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島根県 出雲市

平成20年度第1回定例会(第1号 6月10日)




平成20年度第1回定例会(第1号 6月10日)





 
     平成20年度(2008)第1回出雲市議会(定例会)会議録





     開 会 平成20年(2008)6月10日午前10時00分


     閉 会 平成20年(2008)6月26日午前11時20分





〇議事日程第1号


         平成20年(2008)6月10日 午前10時開議


第1.会議録署名議員の指名


第2.会期の決定


第3.諸般の報告


   (1)中国市議会議長会及び全国市議会議長会表彰の伝達


   (2)専決処分の報告について


   (3)平成19年度(2007)出雲市継続費繰越計算書の提出について


   (4)平成19年度(2007)出雲市繰越明許費繰越計算書の提出について


   (5)平成19年度(2007)出雲市事故繰越し繰越計算書の提出について


   (6)平成19年度(2007)出雲市水道事業会計予算繰越計算書の提出について


   (7)平成19年度(2007)出雲市病院事業会計予算繰越計算書の提出について


   (8)経営状況説明書の提出について(出雲市土地開発公社、(財)出雲市教育文


     化振興財団、(財)出雲市都市公社、(財)出雲市ひらた福祉公社、(財)大


     社まちづくり振興公社、(財)平田体育・公園・文化振興財団、(株)出雲総


     合卸売市場、出雲ターミナル(株)、(株)出雲典礼、(株)カリス湖陵、


     (株)すばる企画、(株)多伎振興、多伎町海洋観光開発(株)及び(有)エ


     コプラント佐田)


   (9)例月出納検査結果報告書


   (10)定期監査結果報告書


   (11)随時監査結果報告書


   (12)財政援助団体等監査結果報告書


第4.承第  1号 専決処分の承認について(平成19年度(2007)出雲市一般会計第


          7回補正予算)


   承第  2号 専決処分の承認について(平成19年度(2007)出雲市簡易水道事


          業特別会計第3回補正予算)


   承第  3号 専決処分の承認について(出雲市税条例の一部を改正する条例)


   承第  4号 専決処分の承認について(出雲市都市計画税条例の一部を改正する


          条例)


   承第  5号 専決処分の承認について(平成20年度(2008)出雲市老人保健医


          療事業特別会計第1回補正予算)


   承第  6号 専決処分の承認について(平成20年度(2008)出雲市風力発電事


          業特別会計第1回補正予算)


第5.議第  1号 平成20年度(2008)出雲市一般会計第1回補正予算


   議第  2号 平成20年度(2008)出雲市下水道事業特別会計第1回補正予算


   議第  3号 出雲市監査委員条例の一部を改正する条例


   議第  4号 出雲市行政財産使用料条例の一部を改正する条例


   議第  5号 出雲市安全で安心なまちづくり条例の一部を改正する条例


   議第  6号 出雲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例


   議第  7号 出雲市佐田認知症高齢者デイサービスセンターの設置及び管理に関


          する条例の一部を改正する条例


   議第  8号 出雲市児童クラブ条例の一部を改正する条例


   議第  9号 出雲市普通公園条例の一部を改正する条例


   議第 10号 出雲市立小学校及び中学校設置条例及び出雲市立幼稚園条例の一部


          を改正する条例


   議第 11号 出雲市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を


          改正する条例


   議第 12号 出雲市消防本部手数料条例の一部を改正する条例


   議第 13号 出雲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


   議第 14号 多伎地域伝統文化伝承施設の設置及び管理に関する条例を廃止する


          条例


   議第 15号 公の施設の指定管理者の名称の変更について


   議第 16号 工事請負契約の締結について


   議第 17号 工事委託協定の締結について


   議第 18号 備品の取得について


   議第 19号 新規就農者経営安定資金の返還免除について


   議第 20号 市道路線の廃止について


   議第 21号 市道路線の認定について


第6.議第 22号 出雲ゆうプラザ死亡事故に関する和解について


第7.同第  1号 出雲市教育委員会委員の任命について


第8.同第  2号 出雲市公平委員会委員の選任について





会議に付した事件


第1.会議録署名議員の指名


第2.会期の決定


第3.諸般の報告


   (1)中国市議会議長会及び全国市議会議長会表彰の伝達


   (2)専決処分の報告について


   (3)平成19年度(2007)出雲市継続費繰越計算書の提出について


   (4)平成19年度(2007)出雲市繰越明許費繰越計算書の提出について


   (5)平成19年度(2007)出雲市事故繰越し繰越計算書の提出について


   (6)平成19年度(2007)出雲市水道事業会計予算繰越計算書の提出について


   (7)平成19年度(2007)出雲市病院事業会計予算繰越計算書の提出について


   (8)経営状況説明書の提出について(出雲市土地開発公社、(財)出雲市教育文


     化振興財団、(財)出雲市都市公社、(財)出雲市ひらた福祉公社、(財)大


     社まちづくり振興公社、(財)平田体育・公園・文化振興財団、(株)出雲総


     合卸売市場、出雲ターミナル(株)、(株)出雲典礼、(株)カリス湖陵、


     (株)すばる企画、(株)多伎振興、多伎町海洋観光開発(株)及び(有)エ


     コプラント佐田)


   (9)例月出納検査結果報告書


   (10)定期監査結果報告書


   (11)随時監査結果報告書


   (12)財政援助団体等監査結果報告書


第4.承第  1号 専決処分の承認について(平成19年度(2007)出雲市一般会計第


          7回補正予算)


   承第  2号 専決処分の承認について(平成19年度(2007)出雲市簡易水道事


          業特別会計第3回補正予算)


   承第  3号 専決処分の承認について(出雲市税条例の一部を改正する条例)


   承第  4号 専決処分の承認について(出雲市都市計画税条例の一部を改正する


          条例)


   承第  5号 専決処分の承認について(平成20年度(2008)出雲市老人保健医


          療事業特別会計第1回補正予算)


   承第  6号 専決処分の承認について(平成20年度(2008)出雲市風力発電事


          業特別会計第1回補正予算)


