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島根県 江津市

平成25年 6月(第2回)定例会 06月21日−04号




平成25年 6月(第2回)定例会 − 06月21日−04号







平成25年 6月(第2回)定例会



               平成25年第2回議会定例会

                 議事日程第4号



平成25年6月21日(金)午後2時開議

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 本日の議事日程

第1 報告第 4号 平成24年度島根県江津市水道事業会計予算繰越の報告について

第2 請願第 2号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出について

          総務文教委員会委員長報告

第3 請願第 4号 年金2.5%の削減中止を求める意見書の提出について

          建設厚生委員会委員長報告

第4 議案第51号 江津市放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例制定について

          総務文教委員会委員長報告

第5 議案第50号 江津市子ども・子育て会議条例の制定について

          建設厚生委員会委員長報告

第6 議案第52号 平成25年度島根県江津市一般会計補正予算(第2号)を定めることについて

   議案第53号 平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第54号 平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第55号 平成25年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて

          予算委員会委員長報告

第7 議案第56号 江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第8 委員会継続審査調査付託について

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 会議に付した事件

本日の議事日程のとおり

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 出席議員(16名)

1 番  多 田 伸 治             2 番  横 田 省 吾

3 番  藤 間 義 明             4 番  山 根 兼三郎

5 番  森 脇 悦 朗             6 番  島 田 修 二

7 番  茅 島   昇             8 番  石 橋 孝 義

9 番  盆子原 民 生             10 番  河 野 正 行

11 番  藤 田   厚             12 番  土 井 正 人

13 番  田 中 直 文             14 番  山 本   誉

15 番  永 岡 静 馬             16 番  福 原 昭 平

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 欠席議員(0名)

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 説明のため出席した者

市長      田 中 増 次          副市長     山 下   修

総務部長    小笠原   隆          危機管理監   古 川   豊

総務部参事   川 島 幸 雄          市民部長    西 谷 公巳夫

健康福祉部長  武 本   靖          産業振興部長  釜 瀬 隆 司

建設部長    二 上 拓 也          上下水道部長  小 林   勉

桜江支所長   今 田 三 之          財政課長    藤 田   裕

人事課長    藤 井   彰          教育委員会委員長森   奈々子

教育長     藤 田 和 雄          教育次長    松 田 明 信

監査委員・選挙管理委員会事務局長         監査委員    加 藤   哲

        寺 本   仁

総務課長補佐  笠 井 裕 司

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 出席した議会事務局職員

事務局長    福 田   斉

事務局次長   飯 田 真 澄

議事係長    横 田 龍 二

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              午後2時0分 開議



○議長(河野正行) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程により、これを進行いたします。

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△日程第1 報告第4号 平成24年度島根県江津市水道事業会計予算繰越の報告について



○議長(河野正行) 日程第1、報告第4号平成24年度島根県江津市水道事業会計予算繰越の報告についてを議題といたします。

 本報告に対する説明を求めます。

 小林上下水道部長。

              〔上下水道部長 小林 勉 登壇〕



◎上下水道部長(小林勉) それでは、報告第4号について提案理由の説明を申し上げます。

 平成24年度島根県江津市水道事業会計予算繰越の報告につきましては、平成24年度予算に計上いたしました国の補正予算による水道未普及地域解消事業、またそのほか配水施設拡張費に係る3億5,772万7,000円のうち、1億3,618万円を平成25年度に繰り越すものです。よろしく御了承のほどお願いいたします。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 本報告は、地方公営企業法第26条第3項の規定による報告でありますので、御了承をお願いいたします。

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△日程第2 請願第2号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出について



○議長(河野正行) 日程第2、請願第2号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 本請願に対する総務文教委員会委員長の報告を求めます。

 15番永岡議員。

              〔総務文教委員会委員長 永岡静馬 登壇〕



◆総務文教委員会委員長(永岡静馬) 総務文教委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました請願第2号について、去る5月8日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その結果を報告いたします。

 請願第2号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出については、日本に対する武力攻撃や大規模自然災害などの国家的緊急事態に迅速な対応をするため、基本指針や国の責務などを定めた緊急事態基本法を早期に制定するよう国へ要望する意見書の提出を求めるものであります。

 討論では、本請願は憲法改正まで踏み込んでおり、憲法に沿っていない法律を通し、その上で憲法を変えていこうとしており本末転倒である。また、周辺事態法、有事法制、災害対策基本法などの他の法律で対応すべきであり、本請願には反対であるとの反対意見がありました。

 それに対し、現行法では意思決定に手間取り、緊急時に対応ができないことが起こり得る。3・11東日本大震災での対応は鈍かったという現実がある。緊急時には本請願趣旨に沿った制度を確立すべきだとの意見や、請願の趣旨は憲法を改正しようというものではなく、非常事態への条項が定まっていないので、基本法で明確にした上で対応を決めようということを求めるものであり、賛成すべきであるとの賛成意見がありました。

