議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 大田市

平成20年第 2回定例会(第5日 3月18日)




平成20年第 2回定例会(第5日 3月18日)





 
平成20年3月定例会





            大田市議会会議録





             平成20年3月18日(火曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成20年3月18日(火)午前9時開議


 第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第198号 平成20年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)


     議案第204号 平成20年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第212号 大田市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について


     議案第213号 大田市石見銀山大久保間歩の設置及び管理に関する条例制定


             について


     議案第214号 大田市部設置条例及び大田市職員定数条例の一部を改正する


             条例制定について


     議案第215号 大田市職員の給与に関する条例及び大田市職員の休日及び休


             暇に関する条例の一部を改正する条例制定について


     議案第216号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第217号 大田市特別会計条例の一部を改正する条例制定について


     議案第218号 大田市税条例の一部を改正する条例制定について


     議案第219号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第220号 大田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制


             定について


     議案第221号 大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第222号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第223号 大田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する


             条例制定について


     議案第224号 大田市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について


     議案第225号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第226号 大田市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第227号 大田市消防団員の定員、任免、給与及び服務等に関する条例


             の一部を改正する条例制定について


     議案第228号 大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制


             定について


     議案第229号 大田市小屋原集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する


             条例制定について


     議案第230号 小浜会館の指定管理者の指定について


     議案第231号 財産の無償譲渡及び無償貸付けについて


     議案第232号 損害賠償の額の決定について


     議案第233号 損害賠償の額の決定について


                                 [総務委員長]


     議案第198号 平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第199号 平成20年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第200号 平成20年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第201号 平成20年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第202号 平成20年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第203号 平成20年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第211号 平成20年度大田市病院事業会計予算


                                 [民生委員長]


     議案第198号 平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第205号 平成20年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第206号 平成20年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第207号 平成20年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第209号 平成20年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第210号 平成20年度大田市水道事業会計予算


                               [教育水道委員長]


     議案第198号 平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第208号 平成20年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第234号 市道路線の認定、変更及び廃止について


                               [産業建設委員長]


 第3 討論・表決


     議案第198号 平成20年度大田市一般会計予算


     議案第199号 平成20年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第200号 平成20年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第201号 平成20年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第202号 平成20年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第203号 平成20年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第204号 平成20年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第205号 平成20年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第206号 平成20年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第207号 平成20年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第208号 平成20年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第209号 平成20年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第210号 平成20年度大田市水道事業会計予算


     議案第211号 平成20年度大田市病院事業会計予算


     議案第212号 大田市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について


     議案第213号 大田市石見銀山大久保間歩の設置及び管理に関する条例制定


             について


     議案第214号 大田市部設置条例及び大田市職員定数条例の一部を改正する


             条例制定について


     議案第215号 大田市職員の給与に関する条例及び大田市職員の休日及び休


             暇に関する条例の一部を改正する条例制定について


     議案第216号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改


             正する条例制定について


     議案第217号 大田市特別会計条例の一部を改正する条例制定について


     議案第218号 大田市税条例の一部を改正する条例制定について


     議案第219号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第220号 大田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制


             定について


     議案第221号 大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第222号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第223号 大田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する


             条例制定について


     議案第224号 大田市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について


     議案第225号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第226号 大田市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第227号 大田市消防団員の定員、任免、給与及び服務等に関する条例


             の一部を改正する条例制定について


     議案第228号 大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制


             定について


     議案第229号 大田市小屋原集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する


             条例制定について


     議案第230号 小浜会館の指定管理者の指定について


     議案第231号 財産の無償譲渡及び無償貸付けについて


     議案第232号 損害賠償の額の決定について


     議案第233号 損害賠償の額の決定について


     議案第234号 市道路線の認定、変更及び廃止について


 第3 付託案件審査報告


     陳情第13号 安全緊急対策等に関することについて


                           [石見銀山調査特別委員長]


 第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第235号 平成19年度大田市一般会計補正予算(第6号)


     議案第236号 平成19年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             5号)


     議案第237号 平成19年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計補正予


             算(第3号)


     議案第238号 平成19年度大田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第239号 平成19年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号


             )


     議案第240号 平成19年度大田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第241号 平成19年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第242号 平成19年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第243号 平成19年度大田市水道事業会計補正予算(第3号)


     議案第244号 平成19年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)


 第5 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第245号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


 第6 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第246号 大田市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する


             条例制定について


     議案第247号 市民が安全で質の高い医療を安心して受けられる地域医療体


             制の構築に向けた協力決議について


     意第  14号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について


     意第  15号 JR不採用問題の解決に向けた協議を求める意見書の提出に


             ついて


 第7 特別委員長報告


     〇行財政改革特別委員長


     〇石見銀山調査特別委員長


 第8 陳情の処理


     陳情第 14号 主要地方道大田桜江線(祖式〜大代間)の改良等を大田市重


             点要望事項に加え、島根県当局へ強力に要請することについ


             て


     陳情第 15号 自主共済制度を保険業法の適用から除外するよう求める意見


             書採択方について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第8まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  石 橋 秀 利       2番  三 浦   靖


    3番  石 田 洋 治       4番  松 村 信 之


    5番  小 林   太       6番  松 葉 昌 修


    7番  河 村 賢 治       8番  林   茂 樹


    9番  中 西 義 昭      10番  内 藤 芳 秀


   11番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  熊 谷 直 道      17番  吉 原 幸 則


   18番  福 田 佳代子      19番  福 田   実


   20番  石 原 安 明      21番  林     仁


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  有 光 孝 次


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     知野見 清 二


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      渡 邊   誠     上下水道部長   岩 谷 正 行


消防部長      松 井   功     市立病院事務部長 川 上 佳 也


総務部次長     松 村   浩     市民生活部次長  上 野 明 義


産業振興部次長   嘉 田 志 信     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     地域政策課長   森 山 祐 二


上下水道部管理課長 岡 田   稔     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    森 山 達 雄


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係長     小 谷 直 美





               午前9時00分 開議


○議長(有光孝次) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(有光孝次) 日程第1、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 先に常任委員会に付託いたしました議案第198号から議案第234号までの37件を一括議題といたします。


 各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。


 初めに、総務委員長の報告を求めます。


 19番、福田 実議員。


              [19番 福田 実 登壇]


○19番(福田 実) 皆さん、改めまして、おはようございます。


 去る3月7日の本会議におきまして、総務委員会に付託されました議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)、議案第204号、平成20年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第212号、大田市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について、議案第213号、大田市石見銀山大久保間歩の設置及び管理に関する条例制定について、議案第214号、大田市部設置条例及び大田市職員定数条例の一部を改正する条例制定について、議案第215号、大田市職員の給与に関する条例及び大田市職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第216号、大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第217号、大田市特別会計条例の一部を改正する条例制定について、議案第218号、大田市税条例の一部を改正する条例制定について、議案第219号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第220号、大田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第221号、大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第222号、大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案223号、大田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第224号、大田市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第225号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第226号、大田市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第227号、大田市消防団員の定員、任免、給与及び服務等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第228号、大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第229号、大田市小屋原集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について、議案第230号、小浜会館の指定管理者の指定について、議案第231号、財産の無償譲渡及び無償貸付けについて、議案第232号、損害賠償の額の決定について、議案第233号、損害賠償の額の決定についての予算案件2件、条例案件18件、一般案件4件の合計24件につきまして、3月10日に委員6名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より竹腰市長、小川教育長始め、関係いたします担当部課長、職員の出席を得まして、慎重に審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見についてご報告申し上げます。


 まず、議案第198号の審査結果について申し上げます。


 平成20年度の一般会計予算は、全会一致によって原案可決であります。


 経過でありますが、まず、歳入について。


 市税関係で、石見銀山効果はとの問いに、入湯税で67万4,000円増を見込んでいる。


 また、徴収率が下がっているがとの問いに、昨年より実態に近い見直しをした。


 また、鉱産税についてはとの問いに、出荷額が増加傾向にあり、5.5%増を見込んだ。


 また、広告を企業から募って収入とする提案があったがとの問いには、石見銀山関係のパンフ等に歳入を計上している。他の部署には、封筒、ポスター等の活用が可能であり、鋭意努力したいでありました。


 次に、所管歳出であります。


 人件費のうち、住民サービスの面から専門職である技術職員が重要と思うがとの問いに、必要な専門職は配置をする。


 また、石見銀山基金については、2月28日に設立し、受付を領収書が必要のない方については、商工会議所で行っている。


 また、消防の通信指令台整備のうち、大田消防署と西部署の119番は一緒にできないかとの問いに、有線放送の119番があるため、一緒にできない。


 また、AED購入事業のうち、前倒しの設置はとの問いに、市民から4台寄贈していただく予定である。


 また、県下のAEDの利用状況はとの問いには、8回の利用があり、大田市管内ではないでありました。


 意見でございますが、大久保間歩の一般公開について、市民には柔軟な対応をお願いするでありました。


 次に、議案第204号、平成20年度の住宅新築資金等貸付事業ですが、結果は全会一致で原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第212号、新設条例であります職員の自己啓発等休業に関する条例でありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 経過ですが、今後、該当があるのかとの問いに、国家公務員法の改正に伴うものであり、そういう職員がいれば、生かしたい。


 また、同一職員が何回も受けられるのかとの問いには、業務の支障のない範囲が基本であるでありました。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第213号、これも新設条例であります。石見銀山大久保間歩の設置及び管理であります。


 結果は、全会一致、原案可決であります。


 経過でありますが、大田市民への対応はとの問いに、柔軟に運営を検討する。


 また、入場料を含め、3,500円程度必要についてとの問いに、中身、仕組み、ねらいを周知したい。


 また、事故の場合の保険はとの問いに、入場料の2,000円の中に、自然災害対応型傷害保険を含んでいる。


 また、入坑の際の人員はとの問いに、先頭がガイド、後ろに保安員、外に市職員の3名体制であるでありました。


 意見としては、大田市民には、十分な配慮をすべきでありました。


 次に、議案第214号、条例の一部改正であります部設置及び職員定数条例のうち、石見銀山課を総務部から教育委員会への所管替えでありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 意見としては、産業振興部と十分連携をして取り組んでいただきたいでありました。


 次に、議案第215号、議案第216号、議案第217号、議案第218号の一部改正の4議案でありますが、結果は、全会一致、原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第219号、国民健康保険の一部改正でありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 経過でありますが、内容は国のものを移行したものかとの問いに、国の準則で示されたものでありました。


 意見としては、4月実施であれば、市民に十分説明をすることでありました。


 議案第220号、後期高齢者医療に関する条例でありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 経過でございます。


 県内すべての市町村で同一の内容が出されているのかとの問いに、そのとおりであるでございました。


 意見はございませんでした。


 次に、議案第221号、福祉医療助成でありますが、結果は全会一致で、原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第222号、乳幼児等医療費助成でありますが、結果は全会一致で、原案可決であります。


 意見として、他市に比較して、先進的な事業であり、市民に精いっぱいPRをし、関係部署は努力をしてほしいでありました。


 次に、議案第223号、議案第224号、議案第225号の一部改正の3議案でありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第226号、水道事業の設置等でありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 経過でありますが、最大給水量が倍になっているがとの問いに、来訪者を7,500人で計画しているとのことでありました。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第227号、議案第228号の一部改正、2議案でございますが、結果は全会一致、原案可決でございます。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第229号は条例の廃止でございますが、結果は全会一致で、原案可決でございます。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第230号、小浜会館の指定管理でありますが、結果は全会一致、原案可決であります。


 経過でありますが、市が負担するものはとの問いに、火災保険料と下水道の設置費25万円の2分の1、12万5,000円、使用料は受益者負担であるでありました。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第231号、財産の無償譲渡及び無償貸付け及び議案第232号、損害賠償の額の決定についての2議案ですが、結果は両議案とも全会一致、原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第233号、損害賠償の額の決定について、結果は全会一致、原案可決であります。


 意見ですが、事故予防などの看板を設置すべきでありました。


 以上、議案第198号から議案第233号までの案件24件につきまして、本委員会審議の経過や結果につきまして、申し上げました。


 議員の皆さんのご賛同をお願いし、報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの総務委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 少しお聞かせをいただきたいと思います。


 報告では意見がなかったというのが結構多かったんですけど、1つは大田市税条例の一部改正です。議案第218号になります。


 これは、前納報奨金制度が平成21年度から廃止ということなんですけど、今年度の予算書を見ますと、1,400万円ということになっています。


 市民の方からしますと、この制度が来年度からなくなるということなんですけど、市としては助かる。でも、市民からすると、負担が増えるということです。


 前納報奨金制度というのは、結構、皆さんの中で浸透していまして、貯金の利率も非常に低い中で、早く一括払いしようという積極的な人もおられるわけです。


 そういったこともあったりしますので、全然、質疑がなかったというのは、何かよくわかりません。どうだったのでしょうか。お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、今議会で大変問題になっています議案第220号ですけど、後期高齢者の医療の条例一部改正ということなんですけど、この後期高齢者の問題についても、さまざまな声が出ておりますし、全国の自治体からは中止だとか、撤回だとか、見直しというような意見書が出ているという中で、このことについての論議というのは、どうだったのでしょうか。この2点お願いいたします。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) 2点あったかと思います。


 1点目の市税条例の関係でございます。ご指摘のように、今度、これから制度が変わってくるということでございまして、委員の中からは当然、そういった内容の確認等の質疑がございましたし、周知についての答弁もあったところでございまして、特にこのことにつきましては、本会議の方で報告する内容ではなかったかなというふうに思っておりますけど、経過的には、そういった内容の確認とそれについての総務部長の方から、当然、このことについては、市民に対して、十分周知をするというやりとりはあったということでございまして、特段、報告すべき事項ではないというふうに、私、判断いたしましたので、報告はしておりませんけど、経過的には、そういった経過があったということでございます。


 それから、220号の後期高齢者の医療の関係でございますが、18番議員、十分内容を熟知しての質問であったというふうに、私、理解をしておりますけど、国が法改正を2年前に決めまして、それ以後、全国の都道府県において、そういった後期高齢者医療の広域連合が立ち上がったわけでございまして、その中で定められた以外のことについての要するに市町村での役割についてのことが、この議案第220号の条例の一部改正の中身でございます。


 したがいまして、そういった法に関する質疑等はございませんで、このいわゆる大田市の役割に関する条例の中身についてのやりとりがあったということでございますので、そういったことでご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で総務委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、民生委員長の報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る3月8日の本会議におきまして、民生委員会に付託されました議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第199号、平成20年度大田市国民健康保険事業特別会計予算、議案第200号、平成20年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算、議案第201号、平成20年度大田市老人保健医療事業特別会計予算、議案第202号、平成20年度大田市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第203号、平成20年度大田市介護保険事業特別会計予算、議案第211号、平成20年度大田市病院事業会計予算、以上、議案7件につきまして、去る3月10日、11日の両日、委員6名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。


 委員会には、執行部より蓮花副市長、岡田病院長、富田市民生活部長、川上病院事務部長、岸本看護部長ほか、関係課長及び職員の出席のもと、開催いたしました。


 初めに、蓮花副市長よりごあいさつをいただき、引き続き、所管の部課長より説明を受け、審査を行いましたので、その審査の結果と経過、及び提言並びに意見をご報告いたします。


 初めに、議案第198号、一般会計について報告いたします。


 まず、本予算の主なものは、社会福祉課では、障害自立支援法の施行に伴う激変緩和対策を行うもの、また、地域福祉計画等の策定である。子育て支援課では、次世代育成の後期計画策定でニーズ等の調査が行われ、また、こんにちは赤ちゃん絵本事業、あゆみ保育園の改修工事等を予定している。


 健康保険年金課では、3歳以上就学前までの支援を拡充する。


 環境衛生課では、新不燃物処分場建設、衛生処理場では、し尿処理施設の改修事業等であります。


 主な質疑は、地域福祉計画等の策定は、昨年もあったが、中身がどう変わるかの問いに、毎年のように上がっている。事務量、サービス量を把握するもの、また、身近な施策をどうするかというものである。


 次に、保育所整備計画についての問いに、計画は新市になってからつくったが、平成21年度までである。平成20年度は検討委員会を設置し、大きな流れを検討する。それを受け、平成21年度に整備計画を見直す。パブリックコメントを求め、保護者の連合会でも説明したい。そして、あるべき保育所の姿について、地域の声を聞き進めたい。


 次に、し尿処理施設改修についての問いに、施設の2系列を1系列にする。切り替えが難しいが、盆休みを利用して機械の入れ替えを考えている。支障なく、切り替えられるよう努力する。


 そのほか、乳児医療給付は強化する。また、市民挙げて食育推進を進めていただきたい。それぞれ意見や提言があったところでございます。


 以上の経過を踏まえ、議案第198号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対の意見として、後期高齢者医療制度が4月に導入される。実施されるにしても、低所得者対策が取られていない。


 続いて、議案第199号、国保会計について報告いたします。


 主な質疑は、保険料は下がったが、それでは他の保険料合わせて下がったことになるのかの問いに、現段階ではどうか言えない。本算定にならないと回答できない。


 次に、保険料軽減について、55%が軽減世帯であるが、後期高齢者医療が入るとどうなるかの問いに、本算定にならないとわからない。しかし、大きな変動はないと思うとのことでございます。


 そのほか、保険料の資産割は改めるべきとの強い意見が出されたところでございます。


 以上、議案第199号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対の意見として、後期高齢者医療制度が影響され、負担が増えるものだ。基金を取り崩して保険料の軽減措置をすべき。


