議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 出雲市

平成21年度第2回定例会(第7号 6月23日)




平成21年度第2回定例会(第7号 6月23日)





 
     平成21年度(2009)第2回出雲市議会(定例会)会議録





     開会 平成21年(2009)5月26日午前 9時59分


     閉会 平成21年(2009)6月23日午後 0時07分





〇議事日程第7号


         平成21年(2009)6月23日 午前10時開議


第1.諸般の報告


   (1)中国市議会議長会及び全国市議会議長会表彰の伝達


第2.議第  3号 平成21年度(2009)出雲市一般会計第2回補正予算


   議第  4号 平成21年度(2009)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正


          予算


   議第  5号 出雲市浄化槽施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


          例


   議第  6号 出雲市立幼稚園条例の一部を改正する条例


   議第  7号 出雲市立図書館及び出雲市立平田学習館設置条例の一部を改正する


          条例


   議第  8号 出雲市簡易水道事業財政調整基金条例を廃止する条例


   議第  9号 辺地に係る総合整備計画の策定について


   議第 10号 出雲市過疎地域自立促進計画の変更について


   議第 11号 公の施設の指定管理者の指定について(出雲市里家センター)


   議第 12号 公の施設の指定管理者の指定期間の変更について(出雲市平田デイ


          サービスセンター)


   議第 13号 介護認定調査時における要介護者転倒事故に係る損害賠償額の決定


          について


   議第 14号 工事請負契約の締結について(出雲市消防本部出雲西消防署(仮称)


          建築工事)


   議第 15号 備品の取得について(高規格救急自動車)


   議第 16号 新規就農者経営安定資金の返還免除について


   議第 17号 市道路線の認定について


   議第 18号 出雲市行政組織条例の一部を改正する条例


第3.請願第 1号 肺炎対策基本法の制定を求める意見書の提出についての請願


   請願第 2号 出雲市営浜山住宅のシャワー設備の設置に関する請願


   請願第 3号 気候保護法制定についての国への意見書採択を求める請願


   請願第 4号 国保の資格証明書をめぐる請願


   請願第 5号 政府に対し「消費税の増税に反対する」との意見書採択を求める請


          願


   請願第 6号 政府に対し「所得税法第56条の廃止を求める」との意見書採択を


          求める請願


   陳情第 1号 吉祥寺橋の架け替えと神西小学校通学路の整備についての陳情


   陳情第 2号 高松幼稚園並びに高松コミュニティセンター(複合施設)の早期建


          設についての陳情


   陳情第 3号 北浜コミュニティセンターの早期建設に関する陳情


第4.議第 19号 出雲市議会委員会条例の一部を改正する条例


第5.意見書第1号 基地対策予算の増額等を求める意見書


   意見書第2号 肝炎対策基本法制定を求める意見書


第6.決議第 1号 「出雲阿國座(仮称)」整備事業の中止に関する決議


第7.同第  8号 出雲市副市長の選任について





会議に付した事件


第1.諸般の報告


   (1)中国市議会議長会及び全国市議会議長会表彰の伝達


第2.議第  3号 平成21年度(2009)出雲市一般会計第2回補正予算


   議第  4号 平成21年度(2009)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正


          予算


   議第  5号 出雲市浄化槽施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


          例


   議第  6号 出雲市立幼稚園条例の一部を改正する条例


   議第  7号 出雲市立図書館及び出雲市立平田学習館設置条例の一部を改正する


          条例


   議第  8号 出雲市簡易水道事業財政調整基金条例を廃止する条例


   議第  9号 辺地に係る総合整備計画の策定について


   議第 10号 出雲市過疎地域自立促進計画の変更について


   議第 11号 公の施設の指定管理者の指定について(出雲市里家センター)


   議第 12号 公の施設の指定管理者の指定期間の変更について(出雲市平田デイ


          サービスセンター)


   議第 13号 介護認定調査時における要介護者転倒事故に係る損害賠償額の決定


          について


   議第 14号 工事請負契約の締結について(出雲市消防本部出雲西消防署(仮称)


          建築工事)


   議第 15号 備品の取得について(高規格救急自動車)


   議第 16号 新規就農者経営安定資金の返還免除について


   議第 17号 市道路線の認定について


   議第 18号 出雲市行政組織条例の一部を改正する条例


第3.請願第 1号 肺炎対策基本法の制定を求める意見書の提出についての請願


   請願第 2号 出雲市営浜山住宅のシャワー設備の設置に関する請願


   請願第 3号 気候保護法制定についての国への意見書採択を求める請願


   請願第 4号 国保の資格証明書をめぐる請願


   請願第 5号 政府に対し「消費税の増税に反対する」との意見書採択を求める請


          願


   請願第 6号 政府に対し「所得税法第56条の廃止を求める」との意見書採択を


          求める請願


   陳情第 1号 吉祥寺橋の架け替えと神西小学校通学路の整備についての陳情


   陳情第 2号 高松幼稚園並びに高松コミュニティセンター(複合施設)の早期建


          設についての陳情


   陳情第 3号 北浜コミュニティセンターの早期建設に関する陳情


第4.議第 19号 出雲市議会委員会条例の一部を改正する条例


第5.意見書第1号 基地対策予算の増額等を求める意見書


   意見書第2号 肝炎対策基本法制定を求める意見書


第6.決議第 1号 「出雲阿國座(仮称)」整備事業の中止に関する決議


第7.同第  8号 出雲市副市長の選任について





                 出 席 議 員


              1番 飯 塚 俊 之 君


              2番 板 垣 成 二 君


              3番 狩 野 正 文 君


              4番 木 佐   宏 君


              5番 西 村   亮 君


              6番 小 村 吉 一 君


              7番 大 国 陽 介 君


              8番 松 村 豪 人 君


              9番 遠 藤 力 一 君


             10番 山 根 貞 守 君


             11番 萬 代 輝 正 君


             12番 板 倉 一 郎 君


             13番 多々納 剛 人 君


             14番 川 上 幸 博 君


             15番 曽 田 盛 雄 君


             16番 福 代 秀 洋 君


             17番 高 野 成 俊 君


             18番 広 戸 恭 一 君


             19番 直 良 昌 幸 君


             20番 坂 根   守 君


             21番 板 倉 明 弘 君


             22番 萬 代 弘 美 君


             23番 勝 部 順 子 君


             24番 米 山 広 志 君


             25番 山 代 裕 始 君


             26番 宮 本   享 君


             27番 原   隆 利 君


             28番 多久和 康 司 君


             29番 荒 木   孝 君


             30番 長 廻 利 行 君


             31番 古 福 康 雅 君


             32番 珍 部 全 吾 君


             33番 杉 谷 寿 之 君


             34番 寺 田 昌 弘 君





                 欠 席 議 員


                  な   し





               説明のため出席した者


          市長           長 岡 秀 人 君


          副市長          黒 目 俊 策 君


          教育委員長        水 谷   勲 君


          教育長          中 尾 一 彦 君


          政策総務部長       児 玉 進 一 君


          財政部長         伊 藤   功 君


          地域振興部長       荒 木   隆 君


          文化企画部長       板 倉   優 君


          健康福祉部長       井 上 明 夫 君


          環境政策部長       児 玉 俊 雄 君


          産業観光部長       槇 野 信 幸 君


          建設事業部長       吉 井 貴 史 君


          都市整備部長       岸   和 之 君


          教育次長         山 本 文 夫 君


          教育次長         春 日 仁 史 君


          上下水道局長       大 田   茂 君


          消防長          永 岡 博 之 君


          総合医療センター事務局長 林   誠 治 君


          監査委員事務局長     影 山 雅 夫 君


          政策課長         長 見 康 弘 君


          秘書課長         鐘 築 健 治 君


          財政課長         板 倉 勝 巳 君





                議会事務局出席者


          局  長         吉 田 純 二


          次  長         高 橋 直 樹


          次長補佐         佐 藤 恵 子


          係  長         村 尾 幸 紀


          書  記         小 村 和 恵





              午前10時00分 開会


○議 長(山代裕始君) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は34名、全員であります。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程のとおりであります。


