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島根県 江津市

平成27年 9月(第3回)定例会 09月18日−04号




平成27年 9月(第3回)定例会 − 09月18日−04号







平成27年 9月(第3回)定例会



               平成27年第3回議会定例会

                 議事日程第4号



平成27年9月18日(金)午後2時開議

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 本日の議事日程

第1 同意第 7号 教育委員会委員の任命について

第2 同意第 8号 人権擁護委員候補者の推薦について

第3 報告第 8号 専決処分報告について

第4 議案第51号 江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定について

          総務文教委員会委員長報告

第5 議案第50号 江津ひと・まちプラザ条例の制定について

   議案第52号 江津市手数料条例の一部を改正する条例制定について

          建設厚生委員会委員長報告

第6 議案第53号 平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて

   議案第54号 平成27年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第55号 平成27年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第56号 平成27年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第57号 平成27年度島根県江津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第58号 平成27年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第59号 平成27年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第60号 平成27年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて

          予算委員会委員長報告

第7 認定第 1号 平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 2号 平成26年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 3号 平成26年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 4号 平成26年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 5号 平成26年度島根県江津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 6号 平成26年度島根県江津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 7号 平成26年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 8号 平成26年度島根県江津市水道事業会計決算の認定について

          決算特別委員会委員長報告

第8 委員会継続審査調査付託について

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 会議に付した事件

本日の議事日程のとおり

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 出席議員(14名)

1 番  坪 内 涼 二             2 番  鍛 治 恵巳子

4 番  田 中 利 徳             5 番  多 田 伸 治

6 番  森 川 佳 英             7 番  藤 間 義 明

8 番  森 脇 悦 朗             9 番  島 田 修 二

10 番  石 橋 孝 義             11 番  河 野 正 行

12 番  藤 田   厚             13 番  土 井 正 人

14 番  田 中 直 文             16 番  永 岡 静 馬

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 欠席議員(0名)

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 説明のため出席した者

市長      山 下   修          副市長     藤 田 和 雄

顧問      武 本   靖          顧問      釜 瀬 隆 司

政策企画課長  石 原 和 典          総務課長    藤 田   裕

財政課長    崎 間 茂 理          人事課長    林     徹

社会福祉課長  藤 井   彰          農林水産課長  土 崎 一 雄

土木建設課長  藤 田 佳 久          水道課長    小 川 英 昭

桜江支所長   今 田 三 之          教育長     小笠原   隆

学校教育課長  森 岡 眞寿美          監査委員・選挙管理委員会事務局長

                                 小 林 明 夫

監査委員    森 崎 延 正          総務課長補佐  冨金原 昭 久

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 出席した議会事務局職員

事務局長    牛 尾 ひとみ

事務局次長   横 田 龍 二

事務局主事   坂 根 浩 太

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              午後2時0分 開議



○議長(藤田厚) 皆さんこんにちは。

 会議に先立ちまして、一言お見舞いを申し上げます。

 このたび、関東地方、東北地方を襲った台風18号の集中豪雨による災害では、多数の方々が被災されました。大規模な災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。また、被災されました皆様に対して心よりお見舞いを申し上げますとともに、早期に復旧されますよう心からお祈りいたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程により、これを進行いたします。

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△日程第1 同意第7号 教育委員会委員の任命について



○議長(藤田厚) 日程第1、同意第7号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 職員に朗読させます。

              〔職員朗読〕



○議長(藤田厚) 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 山下市長。

              〔市長 山下 修 登壇〕



◎市長(山下修) 同意第7号教育委員会委員の任命について提案理由の説明を申し上げます。

 平成27年10月3日をもって任期満了となられます教育委員五十嵐百合子氏の後任として、後地町の多田令子氏を任命いたしたく提案するものであります。

 多田令子氏は、教育における識見は極めて高く、教育委員として適任者であると存じます。よろしく御同意のほどをお願い申し上げます。

 なお、五十嵐教育委員におかれましては、2期8年間にわたり教育委員として、また特に平成25年10月1日から本年3月31日までは教育委員長として本市の教育行政に御尽力を賜り、衷心より感謝申し上げます。



○議長(藤田厚) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 討論を終わります。

 これより同意第7号を採決いたします。

 なお、起立されない方はこれを否とみなします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立全員と認めます。よって、同意第7号教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。

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△日程第2 同意第8号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(藤田厚) 日程第2、同意第8号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 職員に朗読させます。

              〔職員朗読〕



○議長(藤田厚) 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 山下市長。

              〔市長 山下 修 登壇〕



◎市長(山下修) 同意第8号人権擁護委員候補者の推薦について提案理由の説明を申し上げます。

 人権擁護委員の本藤繁夫氏、木村典子氏、服部恭子氏は、平成27年9月30日をもって任期満了となりますが、この3氏におかれては、ともに人権問題に関して深い見識を持っておられ、人権擁護委員として適任者でありますので、引き続きその候補者として推薦するものであります。よろしく御同意のほどお願い申し上げます。



○議長(藤田厚) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 討論を終わります。

 これより同意第8号を採決いたします。

 なお、起立されない方はこれを否とみなします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立全員と認めます。よって、同意第8号人権擁護委員候補者の推薦については、原案に同意することに決しました。

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△日程第3 報告第8号 専決処分報告について



○議長(藤田厚) 日程第3、報告第8号専決処分報告についてを議題といたします。

 本報告に対する説明を求めます。

 藤田土木建設課長。

              〔土木建設課長 藤田佳久 登壇〕



◎土木建設課長(藤田佳久) 報告第8号専決処分報告について説明申し上げます。

 専決処分第11号損害賠償の額の決定及び和解について、本年7月24日、都野津町地内の民営アパート駐車場において駐車場のフェンスに接触した物損事故について、損害賠償の額が決定し、和解したことによるものです。よろしく御了承のほどお願い申し上げます。



○議長(藤田厚) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 本報告は、地方自治法第180条第1項の規定による報告でありますので、御了承をお願いいたします。

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△日程第4 議案第51号 江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(藤田厚) 日程第4、議案第51号江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 本案に対する総務文教委員会委員長の報告を求めます。

 7番藤間議員。

              〔総務文教委員会委員長 藤間義明 登壇〕



◆総務文教委員会委員長(藤間義明) 総務文教委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第51号について、去る9月4日、委員会を開催し審査いたしましたので、その結果を報告いたします。

 議案第51号江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行に伴い、新たに付番される個人番号を含む個人情報の適正な取り扱いを行うため、所要の条例改正を行うものです。

 審査の中で、日本年金機構の情報漏えい事件が大きく報道されるなど情報流出が懸念されるが、セキュリティー対策はどのようになっているのかという質疑に対して、税、住民基本台帳、国保などを取り扱う電算システムを本市では基幹系システムと呼んでおり、特定個人情報はこの基幹系システムでのみ取り扱います。情報流出の問題のほとんどがメール等インターネットに接続されていることに起因していますが、本市の基幹系システムはインターネットにつながっておりませんので、その点の可能性は低いと考えられます。また、人的な問題につきましては、他の事務も含め研修を行い、レベルアップを図ってまいりますという説明がありました。

 討論の中で、今後どうなるのか不安、不信が払拭できず、見えない点が多い。市民にとってメリットがどうなのかを含め、本条例はすぐに改正せずにそのまま置くべきだという反対意見に対して、今回の条例改正は、個人情報の保護の条例というのが基本的にはあって、その一部を改正することによって、いろんな不安な部分をフォローしている。年金機構の問題についても国では時期をおくらせてでも対応されており、この条例改正も一歩ずつ前進させていると認められるので、本条例には賛成であるとの意見がありました。