第5.議第  1号 平成20年度(2008)出雲市一般会計第1回補正予算


   議第  2号 平成20年度(2008)出雲市下水道事業特別会計第1回補正予算


   議第  3号 出雲市監査委員条例の一部を改正する条例


   議第  4号 出雲市行政財産使用料条例の一部を改正する条例


   議第  5号 出雲市安全で安心なまちづくり条例の一部を改正する条例


   議第  6号 出雲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例


   議第  7号 出雲市佐田認知症高齢者デイサービスセンターの設置及び管理に関


          する条例の一部を改正する条例


   議第  8号 出雲市児童クラブ条例の一部を改正する条例


   議第  9号 出雲市普通公園条例の一部を改正する条例


   議第 10号 出雲市立小学校及び中学校設置条例及び出雲市立幼稚園条例の一部


          を改正する条例


   議第 11号 出雲市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を


          改正する条例


   議第 12号 出雲市消防本部手数料条例の一部を改正する条例


   議第 13号 出雲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


   議第 14号 多伎地域伝統文化伝承施設の設置及び管理に関する条例を廃止する


          条例


   議第 15号 公の施設の指定管理者の名称の変更について


   議第 16号 工事請負契約の締結について


   議第 17号 工事委託協定の締結について


   議第 18号 備品の取得について


   議第 19号 新規就農者経営安定資金の返還免除について


   議第 20号 市道路線の廃止について


   議第 21号 市道路線の認定について


第6.議第 22号 出雲ゆうプラザ死亡事故に関する和解について


第7.同第  1号 出雲市教育委員会委員の任命について


第8.同第  2号 出雲市公平委員会委員の選任について





                 出 席 議 員


              1番 大 国 陽 介 君


              2番 松 村 豪 人 君


              3番 遠 藤 力 一 君


              4番 山 根 貞 守 君


              5番 萬 代 輝 正 君


              6番 板 倉 一 郎 君


              7番 多々納 剛 人 君


              8番 川 上 幸 博 君


              9番 石 川 寿 樹 君


             10番 曽 田 盛 雄 君


             11番 福 代 秀 洋 君


             12番 高 野 成 俊 君


             13番 広 戸 恭 一 君


             14番 小 汀 英 久 君


             15番 直 良 昌 幸 君


             16番 西 尾   敬 君


             17番 長 岡 幸 江 君


             18番 坂 根   守 君


             19番 板 倉 明 弘 君


             20番 萬 代 弘 美 君


             21番 勝 部 順 子 君


             22番 米 山 広 志 君


             23番 牛 尾 尚 義 君


             24番 山 代 裕 始 君


             25番 宮 本   享 君


             26番 原   隆 利 君


             27番 今 岡 一 朗 君


             28番 多久和 康 司 君


             29番 荒 木   孝 君


             30番 長 廻 利 行 君


             31番 古 福 康 雅 君


             32番 珍 部 全 吾 君


             33番 杉 谷 寿 之 君


             34番 寺 田 昌 弘 君





                 欠 席 議 員


                  な   し





               説明のために出席した者


          市   長        西 尾 理 弘 君


          副 市 長        長 岡 秀 人 君


          副 市 長        野 津 邦 男 君


          収 入 役        田 中 雄 治 君


          教 育 長        黒 目 俊 策 君


          観光政策推進本部次長   大 田   茂 君


          政策総務部長       児 玉 進 一 君


          財政部長         伊 藤   功 君


          地域振興部長       荒 木   隆 君


          文化企画部長       板 倉   優 君


          健康福祉部長       井 上 明 夫 君


          環境政策部長       児 玉 俊 雄 君


          産業観光部長       中 尾 一 彦 君


          建設事業部長       吉 井 貴 史 君


          都市整備部長       岸   和 之 君


          教育次長         山 本 文 夫 君


          教育次長         杵 築   伸 君


          上下水道局長       原 田 恭 平 君


          消防長          永 岡 博 之 君


          総合医療センター事務局長 林   誠 治 君


          監査委員事務局長     吉 田 純 二 君


          政策課長         長 見 康 弘 君


          秘書課長         鐘 築 健 治 君


          財政課長         板 倉 勝 巳 君





                議会事務局出席者


          局   長        青 木   博


          次   長        高 橋 直 樹


          次長補佐         佐 藤 恵 子


          係   長        村 尾 幸 紀


          書   記        小 村 和 恵





               午前10時00分 開会


○議 長(今岡一朗君) おはようございます。


 これより、平成20年度(2008)第1回出雲市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は全員であります。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 開会にあたり、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。


 西尾市長。


○市 長(西尾理弘君) 登壇 皆さん、おはようございます。


 ここに平成20年度(2008)第1回出雲市議会定例会の開会にあたり、ごあいさつを申しあげる次第でございます。


 本年度は、出雲市が新市として立ちあがってから4年目の重要な節目の年でございまして、この節目の年を完結すべく、そういう決意のもとに西日本海、山陰地方、この一番重要な場所を占めておる出雲市として、その中心都市としての発展を目指し、市政の運営にさらに力を入れて邁進していく考えでございます。


 国の地方分権改革推進委員会、ご存じのとおりの動きがございまして、先月の30日に第1次勧告が行われたところでございます。国と地方の役割分担を見直す中で、各省からのヒアリング等を行い、案の定すべて抵抗と言ったら表現は悪うございますけれど、地方分権は難しいという、特に国の役割の重要性を主張される議論ばかりだという中で、第2次勧告に向かっては、とにかくこの推進委員会としての考え方を素直に提言して、総理の決断を促すという方向になってきたようでございます。


 そういう意味で、全国市長会の世論といたしましても、これからは基礎自治体としての市の役割が非常に重要だという思いから、積極的に提言していこうという雰囲気になっているところでございます。


 さて、このような中で、地元出雲市の状況を見たときには、先月の26日でございました。昭和57年(1982)以来、毎年度実施しております松くい虫防除のための空中散布、これに伴う健康被害の現象が広範囲に多くの方々に出てきたという事態があったわけでございます。


