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島根県 大田市

平成18年第 4回定例会(第4日 6月 9日)




平成18年第 4回定例会(第4日 6月 9日)





 
平成18年6月定例会





            大田市議会会議録





             平成18年6月9日(金曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第4号)


平成18年6月9日(金)午前9時開議


 第 1 上程議案に対する質疑


     議案第10号 平成18年度大田市一般会計補正予算(第1号)


     議案第11号 平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


            号)


     議案第12号 平成18年度大田市水道事業会計補正予算(第1号)


     議案第13号 大田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関す


            る条例の一部を改正する条例制定について


     議案第14号 大田市葬斎場条例の一部を改正する条例制定について


     議案第15号 大田市林地崩壊防止事業等分担金徴収条例の一部を改正する条


            例制定について


     議案第16号 大田市アンテナショップの設置及び管理に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     議案第17号 大田市観光農林漁業経営管理施設の設置及び管理に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


     議案第18号 大田市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


            条例制定について


     議案第19号 大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正


            する条例制定について


     議案第20号 温泉津ふれあい館の指定管理者の指定について


     議案第21号 大田市公共下水道根幹的施設及び特定環境保全公共下水道根幹


            的施設の建設工事委託に関する基本協定の締結について


     議案第22号 財産の取得について


 第 2 常任委員会付託


     別紙付託表による


 第 3 休会について


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                会議に付した事件


 日程第1から日程第3まで


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            出  席  議  員  (23名)


    1番  石 橋 秀 利       2番  三 浦   靖


    3番  石 田 洋 治       4番  松 村 信 之


    5番  小 林   太       6番  松 葉 昌 修


    7番  河 村 賢 治       8番  林   茂 樹


    9番  中 西 義 昭      10番  内 藤 芳 秀


   11番  大 西   修      13番  月 森 和 弘


   14番  木 村 幸 司      15番  塩 谷 裕 志


   16番  熊 谷 直 道      17番  吉 原 幸 則


   18番  福 田 佳代子      19番  福 田   実


   20番  石 原 安 明      21番  林     仁


   22番  松 井 東司彦      23番  清 水   勝


   24番  有 光 孝 次


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (1名)


   12番  森 山 尚 志


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     助役       蓮 花 正 晴


総合政策部長    大 谷 正 幸     総務部長     知野見 清 二


健康福祉部長    那須野 強 志     環境生活部長   品 川 保 夫


産業振興部長    皆 田 修 司     建設部長     岩 田   毅


消防部長      松 井   功     総合調整課長   松 村   浩


地域政策課長    森 山 祐 二     人事課長     富 田 正 治


財政課長      船 木 三紀夫     高齢者福祉課長  白 坏 正 道


教育長       小 川 和 邦     教育委員長    岩 根 是 重


教育次長      松 村 淳 真     市立病院事務部長 川 上 佳 也


水道事業局長    三 島 賢 三     温泉津支所長   森 山 和 紀


仁摩支所長     弓 場 広 明     監査委員     丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      吉 田   勝     事務局次長    森 山 達 雄


議事係長      和 田 政 人     庶務係      小 谷 直 美





               午前9時00分 開議


○議長(有光孝次) これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は23名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 上程議案に対する質疑





○議長(有光孝次) 日程第1、上程議案に対する質疑を行います。


 まず、議案第10号、平成18年度大田市一般会計補正予算(第1号)から議案第12号、平成18年度大田市水道事業会計補正予算(第1号)までの予算案件3件を一括議題といたします。


 本案3件について、ご質疑はありませんか。


 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 3点ほどお願いいたします。


 最初、企画費として100万円、産学官連携推進に合わせてということで。


○議長(有光孝次) 何号に対するご質疑でございましょうか。


○18番(福田佳代子) 10号です。


○議長(有光孝次) 10号ですね。


○18番(福田佳代子) はい。


 失礼しました。


 産業振興策の検討に取り組むためというふうに書いてございますが、内容について、もう少し詳しくお知らせいただきたいと思います。


 それが1点です。


 それから、温泉津ふれあい館の管理費ということで、指定管理者に9月から移行ということなんです。一旦、管理費ということで上がっていて、それで9月からこうした変更というのは、どういう理由があったんでしょうか。それを最初にお聞かせいただきたいと思います。


 それから、3点目は石見銀山の拠点施設整備事業ということで、全協でも説明がございました。


 私は、ふれあいの森公園にもう建設ということについては、さまざまな角度から皆さんが検討されて、あそこが一番の適地であろうということに決まったと思いますので、もうどうこう言うことはしませんけれども、ただ、ふれあいの森公園として、今日まで市民の安らぎの場として、あそこに存在していたわけです。


 私は、最近、特に言われている事業評価、では、あのふれあいの森公園が当初の目的をどのように達成をしてきたのか。今回、あそこに拠点施設ができることによって、公園としての役割というのは、すべて終わるというわけではないと思うんですけど、まだ、植栽された梅なんかがありますので、公園部分ももちろん残るわけですけれども、それでも、この際、評価というものをきちんとされておかないと、市民に責任が持てないんではないかと思ってます。