 審査の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(藤田厚) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

 6番森川議員。

              〔6番 森川佳英 登壇〕



◆6番(森川佳英) こんにちは。日本共産党の森川佳英です。

 議案第51号江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定について反対の立場から討論を行います。

 今回の一部条例改正は、国のマイナンバー制度の実施によるものでございますけれども、この制度の実施に当たり、国民の皆さん、市民の皆さん、島根県内の多くの自治体から懸念の声が上がっております。質疑の中でも、先ほど委員長報告がありましたように、市民にとってメリットは何か、安全性の確保はどうかの問いに、市としてはセキュリティー対策が万全との答弁を繰り返し、納得のいく説明等はありませんでした。また、個々の条例内容についても質疑を行いましたけれども、市民の情報の内容は全てに及ぶ可能性があり、何の歯どめがないこと、市民情報の保護にもなっていない点が明らかになりました。しかも、島根県内の60%の自治体が安全性に不安であると、先般新聞報道でもされております。今後マイナンバー制度を金融機関の口座に結びつける法改正に加え、消費税の軽減税率の還付に利用する財務省案など、用途の拡大の動きが進んでおります。個人情報が流出した場合、悪影響ははかり知れません。江津市の認識には、他の自治体とかなりの温度差があることが明らかになりました。今後さまざまな個人情報を連結するマイナンバーの危険性は、一層明らかでございます。国言いなりの条例制定では、江津市民の個人情報は守れません。この制度の中止こそが一番の個人情報の保護につながること、住民にとっては百害あって一利なしの一部条例改正は行わず、現行のまま残すことを強調して、討論を終わります。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 16番永岡議員。

              〔16番 永岡静馬 登壇〕



◆16番(永岡静馬) 失礼いたします。議案第51号江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定について賛成の立場から討論をいたします。

 番号法は既に公布されており、10月から施行されます。この番号法施行によって、江津市でも住民基本台帳、税、社会保障、防災の事務で、個人番号を含む特定個人情報を取り扱うことになります。この条例改正は、番号法の規定に沿った内容であり、個人番号を含む情報を適切に保護するためのものであり、この改正を行わないということは、逆に言いかえれば特定個人情報は適切に保護されなくてもいいということになります。先延ばしできない条例改正と考えております。江津市民の特定個人情報を適切に保護するには、10月の法施行までに条例改正が必要であり、賛成いたすものであります。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はございませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 討論を終わります。

 これより議案第51号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手多数と認めます。よって、議案第51号江津市個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第50号 江津ひと・まちプラザ条例の制定について

      議案第52号 江津市手数料条例の一部を改正する条例制定について



○議長(藤田厚) 日程第5、議案第50号江津ひと・まちプラザ条例の制定について外1件を一括議題といたします。

 本案2件に対する建設厚生委員会委員長の報告を求めます。

 8番森脇議員。

              〔建設厚生委員会委員長 森脇悦朗 登壇〕



◆建設厚生委員会委員長(森脇悦朗) 建設厚生委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第50号及び議案第52号の2件について、去る9月7日、委員会を開催し審査いたしましたので、その結果を報告いたします。

 議案第50号江津ひと・まちプラザ条例の制定については、江津駅前に建設中の公共公益複合施設の名称を江津ひと・まちプラザとし、施設の設置及びその管理に関する事項を定めるものです。

 審査の中で、利用者に駐車場の無料券を配付することはどうかとの質疑に対し、利用の仕方により駐車場の無料券の配付ができるようにしたいと考えていますが、指定管理者も含め細かいことについてはまだ決めていませんとの答弁がありました。また、利用者には駐車場の無料券を配付するとしても、みんなが寄ってにぎわいをつくっていくという目的の観点からいえば、逆行しているのではないかとの質疑に対しては、無料にすることはなかなか難しいので、他の施設も参考にして、駐車場については30分間は無料にし、それ以降1時間ごとに100円いただこうと考えていますとの答弁がありました。

 討論の中で、第1条の目的のところで書いてある、にぎわいと活力を創出するとともに人が集まるという施設にするには、駐車料金を取るというようなことが妨げになる。そういった意味では十分な条例とは言えないとの反対意見に対し、本条例は、公共複合施設の管理、運営について定めたものであり、この施設を中心に駅前、中心市街地のにぎわいや活性化を図っていく上で重要な条例である。また、利用料についても、近隣の同様施設をもとに設定をされているという説明もあり、指定管理者が決定した後、利用料の減免も図られることで利用も促進されていくのではないかと考えるから賛成するとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第52号江津市手数料条例の一部を改正する条例制定については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行に伴い、平成27年10月5日以降に全ての住民に対して個人番号が通知され、平成28年1月からは、現在の住民基本台帳カードの新規交付は停止され、新たに希望する住民に対して個人番号カードが発行されることになります。通知カード及び個人番号カードについては、基本的に無料交付ですが、再交付時には手数料を徴することとなることから、所要の改正を行うものです。

 審査の中で、800円も出して再交付するが、市民のメリットはあるのかとの質疑に対し、市民のメリットとしては、添付書類等を付することがなくなり、手続が簡素化されることが期待されますとの答弁がありました。

 討論の中で、マイナンバー制度は安全性から疑問がある。また、現状で江津市の書類を発行するのに800円も取るというものはほとんどないという点で、この条例は適当でないとの反対意見に対し、この手数料は再発行の手数料である。再発行の経費は市の負担になってくることから、相応の負担を求めることに賛成するとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(藤田厚) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 まず、議案第50号に対する反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 議案第50号江津ひと・まちプラザ条例への反対討論を行います。

 この条例では、現在建設中の江津駅前複合公共施設の利用料金について定められています。建設厚生委員会での質疑の答弁でよれば、この利用料金は、江津市総合市民センターや浜田市、大田市の類似施設の料金を参考に設定したとのことでした。しかし、市民センターの料金については、市民から高いとの声が上がっており、私も耳にしております。そして、そのことが市民センターの利用促進を阻害している一面があります。そのような設定をもとにした利用料金では、新たにできる施設は市民にとって使いやすいとは言いがたいものになってしまいます。もっと安価で市民にとっての使いやすいと実感できる料金設定とすべきです。

 さらに問題なのが、施設の駐車場を有料としている点です。条例案では、施設に隣接する山陰合同銀行江津支店の駐車場と同じく、30分までは無料となっているものの、以降は1時間100円の駐車料金が設定されています。今後、施設を管理する団体次第では、施設利用者には無料のチケットを出す可能性があるということも示されました。しかし、有料駐車場のゲートが駐車場の入り口にあるのが見えれば、これまで市が施設の目的としてきた気軽に立ち寄るというような利用者は、駐車場が有料なら寄りつかなくなることも考えられます。江津駅前の再開発や活性化の最大の障害は、駐車場がないことでした。ただ、実際には、駐車場そのものがないのではなく、無料の駐車場がないというのが問題でした。江津市の土地柄からいえば、市民には、駐車場は無料という意識があります。そして、市内の公共施設利用者に駐車料金を求めるっていうところは、基本的にありません。それなのに、複合公共施設の駐車場が有料となれば、施設の利用促進の小さくない障害となることは明らかであり、これまでの教訓が全く生かされていません。しかも、入札やリースで幾分かは減額されるとのことでしたが、駐車場のゲート設置には1,000万円程度の費用がかかるとなれば、なおのこと一体何のための複合公共施設だと言わざるを得ない内容となります。そうならないよう利用料金をもっと安価なものにし、駐車場は最初から無料にすべきであるということを申し述べまして、条例案に反対させていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 2番鍛治議員。

