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島根県 雲南市

平成17年第4回臨時会 (第1日10月28日)




平成17年第4回臨時会 (第1日10月28日)





 
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    平成17年第4回(臨時)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                           平成17年10月28日(金曜日)


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               議事日程(第1号)


                       平成17年10月28日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案の上程(一括議題)


議案第 108号 「平和を」の都市宣言について


議案第 109号 雲南市営住宅条例の一部を改正する条例について


議案第 110号 平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約について


認定第51号 平成16年度雲南市一般会計歳入歳出決算認定について


認定第52号 平成16年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第53号 平成16年度雲南市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第54号 平成16年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第55号 平成16年度雲南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第56号 平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第57号 平成16年度雲南市幡屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第58号 平成16年度雲南市阿用財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第59号 平成16年度雲南市ゆとりの里事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第60号 平成16年度雲南市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第61号 平成16年度雲南市ダム対策事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第62号 平成16年度雲南市発電所事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第63号 平成16年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第4 市長あいさつ


日程第5 提案理由の説明


日程第6 代表監査委員監査報告


日程第7 議案質疑


日程第8 討論


日程第9 表決


日程第10 決算審査特別委員会の設置


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案の上程(一括議題)


議案第 108号 「平和を」の都市宣言について


議案第 109号 雲南市営住宅条例の一部を改正する条例について


議案第 110号 平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約について


認定第51号 平成16年度雲南市一般会計歳入歳出決算認定について


認定第52号 平成16年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第53号 平成16年度雲南市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第54号 平成16年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第55号 平成16年度雲南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第56号 平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第57号 平成16年度雲南市幡屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第58号 平成16年度雲南市阿用財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第59号 平成16年度雲南市ゆとりの里事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第60号 平成16年度雲南市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第61号 平成16年度雲南市ダム対策事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第62号 平成16年度雲南市発電所事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第63号 平成16年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第4 市長あいさつ


日程第5 提案理由の説明


日程第6 代表監査委員監査報告


日程第7 議案質疑


日程第8 討論


日程第9 表決


日程第10 決算審査特別委員会の設置


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                出席議員(37名)


      1番 藤 原 政 文       2番 足 立 昭 二


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子       10番 周 藤   強


      11番 堀 江 治 之       12番 光 谷 由紀子


      13番 岡 田 盛 行       14番 小 林 眞 二


      15番 石 川 幸 男       16番 福 間 義 昭


      17番 吉 井   傳       18番 深 田 徳 夫


      19番 景 山 源 栄       21番 岩 田 隆 福


      22番 松 浦 保 潔       23番 田 中   隆


      24番 青 木 幸 正       25番 金 山 寿 忠


      26番 阿 川 光 美       27番 安 原 重 隆


      28番 高 尾   肇       29番 深 津 吏 志


      30番 内 田 郁 夫       31番 日 野   守


      32番 渡 部 彰 夫       33番 加 藤 一 成


      34番 星 野   智       35番 佐 藤 嘉 夫


      36番 伊 原 重 雄       37番 深 石 広 正


      38番 吾 郷 廣 幸


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               欠席議員(1名)


      20番 板 持 達 夫


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


   議会事務局長 ──── 景 山 英 好  書記 ──────── 山 本   亮


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             説明のため出席した者の職氏名


   市長 ──────── 速 水 雄 一  助役 ──────── 内 田 孝 志


   助役 ──────── 影 山 喜 文  教育長 ─────── 土 江 博 昭


   政策企画部長 ──── 家 島 保 夫  総務部長 ────── 藤 井   勤


   市民部長 ────── 大 谷   忠  健康福祉部長 ──── 周 藤 寛 洲


   産業振興部長 ──── 細 木   勝  建設部長 ────── 福 間   昇


   教育部長 ────── 高 橋 文 男  大東総合センター所長  堀 江 善 彦


   加茂総合センター所長  日 野   勲  木次総合センター所長  高 橋 幾 雄


   三刀屋総合センター所長 名 原 久 雄  掛合総合センター所長  土 山 幸 延


   政策企画部次長 ─── 渡 部 彰 夫  総務部次長 ───── 本 間 良 一


   市民部次長 ───── 周 藤 喜 好  健康福祉部次長 ─── 藤 井 信 弘


   建設部次長 ───── 鳥 屋 耕 次  水道局次長 ───── 片 寄 邦 良


   教育部次長 ───── 杉 原 佳 林  吉田総合センター次長  藤 原 隆 弘


   掛合総合センター次長  松 村 千 弘  財政課長 ────── 長谷川 和 男


   会計課長 ────── 沖 原 正 行  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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               午前9時34分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、これから平成17年第4回雲南市議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、17番、吉井傳君、18番、深田徳夫君を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本臨時会は、本日1日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会は、本日1日間に決定をいたしました。


 なお、本臨時会に平成16年度雲南市一般会計、特別会計決算についての監査の報告のため、代表監査委員の出席をいただいております。御了承願います。


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 ◎日程第3 議案の上程





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、議案の上程を行います。


 議案第108号、「平和を」の都市宣言についてから、認定第63号、平成16年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの16件を一括議題といたします。


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 ◎日程第4 市長あいさつ





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、市長のあいさつを求めます。


 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。


 第4回の雲南市議会臨時会開催に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、日ごろ議会活動に邁進なさっておられることに心から敬意を表します。


 本議会に提案いたしておりますのは、議案3件、認定事項13件でございます。まず、議案第108号、「平和を」の都市宣言については、これまで4回の定例議会がこの1年間に開催されましたが、その都度、平和都市宣言についてどう考えるか、御質問もいただきました。そうした中、市といたしましては平和宣言策定委員会を組織させていただきまして、その委員会におかれて鋭意3回の検討が重ねられ、24日には総務委員会にそれが報告され、承認いただいたところでございます。また、議案第109号につきましては、三日市住宅竣工に伴うものでございます。議案第110号につきましては、工事の委託変更契約についてでございますが、認定事項につきましては、いずれも平成16年度一般会計、特別会計にかかわるものでございます。


 慎重審議いただきますよう、よろしくお願いを申し上げまして、最初のごあいさつとさせていただきます。


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 ◎日程第5 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、提出者から提案理由の説明を求めます。


 番外、内田助役。


○助役(内田 孝志君) おはようございます。


 提案理由の説明をさせていただきます。


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 議案第108号 「平和を」の都市宣言について


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 この件につきましては、検討委員会で宣言文の作成につきまして慎重に、かつ熱心に御議論いただきまして成案をしたところでございます。次ページに宣言文を記載いたしております。


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 議案第109号 雲南市営住宅条例の一部を改正する条例について


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 次ページに条例改正文を載せておりますが、現在、木次地区の三日市団地を8戸を建設をいたしております。工事が順調に進みまして、11月末には完成予定となりました。したがいまして、入居開始を早めるために、今臨時会に条例の改正につきまして議決をお願いするものでございます。


 次ページの条例改正文については、お目通しをお願い申し上げます。


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 議案第110号 平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約について


