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島根県 大田市

平成17年第407回定例会(第5号 3月17日)




平成17年第407回定例会(第5号 3月17日)





 
平成17年3月定例会





               大田市議会会議録





             平成17年3月17日(木曜日)


          ――――――――――――――――――――


                議事日程(第5号)


平成17年3月17日(木)午前9時開議


 第1 付託請願審査報告


     請願第14号 福祉医療費助成事業の継続と充実のために島根県へ意見書提出


            を求めることについて


                                [厚生委員長]


 第2 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑


     議案第277号 平成17年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)


     議案第283号 平成17年度大田市土地取得事業特別会計予算


     議案第288号 大田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定につ


             いて


     議案第289号 石見銀山基金条例制定について


     議案第290号 職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


     議案第291号 寒冷地手当の廃止に伴う関係条例の整備に関する条例制定に


             ついて


     議案第292号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第293号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第294号 大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


     議案第295号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減


             少及び同組合規約の変更について


     議案第297号 損害賠償の額の決定について


                                [総務委員長]


     議案第277号 平成17年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第281号 平成17年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第282号 平成17年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第284号 平成17年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第285号 平成17年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第286号 平成17年度大田市水道事業会計予算


     議案第296号 市道路線の認定、変更及び廃止について


     議案第298号 大田町並びに長久町の町及び字の区域の変更について


                                [経済委員長]


     議案第277号 平成17年度大田市一般会計予算(所管歳出)


     議案第278号 平成17年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第279号 平成17年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第280号 平成17年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第287号 平成17年度大田市病院事業会計予算


                                [厚生委員長]


 第3 討論・表決


     議案第277号 平成17年度大田市一般会計予算


     議案第278号 平成17年度大田市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第279号 平成17年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


     議案第280号 平成17年度大田市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第281号 平成17年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算


     議案第282号 平成17年度大田市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第283号 平成17年度大田市土地取得事業特別会計予算


     議案第284号 平成17年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             予算


     議案第285号 平成17年度大田市下水道事業特別会計予算


     議案第286号 平成17年度大田市水道事業会計予算


     議案第287号 平成17年度大田市病院事業会計予算


     議案第288号 大田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定につ


             いて


     議案第289号 石見銀山基金条例制定について


     議案第290号 職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


     議案第291号 寒冷地手当の廃止に伴う関係条例の整備に関する条例制定に


             ついて


     議案第292号 大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について


     議案第293号 大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     議案第294号 大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


     議案第295号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減


             少及び同組合規約の変更について


     議案第296号 市道路線の認定、変更及び廃止について


     議案第297号 損害賠償の額の決定について


     議案第298号 大田町並びに長久町の町及び字の区域の変更について


 第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     議案第303号 平成16年度大田市一般会計補正予算(第6号)


     議案第304号 平成16年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             3号)


     議案第305号 平成16年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第


             2号)


     議案第306号 平成16年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計


             補正予算(第2号)


     議案第307号 平成16年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第308号 平成16年度大田市水道事業会計補正予算(第4号)


     議案第309号 平成16年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)


 第5 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]


     意第28号 定率減税の縮小・廃止の中止を求める意見書の提出について


     意第29号 地域経済の活性化等を求める意見書の提出について


     意第30号 容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書の提出について


 第6 請願、陳情の処理


     請願第16号 五十猛保育園の存続について


     請願第17号 JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書提出


            方について


     請願第18号 障害者自立支援給付法案の改正を求める意見書提出方について


     陳情第14号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書採択


            方について


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                会議に付した事件


 日程第1から日程第6まで


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


出  席  議  員  (21名)


    2番  財 間 広 光       3番  内 藤 芳 秀


    4番  大 西   修       5番  森 山 尚 志


    6番  月 森 和 弘       7番  木 村 幸 司


    8番  有 光 孝 次       9番  熊 谷 直 道


   10番  石 ? 俊 朗      11番  福 田 佳代子


   12番  福 田   実      13番  石 原 安 明


   14番  林     仁      15番  通 山 忠 治


   16番  原   敏 夫      17番  生 越 俊 一


   18番  中 島 宏 喜      19番  清 水   勝


   20番  月 森 喜一郎      21番  下 迫 紀 弘


   22番  小 谷 正 美


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            欠  席  議  員  (1名)


    1番  宅 和 紀 行


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


            地方自治法第121条による出席者


市長        熊 谷 國 彦    助役       蓮 花 正 晴


総務部長      松 井 幸 秀    民生部長     大 谷 正 幸


経済部長      皆 田 修 司    建設部長     大 谷 正 行


市立病院      盛 川 弘 行    総務管理課長   福 間 文 彦


事務部長


財政課長      知野見 清 二    人事課長     三 島 賢 三


企画振興課長    松 村   浩    健康長寿課長   尾 村 美 保


経済管理課長    尾 ? 正 一    建設管理課長   小 野 康 司


市立病院      岡 本 彰 弘    教育長      松 本 陽 三


総務課長


教育委員長     秦   雍 二    教委総務課長   松 村 淳 真


水道事業局長    那須野 強 志    水道管理課長   川 上 佳 也


監査委員      大 野   進


            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


             事 務 局 職 員 出 席 者


事 務 局 長   吉 田   勝    事務局次長    鳥 居 達 郎


議 事 係 長   和 田 政 人    庶務係      小 谷 直 美





     午前9時01分 開議





○議長(小谷正美) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 ただいまのご出席は21名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立しております。


 本日の議事日程はお手元に配布のとおりといたします。





◎日程第1 付託請願審査報告





○議長(小谷正美) 日程第1、付託請願審査報告でありますが、先に付託いたしました請願第14号、福祉医療費助成事業の継続と充実のために島根県へ意見書提出を求めることについてを議題といたします。


 厚生委員会における審査の経過及び結果について、委員長の報告を求めます。


 14番、林 仁議員。


              [14番 林  仁 登壇]





○14番(林 仁) おはようございます。


 12月議会において、厚生委員会に付託されました請願第14号、福祉医療費助成事業の継続と充実のために島根県へ意見書提出を求めることについてを2月7日、厚生委員会を開き審査いたしました。


 新聞報道では、各種団体や県議会から反対、負担軽減の声が上がり、例外的な軽減策を設ける見直し決めたという報道がありました。


 2月24日から県議会も始まる。その中には、当然、具体的なものも出てくると思う。2月17日の担当課長会議があるということであり、その辺を見定めて対応すべきであるということで、賛成多数で継続審査となりました。


 2月17日の資料をもとに、3月14日、厚生委員会を開催いたしました。2月17日の資料の概要でありますが、福祉医療の改正について、現行の制度は重度の身体障害者、重度の知的障害者、重複の重度障害者、母子家庭の親子を対象として、医療費の自己負担分を助成しております。


 助成の内容は、入院、通院を対象に1カ月当たり、一医療機関当たり自己負担500円を超える部分を福祉医療として助成を行っております。


 対象者に対する所得による制限は、20歳以上の重度身障障害者につきましては、特別障害者手当の支給基準を準用、母子家庭につきましては、母子が属する世帯が所得税が非課税であること、20歳未満は所得による制限はありません。


 今回の福祉医療の見直し案では、所得制限については変更ありません。対象者に従来は、母子家庭のみが対象でしたが、父子家庭を追加いたしております。


 今回の見直し案の大きな改正点は、本人負担額の見直しであります。医療費の1割負担を原則としており、若年障害者、低所得者に配慮した自己負担額となっております。


 具体的には、20歳未満の重度心身障害者は、入院2,000円、通院1,000円、20歳以上の重度心身障害者及び母子、父子家庭の親子は、市町村民税非課税世帯に属する場合は入院7,500円、通院4,000円、市町村民税課税の場合は、入院4万200円、通院1万2,000円が限度額となるものであります。


 なお、この自己負担額は、いずれも1カ月当たり、一医療機関当たりの金額でございます。


 審査の結果を申し上げます。


 当大田市議会においては、原則として趣旨採択は認められないということであるが、3月16日、県議会も終了することでもあり、請願の内容も理解する箇所もあり、採択すべき1名、採択せず1名、趣旨採択4名の賛成多数で趣旨採択とするものであります。


 議員の皆様の賛同のほどよろしくお願いし、委員長報告といたします。


○議長(小谷正美) ただいまの厚生委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 11番、福田佳代子議員。


○11番(福田佳代子) 今、報告を伺ったわけですけれども、ちょっと疑問な点がありますので、少しお聞かせいただきたいと思います。


 福祉医療助成制度については、きのう県議会の方も終了したようで、附帯決議がされております。それで、この問題につきましては、全県でさまざまな障害者団体などを始めとして、もし、これが通過すれば病院にかかれなくなる。命さえ危なくなるというような大変なことだということで、大きな運動が起こったわけです。


 ご報告を伺って、まず、趣旨採択ということになったわけですけど、委員長さんもおっしゃってましたように、他市のところで、趣旨採択という方法を取っている議会もありますが、大田市議会としては、これまで趣旨採択というのはあり得ないと、採択か不採択かの結論を出すべきだというのが委員会でのやり方ではなかっただろうかと思うんです。


 それで、委員長さん自身もそういうふうにおっしゃっておりながら、なぜ、趣旨採択ということになったのか。採択、不採択というふうに結論を出していただいて、もし、採択ということになれば、議会が県議会の方も終わってはいますが、やはり意見書を上げていくべきではないかと私は考えます。


 なぜかと言いますと、障害者団体の方たちは、決まったけれども、引き続き、運動は強め、撤回を求めていくんだというふうにおっしゃっているわけです。


 それで、お聞かせいただきたいのは、なぜ、趣旨採択になったのかというのが1つです。


 それから、改正された内容について報告がありましたが、では、大田市民にとって、どういった影響が出るのかということについての論議がなされたんでしょうか。どういった痛みが生じてくるのか。そのことを2つ目にお聞かせいただきたいと思います。


 それから、県下市町村がこの問題について、意見書を上げております。その県内の状況なども把握されたんでしょうか。3点目にそのことをお聞かせください。お願いします。


○議長(小谷正美) 14番、林 仁議員。


○14番(林 仁) 趣旨採択、登壇しても言いましたように、本議会においては、趣旨採択は原則行わないということでございましたけれども、まとめにあたり、委員全員に採択、不採択、趣旨採択ということではどうかという意見がございまして、賛成多数で趣旨採択をこの際、例外的に入れようじゃないかということで、趣旨採択を行ったわけでございます。


 2点目でございますが、大田市に対する影響ということでございますが、この件に関しましては、担当職員の答弁では、まだ、そういう具体的なものははじいてないということでございました。


 3点目の県下の議会の情勢でございますが、これは調べておりません。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。


 11番、福田佳代子議員。


○11番(福田佳代子) 最初のことについては、全くお答えになってないわけです。なぜ、趣旨採択をされたのかということを私はお尋ねしているわけで、お答えになってないんで、もう一度、お願いしたいと思います。


 それから、一応、大田市の予算の結論が今年17年度予算の結論がきょう出るわけですけれども、それの中での福祉医療費については、今までどおりでたしか予算組みがされているはずです。それで、大田市として、島根県の福祉医療が後退したわけですけれども、このままで私はいくべきだろう。改正前の内容でいくべきであろうというふうに感じてますが、その点については、行政側はどういう考え方を示されたのでしょうか。


 合わせて2点お願いします。


○議長(小谷正美) 14番、林 仁議員。


○14番(林 仁) 先ほども申し上げましたように、厚生委員会においては、諮ったわけでございまして、この際、趣旨採択を特別な事情により認めようということで、紹介議員の1名の方も厚生委員会におられまして、その方も賛同したということで、委員会に諮りました結果、今回は趣旨採択ということも入れようということでございます。


 2点目の件でございますけれども、17年度は現制度で予算組みをしたということでございます。10月1日から制度改正ということで、そのときには、それなりの補正といいますか、ものを組まざるを得ないのではないかという答弁でございました。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で厚生委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本請願に対する委員長の報告は趣旨採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、請願第14号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第2 付託案件審査報告・委員長報告に対する質疑





○議長(小谷正美) 日程第2、付託案件審査報告及び委員長報告に対する質疑を行います。


 先に常任委員会に付託いたしました議案第277号から議案第298号までの22件を一括議題といたします。


 各委員会における審査の経過及び結果について、それぞれ委員長より報告を求めます。


 初めに、総務委員長の報告を求めます。


 13番、石原安明議員。


              [13番 石原安明 登壇]





○13番(石原安明) おはようございます。


 去る3月9日の本会議におきまして、総務委員会に付託されました議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)、議案第283号、平成17年度大田市土地取得事業特別会計予算、議案第288号、大田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定について、議案第289号、石見銀山基金条例制定について、議案第290号、職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第291号、寒冷地手当の廃止に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、議案第292号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第293号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第294号、大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、議案第295号、島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について、議案第297号、損害賠償の額の決定について、以上、予算案件及び条例案件の11議案に対しまして、3月10日、全委員出席のもと総務委員会を開催、その審査を終えております。


 委員会には執行部より熊谷市長を始め、松本教育長、松井総務部長、石田消防長以下、関係いたします担当課長の出席を得まして、慎重に審査を行いましたので、その審査の結果と経過及び可否判定の中で示されました主な意見についてご報告を申し上げます。


 初めに、予算案件より審査の結果について申し上げます。


 議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算(歳入、所管歳出)は賛成多数で可決であります。


 まず、初めに予算の概要について説明を受けた後、歳入から審査をいたしました。


 歳入につきましては、当市における財政状況は、従来から自主財源に乏しく、歳入予算に占める市税の割合はわずか16.7%程度に過ぎず、事業実施に当たりましては、地方交付税や国、県支出金にその多くを依存している状況でございます。国が推進している三位一体の改革は、基礎自治体規模の小さいものへの影響が大きく、とりわけ、補助事業の一般財源化は9,800万円の減となっております。


 人口規模による配分が重要視され、財源調整機能等を備えた地方の交付税の改革はマイナス1億8,600万円であり、当市の財政への圧迫をさらに加速させております。そして、三位一体における大田市への影響額は総額で2億2,200万円となっており、これらの状況から財政調整基金を始めとする各種基金の取り崩しによる対応を余儀なくされておりますので、あと数年もいたしますと、基金がなくなる予想さえされている状況でございます。


 また、地方債残高は平成16年末には306億円となる見込みであり、今後も公債費を始めとする義務的経費の増大が見込まれております。このような中にあっても、第4次大田市総合開発基本構想にもとづく諸施策を推進していくことは必要であり、徹底した事務事業の見直し、人件費を含む経常費総額の対策は喫緊の課題であるとの説明でありました。