              〔2番 鍛治恵巳子 登壇〕



◆2番(鍛治恵巳子) 政友クラブの鍛治恵巳子です。

 議案第50号江津ひと・まちプラザ条例の制定について賛成の立場から討論をさせていただきます。

 本条例は、公共複合施設の管理、運営について定めたものでありまして、幼児から高齢者までのあらゆる人々が交流し、活動する憩いの場を提供することで、中心市街地に新たなにぎわいと活力を創出するとともに、地域を担う人づくりや市民活動を促進し、江津市全体の活性化と住民福祉の増進に寄与することを目的としており、この施設を中心に駅前、そして中心市街地のにぎわい、活性化を図っていく上で、重要かつ妥当な条例であると思います。

 また、使用料について、近隣の同様施設をもとに設定をされているという説明もあり、さらに指定管理者の導入を検討するということで、利用者負担の軽減が期待できると思われ、施設の利用も促進されていくものだと考えます。

 駐車場の使用料につきましても、限られたスペースであり、複合施設を利用したい方がとめることができないという事態を避けるためにも、駐車料金の徴収は必要であると考えますので、この条例に賛成いたします。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 次に、議案第52号に対する反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 議案第52号江津市手数料条例の一部を改正する条例への反対討論を行います。

 条例案で改定されるのは、マイナンバー制度に関連して個人番号の通知カードと個人番号カードそのものの再交付についてです。しかし、そもそもマイナンバー制度は、市民、国民が求めた制度ではありません。消費税と社会保障の一体改革、実際に内容は改悪にほかなりませんが、この中で国民の情報を一元管理するために導入されたものです。行政サービスの迅速化、効率化とおためごかしてはいますが、市民としてはそのような行政サービスを受ける機会はそうあるものではないため、メリットはそれほど感じられません。逆にカードの提示がなければ受けられないサービスも出てくるというのですから、マイナンバー制度導入は行政側の都合でしかありません。さらには、個人情報保護の観点からも危険性が見え隠れしています。つい先日も大阪堺市で市職員による市民情報の漏えい、情報持ち出しの事件が発覚したばかりです。江津市の職員がそのようなことをするとは思いませんが、個人のほうで情報が流出してしまう可能性もあります。先般消費税の軽減税率還付に個人番号カードの提示を条件とする案も取り沙汰されたりもしていました。つまり、政府はカードの常時携帯を意図しており、そうなれば個人情報の流出の危険性はさらに上がります。

 以上のことから、マイナンバー制度は、市民の利便性向上にはつながらず情報漏えいの危険性をはらむものであり、本条例はその制度に連なる条例改定であるため反対しなければならないということを申し上げて、討論とさせていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 7番藤間議員。

              〔7番 藤間義明 登壇〕



◆7番(藤間義明) 議案第52号江津市手数料条例の一部を改正する条例制定について賛成の立場から討論します。

 我々地方公共団体は、既に可決成立した法律に対しては、施行までに粛々と定められた準備をしていくことが責務であります。個人においても、法律の制度に反対、賛成の思いはあっても、決められた法律を遵守することが法治国家の国民として当然のことではないでしょうか。番号制は、本議案の可否とは関係なく、全国でサービスが開始されます。これを否とすることは、単に本市の行政事務だけが取り残されることを意味します。

 以上の趣旨から、住民に不利益や行政サービスの混乱を招かないためにも、必要な条例改正であることから賛成するものであります。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 まず、議案第50号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手多数と認めます。よって、議案第50号江津ひと・まちプラザ条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第52号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手多数と認めます。よって、議案第52号江津市手数料条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 議案第53号 平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて

      議案第54号 平成27年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第55号 平成27年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第56号 平成27年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第57号 平成27年度島根県江津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第58号 平成27年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第59号 平成27年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第60号 平成27年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて



○議長(藤田厚) 日程第6、議案第53号外7件を一括議題といたします。

 補正予算案8件に対する予算委員会委員長の報告を求めます。

 13番土井議員。

              〔予算委員会委員長 土井正人 登壇〕



◆予算委員会委員長(土井正人) 予算委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第53号外7件の補正予算案について、去る9月8日、委員会を開催し審査を行いましたので、その結果を報告いたします。

 議案第53号平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについては、防災対策や地域医療支援、産業、地域振興対策などについて補正し、歳入歳出それぞれ4億3,955万円を追加し、予算総額を162億4,015万3,000円としております。

 歳入の主なものとして、災害復旧費国庫負担金、補正額1億560万円は、平成25年8月豪雨災害の復旧費に係るもので、工事単価の改正による工事費増に対するものであります。

 総務費寄付金、補正額5,137万6,000円は、ふるさとづくり寄付金をたくさんの方からいただいており、今後も増加が見込めるために増額補正するものであります。

 次に、歳出の主なものとして、地域医療支援対策事業2,210万円は、西部島根医療福祉センターの病院施設改修費を県の補助に準じて、本市も一部助成するものです。

 中心市街地整備事業6,364万6,000円は、駅前に整備中の公共公益複合施設に大型ビジョンを設置する工事費と施設内の事務機器等備品購入費であります。

 このほか、市庁舎の耐震診断業務委託費1,539万円、市内事業者の設備投資などに対する助成金として企業立地推進事業の1,200万円などであります。

 審査では、まず地域医療支援対策事業及び都市下水路管理費に係る事業の現地調査を行いました。このうち、今回の補正予算に係る地域医療支援対策事業は、西部島根医療福祉センター、いわゆる渡津の整肢学園の施設改修であります。建設から35年以上経過して老朽化の著しい空調設備ですが、たくさんの水漏れ箇所をあちらこちらでプラスチック容器で受け、その場をしのいでおられる現場を目の当たりにし、施設側からも説明を受け、実際の現場と意見を確認してから審査に臨みました。

 審査において、整肢学園の施設改修については、国、県の予算枠の関係で要求金額の約半分しか補助が出なかったため市が補助するとのことだが、施設の経緯等からいえば本来は県が補助すべきものではないのか、またこのような支援については何らかの基準を設けるべきではないかとの質疑があり、市として国、県にも働きかけて要望してきたにもかかわらず、国、県の予算措置を待っていてはいつになるかわからないとして、施設側が判断されたものです。また、今回の支援はレアケースであり、恒常的な基準等を設けるべきではないと考えていますとの答弁がありました。

 次に、防災情報伝達システム整備事業については、跡市地区に戸別受信機を全世帯に設置するとのことだが、実際には既に配付されている。この定例会で予算審議中であるのに議会軽視ではないかとの質疑があり、本事業は当該地区における特別な予算財源があって、形式的に市を通してるだけのものであります。原則論からすれば議決を経てからということですが、事業の性質、緊急性等によって既定の予算内で先に実施し、振りかえることもありますとの説明がありました。

 次に、討論の中で、市長は予算上の原則は大事と言いながら、原則からいえばおかしなものもあると認めながら議会軽視の予算計上をしており、看過できないとの意見や、西部島根医療福祉センターの病院改修について、済生会江津総合病院のように歯どめがかからず、来年も再来年もとなる可能性があり、一定の基準をかけるべきだとの反対意見がありました。これに対して、今回の補正予算は、災害、防災対策、地域医療支援対策等いずれも緊急を要する事業が含まれた予算編成であるとの意見や、多くの質疑に対して執行部からしっかりした答弁もあり、必要な予算と認められるとの賛成意見がありました。

 採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、特別会計であります。

 まず、議案第54号平成27年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、保険給付費及び本算定による保険料の見直しなどにより、歳入歳出それぞれ8,904万4,000円を減額するものです。