 続いて、議案第200号、国保診療所特会、議案第201号、老人保健医療特会の両議案について報告いたします。


 両議案、特に主だった質疑や意見等はございませんでした。


 以上、議案第200号、議案第201号は、採決の結果、両議案、全会一致、原案可決であります。


 続いて、議案第202号、後期高齢者医療特会について、報告いたします。


 この制度は、4月から広域で実施される事業であり、主だった質疑はありませんが、負担する者としない者に矛盾がある制度である。複雑で高齢者に新たな負担を求めるもので、問題がある。そのため、補足資料等をできるだけ付けていただきたいとの意見でございました。


 以上、議案第202号は、採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対の意見として、従来の医療が受けにくくなる、保険料の見直し、県によって保険料に差異ができるなど、国民皆保険制度の下にありながら、この制度はよくない。


 続いて、議案第203号、介護保険事業について報告いたします。


 主な質疑は、介護認定を受けている方の平均利用率は、また、基金の額は幾らかの問いに、約80%と理解している。基金は、平成19年度末で24億3,000万円である。


 次に、電算システム改修の考え方についての問いに、制度が変わってくるもので、これに伴い、システムを改修していく。したがって、毎年発生するものであるとの答弁でございました。


 そのほか、包括支援事業は委託的なものとなっている。市直営が基本である。押しつけにならないようにと意見がございました。


 以上の結果、議案203号は採決の結果、賛成多数、原案可決であります。


 なお、反対の意見として、利用料、保険料に低所得者対策が取られていないということでございます。


 続いて、議案第211号、市立病院予算について報告いたします。


 初めに、岡田院長から今後の医師、看護師確保についての見通しは厳しい状況である。お知恵、お力を借りたいとあいさつをいただいた。次に、執行部から市立病院の医師状況で外科1名、消化器科1名について、医師の補充ができない。診療等の影響として、外科の医師減で、診療体制が手薄となる。また、消化器科医師がゼロとなることで、人間ドックの中止、救急の消化管疾患の転送等になる。


 対策として、島根大学から非常勤応援を週2回から週3回にお願いしている。


 また、医師数の減少は、医師一人当たりの診療業務が多くなり、特に救急業務の負担が増大する。


 今後の取り組み方については、院内に専門部署を設け、1つに医師の確保対策として院長のサポート体制をつくる。


 2つには、助産師や看護師確保に向けて、環境対策などを検討する。


 3つには、救急医療などの地域医療維持への支援策について検討する。


 4つには、仕事と子育てが両立するための院内保育所の開設に当たる。


 5つには、受診など市民への啓発活動等を考えるなど、医師、看護師確保に向けての取り組みを説明され、審査を行いました。


 主だった質疑は産科医師の状況はどうなっているかの問いに、着任時から二、三年で新しい環境でという異動希望があった。2年余り勤務されたが、正式に辞表は出ていない。後任の確保に向け、大学、島根県当局に要請している。しかし、大学としても、一けたの人数である。県内でも厳しい状況だ。大田に回せるような状況ではなく、平成20年度、早い時期に1名減の見込みである。


 大学としても、非常勤の派遣、週1回、月2回の応援体制は考えるとしているが、難しい状況である。


 次に、医師の処遇はどうかの問いに、国から移譲を受け、国に準拠している。今後一定程度の改善が必要と思う。市当局と協議する。


 次に、医師会への協力はどうかの問いに、救急の連携をいかにするのか。医療資源をもっと市民にアピールすることも必要である。今月末に市も交えた会合を持つ予定である。来年2月には、10周年を迎える。今後の医療をどう考えるのか、公の場をつくることも必要と考えている。


 そのほか、多数の質疑がありましたが、その中で蓮花副市長から、医師、看護師確保について、新しい体制を含め、何でもやろうという構えであるとの力強い決意を込めた答弁がございました。


 以上の経過を踏まえ、議案第211号は採決の結果、全会一致、原案可決であります。


 なお、意見として、市立病院の医師確保については、大変厳しい状況である。市民にその影響を及ぼす懸念があります。医師、看護師の確保に向けては、医局だけではなく、全庁、市議会挙げて取り組む必要があるとの意見でございました。


 以上、議案6件につきまして、本委員会の審査の過程や結果について報告いたしました。


 議員各位のご賛同をお願い申し上げ、委員長報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの民生委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、教育水道委員長の報告を求めます。


 22番、松井東司彦議員。


             [22番 松井東司彦 登壇]


○22番(松井東司彦) 今議会におきまして、去る3月7日、教育水道委員会に付託されました議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第205号、平成20年度大田市生活排水処理事業特別会計予算、議案第206号、平成20年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第207号、平成20年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第209号、平成20年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第210号、平成20年度大田市水道事業会計の6議案は、3月13日、委員会全員出席のもと、慎重に審査をいたしました。


 当委員会には、執行部より蓮花副市長を始め、小川教育長、岩谷上下水道部長、大國教育部長ほか、関係いたします課長、出席のもと、審査を行ったところであります。


 その審査の経過並びに結果、また、可否判定において示された主な意見について報告いたします。


 議案第198号について、教育委員会所管では、仁摩中学校屋体改築事業について、1,449万円の予算計上の目的はの問いに、昭和34年建設の仁摩中学校屋体の老朽化に伴う実施設計で、平成18年度に実施された耐震度調査によれば、国の基準を大きく下回った結果となっており、改築計画が急がれる。


 今年度は、実施設計費1,449万円を計上し、改築事業費については、平成21年度以降、できるだけ早く実施したいとのことでした。


 また、学校給食センター整備事業について、今年度の予算70万円の内訳と実施年度の予定はとの問いに、合併補助金の対象となるもので、PFIが可能であれば、平成25年度4月を導入をめどに、その基本計画の策定委員会設置の14万円、コンサルタント費用33万円など、予算を計上しているとのことでした。


 また、山村留学事業費4,898万円について、一昨年、長野県泰阜村に委員会の行政視察を行い、同規模のグリーンウッド、自然体験教育センターを視察した。泰阜村からは、400万円だけの補助金で十分な運営を実施していた。市からの持ち出し金4,898万円は、余りにも多過ぎる。検討の余地がある。


 また、他の委員からは、大田市の財政の状況からして、毎年このような多額の助成金を続けるのは困難に思う。抜本的改革を望むなどの意見がありました。


 上下水道部所管。


 浄化槽設置整備事業について、公共用水域の保全を目的に設置費用を助成するものであるが、昨年度より216万1,000円もの減額の1,923万9,000円の根拠はとの問いに、補助単価を10%減として計上している。今年度は5人槽、27万3,000円、7人槽31万2,000円、10人槽39万6,000円である。ちなみに、5人槽を比較してみると、補助単価は年々下がっていて、平成18年度35万4,000円、平成19年度30万円、今年度27万3,000円となっている。


 水道事業については、特別損失、不納欠損処分についての1,286万6,000円は、平成10年度、11年度の金額であるが、その理由はとの問いに、水道料金の時効については、平成16年度から最高裁の判決を受け、これまでの地方自治法の5年から民法第173条第1項の規定により、2年と解する旨の行政解釈に変更した経緯に伴い、平成16年から遡ぼって、平成10年、11年の滞納金額を処理することとし、発生した金額であるなどの意見がありました。


 以上、教育水道委員会に付託された議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第205号、平成20年度大田市生活排水処理事業特別会計予算、議案第206号、平成20年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第207号、平成20年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第209号、平成20年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第210号、平成20年度大田市水道事業会計予算は、原案のとおり、全会一致、可決であります。


 議員各位のご賛同をお願いし、報告を終わります。


○議長(有光孝次) ただいまの教育水道委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 8番、林 茂樹議員。


○8番(林 茂樹) すみません、1点ほどお伺いをしたいですけれども、山村留学についてですね、ご意見があったようでございますけれども、それに対する執行部のご答弁がちょっと見えなかったように思うんですけれども、何か執行部のご答弁はどういう答弁であったのか、ひとつお伺いをしたいと思いますが。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 委員長報告に対する質疑でございますので、委員会の状況に関して報告をさせていただきます。


 まず、全国的には長期の山村留学事業も変わりつつある。そうしたことを踏まえ、平成20年度以降、いかに継続していくか、運営面も含め、検討する段階に来ていると思うという答弁がありました。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 私も1点ほどお願いします。


 質疑でも、執行部の方にお尋ねしたんですけど、仁摩中学校の屋体改築事業について、ご報告がありました。


 老朽化でということでの理由は理解できます。


 ただ、やはり一方で学校再編計画というのがありながらのこの計画で立て直しをされるということでのその矛盾というか、理解できないというような内容ですね。そのことについて、学校再編計画と今回の改築の問題についての委員会での質疑、話し合いというのは、どうだったんでしょうか。それをお願いします。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 委員会の状況を報告いたしますと、学校再編のそういう質問は全くありません。


 ただ、数値の報告がありましたので、つけ加えさせていただきますが、耐震度調査、満点が1万点、5,000点以下が補助対象、いわゆる5,000点以上ですといいわけですけれども、5,000点以下の場合は、指導を仰ぐと。現時点における仁摩中学校のこの体育館の審査結果は、2,939点という報告がありました。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 先ほど、委員長報告のもとで、山村留学センターの話がございました。長野県の先例地の視察経過も踏まえて、大田市の持ち出し分4,800万円相当、約でございます。


 ということで、今後、持ち出しについては、検討の余地がある。片や、先例地では、四百数十万円という話もありました。


 ただ、私は、考えてみますのに、保護者負担、負担金等々の扱い、先例地では、直接、山村留学センター等において、運営費の方に収入として入れられている傾向がありはしないかと思うわけであります。


 大田市の場合は、保護者の負担金等が一般会計の方に入る中で、新たに大田市の方からそういう負担金等も含まれて、支出をしているという内容でございますので、そういう面について、どのような見解で議論がなされたのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) そういう議論はございませんでした。ただ、ほかの先ほど、議場で申し上げましたとおり、泰阜村は400万円の補助金だけで十分やっていると、意見の中としては、今後、検討の余地があるという提言でございます。


 また、ほかの委員の方からも、大田市の財政状況からして、この助成金4,898万円は、助成金を続けるのは困難ではないだろうかと、検討したらどうかという委員会の状況の報告だけであります。


 以上です。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 長野県の泰阜村のこの種の扱いでございます。山村留学の扱いについて。ここらあたりについては、父兄からの負担金等については、どういう扱いになっているのか、そういう実態等についても、私は詳細に分析してみる中で、市からの支援金、支出の関係について、検討してみる余地がありはしないかなと思うわけでございまして、先例地の視察の状況はどうであったのか、ということについても、併せてお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 今回の委員会における付託案件に関して、我々は質疑をしたのであって、そういう状況に関して、それはまた別の時点でお話をいただきたいと思っております。


 ただ、委員長報告の中で、報告させていただきましたのは、我々が付託されたこの金額及び事業の内容に関して説明をさせていただきました。


 以上、その内容に関して、ここでというお話は委員会の中ではございませんでした。


 以上です。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) ただ、私は委員長報告では、4,800万円、市から支援金を出しているということでございまして、そういう面については、先例地の内容について、保護者の負担金等の扱いはどうなっているかということも対比する中で、大田市からの支援金について、いかがなものかということで、議論したということでございますですけれども、そういう面も含めて、私は教育水道常任委員会の中で議論される中で、委員長報告としてまとめるべきではないかという感じがしておりますもんですから、再度、委員長の見解等をお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 委員長報告の中で、いろいろ意見を取りまとめた中に、1つの例として、泰阜村は400万円、これ、一委員からの提案ということでありました。その内容が400万円でやっているところがあるから、現時点における4,898万円という金額は、多過ぎるのではないかという単なる提案。もう少し精査して、もろもろを精査して、そういう、いかほどが一番適切な金額であるのか、これは、次の時点でのお話し合いになるものと思っております。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で、教育水道委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、産業建設委員会の報告を求めます。


 14番、木村幸司議員。


              [14番 木村幸司 登壇]


○14番(木村幸司) 去る3月7日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託されました議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第208号、平成20年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、議案第234号、市道路線の認定、変更及び廃止についての予算案件2件、一般案件1件につきまして、3月12日、全委員出席のもと、産業建設委員会を開催、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より竹腰市長を始め、和田産業振興部長、渡邊建設部長、嘉田産業振興部次長以下、関係いたします担当課長ほかの出席を得まして、審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見につきまして、ご報告申し上げます。


 初めに、議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算(所管歳出)につきまして、審査の結果から申し上げます。


 議案第198号は、賛成多数、原案可決でございます。


 審査の経過と審査や可否判定の際示されました主な意見でございます。


 初めに、産業振興部所管におけます経過並びに質疑等でございます。


 まず、産業企画課でございますが、生産物直売所管理料900万円、温泉津ふれあい館管理料558万9,000円でございます。


 指定管理料でございまして、生産物直売所、ロード銀山でございますけれども、年間売り上げ7,600万円を見込んでおりまして、債務超過の状態から平成20年度中には債務超過解消に転じる。また、温泉津ふれあい館におきましては、年間売り上げが2,300万円まで減少しておりましたが、今年度は4,000万円近い売り上げが見込まれるとのことで、双方ともに経営の改善が図られ、順調に売り上げを伸ばしているとのご報告でございました。


 産業振興プロジェクト推進事業でございます。大田市産業ビジョン計画の実施にかかわる事業を統合したものでございまして、産・学・官連携推進事業やメイド・イン大田創出支援事業等の継続事業のほか、地域産品の販路拡大や生産意欲の向上を目的として、ブランドマークの使用や配布、15万円を限度として、生産販売経費への助成等の支援をする大田ブランド認証支援事業396万9,000円、平成20年度は、広島圏域の市場開拓を目的として、販売力強化、商売力強化のそれぞれに各1名、コーディネーターを配置し、販路開拓や販売戦略に関する支援を行う市場開拓コーディネーター活動支援事業422万2,000円、第3セクターの運営を含め、今後のあり方を見定めることを目的に、組織の財務診断、営業体制等の現状分析、評価、運営体制等の検討資料を作成することに資する経費、第3セクター等、運営体制診断及び再編計画業務として185万円、その他、職業紹介の業務が可能となったことから、無料職業紹介所事業や、地元企業や事業者がステップアップにつなげるための研修活動を行う場合に要する経費の2分の1を補助する企業は人なり人材育成事業150万円、石見銀山の商標の乱立を防ぎ、当地域のブランド形成を推進するため、石見銀山の商標登録及び所有権移転に要する経費、商標登録申請事業としまして、285万5,000円など、14事業、4,700万円である。


 販売流通課におきます販売拠点施設整備事業は、農村漁村活性化支援交付金事業を活用した事業でございまして、JAを運営主体として、世界遺産センターに販売拠点施設整備を行うもの、観光協会補助は、昨年と同額でございますけれども、当初5人体制で運営をしておりましたものが、12人体制で行われるとのことで、観光協会には、観光バスの事前予約と自主財源の確保に取り組んでもらっている。


 石見の国おおだ観光振興事業は、観光宣伝事業に観光広告物作成経費、観光客誘致対策事業を統合したもので1,557万円である。


 また、三瓶温泉活性化事業は、国立公園三瓶山の活性化を図るために、温泉や地元産品直売所、交流広場などの集客率アップにつなげるための施設建設にかかわる調査及び調査を受けての建設設計委託を実施するための経費、地場産業育成課におきます担い手総合支援事業は、担い手支援にかかわる窓口をワンフロア化するために設置いたします大田市農業支援センターの事務費部分、4分の1の負担で10万円と、大田市の単独事業でございますが、農地を集積した担い手に対して助成を行う大田市農地集積促進事業130万円である。


 芋振興外農業機械導入事業は、農村漁村活性化支援交付金事業を活用した事業で、JA石見銀山を事業主体といたしまして、銀山とつながりの深いサツマイモを振興作物と位置づけ、観光用商品や地産地消食材と販売拡大に取り組むもので、JAや普及所が農業法人、営農組織等に栽培を依頼し、JAが栽培に資する機械を貸し出し、作業委託を行うもので、これらの機械導入等に対する補助でございまして、平成20年度は栽培面積150アール、4組織への栽培委託を計画するものであるとのご説明をいただいたところでございます。


 主な質疑でございますが、所属する石見銀山の商標を事業者に貸し出すことにより、使用料等について、どのように考えているか。


 また、芋振興事業に対して、芋の生産を増やし、計画どおり売れなかった場合の価格補償はどう考えているか。


 県営土地改良事業負担金は何年まで必要かなどの質疑があったところでございます。


 それぞれ石見銀山の商標につきましては、市が利益を考えていない。農林水産物生産者、商工業者が広く使うことを目的としている。


 芋振興事業に関しましては、基本的には農協が全量を買い上げることとなっている。


 県営土地改良事業負担金に関しましては、県営事業大邑3期は、平成24年を最終目標として進めているとの答弁でございました。


 次に、建設部所管でございます。


 まず、事業推進課における県道改良事業負担金でございますが、道路財源、道路特定財源について不明瞭ではございますけれども、総合計画にもとづいて予算計上するものでございまして、路線につきましては、新年度調整するとのことであります。


 都市計画課におきます指定道路台帳作成事業は、規則の一部改正に伴い、指定道路図及び指定道路調書が閲覧対象図書に追加されたため、作成するものでございまして、全体予算が4,500万円、平成20年から平成21年度で予算計上するものでございます。


 街なみ環境整備事業につきましては、平成21年度までの実施期間でありまして、平成20年度中に無電柱化を終了し、平成21年度で道路舗装を行う等の説明をいただいたところでございます。


 建設部所管に関します質疑等でございますが、道路特定財源の影響についての質疑があったところでございまして、影響のあるのは、交付金事業でやっている事業でありまして、建設部所管における影響額は過疎対策道路の国県3,750万円、道路災害防除事業の国県1,650万円等であるとの答弁でありました。


 可否判定及び質疑の際に出されました主な意見でございますが、商標登録の活用について、商標の更新経費というのも必要となってきますので、商標の使用に関しての利用料をいただくと、ご検討をいただきたい。


