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島根県 益田市

平成21年第466回 6月定例会 06月25日−04号




平成21年第466回 6月定例会 − 06月25日−04号







平成21年第466回 6月定例会



                平成21年6月25日

                (議事日程第4号)

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 本日の議事日程

(議案審査報告)

第1 議第90号 平成21年度益田市一般会計補正予算第2号

第2 議第96号 平成21年度益田市一般会計補正予算第3号

第3 議第93号 益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について

                               (総務委員長報告)

第4 議第95号 市道路線の認定について           (建設委員長報告)

第5 議第91号 平成21年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号

                             (文教厚生委員長報告)

(請願・陳情案件審査報告)

第6 請願第2号 国直轄事業負担金の廃止を求める意見書の提出について

第7 請願第3号 消費税の増税に反対する意見書の提出について

                               (総務委員長報告)

第8 陳情第1号 通学路の路肩舗装について          (建設委員長報告)

第9 請願第4号 国保の資格証明書交付について

第10 請願第5号 就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書の提出について

第11 陳情第2号 西益田小学校体育館トイレの改修工事について

第12 陳情第3号 肝炎対策のための基本法制定を求める意見書の提出について

                              (文教厚生委員長報告)

(追加議案)

第13 報第26号 平成20年度株式会社益田市総合サービス実績状況及び平成21年度事業計画について

第14 報第27号 平成20年度財団法人益田市文化スポーツ振興財団実績状況について

第15 選挙第1号 益田地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について

第16 議第97号 就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書について

第17 議第98号 肝炎対策のための基本法制定を求める意見書について

第18 議員の派遣について

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 会議に付した事件

本日の議事日程のとおり

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 出席議員(27名)

1 番   安 達 幾 夫 君          2 番   河 野 利 文 君

3 番   安 達 美津子 君          4 番   久 城 恵 治 君

5 番   中 島   守 君          6 番   松 原 義 生 君

7 番   井 藤 章 雄 君          9 番   永 見 おしえ 君

10 番   弘 中 英 樹 君          11 番   林   卓 雄 君

12 番   大久保 五 郎 君          13 番   福 原 宗 男 君

14 番   宮 内 智 士 君          15 番   野 村 良 二 君

16 番   寺 井 良 徳 君          17 番   山 根 哲 朗 君

18 番   平 谷   昭 君          19 番   澁 谷   勝 君

20 番   石 田 米 治 君          21 番   波 田 英 機 君

22 番   岡 田 正 隆 君          23 番   佐々木 惠 二 君

24 番   久 保 正 典 君          25 番   長谷川   昇 君

26 番   大 畑 茂三郎 君          27 番   前 田   士 君

28 番   山 崎 一 美 君

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 欠席議員(0名)

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 出席した議会事務局職員

局長       岩 本 清 治        次長       国 司   広

係長       永 岡 克 広

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 説明のため出席した者

市長       福 原 慎太郎 君    副市長      椋 木 和 雄 君

教育長      三 浦 正 樹 君    会計管理者出納室長事務取扱

                               大 畑   強 君

総務部長兼経営企画部長           福祉環境部長兼保健センター長

         柳 井 孝 雄 君             豊 田 忠 作 君

産業経済部長   斎 藤 清 一 君    建設部長     石 川   保 君

水道部長     篠 原 栄 次 君    美都総合支所長  領 家 貞 夫 君

匹見総合支所長  斎 藤 幸 士 君    教育部長     寺 戸 紳 児 君

消防長      杉 原 寛 臣 君    総務管理課長   福 原   司 君

財政課長     田 中   敦 君    人事課長     堀 部 利 幸 君

教育総務課長   林   秀 輔 君    監査公平局長   桐 山 和 明 君

農委事務局長   田 中 康 博 君

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜







              午前9時0分 開議



○議長(安達幾夫君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 議第90号 平成21年度益田市一般会計補正予算第2号



△日程第2 議第96号 平成21年度益田市一般会計補正予算第3号



△日程第3 議第93号 益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について



○議長(安達幾夫君) これより議案審査報告を行います。

 日程第1、議第90号平成21年度益田市一般会計補正予算第2号、日程第2、議第96号平成21年度益田市一般会計補正予算第3号、日程第3、議第93号益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案3件を一括議題といたします。

