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島根県 大田市

平成18年第 5回定例会(第5日 9月21日)




平成18年第 5回定例会(第5日 9月21日)





 
平成18年9月定例会





            大田市議会会議録





             平成18年9月21日(木曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成18年9月21日(木)午前9時開議


 第 1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第27号 平成17年度大田市水道事業決算認定について


     議案第28号 平成17年度大田市病院事業決算認定について


                             [決算審査特別委員長]


     議案第29号 平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(歳入、所管


            歳出)


     議案第33号 大田市公共下水道条例制定について


     議案第34号 大田市公共下水道使用料条例制定について


     議案第35号 大田市公共下水道事業受益者負担金徴収条例制定について


     議案第36号 大田市生活排水処理施設の設置等に関する条例制定について


     議案第37号 大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


     議案第38号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     議案第39号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第40号 大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


     議案第41号 大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定


            について


     議案第42号 大田市消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部を改正


            する条例制定について


                               [総務企画委員長]


     議案第29号 平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)


     議案第30号 平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


            号)


     議案第31号 平成18年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第43号 大田市立相愛保育園の指定管理者の指定について


     議案第44号 大田市立久利保育園の指定管理者の指定について


     議案第45号 大田市立長久保育園の指定管理者の指定について


                               [健康福祉委員長]


     議案第29号 平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)


                               [教育環境委員長]


     議案第29号 平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)


     議案第32号 平成18年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


                               [産業建設委員長]


 第 2 討論・表決


     議案第27号 平成17年度大田市水道事業決算認定について


     議案第28号 平成17年度大田市病院事業決算認定について


     議案第29号 平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)


     議案第30号 平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


            号)


     議案第31号 平成18年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第32号 平成18年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第33号 大田市公共下水道条例制定について


     議案第34号 大田市公共下水道使用料条例制定について


     議案第35号 大田市公共下水道事業受益者負担金徴収条例制定について


     議案第36号 大田市生活排水処理施設の設置等に関する条例制定について


     議案第37号 大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


     議案第38号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     議案第39号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第40号 大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


     議案第41号 大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定


            について


     議案第42号 大田市消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部を改正


            する条例制定について


     議案第43号 大田市立相愛保育園の指定管理者の指定について


     議案第44号 大田市立久利保育園の指定管理者の指定について


     議案第45号 大田市立長久保育園の指定管理者の指定について


 第 3 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第47号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


     議案第48号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


 第 4 特別委員長中間報告


     〇行財政改革特別委員長


     〇石見銀山調査特別委員長


 第 5 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     意第  2号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について


     意第  3号 じん肺をはじめ労災職業病の根絶と労災保険の充実等を求める


            意見書の提出について


 第 6 陳情の処理


     陳情第 2号 国の療養病床の廃止・削減計画の中止等の意見書採択等を求め


            ることについて


     陳情第 3号 保育所運営費の一般財源化に反対する意見書提出方について


     陳情第 4号 公契約条例(法)制定に関することについて


     陳情第 5号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書採択方について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第6まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (23名)


    1番  石 橋 秀 利       2番  三 浦   靖


    3番  石 田 洋 治       4番  松 村 信 之


    5番  小 林   太       6番  松 葉 昌 修


    7番  河 村 賢 治       8番  林   茂 樹


    9番  中 西 義 昭      10番  内 藤 芳 秀


   11番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  熊 谷 直 道      17番  吉 原 幸 則


   18番  福 田 佳代子      19番  福 田   実


   20番  石 原 安 明      21番  林     仁


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  有 光 孝 次


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (1名)


   12番  森 山 尚 志


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     助役       蓮 花 正 晴


総合政策部長    大 谷 正 幸     総務部長     知野見 清 二


健康福祉部長    那須野 強 志     環境生活部長   品 川 保 夫


産業振興部長    皆 田 修 司     建設部長     岩 田   毅


消防部長      松 井   功     総合調整課長   松 村   浩


地域政策課長    森 山 祐 二     人事課長     富 田 正 治


財政課長      船 木 三紀夫     高齢者福祉課長  白 坏 正 道


教育長       小 川 和 邦     教育委員長    岩 根 是 重


教育次長      松 村 淳 真     市立病院事務部長 川 上 佳 也


水道事業局長    三 島 賢 三     温泉津支所長   森 山 和 紀


仁摩支所長     弓 場 広 明     監査委員     丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      吉 田   勝     事務局次長    森 山 達 雄


議事係長      和 田 政 人     庶務係      小 谷 直 美


               午前9時00分 開議





○議長(有光孝次) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は23名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(有光孝次) 日程第1、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 先に、常任委員会並びに決算審査特別委員会に付託いたしました議案第27号から議案第45号までの19件を一括議題といたします。


 各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。


 初めに、決算審査特別委員長の報告を求めます。


 10番、内藤芳秀議員。


              [10番 内藤芳秀 登壇]


○10番(内藤芳秀) 皆さん、おはようございます。


 去る9月8日の本会議において、決算審査特別委員会に付託されました議案第27号、平成17年度大田市水道事業決算認定について、次に、議案第28号、平成17年度大田市病院事業決算認定の2議案について、その審査を終えましたので、結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見と指摘についてご報告申し上げます。


 当委員会は、9月13日、全委員出席のもと開催いたしました。


 審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、委員長に不肖、内藤芳秀が、副委員長に石原安明議員がそれぞれ選任され、審査等の進め方を確認いたした後、初めに水道事業の決算認定を行いました。


 水道事業決算審査には、蓮花助役、三島水道局長、岡田管理課長、北川工務課長の出席を得て、審査に入りました。


 最初に、蓮花助役よりごあいさつを受け、その後に三島局長より17年度事業概況を本会議に提出されました決算書にもとづき、説明を受けました。


 主な点としては、昨年10月の合併により、旧大田市水道事業と旧仁摩町水道事業を合わせた決算であり、平成17年10月1日から、18年3月31日までを決算した半年間の内容とのことでした。


 続いて、岡田管理課長より本委員会に提出されました決算資料により、業務量及び水道料金、収益的収支、資本的収支、企業債の状況、未収金の状況、その結果、損益としては、当年度未処分利益剰余金3,285万9,729円、翌年度繰越剰余金23億1,319万2,694円など、詳細な説明を受けて、その後、その内容について質疑応答を交わし、慎重審議をいたしたところでございます。


 なお、当決算につきましては、既に監査委員さんよりご意見を伺っておりますので、できるだけ重複は避けたいと思っているところでございます。


 さて、審議の過程においての主な質疑の内容と意見としましては、1点目として、旧大田市と旧仁摩町の水道料金体系の違いについてであります。


 旧仁摩町は、家庭用、大口用、学校用など、用途別の水道料金体系であり、しかも毎月検針であります。料金については、8立米までは仁摩が高く、9立米からは大田が高いという料金体系でした。


 合併後5年以内を目途に料金を統一したいとのことであります。


 また、毎月検針の件につきましては、大田は現在、3名の検針員で検針しており、よって隔月検針と納付書の送付でありますが、毎月検針となると、検針員の増加と納付書の送付が毎月となり、経費が増加することが予想され、水道料金の値上げにつながるおそれがある。分納など、利用者が支払いやすい方法を考えるなど、検討したいとのことでした。


 2点目として、受水費の引き下げと受水量についてですが、3年ごとに県と協議しており、19年度以降の受水費及び受水量については、今年度協議する年であり、受水費については引き下げを、受水量については、必要な量について協議をするとのことでした。


 3点目として、水道料金の未納と未収金の不納欠損処理についてであります。


 平成17年度の未収額は9,235万9,000円であります。これに対して、収納額は1,118万4,000円であります。


 最近の判例によると、請求は2年前までしか遡れないとのことですが、条例との関係はいかがかであります。


 この問いに対し、合併時に給水条例31条に項を設け、不納欠損処理ができるとした。しかし、滞納の問題については、納付している利用者との不公平感の問題もあり、悪質な事例については、給水停止の対応を取るなど、厳しい徴収体制を取っていきたいとのことでした。


 また、滞納者には生活困窮など事情がある場合もあるので、ほかの制度の利用も配慮し、実施してほしいとの意見があったことも付け加えておきます。


 4点目として、三瓶ダムの異臭の状況とその対策であります。


 17年度合併時ごろ、異臭が発生いたしましたが、12月ごろにはなくなり、その後は発生しておりません。その対策として、貯水量の10%を目安として放流したり、濾過池の砂を入れ替えたり、活性炭の投入場所を変更したとのことであります。


 5点目として、今後の水道事業の見通しや課題についてであります。


 人口減少や節水意識の高まりなどにより、水の需要は減少すると予想しており、現在の料金体系を維持するには、一層のコスト削減、料金の統一化、未収金対策などは避けて通れないとのことでした。


 その他の意見として、企業債については、できるだけ安い金利のものに借換えするなど、収益改善につながる企業努力をお願いしたいとのことでした。


 以上、審査の概要を申し上げましたが、本決算につきましては、他会計補助金1億5,596万4,000円を投入したことにより、当年度で7,460万3,000円の純利益が発生し、前年度からの繰越欠損金4,174万4,000円を差し引いて、当年度の未処分利益剰余金が3,285万9,000円となったことは、事業は円滑に推移しており、評価すべきことであります。


