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島根県 大田市

平成21年第 3回定例会(第5日 3月19日)




平成21年第 3回定例会(第5日 3月19日)





 
平成21年3月定例会





            大田市議会会議録





             平成21年3月19日(木曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成21年3月19日(木)午前9時開議


 第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第325号 平成21年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)


     議案第331号 平成21年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第339号 大田市議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例制定につい


             て


     議案第340号 大田市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関す


             る条例制定について


     議案第341号 大田市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について


     議案第342号 大田市職員の勤務時間に関する条例等の一部を改正する条例


             制定について


     議案第343号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第344号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第345号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第346号 大田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第347号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第348号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第349号 大田市荻村集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


     議案第350号 大田市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について


     議案第351号 大田市教育研修センター設置条例の一部を改正する条例制定


             について


     議案第352号 大田市立学校給食共同調理場設置条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第353号 大田市仁万コミュニティセンターの設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例制定について


     議案第354号 大田地区広域市町村圏振興協議会の廃止について


     議案第358号 仁万コミュニティセンターの指定管理者の指定につい


             て


                               [総務教育委員長]


     議案第325号 平成21年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第326号 平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第327号 平成21年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第328号 平成21年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第329号 平成21年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第330号 平成21年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第338号 平成21年度大田市病院事業会計予算


                                 [民生委員長]


     議案第325号 平成21年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第332号 平成21年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第333号 平成21年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第334号 平成21年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第335号 平成21年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第336号 平成21年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第337号 平成21年度大田市水道事業会計予算


     議案第355号 荻村集会所の指定管理者の指定について


     議案第356号 井田生活改善センターの指定管理者の指定について


     議案第357号 福浦生活改善センターの指定管理者の指定について


     議案第359号 市道路線の認定及び廃止について


                               [産業建設委員長]


 第2 討論・採決


     議案第325号 平成21年度大田市一般会計予算


     議案第326号 平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第327号 平成21年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第328号 平成21年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第329号 平成21年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第330号 平成21年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第331号 平成21年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第332号 平成21年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第333号 平成21年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第334号 平成21年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第335号 平成21年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第336号 平成21年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第337号 平成21年度大田市水道事業会計予算


     議案第338号 平成21年度大田市病院事業会計予算


     議案第339号 大田市議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例制定につい


             て


     議案第340号 大田市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関す


             る条例制定について


     議案第341号 大田市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について


     議案第342号 大田市職員の勤務時間に関する条例等の一部を改正する条例


             制定について


     議案第343号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第344号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第345号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第346号 大田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第347号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第348号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第349号 大田市荻村集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


     議案第350号 大田市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について


     議案第351号 大田市教育研修センター設置条例の一部を改正する条例制定


             について


     議案第352号 大田市立学校給食共同調理場設置条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第353号 大田市仁万コミュニティセンターの設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例制定について


     議案第354号 大田地区広域市町村圏振興協議会の廃止について


     議案第355号 荻村集会所の指定管理者の指定について


     議案第356号 井田生活改善センターの指定管理者の指定について


     議案第357号 福浦生活改善センターの指定管理者の指定について


     議案第358号 仁万コミュニティセンターの指定管理者の指定につい


             て


     議案第359号 市道路線の認定及び廃止について


 第3 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第360号 平成20年度大田市一般会計補正予算(第8号)


     議案第361号 平成20年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             3号)


     議案第362号 平成20年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計補正予


             算(第2号)


     議案第363号 平成20年度大田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第364号 平成20年度大田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(


             第1号)


     議案第365号 平成20年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号


             )


     議案第366号 平成20年度大田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第367号 平成20年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第368号 平成20年度大田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第369号 平成20年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             補正予算(第1号)


     議案第370号 平成20年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第371号 平成20年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)


     議案第372号 平成20年度大田市病院事業会計補正予算(第4号)


     議案第373号 大田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について


 第4 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第374号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


     議案第375号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


     議案第376号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


 第5 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・委員会付託]


     意第23号 「気候保護法(仮称)」の制定に関する意見書の提出について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第5まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  林     仁       3番  三 浦   靖


    4番  石 田 洋 治       5番  松 村 信 之


    6番  小 林   太       7番  松 葉 昌 修


    8番  河 村 賢 治       9番  林   茂 樹


   10番  中 西 義 昭      11番  内 藤 芳 秀


   12番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  有 光 孝 次      17番  熊 谷 直 道


   18番  吉 原 幸 則      19番  福 田 佳代子


   20番  福 田   実      21番  石 橋 秀 利


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  石 原 安 明


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     渡 邊   誠


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      大 野   晃     上下水道部長   岩 谷 正 行


消防部長      松 本 和 広     市立病院事務部長 川 上 佳 也


総務部次長     松 村   浩     市民生活部次長  白 坏 正 道


産業振興部次長   嘉 田 志 信     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     地域政策課長   森 山 祐 二


上下水道部管理課長 岡 田   稔     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    小 林 公 司


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係長     小 谷 直 美


               午前9時00分 開議


○議長(石原安明) おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりといたします。





◎日程第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(石原安明) 日程第1、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 さきに常任委員会に付託いたしました議案第325号から議案第359号までの35件についての審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 初めに、議案第325号から議案第354号までの18件を一括議題といたします。


 総務教育委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。


 10番、中西義昭議員。


              [10番 中西義昭 登壇]


○10番(中西義昭) 皆さん、おはようございます。


 去る3月11日の本会議におきまして、総務教育委員会に付託されました議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)、議案第331号、平成21年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第339号、大田市議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例制定について、議案第340号、大田市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例制定について、議案第341号、大田市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、議案第342号、大田市職員の勤務時間に関する条例等の一部を改正する条例制定について、議案第343号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第344号、大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第345号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第346号、大田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第347号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第348号、大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第349号、大田市荻村集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第350号、大田市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第351号、大田市教育研修センター設置条例の一部を改正する条例制定について、議案第352号、大田市立学校給食共同調理場設置条例の一部を改正する条例制定についして、議案第353号、大田市仁万コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第354号、大田地区広域市町村圏振興協議会の廃止について、以上、予算案件2件、条例案件15件、一般案件1件、合計18件につきまして、3月12日に委員8名全員出席のもと、委員会を開催し、その審議を終えております。


 委員会には、執行部より竹腰市長、小川教育長初め、関係いたします担当部課長、職員の出席を得まして慎重に審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました提言並びに意見について、ご報告を申し上げます。


 まず、議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)は、全会一致によって原案可決であります。


 経過でありますが、まず歳入について、当初予算212億8,000万円、前年度比6.5%増、一方、地方債は10億円しか下がっていない。健全化でいくと24年に地方債が200億円台でないと正常ではない。あと3年だ。


 また、実質公債費21.1%、これは19年度に説明を聞いたとおりで、20年度も同様である。少しでも前進できないか心配してるとの問いに、中期財政計画、起債の発行額は24年、25年に200億円台にするという目標がある。200億円台に臨時財債も含めたもので、その他起債は計画どおりである。総合計画に基づいて事業を進めている。実質公債費比率、単年度21.1%、3カ年平均で20.8%になっている。交付税措置があるものは除き、臨時財債は100%なのでカウントされない。世界遺産センターについても過疎債で3割が出るが、県から全額をもらい特財に充てることができるので0%となり、3割分カウントしない。総合的に起債が膨らんでいるように見えるが、実質的な起債は膨らんでいない。目標には何とかしていきたいし、何とかできる見込みでやっており、20年度決算した段階で議会に中期財政計画の見通しについて説明をしてもらう。


 次、地方交付税について、昨年度の当初予算よりふえた主な要因と、あわせて臨時財政対策債について交付税と同じ形で来るのかとの問いに、国は経済対策や地方公共団体の要望等々、交付税を増額する姿勢はありとする方針で、一方、人件費や投資的経費の削減という基本的なところは変わっていない。平成21年度は、制度改正分、地域雇用創出推進費、これが大きな要因で、21、22年度2年間の時限措置、別枠ということで人口、第1次産業の就業者の比率で算出するものだが、大田市1億8,700万円のプラス、公債費7,800万円マイナスとなっているが、本年度で償還が終わるものがあり、来年度7,800万減るということになる。もう一つの要因は、基準財政収入額が減ると交付税がふえるが、昨年より基準財政収入額は2億円程度減っている。臨時財政対策債、交付税は酒税、消費税等の一定割合を充てると決まっている。国の収入が減り、交付税が一定割合賄えない場合、一たん各自治体に借金させて、後年度で100%交付税措置するもの、20年度は4億7,000万円だったが、21年度7億3,000万円にふえて、2億5,900万円程度ふえている。実質交付税ということになれば86億5,270万5,000円プラス7億3,000万円が交付税と理解していただきたい。


 次に、臨時財政対策債の使い道に制限があるか、後年度措置は何年ぐらいか、利息を見てくれるかとの問いに、使途制限なしの一般財源である。臨財債は15年分割で全額利子も含めて交付税で措置されるとのことでした。


 次に、都市計画税について、課税は住民の理解を得た上で慎重にとの意見、また今後どう考えているかとの問いに、用途地域に課税しているが、用途地域の見直しについては都市計画課で都市計画マスタープランをつくって平成23年度に実施される。都市計画税を課税しているのは用途区域。用途区域には市街化区域と市街化調整区域がある。法律が変わって、条例で定めれば都市計画区域であれはどこでも課税可能となった。大田市はかつての流れで479ヘクタールの用途区域のみ課税していると。久手町にかかって仁摩町、温泉津長の町部とどう違うのか質問もいただいていると。仁摩温泉津道路の周辺は都市計画区域の決定がなされている。いろんな補助金を使って事業を進める場合、都市計画の区域の決定をしないといけないという最低条件もある。平成19年度に都市計画マスタープランを作成して個別に調査している状況。まとまった段階でどの区域に課税すべきかいろんな議論を重ねて、税のあり方を検討すべきと考えていると。また、竹腰市長からは、まちも地域も時代とともに環境が変わってくる。生活環境の問題、景観の問題、いろんな問題がある。広い意味でのまちづくりの観点から都市計画区域に定めて、今日に至っている。変化に対応しながら、改めて区域の見直し作業を進めるところであり、その過程において都市計画税の問題を検討していくことになる。公平性の原則に基づいて、変化に対応しながら進めていきたいと。現時点では、都市計画税を廃止するという考えはない、このことははっきり申し上げておくということでありました。


 次に、基準財政需要額、2005農業センサス調査農林漁業者数減の1,362万8,000円について、国勢調査の関係で基準指数(単位の係数)0.5から0.3に下がったため変わった。大田市単独の地形とか特徴的なものは補正係数や特別交付税で見てもらっている。


 委員から意見として、大田市内の農業就業者の数、次の段階へ入ったと国として認識しているわけで、産業振興の考え方からかもしれないけれど、認定農業者とか営農団体をつくりながら努力している中で、農林漁業者の数は減っていく。農業自体は何とか維持していこうと認定農業者や集団化が進めれば進めるほど、基準財政需要額は減る傾向になる。全国的な問題でもあり、大田市の特徴的なものを国に上げていただいて、単年度ごとに何らかの形でカバーするとか、そういった方策を今後要望し続けていく必要があると思うとの意見に、確かに交付税算出の中に人口、面積、農業センサスとか学校の校舎数、学級数、下水道普及率等総合的なもので算出されている。要はそれだけ歳入が減るということで、歳出の方についても身の丈に合った歳出を組まざるを得ない考えでいる。国は単位的な費用が出てくるので、減額せざるを得ない。その辺は頑張る地方応援プログラム、生活防衛緊急対策等々の別の枠で国は措置、特徴的なものをとらまえながら各自治体がうまくいくように努力しているものもある。毎年国へ交付税算出方法の見直しの要望を出しており、各自治体とも共同しながらよりよいものにしていければと思っている。


 また、市長からは、森林交付税構想がある。森林の面積に応じて交付税算入をカウントする。抜本的に所得税、法人税、国税に賦課し、それを森林面積に応じて配分していただく。それで森林を守っていく。温暖化対策にもつながるし、地方がやっていけるような状況にもなる。運動する自治体間の組織があり、大田市も加入しており、引き続き導入について検討し、関係機関に働きをするとのことでありました。


 次、市税の徴収率について、市税は全体で1.2%減の中で、徴収率は9割のものに対してわずかながら上げているのはなぜか、その問いに、景気後退の中で決算では大幅な減額が予想される、そこらを踏まえた予算編成である。納税は国民の義務であり、そういうことからして徴収率は予算上は100%に上げるもので、努力をしていかなければならない。滞納を出さぬように、西部県民センターとも協力体制をとって若干微増している。来年度は徴収課職員を増員、悪質な滞納者の対応や総合的にかんがみ、結果、0.3%増を図ったものである。一方で、生活支援だとか経済対策はしっかりやるべきで別な問題であるとのことでありました。


 次に、歳出についての主な質疑では、過疎地域自立促進連盟等負担金29万3,000円の中で、市長の施政方針にもありましたが、委員から改めて考えを聞きたいとの問いに、大田市にとって重要な役割を果たしている過疎法が平成21年度で期限切れになる。これまで基盤整備が主体だったが、少子高齢化や中山間地における生活交通や耕作放棄地など、集落維持や医療問題などの諸課題、ソフト面も含めて活用は自治体の考えに基づき柔軟に対応できるポスト過疎法があってほしいと思っており、維持のため関係機関に働きをしたいとのことでありました。


 次、全国水源の里シンポジウム開催補助400万円について、目的や経過についての説明をの問いに、過疎高齢化が進行し、コミュニティの維持など、地域活動が困難な状況に直面している集落を持つ自治体は、農地や森林が多く、食糧、水やエネルギーの供給、二酸化炭素の吸収、水源の涵養など、国土の形成に寄与している。過疎地域に共通する課題、耕作放棄地や荒廃森林、水源、集落維持の施策や地域運営の実践理論を全国にアピールする必要があると。森林保有税の働きかけと、過疎自立促進連盟の実行部隊である。第2回は福島県喜多方市で開催、西日本ブロックから邑南町長が副会長である関係上、ことしは大田圏域で協議し、宿泊機能600人程度や開催場所の問題からメーン会場が大田市となった。今後、圏域の首長、議長、経済団体の代表、自治会連合会代表などで実行委員会を立ち上げたいとのことでありました。


 次、協働によるまちづくり推進事業について、職員は戸惑い、不安を抱えていないか、また優秀な人材配置の要望もあったとの問いに、検討を重ねた結果、補佐、係長の配置とし、皆それぞれ優秀だと判断、各部署で抜かれては困るほどの職員を配置したと。大変な不安があると考え、過般内示をし、既に研修会等を重ねている。東部、西部、三瓶、高山については2名配置を、仁摩、温泉津、大田は地域政策課がフォローする。あらゆる地域の課題が出ると考えられ、地域政策課が窓口になり全庁体制をとり、人的支援ということで支援センター職員を明確に位置づけ、その上にまちづくりサポーター、まちづくり協力員、現在76名、平成21年度以降はすべての管理職に協力員になってもらうよう要請するとのことでありました。


 改めて市長からも、いよいよことしからまちづくりが新しい体制でスタートする。問題解決のヒントは机上ではない、現場にある。現地、現場主義を信条として、みずから先頭に立ち、可能な限り事業の現場や市民の皆様と触れ合える場所へ足を運び、見たり聞いたり、実情を掌握しながら、あくまで地域住民が主体で、行政が一緒になって新しいまちづくりを推進したいとのことでありました。


 次、ケーブルテレビ促進費について、現在ケーブルテレビの1期エリアで加入が目標値に達しない状況の中で、加入キャンペーンを1カ月から2カ月延期してはどうかとの意見もありました。


 次、救急救命士養成についての問いに、救急車に必ず救命士が1名乗車する16名を目標に、足らないので毎年1名ずつ行っている。病院の研修とかで3年はかかる。過度な業務なので55歳で仕事の調整をしている。


 また、AED購入事業について、今後の取り組みや、設置マップが必要ではないかとの問いに、AEDの設置は大田市購入29カ所、寄附が8カ所、民間病院その他事業所38カ所の計75カ所にある。今後、設置予定はまちづくりセンターに設置していきたいと。歯科医師会とは貸し出し制度について協議中である。AEDマップは消防でつくり、歯科医師会、医師会も賛同してもらっているので、各自治会に配られるように考えているとのことでありました。


 次、学校再編計画実施経費20万円について、4協議会以外はどうするかとの問いに、統合に向けた準備会を立ち上げたところには事務的経費を出していく。それ以外の学校についても、PTAあるいは地域等に年間を通じて何回かの理解を得る働きをしていく。


 また、「図書館と学校を読書で結ぶ」活性化事業1,800万円について、具体的にどうするかとの問いに、平成21年度に学校司書10校、ボランティア19校に配置し、22年度以降の展開を検討。また、中央図書館に学校図書館支援司書1名を配置し、市立図書館との連携を図る中で、図書館教育の推進と学校図書館司書の指導や支援をする。図書館教育については現在でも朝読書とかボランティアによる読み聞かせの取り組みを行ってる。今後どう広げるか学校とも相談しながら展開の方法を考えさせてもらう。一つの方法として、図書館を調べ学習の支援の場として使い、クラス担当と図書館司書か連携し、そこで事業の先進事例もあるので研究したいとのことでありました。


 以上、質疑や経過を報告しました。


 審査結果の中で、平成21年度大田市一般会計予算、景気対策を盛り込んだ大変積極的な予算であり、評価するとの意見が多数ありました。


 次、議案第331号、平成21年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は、住宅新築資金等貸付事業、貸付総件数は117件、88人、償還はかなり終わり、現段階で31件、21人が償還中、長期債は貸付額の4分の1を国が補助、残りの4分の3を起債でそれぞれ償還中であるということで、全会一致、原案可決であります。


 議案第339号、大田市議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例制定について、全会一致、原案可決であります。


 質疑や意見なし。


 議案第340号、大田市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例制定について、改めて説明で、選挙運動ビラは知事、県議、市長までで、市議には適用はない。供託金の没収点は有効投票の10分の1となっており、それと同じ形で法定用ビラも返還することになるとのことでありました。


 全会一致、原案可決であります。


 議案第341号と議案第342号、ともに全会一致、原案可決。意見はありませんでした。


 議案第343号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。本当にこれで看護師確保、離職防止になるのか。他の県内病院とのさまざまな要素を比較したり質疑する中で、看護師長以下の部分、看護師募集や離職防止に有効なところに増額せよとの強い意見でありました。


 全会一致、原案可決であります。


 議案第344号、議案第345号、議案第346号、3件ともに全会一致、原案可決、意見なし。


 議案第347号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、全会一致、原案可決であります。


 意見として、利便性の高い住基カードの利用方法を検討願いたいとのことでありました。


 議案第348号、議案349号、議案第350号、議案第351号、議案第352号、議案第353号、6件すべて全会一致、原案可決であります。


 議案第354号、大田地区広域市町村圏振興協議会の廃止について、全会一致、原案可決です。


 意見として、定住自立圏構想の中心たる大田市を目指してしっかり施策運営並びに政策遂行をとの強い意見でありました。この説明ではこのたび定住自立圏構想にあわせ、総務省自治行政局から通知により、広域行政圏の存在については、市町村合併が進展し、三千有余の自治体が約3分の1になったことに合わせて、従来の広域行政圏の諸活動については、その役割を終えたと総務省の方で考えられて、広域行政圏の存続については構成する市町村の判断にゆだねるという方向性が示されたと。総務省の通知により、大田市広域市町村圏振興協議会においても廃止をしていこうと。今後は共同でやっていくべき取り組みは、例えば道路建設促進に向けた期成同盟会とか、必要に応じたものについてはより強固に、その場に応じて対応していきましょうということで、廃止する旨確認をしたとのことでありました。