 この間の状況につきましては、先般、6月3日の全員協議会でご報告し、いろいろご質問等にお答えしたところでございますが、市としてはその報告のラインに沿って、この原因はどこに本因があるかと、その経過はどういうことであったかということを明らかにするための客観的、学術的な調査委員会、この問題についての健康被害原因調査委員会を立ちあげるということで、明日11日に農薬、医学、気象学などの専門家11名で構成する委員会を立ちあげることになったところでございます。


 これを受けまして、出雲市でも既にケーブルビジョン、広報いずもによって市民の皆様方にお伝えしつつあるところでございますけれど、被害の状況を見て健康の問題について、ご心配の方々に対する健康相談の窓口、これを設定して、真摯に一生懸命対応していく決意で今頑張っているさなかでございます。


 このような事故調査委員会の究明のもとに、今夏にも来年度以降どうするかという対策協議の検討の舞台、これもまた設定していかなければならないということで、現在、粛々と準備を進めているところでございます。来年度予算編成期までには平成21年度(2009)からの対処方針、これを明らかにしてまいるわけでございますが、議員の皆様方におかれましては、いろいろなご意見があろうかと思いますが、また一生懸命ともどもに勉強させていただきまして、共通理解のもとに頑張っていきたいと決意をしているところでございます。


 さて、次の話題といたしまして、議会の皆様方のご要請を受けまして、出雲阿國座の問題、より多く市民の疑問や、あるいは懸念、反対の方々を中心に、もっともっとよく説明して、理解を求めるようにすべきだというような期待、要請を受けながら、私自身の決意のもとに3月20日から5月13日までの間、市内12会場での市民説明会を開催いたしました。その間、複数の会場にお出かけいただいた方も大分あったわけでございますけれど、延べ人員として1,500人程度の方のご参加をいただいたというふうに把握しております。いろいろ厳しいご意見、おしかりをいただくこともあったわけでございますが、皆さんのご意見の大宗はやはり市の財政問題、あるいは阿國座の運営管理の問題、経費だけではなくて、その仕組みの問題等についてのご心配、あるいはご提言をいただいたところでございます。


 今後ともこの舞台はいよいよ議会の皆様方とともによく協議を重ねて、平成17年度(2005)市制発足以来の決意のもとに、出雲の発展、これだけを考えると、全国にまたとない唯一無二のこの地域だということで、他のまち、他の行政体、国等の立場からの問題もございますけど、出雲は出雲で考えなきゃならないという思いから、この問題に取り組ませていただきたいと、真摯に考えているところでございます。


 さて、また出雲大社におかれましては、4月20日に仮殿の遷宮祭が無事とり行われたところはご存じのとおりでございます。この平成の大遷宮で国宝文化財の第一級の芸術作品というべきもの、この本殿の大改修に先立っての一般公開、ゴールデンウィークのこともございましたけど、本当に40万人に達する皆さん方の展覧、参観に供されたところでございます。


 このような中で、出雲大社を中心とする観光のポテンシャルは大変大きなうねりを感じるところでございます。このような状況を今後とも引き続き堅持していく、あるいは実演していくということのためにも、やはり我々は日本の心のふるさと、伊勢の大神宮がございます。伊勢市との提携、協力関係が重要だという思いから、伊勢市長にもご参加いただきましてシンポジウムをやったり、意見交換等を今後の協力関係を約したところでございます。


 そのような中で、議会の皆様からご要望もございました観光政策の戦略、戦術、そうしたものをもっと勉強してみたらというようなご助言、あるいはご提言もいただきまして、この出雲市における観光政策の推進本部、これも今月中には第1回目を立ちあげるということで、人選を今行ったところでございます。いよいよ出雲市政初めて、本格的な全国発信型の観光戦略、戦術を市発展のためにどうあるべきかということを考えていくというときに来たわけでございまして、この戦略会議の指針、提言も本当に心から待ち望んでいるところでございます。


 目を転じまして、国際の状況でございますけど、我が友好都市、漢中市、これは陜西省にございますけど、四川省に近いところということで、漢中市の大変多くの方々がお亡くなりになったり、家屋の喪失等々大変多大な犠牲があったわけでございます。漢中市からの報告によりますと、47人の方が亡くなられたと。倒壊家屋が1万7,000戸に及んだということで、100万近い方が野宿されたり、屋外へ避難されたという報告もいただいておるところでございます。


 市民として、また市として少しでもお役に立ちたいという考えから志のある方々の義援金募集も順調に行われているところでございまして、漢中市の一日も早い復帰、復興、再起を心から願っているところでございます。


 また、このことを戒めとして、市内の学校施設を中心に耐震診断、昨日も文部科学省の文教施設部長とやりましたけど、耐震診断の全国的な実施のための国がもっと予算も出して全面的にやるべきだと、きつく申し入れたところでございます。部長もよくわかっておりますということを言っておりますけど、まず耐震診断、これをやはり先行しながら、要するものについては、やはり耐震構造に向かっての改修もやっていかなきゃならないという決意でございます。


 また、国際の方で引き続き申しあげますと、このたび2002年のワールドカップの折に我が出雲市でキャンプを張っていただきましたアイルランド、フットボール協会のご縁で、その後青少年を中心に交流が進んでおりましたダブリンのダンレアリー・ラスタウン市との友好親善の業績が実りまして、ここに友好交流都市の協定の調印を先般6月5日に行ったということは、ご承知のとおりでございます。


 このような交流の広がりは、必ずや青少年に英語圏の文化交流を通じての勇気と希望を持たせる、自信を持たせるという意味で、大きな力になってくるものと信じてやまないところでございます。


 さて、次に、我が市内の経済の動きに目を転じますと、まず、4月21日にこの地で長い間待たれておりましたお茶の出雲、抹茶の出雲ということで、このお茶の生産基地、これをまた加工し、販売するということで、これを総合的にやろうという試みの中で、株式会社出雲精茶が東部工業団地において開業されましたことはご同慶の至りでございます。