 ちょっと振り返ってみましたが、ふれあいの森公園、平成11年3月完成ということになってます。総事業費が8億6,600万円、そのうち、これは国の公共事業推進というときに行われた事業の1つです。後で、交付税措置があるから、市の負担は少ないんだという説明が、私は当初あったと記憶しています。


 財源ですけれども、市債が7億6,500万円、一般財源が1億円ということで使われてまして、その市債のうち、交付税措置されたものが4億3,700万円なんです。


 そうしますと、市の財源としては、4億2,900万円余りが結局、ここの公園に使われたことになります。平成11年から今日まで、では、あの公園がどのように市民に対して、いろんな催しものがあったりとか、大森に来られた来客者の人たちが、ふれあいの森の公園まで足を伸ばされるんですよ、そこに梅も植えてあるしということ。


 そういった説明もありましたので、ぜひ、事業評価という立場から、どのようにお考えになったのか、お聞かせいただきたいと思います。


 この点については、助役さんにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(有光孝次) 皆田産業振興部長。


○産業振興部長(皆田修司) 私の方からは2点についてお答えをいたしたいと思います。


 まず、産学官連携に関する補正の内容でございます。


 これ、昨日の一般質問の答弁の中で若干触れておりましたけれども、今、新生大田市の中での産業振興ビジョンの策定が急がれておる、必要であるという経過の中で、当初予算の中では、産学官連携の予算として80万円上げてございました。


 これは、その産学官連携の80万円の予算とは別立てで、ほかからのこれは市の予算を通らない範囲での予算立てで、そういう仕組みもございまして、本体の方はそちらの方でという考え方を持っておったわけですけれども、実は予算を通さない部分の枠組みが、このたび、大体、めどがついたということで、今回、市分として100万円を上げたものです。


 これ以外に、国の関係機関から490万円ばかり、それから、県の方からも400万円ばかりという、これは別に外に、協議会、委員会ですね、推進委員会。ビジョンの策定の推進委員会を外に設けまして、そこへ地域の経済団体なり、いろいろ入っていただきますので、そこへ補助金として出すと、この100万円部分はですね、ということ。


 それから、今、先ほど申しました国あるいは県の段階から入ってくるものも、その協議会に入ってくると。こういう組み立てにいたしておるものでございます。


 なお、その推進委員会の構成でございますが、まだ、これは今、現実に当たっておるところでございます。もう一応の案は、案としては事務方としては持っておりますけれども、まだ、完全に皆さんにご同意をいただいておりませんので、まだ、公表というわけにはいきませんけれども、いわゆる産学官それぞれの市内に限らず、県内あるいは県を越えたところでの構成員を今、想定をして準備をいたしておるところでございます。


 次に、ふれあい館のなぜに、9月から指定管理ということなのかということでございます。


 これ、議員ご指摘のとおり、当初予算では直営での予算立てをお願いしておったところでございます。ここら辺の経過については、議案第20号のところでの提案説明のところで、若干、経過も説明させていただきました。


 再度、ご説明申し上げますと、この温泉津ふれあい館につきましては、設立は平成3年2月です。それから、設置当初から、第三セクターであります株式会社「ゆのつ」へ管理委託をしてきたものです。これは旧自治法の規定にもとづいた措置であったわけでございますが、これが自治法の改正に伴って、指定管理者制度が出てきた。それを大田市は18年度から、その制度を導入するということでありました。したがいまして、それまでの経過あるいは施設の性格から考えて、18年度当初から指定管理者制度導入に当たっては、株式会社「ゆのつ」への選定による指定管理が適当ではないかということで、事務方では検討をしてまいったところでございます。


 しかしながら、若干、経営面でさらなる検討が必要という事務方で判断をいたしまして、4月からの指定管理は見送っていたところでございます。


 その後の検討の結果、また、現場の方も非常に努力をされまして、今後の持続的な経営も十分にできるという状況も判断をいたしまして、年度途中ではございますけれども、また、9月2日からは今までの管理委託の制度自体が自治法の中から、どう言いますか、経過期間が切れますので、9月以降は指定管理者と。指定管理者か直営か、二者択一ということになりますので、そういう経過も踏まえまして、9月から指定管理を導入するという考え方になっておるものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) ご指名をいただきましたので、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。


 事業評価、ふれあいの森公園、今回、拠点施設を整備することにつきまして、旧大田市で整備したところのふれあいの森公園の事業評価をどういうふうにとらまえておるかというご質問であったと思います。


 おっしゃいますように、このふれあいの森公園は、旧大田市時代に進入路に合わせまして、市民の憩いの広場とすべく、地総債を活用いたしまして、ちょっと事業費覚えておりませんけれども、今、議員のご指摘によりますと、8億6,000万円程度で整備したところでございます。


 これまでにも、事業費に対しまして、なかなかどう言いますか、活用がなされていないのではないかというご指摘、これまでにも旧大田市時代でございますが、決算議会あるいは一般質問等の中でもご意見賜っておったところでございます。


 行政、そのときには、もろもろ答弁を申し上げているところでございますが、森林組合の方に委託をする中で、保育園児、幼稚園児あるいは小学校の児童、生徒、活用をいただいておるというふうに、ご答弁申し上げてきたところでございます。


