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島根県 雲南市

平成17年第2回臨時会 (第1日 2月22日)




平成17年第2回臨時会 (第1日 2月22日)





 



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    平成17年第2回(臨時)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


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               議事日程(第1号)


                       平成17年2月22日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案の上程


議案第2号 雲南市産業振興条例の制定について


議案第3号 平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)


議案第4号 平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第  1号)


議案第5号 特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約について


認定第1号 平成16年度大東町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第2号 平成16年度大東町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


認定第3号 平成16年度大東町幡屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第4号 平成16年度大東町阿用財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第5号 平成16年度大東町農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第6号 平成16年度大東町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第7号 平成16年度ゆとりの里事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第8号 平成16年度生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第9号 平成16年度町民ケーブル事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第10号 平成16年度電気通信事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第11号 平成16年度土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第12号 平成16年度加茂町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第13号 平成16年度加茂町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第14号 平成16年度加茂町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第15号 平成16年度加茂町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第16号 平成16年度加茂町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第17号 平成16年度加茂町住宅改修資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第18号 平成16年度木次町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第19号 平成16年度木次町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第20号 平成16年度木次町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第21号 平成16年度木次町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第22号 平成16年度木次町ダム対策特別会計歳入歳出決算認定について


認定第23号 平成16年度木次町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第24号 平成16年度木次町特定地域生活排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第25号 平成16年度三刀屋町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第26号 平成16年度三刀屋町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第27号 平成16年度三刀屋町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第28号 平成16年度三刀屋町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第29号 平成16年度三刀屋町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第30号 平成16年度三刀屋町学校給食事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第31号 平成16年度吉田村一般会計歳入歳出決算認定について


認定第32号 平成16年度吉田村国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第33号 平成16年度吉田村老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第34号 平成16年度吉田村農業労働災害共済特別会計歳入歳出決算認定について


認定第35号 平成16年度吉田村発電所事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第36号 平成16年度吉田村簡易水道給水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第37号 平成16年度吉田村生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第38号 平成16年度掛合町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第39号 平成16年度掛合町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第40号 平成16年度掛合町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第41号 平成16年度掛合町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第42号 平成16年度掛合町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第43号 平成16年度木次三刀屋水道企業団水道事業会計歳入歳出決算認定について


認定第44号 平成16年度大東町水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第45号 平成16年度木次町工業用水道事業会計歳入歳出決算認定について


認定第46号 平成16年度木次町・三刀屋町公共下水道事務組合一般会計歳入歳出決算認定


      について


認定第47号 平成16年度大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町合併協議会


      会計歳入歳出決算認定について


認定第48号 平成16年度木次町吉田村国民宿舎組合清嵐荘運営事業会計歳入歳出決算認定


      について


日程第4 市長あいさつ


日程第5 提案理由の説明


日程第6 代表監査委員監査報告


日程第7 議案質疑


日程第8 討論


日程第9 表決


日程第10 決算審査特別委員会の設置


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案の上程(一括議題)


議案第2号 雲南市産業振興条例の制定について


議案第3号 平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)


議案第4号 平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)


議案第5号 特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約について


認定第1号 平成16年度大東町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第2号 平成16年度大東町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


認定第3号 平成16年度大東町幡屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第4号 平成16年度大東町阿用財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第5号 平成16年度大東町農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第6号 平成16年度大東町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第7号 平成16年度ゆとりの里事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第8号 平成16年度生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第9号 平成16年度町民ケーブル事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第10号 平成16年度電気通信事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第11号 平成16年度土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第12号 平成16年度加茂町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第13号 平成16年度加茂町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第14号 平成16年度加茂町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第15号 平成16年度加茂町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第16号 平成16年度加茂町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第17号 平成16年度加茂町住宅改修資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第18号 平成16年度木次町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第19号 平成16年度木次町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第20号 平成16年度木次町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第21号 平成16年度木次町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第22号 平成16年度木次町ダム対策特別会計歳入歳出決算認定について


認定第23号 平成16年度木次町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第24号 平成16年度木次町特定地域生活排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第25号 平成16年度三刀屋町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第26号 平成16年度三刀屋町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第27号 平成16年度三刀屋町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第28号 平成16年度三刀屋町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第29号 平成16年度三刀屋町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第30号 平成16年度三刀屋町学校給食事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第31号 平成16年度吉田村一般会計歳入歳出決算認定について


認定第32号 平成16年度吉田村国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第33号 平成16年度吉田村老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第34号 平成16年度吉田村農業労働災害共済特別会計歳入歳出決算認定について


認定第35号 平成16年度吉田村発電所事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第36号 平成16年度吉田村簡易水道給水事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第37号 平成16年度吉田村生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第38号 平成16年度掛合町一般会計歳入歳出決算認定について


認定第39号 平成16年度掛合町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第40号 平成16年度掛合町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第41号 平成16年度掛合町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第42号 平成16年度掛合町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第43号 平成16年度木次三刀屋水道企業団水道事業会計歳入歳出決算認定について


認定第44号 平成16年度大東町水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第45号 平成16年度木次町工業用水道事業会計歳入歳出決算認定について


