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島根県 江津市

平成10年 3月(第1回)定例会 03月09日−01号




平成10年 3月(第1回)定例会 − 03月09日−01号







平成10年 3月(第1回)定例会



               平成10年第1回議会定例会

                 議事日程第1号



平成10年3月9日(月)午前10時開議

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 本日の議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 所信表明演説

第4 同意第 1号 功労者の選定について

第5 議案第 1号 職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 2号 江津市税条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 3号 江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 4号 江津市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 5号 江津市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 6号 江津市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 7号 江津市し尿処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 8号 江津市墓地公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 9号 江津市水道事業給水条例の全部を改正する条例制定について

   議案第10号 江津市生活安全条例の制定について

第6 議案第11号 島の星辺地に係る総合整備計画を定めることについて

第7 議案第12号 平成10年度島根県江津市一般会計予算を定めることについて

   議案第13号 平成10年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて

   議案第14号 平成10年度島根県江津市老人保健医療事業特別会計予算を定めることについて

   議案第15号 平成10年度島根県江津市駐車場事業特別会計予算を定めることについて

   議案第16号 平成10年度島根県江津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を定めることについて

   議案第17号 平成10年度島根県江津市小迫谷土地区画整理事業特別会計予算を定めることについて

   議案第18号 平成10年度島根県江津市水道事業会計予算を定めることについて

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 会議に付した事件

本日の議事日程のとおり

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 出席議員(19名)

1 番  森 脇 洋 二 君           2 番  森 脇 弘 子 君

3 番  坂 本 照 良 君           4 番  藤 代 昌 希 君

5 番  深 野 政 勝 君           6 番  盆子原 良 英 君

7 番  佐々木 廣冨美 君           8 番  室 安 延 博 君

9 番  河 野 貴 雄 君           10 番  城 山 勝 吉 君

11 番  高 橋 次 郎 君           12 番  桑 原 祥 瑞 君

14 番  野 海 治三郎 君           15 番  古 川 忠 光 君

16 番  奥 田 松 司 君           17 番  松 田 千鶴廣 君

18 番  田 中 良 雄 君           19 番  小 林 弘 敬 君

20 番  佐々木 忠 且 君

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 欠席議員(1名)

13 番  山 藤 道 弘 君

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 説明のため出席した者

市長      牛 尾 一 弘 君        助役      砂 田   忠 君

収入役     小 林 憲 弘 君        参事(総務課長) 浅 田   覺 君

参事(保健福祉課長)                参事(都市建設課長)

        横 田   等 君                有 田 康 人 君

企画振興課長  三 浦 賢 士 君        人事課長    西 川 幸 三 君

財政課長    浅 野 芳 友 君        税務課長    森 田   實 君

市民課長    笠 藤 充 宏 君        生活環境室長  大 村   昇 君

清江園長    宮 田 茂 樹 君        用地課長    植 田 茂 忠 君

農林水産課長農業委員会事務局長          商工振興課長  近 重 信 也 君

        二 上 忠 幸 君

会計課長    森 脇 一 郎 君        教育長     野 上 公 司 君

教育管理課長  近 重 靖 夫 君        生涯学習課長  佐々葉 牧 生 君

水道局長    西 谷   茂 君        監査委員    青 木 良 文 君

監査委員・選挙管理委員会事務局長         総務課長補佐  横 山   豊 君

        有 田 博 政 君

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 出席した議会事務局職員

事務局長    山 藤 晴 夫

事務局次長   河 野 将 司

議事係長    森 脇 芳 樹

主任      藤 井 節 子

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              午後1時0分 開会



○議長(小林弘敬君) これより平成10年第1回議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付いたしております議事日程によりこれを進行いたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小林弘敬君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員の指名は、会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

 5番深野議員、12番桑原議員。

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△日程第2 会期の決定



○議長(小林弘敬君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から20日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から20日までの12日間と決定されました。

 この際、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。

 事務局長。



◎事務局長(山藤晴夫君) 御報告を申し上げます。

 初めに、会議関係についてでありますが、第5回定例会以降に開催されました会議について、お手元に配付の資料1に記載いたしております。

 広域行政圏市議会協議会第29回総会及び市議会議員共済会第74回代議員会には議長が出席され、島根県市民交通災害共済組合平成10年第1回議会定例会には、副議長が出席されております。その際、審議されました運営方針、事業計画、及び予算議案等につきましては、いずれも現案のとおり可決または承認されております。この詳しい資料は事務局に保管いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、第5回定例会において議決されました意見第6号及び第7号につきましては、資料2のとおり内閣総理大臣あてに送付いたしております。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 所信表明演説



○議長(小林弘敬君) 日程第3、所信表明演説について市長の発言を許します。

 牛尾市長。

              〔市長 牛尾一弘君 登壇〕



◎市長(牛尾一弘君) 平成10年第1回江津市議会定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、当面する市政に対します所信を申し上げます。

 現在、国において環境問題や金融問題などについて国際的な対応が求められ、国のシステム全体の改革や停滞している景気の回復、金融システムの安定化などさまざまな取り組みが進められております。また、県においては国、地方を通じた財政構造改革推進の下ではありますが、積極的な施策の展開に取り組まれているところであります。

 このような情勢の中、地方自治体を取り巻く環境は一段と厳しい状況になっており、これに対応するには効率的な行政運営を行う必要があります。その具体的な推進は、容易でないことが予測されますが、にぎわいのある町を実現するために、「海辺発、情熱の波動」をキャッチフレーズとした「第4次江津市総合振興計画」の着実な実行が江津市発展の礎になるものと考え、広域的視野に立って、江津道路関連事業や石見遊空間拠点地区の整備に連携するワクワクロード整備、ぐるっと人麻呂!江津物語のみんなの森・みんなの海整備、有福温泉振興実現化計画策定、波積ダム事業の推進等重点事業や、長年の懸案でありました地籍調査事業、さらに平成12年から始まる介護保険事業への対応等については積極的に進める必要があります。

 このたび提案いたしました平成10年度当初予算は、市長の改選期を控えておりますので、財政の健全化を目指す、公債費負担適正化計画の着実な推進を図りつつ、新規施策の計上は極力控え、新しい体制へゆだねることといたしておりますが、国・県事業との一体性や極めて緊急性の高い事業及び継続事業について対応いたし、行政の継続性を確保しつつ、地域経済の維持、活性化を考慮し、所要額を計上いたしました。

 以上、当面する市政運営に対します私の所信の一端を申し述べましたが、市民並びに議員各位の御理解と御協力をお願いいたしまして所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。

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△日程第4 同意第1号 功労者の選定について



○議長(小林弘敬君) 日程第4、同意第1号を議題といたします。

 書記をして朗読いたさせます。

              〔書記朗読〕



○議長(小林弘敬君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 牛尾市長。

              〔市長 牛尾一弘君 登壇〕



◎市長(牛尾一弘君) 同意第1号功労者の選定について、提案理由の説明を申し上げます。

 谷口靖、太田克、花田隆の3氏は、消防団員として消防の使命に尽瘁し、住民生活の安定に寄与されました。

 森本政男、佐々木敏夫、長谷光雄、宇津井重宗の4氏は納税組合長として納税意識の高揚に務められました。

 平野利弘氏は市有山林監視員として市有山林の管理と保護に務められました。

 大原義廣、高橋伝二郎の両氏は体育指導員としてスポーツの普及と振興に務められました。

 七田眞氏は起業家として本市の経済の発展に貢献されるとともに、幼児教育の進展に寄与されました。

 津宮スポーツ少年団は養護老人ホーム「清江園」の清掃活動並びに入所者の方々との交流を図り社会福祉の向上に貢献されました。

 以上の11名と1団体の御活躍はいずれも多年にわたるもので、その功績はまことに顕著なものがあります。よろしく御同意のほどお願い申し上げます。



○議長(小林弘敬君) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) 質疑終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) 御異議なしと認めます。よって、これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) 討論を終わります。