 しかしながら、当初、計画をいたしました壮大なといいますか、新生児に植樹をいただくというところまでは至っていないのは、これ、事実でございます。


 今回、これらのことも踏まえまして、大森という、いわゆるどう言いますか、平地の少ないところで拠点施設を設けるということでは、やはりここが一番ふさわしいのではなかろうかと。


 ここへ人を呼ぶことによりまして、相乗効果も見込まれる、あるいは拠点施設を整備するに際しましても、一定の整備はしておりますので、どういいますか、敷地の造成等に経費がかからないということも含めまして、ここを拠点施設の候補地として提案をいたしたものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) そうしますと、もう一度お願いしたいのは、ふれあい館の管理費ということで出てまして、私も温泉津のことよくわからないのでお聞きするんですけれども、経営的にはこれはどうだったんでしょうか。その点をもう一度、お聞かせいただきたいと思います。


 だから、町からの委託料、それから、収入という、そういう面でどうだったのかというのを、もう一度お聞かせください。


 それから、ふれあいの森公園なんですが、なかなか行政側としては、この公園に対してのあまり利用はなかったというようなことをこれまでもそうですけど、あまり言われないんで、いろんな面でですよ。


 例えば、こういう事業を本当に起こしたんだけれども、事業評価してみて、これはあまり利用されてないとか、皆さんに活用されてないということで、どう言うんですかね。事業評価としては、非常に低いものであった。それは反省すべきことであるというような、そういうようなことというのは、率直に言われてないんで、この問題でもご答弁をお聞きして、そういうお話だなというふうに感じました。


 結局、つくったけれども、8億600万円ですか、事業の評価としては、当初目的から照らしたときに低いものであったというそういう受け止め方ということでいいんだなと思ったんですけど、助役さん、それでよろしいでしょうか。もう一度、お願いします。


○議長(有光孝次) 皆田産業振興部長。


○産業振興部長(皆田 修司) ふれあい館の状況どうであったのかということでございます。


 この1年以上ですね、指定管理の検討をする以前の1年以上の間は、ほとんど毎月赤字の状況がずっと続いておりました、継続しておりました。その状況がこのまま続く状態ですと、指定管理の持続的な継続は難しかろうというその時点では判断をいたしたんです。


 ただ、金額的にはまだまだ十分に範囲内ということがありまして、その後、役員会なり、あるいは現場の皆さん方と話し合いをする中で、体制の見直し、あるいは経営の内容の見直し等図っていただきまして、その後、5月までの4カ月間ですけれども、非常に目に見えて、改善がされました。この体制も今後も持続できるという見込みが立ちましたので、今後、経営的にも安定して、持続的な経営ができるという判断をいたしまして、こういう判断をいたしたところでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) その辺は評価の分かれるところでございます。今までも執行部と福田議員とでは、いろいろな論議をしてきた経過がございます。


 ただ、私が申し上げましたのは、当初の新生児の植樹までには至りませんでした。これは率直に認めます。当初、ご提案申し上げたときには、そういうことも含めて、壮大な構想の中で展開するものというご提案しておりますので、そこまでは至らなかったというのは、これは認めます。


 ただ、冒頭申し上げましたように、ふれあいの森公園として、一定の整備をする中で、市内の子どもさん、あるいは児童、生徒、遠足も含めまして、自然に触れ合う機会は設けられたというふうに思っております。


 したがいまして、そういう経過がございますけれども、そういう機能を残しつつも、さらに有効に活用してまいろうということで、相乗効果も含めまして、今回、拠点施設の整備地としてご提案をしていくということでご理解を賜りたいと思います。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 少しお聞かせをいただきたいと思います。


 1つに、一般会計補正予算、議案第10号でございますね。この中で、ナンバー5と6の関係、これは温泉津ふれあい館の管理費が指定管理料に変わる内容であります。


 単純に比較してみますと、マイナス20万円になっております。これ、7カ月ということで、ロード銀山と調整もしたいということで、前段にも説明があった内容でございます。


 ただ、私はこれは別途、議案の方でも見てみますと、このふれあい館の店舗の、ふれあい館の開業時間ですね。これ、約1時間延長される状況になっております、1時間。


 そういう状況にもかかわりませず、マイナス20万円ということについては、どういう面でそのマイナス20万円が出てきてるのかなという感じがするところでもございます。


 その内容を少し、お聞かせをいただきたいと思うのが、まず1点でございます。


 それから、ナンバー8の石見銀山遺跡の拠点施設の関係でございます。


 これ、全体では11億350万円という3カ年の継続事業でもございます。この中で、国県からの助成的な金額は1億7,190万円でございます。この分析をちょっとしてみますのに、先般の全員協議会でも話があったところでもございますけれども、国からの補助金が1億5,200万円、県の方がぐっと下がりまして、1,990万円という数字になっております。


 少なくとも、私は、3カ年の継続事業でございますから、当初のこの拠点施設の話が出ました当初からの経過をいろいろ執行部の方でひもといてみられる中で、もう少し、県の方に精力的に取り組んでいく余地はないのかどうなのか。そういう点も含めて、もう少し市長始め執行部の方のお考えも含めて、お聞かせいただきたいと思います。