 採決の結果、賛成多数により採択すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 本請願に対する反対の御意見はありませんか。

 1番多田議員。

              〔1番 多田伸治 登壇〕



◆1番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 請願第2号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出についてへの反対討論を行います。

 この請願では、東日本大震災での政府の対応のおくれを理由に緊急事態基本法の制定を求めていますが、そもそも震災への対応のおくれの原因は法の未整備によるものではなく、当時の民主党政権の無為無策にあります。震災そのものや福島第一原発事故に対しては、災害対策基本法や原子力基本法など対応する法律が既に制定されており、もし請願のとおり法整備が不十分であるなら、これらを改正して対処するのが本来の筋です。

 また、請願は武力攻撃に対する備えとしても緊急事態基本法を規定しています。しかし、これも私にとっては不本意な法律ではありますが、周辺事態法や有事関連法が既にあり、新たな法整備の必要性を感じません。請願では、武力攻撃を引き合いに、憲法は平時を想定したものとなっていると、戦争を放棄した憲法を否定するかのような文言もあります。

 総務文教委員会での審査では、この点について戦争しないと定めた現行憲法と武力攻撃に対応すべく制定される緊急事態基本法との整合性、また地方議員も特別公務員であることから、憲法第99条の定める公務員の憲法尊重擁護の義務との整合性についてただしたところ、紹介議員からは、憲法を変えてでも法整備をするべきという思いから請願されていると捉えているとの答弁がありました。しかし、憲法は全ての法規の基本理念となるべきものであり、日本国内の法律、条例は全て日本国憲法にのっとっていなければなりません。この答弁からは、憲法を変えるために憲法に反する法律をつくる必要があるとの意図がうかがえます。憲法に反し、また憲法をコントロールするかのような法律の制定は、法治国家においてはあってはならないことです。そのような憲法や法律のあり方を無視した請願にくみすることはできないということを申し述べまして、私の反対討論とさせていただきます。



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

 3番藤間議員。

              〔3番 藤間義明 登壇〕



◆3番(藤間義明) 政友クラブの藤間義明です。

 請願第2号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出について賛成の立場から意見を申し上げます。

 2011年の東日本大震災においては、想定外という言葉が繰り返されたように、政府は財政、経済、交通、物資調達など、迅速適切な対応をとることができませんでした。現行法の状態で国家的緊急事態に対処することは、救助救難活動にさまざまな支障を来し、結果としてさらに被害が拡大することとなります。また、昨年来中国漁船、尖閣事件、ロシア閣僚級のたび重なる北方領土の訪問、北朝鮮ミサイルの脅威など、自然災害以外にも国民の生命、財産、安全を脅かす事態が発生しています。

 そうした中、現在世界ではほとんどの国の憲法に緊急事態条項が盛り込まれており、それに基づく各種法律が制定されています。特に先進国においては、日本だけが現行憲法において緊急事態への対処を規定する条文が抜けています。そのため、緊急事態においては国が万全の措置を講ずる責務を持ち、公共のためには国民の権利を一時的に制約することのできる緊急事態基本法の早期成立が必要です。

 以上のことから、「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出について賛成いたします。



○議長(河野正行) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより請願第2号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本請願に対する委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手多数と認めます。よって、請願第2号「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出については、委員長報告のとおり採択と決定されました。

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△日程第3 請願第4号 年金2.5%の削減中止を求める意見書の提出について



○議長(河野正行) 日程第3、請願第4号年金2.5%の削減中止を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 本請願に対する建設厚生委員会委員長の報告を求めます。

 14番山本議員。

              〔建設厚生委員会委員長 山本 誉 登壇〕



◆建設厚生委員会委員長(山本誉) 建設厚生委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました請願第4号について、去る6月14日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その結果を報告いたします。

 請願第4号年金2.5%の削減中止を求める意見書の提出については、年金の2.5%削減はマクロ経済スライドに連動し、限りない年金削減の流れの出発点にされるなどのことから、国に中止を求める意見書を提出されるよう求めるものであります。

 審査の中で、若い人たちは将来的に年金がもらえないかもしれないという危惧から、年金加入者が減ってきている。高齢者に幾らか負担してもらうのが公平と言えるのではないか。また、年金制度を存続させる上で、目的税を導入するか、消費税を上げるか、支給額を減額するか、支給年齢を引き上げるかにかかっている。公的年金の存続が危ぶまれている中、2.5%の削減は避けて通れない。

