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島根県 大田市

平成21年第 5回定例会(第4日 6月10日)




平成21年第 5回定例会(第4日 6月10日)





 
平成21年6月定例会





            大田市議会会議録





             平成21年6月10日(水曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第4号)


平成21年6月10日(水)午前9時開議


 第1 上程議案に対する質疑


     議案第385号 平成21年度大田市一般会計補正予算(第2号)


     議案第386号 平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第387号 大田市三瓶山周辺観光施設の設置及び管理に関する条例制定


             について


     議案第388号 大田市三瓶温泉使用条例制定について


     議案第389号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第390号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第391号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第392号 大田市労働福祉会館の設置及び管理に関する条例を廃止する


             条例制定について


     議案第393号 平成21年度仁摩中学校屋体改築事業(平成20年度繰越建


             築主体工事)請負契約の締結について


     議案第394号 大田市過疎地域自立促進計画の変更について


     議案第395号 損害賠償の額の決定について


     議案第396号 財産の取得について


     議案第397号 財産の取得について


     議案第398号 財産の取得について


 第2 常任委員会付託


     別紙付託表による


 第3 休会について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第3まで


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            出  席  議  員  (23名)


    1番  林     仁       3番  三 浦   靖


    4番  石 田 洋 治       5番  松 村 信 之


    6番  小 林   太       7番  松 葉 昌 修


    8番  河 村 賢 治       9番  林   茂 樹


   10番  中 西 義 昭      11番  内 藤 芳 秀


   12番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  有 光 孝 次      17番  熊 谷 直 道


   18番  吉 原 幸 則      19番  福 田 佳代子


   20番  福 田   実      21番  石 橋 秀 利


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  石 原 安 明


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     渡 邊   誠


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      楫   智 男     上下水道部長   大 野   晃


消防部長      松 本 和 広     市立病院事務部長 岩 谷 正 行


総務部次長     松 村   浩     総務部次長    嘉 田 志 信


市民生活部次長   白 坏 正 道     産業振興部次長  森 山 祐 二


市民病院事務部次長 岡 本 彰 弘     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                事務局職員出席者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    小 林 公 司


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係      鷹 尾   文





               午前9時00分 開議


○議長(石原安明) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配付のとおりといたします。





◎日程第1 上程議案に対する質疑





○議長(石原安明) 日程第1、上程議案に対する質疑を行います。


 まず、議案第385号、平成21年度大田市一般会計補正予算(第2号)及び議案第386号、平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の予算案件2件を一括議題といたします。


 本案2件について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 一般会計補正予算について、2点お聞かせいただきたいと思います。


 1点目は、公用車事故賠償金ということなんですけれども、この事故というのが、これまでのことを振り返ったときに結構起きているわけですね。それでいつも職員には安全教育をとかいろいろ言われるんですけれども、結果として起きているということで、どうなんだろうかなというふうに思ってまして、避けられない事故というのもあるわけですけれども、そこの辺、職員に対する指導とかというのをもう一度お聞かせいただきたいと思います。


 それから、消防費の方で煙体験用資機材購入ということで60万上がっております。これは民間防火組織等のそれで体験されるということなんだろうと思いますけれども、具体的にはどういうことになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。以上、お願いします。


○議長(石原安明) 渡邉総務部長。


○総務部長(渡邊 誠) ご質問ございました職員の交通事故等に関係するものについて、私の方からお答えを申し上げます。


 現在、市役所の本庁内では、正安全運転管理者が私でございまして、以下、各部の部長が副安全運転管理者、仁摩支所なら温泉津支所につきましては、それぞれ支所長が正安全運転管理者ということで、現在、交通安全の推進に努めておるところでございます。


 議員ご指摘のように、そう申しましても少なからず事故があるということも事実でございます。この案件につきましては、都度、研修も行っておりますし、女性の職員の方にはレディース安全教室というようなものにも参加していただいたり、あるいは文書等によりましてたびたびそういうことにつきましては通知をしておるところでございますが、まことに残念ながらそういう事故が起きてくるということは本当に残念なことではございます。今後とも一層、安全教育につきましてはきちんと指導していきたいと思います。


