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島根県 雲南市

平成18年3月定例会(第7日 3月24日)




平成18年3月定例会(第7日 3月24日)





 
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    平成18年 3月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第7日)


                           平成18年3月24日(金曜日)


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               議事日程(第7号)


                       平成18年3月24日 午後1時30分開議


日程第1    各委員長報告


日程第2    委員長報告に対する質疑


日程第3    討論


日程第4    表決


日程第5    専決処分事項の指定について


日程第6    意見書の発議


日程第7    追加議案の上程


議案第115号   公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更につい


        て


議案第116号   雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更


        契約について


日程第8    提案理由の説明


日程第9    議案の質疑


日程第10    討論


日程第11    表決


日程第12    委員会継続審査調査の件


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               本日の会議に付した事件


日程第1    各委員長報告


日程第2    委員長報告に対する質疑


日程第3    討論


日程第4    表決


日程第5    専決処分事項の指定について


日程第6    意見書の発議


日程第7    追加議案の上程


議案第115号   公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更につい


        て


議案第116号   雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更


        契約について


日程第8    提案理由の説明


日程第9    議案の質疑


日程第10    討論


日程第11    表決


日程第12    委員会継続審査調査の件


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                出席議員(37名)


      1番 藤 原 政 文       2番 足 立 昭 二


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子       10番 周 藤   強


      11番 堀 江 治 之       12番 光 谷 由紀子


      13番 岡 田 盛 行       14番 小 林 眞 二


      15番 石 川 幸 男       16番 福 間 義 昭


      17番 吉 井   傳       18番 深 田 徳 夫


      19番 景 山 源 栄       20番 板 持 達 夫


      21番 岩 田 隆 福       22番 松 浦 保 潔


      23番 田 中   隆       24番 青 木 幸 正


      25番 金 山 寿 忠       26番 阿 川 光 美


      27番 安 原 重 隆       28番 高 尾   肇


      29番 深 津 吏 志       30番 内 田 郁 夫


      31番 日 野   守       32番 渡 部 彰 夫


      33番 加 藤 一 成       34番 星 野   智


      35番 佐 藤 嘉 夫       37番 深 石 広 正


      38番 吾 郷 廣 幸


        ───────────────────────────────


               欠席議員(1名)


      36番 伊 原 重 雄


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


   議会事務局長 ──── 景 山 英 好  書記 ──────── 板 持 順 子


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             説明のため出席した者の職氏名


   市長 ──────── 速 水 雄 一  助役 ──────── 内 田 孝 志


   助役 ──────── 影 山 喜 文  教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美


   教育長 ─────── 土 江 博 昭  政策企画部長 ──── 家 島 保 夫


   総務部長 ────── 藤 井   勤  市民部長 ────── 大 谷   忠


   健康福祉部長 ──── 周 藤 寛 洲  産業振興部長 ──── 細 木   勝


   建設部長 ────── 福 間   昇  水道局長 ────── 三 原 英 男


   教育部長 ────── 高 橋 文 男  大東総合センター所長  堀 江 善 彦


   加茂総合センター所長  日 野   勲  木次総合センター所長  高 橋 幾 雄


   三刀屋総合センター所長 名 原 久 雄  吉田総合センター所長  堀 江 正 治


   掛合総合センター所長  土 山 幸 延  政策企画部次長 ─── 渡 部 彰 夫


   総務部次長 ───── 本 間 良 一  市民部次長 ───── 周 藤 喜 好


   健康福祉部次長 ─── 藤 井 信 弘  産業振興部次長 ─── 末 次 忠 三


   建設部次長 ───── 鳥 屋 耕 次  水道局次長 ───── 片 寄 邦 良


   教育部次長 ───── 杉 原 佳 林  財政課長 ────── 長谷川 和 男


   代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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               午後1時30分開議


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 各委員長報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、委員長報告を行います。


 各委員会に付託された各議案、請願・陳情の審査結果について、各委員長からの報告を求めます。


 予算審査特別委員会委員長、34番、星野智君。


○予算審査特別委員会委員長(星野 智君)


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                             平成18年3月24日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           予算審査特別委員会


                            委員長 星 野   智


             予算審査特別委員会審査報告


 議案第86号 平成18年度雲南市一般会計予算


 議案第87号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


 議案第88号 平成18年度雲南市老人保健特別会計予算


 議案第89号 平成18年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


 議案第90号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


 議案第91号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


 議案第92号 平成18年度雲南市財産区特別会計予算


 議案第93号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


 議案第94号 平成18年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


 議案第95号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


 議案第96号 平成18年度雲南市水道事業会計予算


 議案第97号 平成18年度雲南市工業用水道事業会計予算


 本委員会は、平成18年3月7日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。


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 なお、審議内容については、議案第86号、平成18年度雲南市一般会計予算、議案第87号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算、及び議案第96号、平成18年度雲南市水道事業会計予算の3議案につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第88号、平成18年度雲南市老人保健特別会計予算から議案第95号、平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算、及び議案第97号、平成18年度雲南市工業用水道事業会計予算まで9議案については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、予算審査特別委員会の報告を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、総務常任委員長、32番、渡部彰夫君。