 さらに、2002年からの3年間に物価が下落した際に引き下げるべきだったのに、高齢者の生活に配慮して据え置きにされた。年間1兆円、累計すると7兆円の過払いに達している。また、働ける人が働いて年金財源を支えている。率を下げてでも財源を確保し制度を存続させる策として2.5%の減額率を理解していただくことを選び、意見書の提出には反対するという反対意見がありました。

 採決の結果、賛成者なしにより不採択すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 本請願に対する賛成の御意見はありませんか。

 1番多田議員。

              〔1番 多田伸治 登壇〕



◆1番(多田伸治) 日本共産党の多田伸治です。

 請願第4号年金2.5%の削減中止を求める意見書の提出についてへの賛成討論を行います。

 市内を歩き、年金を受給されている方にお話を聞くと、口をそろえて生活は苦しいことを訴えられます。年金が少ないことが大きな原因です。100年安心と当時の自公政権がうたっていたはずなのに、きょう、あしたの生活にも窮している状況です。その年金をさらに削減するなど、憲法第25条で国民に保障された健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を侵害するものにほかなりません。そして、請願にもあるように年金の削減は受給者だけの問題ではありません。年金が減れば、当然として家計での消費を抑えなければならなくなり、市内経済はもちろんのこと、ただでさえよくなったと実感もない景気をさらに冷え込ませることになります。また、厳しい運営を続けている市財政への税収も減ってしまいます。誰も幸せにはなりません。

 建設厚生委員会での討論では、若い世代の心配をする意見がありました。若い世代の負担を軽減する必要があると。しかし、人間誰しも年をとります。今若くても、いずれ年金を受給する年齢になったとき、当たり前の生活もままならない年金に削減されてしまっているのでは、負担を軽減することにはなりません。将来が不安、年金では生活できないとなれば、委員会討論で危惧された年金の未納には拍車がかかりますし、将来のために貯蓄しなければならないとなれば、経済がさらに冷え込みます。また、今の年金世代の生活が立ち行かなくなれば、若い世代が家族として支えなければならなくなり、結局は負担が将来世代にも覆いかぶさります。

 また、委員会では、年金制度を存続させるために削減が必要との意見もありました。その年金制度を存続させるための方法として、目的税の導入、支給額の削減、支給年齢の引き上げのいずれかでしかないとのことでした。しかし、目的税が消費税を指していることは明確ですので、この3つの選択肢には国民に負担を強いるものしかありません。なぜそんな選択肢のみで社会保障を論じなければならないのでしょうか。将来世代も含めて国民への社会保障を改善していくなら、高齢者に負担を求めるか、若者世代に負担を求めるかというような厳しい状況に置かれている国民の懐に財源を求めるのではなく、お金のあるところに負担をしてもらう、こういう方向に転換していかなければなりません。

 先日麻生副総理兼財務相が、企業は230兆円の内部留保を持って、そのお金がじっとしているのが問題、動かすお金がそこにあって、どう動かすかが最大の問題と述べたそうです。こういったところにきちんともうけた分だけ社会的責任を果たしてもらい、能力に応じて税金を納めてもらう。それを国民の福祉に使うことが、今求められています。

 年金が下がればどうなるか、生活に窮した高齢者の皆さんは生活保護に頼るほかなくなります。そうなれば、財政はパンクします。そのような将来を高齢者も将来世代も望んではいません。

 生活保護でいえば、3月議会に提出された陳情で生活保護基準を下げないでというものもありました。しかし、これに対して年金より生活保護の水準が高いとして反対した議員もいました。そして、今回年金を下げないでとの請願に反対するとなれば、国民へのセーフティーネットを際限なく下げ続けることになります。高齢者と若い世代を対立させて社会保障を論じる先には、社会保障の充実や安心はありません。そのことに思いをいたし、国民、そして江津市民の生活を守るために、各議員に請願に賛成いただきますよう申し述べて、賛成討論とさせていただきます。



○議長(河野正行) これに反対の御意見はありませんか。

 15番永岡議員。

              〔15番 永岡静馬 登壇〕



◆15番(永岡静馬) 請願第4号に対する反対討論を行います。

 年金2.5%削減中止を求める意見書の提出について、反対の立場から討論を行います。

 その大前提として、日本は他国に例を見ないスピードで少子・高齢化が進んでおり、人口構成が逆ピラミッド型になりつつあることは皆様既に御存じのとおりであります。これは何を意味しているのでありましょうか。高齢者を支える現役世代への負担が大きくなっていくことを意味しております。2009年に1人の高齢者を支える現役世代が2.6人であったのが、2030年には1.7人、2050年には1.2人となる推計が出ております。実に、1人の高齢者を1人の現役世代が支える構造になっていくわけであります。これ以上、若者に負担をかけることはできないことは明白であります。