 協議会の廃止後どうするのか、定住自立圏構想で、大田市を中心としてどのような地域活性化に取り組むか、政策を立てられるのかとの問いに、市長からも、大田市は人口減少に歯どめがかかっていない。人口は経済の指標であり、人口が減少する地域は活力がない。結果として人口が減少していく。何とか歯どめをかけなければならないということで、さまざまな取り組みを今している。定住対策を最重要課題の柱として、産業振興、子育て支援、この2つの柱に基づき、さらに総合的なまちづくりプラス住まいづくりということで、定住ビジョンでは4つの柱になっているが、中でも産業振興、子育て支援、これは大きな2つの柱として推進していこうということで取り組んできている。0.98ということで、要件を満たさないということであるが、定住対策を着実に進めていくことが昼間人口を拡大していくことにもつながる。職場、学校の関係で出ている人が多いということ。吸引力をもっと高める必要がある。基本的には働きの場、学びの場、総合的に定住対策ビジョンに基づき、諸施策を進めていくとのことでありました。


 以上、議案第325号から議案第354号まで18件につきまして、本委員会、審議の経過や結果について申し上げました。


 議員各位のご賛同をお願いし、委員長報告を終わります。


○議長(石原安明) ただいまの総務教育委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 大変詳しく報告していただきましたので、よくわかりました。ただ、2点ほど少しどうであったのだろうかということがありますので、教えていただけますでしょうか。


 一般会計の歳出のことです。それで、一つは学校再編計画実施経費ということで20万円出てまして、執行部の説明では4つの地域に統合準備協議会運営経費ということを考えているというふうにおっしゃったわけです。その4つの地域というのは具体的にどの地域ということが出されたのかどうなのかということと、学校の統廃合については非常に皆さん関心を持っておられる、心配をしておられるということなんですけれど、大森だとか富山だとかはやや反対というような動きだとか、署名もとっていらっしゃるなどというようなことも聞いております。全体として、学校統合のことはどの程度まで進んでいるのか、教育委員会の方からどういうふうな説明があったのかお聞かせください。それが1点です。


 それから、学校給食センターの整備事業については報告がありませんでした。施設整備に向けた実施計画等の検討ということなんですけれど、単独調理場、それから共同調理場とありますけれど、今後の方向として学校給食センターを例えば1カ所、一つだけにしてしまうというような、そういうこともあり得るのか、それとも2カ所とか、それから現在の単独校の調理ですね、そういったことについてはどういうふうにされるのか、そういった説明がありましたでしょうか、教えていただきたいと思います。以上です。


○議長(石原安明) 10番、中西義昭議員。


○10番(中西義昭) 福田議員のご質問にお答えをさせていただきます。


 統合の4カ所でございますが、具体的などこかというような説明はございませんでした。ただ、4協議会に1カ所5万ですか、4掛ける5カ所ということで、そのような説明はありましたが、具体的などこどこというような説明はありませんでした。


 また一方、もう1点、給食センターについての質疑や説明も改めては、委員会の中ではございませんでした。大変済みませんが、委員会の中ではありませんでした。以上です。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 学校給食センターのことについてはもう少し先のことなんで理解できますが、ただ、学校再編計画については非常に皆さん心配なさっているというのはだれも感じていらっしゃるんではないかと思いまして、総務教育委員会としてはもう少し突っ込んで論議していただきたかった、教育委員会から聞いていただきたかったなと思っておりますので、仕方がありません、わかりました。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案18件についての総務教育委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第358号を議題といたします。


 本案につきましては、地方自治法第117条の規定により、15番、塩谷裕志議員の退席を求めます。


              [15番 塩谷裕志 退場]


○議長(石原安明) それでは、議案第358号に対する総務教育委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。


 10番、中西義昭議員。


              [10番 中西義昭 登壇]


○議長(石原安明) 議案第358号、仁万コミュニティセンターの指定管理者の指定について、去る3月12日、委員全員出席のもと、その審議を終えておりますので、ご報告を申し上げます。


 全会一致、原案可決でございます。


 質疑や意見ともにありませんでした。


 各議員のご賛同をお願いし、議案第358号の委員長報告を終わります。以上でございます。


○議長(石原安明) ただいまの総務教育委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 15番、塩谷裕志議員の入場を求めます。


              [15番 塩谷裕志 入場]


○議長(石原安明) 続いて、議案第325号から議案第338号までの7件を一括議題といたします。


 民生委員会における審査の経過及び結果について、委員長より報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る3月11日の本会議において、民生委員会に付託されました議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第326号、平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計予算、議案第327号、平成21年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算、議案第328号、平成21年度大田市老人保健医療事業特別会計予算、議案第329号、平成21年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第330号、平成21年度大田市介護保険事業特別会計予算、議案第338号、平成21年度大田市病院事業会計予算、以上議案7件につきまして、去る3月12日、13日の両日、委員7名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。


 委員会には、執行部より蓮花副市長、岡田病院長、富田市民生活部長、川上病院事務部長、岸本看護部長、白坏市民生活部次長ほか、関係課長及び職員の出席のもと開催いたしました。


 初めに、蓮花副市長よりごあいさつをいただき、引き続き所管の部課長より説明を受け、審査を行いました。


 その審査の結果と経過及び提言並びに意見をご報告いたします。


 初めに、議案第325号、一般会計所管歳出について報告します。


 まず、社会福祉課では、社協への成年後見制度導入による人件費の上乗せ、福祉バス市内全域の運行、福祉タクシーでは精神障害者をこの制度に含めるもの。


 子育て支援課では、次世代育成支援対策行動計画策定、小規模児童クラブに対する助成、延長保育の充実等である。


 健康保険年金課では、3歳未満の医療費、妊婦健診の14回までの無料化、生後4カ月まで全世帯への訪問事業、食育推進計画の策定等である。


 高齢者福祉課では、敬老会予算をまちづくり事業として地域政策課に転換した。


 市民課では、葬斎場の火葬炉修繕。


 環境衛生課では、地球温暖化に向けた計画策定、希少動物に関する経費、大田ごみ焼却場跡に容器包装リサイクル推進施設を設置するもの、衛生処理場では同意を得ていないが、新不燃物処分場の対策費を計上している。


 説明を受け、審査を行いました。


 初めに、社会福祉課での主な質疑であります。


 1点目として、福祉バス運行についての問いに、合併協議では縮小していくものだったが、一昨年来から内部協議を行い、他市の例も参考にしながら社協へ移管して、事業継続を図るものである。


 2点目、福祉タクシーの利用者の状況についての問いに、身体障害者420人、知的障害者25人、精神105人を見込んでいるが、周知が不足しているところである。しっかり広報等でPRをする。


 次に、子育て支援課での主な質疑であります。


 1点目、子育て理想都推進会議の回数と内容についての問いに、次世代育成行動計画もある。これらに資するものを4回計画している。


 2点目、入所希望者の待機者がいるのか、そして定員増は問題ないかの問いに、この数年の申し込みは多い、こうした経済状況を受け、来年の出産に合わせ申し込みをなされる方もいる。待機がいないようにしたい。また、定員は4月1日では115%まで、9月1日では120%、それ以降もそれ以内であればオーケーである。


 3点目、放課後児童対策事業であるが、委託補助金があるが同じような支援体制ができないかの問いに、より柔軟な体制の下でこうした要綱を策定した。空き教室がない場合、一定程度の建物があれば可能である。


 意見として、さらに医療費無料の拡大、学童保育の補助金制度の充実を期待する。


 次に、健康保険年金課での主な質疑であります。


 1点目として、3歳以下の医療費無料化についてどう受けとめるかの問いに、出雲市では約3割程度の費用がアップした。受診件数のアップであり、当市も3割アップを見込んでいる。


 2点目、健康診査事業であるが、受診率が低いとペナルティがあると聞いているがの問いに、現在14.8%の受診率である。ペナルティは5年先と見込んでいる。


 意見として、健康教室、相談事業にはマンパワーが必要である。ひいては医療費の削減につながる。人材確保と育成を願う。


 次に、高齢者福祉課での主な質疑であります。


 1点目、敬老会経費であるが、まちづくりセンターの活動費に計上されているのかの問いに、敬老会開催費は高齢者福祉課を通じてはこれを打ち切った。まちづくり活動の支援はまちづくりセンターで行う。地区によってはするところとされないところがある。これに交付金を使うことは可能である。


 次に、市民課での主な質疑であります。


 1点目、葬斎場に多額の経費を投入するならば、統合することもいかがかとの問いに、そうした考えは持っている。現状の維持費も考える中で検討したい。


 2点目、住基カードの普及と啓発についての問いに、2年間の暫定措置である。十分普及できるよう、他用途で土日でも発行できるようにしたい。また、この4月からまちづくり支援センターでもこれが可能となる。すべての媒体を活用し、啓発を努めたい。意見として3カ所の葬斎場は老朽化が激しいが、統合することなく進めていただきたい。


 次に、環境衛生課での主な質疑であります。


 1点目、ごみの減量化が大事である。これには市民の協力が必要であるとの問いに、平成20年度見込みで、可燃、不燃、資源物は、平成18年度に比べ10%とから6%減となっている。


 2点目、容器リサイクル施設について、旧焼却場の解体は地元の協議が済んだのかの問いに、平成20年2月に垂水、魚津、湊の各地区の同意をいただいた。


 意見として、ごみも資源であり、バイオマスを有効に活用した計画策定を願う。


 次に、衛生処理場での主な質疑であります。


 1点目、新不燃物処分場の現状についての問いに、今まで地元説明を行い、この15日に全体説明会を予定している。地元のご理解をいただき、また宅野自治会長会のご同意をいただきたい。


 2点目、し尿処理の焼却処分は初めて聞いたがの問いに、汚泥は焼却炉で燃やしている。この灰が年間90トン出ている。これを処分場へ埋め立てている。今後これを外部へ搬送する。焼却に係る維持費がなくなる。今後四、五年で9,000万から1億円の軽減が図られる。


 3点目、エネルギーセンターへの地元負担や関係市町村での協議会は機能しているのかの問いに、負担は二、三年生じるものではないか。会議は昨年から担当者レベルで持たれている。


 意見として、エネルギーセンターの起債償還、地元への思いやり財源等を精査してみるべきではないか。


 以上の経過を踏まえ、議案第325号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお反対意見として、福祉バス、タクシー、子育て支援も前進しているが、保育園3園の指定管理は民営化に向けたものであるという考えであると。


 続いて、議案第326号、国保事業特別会計について報告いたします。


 主な質疑でございます。1点目、健診率も低いので高める必要があるが、何らかの手当てがあるかの問いに、後期高齢者支援金について国が示すプラス・マイナス10%以内での加算、減算があり、特定健診受診率が5年後65%を目標とする。平成20年11月時点では27.8%、特定保健指導受診率では5年後45%、現状では30.9%である。また、メタボリックは5年後10%減少させることが目標であるが、実績はない。一般健診率は55%から56%で推移したが、なぜ特定健診率が下がったのか検証中である。


 意見として、保険料の賦課が3方式になる。激変的なこともあるということで、本算定に向けて配慮されたい。


 以上、議案第326号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対意見として、国保料は国県の支援があり下がっているが、基金を取り崩してほしい、資格証発行は絶対にすべきでない。


 続いて、議案第327号、国保診療所事業特別会計、議案第328号、老人保健医療事業特別会計の両議案について報告いたします。


 両議案、特に重立った質疑や意見はありません。


 以上、議案第327号、議案第328号は、採決の結果、全会一致、両議案、原案可決であります。


 続いて、議案第329号、後期高齢者医療事業特別会計について報告いたします。


 主な質疑であります。この制度は1年経過した。制度内容が複雑で変化している。問題を含んだ制度ではないかの問いに、平成18年度から準備されてきたもので、スタート時点からかなりの要望が出ていた。与党プロジェクトチームによりかえって制度をわかりづらいものにしたが、種々配慮をされたものである。


 以上、議案第329号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお反対意見として、制度そのものに対し反対である。75歳から差別医療である。高齢者をさらに苦しめる制度は撤回すべき。


 続いて、議案第330号、介護保険事業特別会計について報告いたします。


 主な質疑であります。保険料を引き下げてほしいかったの問いに、将来設計を立てる中、高齢者が県内有数の当市でぎりぎりの判断であった。高齢化率が33.42%、県内1位である。したがって、保険料は上げざるを得ない状況である。当市は邑智郡の構成に近い。出雲市の保険料は4,450円、江津市4,500円、邑智郡は4,800円、大田市が一番低い。


 意見として、介護認定を受けない人がふえればいいことである。最後まで元気な人がふえるための施策に尽力を願いたい。


 以上、議案第330号は採決の結果、全会一致、原案可決であります。


 続いて、議案第338号、市立病院事業予算について報告いたします。


 初めに、岡田院長のあいさつで、平成19年度末からの看護師の夜勤体制の問題から5階病棟が休止となり、入院患者が50名分減った。新年度もそうしたことを踏まえ予算編成をしたが、赤字予算となった。また、改革プランも大詰めとなった。


 続いて、資料説明を受け、審査に入りました。


 重立った質疑であります。


 1点目、平成21年度市立病院をいかに建て直すのか、市民の健康を守るためにどう頑張っていくのか、それが問われているについての問いに、思いは伝わってくる。平成21年度をいかにしていくのか、改革プランを策定していく中でやるべきことが見えてきた。内部留保が徐々に減ってきている。また、赤字もふえている。


 1つには、医師や看護師対策を切り離して考えるべきで、それぞれの対策を行い進めてまいりたい。


 2点目、医師、看護師確保対策で多くの予算をつけている。行革の下で一律何%カットされているかの問いに、本予算では看護師に大きな予算配分がなされ、保育所には現在10数名が入っている。復帰を早めようとする者もいる。そのパワーが病院のパワーとなり、職員の満足がさらに患者の満足となる。みずからを高めることが患者にも反映されると、意識改革をきちんとさせたい。


 3点目、看護師の処遇改善であるが、従来より責任感が増してくると思うとの問いに、看護師長の件については重く受けとめている。業務は変わらないが、責任が重くなる。


 4点目、医療機器の更新等はどういう方向でやっているかの問いに、購入については年末にヒアリングを行い、幹部査定を行い、複数の見積もりをとり、必要性を勘案して決定している。


 そのほか委託料の見直し、がん治療について質疑や意見があったところでございます。


 以上の経過を踏まえ、議案第338号は、採決の結果、全会一致、原案可決であります。


 なお意見として、改革プランについては経営効率化、経営形態をきちんととらえ、達成されるよう望む。また、累積赤字がふえ心配している。住民の命を守る基盤である。院長としてのパワーを発揮され、赤字解消に努められていただきたい。


 以上、議案7件につきまして、本委員会の審査の経過や結果について報告いたしました。議員各位のご賛同をお願いし、委員長報告とさせていただきます。


○議長(石原安明) ただいまの民生委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) 非常に熱心に審議されたように、委員長報告お聞きいたしました。


 それで、ちょっと議案第325号、21年度大田市一般会計予算のそれぞれ所管ごとにきちんと担当課の説明を受けられたと思いますけれども、1点、妊婦・乳児健康診査事業につきまして、これにつきましては前年比ほぼ倍額に増額されております。非常に詳しく説明があったものかどうかということで、特に心配しておるのは、検査項目、回数、5回から14回ということで回数の方増加されるということでございますけれども、その検査項目等の詳しい説明があったのかどうか、その1点お聞かせください。お願いいたします。


○議長(石原安明) 13番、月森和弘議員。


○13番(月森和弘) この説明でございますけれども、回数がふえてきたことについて、内容については結構ありましたけれども、金額的にはちょっと今ここで覚えておりませんので、このような数字の中での羅列であったと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案7件についての民生委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第325号から議案第359号までの11件を一括議題といたします。


 産業建設委員会における審査の経過及び結果について委員長より報告を求めます。


 14番、木村幸司議員。


              [14番 木村幸司 登壇]


○14番(木村幸司) 去る3月11日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託されました議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第332号、平成21年度大田市生活排水処理事業特別会計予算、議案第333号、平成21年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第334号、平成21年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第335号、平成21年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、議案第336号、平成21年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第337号、平成21年度大田市水道事業会計予算、議案第355号、荻村集会所の指定管理者の指定について、議案第356号、井田生活改善センターの指定管理者の指定について、議案第357号、福浦生活改善センターの指定管理者の指定について、議案第359号、市道路線の認定及び廃止についての予算案件7件、一般案件4件につきまして、3月16日、松村議員欠席、ほか全委員出席のもと、産業建設委員会を開催、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より竹腰市長を初め、和田産業振興部長、大野建設部長、岩谷上下水道部長、嘉田産業振興部次長以下関係いたします担当課長ほかの出席を得まして、審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見につきまして、ご報告申し上げます。


 初めに、議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算(所管歳出)につきまして、審査の結果から申し上げます。


 議案第325号は、賛成多数、原案可決でございます。


 審査の経過と審査や可否判定の際に示されました主なご意見につきまして申し上げます。


 初めに、産業振興部所管におけます概要並びに質疑等でございます。


 まず、産業企画課でございますが、緊急雇用創出事業といたしまして、工業団地や公共施設周辺の草刈りや土砂の除去等、新規雇用6名を含む892万1,000円。ふるさと雇用再生特別交付金事業として地場産品のPR、販売促進事業や、それらにかかわる販売開拓構築事業に新規雇用3名を含む963万3,000円。


 産業振興プロジェクト推進事業における今年度の産学官連携推進事業の21年度の概要は、大田ブランド認証制度の継続実施はもとより、東京地区、広島地区に絞り込んだ販路の拡大、石見銀山商標登録に係る取り組み、地元旅館、飲食店等食材仕入れに関する調査及びJA、JFとの連携や、香典返しの地元商品化、三瓶観光の再生、浮布池周辺市有地の活用など、地域内で経済が活性化するシステムづくりに取り組む。また既存の事業のほか、今年度は地産地消推進事業としてチラシやのぼりを作製するなど、啓発に向けた活動に取り組む。仁摩サンドミュージアム・ふれあい交流館来訪者への利便性確保のため、市が取得する土地を活用して駐車場整備をする。


 観光流通課におきましては、緊急雇用として、石見銀山や三瓶山周辺の観光対策事業など、新規雇用16人を含む1,152万4,000円、ふるさと雇用に関しては、観光プロデューサーの配置や現地観光案内人の増員といった大田市及び石見銀山観光に資する事業で新規雇用11人を含む2,855万5,000円。大田市海水浴場保護対策費は無償で借り受けているビーチクリーナーの活用で、機械を動かすための資格を取るなどの費用。


 地場産業育成課におけます集落営農確保・育成事業は、新規設立支援として10アール当たり1万円を補助するもので、25.8ヘクタール、268万円及び既存の営農組織事業に対する支援で、全体事業費448万円のうち受益者負担90万円を差し引いた358万円を補助するもので、県補助が328万円、大田市負担は30万円である。


 鶏糞ペレット化販売促進モデル事業は鶏ふん堆肥ペレット化の機械導入に対し、県が3分の1、市が6分の1の補助で、全体額に対して2分の1を補助するもので、当初目標値は生産量120トン、散布面積60ヘクタールであるが、平成25年度には当初目標の2倍の数値を目標とするものであるなどの説明があったところでございます。


