議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 大田市

平成18年第 2回定例会(第5号 3月17日)




平成18年第 2回定例会(第5号 3月17日)





 
平成18年3月定例会





            大田市議会会議録





             平成18年3月17日(金曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成18年3月17日(金)午前9時開議


 第 1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第126号 平成18年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)


     議案第135号 平成18年度大田市土地取得事業特別会計予算


     議案第140号 大田市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例制定


             について


     議案第141号 大田市国民保護協議会条例制定について


     議案第142号 大田市行財政改革審議会設置条例制定について


     議案第143号 大田市まちづくり推進基金条例制定について


     議案第144号 重要文化財熊谷家住宅の設置及び管理に関する条例制定につ


             いて


     議案第145号 大田市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例


             制定について


     議案第146号 大田市櫛島レストハウスの設置及び管理に関する条例制定に


             ついて


     議案第147号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第148号 大田市立幼稚園保育料条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第149号 大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第150号 大田市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について


     議案第151号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第152号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第153号 大田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第154号 大田市企業立地奨励条例の一部を改正する条例制定について


     議案第155号 大田市ふるさと創生基金条例を廃止する条例制定について


     議案第156号 大田市元気なまちづくり基金条例を廃止する条例制定につい


             て


     議案第157号 財産の取得について


                              [総務企画委員長]


     議案第126号 平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第127号 平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第128号 平成18年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第129号 平成18年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第130号 平成18年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第139号 平成18年度大田市病院事業会計予算


                              [健康福祉委員長]


     議案第126号 平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第131号 平成18年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


                              [教育環境委員長]


     議案第126号 平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第132号 平成18年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第133号 平成18年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第134号 平成18年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第136号 平成18年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第137号 平成18年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第138号 平成18年度大田市水道事業会計予算


     議案第158号 市道路線の認定及び変更について


                              [産業建設委員長]


 第 2 討論・表決


     議案第126号 平成18年度大田市一般会計予算


     議案第127号 平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第128号 平成18年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計予算


     議案第129号 平成18年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第130号 平成18年度大田市介護保険事業特別会計予算


     議案第131号 平成18年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第132号 平成18年度大田市生活排水処理事業特別会計予算


     議案第133号 平成18年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第134号 平成18年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第135号 平成18年度大田市土地取得事業特別会計予算


     議案第136号 平成18年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第137号 平成18年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第138号 平成18年度大田市水道事業会計予算


     議案第139号 平成18年度大田市病院事業会計予算


     議案第140号 大田市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例制定


             について


     議案第141号 大田市国民保護協議会条例制定について


     議案第142号 大田市行財政改革審議会設置条例制定について


     議案第143号 大田市まちづくり推進基金条例制定について


     議案第144号 重要文化財熊谷家住宅の設置及び管理に関する条例制定につ


             いて


     議案第145号 大田市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例


             制定について


     議案第146号 大田市櫛島レストハウスの設置及び管理に関する条例制定に


             ついて


     議案第147号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第148号 大田市立幼稚園保育料条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第149号 大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第150号 大田市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について


     議案第151号 大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第152号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第153号 大田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第154号 大田市企業立地奨励条例の一部を改正する条例制定について


     議案第155号 大田市ふるさと創生基金条例を廃止する条例制定について


     議案第156号 大田市元気なまちづくり基金条例を廃止する条例制定につい


             て


     議案第157号 財産の取得について


     議案第158号 市道路線の認定及び変更について


 第 3 付託案件審査報告


     陳情第  1号 消費者行政の充実強化を求めることについて


     陳情第  4号 公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見


             書提出方について


                               [総務企画委員長]


     陳情第  5号 大田市高齢者生活福祉センターの譲渡に関することについて


                               [健康福祉委員長]


     陳情第  2号 仁摩町に公民館設置と要員配置を求めることについて


                               [教育環境委員長]


 第 4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第159号 平成17年度大田市一般会計補正予算(第2号)


     議案第160号 平成17年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計補正予


             算(第2号)


     議案第161号 平成17年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号


             )


     議案第162号 平成17年度大田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第


             1号)


     議案第163号 平成17年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第164号 平成17年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第165号 平成17年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)


     議案第166号 平成17年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)


     議案第167号 大田市議会議員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正


             する条例制定について


     議案第168号 大田市市長及び助役の給与に関する条例及び大田市教育長の


             給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


     議案第169号 大田市長の給与の特例に関する条例及び大田市助役及び教育


             長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


     議案第170号 大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


     議案第171号 大田市職員の給与の特例に関する条例制定について


     議案第172号 大田市公共下水道事業(大田処理区)終末処理場地盤改良工


             事(2期)請負契約の締結について


 第 5 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第173号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


     議案第174号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


     議案第175号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


     議案第176号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第5まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            出  席  議  員  (44名)


    1番  吉 原 幸 則       2番  河 村 賢 治


    3番  林   茂 樹       4番  小 林 一 彦


    5番  中 西 義 昭       6番  青 笹 成 夫


    7番  田 中 博 幸       8番  中 尾 茂 樹


    9番  松 村 富士枝      10番  財 間 広 光


   11番  内 藤 芳 秀      12番  大 西   修


   13番  森 山 尚 志      14番  月 森 和 弘


   15番  木 村 幸 司      16番  塩 谷 裕 志


   17番  山 根 義 信      18番  林   正 敏


   19番  松 浦 市 正      20番  有 光 孝 次


   21番  熊 谷 直 道      22番  石 ? 俊 朗


   23番  佐々木 孝 久      24番  安 田 秀 孝


   25番  寺 脇   茂      26番  高 橋   究


   27番  福 田 佳代子      28番  福 田   実


   29番  石 原 安 明      30番  林     仁


   31番  通 山 忠 治      32番  原   敏 夫


   33番  窪 田 享 信      34番  西 村 喜代三


   35番  石 橋 秀 利      36番  藤 間 元 康


   37番  松 井 東司彦      38番  木ノ下 晴 重


   39番  宅 和 紀 行      40番  中 島 宏 喜


   41番  清 水   勝      42番  月 森 喜一郎


   43番  下 迫 紀 弘      44番  小 谷 正 美


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (なし)


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        竹 腰 創 一     助役       蓮 花 正 晴


総合政策部長    松 井 幸 秀     総務部長     知野見 清 二


健康福祉部長    大 谷 正 幸     環境生活部長   品 川 保 夫


産業振興部長    皆 田 修 司     建設部長     岩 田   毅


消防部長      福 田 幸 司     市立病院事務部長 盛 川 弘 行


総合調整課長    松 村   浩     地域政策課長   森 山 祐 二


人事課長      三 島 賢 三     財政課長     船 木 三紀夫


消防部次長     松 井   功     市立病院総務課長 岡 本 彰 弘


教育長       小 川 和 邦     教育委員長    岩 根 是 重


教委総務課長    松 村 淳 真     水道事業局長   那須野 強 志


水道事業局管理課長 川 上 佳 也     監査委員     丸 山 浩 二


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事務局長      吉 田   勝     事務局次長    鳥 居 達 郎


議事係長      和 田 政 人     庶務係長     足 立 好 秀





               午前9時01分 開議


○議長(小谷正美) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は全員でありますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。


 ここで、本日の日程に入ります前に、知野見総務部長より議案第126号について、発言を求められておりますので、これを許します。


 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) お許しをいただきましたので、今議会に上程しました議案第126号につきまして、添付しました当初予算の概要の中に誤りがございましたので、ここに訂正をお願いし、お詫びを申し上げます。


 当初予算の概要の18ページでございますが、これにつきまして、正誤表をお手元へ配布をいたしております。


 この下の第3に掲げております表の4番目にございます高齢者生活福祉センター管理料、これの前年度予算額の欄でございまして、お配りした概要におきましては、1,599万6,000円となっておりますが、この額を150万円減額の1,449万6,000円といたしまして、比較欄が476万5,000円のマイナスとなるものでございます。


 また、中ほどにございます陶芸資料館管理料566万円とありますものを50万円減額しまして、516万円と訂正をお願いするものでございまして、比較欄は33万6,000円の黒字となる形での訂正でございます。これによりまして、合計欄でございますが、3億4,283万3,000円が、3億4,083万3,000円と訂正いただきまして、比較欄でございますが、訂正後、マイナスの2,242万8,000円とご訂正をお願いするものでございます。


 なお、参考までに申し上げますと、この上段の福祉センターにつきましては、旧仁摩町における6月補正で、また、陶芸館、これにつきましては、5月補正による旧温泉津町での補正での増額があったものでございまして、これが計上の際、誤って計上したものでございます。


 ここにお詫びを申し上げ、訂正をお願いいたします。





◎日程第1 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(小谷正美) 日程第1、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 先に常任委員会に付託いたしました議案第126号から議案第158号までの33件を一括議題といたします。


 各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。


 初めに、総務企画委員長の報告を求めます。


 28番、福田 実議員。


              [28番 福田 実 登壇]


○28番(福田 実) 皆さん、改めまして、おはようございます。


 去る3月8日の本会議におきまして、総務企画委員会に付託されました議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)、議案第135号、平成18年度大田市土地取得事業特別会計予算、議案第140号、大田市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例制定について、議案第141号、大田市国民保護協議会条例制定について、議案第142号、大田市行財政改革審議会設置条例制定について、議案第143号、大田市まちづくり推進基金条例制定について、議案第144号、重要文化財熊谷家住宅の設置及び管理に関する条例制定について、議案第145号、大田市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例制定について、議案第146号、大田市櫛島レストハウスの設置及び管理に関する条例制定について、議案第147号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第148号、大田市立幼稚園保育料条例の一部を改正する条例制定について、議案第149号、大田市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第150号、大田市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第151号、大田市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第152号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第153号、大田市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第154号、大田市企業立地奨励条例の一部を改正する条例制定について、議案第155号、大田市ふるさと創生基金条例を廃止する条例制定について、議案第156号、大田市元気なまちづくり基金条例を廃止する条例制定について、議案第157号、財産の取得についての予算案件2件、条例案件17件、一般案件1件につきまして、3月10日に委員11名、全員出席のもと委員会を開催、その審査を終えております。


 委員会には、執行部より竹腰市長始め、小川教育長、松井総合政策部長、知野見総務部長、福田消防部長、森山温泉津支所長、弓場仁摩支所長、関係いたします担当課長、次長さらに担当職員の出席を得まして、慎重に審査を行いました。


 その審査の結果と経過、可否判定の中で示されました主な意見について申し上げます。


 まず、議案第126号の審査の結果についてでございます。


 平成18年度大田市一般会計予算は、賛成多数によって原案可決であります。


 審査の過程と主な意見でございます。


 歳入について。


 予算編成についてとの問いに、経常経費は3.5%、投資的経費は10%それぞれ減額でお願いしたが、結果的には、経常経費は4.2%の減、投資的経費は9.8%の減となった。また、交付税について前年度より増額になっているがとの問いに、表に示してある数字は当初の予算額であり、確定額と比較すると、1.6%の減との回答でございました。


 歳出について、まちづくり委員会開催経費105万円についてとの問いに、7ブロックで2回開催をする。1ブロック10名であるため、70名分である。


 新大田市合併記念式典開催経費520万円についてとの問いに、7月1日に市民会館で開催をする。


 AED(自動体外式除細動器)購入事業73万5,000円についてとの問いに、職員の訓練はこれから計画をするとのことでございました。


 主な意見でございますが、地方バス路線確保の充実を、また、大田市国民保護計画には反対であるでありました。


 次に、議案第135号の審査の結果についてでございます。


 全会一致で原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 次に、議案第140号と141号の審査の結果についてであります。


 両議案とも賛成多数で、原案可決であります。


 審査の経過と意見でございますが、本会議の中で多くの質疑や意見がございましたので、本委員会ではございませんでした。


 次に、議案第142号の審査の結果についてでございます。


 全会一致で原案可決であります。


 意見として、大田市の考えで基本姿勢を持って取り組むべきであるでありました。


 次に、議案第143号、144号、145号、146号の新設条例4件の審査結果について申し上げます。


 すべての議案とも、全会一致で原案可決であります。


 意見はございませんでした。


 次に、議案第147号、148号、149号、150号、151号、152号、153号、154号の条例の一部改正条例8件の審査結果について申し上げます。


 すべての議案とも、全会一致で原案可決であります。


 意見はございませんでした。


 次に、議案第155号、156号の条例を廃止する条例2件の審査結果についてでございます。


 2議案とも全会一致で、原案可決であります。


 意見はございませんでした。


 次に、議案第157号の審査結果でありますが、全会一致で原案可決であります。


 意見はありませんでした。


 以上、議案第126号から議案第157号の案件20件につきまして、本委員会審議の過程や結果につきまして申し上げました。


 議員の皆様のご賛同をお願いをし、報告とさせていただきます。


○議長(小谷正美) ただいまの総務企画委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、健康福祉委員長の報告を求めます。


 38番、木ノ下晴重議員。


             [38番 木ノ下晴重 登壇]


○38番(木ノ下晴重) 報告いたします。


 健康福祉委員会開催日時でございます。3月10日、全員協議会室でございます。欠席委員はございません。職務のための出席は和田議事係長、説明のための出席、蓮花助役、大谷健康福祉部長、盛川市立病院事務部長、濱浦看護部長並びに各課長及び担当者でございます。


 今議会におきまして、付託されました議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算から議案第130号、平成18年度大田市介護保険事業特別会計予算の5議案、並びに議案第139号、平成18年度大田市病院事業会計予算、計6議案についての審査を行ったところでございます。


 蓮花助役のあいさつの後、大谷健康福祉部長より社会福祉関係では、本年4月から自立支援法が施行されることに伴うものの予算執行である。子育て支援課では、市長の重点課題であるもので、保育料の思い切った予算措置を講じた。また、健康保険年金課では、ヘルス事業、保健関係で、1市3市町で大きな差異があり、これらの改善を図るものである。


 また、高齢者福祉課における介護予防部分が特別会計で処理されることになり、介護保険と一体となったこと。


 特別会計では国保会計において、繰越金が見込めない3月は、旧大田市の平成17年度のものを採用したこと。


 介護保険では本年4月改正で、低所得者部分に新たに1階級を加え、保険料負担区分を6段階としたこと。


 標準月額を4,400円とし、これは出雲、浜田市は第2期計画期間中であり、県からの借り入れがあった。現状の大田の状況では、隠岐、邑智に次いで、大田ということである。これは、高齢者比率、低所得者層が多いことによるものだという概要の説明があったところでございます。


 続いて、盛川市立病院事務部長より、平成18年度は電子カルテを導入する予定だ。半年、1年をかけて導入したいとの概要についての説明を受けた後に質疑に入りました。


 前年度と比較して、大幅な差異があるもの、また、新しい事業についての審査経過を申し上げます。


 議案第126号についてであります。


 生活保護費で1億6,000万円の増の要因についての問いに対しましては、合併による旧2町分、年間延人数1,866人の増加分であるとの答えでございました。


 次に、生活相談員活動費545万8,000円に関する問いに対しましては、現在、167名の民生委員、主任児童委員に委嘱しており、10のブロックに分かれ、10名の会長、それ以外は一般委員である。会長3,000円、一般2,500円及び退職者への記念品代として計上したものであるとのことでございます。


 福祉相談の内容についての問いに対しましては、サラ金関係、人間関係、土地関連が多いとのことでございました。


 社協人件費の減額についての問いに対しましては、旧市町で16名であったが、合併後、13名となり、さらに18年度当初では12名となった。また、県事業との関係もあり、実質10名分の総額9割を補助しているとの内容の回答でございました。


 老人クラブ介護者団体に対する貸し出し、スポ小は辞退し、社協へ委託している。


 車両は11年度購入のものであり、相当経過しているとの答えでございました。


 次に、精神障害者への県内の補助の実態についてでございますが、松江市は1,000円、出雲市は不明、安来市は市民税非課税の者で、医療費総額の5%等であるが、いずれもあくまでも予定であるとのことでございます。


 支援費関係につきましては、認定審査委員の人選と任期等に関する問いに対しまして、介護保険認定審査員にお願いするものとし、任期もそれと合わせておると、このようなことでございます。


 また、負担減額措置を設けているとの答えもございました。


 次に、手話通訳派遣に対する問いに対するものでございますが、申請があれば派遣をし、報酬、旅費を支払うものであり、1時間単価で1,500円とし、県より派遣を要請するとの答えでございました。


 次に、移動支援事業については、車いす利用者に対する便宜を図るものであり、旧2町への事業拡大を実施するとの答えでございます。


 障害者社会参加促進事業に対する問いに対しましては80時間の研修で7カ月間、1回3時間程度、20名募集するという答えでございます。


 また、社協に事業委託するということでございます。


 次に、自立支援法についての関係でございますが、施設入所者で手元に2万5,000円から2万8,000円程度残るとされるが、これは非常に少ないのではないかとの問いに対しましては、実態調査の結果、2万5,000円で生活できると、そういった答えでございます。


 障害者福祉計画アンケート調査については、市独自の部分もあるとのことでございまして、大体、アンケート対象300件を見込んでいるとのことでございます。


 また、第3子以降の保育料についての終期の問いにつきましては、今のところ考えていないということでございました。


 次に、ファミリーサポートセンターの指導時期についてでございますが、この問いに対しましては、先般、会合を持ったところであり、今月末に研修を行う予定であるとのことでございます。


 乳幼児医療制度についてであります。


 平成17年10月改正されたものであり、入院部分の適用範囲を広げたもの、要するに、2割負担が1割となったとのことでございます。


 人間ドック事業についてでございます。


 この人間ドック事業も非常に大切なことだが、この大田市についてはどうなっているかという問いに対しましては、市立病院と協議して、平成18年度からはある程度、対応できるという答えでございました。


 続きまして、安らぎとうるおいの里づくりについてでございますが、これは仁摩、温泉津にもこの事業を進めたいということでございまして、旧大田市では130カ所あったということでございました。


 また、立ち上げ時は助成はするが、その後の運営は自主的に行われたいとの答えでございました。


 次に、独居老人訪問事業が廃止になっているが、このフォローはどうするのかという問いに対しましては、これは旧大田市で行っていたものであり、牛乳を配布するものであり、この対象は1,500人であった。これを廃止して、これに代わるものはないということでございました。


 次に、議案第127号でございます。


 国保料、介護保険料が旧2町では相当上がることになる。診療費は、旧大田市は前年より下がっている。資格証の発行について、基金の取り崩しについて、あるいは、また、過去はどうであったかとの問いが、相当あったわけでございますが、診療費は各市町の事情がある。資格証は、旧大田市のみ発行している。窓口対応ができない人に資格証を発行している。