 こうした中で、平成16年の年金制度改革により、物価スライドにかわる新たな公的年金額の改定方式としてマクロ経済スライドが導入されました。マクロ経済スライドは、年金額を物価のみに連動して改定するのではなく、少子・高齢化や平均寿命の伸び率などを考慮して年金改定幅の抑制を行うもので、平成17年4月から採用されております。平成11年から平成13年に物価が下落し、物価スライドを適用すれば、平成12年から平成14年の3年間の累計で1.7%の年金額を引き下げるところを、当時の厳しい社会経済情勢に配慮した特例として支給額が据え置かれております。さらには、その後も賃金、物価の下落傾向が続いたことから、現在の年金額は本来の給付水準よりも2.5%高くなっております。

 特例水準の解消は、政府の社会保障・税の一体改革大綱にも明記されておりまして、本来よりも高い水準にある公的年金額を来年から平成27年にかけまして3段階で減額する国民年金改正法案が11月16日、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決されております。特例措置による過払い額は累計で7兆円に達しておりまして、特例水準の解消までにさらに2.6兆円が必要と見込まれております。物価が下落する中で、本来の水準よりも高い年金が支払われていたことを考慮すれば、年金制度の持続可能性や世代間の負担の公平性を図るため、特例水準の是正はやむを得ないものと考えております。

 なお、低所得の年金受給者に対し、納付期限に応じて最大で月額5,000円を支給する年金生活者支援給付金法案も同時に可決され、低所得者には一定の配慮がなされていることも勘案して、本請願に反対するものであります。



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより請願第4号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本請願に対する委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手多数と認めます。よって、請願第4号年金2.5%の削減中止を求める意見書の提出については、委員長報告のとおり不採択と決定されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議案第51号 江津市放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例制定について



○議長(河野正行) 日程第4、議案第51号江津市放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 本案に対する総務文教委員会委員長の報告を求めます。

 15番永岡議員。

              〔総務文教委員会委員長 永岡静馬 登壇〕



◆総務文教委員会委員長(永岡静馬) 総務文教委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第51号について、去る6月14日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その結果を報告いたします。

 議案第51号江津市放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例制定については、津宮放課後児童クラブは定数50人の施設として平成18年度に改修を行いましたが、その後も入会希望者が多く定数を超えることから、これに対応するために旧津宮幼稚園を活用することとして、所要の改正を行うものであります。

 審査の中で、これまで使っていた津宮放課後児童クラブはどうするのかという質疑に対して、通級指導教室として利用させていただいていますとの答弁がありました。

 また、最終的な受け入れの状況や職員の配置はどうなっているのかという質疑に対し、指導者も補充しており、3月末時点の定員は50名でしたが、現在63名の受け入れをしていますとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより議案第51号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第51号江津市放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 議案第50号 江津市子ども・子育て会議条例の制定について



○議長(河野正行) 日程第5、議案第50号江津市子ども・子育て会議条例の制定についてを議題といたします。

 本案に対する建設厚生委員会委員長の報告を求めます。

 14番山本議員。

              〔建設厚生委員会委員長 山本 誉 登壇〕



◆建設厚生委員会委員長(山本誉) 建設厚生委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第50号について、去る6月14日、委員会を開催し、審査いたしましたので、その結果を報告いたします。

 議案第50号江津市子ども・子育て会議条例の制定については、子ども・子育て支援法第77条の規定に基づく審議会として江津市子ども・子育て会議を設置し、その組織及び運営について必要な条例を定めるものです。

 審査の中で、条例のメリットは何か、また委員の再任はあるのかとの質疑に対し、計画策定のため、合議体としてきちんと位置づけをするものです。再任はできますとの答弁がありました。

 また、20人以内となっている審議会メンバーの振り分けは。保護者については公募をされるのかとの質疑に対し、現在の次世代育成支援推進協議会の委員のメンバーを中心に選任し、中には保護者も入っています。公募は考えておりません。新たな会議には、保護者の意見を幅広く聞くこととされておりますとの答弁がありました。

 また、条例をつくることによって審議会が形骸化した形になって本当の審議ができなくなってはならないので、その点をフォローしていただきたいとの意見がありました。

 審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより議案第50号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本案に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第50号江津市子ども・子育て会議条例の制定については、原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 議案第52号 平成25年度島根県江津市一般会計補正予算(第2号)を定めることについて

      議案第53号 平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第54号 平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第55号 平成25年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて



○議長(河野正行) 日程第6、議案第52号から議案第55号までの4件を一括議題といたします。

 本補正予算案4件に対する予算委員会委員長の報告を求めます。

 13番田中議員。

              〔予算委員会委員長 田中直文 登壇〕



◆予算委員会委員長(田中直文) 予算委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第52号外3件の補正予算案について、去る6月18日、委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果を報告いたします。