○総務常任委員会委員長(渡部 彰夫君) 去る3月22日に総務常任委員会を開催いたしましておりますので、その審査の報告を行いたいと思います。


 審査に当たりましては、今回、条例の制定が4件、条例の一部改正が13件、条例の廃止が1件、予算補正が4件、公の施設の指定管理者の指定についてが4件、過疎計画の変更についてが1件、辺地計画について1件の計28件でございました。


 まず、議案第57号でございます、雲南市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について、議案第58号、雲南市行政組織条例の一部を改正する条例について、議案第59号、雲南市国民保護協議会条例の制定について、議案第60号、雲南市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、議案第61号、雲南市防火水槽整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について、議案第62号、雲南市移動通信用鉄塔施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第63号、雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について、議案第64号、雲南市幡屋財産区財政調整基金条例及び雲南市阿用財産区財政調整基金条例の一部を改正する条例について、議案第65号、雲南市発電所事業財政調整基金条例を廃止する条例について、議案第66号、田井小水力発電所管理運営基金条例の制定について、議案第72号、過疎地域自立促進計画の変更について、議案第73号、幡屋辺地外13辺地に係る総合整備計画について、議案第74号、平成17年度雲南市一般会計補正予算(第10号)、所管分であります、議案第75号、平成17年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)、所管分であります、議案第78号、平成17年度雲南市阿用財産区特別会計補正予算(第2号)、議案第82号、平成17年度雲南市発電所事業特別会計補正予算(第3号)、議案第103号、公の施設の指定管理者の指定について、以下103から106号までは公の施設の指定管理者の指定についてでございます。次に、議案第107号、雲南市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第108号、雲南市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第109号、雲南市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について、議案第110号、雲南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第111号、雲南市国民健康保険掛合診療所の医師及び歯科医師の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第112号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の全部を改正する条例について、議案第113号、雲南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第114号、雲南市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、以上、本委員会は、平成18年3月16日付託されました上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定しました。会議規則第104条の規定により報告します。


 なお、雲南市国民保護協議会条例、議案第59号の委員については、人権保護及び市民の権利等に詳しい委員を選任されるよう意見を付しておきます。


 なお、審議の過程について、少し述べさせていただきます。


 先ほど意見を付しました雲南市国民保護協議会条例の制定についてでございますが、この第2条の中に委員の定数が述べられております。35人以内と、こういうことでございまして、議案説明によりますと、それぞれ委員の選出に当たられましては、指定職員とか自衛隊、助役、教育長、消防長あるいは指定機関の職員、あるいは識見を有する者から選任するという内部規定がこれから考えられるということでございまして、特に今委員会におきましては、先ほど述べましたように、人権保護及び市民の権利等に詳しい委員を選任されるべく意見がございまして、この点を付してお願い申し上げておきたいと存じます。


 なお、新たな制定の条例でございます。これにかかわります、もう1点ございますが、議案第60号、雲南市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定についても関連する条例でございます。今後、運用に当たりましては、慎重なる条例の運用をしていただくことをつけ加えまして、説明を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、教育民生常任委員長、17番、吉井傳君。


○教育民生常任委員会委員長(吉井 傳君) 教育民生常任委員会の報告をいたします。


 議案第67号、雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について、議案第68号、雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について、議案第69号、身体教育医学研究所うんなん条例の制定について、議案第70号、雲南市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について、議案第74号、平成17年度雲南市一般会計補正予算(第10号)、所管分であります。議案第75号、平成17年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)、所管分であります。


 本委員会は、平成18年3月16日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告いたします。


 審査の過程においての若干の意見等について申し述べておきます。議案第74号についてですが、それぞれ質疑があった中で、特に学校の需用費でありますけれども、それぞれ金額は少ないわけでございますが、本年度は特に寒かったこともあり、暖房費が足らなかったことについて、限られた財源の中でここまで切り詰めざるを得なかった状況に大変やるせない思いをしたところでございますが、安心安全、そして、きちっとした教育環境の充実は何がなくても必要であると意見も出、委員皆共通の思いで、今後しっかりと対応していただくように要望したところでございます。


 続きまして、請願・陳情の報告をいたします。


 付託された請願・陳情は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告いたします。


 受理番号、第1号陳情、玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続に関する陳情書、審査結果、採択。次に、第2号陳情、最低保障年金制度の創設に関する意見書の提出を求める陳情、不採択でございます。


 審査の内容でございますけれども、1号陳情についてでありますが、昭和20年の開設という大変歴史のある病院であります。また、今日まで地域医療に大きな貢献をしております。平成16年の年間患者、入院、外来を合わせますと15万4,000人で、そのうち、雲南市民の方が200人以上入院されております。また、7,300万円の黒字経営もされている現状であり、廃止となれば、及ぼす影響は極めて大きいものとなります。よって、全会一致をもって採択すべきものと決定をいたしたところでございます。


