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島根県 大田市

平成22年第 1回定例会(第5日 3月19日)




平成22年第 1回定例会(第5日 3月19日)





 
平成22年3月定例会





            大田市議会会議録





             平成22年3月19日(金曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成22年3月19日(金)午前9時開議


 第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第453号 平成22年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)


     議案第459号 平成22年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第468号 大田市合併振興基金条例制定について


     議案第469号 大田市観光振興基金条例制定について


     議案第470号 大田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定


             について


     議案第471号 大田市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第472号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第473号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第474号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第475号 大田市立学校設置に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第476号 大田市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


     議案第477号 大田市高額療養費貸付基金条例を廃止する条例制定について


     議案第478号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


     議案第479号 大田市過疎地域自立促進計画の変更について


                               [総務教育委員長]


     議案第453号 平成22年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第454号 平成22年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第455号 平成22年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第456号 平成22年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第457号 平成22年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第458号 平成22年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第466号 平成22年度大田市病院事業会計予算


     議案第480号 大田市容器包装リサイクル推進施設整備工事請負契約の締結


             について


                                 [民生委員長]


     議案第453号 平成22年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第460号 平成22年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第461号 平成22年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第462号 平成22年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第463号 平成22年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第464号 平成22年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第465号 平成22年度大田市水道事業会計予算


     議案第467号 平成21年度大田市一般会計補正予算(第6号)


     議案第481号 三瓶山周辺観光施設(北の原キャンプ場)の指定管理者の指


             定について


     議案第482号 三瓶山周辺観光施設(西の原レストハウス)の指定管理者の


             指定について


     議案第483号 市道路線の変更について


                               [産業建設委員長]


 第2 討論・表決


     議案第453号 平成22年度大田市一般会計予算


     議案第454号 平成22年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第455号 平成22年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第456号 平成22年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第457号 平成22年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第458号 平成22年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第459号 平成22年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第460号 平成22年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第461号 平成22年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第462号 平成22年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第463号 平成22年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第464号 平成22年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第465号 平成22年度大田市水道事業会計予算


     議案第466号 平成22年度大田市病院事業会計予算


     議案第467号 平成21年度大田市一般会計補正予算(第6号)


     議案第468号 大田市合併振興基金条例制定について


     議案第469号 大田市観光振興基金条例制定について


     議案第470号 大田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定


             について


     議案第471号 大田市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第472号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第473号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第474号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第475号 大田市立学校設置に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第476号 大田市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


     議案第477号 大田市高額療養費貸付基金条例を廃止する条例制定について


     議案第478号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


     議案第479号 大田市過疎地域自立促進計画の変更について


     議案第480号 大田市容器包装リサイクル推進施設整備工事請負契約の締結


             について


     議案第481号 三瓶山周辺観光施設(北の原キャンプ場)の指定管理者の指


             定について


     議案第482号 三瓶山周辺観光施設(西の原レストハウス)の指定管理者の


             指定について


     議案第483号 市道路線の変更について


 第3 付託案件審査報告


     陳情第22号 新学校給食センター整備工事について


     陳情第24号 新学校給食センター建設工事(機械設備工事)の発注について


                               [総務教育委員長]


     陳情第25号 高齢者への肺炎球菌ワクチン接種の推進と接種への公費助成方


            について


                                 [民生委員長]


 第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第486号 平成21年度大田市一般会計補正予算(第7号)


     議案第487号 平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             3号)


     議案第488号 平成21年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計補正予


             算(第1号)


     議案第489号 平成21年度大田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第490号 平成21年度大田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(


             第1号)


     議案第491号 平成21年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号


             )


     議案第492号 平成21年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予


             算(第2号)


     議案第493号 平成21年度大田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第494号 平成21年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第495号 平成21年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第496号 平成21年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)


     議案第497号 平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第3号)


     議案第498号 和解について


 第5 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第499号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


 第6 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     意第  28号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択


             に向けた取り組みを求める意見書の提出について


     意第  29号 高齢者への肺炎球菌ワクチン接種の推進と接種への公費助成


             を求める意見書の提出について


 第7 特別委員長報告


     〇行財政改革特別委員長


     〇大田市立病院医療確保対策特別委員長


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第7まで


 日程追加 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第500号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  林     仁       3番  三 浦   靖


    4番  石 田 洋 治       5番  松 村 信 之


    6番  小 林   太       7番  松 葉 昌 修


    8番  河 村 賢 治       9番  林   茂 樹


   10番  中 西 義 昭      11番  内 藤 芳 秀


   12番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  有 光 孝 次      17番  熊 谷 直 道


   18番  吉 原 幸 則      19番  福 田 佳代子


   20番  福 田   実      21番  石 橋 秀 利


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  石 原 安 明


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     渡 邊   誠


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      楫   智 男     上下水道部長   大 野   晃


消防部長      松 本 和 広     市立病院事務部長 岩 谷 正 行


総務部次長     松 村   浩     総務部次長    嘉 田 志 信


市民生活部次長   白 坏 正 道     産業振興部次長  森 山 祐 二


市立病院事務部次長 岡 本 彰 弘     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二





            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                事務局職員出席者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    小 林 公 司


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係      北 村 裕 子





               午前9時05分 開議


○議長(石原安明) おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりといたします。


 ここで、本日の日程に入ります前に船木財政課長より発言を求められておりますので、これを許します。


 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) 発言のお許しをいただきまして、ありがとうございます。


 去る3月10日の上程議案質疑の中で、産業振興部長の方から事業内容の訂正をお願いいたしたところでございますが、改めまして私の方から訂正をお願いするものでございます。


 お手元に当初予算の概要の正誤表をお示しいたしております。訂正箇所及び訂正内容でございますが、当初予算の概要版の16ページ、県営土地改良事業負担金の事業の概要でございまして、「大邑3期地区広域営農団地農道整備事業ほか3事業に伴う負担金」を「池田地区ほ場整備事業ほか1事業に伴う負担金」に訂正をお願いするものでございます。


 大変失礼いたしました。





◎日程第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(石原安明) 日程第1、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 さきに常任委員会に付託いたしました議案第453号から議案第483号までの31件を一括議題といたします。


 各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。


 初めに、総務教育委員長の報告を求めます。


 10番、中西義昭議員。


              [10番 中西義昭 登壇]


○10番(中西義昭) 皆さん、おはようございます。


 去る3月10日の本会議におきまして、総務教育委員会に付託をされました議案14件につきまして去る3月11日、委員8名全員出席のもと委員会を開催し、その審議を終えております。


 委員会には執行部より竹腰市長、小川教育長初め、関係いたします担当部課長、職員の出席を得まして、慎重に審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました提言並びに意見についてご報告を申し上げます。


 まず、議案第453号、平成22年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)についてであります。全会一致によって原案可決でございます。


 まず、歳入の質疑では、政権が変わったことによる影響は。また、臨時財政対策債、今後の処置についての問いに、地方分権ということで地方の特色を出す交付税、過去にない交付をする。大田市臨財債を含めて5.4%の増となっている。今まで補助金、負担金で交付していたのを一括交付金で自由に特色を生かして事業展開できるように出てくる予定となっている。大田市もかつてない16億6,000万円の臨時財政対策債、2年据え置き、20年で返済、交付税の一部の取り扱い、全額を交付税の基準財政に入れる。影響はない。あくまで市債である。数字の残高で見ると増となります。


 次、税収が落ち込んでいる所見をとの問いに、ここ数年こうした状況であり、産業振興や経済対策を積極的にやるべきと常々考えておる。我々の地域も世界的な経済のうねりの中にあり、何とも仕方がないが、地域の特徴を生かした産業振興、一方で行政改革を進めていかねばならない。選択と集中だとのことでありました。


 入湯税、観光客の入り込み減の影響はとの問いに、入湯税、世界遺産登録から3年がたち、落ちついてきた。さんべ荘が1月上旬から休業で、増加は見込めないであります。


 続いて、石見銀山関連の入場者数等の見込みについては、平成21年度4月から11月までですが、武家屋敷は1万2,000人、平成20年度は対前年比34%、同じく熊谷家1万4,000人、対前年比31%見込み。世界遺産センターはピーク、平成20年度に対しまして62.25%の見込みであります。渡辺家は年72万円の賃貸料とのことでありました。


 大田市にとって税外収入をいかに上げるかが必要で、産業振興部ときちんと協議、観光客の入り込み数をふやす、現状維持をするようにとの意見に、費用対効果、産業振興部所管を含め、来訪者の人数掛ける消費額は遺跡全体をゆっくり見学してもらえば、収入金額減は考えない。安定的に維持ができると。平成22、23年度が一つの正念場で連携をとってPR、情報発信をするとのことでありました。


 次、地方交付税と臨時財政対策債、国は6.8%増、臨財債は5.4%の増、交付税は3億8,000万円下げて、臨財債は9億3,000万円の増、交付税、臨財債の考え方が、臨財債が重く、地方交付税が低目だがとの問いに、国と市の推計バランスが悪いとの話でありますが、地財計画で税収の落ち込みが少ない、景気に影響されない自治体とみなされ、基準財政需要額が増となれば交付税増、大田市はふえない。臨財債の方へ影響する大田市の状況であります。地財計画では補正係数、単位費用は決まってなくて8月決定すれば9月に報告はできるということでありました。


 次に、市営住宅の使用料について。いつも募集しているが、どの程度マイナス計上か。また、特公賃高浜3棟はずっと空き家で、7万円は高額と考えているがとの問いに、市営住宅、空き家がないものとして算出している。255戸のうち沖泊が1戸、高浜は2戸、サンフォーレ大田東3戸、サンフォーレゆのつ1号棟1戸、2号棟1戸募集していると。努力して空き家を改修し入居に努める。家賃は近傍の家賃、経年を考え算出、毎年度使用料を改定している。前年度より歳入が減っているということであります。


 特定目的基金の運用収入で仁摩サンドミュージアム基金と義務教育施設整備基金とを比べてみるとわかりますように、利益を高率で預ける検討をするようにとの意見でありました。


 次、基金の病院事業基金繰入金。これから病院は大変なことが予想される。基金を前もって積んでおくとか財政面でもサポートできないか。基金をふやすことを考えてないかとの問いに、国から市へ移譲時、一括交付されたもので、市債を発行して整備した。毎年度の償還の財源となるもの、取り崩しをして4,300万円上げたと。運用収入は利息のみです。病院の建設計画は総合計画に上がっている平成二十六、七年度以降となっているが、総合的に判断し、有利な起債、特色ある病院建設、議会に相談し、毎年積み立てる必要がある。この基金に積むのではなく、準備基金とかを設け、早々に議会に相談したいとのことでありました。


 続いて、市立病院の救急対応。交付税4,000万円の影響はいつからとの問いに、交付税への影響が4,100万円程度。4月1日以降に取り下げられれば3年後からで24年度から影響が出る。3月31日までなら23年度から影響するとのことでありました。


 続いて、歳出での主な質疑や意見では、総務、消防、教育の順に進めました。


 新規積立金5億円について。具体的にどこの金融機関にどういった方法で預けるかとの問いに、95%の合併特例債、金融機構から借りると。5年据え置き、30年償還以内。10年か15年の償還だから5,000万円。ソフト事業の財源に充てる。10年から15年金融機関から借りて定期で積み立てて運用収入を図る。見積もりを出して利率の低いところから借り、預ける方は出納室で適切に運用を図っていくでありました。


 次、病院事業会計負担金で9億円何がし赤字。ほかのところで対応かとの問いに、病院事業会計への一般会計からの負担金、財政課所管分は2件、繰り出し基準は法に定められており、6億3,000万円。基準外でほかに4,766万4,000円、市民生活部で医師確保の人件費、旅費等、そちらから出している。22年度赤字で繰り出しは考えていないとのことでありました。


 次、土地鑑定評価業務委託について。仁摩町、温泉津町の固定資産税評価、概略の報告をしてください。収入がどの程度の見通しがなされているかでありますけれども、平成20年度からの調査、仁摩は終わり、温泉津地域は小浜を済め、4月からは温泉津に入る。土地は78.21%、家屋は83.66%に終わっている。課税は平成23年度からで、今までに122件、約100万円還付をした。平成23年度から仁摩と温泉津で140万円ぐらいの増額となるが、還付が約1,000万円と見込んで考慮すると、最終的に七、八年で同じになるとのことでありました。


 次、救急救命士養成経費と消防学校派遣などの研修費についてであります。研修の期間はどれぐらいか。すべて参加させるのか。4月以降、病院の救急告示取り下げによる消防職員の負担増が考えられる。6台の救急車で大丈夫か懸念しているとの問いに、初任科教育半年、救急科2カ月、ほかは一、二週間の研修でいかないと救急業務を初め業務遂行ができないので、少々を無理をしても計画どおり派遣を考えている。職員の負担増については認識をしている。相互の補完をしながら職員負担軽減を考え運用する。開業医を含めた医療機関との連携で通信員の教育が必要となる。救急的なことに対し、使命感、消防精神にのっとり一致団結してやっていく。市民には安心をしてもらいたいとのことでありました。


 次、温泉津地域小学校統合事業について。22年度も複式化が続くが、先生の対応をどうするかとの問いに、期限つき講師を4校につき1名県の基準でつく。福波小学校に期限つき講師を1名配置、井田小学校に1日4時間の非常勤講師を配置する。2人の講師には校務分掌をつけずに子供の授業に専念する。2名で複式解消のための授業ができる。勤務先が福波小学校となり、残りの3校に時間を決めて勤務する。湯里小には福波小と井田小から時間割りに合わせて行くとのことでありました。


 次、就学援助事業については、平成21年度が小学校は299名、中学校が174名、平成22年度、小学校が311名、中学校155名を見込んでいるとのことでありました。延長保育が2時間になれば幼稚園へ預ける人も出るがとの問いに、預かり保育、子育て支援課と協議、意見交換をしてきた。幼稚園は満3歳から預かる。幼稚園は就学前教育であるのに対して、保育園は保育に欠ける子となっている。幼稚園は4時間保育、保育園は8時間。保育所は昨年10月32名待機、うちゼロ歳から2歳が30名で、幼稚園の対象ではなかった。試行的に始め、23年度に向かって今、幼保一元化を国の施策の中で出しているので、動向も注視し、今後対策を考えるとのことでありました。


 次、大久保間歩管理運営費843万7,000円について。大久保間歩の管理運営費、ツアー、形態だが、大田市民に一定期間見せる仕組みをつくったらどうかとの問いに、期間限定有料としている。動植物の保護で問題がないと明らかになればだが、落石防止からも一般公開とはならない。経費に対して現在1,300万円の収入、黒字施設と見込めるので、市民向けの公開拡大には前向きに考えたいとのことでありました。


 次、山村留学推進事業3,600万円について。新年度入園見込み数に対し、一般財源から2,131万円の負担。事業の趣旨はわかるけれども、応募者数が少ないのでは。決算から見るとある程度この事業の見きわめがついているのではないか。受け入れ農家も限界を感じる農家もあるのでは。生徒が集まらず、探してまで、そこまでしてやる事業だろうかと。


 一方、地元の子供を受け入れてはとの意見に対して、当初の目的には地域間交流の大きな命題が半分あった。だから市内からの働きかけは薄かった。市内の子供にも有効とわかってきたので、山留をPRして周知活動をした。地元への働きかけ、平成22年度の課題と思っている。山留事業は教育的側面と地域間交流の側面がある。地域間交流、設立当初はもっと効果があると想定した。改めて検討、組み立て直しをしたい。受け入れ農家負担になっているのはそのとおりであり、一方で山留農家になってこんなに啓発されたことはないと前向きに考えて修園後も交流を続ける農家もある。効果も含めて考えていきたい。受け入れ児童生徒の問題、課題前面に出がちだが、そうでない子供は全体として多い。他の生徒の範となる地元の子にもプラスになる。


 効果とさまざまな課題、費用の問題ももう一度検討して改めて協議させていただきたいとの説明に、山村留学センター設立当初からかかわった委員より、先般、大田一中吹奏楽部が全国大会に出場したとき、大会前の練習場がなく困ったけれども、山留に来た子供の縁で千葉県浦安で練習会場が確保でき、見事金賞を獲得した話。勉強も大切だが、真に地域間交流のすばらしさ、山留の成果の一端が紹介されました。


 次、議案第459号、平成22年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、全会一致、原案可決であります。質疑、意見ともになし。


 次、議案第468号、大田市合併振興基金条例制定についてから、議案第469号、大田市観光振興基金条例制定について、議案第470号、大田市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について、3件ともに全会一致、原案可決であります。質疑、意見ともになし。


 次、議案第471号、大田市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について、全会一致、原案可決であります。


 質疑では、行革推進に向け、職員給与の減額を2年間継続されるが、6級、7級の皆さんは改正前6%減額を4.5%になっているがとの問いに、平成18年、19年度は6.5%カットしてきた。20年、21年度が6%で高いときに大幅なカットをしたからそれをかんがみて判断しているとのことでありました。


 次、議案第472号、大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、全会一致、原案可決であります。


 質疑では、上限を入院外1,000円、入院2,000円となっているが、医療費がそれ未満なら3割負担かとの問いに、6歳以上は保険負担3割、下回れば助成はしないでありました。


 次、議案第473号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、全会一致、原案可決であります。質疑、意見ともになし。


 次、議案第474号、大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、全会一致、原案可決であります。


 質疑では、土地を含めての譲渡ですかとの問いに、家屋のみとのことでした。


 次、議案第475号、大田市立学校設置に関する条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第476号、大田市火災予防条例の一部を改正する条例制定について、議案第477号、大田市高額療養費貸付基金条例を廃止する条例制定について、議案第478号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、議案第479号、大田市過疎地域自立促進計画の変更について、5件ともに全会一致、原案可決であります。


 質疑、意見ともにありませんでした。


 以上、本委員会に付託されました議案14件、審議の結果や意見、質疑について報告を申し上げました。


 議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、報告を終わります。


○議長(石原安明) ただいまの総務教育委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、民生委員長の報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る3月10日の本会議におきまして民生委員会に付託されました議案第453号、平成22年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第454号、平成22年度大田市国民健康保険事業特別会計予算、議案第455号、平成22年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算、議案第456号、平成22年度大田市老人保健医療事業特別会計予算、議案第457号、平成22年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第458号、平成22年度大田市介護保険事業特別会計予算、議案第466号、平成22年度大田市病院事業会計予算、以上、議案8件につきまして、去る3月11日、12日の両日、委員7名全員出席のもと委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。


 委員会には執行部より蓮花副市長、岡田病院長、富田市民生活部長、岩谷病院事務部長、岸本看護部長、白坏市民生活部次長、岡本病院事務部次長ほか、関係部課長出席のもと開催いたしました。


 初めに、蓮花副市長よりごあいさつをいただき、引き続き所管の部課長より説明を受け、審査を行いました。


 その審査の結果と経過及び提言並びに意見をご報告いたします。


 初めに、議案第453号、一般会計について報告いたします。


 まず、所管歳出について詳細な説明を受け、審査を行いました。


 初めに、社会福祉課での主な質疑であります。


 1点目、こころと命のサポート事業の相談窓口についての問いに、県央保健所と連携し、パンフを全戸配布し、どこへ相談に行けばいいのか載せている。さらに連携を深めたい。


 2点目、生活保護について生活指導も含めるべきではとの問いに、訪問指導が中心であり、件数もふえている。重点的に会議を持ち、家庭訪問もする中で、生活指導も行っていきたい。


 次に、子育て支援課での主な質疑であります。


 1点目、学童保育について委託と補助があるが、実態も見て軌道修正できないのかの問いに、運営費補助がうまくいっているとすれば実態を把握し、修正したい。


 2点目、家庭的保育事業は国が推進しているのかの問いに、待機児童が発生すると年度途中では保育士の確保ができないこともあり、それを保育士が預かり、定数の弾力化を図っていくものである。


 3点目、指定管理は子育て支援に反するがの問いに、民間委託が行政以上のサービスが期待できればそこにお願いする。市長も子育て支援課を設置し、さまざまな施策を組み立てている。市長の姿勢は一貫している。


 次に、健康保険年金課での主な質疑でございます。


 1点目、健康診査事業の目標はの問いに、妊婦について受診者は290名を見込んでいる。また、里帰りの方は20人を見込んでいる。そのほか食育推進について、女性特有のがん受診などについての質疑、意見があったところでございます。


 次に、高齢者福祉課での主な質疑であります。


 小規模多機能型居宅介護の設置箇所と今後の考え方についての問いに、東部、西部で1カ所、高山、温泉津で1カ所、次期計画では1,500万円は確保したい。


 次に、市民課で葬斎指定管理者の増額理由についての質疑があり、ほかにございませんでした。


 次に、環境衛生課での主な質疑であります。


 1点目、ごみの焼却場が解体されるとダイオキシン対策も出てくるがの問いに、数年前にも調査したものがあるが、工事が入る前に調査をする。


 2点目、リサイクル推進施設についての問いに、減容固化である。選別してリサイクルする。


 3点目、市民として分別を行ってきたが、その上、容器リサイクルするのかの問いに、燃やせばダイオキシン発生が懸念される。リサイクルすべきでございます。


 次に、衛生処理場での主な質疑でございます。


 1点目、新不燃物処分場整備について、地権者との話し合いが済んだのかの問いに、44人の地権者がいる。残り3名の方に昨年以来、市長は誠心誠意お願いに上がっている。


 2点目、あくまでも宅野で進めていくのかの問いに、全員のご協力の中で進めていきたい。そのためにも3人の方々にご了解をいただきたい。


 3点目、出雲エネセン負担金については搬入量を減らせば負担が減るのかの問いに、計画数値に基づいたもので、平成20年度の推計と人口割でその都度計算している。ごみの量が急激に変化すれば変わってくるが、それほどの差はない。