 これより同意第1号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(小林弘敬君) 起立全員と認めます。よって、同意第1号功労者の選定については、原案に同意することに決しました。

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△日程第5 議案第 1号 職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 2号 江津市税条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 3号 江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 4号 江津市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 5号 江津市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 6号 江津市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 7号 江津市し尿処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 8号 江津市墓地公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について

      議案第 9号 江津市水道事業給水条例の全部を改正する条例制定について

      議案第10号 江津市生活安全条例の制定について



○議長(小林弘敬君) 日程第5、議案第1号外9件を一括議題といたします。

 本案10件に対する提案理由の説明を求めます。

 牛尾市長。

              〔市長 牛尾一弘君 登壇〕



◎市長(牛尾一弘君) 議案第1号から議案第10号までの10件について提案理由の説明を申し上げます。

 議案第1号職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定については、労働基準法の一部改正に伴い、多胎妊娠の場合の産前休暇の期間を現行の10週間を14週間にするものであります。

 議案第2号江津市税条例の一部を改正する条例制定については、地方税法の改正に伴うもの及び固定資産税の納期を改正するものであります。まず、地方税法の改正に伴うものといたしましては、住民税の特別減税で平成10年度の所得割額の範囲内で本人が8,000円、控除対象配偶者または扶養親族は1人につき4,000円の定額減税をするものであります。また将来性のあるベンチャー企業への個人投資家の資金供給を支援するため、投資リスクの軽減に配慮し、株式の譲渡損失等を3年間繰越控除の特例を新設するものであります。次に、固定資産税の納期の変更は評価替え及び税法の改正のある年度はその都度第1期の納期を4月から5月に変更いたしており、また毎年のように行われる税制の改正により、課税事務が複雑化し、あわせて課税明細書の送付等、事務量が増加しており、円滑な課税事務処理を行うため固定資産税の第1期納期を5月に固定化しようとするものであります。

 議案第3号江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定については、江津市赤羽土地区画整理事業特別会計及び江津市公共用地先行取得事業特別会計の目的事業が終了することに伴って、特別会計を廃止するものであります。

 議案第4号江津市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について及び議案第5号江津市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例制定についての2件は、いずれも私立学校教職員共済組合法の一部が改正されたことに伴い、法律名を改めるものであります。

 議案第6号江津市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定については、現在し尿の処理手数料を定めておりますが、既に直営並びに委託による収集は行わず、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第7条第1項に定める許可業者ですべて対応しておりますので、今回これを廃止するものであります。

 議案第7号江津市し尿処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定については、汲取便槽のし尿につきましては浄化センターに投入する使用料を免除する規定を設けておりますが、今回これを廃止するものであります。

 議案第8号江津市墓地公園設置及び管理条例の一部を改正する条例制定については、尾浜墓地公園の増設をすることに伴い、使用料を改正するものであります。

 議案第9号江津市水道事業給水条例の全部を改正する条例制定については、規制緩和による水道法の改正に伴い、給水装置の工事に関する事項の規定並びに給水装置工事に係る設計審査手数料等の新設及び改正と条文の整理を行うものであります。

 議案第10号江津市生活安全条例の制定については、市民と自治体が協力して犯罪の防止に努め、安全で住みよい地域社会の実現を図るため制定しようとするものであります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(小林弘敬君) 一括質疑に入ります。

 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) 市税条例の一部を改正する条例制定についてお尋ねをしておきたいと思います。

 20条にいうところの特定中小会社ということなんですけども、これは実際にはどういうものを指しているのか租税特別措置法を全部読んでおりませんので、理解ができかねますので、その点についてひとつお答え願いたいと思います。

 それから、もう一点は江津市水道事業給水条例の件でございますけれども、これは見てみますと非常に罰則が強化をされまして、過料の金額が大幅に上がっております。かって2,000円であった過料が今度は2,000円以下が5万円以下に上げられましたけれども、これは国の示した準則によるものなのか江津市の判断によるものなのか、その点を一つお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(小林弘敬君) 森田税務課長。



◎税務課長(森田實君) 市税条例の改正の附則の第20条でございますが、この特定中小会社と言いますのは、中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法というのがございまして、これの第7条の2に規定する特定中小企業でございまして、先ほど市長が提案理由でも申し上げましたように、将来における成長発展を図るために積極的に外部から投資を受けて事業活動を行うことが特に必要であるというような会社でございまして、通産省令で定めた要件に該当する企業でございます。



○議長(小林弘敬君) 西谷水道局長。



◎水道局長(西谷茂君) 佐々木忠且議員の2点目の水道条例の件でございますが、これは手数料につきましては準則によって決めております。

 以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) 私の質問が悪かったかもしれませんので、もう一点お尋ねしますが、手数料ではなくて41条の過料が2,000円以下であったものが今度は50,000円以下の過料を課することができると罰則は強化をされておりますけれども、このことについてお尋ねをしたんでございますがいかがでございましょうか。



○議長(小林弘敬君) 西谷水道局長。



◎水道局長(西谷茂君) 41条の過料の件でございますが、従来は50人以上で2,000円としておりましたものを、5万円以下ということにしたのはやはり不特定多数の島根県及び全国から入ってまいりますので、この過料は5万円以下にするのがよかろうかと思いまして決めております。



○議長(小林弘敬君) ほかにございませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) 質疑を終わります。

 議案第1号、第2号、第3号及び第10号は総務文教委員会に、議案第4号、第5号、第6号、第7号、第8号及び第9号は民生水道委員会に付託いたします。

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△日程第6 議案第11号 島の星辺地に係る総合整備計画を定めることについて



○議長(小林弘敬君) 日程第6、議案第11号を議題といたします。

 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 牛尾市長。

              〔市長 牛尾一弘君 登壇〕



◎市長(牛尾一弘君) 議案第11号島の星辺地に係る総合整備計画を定めることについて、提案理由の説明を申し上げます。

 市道島の星線につきましては、島の星辺地に係る総合整備計画を策定し、平成5年度から整備を進めてまいりましたが、この計画が平成9年度をもって計画期間が満了となりますが、工事はまだ完了しておらず、新たに5年間の計画を策定し、引き続き整備するものであります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(小林弘敬君) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林弘敬君) 質疑を終わります。

 本案は総務文教委員会に付託いたします。

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△日程第7 議案第12号 平成10年度島根県江津市一般会計予算を定めることについて

      議案第13号 平成10年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて

      議案第14号 平成10年度島根県江津市老人保健医療事業特別会計予算を定めることについて

      議案第15号 平成10年度島根県江津市駐車場事業特別会計予算を定めることについて

      議案第16号 平成10年度島根県江津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を定めることについて

      議案第17号 平成10年度島根県江津市小迫谷土地区画整理事業特別会計予算を定めることについて

      議案第18号 平成10年度島根県江津市水道事業会計予算を定めることについて



○議長(小林弘敬君) 日程第7、議案第12号外6件を一括議題といたします。本予算案7件に対する提案理由の説明を求めます。

 牛尾市長。

              〔市長 牛尾一弘君 登壇〕



◎市長(牛尾一弘君) 議案第12号から18号までの7件について提案理由の説明を申し上げます。

 今回、提案いたしました当初予算は骨格的予算として、義務的経費を中心に新規施策の計上はできるだけ控え新しい体制にゆだねることとし編成いたしております。

 全国的な景気判断も停滞と判断され、その後退感の中で市内の景気動向も総じて厳しさを増しており、相応の対応も必要と認識しております。

 また、現下は国、地方ともに財政構造改革の集中改革期間で、かつ本市は特に財政健全化を目指し、公債費負担適正化計画の着実な推進を図り、市債残高の抑制を期することも不可欠な課題であります。

