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島根県 江津市

平成25年 3月(第1回)定例会 02月28日−01号




平成25年 3月(第1回)定例会 − 02月28日−01号







平成25年 3月(第1回)定例会



               平成25年第1回議会定例会

                 議事日程第1号



平成25年2月28日(木)午前10時開議

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 本日の議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 施政方針演説

第4 同意第 1号 功労者の選定について

第5 議案第 1号 江津市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

   議案第 2号 江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第 3号 江津市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について

   議案第 4号 江津市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定について

   議案第 5号 江津市市道の構造の技術的基準等を定める条例の制定について

   議案第 6号 江津市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の制定について

   議案第 7号 江津市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について

   議案第 8号 江津市営住宅等の整備基準に関する条例の制定について

   議案第 9号 江津市防災会議条例の一部を改正する条例制定について

   議案第10号 江津市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について

   議案第11号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第12号 江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

   議案第13号 江津市手数料条例の一部を改正する条例制定について

   議案第14号 江津市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例制定について

   議案第15号 江津市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第16号 江津市都市公園条例の一部を改正する条例制定について

   議案第17号 江津市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について

   議案第18号 江津市都市下水路条例の一部を改正する条例制定について

   議案第19号 江津市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

   議案第20号 江津市定住促進集落活性化住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第21号 江津市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

   議案第22号 江津市有料駐車場条例を廃止する条例制定について

第7 議案第23号 江津市過疎地域自立促進計画を変更することについて

   議案第24号 公の施設に係る指定管理者の指定について

   議案第25号 建設工事委託に係る協定の変更協定の締結について

第8 議案第26号 平成25年度島根県江津市一般会計予算を定めることについて

   議案第27号 平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて

   議案第28号 平成25年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計予算を定めることについて

   議案第29号 平成25年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計予算を定めることについて

   議案第30号 平成25年度島根県江津市公共下水道事業特別会計予算を定めることについて

   議案第31号 平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計予算を定めることについて

   議案第32号 平成25年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計予算を定めることについて

   議案第33号 平成25年度島根県江津市水道事業会計予算を定めることについて

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 会議に付した事件

本日の議事日程のとおり

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 出席議員(15名)

1 番  多 田 伸 治             2 番  横 田 省 吾

3 番  藤 間 義 明             4 番  山 根 兼三郎

5 番  森 脇 悦 朗             7 番  茅 島   昇

8 番  石 橋 孝 義             9 番  盆子原 民 生

10 番  河 野 正 行             11 番  藤 田   厚

12 番  土 井 正 人             13 番  田 中 直 文

14 番  山 本   誉             15 番  永 岡 静 馬

16 番  福 原 昭 平

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 欠席議員(1名)

6 番  島 田 修 二

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 説明のため出席した者

市長      田 中 増 次          副市長     山 下   修

総務部長    石 田 道 明          危機管理監   古 川   豊

市民部長    武 本   靖          健康福祉部長  小笠原   隆

産業振興部長  釜 瀬 隆 司          建設部長    二 上 拓 也

上下水道部長  小 林   勉          桜江支所長   湯 浅   修

政策企画課長  今 田 三 之          財政課長    藤 田   裕

人事課長    藤 井   彰          教育委員会委員長森   奈々子

教育長     藤 田 和 雄          教育次長    松 田 明 信

監査委員・選挙管理委員会事務局長         監査委員    加 藤   哲

        西 谷 公巳夫

総務課長補佐  林     徹

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 出席した議会事務局職員

事務局長    福 田   斉

事務局次長   飯 田 真 澄

議事係長    横 田 龍 二

総括主任    田 平 弘 基

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              午前10時0分 開会



○議長(河野正行) おはようございます。

 これより平成25年第1回議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程により、これを進行いたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(河野正行) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員の指名は、江津市議会会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

 8番石橋議員、12番土井議員。

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△日程第2 会期の決定



○議長(河野正行) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から3月19日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日から3月19日までの20日間と決定されました。

 続いて、諸般の報告をいたします。

 それでは、お手元に配付しております平成25年第1回議会諸般の報告をごらんください。

 平成24年第5回議会定例会以降開催され、私または代理が出席いたしました主な行事、会議等について記載をいたしております。その中で特に皆さんにお伝えしておきたい部分についてお話をしておきます。

 3ページの下段から4ページ上段をごらんください。

 2月6日、全国市議会議長会第190回理事会、全国市議会議長会第94回評議員会であります。理事会は全国都市会館、評議員会は日本都市センター会館でそれぞれ開催されました。

 まず、理事会において一般事務報告があり、第94回評議員会の運営について等協議がなされました。続いて行われました評議員会では、まず全国市議会議長会会長の関谷下関市議会議長より挨拶があり、安定的地方税財源確保のため地方交付税増額による一般財源総額確保、自動車取得税等の地方への財源配分制度の堅持、さらなる国と地方の協議の場を設けていくこと等を国に強く要求していく、また地方公務員給与費に係る地方交付税削減については、地方は既に国を大幅に上回る行財政改革を実施していること等から、地方と十分協議をしないまま一方的に削減することのないよう、また地方公務員給与の決定については、地方自治体の自主性を尊重するよう申し入れを行ったこと等を話され、あわせて今後も地方議会の権能強化に尽力していく決意を示されました。

 また、来賓として来られた坂本哲志総務副大臣から挨拶があり、総務省総務審議官大石利雄氏から「地方行財政の課題について」御講演をいただきました。続いて、一般事務報告、各委員会委員長報告が了承され、議案審議では予算議案3議案が原案のとおり可決され、評議員会を終了いたしました。

 同じく4ページの中段でございますが、2月8日、広域行政圏市議会協議会第44回総会であります。都市センターホテルにおいて開催され、協議会会長の静岡県三島市議会碓井議長より挨拶があり、その後、財団法人地域開発研究所牧瀬稔氏より「自治体間競争に勝つためのポイント」と題して講演がありました。平成23年度歳入歳出決算、平成25年度運動方針(案)、歳入歳出予算(案)がいずれも認定、承認され、役員改選では次期会長に宮城県大崎市議会栗田議長が選任され、新旧会長挨拶の後、総会を終了いたしました。

 同じく4ページ下段から5ページ上段をごらんください。

 2月12日、平成25年度春季島根県市議会議長会定期総会であります。2月11日をもって、私が島根県市議会議長会会長を退任し、浜田市議会の?松議長にバトンタッチをいたしました。私の会長就任後7市の議長、副議長を初めとして、各市議会、議員、事務局の皆様の御支援、御協力により、この職責を大過なく果たすことができたことに対しまして、皆様に心から感謝を申し上げ、新たに就任された?松会長にはその手腕を存分に発揮され、より充実した島根県市議会議長会にしていただくことをお願いいたしました。

 議案審議では、県内8市から提出されました9議案は全議案可決されました。このうち、中国市議会議長会に提出する3議案を選考いたしましたが、第1順位として松江市提出の竹島の領土権確立と周辺海域の安全操業の確保について、第2順位は浜田市、大田市及び江津市の連名での提出とした地域医療崩壊の危機を救う施策の早期実施について、第3順位は雲南市提出の簡易水道と上水道の統合後の地方公営企業繰出金の充実についてを次回の中国市議会議長会に提出することに決定いたしました。

 本市議会の共同提出といたしました地域医療崩壊の危機を救う施策の早期実施については、地域中核病院における勤務医の流出及び診療科の偏在が顕著になり、地域の医療を継続的、安定的に確保することが困難となっている状況を改善するため、研修医制度における研修医の配置については、医師の偏在を考慮に入れた計画を再検討すること、大学の教育機関としての役割の充実を図るため、大学にとどまり医学生及び研修医を育てる立場の医師の待遇改善を行うこと、臨床研修医がみずから参加したいと思うような魅力ある研修体制へ向けて努力している地方病院への財政的支援を重点的に行うこと、地域医療に参加する医師をふやすために、臨床研修における地域保健、地域医療の必須研修期間の延長と、医学部における教育の充実を図ることを強く要望するものであります。

