議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 江津市

平成24年 9月(第3回)定例会 08月31日−01号




平成24年 9月(第3回)定例会 − 08月31日−01号







平成24年 9月(第3回)定例会



               平成24年第3回議会定例会

                 議事日程第1号



平成24年8月31日(金)午前10時開議

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 本日の議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 執行部提出議案について

第4 報告第 4号 平成23年度島根県江津市一般会計継続費精算の報告について

   報告第 5号 専決処分報告について

   報告第 6号 専決処分報告について

第5 承認第 3号 専決処分報告について

第6 議案第46号 江津市工場立地法準則条例の制定について

   議案第47号 江津市水道事業の資本剰余金の処分に関する条例の制定について

   議案第48号 江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

   議案第49号 江津市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

   議案第50号 江津市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

   議案第51号 江津市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

   議案第52号 江津市営住宅等駐車場条例の一部を改正する条例制定について

   議案第53号 江津市定住促進住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

   議案第54号 江津市都市再生住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第55号 平成23年度島根県江津市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

第8 議案第56号 平成24年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて

   議案第57号 平成24年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第58号 平成24年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第59号 平成24年度島根県江津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第60号 平成24年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第61号 平成24年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

   議案第62号 平成24年度島根県江津市公共用地先行取得等事業特別会計予算を定めることについて

   議案第63号 平成24年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて

第9 認定第 1号 平成23年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 2号 平成23年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 3号 平成23年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 4号 平成23年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 5号 平成23年度島根県江津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 6号 平成23年度島根県江津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 7号 平成23年度島根県江津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 8号 平成23年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   認定第 9号 平成23年度島根県江津市水道事業会計決算の認定について

第10 決算特別委員会設置、審査付託及び委員の定数・選任について

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 会議に付した事件

本日の議事日程のとおり

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 出席議員(15名)

1 番  多 田 伸 治             2 番  横 田 省 吾

3 番  藤 間 義 明             4 番  山 根 兼三郎

5 番  森 脇 悦 朗             6 番  島 田 修 二

8 番  石 橋 孝 義             9 番  盆子原 民 生

10 番  河 野 正 行             11 番  藤 田   厚

12 番  土 井 正 人             13 番  田 中 直 文

14 番  山 本   誉             15 番  永 岡 静 馬

16 番  福 原 昭 平

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 欠席議員(1名)

7 番  茅 島   昇

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 説明のため出席した者

市長      田 中 増 次          副市長     山 下   修

総務部長    石 田 道 明          危機管理監   古 川   豊

市民部長    武 本   靖          健康福祉部長  小笠原   隆

産業振興部長  釜 瀬 隆 司          建設部長    二 上 拓 也

上下水道部長  小 林   勉          桜江支所長   湯 浅   修

政策企画課長  今 田 三 之          財政課長    藤 田   裕

人事課長    藤 井   彰          水道課長    森 川 三 成

教育委員会委員長森   奈々子          教育長     和木田   登

教育次長    藤 田 和 雄          監査委員・選挙管理委員会事務局長

                                 西 谷 公巳夫

総務課長補佐  林     徹

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 出席した議会事務局職員

事務局長    福 田   斉

事務局次長   飯 田 真 澄

議事係長    横 田 龍 二

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜







              午前10時0分 開会



○議長(河野正行) おはようございます。

 これより平成24年第3回議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程により、これを進行いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(河野正行) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員の指名は、江津市議会会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。

 3番藤間議員、16番福原議員。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 会期の決定



○議長(河野正行) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月21日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日から9月21日までの22日間と決定されました。

 次に、諸般の報告をいたします。

 それでは、お手元に配付しております平成24年第3回議会諸般の報告をごらんください。

 平成24年第2回議会定例会以降開催され、私または代理が出席いたしました主な行事、会議等について記載をいたしております。その中で特に皆さんにお伝えしておきたい部分についてお話をしておきます。

 3ページの上段の項目をごらんください。

 7月1日、関東江津会についてであります。この日は田中市長、藤間県議会議員、佐々木元桜江町長並びに江津市議会から私を初めとして3名の議員が出席いたしました。本年は関東江津会創立20周年記念の総会であり、総勢248名が集い、盛大に開催されました。アトラクションでは都治社中による石見神楽の上演があり、出席された皆様はふるさとに思いをめぐらせ、会員の方々の同郷のきずなをますます深められました。

 次に、5ページ上段をごらんください。

 7月12日、全国市議会議長会第188回理事会が東京の全国都市会館で開催されました。会長であります関谷下関市議会議長より挨拶があり、その後、TPP協定交渉についてと題して河相内閣官房副長官補により御講演があり、貴重な資料をもとに今後の動向について話をされました。続いて、事務報告があり、地方行政委員会ほか4委員会の各委員長より、平成24年度の活動方針の説明がありました。部会長の選任では、今回中国部会推薦の松井義夫米子市議会議長が選任されました。

 次に、7ページ上段をごらんください。

 本年度は、本市が島根県市議会議長会の会長市でありますが、その事業の一環としまして、第13回島根県市議会議長会議員研修会を7月26日、大田市のあすてらすにおいて開催いたしました。講師に全国ネット情報ライブミヤネ屋等にニュース解説としてレギュラー出演中の読売テレビ報道局解説副委員長春川正明氏をお招きして、「どうなる今後の日本〜時代の風 政治経済の変化を読む〜」と題して御講演をいただきました。講演の中で大阪市の例を挙げられ、大阪市の橋下市長は次の世代のためにこのままの世の中じゃあだめだ、今のままの日本じゃだめだという危機感から、自分が変えないといけないという覚悟、使命感を持っており、4年間知事でやったことを大阪市ではこの半年でやり、物すごいスピード感を持って変えていったことを評価されながらも、市民の生命、安全に関してミスリードだけはやめてほしい。十分に気をつけてやってほしいという見解を述べられました。

 また、県議会議員や市議会議員の皆様にも、市民を違う方向へ誘導するミスリードだけはやめてほしいという提言をされました。一人一人が今よりも少しでも幸せになれる豊かな社会をつくるために、ジャーナリストとして役に立ちたいという思いも述べられ、最後に、これからは地方の時代だと言われており、地方の時代を地方議員の皆さんに頑張っていただき、皆さんと手を合わせてこの国をよくするために頑張ってくださいと結ばれました。

 同じく7ページ中段をごらんください。

 7月29日、関西江津会についてであります。江津市からは、田中市長、藤間県議会議員、佐々木元桜江町長、並びに江津市議会から私を初めとして4名の議員が出席いたしました。総勢215名の皆さんが出席され、盛大に開催されました。アトラクションの波子神楽社中による石見神楽上演で会場は一層盛り上がり、ふるさとを同じくされる会員同士、親睦をますます深められました。

 その他の事項につきましては、お目通しをお願いします。

 なお、記載しております会議の資料等につきましては、事務局で保管しておりますので、ごらんください。

 以上で諸般の報告を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 執行部提出議案について



○議長(河野正行) 日程第3、執行部提出議案について市長の発言を許します。

 田中市長。

              〔市長 田中増次 登壇〕



◎市長(田中増次) 皆さんおはようございます。

 平成24年第3回江津市議会定例会が開催されるに当たり、諸議案の説明に先立ちまして、6月議会以降の諸般の事項及び諸行事等について、お手元に経過報告として資料をお配りしておりますが、このうちの主なものについて御報告を申し上げます。

 まず、諸行事等についてでありますが、先ほど議長さんからも報告がございました。去る7月1日には20回目を迎えた関東江津会総会が開催されるとともに、7月29日には関西江津会総会が開催され、河野議長を初め、議員の皆さんとともに出席をいたしました。

