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島根県 大田市

平成21年第 6回定例会(第3日 9月11日)




平成21年第 6回定例会(第3日 9月11日)





 
平成21年9月定例会





            大田市議会会議録





             平成21年9月11日(金曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第3号)


平成21年9月11日(金)午前9時開議


 第1 上程議案に対する質疑


     議案第400号 平成20年度大田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定


             について


     議案第401号 平成20年度大田市水道事業決算認定について


     議案第402号 平成20年度大田市病院事業決算認定について


     議案第403号 平成21年度大田市一般会計補正予算(第4号)


     議案第404号 平成21年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号


             )


     議案第405号 平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第1号)


     議案第406号 大田市景観条例制定について


     議案第407号 大田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関


             する条例の一部を改正する条例制定について


     議案第408号 大田市職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例制定


             について


     議案第409号 大田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制


             定について


     議案第410号 大田市国民健康保険条例及び大田市介護保険条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第411号 大田市火入れに関する条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第412号 大田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制


             定について


     議案第413号 損害賠償の額の決定について


 第2 委員会付託


     別紙付託表による


 第3 休会について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第3まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  林     仁       3番  三 浦   靖


    4番  石 田 洋 治       5番  松 村 信 之


    6番  小 林   太       7番  松 葉 昌 修


    8番  河 村 賢 治       9番  林   茂 樹


   10番  中 西 義 昭      11番  内 藤 芳 秀


   12番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  有 光 孝 次      17番  熊 谷 直 道


   18番  吉 原 幸 則      19番  福 田 佳代子


   20番  福 田   実      21番  石 橋 秀 利


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  石 原 安 明


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     渡 邊   誠


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      楫   智 男     上下水道部長   大 野   晃


消防部長      松 本 和 広     市立病院事務部長 岩 谷 正 行


総務部次長     松 村   浩     総務部次長    嘉 田 志 信


市民生活部次長   白 坏 正 道     産業振興部次長  森 山 祐 二


市民病院事務部次長 岡 本 彰 弘     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                事務局職員出席者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    小 林 公 司


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係      安 田   文





               午前9時00分 開議


○議長(石原安明) おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりといたします。


 ここで、本日の日程に入ります前に、平成20年度大田市公営企業決算審査意見書について、大野上下水道部長及び丸山監査委員よりそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。


 大野上下水道部長。


            [上下水道部長 大野 晃 登壇]


○上下水道部長(大野 晃) 失礼をいたします。


 大変申しわけございませんが、大田市公営企業決算審査意見書、水道事業分の訂正をお願いをいたします。


 その内容につきましては、水道課より大田市監査委員に提出をいたしました資料の数値に誤りがあったことによるものでございます。


 それでは、恐れ入りますが、公営企業決算審査意見書をごらんいただきたいと存じます。


 なお、お手元には正誤表をお配りさせていただいております。


 3ページの中ほどの(2)業務実績の表の中の数値の訂正でございます。上から8行目、上水道の配水能力の20年度の数値、1万5,900を、前年のとおり1万6,330に訂正をお願いをいたします。したがいまして、比較欄の増減、増減率はゼロとなります。


 同様に、その配水能力を用いて算出しております下から3行目の施設利用率、一番下の最大稼働率につきましても訂正をお願いをいたします。


 まず、施設利用率でございますが、平成20年度、59.8、増減マイナス1.3、増減率マイナス2.1に訂正をお願いをいたします。


 次に、最大稼働率でございますが、平成20年度71.3、増減マイナス7.5、増減率マイナス9.5に訂正をお願いをいたします。


 以上でございますが、大変申しわけございませんが、訂正方をよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 丸山監査委員。


             [監査委員 丸山浩二 登壇]


○監査委員(丸山浩二) 失礼をいたします。


 ただいま上下水道部長さんから、意見書におきます業務実績の数値につきまして訂正の説明とお願いがなされたところでございます。


 意見書に記載いたしております16ページから17ページにございます監査委員審査意見には影響がございません。


 大変申しわけございませんが、訂正方をよろしくお願い申し上げるものでございます。以上でございます。





◎日程第1 上程議案に対する質疑





○議長(石原安明) 日程第1、上程議案に対する質疑を行います。


 まず、議案第400号、平成20年度大田市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) それでは、何点かお聞きしたいことがありますので、よろしくお願いをいたします。


 まず、歳入というところで、一般質問などでも出ておりました滞納ということなんです。決算の委員会でも大変この部分では議論があるところです。


 それで、20年度の取り組みとして、夜間窓口は20年度より毎月10日、月末5日間開設することにしたというふうに書いてあります。それで、日中に市役所に来られるというのがなかなか難しい人たちの利便性を考えてということなんですけれど、これを実施されて何人の方が納付だとか相談にお見えになったのか、お聞かせいただきたいと思います。


 20年度は動産についても差し押さえを行っていらっしゃいます。19年度と比べて、19年度が67件であったのが112件ということで、約倍ですね、ふえているわけです。滞納の処理ということで、これまで言われておりますように、悪質滞納者に対して払っていただきたいということでこういったことをされるというのはわかりますし、そうであろうと思ってます。ただ、窓口だとかいろいろ会われての対応の中で、本当に市民の立場に立っての話し合いとかというのが取り組まれたのかどうか。


 職員の方の努力は大いに認めるところです。滞納金額が減ったということで、大変努力されているというのは認めております。私のところに入ってくる話として、滞納のことで市の職員と話すのが怖くなったというふうにおっしゃる方もおられますので、平成20年度、新たなこうした取り組みが行われておりまして、現場ではどうであったのかということを1点お聞かせいただきたいと思います。


 あと歳出のところです。


 歳出の1点目は、地方バス路線確保対策事業があります。石見交通に対しての補助金ということになりますが、タクシーにも出ておりますけれど、今後、公共交通機関を利用していくというのは非常に大事なことだろうと思うんです。まだまだほとんどが、私もですけれど、マイカーに依存してますけれど、環境問題を考えたときに、バスや汽車を利用していくということに流れが変わっていくというのが予想されます。


 そうした中で、波根越堂線、それと大田今市、大田バスセンター出雲市行きというのがなくなっております。この点についてはどうだったのかというのと、それから越堂の関係では内容がよくわからなかったので、そうですね、この分では金額がふえております。内容についてお知らせいただきたいということが1点。


 それから、灯油の購入等助成というのがあります。昨年の決算では対象者が生保、市民税非課税世帯ということですので、4,800世帯ということですか。これの方たちに対してのいわゆる周知が弱かったために申請が40%というふうに、決算委員会で明らかになっています。今年度どうであったのかという点で、20年度決算でどうであったのか教えていただきたいと思います。


 それから、竹腰市長さんも任期満了が近づいております。今期、子育て支援策というのは非常に重要な施策の一つです。そうした中で、20年度、地域子育て支援センターのところ、特別保育のところでなくなっておりまして、ほかのところで財源を計上されているのかなと思うんですけれど、教えていただきたいというのがあります。


