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島根県 大田市

平成19年第 3回定例会(第5日 6月15日)




平成19年第 3回定例会(第5日 6月15日)





 
平成19年6月定例会





            大田市議会会議録





             平成19年6月15日(金曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成19年6月15日(金)午前9時開議


 第1 議長諸般の報告


 第2 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第142号 平成19年度大田市一般会計補正予算(第1号)


     議案第145号 大田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第146号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第147号 大田市観光農林漁業経営管理施設の設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例制定について


     議案第148号 財産の取得について


     議案第149号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


                                 [総務委員長]


     議案第143号 平成19年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第144号 平成19年度大田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第


             1号)


                                 [民生委員長]


 第3 討論・表決


     議案第142号 平成19年度大田市一般会計補正予算(第1号)


     議案第143号 平成19年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第144号 平成19年度大田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第145号 大田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第146号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第147号 大田市観光農林漁業経営管理施設の設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例制定について


     議案第148号 財産の取得について


     議案第149号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


 第4 付託案件審査報告


     陳情第  9号 出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方


             について


                               [教育水道委員長]


 第5 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第150号 大田市過疎地域自立促進計画の変更について


 第6 特別委員長中間報告


     〇行財政改革特別委員長


     〇石見銀山調査特別委員長


 第7 議員派遣


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第7まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  石 橋 秀 利       2番  三 浦   靖


    3番  石 田 洋 治       4番  松 村 信 之


    5番  小 林   太       6番  松 葉 昌 修


    7番  河 村 賢 治       8番  林   茂 樹


    9番  中 西 義 昭      10番  内 藤 芳 秀


   11番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  熊 谷 直 道      17番  吉 原 幸 則


   18番  福 田 佳代子      19番  福 田   実


   20番  石 原 安 明      21番  林     仁


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  有 光 孝 次


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     知野見 清 二


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      渡 邊   誠     上下水道部長   岩 谷 正 行


消防部長      松 井   功     市立病院事務部長 川 上 佳 也


総務部次長     松 村   浩     市民生活部次長  上 野 明 義


産業振興部次長   嘉 田 志 信     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     地域政策課長   森 山 祐 二


上下水道部管理課長 岡 田   稔     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    森 山 達 雄


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係長     小 谷 直 美





               午前9時00分 開議


○議長(有光孝次) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 議長諸般の報告





○議長(有光孝次) 日程第1、お手元に例月出納検査報告書が提出されておりますので、ご覧おきいただきたいと思います。





◎日程第2 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(有光孝次) 日程第2、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 さきに、常任委員会に付託いたしました議案第142号から議案第149号までの8件を一括議題といたします。


 各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。


 初めに、総務委員長の報告を求めます。


 19番、福田 実議員。


              [19番 福田 実 登壇]


○19番(福田 実) 皆さん、改めまして、おはようございます。


 去る6月8日の本会議におきまして、総務委員会に付託されました議案第142号、平成19年度大田市一般会計補正予算(第1号)、議案第145号、大田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第146号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第147号、大田市観光農林漁業経営管理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第148号、財産の取得について、議案第149号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についての予算案件1件、条例案件4件、一般案件1件の合計6件につきまして、6月11日に委員6名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より蓮花副市長、知野見総務部長、畑会計管理者、松井消防部長、森脇温泉津支所長、弓場仁摩支所長、関係いたします担当課長、職員の出席を得まして、慎重に審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見について、ご報告申し上げます。


 まず、議案第142号の審査の結果について申し上げます。


 平成19年度大田市一般会計補正予算については、全会一致によって原案可決であります。意見はございませんでした。


 次に、議案第145号、議案第146号の条例の一部を改正する2件についてでございます。


 審査の結果は、全会一致で原案可決であります。意見はありませんでした。


 次に、議案第147号、福光会館の設置及び管理に関する条例の一部改正ですが、審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 経過でありますが、駐車料金が一日単位という料金体系はあるのかとの問いに、あまり記憶はない。また、今後、こういうケースが発生した場合との問いに、利用実態なり、運営方法なり、周辺の清掃などを含めて、その時点、時点で決定するとの回答でありました。意見はありませんでした。


 次に、議案第148号、財産の取得であります。


 審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 経過でありますが、耐用年数はとの問いに、18年から20年であるが、性能が劣ると購入の計画をする。また、現車両の処分金はとの問いに、更新後、競争見積もりをし、処分をする。収入は、財産収入の物品売払収入となるでありました。


 意見としては、特殊車両なので、処分金はかなりになると思う。市の財産として有効に繰り入れてほしいでありました。


 次に、議員提案であります議案第149号、国民健康保険条例の一部改正ですが、提案議員の大西 修議員、さらには執行部より市民生活部健康保険年金課、中村係長の出席を得て、審査を行いました。


 初めに執行部より、現行の条例の説明を受け、提案議員の方から補足説明をいただき、審査を行いました。


 審査の結果でありますが、全会一致で原案否決であります。


 審査における経過ですが、執行部に対して、現行の条例と現状についての質疑がありましたので、ご報告いたします。


 まず、失業や廃業で市に申請に来られた方はあるのかとの問いに、減免申請に来られた方はない。


 また、失業、廃業は条例の第20条の第1項2号ないしは3号に該当するのかとの問いに、3号のその他準ずると認められるものに該当する。


 また、第19条にあります徴収猶予からの考え方はとの問いに、所得が減った場合は7割、5割、2割の軽減があり、保険料を全額を納めることが原則であるので、順番的にはそのような形になるでありました。