 本件につきましては、総務委員長の報告を求めます。

 委員長、報告願います。

 23番 佐々木惠二君。

              〔総務委員長 佐々木惠二君 登壇〕



◆総務委員長(佐々木惠二君) おはようございます。

 今期定例会におきまして総務委員会に付託となりました議案3件につきましては、去る17日委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおり、3件いずれも原案のとおり可決する審査結果でございます。

 なお、補正予算第2号、第3号については、事業がおくれることのないよう、事業執行を速やかに行うこと、そして地域経済の活性化を図る上でも、地元企業を最優先とすることの意見を付すものでございます。

 よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。

      ─────────────────────────────

               総務委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案3件について、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。

                   記

1 議第90号 平成21年度益田市一般会計補正予算第2号

2 議第96号 平成21年度益田市一般会計補正予算第3号

3 議第93号 益田市手数料条例の一部を改正する条例制定について

       〇 本件については、3件いずれも原案のとおり可決すべきものと決した。

    平成21年6月25日

                        総務委員会委員長 佐々木 惠 二

 益田市議会議長  安 達 幾 夫 殿

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 委員長の報告に対し質疑はありませんか。

 6番 松原義生君。



◆6番(松原義生君) 委員長にお伺いをいたします。

 このたびの補正予算第2号で8億円余りの補正がされたわけであります。この補正そのものは、いわゆる景気対策ということで、国の支援があったわけでありますけれども、内容を伺いますと、市の財政状況も厳しいということは私も十分承知はしておりますけれども、そういう中で、かねてより懸案であったものも今回の執行の中に多々見受けられるというふうに思ってますが、この補正を通じて、益田市のどの部分に手当てをすればいわゆる景気回復につながるのかというふうな議論の中でこの審議がされたか、そういうところについてお伺いしたいと思います。



○議長(安達幾夫君) 佐々木委員長。



◆総務委員長(佐々木惠二君) お答えを申し上げます。

 委員会では、意見の中でもございました。と申しますのは、この、先ほど松原議員のおっしゃるように、この経済対策、地域経済対策についての効果並びに今後どういうふうに対応なり、この効果について検証を執行部としてするのかという意見もございました。しかしながら、執行部のほうも、この件につきまして、そういう検討はしておらないということでもありました。

 元来、この地域活性化交付金、いわゆる公共投資と経済危機対策臨時交付金につきましては、今この地域、先ほども述べましたように、地元企業並びに地域活性化のために期するということを大きな目的としておりますので、私どもは、その予算づけ背景がある以上、そうしたことを地域活性化として、地元企業を最優先に考え、そして活力を求めることを期待をいたしまして、委員会では可決とさせていただきました。



○議長(安達幾夫君) 6番 松原義生君。



◆6番(松原義生君) 市内の経済対策のそういう要点について議論がなされてないというのは非常に残念な話であります。しかしながら、この8億円余りが本当に市の活力につながるように、今後も注視をして委員会としても見ていただくようにお願いをして、発言を終わります。



○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。



◆12番(大久保五郎君) 今同僚議員の質問と関連するわけでございますが、この補正は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金という、これが31件で6億8,000万円余りということなんですが、この経済波及効果について、委員会ではどのような意見交換がされたか、まずお伺いします。



○議長(安達幾夫君) 佐々木委員長。



◆総務委員長(佐々木惠二君) お答えを申し上げます。

 先ほど松原議員の御質問と同じというふうに認識をいたしますけども、いわゆるそうした意見もございましたけども、あくまでこの今回の2号と3号の補正のうち、臨時経済対策交付金事業の5億5,300万円内外、そしてまた3号の1億7,600万円のうちの7,830万円の公共投資交付金につきましては、あくまでも国の施策に基づいた、そして地域経済対策ということで委員会も認識し、一致して可決したものでございます。



○議長(安達幾夫君) 12番 大久保五郎君。



◆12番(大久保五郎君) 中身についてここで論ずるわけにいきませんので。可とされたということで、やはり私は地元企業に対して、本当に地元の企業に効果が出る、入札関係もいろいろございますが、やはり真の経済効果になるように、そのことを強く願うものであります。

 以上です。



○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 討論を終結し、採決いたします。

 採決に当たっては、議案ごとにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。

 まず、議第90号について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議第96号について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議第93号について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものとするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議第95号 市道路線の認定について