 2号陳情についてでありますが、経済的格差が広がる状況下の中、弱者に配慮した制度の確立や国に対して明確に要望すべき等、賛成の意見が出ました。これに対し、無拠出で受給できるのは問題である。国の財政状況から見ても、義務負担は必要である。払う人との不平等が生じ、また、滞納を促進するものだなど反対の意見もあり、採決の結果、反対多数で不採択と決したところでございます。


 次に、3号陳情でございますけれども、高齢者の負担増の中、安心安全の保障をすべきである、すべての自己負担が上がる中、この時期にノーと言うべきであるとの賛成意見や、継続的に安心確保するためには必要である、超高齢化社会を迎えている日本の医療制度の流れを考えれば、やむを得ないとも思うなど意見が出たところでございます。採決により、採択、不採択、継続のそれぞれの意見が出ましたけれども、多数意見によりまして、継続審査すべしというふうに決定したところでございます。


 以上、報告を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、産業建設常任委員長、29番、深津吏志君。


○産業建設常任委員会委員長(深津 吏志君) それでは、産業建設常任委員会の審査報告を行います。


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                             平成18年3月24日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           産業建設常任委員会


                            委員長 深 津 吏 志


             産業建設常任委員会審査報告


 議案第71号 雲南市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第74号 平成17年度雲南市一般会計補正予算(第10号)【所管委員会分】 議案第76号 平成17年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)


 議案第77号 平成17年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第4号)


 議案第79号 平成17年度雲南市ゆとりの里事業特別会計補正予算(第3号)


 議案第80号 平成17年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)


 議案第83号 平成17年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第84号 平成17年度雲南市水道事業会計補正予算(第5号)


 議案第85号 平成17年度雲南市工業用水道事業会計補正予算(第3号)


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 議案第98号、99号、100号、101号、102号、いずれも公の施設の指定管理者の指定についてであります。


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 本委員会は、平成18年3月16日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。


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 本委員会は、3月17日、全委員が出席をいたしました。執行部から速水市長、内田助役、以下、関係の部課長出席のもとで審査を行いました。14議案ともすべて全会一致で可決すべきものと決定いたしました。


 以上、報告を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、ダム対策特別委員長、10番、周藤強君。


○ダム対策特別委員会委員長(周藤 強君) ダム対策特別委員会の審査報告を行います。


 付託された案件は、議案第81号、平成17年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第3号)であります。


 本委員会は、平成18年3日16日に付託された上記の議案を審査した結果、全会一致、原案を可決すべきものと決定をいたしましたから、会議規則第104条の規定により報告をいたします。


 なお、委員会開催日は3月16日、出席者は委員全員、執行部からは、市長、内田助役、政策企画部ダム対策課の皆さんです。


 以上で、ダム対策特別委員会の審査報告を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で委員長報告を終わります。


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 ◎日程第2 委員長報告に対する質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、これから委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終わります。


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 ◎日程第3 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、これから討論を行います。


 最初に付託された議案について行います。


 まず、委員長報告に対する反対者の発言を許します。


 反対討論はありませんか。


 2番。


○議員(2番 足立 昭二君) 2番、足立昭二でございますが、私は、議案第59号、雲南市国民保護協議会条例の制定について、議案第60号、雲南市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、議案第86号、平成18年度一般会計予算について、以上3議案に対する反対討論を行います。


 既に、昨日、予算審査特別委員会で議案86号に対する反対討論を行っております。重複する部分もありますけども、重ねて申し上げます。


 まず、最初に、議案第59号、議案第60号は、一般質問でも行いましたけれども、2004年6月に成立いたしました国民保護法をもとに2つの条例を制定し、雲南市に国民保護計画がつくられるものであります。これは、かなり質疑の中でも明らかになりましたように、武力攻撃等における国民の保護をするための計画であるということを執行部の方からは答弁がなされております。しかし、この一般質問とか審議の中ではっきりしたことは、有事法制、この国民保護計画は、日本あるいは県民、あるいは雲南市民を守るものではなくて、戦争、とりわけアメリカの戦争に国民や地方自治体、民間の人たちを強制的に動員するものであります。


 私の一般質問におきまして、隠岐における攻撃の際、隠岐島民の全人口を本土に移動をするという計画がある。これには3日間かかるというふうなことについて質問をし、そして、この保護計画の欺瞞性をただしてまいりました。その答弁で、内田孝志助役の方からは、足立議員のおっしゃいますように、仮に弾道弾ミサイルでも降れば、それは数分のうちに、数十分あるいはちょっとがわかりませんが、場所によって違いますが、なかなか難しいことと思います。しかしながら、そういう状況になったということも外交問題で起きると思いますということで、いわゆる本当にミサイル攻撃等があった場合に、この国民保護計画の矛盾する部分を認められております。しかしながら、何が起きても、少しでも国民の、あるいは市民の財産や命を守るためにあるということで、この点については認識が違うということで答弁がされておりました。私は、その際に、軍隊というものが本当に住民の命や財産を守るのかということを、昨年の12月の28日の沖縄タイムスをもって説明をいたしましたけども、沖縄県議会におきまして再三議論がされております。そこの中で、担当部長が再三言っていますことは、こう述べております。沖縄戦の経験を顧みると、有事の事態に国民、県民を保護するというのはいかに困難であるか、また、沖縄県民は歴史的な体験をして知っており、語り継がれていると答弁をしております。歴史の教訓は戦争における国民保護は軍事作戦を思いのままに行うための方便にすぎなかったことを示しているのでありますというふうに議会の中で述べられております。