 これらの状況を踏まえ、施策の選択に当たっては、国・県事業との一体性、緊急性、継続性を参酌し、殊に継続事業等についてはかなり盛り込み、地域経済の維持・活性化にも配慮いたしました。その結果、議案第12号の一般会計の予算規模は107億3,800万円となり、前年度に比較して1.5%の増となっておりますが、繰上償還等に係る予算3億1,732万8,000円を控除した実質予算額は1.5%の減であります。

 議案第13号から17号までの特別会計予算については、国民健康保険事業20億9,826万4,000円、老人保健医療事業34億7,787万円、駐車場事業492万4,000円、住宅新築資金等貸付事業727万2,000円、小迫谷土地区画整理事業1,747万8,000円であります。

 議案第18号平成10年度島根県江津市水道事業会計予算を定めることについては、まず、損益勘定につきましては、収入総額を6億5,110万6,000円、支出総額を6億9,502万5,000円とし、収入支出差し引き4,391万9,000円の収入不足となっております。

 次に、資本勘定につきましては、収入総額を1億2,566万7,000円、支出総額を1億9,642万3,000円といたしております。詳細につきましては、財政課長及び水道局長から説明いたさせますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(小林弘敬君) 浅野財政課長。

              〔財政課長 浅野芳友君 登壇〕



◎財政課長(浅野芳友君) 平成10年度の一般会計及び特別会計5件の当初予算案の補足説明をさせていただきます。

 平成10年度の予算編成の基本的な考え方は、先ほど市長が提案理由等で申し述べましたように、市長の改選期を控えている関係上、義務的経費及び継続事業を主体としながらも、地域経済の動向を踏まえかつ財政の健全化策も折り込みました、いわゆる骨格的予算として編成いたしております。この結果、一般会計の予算規模は予算書の3ページでございますが、第1条の歳入、歳出予算のとおり107億3,800万円となりまして前年度当初予算に対する比較では、1億5,800万円の増額で、率にして1.5%の増となっております。

 次に、第2条の継続費、第3条の債務負担行為及び第4条の地方債につきましては、11ページ以降で説明させていただきたいと思います。

 第5条の一時借入金は歳計現金が不足した場合に、その不足を補うため、その借入限度額を20億円と定めようとするものであります。

 次の第6条の歳出予算の流用につきましては、給与費に限り同一款内での各項間の流用を認めようとするものであります。

 それでは、11ページをお開きいただきたいと思います。第2表の継続費につきましては、津宮小学校大規模改修についてその総額を3億1,568万9,000円とし、これを2カ年で実施しようとするものであります。

 次に、次のページの12ページ、第3表。債務負担行為でございますが、これは江津市都市開発公社が施工する事業の借入資金の損失補償ほか2件について、それぞれ債務負担に関する事項、期間、限度額を定めようとするものであります。上から2欄目の農業構造改善事業費元利補給金につきましては、本年度から後地町地内で石見中央農業共同組合が育苗施設の建設及びその敷地造成等に着手いたします。その当該年度事業費を2億8,133万2,000円と見込み、これから国・県補助金を控除した残額の80%相当額について、農業近代化資金が充てられ、その元利償還金の80%相当額を市が助成しようとするものであります。

 次の欄の担い手育成基盤整備事業元利補給金は本年度から都治地区で県営事業により地区面積48.4ヘクタールの担い手育成基盤整備事業が始まり、当該年度の事業費が8,000万円と見込まれ、これに対して受益者が地元負担金に充てるために、借り入れる資金の償還についてその一部を助成しようとするものであります。

 次に、次のページの13ページの第4表、地方債でございますが、遊空間整備事業ほか13件についての起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 次に、歳入歳出予算中、歳入につきましては、34ページの歳入事項別明細書によりその概要を御説明いたします。34ページでございます。歳入のうち、特定財源であります国・県支出金、分担金、市債及び基金繰入金等は、それぞれの歳出との関係で計上いたしておりますので、一般財源の主なものと特定財源の一部について説明したいと思います。

 一番上の欄の款の1市税、項の1市民税、目の1個人、節の1現年課税分8億270万9,000円は所得割を現下の経済動向を踏まえ、平成9年度調定見込み額から推計し、率にして1.5%の減及びその徴収率を99%と定め、8億6,583万8,000円と見込み、これから特別減税による減収、8,035万5,000円を控除し、これに均等割額1,722万6,000円を加えたものを計上をいたしております。

 次に、次の欄の目の2法人、節の1現年課税分1億9,103万円は、法人税割りが全国的な経済情勢や平成9年度の調定額の推移、大手企業の決算動向及び市内の経済情勢からいたしまして、その伸びを期待することは困難でありますため、前年度当初予算額に比較して1.98%の増にとどめ、1億2,728万7,000円と見込み、徴収率を99.5%として、1億2,665万円を計上し、これに均等割分6,438万円を加えたものであります。

 次に、次の欄の項の2固定資産税、目の1固定資産税、節の1現年課税分13億1,255万3,000円は土地が前年度当初予算編成時以降に商業地等の宅地の税負担の均衡化措置がとられたことに起因し、税額で2.2%の減。家屋は1.8%、焼却資産は2.2%と、それぞれ僅少な伸びを想定いたしております。徴収率については、一斉の徴税努力を行うものとし、99.1%と前年度比で1.1%上げており、全体では前年度比で1.9%の伸びといたしております。

 次に、次のページの35ページでございます。一番上の項の4たばこ税から、一番下の款の2地方譲与税、項の2地方道路譲与税、それから次のページ36ページの上から2欄目、款の3利子割交付金までは平成9年度の実績や国・県等の予算資料等から計上いたしておりますが、いずれも減額傾向であります。

 次に、36ページの中ほどに款の4、地方消費税交付金2億2,165万7,000円を計上いたしております。これは昨年4月1日から地方消費税が創設されましたが、その制度の仕組みに原因しまして前年度は通常計上し得る額の一部にとどまっておりましたが、本年度からこれが平年度化してきたことにより、増収となったものであります。

 次に、次のページの37ページでございます。一番上の欄の款の7地方交付税を36億7,780万1,000円と見込んでおります。このうち、普通交付税につきましては、基準財政需要額において基礎数値の変動や地方債の元利償還金の増等が考えられ、一方基準財政収入額は地方消費税の収入増や特別減税による個人所得割の影響等の増減原因が見込まれるため、これらの相関関係によって推計し、31億7,780万1,000円としております。特別交付税につきましては、近年比較的安定した額が交付されてまいりましたので、前年度当初予算計上額より、5,000万円増とし、5億円といたしております。

 次に、38ページをお願いいたします。款の10使用料及び手数料、項の1使用料中、目の2民生使用料の増は、児童館使用料。目の3衛生使用料の増は衛生処理施設使用料及び火葬場使用料。一番下の欄の目の7土木使用料の増は公園使用料、また次の39ページの目の9教育使用料の増は幼稚園使用料がそれぞれ本年4月1日から改定されますことにより、その増収を見込んだものであります。

 次に、43ページでございます。下から3欄目になります。款の12県支出県、項の1県負担金、目の3県事務委譲交付金1,182万2,000円は地方分権の推進を図るものとして、県から市への権限委譲が本年度より新たに法定外公共物の用途廃止ほか4件が加わり、合わせて25件の事務処理を行うための経費として県から交付されるものであります。

 次に、49ページをお願いいたします。

 一番上の欄になります。款の15繰入金、項の2基金繰入金、目の2減債基金繰入金、5億6,040万2,000円は当初予算で財源見通しの定かでない時点とはいえ、公債負担の増嵩及び大幅な財源不足に対処するため、減債基金を取り崩して使用するものであります。

 次に53ページをお開き願います。

 下の方になります。款の18市債、項の1市債、目の6借換債、1億9,010万円は県からの有利子の借入金のうち、平成11年度以降の元金残高1億9,018万8,000円がすべて現行利率を上回っているため、これを一旦全額返済し、これとほぼ同額を低利かつ償還期間を15年に借換え、財政の健全化に資するものであります。

 次に、次の欄の項の7市民税等減税補てん債8,030万円は、平成10年度における個人住民税の特別減税に伴う減収見込み額について市債を発行し財源不足を補うものであります。