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 次ページに説明資料をつけておりますが、この工事につきましては、保安林がございまして、その解除手続に月日を要しました。8月3日に解除通知が来たところでございます。したがいまして、保安林解除に月日を要したために工期のおくれが生じました。工期期間を変更するものでございます。場所等については図面をつけておりますので、ごらんいただきたいと存じます。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、影山助役。


○助役(影山 喜文君) おはようございます。


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 認定第51号 平成16年度雲南市一般会計歳入歳出決算認定について


 認定第52号 平成16年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第53号 平成16年度雲南市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第54号 平成16年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第55号 平成16年度雲南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第56号 平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第57号 平成16年度雲南市幡屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第58号 平成16年度雲南市阿用財産区特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第59号 平成16年度雲南市ゆとりの里事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第60号 平成16年度雲南市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第61号 平成16年度雲南市ダム対策事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第62号 平成16年度雲南市発電所事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第63号 平成16年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定について


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 このそれぞれの13件の認定議案について説明を申し上げます。


 今回、上程いたします各会計の歳入歳出決算は、平成16年11月1日から平成17年3月31日までの5カ月の決算でございます。合併前の旧町村における予算を引き継ぎ、執行残の予算と新市として新しく必要となった予算について執行した決算でございますので、よろしくお願いを申し上げます。


 今の議案の後についております平成16年度一般会計、特別会計の決算書がございます。これをごらんをいただきたいと思います。


 まず、認定第51号の平成16年度雲南市一般会計の決算についてでございます。この資料のまず3ページをお開きをいただきたいと思います。合計のみを朗読させていただきますので、よろしくお願いをいたします。3ページでございますけども、歳入。収入済み額253億9,404万6,691円、収入未済額2億1,168万2,100円でございます。


 続いて、6ページの方をお開きをお願いをいたします。歳出の方でございますけれども、支出済み額250億7,221万5,223円、不用額が3億4,761万8,777円でございます。差し引き残額が3億2,183万1,468円となったところでございます。


 続きまして、認定第52号、平成16年度雲南市国民健康保険事業特別会計についてでございます。


 71ページをお開きいただきたいと思います。歳入の方でございますけれども、収入済み額20億9,535万2,974円、収入未済額が1億1,524万9,620円でございます。


 続いて、73ページ、歳出の方でございます。支出済み額が19億4,944万544円、不用額が2億1,749万9,456円、差し引き残額が1億4,591万2,430円となったところでございます。


 続きまして、国民健康保険事業特別会計のうち直診診療施設勘定でございますけれども、87ページをお開きをいただきたいと思います。歳入の方でございますけれども、収入済み額が1億2,453万6,328円、収入未済額はございません。


 続きまして、88ページでございます。歳出の方でございますけれども、支出済み額1億1,787万9,029円、不用額は497万971円、歳入歳出差し引き残額が665万7,299円となったところでございます。


 続きまして、認定第53号の雲南市老人保健特別会計についてでございます。


 95ページをお開きいただきたいと思います。歳入の方でございますけれども、収入済み額が28億3,892万8,778円、収入未済の方はございません。


 続きまして、96ページ、歳出でございますけれども、支出済み額が28億2,845万4,789円、不用額が374万5,211円、差し引き残額が1,047万3,989円となったところでございます。


 続きまして、認定第54号、平成16年度の雲南市農業労働災害共済事業特別会計についてでございます。


 103ページをお開きをいただきたいと思います。歳入の方でございますけれども、収入済み額231万3,319円、収入未済の方はございません。


 次、104ページをお開きをいただきたいと思いますが、歳出の方でございます。支出済み額が106万1,030円、不用額が124万8,970円、差し引き残額が125万2,289円となったところでございます。


 続きまして、認定第55号、雲南市の簡易水道事業特別会計についてでございます。


 108ページをお開きをいただきたいと思います。108ページ、歳入の方でございますけれども、収入済み額が5億4,710万4,699円、収入未済の方が478万4,880円となったところでございます。


 次、109ページでございますが、歳出、収入済み額が5億3,903万4,564円、不用額が876万5,436円、差し引き残額が807万135円となったところでございます。


 続きまして、認定第56号、生活排水処理事業特別会計についてでございます。


 115ページをお開きいただきたいと思います。歳入の方でございますが、収入済み額24億6,256万8,755円、収入未済額が2,154万2,406円でございます。


 次、116ページをお開きいただきたいと思います。歳出の方でございますが、支出済み額が24億5,673万679円、不用額が2,985万5,321円、差し引き残額が583万8,076円となったところでございます。


 続きまして、認定第57号、雲南市幡屋財産区の特別会計でございます。


 130ページをお開きください。歳入の方でございますけれども、収入済み額が1,349万3,027円、収入未済の方はございません。


 次、131ページでございますけども、歳出の方でございます。支出済み額1,321万2,435円、不用額が28万7,565円、差し引き残額が28万592円となったところでございます。


 続きまして、認定第58号、阿用財産区特別会計についてでございます。


 135ページをお開きをいただきたいと思います。歳入の方でございますけれども、収入済み額291万1,579円、収入未済額の方はございません。


 次、136ページをお開きをいただきたいと思います。歳出の方でございますけれども、支出済み額242万2,800円、不用額が48万7,200円、差し引き残額が48万8,779円となったところでございます。


 続きまして、認定第59号、平成16年度の雲南市ゆとりの里事業特別会計についてでございます。


 140ページをお開きをいただきたいと思います。歳入の方でございますけれども、収入済み額が2,505万4,229円、収入未済の方はございません。


 次、141ページでございますが、歳出の方でございます。支出済み額が2,490万4,026円、不用額が14万5,974円でございます。差し引き残額が15万203円となったところでございます。


 続きまして、認定第60号、雲南市土地区画整理事業特別会計についてでございます。


 145ページでございます。歳入の方、収入済み額2億8,918万4,000円、収入未済の方はございません。


 次、146ページ、歳出でございます。支出済み額2億8,383万8,786円、不用額が266万1,214円、差し引き残額が534万5,214円となったところでございます。


 続きまして、認定第61号、雲南市ダム対策事業特別会計についてでございます。


 151ページをお開きください。歳入の方でございますが、収入済み額1,587万円、収入未済の方はございません。


 次ページが歳出でございます。支出済み額1,569万3,415円、不用額が122万6,585円、差し引き残額が17万6,585円でございます。


 続きまして、認定第62号、雲南市発電所事業特別会計についてでございます。


 156ページをお開きいただきたいと思います。歳入の方、収入済み額2,857万7,753円、収入未済額の方はございません。


 次ページが歳出でございまして、支出済み額が2,840万1,438円、不用額が28万8,562円、差し引き残額が17万6,315円となったところでございます。


 続きまして、最後でございますけれども、認定第83号、雲南市の清嵐荘事業特別会計についてでございます。


 161ページをお開きをいただきたいと思います。歳入の方、収入済み額4,847万821円、収入未済の方はございません。


 次、162ページが歳出でございまして、支出済み額が4,845万7,029円、不用額が59万2,971円、差し引き残額が1万3,792円となったところでございます。


