議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 大田市

平成19年第 3回定例会(第1日 6月 4日)




平成19年第 3回定例会(第1日 6月 4日)





 
平成19年6月定例会





            大田市議会会議録





             平成19年6月4日(月曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第1号)


平成19年6月4日(月)午前9時開会


 第1 会議録署名議員の指名


 第2 会期の決定


 第3 議長諸般の報告


 第4 付託案件審査報告


     請願第  4号 安心・安全な公務・公共サービスの拡充を求めることについ


             て


                                 [総務委員長]


     意第   8号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める


             意見書の提出について


     陳情第  8号 リハビリテーション医療の日数制限撤廃の意見書採択を求め


             ることについて


                                 [民生委員長]


 第5 市長提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第137号 専決処分(平成18年度大田市一般会計補正予算(第5号)


             )の承認について


     議案第138号 専決処分(平成19年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別


             会計補正予算(第1号))の承認について


     議案第139号 専決処分(大田市税条例の一部を改正する条例制定)の承認


             について


     議案第140号 専決処分(大田市都市計画税条例の一部を改正する条例制定


             )の承認について


     議案第141号 専決処分(大田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正


             する条例制定)の承認について


 第5 市長提出議案上程[提案理由説明]


     議案第142号 平成19年度大田市一般会計補正予算(第1号)


     議案第143号 平成19年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第144号 平成19年度大田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第145号 大田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例


             制定について


     議案第146号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第147号 大田市観光農林漁業経営管理施設の設置及び管理に関する条


             例の一部を改正する条例制定について


     議案第148号 財産の取得について


 第7 議員提出議案上程[提案理由説明]


     議案第149号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


 第8 報告


     報告第  4号 平成18年度大田市一般会計継続費繰越計算書


     報告第  5号 平成18年度大田市一般会計繰越明許費繰越計算書


     報告第  6号 平成18年度大田市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計


             算書


     報告第  7号 平成18年度大田市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算


             書


 第9 陳情の処理


     陳情第  9号 出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方


             について


第10 休会について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第10まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  石 橋 秀 利       2番  三 浦   靖


    3番  石 田 洋 治       4番  松 村 信 之


    5番  小 林   太       6番  松 葉 昌 修


    7番  河 村 賢 治       8番  林   茂 樹


    9番  中 西 義 昭      10番  内 藤 芳 秀


   11番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  熊 谷 直 道      17番  吉 原 幸 則


   18番  福 田 佳代子      19番  福 田   実


   20番  石 原 安 明      21番  林     仁


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  有 光 孝 次


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     副市長      蓮 花 正 晴


会計管理者     畑     誠     総務部長     知野見 清 二


市民生活部長    富 田 正 治     産業振興部長   和 田 和 夫


建設部長      渡 邊   誠     上下水道部長   岩 谷 正 行


消防部長      松 井   功     市立病院事務部長 川 上 佳 也


総務部次長     松 村   浩     市民生活部次長  上 野 明 義


産業振興部次長   嘉 田 志 信     秘書広報課長   海 塚 祥 二


財政課長      船 木 三紀夫     地域政策課長   森 山 祐 二


上下水道部管理課長 岡 田   稔     教育長      小 川 和 邦


教育委員長     岩 根 是 重     教育部長     大 國 晴 雄


温泉津支所長    森 脇 公二郎     仁摩支所長    弓 場 広 明


監査委員      丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      大 野 繁 樹     事務局次長    森 山 達 雄


事務局次長補佐   和 田 政 人     庶務係長     小 谷 直 美





               午前9時00分 開会


○議長(有光孝次) おはようございます。


 これより、平成19年第3回大田市議会定例会を開会いたします。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 ただちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 会議録署名


      議員の指名





○議長(有光孝次) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、14番、木村幸司議員、15番、塩谷裕志議員の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(有光孝次) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から15日までの12日間とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から15日までの12日間とすることに決しました。





◎日程第3 議長諸般の報告





○議長(有光孝次) 日程第3、諸般の報告をいたします。


 まず、本年度の議長会定期総会が、島根県議長会は4月19日、益田市で、中国議長会は5月30日、倉吉市でそれぞれ開催され、これに正副議長が出席いたしましたので、その概要を報告いたします。


 島根県議長会においては、事務報告等を承認の後、議案審議に入り、各市より提出された9議案を原案どおり可決。このうち、大田市を始め3市が提出の「地域医療における医師確保について」、ほか2議案を中国市議会議長会定期総会へ提出することとし、その他の議案については、島根県市議会議長会の名で関係機関に対し、その実施方を要望することになりました。


 ご参考までに、島根県市議会議長会提出議案の写しをお手元に配布いたしておりますので、ご覧おきいただきたいと思います。


 また、役員改選では、本年度、大田市は本会の会計監事に選任されておりますので、併せて、ご報告いたします。


 次に、中国議長会においては、恒例の永年勤続表彰の後、議事に入り、事務報告を承認。続いて、各県支部から提出された議案15件をいずれも原案どおり可決し、このうち、広島支部提出の「過疎地域における公立病院医師の確保について」、ほか2議案をきたる6月19日開催の全国市議会議長会定期総会提出議案として決定し、残る12議案についても、中国議長会として、それぞれ関係機関に対し、強力に実施方を要望することになりました。


 この後、現在空席であります全国市議会議長会の会長候補に、広島市議会議長を推薦し、また、役員改選では今年度、大田市議会は中国部会から推薦する全国市議会議長会役員のうち、地方行政委員及び議員共済会の代議員の推薦を受けております。


 最後に、次期開催地として、岡山市を決定し、閉会いたしました。


 なお、永年勤続表彰については、本年度、当市議会から該当者はございませんでした。


 以上が議長会の概要であります。


 次に、お手元に平成19年度の大田市土地開発公社、大田市体育・公園・文化事業団の経営状況を説明する書類が、また、シルバーランド振興事業団の平成18年度の経営状況、並びに平成19年度の事業計画を説明する書類が地方自治法第243条の3第2項の規定により、それぞれ提出されておりますので、ご覧おきいただきたいと思います。





◎日程第4 付託案件審査報告





○議長(有光孝次) 日程第4、付託案件審査報告でありますが、先に付託いたしました意見書1件、請願1件及び陳情1件について、審査結果の報告を願います。


 まず、請願第4号、安心・安全な公務・公共サービスの拡充を求めることについてを議題といたします。


 総務委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 19番、福田 実議員。


              [19番 福田 実 登壇]


○19番(福田 実) 去る3月定例会で総務委員会に付託されました請願第4号、安心・安全な公務・公共サービスの拡充を求めることについてを4月20日に、委員6名全員出席のもと委員会を開催し、その審査を終えておりますので、ご報告申し上げます。


