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島根県 大田市

平成19年第 4回臨時会(第1日 7月 6日)




平成19年第 4回臨時会(第1日 7月 6日)





 
平成19年7月臨時会





            大田市議会会議録





             平成19年7月6日(金曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第1号)


平成19年7月6日(金)午前9時開会


 第1 会議録署名議員の指名


 第2 会期の決定


 第3 市長提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第151号 石見銀山遺跡拠点施設整備事業ガイダンス棟建築工事(建築


             主体工事)請負変更契約の締結について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第3まで


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            出  席  議  員  (23名)


    1番  石 橋 秀 利       2番  三 浦   靖


    3番  石 田 洋 治       4番  松 村 信 之


    5番  小 林   太       6番  松 葉 昌 修


    7番  河 村 賢 治       8番  林   茂 樹


    9番  中 西 義 昭      10番  内 藤 芳 秀


   11番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  熊 谷 直 道      17番  吉 原 幸 則


   18番  福 田 佳代子      19番  福 田   実


   20番  石 原 安 明      21番  林     仁


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  有 光 孝 次


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


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            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     知野見 清 二


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      渡 邊   誠     上下水道部長   岩 谷 正 行


消防部長      松 井   功     市立病院事務部長 川 上 佳 也


総務部次長     松 村   浩     市民生活部次長  上 野 明 義


産業振興部次長   嘉 田 志 信     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     地域政策課長   森 山 祐 二


上下水道部管理課長 岡 田   稔     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    森 山 達 雄


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係長     小 谷 直 美





               午前9時00分 開会


○議長(有光孝次) おはようございます。


 これより平成19年第4回大田市議会臨時会を開会いたします。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 ただちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 会議録署名


      議員の指名





○議長(有光孝次) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、16番、熊谷直道議員、17番、吉原幸則議員の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(有光孝次) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 本臨時会の会期は、本日1日とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決しました。





◎日程第3 市長提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第3、これより議案を上程いたします。


 議案第151号、石見銀山遺跡拠点施設整備事業ガイダンス棟建築工事(建築主体工事)請負変更契約の締結についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出をいたしております議案の提案理由の説明に先立ち、石見銀山遺跡の世界遺産登録に関しまして、ご報告に併せ、ごあいさつ申し上げます。


 既に、ご承知のように、6月23日からニュージーランドのクライストチャーチで開催されましたユネスコの第31回世界遺産委員会におきまして、7月2日、石見銀山遺跡とその文化的景観が正式に世界遺産へ登録されました。


 日本国内では14件目、鉱山遺跡としてはアジア初の世界遺産であります。


 私は、この世界遺産委員会に近藤ユネスコ特命全権大使を筆頭とする日本政府代表団の一員として出席をいたしました。


 このたびの登録実現は、近藤大使を中心とした日本政府代表団、国、県、市一体となり、寝食を忘れての精力的な取り組みのたまものであり、地元市長といたしまして、日本政府代表団に、そのご尽力に改めて、深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 議員各位はもとより文化財保存会が結成され、50年の大きな節目を迎えられた地元大森町を始め、大田市民、県民、関係機関、関係諸団体、本当に多くの皆様方の長年にわたる地道な取り組みが、ここに世界遺産として結実をいたしました。


 本日、市長として、世界遺産登録を報告できますことは、私にとりまして、まことに光栄であり、この上ない喜びとするところであります。


 この歴史的な出来事を議員各位、市民の皆様とともに喜び合いますとともに、先人に築いていただいたふるさとの宝を大切に守り、育み、活力ある大田市づくりに大いに生かしていこうと、決意も新たにしているところであります。


 新たなスタートに際しまして、議員各位のさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げる次第であります。


 さて、議案第151号、石見銀山遺跡拠点施設整備事業ガイダンス棟建設工事請負変更契約の締結について、提案理由の説明を申し上げます。


 石見銀山遺跡の世界遺産登録を見据えまして、平成18年度から平成20年度までの3カ年で拠点施設を整備するよう取り組んできたところであります。


 うち、ガイダンス棟につきましては、今月末を完成予定日として建築工事を進めてまいりましたが、不測の事態などが生じ、工期の延長並びに請負額の増額が必要となりましたので、工事請負変更契約の締結につきまして、議決をお願いするものであります。


 詳細につきましては、担当部課長に説明をさせることにいたしますので、十分にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げますとともに、世界遺産登録が実現し、この上は、一日も早い拠点施設の完成に全力で取り組んでまいりますので、引き続いてのご理解、ご協力を重ねてお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) 議案第151号、石見銀山遺跡拠点施設整備事業ガイダンス棟建築工事(建築主体工事)請負変更契約の締結についてご説明を申し上げます。


 議案書の表紙2枚めくっていただきまして、議案を掲げておるところでございます。


 本議案につきましては、去る1月29日の臨時市議会におきまして、議決をいただきました。工事請負契約につきまして、変更のお願いをするものでございます。


 変更の内容、表にいたしておりますが、変更の金額、1億8,375万円を1億9,039万1,250円に変更をするものでございます。


 目的、方法、相手方、変更はございません。


 めくっていただきますと、参考資料として地方自治法(抜粋)を掲げております。


 右の方に説明資料を掲げておるところでございます。


 変更の理由でございますが、第1点目は建物を支える杭工事でございまして、試験杭の打ち込みの段階で、当初計画より支持地盤が複雑であることが判明したところでございます。