 以上でございますけれども、今説明を申し上げました一般会計、特別会計の歳入歳出決算書及び同事項別明細書、また実質収支に関する調書、さらには財産に関する調書等につきましては省略をさせていただきますので、後ほどごらんをいただきますようにお願いを申し上げまして、議案の説明とさせていただきます。ありがとうございいました。


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


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 ◎日程第6 代表監査委員監査報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、代表監査委員から平成16年度雲南市一般会計、特別会計決算についての監査の報告を求めます。


 代表監査委員、谷戸邦夫君。


○代表監査委員(谷戸 邦夫君) 意見書資料が議案の最後あたりについていると思いますが、それをごらんください。


 先般10月26日付で平成16年度雲南市一般会計及び特別会計歳入歳出決算審査意見について、市長の方へ提出をいたしましたので、その概要について御説明を申し上げます。


 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定により、審査に付された平成16年度雲南市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに平成16年度基金運用状況について審査を行ったので、その結果について次のとおり意見書を提出するということでございます。


 1ページをはぐっていただきたいと思います。1番目は、審査の対象でございます。平成16年度雲南市一般会計歳入歳出決算、平成16年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算から平成16年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算、12の特別会計と平成16年度実質収支に関する調書、平成16年度財産に関する調書、平成16年度基金の運用状況について審査の対象といたしました。


 2番目に、審査の期間ですが、平成16年10月17日から平成17年10月25日まで。


 3、審査の方法。審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金の運用状況について、関係法令に準拠して作成されているかどうか確かめ、これらの計数の正確性を検証するため、関係諸帳簿、その他証書類との照合等通常実施すべき審査手続を実施したほか、担当職員の説明を聴取し、必要と認めた事項の審査を実施いたしました。


 なお、平成16年度については、平成17年11月1日の町村合併により、10月31日をもって出納閉鎖し、旧町村における決算審査を実施しており、今回は合併後の11月1日以降について決算審査を行いました。


 4、審査の結果。審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金の運用状況は、関係法令に準拠して作成されており、その計数は、関係諸帳簿、その他証書類と照合した結果、誤りのないものと認めました。また、予算の執行及び関連する事務の処理は、適正に行われているものと認められました。


 5、審査の意見。平成16年度雲南市一般会計及び特別会計決算は、平成16年11月1日の町村合併により新市が誕生したことに伴い、本決算は平成16年11月1日から平成17年3月31日までの期間にかかわるものとなった。


 平成16年度は、長引く景気低迷と国の三位一体の行財政改革を基軸とした地方財政計画のもとで、国庫補助負担金の削減、地方交付税の削減が実施される一方、それに伴う税源移譲が不十分なものとなっており、地方にとって極めて厳しい状況であった。


 そのような状況の中で、大東町、加茂町、木次町、三刀屋町、吉田村、掛合町の5町1村が11月1日に合併し、雲南市となり、県下では50年ぶりの市誕生となった。本決算は、年間を通じての通常決算ではなく、既に合併前の旧町村及び新市に引き継ぐ一部事務組合等の諸会計について、昨年の10月31日をもって出納閉鎖を行い、新市において決算を行っている。今回は、合併後における雲南市の一般会計及び特別会計の11月1日以降の決算となっている。審査においては、合併により組織・機構の再編により会計の区分が統合されたり、年度中途からの決算となり、通年分の集計数値の比較はできず、詳細な比較・分析には踏み込まなかった。


 なお、会計の推移については参考資料中に添付をしておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。


 平成16年度決算額は、一般会計では歳入総額253億9,404万6,691円、歳出総額250億7,221万5,223円で、歳入歳出差し引き額は3億2,183万1,468円となっており、翌年度へ繰り越すべき財源4,598万7,000円を差し引いた実質収支は2億7,584万4,468円の黒字となっております。


 歳入のうち、市税を初めとする自主財源は76億7,063万983円、構成比30.2%となっております。それに伴いまして地方交付税う初めとする依存財源は177億2,341万5,708円、構成比69.8%となっております。


 特別会計12会計では、歳入総額84億9,436万6,262円、歳出総額83億953万564円で、歳入歳出差し引き額は1億8,483万5,698円となっている。翌年度へ繰り越すべき財源654万4,000円を差し引いた実質収支は1億7,829万1,698円の黒字となっております。


 次に、財政状況について、最近の厳しい経済情勢や地財ショックの中、国の財政方針や日々刻々と変動する政策の中で、市民と直接関係を持つ地方自治体にとって厳しい対応が余儀なくされ、財政運営においても将来予測が極めて見通しができない状況に直面している。雲南市にとっても、自主財源より依存財源のウエートが大きく、財政分析を示す数値も悪化の傾向にあり、厳しい財政構造からの脱却が市政運営の喫緊な課題であり、中期財政計画のもと負担等の一元化や補助金、交付金等の見直しなど、多くの課題を早急に解決していかなければならない。


 また、このような状況の中にあって、今後一層厳しい財政状況になることは明らかであり、財政構造の分析と健全な財政運営に向けて類似団体の指標比較に基づき、適正な措置を講じることを要望いたします。


 次に、市税を初め国民健康保険税(料)、下水道使用料、水道使用料、住宅使用料、住宅新築資金等貸付金元利収入、保育所負担金、幼稚園使用料、給食負担金等の各種未収金は、近年の不景気な社会情勢の中において、ますますふえていく傾向にある。雲南市として、関係部局の連携を図りつつ、その対策として雲南市市税等滞納整理対策本部会議を活用し、全庁的な体制による徴収対策を早急に始動させ、総力を挙げて取り組むなど、さらなる対策を望みます。また、未収金の取り扱いについて、滞納繰り越し分の額を正確に把握するため、全額調定されることを望みます。


 次に、17年度において行財政改革プロジェクトが設置され、事務事業の見直しや公共施設の整備等、さまざまな行財政改革に向けての検討がなされている。組織・機構のあり方や事務の効率化、簡素化を図り、住民の福祉の向上に努め、将来を展望した計画的な行財政改革を図られたい。また、行財政改革は、一方では住民サービスの低下や市民の痛みを伴うものであり、住民の理解と協力なくしてはできない。そこで、ホームページ、市広報による情報の提供や政策の計画、立案の段階から広く住民の意見を求める公聴活動を充実させるよう提案する。


 終わりに、市町村合併より1年が経過する中、新市としての財政基盤の確立を図り、簡素で効率的な行財政システムの構築に努め、的確な財政見通しに基づき、徹底した財政健全化に取り組まねばならない。財政運営の健全化については、1つには収支の均衡、2つには財政構造の弾力性、3つには行政水準の確保、向上の3点に留意され、市民の福祉の増進に一層努力されることを望みます。


 3ページの審査の概要でございます。決算規模。一般会計、特別会計の決算状況は次のとおりでございますが、年度中途の決算のため、年度間調整を行っています。年度内調整の内容については参考資料のとおりでありますので、これにつきましても後ほどごらんいただきたいと思います。以下、一般会計、特別会計の決算状況を掲載しておりますが、?の一般会計、特別会計合計歳入歳出決算額につきましては、差し引きで5億667万7,166円となっております。?、?につきましては、先ほど申し上げましたので、省かせていただきます。