 結果についてでございますが、請願第4号は全会一致で採択せずでございます。


 経過でございますが、1つには、請願の内容については国政レベルで議論すべきである。


 2つには、地方にかかわる事項は、地方6団体の1つである市議会議長会で要望すべきである。


 3つ目には、今日的には民間でできることは民間でと言われている。


 以上でございます。


 議員各位のご賛同をお願いをし、ご報告といたします。


○議長(有光孝次) ただいまの報告についてご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) この請願第4号につきましては、私、紹介議員となっております。


 今、報告をしていただきましたけれども、大変簡単な報告でして、紹介議員として、もう少し、どういった委員会で論議がなされたんだろうかということでお聞きしたいと思います。


 1点目は、委員会でのこれの審査にかかわった時間は何分であったのか。お聞かせをいただきたいと思います。


 それで、1点目の国政レベルの問題というふうにおっしゃいましたけど、この内容はすべて国民、市民に本当に直接かかわるようなことなんです。それを国政レベルということで処理されたという総務委員会の皆さん方のお考えというのは、どうなんだろうかなと思ってます。


 本当は福祉にしろ、医療にしろ、介護の問題、教育の問題、本当に国が本人責任、それから公平・公正、それから効率化、構造改革という名のもとに、すべて国民、市民にしわ寄せをかけているもとで、では、地方の1つの自治体として、議会として、それはいけないということを国に声を上げるということが、今、非常に求められているのではないかなと思ってます。


 総務委員会の皆さんにお聞きしたいと思うんですけど、委員長さんにお聞きすることになると思いますけど、本当に市民の生活の実態というのを、きちんと把握されての論議だったのか。これではあまりにも報告が簡単で、この出された団体の方も納得されないと思いますし、私たちも報告しようがないというふうに受け止めましたので、もう一度、お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、地方における問題は6団体で要望というようなこと、こんなことを言ってもいいんでしょうか。


 議会としては、後で意見書案を上げることになってます、医師や看護師の確保。医療問題についての意見書を大田市議会として話しして、国に対して意見書を上げている。それなのに、地方6団体にお任せしましょうというようなそういった報告、これは私は納得いきません。


 それから、民間にできることは民間にということでいいんですけれども、今は地方自治体がしなければならないこと、地方自治法にもとづいて、地方が責任を持ってしなければならないことを、それをしないで本人にかぶせてきている、手を引いているというのが国の状況でありますし、それを民間に次から次へと渡しているというのが、皆さんもご存じのように現実だと思うんです。


 それをここの議会で、民間にできることは民間でしましょうというふうにおっしゃっているんなら、では、地方自治体として今、何が、何をしなければならないのか。市民から何が求められているのかというふうに考えます。


 委員会での論議を、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。


 お願いします。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) まず、審査の時間でございますけど、たしか40分だったと思います。ほかにも協議する事項がございましたので、この案件については40分であったと、私は記憶いたしております。


 1点目の国政レベルということでございますけど、委員の皆さんからは、この内容の中については、いわゆる国会で決めなければ、どうにもならないという課題がたくさんあるということから、国政レベルということでの判断をしたところでございます。


 それから、地方6団体の全国市議会議長会につきましては、たまたま委員会の中に議長おられまして、この請願の中の一部は、既に全国議長会で取り上げて、それぞれの専門部会等でそれぞれお願いをしてあるというふうに伺っておりますし、引き続き、それぞれの課題については、市議会の議長会の方で取り上げていくということでの結果でございます。


 民間でできることは当然、民間でということでございますし、審査の中で、県内8市の状況も事務局の方からお聞きをしたところでございますけど、益田市が継続審査で、後の市は全部採択せずということでございまして、仮に私ども大田市議会だけが、これを採択しても、その実績、いわゆるこの請願の願いは届かないというふうに、私自身は判断をしておりますので、そういった意味では市議会議長会の方を通して、それぞれの要望をすべきであるというような結論に至ったところでございます。


 以上です。


○議長(有光孝次) 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) お答えの内容は納得できるものではありません。


 民間にできることは民間にというその国のやり方に対して、大田市議会として県内、大田市議会だけがこれを例えば、採択して国に上げたとしたら、それは逆に見れば、本当に良識のある議会であり、すばらしいことではないでしょうか。私はそういうふうに判断をしております。


 この1、2、3項目を見ていただきますと、細かいことは書いてありません。でも、市民が本当に願っていることだというふうに見ております。


 格差社会の問題もこの議会でもいろいろ話が出ておりまして、本当に失業者の人だとか、それから、廃業だとかされるような人、そういう人たちが非常に多い。それから、年収も200万円以下というような人たちも急増しているわけです。


 そういった市民の生活の実態、足もとを本当に見ていただいて、その上での審査ということなら納得いきますけれども、どうもそういう感じは見受けられません。


 ぜひ、市民の方の実態というのにきちんと目を向けていただいて、総務委員会での審査をしていただきたいと感じました。


 それと、請願が島根県労働組合総連合議長、多賀さんという人から出ているわけですけれども、私たち国民には請願権というのが保障されていますので、出された人たちに例えば、参考人で来ていただいて、お話を聞くというようなことも必要なことではなかったかというふうに感じました。


 もう一度、そういったことは話が出なかったのかどうかということをお聞きして終わりにしたいと思います。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) 請願の中身につきましては、委員の中からは非常に重要なことがたくさんあるという、そういった指摘も審議の中ではいただいておるところでございますが、いわゆる請願を実現させないけんわけでございまして、そういった意味では先ほど申しましたように、どういったらこういった要望が実現になるのかということで、私ども、市議会の方では議長会というのがあるということで、ぜひ、そっちの方で取り上げていただいて、これらの要望も含めてです、請願も含めて取り組むべきであるという意見に至ったところでございます。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で総務委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本請願に対する委員長の報告は、採択せずであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、請願第4号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、意第8号、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書の提出について及び陳情第8号、リハビリテーション医療の日数制限撤廃の意見書採択を求めることについての2件を一括議題といたします。


 民生委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る3月20日の本会議において、民生委員会に付託されました意第8号、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書の提出について、陳情第8号、リハビリテーション医療の日数制限撤廃の意見書採択を求めることについて、以上2件につきまして、去る5月10日、委員6名全員出席のもと委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。


 委員会には、執行部より富田市民生活部長、川上病院事務部長、岡本総務課長及び神門医事課長出席のもと開催いたしました。


 初めに、提案議員、所管の部課長より説明を受け、審査を行いましたので、その審査の結果と経過、及び提言並びに意見をご報告いたします。


 まず、意第8号について報告いたします。


 初めに、提案議員から意見書の詳細について説明、次に、川上病院事務部長より市立病院の現状について説明をいただいた。


 それによりますと、医師は常勤医師29名、研修医師5名の34名体制である。


 また、医師不足について、政府与党において、拠点病院から地方病院に派遣できる新制度を整備する方向が検討されていると報道で知った。こういう新たな制度に大いに期待しているとの説明をいただき、審議を行ったところでございます。