 そのほか、大田可燃物中間処理施設管理費等々の内容について質疑、意見があったところでございます。


 以上の経過を踏まえ、議案第453号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対意見として、一部評価するが、子ども手当や保育園の指定管理は民営化へと進むなどで反対である。


 続いて、議案第454号、国保事業特別会計について報告いたします。


 主な議員質疑でございます。1点目、保険給付が減っているのに保険料が前年度に比べ著しくふえているが、繰越金、基金の活用はできなかったかの問いに、本算定を見据える中で検討したい。


 2点目、資格証発行は滞納を抑制できるのかの問いに、滞納抑制効果はあると思っている。以上、意見として、本算定に向け保険料を配慮されたい。


 以上、議案第454号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対意見として、保険料を下げていただきたい。


 続いて、議案第455号、国保診療所事業特別会計、議案第456号、老人保健医療事業特別会計の両議案について報告いたします。


 両議案は特に重立った質疑や意見はございません。


 以上、議案第455号、議案第456号は、採決の結果、全会一致、両議案原案可決であります。


 続いて、議案第457号、後期高齢者医療事業特別会計について報告いたします。


 主な質疑でございます。保険料を島根県が据え置いた理由はの問いに、国の方針として高齢者の負担を抑えたものである。


 以上、議案第457号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対意見として、制度そのものと75歳からの差別医療であることで反対である。


 続いて、議案第458号、介護保険事業特別会計について報告いたします。


 主な議員質疑でございます。利用額をどう見積もっているのか。また、介護保険サービスの利用状況はの問いに、国のワークシートにより計算されたものである。未利用者はおおむね認定者の1割、250名であります。


 以上、議案第458号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対意見として、保険料も高く、利用料も高い。これら軽減策を設けられていない。


 続いて、議案第466号、市立病院事業予算について報告いたします。


 初めに、岡田院長のあいさつに続いて、執行部から資料説明を受け、審査に入りました。


 重立った議員質疑でございます。1点目、医業収益が悪くなっているが、院長みずから医師確保に全精力を傾注すべきではないかの問いに、今回、外科医、整形外科医が不補充である。波及効果で他の医師も残らないという状況もあったが、1月から2月にかけ医局で協議し、何とか脱落者もなく新年度を迎えることができた。残った人たちで医療を提供していく。また、これ以上に大学への要請等を行っていきたい。


 2点目、医師確保対策として大学へ研究費を出しているところもあるがの問いに、行政として大学へ寄附行為があるようだ。ある程度目的を持った寄附があってもいいかと思う。最も有効な使い方を検討する。


 3点目、救急医療を解除されるということで補助金が減額されるのかの問いに、普通交付税で措置されるもので病床数に応じ措置される。4,100万円の交付税が救急告示を取り下げることで減額される。普通交付税より多目に市より繰り入れをいただいている。また、県の財政支援であるが、地域医療拠点病院に助成される2億円程度があるところでございます。


 4点目、今の困難さは国の医療制度改正からきているものではないかの問いに、責任は強く感じている。足元を見ながら努力したい。


 5点目、在宅輪番制度で医師会の協力を得たかの問いに、9名の先生方が休日診療される。7月以降は四、五名の方がこれに加わるということでございます。


 そのほか委託総合評価方式、看護師の退職等の理由等々につきまして意見や質疑があったところでございます。また、意見として救急指定を継続すべき意見や改革プランで約束したことについて実行すべきとの意見がありました。


 以上、経過を踏まえ、議案第466号は、採決の結果、全会一致、原案可決であります。


 なお、意見として医学生を育てるため研究費を島根大学へ助成すべきであるとの意見でございます。


 続いて、議案第480号、工事請負契約の締結について報告いたします。


 意見として、下請はできるだけ地元業者を使ってほしい。また、専門業者は以前からいろいろとあった。今回は2社である。なぜほかが入ってこないのか精査されたい。


 以上の経過を踏まえ、議案第480号は、採決の結果、全会一致、原案可決であります。


 以上、議案8件につきまして、本委員会の審査の経過や結果について報告いたしました。


 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、委員長報告といたします。


○議長(石原安明) ただいまの民生委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 3番、三浦議員。


○3番(三浦 靖) 2点ばかりお聞きいたします。


 平成22年度予算でございますけれども、まず子ども手当につきまして、いわゆるそれぞれの世帯に中学校卒業までに1万3,000円を支給するというものでございますけれども、保育料及び給食費の滞納分に充当してはどうかという議論が全国的になされておるところでございますが、そういった質疑が委員会の中であったのかどうか。


 2点目につきまして、一般不妊治療助成につきましてでございますが、4月1日以降、大田市立病院の産婦人科の医師が1名減ということになりますが、そういった状況でもきちんとできるのかどうかという、そういった質疑があったのかどうか、2点ばかりお聞かせください。お願いいたします。


○議長(石原安明) 13番、月森議員。


○13番(月森和弘) 三浦議員からの2点、ご質問がございますけれども、子ども手当につきましての議論はそういうのはございませんでした。


 また、不妊治療につきましては医師がおろうがなにしようが助成はしていくというところで、そうした医師不足ということの中での議論はなかったと思っております。以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で民生委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、産業建設委員長の報告を求めます。


 14番、木村幸司議員。


              [14番 木村幸司 登壇]


○14番(木村幸司) 去る3月10日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託されました議案第453号、平成22年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第460号、平成22年度大田市生活排水処理事業特別会計予算、議案第461号、平成22年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第462号、平成22年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第463号、平成22年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、議案第464号、平成22年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第465号、平成22年度大田市水道事業会計予算、議案第467号、平成21年度大田市一般会計補正予算(第6号)、議案第481号、三瓶山周辺観光施設(北の原キャンプ場)の指定管理者の指定について、議案第482号、三瓶山周辺観光施設(西の原レストハウス)の指定管理者の指定について、議案第483号、市道路線の変更についての予算案件8件、一般案件3件につきまして、3月15日、全員出席のもと産業建設委員会を開催、その審査を終えております。


 委員会には執行部より蓮花副市長を初め、和田産業振興部長、楫建設部長、大野上下水道部長、森山産業振興部次長以下、関係いたします担当課長ほかが出席、審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見につきましてご報告申し上げます。


 初めに、議案第453号、平成22年度大田市一般会計予算(所管歳出)につきまして、審査の結果から申し上げます。議案第453号は、全会一致、原案可決でございます。


 産業振興部所管におけます農産物生産振興販売促進事業でございますが、農産物の生産から販売まで一貫して支援をするものでございまして、生産振興事業といたしましては平成22年に開業する道の駅ロード銀山の機能強化として、集客力の向上と農林水産事業者等の生産意欲と所得向上、地産地消の推進及び地域の活性化を図るために設置する農産物販売拠点施設を構成する施設として、旧大田市酪農業協同組合の倉庫を改修して、農産物集荷施設を整備する。また、サツマイモの安定生産、安定供給に向け、芋洗磨機、洗って磨く機械でございますが、それを導入し、作業の効率化、品質の向上を図る。あるいは売れる米づくり、環境に優しい農業に取り組む堆肥散布機の導入、冬期、冬の間でございますが、少量多品目野菜不足を解消するためにビニールハウス栽培のためのパイプハウス整備。


 販売促進事業として、当市の西の玄関口である温泉津町の農産物直売所、すいせんの里の改装による機能強化、都市部での産直市及び市内の産直施設の集出荷及び販売体制の充実を図るための機材整備及び意識向上への取り組み支援、特産物の販売促進PR支援、キャベツの振興計画の実現性を確保するための価格保証などに資するもの、資金繰り円滑化支援緊急資金信用保証料補助は、21年度末にて終了予定の同事業を22年度末まで延長するもので、16万5,000円の100件分の予算。


 ふるさと雇用再生特別交付金事業は、観光アドバイザーの人件費活動経費で918万円、今年度は地域資源の掘り起こしやイベント等の企画、モデルルートの作成等、周遊型滞在観光への取り組みに資するもの。


 三瓶観光活性化事業は、ロマンスリフトのオーバーホールの経費、また人材能力開発事業補助として439万円が計上してございますが、職業訓練センターの運営補助費でございまして、大田市が県から委託を受け、振興協会へ委託しているもので、さきの行政刷新会議における事業仕分けで職業訓練センターについては基本的に自治体へ移管することとし、平成22年度末をもって廃止するとの国の方針が示されました。譲渡における条件やスケジュール等、いまだ示されておらず、今後の動向を見る中で大田市としての方針を定めるとのことでございました。


 建設部所管におけます地域活力基盤創造交付金事業は、川合水上ほか5路線の改良、修繕を行う地方道路整備事業、志学頓原線ほか20路線の除雪事業、5メートル以上15メートル以下の321の橋の橋梁長寿命化修繕事業及び道の駅ロード銀山における用地取得と農産物販売拠点施設整備に資する予算。


 上下水道部所管における浄化槽設置整備事業は、60基を予定しての予算等々のご説明をいただいたところでございます。


 主な質疑等でございますが、産業振興プロジェクト推進事業に商標登録活用事業があるが、まだ取得ができないのか。現状はどうか。また、既に取得している譲り受けた商標についてロイヤリティーは発生しているか。資金繰り円滑化支援緊急資金信用保証料補助について、昨年利用した人が再び利用することは可能か。観光における予算について、戦略が見えてこない予算配分だが、どのように考えるか。道路維持事業の除雪費と地域活力基盤創造交付金事業における除雪費との違いは何か等の質疑があったところでございまして、それぞれ商標登録につきましては、商標登録について拒絶通知が来て意見等を出しているところである。通常二、三回繰り返さないと登録できないようである。22年度中には登録となる予定であると。また、譲り受けた商標についてのロイヤリティーはまだ発生をしていない。


 信用保証料補助につきましては、対象経費は信用保証料の35%相当額、その経費の3分の2以内で上限が30万円である。上限30万円は年度をまたいでも継続であるので、枠内であれば補助が可能である。


 観光戦略につきましては、ハード的な大きなものはないが、周遊滞在型、三瓶観光を2つの柱としている。石見銀山から三瓶への案内板設置や大田市内の観光ポスターの作成等を観光プロデューサーと話をしている。石見銀山から市外の観光地へ流れているのが現状だ。三瓶、温泉津への滞在で観光消費額を伸ばすよう話しているが、大型宿泊施設が大田にない。家族、ファミリーに焦点を絞り、石見銀山のページから宿泊施設の案内や予約のできるサイトへアクセスできる観光サイトをつくる。


 除雪費の違いでございますが、地域活力基盤創造交付金では、積雪、寒冷地路線についてのみ適用となる。適用路線は地活交付金で対応。それ以外の路線を道路維持費で行うとの答弁でございました。


 主な意見でございますが、産業振興プロジェクトはそれぞれの予算執行の中でめり張りのついた執行をお願いする。大森のシャトルバスあるいは駐車場料金等、受益者負担をご検討いただきたい。観光プロデューサーを十分に生かし、観光戦略を立てていただきたい。


 リフォーム事業、石州瓦等は評価するが、大田産品の販路拡大支援において、市としては事業者にやる気を持ってもらう支援を望む等の意見でございました。


 次に、議案第460号、平成22年度大田市生活排水処理事業特別会計予算から、議案第464号、平成22年度大田市下水道事業特別会計予算までの特別会計予算案件5件につきましては、全会一致、原案可決でございます。


 大田市生活排水処理事業特別会計につきまして、助成地区が公共下水道の設置区域となった場合についての質問があったところでございますが、そうなった場合、公共下水道に接続いただくことを前提にお願いしているとの答弁でございました。


 次、議案第465号、平成22年度大田市水道事業会計予算並びに議案第467号、平成21年度大田市一般会計補正予算(第6号)でございますが、全会一致、原案可決でございます。


 水道事業会計における受水費について、県との検討経過等の質問があったところでございます。県の提案で江津市、大田市それぞれの専用部分について移管を受ける方向で進んでいる。県議会の議決を経た上での移管となり、移管を受けることで基本料金24.02銭、使用料金35.30銭、約3.70銭の減となり、740万円の減となるとのご答弁でございました。


 次に、議案第481号、三瓶山周辺観光施設(北の原キャンプ場)の指定管理者の指定についてから、議案第483号、市道路線の変更についてまでの一般案件3件でございます。


 まず、議案第481号、三瓶山周辺観光施設(北の原キャンプ場)の指定管理者の指定については、賛成多数、原案可決でございます。


 主な反対理由でございますが、北の原キャンプ場については当初、公募にて指定管理を行うとのご報告があった。県からの払い下げのあった施設と市が管理する施設が混在している中で、選定にて指定管理者が決定をされた。一体化を図る中で公募にかけるべきであるという意見でございました。


 議案第482号、三瓶山周辺観光施設(西の原レストハウス)の指定管理者の指定について並びに議案第483号、市道路線の変更につきましては、全会一致、原案可決でございます。意見等はございませんでした。


 以上、審査の結果及び過程における審議等をご報告を申し上げました。


 議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、ご報告といたします。


○議長(石原安明) ただいまの産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 19番、福田議員。


○19番(福田佳代子) 議案第481号、北の原キャンプ場の指定管理者の指定についてということでお尋ねいたします。


 委員長報告で公募にかけるべきであった。一体感を持って取り組むべきではないかという意見が委員会の中であったようです。公募にかけるべきであったのではないかということだったんですが、執行部からはどういう返答であったのかというのが全然報告がなかったんで、そこを教えていただけますでしょうか。


○議長(石原安明) 14番、木村議員。


○14番(木村幸司) ごめんなさい。これ意見というふうに言いましたけれども、これ反対理由でございまして、採決の際に反対理由として述べられたものでございまして、執行部がいない条件での、いわゆる反対意見でございましたので、執行部等の答弁はありませんでした。以上です。


○議長(石原安明) 19番、福田議員。


○19番(福田佳代子) そうしますと、委員会での質疑の中でこの北の原キャンプ場の今回のこの選定については、質疑というのはなくて、結論のときのみ委員の方から意見があったという、そういうことですか。お願いします。


○議長(石原安明) 14番、木村議員。


○14番(木村幸司) 失礼しました。質疑の中でもあったところでございますが、済みません、しばらくお待ちください。


 質疑の中でもそういったご質問があったところでございますが、公募ということにつきましては特にご答弁はございませんでしたけれども、いわゆる北の原キャンプ場についての一元的な管理については、工芸体験施設とバンガローを分離して、23年度から一元的な管理を目指すと。それにつきましては森林組合とも事前協議中であるというようなご答弁でございました。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で産業建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。





◎日程第2 討論・表決





○議長(石原安明) 日程第2、これより本案31件について討論・表決を行います。


 まず、議案第453号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 初めに、12番、大西 修議員。


              [12番 大西 修 登壇]


○12番(大西 修) 私は、議案第453号、平成22年度大田市一般会計予算について、日本共産党大田市議会議員団を代表いたしまして、反対の立場から討論をいたします。


 今、経済危機のもとで市民の暮らしと実態は極めて深刻であります。失業、賃下げ、倒産など、どの指標を見ても史上最悪の数字が更新されております。経済危機から市民の暮らしを守るために政治は今、何をなすべきかが問われております。


 まず、評価をする点であります。子供医療費助成事業5,870万円であります。義務教育期間の児童生徒の医療費で自己負担上限を通院で1,000円、入院で2,000円に引き下げるものであります。島根県の乳幼児等医療費助成制度など、制度拡充によりさらなる負担軽減が拡充されることを望むものであります。


 次に、母子保健活動事業の一般不妊治療助成は、不妊治療等に要する費用の一部を助成することにより、経済的負担の軽減を図り、治療しやすい環境をつくることになります。また、母子家庭高等技能訓練促進給付金等支給事業、放課後児童対策事業、そして産業振興部関連の地域内でお金が回るシステムづくりである産業振興プロジェクト推進事業の石州瓦等利用促進事業、住宅リフォーム等促進事業、大田市産品販路拡大支援事業など、事業者の方が本当にやる気を出してもらう。自治体として事業者、市民の立場に立った支援となるよう期待するものであります。


 特にふるさと大田創業支援事業は、商店街の空き家対策だけでなく、地域的な縛りを外して家賃補助を行うものであります。まさに、雇用対策につながる産業振興と子育て支援事業であります。


 しかし、子ども手当5億2,542万4,000円であります。政府は平成22年度予算に子ども手当の支給を盛り込みました。この子ども手当実施の財源として、税金の所得税、住民税の扶養控除の廃止、縮小を行うこととしております。控除の廃止、縮小によって所得税や住民税が増税になるために、保育所の保育料や介護保険料、国民健康保険料など、各種制度の負担増につながってまいります。


 子ども手当実施の財源に当たっては、こういった庶民増税を実施しないことを国に強く求めることを望むものであります。


 今予算に反対する理由は、主に3点であります。


 その1点目は、相愛、長久、久利のこの3保育園の指定管理料が計上をされ、次に民営化すると市長は言明されている点であります。


 児童福祉法第24条は、自治体の保育の実施責任を明確にしております。民営化など市場原理の導入は自治体の保育責任を形骸化させ、親と園の責任だけにゆだね、子育ても金次第という施策に変質させるでしょう。その結果、親の所得格差が子供の世界や子育てに持ち込まれ、地域協力、連携が崩壊してしまいます。子供を育てるネットワークづくりは自治体の保育実施責任がない限りできません。虐待の早期発見や子育て支援のさまざまな施策を後退させてしまいます。


 2つ目は新不燃物処分場整備事業1億6,700万円であります。平成25年4月供用開始の予定でありますが、これは実施設計、用地取得及び用地造成工事であります。市長は誠心誠意受けとめると言っていますが、3名の地権者の方が反対をいたしております。この事業が前に進むのか、これは非常に疑問であります。


 3番目は学校給食センター整備事業643万円の敷地造成及び進入路整備でありますが、地産地消の観点から、また内需拡大、地域の建設業者の仕事確保の観点からも4つの共同調理場、4つの単独調理場を別々に整備することを提案するものであります。


 議員各位のご賛同を心よりお願いを申し上げまして、討論といたします。


○議長(石原安明) 次に、15番、塩谷裕志議員。


              [15番 塩谷裕志 登壇]


○15番(塩谷裕志) 私は、提案されております議案第453号、平成22年度一般会計予算につきまして、賛成する立場から意見を申し上げます。


 このたびの平成22年度予算は、竹腰市政2期目最初の予算であります。平成18年度のまちづくり元年から始まり、新たなまちづくりに向け市民と行政との協働によるまちづくりを基本に、さまざまな分野の計画づくり、そして昨年度は大田市の自立と発展の飛躍に向けた始動の年でありました。


 そして22年度は景気後退などによる税収が落ち込む中、社会保障関係経費の自然増や公債費など義務的経費が高い水準で推移する状況下にありますが、予算編成は健全な財政運営を維持しつつ、財源確保の上、大田市総合計画に上げた主要施策の子育て、教育、経済雇用対策に重点的に配分されております。


 平成22年度の予算規模は対前年度当初比0.4%減の212億円にとどめられており、最重要課題の市立病院の医師確保対策、引き続きの経済雇用対策を初めとして、財源確保による子供の医療費助成の拡大や小・中学校の耐震補強など、子育て環境の充実などの新規事業を盛り込んだ6つの主要施策の基本方針を上げられ、大田市の自立発展に向け全庁一丸となって取り組むとの所信を表明され、大いに成果を期待するところであります。


 さて、平成22年度の当初予算であります。対前年度当初比0.4%減の212億円であります。歳入では、景気低迷による市民税の大幅な減により市税は1.6%の減、地方譲与税は4.5%の減、地方交付税は臨時財政対策債の振りかえを含め4.1%の減、並びに基金からの繰り入れが92.7%の減となる一方、市債は臨時財政対策債は大幅な増となっております。


 歳出では、扶助費は子ども手当の創設により20.9%の増、積立金は合併振興基金新規積み立てにより451.4%の増、普通建設事業費は中学校耐震補強改修により増となるものの、三瓶観光活性化事業などの事業費減により19.1%の減、災害復旧事業費は現年分を見込んで皆増、維持補修費は144.8%の増、補助費等は28.9%の減、繰り上げ償還金の減により公債費は16.1%の減であります。


 また、財政調整基金、減債基金及び特定目的基金の平成22年度末基金残高は、対前年度5億595万円増の51億4,517万円、平成22年度末市債残高は5億1,200万円減の346億9,621万円、実質公債費比率は3カ年平均で19.9%と見込まれております。


 自主財源の大幅な減が見込まれる中、優良起債を最大限に活用した行財政改革プランにのっとった経済雇用対策を初め、緊急の市立病院の医師確保対策などが計上され、市民のニーズにこたえ得る当初予算であります。


 主要施策の6つの基本方針による主要な事業に関しましては、1つ目、産業振興の取り組みを見ますと、従来より進めている産業振興プロジェクト推進事業、引き続きの経済雇用対策での緊急雇用創出事業及びふるさと雇用再生特別交付金事業等の人材育成のさらなる取り組みや石州瓦利用、住宅リフォーム等促進事業の継続や新たな指定管理での観光産業の振興の取り組み、農産物の生産販売促進支援の農産物生産振興販売促進事業、中小企業支援の資金繰り円滑化支援緊急資金信用保証料補助など、将来の自治体力の強化並びに地域の自立のための積極的な取り組みが盛り込まれております。


 2つ目、保健・医療・福祉の取り組みを見ますと、子育て支援事業の継続を初めとして、新たに子ども手当の支給事業を初めとして、保育ママによる3歳児までの家庭的保育事業や保健・医療・福祉の充実のための医療費軽減を中学生まで拡大した子供医療費助成事業、自殺予防対策のこころと命のサポート事業、福祉施設への整備費等の補助事業などが盛り込まれております。