 それから、議案第12号でございます。これ、大森簡水の統合整備事業でございます。


 国からの助成額が少し膨れる中で、今回、補正的な要素も含めて出てきておるわけでございます。


 これ、国庫補助金3カ年で1億7,921万8,000円でございます。これ、補助対象額でございますね。約これ200万円ですか。200万円だけ総事業費からマイナスになっておるわけでございますけれども、この補助対象外となっておる内容はどういうものであるのか。


 そのことをお聞かせいただきたいと思いますし、併せて、これ、石見銀山遺跡全体的な関連も含めての事業であると思います。そういう点からしても、私、世界遺産を目指す石見銀山の関係について、私は少しでも県との対応を、これ、また、3年間事業でございますから、力を入れてやっていくという取り組みが必要ではないかなと思っているところですので、その面も含めまして、関係する執行部の皆さんのご見解も含めて、少しお聞かせいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 皆田産業振興部長。


○産業振興部長(皆田 修司) ふれあい館についての委託料と指定管理料のところの差額の内訳についてということでございます。


 基本的には、当初予算でお願いしておりました直営による委託料というのは、建物の施設の維持管理を主体とする管理の経費です。それにプラス若干の情報発信といいますか、観光案内、あるいは外へイベント等への参加、地産地消の推進とか、そうした活動費も加えておりました。


 指定管理での積算につきましては、基本的にはベースが違います。たまたま金額は非常に近いところへいっておりますけれども、むしろ、そうした、もちろん、建物の最低的な維持管理の経費は見ておりますけれども、そうした研究開発費といいますか、そこら辺をお願いをするという内容になっておりまして、ただ、外へ出る経費ですね。これについては、先ほど経営改善を図る中で、体制も変えていったということがありまして、外へ打って出る経費のところが若干、今、つけても、なかなか今の体制では100%は難しいであろうということを、若干、考慮した積算にもなっております。


 そこら辺が単純に比較すると、そこら辺で差が出てくるのかなというふうに思っております。


 今まで直営で見ておった経費を削って、今回の指定管理料を積算したというものではありません。


 以上です。


○議長(有光孝次) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) 拠点施設の関係で、私の方からご答弁申し上げます。


 当初の約束事が今、変わってきたと、県の間でですね、県との間で。もう少し、執行部力を入れて、県の方の負担を求めるべきではなかろうかと、こういうご質問なり、叱咤激励であろうと思っております。


 ここに、組み立てておりますのは。ごめんなさい。県との約束事は、県の財政も苦しい。市町村の財政も苦しいのはわかるけれども、有利な起債である過疎債を使う中で、大田市の方でやってもらえんだろうかというのが、具体的な申し入れでございまして、3年間で継続してご提案申し上げておるところでございますが、可能な限り、過疎債を充当するということで、骨組みをいたしているところでございます。


 そうは言いましても、過疎債の適債にならない事業もございますので、これは県の方のご負担をお願いしますよということで、今、国、県の負担を県の方に入れておるわけでございます。


 ルールといたしまして、過疎債は100%充当の7割、交付税措置でございますけれども、その残りの3割分につきましては、国から財政補てんがないものでございます。これは、借り入れをいたしまして、何年間で返すわけでございますが、これについての扱いをどうするかということは、今後の検討課題といいますかね。県が負担をするとは言ってもらっておりますけれども、それをどういう格好で補てんを県の方でいただくかというのが、まだ定かでございませんので、その分については、ここには見込んでないわけでございます。


 したがいまして、私どもといたしましては、市長にも足しげく通っていただきまして、そういうルールを今つくったということでございます。それが、どういう格好で補てん分について、財源措置していくかということにつきましては、例えば、一括交付金になるのか、あるいは、毎年度償還をしていくときの交付金という格好になるのか。それは今後の問題で残しているところでございます。


 したがいまして、そういうことを原則にもとづきながら、引き続き、23番議員、もう少し頑張れということでございますので、私どもも頑張ってまいりたいというふうに思っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 三島水道事業局長。


○水道事業局長(三島賢三) 国庫補助、補助対象額200万円の内容についてでございますけれども、これは、先般、全協でもご説明申し上げました上佐摩地区に予定をしております配水池、これ、バッファゾーンに設置をするということになりますので、これの景観修正に係る分については、補助対象外となっておりますので、200万円ほど対象外であるということでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 産業振興部長、私、ふれあい館の関係でございますけれどもね、いろいろ総体的に研究開発費等々も全体的な面でのマイナス20万円という話があったところですけれども、このふれあい館の開業時間も1時間延長しておられる。往々にして、過般の一般質問の中でも、議員側から話があったように、この指定管理者にした場合、とかく、人件費の方に目が当てられる中で、経費が削減されているような話も私は聞いたところでございまして、こういう点は全く心配ないよ、関係ないよということでとらまえていいのか。


 この指定管理者制度、取り入れられる、前段の話の中でも、当然、質や量、あるいは住民サービス等についても、これ、マイナスになることはないよという前提での指定管理者制度の扱いであったと思いますので、そういう面も含めて、再度、お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、石見銀山遺跡の拠点施設の整備事業の関係でございますけれども、とかく、過疎債、優位な起債でございますけれども、7割が交付税の裏打ちがある中で、戻ってくる扱いだということで、私もよく知っております。ただ、この種の起債についても、全体的に言えることですけれども、国の動向、非常に激変するような状況があります、この交付税について。随分、変化する状況がありますもんですから、そこらあたりも私は心配する面も一面では持っておるわけでございまして、当然、この3割分について、県との今後の詰めが残っておるよということでございますけれども、ぜひ、交付税の扱い等も十分勘案する中で、県との対応も3割分について詰める中で、できるだけこの過疎債分の大田市持分、できるだけ抑えておくのが、私は適切ではないかなと、当初の話からしましても。