 また、石見銀山の観光振興において、市としての自主財源の確保、いわゆる収入も考慮できるような予算案、施策の展開を望む。


 仙ノ山の林道舗装につきまして、トレッキングの観光客も考慮に入れ、足に負担の少ない舗装を施すことも検討願いたい等の意見でございました。


 反対意見でございますが、原油の高騰等、市内農林業者、中小業者は不況にあえいでいる。石見銀山中心の観光推進の中で、農畜産物への支援が非常に少ない。特に価格安定事業の支援が急がれる。


 キャベツだけというところで、市民に対し、支援事業が少な過ぎる。価格補償対策には、財源が必要で難しいと言われた。直接的支援をすべき。支援策がないとの意見でございました。


 次に、議案第208号、平成20年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算について、及び議案第234号、市道路線の認定、変更及び廃止についてでございます。


 ともに全会一致、原案可決でございまして、意見等はございませんでした。


 以上、審査の結果と経過、示されました意見につきまして、申し述べさせていただきました。


 議員皆様のご賛同をお願い申し上げまして、報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 2点ほどお願いいたします。


 1点は、石見の国おおだ観光振興事業の中で、石見銀山天領太鼓補助金が257万円出ております。この内容について、どういう説明があったのか、お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、もう一点目は、三瓶温泉活性化事業についてです。


 三瓶の観光開発ということについては、私も今のなかなか観光客が減っている中で、何とか、皆さんに来ていただきたいと思っております。


 ただ、この内容がどういったものであるかというのが、よく報告ではわかりませんでした。特に施設整備を実施するということなんですけど、この内容についてお聞かせいただきたいと思います。


 以上、お願いします。


○議長(有光孝次) 14番、木村幸司議員。


○14番(木村幸司) 2点ほど質問いただきました。


 まず、石見の国おおだ云々の天領太鼓についてでございますけれども、これにつきましては、このたび、天領太鼓さん20周年を迎えられるということで、この天領太鼓の設立には、当初、この大田市さんからもいろいろと、かかわりが深いところでございまして、今回、新たなその新曲というものをプロの方に作成をお願いするということで、それに関する補助でございます。


 三瓶温泉活性化事業でございますけれども、これは、三瓶高原ホテル、市の方に移譲していますけれども、一応、そこのところへ温泉であるとか、地元産品の販売所等々を、建設をしようということを調査をする。その調査を受けて建設した方がいい、あるいは、云々であれば、設計をしようということに対する予算でございます。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で産業建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。





◎日程第2 討論・表決





○議長(有光孝次) 日程第2、これより本案37件について、討論・表決を行います。


 まず、議案第198号を討論に付します。本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 初めに、11番、大西 修議員。


              [11番 大西 修 登壇]


○11番(大西 修) 私は、議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算に、日本共産党大田市議会議員団を代表いたしまして、反対の立場から討論を行います。


 昨年を振り返って痛感するのは、貧困と格差の拡大が進み、国民生活がいわば底が抜けてしまったような不安と危機に見舞われていることであります。日雇い派遣とか、ネットカフェ難民、非正規社員という事態に象徴されるように、人間としての尊厳を奪う雇用の破壊が進んでいます。


 また、国民の暮らしの支えとなるべき、社会保障から多くの人々が排除され、命と健康が脅かされております。


 米づくり農家は、米価下落によって、家族労働報酬は全国では1時間当たり256円にまで落ち込み、我が島根県では、中国四国農政局の調べでは、マイナスで赤字計上であり、ほとんどの農家が米づくりを続けられないがけっぷちに立たされております。


 平成20年度政府予算案を見ても、大企業減税は、一層拡大しながら、社会保障費の抑制路線を続け、2009年度をめどにした消費税増税への橋渡しをしようというものになっております。


 政府与党は、これまで企業が栄えれば、めぐりめぐって家計に波及し、国民生活がよくなるという大企業応援の政治を正当化をしてまいりました。ところが、昨年12月に、政府が発表した月例経済報告では、企業部門の好調さが家計部門へ波及するという長らく使い続けてきた表現から、家計部門へ波及という言葉を削除いたしました。つまり、大企業が栄えても、国民生活はよくならない。この事実を政府も認めざるを得なくなったのであります。


 そこで、大田市は、平成20年度は、総合計画並びに諸計画に掲げた施策を着実に推進し、「自然・歴史・ひとが光り輝く だれもが住みよい 県央の中核都市」実現を目指しとうたっています。


 なるほど評価するべき施策は、乳幼児等医療費市単独助成の就学前まで入院1万5,000円から2,000円に、通院で8,000円から1,000円に引き下がるものです。


 大変よい制度であると評価するものであります。


 また、母子家庭自立支援給付金事業、第3子以降保育料軽減事業、さらには、こんにちは赤ちゃん絵本事業です。この事業は、欲を言うようですが、出生した4カ月後ではなく、妊娠時からの配布がより効果的と思います。ぜひ、ご検討をいただきたいと思います。


 こうしたいわゆる子育て世代の支援でありますが、大変評価するものであります。


 しかし、高齢者世帯ではどうでしょうか。


 来月から始まる後期高齢者医療制度にかかわるものでありますが、平成18年度の老人保健、これを比べてみますと、まず、平成20年度の後期高齢者医療制度の歳入で、県負担金、保険基盤安定負担金1億2,371万3,000円で、歳出は老人保健拠出金4,754万6,000円、後期高齢者医療広域連合負担金2,770万円、後期高齢者医療事業特別会計繰出金5億9,910万5,000円で、計6億7,435万1,000円になり、差し引き5億5,063万8,000円の負担となります。


 これを平成18年度の老人保健の決算ベースと比べますと、歳入で衛生費、国庫負担金2,382万5,000円、歳出で老人保健医療事業繰出金が4億3,697万9,000円で、差し引きますと、4億1,315万4,000円になります。


 単純に、平成20年度と平成18年度の決算ベースを比べてみても、1億3,748万4,000円の大田市の財政負担が増えることになります。


 すなわち、国だけの負担が減り、大田市と被保険者である75歳以上の方々の負担が増えることであります。このことは、まさに日本国憲法25条、生存権、国の社会的使命の1、「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有す」。2項では「国はすべての生活部門について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上、及び増進に努めなければならない」とうたっていますが、明らかに後期高齢者医療制度は、この条文に違反をしております。


 ですから、全国で512自治体、27%の自治体が中止、見直しの要請決議を国に対して上げているのであります。


 もう一つ、言っておきたいことがあります。


 それは、島根県の広域連合の市町村負担金額概算算出表であります。


 大田市の人口は4万703人で、人口割合では島根県下で5.5%であります。しかし、負担額割合は6.1%で、0.6%も人口割合に比べて、負担額割合が多くなっておるのです。まさに、高齢化率が高いほど、負担が重くなるという75歳以上の人は、自治体から出ていってもらうという人権侵害の算出基準であります。


 さて、反対の具体的な理由を述べていきたいと思います。


 第1は、社会福祉総務費の福祉バス運行事業であります。


 この事業は、現在、仁摩町と温泉津町だけであります。ぜひ、旧大田市の人にも使用できるようにすべきだと思います。


 第2は、三瓶温泉活性化事業ですが、説明では基礎的な調査及び建築設計委託を実施とありました。新たな施設建設、先にありきの計画ではなく、最終的な経営面も考えて精査するべきだと思います。


 第3は、観光費の石見の国おおだ観光振興事業で、石見銀山天領太鼓補助金257万円であります。新曲作成費用ということでありますが、講演料をもらって活動している団体であり、ほかにも類似団体もあります。公平性に差異を感じる補助金であり、市民の理解は得られません。


 第4は、農業振興費の野菜価格安定対策事業であります。対象作物がキャベツだけです。持続的農業推進事業の対象作物は9品目上がっております。西条柿、ブドウ、メロン、アスパラガス、ユズ、千両、イモ、コメ、キャベツですが、少なくとも、これらの生産を増やしていこうという作物で、もしものときの価格安定対策が必要であります。ぜひ、ご検討をいただきたいと思います。


 5番目は、水産業振興費の強い水産業づくり交付金事業であります。これは、JFしまね温泉津出張所に燃油などの屋外タンク30キロリットルを設置するものですが、今、漁業者は原油高騰で厳しい経営を続けています。補助金2分の1、1,375万円だけではなく、市独自の支援が必要だと思います。


 第6は、建設部関係ですが、道路維持事業です。市道の補修維持工事であります。年間200件ぐらいの市民要望が出されております。最も市民生活に密着した要望でありますが、30%から40%の処理件数であります。せめて、用悪水路整備事業も含めて、50%ぐらいの処理件数を望みます。地域の建設業者の仕事確保にもなるわけですから、予算の増額が必要だと思っております。


 以上、約7点ほど、指摘をいたしました。


 議員各位のご賛同を心からお願いをいたしまして、反対討論といたします。


 ここで、10分間休憩いたします。


               午前10時18分 休憩


               午前10時28分 再開


○議長(有光孝次) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 討論を続行いたします。


 10番、内藤芳秀議員。


              [10番 内藤芳秀 登壇]


○10番(内藤芳秀) 私は、提案されております議案第198号、平成20年度大田市一般会計予算につきまして、賛成をする立場から意見を申し上げます。


 少し長目になるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。


 平成20年度は、大田市総合計画2年目の年に当たります。総合計画の背景にある現在、大田市の置かれている状況は、人口減少や少子高齢化がもたらすさまざまな影響を受け、対応が求められております。


 特に、中山間地域を中心とする集落機能の維持や地域コミュニティ再構築への取り組み、若者定住や雇用の場の確保が促進されるような地域経済、あるいは産業活性化への取り組み、山陰道を含めた道路ネットワークの形成や生活環境の整備、安心して暮らせるための医療施設の充実など、住みやすい地域づくりに向けた課題など山積しているのが現状であります。


 一方、昨年は市民の悲願でありました石見銀山遺跡の世界遺産登録が実現し、観光客は急増いたしました。地域活性化に向け、産業教育文化活動など、着実な成果を築いていくには、まさに千載一遇のチャンスであります。


 このような背景の中、市長は予算説明に先立ち、6つの基本方針を掲げ、これにもとづき、市政運営を展開する旨の所信を表明されました。


 その上で、「自然・歴史・ひとが光り輝く だれもが住みよい 県央の中核都市」の実現を目指すとのことであります。


 喫緊の課題に対し、しっかり取り組んでいただき、10年先を見据えた大田づくりをお願いしたいと期待するところであります。


 さて、前置きが少し長くなりましたけれども、今年度の大田市の当初予算であります。


 対前年度当初比7%の減の199億8,000万円であります。昨年度と比し、普通建設事業費、災害復旧事業費及び公債費の減額によるものであります。


 予算概況のうち、特徴的なことを申し上げますと、歳入では使用料及び手数料については、龍源寺間歩入場料等の増により36.5%の増を見込み、繰入金は繰上償還の減により64.9%の減となっていること、歳出では、積立金が石見銀山基金新規積立金の増により262.5%の増、普通建設事業費が拠点施設の完成に伴い、24.3%の減、災害復旧事業費が56.8%の減となっているのが特徴であります。


 特に、石見銀山基金は去る2月28日に澄田信義前知事が顧問に就任され、官民協働しての募金委員会が設立されており、今後に期待したいところであります。


 また、起債残高は平成20年度末において、約349億639万円と見込まれており、合併をした平成17年度末の市債残が、389億円だったことを考えますと、着実に市債残高が減っていることは、評価すべきととらえております。


 次に、6つの基本方針にもとづく主要事業を見ますと、第1には、「産業の活性化なくして、地域の自立発展なし」として、産業振興に寄せる思いが感じとれます。


 さて、産業振興ビジョンに掲げてある諸施策であります。


 石見銀山に関する観光対策事業や特産品販売施設整備への補助、また、周遊型観光を目指し、入り込み客数の減じた三瓶地域への対策は、外貨を稼ぎ、企業を育てる上で、大切な意義があると考えます。


 企業が育てば、雇用の場の確保につながり、ひいては定住対策につながります。


 農業振興については、農業担い手支援センターを設置し、新たな推進体制を整えることは、高齢者が支えている今の農業の実態を見ますと、必要に迫られているところであります。


 第2の「だれもが住みよく、安心・やすらぎを感じる生活づくり」においては、引き続き、保育料の軽減化、第3子以降の3歳未満の児童の保育料無料化の実施は、子育て理想都の実現、少子化対策には有効であります。


 また、こんにちは赤ちゃん絵本事業の開始などは、健やかな人間形成を図る上では、きめの細かい政策としてとらえます。


 一方で、地域医療の充実確保の点では、特に大田市立病院の問題であります。専門部署の配置や院内保育所の設置など、新たな取り組みで医師、看護師の確保事業を実施されます。


 市民の生命を預かる大切な機関であることは言うまでもありませんが、一方で、国の構造的な問題でもありますので、必要な予算措置はしっかり講じていただく上で、県、国へも積極的に働きかけるなど、最大限の努力をお願いしたいものと考えます。


 第3の「県央の中核都市を目指した基盤づくり」では、下水道事業の進展、また、山陰道や大邑農道を始めとする道路ネットワークの形成、情報化推進事業などは、中山間地域対策や定住促進、産業振興の点からも必要であり、引き続き、着実な整備方をお願いしたいところであります。


 第4の「石見銀山をはじめとする歴史文化をいかした創造的な人づくり」では、世界遺産センターのフルオープンに向けた体制や仙ノ山線の整備、大久保間歩の公開、重伝建の整備などは、石見銀山が世界に誇れる遺跡として、後世に伝えていく上で必要な整備であり、また、これらの政策がさまざまな面で地域振興につながることを期待したいところであります。


 第5の「生活環境」においては、大田市全体をとらえた景観条例を策定し、ごみの減量化が進む中で、引き続き、ごみの分別を徹底し、再資源、再利用を図ることで、さらに費用の軽減化をお願いしたいとともに、新たな不燃物処理場の建設に向けた事業などは、環境問題に対応する喫緊の課題であり、時宜を得た政策と認識するところであります。


 第6の「参画と協働によるまちづくり」では、まちづくりセンターなどの設置場所を決定するなど、地域サポート体制の充実は、これからの地域コミュニティの構築を見据え、平成21年度開始に向け、しっかり取り組んでいただきたいと考えます。


 以上、総合計画の2年目に当たる今年度の主要事業の施策展開は、県央の中核都市を目指す上で必要な事業であり、活力ある大田市と住みよい大田市の実現に向け、市民への説明責任をきちんと果たしていただき、ご理解とご協力をいただけるよう鋭意取り組んでいただきたいと思います。


 特に、学校再編計画やブロックまちづくりの計画などは、協働によるまちづくりを進める上では、根幹をなすところであると考えます。


 もう一点、行財政改革についてであります。


 昨年、地方財政健全化法が誕生し、指標となる数字の発表があったところであります。


 歳入歳出全体を見たとき、大田市の財政状況は、自主財源に乏しく、歳入予算に占める割合は18%程度しかありません。


 中期財政計画を見ても、予断を許す状況ではなく、今後とも引き続き、行財政改革集中改革プランにもとづき、事務事業の見直しや定員管理、給与の適正化を図り、歳出全般の効率化を確実に推し進めていただきたいと考えます。


 今年度につきましては、地方再生対策費の創設により、地方交付税は1.6%の増となっておりますが、先に向けて余り期待できないのが現状であり、諸事業を展開することで期待したいのは、少しでも税収が伸びたり、民需を刺激し、民間の設備投資を引き出し、結果として、若者定住が進むなどの着実な成果を期待するところであります。


 また、持続可能な財政運営をするための適確な予算の選択と集中は、大変重要なことであり、市長所信の中で述べられたように、地域経営という視点からも、政策形成能力、企画戦略能力を高めていただき、その結果についても、きちんと検証することをお願いしたいと考えます。


 最後になりますけれども、国民負担率の増している今日にあって、市民すべての満足をいただくことは難しいと思います。しかし、議会にとって、予算の承認は最重要な役割であり、先ほど7項目の反対はありましたけれども、反対するばかりでは、行政サービスの執行はできずに市政への混乱を来たします。


 地方自治の本旨というものは、さまざまな利害ある立場を理解し、市民が一丸となって協力し合い、自立する地域を目指すことに意義があると考えております。


 以上、かいつまんで申し上げましたが、厳しい財政状況の中、大田市総合計画の実現に向け、強弱を織りまぜた政策は時宜をとらえ、最善を尽くした予算と評価いたすところであります。


 これで平成20年度一般会計予算に賛成する立場からご意見を申し上げ、議員各位のご賛同をお願いいたしまして、賛成討論といたします。


○議長(有光孝次) 以上で議案第198号に対する通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第198号は各委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第199号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 18番、福田佳代子議員。


             [18番 福田佳代子 登壇]


○18番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議団を代表いたしまして、議案第199号、平成20年度大田市国民健康保険事業特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 2006年6月に与党の賛成多数で可決成立した医療制度改革関連法では、新年度から70歳から74歳までの医療費自己負担が、1割から2割へと引き上げられることになっており、国民健康保険に加入する方も当然、自己負担割合の引き上げが行われます。


 しかし、参議院選挙での結果や国民からの批判を受け、この引き上げは1年延期することが打ち出されました。


 しかしながら、結局のところ、単なる先延ばしにすぎず、近いうちに大きな負担増が押し寄せてくることに何ら変わりはありません。


 さて、国民健康保険の問題点の1つに、保険料が高過ぎるという点があります。


 大田市国民健康保険の保険料の滞納者は平成17年度決算で817世帯が、平成18年度902世帯に増え、滞納繰越額は1億5,413万1,000円となっています。


 夜間の20時までの窓口開設などで、収納率は平成18年度92.88%と若干上がってはいるものの、改善に至っていません。


 こうしたことを受け、政府は4月より65歳以上の高齢者の単独世帯と高齢者夫婦世帯には、国保料を年金から天引きするとしており、大田市国保では1,200世帯が対象となります。