 なお、本案件の職員に対しましては、事故発生後、厳しく指導はしたということを申し添えておきます。以上でございます。


○議長(石原安明) 松本消防部長。


○消防部長(松本和広) 福田議員お尋ねのことについてお答えいたします。


 民間防火組織等の防火・防災等の訓練ということにしておりますけれども、民間ということで限っておるわけでございませんで、自主防災組織、婦人防火クラブ、それから昨年も実施しましたが、大田市の防災訓練、それから小・中学校、学校関係の訓練でもこのものを入れまして火災発生時の煙の恐ろしさ、それから避難の仕方を体験していただくということで申請をしておりました。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 国民健康保険事業の特別会計についてお尋ねをいたしたいと思います。


 3ページを見ますと、歳入の方で繰入金で6,415万5,000円と繰越金の1億6,100万余りで対応をいたしておりますが、そうしますと、国民健康保険料の方で相当保険料が引き下がっております。ざらっと計算しますと、一般の医療、現年で年額7万7,000円、それから退職者の方で8万6,000円という金額が出てくるわけですが、では年額幾らぐらい下がっておるのか、1人当たりにいたしましてですね、その金額と、どういう対象で引き下がったのか、一般と退職者とあるわけですが、この金額をお知らせください。


 そして、繰入金の方で5,000万を基金から引き出しておるわけですが、では、基金は幾ら残っておるのか、そこのことと次年度以降の対応をどのように思っておるのか、以上3点、よろしくお願いをいたします。


○議長(石原安明) 白坏市民生活部次長。


○市民生活部次長(白坏正道) ご質問の1点目でございますけれども、1人当たりの年額で幾らぐらい下がっているのかというご質問でございました。一般、退職の平均でございますけれども、昨年に比べまして1人当たり医療と支援金分で9,191円、そして介護分につきましては3,000円ほど下がっております。


 2点目が繰入金、基金から繰り入れ5,000万しておるんだけれども、残高はどうかということでございました。今年度末の見込みでございますけれども、約3億2,900万の残となる見込みでございます。


 それから、次年度の対応ということでございましたですけれども、次年度、保険料の関係でどうするかいう、当然そういうことを考えていかなければいけないわけでありますけれども、基金の状況あるいは医療費の動向あるいは国保を取り巻く諸情勢を勘案しながら、国保運営協議会あるいは議会の方にご相談申し上げながら決めていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) せっかくの機会でございますからお聞かせをください。


 1つには、公用車の事故賠償金が出ております。これはもう100%行政側の非があるということでございました。当然この公用車等に関係しまして全体的に保険をお掛けになっているわけでございますけれども、例えばこの種のように100%行政側が悪いといった場合については保険等の制約はあるのか、あるいは今回の賠償金については4万1,000円ということで低うございますけれども、最終的に大きな賠償金もあります、過去にはありました。そういう状況に対して、全体的に保険につきましては上限額が設定されているのかどうなのか、これは後追いで保険会社からの穴埋めがあると思いますけれども、そういう点を含めて1つはお聞かせをいただきたいと思います。


 それから、消防部長、資機材の購入ということですが、どのような資機材を購入になるのか、説明もなかったと思いますけれども、資機材の内容、どういうものが何点ぐらいあるのか、それを聞かせていただくとともに、財政課長、その他財源になってますね、資機材の購入60万円。これの財源的な裏打ちは、その他ということですが、どういう歳入面の裏打ちがあるのか、聞かせてやってください。以上です。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) それでは、順番が前後いたしますけれども、私の方から防火防災訓練用資器材購入事業のその他財源60万でございますが、これにつきましては財団法人日本防火協会よりの助成金でございます。全額の60万でございまして、本来この種のものにつきましては当初予算に計上すべきものと思っておりますが、これの申請をして内諾を得る時期がおくれたということで、このたびの補正に上げさせていただいたということで、ご理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) 松本消防部長。