 次に、歳出についてでございますが、54ページからの歳出予算事項明細書においてその主な経費について概要を申し述べたいと思います。

 62ページをお開き願います。上の方から2欄目になります。款の2総務費、項の1総務管理費、目の8企画費、節の9旅費の中の特別旅費214万2,000円はコロナ・ノーコ統一校区と実施しております中学生の国際交流事業で今年度は本市の中学生5名、教員1名がコロナ市周辺を訪れ、ホームステイを通じて国際感覚を養うもので、これに要する経費であります。

 次に、下へ2欄飛びまして、節の13委託料中、ぐるっと人麻呂!江津物語推進事業委託料348万円はみんなの海整備事業の端緒を開くものとして、国道9号から浅利海水浴場付近への連絡道路を計画しており、その調査設計費が主なものであります。

 次に、次の行の江津市サイン基本計画策定業務委託料130万円は市内の公共施設等の案内標識の不足について特色あるまた統一された公共サインの実現化を目指して、職員による研究にあわせ、その専門業務を委託しようとする経費であります。

 次に、次の63ページの上の方の欄になります。節の25積立金5,427万2,000円はいわゆるふるさと創世1億円事業がふるさとづくりソフト分として、額は半減いたしておりますが、本年度も継続されますので、これを所定の基金に積み立てるものであります。

 次に、同じページの下の方になります。目の9地域開発費、節の19負担金補助及び交付金中地方バス路線維持対策補助金872万8,000円は市内の11のバス路線中石見交通江津営業所から波積間など6路線については、近年急速に経営が悪化しておりまして、これらに対する一定の支援が必要でこれに要する経費が719万4,000円、加えて市の単独事業での江津駅から川平駅前の路線に対し、153万4,000円の支援を行い、それぞれの路線の維持を図るものであります。

 次に、66ページに移らせていただきます。目の15地籍調査事業費1,101万円は、現在の地籍が明治初年の土地調査の成果がそのまま受け継がれ、一部の区域を除き、構図や面積がほとんど実態に合わず、市民の財産の保全、安全かつ確実な土地取り引き及び行政の円滑な推進に大きな支障となっております。本年度から基準点測量等現地において基礎的調査に入り、その推進に向けての第一歩としようとするもので、その所要額を計上いたしたものであります。なお、この事業の促進については土地家屋調査士会等から陳情が出され、平成5年3月18日採択されているものであります。

 次に、74ページをお開き願います。一番上の欄になります。項の4選挙費、目の4市長・市議会議員選挙費、節の19負担金補助及び交付金1,726万1,000円は江津市議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営にかかります経費を負担するものであります。

 次に、77ページをお願いいたします。下の方になりますが、款の3民生費、項の1社会福祉費、目の1社会福祉総務費、節の18備品購入費145万7,000円は介護保険の実施を控え、迅速かつ効率的なホームヘルプサービスを提供するため、活動用軽自動車2台を購入し、その充実化を図るものであります。

 次に、79ページでございます。目の3福祉医療費、節の20扶助費8,800万円は昨年度当初予算比で2,400万円増額となっております。これは昨年の健康保険法等の一部改正により被保険者の負担増等によるものであります。

 次に、81ページに移らせていただきます。中ほどになりますが、目の6老人福祉費、節の13委託料中一番下の行の用地測量等業務委託料1,000万円は老人保健福祉計画の推進と介護保険事業に対応する基盤整備のため、東部及び西部のデイサービスセンター及び清江園の改築についての用地測量等の経費であります。

 次に、87ページをお開き願います。項の2児童福祉費、目の3保育所費4億8,665万5,000円は、江津市立江津保育所ほか8保育所の入所人員を389人と見込み、その経費とそれぞれの保育所において実施する世代間交流事業に要する経費であります。この内容を国の定める保育所運営費の基準に比較してみますと、約1億9,100万円の一般財源を継ぎ足しており、また、率にいたしますと約1.75倍の経費を用いての運営となっております。

 次に、93ページをお願いいたします。下から2段目になります。款の4衛生費、項の1保健衛生費、目の1保健衛生総務費、節の20扶助費中精神障害者通院交通費58万3,000円は精神疾患の治療を受ける必要のある者に対し、その通院に要する交通費の一部を助成し、患者の負担軽減を図るもので33人を予定し、計上したものであります。なお、この案件は平成7年9月22日陳情採択となっていたものでございます。

 次に、101ページをお願いいたします。下から3欄目になります。項の2清掃費、目の1清掃総務費、節の19負担金補助及び交付金中江津市桜江町環境衛生組合負担金2億1,823万円は同組合の一般会計予算におけるごみ焼却場費4,573万円。島の星クリーンセンター費6,242万円。その公債費1億3,136万円など。歳出総額2億4,536万3,000円に対応します本市の負担額であります。

 次に、103ページをお願いいたします。下から3欄目になります。項の3上水道費、目の1上水道施設費、節の19負担金補助交付金7,533万5,000円は前年度に比較し、大幅に減額となっております。これは地方公営企業法等に定める一般会計から水道事業会計の補助の考え方、繰り出し基準の激変緩和措置の終了、一般会計の多端な財政需要の発生と厳しい財政事情、他の特別会計への繰出金との均衡等を参酌いたしまして、平成10年度上水道高料金対策補助金については、一般会計の義務的負担部分にとどめたためであります。今後は国の財政措置にかわる県の支援措置、受水費の動向及び一般会計の財政事情等の推移を見極めながらこの問題に対応していく必要があろうかと思います。

 次に、次のページの104ページでございます。款の5労働費、項の1労働諸費、目の1労働諸費、節の19負担金補助及び交付金中島根県西部中小企業勤労者福祉サービスセンター負担金549万7,000円及び次の節の24投資及び出資金、363万1,000円は中小企業勤労者共済会の設立準備及び運営費の負担金並びにこの団体を財団法人とするに必要な出損金であります。

 次に、107ページをお願いいたします。一番下の欄でございます。款の6農林水産業費、項の1農業費、目の3農業振興費、節の15工事請負費968万円は石見遊空間のオープンに連携し、高田・大峠地区の遊休農地を活用し、果樹、野菜の生産を行い、直売するため、共同作業場を建設し、農業生産活動の活性化を図ろうとするものであります。

 次に、110ページをお願いいたします。目の7土地改良事業費、節の19負担金補助及び交付金中県営担い手育成事業負担金1,000万円はその事業費8,000万円の10分の1相当額の市負担金800万円及び隣接の松川地区等の円滑な事業実施に向けての実施設計の作成費400万円の2分の1相当額の市負担金200万円であります。

 次に、114ページをお願いいたします。項の2林業費、目の5森林環境整備事業費3,969万円は浅利富士周辺のみんなの森整備事業で森林整備10ヘクタール作業路等整備800メートル、林内歩道整備300メートルなどを行う経費として3,769万円。そして森林林業市民参加促進事業として植樹教室、森のフォーラムなどを開催し、市民と一体となった森づくりを推進する経費200万円であります。

 次に、116ページでございます。中ほどになります。項の3水産業費、目の2水産業振興費、節の19負担金補助及び交付金中沿岸漁業活性化構造改善事業補助金3,293万3,000円は近年江津市の沖合海域で違法操業を行う漁船が後を絶たず、江津漁業協同組合はその対策に苦慮しております。この対策として漁場監視レーダー及び高感度カメラ等の漁場管理施設を江津燈台付近に設置し、漁場の監視体制の強化を図るもので、国・県及び市が協調して総事業費3,800万円のうち、3,293万3,000円を同組合へ補助しようとするものであります。なお、このうち市の実質補助金は、総事業費の5分の1相当額で760万円となっております。