 介護保険料の年金天引きの方法を国保料にも実施し、何が何でも取りたてようという政府の高齢者いじめがここにも表われています。


 私は、こうしたことに対して、大田市として、次のことを実施していただきたいと思います。


 1つは、昨年作られた国民健康保険料の減免要綱を市民に周知し、実際に運用すること。


 2つは、国保会計の基金3億7,000万円の一部を取り崩して、国民健康保険料を下げること。


 仮に、1世帯1万円の引き下げをするとしたら、7,200世帯ですから、7,200万円の取り崩しで実現できます。


 国の医療改悪は、余りにもひどすぎます。このようなときだからこそ、私は地方自治体は、住民を守る防波堤となり、住民生活を守ることが大切と考えます。


 以上、反対討論といたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(有光孝次) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第199号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第200号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第200号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第201号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第201号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第202号を討論に付します。


 本案について討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第202号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第203号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 18番、福田佳代子議員。


             [18番 福田佳代子 登壇]


○18番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議団を代表いたしまして、議案第203号、平成20年度大田市介護保険事業特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 2006年4月から全面実施されました改悪介護保険法で、介護の社会化の理念は消えて、高齢者の生活を介護の取り上げや負担増が襲いました。


 その結果、必要な介護サービスが受けられず、社会から見えない形で困難を抱えて暮らす人たちが増え、全国では家族介護の負担を苦にした悲惨な事件や孤独死なども後を絶ちません。


 このような状況下で編成された本予算は、2006年から2008年までの第3期介護保険事業の最終年の予算です。在宅重視と言われながら、居宅介護サービス給付費は、前年度と比べ6,272万4,000円の減、居宅介護サービス計画給付費も1,004万9,000円の減、一方で施設介護サービス給付費は1,638万3,000円の増となっています。


 介護保険の利用者のうち、昨年10月末で要介護1と認定された人の数が、1年前と比べて61人も減り、要支援1から2の人は812人、1年前は617人、195人も増えています。これは、2006年の4月から実施された介護保険法で、予防重視を名目にして、介護給付とは別立ての新予防給付を創設したため、それまで要介護1だった人は、認知症の人や不安定な人を除いて、原則として要支援2にランクを下げられたためです。


 実際、平成20年度予算では、居宅介護サービス給付費が減となり、介護予防給付費が増えています。


 今、介護保険制度を利用している高齢者は、食費、居住費の自己負担、要支援、要介護1の軽度者への車いす、特殊ベッドの貸与の廃止などのサービスの切り捨て、高い介護保険料、利用料負担に苦しめられています。


介護保険料の滞納を見ますと、普通徴収で平成18年度の滞納者は329人、905万600円、滞納繰越分は2,021万9,100円となっています。


 こうしたことに対して、保険者として安心して必要な介護サービスが利用できるよう、国に対して制度の改善及び現在、25%の国庫負担をせめて30%に引き上げるように求めること、さらに、大田市としては、基金1億5,900万円の一部を取り崩して、保険料を引き下げ、さらには、低所得者に対しての利用料を軽減すべきと考えます。


 高齢者が安心して住める大田市をつくっていきたいと考えるものです。


 以上、反対討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(有光孝次) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第203号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第204号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第204号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第205号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第205号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第206号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第206号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第207号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第207号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第208号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第208号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第209号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第209号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第210号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第210号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第211号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 18番、福田佳代子議員。


             [18番 福田佳代子 登壇]


○18番(福田佳代子) 私は、日本共産党市議団を代表いたしまして、議案第211号、平成20年度大田市病院事業会計に賛成の立場から討論を行います。


 民生委員会での質疑にはお忙しい中、岡田院長、岸本看護部長にご出席をいただきました。


 医師、看護師不足で非常事態とも言うべき中で、実際に日々治療に当たっておられる方の声を聞くことができたのは、現場を理解する上で、大変良かったと感じました。


 医師、看護師不足の事態を受け、今、必要なことは、病院と行政、病院と患者、地域住民の意思疎通を図ること、風通しを良くし、お互いを理解することではないでしょうか。


 病院の現状を共通認識することが解決に向けての第一歩だと強く感じました。


 さて、先日、三瓶町の女性から、市立病院のことで電話がありました。


 大腸の検査をお願いしたのだけど、件数が多くて、これ以上は受けられない。出雲の病院に行ってくださいと言われた。自分は車もなくて、年もとっている。何とかしてほしいという内容でした。


 大田市立病院の医師、看護師確保は、市民にとって命を守り、安心して暮らすためには、絶対必要な条件です。


 この問題は、市民挙げて取り組むべく、病院を守れという世論をつくっていきたいものだと考えます。


 さて、平成20年度は5階病棟が中止となっていますので、一般病棟は54休止で226床、療養病床55床、感染症病床4床、医師は外科1名と消化器1名減で、現在、29名が4月からは27名、研修医5名が3名減の2名の体制となります。


 平成12年度を見ますと、常勤医師が35名でしたから、平成12年度と比べれば、8名の減となります。


 医師の減で診療にさまざまな影響が出てまいります。


 また、産婦人科医の問題もあります。2人体制を維持し守ることが、市長の子育て理想都の実現、安心して子どもを産み育てる環境を整えるためには、欠くことのできない問題です。


 平成18年度の市立病院の分娩件数は、255件、平成19年度は3月17日までで257件となっています。


 市内の開業医で年間50から70の分娩件数とすれば、350件余りが市内で出産となっているわけです。


 救急患者については、一日平均50人、救急車は一日平均5回であり、地域住民の緊急時に対応してきています。


 平成20年度の予算では、患者数は入院では10万人を切って9万3,050人、外来では前年度16万789人が1万1,666人減の14万9,123人の予定としております。


 収支では、平成20年度当年度純損失2億2,346万2,000円、平成20年度の累積欠損金は7億8,000万円、平成20年度末補てん財源残額は29億9,029万5,692円となります。


 今回の医師不足は、さまざまな要因がありますが、その大もとには、政府与党の社会保障切り捨ての政治があります。


 政府は医療費適正化の名で医師数を抑制し続け、日本を世界でも異常な医師不足の国にしてきました。


 また、診療報酬の大幅な削減、行革の名による国公立病院の統廃合など、国の財政負担と大企業の保険料負担を減らすために、公的保険、公的医療を切り捨てる構造改革が地域の医療崩壊を加速しています。


 この問題解決には、政府が国民の命と健康を守るという本来の責任を果たすことが必要と考えます。


 市立病院の皆さんを始め、多くの方々が医療を守る、病院を守るという努力をされてきていることに敬意を表し、平成20年度新年度に向けては、みんなの病院、私たちの大事な病院を合い言葉に、努力したいということをお訴えし、賛成討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(有光孝次) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第211号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第212号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第212号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第213号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第213号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第214号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第214号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第215号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第215号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第216号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第216号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第217号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第217号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第218号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第218号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第219号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第219号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第220号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第220号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第221号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第221号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第222号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第222号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第223号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第223号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第224号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第224号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第225号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第225号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第226号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第226号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第227号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第227号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第228号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第228号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第229号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第229号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第230号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第230号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第231号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第231号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第232号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第232号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第233号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第233号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第234号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第234号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第3 付託案件審査報告





○議長(有光孝次) 日程第3、付託案件審査報告を行います。


 陳情第13号、安全緊急対策等に関することについてを議題といたします。


 石見銀山調査特別委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 9番、中西義昭議員。


              [9番 中西義昭 登壇]


○9番(中西義昭) 12月定例議会におきまして、石見銀山調査特別委員会に付託されました陳情第13号、安全緊急対策等に関することについてを、去る1月25日と3月14日、2回にわたり委員全員出席のもと、開催をいたしました。


 1月25日には、執行部より田中石見銀山課長、長嶺同課係長出席。まず、執行部から陳情に対する取り組み状況を伺ったのち、12月18日に引き続きまして、陳情内容に沿って再度、大森の現地を視察いたしました。


 そして、落石箇所の緊急対応の状況について説明を伺いました。


 次に、3月14日には、執行部より竹腰市長始め、小川教育長、大國教育部長、渡邊建設部長、田中石見銀山課長、和田販売流通課長、木ノ下建設課長に出席をいただき、大森町自治会協議会より提出されました陳情書、安全緊急対策等に関することについて、大きく3つに分けまして、1つ、道路への落石、倒木等の安全緊急対策の実施については、建設部より、2つ目、パークアンドライドの見直しについて、大森町内の観光を歩くことを基本として、龍源寺間歩を結ぶ路線バスの全廃を求めるもの、そして、遊歩道整備並びに休憩施設の新設、観光バスのトイレ付き待機場所、11台から14台に確保してくれというもの、3つ目に町並みの完全一方通行の実施について、石見銀山課及び販売流通課より、それぞれ既に対応しているもの、取り組みや検討状況についての説明を受けました後に、各委員より質疑を行い、その審査を終えましたので、ご報告を申し上げます。


 陳情第13号、安全緊急対策等に関することについては、採決の結果、賛成多数で採択といたしました。


 質疑や採決で示されました主な意見でありますけれども、1つ、地元の意向を十分に配慮されたい。2つ、住民の立場に立って進められたい。3つ、地元と十分、協議をして進められたい。4つ、福祉車両の新設も検討されたい。5つ目、地元住民と十分調整をされたい。6つ目、住民の声、また、来訪者の声も聞き進めてほしい。7つ目、パークアンドウオークの中で、地元の気持ちを100%受け入れていいのか。8つ目、観光の目玉である龍源寺間歩まで往復4.6キロはかなりの距離である。地元の理解が得られれば、何らかの補完策、シャトル便も必要ではないか。


 なお、継続審査とする一委員の意見といたしまして、地元とまた石見交通とも話すべきではないか。路線バス廃止となると、石見交通の反発もあるではないか。そして、代官所前広場周辺の地元駐車場の確保について、適地が探せない今、継続審査にしたいとの意見でした。


 以上、審査の過程や結果、そして、意見をご報告いたしました。


 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、委員長報告を終わります。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、陳情第13号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第4、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。


 議案第235号から議案第244号までの10件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております10件は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております10件は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出をいたしております議案第235号から議案第244号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 いずれも、平成19年度の補正予算であります。


 まず、議案第235号は、一般会計補正予算であり、石見銀山基金等への新規積み立て、財政調整基金取り崩しの減額を始め、国県補助事業費の確定に伴うもの、実績見込みによる事業費の増減等の補正措置を行いまして、補正額は1億632万8,000円の減となっております。


 これら歳出に対する財源内訳は、国県支出金6,863万1,000円の減、起債の発行1億930万円の減、その他財源85万9,000円の減、一般財源7,246万2,000円の増となったところであります。


 補正後の一般会計総額は、221億3,831万9,000円となり、継続費、繰越明許費、債務負担行為、及び地方債の補正を併せてお願いするものであります。


 次に、議案第236号から議案第242号までの各議案は、特別会計の補正予算であり、7つの特別会計につきまして、実績見込みによる事業費の増減、繰越明許費、地方債の補正をお願いするものであります。


 最後に、議案第243号及び議案第244号は、事業会計の補正予算であります。


 水道事業会計、病院事業会計、いずれも実績見込みによりまして、業務予定量及び収支予定額の補正を行うものであります。


 以上、提案いたしました諸議案につきまして、その大要を申し上げました。


 詳細につきましては、それぞれ担当部課長に説明させることにいたしますが、何とぞよろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(有光孝次) 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、議案第235号から議案第242号までの一般会計及び特別会計7件の予算関係につきまして、一括してご説明申し上げます。


 お手元の平成19年度3月補正予算説明資料をご覧いただきたいと思います。


 1ページには、総括表を掲げております。


 一般会計では1億632万8,000円の減額で、補正後は221億3,831万9,000円となるものでございまして、特別会計の国民健康保険事業につきましては、1億8,868万4,000円の増額で、補正後は48億3,790万7,000円、国民健康保険診療所事業につきましては、600万円の増額で、補正後は2億4,653万円、老人保健医療事業につきましては、1億7,967万7,000円の増額で、補正後は56億4,647万4,000円、介護保険事業につきましては、6,983万5,000円の増額で、補正後は43億1,383万4,000円、生活排水処理事業につきましては、740万2,000円の減額で、補正後は4,489万8,000円、簡易給水施設事業につきましては、9,407万7,000円の増額で、補正後は3億3,951万9,000円、下水道事業につきましては、8,133万3,000円の増額で、補正後は22億4,933万3,000円でございまして、一般会計、特別会計合わせました補正額は、5億587万6,000円の増額でございまして、補正後は400億9,070万円といたすものでございます。


 一般会計の内訳につきましては、2ページから10ページに掲げております。


 まず、2ページでございますが、退職手当特別負担金につきましては、退職者22名分の総合事務組合負担金でございまして、1億7,505万1,000円の計上。


 温泉津コミュニティセンター施設改修事業につきましては、実績によりまして、26万5,000円の減。


 石見銀山協働基金事業につきましては、当初、寄附金を市を通して民間の基金へ積み立て予定といたしておりましたけれども、市の石見銀山基金へ積み立てることに変更となったために、1,500万円の皆減でございます。


 大田廣域市姉妹都市縁組締結20周年記念事業につきましては、テジョン市での開催予定の記念行事の取り止め等によります実績減で、160万円の減額でございます。


 地方バス路線確保対策事業につきましては、事業費の確定に伴います5,781万3,000円の計上。


 ナンバー6の新規積立金につきましては、仁摩サンドミュージアムの今後の大規模な修繕等をにらみまして、4,000万円を仁摩サンドミュージアム管理基金へ積み立てを行うものでございます。


 ナンバー7の新規積立金につきましては、温泉津町出身の森田ヨネ子氏からの寄附金10万円、また、川崎市在住でございますが、同じく温泉津町出身の井上武夫氏からの5万円を教育文化振興基金へ積み立てるものでございまして、15万円の計上でございます。


 3ページでございますが、ナンバー8の新規積立金につきましては、民間からの寄附金295万2,000円と龍源寺間歩、熊谷家、武家屋敷の入場料から石見銀山関係事業の一般財源相当額に充当いたしました残額604万8,000円を加えまして、900万円を石見銀山基金へ積み立てるものでございます。


 国県補助金等返還金につきましては、精算に伴いますもので、37万6,000円の計上。


 国民健康保険事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、4,024万8,000円の減。


 老人保健医療事業特別会計繰出金につきましても、特別会計の補正に伴いますもので、1,471万8,000円の計上。


 後期高齢者医療制度創設準備事業につきましては、保険料徴収システムの改修によりますもので、411万1,000円の計上。


 介護保険事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので79万6,000円の計上でございます。


 大田市立相愛保育園管理料につきましては、入所児童数が年間延べ日数で114人減の見込みによりまして、400万円の減でございます。


 4ページでございますが、私立保育園委託料につきましても、入所児童数が年間延べ人数で78人減の見込みによりまして、800万円の減でございます。


 生活及び医療等扶助費につきましては、医療費及び生活保護世帯の増によりまして、1,862万6,000円の計上。


 生活排水処理事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、143万8,000円の減。


 水道事業会計負担金(祖式簡水外)につきましては、水道事業会計の補正に伴いますもので、584万8,000円の計上でございます。


 健康診査事業につきましては、実績によりまして、250万円の減。


 予防接種事業につきましても、実績によりまして、600万円の減でございます。


 葬斎場の施設維持補修事業につきましては、大田葬斎場の炉内耐火物等の修繕でございまして、402万2,000円の計上でございます。


 5ページでございますが、不燃物処理場管理運営費につきましては、実績によりまして、500万円の減。


 出雲エネルギーセンター可燃ごみ処理負担金につきましては、負担金の確定によります1,200万7,000円の減でございます。


 病院事業会計負担金につきましては、病院事業会計の補正に伴いますもので、647万8,000円の計上。


 大田ふるさとセンター貸付金につきましては、経営資金の貸し付けによります1,400万円の計上。


 池ノ原地区基盤整備促進事業につきましては、実績によりまして、770万円の減でございます。


 造林事業につきましても、実績によりまして、400万円の減といたすものでございます。


 大田市企業立地奨励金につきましては、島根電機株式会社の認定事業完了に伴いまして、3,324万円の計上でございます。


 6ページでございますが、石見銀山観光客対策事業につきましては、まず、1つ目は、世界遺産センター配置の現地案内職員の増加に伴います経費支援の増によります財源組み替え、また、2つ目は、事前予約観光バス待機駐車場の確保のため、仁摩町地内の2カ所、ビーバード及び広島アルミニウム工業の所有地を整備するものでございまして、300万円の計上でございます。


 王将戦開催経費補助につきましては、さんべ荘で開催されました王将戦の開催経費の一部を大田市保養施設管理公社へ補助するものでございまして、350万円の計上。


 大田市保養施設管理公社貸付金につきましては、施設の管理及び運営を継続するため、経営資金を貸し付けるものでございまして、7,000万円の計上。


 観光施設整備事業補助につきましては、大田市保養施設管理公社に対します運営費補助でございまして、3,000万円の計上でございます。


 ナンバー33の道路事故賠償金につきましては、大森町で発生いたしました自転車事故でございまして、25万6,000円の計上。


 ナンバー34の道路事故賠償金につきましては、大田町鶴が丘トンネル付近で発生いたしました人身事故で13万4,000円の計上でございます。


 除雪事業につきましては、これまでの実績及び今後等の見込みによりまして、1,100万円の計上でございます。


 7ページでございますが、過疎対策道路整備事業及び一般道路整備事業につきましては、過疎対策道路から一般道路へ振り替えたものでございまして、それぞれ8,000万円の増減でございます。