 それぞれのふるさと会では、石見神楽社中による勇壮な神楽が上演され、会員の皆様に喜んでいただくなど、盛会裏のうちに終了したところであります。

 私は、両総会において、ふるさと江津は少子・高齢化が進み、人口減少と大変厳しい状況にあるが、若者定住を初め、高齢者福祉や教育の振興等、頑張っているとの御挨拶を申し上げましたところ、両会長様からは、関東、関西に住む会員として、さまざまな面でふるさと活性化に向けての支援をしていきたい旨、温かい激励のお言葉をいただいたところであります。

 7月5日の棋聖戦江津対局は、本市の知名度アップと有福温泉の観光振興、有福温泉町の地域コミュニティー活動の推進を図るために開催したところでありますが、本市での第3局は羽生善治棋聖が挑戦者の中村太地6段を破りまして、将棋の7大タイトル通算獲得数81期という新記録を打ち立てる歴史的な対局が行われた舞台となったことから、多くの新聞社等が取材に訪れ、本市を含め、有福温泉が全国的に大きく報道されたところであります。これを契機として有福温泉のまちづくりと本市の観光開発等をより一層取り組んでいきたいと、このように考えております。

 恒例のピクニックラン桜江が7月22日に県内外から688名といった多くの参加のもとで開催されたところであります。特に、猛暑日の中での大会でありました。地元住民の皆さん、各地点で汗を流して走ってくる参加者に冷たい飲み物やスイカ、トマトなどを振る舞い、心温まるおもてなしといいましょうか、交流を通じて喜んでいただくなど、市民との交流を深める大会となったところであります。

 8月6日の第63回目の平和記念式典にあわせ、本市の原爆被爆者療養施設有福温泉荘において、原爆死没者追悼式並びに平和祈念式が行われ、川波小学校の児童による平和へのメッセージ「あおぎり」の歌により平和への誓いを新たにしたところです。また、この期間と前後して、本市の本庁舎1階ロビーにおいては、悲惨な原爆と二度と戦争をしてはならないといった思いを込めて写真展が開催されたところであります。

 去る8月5日、第56回島根県消防操法大会が奥出雲町において開催され、本市を代表して二宮分団が小型ポンプの部に出場し、第5位という好成績をおさめました。選手の頑張りに改めて敬意を表するとともに、これを支えていただいた御家族や消防団幹部の皆様にもお礼を申し上げます。なお、来年度のこの大会は本市において開催されることが決定したところであり、受け入れ準備等万全を期してまいりたいと考えております。

 8月16日、本市の夏の風物詩であります2012江の川祭が開催され、おろちボートレース大会、江津市音頭パレード、灯篭流し、6,000発の花火など、約6万人の人出で夜遅くまでにぎわいを見せました。特に本年は旧モア跡地を活用してのイベントが行われ、駅前再活性化に向けた意気込みを感じたところであります。この江の川祭に御理解と御協力をいただいた市民の皆さんや各種団体の皆様に心から感謝を申し上げます。

 各種スポーツ大会や音楽、芸術等文化面における全国大会についてでありますが、本市の小・中学校、各高校の多くの児童や生徒の皆さんが島根県代表として出場し、それぞれに日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮し活躍をしてくれました。こうした経験をもとに新たな飛躍を目指して頑張ってくれることを期待するものであります。

 次に、要望活動についてであります。全国的に小・中学校登下校時の児童・生徒の列に車両が突入し、悲惨な事故が多発しておることは皆様が御案内のとおりでございますが、本市においては、このことから学校関係者や警察等による通学路の安全点検が行われたところであります。その結果を踏まえ、国道9号については、去る6月28日、和木田教育長とともに国土交通省浜田河川国道事務所長に対し、また県道についても6月21日、浜田県土整備事務所長に改善要望をいたしましたところ、両所長さんとも早期の対応をしっかりやるということで約束をしていただきました。本市が管理する市道等についても指摘箇所がございまして、今議会の補正予算で提案しておりますとおり、順次改修を行い、事故防止等安全な通学路確保に向け努めてまいります。

 7月中旬から8月中旬にかけて、島根県はもとより本市の根幹的社会基盤であります山陰自動車道安来益田間のうち、未供用の出雲インターチェンジ以西の早期整備について、民主党本部等国会議員を初め、国土交通省に要望を行いました。

 あわせて一級河川江の川の整備や国道261号、県道桜江金城線、田所国府線についても期成同盟会として促進の要望活動を行ったところであります。

 次に、諸般についてであります。8月21日、松江市において第122回島根県市長会が開催され、国、県に対する秋の重点要望事項について協議を行いました。この中で、国に対しての要望については、合併市町村等に対する地方交付税の充実、地方債の繰上償還の拡大実施、災害拠点施設の整備に係る財源支援、原子力発電の安全対策、山陰自動車道の早期整備等とあわせ、今大きな領土問題となっている竹島については、歴史的にも国際法的にも島根県隠岐の島町に帰属する我が国固有の領土であることを内閣府において広報啓発活動の推進について意見を取りまとめたところであります。

 東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理についてでありますが、島根県におかれては去る8月22日の国の方針により、県内最終処分場の残余量や施設を有する自治体の意見などを参考に検討した結果、災害廃棄物の広域処理の受け入れの検討は見合わせることとされたところであります。これを踏まえ、本市あるいは浜田市及び浜田地区広域行政組合においては、広域処理の検討を終了することといたしました。

 8月24日、過疎対策研修会が松江市市町村振興センターで開催されました。事例発表として、本市のビジネスコンテストも発表されたところでありますが、この過疎法は、皆さん御案内のように5年間延長され、平成32年度までとなったところでありますが、今後、ハードはもちろんソフト面も含め、いかに活用していくか、この成り行きによっては廃止されることも考えられるといった意見も出されたということでございまして、今後この過疎計画と起債活用について十分に検討し、効果のある施策を講じていくことが求められております。

 最後に、皆様既に御案内のとおり、明日9月1日から9月2日のこの2日間、全国万葉フェスティバルinしまねが本市の総合市民センターと広場を主会場として4市2町の実行委員会で開催をされます。江津市はもちろん本市の歴史文化等を全国に発信できるまたとないチャンスでもあり、全国から万葉ファンはもとより、多くのお客様をおもてなしの心でお迎えをしたいと思っております。

 先ほど、議運で議長さんのお許しを得ましたけれども、明日はスタッフ一同、ちょっとここでお許しをいただいております、上着を脱がせていただきますけれども、この白い私が着とるのが白いシャツでございますけれども、この背中に万葉ロマンの里江津ということで、柿本人麻呂と依羅娘子、これをイメージキャラクターとして、皆様方今ゆるキャラといってしまねっこなんかもやってますけども、こういうイメージに切りかえて全国にPRをする、こういうことをいたしていきたいと。また、先般、皆さんも新聞報道等で御案内のとおり、たしか静岡のNPO法人から、本市が恋の聖地ということで認定を受けたところです。こういったことをチャンスに明後日2日間、全国にPRをする。ちょっと失礼して、これ前はございませんけれども、後ろにこういう、見えますか、マイクが邪魔。いかがですか。人麻呂君と依羅娘子、こういうふうに呼んでいただければいいと思います。まさに1,300年、60年ぐらいにもなるんでしょうか、前に一緒に仲よく有福温泉に湯舟に漬かって恋を語ってくれたんではないかなと、こういったことも含めて全国にアピールをしたい。この私今たまたま着とりますのは白色でございますけども、このほか赤や青、黄色といった七色のシャツをつくっております。市民の皆さんにもまたお買い上げいただいて、着用していただければ今後ずっとこれをPRしてまいりたい。議員の皆様にも御協力いただいて、明日にはこういったものを着て出場していただけるように伺っております。御協力を心から感謝を申し上げておきます。