 次に、122ページでございます。123ページにも続いております。款の8土木費、項の2道路橋梁費、目の4道路新設改良費、節の15工事請負費2,836万円は、敬川青山線改良工事ほか6路線に係わる舗装改良工事費で、節の17公有財産購入費1億5,054万円、及び節の22補償補填及び賠償金4,100万円は、ワクワクロードの整備費であります。そうして節の19負担金補助及び交付金1億1,225万円は県道大田井田江津線ほか8路線への事業費8億7,500万円に対する地元負担金であります。

 次に、124ページに移らせていただきます。上の方になります。目の7地方特定道路整備事業1億9,000万円は江津道路関連の市道都野津敬川山の手線及び嘉久志神村線を中心にほか2路線の改良を促進するものでいずれも地方交付税付きの市債を財源といたしております。

 次に、次のページの125ページでございます。中ほどになります。項の3河川費、目の1河川総務費、節の13委託料100万円は波積ダムの建設促進事業として水没者等の集団移転地造成に係る概略設計等の調査費であります。

 次に、130ページをお開きください。上の方になります。項の2都市計画費、目の4都市公園事業費、1億9,633万円は菰沢公園のオートキャンプ場園路工等の整備費に1億円。そして、石見遊空間整備と一体をなします石見海浜公園Dゾーンにおける管理センターの建築。修景施設工等の事業費19億2,838万2,000円についての地元負担金9,633万円であります。その下にあります目の5都市下水路事業6,000万円は敬川地区の11号都市下水路に要する経費であります。

 次に、134ページをお願いいたします。款の9消防費、項の1消防費、目の1常備消防費、3億8,076万4,000円は江津市外7町村消防組合の人件費、救助工作車の更新、邑智及び石見出張所の改築費が主なもので、組合構成団体の共同負担により帰する額、9億3,529万円についての本市の負担金であります。

 次に、136ページをお願いいたします。下の方の欄になります。目の5災害対策費、節の19負担金補助及び交付金中浜田地区広域行政組合ヘリポート夜間照明負担金80万3,000円は、浜田市に建設予定の河川防災ステーションに併設されるヘリポートに24時間対応の夜間照明設備を関係市町村の負担で設置し、防災ヘリコプターの活動の円滑化を図ろうとするものであります。

 次に、142ページでございます。中ほどになります。款の10教育費、項の2小学校費、目の3教育振興費、節の14使用料及び賃借料990万2,000円は小学校教育用コンピューターの設置事業で、小学生が日常的にコンピューターに触れる環境整備を図るため逐次その導入を行うもので、今年度は33台の備え付けを予定しております。

 次に、次のページの目の5学校建設事業費1億5,144万1,000円は津宮小学校の老朽化への対応として、その外部及び内部約3,100平方メートルを全面的に改修し、あわせて耐震補強工事を行い、教育環境の向上に資するものであります。

 次に、152ページをお願いいたします。中ほどでございます。項の5社会教育費、目の6社会教育活動費、672万6,000円は青少年ふるさとづくり塾や子育てひろばの開設、女性ボランティア養成セミナーの開催、及び高齢者の人材活用事業などまちづくりの視点を基本に現代的な学習課題に取り組むもので、これに要する講師謝礼、教室開設委託料等が主な経費であります。

 次に、156ページでございます。一番下でございます。款の12公債費、項の1公債費、目の1元金、14億1,079万9,000円は通常の長期債元金償還金10億9,347万1,000円。県貸付金の借換えに係わる元金の繰り上げ償還金1億9,018万8,000円。縁故債の繰上元金償還金1億2,714万円がその内容であります。

 次に、158ページから166ページまでの(2)給与費明細書、それから167ページの(3)継続費に関する調書。168ページから173ページまでの(4)債務負担行為に関する調書。そして174ページの(5)地方債の現在高調書につきましては、お目通しをお願いし説明を省略させていただきます。

 次に、特別会計に移らせていただきます。

 175ページでございます。国民健康保険事業特別会計につきましては、医療費を平成9年度決算見込みに対し、一般被保険者で12.59%、退職等被保険者で1.2%の伸びを見込み、財政安定化支援事業保険基盤安定負担金等の一般会計繰入金2億3,831万9,000円を計上し、保険料を平成9年度本算定軽減後1人当たり6万2,227円に対し、6.2%増の6万6,088円とし、それぞれ所要の経費を計上し、歳入歳出予算の総額を20億9,826万4,000円といたしております。

 次に、198ページをお願いしたいと思います。老人保険医療事業特別会計につきましては、医療給付を平成9年度決算見込みに対して、1.01%の伸びとし、所要額を計上し、歳入歳出予算の総額を34億7,787万円といたしております。

 次に、212ページをお願いいたします。駐車場事業特別会計につきましては、その使用料等を財源として管理運営費等を計上し、歳入歳出予算の総額を492万4,000円といたしております。

 次に、215ページをお願いいたします。住宅新築資金等貸付事業特別会計につきましては、県補助金、一般会計からの繰入金、貸付金元利収入等を財源として、長期借入金の元利償還金及び管理事務費を計上し、歳入歳出予算の総額を727万2,000円といたしております。

 次に、119ページをお願いいたします。小迫谷土地区画整備事業特別会計につきましては、換地処分を行い、清算手続を進めるものとして、前年度繰越金徴収清算金を財源に、換地設計等委託料550万円、整地工事費100万円、交付清算金1,047万8,000円などを計上し、歳入歳出予算の総額を1,747万8,000円といたしております。

 以上で一般会計及び特別会計5件の当初予算案の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(小林弘敬君) 西谷水道局長。

              〔水道局長 西谷 茂君 登壇〕



◎水道局長(西谷茂君) 平成10年度島根県江津市水道事業会計予算案の補足説明を申し上げます。

 平成10年度の予算編成は、予算書1ページの第2条のとおり、基本目標であります業務の予定量を給水戸数9,570戸、年間総給水量263万4,320立方メートル、1日平均給水量7,217立方メートルとして編成をいたしております。その結果、第3条収益的収入及び支出につきましては、収入総額6億5,110万6,000円、支出総額6億9,502万5,000円となり、収入支出差し引き4,391万1,000円の収入不足となっております。

 次に、2ページ第4条資本的収入及び支出につきましては、収入総額1億2,566万7,000円、支出総額1億9,642万3,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対して、不足する額7,075万6,000円は当年度分消費税資本的収支調整額及び当年度分損益勘定留保資金で補てんをいたしております。

 次に、2ページから3ページ。第5条企業債につきましては、上水道改良事業及び簡易水道改良事業の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものでございます。第6条一時借入金につきましては、予算内の支出をするため、一時借入金の限度額を1億円に定めるものでございます。

 次に、流用禁止項目でございます。第7条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費1億1,204万4,000円及び公債費5万円を計上いたしております。第8条他会計からの補助金につきましては、水道事業運営のため一般会計から受けられる補助金を7,533万5,000円といたしております。その内訳は高料金対策補助金4,175万8,000円、簡易水道運営補助金3,318万4,000円及び災害復旧費、元利償還金補助金39万3,000円でございます。第9条たな卸資産購入限度額につきましては、その限度額を135万6,000円に定めるものでございます。

 次に、5ページから9ページまでの予算実施計画につきましては、3条予算収益的収入及び支出と第4条予算資本的収入及び支出について、予算の目の段階における予定額と備考欄に概要説明を記載いたしておりますので、説明を省略させていただきます。

 次に、10ページの資金計画につきましては、受け入れ資金のうち、事業収益を予算額6億5,110万6,000円の収入率97%と見込み、6億3,189万8,000円を予定し、支払資金の事業費用は予算額6億9,502万5,000円から減価償却費等現金支出を伴わない経費を控除した額6億2,553万5,000円の支出率92.8%と見込み、5億8,022万9,000円を予定して、その他受け入れ資金及び支出資金を加味し、当年度末現金残高を3億631万4,000円といたしております。