 基金取り崩しは、過去、仁摩町においてあった。これは、制度改正によるものであったという答えでございます。


 それから、仁摩、温泉津は、なぜ保険料が低かったのかとの問いに対しましては、医療費については、詳細な分析はしていないので不明である。町単位で行われると、波及効果が大きいことになるのではないかという答えもございました。


 旧2町は保険料の大幅な上昇であるので、本算定に向けて努力するという国保運協の話であったがという問いに対しましては、平成17年度では、3,000万円の余剰金も予想されるところであり、これを本算定に反映させ、保険料についての引き下げ等を考えていただきたい等の意見があったわけでございますが、そのような努力はしたいというふうな答えであったということでございます。


 次に、議案第128号でございます。


 電子カルテは、市立病院と連携をされているものかという問いに対しましては、市立病院との連絡、連携はない。しかし、平成17年度に遠隔地画像診断装置を導入して、市立病院と連絡を取っているということでございました。


 続きまして、議案第129号でございます。


 一人当たりの医療費についての問いに対しまして、旧大田市では、平成18年度予算では75万3,412円、17年度見込みでは、71万6,000円、16年度70万1,598円、15年度、68万4,298円となっているということでございました。


 続きまして、議案第130号でございます。


 高齢者人口4万657人とはどういうことであるかということに対しまして、65歳以上の方の数字である。平成17年10月現在のものであり、これは国の推計シートによって算出したものであり、3年分の数値であるとのことでございました。


 次に、基金積み立てとして、1,300万円あるがということでございましたが、これに対しましては、1,300万円程度積み立てて、これは見込みということであり、計画期間の初年度は積み立てる、2年目は均衡予算、3年目にこれを取り崩すということであるとのことでございました。


 続きまして、議案第139号でございます。


 県下では5番目になる電子カルテ導入であるということでございました。


 各委員の方々からの意見でございますが、まず、医師確保を何とか早急に実現していただきたいということ。また、電子カルテは、費用対効果の面でどうか。また、移譲後10年経過すれば、病院の建て替えという話があったが、その見通しはどうかということでございました。これに対しまして、県に直接出向いてはいないが、保健所を通じて、県に報告させている。


 そして、また、電子カルテにつきましては、メリットがあるということを確信しているということでございます。


 また、移譲後、10年間は現在の建物を使用するという国との定めがある。平成18年中に新病院建設に向けての委員会を立ち上げ、5年計画で検討したいという答えでございました。


 次に、165名で患者サービスが維持できるのか。また、電子カルテ導入に伴うパソコンの管理についての問いがございました。


 病棟は3交代勤務であり、患者2.5人に対し、看護師1人という基準を満たしている。現状、サービスは低下ないと考えているということでございまして、また、パソコンの管理につきましては、勤務終了後、事務所に置いて帰宅することにしている。持ち帰らないよう徹底をしたいということでございました。


 続きまして、医師給与の体系についての問いがございました。


 これに対しましては、人事院規則に準拠した給与表を用いている。県内の自治体も同様であるとの答えでございました。


 また、時代に対応したものにされないと、よい人材が集まらないのではないかとの問いに対しましては、医師、看護師は資格を持った職種である。医療従事者確保のために、庁内で検討したいという答えがあったところでございます。


 以上で、10日の審議を一応、中断いたしました。


 そして、続きまして、3月13日に開催いたしました健康福祉委員会での審議の経過を報告いたします。


 欠席委員は、林 仁委員、林 茂樹委員、職務のための出席、和田議事係長、説明のための出席、蓮花助役、大谷健康福祉部長、白坏高齢者福祉課長でございました。


 初めに、執行部より資料訂正の申し出があり、この取扱いについては、正副議長、議運とも相談するとのことであり、了承したところでございます。


 ここで、執行部に退席を求めまして、議案の審議をしたところでございます。


 議案第126号については、賛成多数による可決でございます。反対意見といたしましては、保育料の軽減は評価するが、旧仁摩町の負担があまりにも多いとの意見がございました。


 次に、議案第127号についてでございます。


 賛成多数で可決でございます。


 反対意見といたしましては、旧2町の保険料負担が相当に増える。また、滞納者も増えるし、病院にも行けなくなる。また、可決ではございましたが、納付回数が12回から9回になるので、周知徹底を極力図ってほしい。


 また、繰越金の見込みもあることだから、本算定に向けて、検討して減額に努めてほしいという意見があったことも申し添えておきます。


 次に、議案第128号、これは全会一致により可決でございまして、別に意見はございません。


 続きまして、議案第129号につきましても、全会一致により可決いたしました。別に意見はございませんでした。


 次に、議案第130号、賛成多数で可決でございました。


 反対意見としましては、大幅な引き上げである。国の負担を増やすべきであり、一般会計からの導入、あるいはまた、基金の取り崩しを行うべきではないかという意見もございました。


 また、賛成者からも啓発を十分に行うべきである。また、認定審査会の1日分に対する報酬改定を求めることがあったことも付け加えることでございます。


 議案第139号につきましては、全会一致により可決でございましたが、なお、スタッフ確保を強力に推し進めてもらいたい。そして、電子カルテの有効利用を望む意見が非常に多かったことを付け加えるところでございます。


 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、委員会の報告とさせていただきます。


○議長(小谷正美) ただいまの健康福祉委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、教育環境委員長の報告を求めます。


 35番、石橋秀利議員。


              [35番 石橋秀利 登壇]


○35番(石橋秀利) ただいまから、教育環境委員会の報告を行います。


 去る3月8日の本会議で、教育環境委員会に付託されました議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)並びに、議案第131号、平成18年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、また、12月議会最終日に付託されました陳情第2号、仁摩町に公民館設置と要員配置を求めることについてを議題として、委員会を3月14日に委員全員出席のもと開催し、執行部から竹腰市長ほか、関係部課長も出席し、慎重に審査を行いました。


 初めに、竹腰市長のあいさつを受けた後、品川環境生活部長、小川教育長からそれぞれ総括的な説明があり、続いて、各担当課長から予算案説明資料、付属資料にもとづいて、詳細に説明を受け、審査、質疑を行いました。


 その中で、質疑内容の主なものについて、平成18年度大田市一般会計予算、環境生活部所管歳出からご報告いたします。


 まず、住民基本台帳ネットワークシステム管理費の関連で、住基カードの発行枚数は現在180枚であります。高齢者の方が住基カードを本人確認の身分証明に利用しているケースが多くあります。


 銀のメモリアルプレゼント事業につきましては、事業が約15年経過した中での実績、定住対策の効果を検証してみますと、少子化が続く中で、新生児の誕生を市民の方々と一緒になってお祝いをし、記念に残るものをプレゼントしようとスタートした事業でありますので、即効的な効果は期待してなく、長期的に考えており、ふるさと大田で生まれたことが思い出に残り、ふるさとに帰って住みたいという思いが残っていればよいと考えております。


 引き続き、来年度も事業を実施しようと思います。


 同和関係団体補助は今年度で終わりますので、新規団体は補助の対象外となります。


 また、移動隣保館は要請があれば、どこにでもお伺いします。


 ごみ減量化等推進事業の中の分別収集ステーション等設置事業補助については、新規で10万円を限度として2分の1補助、改良で5万円を限度として2分の1補助として、総額180万円が計上されております。


 まことに申しわけありませんが、4月1日からの実施となっております。


 狂犬病予防事業につきましては、犬の登録数は去年9月末で2,713頭で、うち予防注射を受けた犬は1,637頭であります。


 不法投棄対策事業の不法投棄は、16年度が9件で、約9万円かかっており、17年度はゼロであります。


 資源物分別収集事業の収集運搬委託は、市内の業者に随意契約で委託しております。


 不燃物処理管理運営費は、当面、今までどおり、大田、温泉津、仁摩の3ブロック体制でやっていく考えであります。


 出雲エネルギーセンター可燃ごみ処理負担金は、可燃ごみ処理委託料6,300万円、出雲エネルギーセンター起債償還負担金4,200万円、地元要望に対する負担金1,120万円であり、指定ごみ袋制の導入で、ごみ減量化になり、前年度より400トン減の9,500トンを見込んでおります。


 次に、教育委員会所管歳出についてであります。


 学校再編計画に係る検討経費については、小中学校の適正な学習集団による適正規模配置等の基本方針を策定するため、検討委員会を設置し、名称は(仮称)大田市学校再編基本計画検討委員会とし、検討事項としては、小中学校及び幼稚園の適正な規模、配置に関することと、小中学校の校区に関することであります。


 委員としては、15名程度を考えており、学識経験者、議会代表、高等学校長、各種団体代表、教職員、保護者代表、教育情報会社担当者、市民公募などであります。


 平成17年度末までに検討結果を受け、教育委員会において基本計画を作成する予定であります。


 就学援助事業につきましては、学用品等を購入する時期に支給するようにいたします。


 公民館主事の選定は公募になっておりますが、選定基準にもとづいて、既得権を考慮せず、公平に選定をしております。


 続いて、議案第131号、平成18年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてであります。


 この事業は、昭和48年に開始し、対象人員は88名で、新築土地取得合わせて117件で、平成8年で貸付事業は終わっており、現在は31人の方が償還しており、平成29年4月に完了予定であります。


 次に、陳情第2号、仁摩町に公民館設置と。


○議長(小谷正美) 石橋議員に申し上げます。


 後ほど、この件につきましては、ご報告願います。


○35番(石橋秀利) すみませんでした。


 以上により、本委員会に付託されました議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)は、全会一致で原案を可決し、議案第131号、平成18年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算も、全会一致で可決しました。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いしまして、終わりといたします。


○議長(小谷正美) ただいまの教育環境委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 27番、福田佳代子議員。


○27番(福田佳代子) 1点だけお聞かせいただきたいと思います。


 学校再編計画に係る検討経費ということで、21万6,000円上がっていまして、内容については、今、ご報告を聞いたところです。


 それで、学校の整理、統廃合ということになっていくと、私は思っているわけですが、地域での小・中・幼稚園の存在というのは、非常に大きいわけですね。皆さんが、自分の地域の学校はなくしたくないという気持ちが非常に私は強いと思ってます。


 そうした中で、委員会ができるようですけれども、この委員会15名で構成されるというふうにおっしゃいました。18年度、この委員会が何回ぐらい開かれるのか、そして、住民の声を聞くということが大事だろうと思うんです。アンケート調査とか、住民への意見聴取というようなこと、そういうことが、計画されているのかどうなのか。そういったことは、執行部の方からお話がなかったのでしょうか。教えていただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 35番、石橋秀利議員。


○35番(石橋秀利) 福田議員にお答えしたいと思います。


 先ほどの委員会の回数のことにつきましては、委員会の中では説明がございませんでした。それと、当然、これから検討委員会を開いていくわけでございますけれども、先ほど、福田議員も当然考えておられると思うんですけれども、当然、各、今小学校というのは、現状的に非常に少なくなっているのが現状でございますので、その少ない人数が本当に適切な人数でやっていけるのかどうかというものを検討する、あくまでも会でございますので、その辺のことをご斟酌のほどよろしくお願いいたします。


 回数のことはちょっと回答ございませんでした。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で教育環境委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、産業建設委員長の報告を求めます。


 21番、熊谷直道議員。


              [21番 熊谷直道 登壇]


○21番(熊谷直道) 報告をいたします。


 今議会におきまして、去る3月8日、産業建設委員会に付託されました議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第132号、平成18年度大田市生活排水処理事業特別会計予算、議案第133号、平成18年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第134号、平成18年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第136号、平成18年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、議案第137号、平成18年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第138号、平成18年度大田市水道事業会計予算、議案第158号、市道路線の認定及び変更について、3月14日、委員全員出席のもと、ただし、木村委員中途より出席でございます。産業建設委員会を開催いたしました。


 委員会では、執行部より蓮花助役を始め、皆田産業振興部長、岩田建設部長、那須野水道事業局長ほか、関係いたします担当課長出席のもと、審査を行ったところであります。


 新生大田市当初予算ということでございまして、提言あるいは提案をいたす意見が多かったということを受け止めております。


 その審査の経過並びに結果、可否判定において示されました主な意見についてご報告を申し上げます。


 まず、産業振興部関係予算、主だった概要、また、新設の事業を重点に承ったところであります。


 委員質疑であります。


 産業振興企画室関連についてであります。


 殊に、産業振興の方策の産・学・官連携推進事業、ふるさと大田創業支援事業、石州瓦利用促進事業についてであります。


 このことについては、産業振興の一体的な醸成が求められるもので、一括しての質疑であります。


 産・学・官連携については、今後、組織化をいたすものでありますが、県内の大学等の連携は可能なのかであります。


 島根大学、県立大学など、相談相手としての橋渡しといたして、絶えず、連携をいたすとのことであります。


 ふるさと大田企業振興アドバイザーの助言を得ながら、産業振興の戦略としてのビジョンづくりと、ビジョン実現に向けた体制づくりであります。


 具体的な展開を期待する意見であります。


 ふるさと大田創業支援事業について。


 起業・創業促進支援策を創設するものであります。支援策創設のスキームは、石見銀山遺跡の世界遺産登録を契機にした起業・創業意欲の醸成であります。ねらいは理解しつつも、島根県における商業活性化重点支援事業、空き店舗対策事業ほか制度運用もあり、これを契機とする新たな商業活動を促進いたすことは可能かであります。


 島根県との協議も必要といたすと聞き及ぶものでありますが、今後に向けて支援策の検討を期待する意見であります。


 石州瓦利用促進支援事業であります。


 重伝建地区、史跡指定地区、緩衝地帯、いわゆるバッファゾーン、また、国立公園区域内等の制約を受ける地帯は、補助額平米当たり1,200円、1件当たり補助限度額12万円、そして、一般地域は平米当たり800円、1件当たり補助限度額8万円、景観形成において、屋根面積80平米以上のものを対象といたすものであります。


 まず、申請取りまとめ審査についての取り扱う窓口はどこかであります。建築施工の経過によっては、対応は可能なのかであります。石見銀山課、建築住宅課との連携を行うこと。審査については、建築住宅課、申請取りまとめは産業振興企画室で行うことであります。


 周知することに混乱のないよう、意見を求めているところであります。


 また、江津市産における石州瓦の利用はいかがであります。江津市においては、大田産石州瓦についても、補助対象といたしており、同等の取扱いをいたすものであります。


 農林課関連であります。


 中山間地域直接支払交付金事業についてであります。


 この制度対象の減少、取り組みについて、維持ができない問題点はいかがであります。


 地域の高齢化、そして事業実施期間の5年間の制約、あるいは、また、世話をされる方の高齢化であります。


 また、そして、中山間地のみならず、平坦部においても、荒廃地が増える傾向であるが、対応策はないかであります。


 農村環境保全向上活動支援事業の共同事業としての農地対策の保全策のモデル事業として、市内久手町大西地区、長久町稲用地区を対象に平坦地の保全維持を図るものであります。


 環境をどのように考えるかであります。地域住民、集落、自治会を対象に地域協議会ブロック別にどうかであります。中山間地のみならず、平坦地における検討を必要とする意見でもあります。


 次に、水産課関連であります。


 強い水産業づくり交付金事業についてであります。JF島根が事業主体となって行う久手港漁船保全修理施設整備事業に対する補助金の交付であります。


 老朽化の漁船上架施設の改良であります。


 このことについて、他産業、他事業との比較により、一般財源の持ち出しはないのかであります。


 漁業振興において、積極的な補助を求める意見であります。


 単発事業として、また、地域を限定いたすものであります。特定事業の性格によるところとうかがうものであります。


 再度、この例をいたすところ、今後は積極的な協議をお願いいたす意見でもあります。


 商工課関連であります。


 石見の国おおだ観光振興事業であります。


 新設観光車両誘導事業を含め、重点的に石見銀山を限定とした事業展開となっていることを理解しつつも、三瓶地域、海岸線地域にも配慮はいかがであります。


 観光宣伝、パンフレット、体験メニューづくり事業のルート開発も検討いたすとのことであります。さらなる広域の観光振興をお願いをいたす意見であります。


 また、市民のまつり「天領さん」、温泉津温泉夏祭り補助に関連し、仁摩ごいせ祭りについてであります。


 一委員からであります。補助があってしかりとの意見であります。財団法人シルバーランド振興事業団の指定管理者制度を受けての運用であります。イベントが開催できないとの懸念であります。運用については、入館料を含め、イベントをも可能とする算定を行っていることであります。再度、合併してよかったと言える、仁摩、ごいせ祭りを期待いたす意見でもあります。


 続いて、建設部関係予算であります。


 初めに、予算概要を承ったところであります。


 事業推進課関連であります。


 地籍調査事業についてであります。


 朝山波根地区における進捗経過を18年、19年度をめどに終了、まもなく都市計画決定の運びと伺うところであります。


 朝山地内迂回路としての啓発、重ねて速やかな対応をいたすとの意見であります。


 建設課関連であります。


 一般道路整備事業、用悪水路整備事業に対する要望は、どの程度なのかであります。数値としては200カ所に及ぶものであります。用悪水路、都市下水を含め調査をし、都市計画区域においても、内部協議を進め、検討いたすことであります。


 改めての意見はございませんが、昨年、大田市大田町におけるいわゆる都市型災害の対応は求められる意見のまとめをいたすものであります。


 次に、都市計画課関連であります。


 街なみ環境整備事業、大田市景観づくり事業について、世界遺産登録を目指す説明を理解しつつ、改めて委員意見はなかったことを申し述べておきます。


 下水道課関連であります。


 このことについては、前後いたしますが、審査の経過上、申し述べさせていただきたいと思います。


 下水道事業特別会計予算を含めた質疑を挿入することをお許しいただきたいと思います。


 まずは、対象となる戸数の把握、いわゆるこれからの想定する接続率はいかがかであります。90%以上を期待いたすと伺うところでありますが、高齢化、人口減を想定いたすところ、下水道事業の根幹なことであり、今からの周知をいたす展開を期待する複数の委員の意見であります。


 建築住宅課関連であります。


 借上賃貸住宅については、空き室のないよう要請をいたす意見であります。


 施設管理課関連であります。


 道路維持、道路愛護についてであります。


 旧2町については、高齢化、集落維持を含め、道路維持について、ルールづくりが急務と思い、周知徹底をお願いする意見であります。草刈等、道路維持については、集落内での共同作業、また、集落関連の共同作業、あるいは委託作業を精査検討をいたすことであります。