○消防部長(松本和広) お答えいたします。


 この資機材というのは、テント型になっておりまして、長さが3.6メーター、奥行きが1.8メーター、高さが2メーター。これは訓練をしておられる煙を中を通られる方が見られるようなテントになっております。それから煙の発生機がもう一つ機材として入っておりまして、煙はパンのつや出しとか、そういう化粧品なんかにも使われる安全なものと精製水を一緒にして発生するということで、健康に特別悪いものではないというもので煙を発生をして、それを体験するというものでございまして、資機材としてはテントと発煙機、これの2つとなっております。


             [「値段の方は」と呼ぶ者あり]


○消防部長(松本和広) 値段は、2つで60万ということでございます。


            [「個々の値段は」と呼ぶ者あり]


○消防部長(松本和広) 個々の値段ですか。


○議長(石原安明) 松本消防部長。


○消防部長(松本和広) ちょっとお待ちいただけませんか。済みません。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) 機器の個々の金額ということでよろしいでしょうか。


 まず、ウオータースモークということで、スモーク、煙の発生装置が約18万9,000円でございます。あと、その煙のもととなります液体がございますが、1箱6個入りでございますけれども、それを2個買うということで7万3,000円、あと煙体験ハウス、先ほど消防部長さんの方から答弁ございましたけれども、建物といいますか、そういうものでございますけれども、それが1つ当たり16万9,000円でございますので、2基購入を予定いたしておりますので合わせまして33万8,000円、以上合計いたしまして60万でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 渡邉総務部長。


○総務部長(渡邊 誠) ご質問ございました公用車の賠償金の関係でございますが、登壇して説明をいたしましたように、この公用車の事故の賠償につきましては示談ということで成立をいたしておりますが、過失割合は100対ゼロということでございます。この100%につきましても今回該当するということが1点、それから上限額ということでございましたが、若干車種によって違いますが、おおむね700万円でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本予算案件2件に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第387号、大田市三瓶山周辺観光施設の設置及び管理に関する条例制定についてから、議案第392号、大田市労働福祉会館の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定についてまでの条例案件6件を一括議題といたします。


 本案6件について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 議案第387号についてお尋ねいたします。


 今回、利用料金が引き上げられております。ちょっとこの引き上げというのはどうかなと思うんですけれども、お客さんが逃げるというか、来られなくなるんではないかということを心配しておりまして、大山等を参考にして考えたというような説明もあったところですけれども、大丈夫なんでしょうか、その点をお聞かせください。


 それから、施行期日が22年の4月1日ということですから来年の4月1日ですけれども、準備行為というのがあります。必要な行為については施行前においても行うことができるということなんですけれども、ということは、利用料金の引き上げについても21年度について引き上げというのはあるのかどうなのか、その点をお願いいたします。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) 2点ご質問ございました。


 まず、10条の利用料金のことでございます。利用料金につきましては、今回設定をしております利用料金につきましては、基本的には指定管理を想定しておりまして、ここの10条の中で記載しておりますが、表に定める額を上限として指定管理者が市長の承認を得て定める額ということで、現行、例えば本館の宿泊分、大人1泊8,000円というふうに規定をしておりますが、現行は7,400円でございます。この8,000円の以内で指定管理者がいわゆるその施設の運用形態というんですか、サービス内容を決められまして料金を設定していただくため8,000円ということにさせていただきました。でございますので、最終的な利用料金が決まるのは、指定管理者が定まってから改めて協議により決定することになろうと思います。