 6ページ上段をごらんください。

 2月18日、全国高速自動車道市議会協議会第39回定期総会であります。都市センターホテルにて開催され、協議会会長の北海道苫小牧市議会田村議長の挨拶があり、高速道路建設推進議員連盟会長衛藤征士郎氏、全国高速道路建設協議会の会長横内正明山梨県知事より、それぞれ来賓の挨拶をいただきました。その後、国土交通省道路局長前川秀和氏より「今後の高速道路政策について」と題して講演があり、平成23年度会計決算、平成25年度運動方針(案)、平成25年度会議・運動日程(案)、平成25年度予算(案)が認定、承認され、最後に、高速道路ネットワークは流通、観光による経済効果、地域間交流の活性化等活力に満ちた地域社会を実現するための重要な社会基盤であり、広域救急医療を支える、また災害発生時の緊急輸送路となる命の道として必要不可欠であり、高規格幹線道路網1万4,000キロメートルの早期完成、ミッシングリンクの解消、高速道路トンネル等における事故防止に向けた安全対策の強化等を盛り込んだ高速道路建設・整備促進等に関する決議が満場一致で可決されました。今後この決議について、島根県選出国会議員に対し、要望活動を行ってまいります。

 その他の事項につきましては、お目通しをお願いいたします。

 なお、記載しております会議の資料等につきましては、事務局で保管しておりますので、ごらんください。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第3 施政方針演説



○議長(河野正行) 日程第3、施政方針演説について、市長の発言を許します。

 田中市長。

              〔市長 田中増次 登壇〕



◎市長(田中増次) 皆様おはようございます。

 平成25年第1回江津市議会定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、平成25年度における市政運営の基本的な考え方と主要施策について申し述べます。

 まず初めに、国内外の情勢でありますが、昨年から本年にかけて米国、ロシア、中国、韓国など主要国においては、トップリーダーの交代も含め新たな指導体制に移行したところでありますが、世界各国でのテロ事件の続発や、北朝鮮によるミサイル発射と核実験など、世界平和を脅かす許しがたい暴挙など、極めて深刻な状況となりつつあります。

 また、経済面においても、財政危機、EU諸国の金融問題、さらにはこれまで高度成長を続け世界経済を牽引してきた中国においても、景気減速といった懸念が強まりつつあり、エネルギー問題も相まって先行き不透明な状況にあります。

 こうした中、昨年暮れの衆議院総選挙で政権与党に返り咲いた自民党において誕生した安倍第2次内閣は、危機突破内閣と位置づけ、まずは景気回復を目指した経済対策を第1幕として、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の3本の矢で、円高デフレ不況から脱却する緊急経済対策を決定しとるところであります。

 こうした方針をもとに、国の平成25年度当初予算案は一般会計総額92兆6,115億円で、平成24年度補正予算案と合わせ100兆円超の15カ月予算として、切れ目のない財政出動を行うこととしております。この中で、地方自治体の予算編成を大きく左右する平成25年度の地方財政対策では、一般財源総額について前年度比で0.03%増の59兆8,000億円が確保されました。しかし、これは国全体の状況であって、その内容を個別に見てみますと、地方税が増加し地方交付税が減少するといった内容になっております。

 また、地方財政対策の中には、国家公務員と同様の給与削減を実施することを前提とした地方公務員給与費の臨時特例による9,000億円の減額があるなど、本市のように税収の増加が見込めない自治体にとっては、総じて一般財源が減少するといった状況にあります。

 一方、公表された島根県の平成25年度予算案は前年度に比べて0.7%増の5,311億円で、2月補正予算と連動した積極予算とされています。特に経済の活性化を図るための社会資本整備を初め、ものづくり、観光など、産業振興、医療、福祉や教育の充実などを柱に据えた予算編成となっております。

 こうした中、本市の平成25年度の予算につきましては、政権交代後の国の緊急経済対策がスタートしているものの、景気の先行きが不透明な中、市民税、固定資産税ともに減収の見込みであり、普通交付税につきましても、国の交付税特別会計の出口ベースが2.2%の減額となっており、本市への影響は避けられないと考えております。こうした厳しい財政状況の中にあっても、人口減少に歯どめをかけるべく定住施策の再構築を最大の課題として位置づけ、平成25年度においても、引き続き人育てプロジェクト、地域の元気応援プロジェクト、魅力ある産業の創出・育成プロジェクト、地域の安全・安心プロジェクトの定住促進4大プロジェクトを掲げ、その中の7つの主要テーマに沿って事業を盛り込んだところであります。これらに基づく主要施策につきましては後ほど申し上げますが、こうしたことを念頭に予算編成を行った結果、平成25年度の一般会計予算総額を147億5,100万円といたしたところであります。また、平成24年度の3月補正予算において、元気臨時交付金や補正予算債を財源に充て、平成25年度実施予定の事業の前倒しをするほか、通学路整備費や道路環境整備費などを追加いたします。緊急経済対策関連として2億6,530万円を計上いたし、本市においても切れ目のない予算として経済対策を行ってまいります。

 以上、国内外の課題と、平成25年度の市政運営に関する基本的な考え方を申し述べました。これからは第5次江津市総合振興計画に基づき、主要な施策について述べさせていただきます。

 まず、基本方針1、活力ある産業で豊かな生活を築くまちづくりについてであります。

 定住促進のための若者を中心とした働き場の確保は、重要かつ喫緊の課題でありますので、市内で新たな創業活動を促進するためビジネスコンテストを実施するとともに、既存の中小企業等競争力強化支援により、雇用の場の確保、さらには新たな企業誘致につきましても、島根県等と連携を図りながら、恵まれた水資源など、本市の強みと特徴をセールスポイントとした戦略的な誘致活動を行ってまいります。

 農林水産業の振興のための生産基盤の整備につきましては、現在事業中であります邑智西部区域特定中山間保全整備事業、それから今田地区経営体育成基盤整備事業が平成25年度末で完成予定でありますが、新たに本年度より八神・太田地区農地環境整備事業を開始する予定としております。農林水産物の地産地消につきましては、農林水産物直売所を中心に推進するとともに、これを支えるために新規就農者の受け入れにつきましても、積極的に取り組みを進めてまいります。中山間地域の農業、農村の保全と農業所得の確保につきましては、中山間地域等直接支払制度や、農地・水保全管理支払交付金、農家戸別所得補償制度の積極的な導入と活用を推進してまいります。

 森林の育成につきましては、間伐材の販売等を行う利用間伐のため、林業専用道等の路網整備とともに、市産材の公共建築等への積極的な活用を図ってまいります。

 有害鳥獣被害対策につきましては、防護柵設置による防御と捕獲班員による捕獲活動の両輪で、被害の軽減に努めてまいります。

 水産業の振興につきましては、資源の回復のためアワビ稚貝の放流事業の充実や、ヒラメの放流と子供たちに水産に興味を持ってもらうためのPR放流を実施するとともに、引き続き県営人工魚礁等の設置について、関係機関へ働きかけを行ってまいります。

 観光振興につきましては、石見圏域の取り組みとして、万葉と石見神楽を中心にさまざまな取り組みを実施しており、特に昨年9月に開催いたしました全国万葉フェスティバルinしまねの火を絶やさないように、引き続き官民協調した取り組みを推進いたします。

 また、本年2月9日には、石見神楽の振興と保存、継承を図ることとして、島根県石見地域の4市5町とその地域の神楽団体等により、石見神楽広域連絡協議会を設立いたしました。この万葉や石見神楽の魅力を活用し、中・長期的に誘客が図れる広域観光ルートの商品化など、交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ることのできる事業展開を進めてまいります。

 有福温泉につきましては、引き続き地域の方々と協議を重ねる中で、火災跡地の整備、再生を進めてまいります。

 森林総合公園風の国につきましては、引き続き管理運営を行っています株式会社風の国の経営体質の改善を図ってまいります。

 雇用情報の提供の充実を図るために、昨年10月にはハローワークと本市が連携して、職業相談や紹介ができるワークステーション江津を開設いたしました。多くの方の利便性の向上につながったものと思いますので、引き続きその活用を推進してまいります。