認定第46号 平成16年度木次町・三刀屋町公共下水道事務組合一般会計歳入歳出決算認定


      について


認定第47号 平成16年度大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町合併協議会


      会計歳入歳出決算認定について


認定第48号 平成16年度木次町吉田村国民宿舎組合清嵐荘運営事業会計歳入歳出決算認定


      について


日程第4 市長あいさつ


日程第5 提案理由の説明


日程第6 代表監査委員監査報告


追加日程第1 議案の撤回について


日程第7 議案質疑


日程第8 討論


日程第9 表決


日程第10 決算審査特別委員会の設置


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                出席議員(38名)


      1番 藤 原 政 文       2番 足 立 昭 二


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子       10番 周 藤   強


      11番 堀 江 治 之       12番 光 谷 由紀子


      13番 岡 田 盛 行       14番 小 林 眞 二


      15番 石 川 幸 男       16番 福 間 義 昭


      17番 吉 井   傳       18番 深 田 徳 夫


      19番 景 山 源 栄       20番 板 持 達 夫


      21番 岩 田 隆 福       22番 松 浦 保 潔


      23番 田 中   隆       24番 青 木 幸 正


      25番 金 山 寿 忠       26番 阿 川 光 美


      27番 安 原 重 隆       28番 高 尾   肇


      29番 深 津 吏 志       30番 内 田 郁 夫


      31番 日 野   守       32番 渡 部 彰 夫


      33番 加 藤 一 成       34番 星 野   智


      35番 佐 藤 嘉 夫       36番 伊 原 重 雄


      37番 深 石 広 正       38番 吾 郷 廣 幸


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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   議会事務局長 ──── 景 山 英 好  書記 ──────── 陶 山 保 子


                        書記 ──────── 山 根 史 朗


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             説明のため出席した者の職氏名


   市長 ──────── 速 水 雄 一  助役 ──────── 内 田 孝 志


   助役 ──────── 影 山 喜 文  教育長 ─────── 土 江 博 昭


   総務部長 ────── 藤 井   勤  政策企画部長 ──── 家 島 保 夫


   市民部長 ────── 大 谷   忠  健康福祉部長 ──── 周 藤 寛 洲


   産業振興部長 ──── 細 木   勝  建設部長 ────── 福 間   昇


   水道局長 ────── 三 原 英 男  教育次長 ────── 高 橋 文 男


   大東総合センター所長  堀 江 善 彦  加茂総合センター所長  日 野   勲


   木次総合センター所長  高 橋 幾 雄  三刀屋総合センター所長 名 原 久 雄


   吉田総合センター所長  堀 江 正 治  掛合総合センター所長  土 山 幸 延


   総務課長 ────── 本 間 良 一  会計課長 ────── 沖 原 正 行


   財政課長 ────── 長谷川 和 男  下水道課長 ───── 石 飛 幸 治


   監査委員 ────── 谷 戸 邦 夫


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               午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は38名であります。定足数に達しておりますので、これから平成17年第2回雲南市議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、9番、村尾晴子さん、10番、周藤強君を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本臨時会は、本日1日としたいと思います。御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会は、1日間に決定いたしました。


 なお、本臨時会に、合併に伴う平成16年度諸会計決算の監査報告のため、代表監査委員の出席をいただいておりますので、御了承願います。


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 ◎日程第3 議案の上程(一括議題)





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、議案の上程を行います。


 議案第2号、雲南市産業振興条例の制定についてから、認定第48号、平成16年度木次町吉田村国民宿舎組合清嵐荘運営事業会計歳入歳出決算認定についてまでの52件を一括議題とします。


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 ◎日程第4 市長あいさつ





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、市長のあいさつを行います。


 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。本日は、平成17年第2回の雲南市議会臨時議会を開催したところでございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。


 本日上程しました議案は、条例制定案1件、平成16年度雲南市一般会計補正予算案等補正予算案2件、工事請負変更契約1件、そのほか認定事項48件でございます。どうかよろしく御協議いただきますようお願いを申し上げます。


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 ◎日程第5 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、提出者から提案理由の説明を求めます。


 番外、内田助役。


○助役(内田 孝志君) それでは、提案理由の説明をさせていただきます。


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 議案第2号 雲南市産業振興条例の制定について


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 本条例の制定は、本市の基本的課題の一つであります産業の振興について、基本的事項を定めることを目的として制定するものであります。


 企業立地のための助成金等の認定に当たっては、企業立地審査会を設置し意見を聴取するなど、適正かつ公平性の確保に努めることといたしております。


 次ページ以降、条例文については、お目通しをお願い申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、藤井総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第3号 平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)


 議案第4号 平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 番外、内田助役。


○助役(内田 孝志君)


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 議案第5号 特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約について


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 本変更契約は、外構工事及びその他施設の追加工事等によるものであります。


 詳細につきましては、次ページに説明資料を添付いたしておりますので、お目通しをお願い申し上げたいと存じます。以上であります。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、影山助役。


○助役(影山 喜文君) 本臨時会に上程いたします各会計の歳入歳出決算認定は、48件でございます。旧大東町、旧加茂町、旧木次町、旧三刀屋町、旧吉田村及び旧掛合町の町村合併前の平成16年4月1日より同年10月31日までの7カ月の打ち切り決算でございます。


