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島根県 安来市

平成13年第381回11月臨時会 11月19日−01号




平成13年第381回11月臨時会 − 11月19日−01号







平成13年第381回11月臨時会



             平 成 13 年 11 月 臨 時 会



平成13年11月19日(月曜日)

            出 席 議 員 ( 2 2 名 )

 1番 勝部 幸治君      2番 岡田 麻里君      3番 永田 巳好君

 4番 葉田 茂美君      5番 金山 満輝君      6番 中村 健二君

 7番 嶋田 豊昭君      8番 田中 弘之君      9番 河津  清君

 10番 佐伯 直行君      11番 中島 隆夫君      12番 近藤 宏樹君

 13番 深田 富造君      14番 丸山 英司君      15番 飯橋 壹雄君

 16番 藤原 常義君      17番 遠藤  孝君      18番 河津 幸栄君

 19番 内藤 美雄君      20番 中尾  強君      21番 広野  糺君

 22番 山本 敏熙君

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            欠 席 議 員 ( 0 名 )

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            事  務  局  出  席  者

 事務局長 加納  実君   議事係長 近藤  隆君   庶務調査係長

                                  飯塚  茂君

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

 市長      島 田  二 郎君      助役      福 田    敏君

 収入役     平 井  重 俊君      教育長     市 川  博 史君

 総務部長    石 川  隆 夫君      市民生活部長  大 森    栄君

 経済部長    井 上    進君      建設部長    松 村  隆 郎君

 消防事務局長  平 井  真 澄君      水道部長    佐々木    弘君

 教育次長    永 島  典 男君      建設部次長   比 田  敏 夫君

 総務課長    木 戸  修一郎君      人事課長    永 見    太君

 財政課長    安 達  武 敏君      総合政策課長  真 野  善 久君

 学校教育課長  成 相  二 郎君      監査委員    石 橋  秀 雄君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            議  事  日  程(第1号)

                        平成13年11月19日(月)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 認第 2号 平成12年度安来市一般会計決算の認定を求めることについて

第4 認第 3号 平成12年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定を求めることについて

第5 認第 4号 平成12年度安来市老人保健特別会計決算の認定を求めることについて

第6 認第 5号 平成12年度安来市さぎの湯温泉利用事業特別会計決算の認定を求めることについて

第7 認第 6号 平成12年度安来市駐車場事業特別会計決算の認定を求めることについて

第8 認第 7号 平成12年度安来市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定を求めることについて

第9 認第 8号 平成12年度安来市下水道事業特別会計決算の認定を求めることについて

第10 認第 9号 平成12年度安来市土地取得事業特別会計決算の認定を求めることについて

第11 認第10号 平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計決算の認定を求めることについて

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

日程第1から日程第11まで

日程追加 議第52号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について

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            午前10時13分 開会



○議長(内藤美雄君) おはようございます。

 定足数に達しましたので、これより第381回安来市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1



○議長(内藤美雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第115条の規定により、7番嶋田豊昭議員、8番田中弘之議員を会議録署名議員に指名いたします。

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△日程第2



○議長(内藤美雄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 このたびの臨時会の会期につきましては、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、このたびの臨時会の会期は本日1日と決定されました。

 この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 島田市長。

            〔市長 島田二郎君 登壇〕



◎市長(島田二郎君) おはようございます。

 第381回安来市議会臨時会の開会に当たり、一言ごあいさついたします。

 本日提案いたします議案は、認第2号平成12年度安来市一般会計決算の認定を求めることについてから認第10号平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計決算の認定を求めることについてまでの9件につきまして、いずれも監査委員の審査を終えましたので、その認定をお願いするものであります。

 認第2号平成12年度安来市一般会計決算につきましては、歳出総額141億4,710万円、対前年度比1.7%の増でありますが、それを経費別比率で見ますと、投資的経費が10億円余の増、対前年度比で7.1%の伸びとなっております。このように政策的な事業に重点を置いた積極的な予算執行をいたしましたが、通常国、県が自治体の財政状況を判断する数値であります3カ年平均の起債制限比率は対前年度比2.0ポイント減の10.9%、また経常収支比率も対前年度比4.4ポイント減の81.9%となっております。さらに、庁舎建設を初めとする基金に対し、新たに5億円余を積み立てることができました。このように全般的に財政の健全化は保てたものと考えております。

 以下、詳細につきましては助役以下関係部課長に説明させますので、御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。

 以上であります。

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△日程第3から日程第11まで



○議長(内藤美雄君) 日程第3、認第2号平成12年度安来市一般会計決算の認定を求めることについてから日程第11、認第10号平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計決算の認定を求めることについてまで、以上9件を一括議題として執行部より順次説明を求めます。

 初めに、認第2号平成12年度安来市一般会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 石川総務部長。

            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕



◎総務部長(石川隆夫君) おはようございます。よろしくお願いいたします。

 議案つづりの1ページをお願いをいたします。認第2号平成12年度安来市一般会計決算の認定を求めることについて御説明を申し上げます。

 決算の認定をお願いいたしますのは、地方自治法第233条第2項に基づき、決算及びその他の書類を監査委員の審査に付し、終了いたしましたので、同条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市一般会計決算の認定をお願いするものであります。決算につきましては、安来市一般会計、特別会計、決算書、これではこの大きい分でございますけれども、この決算書の中で1ページから6ページにまとめております。また、その内訳といたしまして、事項別明細書を25ページから105ページまで載せておりますので、御高覧いただきたいと思います。そのほか、決算附属資料といたしまして、一般会計、特別会計の決算説明書、この横書きの分でございます、並びに主要施策の成果説明書をあわせてお手元に配付しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 それでは、歳入の決算状況について御説明申し上げます。決算書の3ページをお願いをいたします。一番下の欄の歳入合計のところをごらんをいただきたいと思いますが、予算現額143億7,927万4,000円、調定額145億7,192万1,401円、収入済額144億2,582万3,469円、不納欠損額2,008万9,901円、収入未済額1億2,600万8,031円となっております。

