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島根県 出雲市

平成18年度第2回定例会(第1号 9月 4日)




平成18年度第2回定例会(第1号 9月 4日)





 
     平成18年度(2006)第2回出雲市議会(定例会)会議録





     開 会 平成18年(2006)9月 4日午前10時00分


     閉 会 平成18年(2006)9月27日午後 2時10分





〇議事日程第1号


       平成18年(2006)9月 4日 午前10時開議


第1.会議録署名議員の指名


第2.会期の決定


第3.諸般の報告


   (1)定期監査結果報告書


(2)例月出納検査結果報告書


   (3)専決処分の報告


   (4)平成17年度(2005)出雲市継続費精算報告書


   (5)平成17年度(2005)出雲市請願陳情処理状況報告書


   (6)平成17年度(2005)一般会計・特別会計主要施策の成果


   (7)平成17年度(2005)財産に関する調書


   (8)平成17年度(2005)出雲市土地開発基金運用状況調書


第4.承第  7号 専決処分の承認について(平成18年度(2006)出雲市一般会計第


          2回補正予算)


   承第  8号 専決処分の承認について(平成18年度(2006)出雲市簡易水道事


          業特別会計第2回補正予算)


   承第  9号 専決処分の承認について(平成18年度(2006)出雲市農業・漁業


          集落排水事業特別会計第2回補正予算)


第5.議第 31号 平成18年度(2006)出雲市一般会計第3回補正予算


   議第 32号 平成18年度(2006)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正


          予算


   議第 33号 平成18年度(2006)出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算


   議第 34号 平成18年度(2006)出雲市簡易水道事業特別会計第3回補正予算


   議第 35号 平成18年度(2006)出雲市下水道事業特別会計第2回補正予算


   議第 36号 平成18年度(2006)出雲市農業・漁業集落排水事業特別会計第3


          回補正予算


   議第 37号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一


          部を改正する条例


   議第 38号 地域の振興を促進するための固定資産税の課税免除等に関する条例


          の一部を改正する条例


   議第 39号 出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例


   議第 40号 平成スポーツ公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


          例


   議第 41号 出雲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例


   議第 42号 出雲市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例


   議第 43号 出雲市西部高齢者健康交流館の設置及び管理に関する条例の一部を


          改正する条例


   議第 44号 出雲市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例


   議第 45号 出雲市介護予防・健康増進拠点施設の設置及び管理に関する条例の


          一部を改正する条例


   議第 46号 出雲市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例


   議第 47号 出雲市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例


   議第 48号 出雲市特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正


          する条例


   議第 49号 出雲市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例


   議第 50号 出雲市公共下水道事業受益者負担及び受益者分担に関する条例の一


          部を改正する条例


   議第 51号 出雲市農業集落排水施設使用料条例の一部を改正する条例


   議第 52号 出雲市漁業集落排水施設使用料条例の一部を改正する条例


   議第 53号 出雲市浄化槽施設使用料条例の一部を改正する条例


   議第 54号 出雲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


   議第 55号 出雲市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部


          を改正する条例


   議第 56号 出雲市水道事業給水条例の一部を改正する条例


   議第 57号 出雲市公益法人等への職員の派遣等に関する条例


   議第 58号 出雲市景観まちづくり基本条例


   議第 59号 出雲市生活バス運行事業の設置等に関する条例


   議第 60号 辺地に係る総合整備計画を定めることについて


   議第 61号 工事請負契約の締結について(出雲市民会館外壁他改修工事)


   議第 62号 工事請負契約の締結について(出雲市民会館増築及び内部改修建築


          工事)


   議第 63号 工事請負契約の締結について(上分住宅建築工事)


   議第 64号 工事請負契約の締結について(渡橋雨水1号幹線水路工事(6工区))


   議第 65号 工事請負契約の締結について(岐久小学校屋内運動場・プール改築


          工事)


   議第 66号 工事請負契約の締結について(科学館増築建築工事)


   議第 67号 新たに生じた土地の確認について(小伊津漁港修築事業及び小伊津


          漁港環境整備事業関連)