 また、各町村ごとに決算してありますので、決算様式についても旧町村の書式にて行っておりますので、ページ数も多く、ふぞろいにて大変見にくいところでございます。


 また、説明が簡略になりますことを御理解いただきますようにお願いを申し上げます。


 議案についてでございますけれども、認定第1号、平成16年度大東町一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第11号まで11件は旧大東町分、認定第12号、平成16年度加茂町一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第17号まで6件は旧加茂町分でございます。認定第18号、平成16年度木次町一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第24号まで7件は旧木次町分、認定第25号、平成16年度三刀屋町一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第30号まで6件は旧三刀屋町分、認定第31号、平成16年度吉田村一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第37号まで7件は旧吉田村分、認定第38号、平成16年度掛合町一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第42号まで5件は旧掛合町分でございます。


 平成16年の会計は、雲南市への合併が平成16年11月1日であったため、同年10月31日をもって出納閉鎖期日といたしました。国、地方を通じて財政環境が極めて厳しい現状の中、16年度は特に新たな決意のもとに旧町村のまちづくりに向けて努力をされたところでございます。多様な住民ニーズに対応するため、生活環境の整備、情報通信網の整備、農林漁業基盤整備、少子高齢化に対応した施設等の整備に取り組みがあったところでございます。


 一方では、財政運営はまことに厳しく、財源の多くを基金の取り崩し等によって対応をなされたところでございます。


 歳入においても、一般会計、特別会計とも各税、交付金、補助金、起債借り入れ等が年度中途の決算であり、未収入が多く、赤字決算とならざるを得なかったところでございます。


 一般会計の6町村の全体合計金額は、歳入合計174億9,013万3,000円、歳出合計は190億1,523万6,000円、差し引き15億2,510万3,000円の赤字決算でありました。主な基金取り崩し額は、財政調整基金積立金8億2,399万9,000円、減債基金積立金16億1,344万3,000円、地域福祉基金積立金1億4,126万9,000円、ふるさと創生基金積立金5億6,248万4,000円、大規模事業基金積立金4億1,099万3,000円などを取り崩し、旧町村の整備事業を行ったところでございます。


 特別会計のうち、国民健康保険特別会計については6町村の合計金額、歳入合計が19億5,348万円、歳出合計は20億1,702万1,000円、差し引き6,354万1,000円の赤字決算となりました。


 直診会計でございますけれども、掛合町分でございますが、歳入合計は1億4,736万8,000円、歳出が1億1,436万5,000円、差し引き3,300万3,000円の黒字決算となりました。


 老人保健特別会計については、6町村の合計金額、歳入32億3,367万5,000円、歳出合計31億2,872万円、差し引き1億495万5,000円の黒字決算となりました。


 簡易水道事業特別会計でございますが、旧大東町を除く4町1村でございます。歳入合計3億4,222万6,000円、歳出合計が4億5,100万5,000円、差し引き1億877万9,000円の赤字決算。


 生活排水、下水道、農業集落排水事業特別会計、6町村の合計金額は歳入9億5,464万4,000円、歳出合計11億8,472万2,000円、差し引き2億3,007万8,000円の赤字決算。


 特定地域生活排水事業特別会計、旧木次町分でございますが、歳入合計1,138万5,000円、歳出合計1,866万6,000円、差し引き728万1,000円の赤字決算。


 農業労働災害共済特別会計、旧大東町、旧吉田村の会計でございます。合計が歳入2,521万、歳出合計2,289万7,000円、差し引き231万3,000円の黒字決算。


 幡屋財産区特別会計、旧大東町分でございます。歳入合計は99万2,000円、歳出合計が26万円、差し引き73万2,000円の黒字決算。


 阿用財産区特別会計、旧大東町分でございます。歳入合計87万円、歳出合計16万6,000円、差し引き70万4,000円の黒字決算。


 ゆとりの里事業特別会計、旧大東町分でございます。歳入合計2,763万1,000円、歳出合計が2,664万6,000円、差し引き98万5,000円の黒字決算。


 町民ケーブル事業特別会計、旧大東町分でございます。歳入合計8,856万4,000円、歳出合計6,845万9,000円、差し引き2,010万5,000円の黒字決算。


 電気通信事業特別会計、旧大東町分でございます。歳入合計2,787万3,000円、歳出合計2,095万2,000円、692万1,000円の黒字決算。


 土地区画整理事業特別会計、旧大東町分でございます。歳入合計が5,618万3,000円、歳出合計が8,069万2,000円、差し引き2,450万9,000円の赤字決算。


 住宅改修資金貸付事業特別会計、旧加茂町分でございます。歳入合計が56万円、歳出合計が16万3,000円、差し引き39万7,000円の黒字決算。


 ダム対策特別会計、旧木次町分でございます。歳入合計が1,486万1,000円、歳出合計が1,570万7,000円、差し引き84万6,000円の赤字決算。


 学校給食事業特別会計、旧三刀屋町分でございます。歳入合計が8,658万1,000円、歳出合計は5,332万4,000円、差し引き3,325万7,000円の黒字決算。


 発電所事業特別会計、旧吉田村分でございます。歳入合計が1,993万円、歳出合計が1,665万1,000円、差し引き317万9,000円の黒字決算。以上でございます。


 なお、別紙に6町村の平成16年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書をつけております。それぞれ後ほどごらんをいただきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、三原水道局長。


○水道局長(三原 英男君) それでは、公営企業関係の決算報告について報告をさせていただきます。


 認定第43号から45号までが私の担当でございます。


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 認定第43号 平成16年度木次三刀屋水道企業団水道事業会計歳入歳出決算認定について