 意見でありますが、現行条例で徴収猶予並びに減免など、実施すれば十分である。現行条例で十分網羅できている。相談は民生委員さんや行政相談など、行政は随時実施しているでありました。


 以上、議案第142号から議案第149号の案件6件につきまして、本委員会審査の経過や結果につきまして、申し上げました。


 議員の皆さんのご賛同をお願いをし、報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの総務委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 議案第149号について、少しお聞かせをいただきたいと思います。


 1点目は、20条の問題ですけれども、失業、廃業については第3項で十分補えるというか、これに当てはまるというふうに報告がございました。


 それは本当に結構なことなんで、ぜひ、今後、執行部を交えての審査ということでしたので、これを有効に使っていただきたいと思いますし、私たちも、このことで所得が下がったときには、これでもって減免することができるということですので、申請があった場合はぜひ、相談に乗っていただきたいというふうに思います。


 ただですね、お聞きしたいのは、これまで減免申請がなかったというふうに報告がありました。ということは、このことについて、この第20条があって減免ができるということが、市民の方によく知らされてないのではないかという気がいたしました。


 このことを周知徹底していくという今後の取り組みの問題ですけど、そういうことについては、委員会の中で話がなかったのかどうか。1点お聞かせいただきたいと思います。


 それから、減免を受けようとするときには、納期前7日までに申請書を、書類を添えて市長に提出しなければならないということになっております。


 申請書が窓口に準備されているのかどうなのか。そこについても、委員会では話がなかったのでしょうか。


 よろしくお願いします。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) 私は執行部でないので、よく理解をしておりませんけど、そういった周知等の質疑はございませんでした。


 ただ、相談に来られないということの議論がございまして、そういった場合には、本人さんではなくて、民生委員さんとか、そういった行政相談等があるので、そちらの方で活用していただければなということでございました。


 2点目については、特に議論はございませんでした。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で総務委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、民生委員長の報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る6月8日の本会議において、民生委員会に付託されました議案第143号、平成19年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第144号、平成19年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、以上、議案2件につきまして、去る6月11日に委員6名全員出席のもと委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。


 委員会には、執行部より竹腰市長、富田市民生活部長ほか、関係課長及び職員の出席のもと、開催いたしました。


 初めに、竹腰市長よりごあいさつをいただき、引き続き、所管の部課長より説明を受け、審査を行いましたので、その審査の結果と経過、及び提言並びに意見をご報告いたします。


 初めに、議案第143号について報告いたします。


 まず、今回の補正は被保険者の所得等の確定に伴い、保険料の確定賦課を行うため、医療費の実績等を踏まえ、再度、推計を行うものである。


 主な質疑では、軽減についての状況は制度上どうか。また、条例20条の減免についての考え方、それによりますと、軽減分の医療部分でありますが、7割軽減が一般退職含め、世帯数で4,563、5割軽減が1,129世帯、2割軽減が464世帯で、合計6,156世帯であるとのことでございます。


 軽減については、県が4分の3を負担することでございまして、また、減免については市単独で国、県の補助はない。保険は相互扶助であり、減免すれば、それが保険料に影響される。減免は負担の公平性という面からして問題があると思われる。


 以上の経過を踏まえ、議案143号は採決の結果、全会一致、原案可決であります。


 なお、意見として、医療保険制度は厳しい状況である。国へ国保会計への国庫負担を増やすよういろいろな機会を通じて要望を願いたい。


 また、この制度を維持できるよう努めていただきたいとのことでございました。


 続いて、議案第144号について報告いたします。


 本件は平成18年度の事業の精算に伴うもので、負担金または交付金の決定に伴う返還金、そして繰越金の補正である。


 主な質疑は、返還金の精算方法について、また、来年4月後期高齢者は広域連合で行われる。市負担、住民負担はどのようになるかとの問いに、返還金は実績見込みで市において算出したもので、国は国、県は県の積算方法があるので、それに従い積算し、交付申請したものである。


 また、広域連合への市負担は国保会計の負担となる。後期高齢者医療は5割が公費、4割は被保険者、1割は自己負担である。大きな影響はないと思われるとのことでございます。


 以上、議案第144号は採決の結果、全会一致、原案可決でございます。


 なお、意見として、来年から広域連合に統合されるが、医療福祉面での後退することなく、少しでもよくなるよう尽力をいただきたいとの意見があったことをつけ加えます。


 以上、2件につきまして、本委員会の審査の過程や結果について報告いたしました。


 議員各位のご賛同をお願いし、委員長報告といたします。


○議長(有光孝次) ただいまの民生委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。





◎日程第3 討論・表決





○議長(有光孝次) 日程第3、これより本案8件について討論・表決を行います。


 まず、議案第142号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第142号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第143号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第143号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第144号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第144号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第145号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第145号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第146号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第146号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第147号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第147号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第148号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第148号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第149号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案否決でありますので、原案について採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