○議長(安達幾夫君) 日程第4、議第95号市道路線の認定についてを議題といたします。

 本件につきましては、建設委員長の報告を求めます。

 委員長、報告願います。

 10番 弘中英樹君。

              〔建設委員長 弘中英樹君 登壇〕



◆建設委員長(弘中英樹君) おはようございます。

 今期定例会におきまして建設常任委員会に付託となりました市道路線議案につきまして、去る19日、現地調査を実施の上、委員会を開催をいたしました。

 執行部出席のもと、慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものとする審査結果でございます。

 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。

      ─────────────────────────────

               建設委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案1件について、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。

                   記

1 議第95号 市道路線の認定について

       〇 本件については原案のとおり可決すべきものと決した。

    平成21年6月25日

                        建設委員会委員長 弘 中 英 樹

 益田市議会議長  安 達 幾 夫 殿

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 委員長の報告に対し質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 討論を終結し、採決いたします。

 ただいま委員長の報告は、議第95号について原案のとおり可決すべきものとするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、委員長の報告のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 議第91号 平成21年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号



○議長(安達幾夫君) 日程第5、議第91号平成21年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号を議題といたします。

 本件につきましては、文教厚生委員長の報告を求めます。

 委員長、報告願います。

 22番 岡田正隆君。

              〔文教厚生委員長 岡田正隆君 登壇〕



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) 今期定例会におきまして文教厚生委員会に付託となりました議案1件につきまして、去る22日委員会を開催し、執行部出席のもと慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおり、議第91号については原案のとおり可決すべきものとする審査結果でございます。

 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。

      ─────────────────────────────

              文教厚生委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案1件について、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第101条の規定により報告します。

                   記

1 議第91号 平成21年度益田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号

       〇 本件については原案のとおり可決すべきものと決した。

    平成21年6月25日

                      文教厚生委員会委員長 岡 田 正 隆

 益田市議会議長  安 達 幾 夫 殿

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 委員長の報告に対し質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 討論を終結し、採決いたします。

 ただいま委員長の報告は、議第91号について原案のとおり可決すべきものとするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、委員長の報告のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 請願第2号 国直轄事業負担金の廃止を求める意見書の提出について



△日程第7 請願第3号 消費税の増税に反対する意見書の提出について



○議長(安達幾夫君) 続きまして、請願及び陳情案件の審査報告を行います。

 日程第6、請願第2号、日程第7、請願第3号、請願2件を一括議題といたします。

 本件につきましては、総務委員長の報告を求めます。

 委員長、報告願います。

 23番 佐々木惠二君。

              〔総務委員長 佐々木惠二君 登壇〕



◆総務委員長(佐々木惠二君) 今期定例会において総務委員会に付託となりました請願2件につきましては、去る17日委員会を開催し、慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおり、2件いずれも不採択とする審査結果でございます。

 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。

      ─────────────────────────────

               総務委員会審査報告書

 本委員会に付託された請願2件について、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第131条の規定により報告します。

                   記

1 請願第2号 国直轄事業負担金の廃止を求める意見書の提出について

       〇 地方の発展に直轄事業は重要であり、現在地方六団体をはじめ地方側から国直轄事業負担金の見直等が提起されている。よって、今後の動向を見据えることが必要であると判断し、本件については不採択と決した。

2 請願第3号 消費税の増税に反対する意見書の提出について

       〇 国においてその方向性も未定の現状にあるので、その判断は今後の推移を見極めながらすべきと考える。よって、本件については不採択と決した。

    平成21年6月25日

                        総務委員会委員長 佐々木 惠 二

 益田市議会議長  安 達 幾 夫 殿

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 委員長の報告に対し質疑はありませんか。

 6番 松原義生君。



◆6番(松原義生君) 国直轄事業負担金の廃止を求める意見書についてお伺いをいたします。

 私も傍聴で審議を聞いておりました際に、市のほうで国の負担分を払うことはないというその執行部側の考え方もあって不採択になりました。ですが、国は県から負担金を取り、県は市から負担金を取る、いわゆるそういうことがシステムとして存在している以上、この制度そのものはやはり自治体としても国に意見を上げるべきではないかというふうに私は考えますが、その辺の議論はいかがなされたでしょうか。



○議長(安達幾夫君) 佐々木委員長。



◆総務委員長(佐々木惠二君) お答えを申し上げます。

 確かに委員会で、執行部の出席のもとにおきまして、市の国へ対する直轄事業の負担金は、先ほど申されたように、ございませんということを確認をさせていただいたわけでございます。委員会では、国に対する直轄事業負担金のことにつきまして、県の国に対する要望等のこともございます。そうしたことも認識をいたしておるとこでございます。