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 皆さん方のところに決算書をお配りしておりますが、1ページほどはぐっていただいたところに報告書を載せております。


 収益的収支では、収入が予算額4億5,009万円、決算額2億8,566万2,000円、支出は予算額3億9,482万2,000円、決算額2億423万9,000円、消費税抜きで当期純利益は7,988万4,000円でした。


 はぐっていただいた2ページのところですが、資本的収支では収入が予算額1億3,930万円、決算額4,126万6,000円。この決算報告書をお配りしておりますが、それを見ていただくと、木次三刀屋水道企業団水道事業決算書という分でございます。今、それの2ページのところでまとめておりますので、それを申し上げておるところでございます。


 続けさせていただきます。収入額が支出額に対し不足する額1億81万5,000円は、過年度分消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補てんしました。


 次、議案書の第44号でございます。読み上げます。


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 議案第44号 平成16年度大東町水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


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 これは大東町の水道の関係でございます。これまでもお話ししておりますように、簡易水道も含めた企業会計でございます。


 まず、これも報告書の表紙をはぐっていただきますと、収益的収入及び支出というところを説明させていただきます。


 収益的収支では、収入が予算額3億2,662万4,000円、決算額1億6,376万2,000円、支出は予算額2億6,541万2,000円、決算額1億3,436万円、消費税抜きで当期純利益は2,205万5,000円でした。


 資本的収支、2ページでございます。収入が予算額15億615万6,000円、決算額9,472万7,000円、支出は予算額15億9,520万3,000円、決算額1億9,523万円でした。収入額が支出額に対し不足する額1億50万3,000円は、過年度分消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補てんしました。


 次、もう一度議案書の方に返っていただきたいと思います。


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 認定第45号 平成16年度木次町工業用水道事業会計歳入歳出決算認定について


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 これは木次町がやっておりました工業用水道でございます。収益的収支では、収入が予算額2,741万3,000円、決算額1,516万円、支出は予算額2,138万4,000円、決算額1,147万2,000円、消費税抜きで当期純利益は332万7,000円でした。


 資本的収支でございますが、収入が予算額1億3,680万円、決算額ゼロ。支出は予算額1億5,851万9,000円、決算額970万9,000円でした。収入額が支出額に対し不足する額970万9,000円は、建設改良積立金当年度分損益勘定留保資金及び減債積立金で補てんしました。


 以上でございますが、この決算報告書は消費税込みの金額でございます。あとの財務諸表なりそれから附属資料、これは消費税抜きの金額で上げております。ただし、事業報告書の中の工事の請負関係とか重要な契約事項等については消費税込みの金額で上げておりますので、そのようにお目通しをお願いをしたいと思います。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 番外、影山助役。


○助役(影山 喜文君) 続きまして、認定46号から48号までの説明をさせていただきます。


 認定第46号、平成16年度木次三刀屋公共下水道事務組合一般会計歳入歳出決算認定についてでございますけれども、収入済み額合計5億4,950万2,000円、支払い済み額5億3,592万8,000円、差し引き1,357万3,000円の黒字決算でございました。


 主な16年度の工事につきましては、木次町内での町部、それから山方、上熊谷区域の配管工事、中継ポンプ所の設備工事等を発注をいたしましたし、三刀屋町においては成畑あるいは地王峠等の配管工事及びポンプ所の設備工事の発注を行ったところでございます。


 下水道普及状況については、平成16年10月末までに木次町の水洗化率が58.8%、三刀屋町で67.9%となったところでございます。


 認定第47号、平成16年度大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町合併協議会会計歳入歳出決算認定についてでございます。


 収入済み額が1億7,534万4,000円、支払い済み額が1億4,046万8,000円、差し引き3,487万6,000円でございます。10月末をもって合併協議会解散でございますので、この残高については雲南市の一般会計に繰り入れました。


 最後でございますけれども、認定第48号、平成16年度木次町吉田村国民宿舎清嵐荘運営事業会計歳入歳出決算の認定についてでございます。


 収入済み額が7,207万7,000円、支払い済み額が7,901万9,000円、差し引き664万2,000円の不足、赤字決算となったところでございます。この会計につきましては、4、5月の連休についてはまずまずの推移であったところでございますけれども、夏場の猛暑で客足が鈍りまして、赤字運営の兆しが見えたところでございます。


 また、高校総体あるいは教職員大会が島根県にて開催され、宿舎を引き受けることについて、保健所あるいは消防署からの改善命令があったために、厨房でございますとか冷房設備の設置、また防火シャッターの設置など、改修費がかさんだところでございます。そういった点につきましては、旧木次町あるいは吉田村から助成をしたところでございまして、単独費もかなりの負担となったところでございます。


 なお、この清嵐荘の事業につきましては、年度中途、10月31日の合併によりまして一部事務組合解散ということになりまして、指定管理者制度による業務委託で運営することで決定をいたしまして、公募の結果、株式会社吉田ふるさと村と委託契約を締結し、現在に至っているところでございます。


 以上、まことに雑駁な説明でございましたが、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


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 ◎日程第6 代表監査委員監査報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、代表監査委員から合併に伴う平成16年度諸会計決算について監査報告を求めます。


 番外、谷戸代表監査委員。


○監査委員(谷戸 邦夫君) 資料の別冊にまとめているこれを見ていただきたいと思いますが、旧6町村一般会計及び特別会計歳入歳出決算審査意見書という冊子でございます。