 続きまして、4ページ、(2)の決算収支。一般会計、特別会計の収支状況は次のとおりであるということで、これにつきましては、それぞれ一般会計、特別会計の歳入歳出差し引きから翌年度へ繰り越すべき財源を引きまして実質収支を出しておりますが、合計欄合わせまして4億5,413万6,166円となっております。


 (3)の財政指標でございます。健全な財政運営の案件は、収支の均衡を保持しながら経済変動や住民要望に対応する財政の弾力性を持つものでなければなりません。


 普通会計とは、一般会計、農業労働災害共済事業特別会計、ゆとりの里事業特別会計、土地区画整理事業特別会計、ダム対策事業特別会計、発電所事業特別会計、これをもって普通会計と申しますが、における財政指標は次の表のとおりでございまして、財政力指数は3年平均で0.251、経常収支比率は93.5%、起債制限比率13.5%、地方債現在高比率は360.4%となっております。


 先ほど申し上げました普通会計の性質別決算の状況です。決算統計資料から持ってきましたけれども、人件費を初めとする義務的経費の経常収支比率が61.6%となっています。その他の経費で31.9%、これが93.5の経常収支比率でございます。


 5ページの(4)から会計ごとに状況を掲載をしております。一般会計、先ほど数字的には申し上げましたので、省かせていただきます。?の歳入ですけれども、表をごらんいただきたいと思います。市税から諸収入まで自主財源、構成比は30.2%となっております。依存財源、地方譲与税から市債まで69.8%ということでございます。


 6ページからは、各款ごとに市税から記載をしておりますので、これについてはごらんいただきたいと思います。6、7、8、9ページの中ほどまででございます。


 9ページの?歳出、款別の決算状況は次のとおりであるということで、議会費から予備費までの支出済み額250億7,221万5,223円ということでございます。それぞれの款ごとは、ごらんいただきたいと思います。


 次の10ページから歳出の各款ごとの支出済み額と執行率等を記載をしております。そして、それぞれの款の支出の主なものを列記して掲載しておりますので、これについてもごらんいただきたいと思います。10、11、12ページ、13ページの上まででございます。


 13ページ、(5)に特別会計、12特別会計のそれぞれ歳出決算額等を記載をしておりまして、特別会計合計では83億953万564円の決算額となっております。


 14ページ以降につきましては、それぞれの特別会計の歳入歳出の決算状況を記載をしておりますので、これについてもごらんいただきたいと思います。16、17、18、19、清嵐荘まででございます。


 20ページにつきましては、実質収支に関する調書、これは先ほど申し上げましたように、決算額の歳入歳出差し引きから翌年度へ繰り越すべき財源を引いた実質収支額をそれぞれ一般会計、特別会計へ記載しておりまして、一般会計では実質収支は2億7,584万4,468円、特別会計、12特別会計合計が1億7,829万1,698円、一般会計、特別会計合計で4億5,413万6,166円となっております。


 21ページには財産に関する調書、本年度中の移動等、それから各町村でちょっと分類が相違をしておりましたので、これを統一していただいた関係でプラス・マイナスに若干なっておりますが、結果的には公有財産、土地・建物、土地につきましては、決算年度末現在高では3,372万4,284平方メートルとなっております。建物につきましては、延べ面積ですが、合計欄ですが、35万3,725平方メートルとなっております。


 22ページ、山林、面積につきましては2,931.19ヘクタール、立木の推定蓄積量は38万2,604立方メートルとなっております。有価証券につきましては、株式会社山陰中央新報社から株式会社みとやまで10件の2億9,720万2,000円の現在高となっております。


 23ページ、出資による権利、島根県農業信用基金協会から30番の社会福祉法人・吉田福祉会、30件件数がありますが、年度末の現在高は9億1,020万5,000円となっております。


 24ページには物品でございます。これにつきましても、各旧町村単位では分類の仕方がちょっとまちまちになっておりましたので、この際、修正をかけまして増減をしていただきました。その結果、この表は、一番下の備考欄に書いてありますように、物品の1件当たり50万円以上のものについて計上しておりまして、合計では591台分が物品として登録されております。


 25ページの(3)の債権でございます。これは記載のとおり、5件で2億3,804万4,000円の現在高となっております。


 9の基金の運用状況、これにつきましては、計数的には正確でありました。これは認めます。以下、表につきましては、財政調整基金から25、26ページの一般会計合計では21件の76億1,933万9,000円、特別会計、4件ございまして、2億7,931万2,000円、一般会計、特別会計合計では78億9,865万1,000円となっております。以下、参考資料で先ほど申し上げましたものを上げておりますが、27ページでは市債の状況、一般会計では16年度末現在で565億945万2,000円の現在高になっております。特別会計、国保から清嵐荘まで、一般会計と特別会計を合計いたしますと、16年度末では845億6,543万6,000円となっております。


 28、29、30ページにつきましては、未収金の調書でございます。一般会計では、合計で2億53万6,755円、特別会計では、国保では1億1,524万9,620円、簡易水道事業特別会計では478万4,880円、生活排水処理事業特別会計では2,154万2,406円となっております。


 次、31ページにつきましては、平成16年度から特別会計等を精査されまして、現在はこのような会計になっております。


 以上、申し上げまして報告にかえさせていただきます。


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 ◎日程第7 議案質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、議案質疑を行います。


 質疑は、議案第108号から議案第110号までの3件と、認定第51号から認定第63号までの各会計決算認定についての13件を分割して行います。


 初めに、議案第108号から議案第110号までの3件について行います。質疑はありませんか。


 1番。


○議員(1番 藤原 政文君) おはようございます。


 議案第108号、「平和を」の都市宣言について質問いたします。総務常任委員会では、先般10月25日から昨日27日までの間、平和行政を中心に視察に行ってまいりました。6月の定例会終了後、計画を立てまして、平和行政の視察ということを言っておりましたが、時あたかもタイミングよく、この「平和を」の都市宣言が出てまいりまして、貴重な視察をやってまいりましたので、それをもとに総務委員会を代表する格好で質問させていただきます。市長のお考えを伺ってまいりますので、答弁をよろしくお願いいたします。


 まず、この「平和を」の都市宣言についてでありますが、議員の方からも平和宣言をということが随分出されておりまして、ここに至ったこととは思っておりますが、この宣言をただ宣言するだけに終わらせてはならない。実際には具体的にはどのように平和行政を進めていくかということが非常に大切なことであろうと思っております。


 本日の臨時会でも、冒頭の市長のあいさつでこの平和都市宣言につきまして市長の方から何らかのお考えが示されるのかなと思っておりましたが、その考え方が示されておりません。この宣言宣誓に当たりまして、市長の基本的な考え方、どのようにやってきたのかというところからまず質問していきたいと思っております。以下、総務委員会で委員の皆様から出ました質問を述べさせていただきながら、順次お答えいただきたいなと思っておるところでございます。