 また、近々の最重要課題であります市立病院の救急指定の再開に向けた医療体制確保対策事業特別負担金を初め、病院事業会計負担金などが積極的に計上されており、確実な成果と柔軟な取り組みを期待するところであります。


 3つ目、基盤整備の取り組みを見ますと、災害復旧の現年分を見込む中、継続的な事業の公共下水道整備や浄化槽設置整備事業の着実な実施、並びにケーブルテレビの加入促進事業、生活道路確保のための地域活力基盤創造交付金事業、橋梁維持事業を初めとした道路・河川維持事業などが盛り込まれており、必要不可欠な基盤整備の着実な実施と地域の経済雇用も考慮した取り組みを期待するところであります。


 4つ目、教育・文化の取り組みを見ますと、石見銀山遺跡の保全や文化の振興では、継続的な予算配分がなされており、今後とも中長期的展望での取り組みを期待するところであります。


 学校教育の推進では、学力向上サポーターの設置の学力向上支援事業、学校施設の改築、耐震の取り組み、学校給食業務の委託など、将来展望を視野に入れた取り組みが盛り込まれております。


 5つ目、生活環境の取り組みを見ますと、新たに容器包装リサイクル推進施設整備事業を初めとして、宅野新不燃物処分場整備事業におきましては地元地権者との誠心誠意を持っての話し合い、了解の上での事業執行を望みますし、またほかにも生活上、必要不可欠な重要な事業、取り組みが盛り込まれております。


 6つ目、参画と協働によるまちづくりの取り組みを見ますと、2年目の地域サポート体制定住促進事業でさらなる充実促進を、効率的な行財政改革の推進では合併振興基金新規積み立てがあり、将来のための準備活用を期待するところであります。


 以上、主要な事業を申し上げましたように、自主財源の減収が見込まれる中、国、県の優良起債や補助金を最大限活用したものであり、子育て支援や基盤整備など、疲弊した当市の経済雇用情勢において市民のニーズにかなった市の姿勢がうかがえるものであり、評価いたします。


 しかしながら、市立病院を初めとした大田医療圏域の医療体制の立て直し、救急指定の早期の再開など、市の根幹を揺るがす大きな課題が山積しており、市長の強いリーダーシップと英断を、そして着実な成果を見きわめた予算執行と対応を望むものであります。


 また、当市の基盤産業であります第1次産業の農林水産漁業、そして第2次産業の製造業、建設業の将来へ向けた育成は今後の若者の雇用対策、ひいては定住につながるものであり、当市の自立には欠かせないものであり、さらなる取り組みをお願いするものであります。


 また、2年目になります市内7ブロック化による地域サポート体制のさらなる充実は、今後、過疎高齢化する大田市が人と人、地域と地域が結び合い、愛着と誇りを持ちながら生き生きと暮らすことのできる自立した大田市への構築につながるものと期待するところであります。


 竹腰市長におかれましては、まちづくり元年から始まり、今後は大きな実行の年度であり、また同時に国政の政権交代による地方が試される重要な時期であり、重ねて市長の勇気ある英断をお願い申し上げますと同時に、協働によるまちづくりを念頭に市民参画にシフトチェンジする契機ととらえていただき、官民一丸となった取り組みをお願い申し上げます。


 以上、平成22年度一般会計予算に賛成する立場から意見を申し上げました。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第453号は、各委員長の報告のとおり決しました。


 ここで10分間休憩いたします。


               午前10時21分 休憩


               午前10時31分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、議案第454号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 19番、福田佳代子議員。


             [19番 福田佳代子 登壇]


○19番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議会議員団を代表いたしまして、議案第454号、平成22年度大田市国民健康保険事業特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 新年度は国保加入世帯6,150世帯、被保険者1万300人、うち退職者600人、一般9,700人でございます。反対の理由は2点でございます。


 1点目は保険料の前年比世帯当たり44.7%の引き上げは、暮らしを直撃し、滞納をふやし、市民を医療から遠ざけるもので認めることはできません。平成21年度は税金の二重取りであるとの批判を受け、資産割が廃止、基金の取り崩しなどで保険料は前年比25.5%下がりました。平成20年度世帯当たり9万8,118円が平成21年度7万3,115円になりました。そのときの国保運営協議会において、私は平成22年度は引き上げとならないよう配慮していただきたいと意見を申し上げました。しかし、平成22年度においては世帯当たり10万5,805円と44.7%の大幅な引き上げです。基金は5,000万円取り崩されており、配慮はされているものの、滞納がふえ、医者にかかれなくなることが懸念されます。


 2点目は滞納による資格証の発行、平成21年10月1日で77世帯です。短期証の発行は289世帯、そのうち窓口でのとめ置き、いわゆる無保険が182世帯となっています。


 全日本民医連の調査によりますと、2009年の1年間で国保料の滞納で無保険、短期保険証、資格証となり、病状が悪化し、死亡に至ったと考えられるのが全国で33例あったと発表しています。


 保険料の引き上げを抑えるために国に対して、1984年には50%だった国庫負担が現在では25%に下がっています。もとに戻すよう声を上げること、また基金の取り崩しをもっと多くすべきではなかったのか。もっと熟慮すべきではなかったのでしょうか。国民の生存権を守る、市民の命を守るためには資格証、短期保険証の発行はしないと決めて予算を立てるべきであったと考えます。


 以上、反対討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第454号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第455号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第455号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第456号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第456号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第457号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 19番、福田佳代子議員。


             [19番 福田佳代子 登壇]


○19番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議会議員団を代表いたしまして、議案第457号、平成22年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 高齢者を75歳という年齢で線引きして差別する医療制度は、高齢者の医療切り捨てをねらったものであり、速やかに撤廃すべきというのが私たちの立場であり、反対理由でございます。


 民主党政権は廃止を約束していましたが、現在の制度にかわる制度を4年間かけて検討するとし、先送りをしてしまいました。


 この制度は高齢者の人口や医療費増で保険料が値上がりする仕組みで、2年ごとに見直しをされます。しかし、島根県広域連合は4月からの保険料を据え置きました。均等割3万9,670円、所得割7.35%、年金所得208万円で1人世帯の場合は保険料年額8万90円、月額6,674円となっています。葬祭費は3万円です。被保険者数は平成21年9月で8,234人となっています。保険料は年金額が年額18万円以上の人は天引き、18万円以下、無年金の人は直接納めます。無年金、無収入の人は均等割9割軽減でも年3,967円納めることになります。保険料が納められなくて滞納している人は現在3人、6,840円となっています。後期高齢者医療制度に加入する前日に被用者保険の被扶養者だった人は約1,400人です。保健事業として30人分の人間外来ドック、自己負担7,000円で予算132万3,000円となっています。


 民主党政権のもとで新制度への以降は4年後、2013年度です。今の制度を延命させればさせるほど国民の被害を広げざるを得ません。75歳の誕生日を迎えた高齢者が次々この制度に加入となります。まともな医療が受けられなくなります。直ちに廃止すべきであると考えます。


 以上、申し上げ、反対討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第457号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第458号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 19番、福田佳代子議員。


             [19番 福田佳代子 登壇]


○19番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議会議員団を代表いたしまして、議案第458号、平成22年度大田市介護保険事業特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 65歳以上第1号被保険者の保険料は3年ごとの改定が原則で、昨年4月に改定されており、新年度は変わらず、基準額年額5万2,800円でございます。現年分特別徴収保険料5億2,248万円、現年分普通徴収保険料、年金が年額18万円未満の人ですが、8,757万7,000円、滞納繰り越し分普通徴収保険料239万7,000円となっております。


 反対の理由は、保険料、利用料負担が重く、利用したくてもできない。軽減策がとられていないということでございます。


 第1号被保険者1万3,400人余り、このうち介護認定を受けた人は2,700人、認定を受けたが、利用していない人は250人となっています。介護保険サービス利用状況は、居宅サービスですが、09年12月時点で要支援1で支給限度額4万9,700円のところ、平均利用額は3万1,035円です。利用率は62.7%。要支援2は利用率48.4%、要介護5は55%などとなっています。全体の平均では50%強しか使われておりません。


 保険料の滞納は300人余り、2,000万円となっています。こうした状況を見るならば、保険料、利用料の軽減策をとるべきであったと考えます。


 なお、特別養護老人ホームの待機者は平成22年1月で367人であります。今年度、小規模多機能型居宅介護施設が整備されますが、施設整備をすることで介護保険料にはね返らないように、介護費用の国庫負担の割合を25%から50%に戻すことが必要と考えます。


 今後、低所得者への軽減対策をとっていただきますようお願い申し上げ、反対討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第458号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第459号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第459号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第460号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第460号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第461号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第461号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第462号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第462号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第463号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第463号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第464号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第464号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第465号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 19番、福田佳代子議員。


             [19番 福田佳代子 登壇]


○19番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議会議員団を代表いたしまして、議案第465号、平成22年度大田市水道事業会計予算に意見を申し上げ、賛成といたします。


 申し上げたいことは2点でございます。


 1点目は水道料金改定によって10月より仁摩地区の負担が重くなります。もっと配慮すべきであったと考えます。執行部の説明では合併後5年以内で料金の統一を図るとしていて、現行料金の水準以内とするということでございます。しかしながら、10月からの新料金による影響額は大田地区においてはマイナスの8.32%、2,900万円、仁摩地区においてはプラス8.15%、400万円の増、温泉津地区はマイナス14.17%、600万円の減、あわせてマイナス3,100万円となります。


 口径が13ミリメートル、使用水量20立方メートルで新料金は4,550円となり、大田地区マイナス20円、仁摩地区はプラスの340円、温泉津地区はマイナスの590円となります。仁摩地区の住民の負担を考えたとき、年金や所得が伸びない中で水道料金の引き上げにとどまらず、平成23年度からは固定資産税、軽自動車税も引き上げになると予想されます。


 平成の合併はサービスはよくなる、負担は軽くなると言っていたのにとつぶやく声が届いております。せめて仁摩地区で実施されていた1カ月ごとの検針を実施し、負担感を和らげ、滞納を発生させない取り組みが必要であったと考えます。


 2点目は少量使用者、5立方メートル未満の方々への配慮が結局なされませんでした。給水戸数、上水道事業1万2,489戸、簡易水道事業1,106戸のうち、使用水量5立方メートル未満は、大田地区が23.77%で2,766戸、仁摩地区36.5%、831戸、温泉津地区が40.78%、705戸で、全体で27.5%、4,302戸であります。約3分の1が5立方メートル未満となっております。多分高齢者世帯、ひとり暮らし世帯、家におられない世帯だと思われます。こうした方々への配慮がなされておりません。


 最後に、今年度の収支は5,736万7,000円の単年度黒字であり、高料金対策での補助金は1億2,500万円余りとなっています。仁摩地区での負担を軽くするため、一般会計からの繰り入れが必要であったことを指摘し、全体では水道料金が下がるということで賛成し、討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 19番議員に申し上げます。


 ただいまの通告する討論が通告以外の討論になっておりまして、最後まで討論をしゃべることができたんですが、本案についての討論だけお願いします。水道の委員会の何かの分でお話しされたんじゃないです、今。そうじゃないですか。聞いておってそのように感じたんですから、ちょっと注意を申し上げたところなんですが、通告以外の討論は避けていただきますようにお願いいたします。


 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第465号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第466号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 12番、大西 修議員。


              [12番 大西 修 登壇]


○12番(大西 修) 私は、議案第466号、平成22年度大田市病院事業会計予算に、日本共産党大田市議会議員団を代表いたしまして、意見を述べて、賛成の討論をいたします。


 市民はことし2月11日、大田市立病院を守り育てる会を結成をいたしました。そして島根大学の医学部長へ内科医、整形外科医、外科医の派遣、島根県知事に医師の確保と大田市立病院を県央地域の拠点として充実させるよう求める署名を市民に訴えていきました。


 この署名が3月9日現在で県知事あてが2万4,680人、医学部長あてが2万4,346人寄せられました。いずれも大田市の有権者の7割を超えております。今や市民の声は市立病院の医師を確保して、救急医療を守ってほしいであります。


 そこで気になるのが補てん財源であります。補てん財源計算書を見ますと、平成21年度末残高、これが22億9,300万円余りで、平成22年度末では15億3,400万円余りに減っております。何と1年間で7億5,900万円の減であります。この調子だと2年間で枯渇してしまいます。私たちはこのことを心して、住民、病院、議会、行政が一致協力をして病院を守るために力を合わせなければなりません。


 このことを強調いたしまして、賛成討論といたします。


○議長(石原安明) 12番議員にも申し上げますけれども、ここで通告する討論のあれですけれども、通告外の討論になってるんですね。こういうことは、先ほども19番議員も同じなんですけれども、同じようなことを繰り返しておられますので、今度そういうことをされましたら途中でとめますよ。今回は注意だけはしておきますけれども、これやってもらったら困りますので、通告外の討論はいけませんので、注意はしておきます。


 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第466号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第467号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第467号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第468号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第468号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第469号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第469号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第470号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第470号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第471号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第471号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第472号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第472号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第473号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第473号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第474号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第474号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第475号を討論に付します。


 本案について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認めます。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第475号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第476号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第476号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第477号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第477号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第478号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第478号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第479号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第479号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第480号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第480号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第481号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第481号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第482号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第482号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第483号について討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第483号は、委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第3 付託案件審査報告





○議長(石原安明) 日程第3、さきに付託いたしました陳情3件について審査結果の報告を願います。


 まず、陳情第22号、新学校給食センター整備工事について、及び陳情第24号、新学校給食センター建設工事(機械設備工事)の発注についての2件を一括議題といたします。


 総務教育委員会における審査の経過及び結果について委員長の報告を求めます。


 10番、中西義昭議員。


              [10番 中西義昭 登壇]


○10番(中西義昭) 昨年12月議会と今回、3月定例議会におきまして、それぞれ総務教育委員会に付託をされました陳情第22号、新学校給食センター整備工事についてと陳情第24号、新学校給食センター建設工事(機械設備工事)の発注についてであります。


 去る1月20日と3月11日、それぞれ委員8名全員出席、執行部からは大國教育部長、渡邊総務部長、福富管財課長、田中学校給食センター長出席のもと、委員会を開催し、その審議を終えておりますので、ご報告を申し上げます。


 まず、結果でありますが、陳情第22号と陳情第24号ともに全会一致、趣旨採択でございます。


 次に、経過でございますが、同様の陳情が執行部にも提出されていることから、執行部の担当者から具体的な内容を聞いたものについて説明を受けた後、昨年の全員協議会の資料をもとに改めてリース方式、提案型公募プロポーザルについて説明を受けました。


 陳情第22号の具体的な趣旨ですが、リース方式をアレンジして、かつ地元業者が確実な元請となるような方法はできないかということであります。基本設計、実施設計を大田市で実施、設計額をベースとしてリース会社を入札で選定してほしい。ただし、施工業者を地元調達することを入札の条件としてください。完成した建物をリース会社が買い取って、大田市へ賃貸するという方式ではどうでしょうかということであります。


 一方、陳情第24号は、リース方式を変更して直接発注してもらいたい趣旨であります。


 次、主な質疑では、1つ、リース方式が地元参入により可能となるとあるが、地元参入はどの程度か。


 2つ、民間活力の導入は、大田市内の民活活力の導入が一番で、市以外の民活活力の向上ではないと思うとの意見。


 3つ、益田市と浜田市がここ5年の間に給食センターを整備したと聞いているが、整備手法はいかなるものか。


 4つ、厨房と建物を分ける発注はどうか。


 5つ、リース会社だけではできないのか。地元の業者も設計さえできれば無理に下請でなく、元請で参入できるのではないか。


 6つ、大田市でプロポーザル方式の実績については。


 以上の質疑があり、実際に今回の要望内容を満たすことができるかであります。技術的には可能だが、基本設計、実施設計は大田市で実施するということなので、分割発注していたものをもとに、リース会社だけを決め、地元で請け負わせる。設計は別発注となるので、もともとの趣旨とは変わってくる。市で設計となるので、民間活力の導入の面からは難しい課題が出てくる。施工後、業者を完全に地元にしてさらにそれをリース会社が買い取るとなると、実質上、市が直接建てた建物をリース会社に転売する形に近いものとなる。地元に直接建設なり設備工事を発注してくれということになると、設備工事については市には専門の技術者がいない。給食の整備の外側の覆いをつけるという工事になる。当初のスタートはPFI方式、それをリース方式なら一括方式ではなく、地元もかかわれるということ。それをさらに従来どおりの方法で直接お願いしたい趣旨。今まで積み上げた機能や費用対効果、行政事務の効率化からするとかけ離れた事柄になるとのことであります。


 そこで現時点で考えられることはリース方式で提案型公募プロポーザル、ローンにより10年以内の返済は変えない。地元とのかかわりを重点配分する中での枠組みとしては、1つリース会社が応募、2つ目、地元業者とタイアップしての応募、3つ目、地元だけで資金調達して応募であります。建設工事についてはリース会社と応募された事業者と地元建設業がJVを組むことが条件。大田市内に本社あるいは本店を持つ業者が1社入るとしてはどうかということであります。


 採決の中で意見といたしましては、今、執行部が進めているリース方式の中で地元の業者が入りやすい方法を考えてほしいとする意見でありました。


 以上、委員会は趣旨採択であります。


 議員各位のご賛同をお願いして、ご報告をさせていただきます。以上です。


○議長(石原安明) ただいまの報告についてご質疑はありませんか。


 19番、福田議員。


○19番(福田佳代子) 委員会の質疑の内容をいろいろ説明していただきました。


 それでよくわからなかったんですけれども、結局趣旨採択と採択というのはどういうことなんでしょうか。だからなぜ採択でなくて、趣旨採択だったのかというのがちょっとわかりにくかったんで、もう一度説明していただきたいということが1つ。


 それから私どもも議員としてこれまでやってきてますけれども、こういう請願、陳情は採択か不採択しかありませんよという指導を事務局の方から受けていると思います。今回は趣旨採択ということになったんですけれども、そういった面ではこれで本当によかったのかどうなのか。それをお聞かせいただきたいと思います。お願いします。


○議長(石原安明) 10番、中西議員。


○10番(中西義昭) 福田議員のお尋ねにお答えをいたします。


 委員会でも採択か不採択かということで大変に悩んでおったところでございまして、先ほども申し上げましたように、後半の陳情第24号、特に24号につきましても大変悩んだわけでございますが、22号で、最初に申し上げましたように、一応リース方式をベースにして地元が入られるようにというようなことでございましたので、悩んだ末に趣旨はわかるが、なるべく地元の業者を入れてほしいという我々の委員会の意思を入れておるわけでございまして、24号につきましても同じ工事で一方では不採択、採択せずでなるだろうかというようなことで、いろいろ議論はありましたけれども、結局委員で話し合いまして趣旨はわかると、こういった景気状況の中で陳情者の気持ちはわかるということで、大変苦しい判断をしたわけでございますが、委員会は趣旨を採択するということになりました。以上でございます。それ以上のことは私からは申し上げられません。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で総務教育委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 本陳情2件は一括採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、一括採決いたします。


 本陳情2件に対する委員長の報告は、いずれも趣旨採択であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、陳情第22号及び陳情第24号は、いずれも委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、陳情第25号、高齢者への肺炎球菌ワクチン接種の推進と接種への公費助成方についてを議題といたします。


 民生委員会における審査の経過及び結果について委員長の報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る3月4日の本会議におきまして民生委員会に付託されました陳情第25号、高齢者への肺炎球菌ワクチン接種の推進と接種への公費助成方について、去る3月12日、委員7名全員出席のもと委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。執行部から蓮花副市長、富田市民生活部長、白坏市民生活部次長の出席のもと、開催いたしました。


 初めに、執行部より説明を受け、審査を行いました。その審査の結果と経過及び提言並びに意見をご報告いたします。


 まず、ワクチンの副作用は軽度のものであり、1回の接種で5年から9年は有効ということでございます。これにより結果的には医療費の軽減が図られるという内容であります。また、本年2月現在で全国184自治体が助成を行っている。島根県では飯南町が助成をしている。補助単価は3,000円から4,000円であります。


 主な議員質疑でございます。1点目、対象者はの問いに、65歳以上で当市では1万3,300人がいらっしゃり、接種率を仮に5%とすれば3,000円の助成を行えば約200万円の予算が必要である。


 2点目、高齢者だけではなく、子供にも取り組んではどうかの問いに、県内では益田市が取り組まれている。今後、検討したい。


 以上、意見として、多くの自治体で取り組みがなされている。早期に実施されたい。


 以上の経過を踏まえ、陳情第25号は採決の結果、全会一致、採択であります。


 以上、陳情につきまして本委員会の審査の過程や結果について報告いたしました。


 議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(石原安明) ただいまの報告についてご質疑はありませんか。………ないようでありますので、以上で民生委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、陳情第25号は、委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(石原安明) 日程第4、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。


 議案第486号から議案第498号までの13件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(石原安明) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております13件は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております13件は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出をいたしております議案第486号から議案第498号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第486号から議案第497号は、いずれも平成21年度の補正予算であります。


 議案第486号、一般会計補正予算につきましては、早急な対応を要する経費といたしまして、第1に喫緊の課題であります市立病院の診療体制等の変更に対応するため、地域医療確保対策事業を計上いたしております。


 また第2に、依然として厳しい地域の経済情勢から、切れ目なく経済対策を実施し、地域経済を下支えするため、国の第2次補正予算を活用いたしまして地域活性化・きめ細やかな臨時交付金事業を計上いたしております。