 監査委員の谷戸でございますけれども、この旧町村の各会計の決算審査を佐藤監査委さんと行いまして、昨日、2月の21日にこの意見について市長さんへ報告、提出をいたしたところでございます。その概要について御説明を申し上げます。


 この監査の報告書のまとめ方においてはいろいろあろうかと思いますが、今度は合併ということで特殊事情があります。なるべく6町村をまとめて、数字的にわかるようにということでこのようにまとめましたので、よろしくお願いします。


 それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。審査の対象でございます。先ほど、執行部の方から48の認定案件が出ました。この一般会計あるいは企業会計、その他会計というふうに分かれておりますが、最初に一般会計の関係ですが、平成16年、旧6町村一般会計歳入歳出決算書ほか各特別会計17件に会計ごとにまとめますとなっております。それから、各基金の運用状況について、審査の対象といたしました。


 審査の期日ですが、記載のとおり2月7日から2月17日まで行いました。審査の場所は監査委員室でございます。


 審査の方法でございます。審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書について、関係法令に準拠して作成されているかどうか確かめ、これらの計数の正確性を検証するため、関係諸帳簿その他証拠書類との照合等、通常実施すべき審査手続を実施したほか、担当職員の説明を聴取し、必要と認めた事項の審査を実施いたしました。


 平成16年11月1日の町村合併により、合併前の大東町、加茂町、木次町、三刀屋町、吉田村、掛合町の6町村の平成16年度一般会計及び特別会計の決算審査に当たっては、次の方式に実施いたしました。


 1つ目に、合併により消滅する6町村の収支は、合併前日の平成16年10月31日をもってこれを打ち切り、出納閉鎖期日といたしました。


 2つ目に、歳入歳出の決算は、次の額を対象として決算額といたしました。1つ目に、平成16年度に予算措置をしたもので、事業等が完了し、10月末日までに支払いが完了したもの。工事等で支出負担行為がなされ、債務が確定し、支払いが完了していない場合について、前払い金があった場合はその支払い額を対象額といたしました。歳入については、平成16年10月31日までに収納された額、これらを対象といたしました。


 審査の結果でございますが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿その他証書類と照合した結果、誤りのないものと認めました。また、その予算の執行及び関連する事務の処理は、適正に行われているものと認めました。


 次、審査の概要でございますが、文章的に書いておりますけれども、3ページの表をごらんいただきたいと思います。ここにまとめておりますので。?として、一般会計、特別会計合計歳入歳出決算状況でございます。合計の欄を説明いたします。


 歳入決算額、6町村合計で244億8,206万7,396円、歳出決算額262億3,565万3,486円、差し引き17億5,358万6,090円となっておりました。一般会計のみでいきますと、6町村合計で歳入決算額174億9,013万3,040円、歳出決算額190億1,523万6,095円、歳入歳出差し引き額が15億2,510万3,055円の赤字決算となっております。特別会計、合計でいきますと歳入決算額69億9,193万4,356円、歳出決算額72億2,041万7,391円、差し引き残額は2億2,848万3,035円の赤字決算となっておりました。


 続きまして、5ページ以下でございます。5ページには一般会計、款ごとの状況を記載をしております。この数字的なものは先ほど影山助役の方からありましたので、一応ごらんいただきたいというふうに思います。5ページ、6ページ、7ページでございます。それから9ページ、表としてまとめておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 特徴的なもので、11ページをちょっとごらんいただきたいと思いますけども、繰入金、収入済み額が42億276万4,247円と非常に高額な金額が上がっておりますが、これは合併ということで、基金の取り崩しが大方のものでございます。


 次、12ページの21款の町村債ですが、収入済み額が2億6,520万円になっております。これは逆にまだ事業完了ができないというふうなことで、起債の借入がまだ少ないということを示しておると思います。


 それから、次、13ページから歳出を上げております。これも議会費から始まりまして款ごとに記載をしておりますが、これについてもごらんいただきたいと思います。各町村の特徴的な案件についてコメントをしております。


 20ページをお願いします。特別会計でございます。各認定案件は36件ございますが、これを関係ある旧町村ごとにこれもまとめております。以下、国民健康保険事業特別会計の例を申しますと、歳入決算額が6町村合計で21億84万8,348円、歳出決算額21億3,138万6,525円、差し引き3,053万8,177円の赤字決算となっております。以下、22ページの老人保健特別会計、以下同じような書き方をしておりますので、これについてもごらんいただきたいと思います。


 28ページからは町村債の状況を上げておりますが、一般会計では16年度10月末ということになりますが、513億8,033万5,000円となっております。その他特別会計等の起債残額ですが、トータル記入をしておりませんけれども、一般会計、特別会計合計いたしますと710億5,263万5,000円となっております。


 30ページからは財産に関する調書ということですが、これについても6町村それぞれ集計をして、比較検討ができるようにいたしました。34ページまでですが、特に35ページの基金の運用状況について、これも各旧町村ごとの基金の状況を記載をしております。37ページの計の欄を見ていただきたいと思います。15年度末の残額が91億4,137万8,000円になっておりましたが、16年の4月から10月末までに36億3,083万4,000円の取り崩しがなされております。よって、10月末55億1,054万4,000円を新市に引き継ぎされているところでございます。