 その中で、委員会でもこの請願案件につきまして審議をさせていただいた文言の中にも、そしてまた県が国へ意見を申し上げる中でも、今お手元に配付してあります不採択の御説明の中で、国直轄事業負担金の見直し等を提起をしておるということでございまして、この請願につきまして、廃止というふうな文言もございます。今後の動向も見据える上で、国への見直しの提案というものも考えながら県として対応しとるというものも委員会でも議論をさせていただきながら、不採択とさせていただいたわけでございますと答弁させていただきます。



○議長(安達幾夫君) 6番 松原義生君。



◆6番(松原義生君) 少し私もわかりにくいところありますが、いずれにしても、益田市の予算の中で県事業負担金の準備をするというのは大変財政的に苦しいことだというふうに思ってます。県も同じ事情だというふうに思います。ということになれば、国のそういうシステムがそういうふうな結果を生んでおるということになれば、もう少し細かな議論をした上で対処してほしかったというふうに思うところでございます。

 私の意見といたします。



○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 3番 安達美津子君。

              〔3番 安達美津子君 登壇〕



◆3番(安達美津子君) おはようございます。

 請願第3号消費税の増税に反対する意見書の提出について、採択すべき立場で討論いたします。

 消費税には大きく分けて3つの問題点があります。1点目は、低所得者ほど負担が重くなる税制だということです。低所得者ほど、収入のほとんどが生活費に消費されて消費税がかかるのに、高額所得者の収入は貯蓄に回り、消費税がかからないからです。税金の公平性は、消費額の比率ではなく、税の負担能力に対する比率で考えるべきです。

 2点目は、中小業者にとっては、営業と生活を壊す税制であるということです。中小業者は、売上高が1,000万円を超えれば、たとえ赤字であっても消費税の納税義務が生じます。しかし、消費税を価格に上乗せできない中小業者がほとんどです。もらえない上に赤字でも納税させられるため、借金をして支払ったという業者も多いのが事実です。

 3点目は、消費税は雇用破壊税であるということです。消費税法では、人件費の割合が高い企業ほど消費税の納税額が高くなる仕組みになっています。一方、正社員を派遣や請負などに切りかえれば、人件費ではなく外注費になるため、派遣や請負費用の5%が納税額から差し引かれ、納税額は軽減されます。消費税は、不安定雇用を拡大、進める税制でもあります。

 消費税の増税は、暮らし、営業、雇用を今以上に追い詰めるものです。社会保障の財源を言うのであれば、数々の優遇税制で減税を受け、ヨーロッパに比べ格段に低い社会保険料負担に甘えてきた財界、大企業に応分の負担を求めるべきです。

 また、所得税、相続税の最高税率引き下げや証券優遇税制など減税を受けてきた大資産家にも相応の負担を求めるべきです。

 委員長報告では、「国においてその方向性も未定の現状にある」という報告でしたけれども、昨年出された政府税制調査会や税財政の中期プログラムと2009年度税制改正法附則は、消費税を増税するための法案を11年度までに成立させることを盛り込んでおります。

 よって、不採択には反対し、討論といたします。



○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 討論を終結し、採決いたします。

 採決に当たっては、議案ごとに行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。

 まず、請願第2号について、委員長の報告は不採択とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手多数であります。よって、請願第2号については委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第3号について、委員長の報告は不採択とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手多数であります。よって、請願第3号については委員長の報告のとおり決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 陳情第1号 通学路の路肩舗装について



○議長(安達幾夫君) 日程第8、陳情第1号を議題といたします。

 本件につきましては、建設委員長の報告を求めます。

 委員長、報告願います。

 10番 弘中英樹君。

              〔建設委員長 弘中英樹君 登壇〕



◆建設委員長(弘中英樹君) 今期定例会におきまして建設委員会に付託となりました陳情1件につきましては、去る19日、現地調査を含めて委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付してありますとおり、委員会審査報告書のとおり採択とする審査結果でございます。

 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。

      ─────────────────────────────

               建設委員会審査報告書

 本委員会に付託された陳情1件について、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第131条の規定により報告します。

                   記

1 陳情第1号 通学路の路肩舗装について

       〇 本件については採択すべきものと決した。

    平成21年6月25日

                        建設委員会委員長 弘 中 英 樹

 益田市議会議長  安 達 幾 夫 殿

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 委員長の報告に対し質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 討論を終結し、採決いたします。