            [「可決の方ですか」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) 可決の方に起立を求めます。


 委員長報告ではなく、原案についての賛成可否を問うておりますので、原案について起立を求めております。


                 [起立少数]


○議長(有光孝次) 起立少数であります。


 よって、議案第149号は否決されました。





◎日程第4 付託案件審査報告





○議長(有光孝次) 日程第4、先に付託いたしました陳情第9号、出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方についてを議題といたします。


 教育水道委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 22番、松井東司彦議員。


             [22番 松井東司彦 登壇]


○22番(松井東司彦) 今6月定例議会の本会議におきまして、教育水道委員会に付託されました陳情第9号、出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方についての審査経過とその結果について報告いたします。


 審査は去る6月12日、委員全員出席のもと、教育委員会から小川教育長、大國部長を始め、関係いたします課長の出席のもと、福田佳代子議員と一般傍聴者1名の傍聴を許可し、慎重に審査を行ったところであります。


 審査の過程で、今議会において採択し、意見書を県に提出すべきとの強い意見もありましたが、陳情者、大田の障害児教育を進める会から提出された意見書(案)の内容について、協議しておく事項もあり、早い時期に直接陳情者の意見を取りまとめ、結論を9月の定例議会で報告すべきとの意見があり、最終的には、継続審査との結論に至りました。


 よって、陳情第9号、出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方については、継続審査とすることにいたしました。


 以上、議員各位の賛同をお願いし、委員長報告を終わります。


○議長(有光孝次) ただいまの教育水道委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 委員会の方、傍聴させていただきましたので、内容はわかっております。ただ、きょうの結論が継続ということになりました。それで、私としては、ぜひ、今議会でというふうに思っていたんですけれども、委員長さんの報告の中で、陳情者の意見を早急に取りまとめてというふうにおっしゃっています。ということは、委員会として、参考人としてお呼びして話を聞かれるということなのでしょうか。そのことをちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 委員長報告に対する質疑でございますので、委員会の状況をお話させていただきます。


 先般の傍聴の福田佳代子議員、おられましたですが、今回のこの協議しておくべき事項とのことは、大田地区内の高等学校の空き教室という言葉が、この意見書の案の中に出ておりまして、この原案は、出雲養護学校大田分教室に高等部を設置していただきたいとの意見の相違があるということで、そういう意味で陳情者をお招きし、意見を聞きたい、取りまとめたいということであります。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 委員長報告の中でね。採決の意見もあり、あるいは継続審査の意見もあったということでおっしゃいました。


 なかんずく、この陳情案件については、急を要するということも含めまして、いつものやり方よりも少し違った格好で、常任委員会に付託をしたと、私は存じております。


 でありまして、委員長報告の中で採決の意見もあり、継続審査の意見もあって、最終的には継続審査ということも結論の報告でありますけれども、具体的に5名の委員の中で、どういう状況であったのか、詳細にお聞かせをいただきたいと思います。


 そのほかの意見もあったと思いますけれども、もう少し細部的にご意見を賜りたいと思いますから、よろしくお願いします。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 先ほど報告させていただきましたとおり、今議会において採択し、意見書を県に提出していただきたいとの強い意見という言葉を使いましたですが、お二人おられました。ただ、もう一度、協議し、先ほど福田佳代子議員さんからも質問がありましたとおり、継続という言葉の中に、この意見書自体の中の文言、「大田地区内の高等学校の空き教室を使っていただきたい」。


 ただ、この陳情自体は、「出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方について」の文言でありますので、少しもうしばらく、陳情者のその意見をお聞きしながら、意見書を提出するということに関しては、全委員一致しておりますが、もう少しそのあたりを詰めて、意見書の内容そのものを協議してみたいという意味からで、継続審査という結論に至りました。


 以上です。


○23番(清水 勝) 数。


○22番(松井東司彦) 2対2です。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 私、陳情者はできるだけ早急に審査する中で、意見書として上部機関に出してほしいという経過があったと思います。


 聞いておりますのに、場所の問題でそういう状況が強く出たように受け止めたわけでございます。


 併せまして、今、常任委員会の採択と継続の扱い、この関係については2対1ということでございますけれども、そのほかの内容もあったのかどうなのか。2対1ということで私は聞こえた。


 2対2ですか。2対2ということですれば、どういう最終的に、多分、委員長判断があったものと、私は受け止めるわけでございますですけれども、そういう面について明確にお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 先ほどお話ししましたとおり、今議会で採択して意見書を県に提出すべきという強い意見は2名でありました。継続審査で、先ほども申し上げましたとおり、もう少し意見を取りまとめ、陳情者との話し合いのもとに、そういう文言を確定的な形にするため、継続審査にしたらどうかという意見と2つに分れました。


 最終的には、委員長の関係ということになるわけですが、もう一度、休憩を取り、この特定すべき場所及び特定すべきで、ただ、大田市内に養護学校高等部を設けるという文言だけでもよいではないかという意見もありましたですが、意見書を提出に当たり、もう一度、再度、陳情者の「大田の障害児教育を進める会」との協議を進めるべきだという結論に至り、最終的に継続審査ということにいたしました。