 それと、志学保育園さんが19年度、309万2,000円だったのが176万7,000円と半額にされております。これはどういう理由だったのか、教えてください。


 それから、不燃物の最終処分場の問題が、私も一般質問で取り上げました。考えなくてはいけないのは、ごみを減らすということだろうと思うんです。そういう立場で決算書を見ました。そうしたときに、20年度、不燃ごみがふえています。それから、リサイクル、資源物が減ってます。不燃物がふえてるということは、最終処分場に持ち込むごみがふえてるということですね。リサイクルに回さなければいけないごみというのが減っているわけです。


 最終処分場のことが20年度は私たち検討、いろいろしていたわけですけれど、行政も議会も。そうした中で、やっぱりごみを減らすということに力点を置かれないとどうかなということを感じるんで、お聞かせいただきたいと思います。


 あと、すいません、石見銀山の関係です。銀山関係の整備ということで、さまざまな事業が行われています。こうした中で、仙ノ山線整備事業ということで舗装されました。舗装されたんですけれども、あそこは一般車は入れないということなんですけれど、舗装されて、タクシーで観光客の人をあそこに上がっていただくというのは、試しだと思うんですけれど、されたというのが新聞報道に載っておりました。仙ノ山線整備事業をされたという目的は何であったのかということをお聞かせいただきたいということと、石見銀山の来訪者の方たち、観光客の人たちが今年度すごく減ってると皆さんおっしゃってるわけです。20年度の観光客の人数がどうであったのか、それから龍源寺間歩の入場者というか通り抜けされた人は何人だったのかというのを教えていただきたいと思います。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 渡邊総務部長。


○総務部長(渡邊 誠) 私の方から、税の関係につきましてご説明を申し上げます。


 ご指摘のように、滞納の整理につきましては、市税につきましては2億8,000万余り現段階では、平成20年度末ではあるわけでございまして、これは19年度と比較しますと、3億500万からですから、かなり職員につきましては一生懸命努力して滞納整理が行われてきたということでございます。


 それで、まず収納対策と申しますか、滞納整理の基本的なコンセプトにつきましては、いわゆる滞納処分の強化ということで、払えるのに払わないという、いわゆる言われております悪質滞納者についての強化を最重点として取り組んでおるところでございます。


 そうした中で、これまでも決算委員会でもたびたびご指摘ございましたように、市の収納対策は甘いんじゃないかと、もっと税法にのっとる公的手段をとるべきだという指摘もこれまでも随分とございました。これにつきましては、県の税の関係の方々ともいろいろと相談をし、いろいろな手法を教えていただきながら今日まで取り組んできたという、こういう経過がございます。


 こうした中で、ご指摘ございました夜間窓口、これにつきましても平成20年度4月、5月は平日毎日夜8時まで開催をしたところでございます。6月以降は10日及び月末の5日間につきましては実施をしたところでございます。人数は正確に把握をしておりませんが、これによります休日と夜間の徴収の実績は1,000万余り収納していただいたという実績になっておる状況でございます。


 それから、2点目の、動産の差し押さえの関係でございます。差し押さえ全体では112人の方を差し押さえをしたわけですが、そのうち動産につきましては3人でございます。


 ご承知のように、2月に動産の公売会を実施をいたしたところでございまして、30点のうち18点が売却をされまして、約20万弱の実績が上がったところでございます。


 それから、最後、3点目でございますが、市民との窓口の対応はどうかという問題でございます。


 福田佳代子議員ご指摘ございましたように、市の職員と話すのが怖くなったというようなご指摘ございました。市の職員につきましてはもちろん地公法の規制も受けるわけでございますが、税務を担当しております職員につきましては税法上で守秘義務というのがございまして、普通の地方公務員よりもさらにいろいろな、仕事上知り得た情報を漏らすことによって罰則も厳しくなっておるということをかんがみながら、市民の皆様にお話をさせていただくときにはきちんとした対応をしておるつもりでございます。そのことによりまして、市民の皆さん方がそのことが怖いと、話すのが怖いということをおっしゃるわけでございますが、なにも本当に払えないのに絶対払わなきゃいけないよというような言い方をしたことはないと思っております。


 したがいまして、冒頭申し上げましたように、払えるのに払わないという、いわゆる悪質な方をやはり重点的にしておるのでございますし、あわせて納税は国民の義務でございますから、どういう理由があるにせよ本来は払っていただかなきゃいけない。ただし、その場合にでも生活困窮者であるとかいろいろな諸般の事情により今は払えないよということであれば、それをむやみやたらにそのことがだめだよというようなことを言っているつもりはないと私は強く確信をいたしております。


 したがいまして、今後も税務課の徴収に当たります職員につきましては、先ほど来から申し上げておりますように、本当に市民の皆さん方の声を聞きながら、そして有効な方法をお互い双方で探りながら納税をして、そして完済をしていただくということを主眼に置いておるところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 嘉田総務部次長。


○総務部次長(嘉田志信) 私の方からは、地方バス路線確保対策事業の点についてお答えをさせていただきます。


 まず、お示しをしております成果資料の51ページ、いわゆる市の要請に基づいてバス事業者が運行する、俗にみなし4条というふうに言われている部分の中の、出雲へ行く大田今市線、これがなくなっているがということでございます。


 これにつきましては、非常に利用者が少ない状況にあったという点、もちろんでございますが、加えていわゆる大田市から出雲市へと市の境界をまたいでご利用になる実態がないというふうなことを、いわゆる定期券であるとか実態調査を通じて確認できましたので廃止という方向に踏み切ったということでございます。


 それと、加えまして波根線、いわゆる民間事業者にゆだねている、この場合は石見交通でございますが、この便につきまして、いわゆる大田バスセンター越堂、市立病院越堂と2路線あったもののうち、市立病院越堂という路線がなくなったのはなぜかというふうなご質問であったろうと思いますが、これにつきましては大田今市線を廃止をしたことに伴って、むしろいわゆる波根線を増強しようというふうなことで1便増便をいたしております。その結果、平成19年度においては2路線あるように見えますけれども、20年度では1路線というようにまとめて計上しておりますが、実際には市立病院をすべて経由しておりまして、1便増便したためにいわゆる補助金額がふえたというふうな状況でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 数点ご質問いただきましたので、お答えをさせていただきます。


 まず、灯油購入費の助成事業でございます。


 引き続く原油価格の高騰等に伴いまして、低所得者の世帯を対象に灯油の助成事業をさせていただいたところでございます。ご存じのように、1世帯当たり1,000円ということでさせていただきました。


 本年度につきましては、ピンポイントでさせていただくということで、郵送でその方々へ送らせていただきました。その関係で、昨年は40%という助成率でございましたけれども、本年は92%という状況でございます。これを100%を目指して、お忘れではないかということでお知らせをしたところでございますけれども、こういう結果になったということでご理解をいただきたいと思います。


 それから、子育て支援の関係、一生懸命取り組んでおるところでございます。


 これにつきましては、地域子育て支援センター、昨年までは特別保育事業として取り組んでおったところでございますけれども、ちょっと見ていただければと思いますけれども、69ページの特別保育事業という形の中で、下段の方の特別保育事業の中でさせていただいておったんですけれども、20年度から次のページ、70ページの方にお示ししております10の地域子育て支援センター事業というものに変わっておりまして、ここで同じようにさせていただいているということでご理解をいただきたいと思います。