 主な質問でございます。


 当市は内科医師が深刻と聞くが、の問いに、平成12年ごろ35名の医師数で内科系16名、外科系19名体制があった。これが今年度29名の医師数で、内科系が10名、外科系が19名体制である。内科系医師が大きく減っている。特に、循環器、消化器系の医師が不足しているとの答弁でございました。


 次に、院内保育の考え方や現在の保険と無過失補償制度の関連についての質問に、国から移譲を受けるとき、市も保育行政を行っている状況を踏まえ、こばと保育園は市として経営しないという経過があった。しかし、何が必要か、どういうニーズがあるのかを調査したい。


 また、医療事故に対して、1件当たり1億円の保険に入っている。それと、この制度は全く異なるもので、医師の過失がなくても補償するものだとの見解でございました。


 以上の経過を踏まえ、意第8号は採決の結果、採択すべきに、採択すべきであるが、大田市の実態に合った内容に字句訂正を求める方3、採択少数で、本件は字句訂正を行うことに決しました。


 早速、意見書の字句修正について、委員会を再開し、以下のとおり修正した。


 要望事項の3項目めに「内科医」を追加、7項目めの「院内保育の確保」を削除、10項目めに「等」を挿入する。


 以上、3カ所の修正をし、直ちに意第8号を採決の結果、全会一致、一部字句修正の上、可決することに決しました。


 なお、主な意見として、医師や看護師の確保のために、過酷な勤務に見合う処遇面の見直しなど、特に女性医師の受け入れ体制の充実について検討すべきとの意見があったことを付け加えます。


 続いて、陳情第8号について報告いたします。


 初めに、川上病院事務部長より、本件の経過と現状について説明いただいて、審議を行ったところでございます。


 それによりますと、18年度診療報酬改正において、発病、早期のリハビリを強化し、早期改善を目指すために、リハビリ医療を疾患別に再編成するとともに、算定日数の上限及びこれらの適用除外対象となる疾患を想定し、介護保険との役割分担が図られるものである。


 そして、18年度の実績であるが、リハ患者数は790人である。このうち、算定日数制限で終了した患者は20人である。除外規定でリハを受けられる方は18人であるとのことでございます。


 質疑の主なものは、リハビリは介護保険でやっているが、その効果、充実しているかの質問に、通所リハビリと訪問リハビリがある。日数制限される方をすべて介護保険で受け入れるのはどうか。しかし、今年の4月の改正でかなり解消されているとの見解でございました。


 次に、日数制限の撤廃についてどう考えているかの問いに、昨年4月から算定日数制限、また、本年4月からの一定の見直し、この見直しについても、附帯決議がなされている。今後とも、必要な見直しがなされると思っている。


 日数制限撤廃まではどうか。昨年の制度改正は当院として有意義なものと理解しているとの見解でございました。


 そのほか、介護保険におけるリハビリについても、人数制限があるのではないか。マンパワー確保に努められていただきたい。そして、医師不足の影響や打ち切られた方の追跡調査をしているのか等々の意見や提言があったところでございます。


 以上、陳情第8号は採決の結果、採択少数で採択せずと決しました。


 なお、主な意見として、採択すべきでは、同じ疾患でも状態によって違う。リハビリは大事である。


 また、採択せずの意見として、初期は医療リハビリ、その後は介護リハビリで、リハビリがなくなることはない。介護の充実を求めるべきとの意見でございました。


 以上、2件につきまして、本委員会の審査の過程や結果について報告いたしました。


 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの報告についてご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 まず、意第8号について、お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、字句を一部修正の上、可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、意第8号は委員長の報告のとおり決しました。


 ただいま議決いたしました意見書は直ちに関係先へ送付いたします。


 続いて、陳情第8号について、お諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択せずであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、陳情第8号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第5 市長提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第5、これより議案を上程いたします。


 議案第137号から議案第141号までの5件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 本案5件につきましては、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本日採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本案5件については、委員会付託を省略し、本日採決することに決しました。


 それぞれ、提案理由の説明を求めます。


 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、議案第137号及び議案第138号の2件の補正予算にかかわります専決処分につきまして、お手元の3月30日専決、また、5月31日専決の補正予算書によりまして、ご説明申し上げます。


 これらにつきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、長の専決処分をいたしたところでございます。同条第3項の規定によりまして、本議会にご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。


 最初に、議案第137号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第5号)でございます。


 この専決処分でございますが、3月議会でもご案内をいたしましたとおり、特別交付税が3月20日に閣議決定がなされたところでございまして、これを財源といたしまして、後年度の財政運営に資するため、財政調整基金に積み立てをすることといたしたものでございます。


 具体的に申しますと、予算書の12ページ、13ページをご覧いただきたいと思います。


 地方交付税でございます。


 補正前の予算額92億1,370万4,000円のうち、特別交付税額9億7,500万円に対しまして、決定額が12億14万3,000円でございます。その差額2億2,514万3,000円の増でございます。


 歳出でございますが、14ページ、15ページをご覧いただきたいと思います。


 先ほど申しましたとおり、財政調整基金の新規積み立て2億3,000万円と予備費を485万7,000円の減でございます。


 なお、参考までに申し上げますと、財政調整基金の平成18年度末現在高見込みでございますけれども、25億1,900万円余りでございます。


 それでは、予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。


 専決第1号、平成18年度大田市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによるものでございまして、歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,514万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ226億5,204万8,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、平成19年3月30日専決でございます。


 4ページでございます。


 歳入でございます。


 地方交付税2億2,514万3,000円の増で、補正後94億3,884万7,000円でございます。


 歳入合計でございますが、同額の増で2億2,514万3,000円、補正後226億5,204万8,000円といたすものでございます。


 5ページ、歳出でございます。


 総務費2億3,000万円の増で、補正後32億5,124万1,000円に。


 総務管理費、同額の増で2億3,000万円。


 補正後28億7,209万8,000円となるものでございます。


 予備費485万7,000円の減で、補正後28万4,000円に。


 歳出合計でございますが、2億2,514万3,000円の増で、補正後226億5,204万8,000円といたすものでございます。


 続きまして、平成19年5月31日専決のものをご覧いただきたいと思います。


 議案第138号、平成19年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認につきまして、ご説明を申し上げます。


 平成18年度決算見込みにおきまして、歳出の総額が歳入の総額を上回っておりまして、この不足額につきまして、地方自治法施行令第166条の2の規定にもとづきまして、翌年度、つまり平成19年度の歳入を繰り上げて、充当することといたしまして、本予算の計上により、歳入歳出の予算に編入して繰上充用を行ったものでございます。


 この特別会計補正予算を平成19年5月31日をもって専決処分をいたしたものでございまして、ご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。


 それでは、予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。


 専決第5号、平成19年度大田市の住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、歳入歳出予算の補正。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,456万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,916万円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、平成19年5月31日専決でございます。


 4ページでございます。


 歳入でございます。


 諸収入、貸付金の元利収入でございまして、6,456万円の増で、補正後6,849万4,000円となるものでございまして、歳入合計、同額の増でございますが、6,456万円で、補正後6,916万円といたすものでございます。