 また、定住対策につきましては、空き家登録システムの活用により、さらなる定住者の獲得に努めてまいります。

 基本方針2、自然を活かしたふれあいのあるまちづくりについてであります。

 21世紀は環境の世紀といわれる中にあって、現在CO2による温暖化など、地球規模でのさまざまな環境問題が生じています。また、平成23年3月に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故に端を発して、エネルギー問題を中心に環境政策は大きな転換期にあります。こうした環境問題をめぐる社会情勢の変化に伴い、第2次江津市環境基本計画を策定し、本市の環境の現状を踏まえ、環境に関する施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。

 本年10月で合併10年目を迎えます中、江津市民はもとより県内外からの多くの人々の交流を図り、地域のにぎわいを創出するため、引き続き本市の3大祭りである江の川祭り、ごうつ秋まつり及び地場産祭り、地域のイベントである院展、ピクニックラン桜江、桜江いきいき祭りなどの支援を行ってまいります。

 本市においては、既に再生可能エネルギーである20基の風力発電とバイオマスボイラーが稼働しております。昨年7月からスタートした再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、市内において民間企業によるメガソーラーの建設も進んでおり、地熱発電所の調査等も検討されています。こうしたことから、本市の豊かな自然環境を活用した再生可能エネルギーの促進について、事業者と連携を図りつつ取り組んでまいります。

 基本方針3、健康で安心して暮らせるまちづくりについてであります。

 福祉施策につきましては、第2次江津市保健福祉総合計画の4つの柱、地域福祉、健康増進、高齢者福祉、障害者福祉を基本に、全ての市民が健康で安心して暮らせる江津市を目指してまいります。このうち地域福祉につきましては、引き続き社会福祉協議会と協働し、ボランティアの育成、活動の支援、権利擁護事業の推進等を行ってまいります。

 また、障害者福祉につきましては、障害のある方が地域で安心して暮らせるようそれぞれの実情に応じた支援サービスを計画し、市民の方々の協力も得ながら地域全体で支えていく体制づくりを図ってまいります。

 高齢者福祉の充実につきましては、引き続き第5期介護保険事業計画に基づき、介護保険サービス基盤の整備充実と安定したサービス供給が図られる体制づくりを進めてまいります。また、介護保険のサービスとともに、地域支援事業の推進を図ることで、地域包括ケア体制、介護予防のさらなる充実を進めてまいります。

 子育て支援についてでありますが、赤ちゃん登校日を初めとした本市が独自に進めている子供たちの生きる力を育む取り組みなど、さまざまな施策を積極的に推進することにより、子育て家庭への支援と次代を担う子供たちが健やかに育ち、自立する環境づくりを進めてまいります。

 子育てサポートの充実につきましては、本市の子育て支援の拠点である子育てサポートセンターで実施しております事業等により、子育て家庭の不安や悩みを解消し、安心して子供を育てることのできる環境づくりを進めてまいります。

 子育て環境の整備につきましては、老朽化の進む市山保育所と川戸保育所を統合した、仮称ではございますが桜江統合保育所の建設に着手し、平成26年4月の開設からは延長保育や乳児保育などの新しい保育サービスを実施するとともに、子供たちが明るく伸び伸びと楽しく生活できる保育環境の整備を図ってまいります。

 市民の健康づくりにつきましては、食育の取り組みが本年度から第2次食育推進計画に移行し、「かしこい「食」でみんな元気、豊かなまち“ごうつ”」を基本理念に、食育のさらなる推進を目指してまいります。

 地域医療体制の確保は喫緊の課題であり、この対策として本市の中核病院である済生会江津総合病院では、高砂病院の医療機能を江津総合病院に集約化するなどの再編計画を立て、昨年4月に休止病床86床を療養病床として再開したところであります。このような中、江津総合病院でも移転新築後7年を迎えようとしており、当時整備した医療機器も耐用年数を超え、老朽化が顕著になってきておりますので、本市としましてもこれに係る支援を行うとともに、課題となっております小児科の常勤医の確保も含めて、引き続き勤務医や看護師の確保に取り組んでまいります。

 国民健康保険についてでありますが、本市における国保運営は医療費の適正化及び保健事業の推進等に努めるも、医療費の増嵩には歯どめがかからず、また後期高齢者医療制度等に対する支援金等もかなり過重な負担となっており、極めて厳しい財政運営を強いられています。保険者として、被保険者の皆様が安心して医療が受けられる医療保険制度を堅持できるよう、医療費の抑制や収納率の向上等に向け努力するとともに、国保制度の抜本的改革について、国や県へ引き続き積極的に働きかけてまいります。

 後期高齢者医療制度につきましては、制度の見直しやあり方についての議論が進められていますので、新制度に移行されるまでの間、現行制度の円滑な運営に努めてまいります。

 基本方針4、安全で快適な暮らしを支えるまちづくりについてであります。

 道路網の整備につきましては、山陰自動車道で県内唯一事業化に至っていない福光江津間については、現在計画段階評価を進めるための調査に入っておりますので、この区間の早期事業化も含め、山陰自動車道安来益田間の全区間について、2020年までの全線開通を目指し、引き続き山陰自動車道安来益田間建設促進期成同盟会により、強く働きかけをしてまいります。

 また本市は、市中心部と周辺集落を円滑につなぐ全市30分道路網構想に基づき、国道261号の長良方面への改築延伸並びに桜江金城線、皆井田江津線の改良等、主要な幹線道路の整備促進を図ってまいります。

 生活道路の整備としましては、昨年の通学児童の事故により、全国的な問題となっております通学路整備事業を本年度より市道浅利中央線を初め、本格的な整備をしてまいります。

 また、防災、減災のための橋梁補修は橋梁長寿命化改修計画に基づき、継続的に行ってまいります。あわせてこれらの事業促進に資する地籍調査につきましても、引き続き取り組んでまいります。

 交通弱者対策として、公共交通の確保と利便性を高めるため、事業者路線維持やダイヤの改善を要望するとともに、生活交通バスやディマンドバスの運行について、路線の新設、変更、増便の実証運行を行う中で、総合的な交通ネットワークの充実に取り組んでまいります。

 水道未普及地域解消事業につきましては、引き続きその解消に努力してまいります。一方、水道事業経営では給水人口の減少、景気低迷等により給水収益が減少し、極めて厳しい経営環境にあることから、経営の効率化や経費の節減に努めてまいります。

 下水道整備につきましては、本年度から社会資本整備総合交付金事業として、公共下水道事業の推進を図ることとしております。

 市街地の整備につきましては、江津駅前地区を本市の玄関口としてふさわしいものとするために、江津駅前再生整備事業である公共公益複合施設整備事業を行うとともに、長年の懸案であったホテル建設に向け民間会社も設立され、江津商工会議所、江津駅前地区活性化推進協議会等と連携して、江津駅前のにぎわい創出のために事業を推進してまいります。

 住宅、住環境の整備につきましては、安全で快適な生活環境づくりのため、東高浜地区の密集市街地の住環境整備、歴史的街並みの残る江津本町地区の街並み環境整備を継続して実施してまいります。また、本年度より限定特定行政庁を設置し、現在島根県で行っています建築確認審査事務等の一部を本市で行うことにより、地域に密着したスピーディーな建築住宅行政の推進を図ります。

 景観形成の推進につきましては、誇りと愛着の持てるふるさとづくりの推進のため、景観行政団体として、本市独自の景観行政を進めてまいります。

 治山治水等の対策につきましては、検証ダムとして位置づけられた波積ダムは、先般改めて波積ダム治水対策検討委員会が開催されたところであります。本年度の初めには、最後の波積ダム治水対策検討委員会が開催されることとなっております。これまでのダム方式による治水事業として実施されるよう強く訴えてまいります。