 それから、志学の保育園の関係でございますけれども、これは民間保育所運営対策費補助金ということで、県の補助事業で行っているものでございまして、これには要件がございまして、補助として13人未満の場合には309万2,000円という補助額となります。それが志学の場合に、これ年間延べ人員を12で割っていただきますと15.6人になろうと思います。それで、13人を超えますので176万7,000円と。要するに多くなると運営経費が若干少なくて済むという形の中で補助率が変わっているというものでございます。それで額が少なくなっているというふうにご理解をいただきたいと思います。


 それから、不燃物の最終処分の関係でございます。


 議員ご指摘のような状況ではございます。最終処分場への埋立量がふえてると、そのかわり資源ごみが減ってきているという状況でございます。これは経済状態とかいろいろな状況、気候、気温とか、また資源化物の価格の関係とか、いろいろな状況で変わってこようというふうに考えておりますけれども、いずれにいたしましても減量化は進めていかなければならないというふうに考えておりまして、82ページの方にもお示しをいたしておりますけれども、各自治会単位で資源物の廃棄物等減量推進員というものを自治会長さん方々がお世話をいただいていると思っておりますけれども、480人ほどお願いをいたしております。


 これにつきましては、今、委員さんにお集まりいただいて会議を開いておりまして、その中でもお願いをいたしておるところでございまして、それら制度も含めて減量化に進めていきたいというふうに考えておりまして、これは循環型社会を構築するためには当然のことでございますので、力を入れて頑張っていきたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 嘉田総務部次長。


○総務部次長(嘉田志信) 先ほど福田議員さんのご質問で、地方バス路線の中の波根線のことにつきまして、私先ほど1便増強というふうに申し上げましたけれども、4便の増強の誤りでございますので、訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(石原安明) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) 福田議員さんのご質問の、仙ノ山線の舗装の関係でございます。


 これは、仙ノ山線の舗装とあわせまして世界遺産センターから仙ノ山線への遊歩道の整備、また遊歩道の終点付近への休憩所の設置などの整備を行ったものでございます。


 これは、目的としましては、石見銀山遺跡最大の見どころでもあります銀山全体が眺望できるポイントということで休憩所の整備、あるいは仙ノ山から本谷の方へかけての誘客ということを目的に整備を行ったものでございます。


 5月の連休にタクシー協会、これは島根県旅客自動車協会大田支部さんのご協力をいただきまして、ジャンボタクシーあるいは普通タクシーを配置いただきまして試験運行をいたしました。約160名の方に頂上まで上がっていただいたり、あるいは途中の眺望点からの眺望を見ていただきました。アンケートをする中では、非常にすばらしい眺望とか、あるいは全体が見渡せるということで、良好な内容のアンケートをいただいております。


 ただ、一つには仙ノ山の頂上付近の遺跡の周辺整備がまだでございまして、そういう関係もあって、なかなか日常的に継続してできるかなというところを今検討しておるところでございます。


 その後、ただ、清水谷精練所、この付近の蔵之丞坑あるいは清水寺あと、それから清水谷精練所にかけての遊歩道の整備が今現在、銀山課の方で整備をいただいております。今後、仙ノ山の頂上付近の遺跡周辺の整備、あるいはそういった遊歩道の整備が整いますと、もう少しこういった観光コースを設定をいたしまして、頂上へ上がっていただけるような仕組みをつくっていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) 私の方から、ご質問いただきました平成20年の石見銀山の大森地区の観光客の入り込み数及び龍源寺間歩の入り込み数について、ご質問ございましたのでお答えいたします。


 平成20年の石見銀山大森地区の全体での入り込み客、これは1月から12月というスパンでお願いしたいと思いますけれども、平成20年につきましては81万3,200人という入り込みでございました。同じく龍源寺間歩につきましては36万3,814人という数字でございました。


 これを平成19年と比較いたしますと、平成19年が大森への入り込み客71万3,700人でございましたので9万9,500人の増、龍源寺間歩につきましてはほぼ19年と同様で36万3,152人でございましたので、ほぼ同様な数でございました。


 参考までに、平成21年に入りまして落ち込んでおるのではないかというご質問でございました。平成21年につきましては、1月から8月までの集計でございますけれども、対前年の1月から8月までを比較しますと、入り込み客、入り込み数、龍源寺間歩ともに対平成20年と比較しますと63%程度という状況でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 決算特別委員会の方にあとの審議はゆだねたいと思いますけれど、ただ、今の銀山関係の整備で、仙ノ山線の舗装がされたんだけれど、地元の方たちは舗装はどうもというような意見もあったやに聞いております。


 あそこの石見銀山の整備をしなければならないということへの優先順位というのをしっかり考えていただかないといけないなと思ってるんです。なぜかというと、表示板だとか標識だとかあるんですけれど方角が非常にちぐはぐだったりとか、それから世界遺産センターの表示が今完成しましたが。でも案内図、案内板の中にきちんとされてないというような、細かいことですけれど、大事なことが抜け落ちているということです。


 私は年1回ぐらい、やっぱり地元の人やガイドの人たちの会との会合を持っていただいて、本当におもてなしというのを重視しますということですので、細かいところまで心配りができるような世界遺産であってほしいなと思ってますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 あとはよろしいです。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第401号、平成20年度大田市水道事業決算認定についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 1点だけお聞きをしたいと思います。


 水道事業の決算書の14ページに、事業収入及び事業費に関する事項の中で受水費というのがあります。上水道の方で1億8,978万円余り、また簡易水道と合わせれば2億円が受水費として県の方に支払われていると思うわけですが、審査では受水費は減少しておるということでありますが、決算審査の特別委員長報告対応調書の中に、さひめ湖の水質保全に向けてダム管理者である県と協議をするということをうたっておるわけですが、受水費の減額、そういうふうなものを県の方に要望したことがあるのかどうなのか、そこら辺、受水費関係で所見をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 大野上下水道部長。


○上下水道部長(大野 晃) 受水費についてのお尋ねでございますけれども、受水費につきましては三瓶の浄水場とは違いまして、江の川の用水供給事業の受水費でございまして、三瓶の浄水場の受水費ではございません。


             [「県に支払う」と呼ぶ者あり]


○上下水道部長(大野 晃) ダムの関係で支払っている金額でございますか。それについては、後ほど答弁させていただきます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水勝議員。


○23番(清水 勝) 企業会計につきまして、少しお尋ねいたします。


 決算資料を見てみますのに、1点には有収率、これは対前年0.2ポイントほど上がっております。ただ、全体的に総配水量等々見てみますと、対前年8万3,000トンばかし減少しております、2.3%の減であります。


 そういう状況からしますと、有収率が0.2ポイント上がってますけれども総配水量、これが大きく減少しておるわけですから、実質的には有収率はむしろ下がってる、そういう状況で私はとらまえたくなるんです。それなりに有収率の向上を目指して、多少の支出も図られておるところですけれども、最終的に実質的にどれだけの有収率を向上させる対応をされたのか具体的に、少し詳細な面についてお知らせをいただきたいと思います。これが一つと。


 それから、病院関係でございます。


 大変20年度、5億円程度の。病院違いますか。水道だけ。


○議長(石原安明) 水道だけです。


○23番(清水 勝) はい、わかりました。


○議長(石原安明) 大野上下水道部長。


○上下水道部長(大野 晃) 有収率につきましては、平成17年度までは年々わずかずつではございますけれども向上しておりましたけれども、平成18年度末80.63%、平成19年度末79.02%と前年を下回ってきたところでございます。その原因といたしましては漏水によるものと考えております。