 討論の中で、国保の保険料の値上げが今回の補正予算に反映されている。市民の状況もよくなく、減免の世帯もふえている。このような中で保険料を上げるということはあってはならない。そういったことが含まれる予算に反対であるとの意見がありました。これに対して、今回の補正予算の主なものは、保険料率の改定によるもので、本算定による給付費の適正な見直しがされていると判断して賛成であるとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第55号平成27年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、予算総額に変更はありませんが、前年度繰越金と繰入金の財源調整を行うもので、審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第56号平成27年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、個人番号制度に対応するための電算システム改修費など、歳入歳出それぞれ136万6,000円を追加するものです。

 討論の中で、マイナンバー制度はやめるべきものであり、番号制度に関することが予算に含まれているので反対であるとの意見がありました。

 採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第57号平成27年度島根県江津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、国庫補助金の内示による江津西処理区の下水管布設工事費の減額により、歳入歳出それぞれ9,007万6,000円を減額するものです。

 議案第58号平成27年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、前年度繰越金と基金積立金の調整を行い、歳入歳出それぞれ6万7,000円を追加するものです。

 議案第59号平成27年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、前年度繰越金を基金積み立てとし、歳入歳出それぞれ666万7,000円を追加するものです。

 審査の結果、議案第57号から議案第59号までの3件については、いずれも必要な予算措置と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第60号平成27年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについては、一般会計より水道事業会計への繰入金の確定に伴うものと本年4月の人事異動に伴う職員給与費組みかえなどにより、所要の補正を行うものであります。

 異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(藤田厚) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 まず、議案第53号に対する反対の御意見はありませんか。

 6番森川議員。

              〔6番 森川佳英 登壇〕



◆6番(森川佳英) 日本共産党の森川佳英です。

 議案第53号平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて反対の立場で討論を行います。

 予算委員会での補正予算の質疑の中で明らかになった最大の問題点は、先ほど委員長報告の中にもございましたように、議会の議決なしに予算案で提案された事業が一部執行されていたという点でございます。予算の執行については、地方自治法で原則的に議会での議決を必要としています。しかし、今回の補正予算案では、この原則が守られてないことが明らかになりました。問題があったのは、県補助金を使って、跡市地区の全戸へ防災無線戸別受信機を無料で設置する事業でございます。補正予算案では463万円が計上されていましたが、議会の議決どころか、予算委員会での審査を待たずに8月31日には全て設置されていました。

 このほかにも、議会軽視の問題がございます。

 補正予算案には、市役所庁舎耐震改修のための調査費1,539万円が計上されていますが、市庁舎の耐震改修については、それを審議する検討委員会が設置をされています。今回の補正予算案提案は、その検討委員会の結論の前に市議会に提案されておりました。つまり、議会が調査費の予算を認めたとしても、検討委員会が改修を不可とする可能性もある状態での提案だったのでございます。

 これらの点を私たちが指摘すると、市は防災のために一日も早い対応を必要とした。しかし、本当に一日も早い対応が必要ならば、臨時議会を開催して防災無線の予算を審議したり、補正予算案の提案より前に検討委員会が結論を出せるようなスケジュールを組むこともできたはずでございます。そういった努力もなく予算案を提案したことは、遵法精神に欠ける議会軽視にほかなりません。これだけでも賛成するわけにはまいりません。

 また、西部島根医療福祉センター、整肢学園の冷暖房施設改修の支援として2,210万円を計上しています。市議会による現地調査の際、整肢学園の石田事務部長から説明があり、改修のための総事業費1億7,701万円のうち、国、県への4分の3相当1億3,604万円を補助するよう要請したものの、6,646万円しか交付されず、自己負担の増大を受けて江津市へ支援要請をした、このように説明をされました。現場の現状から冷暖房施設は修繕が必要との認識で一致をいたしましたけれども、施設の成り立ちや経過から、市ではなく県への支援要請をすべきではないか。こういう質疑に対して、県もここだけを支援するわけにはいかないなど納得のいく説明はありませんでした。また、先ほど委員長報告にもありましたように、今後も財政支援が続くのかとの問いに、市長は今回限りの支援と答弁いたしましたけれども、これまで済生会病院の支援も見られるように、無秩序な補助金の計上には、将来的には市の財政を圧迫することにつながります。

 また、個人番号カード関連事務費949万円は、マイナンバー制度導入のための委託費でございます。先ほどから討論がされてますように、情報の漏えいについての質疑がございましたけれども、江津市はセキュリティー対策が万全との答弁を繰り返しました。

 また一方では、雇用の拡大は引き続き取り組まなければならない課題であるのに、緊急経済雇用安定化対策事業については300万円の減額をしております。その理由は、県の補助金が削減されたとの答弁でございますけれども、市独自の対策こそ必要ではないかと思います。

 以上の理由で補正予算に反対をいたします。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 4番田中利徳議員。

              〔4番 田中利徳 登壇〕



◆4番(田中利徳) 政友クラブの田中利徳です。

 政友クラブを代表して、議案第53号平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて賛成の立場から意見を申し上げます。

 さきに執行部より説明がありましたように、今回の補正予算は、防災対策、地域医療支援対策、産業、地域振興対策などを中心に編成されております。いずれの予算も本市の今後の行政運営、また市民生活にとっても必要なものであると考えます。

 予算委員会の審議では、市庁舎耐震診断業務、個人番号カード関連事務費、防災情報伝達システム整備事業などが議論となりました。

 このうち、まず市庁舎の耐震診断については、予算の計上時期が市庁舎改修整備検討委員会の報告前で不適切ではとの議論になったところですが、私は安全対策として緊急性の高いものであり、防災上も必要なものであると考え、今回の予算計上に賛同し、あわせて一刻も早い耐震診断をお願いするものです。

 また、防災情報システム整備については、防災無線受信機を自治会で全世帯に一括整備するために、市の予算もその取り組みにあわせ増額するものであります。さきに江津市を襲った水害の経験からも、住民の方の安全・安心を守る上で重要な取り組みであり、大いに賛同するものです。

 その他の予算につきましても、さまざまな議論が交わされたところですが、いずれの予算も本市の課題や市民の方の要望などを解決していくためのものと認められます。

 以上のことから、今回の議案第53号平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)は、冒頭に申しましたようにいずれも必要なものであると考え、賛同するものであります。御賛同のほどよろしくお願いいたします。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 次に、議案第54号に対する反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 議案第54号平成27年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについてへの反対討論を行います。

 国民健康保険会計では、平成27年度に保険料の値上げを行っています。今回の補正予算案は、この値上げを反映する内容となっています。しかし、一般質問などでの答弁で明確になりましたが、市内の景気は依然好転しておらず、市民は厳しい経済状態に置かれたままです。特に国民健康保険被保険者のところでは、3,650世帯のうち46%までもが所得ゼロとなっているというありさまです。被保険者に応分の負担と言われても、ない袖は振れない状態です。地方自治法では、地方自治体の役割について住民の福祉の増進を図ることを基本と、まず最初にうたっています。今回の値上げは、その基本から外れる施策と言わざるを得ません。

 現状で国保料を値上げしないための取り組みとして、基金をさらに取り崩すべきです。今回値上げも含め歳入として計上されているのは、931万円です。一般質問でいろいろと伺い、基金の出入りの話もありました。それでも、基金は平成27年度末で1億円以上残っている計算になります。基金は、いざというときのためにとっておく必要があると言われますが、被保険者の状況を考えれば今がそのときです。大田市では、基金を取り崩して、保険料を値下げしました。県外に目を向けると、ほとんどの自治体で基金を使い切っているそうです。931万円を基金で賄うべきでないでしょうか。