 特別委員会の審査の結果としまして、平成17年度大田市水道事業決算は、全会一致、認定でありました。


 次に、議案第28号、平成17年度大田市病院事業決算認定についてであります。


 同日午後より引き続き、特別委員会を開催し、病院事業の決算審査を行いました。


 全委員出席のもと、執行部より竹腰市長、川上病院事務部長、岸本看護部長、岡本病院総務課長、神門医事課長、病院業務のため、遅れて、岡田市立病院院長のご出席を得まして、初めに市長のごあいさつを受け、その後に川上病院事務部長より、平成17年度事業概況を本会議に提出されました決算書及び説明資料にもとづき、説明を受けました。


 主な経営概況の点としては、収益的収入が入院収益が14億1,002万7,000円、外来収益5億4,278万円、その他収益を加え、合計22億6,783万9,000円。支出は医業費及び医業外費用を合わせ、21億6,278万9,000円となり、収支差引、当年度純利益が1億505万円、前年度繰越欠損金1億5,792万3,000円を引きまして、当年度未処理欠損金が5,287万3,000円、合わせて、翌年度繰越資本剰余金が39億8,394万円などでありました。


 事業の概況としては、入院患者は延べ4万7,866人、17年度上期と比較して、3,743人の減であり、外来患者については、延べ8万1,752人、17年度の上期と比較して4,025人の減でありました。


 審議の過程においての主な質疑と意見の内容であります。


 まず、入院、外来の患者数の減少についての問いには、昨年と比べると、診療日数が4日少ないこと、処方の長期投与が認められたので、患者によっては2、3カ月投与もある。


 また、インフルエンザなど、昨年と比べると、流行性疾患の違いによるものと分析しているとのことでございました。


 全体的な意見としては、診療科の充実と医師の確保に努めていただきたい。


 また、看護師の充実を図り、患者のケアをしっかりしてほしい。


 腎臓透析患者の対応能力を向上させていただきたい。


 国に対し、地域医療の確保という点で働きかける必要があるなど、多くの貴重な意見、提言がありました。


 平成11年に開院して以来、自治体病院を取り巻く社会状況や経営環境は大変厳しいものがありますが、二次医療圏の中核病院として役割を担い、その責務を果たしている現状にあって、大きな累積赤字を出すこともなく、特に今年度は経営努力をなされ、1億500万円ばかりの純利益を計上されましたことは、大田市立病院のチームワークのたまものであり、大変評価すべきことと思います。


 今後につきましては、市民の健康福祉の中心的な機関として、診療機能や医師、看護師の充実に努められ、一層の地域医療の向上に向け、ご努力をお願いし、大田市病院事業決算認定の審議の内容をご報告申し上げます。


 審査の結果は、全会一致、認定でありました。


 議員各位のご賛同を申し上げ、ご報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの決算審査特別委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 私、議案第27号、平成17年度の大田市の水道事業決算認定についてでありますが、委員長報告の中で、全会一致、認定という報告がありました。


 私、かねがね、考えておった内容が1点だけあったんですけれども、その内容につきましては、旧温泉津町と旧仁摩町の一部です。簡易水道事業があります。これ、特別会計で過ぐる半年間、扱ってきておられました。去年の10月1日から3月31日まで。今年もそういう動き、18年度もそういう動きになっておるところでございますけれども。


 逆に、効率的な面等々の話もあったところですけれども、こういう扱いについて、私、当然、一体化する、一元化するという位置づけが議論であったんかなと思って、注視をして聞いておったところですが、何ら報告がなかったものですから、この点について、どういう状況、経過があったのか。お聞かせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 10番、内藤芳秀議員。


○10番(内藤芳秀) 温泉津の水道料金につきましては、清水議員さんがおっしゃいましたように、特別会計で処理をされており、料金につきましては、27立米までは温泉津が高いと。27立米を超えると大田市の方が水道料金が高いという現状の報告がございました。


 したがいまして、旧大田市、また、旧仁摩町の水道事業のこともありまして、将来的には温泉津も含めて、料金の統一化を図りたいという報告が、説明があったことを報告をさせていただきます。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 今、賢明なる内藤委員長でもありますし、委員長に就任される中で、決算処理されたわけですけれども、旧仁摩町にも馬路の方で特別会計扱いがあったと思います。こういう面について、何ら今、報告はなかったものですから、温泉津と合わせまして、仁摩町の一部にも特別会計処理の簡水の扱いがあると思いますので、そういう面についてはどうだったのか。再度、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 10番、内藤芳秀議員。


○10番(内藤芳秀) その点については、確かに馬路は簡易水道でございますけれども、この点についてどういうふうにしていくかということの説明はなかったように記憶をしております。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) この点については、説明というよりも、議員側からは特別委員の委員会の委員の方からは何ら提起はなかったのかどうかということと併せまして、前段申し上げましたように、委員長自らも質疑がなるわけでございまして、こういう面について、温泉津、仁摩の特別会計処理分の簡水の扱いについて、どういう状況だったのか。再度、総体的にお知らせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 10番、内藤芳秀議員。


○10番(内藤芳秀) 配慮したご意見を頂戴しておりまして、ありがたく思っておりますが、その分についてはなかったように思いますし、私自身もその点について、質疑を交わしたということはございませんでした。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で決算審査特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、総務企画委員長の報告を求めます。


 19番、福田 実議員。


              [19番 福田 実 登壇]


○19番(福田 実) 去る9月8日の本会議におきまして、総務企画委員会に付託されました議案第29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(歳入、所管歳出)、議案第33号、大田市公共下水道条例制定について、議案第34号、大田市公共下水道使用料条例制定について、議案第35号、大田市公共下水道受益者負担金徴収条例制定について、議案第36号、大田市生活排水処理施設の設置等に関する条例制定について、議案第37号、大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第38号、大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第39号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第40号、大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、議案第41号、大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第42号、大田市消防本部及び消防署の設置に関する条例等の一部を改正する条例制定についての予算案件1件、条例案件10件の合計11件につきまして、9月11日に委員6名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より竹腰市長を始め、大谷総合政策部長、知野見総務部長、松井消防部長、森山温泉津支所長、弓場仁摩支所長、関係いたします担当課長の出席を得、さらに、議案第33号から36号までの公共下水道に関する条例につきましては、下水道課より楫課長ほか、担当職員の出席を得まして、慎重に審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中に示されました主な意見についてご報告申し上げます。


 まず、議案第29号の審査の結果について申し上げます。


 平成18年度大田市一般会計補正予算は、全会一致によって原案可決であります。


 審査の経過と主な意見でございます。


 歳入にかかわるこのたびの災害復旧の見通しについてとの問いに、このたびの災害は激甚災害に指定され、災害査定は10月より実施、11月には発注する見通しで、年度内の完成を目指したい。


 激甚災害指定に伴う補正予算は3月議会に提案予定であるが、状況によっては、12月補正でお願いする可能性もあるとのことでありました。


 歳出では、災害対策事業の土のう用の砂の調達はとの問いに、各支所に用意してある。さらに、遊休土地処分事業の残地部分の有効利用はとの問いに、現在、確定測量中であり、詳細は未定であるとの回答でございました。


 意見としては、災害復旧は早急に実施をし、農地の復旧は来年の作付に間に合うよう、また、土地処分後の残地は有効活用ができるようにでありました。


 次に、公共下水道に関する新設条例の制定であります。


 議案第33号、第34号、第35号、第36号の審査の結果について申し上げます。


 この4議案につきましては、全会一致で原案可決であります。


 審査の経過と意見でありますが、議案第34号、使用料条例について、使用料の根拠はとの問いに、水道料金が基本である。また、井戸水など、水道水以外での利用についてはとの問いに、今後、規則をつくり対応したいとのことでありました。


 議案第35号、受益者負担金徴収条例について、県内の状況はとの問いに、先般の全員協議会での資料を示している。県の東部地域は規模が大きいため比較にはならないとのことでありました。


 意見といたしましては、特に仁摩町が先行しているので、生活排水区域の地区も含め、説明会を開催すべきでありました。


 次に、議案第37号、議案第38号、議案第39号、議案第40号の条例の一部改正の4議案の経過と主な意見について報告いたします。


 結果でありますが、4議案とも全会一致で、原案可決であります。


 経過について、議案第40号の市営住宅条例の中の落井団地の今後についてとの問いに、建物を解体し、用途廃止とし、今後の活用を検討したいとの回答でございました。意見についてはありませんでした。


 次に、議案第41号、大田市立病院の使用料及び手数料条例でありますが、全会一致で、原案可決であります。


 意見といたしましては、本会議でもありましたが、関係者の方に十分な説明をすべきでありました。


 次に、議案第42号、消防本部及び消防署の設置条例ですが、全会一致で、原案可決であります。意見はございませんでした。


 以上、議案第29号から議案第42号の案件11件につきまして、本委員会審議の経過や結果につきまして申し上げました。


 議員の皆さんのご賛同をお願いをし、報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの総務企画委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 最初に34号、公共下水道使用条例制定について、お聞かせいただきたいと思います。