 続きまして、歳出の決算状況についてでありますが、6ページをお願いをいたします。予算現額143億7,927万4,000円、支出済額141億4,709万9,431円、翌年度繰越額1億55万2,000円、不用額1億3,162万2,569円となった次第であります。なお、説明書には書いておりませんが、平成13年度へ繰り越しをいたしました事業の内訳でございますが、介護予防拠点整備費1,292万7,000円、南小学校改築事業費6,917万6,000円、公共土木施設災害復旧費1,844万9,000円、合わせまして1億55万2,000円でありますので、御報告申し上げます。

 次に、決算の内容についてでありますが、一般会計及び特別会計決算説明書に基づいて説明をいたします。

 1ページをお願いをいたします。上段の一般会計のところをごらんをいただきたいと思いますが、まず決算の総額でありますが、歳入総額は144億2,582万3,469円で、対前年度比2.1%の増となっております。歳出総額は141億4,709万9,431円で、対前年度比1.7%増となっております。この結果、歳入歳出差し引き残額は2億7,872万4,038円となっております。これを翌年度、平成13年度に繰り越すことになるわけでございますが、平成13年度への繰り越すべき財源、これ一般財源に相当するものでございますが、3,931万4,000円ほどありますので、実質的な繰越額は2億3,941万38円となったところであります。

 また、予算の執行率は1ページの上段に記載しておりますように、歳入が100.3%、歳出98.4%となった次第であります。

 続きまして、歳入の状況でございます。最初に、市税について御説明をいたします。千円単位でこれからは御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。

 4ページと5ページをお願いをいたします。市税の収入総額でございますが、39億8,215万8,000円で、対前年比1.4%の増となっております。この中身でございますが、地震災害に伴います減免措置や所得の伸び悩み等によりまして、個人市民税や固定資産税が減収となったわけでありますが、平成12年度は法人市民税が過去最低でありました11年度と比較いたしまして、1億5,000万円余りの増の4億2,808万3,000円の収入があったため、市税全体では若干の伸びとなったものであります。

 次に、市税の徴収率でございますが、5ページの右端の下から3行目に掲げておりますが、全体で97.3%となっております。これは前年度と同じ徴収率でございます。平成12年度からは納税組合を廃止したこと、鳥取県西部地震の影響等から徴収率の低下を心配したわけでありますが、特に現年課税分の徴収率を見ていただきたいと思いますが、99.1%と、これは島根県8市で2番目に高い徴収率を維持することができたところであります。なお、未収額次年度繰越額8,969万7,000円を計上しておりますが、これが滞納額として残るものでございます。

 続きまして、4ページに戻っていただきたいと思いますが、重立ったものについて説明させていただきます。

 3款の利子割交付金でありますが、御承知のように利率の低下により近年は減少傾向でございましたが、郵便貯金の10年満期分の到来時期に差しかかったこともあり、351.9%増の1億5,917万9,000円と大幅な増収となっております。

 5款の特別地方消費税交付金が79.1%落ちておりますが、これは年度途中での消費税との絡みでこの制度がなくなったためであります。

 7款の地方特例交付金でありますが、恒久減税に伴う地方自治体の財源不足を補てんするため平成11年度より創設されたものでありまして、大幅な伸びとなっております。

 次に、8款の地方交付税でありますが、決算額46億9,644万7,000円で、対前年度7.6%増と、これも大きな伸びを示しております。その要因でございますが、普通交付税におきまして、優良起債に取り組んできた結果といたしまして、基準財政需要額に算入されている公債費がふえたものであり、また特に特別交付税におきましては、対前年度30.6%増の9億6,001万2,000円と大幅な伸びを計上しております。これは、議会を初めといたしました積極的な活動の成果と、議員の皆様の協力による積極的な活動の成果と鳥取県西部地震災害による特別な災害需要があったためと考えているところでございます。

 10款の分担金及び負担金が減収となっておりますが、赤江農道整備事業や特別養護老人ホームの分担金、負担金の減によるものでございます。

 16款の繰入金も81.7%落ちておりますが、基金の取り崩しを抑えたためであります。

 18款の諸収入が9,000万円余り減収でありますが、11年度は尼子地麦酒の倒産に伴いますふるさと融資の繰上償還分があったためであります。なお、地震の見舞金を各種団体、個人の皆様から1,106万4,000円いただいておりますので、この諸収入の中に入れております。

 最後に、19款の市債につきましては、決算額16億8,690万円で、対前年度4.0%の減となっております。前年度は公債費負担適正化計画による健全化債が7億円含んでおりまして、実質的には事業の実施により市債は増加したものとなっております。

 続きまして、歳出の状況について御説明いたします。歳出につきましては、7ページから15ページにかけて、款別あるいは性質別に前年度との比較や普通建設事業の重立ったものを載せております。

 16ページから18ページは債務負担行為の状況であります。

 19ページから20ページは地方債の現況を載せております。詳細は省略させていただきますが、重立ったものについてのみ説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。