 議案第277号について、可否判定で出た主な意見を申し上げます。


 反対意見として、市民の暮らしを守る施策が少ない。山村留学の生徒が増えることは良いことではありますが、前年度の山村留学の推進委員会は開くべきではなかったか。厳しい財政の中、本予算は骨格予算であり、4月の臨時議会において、市民に安心して暮らせる肉付け補正を望む声、明確な住民説明を実施し、住民の役割と行政の役割を明確にする中で、協働による事業への取り組みが必要ではないか。


 また、義務的経費が増大している今日、予算計上に当たって、細心の注意が求められているのではないか、など、反対の意見が出たところであります。


 議案第283号、平成17年度大田市土地取得事業特別会計予算、議案第288号、大田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定については全会一致、原案可決であります。


 議案第288号については、職員の人権を尊重して、運用を望むとの意見がございましたので、申し添えておきます。


 議案第289号、石見銀山基金条例制定について、議案第290号、職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第292号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第294号、大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、議案第295号、島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更については、特に意見はございませんでした。


 議案第297号、損害賠償の額の決定については、全会一致、原案可決であります。


 議案第291号、寒冷地手当の廃止に伴う関係条例の整備に関する条例制定についてと議案第293号、大田市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定については、賛成多数により可決であります。


 なお、議案第297号について、グレーチングによる横断溝について、今一度、見直しが必要ではないかとの意見があり、執行部より建設課と協議を重ね、点検、対応に当たっているとの答弁でございました。


 以上、総務委員会での審議の結果と経過を申し上げました。


 議員各位のご賛同をお願いいたしまして、ご報告といたします。


○議長(小谷正美) ただいまの総務委員長の報告に対して、ご質疑はありませんか。………ご質疑なしと認めます。


 続いて、経済委員長の報告を求めます。


 9番、熊谷直道議員。


              [9番 熊谷直道 登壇]





○9番(熊谷直道) 報告いたします。


 今議会におきまして、去る3月9日、経済委員会に付託されました議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第281号、平成17年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第282号、平成17年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第284号、平成17年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、議案第285号、平成17年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第286号、平成17年度大田市水道事業会計予算、議案第296号、市道路線の認定、変更及び廃止について、議案第298号、大田町並びに長久町の町及び字の区域の変更について、3月10日、委員全員出席のもと、経済委員会を開催いたしました。


 委員会には執行部より蓮花助役をはじめ、皆田経済部長、大谷建設部長、那須野水道事業局長ほか、関係いたします担当課長出席のもと審査を行ったところであります。


 その審査の経過並びに結果、可否判定において、示されました主な意見について、ご報告を申し上げます。


 初めに経済部、続いて建設部、そして水道事業局の順序で審査を行ったところであります。


 まず、経済部関係予算であります。


 主だった概要を承ったところであります。骨格予算といえども、合併を控え、見込額によるできる限りの予算計上とうかがうところであります。稲用地区県営ほ場整備事業の完了を迎え、一方、新たに池田地区県営ほ場整備事業のスタートをいたすものであります。


 中山間地域等直接支払交付金交付事業については、新たな5年継続を果たすものであります。制度運用についての詳細はこれからとし、十分利活用いたすとのことであります。


 がんばる島根農林事業は廃止となるものでありますが、担い手育成事業については、継続を果たすと聞き及ぶものであります。


 次に、地方バス路線維持事業であります。


 これまでは、年度末補正計上をいたしておりましたが、合併を控え、改めて一括計上いたすものであります。


 以下、委員質疑であります。


 農林課所管では、中山間地域等直接支払交付金交付事業であります。当地域、中山間地域でのこれまでの役割、今後の見通しはいかがかであります。集落ぐるみで耕作放棄防止などの取り組みにより、中山間地域の多面的機能、いわゆる災害防止、景観形成、水源涵養、果たす集落協定、新たな集落マスタープランの作成を位置づけ、円滑な実施を図るものです。これまでの農業、農村の自立、あるいは食糧生産も含めた総合的な計画であったところでありますが、集落協定の将来像を明確化し、5年間の最低限の農地管理活動を行う協定、加えて、協定機関に自立的かつ継続的な農業生産活動体制の整備、強化を行う協定を要件とするものであります。平成16年度、実績をもとに継続を果たせるよう維持をいたすとのことであります。


 生活改善センター等管理についてであります。


 建設年度、老朽ぐあい、公民館としての機能はいかがかとの問いであります。


 いずれも、農水省の補助をなすものであり、それぞれの施設が目的に沿って継続をして運営されているならば、耐用年数なり事業目的達成の時点で判断検討をいたすとのことであります。


 地域水田農業推進事業、米政策改革大綱における農業者、農業者団体が主役となるシステムへの構築に向けた支援体制であります。この水田農業構造改革交付金のうち、産地化あるいは収量品質向上支援交付、特別調整促進加算交付の具体例の問いであります。


 キャベツ、イチゴ、ブドウ、レタス、千両ナス、西条柿、ブルーベリー、グリーンアスパラガスの振興作物を栽培し、担い手助成、あるいは準見直し認定農業を含めての対象とするもので、作物ごとの単価を生産部会との連携を果たしながら、交付するものと伺うものであります。


 農業生産額が伸張いたさない状況下であり、より一層、農業振興の指導に期待をいたすものであります。


 生産物直売所管理運営業務委託についてであります。


 委託内容のうち、地域情報の案内業務、地場産品のPR活動、消費者動向調査等についての明確な状況説明を求める意見でもありました。経済部予算、昨年度対比ゼロ計上をいたす事業の中で緊急雇用創出事業を除くもので、殊に、例えば、一例といたしまして、マウンテンバイク大会補助事業を行ってきたところであります。この費用対効果をどのように分析をいたすものなのかであります。


 市民に定着しなかったのか、地域経済との関連はいかがであったのか。地域との連携、しいていえば、観光振興、産業振興の財源には至らず、行政のリードする姿を期待する意見もあることを申し述べておきます。


 続いて、建設部関係予算であります。


 初めに予算概要を承ったところであります。まさしく、3つの取り組みをお伺いしたところであります。


 1番目に、人口定住に向けた住宅対策の推進。


 2つ目として、国県指導による道路ネットワーク整備の促進と推進であります。


 3つ目として、街路、下水、公園等の都市機能としての整備、強化を伺うものであります。骨格予算とし、事業ベースでは昨年度対比、大幅な減をなすものであります。


 同じく、建設部所管、公共下水道特別会計であります。公共下水道のいよいよ本格的着工の年度でもあります。


 以下、委員質疑であります。


 地籍調査等調査事業であります。(仮称)出雲仁摩道路を見通しての地籍調査の進捗の問いであります。多伎大田間予定路線を粛々と進めるものであります。予定路線の早期実現可能な状況が発生するならば、その都度、何かの検討をいたしたいとのことであります。


 街路事業、栄町高禅寺線についてであります。


 事業の進捗状況について、市民球場への進入のアクセスについての問いであります。


 トンネル部分、1工区のみを残すところであります。また、公園内、誘導する車両通行は形状に難しい状況であるとのことでありました。


 以上が一般会計予算であります。


 下水道事業特別会計についてであります。


 本格的に着工をいたすところであります。これからの接続率、あるいは高齢者負担を懸念をいたす意見もあったところであります。円滑に取り組めるよう努力をいたすとのことであります。


 以下、簡易給水施設事業、農業集落排水事業、大田市駅周辺区画整理事業の特別会計3議案につきましては、改めての質疑はなかったことを申し述べておきます。


 次に、大田市水道事業会計予算であります。


 昨年度の状況であります。夏の猛暑、5月以来の台風、長雨による異常気象、10月には臭味について、これら貴重な経験をいたした年度ではなかったかと思えるところであります。


 殊に臭味については、島根県との連携もいたし、安心・安全な水道水の供給を約束をいたしたところであります。


 委員質疑であります。


 前年度に対して、計算上、他会計補助金の増についての問いがあったところであります。高料金対策繰入金基準額3円アップとした有収水量の増によるところであります。5月確定後、最終補正をいたすものと承っております。


 以上、経済委員会審議の経過、結果について申し述べさせていただきました。


 付託されました議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第281号、平成17年度大田市簡易給水施設事業特別会計予算、議案第282号、平成17年度大田市農業集落排水事業特別会計予算、議案第284号、平成17年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、議案第285号、平成17年度大田市下水道事業特別会計予算、議案第286号、平成17年度大田市水道事業会計予算、議案第296号、市道路線の認定、変更及び廃止について、議案第298号、大田町並びに長久町の町及び字の区域の変更について、ともに原案どおり全会一致、可決であります。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたしまして、報告を終わります。


○議長(小谷正美) ただいまの経済委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 11番、福田佳代子議員。


○11番(福田佳代子) 1点ほどお願いいたします。


 経済部の農林課の関係なんですけど、野菜価格安定対策事業ということで、約半分ぐらい、県となってます。これは、野菜の価格補償を行うということなんですけど、生産された農家の方々が出荷される野菜の値段が下がったときの補償ということですけれども、これが半減になったというのは、ちょっと納得いかないんですけど、どういう内容であったのでしょうか。お願いします。


○議長(小谷正美) 9番、熊谷直道議員。


○9番(熊谷直道) あらゆることに精通しているわけではありませんので、審議の経過の中での答弁になるかと思います。


 野菜価格安定対策事業、前年度対比が49万4,000円ですか、減額ということでございますが、私が承ったところによりますと、前年度、利活用といいますか、使用しなかったという状況下でございまして、そのものについての繰り越し等を含めながら、ということで予算減ということの話を承っております。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で経済委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 続いて、厚生委員長の報告を求めます。


 14番、林 仁議員。


              [14番 林  仁 登壇]





○14番(林 仁) 厚生委員会に付託されました議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算(所管歳出)、議案第278号、平成17年度大田市国民健康保険事業特別会計予算、議案第279号、平成17年度大田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第280号、平成17年度大田市老人保健医療事業特別会計予算、議案第287号、平成17年度大田市病院事業会計予算を去る3月14日議員全員出席のもと、市長、助役、以下関係部課長及び担当職員の出席を得て審査を行いましたので、その結果及び審査の過程で出た主な意見を申し上げます。


 議案第277号であります。


 最初に、助役、民生部長より三位一体改革及び一般財源化により、民生部関係において平成16年度2億5,000万円、平成17年度7,500万円の影響額が出るものである。しかし、厳しい財政状況ではあるが、民生部関係においては平成16年度比0.2%アップの予算編成を行ったものである。十分考慮して審査に当たってほしいという発言がございました。


 16年度と比較し、変更もしくは新しい事業を申し上げます。


 ハッピーアフタースクール事業でございます。


 実施主体は出雲養護学校大田分室、実施場所は大田分室内、開始時期は、平成17年4月、開催時間は月曜日から金曜日、14時から17時30分、利用予定者は6人、指導者は2人、事故等あれば、保護者会で負担というものでございます。なお、8月の1カ月間は「亀の子」に委託するというものでございます。


 心身障害者共同作業所運営費補助「つくし園」関係でございますが、今まで無認可であったものが、このたび、社会福祉法人昇陽会となり、運営費は3カ月間は補助金、9カ月間は支援費となるというものでございます。


 敬老会開催補助でございますが、敬老週間、9月19日から21日、地区社会福祉協議会への補助金方式で行うものであり、対象経費、食糧費を除く2分の1を参加者数により上限額50人5万円、100人10万円、150人15万円、200人20万円を設定するものでございます。


 健康福祉フェスティバル実行委員会には、30万円補助をするということでございます。


 次に、身体障害者住宅改良事業補助の廃止でございますが、島根長寿社会振興財団の廃止に伴うものでございます。


 健康診査事業でございますが、がん検診の実施に当たり、現在まで当該者全員に通知をしていたが、広報、有線等により周知徹底し、全員には行わない。しかし、検診した方々全員に、結果の連絡を行うよう変更するということでございます。


 結核予防事業でありますが、来年度より乳幼児へのツベルクリン反応検査を廃止し、直接BCG接種を行うというものでございます。対象乳児は生後3カ月から6カ月未満ということでございます。


 また、65歳以上の方を対象に検診車による巡回方式の定期結核検診を行うということでございます。


 不燃物処理場管理運営費の減でございますが、ダンボール、紙、くず鉄の相場の影響が大きく、運営費の減になったということでございます。


 飲料水安定確保対策事業、浄化槽設置整備事業でございますが、本予算は骨格予算であり、肉付け予算で対応するということでございます。


 以上、審査の結果、賛成多数、原案可決でございます。


 意見としまして、負担増、廃止事業があり、市民の要望に応えてない予算である。


 厳しい財政の中での予算編成であるが、国、県に対して、支出金等強力に要望する必要がある。


 委託事業費の減であるが、業者に影響があることでもあり、市内経済への影響、個人消費の低下につながるものではないか。


 骨格予算であり、やむを得ない。という意見でございました。


 次に、議案第278号でございます。


 賛成多数、原案可決であります。


 主な意見として、保険料減免は十分所得精査して行うべきである。保険料の資産割31%は高い。特に、用途地域の保険料は高い。応能負担を見直すべきである。


 また、不況の中での保険料値上げは、住民負担増となる。市民要求に沿った努力をという意見がございました。


 議案第279号であります。


 未納対策をしっかりとの意見がございましたが、全会一致、可決であります。


 議案第280号でありますが、特に意見はございませんでした。全会一致、可決でございます。


 次に、議案第287号でございます。


 入院外来患者の確保に努力をするように、ドクターの確保、特に人間ドックの再開のためにも、消化器ドクターの確保を行うべきである。看護師、ドクターの患者に対する対応を改善すべきである。


 業務委託先の評価を慎重に行うべきである。


 健全経営を望むとの意見がございましたが、全会一致、原案可決であります。


 以上、委員長報告を終わります。


 議員の賛同のほどよろしくお願いをいたします。


○議長(小谷正美) ただいまの厚生委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。


 11番、福田佳代子議員。


○11番(福田佳代子) 1点ほどお願いします。


 社会福祉課の精神障害者の通院医療費補助のことです。この問題につきましては、私、関係者の人からお手紙をいただいております。4月から内容が改正ということで、その改正の内容というのは、負担が増えるわけなんですけれども、このことについての報告がなかったものですから、厚生委員会としてはどういう審議がなされたのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 14番、林 仁議員。


○14番(林 仁) 厚生委員会においては、そのようなといいますか、それに対する質疑はなかったというふうなことでございます。


 以上。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で厚生委員長報告に対する質疑を終結いたします。


              [「議長」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) 13番、石原安明議員。


○13番(石原安明) 先ほど、委員長報告の中で報告漏れをしておりますので、5つの議案について可否判定をしたいと存じますが、発言をお許しいただきたいと存じます。


○議長(小谷正美) 石原安明議員。


              [13番 石原安明 登壇]