 以上です。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) いろいろ議論はあったということですけれども、2対2で最終的に、私は委員長判断で継続の扱いになったんですかということも含めてお聞きしておるわけでございますから、そういう面について、議長の方から再度、答弁を引き出していただきますようにお願いします。


○議長(有光孝次) 22番、松井東司彦議員。


○22番(松井東司彦) 最終的には、委員会、休憩の後、皆様方の同意のもとに継続審査という形に、意見は確かに途中でありました。しかし、最終的には、お一人お一人確認を取り、継続審査に同意をしたということであります。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で教育水道委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、陳情第9号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第5 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第5、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。


 議案第150号、大田市過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本案につきましては、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本案については委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出いたしました議案第150号、大田市過疎地域自立促進計画の変更について、提案理由の説明を申し上げます。


 当市におけるいわゆる過疎計画は、平成17年度に策定され、その後、大田市総合計画が18年度に策定されたところであります。


 このたびは、この2つの計画の整合性を図るため、過疎計画の一部内容を変更するものであり、県との事前協議も整いましたので、本日、追加議案として提案する次第であります。


 詳細につきましては、担当部長に説明をさせることにいたしますので、十分にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) それでは、議案第150号についてご説明を申し上げます。


 大田市過疎地域自立促進計画の変更についてでございます。


 議案書をお開きいただきたいと思います。


 過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項において準用いたします同条第1項の規定により、大田市過疎地域自立促進計画を変更することについて、議会の議決をお願いするものでございます。


 その内容につきましては、6枚めくっていただきますと、説明資料を掲げております。


 変更の理由を掲げておるところでございまして、地方自治法第2条第4項の規定によりまして、平成18年度において策定いたしました平成19年から28年までの10カ年の大田市総合計画、これが平成17年度に作成いたしました大田市過疎地域自立促進計画、平成17年から平成21年までの5カ年のものでございますけれども、この内容と相違が生じたため、事業等の修正が必要でございますので、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項において準用いたします同条第1項の規定により計画の変更をお願いするものでございます。


 変更の内容、表にまとめておりますが、まず、計画書の40ページの22行以降の3にお示しいたしております交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進、これの(2)その対策の中でございます。


 3の高度情報化の中でございまして、この(1)を変更するものでございます。


 変更後の欄、ご覧いただきますと、(1)大田市情報化推進計画にもとづき、自営光ファイバ幹線網を整備し、地域公共ネットワークの再構築を行うという変更後のものにするものでございます。


 また、この3の(4)に掲げております後段の変更でございまして、全文読み上げますと、「地上デジタル放送に関し、住民への周知を図るとともに」、これ以降でございますが、「自営光ファイバ幹線網を活用したCATV事業を実施する」と変更するものでございます。


 次に、めくっていただきまして、?の事業の追加でございます。


 区分、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進、これの市町村道の欄でございまして、これ、計画書で申し上げますと、46ページの20行以下になるものでございます。


 この塩郷中道線、これの後に3つの路線を追加するものでございまして、栄町大沢線、新設改良800メートル、L=343メートル、W(幅員)でございますが、16メートル、事業主体は大田市でございます。


 以下、事業主体3路線とも大田市でございますが、越峠城平線改良、舗装、延長350メートル、幅員5メートルでございます。


 机原線、改良、舗装700メートルでございまして、延長300メートル、幅員5.0メートルでございます。


 次に、電気通信施設等情報化のための施設その他となっておりますが、これにつきましては、計画書のページ、47ページの6行でございまして、これに追加するものでございます。


 自営光ファイバ網の整備事業でございまして、総延長250キロメートル、接続施設数87でございます。事業主体は大田市でございます。


 ケーブルテレビ整備事業につきましては、事業主体、第三セクターでございます。


 6、医療の確保の欄、計画書ではページ61ページの23行でございますけれども、この中の診療施設、診療所の欄でございまして、事業内容の末尾に医療機器整備を加えるものでございます。事業主体は、大田市でございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 本案について、ご質疑はありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 今、部長が詳細に事業内容、報告を提案されました。この中でね、栄町大沢線、新設改良800メートル、この内容は大沢陸橋のところから、南側に向かってJAさんが葬斎会館を建設中でございます。あの市道の改良のことでしょうか。ちょっと詳細にわかりかねますから、お知らせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 渡邊建設部長。


○建設部長(渡邊 誠) お尋ねの栄町大沢線の件でございますけど、議員ご指摘のとおり、市道名でございまして、大沢陸橋のところから葬斎会館の前を通る道路でございます。


 なお、都市計画道路では、これを栄町高禅寺線と申し上げますが、市道名では栄町大沢線とこのようにいいますものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 20年度に向けましてね、重点要望事項が14点出されましたですね。その中に、この大沢陸橋から大田高校周辺までの県道としての三瓶公園線ですか。このバイパス道としての重点要望事項が出ております。こういう面との整合性といいますか、考え方はいかがお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。


 併せましてね、現行、ほぼ私の見る目では、6割5分ぐらいもうできているかなという感じがするんですよ。あと、舗装が残っとるぐらいかなと思っておるんですよ。今回もこうして過疎計画の変更分、出しておられますけれども、実際にはこうして議会へ出される内容と現地との状況がね、かみ合っていないように私は感じがするんですよ。そういう面についてどうですか、そういうことについて、少しお聞かせください。