 江の川治水対策につきましては、本年度初めに江の川河川整備計画が示される予定で、この計画に基づいた治水対策を関係機関と連携し取り組んでまいります。また、施工中の築堤事業や、川平地区土地利用一体型水防災事業を推進してまいります。

 海岸侵食対策につきましては、引き続き和木波子海岸侵食対策事業の推進にあわせ、長年の懸案であります和木海岸につきましては、関係機関と協議を進める中で、保全事業の実現に向け取り組んでまいります。

 災害防止対策としましては、治山事業、砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業は、関係地権者や関係機関と調整する中で、引き続き事業を進めてまいります。

 防災対策につきましては、東日本大震災による国の防災基本計画及び県の地域防災計画の修正を受けて、津波災害対策編の新設を主体とした江津市地域防災計画の修正案を策定することとしております。この計画をもとに、今後とも住民主体による沿岸部での避難訓練、各種災害を想定した防災訓練や学習会を実施してまいります。本年8月には、本市において第65回島根県消防大会及び第57回島根県消防操法大会が開催されます。両大会の成功を期するため、関係機関、関係者の皆様と連携を密にして取り組んでまいります。

 基本方針5、豊かな心を育む芸術・文化・教育・スポーツのまちづくりについてであります。

 本市には御承知のように、国指定重要文化財黄櫨匂威大鎧残闕や、無形民俗文化財大元神楽を初め、63件の指定文化財があります。また、郷土芸能の石見神楽や田植えばやしなども活動しております。これらの活用や伝承等を含め、文化協会及び文化施設と連携を密にすることにより、市民の文化意識の高揚を図ってまいります。

 学校教育環境の整備につきましては、老朽化の進んだ学校施設の耐震対策として、高角小学校屋内運動場と江津東小学校屋内運動場の耐震補強工事を実施してまいります。

 学校教育の充実につきましては、引き続き学力向上支援員を小・中学校に配置するとともに、本年度から新たに教科専門の指導主事を配置し、教員の指導力アップを図ることとしております。不登校やいじめの対応につきましては、学校と生徒指導の指導主事が連絡を密にして、関係機関との連絡やスクールソーシャルワーカーの活用を通じて、児童・生徒や家庭への支援体制をさらに高め、いじめ根絶に努めてまいります。本市の後期中等教育機関として、県立高等学校が2校、私立高等学校が2校ありますが、本年度から江津高等学校については普通科3学級として維持されることとなりました。本市といたしましては、江津高校、江津工業高校の生徒確保のために、両高校のクラブ活動終了後のスクールバスの運行を行い、両校における特色ある教育等の取り組みに対し支援を図ってまいります。また、生徒募集等改善しつつあるも、依然として厳しい経営環境にある市内の私立高等学校に対する支援についても取り組んでまいります。

 社会体育の振興につきましては、平成24年度から本格始動した総合型スポーツクラブ江津いきいきスポーツクラブの内容を充実し、会員数をふやす取り組みを支援することにより、多くの市民がスポーツの恩恵を享受できる環境づくりに努めてまいります。また、本年度から市民球場のスコアボードが電光掲示板となり、島根県高校野球連盟の大会も開催されることとなっております。多くの市民の皆様の御利用をお待ちしております。

 基本方針6、コミュニティーがいきいきと輝くまちづくりについてであります。

 21世紀が人権の世紀であることから、市民一人一人の人権が真に尊重される社会の実現を目指して、人権、同和教育の推進と啓発活動に努めてまいります。あわせて、第2次江津市男女共同参画推進計画に基づき、お互いの人権を尊重し、認め合い、お互いに協力し合う男女共同参画社会の実現に向け、事業、施策を推進してまいります。

 現在、本市で進めております地域コミュニティーにつきましては、平成24年度で策定した江津市地域コミュニティ推進指針に基づき、市内全域におきまして地域コミュニティーを推進するとともに、市における推進体制の整備を行い、市民と行政が一体となって取り組む体制づくりを進めてまいります。

 以上、第5次江津市総合振興計画に沿って、主要な事業、基本的な考え方を申し述べました。これらの施策を着実に遂行するためには、申し上げるまでもなく多額の財源を必要とします。本市の財政状況につきましては、平成23年度決算の普通会計決算では、財政健全化判断比率の4指標はいずれも基準内でありますが、経常収支比率は依然として県内8市最悪の94.0%となっており、本市の財政は引き続いて硬直した状態にあります。

 また、これまで機会あるごとに皆様に申し上げておりますが、普通交付税の合併加算が平成27年度から段階的縮減期間に入ります。それに備えて、特に今年度は第5次行財政改革に基づき、公共施設の見直しなど財務体質改善をスピードアップさせる所存であります。

 冒頭申し上げましたとおり、国では経済対策として平成24年度補正予算、平成25年度予算において、公共事業費増額といった編成となっておりますが、私としては余り背伸びをしないよう、反面、市内経済活性化にも配慮しつつ財政面も含め慎重に対処すべきものと考えております。いずれにしましても、こうした厳しい財政状況の中で、取り組むべき今後の課題は山積しており、市政運営はより難しい局面を迎えております。こうしたときだからこそ、私を先頭に職員全員が創意工夫のもと、知恵と汗を出し、合併の理念であります「元気・勇気・感動ごうつ〜江の川が育むイキイキ協働体」の創造に向けて取り組んでまいります。

 今後とも私の市政運営の基本理念であります市民、企業、行政が一体となった市民総ぐるみ、総参加の市政を展開してまいりますので、どうか議員の皆様並びに市民の皆様におかれましては、より一層の御理解と御協力をお願い申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(河野正行) この際、しばらく休憩いたします。

 再開は10時50分といたします。

              午前10時40分 休憩

              午前10時50分 再開



○議長(河野正行) 会議を再開いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 同意第1号 功労者の選定について



○議長(河野正行) 日程第4、同意第1号功労者の選定についてを議題といたします。

 職員に議案を朗読させます。

              〔職員朗読〕



○議長(河野正行) 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 田中市長。

              〔市長 田中増次 登壇〕



◎市長(田中増次) 同意第1号功労者の選定について提案理由の説明を申し上げます。

 佐々木要氏は、自治会長として地域自治の発展に寄与されました。また、平野達雄氏、水船弘利氏、横田秀史氏は、長年にわたり消防団員として消防の使命に尽瘁し、住民生活の安定に寄与され、その功績はまことに顕著なものがあります。よろしく御同意のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 なお、起立されない方はこれを否とみなします。

 同意第1号功労者の選定については、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(河野正行) 起立全員と認めます。よって、同意第1号功労者の選定については、原案に同意することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 議案第1号 江津市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

      議案第2号 江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について



○議長(河野正行) 日程第5、議案第1号及び議案第2号を一括議題といたします。

議案第1号

   江津市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び江津市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

  平成25年2月28日  提 出

江津市議会議員   土 井 正 人    田 中 直 文    山 本   誉

          盆子原 民 生    石 橋 孝 義

(別 紙)

江津市条例第  号

   江津市議会委員会条例の一部を改正する条例

 江津市議会委員会条例(昭和56年江津市条例第13号)の一部を次のように改正する。

 第2条の見出し中「常任委員会の名称」の前に「常任委員の所属、」を加える。

 第2条を同条第2項とし、同条に第1項として次の1項を加える。

  議員は、少なくとも1の常任委員となるものとする。

 第6条の見出し中「設置」の次に「等」を加え、同条に次の1項を加える。

3 特別委員は、特別委員会に付議された事件が議会において審議されている間在任する。

 第8条中第3項を第4項とし、第2項を第3項とし、第1項の次に次の1項を加える。

2 議長は、委員の選任事由が生じたとき、速やかに選任する。

 第23条第2項、第25条第1項、第26条第2項及び第29条第2項中「聞こうとする」を「聴こ

 うとする」に改める。

   附 則

 この条例は、平成25年3月1日から施行する。

              ………………………………………

議案第2号

   江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び江津市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

  平成25年2月28日  提 出

江津市議会議員   土 井 正 人    田 中 直 文    山 本   誉

          盆子原 民 生    石 橋 孝 義

(別 紙)