○13番(石原安明) 先ほど、私の委員長報告の中で、議案第289号、石見銀山基金条例制定についてと議案第290号、職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例制定について、また、議案第292号、大田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第294号、大田市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、議案第295号、島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更についての可否判定の中で報告漏れをしております。


 5つの議案に対しては、全会一致、原案可決でございます。


 以上、ご報告申し上げます。大変失礼しました。





◎日程第3 討論・表決





○議長(小谷正美) 日程第3、これより本案22件について討論・表決を行います。


 まず、議案第277号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、順次発言を許します。


 初めに、11番、福田佳代子議員。


             [11番 福田佳代子 登壇]





○11番(福田佳代子) 私は日本共産党を代表いたしまして、議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。


 議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


 最初に総論的に申し上げまして、一般会計149億6,000万円、対前年比4億300万円少なく、率にいたしまして、2.6%減となりました。


 三位一体改革の言葉は2005年度政府予算の編成前後もマスコミを大いににぎわせております。小泉内閣が01年度の発足当時から、地方財政改革を打ち出し、02年度からは三位一体改革の名で進め、自治体関係者や教育、福祉の関係者の中では大きな問題となってきましたが、多くの国民からすると、何のことだかよくわからない、関心の持ちにくいものでした。


 ところが、昨年、地方交付税が大幅に減らされ、多くの自治体で予算編成に混乱と困難をきたし、マスコミも大きく取り上げました。そして、17年度の予算編成の最大の焦点となり、連日のように報道されて、国民の関心も広がってきました。


 大田市も平成16年度、三位一体改革の影響額が4億9,300万円減額となり、今年度もこの影響を引き続き受け、その上に平成17年度の三位一体改革の影響額は2億2,200万円、さらに島根県の財政健全化に伴う県補助金削減額は5,100万円余りとなっています。


 この中で事業が廃止となったものに、がんばる島根農林総合事業2,800万円、地域子育て連携推進事業50万円などがあり、大きな影響を受けます。県民への痛みはこのほかに、障害者や母子家庭が対象の福祉医療も月500円を原則1割負担を導入、また、新税として「水と緑の森づくり税」、市民負担は960万円余り、産廃税をさらに導入しています。


 小泉内閣は、平成17年度予算案で、所得税、住民税の定率減税の半減を皮切りに、本格的な大増税路線に足を踏み出しました。このことは、国民の暮らしと日本経済に重大な打撃を与えることは必至です。


 こうした国、県の国民の痛みを強いる政治に一番身近な自治体の大田市は、市民の暮らしと福祉を守る立場であってほしいと思いますが、残念ながら、そうなっておりません。


 もちろん、税収が少ない中で、いろいろと努力されていることについては敬意を表します。新規の事業として、長年、保護者の要望であった出雲養護学校大田分教室が4月より開設となり、放課後や長期休暇期間に子どもを預けるハッピーアフタースクール事業が始まることは、大いに評価するものです。


 継続事業としての石見銀山関連事業、公営住宅整備事業、山村留学事業なども、ぜひ、地域活性化に結びつけていただきたいと思います。


 以下、市民の立場に立って意見を申し上げたいと思います。


 第1に歳入についてでございます。


 平成17年度の税法改正で配偶者特別控除の廃止で190万円、長期譲渡所得の改正で164万5,000円、市民税均等割の見直しで480万円、合わせて674万5,000円の増収となりますが、ただし、これは市民からすると増税です。不況の影響で給与所得が落ち込み、個人、法人、市民税とも3,100万円の減収となっています。


 滞納の徴収につきましては、前年並みに計上されていますが、現在の経済不況のもとですから、職員の方はかなりの努力をされるのであろうと察しています。


 第2に、歳出についてでございます。


 1つには、昭和60年から始まった市政モニターが廃止となります。当初は30人ぐらいの応募があったようですが、最近では3人余りと少なくなったとお聞きしました。市民参加のまちづくりは今後も大切な課題です。これまでのモニター制の教訓を生かし、参加者がやりがいのある新たな展開をしていただきたいと思います。


 2つ目は、石見銀山世界遺産登録に向け、さまざまな事業が計画されています。今年度も石見銀山課で2億9,500万円の予算計上となっていて、大田市として政策の核となるものです。石見銀山が市民全体の誇りとなり、来訪者からは癒しの場となるように、さらに地域産業振興となるような取り組みを期待したいと思います。


 3つ目は、教育の問題です。学校給食の単独校の統合については、保護者の声を無視しての見切り発車はしないとお聞きしました。子どもの育ちと効率とどっちが大切でしょうか。自校方式の良さを再認識していただき、特色ある学校づくり、卒業した子どもたちが誇りに思える学校にしてほしいものです。


 県総合体育大会参加費旅費補助など、教育振興費の減が気になります。教育費の父母負担増にならないようにすべきと考えます。


 山村留学センターには、17年度、3名多い15名の長期留学生の見込みで、4,700万円の予算計上です。この事業も市民全体で応援していただけるように、さらに地域振興につなげるような取り組みを目指したいものです。そのためにも、推進協議会を早期に開催すべきと考えます。


 4つ目は、福祉の問題です。


 精神障害者通院医療費助成制度は、医療費の95%が公費負担で、大田市国民健康保険加入者は残り5%を国保が負担していて、本人負担はありませんでした。4月より課税世帯は対象外となりました。財政難を理由にしての弱者への負担増はいかがなものでしょうか。


 温泉津町、仁摩町はこれまで国保も健保も町負担となっていました。4月からの他市の動きを聞きますと、松江市は課税、非課税を問わず、全保険で5%を市が負担。益田市は全保険で非課税世帯のみ市負担となっています。統合失調症の多くは生活保護と障害者年金との併用、障害者年金のみ、障害者年金と作業所賃とか、経済的に余裕のない人です。地域社会で、けなげに生きている人にまで負担を強いるのは、憲法の生存権に反するものと言わざるを得ません。


 さらに、母子家庭入学補助が国の一般財源化に伴って廃止となりました。前年度予算46万6,000円と一般会計全体の149億円からすると、ごくわずかです。自立支援という美しい言葉のもとで、切り捨てられてしまいました。本当に自立支援策があるならいいのですが、このことも弱者へのしわ寄せだと思います。


 独居老人訪問事業は、70歳以上独居老人に月2回、牛乳を手渡し、安否もかねての友愛訪問が20年余り続けられてきました。10月の合併までで後は調整となっています。民生委員さんの話では、この事業があるから、1人で頑張っておられるお年寄りを牛乳の手渡しで月2回必ず訪問することになる。話のきっかけができて、とてもいいということでした。ぜひとも、10月以降も継続していただきたいと思います。


 軽度生活援助事業も廃止で、虚弱老人の方への支援が後退しているのではないでしょうか。問題です。


 知的障害者通所授産施設のつくし園の整備や民生費として、扶助費等の増があるにしても、予算が増えていることは敬意を表します。


 同和関係団体補助、普通自動車運転免許取得補助84万3,000円は廃止すべきと思います。


 5つ目は、経済部と建設部の関係です。


 若い農業後継者に対する予算が、県の財政難で削られたり、事業廃止となっています。酪農ヘルパー事業も減となっています。第一次産業での活性化は、大田市発展のために欠かせないことです。市単での事業展開を考えるべきと思います。


 県営土地改良事業で、延屋2期地区農道整備事業、総事業費が14億3,000万円ですが、なぜ、延里と大屋を結ぶ道が今、必要なのかといった疑問視する声があります。財政難でもあり、この際、工事規模を縮小して、工期を延ばすことも必要ではないでしょうか。


 久利町行恒に市営住宅が4戸建ち引き続き、市民要望に沿って建設が進められています。市道の舗装、修繕など要望が多いと思います。道路維持事業は200万円減ですが、生活道路の整備方は必要なことです。


 最後に、財政難で議長、市長の交際費は減となりました。職員は寒冷地手当が、一般会計、水道、病院会計合わせて1,770万円の減となりました。この際、特別職、議員も歳費を下げることや、議員の政務調査費を凍結するなどして、社会的弱者への福祉に回すべきではないでしょうか。議員は在任特例で半年間任期が延びているわけですから、一定の痛みを感じるべきと思います。


 全国に目を向けますと、平成16年度も厳しい財政の中でも、無駄を省き、計画的な財政運営に努力する中で、住民サービスを充実、前進させている自治体が全国に数多くあります。


 平成17年度は平成16年度のような地方交付税の大幅な削減がない中で、財政が厳しい今こそ、住民の福祉や暮らしを何よりも大切にするかどうか、行政の姿勢が問われ、知恵と手腕の発揮がこれまで以上に強く求められるのではないでしょうか。


 以上、反対の立場から意見と提言を申し上げました。


 議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(小谷正美) 次に、8番、有光孝次議員。


              [8番 有光孝次 登壇]





○8番(有光孝次) 私は提案されております議案第277号、平成17年度大田市一般会計予算につきまして、賛成をする立場から意見を申し上げます。


 提案されました平成17年度予算は、市長の任期満了に伴い、所信表明が今議会ではかなわなかったため、市政運営に対する基本的な考え方や、市長の取り組み方針は明らかではなく、骨格予算としての性質を持っております。予算案は、骨格予算であるためか、総額は149億6,000万円と対前年4億300万円の減額予算となっております。


 今回の予算案の審議においては、国や県への甘えは許されない状況での財源の確保と第4次大田市総合開発基本構想にもとづいた実施計画がいかに具体的に予算化されているのか。必要な住民サービスが盛り込まれているか。決算時の指摘事項は、反映されているのか。


 また、10月1日に予定されています合併のための準備が適切に予算化されているのかという点が重要であると私は認識しております。


 しかしながら、国が推進している三位一体の改革は、この大田市の財政への圧迫をさらに加速させており、国、県、市における厳しい財政状況の中での住民サービスの維持やまちづくりの推進は財源の効率的活用と住民自治によって切り開いていかなければならず、住民のすべてが満足する予算を編成することは不可能であり、大田市の限られた財源をどのように使うか。我々自身が現実を直視して、厳しい取捨選択の上に慎重に判断をしなければなりません。


 具体的に予算案を見ますと、まず、財政面では自主財源である市税が微増、地方譲与税が増額となったものの、普通交付税、臨時財政対策債、国、県支出金、いずれも減額となり、基金の取り崩しによる繰入金の大幅な増額によって歳入を確保しており、基金の枯渇に対する心配は今後の大きな課題となっていますが、市債の発行を大きく減額し、7億5,000万円の繰上償還を目指すことは、中期財政見通しにもとづいての処理であり、財政の健全化に対する強い思いを感じることができます。


 歳出面では、性質別に見ますと、厳しい財政状況を受けて、人件費、物件費、補助費等が対前年1.2%から8.3%減額、普通建設事業費は33.7%もの減額となっている中、生活弱者に対する扶助費は、7.3%増加しており、社会福祉の充実に向けての努力が精一杯図られていることを感じます。


 基本構想にもとづいた重点施策では、大田の魅力づくりの推進として、石見銀山の世界遺産登録と整備や山村留学の推進などが計上され、大田市の独自性を強く打ち出し、将来の大田市の財産の1つにしたいという考えがうかがえ、期待をいたしているところであります。


 また、若者定住に向けた雇用環境の整備、推進として、子育て支援体制の整備や、住宅対策の推進等を予算化することで、大きな課題である少子化対策や老朽化した住宅環境の改善を図ろうとしていることは、評価されるものでありますが、若者の定住を考えると、基盤整備や産業の創出、産業育成への取り組みの施策もさらに重要と思われます。


 交通網、情報通信網の整備、推進や都市機能整備推進として予算化されているもののうち、市道の整備推進が大幅減額予算となったことは、まことに残念でありますが、厳しい財政状況下での市道整備の手法とスピードについては、検討課題とならざるを得ないと理解はいたしております。


 また、交通弱者に対する対策として、地方バス路線維持対策補助が当初予算計上となっていることは、利用者にとっては、必要不可欠であっても、何かほかの方法はないだろうかという単純な疑問がわきますが、現行制度の中ではいたし方ない措置であります。


 電算システムにかかわる事業は、時代の流れに対応するためや合併への準備として必要な措置でありますし、公共下水道は工事がいよいよ目に見える形で始まり、増額された予算が下水道事業特別会計へ繰り出されることは、当然の措置であると思っているところであります。


 また、合併のための準備として、庁舎の改修や先ほどの電算システム関係といった事業が予算化されており、合併までにやらなければならないことを大田市として、責任を持って行うという姿勢が明確になっているのであります。


 「入るを量りて出ずるを為す」という言葉がありますが、原文では「30年間の平均によって国の費用を定め、収入の額を考えて支出する」という意味だそうであります。すべて住民サービスは財政の裏付けがあって初めてできることであり、よりよい住民サービスを要求すれば、必ず能力に応じた負担、受益に応じた負担という負担の原則も含めた歳入の手だてを同時に論じなければなりません。


 すなわち、持続可能な財政運営が市政の基本であるということであります。予算化された事業に納得がいかないものがあるからといって、また、国、県の施策に納得がいかないからといって、市の全体予算を否決するのではなく、自立した自治体である市の予算案を可決し、予算にもとづいて、各事業を停滞することなく、実施に移すことこそ、住民サービスに支障をきたさないようにすることであり、基本構想にもとづく大田市のまちづくりを少しでも前に進め、合併に向かって準備を整え、憂いなく新しい大田市がスタートできるよう努力することが今の議会にとって、大事なことだと思います。


 また、要望のあった住民サービスでも、予算化できないことがこれからの大田市には間々発生するのではないかと想像できます。このなぜ、予算化できないかという点を財政を基本に市政全体の中で、住民と議論することがまちづくりの原点であり、市政への参画であり、できないことを認めることが自立へのスタートとなります。


 以上、かいつまんで申し上げましたように、財政の苦しい状況の中で編成された予算ですので、住民のすべてが満足するものではないとしても、基本構想にも合致し、来る合併のための準備にも配慮された総合的に考えても、現段階では最善を尽くした予算と言えるのではないでしょうか。


 平成17年度一般会計予算案に賛成する立場からのご意見を申し上げ、議員皆様のご賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。


○議長(小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第277号は、各委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第278号を討論に付します。


 本案について討論の通告がありますので、発言を許します。


 4番、大西 修議員。


              [4番 大西 修 登壇]





○4番(大西 修) 私は日本共産党大田市議会議員団を代表いたしまして、議案第278号、平成17年度大田市国民健康保険事業特別会計予算の保険料引き上げ案について、反対の立場から意見を申し上げます。


 長引く不況、そして地域経済の低迷という状況のもと、今、多くの市民が国保料だけにとどまらず、市県民税、所得税、消費税、さらに各種社会保険料の支払いに苦しんでおります。