 このように、今度の国民保護計画はまさしく国民を守るというものではなくて、戦争に動員を駆り立てていく計画にほかならないということが第1点目の反対の理由であります。


 第2点目は、これも一般質問で行っておりますけれども、必ず作成しなくてもいいということであります。一般質問において、この議会で否決をされましたらどうなりますかといった場合に、そういうことはないということでありましたけれども、これに否決をしたからといって、何ら国からの制裁はないということであります。たまたま昨日の朝の朝日新聞に高知県の大月町の町議会が賛成4、反対7で否決をしたということで、国は聞いたことがないということで何か述べてるようでありますけども、このようなことで、議会が否決をいたしましても、この保護計画はつくらなくてもいい、こういうものであるということであります。


 3点目の理由は、提案に当たって、この重要な案件が、昨日は全協の中で行革の問題とか、いろいろな問題が全協に諮られ、そして、説明がなされ、議会に提案をされてまいりました。このような、先ほども述べましたように、本当に住民の命というものが、大切なこの保護計画が全協すら説明のないままに、今議会に提案されたということは大きな問題でありますし、この議決の、昨日の大月町の否決の状況から見ても、今回出さなくてもこれは済むという、そういう問題があると思います。そういう意味で、3点目の理由がそれであります。


 4点目は、やはり雲南市が「『平和を』の都市宣言」を行ってきたということであります。今、雲南市として考えなければならないのは、戦争が起こったときの準備ではなくて、戦争が起こらない取り組み、もちろんこの宣言は大きなそういった位置づけになってると思いますが、そのようなことを全国に発信をしていく。そして、そのことを地域から広げていくことがまず必要であって、この計画をつくる前に、まだ完成していない地域防災計画を早々と作成するのが必要であろうかというふうに思っています。


 以上の観点から、私はこの第59号、そして第60号の議案に対して反対するものであります。昨日の大月町の議会の中で反対したある議員の言葉が新聞に紹介されておりますけれども、これも国がつくった法律だからと町は突然提案をした、説明が足りない、将来の子供たちへの影響も考えたということで、きのうの朝の新聞には載っていたわけでありますけれども、私もきのうの特別委員会で申し上げましたように、本当に将来、子供たち、孫たちが、あのときあの対応はまずかったのではなかったか、こういうことが言われないためにも、今じっくりとこれを反対をしながらやっていかなければならない。少なくともみんなで合意するなら、もう少ししっかり慎重に審議すべきではないかと思います。


 以上の点を申し上げ、第59号、60号の反対を申し上げ、そして、第86号、平成18年度雲南市一般会計予算につきましては、40万1,000円の予算が計上されております。これについて反対の立場を述べまして、反対討論といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


 12番。


○議員(12番 光谷由紀子君) 私は、議案59号、そして60号、そして86号、87号、112号、そして第2号の陳情、この点につきまして反対討論を……(発言する者あり)陳情は除く先ほど申しました議案59号、雲南市国民保護協議会条例の制定について、60号の雲南市保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、そして、議案86号の平成18年度一般会計予算、議案87号、平成18年度国民健康保険特別会計予算、そして、議案112号、市職員の給与の特例に関する条例の全部を廃止する条例について、この5件について反対討論を行います。


 まず、59号と60号ですけれども、先ほど、2番議員の方からも反対の表明があったところでございますけれども、この国民保護法は有事法制の一つで、武力攻撃事態法、特定公共施設利用法などとともに構成されたものでございます。今回提案されている条例案は、この有事法制の具体化の一つであります。国民保護法はアメリカ軍、自衛隊が軍事活動を自由に行うために、国民保護という名で、国民を統制、管理、動員する法律でございます。国は有事として想定していることは、着陸、上陸攻撃、それから航空攻撃ですとか弾道ミサイル攻撃、ゲリラ、特殊部隊による攻撃を上げておりますけれども、こうしたことは政府自身が想定されないとの見解も国会の中で示しております。こうした非現実的な想定に対して、自治体が国民保護計画を立てる必要はないと思います。


 国立市では改めて保護計画は出さないとしておりますし、先ほど、高知県の例が挙げられましたけれども、私は昨日の新聞報道で、高知県の土佐市議会が本会議で全会一致でこの国民保護法に基づく2つの条例案を廃案としたという報道が出ておりました。やはり、雲南市は平和を宣言しております。世界平和の実現に努力することを誓った本議会でございます。ぜひ議員の皆さんの反対の意思を表明していただきたい、この思いを込め、反対討論といたします。