 ただいま委員長の報告は、陳情第1号については採択とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、陳情第1号については委員長の報告のとおり決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9  請願第4号 国保の資格証明書交付について



△日程第10 請願第5号 就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書の提出について



△日程第11 陳情第2号 西益田小学校体育館トイレの改修工事について



△日程第12 陳情第3号 肝炎対策のための基本法制定を求める意見書の提出について



○議長(安達幾夫君) 日程第9、請願第4号、日程第10、請願第5号、日程第11、陳情第2号、日程第12、陳情第3号、請願2件、陳情2件、計4件を一括議題といたします。

 本件につきましては、文教厚生委員長の報告を求めます。

 委員長、報告願います。

 22番 岡田正隆君。

              〔文教厚生委員長 岡田正隆君 登壇〕



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) 今期定例会におきまして文教厚生委員会に付託となりました請願2件、陳情2件につきまして、去る22日委員会を開催し、慎重に審査をいたしました結果、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおり、請願第4号については継続審査、請願第5号、陳情第2号及び陳情第3号については採択とする審査結果でございます。

 なお、陳情第2号については、他校においても同様の事例が見受けられるので、教育委員会として計画をつくり、緊急度の高いものから取り組むよう申し添えます。

 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。

      ─────────────────────────────

              文教厚生委員会審査報告書

 本委員会に付託された請願2件、陳情2件について、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第131条の規定により報告します。

                   記

1 請願第4号 国保の資格証明書交付について

       〇 本件についてはさらに調査検討を要するため、継続審査と決した。

2 請願第5号 就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書の提出について

3 陳情第2号 西益田小学校体育館トイレの改修工事について

4 陳情第3号 肝炎対策のための基本法制定を求める意見書の提出について

       〇 本件については3件いずれも採択すべきものと決した。

    平成21年6月25日

                      文教厚生委員会委員長 岡 田 正 隆

 益田市議会議長  安 達 幾 夫 殿

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 委員長の報告に対し質疑はありませんか。

 3番 安達美津子君。



◆3番(安達美津子君) 請願第4号の国保の資格証明書交付について質問いたします。

 これは、さらに調査検討を要するため継続審査となりましたが、今後どのような調査等をされるのでしょうか。



○議長(安達幾夫君) 岡田委員長。



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) 請願の内容の1から4番までございます中で、18歳以下について検討を要すのではないかという議論をいたしたとこでございます。



○議長(安達幾夫君) 3番 安達美津子君。



◆3番(安達美津子君) この18歳以下についてを今後調査されるというふうに解釈してよろしいんでしょうか。



○議長(安達幾夫君) 岡田委員長。



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) 請願の内容のところで、そのあたりが多く議論をされている内容でございますので、さらに調査検討を要するということになりました。



○議長(安達幾夫君) 3番 安達美津子君。



◆3番(安達美津子君) この要旨の中にもありますが、参議院議員の小池晃氏が出された質問主意書について、私は3月の議会で一般質問しております。その折に、市長の答弁は、益田市としても、やはり子供さん以外の方につきましてもそういうことが必要な場合には短期被保険者証の交付が必要というふうに益田市としては考えているという答弁でしたけれども、そういった点についてはどのように委員会として議論されたんでしょうか。



○議長(安達幾夫君) 岡田委員長。



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) その件につきましては、資料を取り寄せまして、国、県、益田市に通知がなされておるとこでございます。その中で、保険法施行令に、納付することができないと認められる事情の方より5項目決まっております。そういったところも検討をいたしておるとこでございます。



○議長(安達幾夫君) 3番 安達美津子君。



◆3番(安達美津子君) いえ、私が言いたいのは、医療費の一時払いが困難と申し出た場合、そういった場合、子供以外でも出すべきだというふうに閣議決定されたことについて、市長は短期の被保険者証を発行すると答弁されておられるんですよ。この特別な事情が云々ということではないんですけれども、その点はどうでしょうか。



○議長(安達幾夫君) 岡田委員長。



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) その点は、私から申し上げるまでもなく、市の判断により交付することができるようになっておりますので、そのように理解を我々もしとるとこでございますので、いかがでしょうか。