 ということで、約4,000人の人出を見込んでおりますけれども、どうか市民の皆様におかれましては、全国各地からお客様がおいででございます。本市のよいところ、そういうもんも含めて笑顔でおもてなしの心で親切にお迎えをいただければなと、そういう面で御協力をよろしくお願いをする次第でございます。

 以上、諸般の事業、要望等については以上であります。

 それでは、これから定例会に提案しております報告議案3件、承認議案1件、条例議案9件、一般議案1件、予算議案8件、認定議案9件の主なものについて御説明をいたします。

 承認議案につきましては、平成24年度島根県江津市一般会計補正予算第2号の専決処分報告については、7月5日から7日にかけて大雨によるもので、補正額は7,359万8,000円であります。

 また予算議案は、平成24年度島根県江津市一般会計補正予算第3号を定めることについては、緊急を要し、早急な予算措置が必要な経費について予算づけを行いました。補正総額として、減額補正としておりますが、通学路整備事業や緊急経済雇用安定化対策事業、新江川橋の橋梁長寿命化事業などを行うこととしております。

 この結果、一般会計予算は、歳入歳出それぞれ2億1,502万円を減額し、予算総額を142億6,088万9,000円とするものであります。

 詳細につきましては、それぞれ担当部長から説明をいたさせますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

 以上であります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 報告第4号 平成23年度島根県江津市一般会計継続費精算の報告について

      報告第5号 専決処分報告について

      報告第6号 専決処分報告について



○議長(河野正行) 日程第4、報告第4号外2件を一括議題といたします。

 本報告3件に対する説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) おはようございます。

 報告第4号から報告第6号までの3件について提案理由の説明を申し上げます。

 報告第4号平成23年度島根県江津市一般会計継続費精算の報告については、まず公営住宅建設事業は、年割り額を平成22年度2億2,764万円、平成23年度3億5,349万8,000円と定め、総額5億8,113万8,000円で、2カ年の継続事業として実施してまいりましたが、平成23年度をもって事業が完了いたしました。

 次に、給食センター費は、年割り額を平成22年度2億4,985万3,000円、平成23年度5億551万3,000円と定め、総額7億5,536万6,000円で、2カ年の継続事業として実施してまいりましたが、平成23年度をもって事業が完了いたしました。

 以上、継続費精算報告書のとおり報告いたします。

 報告第5号専決処分第4号損害賠償の額の決定及び和解については、市営玉江駐車場の天井の剥落コンクリート片撤去作業に伴い発生した定期契約車両破損事故について、損害賠償の額が決定し、和解したことによるものです。

 報告第6号専決処分第6号損害賠償の額の決定及び和解については、本年8月3日、市役所正面玄関前駐車場で、駐車場の管理の瑕疵に起因して発生した普通自動車の左側前輪破損事故について、損害賠償の額が決定し、和解したことによるものです。

 よろしく御了承のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 本報告第4号は地方自治法施行令第145条第2項、報告第5号及び第6号は地方自治法第180条第1項の規定による報告でございますので、御了承をお願いいたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 承認第3号 専決処分報告について



○議長(河野正行) 日程第5、承認第3号専決処分報告についてを議題といたします。

 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 承認第3号専決処分第5号平成24年度島根県江津市一般会計補正予算(第2号)を定めることについて提案理由の説明を申し上げます。

 平成24年7月5日から7日にかけての大雨による災害復旧事業に伴う所要の補正です。歳入歳出7,359万8,000円を増額し、予算総額を144億7,590万9,000円とするものです。よろしく御承認のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 災害の復旧というようなところで、市内何カ所か見て回ったんですが、二宮の飯田川の出水で市道が一部陥没してます。これの原因をどういうふうに考えて、どう修繕するんでしょうか。これ直すに当たって改良があるのかどうかという点をお伺いしておきます。



○議長(河野正行) 二上建設部長。



◎建設部長(二上拓也) 飯田川につきましては、河川、砂防河川となっております。したがいまして、基本的に県のほうで河川災害復旧工事として対応してまいります。その上の道路部分については市のほうで対応することとして、今年度、来月の5日、6日で災害査定を実施いたしまして、その査定状況によって今年度復旧をするという予定としております。その被災の原因につきましては、当然河川雨量が急増したために被災したものでございますので、これはあくまでも天災という形で災害提案をしていく予定としております。

 以上です。



○議長(河野正行) ほかに質疑ございますでしょうか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、これより討論に入ります。

 本案に対する反対の御意見はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) これに賛成の御意見はありませんか。

              〔「省略」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 討論を終わります。

 これより承認第3号を採決いたします。

 なお、挙手されない方はこれを否とみなします。

 本案は、報告のとおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(河野正行) 挙手全員と認めます。よって、承認第3号専決処分報告については、報告のとおり承認されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 議案第46号 江津市工場立地法準則条例の制定について

      議案第47号 江津市水道事業の資本剰余金の処分に関する条例の制定について

      議案第48号 江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定について

      議案第49号 江津市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

      議案第50号 江津市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

      議案第51号 江津市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

      議案第52号 江津市営住宅等駐車場条例の一部を改正する条例制定について

      議案第53号 江津市定住促進住宅管理条例の一部を改正する条例制定について

      議案第54号 江津市都市再生住宅管理条例の一部を改正する条例制定について



○議長(河野正行) 日程第6、議案第46号外8件を一括議題といたします。

 本案9件に対する提案理由の説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 議案第46号から議案第54号までの条例議案9件について提案理由の説明を申し上げます。

 議案第46号江津市工場立地法準則条例の制定については、第2次地域主権改革一括法の一部改正により、緑地面積率等に関する準則の策定に係る権限が市に移譲されたことに伴い、区域の範囲及び緑地面積率等について定めるものです。

 議案第47号江津市水道事業の資本剰余金の処分に関する条例の制定については、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第1次一括法)により、地方公営企業法及び関係政省令の一部が改正され、平成24年4月1日から施行されました。これにより、地方公営企業の資本剰余金の処分は条例の定めるところにより、または議会の議決により行わなければならなくなったため、江津市水道事業の資本剰余金の処分に関して必要な条例を定めるものです。

 議案第48号江津市特別会計条例の一部を改正する条例制定については、江津駅前公共複合施設整備事業において、公共用地を先行取得するための地方債を活用するに当たり、特別会計の設置が前提となっているため、江津市公共用地先行取得等事業特別会計を追加するものです。江津駅前公共複合施設の整備について、計画的かつ円滑に用地の取得を行うため、平成24年度、平成25年度の2カ年で取得する計画にしております。そのため、当該施設の建設年度を平成26年度に予定している中、前々年度に当たる平成24年度の用地取得費等に充てる財源として、通常の事業債を起こすことができません。自主財源に乏しい本市において、一般財源で措置することは困難であり、平成25年度に一般会計予算において特別会計から事業用地として再取得をするまでのつなぎ資金として、この公共用地先行取得債を活用したいと考えております。

 議案第49号江津市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について及び議案第50号江津市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定については、鳥取県及び山口県の一部の医師会等が福祉乳幼児等医療費助成事業に係る費用の請求支払いについて、島根県国民健康保険連合会との集合契約を締結することに合意し、これら一部の県外医療機関等において、医療等を受けた場合、助成対象額を医療機関等に支払うことによって助成することが可能となることに伴い、所要の改正を行うものです。

 議案第51号江津市営住宅管理条例の一部を改正する条例制定については、江津市営住宅の管理について第5次江津市行財政改革大綱に基づき、現在の直営管理から外部委託による管理代行制度を導入するため、所要の改正を行うものです。

 議案第52号江津市営住宅等駐車場条例の一部を改正する条例制定については、江津市営住宅等駐車場の管理について管理代行制度及び指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものです。