 日程第1、諸般の報告を行います。


 初めに、去る4月22日に岩国市において開催されました中国市議会議長会第123回定期総会において、永年勤続議員等の表彰が行われましたので報告いたします。


 本市議会関係では、荒木 孝議員、坂根 守議員の2名が8年以上として、それぞれ議員表彰を受賞されました。


 あわせて、去る5月27日に東京において開催されました全国市議会議長会第85回定期総会において、永年勤続議員等の表彰が行われましたので、報告いたします。


 本市議会関係では、寺田昌弘議員が30年以上として特別表彰を受賞されました。


 また、元出雲市議会議長の今岡一朗氏が、正副議長4年以上、杉谷寿之議員が議員15年以上、直良昌幸議員、広戸恭一議員、高野成俊議員、福代秀洋議員、元出雲市議会議員の長岡幸江氏、西尾 敬氏、小汀英久氏の7名が10年以上として、それぞれ議員表彰を受賞されました。


 あわせて、全国市議会議長会の国会対策委員会副委員長の任に当たられました今岡一朗氏に対して、感謝状が贈られました。


 受賞者の皆様に、心からお喜びを申しあげますとともに、ここにご報告申しあげます。


 なお、今岡一朗氏をはじめ元議員の皆様には、後日改めて伝達することといたします。


 では、ただいまから表彰状の伝達を行います。


 お名前をお呼びいたしますので、順次前にお出かけください。


○議会事務局長(吉田純二君) それでは、お名前をお呼びいたしますので、前にお出かけ願います。


 始めに、荒木 孝議員さん、坂根 守副議長さん、寺田昌弘議員さん、杉谷寿之議員さん、お願いいたします。


 まず、荒木議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 荒木 孝殿


 あなたは、市議会議員在職8年、よく市政の振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第124回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年4月22日


            中国市議会議長会会長 岩国市議会議長 高田和博 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 次に、坂根副議長さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 坂根 守殿


 あなたは、市議会議員在職8年、よく市政の振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第124回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年4月22日


            中国市議会議長会会長 岩国市議会議長 高田和博 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 次に、寺田議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 出雲市 寺田昌弘殿


 あなたは、市議会議員として30年の長きにわたって、市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします。


 平成21年5月27日


                   全国市議会議長会会長 五本幸正 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 次に、杉谷議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 出雲市 杉谷寿之殿


 あなたは、市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年5月27日


                   全国市議会議長会会長 五本幸正 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 皆様、自席へお戻りください。


 次に、直良昌幸議員さん、広戸恭一議員さん、高野成俊議員さん、福代秀洋議員さん、前にお出かけください。


 まず、直良議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 出雲市 直良昌幸殿


 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年5月27日


                   全国市議会議長会会長 五本幸正 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 次に、広戸議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 出雲市 広戸恭一殿


 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年5月27日


                   全国市議会議長会会長 五本幸正 代読


 おめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 次に、高野議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 出雲市 高野成俊殿


 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年5月27日


                   全国市議会議長会会長 五本幸正 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 次に、福代議員さん、前にお進みください。


○議 長(山代裕始君)


                  表彰状


 出雲市 福代秀洋殿


 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。


 平成21年5月27日


                   全国市議会議長会会長 五本幸正 代読


 どうもおめでとうございました。


                (拍   手)


○議会事務局長(吉田純二君) 皆様、自席へお戻りください。


○議 長(山代裕始君) 以上で諸般の報告を終了いたします。


 ここで長岡市長から、発言の申し出がありますので、これを許可いたします。


 長岡市長。


○市 長(長岡秀人君) 登壇 去る6月8日、板倉一郎議員さんからの一般質問の答弁の内容について、誤りがございましたので、発言を訂正させていただきたいと思います。


 平成20年(2008)中に斐川町で発生した救急件数について、出雲消防署本署と平田消防署が出場した件数232件を119件に訂正し、また、出場割合30%を16%に訂正いたします。


 今後このような誤りがないよう、徹底を図ってまいりたいと存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。


 以上でございます。


○議 長(山代裕始君) ただいま、長岡市長から6月8日に行いました板倉一郎議員の一般質問に対する市長答弁において、出雲消防署本署及び平田消防署が出場した件数は232件、出場割合は30%を占めているとありましたが、件数を119件、出場割合を16%にそれぞれ訂正する申し出がありましたので、議長においてこれを許可することといたします。


 日程第2、議第3号から議第18号まで、並びに日程第3、今期定例会において受理いたしました請願第1号から請願第6号まで及び陳情第1号から陳情第3号までを、一括議題といたします。


 ただいま議題となっております各案件につきまして、休会中の委員会において審査されました結果について、各常任委員長及び予算特別委員長の報告を求めます。


 初めに、曽田盛雄総務常任委員長。


○総務常任委員長(曽田盛雄君) 登壇 おはようございます。


 それでは、総務常任委員会の報告をいたします。


 本委員会に審査の付託を受けました案件は条例案件1件、単行議決案件4件、請願・陳情の4件であります。


 去る6月12日に委員会を開催し、長岡市長をはじめ執行部関係職員に出席をいただき、また陳情箇所については現地視察を実施し、慎重に審査を行いました。ここにその審査結果を報告いたします。


 初めに、議第9号、辺地に係る総合整備計画の策定についてであります。


 これは、小田辺地において、移動通信用鉄塔施設を整備するため、「辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律」の規定に基づき、辺地の総合整備計画を策定するものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第10号、出雲市過疎地域自立促進計画の変更についてであります。


 これは、佐田地域における定住促進空き家活用事業を追加するため、「過疎地域自立促進特別措置法」の規定に基づき、出雲市過疎地域自立促進計画を変更するものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第14号、工事請負契約の締結についてであります。


 これは、出雲市消防本部出雲西消防署建築工事について、1億6,201万5,000円の工事請負契約を締結するものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第15号、備品の取得についてであります。


 これは、出雲市消防本部出雲西消防署に設置する高規格救急自動車について3,384万1,500円で購入するものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第18号、出雲市行政組織条例の一部を改正する条例についてであります。


 これは、当面の行政課題に即応し、スリムで効率的・機動的な組織を構築するため、組織見直しを行うことに伴い、所要の条例改正を行うものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、一部の委員から、既に行われている行財政改革について新しい課を設けて実施することは、かえって行財政改革に逆行するのではないかなどの理由により、否決すべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 続きまして、請願・陳情案件についてであります。


 請願第5号、政府に対し「消費税の増税に反対する」との意見書採択を求める請願についてであります。


 本請願の要旨は、政府が2011年度から消費税の増税を予定していることについて、消費税が増税されれば、国民の消費が落ち込み、地域経済が一層悪化することから、消費税の増税に強く反対するとともに、食料品など、暮らしに直接かかる消費税の減税を求める内容の意見書を提出することを求めるものです。


 内容審査の結果、消費税は医療や年金などの社会保障費の財源として、重要な役割を担っており、また食料品など生活必需品を非課税にするには、その線引きが不明確になるなどの理由により、不採択すべきものと決しました。


 なお、一部委員からは、採択または趣旨採択すべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 次に、請願第6号、政府に対し「所得税法第56条の廃止を求める」との意見書採択を求める請願についてであります。


 本請願の要旨は、所得税法第56条において、中小零細業者を支えている家族従業者の働き分、いわゆる自家労賃が必要経費として認められていないことから、家族従業者は、社会的にも、経済的にも全く自立できない状況であり、後継者不足に拍車をかける要因になっているとして、本条項の廃止を求める意見書を提出するよう求めるものです。


 内容審査の結果、所得税は、国税の根幹をなす重要な税の一つであり、家族従業者の働き分については税法上青色申告で対応できるなどの理由により、不採択すべきものと決しました。


 なお、一部の委員から採択または趣旨採択すべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 次に、陳情第2号、高松幼稚園並びに高松コミュニティセンター複合施設の早期建設についての陳情についてであります。


 これは、高松幼稚園について建設から約50年が経過し、その間3回増改築がなされたものの、老朽化が激しい状況にあり、また同地区のコミュニティセンターも、年々増加する人口に対応しきれないほど狭あいで、地盤沈下にも悩まされているなどの理由から、早期に幼稚園とコミュニティセンターの複合施設として移転新築を求めるものであります。


 現地視察を実施し、慎重に審査した結果、地元においては既に移転新築するための用地を確保し、その実現に向けて鋭意努力されている状況であり、本陳情については採択すべきものと決しました。


 最後に、陳情第3号、北浜コミュニティセンターの早期建設に関する陳情についてであります。


 これは、昭和46年(1971)に建築された北浜コミュニティセンターについて、老朽化と塩害による腐食が進み、耐震性にも不安のある建物であり、また用地確保が困難な海岸部のため、会議室や事務室等が2階や3階にあるなど、高齢化の進んだ同地区においては、階段での昇り降りが非常に不便であるなどとして、早期建設を求めるものであります。