   議第 68号 新たに生じた土地の確認について(大社漁港広域漁港整備事業関連)


   議第 69号 町及び字の区域の変更について(小伊津漁港修築事業及び小伊津漁


          港環境整備事業関連)


   議第 70号 町及び字の区域の変更について(大社漁港広域漁港整備事業関連)


   議第 71号 町及び字の区域の変更について(非補助土地改良事業西光坊地区第


          二工区関連)


   議第 72号 市道路線の廃止について


   議第 73号 市道路線の認定について


第6 認第  1号 平成17年度(2005)出雲市一般会計歳入歳出決算認定について


   認第  2号 平成17年度(2005)出雲市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決


          算認定について


   認第  3号 平成17年度(2005)出雲市国民健康保険乙立里家診療所事業特別


          会計歳入歳出決算認定について


   認第  4号 平成17年度(2005)出雲市国民健康保険橋波診療所事業特別会計


          歳入歳出決算認定について


   認第  5号 平成17年度(2005)出雲市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決


          算認定について


   認第  6号 平成17年度(2005)出雲市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認


          定について


   認第  7号 平成17年度(2005)出雲市休日診療所事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第  8号 平成17年度(2005)出雲市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認


          定について


   認第  9号 平成17年度(2005)出雲市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


          について


   認第 10号 平成17年度(2005)出雲市農業・漁業集落排水事業特別会計歳入


          歳出決算認定について


   認第 11号 平成17年度(2005)出雲市浄化槽設置事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第 12号 平成17年度(2005)出雲市風力発電事業特別会計歳入歳出決算認


          定について


   認第 13号 平成17年度(2005)出雲市ご縁ネット事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第 14号 平成17年度(2005)出雲市北部第二土地区画整理事業特別会計歳


          入歳出決算認定について


   認第 15号 平成17年度(2005)出雲市中ノ島土地区画整理事業特別会計歳入


          歳出決算認定について


   認第 16号 平成17年度(2005)出雲市企業用地造成事業特別会計歳入歳出決


          算認定について


   認第 17号 平成17年度(2005)出雲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定


          について


   認第 18号 平成17年度(2005)出雲市サイクリング・ターミナル事業特別会


          計歳入歳出決算認定について


   認第 19号 平成17年度(2005)出雲市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入


          歳出決算認定について


   認第 20号 平成17年度(2005)出雲市高野令一育英奨学事業特別会計歳入歳


          出決算認定について


   認第 21号 平成17年度(2005)出雲市廃棄物発電事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第 22号 平成17年度(2005)出雲市水道事業会計決算認定について


   認第 23号 平成17年度(2005)出雲市病院事業会計決算認定について


第7 同第  2号 出雲市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第8 諮第  1号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  2号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  3号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  4号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  5号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  6号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて





会議に付した事件


第1.会議録署名議員の指名


第2.会期の決定


第3.諸般の報告


   (1)定期監査結果報告書


(2)例月出納検査結果報告書


   (3)専決処分の報告


   (4)平成17年度(2005)出雲市継続費精算報告書


   (5)平成17年度(2005)出雲市請願陳情処理状況報告書


   (6)平成17年度(2005)一般会計・特別会計主要施策の成果


   (7)平成17年度(2005)財産に関する調書


   (8)平成17年度(2005)出雲市土地開発基金運用状況調書


第4.承第  7号 専決処分の承認について(平成18年度(2006)出雲市一般会計第


          2回補正予算)


   承第  8号 専決処分の承認について(平成18年度(2006)出雲市簡易水道事


          業特別会計第2回補正予算)


   承第  9号 専決処分の承認について(平成18年度(2006)出雲市農業・漁業


          集落排水事業特別会計第2回補正予算)