 そして、平成18年度の一般会計予算、86号についてでございますが、本予算は市民生活を応援する予算でありましょうか。今議会でも市民の皆さんの声、そして、周辺部の声が一般質問の中で多く出されました。一番市民に密着した市政が合併後1年半もたたない中で、こうした声が出てくるということは、市民を守る立場に立っていないということのあらわれではないかと思います。本予算の中では、これまで要求してまいりました乳幼児医療費助成ですとか、検診時のマンモグラフィーの導入、そしてまた、今回は非核宣言自治体協議会への加入などの予算も含まれております。これらは大いに認めるものでございます。しかし、一方で、先ほど申しましたように、59号、60号の条例案について反対いたしましたが、この予算措置がなされております。わずかですけれども、職員駐車場料金の徴収予算、同和対策の一部の民間運動団体への補助金、防犯灯の地元負担など、こういった点では認められない本予算であります。


 次に、87号の国保会計についてでございますけれども、今回、保険料7%の引き上げの予算でございます。医療給付費は5.7%という中で、上回る保険料金の設定でございます。7月本算定で決定しますが、負担増の予算は認められません。滞納徴収に担当が苦慮されている点は十分わかります。負担増によって、また滞納者が増加するという悪循環が生じると思います。滞納者へのペナルティーとしての正規な保険証の取り上げはどうかしております。市民の命綱である保険証は交付し、滞納をふやさない措置を講ずるべきと思い、本予算に反対いたします。


 また、議案112号、市職員の給与の5%、ボーナス10%削減の条例案についてでございます。財政の厳しさは十分に理解いたしております。財政の厳しさが何が原因でありましょうか。12月議会でも指摘しましたが、財政の厳しさから、行政みずから身を削ってということのようですけれども、こうした先には市民にまた痛みをという方向になると思います。給与削減はむしろ民間で働く皆さんにも影響が出ます。社会的影響、また市内の経済的悪化に波及していくと思います。職員の皆さんが生き生きと健やかに安心して働ける、暮らせる職場こそ、雲南市民が健やかに安心して住めるまちではないでしょうか。そうした点を指摘し、反対討論を終わります。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成討論はありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


 11番。


○議員(11番 堀江 治之君) 私は、議案第96号、平成18年度雲南市水道事業会計について反対討論を行います。


 今回の提案されております平成18年度雲南市水道事業会計では、当期純利益は5,629万円の予算となっておりますが、内容といたしましては、木次三刀屋上水では7,605万5,000円の利益に対し、大東上水は1,976万5,000円のいわゆる赤字見込み予算となっております。この赤字予算となる一番の要因としては、考えられますのは、短期間に多額の投資を一気に実施されたことにほかならないというふうに思います。大東上水の企業債借り入れは、平成16年度が9億3,600万、平成17年度が11億5,460万円の予定であり、2年間で実に90億9,060万円となり、平成18年度予算の年間給水収益の2億1,333万円の実に約10年分となります。さらに、前3年分を含め、5カ年間の起債借り入れ総額は29億余となると思います。このことにより、減価償却費で対前年比7,111万円、94%増の1億4,620万円、支払い利息で2,581万円、34%増で1億203万円となり、この2つの費目のみで2億4,823万円となっております。年間の給水収益の2億1,333万円、全額充当してもさらに約3,490万円不足する状態となっております。市の一般会計から平成17年度の補正予算が7,250万円、平成18年度予算では5,295万円、73%増の1億2,545万円を助成するものの、なお1,976万円の赤字予算となっております。さらに、過去5年間の借り入れ起債は、償還据置期間中であり、本償還に入っていない起債額が29億円余とすれば、この5年間分がすべて本償還に入りますと、平成18年度計上の企業債償還額6,597万円に対して、年間1億円以上の上乗せが必要となると思われます。


 大東上水の今年度の給水原価、1立方メートル水をつくるのに必要な経費は、前年度に対し72円21銭、28%増の異常とも言える330円74銭となり、実に木次三刀屋上水との差は115円38銭であります。一方、供給単価、1立方メートル当たりの水を売る金額ですが、これは198円1銭となり、給水原価と供給単価の差は実に132円73銭となり、1立方メートル当たりの水をつくり、それを売るごとに132円73銭の赤字、いわゆる逆ざやとなっておるわけであります。


 地域からの強い要望もあったと思いますが、平成18年度も大東上水では、総額6億8,600万円の工事請負費の計上により、給水区域の拡張計画等の推進が図られる計画であります。生活に密着したライフラインです。整備拡張を急がなければならないこととは思いますが、このまま性急に整備を進めることは、減価償却、支払い利息がふえ、水道料金助成金額の増大は避けられません。平成18年度の大東上水のみをとらまえたとき、完全な収支バランスをとろうとすれば、現水道料金は概算で1.6倍から1.7倍の料金設定が必要となります。


 一方では、一般会計のまちづくり総合支援事業、まちづくり交付金事業等で代表されるように、聖域なしでの事業費の圧縮を実施し、財政健全化へ取り組みの真っただ中であります。上水道企業会計の予算執行の方法としては、急激な整備拡張ではなく、留保資金を蓄えつつ、その資金をうまく活用した予算執行が必要と考えます。平成19年4月1日に加茂町の簡易水道を上水道とし、木次三刀屋上水、大東上水を含め、水道料金を一本化するとの方針のようですが、給水原価の差をさらに拡大させることは、簡易水道を含めた市内全域の水道料金に与える影響は大であるとともに、料金統一の難しい状況をさらに難しくするものであります。