 次に、11ページから15ページまでの給与費明細書につきましては、給与費の予算を損益勘定及び資本勘定に区分し、その内容を明らかにしようとするもので、職員13名分の職員給与費1億1,204万4,000円の総括。給料及び手当の増減額の明細書でございます。内容につきましてはお目通しをお願いをして説明を省略させていただきます。

 次に、16ページから18ページまでの平成9年度江津市水道事業予定貸借対照表は、平成10年3月31日現在における水道事業会計の財政状況を明らかにするもので、水道事業会計が保有するすべての資産、負債及び資本を総括的に表示いたしております。

 次に、19ページからの平成9年度江津市水道事業予定損益計算書は、平成9年度末の水道事業会計の経営成績を表示いたしております。

 21ページから23ページまでの平成10年度江津市水道事業予定貸借対照表は、平成9年度江津市水道事業予定貸借対照表に平成10年度の予算執行及びこれに伴います資金計画の予定を加味し、平成11年3月31日現在における資産、負債及び資本を総括的に表示をいたしております。その結果、資産合計は22ページ、右側の列の中ほどに記載しておりますように、36億3,842万6,000円でございます。これに対する資産の源泉を示しております負債の部、及び資本の部の合計は23ページの一番下の欄の負債資本合計のとおり36億3,842万6,000円で、資産合計と一致するものでございます。

 次に、収入及び支出の概要につきましては、24ページからの予算明細により説明をいたします。収益的収入及び支出の収入につきましては、款の1水道事業収益の水道使用量を項の1営業収益、目の1給水収益に総給水量207万4,880立方メートル、有収率84%。有収水量174万2,900立方メートルに対する4億5,061万1,000円と項の2簡易水道営業収益、目の1給水収益に総給水量55万9,440立方メートル有収率81%。有収水量45万3,150立方メートルに対する1億1,936万5,000円を計上いたしております。

 25ページ、項の3営業外収益、目の3他会計補助金に水道事業運営補助金として6,803万9,000円を計上いたしております。その内訳は一般会計からの補助金で水道高料金対策補助金4,175万8,000円及び簡易水道運営補助金2,625万2,000円などでございます。

 次に、26ページからの支出につきましては、目の1浄水費、節受水費に基本料金及び上水道申し込み水量216万4,140立方メートルに対する使用料金としての受水費用3億2,038万8,000円を計上いたしております。

 次に、32ページ目の1簡水費、節受水費に基本料金及び簡易水道申し込み水量39万1,920立方メートルに対する使用料金として、受水費用3,806万円を計上いたしております。受水費用総額は3億5,844万8,000円で支出に占める割合は51.6%でございます。1立方メートル当たりの受水単価は基本料金37円27銭、使用料金40円42銭でございます。

 次に、34ページからの資本的収入及び支出の収入につきましては、それぞれ支出との関連において負担金など1億2,566万7,000円を計上いたしております。

 35ページからの支出につきましては、款の1資本的支出、項の1建設改良費、目の1配水施設拡張費、36ページの節、工事請負費に9,590万8,000円を計上いたしております。その内訳は、有収率向上及び安定給水を図るための老朽石綿セメント管布設替え及び県道下府江津線ほか2件の配水管支障移転工事費7,994万2,000円、敬川リバーサイドタウン宅地1期工事ほか1件の配水管布設工事費1,261万7,000円及び消火栓設置工事費、334万9,000円でございます。次に、目の3簡水排水施設拡張費、節工事請負費に3,176万5,000円を計上いたしております。その内訳は県道川平停車場線ほか2件の配水管支障移転工事費2,442万6,000円、県道大田井田江津線浅利工区配水管付設替工事費449万7,000円、消火栓設置工事費47万9,000円及び操作線電柱共架移設工事費236万3,000円でございます。

 以上で、水道事業会計当初予算案の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(小林弘敬君) 質疑に入ります。

 まず、議案第12号の質疑を行います。

 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) それでは最初に一般会計について二、三、質疑をさせていただきたいと思います。

 「海辺発、情熱の波動」という予算でございまして、人麻呂は波のはるかにというごろあわせをさせていただきます。

 それでは早速でございますが、二、三、お尋ねします。

 まず第1に、今回の予算編成をみますと、市税の徴収率これがかなり高く見てあるのではないかという点でございます。個人税、市民税で99%、法人で99.5%の徴収率で見積もってありますけれども、これはこれまでよりもレベルが高いのでこれに対する取り組みというのはどういうことが考えられているのかお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、二、三、お尋ねしておきたいと思います。

 1つは、市債の問題でございますけれども、こうした各事業に対する市債が計上されておりますが、これらのうちそれぞれの起債の条件というのはどういうふうになっておるのか。特に大きなものとして土木債の取り組みと農林水産業漁業債につきましては、起債の条件やら借り入れ策等についてお尋ねをしておきたいと思います。

 続きまして、昨年度予算と比べてみまして補助金のカットなどどのくらいされておるのかと思って、綿密に見てみますとあまり大きなカットはされておりませんが、二、三、気になるカットがありますので、聞いておきます。

 一つはこれは90ページでございますけれども、母子福祉費がございますが、これまでは母子相談員の報酬というのが計上されておりましたけれども、今回はこれが計上されておりませんが、これはどういうことでございましょうかという点です。それから102ページでございますが、いつもお尋ねしておるんですけれども、施設管理の委託料でございますけれども、ことしは103ページのし尿処理場費の13番の委託料ですけれども、ことしも施設管理委託料として4,202万円ほど組まれておりますが、これは去年よりも107万5,000円ばかりのアップになっておりますが、去年もずっと指摘しましたように、年々かなりの上げ幅で上がっておりますけれども、この辺の根拠をお聞かせ願いたいと思います。

 それから、それともう一点、135ページですがこれは消防施設費の方でお尋ねしておきたいと思います。私は議会の方から派遣されまして消防委員会の方に所属しておりますので、消防施設費の件につきまして気になる点がございます。と申しますのが、昨年の消防委員会で平成10年度の消防施設についての協議をいたしまして、例えば二宮地区で防火水槽を1基つけるということを消防委員会では申し合わせ、取り決めをしておるわけですけれども、どうも予算措置がされていないようでございますが、この点につきまして、これは最初に説明もありましたように、市長改選前の骨格的予算ということで残してあるのか、何か特別な事情があったのか。この辺について一つお聞きをしておきたいと思います。

 それから最後に、154ページでございますけれども、保健体育総務費の中でこれも大体これまでどおりの補助金が計上されておりますが、19番の負担金補助及び交付金の中で、これまでございましたスポーツ少年団の補助金を今度はカットされておりますが、これはどういういきさつがあったのかお尋ねをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(小林弘敬君) 森田税務課長。



◎税務課長(森田實君) 市税の徴収率が高く見てあるということでございますが、特に徴収対策は現在のところ考えておりませんが、昨年の8年度の決算で市税の徴収率が96.72%でございまして、今回予算計上しております率で言いますと、全体では96.8%というふうに予算で上げておりますが、8年度の徴収率から見ましてこれくらいは努力目標でできるんではなかろうかというふうに考えております。



○議長(小林弘敬君) 浅野財政課長。



◎財政課長(浅野芳友君) 佐々木忠且議員さんの地方債に関することでございますが、これは一覧表でここに持ってはおるんでございますが、何分たくさんあるものですから、3つほど例を挙げて申しますと、江津道路周辺の道路等、昔は補助対象事業でやりましたものが、地方単独事業に振りかわったというようなものがございますが、これを1億7,100万円借りることにしておりますが、これは縁故債、いわゆる金融機関から借りるわけでございまして、大体2.35%償還期間が20年、うち据置が5年ということで、おおむね交付税の算入率は54%と見込んでおります。また、地総債事業で遊空間関係のワクワクロードというので1億7,590万円ほど借りることにしておりますが、これは2.70%予定されておりまして、返済期間が10年ということでこれも54%程度交付税に算入されるということになっております。