○議長(有光孝次) 渡邊建設部長。


○建設部長(渡邊 誠) 今回の過疎自立促進計画に掲載をさせていただくということにつきましては、先ほど来から申し上げておりますように、総合計画とこの計画との整合性を図るという基本的なコンセプトでおります。


 次に、今の三瓶山公園線のバイパスの関係、先般の重点要望の際にも皆さん方にお話を申し上げて、お願いをしたところでございますが、おっしゃるとおり、ここにも書いてありますように、800メートル間が約バイパスの区間というふうに、ただいま現在では推計をしておるものでございます。


 したがいまして、このうちの120メートルをこの過疎計画で行いますけれども、まだ、重点要望のこのバイパスというのは、県並びに国に対しての要望、来年度初めてするものでございますので、計画の中には全長の800メートルを今回、掲載してお願いしようとするものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) 全協でもそこら辺、過疎計画が後追いという内容については、ご説明を副市長の方からさせていただいたところでございますが、この今、施工しておる部分については、当初予算に計上をして、その予算にもとづいて執行を図っておるものでございます。


 この過疎計画につきましては、例年、年度末の3月の議会でお願いをして変更なりをして対応しておったものでございますが、今回、それについて、県との協議におきまして、早期に対応すべきという内容になりましたので、今回、6月議会でお願いをしておるものでございます。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 経過はわかります、わかりますですけれども、実際にこうして過疎計画の変更をされるわけですね。そのために議決を求めてきておられるわけですから。


 そういう点について、私はね、やはり手順を追う中でやっていただきたいと思うんですよ。3月に予算を出しとったよということは、それは承知しておりますよ。承知しておりますけど、最終的に過疎計画に載せる中で、こういう手順でやられるわけですから、そういう点についてはね、大事にしてもらいたいと思うんですよ。


 ましてや、議会といえども、執行部の皆さん、執行権がありましょう。二元代表制ですからね。私、時々言いますように、地方議会については。二元代表制ですよ。


 ですから、そういう点はしっかり踏まえる中で、議案等について対処していただきたいということを重ねて申し上げて終わりますけれども、意見があったら聞かせてください。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので。


 21番、林 仁議員。


○21番(林  仁) 1点だけね、聞きたいんですけれども、ケーブルテレビ整備事業ということで、事業主体は第三セクターとなっておるけれども、この第三セクターは、今現在、いろいろ問題になっているということだけれども、事業主体を第三セクターでするという、この第三セクターの説明をちょっとお願いしたいんですけれども。


○議長(有光孝次) 蓮花副市長。


○副市長(蓮花正晴) 第三セクターの説明をしろというご質問でございますが、既に設置をされております石見銀山テレビ株式会社さんに対しまして、今年度の当初予算でも出資金50万円を予算上議決しておるところでございまして、50万円の出資をしまして、市もそこに参画するということでございます。


 したがいまして、市も含めました第三セクターで予定を、議決を賜っております光ケーブルを利用いたしまして、CATV放送網を将来に向けましては整備していくと、こういう考えでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第150号は原案のとおり決しました。





◎日程第6 特別委員長中間報告





○議長(有光孝次) 日程第6、特別委員会の中間報告についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 行財政改革特別委員会に付託中の大田市行財政改革に関する調査検討、並びに意見具申の件について、及び石見銀山調査特別委員会に付託中の石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方等に対する調査検討、並びに意見具申の件について、会議規則第47条第1項の規定により、この際、中間報告を求めることにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、大田市行財政改革に関する調査検討、並びに意見具申の件について、及び石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方等に対する調査検討、並びに意見具申の件については、委員会の中間報告を求めることに決しました。


 まず、行財政改革特別委員長の報告を求めます。


 16番、熊谷直道議員。


              [16番 熊谷直道 登壇]


○16番(熊谷直道) 行財政改革特別委員会の中間報告を行います。


 3月議会以降の休会中、5月23日、第9回目をそして、今議会中、一昨日、第10回目を開催、都合2回について報告を申し述べます。


 第9回目の協議内容であります。


 石原安明委員、福田佳代子委員、吉原幸則委員3名の欠席であります。


 審議しました時間はおおむね2時間であります。


 執行部より知野見総務部長、松村総務部次長、行革推進室より福富室長、飯塚係長の出席を得て、付議いたしましたのは、平成19年度の取り組みについて、そして、議会のあり方について、政務調査費、委員会行政視察についてであります。


 まず、1点目、行政改革の取り組み姿勢であります。


 本年度は、機構改革によるところ、総合政策部改め総務部所管担当となったところであり、また、行財政改革推進室となったところであります。


 改めての体制下、取り組みについて伺うものであります。


 まずもって、昨年は集中改革プラン、改革大綱を作成いたしたところで、年次数値目標に従い、目標達成に向けて推進していくことであります。


 この推進方については、庁内に行革推進本部を設け、また、幹事会を進める中での庁内意思統一を図るものであります。


 作業としては、17年度、18年度の成果を調査し、7月の広報、そして、ホームページで市民に公表いたすものであります。報告前後いたすものでありますが、6月本議会中、開催、当委員会において17年度、18年度の集中改革プラン実施報告、つまり成果についてのまとめを数値を含め、報告を約束いたしたところであります。