 次に、5ページ、歳出でございます。


 前年度繰上充用金でございまして、補正額6,456万円の増でございまして、補正後6,456万円に。


 歳出合計でございますが、同額の増の6,456万円でございまして、補正後6,916万円といたすものでございます。


 以上が、議案第137号及び議案第138号の専決処分についてでございます。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) それでは、議案第139号から141号の3件、これにつきまして、専決処分を行いましたので、これについてご説明を申し上げます。


 いずれも地方税法及び地方自治法の改正に伴うものでございまして、平成19年3月30日付で地方自治法179条の第1項の規定によりまして、専決処分を行いましたので、同条3項の規定によりまして、ご報告を申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。


 最初に、議案第139号でございます。


 改正の内容、説明資料によりご説明を申し上げたいと思います。


 議案書の11ページをご覧いただきたいと思います。


 改正の理由として掲げております地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。


 改正の内容及び施行期日といたしております。表にまとめておりますが、一番上の市税条例第23条についてでございます。


 信託法の改正によりまして、新たに法人課税信託が創設をされました。


 この信託の引き受けを行う個人に対しまして、法人市民税を課税するものでございます。


 施行期日は信託法が施行される日からとなっております。


 なお、信託法は平成18年12月15日に公布をされておりますが、施行日をこの日から1年半の間に政令で定められることとなっておりまして、その日が施行される日となるものでございます。


 表の5番目に掲げておりますが、附則第19条の3につきましては、上場株式の配当等に係る軽減税率の特例、附則、その下の第20条第7項の特定中小子会社が発行した株式に係る課税の特例、また、その下にあります附則第20条の4第3項の条約適用利子等及び条約適用配当等の課税の特例につきましては、それぞれ適用期間が延長されまして、期限の終期が平成21年3月31日までとなるものでございます。


 表の一番下に掲げております。附則第20条の5につきましては、当市に現時点で該当はございませんけれども、日仏租税条約の改正によりまして、フランスの社会保障制度に保険料を支払った場合、社会保険料控除と同様の取り扱いをする改正でございます。


 施行期日は、この先ほどの3件と合わせて4件ともに、平成19年4月1日でございます。


 これが市民税の関係でございまして、次に、表の2番目に掲げておりますたばこ税についてでございます。


 第95条及び附則第16条の2に係る改正でございますが、たばこ税の特例税率の廃止によるものでございまして、附則第16条の2第1項で規定しておりました特例税率を削除しまして、定率減税、これ実施の以前の状況に、実施前の状態に戻したものでございます。


 この定率減税の財源補てん措置としてなされておりましたが、それの実施前の状況に戻すという形での改正でございます。


 実質の適用税率の変更はございませんで、施行期日は平成19年4月1日でございます。


 次に、表の3番目、4番目に掲げております固定資産税につきましてでございます。


 附則第10条の2第6項につきましては、固定資産税のバリアフリー促進税制でございます。


 平成19年1月1日現在におきまして、存在する住宅で65歳以上の方、また、要介護者、障害者が居住する住宅で、浴室また便所の改良など、一定のバリアフリーの改修工事を行われました方についてのものでございまして、自己負担が30万円以上のものにつきまして、改修の翌年度分に限り、100平方メートルを限度として改修後の家屋に係る固定資産税を3分の1減額するものでございます。


 附則第11条の3、上から4番目ですね。これの固定資産税につきましてでございます。


 鉄道用地の評価方法の改正に伴うものでございます。


 鉄道施設と商業施設が複合的に利用されております鉄道用地につきましては、従来は鉄軌道用地として評価するか、または、宅地として評価するか、いずれか一方の方法で評価をしておりました。このたびの改正によりまして、鉄道敷地と商業施設の面積按分により評価を行うことと改正されたものでございます。


 なお、ここでいう商業施設につきましては、250平方メートル以上のものでございまして、当市では対象はございません。


 以上、固定資産税2件の施行期日は、平成19年4月1日でございます。


 続きまして、議案第140号の専決処分についてご説明を申し上げます。


 都市計画税にかかわるものでございまして、説明資料は16ページに表にしております。


 都市計画条例の一部改正でございますが、地方税法の一部改正に伴うものでございます。


 都市計画税条例の第2条第2項、附則第10項について、法の条項の移動による改正をしたものでございます。


 施行期日につきましては、第1条の規定は平成19年4月1日からでございまして、第2条の規定につきましては、郵政民営化の施行に伴うものでございまして、平成19年10月1日でございます。


 以上が、140号でございまして、141号についてご説明をいたします。


 議案第141号につきましては、地方自治法の改正によるものでございまして、説明資料21ページに掲げておるところでございます。


 改正の理由でございますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令、これの一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。


 改正の内容として掲げておりますが、表の中、ご覧いただきますと、配偶者以外の3人目以降の扶養親族に係る加算額の変更でございまして、従来2人目までは一人当たり200円、3人目以降につきましては、一人当たり167円となっておりましたものを、3人目以降の扶養親族に係る加算額をすべて200円といたしまして、加算額を一律200円となったものでございます。


 この条例につきましては、平成19年4月1日から施行するものでございまして、(2)の方で掲げております内容につきましては、経過措置について定めているものでございます。


 以上が、条例案件3件の専決処分でございます。


○議長(有光孝次) これより本案5件に対する質疑を行います。


 まず、議案第137号、専決処分(平成18年度大田市一般会計補正予算(第5号))の承認について及び議案第138号、専決処分(平成19年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号))の承認についての予算案件2件を一括議題といたします。


 本案2件について、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 138号、住宅新築資金の貸し付け、特別会計について、ちょっと教えていただきたいと思います。


 1点目は、返済が滞って繰上充用ということが毎年行われているわけですけど、これの解消に向かっているのかどうなのか。


 最近の状況をお知らせいただきたいと思います。


 それから、本来ならば、この住宅新築資金で貸し付けされたことに対する返済計画というのが多分、つくられていると思うんですけど、それは本当なら、いつごろこれが終了するということになっているんでしょうか。


 いろんな方がいらっしゃると思うんですけど、大体いつごろにもうこの事業、特別会計というのが、もう終わりになるのか。


 返済を終えられるのか、どういう予定であったのか、教えていただきたいと思います。お願いします。


○議長(有光孝次) 船木財政課長。


○財政課長(船木三紀夫) まず、1点目の解消に向かっているかどうかという状況ではございますが、これにつきましては、確かに毎年、繰上充用、議会の方にお願いをさせていただいている状況ではございますけれども、これにつきましても、各個人、個人、滞納がある方につきましては、計画、毎年少しずつではございますけれども、毎年計画を立てて、返済をしていただくように、鋭意努力をいたしているところでございます。