 そういう強い気持ちも持っておりますもんですから、再度、執行部の皆さんに、今後の県等の対応をしっかりやってほしいということも含めて、申し上げておきます。


 それから、大森簡水の関係でございますけれども、これも私は、国の方では10分の4の補助金、石見銀山遺跡、県との一体性を持った取り組みということを常々言っておられるわけでございますから、当然、私は公的な部門、石見銀山、大森町についても、私は県の方にもそれなりの必要部分については、分析してみる中で、負担を求めていってもいいのではないかな。これ、3年間事業でございますね。まだ、時間的には余裕がありますから。


 そういう強い思いがしておりますもんですから、再度、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 皆田産業振興部長。


○産業振興部長(皆田 修司) ふれあい館、再度のご質問でございます。


 ふれあい館自体が、これは議員もご承知のことと思いますけれども、設置目的が情報発信といいますか、あるいは、特産品の開発、販売といったところを目的として、施設を設置して、その中で、当然、食堂機能もあるわけでございますが、その中へこの場合、第三セクターでございますけれども、株式会社が入られて、その施設を営業しながら、その施設の設置目的を果たしていくというやり方をしてまいったわけです。


 したがいまして、営業に関する関係の人件費については、当然、指定管理の考え方からは外れてくるものだというふうに思っておりますというか、そういう解釈をいたしておるところでございます。


 施設の管理及び外部への情報発信、あるいは特産品開発部分についての経費は、指定管理料の中で見ておりますけれども、営業の部分については、これは受けられる第三セクターの内部努力ということになろうかと思います。


 なお、営業時間につきましては、これはあんまりどういう言い方がいいのかわかりませんけれども、今までもその営業努力の中で、かなりフレキシブルな運営もされておったように伺っております。


 ここら辺を条例上も整理するという考え方もあって、7時ということにしたものでございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) 先ほど来、市の財政、厳しいがゆえでのご提言、ご意見であろうかと思っております。


 拠点施設並びに大森への上水道の拡張問題、ご指摘のように、現在、新型交付税とか、あるいは竹中諮問機関の方でいろいろ地方債の発行についても論議をなされております。


 その辺も十分に今後とも配慮しながら、県との折衝、あるいは県にお願いすることは県にお願いする。


 あるいは、大田市の財政全般につきましても、慎重に検討する中で、引き続き、議会にご相談してまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 産業振興部長、私はね、少なくとも、この指定管理者制度、今年の4月から新たに総体的には100件程度でございますか、入れられておるわけでございますけれども、その中で、特に執行部の皆さん、言われていたのは、雇用体制についても、十分指定管理を受けられる事業者等の連携も取る中で、雇用関係については、後退することはないよということもかねがね言っておられたことでございますね。


 そういう面についても、私は例えば、これを受けられるのは、株式会社「ゆのつ」でございますか。「ゆのつ」との間で、当然、話し合いもする中で、指定管理者にふさわしいところだということで、事業者に決められたのではないですか。雇用についても、当然、あなたの所管でございますから、十分詰める中で、指定管理については、株式会社「ゆのつ」ということで、整理をされていくのが、当然、私、この指定管理者制度の扱いについての根幹の1つにもあるべきことだと思うんですが、そういう面については、株式会社「ゆのつ」さんがやられることですというようなことを言っておられますけれども、雇用関係についても、しっかりと詰める中でね、整備していく事業だと思います。


 再度、もう一回、そこら辺りを、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 皆田産業振興部長。


○産業振興部長(皆田 修司) 先ほども答弁申し上げましたけれども、なぜ、9月から指定管理者制度、4月から導入せずに9月からなったかというところで、お話申し上げました。


 非常にそれまで若干の期間ですが、ずっとではありません。設立以来ではありませんが、近年、非常に経営上、苦しい思いをされておりました。


 幸い、債務超過という状態には、当然、陥っておりませんけれども、ただ、そのまま行きますと、非常に経営的に会社の存続そのものが、どうなのかなと、将来的に。いう姿が見えました。


 その中で、会社の内部の経営努力として、努力はあったということでございます。それを今まで、そういう雇用形態なり形があったから、それを受ける方はそのまま絶対に続けられる状態で指定管理をしていくということは、ちょっと指定管理の趣旨からは違うと思いますので、当然に、特にあそこのふれあい館の場合は食堂という主な部門になりますので、そこのところが基本的に、食堂経営自体が成り立つということが前提にありますので、経営者の方としてはですね、受ける側としては。そのための措置を株式会社の方で取られたと。それが無理な形のままで運営されておったんでは、指定管理者の選定の対象には当然ならないという私どもは判断をしております。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 11番、大西 修議員。