 それから、2点目の準備行為でございます。ここに掲げております施行期日等の準備行為、指定管理者の指定及びこれに関し必要なその他の行為、これは今後、指定管理の作業を、例えば募集方法、選定にするのか、公募にするのか、あるいは指定管理基本方針、管理料等の決定等を検討していかないけない。それから、この基本方針に基づく事業者の決定に向けた作業ですね、庁内の作業、公募から申請、決定、これらの作業を行うことを想定した準備行為としておるものでございます。でございますので、今年度料金を上げていくということではなくて、指定管理が決まって、来年4月1日からオープンということになろうと思いますけれども、それ以降の料金の改定はあるかもしれませんけれども、そういうことを規定しているものではございませんので、ご理解願いたいと思います。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) わかりました。では、そうであるならば、利用料金のこの表ですけれども、現行のままで設定しておいて現行より高くというようにならないようにという、そうしたこと、だから指定管理者によっては8,000円になるかもしれないということですが、だから低料金で、より皆さんに利用してもらうということになれば、現行のままでもよかったんではないかなという気がしてくるわけですけれども、どうでしょうか。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) 利用料金は指定管理者が来年4月から国民宿舎さんべ荘を運営する場合に現行とは違う、違うといいますか、サービス水準、いろんなサービスをさんべ荘を運営する場合にきめ細やかな現行よりグレードの高いサービスを提供する、あるいは現行のまま、少し料金を下げてサービス水準を下げる、いろいろ運営方針が出てまいろうと思います。それによって当然料金が設定されるものだというふうに思っておりますので、サービス内容に合った利用料金の設定を今後定められて、それを当然市長の承認を得てということになりますので、そこの幅を持たせておるということで今回この利用料金に設定したものでございます、上限を設定したものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 5番、松村信之議員。


○5番(松村信之) 先ほどの福田議員からも質問があった料金についてでございますが、1点ほど。


 この国民宿舎関係の近隣の調査、料金調査というものはされているのかということをちょっとお聞きしたいんですが、大山というような話もあったですが、島根県の国民宿舎等々の料金設定を調査されてこの金額なのか。


 これは、私は先ほどの質問よりちょっと方向が違うんですが、この指定管理運営ですね、この条例を設定するに当たりまして平成22年から大田市が管理運営することからのこの条例設定と聞いております。なるべくなら高い設定で次の指定管理の方に移行ができればなと思いますから、その辺の上限がまだ8,000円よりも高いところの管理で考えられたらいいんではないかなと、その思いでちょっとお聞きします。よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) ちょっと逆の質問だったという感じです。この利用料金については、県内の例えば浜田にある国民宿舎等々、利用料金、そういった調査をいたしました。それでいわゆる施設の運営形態ですね、これによって料金の差というのは多分にあろうと思います。例えば部屋の大きさであるとかサービスの内容であるとか。私どもも料金設定については、もう少し幅を持たせて指定管理者に自由裁量を付与した方がいいんではないかというような議論も多くしたところでございます。


 一方、この施設は国民宿舎という看板は当然あるわけです。そういう観点から、だれでも利用しやすい部分もあります。私どもは、本館の部分についてはできるだけ多くの方々に低廉な価格で泊まっていただく。それから別館の部分については相当グレードも現在の施設でも高いというふうに認識しておりまして、ここではいろんな方の価値観に応じられるような施設サービスという施設になっておりますので、そういうふうに若干高目の設定をさせていただきました。


 ここに掲げております利用料金は、あくまでも1人当たりの1泊の素泊まり料金でございます。これから上の金額というのは、例えば飲食費あるいはその他のサービス、このあたりは指定管理者の自由裁量になろうというふうに思っておりますので、基本的にはこれまでと同様、国民宿舎の利用しやすさ、そういうことをかんがみて、本館の部分は現行を基本に、現在のさんべ荘の単価を基本に少し幅を持たせて設定をしたところでございまして、ここに掲げてある以外のサービスのところでお客さんに満足いただけるサービスの提供、それに見合うだけのいわゆる飲食サービス提供の経費というのは指定管理者によって定められるものだというふうに考えておりまして、今回このような単価に設定したものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 今、森山次長のお話があったところですけれども、同じく議案については387号です。


 元来、保養施設管理公社から大田市が資産を取得する中で指定管理制度でおやりになるということです。指定管理者制度そのものについて諸条例等でどううたってありますか。公的なサービスをさらに向上を目指すということが第一義になっているんではないですか。あるいは行政側のコスト削減ということも、これは当然必要でしょう。