 8ページをお願いをいたします。ここでは款別の決算額や前年度との比較を載せております。

 2款の総務費が33.4%ほど伸びておりますが、これは庁舎等の建設基金、財政調整基金、地域振興基金等5億円の新規積み立てを行ったこと、広域バス事業の事業開始に伴う負担金の増によるものでございます。

 3款民生費でありますが、老人福祉、児童措置等の扶助費の増や老人医療費の増がありますが、介護保険絡みの事業が減額となったため、全体で10.8%の減となっております。

 4款衛生費の増は、第一病院の増築に係るふるさと融資2億円によるものでございます。

 6款の農林水産業費は、赤江農道整備事業費の減により10%程度減額となっております。

 8款の土木費でありますが、安来港福井線を初めとする道路整備事業がふえたことや内代の公営住宅の建設によりまして、31.5%の大幅な伸びとなっております。

 10款教育費は、南小学校の改築による増額の決算となっております。

 11款災害復旧費でありますが、鳥取県西部地震での復旧費の増によるものでございます。

 12款公債費でありますが、11億9,500万円の繰上償還を平成11年度は行っておりまして、通常の元利償還が減ったことにもよりまして、大幅な減額決算となったものでございます。

 続きまして、9ページをお願いをいたします。性質別の決算状況についてであります。

 まず、人件費でありますが、ここには職員の給与費を含め、議員報酬、嘱託員報酬のほかに共済費や退職組合の負担金等すべての人件費に係るものを載せております。前年度との比較を見ていただきたいと思いますが、5,499万1,000円ほど下がっております。これは職員の昇給をストップしたことや、議員の皆様の御配慮によります議員報酬3%カットあるいは特別報酬の報酬カットなど削減を図ったものと考えております。しかしながら、構成比を見ていただきたいと思いますが、前年度より下がったというものの、まだ人件費の割合は20%を超えているところでございます。

 4の扶助費は、身体障害者、老人福祉施設等の措置費、医療費の助成、保育所の児童措置や生活保護費等でございます。なお、介護保険の導入によりまして、特別養護老人ホームへの措置費等が一般会計からなくなったため減額決算となったものであります。

 7の積立金は、先ほど若干説明をいたしましたが、庁舎建設基金へ2億円など新規積み立て5億507万3,000円と、それから基金からの利子870万円余りのものでございます。

 9の繰出金でございますが、これは国民健康保険事業の特別会計、老人保健特別会計事業、下水道事業特別会計等への繰出金でございまして、ほぼ前年度並みとなっております。

 次に、10の投資的経費でございますが、市長からも先ほどありましたように、対前年度47.4%と大幅な伸びを計上しております。詳細につきましては、10ページから15ページと別添の主要施策の成果説明書に詳しく載せておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 次に、20ページをお願いをいたします。一番下の欄の最後のところに平成12年度末の地方債の借入現在高を載せておりますが、総額139億2,106万9,174円となっておりますので、御報告をいたします。

 以上、歳入と歳出について簡単に御説明申し上げましたが、平成12年度決算での安来市の財政状況は、起債制限比率が単年度で9.2%となり、島根県8市では最も良好な数値を示しております。3カ年平均も10.9%と前年度より2.1ポイント減となりまして、2カ年間で5.3ポイント減と大幅な改善となっております。しかしながら、財政健全化のもう一つのバロメーターとなります経常収支比率は4.4ポイント減の81.9%となりましたが、依然として数値は高く、財政の硬直化は続いているとの認識を持っているところであります。人件費等経常経費について、さらに機構改革を含めた合理化、効率化によりその抑制を図っていくことが必要と考えております。また、まちづくり予算の中心となります投資的経費につきましては、47.4%の増、金額的には約10億円余りふやし、31億2,601万1,000円となりました。そのほかの特徴といたしまして、積立金を対前年度314.7%増の5億1,000万円余りを積み立てております。これは、現在の予算が社会保障を含め、後世代の負担に負うところがあることや庁舎建設等の必要性を考え、積極的に基金の積み立てを行ったものであります。

 以上、雑駁な説明でありましたが、21世紀に入り、安来市の新総合計画のもと、今後ますます多様化する行政需要に対応するため、一層の行財政改革を進めながら、市民の皆様に対し的確な情報公開と説明責任ができる計画的、弾力的な財政運営を進めていく考えでございます。今後とも格別の御指導を賜りますようお願い申し上げまして、決算説明とさせていただきます。御審議の上、認定いただきますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第3号平成12年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 大森市民生活部長。

            〔市民生活部長 大森 栄君 登壇〕



◎市民生活部長(大森栄君) おはようございます。

 議案つづりの2ページをお願いいたしたいと思います。

 認第3号平成12年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定を求めることにつきまして御説明申し上げます。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市国民健康保険事業特別会計決算の認定をお願いするものでございます。

 まず初めに、平成12年度の国保事業の概要につきまして御説明させていただきます。別冊の主要施策の成果説明書の63ページをお願いいたします。

 下段のところに記載しております事業概要でございますが、平成12年度の被保険者数9,400人、対前年比2.74%の増、加入世帯4,541世帯、4.58%の増となっております。被保険者数の内訳を申し上げますと、一般被保険者は4,432人で4人の増、退職被保険者は1,602人で41人の増、老人被保険者は3,366人で206人の増となっております。

 一方、医療費1人当たりでは、一般被保険者は22万6,822円、対前年比3.54%の増、退職被保険者は37万839円で2.32%の減、老人被保険者は70万8,789円で12.56%の減となり、全体では42万3,952円で5.95%の減となっております。なお、老人被保険者の医療費の減につきましては、平成12年度から介護保険制度の導入に伴いまして、従来医療費の一部であった施設療養費が介護給付費として支出されることになったため減となっておりますが、いわゆる入院、通院などに係る老人医療費は増加しております。