 総括質疑の中で、私は使用料の減免について質問をしたところです。


 決算の方でも報告がございましたように、水道料金を始め、市立病院などで滞納される方、滞納金額が大変増えてきています。


 その内容をいろいろ考えたときに、本当に支払えない人というのはあるわけでして、使用料の減免ということで、この内容では、経済的に非常に困難な家庭だとかの減免というのが、到底、実施されないのではないかなと思っています。


 ほかの条例、例えば、国民健康保険条例などの減免、介護保険などの減免などでも、たびたび経済的な理由での減免はされるべきであるというふうに、私は主張してきているわけですけど、その8条ですね。この点について、総務企画委員会での論議というのはなかったのでしょうか。そのことをお聞かせいただきたいと思います。


 それから、39号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてですが、出産育児一時金というのは増えて、これは大変関係者の方々喜ばれているんですけど、そのほかのことについては、負担が増えていくわけです。報告では、関係者の人に十分な説明をということなんですけど、もう少し、ではどういう説明をというふうな話であったのか。お聞かせいただきたいと思います。


 以上、お願いいたします。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) 初めに、34号の減免の件でございますけど、当委員会での質疑等はございませんでした。39号につきましては、登壇して申し上げましたように、いわゆる施行期日が早い。10月1日のものもあるということで、期間が短いから十分な説明をというご意見があったことを、報告をさせていただいたところでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) いろんな考え方の議員さんがいらっしゃるので、一概には言えないわけですけれども、総括質疑の中で、こういうふうな減免のことについてはどうでしょうかというふうに、私も質問したところですので、それを何とか総務企画委員会の方で取り上げていただいて、論議していただくというのが、私はそれが賛成であれ、反対であるにしても、いいのではないかなと思っております。


 この点については、委員長さんとしては、ご配慮いただけなかったのだろうかと思っていまして、もう一度、お願いします。


 それから、国民健康保険条例の負担が増えるというようなことについての論議というのはなかったのでしょうか。もう一度、お願いします。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) 34号につきましては、新設条例でございまして、その使用料のいわゆる単価についての議論が当委員会では多かったということで、先ほど言われました減免についての質疑はございませんでした。


 後から質問されたことについても、特に委員会の中での質疑等はございませんでした。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で総務企画委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、健康福祉委員長の報告を求めます。


 13番、月森和弘議員。


              [13番 月森和弘 登壇]


○13番(月森和弘) 去る9月8日の本会議において、健康福祉委員会に付託されました議案29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)、議案30号、平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案31号、平成18年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案43号、大田市立相愛保育園の指定管理者の指定について、議案44号、大田市立久利保育園の指定管理者の指定について、議案45号、大田市立長久保育園の指定管理者の指定について、以上、議案6件につきまして、去る9月11日に、委員6名全員出席のもと、委員会を開催し、その審査を終えたところでございます。


 委員会には執行部より、蓮花助役、那須野健康福祉部長、ほか関係課長及び職員の出席のもと開催いたしました。


 初めに、蓮花助役よりごあいさつをいただき、引き続き、所管の部課長より説明を受け、審査を行いましたので、その審査の結果と経過及び提言並びに意見をご報告いたします。


 まず、議案第29号について、審査の報告をいたします。


 質疑の主なものは、社会福祉課では、電算機導入で、日立情報システムを考えている。契約金額について、当然、相見積りを起して、第三者的なところから見積もりも取り、厳正を期したい。また、障害者自立支援法の10月施行で、障害者の相談事業を県事業から引き継ぎをする。財源は交付税で対応する。


 次に、子育て支援課は、築後25年を経過している長久保育園の地元から強い要望や遊戯室で保育している状況での定数増は窮屈ではないのかの問いに、今のところ、増築は困難である。今後、不都合な面があれば、事業者と話し合う中で、より良い環境整備に努めたい。


 次に、健康福祉課から、乳幼児福祉医療助成事業の精算に伴う県補助金の返還金とのことで、主だった質疑はありませんでした。


 以上の経過を踏まえて、議案29号は採決の結果、賛成多数、原案可決でございます。


 なお、反対の主な意見として、介護保険の繰り出しは今後、保険料の値上げにつながる。また、賛成の主な意見として、電算システムの導入に当たっては、慎重に扱い、見積もり等、十分行って、独占にならないよう適切に執行していただきたい。


 次に、保育園の施設整備は、安全対策を十分に講じられ実施されたい。そして、指定管理者制度の導入で、保育サービスの低下にならないよう願いたい。


 また、保育園は他にもいろいろな問題を抱えている。全体の統廃合計画を出す中で、施設の修理等を考えていただきたい。


 なお、公立以外のところもある。これは自治体の責務であると、強い意見があったところでございます。


 続いて、議案30号について、審査の報告をいたします。


 本件は制度的改正が主な補正ということで、質疑等は特にございませんでした。


 以上の経過を踏まえ、議案30号は採決の結果、賛成多数、原案可決でございます。


 なお、反対の主な意見として、財政安定化事業が保険料に影響を与えるということは、保険料が値上がりにつながるとのことでございます。


 続いて、議案31号について、審査のご報告をいたします。


 本件は制度改正に伴い、地域包括支援センターの介護予防支援業務にかかわる介護報酬請求事務のシステム改修にかかわる費用と、県市町村介護保険事務処理システム共同開発で、税制改正に伴うシステム改修費が国保連合から示された額で、そして、包括支援センターの業務を円滑に実施するための費用とのことでございます。


 質疑の主なものは、改正介護保険の内容について多くの質疑があったところでございます。


 また、改修事業の中で、サブセンターとオンラインを結ぶということは、将来も責任は市にあるのかの問いに、今の体制を継続したいとのことでございます。


 以上の経過を踏まえ、議案31号は採決の結果、賛成多数、原案可決でございます。


 なお、反対の主な意見として、軽度な人が介護保険制度から排除をされている状況であるということでございます。


 また、賛成の主な意見として、システム改修は、県全体事業であるが、適切な経費の削減に努めていただきたい。


 また、システム改修は、現場から入力等が敏速で事務の効率化が図られ、経費削減につながると期待する意見でございました。


 続いて、議案43号、議案44号、議案45号、以上議案3件について、一括して審査の報告をいたします。


 質疑の主なものは、選考についての基準表は、20項目で1項目5点で、100点満点であった。最低はおおむね1項目3点、60点以上が最低点でございました。


 指定管理か直営かの問いに、指定管理の目的、効果は公的施設にかかわる経費節減や効率的な施設運営の実現で、直営では競争意識も非常に希薄で、効率的運営が実施されているとは言い難い。延長保育、休日保育等も指定管理者になれば、取り組んでいただける。


 次に、長久保育園は、民間事業者が初めて保育サービスを行う中で、職員の引き揚げで、先生がかわることで、子どもたちへの心理的影響が考えられるのではないのかの問いに、引き継ぎは細かく項目を上げて対応する。そして、月1回程度、引き継ぎをしていく。事業者が決定次第、早急に打ち合わせを行い対応したい。


 そのほか、初めての指定管理者制度で、各委員から多くの建設的な質疑、意見等がございまして、執行部からは今後、指摘されたことも含め、引き続き、意見、ご協議をいただきながら、それこそ、地域の皆様に指定管理者制度の導入はよかったと言えるような方向を目指したいと、ご答弁をいただいたところでございます。


 以上の経過を踏まえ、議案43号から議案45号の3議案は採決の結果、賛成全員で全会一致、原案可決でございます。


 賛成の主な意見として、指定管理について、大きな環境変化のないよう、継続して子どもたちの安定したよい環境の中で、子育てできる環境を強く望む。


 また、住民サービスをよくするため、今回、公募で初めてこの制度が導入され、慎重の上にも慎重に行い、子どもたちにとって、保育士との信頼関係は一番大事であるので、引き継ぎは子どもたちの心の動揺を起こさないようやってほしいと、地元の強い願いであったので、十分時間をかけて、引き継ぎを行われるよう、併せて、安全な施設の中でバトンタッチしていただきたいとの意見でございました。


 最後に、親御さんが安心して、預けられる保育所になるよう、大田市の子育て支援策に期待する強い意見があったことを付け加え、以上で、議案29号から議案45号までの6案件につきまして、本委員会の審査の過程や結果について報告いたしました。


 委員の皆様のご賛同をお願いし、報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの健康福祉委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、教育環境委員長の報告を求めます。


 22番、松井東司彦議員。


             [22番 松井東司彦 登壇]


○22番(松井東司彦) 去る9月8日、教育環境委員会に付託されました議案第29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)は9月12日、委員会全員出席のもと、慎重に審査をいたしました。


 委員会には、執行部より竹腰市長を始め、小川教育長、品川環境生活部長、松村教育次長ほか、関係いたします課長の出席のもと、審査を行ったところであります。


 その審査の経過並びに結果、また、可否判定において示された主な意見について、ご報告申し上げます。


 7月中旬の集中豪雨による仁摩葬斎場の災害状況と財源の市債の補てん措置はとの問いに、仁摩葬斎場の敷地内に地滑りが発生し、駐車場の一部が崩落したもので、縦、横20メートル規模のものである。