 先ほど申しましたように、今回この宣言をつくるということは、いわゆる仏をつくることでありまして、これからどんどんどんどん魂をつぎ込んでいって立派なものにしていかなければなりません。そこで、この平和行政を進めていく上で、どこの部署で担当していくのか。また、その担当する職員を中心に研修を重ね、例えば私たちも行ってまいりましたが、長崎などに出向いて実際に研修をやっていくというような取り組みが必要ではないかなというふうに考えているところでございますが、どのようにお考えでしょうか。


 次に、予算措置はどのようなことを考えていらっしゃるのでしょうか。また、日本非核宣言自治体協議会というのがありますが、これは長崎市が会長でやっていらっしゃる会でございまして、核兵器廃絶や非核三原則を求める内容の自治体宣言や議会決議を行った自治体が連携をとって平和事業を推進している団体でございますが、そういった組織に加入するお考えはないのでしょうか。


 また、雲南市では、永井隆平和賞という立派なものがございますが、この授賞式に合わせまして平和に対するアピールを発するべきではないかというふうに考えております。広島市及び長崎市におきましては、それぞれ8月6日、8月9日に市長が平和宣言というものをやっています。雲南市におきましても、市長の言葉でこういったいわゆる平和宣言的なものを1年に1回宣言するのもいいのではないかということでございます。年々変化する世界情勢に合わせ、その年その年においてそういったものを市民または全国に対してアピールしていくことが非常に大切なことではないでしょうか。


 広島市におきましては、市長が選挙に選ばれた市長であるという観点から、市長が書きおろした宣言になってるそうです。長崎におきましては、平和宣言の制定委員会をつくられまして、市民の意見をいただきながら宣言をしていらっしゃるようです。長崎市でいただきましたけども、本当にすばらしい言葉の解説がついたようなものも、そういったものも配布しながら、市民の皆さん、または全世界に向けてこの宣言をしっかりアピールしていらっしゃいます。そういったことを雲南市においてもぜひやるべきではないのかということを考えております。


 また、例えば永井隆平和賞前後を平和週間と位置づけると、雲南市はこの1週間を平和週間としますよというような施策も必要ではないのでしょうか。少し話はそれますが、この永井隆平和賞につきまして、ことし雲南市第1回目ということで行われましたが、私たち合併により旧三刀屋町さんが営々とやってこられましたこの平和賞を共有することができるようになりました。この貴重な歴史を引き継ぐ意味におきましても、永井隆平和賞はことし第1回ということで新たにスタートはしておりますが、通算、旧三刀屋町さんが営々として築かれました回数に戻して、通算とすべきではないかという意見が総務委員会の中で委員の皆さんから多く出ております。ぜひこういったことも御検討いただくべきであろうと思っております。


 続きまして、活動の推進をやはり教育の場に取り入れることも重要であろうかと思っております。通常の社会教育はもちろんではございますが、特に次の時代を担う子供たちに対する取り組みをしっかりすべきであろうと思っております。例えば副読本を用いることも必要でありましょうし、飯石小学校が山里小学校と交流していらっしゃるように、例えば視察団を編成するなり、また修学旅行を、そういった広島、長崎、広島は行ってらっしゃいますね。長崎との方に向けてそういった交流を図っていくというようなことも必要ではなかろうかと思っております。


 先般の視察では、私たちは長崎市におきましては平和推進室の中村室長さん、また永井隆記念館では永井徳三郎館長さん、また長崎如己の会副理事長の久松シソノさんに大変にお世話になりました。本当に詳しく、いろんなお話を聞かさせていただきました。殊に長崎如己の会副理事長の久松さんは、永井隆博士と一緒に当時救護活動に当たられた方でございまして、本当に貴重な体験談を伺うことができたところであります。私たち総務委員会委員一同、心新たに平和行政に真剣に取り組まなくてはならないという意を強くしたところでございます。三刀屋町にも立派な永井記念館がございます。ここの活用も十分にすべきであろうと思っております。


 くどくどとなりましたが、最後にもう一度あえて言わさせていただきます。こういった仏をつくったからには、魂をつぎ込んでいかなければこの宣言の意味はないと思っております。そういう意味におきまして、市長の考え方を改めて伺いたいと思います。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 藤原議員の質問にお答えをいたします。


 「平和を」の都市宣言をするに当たって、3項目質問をいただいたと思っております。まず、どこの部署で担当させるかということでございますが、御承知のように、この都市宣言をやるに当たりましては、平和宣言策定委員会を組織させていただきまして、現在に至っております。その策定委員会設置につきましては総務部が担当してまいりましたけれども、今後この都市宣言を行った後、どういった形になるのかいうことでございますが、具体的にはこの都市宣言の中で3項目上げております。


 まず、「お互いの命と人権を尊重し」云々、この項目につきましては、今、雲南市に人権センターございますけれども、まずこの人権センターの機能強化が必要であろうというふうに思っております。その機能強化をやることによって、この第1の人権を尊重し、差別のない思いやりにあふれた明るい社会を築いていくということが肝要であろうというふうに思っております。


 また、2項目めの、次代を担う子供たちに戦争の悲惨さと平和の大切さを語り伝える、これは実際にこれからの平和教育を雲南市で進めていくということになりますので、教育委員会の方でこれからの具体的な計画、これを立て、それを着実に実践していくことが必要であろうというふうに思っております。


 また、3番目の、平和の実現と核兵器の廃絶に努める、努力につきましては、先ほど議員も御質問の中でもおっしゃいましたように、これまで営々として旧三刀屋町でこの永井隆平和賞を中心とした平和への取り組みが続けられてきておりますので、この永井隆平和賞、さらに充実させていく必要があろうというふうに思っておりますけれども、そういった意味では、この平和賞の回数、通算として続ける必要があるのではないかという御意見がございました。実は雲南市で第1回とするに当たっても、通算として実施した方がいいのではないかという意見もございました。藤原議員の御意見、真摯に受けとめまして、今後検討してまいりたいと、かように思っているところでございます。


 また、予算措置はということでございますけれども、18年度予算編成をするに当たって、まず事業計画を立てた上で臨んでいきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 それから、日本非核宣言自治体に入るのかどうかという御質問がございましたけれども、事務局が長崎市にあるというふうに受けとめておりますし、参加団体が249団体というふうにも聞いております。いろいろ検討しまして、前向きに協議に入りたいというふうに思っております。また、総体的に長崎では例えば平和推進室というセクションがあるようでございますけれども、これも機構改革の中で実際の都市宣言が有名無実にならないような形にしていくためにはどうしたらいいのかいうことを鋭意考えて対応していきたいというふうに思いますので、いま少し時間をいただきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 1番。


○議員(1番 藤原 政文君) ぜひ市を挙げて市民と一緒になったすばらしい平和行政ができればなと思っております。先ほど申し上げましたけど、例えば永井隆平和賞の授賞式のときに、1年に1回、市長がぱっとアピールをされるようなこともぜひ検討いただきたいんですが、その辺がどうかということ。