 医療費は一人一人の疾病状況により大きく変動を生ずるものでございます。そこで、昨年度に引き続き、12年度におきましても、国保事業を健全に運営するため国保3%運動を実施したところであります。上段に掲げておりますが、第1の収納率向上につきましては、12年度も全管理職によります特別滞納整理月間を設けまして、滞納者整理及び納税相談、納税意欲の高揚等に努めてまいりました。しかし、長引く不況により、また介護保険料と一括徴収となったため、さらには地震災害などによりかなり低下するものと懸念しておりましたが、96.1%となり、最小限に抑えることができたものと考えております。なお、今後一層の収納率向上に努めてまいりたいと考えております。

 2点目の医療費の抑制でございますが、これも引き続き医療費適正化事業を実施いたしまして、レセプト点検、医療費通知書等々を実施してまいったところであります。

 3点目の保健事業につきましては、国の助成を受けて平成9年度より国保総合健康づくり推進事業を実施してまいりました。具体的には、第7回安来市健康祭りの開催、歯の疾病予防、市内の中学3年生及び高校生を対象としたエイズ教育、糖尿病予防教室、脳ドックの助成などに積極的に取り組んでまいったところであります。このような取り組みの結果、6,254万3,000円の特別調整交付金を受けたところであります。

 以下、事項別明細書により説明させていただきますので、別冊の平成12年度安来市一般会計、特別会計歳入歳出決算書の107ページをお願いいたします。

 まず、歳入ですが、1款の国民健康保険税の収入済額は7億5,233万1,568円でございます。

 2款の使用料及び手数料は、納税証明、督促手数料でございます。

 108ページをお願いいたします。3款国庫支出金、1項国庫負担金、2目の医療給付費等負担金でございますが、これは保険給付費の40%相当額でございます。

 2項国庫補助金、1目の財政調整交付金ですが、これは各保険者間の財政力不均衡を調整するための普通調整交付金と、さらに先ほど申し上げましたように、一定の収納率があり、また保健事業を積極的に取り組んだということでの特別調整交付金でございます。

 4款の療養給付費交付金ですが、これは診療報酬支払基金からの交付金でございます。

 5款の共同事業交付金ですが、これは県国保連合会の共同事業として、県内市町村の拠出金により1件80万円を超える高額医療費に対し財政運営の不安定を緩和するため、算定方式に基づきまして共同事業会計から交付を受けたものでございます。

 6款繰入金、1節の保険基盤安定繰入金ですが、これは保険税軽減額相当分として国2分の1、県4分の1、市4分の1の保険税減額に対する補てん措置でございます。2節の職員給与費等繰入金ですが、これは職員5名分の給与費でございまして、交付税の措置が講じられているものでございます。3節の国民健康保険財政安定化支援事業繰入金ですが、これは被保険者の年齢構成、所得の状況等により、市町村に対し財政の安定化を支援するため交付されたものでございます。

 109ページの4節出産育児一時金繰入金ですが、1件30万円を支給するものでして、その3分の2を繰り入れするものでございます。5節のしまね市町村総合交付金繰入金ですが、県事業の福祉、乳幼児医療対策として県が補てんするものでございます。

 7款の財産収入ですが、これは基金積立金に対します利息でございます。

 8款の繰越金ですが、これは前年度決算剰余金でございます。

 なお、9款諸収入及び10款連合会支出金は省略させていただきます。

 112ページをお願いいたします。

 続きまして、歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目の一般管理費ですが、これは職員3名分の人件費を初めといたします国保事業の運営に要する経費でございます。

 2目の連合会負担金ですが、これは診療報酬の審査支払いを初めとします共同事務用品と、事務費用と国保連合会への負担金でございます。

 2項の徴税費ですが、これは職員2名分の人件費を初めといたします賦課徴収に要する経費でございます。

 113ページの2目の納税奨励金ですが、これは安来市納税貯蓄組合への補助金でございまして、平成11年度下半期分でございます。なお、平成12年度からは廃止となっております。

 3項の運営協議会費ですが、これは運営協議会委員さん方の報酬及び委員会等に要する経費でございます。

 114ページをお願いいたします。2款の保険給付費につきましては、療養の支払いに要した経費でございますので給付内容は省略させていただきますが、対前年比といたしまして、一般被保険者療養給付費は3.87%の増、退職被保険者療養給付費につきましては0.51%の減でございます。

 115ページの2項高額療養費ですが、これは医療費の本人負担が市民税の課税世帯で6万3,600円、非課税世帯では3万5,400円を超えた額を支給するものでございます。平成12年度では、一般被保険者は1,084件、退職被保険者では462件であります。

 116ページをお願いいたします。3項の葬祭諸費ですが、これは被保険者死亡1件につき1万5,000円を支給するものでございまして、206件分でございます。

 4項の出産育児諸費ですが、1子の出産に対しまして30万円を支給するものでございます。25件分でございます。

 117ページをお願いいたします。3款老人保健拠出金、1目の老人保健医療費拠出金ですが、これは老人保健医療費の国保分を算定率により支払基金に拠出するものでございます。

 2目の老人保健事務費拠出金は、老人保健審査事務に対する拠出金でございます。

 4款の介護納付金ですが、これは2号被保険者の見込み数により概算額を納付するものでございます。

 5款共同事業拠出金、1目共同事業医療費拠出金ですが、歳入で御説明いたしました共同事業交付金として受け入れる額が1,988万6,097円に対しまして、拠出金が1,152万2,429円、その差額836万3,668円の支援を受けた結果となっております。