 したがって、以上の状況から、私はこのまま予算が執行されることに対して、平成18年度雲南市水道事業会計に対して反対をいたします。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成討論はありませんか。


 4番。


○議員(4番 加藤 欽也君) 私は、議案第96号、平成18年度雲南市水道事業会計予算について、賛成の立場で討論を行います。


 合併協定の水道事業の項目では、計画事業については、現行どおり新市に引き継ぐことになっております。私の聞いたところでは、大東上水の中でも660世帯に給水している前原水源は鉄、マンガンが多く、この処理のため多大な経費を要し、また、取水井もすぐ目詰まりを起こし、何本も掘られているようですが、不安定な水源であり、合併前から第4次拡張事業を策定し、新しい水源の確保、浄水場及び配水池の新設を計画、事業を実施されてきたところです。また、平成18年度予算に計上されている水道未普及区域の幡屋、遠所、山田の北部地域の拡張は、以前から水道整備の要望があったものの既存の水源では水量が確保できず、整備できなかったが、新しい水源のめどが立ち、平成15年度から第5次拡張計画事業として事業に着手したとのことであり、約200世帯にとって日常生活上、早期給水の強い願望である水道です。三刀屋水源系統整備も当然のこと、水道は市民の皆様にとって最も大切なライフラインであり、一日も早い完成を目指し、整備を進められるよう強く要望し、賛成討論といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) これで議案に対する討論を終わります。


 次に、陳情についての討論を行います。


 委員長報告に対する反対者の発言を許します。


 12番。


○議員(12番 光谷由紀子君) 第2号陳情、教育民生委員長より不採択という報告がありましたけれども、この最低保障年金制度の創設に関する意見書の提出を求める陳情について、委員長報告に反対し、そして、本陳情の原案に賛成する立場で討論を行います。


 今、社会的格差が広がっております。高齢者世帯で、厚労省の国民生活基礎調査によりますと、年間所得が150万円未満で2人世帯の割合が28.3%、男性1人世帯で30.2%、女性の1人世帯では52.8%にも及んでおります。こうした中で、国民年金のみの受給者は900万人おられます。平均の受給額が4万6,000円となっております。この中から医療費、介護保険料、そして介護の利用料、また生活の水道光熱費ですとか食費など、生活費を支出していく状況にあるのでしょうか。大変厳しいという状況でございます。もう高齢者は死ねということなのか、こういった声も言われている状況でございます。年金はますます切り下げる状況の中で、2001年の8月に国連は日本政府に対して、最低保障年金制度の制定を促す勧告も行っております。経済大国と言われる日本がこのような国連から恥ずかしい勧告を受けているということは本当に嘆かわしい限りではないでしょうか。ぜひこの本会議で採択し、国へ市民の声、高齢者の声を上げていくことが大切と思います。皆さんの良識ある態度を求め、討論を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) これで陳情に対する討論を終わります。


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 ◎日程第4 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、これから採決を行います。


 反対討論がありました議案を、議案ごとに起立によって採決をいたします。


 議案第59号、雲南市国民保護協議会条例の制定についてを採決いたします。


 議案第59号、雲南市国民保護協議会条例の制定について、賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第59号、雲南市国民保護協議会条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第60号、雲南市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について採決をいたします。


 議案第60号、雲南市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第60号、雲南市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第86号、平成18年度雲南市一般会計予算について採決をいたします。


 議案第86号、平成18年度雲南市一般会計予算に賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第86号、平成18年度雲南市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第87号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算について採決をいたします。


 議案第87号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算に賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第87号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第96号、平成18年度雲南市水道事業会計予算について採決をいたします。


 議案第96号、平成18年度雲南市水道事業会計予算に賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第96号、平成18年度雲南市水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第112号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の全部を改正する条例について採決をいたします。


 議案第112号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の全部を改正する条例について、賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第112号、雲南市職員の給与の特例に関する条例の全部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 ただいま予算審査特別委員長から審査結果の報告のあった付託議案のうち、議案第86号、議案第87号及び議案第96号を除く各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、予算審査特別委員会付託の議案のうち、議案第86号、議案第87号及び議案第96号を除く各件は、委員長報告のとおり可決されました。


 ただいま総務常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案のうち、議案第59号、議案第60号及び議案第112号を除く各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員会付託議案のうち、議案第59号、議案第60号及び議案第112号を除く各件は、委員長報告のとおり可決されました。


 ただいま教育民生常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、教育民生常任委員会付託の議案各件は、委員長報告のとおり可決されました。


 ただいま産業建設常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員会付託の議案各件は、委員長報告のとおり可決されました。


 ただいまダム対策特別委員長から審査結果の報告のあった付託議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、ダム対策特別委員会付託の議案は、委員長報告のとおり可決されました。


 これから、陳情第2号、最低保障年金制度の創設に関する意見書の提出を求める陳情を採決をいたします。


 この採決は、起立によって行います。


 この陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。


 陳情第2号、最低保障年金制度の創設に関する意見書の提出を求める陳情を採択することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 起立少数であります。よって、陳情第2号、最低保障年金制度の創設に関する意見書の提出を求める陳情は、不採択とすることに決定をいたしました。