 元来、私も公社の役員をしておるところですけれども、さんべ荘自体を一つとってみましても、年間、近年3,000万から5,000万程度黒が出てるんですよ、黒が。そういう実態がある中で、今、次長いみじくもおっしゃいましたね、国民宿舎、この機能は残すと。公的な施設ですからそうでしょうね。そういう位置づけを持っておりながら、これがマックスだということで上限を決めておられますけれども、1割から、多いものではこれは3割ぐらい上がってますね。例えば別館の関係についても、これは3割ぐらい上がるんでしょ。しかも、これ繁忙期には本館については1,000円、別館については2,000円引き上げますよと、加算しますよと、あるいはここに繁忙期ということが書いてありますが、当然私らは盆、正月とみなすんですが、その程度でいいんですか、繁忙期ということについては。明らかにしてないんですけれどもね。


 申し上げましたように、私は、少なくとも指定管理者制度でやるということですから現行制度を堅持する中でやってみる中で、場合によってはまた使用料、利用料を考えるということも一つの方法ではないですか。そういう面について、私は、当然民的な方が受けられるわけですから、民間の方が利潤を上げるということはあると思うんですよ。そうした場合にはマックスの方向になるんですよ。


 おっしゃいましたように、食事料等については、これは別途加算ですからそういう面を考える中で現行の使用料利用料、できるだけ大事にする方向で指定管理者、いろいろ選考基準もあると思います、そういう要素も含める中で選考基準に加味する中でやっていくことも私は大事ではないかなと思うんですよ。基本的な面について少し聞かせてくださいよ。


 次に、なお、この中で規則を別途定めるということになってますが、規則の内容でお考えになっておるポイントどころありましたら少し口頭ででも見解を聞かせてやってください。


 それから、388号です。大田市三瓶温泉使用条例制定についてです。


 これについて、現在確かに配管等についても老朽化する中で、しかも地面をはって、場合によっては山の一部を取って幹線が布設されておるわけですけれども、こういう面について、この際だと思います。私は、それこそ国立公園三瓶山でこの経過について状況を見る中で、決して好ましい現状ではないなという感じがしておるところでありまして、幹線については、そういう面も含めてお考えになっているのかどうなのか、具体的に少しお聞かせをください。


 次に、条例の関係ですから私も所管ですけれども、ちょっと触れておきます。国民健康保険条例の一部改正についてであります。議案第390号です。


 これは改正の内容の中で、21年、ことしの平成21年10月1日から23年の3月31日まで、ざっとこれ1年半なんですね、1年半で時限的な内容であります。市長等もおっしゃっておりますように少子化対策等々を考えますと、私は1年半で終わることなく、もう少し中期的な展望、せめて中期的な展望を持つ中で対処なさるのが、かねがね言っておられます少子化対策の根幹的な扱いではないかなと思うんですよ。


 これ国県の支援事業でこういう4万円引き上げになる方向ですけれども、当然私は、条例制定ですから引き続きやっていくんだという構えを持つ中で大田市は少子化対策、これだけ力点を置いておられるわけですから、そういう方向で出されないんですか。もう少しそこらあたりを考えてほしいなと思うんですが、いずれにしても1年半で財源が国県から来るからその期間だけだよということでおやりになるのか、それではちょっと私は理解に苦しむところがあるところであります。


 次に、手数料条例ですが、これは仁摩の診療所、ことしの4月から指定管理の扱いになりました。そもそもこの扱いについては、指定管理制度の扱いにした時点、いわゆる4月1日からこの種の特別手当ですね、特別手当についてはあわせてやめる方向でやるべきではなかったかなと思うんですよ。今回、何か後追いのような感じが私はしてしようがないところですけれども、そういう面についてどういう事由があったのか、何らかの事由があったと思いますけれども、聞かせてやってください。以上よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) 議案第387号の条例でございます。まず、利用料金の設定に当たっての基本的な考え方ということでございます。そもそも国民宿舎というのは、保養施設、保養所、国立公園等の自然環境のすぐれた休養地に建設された公共の宿ということの規定がございまして、国民だれもが健全なレクリエーションと健康の増進を図るため気軽に利用できるという目的でということで、当大田のさんべ荘も建てられたという経緯がございます。