 118ページをお願いいたします。6款保健事業費、1目の疾病予防費ですが、さきに主要施策の成果説明書で御説明いたしました健康祭りの開催、各種健康教室、さらには各種検診等の疾病予防に要した経費でございます。

 7款の基金積立金でございますが、利子を含めまして積み増ししたところでございます。

 119ページの9款諸支出金、3目の償還金ですが、これは前年度療養給付費負担金等の超過交付の返還によるものでございます。

 この結果、平成12年度安来市国民健康保険事業特別会計の収入済額は22億2,845万5,686円、支出済額は21億829万5,423円となりまして、歳入歳出差し引き額1億2,016万263円を翌年度に繰り越しをするものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第4号平成12年度安来市老人保健特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 大森市民生活部長。

            〔市民生活部長 大森 栄君 登壇〕



◎市民生活部長(大森栄君) 議案つづりの3ページをお願いいたします。

 認第4号平成12年度安来市老人保健特別会計決算の認定を求めることにつきまして御説明申し上げます。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市老人保健特別会計決算の認定をお願いするものでございます。

 別冊の安来市一般会計、特別会計歳入歳出決算書つづりの121ページから123ページに記載しておりますので、御高覧いただきたいと思います。

 まず、老人保健事業の制度でございますが、これは昭和58年に、疾病の予防や健康づくりなどを含む総合的な老人保健対策を推進し、老人の医療費を国民みんなが公平に負担するために創設されたものでございます。そして、その医療費の負担につきましては、一部負担を除きまして、国民健康保険、共済組合、健康保険組合等々の各医療保険者が拠出した財源をもとに診療報酬支払基金から70%、公費として国が20%、県5%、市5%の割合で負担するものでございます。

 それでは、事項別明細書により説明させていただきます。

 まず、歳入でございますが、1款の支払基金交付金でございますが、先ほど申し上げましたように各医療保険者からの拠出金を支払基金の方で調整を行いまして、平成12年度では23億4,743万円の交付を受けたものでございます。

 次に、2款国庫支出金、3款県支出金、4款繰入金につきましては、これも先ほど申し上げましたように国、県、市それぞれの負担割合に応じたものでございます。

 123ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款医療諸費、1目医療給付費の12節役務費は審査支払手数料でございます。19節の負担金補助及び交付金は療養の支払いに要した経費でございます。

 2款諸支出金、1項償還金、23節償還金利子及び割引料及び2項の繰り出しにつきましては、平成11年度の老人医療費確定により超過交付に対し精算するものでございます。

 この結果、平成12年度安来市老人保健特別会計決算の歳入は33億6,909万8,522円、歳出は34億1,897万7,865円となり、差し引き4,987万9,343円の不足が生じました。そのため平成13年度予算から繰上充用し、決算したところであります。なお、事業の内訳等につきましては、主要施策の成果説明書の64ページに記載しておりますので、御高覧いただきますようお願いいたします。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第5号平成12年度安来市さぎの湯温泉利用事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 井上経済部長。

            〔経済部長 井上 進君 登壇〕



◎経済部長(井上進君) おはようございます。

 議案つづりの4ページをお願いいたします。

 認第5号平成12年度安来市さぎの湯温泉利用事業特別会計決算の認定を求めることについて御説明いたします。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市さぎの湯温泉利用事業特別会計決算の認定をお願いするものでございます。

 歳入歳出決算書の12、13ページをお願いいたします。

 予算総額481万1,000円に対しまして、歳入決算額509万1,815円で28万815円の増額、また歳出決算額351万7,170円で歳出予算の執行率は73%、不用額129万3,830円となっております。よって、歳入歳出差し引き残額は157万4,645円となっております。この残額は翌年度に繰り越しをするものでございます。

 次に、事項別明細書により御説明いたします。125ページをお願いいたします。歳入ですが、事業収入の温泉使用料は、夢ランドしらさぎほか6施設からの使用料で316万7,367円、温泉維持料としましては、夢ランドしらさぎほか5施設から144万7,530円でございます。

 126ページをお願いいたします。歳出でございますが、総務費の一般管理費4万5,899円は温泉審議会1回分の報酬及び事務用品費等でございます。営業費の施設管理費347万1,271円は温泉のくみ上げ及び給湯ポンプの電気料、定期検査料が主なものでございます。

 以上、まことに簡単ですが説明とさせていただきます。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第6号平成12年度安来市駐車場事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 井上経済部長。

            〔経済部長 井上 進君 登壇〕



◎経済部長(井上進君) 議案つづりの5ページをお願いいたします。

 認第6号平成12年度安来市駐車場事業特別会計決算の認定を求めることについて御説明いたします。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市駐車場事業特別会計決算の認定を求めるものでございます。

 歳入歳出決算書の14、15ページをお願いいたします。

 まず、この特別会計の概要でございますが、新町駐車場の駐車区画41区画、東小路駐車場の駐車区画17区画、計58区画での運営を行い、その管理費でございます。内訳といたしましては、月決め駐車35区画、時間駐車23区画でございます。

 決算につきましては、予算総額375万8,000円に対しまして、歳入決算額が366万467円、予算の執行率は97%。また、歳出決算額は366万176円、予算の執行率は97%になっております。よって、歳入歳出差し引き残額は291円となっております。この残額につきましては、翌年度に繰り越しをするものでございます。