 それと、あと、返済計画はいつごろが終了かということでございますが、それぞれ個人的に借りられた期間等もばらばらではございますけれども、最終の償還日につきましては、平成29年4月が最終となる日付でございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 議案の137号、138号、2本の財政関係の専決処分がなされております。


 専決処分については、地方自治法上、制度があるということは、私はよく知っております。なお、137号につきましては、3月定例会の最終日に、特別交付税の扱い等について、話が若干、あったところでございますから、部分的には承知しておるところでもございますけれども、138号につきましては、専決処分日が5月31日になっておるところでございます。


 ご案内のとおり、地方自治法の改正によりまして、これは去年11月27日から改正の施行になっておるところでございまして、特に第179条の第1項の関係でございますですけれども、専決処分の明確化ということで、地方公共団体の長において、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるときということで、条文的には臨時会等の招集をやれという方向が強くなった条文になっておるところでございます。


 こういう面について、専決処分になっておるところでございますですけれども、特に5月31日専決については、私は時間的な余裕がなかったというそういう状況ではなかったのではないかなと思うわけです。臨時会ですから、1日開催ということもあってしかりだと思いますが、そういう面について、地方自治法が改められて、臨時会の必要性が強く求められておるわけでございますから、そういう点での感じをどうとらまえておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) この議案第138号の専決処分でございますが、これ、例年お願いをして、こういう形で会計処理をしていただいておるものでございます。


 これにつきましては、5月31日までが出納整理期間となっておりまして、その整理期間、5月31日までは滞納なり、滞っておるものが入る可能性もあるものでございます。


 その決算の見込みの状況を見て、その赤字を補てんするために、翌年度の歳入を専決処分で補正をお願いしたものでございまして、会計処理の手法でございますので、そこら辺はその点ご理解をいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 確かに5月31日末日が会計の締め切りということで、十分承知しております。


 でありまして、5月31日に専決処分になっておるわけでございますけれども、この特別会計、住宅新築資金の貸付事業特別会計につきましては、ご案内のとおりなかなかこの未収金対策、滞納対策について実績が上がっていない状況が、私は把握しておるわけでございます。いわゆる5月段階でのですね。そういう状況。


 この補正予算が出ておるわけでございますけれども、実際にそれまで、5月31日まで引っ張る中で、どれだけのその実績が出たかということについては、私は定かでないですけれども、この繰上充用については、通年、こういう状況でなっておるわけでございまして、でありますから、私は1つの節目として、地方自治法が定めておりますように、明らかにその臨時議会を招集するいとまがなかったという状況でとらまえづらい内容でございますね、私自身は。そういう状況でございますから、私は地方自治法の179条の第1項、この内容が変わっておるということについては、十分受け止める中で、今後の専決処分を対応してもらいたいということを重ねて申し上げておきます。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) この点につきましては、いわゆる先ほども申し上げましたように、赤字の状態でいわゆる次年度へ決算をするということを解消するものでございまして、そのためだけに議会を開催、臨時議会をお願いするという形でやるよりも、いわゆる行革もいろいろ取りざたされておるところでございますけれども、制度を活用させていただいて、こういう形を取らせていただくのが最善であるという考えで行ったものでございまして、その点ご理解をいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案2件に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第139号、専決処分(大田市税条例の一部を改正する条例制定)の承認についてから、議案第141号、専決処分(大田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定)の承認についてまでの条例案件3件を一括議題といたします。


 本案3件について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 これより、本案5件について討論・表決を行います。


 まず、議案第137号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第137号は原案のとおり承認されました。


 続いて、議案第138号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第138号は原案のとおり承認されました。


 続いて、議案第139号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第139号は原案のとおり承認されました。


 続いて、議案第140号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第140号は原案のとおり承認されました。


 続いて、議案第141号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第141号は原案のとおり承認されました。





◎日程第6 市長提出議案上程[提案理由説明]





○議長(有光孝次) 日程第6、続いて、議案を上程いたします。


 議案第142号から議案第148号までの7件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) それぞれ提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出いたしております議案第142号から議案第148号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第142号から議案第144号までの平成19年度補正予算についてであります。


 議案第142号は一般会計補正予算であり、議案第143号で提案いたしております国民健康保険事業特別会計予算の補正に伴い、同会計への繰出金について3,364万8,000円の補正をお願いするものであります。


 この財源につきましては、国県支出金2,209万7,000円、一般財源1,155万1,000円を計上するものであり、一般財源には財政調整基金繰入金を予定いたしております。


 以上により、補正後の一般会計予算の総額は、215億1,364万8,000円となるものであります。


 また、議案第143号、国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、例年のとおり被保険者の所得等の確定に伴い、保険料の確定賦課を行うため、前年度の保険者数並びに医療費の実績等を踏まえ、歳入歳出を再度推計いたしまして、総額1億1,640万4,000円の減額補正をお願いいたしております。


 議案第144号、老人保健医療事業特別会計につきましては、前年度実績にもとづく精算を行いまして、国県支出金等の追加交付並びに返還等、総額3,129万7,000円の補正をお願いするものであります。


 次に、議案第145号から議案第147号までの各議案は条例案件であります。


 議案第145号は関係法令が改正されたため、議案第146号は特殊勤務手当の一部を廃止するため、議案第147号は福光会館の駐車場等の利用料金を定めるため、それぞれ所要の改正を行うものであります。


 議案第148号は一般案件であり、消防ポンプ自動車の購入に当たり、財産の取得につきまして、議決をお願いするものであります。


 以上、提案いたしました諸議案につきまして、その大要を申し上げました。詳細につきましては、それぞれ担当部課長に説明をさせることにいたしますので、十分にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(有光孝次) 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、議案第142号及び議案第143号及び議案第144号の3件の予算関係につきまして、一括してご説明申し上げます。


 お手元の平成19年度6月補正予算説明資料の方をご覧いただきたいと思います。


 1ページには総括表を掲げてございます。一般会計では3,364万8,000円の増額で、補正後は215億1,364万8,000円となるものでございまして、特別会計の国民健康保険事業につきましては、1億1,640万4,000円の減額で、補正後は45億9,759万6,000円。


 老人保健医療事業につきましては、3,129万7,000円の増額で、補正後は54億6,679万7,000円となるものでございまして、一般会計、特別会計合わせた補正額は5,145万9,000円の減額で、補正後387億2,592万7,000円とするものでございます。


 一般会計の内訳につきましては、2ページに掲げてございます。


 国民健康保険事業特別会計繰出金でございまして、特別会計の補正に伴います3,364万8,000円の計上でございます。財源の内訳につきましては、国県支出金2,209万7,000円、一般財源1,155万1,000円でございまして、一般財源の内訳でございますが、財政調整基金からの繰り入れでございます。


 3ページには、国民健康保険事業特別会計の補正予算総括表を掲げてございます。


 歳出の方からご説明を申し上げます。


 総務費の総務管理費、一般管理費でございますが、特定健診等実施計画、5カ年でございますけれども、これの策定する経費といたしまして、261万2,000円の計上でございます。