 これは教育長の立場になるのかもしれませんが、次の時代を担う子供たちに対する取り組み、先ほど市長の方から教育委員会の方でやるということでございましたが、教育長の方からもそういったお考えがあれば、ひとつこの平和教育についてコメントいただければと思っております。以上、2点につきましてお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 具体的な取り組みを、そしてまた市長がみずからそうした考え方を機会を設けてやるべきではないかという御提案でございました。貴重な御提言と受けとめてさせていただきまして、今後対応してまいりたいというふうに考えます。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、土江教育長。


○教育長(土江 博昭君) 藤原議員のこの平和教育の推進について教育委員会の考え方はということでございますので、私の方からもお答えさせていただきたいと思います。


 先ほど市長が申し上げましたように、この平和教育、そして人権教育、これにつきましては全庁的な取り組みが必要だというふうにも考えておりますし、特に私どもとしては永井隆平和賞、これを大きな核として学校教育、社会教育の中で進めてまいりたいというふうに思っております。したがいまして、全市民の運動という形で展開できればというふうに思っております。


 それから、現在、小学校、中学校それぞれ社会科あるいは歴史、公民で平和教育あるいは人権教育に取り組んでいるところでございますけれども、特に総合的な学習の時間ですべての学校で取り組んでおります。それから、あと小学校の方でも修学旅行、広島、そして特に飯石小学校では山里小学校と隔年の交流をしてるという実態でございますが、ことしもこうした永井隆平和賞に関する動きの中で、ある小学校は修学旅行をあえて2学期に持っていきまして、そして十分な学習した後に広島を訪れたというふうなこともございます。副読本ということについては、また今後検討してまいりたいというふうにも考えるところでございますが、特に交流につきましては、経費等もあるわけでございまして、そうした中では、先ほどございました永井徳三郎さんの館長さんとか、あるいは久松氏、こうした方をお招きしてその体験談を聞くというふうなことも必要かなというふうに思っております。


 いずれにいたしましても、今後、学校教育、社会教育の中で十分に推進してまいりたい。そしてまた、スポーツ行事等でもございます平和ロードレースのマラソンとか、あるいはピースカップとか、こうした大会、活動等をさらに充実させていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただければと思っております。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番。


○議員(12番 光谷由紀子君) 今回、「平和を」という宣言ということで、私もこれまで議会の中で一般質問をして、ぜひ雲南市でもその意思を継いでほしいということで質問をしてまいりました。今回、策定委員会を設けて、こうした「平和を」という宣言がなされるということでございますけれども、11月3日に「平和を」の宣言をされるわけですけれども、なかなかその会場にいらっしゃらない方もあるわけですけれども、こういった点で、多くの市民の皆さんにアピールしていくということが大切かと思っておりますが、その点どのようにされるのか。


 それから、やはりこういった合併1年という記念行事の中で行われるということは重要な、大切なことだと思っておりますが、その点ではやはり日本全体、全日本、それから全世界へのアピールをしていくということが大切だというふうに思いますが、その点、今後どのようなお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。


 それから、先ほどもありましたけれども、今後、せっかくの宣言でございますので、やはり核兵器廃絶に向けての運動を市民とともに一体として取り組んでいくっていうことが大事ですので、そういった予算措置が必要じゃないかと思っております。


 私ども大東町では、ことしパネル展を総合センターの方で開いていただいて、ちょうと8月の初めから15日までの半月間でしたけれども、多くの皆さんが見ていただいて、多くの意見も寄せていただきました、子供さんからお年寄りの皆さんまで。そういったことも、ちょうどその時期に大切なことではないかと思っておりますし、それから、ことしは平和行進でも総合センター、それから本庁の方でも対応していただきまして、すごく激励をいただいたということで、平和行進、通し行進をされた、ちょうど富山県からでしたけれど、富山県を出発して、それから広島、それから長崎まで行かれた方からは、大変そういった行進の記録集なども本庁の方へも届けさせていただきましたけれども、やはりそういった支援ですとか、そういう市民挙げての取り組みが今後必要ではないかなというふうに思いますけれども、その点どのようなお考えなのか、お聞きしておきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 光谷議員の方から御質問いただきましたけども、今後のアピールをどうするかということでございますが、確かに記念式典には限られた人数しか入れませんので、この記念式典以降、いろいろな手段を通じてPRしていく必要があろうと思います。差し当たっては、記念式典での状況がケーブルテレビでは流されましょうが、そのケーブルを使って定期的な情報発信も必要でありましょうし、広報等あるいは市政懇談会等、いろいろな時期をとらえて情報発信をする。そしてまた、何らかの目に見える形で雲南市の公設の場所に張るとか、そういったいろいろな方法があろうと思いますけれども、今後検討してまいりたいというふうに思っております。


 それからまた、記念事業で行う意義をさらに高めるために、その対策が必要ではないかということでございますが、これもおっしゃるとおりであろうと思います。先ほど非核宣言自治体に入る考えはないかという藤原議員の御質問ございましたけれども、そういったこともこの意義をさらに高めていくいうことにつながるのではないかと、かように思っておりまして、そういった意味でも検討してまいりたいというふうに思っております。


 それから、核兵器廃絶のための予算措置はということでございますが、これまで大東町でもいろいろな催しをやってこられたというふうに伺っております。そういった意味で、先ほど平和週間を設けたらどうかという御提言もいただきましたが、そういった考えはぜひ実行に移す必要があるのではないかなというふうに思っております。そうなりますと、その期間を通じていろいろな催し物をやっていくということができると思いますが、これもこれまでは旧6町村では3町が取り組んできておりますので、そうした取り組みも参考にしながら対応してまいりたいというふうに思います。


 また、そうした取り組みも御意見いただきましたように、市民挙げての取り組みが大切であろうというふうに思っております。市民が主役のまちづくりを進める雲南市でございますので、そういった「平和を」の都市宣言についても市民の皆様から御意見をいただく中で、それを参考に取り上げてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかにありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、認定第51号から認定第63号までの各会計決算認定について、質疑を行います。質疑はありませんか。


 23番。


○議員(23番 田中 ?君) 中身の数字等ではございませんが、監査委員さんにちょっとお尋ねをしたいと思います。


先ほど監査報告いただきましたが、審査の期間、17日から25日までという御報告いただきました。この25日までやられたのかどうか。それと、その期間中、まずどのような手順と手続、どのような方法でこの監査なされたのかということをひとつ詳細、具体的に、この期間中の審査をやられたという内容をもう少し聞かせていただきたいと思っております。


 もう一つ、今後、監査意見としても述べておられますが、未収金とか滞納整理について、監査委員さんとしてどのようにひとつ御指導なられますか、あるいは監査委員としての1つの許容範囲はもう超えておるのか、まだまだいたし方ないとかいったような、その辺の監査委員としての未収金、それから滞納金についての考え方をひとつお聞かせいただきたいと思います。