 議案第53号江津市定住促進住宅管理条例の一部を改正する条例制定について及び議案第54号江津市都市再生住宅管理条例の一部を改正する条例制定については、江津市定住促進住宅及び江津市都市再生住宅の管理について、第5次江津市行財政改革大綱に基づき、現在の直営管理から外部委託による指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものです。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 議案第46号なんですが、工業立地の緑地面積の面積率の変更というようなことなんですが、これ説明では企業誘致につながるというようなことがあるんですが、本当にこれは緑地の面積率を変えるということが企業誘致につながるのかというところを一応お伺いしておきます。



○議長(河野正行) 釜瀬産業振興部長。



◎産業振興部長(釜瀬隆司) 現在、全国一律に法によって緑地の規制の率が決まっております。本市の場合、非常に緑に囲まれた地域でございまして、用地を取得した場合、そういった規制の中で、周辺に緑が多くあるので、そういった意味においては企業側が少し緩和できないかというような要望は必ずございまして、特に工業団地についてはそういった取得する際に大きな影響があるものと考えておりまして、今回緩和することによりまして非常に効果が出るものと考えております。



○議長(河野正行) 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) ちょっとこの条文だけではつかみ切れなかったんでお伺いしておきたいんですが、これ法人市民税とか固定資産税などの課税にも何か影響があるんでしょうか。



○議長(河野正行) 釜瀬産業振興部長。



◎産業振興部長(釜瀬隆司) 課税には影響がございません。



○議長(河野正行) 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 議案第47号についてなんですが、これ法改正に伴うものということで条例の改正ということになってますが、これまでも剰余金の処分は決算で議決していました。今回のこの条例つくるか、議決が必要だというところで条例をつくるということになりますが、これどう今までと違ってくるのかということをお願いできますか。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。



◎上下水道部長(小林勉) 改正前までは、地方公営企業法で言いますところの法定積立金として利益積立金については当年度利益剰余金の20分の1については減債積立金という形で法定積み立てをすることが義務づけられておりました。ということで、水道事業会計につきましても、毎年度20分の1を下らない額を法定積立金として減債基金として積み立てていましたが、平成24年4月1日からの改正によりましてその減債積立金については議会の議決あるいは条例によって処分するということが定められましたので、今回こういう形で提案をさせていただくものであります。

 以上です。



○議長(河野正行) 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 少し質問の仕方が悪かったようなんですが、今までも議決はしとった。今回の法改正で議決か条例が必要だというところで、条例をつくる理由というのをお願いしたいと思います。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。



◎上下水道部長(小林勉) 今までは、法定積立金ということでありますので、議会の議決あるいは条例等で定める必要はありませんでした。あくまでも地方公営企業法で定められた積立金として積み立てたものであります。

 今回提案させていただいたのは、資本剰余金については基本的には国庫補助事業等で行った整備について、財産について除却するときには資本剰余金というものを充てて除却をする必要があります。そういう関係で、例えば配水管の支障移転等に係りまして、そこの管路について除却する必要があるということになりますと、常に議会の議決を得ることが必要かとは思うんですけども、逆にそうすると件数が多くなりますので、今回の場合については条例を定めさせていただいて、必要に応じて資産除却をしていきたいということで提案をさせていただいております。

 以上です。



○議長(河野正行) 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) この条例、平成24年、平成25年というようなところなんですが、平成26年以降の対応はどうなんでしょう。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。



◎上下水道部長(小林勉) 平成26年4月1日から資本制度の改正によりまして、今まで資本剰余金というものがありますけども、逆に平成26年4月1日からは、長期前受金というふうな形で今度は負債に変わります。そういう形で、資本剰余金については平成26年3月31日までの効力となりますので、そういう期間を設定したものであります。

 以上です。



○議長(河野正行) 1番多田議員。



◆1番(多田伸治) 議案第51号についてなんですが、市営住宅管理条例の一部を改正するということなんですが、これ説明を見ると、市民サービスの向上ということをうたっています。なので、どういった点が向上するのか、住民やこれから入居を希望される方にとって、どんなメリットがあるのか、あともしあるのでしたら、デメリットもどんなものがあるのか、お聞かせください。



○議長(河野正行) 二上建設部長。



◎建設部長(二上拓也) これにつきましては、6月の情報交換会等で事前説明をさせていただいたところでございますけども、市民サービスの向上ということで、これを外部委託した場合は、土日祝日も24時間体制で敏速な対応ができるということと、県営住宅と市営住宅の空き家情報を一体的に提供できる、そういったサービスが可能になる。それと、島根県住宅供給公社、これも専門的知識を持った住宅相談員がずっと配置されております。きめ細かな住民サービスの向上が可能になるというようなこと等が期待できるものと考えております。



○議長(河野正行) 以上で質疑を終わりたいと思います。

 議案第48号は総務文教委員会に、議案第46号、議案第47号及び議案第49号から議案第54号までの8件は建設厚生委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 議案第55号 平成23年度島根県江津市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について



○議長(河野正行) 日程第7、議案第55号平成23年度島根県江津市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。

 本案に対する提案理由の説明を求めます。

 小林上下水道部長。

              〔上下水道部長 小林 勉 登壇〕



◎上下水道部長(小林勉) 議案第55号平成23年度島根県江津市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について提案理由の説明を申し上げます。

 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、第1次一括法により、地方公営企業法及び関係政省令の一部が改正され、平成24年4月1日施行されました。これにより、地方公営企業において毎事業年度生じた利益の処分は、条例の定めるところにより、または議会の議決により行わなければならなくなりました。平成23年度未処分利益剰余金の処分につきましては、減債積立金として200万円積み立て、処分後の残額2億1,407万7,165円は翌年度への繰越利益剰余金とするものであります。よろしく御審議のほどお願いします。



○議長(河野正行) 質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 議案第56号 平成24年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについて

      議案第57号 平成24年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第58号 平成24年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第59号 平成24年度島根県江津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第60号 平成24年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第61号 平成24年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについて

      議案第62号 平成24年度島根県江津市公共用地先行取得等事業特別会計予算を定めることについて

      議案第63号 平成24年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて



○議長(河野正行) 日程第8、議案第56号外7件を一括議題といたします。

 本補正予算案7件及び予算議案1件に対する提案理由の説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 議案第56号から議案第62号の予算議案7件について提案理由の説明を申し上げます。

 今回の一般会計補正は、緊急を要し、早急な予算措置が必要な経費についての予算づけを行いました。総額としては減額補正となりましたが、通学路整備事業や緊急経済雇用安定化対策事業、新江川橋の橋梁長寿命化事業などを加え、また中心市街地整備事業の組みかえについても補正をいたしたところです。このほか、例年この議会で補正を行っております繰越金及び国県補助金返還金、人件費の組みかえなどについても計上いたしております。

 それでは、補正予算書1ページをお開きください。

 議案第56号平成24年度島根県江津市一般会計補正予算(第3号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ2億1,502万円を減額し、予算総額を142億6,088万9,000円とするものです。

 次に、5ページをお開きください。

 第2表債務負担行為補正です。邑智西部区域特定地域整備事業について、期間を平成25年度から平成40年度までの16年間とし、限度額を事業費割り負担金5,240万円と利子相当額とするものです。

 次に、6ページをごらんください。

 第3表地方債補正です。地方債については、事業の追加、組みかえなどの調整によるものです。

 続きまして、特別会計でございます。

 7ページをお開きください。

 議案第57号平成24年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、歳入歳出ともに4,825万9,000円を追加し、予算総額を31億346万7,000円とするものです。補正の主なものは、本算定による保険給付費などの見直しや償還金などによるものです。