 したがいまして、有収率向上に向けた具体的な取り組みといたしましては、平成20年度に鳴滝・川合配水系の漏水調査を実施をしたところでございまして、この調査をもとに漏水箇所の特定箇所を修理したことによりまして、わずかではございますけれども平成20年度末の有収率は0.19%改善して79.21%となったものでございます。


 これからも平成21年度からは石綿セメント管の更新事業を10カ年で実施する予定でございますが、今後も老朽管更新事業を計画的に実施する中で有収率の向上に努めたいと思っております。


 なかなか経営的にも厳しい状況の中ではございますけれども、老朽管の更新につきましては国庫補助の活用、道路改良、下水道工事等の移設にあわせて負担の軽減を図る中で対処したいと考えておるところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 23番、清水勝議員。


○23番(清水 勝) 有収率を向上させることによって、私は、給水を受けている市民の皆さん、最終的には水道料の安定的な面、あるいは場合によっては低下させる、下げる面等々にも私は影響してくるんじゃないかなと思ってるところでもございます。


 有収率の向上について、20年度もそれなりに漏水調査等もやっておられるところですけれども、実際に業者を使ってやっておられると思いますけれども、私は、何カ所ぐらいで漏水箇所が見つかってそういう手当てをしたよと、20年度に、その実績ですね、そういう面について少しお聞かせをいただきたいと思いますし、少なくとも私が知るところでは、往々にして漏水事故等についても住民の皆さんから何々地区で水が吹き出しておるよということで初めて対応されるという事例が多いように感じるわけです。それ等について、私は、少なくともどういう業者がどの程度の漏水調査をやっておられるのか定かではないんですけれど、場合によってはいろいろな面で業者を変えて漏水調査する、固定せずに、そういうことも私は一面では大事ではないかなという感じもするところですけれども、そういう面も含めて少し、所感も含めて聞かせてください。


○議長(石原安明) 大野上下水道部長。


○上下水道部長(大野 晃) 調査の結果でございますけれども、先ほど申しましたように、鳴滝・川合配水池系で調査したところでございますが、漏水発見件数が69件でございます。そのうち配水管の方が22件、給水管が47件ということで、配水管につきましては我が方が管理いたしておりますので、この22件を修理したところでございます。


 全体的に漏水が最近は多うございます。漏水があるたびに職員出かけていきまして、確認する中で業者の方にお願いをいたしまして修理をしているところでございますが、先ほども申しましたように、漏水管の改修工事をできるだけ進めていくようなことで今後も対応していきたいと思っております。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第402号、平成20年度大田市病院事業決算認定についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 病院事業の対応等調書、1枚物のぺらぺらの紙ですが、これの一番上に、未収金についてということで指摘事項、そしてその対応等で、不良未収金については現在個別の現況調査を進め、条例制定に向け準備中ですということが載っておりますが、条例制定に向け準備中としてあるのはどんな準備をしておるのかお聞かせを願いたいと思います。


○議長(石原安明) 12番議員に通告しますけれども、今の決算審査特別委員長報告の分でやっておられるわけですね。


○12番(大西 修) はい。


○議長(石原安明) 20年度の病院事業決算認定についてでありまして、今私はご質疑ありませんかと申しておりますので、それについてはまた別のところでやっていただかないと、これは19年度の決算審査特別委員長報告の対応等の調書を見て、今質問されたわけですね。


○12番(大西 修) 対応ですから、20年度にも影響があるんじゃないですか。


○議長(石原安明) いや、今私の方で20年度の病院についての決算認定ということでご質疑をお願いしたわけでございますけれども、これは該当しませんので取りやめていただきたいと思います。


○12番(大西 修) はい、わかりました。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 大西さん、いいですか。


 20年度の決算につきまして、単年度で5億少々の赤字が出ております。累積で10億円オーバーしました。


 私は、20年度の決算を総体的に見てみる中で、病床利用率も当初は85%を目途にということでしたけれども、さらに70%を切ってしまって61.9%の病床利用率に大きく後退をしております、悪化しております。あるいは外来、入院患者を見てみましても、1日、あるいは年間を通して大変大きな減少になっております。


 そういう状況からいたしまして、処遇改善等も20年度はなされておるわけでございますですけれども、収益的な支出の中等々におきまして、一面では材料費、薬品費等については、これは材料費等については減少しております。ただ、経費の中で賃借料、委託料、これ等についてはそれぞれ対前年比、伸びております。簡単に申し上げますと、患者も減った、あるいは5階病棟も休止中である等々を総合的に見た場合、こういう面については対前年ふえておるわけでございますですけれども、増加しております。なぜこういう状況になっておるのか、特徴的な面について説明、ご答弁をお願いいたします。


○議長(石原安明) 岩谷市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(岩谷正行) 清水議員さんのご質問の、委託料の伸びの特徴的なところというご質問にお答えをさせていただきます。


 まず、20年度から取り組んでおりますけれども、医師の勤務の軽減につなげるために外来医師の医療クラークの導入を図っておるところですが、この金額が1,500万円の新規事業として上がっております。それから、電子カルテも導入したところですけれども、これの管理委託が新たに20年度から発生してきております。それから、大きなところを申し上げますと大体そういうところが大きなところとなりますけれども、あとは新しく導入した機種の保守点検、こうしたところが委託料の増につながっているところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 委託料あるいは賃借料、これはかねがね私が提起しておりましたそれぞれの業者への委託料なり賃借料、総合評価方式等々含めて契約しておられますね。こういう面において、どういう20年度の結果が出てるのか、対前年減ってるのかふえてるのか。当然リネン料等についても私はこれだけ入院患者も減っておるわけですから下がってると見ておるところですけれども、少し詳細の面ですけれども、そういう面等についても私は全体的にどうなってるのかなと。賃借料にしましても対前年1,100万程度増加してます。賃借料等についても、特徴的な面も含めて今申し上げました通年型の契約等々について内容を少し詳細にお知らせをいただきたいと思います。


○議長(石原安明) 岡本市立病院事務部次長。


○市立病院事務部次長(岡本彰弘) 委託料の関係、総合評価で実施しておる大きなものが4点ばかしありますけれど、まず患者給食業務、これにつきましては対前年比に比較しまして約600万の減です。そして検体検査業務、これにつきましては400万の減、そして医療事務につきましては、これも800万円の減となっております。


 そして、先ほどの話にありましたリネンリース、これにつきましては、リースにつきましてはスタッフユニホームを若干4年の契約を3年にいたしましたので、ここにつきまして1,200万ばかしの増にはなっております。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 先ほどの未収金関係でございますが、質問が悪かったということで、20年度の際にこの条例がつくられたのかどうなのか、もしつくられた場合はその内容を教えていただきたいと思います。以上です。


○議長(石原安明) 岩谷市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(岩谷正行) 不納欠損処分の条例制定を病院は今抱えておりませんので、この制定に向けて準備段階でございます。滞納者のリスト、あるいは滞納の理由、こうしたことをもう少し詳細に把握いたしまして、不納欠損処分に結びつくのかどうなのかというところを今調査しておりまして、この調査が明確になれば不納欠損処分についての条例を議会の方にお諮りをさせていただきたいなということで、今準備中でございます。したがいまして、20年度に条例制定はいたしておりません。以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 大野上下水道部長。