 それから義務教育施設の大規模改修事業でございますが、これも7,390万円ということに借りる予定にしておりますけれども、これは2.3%、20年間の償還、うち据置3年。これは算入率が元利償還についてでございますが70%。そういうような代表的なものを申しますとそういうことになります。また、これ委員会等で御参考になりましたらお出しいたします。

 以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 横田保健福祉課長。



◎保健福祉課長(横田等君) それでは3点目にお尋ねの母子福祉費の母子相談員の謝礼がないかということでございますが、この母子相談員さんは県が委嘱をして、那賀福祉事務所へ配属になっておるもんでございますが、那賀福祉事務所から各市へ派遣ということでうちにおるものでございますが、従来から当然県の事業をやるわけでございますが、私のところにおるわけでございますので、多少私どもの事務を手伝っていただくということから、謝礼の意味で月1万円、年間12万円というものを支払っておったわけですが、やはり県の委嘱をされておる職員さんにそういうものを出すのはどうかということで、平成10年度からそれを廃止しました。よその市も調査しましたところ、やはりそのようなことをやっておったようでございますが、よその市もそういうのを廃止したということで、今年度10年度から落としたということでございます。



○議長(小林弘敬君) 浅田総務課長。



◎総務課長(浅田覺君) 消防施設整備費でございますが、これにつきましては整備計画を立てまして予算要求をするわけでございますが、御承知のように骨格的予算ということで10年度は計上はされておりません。



○議長(小林弘敬君) 大村生活環境室長。



◎生活環境室長(大村昇君) 103ページのし尿処理場費の施設管理委託料の件でございますが、これは建設した当時から広島の業者に管理委託をしておりまして、主なものは人件費それから作業しておられる人の被服費等でございます。



○議長(小林弘敬君) 佐々葉生涯学習課長。



◎生涯学習課長(佐々葉牧生君) 第6番目の保健体育費の件でございますが、スポーツ少年団の補助金等につきまして、全体的に体育協会等の補助金の中に組み入れておりますので、項目としては載せておりません。以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) もう一点念を押しておきたいんですけれども、103ページの先ほど大村室長お答になりました施設管理委託料の問題なんですが、これはこの処理場を開設以来、ずっと一つの業者がいつも契約を結んできておるわけなんですが、今ああしてそれこそ自由競争の原理ではございませんけれども、いわゆるこういったものの競争が自由競争にまかせるということで段々入札等も公開をされて幅広い人から参加をしてもらうようになってきておるわけでございます。そういう中でこのし尿処理場につきましては、過去ずっと調べてみますと毎年人件費の市の職員給与の引き上げ部分のプラスアルファぐらいのところをずっと上に上に積み上げてきてるわけです。これは確かにこれ4,200万円ほとんど人件費部分でございますから、それはわからなくもないんですが、それにしましても今経費節減の折からもう少し工夫が必要だと思うんですが、この施設管理委託料に出しております相手の会社側はここに何人のいわゆる職員、労働者を派遣をしておられるのか。1人当たりどのくらいの人件費についておるのか、この際お聞かせ願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 大村生活環境室長。



◎生活環境室長(大村昇君) 手元に資料を持ってきておりませんので、後ほど回答いたしたいと思います。



○議長(小林弘敬君) 5番深野政勝議員。



◆5番(深野政勝君) 一般会計の中で2点ほど、一般会計歳出の方で2点ほど質問したいと思います。

 この赤い主要事業の概要の方とあわせて兼ねておるんでどっちでもいいんですけれども、予算書で言いますとページが63ページです。款の2総務費、目の8企画費、節の19負担金補助金及び交付金、浜田地区広域行政組合負担金675万円があるんですけれども、この主要事業の概要の方をずっと見てきますと国際交流視察事業いうのがあるんですが、江津市の場合は御存じのように公債費負担適正化計画に取り組んでおる状況の中で、海外視察というのはやってないんですね。やめたんですね。ですがここではこういうふうに出とるわけですけれども、これは事務組合の内容が予算になると思うんで、はっきり出てくるか出てこんかはわかりませんけれども、この予算がわかりましたら教えてほしいと思います。

 それと同じく予算書の方がページが122ページですね。款の8、項の2道路橋梁費、目の4道路新設改良費です。こちらの赤い主要事業の概要の方で見ますとページが20ページになりますけれども、遊空間ワクワク整備事業、これについてJR波子駅から石見海浜公園へ道路を新設することになっておるんですが、この内容について説明していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小林弘敬君) 三浦企画振興課長。



◎企画振興課長(三浦賢士君) お答えいたします。

 まず最初の浜田広域行政組合の海外視察旅費でございますけれども、これは従来から浜田圏域2市4カ町村の行政職員あるいはかつてはこの圏域の経済界の人たちと中国の石嘴山市とか、9年度の場合はロシアと中国と北朝鮮のほぼ国境にあたります中国の領域、吉林省の延辺朝鮮族自治州というところへ浜田広域圏の職員、江津市の職員も含めて視察をしておりまして、またいろいろ対外・対岸貿易ということで先方からの働きかけも積極的でございますし、また先方からもこちらへお見えになるということで従来からいたしておりまして、10年度についてはまだ具体的などこということは決めておりませんけれども、浜田圏域の経済団体も含めたそういう視察を従来から行っておるものでございまして、10年度も行う予定でございます。

 それからワクワクロードでございますが、波子駅から海浜公園までの歩道を整備するものでございまして、延長500メートルでございます。波子駅周辺の整備とそれから波子駅から波子保育所、それから旧理美容学校跡地の公園の下を通りまして市道をまたぎまして、県道までの500メートルの歩道を整備するものでございます。



○議長(小林弘敬君) 深野政勝議員。



◆5番(深野政勝君) 私が2点目に質問した分の波子の駅から石見海浜公園までの道路でございますが、駅から枠を組んだような状態で、高いとこを通って海浜公園まで歩くような道をつけるように聞いておるわけですけれども、今車で海浜公園へ行くような時に、これが必要かというような地元の意見もいろいろあったり、だれが通るんだろうかというふうな話もあったり、それから今駅をあまり利用しない時代だろうにという意見があるんですが、そこら辺の調査はされたかどうかそこだけお聞きしたい。



○議長(小林弘敬君) 三浦企画振興課長。



◎企画振興課長(三浦賢士君) 今年度調査をしておりまして、実施設計をしておりまして、歩道でございますんで、歩道部分が3メートル、それから両端が緑地を1メートル50ずつ、6メートルの幅になるわけですけれども、歩行者あるいは身障者やお年寄りにも優しい歩道ということで、地元説明会も数回重ねておりましておるわけでございます。

 基本的な考え方はお年寄りにも障害者にも優しい歩道をつくるという考えでおるところでございます。



○議長(小林弘敬君) 17番松田千鶴廣議員。



◆17番(松田千鶴廣君) 常任委員会が違いますので、詳しく教えてほしいんですが、款の6農林水産業費の目の3、107ページです。農業振興費の節の15工事請負費の金額はともかくとしまして、施設整備工事費の共同作業場の内容についてどの地区でどういうものをつくってどういう作業をする施設か。どういう方々が利用されて、管理運営はだれがやられるのかということが1点と。それから総務費ですが、私総務文教委員会に所属していますんで、そこでお尋ねしてもいいんですが、今まで何回かお尋ねしても詳しいことが明細がわからないとか言って教えてもらえませんので、わかれば今答弁していただいても結構ですが、もし詳しいことがわからなければ今度の常任委員承認委員会で詳しく教えていただきたいものです。ある意味では予告みたいなことになりますが。

 総務費56ページの一般管理費、目の一般管理費の56ページの節の需用費11光熱水費の1,111万円と、もう一つ今度は総合市民センター費目の、それの同じく需用費の光熱水費1,092万円この額があまり違わないわけですが、この特に総合市民センターの一環でこれだけ1,000万円以上の光熱水費が使われておりますが、その内訳で一般的な事務所の光熱水費それと大ホールを使った時の特に光熱費、ライトアップ等建物あるいは植栽にもやってありますが、そういう細かい内訳を今ここでわかれば教えていただいて結構ですが、多分だめなんじゃないかと思いますんで、総務委員会で詳しく説明をしていただけたらと思います。