 このほか子ども手当の22年度実施に向けての準備経費や、国県補助事業費の確定に伴うもの、また実績見込みによります歳入歳出の増減を行いまして、総額7億5,865万8,000円の補正をお願いするものであります。


 財源内訳につきましては、国県支出金7億1,308万円の増、起債の発行2,090万円の減、その他財源7,403万4,000円の減、一般財源1億4,051万2,000円の増となったところであります。


 補正後の一般会計総額は245億5,285万3,000円となり、継続費、繰越明許費、債務負担行為、及び地方債の補正をあわせてお願いするものであります。


 また、議案第487号から議案第495号までの各議案は、特別会計の補正予算であり、9つの特別会計につきまして実績見込みによる事業費の増減、繰越明許費、地方債の補正をお願いするものであります。


 議案第496号及び議案第497号は、公営企業会計の補正予算であります。水道事業会計、病院事業会計、いずれも実績見込みによりまして業務予定量及び収支予定額の補正を行うものであります。


 最後に、議案第498号、和解についてであります。土地の立ち入りについて損害賠償を求められておりましたが、このたび和解の運びとなりました。つきましては、地方自治法の規定によりまして、議決をお願いするものであります。


 以上、提案をいたしました諸議案につきまして、その大要を申し上げました。詳細につきましては、それぞれ担当部課長より説明をさせることにいたしますので、十分にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、議案第486号から議案第495号までの一般会計及び特別会計9件の予算関係につきまして、一括してご説明申し上げます。


 お手元の平成21年度3月補正予算説明資料をごらんいただきたいと思います。


 1ページには総括表を掲げております。一般会計では7億5,865万8,000円の増額で、補正後は245億5,285万3,000円となるものでございまして、特別会計の国民健康保険事業につきましては5,041万6,000円の増額で、補正後は45億4,585万1,000円、国民健康保険診療所事業につきましては1万8,000円の増額で、補正後は5,751万8,000円、老人保健医療事業につきましては3,114万2,000円の減額で、補正後は2,382万4,000円、後期高齢者医療事業につきましては1,228万3,000円の増額で、補正後は9億6,788万3,000円、介護保険事業につきましては859万5,000円の増額で、補正後は44億6,695万円に、住宅新築資金等貸付事業につきましては240万8,000円の減額で、補正後は7,149万2,000円、生活排水処理事業につきましては1億2,316万円の減額で、補正後は1億854万円、簡易給水施設事業につきましては1,637万5,000円の減額で、補正後は2億3,855万3,000円、下水道事業につきましては2,105万4,000円の減額で、補正後は11億34万2,000円でございまして、一般会計、特別会計合わせました補正額は6億3,583万1,000円の増額で、補正後は363億2,934万2,000円とするものでございます。


 一般会計の内訳につきましては2ページから11ページに掲げております。


 まず、2ページでございますが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業につきましては、別冊の資料をお示しいたしておりますので、そちらの方でご説明申し上げたいと思います。


 1ページ、2ページには事業名、事業費及び事業内容等を掲げておりまして、17事業で総額3億4,180万円でございます。この事業は国の第2号補正予算によりまして、あしたの安心と成長のための緊急経済対策におけます地方支援として交付されます。当大田市では3億1,212万2,000円と一般財源2,967万8,000円を上積みいたしまして実施するものでございます。


 まず、庁舎施設の修繕事業につきましては、1階から4階まての湯沸かし室、またトイレの排水管の修繕で1,700万円、防災行政無線通信施設修繕事業は、温泉津町防災無線の掲げております内容の修繕などで560万円、まちづくりセンター修繕事業は、大森街並み交流センターなどの施設修繕で300万円、公共下水道接続事業は、仁摩町の掲げております各施設の下水道接続工事で1,340万円、公立保育所修繕事業は、各公立保育所の簡易な施設修繕などで190万円、仁摩老人福祉センター修繕事業は、びしゃもんの屋根の改修で200万円、温泉津一般廃棄物処分場堰堤整備事業は、堰堤の締め切り工事でございまして、400万円でございます。


 資料ナンバー1、先ほどの総括表の一覧の後ろに資料をつけておりますけれども、資料ナンバー1に堰堤の締め切り工事の平面図、標準断面図をお示しいたしておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 次に、仁摩サンドミュージアム・ふれあい交流館の改修事業は、ポンプの取りかえ、事務室の床の改修、電源部品交換などで350万円、サンレディー大田改修事業は、電動式移動観覧席の修理、ホールの空調設備の改修など掲げております内容で1,900万円、大田市観光施設改修事業は、福光会館、ゆうゆう館のエアコン改修、三瓶観光リフトの修繕などで2,440万円、漁港改修事業は、鳥井漁港の保全工事で230万円でございまして、資料ナンバー2に工事の位置及び工事内容をお示しいたしておりますので、これもごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、道路維持の修繕事業で1億1,130万円、一般道路整備事業4,000万円、及び河川水路整備事業5,680万円につきましては、資料ナンバー3から資料ナンバー22にかけまして、それぞれ路線名、事業量及び位置図などをお示しいたしておりますが、資料ナンバー3でございます。資料ナンバー3の網かけ部分の3路線につきましては、市立病院の診療体制の変更に伴いまして、緊急車両の救急医療搬送路の確保のために道路の舗装、待避所等の道路整備を実施するものでございまして、事業費につきましては3路線で3,300万円でございます。


 続きまして、公共住宅修繕事業につきましては、市営住宅等の修繕で760万円、小・中学校施設整備事業は校舎等施設改修など掲げております内容で2,610万円でございますが、温泉津地域小学校統合事業につきましては、プール改修や簡易な修繕などにつきましては、平成22年度の当初予算に計上せずに、こちらの方で計上をいたしております。


 次に、大田市民会館施設修繕事業につきましては、非常灯のバッテリー更新で390万円でございます。


 恐れ入りますが、補正予算説明資料の2ページに返っていただきたいと思います。2番目でございますけれども、議員報酬手当等につきましては、期末手当の支給割合、改正によります減で101万2,000円の減、退職手当特別負担金につきましては、退職者23名分の島根県市町村総合事務組合への特別負担金でございまして、1億2,095万6,000円の計上、新エネルギー導入促進事業につきましては、石見交通が当初予定しておりましたハイブリッドバスの導入を断念したために940万円の減でございます。公共ネットワーク管理費につきましては、石見銀山テレビ放送への自営光網、CATV網保守業務委託料の減及び電柱共架料の減などで、2,269万円の減、ケーブルテレビ加入促進費につきましては、音声告知端末機の加入補助及び端末単価の減によりまして4,441万5,000円の減、コミュニティ助成事業につきましては、池田地区まちづくり推進協議会の事業が不採択となったために220万円の減額でございます。


 3ページでございますが、姉妹都市大田廣域市中学生交流事業につきましては、新型インフルエンザの流行によりまして平成22年度へ延期したために160万円の減でございます。


 地方バス路線確保対策事業につきましては、事業費の確定に伴います6,455万円の計上。


 ナンバー10、これから新規積み立てが出てまいりますけれども、ナンバー10の新規積立金につきましては、仁摩サンドミュージアムの今後の大規模な修繕等をにらみまして3,000万円を仁摩サンドミュージアム管理基金へ積み立てを行うものでございます。


 なお、財源といたしまして一般財源となっておりますが、財団法人シルバーランド振興事業団より同額の寄附をしていただける予定となっております。


 ナンバー11の新規積立金につきましては、高額療養費貸付基金条例の廃止に伴いまして、その基金の全額を地域福祉基金に積み立てるものでして、409万円の計上。ナンバー12の新規積立金につきましては、温泉津町出身の吹田市在住、森田ヨネ子氏からの寄附金10万円、川崎市在住の井上武夫氏からの寄附金5万円を教育文化振興基金へ積み立てるものでして、15万円の計上でございます。


 ナンバー13の新規積立金につきましては、島根県の負担金の確定によるもので1,108万9,000円の減でございまして、これによりまして島根県からの負担金といいますか、交付金は1,891万1,000円、民間からの寄附の予定といたしまして3,000万円、市の一般財源からが2,000万円で、合計6,891万1,000円の寄附金の予定でございます。


 ナンバー14の新規積立金につきましては、どがなかな大田ふるさと寄附金をまちづくり推進基金へ積み立てるものでして、22件の150万円の計上でございます。


 4ページでございますが、ナンバー15の新規積立金につきましては、北の原キャンプ場取得に伴います島根県からの地域振興交付金を観光振興基金へ積み立てるものでして、辺地債発行額4億2,010万円の80%部分、3億3,608万円と維持管理費5年分、6,500万円を合わせました4億108万円の計上でございます。


 なお、後年度に辺地債の償還に要する経費から地方交付税によります財源措置額を控除した額が負担軽減交付金として島根県から交付される予定となっております。


 投票人名簿システム構築事業につきましては、国からの通知によりまして事業費の35%部分について平成22年度で実施することとなりまして、147万円の減でございます。


 指定統計等調査費につきましては、人件費の増減によりまして31万3,000円の減。


 学校情報通信技術環境整備事業及び漁場整備事業につきましては、財源組み替えのみでございます。


 老人保健医療事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、263万9,000円の減。


 住宅新築資金等貸付事業特別会計繰出金につきしても、特別会計の補正に伴いますもので、240万8,000円の減額でございます。


 5ページでございますが、介護給付・訓練等給付事業につきましては、報酬の改定、新規利用者の増などによりまして、4,337万6,000円の計上でございます。


 老人保健施設措置費につきましては、措置者数の減及び事務費単価の減によりまして1,150万円の減。


 後期高齢者医療事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、1,706万9,000円の減。


 子ども手当システム導入事業につきましては、国の補助金を財源といたしまして、子ども手当支給にかかわるシステム導入経費でございまして、651万円の計上。


 地域医療確保対策事業につきましては、市立病院の診療体制の変更に伴いまして、市民の安心安全確保のために休日診療の実施、普及啓発、24時間医療電話相談の各事業を実施するもので、合わせまして1,135万円の計上でございます。


 生活排水処理事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、78万8,000円の減。


 水道事業会計負担金、祖式簡易水道ほかにつきましては、水道事業会計の補正に伴いますもので381万5,000円の減でございます。


 6ページでございますが、簡易給水施設事業特別会計繰出金につきましても、特別会計の補正に伴いますもので、137万円の減。


 後期高齢者医療広域連合受託事業につきましては、健康診査受診者の実績減によりまして、1,296万6,000円の減。


 浄化槽設置整備事業、容器包装リサイクル推進施設整備事業、新不燃物処分場対策費及び新不燃物処分場整備事業につきましては、財源の組み替えのみでございます。


 出雲エネルギーセンター可燃ごみ処理負担金につきましては、負担金の確定によりまして2,201万8,000円の計上でございます。


 7ページでございますが、ナンバー36の病院事業会計負担金につきましては、院内保育所の運営経費の増、及び基礎年金拠出金にかかわる公的負担の増などによりまして、2,546万4,000円の計上。


 ナンバー37の病院事業会計負担金につきましては、診療業務手当の勤務時間外平均時間の減などによりまして、413万7,000円の減でございます。


 医療体制確保対策事業特別負担金につきましては、看護職員修学資金貸与の増などによりまして、193万4,000円の計上でございます。


 企業参入促進整備事業につきましては、島根県の事業採択によりまして、ブルーベリー300本の改植に伴います補助でございまして、75万円の計上。


 大田ふるさとセンター貸付金につきましては、経営資金の貸付によります300万円の計上。


 鶏糞ペレット化販売促進モデル事業につきましては、補助金につきまして市を通さずに直接島根県から事業者へ補助することとなったことによりまして、1,200万円の減でございます。


 県営土地改良事業負担金につきましては、負担金の確定によります増で2,877万5,000円の計上でございます。


 8ページでございますが、農地有効利用支援整備事業につきましては、島根県の事業採択によりまして、中津森、上野城、富山の各地区におきまして実施いたします農地、農業用施設の簡易な整備に対しまして補助するものでございまして、334万5,000円の計上でございます。


 森林(もり)づくり交付金事業につきましては、林業公社で実施分につきまして国からの直接補助により実施することとなったための実績減によるものでございまして、1,738万3,000円の減。


 林地崩壊防止事業につきましては、昨年の11月の大雨により発生いたしました富山町才坂地内1カ所の追加によりまして、407万5,000円の計上。


 大田市企業立地奨励金につきましては、広島アルミニウム工業株式会社におきまして、投下固定資本額6億1,700万円、増加常用従業員数40人と、大田市企業立地奨励条例に定めております規模を超える実績によりまして、限度額の5,000万円の計上でございます。


 地域活力基盤創造交付金事業につきましては、財源組み替えのみでございます。


 一般道路整備事業につきましては、久手町地内の沢田1号線につきまして、用悪水路として整備するために用悪水路整備事業への振りかえで、1,700万円の減。


 橋梁耐震化対策事業につきましては、静間町の正原橋におきまして詳細設計や調査結果により、橋脚の補強の各数値が増となったために600万円の計上でございます。


 9ページでございますが、県道改良事業負担金につきましては、負担金の確定によります増で35万円の計上。


 用悪水路整備事業につきましては、財源組み替えのみでございます。


 街なみ環境整備事業につきましては、電線地中化に伴いますNTTへの事業委託料などの減によるもので2,800万円の減。


 街路事業・栄町高禅寺線まちづくり交付金事業につきましては、補助事業費で職員人件費を支出するために物件費から人件費の予算の組み替えのみでございます。


 下水道事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので2,595万2,000円の減。


 大田市市営住宅マスタープラン策定事業につきましては、整備方針の検討やアンケート調査などに事業量の増が必要となったことから、66万円の計上でございます。


 消火栓整備事業につきましては、財源組み替えのみでございます。


 10ページでございますが、プール改修事業につきましては、義務教育施設整備基金から合併推進体制補助金への財源組み替えでございます。


 武家屋敷管理運営費につきましては、入場料収入の減に伴います財源組み替えのみでございます。


 石見銀山遺跡総合整備活用事業につきましては、市債の発行及びその他財源であります龍源寺間歩の入場料収入の減に伴います財源組み替えのみでございます。


 重要文化財熊谷家住宅活用事業につきましては、入場料収入の減に伴います財源組み替えのみでございます。


 現年耕地災害復旧事業につきましては、実績減によりまして2,850万円の減。


 現年土木災害復旧事業につきましても、実績減によります4,000万円の減。


 長期債繰り上げ償還金につきましては、簡保資金繰り上げ償還額が国全体の上限額の関係によりまして、対象額のうち3億円を超える部分につきまして20%の減額措置がなされたため、2,750万8,000円の減額でございます。


 11ページでございますが、長期債の償還利子につきましては、平成20年度分許可債の利子の実績、及び平成20年度許可債のうち11億9,000万円余りが繰り越しとなったために、借入額が当初より減額となり、決算見込みによりまして6,721万4,000円の減額でございます。


 水道事業会計補助金、水源開発三瓶ダム関連・上水道高料金対策につきましては、水道事業会計の補正に伴いますもので136万3,000円の計上でございます。


 財源の内訳につきましては、国県支出金7億1,308万円の増、市債2,090万円の減、その他財源7,403万4,000円の減、一般財源1億4,051万2,000円でございまして、まずその他財源の内容でございますが、光ケーブル等貸付収入が2,227万7,000円の減、これは支出に伴います減でございます。龍源寺間歩の入場料が2,115万3,000円の減、後期高齢者医療広域連合受託事業収入が1,296万6,000円の減、現年耕地災害復旧事業負担金532万6,000円の減などでございます。


 次に、一般財源の内訳でございますが、市税等で1,170万円の減でございまして、内容は法人市民税で2,030万円の減、固定資産税で2,860万円の増、たばこ税で1,010万円の減、入湯税で170万円の減、都市計画税で120万円の減、地方譲与税で700万円の減でございます。


 大久保間歩の入場料で300万円の増、また世界遺産センター観覧料で288万5,000円の増、一般寄附金でシルバーランド振興事業団からの3,000万円、繰越金で1億862万7,000円、大田ふるさとセンター貸付金元金収入で20年度と21年度の貸付金の差額400万円でございます。現年土木災害復旧事業の施工繰り越し分の市債分で370万円でございます。


 12ページには国民健康保険事業特別会計の補正予算の総括表を掲げております。保険給付費につきましては、決算見込みによりまして7,870万4,000円の増、共同事業拠出金につきましては、国保連合会からの通知によりまして2,836万3,000円の減額、諸支出金につきましては、平成20年度の国庫補助金の精算に伴います返還金で7万5,000円の計上でございまして、総額5,041万6,000円増額でございます。


 13ページには国民健康保険診療所事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。基金の積立金で国民健康保険診療所管理基金の運用収入の増によりまして1万8,000円の増額でございます。


 14ページには老人保健医療事業特別会計補正予算の総括表を掲げております。医療諸費につきましては、決算見込みによります減でございまして、3,114万2,000円の減額でございます。


 15ページには後期高齢者医療事業特別会計の補正予算総括表でございます。後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、過年度分の精算などによります決算見込みによりまして1,228万3,000円の増額でございます。


 16ページには介護保険事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。総務管理費の介護予防サービス計画作成費につきましては、地域包括支援センター、サブセンター分の介護予防計画作成件数の増によりまして、142万3,000円の増。基金積立金につきましては、地域支援事業交付金の前年度精算金を介護給付費準備基金へ積み立てるものでございまして、717万2,000円の計上で総額859万5,000円の増額でございます。


 17ページには住宅新築資金等貸付事業特別会計の総括表を掲げております。公債費の元金で繰り上げ償還の減でございまして、この理由といたしましては一般会計のナンバー63の長期債繰り上げ償還金のところでご説明いたしました理由と同じでございます。240万8,000円の減額でございます。


 18ページには生活排水処理事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。総務管理費で受益者負担金納付奨励事業におきまして、一括納付者が予定より55件減の見込みなどによりまして78万8,000円の減。施設建設費で当初150基を予定しておりましたが、実績で53基の見込みによりまして1億800万円の減。基金積立金で設置基数の減によりまして1,437万2,000円の減で、総額1億2,316万円の減額でございます。


 19ページには簡易給水施設事業特別会計の補正予算の総括表を掲げております。簡易給水施設費の管理費につきましては、職員の時間外勤務手当の増によるもの、資産台帳作成を簡易水道統合計画にあわせ22年度より実施するための減、また江の川受水費の契約単価の確定などによりまして299万3,000円の減、建設改良費は実績によりまして1,300万円の減、公債費につきましては、平成20年度の公的資金補償金免除繰り上げ償還の借りかえによります38万2,000円の減で、総額1,637万5,000円の減額でございます。


 20ページには下水道事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。総務管理費の施設管理費につきましては、実績による減で1,580万円の減、基金積立金につきましては、受益者負担金の増によりまして889万8,000円の増、公債費の利子につきましては実績減によります1,415万2,000円の減でございまして、総額2,105万4,000円の減額でございます。


 以上の内容によりまして、予算書の3ページをお願いしたいと思います。議案第486号、平成21年度の大田市の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところでよるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億5,865万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ245億5,285万3,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正によるものでございます。


 継続費の補正。第2条でございます。継続費の変更は、第2表、継続費補正によるものでございます。


 繰越明許費。第3条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第3表、繰越明許費によるものでございます。


 債務負担行為の補正。第4条、債務負担行為の追加は、第4表、債務負担行為補正によるものでございます。


 地方債の補正。第5条、地方債の変更は、第5表、地方債補正によるものでございます。


 続きまして、4ページをお願いいたします。歳入でございます。市税470万円の減で、補正後36億2,862万3,000円に。市民税2,030万円の減で、14億8,143万2,000円に。固定資産税2,860万円の増で、17億5,873万1,000円に。市たばこ税1,010万円の減で、2億354万3,000円に。入湯税170万円の減で、637万7,000円に。都市計画税120万円の減で、7,058万1,000円に。地方譲与税700万円の減で、2億5,700万円に。自動車重量譲与税700万円の減で、1億9,300万円に。分担金及び負担金、負担金でございます。706万6,000円の減で、2億7,817万3,000円に。使用料及び手数料2,511万8,000円の減で、3億7,470万6,000円に。使用料2,511万8,000円の減で、2億5,111万円に。国庫支出金3億6,198万7,000円の増で、29億2,566万4,000円に。国庫負担金180万6,000円の減で、12億6,789万2,000円に。国庫補助金3億6,526万3,000円の増で、16億4,579万1,000円に。委託金147万円の減で、1,198万1,000円に。県支出金3億5,109万3,000円の増で、18億6,507万8,000円に。県負担金1,393万9,000円の増で、5億29万1,000円に。県補助金3億3,859万8,000円の増で、12億5,255万4,000円に。委託金144万4,000円の減で、1億1,223万3,000円に。財産収入2,227万7,000円の減で、1億2,057万8,000円に。財産運用収入、同額の2,227万7,000円の減で、8,516万8,000円に。寄附金3,165万円の増で、6,315万円に。繰入金、基金繰入金でございまして、280万円の減で、12億725万円に。繰越金1億862万7,000円の増で、1億1,182万1,000円に。諸収入853万8,000円の減で、3億7,698万3,000円に。貸付金元利収入700万円の増で、1億6,741万6,000円に。受託事業収入1,296万6,000円の減で、8,202万2,000円に。雑入257万2,000円の減で、1億2,604万4,000円に。市債1,720万円の減で31億6,925万円に。歳入合計でございますが、7億5,865万8,000円の増で、補正後245億5,285万3,000円とするものでございます。