 現地視察を実施し、陳情者から直接意見を聞くなどした結果、本陳情については採択すべきものと決しました。


 なお、委員からは、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金等を財源として、早急にコミュニティセンターの建設を求めることや、その建設にあたっては地元の意見を十分に聞き、地域の特色を生かした建物を建設するよう要望がありましたことを申し添えます。


 以上、総務常任委員会に付託を受けました案件についての審査結果の報告を終わります。


○議 長(山代裕始君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


               (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 次に、多々納剛人文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(多々納剛人君) 登壇 おはようございます。


 文教厚生常任委員会の報告をさせていただきます。


 今期定例会におきまして、本委員会に審査の付託を受けました案件は、議案5件、請願2件であります。


 去る6月15日に委員会を開催し、長岡市長はじめ執行部関係者に出席いただき、詳細な説明を受け、慎重に審査をいたしました。ここにその審査結果を報告いたします。


 まず、議第6号、出雲市立幼稚園条例の一部を改正する条例であります。


 これは、川跡幼稚園の移転新築工事が8月に完成することに伴い、園舎の位置が変わることから、所要の条例改正を行うものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議第7号、出雲市立図書館及び出雲市立平田学習館設置条例の一部を改正する条例であります。


 これは、これまで市内6つの図書館にそれぞれ設置していた図書館協議会を統合し、全市的な立場からの図書館行政に関する意見を求めていくため、所要の条例改正を行うものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 なお、一部の委員から個々の図書館の特色を大切に運営すべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 次に、議第11号、公の施設の指定管理者の指定についてであります。


 これは、出雲市里家センターの指定管理者を指定するものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議第12号、公の施設の指定管理者の指定期間の変更についてであります。


 これは、出雲市平田デイサービスセンターについて、指定管理者の出雲市社会福祉協議会からの申し出により、指定期間を短縮するものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議第13号、介護認定調査時における要介護者転倒事故に係る損害賠償額の決定についてであります。


 これは、介護認定調査員が要介護者宅において、介護認定調査時に要介護者の移動を介助した際に発生した転倒事故に関し、損害賠償の額を定めるものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 次に、請願第1号、肝炎対策基本法の制定を求める意見書の提出についての請願についてであります。


 本請願は、適切なウイルス肝炎対策を全国的な規模で等しく推進するための基本法を早期に成立させることについて、意見書の提出を求めるものであります。


 審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。


 なお、一部の委員からは趣旨採択、または不採択とすべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 次に、請願第4号、国保の資格証明書をめぐる請願についてであります。


 本請願は、国保の資格証明書を交付しないよう努めること、資格証明書を交付された世帯の子どもへの保険証の交付手続の配慮、資格証明書を交付された世帯主への保険証交付手続の対応、保険料滞納世帯に対する保険証返還請求の基準の改正などを求めるものでございます。


 審査の結果、現状の措置は相互扶助と公平な負担を基本とする国保制度の趣旨や他の納付義務者との平等性を確保する上でやむを得ないことで、不採択すべきものと決定いたしました。


 なお、一部の委員からは採択すべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 以上で文教厚生常任委員会の報告を終わります。


○議 長(山代裕始君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 次に、川上幸博環境経済常任委員長。


○環境経済常任委員長(川上幸博君) 登壇 環境経済常任委員会の報告をただいまから行わさせていただきます。


 今定例会におきまして、当委員会に審査の付託を受けた案件は、単行議決案件1件及び請願1件であります。


 6月16日に委員会を開催し、長岡市長ほか関係職員の出席を得て、慎重に審査を行いました。ここにその審査結果を報告いたします。


 初めに、議第16号、新規就農者経営安定資金の返還免除についてであります。


 新規就農者経営安定資金については、貸し付けを受けた新規就農者が就農後5年間市内において農業に従事した場合、資金の返還を免除することになっており、本議案はこの条件を満たす借受者の返還を免除するものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、請願第3号、気候保護法制定についての国への意見書採択を求める請願についてであります。


 本請願の要旨は、地球温暖化対策について、京都議定書の6%削減目標を守り、中長期的にわたって温室効果ガスを大幅に削減することとし、その目標として2020年には1990年比30%、2050年には80%を削減することや、再生可能エネルギーを大幅に増やす仕組みをつくることなどを求め、気候保護法の制定を求める意見書の提出を求めるものであります。


 京都議定書において、日本は1990年比6%削減について約束をしており、それに向けて努力することは必要であり、本請願の趣旨については賛同できるものの、請願に掲げる具体的な数値目標は現時点において非現実的であり、家庭のみならず産業経済にも多大な影響があることから、趣旨採択とすることに決定いたしました。


 なお、地球温暖化については、数値目標をもって対応していかなければ、地球環境の悪化を防げないとして採択すべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 以上、環境経済常任委員会の報告を終わります。


○議 長(山代裕始君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 次に、山根貞守建設水道常任委員長。


○建設水道常任委員長(山根貞守君) 登壇 建設水道常任委員会の報告をいたします。


 今期定例市議会におきまして、本委員会に審査の付託を受けました案件は、議案3件、請願1件、陳情1件であります。


 去る6月17日に委員会を開催し、長岡市長をはじめ執行部関係職員に出席をいただき、詳細な説明を受け、慎重に審査をいたしました。ここにその審査結果を報告いたします。


 初めに、議第5号、出雲市浄化槽施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてであります。


 これは、浄化槽市町村整備推進事業実施要綱改正により、浄化槽設置区域内の住宅所有者に対して浄化槽施設の設置完了後、1年以内に排水設備を設置することが義務付けられたために、所要の条例改正を行うものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 次に、議第8号、出雲市簡易水道事業財政調整基金条例を廃止する条例についてであります。


 これは、新市発足時に旧市町から引き継いだ出雲市簡易水道事業財政調整基金について、平成20年度(2008)末をもって残高がなくなり、今後も新たな積み立てが見込めないことから、本条例を廃止するものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 次に、議第17号、市道路線の認定についてであります。


 これは、西光坊地区第2工区非補助土地改良事業に伴い、稗原167号線について、新たに市道として認定をするものであります。


 審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 続きまして、請願第2号、出雲市営浜山住宅のシャワー設備の設置に関する請願についてであります。


 本請願は、昭和52年度(1977)に建設された市営浜山住宅にシャワー設備を設置することを求めるものであります。本市において市営住宅の施設や設備の設置、改修につきましては、安全性の観点から緊急を要するもの、法律で設置が義務付けられているものを優先的に行い、次に、入居者の要望が強いものから実施されております。今日、シャワーは市民生活において一般的な設備となっており、生活環境の向上を図るために必要な設備であると言えます。また、今後市においても年次計画によりシャワーの設置が進められていることから、審査の結果、本請願は採択すべきものと決定をいたしました。


 なお、一部の委員から市営住宅全体の状況を十分検証した上で、財源を確保し、計画的に整備を進めるべきとのことから、趣旨採択とすべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 次に、陳情第1号、吉祥寺橋の架け替えと神西小学校通学路の整備についての陳情についてであります。


 本陳情は、市道神西61号線にかかる吉祥寺橋の架け替え、拡幅と関連する通学路の整備を求めるものであります。


 本委員会におきまして、現地視察を行い、陳情者から直接説明を聞き、慎重に審査をいたしました。吉祥寺橋は、開通から73年が経過し、老朽化が進んでいるほか、幅員が狭いため、歩道もなく、車両の交差もままならない状況にあります。また、吉祥寺橋のかかる神西61号線は、小学校や幼稚園の通学路となっているほか、沿線にコミュニティセンターなどの公共施設もあり、地域の幹線道路となっており、朝夕のラッシュ時は車の往来が著しく、危険な状況もあるとのことであります。また、出雲インター線開通後は交通量の増加が予測されることもあり、早期の橋の架け替えと通学路の整備が必要であると判断をし、本請願は全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。


 以上で建設水道常任委員会の報告を終わります。


○議 長(山代裕始君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 次に、宮本 享予算特別委員長。


○予算特別委員長(宮本 享君) 登壇 予算特別委員会の報告をいたします。


 今期定例市議会におきまして、本委員会に審査の付託を受けました案件は、議第3号、平成21年度(2009)出雲市一般会計第2回補正予算及び議第4号、平成21年度(2009)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正予算の2件であります。