江津市条例第  号

   江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例

 江津市議会議員の議員報酬等に関する条例(昭和31年江津市条例第97号)の一部を次のように改正する。

 第3条第1項中「議長、副議長又は議員」を「議会の議員」に改め、同条第2項を次のように改める。

2 議会の議員の職の異動が同日のときは、その日の議員報酬はその者に有利となる議員報酬を支給するものとし、重複して支給しない。

   附 則

 この条例は、公布の日から施行する。



○議長(河野正行) 本案2件に対する提案理由の説明を求めます。

 12番土井議員。

              〔12番 土井正人 登壇〕



◆12番(土井正人) それでは、議案第1号及び議案第2号の2件について、提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第1号江津市議会委員会条例の一部を改正する条例制定については、地方自治法の一部を改正する法律が平成25年3月1日に施行されることに伴い、これまで法律で定めていた事項が条例に委任されることになったため、委員の選任方法、在任期間等について所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第2号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定については、議員報酬の支給の始期等について日割り算定の方法をより明確にするため、所要の改正を行うものであります。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案2件は委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、これより討論に入ります。

 本案2件に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 まず、議案第1号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第1号江津市議会委員会条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、議案第2号江津市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 議案第 3号 江津市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について

      議案第 4号 江津市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定について

      議案第 5号 江津市市道の構造の技術的基準等を定める条例の制定について

      議案第 6号 江津市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の制定について

      議案第 7号 江津市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について

      議案第 8号 江津市営住宅等の整備基準に関する条例の制定について

      議案第 9号 江津市防災会議条例の一部を改正する条例制定について

      議案第10号 江津市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について

      議案第11号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第12号 江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

      議案第13号 江津市手数料条例の一部を改正する条例制定について

      議案第14号 江津市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例制定について

      議案第15号 江津市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第16号 江津市都市公園条例の一部を改正する条例制定について

      議案第17号 江津市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について

      議案第18号 江津市都市下水路条例の一部を改正する条例制定について

      議案第19号 江津市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

      議案第20号 江津市定住促進集落活性化住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第21号 江津市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について

      議案第22号 江津市有料駐車場条例を廃止する条例制定について



○議長(河野正行) 日程第6、議案第3号外19件を一括議題といたします。

 本案20件に対する提案理由の説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 議案第3号から議案第22号までの条例議案20件について提案理由の説明を申し上げます。

 議案第3号江津市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定については、国の新型インフルエンザ等対策特別措置法が平成24年5月11日に公布され、市が実施する新型インフルエンザ等対策を総合的に推進するための対策本部の設置が必要となるため制定するものです。

 議案第4号から議案第8号までの5件については、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、制定が必要となる基準等を条例で定めるため制定するものです。

 議案第4号江津市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の制定については、移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準等を定めるものです。

 議案第5号江津市市道の構造の技術的基準等を定める条例の制定については、市道の構造の技術的基準等を定めるものです。

 議案第6号江津市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の制定については、市道に係る移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定めるものです。

 議案第7号江津市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定については、準用河川の管理施設等の技術的基準を定めるものです。

 議案第8号江津市営住宅等の整備基準に関する条例の制定については、市営住宅等の整備に関して基準を定めるものです。

 議案第9号江津市防災会議条例の一部を改正する条例制定については、災害対策基本法の一部改正に伴い、地域防災計画の策定などへ多様な主体の意見を反映できるよう、自主防災組織の構成員や学識経験者を追加するため所要の改正をするものです。

 議案第10号江津市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定については、災害対策基本法の一部改正に伴い、適用条項にずれが生じたため所要の改正をするものです。

 議案第11号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、第2次地域主権関連政省令の一部改正により、育成医療の支給認定業務が県より移譲されたことに伴い、専門知識を持つ審査会委員の設置が必要となるため、報酬規定を設けるものです。

 議案第12号江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定については、地域改善対策の一環として、昭和53年6月に江津市住宅新築資金等貸付事業特別会計を設け、住宅の新築、改修、住宅の土地取得について必要な資金の貸し付けを行い、居住環境の改善を図っておりました。その後、平成9年3月の地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部改正に伴い、貸付業務については平成9年9月をもって終了しています。平成10年度以降は新たな貸付事務は行わず、これまでに貸し付けた貸付金の償還金の徴収及び起債の償還事務を行ってきましたが、平成24年度で起債の償還が全て終了いたしますので、平成24年度をもって住宅新築資金等貸付事業特別会計を廃止するものです。なお、貸し付けに対する償還の滞納分については、今後は一般会計で処理します。

 議案第13号江津市手数料条例の一部を改正する条例制定については、都市の低炭素の促進に関する法律の規定に基づく低炭素建築物新築など、計画の認定のための手数料を定めるに当たり、所要の改正をするものです。

 議案第14号江津市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例制定については、障害者自立支援法が障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に改正されることにより、江津市福祉事務所設置条例、江津市自立支援審査会の委員の定数を定める条例、江津市消防団員等公務災害補償条例、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例、江津市福祉医療費助成条例及び江津市乳幼児等医療費助成条例について所要の改正をするものです。

 議案第15号から議案第19号の条例の一部を改正する条例5件については、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、必要な資格、基準等について定めるものです。

 議案第15号江津市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定については、市町村が設置する一般廃棄物処理施設に置く技術管理者の資格基準について定めるため所要の改正を行うものです。

 議案第16号江津市都市公園条例の一部を改正する条例制定については、都市公園の配置及び規模に関する技術的基準についての規定の追加並びに市民球場のスコアボードの改修に伴う使用料の改定に伴う所要の改正を行うものです。

 議案第17号江津市公共下水道条例の一部を改正する条例制定については、公共下水道の構造及び維持管理に関して必要な基準を定めるため所要の改正を行うものです。

 議案第18号江津市都市下水路条例の一部を改正する条例制定については、都市下水路の構造及び維持管理に関して必要な基準を定めるため所要の改正を行うものです。

 議案第19号江津市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定については、入居収入基準の追加など並びに和木団地の解体に伴う所要の改正を行うものです。

 議案第20号江津市定住促進集落活性化住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定については、平成23年2月に発生した火災により家屋が焼失した江尾第一住宅について、所有者との賃貸借契約が解消されているため同住宅を条例の別表より削除するものです。

 議案第21号江津市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定については、東部簡易水道の給水区域と松平簡易水道の給水区域が連絡管で接続され、給水区域が松平と一体となることから、東部簡易水道事業と松平簡易水道事業を統合する必要があるため所要の改正を行うものです。

 議案第22号江津市有料駐車場条例を廃止する条例制定については、市営玉江駐車場の廃止に伴い条例を廃止するものです。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 議案第13号についてですが、江津市でこれまで県が持っていた仕事を限特庁として市独自で行われるというようなところで手数料の設定ということなんですが、これまで県がやっていたときとこの手数料の額は違うんでしょうか。そのことをお伺いします。



○議長(河野正行) 二上建設部長。



◎建設部長(二上拓也) ことしの4月1日から限定特定庁が江津市に移行することになります。手数料条例につきましては、去る12月議会で可決していただきました。今回上程しておりますのは省エネ住宅等の基準につきまして、その審査をするための手数料を、追加で国のほうが法律ができましたので、今回その部分の手数料を追加提案しているものでございます。この手数料につきましては、県内限定特定庁あるいは建築確認を行っている市町村全て同額の提案でございます。

 以上です。



○議長(河野正行) ほかにございますか。

 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 議案第19号について、市営住宅の入居の裁量階層の対象範囲の拡充で中学校なり、そういうところまで広がってはいるんですが、この条文を見ますと(イ)、(ウ)というようなところで、中学生まで、それから17歳までというようなことになっています。今の通常一般的に考えますと、皆さん高校まで進学されるというのが多くなっています。そういった意味では、高校卒業までというような条件づけというものはできなかったのか、その点をお伺いします。