 続きまして、6ページ、歳出でございます。議会費101万2,000円の減で、1億8,519万3,000円に。総務費8億7,094万9,000円の増で、42億7,298万1,000円に。総務管理費5億3,093万2,000円の増で、25億263万1,000円に。選挙費147万円の減で、1億5,506万9,000円に。統計調査費31万3,000円の減で、2,236万9,000円に。緊急経済対策費3億4,180万円の増で、12億2,208万2,000円に。民生費1,627万円の増で、52億2,887万8,000円に。社会福祉費976万円の増で、30億6,158万6,000円に。児童福祉費651万円の増で、16億4,255万4,000円に。衛生費3,769万円の増で、23億1,836万3,000円に。保健衛生費758万9,000円の減で、6億2,688万3,000円に。清掃費2,201万8,000円の増で、10億1,629万1,000円に。病院費2,326万1,000円の増で、6億7,518万9,000円に。農林水産業費1,056万2,000円の増で、8億607万円に。農業費2,387万円の増で、5億4,333万8,000円に。林業費1,330万8,000円の減で、2億3,132万3,000円に。商工費5,000万円の増で、20億6,422万8,000円に。土木費6,394万2,000円の減で、16億6,150万2,000円に。道路橋梁費1,065万円の減で、8億5,846万6,000円に。河川海岸費、補正額はございません。都市計画費5,395万2,000円の減で、5億6,824万1,000円に。住宅費66万円の増で、5,515万1,000円に。消防費は補正額はございません。小学校費につきましても補正額はございません。


 7ページでございますが、社会教育費につきましても補正額はございません。災害復旧費6,850万円の減で、6億4,670万円に。農林水産施設災害復旧費2,850万円の減で、9,410万円に。公共土木施設災害復旧費4,000万円の減で、5億5,260万円に。公債費9,472万2,000円の減で、46億725万1,000円に。公益企業高料金対策費136万3,000円の増で、1億6,581万4,000円に。歳出合計でございますが、7億5,865万8,000円の増で、補正後245億5,285万3,000円とするものでございます。


○議長(石原安明) ここで休憩をいたします。午後1時再開いたします。


               午前11時59分 休憩


               午後 1時00分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 引き続き提案理由の説明を願います。


 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、引き続きましてご説明申し上げます。補正予算書の8ページをお開きいただきたいと思います。


 継続費の補正でございまして、変更でございます。衛生費、清掃費の容器包装リサイクル推進施設整備事業でございまして、これにつきましては総額、補正前が4億2,649万9,000円でございましたが、補正後4億4,878万円とするものでございます。年割り額につきましては21年度は変更ございません。22年度3億1,059万2,000円を3億3,287万3,000円とするものでございます。


 変更の理由といたしましては、工事費の設計金額の確定によるものの工事請負費の増額、また備品整備によります備品購入費等の増額によるものでございます。


 続きまして、9ページでございますが、9ページにつきましては繰越明許費を掲げてございます。


 まず、市議会議員の一般選挙執行経費でございますが、これにつきましては選挙が4月4日に執行されるために繰り越しをお願いするものでございまして、4,999万7,000円でございます。


 また、庁舎施設修繕事業から、下から7番目でございますけれども、大田市民会館の施設修繕事業までの17件につきましては国の第2号補正予算に伴いますきめ細かな臨時交付金に基づくものの繰り越しでございまして、庁舎施設修繕事業につきましては1,700万円、これにつきましては9月末の完了予定といたしております。


 防災行政無線通信施設修繕事業につきましては560万円、これにつきましては6月末の完了予定でございます。


 まちづくりセンター修繕事業300万円につきましては、来年の3月末の完了予定でございます。


 公共下水道接続事業1,340万円につきましては、本年の8月末の完了予定でございます。


 公立保育所修繕事業190万円につきましては、来年の3月末の予定でございます。


 仁摩老人福祉センター修繕事業200万円でございますが、これにつきましては9月末の完了予定でございます。


 温泉津一般廃棄物処分場堰堤締切工事400万円につきましては、8月末の完了予定でございます。


 仁摩サンドミュージアム・ふれあい交流館改修事業350万円につきましては、11月末の完了予定でございます。


 サンレディー大田改修事業1,900万円につきましては、11月末の完了予定でございます。


 大田市観光施設改修事業2,440万円につきましては、来年の2月末の完了予定でございます。


 漁港改修事業230万円につきましては、6月末の完了予定でございます。


 道路維持修繕事業1億1,130万円につきましては、来年の3月末の完了予定でございます。


 一般道路整備事業4,000万円につきましては、来年の2月末の完了予定でございます。


 河川水路整備事業5,680万円につきましては、来年の3月末の完了予定でございます。


 公共住宅修繕事業760万円につきましては、来年の3月末の完了予定でございます。


 小中学校施設整備事業2,610万円につきましても来年の3月末の完了予定でございます。


 大田市民会館施設修繕事業390万円につきましては、本年の7月末の完了予定でございます。


 続きまして、老朽化施設解体撤去事業2,715万3,000円でございますけれども、これにつきましては三瓶のホテルの解体の事業でございますが、工事期間が冬季となったために執行日数の確保が困難な見通しとなったために繰り越すものでございまして、本年の5月末の完了予定でございます。


 三瓶温泉温泉管敷設事業1億3,104万2,000円につきましては、これも同じく工事期間が冬季となったために、また資材の調達に時間を要したために繰り越すものでございまして、7月末の完了予定でございます。


 用水路等農業用施設整備事業854万円につきましては、隣接市道の災害との工程調整が必要となったために繰り越すものでございまして、来年の3月初旬の完了予定といたしております。


 漁場整備事業3,590万円につきましては、増殖場・魚礁の形状、配置、また位置等の決定に2カ月の期間を要したために繰り越すものでございまして、5月末の完了予定でございます。


 道路維持事業2,793万5,000円につきましては、下水道などとの事業の調整に時間を要したために繰り越すものでございまして、10月末の完了予定でございます。


 橋梁維持事業1,307万円につきましては、島根県との協議に期間を要したことによりまして、6月末の完了予定でございます。


 続きまして、10ページでございます。


 河川維持事業285万9,000円につきましては、災害などの事業との調整によりまして12月末の完了予定でございます。


 生活基盤道路改良事業2,218万1,000円につきましては川上線ほか5路線ございまして、繰り越しの理由といたしましては地権者との協議に期間を要したこと、また交通規制等に地元の調整に期間を要したことと、またルート等の地元調整に期間を要した等々の理由によりまして6路線を繰り越すものでございまして、完了予定といたしましては10月末の予定といたしております。


 認知症のグループホームスプリンクラー整備事業の1,662万9,000円につきましては、国の事業採択がおくれたことによりまして年度内に事業完了することが困難となったための繰り越しでございまして、9月末の完了予定でございます。


 子ども手当システム導入事業651万円につきましては、申請期限が翌年度中となったことによりまして年度内の事業完了が困難となったための繰り越しでございまして、5月上旬の完了予定といたしております。


 地域医療確保対策事業1,135万円につきましては、診療体制の変更に伴いまして市民の医療確保に遺漏なく対応するために、このたびの補正もお願いいたしておりますけれども、1,135万円でございます。完了予定といたしましては来年の3月末でございます。


 新型インフルエンザワクチン接種費助成事業2,671万円につきましては、接種対象者が健全な成人等へも拡大されまして、年度内に接種が完了しない可能性が出たためでございまして、6月末の完了予定といたしております。


 新不燃物処分場対策費4,229万円につきましては、地元調整に期間を要したことによるものでございまして、8月末の完了予定でございます。


 林地崩壊防止事業559万1,000円につきましては、災害被害地域の局地化に伴いまして近接工事との工程調整のために時間を要したためでございまして、7月末の完了予定でございます。


 辺地対策道路整備事業2,000万円につきましては、県道田儀山中大田線が災害で通行どめとなりまして、交通開放となる1月まで本路線を迂回路として使用されていたために工事ができなかったということでございまして、8月末の完了予定でございます。


 過疎対策道路整備事業2億1,380万円につきましては、大屋線ほか3路線、合計で4路線あるわけでございますけれども、これにつきましても繰り越しの理由といたしましてはルートの検討、また用地交渉に期間を要した等によるものでございまして、来年の3月末の完了予定でございます。


 地域活力基盤創造交付金事業1億140万円につきましては、川合水上線と鶴府線の2路線をお願いするものでございまして、用地交渉に期間を要したことと、また島根県、関係機関等の協議の期間を要したためでございまして、12月末の完了予定でございます。


 一般道路整備事業の2,658万5,000円につきましては、越峠城平線ほか2路線、合計で3路線ございますが、他の災害等々の事業との調整、また交通規制等に関し地元の調整を要したためでございまして、9月末の完了予定でございます。


 橋梁耐震化対策事業1,638万2,000円につきましては、正原橋でございますけれども、それぞれの協議に時間を要したためでございまして、12月末の完了予定でございます。


 用悪水路整備事業の1,898万6,000円につきましては、日の本排水路ほか2路線、3路線ございますけれども、これにつきましては地元協議、また水道管の移設の協議、またJRとの協議等々に時間を要したためでございまして、5月末の完了予定でございます。


 大田市市営住宅マスタープラン策定事業366万円につきましては、公営住宅の整備方針の検討並びにアンケート調査等に期間を要したためでございまして、12月末の完了予定でございます。


 防災情報通信設備整備事業600万円につきましては、J−ALERT受信機の開発がおくれまして、製造販売が平成22年夏ごろの予定となったためでございまして、12月末の完成予定といたしております。


 現年耕地災害復旧事業3,720円につきましては、被災地域の局地化に伴います近接工事との工程調整のためでございまして、10月末の完了予定、現年土木災害復旧事業4億2,508万2,000円につきましては、地権者との借地交渉等々に期間を要したためでございまして、11月末の完成予定でございます。


 合計で42事業、16億3,865万2,000円をお願いするものでございます。


 また、11ページ、12ページ、13ページにつきましては、参考資料といたしましてそれぞれの事業の全体事業費、平成21年度の執行見込み額、また繰越額と財源内訳を掲げてございますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、14ページでございます。債務負担行為の補正でございまして、追加でございます。


 大田市農業経営基盤強化資金利子補給でございまして、6件でございます。期間は平成22年度から平成36年度まででございまして、限度額といたしまして平成21年借り入れの農業経営基盤強化資金2億7,000万円に対する利子補給でございます。償還年限は6年から16年、利率は0.135%及び0.16%でございます。


 大田市漁業近代化資金利子補給、3件でございますけれども、平成22年度から平成33年度まででございまして、限度額、平成21年度借り入れの漁業近代化資金1,000万円に対する利子補給でございまして、償還年限は12年、利率は1%でございます。


 続きまして、15ページ、地方債の補正でございます。


 変更でございまして、容器包装リサイクル推進施設整備事業、限度額6,550万円を6,900万円に変更するものでございます。


 なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、以下すべて変更はございません。限度額のみの変更でございますので、そのようにご理解いただきたいと思います。


 新不燃物処分場整備事業4,250万円を4,490万円に、新不燃物処分場対策3,680万円を4,340万円に、県営土地改良事業3,750万円を6,560万円に、林地崩壊防止事業180万円を350万円に、漁場整備事業1,250万円を1,460万円に、地域活力基盤創造交付金事業9,970万円を9,980万円に、一般道路整備事業8,360万円を6,460万円に、橋梁耐震化対策事業1,800万円を2,340万円に、県道改良事業4,140万円を4,390万円に、用悪水路整備事業4,370万円を2,900万円に、街なみ環境整備事業8,200万円を6,700万円に、消火栓整備事業520万円を1,000万円に。16ページでございます。石見銀山遺跡総合整備活用事業4,080万円を4,140万円に、現年耕地災害復旧事業3,040万円を1,390万円に、現年土木災害復旧事業1億7,520万円を1億6,540万円に、それぞれ変更するものでございます。


 続きまして、56ページをお開きいただきたいと思います。


 ここに継続費の調書を掲げてございます。


 2番目の新不燃物処分場整備事業につきまして、これにつきましては限度額及び年割り額については補正はございませんが、財源の内訳を見ていただきますように、地方債の方が増額となっております、一般財源が減っております。この理由につきましては財源の組みかえでございますけれども、当初、一般廃棄物処理事業債、充当率は75%で交付税バックが50%のものを合併特例債、充当率は95%、交付税のバック率は70%の有利な起債の方に振りかえたために財源の内訳が変更になっておりますので、そのようにご理解いただきたいと思います。


 続きまして、63ページをお願いいたします。


 議案第487号、平成21年度大田市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,041万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億4,585万1,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、64ページでございます。


 歳入でございます。


 国庫支出金2,287万8,000円の増で12億3,876万4,000円に、国庫負担金2,287万8,000円の増で8億2,424万8,000円に、療養給付費交付金3,645万2,000円の増で1億9,223万5,000円に、県支出金106万円の減で1億5,523万5,000円に、県負担金、同額の106万円の減で3,180万9,000円に、共同事業交付金7,874万2,000円の減で5億3,618万7,000円に、繰越金7,088万8,000円の増で2億3,759万1,000円に。


 歳入合計でございますが、5,041万6,000円の増で、補正後45億4,585万1,000円となるものでございます。


 歳出でございます。


 保険給付費7,870万4,000円の増で31億2,790万9,000円に、療養諸費5,062万2,000円の増で27億6,335万5,000円に、高額療養費2,808万2,000円の増で3億4,605万4,000円に、共同事業拠出金2,836万3,000円の減で5億8,687万2,000円に、諸支出金、償還金及び還付加算金でございます、7万5,000円の増で1,098万円に。


 歳出合計でございますが、5,041万6,000円の増で、補正後45億4,585万1,000円とするものでございます。


 続きまして、79ページをお願いいたします。


 議案第488号、平成21年度大田市の国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,751万8,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、80ページでございます。


 歳入でございます。財産収入、財産運用収入でございまして、1万8,000円の増で10万6,000円に、歳入合計でございますが、1万8,000円の増で、補正後5,751万8,000円とするものでございます。


 歳出でございます。基金の積立金1万8,000円の増で、補正後10万6,000円に。歳出合計でございますが、1万8,000円の増で、補正後5,751万8,000円とするものでございます。


 89ページをお願いいたします。


 議案第489号、平成21年度大田市の老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,114万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,382万4,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、90ページでございます。


 歳入でございます。


 支払い基金交付金1,813万1,000円の減で537万2,000円に、国庫支出金、国庫負担金でございます、1,055万6,000円の減で1,227万3,000円に、県支出金、県負担金でございまして、263万9,000円の減で146万5,000円に、繰入金、一般会計繰入金でございまして、263万9,000円の減で137万円に、諸収入、雑入でございまして、282万3,000円の増で334万3,000円に。


 歳入合計でございますが、3,114万2,000円の減で、補正後2,382万4,000円とするものでございます。


 歳出でございます。医療諸費3,114万2,000円の減で、補正後1,385万8,000円に。歳出合計でございますが、3,114万2,000円の減で、補正後2,382万4,000円とするものでございます。


 続きまして、101ページをお願いしたいと思います。


 議案第490号、平成21年度大田市の後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,228万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,788万3,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、102ページでございます。


 歳入でございます。


 繰入金、一般会計繰入金でございまして、1,706万9,000円の減で6億2,044万円に、繰越金765万9,000円の増で766万円に、諸収入2,169万3,000円の増で2,176万4,000円に、雑入2,169万3,000円の増で2,169万4,000円に。


 歳入合計でございますが、1,228万3,000円の増で、補正後9億6,788万3,000円とするものでございます。


 歳出でございます。後期高齢者医療広域連合納付金でございまして、1,228万3,000円の増で、補正後9億6,276万5,000円に。歳出合計でございますが、1,228万3,000円の増で、補正後9億6,788万3,000円とするものでございます。


 続きまして、113ページをお願いいたします。


 議案第491号、平成21年度大田市の介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ859万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億6,695万円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、114ページでございます。


 国庫支出金717万2,000円の増で11億4,966万2,000円に、国庫補助金717万2,000円の増で4億1,766万円に、諸収入142万3,000円の増で3,123万7,000円に、雑入、同額の142万3,000円の増で3,123万6,000円に。


 歳入合計でございますが、859万5,000円の増で、補正後44億6,695万円とするものでございます。


 歳出でございますが、総務費142万3,000円の増で1億3,774万9,000円に、総務管理費、同額の142万3,000円の増で9,617万1,000円に、基金積立金717万2,000円の増で857万円に。


 歳出合計でございますが、859万5,000円の増で、補正後44億6,695万円のするものでございます。


 続きまして、123ページをお願いいたします。


 議案第492号、平成21年度大田市の住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ240万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,149万2,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、124ページでございます。


 歳入でございまして、繰入金、一般会計繰入金でございまして、240万8,000円の減で418万2,000円に。歳入合計でございますが、240万8,000円の減で、補正後7,149万2,000円とするものでございます。


 歳出でございます。公債費240万8,000円の減で677万6,000円に。歳出合計でございますが、240万8,000円の減で、補正後7,149万2,000円とするものでございます。


 続きまして、135ページをお願いしたいと思います。


 議案第493号、平成21年度大田市の生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,316万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億854万円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 地方債の補正でございまして、第2条、地方債の変更は「第2表 地方債補正」によるものでございます。


 136ページでございます。


 歳入でございまして、分担金及び負担金、分担金でございまして、1,437万2,000円の減で1,472万8,000円に、国庫支出金、国庫補助金でございまして、2,014万6,000円の減で3,150万円に、繰入金1,164万2,000円の減で2,010万8,000円に、一般会計繰入金78万8,000円の減で1,290万8,000円に、基金繰入金1,085万4,000円の減で720万円に、市債7,700万円の減で3,330万円に。


 歳入合計でございますが、1億2,316万円の減で、補正後1億854万円とするものでございます。


 歳出でございます。


 生活排水処理事業費1億878万8,000円の減で8,707万1,000円に、総務管理費78万8,000円の減で107万1,000円に、施設建設費1億800万円の減で7,200万円に、基金積立金1,437万2,000円の減で1,475万8,000円に。


 歳出合計でございますが、1億2,316万円の減で1億854万円とするものでございます。


 137ページでございます。


 地方債の補正、変更でございまして、限度額のみの変更でございまして、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更がございません。特定地域生活排水処理事業で、1億1,030万円を3,330万円に限度額を変更をするものでございます。


 続きまして、153ページをお願いしたいと思います。


 議案第494号、平成21年度大田市の簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,637万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,855万3,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、繰越明許費、第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」によるものでございます。


 154ページでございます。


 歳入でございます。


 繰入金173万3,000円の増で9,257万8,000円に、一般会計繰入金137万円の減で8,752万9,000円に、基金繰入金310万3,000円の増で504万9,000円に、諸収入、雑入でございまして、1,810万8,000円の減で1,784万6,000円に。


 歳入合計でございますが、1,637万5,000円の減で、補正後2億3,855万3,000円とするものでございます。


 歳出でございます。


 簡易給水施設費1,599万3,000円の減で1億5,405万3,000円に、公債費38万2,000円の減で8,408万6,000円に。


 歳出合計でございますが、1,637万5,000円の減で、補正後2億3,855万3,000円とするものでございます。


 155ページ、繰越明許費でございます。簡易給水施設費、簡易給水施設費の支障移転工事でございまして、850万円でございます。


 繰り越しの理由といたしましては、2カ所ございまして、小浜地区の排水管、下水道の管渠工事が繰り越しになるのに合わせまして移設工事も繰り越しをするものでございます。また、もう一つは湯里地区の排水管でございまして、一般県道湯里停車場祖式線道路改良工事が繰り越しになることに合わせまして移設工事も繰り越しするものでございます。6月の末には完成予定でございます。


 また、その下に参考資料といたしまして全体事業費、21年度の執行見込み額、繰越明許費の額と、あと財源内訳をお示しいたしておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、169ページをお願いいたします。


 議案第495号、平成21年度大田市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,105万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億34万2,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 繰越明許費。第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」によるものでございます。


 地方債の補正。第3条、地方債の変更は「第3表 地方債補正」によるものでございます。


 170ページでございます。


 歳入でございます。


 分担金及び負担金、負担金でございまして、889万8,000円の増で1億1,703万8,000円に、国庫支出金、国庫補助金でございまして、500万円の増で3億500万円に、繰入金2,515万2,000円の減で1億7,598万円に、一般会計繰入金2,525万2,000円の減で1億3,608万円に、基金繰入金10万円の増で3,990万円に、市債980万円の減で4億4,540万円に。


 歳入合計でございますが、2,105万4,000円の減で、補正後11億34万2,000円とするものでございます。


 歳出でございます。


 下水道費1,580万円の減で8億9,079万7,000円に、施設管理費、同額の1,580万円の減で4,547万円に、下水道建設費につきましては補正額はございません。基金積立金889万8,000円の増で1億1,747万6,000円に、公債費1,415万2,000円の減で9,198万5,000円に。


 歳出合計でございますが、2,105万4,000円の減で、補正後11億34万2,000円とするものでございます。


 171ページでございます。


 繰越明許費でございまして、下水道費、下水道建設費でございまして、公共下水道整備事業4,570万円をお願いするものでございます。


 繰り越しの理由といたしましては2つございまして、まず温泉津処理区につきましては、港湾協議の結果により交通規制の方向を変更したことに伴いまして繰り越しを行うものでございます。仁摩処理区につきましては、国道9号改良工事の遅延に伴いまして、同時施工を予定をいたしておりました下水道工事がおくれたためでございます。本年の6月末には完成予定といたしております。


 また、参考資料といたしまして全体事業費、平成21年度の執行見込み額、繰越明許費の額と財源の内訳をつけておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、172ページでございます。