 主な質疑でございますが、緊急雇用創出事業、全国的にさほどの応募が出ていないが、どう見ているか。


 第三セクター等統合指導業務について、初めから統合ありきの考え方には疑問を抱くがどうか。


 サンドミュージアム駐車場整備について、第3駐車場まで必要か。2年後、3年後、今から先も必要があるのか。


 三瓶温泉活性化事業で、昨年度700万円、今年度ゼロとなっているが、昨年度で結論が出たということか。


 耕作放棄地の対策が出ていない。農地の貸し借りや誘導等土地の利用方法の受け皿を行政側が主導権を握るような体制づくりが必要かと思うが、どうか。


 有害鳥獣被害対策事業について、最近、猿被害の講習会、研修会が開かれているようだが、今後どのようにしていくか。


 また、三瓶保養施設管理公社解散後の活用策等についての質疑があったところでございます。


 それぞれ、緊急雇用創出事業につきましては、雇用率が50%いっていないのが現状である。ふだん手が届かないところをやり、決して不要な部分をやっているのではない。需要がないから低調ではないかということではなく、こういうときにこそという仕事を出している。


 第三セクター等統合指導業務に関しましては、決して統合ありきではない。経営統合についての資料作成のため、経営コンサルとか税理士の手ほどきを受ける部分が多くあり、それらの経費である。統合の是非に関してはまだまだ不十分だと思っている。


 また、サンドミュージアム駐車場整備に関しましては、国道から大森に入る交差点改良に伴っての経過の中で残地について市で取得することになったもので、仁摩の農村環境改善センター駐車場に隣接しており、10年先、20年先のことを考えると若干の減少はあるだろうが、山陰道の仁摩インターを降りた人が石見銀山、サンドミュージアムに活用され、有効なことと思う。


 三瓶温泉活性化事業に関しましては、当初繰り越しを検討していたが、21年から23年の3カ年の事業でもあり、農村漁村活性化支援プロジェクト交付金を活用して行うこととした。チーム三瓶、三瓶観光プロデューサーを設置して、詳細を詰めた上で再度仕切り直しをする。今年度必要があれば補正対応としている。


 耕作放棄地に関しましては、予算的には市の予算を通らない事業として5年間は地主が半分出して、半分は国から補助金が出る仕組みがあり、事業費は協議会を通じて地元と調整することになっている。体制づくりについてだが、集落営農は有益な取り組みで農地を守っていける。集落営農あるいは担い手の余った労力で野菜の生産を通じて地産地消に結びつけていき、販売を促進していく。そういったところに結びつけていくことも担い手支援センターの仕事と思っている。話し合いや仕組みについてJAと一緒に考えていきたい。


 また、有害鳥獣被害対策事業に関しましては、猿被害について、講習会を中山間センター講師や試験場の先生を呼んで昨年も開催した。鳥獣被害対策協議会が市に設置されており、その中で国から10分の10で来る仕組みになっているので活用して取り組む。


 三瓶保養施設管理公社につきましては、索道については年間900万円の収入に対して支出が1,400万円で、差し引き500万から600万の赤が出るが、市は覚悟で観光用財産として特別保護地域である室の内を見せるための道具として、また登山の基地として使える道具として直営で維持もしくは差額分の費用でもって指定管理者にやってもらう考えである。有利な地方債を活用するので解体はできない。公社の設立目的が三瓶の観光振興、地域振興、大田市全体の地域振興というものを目指しながら設立した。市が資産を取得して、公社が運営するという形態で運営だけで利益を出しているのがほとんどの例であるが、公社自体が資金を借り入れ建物、土地の資産を取得し、スタートした、それに対して市が損失補てんをしていくという特異な形態である。公社の果たしてきたことを検証して、整理していく必要がある。本来ならば、市の資産を公社が運営していくという形態であればこのようにならなかったと理解をしている。スタートから特異なものであったという点も含めご理解をいただきたいとの答弁でございました。


 次に、建設部所管でございます。


 まず、事業推進課における地籍調査事業の進捗状況は、414.13平方キロメートルの計画に対し、平成20年度末予定の実施面積は132.06平方キロメートルで、進捗率31.89%。平成21年度は、現在実施中の五十猛、大屋の一部のほか、久手町刺鹿の一部地域を新規に実施。県道改良事業負担金における予定額は、4,200万円で、当初予算との差額は補正にて対応する。


 街なみ環境整備事業は、平成20年度で管の埋設が終了する。今年度は電柱の撤去、側溝整備、道路舗装を行う。


 柳井都市下水路整備事業は、都市下水路の計画策定のための業務委託で、認可設計図書の作成などを行うなどの説明があったところでございます。


 建設部所管に関します質疑等でございますが、地籍調査について、先週、仁摩静間間の事業決定となった。今のようなペースで十分対応が可能か。


 また、街なみ環境整備事業において時代考証した舗装の工夫はできないか。


 市営住宅のマスタープランについて、雇用促進住宅を受け入れるとは聞いているが、どうか。


 賃貸借り上げ住宅について、空き部屋が結構あるようであるが、適切に地域の定住対策につながっているのか、制度を見直す必要があるんではないかなどの質疑があったところでございます。


 地籍調査につきましては、静間までと仁摩側の宅野、大国は調査が終わっている。五十猛、大屋の区間が未完了で、22年に登記予定である。国の方の用地買収に歩調を合わせる中で進んでいるので、順調にいけばお互いがうまくかみ合いながらなされる。


 街なみ環境整備事業に関しましては、カラー舗装の場合、自由に色を選ぶことができない。町並みよりも舗装の色が勝ってしまう。地元自治会や専門の景観アドバイザーとも協議し、現時点では黒い舗装がなじんでいると判断した。先々自由に色が選べるようになれば、その時点で考える。


 市営住宅のマスタープランに関しましては、雇用促進住宅は県内で26施設あり、そのうち14施設が現在検討されているが、大田市分については24年度から譲渡に向けて協議がされると伺っている。市営住宅マスタープラン策定の折りに雇用促進住宅の譲渡もあわせて検討する。


 賃貸借り上げ住宅に関しましては、現在7個空き部屋が発生している。家賃が高いのも原因しているように聞いているが、これまで定住対策で事業を進めてきており、その役割は果たしてきていると思うが、景気が悪くなって家賃が払えないところもあるようだ。できるだけ空き部屋に入居してもらえるよう、広報とか有線等を使って啓発しているとの答弁でありました。


 上下水道部所管におきましては、浄化槽設置整備事業で今年度55基を予定しているとの説明をいただいたところであります。


 可否判定及び質疑の際出されました主な意見でございますが、第三セクターの統合について、委員会の協議会でもいいからしっかり説明をしてから取り組まれるべきと思う。慎重な進め方を願いたい。


 三瓶観光再生活性化のための推進体制において、三瓶地区は池田、志学、北三瓶と3つの地区から成り立っている。バランスを十分配慮した格好で進めていただきたく、強く要望する。


 公社の今後について、最良の方法を考え、三瓶そばの連携や地産地消など、地元で活用いただくなど、活用法をきちんと整理していただきたい。また、農工商連携の補助金を活用し、どう売っていくかというところに力点を置いた展開をJAと連携しながら図っていただきたい。


 浄化槽設置整備事業については、さきの臨時議会で可決をしたリフォーム事業との連動性を持って行っていただきたいとの意見でございました。


 また、反対意見でございますが、仁摩サンドミュージアム駐車場整備事業において、市の説明では購入する約束で進められた事業である。駐車場用地を取得してまで来訪者の利便性を確保しなければならないのか。5年先、10年先を見れば借り上げで対応するべきではないか。


 ロード銀山とふれあい館の統合指導業務で、双方の株主の理解、納得が必要。統合ありきでない計画で進めるべきである。


 農地の耕作放棄地の対策が依然としてできていない。国土保全の立場で国は10分の10を出しているのに、耕作放棄地対策が予算に具体的に盛り込まれていないのは問題である。


 建設部関係で、大田市で解雇者が出た場合の市営住宅及び雇用促進住宅への入居がすぐにできないのは問題である。住居の手当ては用意しておく必要があるのではないか。


 また、借り上げ賃貸住宅について、毎年1,440万円の支出に対して、家賃7戸分が収入減となっている状況である。利用できやすいように家賃引き下げも含めて検討すべきとの意見でございました。


 次に、議案第332号、平成21年度大田市生活排水処理事業特別会計予算から、議案第336号、平成21年度大田市下水道事業特別会計予算までの特別会計予算5件でございますが、ともに全会一致、原案可決でございます。


 生活排水処理事業特別会計予算につきまして、報奨金についてはしっかり宣伝PRをしていただき、できるだけ接続率を上げるように努力をしていただきたいとの意見がございましたので申し添えます。


 次に、議案第337号、平成21年度大田市水道事業会計予算についてでございます。全会一致、原案可決でございます。


 簡易水道と上水道の統合という話があるがどのように考えるかとの質疑があったところでございまして、国が示すところでは平成28年度までに簡水特会で運営している簡水と、飲料水供給施設、全部で9つあるが、これを上水道に統合しないと国庫補助対象としないとするもの、国の施策として簡水整備しつつも今後は統合しないと補助を出さないという極めて厳しい内容のものである。とはいえ、国庫補助なくして今後の施設改修はあり得ない。水道事業としては極めて不採算な地区なので、最終年度、28年度には統合せざるを得ないと考えている。計画策定の段階でお示しをしていく。ただいま現在、まだ10億を超える補てん財源を持っているので、28年度ぐらいまでは現行補てん財源は減りつつも、料金の大きな値上げとはいかないものと考えているとの答弁でございました。また、28年度までに組み立てになるよう経営計画、事業計画を早目につくりながら、一般財源の負担にならないよう有利な財源を使っていただき、処理する方向を考えていただきたいという意見に対しまして、ことし、水道ビジョン策定を考えている。地元へ出向き、意見を聞き、現状把握、地元がどう考えているかなと、計画に反映させたいと考えている。


 具体的事業になると、一般会計の補助、国の補助なくしては到底運営できないので、先進事例も考慮しながら21年度に取り組んでいきたいとのご答弁がございました。


 次に、議案第355号から議案第357号までの指定管理者の指定について、及び議案第359号、市道路線の認定及び廃止についての一般案件4件につきましては、全会一致、原案認定でございます。


 質疑、意見等はございませんでした。


 以上、審査の結果と経過、示されました意見につきまして申し述べさせていただきました。


 議員の皆様のご賛同をお願い申し上げまして、ご報告とさせていただきます。


○議長(石原安明) ただいまの産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 ここで10分間休憩します。


               午前10時15分 休憩


               午前10時25分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第2 討論・表決





○議長(石原安明) 日程第2、これより本案35件について、討論・表決を行います。


 まず、議案第325号を討論に付します。


 本案について、討論の通告がありますので、順次、発言を許します。


 初めに、12番、大西 修議員。


              [12番 大西 修 登壇]


○12番(大西 修) 私は議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算に、日本共産党大田市議会議員団を代表いたしまして、反対の立場から討論を行います。


 当初予算概要は、本市においては景気後退等により市税が落ち込む中で、普通交付税は前年度より増加となる見込みでありますが、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移することなどにより、厳しい状況ではあるが、市民の暮らしの安心、金融・経済の安定及び地方の底力の発揮に施策を集中して行うといたしております。


 このような中で、特に生涯を通じた健康づくりの推進と地域医療の充実、確保の中の乳幼児等医療給付事業、また妊婦・乳児健康診査事業、まただれもが支え合い安心して暮らせる社会の実現の地域生活支援事業、福祉タクシー利用料金補助、福祉バス運行事業補助は高く評価をするものであります。


 しかし、この間、政府は平成13年から一連の骨太方針で行政機構の縮小と自治体財政への企業主義的手法の導入を押しつける流れがあります。例えば地方財政健全化法であるし、集中改革プラン、地方行革のさらなる指針、公立病院改革ガイドライン、繰り上げ償還などの実施などが矢継ぎ早に持ち込まれました。これらが総体として今日の地域経済の衰退と市民生活の困難、地域医療の崩壊と自治体財政の危機を招いたのであります。そこで、自治体は住民の負担増と公的サービスの切り離しで収支改善と将来負担の軽減を図ろうといたしたわけでございます。


 私は、やはり財政運営の原点に戻り、住民参加で財政運営を進めるのが基本であると思います。平成21年度大田市一般会計予算を財政の目的である、1つは、人権の保障、2つは、所得再配分と格差是正、3つには、持続可能な地域経済の充実の3点の視点で意見を述べます。


 第1は、本予算最大の額であります三瓶観光活性化事業の12億879万8,000円であります。大田市保養施設管理公社という特別なもので、チェック機能が働かなかったといえども、議会も行政も責任があり、市民に対して謝罪と説明責任がございます。この教訓は観光産業に行政として立ち入らないことを明確にして、民間に任せるべきだということであります。


 第2は、指定管理関係予算であります。引き続き指定を受けるためにということでコスト削減を迫られ、結果的に人員配置、雇用形態、賃金、労働条件の改悪に連動し、パートの増大、不安定、低賃金構造が持ち込まれています。現場からは、委託費がどこまで減らされるのか、下限がなく問題だという切実な声が上がっています。また、専門職のモチベーションの低下、将来展望の喪失、退職などが表面化をし、公の施設としての役割の発揮が危惧されています。業務の安定化、継続性、質の担保される選考基準と指定管理者を変更するときには、当該施設労働者の雇用承継を指定条件とすることを求めるものであります。


 第3は、仁摩サンドミュージアム駐車場整備事業3,287万4,000円であります。これは第3駐車場用地を2,287万4,000円で取得するものであります。果たして駐車場用地を取得してまでも来訪者の利便性を確保しなければいけないのか。5年先、10年先を見れば、借り上げで対応できないものかと思うものであります。


 第4は、農業問題で、中山間地域を多く抱える大田市において耕作放棄地が増加する中、大田市農用地集積促進事業はあります。けれども、対象者が認定農業者、集落営農組織だけであります。農産物の価格保障、所得補償を中心の家族農業者を担い手にしていく事業が必要であります。価格安定対策事業がキャベツだけでは少ないと思います。


 第5は、施設管理課の借り上げ賃貸住宅管理費1,440万円であります。家賃収入は7戸が減でありますが、支出は1,440万円であります。家賃を引き下げて利用者の利便性なども考えて対応すべきだと思います。


 第6は、豊かな心を育む学校教育の推進で、学校再編計画実施経費と学校給食センター整備事業であります。この2つの事業は、とても豊かな心をはぐくむ教育の推進というものではありません。住民の大方が反対であります。それを統合準備が先にありきの協議会運営経費はむだであると思います。地域や保護者から要望が出たとき、初めて協議会を設置するべきであります。また、学校給食センター整備事業で、給食は教育の一環であります。食育の展開をコスト面だけで考えてはなりません。これこそ条件整備は行政で責任を持って建設、運営は直営でやるべきであると思います。


 以上、6点にわたって意見を述べて反対討論といたします。


○議長(石原安明) 次に、15番、塩谷裕志議員。15番。


              [15番 塩谷裕志 登壇]


○15番(塩谷裕志) 私は、提案されております議案第325号、平成21年度大田市一般会計予算につきまして、賛成をする立場から意見を申し上げます。


 このたびの平成21年度予算は、竹腰市政、1期4年の最終年度の予算であります。平成18年度をまちづくり元年とし、大田市総合計画を初め新たなまちづくりに向け、市民と行政との協働によるまちづくりを基本にさまざまな分野の計画づくりをしてこられ、平成21年度は大田市の自立と発展の飛躍に向けた前進のための大きな第一歩の始動の年であり、大いに期待するところであります。


 また、昨年末より始まった100年に一度とも言われる金融危機の影響を受け、当市におきましても景気後退の波が押し寄せ、雇用情勢並びに企業の資金繰りの悪化など、先行き不透明な大変厳しい経済不安に見舞われております。そうした状況下、年末には大田地域緊急経済対策本部会議を早々に設置され、離職者対応の緊急雇用対策を初め、事業所支援の地域経済対策、公共工事の前倒しなどの地域活性化生活対策や生活支援対策など、1月、2月、3月補正により30億円の事業を迅速に取り組まれたことは評価するところであります。


 そうした現況下、予算説明に先立ち、主要施策として6つの基本方針を上げられる中、全国に先駆けての少子高齢化中山間地におけるコミュニティなどの諸課題の取り組みなど、大田市の自立発展に向け全庁一丸となって取り組むとの所信を表明され、心強く感じ得たところであります。


 さて、平成21年度当初予算であります。対前年度比6.5%増の212億8,000万円であります。歳入では、景気後退による法人税の減、評価替えによる固定資産の減により、市税は1.2%の減、地方譲与税は18.5%の減、地方交付税は、臨時財政対策債を含む実質交付額は5.1%の増、また投資的事業費増に伴い、県支出金の12.9%の増、市債の7.7%の増、歳入不足による繰入金の247.1%の増であります。


 歳出では、過年度事業の完了により、災害復旧事業費は皆減、緊急経済対策としての投資的経費並びに消費的経費は、20年度前倒し予算化により普通建設事業費の9.8%の増、維持補修費の70.5%の減、補助費などの47.6%の増、積立金の32.2%の増、繰り上げ償還による公債費の5.5%の増であります。


 また、平成21年度末の市債残高も9億6,500万円減の343億9,300万円と見込まれており、臨時財政対策債や過疎債などの優良起債の最大限の活用により、行財政改革プランにのっとった経済対策を初めとした市民のニーズにこたえ得る当初予算であります。


 主要施策の6つの基本方針による主要な事業、1つ目、産業振興の取り組みを見ますと、平成19年度より進めております産業振興プロジェクト推進事業、新たな地産地消推進事業の取り組みにあわせ、これ以上先に延ばせない将来を見据えた三瓶観光再生のための三瓶観光活性化事業、県補助金を活用した資源の地域循環を目指す鶏糞ペレット化販売推進モデル事業、そして経済対策での離職者への緊急雇用創出事業などの将来の自治体力の強化のため、そして地域の自立のための新たな取り組みが盛り込まれております。


 2つ目、保健・医療・福祉の取り組みを見ますと、子育て支援事業の継続を初めとして、生後4カ月までの乳児のいる全家庭へのこんにちは赤ちゃん訪問事業や徴収基準の階層増設による保育料軽減措置など、さらなる充実の取り組みが見受けられますと同時に、福祉バスの全市での運用を初め、市立病院への医師、看護師等の確保対策など、近々の対策が盛り込まれております。


 3つ目、基盤整備の取り組みを見ますと、災害復旧の過年度分が終了する中、大田市内3地区の着実な公共下水道整備並びに市町村設置型合併浄化槽整備の全市展開や、ケーブルテレビの全市内の年度内整備のための加入促進補助、消防車両の更新などを初め、緊急経済対策の一環での道路維持、改良などの景気対策のための公共事業の前倒しを含め、大きな伸びの事業、取り組みが盛り込まれております。


 4つ目、教育文化の取り組みを見ますと、石見銀山関連で、21年度完了の大森の町並みの無電柱化事業、遺跡の調査・保存・整備活用事業や、学校耐震化推進事業、学校再編に伴います協議会運営経費、市内全小中学校への学校司書などの配置を含めた「図書館と学校を読書で結ぶ」活性化事業など、将来に向けた新たな取り組みが盛り込まれております。


 5つ目、生活環境の取り組みを見ますと、プラスチックリサイクルのための焼却場解体、基本設計などの容器包装リサイクル推進施設整備事業、CO2削減に向けた地球温暖化対策地域推進計画の策定や大森地区でのハイブリッドバス導入補助、世界遺産センターの公用車としての電気自動車導入など、自然との共生、循環型社会の構築のための取り組みが盛り込まれております。


 6つ目、協働によるまちづくりの取り組みを見ますと効率的な行財政運営を着実に推進しつつ、全国的にも先駆けた取り組みであります。地域サポート体制、定住促進事業の充実など、新たな取り組みが盛り込まれております。