 介護保険料、国民健康保険料が高い。払い続けていると生活ができなくなる。健康保険料の負担が非常に重い。年金も払い、保険料も払い、市民税も払うと生活ができなくなる。これが現在の市民の声であります。


 滞納となっている状況は、国民本位の景気回復策をないがしろにして、国民に対し、消費税、社会保険料などの負担増を強いてきた政治の責任であります。そして、資格証の発行、滞納処分の強行はただでさえ苦しんでいる市民を場合によっては、死にさえ至らしめる悪政と言わざるを得ません。


 今月に入ってからの生活相談では、サラ金の催促によって職場を追われ、ハローワークに行っても失業給付は打ち切られ、現在、朝の新聞配達だけの収入、月に5万円から6万円だけで国保の手続きはしておらず、病気になっても病院に行く金がないという市内の男性、57歳の相談がございました。


 皆保険制度の存続をいって、保険料引き上げで負担増を押し続けると、治安の悪化、社会構造そのものが壊れてしまう、こういうことは火を見るよりも明らかであります。しかも、政府は平成16年度消費税法を改悪しただけではなく、所得税、住民税についても、配偶者控除の特別控除を廃止をしてしまいました。


 さらに、17年度は老齢者控除を廃止し、65歳以上の高齢者の年金控除を縮小をいたしました。そして、定率減税まで縮小廃止しようといたしております。


 これら相次ぐ増税が住民税、国保料の負担をさらに重くし、市民の可処分所得の減少によって、ますます各種税金や社会保険料の支払いを困難にすることは明らかであります。


 憲法25条は、「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とし、国民健康保険は「その目的を社会保障及び国民保健の向上に寄与する」としております。


 正規保険証の取り上げ、滞納処分の乱発、強行は生活が困難になっている者から生きるための最低条件を非情にも取り上げるものであります。日本国憲法に違反し、国民健康保険制度の目的から逸脱するものであります。


 地方自治体の役割は、住民の福祉の増進を図ることであります。この立場から国民健康保険法第77条、「特別の理由がある者に対し、保険料を免除し、また、その徴収を猶予することができる」。また、地方税法第717条、「水利地益税等の減免」、こういう規定で「貧困に因り生活のため公私の扶助を受ける者、その他特別の事情がある者に限り、当該水利地益税等を減免することができる」とあります。この等の中に国保料が含まれております。


 このような法律の根拠で、当大田市でも申請減免制度を実行することができると思います。また、申請減免対象者に就学援助の受給世帯、生活福祉資金を借りている人、住民税などの各種減免を受けている人を公の扶助として入れている自治体もございます。


 このような制度創設を願って反対討論といたします。


 議員各位のご賛同を心からお願いを申し上げます。


○議長(小谷正美) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。


 これより、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第278号は委員長の報告のとおり決しました。


 ここで、10分間休憩いたします。


     午前10時23分 休憩


     午前10時35分 再開





○議長(小谷正美) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 続いて、議案第279号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第279号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第280号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第280号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第281号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第281号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第282号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第282号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第283号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第283号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第284号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第284号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第285号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第285号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第286号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第286号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第287号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第287号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第288号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第288号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第289号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第289号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第290号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第290号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第291号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第291号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第292号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第292号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第293号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立多数]





○議長(小谷正美) 起立多数であります。


 よって、議案第293号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第294号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第294号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第295号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第295号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第296号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第296号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第297号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第297号は委員長の報告のとおり決しました。


 続いて、議案第298号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第298号は委員長の報告のとおり決しました。





◎日程第4 市長提出追加議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(小谷正美) 日程第4、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。


 議案第303号から議案第309号までの7件を一括議題といたします。


 議案名を朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]





○議長(小谷正美) お諮りいたします。


 ただいま議題となっております7件は、会議規則第33条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております7件は、委員会付託を省略することに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 熊谷市長。


              [市長 熊谷國彦 登壇]





○市長(熊谷國彦) 提出をいたしております平成16年度補正予算に関わる議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第303号は一般会計補正予算であります。国県補助事業費の確定に伴うものを始め、事業執行に伴います事業費の増減等の補正予算措置を行ったところでありまして、補正額は1億9,089万5,000円となっております。これら歳出に対します財源の確保につきましては、国県支出金2,844万2,000円の減、起債の発行310万円の減、その他財源863万3,000円の減のほか、一般財源2億3,107万円の増となったところであります。


 一般財源といたしましては、普通交付税3,149万4,000円、平成15年度決算繰越金1億7,297万5,000円、並びに寄付金2,000万円などを見込み、補正後の一般会計予算は、161億731万2,000円となったところであります。


 なお、これに併せまして、債務負担行為の追加、継続費の変更、並びに4件の繰越明許費を含めた補正をご提案いたしております。


 次に、議案第304号から議案第307号までの各議案は特別会計の補正予算であります。4つの特別会計につきまして、それぞれ実績に伴います増減の補正を行うものであります。


 なお、大田市駅周辺土地区画整理事業につきましては、併せて、繰越明許費の補正をお願いするものであります。


 次に、議案第308号及び議案第309号は、事業会計補正予算であります。水道事業会計、病院事業会計ともに、実績見込みによります業務予定量及び収支予定額の補正を行うものであります。


 以上、補正予算の提案理由について申し上げました。


 詳細につきましては、それぞれ担当部課長に説明をさせることにいたしますので、十分ご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(小谷正美) 知野見財政課長。


             [財政課長 知野見清二 登壇]





○財政課長(知野見清二) それでは、議案第303号から議案第307号までの5件の一般会計と特別会計の補正予算5件について、ご説明を申し上げます。


 お手元の平成16年度3月補正予算説明資料ご覧いただきたいと思います。


 表紙をめくっていただきますと、総括表を掲げております。


 一般会計で増額1億9,089万5,000円でございまして、補正後は161億731万2,000円となるものでございます。特別会計につきましては、国民健康保険事業で1億4,238万5,000円、簡易給水施設事業で42万8,000円、大田市駅周辺土地区画整理事業では減額の448万8,000円、下水道事業特別会計では2,410万円の減額でございまして、特別会計4会計合わせたものの総額の補正は1億1,422万5,000円でございまして、補正後86億9,467万2,000円でございます。


 一般会計、特別会計合わせたものでは、3億512万円で、補正後248億198万4,000円となるものでございます。


 一般会計75件について、2ページ以下に掲げております。ご覧いただきたいと思います。


 一般管理費の職員人件費21万9,000円につきましては、人事異動に伴います振り替えでございまして、ページ、9ページのナンバー50との振り替えでございます。


 退職手当特別負担金9,405万8,000円でございまして、勧奨退職者12名に係りますものでございます。


 一部事務組合負担金の議会、総務費関係のものでございます。広域行政組合の補正によりまして、142万4,000円の増。


 その他物件費174万6,000円の減額でございますが、育休代替賃金の決算見込みによるものでございます。


 元気なまちづくり事業341万1,000円の減額につきましては、交付決定額の減額でございます。


 電算組織賃借料170万円の減、また、保守料60万円の減、電算システムの更新に伴います旧システムのリース料、保守料の減でございます。


 3ページでございますが、財産管理費、庁舎維持管理費150万円の減につきましては、分庁舎の電気代の決算見込みでございます。


 新規積立金4,000万円につきましては、議案第289号でお願いいたしました石見銀山基金条例制定に伴います基金造成を行うものでございます。


 地方バス路線維持対策補助6,377万円の計上。運行実績によります増額でございます。


 国県補助金等返還金472万5,000円につきましては、平成10年、11年の両年において、掲げておりますかじ山荘の補修工事、補助事業で実施したところでございますが、これの補助金の返還が生じたものでございます。かじ山荘の建物処分に関し、返還を行うものでございます。


 指定統計調査費400万円の減でございます。報酬単価の減、調査員の減。


 障害児者デイサービス支援費700万円につきましては、利用実績の減でございます。


 知的障害者施設訓練相互利用事業224万9,000円の増でございますが、補助採択によりましての計上でございます。


 一部事務組合負担金、介護特別会計分でございますが、広域行政組合の補正予算に伴いまして、172万円の減。


 特別障害者手当等給付事業につきましては、対象者の数、また手当単価の減でございまして、400万円の減でございます。


 知的障害者通所授産施設整備事業補助738万7,000円の減額でございまして、掲げておりますように、2カ年での実施となったことによりまして、知的障害者通所授産施設「ひまわり」でございますが、これの減額、16年度減額して、17年度での計上をしたものでございます。


 老人保護施設措置費589万4,000円の減。


 養護老人ホーム「福寿園」運営費390万4,000円の減。


 在宅介護支援センター運営費213万1,000円の減。


 介護予防・生活支援事業1,248万円の減。


 また、次のページになりますが、保育所特別事業321万円の減。


 障害児保育事業補助230万4,000円の減。それぞれ実績等によりましての減額でございます。


 あゆみ保育園人件費補助、県補助金の減によりまして、財源の組み替えでございます。


 民間保育所運営対策費補助272万5,000円の減でございます。掲げております大屋保育園に関わります補助基準をオーバーしたことによりまして、対象外となったものでございます。


 職員人件費226万円につきましては、人事異動に伴います振り替えで10ページの60番、これとの振り替えでございます。


 一部事務組合負担金、し尿、塵芥分でございますが、出雲広域へのものでございまして、広域行政組合の補正に伴いまして、1,949万3,000円の減。


 一部事務組合交付税配分金4万1,000円につきましては、普通交付税の追加交付、これによりまして、温泉津町、仁摩町への配分を行うものでございます。


 病院事業会計負担金586万3,000円につきましては、後ほどご説明あります病院事業会計への補正に伴います負担金の増でございます。


 大田ふるさとセンター貸付金、2,400万円の計上でございます。従来、昨年まで2,500万円貸し付けておりましたが、当年度、2,400万円の貸し付けを予定するものでございます。


 県営土地改良事業負担金2,408万4,000円の減、事業費の確定によりますものでございます。


 島根県林業公社受託造林事業、事業規模縮小によりまして969万円の減。


 造林事業303万4,000円の減。


 漁業経営構造改善事業123万3,000円の減でございます。


 大田市企業立地奨励金5,000万円につきましては、設備投資を行いましたコードレ化成、これに対しての奨励金を交付するものでございます。


 観光施設整備事業補助、保養施設管理公社への運営補助で3,400万円の計上でございます。


 道路事故賠償金、議案第297号に関わります道路損害事故に伴う賠償金84万8,000円。


 自動車管理費につきましては、県から購入いたしましたショベルローダー、これの名義変更手数料、車検費用合わせまして65万円の計上でございます。


 除雪事業、実績によりまして、1,100万円の計上。


 橋梁耐震化対策事業、入札減によりまして152万5,000円の減。


 県道改良事業負担金につきましては、事業費の確定で3,805万円の計上。


 大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計への繰出金582万円の減額。


 まちづくり総合支援事業につきましては、過疎債の充当で財源の組み替えでございます。


 下水道事業特別会計260万円の減でございます。繰出金の減額。


 公営住宅整備事業372万7,000円の減でございますが、入札減によるものでございます。


 一部事務組合負担金、消防分でございまして、広域行政組合の補正によりまして、1,459万3,000円の計上。


 消火栓整備事業70万円の減につきましては、1カ所の設置箇所、減でございます。これ、稲用1号線への防火水槽、土地改良事業で設置がありましたので、予定しておりました消火栓を設置しなかったものでございます。


 消防格納庫新築事業、入札減により100万円の減。


 防火水槽用地取得事業70万円につきましては、五十猛町の「シーサイドいそたけ」の裏の防火水槽用地、借用いたしておりました土地を取得予定するものでございます。


 職員人件費、教育委員会の事務局費でございますが、振り替えでございまして、先ほど申し上げました21万9,000円の減。


 適応指導事業につきましては、県委託料の割当増に伴いまして財源の組み替え。


 学校における社会人活用事業、割当の増によりまして、25万4,000円の計上。


 地域で子育て連携推進事業につきましては、25万円の割当減でございます。


 情報教育推進事業165万7,000円につきましては、入札減等でございます。


 大田市山村留学センター整備事業114万4,000円につきましても、同じく入札減等でございます。


 大田市小学校暖房機器整備事業300万円につきましては、大田小のボイラー故障によりまして、ファンヒーターにこれを変えたものでございます。


 就学援助事業181万4,000円の計上。


 1つ飛びまして、59番目に掲げておりますが、同じく中学校の関係での就学援助事業17万6,000円、それぞれ対象者の増及び補助金の減によるものでございます。


 58番目に掲げております第二中学校木工室整備事業248万3,000円につきましては、入札減と起債充当による財源の組み替えを行ったものでございます。


 社会教育総務費の職員人件費につきましても、費目の変更に伴います226万円の減。


 大森銀山重伝建地区保存整備事業601万3,000円の減は割当減でございます。


 重文・旧熊谷家住宅保存活用事業1,100万円の減額でございます。継続費の年割額変更に伴います減でございます。


 人権教育推進市町村事業240万円の減につきましては、補助事業廃止のためでございます。


 平成16年度全国高校総体登山大会開催経費287万7,000円の減額につきましては、負担金の実績による減でございます。


 児童福祉施設災害復旧事業、市債の充当で財源の組み替えでございます。


 過年耕地災害復旧事業46万7,000円の減。


 現年耕地災害復旧事業224万9,000円。


 過年土木災害復旧事業1,876万3,000円の減。


 現年土木災害復旧事業210万6,000円の減。


 教育施設災害復旧事業につきましては、財源の組み替えでございます。


 保健体育施設災害復旧事業につきましても、同じく起債充当による財源の組み替え。


 長期債の繰上償還金340万円でございます。13年度許可債、これ合併浄化槽分で起債したものについて、国庫補助金を受けて、繰上償還を行うものでございまして、340万円の計上。


 長期債の償還利子4,300万円の減でございます。借入れ利率の変更、また、繰越事業による借入れ日が繰り延べとなったことによる減額でございます。


 用地取得費2,022万4,000円につきましては、13年度から実施しております土地開発公社の土地を取得して、普通財産として管理するものでございまして、当年度2,160平方メートル取得するものでございます。


 水道事業会計補助金(水源開発三瓶ダム関連・上水道高料金対策)908万3,000円の計上につきましては、水道事業会計の補正に伴います補助金の増でございます。


 以上、75件合わせました一般会計での補正額は、1億9,089万5,000円でございまして、財源としては掲げております内容、一般財源2億3,107万円でございますが、その内訳として、二重枠で囲って掲げておるところでございます。


 普通交付税につきましては、平成16年度の決定額55億2,542万4,000円でございまして、3,149万4,000円残っております未計上のものをすべて掲げるものでございます。