 次、38ページからまとめということで書いておりますが、これについては読み上げてみたいと思います。


 平成16年11月1日、大東町、加茂町、木次町、三刀屋町、吉田村、掛合町の6町村が合併し、新市雲南市が誕生したところでございますが、雲南市民の市行政に寄せる期待は大きなものがあり、同時に最近の厳しい経済情勢の中で、今後の市行政の運営、取り組み等、あらゆる角度から市民の皆さんの関心がより一層高まってきているものと思います。このような中で、合併から3カ月余りが経過し、合併に伴う事務事業等の一元化のもと、雲南市政発展のためスタートしたところでございます。今回の決算審査は平成16年4月1日から10月31日の決算で、合併前の6町村の一般会計、特別会計について行いました。審査では、提出された決算書及び決算提出資料によりそれぞれの町村の決算状況の説明を受け、関係諸帳簿、関係書類との照合を行いましたが、関係法令等に基づき適切な事務処理がなされており、特に問題はありませんでした。しかし、通常の年度末の決算と異なり年度中途の打ち切り決算であり、前年度との比較はできず、収支の状況も地方交付税、国、県からの補助金、委託金等が今後確定交付される状況から、10月末において歳入歳出の収支バランスは収入率に対して執行率が上回っているのはやむを得ない状況と言えます。合併に伴い、それぞれ10月31日をもって決算が行われ、全額新市へ移行されている。


 なお、決算状況については、審査概要において一般会計、特別会計とも6町村を集計したものを記載しておりますのでごらんいただき、先ほど説明したとおりでございます。


 次に、今回の決算審査から、新市雲南市の今回の財政運営に当たって要望を行いたいと思います。


 最近の厳しい経済情勢や地財ショックの中、国の財政方針や日々刻々と変動する政策の中で、市民と直接関係を持つ地方自治体にとっては厳しい対応が余儀なくされ、財政運営においても将来予測は極めて見通しができない状況に直面しています。雲南市にとっても自主財源より依存財源のウエートが大きく、財政分析を示す数値も悪化の傾向にあります。厳しい財政構造からの脱却が市政運営の喫緊の課題であり、中期財政計画のもと、合併後の6町村間の負担等の一元化や、補助金、交付金等の見直し等、多くの課題を早急に解決していかなければならないと思います。


 また、このような状況の中にあって、現時点では当市の財政状況は決算に基づく財政指数が示されていないが、厳しい財政状況になることは明らかであり、財政構造の分析と健全な財政運営に向けて類似団体の資料比較に基づき、適正な措置を講ずることを要望いたします。


 次に、町村税を初め国民健康保険税・料、下水道使用料、水道料、住宅使用料、住宅改修資金等貸付償還金、保育料、給食費等の各種未収金は、近年の不景気な社会情勢の中においてますますふえていく情勢にあります。新市雲南市においても関係局間の連携を図りつつ、その対策にさらに努力をされ、市一丸となって総力を挙げて取り組むなど、さらなる対策を望むものであります。


 終わりに、平成16年度は合併という特殊要因を踏まえ、6町村により新市雲南市へ行政運営が移行された。財政運営では、長期化する景気の低迷とそれに伴う個人所得の落ち込み等により税収入が減少し、さらに国においては、三位一体の改革による国庫補助金及び地方交付税の見直しなどにより地方財政の状況が大きく変革し、一層厳しさが増しています。


 このような状況に対処するため、歳入面において自主財源の安定的な確保に積極的に取り組むとともに、市債の発行を極力控えることに努められたい。


 一方、歳出面では、適切な職員配置と事務事業の効率化、物件費の抑制及び交付金、補助金等経常的経費の削減に努めるとともに、社会経済情勢に即応した予算の効率的な執行に努められたい。


 次に、今年度は市町村合併という大事業が年度中途の11月1日に行われ、6町村の決算により、新市に引き継がれることとなった。監査事務については、地方自治法第7条第1項の規定により、6町村の監査委員から引き継ぎを受け、合併に伴う出納閉鎖による決算審査を行いました。例年、年度末に当年度の定期監査が行われており、財務査察、事務事業の執行状況や財政援助団体等に対する監査を実施すべきでありますが、今年度は合併に伴う決算にあわせ、事務事業の執行状況の確認しかできませんでした。旧6町村から雲南市に移行された事務事業が適正かつ正確に施行されることを要望いたします。


 今後、新市においても、合併のメリットを生かした効率的な市政運営と財政の健全化を基本に、行財政改革を積極的に進める中で長期的な視点に立って事業の計画と実施に努め、活力あるまちづくりと市民生活の向上に一層努力されることを望むものであります。


 以上で一般会計と各特別会計の決算審査意見書の報告を終わります。


 続きまして、次の平成16年度旧木次三刀屋水道企業団、旧大東町水道事業会計決算意見についてでございます。


 審査の概要等につきましては、先ほどの一般会計等と同じでございますので終わりまして、2ページの審査の結果でございます。


 平成16年10月31日における預金残高は、残高証明、預金証書記載金額並びに提出された書類に記載された金額はいずれも一致し、計数上の誤りはないものと認めました。また、審査に付された決算報告書、財務諸表、事業報告及び附属説明書は関係法令に準拠して作成されており、当事業の当年度の経営成績及び当年度末現在の財政状況を適正に表示しているものと認めました。