 保険給付費の療養諸費、一般療養給付費でございますが、一人当たり診療費の増によりまして906万3,000円の増額、退職者療養給付費につきましては、一人当たり診療費の減によりまして、7,692万4,000円の減額でございます。


 高額療養費につきましては、見込みの減によりましての減額でございます。老人保健拠出金、介護納付金につきましては、拠出金、納付金のそれぞれ確定によります増減でございます。


 次に、歳入でございますが、国民健康保険料につきましては、それぞれ一人当たり保険料及び被保険者数の減によりまして、1億1,481万9,000円の減額でございます。


 国庫支出金、療養給付費交付金、県支出金、繰入金につきましては、支出の増減、実績及び見込み等によりまして、それぞれ増減といたしたものでございます。


 繰越金につきましては、平成18年度の決算見込みによりまして、9,047万3,000円を計上いたしておりまして、総額1億1,640万4,000円の減額でございます。


 4ページには、老人保健医療事業特別会計の補正予算総括表を掲げてございます。


 内容といたしましては、支払基金、国の追加交付及び繰越金を財源といたしまして、支払基金及び国県の医療費等の返還金でございまして、3,129万7,000円の計上でございます。


 以上の内容によりまして、予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第142号、平成19年度大田市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,364万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ215億1,364万8,000円といたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、4ページでございます。


 歳入でございます。


 国庫支出金288万6,000円の増で、補正後16億7,010万円に。


 国庫負担金、同額の増で288万6,000円で補正後10億2,523万円に。


 県支出金1,921万1,000円の増で、補正後13億4,008万8,000円に。


 県負担金、同額の増で1,921万1,000円で、補正後4億7,564万9,000円に。


 繰入金1,155万1,000円の増で、補正後9億5,388万5,000円に。


 基金の繰入金、同額の増で1,155万1,000円で、補正後9億5,324万円に。


 歳入合計でございますが、3,364万8,000円の増で、補正後215億1,364万8,000円といたすものでございます。


 5ページ、歳出でございますが、民生費3,364万8,000円の増で、補正後48億7,768万7,000円に。


 社会福祉費、同額の増で、3,364万8,000円で、補正後28億7,274万4,000円に。


 歳出合計でございますが、3,364万8,000円の増で、補正後215億1,364万8,000円といたすものでございます。


 続きまして、19ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第143号でございまして、平成19年度大田市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億1,640万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億9,759万6,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、20ページでございます。


 歳入でございます。


 国民健康保険料1億1,481万9,000円の減で、補正後11億2,112万1,000円に。


 国庫支出金7,501万4,000円の減で、補正後12億8,888万円に。


 国庫負担金3,952万1,000円の減で、9億597万2,000円に。


 国庫補助金3,549万3,000円の減で、補正後3億8,290万8,000円に。


 療養給付費交付金6,156万4,000円の減で、補正後9億831万8,000円に。


 県支出金1,087万2,000円の増で、補正後1億7,325万円に。


 県補助金1,087万2,000円の増で、1億5,500万円に。


 繰入金、一般会計繰入金でございますが、3,364万8,000円の増で、補正後4億2,968万5,000円に。


 繰越金9,047万3,000円の増で、9億47万4,000円に。


 歳入合計でございますが、1億1,640万4,000円の減で、補正後45億9,759万6,000円といたすものでございます。


 21ページでございます。歳出でございます。


 総務費261万2,000円の増で、補正後9,370万8,000円に。


 総務管理費、同額の増で、261万2,000円で、補正後8,569万9,000円に。


 保険給付費1億1,853万2,000円の減で、補正後30億2,846万5,000円に。


 療養諸費6,584万5,000円の減で、補正後27億926万9,000円に。


 高額療養費5,268万7,000円の減で、補正後2億9,517万6,000円に。


 老人保健拠出金でございますが、1,321万6,000円の増で、補正後6億5,506万円に。


 介護納付金でございますが、1,370万円の減で、補正後2億829万6,000円で、歳出合計でございますが、1億1,640万4,000円の減で、補正後45億9,759万6,000円といたすものでございます。


 続きまして、39ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第144号、平成19年度大田市の老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございまして、歳入歳出予算の補正。


 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,129万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億6,679万7,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、40ページでございます。


 歳入でございます。


 支払基金交付金26万8,000円の増で、補正後28億2,216万5,000円に。


 国庫支出金2,922万2,000円の増で、補正後17億6,002万2,000円に。


 国庫負担金2,922万2,000円の増で、17億5,849万4,000円に。


 繰越金180万7,000円の増で、補正後180万8,000円に。


 歳入合計でございますが、3,129万7,000円の増で、補正後54億6,679万7,000円といたすものでございます。


 41ページ、歳出でございます。


 諸支出金、償還金でございます。3,129万7,000円の増で、補正後3,129万8,000円に。


 歳出合計でございますが、3,129万7,000円の増で、補正後54億6,679万7,000円といたすものでございます。


 以上が議案第142号、議案第143号及び議案第144号の補正についてでございます。


○議長(有光孝次) 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) それでは、条例案件3件と一般案件1件についてご説明を申し上げます。


 議案書の22ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第145号についてでございます。


 大田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございまして、これを別紙のとおり改定するものでございます。


 23ページから改正の条例掲げておりまして、24ページに説明資料をお付けいたしております。


 改正の理由でございますが、郵政民営化法の施行によりまして、郵便貯金が銀行法の規定する預金とされたこと、及び証券取引法の一部改正に伴いまして、所要の改正をお願いするものでございます。


 改正の内容でございますが、公開の対象となります資産等の文言の整理でございまして、表にいたしておりますように、表の下の欄「郵便貯金」これがなくなりまして、改正後、預金と貯金となるものでございます。


 金銭信託については削除でございます。


 ?の方には、「証券取引法」を「金融商品取引法」に改めることを、改正とするものでございます。


 施行期日でございますが、郵政民営化法の施行に伴います改正規定、これにつきましては、平成19年10月1日から、証券取引法の一部改正に伴う改正規定につきましては、証券取引法等の一部を改正する法律附則第1条の政令で定める日、またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日から施行とするものでございます。


 施行日前に有していた郵便貯金等を預金とみなすというものでございます。


 以上が、議案第145号でございまして、続きまして、議案第146号、25ページでございます。


 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定でございまして、別紙のとおり改定するものでございます。


 26ページから条例内容を掲げておりますが、27ページに説明資料を掲げております。


 改正の理由でございます。


 大田市葬斎場、温泉津葬斎場及び仁摩葬斎場に平成19年4月1日から指定管理者、労協しまねさんにお願いをしたものでございますが、指定管理者制度を導入したことに伴いまして、特殊勤務手当について、所要の改正を行うものでございます。