○議長(安達幾夫君) 3番 安達美津子君。



◆3番(安達美津子君) 私は、やっぱり国保というのは命にかかわる、保険証というのは命にかかわる問題ですので、市長のほうも積極的に短期の被保険者証を出していくという方針ですので、私は市民の側に立って、委員会としてもその点議論を今後していっていただきたいと思います。



○議長(安達幾夫君) 岡田委員長。



◆文教厚生委員長(岡田正隆君) その件についても、今後どのような救済措置をしてあげたらよいかということもあわせまして、さらに調査検討をしたいと思っておるとこでございます。



○議長(安達幾夫君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 討論を終結し、採決いたします。

 採決に当たっては、議案ごとにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。

 まず、請願第4号について、委員長の報告は継続審査とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手多数であります。よって、請願第4号については委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第5号について、委員長の報告は採択とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、請願第5号については委員長の報告のとおり決しました。

 次に、陳情第2号について、委員長の報告は採択とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、陳情第2号については委員長の報告のとおり決しました。

 次に、陳情第3号について、委員長の報告は採択とするものであります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、陳情第3号については委員長の報告のとおり決しました。

 この際、暫時休憩いたします。

 全員協議会を開きますので、議案を持って大会議室にお集まりをいただきます。

              午前9時35分 休憩

              午前11時30分 再開



○議長(安達幾夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 追加議案の上程を行います。

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△日程第13 報第26号 平成20年度株式会社益田市総合サービス実績状況及び平成21年度事業計画について



△日程第14 報第27号 平成20年度財団法人益田市文化スポーツ振興財団実績状況について



○議長(安達幾夫君) 日程第13、報第26号平成20年度株式会社益田市総合サービス実績状況及び平成21年度事業計画について、日程第14、報第27号平成20年度財団法人益田市文化スポーツ振興財団実績状況について、報告2件を一括報告願います。

 福原市長。

              〔市長 福原慎太郎君 登壇〕



◎市長(福原慎太郎君) ただいま議題となりました報第26号平成20年度株式会社益田市総合サービス実績状況及び平成21年度事業計画について及び報第27号平成20年度財団法人益田市文化スポーツ振興財団実績状況について、その概要を御報告申し上げます。

 株式会社益田市総合サービスにつきましては、平成15年度から益田市及び特別区競馬組合から委託を受け、雇用の拡大及び市民サービスの充実と向上を果たすため、事業活動等に取り組んでまいりました。その結果、平成20年度の損益計算書におきましては146万3,673円の利益を計上したところでございます。

 また、平成21年度の事業計画といたしましては、安定した経営基盤を確立するため、受託事業の拡大に向けて取り組むなど、今後も継続して努力いたすとともに、より一層のサービス向上を図り、事業運営の効率化及び経営の安定化に向けて邁進してまいることとしております。

 次に、益田市文化スポーツ振興財団につきましては、昭和56年の設立から平成20年度までの28年間、市が設置した教育、文化、スポーツ施設であります益田運動公園、益田市立歴史民俗資料館、益田市立雪舟の郷記念館の管理運営を行ってまいりましたが、平成20年度末をもってその組織を解散いたしました。

 関係者の皆様には、長年にわたり市における文化、スポーツの振興の一翼を担っていただき、御尽力賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。

 平成20年度の収支計算書におきましては、当期収入1億7,717万1,173円に対して、当期支出1億7,808万300円となり、差し引き90万9,127円の損失を計上することとなりましたが、昨年度からの繰越金により275万1,317円の財産を清算人に引き継いだところでございます。

 清算手続につきましては、4月より手続を進めておりますが、官報登載による債権債務の確定、法人登記の抹消、通帳等の解約などの手続を終了後、清算人による審査を経て、改めて議会に御報告申し上げます。

 以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきまして議会に御報告を申し上げます。



○議長(安達幾夫君) 以上で報第26号及び報第27号の報告を終わります。

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△日程第15 選挙第1号 益田地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について



○議長(安達幾夫君) 日程第15、選挙第1号益田地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選にすることに決しました。

 お諮りいたします。

 議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 益田地区広域市町村圏事務組合議会議員に石田米治君を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま指名いたしました石田米治君を当選人と定めることに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました石田米治君が益田地区広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。

 当選をされた石田米治君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△日程第16 議第97号 就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書について



△日程第17 議第98号 肝炎対策のための基本法制定を求める意見書について



○議長(安達幾夫君) 日程第16、議第97号就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書について、日程第17、議第98号肝炎対策のための基本法制定を求める意見書について、議案2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 22番 岡田正隆君。