 また、去る5月には吉原工業団地内で自動車の部品を製造しておられますヒラタ精機株式会社が第2工場の新築工事に着手されまして、これもまた新しい産業誘致、雇用集積の大きな力になることと期待しているところでございます。


 また、この旧出雲市内、長浜地区にございます長浜のいわゆる国が指導してつくりました工業団地、ここにおける残地区画、3区画につきまして薬品製造研究開発ということでユニークな経営体を誇っておられます神戸天然物化学株式会社のご英断によりまして、この残区画、3区画すべて買収ということになりました。昭和56年(1981)以来、分譲を開始しました出雲長浜中核工業団地は、事実上完売ということになりまして、誠にご同慶の至りでございます。


 これからは、こうしたハイテク、マンパワーを使いながらの研究開発型の製造、あるいは販売の拠点、こういう企業の集積を待ち望んでいるところでございまして、そういう意味で、このたびの動きは、長浜工業団地におけるさらに一層の拡大策ということに結びつくことを願っているところでございます。


 もう1つは、かねてから中心市街地の皆様との調整で、お互いに汗を出しておりましたが、この山陰、西日本海域の最大級のショッピングセンターであるゆめタウン出雲が市内大塚町に間もなく今月20日をもってグランドオープンすると伺っているところでございます。


 このゆめタウン出雲は、ショッピングセンターであるとともに、もう1つ、東映株式会社がT・ジョイという、これこそハイテク映像センター、10館に及ぶ映像館を持ち込んで、新しい文化の交流の拠点をつくるということも訴えているところでございます。


 両方の企業集団がここに出雲に新しい文化の華を添えるということでございます。これを受けて私も先般ジャスコを経営されます岡田元也社長とともに懇談、会談、協議すること1時間半、熱心に今後ともジャスコを中心とするこの商業企業のあり方、今後への考え方について、出雲市の立場からこんこんと訴えたところでございます。社長も私の意図はよくわかった上で、5月の連休中にはお1人でこの中心市街地を視察に来られたということでございます。今後におけるジャスコの動き、考え方ということも十分見詰めて対応していきたいと考えているところでございます。


 さて、本議会では、まず人事案件といたしまして、教育委員会委員の任命と公平委員会委員の選任について、議会の同意も得たくお諮りするところでございます。


 また、予算案件が一般会計第1回補正予算と下水道事業特別会計第1回補正予算の2件をご提案申しあげる次第でございます。条例案件としては、出雲市監査委員条例の一部を改正する条例など12件でございます。また、単行議決案件が8件、専決処分の承認案件が6件などとなっております。詳細につきましては、担当部長からそれぞれ説明させますが、本議会における議員の皆様方の適切なるご審議、ご決定を心からよろしくお願いを申しあげまして、私の本議会開会にあたってのあいさつといたします。


○議 長(今岡一朗君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程のとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により議長において、3番、遠藤力一議員、32番、珍部全吾議員を指名いたします。


 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、お手元に配付いたしました会期日程案のとおり、本日から6月26日までの17日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(今岡一朗君) ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から6月26日までの17日間とすることに決定いたしました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 初めに、去る4月22日に岡山市において開催されました中国市議会議長会第122回定期総会において、永年勤続議員等の表彰が行われましたので報告いたします。


 本市議会関係では、杉谷寿之議員、古福康雅議員、長廻利行議員の3名が、12年以上として、それぞれ議員特別表彰を受賞されました。また、私、今岡一朗が正副議長3年以上として表彰を受けました。


 あわせて、去る5月28日には、東京において開催されました全国市議会議長会第84回定期総会において、永年勤続議員等の表彰が行われましたので、報告いたします。


 本市議会関係では、杉谷寿之議員、古福康雅議員、長廻利行議員の3名が10年以上としてそれぞれ議員表彰を受賞されました。


 受賞者の皆様に心からお喜びを申しあげますとともに、ここにご報告申しあげます。


 では、ただいまから表彰状の伝達を行います。


 お名前をお呼びいたしますので、順次前にお出かけください。


○局 長(青木 博君) それでは、お名前をお呼びいたしますので、前にお出かけをいただきたいと思います。


 杉谷寿之議員さん、古福康雅議員さん、長廻利行議員さん、前の方にお願いをいたします。


 まず、杉谷議員さん、前にお進みください。


○議 長(今岡一朗君) 表彰状、杉谷寿之殿。


 あなたは、市議会議員在職12年、よく市政の振興に務められ、その功績特に顕著なものがあります。


 よって第122回定期総会にあたり、本会表彰規定により特別表彰いたします。


 平成20年(2008)4月22日


 中国市議会議長会会長


 岡山市議会議長 宮武 博 代読


 おめでとうございます。


                  (拍手)


○議 長(今岡一朗君) 表彰状 出雲市 杉谷寿之殿。


 あなたは、市議会議員として14年、市政の振興に務められ、その功績は著しいものがありますので、第84回定期総会にあたり、本会表彰規定により表彰いたします。


 平成20年(2008)5月28日


 全国市議会議長会会長 藤田博之 代読


 おめでとうございます。


                  (拍手)


○局 長(青木 博君) 古福議員さん、前の方に。


○議 長(今岡一朗君) 表彰状 古福康雅殿


 あなたは、市議会議員在職12年、よく市政の振興に務められ、その功績特に顕著なものがあります。


 以下、同文。


 おめでとうございます。


                  (拍手)


○議 長(今岡一朗君) 表彰状 出雲市 古福康雅殿


 あなたは、市議会議員として12年、市政の振興に務められ、その功績は著しいものがありますので、第84回定期総会にあたり、本会表彰規定により表彰いたします。


 以下、同文。


 おめでとうございます。


                  (拍手)


○局 長(青木 博君) 長廻議員さん、お願いします。


○議 長(今岡一朗君) 表彰状 長廻利行殿


 あなたは、市議会議員在職12年、よく市政の振興に務められ、その功績特に顕著なものがあります。


 以下、同文。


 おめでとうございます。


                  (拍手)