 去る6月11日には、長岡市長をはじめ執行部関係職員に出席をいただき、委員会を開催し、主要事業などに対する総括質疑を行いました。その後、12日に総務、15日に文教厚生、16日に環境経済、17日に建設水道の各分科会において詳細な審査をした後、19日に委員会を開催し、分科会長報告を受けた後、議案に対する採決を行いました。ここに、その審査経過及び結果について、ご報告いたします。


 まず総括質疑についてであります。総括質疑の主な項目としては、自治基本条例制定検討費、認可保育所施設整備費、ごみ減量化等推進事業、トキ分散飼育センター整備事業、十六島風車公園整備事業、地方道改修事業、市の財政についてなどでありました。


 次に、各分科会についてであります。


 各分科会におきましては、各委員会からそれぞれの予算に対する質疑、または意見などが述べられ、詳細に審査が行われました。


 まず、総務分科会の審査状況の報告をいたします。


 一般会計第2回補正予算について、総務分科会の所管部分では、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出の主なものとして、総務費では、自治基本条例制定検討費、多伎町頭名地内における移動通信鉄塔施設整備事業費、佐田地域の空き家を借り上げ整備する定住促進空き家活用事業費などが計上されております。


 また、土木費では、建設発生土改良センター事業費、消防費では、防災情報伝達システム整備事業費などがそれぞれ追加計上されております。


 一方、歳入では、これらを賄うべき分担金、国県支出金、基金繰入金、繰越金、諸収入、市債がそれぞれ追加計上されております。


 次に、第4表地方債補正では、移動通信鉄塔施設整備事業など、13の事業について、地方債が新たに追加され、児童クラブ施設整備事業など7事業について、地方債限度額が増額されております。


 以上の所管部分について、総務分科会では概ね賛成でありました。


 なお、建設発生土改良センター事業については、循環型社会構築のために必要な事業と認められるものの、施設の借地料を市が負担していることや、依然として赤字経営が続いている状況などから、市として本事業の必要性や今後の運営方法などについて、十分な検討が必要ではないかという意見がありました。


 次に、文教厚生分科会について、報告いたします。


 初めに、一般会計第2回補正予算についてであります。


 文教厚生分科会の所管部分では、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出の主なものとして、民生費では、精神障がい者入院患者退院促進事業費、児童クラブ施設整備事業費の追加、平田保育所に係る認可保育所施設整備補助などが計上されております。


 また、教育費においては、学校教育用バス購入費、小中学校・幼稚園の校舎・園舎リフレッシュ事業費の追加、小中学校の耐震化対策推進事業費などが計上されております。


 一方、歳入では、これを賄うべき国県支出金、諸収入が計上されております。


 次に、第3表債務負担行為補正では、認可保育所施設整備補助について、新たに債務負担行為が設定されております。


 以上の所管部分について、文教厚生分科会では概ね賛成でありました。


 次に、国民健康保険事業特別会計第1回補正予算についてであります。


 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ9,080万円を追加し、予算の総額を138億6,680万円とするものであります。


 歳出では、老人保健拠出金の追加、歳入では国県支出金、共同事業交付金の追加が計上されております。


 以上、文教厚生分科会では概ね賛成でありました。


 次に、環境経済分科会について、報告いたします。


 一般会計第2回補正予算について、環境経済分科会の所管部分では、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出の主なものとして、総務費では、在住ブラジル人への通訳等支援事業費など、衛生費では、ごみ減量化等推進事業費が追加計上されております。また、農林水産業費では、農村公園整備事業費、トキ分散飼育センター整備事業費、商工費では十六島風車公園整備事業費、教育費では、スポーツ施設整備事業費などがそれぞれ追加計上されております。


 一方、歳入につきましては、これらを賄うべき国県支出金、諸収入が計上されております。


 次に、第2表継続費補正では、出雲阿國座(仮称)整備事業について、本市の財政運営を懸念し、建設に反対する市民の声が多い状況を踏まえ、その建設を中止するため、平成21年度(2009)以降の事業費を皆減とする継続費の変更がされております。


 次に、第3表債務負担行為補正では、立地企業施設拡張促進助成について、新たに債務負担行為が設定されております。


 以上の所管部分について、環境経済分科会では概ね賛成でありました。


 なお、分科会において、次のような意見がありましたので、申し添えます。


 まず、トキ分散飼育センター整備事業について、本市が国際保護鳥であるトキの分散飼育候補地に選ばれたことは誇るべきことであり、トキの飼育に反対するものではないが、今なぜトキを飼育するのか、もう少し時間をかけて検討すべきとの意見、あるいはトキを飼育することによる環境意識づくりや、トキ飼育を地域産業に生かしていく方策などについて、市民への説明が不十分であるという意見、また、2億7,000万円の事業費について、国からの補助金や交付税措置などを考慮した市の実質負担額などについて、市民にきちんと説明すべきであるとの意見などがありました。


 また、出雲阿國座(仮称)整備事業については、住民合意のない事業を中止することについて、評価する意見がありました。一方、中止はやむを得ないが、これまでの事業に協力していただいた方々の理解を得ることが必要であること、また、出雲阿国は全国に誇れるブランドであり、将来的には、そのブランドを活かした事業を展開していく必要もあるとの意見がありました。


 また、所管の予算案の中に計上されている一部の施設整備事業について、事業効果あるいは将来的なビジョンが明確でないことから、予算計上に当たっては将来を見通したしっかりとした構想が必要であるとの意見がありました。


 次に、建設水道分科会について報告いたします。


 一般会計第2回補正予算について、建設水道分科会の所管部分では、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出の主なものとして、農林水産業費では、林道舗装事業費の追加、土木費では、地方道改修事業費、生活環境道路改良事業費、街並み環境整備事業などの追加や、橋りょう長寿命化対策事業費などが計上されております。


 一方、歳入につきましては、これらを賄うべき国県支出金、諸収入が計上されております。


 以上の所管部分について、建設水道分科会では概ね賛成でありました。


 ここまでが各分科会での審査の経過及び結果の概略であります。


 続きまして、本委員会における審査の結果について、ご報告いたします。


 6月19日に開催いたしました委員会において、採決の結果、議第3号、平成21年度(2009)出雲市一般会計第2回補正予算については賛成多数で、議第4号、平成21年度(2009)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正予算については全会一致でいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 執行部におかれましては、委員会あるいは分科会においての委員からの指摘・要望事項に十分留意され、適切な予算執行に当たられますよう申しあげ、予算特別委員会の委員長報告を終わります。


○議 長(山代裕始君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより一括討論を行います。


 討論はありませんか。


 7番、大国議員。


○7 番(大国陽介君) 登壇 7番、日本共産党の大国陽介です。日本共産党を代表して、議第3号、出雲市一般会計第2回補正予算に賛成の討論を行います。


 第1に、本予算案の中には、市民の暮らしや福祉の充実にとって必要な予算が含まれています。小中学校の安全確保のための改修や耐震化促進のための予算、認可保育所や児童クラブの施設整備のための予算などについては市民生活に直結するものであり、これらの予算は今後とも増額、充実していくことが必要と考えます。


 第2に、出雲阿國座(仮称)整備事業について、事実上の事業廃止である予算の皆減が提案されたことについては、広範な市民の運動が実った成果として大いに歓迎するものであります。


 第3に、自治基本条例の制定に向けての取り組みや市民の多様な意見を取り入れようとする市長の姿勢については大いに評価するものであります。


 また、国際保護鳥であるトキの分散飼育については、市民の中に市民生活が大変なのに、なぜ今トキにお金をかけるのかなどの批判的な意見が挙がっています。トキの分散飼育を受け入れることもいいかもしれませんが、今、出雲で生息している野生生物にももっと目を向けるべきであり、今あるもの、今住んでいる生き物こそ大事にすべきではないでしょうか。本来、国において責任が持たれるべきものと考えますが、今後はこうした声に真摯に耳を傾け、本市の施策に反映させていく必要があることを強調するものであります。


 さらに、今回の補正予算全体が国の公共投資へのばらまきを反映して、公共投資中心になっていることは納得できるものではありません。今、必要なことは、雇用や暮らし、福祉、子育て支援などの分野のソフト対策にこそ、もっと力を入れるべきであると考えます。国の予算の枠組みで組まざるを得ない補正予算であり、制約があることは承知していますが、今後の市政運営にあたっては市民の暮らしと福祉最優先で取り組まれることを望むものであります。