 なお、平成16年11月1日からはすべて雲南市へ移行されております。


 ずっと中身はちょっと割愛させていただきまして、7ページのまとめのところをごらんいただきたいと思います。


 貸借対照表の前年度対比では、木次三刀屋水道企業団は有形固定資産が1,763万4,000円増加、流動資産が2,096万円増加しております。一方、負債及び資本では、未払い金が4,160万円減少、借入資本金、企業債ですが、4,554万1,000円減少、剰余金は利益剰余金が7,988万4,000円、資本剰余金3,566万5,000円の1億1,554万9,000円となっております。大東町では、有形固定資産が1億1,279万2,000円増加、流動資産は3,005万7,000円減少しております。


 一方、負債及び資金では、繰入資本金が8,820万円増加、借入資本金が2,493万3,000円減少、剰余金は利益剰余金が2,205万5,000円、資本剰余金が626万4,000円の2,831万9,000円増加となっております。建設投資及び事業運営に要する資金について、木次三刀屋水道企業団は6億8,734万7,000円余の資金を、大東町は3億6,075万4,000円内部留保しておりますが、これについて、適切な活用を図ることにより企業債の借り入れの抑制に努め、経費の節減を図り、適正な利益の確保はもとより、償還金はできる限り利益の処分による減債積立金によるものとし、自己資本の充実により経営基盤の安定強化を目指す必要があると思います。


 次に、平成15年度にかかわる未収金で、水道料金は木次三刀屋水道企業団では3,597万1,000円、うち3月分が2,625万6,000円であります。10月末現在では、下の表もに書いてありますように621万円となっております。大東町では、水道料金の未収金は807万2,000円、うち3月分が102万3,000円でありますので、10月末現在では581万3,000円となっておりました。今後ともさらに一層の収納率を高めていただきたいというふうに思います。


 続きまして、16年度の木次町工業用水道事業会計決算意見書でございます。


 審査の概要等はほぼ同じでございますので、割愛いたします。


 審査の結果です。決算諸表について、審査に付された決算報告書、財務諸表、決算附属書類は関係法令に準拠して作成されており、財政及び事業経費の状況が適正に表示されているものと認めました。


 以上、あとは記載のとおりでございまして、ごらんいただきたいというふうに思います。


 続きまして、16年度木次町・三刀屋町公共下水道事務組合一般会計歳入歳出決算の意見でございます。


 審査の概要はごらんいただきたいと思います。


 審査の結果でございます。審査に付された歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は関係法令に従って作成されており、その計数は関係諸帳簿と照合した結果、誤りのないものと認めました。


 また、予算の執行、関連する事務処理についても適正に行われているものと認めました。平成16年度事業の進捗状況、下水道普及状況等について説明を受けまして、証拠書類も確認したところでございます。


 収支の状況は説明がありましたので、3ページの2ですが、組合債の状況は決算期では82億2,603万3,000円残額となっておりました。


 4ページのまとめのところでございます。平成16年度において繰り越し事業の完了、平成16年度事業予定区域の工事発注等、供用開始区域を拡大すべく積極的な事業が実施されておりました。また、木次町、三刀屋町下熊谷の雨水事業においても国の認可を受け、本年度予定の設計委託等発注がなされております。国の公共事業予算は厳しい状況でありますが、木次三刀屋処理区の整備も完了に近く、引き続き整備の促進を図り、早期の計画区域全域完了を望むところです。


 供用開始区域の水洗化は、これは先ほど助役さんの方からありましたが、木次町で3,213人、三刀屋町で1,759人、全体水洗化人口は4,972名となっております。さらなる啓発活動に努め、水洗化人口の拡大を望むところでございます。


 続きまして、16年度大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町合併協議会会計決算審査についてでございます。


 審査の概要等につきましては、記載のとおりでございます。


 審査の結果。審査に付された決算書及び事業報告書は関係法令に従って作成されており、その計数は関係諸帳簿と照合した結果、誤りのないものと認められました。


 事業の概要ですが、大東町・加茂町・木次町・三刀屋町・吉田村・掛合町合併協議会は平成14年10月1日に設置され、月1回の合併協議会を開催し、合併協定項目、事務事業の一元化、新市のあり方など検討、調査を行い、6町村合併に向けての協議を重ね、この間2年、果実を得て、平成16年11月1日、新生雲南市の誕生となった。会計運営に当たっては、6町村平等負担により運営が行われ、平成16年11月1日の合併により合併前日の平成16年10月31日をもって出納閉鎖が行われ、決算となりました。表の中に歳入決算、歳出決算上げておりますが、差し引き3,487万6,345円を新市に移行されております。


 まとめとしては、平成16年度、6町村合併協議会運営は平成16年3月の合併調印と議会議決を踏まえ、合併に向けての最終段階に入ってきた。そのため、合併に向けての協議、調整や合併準備等、事務事業が増大する中、会計運営面においては適正かつ効率的に行われており、経費の節減にも努め、合併に向けての当初の目的を達成し、歳入歳出残額3,487万6,345円を全額新市へ移行されたことに対して評価するものでございます。


 続きまして、平成16年度木次町吉田村国民宿舎組合清嵐荘運営事業会計の報告でございます。概要は記載のとおりです。


 審査の結果ですが、審査に付された事業会計決算書、事項別明細書及び決算報告書は関係法令に従って作成されており、その計数は関係諸帳簿を照合した結果、誤りのないものと認めました。