○11番(大西 修) 私は議案第11号の国民健康保険事業のことについて、ご質問をいたしますので、よろしくお願いします。


 今回の補正予算の中で、この歳入歳出を見てみますと、この運営協議会の資料の18年度の予算案を見てみますと、まず、歳出の保険給付費が昨年度、17年度の本算定では28億7,900万円だったのが、今度の18年度の予算の見積もりでは30億5,800万円。約、ここで保険給付費を1億7,800万円多く見ておるわけです。


 昨年度はいろいろ医療費の改定などがありまして、受診抑制が行われた中で、この保険給付費が下がっておるというふうに見ておられて、今回の18年度はその余波が来るんではないかということで、30億5,800万円の保険給付費を見ておられるのか。そのことがまず第1点ですね。


 それと、この補正予算全般を見てみますと、歳入の方で2億2,100万円余りを計上しておるわけです。大体、この歳入で例年、繰越金は数字の詰め合わせによって、1,000円の予算をつけるのが普通なんですが、あえて2億2,100万円の歳入で、この繰越金をつけておると。


 そうしますと、予算全体でこの保険給付費の1億7,800万円余りを多く見たことと、歳出の7番に国保事業の基金積立金を5,520万円を見ると、約、一緒に歳入歳出を金額的につじつま合わせをしますと、約2億3,000万円というこういうような予算の組み替えになるのではないかなと見ておるわけです。


 では、歳入のその国民健康保険料が国民健康保険税と保険料を別立てにしておりますから、なかなか見にくいわけですが、私、今、ちょこっと計算してみますと、この歳入の保険料と保険税を合わせますと、前年から、17年度から18年度を見ますと、なるほど18年度は1,976万7,000円の引き下げみたいな格好になっておる予算編成になるわけですね。


 それで、私は何か昨年度、17年度は保険給付費は下がり、ある一定の利益というのではないんですが、楽な決算があったのだが、18年度は保険給付費がグーンと上がるのを予測しての予算編成と見なざるを得ないわけですが、そこら辺をどういうふうに見て、この予算編成がなったのか、お聞かせを願いたいと思います。


 以上です。


○議長(有光孝次) 那須野健康福祉部長。


○健康福祉部長(那須野強志) 今回は、本算定ということで、運営協議会の方に諮問しまして、答申を受けて、それで予算を今回、上程をしておるところでございますが、保険給付費のアップ分ですが、これも今回の本算定で17年度の決算見込みを元にしまして、本算定をし直しております。


 それで、17年度の医療費、一人当たりですが、決算見込みでは一般分で28万3,000円ばかりの今、一人当たりの医療費を見ておりますが、それから計算しまして、今回30万4,000円という形で、本算定を見させていただいておりまして、それによって、若干の保険給付費は上がってきております。


 それから、歳入の繰越金でございますが、仮算定のときは、1,000円という額、一応、設けておりますが、17年度の決算見込みで、今回、繰越金が3億1,000万円ばかりですか、出たところでございまして、そのうちの2億2,100万円ほど、今回、歳入として見させていただいて、それを保険料の減額等に充てさせていただいたというところで、当初は6万3,000円を仮算定のときにお示ししておりましたが、今回、3,000円を減額させていただきまして、6万円の保険料にさせていただいたという経過がございます。


 それから、基金の積立金でございますが、これは、旧仁摩町のときに、基金を取り崩して、財源で見ておりましたものを、今回、残ったと。使用しなかったということで、その繰越金の中に、5,500万円の財源が含まれておったということで、基金の方に、元戻しをさせていただいたという形にさせていただくということで、補正をさせていただいたところでございます。


 基本的には保険料の算出の基本的な考え方につきましては、医療費の総額から国庫補助金とか交付金、それから、県負担金とか、一般会計の繰入金から収入分を差し引いた残りを保険料として、被保険者に賦課する仕組みになっておりますので、具体的に一人当たりの所得と保険料等が相対関係を成立しないような状況でございます。


 それで、医療費のアップにつきましては、医療費のアップとそれから、繰越金等々につきましても、17年度の決算見込みをもとに、今回、本算定をし直させていただいたということでご理解を賜りたいと思います。


 以上です。


○議長(有光孝次) 11番、大西 修議員。


○11番(大西 修) 大体、部長はそういうふうなご答弁をするのではないかなと思っておりましたですが、この17年度にやはり3億2,000万円の黒字を出しておりまして、それでこの市からの一般財源の方からの繰出金が、今まで4億何ぼ出しておるわけですが、それが今回は3億7,000万円ぐらいで若干減っておると。


 それで、いろんなところで、その3億2,000万円を振り替えて、私はやはりね、ここの保険料を一世帯当たり6万3,000円を3,000円少なめて、6万円にしたという努力は評価をいたしますが、問題はこの保険給付費を当初3月のときには31億円見ておるわけですね。それを今回の補正で17年度に3億2,000万円余ったから、今回の補正で約1億円を低く見たのか、補正でですね。


 それよりも、国保連合会の方からそういうふうな見積もりがあって出たのか。そこら辺のことはどうなっておるのか、ちょっとお聞きしたいと思うんですが、どうですか。


○議長(有光孝次) 那須野健康福祉部長。


○健康福祉部長(那須野強志) 保険給付費につきましては、17年度の医療費の見込み、17年度出ておりますので、見込みに保険者数を掛けて出しておりますので、単純に掛けて出しておりますので、あくまでも、本算定は17年度の状況を見ながら、それに近いところの数字で算出させていただいておりますので、そのあたりでご理解を賜りたいと思います。