 次に、請願第3号、気候保護法制定についての国への意見書採択を求める請願についてであります。


 本請願は、日本の2007年度の温室効果ガスの排出量が1990年比で、8.7%増加していることを挙げ、CO2が増え続けているのは日本に温室効果ガスを削減するルールや仕組みがないことを指摘、国に対して、1つに、京都議定書の6%削減目標を守り、中・長期的な展望を持ち、2020年には1990年比30%、2050年には80%の削減を行うこと。2つに、炭素税や排出量取り引き等の導入でCO2を減らした人や企業が報われる制度をつくること。3つに、再生可能エネルギーを大幅に増やす仕組みをつくることとの意見書を国に提出することを求めています。


 地球温暖化の抑止は必ずなし遂げなければならない人類共通の課題であり、このまま温室効果ガスの排出を続ければ、海面上昇や異常気象など、地球の環境と人類の生存にとって、取り返しのつかない重大な事態に見舞われます。日本が先進国としての責任を果たすことは当然のことであります。


 よって、意見書を提出しない趣旨採択とした委員長の報告には反対であります。


 以上で討論を終わります。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 27番、原議員。


○27番(原 隆利君) 登壇 27番、原 隆利でございます。


 議第3号、一般会計第2回補正予算に対しまして、大筋賛成でありますが、一部反対でございますので、反対の討論を行わせていただきます。


 それは、トキ分散飼育センター整備予算2億4,000万円の執行について反対を申し述べます。


 予算審議の中でも、この予算について発言をしてまいりました。市長は、私たちの疑問を真摯に受けとめられ、早速県に緊急要望され、施設建設の一部を県の助成が得られる成果を上げられました。このことについてはその決断と行動の早さに敬意を表するものであります。


 しかしながら、予算委員会でも申しあげましたように、施設建設には国の補助金もあり、またそのときだけのものでありますが、維持管理費は毎年必要とされるものであります。この部分に全く県の委託事業でありながら、びた一文出さないという環境省の姿勢には納得いきません。相手は特別天然記念物であり、国際保護鳥であり、野生絶滅危惧種ワシントン条約附属書1に掲載された世界第一級の保護動物であります。中国との友好関係においても、パンダ同様重要な位置を占める象徴的動物であります。


 出雲市が分散飼育地に手を挙げ、分散飼育基本計画を策定した後に、環境省は財政的援助をしないことが判明をいたしました。市長が言われるように、そもそも財政的支援がないことを前提にした分散飼育計画ではなかったことが議会に提出した書類でも明らかなことであります。この書類を根拠に環境省に分散飼育辞退を申し入れられたらどうですか。少なくとも現在市が示している年間2,300万円の維持経費を上回る部分については、国がすべて負担する程度の妥協案は引き出すべきであります。


 この予算は国の支援が明らかになるまで、今しばらく凍結することを要請して反対の討論といたします。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 6番、小村議員。


○6 番(小村吉一君) 登壇 6番、日本共産党の小村吉一でございます。


 請願第4号、国保の資格証をめぐる請願は、委員会の報告は不採択ですが、採択を求めて討論を行います。


 皆さん、自分の身に置き換えてみてください。金が足りない、保険証がない、病気になった、そんなときのことを。そのとき自分自身ならばこらえることもできるかもしれません。妻が、老父が、老母が、娘や息子たちがかかったときはどうでしょうか。どうにもならない、身をよじるようなせつなさ、はらわたをたち切る思いとはこんなときを言うのではないでしょうか。国民健康保険条例や施行規則のどこにも資格証明書の記述はありません。もともと国民皆保険制度は資格証を前提にしてはいないのです。国民皆保険制度と資格証とは相入れないものなのです。そのように行政の方に言いますと、上級法、国民健康保険法第9条に基づいて行っているとのことでした。確かに第9条には資格証の発行はできる記述がございます。だが、上級法が優先すると言うならば、日本国憲法第25条にはこう述べられています。「すべての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」と。これこそ優先すべきではないでしょうか。資格証明書の発行は日本国憲法や国民皆保険制度の本旨からして行うべきものではないと私は考えています。


 ヨーロッパの多くの国々では、医療費は既に無料です。21世紀、これほど大きな経済力を持つ我が国でこのようなことがあっていいのでしょうか。国保法第9条には、特別な事情があると認めたときは、この限りではないともあります。行政の窓口でお金が足りません、病院に行けませんと訴える方がどれだけあるでしょうか。それほど多くはないと思います。その方たちに特別な事情として保険証を出すことがそんなに人の道に外れたことでしょうか。議員の皆さんの良心に訴え、討論を終わります。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 4番、木佐議員。


○4 番(木佐 宏君) 登壇 4番、平成の世直し人、木佐でございます。


 私は、陳情第1号、吉祥寺橋の架け替えと神西小学校通学路の整備についての陳情に対して賛成の立場から討論いたします。


 先般、常任委員会で現地視察をしてまいりました。私は、現地に降りて唖然といたしました。いまだにこのような状況、学校付近が放置されていたのかと。出雲市には県会議員さんは1人もいないのかと、私は大きな声で叫びたい。70数年たったということですが、近くに学校もある、そして橋の表面はひび割れ、欄干は傾いている、歩道もない、私は平成の世直し人としていろんな活動をしております。一方では、40数年間、50年に近くなりましたが、住民運動をやる。そうした中で、1つの学校問題については、よりよい教育環境を築く会代表として、通学路、国県道、市道についてもたくさん取りあげてきました。旧平田市内の国道沿いの歩道は、ほとんど私の会で陳情して予算を付けていただいております。こうした形でできるはずです。ここは県河川も深くかかわっているということを聞きましたが、たとえそうであっても、皆さんどうでしょうか。税金の無駄遣い、阿國座ではいろいろ言われましたが、この道路、あるいは川について、出雲の西部と言うか、北部については十分に、過分ぐらいな取り組みがされている。


 私は、ほかの道路問題にもいろいろ税金の無駄遣いを指摘してまいりました。出雲境港高規格道路、この問題は高浜から東林木町まで4.1キロで、当初予算約210億、この4割が県負担です。このことについても旧平田市議会当時からもずっと反対してきました。そして、昨年も当市議会に対して、この本線は取り下げるべきだという陳情を出しましたが、不採択になっています。片方では、こういう税金の使い方がされながら、どうしてこのような学校にも近い、そして幹線道路は放置されている。このことはこの報道を見られた県会議員の皆さんもしっかりと現地を見て速やかな対応をしていただきたい。このように大きく私は政治にかかわる人、みんなに訴えたいと思います。そういうことで、一日も早く放置できない状況のことを皆さん方に訴えて、ぜひとも市長におかれても、特別な思いでこれに取り組んでいただきたいことをお願いして賛成討論といたします。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 22番、萬代議員。


○22番(萬代弘美君) 登壇 萬代弘美でございます。日本共産党市議団を代表いたしまして、議案1件、請願2件について討論を行います。


 最初に、議第18号、出雲市行政組織条例の一部を改正する条例について、反対の討論を行います。


 本条例改正には、その理由の1つに、行政改革の一層の推進を挙げて総合政策部内に行政改革推進課を新設することとなっています。


 行政改革は、目新しいものではありませんが、国の集中改革プランによってその具体的内容が示され、職員定数の大幅削減とそのための民間委託の推進、指定管理者制度活用など、いわゆるアウトソーシングの大胆な推進が共通した特徴となっています。多くの自治体は国言いなりで、財政難を理由に行政改革を進めてまりました。


 出雲市では、21世紀出雲市行財政改革実施計画を策定をし、平成17年(2005)から21年度(2009)を第1期実施計画期間として実施をされてきました。さらに、平成22年度(2010)から平成26年度(2014)を計画年度とする第2期実施計画を今年度中に策定することとなっています。


 行政が行う公共サービスの目的は、何よりも住民の暮らしと福祉と生命と安全を守ることであり、行政改革と言うなら、そのために施策制度をいかに改善、充実するかこそ、基本的な理念でなければなりません。もちろん経費節減、効率性を追及することは、住民の税金が財源の基本である以上、当然のことです。しかし、いくら財政難だからと言って経費節減を自己目的に住民の安全や生命、サービスを犠牲にするのでは本末転倒と言わなければなりません。こうした点から、この間の行財政改革の検証をしっかりと行うべきです。


 こうした立場から本条例改正について反対理由の第1は、行財政改革推進課を新設することによって、新たな職員、人の配置を必要とし、行政改革に逆行することです。反対理由の第2は、わざわざ特別に推進課を設置することにより、さらに過酷な行財政改革に追い込むことにつながりかねないということです。