 次に、10ページをお開きください。

 議案第58号平成24年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ266万2,000円を減額し、予算総額7億4,493万円とするものです。内訳は、前年度繰越金などの歳入調整及び人件費の調整などによるものです。

 次に、12ページをお開きください。

 議案第59号平成24年度島根県江津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ141万円を減額し、予算総額9億9,254万5,000円とするものです。内訳は、前年度繰越金などの歳入調整ほか人件費の調整などによるものです。

 次に、14ページをお開きください。

 議案第60号平成24年度島根県江津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ838万3,000円を追加し、予算総額1億9,688万8,000円とするものです。これは、管路台帳システムの更新や配水管布設工事などによるものです。

 次に16ページをお開きください。

 議案第61号平成24年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を定めることについては、歳入歳出それぞれ22万3,000円を減額し、予算総額2億5,617万7,000円とするものです。補正の主なものは、前年度繰越金の処理及び人件費の調整によるものです。

 続きまして、事項別明細書により主なものの説明をいたします。

 一般会計歳入について、20ページをお開きください。

 款の13国庫支出金について、目の1民生費国庫負担金、制度改正により、説明欄、子ども手当負担金を児童手当負担金に組み替えております。

 21ページをお開きください。

 款の14県支出金、目の1民生費県負担金、説明欄、子ども手当負担金、児童手当負担金も同様です。

 次に、23ページをお開きください。

 款の16寄付金、目の3教育費寄付金、説明欄、教育振興事業35万円は、夢咲くまち江津チャリティーゴルフコンペ実行委員会実行委員長砂田忠様からの御寄附です。

 同じページ。

 款の17繰入金、目の1財政調整基金繰入金、説明欄、財政調整基金繰入金は2億934万8,000円を減額するものであります。

 24ページをごらんください。

 款の18繰越金について、目の1繰越金、説明欄、前年度繰越金は2億865万3,000円です。

 続いて、25ページをお開きください。

 款の20市債につきましては、諸事業の調整によるもので、補正額は合計で2億2,010万円の減額であります。

 続きまして、歳出でございます。

 26ページをごらんください。

 款の2総務費、目の8企画費、説明欄、自治機能再生ブレーン等派遣配置事業139万3,000円は、集落支援員報酬などです。同じく企画費、高野山風力発電所周辺地域活性化支援補助事業229万5,000円は、県支出金をもって対象地域へ活性化支援補助金を交付するものです。

 27ページをお開きください。

 目の17諸費、説明欄、国県補助金返還金4,257万9,000円は、前年度実績により補助金を返還するものです。同じく諸費、説明欄、高校支援対策補助事業64万6,000円は、通学バスの運行委託を行うものです。

 29ページをお開きください。

 款の3民生費、目の6老人福祉費、説明欄、地域介護・福祉空間整備等推進事業240万円は、高砂病院の介護老人福祉施設への転換に伴う備品整備に対し補助を行うものです。

 30ページをごらんください。

 款の3民生費、目の2児童措置費、歳入のところでも申し上げましたが、制度改正により説明欄の子ども手当扶助費を児童手当扶助費に組み替えております。

 同じく目3保育所費、説明欄、統合保育所整備事業861万7,000円は、上下水道の設計工事費の増額です。

 33ページをお開きください。

 款の6農林水産業費、目の2林業振興費、説明欄、森林整備地域活動支援事業405万5,000円は、関連団体の経営計画作成や作業路網改良に対する支援を行うものです。

 34ページをごらんください。

 款の7商工費、目の2商工振興費、説明欄、緊急経済雇用安定化対策事業982万1,000円は、道路、公園の環境整備などを行うものです。

 同じく目の3観光費、説明欄、風の国出資金は、対象事業の調整により1,600万円の減額といたしております。

 35ページをお開きください。

 款の8土木費、目の5公共道路事業費、説明欄、橋梁長寿命化事業1,800万円は、新江川橋の補修などを国土交通省と共同で実施しているものですが、高欄塗装塗りかえ工事の増による補正です。同じく公共道路事業費、説明欄、通学路整備事業411万円は、通学路調査に基づき、特に緊急性の高い路面標示などを行って児童・生徒の登下校中の事故防止を図るものです。

 36ページをごらんください。

 款の8土木費、目の7市街地整備事業費、説明欄、中心市街地整備事業2億5,578万6,000円の減額は、用地取得費の一部を公共用地先行取得等事業特別会計に組み替えるものなどです。

 37ページをお開きください。

 款の9消防費、目の5災害対策費、説明欄、防災情報伝達システム整備事業537万4,000円は、戸別受信機の追加購入と防災メールの音声変換ソフト導入を行うものです。

 38ページをごらんください。

 款の10教育費、目の1学校管理費、説明欄、小学校管理費49万2,000円は、高角小学校プールの漏水に対応する設計委託です。

 続いて、40ページから48ページの給与費明細書につきましてはお目通しをお願いし、説明は省略させていただきます。

 49ページから53ページの債務負担行為に関する調書につきましてもお目通しをお願いし、説明は省略させていただきます。

 また、54ページの地方債に関する調書につきましてもお目通しをお願いし、説明は省略させていただきます。

 次に、55ページから107ページまでの国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、公共下水道事業特別会計、簡易水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計につきましては、先ほど説明させていただきましたので、お目通しをお願いし、説明を省略させていただきます。

 最後に、公共用地先行取得等事業特別会計です。新設となりますので、別冊の予算書といたしております。

 予算書の1ページをお開きください。

 議案第62号島根県江津市公共用地先行取得等事業特別会計予算は、歳入歳出それぞれ1億4,091万4,000円です。公共複合施設整備事業に係る用地取得を公共用地先行取得等債を活用して行うために一般会計予算を組みかえ、新たに特別会計を設置するものです。

 3ページをお願いします。

 第2表地方債は、先行取得事業に係る起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定めております。

 以上で議案第56号から議案第62号までの予算議案7件について提案理由の説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。

              〔上下水道部長 小林 勉 登壇〕



◎上下水道部長(小林勉) 議案第63号平成24年度島根県江津市水道事業会計補正予算(第1号)を定めることについて提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正予算の主なものは、収益的収支につきましては他会計補助金及び総係費等について、また資本的収支については他会計負担金及び建設改良費等について編成いたしております。

 補正予算書の1ページをお開きください。

 第2条収益的収入及び支出のうち、収入については140万7,000円を減額し、補正後の予算額を5億4,569万1,000円に、支出については158万9,000円増額し、補正後の予算額を5億3,431万3,000円とするものです。

 第3条資本的収入及び支出のうち、収入については2,681万8,000円増額し、補正後の予算額を2億1,920万7,000円に、支出については2,849万6,000円増額し、補正後の予算額を3億8,723万8,000円とするものです。その結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億6,635万3,000円を1億6,803万1,000円に改め、不足する財源については過年度分損益勘定留保資金等で補填するものです。

 次に、2ページをお開きください。

 第4条企業債については650万円増額し、限度額を4,650万円に改めるものです。

 第5条他会計からの補助金については、160万6,000円減額し、補正後の金額を5,862万5,000円とするものです。

 次に、3ページから5ページまでの補正予算実施計画、資金計画についてはお目通しをお願いし、説明を省略させていただきます。

 次に、6ページをお開きください。

 補正予算明細書により、収入及び支出の概要について御説明いたします。

 収益的収入及び支出のうち、収入については款の1水道事業収益、項の3営業外収益、目の3他会計補助金160万6,000円の減額は、水道事業会計運営費補助金です。

 次に、7ページをごらんください。

 支出について、款の1水道事業費用、項の1営業費用、目の5総係費471万円の主なものは、固定資産財源調査、地方公営企業会計制度支援業務に係る委託料であります。

 次に、9ページをお開きください。

 資本的収入及び支出のうち、収入については2,681万8,000円の増額で、主なものは支出との関連における企業債、他会計負担金等です。

 次に、10ページをお開きください。

 支出については、款の1資本的支出、項の1建設改良費、目の1配水施設拡張費4,532万8,000円の増額は、配水管の支障移転工事に係る工事請負費等です。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