 一般橋梁改良事業につきましては、法尺橋の矢板打設の工法変更等によりまして、450万円の増でございます。


 街路事業・栄町高禅寺線、市道・越峠城平線、大田市民公園整備事業は、まちづくり交付金事業でございまして、各事業の進捗状況によります財源組み替えのみの補正でございます。


 下水道事業特別会計繰出金につきましては、特別会計の補正に伴いますもので、525万7,000円の減でございます。


 8ページでございますが、防火水槽整備事業につきましては、温泉津町福光地内でございますけれども、設置場所の地盤の軟弱によりまして、その事業工法等の内容の変更を行うものでございまして、110万円の計上でございます。


 消火栓整備事業につきましては、水道管敷設に伴います増でございまして、25万円の計上。


 適応指導事業につきましては、県委託事業の追加認定によるものでございまして、56万円の計上。


 臨時職員賃金等につきましては、当初、大田、久手幼稚園につきまして、パート教諭での対応と予定いたしておりましたけれども、正規職員での対応といたしましたことによりまして、209万4,000円の減でございます。


 石見銀山遺跡総合整備活用事業につきましては、国の補助金の割り当て増によりまして、800万円の計上。


 石見銀山遺跡拠点施設整備事業につきましては、国庫補助金の割り当て変更等によりまして、2,699万5,000円の減でございます。


 石見銀山遺跡拠点施設等管理運営費につきましては、嘱託職員から臨時職員への変更に伴います節の組み替えのみでございます。


 9ページでございますが、国指定文化財保存修理事業につきましては、国庫補助金の割り当て減によりまして、200万円の減。


 学校給食センター整備事業につきましては、実績によりまして60万円の減。


 過年耕地災害復旧事業につきましては、事業費割り当て減によりまして、1億389万8,000円の減でございます。


 現年耕地災害復旧事業につきましても、事業費割り当て減によりまして、1,051万7,000円の減。


 過年土木災害復旧事業につきましても、また、その下の現年土木災害復旧事業につきましても、国の割り当て減によりまして、それぞれでございまして、過年土木災害につきましては、5,208万2,000円の減、現年土木災害につきましては、4,345万6,000円の計上でございます。


 長期債繰上償還金につきましては、繰上償還の見直しによりますもので、3億3,046万5,000円の減でございます。


 10ページでございますが、長期債償還利子につきましては、決算見込みによりまして、3,107万9,000円の減。


 水道事業会計補助金(水源開発三瓶ダム関連・上水道高料金対策)につきましては、水道事業会計の補正に伴いますもので、643万2,000円の計上でございます。


 財源の内訳につきましては、国県支出金6,863万1,000円の減、市債1億930万円の減、その他財源85万9,000円の減、一般財源7,246万2,000円でございまして、一般財源の内訳でございますが、石見銀山関係入場料の決算見込みによります1億197万円でございまして、その内訳は、龍源寺間歩で9,027万円の増、武家屋敷で580万円の増、熊谷家で590万円の増でございます。


 過年耕地災害復旧事業の施工繰越分の県支出金及び起債で2,889万4,000円、財政調整基金からの繰入金1億1,872万9,000円の減、繰越金4,649万円、大田ふるさとセンター貸付金の元金収入で、平成18年度と平成19年度の貸付金の差額500万円、島根県市町村振興協会宝くじ交付金が187万7,000円、国県補助金等の過年度追加交付分でございまして、696万円でございます。


 11ページには、国民健康保険事業特別会計の補正予算の総括表を掲げております。


 一般会計から退職への異動の増に伴います退職者医療費の増でございまして、交付金及び繰越金を財源とするものでございます。


 また、歳入の一般会計繰入金につきましては、保険基盤安定制度の決算見込み等によります4,024万8,000円の減でございます。


 12ページには、国民健康保険診療所事業特別会計の総括表を掲げております。


 患者数の増によります薬剤購入量の増によりますものでございまして、600万円の計上でございます。


 13ページには、老人保健医療事業特別会計の総括表を掲げております。


 決算見込みによります医療費の増でございまして、支払基金交付金、国県支出金及び一般会計からの繰入金を財源といたすものでございまして、1億7,967万7,000円の増でございます。


 14ページには、介護保険事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。


 総務費の一般管理費ですが、制度改正に伴います介護保険システムの改修で、159万2,000円。


 基金の積立金につきましては、決算見込みによります6,824万3,000円の計上でございます。


 歳入につきましては、それぞれの決算見込みによります計上をいたしたものでございます。


 15ページには、生活排水処理事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。


 総務管理費で一括納付者の増によります前納報奨金の増で5万円の計上。


 施設建設費につきましては、当初30基を予定いたしておりましたけれども、実績で11基を予定いたしておりまして、982万円の減、また、受益者分担金の積み立てで236万8,000円の計上でございます。


 16ページには、簡易給水施設事業特別会計の総括表を掲げております。


 簡易給水施設費は、実績によります増減、公債費につきましては、当議会初日の全員協議会でご説明申し上げました公的資金補償金免除繰上償還の借り換えでございまして、9,677万8,000円の計上でございます。


 17ページには、下水道事業特別会計の補正予算総括表を掲げております。


 総務管理費で、一括納付者の増によります前納報奨金の増で、488万4,000円の計上。


 下水道建設費で入札減等の実績減に伴います600万円の減。


 公債費の利子につきましては、決算見込みに伴いますもので、869万1,000円の計上でございます。


 以上の内容によりまして、予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第235号、平成19年度大田市の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億632万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ221億3,831万9,000円といたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 継続費の補正でございまして、第2条、継続費の補正は「第2表 継続費補正」によるものでございます。


 第3条、繰越明許費でございますが、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第3表 繰越明許費」によるものでございます。


 第4条、債務負担行為の追加は「第4表 債務負担行為補正」によるものでございます。


 第5条、地方債の変更は「第5表 地方債補正」によるものでございまして、4ページでございます。


 歳入でございます。


 分担金及び負担金、負担金でございまして、646万1,000円の減で、補正後2億9,195万7,000円に。


 使用料及び手数料9,797万円の増で、4億3,238万2,000円に。


 使用料1億197万円の増で、2億9,868万6,000円に。


 手数料400万円の減で、1億3,369万6,000円に。


 国庫支出金3,357万4,000円の増で、18億7,304万3,000円に。


 国庫負担金1,440万円の増で、11億5,130万9,000円に。


 国庫補助金1,917万4,000円の増で、7億1,252万3,000円に。


 県支出金7,401万1,000円の減で、13億6,523万6,000円に。


 県負担金1,890万9,000円の減で、4億5,390万2,000円に。


 県補助金5,566万2,000円の減で、7億8,120万1,000円に。


 委託金56万円の増で、1億3,013万3,000円に。


 寄附金439万8,000円の減で、310万2,000円に。


 繰入金1億1,872万9,000円の減で、8億7,315万6,000円に。


 基金繰入金1億1,872万9,000円の減で、8億7,251万1,000円に。


 繰越金4,649万円の増で、1億6,187万8,000円に。


 諸収入2,783万7,000円の増で、5億133万1,000円に。


 貸付金元利収入1,900万円の増で、2億3,010万6,000円に。


 雑入883万7,000円の増で、2億177万9,000円に。


 市債1億860万円の減で、27億2,662万5,000円に。


 歳入合計でございますが、1億632万8,000円の減で、補正後221億3,831万9,000円といたすものでございます。


 5ページ、歳出でございます。


 総務費2億6,552万5,000円の増で、27億4,770万3,000円に。


 総務管理費2億6,552万5,000円の増で、23億1,321万7,000円に。


 民生費1,399万7,000円の減で、49億980万5,000円に。


 社会福祉費2,062万3,000円の減で、29億732万7,000円に。


 児童福祉費1,200万円の減で、15億6,558万4,000円に。


 生活保護費1,862万6,000円の増で、4億3,689万1,000円に。


 衛生費1億59万7,000円の減で、15億9,780万1,000円に。


 保健衛生費6万8,000円の減で、5億9,398万1,000円に。


 清掃費1,700万7,000円の減で、6億4,530万5,000円に。


 病院費647万8,000円の増で、3億5,851万5,000円に。


 農林水産業費230万円の増で、11億9,232万1,000円に。


 農業費630万円の増で、8億3,213万3,000円に。


 林業費400万円の減で、2億491万5,000円に。


 商工費1億3,974万円の増で、6億1,420万3,000円に。


 土木費1,063万3,000円の増で、20億6,277万6,000円に。


 土木管理費39万円の増で、1億4,883万4,000円に。


 道路橋梁費1,550万円の増で、8億8,527万4,000円に。


 都市計画費525万7,000円の減で、9億2,058万9,000円に。


 消防費135万円の増で、7億4,987万7,000円に。


 教育費2,312万9,000円の減で、24億9,286万5,000円に。


 教育総務費56万円の増で、2億3,722万6,000円に。


 幼稚園費209万4,000円の減で、8,003万3,000円に。


 社会教育費2,099万5,000円の減で、13億5,600万1,000円に。


 保健体育費60万円の減で、3億5,492万円に。


 災害復旧費1億2,304万1,000円の減で、6億6,276万3,000円に。


 農林水産施設災害復旧費1億1,441万5,000円の減で、1億7,774万5,000円に。


 公共土木施設災害復旧費862万6,000円の減で、4億8,501万8,000円に。


 公債費3億6,154万4,000円の減で、46億4,674万6,000円に。


 諸支出金643万2,000円の増で、1億9,469万9,000円に。


 公営企業高料金対策費643万2,000円の増で、1億9,369万9,000円に。


 歳出合計でございますが、1億632万8,000円の減で、補正後221億3,831万9,000円といたすものでございます。


 7ページでございます。


 継続費の補正でございまして、変更でございます。


 教育費、社会教育費の石見銀山遺跡拠点施設整備事業でございまして、総額と年割額の変更でございます。


 総額を11億9,673万1,000円から12億3,910万7,000円、また、年割額、平成19年度8億8,469万5,000円を8億5,770万円に。平成20年度の年割額6,356万8,000円を1億3,293万9,000円にそれぞれ変更いたすものでございまして、変更理由といたしましては、拠点施設の機能、規模の変更に伴います全体事業費の増、また、国県補助金の割り当てが変更になったためでございます。


 続きまして、8ページでございます。


 繰越明許費15件、掲げております。


 款、項、事業名と繰越しをお願いいたします金額を、その右の方に掲げてございます。


 小規模多機能型居宅介護拠点施設整備事業1,500万円でございますが、これにつきましては、用地及び建物取得に時間を要したためでございまして、本年の5月末の完了予定でございます。


 港整備交付金事業につきましては、港の東側道路の土質が想定より軟弱であり、道路本体の構造の検討に期間を要したためでございまして、7,600万円の繰越しをお願いするものでございまして、本年の6月末の完了予定でございます。


 道路台帳統合整備事業につきましては、業務量の増加、また、年度内完了が困難ということで3,380万円、これにつきましては来年の3月末の完了予定でございます。


 石見銀山要害山落石緊急対策事業につきましては、仮設の防護柵の設置期間の延長が必要となるためでございまして、831万円、これにつきましては、本年7月末の完成予定でございます。


 辺地対策道路整備事業につきましては、下才坂線でございますけれども、災害等によります交通規制によります期間を要したためでございまして、1,350万円、来年3月末の完了予定でございます。


 過疎対策道路整備事業につきましては、1億3,190万円をお願いするものでございますが、稲用線、川合水上線、机原線、大屋線の計4路線でございますけれども、それぞれ県との調整、また、工法の検討等によりますものでの繰越しをお願いするものでございまして、来年3月末の完了予定でございます。


 一般道路整備事業につきましては、越峠城平線、小屋原池ノ原線、大年1号線、川上線、これも計4件の繰越しをお願いするものでございまして、2,838万5,000円でございます。


 これにつきましては、本年10月末の完了予定でございます。


 一般橋梁改良事業につきましては、法尺橋資材調達に時間を要したためでございまして、1,514万9,000円、本年6月末の完成予定でございます。


 用悪水路整備事業でございます。猿喰川とあと松山排水路でございますけれども、これにつきましては、工法等の検討に期間を要した等によるものでございまして、2,205万2,000円でございまして、本年6月末の完成予定でございます。


 街なみ環境整備事業につきましては、地元との工事期間の調整に時間を要したということでの7,400万円をお願いするものでございまして、本年5月末の完了予定でございます。


 街路事業・栄町高禅寺線でございますが、5,500万円、これにつきましては、工事中に法面の崩落が発生し、現地の調査等の対策工事に時間等を要したものでございまして、5,500万円、本年7月末に完成予定でございます。


 過年耕地災害復旧事業、現年耕地災害復旧事業費、過年土木災害復旧事業費、現年土木災害復旧事業費につきましては、それぞれ国の補助金の割り当て等の遅れによりますものでの繰越しをお願いするものでございまして、過年耕地災害につきましては、7,654万7,000円、これは来年1月末の完成予定でございます。


 現年耕地災害復旧事業につきましては、6,668万8,000円をお願いするものでして、来年1月末の完成予定。


 過年土木災害につきましては、4,648万円でございまして、本年12月末の完成予定。


 現年土木災害復旧事業につきましては、2億2,120万円をお願いするものでございまして、来年1月末の完成予定でございます。


 なお、その下に参考資料といたしまして、各繰越事業の全体の事業費、また、平成19年度の執行額と繰越明許費、その右には財源内訳をそれぞれ付けておりますので、ご覧おきいただければと思います。


 続きまして、10ページでございます。


 債務負担行為の補正でございます。追加でございます。


 大田市農業経営基盤強化資金利子補給及び大田市担い手法人育成対策利子補給でございまして、期間は平成20年度から平成43年度まででございます。限度額につきましては、平成19年度借り入れの農業経営基盤強化資金9,818万4,000円に対します利子補給でございまして、償還年限は5年及び25年、利率につきましては0.135%及び1.085%でございます。


 続きまして、大田市漁業近代化資金利子補給でございますが、期間につきましては、平成20年度から平成28年度、平成19年度借り入れの漁業近代化資金1,000万円に対します利子補給でございまして、償還年限が9年、利率は1%でございます。


 それぞれ交付要綱にもとづきましての利子補給をするものでございます。


 続きまして、11ページでございます。


 地方債の変更でございます。


 これにつきましては、すべて限度額の変更でございまして、起債の方法、利率並びに償還の方法につきましては、変更はございません。


 池ノ原地区基盤整備促進事業につきましては、770万円を460万円に限度額を変更するものでございます。


 造林事業につきましては、3,700万円を3,200万円に。


 過疎対策道路整備事業につきましては、3億900万円を2億2,900万円に。


 一般道路整備事業につきましては、1億1,300万円を1億8,900万円に。


 一般橋梁改良事業につきましては、1,850万円を2,280万円に。


 まちづくり交付金事業につきましては、1億5,980万円を1億4,400万円に。


 防火水槽整備事業につきましては、740万円を850万円に。


 消火栓整備事業につきましては、110万円を150万円に。


 石見銀山遺跡総合整備活用事業につきましては、1,420万円を1,620万円に。


 石見銀山遺跡拠点施設整備事業につきましては、6億1,160万円を5億8,450万円に。


 過年耕地災害復旧事業費につきましては、1,540万円を190万円に。


 現年耕地災害復旧事業につきましては、2,540万円を600万円に。


 過年土木災害復旧事業につきましては、7,500万円を3,580万円に。


 12ページでございますが、現年土木災害復旧事業費につきましては、7,330万円を8,400万円に、それぞれ限度額を変更するものでございます。


 続きまして、51ページをお開きいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) ここで、休憩いたします。


 午後1時再開いたします。


               午前11時59分 休憩


               午後 1時00分 再開


○議長(有光孝次) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 提案理由を続行いたします。


 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、引き続きまして、ご説明申し上げます。


 予算書の51ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第236号、平成19年度大田市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億8,868万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ48億3,790万7,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、52ページでございます。


 歳入でございます。


 療養給付費交付金1億2,641万2,000円の増で、10億3,473万円に。


 繰入金、一般会計繰入金でございまして、4,024万8,000円の減で、3億9,363万6,000円に。


 繰越金1億252万円の増で、2億4,042万2,000円に。


 歳入合計でございますが、1億8,868万4,000円の増で、補正後48億3,790万7,000円といたすものでございます。


 53ページ、歳出でございます。


 保険給付費1億8,868万4,000円の増で、32億1,714万9,000円に。


 療養諸費1億8,868万4,000円の増で、28億9,795万3,000円に。


 歳出合計でございますが、1億8,868万4,000円の増で、補正後48億3,790万7,000円といたすものでございます。


 続きまして、67ページでございます。


 議案第237号、平成19年度大田市の国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,653万円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、68ページ、歳入でございます。


 診療収入600万円の増で、1億6,969万4,000円に。


 外来収入600万円の増で、1億6,440万円に。


 歳入合計でございますが、600万円の増で、補正後2億4,653万円といたすものでございます。


 69ページ、歳出でございますが、医業費600万円の増で、1億1,973万円に。


 合計でございますけれども、同額の増、600万円でございまして、補正後2億4,653万円といたすものでございます。


 続きまして、83ページでございます。


 議案第238号、平成19年度大田市の老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億7,967万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億4,647万4,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、84ページでございます。