 次に、事項別明細書により御説明いたします。127ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、駐車場の使用料は月決め駐車、時間駐車合わせまして58区画の使用料329万4,300円。繰入金は一般会計から36万6,000円でございます。

 128ページをお願いいたします。歳出でございますが、駐車場の一般管理費366万176円でございます。その内訳は、賃金262万7,400円、これは新町駐車場の管理人3名分の賃金でございます。

 次に、委託料54万円は東小路駐車場のパークロック、夜間警備委託料でございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第7号平成12年度安来市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 大森市民生活部長。

            〔市民生活部長 大森 栄君 登壇〕



◎市民生活部長(大森栄君) 議案つづりの6ページをお願いいたします。

 認第7号平成12年度安来市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定を求めることにつきまして御説明申し上げます。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市住宅新築資金等貸付事業特別会計の決算の認定をお願いするものでございます。

 事項別明細書により御説明申し上げます。

 別冊の安来市一般会計、特別会計歳入歳出決算書の129ページをお願いいたします。本事業につきましては、平成8年度におきまして貸付事業は終了しております。そのため平成12年度におきましては、貸付者40件の償還業務を行っているところであります。

 まず、歳入でございますが、1款の県支出金につきましては、償還事務に伴う県補助金でございます。

 3款の繰越金は、前年度繰越金でございます。

 4款は、貯金利子及び貸付金元利収入でございます。

 130ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款の住宅新築資金等貸付事業費ですが、事務費及び一般会計への繰出金でございます。

 2款の公債費ですが、元利及び利子の償還金でございます。

 この結果、歳入済額1,268万9,035円、歳出済額1,201万7,262円となり、差し引き67万1,773円を翌年度に繰り越しをするものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第8号平成12年度安来市下水道事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 比田建設部次長。

            〔建設部次長 比田敏夫君 登壇〕



◎建設部次長(比田敏夫君) おはようございます。

 議案つづりの7ページをお願いいたします。

 認第8号平成12年度安来市下水道事業特別会計決算の認定を求めることにつきまして御説明いたします。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市下水道事業特別会計決算の認定をお願いするものでございます。

 別冊の安来市一般会計、特別会計歳入歳出決算書つづりの18ページ、19ページに決算書、それから131ページから137ページに事項別明細書を記載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 平成12年度安来市下水道事業特別会計は、予算額、歳入歳出それぞれ21億9,993万3,000円に対しまして、収入済額20億8,617万2,986円。支出済額20億7,861万4,539円でございます。結果、収入支出差額755万8,447円でございます。この内訳につきましては、平成13年度への明許繰越金623万3,000円と決算剰余金132万5,447円でございます。

 歳入につきましては、下水道受益者負担金、下水道使用料国庫補助金、繰入金、市債が主なものでございます。

 歳出につきましては、本年度も島根県全域下水道化構想の計画に基づきまして、汚水事業は安来処理分区で2町内、飯島処理分区で1町内、荒島南処理分区で3町内、神塚処理分区で2町内で整備を実施いたしてきました。整備区域の拡大に努めてまいったところでございます。その結果、平成12年度末には、整備面積253.1ヘクタールとなりまして、3,865戸の汚水処理が可能となったところでございます。

 雨水事業につきましては、浦ケ部雨水渠を初め4町内571メートルの雨水渠工事を行いまして、整備区域の拡大に努めてまいったところでございます。

 平成12年度事業につきましては、平成11年度より繰り越しをいたしました2件の設計委託業務をあわせて実施するとともに、平成13年度に飯島汚水1号幹線管渠工事ほか2件につきまして設計業務に時間を要したこと、また昨年の震災によりまして被害を受けました管路の復旧事業、新十神枝線汚水管渠復旧工事につきまして、工法の変更により時間を要したために、合わせて1億1,180万2,000円を13年度に繰り越しをさせていただいたところでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第9号平成12年度安来市土地取得事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 石川総務部長。

            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕



◎総務部長(石川隆夫君) 議案つづりの8ページをお願いをいたします。

 認第9号平成12年度安来市土地取得事業特別会計決算の認定を求めることについて御説明を申し上げます。

 安来市一般会計、特別会計決算書の20ページから21ページをお願いをいたします。歳入歳出の決算状況でございます。収入総額、歳出総額ともに292万5,247円で、歳入歳出差し引き残額は0でございます。この特別会計は、安来市土地開発基金条例に基づきまして、特別会計で処理をいたすものでございまして、運用益金を利子として受け入れ、同額を基金として積み立てたものであります。なお、これによりまして、平成12年度末の基金の残高は6億515万2,743円となったところでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。



○議長(内藤美雄君) 続いて、認第10号平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計決算の認定を求めることについての説明を求めます。

 比田建設部次長。

            〔建設部次長 比田敏夫君 登壇〕



◎建設部次長(比田敏夫君) 議案つづりの9ページをお願いいたします。

 認第10号平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計決算の認定を求めることにつきまして御説明いたします。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計決算の認定をお願いするものでございます。

 別冊の安来市一般会計、特別会計歳入歳出決算書つづりの22ページ、23ページに決算書、それから141ページから144ページに事項別明細書を記載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 平成12年度安来市農業集落排水事業特別会計は、予算額、歳入歳出それぞれ15億8,966万1,000円に対しまして、収入済額14億1,064万5,328円、支出済額13億9,758万897円でございます。結果、収入支出差し引き残額が1,306万4,431円でございます。この内訳につきましては、平成13年度の繰越金1,299万4,000円と決算剰余金が7万431円でございます。収入につきましては、国庫補助金、繰入金、市債が主なものでございます。