 旧大田市における道路愛護団については、同じく、温泉津、仁摩両町にも導入をいたすことを伺っております。


 以上が、一般会計予算であります。


 下水道事業特別会計についてであります。


 先ほど下水道課関連で報告いたしたとおりであります。


 以下、生活排水処理事業、簡易給水施設事業、農業集落排水事業、大田市駅周辺区画整理事業の特別会計4議案、市道路線の認定及び変更につきましては、改めての質疑はなかったことを申し述べておきます。


 次に、大田市水道事業会計予算であります。


 まず、異臭の対応策であります。


 ダムにおける水の入れ替えを実施いたしたとのことであります。


 また、水質対策として、本年度、ろ過池の砂の入れ替えで対応いたすということを承っております。


 水質については、十分注意を払う決意であります。


 以上、産業建設委員会における審議の経過や結果について、申し述べさせていただきました。


 可否判定についての意見であります。


 一委員より、野菜価格安定対策について、市単独事業での希望があったところであります。追加をいたして申し述べておきます。


 付託されました議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第132号、そして、議案第133号、議案第134号、議案第136号、議案第137号、議案第138号、そして、議案第158号について、ともに原案どおり全会一致、可決であります。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたしまして、報告を終わります。


○議長(小谷正美) ただいまの産業建設委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 27番、福田佳代子議員。


○27番(福田佳代子) 1点ほどお願いします。137号の下水道事業特別会計予算ということで、接続率についてお話があったところです。


 それで、お聞きしたいのは、90%以上の接続率を目指してほしいというふうにもおっしゃったと思うんですけど、仁摩、温泉津地区の接続率がどうなっているのか。それから、大田地区で本当に90%以上の接続ができるのかどうか。そういったことでの話し合いというのはどうだったんでしょうか。


 よろしくお願いします。


○議長(小谷正美) 21番、熊谷直道議員。


○21番(熊谷直道) 27番議員の接続率についての質疑だと思います。大変いい質問だなというふうに解釈いたしておりますが。


 審議の経過の中では、私たちの受け止め方としては、今後、希望的観測を含めた数字かなというふうな、私自身も受け止めておりますけれども、ひたすら努力目標ということで、承っているところが、今の状況でございます。


 それから、生活排水につきましては、今後これからということでございますので、現況については、今回の当委員会での審議の中では、伺っておりません。


 以上です。


○議長(小谷正美) 27番、福田佳代子議員。


○27番(福田佳代子) 私がお聞きしたいのは、仁摩地区での、仁摩は18年度供用開始ということになります。それで、接続率というのが何%かというのは、わからないということなんでしょうか。


○議長(小谷正美) 21番、熊谷直道議員。


○21番(熊谷直道) 審議の中では承っておりませんので、わからないというのが、率直な意見でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で産業建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。





◎日程第2 討論・表決





○議長(小谷正美) 日程第2、これより本案33件について、討論・表決を行います。


 まず、議案第126号を討論に付します。本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 初めに、27番、福田佳代子議員。


             [27番 福田佳代子 登壇]


○27番(福田佳代子) 私は日本共産党大田市議団を代表いたしまして、議案第126号、平成18年度大田市一般会計予算に、反対の立場から討論を行います。


 平成18年度の予算は、合併後初めての通年予算であるとともに、竹腰市政としても初めての通年予算となりました。


 施政方針で市長はまちづくり元年、改革元年として、初代市長としての決意を力強く述べていらっしゃいます。私を含め、多くの市民が若い市長の手腕に期待をしているのではないでしょうか。


 しかし、今、地域を回って耳にする言葉は、今回の合併は何だったかということです。特に、旧仁摩町民の方たちは、異口同音に合併したことで、仁摩町民にいいことはないと話されています。私は、うなずける気がします。旧仁摩町民にとって、合併前に実施されていた福祉が後退し、負担が増えることが目につくからです。平成の大合併は一体だれのための合併だったのでしょうか。


 国、地方合わせて700兆円を超す借金財政を立て直すために、さらに市町村合併で道州制へ道筋をつけ、自治体統制を強めるためだったことが次第に明らかになってきました。


 国から地方への財政支出削減は福祉、教育など、住民サービスの切捨てと公務員の大幅削減、人件費削減へとつながります。このことは、自治体が住民の暮らしと福祉を守る仕事を放棄し、自治体が自治体でなくなる状況を一層深刻にします。


 さて、17年度の国勢調査では新生大田市の人口は4万699人、1年間で約370人の人口が減少しています。ところが、県内を見ますと、隠岐の知夫村は7人増えて725人になったと新聞で報じていました。知夫村は離島という悪条件があるにもかかわらず、増加したのは、02年度に県と村が共同でIターン支援事業を展開、5年間で都会地などから、海に囲まれた生活環境にあこがれて、Iターン者50人が転入した結果がそうです。


 人口減少に歯止めをかけないと、地域の活力が低下していきますし、国からの財政支援の普通交付税にも大きく影響します。


 児童、生徒、学級数の減も交付税の算定に影響しますので、少子化対策は一段と重要となってきます。


 さて、18年度の予算で強化すべき施策の1つは、少子化対策の第3子保育料の無料化です。2,250万円が計上されています。


 2つには、産業振興策として、石州瓦利用促進支援策380万円、地場産業の育成と建築関連産業の活性化などを目的とした新規事業です。


 さて、歳入について申し上げます。


 合併時に国が約束していた財政優遇措置は、ほぼ守られています。しかし、今後、国の地方交付税の総額が縮減されていきますので、国からの財政支援は年を追うごとに厳しくなると考えられます。個人市民税が1億5,200万円増えています。これは、小泉内閣の定率減税半減による増収であり、住民にとっては、手痛い負担増といえます。


 固定資産税と軽自動車税は5年間の不均一課税であり、旧仁摩町民は5年後は負担増になることが予想されます。


 歳出について申し上げます。


 合併で負担増となったものとして、人工透析等通院交通費補助、バス補助が旧温泉津、仁摩町では2分の1であったのが、旧大田市に合わせて4分の1補助と後退をしました。


 福祉タクシー使用料金補助、旧仁摩町では75歳以上高齢者が対象となっていましたが、身体障害者手帳1、2級の方、療育手帳を持っている方のみとなりました。


 健康診査事業では、旧仁摩町が各種がん検診が無料でしたが、有料となりました。


 長寿のお祝い品については、旧大田市に合わせて、88歳、90歳になられた方はやめて、100歳になられた方のみとなり、対象者はわずか13名となりました。


 このほかにも、いろいろありますが、きめ細やかな施策が取りやめになったり、後退したことは、市長の選挙時のマニフェストに照らしてもいかがなものでしょうか。


 障害者自立支援法が4月から施行されます。障害者の福祉医療サービス利用時の負担が応能負担から応益負担になり、原則1割負担となります。支援費制度では、応能負担であったため、費用を払っていたのは、ホームヘルプサービスの場合、利用者の5%程度で、残りの95%は無料でした。障害者自立支援法は、生活保護世帯以外は、すべて1割負担とされ、一挙に1万5,000円から4万円以上の負担増となります。


 ある授産施設の人は私に、「工賃は1人多くて3,000円ぐらいしか払うことができない。利用料、食費の負担で残る年金は1万円から2万円ぐらい。本当にひど過ぎる。既に食事代5,100円を倹約したいとお弁当を持ってこられる人も出ている。お弁当の内容は質素で気の毒なくらいだ。国は防衛費を削って福祉を充実してほしい」と話されました。大田市独自の助成制度の創設、拡充が必要です。


 指定管理者制度が導入されます。官から民への流れの中で実施されるものですが、この中で特に相愛保育園の管理料が770万円余り減額となっているのは問題です。子どもの保育には、経験のある方から若い人までいろいろな人が携わることで、子どもは健やかに成長します。人件費による減と伺いました。問題だと思います。


 このほかにも、今後の市政運営で考えていただきたいことを提案しておきます。


 1つは、福祉医療制度について、市独自の上乗せ助成をしていただきたいということです。


 2つは、指定袋導入に向けて準備が進められています。導入については、ごみ減量が目的の1つですが、ごみ袋が高く、不法投棄が懸念されます。大田市として、製造者責任を国に強く求めるとともに、ごみを限りなくゼロに近づけることを目標に、市民と一緒に努力していただきたいと思います。


 3つは、母子会、里親会への福祉団体補助は廃止しながら、依然として同和関係団体補助、同和対策普通自動車運転訓練事業は実施となっています。17年度で廃止して、ほかの団体と同様に、自立への道へ踏み出すべきだと考えます。


 4つ目は、産業振興として、市独自の野菜価格安定事業の実施。水産課の近代化資金は、施設整備に限定されています。大型クラゲ、燃料高騰に対する手だてを国に要望されるとともに、市としても何らかの支援策を実施していただきたいと思います。


 観光振興については、19年の石見銀山世界遺産登録に向けて、さまざまな努力がなされていることに敬意を表しますとともに、海、山、温泉など、大田市全体に目を向けた取り組みが重要と考えます。


 国、県の弱い者いじめの政治には目に余るものがあります。大田市として、国の悪政の防波堤として、市民を守っていただき、大田市民の目線で考えた市政運営をしていただくことを期待いたしまして、反対討論といたします。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(小谷正美) 次に、36番、藤間元康議員。


              [36番 藤間元康 登壇]


○36番(藤間元康) 私は36番議員の藤間元康でございます。


 賛成の立場から討論させていただきますので、議員諸氏のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


 さて、今回の平成18年度予算は新生大田市初の本格的な予算であり、また、竹腰市長の初の本格的な予算でもあります。この予算は、昨年度の3市町合わせた予算比4.7%の減額予算であります。しかし、この4.7%という数字は合併による三役、議員、職員の減少による金額であり、まさに、行政改革初年度を意識された市長の心意気を感じるところでございます。


 市長は18年度予算で産業振興と子育て支援という2つの大きな柱をもとに、32本の新規事業を着手しようとしておられます。


 産業振興と子育て支援という大きな2つの柱を中心にして、今後は行財政改革により、常に事業の見直しを図る、そうした布石をうかがえる予算と拝察いたします。これにより、足腰の強い新生大田市を目指すスタートが切られることになります。


 そういった意味で、今回の予算は市長の思い、意気込みがだれにでもわかる予算になっていると思います。


 また、各事業的にもそれぞれの事業ともに、英断をもって、新規事業、継続事業を取り入れておられます。


 石見銀山は平成19年の世界遺産登録を目指しての最終コーナーとして遺跡の保存、活用策の具体化を図る予算組みであり、一足先にオープンする熊谷家の一般開放は、何よりの朗報であり、今後の指針でもあります。


 予算組みの難しい中で、まちづくり推進基金4億円の造成は意義深いことです。


 指定管理者制度の導入、まちづくり委員会の設置、社会貢献団体との連携強化、行財政改革は古い殻から新しい新生大田市への脱皮を目指すものであり、きらきら光る大田市をイメージできるものです。


 私たちのまちにやっと高速道路の槌音がするようになり、下水道の整備が緒につきました。都会では当たり前の高速道路、下水道が目前に迫ってきました。この18年度をステップの年にして、早期の完成、供用開始がされることを期待するものでございます。


 地場産業の強化、新しい産業起こし、企業誘致、観光からのまちづくりの4つを柱に市長自らトップセールスを実施される産業振興は、市長1人に任せるのではなくて、市役所を挙げて、企業、市民からのきめ細かい情報をもとにして、連携強化されなければならないものだと思います。


 市立病院の電子カルテ導入は、医療の質的向上、患者さんへのサービスの向上に資するものだと思います。


 保育料の20%減額、そして、第3子以降の3歳未満児の保育料無料化は、子育て中の保護者にとっての朗報でありますが、新婚さん、これから結婚される方にとっては、魅力的な制度だと思います。


 循環型社会が標榜されていますが、今後の行動指針を定めるとともに、4月からごみ指定袋を導入し、ごみの減量化に取り組まれることは、自然と共生できるまちづくりを目指すものだと思います。


 旧3市町別に見てみますと、旧大田市の山村留学事業は3年目を迎え、年々充実して、今年は定員一杯の18人の留学生だと伺いましたが、彼らが全国に巣立っていった10年後、20年後にこの大田の地のいろいろな形でイメージアップするために貢献してくれるものだと願うものです。


 旧温泉津町は3S事業の継続事業であります温泉津ブランド創設事業として、石見ものづくり工房がつくられます。やきものの里として、観光の目玉の1つになることを期待するものでございます。


 旧仁摩町は懸案でありました小中学校の改築事業が予算化されております。


 そのほかにも、特筆すべきことが多くありますが、時間の都合もあり割愛をさせていただきます。


 私は、今まで申し上げましたように、大変すばらしい予算をつくっていただいたことに感謝と敬意を表すものです。ただ、少々の不安といいますか、懸念材料がございます。それは、合併した初年度のどこの市町村も通らなければならない関門かと思いますが、今までと違う住民サービスになり、サービス向上の部門は当然歓迎されます。しかし、場合によっては負担が増加する事業もあります。住民の方への説明は、いろいろな角度からご理解を求める必要があろうかと思います。気配り、目配りをよろしくお願いいたします。


 また、ものによっては、新たな展望を必要とする場合も考えられると思います。柔軟な発想で、今後の補正予算対応も視野に入れて、よろしくお願いするものでございます。


 以上、私は平成18年度大田市一般会計予算に対する賛成討論とさせていただきます。


 多数の議員各位のご賛同を祈念いたしまして、私の討論とさせていただきます。


○議長(小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第126号は各委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第127号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 12番、大西 修議員。


              [12番 大西 修 登壇]


○12番(大西 修) 私は、議案第127号、平成18年度大田市国民健康保険事業特別会計予算について、日本共産党大田市議団を代表いたしまして、反対の立場から意見を申し上げます。


 このたびの予算編成に当たり、運営協議会資料を見てみますと、医療費の抑制と保険料の収納率向上を図り、安定した国保運営に努めるために、医療費の適正化、保健事業の実施等に積極的に取り組む、こういうことがうたってあります。


 合併に関わる事務調整についての比較表と昨年10月1日付の国保世帯数から計算をいたしますと、基金の持ち込み状況は、旧大田市で7,291世帯で、1億1,832万1,000円、一世帯当たり1万6,000円であります。旧温泉津町、旧仁摩町合わせての国保世帯は2,426世帯で、2億203万円で、一世帯当たり何と8万3,000円になります。ところが、保健事業では、旧仁摩町ではがん診査助成で今まで無料だったものが、胃がんで800円、大腸がん400円、子宮がん700円、乳がん1,000円の負担になります。


 保険料の推移を見ますと、医療分で大田市の一般分6万3,000円に合わせますと、対17年度の本算定時から旧温泉津町で12%の増、旧仁摩町では13.3%の増になります。


 介護分で見てみますと、2万2,000円に合わせますと、旧大田市では16.4%増、旧温泉津町では何と62.6%の増、旧仁摩町では48.6%の増になります。このように、保険料が引き上がるのに、今回の予算では変動の緩和策は何もありません。


 基金は多く持ってきて、保険料は引き上がる。がん診査負担が新たに出てくる。とても、2町の市民の理解は得られません。


 このことを2町の市民の皆さんに尋ねると、合併をして何もいいことはなかった。こういう言葉をよく耳にいたします。


 私たちが実施いたしましたアンケートの中で、国保や介護保険の負担が重いと答えられた方は実に70%にも上っております。今、大田市行政が実行することは、市民の負担を減らし、暮らしを応援することではないでしょうか。そうしないと、医療費の抑制と保険料の収納率向上はとても図ることはできません。


 議員の皆様の賛同を心からお願いを申し上げまして、反対討論といたします。


○議長(小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第127号は委員長の報告のとおり決しました。


 ここで、10分間休憩いたします。


               午前10時25分 休憩


               午前10時37分 再開


○議長(小谷正美) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、議案第128号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第128号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第129号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第129号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第130号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 27番、福田佳代子議員。


             [27番 福田佳代子 登壇]


○27番(福田佳代子) 私は、日本共産党大田市議団を代表いたしまして、議案第130号、大田市介護保険事業特別会計予算に反対の立場から討論を行います。


 平成18年度1号被保険者で特別徴収の方は1万83人、普通徴収の方は1,920人、合わせて1万2,003人となっています。このうち、要介護認定者は2,599人、19.22%です。平成12年度は1,671人、12.33%であり、要介護の人が確実に増えています。


 給付費の増大を国の負担割合を増やさず、保険料の引き上げで賄うのですから、1号保険料基準額が4,400円と今回、大幅にアップいたしました。1期計画では、保険料は2,800円、2期計画では、保険料が3,100円ですから、今回の負担増が高齢者の暮らしを脅かすことは間違いありません。しかも、4月から年金給付は平成17年の消費者物価がマイナスになるため、その分だけ給付が削減、0.3%下げられます。


 物価が下がったといっても、その内容はパソコンとか通信費などであり、高齢者が多く購入するような商品の価格が下がったわけではありません。


 収入が限定されている年金生活者にとって、決して小さい額とはいえません。さらに、地方税法の改定によって、平成18年度から高齢者に対する住民税の非課税措置が改悪され、全国で約100万人が非課税から課税になります。


 これらの人は、保険料区分が1から2段階引き上がり、施設利用料も1割負担や食費が大幅な負担増となります。第1号保険料は、遺族年金、障害年金からも今回、天引きが可能となりました。昨年10月からの食費、居住費の自己負担、政府は高齢者をどこまでいじめ続けるのでしょうか。


 軽度の人の介護サービス切捨て、施設利用者に大幅な負担増を押し付ける介護保険改正案は、昨年6月22日、国会で賛成多数で可決成立したものです。平成18年度大田市介護保険事業特別会計予算では、保険料の引き上げが行われていることと、居住費、食費の負担増から、低所得者を守る大田市独自の減免、救済制度がないという理由で反対するものです。


 以上、反対討論を終わります。


 議員各位の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第130号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第131号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第131号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第132号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第132号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第133号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第133号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第134号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第134号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第135号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第135号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第136号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第136号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第137号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第137号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第138号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第138号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第139号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第139号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第140号及び議案第141号の2件を討論に付します。


 本案2件について討論の通告がありますので、発言を許します。


 12番、大西 修議員。


              [12番 大西 修 登壇]


○12番(大西 修) 再び、12番、大西 修でございます。


 私は、議案第140号、大田市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例制定について、議案第141号、大田市国民保護協議会条例制定について、日本共産党大田市議会議員団を代表して、反対の立場から意見を申し上げます。


 この2件の条例案は、国の国民保護法の成立に伴い、制定されようとするものであります。国民保護法は、武力攻撃事態法にもとづき、アメリカ軍や自衛隊が軍事行動を行う際に、国民保護の名で国民を統制、管理、動員する法律でございます。