○議長(河野正行) 二上建設部長。



◎建設部長(二上拓也) 今回の市営住宅の入居基準等の中で裁量階級、そういったことの拡大を図っております。もともとは小学校就学前までの状況で法律が定めてあったわけですけれども、今回は義務教育終了時の中学生までという形で拡大提案をさせていただいております。

 この関係につきましては、県内関係する市町村で協議を行いまして、まずはそこまでの拡大を図っていこうということで、関係する市町村同じような形で御提案を申し上げております。この法律の趣旨はそれぞれの市町村が自主的に定めるものではございますけども、まず第1段としては、こういう形で進めていきたいということで意思統一を図っております。今後の状況を見る中で、そういう必要が出てくればまた改めて拡大提案をすることもあろうと思いますけども、今回この提案で御理解を願いたいと思います。



○議長(河野正行) ほかにございますか。

 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 議案第21号について、簡易水道の東部、それから松平を統一するというようなことなんですが、今後この統一された簡易水道、料金の設定が変わるというようなことはあるんでしょうか。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。



◎上下水道部長(小林勉) 旧江津区域であります東部・松平簡水及び上水道につきましては、同一料金であります。統合後も従前と変わりませず同一料金であるということを御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(河野正行) ほかに質疑はございますでしょうか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 議案第3号、議案第9号、議案第10号及び議案第12号の4件は総務文教委員会に、議案第4号から議案第8号、議案第11号及び議案第13号から議案第22号の16件は建設厚生委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 議案第23号 江津市過疎地域自立促進計画を変更することについて

      議案第24号 公の施設に係る指定管理者の指定について

      議案第25号 建設工事委託に係る協定の変更協定の締結について



○議長(河野正行) 日程第7、議案第23号外2件を一括議題といたします。

 本案3件に対する提案理由の説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 議案第23号及び議案第24号の2件について提案理由の説明を申し上げます。

 議案第23号江津市過疎地域自立促進計画を変更することについては、新規事業の追加を初めとする過疎対策事業の変更を行うものです。

 議案第24号公の施設に係る指定管理者の指定については、平成25年3月31日をもって指定期間の満了を迎える公の施設2施設と、これまで直営で管理していた施設のうち指定管理制度に移行する2施設について、新たな管理者を指定するため指定管理候補者を選定いたしました。本議案は選定された指定管理候補者について、議会の議決により指定管理者として決定するものです。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。

              〔上下水道部長 小林 勉 登壇〕



◎上下水道部長(小林勉) それでは、議案第25号建設工事委託に係る協定の変更協定の締結について提案理由の御説明を申し上げます。

 今回の変更協定につきましては、江津西処理場の増設工事に係る機械、電気設備工事を委託しております日本下水道事業団と締結するもので、現協定額6億3,700万円を2,170万円減額し、6億1,530万円とするものであります。主な変更の理由としては、工事請負契約の入札による減額及び精算により請負額が減額したものであります。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 議案第23号及び議案第24号の2件は総務文教委員会に、議案第25号は建設厚生委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 議案第26号 平成25年度島根県江津市一般会計予算を定めることについて

      議案第27号 平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて

      議案第28号 平成25年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計予算を定めることについて

      議案第29号 平成25年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計予算を定めることについて

      議案第30号 平成25年度島根県江津市公共下水道事業特別会計予算を定めることについて

      議案第31号 平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計予算を定めることについて

      議案第32号 平成25年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計予算を定めることについて

      議案第33号 平成25年度島根県江津市水道事業会計予算を定めることについて



○議長(河野正行) 日程第8、議案第26号外7件を一括議題といたします。

 本予算案8件に対する提案理由の説明を求めます。

 田中市長。

              〔市長 田中増次 登壇〕



◎市長(田中増次) 議案第26号から議案第33号の予算議案8件について提案理由の説明を申し上げます。

 施政方針冒頭申し述べました、国では15カ月予算ということで、補正並びに新年度予算は今議論されております。補正は一昨日、参議院のねじれを心配しておりましたけれども、1票の差で可決成立ということで、いよいよこれから経済対策その他しっかりとやっていただければということでございますが、恐らく近々国の予算が通りましたもんですから、県あるいは地方自治体、市町村に対して、いろんな内示その他も含めて入ってくるやに聞いております。あわせて平成25年度予算については、いよいよこれからが本格審議になりまして、年度内には骨格というよりは日切れ本案その他暫定予算でつなぎながら、今の状況では5月連休前後に成立するのではないかなと、こんなことも言われております。

 一方、島根県におかれても現在県議会開会中でございますけれども、5,311億円ということで、こういったことを視野に御審議をされております。

 私ども江津市としては、こうした状況のもと、平成25年度の予算を編成したとこでございますけれども、この内容につきましては施政方針でも申し述べたとこでございますが、歳入につきましては市民税、固定資産税ともに減収の見込み、普通交付税につきましても国の交付税特別会計の出口ベース2.2%減額ということで、本市への影響はもう避けられない。平成24年度同様に非常に困難な予算編成ではありましたが、最終的にやりくりをしながら約7億6,000万円の基金繰り入れを行うことでつないでいきたい。

 このように厳しい情勢でありますけれども、冒頭言いましたように、定住4大プロジェクトを視点に、新年度の主要事業として、江津駅前整備に係る公共複合施設の補償その他事業、それから駅前市道の整備、統合保育所の整備、小学校などの耐震あるいは有福温泉総合開発、こういったところも主眼にしながら、この4大プロジェクトの中で7つの主要テーマを設けております。

 例えば、子育て環境整備のための統合保育所事業、赤ちゃん登校、教育力の向上のための指導主事配置事業、学力調査事業、中山間地域活性化のための地産地消支援事業、農林水産直売所の支援事業、地域コミュニティーの推進のための地域コミュニティーの活性化事業、自治機能再生ブレーン等派遣・配置事業、雇用の場の確保のための企業立地強化促進事業、地域産業体質強化推進事業、防犯、防災対策のための非常備消防費や、コミュニティセンターの耐震化事業、地域医療の確保のための地域医療確保対策事業、地域医療支援対策事業などであります。

 このような中で、議案第26号平成25年度島根県江津市一般会計予算の予算規模は147億5,100万円で、前年度当初予算対比で2.5%の増であります。ただし、先ほど申し上げましたように、一部平成24年度の補正と、この平成25年度の予算がダブっとるとこ、1億七、八千万円ダブっとると思いますんで、これらが全体に前倒しされるとこれだけの経費が下がっていくということも御承知おき願いたいと思ってます。

 このほか、継続費1件、債務負担行為2件、地方債21件、一時借入金及び歳出予算の流用について定めるものであります。

 なお、当初予算案の中には、国の補正予算に係る元気臨時交付金、補正予算債の関係で重複ということで、ただいま申し上げたとおりでございます。

 次に、議案第27号から議案第32号までの特別会計であります。

 まず、議案第27号平成25年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計の予算でありますが、歳入歳出30億8,124万6,000円、対前年度比0.9%の増であります。このほか一時借入金及び歳出予算の流用について定めるものであります。

 議案第28号平成25年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計の予算は、歳入歳出339万4,000円、対前年度比での増減はございません。

 議案第29号平成25年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計予算は、歳入歳出7億5,862万2,000円、対前年度比1.5%の増であります。

 議案第30号平成25年度島根県江津市公共下水道事業特別会計の予算は、歳入歳出7億8,532万8,000円、対前年度比21.0%の減であります。このほか地方債1件と一時借入金について定めるものであります。

 議案第31号平成25年度島根県江津市簡易水道事業特別会計の予算は、歳入歳出1億8,580万5,000円、対前年度比1.4%の減であり、このほか一時借入金について定めるものであります。

 議案第32号平成25年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計の予算は、歳入歳出2億5,439万3,000円、前年度比で0.8%の減額であります。このほか一時借入金の限度額を定めるものであります。

 議案第33号平成25年度島根県江津市水道事業会計予算につきましては、収益的収支の収入総額を5億5,898万9,000円、支出総額を5億4,861万1,000円とし、収入支出差し引きでは1,037万8,000円の収入超過を見込んでおります。

