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島根県 安来市

平成13年第376回 1月臨時会 01月22日−01号




平成13年第376回 1月臨時会 − 01月22日−01号







平成13年第376回 1月臨時会



             平 成 13 年 1 月 臨 時 会



平成13年1月22日(月曜日)

            出 席 議 員 ( 2 1 名 )

 1番 河津  清君      2番 佐伯 直行君      3番 中島 隆夫君

 4番 近藤 宏樹君      5番 深田 富造君      6番 丸山 英司君

 7番 飯橋 壹雄君      8番 藤原 常義君      9番 遠藤  孝君

 10番 河津 幸栄君      11番 内藤 美雄君      12番 中尾  強君

 13番 永田 正己君      14番 加藤 和憲君      15番 広野  糺君

 16番 山根 良雄君      17番 長島  望君      19番 山本 敏熙君

 20番 田川  豊君      21番 大和 道男君      22番 ?見 武正君

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            欠 席 議 員 ( 1 名 )

 18番 清山  薫君

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            事  務  局  出  席  者

 事務局長 大森  栄君   庶務係長 近藤  隆君   書記   門脇 直哉君

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

 市長      島 田  二 郎君      助役      福 田    敏君

 収入役     平 井  重 俊君      教育長     市 川  博 史君

 総務部長    石 川  隆 夫君      市民生活部長  酒 井  照 雄君

 建設部長    井 上    進君      消防事務局長  平 井  真 澄君

 水道部長    松 村  隆 郎君      総務部次長   佐々木    弘君

 建設部次長   岩 崎  守 之君      総務課長    木 戸  修一郎君

 人事課長    永 見    太君      財政課長    安 達  武 敏君

 学校教育課長  嶋 田  豊 昭君      監査委員    石 橋  秀 雄君

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            議  事  日  程(第1号)

                        平成13年1月22日(月)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議第1号 新・安来市総合計画を定めることについて

第4 議第2号 職員の研修に関する事務の委託に関する規約の一部を変更する規約制定について

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

日程第1から日程第4まで

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            午前10時22分 開会



○議長(広野糺君) おはようございます。

 定足数に達しましたので、これより第376回安来市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1



○議長(広野糺君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第115条の規定により、10番河津幸栄議員、11番内藤美雄議員を会議録署名議員に指名いたします。

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△日程第2



○議長(広野糺君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 このたびの臨時会の会期につきましては、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(広野糺君) 御異議なしと認めます。よって、このたびの臨時会の会期は本日1日と決定されました。

 この際、市長からの発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 島田市長。

            〔市長 島田二郎君 登壇〕



◎市長(島田二郎君) 第376回安来市議会臨時会の開会に当たり、最近の事項について報告させていただきます。

 小・中学校におけるIT施策、インターネットの導入についてであります。

 文部省は、政府のIT戦略の一環として、次世代ITを活用した未来型教育研究開発事業という事業を打ち出しました。これは、小・中、高等学校をLANで結び、インターネットを気軽に利用できるようにし、学習効果を上げようとするものであります。

 安来市といたしましても、小・中学校へのパソコンの配備はおおよそ完了しておりますが、インターネットへアクセスができない状況にありましたので、小・中12校全校への配備の希望をしてきました。先日、安来市の希望どおり採択が内定した連絡が島根県からありましたので、今後受け入れの準備を行い、一日も早く利用できるよう考えております。

 次に、空き店舗対策についてであります。

 12月28日、安来市商工会議所及び大市場商店会から、商店街の活性化、商業の振興のため、空き店舗に対し何らかの対策をとってほしいとの要望がありました。空き店舗に対する対策は、商業振興の面ばかりでなく、町の活性化や防犯上の対策からも必要なものであると考えており、今後可能な限り対応をしていく考えであります。

 次に、防災シンポジウムについてであります。

 島根県は、さきの鳥取県西部地震を振り返って、今後の防災対策を考えることを目的に、昨日1月21日、安来市において防災シンポジウムを開催しました。当日は、私もパネラーとして参加し、防災における行政としての責務について話をしましたが、今回の災害を今後防災対策の教訓にすることが重要であると認識いたしました。

 なお、本日提案いたします「新・安来市総合計画を定めることについて」につきましては、平成11年度から策定作業を進めてきたものであります。この総合計画は、市政の一層の発展と市民の皆さんの生活向上を図るため、将来に向かって安来市が進むべき設計図として取りまとめたものであります。

 きょうまでの取り組みについて若干経過を報告させていただきます。

 計画策定に当たっては、まず総合計画に市民の意見を反映させたいとの発想から、まちづくり委員会を組織することとし、平成11年6月、広報を通じ、委員を募集しました。これには50名の応募があり、同9年9月から4つの専門部会において延べ60回にわたり熱心に討議をしていただきました。翌年の3月1日、検討結果のまとめとしての提言書をいただきました。この提言書に基づき、直ちに庁内でも助役をトップとする策定委員会を立ち上げ、その下部組織として職員によるワーキンググループを構成し、5部会に分かれ、4月から11月までの間、検討を進めてきました。

 また、条例に基づき審議会を設置し、昨年8月に各種団体や学識経験者で構成する20人の委員の委嘱をし、4回にわたり慎重な審議をいただき、本年1月11日、答申をいただきました。