 武力攻撃事態法では、日本が攻撃を受けていない状況であっても、政府が武力攻撃予測事態と認めれば、自衛隊は行動を開始し、国民を動員できる仕組みとなっております。つまり、イラク戦争のような事態が起こり、政府がこれを武力攻撃予測事態であるとみなせば、自衛隊を戦闘地域まで出動させて、アメリカ軍を支援し、そして、この作戦に自治体、民間企業、国民を動員することができるようになっております。


 外部からの不当な侵略や大震災、また、大規模災害のときに、政府や地方自治体が国民の保護に当たらなければならないことは当然のことであります。しかし、これら有事法制に関わる国民保護計画は、第1にアメリカ軍と自衛隊の軍事行動を最優先するための国民動員計画であること、2つ目には、アメリカの戦争に地方自治体や公共機関、その労働者を動員するという計画であり、災害救助における住民避難計画とは根本的に異なるものであります。


 よって、これら有事関連法の制定に伴って、国、地方自治体、指定公共機関の責務を定め、国民に戦争協力させるという一連な動き、その具体化を進めるこれら2件の条例案に強く反対するものであります。


 議員各位の誠意ある判断を心からお願いを申し上げまして、討論といたします。


○議長(小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案2件に対する討論を終結いたします。


 本案2件については、一括採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、本案2件を一括採決いたします。


 本案2件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第140号及び議案第141号の2件は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第142号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第142号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第143号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第143号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第144号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第144号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第145号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第145号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第146号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第146号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第147号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第147号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第148号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第148号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第149号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第149号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第150号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第150号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第151号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第151号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第152号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第152号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第153号を討論に付します。


 本案について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第153号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第154号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第154号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第155号及び議案第156号の2件について、討論はありませんか。………討論なしと認めます。


 本案2件については、一括採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、本案2件を一括採決いたします。


 本案2件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第155号及び議案第156号の2件は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第157号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第157号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第158号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第158号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第3 付託案件審査報告





○議長(小谷正美) 日程第3、付託案件審査報告でありますが、先に付託いたしました陳情4件について、審査結果の報告を願います。


 まず、陳情第1号、消費者行政の充実強化を求めることについて、及び陳情第4号、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出方についての2件を一括議題といたします。


 総務企画委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 28番、福田 実議員。


              [28番 福田 実 登壇]


○28番(福田 実) 昨年の12月定例市議会の本会議におきまして、総務企画委員会に付託されました陳情第1号、消費者行政の充実強化を求めることについて、並びに今議会初日の3月2日に付託されました陳情第4号、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出方についての2件につきまして、3月10日に委員全員の出席のもと委員会を開催、その審査を終えております。


 審査の経過と結果について報告いたします。


 まず、陳情第1号、消費者行政の充実強化を求めることについてでございます。


 執行部から環境生活部、山内人権推進課長の出席を得、審査を行いました。


 結果でございますが、反対多数で採択せずでございます。


 経過でございますが、今日の状況はとの問いに、月2回程度の相談がある。


 また、島根県との連携はとの問いに、うまくいっているとのことでございました。


 賛同する意見といたしましては、今後、多くの相談があると思うので、窓口の充実は必要と思うでありました。


 次に、陳情第4号、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出方についてでございます。


 結果でございますが、反対多数で採択せずでございます。


 賛成の意見は、官から民への世情に流されてはいけないでありました。


 以上であります。


 議員の皆さんのご賛同をお願いをし、報告といたします。


○議長(小谷正美) ただいまの総務企画委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 まず、陳情第1号についてお諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択せずであります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、陳情第1号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、陳情第4号についてお諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択せずであります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、陳情第4号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、陳情第5号、大田市高齢者生活福祉センターの譲渡に関することについてを議題といたします。


 健康福祉委員会における審査の経過及び結果について委員長の報告を求めます。


 38番、木ノ下晴重議員。


             [38番 木ノ下晴重 登壇]


○38番(木ノ下晴重) 報告をいたします。


 本定例会におきまして、陳情第5号、大田市高齢者生活福祉センターの譲渡に関することについての委員会付託を受けたところでございますが、審査結果等を報告をいたすところでございます。


 委員会審査日時でございますが、3月13日、全員協議会室でございます。


 欠席委員は、林 仁委員、林 茂樹委員でございます。


 職務のための出席、和田議事係長、説明のための出席は蓮花助役、大谷健康福祉部長、白坏高齢者福祉課長でございます。


 まず、執行部より資料配布と説明があったところでございます。


 それによりますと、今回、譲渡を希望している社会福祉法人仁摩福祉会についてでございますが、平成10年12月に設立をいたしておりまして、理事6名、監事2名、正規職員50名、臨時嘱託職員70名にて、運営をいたしているところでございます。


 次に、質疑の内容でございます。


 現場は、地盤沈下地であるので、建物への影響が懸念されるとの意見。


 また、平成18年度指定管理されるのに、なぜ、今の時期にこういった譲渡希望が出るのかとの意見があったところでございます。


 また、短期入所廃止に伴う質疑、起債償還に関する質疑を行ったところでございます。これらに対する執行部の見解といたしましては、表面の地盤沈下は心配されるところであるが、専門家に調査の依頼をさせたところ、建物への影響はないとの確認済みであるとのことでもございます。


 また、平成19年度以降、公募対象となるので、その場合、仁摩福祉会が確実に指名されるとの保証はないから、今回の譲渡希望となったのではないかとの説明もあったところでございます。


 また、短期入所部門につきましては、現施設では介護保険に適用するものではなく、廃止をいたし、今後、特養「しおさい」の方で対応するとの答えでございました。


 また、建物については無償譲渡しても、土地に対しては、無償貸付となるので、起債関係での返還は生じない。


 また、市有地であるので、管理責任は継続するという見解でございます。


 また、大幅な改修工事等が発生すれば、補助事業として対応するとのことでございます。


 以上の質疑終了の後、可否の採決をいたしたところでございます。


 可否判定における意見といたしましては、建物に心配がなく、土地は市が管理するものである。また、雇用者数も多く、経営安定のために非常によいのではないかとそういった意見。


 また、市の負担は極力少なくするべきであるとの理由で、採択すべきという意見。


 また、逆に陳情者の話をもっと聞いてみたい。そして、また、1年間は経過を見守った上で、結論を出すべきではないかという継続審査とすべきであるというこの2つの意見に分かれたところでございます。


 採決を決定いたしましたところ、委員採択6、継続2という結果になったところでございまして、当委員会といたしましては、採択と決定をしたところでございます。


 皆様方のご賛同を賜りますようにお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ただいまの健康福祉委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、陳情第5号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、陳情第2号、仁摩町に公民館設置と要員配置を求めることについてを議題といたします。


 教育環境委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 35番、石橋秀利議員。


              [35番 石橋秀利 登壇]


○35番(石橋秀利) 付託案件審査報告を行います。


 教育環境委員会に付託されました陳情第2号、仁摩町に公民館設置と要員配置を求めることについてを議題として、委員会を3月14日に委員全員出席のもとに開催し、執行部から小川教育長ほか関係課長も出席し、慎重に審査を行いました。


 まず、執行部の参考意見として、旧仁摩町の公民館配置は、仁摩町中央公民館と大国公民館の2館体制であり、合併協議の中で公民館については、現行どおり新市に引き継ぎ、人員につきましても、旧仁摩町では仁摩中央公民館、大国公民館とも教育長と教育職員の兼務体制でありました。


 このことが、合併のときに、館長の選任、主事の選任の予算づけのときに、ゼロ回答という手違いが生じ、合併してから3カ月間、館長、主事が不在でありましたが、今年1月から着任しており、現在、3人体制でやっておりますが、生涯学習や社会教育は実質1館体制でやった方が、むしろ効果があると協議がなされた経過があるとのことでございます。


 また、宅野韓島会館、馬路琴ヶ浜会館は、農林関係の補助金で建てられておりますが、生涯学習課が所管で、公民館的な使用がなされておりますとの説明がありました。


 主な意見として、馬路、大国も世界遺産の該当地区に当たり、拠点施設としての活用ができるように、また、温泉津地区と同様に、見直しがあるまで設置していただきたい。


 旧仁摩町は、久手と同規模な人口なので、久手町も同じ1館体制なので、1館体制でよいではないのか。


 合併協議において、公民館の扱いが現行どおり、新市に引き継ぐようになっている。


 また、合併して間なしでもあり、地域にはそれぞれの事情があるので、簡単に判断はできないなどの意見もありました。


 以上により、本委員会に付託されました陳情第2号、仁摩町に公民館設置と要員配置を求めることについては、採択3名、継続7名で、賛成多数で継続審査することに決定しました。


 議員各位のご賛同をお願いいたして、終わりたいと思います。


○議長(小谷正美) ただいまの教育環境委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、陳情第2号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(小谷正美) 日程第4、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。


 議案第159号から議案第172号までの14件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]


○議長(小谷正美) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております14件は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております14件は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 提出をいたしております議案第159号から議案第172号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第159号から議案第166号までの平成17年度補正予算に係る議案につきまして、説明を申し上げます。


 議案第159号は、一般会計補正予算でありまして、国県補助事業費の確定に伴うものを始め、実績見込みによる事業費の増減、債務負担行為の追加、並びに繰越明許費等の補正措置を行いまして、補正額は2,555万4,000円となっております。


 これら歳出に対します財源の確保につきましては、国県支出金5,280万円の減、起債の発行3,880万円の減、その他財源5,144万5,000円の減のほか、一般財源1億6,859万9,000円の増となったところであります。


 一般財源といたしましては、普通交付税、財政調整基金繰入金、旧市町決算における歳計剰余金などを見込みまして、補正後の一般会計予算の総額は129億4,169万7,000円となったところであります。


 次に、議案第160号から議案第164号までの各議案は、特別会計の補正予算であり、5つの特別会計につきまして、それぞれ実績見込みによる増減の補正を行うものであります。


 なお、下水道事業特別会計につきましては、併せて、繰越明許費の補正をお願いするものであります。


 次に、議案第165号及び議案第166号は、事業会計の補正予算であります。


 水道事業会計、病院事業会計、いずれも実績見込みによる業務予定量及び収支予定額の補正を行うものであります。


 続いて、議案第167号から議案第171号までの条例案件について申し上げます。


 議案第167号は、市議会議員の報酬月額について改正するもの、議案第168号及び議案第169号は、市長、助役及び教育長の給料月額について改正し、かつ、現行の特例条例との調整を行うものであります。


 また、議案第170号及び議案第171号は、職員の給与を改正し、かつ、行財政改革を推進するため、労使合意にもとづき、給料月額を減額するものであります。


 次に、議案第172号は、一般案件でありまして、工事請負契約を締結するため、議決をお願いするものであります。


 以上、提案いたしました諸議案につきまして、その大要を申し上げました。


 詳細につきましては、それぞれ担当部局長に説明をさせることにいたしますので、十分にご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(小谷正美) 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) それでは、議案第159号から164号までの予算案件、一般会計と特別会計でございますが、これにつきまして、お手元の3月補正予算説明資料にもとづいて、ご説明を申し上げます。


 表紙をめくっていただきますと、総括表を掲げております。


 一般会計で2,555万4,000円の増額でございまして、特別会計11会計のうち、5会計合わせましたものは、1,443万6,000円の減額でございます。


 一般会計、特別会計合わせました補正予算額は1,111万8,000円の増額と予定するものでございます。


 2ページの方から、一般会計の内訳をお示しいたしております。


 一番上に掲げております退職手当特別負担金1億4,114万3,000円につきましては、勧奨退職者19名にかかわります総合事務組合への負担金でございます。


 臨時職員公務災害補償費2名にかかわりますもので8万8,000円。


 6番目に掲げております新規積立金15万円につきましては、教育文化振興基金への積み立てでございまして、温泉津町出身の方2名からの寄附金、これを財源として積み立てるものでございます。


 地方バス路線確保対策事業1,960万円につきましては、運行実績によりまして、補正をお願いするものでございます。


 3ページの9番目に掲げております大田市社会福祉協議会人件費補助、当初11名みておりましたもの、9月末に2名退職がございまして、これにかかわります人件費の補助金の減額547万円でございます。


 13番目以降掲げておりますが、福祉医療給付事業2,655万5,000円の減額でございます。制度改正に伴いまして、約40%の減でございます。


 乳幼児医療給付事業662万5,000円の増につきましては、約、倍増いたしております。制度改正に伴いまして、3歳以上、就学前児の通院が対象になったものでございます。


 温泉津保育所増改築事業919万9,000円につきましては、入札減でございます。


 19番目に掲げております健康診査事業、当初見込み1万300人が9,992人、308人減による252万円の減額。


 予防接種につきましては、日本脳炎予防接種を中止いたしましたことによりまして、396万2,000円の減。


 がん検診事業につきましては、胃がん、当初見込みより511人減、また、大腸がんにつきましては、当初見込みより386人減でございまして、総額200万円の減額でございます。


 5ページの24番目に掲げております出雲エネルギーセンター可燃ごみ処理負担金、16年度負担金の精算によるものでございます。


 27番目に掲げております中山間地域等直接支払交付金交付事業、減額の2,867万7,000円でございますが、当初予定しておりました109集落が79集落となっておりまして、これらを原因としての減額でございます。


 就農施設等整備事業、次のページの立ち上がる産地育成支援事業につきましては、それぞれ補助対象が就農施設につきましては、1名の増、産地実践構想にもとづく氷感庫、これの購入予定いたしまして、温泉津町の特産物促進協議会が計画されますものについてのもの、494万7,000円の計上。


 大田ふるさとセンター貸付金につきましては、例年、運転資金として貸し付けいたしております2,200万円を再度、貸し付けするものでございますが、前年までは2,400万円であったものが、200万円減となっての貸し付けを継続するものでございます。


 稲用地区県営ほ場整備事業232万2,000円の増でございます。市道用悪水路分に対する補助でございます。


 7ページの方に38番目に掲げております観光施設整備事業補助、保養施設管理公社に対する運営補助で3,400万円。


 除雪事業につきましては、大雪に伴う除雪費2,450万円の計上でございます。


 8ページには、44番目に掲げております街路事業、栄町高禅寺線674万3,000円。


 その次の市民公園整備事業、財源の組み替え。


 48番目に掲げております公営住宅整備事業、それぞれまちづくり交付金事業でございまして、これらの事業調整によりまして、増減の補正をいたしております。


 9ページの方には52番目に掲げてあります大森銀山の重伝建地区保存整備、割り当て減によりまして、736万2,000円の減。


 53番目の温泉津町温泉津重伝建、これにつきましても、5件の割り当てが4件となっての405万1,000円の減額でございます。


 災害等につきましても、補助率改定等ありまして、それらを調整しての補正でございます。


 58番目、10ページでございますが、用地取得費、普通財産取得費でございます。1,982万3,000円につきましては、過去4年間、土地開発公社からの土地を、綿田の土地でございますが、取得しておりまして、最終年でございます。


 既に計上しております財産取得費、これと合わせて、今回、2,021万7,000円で、2,159平方メートルを取得するものでございます。


 以上のような内容を合計した補正額2,555万4,000円でございまして、その右には市長からもございました財源、記載をいたしております。


 一般財源につきましては、欄外に表にいたしておりますが、普通交付税につきましては、調整額、これが交付となったもの1,873万4,000円。


 財政調整基金繰入金9,890万円。


 旧市町歳計剰余金といたしておりますが、当初予算計上済みの15億3,578万2,000円に対しまして、実績は15億6,814万5,000円でございまして、その差引額3,236万3,000円の計上でございます。


 宝くじ交付金、その他として掲げておりますが、総額1億6,859万9,000円の一般財源でございます。


 11ページには、国民健康保険診療所事業特別会計でございます。


 財源の組み替えでございまして、起債の充当30万円を予定するものでございまして、予算額については変更ございません。


 介護保険事業特別会計、12ページでございます。


 一般管理費の方で232万5,000円、介護保険システムの運用経費、また、改修、これを予定するものでございます。


 介護認定審査会費、これにつきましては、実績の減でございまして、委員報酬、また、主治医意見書の作成等、114万円の減額でございます。


 総額118万5,000円の補正でございまして、財源につきましては、左側の方に書いております総務管理費の補助金、また、一般会計からの繰入金を充当するものでございます。


 生活排水処理事業特別会計でございます。


 施設建設費で602万5,000円の減額となっております。それぞれ総数のいわゆる人槽については異動ございませんが、5人槽で2つ増えます。7人槽で3件減ったという形で、14人槽が増の1という内容での増減を調整してのものでございまして、602万5,000円の減額補正でございます。


 簡易給水施設事業特別会計につきましては、それぞれ管理費、施設運営費で右側に掲げております内容で、85万6,000円の増。


 建設改良費につきましては、45万2,000円の減額で、総額40万4,000円の増額補正でございます。


 下水道事業特別会計につきましては、入札・工法変更による1,000万円の減額でございまして、以上のような内容によりまして、補正予算書3ページをお開きいただきたいと思います。


 一般会計、議案第159号でございます。


 平成17年度大田市一般会計補正予算(第2号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,555万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ129億4,169万7,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、繰越明許費の補正です。


 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」によるものでございまして、第3条、債務負担行為の補正。