○上下水道部長(大野 晃) 先ほど大西議員さんのご質問につきましてお答えをさせていただきます。


 大西議員さんのご質問は、あくまでも受水費ということでございまして、江の川水道用水事業の受水費についてのことであろうかと思います。これにつきましては、平成19年度実績に比較いたしますと約1,310万円減となっているところでございまして、これの理由といたしましては、申し込み水量22万6,260立方メートルの減に伴いまして減となったものでございます。


 先ほど三瓶ダムの話が出ましたけれども、三瓶ダムの維持管理の負担金は約550万、島根県さんの方へ市の方から負担をさせていただいております。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 ここで10分間休憩いたします。


               午前 9時54分 休憩


               午前10時04分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、議案第403号、平成21年度大田市一般会計補正予算(第4号)から、議案第405号、平成21年度大田市病院事業会計補正予算(第1号)までの予算案件3件を一括議題といたします。


 本案3件について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 2点ほどお願いします。


 3番目の緊急経済対策で、公有地の環境整備委託事業ですが出されております。これ、場所はどこであるのかというのと、大森銀山のことですけれども、龍源寺間歩に向かう道路沿いと遊歩道との間に杉だとか、それから竹だとかが大変生えているところがあります。そこのところで公有地というのがあれば、ぜひきれいに間伐していただきたいなというのがありまして、お聞きいたしております。これを1点お願いします。


 それから、38番の小学校費です。学校図書館の関係ですが、島根県の選定を受けてということで久手小、五十猛小学校です。これは申請に基づいてこの2校が選ばれたという内容でしょうか。よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) それでは、まず質問の1点目でございます。緊急雇用創出事業ということで、管財課所管でございますけれども、公有地の環境整備。除草と掲げてございますが、これにつきましては鳥井の宅地、また久手の自転車競技場等々、地元の方にある程度ご協力をいただきながらやっている部分はございますが、市の公有地でのり部分、大変危険な部分もございまして、そういう部分についての除草を、これは委託をして実施したいということで掲げておるものでございます。


 また、銀山の関係につきましては、石見銀山の都市計画課で所管しております都市公園並びに石見銀山課等々の予算を活用いたしまして、その辺を当然、観光地でございますので除草等々を実施していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(石原安明) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) 学校図書館についてご質問でございます。


 これにつきましては市内の小・中学校で希望校を募ったところでございまして、基本的に県の方では各市町1校ということでございましたけれども、大田市からは久手小と五十猛小学校、2校希望がございまして、追加採択ということで2校採択になったものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) すみません、これは図書館の関係ですが、内容的には久手、五十猛、それぞれどういう図書館づくり、図書室を目指すということなんでしょうか。内容をお聞かせいただけますか、お願いします。


○議長(石原安明) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) いずれも今回の県の事業につきましてはいわば手づくりで、学校の創意工夫でやっていただく学校図書館の整備ということでございまして、予算規模を見ていただきましてもわかりますように、いわゆる手づくり事業ということでございます。


 五十猛小学校につきましては、学校図書館の部屋を、図書館の部分を移設をすると。移設をして、より児童に使いやすくするためにということで、多目的スペースだったと思いますが、そちらの方に図書館を校内で移動するということでございます。


 同様に久手小学校につきましても図書館の中をいわゆる造作を変更したりレイアウトを変更する、あるいは装飾等を整えて同様に手づくりで学校図書館の利用率あるいは児童に親しみやすい図書館にするという事業でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 3点ほどお聞きしたいと思います。


 補正予算の説明資料の10番でございます。DV被害者の生活支援金支給事業で、理由の項の中に子育て応援特別手当相当額というのが子供4人で14万4,000円を支給するというものでございますが、これは子供に直接支払うのか、それともこの子供の親に支払うのか、そこら辺をお聞かせをお願いをいたします。


 11番であります、その下でありますが、住宅喪失等の離職者に対し住宅手当てを支給とありますが、これは何か基準というものがありましてこういうふうな支給をするのかどうなのか、そこら辺をお聞かせ願いたいと思います。


 それから、18番の新不燃物処分場対策費で、環境衛生課の関係で、五十猛の猛鬼海岸漂着ごみの収集ということで仮設道路の設置ということが上がっておりますが、あそこはたしか道路が軽トラ1台分ぐらい入るような道路があるわけですが、それを拡幅するのか、それとも別個に新しい仮設道路をつけるものなのか、そこら辺詳細にお知らせをお願いいたします。


 以上3点でございます。よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) まず、私の方からご説明申し上げます。


 まず、ナンバー10、DV被害者の生活支援金支給事業でございますが、これにつきましては20年度で実施いたしました定額給付金、また子育て応援特別手当につきまして、それにつきましては全部世帯主へ支払うということになっております。この制度につきましては全額世帯主に支給ということで、ご存じのようにDV被害者の方につきましては住所を移動せずにそういう被害から免れるといいますか、違う施設等々に入っておられますので、そういう方に支給はされておりません。不公平があるということで、このたび緊急経済対策のメニューの中にございますのでそれらを活用しながら、それらの方の支給を行うということで、支給は世帯主といいますか、それの保護者ということになろうかと思います。


 それと、あともう一つございましたけれども、ナンバー11でございましたが、住宅手当ての緊急特別措置でございます。これにつきましては、掲げてございますように、6カ月が限度で月額3万7,000円、原則収入のない者ということになっております。基準的には、詳細につきましてはまだはっきりわからないところはございますが、生活保護の基準等々を準用しながらの支給になろうかと思っておりまして、該当者につきましては登壇してご説明したと思いますけれども、一応5名を見込んでおるものでございます。


 それと、あとナンバー18だと思いますが、猛鬼海岸の漂着ごみの関係でございます。猛鬼海岸につきましては、途中まで田んぼの耕作道路ということでございますけれども、そこから海岸までおりる道につきましては山道といいますか大変急峻な坂がございまして、とても人が1人歩けるかどうかという道でございます。現場に行かれたかどうかわかりませんが、大変ごみがございまして、年1回、五十猛地区におきましては海岸清掃するわけでございますが、とても人力では運べないという状況にございますので、その山の部分につきまして地権者の方にご協力をいただきまして整地をいたしまして、特殊車両、またはバックホー、ダンプ等々によってごみを搬出するものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 9番、林 茂樹議員。


○9番(林 茂樹) すいませんけれど、1点ほどお伺いをしたいと思いますが、32番の除雪事業について、志学頓原線ほか10路線となっておりますけれども、最近なかなか除雪をすること、除雪機を維持管理するのが大変難しいということで、結構手放されておられる業者も多数あるとお聞きしておりますけれども、そこの辺についての認識を持っておられると思いますけれども、今後、路線についてどれぐらいの費用をかけられるのか、またその対策についてはどう考えておられるの、そこの辺をちょっと1点ほどお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 楫建設部長。