 これまで一般会計からの繰り入れを実施して国保会計を支えてきたことは、高く評価されるべきことです。しかし、結局国保料の値上げをしてしまっては、その評価も市長が思い描くようなものとはならなくなります。地方自治法の原点に立ち返り、住民の福祉の増進のため国保料値上げを撤回すべきです。そして、市長や市執行部と同じく、住民の福祉の増進に責任を市議会として国保料の値上げを認めるべきではないということを申し上げまして、国保会計の補正予算案への反対討論とさせていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 1番坪内議員。

              〔1番 坪内涼二 登壇〕



◆1番(坪内涼二) 政友クラブの坪内涼二です。

 議案第54号平成27年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて賛成の立場から意見を申し上げます。

 平成27年度国民健康保険事業特別会計補正予算は、昨年11月時点の医療費等の推計により、暫定的に編成された当初予算をその後の医療費の動向による保険給付費の見直し、後期高齢者支援金や介護納付金等所要経費の確定、料金の改定による保険料の収入見込みを盛り込んだ補正予算となっています。

 保険料率の改定については、6月議会全員協議会でも説明があったとおり、保険事業や医療費の適正化に努力されるも、被保険者の高齢化、高度な医療の提供などによる影響で、医療費は増加傾向であり、一般会計からの繰り入れや基金の取り崩しを行うと同時に、被保険者の方にも応分の負担をお願いをするというもので、やむを得ないものと考えます。また、その改定率も、一般会計や基金からの繰り入れを行うことにより、被保険者の負担に配慮されたものとなっており、本補正予算に賛成するものです。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 次に、議案第55号から議案第60号までの6件に対する反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 議案第56号平成27年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについてへの反対討論を行います。

 今回の後期高齢者医療事業特別会計の補正予算案には、マイナンバー制度導入のための予算も組み込まれています。これまでの討論でも申し上げてきましたが、マイナンバー制度は国民の利便性を向上させるためのものではなく、政府が国民の個人情報を一括管理するための制度で、後期高齢者医療事業がマイナンバー制度に組み込まれれば、過剰な社会保障給付を受けていないかなどをチェックするために利用されます。そして、それが実際に動き出せばどうなるか、これまで社会保障を削りに削ってきた政府のやり方を顧みてみれば、高齢者にとって必要な医療さえさらに削られる可能性があることは否定できません。そのような制度を導入することは、絶対に許されません。国で決まったことであり、自治体レベルでは受け入れざるを得ないのが市職員の皆さんの立場とは思いますが、市民への福祉を守る責任を市議会議員として予算案に反対させていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 2番鍛治議員。

              〔2番 鍛治恵巳子 登壇〕



◆2番(鍛治恵巳子) 政友クラブの鍛治恵巳子です。

 議案第56号平成27年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて賛成の立場から討論をいたします。

 先ほどの議案第52号の賛成討論であったように、地方公共団体は、既に可決成立した法律に対しては施行まで定められた準備をしていくことが必要となってきます。個人においての、また個人の見解とは別に決められた法律を遵守することは、法治国家の国民として当然のことだと思います。

 マイナンバー制度には、本議案の可否とは関係なく、全国でサービスが始まります。これを否とすることは、単に本市の行政事務だけが取り残されることを意味します。

 以上の趣旨から、行政サービスの混乱を招かない、また円滑にサービスを行うためにも必要な予算措置であることから賛成といたします。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 まず、議案第53号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手多数と認めます。よって、議案第53号平成27年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手多数と認めます。よって、議案第54号平成27年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手全員と認めます。よって、議案第55号平成27年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第56号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手多数と認めます。よって、議案第56号平成27年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第57号から議案第59号までの3件を一括採決いたします。

 本補正予算案3件に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手全員と認めます。よって、議案第57号から議案第59号までの3件は、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、議案第60号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(藤田厚) 挙手全員と認めます。よって、議案第60号平成27年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 この際、しばらく休憩いたします。

 再開は午後3時20分といたします。

              午後3時10分 休憩

              午後3時20分 再開



○議長(藤田厚) 会議を再開いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 認定第1号 平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について

      認定第2号 平成26年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第3号 平成26年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第4号 平成26年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第5号 平成26年度島根県江津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第6号 平成26年度島根県江津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第7号 平成26年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第8号 平成26年度島根県江津市水道事業会計決算の認定について



○議長(藤田厚) 日程第7、認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について外7件を一括議題といたします。

 本決算8件に対する決算特別委員会委員長の報告を求めます。

 11番河野議員。

              〔決算特別委員会委員長 河野正行 登壇〕



◆決算特別委員会委員長(河野正行) 決算特別委員会委員長報告を行います。

 平成27年第3回議会定例会において、本委員会に付託されました認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について外7件について、去る9月9日から9月11日の間、委員会を開催し審査いたしましたので、その結果を御報告いたします。

 審査においては、事前に質疑通告と資料要求を取りまとめて執行部に準備をしていただき、委員会側も事前に協議会を開催して審査の流れや注意事項等も周知し、効率的な委員会審査に努めました。

 まず、9月9日には、前年度に事業の行われた市内5カ所の現地調査を行いました。このうち地域医療支援対策事業については、済生会江津総合病院の現地において導入された電子カルテ等の設備を実際に見る中で、病院側から直接説明を受け、活発な質疑応答がありました。ほかにも導入された機器は、日々の病院現場で役立っていることを確認いたしました。

 また、平成26年度に後地町に建設された福祉施設合歓の丘及び松平地域防災拠点施設についても視察を行いましたが、両施設とも既に地域に根差し、住民に利活用されてる様子が伺えました。

 引き続いての審査においては、まず前年度の決算特別委員会において要望していた事項に対する執行部の対処方についての説明があり、それぞれ質疑、答弁がなされました。執行部より、定住施策については、江津工業団地では新たな進出企業や既存の企業において工場建設、操業の開始が行われ、市全体では150人を超える新たな雇用の場の確保が見込まれます。

 地域医療対策については、済生会江津総合病院に対しさまざまな財政支援を行い、関係機関に医師確保の要請を行いましたが、依然として医師、看護師不足や経営改善には至っておらず、依然として危機的な状況は続いています。

 収納対策については、税務課より目標としていた収納率95%を大きく上回る97.1%を達成し、収入未済及び不納欠損額も前年と比べ大きく減となりました。

 また、水道事業については、平成26年度は新会計基準が適用された初年度でありますが、事業のキャッシュフローが把握できるようになり、今後会計士や有識者のアドバイスを受けながら、分析等を行ってまいりますとの説明がありました。

 次に、監査委員から平成26年度決算審査意見書の概要についてコメントがなされました。一般会計及び特別会計の単年度収支額は、前年度の4,806万円余りの赤字に対し、平成26年度は2億2,982万円余りの黒字となっている。一般会計の自主財源は、前年度比プラス13.5%であり、不納欠損額は前年度比でマイナス72.9%と大幅に減少している。

 一方、一般会計から特別会計への繰入金について、国保や後期高齢者医療事業会計は減少しているものの公共下水、簡水、農業集落排水事業は拡大が続いている。

 次に、水道事業会計については、給水人口減少に伴い年間給水量が初めて200万立方メートルを割り、当年度純利益は、新会計基準適用による退職給付引当金不足額の特別損失などにより8,551万円余りの赤字となっている。今後、新会計基準のもと経営成績や財政状態を詳細に分析し、水道事業の健全発展を期待するとの指摘がありました。