 19年度の取り組みについては、それぞれ推進項目に従い、どのようなスケジュールでやるのか、推進本部でチェックをしていくもので、特に例えば、民間委託、民営化による第三セクターの見直しについて、あくまでも一例としてでありますが、取り組みを伺うものであります。


 次回、委員会については成果についての報告をいただくというところで、委員会を閉じたところであります。


 2点目についての政務調査費、並びに委員会行政視察、議会のあり方についてでありますが、出席委員7名において、これまでのことに関する認識について確認をいたしたところであります。


 おおむね12月議会を目途に、政務調査費並びに委員会行政視察についての議員各位の意識調査、つまりアンケート調査をいたすことを申し合わせ、第9回委員会を閉じたところであります。


 次に、第10回目の協議内容であります。


 委員全員出席のもと審議いたしました時間はおおむね3時間であります。


 執行部より蓮花副市長、知野見総務部長、和田産業振興部長、松村総務部次長、嘉田産業振興部次長、行革推進室より福富室長、飯塚係長、そして、産業企画担当、尾田副主幹の出席を得て付議いたしましたのは1点目、大田市行財政改革集中改革プランの成果について、平成17年度の取り組みについて、18年度の実績、そして、見込みを含めて一括の報告であります。


 そして、当委員会においては、2点目、大田市保養施設管理公社についての報告をいただいたところであります。


 まずは席上、行財政改革推進本部長、蓮花副市長にあいさつをいただいたところであります。


 行財政改革のどういう成果があったのかについて、今年度、評価をいただき、見込み数字を含め、議会に報告、市民に公表いたすこととし、また、第三セクターで大きな課題となっている保養施設管理公社の今後の対応についての報告、また、見解を求めるところであります。


 委員質疑であります。


 一委員質疑。集中改革プラン実績状況について、まずは収納率の向上についてであります。努力が数字に表われている評価をいたすものの、大口の滞納者の存在、そのほか、収納率が上がらない原因をどのように見るかであります。


 収納率の関係でありますが、担当課とのヒアリングをいたしながらも、大口の滞納者が滞納金額の約半分を占めている状況、滞納整理をいたしても、現年が残るところであります。


 収納率向上にはならないという環境下、担当課においても、ジレンマのあるところを伺うところであります。


 現年なのか過年度なのかでありますが、古いものから整理をいたし、また、県税との連携も視野に入れ、取り組んでいく。さらに、夜間徴収がいいのか、検討をいたしているところであります。


 遅れながらも、定期的に納めていただいている状況もあるという報告をいただいたところであります。


 徴収方法を担当課で見直しを図りながら、徴収率を上げるマニュアルを編集、鋭意努力をいたすことを伺ったところであります。


 次に、機構改革を進める中で、指定者管理の今後の見通しについてであります。


 特に、保育園3園についての指定管理者であります。


 正規職員がいる中での保育園の今後、整理、統合を進めていく中でも、進めにくいのではないかといった環境下、はっきりした方針が必要でないかであります。


 この委員意見に対しましては、委員相互の反論もあったところであります。保育園の指定管理者制度の導入については、今回は制度導入対象者があり、円滑に行われたところであります。


 例えば、指定管理者制度を導入したある園では、行政と保護者、園とお互い問題点を併せ持って協議の場を持ちたい。保護者の心配はどうか。当初の心配が改善されたのか。点検の場を持つことを伺うものであります。


 保育所整備計画をわかりやすく議会に対して説明を求める意見であります。


 一方の委員意見でありますが、保育所指定管理者制度については、性急にしなくとも、激変緩和的な措置を願う意見でもあります。


 次に、この委員会より申し上げました未利用地の有効な処分の仕方はいかがかであります。


 各部、各部長、次長、あるいは管財課では積極的に売れるものは売るようにしている。ただし、旧仁摩町では台帳整備がされていないので、今年度事業として台帳を整備し、速やかな整理をいたすことを伺ったものであります。


 民営化、民間委託についてであります。


 民間委託の給食センター、し尿処理場、可燃物中間処理施設は、いつごろからの導入かであります。


 給食センターは、今年度可能性を調査する。それを踏まえて進めるものであります。PFI方式は建物建設のみならず、運営に至るものの、今なお、自校炊飯なのか、センター方式なのか、委員意見もあったところであります。


 し尿処理場、可燃物中間処理施設は、直営であるが、業務委託の面でどう民間を入れていくのか。他市の状況を見て実施時期は検討する必要を伺うところであります。


 具体的な気構えを持っていただきたい意見もありますが、一方、衛生処理場については、既に民間委託に類する内容である一委員意見でもあります。


 このたびの集中改革プラン実施報告、つまり成果に対しては、一方の委員意見であります。合併して2年足らずの標準自治体からにして、職員が多いのもやむを得ない。急激なのはむちゃである。民間でできることは民間であるが、地域経済を加味していただきたいという意見でもあります。