 以上の意見を述べ、議第18号、出雲市行政組織条例の一部を改正する条例に反対を表明いたします。


 次に、請願第5号、政府に対し「消費税の増税に反対する」との意見書採択を求める請願について、討論を行います。


 本請願は、出雲民主商工会会長、金山政史氏から提出をされ、国民の暮らしや家計を守るために消費税の増税をやめるとともに、食料品など生活必需品を非課税にするなど、暮らしにかかる消費税を減免する意見書を国へ提出することを求めています。


 政府与党は、今国会で、2011年度までに消費税増税の法案を成立させると明記した法律を強行しました。2009年度版の骨太方針の原案は、債務残高の対GDP比を引き下げるには、7%の消費税増税が必要だという試算を発表し、今週中にも決定する予定です。消費税増税は社会保障の機能強化のためだと言っていますが、試算は過去の失敗や大企業、大銀行への大判振る舞いで積み上げてきた借金の穴埋めまで消費税の増税で賄うという前提に立っています。しかも政府の中期プログラムは法人税の減税がうたわれており、大企業減税の穴埋めにまで消費税増税を回すことができます。2009年度末までの21年間で集めた消費税は213兆円、その間の法人3税の減収は182兆円です。消費税増税の本質がこれまでに実施されたものをふり返っても、これからの計画でも社会保障の財源のためではなく、国の財政赤字や大企業減免の穴埋めのためであることは明らかです。何より逆進性が強い消費税の増税は、構造改革で最も過酷に痛めつけられてきた若者、高齢者、ひとり親家庭などに最も重い負担を強いるやり方です。社会保障の財源づくりに一番ふさわしくないことは明らかです。財源を生み出すためには、株取引や配当への課税強化、行き過ぎた大企業減税を元に戻すなど、所得再配分を図る社会保障にふさわしい方法を検討すべきです。


 戦後最大の経済危機の中で、国民の暮らしの底が抜けるような不安に真正面から立ち向かう政治が求められています。こうしたときに、請願第5号、消費税増税に反対する意見書提出を求める請願は、速やかに採択をすべきであり、総務常任委員長報告の不採択に反対を表明いたします。


 最後に、請願第6号、政府に対し「所得税法第56条の廃止を求める」との意見書採択を求める請願について討論を行います。


 本請願は、出雲民主商工会婦人部から提出をされ、働き分を正当に評価をし、家族従業者の人権を保障するために所得税法56条の廃止をして、中小業者の自家労賃を必要経費として認めることを求める意見書採択を願って提出をされたものです。


 この所得税法56条では、配偶者とその親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しないということにより、必要経費に認められていません。このような中、業者婦人は汗水流して毎日働いても、働き分が正当に認められず、時給に換算すると県の最低賃金にもならない。早く廃止をして人権を認めてほしいと実情を訴えておられます。貧困と格差を生み、自立を妨げる所得税法56条は廃止をと国に意見書を上げる流れが地方税理士会や全国の自治体で今広がっています。


 請願者の願意にこたえ、請願第6号は採択をして国に対し、意見書を提出すべきだと考えます。よって、本請願を不採択とした委員長報告に反対を表明し、討論を終わります。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより採決をいたします。


 出席ボタンを押してください。


               (出 席 確 認)


○議 長(山代裕始君) では、議第3号、平成21年度(2009)出雲市一般会計第2回補正予算について採決をいたします。


 本案に対する予算特別委員長の報告は原案可決であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成29人、反対4人。


 よって、議第3号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議第4号、平成21年度(2009)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正予算について採決いたします。


 本案に対する予算特別委員長の報告は原案可決であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成33人。


 よって、議第4号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議第5号、出雲市浄化槽施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例から議第17号、市道路線の認定についてまでを一括採決いたします。


 各案に対する各常任委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 各委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成33人。


 よって、議第5号から議第17号まではいずれも原案のとおり可決されました。


 次に、議第18号、出雲市行政組織条例の一部を改正する条例を採決いたします。


 本案に対する総務常任委員長の報告は原案可決であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成30人、反対3人。


 よって、議第18号は、原案のとおり可決されました。


 次に、請願・陳情を採決いたします。


 まず、請願第1号、肝炎対策基本法の制定を求める意見書の提出についての請願について採決いたします。


 本請願に対する文教厚生常任委員長の報告は採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成32人、反対1人。


 よって、請願第1号は、委員長報告のとおり採択とすることに決定いたしました。


 次に、請願第2号、出雲市営浜山住宅のシャワー設備の設置に関する請願について、採決いたします。


 本請願に対する建設水道常任委員長の報告は採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成32人、反対1人。


 よって、請願第2号は、委員長報告のとおり採択とすることに決定いたしました。


 次に、請願第3号、気候保護法制定についての国への意見書採択を求める請願について、採決いたします。


 本請願に対する環境経済常任委員長の報告は趣旨採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成29人、反対4人。


 よって、請願第3号は、委員長報告のとおり趣旨採択とすることに決定いたしました。


 次に、請願第4号、国保の資格証明書をめぐる請願について採決いたします。


 本請願に対する文教厚生常任委員長の報告は不採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成29人、反対4人。


 よって、請願第4号は、委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。


 次に、請願第5号、政府に対し「消費税の増税に反対する」との意見書採択を求める請願について、採決いたします。


 本請願に対する総務常任委員長の報告は不採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成28人、反対5人。


 よって、請願第5号は、委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。


 次に、請願第6号、政府に対し「所得税法第56条の廃止を求める」との意見書採択を求める請願について、採決いたします。


 本請願に対する総務常任委員長の報告は不採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成29人、反対4人。


 よって、請願第6号は、委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。


 次に、陳情第1号、吉祥寺橋の架け替えと神西小学校通学路の整備についての陳情から陳情第3号、北浜コミュニティセンターの早期建設に関する陳情までを一括採決いたします。


 各陳情に対する総務及び建設水道の各常任委員長の報告は、いずれも採択であります。


 委員長報告のとおり決定することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成33人。


 よって、陳情第1号から陳情第3号までは、いずれも委員長報告のとおり採択とすることに決定いたしました。


 なお、採択されました請願及び陳情は、市長並びに関係機関に送付することとし、その処理の経過及び結果について報告を求めることといたします。


 日程第4、議第19号、出雲市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 21番、板倉明弘議員。


○21番(板倉明弘君) 登壇 21番の板倉明弘でございます。


 ただいま議題となりました議第19号、出雲市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案者を代表し、提案説明を申しあげます。


 本案は市の組織見直しによる出雲市行政組織条例の改正に伴い、常任委員会の所管を変更するため、所要の条例改正を行うものであります。


 具体的には、第2条の表中、常任委員会の所管について、総務委員会では政策総務部を総合政策部と総務部に変更し、環境経済委員会では観光政策推進本部を削除するものであります。また、この施行期日は7月1日としております。


 以上、よろしくお願いをします。


○議 長(山代裕始君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 議第19号について、質疑はございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了します。


 ただいま議題となっております議第19号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 異議なしと認めます。


 よって、議第19号は委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより議第19号につきまして、採決を行います。


 出席ボタンを押してください。


               (出 席 確 認)


○議 長(山代裕始君) 議第19号について、原案のとおり可決することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成33人。


 よって、議第19号については、原案のとおり可決されました。


 日程第5、意見書第1号及び意見書第2号を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 初めに、意見書第1号について、15番、曽田盛雄議員。


○15番(曽田盛雄君) 登壇 ただいま上程されました意見書第1号、基地対策予算の増額等を求める意見書につきまして、案文を朗読いたしまして説明にかえさせていただきます。


 基地施設周辺の市町村は、基地所在に伴う諸問題の解決に向けて鋭意努力しているところであります。しかしながら、世界的な経済危機に伴う大幅な税収減や、基地所在に伴う特殊な財政需要の増大等により、本市においても大変厳しい財政状況が続いているところであります。


 こうした基地関係市町村に対しては、これまで総務省所管の固定資産税の代替的性格を基本とした基地交付金(国有提供施設等所在市町村助成交付金)が交付されています。これは、基地所在による特別の財政需要等にかんがみ、固定資産税の評価替えの翌年度において、平成元年度(1989)より3年ごとに増額されてきた経緯があります。


 また、自衛隊等の行為又は防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のため、国の責任において基地周辺対策事業が実施されています。