 次に、資本的収支につきましては、収入総額を2億9,893万9,000円、支出総額を5億367万8,000円といたしております。

 なお、詳細につきましては担当部長等から説明をいたさせますので、よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(河野正行) この際、しばらく休憩いたします。

 再開は午前11時25分といたします。

              午前11時22分 休憩

              午前11時25分 再開



○議長(河野正行) 会議を再開いたします。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 平成25年度一般会計及び特別会計6件の当初予算案の補足説明をいたします。

 それでは、まず一般会計から予算書の3ページをお開きください。

 第1条歳入歳出予算は、総額をそれぞれ147億5,100万円としております。前年度当初予算との比較では3億6,500万円の増額となっております。

 第2条継続費、第3条債務負担行為、第4条地方債については、9ページ以降で説明をさせていただきます。

 第5条一時借入金については、借り入れの限度額を40億円に定めるものです。

 第6条歳出予算の流用については、給与費に限り、同一款内での各項間での流用を認めるものです。

 9ページをお開きください。

 第2表継続費について、これは子ども・子育て支援事業計画策定業務が2カ年度にわたるため、事業費総額600万2,000円の年割り額を、平成25年度348万8,000円、平成26年度251万4,000円と定めるものです。

 10ページをお開きください。

 第3表債務負担行為について、今田地区経営体育成基盤整備事業元利補給金は、圃場整備に係る元利償還金の債務負担を行うものです。江津市土地開発公社資金債務保証については、債務負担に関する事項、期間、限度額等を定めるものです。限度額については、実情に沿った額として7億円といたしております。

 11ページをお開きください。

 第4表地方債は、事業との関連で、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定めております。

 続いて、特別会計です。

 12ページをお開きください。

 国民健康保険事業特別会計について、第1条歳入歳出予算は総額をそれぞれ30億8,124万6,000円としております。

 第2条一時借入金については、借入限度額を4億円に定めるものです。

 第3条歳出予算の流用は、保険給付費について、同一款内で各項間での流用を認めるものです。

 17ページをお開きください。

 国民健康保険診療所事業特別会計について、第1条歳入歳出予算は総額をそれぞれ339万4,000円としております。

 20ページをお開きください。

 後期高齢者医療事業特別会計について、第1条歳入歳出予算は総額をそれぞれ7億5,862万2,000円としております。

 23ページをお開きください。

 公共下水道事業特別会計について、第1条歳入歳出予算は総額をそれぞれ7億8,532万8,000円としております。

 第2条地方債については、下水道建設事業に要する起債の限度額などを定めるものです。

 第3条一時借入金は、借入限度額を4億円に定めるものです。

 27ページをお開きください。

 簡易水道事業特別会計について、第1条歳入歳出予算は総額をそれぞれ1億8,580万5,000円としております。

 第2条一時借入金については、借入限度額を4,000万円に定めるものです。

 30ページをお開きください。

 農業集落排水事業特別会計について、第1条歳入歳出予算は総額をそれぞれ2億5,439万3,000円としております。

 第2条一時借入金については、借入限度額を2,000万円に定めるものです。

 次に、一般会計について、歳入歳出予算事項別明細書により、その概要を説明いたします。

 まず、歳入について、36ページをお開きください。

 款の1市税、項の1市民税は、予算額9億9,234万9,000円としております。前年度当初予算との比較では約4,400万円の減収で、これは個人、法人ともに減収を見込んだためです。

 項の2固定資産税は、予算額13億4,840万2,000円としております。前年度当初予算との比較では、約4,700万円の減収を見込んでおります。

 次に、39ページをお開きください。

 款の9地方交付税、項の1地方交付税は、予算額54億1,000万円、前年度比較1億1,800万円の減額と見込んでいます。これは、平成25年度の地方財政対策なども参考にした試算額でありますが、全国の交付税総額は特別会計の出口ベースで3,921億円、2.2%の減となっており、減額幅が市町村一律に反映するものではないとはいうものの、予算計上が過大にならないよう慎重な積算を行ったものです。

 45ページをお開きください。

 款の13国庫支出金、項の2国庫補助金のうち、土木費国庫補助金の前年度比較1億1,478万9,000円の増額は、主に都市計画費補助金の社会資本整備総合交付金が増額となっているためです。

 次に、47ページをお開きください。

 款の14県支出金、項の2県補助金のうち、民生費補助金の前年度比較5,293万6,000円の増額は、説明欄一番下の介護基盤緊急整備等臨時特例交付金の増額によるものです。

 次に、55ページをお開きください。

 款の16寄付金、項の1寄付金のうち、総務費寄付金前年度比較3,000万1,000円の減は、前年度に江の川開発公社の解散に伴う寄附があったためです。

 55ページから56ページの、款の17繰入金、項の1基金繰入金については、財政調整基金、減債基金やそのほかの特定目的基金などから7億6,244万円を繰り入れるものです。

 次に、60ページからの款の20市債、項の1市債について、62ページ、合計欄、予算額21億6,080万円、前年度比較4億1,540万円の増は、統合保育所整備事業、駅前公共複合施設整備事業に対する市債の増によるものです。

 続いて、歳出について、主なものについて説明いたします。

 66ページをお開きください。

 款の2総務費、目の8企画費、前年度比較2,438万円の減額となっておりますが、主に前年度にありました江の川開発公社の解散に伴う地域振興基金積立金の減額によるものです。

 72ページをお願いします。

 款の2総務費、目の3参議院議員選挙費1,709万8,000円は、本年夏に予定されている参議院議員の選挙費です。

 次に、款の3民生費です。

 75ページをお開きください。

 目の1社会福祉総務費、説明欄の上から2番目、国民健康保険事業特別会計貸付金5,000万円は、前年度の1億4,000万円に引き続き財源不足に対する貸し付けを行うものです。

 同じページ、目の6老人福祉費9億3,940万5,000円は、介護保険事業を初めとする高齢者支援の費用です。

 77ページをお願いします。

 目の7老人医療費5億3,513万6,000円は、後期高齢者医療事業に係る広域連合への負担金や特別会計への繰出金などです。

 次に、79ページをお開きください。

 目の3保育所費、説明欄3段目、統合保育所整備事業3億2,090万6,000円は、(仮称)桜江統合保育所の建設工事費などです。

 次に、款の4衛生費です。

 82ページをお開きください。

 目の1保健衛生総務費、説明欄、地域医療支援対策事業2億6,025万9,000円は、済生会江津総合病院など地域医療をさまざまな形で支援するもので、施設整備事業補助や医師・看護師確保対策費、産科医・救急勤務医補助、周産期医療・小児医療補助などです。

 次に、86ページをお願いします。

 目の1上水道施設費、説明欄、水道事業会計補助金7,961万2,000円は、水道事業会計の運営補助ですが、未普及解消事業の供用開始区域に係る減価償却相当分が増額となっております。

 次に、款の6農林水産業費です。

 88ページをお開きください。

 目の3農業振興費、89ページの説明欄上から9段目、地産地消支援事業350万円は、営農コーディネーター2名を配置するための補助を行うものです。

 続いて、款の7商工費、93ページをお開きください。

 目の3観光費、94ページの説明欄下から2段目、有福温泉総合観光開発事業300万円は、火災跡地の整備を行うために実施設計を行うものです。

 続いて、款の8土木費、96ページをお開きください。

 目の5公共道路事業費、説明欄下から3段目の琴平線改良事業3,082万円は、有福温泉街を縦断する琴平線の改良に係る測量調査設計を行うものです。

 次に、98ページをお開きください。

 目の1都市計画総務費、説明欄の一番下、建築確認事務費109万6,000円は、新年度より本市に限定特定行政庁を設置し、建築確認事務を行うための費用です。

 次に、100ページをお開きください。

 目の7市街地整備事業費、説明欄、中心市街地整備事業9億4,416万9,000円は、江津駅前の公共複合施設整備や市道整備などを行うものです。

 次に、款の9消防費、102ページをお願いします。

 目の5災害対策費、103ページの説明欄の下から2段目、コミュニティセンター耐震化事業の647万5,000円は、耐震診断の結果、補強が必要と診断された江津市コミュニティセンターの耐震設計を行うものです。