 お諮りいたします。陳情第1号、玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続に関する陳情書は、委員長報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第1号、玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続に関する陳情書は、委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。


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 ◎日程第5 専決処分事項の指定について





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、発議第1号、専決処分事項の指定についてを議題といたします。


 提案理由について、提出者の説明を求めます。


 5番。


             〔5番 細田 實君説明〕


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 発議第1号 専決処分事項の指定について


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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。


 討論に入ります。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 討論を終わります。


 お諮りいたします。発議第1号を原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号、専決処分事項の指定については、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第6 意見書の発議





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、意見書の発議についてを議題といたします。


 発議第2号、玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続を求める意見書について、提出者の説明を求めます。


 17番。


             〔17番 吉井 傳君説明〕


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 発議第2号 玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続を求める意見書


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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 質疑を終わります。


 討論に入ります。討論ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 討論を終わります。


 お諮りいたします。発議第2号、玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続を求める意見書についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第2号、玉造厚生年金病院・玉造厚生年金保養ホームの存続を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


 ここで10分間休憩いたします。


              午後2時40分休憩


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              午後2時52分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


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 ◎日程第7 追加議案の上程





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、追加議案の上程についてお諮りいたします。議案第115号、公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について、及び議案第116号、雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更契約についての2件を追加議案として一括議案といたします。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第115号及び議案第116号の2件について、追加議案として一括議案とすることに決定をいたしました。


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 ◎日程第8 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、提出者から提案理由の説明を求めます。


 番外、影山助役。


○助役(影山 喜文君) それでは、2つの議案について御説明を申し上げます。


    ───────────────────────────────


 議案第115号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について


    ───────────────────────────────


 これまで介護保険法第8条の規定によりまして、各種居宅サービス事業を実施をいたしておりますけれども、平成18年4月1日より、同法に第8条の2、いわゆる介護予防サービス事業が加わり、要支援利用者へのサービス提供がなされることとなったところでございます。これに伴いまして、公立雲南総合病院組合におきましては、規約第3条で事務を共同処理する事業として6事業を規定を現在までしておりますが、新たに、介護保険法第8条の2の規定に基づく介護予防サービス事業として、介護予防訪問看護、介護予防訪問介護及び介護予防短期入所療養介護の3事業を実施するために同規約第3条に3号を加えるものでございます。以下、変更いたします規約あるいは新旧対照表につきましては、お目通しをお願いをいたします。


    ───────────────────────────────


 議案第116号 雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更契約について


    ───────────────────────────────


 次ページをお開き願いたいと思います。説明資料でございますけれども、この件につきましては、12月議会で議決を賜ったものでございます。工事名は、雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事でございます。契約金額は1億6,989万円、工事場所は雲南市加茂町加茂中地内、工期といたしまして、平成17年12月28日から平成18年3月31日まででございます。工事概要としては、増築関係でございます。


 変更理由といたしましては、平成17年7月8日付で、島根県から老人福祉施設整備に係る国庫交付金及び県補助金の内示がございまして、9月議会において予算を計上するとともに、10月上旬の事業着手を予定しておりましたけれども、施設の方から設計内容の変更、特に個室対応をするために、えがおの里、あるいは梅里苑を参考にされまして変更の要望があったところでございます。この変更に2カ月間を要し、発注が遅延したため、年度内の完成が不可能となったことが理由でございます。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 お諮りいたします。議案第115号、公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について、及び議案第116号、雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更契約についてを、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し、直ちに質疑、討論、採決を行いたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第115号及び議案第116号は、委員会付託を省略して、直ちに質疑、討論、採決を行うことに決定をいたしました。


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 ◎日程第9 議案の質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、これより議案の質疑を行います。


 議案第115号及び議案第116号の2件について、一括して行います。


 質疑はありませんか。


 6番。


○議員(6番 藤原 信宏君) 議案の116号についてお尋ねをいたしたいと思いますが、手続上の話で申しわけないんですけれども、変更内容は工期の延期ということで、先ほど議案第74号ですか、平成17年度の第10号補正予算、この中で繰越明許費を既に計上されて、1億7,099万1,000円、これ既に可決されておりまして、いわゆる繰り越しが認められております。したがって、もうこれの工期延期についての審議の余地がないと思いますが、定例議会の初日に予算と同時に提案すべき事案だと私思っております。予算可決後のこの提出ではおかしいと思いますけれども、それに対する見解をお尋ねをいたしたいと思います。


 それから、もう1点でございますが、建築主体工事以外にも繰り越しがあるんだろうと思います、1億7,099万1,000円が繰り越されておりますので。ちなみに、この建築主体工事の繰越額は幾らなのか、それをお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、周藤健康福祉部長。


○健康福祉部長(周藤 寛洲君) 質問にお答えをさせていただきます。


 特別養護老人ホームにつきましては、御質問の御趣旨は御理解いたしますが、これも国、県と協議をいたしまして、この手続をとって今回行うということでございます。


 それから、事業費の関係でございますが、事業費の内容は、事務費が20万、それから備品購入が1,800万となっております。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 6番。