 本来は、交付税措置47.5%であるが、今回、激甚災害に指定されることにより、申請手続をし、かさ上げとなるものである。


 また、小中学校の耐震度の優先度調査が11校、30棟で、今回3校が予定されているが、今後の予定はとの問いに、この事業は昭和56年以前の校舎建物で、非木造2階建て以上、200平米以上が対象で、7小学校11棟、4中学校19棟の耐震優先度の調査が予定されていて、全体の事業は900万円、今年度は300万円で、2カ年計画のものであります。


 天然記念物管理保護事業では、今年度は85万円の補正予算であるが、3年間の総予算はとの問いに、昭和46年に大田市の天然記念物に指定された「定めの松」樹齢400年の保護事業で、3年間で3倍の予算予定であるとの答弁がありました。


 以上、教育環境委員会に付託された議案第29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり全会一致、可決であります。


 議員各位のご賛同をお願いし、報告を終わります。


○議長(有光孝次) ただいまの教育環境委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、産業建設委員長の報告を求めます。


 14番、木村幸司議員。


              [14番 木村幸司 登壇]


○14番(木村幸司) 去る9月8日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託されました議案第29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)、議案第32号、平成18年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の計2議案に対しまして、9月12日、全委員出席のもと、産業建設委員会を開催、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より蓮花助役を始め、皆田産業振興部長、岩田建設部長以下、関係いたします担当課長の出席を得まして、審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見につきまして、ご報告申し上げます。


 初めに、議案第29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)につきまして、審査の結果から申し上げます。


 議案第29号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第2号)(所管歳出)は、全会一致、原案可決でございます。


 審査の経過と審査や可否判定の際、示されました主な意見でございます。


 産業振興部所管、建設部所管の順に、補正予算に対します説明をいただくことといたし、それぞれの概要説明をいただいた後、審査を行ったところでございます。


 初めに、産業振興部所管におきます経過並びに質疑等でございます。


 概要でございます。初めに、石州瓦利用促進事業でございますが、年度当初、年間累計見込みを70件と低めに試算をし、45件分、380万円の予算を計上していたところであるが、増改築に加え、屋根替えの需要が発生し、また、この事業をきっかけに、建築に踏み切る方もあり、6月末時点での実績が32件、ほか8月までに26件の申し込みがあり、合計で58件となっている。


 重伝建地区で5件、一般で76件の申請見込みがあり、今年度累計の予想が113件に達する見込みである。81件分920万円の増額補正をお願いするものである。


 事業の効果として断定はできないが、施主の方から老朽化した家を維持するための負担軽減につながった。


 また、業界の方からは瓦の値上げに対する緩和、地元業者の方からは、発注機会を与えるインセンティブ、意欲を引き出すために外部から与える刺激という意味でありますが、となった等の言葉をもらっている。


 なお、補助額は重伝建地区、史跡指定地等で、1平方メートル当たり1,200円、補助限度額は1件24万円、一般地域で1平方メートル当たり800円、補助限度額1件16万円でございます。


 次に、集落営農育成確保緊急整備支援事業でございますが、大代町飯谷集落の営農組織設立に伴い、機械設備の一部負担を行うものでございます。総事業費1,240万円の2分の1補助でございまして、620万円をお願いするものである。事業主体は仮称でございますが、農事組合法人やまべ、大代町飯谷上、下を中心に約10ヘクタールの農地を集積し、集落内農家約30名により新たに設立する農業生産法人でございます。


 補助残に関しましては、中山間等直接支払交付金や組合員の出資金を充てるということでございました。


 土地改良施設管理費は、誤作動を起こした川北排水機場のポンプの修繕、土砂の浚渫工事にかかるもの。県営土地改良事業負担金は、合併特例債が認められたことによる財源の組み替えでございます。


 次に、石見の国おおだ観光振興事業でございますが、県補助にならない事業でございまして、石見銀山ガイドの会の運営支援90万円、石見銀山遺跡案内マップの増設110万円、合計で200万円をお願いするものでございます。


 石見銀山ガイドの会は、18年4月からガイド料を有料化とし、事務所を移転、現在、町並み交流センターから銀山公園管理棟のプレハブ事務所を有料で使用している。ガイド実績は、17年度以前の2倍から3倍以上の増加をしており、電話によるガイド依頼を受け付けるほか、観光案内等の問い合わせもガイドの会に集中しており、石見銀山の観光窓口となっているのが実態であるが、世界遺産登録に向け、会員だけで事業を円滑に行うことが困難であり、観光案内、ガイド要請受付事務等を円滑に行うための事務経費補助、1日5,000円、月20日の9カ月分、90万円の人件費を時限的に行うものである。


 なお、ガイド料でございますが、2時間3,000円、2時間以上は5,000円でございます。


 マップに関しましては、昨年3月末に6万部印刷したところでございますが、毎月4,000部程度出しており、世界遺産登録までに4万部を確保したいということで、増設に係る経費110万円をお願いするものである。


 そのほかに関しましては、過年度及び現年度の災害復旧事業費でございますが、激甚災害の指定以前の通年災での国県補助での計上でございまして、激甚の指定が確定いたしますと、18年度最終で補正となる見込みとの説明があったところでございます。


 産業振興部所管に関します質疑等でございますが、瓦利用促進に関して、メーカーを問わないとなっていたが、現状はどうか。


 激甚指定となり災害の補助対象となりながら、受益者負担のため、補助を断わった被災者の方の再対象、また、補助対象の追加は可能か。


 世界遺産登録となって、観光案内をどうするのか。地元観光協会、ガイドの会の行く末と市のビジョンを伺いたい等の質疑があったところでございます。


 瓦促進利用につきましては、実績32件、申し込み26件のうち1件、他社のメーカーではありますが、ほとんどが地元産である。


 激甚によります追加指定につきましては、追加は無理である。今回、補正計上した補助対象でお願いをしたい。


 観光案内等に関しますビジョンにつきましては、来年4月に大田、温泉津、仁摩の観光協会が合併をするということで協議を進めている。地元の観光協会は一支部という考えで統一したい。


 現在、ガイドの会が緊急避難的にガイドの受付に併せ、観光案内を行っているが、受け入れ体制は観光案内、情報発信も含め、統一した観光協会で一元化していただきたいと考えている。


 ガイドの会も観光協会との連携、統合を視野に入れており、民間の観光協会がガイドの会も併せ持つという想定で受け入れの1つの核となっていただきたいと考えているとの答弁でございました。


 続いて、建設部所管におきます経過並びに質疑等でございます。


 このたびの補正の9割は、7月豪雨災害による災害復旧事業費でございまして、その他県道改良負担金は、合併特例債への財源組み替え、一般道路整備事業に関しましては、まちづくり交付金事業での実施に伴う財源組み替え。まちづくり交付金事業としておりました栄町高禅寺線は、過疎債への財源組み替え、市道越峠城平線、一中城平については、まちづくり交付金事業の対象となる大田南地区の整備計画区域内であり、変更申請承認に伴う補正のお願いでございます。


 市営賃貸住宅に関する修繕及び解体費であるとの説明でございました。


 建設部所管に関します質疑等でございますが、公園整備に関して、鳥井運動公園との整合性はどのように考えているか。落井住宅の解体後跡地の利用はどのように考えているか。


 災害復旧事業に対し、他の部署との連携はどのようになっているか等の質疑があったところでございますが、それぞれ公園整備に関しましては、鳥井は多目的広場と野球広場として、広場的設備である。


 また、大田市内の野球場、テニスコートは既存の市民公園の施設利用が多い。


 落井住宅の跡地利用に関しましては、現在未定である。有効な活用を図りたい。


 災害復旧に関する連携でございますが、農林課等と協議を重ね、連携を取る中での今回の補正のお願いであるとの答弁でありました。


 議案第29号、可否判定の際に出されました意見でございますが、災害復旧事業に際しまして、被災されました方のためにも、早急な災害復興並びに復旧事業に際しましては、被災者の方の立場に立った復旧事業となるように、理解と納得の上で事業執行に当たっていただきたい。


 また、万が一にも国の査定から漏れることのないように、最大限努力いただきたい。


 集落営農育成に関し、軌道に乗るまでの指導ではなく、次代に引き継ぐことのできる農業経営の基盤とするためにも、引き続き、ご指導をいただき、活力ある農業地育成にますますご尽力いただきたい。


 ガイドの会の活動について、ガイドの人数が増えることは喜ばしいことだが、多人数となると、えてして派閥のようなものができ、人間関係がぎくしゃくしてしまう。そのようなことがないように、しっかりとご指導していただきたい等のご意見がございましたので、申し添えておきます。


 次に、議案第32号、平成18年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、全会一致、原案可決でございます。