 他の委員意見であります。


 定員管理の適正化、今後とも、市全体の体力をつけてもらうためにも、積極的な努力を希望する意見でもあります。


 もう一点、公営企業について、行革の立場より、医師、看護師不足について、人員確保の努力、病院の経営努力について、力添えをお願いする意見でもあります。


 複数委員意見として、財政上、経常収支比率の見通しについて質疑があったところでありますが、私なりに集約をいたすならば、いずれにしても、収入を見て支出を知るバランスを懸念するところ、健全運営を期待する意見であります。


 2点目、大田市保養施設管理公社についてであります。


 このことについては、行財政改革推進、民間委託、民営化の推進、第三セクター等の見直しについてであります。


 殊に、当公社役員会、そして、小委員会を設け、理事会において、今後の経営改善の方策を検討いたす見解であります。


 議会に対して、相談を求められるものであります。


 保養施設管理公社は、昭和41年度設立、今日に至るところであります。現況12億円の短期、長期の実質借入金があり、長期にわたり、これをどうしていくかであります。


 このたびの自治体再建団体の存在によるところ、いわゆる夕張の状況の自治体の発生等を鑑みながら、今国会には地方公共団体の財政の健全化に関する法律による指針が通過しようといたしておるところであります。


 財政構造の内容枠としても、率直に申すと、公社の負債は市が被るものであります。


 今後、公社の将来的経営をどうするかであります。現体制での公社施設管理については、採算性、資金、見通しから継続は困難であります。採算部門2施設、不採算部門3施設をそれぞれ整理した上で、施設によっては、平成20年度から指定管理者制度の導入を含めて検討することとし、遅くとも平成22年度までには、民営化を目指す運営体制を決定をいたすことを伺ったところであります。


 委員質疑であります。


 借り入れに借り入れを繰り返したことの疑問、短期借り入れに大きな金額であり、放任との意見であります。


 財団に対しては、これまでの議決で損失補償契約をいたしてきたところであります。いずれにしても、再建策をどうまとめるのかは、深く言及はいたさずとも、観光施設として、市も一定の関与をしながら、あらゆる角度より検討し、採算なのか、不採算なのか、施設を分離、基本方針を承ったところで閉じたところであります。


 今後、民間委託、民営化の推進、第三セクター等の見直しについては、精査いたすことを申し合わせたところであります。


 以上、経過についての報告でありますけれども、あくまでも、委員質疑を十分にまとめたつもりでありますけれども、言葉足らずの面、あしからずご了解いただきたいというふうに思っております。


 以上であります。


 議員各位のご理解をお願い申し上げ、行財政改革特別委員会の委員長報告、中間報告といたします。


 ご清聴ありがとうございました。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、行財政改革特別委員長の中間報告は、了承することに決しました。


 続いて、石見銀山調査特別委員長の報告を求めます。


 9番、中西義昭議員。


              [9番 中西義昭 登壇]


○9番(中西義昭) 去る13日、第7回目になります石見銀山調査特別委員会を開催いたしておりますので、その内容、意見具申について中間報告をいたします。


 委員12名全員出席、執行部より小川教育長、田中石見銀山課長、和田販売流通課長、西村拠点施設係長の出席をいただきました。


 初めに、執行部より小川教育長が去る5月25日、全協での説明以降の登録に関する動き、大國部長がパリに出向した内容を報告する予定であったが、午後、文化庁の記者発表のため上京し、欠席であるので、その内容の報告と今後の活動予定を報告するとのあいさつがありました。


 続いて、各課長より大きく分けて3点、1つ、石見銀山遺跡の世界遺産登録について、2つ、石見銀山遺跡拠点施設整備について、3つ、パークアンドライドについてであります。


 詳細な説明をいただき、質疑を行いました。その内容を申し上げます。


 まず1点目、石見銀山遺跡の世界遺産登録については、5月25日以降、5月28日、外務省近藤ユネスコ日本代表部全権大使の視察、続いて、6月7日、文化庁土屋文化財部長の視察、また、同日、島根県と大田市の専門職員をユネスコ日本代表部に派遣したこと。そして、第31回世界遺産委員会で石見銀山の審議は27日から28日の午前中の予定であると伺ったことであります。


 次に、6月13日、当日でございますけれども、午後2時より予定している文化庁プレス発表資料に沿って、イコモスの評価結果及び勧告を受けての日本国政府が補足情報を完成させた。そして、イコモスから主な指摘、5項目に対する補足情報の概略についての説明を受けました。


 この中で、特に4番目の指摘、大森の町並みや銀山街道の保護範囲が不十分との指摘に、より確実な保護を図るため、追加的に指定、選定を行い、範囲を拡大させる意向が示されました。


 ユネスコの世界遺産一覧表記載に向けて平成13年より我が国の暫定リストに記載以降、長い長い道のり、関係者の努力で残すところ2週間、価値の証明にすべてのことを尽くされたことと思うところであり、結果について、粛粛と大きな知らせに期待をしたいということで、主だった質疑はございませんでした。


 次に2点目、石見銀山拠点施設整備と管理運営について、5月25日の全協で事業が若干遅れる説明をしたが、その後の取材で5月の時点で竣工が1カ月遅れると想定され、今後、工期延長、事業費の変更を改めて臨時議会を含めて、相談されているところで、本日、資料を持って説明ができないとのことでありました。