 利用料金、そもそも全国で140カ所程度ございますが、その中で利用料金はおおむね7,000円から1万円程度が設定されておりまして、私どももこれらを参考にさせていただきながら、先ほども申し上げましたが、あくまでも現行の単価を基本に、上限として本館の部分あるいは別館の部分も設定させていただいたところでございます。基本的には、利用料金というのは指定管理者が決まってから具体的にサービス水準に合わせて現行を基本に料金設定がなされるものと思っておりますが、そのあたりは、今後、指定管理者選定に当たって議員さんのご意見も参考にさせていただきながら私どもも協議に入りたいというふうに思っております。


 それから、お話の中で国民宿舎の利益が3,000万円程度ということがございましたが、20年度については、議員さんもご承知のように800万ばかしですか、でございました。失礼しました。1,300万ばかしですか、でございました。この施設、ご承知のように減価償却をしておりませんので、そういう数字が出ておりますが、基本的には減価償却をした場合には、現状ではやっぱり決算上赤字だというふうに私ども認識しております。


 それから、2点目の規則でございます。規則については、具体的には指定管理者が定まってから決めたいというふうに思っておりますが、基本的には、利用の取り消しまたは変更に係る手続であるとか料金の減額に関することであるとか利用者の遵守事項、指定管理者の立ち入り、利用に係る事故の責任、これらを定めていくというふうに考えております。


 それから、388号の三瓶温泉使用条例に係りますものでございます。ここに掲げております施設は、温泉管理所、これはろ過施設でございますが、これと供給管でこれは分湯槽、4カ所あります分湯槽を含めた供給管を想定しておるものでございます。実際、非常に施設が老朽化をしておりまして、もう数年前、数十年前から改修について庁内でも議論をしておったところでございます。このたびこの条例を制定をしまして、今後、施設の適正な管理、これらへの対応を市としても責任を持ってやっていくということになろうと思っております。


 ちなみに、供給管の幹線部分が約1,900メートル、それから支線部分が4,290メートルという現状でございます。それから分湯槽、先ほど言いました4カ所、それから温泉管理所にはろ過施設を有しております。これらについて、なるべく早いうちに万全な対応をとっていきたいということで、今回6月に緊急経済対策ということで改修について議会へもご相談させていただきたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 出産育児一時金の関係でご質問いただいております。この件につきましては、国の方でそういう措置がとられてきておるわけでございますけれども、理由といたしまして、40歳に差しかかる第2次ベビーブーム世代の出産を促していこうということが、まず1点。


 それともう1点は、日本産婦人科学会さんが平成20年2月に行いました出産時に係る調査、全国調査でございますけれども、公的病院、また私的病院、診療所別に実勢価格を調査されました。その全国平均が約39万円となっておるところでございます。これにつきましては、一番高いところは東京都で51万5,000円、それで最低が熊本県の34万6,000円、当島根県につきましては39万9,000円というようなことになっております。全国平均で42万余りでございますけれども、その状況を見る中で39万円に引き上げていこう。それに3万円を合わせまして42万という形になるわけですけれども、そういう形で緊急的に少子化対策の措置がとられたというものでございます。


 議員ご指摘のとおり1年半年という短いところでございますけれども、国の方で23年度以降につきましては、その状況を見据える中で検討していくということが言われております。当然、当大田市につきましても少子化が進んでおる状況でございますので、国の方へ声を上げまして、これを引き続き行っていただくような状態を持っていきたいというふうに考えております。国の施策としてとられておりますので、それに呼応してしたということでございまして意気込みは持っておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