 過年耕地災害復旧事業県補助金につきましては、施越分でございまして159万6,000円。


 寄付金でございますが、横浜市在住の宗岡様より2,000万円ちょうだいいたしました寄付金でございます。


 繰越金1億7,297万5,000円の計上でございますが、平成15年度からの純繰越金、決算の際に議決いただいたものでございますが、総額、純繰越金3億3,699万2,000円ございまして、既に当初予算で計上しております1,000円と合わせまして、今回、この額を計上して1億7,297万6,000円と予算計上するものでございます。


 なお、これによりまして、繰越金の留保されるものは、1億6,401万6,000円となるものでございます。


 貸付金の元利収入、先ほどロード銀山への貸し付け、ご説明申し上げましたが、100万円、昨年より減額となっておりまして、これを財源として100万円計上でございます。


 雑入400万5,000円につきましては、宝くじの交付金でございまして、これを内容としての一般財源でございます。


 13ページには、国民健康保険事業特別会計の総括表を掲げております。


 右側の歳出ご覧いただきますと、保険給付費の療養諸費、療養給付費の一般分でございますが、1億205万2,000円、退職分4,008万3,000円、合わせました保険給付費での新たな計上、1億4,213万5,000円。


 また、7番目、下の方でございます諸支出金25万円、保険料還付での計上。これの財源としては、左側でございますが、国庫支出金5,183万2,000円の計上でございまして、このうちの4,082万円は国庫負担金の療養給付費、1,101万2,000円につきましては、財政調整交付金の普通でございます。


 また、療養給付費の交付金を4,008万3,000円。


 8番目に掲げております繰越金を797万円。


 諸収入4,250万円。


 雑入でございますけれども、これを合わせた歳入歳出補正額は1億4,238万5,000円でございます。


 14ページの方には簡易給水施設事業特別会計掲げております。


 右側の歳出でございますが、施設運営費で42万8,000円の計上。その財源としては、使用料及び手数料で42万8,000円。補正後の額は6,406万円となるものでございます。


 15ページには、駅周辺土地区画整理事業特別会計でございます。


 歳出でございますが、土地区画整理事業費の事業費で358万9,000円の減額。


 公債費でございますが、利子でございまして、89万9,000円の減。


 合わせた減額は448万8,000円でございまして、その財源としては、財産収入、保留地の処分によりまして133万2,000円、新たに歳入。


 繰入金、一般会計からのものでございますが、582万円の減額。


 合わせました減額448万8,000円のものでございまして、補正後の額は1億1,109万1,000円でございます。


 下水道事業特別会計、16ページでございます。


 下水道費の総務管理費で150万円の減。


 下水道建設費で減額の2,260万円。


 合わせました2,410万円の減でございます。


 財源につきましては、繰入金260万円の減で、一般会計からのもの。


 また、市債を2,150万円減額しまして、総額2,410万円の減でございます。


 補正後の額は3億2,649万9,000円でございまして、以上のような内容で、補正予算書を、3ページをお開きいただきたいと思います。


 一般会計から議案を申し上げます。


 議案第303号でございます。


 平成16年度大田市一般会計補正予算(第6号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億9,089万5,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ161億731万2,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、継続費の補正でございますが、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」による。


 第3条、繰越明許費の補正。繰越明許費の追加は、「第3表 繰越明許費補正」によるものでございます。


 第4条、債務負担行為の補正。債務負担行為の追加は、「第4表 債務負担行為補正」によるものでございます。


 第5条、地方債の補正でございますが、地方債の追加及び変更は、「第5表 地方債補正」によるものでございまして、4ページをお開きいただきたいと思います。


 第1表、歳入歳出予算補正、歳入でございます。


 地方交付税3,149万4,000円の増で、62億8,812万4,000円に。


 分担金及び負担金、負担金でございまして、338万8,000円の減で、3億1,394万8,000円に。


 国庫支出金3,286万5,000円の減で、10億2,697万3,000円に。


 国庫負担金2,195万円の減で、7億6,311万4,000円に。


 国庫補助金1,091万5,000円の減で、2億5,437万1,000円に。


 県支出金601万9,000円の増で、9億1,322万6,000円に。


 県補助金995万5,000円の増で、7億2,580万1,000円に。


 委託金393万6,000円の減で、7,745万8,000円に。


 寄付金2,000万円の増で、2,100万円に。


 繰入金1,781万1,000円の減で、6億1,335万3,000円に。


 基金繰入金、同額の減で、補正後6億587万6,000円に。


 繰越金1億7,297万5,000円の増で、1億7,297万6,000円に。


 諸収入1,757万1,000円の増で、6億100万6,000円に。


 貸付金元利収入2,500万円の増で、2億5,506万4,000円に。


 受託事業収入969万円の減で、5,206万円に。


 雑入226万1,000円の増で、2億9,168万2,000円に。


 市債310万円の減で、22億4,097万5,000円に。


 歳入合計1億9,089万5,000円の増で、161億731万2,000円に。


 歳出でございますが、総務費1億9,123万9,000円の増で、21億7,991万3,000円に。


 総務管理費1億9,523万9,000円の増で、18億8,114万5,000円に。


 統計調査費400万円の減で、2,095万1,000円に。


 民生費5,050万6,000円の減で、36億6,112万2,000円に。


 児童福祉費823万9,000円の減で、11億937万9,000円に。


 衛生費1,132万9,000円の減で、14億6,107万3,000円に。


 保健衛生費226万円の増で、3億6,791万8,000円に。


 清掃費1,945万2,000円の減で、6億5,573万4,000円に。


 病院費586万3,000円の増で、4億3,742万1,000円に。


 農林水産業費1,404万1,000円の減で、9億1,791万8,000円に。


 農業費8万4,000円の減で、5億7,358万4,000円に。


 林業費1,272万4,000円の減で、1億3,792万5,000円に。


 水産業費123万3,000円の減で、2億640万9,000円に。


 商工費8,400万円の増で、4億631万3,000円に。


 土木費3,687万6,000円の増で、15億9,292万1,000円に。


 土木管理費84万8,000円の増で、8,137万1,000円に。


 道路橋梁費4,817万5,000円の増で、10億1,333万円に。


 都市計画費842万円の減で、3億4,037万9,000円に。


 住宅費372万7,000円の減で、1億1,325万2,000円に。


 消防費1,359万3,000円の増で、6億2,014万4,000円に。


 教育費2,505万9,000円の減で、15億6,405万5,000円に。


 教育総務費301万6,000円の減で、3億3,148万7,000円に。


 小学校費481万4,000円の増で、2億4,259万7,000円に。


 中学校費230万7,000円の減で、1億4,906万4,000円に。


 社会教育費2,167万3,000円の減で、4億9,191万6,000円に。


 保健体育費287万7,000円の減で、2億7,910万6,000円に。


 災害復旧費2,358万5,000円の減で、1億4,598万9,000円に。


 厚生労働施設災害復旧費、補正はございません。


 農林水産施設災害復旧費271万6,000円の減で、5,760万円に。


 土木施設災害復旧費2,086万9,000円の減で、8,243万1,000円に。


 文教施設災害復旧費につきましては、補正ございません。


 公債費、減額の3,960万円の減で、31億6,072万4,000円に。


 諸支出金2,930万7,000円の増で、1億5,294万円に。


 普通財産取得費2,022万4,000円の増で、2,322万4,000円に。


 公営企業高料金対策費908万3,000円の増で、1億2,971万6,000円でございまして、歳出合計1億9,089万5,000円の増で、161億731万2,000円でございます。


 なお、先ほど厚生労働施設災害復旧費、文教施設災害復旧費、補正ございませんと申し上げましたが、財源の組み替えのみでございます。


 第2表、継続費補正でございます。変更でございまして、教育費の社会教育費、重文・旧熊谷家住宅保存活用事業でございます。総額については変更ございません。16年度、17年度の年割額の変更でございまして、16年度が1,100万円の減で、補正後1億8,353万円、17年度で年割額1,100万円、同額の増で2億2,820万円となるものでございます。


 8ページの第3表、繰越明許費補正でございます。追加でございまして、4件追加するものでございます。


 参考資料の方に全体事業費、また、財源につきましても、掲げておる内容でございまして、土木費の道路橋梁費で一般道路整備事業、大正西1号線に関わります1,330万円の明許繰り越し、これ、7月31日を完了予定といたしております。


 道路災害防除事業につきましては、土木費の道路橋梁費、同じくでございまして、1,300万円の繰越明許でございます。久利大森線に関わりますもので7月31日を完了予定といたしております。


 同じく、道路橋梁費の過疎対策道路整備事業2,580万円でございますが、これにつきましては下才坂線でございまして、6月30日を完了予定といたすものでございます。


 現年耕地災害復旧事業につきましては、災害復旧費の農林水産施設災害復旧費でございまして、2,287万3,000円でございます。5月30日を完了予定とするものでございます。


 なお、繰り越しの理由でございますが、一般道路につきましては、通行規制、これらの調整に手間取ったということ。災害防除、過疎対策につきましては、用地の確保に時間がかかったものでございます。耕地災害につきましては、事業割当の遅延によりましての繰越明許をお願いするものでございます。


 第4表、債務負担行為補正、追加でございまして、農業経営基盤強化資金に対する利子補給でございまして、期間は平成17年度から平成35年度まで。限度額でございますが、平成16年度借り入れの農業経営基盤強化資金1,789万3,000円に対する利子補給でございまして、償還年限20年、利率を0.16%から0.75%とするものでございます。


 農業近代化資金に対する利子補給につきましては、期間が平成17年度から平成26年度までのものでございまして、平成16年度借入れの農業近代化資金1,228万円に対する利子補給でございます。償還年限は11年、利率につきましては、0.4%から0.625%の範囲でございます。


 第5表の地方債補正でございます。


 追加でございますが、一部事務組合負担金1,250万円の限度額。起債の方法でございますが、証書借入れ、または証券発行。利率につきましては年5.0%以内。ただし、利率見直し方式で借り入れる資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率とするものでございまして、償還の方法でございますが、借入先の融資条件による。ただし、市財政の都合により据え置き期間及び償還年限を短縮し、もしくは繰上償還または借り換えすることができるとするものでございます。


 以下、起債の方法、利率、償還の方法については同様でございますので、略させていただきます。


 第二中学校木工室整備事業1,150万円。


 児童福祉施設災害復旧事業30万円。


 教育施設災害復旧事業50万円。


 保健体育施設災害復旧事業50万円。それぞれ限度額とするものでございます。


 変更でございますが、これにつきましても、起債の方法、利率、償還の方法については、補正ございません。


 県営土地改良事業につきましては、2,560万円に。


 造林事業1,500万円に。


 県道改良事業7,020万円に。


 橋梁耐震化対策事業890万円に。


 まちづくり総合支援事業3,320万円に。


 公営住宅整備事業2,680万円に。


 消防格納庫新築事業790万円に。


 消火栓整備事業90万円に。


 一部事務組合負担金1,130万円に。


 大田市山村留学センター整備事業1,060万円に。


 重文・旧熊谷家住宅保存活用事業3,830万円に。


 過年耕地災害復旧事業ゼロに。


 現年耕地災害復旧事業570万円に。


 12ページでございます。


 過年土木災害復旧事業ゼロに。


 現年土木災害復旧事業2,570万円にそれぞれ限度額を変更するものでございます。


 57ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第304号でございます。


 平成16年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、次に定めるところによる。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。


 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,238万5,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億750万1,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、第1表、58ページでございます。


 歳入歳出予算補正、歳入でございますが、国庫支出金5,183万2,000円の増で、11億3,498万6,000円に。


 国庫負担金4,082万円の増で、8億1,861万7,000円に。


 国庫補助金1,101万2,000円の増で、3億1,636万9,000円に。


 療養給付費交付金4,008万3,000円の増で、6億1,024万4,000円に。


 繰越金797万円の増で、8,493万2,000円に。


 諸収入4,250万円の増で、4,460万7,000円に。


 雑入、同額の増で、4,450万2,000円に。


 歳入合計1億4,238万5,000円の増で、31億750万1,000円でございます。


 歳出でございますが、保険給付費1億4,213万5,000円の増で、20億9,095万1,000円に。


 療養諸費同額の増で、18億4,843万円に。


 諸支出金、償還金及び還付加算金でございまして、25万円の増で175万円に。


 歳出合計1億4,238万5,000円の増で、31億750万1,000円でございます。


 75ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第305号でございます。


 平成16年度大田市簡易給水施設事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、次に定めるところによるものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。


 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万8,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,406万円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございまして、76ページ、第1表でございます。


 歳入歳出予算補正、歳入でございますが、使用料及び手数料、使用料でございまして、42万8,000円の増で、3,252万4,000円に。


 歳入合計、同額の増で6,406万円でございます。


 歳出でございますが、簡易給水施設費42万8,000円の増で、5,718万5,000円に。


 歳出合計、同額の増で6,406万円でございます。


 91ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第306号でございます。


 平成16年度大田市大田市駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の補正でございます。


 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ448万8,000円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,109万1,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、繰越明許費の補正でございますが、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」によるものでございまして、第1表、歳入歳出予算補正、歳入でございます。


 財産収入、財産売払収入で、133万2,000円の増で、133万2,000円に。


 繰入金、一般会計繰入金582万円の減で、1億975万9,000円に。


 歳入合計448万8,000円の減で、1億1,109万1,000円となるものでございます。


 歳出でございますが、土地区画整理事業で、減額の358万9,000円で、補正後3,762万9,000円でございます。


 公債費でございますが、89万9,000円の減で、7,339万円に。


 歳出合計448万8,000円の減で、1億1,109万1,000円となるものでございます。


 94ページの第2表、繰越明許費でございます。


 下の方に参考資料に全体事業費等を載せておりますが、駅周辺西側土地区画整理事業で477万円の明許をお願いするものでございます。


 土地区画整理事業費でございまして、確定測量が遅延したことによりまして、完了予定は8月31日と見込むものでございます。


 107ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第307号、平成16年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。


 次に定めるところによるものでございまして、第1条、歳入歳出予算の補正でございます。


 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,410万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,649万9,000円とするものでございます。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条、地方債の補正でございますが、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるものでございます。


 第1表、歳入歳出予算補正、歳入でございます。


 繰入金、一般会計繰入金で260万円の減で、3,109万9,000円に。


 市債でございますが、2,150万円の減で、1億5,140万円となりまして、歳入合計2,410万円の減で、3億2,649万9,000円でございます。


 歳出でございますが、下水道費2,410万円の減で、3億2,642万5,000円に。


 総務管理費150万円の減で、1,542万5,000円に。


 下水道建設費2,260万円の減で、3億1,100万円となるものでございます。


 歳出合計でございますが、2,410万円の減で、補正後3億2,649万9,000円となります。


 110ページの第2表、地方債補正でございます。


 変更でございまして、公共下水道整備事業、補正後1億5,140万円とするものでございまして、起債の方法、利率、償還の方法については変更ございません。


 以上が議案第303号から307号の一般会計と特別会計の予算案件5件でございます。


○議長(小谷正美) 川上水道事業局管理課長。


           [水道事業局管理課長 川上佳也 登壇]