 歳入でございます。


 支払基金交付金8,945万1,000円の増で、29億1,161万6,000円に。


 国庫支出金5,886万2,000円の増で、18億1,888万4,000円に。


 国庫負担金5,886万2,000円の増で、18億1,735万6,000円に。


 県支出金、県負担金でございまして、1,471万5,000円の増で、4億4,703万3,000円に。


 繰入金、一般会計繰入金でございまして、1,471万8,000円の増で、4億6,218万2,000円に。


 諸収入、雑入でございます。193万1,000円の増で、495万1,000円に。


 歳入合計でございますが、1億7,967万7,000円の増で、補正後56億4,647万4,000円といたすものでございます。


 85ページ、歳出でございます。


 医療諸費1億7,967万7,000円の増で、55億9,860万4,000円に。


 歳出合計でございますが、1億7,967万7,000円の増で、補正後56億4,647万4,000円といたすものでございます。


 続きまして、101ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第239号、平成19年度大田市の介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6,983万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億1,383万4,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、102ページでございます。


 歳入でございますが、国庫支出金5,860万5,000円の増で、11億522万2,000円に。


 国庫補助金5,860万5,000円の増で、4億2,238万8,000円に。


 支払基金交付金1,043万4,000円の増で、12億2,325万3,000円に。


 繰入金、一般会計繰入金でございまして、79万6,000円の増で、6億3,934万3,000円に。


 歳入合計でございますが、6,983万5,000円の増で、補正後43億1,383万4,000円といたすものでございます。


 103ページ、歳出でございますが、総務費159万2,000円の増で、1億4,845万8,000円に。


 総務管理費、同額の159万2,000円の増で、1億153万2,000円に。


 介護認定審査会費、これは節の組み替えのみでございまして、金額の補正はございません。


 保険給付費、項の介護サービス等諸費、介護予防サービス等諸費、高額介護サービス等費、特定入所者介護サービス費につきましての4件につきましても、財源組み替えのみでございまして、額の補正はございません。


 基金積立金6,824万3,000円の増で、8,991万2,000円に。


 歳出合計でございますが、6,983万5,000円の増で、補正後43億1,383万4,000円といたすものでございます。


 続きまして、119ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第240号、平成19年度大田市の生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ740万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,489万8,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、地方債の補正でございますが、地方債の変更は「第2表 地方債補正」によるものでございます。


 120ページでございます。


 歳入でございます。


 分担金及び負担金、分担金でございます。33万2,000円の減で、236万8,000円に。


 繰入金93万円の増で、922万7,000円に。


 一般会計繰入金143万8,000円の減で、685万9,000円に。


 基金繰入金236万8,000円の増で、236万8,000円でございます。


 市債800万円の減で、1,580万円に。


 歳入合計でございますが、740万2,000円の減で、補正後4,489万8,000円とするものでございます。


 121ページ、歳出でございますが、生活排水処理事業費977万円の減で、3,836万円に。


 総務管理費5万円の増で、31万円に。


 施設建設費982万円の減で、2,818万円に。


 基金積立金236万8,000円の増で、239万7,000円に。


 歳出合計でございますが、740万2,000円の減で、補正後4,489万8,000円といたすものでございます。


 122ページでございますが、地方債の補正、変更でございます。


 これにつきましては、限度額の変更でございまして、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更はございません。


 特定地域生活排水処理事業で、限度額2,380万円を1,580万円に限度額の変更をお願いするものでございます。


 続きまして、137ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第241号、平成19年度大田市の簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ9,407万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億3,951万9,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によるものでございます。


 138ページでございます。


 歳入でございます。


 使用料及び手数料237万7,000円の増で、1億2,491万円に。


 使用料237万7,000円の増で、1億2,453万8,000円に。


 諸収入、雑入でございます。500万円の減で、2,568万3,000円に。


 市債9,670万円の増でございまして、皆増でございます。


 歳入合計でございますが、9,407万7,000円の増で、補正後3億3,951万9,000円といたすものでございます。


 139ページ、歳出でございますが、簡易給水施設費270万1,000円の減で、1億5,687万5,000円に。


 公債費9,677万8,000円の増で、1億8,204万2,000円に。


 歳出合計でございますが、9,407万7,000円の増で、補正後3億3,951万9,000円といたすものでございます。


 140ページでございます。


 地方債でございます。


 起債の目的は、借換債でございまして、限度額9,670万円、起債の方法、証書借入または証券の発行でございます。


 利率につきましては、年5%以内。ただし、利率見直し方式で借り入れる資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率でございます。


 償還の方法でございますが、借入先の融資条件による。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還年限を短縮し、もしくは繰上償還または、借り換えすることができるものでございます。


 続きまして、155ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第242号、平成19年度大田市の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,133万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億4,933万3,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用できる経費は「第2表 繰越明許費」によるものでございます。


 第3条、地方債の変更は「第3表 地方債補正」によるものでございまして、156ページでございます。


 歳入でございます。


 分担金及び負担金、負担金でございます。4,749万円の増で、9,114万円に。


 繰入金1,304万3,000円の増で、9,231万1,000円に。


 一般会計繰入金525万7,000円の減で、7,401万1,000円に。


 基金繰入金1,830万円の増で、皆増でございます。


 市債2,080万円の増で、10億3,070万円に。


 歳入合計でございますが、8,133万3,000円の増で、補正後22億4,933万3,000円といたすものでございます。


 157ページ、歳出でございますが、下水道費111万6,000円の減で、21億2,010万8,000円に。


 総務管理費488万4,000円の増で、4,830万1,000円に。


 下水道建設費600万円の減で、20億5,430万円に。


 基金積立金9,114万円で、皆増でございます。


 公債費869万1,000円の減で、3,772万5,000円に。


 歳出合計でございますが、8,133万3,000円の増で、補正後22億4,933万3,000円とするものでございます。


 158ページでございます。


 繰越明許費でございます。


 下水道費、下水道建設費で公共下水道整備事業。金額につきましては、2億6,100万円をお願いするものでございます。


 繰越しの理由といたしましては、大田浄化センター、建築基準法の改正に伴います構造計算の見直しに不測の日数を要したこと等によるもの、また、大田、温泉津、仁摩、それぞれの管渠工事にいたしまして、他の工事との調整、また、現場での岩盤の予期せぬ岩盤が露出したということと等によります繰越しの理由でございます。


 その下の参考資料といたしまして、全体事業費、平成19年度の執行額、また、繰越明許費、その右には財源内訳をそれぞれ載せておりますので、ご覧おきいただきたいと思います。


 159ページでございます。


 地方債の補正でございます。


 これにつきましては、限度額の変更でございまして、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更はございません。


 公共下水道整備事業、限度額10億990万円を10億3,070万円に変更をいたすものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 岩谷上下水道部長。


            [上下水道部長 岩谷正行 登壇]


○上下水道部長(岩谷正行) 続きまして、議案第243号、平成19年度大田市水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 お手元の資料によりまして、補正予算書の1ページをご覧いただきたいと思います。


 第1条は総則でございまして、平成19年度大田市水道事業会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによると規定いたしまして、第2条から第6条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みにもとづきまして、第2項目の年間総給水量を上水道につきましては、1万1,000立方メートル減の287万1,000立方メートルに。


 また、簡易水道につきましては、1万3,500立方メートル増の24万9,000立方メートルに。


 一日平均給水量を上水道30立方メートル減の7,844立方メートルに。


 簡易水道37立方メートル増の680立方メートルに改めるものでございます。


 第4項目の主要な建設事業につきまして、上水道事業、配水設備改良費を3,050万円減額いたしまして、1億5,492万4,000円に改めるものでございます。


 簡易水道事業、配水設備改良費につきましては、変更はございません。


 次に、第3条の収益的収入及び支出、並びに第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、実施計画書によりご説明を申し上げますので、3ページをご覧いただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございますが、上水道事業収益、営業収益の水道料金406万8,000円の減額は、総給水量の減に伴うものでございます。


 営業外収益の他会計補助金1,195万5,000円の増額は、上水道高料金対策繰入金の実績増などによるものでございます。


 雑収益、その他雑収益172万2,000円の増額は、加入金の増によるものでございます。


 簡易水道事業収益、営業収益、水道料金527万1,000円の増額は、主に志学簡易水道における給水量の増に伴うものでございます。


 営業外収益、他会計補助金34万円の増額は、簡易水道高料金対策繰入金の実績増によるものでございます。


 次に、収益的支出でございますが、上水道事業費、営業外費用、消費税及び地方消費税502万9,000円の増額は、大森簡水統合整備事業費の財源組み替えによるものでございまして、特定収入に係る消費税等の増に伴うものでございます。


 4ページの資本的収入でございますが、上水道資本的収入、企業債2億7,080万円の増額は、旧資金運用部資金、利率7%以上、公営企業金融公庫資金、利率5%以上の借換債によるものでございます。


 工事負担金2,715万2,000円の減額につきましては、支障移転工事実施の減によります補償実績の減でございます。


 簡易水道資本的収入、国庫補助金3,400万円の増額は、大森簡易水道統合整備事業費の財源組み替えに伴う増でございます。


 企業債9,310万円の増額は、旧資金運用部資金、利率7%以上の借換債3,810万円、大森簡水統合整備事業費の財源組み替えに伴う増5,500万円によるものでございます。


 次に、5ページの資本的支出でございますが、上水道資本的支出、建設改良費、配水設備改良費の工事請負費3,050万円の減額は、支障移転工事実施の減によるものでございます。


 企業債償還金2億7,120万9,000円及び簡易水道資本的支出、企業債償還金3,811万3,000円、合計で3億932万2,000円の増額は、借り換えに伴う繰上償還によるものでございます。


 恐れ入りますが、1ページへお返りいただきたいと思います。


 以上の補正内容によりまして、第3条、収益的収入及び支出でございますが、収益的収入の予定額を合計1,522万円増額し、10億8,319万6,000円に。


 収益的支出の予定額を502万9,000円増額し、10億1,960万2,000円に、それぞれ補正をお願いするものでございます。


 この結果、消費税等税込み収支では6,359万4,000円の収入超過でございまして、また、消費税及び地方消費税処理後の実収支では、5,136万円の黒字を予定するところでございます。


 2ページの第4条、資本的収入及び支出の収入でございますが、合計では3億7,074万8,000円増額し、8億6,813万7,000円に。


 資本的支出の予定額を合計2億7,882万2,000円増額いたしまして、12億4,108万7,000円に、それぞれ補正をお願いするとともに、補正後の資本的収支不足額、及びその補てん財源につきましては、1ページに返っていただきたいと思いますが、予算第4条、本文括弧書きを資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額3億7,295万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,534万8,000円、及び過年度分損益勘定留保資金3億5,760万2,000円で補てんするものとするに改めるものでございます。


 2ページの第5条、企業債でございますが、予算第6条に定めました企業債に、借換債等を追加するものでございます。


 起債の目的といたしまして、上水道建設改良事業債は変更がございません。


 上水道高金利対策借換債、限度額を1億5,340万円、上水道高資本対策借換債、限度額を1億1,740万円、簡易水道建設改良事業債5,500万円追加し、限度額を2億4,550万円に。


 簡易水道高金利対策借換債、限度額を3,810万円に改めるものでございます。


 なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更がございません。


 また、平成19年度借り換えによります効果額でございますけれども、全体で約7,000万円、単年度では、平成20年度、約700万円の影響額と試算いたしております。


 第6条の他会計からの補助金でございますが、大田市一般会計から大田市水道事業会計に補助金を受ける額を1,229万5,000円増額いたしまして、2億436万6,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第243号、平成19年度大田市水道事業会計補正予算(第3号)の説明を終わります。


○議長(有光孝次) 川上市立病院事務部長。


           [市立病院事務部長 川上佳也 登壇]


○市立病院事務部長(川上佳也) 議案第244号、平成19年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。


 お手元にお配りをしております補正予算書、1ページをお開きいただきたいと存じます。


 第1条は、総則でございまして、平成19年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第6条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みにもとづきまして、年間患者数を入院1万4,410人減じまして、補正後8万5,874人に、外来1万4,418人減じまして、14万6,371人にそれぞれ改めるものでございます。


 一日平均患者数につきましても、入院39.4人減じまして、補正後234.6人に、外来58.9人減じまして、597.4人に改めるものでございます。


 主な建設改良事業につきましては、器械備品整備費を6,600万円減額し、補正後2億5,488万1,000円に改めるものでございます。


 第3条の収益的収入及び支出並びに、第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、実施計画によりご説明申し上げますので、3ページをご覧いただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございますが、病院事業収益、医業収益、入院収益3億295万9,000円、並びに外来収益8,796万2,000円の減額は、患者数の減少と診療点数の変動によるものでございます。


 その他医業収益、他会計負担金1,361万円の増額は、救急医療に要する経費について、一般会計からの負担金の追加でございます。


 医業外収益、他会計補助金37万6,000円の増額は、経営基盤強化対策に要する経費について、一般会計からの補助金の追加でございます。


 国県補助金73万7,000円の減額は、臨床研修費等補助金の決定減によるものでございます。


 負担金交付金、他会計負担金750万8,000円の減額は、利子償還に係る一般会計負担金の減でございます。


 その他医業外収益700万円の追加は、治験収益等の増によるものでございます。


 収益的支出でございますが、病院事業費用、医業費用、給与費の法定福利費352万8,000円の増額は、看護師2名分の退職手当特別負担金の追加でございます。


 材料費の薬品費2,500万円、診療材料費6,000万円の減額は、患者数の減少等によるものでございます。


 経費の消耗品費900万円の減は、実績によるもの、賃借料700万円、委託料2,800万円、手数料350万円の減額は、患者数の減少に伴います実績の減でございます。


 減価償却費、器械備品減価償却費2,004万2,000円の減額は、当初におきまして、院内情報システムを減価償却する予定でございましたが、除却処分といたしたことにより、減額をいたすものでございます。


 資産減耗費、固定資産除却費4,450万1,000円の追加は、院内情報システム、X線CT装置などの更新に伴います残存価格の処理費用でございます。


 研究研修費、旅費350万円の追加は、医師、看護師等の研修旅費の見込み増によるものでございます。


 医業外費用、支払利息及び企業債取扱諸費1,183万8,000円の減額は、平成18年度借入利率の減によるものでございます。


 消費税及び地方消費税80万5,000円の追加は、一括比例配分方式により、再計算した消費税等の追加でございます。


 続きまして、4ページの資本的収入及び支出の収入の企業債4,860万円の減額は、建物整備事業につきまして、起債の増はございましたが、医療機器整備事業の入札減によります対象事業費の減額によるものでございます。


 国県交付金2,583万3,000円の追加は、医療機器の整備に対します県の医療設備整備交付金の決定に伴うものでございます。


 資本的支出、建設改良費、器械備品整備費6,600万円の減額は、医療機器整備事業の入札減等によるものでございます。


 恐れ入りますが、1ページへお返りいただきたいと思います。


 以上の補正内容によりまして、第3条の収益的収入及び支出でございますが、予算第3条に定めました収益的収入の予定額を3億7,818万円減額いたしまして、補正後39億2,483万5,000円に。


 収益的支出の予定額を1億1,204万6,000円減額し、補正後42億5,209万6,000円といたすものでございます。


 この結果、収支差し引き3億2,726万1,000円の収入不足となりまして、消費税等処理後の実収支では、3億5,823万2,000円の当年度純損失となるものでございます。


 第4条の資本的収入及び支出でございますが、予算第4条に定めました資本的収入の予定額を2,276万7,000円減額いたしまして、補正後4億2,977万7,000円に。


 2ページの資本的支出の予定額を6,600万円減額いたしまして、補正後4億9,759万円にそれぞれ補正するとともに、1ページにお返りいただきたいと思いますが、同条本文括弧書きを資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6,781万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額44万8,000円及び過年度分損益勘定留保資金6,736万5,000円で補てんするものとするに改めるものでございます。


 2ページの第5条、企業債につきましては、起債の目的、起債の方法、利率、償還の方法は、変更ございませんが、限度額を4,860万円減額し、補正後、2億8,160万円に改めるものでございます。


 第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を352万8,000円増額し、補正後、21億4,993万2,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第244号、平成19年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。


○議長(有光孝次) これより本案10件についての質疑を行います。


 まず、議案第235号、平成19年度大田市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 本件につきましては、委員会付託がないものですから、少しお尋ねをしてみたいと思います。


 1つには、私の所管でもありますけれども、ナンバー16、生活及び医療等扶助費1,862万6,000円が上げられております。


 この内容について、実際に件数なり世帯数の増、少し詳細にご説明をお願いいたします。


 併せまして、ナンバー19、20、予防費の中で健康診査事業、実績減となっております。あるいは、予防接種事業についても実績減、それぞれ250万円、600万円と出ておりますが、どういう内容でどの程度の実績減があったのか。予定に対しましての実績減の数字等についても、お聞かせをいただきたいと思います。


 次に、災害復旧費がございますね。特に、ナンバー52、53、農林水産施設災害復旧費、耕地災害でございます。


 この中で1億389万8,000円、あるいは1,051万7,000円。これ、平成18年並びに平成19年発生した災害の確定による減となっております。当然、国県の支援を中心にした内容であると思いますけれども、実際にどういう内容で、どの程度の減があったのか。当然、国の方で補助金を出してもらえん分については、市の方で単独でやっていかざるを得ん内容もあると思いますが、その辺について、少し詳細に部長、わかりますかいね、教えてやってください。


 お願いいたします。


○議長(有光孝次) 富田市民生活部長。


○市民生活部長(富田正治) そうしますと、ナンバー16の生活保護費の関係でございます。保護世帯等が増加している関係で、それらの扶助費が増えてきておるというものでございまして、主なるものでございますけれども、生活扶助といたしまして、延べ人員で2,676人が2,789人、113人増えておりまして、790万円余り増えております。


 それから、住宅扶助といたしまして、1,384人の延べ人員が1,651人、267人増という見込みでございまして、330万円余りの増、それから、医療扶助費でございます、これが2,662人の延べ人員を2,774人、112人の増と見ておりまして、1,400万円余りの増でございます。