○建設部長(楫 智男) 除雪についてでございますが、昨年まで直営部分というのがございまして、市直営でやっておった部分がございます。これが今年度からはすべて民間委託ということで、現在除雪会議を開きまして、特に県道との相互乗り入れ、ここらあたりも検討の一つの課題としておりまして、現在、除雪計画策定中でございます。


 ご指摘のように機械の関係、各民間の会社が持っている機械と、それからオペレーターの手配ということで、やはり課題は多いわけですが、そこらあたりの調整をしながら今冬からはやっていこうと思っております。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 今回の9億数千万、一般会計分ですが、これ、総体的に見まして、本当に緊急性を持って直ちにやらなくてはいけないという、そういう補正予算に総体的に見て見受けられない部分が相当件数あるように私は感じるところであります。


 基本的な面で、これは財政課長が一番詳しいと思いますけれども、私はこの緊急経済対策、さまざまな面で上がっております。ひとつ特にことしの国の補正予算、5月末成立いたしましたその中で、基金事業で46基金がある中で、今、洗い直し、あるいは凍結ということで、かなり国の方でも随分取りざたされてるところですけれども、こういう状況の今回の補正予算の中にも相当数私はあるような感じがするところです。その影響が波及する事業もありはしないかなと思っておるところです。


 なかんずく今、国の方で大変な議論を呼んでいますのが、この46基金の中でも17基金。具体的に申し上げなくても財政課長はわかると思いますけれども、ここあたり非常に取りざたをされておるわけでして、そういう点に該当する緊急経済対策事業等があると思います。その内容についてひとつお知らせをいただきたいと思います。


 あわせて、私この各種の補正予算について、総体的に今まで住民要望があった道路改良等も含めて、この際、10分の10なり10分の9の国県の支出金がありますから、極めて有利な制度です。そういうもので今回一気に対応していこうという。否定はしません。否定はしませんですけれども、そういう内容なり、あるいは優位な財源裏打ちがあるということ等も総体的に含めて今回の約9億9,000万の一般会計補正予算になっておるような感じがするわけであります。そういう点について、私は、非常に優位な面もあるわけですけれども、一面では後日混乱を来す状況もありはしないかなと思うわけでして、そういう面についてどうとらまえておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。


 具体的な面でもう少し申し上げますけれども、今回、予算組み替えがやられております。5事業ぐらいだったと思いますけれども、5点ぐらいでございますか。地域活力基盤の創造交付金事業、これ予算の振りかえが行われております。5点ぐらいありますか。


 5点ぐらいある中で、こういう面について、私は、この際、優位な財源でもって振りかえようという感じが顕著に出ておると思うわけですけれども、ここらあたりについても非常に一般的な項目で上がっておるわけですけれども、申し上げましたように、国の5月末補正の基金の関係での対応部分もありはしないかなと思っておるところですけれども、そういう点についても、当然今予算提示される中で議決されますと、関係する地域の住民に周知なり、あるいは作業に着手する方向になると思うわけですけれども、そういう面についても非常に混乱を与えるようなことがあっては私はならんと思うわけでございまして、そういう面等からいたしましても内容的には慎重なる対応が求められると思いますし、果たして補正予算に該当するかいな、どうかいなということで心配する面もあるわけでして、その面もひとつお聞かせいただきたいと思います。


 それから、ナンバー34の県道改良事業費であります。県道改良の大田市分の負担金であります。3,090万円上がっております。約3,000万円が市債であります。これは事業増に伴う負担金ということで、多分この時期ですから確定分かいなと思っておるところですけれども、これは全国の都道府県についても、国への負担金について精査する中で、負担金の減額を求めたさまざまな取り組みが行われております。特に県事業に対しましての、市町村が県への負担を求める内容については法的な面で非常に市町村が県に負担する分は根拠が非常に弱うございます。でありますから、市町村が負担をする点については減額する方向での、あるいはやめる方向で非常に優位な地方財政法があると思うわけであります。そういう面からいたしますと、急いで県の方に負担金を払う必要があるのかどうなのか、私は慎重なる対応が求められはせんかなと思うんです。県も国に対しての見直しを求めて取り組んでおるわけですから、そういう点も考慮する中で判断されたのかどうなのか、この面ひとつ聞かせていただきたいと思います。以上です。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) 件数は少のうございますが中身の濃いご質問で、どう答えていいかということを今考えながら聞いてましたけれども、まずこのたびの9月補正につきましては、ご存じのとおり緊急雇用対策で6件、約1,600万、経済危機対策で5件、4,500万、あと公共投資臨時交付金等で1件で6,000万等々をお願いするものでございまして、ご存じのように、今、国の方でこのたびの補正予算の見直し、執行停止ということで、いろいろとマスコミ等の方からの情報は入っております。


 大田市におきましても、このたび、昨年の2月に行われました第2次補正につきましても執行停止という部分という情報も入ってまいりましたので、早急に関係機関に問い合わせを行っておりますが、問い合わせをいたしましても、まだ国の方から具体的な指示もないし、直接凍結したというか、そういう指示もないということで、情報は全く入ってまいりません。


 といたしましても、そのまま執行するということもまたどうかということもございますので、今の段階では状況を見ながら執行するということで準備は進めていくということにさせていただいております。


 このたびの補正につきましても、そういう意味で掲げてございますけれども、これにつきましても最終的にいつになるのかと、いつ、具体的にどの事業がなるのかということがはっきりわかりませんので、清水議員さんにおかれましては、国の方に各自治体大変困ってるということを強く言っていただきたいと思います。


 それと、あと有利な財源ということで、地域活力基盤でございます。この部分につきましては、このたびの補正とは関係ございません。これは道路の特定財源の一般財源化のものを財源といたしまして振りかえるものでございます。当初予算のときにはまだなかなか、当初予算編成12月、1月しておりますのでなかなかはっきりできなかったという面がございまして、それぞれ過疎、道路災害とか一般道路等の従来どおりの分けての事業展開を予定いたしておりましたけれども、このたびその地域活力基盤ということで要望等々があったものでございまして、これを大田市の方から掲げてございます事業について内定をいただいたものでございます。


 それと、あと県道改良事業の負担金でございます。これにつきましては、確かに事業費の増ということで、まだ確定はいたしておりません。当然各事業展開して、県の方で事業を実施していく上で、年度末になりませんと最終的な事業費は確定しないと思っております。


 この負担金の支払い方でございますが、これにつきましては前期、後期と2回に分けて払うような仕組みになっております。前期部分は約4割部分、見込みの4割部分を払うということになっておりまして、このたび通知が来た段階で4割部分、当初予算では見込みの4割部分を予算化いたしております。事業の決定をした段階で補正をお願いをして、残りの事業費の補正をお願いするということにいたしておりましたので、ただその4割部分がこのたび事業費が若干増したということで、予算よりも若干オーバーしたということで、このたびお願いするものでございまして、前期部分につきましては支払いは今月か来月に支払うようになろうかと思っております。


 負担金につきましては、国の方で負担金について見直し等々と取りざたされておりますけれども、当然県の方につきましてもその辺の議論をされていると思います。このたびの負担金につきましても、詳細に、事務費部分にどれだけの人件費とかそういうものが入っているかという明細をいただきまして、中身をチェックした段階で負担金を支払うということにいたしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) 23番、清水勝議員。