 地方債の補正でございまして、変更でございます。限度額のみの変更でございまして、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更はございません。公共下水道整備事業で、4億5,520万円を4億4,540万円に変更をお願いするものでございます。


 以上が議案第486号から議案第495号までの補正についてでございます。


○議長(石原安明) 大野上下水道部長。


              [上下水道部長 大野 晃 登壇]


○上下水道部長(大野 晃) 議案第496号、平成21年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。


 お手元にお配りしております補正予算書1ページをごらんいただきたいと存じます。


 第1条は総則でございまして、平成21年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第6条までの補正をお願いをするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みに基づきまして、第2項目めの年間総給水量を上水道事業につきましては4万2,500立方メートル減の275万4,500立方メートルに、また、簡易水道事業につきましては3,500立方メートル減の20万9,500立方メートルに、次に第3項目めの1日平均給水量を上水道事業117立方メートル減の7,546立方メートルに、簡易水道事業11立方メートル減の573立方メートルに、第4項目めの主要な建設改良事業を上水道事業929万1,000円減の2億9,598万7,000円に、簡易水道事業1,000万円減の1,783万3,000円に、それぞれ改めるものでございます。


 第3条の収益的収入及び支出、並びに第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては実施計画によりご説明いたしますので、恐れ入りますが4ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入でございますが、上水道事業収益、営業収益の水道料金1,352万6,000円の減額は、総給水量の減に伴うものでございます。雑収益8,000円の減額は、一般会計繰入金の実績減等によるものでございます。営業外収益の預金利息1,000円の増額は、定期預金の積み立て増によるものでございます。他会計補助金165万2,000円の減額は、平成20年度の借りかえに伴う企業債利息の実績減等によるものでございます。その他雑収益64万8,000円の増額は、加入金の実績増等によるものでございます。


 簡易水道事業収益、営業収益、水道料金227万4,000円の減額は、総給水量の減に伴うものでございます。営業外収益、他会計補助金484万3,000円の減額は、平成20年度の借りかえに伴う企業債利息の実績減等によるものでございます。その他雑収益25万9,000円の増額は、配水管毀損に係る修繕費用等実績増によるものでございます。


 次に、5ページの収益的支出でございますが、上水道事業費、営業費用、有形固定資産減価償却費90万3,000円の増額は、前年度工事及び固定資産の除却実績に伴う増でございます。固定資産除却費46万1,000円の減額は、支障移転工事に伴う除却資産の残存価格処理費用の実績減でございます。営業外費用、企業利息1,778万1,000円の減額は、平成20年度の借換債及び平成20年度債の利率確定に伴う減でございます。開発費償却4万1,000円の増額は、平成20年度の管路台帳システム構築事業費の実績増によるものでございます。消費税及び地方消費税9万円の増額は、このたびの補正に伴うものでございます。


 簡易水道事業費、営業費用、固定資産除却費1万1,000円の増額は、支障移転工事に伴う除却資産の残存価格処理費用の実績増でございます。営業外費用、企業債利息239万9,000円の減額は、平成20年度の借換債及び平成20年度債の利率確定に伴う減でございます。


 次に、6ページの資本的収入でございますが、上水道資本的収入、国庫補助金400万円の減額は、石綿セメント管更新事業に係る補助対象経費の減に伴うものでございます。企業債1,300万円の減額は、同様に石綿セメント管更新事業に係る起債対象経費の減及び工事実績等の減に伴うものでございます。一般会計出資金255万円の増額、また他会計補助金31万4,000円の増額は、いずれも平成20年度の企業債借りかえに伴う増でございます。


 簡易水道資本的収入、企業債1,000万円の減額は、工事実績の減に伴うものでございます。他会計補助金118万7,000円の増額は、平成20年度の企業債借換債に伴う増でございます。


 次に、7ページの資本的支出でございますが、上水道資本的支出、建設改良費、配水設備改良費929万1,000円の減額は、石綿セメント管更新事業等の実績に伴うものでございます。固定資産購入費102万5,000円の減額は、量水器等備品購入費の実績減に伴うものでございます。企業債償還金636万2,000円の増額は、平成20年度の借りかえに伴う元金償還の増でございます。


 簡易水道資本的支出、建設改良費、配水設備改良費1,000万円の減額は、工事実績の減に伴うものでございます。固定資産購入費3万3,000円の減額は、量水器等備品購入費の実績減に伴うものでございます。企業債償還金92万1,000円の増額は、平成20年度の借りかえに伴う元金償還の増でございます。


 恐れ入りますが、1ページへお返りいただきたいと思います。


 以上の補正内容によりまして、第3条、収益的収入及び支出でございますが、収益的収入の予定額を合計2,139万5,000円減額し、10億3万5,000円に、2ページでございますが、収益的支出の予定額を合計1,959万6,000円減額し、9億8,722万5,000円に補正をいたすものでございまして、この結果、消費税等税込みの収支では1,281万円の収入超過でございまして、また、消費税及び地方消費税処理後の実収支では491万5,000円の黒字を予定するところでございます。


 第4条、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の予定額を合計2,294万9,000円減額し、6億4,307万2,000円に、資本的支出の予定額を合計1,306万6,000円減額し、10億7,067万5,000円に、補正後の資本的収支不足額及びその補てん財源につきましては、予算第4条本文括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億2,760万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額741万3,000円及び過年度分損益勘定留保資金4億2,019万円で補てんするものとする」に改めるものでございます。


 3ページの第5条、企業債でございますが、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ございませんが、起債の目的であります上水道建設改良事業の限度額、補正前1億3,210万円を1,300万円減額し、1億1,910万円に、簡易水道建設改良事業の限度額、補正前1,000万円につきましては、皆減とするものでございます。


 なお、上水道高金利対策借換債及び簡易水道高金利対策借換債につきましては変更はございません。


 第6条、他会計からの補助金でございますが、大田市一般会計からこの会計に補助を受ける額を901万1,000円減額いたしまして1億6,846万5,000円に改めるものでございます。


 以上で議案第496号、平成21年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。


○議長(石原安明) 岩谷市立病院事務部長。


              [市立病院事務部長 岩谷正行 登壇]


○市立病院事務部長(岩谷正行) それでは、議案第497号、平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。


 お手元の補正予算書1ページをごらんいただきたいと思います。


 第1条は総則でございます。平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによると規定いたしまして、第2条から第6条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条、業務の予定量でございますが、決算見込みによりまして、年間患者数を入院8,965人の減で補正後6万9,729人に、外来9,139人の減で同じく12万7,393人に、1日平均患者数、入院24.6人の減で191人に、外来37.8人の減で526.4人に。また、主な建設改良事業につきましては建物整備費を1,487万円増額し、2,287万円に、器械備品整備費を3,100万円減額し、9,092万2,000円に、それぞれ改めるものでございます。


 第3条、収益的収入及び支出、並びに第4条、資本的収入及び支出の予定額につきましては実施計画によりご説明申し上げますので、3ページをごらんいただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございますが、病院事業収益3億4,228万7,000円減額し、36億953万8,000円に、医業収益3億7,686万4,000円減額し、33億2,134万4,000円に、入院収益3億3,564万6,000円並びに外来収益4,485万8,000円の減額は、本年4月から外科、整形外科の常勤医師が不在となることから患者数が減少したことによるものでございます。その他医業収益、公衆衛生活動収益615万5,000円の増額は妊婦検診の増、他会計負担金251万5,000円の減額は救急医療を確保するための経費について一般会計負担金の減額。


 医業外収益3,457万7,000円増額し、2億8,819万4,000円に、他会計補助金4,059万8,000円の増額は院内保育所運営費及び基礎年金に係る経費について一般会計補助金の増、国県補助金97万円の増額は産科医等育成・確保支援事業などの増、負担金交付金、他会計負担金1,797万3,000円の減額は借入利息などの減、その他医業外収益1,098万2,000円の増額は遠隔画像読影業務委託料などの増でございます。


 次に、収益的支出でございますが、病院事業費用1億218万4,000円減額の43億754万7,000円に、医業費用1億12万5,000円減額の42億2,872万4,000円に、給与費の法定福利費1,567万5,000円の増額は4名分の退職手当特別負担金。材料費、薬品費3,200万円及び診療材料費4,200万円の限度額は、患者数の減少。経費、光熱水費550万円の減、燃料費350万円の増額は、冷暖房使用時間の延長などに伴うA重油使用料の増でございます。印刷製本費450万円の減額はレントゲン袋などの減。賃借料680万円の減額は、病衣、寝具等リース料の減。委託料2,180万円の減額は、給食、検査業務料の減。手数料790万円の減額はクリーニング料等の減。4ページでございます。研究研修費120万円の増額は医療用図書費の増。


 医業外費用、支払い利息及び企業債取扱諸費、企業債利息259万9,000円の減額は20年度借入利率の決定による減、消費税及び地方消費税は54万円の増額。


 次に、資本的収入及び支出の収入でございますが、554万円増額し、3億5,740万8,000円に、企業債2,240万円の減額はCT装置等医療機器の入札減、国県補助金2,479万円の増額は地域医療機能確保設備ほか2件の新規事業に対する補助金の額の確定に伴う増、他会計負担金315万円の増額は看護職員修学資金貸付金の増額に伴う一般会計負担金の増。


 資本的支出1,613万円の減額で5億3,991万8,000円に、建設改良費1,613万円の減額で1億1,379万2,000円に、建物整備費、工事請負費1,487万円の増額はボイラー及び減圧弁工事等の増、器械備品整備費3,100万円の減額はエックス線CT装置等機器の入札減によるものでございます。


 1ページにお返りいただきたいと思います。


 以上の補正内容により、第3条の収益的収入及び支出では、収益的収入の予定額を3億4,228万7,000円減額し、36億953万8,000円に、収益的支出の予定額を1億218万4,000円減額し、43億754万7,000円とするものでございます。


 この結果、収支差し引き6億9,800万9,000円の収支不足に、消費税等処理後の実収支では7億2,435万9,000円の当年度純損失となるものでございます。


 第4条の資本的収入及び支出につきましては、資本的収入の予定額を554万円増額し、3億5,740万8,000円に、資本的支出の予定額を1,613万円減額し、5億3,991万8,000円に、それぞれ補正するとともに、同条本文括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対する不足する額1億8,251万円は過年度分損益勘定留保資金1億8,251万円で補てんするものとする」に改めるものでございます。


 2ページの第5条、企業債でございます。起債の目的、限度額の変更でございます。起債の目的、器械備品整備事業を建物整備及び器械備品整備事業に、限度額1億1,760万円を2,240万円減額し、9,520万円に改めるものでございます。起債の方法、利率、償還の方法には変更はございません。


 第6条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費を1,567万5,000円増額し、23億582万5,000円に改めるものでございます。


 以上で議案第497号、平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第3号)のご説明を終わります。


○議長(石原安明) 渡邊総務部長。


             [総務部長 渡邊 誠 登壇]


○総務部長(渡邊 誠) それでは、議案集をお開きをいただきますようお願いをいたします。


 議案第498号でございます。


 次のとおり和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 まず1点目、和解の申立人でございます。大田市朝山町仙山415番地2、波多野 誠氏でございます。


 2点目、和解に至る経過でございますが、和解の申立人は、平成21年9月5日、朝山町仙山414番2地内の中国電力所有の電柱周辺で行われた草刈り作業を、大田市が発注したケーブルテレビ施設第2期工事の作業であると一方的に誤解し、大変な苦痛を受けたとして、平成21年9月15日、大田市に対し慰謝料10万円と工事の差しとめ等を求めて出雲簡易裁判所に提訴をされました。


 その訴因となった草刈り作業につきましては、中国電力が発注した通常の電柱維持作業であること、今後、当該電柱へのケーブル敷設工事につきましては申立人の同意を得た上で行うことを説明し、また、公判の中で申立人が主張した共聴組合の解散は、大田市や石見銀山テレビ放送が主導したものではなくて自主的に解散されたものであることを説明した結果、本案件について別紙和解条項により和解を行うことで合意を得たものでございます。


 和解条項につきましては、後ほど別紙でお示しをいたします。


 次のページには地方自治法の抜粋、その次のページに和解条項を掲げております。


 先ほど申し上げましたように、申立人、相手方は申し上げましたとおりでございます。


 その条項の内容でございますが、1点目、申立人は、本件のケーブルテレビ用等ケーブル敷設工事について同意をする。


 2点目、相手方は、相手方というのは大田市でございますが、申立人に対し共聴組合廃止によってケーブルテレビに加入せざるを得なくなる状況を聴取する。


 3点目、相手方は、今後とも難視聴地域の改善に誠意を持って努力する。


 4点目、当事者双方は、本件に関し本和解条項に定めるほか何らの債権、債務のないことを相互に確認する。


 5点目、和解費用は各自の負担とする。


 以上でございます。


○議長(石原安明) ここで10分間休憩いたします。


               午後1時59分 休憩


               午後2時09分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 これより、本案13件について質疑を行います。


 まず、議案第486号、平成21年度大田市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田議員。


○19番(福田佳代子) 2点ほどお願いいたします。


 総務管理費のところで退職者23名ということになっております。早期で退職されるという方もあるやに聞いておりまして、この内容。それで、新規採用もあろうかと思いますので、やめられる方、それから採用されるということで、何人体制になるのか。その後、臨時とか嘱託の職員さんを採用するというような、そういうことになっていくのでしょうか。そのことをお聞かせください。


 それからもう1点は、商工費、大田市企業立地奨励金のことでございます。


 広島アルミニウム工業ということなんですけれども、40人の採用ということになっております。これまで誘致企業さんで景気後退というところでかなり人を退職、リストラされているというふうに聞いておりまして、リストラされながら今回また採用ということで、こうした奨励金を受け取られるということなんですけれども、そのことを把握しておられるのかどうなのか。40人については正規で雇用されるということなのでしょうか。少し中身をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(石原安明) 松村総務部次長。


○総務部次長(松村 浩) 退職手当特別金に関係ということでご質問をいただいたところでございます。


 一般行政職ということで23名退職でございます。来年度どうなのかということでございますけれども、消防を含め新規で9名の採用の予定でございます。


 では、その分を差し引きは臨時、嘱託で賄うかということでございます。もちろんそういう部門もございますし、課の現在の状況によって、事業がもう終了したとか縮小したとかいう部署もございます。そういうところは当然その職員数は必要ございませんので、他の必要な部署に回すというようなことも含めまして、22年度の職員配置を考えておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) お尋ねの大田市企業立地奨励金の雇用の状況でございます。


 本申請、20年の4月に申請がございました。その時点で正社員157名という状況でございました。今回、実績見込みといいますか、実績といたしまして197名の正社員ということで40名の増となっております。


 お尋ねの全体、パート、期間工、あるいは実習生を含めた数字を申し上げますと、申請時285名でございました。実際、パート、期間工、実習生については、その都度変動いたします。現時点ではパートの職員さんが13名、期間工が28名ということで、パート、期間工、実習生を含めると減少しておりますが、企業立地奨励金の企業立地奨励条例第6条の規定、これはあくまでも正社員ということでの概要になっておりますので、要綱、要件に当てはまりますので、このたびの交付となるということでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 19番、福田議員。


○19番(福田佳代子) 最初の職員手当の関係ですが、4月1日時点で一般行政職、総数何人になるのかということをお聞かせいただきたいと思います。


 それから、早期退職の方は何人いらっしゃるでしょうか。もう一度お願いします。


 それから、企業立地奨励金についてですけれども、実習生の方が28名というふうにおっしゃってます。それで今回、正規で採用されるという40名の方の中に実習生の方が正規として採用されるという、そういうことなのでしょうか。


 企業立地奨励金については、もっと小さい地元の事業者さんも使えるようにというふうに提案もしておるわけですけれども、そういった形での検討というのはなされたでしょうか。お願いします。


○議長(石原安明) 松村総務部次長。


○総務部次長(松村 浩) 先ほど答弁を一つ漏らしておりまして、いわゆる23名のうち早期退職が何名かということでございまして、23名中18名が早期退職に応募されたということでございます。


 それと、4月1日現在の職員数、これは病院を除くという数字でございますけれども、現在532人が517人になるということでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) 先ほど報告をいたしました従業員の推移でございます。


 実習生については、20年の4月は確かに10名おられました。現時点は実習生はございません。その実習生から正社員へ移行されたというのは、ここでは把握はしていないところでございます。


 また、企業立地奨励条例、これは第4条に製造業の立地条件の認定条件、投下固定資本額5,000万円以上、それから増加常用従業員の数が7名という基準がございます。これより以下ということになると、なかなかそれではどこまでかということもございます。今のところ、私どもはこの条例に基づく条件の中でこの制度を運用していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 委員会付託がないもんですから、少しお聞かせをいただきたいと思います。


 一つは、きめ細かな臨時交付金事業です。金額にして3億4,000万円。大きな事業であります。


 それで、非常にこの事業も含めまして繰り越しの事業になっておるわけですけれども、実はこれだけの繰り越しをされる中で、実際に既に22年度の新規予算も上程されておるわけでございますけれども、これだけの事業が本当にやっていけるのか、説明があったように緊急経済対策事業で経済の波及性が本当に望めるのかどうなのか、そういう点については大丈夫ですか。


 逆に言うと、私は、小さい事業、去年もちょっと申し上げましたように、小さい事業については簡易な契約方法も含めてどんどん事業を整理して推し進めるべきではないかと思うんです。そういう面について全く配慮がないんですか、去年もそうだったんですけれども。


 そういう内容も含めて少し、この3億4,000万円のきめ細かな臨時交付金事業について、取り組み方も含めてお聞かせをいただきたいと思います。


 そのほかのこと、ナンバー9、地方バス路線の確保対策事業、約6,500万円。


 これは当然本市においても代替路線、いわゆるいろいろ学校の関係とかも含めて代替路線を入れたり、あるいは4条路線、非常に乗客数が少ない路線等も含めての補助事業であると思います。


 これは中身的に、今申し上げましたように、代替とかあるいは4条路線とかいろいろ、それぞれの6,500万円の内訳がありますね、こういう面での事業だということで。それは委員会付託はないわけですから、時間がかかるかもしれませんが、私は、それこそきめ細かな説明が必要ではなかったんですか。少し詳細な説明をお願いをいたします。


 そのほかもまだありました。ナンバー26です。地域医療確保対策事業1,135万円。これは過般、特別委員会で説明がされた内容であると思います。その後、詳細な内容をお持ちだと思いますから、できるだけ説明方を、これまた求めます。


 そのほか、ナンバー35です。出雲エネルギーセンター。ごみ、可燃ごみの処理負担金2,200万円。これはこれだけ負担金の確定によるということですが、実際には所定の当初予算にもごみ持ち込みの処理負担料あったと思うんですけれども、実際に2,200万円も膨れておるわけですけれども、大田市の場合、中間処理もする中で持ち込んでおるわけでございまして、そういう面等から勘案する中で、金額にしては大きなものがあります。どのぐらい膨れているのか、持ち込み量が。これは大体当初予算、22年度の予算も出ておるわけでございますけれども、大変これぐらいの補正が組まれるということにつきましては、かなり相当な持ち込み量がふえているなという感じがするわけですけれども、当初との経過も含めてお聞かせをいただきたいと思います。


 それから、ナンバー36です、病院事業負担金。一般財源で2,546万4,000円。これは説明なさったのは院内保育所等の関係も話があったところですけれども、せっかくですから、院内保育所に何名でどれだけ、具体的な数字ですね、そのほか公的負担金というような話もあったですね、説明が。せっかくですから、こういう分野に幾ら、こういう分野に幾らということで、私は委員会付託がないわけですから説明なさってもいいと思うんです。


 そのほか、ナンバー42、県営土地改良事業負担金2,877万5,000円。これは市債が中心でありますけれども、事業規模の拡大ということがうたってあります。正直申し上げまして、農道の関係、延屋線、あるいは和田3期地区農道、池田地区圃場整備、これは池田は終わった分ですね、ほぼ和田3期以外は終わったような私は感じがしておるところでございますけれども、少し詳細に経過も含めて説明をお願いをいたします。


 それから、石見銀山の関係、間歩の関係で、入場者の減によりまして入場料の減がここに列記されております。逆に歳入、あるいは歳出の合計の中で間歩の関係が説明がありました。大久保間歩の入場料、あるいは世界遺産センターの観覧料、これは逆に一般財源の内訳でこれまで上げておられるんですね。実際に間歩等の入場料の関係、当初予算に比べて相対的にどのぐらいの減になっているのか、予想よりも。相対的な数字も一遍聞かせてやってください。


 以上です。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) まず、私の方から2点につきましてご説明申し上げます。


 きめ細かな事業につきましての説明でございますが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業につきましては、ご説明いたしましたように国の2号補正によりまして当大田市では2億何ぼでしたか、金額が交付されるものでございますけれども、今まで国の方で過去2回、この交付金事業というものを行っておりますけれども、今回につきましては若干事業の中身が違っておりまして、公共施設的なものについての維持、修繕等々について、要は地元の業者に発注できる内容の事業を数多くといいますか、出してくれというような中身でございますので、こういうふうにいろいろ小さい各施設の修繕とか、公立保育所の小さい修繕等々も拾っているわけでございまして、これにつきましてはこれだけ事業を出して、また22年度にも事業がある中で大丈夫かということでございますが、大丈夫です。


 それともう1点、ご説明申し上げますが、まず、この金額、3億4,180万円の中でございますが、これにつきましては、そのうち1億7,960万円につきましては当初予算で計上見込みのものにつきまして前倒しで実施するようにいたしましたので、追加ということで残りの1億6,220万円を追加して、合わせて3億4,180万円になるわけでございますが、そういう意味で、この交付金の趣旨ということに関しまして、小さなものをなるべく拾っているということでご理解いただきたいと思います。