○11番(大西 修) もう一つ、最初の分。


○健康福祉部長(那須野強志) すみません。もう一度、お願いしたいと思いますが。


○議長(有光孝次) 大西 修議員。


○11番(大西 修) その3億2,000万円、余裕が出たという分をいろんなところで差し引いておりますが、保険料の方でもっと見る余地はなかったのか。これ1つお願いします。


○議長(有光孝次) 那須野健康福祉部長。


○健康福祉部長(那須野強志) 繰越額3億1,100万円、約ですが、ありまして、それを保険料等に軽減するために、1億5,500万円ばかり充てております。そのほか、今、言いました基金の方に5,500万円、それから、介護保険料の軽減に1,100万円、約、充てておりまして、残りの8,900万円ばかりにつきましては、今後、17年度の国保負担金等の返還金に充てる。7月に決定しますので、これに3,000万円ばかり。それから、保険財政共同安定化事業等に5,750万円ばかり見込んでおりますので、結果的には8,900万円ばかりは、留保財源として残しております。


 その他につきましては、先ほど言いました一般保険料の軽減といたしまして、1億5,500万円と積立金の5,500万円、それから、介護保険料の軽減で1,100万円等に充てさせていただいたということで、予算計上につきましては、2億2,100万円ほど繰越金を計上させていただいたということです。


 以上です。


○議長(有光孝次) 19番、福田 実議員。


○19番(福田 実) 議案第10号の一般会計補正予算のナンバー4でございますが、飲料水安定確保対策事業の件でございます。


 当然、この事業は未給水区域での事業だと思いますけど、33戸の町別の内訳を教えていただきたいと思います。


 そして、もう一つは、今後、この事業に対しての希望者数があるのか、ないのか。そこら辺も教えていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 品川環境生活部長。


○環境生活部長(品川保夫) ただいまのご質問にお答えいたします。


 33戸のこれは概算、当初17戸につきましては、概算でお願いをしておりまして、町別にどうこうということではございませんけれども、今回の補正の理由でございますが、当初、過去の実績をもとに、個別の5戸と、それから、団体12戸を想定して予算をお願いしておったものでございますけれども、今回、三瓶地区におきまして、28戸を構成いたします1組合から申請がございましたので、今回、お願いするものでございます。


 それから、その他の希望につきましては、現在のところ、把握はいたしておりません。当初、申しましたように、これは過去の実績をもとに、今回お願いしているということでございます。


○議長(有光孝次) 1番、石橋秀利議員。


○1番(石橋秀利) 議案第10号の石見銀山遺跡拠点施設整備事業ですか。この中で、1点だけちょっとお聞きしたいと思いますけれども、今年度、このものをつくるわけでございますけれども、この事業、これをつくった場合の維持費といいますか、それは大体、どの程度を見込んでおられるのか。


 また、3年計画でございます。全体ができた時点での維持費がどの程度かかるのかを見込んでいるのかと。また、その維持費の財源ですか。どういうことを考えておられるか。そのことをちょっと教えていただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 小川教育長。


○教育長(小川和邦) 拠点施設の今後のランニングコストといいますか、維持費についてのご質問でございますけれども、先日の全員協議会の中でもご説明いたしましたように、現在、実施設計をするために、実施設計を今年度からするということで、これから最終的な内容についての県との協議、あるいは国との協議が残っております。


 その中で、施設の内容、あるいはその中での事業内容について、最終的な詰めを行いませんと、若干、維持費についての積算というのが、現在のところ困難かというふうに思っております。


 正確な数字は困難かと思っておるところでございます。


 また、今後の維持費の経費の捻出方法についてでございますけれども、先ほど来、ご質問がございますように、これまでの拠点施設の建設に当たっての経過がそれぞれございます。原則的には、これまで県が建設して維持するというお約束が若干、破談といいますか、壊れてきたという、そういう前提が壊れてきたということでございますので、今後は市が建設いたしまして、それらの維持費につきましても、県が負担するということでは合意になっておりますけれども、事業のどの部分とどの部分を県が負担し、どの部分、市が負担するかという、最終的な協議が現在のところ、まだ、整っておりません。


 したがいまして、経費の市の負担分についての予測というのは、現実には今のところ、お答えするわけにいかないというのが現実でございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 1番、石橋秀利議員。


○1番(石橋秀利) 説明としては、非常に不十分な説明で、わからなかったわけでございますけれども、とにかく、できるだけ大田市に負担がかからないように、県と交渉していただいて、負担ゼロということで頑張っていただきたいと思います。


 以上、お願いします。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で予算案件3件についての質疑を終結いたします。


 続いて、議案第13号、大田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第19号、大田市小規模集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてまでの条例案件7件を一括議題といたします。


 本案7件について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 ないようでありますので、以上で、条例案件7件についての質疑を終結いたします。