第5.議第 31号 平成18年度(2006)出雲市一般会計第3回補正予算


   議第 32号 平成18年度(2006)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正


          予算


   議第 33号 平成18年度(2006)出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算


   議第 34号 平成18年度(2006)出雲市簡易水道事業特別会計第3回補正予算


   議第 35号 平成18年度(2006)出雲市下水道事業特別会計第2回補正予算


   議第 36号 平成18年度(2006)出雲市農業・漁業集落排水事業特別会計第3


          回補正予算


   議第 37号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一


          部を改正する条例


   議第 38号 地域の振興を促進するための固定資産税の課税免除等に関する条例


          の一部を改正する条例


   議第 39号 出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例


   議第 40号 平成スポーツ公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


          例


   議第 41号 出雲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例


   議第 42号 出雲市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例


   議第 43号 出雲市西部高齢者健康交流館の設置及び管理に関する条例の一部を


          改正する条例


   議第 44号 出雲市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例


   議第 45号 出雲市介護予防・健康増進拠点施設の設置及び管理に関する条例の


          一部を改正する条例


   議第 46号 出雲市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例


   議第 47号 出雲市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例


   議第 48号 出雲市特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正


          する条例


   議第 49号 出雲市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例


   議第 50号 出雲市公共下水道事業受益者負担及び受益者分担に関する条例の一


          部を改正する条例


   議第 51号 出雲市農業集落排水施設使用料条例の一部を改正する条例


   議第 52号 出雲市漁業集落排水施設使用料条例の一部を改正する条例


   議第 53号 出雲市浄化槽施設使用料条例の一部を改正する条例


   議第 54号 出雲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


   議第 55号 出雲市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部


          を改正する条例


   議第 56号 出雲市水道事業給水条例の一部を改正する条例


   議第 57号 出雲市公益法人等への職員の派遣等に関する条例


   議第 58号 出雲市景観まちづくり基本条例


   議第 59号 出雲市生活バス運行事業の設置等に関する条例


   議第 60号 辺地に係る総合整備計画を定めることについて


   議第 61号 工事請負契約の締結について(出雲市民会館外壁他改修工事)


   議第 62号 工事請負契約の締結について(出雲市民会館増築及び内部改修建築


          工事)


   議第 63号 工事請負契約の締結について(上分住宅建築工事)


   議第 64号 工事請負契約の締結について(渡橋雨水1号幹線水路工事(6工区))


   議第 65号 工事請負契約の締結について(岐久小学校屋内運動場・プール改築


          工事)


   議第 66号 工事請負契約の締結について(科学館増築建築工事)


   議第 67号 新たに生じた土地の確認について(小伊津漁港修築事業及び小伊津


          漁港環境整備事業関連)


   議第 68号 新たに生じた土地の確認について(大社漁港広域漁港整備事業関連)


   議第 69号 町及び字の区域の変更について(小伊津漁港修築事業及び小伊津漁


          港環境整備事業関連)


   議第 70号 町及び字の区域の変更について(大社漁港広域漁港整備事業関連)


   議第 71号 町及び字の区域の変更について(非補助土地改良事業西光坊地区第


          二工区関連)


   議第 72号 市道路線の廃止について


   議第 73号 市道路線の認定について


第6 認第  1号 平成17年度(2005)出雲市一般会計歳入歳出決算認定について


   認第  2号 平成17年度(2005)出雲市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決


          算認定について


   認第  3号 平成17年度(2005)出雲市国民健康保険乙立里家診療所事業特別


          会計歳入歳出決算認定について


   認第  4号 平成17年度(2005)出雲市国民健康保険橋波診療所事業特別会計


          歳入歳出決算認定について


   認第  5号 平成17年度(2005)出雲市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決


          算認定について


   認第  6号 平成17年度(2005)出雲市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認


          定について


   認第  7号 平成17年度(2005)出雲市休日診療所事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第  8号 平成17年度(2005)出雲市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認


          定について


   認第  9号 平成17年度(2005)出雲市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


          について


   認第 10号 平成17年度(2005)出雲市農業・漁業集落排水事業特別会計歳入


          歳出決算認定について


   認第 11号 平成17年度(2005)出雲市浄化槽設置事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第 12号 平成17年度(2005)出雲市風力発電事業特別会計歳入歳出決算認