 改正の内容でございますが、特殊勤務手当、これの葬斎場死体火葬作業、これを廃止するものでございます。


 施行期日につきましては、公布の日から施行するものでございまして、参考までに申し上げますと、平成18年のいわゆる件数実績596件でございます。


 続きまして、28ページの議案第147号でございます。


 大田市観光農林漁業経営管理施設(福光会館)でございますけれども、の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。


 これの制定で、改正する条例を29ページに掲げておりますが、この説明資料30ページの方にございますので、これによりまして、ご説明を申し上げます。


 改正の理由でございます。


 大田市観光農林漁業経営管理施設(福光会館)につきましては、平成19年4月1日から指定管理者、株式会社ラウでございますけれども、これの制度導入したところでございます。


 利用料金について、この指定管理者と協議が整ったことによりまして、所要の改正を行うものでございます。


 改正の内容でございますが、下に?の方で表にいたしております。駐車場の利用料金、駐車場40台収容可能の駐車場でございますけれども、これを普通車もしくは軽自動車利用の場合、一日一台につき、利用料金800円といたしまして、下のマイクロバスにつきましては、一日一台当たり2,000円と規定するものでございます。


 なお、下に記載いたしておりますが、福光会館の利用者は無料、また、7月1日から8月31日までの海水浴シーズン、これのみ有料とし、それ以外の期間は無料でございます。


 ?の方には、コインシャワー、これの利用料金でございますが、1回につき200円とそれぞれ規定するものでございます。


 施行期日につきましては、平成19年7月1日から施行するものでございます。


 続きまして、議案第148号でございます。


 一般案件でございますが、財産の取得についてでございます。


 次のとおり財産を取得することについて、地方自治法第96条第1項第8号の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。


 財産の表示、消防ポンプ自動車CD−1型、1台でございまして、平成2年に購入したものを更新するものでございます。


 取得の目的でございますが、現有消防車両の老朽化による更新でございまして、取得金額2,446万5,000円でございます。


 取得の相手は、島根県松江市東朝日町233番地4。株式会社吉谷 代表取締役 大谷公夫氏でございます。


 その説明資料として、33ページに掲げておりますが、入札は5月11日に行いまして、予算額2,557万円に対しまして、予定価格を2,451万7,500円で予定いたしておりました。落札価格につきましては、先ほど申し上げましたとおりでございまして、落札率は99.8%でございます。


 入札指名業者は掲げております3社で行ったものでございます。


 以上が議案第145号から議案第148号までの4件でございます。


○議長(有光孝次) ここで、10分間休憩いたします。


               午前10時23分 休憩


               午前10時34分 再開


○議長(有光孝次) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第7 議員提出議案上程[提案理由説明]





○議長(有光孝次) 日程第7、続いて、議員提出議案を上程いたします。


 議案第149号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 18番、福田佳代子議員。


             [18番 福田佳代子 登壇]


○18番(福田佳代子) 議案第149号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 議案書の34ページに載っております。35、36ページと内容を書いてありますので、見ていただきたいと思います。


 最初に、一部改正の内容ですが、第20条の第1項第2号中の世帯主の死亡の次に「失業及び廃業」を加えるものです。


 この条例の施行は平成19年9月1日からとしております。


 皆さんにご理解いただくために、少し詳しく理由の説明をさせていただきます。


 改正の理由の第1は、中小零細業者の倒産・廃業、リストラによる失業者が増加していることです。ハローワーク石見おおだによりますと、倒産、失業、合併した事業所は、平成19年度36事業所、平成17年度47事業所、平成18年度63事業所であり、年を追うごとに増えています。


 完全失業者は全国では281万人、失業率は3月末で4%、4月度では3.8%となっています。


 雇用の形態は正規雇用が激減し、低賃金の非正規雇用が増え、割合は50%ずつとなっています。


 有効求人倍率は3月末現在、全国では1.03、島根県で0.93、大田市で1.0であり、正規雇用の仕事が少ない状況が続いています。


 このような厳しい状況のもとで、国民健康保険料が払えなくなり、滞納が増えていくのではと考えられます。


 直近での大田市国民健康保険特別会計の滞納額は約2億2,000万円となっています。


 理由の第2は、窓口で全額医療費支払いを請求される資格証明書の発行が増えれば、医者に行くのを我慢して手遅れになり、死亡するという痛ましいことが起こりかねません。


 実際に、民医連の調査によりますと、05、06年度、資格証明書や無保険で受診が遅れ、死亡した人が29人いたとしています。


 大田市での資格証明書の発行は19世帯です。今しなければならないことは、生活に困っている人からの国保証の取り上げを中止し、減免制度を拡充することです。


 理由の第3は、国民健康保険法の第1条では、その目的として、社会保障及び国民保健の向上をうたい、国民健康保険は住民に医療を保障するための制度としています。


 さらに、国民健康保険法の77条では、保険者は条例または規約の定めるところにより、特別の理由があるものに対し、保険料を減免し、または徴収を猶予することができるとしていることを重く受け止めたいものです。


 理由の第4は、松江市では国民健康保険法にもとづいて、減免についての要綱をつくり、申請減免を実施しています。減免対象世帯の中に、失業、自己都合、退職は除く。休業、廃業等、または疾病等により、所得が著しく減少した世帯を1項目として上げています。


 平成18年度の減免申請は減免125件、約1,090万円、減免却下が52件、取り下げが2件となっています。


 大田市で条例にもとづいた減免は阪神大震災で適用となった1件のみと聞いています。所得の大幅な減少による減免は、条例が不十分で実施されていません。


 最後に、このまま大田市の国民健康保険特別会計の滞納が増え続けるならば、遅くない時期に預貯金、土地、電話債権などの差し押さえという強制徴収になっていくことも考えられます。


 実際に、こうしたことが実施されている大阪市で差し押さえ書が届いた飲食店主は、すぐに死になさいと言われたみたいで、人生、これで終わりかと思ったと話しています。


 長い人生の中で、だれしも浮き沈みはあるものです。苦しくてつらいとき、国保料の減免免除が受けられることで、逆に励まされ、市も応援してくれている。頑張ろうと立ち上がり、再出発できるはずです。


 自殺者を出さないために、手を差し伸べていただきたいと思います。


 温かい大田市であってほしいと思います。


 以上で、提案理由の説明を終わります。





◎日程第8 報告





○議長(有光孝次) 日程第8、報告第4号、平成18年度大田市一般会計継続費繰越計算書、報告第5号、平成18年度大田市一般会計繰越明許費繰越計算書、報告第6号、平成18年度大田市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書、及び報告第7号、平成18年度大田市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、それぞれ報告願います。


 船木財政課長。


             [財政課長 船木三紀夫 登壇]


○財政課長(船木三紀夫) それでは、報告第4号から7号までの4件の繰越計算書について、ご説明申し上げます。


 議案書の36ページの次のページをご覧いただきたいと思います。


 報告第4号でございますが、一般会計、継続費の逓次繰り越しでございます。


 教育費の社会教育費、石見銀山遺跡拠点施設整備事業でございます。


 総額11億9,673万1,000円で、平成18年度予算計上額2億4,846万8,000円に対しまして、支出済額は1億8,199万円でございます。


 残額6,647万8,000円を翌年度に繰り越すものでございまして、財源は地方債の既収入ではございますが、繰越金の4万1,000円と、国県補助金683万7,000円及び地方債の5,960万円でございます。