 これらが主なものでございます。


 それから、19ですか。19の健康診査事業費でございます。250万円の減としております。これにつきましては、基本健康診査でございまして、これらが当初実績1万735人見込んでおりましたけれども、それが1万597人という188人減となっておりまして、これらが主な要因でございます。


 それと、肝炎の検査もいたしております。これが、肝炎につきましては、当初600人想定しておりましたけれども、実績で440人ということで、160人減といたしておるところでございまして、これらによるものでございます。


 それから、20番目のところの予防費でございます。これにつきまして、600万円の減といたしておるところでございますけれども、これにつきましては、日本脳炎の予防接種で重篤な副作用が平成17年に認定されまして、それで新たに新ワクチンの開発を待っておったところでございますけれども、今年度におきましても、開発が困難だということから、予防接種に係る経費に600万円ですね。これらを不用額として上げさせていただくというものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 和田産業振興部長。


○産業振興部長(和田和夫) 清水議員さんのご質問にあります農林水産災害復旧費の関係でございます。


 災害の確定による減ということで、補助金が減額となったというものではございませんで、災害復旧の場合には、発生年度を含めまして、3カ年で復旧をいたすものでございます。


 平成18年の災害につきまして、発生年度におおむね8割程度、国からの補助枠があるというふうな見込みで、平成19年度の予算につきまして、お願いをしておりました。そのものが、実際には、下がってきたというような関係で、平成19年度分の最終的な補助枠の決定で減額をお願いするというような形になるものでございます。


 平成19年災害につきましても、同じようなことで、予算編成後に国の方から補助枠の決定があるというような形で、減額の補正をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第236号、平成19年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)から、議案第242号、平成19年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの7件を一括議題といたします。


 本案7件について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第243号、平成19年度大田市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 本案についてご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第244号、平成19年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 これより本案10件について、討論・表決を行います。


 まず、議案第235号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第235号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第236号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第236号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第237号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第237号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第238号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第238号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第239号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第239号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第240号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第240号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第241号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第241号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第242号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第242号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第243号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第243号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第244号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第244号は原案のとおり決しました。





◎日程第5 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第5、市長より人事案件が提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 議案第245号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 議案第245号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員のうち、温泉津町の山崎那智子氏が、平成20年6月30日をもって、3年の任期が満了となります。


 松江地方法務局長から後任の人権擁護委員候補者の推薦依頼がありましたので、お手元の議案に掲げておりますとおり、山崎氏にかえて、常松裕子氏を新たに推薦いたしたいと考えます。


 議会のご意見を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(有光孝次) ただいまの説明について、ご質疑はありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) この人権擁護委員さんの推薦について、否定はするものではないですけれども、多少なり経歴なり、前歴なり、触れてよい点がありましたら、お知らせをいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) 常松裕子氏の略歴でございます。


 ご住所は大田市温泉津町温泉津イの544番地6、生年月日でございますが、昭和31年8月13日生まれでございます。


 昭和54年に島根大学教育学部をご卒業されまして、平成5年4月1日、温泉津町教育委員会社会教育指導員にご就任でございます。


 平成8年に社会教育指導員を退任されまして、平成8年4月1日、温泉津郵便局に勤務されまして、現在に至る状況でございます。


 また、平成18年4月からは、大田市社会教育委員をなさっておいででございます。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、討論を省略して直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、本案は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。





◎日程第6 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第6、議員提出議案を上程いたします。


 まず、議案第246号、大田市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本案は会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 23番、清水 勝議員。


              [23番 清水 勝 登壇]


○23番(清水 勝) 議案第246号、大田市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正に関する説明を提案議員、私のほか、石原安明議員、福田佳代子議員、吉原幸則議員、熊谷直道議員、中西義昭議員、以上を代表いたしまして、私の方から提案理由の説明を行わせていただきます。


 資料3ページ目から4ページ目、5ページ目に記載をされております。


 5ページ目に説明資料がついておりますので、この点に沿って説明をさせていただきます。


 最初に、改正の理由でございます。


 本条例の第1条に趣旨にのっとりということで、書き添えてございますですけれども、この内容で、地方分権改革の進展等により、議員一人ひとりの調査研究の充実強化を図るために、所要の改正を行うものでもあります。


 2点目の改正の内容であります。


 本条例第3条に交付額及び交付の方法の中で、政務調査費を年額10万円と記してありますですけれども、これ2万円増額いたしまして、12万円に改めるものであります。


 施行の期日は、本年、平成20年4月1日から施行するものであります。


 なお、第4条には、使途基準に従って使用すること。第5条には、収支報告書の提出時には、領収書等の写しを添えなければならないこと。第6条には、政務調査費に残額がある場合は返還する。そのほか、施行規則では、交付の申請、交付の決定、交付の請求等が定められております。


 また、市議会政務調査費、常任委員会行政視察に関しましては、議員の意向調査等踏まえまして、その結果を過般12月定例会におきまして、行財政改革特別委員会で討論も行い、月額1万円に配慮し、年12万円が特別委員会のまとめとなっておりまして、昨年12月18日の定例会最終日に了承もされておりますことも申し添えておきます。


 併せまして、この特別委員会におきまして、常任委員会行政視察費、一人当たり上限15万円を13万円に引き上げていることも確認をされております。


 以上、申し添えまして、私の補足説明を終わらせていただきます。


 ご賛同をよろしくお願いいたします。


 間違いでございました。上限15万円を13万円に引き下げも行っております。2万円の引き下げも行っております。


 以上です。


○議長(有光孝次) 本案について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第246号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第247号、市民が安全で質の高い医療を安心して受けられる地域医療体制の構築に向けた協力決議についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) 提案理由の説明を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 提案説明をいたします。


 現在、大変厳しい状況にある市立病院について、その医療体制の確保・充実を切に願う本決議案について、提出議員を代表いたしまして、一言述べさせていただきます。


 島根県内の公立、私立を問わず、特に中山間地の中核病院の医師不足、看護師不足が深刻になっています。


 私たちの住む大田市の市立病院も例外ではありません。委員会報告で述べたごとく、新年度に2名の医師補充ができない。さらに、新年度中に産科医師1名の減が見込まれるなど、医師不足が深刻な状況で、診察にも多大な影響が懸念されるところでございます。


 市立病院は、大田二次医療圏の中核的病院として、地域が必要とする高度医療や救急医療など、多くの不採算部門を担いつつ、地域に安心と安全を提供すべき医療体制の確保及び医療水準の向上に努めています。


 しかしながら、平成16年4月からスタートしている新臨床研修医制度に伴う大学への医師引き上げや都市部への医師の地域偏在、診療科の偏在等により、地域医療を担う医師の不足が深刻化しています。


 特に、全国的には、少子化や産婦人科について、過酷な勤務環境や医療訴訟の多さなどの要因により、希望者が激少しており、極めてその確保が困難な状況にあります。そのため、各地の診療の縮小、また、休止や廃止に追い込まれる病院が相次いでいます。


 このような中、各自治体は医師確保に向け、懸命に努力を続けていますが、先ほど述べましたように、医師確保は大変な困難な状況にあり、多くの地域では、医療の確保、継続が危ぶまれています。


 このような医師不足は、勤務医の過酷な勤務実態や増加する女性医師に対する仕事と子育ての両立を支援するための対策が十分講じられていないことなどから、複合的に作用していると思われます。


 医師不足はもとより、看護師や助産師の不足も同様に重要な課題となっています。


 市立病院においては、平成18年度の診療報酬の改正以来、看護師の確保が大変厳しく、昨年12月には、看護師不足で5階病棟をやむなく休止するという緊急事態となり、現在、5階病床の早期再開を目指し、看護師確保に努めているが、依然として、厳しい状況であります。


 このような状況において、大田市におかれましては、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を図るため、市立病院内に医師、看護師の確保に向けた専門部署の設置を決意されたことは、時宜を得たことと大変喜ばしく思います。


 市民が安心して生活する上で、医療は不可欠であります。現状の医療を取り巻く環境においては、医師、看護師を確保することは、大変厳しい状況と認識するところでございますが、市民と行政、そして、市議会がスクラムを組むことにより、一本の光明が差すものと固く信じるものであります。


 本市議会として、当局に対し、全面的に協力していく強い決意を示すため、決議をするものでございます。


 以上、提案いたします決議案に、議員諸兄のご賛同をお願いいたしまして、説明を終わりたいと思います。


○議長(有光孝次) ただいまの説明についてご質疑はありませんか。


 2番、三浦 靖議員。


○2番(三浦 靖) 今議会におきまして、この問題について、一般質問をいたしました私としまして、非常に感謝申し上げまして、また、民生委員会の皆様のご努力に敬意を表するところでございます。


 そこで、私、1点ほど聞きたいのですが、医師不足等の解消における我々議会の議員として、市民に対して、モラルの低下が叫ばれる中、そういう点に対しての対応等については協議されなかったのか、その点だけお聞きいたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(有光孝次) 13番、月森和弘議員。


○13番(月森和弘) 先ほど、市民に対してのモラルの件でございますけれども、先ほど、会議で申し上げたとおり、その中で一番最後に申し上げたと思いますけれども、市民の方に理解をいただくような啓発活動を広げていくと、これについては議員も含めて、皆さん方に、こうした医師不足に対しての認識をいただいておるから、ぜひ、市民の方へ議員として、こういう立場になって、説明していただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。


 14番、木村幸司議員。


○14番(木村幸司) この決議におきます医師あるいは看護師の確保、大変喫緊な課題でございまして、重要な問題であると認識をしているところでございますけれども、しかしながら、この議会におきましては、前期の任期を終えようとしているところでございまして、この決議がパフォーマンスに終わってしまわないかと非常に心配をしているところでございますが、これは市民の生命にかかわる重要な問題でございまして、すぐにでも、取りかからなくてはならないわけでございますが、来年度にこのすぐに取りかかれるように、手はずを整えておかなくてはいけないのではないかなと考えるところでして、議長及び議運の委員長さんには、その手腕を発揮願いたいと思っているところでございます。


 決議に終わることなく、行動に移していただきたいわけでありますが、安心して賛成できますように、有光議長及び清水議会運営委員長、どのようにお考えなのか、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 議運委員長ということで、名指しがあったところですけれども、実は私は提案議員になっておりますのは、これは民生委員ということで提案議員になっておるところでもございます。


 話がありました内容については、当然、この内容につきましては、当局側、病院の執行部あるいは市長部局、あるいは市全体的な執行部の皆さんにも頑張ってもらいたいという内容も含めて、当然、議会としても、ここに記してありますように、議会としても、協力をして頑張っていかなくてはいけないのではないかというもとでの本決議でございますので、その点ご了承いただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 指名がありましたので、お答えしたいと思います。


 議会として、どのように可決後、取り扱っていくかというご質問だと思いますけれども、この文面の中に新年度から院内に専門部署を配置し、その取り組みについては、全庁、市議会挙げて取り組む必要があると、このように明記されております。


 これは、おそらく、民生委員会はもとより、全員協議会の場でも、この専門部署の事務執行がどのように行われているか、これを全員協議会の場で協議しながら、全庁を取り込んだ活動がなされていくかというチェック、そして、市議会議員がどのように協力をして活動しているかということをまた、議員の皆さんからご意見をお伺いしながら、前に進めていくべきことになるんではないかというふうに思います。


 それから、予算の面では、おそらく、病院事業会計のみではなくて、一般会計からどのように、全庁的な視点で予算組みが行われて支援体制が整ってくるかということを議会として、チェックするということになろうかと思います。


 それから、議会としては、4月10日に対外的な意味では、島根県議長会がございますので、島根県議長会の大田市提出の議案として、この医療問題1点に絞って、提案して議題として載せていただくという考えでおります。


 それから、7月、8月に大田市の重点要望として、県、国にお願いに上がるわけですけれども、これについても、市長、議長名ですので、当然、この点について、重点要望として位置づけていただいて、要望ができるのではないかというふうに思っております。


 以上でございます。


 14番、木村幸司議員。


○14番(木村幸司) 突然振りまして、大変申しわけございませんでした。


 安心して賛同ができるかなと思っているところでございます。


 せっかく決議をするわけでございますので、すぐに取りかかれるように、ぜひ、民生委員さん始め当然でございますが、手腕を発揮願いたいと思っているところでございます。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第247号は原案のとおり決しました。


 ここで、10分間休憩いたします。


               午後2時14分 休憩


               午後2時23分 再開


○議長(有光孝次) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 まず、初めに、知野見総務部長より発言を求められておりますので、これを許します。


 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) 大変失礼をいたしましたですが、先ほど人権擁護委員候補者の方、常松裕子(ひろこ)さんと申し上げました。正式には常松裕子(ゆうこ)さんでございますので、お詫びして訂正をいたします。


○議長(有光孝次) 続いて、意第14号、割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 本案は会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、意第14号は原案のとおり決しました。


 続いて、意第15号、JR不採用問題の解決に向けた協議を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 本案は会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、意第15号は原案のとおり決しました。


 ただいま議決いたしました決議、意見書は、直ちに関係先へ送付いたします。





◎日程第7 特別委員長報告





○議長(有光孝次) 日程第7、特別委員長報告を行います。


 まず、大田市行財政改革に関する調査検討並びに意見具申の件について、行財政改革特別委員長の報告を求めます。


 16番、熊谷直道議員。


              [16番 熊谷直道 登壇]


○16番(熊谷直道) 行財政改革特別委員会の最終報告を行います。


 平成18年6月本議会よりスタートいたしました当特別委員会は、数えること13回を開催いたしたところであります。


 昨年12月本議会にて申し合わせを報告いたしたところの議員任期の前期を経過し、常任委員会の構成替えもあり得るとし、当特別委員会をひとまず当委員会として、閉じるに当たり、まとめを報告するものであります。


 付議いたしましたのは、無論、大田市行財政改革に関する調査検討、並びに意見具申についてであります。


 1点目、大田市保養施設管理公社について、2点目、行財政改革集中改革プラン及び大綱の平成18年、19年度実施状況、また、平成20年度施政方針を含め、これからの取り組みも伺うものであります。


 また、そのほかに、議会のあり方として、常任委員会の構成替えに併せ、その委員会数についてであります。


 また、ひとまず閉じるに当たり、行財政改革をどのように発展させるのか、以上、私どもの方からご提案を申し上げまして、協議をお願いいたしたところであります。


 まず、初めに、当特別委員会の存続について、多数委員意見として、ひとまずは閉じて、また、新たな構成で幅広い議員の思いをもって、次期の委員会構成をお願いするものであります。


 一委員意見としては、継続に対しては、議会に委ねるものの、委員会の存在そのものに反対する意見も一委員意見があったことを申し述べておきます。


 また、学校再編、公民館及びコミュニティサポートセンター、あるいは外郭団体の基本的な考え方について、集約すべき継続の意見もあったところであります。申し添えておきます。


 さて、今議会、14日執行部より蓮花副市長、和田産業振興部長、同じく嘉田次長、福富行革推進室長、ほかの出席を得て、第13回目を開催いたしたところであります。


 席上、冒頭、蓮花副市長に発言を求めたところであります。平成18年2月、行財政改革集中改革プランを策定、同11月には大綱策定、平成17年度から平成21年度までの5年間を進めるもので、改革の位置づけは、単に縮小するだけではなく、将来的に市民にサービスを提供できる新しい行財政システムをつくるのがねらいであるということであります。


 可能な限り、数値目標を市民に公表いたすことを伺うものであります。


 平成19年度概要については、1点目、職員定員管理の適正化、2点目、指定管理者制度の導入で65施設を導入、3点目、総人件費の抑制で、特別職の給与の減額、職員は平成18年、19年度は平均5%カット、平成20、21年度は4%強の減額を継続、4点目、財政運営については、平成18年度には公債費負担適正化計画を策定、経常経費の削減、市債の発行抑制、繰上償還の継続を実施いたしたい点であります。


 市単独補助金については、平成20年度中には見直す中で、議会にも審議を図るものであります。


 平成20年度施政方針に触れては、財政健全化が大きな方針であります。市民にスピードある対応、信頼のおける組織づくりを中心に据え、昨年8月に人材育成基本方針を策定いたし、職員の意識改革に向け、人事評価制度の導入、職員提案制度、職員研修について、条例を設ける中で、職員研修充実に努めるということであります。


 また、本議会、話題となっておりますところの市立病院についてであります。


 医療スタッフの確保、組織充実確保に向け、医療対策室を院内に設ける。関係機関と連絡を取りながら、より一層努力いたすことであります。


 まちづくりについては、学校再編、公民館のブロック化、コミュニティサポートセンター等直近の課題、平成21年度までの行財政改革集中改革プランを直視、一歩ずつ前進してまいりたいという決意であります。


 次に、席上、和田振興部長に発言を求めたところであります。


 大田市保養施設管理公社については、既に全員協議会にて説明があったところでありますが、改めて大田市観光の看板、三瓶観光振興の中で石見銀山遺跡の世界遺産登録、保養公社さんべ荘の宿泊施設はどうしても存在する中で、大田市の観光に資する考え、方針を理解いただき、当委員会での一定の整理をお願いする発言であります。


 協議内容の大きな1点目、大田市保養施設管理公社については、このたびの全員協議会で一応了承。十分な審議をされ、了承としての経過であるいは補う意見をもと求めたところであります。


 委員意見であります。本議会最終日、つまり本日、補正予算を承認いたすことに平成20年度以降は、助成金、貸付金はいたさない位置づけとし、今月31日には、当公社の理事会を開く中で整理し、いずれ早い時期に議会へ報告を願う意見でもあります。