○議長(石原安明) 清水議員に申し上げますけれども、先ほど質問の中で、大田市の手数料条例と言われて、すぐ大田市の仁摩の診療所の件のことを言われたんですが、389号についてお尋ねになったんですか。


○23番(清水 勝) そうです。


○議長(石原安明) では、389号について、ご答弁願います。


 松村総務部次長。


○総務部次長(松村 浩) 職員の特殊勤務手当の件で、指定管理者の議案と同時に提出すべきでなかったのかというご質問と承知しております。議員がおっしゃいますように同時に提出ということも考えておりました。ただ、これについては12月議会で提案させていただいたと思っております。私どもとしましては、12月議会ということもございまして、特に特殊勤務手当につきましては泉先生お一人ということもございました関係上、確定してからでも影響は全くないということの中で、4月1日以降の直近の議会、今議会でお願いをさせていただいたということで、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本条例案件6件に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第393号、平成21年度仁摩中学校屋体改築事業(平成20年度繰越建築主体工事)請負契約の締結についてから、議案第397号、財産の取得についてまでの一般案件5件を一括議題といたします。


 本案5件についてご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第398号、財産の取得についてを議題といたします。


 本案につきましては、地方自治法第117条の規定により、23番、清水 勝議員、11番、内藤芳秀議員及び7番、松葉昌修議員の退席を求めます。


[23番 清水 勝、11番 内藤芳秀、


 7番 松葉昌修 退場]


○議長(石原安明) それでは、本案について、ご質疑はありませんか。


 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) この件につきましては、昨年度より幾度となく全協を含めてご説明いただいてまいりました。今議会の方で財産取得ということで出されましたけれども、せめて、当然わかっていることではありますが、土地、建物等のそれぞれの価格の詳細についてお知らせいただきたいということ、それからあわせまして、相手方が理事会の代表者ではなくて常務理事さんということでございますけれども、このあたりの根拠につきまして教えていただけますでしょうか、お願いいたします。


○議長(石原安明) 森山産業振興部次長。


○産業振興部次長(森山祐二) ご質問2点ありました。このたびの取得に当たりまして、それぞれの価格でございます。


 まず、国民宿舎さんべ荘でございます。これはさんべ荘に隣接しております事務所を含みましたものでございますが、4億2,181万円。それから索道でございます。これは重機車庫を含んだものでございますが、1億3,521万円でございます。それからミラドールさんべにつきましては6,774万円、西の原レストハウスにつきましては1,979万円、それからさんべ荘別館に係ります土地でございます。2,274万円でございます。合わせて6億6,729万円、消費税相当額が3,22……。失礼しました。国民宿舎さんべ荘は4億2,181万円でございます。申しわけございません。それから消費税相当額が3,222万7,500円、合計いたしまして6億9,951万7,500円。以上でございます。


 それから、契約の相手方ということで公社の常務理事を相手方としております。これは部長の登壇の説明にございましたが、当財団法人大田市保養施設管理公社の寄附行為第15条の第4項、理事長個人と利益を相反する行為となる事項及び双方代理となる事項については常務理事が公社を代表するという規定がございます。この規定を準用して、このたび常務理事との契約ということになるものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) ご丁寧なご説明ありがとうございました。折しも今議会冒頭に我々、公社の決算書並びに予算書の方いただいております。そちらの方の中で今後に向けての提言ではないですけれども、例えば先ほどの話にありましたように、指定管理者で今後運営されるということですけれども、時代の新しいニーズを行政の意向も踏まえながら役割を求められたというお話を21年度事業計画の中でも言われてますけれども、新しく指定管理になられる方、そちらの方のいわゆる意向を十分に踏まえて、そして三瓶の観光の活性化にどういったふうに行政として役割を求めていくのかということもしっかり考えていただきたい。