              〔22番 岡田正隆君 登壇〕



◆22番(岡田正隆君) ただいま議題となりました議第97号及び議第98号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 本件につきましては、今期定例会において採択いただいた請願及び陳情に基づき、国に対し意見書を提出しようとするものであります。

 朗読は省略させていただきますが、内容につきましては、お手元に配付してあります意見書案のとおりでございます。

 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。

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        就学前までの子どもの医療費無料制度を求める意見書

 就学前の子どもはすぐに風邪をひいたり、ケガをしたりで医者にかかることがたびたびである。最近は、子どものアレルギー性疾患が増え、貧困化が進むなか治療が受けられず、病状を悪化させる子どもが多くなっている。「せめて子どもの医療費を無料に」という声は切実であり、今は全国の各自治体で、子どもの医療費助成制度が実施されている。

 しかし、国の制度として制定していないため、自治体によって対象年齢が「中学卒業まで」や「3歳未満まで」など、大きな格差がある。これは、「どの子も最善の利益が保障される」という子どもの権利条約にも反する。EUや北欧などでは、20歳未満の医療費は無料である。

 現在、国庫補助がないため、厳しい状況にある地方財政にとって大きな負担となっている。安心して子どもを産み育てられる社会にするためには、国としての子どもの医療費無料化の実現がどうしても必要である。

 国の制度として、子どもの医療費を就学前まで無料化の制定を強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

    平成21年6月25日

                               益 田 市 議 会

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          肝炎対策のための基本法制定を求める意見書

 わが国のB型、C型ウイルス肝炎患者・感染者数は350万人以上と推定され、国内最大の感染症として抜本的な対策が求められている。多くの患者は、輸血、血液製剤の投与及び針・筒連続使用の集団予防接種等の医療行為によって肝炎ウイルスに感染した。その中には、医療・薬務・血液行政の誤りにより感染した患者も含まれており、まさに「医原病」といえる。

 肝炎患者の中には、肝炎になっていることに気づかず、治療を受けておられない人や働けないため、生活に困っておられる人もおり、肝炎の患者が健康で安心して生きていくためには、検査・治療体制の整備、医療費助成や生活支援などの対策が必要であると考える。

 B型、C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝ガンに移行する危険性の高い深刻な病気で、肝臓は「沈黙の臓器」といわれ自覚症状が出にくいことから、早期発見がより重要であり、適切な時期にインターフェロン等によって根治できれば肝硬変、肝ガンへの移行を予防することが可能な疾患である。肝硬変・肝ガンの年間死亡者数は4万人を超え、その9割以上がB型、C型肝炎ウイルスに起因している。また、すでに肝硬変・肝ガンに進展した患者は長期の療養に苦しみ、生活基盤を失うなど経済的にも多くの困難に直面している。

 平成20年度から、国の「新しい肝炎総合対策」(7ヵ年計画)がスタートし、医療費助成や検査・治療体制の整備、正しい知識の普及、研究の促進など総合的な対策を取り組んでいるが、法律の裏付けがない予算措置であるため、実施主体である都道府県によって施策に格差が生じている。適切なウイルス肝炎対策を全国的規模で推進するためには、肝炎対策に係る「基本理念」や、国や地方公共団体の責務を定めた「基本法・根拠法」の制定が必要である。

 特に、島根県は人口あたりのC型肝炎の感染者の割合が、全国第3位という結果も報告されており、救済の必要性がより高いと考えられる。

 そこで、国においてはすべてのウイルス肝炎患者の救済を、全国的規模で等しく推進するために、肝炎対策のための基本法を早期に成立させることを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

    平成21年6月25日

                               益 田 市 議 会

      ─────────────────────────────



○議長(安達幾夫君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第97号及び議第98号の2件については、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、採決いたします。

 採決は議案ごとに行います。

 まず、議第97号について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第98号について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

              〔賛成者挙手〕



○議長(安達幾夫君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第18 議員の派遣について



○議長(安達幾夫君) 日程第18、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第154条の規定により、お手元に配付してありますとおり議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、議員を派遣することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました議員の派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安達幾夫君) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 以上をもちまして本定例会の全日程を終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(安達幾夫君) これにて第466回益田市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さんでございました。

              午前11時40分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



              益田市議会議長







              益田市議会副議長







              益田市議会議員







              益田市議会議員