○水道事業局管理課長(川上佳也) 議案第308号、平成16年度大田市水道事業会計補正予算(第4号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 お手元にお配りをいたしております補正予算書1ページをご覧いただきたいと思います。


 第1条は、総則でございまして、平成16年度大田市水道事業会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによると規定をいたしまして、第2条から第6条までの定めをお願いするものでございます。


 第2条の業務の予定量でございますが、決算見込みにもとづきまして、給水戸数を上水道では17戸増加しまして、1万522戸に。簡易水道では31戸減少しまして、959戸に。


 年間総給水量、上水道は7万8,230立方メートル減少し、262万9,890立方メートルに。簡易水道は2,050立方メートル増加し、20万2,030立方メートルに。


 一日平均給水量を上水道では215立方メートル減少し、7,205立方メートルに。簡易水道では6立方メートル増加し、554立方メートルに。


 主要な建設改良事業につきましては、上水道配水設備費を180万円減額し、6,594万5,000円に。


 簡易水道配水設備改良費を410万円減額し、2,569万円に改めるものでございます。


 第3条の収益的収入及び支出、並びに第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、その内容を実施計画によりご説明いたしますので、恐れ入りますが、4ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございますが、上水道事業収益、営業収益、水道料金2,590万3,000円の減額は、昨年、夏季の猛暑による影響が一部見られたものの、大口需要者の需要低迷等により、有収水量が当初予定に比べ、2.9%の減量見通しとなったものでございます。


 手数料58万6,000円の増額は、設計審査、開閉栓手数料等の実績見込みの増によるもの。


 雑収益6万5,000円の減額は、波根工業団地に係る水道料金の確定によるもので、営業外収益の他会計補助金914万8,000円の増額は、上水道高料金対策に係る基準額の確定等によるものでございます。


 その他雑収益256万2,000円の増額は、加入金等の実績見込みによるものでございます。


 簡易水道事業収益、営業収益の水道料金108万8,000円の追加は、有収水量が猛暑等の影響によりまして、当初予定に比べ、1.0%増量見通しとなったものでございます。


 特別利益の過年度損益修正益43万円は、過年度決算におきまして、減価償却費を過大計上していたものを修正益として処理いたすものでございます。


 次に、5ページの収益的支出でございますが、上水道事業費、営業費用、原水及び浄水費の委託料80万円、修繕費150万円、薬品費100万円、負担金90万円の減額は、それぞれ実績見込みにもとづくものでございます。


 受水費960万円の減額につきましては、当初予算では島根県から提示された暫定単価により積算をしておりましたが、その後、運転管理費等の経費の節減を要望した結果、基本料金は1立方メートル当たり12銭減額の41円37銭、使用料金は4円48銭減額の40円69銭で受水契約を行ったことによるものでございます。


 配水及び給水費の委託料144万円の減額は、緊急時漏水調査等の実施減、修繕費600万円の減額は、漏水修繕及び電気、機械設備修理等の実績見込みの減によるものでございます。


 総係費の賃借料46万円の減額につきましても、実績見込みの減によるもの。


 減価償却費、有形固定資産減価償却費50万9,000円の増額は、資産振り替え実施の増によるものでございます。


 営業外費用、支払利息及び企業債取扱諸費の企業債利息5万7,000円の追加は、借入利率の実施増によるもの。


 消費税及び地方消費税100万円は損益勘定、資本勘定、貯蔵品勘定に係る消費税及び地方消費税を再計算し、控除対象消費税等の減によりまして、納付税額を追加するものでございます。


 その他雑支出10万円は、過年度分水道料金等の調定減費用の追加でございます。


 簡易水道事業費、営業費用、送配水費の受水費20万円の減額は、受水単価の減等によるもの。


 減価償却費、有形固定資産減価償却費42万5,000円の増額は、資産振り替え実施の増によるもの。


 資産減耗費の固定資産除却費10万円は、大森簡易水道移設工事に係る残存価格の処理費用の追加でございます。


 営業外費用、支払利息及び企業債取扱諸費の企業債利息6万7,000円の追加は、借入利率の実施増によるものでございます。


 続きまして、6ページの資本的収入でございますが、上水道資本的収入、企業債460万円の追加は、事業費確定によります起債対象事業の増によるもの。


 工事負担金379万1,000円の減額は、移設工事の実施減によります補償実績の減でございます。


 簡易水道資本的収入、企業債200万円の減額は、事業費の確定によります起債対象事業の減によるもの。


 工事負担金200万円の減額は、移設補償工事の未実施による補償実績の減でございます。


 次に、資本的支出でございますが、上水道資本的支出、建設改良費、配水設備改良費の工事請負費180万円並びに簡易水道資本的支出、建設改良費、配水設備改良費の工事請負費400万円の減額は、事業費の確定によるもの。


 一時借入金利息10万円の減額は、借入未実施によるものでございます。


 返還金2万7,000円は、平成15年度決算の消費税及び地方消費税の申告に伴いまして、平成15年度に実施いたしました祖式簡易水道の国庫補助事業に係る国庫補助金分の消費税及び地方消費税について返還が生じたことにより、追加をお願いするものでございます。


 恐れ入りますが、1ページへお返りいただきたいと思います。


 以上の補正内容によりまして、平成16年度大田市水道事業会計補正予算(第4号)は、第3条の収益的収入及び支出でございますが、収益的収入の予定額を1,215万4,000円減額し、9億5,489万7,000円に。


 収益的支出の予定額を1,964万2,000円減額し、9億4,295万6,000円にそれぞれ補正いたすものでございまして、この結果、税込み収支では1,194万1,000円の収入超過でございまして、消費税及び地方消費税処理後の実収支では、906万7,000円の当年度純利益となるものでございます。


 2ページの第4条、資本的収入及び支出の収入でございますが、319万1,000円減額し、1億3,473万9,000円に。


 資本的支出の予定額を587万3,000円減額いたしまして、4億1,119万9,000円にそれぞれ補正するとともに、同条本文括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額2億7,646万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額322万3,000円及び過年度分損益勘定留保資金2億7,323万7,000円で補てんするものとする」に改めるものでございます。


 第5条の企業債でございますが、起債の方法、利率、償還の方法は変更ございませんが、起債の目的であります上水道建設改良事業の限度額、補正前4,100万円を460万円増額し、4,560万円に。


 簡易水道建設改良事業の限度額、補正前1,340万円を200万円減額し、補正後1,140万円に改めるものでございます。


 第6条の他会計からの補助金でございますが、大田市一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を914万8,000円増額いたしまして、1億2,327万3,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第308号、平成16年度大田市水道事業会計補正予算(第4号)の説明を終わります。


○議長(小谷正美) 岡本市立病院総務課長。


           [市立病院総務課長 岡本彰弘 登壇]





○市立病院総務課長(岡本彰弘) 議案第309号、平成16年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 お手元にお配りしております補正予算書、表紙をめくって、1ページをご覧いただきたいと思います。


 第1条は総則でございまして、平成16年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによると規定いたしまして、第2条以下、第7条までの補正をお願いするものでございます。


 第2条、業務の予定量でございます。決算見込みにもとづきまして、入院年間患者数を2,463人減じ、9万8,642人に。


 外来年間患者数を1万1,707人減じ、16万9,342人に。


 入院一日平均患者数を6.7人減じ、270.3人に。


 外来一日平均患者数を48.2人減じ、696.9人に。


 主な建設改良事業につきましては、建物整備費を207万9,000円減じ、840万円にそれぞれ改めるものでございます。


 第3条、収益的収入及び支出、並びに第4条、資本的収入及び支出の予定額につきましては、その内容を実施計画によりご説明いたしますので、3ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、収益的収入でございます。病院事業収益、医業収益、入院収益の6,291万6,000円の減額は、患者数の減によるものでございます。


 外来収益4,656万円の増額は、一人一日当たりの診療点数の増によるものでございます。


 その他医業収益1,335万5,000円の増額は、検診や健康診断の件数の増及び一般会計からの負担金の増によるものでございます。


 医業外収益、他会計補助金120万7,000円の減額は、経営基盤の強化対策に要する経費の単価減によるものでございます。


 国県補助金850万9,000円の増額は、臨床研修医指定病院に係る運営費補助金の決定増によるものでございます。


 負担金交付金231万5,000円の減額は、企業債償還の利子の減及び高度または特殊な医療に要する経費の減によるものでございます。


 その他医業外収益400万円の増額は、地域リハ、総合研修の増、卒後研修の増、及び使用料の増によるものでございます。


 4ページをお開きくださいませ。


 次に、収益的支出でございます。


 病院事業費用、医業費用、給与費2,099万4,000円の増額は、4名の勧奨退職に伴うものでございます。


 材料費1,501万8,000円の増額及び経費5,293万1,000円の減額は、それぞれ実績見込みにもとづくものでございます。


 減価償却費51万4,000円の増額は、前年度取得しました機器等にかかわるものでございます。


 研究研修費100万円の増額は、研修旅費の増によるものでございます。


 医業外費用、支払利息及び企業債取扱諸費61万9,000円の減額は、借入利率の低下によるものでございます。


 雑損失45万6,000円の増額は、その他雑損失の実績見込みによるものでございます。


 消費税及び地方消費税58万5,000円の増額は、損益勘定、資本勘定、貯蔵品勘定に関わります消費税及び地方消費税を再計算いたしました納付税額の追加でございます。


 続きまして、5ページの資本的収入でございます。


 企業債470万円の増額は、起債対象事業費の増に伴う枠配分の決定増でございます。


 国県交付金1,621万8,000円の増額は、医療機器の整備に対します県の助成でございまして、地域医療推進交付金の決定に伴うものでございます。


 次に、資本的支出、建設改良費、建物整備費の工事請負費207万9,000円の減額は、事業費の確定によるものでございます。


 恐れ入りますが、1ページへお返りくださいませ。


 以上の補正内容によりまして、第3条、収益的収入及び支出でございますが、収益的収入の予定額を598万6,000円増額し、45億5,611万5,000円に。


 収益的支出の予定額を、1,498万3,000円減額し、46億3,908万4,000円にそれぞれ補正いたすものでございます。


 この結果、税込み収支では8,296万9,000円の赤字予算となりまして、消費税及び地方消費税処理後の実収支は1億2,816万8,000円の当年度純損失となるものでございます。


 続きまして、第4条、資本的収入及び支出、収入でございます。2,091万8,000円増額いたしまして、3億1,916万2,000円に。


 2ページです。


 資本的支出の予定額を207万9,000円減額しまして、4億2,463万3,000円にそれぞれ補正するとともに、同条本文括弧書きを「資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、1億547万1,000円は、過年度分損益勘定留保資金1億547万1,000円で補てんするものとする」に改めるものでございます。


 第5条、企業債でございます。


 起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ございませんが、起債の目的及び限度額についての変更でございまして、起債の目的を建物整備及び器械備品整備事業に。限度額を470万円増額いたしまして、補正後9,090万円にそれぞれ改めるものでございます。


 第6条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございます。


 職員給与費を2,099万4,000円増額いたしまして、補正後22億1,587万4,000円に改めるものでございます。


 第7条、たな卸資産の購入限度額でございます。


 3,757万円増額いたしまして、補正後9億4,917万2,000円に改めるものでございます。


 以上で、議案第309号、平成16年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)の説明を終わります。


○議長(小谷正美) ここで休憩いたします。


 午後1時再開いたします。


     午前11時51分 休憩


     午後 1時00分 再開





○議長(小谷正美) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 これより、追加議案7件に対する質疑を行います。


 まず、議案第303号、平成16年度大田市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 21番、下迫紀弘議員。


○21番(下迫紀弘) たった1つほど、お尋ねしてみたいと思います。


 説明書でございますが、ナンバー10ですね、の63、これがナンバーですか、ナンバー63ですね。人権教育推進市町村事業240万円減額になっております。それで、説明ですと、補助事業廃止のためということになっております。そのことはわからんわけではないわけでありますが、この減額によって、例えば、事業が計画してなされておったものを取りやめざるを得ないというような事態に、あるいはなったかもしれないというふうに、勝手に推測しておるわけでありますが、この減額によるその事業実施に及ぼす影響でございますね。これについて、どのように承知をしておられるのか、たった1つほどお聞かせいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 大谷民生部長。


○民生部長(大谷正幸) 今まで、教育委員会所管で、年間240万円、これは県の補助事業でやっておりました。内容は、15年度までやっておりまして、その内容につきましては、人間学講座、それから「人権を考える市民のつどい」、それから「人権ふれあいフェスティバル」、これが主な事業でございます。


 これにつきましては、16年度は、まず人間学講座は青少年育成後援会と共催して、つい先日終わりましたんですが、青少年育成市民会議の講演とこの人間学講座とドッキング開催をしたということで継続しております。


 それから、2番目の大きな点でございます。「人権を考える市民のつどい」、これにつきましては、男女共同参画、あるいは青少年育成市民会議、これとの共催合体事業で、これは昨年の夏、7月でしたですか、これも同じように合体開催ということでやっております。


 それから、「人権ふれあいフェスティバル」につきましては、障害者週間の啓発事業、これとの合体開催をしておりまして、内容的には移行をしておりますので、影響というのは実際、事業費そのものは240万円なくなりましたんですが、内容的には合体開催によりまして、例えば、今まで人間学講座だけでしたら30人ぐらいの規模の出席者しかないところを、例えば、200人出てきていただいたというようなことで、総じてこの事業、合体開催した関係でより多くの皆さんに、市民の皆さんにお話を聞いていただいたということで、内容的には効果が上がったものというふうに考えております。


 以上です。


○議長(小谷正美) 21番、下迫紀弘議員。


○21番(下迫紀弘) ご答弁なさったことにつきましては、私もわかりますが、ただ、やっぱりもう少しはっきり言いますと、やはり影響があるということだと私は理解いたしました。それを苦肉の策を講じて、合体開催というようなことにして、いかにも効果が上がったというふうに言われるわけでありますけれども、それは執行部の見方に過ぎないと私は思っております。


 やはり、こういう補助事業をやる場合に、補助金があるからやるというような従来から姿勢が、この事業に限りませんけれども、全体的にあるのではないかと思いますですね。補助金がなかったらしない。実施しない。そういう傾向が私は見られると思います。ということは、いかにも大田市という自治体の主体性がないわけですね。主体性が見られない。自分たちが独自にどうしても、これはやらなくてはならないというふうに感じてやるようにはなってないということをつくづく感じるわけであります。