 起債充当率変更に伴う財源の組み替えでございまして、質疑及び意見等はございませんでした。


 以上、審査の結果と経過、示されました意見につきまして、申し述べさせていただきました。


 議員の皆様のご賛同をお願いを申し上げまして、ご報告とさせていただきます。


○議長(有光孝次) ただいまの産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。





◎日程第2 討論・表決





○議長(有光孝次) 日程第2、これより本案19件について討論・表決を行います。


 まず、議案第27号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第27号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第28号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、議案第28号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第29号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第29号は、各委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第30号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第30号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第31号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第31号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第32号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第32号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第33号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第33号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第34号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第34号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第35号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第35号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第36号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第36号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第37号から議案第39号、及び議案第41号の4件を討論に付します。


 本案4件について、討論の通告がありますので、発言を許します。


 11番、大西 修議員。


              [11番 大西 修 登壇]


○11番(大西 修) 私は、提案されております条例案件、議案第37号、大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第38号、大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第39号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第41号、大田市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について、この4件に日本共産党大田市議会議員団を代表いたしまして、反対の立場から意見を申し上げます。


 これら4件はすべて特定療養費を廃止をし、保険給付として、保険外併用療養費を支給する。すなわち、混合診療の拡大であります。これは、今年6月14日に国会で成立いたしました医療制度改革関連2法、この関係の条例改正であります。


 高齢者の患者への負担増を始め、国民にさらなる痛みを押し付ける医療改悪であります。だからこそ、国会でも自民、公明だけの賛成であり、民主、社民、国民、共産、こういう反対がありました。


 70歳から74歳の患者負担を現行の1割から2割へ引き上げ、70歳以上の療養病床入院患者の食費、居住費の負担増など、医療を最も必要とする高齢者、重症患者への情け容赦ない負担増が盛り込まれております。


 また、この制度には、入院患者の追い出しにつながる療養病床、現在、全国で38万床のこの23万床の削減、高齢者への差別医療の危険性を持つ75歳以上の後期高齢者医療制度の創設、保険がきく診療と保険がきかない診療を組み合わせる混合診療の拡大など、日本の医療制度を変質させる内容がメジロ押しであります。


 この間、大田市においては、高齢者を巡る負担増は、小泉構造改革による医療費窓口負担の引き上げに始まり、介護保険料、利用料の引き上げ、年金制度改正による毎年の給付額の引き下げ、老年者控除の廃止など、各種控除の縮小廃止とすさまじい規模で高齢者世帯にのしかかっております。


 また、これに追い打ちをかけるように、今年度は年金生活者に対する市民税が数倍から10倍の増税通知があり、7月には介護保険料の値上げ通知が送付されております。


 年金が減っているのに、なぜ値上げなのか。こういった怒りの声が相次いで寄せられております。


 私ども、日本共産党大田市議団は、負担増が高齢者の生活を破壊することにつながると、実施については一貫して反対をしてまいりましたが、事態は深刻で、高齢者の耐えられる限度をはるかに超えたものとなっております。


 市執行部は、こういった高齢者の声を真摯に受け止め、直ちに、次の事項を実行するよう強く求めるものであります。


 1つは、高齢者の大増税の中止、見直しと同時に、今後の増税の凍結を国に求めることであります。


 2つ目は、金銭給付事業として、高齢者生活支援事業を創設をし、税制改正の影響を受けて、暮らしが厳しくなっている高齢者の暮らしを支えることであります。


 3つは、国保料が払えない市民に対して、保険証を取り上げておりますが、せめて、65歳以上の高齢者については、取り上げ対象から外し、保険証を渡すことであります。


 4つには、介護保険制度の見直しで、車いす、介護ベッドが介護給付から外された高齢者に対し、市が独自に日常生活用具として必要な高齢者には貸し出すことであります。


 5つは、子育て世代に対しては、生まれる前から児童手当、すなわち、妊娠5カ月目からの支給制度を至急に創設することでもあります。


 6つは、子ども医療費助成事業を中学生まで拡充する。こういうことも必要であると思います。


 以上を提案いたしまして、反対討論といたします。


○議長(有光孝次) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案4件に対する討論を終結いたします。


 これより、本案4件を採決いたします。


 まず、議案第37号について、お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第37号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第38号について、お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第38号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第39号について、お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第39号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第41号について、お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(有光孝次) 起立多数であります。


 よって、議案第41号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第40号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第40号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第42号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第42号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第43号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第43号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第44号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第44号は、委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第45号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第45号は、委員長の報告のとおり決しました。


 ここで、10分間休憩いたします。


               午前10時15分 休憩


               午前10時25分 再開


○議長(有光孝次) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第3 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第3、市長より人事案件が提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 まず、議案第47号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 議案第47号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 教育委員会委員5名のうち、大田町の龍末崇真氏の任期が本年11月28日をもって満了をいたします。お手元の議案に掲げておりますとおり、引き続き、同氏を任命いたしたいと考えておりますので、議会の同意をいただきますようお願い申し上げます。


 なお、ご参考までに委員の任期につきましては、通常は4年でありますが、合併後、最初の委員の任期につきましては、法令の規定により委員5名のうち2名は4年、その他の3名については、それぞれ、3年、2年、1年となっております。


 このたびの龍末氏につきましては、合併後、最初の任期であります1年が満了し、次の任期が4年となりますことを申し添え、提案理由の説明を終わります。


○議長(有光孝次) 本案について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は討論を省略して直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、本案は原案に同意することに決しました。


 続いて、議案第48号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 議案第48号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員であります兒島ミユキ氏は、本年12月31日をもって、3年の任期が満了となります。


 松江地方法務局長から後任の人権擁護委員候補者の推薦依頼がありましたので、お手元の議案に掲げておりますとおり、同氏を再推薦いたしたいと考えます。


 議会のご意見を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(有光孝次) 本案について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は、討論を省略して直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(有光孝次) 起立全員であります。


 よって、本案は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。





◎日程第4 特別委員長中間報告





○議長(有光孝次) 日程第4、特別委員会の中間報告についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 行財政改革特別委員会に付託中の大田市行財政改革に関する調査検討、並びに意見具申の件について、及び石見銀山調査特別委員会に付託中の石見銀山遺跡の世界遺産登録推進、及び登録後の整備も含めた当地域のあり方等に対する調査検討、並びに意見具申の件について、会議規則第47条第1項の規定により、この際、中間報告を求めることにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、大田市行財政改革に関する調査検討、並びに意見具申の件について、及び石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方等に対する調査検討、並びに意見具申の件については、委員会の中間報告を求めることに決しました。


 まず、行財政改革特別委員長の報告を求めます。


 16番、熊谷直道議員。


              [16番 熊谷直道 登壇]


○16番(熊谷直道) 本年6月、第4回市議会定例会で設置されました行財政改革特別委員会の中間報告をいたします。


 昨年、新大田市となり、12月市議会におきまして、特別委員会を設置いたしたところであります。


 今春、任期満了の改選期までを第1次とするならば、第2次の委員会であると思うところであります。趣旨にのっとり調査検討、意見具申について、精進いたしたく申し述べるものであります。


 特別委員会は、6月市議会以降、7月3日、7月26日、8月18日、9月15日の都合4回にわたり、10名全委員出席のもと、開催いたしたところであります。


 まず、初めに、7月3日、第1回の特別委員会の報告であります。


 年長委員の付議により、正副委員長の互選を行い、指名推選で不詳、私、熊谷直道が委員長に、副委員長には内藤芳秀議員が選任されました。よろしくお願い申し上げます。


 新たな特別委員会の取り組みであります。


 今後の審議内容でありますが、事前にテーマを掲げること、あるいはタイムリーな課題、緊急を要する課題、市政の動向を持って確認をいたし、最低でも月1回以上の委員会招集を申し合わせいたしたところであります。


 まず、大田市行財政改革推進大綱の中間報告が当月9月に計画をいたすものであります。


 この大綱について、意見具申いたす立場にありますので、このことについて取り組むことであります。


 もとより、本年3月17日提出のあった大田市行財政改革集中改革プランが先行いたすものであり、併せて、行財政改革審議会のスケジュールを意識いたし、議会としての意見具申を含めた取り組みを確認いたしたところであります。


 また、殊に具体的な行革の意味合いを込めて、既存の審議会、委員会、協議会等、約100程度を集約いたし、委員の数、開催回数、開催時間を一覧表にいたし、委員の資料要請であります。


 そして、前回、第1次委員会からの流れから、議会自ら政務調査費、行政視察の関係等含めて、改めてみる今特別委員会の内容といたすことを確認いたしたところであります。


 次回は所管出席要請を申し合わせいたしたところであります。


 続いて、7月26日、第2回目の特別委員会を開催いたしました。審議をいたしました時間はおおむね120分であります。執行部より蓮花助役を始め、大谷総合政策部長、松村総合調整課長、福富総合調整課主査の出席を得て、付議いたしますのは、大田市行財政改革推進大綱の策定状況についてであります。


 委員会冒頭、席上、蓮花助役より行財政改革については、本年2月、集中改革プランを策定、市民にも公表し、約束しているものである。現在、それを踏まえ、経過として行財政改革審議会を2回開催しているところであり、この大綱を基本に必要があれば、集中改革プランの修正をも視野に入れながら、時代に即した行財政改革を進めていく意思を伺うところであります。