 それから、ちょっとそれますけども、実はこの決算資料受け取ってますけども、いつの時点だかわかりませんが、ペーパーの材質といいますか、今回もこの蛍光色みたいな白い紙と2種類使っておられますけど、非常に見にくいということを金山議員の方から御指摘されました。この点について検討いたしますとか、そんな質問は受けませんとかはございませんですが。しかし、やはりこういう形で出てくる。非常に見にくいですよ。要するにこういった一つ一つやっぱり我々議員がただしたり提案したり、そのことを皆さん方はきちっと受けとめて、ここで、議会で答弁すりゃ、後はまたお互いに忘れようぐらいな安易な話ではないかもしれませんが、ひとつこの点もきちっとやっていただかないと、こんな小さなことをこういうところで言わせていただくということは甚だ遺憾に思っておりますので、この点もあわせて、なぜこういう形で出てきたかということを御答弁いただきたい。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、谷戸監査委員。


○代表監査委員(谷戸 邦夫君) 23番議員にお答えいたしますが、10月17日から25日まで審査をしたのかということでございます。いたしております。ただし、25日には佐藤監査委員さんはちょっと出張でしたので、最後のまとめの段階は私、最後のところをやらせていただいたということが1点ございます。それから、審査の方法ということですが、非常に期間がなかったわけですけれども、効率的にやるということで、各部からヒアリングをそれぞれ30分なり1時間なり、場合によっては2時間なりさせていただきまして、主な点等についてヒアリングをいたしました。それから、その前に、決算書自体を1週間ぐらい前にいただいておりますので、もちろん場所は家庭でその中身を十分見て、それからヒアリングに当たりましたいう方法、一部現地も1日だけでしたけれども、旧村単位の全く一部になりますが、各主なところを見せていただいたということで、現地確認もさせていただきました。


 未収金については、一応今の段階では金額確認と市の方へ徴収方の努力要請をしたということでございまして、具体的な集金の方法につきましては、今後の市の方の対応は必要ではないかと。そのためには、先ほど申し上げました、滞納整理の要綱ができておりまして、やっぱり名寄せとか、全市挙げて対応していただかないと、管理課だけでは職員の数は少ないということで、全市的な対応でやるべきというふうに思ってます。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、藤井総務部長。


○総務部長(藤井 勤君) 田中議員の御質問3点目のこの紙質ですね、決算書の紙が途中で変わって見にくいということでございまして、確かに途中で変なところから紙が変わっておりまして、ちょっと今詳しく私もどうしてこうなったのかということがはっきりわかりませんので、後ほど調べてさせていただいて、今後このようなことのないようにしたいと思いますので、御容赦のほどをお願いしたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番。


○議員(23番 田中 ?君) 監査の期間につきましては、25日のことにつきまして、実は総務委員会、議会選出の佐藤監査委員さんは総務委員会で私どもと一緒に、先ほど副委員長が平和についての熱い思いを訴えさせていただきましたが、その平和について総務委員会としても重要な視察研修をしてまいりましたが、この視察は前もってわかっておりまして、あえて佐藤監査委員が視察に出る予定を外いて24日までにきちっと監査として精査ができなかったのかなと思っておりますが、その点、私はちょっと不審に思いましたからお尋ねしたということでございまして、これはまた佐藤監査委員さんのみずからの問題として受けとめていただきたいと思っておるところでございます。そういうことでちょっとお尋ねをさせていただきました。


 未収金、滞納のことについて、今後やっぱりきちっと、こうして何遍も私はこの問題については質問させていただいておりますが、ペーパー一つについても検討します、直しますということを、金山議員におっしゃってますから、いつから何で間違ってきたか調べてみなわかりませんというようなことでは、やはりここで一つの議会で約束されたことはきちっと守っていただかないけんということを御指摘申し上げて、終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 答弁よろしいですか。(発言する者あり)


 内田助役、答弁願います。


 番外、内田助役。


○助役(内田 孝志君) 田中議員の御指摘ごもっともでございますので、御質問はペーパーの色なんではなかったと私は理解いたしておりまして、ペーパーの色はそれぞれ会社によって違います。全部リコピー用紙でございますけども、各部署でそれぞれペーパーを購入いたしております。一括発注をするようになれば同一色になると思いますけども、そういう今ちょうど財政改革の中でございますので、そういう御意見があれば、紙も雲南市で一括発注を1社からやりまして、そうすれば安くなりますので、そういう点も考えながら今後対応いたしたいというふうに考えております。


 失礼をいたしました。未収金問題がございます。確かに今大変な問題でございます。これは単に雲南市だけではございませんで、全国的に公共料金を初めとする未収問題が大変でございますが、法に従って強権発動すれば、それは財産から処分をしてやれないことは、法的にはできることになっております。しかも幾ら競売をしても、市民税等税金については優先配分をされるわけでございまして、そういう手続もあるかと思いますけれども、しかしながら、この雲南市民の皆さんに対してそこまで実施するかどうかというのは非常に難しい問題でございます。私どもは、それぞれの家庭の経済状況に応じて、それぞれ回収に努力をさせていただいておると。言葉は悪いかもしれませんけども、怠けて納めないという方に対しては、これはしっかりとした対応すべきだろうというふうに思っておりますが、そういう経済的情勢によって滞納をしてるということについては、そういう強権発動は私はできないと、今のところできないというふうに思っております。


 しかしながら、そういう中でも少しずつ納めていただくという、徴収側と支払い側との対話の中でこれを解決せざるを得ないというふうに思っております。市民の皆さんだれもが税金あるいは公共料金をみずからが支払わないという方は、一人もおいでにならないと。そういういろんな状況の中で未収が起きてるという点については、ひとつ議員の皆さん方も御理解を賜りたいと、そういうふうに思います。私どもは、徴収問題については問題でございますから一生懸命やってるわけでございますけども、そういう状況であるということは世上を見ても、皆さんも御理解賜ればというふうに思います。市民の理解を得て、そういう状況の中で徴収に努力をしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番。


○議員(23番 田中 ?君) 助役さん、紙質を、全庁一括発注という、私はそういうことを申し上げておりません。予算書が金山議員は以前、忘れられましたか、もう。こんな色が2種類も入っておると非常に見にくくていけないということを私は御質問、もう1回、忘れておられれば金山議員もお尋ねしていただきたいと思いますが、やっぱり色を統一してほしいと。ですから、各課で同じペーパーを使えということは私は言っておりません。この冊子が見にくいということでございますので、その点をひとつ間違いないようにして。


 それから今、滞納のことについて助役さんお答えになりましたが、先ほど監査委員さんからの御指摘というか、意見として、雲南市市税等滞納整理対策本部会議を活用して、この点について、私も初めてわかりましたが、滞納整理対策本部会議という、この中身はどういうことになっておるのか。そして、滞納繰り越し分の額を正確に把握するために、全額調定されることを望むという監査委員さんからの御指摘の事項でございますので、これに対してひとつお答えをいただきたい。この対策本部会議というのは、わかりませんので、よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、大谷市民部長。


○市民部長(大谷 忠君) 収納対策本部の関係でございますが、要綱では雲南市発足で全庁の部長あるいは管理職等を構成員としてつくっております。ちょっと今、要綱を持ち合わせておりませんので、詳細はあれですが。ただ、今その旧町村から引き継がれた、御存じの大きな滞納の状況把握あるいはデータの移行、システムの構築等に専念をしてまして、それと管理課の方では税金、国保料につきまして、個々の事情の聴取ですね、先ほどありましたように、払える人が払っていないのか、払えなくて払っていないのか、そうした方の事情をまず調査をし、払える人については分割等で払っていただくというふうな対応をしてるところでございます。