 議案第52号平成25年度島根県江津市一般会計補正予算(第2号)を定めることについては、平成25年度当初予算と重複して計上していたもののうち、国の補正予算により平成24年度に前倒しして予算化した事業の減額とドクターヘリ臨時離着陸場整備事業や再生可能エネルギー等導入推進事業など、緊急かつやむを得ない経費について補正し、歳入歳出それぞれ9,265万4,000円を減額し、予算総額を146億5,834万6,000円としております。

 次に、歳出の主なものとして、再生可能エネルギー等導入推進事業3,050万円は、桜江中学校に太陽光等を活用した発電設備等を設置するものです。

 また、緊急経済雇用安定化対策事業2,291万8,000円は、起業支援型の地域雇用創造事業を実施するものであります。

 次に、国の補正予算により平成24年度に前倒しして予算化した事業の減額事業につきましては、公共道路事業費や住環境整備事業などにより1億8,130万円の減額であります。

 審査において、ドクターヘリ臨時離着陸場整備事業について、以前の一般質問では学校のグラウンドを芝生化することについて、動物のふんなどの衛生面の問題で難しいとの答弁があったが、今回の芝生化はどのような考え方によるものかとの質疑があり、学校グラウンドの芝生化は衛生面もありますが管理が一番の問題であり、学校側にお願いするのは困難な状況です。今回は地元の要望もあり、管理を地元が行うことで学校側と協議し、了解を得られたものでありますとの答弁がありました。

 また、鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業について、捕獲した有害鳥獣の確認方法が、本市は国から求められるルールと異なっているため、他市より適用がおくれ7月以降の対応になるとのことだが、捕獲班との協議の状況はどうなっているのかとの質疑があり、捕獲班との協議はこれからですが、できるだけ簡素化した方法を考えていきたいとの説明がありました。

 審査の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、特別会計であります。

 まず、議案第53号平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、基幹系システムの修正委託料の増額により、歳入歳出ともに115万5,000円を追加するものです。

 次に、議案第54号平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、大貫地区の水道施設設計委託料の増額により、歳入歳出ともに276万2,000円を追加するものです。

 議案第53号及び議案第54号の2件については、いずれも必要な予算措置と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第55号平成25年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについては、資本的収支において、建設改良事業の一部を平成25年度当初予算から平成24年度予算に前倒ししたことから減額補正するものです。

 異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、予算委員会委員長報告を終わります。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 予算委員会で委員長報告一任はしたんですが、ちょっと今初めて委員長報告を見て思ったことが、一般会計のところで質疑について報告があったのがドクターヘリの臨時の離着陸場、それから有害鳥獣の被害対策というようなものですが、これはどちらも大事なものではありますが、予算の中で見るとそれほど大きなものではありません。ほかに6倍、7倍というような予算もあります。そういうものもあって、そこでも質疑があったはずなんですが、そこではなくこちらを報告された理由というものをお答えください。



○議長(河野正行) 13番田中議員。



◆予算委員会委員長(田中直文) お答えいたします。

 予算の多寡につきましてはいろいろあるところですが、このたび取り上げるべき重要問題点は先ほど報告しましたとおり2件であるという解釈から、このような報告とさせていただいたところであります。



○議長(河野正行) ほかにございますか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 本補正予算案4件に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 まず、議案第52号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第52号平成25年度島根県江津市一般会計補正予算(第2号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第53号平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第54号平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号を採決いたします。

 本補正予算案に対する委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第55号平成25年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについては、原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 議案第56号 江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(河野正行) 日程第7、議案第56号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

議案第56号

   江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び江津市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

  平成25年6月21日  提 出

江津市議会議員   山 本   誉    永 岡 静 馬    田 中 直 文

          石 橋 孝 義    森 脇 悦 朗

(別 紙)

江津市条例第  号

   江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例

 江津市議会議員の議員報酬等に関する条例(昭和31年江津市条例第97号)の一部を次のように改正する。

 第2条に次の1項を加える。

2 議会の議員が次に掲げる事由以外の事由で一の定例会の開会の日からその定例会から起算して2回後の定例会の最終日までの間の定例会、臨時会、常任委員会、議会運営委員会、全員協議会、会派代表者会議又は特別委員会(以下「議会の会議」という。)を全て欠席した場合、2回後の定例会の最終日の属する月の翌月から議会の会議に出席した日の属する月の前月までの当該議会の議員の月額報酬は、前項の規定にかかわらず、同項各号に定める議員報酬の月額に100分の80を乗じて得た額とする。

 (1) 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(昭和43年条例第391号)第3条第2項の規定により議長が公務又は通勤により生じたと認定した災害

 (2) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第18条第1項に規定する患者又は無症状病原体保有者