 次に、決算書に基づく質疑審査を行いました。

 委員より、済生会江津総合病院の経営状態はどうかとの質疑に対して、医師の人数は20名が減少して年度末で18名、看護職員は148名、医業収益は34億5,741万6,000円、医療費用が38億4,558万円との説明がありました。

 また、担い手育成対策事業では、対象者や半農半Xの状況はとの質疑に対して、対象者は青年就農者が3名です、半農半Xの内容は漁業者1名、食品小売店販売員1名ですとの説明がありました。

 次に、保育士等処遇改善臨時特例事業では、保育士の処遇改善が図られたとあるが、離職防止か新規採用につながったのかとの質疑に対して、離職防止につながりましたとの説明がありました。

 また、委員より、人口増を目指した平成26年度事業の総括的な評価はどうかとの質疑に対して、市長より、久しぶりに社会動態がプラスに転じた。定住施策事業や工業団地、市内企業の頑張りのおかげであり、今後も人口全体のマイナスは避けられないが減少が小さくおさまるよう施策を進めたいとの説明がありました。

 以上、3日間にわたる決算審査状況を踏まえて、決算特別委員会は次の要望を行いました。

 平成26年度決算審査要望事項。

 一般会計及び特別会計。

 1、地方創生・定住施策について。

 (1)中心市街地のにぎわい創出と交流人口の増加を目指し、本市の経済活動が活発化するよう努められたい。

 (2)子育て支援策について、新たな制度に基づき定住につながる支援策を検討し充実を図られたい。

 (3)市内に立地している企業や地場の中小企業への支援も含め、雇用の場、人材の確保に努められたい。

 (4)空き家対策について、実態把握を行い、利活用も含め安全・安心な施策を進められたい。

 (5)地域力を高めるため、地域コミュニティ事業を積極的に進められたい。

 2、行財政について。

 (1)公共施設の維持管理について、活用、統合、廃止を含めた再編の事業実施を進められたい。

 (2)新たな行財政改革の計画の作成に向け、積極的に取り組まれたい。

 3、教育行政について。

 (1)学力向上及び教育力向上に向けて、研修も含め積極的に努力されたい。

 (2)教育環境の向上、文化施設整備について、積極的に進められたい。

 4、地域医療、健康増進対策について。

 (1)安心して暮らせる地域医療体制充実のため、医師、看護師確保などさまざまな対策を推進されたい。

 (2)市民一人一人の健康増進を目指し、意識啓発に努め具体的施策を実施されたい。

 5、事業評価について。

 限られた予算で最大の効果を発揮し、また市民に説明責任を果たせるよう、特に市単独事業や大型事業については、費用対効果の説明は単に効果があったというだけではなく、客観的に数値で結果を示されるように努められたい。

 6、国民健康保険事業について。

 県単位の広域での運営を見据え、保険料の値上げにならないよう、国保会計の健全化を進められたい。

 7、公共下水道事業について。

 抜本的な計画の見直しを検討されたい。

 水道事業会計。

 1、新地方公営企業会計制度について。

 新会計基準のもと経営成績や財政状況を分析し、健全経営への対応を図られたい。

 2、経営状況について。

 簡易水道事業の統合を見据え、経営の効率化、合理化に向けた対応を行い、安全で安心な水の供給に努められたい。

 以上、一般会計及び特別会計については7項目、水道事業会計については2項目を決算審査の要望として付したところであります。

 次に、討論におきまして、まず認定第1号一般会計について、ごみ袋値上げなど住民負担が増したことや特定の団体や組織に多額の支援をしても経営の改善がされていない、経済効果の検証も不十分であり、市民の希望が持てるような決算になっていないという反対意見に対して、収納率の向上、収入未済や不納欠損の大幅な減少のほか、特定中山間保全整備事業において有利な起債を使った繰上償還を行い、約3億円の後年度負担軽減の効果も上げられた、これは議会要望を反映したものであり、評価できると認められるとの賛成意見がありました。

 採決の結果、認定第1号一般会計決算については、賛成多数により認定すべきものと決しました。

 次に、認定第2号国民健康保険事業特別会計決算について、給付費が上がらないような取り組みができていれば、国保料の値上げにつながらなかったという点で十分な取り組みができてないという反対意見に対し、厳しい財政状況の中で保険料率の据え置きや滞納者へのツールを使った対応のほか、特定健診等の目標値も設置し、健康増進面の啓発を行いながら受診率の向上による医療費抑制を図っており、国保会計の健全化に努めていることが認められるとの賛成意見がありました。

 採決の結果、認定第2号国保会計決算については、賛成多数により認定すべきものと決しました。

 次に、認定第3号から認定第5号までの特別会計3件の決算認定については、いずれも異議なく認定すべきものと決しました。

 次に、認定第6号簡易水道事業特別会計決算について、市民の所得が上がっておらず、市内経済も好転していない中で料金値上げなど市民負担を増すことはあってはならないという反対意見がありました。

 採決の結果、認定第6号については、賛成多数により認定すべきものと決しました。

 次に、認定第7号農業集落排水事業特別会計及び認定第8号水道事業会計決算の認定については、いずれも異議なく認定すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(藤田厚) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 まず、認定第1号に対する反対の御意見はありませんか。

 6番森川議員。

              〔6番 森川佳英 登壇〕



◆6番(森川佳英) 日本共産党の森川佳英です。

 ただいまから認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定とした決算委員長の報告に対し反対の立場で討論を行います。

 予算及び決算は、政治の鏡であると言われています。江津市議会における決算認定は、来年度の予算編成に資するため、広範な角度から住民の立場で行政評価を検証するものでございます。大事な点は、集めた税金は行政サービスの財源として使われ、市民のところへ戻ってきて市民の暮らしや生活、命を守り、地域経済を向上させ、希望の持てる江津市をつくってきたかどうかでございます。

 審議の中で明らかになったように、市内の世帯では、所得ゼロの世帯は約2,000世帯、所得が200万円未満の世帯が約3,000世帯など、実態が明らかになりました。このことを基準にしながら、施策や対策を展開して支出したのかどうかが問われています。また、平成26年度決算審査の意見書の中では、予算の執行に当たっては1つ、事業の目的、必要性、優先順位の確認、?コストの削減、?効率効果の向上、?将来の負担の軽減を常に意識して執行することと述べております。江津市の平成27年3月31日末での地方債、借金は、審議の中でも明らかになりましたように一般会計、特別会計、水道会計なども合わせますと負債総額は315億5,000万円余り、江津市民1人当たり127万円にもなります。昨年よりもふえており、10年前の約2倍にもなっております。

 審査の中で、経営改善に取り組む済生会江津総合病院への3億4,000万円余りの財政支出は、医療体制の維持確保を目的に行われました。私たちは、せめて病院の決算書ぐらいは審議に必要と提出をお願いいたしましたけれども、実現しませんでした。不十分な資料の中でも明らかになったように、一向に改善、経営の立て直しが進んでないことが明らかになりました。費用対効果の十分な検証と責任の所在を求めます。

 また、行財政改革大綱実施計画に基づき、行政の効率化、スリム化の名のもとに職員の定数削減は異常な早さで進んで、手当の見直しなど総人件費抑制政策が進められました。これによって、職員の士気や組織の人材育成の低下につながり、強いては市民サービスの低下に連動しかねません。正職員を初め臨時嘱託職員の労働条件の改善を求めます。