 以上です。



○議長(小林弘敬君) 二上農林水産課長。



◎農林水産課長(二上忠幸君) それでは松田議員の第1点目の質問でございますが、107ページの最後の工事請負費の件ですが、これはハツラツ集落農村づくり事業というのが、県の単独事業でございまして、これは最近耕作放棄地がだんだん増えたり、あるいは土地あるいはその地域の資源を生かすことが大事ではなかろうかということで、農家、非農家が一体になって集落活動をやっていこうではないかという制度があるわけでございますけれども、これは県が平成8年から12年までの間に行う事業でございます。

 今回、出しておりますのは波子の高田大峠地区でございまして、ちょうど石見海浜公園があそこに平成12年オープンするわけでございますけれども、それをにらみまして平成8年度で波子地区全体を、一部残しておりますが、遊休農地いわゆる遊んでおる農地ですが、これの一筆調査を実施いたしました。この中でかなり面積的にもそういった農地がでてきておりますので、これを何とか生かす方法はないかということで集落座談会等で突っ込んだ話をしてまいりましたちょうどこの高田大峠地区におきましては、農家数が18戸ございまして、この方たちが将来その農地を生かしたり、あるいは積極的に集落活動をやっていこうという話がまとまりまして、今回予算計上しておりますのは、共同作業場をつくっていこう。ここでは果樹とか野菜とか花とかいろんなものを生産しながら、その海浜公園のオープンに合わせて販売して元気を出していこうという事業でございます。現在パイプハウス等もございますので、それらも生かした中で一体的な集落活動、農業の生産活動をやっていこうということにいたしております。

 以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 浅田総務課長。



◎総務課長(浅田覺君) 光熱水費1,111万円でございますが、これは本庁舎並びに教育委員会そして旧職業安定所、現在商工振興課、選管が入っておりますが、その3カ所の電気料金と水道料金でございます。



○議長(小林弘敬君) ほかにございませんか。

 佐々葉生涯学習課長。



◎生涯学習課長(佐々葉牧生君) 先ほどの御質問でございますが、総合市民センター費の光熱水費1,092万円でございます。これにつきましては、電気料が1,050万円、水道代が42万円を計上いたしたところでございます。この電気料につきまして平成8年度の実績が990万円ちょっとでございます。内容につきましては、ほとんどがミルキーウェイホール内でイベントをされた時の照明等がほとんど、それと館内の冷暖房に要する電気料、こういったところが主でございまして、外まわりの外壁のライトアップ等に付きましては、細かい計算は今手元に資料ございませんですが、また後ほど総務委員会でも御説明したいと思います。それぞれ、単価が違いまして1時間当たりの単価、大体平均的に3時間ないし、一昼夜点灯しておる場合もございます。そういったところで部分的に計算していきませんと、今手元に数字がございません。また後ほどそういったところで御説明させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 15番古川議員。



◆15番(古川忠光君) 1件だけお聞きしたいんですが、地方消費税交付金というのが昨年7,388万5,000円だったのが、本年度2億2,165万7,000円になっておるというのが約200%の伸び率ですが、この辺の内訳を教えていただきたいと思います。



○議長(小林弘敬君) 浅野財政課長。



◎財政課長(浅野芳友君) 先ほど補足説明で若干ふれておりますんですが、地方消費税交付金が2億2,165万7,000円。前年度に比較しまして1億4,777万2,000円、大幅な増額になっております。これが御承知のように、去年の昨年の4月から地方消費税が創設されました関係で、これ国が集めて県に配布されましてまたこれが市の方へ回ってくるという仕組みになっておるわけでございます。1年を通してずっと満額ほど入らなかったわけでございまして、今年度は順調に満額入るということで、こういう2億余のお金が今後恒常的に入ってくるわけでございます。何かが根拠になって増減をしたというようなことではございませんで、制度的な仕組みで去年入らなかったんですけど、本年度は満額1年分が入ってくるということになります。



○議長(小林弘敬君) 次に、議案第13号から第17号までの質疑を行います。

 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) 平成10年度の江津市国民健康保険事業特別会計に関する予算について、1点だけ質疑をさせていただきます。今回基金繰入金が6,700万円ばかり予算計上されておるわけですが、ただいま現在で国民健康保険事業に係わる財政調整基金の積立額はいくらあるのかお尋ねをします。



○議長(小林弘敬君) 笠藤市民課長。



◎市民課長(笠藤充宏君) お答えします。

 平成10年の3月1日現在ですが、1億7,485万2,250円でございます。



○議長(小林弘敬君) 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) これは平成8年度末で基金残高は、1億2,455万8,000円あったはずでございます。平成9年度の9月の本算定の時の補正予算で、基金積立金が7,756万7,000円を基金に繰り入れをするという補正予算を組んだはずでございますから、合わせて2億212万5,000円はなければならないと思いますが、ただいまの報告の金額との差というのはどうして生じたもんでしょうか。



○議長(小林弘敬君) 笠藤市民課長。



◎市民課長(笠藤充宏君) 佐々木議員がお話のように、9年度で予算措置をいただいておりますのが、7,824万7,000円ですか。これはいわゆる予算未執行でございまして、9年度出納整理期間の中で積み立てをいたすということでございます。具体的に申し上げますと、5月31日までに予算執行をさせていただくということで、この額はまだ積み立てをいたしておらないということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(小林弘敬君) 次に、議案第18号の質疑を行います。

 20番佐々木忠且議員。



◆20番(佐々木忠且君) 議案第18号の江津市水道事業会計予算でございますが、これは一般質問できちんとお尋ねせないけん問題だと思いますけれども、こうやってみますと収支予算書でみますと、単年度予算では、約4,400万円の赤字という内容になっております。そこでお尋ねいたしますが、さしあたってのところは、その予定貸借対照表を見ますと、さしあたってのところでは、9,500万円ばかりの剰余金がございますから、平成10年3月31日現在の予定貸借対照表では、9,500万円ばかりの未処分剰余金がありますので、ここ一、二年はこれでもてるかと思いますが、この期間をオーバーしますと重大な事態になってくるわけでございます。そこで、今までの一連の説明を聞いておりますと、国の高料金対策の制度が変更になっておると。それを補ってきた一般会計からの高料金対策に対する支援が今回は当初予算ということもあってかもしれませんけれども、それらが打ち切られておるとこういうことからマイナス予算が組まれたわけでございますが、今後こうした事態をふまえて水道局では中長期の経営計画等についてどのようにお考えになっておるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(小林弘敬君) 西谷水道局長。



◎水道局長(西谷茂君) 佐々木忠且議員の御質疑でございますが、先ほども補足説明で申し上げましたように、財源不足の予算を組まなければならないという事態に至っております。中・長期的には県、国の助成を頼みながら水道会計も支出につきまして、一生懸命削減の方向で努力をしてまいりたいと思います。と言いましても、21人体制から13人体制にして企業努力をしてきておるところでございますが、さらに何らかの方法で努力をしていかなければならないと思っております。以上です。



○議長(小林弘敬君) 大村室長。



◎生活環境室長(大村昇君) お尋ねのし尿処理場のことですが、現在広島の江原エンジニアさんと契約を結んでおりまして、現在5名の方が勤務しておられます。さらに土曜、日曜は日直、宿直ということでほかに1名を雇用しておりまして、合計6名でございます。それの主なものは人件費でございますが、建設以来、江津在住の方が3名それから浜田市が2名でございまして、途中会社の都合によりまして、入れかわり、転勤等がございまして、それでやっておるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(小林弘敬君) 質疑を終わります。

 本予算案7件は、江津市議会委員会条例第2条の所管により、各常任委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(小林弘敬君) 以上をもちまして、日程の全部を議了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

              午後2時52分 散会