○議 長(今岡一朗君) 表彰状 出雲市 長廻利行殿


 あなたは、市議会議員として12年、市政の振興に務められ、その功績は著しいものがありますので、第84回定期総会にあたり、本会表彰規定により表彰いたします。


 以下、同文。


 おめでとうございます。


                  (拍手)


○局 長(青木 博君) どうぞ自席の方へお帰りください。


○議 長(今岡一朗君) 以上で全国市議会議長会及び中国市議会議長会の表彰伝達を終わります。


 次に、本日市長から、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告、同法施行令第145条第1項の規定による継続費繰越計算書、同法施行令第146条第2項の規定よる繰越明許費繰越計算書、同法施行令第150条第3項の規定による事故繰越し繰越計算書、並びに地方公営企業法第26条第3項の規定による水道事業会計予算繰越計算書、及び病院事業会計予算繰越計算書の提出がありました。


 また、地方自治法第243条の3第2項の規定により、出雲市土地開発公社、財団法人出雲市教育文化振興財団、財団法人出雲市都市公社、財団法人出雲市ひらた福祉公社、財団法人大社まちづくり振興公社、財団法人平田体育・公園・文化振興財団、株式会社出雲総合卸売市場、出雲ターミナル株式会社、株式会社出雲典礼、株式会社カリス湖陵、株式会社すばる企画、株式会社多伎振興、多伎町海洋観光開発株式会社及び有限会社エコプラント佐田の経営状況説明書の提出がありました。


 また、監査委員から地方自治法第235条の2第1項の規定による例月出納検査結果報告書、同法第199条第4項の規定による定期監査結果報告書、同法第199条第5項の規定による随時監査結果報告書及び同法第199条第7項の規定による財政援助団体等監査結果報告書の提出がありました。


 それぞれお手元にその写しを印刷配付いたしておりますのでご覧ください。


 以上で、諸般の報告を終了いたします。


 日程第4、承第1号、専決処分の承認についてから承第6号、専決処分の承認についてまで及び日程第5、議第1号、平成20年度(2008)出雲市一般会計第1回補正予算から議第21号、市道路線の認定についてまでを一括議題といたします。


 各議案について、提案理由の説明を求めます。


 児玉政策総務部長。


○政策総務部長(児玉進一君) 登壇 おはようございます。


 ただいま上程されました議案のうち、予算案件を除く議案につきましてご説明申しあげます。


 お手元に配付いたしております議案書の目次をご覧いただきたいと思います。


 初めに、承第3号、専決処分の承認についてでございます。出雲市税条例の一部を改正する条例につきまして、これは、地方税法の一部を改正する法律が平成20年(2008)4月30日に公布、施行されたことに伴い、個人住民税における寄附金税制の拡充など、所要の条例改正を行うことにつきまして、平成20年(2008)4月30日に専決処分をいたしましたので、議会に報告し、承認を求めるものであります。


 続きまして、承第4号、専決処分の承認について、出雲市都市計画税条例の一部を改正する条例についてであります。これは、同じく地方税法の一部を改正する法律が平成20年(2008)4月30日に公布、施行され、固定資産税の課税標準の特例の条項が削除、あるいは新設されたことに伴いまして、所要の条例改正を行うことにつきまして、平成20年(2008)4月30日に専決処分をいたしましたので、議会に報告し、承認を求めるものでございます。


 次に、議第3号、出雲市監査委員条例の一部を改正する条例でございます。


 議案書50ページをご覧ください。


 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が制定されたことに伴い、財政の健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類などの審査を、監査委員が行うこととなったため、所要の条例改正を行うものでございます。


 次に、議案書51ページ、議第4号、出雲市行政財産使用料条例の一部を改正する条例であります。


 これは、地方自治法が改正され、行政財産の目的外使用許可の根拠規定の条項がずれたことに伴い、この法律を引用する条例につきまして、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書52、53ページ、議第5号、出雲市安全で安心なまちづくり条例の一部を改正する条例であります。


 これは、安全で安心なまちづくりを推進する関係行政機関を追加すること及び地域活動団体の名称が変更されたことに伴い、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書54ページ、議第6号、出雲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例であります。


 これは、肝炎治療医療費助成事業を開始することに伴い、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書55ページ、議第7号、出雲市佐田認知症高齢者デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、条例で規定しております出雲市佐田認知症高齢者デイサービスセンター「ひだまりの家」の位置の表示に誤りがあったため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書56ページ、議第8号、出雲市児童クラブ条例の一部を改正する条例であります。


 これは新たに「四絡第3児童クラブ」を開設することに伴い、名称及び位置を規定するため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書57、58ページ、議第9号、出雲市普通公園条例の一部を改正する条例であります。


 これは、新たに整備いたしました「からさで大橋多目的広場」及び「中町公園」について、公園等の名称と位置を規定するため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書59ページ、議第10号、出雲市立小学校及び中学校設置条例及び出雲市立幼稚園条例の一部を改正する条例であります。


 これは、学校教育法が一部改正され、小・中学校及び幼稚園の設置根拠規定の条項がずれたことに伴い、この法律を引用します条例につきまして、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書60ページ、議第11号、出雲市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、「鳶巣コミュニティセンター」を移転新築したことに伴いまして、コミュニティセンターの位置につきまして、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書61ページ、議第12号、出雲市消防本部手数料条例の一部を改正する条例であります。


 これは、り災証明及び救急証明の発行に係る手数料を廃止し、無料化するため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書62、63ページ、議第13号、出雲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例であります。


 これは、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が一部改正され、非常勤消防団員等に対する、損害補償に係る補償基準額の加算額の引き上げがあったことに伴い、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書64ページ、議第14号、多伎地域伝統文化伝承施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例であります。


 これは、行財政改革の一環として、多伎町の田儀地域伝統文化伝承館「花馬館」及び小田地域伝統芸能保存伝習館「神楽館」を、行政財産から普通財産に改め、主たる利用者であります地元で維持管理する形で貸し付けるため、条例を廃止するものであります。