 債務負担行為の追加は「第3表 債務負担行為補正」によるところでございます。


 第4条、地方債の補正でございますが、地方債の変更は「第4表 地方債補正」によるものでございまして、4ページ、第1表でございます。


 歳入歳出予算補正、地方交付税1,873万4,000円の増で、32億6,379万1,000円に。


 分担金及び負担金で、負担金でございます。


 減額の1,550万2,000円の減で、2億1,178万5,000円に。


 使用料及び手数料23万1,000円の減で、1億3,476万3,000円に。


 使用料、同額の減で8,907万5,000円に。


 国庫支出金3,907万7,000円の減で、9億3,934万2,000円に。


 国庫負担金3,071万3,000円の減で、5億6,636万3,000円に。


 国庫補助金836万4,000円の減で、3億6,756万3,000円に。


 県支出金314万6,000円の減で、16億7,171万7,000円に。


 県負担金4,012万5,000円の増で、2億7,429万5,000円に。


 県補助金4,327万1,000円の減で、13億6,296万8,000円に。


 寄附金15万円の増で、40万円に。


 繰入金9,890万円の増で、7億6,173万8,000円に。


 基金繰入金9,890万円の増で、3億1,802万2,000円に。


 諸収入1,022万6,000円の増で、20億3,468万1,000円に。


 貸付金元利収入2,400万円の増で、2億4,820万3,000円に。


 受託事業収入1,839万7,000円の減で、3,989万8,000円に。


 雑入462万3,000円の増で、17億4,559万1,000円に。


 市債4,450万円の減で、21億8,200万円に。


 歳入合計2,555万4,000円の増で、129億4,169万7,000円に。


 歳出でございます。


 総務費ですが、1億5、341万1,000円の増で、20億2,379万1,000円に。


 総務管理費1億5,518万6,000円の増で、16億6,110万9,000円に。


 徴税費177万5,000円の減で、8,122万3,000円に。


 民生費3,818万9,000円の減で、26億7,525万2,000円に。


 社会福祉費2,899万円の減で、16億4,057万2,000円に。


 児童福祉費919万9,000円の減で、8億1,740万1,000円に。


 衛生費1,037万4,000円の減で、11億3,034万5,000円に。


 保健衛生費1,591万8,000円の減で、3億3,398万4,000円に。


 清掃費1,046万8,000円の増で、3億8,718万9,000円に。


 病院費492万4,000円の減で、4億917万2,000円に。


 農林水産業費3,697万4,000円の減で、8億6,325万9,000円に。


 農業費979万7,000円の減で、5億6,977万5,000円に。


 林業費2,717万7,000円の減で、1億958万円に。


 商工費3,175万円の増で、1億6,279万1,000円に。


 土木費2,222万6,000円の減で、14億6,689万5,000円に。


 道路橋梁費753万1,000円の増で、8億3,051万6,000円に。


 河川海岸費、補正後、異動ございません。


 都市計画費448万3,000円の減で、3億5,680万6,000円に。


 住宅費2,527万4,000円の減で、1億6,205万2,000円に。


 消防費36万5,000円の減で、4億4,929万4,000円に。


 教育費1,167万3,000円の減で、10億6,192万1,000円に。


 社会教育費、同額の減で、3億5,150万4,000円に。


 災害復旧費7,182万6,000円の減で、2億1,120万3,000円に。


 農林水産施設災害復旧費2,081万5,000円の減で、1億2,207万3,000円に。


 公共土木施設災害復旧費5,101万1,000円の減で、8,713万円に。


 諸支出金3,202万円の増で、1億9,490万7,000円に。


 普通財産取得費1,982万3,000円の増で、2,021万7,000円に。


 公営企業高料金対策費1,219万7,000円の増で、1億7,469万円に。


 歳出合計2,555万4,000円の増で、129億4,169万7,000円となるものでございます。


 第2表、繰越明許費でございます。


 総務費の選挙費、市議会議員一般選挙執行経費5,185万2,000円でございます。4月25日に完了予定とするものでございます。投票日が4月2日となったため、このように繰越明許でございます。


 土木費の道路橋梁費、辺地対策道路整備事業1,400万円でございますが、ルート決定の遅れで9月30日を完了予定とするものでございます。


 同じく、道路橋梁費の過疎対策道路整備事業1億4,140万円でございます。稲用線ほか4路線で地元調整等に日時を要した関係で、完了予定は8月31日でございます。


 一般道路整備事業につきましては、3,710万円の繰越明許でございます。大田長久線ほか2路線でございまして、地元協議に日時を要した関係、9月30日を完了予定といたすものでございます。


 街路事業・栄町高禅寺線(まちづくり交付金)でございますが、2,100万6,000円でございます。6月30日を完了予定とするものでございまして、登記に日数を要した関係での繰り越しでございます。


 現年耕地災害復旧事業3,013万2,000円、5月30日を完了予定といたしまして、過年土木災害復旧事業563万8,000円、4月30日で完了予定とするものでございます。


 現年土木災害復旧事業、中通り線ほか3路線でございますが、これにつきましては、5月31日を完了予定といたしまして、1,322万円の繰越明許でございます。


 後段の災害復旧につきましては、割り当て、また、地元調整とこれによる理由によりましてのものでございます。


 8ページ、第3表、債務負担行為補正でございますが、追加でございます。


 農業経営基盤強化資金に対する利子補給でございまして、平成18年度から平成29年度まで。限度額でございますが、平成17年度借り入れの農業経営基盤強化資金5,000万円に対する利子補給でございまして、償還年限は13年、利率0.16%でございます。


 大田市民会館施設整備事業、期間、平成18年度、限度額5,700万円でございます。空調機器の更新を今年度契約しなければ、工期的に間に合わないということで、お願いするものでございます。


 第4表、地方債補正でございますが、変更でございまして、いずれも限度額の変更でございまして、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、異動ございません。


 県営土地改良事業、限度額4,600万円に。


 造林事業1,760万円に。


 道路災害防除事業4,180万円に。


 一般道路整備事業2億1,500万円に。


 県道改良事業7,640万円に。


 用悪水路整備事業1,500万円に。


 まちづくり交付金事業1億5,780万円に。


 携帯電話119番通報直接受信設備整備事業240万円に。


 重要文化財旧熊谷家住宅保存活用事業4,810万円に。


 過年耕地災害復旧事業10万円に。


 現年耕地災害復旧事業780万円。


 過年土木災害復旧事業860万円。


 現年土木災害復旧事業2,970万円にそれぞれ限度額を変更するものでございます。


 45ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第160号、平成17年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、第2条、地方債の補正でございます。


 地方債の変更は「第2表 地方債補正」によるものでございまして、46ページ、第1表、歳入でございます。


 診療収入30万円の減額で、1億1,768万円に。


 外来収入、同額の減で、1億1,323万3,000円に。


 市債でございまして、30万円の増で、180万円に。


 歳入合計ゼロでございまして、補正額1億4,220万4,000円でございます。


 歳出でございますが、補正予算額ゼロでございまして、補正後の額、施設整備費、歳出合計、異動ございません。


 48ページ、第2表でございますが、地方債補正でございます。


 変更でございまして、医療備品等整備事業、限度額が150万円から180万円に増額するものでございます。


 起債の方法、利率、償還の方法については異動ございません。


 63ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第161号、平成17年度大田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正。


 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ118万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億6,289万4,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 64ページ、第1表でございますが、歳入、国庫支出金79万7,000円の増で、4億9,974万1,000円に。


 国庫補助金、同額の増で、1億1,744万7,000円に。


 繰入金38万8,000円の増で、3億5,921万5,000円に。


 一般会計繰入金、同額の増で、2億7,655万3,000円に。


 歳入合計118万5,000円の増で、23億6,289万4,000円でございます。


 歳出でございますが、総務費118万5,000円の増で、7,765万3,000円に。


 総務管理費232万5,000円の増で、5,129万8,000円に。


 介護認定審査会費114万円の減で、1,970万2,000円でございます。


 歳出合計118万5,000円の増で、23億6,289万4,000円となるものでございます。


 79ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第162号でございます。


 平成17年度大田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正。


 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ602万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,237万5,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、地方債の補正でございますが、地方債の変更は「第2表 地方債補正」によるものでございまして、80ページ、第1表でございます。歳入歳出予算補正、歳入でございますが、国庫支出金、国庫補助金でございまして、5万8,000円の増で、1,038万9,000円に。


 繰入金、一般会計繰入金で118万3,000円の減で、261万6,000円に。


 市債でございます。490万円の減で、1,790万円に。


 歳入合計602万5,000円の減で、4,237万5,000円に。


 歳出でございますが、生活排水処理事業費602万5,000円の減で、3,262万3,000円に。


 施設建設費、同額の減で、2,505万6,000円となります。


 歳出合計でございますが、同額の減で、4,237万5,000円となるものでございます。


 82ページ、第2表、地方債補正でございます。


 変更でございまして、特定地域生活排水処理事業の限度額の変更でございます。1,790万円に変更するものでございまして、起債の方法、利率、償還の方法については異動ございません。


 97ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第163号、平成17年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正。


 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ40万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,867万1,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、98ページ、第1表、歳入歳出予算補正でございます。


 歳入でございますが、使用料及び手数料55万6,000円の増で、7,097万2,000円に。


 使用料、同額の増で、7,087万8,000円に。


 繰入金122万5,000円の増で、4,172万円に。


 基金繰入金122万5,000円の増で、1,982万5,000円に。


 諸収入、雑入でございまして、137万7,000円の減で、1,576万5,000円に。


 歳入合計40万4,000円の増で、1億2,867万1,000円となります。


 歳出でございますが、簡易給水施設費40万4,000円の増で、9,053万4,000円に。


 歳出合計、同額の増で、1億2,867万1,000円となるものでございます。


 113ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第164号、平成17年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。


 次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の補正。


 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,000万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,317万2,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、第2条、繰越明許費の補正でございます。


 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」によるものでございます。


 地方債の補正。


 第3条、地方債の変更は「第3表 地方債補正」によるものでございまして、114ページ、第1表、歳入歳出予算補正でございます。


 歳入でございますが、繰入金、一般会計繰入金で、減額の920万円で、補正後9,219万6,000円に。


 市債でございますが、80万円の減で、6億7,270万円に。


 歳入合計1,000万円の減で、14億2,317万2,000円になるものでございます。


 歳出でございますが、下水道費1,000万円の減で、10億4,238万8,000円に。


 下水道建設費、同額の減で、10億2,432万3,000円に。


 歳出合計、同額の減で、14億2,317万2,000円となるものでございます。


 116ページ、第2表の繰越明許費でございます。


 公共下水道整備事業でございまして、繰越明許の額4,500万円でございます。矢板工の施工に不測の日時を要したことによりまして、5月31日を完了予定としての繰越明許でございます。


 117ページ、第3表、地方債補正でございますが、変更でございまして、限度額でございます。


 公共下水道整備事業の限度額6億7,270万円とするものでございます。


 以上が、予算案件6件の補正でございます。


○議長(小谷正美) ここで、休憩いたします。


 午後1時再開いたします。


               午前11時54分 休憩


               午後 1時00分 再開


○議長(小谷正美) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 続いて、提案理由の説明を願います。


 那須野水道事業局長。


            [水道事業局長 那須野強志 登壇]


○水道事業局長(那須野強志) 議案第165号、平成17年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 お手元にお配りをしております補正予算書1ページをご覧いただきたいと思います。


 まず、第1条は総則でございまして、平成17年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第6条までの定めをお願いするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みにもとづきまして、年間総給水量、上水道は補正がありませんが、簡易水道につきまして、7,110立方メートル増加をし、11万9,920立方メートルに、一日平均給水量を39立方メートル増加し、659立方メートルにするものでございます。


 主要な建設改良事業につきましては、上水道配水設備改良費を1,100万円減額いたしまして、3,657万3,000円に。


 簡易水道配水設備改良費を190万円減額いたしまして、1,158万5,000円に改めるものでございます。


 第3条の収益的収入及び支出、並びに第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、実施計画によりご説明をいたしますので、恐れ入りますが、4ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございますが、上水道事業収益、営業収益の雑収益4万円は、工業団地水道料金の確定等によるもの。


 営業外収益の他会計補助金939万5,000円は、高料金対策繰入金の基準額確定等による一般会計繰入実績の増でございます。


 簡易水道事業収益、営業収益の水道料金200万円の追加でございますが、当初予算に比べ、志学簡易水道の営業用などの有収水量が堅調に推移いたし、6.3%増量見込みになったものでございます。


 営業外収益の他会計補助金425万9,000円の減額は、仁摩簡易水道に係る高料金対策繰入金の実績減によるものでございます。


 次に、収益的支出でございますが、上水道事業費、営業費用、原水及び上水費の薬品費50万円の増額は、活性炭などの使用薬品の増によるものでございます。


 資産減耗費の固定資産除却費600万円の追加は、仁摩地区公共下水道配水管移設工事にかかわります除却実績の増によるものでございます。


 消費税及び地方消費税300万円は、損益勘定、資本勘定、貯蔵品勘定にかかわる消費税及び地方消費税を再計算いたしまして、納付税額を追加するものでございます。


 5ページの資本的収入でございますが、上水道資本的収入、企業債170万円の減額は、事業費確定によります起債対象事業の減によるもので思います。


 他会計補助金277万1,000円の増額は、仁摩町水源開発繰入金の実績増によるものでございます。


 工事負担金1,192万6,000円の減額につきましては、移設工事の実施減によります補償実績の減でございます。


 簡易水道資本的収入、企業債70万円の減額は、事業費の確定によります起債対象事業の減によるものでございます。


 工事負担金60万円の減額は、移設補償工事の未実施による補償実績の減でございます。


 次に、資本的支出でございますが、上水道資本的支出、建設改良、配水設備改良費の工事請負費1,100万円及び簡易水道資本的支出、建設改良費、配水設備改良費の工事請負費190万円の減額は、移設工事の実施減によるものでございます。


 恐れ入りますが、1ページの方へお返りいただきたいと思います。


 以上の補正内容によりまして、平成17年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)は、第3条の収益的収入及び支出でございますが、収益的収入の予定額を717万6,000円増額し、6億1,076万3,000円に。


 収益的支出の予定額を950万円増額し、5億5,379万8,000円に、それぞれ補正をいたすものでございまして、この結果、消費税等、税込み収支では5,696万5,000円の黒字予算となるものでございます。


 2ページの第4条、資本的収入及び支出でございますが、1,215万5,000円減額いたしまして、1億177万8,000円に。


 資本的支出の予定額を1,290万円減額いたしまして、2億2,561万2,000円にそれぞれ補正するとともに、同条本文括弧書きを資本的収入が資本的支出額に対し、不足する額1億2,383万4,000円は、過年度分損益勘定留保資金1億2,383万4,000円で補てんするものとするに改めるものでございます。


 第5条の企業債でございますが、起債の方法、利率、償還の方法は変更ございませんが、起債の目的であります上水道建設改良事業の限度額、補正前2,130万円を170万円減額し、1,960万円に。


 簡易水道建設改良事業の限度額、補正前750万円を70万円減額いたしまして、補正後680万円に改めるものでございます。


 第6条の他会計からの補助金でございますが、大田市一般会計からこの会計に補助を受ける額を790万7,000円増額いたしまして、1億7,102万1,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第165号、平成17年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。


○議長(小谷正美) 盛川市立病院事務部長。


           [市立病院事務部長 盛川弘行 登壇]


○市立病院事務部長(盛川弘行) 議案第166号、平成17年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。


 お手元にお配りしております補正予算書、1ページをご覧いただきたいと思います。


 第1条は、総則でございまして、平成17年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第7条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条、業務の予定量でございます。


 決算見込みにもとづきまして、年間患者数及び一日平均患者数の補正をいたすもので、年間患者数の入院を1,092人減じ、4万8,958人に、外来を70人減じ、8万3,060人に。一日平均患者数につきましては、入院を6人減じ、269人に、外来を5.8人減じ、692.2人に改めるものでございます。


 第3条、収益的収入及び支出並びに、第4条、資本的収入及び支出の予定額につきましては、その内容を実施計画によりご説明をいたしますので、恐れ入りますが、3ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございます。


 病院事業収益、医業収益、入院収益2,436万6,000円の減額は、患者数の減等によるものでございます。


 外来収益4、200万7,000円の減額は、一人一日当たりの診療点数減によるものでございます。


 その他医業収益、他会計負担金152万9,000円の増額は、救急医療を確保するための経費の増によるものでございます。


 その他医業外収益、他会計補助金88万8,000円の減額は、経営基盤の強化対策に要する経費の単価減によるものでございます。


 国県補助金1,059万7,000円の減額は、臨床研修医指定病院に係る運営費補助金の決定減によるものでございます。


 負担金交付金547万円の減額は、国県交付金の決定増及び高度または特殊な医療に要する経費の減によるものでございます。


 その他医業外収益429万円の増額は、治験等の収入増によるものでございます。


 次に、4ページの収益的支出でございます。


 病院事業費用、医業費用、給与費1,373万円の増額につきましては、看護師等職員4名の勧奨退職に伴う特別負担金でございます。


 材料費5,300万9,000円の減額は、院外処方の増による薬品費の減額及び手術件数の増による診療材料費の増額によるものでございます。


 経費の829万8,000円の減額は、賃借料、委託料、手数料、それぞれ実績見込みにより減額をいたすものでございます。


 資産減耗費202万7,000円の増額は、血液廃棄及び医療機器の除却によるものでございます。


 研究研修費100万円の増額は、医師研修用の図書購入増によるものでございます。


 次に、医業外費用、消費税及び地方消費税18万2,000円の増額につきましては、消費税及び地方消費税を補正後、再計算をいたしました結果、納付額が増額となるものでございます。


 続きまして、5ページの資本的収入及び支出でございます。


 まず、資本的収入、企業債10万円の減額は、起債対象事業費の決定減によるものでございます。


 国県交付金797万7,000円の増額につきましては、島根県医療設備整備交付金の決定に伴うものでございます。


 資本的支出につきましては、補正はございません。


 大変恐れ入りますけれども、1ページへお返りいただきたいと思います。


 以上のご説明をいたしました補正内容によりまして、第3条収益的収入及び支出でございますが、収益的収入、病院事業収益の予定額を7,750万9,000円減額し、補正後23億1,078万9,000円に。


 収益的支出、病院事業費用の予定額を4,436万8,000円減額し、補正後22億6,616万9,000円にそれぞれ改めるものでございます。


 この結果、補正後の税込み収支では、4,462万円の黒字予算となりまして、消費税及び地方消費税処理後の実質収支におきましては、2,512万円の当年度純利益となるものでございます。


 第4条、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の予定額を787万7,000円増額し、2億7,602万2,000円に補正をいたすものでございます。


 この結果、資本的収入及び支出の収支につきましては、1億4,899万5,000円のプラス収支となりまして、これを当年度の補てん財源に充当をいたすものでございます。


 次に、2ページでございます。


 第5条、企業債でございまして、起債の目的、方法、利率、償還の方法につきましては、変更はございませんが、限度額につきましての変更でございます。


 予算第5条に定めました起債の限度額を10万円減額し、補正後、9,820万円に改めるものでございます。


 第6条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございます。


 職員給与費を1,373万円増額し、補正後、11億2,940万9,000円に改めるものでございます。


 第7条、たな卸資産購入限度額でございます。


 予算第7条に定めました購入限度額を4億950万2,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第166号、平成17年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。


○議長(小谷正美) 松井総合政策部長。


            [総合政策部長 松井幸秀 登壇]


○総合政策部長(松井幸秀) 議案第167号から議案第171号まで条例案件5件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第167号、大田市議会議員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてでございます。