 第5条第2項中「においてその者が受けるべき」を「における」に改め、同条に次の1項を加える。

3 基準日に第2条第2項に規定する減額の適用を受けている議会の議員の期末手当の額は、前項の規定により算出した額に100分の70を乗じて得た額とする。

   附 則

 この条例は、公布の日から施行する。



○議長(河野正行) 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 14番山本議員。

              〔14番 山本 誉 登壇〕



◆14番(山本誉) それでは、議案第56号について、提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第56号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定については、現在地方議員に対しては地方自治法第203条に基づき議員報酬及び期末手当が支給され、支給額や支給方法は地方自治体ごとに条例で定められております。

 この議員報酬については、議員活動という役務に対する対価ということが基本に考えられますが、一方では長期に及ぶ欠席を余儀なくされた議員が議員報酬を辞退、または返還することは、公職選挙法に規定される寄附行為に該当するため禁止をされております。また、長期欠席議員に係る議員報酬等のあり方を規定した法律なども制定されていません。

 このような状況の中、市民の信頼と期待に応えるため、当該議員の報酬等を減額する本市議会独自の措置を講ずる必要があるとの判断のもと、議会改革特別委員会において検討を重ね、全会一致で決定いたしました。また、検討結果を議員全員に提示して協議も重ねてまいりました。

 本条例案は、他の議会改革先進自治体の例を参考とし、議員が3回連続して定例会を欠席し、その間全ての会議を欠席した議員の月額報酬を20%及び期末手当を30%減額する規定を新たに設けるものであります。

 以上、申し上げまして、議案第56号に対する提案説明を終わります。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

 4番山根議員。



◆4番(山根兼三郎) 本定例会の……。



○議長(河野正行) 起立してお願いいたします。



◆4番(山根兼三郎) 失礼しました。本定例会の最終日の提案ということで、この前私も議員を7年余りしてきたんですけど、議会最終日の提案というのは大体緊急性の高いもの、それとか人事案件といった討議とか質疑にふさわしくないもの、それと明らかにこれは全員賛成見込みのあるものというふうに私は捉えとったんですけど、本来なら議会というものは提案理由があり、付託をされ、その中で審議され採択されるものだとは思いますけど、今回のなぜこういった形の議会最終日の提案になったのかをお聞きしたいと思います。



○議長(河野正行) 14番山本議員。



◆14番(山本誉) ただいまの山根議員の質疑に対しましては、この間議会改革特別委員会の中においても最終日の提案を提起して御理解をいただき、そして先般の今議会当初の議会運営委員会においても了解をいただいたということで、本日の提案となっております。

              〔4番(山根兼三郎)「関連」と呼ぶ〕



○議長(河野正行) 4番山根議員。



◆4番(山根兼三郎) たとえ、議会改革特別委員会のほうで協議、審議をしたというふうに言われましたけど、それと議運のほうでも了解をもらったということでありますけど、私この間のこの委員会の議事録を見たところ、2月11日に確かにこの件について今後協議をしていきましょうということで、この間の議事録内容がそれ以降なくって、5月8日にこの採択に移っております。ということで、本当に何が審議されたのか、それともどういった問題があったのか。

 それとか他市の例を参考にされたと言いますけど、例えば他市の例を、これ議会事務局のほうからどういった資料を使ってるのかということで私出していただきました。そうすると、有明市とか高浜市、岩沼市、坂井市、札幌市、この5つはいただいたんですけど、この5つはどれも欠席期間を札幌以外は90日を超え180日以下であるとき、これは豊明市っていうんですか、これが100分の80、それと180日を超え365日以下であるときが100分の70、それと365日、1年超えるときは50%にしましょうということで、見たところ大体こういった休んだ日数によって減額率を変更されておって、たしかに札幌は一律30%削減であるし、私もほかの他市の例を見ていくと、ほとんどこういった段階的なものを踏まえてるというふうに私は見ております。いずれにしましても、まだ全部の議会がこれを条例化したということではなく、今からまだ半分以上が条例化するというような段階で、例えば3回連続で欠席し、20%減額し、期末手当を30%減額するっていう、この数字の根拠が私よくわからないんですよ。申しわけないんですけど、この議会改革特別委員会でのこの議案についての審議内容についての委員長報告を求めたいと思います。



○議長(河野正行) 14番山本議員。



◆14番(山本誉) 議会改革特別委員会においては、委員会のみならず協議会をこの間数回重ねて、協議会の中で具体的な議論を十分にしてきております。そして、その協議会で方向性がまとまった段階で委員会を開催しまして、委員会で確認をし、そして本日の提案という流れになっておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 それと……。