 以上が条例案件についてであります。


 なお、条例案件につきましては、条例等関係資料に改正及び廃止の要旨、新旧対照表を載せております。


 続いて、単行議決案件の説明をいたします。


 議第15号は、公の施設の指定管理者の名称の変更についてであります。


 議案書65ページをご覧ください。これは、大社ご縁ネットの指定管理者であります「大社ご縁ネットワーク」が、特定非営利活動法人の法人格を取得したことに伴いまして、指定管理者の名称を変更することにつきまして、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第16号は、工事請負契約の締結についての案件であります。


 議案書66ページでございます。これは、国富コミュニティセンター建築工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案書67ページ、議第17号、工事委託協定の締結についてであります。


 これは、市道多伎学校線(2工区)道路改良事業に伴います山陰線江南・小田間保神原跨線橋を改築工事するため、工事の委託協定の締結につきまして議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書68ページ、議第18号は、備品の取得についての案件であります。


 これは、出雲市消防本部消防車両等整備計画に基づき、本年度更新予定の高規格救急自動車を購入することについて、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書69ページ、議第19号は、新規就農者経営安定資金の返還免除についての案件であります。


 新規就農者経営安定資金につきましては、貸し付けを受けた新規就農者が、就農後5年間市内において農業に従事した場合は、資金の債務を免除することができることとなっております。今回、この条件を満たす借受者の返還を免除することにつきまして、議会の議決を求めるものであります。


 議案書70ページから73ページ、議第20号は、市道路線の廃止についてであります。


 これは、ゆめタウン出雲建築事業、一般県道遥堪今市線特定交通安全施設等整備工事、一般国道9号出雲バイパス築造などに伴い、26路線を廃止しようとするものであります。


 議案書74ページから78ページをご覧くださいませ。


 議第21号は、市道路線の認定についてであります。


 これは、ゆめタウン出雲建築事業、市道今市6号線外2線改良工事、一般県道遥堪今市線特定交通安全施設等整備工事、一般国道9号出雲バイパス築造などに伴いまして、40路線を認定しようとするものでございます。


 以上、提案理由といたします。よろしくご審議お願いします。


○議 長(今岡一朗君) 伊藤財政部長。


○財政部長(伊藤 功君) 登壇 おはようございます。


 ただいま上程されました議案のうち、予算に関係いたします承第1号、承第2号、承第5号、承第6号及び議第1号並びに議第2号についてご説明いたします。


 お手元にございます平成20年度(2008)第1回出雲市議会議案の1ページをご覧いただきたいと思います。


 承第1号として、本年3月31日に専決処分をしました平成19年度(2007)出雲市一般会計第7回補正予算について、地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認をお願いするものでございます。


 2ページをご覧ください。第1表繰越明許費補正をご覧ください。草地林地一体的利用総合整備事業について、平成19年度(2007)中に支払いが終わらない見込みとなったため、新たに繰越明許費を設定しております。


 また、認可保育所施設整備費補助及びいちじくの里整備事業については、繰越明許費の限度額を変更いたしております。


 第2条地方債補正でございます。3ページの第2表地方債補正をご覧いただきたいと思います。事業規模の変更によりまして、県営土地改良事業負担ほか6事業について、限度額を補正したものでございます。


 続きまして、4ページをご覧ください。承第2号として、一般会計と同じく3月31日に専決処分をしました平成19年度(2007)出雲市簡易水道事業特別会計第3回補正予算について、地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認をお願いするものでございます。


 5ページをご覧ください。第1条は繰越明許費の補正でございます。第1表繰越明許費補正をご覧ください。水道未普及地域解消事業(湖陵地区)につきまして、配水池等の用地交渉に不測の日数を要し、平成19年度(2007)中に支払いが終わらない見込みとなったために、新たな繰越明許費を設定しております。


 続きまして、34ページをご覧ください。承第5号として、5月28日に専決処分をしました平成20年度(2008)出雲市老人保健医療事業特別会計第1回補正予算について、同じく地方自治法の第179条第3項の規定により報告し、承認をお願いするものでございます。


 平成19年度(2007)同特別会計におきまして、国庫負担金及び支払基金交付金の一部が国等の予算枠によりまして、平成20年度(2008)歳入となることから、平成19年度(2007)決算見込みにおいて2億4,416万3,000円の歳入不足を生ずるため、平成20年度(2008)予算から補てん、繰上充用するものでございます。


 続きまして、42ページをご覧ください。承第6号といたしまして、これも同じく5月28日に専決処分をいたしました平成20年度(2008)出雲市風力発電事業特別会計第1回補正予算について、地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認をお願いするものでございます。


 平成19年度(2007)同会計におきまして、落雷事故によるキララ・トゥーリマキ発電所の設備修理費及び損失収益に対する損害保険金の受領が平成20年度(2008)の歳入となることから、平成19年度(2007)決算見込みにおいて776万9,000円の歳入不足を生ずるため、平成20年度(2008)予算から補てん、繰上充用するものでございます。


 以上、簡単でございますが、承第1号、承第2号、承第5号、承第6号の説明とさせていただきます。


 続きまして、お手元にございます藤色の補正予算書の1ページ、平成20年度(2008)出雲市一般会計・特別会計予算総括表をご覧いただきたいと思います。


 今回の補正額は一般会計6億3,500万円、特別会計では下水道事業2,700万円であります。


 3ページをご覧ください。議第1号、平成20年度(2008)出雲市一般会計第1回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳入予算の補正として、それぞれ6億3,500万円を追加し、予算の総額を680億3,500万円とするものでございます。


 第1条第2項並びに第2条から第4条につきましては、次ページ以降で順次ご説明いたします。


 4ページをご覧ください。予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を第1表歳入歳出予算補正として計上しております。