 それから、まず全庁で名寄せ等はリストをつくったりシステムを構築していく必要がありますので、現在はそれぞれの費目でそれぞれの担当部局がいろんな方法で対応をしております。今後、そうした全庁的な収納の体制を把握した上で、今の対策本部の実際の行動を立ち上げていくというふうに考えておりまして、現在それをどういった方法が一番いいのかということを検討してる現況でございますので、御理解を賜りたいというふうに思います。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかにありませんか。どうですか、ありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。議案第108号から議案第110号までの3件については、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第108号から議案第110号までの3件について、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。


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 ◎日程第8 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、これから討論を行います。


 初めに、議案第108号、「平和を」の都市宣言について討論を行います。討論はありませんか。


 2番。


○議員(2番 足立 昭二君) 2番、足立昭二でございます。このたびは賛成討論をしたいと思います。


 議案第108号、「平和を」の都市宣言について賛成討論を行います。


 このたびの議会におきまして、「平和を」の都市宣言が提案をされ、本会議で採択をされますと、11月3日の雲南市合併1周年記念の式典において発表をされることになりました。私は、この合併の1周年という時期にこの雲南市が平和宣言を発表する、これはまことに時期を得たことであるということで評価をするものであります。


 この宣言案にも書かれておりますように、今、世界はイラク戦争を初めとして大きな紛争がたくさん起こっております。先般10月26日には、このイラク戦争においてアメリカ兵の死者が2,000名を超えたということで、アメリカの国内ではこの反対運動が起こっておりますし、イラクの一般市民の皆さんは1万人を超えたとも報道をされております。


 私は大東町議会でのときにも述べましたけれども、私の経験から少し平和について述べますと、私は1987年4月に、政府軍、反政府軍の激戦でありますアフガニスタンを訪問してまいりました。当時は、イラク戦争状態と同じ反政府と政府軍の対立によって多くの死者を招いておりました。反政府軍は、アメリカ支援のスティンガーロケットにおきまして民間機、軍用機を撃墜、多くの死者が出てまいりました。


 私は、地方都市でありますマザーリシャリーフから首都カブールに帰る途中に、民間航空機がないということで軍用機に乗せられました。パラシュートをつけて、この1時間の軍用機の旅をしながらカブールに帰ってまいりました。先ほど申し上げましたように、反政府軍からはこのスティンガーロケットで撃墜されるおそれがありました。私は、この1時間の間に生きて日本に帰れるのか、あるいはその当時、長男は小学校1年生でありました。家族のこと、子供のことを思ってこの1時間を過ごしながら、カブールに到着をいたしました。私は戦争経験がありませんけれども、本当にそのときに平和の大切さ、このことを痛感をいたしました。インターコンチネンタルホテルの周りには、中学生から高校生の学生たちが銃を持って私たちを守ってくれました。


 今の日本、子供たちはスポーツなど自分で好きなことができる、勉強もできる、こういう状況が保障されております。また、私たち大人も、自分で好きな商売ができたり、仕事ができたり、生活はなかなか厳しいですけれども、本当に今、平和があってこそこの生活が守れるというふうに感じております。私はそのときに、今、空気があって、自分たちが生きている、このように毎日を生活している人はほとんどいない、平和があって、本当に今のこの毎日を過ごされている、これを忘れずに生きている人は少ないと思います。私は、そうした意味で、先ほど藤原議員の質問もありましたように、この平和宣言はスタートであるというふうに思っています。


 日本は今、憲法改正への動きが進んでおります。明らかにもう1回戦争への道に進もうとしていると私は思います。また、雲南市が今回この核兵器廃絶を訴えた平和の問題、松江市の隣のまちが雲南市であります。松江市は今、原発を抱えております。私は、6月に国民保護法の質問に立ちました。今、県は、この国民保護計画の中で、原発が攻められたときにはどのような避難をするのか、このような検討もさせられております。この平和宣言、雲南市が発表することによって、この地域が核のない地域がつくられる、この出発点であろうというふうに思ってます。そうした意味で、この平和宣言採択されますと、先ほどありましたように、本当にこれから市民みんながつくり上げていく宣言にしなければならない、このように思っております。


 私は、これから先ほど質問に出されましたような市の施策、教育行政に対して一つ一つ提案し、意見を求めながら、市民の一人としてこの平和な社会を築く、このことを申し上げ、賛成討論をしたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、議案第108号に対する討論を終わります。


 次に、議案第109号、雲南市営住宅条例の一部を改正する条例について討論を行います。討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、議案第109号に対する討論を終わります。


 次に、議案第110号、平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約について討論を行います。討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、討論を終わります。


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 ◎日程第9 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、これから採決を行います。


 初めに、議案第108号、「平和を」の都市宣言についてを採決いたします。


 お諮りいたします。議案第108号、「平和を」の都市宣言については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第108号、「平和を」の都市宣言については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第109号、雲南市営住宅条例の一部を改正する条例について採決をいたします。


 お諮りいたします。議案第109号、雲南市営住宅条例の一部を改正する条例については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第109号、雲南市営住宅条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第110号、平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約についてを採決いたします。


 お諮りいたします。議案第110号、平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号、平成16年度木次町町道平田佐白線付替工事委託変更契約については、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第10 決算審査特別委員会の設置





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、決算審査特別委員会設置を議題といたします。


 お諮りいたします。認定第51号から認定第63号までの13件については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、認定第51号から認定第63号までの13件については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、各常任委員会から3名ずつ推薦をいただき、これに副議長を加え10名の諸君を指名したいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。


 それでは、名簿の配付をいたします。


 お諮りいたします。決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付した名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、決算審査特別委員会の委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定をいたしました。


 ただいま決算審査特別委員会委員の選任に伴い、委員会条例第8条の規定により、委員長及び副委員長互選のため、これから委員会を開いていただき、互選の結果を報告願います。


 ここで暫時休憩をいたします。


             午前11時22分休憩


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             午前11時38分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 ただいま決算審査特別委員会において委員長、副委員長の互選が行われ、その結果をお手元に配付した名簿のとおり決定をしましたので、報告をいたします。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上をもって本臨時会に提出の案件は、ここに全部終了をいたしました。


 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 本議会に提案をいたしました議案につきまして協議をいただき、まことにありがとうございました。


 11月3日、合併記念式典を行いますが、その際に「平和を」の都市宣言を行い、また藤原議員の方からも、またほかの皆様からも御提案いただきましたけれども、この都市宣言が有意義な実行形態となりますように努力してまいりたいというふうに思っているところでございます。ほかの議案につきましても、鋭意検討いただきましてありがとうございました。お礼の言葉とさせていただきます。


○議長(吾郷 廣幸君) これをもって平成17年第4回雲南市議会臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。


             午前11時40分閉会


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