 ぜひ、これ以上は申し上げませんけれども、そういう主体性を持つ主体的な取り組みではなくて、本当に主体的に、これは補助金があろうがなかろうが、とにかくやらねばならないということで、いろいろ取り組みをしていただくように、この席を借りまして、お願いをして終わりたいと思います。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。


 11番、福田佳代子議員。


○11番(福田佳代子) 2点ほどお願いします。


 用地取得費ということで、土地開発公社から土地を取得し、普通財産としてということで説明がありましたが、どこの土地なのか。なぜ、それと理由です。をお聞かせいただきたいと思います。


 それから、寄付金ということで、宗岡さんという方から2,000万円の多額の寄付があってまして、大変ありがたいことだと思うんですが、これは使い方について、特にその宗岡さんの方から例えば、子どもたちのために使ってくださいとかという、そういう内容はなかったのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 知野見財政課長。


○財政課長(知野見清二) 用地取得費の件でございます。これは綿田の土地でございまして、土地開発公社でいわゆる駅前開発等を見込んで先行的に取得をされておったものを5年間かけて、うちの方で取得して4年目でございます。


○議長(小谷正美) 松本教育長。


○教育長(松本陽三) 宗岡様からの寄付金のお尋ねでございました。これは実は、石見銀山関連の特別委員会で詳しくお話は申し上げたところでございますが、11番議員、当日は不在でございましたので、改めて申し上げますけれども、土地並びに家屋に加えて、現金2,000万円ということで、ご寄付をいただいたところでございまして、特にこの事業にということでの縛りはございません。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。


 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 1つはですね、ナンバー21でございます。介護予防・生活支援事業、当初予算ざっと4,000万円程度あったと思います。1,248万円のマイナスになっておりまして、事由も説明があったところでもございますけれども、正直言いまして、介護保険料等についても、アップになる一途でございます。


 そういう状況の中で、この生活介護予防等については、力を入れて取り組んでいかなくてはいけないということを常々関係当局おっしゃっておられますけれども、県の割当額の減、あるいは、介護予防・生活支援事業の利用者の減ということになっております。たしか、私、16年度の資料をちょっとここ、持ってきたところですけれども、15件ございます。特徴的なのが県との絡みで、乗り合いタクシーの通院費の試行事業等については、中途で廃止になさっておる、こういう内容等もかなりあると思いますけれども、いずれにいたしましても、介護予防等には随分力を入れていかないかんということでございましたけれども、実際には1,248万円ほど減になっておるわけでございまして、どういうところで、15事業の中で、どういうところで、こういう状況が出ているのか、少し詳細にお知らせをいただきたいと思います。


 それから、教育委員会の方で私、この関係についても、時々問題提起させてもらっているところでもございますけれども、ナンバー57、あるいは59の中で、就学援助事業、これが小学校費の中では181万4,000円、中学校費の中では、これは数字が小さいですけれども17万6,000円、見てみますのに、国、県の補助金、これが△になっております。マイナスになっております。たしか、この制度につきましては、国の方の法律にもとづきまして、上限を50%とする中で補助事業があったこの事業であると思います。


 非常に対象者の増あるいは補助金の減ということですけれども、非常に国、県がマイナスの状況が出ておるわけですから、むしろ、私は補助金のかなりの減がまた出てきているんだなという感じがするところでございます。たしか15年度の決算の中では、50%を上限にした補助事業ですけれども、たしか15年度のときは18%ぐらいの補助率であったと思いますけれども、この補助率等も含めて、どういう状況になっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。


 わずか2点ではございますが、よろしくお願いいたします。


○議長(小谷正美) 大谷民生部長。


○民生部長(大谷正幸) 介護予防・生活支援事業の減額理由で割当減と実績減ということで、2つ大きな理由を挙げております。


 この議会でも昨年、かなりお尋ねいただきまして、お話を申し上げたところでございますが、昨年の16年度当初4,000万円、ちょっと端数がありますが、4,000万円で組んでおりました。それは12月あるいは1月時点での状況で4,000万円の予算を組ませていただきました。ところが、3月の末ごろになって、県から割当減が来たと。これが、3,300万円ぐらいの割当、そこでもう700万円の割当減がありました。年度当初から、もうその16年度の組み替えをせざるを得なくなったという事情がございます。


 それで、割当ての影響を受けましたのが、先ほど議員おっしゃいましたような乗り合いタクシーあるいは職の自立も枠を絞らせていただいた。あるいは、高齢者の生きがいと健康づくり事業、これも枠を絞らせていただいた。


 それともう一つの理由であります実績減ということでございますが、これは高齢者の筋トレ、パワーリハビリです。総合体育館でやっております。これの委託料が講師等々の関係でスタッフ経費の関係で、実績がかなり低いところでおさまったということ。


 あるいは、職の自立も枠を絞りましたんですが、実績がそこまでいかなかった。あるいは、生活管理指導員、これはホームヘルパー、介護保険ではホームヘルパーと言いますが、要介護状態にならない方のホームヘルパーということでご理解いただきたいと思いますが、これも実績がかなり減ってきたということで、県の割当減が730万円ばかし、それから、実績減で500万円ちょっとということで、合わせて1,200万円の減額をお願いするということでございます。


 以上です。


○議長(小谷正美) 知野見財政課長。


○財政課長(知野見清二) 就学援助事業の補助率の件についてお答えを申し上げます。


 当初、補助率50%で見ておりましたものが13.1%、これになったものでございます。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第304号、平成16年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第307号、平成16年度大田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの4件を一括議題といたします。


 本案4件について、ご質疑はありませんか。


 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 議長、308号でございました。失礼しました。


○議長(小谷正美) ご質疑なしと認めます。


 続いて、議案第308号、平成16年度大田市水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 本案についてご質疑はありませんか。


 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 私、給水収益でございますけれども、2,590万3,000円、マイナスになっております。この関係について、口頭での説明もあったところでございますけれども、一面では簡易給水の中では、猛暑という表現をなさいました。給水、収益的な中では、大口使用料の大口使用者の減ということでございますけれども、全体的に見た場合にです。有収水量が大幅に減っておるわけでございまして、一面では一般的な家庭等についても、猛暑の関係で私は端的に言うと、対前年に比べた場合にも増えていると思うわけでございますけれども、大口の使用者があったという、これの減だということですけれども、実際にどの程度、具体的な数字があるのか、お聞かせをいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 那須野水道事業局長。


○水道事業局長(那須野強志) 有収水量の推計でございますが、有収水量につきましては、気候とか、地域経済への状況によりまして、さまざまな要因によって変動するところでございまして、なかなか数字をつかまえられないところでございますが、平成16年度につきましては、夏には猛暑という状況でございましたけれども、9月以降、台風、長雨が続きました。それによりまして、若干の猛暑により上回る時期もありましたけれども、総体的には下回ったという状況でございまして、簡水につきましては、大口需要者がございませんので、猛暑の関係等で若干上回ったのではないかと思っておりますし、上水の方につきましては、大口需要者等の節水型の内容に変えられたいというような状況で、若干減ったところでございまして、内容については、まだ、具体的に16年度、どういう状態なのかということは出しておりませんので、今後、そのあたりを分析していこうというぐあいに考えておりますが、現在はまだ、詳しいところは出しておりません。


 以上です。


○議長(小谷正美) 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 私、一面ではいつもこの給水収益でいろいろ議論を呼ぶのが全体的な収納率の関係であると思います。そういう状況は、正直言いまして、これは見通しだと思いますけれども、最終見通し的な方向も含めて上げておられる状況だと思いますけれども、その面等については、概略的に言って、どういう状況になっているのか。いわゆる前年度よりよくなっているよとかいう状況が、概ね、そういう状況がどう受け止めておられるのか。


 実際の話、私、景気がこういう状況である中で、生活弱者が増えてきておるような感じもするわけでございまして、そういう状況が影響する中で、こういう給水収益の減になっている影響はないのか。


 逆にこの面で、収入の面でマイナスになっていますから、支出の面で、私が見てみますに、例えば、努力なさる中で、江の川からの受水費等についても、960万円ぐらいマイナス、いい結果が出ておるわけでございますけれども、一面、修繕費、漏水費等の修繕、漏水修繕費等の減ということで、決して有収水率についても、決して大田市の場合、立派な数字じゃなかったと私、記憶しておるところでもございまして、漏水対策等も今後もやっていかないかんよということでしたけれども、ここで600万円落としておられるわけでございますけれども、そういう面での逆に、有収水量が上がっていかない状況がここまで落とされた場合には感じられはしないかという気もするところでもございまして、苦肉の策で何かこの支出の面でこういうところを落としておられるような感じがしてならんもんですから、そういうところについて、概略的で結構でございますから、お聞かせをいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 那須野水道事業局長。


○水道事業局長(那須野強志) 水道料金の徴収率ですが、水道の場合、企業会計は発生主義ですので、基本的には徴収率が何ぼという形では出ておりませんけれども、徴収は大体98%以上になるんではないかと思っております。


 それから、有効率といいますか、漏水等の修繕等もかなり最近は老朽管の敷設替え等をやらせていただいておりますので、漏水等も大きな事故等もありませんので、かなり漏水等も減ってきておるということで、今回、修繕料も減額をさせていただいておるところでございます。


 有収率につきましても、今までもお話ししておりますが、現在、82%強の状況ですが、これにつきましても、85%まで上げるよう努力をしている状況でございます。漏水等も早急に対応するような形で、有収率等も上げていきたいというぐあいに思っております。


 以上です。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。


 21番、下迫紀弘議員。


○21番(下迫紀弘) 私もですね、19番議員がお尋ねになりました給水収益、水道料金について減額になっております。そのことについてお尋ねをしてみたいと思います。


 多くは先ほど言われましたので言いませんけれども、私が推測するところでは去年、一般質問でも取り上げましたように、去年の秋、カビ臭事件が起こったわけでありまして、その際に、それに対処する市民にいろいろ苦情が出ないようにというその対処の1つとして、たしか鳴滝配水池にあります水をかなり放出されたというふうに聞いておるわけでありまして、それがどれほどであったかということは、私も承知しておりませんけれども、私はかなり大量のものではなかったかというふうに思っております。


 これが、いわゆる有収量にはならないわけでありまして、それが関連してこのような料金減ということになっておる部分もありはしないかという推測をするわけでありますけれども、一体、どの程度の水を放出され、あるいはそれは本当に水道料金に換算できないわけでありますから、換算したときにはどの程度になるものか。


 私は飲食業、料飲店で実際には損害が生じておるというふうなことも、3月議会の中盤で総括質疑の中で申し上げたと思うんですが、それもさることながら、やっぱりここで水道事業当局は損害をみすみす生じさせたということにもなると思うわけでありまして、その辺について、私の言いますことが正しいのかどうなのか。ということも含めまして、お答えをいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 那須野水道事業局長。


○水道事業局長(那須野強志) 異臭味の関係でございますけれども、これにつきましては、もう発生したということで、予期せぬ事態だったところでございます。水の入れ替え等につきましては、先ほど言われました鳴滝配水池等である程度、入れ替えをさせていただいたところでございますが、結果的には3月末をもって有効水量等も出してみないとはっきりしたことはわかりませんが、大体、約1,000トンですね、程度は流したんではないかというぐあいに思っております。


 それから、水道の飲料に要する水につきましては、全体のわずかな部分でございまして、ほかにいろいろ使い水等にほとんどが使われると思いますけれども、全体的にどの程度、その異臭味によって、流してあったかということは、今、まだ具体的な数字は出しておりませんし、出てないのが現実でございます。


 今後は、最終3月終わった段階での有効水量等も出す中で、見ていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(小谷正美) 21番、下迫紀弘議員。


○21番(下迫紀弘) はっきり言いまして、ただいまのご答弁では、私なかなか理解というかですね、ができないように思うわけであります。私の質疑に答えておられないという気もするわけであります。


 と言いますのは、私がお尋ねしたのは、放出した水が今のご答弁では1,000トンですか、1,000トンぐらいということでありますが、それも正確なものではない。それは正確ではなくても、1,000トンというものがもし、水道料金に換算すれば、どれぐらいになるかというようなことは、これはそう難しい話じゃないと思うんですね。その辺、ちょっとわかれば教えていただきたいということをお尋ねしたわけであります。


 それから、私がお尋ねしておることは、私の推測、推量というものが、にもとづく考え方というものが、本当に正確というか、正しいかどうかということをお尋ねしてみたわけでありますが、それについてもお答えがなかったように思います。


 もう一度、お願いしたいと思います。


○議長(小谷正美) 那須野水道事業局長。


○水道事業局長(那須野強志) 給水原価でございますが、1立方メートル当たり、大体300円ちょっとぐらいしております、約300円ちょっとしておりますので、1,000トンに1掛けていただければその程度の経費がかかったというぐあいに思っております。


 それから、全体の中でのまだはっきりした数字ができておりませんので、なかなか答えにくい部分があるということでご理解賜りたいと思います。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、議案第309号、平成16年度大田市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案について、ご質疑はありませんか。


 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 所管でございますけれども、委員会付託がないもんですから、少しお聞かせをいただきたいと思います。


 1つには、一日の平均患者数、入院で約7名減、外来で一日平均48名減。収益の中で見てみますと、入院の関係では6,290万円程度減、外来、この関係につきましては、プラスの4,656万円ということで、大変極端な数字が出ております。


 私は、率直に受け止める中で、外来の皆さんがこれだけ減っているのに、外来収益ではこれだけ伸びている。診療点数の増ほかということでございますが、あまりにも極端な数字ではないかなという感じがしておるところでもございます。


 入院の関係については、これまた、△の大きな数字が出ておりますけれども、一日平均7名程度の減でございまして、いずれにいたしましても、外来の収益、この関係についても、今ではよく関係する執行部言われますように、投薬の関係でも院外処方で対応しているということで、最高90日ですか。90日分の薬も渡すことができるということを言われますけれども、そういう点から見てみましても、非常に両極端な状況が出ているところでもございますので、その関係について、今一度、内容をお聞かせいただきたいと思います。


 それから、支出の中で、研究研修費、旅費、これが100万円の上積みの補正後800万円の研修旅費ということでおっしゃいました。これ、従来、私ら聞いておったのは、ドクターが中心で研究等も含めた旅費等が中心だということで聞いておったところでもございますけれども、16年度につきましては、内科系医師を含めまして、ドクターが三、四名対前年、マイナス、△であったと思います。そういう状況の中で、これだけ補正予算を100万円ですけれども、これ、旅費が中心だと思いますけれども、計上しておられるわけでございますけれども、どういう特徴的な内容が出ているのか。