 別紙としてお示しをいたしておりますけれども、別紙をご覧いただきたいと思います。


 ?に杭工事として掲げております。


 杭の長さごとに分類をして計画本数と変更後の本数を比較いたしております。


 合計欄、下から2行目でございますが、ご覧いただきますと、杭の本数に異動はございません。それぞれ長さごとの増が生じておりまして、9メートル以下のものが26本減りまして、10メートル以上で同数、13メートルから16メートルの部分では20本、新たに増えております。


 それぞれ支持地盤に至る延長が増えたものでございまして、延べ156メートルの増となりまして、総トータルとしては、742メートルとなったものでございます。


 また、2番目に掲げております内装工事の追加でございます。別紙の?、?に掲げておりますが、黄色く塗っております部分につきまして、床、天井、そのふちに緑で表示した内壁、また、中央のエントランスホールから右側の廊下部分、両側に青で表示をいたしておりますが、ここへ障害者・高齢者用の2段型の手すりを新たに計上するものでございます。


 これらにつきましては、当初計画では補助事業採択が不明でございまして、別途工事での発注を予定しておりましたが、国庫補助事業の対象になることが確認でき、また、同一工事で対応することによりまして、工期の短縮にもつながることから、変更での対応をお願いするものでございます。


 それぞれ掲げております金額で、総額664万1,250円の増額でございまして、先ほども申し上げました契約金額変更後は、1億9,039万1,250円となるものでございます。


 掲げておりますように、議決事項ではございませんけれども、契約の工期、当初、7月31日までとなっておりましたが、24日間延長しまして、平成19年8月24日とするものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 本案についてご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 最初に、世界遺産登録おめでとうございます。皆さんとともに、喜び合いたいと思いますし、ご努力に心からの敬意を表したいと思います。


 それで質問なんですけれども、工期の延長ということで7月31日が24日間延びるということなんです。説明はいただきましたけど、ずぶの素人として、最初の段階で、こうしたことはわからなかったんだろうかなということで、返す返すも残念に思います。


 世界遺産登録になりましたので、観光客の皆さん、大変たくさん来ていただけると思うんです。


 大事な学校は夏休みの最中でして、ちょうど夏休みが終わったころに完成ということになりますので、何とかならなかったのかしらというのを思います。


 どうなんでしょうか。こうしたことは結局、工事そのものが着手するということでね、それがずっとずれ込んでしまったからということなんでしょうか。


 ただ、この地盤の問題というのは、最初のときに、試掘というふうに言われましたが、その段階でわかっていて、すぐその対策をということにならなかったのかなというふうに思います。


 それは、非常に残念に思うからもう一度、お聞かせをいただきたいと思います。


 それと、ちょっと関連してということになろうかと思いますが、このガイダンス棟がないということで、皆さんには大森、石見銀山のその全容について理解していただくということが、ちょっとできないわけですね。その対策というようなことについては、どういうふうに考えていらっしゃるのか、関連でお聞かせをいただきたいと思います。


 以上、2点です。


○議長(有光孝次) 大國教育部長。


○教育部長(大國晴雄) お答え申し上げます。


 1点目の当初からこういったことが想定できなかったかということでございますが、先ほど総務部長ご答弁申し上げましたように、杭を当初打ち込む以前につきましては、試験杭と申しておりますけれども、試験杭につきましては、通常の木造の建築、大田市内でございますと、学校建築がこれまでたくさんの経験を有しておりますけれども、学校建築以上に試験杭を打っておりまして、その打った結果にもとづきまして、当初の設計をいたしまして、発注をして杭工事に着手したものでございます。


 先ほど、総務部長、これも答弁いたしましたように、試験杭の段階でわからなかった。ご存じのように、現地の地形、非常にもともとの谷地形を埋めておりまして、十分なボーリング調査をしたというふうに理解しておりますが、先ほど来の説明の中のように、非常に微妙な、要するに数メートル単位で元の地形が変化しておるということが、最終的に施工中に判明したということでございまして、不測の事態というふうに考えております。


 2点目のガイダンス棟がないということにつきましては、当初1月に議決をお願いした時点で、世界遺産登録には直接間に合わないということについても、これもご説明を申し上げたところでございます。


 ガイダンス棟がないことにつきましては、ご存じのように、今回の拠点施設につきましては、拠点サテライト方式と申しておりまして、石見銀山資料館でございますとか、現在、銀山公園に設けられております観光協会、あるいはガイドの会の事務局、そういったものと複合的にまさに拠点サテライト方式で、対応していくということで、石見銀山資料館の方でもリニューアルオープンをしていただいておりますので、そういった形で何とか対応してまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第151号は原案のとおり決しました。


 以上で、本臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成19年第4回大田市議会臨時会を閉会いたします。


               午前9時17分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成19年7月6日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員