 以上、公社については、議会全員協議会で説明を約束いたし、このことについては、閉じたところであります。


 2点目、行財政改革集中改革プラン及び大綱の平成18年、19年度実施状況、また、平成20年度施政方針を含め、これからの取り組みについてであります。


 主な委員意見であります。


 定員管理、職員の減は、やむを得ないと思う。人口の割には、広域な面積を抱え、限界集落の発生、中山間地域対策に配慮する体制づくり、職員配置対応が必要である。


 また、道路行政の中での維持、補修での管理、あるいは学校アシスタントも含めた適正規模の現業職員の再考をいたす意見でもあります。


 中山間地域対策は当然しかり、ブロックごとのまちづくりを自主的にお願いすること、そして、職員も出向き、配置をさせるまちづくりを進め、広範な議論をいただくことを期待し、次年度へつなげるものであります。


 職員配置については、推移を見ながら適正な配置をいたすものであります。


 ブロック体制について、殊に公民館再編は学校再編と関連する意見、公民館配置と学校配置を合わせて取り組む必要があるのではないかであります。


 大規模なところは、単独で考える中でやれば、学校のあり方、再編がスムーズに地域に話ができ、前進するのではないかであります。意見であります。


 地元に協議の場を設け、推移を見守ることであります。


 次に、意見として、職員提案、行政評価システムの進捗についての問いであります。


 職員提案は55件、事業評価115件の事務事業について、原課の評価、二次評価として現在、作業中と伺うものであります。


 職員提案の内容であります。


 検討された提案としては、銀山のボランティアあるいはパークアンドライド方式、そして、医療従事者の確保の問題提案であります。


 115件の事務事業は、評価検討中であります。


 次に、一委員意見であります。


 市税の滞納、欠損金が多くなってきている。どのように今後取り扱うのかであります。


 集中改革プランでの努力目標数値も頑張っているところでありますけれども、試みとして、3月から5月までの夜間、市役所を開設、変則勤務で、週何回か税務課を午後8時30分まで開けている。庁内連携を図り、収納向上に努力いたすことであります。


 関連として、収納に対して、コンビニを利用し、払いやすい環境にすべき意見もあったところであります。


 次に、意見といたしまして、組織機構の見直しであります。


 産業振興部の横断的な担当制について、あるいは建設部の施設管理の道路一本化の成果についてであります。


 産業振興部について、産業企画課、販売流通課、地場産業育成課についての組織について、生産を高め、販売をいたすこと、若干、わかりにくいところもあるのではないか。あるいは、1次、2次、3次産業の垣根を取りながらの戦術はより望まれるものをつくっていくことである。観光の名称をあるいは機構に取り入れていくことを現在検討中でありますということを伺ったところであります。


 道路については、市道、農道について、一本化は好評と判断するというところを伺うものであります。


 担当制について、よしあしとするならば、民生部、教育委員会なりでできないか、意見であります。引き続き、庁内で検討いたすことを伺うものであります。


 関連として、複数の定員管理あるいは補助金の見直しの意見もあったところであります。


 執行部退席後、次に、議会のあり方として、常任委員会の構成替えに合わせ、委員会数について、協議を行ったところであります。


 前回12月議会の委員長報告をいたしたところであります。


 任期2年を経過、特別委員会の構成替えもあり得るとし、新たな課題、精査、常任委員会の構成数について、踏み込んで協議すべきなのかであります。


 各委員の発言、順序により列挙いたすものであります。


 常任委員会数は、新たな年度でどうするか、差し迫った問題、論議すべき意見であります。


 次に、条例改正に伴うもの、次の臨時議会には見直し提案をすべき意見。


 次に、現在、5名の常任委員会もあり、集中議論は厳しい意見。検討する必要との意見、多数であります。


 議会全体での議論、議会運営委員会、行財政改革特別委員会、全員協議会、あるいは政策グループ持ち寄って、全体に幅広く議論する意見を要請することであります。


 委員会構成の詳細については、ブロック単位としての地域サポートは総務、学校再編及び公民館が教育、上下水道部は建設部門ではないかであります。


 総務、教育委員会、民生委員会、産業建設委員会の構成する、どのような構成をすべきかという意見であります。


 一委員意見として、学校再編は重大な懸案につき、従前の常任委員会を存続すべき意見もあったところであります。


 当特別委員会のまとめでありますが、常任委員会の構成については、議員各位持ち寄って、全体に幅広く議論する環境を、あるいは、また、調整することをお願いするものであります。


 終わりに、ひとまず閉じるに当たり、行財政改革をどのように発展させるかであります。


 当特別委員会、振り返り、大田市行財政改革集中改革プラン並びに大綱について、議会として調査検討、並びに意見具申をいたすことを使命といたしたものであります。


 平成21年度までを節目とする行財政改革推進施策6項目をそれを直視といたし、まずは、できることから取り組んでいただきたいということであります。


 また、一方では、平成19年3月には、大田市総合計画を策定、この策定においては、財政的裏づけを向こう5カ年間の具体的な事業計画で毎年度ローリングにより見直しを行い、予算編成の指針となるものであります。


 また、中期財政見通しについて、推計実施、さらに平成19年6月には、地方財政健全化法による4つの健全化判断比率の策定、12月には、いよいよ基準値の設定を受け、平成19年度決算をもとに、財政健全化比率の公表をすることとなります。


 地方自治の裁量が規制される懸念があります。この例として、大田市保養施設管理公社については、年度を追って整理を行うことを教訓として、今後、第3セクターの見直し、取り扱いについては、緊張感を持って対処すべきであります。


 類似として、新たな補助、支援は熟慮いたすことを申し述べるものであります。


 財政状況をしっかり理解をしていただき、最小の費用で最大の効果が得られるよう事務事業の精査、きめ細かい努力と市民への説明責任が重要であります。


 施政方針を引用いたします。


 職員の意識改革について、変化に敏感、柔軟、スピードをもって対応できる行政、地域経営という視点からも政策形成能力、企画戦略能力を高めることが求められています。


 私は、執行部と議会は、両輪のごとくであります。大田市ならではの行財政改革の目的意識を共有し、この意識改革をも共有すべきと信じるものであります。


 財政的については、ピンチもあればチャンスもあります。千載一遇のチャンスを生かすところにあります。


 終わりに当特別委員会は、およそ2年が経過し、延べ13回を開催いたしたところであります。


 まだまだ、審議尽くせない課題もあったところであります。


 委員各位には、ご指導いただいたことに感謝申し上げます。


 新生大田市の半年特例のときには、第1次行財政改革と改めて申し上げ、我々任期の2年間は、第2次行財政特別委員会であったのではないかというふうに感じております。


 今後、次につなげる行財政改革特別委員会に期待を申し上げ、このたびの閉じるに当たり、議員各位にご理解をお願い申し上げ、ひとまず、私どもの委員長報告、最終報告とさせていただきます。


 終わります。ありがとうございました。


○議長(有光孝次) ただいまの報告についてご質疑はありませんか。


 2番、三浦 靖議員。


○2番(三浦 靖) 非常に早い委員長報告でございましたので、ちょっと聞き取れなかった部分もありましたけれども、総体的には、非常により濃く取りまとめられたなとは思うんですが、私、1点ほど委員長にお聞きしたいと思います。


 これまで、教育長の答弁の中で、学校再編の問題については、行革とはおよそ遠く離れたところで、全く関係ないところで議論しているというふうに、私、理解しておるんですが、先ほどの委員長報告の中で学校再編と公民館の再編問題について取り上げておられます。


 これをこの2点を取り上げられたそのお考えをお聞かせいただきますでしょうか。よろしくお願いいたします。


○議長(有光孝次) 16番、熊谷直道議員。


○16番(熊谷直道) 神聖な本議会でありますので、改めてお答えをしたいというふうに思っております。


 行財政改革プラン及び大綱、そういったことの流れによって、学校再編もあり得るところであります。


 改めて、学校再編そのものについての質疑ということではなくて、あるいはブロック化、コミュニティブロック、そういった関連の中で、幾たびか、学校再編についての話が、委員各位からの話が出たところでありますけれども、関連として、特に我々の取り組む姿というのは、ブロック化とか、コミュニティとか、そういった公民館の姿とか、そういったことでの精査をする中で、学校再編も併せて出てきたという状況でございますので、直接、学校再編を13回のうちの委員会の中で掲げて、取り組んだということはございません。


 そういった関連の中で、取り組んだというところであります。


 行財政改革のプラン等、眺めていただきたいというふうに思っております。


○議長(有光孝次) 2番、三浦 靖議員。


○2番(三浦 靖) いま一度、わからなかったものですから、もう一度、お聞きいたしますが、その行革プランと学校再編問題と全く遠いところで議論されるべきではないか。ましてや、教育長はずっとそういうものとは切り離してお考えであったと、私、記憶しております。それについて、委員長、最後、ご報告されましたが、車の両輪のごとくとおっしゃっております。この点に関連づけましても、どうお考えでこの点のことを議論されたのか、もう一度、お聞きいたします。


○議長(有光孝次) 16番、熊谷直道議員。


○16番(熊谷直道) 私もちょっと理解しかねる質問かなというふうに思っておりますけれども。


 まさしく両輪は両輪というふうに思っております。意見具申をする立場でありますので、そういったことの、あるいは、キャッチボールをする問題もあったかもしれません。そういったことで、両輪というふうに、私自身は申し上げたというつもりでおります。


 学校再編について、改めて、教育長の出席を求めて、特別委員会を開催したということはございません。


 ですので、特に先ほど申しましたとおり、ブロックコミュニティとか、そういう関連の中で、学校編成が出てきたということでありますので、2番議員のご希望に応える委員会ではなかったかなというふうな、今、私自身もちょっと反省はいたしたいところでありますけれども、そういったところで、改めての学校再編についての協議は深く入っていったような状況ではなかったというふうに、私は感じております。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で、本報告に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、行財政改革特別委員長報告は了承することに決しました。


 なお、念のため申し上げます。


 本特別委員会は、以上をもって消滅いたしました。


 続いて、石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方等に対する調査検討並びに意見具申の件について、石見銀山調査特別委員長の報告を求めます。


 9番、中西義昭議員。


              [9番 中西義昭 登壇]


○9番(中西義昭) 平成18年6月の市議会定例会で設置をされました石見銀山調査特別委員会の目的は、石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方等に対する調査検討、並びに意見具申であります。


 前段にありますとおり、ユネスコの世界遺産に登録されたことで、一定の目的が果たせたと判断をさせていただき、一応、今議会でまとめさせていただきます。


 当初、委員13名で出発をいたしましたが、森山尚志議員が平成18年10月30日、病魔に倒れ、ご逝去され、一度も出席が叶わなかったこと、世界遺産登録の喜びを分かち合えなかったこと、残念でなりませんでした。


 その後、12名の構成で都合12回の委員会を現地の視察を重点に置きながら、大森の町並みを始め、温泉津の重伝建地区、鞆ヶ浦や沖泊、また、銀山街道、遺跡や史跡、そして、石見銀山資料館、島根県立古代出雲歴史博物館の石見銀山特別展と研さんを深めながら、開催をいたしました。


 石見銀山遺跡の全体像は、核、コアでありますが、部分が銀鉱山遺跡と銀山町、銀山街道、港と港町、重要伝統的建造物群保存地区、442.5ヘクタールとバッファゾーンを含めた3,663ヘクタール、大変広い面積であり、委員会の取り組みや課題も多岐に渡り、限りのないものでありました。


 しかし、せめて、執行部から提案される事項について、スピードを持って審議できるようにすること、また、急増する来訪者の受け入れについては、時間と闘いながら、的確な対応を迫られる執行部の皆さんに敬意を払い、委員会の提言や意見具申が過剰になったり、かえって、邪魔にならぬように心がけたところであります。


 こうした状況の中で、前期の特別委員会で、拠点施設の候補地をふれあいの森公園に方向性を示されたように、今回は、石見銀山遺跡センターの分棟方式による建設や、パークアンドライド方式による交通対策について、一定の所期目的を達成できたものの、予想をはるかに超える観光客の増加に伴い、その対応に人と車、自然との共生をテーマに環境に配慮したところの石見銀山における観光スタイルの基本を歩く観光とすると示したこと、石見銀山基金の設置が決まったことなど、多くの提言、意見具申が反映されたと感謝をいたしております。


 ご承知のように、平成19年6月23日からニュージーランドのクライストチャーチで開催されましたユネスコの第31回世界遺産におきまして、同年7月2日、石見銀山遺跡とその文化的景観が正式に世界遺産登録されました。


 日本国内では14件目、鉱山遺跡としてはアジア初の世界遺産であり、世界で851件の仲間入りを果たしました。


 文化保存会が結成され、50年の大きな節目を迎えられた地元大森町を始め、国、県、大田市一体となり取り組まれ、また、市民や関係機関や団体、本当に多くの皆様が長年にわたり、地道な取り組みが結実をいたし、大きな喜びでありました。


 そして、2カ月前の5月には、大変厳しいイコモスの登録延期の勧告に対しまして、素早く大田市議会を挙げて、登録に向け、市民と全力で努力を重ねると、力強い声明文が発表できたことなど、うれしく感じたところであります。


 それから、ユネスコ憲章の目的、その精神についても研さんを深めたことであります。その精神は何より、平和及び安全に貢献することであり、目的を達成するために、人権及び基本的自由の尊重を目指し、教育、科学、文化を通じて、諸国民の間の協力を促進すること、また、ユネスコ憲章の前文に、戦争は人の心の中に生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならないとあるように、戦争や差別をなくし、人権を守る世界遺産のある大田市として、今以上に推進することが求められます。


 今後、石見銀山遺跡の保全や活用は、県央の中核都市大田市として、真価が問われるところです。世界各国から評価をいただいたのは、自然との共生、環境に配慮した点と伺いました。自然との共生や環境をテーマに人類共通の財産である石見銀山遺跡の官民協働により、確実に未来へ継承していくため、幅広い活動を展開する必要があることから、その事業達成のため、3億円を目標に寄附金を募り、活用する財源に充てる石見銀山基金の設置が決まりました。


 一方、急増する観光客の受け入れの対応ですが、もちろん、地元の生活、穏やかな暮らしを守りながら、観光客の利便性や観光コースの選択肢を増やすこと、そして、にぎわいが両立できる観光立市を目指すところであります。


 具体的には、さらなる遺跡の調査、保全を促進し、観光の目玉であります間歩は複数一般公開したり、世界遺産センターから、仙ノ山に向けての観光ルートの整備や町並みにおける環境対応型交通システムへの転換が急がれます。


 また、国立公園三瓶山の観光や温泉津温泉、及び仁摩サンドミュージアム、46キロに及ぶ美しい日本海や港での周遊滞在型観光開発の課題があります。


 また、多くの来訪者の安全、安心を確保する上で、高速自動車道の整備や携帯電話の圏外解消は必要不可欠と考えるところです。


 今後も次から次へと新たな課題が途切れることはありません。調査や保存活用は、これからが本格的なスタートと考えます。


 しかし、最初に申し上げましたとおり、石見銀山遺跡は、世界遺産に登録を果たしたことから、石見銀山調査特別委員会の目的を果たせたと判断をさせていただき、まとめさせていただきました。


 終わりに、ご協力をいただきました執行部、委員会の皆さんに感謝を申し上げまして、議員各位のご賛同をお願いしまして、まとめの報告とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、石見銀山調査特別委員長報告は了承することに決しました。


 なお、念のため申し上げます。


 本特別委員会は、以上をもって消滅いたしました。





◎日程第8 陳情の処理





○議長(有光孝次) 日程第8、陳情書が2件提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 陳情第14号及び陳情第15号の2件を一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 本陳情2件については、陳情文書表のとおり所管の各委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本陳情2件は陳情文書表のとおり、所管の各委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここでお諮りいたします。


 次期開催予定の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、次期開催予定の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここで、竹腰市長より発言を求められておりますので、これを許可します。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る3月3日から開会をいたしました本定例会におきましては、本会議並びに各委員会を通じて慎重にご審議を賜り、平成20年度予算を始め、多数の重要案件につきまして、本日、滞りなく、議了していただきましたことに衷心より感謝の意を表する次第であります。


 審議の過程でいただきましたご意見、ご提言につきましては、十分に尊重し、検討しながら、今後の市政運営に努めたいと存じます。


 次に、当面の市政運営に当たりまして、専決処分についてお願い申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。


 まず、平成19年度の補正予算の専決処分についてであります。特別交付税につきましては、現在、交付推計額を予算計上しておりますが、本日の閣議決定により、本年度の交付総額が決定する見込みであります。よって、予算計上額との差額につきましては、必要に応じ、専決処分により補正を行いたいと考えております。


 また、現在、国におきまして、地方税法等の一部を改正する法律が審議中でありまして、これが年度内に成立をいたしますと、市税条例並びに都市計画税条例を一部改正し、本年4月1日からの施行を必要といたしますので、専決処分を行いたいと考えております。


 以上、専決処分2件につきまして、お願いを申し上げました。


 さて、平成20年度は、地方財政、そして、地方経済が依然として厳しいものと予想される中、引き続き、総合計画を始め、諸計画の着実な推進によりまして、「自然・歴史・ひとが光り輝く だれもが住みよい 県央の中核都市」を目指してまいります。


 世界遺産となりました石見銀山遺跡の保存活用はもとより、市政全般にわたり、その推進に努めなければならないと決意を新たにしているところであります。


 新年度には、学校、公民館の再編、情報通信網の整備、新たな不燃物処理場の建設、さらには、保養施設管理公社についてなど、さまざまな重要課題への具体的な対応が求められているところであります。


 これらの課題解決に向け、全力で取り組む覚悟でありますので、一層のお力添えを賜りますよう重ねてお願い申し上げます。


 終わりに、議員各位には、くれぐれも健康にご留意されまして、大田市発展にご活躍いただきますようお祈り申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(有光孝次) 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成20年第2回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午後3時08分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成20年3月18日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員