 本補正予算案7件及び予算議案1件は予算委員会に付託いたします。

 この際、しばらく休憩いたします。

 再開は午前11時15分といたします。

              午前11時3分 休憩

              午前11時15分 再開



○議長(河野正行) 会議を再開いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9 認定第1号 平成23年度島根県江津市一般会計歳入歳出決算の認定について

      認定第2号 平成23年度島根県江津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第3号 平成23年度島根県江津市国民健康保険診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第4号 平成23年度島根県江津市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第5号 平成23年度島根県江津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第6号 平成23年度島根県江津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第7号 平成23年度島根県江津市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第8号 平成23年度島根県江津市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第9号 平成23年度島根県江津市水道事業会計決算の認定について



○議長(河野正行) 日程第9、認定第1号外8件を一括議題といたします。

 本決算認定9件に対する提案理由の説明を求めます。

 石田総務部長。

              〔総務部長 石田道明 登壇〕



◎総務部長(石田道明) 認定第1号から認定第8号までの平成23年度一般会計及び特別会計8件の決算の認定について提案理由の説明を申し上げます。

 平成23年度の我が国を取り巻く諸情勢は、政治、経済、外交、防衛等を初め、極めて混迷深き年でありました。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は多数のとうとい人命を奪い、東京電力福島第一原子力発電所の事故とあわせた未曽有の大災害は我が国に大きな被害を与えました。また、ねじれ国会により政治は混乱し、復旧復興対策は遅々として進まず、あわせて普天間基地や尖閣諸島等の防衛や外交問題、税と社会保障の一体改革などの諸問題は山積し、原発事故による電力供給不足、欧州の金融不安、タイの洪水等に起因した戦後最高水準の円高とデフレ等により、貿易収支も大幅な赤字となるなど、日本経済もまた大変厳しい状況でありました。

 こうした情勢にあって、本市の平成23年度当初予算は、第5次総合振興計画を基本とした産業振興、定住対策などの重点施策に加え、平成23年度を定住促進再構築元年と位置づけ、1、若者を中心とした雇用の場の確保、2、地域医療の確保、3、子供を産み育てやすい環境、4、教育力の向上といった視点での事業を重点的に盛り込み、一般会計の予算総額152億1,700万円で、骨格予算を編成した対前年度比16億1,700万円、11.9%の増でありました。

 補正予算は、産業振興や地域医療支援、また災害対策など緊急を要し、早急な予算措置が必要な経費等について補正を行ったものであり、繰り越しも含んだ最終的な予算総額は170億158万5,199円、対前年度比2億9,427万4,651円、1.7%の減となりました。

 こうした背景の中、平成23年度一般会計及び特別会計の決算総額は、歳入221億7,826万3,474円で、対前年度比1.5%の増、歳出は219億884万5,800円で、対前年度比2.1%の増となりました。

 一般会計につきましては、歳入総額168億5,261万8,956円、歳出総額165億9,713万8,147円で、形式収支は2億5,548万809円の黒字となり、繰越明許費に係る翌年度への繰越財源3,682万7,547円を控除した実質収支は2億1,865万3,262円の黒字決算となりました。

 特別会計につきましては、7会計合計で、歳入総額53億2,564万4,518円、歳出総額53億1,170万7,653円で、形式収支は1,393万6,865円の黒字となり、公共下水道事業会計の繰越明許費に係る翌年度への繰越財源700万円を控除した実質収支は693万6,865円の黒字決算となりました。

 次に、財政指標については、地方財政状況調査、いわゆる決算統計の数値が確定していない見込みの状況ではありますが、財政状況の弾力性を示す経常収支比率は94.0%で、前年度に比較して0.9ポイント悪化することが見込まれます。これは、分子となる経常一般財源支出が総額227万4,000円減少しましたが、分母となる経常一般財源収入において、総額9,625万9,000円とさらに大きく減少したことによるものです。

 また、財政健全化法に基づく健全化判断比率については、既に8月21日付で議会に対し報告し、8月27日の全員協議会で説明いたしておりますが、いずれも早期健全化基準を下回っております。

 今後も景気の先行きが不透明な中、市税の大幅な増収は見込めない状況であること、また国勢調査の人口減に伴う交付税への影響、合併特例による普通交付税の加算措置の段階的縮減と、引き続き予断を許さない状況です。しかしながら、新市建設計画、第5次総合振興計画に盛り込んだ施策など、住民が真に必要とする施策については着実に実施していかなくてはなりません。このためにも、さらなる経常経費の縮減とあわせ、事業の優先度を見きわめ、より計画的な施策の展開が必要と考えます。

 職員はもとより市民の皆様、市議会議員の皆様などあらゆる方面の御協力と御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 決算の詳細につきましては、財政課長から説明いたさせますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(河野正行) 藤田財政課長。

              〔財政課長 藤田 裕 登壇〕



◎財政課長(藤田裕) それでは、決算状況について補足説明を申し上げます。

 決算書の1、2ページをお願いします。

 歳入歳出決算総括表ですが、一般会計及び特別会計の総額を記載をいたしております。数値につきましては、先ほど総務部長が申し上げましたので、お目通しをお願いいたします。

 続いて、一般会計の歳入歳出について説明いたします。

 歳入は、5ページ、6ページになります。

 一番下の歳入合計欄のとおり、予算現額170億158万5,199円、調定額は171億3,145万157円、収入済額は168億5,261万8,956円、収入未済額は2億2,849万2,328円となっております。

 次に歳出の決算です。

 9ページ、10ページをお願いします。

 一番下の合計欄、予算現額170億158万5,199円、支出済額165億9,713万8,147円、翌年度繰越額1億9,225万8,411円、不用額2億1,218万8,641円となっております。翌年度繰越額につきましては、6月議会で報告をいたしました国の3次補正による消防施設整備事業、災害対策費、そのほか新江川橋などの公共道路事業、小・中学校のLAN整備事業などの繰り越しがございます。

 続いて、事項別明細により歳入歳出の特徴的なものを御説明いたします。

 11ページ、12ページ、市税です。

 項の1市民税は、調定額11億8,396万7,018円、収入済額11億3,891万4,860円で、徴収率は96.2%となっています。収入済額は前年度に比べ約4,600万円の増であります。これは、法人市民税が伸びていることによるものです。

 続いて、項の2固定資産税です。調定額16億877万7,228円、収入済額14億7,750万7,300円、徴収率は91.8%、収入済額の前年度比較では約2,700万円の減で、これは償却資産の減による影響が出ております。

 次に、款の2地方譲与税です。収入済額は1億5,386万8,188円で、対前年度比で約250万円の減です。地方揮発油譲与税の減によるものです。

 次に、13、14ページ、款の6地方消費税交付金です。収入済額2億2,486万8,000円、対前年比約700万円の減となっています。

 次に、15、16ページ、款の9地方交付税です。備考欄のとおりでございます。普通交付税51億3,072万3,000円、特別交付税8億7,479万7,000円となりました。普通交付税は対前年度比で約2,800万円の増となっておりますが、これは見かけの増でございまして、事業費補正分、公債費分がふえておりますので、実質には5,500万円の減というふうに分析しているものであります。

 特別交付税は、対前年比で約120万円の減にとどまっており、ほぼ横ばいです。これは、平成22年度同様に地域医療対策、少子化、教育対策などの本市独自の取り組みが反映された結果と考えております。