 3ページの説明資料をご覧いただきたいと存じます。


 大田市議会議員の報酬月額につきまして、このたび、その額を改正するものでございまして、報酬月額の改正でございます。


 議長につきましては、改正前45万円を改正後39万円に。6万円、13.3%の減となります。


 副議長、改正前37万5,000円を改正後33万円に。4万5,000円、12.0%の減でございます。


 議員、改正前34万5,000円を改正後31万円に。3万5,000円、10.1%の減でございます。


 これを定数24名で試算をいたしますと、年間で1,581万円の減額と、試算をいたしております。


 施行期日につきましては、平成18年4月11日から施行するものでございます。


 続きまして、議案第168号、大田市市長及び助役の給与に関する条例及び大田市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。


 6ページの説明資料をご覧いただきたいと存じます。


 改正の理由でございますが、市長、助役及び教育長の給料月額につきまして、大田市特別職報酬等審議会の答申を踏まえまして、このたび、その額を改正するものでございます。


 改正の内容でございます。


 市長につきましては、改正前92万円を改正後78万円に。14万円、15.2%の減額でございます。


 助役につきましては、改正前73万円を66万円に。7万円の減額、9.6%の減でございます。


 教育長につきましては、64万円を55万円に。9万円、14.1%の減額でございます。


 施行期日につきましては、平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続いての議案第169号、大田市長の給与の特例に関する条例及び大田市助役及び教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございまして、9ページの説明資料をご覧いただきたいと存じます。


 改正の理由として掲げておりますけれども、行財政改革を推進するために、市長及び助役の給料については、引き続き、現行特例条例により算出される給料月額とし、また、教育長の給料につきましては、改正後の「大田市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例」による給料月額とするために、特例条例の一部を改正するものでございます。


 改正前の特例条例につきましては、先ほどの議案第168号にありますように、改正前の給与条例に定める市長、助役、教育長の給与のそれぞれ20%、下の表に掲げておりますが、市長20%、助役10%、教育長7.5%を減じるものとしております。


 このたび、この議案第168号によりまして、この減額対象となります基礎的な給与が減額となったために、比較をいたしまして、より低い額を採用するとしたものでございます。


 改正の内容につきまして、1点目、市長の給与の特例に関する条例の一部改正でございまして、「100分の20を減じて得た額」をこれを金額といたしまして、「4万4,000円を減じた額」。


 助役及び教育長の給与の特例に関する条例の一部改正でございますが、助役の給与関係は「100の10を減じて得た額」から、これにつきましても、金額で「3,000円を減じた額」。


 そして、教育長の給与関係につきましては、改正後の給料月額が特例条例によります給料月額を下回るために、特例を廃止いたしまして、条文を削除いたします。


 これをまとめましたのが、下の表でございまして、市長につきましては、改正前92万円、これは168号の関係でございますが、改正後78万円となっておりますけれども92万円に20%減じた額が73万6,000円でございますので、より低い額73万6,000円とすると、するものでございまして、改正後の78万円から73万6,000円を差し引いた額、これで4万4,000円を減じた額とするものでございます。


 助役につきましても、同様でございまして、65万7,000円、これについては変わりませんで、66万円と65万7,000円の差、3,000円を減じた額とするものでございます。


 教育長につきましては、この特例条例から教育長の項は削除いたしまして、議案第168号に掲げておりますように、55万円となっております。これまでは、7.5%減じた額ということになりますと、59万2,000円でございますが、55万円が低額であることから、168号の議案の方の適用とするとするものでございまして、施行期日は平成18年4月1日から施行するものでございます。


 続いて、議案第170号、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。


 これにつきましては、51ページをご覧いただきたいと存じます。


 51ページの説明資料でございます。


 改正の理由でございますが、人事院勧告に従いまして、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律にもとづきまして、これに準じて、大田市職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容、5点ございます。大きく5点でございます。


 まず、給料表の改正でございまして、給料表水準が平均的に引き下げられております。


 掲げておりますように、行政職給料表、大田市に適用いたしますと、5.3%の減となります。国におきましては、4.8%でございますが、大田市職員に当てはめた場合、加重平均いたしますと、5.3%の減ということになりまして、以下、医療職給料表1表、2表、3表につきましても、同様に大田市職員に当てはめた場合ということで、この改定率を掲げております。


 そして、小さい2点目でございますが、級編成の再編ということで、行政職給料表につきましては、9級制から7級制に変える。また、医療職給料表のこの4表につきましても、4級制から3級制に変えるというものでございます。


 また、号級の細分化でございますが、これは、これまでの1号級、これを4分割をいたします。これまで、大田市の給料表におきましては、最大で9給料表の3級、これは32号までございましたが、このたびは、また、条例の中をご覧いただけるとおわかりと思いますが、2級のところで125号までと、非常に細分化をされております。


 と申しますのも、この1号給を4分割したためでございます。


 大きな2点目といたしまして、級別の標準職務表の新設がございます。これにつきましては、給料表の適用を受けます職員の級別の標準職務表を新設をいたしておりますが、これについては、31ページをまた、後ほどご覧いただきたいと存じます。標準的な職務を定めておるものでございます。


 これにつきましても、これまでは、規則において定めておりましたけれども、このたび、条例の本文において表記するということに改めたものでございます。


 大きな3点目でございますが、昇給制度の改正でございまして、昇給時期を統一いたしまして、年1回、1月1日のみに、1回に変えるものでございます。


 これまで、職員の昇給月につきましては、1月、4月、7月、また、10月と4回ございましたけれども、年1度に改める。


 2番目といたしまして、標準的な昇給号数の改正でございまして、先ほど申し上げました上のところで、号級、1号級を4分割いたしましたので、標準的には今度は1号を4号に、旧来の1号ということになります。


 また、18年度から21年度までの間は3号とするもの、そして、55歳で昇給停止をこれまでしておりました。これに変わりまして、55歳から昇給の抑制措置ということに変わります。


 また、枠外昇給制度を廃止をいたします。


 地域手当の新設でございますけれども、これは、医療職の第1表、医師のみが適用でございますけれども、調整手当を地域手当に。また、支給割合も改正ということになります。


 勤勉手当の改正につきましては、現在、大田市では適用の職員はございませんけれども、再任用職員以外の職員に係る支給月数の配分の変更でございまして、総月数は変わりませんけれども、6月と12月、それぞれ比率を変えるというものでございます。


 施行期日につきましては、平成18年4月1日から施行するものでございますが、2番目に給料の切り替えに伴います経過措置といたしまして、切り替え後の給料月額が、施行日の前日において受けていた給料月額に達しないこととなる職員には、給料月額のほか、その差額に相当する額を給料として支給するとするものでございまして、現在、受けている給料を保障する、現給保障の項をここでうたってあるものでございます。


 続いて、議案第171号でございまして、大田市職員の給与の特例に関する条例制定についてでございます。


 55ページをご覧いただきたいと思います。


 理由でございますが、行財政改革の推進に向け、職員給与の減額を実施するために、大田市職員の給与に関する条例及び大田市水道企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の特例を定めるものでございます。


 先ほども議案第170号の説明で、附則といたしまして、一番最後に、この制度上は現給保障となると申し上げました。この特例条例につきましては、その現給そのものを減額をするという措置でございます。


 制定の内容でございますが、平成18年4月から平成20年3月31日までの間に、行政職の給料表の適用を受けます職員の給料月額、平均5%を減額をするというものでございます。


 1級2%から6、7級の6.5%、それぞれ減額をいたしまして、平均いたしますと、5%となるものでございます。


 なお、この行政職給料表の適用職員、対象の職員は620名でございます。620名でございまして、職員全体としては2億1,500万円の年間で減額となる試算といたしております。


 なお、一般会計につきましては、約1億8,800万円、この減額となるものと見込んでおります。


 施行期日等につきましては、平成18年4月1日から施行いたしまして、この条例は平成20年3月31日限り、その効力を失うとするものでございます。


 以上で、私から提案理由の説明を申し上げました。すべて終わります。


 ありがとうございました。


○議長(小谷正美) 知野見総務部長。


             [総務部長 知野見清二 登壇]


○総務部長(知野見清二) それでは、議案第172号、大田市公共下水道事業(大田処理区)終末処理場地盤改良工事(2期)請負契約の締結について、ご説明を申し上げます。


 大田市公共下水道事業(大田処理区)でございますが、終末処理場地盤改良工事(2期)の請負契約を締結することについて、次ページに参考資料をつけておりますけれども、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 契約の目的でございますが、大田市公共下水道事業(大田処理区)終末処理場地盤改良工事(2期)でございまして、契約の方法は指名競争入札でございます。


 契約の金額でございますが、4億9,350万円でございまして、契約の相手方でございますが、中筋組・黒徳建設・山?組特別共同企業体、代表者、島根県出雲市姫原町293番地、株式会社中筋組代表取締役、中筋豊通でございます。


 なお、この入札につきましては、58ページに参考資料をつけておりますが、入札を2月20。


 失礼しました。58ページにお示しをしておりますが、入札を2月24日実施いたしておりまして、仮契約は2月27日に契約をいたしております。工期は本日議決いただきますと、その日から平成19年1月31日までとするものでございまして、予算額、予定価格につきましては、58ページにお示しをしておるとおりでございます。


 入札、指名業者につきましては、掲げております6業者において執行いたしまして、この落札価格での落札率93.9%のものでございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) これより本案14件についての質疑を行います。


 まず、議案第159号、平成17年度大田市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 27番、福田佳代子議員。


○27番(福田佳代子) 3点ほどお願いいたします。


 1点目は、福祉医療給付事業ということで、制度改正に伴ってということなんですけれども、そういたしますと、当初予算では改正がないということで予算組みがされていたと思います。これ、半年間で改正前と比べて、40%の減ということになるわけですけれども、1年間で計算したときに、では、この倍くらいですか。倍くらいのものが、市の負担としてはなくなっていくのかどうなのか。その負担がどのくらい市は軽減されるのか、教えていただきたいと思います。


 それから、保健衛生費のことですけど、健康診査事業、それから、がん検診ということで説明がありまして、受けられる方が少なかったということなんですけど、この事業は予防ということからしますと、非常に大切な事業だと思ってまして、結構、胃がんでは511人というふうにおっしゃいましたので、受けられる方が少なかったんだなと思ってます。


 その原因といいますか、なぜ、こんなふうに少なかったのかということを教えていただきたいと思います。


 それから、除雪費ということで、道路橋梁費の方で出てます。大雪に伴ってということで、今年はかつてない大雪ということだったんですけれども、こうした2,450万円ですね。国、県からのその補助というのが少ないような気がしておりまして、もう少し補助があってもいいと思うんですけれども、これで、これしか出ないのかということと、除雪費というのは、大体、今までで最高に使った年というのは、どのくらいの金額だったのか。教えていただきたいと思います。


 以上、お願いします。


○議長(小谷正美) 大谷健康福祉部長。


○健康福祉部長(大谷正幸) まず、福祉医療のお尋ねでございます。


 総務部長の方から40%の減ということを申し上げましたが、これは年間通して40%ぐらいの減が見込まれるであろうということでございます。


 したがいまして、18年度に換算いたしますと、当初予算が40%減額された当初予算でお願いをさせていただいた、それを先ほど可決をいただいたということでございます。


 それから、がん検診、基本健康診査、このいわゆる受診者が予定者よりも減ったというその原因でございますが、それについては、例えば、胃がん検診の場合は、従来、個別に事前通知を申し上げておりました。それを結果通知に変えました。


 したがいまして、事前に受診をしてくださいというのをやめて、今までしていなかった結果の通知に変えたということで、事前通知がなかったからが、一番大きな原因ではないかなというふうに考えております。


 以上です。


○議長(小谷正美) 岩田建設部長。


○建設部長(岩田 毅) 除雪費のことで2件ですけれども、国県の補助が少ないということでございますけれども、今年の現段階で除雪日数19回やっておりますけれども、この中で除雪費の緊急措置として、国の方から2分の1の補助を受けております。それが300万円でございまして、この対象は1、2級路線の除雪に係る費用の2分の1ということでの300万円ということでございます。


 1、2級路線にも直営分でやっておりますから、すべてが委託ということではございませんので、それが600万円ということです。


 それと、過去の除雪費の最高年というのは、ちょっと今、手持ち資料がございませんけれども、最近5年ぐらいでは約1,000万円ぐらいで推移しておると思います。


 以上です。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。


 41番、清水 勝議員。


○41番(清水 勝) 少しお聞かせいただきたいと思います。


 随分、委員会。


○議長(小谷正美) マイクを引いてください。


○41番(清水 勝) 委員会付託の省略ということでございまして、部長の説明も随分、飛び飛びで私に言わせてもらったら、乱暴な説明だったなという点で受け止めたところでございます。


 具体的に申し上げますと、全体的に非常に入札減とか、対象人員の減とかいうことで、実績の減ということが中心で、随分と各所で減額の補正予算になっております。


 そういう中で、先ほどもちょっとあったところでございますけれども、社会福祉費の中で、人件費あるいは実数の減等々と出ておりますけれども、これは最終的にそれぞれの事業所の方に、これだけの負担減が私は伴っていると思うわけでございますけれども、とかく、行政側も財政難ということで、一方的に押し付けるような内容は伴っていないのかどうなのか。事業所の方では、随分と苦労をなさる内容が出てくるような、私は感じがしておるところでもございますので、そういう経過、事業所、事業者とあるいは団体と、どういう状況で、十分話がまとまって、ここまで出されたのか。


 そういう内容を少しお聞かせいただきたいと思います。


 次に、同じく予防費でございますけれども、約、数字的に850万円程度ですか。800万円程度、減になっておるところでもございます。


 先ほども、事前通知制を変更したということでございますけれども、私は当然、予防対策を18年度については、いろいろな面で手厚く予算措置もしておられる面があると思います。


 そういう状況からいたしましても、私は予防費でございますから、医療費の抑制等も含めた場合には、当然、この予防費を十分活用する中で、医療費の抑制につなげていくんだという構えが、欠落しておるような感じがするわけでございますけれども、予防接種事業、あるいはがん検診事業等についても、いま一度、対象者減ということで話があったところですけれども、お知らせをいただきたいと思います。


 それから、ナンバー24と25でございますね。これ、出雲エネルギーセンター可燃ごみ処理負担金、これ、1,426万8,000円増になっております。


 逆に、25番の可燃ごみ運搬委託事業、減額の180万円になっております。


 当然、私、単純に考えた場合、片や、ごみの運搬量は減っているけれども、最終的にエネルギーセンターでの処理負担金が約1,500万円弱増になっておるわけでございます。


 これは、逆に言いますと、トン当たりの処理量が上げられた状況は、ありはしないかなというような感じるところでございますけれども、当然、これは協議会制度になっておるわけでございますから、一方的に、出雲の事務組合で上げるというわけにはいかんと思いますけれども、どういう状況になっておるのか、少し詳細にお知らせをいただきたいと思います。


 もう少しお願いいたします。


 ナンバー58でございますが、用地の取得費、これ綿田地区ということでございます。土地公社の土地を取得して、午前中に可決いたしました民間人からの用地取得と全体的に、総合的に活用していくんだということでございますけれども、当面、具体的に総合活用、どういう活用を考えておられるのか。そういう内容について、お知らせをいただきたいと思います。数字的には1,982万3,000円の内容でもございます。


 それから、これ、財源の歳入の部でございますが、一般財源の内訳でございます。交付税等々が計上されてありますけれども、一番下のその他ですね。1,392万6,000円、これはその他の中で、随分数字が高うございますけれども、どういう内容で一般財源がこれあるのか、その他の内容ですね。これ、ちょっと具体的にお知らせをいただきたいと思います。


 併せまして、普通交付税が1,873万4,000円、財源として組み入れられております。時期的に特別交付税の内容が明らかになる時期になっておると思うわけでございますけれども、こういう内容について、全く最終補正の中では考えておられるのかどうなのかね、特別交付税。この内容について、時期的にも当然、内容が出てきておるのではないかなと私は思うわけでございまして、この特交の内容について、財源も入っておりませんですけれども、どういう状況になっているのか、お知らせいただきたいと思います。


 それから、補正予算の説明資料ではなくて、少し厚い分ですね。この中で、私、7ページですね。7ページの中で、少しおかしいなと思って感じておったのが、繰越明許費の内容であります。この中で、8番の土木費、道路橋梁費の中で、過疎対策道路整備事業、稲用線ほかということで、具体的な話がありました。


 事由としては、地元協議が整わなかったと。地元協議の関係で繰越明許せざるを得んという説明がありましたですね。


 少なくとも、私、稲用線についても、去年の早い時期といいましても、合併前後に、これ、話が地元と協議は整っておったと思うんですね。地元協議のために、今日まで遅れて繰越明許ということでございますけれども、再度、なぜ、そういう状況になっておるのか。稲用線については、私は先ほどの説明では、当たらないと思っておるところでもございますので、逆にそんなことを言われたら、地元の皆さん、感情を害されますよ。


 そういう点で、再度、説明をお願いいたします。


○議長(小谷正美) 大谷健康福祉部長。


○健康福祉部長(大谷正幸) まず、私の方から順に、お答えを申し上げたいと思います。


 まず、社会福祉費関係の人件費とか、実数の減で、事業所等に負担を押し付けているのではないかということでございますが、社会福祉協議会の人件費、これは退職2名分、したがいまして、9月に退職された2名が10月から今年の3月分までの人件費が要らなくなったということでございまして、押し付けでも何でもございません。


 それと、実績の減、例えば、養護老人ホームの措置者あるいは病弱者加算、これについては、実数でございますので、事業所に押し付けるということは、一切ございません。


 それから、予防費関係でのお尋ねでございます。


 合計800万円ぐらいとおっしゃいましたが、その中で約400万円、これは日本脳炎の予防接種、これ、厚生労働省がするなと。してもいいが、最終的には市町村で責任持てというようなことを言ってきました。


 県下の情勢、あるいは大田市の小児科の先生方といろいろご協議を申し上げて、大田市も日本脳炎の予防接種については、17年度取りやめていこうと。18年度以降、新たなワクチンが出た段階で取り組んでいこうということで、18年度新年度予算では、この部分もあるからということで、若干、多めの予算をお願いさせていただいております。


 それと、あと、がん検診、基本健康診査の。すみません。がん検診の人数減でございますが、例えば、子宮がん、乳がん、これについては、2年に1回になるとかですね、そういった制度そのものも変わってきております。子宮がんは、例えば、今まで40歳以上だったのが20歳とかいうような、制度改正もちょうど17年度からあったというようなことも複合的に影響したのではないかなというふうに考えております。


 それで、なお、今後の予防対策、いわゆる医療費抑制の観点からということで、18年度におきましては、国民健康保険の方から各種がん検診等を受検されました方については、国民健康保険の被保険者については、半額をがん検診については補てんをするというようなことで、受けやすい環境も整えていきたいというところで、予算をお願いをさせていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(小谷正美) 品川環境生活部長。