 市民の命を守ることは、大切な地方自治体の仕事です。毎年のように自衛隊の募集の支出を行っております。質疑の中で、今年度の募集状況は把握してないなど、無責任な答弁が繰り返されました。市民が応募して命を落とすことがあったら、市の所轄事項ではありませんと言うのでしょうか。戦前は地方自治体が赤紙招集の役割を担い、国民を戦地に送り出した歴史があります。所管事項でなかったら支出をやめるべきではないですか。

 経済の活性化の切り札として内需の拡大、直接即効性がある農林漁業をよみがえらせ、応援する施策は全国共通の認識となっています。しかし、江津市独自の対策や所得、価格保証、特産品づくりなどへの対策は余りにも少な過ぎることが明らかになりました。その上、農家の所得も向上しておりません。農家所得向上への施策を強く求めたいと思います。

 人口の増加には、出生率の向上と女性の就労しやすい各種施策などが必要となっていることは明らかであります。県下で実施している邑南町や大田市など、中学校卒業までの医療費無料化に謙虚に学び取り組むことを求めたいと思います。

 同和対策事業の特別措置法が終結したにもかかわらず、江津市においては社会人権同和教育事業を行い、同和教育を特殊化、別格化する立場に立っています。人権啓発事業は大いに取り組むべきと考えます。民間の同和団体に対する突出した補助金の支出が逆に不公平を生み出しています。民間の同和団体への負担金という支出もふさわしくありません。同和教育は終結し、同和団体への補助金は他の補助金交付団体との公平性を図るべきです。同和対策事業への法的根拠が消滅した以上、市の事業名称に同和という表現や特別な扱いはやめることを求めます。

 市民生活交通バスなど公共交通網の整備については必要性を認めながら、石見交通などとの競合を避けるとの名目で、住民ニーズに合わないために成果が思うように上がっていません。住民要望に沿った交通網を整備すれば、江津市全体、地域全体の暮らしやすさが大幅にアップいたします。従来のやり方を切りかえることを強く求めたいと思います。

 以上、決算認定についての反対討論を終わります。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 9番島田議員。

              〔9番 島田修二 登壇〕



◆9番(島田修二) 島田修二でございます。

 認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について賛成の討論を行います。

 平成26年度予算は、平成25年8月災害の復旧を最優先にまず編成されております。また、本市の最重要課題である定住促進4大プロジェクトの推進に重点を置いた予算編成となっています。災害復旧につきましては、現在も復旧工事が行われており、工事関係者の方に敬意を表するとともに一日も早い復旧をまず願っております。

 さて、今回の決算認定ですが、本市のさまざまな課題に対し厳しい財政状況の中、限られた財源を有効に活用し、また節減にも努められた結果として、歳入総額185億8,605万9,522円、歳出総額177億9,599万7,531円、歳入歳出差し引き額は7億9,006万1,991円で、翌年度繰越額を除いた実質収支は5億1,469万4,107円の黒字決算となっております。この決算の認定に当たりまして、9月9日から3日間にわたり審査を行い、さまざまな質疑がありました。ここでその全てを申し上げることはできませんが、反対の議論があったものを2点申し上げます。

 まず、特定中山間保全整備事業の過疎債による繰り上げ一括償還が借金をふやすことになるのでおかしいのではないかという意見がありました。執行部の説明では、今後15年分割で支払わなければならない負担金を過疎債を活用し一括で支払ったもので、交付税措置が有利になるため後年の負担を約3億円軽減できたというものです。借り入れをした過疎債は当然返済するわけですが、それを総合的に計算し3億円の負担軽減となるものです。私は負担軽減ができるのに、これを行わないことは逆に市にとって、市民にとって大変な損害を与えるものと考えますが、皆さんどう思います。

 そして次に、使用料などさまざまな料金が市民負担を増大させており、全般的に反対であるとの意見もありました。さまざまな料金を無料にできればいいかもしれませんが、私はある程度受益者の方に一定の負担をしていただくことはある程度必要であるというふうに考えます。そうでなければ、仮にその料金分、じゃあ誰が負担をするのかと。最終的に結局市が負担をするわけです。市が負担をするということは、結果的に誰が最終的に負担しとるかということは、市民全体で負担をするというふうになってくるわけです。

 例えば、先ほどの公共複合施設、駐車料金で、これも利用者増に対して無料にしていくと、交流人口も当然ふえてきます。そういったメリットもあるんですが、逆にある一定の方が絶えず使うというふうになったときに、それが無料の場合、例えば10人の方が絶えずそこを使っているとなると、その人のために江津市2万人の方がその人の分を負担している。いつも言われている公平性に欠けているんじゃないかというふうに私は思います。皆さん、どう思います。

 また、財政指標についてですが、財政指標には、財政の健全度をあらわす4つの指標があります。まず、一般会計の実質赤字及び特別会計も含めた連結実質赤字比率の2つの指標は、ともに黒字ですので、指標はなしと言っていいです。

 次に、地方債など返済金の年度ごとの負担割合を示す実質公債費比率は14.9%で、危険ラインとされる25%を大きく下回っている。

 もう一つの地方債など将来にわたって負担するものの総額と本市の財政規模を比較した将来負担比率は150.1%で、これも危険ラインとされる350%を下回っています。

 以上、予算の執行の状況、そして財政指標など適正であり、私は認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について賛成といたします。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定についてへの反対討論を行います。

 平成26年決算での各事業については、先ほど森川議員が反対討論を行いましたが、私からは総論としての決算への反対討論をさせていただきます。

 決算への質疑を通じて、成果、効果についてさまざまな説明がありました。その話だけを聞いていれば、江津市という町はどれほど住みよい町になっているのだろうかと感じるほどに、市民の福祉や利便性の向上が図られた内容でした。しかし、実際には人口が減り、地域の活力は薄れています。先日ある地域の自治会長さんにお話を伺いましたが、行政により地域コミュニティーがバラ色の未来のように語られ推進されているが、行政から地域への丸投げの感もあり、5年後、10年後はどうなっているのか不安というふうに語られています。これは一例にすぎませんが、江津市が住みよくなっていると実感されてる市民は必ずしも多いとは言えません。じゃあ、この原因はどこにあるのか。

 第1には、市民の所得増や貧困対策に正面から取り組み、市民の市内経済を温めて、町の活性化を図るというような施策が薄いことにあるのではないでしょうか。実際に市内経済は好転しておらず、市民も厳しい経済状態に置かれたままとなっていることが決算審査の中で明らかとなっています。

 次に、生活のために必要な施策に市民の要望が十分に反映されていないことがあるのではないでしょうか。例えば、子育てでの市民負担の軽減や利用率の上がらない生活交通が上げられます。どちらも市民から求める声が多いにもかかわらず、平成26年度では市民が充実したと感じられるほどの施策の充実はありませんでした。

 3つ目に、市民の文化的レベルを向上させる取り組みが不十分であることです。最近では、公共施設の整備がしきりに取り沙汰されていますが、その公共施設の利活用の促進は指定管理者任せです。市として文化レベル上昇に積極的に取り組むことが、市民が江津市に希望を持ってまちづくりに参加することに資するのではないでしょうか。

 先ほど使い方についての、何でも負担を軽くすればいいと、では誰がそれを負担するのかというお話、賛成討論のところでありました。しかし、これは使い方の問題です。使い方を変えれば、いろいろできることがあります。そういうことを考えて、行政が行うべきでないでしょうか。これらの点から、平成26年度の決算として市民に求められている取り組みが不十分であるため反対させていただきます。今後編成される平成28年度予算、あるいは平成27年度内の補正予算案には、これらの点について反省した上で反映される必要があるということを申し上げなければなりません。