 また、管理運営につきましては、ガイダンス棟を夏にオープンの予定をしていたが、ずれ込む見込みであり、登録の動向を見極めてオープンしたい。


 フルオープン時は、全体で15名、体制は県から5名、市から5名、委嘱臨時5名ということで、また、プレオープン時は大田市観光協会、ガイドの会、また、大森のお助け会の支援をいただき、スタートするということであります。市職は6名を充てる予定で、常時3名を配置したい。市立のものであり、大田市直営で運営に当たるとの説明であり、特に、また、質疑もありませんでした。


 次に、3点目、パークアンドライドについてでございます。


 春のゴールデンウイークの検証について、全協の説明後、地元業者、また、地元大森お助け会の皆さんとの意見交換を行い、その内容の報告があったところでございます。


 事業者からの視点では、来訪者のマナーとおもてなしについて意見が分れたところであり、7点ほど挙げられました。


 1つ、まちの渋滞が昨年よりは交通渋滞が解消されたということであります。


 2つ目には、飲食関係では1割程度、客が少なかった。


 3つ目、全体として、入り込み数は増えていても、売り上げには連動していないということであります。


 4つ目、龍源寺間歩に来訪者が集中した。もっともっと情報を発信していく課題が残るということであります。


 5つ目、バスについて、満員で積み残しがあったり、経路について、果たして本当にこの方式でよいのか。銀山地区は徒歩にするとか、逆の発想との意見もあったと。イコモスの勧告以降も来訪者は絶えることもなく、キャンセルもないが、街中はピーク時と平常時のギャップがあると。果たして、通年この体制でやっていけるのか。今後、龍源寺間歩まで徒歩という意見もあり、モデルコースの提供を考えたい。


 6つ目、ごみについては、地元の協力があるため、きれい、あるいは少ないという評価もありますけれども、見えないところでは空き缶、たばこの吸い殻が見られた。


 7つ目、ペットブームを反映してか、ペット連れが多い。バスの乗車を含めて検討しなければならない。


 今後とも、保全とにぎわいを掲げて、連絡会で検討を進めて、より良いものをつくっていきたいと説明があり、質疑に入りました。


 主な質疑、8点を申し上げます。


 1つ、ふれあいの森のバス停の位置でございます。ガイダンス施設完了後は、正面に移動するのか。これから暑くなり、日差しが強くなる。バス待ちの来訪者への配慮はとの問いに、テントでの対応を検討しているとのことでありました。


 2つ、龍源寺間歩への徒歩での来訪者の調査を行い、今後の検討資料にしてはどうか。


 3つ、来訪者の少ないときは、街中に車の乗り入れを検討したり、柔軟にしてはどうか。


 4つ目、商店のにぎわい、物品販売を考えて、人の流れを検討されたい。


 5つ目、来訪者は今は、町並みと龍源寺間歩ばかりだが、真の銀山遺跡の魅力を見てもらうために、本谷地区、大久保間歩の整備を早急に望む。


 また、財源については、国や県の助成を得ながら進められたい。


 6つ目、町おこしの観点から銀山街道ルートにある尾道道にある自治体との連携を図られては。


 7つ目、割引チケット売れ行き状況、ICチップとの連携、また、銀山のみでなく、大田市内全域の利用を考えてはとの問いに、昨年4月から販売している。大人2,100円のものを1,500円でしておるわけでございますけれども、1万枚売れたと。入館者の1割程度の利用である。


 また、ICチップについては、実験途上で検討中であるとのことでした。


 8つ目、鞆ヶ浦道と温泉津沖泊道と2本の銀山街道がある。歩く方も増えておる。病気、けが、火災等も想定される。車両の入らない街道、携帯通信を含めた安全、救急対策の検討をお願いしたい。


 以上、委員より多くの意見、貴重な提言があったところであります。


 このたびのイコモスの評価結果及び勧告は大きな驚きと予想外な勧告で、残念に思いましたが、5月16日には素早く大田市議会を挙げて声明を発表し、議会は大田市民とさらなる連携を築き、ともに邁進し、世界遺産登録に向け、全力で努力を重ねると強い決意が発表されたことはうれしく感じたところであります。残り2週間、結果報告、粛粛と待ちたい思いであります。


 今後も意見具申を取りまとめながら進めてまいります。


 また、ユネスコの検証、目的、その精神についても研修を深めてまいりたいと考えております。


 議員各位のご理解を賜り、特別委員会の中間報告といたします。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、石見銀山調査特別委員長の中間報告は、了承することに決しました。





◎日程第7 議員派遣





○議長(有光孝次) 日程第7、議員派遣についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 地方自治法第100条第12項及び大田市議会会議規則第126条の規定により、お手元に配布いたしておりますとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、そのとおり決定いたしました。


 なお、この際、お諮りいたします。


 ただいま決定をいたしました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情によって、これを変更する場合には、議長にご一任を願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、そのように取り計らうことといたします。


 ここで、お諮りいたします。


 次期開催の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、次期開催の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成19年第3回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午前10時20分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成19年6月15日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員