              〔4番(山根兼三郎)「関連」と呼ぶ〕



○議長(河野正行) まだ発言中です。



◆14番(山本誉) それと、月額報酬と期末手当の減額の算定理由でございますが、これまで何もなかったものを今回江津市議会の条例としてつくるということでありまして、先ほど議員も示された他市の条例を参考にし算定額を決定したものであります。先ほど例が出ました宮城県の岩沼市では、90日を超え180日以下の場合は月額報酬30%、そして180日を超え365日以下の場合は50%、また365日を超える場合は100%カットというような条例となっておりますし、また福井県の坂井市は議会を2回連続欠席すれば20%、連続3回なら40%、連続4回以上なら50%となっております。県内の8市については、報酬の減額規定を設けているところは松江市だけでありまして、ここでは3カ月を超えて職務に従事しない場合は報酬の半額を減額するというふうにされております。

 このように、各議会ごとに減額率の違いがあることから、これを参考にし、江津市議会としてどのような数字が一番適切なのかという議論の中で、最終的に月額報酬を20%、そして期末手当を30%と決定したものであります。

              〔4番(山根兼三郎)「関連」と呼ぶ〕



○議長(河野正行) 4番山根議員。



◆4番(山根兼三郎) 最終日の議員提案というものは、先ほど言ったように、こういった条例については全員採択が非常に望ましいかなと私は思うんですけど、私この件については議員懇のときから、これ正式な会議じゃなくて、議員同士の意見交換に近いとは思うんですけど、このときからこの趣旨についてなぜ20%なんですか、30%なんですか。それと定例会3回連続欠席が減額支給の適用としているが、その理由ということで聞いてまいりましたけど他市の例ということで、これでは納得できないということで、議長宛というか議運宛てになるんか、それとも提案議員宛になるんかわかりませんけど、同様の質問書をつくりましたけど、これについては回答ができないというふうに承りまして、やるなら本会議でやってくださいよと。私はそういったやり方が、果たして議会としてのあり方でいいのかなというふうに思っております。

 質疑に移ります。

 もう一度聞きますけど、他市の例よりも、他市のそれぞれの数字、それと減額期間、やり方についてありますけど、他市においては例えば報酬の停止について、不支給についてということも定めておりますけど、こういった議論がされたのかどうか。

 それと、もう一度聞きますけど、委員会の中でどういった意見があったのか。先ほど各委員会の委員長報告ありましたよね。20%にするのがいいのか、5%がいいのか、それとも半額がいいのか。2回がいいのか、50日がいいのか、100日がいいのか。そういった議論は本当にあったのかどうかをもう一度確認したいと思いますし、今の20%の算定理由、30%の算定理由、それと定例会3回連続欠席、これが本当に市民に納得できるものかどうかというのを、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(河野正行) 14番山本議員。



◆14番(山本誉) お答えいたします。

 先ほど申し上げましたように、具体的な数字の減額率等については、協議会の中でさまざまな意見を出しながら全員で協議をしております。議論があったのかということでございますが、実際にある議員からは2回欠席した以降で減額に入ったほうがいいのではないかとかという議員もおられましたし、中には今議会、今期の中ではこのような条例を制定しないほうがいいのではないかという意見もございました。しかし、それぞれの意見が出る中で、最終的にこの江津市議会としては月額報酬を20%、そして期末手当を30%、3回連続して定例会を欠席した場合にそれを適用するということで決定をしたものであります。

 それと、選挙によって我々は市民から選ばれているわけですけども、市民の代表者として市政運営に当たり、執行部が提出する議案に対して審議を行い、その審議に対して可否を判断し、表決を行うことは重要な議員活動の一つであると思います。そのため、議会を欠席し、賛成、反対を表することができないということは、市民の負託に応えた仕事をしていると言えるのか、疑義が生じるところであります。

 また、議員報酬は議員活動に対する対価であり、負託した市民からすれば、重要な議員活動を行っていないのに報酬が受けられるということに疑念が生じているところでもあります。ところが、先ほど提案理由の中でも申し上げましたように、議員報酬を辞退、または返還したいと思っても、公職選挙法に規定されるために、辞退したり返還したりすることができません。また、このような議員報酬のあり方を規定した法律もありません。このようなことから、江津市議会として市民の信頼と期待に応えるためにも、減額の規定を設ける必要があると判断をしたものであり、議会改革特別委員会において全会一致で賛成となったものであります。御理解をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 暫時休憩いたします。

              午後2時54分 休憩

              午後3時10分 再開



○議長(河野正行) 会議を再開いたします。

 先ほど4番山根議員から議案第56号について、委員会付託を省略し、直ちに討論に入ることについて動議が出されました。議事進行上の動議でありますので、本動議を直ちに議題といたします。

 お諮りいたします。

 本動議のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(河野正行) 起立少数と認めます。よって、本動議は否決されました。

 これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

 4番山根議員。

              〔4番 山根兼三郎 登壇〕



◆4番(山根兼三郎) 山根兼三郎です。

 私が記憶しているところによりますと、今議会は中立公正であり、また市民に開かれた議会を目指していくということだったと覚えております。議員同士がしっかりして議論していくことは、既に確認済みであります。

 改選前の議会、平成22年3月19日議会最終日には、議会活性化特別委員会の最終報告の後に、江津市議会及び江津市議会議員の活動における基本的事項に関する決議についてという提案がありました。これは、議員全員起立の上で採択されています。そこには、基本方針として、1番、市民に開かれた議会運営を行う、2番、議会の会議は議員間の自由な討議を基本とする、3番、調査権の行使及び市民提案等活用し、積極的な政策提案を行う、4番、不断の議会改革を推進する。大項目の2番として、議会の会議は原則公開とし、市民に積極的に情報公開を行い、議会活動の透明性を高めます。3、議会は議員と市民が市政全般にわたって情報及び意見を公開する機会を設け、市政への市民の積極的な参加を図ります。4、議会は請願及び陳情の審議においては、提案者の意見を聞く機会を設けます。そういった合意事項を踏まえて、私たち今議会が始まっております。

 そういった中で、私が質問しましたように、3点のことから反対したいと思います。

 既に申し出ましたように検証不足、他市の例は参考にしたとありましたけど、条例提案としても、それを江津市議会で慎重な議論の形をされたかどうかも不明確であり、またその数字も根拠が見当たりませんでした。それと2番目、私が市民に対して、そういったなぜこういうふうになったのかが説明できない。3番目、議会改革ありきで、市勢発展の理念が見当たらない。提案や紹介する理由が乏しいことも問題ではありますが、最初から説明できません、理由は言えません、しまいには議会最終日での質問をしてくださいということで、果たして議会制民主主義を支える議員の姿勢すら、このままでは疑われかねません。市民との議会報告会でも、議会を見ている市民からは、反対討論なき反対議員について指摘されているところであります。

 先ほど申し述べました平成22年3月19日、この議会活性化特別委員会の報告にも条例案について、1番、抽象的な規定で終わらず実践につながるものであること、2番、住民自治を豊かにするものであること、3番、議会の審議を活性化するものであること、4番、市長との二元代表制のもとで機関対立主義を踏まえたものであることを上げています。この原点に立ち戻って、委員会での今後の協議を期待するものであります。

 以上述べまして、議案第56号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について、江津市民に説得し了解いただくだけの根拠や議会並びに委員会での議論が見当たらなかったことを理由に反対してます。これに対しまして、3年前のこの決議をされた議員からの討論があることを期待いたします。終わります。



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

 2番横田議員。

              〔2番 横田省吾 登壇〕



◆2番(横田省吾) 政研クラブの横田省吾です。

 私は、議案第56号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について賛成の立場で討論をさせていただきます。

 この条例制定については、提案理由の説明にもありましたように、長期に及ぶ欠席を余儀なくされた議員が議員報酬を辞退もしくは返還することは、公職選挙法に規定される寄附行為に該当するために禁止されております。また、長期欠席議員にかかわる議員報酬等のあり方を規定した法律等も制定されていない中、仕事をしてないのに議員活動に対して支払われる報酬を受け取るということでは、議員報酬を辞退もしくは返還したいと思っても、現在の公職選挙法のもとでは寄附行為に当たり、辞退したり返還することができないことから、このような場合の議員報酬のあり方を規定するものであります。

 私は、江津市議会として市民の信頼と期待に応えるためにも、また市民感情に応えるためにも、減額の規定を設けることは当然と考えます。減額率にしても、月額報酬減額20%、期末手当減額30%については、他市と比較しても妥当な率であると思います。

 よって、この条例の制定に賛成するものであります。全議員の賛同をお願いするものであります。

 以上であります。



○議長(河野正行) これに反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) ほかに御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより議案第56号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手多数と認めます。よって、議案第56号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 委員会継続審査調査付託について



○議長(河野正行) 日程第8、委員会継続審査調査付託についてを議題といたします。

 議会運営委員会委員長から、調査を要する事件について江津市議会会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続調査を行いたいとの申し出がありました。

              ………………………………………

                   申 出 書

〇議会運営委員会

 次期会議の会期等に関する調査

              ………………………………………



○議長(河野正行) お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(河野正行) 以上をもちまして日程の全部を議了いたしました。

 なお、会議録作成に当たり、本会議における発言について一部字句等の修正を議長において行わさせていただきたいと思います。

 これをもちまして第2回議会定例会を閉会といたします。

              午後3時19分 閉会

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



              江津市議会 議 長





              江津市議会副議長





              江津市議会 議 員





              江津市議会 議 員