 一方で、この決算への責任は、市長にのみ帰するものではありません。江津市が財政や人口減少などを含めて改善できない責任は、市長が提案する予算、決算をそのまま認める議会にもあります。二元代表制、民主主義ですから当然です。決算認定への賛成討論では、即効性のある事業ばかりでないことは理解するという意見がありました。しかし、この意見には、ではいつになったら効果、成果が上がるのかと問わなければなりません。私が市議会議員になってから5年が経過しましたが、市民全体で生活が向上したという実感はありません。そして、その間、日本共産党以外で予算、決算に異を唱えた議員が何人いるでしょうか。

 ちなみに、日本一の子育て村構想を掲げるお隣の邑南町へ市議会として視察した際に担当者に伺うと、子育て支援を中心とした施策に取り組み、5年で成果が出てきているとお話しされていました。実際に特殊出生率は、平成24年度では2.65、平成25年度は少し下がって1.72となったものの、平成26年度では2.07と。江津市、そして県平均と比べてもかなり高い数値となっています。

 市長も江津市の人口動態が社会像となったと述べておられますが、邑南町の例を見るに行政が本気で取り組んだならば、もっと大きな成果を上げることができたはずです。そして、議会がそれを可能とするように、行政に対してのチェック機能や提案を市民から負託されています。その役割を果たす上で、市長に対してだめなものはだめというふうに言わなければなりません。このほかにも、決算委員会での質疑、共産党以外からほとんどなかったという点などいろいろ問題はありますが、その点は置くにしても、決算への討論に寄せて、市議会としてそういったことを顧みる必要があるということを申し添えて、反対討論とさせていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 本日の会議は、議事の都合によりこれを延長いたします。

 次に、認定第2号から認定第5号までの4件に対する反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 失礼いたしました。日本共産党の多田伸治です。

 認定第2号平成26年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてへの反対討論を行います。

 一昨年に行われた平成24年度の国民健康保険事業の決算について、平成23年度、平成24年度と連続で国民健康保険料が値上げされたことを踏まえて、私は国保会計での歳出を抑制するための施策が不十分と討論を行いました。そして、病気予防で歳出を抑える取り組みが必要というお話をさせていただきました。その直後に編成されたのが、今討論を行っている平成26年度の国民健康保険事業会計予算です。しかし、この平成26年度の決算書を見ると歳出、とりわけ病気予防で抑制しなければならない医療給付費が前年比で2,400万円も増加しています。つまり、歳出の抑制ができていなかったということになります。

 そして、重要なのは、先ほども討論を行ったとおり、今年度、平成27年度で国保料をさらに値上げしているという点です。値上げなどによる歳入増の予算計上は、931万円でした。先ほど国保会計の補正予算への賛成討論で、給付費の増大があり、値上げは仕方ないというような討論がありました。しかし、平成26年度にきちんと歳出抑制ができ、2,400万円の医療給付費の増加がなければ、被保険者すなわち市民ですが、そこへの負担増などしなくて済んだのです。

 今申し上げたことを総合すると、この平成26年度の決算は非常に問題のある内容です。市議会からの指摘を果たせず、結果として市民への負担増とつながった決算です。病気予防の取り組みは、実施はされていますが、十分でないことは明白です。そのような決算を市議会として認めるべきではありません。市行政へのチェック機関として決算認定へ反対すべきであるということを申し上げて、反対討論とさせていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

 7番藤間議員。

              〔7番 藤間義明 登壇〕



◆7番(藤間義明) 政友クラブの藤間義明です。

 認定第2号平成26年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定を定めることについて賛成の立場から討論します。

 国民健康保険制度は、国民皆保険制度の最後のとりでとして医療保険制度を根底で支えているわけであります。平成26年度は、保険料を据え置きとし基金からの繰り入れなどを行うとして、限られた財源の中で安定的な財政運営を図られていると私は思っています。そして、医療費を抑制するために保険事業が重要ですが、その中心となる特定健診については未受診者にアンケートを行って課題を洗い出し改善を図る一方、1日外来人間ドックや脳ドック受診への助成、各種がん検診を自己負担なしで受診できるようにするなど、さまざまな事業も実施しておるところであります。本市の国保事業の長期安定化及び健全化のため、引き続き保険事業の取り組みに尽力し医療費の抑制を図るとともに、保険料収納率の向上による歳入の確保に努められることを申し述べ、本歳入歳出決算の認定には賛成します。



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 次に、認定第6号から認定第8号までの3件に対する反対の御意見はありませんか。

 5番多田議員。

              〔5番 多田伸治 登壇〕



◆5番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 認定第6号平成26年度島根県江津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてへの反対討論を行います。

 この決算は、平成25年12月議会において桜江町の簡易水道での料金値上げが決定され、平成26年度から値上げが実際に実施されてから初めての決算です。値上げについては、共産党を除く全ての議員が賛成されました。しかし、そもそも江津市と桜江町が合併した際、その理念としてしきりにサービスはよいほうに、負担は軽いほうに合わせるという言葉が持ち出されており、それに乗っての合併であったのに10年がたとうとした際、それをほごにして負担の高い江津の制度に合わせる形で値上げが行われたという経緯があります。地域住民へも地域審議会でもそのことについて全く意見を求めず、賛否も問わないまま実施された値上げです。その結果として、決算では321万円の増収がありました。これは、桜江地域の全世帯への負担増が実施されての増収です。上水道と簡易水道の会計統一が目前に迫り、財政的な問題も言われていますが、やはり市民との約束は果たさなければなりません。

 以上の理由から、値上げが反映されている決算を認めることはできないため、決算認定に反対させていただきます。



○議長(藤田厚) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 なお、起立されない方はこれを否とみなします。

 まず、認定第1号を採決いたします。

 一般会計決算に対する委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立多数と認めます。よって、認定第1号平成26年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、認定第2号を採決いたします。

 本特別会計決算に対する委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立多数と認めます。よって、認定第2号平成26年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、認定第3号から認定第5号までの3件を一括採決いたします。

 認定第3号から認定第5号までの特別会計3件の決算に対する委員長報告はいずれも認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立全員と認めます。よって、認定第3号から認定第5号までの3件については、いずれも認定することに決しました。

 次に、認定第6号を採決いたします。

 本特別会計決算に対する委員長報告は認定であります。委員長報告のとおりに決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立多数と認めます。よって、認定第6号平成26年度島根県江津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、認定第7号を採決いたします。

 本特別会計決算に対する委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立全員と認めます。よって、認定第7号平成26年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定については、これを認定することに決しました。

 次に、認定第8号を採決いたします。

 本水道事業会計決算に対する委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤田厚) 起立全員と認めます。よって、認定第8号平成26年度島根県江津市水道事業会計決算の認定については、これを認定することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 委員会継続審査調査付託について



○議長(藤田厚) 日程第8、委員会継続審査調査付託についてを議題といたします。

 議会運営委員会委員長及び総務文教委員会委員長から、調査を要する事件について江津市議会会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続調査を行いたいとの申し出がありました。

              ………………………………………

                   申 出 書

〇議会運営委員会

 次期会議の会期等に関する調査

〇総務文教委員会

 学校教育に関する調査

 公共施設再編に関する調査

 地域コミュニティーに関する調査

              ………………………………………



○議長(藤田厚) お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤田厚) 御異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田厚) 以上をもちまして日程の全部を議了いたしました。

 なお、会議録作成に当たり、本会議における発言について一部字句等の修正を議長において行わさせていただきたいと思います。

 これをもちまして第3回議会定例会を閉会といたします。

              午後4時9分 閉会

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



              江津市議会議長





              江津市議会議員





              江津市議会議員