 以上、主要な事業を申し上げましたように、国、県の優良起債や補助金を最大限に活用したものでありますと同時に、基盤整備のおくれた当市において、市民のニーズにかなった積極的な市の姿勢がうかがわれるものであり、大いに評価いたします。


 しかしながら、昨年度より景気後退による税収や徴収率等の見込みは予断できず、予算ありきでない、成果を見きわめた柔軟な予算執行と対応を望むものであります。


 また、当市の基盤産業であります第1次産業、農林水産漁業等への将来へ向けた育成は、将来の当市の自立には欠かせないものであり、さらなる支援をお願いすると同時に、このたびの経済対策事業や地球温暖化対策を初めとした省エネ、リサイクル等の取り組みの事業などが将来的な大田市の自立発展、そして新たな社会、生活スタイルの構築につながるものと期待するところであります。


 竹腰市長におかれましては、まちづくり元年から始まり、21年度は大きな実行の年度であり、また同時に区切りの年度でもあります。市長の勇気ある英断と同時に、市民と行政の協働によるまちづくりを念頭に、市民にわかりやすく説明する中での官民一丸となった取り組みをお願い申し上げます。


 以上、平成21年度一般会計予算に賛成する立場から意見を申し上げました。


 議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。


 各委員長の報告のとおり、決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第325号は、各委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第326号を討論に付します。


 本案について、討論の通告がありますので、発言を許します。


 19番、福田佳代子議員。


             [19番 福田佳代子 登壇]


○19番(福田佳代子) 私は議案第326号、平成21年度大田市国民健康保険事業特別会計予算に、日本共産党市議団を代表いたしまして、反対の立場から討論を行います。


 自分のことは自分で行えという自己責任、サービスを受けるならその代価は自分で支払えという受益者負担論、双方を求める構造改革の中で、国民健康保険制度の形骸化が加速しています。


 国民健康保険法は、第1条で、この法律は国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とすると定めています。しかし今、国民の命と健康を守るための制度は手おくれによる多数の死亡者を生み出しています。その背景には、個人の支払い能力を超えた高過ぎる保険料があります。保険料を払えない人や無保険の人が多数生み出され、国民皆保険の理念が崩壊の危機に瀕しています。


 さて、大田市国保会計による反対の理由の第一は、国県支出金の増によって1人当たりの保険料は全体で、前年比3,000円余り下がり、4万6,607円となっています。平成21年1月末の滞納繰り越しは638人、1億528万2,965円となっています。2月11日には、国保料や税金の滞納で6人の方から差し押さえた品物の公売が行われました。合わせて20万円の収入と聞きました。何とも複雑な気がいたします。


 国保加入世帯は、現在6,060世帯となっております。保険料が高くて払えない状況が見えてまいります。私の知人で、妻は障害者年金、夫は自営業、夫の収入が本当に少なくて保険料が払えません。でも、妻は病院にかからなくてはいけないので、滞納分の保険料を少しずつ納めながら短期保険証で病院に行っています。まじめに働いているのにどうしようもない現実があります。


 平成21年度末基金残高は3億8,098万9,000円あります。これを取り崩して、当面1世帯当たり2万円の引き下げを図るべきです。必要な財源は1億2,000万円余りです。


 反対の理由の2点目は、資格証明書の発行が2月1日現在で64件、この中で15歳以下の子供がいる世帯は2世帯に2人となっていて、半年間の短期保険証が発行されています。昨年の4月1日時点での資格証の発行は、11世帯でしたから、大幅に増加していると言えます。こうした資格証の発行に対して国民の資格証を発行するなという大きな世論に押され、昨年12月、国保で無保険状態にある子供を救済するため、保険料の滞納世帯であっても15歳以下の子供には短期保険証が交付されるよう国保法が改正され、4月施行です。続いて、ことし1月には、子供以外の国保被保険者についても同じ趣旨の取り扱いが閣議決定されました。


 理由の3点目は、医療給付費削減を目的にした特定健診、保健指導の導入です。政府は各医療保険に特定健診の実施率、特定保健指導の実施率、メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の減少率の目標値を示し、達成することを要求しています。これらの達成率が低いとされた医療保険には後期高齢者医療制度に対する支援金の負担を上積みするというペナルティが科せられます。国保の特定健診の目標実施率は2012年、65%です。大田市国保の実施率は昨年11月末で27.8%となっています。健診の徹底、病気予防の推進は当然のことですが、しかし、問題だらけの特定健診、保健指導は撤回すべきと考えます。国にぜひ撤回すべきの声を上げていただきますようお願いいたしまして、反対討論といたします。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第326号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第327号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第327号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第328号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第328号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第329号を討論に付します。本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第329号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第330号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第330号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第331号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第331号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第332号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第332号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第333号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第333号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第334号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第334号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第335号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第335号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第336号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第336号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第337号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第337号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第338号を討論に付します。


 本案について、討論の通告がありますので、発言を許します。


 19番、福田佳代子議員。


             [19番 福田佳代子 登壇]


○19番(福田佳代子) 私は日本共産党市議会議員団を代表いたしまして、議案第338号、平成21年度大田市病院事業会計予算に意見を申し上げて、賛成といたします。


 院内保育所のたんぽぽ保育所、定員20名ですが現在11名が入所、今後もふえるとお聞きしました。既に子供を入所させているある看護師は、子供が院内にいるので、体調の悪いときは受診させたり、昼休みに様子を見に行くことも可能で、とても便利ですと話していました。院内保育所は看護師、女性医師確保に有効な対策となりました。今年度は、また医師確保のための初任給調整手当、看護師確保対策の特別手当が新設となっています。


 審査の中で、岡田院長から、処遇改善も大切なことではあるが、医師として生きがいを感じることができる病院というのも重要なことだ。患者、家族からありがとうございますと感謝されたときは疲れも吹き飛ぶと話されたことが印象でした。私たちは医師、看護師、病院スタッフにありがとうの言葉を積極的に口にしたいものです。


 さて、引き続き医師、看護師不足で、平成21年度予算も厳しい内容となっています。入院患者は、前年比較1万4,356人の減で、年間7万8,694人、病床利用率66.7%、外来患者は、前年比較1万2,591人減の年間13万6,532人、一日平均564.2人、平成16年と比べ一日155人の減となっています。こうした結果、平成21年度の純損失は4億6,914万1,000円、平成21年度繰越欠損金は約15億円となり、平成21年度末補てん財源の残額は24億7,897万1,000円余りとなります。


 大変気になります平成21年度の医師数は、常勤医26名と嘱託員1名、計27名、うち女性医師1名は産休となります。産婦人科医は1名増の2名体制、神経内科医1名増、一方で、外科医1名減、脳神経外科医1名減とお聞きしました。医師確保に院長を初めとして、ご尽力された関係者の方々に心からの敬意を表します。


 看護師につきましては、162名中、産休3名、育休11名となっています。5階病棟を再開するにはあと10名は必要ということです。市内の准看護師学校の卒業生はことし1名も市立病院に就職していません。正看の道を希望される人も多いようですので、ぜひ働きかけてていただきたいと思います。


 未収金につきましては、平成19年度末で5,400万円となっています。今の社会情勢の厳しさを十分考慮しながら、できるだけ個々に対面し、状況を把握して、それぞれに適した手だてをとっていただきたいと思います。


 さて、国立病院から移譲を受け、丸10年を迎えたことし、くしくも総務省の指導で市立病院改革プランが作成されました。昨年の9月補正で、私たちは公立病院改革ガイドラインを活用した改革プランについて反対をいたしました。なぜならガイドラインは経営改善を効率性の面からのみ追及するため、地域から医師や病院を奪い、地域の医療格差を一層広げる危険な内容となっています。また、財政健全化法は自治体病院を含め、地方公営企業の財務会計を自治体本体の会計と連結評価することを柱としており、経営状況の悪化している病院を抱える自治体を中心に自治体本体から切り離し、経営形態の見直し、例えば地方独立行政法人化、指定管理者制度導入、民間移譲などの動きが加速することが考えられるからです。今年度は自治体病院の今後を決定づける節目の年となります。


 自治体病院本来の使命は、公共の福祉の増進です。その経営原則は、公共性と経済性の調和、地方公営企業法第3条が掲げられていますが、健全化法とガイドラインの目指すところは地域医療の経済性の追及となっています。


 市立病院の改革プランの計画期間は平成21年から25年の5カ年計画であり、総務省が求めた3カ年となっていません。プランの内容は、消化器、循環器などの医師の確保、看護師を増員して5階病棟を再開する新病院に向けての検討など、そして結果として、良質な医療サービスを将来にわたって市民に安定的に提供していくことにしています。


 病院を守り、市民の命と健康を守るというのは、すべての市民の共通の願いでございます。この立場で、私たちも全力で頑張ることを表明し、賛成討論といたします。


○議長(石原安明) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり、決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第338号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第339号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第339号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第340号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第340号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第341号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第341号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第342号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第342号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第343号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第343号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第344号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第344号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第345号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第345号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第346号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第346号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第347号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第347号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第348号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第348号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第349号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第349号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第350号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第350号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第351号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第351号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第352号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第352号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第353号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第353号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第354号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第354号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第355号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第355号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第356号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第356号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第357号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第357号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第358号について、討論・表決でありますが、本案につきましては、地方自治法第117条の規定により、15番、塩谷裕志議員の退席を求めます。


              [15番 塩谷裕志 退場]


○議長(石原安明) それでは、議案第358号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第358号は、委員長の報告のとおり決しました。


 15番、塩谷裕志議員の入場を求めます。


              [15番 塩谷裕志 入場]


○議長(石原安明) 15番、塩谷裕志議員にお伝えいたします。


 大田市議会は、議案第358号、仁万コミュニティセンターの指定管理者の指定については、委員長の報告のとおり原案可決と決しましたので、お知らせいたします。


 続いて、議案第359号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第359号は、委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第3 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(石原安明) 日程第3、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。


 議案第360号から議案第373号までの14件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(石原安明) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております14件は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております14件は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出をいたしております議案第360号から議案第373号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第360号から議案第372号は、いずれも平成20年度の補正予算であります。議案第360号、大田市一般会計補正予算につきましては、仁摩中学校屋体改築事業、財政調整基金の取り崩しの減額を初め、国県補助事業費の確定に伴うもの、また実績見込みによります歳入歳出の増減を行いまして、補正額は6億1,821万円の増となっております。補正後の一般会計総額は、245億5,248万2,000円となり、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正をあわせてお願いするものであります。


 また、議案第361号から議案第370号までの各議案は、特別会計の補正予算であり、10の特別会計につきまして、実績見込みによる事業費の増減、繰越明許費、地方債の補正をお願いするものであります。


 議案第371号及び議案第372号は、公営企業会計の補正予算であります。水道事業会計、病院事業会計、いずれも実績見込みによりまして、業務予定量及び収支予定額の補正を行うものであります。


 最後に、議案第373号は、条例案件であります。平成21年度の介護報酬の改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、新たに基金を創設する条例を制定するものであります。


 以上、提案いたしました諸議案につきまして、その大要を申し上げました。詳細につきましてはそれぞれ担当部課長に説明させることにいたしますが、何とぞよろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、議案第360号から議案第370号までの一般会計及び特別会計10件の予算関係につきまして、一括してご説明申し上げます。


 お手元の平成20年度3月補正予算説明資料をごらんいただきたいと思います。


 1ページには総括表を掲げております。


 一般会計では6億1,821万円の増額で、補正後は245億5,248万2,000円となるものでございまして、特別会計の国民健康保険事業につきましては1億2,275万円の増額で、補正後は46億5,238万9,000円。国民健康保険診療所事業につきましては1,984万4,000円の増額で、補正後は2億7,184万7,000円。老人保健医療事業につきましては4,629万9,000円の減額で、補正後は6億855万4,000円。後期高齢者医療事業につきましては9,780万6,000円の減額で、補正後は8億7,789万4,000円。介護保険事業につきましては7,935万7,000円の増額で、補正後は43億6,871万7,000円。生活排水処理事業につきましては140万円の減額で、補正後は5,810万円。簡易給水施設事業につきましては2,579万5,000円の減額で、補正後は2億5,603万8,000円。農業集落排水事業につきましては99万8,000円の増額で、補正後は7,589万8,000円。大田市駅周辺土地区画整理事業につきましては5万1,000円の増額で、補正後は1億1,733万5,000円。下水道事業につきましては4,701万2,000円の減額で、補正後は18億3,131万3,000円でございまして、一般会計、特別会計合わせました補正額は6億2,289万8,000円の増額で、補正後377億3,910万1,000円とするものでございます。


 一般会計の内容につきましては、2ページから12ページに掲げております。


 まず、2ページでございます。退職手当特別負担金につきましては、退職者20名分の総合事務組合負担金でございまして、1億3,040万6,000円の計上でございます。


 環境対応車両導入促進事業につきましては、石見銀山地域振興補助金、地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に伴います補助金を財源といたすものでございまして、財源組み替えのみでございます。


 公共ネットワーク管理費につきましては、光ケーブルの電柱共架料、電柱改修補償費の実績減によるものでございまして、553万3,000円の減。


 情報化推進事業の450万円の減につきましては、街なみ環境整備事業、電線の地中化のおくれによりまして、大森地区の公共施設への工事が年度内に実施できないために、減額をお願いするものでございます。この事業につきましては、後ほどご説明申し上げますが、継続費の変更もお願いするものでございます。


 大田市ケーブルテレビ施設整備事業補助金につきましては、センター施設整備の完了に伴います減で、803万3,000円の減額。


 地域サポート施設整備事業につきましては、合併補助金を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 地方バス路線確保対策事業につきましては、事業費の確定に伴います7,246万6,000円の計上でございます。


 3ページでございますが、大田市駅トイレ整備事業につきましては、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金、いわゆる国の1次補正分でございますが、この交付金を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 預金利子及び運用収入積立金につきましては、分庁舎横駐車場、区画整理事業用地等の新規貸し付けによりまして204万2,000円の計上。


 ナンバー10の新規積立金につきましては、石見銀山の第3駐車場の整備の財源といたしました過疎債の交付税措置以外の3割分の2分の1が県から交付されましたので、これを後年度の地方債の元金償還に充当するため、減債基金に積み立てるものでございます。1,326万6,000円でございます。


 ナンバー11の新規積立金につきましては、仁摩サンドミュージアムの今後の大規模な修繕等をにらみまして、4,000万円を仁摩サンドミュージアム管理基金へ積み立てを行うものでございます。なお財源といたしまして、一般財源となっておりますが、シルバーランド振興事業団様より同額の寄附をしていただける予定となっております。


 ナンバー12の新規積立金につきましては、温泉津出身の吹田市在住でございますが、森田ヨネ子氏からの寄附金10万円、また川崎市在住の井上武夫氏からのが5万円を教育文化振興基金へ積み立てるものでございまして、合わせまして15万円の計上でございます。


 ナンバー13の新規積立金につきましては、島根県からの補助金150万1,000円、これは前年度の民間寄附金の2分の1相当額でございます。また、民間からの寄附金300万円の増と、地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に伴います補助金を財源といたしました3,500万円の積み立ての取りやめによります減で、差し引き3,049万9,000円の減額でございます。なお、石見銀山地域振興補助金3,500万円につきましては、当初予定しておりました石見銀山基金への積み立てを取りやめまして、環境対応車両導入促進事業及び石見銀山遺跡観光環境整備事業に財源充当するものでございます。


 ナンバー14の新規積立金につきましては、どがなかな大田ふるさと寄附金をまちづくり推進基金へ積み立てるものでして、350万円の計上でございます。


 4ページでございますが、公的年金特別徴収電算システム整備事業につきましては、年金特別徴収電子申告等審査システム導入運営業務委託費の実績減でございまして、350万円の減額。


 国民健康保険事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、22万円の計上。


 老人保健医療事業特別会計繰出金につきましても、特別会計の補正に伴いますもので、504万円の減額。


 特別障害者手当等給付事業につきましては、施設への入所者、死亡者の増、また新規申請の減などによります受給者数の減によりまして522万円の減額でございます。


 後期高齢者医療事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、2,880万5,000円の減額。


 介護保険事業特別会計繰出金につきましても、特別会計の補正に伴いますもので、733万5,000円の減額。国民健康保険診療所事業特別会計繰出金につきましても、同様の特別会計の補正に伴いますもので、1,020万円の計上でございます。


 5ページでございますが、水道事業会計負担金、祖式簡水ほかにつきましては、水道事業会計の補正に伴いますもので、289万9,000円の減額。


 簡易給水施設事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、473万1,000円の減額。


 予防接種事業につきましては、当初予定しておりましたけれども、日本脳炎の新ワクチンの開発が今年度中に困難となったために、700万円の減額をするものでございます。


 がん検診事業につきましては、検診の受診者が当初見込みより約2,600人減と見込んでおりまして、300万円の減額でございます。


 不燃物処理場管理運営費につきましては、管理運営委託料の減によりまして382万2,000円の減額。


 出雲エネルギーセンター可燃ごみ処理負担金につきましては、負担金の確定によります1,055万6,000円の計上でございます。


 病院事業会計負担金につきましては、病院事業会計の補正に伴いますもので、515万3,000円の計上でございます。


 6ページでございますが、医療体制確保対策事業特別負担金につきましては、病院事業会計の補正に伴いますもので、765万1,000円の計上でございます。


 集落営農確保・育成事業につきましては、県の事業採択によりまして、小屋原地区の新規設立の支援並びにやまべ、百姓天国、下瀬戸地区への事業費補助でございまして、226万9,000円の計上でございます。


 大田ふるさとセンター貸付金につきましては、経営資金の貸し付けによります900万円の計上。


 農業集落排水事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、99万8,000円の計上でございます。


 県営土地改良事業負担金につきましては、負担金の確定によります減で、1,417万5,000円の減額。


 島根県林業公社受託造林事業につきましては、造林面積及び事業量の減で、2,331万6,000円の減額。


 森林(もり)づくり交付金事業につきましては、実績減によりまして805万8,000円の減額でございます。


 7ページでございますが、造林事業につきましては、間伐等の事業量減によりまして952万5,000円の減額。


 あわび稚貝放流事業につきましては、国の1次補正分の交付金を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 産業振興プロジェクト推進事業につきましては、国の1次補正分の交付金を財源とするための財源組み替えと入札減等によりまして600万円の減額でございます。


 大田市保養施設管理公社貸付金につきましては、施設の管理及び運営を継続するための経営資金を貸し付けるものでございまして7,320万円の計上。


 観光施設整備事業補助につきましては、大田市保養施設管理公社に対します運営費補助でございまして6,440万円の計上。


 石見銀山遺跡観光環境整備事業につきましては、石見銀山地域振興補助金を財源といたしますもので、財源組み替えのみでございます。


 除雪事業につきましては、実績及び今後見込みによりまして3,500万円の計上でございます。


 8ページでございますが、過疎対策道路整備事業につきましては、実績減の540万円でございますが、そのうちの50万円を道路災害防除事業へ、また490万円を一般道路整備事業へ振りかえるものでございます。


 道路災害防除事業につきましては、落石によります銀山線の追加工事によりまして2,030万円の計上。


 一般道路整備事業につきましては、落石によります銀山線の安全施設及び側溝の測量等によりまして490万円の計上。


 橋梁耐震化対策事業につきましては、入札減等によりまして355万4,000円の減額。


 県道改良事業負担金につきましては、負担金の確定によります減で、139万8,000円の減額でございます。


 大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、5万1,000円の計上。


 下水道事業特別会計繰出金につきましても、特別会計の補正によるものでございまして、2,253万円の減額でございます。


 9ページでございますが、通信指令台整備事業につきましては、合併補助金を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 AED購入事業につきましては、国の1次補正分の交付金を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 消防格納庫整備事業につきましては、市債を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 山村留学センター復旧事業につきましては、建物災害共済金を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 仁摩中学校屋体改築事業につきましては、来年の2月末の完成を目指しまして、本体1,353平方メートル、部室47平方メートル、一部屋根つき通路の約50メートルを整備するものでございまして、3億8,022万7,000円の計上でございます。