 歳入からご説明いたします。国庫支出金につきましては、国の補助内示に伴う地方道改修事業、道整備交付金及び川跡幼稚園移転改築事業に係る補助金を計上しております。


 県支出金につきましては、県の補助内示に伴う、たち上がる産地育成支援事業、農林水産振興がんばる地域応援総合補助金などの補助金、あるいは委託金といたしましてスクールソーシャルワーカー活用事業、学校図書館元気チャレンジ事業などに係るものを計上しております。


 財産収入につきましては、神門87号線道路改良工事における先行取得用地を県へ売却するにあたっての財産売払収入を計上しております。


 繰入金につきましては、環境基金及び斐伊川放水路事業関連大社湾漁業振興基金の一部を繰入れるための基金繰入金を計上しております。


 繰越金につきましては、平成19年度(2007)決算見込みに基づく剰余金の一部を計上しております。


 諸収入につきましては、財団法人自治総合センター及び財団法人日本防火協会からの助成金などを計上しております。


 市債につきましては、農林水産業債、土木債及び教育債に所要額を計上いたしました。


 5ページの歳出につきましては、後ほど説明をさせていただきます。


 6ページをご覧いただきたいと思います。第2表継続費でございます。川跡幼稚園移転改築事業につきまして、平成20年度(2008)及び平成21年度(2009)の2カ年にわたり事業実施するものとし、総額4億330万円を計上するものでございます。


 第3表債務負担行為補正でございます。農業制度資金の利子補給申請があったことから、農業近代化資金利子補給について、平成21年度(2009)から平成24年度(2012)までの限度額3万1,000円及び農業経営基盤強化資金利子補給について、平成21年度(2009)から平成44年度(2032)までの限度額184万3,000円を計上するものであります。


 第4表地方債補正でございます。水産交流プラザ(仮称)整備事業、宇龍地区漁業集落環境整備事業及び川跡幼稚園移転改築事業の財源として新たに計上するものと、事業規模の変更により道路整備事業と旭丘中学校整備事業について限度額を補正するものでございます。


 続きまして、7ページから9ページは、今回の補正予算の事項別明細書でございます。後ほどご覧いただきたいと思います。


 次に、歳出についてご説明させていただきます。


 20ページをご覧いただきたいと思います。民生費につきましては、障害者自立支援法制度改正に伴うシステム改修に要する経費として440万円を計上しております。


 衛生費につきましては、出雲ゆうプラザにおける事故の賠償金を計上しております。


 次に、農林水産業費につきましては、農業振興資金利子補給として14万8,000円、出雲ブロッコリー産地協議会への補助金として507万4,000円、22ページでは、県の新規総合補助金である農林水産振興がんばる地域応援総合事業として2,465万3,000円、トキ分散飼育センター建設に係る基本設計費として400万円、森林整備等に係る助成経費として4,922万5,000円、水産交流プラザ(仮称)の実施設計費として2,300万円、24ページでは、日御碕の宇龍地区におきます多目的運動広場の測量設計費として500万円、農林水産業費合計で1億1,110万円を計上しております。


 次に、商工費でございます。出雲ブランドを全国発信するための諸施策経費として500万円、木綿街道の旧石橋酒造跡地の利活用検討を行う平田商工会議所への補助金として150万円、協同組合中町商店会が行う駐車場等の整備費補助として860万円、26ページでは、観光戦略会議及び観光基本計画策定経費として910万円、商工費合計で2,420万円を計上しております。


 次に、土木費につきましては、26ページからご覧いただきたいと思います。道整備交付金等、国の補助内示に伴い地方道改修事業3億4,996万円の増など、28ページでは、都市計画道路天神一の谷線の計画変更に係ります測量設計費として920万円、土木費合計で2億9,926万円を計上しております。


 次に、消防費でございます。財団法人日本防火協会及び財団法人自治総合センターからの助成金交付決定に伴い、防火クラブ育成費40万円の増、消防団運営費100万円の増など消防費合計で340万円を計上しております。


 次に、教育費でございます。30ページからご覧いただきたいと思います。国県の事業委託としてスクールソーシャルワーカー活用事業580万円、学校図書館元気チャレンジ事業38万円、伝統文化を尊重する教育実践事業20万円など、それと市内全小中学校へのAEDを設置する経費として小学校管理費へ500万円、32ページでは、同じくAEDの配置のための中学校管理経費として176万円、旭丘中学校整備に係ります用地費の追加経費として1,400万円、川跡幼稚園移転改築事業として1億480万円、34ページでは、スポーツ施設等の改修工事費として2,000万円、教育費合計で1億5,214万円を計上しております。


 次に、特別会計についてご説明いたします。


 37ページをご覧いただきたいと思います。議第2号、平成20年度(2008)出雲市下水道事業特別会計第1回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正としてそれぞれ2,700万円を追加し、予算の総額を76億9,500万円とするものでございます。


 第1条第2項につきましては、38ページの第1表歳入歳出予算補正をご覧ください。歳入につきましては、分担金、負担金133万4,000円、国庫支出金1,596万6,000円、市債970万円を計上しております。また、歳出につきましては、河下浄化センターの建設費として建設地が変更になった関係で脱臭設備、基礎工事費の増として2,700万円を計上しております。


 次に、第2表継続費補正では、河下浄化センター建設事業について、事業費が増額となる関係から、平成20年度(2008)の年割額を変更することにより、総額を3億300万円から3億3,000万円に補正するものであります。


 次に、第3表地方債補正は、下水道事業の限度額を補正するものでございます。


 以上、簡単でございますが、補正予算についての提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議 長(今岡一朗君) 以上で各議案の提案理由の説明を終わります。


 ただいま議題となりました各議案については、本日は提案説明までにとどめ、質疑等は後日改めて議事日程にあげることといたします。


 日程第6、議第22号、出雲ゆうプラザ死亡事故に関する和解についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 児玉政策総務部長。


○政策総務部長(児玉進一君) 登壇 ただいま上程されました議第22号につきまして、ご説明申しあげます。


 本日、別紙としてお手元に配付いたしております議第22号は、出雲ゆうプラザ死亡事故に関する和解についてであります。


 これは、出雲ゆうプラザ死亡事故に関し、事故の当事者の法定相続人であるご両親と和解することにつきまして、議会の議決を求めるものであります。


 以上、提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。


○議 長(今岡一朗君) これより議第22号に対する質疑を行います。


 ご質疑はございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(今岡一朗君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議第22号については、文教厚生常任委員会に審査を付託いたします。