 次に、国庫支出金について、23、24ページ、項の2国庫補助金の収入未済額5,700万2,885円は、繰越事業の繰越財源となるものです。

 25、26ページ、目の6、総務費国庫補助金の備考欄、きめ細かな交付金8,399万6,000円、住民生活に光をそそぐ交付金2,776万4,000円は、国の緊急経済対策によるものです。

 次に、県支出金についてです。

 33、34ページ、目の5商工費県補助金、備考欄です。ふるさと雇用再生特別基金事業4,980万1,935円、緊急雇用創出臨時特例基金事業の4,927万1,905円につきましては、同様に緊急経済対策に係るものです。

 続いて、39、40ページ、款の15諸収入、目の1不動産売払収入のうち、土地売払収入につきましては収入済額2億316万1,705円は、警察署用地などの土地売払収入であります。

 続いて、49、50ページ、款の20市債につきましては、収入済額31億4,943万8,000円、対前年比7億6,014万8,000円の増となっております。市債の主なものといたしましては、同じ49、50ページの目の1総務債、備考欄、地方振興基金積立金2億6,060万円、同じ49、50ページの目の2衛生債、備考欄、医師住宅整備事業2億1,980万円、地域医療対策貸付金事業7億1,800万円。

 51、52ページ、目の5土木債、節の3都市計画債、備考欄、大規模ビル除却事業1億3,080万円、節の4住宅債3億2,650万円の公営住宅整備事業、それから53、54ページ、目の7、節の1教育債3億9,450万円の給食センター建設事業、同じページ、目の8臨時財政対策債5億1,743万8,000円などであります。

 歳入全体としては、平成22年度決算と比較して5,489万1,952円の減となっております。ほぼ横ばいと言える額ですが、国の緊急経済対策に係る国庫支出金の減、あるいは平成22年度に基金統合を行った影響で繰入金が減っております。

 続いて、歳出に移ります。

 59、60ページ、総務費、目の7財産管理費、備考欄、普通財産管理費2億845万4,409円です。この中に開発公社からの警察署用地取得費が含まれております。

 続いて、民生費です。77、78ページ、目の2児童措置費、備考欄、子ども手当扶助費は3億9,942万3,000円であります。

 次に、衛生費、79、80ページ、目の1保健衛生総務費、備考欄、地域医療等支援対策事業10億4,571万809円。これは、公的病院として地域を支える済生会江津総合病院に対して7億1,800万円の貸付金を行ったほか、医師、看護師確保対策や医師住宅整備などの支援を行ったものであります。

 次に、農林水産業費です。91、92ページ、目の2林業振興費、備考欄、森林整備加速化・林業再生事業7,180万5,300円は、林内路網整備や里山再生及び間伐に係るものであります。

 続いて、93から94ページの商工費について、目の2商工振興費になります。95、96ページの備考欄をお願いします。緊急経済雇用安定化対策事業9,924万9,949円は、緊急雇用対策や緊急産業人材育成事業を実施したものであります。

 同じページ、目の3観光費、備考欄、有福温泉総合観光開発事業3,897万6,000円は、回廊整備を行ったものです。

 次に、土木費、99から100ページ、目の5公共道路事業費、備考欄、山中線道路改良事業2億4,416万3,526円は、改良整備を行ったもので、平成23年12月21日に開通をいたしております。

 103、104ページ、目の8まちづくり交付金事業の備考欄、公営住宅建設事業3億8,390万1,800円は、江津中央団地の3号棟、5号棟の建設事業費です。

 次に、105、106ページ、消防費、目の1常備消防費、支出済額4億8,946万6,000円は、江津邑智消防組合への負担金です。

 続いて、教育費です。109、110ページ、目の1学校管理費、備考欄、小学校教育施設耐震化事業1,054万2,000円は、江津東小学校及び高角小学校の屋内運動場の2次診断などを行ったものです。

 次に、119、120ページ、目の2学校給食費、備考欄、給食センター費5億856万7,759円は、新給食センターの建築工事等を行ったものであります。

 次に、同じページの款の11災害復旧費です。支出済額は6,384万7,780円となっております。5月の豪雨等による災害復旧に対するものです。

 次に、121ページ、122ページ、款の12公債費です。支出済額は22億6,410万1,048円となっております。対前年比で25万4,632円の減、横ばいの状況です。

 歳出全般につきましては、前年度と比較し7,491万1,919円の増であります。事業ごとに増減がありますけれども、地域医療対策の貸付金や給食センター整備費などが歳出全般として増額となった要因であります。

 以上で一般会計の説明を終わり、次に特別会計に移ります。

 123ページ、124ページ、国民健康保険事業特別会計につきましては、収入済額30億3,552万5,617円、125、126ページにあります支出済額30億3,441万4,681円、差し引き残額111万936円となっています。前年度と比較して収入は約8,991万円の増、支出も約8,945万円の増というふうになっています。特に後期高齢者支出金の増が目立っております。

 次に、145、146ページ、国民健康保険診療所事業特別会計です。収入済額281万4,879円、147、148ページ、支出済額275万7,269円、差し引き残額5万7,610円になっております。

 次に、153、154ページ、後期高齢者医療事業特別会計です。収入済額は7億1,677万6,019円、155、156ページの支出済額は7億1,240万289円、差し引き残額437万5,730円となっています。

 次に、163から164ページです。住宅新築資金等貸付事業特別会計です。収入済額193万7,072円、166ページの支出済額も同じく193万7,072円となっております。

 次に、171、172ページ、公共下水道事業特別会計です。収入済額11億2,059万7,142円、173、174ページの支出済額11億1,289万9,717円、差し引き残額769万7,425円となっております。前年度比較では支出が約2億6,300万円の増となっていますが、これは主に江津西処理区の処理場の増設に係るものです。

 次に、183、184ページ、簡易水道事業特別会計です。収入済額1億7,245万1,590円、185、186ページの支出総額1億7,241万6,090円、差し引き残額3万5,500円となっております。

 次に、193、194ページ、農業集落排水事業特別会計です。収入済額2億7,554万2,199円、195、196ページの支出済額2億7,488万2,535円で、差し引き残額65万9,664円となっております。前年度の比較では支出が約2,600万円の増となっていますが、これは主に施設の計画的な修繕によるものです。

 次に、205、206ページ、一般会計、特別会計の実質収支に関する調書です。歳入総額から歳出総額を引いた差し引き額から翌年度へ繰り越すべき財源を除いたものが実質収支額であります。表中の下から2行目、5の実質収支額は、いずれの会計も黒字決算もしくは収支均衡となっております。

 207ページ以降は、財産に関する調書を掲載をいたしております。

 このほか別冊として、決算の概要、江津市監査委員による歳入歳出決算審査意見書を提出しておりますので、お目通しをお願いをいたします。

 以上で一般会計及び特別会計の補足説明を終わります。



○議長(河野正行) 小林上下水道部長。

              〔上下水道部長 小林 勉 登壇〕



◎上下水道部長(小林勉) 認定第9号平成23年度島根県江津市水道事業会計決算の認定について提案理由の説明を申し上げます。

 当該年度における水道事業の決算は、収益的収支につきましては収入総額5億6,707万8,292円、支出総額5億3,006万1,896円で、収支差し引き3,701万6,396円の収入超過となり、損益計算では当年度純利益2,755万8,409円で、当年度未処分利益剰余金は2億1,607万7,165円となりました。

 次に、資本的収支につきましては、収入総額2億7,562万1,875円、支出総額4億2,808万9,997円となり、収支差し引き1億5,246万8,122円の収入不足を生じましたので、過年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしております。