 町並み交流センター管理運営費につきましては、平成20年10月から21年3月までの嘱託職員人件費の増で118万8,000円の計上でございまして、20年4月から9月までにつきましては、石見銀山遺跡拠点施設整備事業で執行いたしております。


 石見銀山遺跡総合整備活用事業につきましては、事業の一部でございます渡辺家住宅保存修理工事につきまして、工事内容の変更により継続費を組む必要性が生じたことから、別事業とするために3,785万円を減額とするものでございます。


 10ページでございますが、石見銀山遺跡拠点施設等管理運営費につきましては、実績によりまして469万円の減額。


 石見銀山遺跡史跡公有化事業につきましては、国庫補助金の割り当て増によりまして500万円の計上。


 重要伝統的建造物群保存地区整備事業につきましては、国庫補助金の割り当て減によりまして315万2,000円の減額。


 国指定文化財保存修理事業につきましては、石見銀山龍源寺間歩の入場料の減によりまして財源組み替えを行うものでございます。


 続きまして、史跡渡辺家住宅保存活用事業につきましては、破損状況の調査の結果、想定以上に破損、腐朽していることが判明いたしまして、工事を2カ年の継続で行う必要性が生じたために、石見銀山遺跡総合整備活用事業から別事業として継続費をお願いするものでございまして、3,785万円の計上でございます。


 学校給食センター管理費につきましては、燃料単価の高騰によりまして175万円の計上。


 給食調理場施設整備事業につきましては、市債を財源とするための財源組み替えのみでございます。


 11ページでございますが、過年耕地災害復旧事業につきましては、実績減によりまして1,580万円の減額。


 過年土木災害復旧事業につきましても、実績減によりまして1,115万1,000円の減額。


 現年土木災害復旧事業につきましては、温泉津町の川上線の追加工事によりまして2,400万円の計上でございます。


 長期債の償還元金につきましては、補償金免除繰り上げ償還に伴いまして元金償還額が減になったものでして、215万8,000円の減額でございます。


 長期債償還利子につきましては、決算見込みによりまして5,152万1,000円の減額でございます。


 12ページでございますが、水道事業会計補助金につきましては、水道事業会計の補正に伴いますもので、266万2,000円の計上でございます。財源の内訳につきましては、国県支出金が2億321万6,000円の増、市債1億2,810万円の増、その他財源1億617万9,000円の増、一般財源1億8,071万5,000円でございまして、まず、その他財源の内訳でございますが、山村留学センターの建物災害の共済金、火災保険でございますけれども、これが1億1,085万9,000円、次に保養施設管理公社の貸付金の元金収入が7,000万円、大田ふるさとセンターの貸付金の元金収入が900万円、また寄附金が665万円、基金の繰入金が2,832万2,000円の減、島根県林業公社受託事業収入が2,331万6,000円の減、また龍源寺間歩の入場料が3,998万円の減などでございます。


 次に、一般財源の内訳でございますが、市税等で2,407万3,000円でございまして、内訳は市民税、個人、法人合わせまして4,663万4,000円の増、固定資産税で3,943万9,000円の増、自動車重量譲与税が2,400万円の減、地方道路譲与税で1,600万円の減、配当割交付金で400万円の減、地方消費税交付金で1,800万円の減でございます。


 国営土地改良事業入植者負担金でございますが、大邑地区横谷団地の未入植地の売却によるものでございまして、4,144万9,000円。


 大久保間歩入場料で150万円の減。


 石見銀山遺跡拠点施設整備事業支援交付金でございますが、これはまず一つ目の理由といたしましては、一般財源事業の増による県からの交付金の増によるものと、また過疎債の償還額の30%相当額を県の方から交付金としていただくようになっておりますので、それが合わせまして850万円でございます。


 過年耕地災害復旧事業の施工繰り越し分の県支出金で1,945万1,000円。


 一般寄附金で、シルバーランド振興事業団から4,000万円。また一般寄附金から石見銀山寄附金に変更したものが100万円の減がございますので、合わせまして3,900万円でございます。


 財政調整基金繰入金の1億1,086万円の減につきましては、山村留学センターの火災復旧事業の財源を財政調整基金としておりましたが、火災保険金が入ったために取り崩しを取りやめるものでございます。


 繰越金が1億5,490万2,000円。


 大田ふるさとセンター貸付金元金収入で、19年度と20年度の貸付金の差額で500万円。


 過年耕地復旧事業の施工繰り越し分の市債分で、70万円でございます。


 続きまして、13ページには国民健康保険事業の特別会計の補正予算の総括表を掲げております。


 一般管理費につきましては、システムの改修費で42万円の増、療養諸費につきましては、決算見込みによりまして1億5,299万9,000円の増でございますが、葬祭諸費につきましては、対象件数が26人の増の見込みでして78万円。出産育児諸費につきましては、対象件数が3人増の見込み、また1月以後1件当たり3万円の上積みがございますので、その見込みが11人で、合わせまして126万円でございます。共同事業拠出金につきましては、高額医療費で決算見込みによります948万6,000円の計上で、総額1億2,275万円の増でございます。


 続きまして、14ページには国民健康保険診療所事業特別会計の総括表を掲げております。


 一般管理費につきましては、6名の職員退職特別負担金919万3,000円の増。医業費につきましては、決算見込みによりまして、医療用器械器具費58万6,000円、医薬品衛生材料費の870万円の増。また、施設整備費につきましては、指定管理に伴います電子カルテの改造費といたしまして136万5,000円の計上で、総額1,984万4,000円の増でございます。


 15ページには老人保健医療事業特別会計の総括表を掲げております。


 医療諸費につきまして、決算見込みによります増減でございまして、4,629万9,000円の減額でございます。


 16ページには後期高齢者医療事業特別会計の総括表を掲げております。


 一般管理費につきましては、広域連合が行います保険料軽減対策等に対応するためのシステム改修で476万7,000円の増。後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、決算見込みによりまして1億257万3,000円の減額で、総額9,780万6,000円の減でございます。


 17ページには介護保険事業特別会計の総括表を掲げております。


 一般管理費につきましては、システム改修の共同改修経費の実績減等で971万5,000円の減。基金積立金につきましては、2つの内容がございまして、まず一つ目は、決算見込みによりまして、介護給付費準備基金へ6,066万5,000円の積み立て、もう一つは、介護従事者の処遇改善のために行われます介護報酬改定に伴います、介護保険料の上昇を抑制するための介護従事者処遇改善臨時特例基金へ、基金の条例もあわせまして出しておりますが、この金額が2,840万7,000円でございまして、合わせまして8,907万2,000円の計上でございます。総額で7,935万7,000円の増でございます。


 続きまして、18ページには生活排水処理事業特別会計の補正予算の総括表を掲げております。


 施設建設費で当初30基予定しておりましたが、実績で19基と見込んでおりまして、140万円の減でございます。


 19ページには簡易給水施設事業の総括表を掲げております。


 簡易給水施設費は、実績によりまして2,219万3,000円の減。公債費につきましては、平成19年の公的資金補償金免除繰り上げ償還の借り換えによります償還金額の確定によりまして360万2,000円の減で、総額2,579万5,000円の減でございます。


 20ページには農業集落排水事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。


 管理費で、温泉津の元井田クリーンセンターの破砕機の故障によりまして、その修理費で99万8,000円の計上でございます。


 21ページには大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計の総括表を掲げております。


 公債費の利子の利率の見直しによりまして5万1,000円の増でございます。


 22ページには下水道事業特別会計を掲げております。


 総務管理費の納入奨励金につきましては、これは前納の奨励金でございますけれども、温泉津処理区の供用開始が7月になったための実績減でございまして、173万8,000円の減。下水道の建設費につきましては、実績減によります720万円の減。公債費の利子につきましても実績減によります1,677万2,000円の減でございまして、総額4,701万2,000円の減でございます。


 以上の内容によりまして、予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。議案第360号、平成20年度大田市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億1,821万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ245億5,248万2,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 継続費。第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割り額の追加、並びに変更は、「第2表 継続費」によるものでございます。


 繰越明許費の補正。第3条、繰越明許費の追加は、「第3表 繰越明許費補正」によるものでございます。


 債務負担行為の補正。第4条、債務負担行為の追加及び変更は、「第4表 債務負担行為補正」によるものでございまして、地方債の補正、第5条、地方債の追加及び変更は、「第5表 地方債補正」によるものでございます。


 4ページでございます。歳入でございます。


 市税8,607万3,000円の増で、補正後37億6,227万円に。市民税4,663万4,000円の増で、15億6,353万2,000円に。固定資産税3,943万9,000円の増で、17億9,775万円に。地方譲与税4,000万円の減で、補正後2億8,400万円に。自動車重量譲与税2,400万円の減で、2億1,600万円に。地方道路譲与税1,600万円の減で、補正後6,800万円に。配当割交付金400万円の減で、補正後300万円に。地方消費税交付金1,800万円の減で、補正後3億4,200万円に。分担金及び負担金、負担金で3,915万2,000円の増で、3億3,946万1,000円に。使用料及び手数料4,039万円の減で、補正後4億2,068万4,000円に。使用料4,039万円の減で、2億9,152万2,000円に。国庫支出金2億3,814万円の増で、36億8,012万3,000円に。国庫負担金58万8,000円の減で、10億6,628万2,000円に。国庫補助金2億3,872万8,000円の増で、26億300万5,000円に。県支出金697万3,000円の減で、12億4,321万1,000円に。県負担金2,160万3,000円の減で、5億1,148万3,000円に。県補助金1,463万円の増で、6億1,901万2,000円に。財産収入204万2,000円の増で、3億620万3,000円に。財産運用収入204万2,000円の増で、5,800万7,000円に。寄附金4,565万円の増で、7,665万円に。繰入金、基金繰入金でございまして、1億3,918万2,000円の減で、4億8,333万3,000円に。繰越金1億5,490万2,000円の増で、1億6,403万円に。諸収入1億7,199万6,000円の増で、5億8,892万円に。貸付金元利収入8,400万円の増で、2億4,757万円に。受託事業収入2,331万6,000円の減で、7,974万6,000円に。雑入1億1,131万2,000円の増で、2億6,010万3,000円に。市債1億2,880万円の増で、32億7,635万円に。歳入合計でございますが、6億1,821万円の増で、補正後245億5,248万2,000円とするものでございます。


 6ページでございます。歳出でございます。


 総務費2億976万5,000円の増で、補正後は59億1,617万5,000円に。総務管理費2億1,326万5,000円の増で、41億8,743万2,000円に。徴税費350万円の減で、2億408万2,000円に。民生費4,618万円の減で、50億7,277万7,000円に。社会福祉費、同額の4,618万円の減で、29億5,460万3,000円に。衛生費1,210万8,000円の増で、18億3,439万3,000円に。保健衛生費743万円の減で、5億3,726万8,000円に。清掃費673万4,000円の増で、7億2,114万円に。病院費1,280万4,000円の増で、5億7,598万5,000円に。農林水産業費4,280万7,000円の減で、10億7,832万6,000円に。農業費190万8,000円の減で、6億8,239万6,000円に。林業費4,089万9,000円の減で、3億4,967万7,000円に。水産業費につきましては補正額はございません。商工費1億3,160万円の増で、5億9,871万7,000円に。土木費2,736万9,000円の増で、17億6,535万7,000円に。道路橋梁費4,984万8,000円の増で、8億500万7,000円に。都市計画費2,247万9,000円の減で、7億1,899万7,000円に。消防費は補正額はございません。教育費3億8,032万3,000円の増で、24億6,564万5,000円に。教育総務費につきましては補正額はございません。中学校費3億8,022万7,000円の増で、5億6,195万円に。社会教育費165万4,000円の減で、7億5,156万9,000円に。保健体育費175万円の増で、3億5,926万円に。災害復旧費295万1,000円の減で、2億5,528万4,000円に。農林水産施設災害復旧費1,580万円の減で、2,080万円に。公共土木施設災害復旧1,284万9,000円の増で、2億3,448万4,000円に。公債費5,367万9,000円の減で、43億8,937万円に。諸支出金266万2,000円の増で、1億8,744万1,000円に。公営企業高料金対策費266万2,000円の増で、1億8,644万1,000円に。歳出合計でございますが、6億1,821万円の増で、補正後245億5,248万2,000円といたすものでございます。


 8ページでございます。


○議長(石原安明) ここで休憩いたします。


 午後1時再開いたします。


               午前11時54分 休憩


               午後 0時59分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、休憩前に引き続きまして、ご説明申し上げます。


 予算書の8ページからになろうかと思いますが、継続費でございます。追加でございます。


 教育費、社会教育費、史跡渡辺家住宅保存活用事業でございまして、総額1億3,520万円でございまして、年割り額は平成20年度3,785万円、平成21年度9,735万円でございまして、これは解体工事に伴って破損状況を調査したわけでございますが、当初以上に破損、腐朽していることが判明したために2カ年の継続費で実施することが必要となったためでございます。


 次に、変更でございまして、総務費、総務管理費、情報化推進事業でございます。これにつきましては、総額につきましては変更はございません。年割り額につきまして、変更をお願いするものでございまして、19年度は、同じく2億8,000万円でございますが、20年度、3億2,000万円を補正後、3億1,550万円に。また、21年度に450万円ということで、2カ年の継続を3カ年の継続に変更させていただきたいものでございます。理由につきましては、大森地区の無電柱化工事の工期延期に伴いまして、大森地区の光ケーブルの敷設及び公共施設の接続工事を21年度にしたためでございます。


 続きまして、9ページでございます。繰越明許費の補正でございまして、追加でございます。


 土木費、道路橋梁費、辺地対策道路整備事業でございまして、2,220万円でございます。これは市道下才坂線の交通規制等に関しまして地元調整に期間を要したためでございます。本年の21年8月末の完成予定でございます。


 土木費の道路橋梁費、過疎対策道路整備事業1億3,590万円でございますが、これにつきましては4路線ございまして、まず池ノ原線、三瓶でございますけれども、用地交渉に期間を要したためでございまして、これが本年の7月末の完成予定でございます。もう一つは、大屋線でございまして、県事業との調整に期間を要したための理由でございまして、本年の9月末の完成予定でございます。机原線でございますが、ルート候補検討に期間を要したためでございまして、同じく本年の9月末の完成予定。あとは塩郷中道線でございますが、これもルート、工法の検討に期間を要したためでございまして、9月末の完成予定でございます。


 続きまして、土木費、道路橋梁費の道路災害防除事業でございます。4,024万円でございますが、これにつきましては、銀山線でございますけれども、新たな落石による再調査のためでございまして、本年の6月末の完了予定でございます。


 続きまして、土木費、道路橋梁費の一般道路整備事業2,852万8,000円でございます。これにつきましては、4路線の該当がございまして、越峠城平線が工法検討に期間を要したためで、これは6月末の完成予定。吉永神社線が交通規制等に地元調整に期間を要したためでございまして、これが5月末の完成予定でございます。小屋原池ノ原線が、これが工法の検討に期間を要したためでございまして、本年の6月末の完成予定。川向線が隣接地の未登記市道解消に期間を要したためでございまして、7月末の完成予定でございます。


 続きまして、土木費の河川海岸費、用悪水路整備事業1,679万円でございます。これにつきましては、2カ所のものがございますが、井尻川、工法検討に期間を要したためで、来年の2月末の完成予定でございます。湯里排水路でございますが、これがルート、工法検討に期間を要したためでございまして、6月末の完成予定でございます。


 土木費、都市計画費の街なみ環境整備事業5,800万円につきましては、これは電線の地中化、大森地区でございますけれども、全面通行どめの工事施工から、片側交互通行での工事施工へ変更したためによるものでございまして、これが本年の6月末の完了予定でございます。


 土木費の都市計画費、街路事業・栄町高禅寺線でございますが、3,700万円。これにつきましては、軟弱地盤の改良方法の検討に不測の期間を要したためでございまして、本年の7月末の完成予定でございます。


 教育費、中学校費の仁摩中学校屋体改築事業3億8,022万7,000円でございます。これにつきましては、20年度の国の1次補正による前倒し事業のためでございまして、来年の2月末の完成予定でございます。


 災害復旧費、公共土木施設災害復旧費、過年土木災害復旧事業863万5,000円でございますが、これにつきましては、温泉津町の川上線の工事施工中に地すべり災害が発生したためでございまして、本年の7月末の完成予定でございます。


 災害復旧費、公共土木施設災害復旧費、現年土木災害復旧事業5,539万1,000円でございますが、これも新たな崩落によりまして、川上線でございますけれども、対策が必要となったためということで、これにつきましても本年の7月末の完成予定でございます。


 以上、10事業を追加ということでお願いするものでございまして、9ページ、10ページには参考資料といたしまして全体の事業費、平成20年度の執行見込み額、繰越明許費、それと右の方に財源の内訳を掲げておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、11ページ、債務負担行為の補正、追加でございます。


 大田市農業経営基盤強化資金利子補給でございまして、中身は3件でございますけれども、期間は平成21年度から平成34年度まででございます。限度額、平成20年借り入れの農業営基盤強化資金2億2,500万円に対する利子補給でございまして、償還年限は5年及び15年、利率は0.125%及び0.135%でございます。


 大田市漁業近代化資金利子補給、これは内容は5件でございますが、平成21年度から平成26年度まででございまして、限度額が平成20年借り入れの漁業近代化資金1,000万円に対する利子補給でございまして、償還年限は6年、利率は1%でございます。


 次に、変更でございます。4件ございますが、仁摩の老人福祉センターびしゃもんの管理料でございます。期間につきましては変更はございません。すべて限度額の変更でございまして、1,956万円を2,079万7,000円に。理由といたしましては、燃料費の高騰に伴うものでございます。


 大田市立久利保育園管理料でございます。限度額2億76万円を3億4,061万円に。理由といたしましては、入所児童数の増によるものでございます。


 大田市立長久保育園管理料につきましては、3億3,111万円を3億8,419万3,000円に。これも同じく入所児童数の増によるものでございます。


 大田市葬斎場管理料4,950万円を4,980万円に。これは燃料費の高騰に伴うものでございます。


 続きまして、12ページでございます。地方債の補正、追加でございます。


 給食調理場施設整備事業650万円。起債の方法でございますが、証書借り入れ、または証券発行でございます。利率は年5%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率でございます。償還の方法でございますが、借入先の融資条件による。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還年限を短縮し、もしくは繰り上げ償還、または借りかえすることができるものでございます。


 13ページにつきましては、地方債の変更でございます。これにつきましては、起債の方法、利率、償還の方法の変更はございません。すべて限度額の変更でございます。


 情報化推進事業、限度額3億2,000万円を3億1,550万円。大田市ケーブルテレビ施設整備事業補助金3億3,390万円を3億3,310万円に。県営土地改良事業9,280万円を8,110万円に。造林事業は3,650万円を2,400万円に。過疎対策道路整備事業、2億850万円を2億660万円に。道路災害防除事業2,820万円を2,840万円に。一般道路整備事業1億1,300万円を1億1,460万円に。橋梁耐震化対策事業810万円を490万円に。県道改良事業4,200万円を4,250万円に。通信指令台整備事業1,800万円をゼロに。消防格納庫整備事業650万円を670万円に。仁摩中学校屋体改築事業1,370万円を1億8,950万円に。石見銀山遺跡総合整備活用事業3,390万円を3,450万円に。