 繰越理由といたしましては、石見銀山方式のパークアンドライドの実施に伴います第三駐車場の整備によるものでございまして、8月上旬の完了予定でございます。


 次に、報告第5号、大田市一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。


 次のページをご覧いただきたいと思います。


 総務費、総務管理費の財務会計システム機器整備事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の1,100万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございます。8月末の完了予定でございます。


 総務費、総務管理費の庁舎整備事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の190万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございます。6月末の完了予定でございます。


 続きまして、民生費、児童福祉費の公立保育所施設整備事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の4,230万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございまして、10月末の完了予定でございます。


 民生費、児童福祉費の放課後児童クラブ施設整備事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の140万円の繰り越しでございまして、これも同じく合併補助金を財源といたすものでございまして、7月末の完了予定でございます。


 農林水産業費、林業費の林地崩壊防止事業でございまして、議決をいただきました5,864万9,000円に対しまして、繰越額は5,327万円でございます。県補助金、地方債、受益者負担金及び一般財源を財源とするものでございまして、6月末の完了予定でございます。


 商工費、商工費の観光広告物作成経費でございます。


 議決をいただきましたものと同額の700万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございまして、8月末の完了予定でございます。


 土木費、道路橋梁費の道路台帳統合整備事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の6,500万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源とするものでございます。これにつきましては、来年3月末の完了予定でございます。


 土木費、道路橋梁費、辺地対策道路整備事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の3,000万円の繰り越しでございまして、地方債を財源といたすものでございます。来年の3月末の完了予定でございます。


 土木費、道路橋梁費の過疎対策道路整備事業でございます。


 議決をいただきました4,150万円に対しまして、繰越額は4,010万円でございます。地方債を財源といたすものでございまして、12月末の完了予定でございます。


 土木費、道路橋梁費の道路災害防除事業でございます。


 議決をいただきました2,200万円に対しまして、繰越額は923万9,000円でございまして、既収入を含む地方債及び一般財源を財源とするものでございまして、8月末の完了予定でございます。


 土木費、道路橋梁費の一般道路整備事業でございます。


 議決をいただきました6,800円に対しまして、繰越額は6,300万円でございます。地方債及び一般財源を財源とするものでございまして、9月末の完了予定でございます。


 土木費、道路橋梁費の一般橋梁改良事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の5,600万円の繰り越しでございまして、地方債及び一般財源を財源とするものでございまして、来年3月末の完了予定でございます。


 土木費、河川海岸費の用悪水路整備事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の830万円の繰り越しでございます。地方債及び一般財源を財源とするものでございまして、6月末の完了予定でございます。


 次のページでございます。


 土木費、都市計画費の大田市都市計画マスタープラン策定事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の310万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございます。11月末の完了予定でございます。


 土木費、都市計画費の街路事業、栄町高禅寺線(まちづくり交付金事業)でございます。


 議決をいただきましたものと同額の9,140万円の繰り越しでございまして、国庫補助金及び地方債を財源とするものでございます。6月末の完了予定でございます。


 消防費、消防費の消防団員被服購入事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の1,000万円の繰り越しでございます。合併補助金を財源とするものでございまして、10月末の完了予定でございます。


 消防費、消防費の大田市ハザードマップ作成事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の740万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございまして、9月末の完了予定でございます。


 教育費、小学校費の耐震診断優先度調査業務委託でございます。


 議決をいただきましたものと同額の320万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございます。12月末の完了予定でございます。


 教育費、中学校費の耐震診断優先度調査業務委託でございます。


 議決をいただきましたものと同額の270万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源といたすものでございます。12月末の完了予定でございます。


 教育費、社会教育費の石見銀山遺跡総合整備活用事業でございます。


 議決をいただきました2,546万8,000円に対しまして、繰越額は2,366万8,000円でございます。国県補助金、地方債及び一般財源を財源とするものでございまして、7月末の完了予定でございます。


 教育費、保健体育費の調理場備品購入事業でございます。


 議決をいただきましたものと同額の460万円の繰り越しでございまして、合併補助金を財源とするものでございます。8月中旬の完了予定でございます。


 災害復旧費、農林水産施設災害復旧費の現年耕地災害復旧事業でございます。


 議決をいただきました4億3,960万5,000円に対しまして、繰越額は4億1,935万3,000円でございまして、既収入を含む地方債、県補助金、受益者負担金及び一般財源を財源とするものでございまして、来年3月末の完了予定でございます。


 災害復旧費、農林水産施設災害復旧費の林道災害復旧事業でございます。


 議決をいただきました1,073万4,000円に対しまして、繰越額は1,051万2,000円でございまして、県補助金、地方債及び一般財源を財源とするものでございます。6月末の完了予定でございます。


 災害復旧費、公共土木施設災害復旧費の現年土木災害復旧事業でございます。


 議決をいただきました8億5,178万3,000円に対しまして、繰越額は7億3,561万8,000円でございます。既収入を含む地方債、国庫補助金及び一般財源を財源といたすものでございます。来年3月中旬の完了予定でございます。


 以上が一般会計24件でございまして、次のページでございます。


 報告第6号、大田市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書でございます。


 総務費、総務管理費の介護保険システム改修事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の182万1,000円の繰り越しでございます。既収入の特定財源の一般会計からの繰入金及び国庫補助金を財源といたすものでございまして、来年3月末の完了予定でございます。


 次のページでございますが、報告第7号、大田市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書でございます。


 下水道費、下水道建設費の公共下水道整備事業でございまして、議決をいただきましたものと同額の2億3,100万円の繰り越しでございます。国庫補助金及び地方債を財源とするものでございます。9月末の完了予定でございます。


 以上が4件の報告でございます。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 ただいまの報告は、それぞれ承認することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、報告第4号、報告第5号及び報告第6号及び報告第7号の4件は、いずれも承認することに決しました。





◎日程第9 陳情の処理





○議長(有光孝次) 日程第9、陳情書が1件提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 陳情第9号、出雲養護学校大田分教室に高等部設置を求める意見書提出方についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本陳情は、陳情文書表のとおり、教育水道委員会へ付託することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本陳情は、陳情文書表のとおり、教育水道委員会へ付託することに決しました。


 ただいま付託いたしました陳情は、本会期中に審査の上、最終日にご報告願います。





◎日程第10 休会について





○議長(有光孝次) 日程第10、休会について、お諮りいたします。


 明日5日は、議案熟読のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、明日5日は、議案熟読のため休会することに決しました。


 なお、明後6日からは一般質問に入りますので、念のため申し上げます。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


               午前10時54分 散会