 市議会に対しましては、作業の推移を見ながら本日まで5回にわたり基本方針、基本計画など、適時御報告してまいりました。

 今回の総合計画は、将来の安来市像を「みんなで創るやすらぎのまち」としていますが、これからのまちづくりや活性化は、多様な市民参加なくしては進展しないとの思いから掲げたものであります。

 また、副題に定めています「元気あふれる文化交流都市」は、生き生きとした市民活動がその原動力であり、市民主体の行政展開を目指すものであります。

 なお、基本構想として重点プロジェクトや施策の大綱を定めていますが、これらの施策の着実な実現化を図るため、基本計画や実施計画を定めることとしています。安来市の21世紀初頭10年間の将来目標となる計画に御理解をいただきますようお願い申し上げます。

 本日は、この議案のほかに職員の研修に関する事務の委託に関する規約の一部を変更する規約を提出させていただくこととしております。これは、島根県に委託してきました職員研修内容の一層の充実を図る目的で行うものであります。

 以上、本日提案いたします案件の概要について申し上げましたが、詳細につきましては助役以下関係部課長に説明させることにしておりますので、審議の上、御議決いただきますようお願いいたします。

 以上であります。

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△日程第3



○議長(広野糺君) 日程第3、議第1号新・安来市総合計画を定めることについてを議題として、執行部より説明を求めます。

 佐々木総務部次長。

            〔総務部次長 佐々木 弘君 登壇〕



◎総務部次長(佐々木弘君) 議第1号新・安来市総合計画を定めることについて御説明申し上げます。

 お手元の議会資料1ページをごらんいただきたいと思います。

 新・安来市総合計画を別紙のとおり定めるものでございます。別紙の方に資料を添付しておりますのでごらんいただきたいと思います。

 まず、この安来市の総合計画につきましては、昨年9月の全員協議会におきまして、これまで将来都市像と人口フレームあるいは施策の大綱などについて概要を説明をしてまいりました。また、重点プロジェクトや土地利用構想につきましても、昨年12月の全員協議会で概要の説明を申し上げてきたところでございます。

 本日は、これらをまとめまして、改めて基本構想の考え方を説明申し上げた上で、御理解を得、議決をいただきたいと考えているところでございます。

 まず、題名でございますけども、これまで安来市総合計画というような言い方をしてきておりました。ただ、前計画、現在の12年度中までの計画も安来市総合計画ということとしておりましたので、この計画は新・総合計画と、区別するために新しい計画ということで、新・安来市総合計画ということとしております。新しい世紀の初頭を飾る計画という意味もございまして、このような名称とさしていただくという考えでおるところでございます。

 また、これまでいろいろ全員協議会等で概要を説明してきた中で、修正箇所等がございましたので、その箇所等につきましては、1月11日に配付いたしました新旧対照表で明示しております。既にこの計画書におきましては、修正をさしていただいておりますので、説明は省略いたします。

 内容説明に入ります。お手元の方の資料をごらんいただきたいと思いますが、1ページの計画の策定に当たってから14ページの現状と課題のところまでは割愛をさしていただきたいと思います。

 それから、15ページ以降の基本構想部分につきましては、29ページから30ページにかけましての体系図によって説明をさしていただきたいと思いますので、これをごらんいただきたいと思います。この分についてはカラーということでやっておりますけども、これに基づいて説明いたします。

 まず、左上の安来市の将来像についてであります。

 「みんなで創るやすらぎのまち」、そして副題を「元気あふれる文化交流都市を目指して」と定めているところでございます。これは、変革する社会経済システムや増大、多様化する行政需要に適切に対応するため、また安心して生活できる町、生活の質を高め、安住できる町をつくり上げるためには、行政だけではなく、多様な市民の皆さんの積極的な参加が必要不可欠であるという認識のもとに定めるものでございます。

 そして、活発な参加や交流の中から魅力ある新たな文化や産業の創出を目指していくという考えで、将来都市像を掲げたところでございます。

 また、その下に記載しておりますけども、将来フレームの中で10年後の目標人口は現在とほぼ同じ3万1,000人と定めているところでございます。人口の減少化傾向が続いておりますが、宅地の造成確保や新たな産業創出などによって人口の維持増加を目指すこととしているところでございます。

 施策の大綱は、中ほどより右の方に掲げておりますけども、将来像に対応した課題を達成するための基本的なプログラムと手順を体系的に示しているものでございます。その中のまちづくりの基本目標は、「住み良く美しい快適なまちづくり」から「多彩な市民が活躍する市民参加のまちづくり」まで6つの柱を定め、これに続く施策項目をそれぞれ掲げているところでございます。

 まず、1番目の「住み良く美しい快適なまちづくり」につきましては、その快適な市民生活と都市活動が営まれるよう、総合的、計画的な市街地の整備により、住みよく魅力的な都市空間を形成を図るということで、都市基盤の整備をここで掲げております。

 それから、2番目の「魅力ある文化に根ざした生涯学習のまちづくり」ですが、これは文化、教育、スポーツを中心に掲げているものでございます。安来市の固有の歴史と文化を活用して、個性や特色を伸ばし、その中で市民の多彩な芸術活動や文化交流活動を通して、市民の皆さんの多様な参加や学習できる社会環境の整備を推進するということを掲げております。