○23番(清水 勝) 課長、私は言葉を返すようなことをせんですけれども、私らは、地方議員は二元代表制なんですよね、国会議員は議院内閣制ですけれども。その点をしっかり押さえる中でひとつ発言方をよろしくお願いします。


 いずれにしても、前段で申し上げましたように、緊急性を持った補正予算、どうでもやらなくてはいけないよという、そういう内容が補正予算に従来は計上されておったと思うんです。そういう点から、若干不可解な面も感じたものですから、そういう面を。私は確かに10分の10なり10分の9で優位な財源の裏打ちがある事業は許される予算の範囲内で私は結構だと思いますけれども、そういう面からとった場合に、一面では不可解な面があるということを申し上げたところでして、いずれにいたしましてもこれだけの内容、9億9,000万の補正を上げられておるわけですから、住民の皆さん、待ち望んでおられる事業等も多々あると思います。そういう面についてはぜひ執行される方向で、未執行にならないような方向で取り組んでいただきとうございます。取り組む方法といたしまして、私は、一昨日申し上げましたように、市長等が中心になりまして、いろいろな面で特段の努力をしていく道も私はあると思うわけです。そういう点も含めて、ぜひ未執行なりならんようにひとつ取り組んでいただきとうございます。


 それから、県への負担金でございます。不確定だということですけれども、4割分、前期ですけれども。これは県道関係、私のところで言いますと建設部の関係です。これは産業振興部分野でもこの種の県道負担金が毎年出てくるわけですね。県道分だけ前期で4割程度ということで計上されておると思いますけれども、産業振興部関係については、これは年度末に一括整理ということで対応されるんですか、県の方についても。産業振興部分野でも県への負担金が毎年生じておるわけですけれども、そういう面については、なぜ県道分だけこう急がれるのか。当然私は都道府県が国に対する対応等とも変化する状況も見受けられるところですけれども、我が大田市としても急がずにじっくりとこれは対応するべき事業ではないかなという感じが強くしておりますものですから、そういう面も含めてひとつお考えをお聞かせください。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) 県事業の負担金の関係でございます。


 農道関係につきましても、ご承知のように負担金がございまして、これにつきましても道路関係と同じく前期、後期で、2回に分けて負担金を支払うということになっております。


 耕地、農道関係につきましては、前期を70%を支払うこととなっておりますが、これにつきましては既にご承認いただきました現予算の中で賄えるということで、このたびの補正には計上をいたしておりません。


 県道分につきましては、先ほどご説明申し上げましたように、当初予算でご承認いただきました金額以上のものが前期部分で参りましたので、予算不足が生じる関係で、このたび補正をお願いするものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番。


○23番(清水 勝) 課長、それで、県道部分ということで、道路部分ということですけれども、これの当初予算に不足分を3,090万計上しておるということですけれども、全体的には前期分として県道分で何ぼって言ってきてるんですか。


 あわせまして参考までに、産業振興部関係についても前期分でどのくらい言ってきてるのか、お知らせをいただきとうございます。


○議長(石原安明) 渡邊総務部長。


○総務部長(渡邊 誠) ただいま詳細な資料をちょっと持ち合わせておりませんので、後ほどご報告させていただくということでご了承いただけないでしょうか。


 後ほど発言をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) 介護保険事業特別会計につきまして、ちょっとお聞きいたします。


 このたび介護保険給付費準備基金繰入金の方、減額補正されまして、これ3月だったと思いますけれども、条例の方で新設された基金の方だと思います。こちらの方に振りかえられておられますけれども、この新しく創設された介護従事者処遇改善臨時特例基金、これについては時限的な措置であり、最終的に残金については国の方へ返金するという、たしかそういったお話だったと思います。


 今後、できる限りこちらの方の基金の繰入金をふやしていき、介護給付基金の繰入金の方を抑えていくという考え方でよろしいんでしょうか、ちょっとお聞きします。以上です。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 1点、ご質問いただきました。


 基金につきましては、別建てで管理をしなさいという通知をいただいておりまして、別建てでさせていただいております。精算が伴うということだと思います。


 その中には、議員ご指摘のように、1号被保険者の保険料の軽減対策部分、これが2,560万余りございます。それと、制度の趣旨等の周知、事務費が270万余りでございます。


 これを3年間で使いなさいということでございます。それも使い方が定められておるところでございまして、それにのっとって支出をしてきているというものでございます。


 今回、合わせまして1,812万3,000円を使っておりますので、残りが928万3,000円余りということになります。


 これに積みかえたらどうかということでございますけれども、制度的なものがございますので、そういったことはちょっと難しいと思っております。ただ、そのあたり、今後の運営の中で、どうしていくのか、他の状況も見ながら、県にも相談しながらしていきたいなと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) 大変失礼いたしました。まず、道路県事業、道路関係でございますけれども、これにつきましては今年度、先ほど言いましたように見込みでございますが、総事業費でございますけれども、これが県の段階で3億4,630万でございます。そのうち大田市の負担金が4,790万となっておりまして、それの4割部分についてこのたび請求といいますか、来たわけでございますが、その4割部分が1,916万になろうかと思います。当初予算が1,700万で承認いただいておりましたので、予算不足が生じるということで、先ほども申し上げましたけれども、このたび全体を見る中での補正をお願いをするものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) 県営土地改良事業の負担金でございますけれども、当初予定の21年度事業、合計が5億6,700万円、これの前期分ということで7割相当、当初予算で4,000万円の計上をいたしておるところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 先ほどちょっと、すみません、三浦議員さんのご質問で、保険料の引き下げと申し上げましたけれども、介護従事者の処遇改善のための緊急対策ということでございます。そういう趣旨でございますので、国の方も2段目の対策を今打っておられるところでございます。今後につきましても民主党さんの方でいろいろなことをしておられますので、そのあたりも見据える中でいろいろ検討していかなければいけないというふうに考えております。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本予算案件3件に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第406号、大田市景観条例制定についてから、議案第412号、大田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてまでの条例案件7件を一括議題といたします。


 本案7件について、ご質疑はありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 406号の大田市景観条例制定についてでありますが、1点ほどお聞きしたいと思います。


 ここでは、もし違反が行われた場合には立入調査権、このことは第21条にうたってあるわけですが、罰則規定はないわけですね。罰則規定は審議会で規定をするようになるのかどうなのか、そこら辺をお聞かせをいただきたいと思います。以上です。


○議長(石原安明) 楫建設部長。


○建設部長(楫 智男) この条例の罰則についてでございますが、これの上位法、国が定めております景観法ございます。これが適用になりまして、勧告でありますとか変更命令、あるいは罰金というような罰則、これが適用されます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 私も議案第406号、大田市景観条例の制定についてであります。


 これは上位法、景観法の制定に伴って市条例を設けるよという内容であります。ただ、全体的に見てみまして、例えば大森地域、あるいは温泉津の伝建地域、三瓶山の公園地域、これらについては法的にも、あるいは条例上もいろいろ今まで縛りがあったと思います。今回、この景観法に基づきまして市条例設ける中で、全体的に436.11平方キロメートルについてこの条例を適用しますよという内容になってくるわけでして、簡単に言いますと普通地域、これにも規制がかかってくるわけでありまして、当然住民の皆さんが納得する中での条例制定でなけにゃ、いろいろ条例制定後、問題が起きてくらへんかなという感じが強くしておるわけであります。そういう点、審議会等で十分整理されておると思いますけれども、どこまで住民の皆さんの意向が入って、それでこの本条例になってるのか、そういう点を非常に私は心配するところでありまして、例えば届け出から始まっていろいろ許可をとったり、手順がいろいろ複雑な面がありますですね。一般の皆さん、特に高齢者の皆さん等々も含めた場合、大変な条例だなという感じがするわけでございます。そういう面について、どういうぐあいな経過を踏まえて本条例が提示されてるのか、少しお聞かせいただきたいと思います。