 歳出につきましては、宇賀荘、大塚、能義、吉田地区で管路布設整備工事を進めてまいったところでございます。そのうち、宇賀荘、大塚地区におきまして、ことしの4月に一部供用開始することができました。能義地区の汚水処理施設につきましても、平成14年4月に一部供用開始に向けまして整備に着手いたしたところでございます。また、吉田地区では汚水処理施設の用地買収をさせていただいたところでございます。12年度末の事業の進捗率でございますけども、宇賀荘地区が74.4%、大塚地区が71.3%、能義地区が67.6%、吉田地区が20.6%でございます。

 しかしながら、大塚地区の管路工事、能義地区の管路工事におきまして、昨年の震災によりまして管路予定地域の道路沿いの家屋等に被害があったため家屋調査に日数を要したこと等によりまして、また能義地区の処理施設につきましては、工法の変更、設計協議に日数を要したこと等によりまして、2地区合わせまして1億9,042万8,000円を13年度に繰り越しをさせていただいたところでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(内藤美雄君) この際、監査委員の審査意見を求めます。

 石橋監査委員。

            〔監査委員 石橋秀雄君 登壇〕



◎監査委員(石橋秀雄君) 監査委員の石橋秀雄でございます。

 それでは、平成12年度の安来市一般会計及び特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況の審査につきまして報告をさせていただきます。

 審査の対象でありますが、平成12年度安来市一般会計歳入歳出決算、それから平成12年度安来市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算外7特別会計並びに平成12年度実質収支に関する調書、平成12年度財産に関する調書、平成12年度基金運用状況であります。

 審査の期間でありますが、平成13年8月20日から13年10月22日までの間、山本前監査委員とともに事務局の協力を得て実施をいたしました。

 審査の方法でありますが、審査の方法は関係法令に準拠しているか、財政運営は健全か、財産の管理は適正か、予算が適正かつ効果的に執行されているかなどに主眼を置きまして、関係諸帳簿、書類との点検、関係職員からの説明を聴取して実施をいたしました。

 審査の結果でありますが、審査に付された各会計の歳入歳出決算書及び附属書類の計数は関係書類と符合し、正確であることを認めました。また、予算執行について所期の目的に従い執行されているものと認めました。

 その状況及びこれらに対する意見を申し上げたいと思います。

 意見書の2ページをお開きいただきたいと思います。それでは、審査の概要及び意見でありますが、まず決算の概要でありますが、各会計の決算状況につきましては、一般会計では歳入144億2,582万4,000円、歳出141億4,710万円となっております。それぞれ前年度比2.1%増、1.7%の増となっております。その結果、歳入歳出差し引き額が2億7,872万4,000円で、翌年度繰越財源3,931万4,000円を差し引いた実質収支が2億3,941万円となっております。

 一般会計における繰越明許費は8件でありまして、その内訳は、介護予防拠点整備事業として飯梨学供付属施設、これは調理室でありますが、その新築工事及びそれに伴う設計の委託費が1,292万7,000円、南小学校校舎改築事業費6,917万6,000円、東十神20号線ほか5路線の道路災害復旧工事1,844万9,000円となっております。

 また、特別会計では、歳入合計91億1,873万9,000円、歳出合計90億2,559万1,000円であり、それぞれ対前年度比15.6%減、15.1%の減となっております。

 歳入歳出差し引き額は9,314万8,000円で、翌年度繰越財源1,922万7,000円を差し引いた実質収支は7,392万1,000円となっております。また、繰越明許費は15件であり、公共下水道会計では、飯島汚水1号線管渠工事ほか3件、農業集落排水会計では大塚地区で道路工事4件、設計委託1件、能義地区では工事4件、設計委託2件となっております。

 財政分析でございますが、財政力指数が0.48、前年度比0.01ポイントの減。公共団体の財政力の強弱を判断するために用いられているものであり、この指数が1に近いほど財政力が強いとされています。本市では、他の類似団体に近い数値となっております。

 経常収支比率は財政構造の硬直度、弾力性を評価する指標で、この比率が高いほど財政の硬直化が進んでいると言えます。歳出総額のうち経常経費に一般財源の充当額に対する割合でありますが、当市では81.9%で、前年度比と比較しまして4.4ポイント減少、前年度に比べて改善されております。

 地方債の元利償還の一般財源に対する負担の状況を示す公債費比率は16.5%で、前年度と比べ0.3ポイント増となり、また公債費負担比率は14.4%であり、前年度に引き続き4.3ポイント減となっております。公債費償還の一般財源充当が減少していることをあらわしております。

 起債制限比率につきましては、過去3年間の平均で15%を超えると地方債の管理に配慮が必要とされておりますが、10.9%で前年度より2ポイント減となっております。

 以上、財政分析で申し上げましたが、公債費負担適正化計画に基づき、繰上償還による公債費の抑制、義務的経費の節減など財政運営につきましては格段の御努力がなされており、その成果として適正計画を2年早く完了されたことは高く評価されるところであります。

 そういった中で、投資的経費を50%近く大幅に増額され、3ページの上段に掲げておりますように昨年10月6日に発生した鳥取県西部地震による災害の復旧事業を初め、住民の生活環境整備のための適切な事業が各般にわたって執行されております。なお、積立金も前年度より3億9,000万円を増額し、5億1,000万円が積み立てられております。

 しかしながら、今後とも国の行財政改革による地方への負担が増大することが予想されますので、引き続き財源の確保に努められ、有効かつ効率的な財政運営を図るよう望むところであります。