 それから、20年度の事業報告の中には、石見銀山遺跡の世界遺産登録後、二、三年は継続して観光客が訪れると予想しておりましたが、銀山周辺における滞在時間が限定、また銀山から三瓶山に向けてのアクセス道路が悪く、利用客の足は三瓶にとどまらず、通過点になっていると見受けられ、銀山効果は薄れていますと、このように20年度の事業報告の中でされていらっしゃいます。こういったものを含めて7億足らずの資産を我々取得するということであるならば、この辺もしっかり踏まえて今後の大田市全体を踏まえた観光行政、観光産業に対してのお考えを、どなたでもよろしいですので、意気込み並びにそういったものをお聞かせいただければと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) 三浦議員のご質問、さんべ荘の関係の平成20年度の事業報告の中に銀山効果について記述がございます。これにつきましては、石見銀山の世界遺産登録後は非常にお昼の昼食休憩というのが、これはさんべ荘だけではございませんけれども、ロード銀山あるいは大田市内の食事のできます施設、こういったところ非常に利用が増加をいたしておりました。ただ、全体的な景気の動向によりまして、昨年の夏以降、こういったところが少し減少してきたということで、ここにアクセス道路のことも書いてありますけれども、そういった形での利用が減ってきたというのが事実でございます。


 そういったことで、この保養施設公社、大田市が取得をして今後、三瓶観光、大田市観光に寄与するということでご提案をいたしておりますけれども、新しい観光計画の中にもうたっておりますように、今年度、実は観光プロデューサー、これを今、公募といいますか、選定を予定をいたしております。こういった方にもおいでをいただく中で、三瓶あるいは大田市全体の今後の観光のあり方についても助言をいただきながら、大田市全体、三瓶だけではなくて、石見銀山あるいは仁摩、温泉津を含めた周遊ができるような観光の振興に向けて取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) 意気込みというか、いろいろとお聞かせいただきました。観光プロデューサーの件につきましても、前回、一般質問の中の答弁の中でもされております。それもですけれども、例えば今までに観光大使の方を何名か任命されております。そういったものも含めてしっかりと、人材的活用も含めて大田市の観光に対しての意気込みを見せていただきたいとお願いいたしまして、質問を終わります。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 23番、清水 勝議員、11番、内藤芳秀議員及び7番、松葉昌修議員の入場を求めます。


[23番 清水 勝、11番 内藤芳秀、


 7番 松葉昌修 入場]





◎日程第2 常任委員会付託





○議長(石原安明) 日程第2、これより委員会付託を行います。


 まず、議案第385号から議案第397号までの13件は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、本案13件は、議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。


 続いて、議案第398号の委員会付託でありますが、本案につきましては、地方自治法第117条の規定により、23、清水 勝議員、11番、内藤芳秀議員及び7番、松葉昌修議員の退席を求めます。


[23番 清水 勝、11番 内藤芳秀、


 7番 松葉昌修 退場]


○議長(石原安明) それでは、お諮りいたします。


 本案につきましては、議案付託表のとおり、産業建設委員会に付託することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、本案につきましては、議案付託表のとおり、産業建設委員会に付託いたします。


 23番、清水 勝議員、11番、内藤芳秀議員及び7番、松葉昌修議員の入場を求めます。


[23番 清水 勝、11番 内藤芳秀、


 7番 松葉昌修 入場]


○議長(石原安明) 23番、清水 勝議員、11番、内藤芳秀議員及び7番、松葉昌修議員にお伝えいたします。


 議案第398号につきましては、議案付託表のとおり、産業建設委員会に付託することになりましたので、お知らせいたします。


              [「議長」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) どうぞ。


○23番(清水 勝) 除斥中に主たる内容等がありますれば、お知らせいただけませんか。


○議長(石原安明) 別にありません。





◎日程第3 休会について





○議長(石原安明) 日程第3、休会についてお諮りいたします。


 あす11日から15日までの5日間は、議事の都合により休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、あす11日から15日までの5日間は、議事の都合により休会することにいたします。


 なお、あす11日は総務教育並びに民生の両委員会を、明後12日は産業建設委員会を予定しておりますので、それぞれ付託案件の審査をお願いいたします。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


               午前9時54分 散会