 よって、基地関係市町村の実情に配慮して、国において下記事項を実現されるよう強く要望します。


                   記


  1.基地交付金については、今年度は固定資産税の評価替えの年度にあたることから、


    これまでも3年ごとに増額されている経緯を十分踏まえ、平成22年度(2010)


    予算において増額するとともに、基地交付金の対象資産を拡大すること。


  2.基地周辺対策事業の所要額を確保するとともに、各事業の補助対象施設及び範囲


    を拡大すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成21年(2009)6月23日


                          出 雲 市 議 会


 全員の皆様方の賛同をお願いいたします。


○議 長(山代裕始君) 次に、意見書第2号について、13番、多々納剛人議員。


○13番(多々納剛人君) 登壇 ただいま上程されました意見書第2号、肝炎対策基本法制定を求める意見書につきまして、案文を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。


  1.わが国のB型、C型ウイルス肝炎患者・感染者数は350万人以上と推定され


    (総人口の約3%)、国内最大の感染症として抜本的な対策が求められています。


    多くの患者は、輸血、血液製剤の投与及び針・筒連続使用の集団予防接種等の医


    療行為によって肝炎ウイルスに感染しました。その中には医療・薬務・血液行政


    の誤りにより感染した患者も含まれており、まさに「医原病」といえます。


    肝炎患者の中には、肝炎になっていることに気付かず、治療を受けていない人や


    働けないため、生活に困っている人もあり、肝炎の患者が健康で安心して生きて


    いくためには、検査・治療体制の整備、医療費助成や生活支援などの対策が必要


    であると考えます。


  2.B型、C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝ガンに移行する危険性の高い 深刻


    な病気で、肝臓は「沈黙の臓器」といわれ自覚症状が出にくいことから、早期発


    見がより重要であり、適切な時期にインターフェロン等によって根治できれば肝


    硬変・肝ガンへの移行を予防することが可能な疾患です。肝硬変・肝がんの年間


    死亡者数は4万人を超え(1日に、120人と言われています)、その9割以上


    がB型、C型肝炎ウイルスに起因しています。また、すでに肝硬変・肝ガンに進


    展した患者は長期の療養に苦しみ、生活基盤を失うなど経済的にも多くの困難に


    直面しています。


  3.平成20年度(2008)から、国の「新しい肝炎総合対策」(7か年計画)がスタ


    ートし、医療費助成や検査・治療体制の整備、正しい知識の普及、研究の促進な


    ど総合的な対策を取り組んでいましたが、法律の裏付けがない予算措置であるた


    め、実施主体である都道府県によって施策に格差が生じています。適切なウイル


    ス肝炎対策を、全国的規模で推進するためには、肝炎対策に係る「基本理念」や、


    国や地方公共団体の責務を定めた「基本法・根拠法」の制定が必要です。


    特に、島根県は、人口あたりのC型肝炎の感染者の割合が、全国第3位という結


    果も報告されており(平成18年度(2006)節目検診、全国平均0.6%・島根


    県1%)、救済の必要性が、より高いと考えます。


    このような情勢の下、与野党が、国民(肝炎患者)の立場に思いを致され、早急


    に協議をはじめ、一日も早く、よりよい法律を制定されることを強く望みます。


  4.そこで、国においては、全てのウイルス肝炎患者救済のため、下記事項について


    緊急に施策を講ずるよう強く要望します。


                   記


 ウイルス肝炎対策を全国的規模で等しく推進するために、肝炎対策のための基本法を早期に成立させること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成21年(2009)6月23日


                          出 雲 市 議 会


 全員の皆様のご賛同をお願いいたします。


○議 長(山代裕始君) 以上で提案理由の説明を終了いたします。


 これより意見書第1号及び第2号について、一括質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了します。


 ただいま議題となっております意見書第1号及び第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 異議なしと認めます。


 よって、意見書第1号及び第2号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより一括討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 初めに、意見書第1号について採決を行います。


 出席ボタンを押してください。


               (出 席 確 認)


○議 長(山代裕始君) 意見書第1号について、原案のとおり可決することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成33人。


 よって、意見書第1号については、原案のとおり可決されました。


 次に、意見書第2号について採決を行います。


 意見書第2号について、原案のとおり可決することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成32人、反対1人。


 よって、意見書第2号については、原案のとおり可決されました。


 日程第6、決議第1号、「出雲阿國座(仮称)」整備事業の中止に関する決議を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 7番、大国陽介議員。


○7 番(大国陽介君) 登壇 7番、日本共産党の大国陽介でございます。


 ただいま議題となりました決議第1号、「出雲阿國座(仮称)」整備事業の中止に関する決議について、その提案理由を申しあげます。


 出雲阿國座(仮称)建設事業は、まちづくりに大きな影響を与えることや、多額の財政負担が生じるにもかかわらず、その計画策定段階から市民参加が極めて不十分であり、計画が明らかになるにつれ、市民の批判は強まってきました。


 そんな中、本事業について中止や再検討を求める署名運動などが広く立場の違いを超えて展開されてきました。議会としては、市内主要団体との意見交換会など、市民の意見集約にも努めてきましたが、昨年の12月議会において僅差ではありましたが、結果的に予算を可決いたしました。市民の強い批判や不信の声があったにもかかわらず、議会がこの事業の推進を認めてきたことは事実であり、住民意思の決定機関として市民に対する責任を免れることはできず、議会として主体性を持った決議を行う必要があるものと考え、本決議案を提出させていただきました。


 全員の皆様のご賛同をよろしくお願いをいたします。


○議 長(山代裕始君) 以上で提案理由の説明を終了します。


 これより決議第1号について、質疑を行います。


 質疑はございませんか。


 これをもって質疑を終了します。


 ただいま議題となっております決議第1号につきましては会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) 異議なしと認めます。


 よって、決議第1号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


 30番、長廻議員。


○30番(長廻利行君) 登壇 30番、大社クラブの長廻利行でございます。


 私は、先ほどの決議第1号、「出雲阿國座(仮称)」整備事業の中止に関する決議に反対する立場から討論を行います。


 出雲阿國座(仮称)整備事業につきましては、平成17年(2005)の合併当初より、21世紀出雲神話観光大国の創造を目指す大社門前町再生整備の中核拠点として位置付けられ、事業が進められてまいりました。議会におきましても、その都度議論を重ねながら予算を認めてまいりました。しかし、一昨年より、世界的な経済不況も影響し、にわかに市民の間で反対運動が起こり始め、議会におきましても、この事業の必要性は認めながらも、建設時期の問題、財政面の不安などの理由により、賛否が分かれてきたのは事実であります。


 そうした中、市長及び市議会議員選挙を迎え、その結果、事業の白紙を公約とした長岡市長が当選され、就任後すぐに阿國座建設の中止を表明され、今議会において継続費を皆減する予算案が提出されたところであります。議会といたしましても、民意を尊重し、今議会において阿國座の関連予算を取り下げる補正予算案を承認したところであり、事実上事業は中止ということで、ここに改めて事業の中止に関する決議をする必要はないと考えております。


 大社門前町再生整備事業は21世紀出雲神話観光大国の最重点プロジェクト事業であることにかわりはありませんので、大社門前町の活性化につきましては、引き続き積極的に取り組んでいくべきであるということを申し添えて反対討論といたします。多くの議員の皆様の賛同をよろしくお願いをいたします。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 4番、木佐議員。


○4 番(木佐 宏君) 登壇 4番、平成の世直し人、木佐 宏でございます。


 私は、この決議に反対の立場から討論いたします。


 先ほど反対討論ございまして重複しないように討論いたしますが、まず、この最後のところですね、よって、住民意思の決定機関として市民に対する議会の責任は免れず、ここに深く反省するものであるとございます。果たしてこれが議会で決議すべきか。


 いろんな問題が取りあげられます。私は、この阿國座問題について一昨年、平田で説明会がございましたときに、こういう発言をしています。この問題はあるグループは政局にしようとする。また別な人たちは政争の具にしようとする。こういう形で流れがやみの部分が全然語られなくて、お祭り騒ぎになって、なるほど特定の方々にたくさんの票が出ました。しかし、私から言えば税金問題の本質的な部分がきちっと私は議会で審議されてないというふうな見方をしています。そうした中で、私はこういうことが取りあげられること自体がいかがであろうとしてなじまない。いろんな私も今までも陳情もたくさんしました。そういうものが、私が一般市民として陳情したものが不採択になってやみに葬られています。しかし、これがきちっと取りあげられたときには、ほいじゃあその時の議員が全部反省して、こういう決議をするのかという視点に立って、このことはなじまないという点で私は反対の討論とさせていただきます。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありますか。