○環境生活部長(品川保夫) 24番目の出雲エネルギーセンターの負担金とそれから可燃ごみの運搬委託事業についてのご質問にお答えいたします。


 これは、そもそもこの金額の積算の根拠が違っておりまして、先ほど、議員さんご指摘のありましたように、一律の出雲エネルギーセンターの負担金は、これは1トン当たり幾らで負担金を負担しているものではございません。これは、エネルギーセンターの管理運営にかかった経費を現在、大田市、それから、出雲市、雲南市、それから、斐川町、この4市町がそこで共同処理を行っておりますけれども、各々の市町が搬入したごみの割合、全体の中でどれだけ持っていったかということの割合で、その維持管理費、運営にかかった経費をそれで割りまして、負担をしているということでございます。


 可燃ごみ運送委託事業でございますが、これにつきましては、予算の段階では過去3年の平均をとって予算をお願いいたしておりまして、毎年度、入札を行っております。これは、1トン当たりの単価契約をいたしておりまして、そういう意味では、量が増えれば、全体的にかかるという面もございますけれども、ここでの減はいわゆる1トン当たりの単価契約のその入札した単価の減によるマイナスといいますか、減でございます。


 全体的にごみ量でございますが、現在、16年度の実績では、9,600トン搬入しておりますけれども、徐々に増える傾向に現在、ありますので、今後、減量をしていく必要があるということでございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) 先ほどの58番目に掲げております普通財産取得費、これについてのご質問でございます。


 この用地の活用につきましては、街路事業栄町高禅寺線、これの計画地を、いわゆる占める部分もございまして、公社の土地、それから、先ほど議決いただきましたその土地も含めまして、これへの活用等を予定するという考え方で、その計画も練り直しも必要ではないかということで、先般もご議論があったものでございます。


 それと、その他の内容についてでございます。これにつきましては、旧市町においてのいわゆる事業は済みましたが、その段階では国県支出金とか、そういったものが旧市町ではされていない。いわゆる未収入特定財源、これが新市に入ってから歳入になったものがあるわけでございまして、主なものを申し上げますと、まちづくり交付金、これが1,200万円余り、また、地籍調査についても、事業は旧町で済んだ部分ございますけれども、新市に入ってから、旧市町で実施したものが歳入、国県支出金等入ったもの、120万円ばかりあるわけでございますが、それらをその他の内容といたしておるものでございます。


 それと、特別交付税についてのお尋ねでございました。これにつきましては、後ほど、市長からそこら辺は、改めて、ごあいさつの中であろうかと思いますので、ここではご容赦をいただきたいと思います。


 この掲げております普通交付税のものは、先ほども申し上げました調整額が、交付があった、全額出るという形になったもので、ここに歳入として、新たに上げたものでございます。


○議長(小谷正美) 岩田建設部長。


○建設部長(岩田 毅) 議案第158号につきまして、ご説明いたします。


 稲用線の繰り越しの理由でございますが、先ほど総務部長の方から地元協議に日にちを要したという分で、ほかにも全体で5路線あります。それで、稲用線につきましては、軟弱地盤の工法検討ということで、調査をいたしまして、それにいわゆる期間を要したということでの理由でございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 41番、清水 勝議員。


○41番(清水 勝) 大筋わかりましたですけれども、いずれにいたしましても、全体的にこの最終補正の中で実績減、入札減等々とあります。


 私、全体的に事業者から時々、耳にしますのは、行政側も入札とか、見積もりとか、そういう方向も含めて、非常に厳しい財政で、財源で事業を求めてこられるという内容を、時々耳にしますもんですから、私は少なくとも、事業者いじめ的な予算になってはいけないという強い気持ちでおりますもんですから、そういう面について、お考えがありますれば、所管も含めて、助役さん、こっちを見ておられますが、お聞かせをいただきたいと思います。


 予防事業ですね。健康福祉部長おっしゃいましたように、確かに私、予防事業でこれだけの減になっておるわけでございまして、通知方の変更等も前段におっしゃったわけでございますが、日本脳炎の内容もお聞きをしたところでもございますけれども、いずれにいたしましても、私は関係する皆さんに周知徹底する中で、予防事業はさらに強めていく必要があるのではないかと、これは医療関係のところでも強く部長おっしゃっているとおりでございますから、ぜひ、周知方を十分やられるように、求めておきます。


 それから、環境生活部長、単価の話も出たところでございますけれども、私ら単純に出雲のエネルギーセンター、未だに日量218トンの消化、処理する処理能力が至っていないということを聞いておるわけでもございまして、当然、そういう状況ですから、日立側、日立関連企業がこれ、未だに今もって、出雲のエネルギーセンターで作業に従事もしておられるように、私は受け止めているところでもございます。


 ごみの量は増えているけれども、単価等の扱いで、当然、大田市も含めました協議会というものがあると思います。その中で、これだけの内容が出てきたものと思っておりますけれども、とかく、出雲市のエネルギーセンターの方、出雲市が母体になる中で、数字を押し付けてくるといいますか、これだけのものを出してもらわないかんよということで、やってくる傾向もありはしないかなと思っておるところでもございまして、協議会等でどの程度、整理をされて、これだけの負担増になったのか、再度、お聞かせをいただきたいと思いますし、当然、ごみが増えれば、運搬事業もそれだけ増してくると思うわけですけれども、逆にごみの運搬委託事業については、180万円のマイナスになっておるわけでございまして、こういう面については、先ほど申し上げましたように、入札ではありますけれども、安ければいいというような方向でやっておられる傾向がないのかどうなのか。再度、お聞かせをいただきたいと思います。


 特交については、後ほどあるんですね。わかりました。


 なお、用地取得でございますが、栄町高禅寺線、篤と聞いております。ただいまも、新年度予算においても、大田町の城平周辺から375号方面に向かっての取り組みがなされておるところでもございます。


 ただ、これ、沢田、大沢陸橋付近からの起点になっておるところでもございますけれども、まだ、とても、ここ数年の間にこの大沢陸橋周辺から栄町高禅寺線という状況はとても望めないように、私は感じておるところでもございますけれども、これだけ急いで、約2,000万円弱でございますけれども、用地を取得する中で、事業計画を立てねばならないのか。そういう面についても、再度、お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、建設部長おっしゃいましたように、私はね、少なくとも、総務部長さんが説明の中で稲用線等の扱いで、地元協議が遅くなったからと、整わなかったからということで、明確に物を言われておったわけでございますけれども、そういう点についてはね、やっぱりしっかりとした議事録も残るわけですからね、やはり詳細に関係する市民の皆さんに迷惑、悪影響を与えないような方向でね、やはり私は、説明はしてほしいと。


 先ほど、建設部長おっしゃいましたように、工法の変更等ということでありましたですけれども、やはりそういう状況だったら、私もああ、そうだったなということで、うなずける面はあるわけでございますけれども、その点については、しっかりと原因等は把握する中で、説明をしてほしいということを申し上げておきます。


○議長(小谷正美) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) いろいろ清水議員には、ご心配をいただいておるんだなと思いながら、お顔を見ておりましたら、ご指名をいただきました。


 もとより、私ども、行政執行に当たりましては、限られた税財源をどう適正に市民に返していくかということを常に心がけているところでございまして、いわんや、こういう厳しいところでは、状況におきましては、いろんな工夫ができやへんか、あるいは、業務の点検するように、実は指示もしておるところでございます。


 ただ、そのことが結果として、ご心配をいただいておるような業者いじめとかですね、いうことにつながっては元も子もないわけでございますから、私はそういうことは決してないというふうに思っておりますけれども、具体的にそういうことがあるとすれば、いつでも、私の方においでいただきたいと思います。


 そのことも含めまして、私は庁内にまたより徹底をしてまいりたいというふうに思っておりますので、引き続き、ご心配も含めて、よろしくお願い申し上げるところでございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) 用地取得について、慌ててということでございますが、これ、5年間を費やして、土地開発公社から解消をしたものでございまして、最終年でございます。


 それで、今、事業が起きて、あの部分があるとすれば、当然、事業のいわゆる制度を活用しての取得ができるわけでございますけれども、それができんということで、議決いただいたものも先行取得をしたものでございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 品川環境生活部長。


○環境生活部長(品川保夫) 再度の質問でございますが、私ども、負担金の負担につきましては、協議会に諮ってという話でございますけれども、これにつきましては、参加しております先ほど言いました4市町の方で受託をしていただいている出雲市と協定書を結んでおりまして、この請求につきましては、この協定書にもとづいて、請求がなされたものであるということでございます。


 先ほど言いましたごみの運搬委託の件でございますが、これ、業者いためとかというような指摘がございましたけれども、これは、適正な手続きで入札を行った結果であるというふうに認識をいたしております。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第160号、平成17年度大田市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)から議案第164号、平成17年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの5件を一括議題といたします。


 本案5件について、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第165号、平成17年度大田市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案についてご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第166号、平成17年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) 補正予算で若干お聞きしたいと思います。


 一日当たりの平均の入院患者が275人から269人と減少をしたと。外来でも予定から相当下がっております。


 午前中の18年度予算を見てみますと、入院は一日当たり280人で予算を執行するようにしておりますが、外来では668人ということを、18年度予算では見ておりますが、ここら辺、入院は減る、外来は増えておるわけですね。


 ここら辺のいきさつ、例えば、医師確保ができなかったので、外来は増えるんだが、入院は減るんだとか、そこら辺のことを17年度はどうであったのか。そこら辺のことをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(小谷正美) 盛川市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(盛川弘行) 12番議員のご質問でございますけれども、18年度は入院は17年度実績よりも増加するという見込みでの予算立てをしておりますし、外来の方につきましては、減少するという見込みを立てているものでございます。


 先ほどの議員のご質問は、その逆のご質問だったというふうに聞こえましたけれども、というふうな18年度の予算立てでございます。17年度につきましては、実績見込みにより減をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 12番、大西 修議員。


○12番(大西 修) いや、それで、入院は今度は増えるという見込み、それから、外来は減るという見込みなんですが、そこはどこから来ておるわけでしょうか。


 例えば、医師不足があるのか、スタッフ不足があるのか。そこら辺のことは、わからないという理解でよろしいんですか。


○議長(小谷正美) 盛川市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(盛川弘行) 入院につきましては、現在の17年度では現状で、実際に減少しております。ですけれども、18年度につきましては、280人の一日平均での入院患者さんを確保したいと。


 外来につきましては、これまでもたびたびご質問があった中でお答えしておりますけれども、長期投与が可能になったことによる外来患者数の減が続いているというのが、主な原因でございます。


 議員のご心配していただいております医師の確保とか、看護師等の確保につきましては、今後も引き続いて、確保には努めてまいりますけれども、現状での医師なり看護師につきましては、不足しているという認識は持っておりません。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第167号、大田市議会議員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第171号、大田市職員の給与の特例に関する条例制定についてまでの5件を一括議題といたします。


 本案5件について、ご質疑はありませんか。


 41番、清水 勝議員。


○41番(清水 勝) まず、167号でございますね。大田市議会議員等となっております。私が知るところでは、等につきましては、教育委員会委員さん、農業委員会委員さん、監査委員さん等々が対象になってくると思うわけでございます。この扱いについては、当然、この条例の中に具体的にはそういう関係者も含まれてくると思うわけでございますけれども、どういうお考えでおられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。


 併せてですね、この167号から171号までにつきましては、議員の議会関係で年間1,581万円、あるいは、職員の2億1,500万円ぐらい、トータルで大変な人件費の減になるところですけれども、これだけの削減した、減額した財源については、どういう方向に主だって使われるのか。そういうお考えがどこらあたり持っておられるのか、少しお聞かせをいただきたいと思います。


 例えば、人件費分で他の一般的な中で活用していくのか。その内容についても、お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、大変これだけの人件費の減、逆に言うと、財源ができるわけでございますけれども、逆な面で職員の皆さん等中心でございますけれども、消費購買力が大変落ち込むことを私は懸念をしておるところでもございます。


 これだけ景気も未だに当地については、冷え切っているという状況でございます。これだけの内容を持った場合に、非常に私は、市域経済に与える影響は悪い方向にありはしないかな、出てきはしないかなと思っておるところでもございますけれども、そういう展望等について、どういうお考えを持っておられるのか、併せて、お聞かせをいただきたいと思います。


 条例の168号でございますね。168号の中で、最終的に教育長さん、教育長については、△14.1%という数字が示されて55万円となっております。


 この扱いについては、数字等については、私も行財政改革特別委員会でお聞きをしたところですけれども、少なくとも、私は一般職員を下回るということはないということで聞いたわけでございますけれども、たくさんの小中学校もございます。


 逆に、この数字だった場合、教育長という立場にありながら、学校によっては、校長先生等がこの数字を上回る数字が出てくる内容がありはしないかなと感じておるところでもございます。


 当然、教育長にこれ、聞くわけにいかんと思いますけれども、市長ほか、そういう内容についても、踏み込んで、報酬審議会の答申を尊重して、100%のむ中で、こういう数字を出しておられると思いますけれども、そういうところまで分析されておるのかどうなのか、再度お聞かせをいただきたいと思います。


 以上でございますね。


○議長(小谷正美) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) 数点、ご質問をいただきまして、私の方からご答弁申し上げたいと思います。


 まず、市会議員等、等について、これ、これの方が対象になっとらへんか、どういうふうに考えておるかということでございます。


 少なくとも、今時点で私の方に、市長等から、それこそ、市長から指示はいただいておりません。全体の状況を判断する中で、市長が決裁で、従来もやっておりますので、そういうことになろうかと思います。


 今のところ、私の方に指示はまいっておりません。


 それから、浮いた財源をどういうふうに使っていくか。これ、実は、大きなことであろうと思います。


 かねがね、私、市長の方からご意見賜っておりますのは、単に例えば、1億円のものを1億円横滑りではなくて、何とか1億円を2倍、3倍の影響があるように有効に使いたいということでございまして、例えば、産業振興、定住対策、これら今年いろいろ諸計画をご案内申し上げておりますように、作るようにしておりまして、この辺で有効にそれこそ、1億円のものは2億円、3億円にも効果のある使い道を今後とも検討してまいりたいというふうに思っているところでございます。


 それから、消費購買力、確かにおっしゃいますように、懐に入る銭が少なくなるわけでございますので、当然のこと、影響はしてこようと思っております。


 ただ、そのことと現在、地方自治体が置かれておる行財政の中で、常々申し上げておりますように、市民の皆さんの税金を使って、業務執行しておるところでございまして、こういう状況の中で、そのことを心配するがゆえに、自分の懐は今までどおりでいいわいと、こういうことにはならんと思います。


 消費、経済の関係といいますのは、これは国レベルの問題も含めてのことでございまして、今日、私どもが議会にお願いしたり、あるいは市長自らがカットしておりますのは、こういう行財政の改革というものをどうやるか。


 そのためには、まず自らの立場を明らかにするという決意のもとにやっておるところでございまして、購買力に影響するといえば、当然のこと、してくると思います。ただ、そのことと、であるから、このことをやらんということにはならんというふうに思いますので、ご理解を賜りたいと思います。


 それから、教育長さんの改定後の報酬が、校長さんを下回らへんかということでございますが、下回っちゃいけんのでしょうかね。私、わかりませんけれども。


 確かに、校長さんはこれより高い方もいらっしゃると思います。ただ、これも私どもが今も申し上げましたように、少なくとも、市の執行部の三役、四役でございますので、いろんなさまざまなご議論をいただきました報酬審議会の答申、これは市長の立場としては尊重する、あるいは尊重せざるを得ないという立場にございますので、もろもろ判断をされて、市長が議案として本日提案したと、こういうことで、ご理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 41番、清水 勝議員。


○41番(清水 勝) 私は少なくとも、三役さん、あるいは職員も議会も、報酬、給料等減額したという状況が出ておるわけでございまして、農業委員さん、あるいは教育委員さん、監査委員さん等々については、非常に非常勤的な要素もあるわけでございますけれども、非常に数値的には低い数値であると思います。


 私は、少なくとも、最低的な報酬等については、維持していくべきだという強い感じも持っておるところでございまして、これ、私の一意見でございますけれども、ぜひ、数字は極めて低い状況をお持ちの皆さんですから、現状維持的な要素を強く持ってもらいたいなと思うわけでございます。


 ただ、助役さん、今回、大田市議会議員等ということになっておりますから、条例改正案を出しておられるわけでございますので、私は少なくとも、今申し上げたような関係者の内容についても、内々は検討される中で、示される数字を持っておられてもおかしくないと思うわけでございます。


 でありますから、ぜひ、その議員等の扱いについては、大事にしてもらいたいということでございます。


 それから、校長との下回って悪いだろうかということでございますが、少なくとも、私は、校長先生等も含めて、指導監督する立場にあるのが、大田市の教育長なんですよ。指導監督にある立場が。


 そういう面を考えた場合にはね、やはり下回るというようなことについては、ちょっと一般的に考えた場合に、私は不可解な面もあるところでもございまして、当然、私はそういうところまで踏み込んで、分析をする中で答申が出た。最終的には、市長が判断することでございますから、その面も私は大事にしてもらいたいと思います。


 職員給与等も随分と下げられるわけであります。私は、景気の市域経済の影響、非常に大なるものが出てきはしないかなと、心配しておるところでもございますけれども。


 ただ、私が申し上げたいのは、今、自治体においても、都市対地方、地方都市ということで、非常に格差が、財源力も含めてです。格差が拡大の方にあるわけでございますけれども、公務員さんの扱いについても、ご承知のとおり、都市部の公務員さんについては厚くする。地方の公務員については、4.8%減にする。そういう内容があるんですね、この内容には。


 そういう状況ですからね、私、景気の問題についても、全体的な問題だということですけれども、地方については、公務員1つとっても、さらに引き下げられて、都市部については、引き上げられるという状況があるんですから、そういう面も総体的に考えた場合には、大変な悪い影響を感じるところでもございましてね。その点、ご所感等がありますれば、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) ご意見はご意見として、いろいろご心配の向きの中でのご意見でございますので、十分に承りたいと思います。


 ただ、その条例に対してですね、先ほど、第167号ですか。大田市議会議員等の報酬、これは条例がこうなっておりますのでね。そのままお出ししたわけ。その後のご意見はご意見として、十分、市長、参考にご意見としていただきながらですね、間違った方向でなく、皆さん方にご理解いただく方向を、今後、決定になるであろうというふうに思っております。