 主だった委員意見、質疑、そして、答弁であります。


 初めに、前回資料要請に対する説明であります。


 新市における条例、規則等にもとづく審議会、委員会等の開催状況についてであります。


 合併後、半年間の開催状況であります。


 1点目、短時間での審議終了をいたしている。およそ1時間程度の所要時間が多く見受けられる。


 2点目、民意を尋ねることは必要であるが、国、県においても、行政としてこの種の審議会、委員会等を隠れみのにしている傾向がありはしないかであります。見解を伺うものであります。


 3点目、報酬、日当、あるいは実費弁償をどのくらい支出しているものなのか、概算についてであります。


 そして、4点目、資料提示の32委員会等ほか、各種委員会等を含め、あるいは実際、100程度伺うものであるが、実際はいかがかであります。


 1点目、2点目についてであります。


 法律施行規則、施行令等々により、ご意見をいただくというものであります。このことについては、執行部が要綱等に沿い、考え方をまとめ、意見をいただくもの。これら短時間で終了もあり得る。手続上のこともあり得る。しかし、それ以外の大田市独自に設置いたしているものについては、平たく意見をいただくこともあり得るとし、理解を求めるものであります。


 3点目、4点目についてであります。


 経費については、例えば、公平委員会、選挙管理委員会、ほか各種委員会、介護認定審査会含め、教育委員会等を含め、条例上、規定されているものであります。それ以外は、6,200円といたすものであります。


 各種委員会等については、条例規則についてのもの以外は、所管ごと内部的に実存いたすものを含めると、さらなる数量となる見解であります。


 また、資料提示以外について、あるいは、庁内で整理すべきものは整理すべきで、たとえとして、指定管理者制度の状況下、庁内でできるものは庁内でやる。割り切った状況にすべきとの意見でもあります。


 条例に根拠を置き、いろいろ意見をいただき、精査いたすものはいたし、十分検討いたす見解であります。


 一方の意見として、市民の意見を聞くということについては、審議会、委員会等の役割は重要になってくると思う。


 指定管理者に関するものについても、第三者の意見を聞くことは重要である。行政側は、素案を出すのは当然である。それにもとづいて、話し合いもないと審議が進みにくくなる。あまりにもこの種の審議会をなくすということは、逆に民意が政策に反映されなくなる意見をもあったところであります。


 民意を条例規則等に反映するようにはいたしたい。手法については、財政負担を考慮の上、さらに十分検討をいたす見解であります。


 これより、行財政改革推進大綱についてであります。並びに、併せて、説明のあった行財政改革審議会の経過についても申し述べておきます。


 これの目的たる推進施策6項目を掲げるものであります。このことについては、周知のとおり、集中改革プラン策定の際に、基本方針になるもの、1、事務事業の見直し、2、民間委託、民営化の推進、3、定員管理、給与の適正化、4、財政の健全化、5、職員の意識改革、6、協働によるまちづくりの推進、以上、6項目を定めるものであります。


 手法についてであります。


 具体的な実施計画を策定し、必要に応じて、行財政改革集中改革プランを見直すものであります。集中改革プランとしているものの、さらに詳しく策定し、これをもって、議会に了承を得、この大綱を市民に公表するものであります。議会には、12月定例議会に説明いたす作業であります。今定例会には、特別委員会に中間報告をいたす見解であります。


 したがって、6月に行財政改革審議会の設置であります。


 以下、審議会の経過並びに所管の取り組みについてであります。


 8月末までの間、3回の審議会の開催、そして、予定いたすものであります。


 第1回目、6月15日開催。委員委嘱の後、会長には西田真哉独立行政法人国立三瓶青少年交流の家所長、副会長には、吉塚徹島根県立大学教授を選任いたすものであります。


 委員構成であります。


 学識経験者2名、その他市長が必要と認める者8名の計10名であります。


 大綱作成のスケジュール、行財政改革集中改革プランの概要説明、財政状況、そして、人口推計資料の説明であります。


 第2回目、7月14日開催。推進大綱の素案を提示、審議いたすものであります。併せて、行財政改革集中改革プランの検討項目案一覧の提示、この基本方針にもとづき、担当所管に具体的項目を示し、今後、実施計画について担当課とのヒアリング実施、内容を精査いたし、審議会に提案いたすものであります。


 第3回は、8月25日を予定いたすもので、実施計画の提示、審議の経過説明の予定であります。


 当委員会の質疑であります。


 審議状況と他の諸計画との整合についての問いであります。審議会の経過しかりでありますが、集中改革プランありきで、本来であれば、大綱があり、それにもとづき、実施計画たるものの策定をいたすところでありますが、合併があり、早急に取り組む事情もあっての既に数値的に示したものもあり、たとえとして、定員管理の適正化など、現状559名の職員を369名にする13%の削減を行うということもあります。


 また、小中学校のあり方等、学校再編の委員会等があり、改めて、集中改革プランの検査項目を示し、担当課とのヒアリングをいたし、内容について検討し、審議会に提示する見解であります。


 同じく、委員質疑であります。


 今後、事務事業の見直しを見ても、今からの数値目標の根本にあるものは何か。集中改革プランの中の中期財政見通し等を掲げている。合併時には392億円の起債残高を有し、あるいは、平成21年までの15億6,000万円の財源不足の状況下について、どのように判断いたすものなのかであります。


 今年度、総合計画策定、今後、10年を見直す中で、どのように考えていくか。骨太改革の関係で、地方自治体に交付税がどのように影響をもたらすのか、随時、見きわめるかであります。


 並行いたし、公債費負担適正化計画に着手、これらの財政推計を行革プランとすることをうかがうものであります。


 また、財源不足の関連質疑として、人口減少が進む中、市民一人当たりの収入と、財政出動というバランスをどのように検討いたすかであります。財政再建の含みをもっての質疑であります。


 人口減少については、深刻な問題であります。重点的な取り組みとして、定住促進ビジョンを本年度策定いたし、大きな柱は産業振興と子育て支援であります。さらに、行財政改革の手法として、定住対策のビジョンの具体性は雇用の場をいかに確保できるかをうかがうところであります。


 指定管理者制度の導入もしていかなければいけないが、いま少し掘り下げて、この制度でよいのか。民間委託、民間に任せる。やっていただくようなことも慎重に検討すべきの意見であります。


 同じく、一委員の財政見通しについての意見であります。骨太方針をにらみながら、行革プランを策定し、展望はいかがかであります。新型交付税の導入が示されたところでありますが、これがその方針の中には面積割、人口割が表記されなかったという認識をしている。これが年末から地方財政計画にどう反映されるかであります。かつての地財ショックもあったところでありますが、動向に注視いたすことであります。


 民間委託、民営化については、公共的なサービスが後退いたす概念を持っている。あるいは、指定管理者制度をも含め、避けるべきとの意見もあったところであります。


 第2回目における審議会の経過についてであります。


 素案の提示いたすものは、審議会委員の意見であります。


 公民館は地域住民の拠点である。維持をお願いする意見、職員資質、職員の意識改革を進める意見、その他議会のあり方について、見直していくべき意見等の説明であります。次回は財政担当の出席を求め、財政見通しについての協議をいたすこととし、終えたところであります。


 続いて、8月18日、第3回目の特別委員会を開催いたしました。


 審議をいたしました時間はおおむね180分であります。


 執行部より船木財政課長、福富総合調整課主査の出席を得て、付議いたしましたのは、大田市の財政状況についてであります。


 主だった委員質疑、資料にもとづいてであります。


 向こう5年間で、16億円の財源不足ということである。さらに、起債管理をしていこうとするならば、さらに25億円が必要となる。公債費負担適正化計画をつくらないと、起債許可が下りないということである。


 また、行財政改革推進施策の事務事業の見直し等、6項目を推進しながら、歳出の削減をいかに解釈いたすかであります。


 財政推計25億円でありますが、基金残高が22年度で40億円あるので対応は可能であるが、枯渇いたす懸念であります。歳出を削減するか、歳入をいかに増やすかであります。ただ、新交付税制度が導入されれば、さらに、5億円、10億円の減とうかがうものであります。


 この推計は、昨年に議決をいたした過疎計画にもとづいた事業のみ。その後、新たに発生いたした事業は、考慮いたさないもので、計上いたすことによっては、さらに数値は悪化いたす解釈であります。


 また、意見として、19年度以降、交付税制度も変化している情勢。人口プラス面積を重視した制度について、地方にとってはマイナスと言わざるを得ないところであるが、行政として、国にいかに要請をいたすのか。


 また、機構の扱いについて、集中改革プランでは、職員の減といたすもの、これら財政見通しをどのように解釈いたすかであります。


 交付税については、現行制度で毎年0.4%減で推計。ただし、公債費算入分については、それぞれのものを積み上げるものであります。新交付税については、現時点では不明確であり、考慮できないものであるが、いずれにいたしましても、5億円ないし10億円程度の減額を見るものであります。