 14ページでございますが、過年耕地災害復旧事業460万円を120万円に。過年土木災害復旧事業3,050万円を2,850万円に。過年土木災害復旧事業980万円を1,120万円に、それぞれ限度額の変更をお願いするものでございます。


 続きまして、57ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第361号、平成20年度大田市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,275万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億5,238万9,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、58ページでございます。歳入でございます。


 国庫支出金3,247万6,000円の増で、補正後は12億4,298万8,000円に。国庫負担金3,143万6,000円の増で、8億2,950万8,000円に。国庫補助金104万円の増で、4億1,348万円に。療養給付費交付金2,484万円の増で、2億7,072万1,000円に。県支出金237万1,000円の増で、2億515万円に。県負担金、同額の237万1,000円の増で、3,350万7,000円に。共同事業交付金948万6,000円の増で、5億8,757万7,000円に。繰入金、一般会計繰入金でございまして、22万円の増で、3億882万3,000円に。繰越金5,335万7,000円の増で、1億9,150万8,000円に。歳入合計でございますが、1億2,275万円の増で、補正後46億5,238万9,000円とするものでございます。


 その下、歳出でございます。


 総務費42万円の増で、8,810万5,000円に。総務管理費42万円の増で、7,860万6,000円に。保険給付費1億1,284万4,000円の増で、31億7,779万円に。療養諸費1億5,299万9,000円の増で、28億6,657万2,000円に。高額療養費4,219万5,000円の減で、2億9,625万8,000円に。葬祭諸費78万円の増で、318万円に。出産育児諸費126万円の増で、1,176万円に。共同事業拠出金948万6,000円の増で、5億8,788万3,000円に。歳出合計でございますが、1億2,275万円の増で、補正後46億5,238万9,000円とするものでございます。


 続きまして、75ページをお願いいたします。


 議案第362号、平成20年度大田市の国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,984万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,184万7,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、地方債の補正、第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものでございます。


 76ページでございます。歳入でございます。


 診療収入120万円の増で、1億7,529万1,000円に。外来収入120万円の増で、1億6,980万1,000円に。繰入金1,924万4,000円の増で、7,162万5,000円に。一般会計繰入金1,020万円の増で、5,079万4,000円に。基金繰入金904万4,000円の増で、2,083万1,000円に。市債60万円の減で、2,300万円に。歳入合計でございますが、1,984万4,000円の増で、補正後2億7,184万7,000円とするものでございます。


 その下、歳出でございますが、総務費、総務管理費でございます。919万3,000円の増で、6,791万7,000円に。医業費928万6,000円の増で、1億2,011万3,000円に。施設整備費136万5,000円の増で、2,654万5,000円に。歳出合計でございますが、1,984万4,000円の増で、補正後2億7,184万7,000円とするものでございます。


 77ページ、地方債の補正、変更でございます。


 起債の方法、利率、償還の方法は変更はございません。限度額の変更のみでございます。診療所施設整備事業2,360万円を限度額2,300万円とするものでございます。


 続きまして、91ページをお願いしたいと思います。


 議案第363号、平成20年度大田市の老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,629万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億855万4,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、92ページでございます。


 歳入でございます。


 支払い基金交付金2,199万7,000円の減で、補正後2億6,669万9,000円に。国庫支出金、国庫負担金でございます、2,016万4,000円の減で、1億5,626万6,000円に。県支出金、県負担金でございまして、504万1,000円の減で、3,906万6,000円に。繰入金、一般会計繰入金で504万円の減で、4,250万6,000円に。諸収入、雑入でございまして、594万3,000円の増で、796万3,000円に。歳入合計でございますが、4,629万9,000円の減で、補正後6億855万4,000円とするものでございます。


 歳出でございます。


 医療諸費4,629万9,000円の減で、補正後5億907万4,000円でございまして、歳出合計は同額の4,629万9,000円の減で、補正後6億855万4,000円とするものでございます。


 続きまして、103ページをお願いしたいと思います。


 議案第364号、平成20年度大田市の後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,780万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億7,789万4,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、繰越明許費、第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものでございます。


 104ページでございます。歳入でございます。


 後期高齢者医療保険料7,187万1,000円の減で、補正後3億469万8,000円に。国庫支出金、国庫補助金でございまして、476万7,000円の増で、補正後476万7,000円に。繰入金、一般会計繰入金でございまして、3,070万2,000円の減で、補正後5億6,840万3,000円に。歳入合計でございますが、9,780万6,000円の減で、8億7,789万4,000円とするものでございます。


 歳出でございます。


 総務費476万7,000円の増で、補正後836万7,000円に。総務管理費、同額の476万7,000円の増で、756万7,000円に。後期高齢者医療広域連合納付金1億257万3,000円の減で、補正後8億6,912万5,000円に。歳出合計でございますが、9,780万6,000円の減で、8億7,789万4,000円とするものでございます。


 105ページ、繰越明許費でございます。


 総務費、総務管理費、後期高齢者医療システム改修事業で476万7,000円をお願いするものでございまして、理由といたしましては、このシステム改修の国の要綱の成立時期が遅延したために繰り越しをお願いするものでございまして、本年の6月末の完成予定でございます。その下には参考といたしまして、全体事業費、財源内訳等を掲げておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、117ページをお願いしたいと思います。


 議案第365号、平成20年度大田市の介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,935万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億6,871万7,000円とするものでございまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、118ページでございます。


 歳入でございます。


 国庫支出金8,004万9,000円の増で、補正後11億6,325万6,000円に。国庫補助金同額の8,004万9,000円で、4億6,625万5,000円に。支払基金交付金435万1,000円の増で、12億4,374万1,000円に。県支出金229万2,000円の増で、6億1,775万8,000円に。県負担金、同額の229万2,000円の増で、5億9,568万8,000円に。繰入金、一般会計繰入金でございまして、733万5,000円の減で、補正後6億6,425万6,000円に。歳入合計でございますが、7,935万7,000円の増で、補正後43億6,871万7,000円とするものでございます。


 歳出でございます。


 総務費971万5,000円の減で、補正後1億7,595万5,000円に。総務管理費、971万5,000円の減で、1億2,991万4,000円に。保険給付費につきましては補正額はございません。介護サービス等諸費につきましても補正額はございません。基金積立金8,907万2,000円の増で、補正後9,003万1,000円に。歳出合計でございますが、7,935万7,000円の増で、補正後43億6,871万7,000円とするものでございます。


 続きまして、129ページをお願いしたいと思います。


 議案第366号、平成20年度大田市の生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ140万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,810万円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出補正予算」によるものでございまして、地方債の補正、第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものでございます。


 130ページでございます。歳入、国庫支出金、国庫補助金でございますが、281万6,000円の減で、補正後718万4,000円に。繰入金8万4,000円の減で、1,349万3,000円に。基金繰入金、同額の8万4,000円の減で、361万6,000円に。市債150万円の増で、2,390万円に。歳入合計でございますが、140万円の減で、5,810万円とするものでございます。


 歳出でございますが、生活排水処理事業費140万円の減で、4,723万円に。施設建設費140万円の減で、3,470万円に。歳出合計でございますが、140万円の減で、補正後、5,810万円とするものでございます。


 131ページ、地方債の補正、変更でございますが、これにつきましては、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更はございません。特定地域生活排水処理事業でございまして、限度額2,240万円を2,390万円とお願いするものでございます。


 続きまして、143ページでございます。


 議案第367号、平成20年度大田市の簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,579万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,603万8,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 繰越明許費。第2条でございます。地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものでございまして、144ページでございます。


 歳入でございます。


 使用料及び手数料129万5,000円の減で、補正後1億2,377万2,000円に。使用料129万5,000円の減で、1億2,339万6,000円に。繰入金240万円の減で、8,969万1,000円に。一般会計繰入金473万1,000円の減で、8,525万円に。基金繰入金233万1,000円の増で、444万1,000円に。諸収入、雑入でございまして、2,210万円の減で、補正後3,022万9,000円に。歳入合計でございますが、2,579万5,000円の減で、補正後2億5,603万8,000円とするものでございます。


 歳出でございまして、簡易給水施設費2,219万3,000円の減で、補正後、1億6,142万9,000円に。公債費360万2,000円の減で、9,421万7,000円に。歳出合計でございますが、2,579万5,000円の減で、補正後2億5,603万8,000円とするものでございまして、145ページ、繰越明許費でございます。


 簡易給水施設費の簡易給水施設費、支障移転工事1,412万8,000円でございまして、これにつきましては温泉津町の小浜地区で下水道工事のおくれによりましての繰り越し、また朝山町の紙屋地区での県事業工事のおくれによります、それぞれ関連する支障移転の工事が繰り越しするものでございまして、両方とも本年の6月末に完成予定でございます。参考資料といたしまして、全体事業費、執行見込み額、また財源内訳等を掲げておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、159ページでございます。


 議案第368号、平成20年度大田市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ99万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,589万8,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、160ページでございます。


 歳入でございます。


 繰入金、一般会計繰入金でございまして、99万8,000円の増で、補正後6,813万5,000円に。歳入合計でございますが、同額の99万8,000円の増で、補正後7,589万8,000円とするものでございます。


 歳出でございますが、農業集落排水事業費99万8,000円の増で、補正後2,055万6,000円に。歳出合計でございますが、同額の99万8,000円の増で、7,589万8,000円とするものでございます。


 続きまして、169ページをお願いしたいと思います。


 議案第369号、平成20年度大田市の大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,733万5,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、170ページでございます。


 歳入。繰入金、一般会計繰入金でございまして、5万1,000円の増で、補正後1億1,733万5,000円に。歳入合計でございますが、同額の5万1,000円の増で、補正後1億1,733万5,000円とするものでございます。


 歳出。公債費でございまして、5万1,000円の増で、1億1,733万5,000円に。歳出合計でございますが、同額の5万1,000円の増で、補正後1億1,733万5,000円とするものでございます。


 続きまして、179ページをお願いしたいと思います。


 議案第370号、平成20年度大田市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,701万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億3,131万3,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、繰越明許費、第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものでございます。


 地方債の補正。第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるものでございまして、180ページでございます。


 歳入でございます。


 分担金及び負担金、負担金でございまして、2,130万2,000円の減で、補正後3,288万8,000円に。繰入金3,001万円の減で、9,377万2,000円に。一般会計繰入金2,253万円の減で、7,932万2,000円に。基金繰入金748万円の減で、1,445万円に。市債430万円の増で、8億4,770万円に。歳入合計でございますが、4,701万2,000円の減で、補正後18億3,131万3,000円とするものでございます。


 歳出でございますが、下水道費893万8,000円の減で、補正後17億4,014万1,000円に。総務管理費173万8,000円の減で、4,174万1,000円に。下水道建設費720万円の減で、16億7,120万円に。基金積立金2,130万2,000円の減で、3,329万円に。公債費1,677万2,000円の減で、5,777万6,000円に。歳出合計4,701万2,000円の減で、補正後18億3,131万3,000円とするものでございます。


 181ページ、繰越明許費でございまして、下水道費、下水道建設費、公共下水道整備事業4,800万円をお願いするものでございます。内容につきましては、大田処理区、温泉津処理区、仁摩処理区とも管渠工事におきまして、施工時に発生しました状況の変化、土質の変化、湧き水の発生等々によりまして不測の日数を要したためでございます。大田処理区につきましては、5月中旬の完成予定、温泉津処理区につきましては、6月の中旬の完成予定、仁摩処理区につきましては、5月の中旬の完成予定といたしております。参考資料といたしまして、全体事業費、20年度の執行見込み額、また財源内訳等につきまして掲げておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。


 続きまして、182ページでございます。地方債の補正、変更でございまして、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更はございません。公共下水道整備事業で、限度額8億4,340万円を8億4,770万円とお願いするものでございます。


 以上が議案第360号から議案第370号までの補正についてでございます。


○議長(石原安明) 岩谷上下水道部長。


            [上下水道部長 岩谷正行 登壇]


○上下水道部長(岩谷正行) それでは、議案第371号、平成20年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 お手元にお配りしております補正予算書1ページをごらんいただきたいと思います。


 第1条は、総則でございます。平成20年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第5条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みに基づきまして、年間総給水量を上水道につきましては4万6,300立方メートルの減で、284万3,700立方メートルに、簡易水道事業につきましては900立方メートル増の21万5,900立方メートルに、また一日平均給水量を上水道事業127立方メートル減の7,790立方メートルに、簡易水道事業3立方メートル増の592立方メートルにそれぞれ改めるものでございます。


 第3条の収益的収入及び支出並びに第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、実施計画書によりご説明をいたしますので、恐れ入りますが、3ページをごらんいただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございますが、上水道事業収益、営業収益の水道料金1,222万9,000円の減額は、総給水量の減に伴うものでございます。営業外収益の受取利息207万7,000円の増額は、定期預金の積み立て増によるものでございます。他会計補助金140万円の増額は、上水道高料金対策繰入金、また雑収益、その他雑収益325万5,000円の増額は、加入金のいずれも実績増等によるものでございます。


 簡易水道事業収益、営業収益、水道料金55万1,000円の増額は、主に志学簡易水道における給水量の増に伴うものでございます。営業外収益、他会計補助金265万円の減額につきましては、簡易水道高料金対策繰入金の実績減などによるものでございます。雑収益、その他雑収益24万1,000円の増額は、加入金の実績増によるものでございます。


 次に、4ページの収益的支出でございます。上水道事業費、営業費用、受水費516万円の減額は、単価改定によるものでございます。その契約単価でございますが、基本料金が当初、1立方メートル当たり税抜きで40円13銭でございましたが、改定後38円39銭の1円74銭の減に、また使用料金は、当初43円52銭が、改定後43円44銭で8銭の減となったところでございます。資産減耗費、固定資産除却費1,243万8,000円の増額は、支障移転工事に伴う除却資産の残存価格処理費用の増でございます。営業外費用、消費税及び地方消費税2,000円の増額は、このたびの補正に伴うものでございます。


 簡易水道事業費、営業費用、受水費37万9,000円の減額は、上水道事業と同様に単価改定に伴うものでございます。


 5ページの資本的収入でございます。上水道資本的収入、出資金、一般会計出資金23万2,000円の増額。他会計補助金28万1,000円の増額、また簡易水道資本的収入、他会計補助金50万9,000円の増額は、いずれも高金利分の企業債借り換えに伴うものでございます。


 資本的支出につきましては、補正はございません。


 恐れ入りますが、1ページへお返りいただきたいと思います。以上の補正内容によりまして、第3条、収益的収入及び支出でございますが、収益的収入の予定額を合計735万5,000円減額し、10億6,135万4,000円に、収益的支出の予定額を690万1,000円増額し、10億5,590万円にそれぞれ補正をお願いするものでございます。


 この結果、消費税等税込み収支では545万4,000円の収入超過となりまして、消費税及び地方消費税処理後の実収支では、56万5,000円の黒字を予定するところでございます。


 2ページの第4条、資本的収入及び支出の収入でございますが、合計では102万2,000円増額し5億5,956万7,000円に。補正後の資本的収支不足額及びその補てん財源につきましては、1ページでございますけれども、予算第4条本文括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億8,838万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額453万1,000円及び過年度分損益勘定留保資金3億8,384万9,000円で補てんするものとする」に改めるものでございます。


 2ページでございますが、第5条、他会計からの補助金でございます。大田市一般会計からこの会計に補助を受ける額を46万円減額いたしまして1億9,804万1,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第371号、平成20年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。


○議長(石原安明) 川上市立病院事務部長。


            [市立病院事務部長 川上佳也 登壇]


○市立病院事務部長(川上佳也) 議案第372号、平成20年度大田市病院事業会計補正予算(第4号)につきまして、ご説明申し上げます。


 お手元にお配りをしております補正予算書1ページをごらんいただきたいと存じます。


 第1条は、総則でございまして、平成20年度大田市病院事業会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第6条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みに基づきまして、年間患者数を入院1万9,763人減じまして、補正後7万3,287人に、外来1万8,440人減じまして、13万683人にそれぞれ改めるものでございます。


 一日平均患者数につきましても、入院54.1人減じまして、補正後200.8人に、外来75.9人減じまして、補正後537.8人に改めるものでございます。


 主な建設改良事業につきましては、器械備品整備費を2,500万円減額し、補正後1億9,633万円に改めるものでございます。


 第3条の収益的収入及び支出並びに第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、その内容を実施計画によりご説明申し上げますので、3ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入でございますが、病院事業収益、医業収益、入院収益5億1,646万6,000円、並びに外来収益8,318万6,000円の減額は、患者数の減少と診療点数の変動によるものでございます。その他医業収益、室料差額収益881万円の減額は、特別室の使用実績の減少によるものでございます。公衆衛生活動収益357万2,000円の増額は、妊婦検診の増によるもの、医療相談収益894万5,000円の減額は、人間ドックの実施減によるもの、他会計負担金451万1,000円の増額は、救急医療に要する経費についての一般会計からの負担金の追加でございます。


 医業外収益、他会計補助金1,252万円の増額は、基礎年金に係る経費など、一般会計からの補助金の追加でございます。国県補助金573万1,000円の増額は、島根県感染症指定医療機関施設・設備費補助金の決定増でございます。負担金交付金、他会計負担金362万7,000円の減額は、利子償還に係る一般会計負担金の減でございます。その他医業外収益400万円の追加は、治験収益の増によるものでございます。


 収益的支出でございますが、病院事業費用、医業費用、給与費を8,735万8,000円減額するものでございますが、その内訳として医師給1,916万5,000円の減額は、年度当初の医師2名の減、及び年度中途退職等によるものでございます。看護師給3,142万8,000円の減額は、育児休業の取得者が当初と比較し16名増加したことなどによるものでございます。医療技術員給159万1,000円及び技能員給116万5,000円の減額は、中途退職によるものでございます。事務員給375万1,000円の増は、医療対策課の設置による人員の増によるもの、医師手当3,231万9,000円の減額は、人員の減などよるもの、看護師手当3,563万3,000円の減額は、育児休業取得者の増及び超過勤務の実績見込みの減等でございます。医療技術員手当100万7,000円及び技能員手当104万7,000円の減額は、中途退職によるもの、事務員手当225万3,000円の追加は、人員の増によるもの、4ページでございますが、賃金317万3,000円の増額は、臨時職員等の増によるもの、報酬2,562万8,000円の追加は、嘱託医師1名の配置及び内科、産婦人科等の島根大学医学部からの診療援助の増加によるものでございます。法定福利費119万2,000円の増額は、職員3名分の退職手当特別負担金の追加等でございます。


 材料費、薬品費4,744万7,000円、診療材料6,989万5,000円の減額は、患者数の減少等によるものでございます。


 経費の旅費600万円の減は、医療対策課の活動経費の実績減によるもの、消耗品費500万円の減額につきましても実績によるものでございます。光熱水費650万円及び燃料費350万円の増は、電気料及びA重油の単価高騰によるもの、賃借料250万円の増加は、リネンリース料の増によるもの、委託料1,500万円及び手数料600万円の減額は、患者数の減少に伴います実績の減でございます。


 減価償却費、建物減価償却費87万2,000円の減額は、実績により減額をいたすものでございます。


 研究研修費、図書費160万円の増は、医学用図書の実績増によるもの、旅費570万円の追加は、医師、看護師等の研修旅費の見込み増によるものでございます。


 医業外費用、支払い利息及び企業債取扱諸費375万3,000円の減額は、19年度借入利率の低下によるものでございます。消費税及び地方消費税54万4,000円の減額は、一括比例配分方式により再計算をし、納付税額を減額するものでございます。