 3番目は、「ぬくもりとやさしさが感じられる安心のまちづくり」、ここでは保健・医療・福祉を掲げております。生涯を通じて常に生き生きとした生活が送れるよう、保健・医療・福祉の連携による総合的な健康づくりの体制を構築して福祉社会の実現を進めるということとしております。

 4番目は、「活発な交流と創造性豊かな産業による賑わいのまちづくり」ということを掲げております。これは、産業ということを掲げておるところでございます。安来市における各種集客施設に加え、地域独自の歴史や文化に根づいた子供から大人まで触れ合い、楽しめる遊空間を創出していくと。その中で、多くの人が行き交い、交流や文化の盛んな町の形成を目指すということとしております。また、活力創出を目指す各種産業、商業の振興等を含めて、その産業の活性化を図るということとしております。

 5番目は、「人と自然が結ばれた心やすらぐまちづくり」ということで、生活環境を中心にまとめております。やすらぎや潤いをもたらしてくれる豊かな自然を大切に守り育て、環境教育やリサイクル活動を通しての循環型社会の構築を図るということを掲げております。

 6番目は、「多彩な市民が活躍する市民参加のまちづくり」として、市民参加と行財政運営を中心としております。これは、市民の意識や考え方が市政に反映され、そういうような体制を充実を図っていくと。その中から市民が積極的にまちづくりに参加できるようにするということとしております。また、健全な財政運営と効率的な行財政運営に努めるということと、広域行政の充実化を図っていくということを掲げているところでございます。

 次に、中ほどの方に入りますけども、重点プロジェクトを掲げておりますけども、この重点プロジェクトは将来都市像から導き出した5つのテーマである「市民参加」、「やすらぎ」、「元気」、「文化」、「交流」を基本としてまとめたものでございます。基本目標とは若干並びを変えておるとこでございますが、将来都市像のところに説明をいたしましたように、市民参加がキーワードということで、特に市民参加を冒頭に掲げておりますが、いろいろな形で市民参加ということをこの中で考えているところでございます。

 それからなお、まちづくりの基本目標と重点プロジェクトにつきましては、これまで全員協議会等で概要の説明をしておりますので、その概要については省略をさしていただきたいと思います。

 それから、体系図の方でございますけども、この19ページから20ページをちょっとごらんいただきたいと思いますが、土地利用構想を掲げております。この土地利用構想につきましては、「住宅用地」、それから「公益・公共施設用地」、「レクリエーション用地、自然・緑地」、それから「産業系用地」ということで、4つの枠組みを明らかにしているところでございます。今後、土地利用計画策定や都市計画の見直しなどによって計画的な土地利用を進めるということで、基本的な構想をここで掲げているところでございます。

 以上、大変簡単でございますけども、総合計画の概要を説明をさしていただきました。

 なお、別冊資料といたしまして、先日了承いただきました基本計画を添付さしていただいておるところでございます。今後総合計画の議決をいただいた後、改めて1冊の冊子として基本構想部分、基本計画部分を1冊の冊子としてまとめていく考えでおります。その際には、さらに読みやすく、わかりやすく、内容とするという考えのもとに、カラー印刷あるいは写真、図表等を掲げていくという考えでいるところでございます。

 非常に簡単でわかりにくいと思いますけども、計画の概要の説明とさしていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(広野糺君) 説明が終わりました。

 本件について御質疑ありませんか。

 22番?見議員。



◆22番(?見武正君) 説明聞きましたが、きょうはこれの5カ年計画の財政的裏づけについて説明をお願いしてました。その点いかがですか。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) ?見議員の御質問でございますけども、財政の裏づけについてという質問だったと思います。

 以前に全員協議会で基本計画の説明を、5カ年の基本計画を定めさしていただきました。その中で、今後実施計画等を定めて明らかにしてまいりますという説明もしてきたところでございます。現時点で、財政の内容につきましては、最終的に取りまとめておりませけども、今時点で考えているものは、大体5カ年で事業費が大体200億円程度になるんではないか、1年間で約40億円という事業程度になるんではないかなというふうに考えているとこでございます。今現在、新年度の予算の取りまとめをしているところでございまして、それをもとに実施計画をさらにまとめていくという考えでございまして、今日時点ではその大きな枠という程度しかちょっとお示しができないということで御了承をいただきたいと思います。

 なお、この事業費につきましては、下水道あるいは上水道、集落排水事業等、特別会計のものも一応含んでいるということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(広野糺君) 22番?見議員。



◆22番(?見武正君) 概略はそうだと思います。こちらの歳入の点で非常に問題点がある今日ですので、その点本当に慎重に実施計画を立てられないと、状況が変わったけんというような簡単な説明だけでは、市民にとっては納得しがたい面もあると思いますよ。財政問題についてはそれだけにしておきますわ。