 あともう1点、病院の関係でございます。


 病院の関係で2,546万4,000円、要は基準内のものでございますけれども、これにつきましては、登壇しての説明には主なものにつきまして説明させていただきました。これにつきましては救急医療を確保するための経費で251万5,000円の減と申しましたけれども、これは要は超勤といいますか、それの時間外の勤務日数の見込みによりまして減額したもの、それとあと病院の建設改良に要する経費の181万9,000円の減、院内保育所の運営経費につきましては750万円の増、あと基礎年金の拠出金にかかわる公的負担に要する経費が2,242万5,000円の増、あと医師の処遇改善経費の分娩手当等々で80万円の減などで、2,546万4,000円でございまして、院内保育所につきましては当初予算で保育士2名で予定をいたしておりました。基本の保育といいますか、保育園の園児を2名、夜間保育を1名、一時保育1名というような予定で推計をいたしておりましたけれども、決算見込みによりまして子供の数、基本保育でございますが、基本保育につきましては12名、要するに園児が12名です。あと夜間保育を4名、一時保育5名ということで、それぞれ園児数の増によりまして保育士につきましても2名から2.5名に増になるということもございまして、保育所の負担について、基準内でございますけれども、増額になったということでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 嘉田総務部次長。


○総務部次長(嘉田志信) 地方バス路線確保対策事業の内容について細かくというふうなご質問でございましたので、私の方からお答えさせていただきます。


 今回、補正をお願いいたします金額が6,455万円ということでございますが、これからご説明いたします内訳でございますが、当初予算に対して今回の補正で、合計で資料の方に書いてあります1億866万3,000円になるわけでございますけれども、以前にもお話を申し上げましたとおり、大田市内の地方バス路線というのが現在16路線ございます。


 16路線の中身でございます。いわゆる4条路線と言われている部分ですが、4条と申しますのは、平均乗車密度が3人以上、比較的乗車割合が高いという路線でございますが、これが大田市内に、順番に申しますと周布線、それから大森・大家線、波根線、大田江津線、波積線、市内・和江線、赤名線、川本線でございます。


 各路線ごとの補助金額でございますが、周布線が57万2,000円でございます。大森・大家線が907万3,000円でございます。波根線が989万4,000円でございます。大田江津線が798万8,000円でございます。波積線が276万8,000円でございます。市内・和江線が600万3,000円でございます。赤名線が946万4,000円でございます。川本線が981万3,000円でございます。合計で、石見交通さんのこの4条に対する補助金の合計が5,557万5,000円という内容でございます。


 それに対しまして、みなし4条というのが現在、大田市内に5路線ございます。これは主体的に石見交通さん等が行われた路線が収支が悪くて、いわゆる廃止となった路線を市町村、大田市の場合、大田市がバス事業者に依頼をして行っていると、こういう路線でございますが、これが仁万線、仁万線は内容が大森を往復しているものもありますので、これは赤字は出ておりません。富山線につきましては609万8,000円でございます。山口線が839万9,000円です。三瓶線が1,548万円でございます。大屋線が2,462万円でございます。以上の5路線が、いわゆる大田市が依頼をして運行していただいている路線、5路線でございます。


 そのほかに、温泉津に町内線と井田線がございます。町内線の方が赤字補てん額553万3,000円でございます。井田線が312万8,000円でございます。合計で867万1,000円でございます。


 そのほかに富山地内で出雲市方面へ走りますバス、これの出雲市営バスの負担金が189万9,000円となっております。


 以上、合計で9,858万4,000円という金額が地方バス路線として確定した金額でございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) そうしますと、2点につきましてご説明させていただきます。


 まず、ナンバー26の地域医療確保対策事業でございます。1,135万円お願いをいたしております。これにつきましては、休日診療実施事業並びに普及啓発事業、それから24時間電話相談事業でございます。


 休日診療実施事業につきましては、医師会へ委託をいたしまして、日曜日、休日ですけれども、9時から13時まで実施をしていただきます。基本的には自院でしていただくことになりますけれども、先生によりましては市立病院の外来診療室を1室お借りをして開催も考えておるところでございます。


 それから、この事業につきましては365万円を予算をお願いしておるところでございまして、医師、看護師、薬剤師等の経費、人件費といたしまして73日分を積み上げておるものでございます。


 それから、普及啓発事業でございますけれども、これにつきましては昨日立ち上げを行いました地域医療支援対策協議会の設置、活動にかかわるものでございます。委員の報酬費55万8,000円、シンポジウム70万円、パンフレット等の作成で44万2,000円、合わせまして170万円お願いをいたしておるところでございます。


 それから、24時間医療電話相談事業でございます。これにつきましては、病院にかかられた患者さんの救急の8割が結果的に軽症であったということを踏まえまして、本来的にはかかりつけ医を持っていただくというのが本来でございますけれども、時間帯によっては相談ができないということがございます。そういったとき、救急な発熱等に伴って病院にかかる、受診しようかどうかという悩まれたときにこれを電話していただくと適切なアドバイスを受けられる、またそのほか最寄りの医療機関等の紹介もしていただけるというものでございます。


 そのほかに育児相談、健康相談、介護の相談、メンタルヘルスの相談等も24時間、フリーダイヤルで、無料で受けていただけるということでございまして、600万円を予算化をお願いしておるものでございます。


 それから、35のエネセンの可燃ごみの負担金でございます。これにつきましては、結果的に2,200万円。当初1億2,000万円お願いをいたしておったところでございますけれども、精算に伴いまして1億4,200万円余りとなったというものでございます。


 ごみ量につきましては、平成19年が8,307トンございましたが、20年度は8,105トン持ち込んでおります。それで21年度が、今の見込みから3月見込みを立てる中でですけれども、8,010トン余りになるのではないかという見込みをいたしておるところでございます。ごみの持ち込み量的には減ってきている状態ではございますが、予算措置の中でそういう状態が起きているということでございまして、ごみ持ち込み量についてはそういう経緯であるということをご理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) 私の方から、県営の土地改良事業負担金についてご説明を申し上げます。


 平成20年度の当初予算の中でも一部ご説明を申し上げました。農道整備事業につきましては国の事業仕分けの中で平成22年度、この事業が廃止とされたところでございます。そうしたことから、島根県の方では平成21年度未執行の予算での対応ということで、一部、前倒しをいただいたことによりましての事業規模の拡大になったというものでございまして、まず大邑3期の広域営農団地農道整備事業、これにつきましては道路改良工事が700メートル、また用地買収補償費の1式ということで、平成24年を完了予定としておるものでございます。


 次に、延屋2期地区農道でございますけれども、これは平成21年度、今年度で完了でございますけれども、今年度はトンネルの照明、舗装を実施したものでございます。


 また、和田3期地区の農道整備事業、これは新規になりまして、平成26年度までを予定しております。今年度は道路の調査、測量設計を実施するものでございます。


 それから、池田の圃場整備につきましては完了が平成22年度でございまして、今年度、区画整理2.4ヘクタール、暗渠排水、舗装工等を行ったものでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) 銀山関連の増減ということでございますので、教育委員会で所管しております事柄につきまして推移を申し上げます。


 まず、武家屋敷でございますけれども、平成19年度、入場料830万円ほどでございますが、平成20年度には640万円、平成21年度、まだ21年度は終わっておりませんので確定をいたしておりませんけれども、おおむね二百数十万円になるのではないかというふうに読んでおりまして、減額をお願いしております。


 それから、熊谷家でございますけれども、平成19年度には2,260万円、平成20年度には1,875万円、平成21年度、同様にまだ確定いたしておりませんが、800万円程度になるのではないかということで、それぞれ減額をお願いしております。


 それから、世界遺産センターと大久保間歩、増額の方の内訳でございますが、世界遺産センターにつきましては平成20年度の中途からオープンいたしておりますので、平成20年度の観覧料が736万円でございます。平成21年度につきましては、同様に確定をいたしておりませんが、おおむね1,800万円前後になるのではないかというふうに試算いたしておりまして、増額の補正をお願いしております。


 大久保間歩につきましては11月までということでございますので確定いたしておりまして、平成20年度は1,433万円、平成21年度につきましても1,443万円ほどというような収入になっております。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) 議員ご質問の、石見銀山にかかわる入り込み客の関係で、間歩のお話。私ども観光流通の方で所管しております龍源寺間歩の入場料について、このたび2,115万3,000円ばかり減額をお願いしております。


 その内容でございますが、原因としては観光客全体の大森への入り込みが約70%ということで、間歩の入場者の使用料といいますか入場料については約80%、1億円をおおむね21年度当初で見込んでおりましたが、約7,870万円ぐらいになるのではないかなというふうに推計をして、お願いしておるところでございます。


 この要因としましては、12月に市道銀山線の災害防除事業により1カ月、施設を閉鎖しておりました。あわせて20年度は10月まで、龍源寺間歩へのバスがございますが、バスの送迎、バスの廃止ということも多分に影響しておるのではないかなというふうに推計をしておりますが、いずれにしても3つの大きな原因といいますか、そういう状況の中で対前年度比約80%という状況でございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 23番。


○23番(清水 勝) 総務部長、多くを語られませんですけれども、私は、これだけの繰り越し事業、あるいは新規事業も出てくるわけです。でありまして、簡易な内容については契約方法を簡易な方法でやる中で事業の進捗率を高めるとか、そういう方法をぜひ考えてほしいと思うんです。大変な事業数です。地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業だけでも100件を超えるほどありますね。あるいは繰り越しの関係につきましても、きめ細かな交付金事業を含めまして大変に金額的にも繰越明許費16億円ですから、21年度の執行見込み額は6億8,000万円ですか、ですから、執行率は極めて悪うございまして、全体の事業23億円ですから、16億円の繰越明許費がこういうふうに上げられておるわけでございまして、極端なことを言ったら、ずっと述べられましたように、来年の3月末ということまでおっしゃいましたですけれども、私は、緊急対策等が中心でございます。地域経済にいい影響を与えるように、できるだけ簡易な方法も含めて事業の推進を精力的にやられることを求めます。ご意見がありましたら聞かせてください。


 そのほか、おっしゃいましたように病院関係の地域医療確保対策事業、これ等についても、簡単に言いますと、私は24時間の医療電話相談事業600万円で、これは全国的にネットを持っておられます専門業者にゆだねるということですが、場合によってはこれは住民の皆さん、なかなかわかりにくいんです、この事業についても。でありまして、出来高にされるのか、相談件数が年間どのぐらいあって金額されるのか、あるいは実績でやられるのか、あるいは契約でこれだけの600万円でやられるのか、そういう内容等についても私はもう少し精査をしてみる必要がありはしないかなと思うんです。年間600万円というと大きな数字であります。でありますから、そういう考えはどのように持っておられるのか、もう少し聞かせていただきとうございます。


 それから、市民生活部長、エネルギーセンターへの可燃ごみの持ち込みの処理負担費でございますが、大体2,200万円、これ、補正の数字もかなりパーセンテージ的には高いなと、年間が。当初が1億2,000万円ですから。そういう面について、私は補正けしからんちゅうことはないですけれども、もう少し当初予算で大体概略的な面が出ると思うんですけれども、私はこれは約2,200万円の補正ですからパーセンテージ的には大きなものがあると思うわけですけれども、そういう面についてもう少し配慮を求めておきます。


 県営土地改良事業の負担金です。これは21年度に完了した分もありますが、私が求めますのは、島根県に負担金として約3,000万円納められるわけですけれども、例えば大邑農免道、こういう農免道的なものにつきましても、私は例えば大田市に管理運営なんかもみんな振ってしまって、除草の関係、あるいは電灯料の関係、場合によっては人件費の関係とかいうような状況は全国的に問題になってまして、ここらあたりの数字についてはこれからどういう内容になっているのか、例えば除草費も含めて、あるいは電灯料も含めてとかいろいろな、極端なことを言うと人件費まで含めたということで、国対県はいろいろ争点になっておったですけれども、そういう状況も含めてありはしないかなと思うんですが、そこらあたりについてもう少し聞かせてもらいたいと思いますし、当然国対県で、人件費等についてはとんでもないよということになっておるわけですから、大田市としても県との接触をして、ここで負担金を減らす方法はありはしないかということでお聞きするわけですけれども、そういう面についてもぜひ配慮して取り組んでいただきたいなと思うわけですが、聞かせてください。


 以上です。


○議長(石原安明) 渡邊総務部長。


○総務部長(渡邊 誠) ご指名でございましたので、私の方からお答えを申し上げます。


 かねてからいろいろと工事の状況等につきましては申し上げておるところでございますけれども、これは21年度の状況でございますが、現在602件ぐらい総件数、工事等はございます。うち160件強を随意契約という、いわゆる130万円以下の、地方自治法で言うところの随意契約を行っておるところでございます。


 議員ご指摘ございまして、全然していないじゃないかということでは決してございませんで、私どもも基本的には入札というものを使って公平、公正な制度を用いて事業を実施したいと、このように考えておりますが、先ほど来よりご指摘ございますように、緊急性があるとか、あるいは応急的なもの、そして軽易なもの、いわゆるそういうものについては法にも示されておりますので、そのような対応をこれまでもご指摘以来してまいっておりますので、今後もしていきたいと、このように考えておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 24時間医療電話相談事業でございます。


 これにつきましては、おおだ健康ダイヤル24ということで始めさせていただきたいと思っておるところでございますけれども、予算をいただく中で業者との契約をしていこうとは思っております。


 それで、基本的に年会費という形の中で、世帯数による積算をなされるというふうになります。それで、携帯電話の着信費用とか、そういうものがそこに入っておるというものでございます。金額的には予算額600万円というものをもらってはおりますけれども、これよりもかなり下がるのではないかなという想定はいたしております。ただ、相談件数によって、それが想定した相談件数よりもかなりの量がふえる状態があるとしたならば、その契約額については相談をさせていただきたいということで、話はお聞きはしております。予算をいただく中で、それを詰めていきたいなというふうに思っておるところでございます。


 それから、ごみの関係、エネセンの関係ですけれども、確かにおっしゃるとおりではございます。エネセンの方の負担といたしましては、内訳的にはセンターの管理運営費、それから周辺の整備費です。それと、エネセンの建設に伴う公債費というような形で、大きく3本柱で負担をしていくという形になるんですけれども、それにつきましてはごみの持ち込み量等によりまして額が変わってくるというものではございます。前年のごみ持ち込み量によって積算をされてくるというものでございますので、そのあたりのものを当初の中で丸々という形で計上すべきところでありましょうけれども、いろいろな状態の中で予算をお願いしてきた、その中で精算に伴って額がふえてきておるというものでございまして、また予算のときには丁寧にご説明をしていこうと思いますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(石原安明) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) 県営土地改良事業の負担金についてでございます。


 議員ご指摘のとおり、負担金の事務費の中には人件費等が含まれておるところでございます。この土地改良の負担金につきましては、土地改良法、あるいは地方財政法に基づいて負担をいたしております。そういう中で、県への負担金の軽減につきましても要望も行っておりますし、今後もまた引き続いてそういった取り組みもしてまいりたいというふうに思っておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第487号、平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から、議案第495号、平成21年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの9件を一括議題といたします。


 本案9件について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第496号、平成21年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第497号、平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 支出の中で法定福利費、退職手当特別負担金、これ4名とおっしゃいましたですね。さまざまな救急指定なんかの絡みも含めまして外科医が2名、整形外科医が4名、計6名お聞きしておったわけですが、こういう皆さんの扱いはどういう状況になるのか、3月末で異動されるんですね。その状況をひとつお聞かせいただきたいと思います。


 もう一つは、せっかくでありますから、資本的な収入及び支出の中で、これは建物整備の増と。これはどういう状況で、これも減ってマイナスになってますけれども、2,240万円の、減ってますけれども、医療機器の減と逆に建物整備の増ということで、これはふえている部分があるんですね。これはどういう状況でふえているのか、ふえた部分、これちょっとお聞かせいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(石原安明) 岩谷市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(岩谷正行) 法定福利費の関係のご質問ですが、市立病院の場合は医師、看護師等含めて年度末対象者が24名です。この中で、退職法定福利に該当する職員が4名ということでして、この負担金に該当するにはおよそ10年以上の勤務年数がないとこの負担金に影響することにならないということが条件の中にあります。これに該当する職員が4名ということでございます。


 それから、器械、建物の整備でございますが、ボイラーの関係で工事をさせていただいております。この関係で事業費が987万円、それから機器の整備で電子コンピューター断層装置、CTですが、これのほか25件の整備をさせていただいておりまして、事業費でございますが、起債の借り入れ額で9,520万円で……。


 清水議員さん、失礼ですが、事業費の増の内訳でございましょうか。


○23番(清水 勝) 建物整備の増だけを聞きました。


○市立病院事務部長(岩谷正行) はい、失礼しました。


 ボイラーの事業費でございます。


 以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第498号、和解についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 これより本案13件について討論、表決を行います。


 まず、議案第486号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第486号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第487号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第487号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第488号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第488号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第489号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第489号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第490号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第490号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第491号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第491号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第492号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第492号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第493号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第493号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第494号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第494号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第495号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第495号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第496号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第496号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第497号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第497号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第498号について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第498号は、原案のとおり決しました。





◎日程第5 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(石原安明) 日程第5、市長より人事案件が提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 議案第499号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出いたしております議案第499号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員であります泉 玲子氏が、本年6月30日をもって3年の任期が満了となります。松江地方法務局から後任の人権擁護委員候補者の推薦依頼がありましたので、お手元の議案に掲げておりますとおり、泉 玲子氏を再推薦したいと考えます。議会のご意見を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(石原安明) ただいまの説明について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は、討論を省略して直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


ここでお諮りいたします。


 ただいま市長より追加議案として大田市職員の給与に関する条例の一部改正案が提出されました。


 この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、この際、本案を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 議案を配付いたさせます。


                 [議案配付]





◎日程追加 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑討論・表決]





○議長(石原安明) 議案第500号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 追加提案をいたしました議案第500号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 このたびの外科・整形外科医の退職による救急告示病院の指定を取り下げざるを得なくなった一連の事柄に関しまして、岡田院長は強く責任を感じられ、院長職を辞任したいと申し出がありました。私自身、懸命に慰留に努めたところでありますが、岡田院長の意思はかたく、やむなく辞表を受理したところでございます。


 岡田院長には市立病院に残って引き続き専門の神経内科の診療をしていただくとともに、新院長の相談役、アドバイザー的な立場として、新たに設置する参与の職にご就任いただくことにいたしております。


 このたびの条例改正は、参与の職の設置に伴う関連条例の改正でありまして、職員の特殊勤務手当の改正をお願いするものであります。


 詳細につきましては担当部長より説明をさせることにいたしますので、十分にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(石原安明) 渡邊総務部長。


             [総務部長 渡邊 誠 登壇]


○総務部長(渡邊 誠) お配りをいたしました議案第500号について、私の方からご説明を申し上げます。


 議案第500号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり制定することをお願いするものでございます。


 2枚めくっていただいて、説明資料によりご説明を申し上げます。


 まず、改正の理由でございます。大田市立病院に新たに参与の職を設置するため、所要の改正を行うものでございます。


 その改正の内容でございますが、特殊勤務手当のうち、診療業務に関する月額定額分の手当に参与の職を加え、月額7万円とするものでございます。これは、その前のページの別表第5にお示しをしておるとおりでございます。


 施行期日でございますが、平成22年4月1日から施行をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 本案について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 市長さんからの説明を聞きまして、私も岡田院長先生、非常にご心痛の中で努力されてきていただいているということで、同じように驚いております。


 それで、今回こうして参与ということなんですけれども、診療業務内容の中で皆、医師とか医長とかという中で、院長と副院長の間での参与という、こういう役というか肩書というのは、ほかの病院でもあって、どういう参与という役目、それはどういうことになるんでしょうか。お聞かせいただきたいと思います。


○議長(石原安明) 竹腰市長。


○市長(竹腰創一) 先ほど登壇して申し上げたとおりでございまして、院長の相談役、アドバイザーとして、これまでの経験を生かしていただき、そうした立場で引き続きご活躍いただくということでございますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(石原安明) 19番。


○19番(福田佳代子) 参与というような呼び名でこういう役職で、ほかの病院でもこういう参与というのはあるんでしょうか。ただ、参与という呼び方というか、ここに入れられるというのがちょっと私も初めてなんでどうなのかなというのがあって、お聞きしているんですけれども。お願いします。


○議長(石原安明) 竹腰市長。


○市長(竹腰創一) 参与という立場が病院の中にあるかどうかは、私自身は調べておりません。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水議員。


○23番(清水 勝) 追加日程議案でございまして、ちょうど節目は500号ということでいいんですが、中身的に、私はちょっと疑義も感じるところです。


 きょうの新聞によりますと、振り返ってみますと、17日に私たち大田市立病院の医療確保対策の特別委員会、これを開催する中で、岡田院長も含めまして深い議論をさせていただきました。その中で、岡田院長についても今後も医師の確保、あるいは市立病院の中核病院としての任務を全うしたいということで、私は頑張っていくんだという位置づけを力強く聞いておったところでございますですけれども、18日から、きのうからの、しかもきのうはこの幅広い、約30団体になります協議会も設置されているんです。中村代表が代表になる中で協議会もスタートした、こういう状況がある中で、けさの新聞でいきなり院長辞意表明、新院長という方向での新聞の報道があったわけですけれども、これはきのう、おとといからの経過でこれだけ変化するのかということで、私は少し異常な動きだったなという感じがしておるわけです。