 例えば、外国へ行かれたのか。あるいは、北海道の方へ行かれたのか、沖縄の方へ行かれたのか。そういう状況があるのか。そこらあたり、少しお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(小谷正美) 盛川市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(盛川弘行) 患者数についての1点目のご質問でございますけれども、議員、厚生委員会の委員でございまして、そのときもご説明を差し上げたところではございますけれども、改めてのご質問でございますので、ご説明をさせていただきます。


 入院患者数につきまして、一日平均で6.7人の減でございます。外来につきましては、48.2人の減ということで、今回、補正をお願いしたところでございますけれども、1月実績にもとづきまして、2月、3月を推計いたした結果としまして、この補正をお願いしている状況でございます。


 入院患者数につきましては、2月、寒波が来まして、インフルエンザ等発生したことによりまして、それのインフルエンザそのものではあれなんですけれども、それから肺炎等を併発された患者さんが多く入院されておられます。


 したがいまして、2月の一日平均の患者数は303.2人というふうに、これ、委員会でご説明したところですけれども、なっております。


 3月に入りましても、きのう現在で、一日平均で307.3人という状況でございまして、補正は270.3人というふうに補正をお願いしているところではございますけれども、今の状況が続きますと、16年度3月末、決算をしたときには、当初予定しておりました277人には患者数は確保することは困難でございますけれども、275名程度の一日平均患者数になろうかというふうに現時点では推測をしているところでございますけれども、予算を作成した時期が1月末ということがありますので、その点をご理解いただきたいというふうに思います。


 それと、外来の方でございますけれども、外来の方につきましては、議員がおっしゃられましたように、これまで、長期投薬の制限がございました薬がかなり制限緩和といいますか、撤廃されたことによりまして、月に2回ないし4回来院をされていた患者さんにつきましても、1カ月投与、または最高が90日までできる薬もあるわけですけれども、そういうような状況から一日平均の患者数は減少したものでございます。


 したがいまして、診療収入につきましてのご質問がありましたけれども、入院につきましては、これまでも再々、ご答弁申し上げておりますけれども、一人一日、これが1名増になりますと、1年間では約1,200万円の増収になるわけでございますので、これが6,200万円ですから、6.7人の1,000万円、6,700万円ということで、数値は符合するというふうに考えておりますし、外来の方につきましては、先ほどのような患者数は減でございますけれども、長期投薬が可能でございますので、収入そのものには影響がないということが1つあります。


 それと、患者数が減少したことによりまして、これまで検査等できなかった部分もございますけれども、これが実施可能になったということがありまして、4,656万円の増収の見込みになっているものでございまして、一人一日平均の診療額で申し上げますと、約700円程度の増収になっております。


 したがいまして、この延べで1万1,000人の減でございますけれども、700円の増収ということで、約、それ今、ちょっと掛け算していただけたらあれなんですけれども、そういうことでの増収になるというふうに、ご理解いただけたらというふうに思います。


 投薬の中で、院外処方云々というご質問がございましたけれども、院外処方は約70%院外処方、これまでもしておりますし、15年、14年度、ちょっとはっきりあれなんですけれども、14年の終わりから15年度はもちろんですけれども、もう70%になっておりますので、この院外処方そのものでの影響はございません。


 それと、2点目の研修旅費でございますけれども、これは医師に限った研修旅費ではございません。そのことはご理解いただきたいというふうに思います。職員全体に係ります研修旅費でございまして、医師ももちろんあれなんですけれども、ほかの看護師、医療技術員等の研修旅費にも使うわけでございまして、特に16年度につきましては、NSTの研修会とか、褥瘡チームの研修会とか等のそういうふうな各それぞれ院内に部会があるわけですけれども、その部会の委員がチームとして、研修に出かけたものが増の主な要因でございます。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 病院の事務部長さん、私は少なくとも、確かに過般の厚生委員会の中でも、多少の面については、この患者数の動向については、議論もさせていただきました。16年度の最終補正がきょう明らかにこうして出てきておるわけでございますから、収益も含めまして、この中で見た場合に、外来の関係が極端に伸びている。病院に外来の患者は減っているという状況の中で。


 例えば、私、院外処方のことでも、ちょっと触れたんですけれども、約70%が院外処方だということ、今、おっしゃいましたですけれども、極端なことを言うと、受診はせずに薬だけは長期にわたってもらえるようになっている、院外処方中心に。そういう状況ですから、当然、院外処方の薬代については、これは病院にまともに入ってこないわけでございますから、ほとんど私は入る分ないのではないかなと思ってみているわけですけれども、そういう面からしても、非常に外来の収益が伸びておるということについては、過剰的なその診療、そういう状況は心配もする面が私はあるわけでございますけれども、非常にこの点数が当然、これ、これだけ出るということは、外来の患者は減っている。1人の方がちょっとはじいてもいませんですけれども、かなりの私は一人当たりの診療費が伸びえていくという感じがするわけでございまして、そういう面について、極端なことを言いますと、こういう患者が増えたよとかいう面でね。そのインフルエンザということをおっしゃいましたですけれども、インフルエンザ的なことについては、点数は、私はたかが知れているのではないかなという感じもするわけでございますけれども、そういう1月段階でそれだけ増えておれば、外来の患者数がもうちょっとまだ伸びてもいいような感じが私は端的にするわけでございましてね。そういう面について、もう一度お聞かせをいただきたいと思います。


 それから、旅費でございますが、ただ、部長さん今までは、私らにはこの旅費については、ドクターが中心の学会等への参加が中心でございますということをね、絶えず言っておられたように私は聞いておるんですよ。


 でありまして、この100万円伸びておるけれども、職員全体的なその研修費だよということ、誠に結構なことだと思いますけれども、従来は、学会等にドクターが出席、参加して研修するのが、これが中心ですよということを言っておられたんですよ。


 でありますから、初めて聞くようなNSTとかいうようなことを言われますけれども、正直言って、どこらあたりでこれだけの伸びが出ているのかね。少しお聞かせをいただきたいと思うんですよ。


 ドクターについても、対前年から減員になっていますからね、減ってますから。そういうことも含めて、再度お願いいたします。


○議長(小谷正美) 盛川市立病院事務部長。


○市立病院事務部長(盛川弘行) ちょっと前後するかわかりませんけれども、インフルエンザによって、患者が伸びるというのは、先ほどご説明しましたのは、そういう方が重篤な肺炎等を起こされて、入院患者が増加しているというご説明をさせていただいたということでご理解いただきたいんですけれども。


 それと、受診をしなくても、長期投与が可能というふうに、ご理解されているようでございますけれども、受診をしなければ、投薬はできないということもご認識をしていただきたいというふうに思います。


 それと併せまして、過剰な診療というようなご表現をされましたけれども、私は先ほど説明をいたしましたのは、患者数が減少することによって、これまで必要であった検査等ができなかった部分があるわけですけれども、それができるようになったと、医師の手がそれだけ患者さんに手を入れることができるようになったというご説明をさせていただいたものでございますので、そういうふうなご理解はされないようにお願いしたいというふうに思います。


 外来の診療点数につきましては、先ほどもご説明をいたしましたけれども、一人一日当たりで約700円の増収になっております。ということを申し上げたところでございます。


 それと、旅費につきまして、これまで医師の学会旅費というふうなご答弁はしていないというふうに私は考えております。医師等という表現をさせていただきまして、医師等の等の中には、先ほど言いましたような看護師とか、医療技術員等が入っているというふうにご理解いただけたらというふうに思います。


 ただ、医師がですから、減員になっておるのに、100万円の補正増は多いというふうにおっしゃられるんだと思いますけれども、その内容につきまして、詳細にちょっと、詳細な資料、ちょっとこの部会が幾ら使ったというふうな資料を今、持ち合わせておりませんけれども、褥瘡対策のチームが県外の病院に実習に行くとかですね、研修に行くとか、学会に行くとかということがありますし、NSTというのは、栄養サポートチームでございますけれども、これを17年度から立ち上げる予定にしておりまして、今、院内でそのチームがあるわけです。学会とか、他施設の研修とか、そういう研修に今出かけておりまして、そのための旅費が増額になったということでございますので、そのように先ほどもご説明をさせていただいたというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(小谷正美) 19番、清水 勝議員。


○19番(清水 勝) 100%はわかりませんですけれども、私も。おおよそ理解したところですけれども、いずれにいたしましても、私は患者の皆さんが市立病院に信頼してお越しになって、立派な受診ができる中でね、苦情等が出ないように向かっているんだなというぐあいに、今、部長のお話聞いたところでございますよ。


 ぜひ、そういう方向で切磋琢磨する中で取り組んでいただきたいということを最後、申し上げて終わります。


○議長(小谷正美) ほかにありませんか。………ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。


 これより本案7件について、討論・表決を行います。


 まず、議案第303号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                 [起立全員]





○議長(小谷正美) 起立全員であります。


 よって、議案第303号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第304号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第304号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第305号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第305号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第306号について討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第306号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第307号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第307号は、原案のとおり決しました。


 続いて、議案第308号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第308号は原案のとおり決しました。


 続いて、議案第309号について、討論はありませんか。………討論なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第309号は原案のとおり決しました。





◎日程第5 議員提出議案上程[提案理由説明・質疑・討論・表決]





○議長(小谷正美) 日程第5、議員提案による意見書案が3件提出されておりますので、これを上程いたします。


 まず、意第28号、定率減税の縮小・廃止の中止を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]





○議長(小谷正美) お諮りいたします。


 本案は会議規則第33条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、意第28号は原案のとおり決しました。


 続いて、意第29号、地域経済の活性化等を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]





○議長(小谷正美) お諮りいたします。


 本案は会議規則第33条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、意第29号は原案のとおり決しました。


 続いて、意第30号、容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書の提出についてを議題といたします。


 朗読いたさせます。


                [事務局職員朗読]





○議長(小谷正美) お諮りいたします。


 本案は会議規則第33条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。


 本案は直ちに採決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認め、本案を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、意第30号は原案のとおり決しました。


 ただいま議決いたしました意見書は、直ちに関係先へ送付いたします。





◎日程第6 請願、陳情の処理





○議長(小谷正美) 日程第6、請願書が3件、陳情書が1件提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。


 まず、請願第16号、五十猛保育園の存続についてを議題といたします。


 紹介議員の補足説明があれば、これを許します。


 お諮りいたします。


 本請願は、請願文書表のとおり厚生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、本請願は厚生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 続いて、請願第17号、JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書提出方についてを議題といたします。


 紹介議員の補足説明があれば、これを許します。


 お諮りいたします。


 本請願は、請願文書表のとおり総務委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、本請願は総務委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 続いて、請願第18号、障害者自立支援給付法案の改正を求める意見書提出方についてを議題といたします。


 紹介議員の補足説明があれば、これを許します。


 お諮りいたします。


 本請願は、請願文書表のとおり厚生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、本請願は厚生委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 続いて、陳情第14号、「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書採択方についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本陳情は、陳情文書表のとおり総務委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、本陳情は総務委員会付託とし、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここでお諮りいたします。


 次期開催予定の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             [「異議なし」と呼ぶ者あり]





○議長(小谷正美) ご異議なしと認めます。


 よって、次期開催予定の議会の運営等については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 ここで、熊谷市長より発言を求められておりますので、これを許します。


 熊谷市長。


              [市長 熊谷國彦 登壇]





○市長(熊谷國彦) お許しをいただきましたので、一言お礼にあわせまして、お願いとごあいさつを申し上げたいと思います。


 去る3月3日に招集をいたしました本定例会には、平成17年度予算を始め、新設条例など、多数の諸議案を提案いたしましたところ、議員各位におかれましては、会期15日間にわたる本会議、あるいは常任委員会を通して、慎重にご審議を賜り、本日の会議におきまして、いずれも原案のとおり可決いただきましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 これによりまして、平成17年度も円滑にスタートができることになり、事務事業の執行に当たりましては、議員各位のご理解とご協力を改めてお願いを申し上げる次第でございます。


 次に一点、お願いを申し上げます。


 平成16年度の特別交付税の取り扱いについてであります。


 特別交付税につきましては、当初予算におきまして、その交付額を推計し、7億6,000万円余りを計上いたしておりましたが、今年度の交付決定額につきましては、去る3月15日に3月交付額の閣議決定がなされ、総額8億8,018万3,000円となったところであります。


 よって、この交付額のうち、予算計上額を超えるものにつきましては、予想されます一般公共事業債の追加に伴うものや、決算見込みによる余剰財源等を含めまして、現在、予算化をいたしております財政調整基金の取り崩しの減額など、後年度の財源確保に資するために、減債基金を含めて基金の充実を図り、地方自治法の規定による専決処分による補正予算を行いたいと考えておりますので、ご了承を賜りますようにお願いをいたします。


 さて、私の任期も間近に迫りまして、特に緊急案件のない限り、本日をもって、任期最後の議会となります。時の流れはまことに早いもので、平成13年4月に4期目となります大田市長に就任いたしましてから、はや4年が経過いたします。


 今、任期を振り返ってみますと、依然として景気が低迷し、国における三位一体の改革により、極めて厳しい財政運営を求められたところでありますが、21世紀を迎える中で、希望に満ちあふれたふるさと大田市の実現のために、第4次の大田市総合開発基本構想を策定し、これにもとづく諸施策を着実に押し進めてまいったところであります。


 石見銀山遺跡につきましては、これまでの取り組みにより、2年後の世界遺産登録に向けて、確かな手ごたえを感じております。


 また、山村留学事業も長期留学事業などを開始するなど、大田市の自然と歴史、文化を生かした新たなまちづくりが芽吹いております。


 さらに、駅周辺西側土地区画整理事業が今年度完了するとともに、公共下水道大田処理区第1期事業への着手、並びに山陰自動車道出雲仁摩道路の都市計画決定への進展など、都市基盤整備の前進が図られているところであります。


 そして、本年10月1日には、温泉津町、仁摩町との合併により新生「大田市」が誕生する運びとなり、この地域の新たな門出への大きな道筋がつけられたところであります。


 このように、順調に諸課題への取り組みができましたことは、ひとえに議員各位と市民の皆様の大変なご理解とご協力の賜物でございまして、心より深く感謝を申し上げる次第でございます。


 なお、これまで市民福祉の向上と市政の発展を願い、一意専心、渾身の努力をしてまいったつもりでありますが、皆様のご期待に十分沿えなかったことを深くお詫びを申し上げます。


 最後に、私は来る二十日から市長選挙に立候補し、市民の厳正なるご審判を仰ぐことといたしておりますが、どうか議員各位におかれましては、この上とも市政発展にご精進をいただきますようお願いを申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(小谷正美) 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしましたので、第407回大田市議会定例会を閉会いたします。


               午後2時09分 閉会





 以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名す


る。


 平成17年3月17日





         大田市議会議長





         大田市議会議員





         大田市議会議員