 次に、次長、郷土美術館はこれはあるんだかいね。文化施設の中に入っとるかいね。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) 郷土美術館の質問だったと思いますけども、郷土美術館につきましては、基本計画部分で載せているところでございますので、お手元の資料をごらんいただきたいと思いますけども、郷土美術館については書いたと──ちょっと待ってくださいませ。──別冊資料の基本計画の4ページの冒頭の計画部分に「郷土美術館整備の検討」ということで5カ年計の中で今後この施設について検討を進めるということとさしていただいているところでございます。



○議長(広野糺君) 22番?見議員。



◆22番(?見武正君) いや、検討ということはまことにわかりました。やらないことも含む検討だね。そういうことからいっとるんだよ。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) はい。検討でございますので、はっきりここで建てますということはできないと思いますので、そういうこともあり得ると思います。ただ、いろいろな面で単独でやるのか複合的なものか、そういう内容もございますので、そういうことも含めての検討でございます。



○議長(広野糺君) 22番?見議員。



◆22番(?見武正君) いや、わかったことを聞きますがね、郷土美術館、極めて具体的に文化協会等から数年にわたって声がありますわね、要望が。ですから、積極的にという言葉があれなら前向きに検討するということでないと、これは書いてなくてもいいですけども、説明そのぐらいのことは言ってもわらんと、ぼけてしまうというようなこと、それは要望しときます。



○議長(広野糺君) 16番山根議員。



◆16番(山根良雄君) 全協の中でも多少お尋ねした経過がございますが、このたびの新・総合計画、10カ年を展望し、かつ基本計画については5カ年ということでありますが、当然のことながら、これも情勢の変化というものも当然あり得るわけでありまして、今後この期間中の見直しといいますか、そういう見地に立っての対応の考え方につきまして、どのように御見解を持っておられるのか、お尋ねしておきたいというふうに思います。いかがでしょうか。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) 山根議員の構想の見直しについてはどういうような見解かという質問だと思いますけども、総合計画10年のものは基本的には簡単な見直し、安易に見直しをすべきではないというふうに思っておりますけども、やっぱり市政の根幹的にかかわるものについては、やはり大胆に見直すものは見直ししなければいけないというふうに思っておるところでございまして、ですから状況の大きな変化等については、やはり柔軟な対応が必要であろうというふうに思っているところでございます。



○議長(広野糺君) 16番山根議員。



◆16番(山根良雄君) 結論的には、そういう見解だろうと思っておりますが、あえて御質問申し上げましたのは、特に今回の場合には、御案内のとおり合併問題という課題がこの総合計画にも明確にのっておるわけでございまして、同時にまた特例法等の関連からいたしますと、いずれ合併を考えるんだちゅうことじゃなくて、言ってみれば喫緊の課題と言ってもいいぐらい一定期間中に、もしやるんならですよ、やっていくということも情勢としてはあるわけでございまして、そういった点では大きな情勢の変化が数年後には想定できるという見方を私はしとるもんでございますから、そういった点ではやっぱりそこあたり的を射てたやっぱり見直しというものも実質的にはある程度作業を進めておかないと、もちろん合併協議会等々の中で新まちづくりの検討というものは当然出てくるわけでございますから、それは出てくると思いますけれども、今までと変わってそういう変化が当然あり得るということを今まで以上に考えながらやっぱり今後対処していくべき必要があるだろうというふうに思いますんで、この点は強く要望を申し上げておきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(広野糺君) 2番佐伯議員。



◆2番(佐伯直行君) ちょっと確認ですけれど、前回の1月12日の全協のところでは、この総合計画5年間の基本計画ですけれど、予算的にお答えになったのが一応年間20億円の5年で100億円ということを言われたんですけど、さっきの返答では40億円の5年で200億円という金額が倍になってるんですが、その辺の数字の違いを教えていただきたいということと。

 あと、先ほど山根議員から合併等々についての御要望がありましたから、その件には触れませんが、1つだけ、県の総合計画を答申を受けた中で、記というところの第3点の中で、近隣市町村に対し、本計画に対する理解と協力を得るとともに、役割分担、共同事務処理などの連携を図るということをうたってあるんですが、特にちょっと中海のふれあい公園についてなんですが、一応あれが以前私が質問したときに、平成15年一応完了ということと、それから事業の維持管理等々の諸問題、それから設計等々なんてあるんですが、そこら辺の具体的なある程度の内容でもわかればちょっと教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(広野糺君) 島田市長。



◎市長(島田二郎君) 2番佐伯議員さんの御質問にお答えいたします。

 先だっての臨時議会におきましては、20億円という数字を私は申し上げました。この20億円というのは、一般会計の程度の20億円でございまして、特別会計が入ってございません。今回特別会計、特に下水道等々農集も含めて、そういったものが大きな事業予算をとりますので、そういったものを含めていくと40億円規模ということで御理解がいただきたいと思います。

 ふれあい公園につきましては、現在県の中期計画にきちんとのっておりますので、我々は県ときちんと協議をしながら進めてまいっているところでございまして、御指摘のとおり計画どおりは進んでおりません。ということで、協議をしながら来春あたりその具体的な計画も立てていこうというところで進行中でございますので、その先に立ってはまだ具体的なものは上がってはおりません。