 人件費については、課長自らの答弁は差し控えるとし、毎年13名減、16名退職、3名採用としたとして推計いたすものであります。財政推計は毎年ローリングをいたす答弁であります。


 さらに、市町村合併による交付税措置は、優位な制度として、10年間は堅持いたすことであったが、財政見通しとして、楽観できないのではないかであります。交付税は10年間、合併効果、いずれにしても、推計として高い方で厳守されるものと解釈いたすものであります。今回の交付税についても、合併効果があるものとする。昨年度決定額よりも、1.5%の増となるものをうかがうものであります。


 財政見通し、行く末について、執行部としては、市長会並びに各種団体とともに、国へ要請いたすものとの見解であります。


 他の委員質疑としては、類似するものとし、解釈いたし、主な報告としてご理解いただきたいと思います。


 公債費負担適正化計画について、そして市税関係については、税源移譲について、また、関連機関の三セク、公社について等、複数委員の質疑であったことを申し述べておきます。


 続いて、行財政改革大綱の構成について。


 殊に8月25日開催の審議会を受けての取り組みについて、確認をいたしたところであります。9月には、当委員会にて大綱素案について説明を予定するものであります。


 審議会の経過であります。集中改革プラン実施計画6項目について、具体的項目の要望を受けて、大綱素案についての説明であります。審議会の求めるものとしては、たとえとして、三セク、公社等の経営状況はどうであるかであります。大綱素案についての方向性を示すことであります。


 以上、経過説明であります。


 委員質疑であります。


 事務事業の見直しについて、方向性はいかがかであります。


 集中改革プランに示すとおり、既存事業は多々あり、新規事業の取り組みもあるところであるが、手法としては、事務事業評価ヒアリングシートを作成し、提出をさせるものであります。調整を図りながら、個別事業の見直しをいたすものと伺うものであります。


 また、市民の納得と協力が不可欠である。市民の意見、要望を聞く場として、どのように理解できるものなのかであります。


 大綱素案に関するパブリックコメントを求めることに注ぐ見解であります。


 ほかに、住民説明の中での意見をも希望する意見であります。


 民間委託、指定管理者制度については、財政難という理由での内容として特徴的であるが、住民サービス、市民ニーズに応え得る手法として、どう理解いたすのか、意見であります。これら関連意見として申し述べておきます。


 次回は、大綱素案について協議いたすことを申し合わせいたしたところであります。


 続いて、9月15日、議会開会中であります。第4回目の特別委員会を開催いたしました。


 審議をいたしました時間はおおむね5時間であります。執行部より蓮花助役を始め、大谷総合政策部長、松村総合調整課長、福富総合調整課主査の出席を得て、付議いたしましたのは、大田市行財政改革推進大綱(案)に関する中間報告等についてであります。ただし、4回目におきましては、吉原委員欠席であります。


 まず、蓮花助役より行財政改革審議会、8月25日開催についてであります。改革大綱素案について、大筋了解をいただいた旨の報告であります。


 改革の方針、あるいは考え方、これを何年まで検討、結論づけるかは、年次を示し、協議を進める経過についてであります。このことについて、付議をいたすとおり、行財政改革の推進施策6項目について、大綱素案、集中改革プラン検討項目及び改革方針(案)の説明をもとに、質疑を行ったところであります。


 行革特別委員のほかの方々のところには、本日お手元の方にお届けいたしております。


 主だった委員意見、質疑、そして答弁であります。


 まず、推進施策第1点目、事務事業の見直しであります。


 まず、電子自治体についてであります。地域性とか、法令化の進む中、適合いたすものなのかであります。今年度より電子サービスを始める。利用率が課題である。申請はできるが、交付ができない状況にあるということ。将来を見据えて、整えていく見解であります。


 事務事業評価ヒアリングシート、総合計画施策体系にもとづくヒアリングシートであります。この事務事業評価ヒアリングシートについてであります。


 評価、5段階といたすが、どのように活用していくのか。数値目標がよいのではないかであります。


 今年度の予算要求時、あるいは総合計画策定の際に使用いたしているものであります。職員の意識を変えること、数字的な検討をいたすことも重要と言えるが、まずは職員の意識改革である見解であります。


 その他、迅速な事務処理についての委員質疑でありました。


 推進施策2点目、民間委託、民営化の推進についてであります。国の施策、規制緩和、民間でできることは民間でということ、当市としての実際はいかがかであります。


 限られた財源の中で、大きくなった自治体運営をいかにしていくかであります。市民、民間の力を借りながら、行政を進めていくことであります。財源をどのように執行するのかは、市民の判断をするものであります。情報を市民と共有し、行政と市民によるブロック化構想を進め、ブロック単位によるまちづくりをいたす回答であります。


 次に、複数委員、学校給食センターについてであります。


 このセンター整備、PFI方式の検討についてであります。


 給食センターであります。併せて、学校再編計画策定にもよるところであります。共同調理場をいかにするか。老朽化をいたすところであります。具体的な言及はいたさずとも、直営方式となれば、多額の市費を要するところ、県内事例を参考に、民間で建設をいたし、市として償還いたすものであります。


 手法としての選択肢もあり得ることであります。


 その他委員質疑でございますが、関連として、第三セクターの件、あるいは体育公園文化事業団の組織についての質疑があったところであります。


 推進施策3点目、定員管理、給与の適正化についてであります。


 このことについては、複数委員より定員管理について類似する質疑が多くあったところであります。要約をいたします。


 出先機関への配置についてであります。


 旧大田市5カ所、旧温泉津町、旧仁摩町で各1カ所、計7ブロックごとの振興策を協議いたすものであります。


 サポーターとして、職員を3、4名を配置いたすものであります。


 そこの貴重な意見は、財源の許す限り応えていきたい。市の機構としては、コミュニティサポートセンターを置き、まちづくり体制として常時配置するものであります。


 ブロックの核のところ以外は、地域の自主運営を検討し、支所機能は残していくものであります。


 このことについては、11月には市長自ら、ブロックごとに出かけ、意見を聞き、直接答えていく計画をうかがうものであります。


 同じく、定員管理であります。一委員意見であります。


 合併後である。過渡期を過ぎて、定員管理をすべきではないかであります。職員は合計で総数868名となりました。本年3月には、843名、一般行政職、教育委員会で合併時に481名、これは今年度には461名となって、平成21年度には407ないし8名としている。13%減を計画いたすことであります。


 ほかに、退職勧奨について、あるいは健康面を考慮いたし、管理職の降格制度の質疑もあったところであります。


 推進施策第4点目、財政の健全化についてであります。


 このことについては、第3回目の特別委員会で協議を果たしたところであります。


 まず、市の遊休土地について、この処分を積極的に行われたい。不用なものについては、公募するなど、売却すべきである。建物についても同様である。


 また、駐車場の有料化についてであります。


 これについては、検討項目に挿入いたすこと、改めて、資料請求をいたしたところであります。


 行財政改革本部会議での検討をする約束をいたしたところであります。


 収納率向上の数々の方策として、金融機関は中山間地では郵便局しかりであります。長期不在の方、高齢化等、状況の把握が必要ではないかという意見であります。


 コンビニでの収納、郵便局等、支払う側の利便性を向上いたす見解であります。


 もう一点、収納対策については、一人ひとりの状況を把握し、必要な福祉制度を提示すべきである、一委員意見でもあります。


 推進施策5点目、職員の意識改革についてであります。これについては、改めての質疑はなかったことを申し述べておきます。


 推進施策6点目、協働によるまちづくりの推進についてであります。


 市民による市に対する提案をまとめる広報もあったところであるが、情報集約として、手段はいかがかであります。


 広報事業として、現在も実施。所管により、回答いたすものであります。さらに、活用方策を検討いたす見解であります。


 以上が、行財政改革の施行推進6項目についてであります。


 その他として、病院事業、水道事業の経営健全化について、1、経営改善の推進、2、定員管理、給与の適正化、3、経費節減等の財政効果の説明をうかがったところであります。


 これからの特別委員会であります。


 今後、大綱の並行審議もいたすこと、また、審議会においても、議会における改革への意見もあったところであります。このことについても、申し合わせをいたしたところであります。


 4回を通しての特別委員会であります。内容も幅広く、まだまだ言い尽くせない審議でありますが、時間の制約もあるところ、お許しいただきたく存じます。


 議員各位のご理解をお願い申し上げ、行財政改革特別委員会の委員長報告、中間報告といたします。


 ご清聴ありがとうございました。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、行財政改革特別委員長の中間報告は、了承することに決しました。


 続いて、石見銀山調査特別委員長の報告を求めます。


 9番、中西義昭議員。


              [9番 中西義昭 登壇]


○9番(中西義昭) 去る6月市議会の定例会で設置されました石見銀山調査特別委員会の中間報告を行います。


 特別委員会は、7月3日、8月7日、9月19日の3回にわたり、有光議長も同席する中で開催をいたしました。


 まず、最初に7月3日、第1回目の特別委員会の報告であります。


 特別委員会13名の構成で、12名の出席、1名の欠席の中、正副委員長の互選を行い、指名推選で不肖、私、中西義昭が委員長に、副委員長に月森和弘議員が選任されました。


 次に、設置の目的は、石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方に対する調査検討、並びに意見具申と確認をいたしたところでございます。