 収支の状況は省きまして、まとめでございます。清嵐荘運営は平成7年度から赤字に転じ、その後、対策を講ずるべく経営改善特別委員会を設置し、木次町、吉田村での協議を重ねられた。折しも6町村での合併が進展する中、運営改善にあわせ一部事務組合として運営のあり方についても協議が行われてきました。今年度に入り、町村合併が決定したことにより、合併後は指定管理者制度による管理委託で運営することとなり、公募の結果、株式会社吉田ふるさと村と運営委託契約を締結し、町村合併とともに管理運営を委託されたところです。そのため、平成16年度の清嵐荘事業は10月31日に打ち切り決算となり、収益的収支の差し引き経常損益は694万2,099円の赤字と、資本的収支の債務について新市に引き継がれました。


 事業運営面では、経営改善特別委員会からの報告や経営改善努力がなされ、施設改善を図ることにより平成14年度は黒字となりましたが、しかしながら長引く景気低迷の折、平成15年度から赤字となり、今年度においても夏場以降の天候不良など利用客が減少し、10月末現在では赤字決算となりました。今後、株式会社ふるさと村へ管理委託による運営となりますが、新市においても名所旧跡など資源を生かした観光ルートのネットワーク化など観光資源の活用を図り、観光開発を推進されることを要望いたします。


 以上で審査の意見書を述べまして報告といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。


             午前10時45分休憩


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             午後 3時09分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


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 ◎追加日程第1 議案の撤回について





○議長(吾郷 廣幸君) お諮りいたします。議案の撤回の件は緊急を要しますので、急性事件と認め、この際、日程に追加し、審議することにしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案の撤回の件は急性事件と認め、日程に追加し、審議することに決定をいたしました。


 追加日程第1、議案の撤回の件を議題といたします。


 市長より議案撤回の件、議案第2号、雲南市産業振興条例の制定についての理由の説明を求めます。


 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 本日提出いたしました議案第2号、雲南市産業振興条例につきましては、これまでの検討内容と異なった箇所もあり、その内容審議を行った後、再度提出をお願いいたしたく、深くおわびいたしまして議案を撤回いたしますので、どうかよろしくお願いをいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ただいま議題となっています議案の撤回の件を許可することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案の撤回の件を許可することに決定をいたしました。


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 ◎日程第7 議案質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、議案質疑を行います。


 質疑は、議案第3号から議案第5号までの3件と、認定第1号から認定第48号までの各会計決算認定についての48件に分割して行います。


 初めに、議案第3号から議案第5号までの3件について行います。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。


 次に、認定第1号から認定第48号までの各会計決算認定についての質疑を行います。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。


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 ◎日程第8 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、これから討論を行います。


 議案第3号、平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)について討論を行います。


 反対討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、議案第3号、平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)についての討論を終わります。


 次に、議案第4号、平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、議案第4号、平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についての討論を終わります。


 次に、議案第5号、特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約について討論を行います。ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、議案第5号、特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約についての討論を終わります。


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 ◎日程第9 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、これから採決を行います。


 議案第3号、平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。


 お諮りいたします。議案第3号、平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 御異議なしと認めます。よって、議案3号、平成16年度雲南市一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号、平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。


 お諮りいたします。議案第4号、平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第4号、平成16年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号、特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約についてを採決いたします。


 お諮りいたします。議案第5号、特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号、特別養護老人ホームえがおの里20床整備工事請負変更契約については、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第10 決算審査特別委員会の設置





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、決算審査特別委員会の設置を議題といたします。


 お諮りいたします。認定第1号から認定第48号までの48件については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、認定第1号から認定第48号までの48件については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、各常任委員会から3名ずつ推薦いただき、これに副議長を加え、10名の諸君を指名したいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。


 それでは、直ちに各常任委員会を開いていただき、3名の諸君を事務局へ報告いただきますようお願いいたします。


 暫時休憩をいたします。


              午後3時17分休憩


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              午後3時31分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 お諮りいたします。決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付した名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、決算審査特別委員会の委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定をいたしました。


 ただいま決算審査特別委員会委員の選任に伴い、委員会条例第8条の規定により、委員長及び副委員長互選のためこれから委員会を開いていただき、互選の結果を報告願います。


 暫時休憩をいたします。


              午後3時32分休憩


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              午後3時42分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 ただいま決算審査特別委員会において委員長、副委員長の互選が行われ、その結果、お手元に配付した名簿のとおり決定いたしましたので、御報告いたします。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上をもって本臨時会に提出の案件はここに全部終了いたしました。


 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 番外、速水市長。


○市長(速水 雄一君) 一言ごあいさつを申し上げます。


 まずもって、先ほどは産業振興条例につきまして大変不手際をいたし、まことに申しわけございませんでした。改めて3月議会に提案をさせていただきたいと思いますので、よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


 また、提案をいたしました残りの議案につきまして、すべて議決いただき、ありがとうございました。


 また、認定事項につきましては、決算審査委員会も設置されました。そこで慎重なる御協議をいただき、お認めいただきますようお願いをする次第でございます。


 今後とも執行部、真摯に市政運営に努めていく所存でございますので、よろしくお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(吾郷 廣幸君) これをもって平成17年第2回雲南市議会臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。


              午後3時44分閉会


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