 次いでに、もう1点あります。後期高齢者の医療制度、あるいは国保の関係の条例の中で、これは延滞金の率が滞納期間の内容等も含めて変化するわけでして、改正後4.5%、これ平成21年。21年ということは、平成21年の1月1日から12月31日までの1年間だけだよという方向で出しておられるのかどうなのか、この平成21年という扱い等について少し詳しくお聞かせください。


○議長(石原安明) 楫建設部長。


○建設部長(楫 智男) まず、景観条例ですが、これまでの経過でございますが、もともと大田市におきましては大田市自然環境保全条例、これが昭和49年施行でございまして、平成16年には石見銀山景観保全条例という、2つの景観に関する制度がございました。その中で、平成19年に石見銀山遺跡が世界遺産登録となりました。これに先立ちまして、イコモスの勧告の中で特にバッファーゾーンですが、ここらあたりの景観に対する政策、きちっとした法的な担保がなされてないということから始まっておりまして、まずこの条例をつくる意義でございますが、やはり全市にわたってある程度景観に対するきちっとした法的な実効性、ここらあたりが必要であるということで、まずその点でございます。


 それから、今の制度が3つということになりますので、市民の皆さんにとっては大変わかりにくい制度ということもございます。そこらあたりもありまして、届け出を一元化して、それぞれの条例の審査を一つの窓口でやっていきたいということがございました。


 ということで、大きく2つの理由によりまして、一つは景観計画、それと景観条例によりまして大田市全体の景観行政を今後進めていく上での一つの指針ということで考えております。


 それと、普通地域でございますが、これにつきましては、従来ももともと同じく景観行政団体であります島根県の景観条例がかかっております。ですから、規制の内容等につきましては従来のものと何ら変わりございません。そこらあたりを景観法によりましてある程度今の罰則規定を設けて実効性のあるものにするということがこの条例制定の趣旨でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 条例改正をお願いいたしておるところでございますけれども、議案の409号のところに掲げております後期高齢者医療制度の条例の関係でございますけれども、この21年といいますのは、これは国税とか、市税の方でも規定いたしているところでございますけれども、前年の11月30日現在における日本銀行が定めた基準割引率、公定歩合でございますけれども、それに4%を加えた額が7.3%未満であればその率を当分の間使うよということになっておりまして、21年度におきましては公定歩合が0.5ということでございますので、年4.5という形で適用しておるところでございます。


 そういったことで、改正をお願いいたしておるところでございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 大田市景観条例ですが、23ページに図面出てますね、23ページに。私は正直申し上げまして、自然公園区域とか石見銀山景観保全区域、普通区域、海岸線での自然環境保全地域ということで明示されておりますが、実際にこの地域、何かラインでも引かれるんですか、目印か何かでも。これだけの内容では、果たしてこの地域がどうなのかということについても非常にあいまいな条例になってしまわないかなと思うんです。


 あわせて部長、おっしゃいましたように、上位法、法律があって、県条例があって市条例、その3つの法的なもんで縛るのがいいのかどうなのか。かえって私は、住民の皆さん、いろいろな面で束縛されるような状況が出てくらへんかなというように思うんです。そういう面について、私はここまで市条例で、届け出から始まってすべて縛ってしまうということはいいのか悪いのか、逆に各人のいろいろな面での行動を縛ってしまうような感じがしてならないわけです。そういう面について、これはどうでも必要なんですか、市条例で。私は、県条例でもあるということをおっしゃいましたけれど、県条例での手続をとったり市条例での手続をとったりということで、大変複雑な、関係者にしてみますと、市民の皆さんにしてみますと、非常に複雑な扱いになるなという感じがするわけですが、そういう面はどうですか。


 それから、市民生活部長、これは平成21年度公定歩合等を含めての扱いだということですが、これは毎年条例上で変化してくるおそれがあるということで受けとめるんですか、どうなんですか。それをもう1点、聞かせてください。


○議長(石原安明) 楫建設部長。


○建設部長(楫 智男) この条例が市民を束縛することにはならないかというご懸念でございます。


 先ほども申しましたように、もともと2つの条例でもちまして景観対策やってきておりまして、自然環境保全条例、それから石見銀山地区の景観保全条例というのは今後も同じような格好でございまして、規制の内容等につきましては何ら今までと変わりのあるものではございません。


 ただ、やはり何らかの罰則規定がありませんと、仮に不法な開発がなされたとき等、それを市としてとめる手だてがないということがございます。というようなことがございまして、やはりこの条例によりましてある程度将来的な大田市の景観行政を進めていく上ではこの条例、なくてはならないものと思っております。


 次に、今の地域の標示でございます。これにつきましては、図面によりましてある程度示しておりますし、それから現地の方には標識でもちまして標示を行っております。以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 48ページの方を見ていただきたいと思うんですけれども、国民健康保険条例、また介護保険条例の一部改正の中の改正内容のところにもお示しいたしております。(1)の下の中の方に、ただし書きの方に書いておりますけれども、日本銀行が定める基準割引率に年4%を加算した割合、平成21年は年4.5%ということで、満たない場合はその割引となります。ですから、基準割引率が変動すれば、当然貸付利率等が変わってまいります。それに伴って変動するというものでございます。


 ただし、7.3%に満たない場合にはその割合で延滞金を課すということのものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 楫建設部長。


○建設部長(楫 智男) 一つ落としておりました。県の景観条例でもって今まで大田市の普通地域につきましては指定されておったわけですが、この条例が施行されますと大田市自体の区域が設定されますので、県への届け出は不要となります。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 議案第408号についてお聞きいたします。


 県内他市の状況はどうなってますでしょうか。その1点、お願いします。


○議長(石原安明) 松村総務部次長。


○総務部次長(松村 浩) 他市の状況のご質問でございます。


 日当加算をいたしておりますのは4市ございまして、安来市、雲南市、浜田市、益田市でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本条例案件7件に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第413号、損害賠償の額の決定についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。





◎日程第2 委員会付託





○議長(石原安明) 日程第2、これより委員会付託を行います。


 ただいま議題となっております議案第400号から議案第413号までの14件は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております議案14件は、議案付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。





◎日程第3 休会について





○議長(石原安明) 日程第3、休会についてお諮りいたします。


 あす12日から28日までの17日間は、議事の都合により休会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、あす12日から28日までの17日間は、議事の都合により休会することにいたします。


 なお、14日は総務教育並びに民生の両委員会を、15日は産業建設委員会を、16日から18日までの3日間は一般・特別会計決算審査特別委員会を、24日及び25日の両日は公営企業決算審査特別委員会を予定しておりますので、それぞれ付託案件の審査をお願いいたします。


 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


               午前10時56分 散会