 その中で、大森、いわゆる柵内を中心としたところの遺跡の調査、保存状況について、現状認識と銀山街道及び街道関連遺跡、そして、温泉津の町並み、重伝建、続いて沖泊地区、鞆ヶ浦の現地調査を行うことといたし、石見銀山課の大國晴雄課長に同席を願い、次回の日時決定と現地の説明を受け、次回7月20日9時から16時45分といたしたところでございます。


 続いて、第2回目ですが、予定をいたしておりました7月20日はご承知のとおり、7月豪雨災害の発生によりまして、視察を中止し、8月7日9時から15時50分まで実施をいたしました。


 当日は11名の出席で、欠席2名であります。


 その他委員外議員から6名からも参加要請がありまして、傍聴ということで許可をいたしました。


 講師に石見銀山課から、大國晴雄課長、竹下健主任を迎えて、市役所前から拠点施設予定のふれあいの森公園までバスで移動し、大変暑い中、気温が32度ありました。十分水分補給をいたしながら、昼食を挟んでの野外での委員会の開催となりました。


 次に、視察場所を報告いたします。


 大森地区を中心に1つ、市民ふれあいの森公園、拠点施設の予定地であります。


 2つ目に、大久保間歩、将来、一般公開予定でございます。


 3つ目、釜屋間歩、4つ目、龍源寺間歩、5つ目、清水谷製錬所跡、6つ目、大森重伝建の町並み、7つ目、大森観光センターの周辺など、その他、8カ所でありました。


 視察を終え、大森地区全体の説明と、今後残った遺跡の説明を受け、バスの中ではアクセス道路、駐車場、大森簡水についても説明を受けました。


 次、第3回目でございますが、9月19日9時から出席11名、欠席は2名する中で、12時10分まで、次に挙げる現地視察を実施いたしました。


 執行部出席は、大國晴雄石見銀山課長、同課の今田善寿主任であります。


 視察場所は、主に仁摩、温泉津が中心でありました。


 1つ目に、仁摩の鞆ヶ浦、2つ目に、銀山街道、温泉津沖泊道、及び街道関連施設であります西田地区の火伏観音、恵比寿神社、あるいは道標、そして、清水地区の金柄杓の井戸でありました。


 3つ目には、沖泊地区の港と港の集落。


 4つ目に温泉津の港と重伝建保存地域であります町並み保存修理の状況でありました。


 また、当日、午後1時から第2委員会室におきまして、会議を開きました。


 午後の出席は12名、欠席は1名。委員外から1名でございました。執行部出席、大國晴雄石見銀山課長、そして、和田亮観光課長でありました。


 付議事件であります石見銀山遺跡の世界遺産登録推進及び登録後の整備も含めた当地域のあり方に対する調査検討、並びに意見具申、そして、今後の進め方についてでありました。


 初めに、大國石見銀山課長より、1つ目、石見銀山遺跡の全体像についての説明を受けました。


 2つ目に、石見銀山遺跡の価値について、登録基準を3つ満たしていること。


 3つ目に、来年7月1日に世界遺産登録が正式に決定されるスケジュールの説明、報告を受けました。


 次に、和田観光課長より石見銀山周辺の観光関連事業について、平成18年度の取り組み状況についての説明を受けました。


 主に、交通実験について、銀山地区の大型バスの進入、交通規制、ガイドの会の4月から40名で有料化したことなど、そして、事務所が独立したことなどであります。


 2つ目に、観光振興事業について、県の補助事業で3年目で最終年度であるということと、現在、取り組んでいる九つの石見の国おおだ観光振興事業の説明。その内容は観光宣伝、英語入りのパンフレット、ホームページ、体験ツアー、温泉津魅力アップ、ガイド支援、交流創出、町並み博物館、交通規制実験です。


 3つ目に、来訪者の報告があり、龍源寺間歩の8月末までの人数が4万9,981人、ガイドの会の実績が7月末までの人数でありますけれども、6,557人で、今年度中に8万人に達する見込みであり、今後、増加する傾向にある。


 以上の説明を受けた後、2人に対する質疑に入りました。主な内容を6点ほど報告をいたします。


 1点目に、平日と休日があるが、平日に来てもらう方策はあるかの問いに、一般的には休日が多いけれども、大型バスは平日が多い。今後、増加に対し、来訪者に情報を発信して、平準化に努めるということでありました。


 2点目に行動計画の中で、国、県の補助の状況について、補助の状況や、また、資料は出されないものかという質問に、保存整備は文化庁、県は残りを市とともに負担をする。制度や仕組みをいろいろと活用していく。


 また、資料は後日、提出することは可能であるという答えでありました。


 3点目に、ガイダンス施設と資料館の関係はどうなるかという問いに、再来年3月展示棟が完成する。来年2月には、資料館の方はリニューアルオープンをする。重複しないよう調整しながら、役割分担をしていくと。展示棟は一般的なもの。また、資料館の方はさらに踏み込んだものにしたいという答えでございました。


 4点目に、来年7月までに何を重点的にやるのかという質問に対しまして、石見銀山課からは文化財、世界遺産として継続的に維持し、整備をするが、大変息の長い仕事であると。もう一つは、今後、受け入れをどのようにしていくか。具体的に急いで検討するということでございます。長期的な体制づくり、財源の問題もありますが、受け入れと文化財を仕分けをして進めるということでございました。


 観光課からは、情報を発信すること。受け入れ体制を整えると。具体的には、銀山地域に車を入れない。駐車場の運営、案内機能の充実、総合案内機能の確立に努めるということでございました。


 5点目に、7月1日、世界遺産になろうがなるまいが整備するのかという問いに、国の指定に変わりはないので整備をしていくということでございました。


 6点目、産業振興活用面で、例えば、規制があった場合、どのように調整していくのか。施設管理をする銀山課と観光課の役割はとの問いに対しまして、国、県、市の指定で法、条例の規制はあるけれども、それぞれ1件、1件適切に判断するということでありました。


 文化財保護は石見銀山課と教育委員会の併任である。施設については、観光課である。


 以上のような質疑を終了いたしまして、次に、今後の委員会の進め方について協議をいたしました。


 主な意見といたしまして、1つ、商工会議所や観光協会の意見や取り組みを聞いてはどうか。


 2つ目に、観光協会が3つある。独立している。全部、それぞれ聞くのか。


 3つ目に、大田、温泉津、仁摩の観光協会合併を促進し、総合的な計画を検討してもらってはという意見でありました。


 4つ目に、世界遺産登録の推進について、まだまだ地元の盛り上がりに欠けている面もあり、提言する必要がある。また、三瓶と銀山の連携も大切である。


 5つ目、過去の委員会の具申の内容状況を踏まえて、勉強してみてはどうかと。


 6つ目に、協働会議や市民の声がある。十分、市民の声を聴き、反映させることが大切である。


 7番目に、石見銀山の最も大切なものは、活用であり、産業振興であり、核になるのは観光振興と考えられる。市の産業振興部の考えはもとより、大田商工会議所、温泉津、仁摩商工会の意見を聞きたい。


 8つ目、建設道路関係を含めた支援策について聞いてみたい。


 9つ目に、産業振興とか、観光の意見が出たけれども、常任委員会があり、当委員会としての重複はしないかというような、以上、大変多くの意見が出されました。


 まとめといたしまして、石見銀山遺跡の全体像は核の部分が銀山街道を含めまして、442ヘクタール、バッファゾーンを含めますと、3,663ヘクタールと大変広い面積であり、委員会の取り組みも課題も多岐にわたり、限りのないものでありますが、しかしながら、せめて、執行部が提案する事項について、スピードをもって審議ができるよう、しっかり勉強することが大切である。


 今後の進め方、日程につきましては、委員長の力量不足も認めながら、多くの方の知恵を借りながら進めるから、委員長、副委員長に任せてほしいと提案して了承され、会議を終了いたしております。


 以上、石見銀山調査特別委員会の中間報告であります。


 今後とも、多数の皆さんのご理解とご協力をお願いいたしまして、私の委員長報告を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(有光孝次) ただいまの報告について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいまの報告は了承することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、石見銀山調査特別委員長の中間報告は、了承することに決しました。





◎日程第5 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(有光孝次) 日程第5、議員提案による意見書案が2件提出されておりますので、これを上程いたします。


 まず、意第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、意第2号は原案のとおり決しました。


 続いて、意第3号、じん肺をはじめ労災職業病の根絶と労災保険の充実等を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(有光孝次) お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、意第3号は原案のとおり決しました。


 ただいま議決いたしました意見書は、直ちに関係先へ送付いたします。





◎日程第6 陳情の処理





○議長(有光孝次) 日程第6、陳情書が4件提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 陳情第2号から陳情第5号までの4件を一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 本陳情4件については、陳情文書表のとおり、所管の各常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、本陳情4件は、陳情文書表のとおり、所管の各常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここでお諮りいたします。


 次期開催の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、次期開催の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成18年第5回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午前11時25分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成18年9月21日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員