 続きまして、5ページの資本的収入及び支出の収入の企業債50万円の増額は、建物整備事業費についての起債額の増額から医療機器整備事業の入札減によります対象事業費の減額分を差し引いたものでございます。


 国県補助金1,810万5,000円の追加は、医療機器の整備に対します地域医療機能確保設備整備費補助金等の決定に伴うものでございます。


 他会計負担金60万円の減額は、一般会計からの負担金の実績減でございます。


 資本的支出、建設改良費、器械備品整備費2,500万円の減額は、医療機器整備事業の入札減などによるものでございます。


 恐れ入りますが、1ページへお返りいただきたいと思います。以上の補正内容によりまして、第3条の収益的収入及び支出でございますが、予算第3条に定めました収益的収入の予定額を5億9,070万円減額をいたしまして、補正後36億4,331万3,000円に、収益的支出の予定額を2億2,206万9,000円減額をし、補正後42億1,500万6,000円といたすものでございます。


 この結果、収支差し引き5億7,169万3,000円の収入不足となり、消費税等処理後の実収支では6億305万3,000円の当年度純損失となるものでございます。


 第4条の資本的収入及び支出でございますが、予算第4条に定めました資本的収入の予定額を1,800万5,000円減額いたしまして、補正後4億5,029万3,000円に、資本的支出の予定額を2,500万円減額いたしまして、補正後6億2,007万6,000円にそれぞれ補正するとともに、同条本文括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億6,978万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,000円及び過年度分損益勘定留保資金1億6,978万円で補てんするものとする」に改めるものでございます。


 2ページの第5条、企業債につきましては、起債の目的、起債の方法、利率、償還の方法は変更ございませんが、限度額を50万円増額し、補正後2億1,820万円に改めるものでございます。


 第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を3,402万1,000円減額し、補正後21億8,027万9,000円に改めるものでございます。


 なお、6ページ以降には給与費明細書を添付いたしておりますので、ごらんおきいただきたいと存じます。


 以上で、議案第372号、平成20年度大田市病院事業会計補正予算(第4号)の説明を終わります。


○議長(石原安明) 渡邊総務部長。


             [総務部長 渡邊 誠 登壇]


○総務部長(渡邊 誠) それでは、議案第373号につきまして、ご説明申し上げます。大田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を別紙のとおり制定するものをお願いするものでございます。


 このページを含めまして2枚めくっていただき、説明資料によりご説明を申し上げます。


 介護従事者の現状につきましては、全国的にも人材確保が難しい状況の中、国におきまして介護従事者の処遇改善のための緊急特別対策ということで、平成21年度からの第4期分、第4期介護保険事業計画の介護報酬改定率を3%アップすることとされましたが、この改定を反映いたしまして、介護保険料も上昇することとなります。この保険料の上昇を抑制するため、3%アップの保険料上昇分につきまして、2分の1を国の補助金といたしまして、介護従事者処遇改善臨時特例交付金が本年度国の2次補正予算で一括交付されることとなったものでございます。これを原資といたしまして基金積み立てを行うものでございます。したがいまして、大田市介護従事者処遇改善臨時特例基金を設置することに伴います条例の制定をお願いをするものでございます。


 その制定の内容でございますが、第1条は、設置でございまして、基金を設置することを規定したものでございます。


 2条は、基金の額でございまして、基金として積み立てる額は、大田市が交付を受ける介護従事者処遇改善臨時特例交付金、先ほど来、財政課長登壇して申し上げましたけれども、介護保険事業特別会計の中でございました2,840万7,000円でございます。


 第3条は、管理でございまして、基金に属する現金は、金融機関への預貯金など、最も確実かつ有利な方法により保管することを規定するものでございます。


 第4条、運用益金の処理でございます。運用益金はこの基金に繰り入れることを規定したものでございます。


 第5条は、繰りかえ運用でございます。基金に属する現金を繰りかえ運用することができることを規定したものでございます。


 第6条は、処分でございまして、基金は平成21年4月施行の介護報酬の改定に伴う第1号被保険者の介護保険料の増加額の軽減、第1号被保険者といいますと65歳以上、おおむね1万3,600人と推計をいたしております。軽減に係る広報、啓発及び電算処理システムの整備費、軽減措置の円滑な実施のための準備経費の財源に充てる場合に限り、処分できることを規定するものでございます。


 第7条は、委任でございまして、その他委任事項について規定するものでございます。


 次に、施行期日等でございますが、公布の日から施行するものでございます。また、この条例は平成24年3月31日に限り、従いまして3カ年ということになるわけでございますが、その効力を失う。この場合において基金に残額があるときは、当該基金の残額を予算に計上し、国庫に納付するものとするというものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) これより、本案14件について質疑を行います。


 まず、議案第360号、平成20年度大田市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 5ページのところですが、予防接種事業と、それからがん検診事業で実績減ということでした。それで、がん検診の事業の方は2,600人減というふうにおっしゃったんですけれど、2,600人も減ということになると相当受けていらっしゃらないということになるわけですけれど、なぜこういう状況になったのか教えていただきたいと思います。だから、24と25のとこですね、内容をお知らせください。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) まず、予防接種の関係でございます、これにつきましては、財政課長がご説明いたしておりますけれども、日本脳炎のワクチンによる重篤な副作用反応が平成17年に起きました。その関係で新型のワクチンの開発をいたしておるところでございまして、先般開発がなされたということでございまして、21年度中にはそれが使用可能になるということでございますけれども、それが使用できなかったということでございまして、開発が間に合わなかったということでございまして、それらのワクチン代とか、医師の報酬等700万円を減額させていただいたというものでございます。


 それから、がん検診でございます。これにつきましては、いろいろ早期発見、早期治療という中で行わせていただいておるところでございます。郵送による方式により、勧奨いたしておるところでございますけれども、また、方式につきましても、子宮がん等につきましても夜間の検診を行うなど、いろいろ方法論を講じてきておるところでございますけれども、なかなかそれが受診に結びついていないという状況でございます。現在、がんは胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、乳がんというふうながんの検診がございますけれども、全体で8万7,000人余りトータルでなります。受診率を平均しますと十七、八%というふうな形になっておりまして、一番高いのは肺がん検診、これは5割ちょっとでございます。それから、子宮がんにつきましては2割ちょっとでございます。その他につきましては若干低いような状況でございますので、これらにつきまして予算措置をしている中で、見込めたという中で2,600人程度のものが決算見込みで減になったというものでございます。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 予防接種の方はわかりました。


 ただ、がん検診なんですけれども、非常に肺がんを除いてはかなり低いということで、私はやはりここの検診率を高めないことには予防というのが徹底していかないわけですので、医療費の高騰につながるということになってくるだろうと思うんです。もう少し担当の方でしっかり論議していただいて、検診率を高めるようなことをしていただかないといけないんではないかなと思ってますので、ぜひ新年度手だてをとっていただきたいと思うんですけれど、どういうふうなことを新年度においてされるおつもりなのか、もう一度お願いします。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 大田市の死亡原因の一番高いのはがんでございます。ですから、それらについて対策をとっていくというのが本来でございます。子宮がんにつきましては、今3カ所行っておりますのを4カ所、夜間の検診をふやすなどしていこうというふうに考えております。その他がんにつきましても、もう一度状況を分析する中で対応について検討してみたいと考えております。以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 数点だけ聞かせてやってください。委員会付託は省略されますから、より以上に説明等も含めてお願いいたします。


 最初に、ナンバー14番、どがなかな大田ふるさと寄附金350万あります。これはどの程度の件数があって、あわせまして主たる内容等がありますれば、ご説明をお願いいたします。


 それから、私が聞き落としがあったかもわかりません。ナンバー21でございます。保健衛生総務費の関係で1,020万円だけ、これは仁摩診療所の関係で繰出金の増であります。これは、指定管理者制度に移行するわけでございまして、そういう面で、先ほどの医薬品とかいろいろ説明があったところですけれども、これは前倒し的な要素が含まれてるのかどうなのか、そういう点を一つお聞かせいただきたいと思います。


 次に、27であります、ナンバー27、1,055万6,000円、出雲エネルギーセンターへの負担金の確定によるものということでございますが、かねがねそれぞれ担当者の会議も開かれておると思いますが、負担金の確定ということにつきましては、例えば可燃ごみの持ち込み量がふえたとか、あるいはこのエネルギーセンターについては起債もありました。その中で最終的に起債の割当増とか、もう一つ、地元対策費というのがありましたですね、地元対策費、こういう分でふえたのかどうなのか、いろいろこれ事情があると思いますから、少し詳細にご説明をお願いいたします。まだあります。


 農業費、これは県営土地改良事業負担金であります。この関係についてはちょっと一般質問させてもらったところでございますが、当初これ調べてみました。当初予算で9,870万あったんですね、ナンバー33でございます、県営土地改良事業負担金。これがマイナス、よろしいことですけれども、1,417万5,000円、この内容ですね、例えば大邑等を含めましてね、広域農道の関係あるいは他の一般的な農免道の関係等もあったと思います。どういう状況でこれだけのマイナス面が出てきたのか。当然、私申し上げましたように、県営土地改良事業負担金あるいは県道の改良に伴います負担金等々につきましては、これは県議会の議決事項でもありますから、そういう関連も含めてこの確定した数字が出てきた分だと思いますが、これは予算全体的な面の議決ではなくて、単独の議決が必要になってきておるわけですね、県議会等においては。そういう状況を踏まえて確定した数字だと思いますけれども、少し詳細な内容、どういう分野でどれだけ減ったのかということについて、これは申し上げましたように県道の改良事業負担金、ナンバー47、マイナス、これはわずかでございます、139万8,000円、これ等についてもお知らせをお願いいたします。


 もう少しですが、ナンバー54でございますね、仁摩中学校屋体改築事業でございます。3億8,022万7,000円。これは改築ということで、本体、部屋、通路等は書いてありますが、私はこの種、財政出動、1億5,000万円以上ですね、財政出動につきましては、これは単独的な要素での議決案件にも匹敵する内容だと思います。でありまして、私は簡単に申せば、別途議案を起こすとか、あるいは別途説明資料をつけるとか、そういう状況も必要ではないかなと感じておるところでもございますが、そういう面についてご見解を少しお聞かせください。


 次、社会教育費の関係で、ナンバー56、これはマイナス3,785万。といいますのは、これは内容が変わってくる中で、ナンバー61に変化しております。史跡渡辺家住宅保存活用事業であります。これは二、三年前でございますが、渡辺さんのところから無償譲渡を受けられたものだと思います。かねがねおっしゃっておりましたように、あるいは申し上げておりましたように、無償で譲渡するけれども、あとこれだけの出資をする中で大変な負担増になるという事業でもあります。これは平成21年度予算で、これは継続費の関係ですね。説明がありましたように、9,735万、これが21年度事業で出てくるわけでありまして、あわせて1億3,500万ぐらいですね、こういう事業になるわけですよ。


 でありますから、私は無償譲渡で受けたはいいですけれども、後追いでこれだけの費用が出ることについては、無償譲渡を受けるのはいかがなものかということで、当然、私は持ち主さんとの折衝も前段でする中で応分の負担を求めるとか、そういう方向も含めて、私は譲渡を受ける代物ではないかと。


 もう一つ、何だか家もありましたね、今改修しておりますね。その家についても大変費用負担も、改修費等が増大してきておるわけでございまして、この無償譲渡の受け方については篤と慎重な対応が求められる代物ではないかなと、単純に感じるわけでございますから、そういう面も含めてご見解等をお願いいたします。


 以上です。


○議長(石原安明) 森山地域政策課長。


○地域政策課長(森山祐二) 議員ご質問の1点目、ナンバー14でございます、3ページの、総務管理費のまちづくり推進基金の新規積立金です。これはここに書いてありますが、どがなかな大田ふるさと寄附金ということで、本年6月から寄附金の受け付けといいますか、申し出がございます。


 現在、51名の方から寄附をいただいておりまして、この寄附金、本人の申し出にいろいろな項目がございまして、大きくは定住促進に資するもの、参画と協働によるまちづくりに資するもの、あるいは石見銀山のまちづくりに関すること、それからその他、市の方にお任せしますよという4件でございます。件数としては、定住促進に資するものが2件、参画と協働によるまちづくりが4件、石見銀山の関連が11件、それからその他一般が34件でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 弓場仁摩支所長。


○仁摩支所長(弓場広明) ナンバー21の国民健康保険診療所事業特別会計への繰出金1,020万円の内訳でございますが、これは今度の4月から診療所が指定管理に移行することに伴います退職者6名分の特別負担金、これが919万2,735円でありまして、あと107万500円につきましては、診療所の電子カルテの改造分でございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 大野建設部長。


○建設部長(大野 晃) ナンバー47でございます。県事業の確定によるものでございまして、県道改良負担金が865万円増、急傾斜関係が1,004万8,000円の減ということで、差し引き139万8,000円の減額となったものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) 出雲エネルギーセンターの可燃ごみ処理負担金1,055万6,000円でございます。これにつきましては、ごみの搬入量によって基本的に負担金が、負担をしているという状況でございまして、これにつきましては管理経費、それから周辺整備の経費、それからエネルギーセンターの建設費、公債費関係の償還でございます。その3つで構成されておるところでございます。


 このうちのエネルギーセンターの管理費につきまして、使用しております電気の使用料、また灯油等の価格の上昇に伴いまして、これらの管理経費がお示しをいたしておりますような価格で増額してきたというものでございます。その他のものに、周辺整備費とか建設費の公債費の関係につきましては、予算当初と変わっておりません。ごみ量につきましても、当初エネセンの見込みとして8,200トン余りを見込んでおりましたけれど、決算状況見込みを立てる中でも8,200トン程度になろうということで見込んでいるところでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) ご質問の農業費の中の県営土地改良事業の負担金でございます。これは大邑3期地区の広域営農団地農道整備事業に係るものでございまして、この事業、平成18年度から平成24年度の間で事業実施をいただいております。


 市の負担率が10%ということでございますけれども、20年度につきましては用地買収を行っております。用地買収の中で地図の訂正が必要箇所がございました。そういったことで工事の着工が一部できないというような状況が生じまして、事業費が減額になりまして、それに伴っての負担金が減となったものでございます。以上でございます。


○議長(石原安明) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) 2点お尋ねでございます。1点目の温泉津中学校の屋体改築事業でございますが、先ほど財政課長説明したところに若干つけ加えさせていただきますと、今回の屋体につきましては80畳の柔道場を設けるということで予定いたしております。これも財政課長申し上げましたように、国の緊急経済対策によりまして有利な財源ということでございまして、3月補正で、本来ならば、議員ご指摘のとおり当初でお願いするのが本筋であろうかと思いますが、有利な財源ということで3月補正をさせていただきました。


 また、説明をしたことにはならないわけでございますが、21年度の当初予算の総務教育委員会の審議の中で、間接的にではございますが、屋体、前後になっておる21年度の事業の方でグラウンド等の周辺整備の方を当初予算でお願いしておりますので、それにあわせましてこの3月補正の方でお願いすることになろうと思うがということで、ご説明ということにならないかもしれませんが、お話はさせていただいております。


 それから、石見銀山遺跡の総合整備活用事業の渡辺家の件でございますが、ご指摘のとおり、これは無償譲渡をいただいたものでございまして、議員ご承知のとおり、石見銀山で史跡の地域あるいは伝統的建造物群の保存地区内には武家住宅が10棟ばかりございます。


 ご指摘のようにすべての民家住宅を市の方でとにかく無償であれば受け入れるということではなくて、文化財に指定されておるもので、保存のために必要であるものということでございますので、一般の民家住宅につきましては市の方で受け入れるということではございません。指定されたもので、保存のために必要であるものということでございまして、以前に河島家住宅、それから宗岡家住宅、同様に指定文化財でございますが、あるいは熊谷家住宅、そういった指定文化財につきましては市の方で譲渡を受けて整備を行っております。


 なお、整備につきましてはそれぞれその都度都度ご相談申し上げておりますが、今回の渡辺家住宅につきましても、一般的な修理、いわゆる維持のための事業でございますと起債の対象等にもならないわけでありますけれども、渡辺家住宅の場合にも何度かご説明したろうかと思いますけれども、修理あるいは整備工事が終わった後は、渡辺家住宅につきましては民間の事業者に有償で貸し付けをして、経費について収益性を図り、あるいは石見銀山遺跡の文化財の保存と活用を両立させるということで取り組んでまいっておりますので、したがいまして、補正予算の方でお願いいたしておりますように、起債等を使いまして、いわゆる一般財源の直接的な持ち出しによる事柄ではなくて、活用という面に重点を置いたものということで、ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 今少し聞かせてやって下さい。仁摩中学校の屋体改築事業でございます。柔道場なんかも含めてという話でございますが、本来ですと3億8,000万という大きな数字でございます。当然申し上げましたように、1億5,000万円以上の財政出動につきましては、単独的に、地方自治法に基づきまして議決が求められるべき事案では私はないかなと思っておるところでもございます。でありまして、私はより懇切な資料等も含めての説明があって当然ではなかったかなという感じがするところでもございます。財政課長、私の方を見まして、そういうことはないという顔をしておられるようで、感じますが、少しそういう点を専門の分野から見解を聞かせてやってください。


 それから、武家屋敷の無償譲渡でございます。ようやく思い出しまして、宗岡家というのもありましたね、宗岡家。これも無償譲渡を受ける中で、最近多額の経費を投入する中で改修が、改築がされておりますね、あそこも。


 [「終わっております」と呼ぶ者あり]


○23番(清水 勝) 終わったんですか。宗岡家もいずれにしても無償譲渡を私受けたような記憶がしているところでもございます。


 いずれにしても、これは町並み保存等も含めて、改修をせざるを得んという状況になっておるんではないかなと思いますけれども、あともまだどうも武家屋敷が続くということでございますけれども、考えてみますと私は、なるほどあの無償譲渡、ただで受けることは安いことですけれども、後追いでこれだけの支出が伴う、当然起債等5割ないし7割の裏づけはあります。裏づけはありますけれども、交付金の裏打ちがありますけれども、いずれにいたしましても自主財源を投入しなくてはいけないというこの起債事業でもありますから、そういう面については、今後もあり得るような感じが私はしてなりません、無償譲渡は。でありますから、これは慎重な対応、元家主さんからの負担等も含めての対応をしていく必要があるんではないかなという感じがしてなりません。ですから、そういう関係も含めて、今後の対応についてひとつ篤とご検討いただきとうございますから、あわせてご意見等を求めます。


 そのほかのことにつきまして、島根県への負担金でございます。これは建設部も産業振興部もあるわけでございますが、さきに申し上げておりますように、県議会での予算の総括支出的な、全体的な議決事項では、これはとどめられないということで地方財政法で明確にしております。でありますから、この負担金につきましては、県からの負担金については、私は特別な議決が必要であるということも明確になっておりますし、関係する市町村の意見も事前に十分聞くという状況になっておるわけでございます。でありますから、私は国の直轄事業に対しても今、最近もニュースがちょっと載っておりましたですけれども、負担金を解消する、軽減する方向での話も進んでいるようでございます。でありますから、この負担金のあり方につきましては、今回ささやかながらでもマイナスになっておるところでもございますですけれども、今後も私はしっかり取り組む中で、負担金の廃止ないし大幅な軽減を求めて対応していく必要性を強く感じているところでもございます。