 それと、まさに都市対地方ということでございまして、先ほど、総合政策部長、登壇して、今年の、去年のですか。人事院勧告について説明ありましたけれども、いわゆる今までの調整手当的なものを、全体の俸給を落とすことによって、都市の方に必要な分は上積みするよということなんですよね。それは随分承知の上であろうと思っております。


 やはり、いわゆる構造改革の一環として、都市対地方の所得格差、こういうものが出ておるということは、マスコミさんを含めましてですね、私ども承知しております。そのことは、やはり今後の大きな流れの中で、例えば、国の負担の地方への転嫁、あるいは、地方交付税の削減、切り捨て等々になっていくおそれが十分あるところでございまして、これにつきましては、私どももアンテナを長くしながら、情報把握に努めまして、議員のご期待に応えるように、私ども精一杯、地方6団体等通じまして、中央には物を申していきたいというふうに思っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案5件に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第172号、大田市公共下水道事業(大田処理区)終末処理場地盤改良工事(2期)請負契約の締結についてを議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 43番、下迫紀弘議員。


○43番(下迫紀弘) ただいま提案理由の説明が行われたわけでありまして。


○議長(小谷正美) マイクを引き寄せてください。


○43番(下迫紀弘) 失礼しました。


 先ほど、提案理由の説明がなされまして、それをお聞きした限り、このたびの請負契約の締結の内容につきまして、以前、同じ公共下水道事業の工事請負、これを比べてみますと、随分、特に落札率を見た場合ですね。改善をされたというふうに、私は見ておるわけであります。


 といいますのは、ご存じないから笑っておられますけれども、前回は100%だったわけですね、落札率が。新市で、合併でおいでになっております議員さんはご存じないかもしれませんけれども。それと比較をした場合に、随分改善をされたということを言っておるわけであります。


 なぜ、このような落札率でですよ、私は絶対的に改善されたとは思いませんけれども、比較したときにですね、7%ぐらいの改善が行われたというふうに見ておるわけでありまして、なぜ、前回は100%で落札されたわけでありますが、このたびは、このように改善されたか。その要因というふうなものをどのようにとらえておられるのか。


 対応をきちっとしたとか、あるいは、入札係を設置したとか、いろいろあると思いますけれども、その辺、どのように考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 知野見総務部長。


○総務部長(知野見清二) 今回、改善されたというような理解でおいでのようでございますが、やり方等、全く変えておるものではございませんで、前回は100%だったかもしれませんが、今回は94%を切ったという結果が出たということでございます。


○議長(小谷正美) 43番、下迫紀弘議員。


○43番(下迫紀弘) ただいまのご答弁を聞いておりますと、やっぱりこの入札に関して、依然としてやはり執行部の考え方というのは、非常にどういいますかね。注意が払われてない。関心も注がれてないということを感じるわけであります。


 これ以上、質疑はいたしませんけれども、先ほど、清水議員さんからもいろいろ違ったところで、いろんな指摘がなされましたが、私は報酬を減らすというようなことで、利益を生み出すという考え方に立たずに、この公共工事請負で、落札率をしっかり落としていく。そのことで生まれてくる金というものがあるわけでありますから、そういうふうなことを、本当に気をつけて、今後やっていただきたいというふうに思っております。


 もし、考え方があれば、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 蓮花助役。


○助役(蓮花正晴) 先ほどはですね、入札減、そのことが地元業者も含めましてですね、業者の方に締めつけになっておらへんかというご心配をいただきました。それで、今はですね、また、違うことを、それぞれお立場が違いますから、いろいろなお立場での執行部頑張れということであろうと思っております。


 私どもは、常々申しております。先ほど、総務部長申し上げましたように、私が申し上げておりますが、適価でいい仕事をやっていただきたいと、こういうことでございます。


 したがいまして、以前からいろいろご心配いただいておりますけれども、それは確かに機構改革を含めまして、一定の努力ですか、順次、努力はしておりますけれども、殊さら、前の時と今回と改めたことはございませんということを今、申し上げているところでございまして、私も指名審査会の座長をやっております。結果として、私どもがどういいますか、業者の方の結果として、適正な価格で競争いただいて、落とされたというふうに理解しております。


 で、ご理解賜りたいと思います。


○議長(小谷正美) 43番、下迫紀弘議員。


○43番(下迫紀弘) 助役がご答弁になりまして、その内容を聞いて、幾らか、私が申し上げておりますこと、通じたのかなというふうな感じもするわけでありますが、いずれにしましても、やはり行政というのは、公正、公平でなきゃいかんと思うわけですよ。そのことをどれだけ示すかというのが、この入札、工事請負契約の締結ですね。そのときに、落札率として出てくるわけですよ。私はそのように思っております。


 わかりますかいね。公平、公正さがどれだけ保たれておるかということが、ここに出てくるわけです。このことをしっかりやっていけば、まだまだ財源ができてきますよ。財政危機にあるといわれますけれども。そのことをぜひ、念頭にしながら、今後ですね、このような工事請負契約締結に当たっていただきたいということをお願いいたしまして、終わります。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。


 41番、清水 勝議員。


○41番(清水 勝) この大田処理区の公共下水事業でございます。


 入札者の中で、中筋組・黒徳建設・山?組特別共同企業体。これ、事業内容を見てみますのに、かねてから、執行部の皆さん、よく言われておりました地元業者ですね。地元業者で共同企業体はなぜ組めなかったのか。


 私は、現地を見てみますのに、そう全国的に有力な企業体でなくても、できる事業ではないかなと見ておるところでもございます。なぜ、こういう状況になったのか。ぜひ、これ、聞かせていただきたいと思いますし。


 特にね、私、この中筋さん、最初の管渠工事の推進工法の中で、中筋さんが母体で受けておられました。悪い意味でいうと、そういう流れがありはしないかなと、感じておるところでもございます。


 当然、最初の工事の中で中筋さん、共同体でありながら、出雲の方から業者を連れてくる、下請業者を連れてくる中で、仕事もなさっておった経過もあるんですね、この中筋さんというのは。地元に共同体で組んだ業者はあるけれども使わずに、出雲から下請業者を連れてくる。そういう内容、私は指摘したこともあったんですが、そういう方なんですよね。最初のときも。なぜ、こういう状況になったのか。そこらあたり、十分に分析して、指名業者を決められたのかどうなのかね。もう少し、詳細に聞かせてください。


○議長(小谷正美) 岩田建設部長。


○建設部長(岩田 毅) この事業の内容でございますけれども、処理場の敷地造成ということで、特殊な工法ということで予定しております。


 サンドドレーンとか、サンドコンパクションとか、特殊な機械でということで、いわゆる地元で実績のあるところがあればあれですけれども、要は実績のある会社あるいはそういう資格を持った業者を入れての入札ということでやっております。


 それで、市内におきましては、そういう実績のある会社がございません。市外を広げて出雲部という形で、中筋組とか、いろんな業者がこういう実績持っておりますから、そういう形での共同体、それ以外のものについては、地元の業者を入れての共同企業体という形での執行という形にやっております。


 以上です。


○議長(小谷正美) 41番、清水 勝議員。


○41番(清水 勝) この内容を見てみますのに、私は現地でも土圧をかけながら、地盤強化をする。そういう工法だなと思って、見ておるところでもございますけれども、私らが見る中で、そう専門的な知識、力量を持ってなくてはできないような仕事には、私には見えないわけでございます。


 そういう面からする中で、当然、地元業者優先にやるべきではなかったかなという感じがしておりますもんですから、ましてや、最初の管渠工事のときに、中筋組については、契約母体であったと思いますけれども、そういう経過があったものですから、私はあえて、指摘をしておくところでもございますけれども、ぜひ、地元業者等々、十分に配慮する中での事業推進が必要ではないかなと思いますので、再度、意見を申し上げて終わります。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 これより本案14件について、討論・表決を行います。


 まず、議案第159号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第159号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第160号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第160号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第161号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第161号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第162号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第162号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第163号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第163号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第164号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第164号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第165号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第165号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第166号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第166号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第167号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第167号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第168号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第168号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第169号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第169号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第170号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議がありますので、ここで、本件については、起立採決をお願いします。


 本案に対して原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第171号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議あり」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議がありますので、起立採決をいたします。


 本案について、原案に対して賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]


○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第171号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第172号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第172号は原案のとおり決しました。





◎日程第5 市長提出議案(人事案件)上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(小谷正美) 日程第5、市長より人事案件が提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 議案第173号から議案第176号までの人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての4件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) 議案第173号から議案第176号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 人権擁護委員であります太田和子氏、宮田 整氏、山内アキヱ氏、西村昭仁氏の4氏は、平成18年6月30日をもって、3年の任期が満了となります。


 松江地方法務局長から後任の人権擁護委員候補者の推薦依頼がありましたので、お手元のそれぞれの議案に掲げておりますとおり、現人権擁護委員の4氏につきまして、再推薦をいたしたいと考えております。


 議会のご意見を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終わります。


○議長(小谷正美) ただいまの説明について、ご質疑はありませんか。


 33番、窪田享信議員。


○33番(窪田享信) いずれも再任でございますけれども、70歳を超えた方が2人いらっしゃいますが、その点、検討された上で、再任でございましょうか。


○議長(小谷正美) 品川環境生活部長。


○環境生活部長(品川保夫) このたび、市長の方から推薦をいただくに当たりまして、これは国の方から人権擁護委員推薦依頼がまいっております。その中に推薦の基準というものがございまして、その一項といたしまして、75歳未満の方となっております。


 私ども、年齢によってどうのこうのということではございませんけれども、一応、75歳未満ということになっております。ということでございますので、別段問題はないものというふうに認識いたしております。


○議長(小谷正美) 42番、月森喜一郎議員。


○42番(月森喜一郎) 2点ほどお願いいたします。


 人権擁護委員として、適格者であるか、否かということでございますけれども、人権擁護委員法では、人格識見高く、広く社会の云々と規定をされております。


 それで、この4名の方が、人格、識見が高くて。


○議長(小谷正美) 月森議員、マイクをひとつ引き寄せてください。


○42番(月森喜一郎) 識見が高く、広く社会の実情に通じている方であることは、否定はいたしませんけれども、法律が規定しているこの社会事業家以下のこの条文のどれに該当するのか。


 特に、仁摩、温泉津の議員さん方には、余計わからないんではないかというようなぐらいの説明。ですから、これぐらいの説明はあってしかりと思いますが、どんな観点から適格者で判断されたのか。その根拠をひとつお願いいたします。


 それから、人権擁護委員がここ1年間に委員として活動した事項、あるいは、特に人権侵犯ありとして法務大臣に報告した件数等々、ご承知されていれば、その実態をお知らせ願います。


 以上、2点です。


○議長(小谷正美) 品川環境生活部長。


○環境生活部長(品川保夫) ただいまのご質問ですけれども、法務大臣の方へしたという分につきましての件数につきましては、この近年把握をいたしておりません。とらえておりません。


 それから、活動でございますけれども、これは、通常、そういう問題にかかわるものでありましたら、ご相談をいただくような相談を受けていただくということ、あるいは、人権相談の方で人権相談を受けていただくという活動をしていただいております。


 それで、先ほどの基準の関係でございますけれども、かねて、人権擁護委員をしていただいておりまして、そういう経過から見て、このたび、再度お願いするということで、適格であるというふうに判断して、市長の方からご推薦をいただいたということでございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案4件に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案4件は、討論を省略して直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、本案4件を採決いたします。


 まず、議案第173号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第173号は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


 続いて、議案第174号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第174号は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


 続いて、議案第175号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第175号は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


 続いて、議案第176号について、原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]


○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第176号は原案のとおり推薦することに異議なく、同意することに決しました。


○議長(小谷正美) ここで竹腰市長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 竹腰市長。


              [市長 竹腰創一 登壇]


○市長(竹腰創一) お許しをいただきましたので、一言お礼に併せまして、お願いとごあいさつを申し上げます。


 去る3月2日招集いたしました本定例会には、平成18年度予算を始め、議員報酬、三役及び職員の給与に関する条例改正、その他多くの重要案件を提案いたしましたところ、慎重にご審議を賜り、本日、滞りなく議了していただきましたこと、衷心より敬意と感謝の意を表する次第であります。


 審議の間におきましては、いろいろとご意見、ご指摘のありました点につきましては、今後の市政運営に当たり、十分心して努めたいと存じております。


 施政方針で申し上げましたとおり、来る平成18年度は新生大田市の未来を展望し、指針を明らかにする重要な年度であります。


 厳しい財政状況の中ではありますが、住民の皆様とともに、新市の確固たる礎を築き、新市の発展と輝かしい未来に向けて、行財政改革の断行、市民との協働によるまちづくりを念頭に邁進いたす覚悟でございます。


 続きまして、当面の市政運営に当たり、専決処分についてお願いを申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。


 まず、17年度の補正予算の専決処分についてであります。


 特別交付税を当初予算において、交付推計額として計上いたしておりますが、今年度の交付決定額が去る3月14日の3月交付額の閣議決定によりまして、総額12億5,000万9,000円となったところであります。


 よって、予算計上額を超える6,600万円余りと一般公共事業債の追加に伴うものを財源に、後年度の財政負担の軽減を図るため、3月末をもって、県内漁協関係組織が一本化されるに当たりまして、旧大田市の3漁協に対し、有しております高利な債務負担行為の解消を図ることとし、地方自治法の規定にもとづく専決処分による補正予算を行いたいと考えておりますので、ご了承を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。


 次に、条例の一部改正についての専決処分であります。


 現在、国におきまして、地方税法等の一部改正、国民健康保険法施行令の一部改正、並びに非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正が審議中でありまして、これら改正案は年度内に成立する見通しであります。


 成立いたしますと、市税条例、国民健康保険条例、並びに消防団員等公務災害補償条例の3件につきまして、それぞれ一部改正が必要となってまいります。


 いずれも本年4月1日から施行を必要といたしますので、地方自治法の定めるところによりまして、専決処分を行いたいと考えております。


 以上、専決処分につきまして、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 さて、議員の皆様には、任期もいよいよ4月10日をもって満了を迎えます。本日がこうして一堂に会する最後の議会になろうかと存じます。


 今任期におきましては、合併前の旧市町から引き続き、新市の議会議員として在任され、新市誕生までの合併協議のリード、調整役、そして、新市スタートの絶大な推進力としてご尽力を賜りました。


 また、本地域における約半世紀ぶりの合併という偉業を成し遂げられたその功績は、我が新大田市政の歴史に大きな足跡を残すとともに、長く光輝くものと存じます。


 承りますれば、今期限りでご退任になられます方々もあるようでございますが、多年にわたり、本地域の発展、ひいては地方自治振興のために、ご尽力を賜り、重ねて、心から深く感謝し、敬意を表する次第であります。


 市議会の議席を離れられましても、市政に対しまして、従来どおり、何かとご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


 また、新市において、初めてとなります来たるべき、選挙に臨まれる議員各位におかれましては、ご健闘いただき、めでたく当選になり、再び、議場でお目にかかれますことを心からお祈りを申し上げます。


 最後に、この上ともご自愛くださいまして、市政の推進に一層お力添えを賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(小谷正美) この際、お許しをいただきまして、私からも一言ごあいさつを申し述べさせていただきたいと思います。


              [議長 小谷正美 登壇]


○議長(小谷正美) 平成18年3月定例市議会を閉じるに当たり、お許しをいただきまして、一言ごあいさつを述べさせていただきます。


 3月定例市議会も議員各位の終始ご熱心なる審議と、竹腰市長を始め、執行部の皆様のご協力により、16日間にわたる会期のすべてを議了し、ここに閉会の運びとなりましたことを、議長といたしまして、まずは厚くお礼を申し上げます。


 これにより、明年度より実質的に3市町が一体となった新大田市が始動いたすわけであります。改めて、県央の中核都市として、本市の力強い発展を願うものであります。


 さて、早いもので、私ども議員の任期も残すところ、あとわずかとなりました。


 今期を振り返ってみますと、地方分権の到来とさらなる行財政基盤強化のため、昨年10月、3市町が合併し、人口4万2,000、面積436平方キロメートルを有する広大な新大田市が誕生いたしました。


 新市議会も在任期間半年とはいえ、議員数44名で船出したところでございまして、まさに、市政史上に残る半年間であったと回顧するところでございます。


 しかしながら、新市にあっても、自主財源に乏しく、地方交付税の抑制、累積する起債残高等、硬直化が進行する財政状況、あるいは、地方自治を取り巻くかつてない激変状況等を鑑みるとき、行財政改革は議会、執行部一丸となって取り組むべき、最重要課題と認識いたすところでございます。


 先ほど、議決されました特別職及び一般職給与の条例改正、並びに議員報酬の条例改正は、その先駆けであり、市民とともに痛みを分かち合い、この難局を乗り切っていくまさに苦渋の決断でありまして、議員各位の熱情に深く感謝申し上げる次第であります。


 この上は、先ほど成立いたしました新年度予算の着実な実行はもとより、「新生大田市まちづくり推進計画」等を基本に、4万2,000市民の福祉の向上に全力を傾注され、本市の限りない躍進を強く望むものであります。


 なお、今期を限りに、ご勇退される方々に対し申し上げます。


 皆さんは、多年にわたり、議員として行政に参画され、当市の発展に多大な貢献をしてこられました。今、ここに議会人としての職責を全うされ、これまでを振り返られたとき、万感胸に迫るものがあろうかと推察いたしております。


 議会人として、有能な皆さん方を失うことは極めて残念でありますが、どうかお引取りになられましても、健康には十分ご留意され、今後とも、新大田市発展のため、お力添えをいただきますようお願いを申し上げます。


 さて、私は皆様方のご推挙のもと、新市議会誕生の昨年10月から初代議長として、また、旧大田市最後の議長として3年8月と合わせて、4年2カ月を迎える、まもなく、しようとしておりますが、この間、長きにわたって、その重責を務めさせていただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げるところでございます。


 議事運営等に至らぬ点がございましたが、浅学非才の私が無事、きょうの日を迎えることができましたのも、議員各位並びに旧大田市熊谷前市長、初代竹腰市長以下、執行部の皆様方の格別のご協力とご支援を賜りまして、衷心より感謝申し上げますとともに、謹んでお礼を申し上げる次第でございます。


 終わりに、来る市議会議員選挙に再出馬を予定されておる各位におかれましては、その定数が24名と定められておりますことから、激戦が予想されるやに聞き及んでおります。


 それぞれの大願成就に向けて、ご健闘をお祈り申し上げ、閉会に当たりまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。


 大変ありがとうございました。


               [議長 議長席着席]


○議長(小谷正美) 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、平成18年第2回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午後3時01分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。


 平成18年3月17日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員