 営業の柱であります給水収益は、対前年度比4.66ポイントの減で、給水量の減少傾向に歯どめがかからない中、厳しい経営環境が続くものと推測されます。さらに、経営の効率化や経費の節減を図り、安定給水及び市民福祉の向上のため、経営の健全化に今後努めてまいります。

 詳細につきましては、水道課長のほうから説明いたしますので、よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(河野正行) 森川水道課長。

              〔水道課長 森川三成 登壇〕



◎水道課長(森川三成) それでは、平成23年度島根県江津市水道事業会計決算について補足説明を申し上げます。

 江津市水道事業会計は、企業会計方式を採用していると同時に予算制度もあわせて採用しております。決算書類は大きな2つの柱で構成をしております。

 まず、決算書の1ページをお開きください。

 決算書類の第1の柱であります決算報告書であります。この決算報告書については、予算に対する実績、すなわち決算を示した予算と決算の対比表であります。

 1ページ、2ページは、収益的収入及び支出の決算報告書であります。

 収入につきましては、予算額に対しまして1,578万6,292円増額の5億6,707万8,292円でありました。支出につきましては、決算額5億3,006万1,896円で、予算額に対しまして304万8,104円の不用額が生じております。

 次に、3ページ、4ページは、資本的収入及び支出の決算報告書であります。

 収入につきましては、予算額に対しまして2,861万1,125円少ない2億7,562万1,875円でありました。支出につきましては、決算額4億2,808万9,997円で、予算額に対しまして3,203万4,003円の不用額が生じております。

 その結果、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億5,246万8,122円につきましては、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補填をいたしております。

 次に、5ページから8ページまでは、決算書類の第2の柱であります企業会計特有の財務諸表であります。

 まず、5ページの損益計算書は、平成23年4月1日から平成24年3月31日までの営業期間中に得た全ての収益と、これに対応する全ての費用を記載しております。これは1年間の経営成績をあらわしたものであります。

 営業収支では、2,289万8,813円の営業利益となりました。営業外収支におきましても465万9,596円の利益が生じ、経常利益は2,755万8,409円となりました。特別利益、特別損失ともにありませんので、経常利益がそのまま当年度純利益となり、前年度繰越利益剰余金を加え、当年度未処分利益剰余金は2億1,607万7,165円となっております。

 次に、6ページの貸借対照表は、平成24年3月31日現在における江津市水道事業が保有する全ての資産、負債及び資本を総括的に表示した年度末現在の財務状況をあらわしたものであります。

 資産の部では、固定資産、流動資産を合わせた資産合計は68億4,572万8,830円になっております。

 固定負債及び流動負債を合わせた負債と資本金及び剰余金を合わせた資本の合計額は、一番下の行に示しておりますように68億4,572万8,830円となり、先ほどの資産の部と一致するものであります。

 次に、7ページ、剰余金計算書は、剰余金が平成23年度中にどのように増減、変動したかの内容をあらわした計算書であります。

 資本剰余金は、建設改良工事などのために水道事業会計に国、県、市からの補助金及び負担金などが繰り入れられたことにより発生したものを加え、固定資産の除却により処分されたものを除いた結果、資本剰余金の当年度末残高は31億6,865万615円であります。

 利益剰余金は、前年度の利益処分によって積み立てられた減債積立金及び未処分利益剰余金が年度中にどのように増減、変動したかを表示をしたものであり、利益剰余金の当年度末残高は2億1,607万7,165円であります。

 次に、8ページ、剰余金処分計算書案であります。これにつきましては営業活動で生じた利益の全部または一部を処分して積み立てるための計算書であります。

 当年度未処分利益剰余金のうち、議会の議決による処分といたしまして200万円減債積立金に積み立て、残額2億1,407万7,165円を翌年度への繰越利益剰余金とするものであります。

 次に、9ページ以降につきましては、決算附属書類と言われるものであります。

 まず、9ページに事業の概況を総括的に記載をしております。

 ?の財務活動ですが、今年度の建設改良事業の財源として借り入れました企業債の額は1億3,060万円であります。当年度末未償還残高は対前年度比約2,760万円増の26億3,123万7,324円となっております。

 ?の主な投資的活動では、建設改良事業などに関して記述しております。

 水道未普及地域解消事業につきましては、昨年度に続きまして嘉久志久保川地区及び波積北地区において配水管の布設工事、また加圧ポンプ場の築造などを実施し、平成24年4月より波積空口地区で給水を開始しているところでございます。久保川地区につきましては、平成24年度で事業を完了させ、平成25年度に給水を開始する予定にしております。

 有収率の向上及び管路の耐震化を図るための事業といたしまして、和木、渡津地区の石綿セメント管の布設がえ工事を実施いたしました。またあわせて漏水調査を行いました。しかしながら、有収率は85.11%で、対前年度比0.13ポイント低下いたしました。これは老朽化した塩化ビニール管の漏水が増加していることが要因として考えられ、現在他の公共事業にあわせて老朽管の更新に努めているところでございます。

 ?の営業活動などでは、経常的な営業活動などについて記載をしております。

 経営成績につきましては、純利益が約2,755万円となったものの、年度末給水人口が対前年度比1.02%の減少、給水収益も対前年度比4.66%減少するなど依然として水道事業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。

 次に、10ページ及び11ページの議会議決事項、行政官庁認可事項、職員に関する事項、料金その他供給条件の設定、変更に関する事項につきましては、お目通しをお願いし、説明を省略させていただきます。

 次に、12ページから13ページにつきましては、建設改良工事及び修繕工事について工事名、工事概要等をそれぞれ記載をしております。

 次に、14ページの業務量につきましては、年度末給水戸数などの業務実績を前年度と比較をいたしております。給水量の明細では、これを用途別に分類し、前年度との比較をいたしております。

 次に、15ページの事業収益に関する事項及び16ページの事業費用に関する事項につきましては、これらを科目別に集計し、前年度との比較をいたしております。

 次に、17ページ、18ページは、?経営費、?県用水の受水について記載をしております。

 次に、19ページ、20ページの会計につきましては、企業債及び一時借入金の概要、その他として国庫補助金の受け入れ、他会計からの繰り入れについて記載をしております。

 次に、22ページ以降は、決算附属書類のうち、財務諸表であります損益計算書及び貸借対照表の内訳明細書になっております。

 まず、22ページから29ページまでの収益費用明細書は、損益計算書の内訳明細書でございます。

 次に、30ページ、固定資産明細書及び31ページから33ページの企業債明細書は、決算書6ページの貸借対照表に記載されております固定資産合計額62億9,898万1,540円及び資本金のうち企業債26億3,123万7,324円に関する内訳明細書でございます。

 以上で決算の補足説明を終わります。



○議長(河野正行) 一括質疑に入ります。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 質疑を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10 決算特別委員会設置、審査付託及び委員の定数・選任について



○議長(河野正行) 日程第10、決算特別委員会設置、審査付託及び委員の定数・選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案第55号及び認定第1号外8件の決算の認定については、江津市議会委員会条例第6条の規定により、14人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(河野正行) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号及び認定第1号外8件は14人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、お手元に配付の名簿のとおり指名いたします。

              ………………………………………

決算特別委員会委員名簿(14人)

    多 田 伸 治      横 田 省 吾      藤 間 義 明

    山 根 兼三郎      森 脇 悦 朗      島 田 修 二

    茅 島   昇      石 橋 孝 義      藤 田   厚

    土 井 正 人      田 中 直 文      山 本   誉

    永 岡 静 馬      福 原 昭 平

              ………………………………………



○議長(河野正行) 委員の方々は、本日委員長並びに副委員長の互選を行い、その結果を議長に報告願います。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(河野正行) 以上をもちまして日程の全部を議了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

 どうも御苦労さまでございました。

              午前11時57分 散会