 ここで、しばらく休憩いたします。


 直ちに文教厚生常任委員会を開会していただき審査を願うことといたします。関係の皆様は委員会室へご参集願います。


               午前10時52分 休憩


               午前11時50分 再開


○議 長(今岡一朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど開催されました文教厚生常任委員会における審査結果について、報告を求めます。


 西尾 敬文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(西尾 敬君) 登壇 先ほど付託を受けました議第22号、出雲ゆうプラザ死亡事故に関する和解についての案件につきまして、本会議休憩中に委員会を開催し、西尾市長はじめ執行部関係職員から詳細な説明を受け、審査を行いました。ここにその結果についてご報告いたします。


 これは、昨年の8月に出雲ゆうプラザで発生した小学生の死亡事故に関し、市が遺族と和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、一部の委員からゆうプラザの損害賠償保険料については、市が支払っていたが、他の施設と同様に指定管理者が直接支払うことにより、指定管理者の管理責任を高めるべきとの意見がありましたことを申し添えます。


 以上で審査結果の報告を終わります。


○議 長(今岡一朗君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(今岡一朗君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


 原 隆利議員。


○26番(原 隆利君) 登壇 ただいま委員長報告でございましたが、この和解金の金額そのものについては、私は何ら異議を唱えるものではございません。ただ、この金額につきまして、保険会社の方で確認をとりましたところ、いわゆる市側の過失100%、亡くなられた遺族の方の過失はゼロと算定した場合には妥当な金額だと、こういった保険会社からの裏づけを私はいただきました。ということは、この事故につきましては、いわゆる100%市の過失があったということを交渉の中でお認めになったという気が私はこの金額から推定しているわけでございます。


 その上で、先ほど委員長報告がございましたように、この事故につきましての保険金の支払いは、2つの保険から支出されるわけでございまして、1つが全国市長会の市民総合賠償補償保険というのでございます。もう1つが日新火災海上保険の賠償責任保険というところから払われるわけでございます。


 この2つの保険のいずれの保険料も出雲市が全額払っているわけでございます。申すまでもなく、この事故がありましたときは、いわゆる出雲ゆうプラザはNPO法人のへルシーサポートいずも21が指定管理者としてなっておりました。ところが、このヘルシーサポート21は水の施設という、いわゆる危険と裏腹な施設でありながら、独自の保険の加入がなされていなかった。全額出雲市にいわゆるおんぶにだっこの状況の中で運営をされておったという状況がこの保険料の支払いからもいえると思います。


 ということになりますと、指定管理者とは一体どういうことなのかという疑問が起こるわけでございます。ちなみに、先ほど我が会派の委員の方に質問していただきましたところ、他の施設では、すべてそれぞれ指定管理者が独自に保険に加入し、掛金を支払っているということでございます。ということになりますと、このヘルシーサポートいずも21が、なぜこういった、いわゆる出雲市にすべてお任せのような状況で指定管理者の指定を受けておったのかという疑問が起こるわけでございます。


 私の手元に出雲ゆうプラザの管理に関する基本協定書というのがございます。この中でも、こういった事故が起こった場合、そしてまた指定管理者側の責任が発生した場合の補償は、この指定管理者側が行うというふうにうたわれておるわけでございます。また、付随されておりますリスク分担表に基づいて見ましても、この中で事故、火災によるものは協議事項となっておりますが、施設上の管理上の瑕疵にかかわるものについては、指定管理者の責任というふうに分担表でも明確にうたわれておるわけでございます。


 以上をもちまして、この保険料の支出につきましては、大変我々は疑問を持っておりますので、これはしっかり監査委員さんの方でも監査をお願いして、やはりことについての明確な裏づけをしていただきたい、このように討論の意見を申しあげまして、私の討論を終わりたいと思います。


 基本的にこの和解金の支払いについては賛成をいたします。


 以上です。


○議 長(今岡一朗君) 他に討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議 長(今岡一朗君) 討論なしと認めます。


 これもって討論を終了いたします。


 これより採決いたします。


 議第22号に対する文教厚生常任委員長の報告は原案可決であります。


 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


               (起 立 全 員)


○議 長(今岡一朗君) 起立全員であります。


 よって、議第22号については、原案のとおり可決されました。


 この際、しばらく休憩いたします。


 直ちに全員協議会を開催いたしますので、委員会室にお集まり願います。


               午前11時59分 休憩


               午後 0時 5分 再開


○議 長(今岡一朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第7、同第1号、出雲市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております同第1号については、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して採決を行いたいと思います。これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(今岡一朗君) 異議なしと認めます。よって、同第1号につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して採決を行うことに決定しました。


 これより採決いたします。


 同第1号、出雲市教育委員会委員の任命については、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


               (起 立 全 員)


○議 長(今岡一朗君) 起立全員であります。よって、同第1号、出雲市教育委員会委員の任命については、出雲市松寄下町756番地、寺本 淳一氏の任命に同意することに決定しました。


 日程第8、同第2号、出雲市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。


 ただいま議題となっております同第2号については、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して採決を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(今岡一朗君) 異議なしと認めます。よって、同第2号につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して採決を行うことに決定しました。


 これより採決いたします。


 同第2号、出雲市公平委員会委員の選任については、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


               (起 立 全 員)


○議 長(今岡一朗君) 起立全員であります。よって、同第2号、出雲市公平委員会委員の選任については、出雲市平田町2337番地7、山本 健志氏の選任に同意することに決定しました。


 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これをもって散会します。


 ご苦労さまでございました。


               午後0時08分 散会








 地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              出雲市議会議長    今 岡 一 朗





              出雲市議会議員    遠 藤 力 一





              出雲市議会議員    珍 部 全 吾