 あわせまして、私は新院長がいけないということではないですけれども、島根医大の教授先生等が言われるのは、副院長等について、院長が下がって副院長を上げるということについては慎重な上にも慎重に対応しなさいませよという話もあっておるんですよ。しかも、そういうことも含めたり、新院長の名前までずばり出ておるわけですから、18日にマスコミがこういう状況をつかんでおるわけでして、そこらあたり、なぜここまで名前も含めて出るんですか。こういう内容を知った方は、本当にごく限られた方でしょう。ごく限られた方で、新聞にここまで出ておるわけですから。


 私は、きのう、おととい、特別委員会で議論しておったり、あるいはきのう協議会が設置されておりますね。そういう状況の中で、一晩のうちにこういう状況が変わってくるわけですか。本当に私はどこからこういう状況が出て、流れているのか。新院長の名前も出ているんでしょ。これが事実かどうかということも含めて、これは市長が最高責任者ですから、少し経過等も踏まえて、何か思い起こすことがあったら聞かせてやってください。


 以上です。


○議長(石原安明) 竹腰市長。


○市長(竹腰創一) 新院長はまだ決定をいたしておりません。24日に内示をすることに、人事は発表することにいたしております。これは、新聞の方が自主的といいますか主体的に報道されたということでございますので、そのようにしか申し上げることはできません。


○議長(石原安明) 23番。


○23番(清水 勝) 私は、市長、24日に内示を考えておるということですけれども、仮にそういう状況がある中で新院長の名前も明確に出ておるわけですから、そうすればそれがしの新聞社の方へ市長みずから、どういう根拠でこういうことをしたんだいということで、怒りの抗議をされてもいいんじゃないかと思うんです、私は。それぐらい私は考えて対応するべきだと思いますし、いずれにしても何らかの動きはブン屋の方にわかっておるわけでしょう。どこから出たかということで、私は少し市長としても、どこからどう出たかということを調査をする中で、場合によっては責任追及の方向まで持っていってもらいたいと思うんです。けしからんことですよ、こういうことは。きのう、おとといで特別委員会でいろいろ話しをする中で、岡田院長も頑張るよということでいろいろ表明しておられるわけですよ。それがぽっとこういう状況でしょう、しかも新院長の名前も出たりなんかして。そこらあたり、ぜひやってください。


 以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 本案について、討論はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) 討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第500号は、原案のとおり決しました。





◎日程第6 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(石原安明) 日程第6、議員提案による意見書案が2件提出されておりますので、これを上程いたします。


 まず、意第28号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(石原安明) お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は、直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、本を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、意第28号は、原案のとおり決しました。


 続いて、意第29号、高齢者への肺炎球菌ワクチン接種の推進と接種への公費助成を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(石原安明) お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は、直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、本を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、意第29号は、原案のとおり決しました。


 ただいま議決いたしました意見書は、直ちに関係先へ送付いたします。


 ここで10分間休憩いたします。


               午後3時26分 休憩


               午後3時36分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。ご了承いただきますようお願いいたします。





◎日程第7 特別委員長報告





○議長(石原安明) 日程第7、特別委員長報告を行います。


 まず、大田市行財政改革に関する調査検討、並びに意見具申の件について、行財政改革特別委員長の報告を求めます。


 21番、石橋秀利議員。


              [21番 石橋秀利 登壇]


○21番(石橋秀利) 行財政改革特別委員会の最終報告を行います。


 最後の委員会は2月24日に開会し、委員全員出席のもと、審議時間は約5時間であります。執行部より竹腰市長を初め蓮花副市長、渡邊総務部長、富田市民生活部長、和田産業振興部長、楫建設部長、大野上下水道部長、岩谷病院事務部長、大國教育部長、森山行革推進室長ほか関係課長の出席を得て、付議した案件は第2次大田市行財政改革推進大綱及び同実施計画についてであります。


 竹腰市長のあいさつの後、森山行革推進室長より第2次大田市行財政改革推進大綱及び実施計画について6つの基本方針、1つ、協働によるまちづくりの推進、2つ、事務事業の見直し、3、民間委託、民営化の推進、4、定員管理、給与の適正化、5、財政の健全化、6、職員の意識改革の詳細な説明を受け、審議を行いました。


 質疑内容の主なものについてご報告いたします。


 1点目は、財政健全化計画基本方針の中で、今後7年間で12億9,000万円の赤字、特に平成25年までの4年間で7億3,000万円の赤字が見込まれるとあるが、どうなっているのか。


 答弁は、歳入の推計、中期財政計画に基づいて28年度までの総合計画の事業をすべてやるとそうなる。


 2点目は、情報公開の適正運用、ケーブルテレビの加入状況等を含めてどう考えるか。放送の中立性、公共性を持った石見銀山テレビをどう整理して対応するのか。


 答弁は、石見銀山のテレビの1月末現在での加入は、市全体で契約予約率48%、実際の契約率は40%。大田市の情報発信をどのようにしたらよいのか、協議会方式で検討する。


 3点目は、し尿処理場、可燃物中間処理施設の現況と委託料の関係、指定管理料を含めて検証してみたことがあるのか。


 答弁は、前回の集中改革プランにおいて民間委託を検討するとしていたが、検討できなかったので、今回の実施計画の中で方向性も考えながら具体的検討をしたい。金額的なものはまだ出していない。


 4点目は、市立病院にPFI導入はなじむのか。かつて給食センターでPFI方式を検討したがなじまなかったのでは、どうなのか。


 答弁は、PFI導入については、事業費10億円以上は必ずPFIの検討をしてから事業実施をする。


 5点目は、定員管理の適正化で職員40名減となっている。正規職員を減らし、一方で嘱託、臨時をふやすということか。


 答弁は、類似団体と比較すると、普通会計で77名多いとされています。本庁だけで40名減らすのではなく、今後5年間で40名削減を目標とする。


 6点目は、人件費の抑制で平均3%のカット、平成23年度までか、その後も延長はあり得るのかという問いに、答弁は、今回は平成22年から2年間の合意であり、平成24年度以降は組合との交渉の中でそのときの状況を見ての判断となり、ここで必ずやめますとの確約はできない。


 7点目は、職員が力量を発揮するためには健康体づくりが大切であり、健康であってこそ住民サービスが遂行できる。職員の健康体づくりの実態はどうなっているのか。


 答弁は、通常の健康診断は定期的に実施している。心の相談窓口ということで臨床心理士の先生に月1回お願いしている。本年からは月2回にしたい。


 8点目は、学校統合について。中学校の統合は、温泉津にとって小学校統合以上に期待している。三中の問題を含めて、早く方向性を出してもらいたい。幼稚園における預かり保育はどのようなものなのか。


 答弁は、三中、温泉津中、仁摩中の中学校統合は、学校再編計画の中に三中統合で上がっている。3つの校区の保護者と話を進めて、できるだけ早い段階で学校統合ができるように進めたい。また、新年度から幼稚園の預かり保育は午後2時30分から4時30分まで預かる保育サービスである。


 9点目は、三瓶浄水場の夜間業務を見直し、民間委託を検討するとなっているが、どういう考えなのか。


 答弁は、平日、休日を含め、職員5人体制で業務をしている。安心・安全な水道水を提供するのが使命であり、一方で人員削減もあり、どういった格好で夜間業務を実施していけば一番効率的なのか検討したい。


 10点目は、財政健全化法で大田市立病院の経営が悪化することが見込まれ、前年度5億円、トータルで10億円の累積赤字があるが、大田市財政についてどう考えているのか。


 答弁は、財政健全化法は普通会計、特別会計、企業会計等を含めた健全化を総合的に検討する法。病院経営が厳しい中で赤字経営が今後とも予想され、現在、一般会計から何億という金を繰り出している。病院の健全化をする中で普通会計から繰り出さなければならないということが予想されるが、最悪のパターンの計画ではない。


 以上が主な質疑と答弁であります。


 当特別委員会のまとめでありますが、平成20年8月スタートした当特別委員会は、計8回開催したところであります。大田市行財政改革集中改革プランに沿って申し上げますと、1項目めは事務事業の整理、効率化でありますが、次年度予算に間に合うように事務事業評価の実施。2項目めは民間委託、民営化の推進でありますが、できるだけ指定管理枠の拡大の実施。3項目めは組織定員の適正化でありますが、類似団体との比較により職員数の検討を実施。4項目めは給与制度の適正化でありますが、人件費の抑制は一般行政職の給与減額のカット率を下げないで実施、ノー残業デーの実施。5項目めは健全な財政運営の確保であり、経費の節減、市債発行の抑制は公債費負担適正化計画の実施や単独補助金の見直し。6項目めは公営企業の健全化であり、水道料金の統一であります。


 以上、6項目にわたって意見具申をいたしたところでありますが、既に第2次大田市行財政改革推進大綱及び大田市行財政改革推進大綱実施計画が策定されておりますので、これに基づいて職員一人一人真剣に行財政改革に取り組んでほしい。


 終わりに、議員各位のご理解とご賛同をお願い申し上げ、行財政改革特別委員会の委員長報告、最終報告といたします。


 ご清聴ありがとうございました。


○議長(石原安明) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は、了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、行財政改革特別委員長報告は、了承することに決しました。


 なお、念のため申し上げます。


 本特別委員会は、以上をもって消滅いたしました。


 続いて、大田市立病院の医療確保等のための調査検討、並びに意見具申の件について、大田市立病院医療確保対策特別委員長の報告を求めます。


 16番、有光孝次議員。


              [16番 有光孝次 登壇]


○16番(有光孝次) 大田市立病院医療確保対策特別委員会は議長を除く議員全員で構成する委員会であるため、委員長報告につきましては説明や質疑、答弁については詳細なものではなく、委員会における審査、調査、意見具申の重要な点のみ報告させていただきますので、ご理解を賜りたいと存じます。


 第1回大田市立病院医療確保対策特別委員会は去る3月4日に開催。委員全員出席のもと正副委員長の互選を行い、委員長には不肖私、有光孝次、副委員長には内藤芳秀委員が選出されました。


 その後、当委員会の設置目的である大田市立病院の医療確保等のための調査検討、並びに意見具申について、委員会としてどのように取り組むのか協議をし、まず、市立病院の現況と4月1日以降の診療体制の確認が必要であること、4町議会に決議を要請した大田医療圏域の救急医療体制の確保と充実を求める決議の各町議会での対応の確認が必要であること、さらに決議に伴う要望活動が必要であることについて、全委員で確認をし、委員会を閉会いたしました。


 第2回目の当委員会は3月17日に、吉原委員を除く全委員が出席。執行部は市長、副市長、市立病院長、各部長、ほかの出席を得て開催。冒頭に、石原議長より近隣4町議会に対する要請行動の報告を受けましたが、その内容は石原議長が3月2日、3日に4町を訪問し、各町の議長、川本町については町長にも面談した上で各町議会のご賛同をお願いしたところ、各議会とも真剣に取り組んでいきたいとかなりご理解をいただいた。3月8日に邑南町、16日に川本町が決議文を島根県に提出、飯南町はあす、議長が当市に来て再度話がしたいとのことであります。町によっては、この問題は議会挙げて取り組むべき内容であり、議会としても圏域での協議会を立ち上げてはどうかという提案を受けたとのことでありました。


 次に、大田市の医療体制について執行部より説明を受けましたが、内容は4月1日以降の市立病院の診療体制、外来診療担当医体制、救急患者受け入れについて、消防部の救急体制の現状と今後の救急対応の概要、医療体制確保に向けた取り組み、搬送路の確保と迂回路の整備、地域医療担当部署についてであり、主な質疑として、4月以降の診療体制で救急対応が何とかできるのではないかというものですが、市立病院の残られた医師ほか病院職員を死守することが大変重要であり、救急告示取り下げを総意で決定。残られた医師への環境づくり、医師にとって魅力ある病院としての環境整備に努めるとの答弁であります。また、その他それぞれの項目に関して質疑、答弁、意見が各委員から述べられたところであります。


 最後に、今後の取り組み等についてでありますが、1市4町議会による協議会を設置すること、その後、1市4町から石見部全体の問題として活動の枠組みを大きくすることも検討すること、決議に基づき、島根県医療対策課等に早急に要望書を持って出向くこと、当委員会は議員任期の終了により消滅することになるが、委員会としては切れ目なく継続的な必要性があり、新しい議会においても最初の臨時議会においてこの特別委員会が設置できるようきちっと準備をしておくこと。以上を全委員で確認し、委員会を閉会いたしました。


 以上、大田市立病院医療確保対策特別委員会の報告を終わります。


○議長(石原安明) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は、了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、大田市立病院医療確保対策特別委員長報告は、了承することに決しました。


 ここで、竹腰市長より発言を求められておりますので、これを許可します。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) お許しをいただきましたので、3月定例市議会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 去る3月4日に開会をいたしました今定例会におきましては、平成22年度大田市一般会計予算を初めとする予算案、条例案件等多数の重要議案を提案をいたしましたところ、16日間にわたり慎重にご審議を賜り、本日滞りなく議了いただきましたことに対しまして、衷心より敬意と感謝の意を表する次第であります。


 審議の過程で承りましたご意見、ご提言につきましては十分に尊重し、検討しながら、今後の市政運営に努めてまいりたいと存じます。


 さて、今議会では大田市立病院の診療体制について、現下の危機的状況から早期打開を図るため、医療体制確保特別委員会を設置をされまして精力的に検討、審議を進めていただいておりまして、私といたしましても救急告示の取り下げ後の市民の皆様の不安を解消すべく、あらゆる手だてを尽くし、安心して医療を受けられる医療体制の一日も早い構築に向け、医師確保などに県や周辺自治体を初め関係機関と力を合わせ、市議会や市民の皆様にもご支援をいただきながら全力で取り組んでまいる所存であります。


 また、迎えます新年度におきましては、依然として厳しい経済、行財政環境の中ではありますが、議会冒頭の所信表明で申し上げました基本方針に基づき、主要施策を着実に推進し、大田市の発展のために懸命に努力していく決意でありますので、一層のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いをいたします。


 次に、当市の市政運営に当たりまして、専決処分についてお願いを申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。


 まず、平成21年度の補正予算の専決処分についてであります。


 特別交付税につきましては、当初予算におきましてその交付額を推計し、8億円を計上いたしておりましたが、本年度の交付決定額につきましては、16日の閣議決定により総額11億7,263万8,000円となったところであります。よって、この交付額のうち予算計上額を超えるものにつきましては、決算見込みによる余剰財源などを含めまして後年度の財源確保に資するために財政調整基金への積み立てなど基金の充実を図ることとし、地方自治法の規定に基づく専決処分による補正予算を行いたいと考えておりますので、ご了承賜りますようよろしくお願いをいたします。


 また、現在、国におきまして、地方税法等の一部を改正する法律が審議中でありまして、これが年度内に成立をいたしますと、市税条例及び都市計画税条例の一部を改正し、本年4月1日からの施行が必要となります。さらに国民健康保険法施行令の一部改正の年度内での施行が予定されておりまして、国民健康保険条例の一部改正につきましても本年4月1日からの施行を必要といたしますので、これら3つの条例の一部改正につきまして専決処分を行いたいと考えております。


 以上、専決処分につきましてお願いを申し上げました。


 さて、時の流れは早いものでございまして、議員の皆様の任期もいよいよ4月10日をもって満了を迎えます。皆様と議場でお目にかかることは、恐らく本日をもって今任期中の最後となるのではないかと存じます。新市の発足後、最初の選挙で選ばれた議会議員として在任をされまして、新生大田市の礎を築く重要な4年間、市政発展のためにご尽力を賜り、深く敬意を表する次第であります。


 新市の発足後は、新大田市の一体的な発展に向けてさまざまな困難な事情もございましたが、向こう10年を見据えた新しい大田市の総合計画を策定し、自然、歴史、人が光り輝く、だれもが住みよい県央の中核都市を掲げまして、市政が着実に推進されましたのも議員各位の深いご理解とご協力のたまものでありまして、衷心より感謝を申し上げる次第であります。


 この間、特に市議会におかれましては行財政改革の推進、石見銀山遺跡の世界遺産登録に向けての調査検討、新市の名称問題もありました。不燃物処分場の用地選定、あるいは市立病院の医療対策確保など、当市にとりまして極めて重要課題への対応を初め、市政各般にわたる課題解決に向け、市民福祉向上の見地から積極的なご意見、ご提言を賜るなど、市政推進に多大なご貢献をいただいたところであります。


 今、過ぎし4年間を振り返りますとき、新生大田市の船出は苦難も多く、厳しい環境下で市議会の果たされた役割はまことに大きく、そのご功績は大田市政史上に長く輝くことと存じます。


 承りますれば今期限りでご退任になられる方もあるようでございますが、多年にわたり本市の発展、ひいては地方自治振興のためにご尽力を賜り、重ねて深甚なる敬意と感謝を表する次第であります。市議会の議席を離れられましても、市政に対しまして従来どおりご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


 また、来るべき選挙に臨まれる議員各位におかれましては、ご健闘をいただきましてめでたく当選をされ、ふたたび議場でお目にかかれますことを心からお祈り申し上げます。


 終わりになりましたが、議員の皆様にはこの上ともご自愛くださいまして、市政の推進に一層お力添えを賜りますようお願いを申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(石原安明) この際、お許しをいただきまして、私からも一言あいさつを申し述べさせていただきたいと思います。


              [議長 石原安明 登壇]


○議長(石原安明) 平成22年3月定例市議会を閉じるに当たり、お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し述べさせていただきます。


 3月定例市議会も、議員各位の終始熱心なる審議と竹腰市長を初め執行部の皆様のご協力により、16日間にわたる会期のすべてを議了し、ここに無事閉会の運びとなりましたことを、議長といたしまして、まずは厚くお礼申し上げます。


 さて、早いもので、私ども議員の任期も残すところあとわずかとなり、この顔ぶれで議場に顔を合わせることは恐らく本日が最後になろうかと思います。私自身、本日をもって最後の議場であります。一抹の寂しさも禁じ得ないところでありますが、今後、この議場で学んだ多くの知識、また貴重な経験を糧として人生に生かしてまいる所存でございます。


 さて、国政にあってはさきの総選挙において政権交代がなされ、戦後政治の大転換期にありました。しかしながら、一昨年の米国発の金融危機以来、これまで拡大基調にあった世界経済が一転して縮小、後退局面に入っており、政府の数次にわたる財政出動にも経済情勢の好転の兆しがいまだ見えにくい状況でありますことはご案内のとおりであります。


 当市におきましても緊急経済対策本部会議を立ち上げられ、緊急雇用対策、中小企業の資金繰り支援を最優先に機動的な対応がなされましたことは高く評価するものでありますが、依然として予断を許さない状況に変わりなく、引き続き切れ目のない対応をお願いするものであります。


 さて、大田市行政にあっては、新生大田市の基本構想、総合計画のもと、数々の諸計画が策定されました。この間の竹腰市長を初め関係各位のご労苦に心より敬意を表するものでありますが、今後とも市民福祉の向上のため一層のご尽力をお願いいたすものであります。


 また、この時期において何と言っても特筆すべき事項は、平成19年7月の第31回ユネスコ世界遺産委員会において石見銀山遺跡が国内では14件目の、またアジアの鉱山遺跡としては初の世界遺産に登録されたことでありまして、イコモスの登録延期を覆し一挙に登録までこぎつけられましたことは議長としてまことに喜ばしく、竹腰市長を初め関係各位のご尽力のたまものと深く感謝するところであります。この上は、新観光計画のもと、三瓶観光とともに本市躍進の原動力とされることを念願するものであります。


 また、昨年から、本市を7ブロックに分けた新たなまちづくり制度であるまちづくり支援センター及びまちづくりセンターが発足をいたしました。この4月ではや1年を迎えようとしておりますが、この制度の定着が必ずや大田市発展の礎となりますよう、議会といたしましても支援するものであります。


 さて、大田市立病院にあっては、医師、看護師不足によりましてまさに危機的状態に陥っておりますことはご案内のとおりであります。議会といたしましてもこれまで種々要請行動を行ってまいりましたが、今議会においても特別委員会が設置されたところでありますが、今後とも執行部と相携え、市民の安心・安全確保のため、一層の努力をする覚悟であります。


 さて、地方財政を取り巻く状況は、経済状況の低迷等もあり、今後一層厳しさを増すことは明らかであります。本市においても少子高齢化、定住人口の拡大、中山間地対策等、課題が山積いたしておりまして、これが推進には財政基盤のさらなる充実強化が必要であります。今後とも大田市行財政改革推進大綱、同実施計画等により不断の改革に取り組まれ、活力ある大田市形成に努められますようお願いするものであります。


 さて、私は平成6年、この議場にて産声を上げて以来、16年間議会活動をしてまいりました。この間、ご指導を賜りました諸先輩議員はもとより、種々お世話をいただきました関係各位の皆様方に改めて感謝申し上げます。そして、この2年間は皆様方のご推挙により議長としてその重責を務めさせていただいたところでございます。議事運営等で至らぬ点がございましたが、浅学非才の、私が無事きょうの日を迎えることができましたのも、議員各位並びに竹腰市長以下執行部の皆様方の格別のご協力のたまものでありまして、衷心より感謝を申し上げますとともに、謹んでお礼を申し上げます。


 終わりに、来る市議会議員選挙に再出馬を予定される各位におかれましては、非常に激戦ということも聞き及んでおりますが、全員がご当選の栄位を得られますよう、格別のご健闘をお祈り申し上げ、閉会に当たりまして私のお礼のごあいさつとさせていただきます。


 長きにわたり、大変ありがとうございました。


                  [拍手]


               [議長 議長席着席]


○議長(石原安明) 以上で本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成22年第1回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午後4時08分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成22年3月19日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員