 続いて、款の10教育費、104ページをお願いします。

 目の2事務局費、説明欄の一番下、指導主事配置事業1,203万2,000円は、既に配置している生徒指導主事1名のほかに、学力向上のため教科指導主事2名を配置するものです。

 同じページ、目の1学校管理費、説明欄下から2段目、小学校施設耐震化事業1億9,497万1,000円は、高角小学校、江津東小学校の屋内運動場の耐震補強工事を行うものです。

 次に、109ページをお開きください。

 目の6社会教育活動費、110ページの説明欄上から4段目、教育コミュニティ創造ふるさと学習支援事業636万9,000円は、平成24年度に引き続き児童・生徒のふるさと学習支援や通学合宿を行うものです。

 次に、113ページをお開きください。

 款の12公債費については、予算額22億2,203万2,000円、前年度比較646万6,000円の増となっております。これは、合併特例債の元金償還の伸びなどによるものです。

 114ページから122ページまでの給与費明細書、123ページの継続費に関する調書、124ページから128ページの債務負担行為に関する調書、129ページの地方債に関する調書については、お目通しをお願いし、説明を省略させていただきます。

 次に、特別会計です。

 130ページをお開きください。

 国民健康保険事業特別会計についてですが、現時点では平成24年度中の所得を初め、基礎数値が確定していませんので、暫定的な予算編成としています。予算総額を30億8,124万6,000円とし、前年度比較は2,603万8,000円の増となっております。

 歳入歳出を調整した結果、昨年度に引き続き財源不足分として、一般会計より5,000万円の借り入れを行っております。

 155ページをお開きください。

 国民健康保険診療所事業特別会計です。これは川越診療所の運営費で、予算総額を339万4,000円としております。

 次に、159ページをお開きください。

 後期高齢者医療事業特別会計です。予算総額を7億5,862万2,000円とし、前年度比較は保険料負担金の増などにより、1,103万円の増額となっております。

 続いて、173ページをお開きください。

 公共下水道事業特別会計です。予算総額は7億8,532万8,000円で、前年度比較は2億862万7,000円の減額としています。これは、江津西浄化センターの増設工事費の減によるものです。

 190ページをお開きください。

 簡易水道事業特別会計です。予算総額は1億8,580万5,000円で、前年度比較は270万円の減となっております。これは、主に配水管の支障移転補償工事の減によるものです。

 次に、205ページをお開きください。

 農業集落排水事業特別会計です。予算総額は2億5,439万3,000円で、前年度比較は200万7,000円の減となっております。これは、公債費元金の減などによるものです。

 以上で一般会計及び特別会計6件の当初予算案の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。

              〔上下水道部長 小林 勉 登壇〕



◎上下水道部長(小林勉) それでは、議案第33号平成25年度島根県江津市水道事業会計予算の補足説明を申し上げます。

 まず初めに、予算編成の概要について申し上げます。

 収益的収支につきましては、収益の柱であります給水収益が給水人口の減少や景気低迷等により減少傾向にありまして、今後も厳しい経営状況が続くものと推測されます。このことから、業務の効率化や経費の縮減を図る中で、経営の健全化に努めてまいります。

 資本的収支につきましては、定住促進に必要不可欠なライフライン整備として、引き続き水道未普及地域解消を図るとともに、老朽管の更新事業を実施し、安全で安定した水道水の供給と有収率の向上に努めてまいります。

 まず、予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。

 第2条業務の予定量につきましては、給水戸数9,650戸、年間総給水量を197万5,000立方メートル、1日平均給水量を5,410立方メートルとしております。

 第3条収益的収入及び支出につきましては、収入総額5億5,898万9,000円、支出総額5億4,861万1,000円としており、収入支出差し引き1,037万8,000円の収入超過となります。

 2ページをお開きください。

 第4条資本的収入及び支出につきましては、収入総額2億9,893万9,000円、支出総額5億367万8,000円で、収入額が支出額に対して不足する額2億473万9,000円は、当年度分消費税等資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金等で補填をするものであります。

 3ページをごらんください。

 第6条債務負担行為につきましては、債務負担行為をすることができる事項及び限度額を定めるものであります。

 第7条企業債につきましては、上水道改良事業の財源として借入限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めたものです。

 第8条一時借入金につきましては、借入金の限度額を1億円に定めるものです。

 第9条予定支出の各項の経費の金額の流用につきましては、議会の議決がなければ流用できない経費を除いて、記載した項の科目間で流用できるよう定めるものであります。

 4ページをお開きください。

 第10条議会の議決を経なければ流用することのできない経費については、職員給与費7,250万1,000円及び交際費2万円を計上しています。

 第11条他会計からの補助金については、水道事業運営のために一般会計から受け入れる補助金を7,961万2,000円としております。

 第12条たな卸資産購入限度額につきましては、その限度額を72万5,000円に定めるものです。

 次に、5ページから8ページまでの予算実施計画につきましては、収益的収支予算と資本的収支予算について、予算の目の段階における予定額と備考欄に補足説明を記載しておりますが、21ページからの予算実施計画明細書とあわせて説明をさせていただきますので、説明を省略させていただきます。

 次に、9ページの資金計画につきましては、平成25年度の収入支出予算に計上した額をもとに、資金収入、資金支出の計画を項目別に集計し、年度末の現金預金残高の予定を算出したものです。

 次に、10ページから14ページまでの給与費明細書につきましては、お目通しをお願いし、説明を省略させていただきます。

 次に、16ページをお開きください。

 平成24年度予定損益計算書は、平成24年度末に予測される水道事業会計の経営成績を損益計算書の形式で表示したものです。

 次に、17ページから18ページまでの平成24年度予定貸借対照表は、平成24年度末時点において予測される水道事業会計の財政状況を貸借対照表の形式で表示したものです。

 次に、19ページから20ページまでの平成25年度予定貸借対照表は、平成24年度予定貸借対照表に平成25年度の予算執行及びこれに伴う資金収支の予定を加味して、平成25年度末時点における資産、負債及び資本を総括的に表示しております。その結果、資産の合計は、19ページ一番下に記載しておりますように70億5,174万円です。これに対しまして負債及び資本につきましては、20ページに記載しておりますとおり、負債が3,092万9,000円、資本が70億2,081万1,000円となっており、負債、資本の合計額が70億5,174万円となり、資産合計と合致いたします。

 次に、21ページからの予算実施計画明細書により、主なものを説明いたします。

 収益的収入及び支出の収入につきましては、項の1営業収益、目の1給水収益4億1,854万9,000円、項の2簡易水道営業収益、目の1給水収益7,722万3,000円は水道料金であります。

 22ページをお開きください。

 項の3営業外収益、目の3他会計補助金5,681万2,000円は、水道事業会計運営費に係る補助です。

 23ページからの支出につきましては、項の1営業費用、目の1浄水費1億9,773万円は上水分の受水費用であります。

 同じページ、目の2配水及び給水費、節の委託料1,612万4,000円は、水質検査、漏水調査及び施設の維持管理業務費等であります。

 26ページをお開きください。

 節の受水費3,766万3,000円は、簡易水道の受水費用です。

 次に、28ページをお開きください。

 資本的収入及び支出の収入総額2億9,893万9,000円は、それぞれ支出との関連における国庫補助金、企業債及び他会計補助金等であります。

 30ページをお開きください。

 支出につきましては、項の1建設改良費、目の1配水施設拡張費、節の工事請負費1億8,046万9,000円は、公共工事に伴う配水管の支障移転工事等であります。

 31ページをごらんください。

 目の5水道未普及地域解消事業費、節の工事請負費1億3,604万1,000円は、新谷、羽代、及び小原地区の配水施設の工事費であります。

 以上で水道事業会計予算の補足説明を終わります。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 本予算議案8件は予算委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(河野正行) 以上をもちまして日程の全部を議了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

              午前11時53分 散会