 続いて、議案第20号、温泉津ふれあい館の指定管理者の指定についてから議案第22号、財産の取得についてまでの一般案件3件を一括議題といたします。


 本案3件について、ご質疑はありませんか。


 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 議案の第21号でございますね。過般の説明の中で、これは大田市の公共下水道、大田浄化センター並びに温泉津のクリーンセンターということで、随契で28億8,700万円、予定価格は28億8,660万円で、100%のこれは随意契約になっております。


 当然、これはこの日本下水道事業団の方で整理をされる中で、扱われる事業でございますけれども、この建設工事の大田浄化センター、あるいは温泉津クリーンセンター、これ2つ合わせた内容になっておると思います。


 でありまして、28億8,660万円、このうち、大田の浄化センター、あるいは温泉津のクリーンセンターの扱いについて、数字的な面はどうとらまえておられるのか。


 この内容について、お聞かせをいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 岩田建設部長。


○建設部長(岩田 毅) 大田浄化センターと温泉津クリーンセンターでございますけれども、全体で28億6,600万円ということでのことでございますけれども、大田浄化センターにつきましては、約26億円という形でございます。温泉津につきましては、28億円という事業割でございます。


            [「28億と26億」と呼ぶ者あり]


          [「高うなってる、数字が」と呼ぶ者あり]


       [「2億8,000じゃない、温泉津は」と呼ぶ者あり]


○建設部長(岩田 毅) 失礼しました。


 温泉津が2億8,000万円でございます。


 以上でございます。


○議長(有光孝次) 23番、清水 勝議員。


○23番(清水 勝) 非常にこの事業について、これ、公共下水の心臓部といいますか、心臓部の事業でございまして、私たちにはなかなか見えにくい部分があるわけでございます。


 当然、これ、議会側としても、所管の方での詳細な取り組みがなされると思いますけれども、いずれにいたしましても、これだけの巨額の金額でございますし、私たちには見えにくい部分があるわけでございます。併せてですね、この下水道事業団、これ、過去にもいろいろあんまり良くない話を、私は聞いたことがある事業団でもございまして、そういう面について、私は独禁法の絡みとか、そういう内容等について、十分、分析をされる中で、慎重なる取り組みを切に訴えておきますので、ご見解があれば、再度、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 岩田建設部長。


○建設部長(岩田 毅) 日本下水道事業団でございますけれども、これ、下水道を整備するために下水道事業団法にもとづきまして、これ、設立されました認可法人でございまして、地方公共団体のみが出資という団体で設立して、現在、事業といいますか、その運営をしております。


 それで、これにつきましても、いわゆる地方公共団体で実施できない体制不十分ということで、できないものの工事を委託代行という形でやっておるものでございまして、過去にそういうことがあったということでございますけれども、現時点で、島根県でもほとんどのこの事業につきまして、委託をしておるようなことでございますので、内容的には問題ないと思っております。


 以上です。


○議長(有光孝次) 18番、福田佳代子議員。


○18番(福田佳代子) 私もこの下水道施設のことについて、議案第21号ですね。お願いします。


 特殊な施設ということで、随意契約となってます。ご説明では、全国の6割を受託ということでしたけれども、県内では40施設のうち、県内34をここが受託ということの説明だったと思いますけど、では、後の残りについて、まだ、ほかにもこうしたことを請け負っておられる会社があるんだなということだろうと思いますので、ほかはどこがあるのかというのを教えていただきたいということと、先ほども話が出てましたけど、この下水道事業団に対しての代表者、板倉さんという方なんですけど、この役員、この代表者の方も含めてですけどね、官僚の天下り人事という、そういうことは現在、あるのか、ないのか。教えていただきたいと思います。


○議長(有光孝次) 岩田建設部長。


○建設部長(岩田 毅) 全国の約6割のものをこの事業団でやっているということで、残りについてはどうかということでございますけれども、残りにつきましては、いわゆる地方公共団体の中でも、特に規模の小さいところにつきましては、そういう体制がございませんので、そういう事業団の方へ委託しておると。残りにつきましては、例えば、大都市、政令都市につきましては、手前でそういう体制を持っております。その中で、事業を実施しておりますので、事業団への委託ということはございません。残りの4割程度ということだと思います。


 それと、島根県でも40ということで予定しておりますけれども、現在、34の施設がこの事業団に委託しておりますけれども、残りにつきましても、すべて事業団に委託ということで聞いております。


 それから、事業団のこのメンバーといいますか、いわゆる評議員のメンバーでございますけれども、これは地方公共団体の代表だけでの構成になっております。


 以上です。


○議長(有光孝次) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で一般案件3件についての質疑を終結いたします。





◎日程第2 常任委員会付託





○議長(有光孝次) 日程第2、これより委員会付託を行います。


 ただいま議題となっております議案第10号から議案第22号までの13件は、お手元に配布いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております議案13件は、議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。





◎日程第3 休会について





○議長(有光孝次) 日程第3、休会についてお諮りいたします。


 明10日から14日までの5日間は、議事の都合により休会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(有光孝次) ご異議なしと認めます。


 よって、明10日から14日までの5日間は、議事の都合により休会することにいたします。


 なお、12日は総務企画、並びに健康福祉の両委員会を、13日は教育環境、並びに産業建設の両委員会を予定しておりますので、それぞれ付託案件の審査をお願いいたします。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


               午前10時05分 散会