 以上です。



○議長(広野糺君) 2番佐伯議員。



◆2番(佐伯直行君) はい、わかりました。

 それで、一応県との協議というのは、要望事項で昨年の6月だから、県に要望書を提出された。その中に一応中期計画の中に入っているという御説明は受けました。しかし、いろいろな状況の中で、今もう開通ということも間近に控えている中で、早急に県との対応策等々を御相談なさって、実施計画に向けて早急に進むように御要望を申し上げます。

 以上です。



○議長(広野糺君) 21番大和議員。



◆21番(大和道男君) 資料を読んだりしたわけでございますけれども、勤労青少年ホームの件なんですけれども、私も12月の定例議会でこの問題についてちょっと触れましたけれど、震災関係については直接関係はありません。やはりこの勤労青少年ホームというのは、私はほとんど償却関係が済んでおるんではなかろうかと、こういうふうに頭脳的に考えておるわけでございます。しかしながら、現在の内容を見て検討してみますと、なかなか難しい運営ではなかろうかというふうに理解しておるものでございます。

 というのが、先ほども館長の方へ電話かけたわけですけれど、館長はちょっとおりませんでしたけれども、いずれにしてもこの運営に当たっては、またこれは館長さんといろいろ相談しておるところでございますけれども、この問題がちょっと26ページにも載っておるわけですけれども、「勤労者の福祉推進」という項目で、「活発な交流と創造性豊かな産業による賑わいのまちづくり」と、こういう中にあるわけでございますけれども、この促進とか安定の勤労災害の防止を図るとともに、職場の環境の改善及び職業能力の開発などを進め、勤労者福祉の推進を図ると、こういうことですけれども、やはり江畑今津の方にこれを一緒にしたような職業訓練所等あると、こういうようなこともありますし、やはり今後非常に職業訓練所といろいろ勤労青少年ホーム等々がある程度相まってやるような方向が、私はいいんじゃないかと、こういうなことを考えながら、まだ館長さんにも御相談もきちんとしておりませんけれども、いずれにしてもこの問題については検討の時期に入っておると、こういうふうに考えておるようなわけでございまして、これ等につきましても、昨年の12月、第2回の会合を開いて、その問題等もいろいろ委員さんの方々に御意見等を伺って、やや結論は出しましたけれども、それに向かってはやはり財政とかいろんな面がありますので、ひとつまた市の行政の担当者といろいろ御相談をしたいと、こういうことでおるわけでございまして、その点をひとつまた市長に十分頭の方に入れていただいておりまして、後ほどまた御相談申し上げたいと、こういうふうに考えておりますが、とりあえず御意見だけ聞かせていただきたいと思っております。



○議長(広野糺君) 島田市長。



◎市長(島田二郎君) 大和議員さんの御質問にお答えいたしたいと思います。

 基本計画の18ページにそういったことも含めて計画に入っておりますので、十分に検討させていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(広野糺君) 1番河津清議員。



◆1番(河津清君) 基本計画の体系図等でいろいろと載ってる中に、交流ネットワークのサイン整備の推進という点で、ちょっと質問させていただきたいと思います。

 昨年の定例議会の中で、サイン整備計画事業についてということで、12年度の補正あるいはその資料の中には、11年度から16年度のおおむね6年間の計画等が説明であったわけですけれども、これとの整合性について伺いたいと思います。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) サイン整備の推進につきましては、基本計画の中でもこれを安来市の潤いの景観を創出する等、あるいは利便性の向上のためにやりますということで掲げているところでございます。この構想の中でも、「住み良く美しい快適なまちづくり」という観点から、具体的に実施をしていこうということでおるところでございまして、今後こういうサイン計画に基づいて、サイン計画というのをつくっておりますので、それに基づいて順次モニュメントあるいは道路案内といいますか、観光案内表示、そういうものを整備していくと。今後安来道路が開通いたしましてますます交流人口がふえるという観点からも、そういうサイン計画を整備していく必要があるだろうという考えで、今後逐次整えていくという考えでおるところでございます。



○議長(広野糺君) 1番河津清議員。



◆1番(河津清君) 昨年の9月の定例議会にかけられたその説明資料というのは、非常に具体化されたものですよね。平成11年度から16年度までの6年間、事業費が4億9,473万円、それで市の施行分として3億9,073万円、ここまで来て、それからいろいろとやっぱり整備計画策定費だとか車両誘導サイン、歩行誘導サイン、施設誘導サイン、モニュメント、こういうのが余りにも具体的化されておりまして、その基本構想のこの5年間の構想のもうこの具体化が議会にかかったものだというふうに理解していいかどうかということをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) サイン整備計画で一応あの中でモニュメントとかあるいは道路標識関係とか観光案内とかそういうことをやりますということを掲げてきております。具体的に、事業費が出ているところですが、あれは事業全体でこういう格好で進めるというサイン計画でございます。

 それと、今実施計画のすり合わせをしているところでございまして、一応サイン計画に沿ってやりますけども、全体的な予算の運びといいますか、その辺の整合性がございますので、その実現化に実施計画とのすり合わせをしながら実現化を図っていくという考えでいるところでございます。