 27番、原議員。


○27番(原 隆利君) 登壇 27番、原 隆利でございます。


 私は、この決議に対し、賛成の討論を行います。


 阿國座建設にゴーサインを出した議会がもう1年早かったら、今ごろは杭打ちが始まり、豪華絢爛な舞台に心弾ませていたことでありましょう。だが、結果は中止され、多くの市民が安堵していることは事実であります。しかし、今でも阿國座の経済効果を疑うことなく信ずる人もあるでしょう。まさに結果は神のみぞ知るであります。


 さて、そこで議会人としてとるべき態度でございます。市民の選択は否であり、市長もその判断を下されました。そして、現在までに市民の血税1億2,600万円が消えたことも事実であります。これは市民1人当たり850円に相当する額であります。直接判断を下すすべのなかった市民は、ひとえに代弁者たる議会に民意の反映を求めていたはずであります。もちろんこれは結果判断です。結果判断であれ、けじめはつけるべきであります。さきの足利冤罪事件と同じです。県警本部長は深々と頭を下げて心から謝罪をしました。西尾市長は選挙の敗北によってその責めを受けられました。次は私たち議員の責任の取り方が問われていると思います。市民の負託を受けた議員が、知らぬ存ぜぬでは済まないことだと思うのです。これから4年間議員の任に就くものです。再び過ちを繰り返さないためにも、しっかりここでけじめをつけて新しいスタートを切ろうではありませんか。


 私の討論を終わります。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 17番、高野議員。


○17番(高野成俊君) 登壇 17番、清風会の高野成俊でございます。


 決議第1号、「出雲阿國座(仮称)」整備事業の中止に関する決議に対しまして、決議内容というより、決議をすることに対して反対の立場から討論をいたします。


 この決議の前段で述べられております出雲阿國座問題については、概ね事実であり、私個人といたしましても、阿國座建設については建設計画が大きく変わった平成19年(2007)の12月議会より白紙凍結を議会、所管委員会、特別委員会において訴えてまいりました。


 また、議会としても建設について賛否がある中、市民団体との意見交換会などを数多く重ね決議をしてまいりました。しかし、議論の家庭で執行部の説明においても、阿國座建設の財源として予定されていたまちづくり交付金の期限が切れるため、早期に結論を出さなければならないなど、あいまいな説明が前市長及び執行部よりあったことから、議会としても早期に判断をしなければならないという状況もありました。そこで、この阿國座問題は大社町民の一部かもわかりませんが、地域ニーズ、住民ニーズにする問題であり、議論をしてそれぞれの議員が判断したことに対し、議会が反省をする決議を出すというのは拮抗した議案に対して、すべて結果を見て反省決議を出すのかということになりかねません。一例として過去の事業で例を挙げますと、出雲ドームを例に挙げますと、あれだけ当時反対であったと聞いておりますが、現在では雨天時にスポーツのできる施設であり、これまで大学駅伝やワールドカップのキャンプ地誘致など、多くのイベントを出雲ドームで開催し、出雲経済や市民福祉に寄与してまいりました。そのような観点からすれば、当時反対してきた政党か、もしくは会派か、議会か分かりませんが、同様に反省するべきものではないでしょうか。


 以上のことから、結果は結果として重く受けとめなければなりませんが、反省をする決議に対しては少数意見に耳を傾けないことともとらえかねず、決議をすることについて反対する立場から、この決議に対して反対をいたします。


 以上でございます。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


 29番、荒木議員。


○29番(荒木 孝君) 登壇 29番、荒木でございます。河南クラブを代表いたしまして、このご提案に対しまして反対の立場で意見を申しあげます。


 先ほど来、賛成、反対、それぞれご討論ございました。それぞれの立場で納得ということかなというふうに思います。


 ではございますが、私はこのご提案につきましては、もう既に30番、長廻議員からの発言もあったように、先ほどすべて終わりました補正予算等々を含めてもう結果が出ておるということであります。


 それは、さておきまして、計画についてはこうしたご提案もなるほどなと。中身も含めて反省もしていかなきゃならんということでありますが、先ほどある議員からの賛成討論の中で、失敗を二度と繰り返さないというような発言がありましたが、私は適当でないというふうに思うところであります。


 私ども議会議員といたしまして、行政に携わって、そして議会議員は行政に携わる者は、執行部、また職員、すべてが出雲市、私どものふるさとの発展を願い、そして住民福祉の向上、安心・安全を確保すべく、この胸に、常に前進をしていくということであります。


 今回のこうした責任は感ずるものの、常に私どもは先ほど申しあげたような立場で真正面から取り組んでおるわけでありまして、今回のご提案については、趣旨は理解をしようといたしましても、できないという立場で、反対ということで討論を終わらせていただきます。


○議 長(山代裕始君) 他に討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) ないようでありますので、これをもって討論を終了いたします。


 これより、決議第1号について、採決を行います。


 出席ボタンを押してください。


               (出 席 確 認)


○議 長(山代裕始君) 本案について、原案のとおり可決することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成5人、反対28人。


 よって、決議第1号については、否決されました。


 日程第7、同第8号、出雲市副市長の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 同第8号につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して採決を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(山代裕始君) ご異議なしと認めます。


 よって、同第8号につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して採決を行うことに決定いたしました。


 これより、同第8号、出雲市副市長の選任について、採決いたします。


 本案に同意することの賛否について、投票ボタンを押してください。


                 (投  票)


○議 長(山代裕始君) これにて投票を終了いたします。


 投票結果を報告いたします。


 投票総数33人、賛成33人。


 よって、同第8号は、東京都江東区越中島1丁目3番16号、河内幸男氏の選任に同意することに決定いたしました。


 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 閉会にあたり、市長から発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。


 長岡市長。


○市 長(長岡秀人君) 登壇 平成21年度(2009)第2回出雲市議会定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申しあげます。


 今定例市議会においては、先ほどご提案申しあげました副市長の選任同意を初めとする人事案件、予算案件や条例案件など多数の案件について、連日熱心なご審議を賜り、いずれも原案どおり可決いただき感謝を申しあげるところでございます。


 本議会初日に私の市政に対する所信と主要施策について申し述べ、これら施策を推進していく予算もお認めいただきました。今後はご提案した施策について、スピード感をもって取り組んでいく考えでございます。


 7月1日には、施策の推進に即応した組織に見直しを図り、五つ星の出雲市の実現に向け着実に歩みを進めてまいります。


 さて、厳しい経済状況が続く中、政府は6月の月例経済報告で若干の回復基調の判断を示すとともに、景気の底打ち宣言を行いましたが、市内の社会経済情勢は依然として非常に厳しい状況が続くと考えております。このような中、本会議において、独自の経済対策を講じる補正予算をお認めいただいたところでありますが、この施策を速やかに実行に写し、本市の経済が少しでも元気が出ればと考えているところでございます。さらに、今後も市内の経済状況をよく見極め、追加の経済対策などタイムリーに必要な施策を講じてまいる所存でございます。


 一方、中国地方は、6月9日に梅雨入りいたしまして、出水期を迎える中、昨日大雨洪水警報が発令される天候になり、土砂災害や県道、市道の通行止めなどの災害が発生し、市民生活に大きな影響が出たところでございます。


 市としては、関係各課が連携して迅速な対応を行ったところでありまして、さらに7月1日からは危機管理監を総務部に配置するなど、万一の災害に備えて、万全の体制をもって対処してまいりたいと考えております。


 梅雨が明ければ夏本番を迎えます。今年の出雲神話まつりは8月9日に踊りと花火大会を同じ会場、斐伊川河川敷公園で開催することとしております。そのほか市内各地でそれぞれ地域の特色を生かした様々なイベントが予定をされております。出雲の夏の盛り上がりを期待するとともに、市民の皆様、議員の皆様のご健勝を祈念して、6月議会閉会にあたってのごあいさつとさせていただきます。


○議 長(山代裕始君) これをもって平成21年度(2009)第2回出雲市議会定例会を閉会いたします。


 なお、直ちに理事会を開催しますので、関係の皆様は議長応接室にお集まり願います。


 また、1時15分から全員協議会を開会いたしますので、全員協議会室にご参集ください。


 お疲れさまでございました。


              午後 0時07分 閉会








 地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              出雲市議会議長    山 代 裕 始





              出雲市議会議員    木 佐   宏





              出雲市議会議員    古 福 康 雅