 それから、仁摩の支所長さん、私は、退職者が6名あったとかということはわかりますけれども、一つに、医薬品の購入費、あるいは酸素濃縮器の賃借料ということで約928万6,000円載っておりますですね、医業費の中で。これ等については、これだけの医薬品がなかったら今まで患者対応はどうしてやっておんなっただろうかという感じがしてなりません。当然これは備品といいますか、前もって余裕的に持っておかないかんと思いますですけれども、この話がなかったところでもございまして、当然4月から指定管理制度に乗っかるわけですけれども、そういう面での前倒し的な取り組みかどうかということも含めてお聞きをしたところでもございますから、再度聞かせてやってください。以上です。


○議長(石原安明) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) 私の方に仁摩の体育館の建設の関係でのご質問といいますか、ございましたけれども、これにつきましてはこれまでにもいろいろ耐震の関係等々にも絡めまして、また今までの全員協議会等々の中でも、仁摩の体育館の改築につきましては説明をしたと思っておりますし、20年度におきましても体育館の設計関係につきましても予算化をさせていただきまして、執行している状況にあるということを考える中で、このたび国の補正に基づきまして、計画では21年度の当初予算でと思ってたのを、有利な財源ということで今回の補正をお願いしたわけでございますので、何とぞその辺のことをご理解いただければと思っております。以上でございます。


○議長(石原安明) 蓮花副市長。


○副市長(蓮花正晴) 県の負担金のことでございます。農業、土木を問わずに、今、必要な予算につきましては、事業費の10%あるいは数%のものに、ルールに従いまして計上しているところでございます。先般の一般質問でもご質問いただきまして、市長も答弁申し上げているところでございます。私も、出身の県議さんもいらっしゃいますので、その辺の事情も含めてもう少し聞かせてもらう中でご意見の方向も含めまして検討してみたいというふうに思っているところでございます。


 ただ、このことによって県の事業が我が方に入らんということになってまいりますとなかなか心配でございますので、その辺は市長も先般答弁されておられますので、そういう状況を含めて検討してみたいというふうに思っているところでございます。


 それと、大森のいわゆる文化財、市がもらう中で将来の財政負担にならへんかという、ご心配はごもっともでございます。ただ、大森にいたしましても温泉津の町並みにいたしましても、国の伝統的建造物群の保存地区の指定を受けておりまして、行政がある種かかわりをいたしませんと歯抜けになりまして、景観自体を損なうということになりますと、逆にいいますと、行政がある種、財政も含めて支えてまいりませんと、この指定地区から外れるということになりますと、町並みは一体どうなるんだろうかという議論がまた側面では出てまいります。


 したがいまして、清水議員の財政的なご心配は多としつつも、私どもその辺のことも踏まえまして今後議会にその都度相談する中で、適切な対処をしてまいりたいというように思っているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) 弓場仁摩支所長。


○仁摩支所長(弓場広明) 診療所の医業費の補正についてでございますが、先ほどからおっしゃっておられますように、4月から指定管理制度に移行します。したがいまして、今まで市の特別会計で支弁しておりました経費については、この際、精算しまして、その結果に基づいて、これだけの補正が必要だということでございます。したがって、賃借料とか、それから薬を来年度指定管理にいったときにそれを残しておくということはできないということでの精算でございます。


 以上でございます。


○議長(石原安明) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) 総論につきましては、考え方につきましては副市長がご答弁申し上げたところでございますが、幾つか具体的なご質問をいただきましたので、改めて申し上げたいと思います。


 先ほど副市長も申し上げましたように、石見銀山の中の大森の伝統的建造物群保存地区及び史跡の石見銀山遺跡、温泉津の伝統的建造物群保存地区の中には幾つかの指定文化財がございます。既に国あるいは県、市で指定された文化財につきましては、先ほどご指摘いただきました宗岡家、これは市の指定でございますが、ご指摘のように無償譲渡をいただいております。こちらの方は所有者の方から無償譲渡だけではなくて、土地、建物を含めて、無償譲渡に加えて寄附金という形で2,000万円をいただいております。もちろんそれですべてが賄えるかどうかはまだこれからの課題ということになりましょうけれども、そういった形で譲渡をいただいておるものもありますし、それ以外に、先ほど申し上げましたように、河島家住宅につきましては、これは幾つかの経過等をたどっておりますけれども、市の方で整備をいたしまして、ご存じのとおりに河島家住宅ということで入館料を取って現在運営をしておる状況でございます。


 本日、ご提案申し上げております渡辺家住宅は、先ほど来の経過で、今後有利な補助事業を使って民間事業者に有償で貸し付けをするということで進んでおりますし、それ以外の指定文化財につきましては、先ほど議員のご指摘になったのは柳原家ではないかと思いますが、柳原家は20年度まで補助事業で、所有者の方が補助事業の事業主体者となって県、市の補助金を使ってみずからの努力もされて、自己負担もされて直されるということでございますし、同様に県指定の岡家でございますが、これは民間と民間の売買によりまして同様に県指定文化財としての適切な修理と整備が行われております。


 全体といたしまして、これ以降多くの指定文化財が引き続き無償譲渡あるいは市の方で抱えてこなければならないということは想定をいたしておりません。先ほど申しましたように、民家の場合ですと、大森銀山地区につきましては260棟ばかりの民家住宅ございますし、温泉津につきましても特定物件で二百数十棟の建物がございますが、それをすべて市の方でいわゆる譲渡を受けて直すということは全く想定いたしておりませんので、先ほど副市長申しましたように、必要なもの、あるいは指定文化財等々伝統的建造物群保存地区にとってどうしても必要であるものについては都度ご相談をしながらお願いをしてまいりたいと思います。


 また、文化財の補助事業でございますが、国指定の場合には、国、県合わせて75%の非常に高率の補助ということでございますし、繰り返しになりますが、整備をするということであれば起債の対象ということにもなりますので、そういった形で世界遺産でもございます石見銀山遺跡の保存整備と活用には、やはり取り組む必要があるということで考えております。もちろん、ご指摘のとおり、無償譲渡によりましていたずらに市の負担がふえるということにはもちろん慎重にならないといけないと考えておりますので、先ほど申しましたように都度都度ご相談させていただきたいと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 4番、石田洋治議員。


○4番(石田洋治) 私も54番の仁摩中学校屋体の改築事業についてちょっとお聞きいたします。


 今議会でも、私、改築事業の中で地場産材を活用した屋体をということで提案をしたところでございますけれども、今回の仁摩中学校については在来の今までどおりの工法で体育館も建設というふうに聞いておりますが、どの程度地場産材を活用した体育館になるのか概略わかれば教えていただきたいと思います。


 あとはこの事業費の中に解体等は含まれるのかどうなのか、その辺についてもまた教えていただきたいと思います。


○議長(石原安明) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) 仁摩中学校の屋体でございますけれども、地場産材ということでございますが、当該中学校の屋体ということで、相当な規模の建物になるということで、構造につきましては通常の鉄骨造でございます。地場産材につきましては、かわらは石州瓦をふくというふうに予定しておりまして、現在設計の中途でございますので、それぞれの詳細な地場産材の部材につきましてはまだ確定をいたしておりませんが、当然屋内体育館でありますと木材を使用する部分がございますので、先ほど申しましたかわらと木材の部分を中心にしながら、これから設計仕上がってまいりますので、発注までの間、地場産材をなるべく使えるような形でということで発注してまいりたいと思います。以上でございます。


○議長(石原安明) 解体費も、解体。


○教育部長(大國晴雄) 失礼しました。解体工事費含まれております。先ほど23番議員からのご質問ありましたけれども、屋体の建築場所は、現在屋体がある場所ではなくて、一段高い現在グラウンドで使っている部分に屋内体育館を新設いたしまして、新設の屋内体育館が完成した後に、現在使用しております屋内体育館を解体することにいたしておりますので、そういったことでご理解いただきたいと思います。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 ここで10分間休憩いたします。


               午後2時28分 休憩


               午後2時37分 再開


○議長(石原安明) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) 恐れ入ります。1点だけ、先ほどの答弁、訂正させていただきます。仁摩中学校の現在の屋体の解体でございますが、これ21年の新年度予算でございますので、失礼しました。20年度の今回の3月補正でなくて、21年度の方に含まれておりますので、よろしくお願いします。


○議長(石原安明) 続いて、議案第361号、平成20年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第370号、平成20年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの10件を一括議題といたします。


 本案10件について、ご質疑はありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第371号、平成20年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第372号、平成20年度大田市病院事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第373号、大田市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑ありませんか。………ご質疑なしと認めます。


これより本案14件について、討論、表決を行います。


 まず、議案第360号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第360号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第361号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第361号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第362号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第362号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第363号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、よって議案第363号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第364号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(石原安明) 起立多数であります。


 よって、議案第364号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第365号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第365号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第366号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第366号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第367号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第367号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第368号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第368号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第369号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第369号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第370号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第370号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第371号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第371号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第372号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第372号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第373号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議


ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第373号は、原案のとおり決しました。





◎日程第4 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(石原安明) 日程第4、市長より人事案件が提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 議案第374号から議案第376号までの人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての3件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


               [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 議案第374号から議案第376号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員であります太田和子氏、宮田整氏、山内アキヱ氏が本年6月30日をもって3年の任期が満了となります。松江地方法務局長から後任の人権擁護委員候補者の推薦依頼がありましたので、お手元の議案に掲げておりますとおり、新たに熊谷憲子氏、三村義道氏、山根茂樹氏を推薦いたしたいと考えます。


 議会のご意見を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(石原安明) ただいまの説明についてご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案3件は、討論を省略して直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認め、本3件を採決いたします。


 まず、議案第374号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第374号は、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


 続いて、議案第375号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第375号は、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


 続いて、議案第376号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(石原安明) 起立全員であります。


 よって、議案第376号は、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。





◎日程第5 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・委員会付託]





○議長(石原安明) 日程第5、議員提案による意見書案が1件提出されておりますので、これを上程いたします。


 意第23号、「気候保護法(仮称)」の制定に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(石原安明) 提案理由の説明を求めます。


 12番。


               [12番 大西 修 登壇]


○12番(大西 修) 意第23号、「気候保護法(仮称)」の制定に関する意見書案に対する提案説明を行います。


 地球の温暖化は疑う余地がない。人類が排出してきた温暖化ガスの濃度の上昇が気候変動の原因であることはほぼ確実である。この言葉は国連の気象変動に関する政府間パネル、IPCCによる第4次の評価報告書であります。地球規模の気候変動は既に始まっています。


 世界では、2003年に欧州を襲った熱波で3万5,000人が亡くなり、大型化したハリケーンやサイクロンが世界各地で大きな犠牲と被害を引き起こしています。日本でも真夏日の増加、竜巻の頻発、台風や低気圧の強力化、高潮の被害など、日常の生活や安全を脅かしています。


 2007年2月、IPCC報告書の作成に携わった日本の科学者たちが連名で公表した国民への緊急メッセージは、温暖化は私たち市民の予想をはるかに超えるスピードで進行しつつある。温室効果ガスの大幅な削減という大きな課題に向けて直ちに行動を開始する必要があると訴えております。


 今、国民の中で地球温暖化問題への関心が高まり、自分たちの生活を見直し、環境に優しいライフスタイルに転換することによって、現在の地球と将来の子供たちに対する責任を果たそうという声と取り組みが広がっております。各種の世論調査でも温暖化の被害を心配する世論は9割を超え、照明やシャワーなどの節約、冷暖房の控え目な使用、レジ袋を減らすマイバックの持参など、何らかの形で努力をいたしております。こうした国民一人一人の努力を真に実らせるためには、大企業の大量生産、大量消費、大量廃棄の風潮を大もとから正す仕事に本格的に取り組む必要がございます。


 部品がなくて修理ができず、次々に捨てられる家電製品、約2台で通常の家庭1世帯分のエネルギーを消費する自動販売機や、家庭の11倍の二酸化炭素を出すと言われているコンビニエンスストアの24時間営業、深夜労働や生産施設の24時間稼働という労働のあり方など、この問題はさまざまな面にあらわれています。生産から流通、消費、廃棄までのすべての段階について温室効果ガスを削減して地球温暖化を食いとめ、将来にわたって持続可能な経済、社会、人に優しく、環境を大事にする社会を社会全体の努力でつくり上げるという視点から、大胆に見直すことが求められております。


 国の将来にかかわる総合的な戦略、政策の中に、地球温暖化対策をしっかり位置づけ、政府の取り組みを義務づける法律、仮称ですが、気候保護法の制定を検討するべきであります。そして、地球温暖化対策を将来の日本社会のあり方を探求する総合的な戦略、政策の重要な一環に位置づけ、エネルギー、地域振興、雇用、福祉、交通、農業、税制などを有機的に結びつけて確立をし、国民の合意を得ながら着実に進めていくべきと思います。


 議員各位のご賛同を得て、どうか意見書採択できますことを心よりお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきました。


○議長(石原安明) ただいまの説明について、ご質疑はありませんか。


 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) おおむね提案理由の方も理解を示すところではございますけれども、ちょっとお聞きしたいことがございます。


 具体的に低炭素社会を構築するということに関して、新エネルギーに対してどのようなことをお考えになっておられるのかお聞かせください。お願いいたします。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) それではお答えします。私も提案している議員の一人となっておりますので、お答えさせていただきます。


 低炭素社会をつくるための新しいエネルギーということで、自然エネルギーということです。議会の中でも取り上げられてますけれども、風力、それから太陽光、それから木質バイオマス、それから水力とかといった環境に優しいエネルギーということになろうかと思います。以上です。


○議長(石原安明) 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) 自然エネルギーということですね、基本的に自然エネルギーを電力に転換されるということは理解いたしました。しかしながら、現在の日本における電力の供給源に関して言いますと、自然エネルギーの分が非常に低いわけです。そういった中で、原子力発電、そちらに対してのお考えをお聞かせください。お願いいたします。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) お答えします。


 原子力発電については、今原発での電力というのは非常に大きな部分を占めているわけですけれども、原子力発電というのはご承知のように安定な電源、電気を供給する施設ではないということが大事だろうかと思います。それで、地震による原発の事故ということも非常に危惧されておりますけれども、もしそういうようなことが起きた場合に日本の国土、それから環境に対する影響というのは非常に大きいものがあるだろうと思ってます。


 それから、原子炉から出てくる放射能廃棄物についても、その処理だとか処分の方法がいまだ未確立の状態です。そうした中で、原子力発電所を日本の、地震国であるこの土地で電気をつくるために原子力発電所をつくっていく、引き続き原子力発電所を運営していくというか、そういうことは非常に危険であるというふうに考えております。以上です。


○議長(石原安明) 3番、三浦 靖議員。


○3番(三浦 靖) お答えになられた中で非常に不明確な部分が多かったような気がいたします。特に再生可能なエネルギーということであれば、今度鹿島町の方にあります島根原子力発電所の方でもプルサーマルの方を考えておられます。そういった点で、比較的安全であるといういろいろな意見もありますけれども、明確な科学的な根拠を示されて、原子力に対するいわゆるお考えをお示しいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 原子力発電に対する安全性というのは、安全であるというふうに考えられる先生方と非常に危険であるという考え方、2つに分かれております。そのどっちが正しいかということの結論というのは出てないわけですけれども、もし原子力発電所が地震などによって炉が壊れたりというようなことがあった場合には、ソ連のチェルノブイリの事故なんかでももうはっきりしておりますので、そういう危険な原子力に頼るんではなくて、やっぱり再生可能な自然エネルギーこそこの地球、日本を守る一番の大事なやり方、方法であるというふうに考えております。以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


 9番、林 茂樹議員。


○9番(林 茂樹) この意見書を読ませていただきましたけれども、ひとつ具体的に、今の市長さんも大田市もそうなんですけれども、循環型環境社会ということで考えますと、世界規模で今砂漠化も起きているということになりますと、森林の保全とか、やっぱり海、この汚染についてもきっちりした数値目標を立てながらいかないと、この温暖化傾向というのは恐らくなくならんだろうと。


 今どこでもそうですけれども、CO2の非常に吸収率の高い樹木を植えて、それをまた還元をしていくということで、今世界中動いておりますけれども、特に中国あたり、鉄鉱石、そういうものが非常に今活発になっておりまして、中国自体がなかなか議定書を守れないというような状態の中で、その害が日本にも来ているというところで、これは全世界にどういう具体的な内容の中の数値目標を立ててやっていかないと無理だろうということについて、もう少し具体的な内容の中で出されるべきではないかなと思いますけれど、そこら辺についてご意見があれば、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。


○19番(福田佳代子) 林議員さんがおっしゃるとおりだと思います。その具体的な数値を決めていただきたいというのがこの気候保護法案、仮称ですけれども、それの重要な柱の一つです。ちなみに言いますと、例えば2020年までに1990年比で30%の削減をする。それから、2050年までに90年比で80%のCO2の削減をしようということです。森林はCO2を吸収していくという大きな力を持ってますので、森林の保護という点についても非常に大事なことであるというふうに考えております。ぜひご協力をお願いいたします。以上です。


○議長(石原安明) ほかにありませんか。


              [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、民生委員会へ付託とし、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、意第23号は、民生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここでお諮りいたします。


 次期開催予定の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査としたいと思います。これにご異議はありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(石原安明) ご異議なしと認めます。


 よって、次期開催予定の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここで、竹腰市長より発言を求められておりますので、これを許可します。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申します。


 去る3月5日から開会をいたしました本定例会におきましては、本会議並びに各委員会を通じて慎重にご審議を賜り、平成21年度予算を初め多数の重要案件につきまして、本日滞りなく議了していただきましたことに衷心より敬意と感謝の意を表する次第であります。


 審議の過程でいただきましたご意見、ご提言につきましては十分に尊重し、検討しながら、今後の市政運営に努めてまいりたいと存じます。


 次に、当面の市政運営に当たり、専決処分についてお願い申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。まず、平成20年度の補正予算の専決処分についてであります。特別交付税につきましては、当初予算におきましてその交付額を推計し、8億円を計上いたしておりましたが、今年度の交付決定額につきましては、17日の閣議決定により、総額11億4,143万9,000円となったところであります。よって、予算計上額を超えるものにつきましては、後年度の財源確保に資するために、基金への積み立てを行うこととし、地方自治法に基づく専決処分による補正予算を行いたいと考えておりますので、ご了承賜りますようお願い申し上げます。


 また現在、国におきまして地方税法等の一部を改正する法律が審議中でありまして、これが年度内に成立をいたしますと、市税条例並びに都市計画税条例を一部改正し、本年4月1日からの施行を必要といたしますので、専決処分を行いたいと存じます。


 以上、専決処分2件につきましてお願いを申し上げました。


 さて、現下の経済、雇用情勢につきましては、一段と厳しさを増しておりますが、議決いただきました補正予算や新年度予算に盛り込みました景気浮揚や生活支援策などの緊急経済対策を迅速かつ着実に実行し、この厳しい状況を乗り越えてまいる所存であります。


 特に先月から準備を進めておりました定額給付金の申請書につきましては、本日発送し、4月上旬に給付を始める予定といたしております。さらに、今月23日よりプレミアムつき商品券の発売も予定しておりまして、これらの対策により地域経済が一日も早く活性化し、景気回復につながることを願うものであります。


 改めて迎えます新年度は、私の市長任期の最終年度であります。いよいよ4月よりまちづくりセンターを核に新しいまちづくりがスタートいたします。市民の皆様とともに考え、力を合わせてまちづくりを進めてまいる所存であります。


 残された市長の任期中、引き続き市民との公約実現を念頭に置きながら、総合計画に掲げました事業を着実に推進し、大田市の自立発展に向け、全力で取り組む覚悟でありますので、一層のご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。


 終わりになりましたが、議員各位にはくれぐれも健康にご留意されまして、市政発展のため、さらなるご活躍をいただきますよう祈念し、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(石原安明) 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成21年第3回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午後3時10分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成21年3月19日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員