○議長(広野糺君) 1番河津清議員。



◆1番(河津清君) わかりましたけれども、この議会にかかったときに、市民の声を聞いたんです。そうしたら、誘導サインについては、これは当然やってほしいと、やっぱりわかりやすいようにして市民のためにということであったんですけれども、ただモニュメントについては随分と意見がありました。2,700万円が議会にかかったわけですけれども、モニュメントについてはその事業効果からすれば、余り賛成ではないという意見が圧倒的に多かったんです。ですから、モニュメントについては過大なものにならないようにというよりも、これを余り小型化にしてモニュメントを飾りつけをせにゃいけないというのは、余り賛成しかねるという立場での要望でございますので、考えていただきたい。要望で終わります。



○議長(広野糺君) 12番中尾議員。



◆12番(中尾強君) 農業の活性化がうたってある今度の基本計画ですので、極めて高く評価をしたいと、こんなふうにまず思います。

 それで、具体的なものが目標数値で出ておりますので、まず最初に市長のこれは単にこのことが達成して初めて農業の活性化だと、こんなふうに思います。そういった意味で、本気でやる決意があるのかどうか、市長のその辺のところをまず1点伺いたいと思います。

 この間も内藤議員から、例えば米で言いますと、今日的には減反が強化される中で米価は下がってきている。当面5カ年でも15%の所得増が見込んであるわけでありますが、今の現状からはマイナス15%でもおかしくないじゃないかと思われる中でプラス15%だというのは、かなりことをやらないとならないだろうと思います。そういった意味で、私はこのことは言いかえれば農家の所得がふえるということでありますので、米の販売をどうするかということだろうと思います。今のままのこの販売形態では、到底この15%増などというのは、現状では望まれないのではないかと。そういった意味では、絵にかいたもちになるだろうという気がするわけです。どうやったらこれが15%伸びるかということが、もちろん生産農民もしかりですが、行政としての指導も大事だろうと。そこんところの心意気があるかどうかが伺いたいというところであります。

 もちろん目標数値は高い方がいいです。そういう目標を掲げて、希望を持って農業をやるようにしていかないと、死に体の農業は生き返らないと、こんなふうに思いますので、まず決意を伺いたいと思います。

 どういう具体策を立てるかは、これからだろうと思いますが、言ってみりゃあ農家の懐が増加していくということだろうと思う。潤っていくことにするということでありますので、今のような販売方法ではないことも御検討になってるだろうと思いますので、その辺のところをもしあればお聞かせ願いたいと、こんなふうに思います。



○議長(広野糺君) 島田市長。



◎市長(島田二郎君) 中尾議員さんの御質問にお答えいたします。

 さきの臨時議会でもたしか答弁したと思いますけれども、この数値目標は平成11年7月に国が定めました新農業基本法施行されましておりますけども、その計画に基づいて自給率を上げるという、これはまさに国策でございますので、私の意気込みというよりも国の意気込みを要するに安来もやっておるということでございます。安来単独で数値目標というよりも、これは国の施策をきちんとやっていこうという意気込みでやっておりますので、今回出した数値目標は、それを受けた県が出しました活性化プランの中で数値目標を上げております。県に対してもこの数値目標というのは大変厳しいものという認識は持っておりますけれども、この新農業基本法の施策に基づいてやるんだという意気込みがここに出ておりますので、それを受けて安来市でもこれをきちんと執行していこうという考えでやっておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(広野糺君) 12番中尾議員。



◆12番(中尾強君) この米は自給率は100%なんですよね。自給率を上げるといっても、ほかのものの自給率を上げられるかもわからんですが、米だけはそう需要が伸びるという現状ではないと思います。したがって、国策であっても県もそういう方向であっても、極めて米は困難だということは、市長の気持ちはわからんでもないですが、困難だというのが実態です。言ってみりゃあ増産するということにはならんだろうと思います、そういう意味では。したがって、それでもなおかつ15%の伸びを盛られたというところに心意気を買ってるわけです、こちらは。農家はこれに希望を持ってこれから元気を出してやるわけですから、そういう国がやって県がおりてきてるからそれに従っているだけだという考え方でなしに、安来の米だけは高く売ってやるという、そういう気持ちが欲しいわけです。もう百姓はみんな知ってるわけですから、今後5年間で15%も簡単に米代が高くなるなんてことは想像してない現状です。そこが待ち合うようにするためには、行政の方がどう今までと違った農政をしかれるか、ここだろうと思います。

 ぜひ市長、私は今ここで何をどうするという話はしようと思いませんが、国がやったからそれに従ってるだけだという考え方じゃなしで、安来はこうやってやるんだという、市長としてもこういう目標を掲げたんだから、そこへ向かって行政としてもできる限りのことをやるという、この決意がなかったら、私は現状米においてはできないだろうと思ってます。もう絶対的にその食糧不足が起こって、外国にでも出すというような状況が出てくれば別ですけども、国内需要はそう伸びないだろうと思ってる、どう努力しても。5カ年で15%伸ばすということは、極めて困難なことだと思います。それは日本全体でやるわけですから、市長の発想でいきますと。私は安来だけでは、伸ばすにはこういうことをやるという決意が市長に必要でないかと、こんなふうに思いますので、もう一度市長の決意を伺いたいと思います。

 これは伸ばすことについては、こういう目標を掲げることについては反対ではありませんし、そういうものがなかったら農業も百姓も元気が出ないと思ってますんで、ぜひこれを実現させる市長の意欲を聞きたいと、こういうことです。