○議員(6番 藤原 信宏君) 繰り越ししなければならないということはもう既に予算書で上がってますから、当然3月の初めの時点ではわかっておるはずで、工期延期についても同時に初日に提案されるべきだろうと思いますけども、国、県は関係ないと思います。ただ、繰越額の算定なんかに当たっては、それはわからない部分もあろうと思いますが、ただ、既に繰越額が決定をして予算書に上がってますので、3月補正に。当然同時に提案すべきが本当だろうと思いますが。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外。


○健康福祉部長(周藤 寛洲君) 理由は、おっしゃいますとおり、明細の詰めに時間がかかったためでございます。よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 10番。


○議員(10番 周藤 強君) 今の藤原議員の質問と関連するかもわかりませんが、この116号について、この変更理由ですけども、これ雲南市立の施設ですが、変更理由の文言が、施設から設計変更の要望があり変更に時間を要したと書いてありますが、市立の施設ですので、雲南市が主導権を持ってやってたはずですが、この文言見ると、現場の声を全く無視して設計をしてたということになりますが、もうちょっと理由を上手に書かれんと、これずっと残ってきますから。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外。


○健康福祉部長(周藤 寛洲君) これにつきましては、当初の設計に当たりましては、旧加茂町時代にできておったものでございます。その後、昨年9月の教育民生常任委員会におきまして、施設の現場等をごらんいただきましたら、その際、特に施設の意見をよく聞いて対応してほしいと、委員会からの御要望もちょうだいいたしました。そこで、幸い家庭的な個別ケアをするという施設が介護保険の改正にのっておりまして、全室個室、ユニットケアという新しいタイプができてまいりましたので、モデルが加茂町の設計時代ではまだございませんでした。えがおの里、梅里苑、これらの整備を完成し、これらを参考にして設計変更がなされたものでございます。大幅な内容でございましたので、時間が要したものでございます。以上、補足いたしまして御説明いたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、影山助役。


○助役(影山 喜文君) 私、この議案の説明の中で、工期の変更の内容そのものについて説明をいたしておりませんでした。工期の変更を3月31日から5カ月間延長いたしまして、平成18年8月31日までの変更をお願いするものでございます。よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


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 ◎日程第10 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、これから討論を行います。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、討論を終わります。


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 ◎日程第11 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第11、これから議案第115号及び議案第116号について採決を行います。


 議案第115号、公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について、及び議案第116号、雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更契約についての各件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第115号、公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について、及び議案第116号、雲南市立特別養護老人ホーム笑寿苑増築工事(建築主体工事)請負変更契約についての各件は、原案どおり可決されました。


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 ◎日程第12 委員会継続審査調査の件





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第12、委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。


 各委員長から、委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、会議規則第105条の規定によって、それぞれ委員会より申し出がありました。


 お諮りいたします。委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定をいたしました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上をもって本定例会に提出の案件はここに全部終了いたしました。


 ここで、市長からあいさつを求められておりますので、これを許します。


 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 平成18年3月定例議会終わりに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 まずもって、本議会に提案をいたしましたすべての議案につき可決いただき、まことにありがとうございました。


 本定例会を振り返ってみますと、議会の一般質問のあり方として一問一答方式が導入されるなど、今後の議会運営に大きな第一歩が踏み出された、示された議会ではなかったかと、かように思っているところでございます。


 また、平成18年度一般会計予算、特別会計予算等を通じまして、いろいろと御指摘をいただきました。18年度予算の特徴が見えない、安心安全にかかわる文言がないのではないか等々ございました。答弁といたしましては、雲南市の創成期に当たる予算である、したがって、雲南市のインフラ、特に生活基盤面でのインフラを底上げする、そうした時期であり、それにのっとった予算を計上したというふうに申し上げました。そうした中で、乳児医療の問題、あるいは福祉の問題等、医療、福祉に特徴を持たせたつもりでもございますし、また、平成18年度からは枠配分予算ということで、教育委員会関係予算は唯一実質的に枠オーバーをした予算でもございました。そしてまた、一般会計ではございませんが、先ほど11番議員から水道事業会計についての御意見ございましたけれども、これも雲南市全体の生活基盤を底上げするために、そしてまた、住民の皆様の生活に一番の大きくかかわる水、言ってみれば、安心安全にかかわることではなかろうか、かようにも思う次第でございますが、そうした生活基盤を全般的に雲南市としてレベルアップをする、そういう時期でありますので、言ってみれば、雲南市創成期予算でもありたいと思っているところでございます。


 いずれにいたしましても、議員の皆様からいろいろ御指摘をいただきました、御意見をいただきました点、しかと受けとめまして、執行部挙げて平成18年度の事業に邁進する覚悟でございます。どうか今後におきましても、議会の皆様の御理解、御指導、御協力、よろしくお願いをいたしまして、3月定例議会終わりに当たりましてのお礼とこれからの抱負のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(吾郷 廣幸君) これをもって平成18年雲南市議会3月定例会を閉会します。


              午後3時12分閉会


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