 終わりに、次のことについて格段の御努力をお願いしたいと思います。

 1つは、市営住宅の使用料についてでありますが、前年度より未収額が393万円ふえております。

 また、下水道受益者負担金及び使用料の未済額も前年度より146万3,000円ふえております。

 市税の滞納についてでありますが、市税は97.3%、国民健康保険税は89.4%で徴収率はほぼ横ばいであり、その努力の跡がうかがわれるのでありますが、これも重要な自主財源でありますので、引き続き積極的な取り組みを要望いたしまして、決算審査の概要意見といたします。

 なお、以下、審査に要した数値をここに掲載しておりますが、後でまたお読みいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(内藤美雄君) 以上で説明並びに監査委員の意見聴取は終わりました。

 一括して御質疑はありませんか。

 9番河津議員。



◆9番(河津清君) 監査委員会からの審査意見書の7ページ。これは私、経営収支比率というふうになってますが、これは経常収支比率の間違いだと思いますので、1点指摘しておきたいと思います。

 それから、25ページなんですが、国民健康保険税の特別会計、この中で基金の関係で取り上げたいと思います。基金5億円目標は、6,089万9,000円の積み立てで保有高が3億7,232万6,000円に達したというふうに文言がなっているんですが、この関係と次26ページの基金保有高とのこの数字の関係ですね、どういうふうにとらえたらいいのかという点で明確な答弁をお願いしたいと思います。



○議長(内藤美雄君) 石橋監査委員。



◎監査委員(石橋秀雄君) 7ページの(5)の経営収支比率は、御指摘のとおり経常収支比率でございますので、おわびして訂正させていただきます。よろしくお願いします。

            (「それと25ページでしょ」と呼ぶ者あり)

 ちょっと恐れ入りますけれも、後でちょっと検討してお答えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(内藤美雄君) しばらく休憩したいと思います。

            午前11時31分 休憩

            午後1時37分 再開



○議長(内藤美雄君) 再開いたします。

 石橋監査委員。



◎監査委員(石橋秀雄君) 午前中は大変私たちの不手際で皆さん方に御迷惑をかけましたので、心からおわび申し上げたいと思います。

 午前中の河津議員さんの御質問でありますが、平成12年度からはこの25ページに書いておりますような数字のとらえ方でやらせていただきたいと。これは一つちょっと国保の会計の場合は国の補助金等が年度を越えて来るような事情がありまして、そういうことで参考のために先ほどの26ページの基金の保有高というのを5月31日現在でここに掲載させていただいたということでございますので、今後はこのような取り扱いをさせていただきたいということで御了解いただきたいと思います。



○議長(内藤美雄君) 河津議員さん、いいですか。

 9番河津議員。



◆9番(河津清君) まだ本当のところはすっきりとは私自身がしてないんです。これまでの決算のやり方というか、その報告書がずっとこういうやり方でやられてましたですから、途中で変更になるというのは、事前にこういうふうにするということでしていただかないと、この席上で答弁に答えて、答弁にあわせてそういうことを言っていただいても本当は戸惑うというところでございますので、以後もっとこっちの方が素人なもんですからよくわかるようによろしくお願いしたいと思っております。



○議長(内藤美雄君) 石橋監査委員。



◎監査委員(石橋秀雄君) 全くのそのとおりでございまして、事前にもうちょっと親切な御説明をすればよかったわけでありますが、その点について一つおわびをいたしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(内藤美雄君) 御質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題になっております決算の認定を求める9件につきましては、11人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置の上、これに付託し閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、認第2号から認第10号まで決算の認定を求める9件につきましては、11人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 この際、しばらく休憩いたします。

            午後1時41分 休憩

            午後1時48分 再開



○議長(内藤美雄君) 再開いたします。

 お諮りいたします。

 先ほど設置することに決しました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、広野糺議員、嶋田豊昭議員、内藤美雄議員、中村健二議員、山本敏熙議員、深田富造議員、遠藤孝議員、飯橋壹雄議員、中島隆夫議員、藤原常義議員、佐伯直行議員、以上11名の議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました11人の議員を決算審査特別委員に選任することに決しました。

 この際、しばらく休憩いたします。

            午後1時49分 休憩

            午後2時3分 再開



○議長(内藤美雄君) 再開いたします。

 この際、御報告いたします。先ほどの決算審査特別委員会におきまして、委員長、副委員長が決まりましたので、御報告いたします。

 委員長に藤原常義議員、副委員長に広野糺議員、以上のとおりであります。

 お諮りいたします。

 本日お手元に配付のとおり議第52号が提出されました。

 この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よってこの際、これを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程追加



○議長(内藤美雄君) 議第52号道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。

 議第52号につきましては、提出原案のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第52号につきましては、提出原案のとおり可決されました。

 以上で日程のすべてを終了いたしました。

 この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 島田市長。

            〔市長 島田二郎君 登壇〕



◎市長(島田二郎君) 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日上程いたしました認定案件9件につきましては、決算特別委員会に付託をしていただきまして、まことにありがとうございます。今後は慎重に審議され、そしてまた認定していただくことをお願いいたしまして、簡単でございますけども、閉会のごあいさつにかえさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。



○議長(内藤美雄君) 以上をもちまして第381回安来市議会臨時会を閉会いたします。

 大変御苦労さんでございました。

            午後2時5分 閉会







 以上、会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため署名する。



                            平成  年  月  日





     安来市議会議長







     安来市議会議員







     安来市議会議員