○議長(広野糺君) 島田市長。



◎市長(島田二郎君) 私の説明がちょっと不足だったかと思いますけれども、私は国策であるという意味は、各自治体のわがままが云々言わない状態で、とにかく国策であるから重点的にやるんだという意味でございますので、御理解いただきたいと思います。ちょっと説明が足らなかったと思いますけれども。

            (12番中尾 強君「了解」と呼ぶ)



○議長(広野糺君) 17番長島議員。



◆17番(長島望君) 1つだけお願いをしたいと思いますが、新庁舎の建設ということでございますが、これはもう何年も前からいろいろ特別委員会、都市計画委員会等取り組まれておりまして、そういう話を伺っております。それで、おおよそ二、三は決まっているというふうな格好でございましたが、しかし現在やっぱり合併が近づいてきている状況でございますので、そういう面から考えると、今まで考えておられた二、三、候補地をにらんでいると、考えているというふうな前の市長から現在の市長まで聞いてきているわけですが、そこら辺はどういうふうに考えていらっしゃいますか。合併が恐らくそう10年も20年も先ではないということでございますが、そこら辺の考えをお伺いしたいと思います。



○議長(広野糺君) 島田市長。



◎市長(島田二郎君) 長島議員さんの御質問にお答えいたします。

 かねてより議会の中で、私はこの合併という問題は避けて通れない問題であると。これは財政的なものだけから申し上げるわけでございませんけれども、国家予算あるいは地方自治体の地方財政的な面から見ましても、これはもう避けて通れないもんだと。避けて通れないものであるならば、住民の皆さん方に損をさせない状態でかじ取りをすべきであるという認識のもとに行っております。この10年間で合併云々というものは本当に真剣に議論して、また合併の方向に持っていかないといけない状況に追いやられていることは間違いありません。ということで、そういうこと、状況を見ながらきちんと何年にはどことどういうふうにするんだという考え方はきちんと皆さん方の前にお知らせしないといけないというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(広野糺君) 17番長島議員。



◆17番(長島望君) これは要望でございますが、この間の伯太の地震あるいはいろんな関係があるときに、伯太の議員さんあるいは広瀬の議員さんあるいは町民さんも同じでございますが、最近になりましてそういう合併問題が近づくにつれて、やはり安来市としてもそういう計画があるそうでございます、らしいですがと。ひとつその広域ということを考えて、その位置をお願いしたいもんだというふうな、努力をお願いしたいというふうなことでございましたので、それをつけ加えて御要望とさせていただきます。

 以上です。



○議長(広野糺君) 8番藤原議員。



◆8番(藤原常義君) 1点だけ。今この総合計画、きょう決定をいたしますと、先ほどカラー印刷を含めた製本もしていくというふうな話がございましたけれども、山根さんの方からも話がありましたように、合併問題を含めて見直しをするという問題があると思いますので、今回どの内容を印刷、まずされようと思ってるのか。10年前にも相当分厚い冊子が印刷をされております。そういう意味で、1つは内容がどこまで印刷をされようとしておるのかという問題と、それからどの範囲の配布先を考えておられるのか。今考えられます予算規模はどの程度予測をされておるのか。非常に財政が逼迫した面もありますので、そういった変更内容等を含めたときには、より、全員に配った上はないとは思うんですけれども、そういったことを含めて徹底の方法には、全部に印刷をして配るということだけが方法ではないと思いますので、その辺も含めた考慮をお願いをしたいということで、もし考え方があればお伺いをしておきたいと思います。



○議長(広野糺君) 佐々木総務部次長。



◎総務部次長(佐々木弘君) 今後の製本等についてはどういう内容を考えておるのか、あるいは配布をどういうぐあいに考えておるかという趣旨の質問だったと思います。

 この製本に当たりましては、今きょうお示しをいたしました基本構想の部分とそれから基本計画、これを中心に製本をしたいと思ってます。大体前回の計画ですと、かなり厚かったわけで、200ページ近いものでございましたが、今回はもうちょっとスリム化をしたいというふうに思っておりまして、そこら辺はどういうレイアウト等も含めて150ページぐらいまでにおさめたいというふうに思っております。

 あとこの製本したものを、国、県等の理解も得るという話もしております。それから、今回の計画は市民参加を重視するという考えでおるところでございまして、そういう意味から国とか県とか関係機関にはこれを配布したいというふうに思っております。

 あと市内の主要事業所とか団体あるいは公民館、図書館等、学校、そういうところへも配布をしたいと思っております。

 それから、あとダイジェスト版を市民参加ということから、全戸配布のものを考えております。市民の多くの皆さんの理解と協力を得ないとこの計画は前進しない、実現しないという考えのもとにそういう全戸配布を考えております。前回のときは、若干地図みたいな格好でわかりにくかったと思いますので、もう少し手元にきちっと置けるような形のものを考えたいと思っております。

 予算的には、当初で認めていただきましておりますので、その予算の範囲の中で考えておるところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(広野糺君) ほかにありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(広野糺君) 御質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第1号につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(広野糺君) 御異議なしと認めます。

 これより採決いたします。

 議第1号につきましては、提出原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(広野糺君) 御異議なしと認めます。よって、議第1号は提出原案のとおり可決されました。

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△日程第4



○議長(広野糺君) 日程第4、議第2号職員の研修に関する事務の委託に関する規約の一部を変更する規約制定についてを議題として、執行部より説明を求めます。

 石川総務部長。

            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕



◎総務部長(石川隆夫君) 議案書つづりの2ページをお願いをいたします。

 議第2号職員の研修に関する事務の委託に関する規約の一部を変更する規約の制定について御説明を申し上げます。

 この規約は、職員の研修につきまして、島根県自治研修所に委託をして行うことを定めたものでございます。

 今回の改正は、地方分権の進展に伴い、市町村職員の人材育成が重要な課題となり、より一層充実した研修体制が必要となったためと、昭和36年に制定された規約であり、実態に合わない箇所を変更するというものでございます。

 変更内容につきましては、実態に合わせ、委託事務について第1条中、「関する事務」を「関する事務の一部」に改めたこと。

 また、市町村職員の研修体制を充実させるためには、現状の自治研修所の事務体制では困難なため、市町村から二、三名程度の職員を派遣して事務体制を確立する。この人件費については、全市町村で負担することとしたため、第2条第1項中の経費の負担条項の「人件費を除く」を削除することにしたものでございます。

 さらに、第5条では、地方自治法の改正に伴い、決算関係条項の異動により「第242条第4項」を「233条第6項」に改め、8条のみなしでは、実態に合わせまして、「規約等」を「規定等」に改めたものでございます。

 以上、説明といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(広野糺君) 説明が終わりました。

 本件について御質疑ありませんか。

 19番山本議員。



◆19番(山本敏熙君) 職員さんの研修ということで大変いいことで充実ということで、内容については賛成ですけども、今回こうやって自治研修所で職員を多く置いてまとまって研修しようという内容ですけども、具体的にこうやって研修されておるわけですけども、これで経費がどのぐらいかかるかということも含めて、もう少し内容を教えていただきたいと思います。例えば、今、年何回行っとるけども、あるいは何年に一遍行っとるけども、こういう格好でこうやってくるというようなこと、もし教えてもらえればと思う。

 それで、ちょっと質問したいことがあります。



○議長(広野糺君) 永見人事課長。



◎人事課長(永見太君) 山本議員さんの質問にお答えいたします。

 現在、研修の方は大体年間約50人程度が自治研修に行っております。

 メニューにつきましては、いろいろありまして、大体15ぐらいのメニューがあります。

 それで、経費でございますが、現在大体100万円の委託料を払っております。これは安来市につきましては、大体4.5%ぐらいの負担率になります。今回研修を充実させるということで、職員を市町村から派遣するということで、とりあえず13年度は1人ということでございまして、派遣する職員の職種といいますか、これは大体係長程度ということですので、600万円ぐらいの人件費ということで試算をしますと、安来の場合は27万円程度の負担というふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(広野糺君) 19番山本議員。



◆19番(山本敏熙君) それで、内容がわかりまして、充実するいうことですが、それで研修された成果ですか、行きて帰ってテストをして帰るわけじゃないけども、職員さんの昇級で試験もするというようなこともありますが、その辺ただ行きて戻ったというのでなしに、その辺の何か私も今案があって言うわけじゃないけども、そこの辺、成果というか勉強してきたというようなことは、人事課の方ではどうような把握をしておられますか。どういう考えですか。



○議長(広野糺君) 永見人事課長。



◎人事課長(永見太君) 再質問にお答えいたします。

 先ほどメニューがあると言いましたですけども、大体職員に入ったときから管理職になるまで、いろいろと過程の研修メニューがありまして、最初は新規採用職員研修というようなことから始まるわけでございますが、それぞれ研修内容につきましては、復命書を書いていただきまして、人事課に合議をしていただいて、あとそれぞれ所管で保存をしてもらってます。内容の活用ですけども、もちろんその所属で回覧といいますか、そういうことをしておりますので、それぞれのところで参考になっているというふうに考えておりますし、もちろん本人につきましてもそれぞれの研修の中で改めて勉強ができているというふうに理解しております。



○議長(広野糺君) 19番山本議員。



◆19番(山本敏熙君) 説明わかりました。

 それで、これは意見ですけども、専門のその部門だけの研修を受けるとほかの部門もわからんということありますので、できたら総合的な研修も職員の皆さんに受けていただいて、こうやって基本構想もできたわけですので、安来市政全般にわたった職務がわかるような研修も職員さんにしてもらうようなこともメニューに入れていただきたいことを要望して終わります。



○議長(広野糺君) 以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第2号につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(広野糺君) 御異議なしと認めます。

 これより採決いたします。

 議第2号につきましては、提出原案のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(広野糺君) 御異議なしと認めます。よって、議第2号は提出原案のとおり可決されました。

 以上で日程のすべてを終了いたしました。

 これをもちまして第376回安来市議会臨時会を閉会いたします。

            午前11時24分 閉会







 以上、会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため署名する。



                            平成  年  月  日





     安来市議会議長







     安来市議会議員







     安来市議会議員