          定について


   認第 13号 平成17年度(2005)出雲市ご縁ネット事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第 14号 平成17年度(2005)出雲市北部第二土地区画整理事業特別会計歳


          入歳出決算認定について


   認第 15号 平成17年度(2005)出雲市中ノ島土地区画整理事業特別会計歳入


          歳出決算認定について


   認第 16号 平成17年度(2005)出雲市企業用地造成事業特別会計歳入歳出決


          算認定について


   認第 17号 平成17年度(2005)出雲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定


          について


   認第 18号 平成17年度(2005)出雲市サイクリング・ターミナル事業特別会


          計歳入歳出決算認定について


   認第 19号 平成17年度(2005)出雲市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入


          歳出決算認定について


   認第 20号 平成17年度(2005)出雲市高野令一育英奨学事業特別会計歳入歳


          出決算認定について


   認第 21号 平成17年度(2005)出雲市廃棄物発電事業特別会計歳入歳出決算


          認定について


   認第 22号 平成17年度(2005)出雲市水道事業会計決算認定について


   認第 23号 平成17年度(2005)出雲市病院事業会計決算認定について


第7 同第  2号 出雲市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第8 諮第  1号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  2号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  3号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  4号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  5号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて


   諮第  6号 人権擁護委員候補者につき意見を求めることについて





                 出 席 議 員


              1番  大 国 陽 介 君


              2番  松 村 豪 人 君


              3番  遠 藤 力 一 君


              4番  山 根 貞 守 君


              5番  萬 代 輝 正 君


              6番  板 倉 一 郎 君


              7番  多々納 剛 人 君


              8番  川 上 幸 博 君


              9番  石 川 寿 樹 君


             10番  曽 田 盛 雄 君


             11番  福 代 秀 洋 君


             12番  高 野 成 俊 君


             13番  広 戸 恭 一 君


             14番  小 汀 英 久 君


             15番  直 良 昌 幸 君


             16番  西 尾   敬 君


             17番  長 岡 幸 江 君


             18番  坂 根   守 君


             19番  板 倉 明 弘 君


             20番  萬 代 弘 美 君


             21番  勝 部 順 子 君


             22番  米 山 広 志 君


             23番  牛 尾 尚 義 君


             24番  山 代 裕 始 君


             25番  宮 本   享 君


             26番  原   隆 利 君


             27番  今 岡 一 朗 君


             28番  多久和 康 司 君


             29番  荒 木   孝 君


             30番  長 廻 利 行 君


             31番  古 福 康 雅 君


             32番  珍 部 全 吾 君


             33番  杉 谷 寿 之 君


             34番  寺 田 昌 弘 君





                 欠 席 議 員


                  な   し





               説明のために出席した者


          市   長        西 尾 理 弘 君


          助   役        長 岡 秀 人 君


          助   役        野 津 邦 男 君


          収 入 役        田 中 雄 治 君


          監査委員         勝 部 一 郎 君


          教育委員長        嘉 儀 裕 行 君


          教 育 長        黒 目 俊 策 君


          政策企画部長       荒 木   隆 君


          総務部長         渡 部 英 二 君


          財政部長         伊 藤   功 君


          地域振興部長       岸   和 之 君


          文化観光部長       板 倉   優 君


          健康福祉部長       児 玉 進 一 君


          環境事業部長       永 岡 博 之 君


          産業振興部長       中 尾 一 彦 君


          建設事業部長       吉 井 貴 史 君


          都市整備部長       田 中 敬 耕 君


          教育次長         荒 木 光 延 君


          教育次長         杵 築   伸 君


          上下水道局長       原 田 恭 平 君


          消 防 長        大 田   茂 君


          総合医療センター事務局長 布 野 勝 己 君


          政策課長         井 上 明 夫 君


          秘書課長         福 間   浩 君


          財政課長         板 倉 勝 巳 君





               議会事務局出席者


          局   長        青 木   博


          次   長        吉 田 美智子


          次長補佐         佐 藤 恵 子


          係   長        村 尾 幸 紀


          書   記        曽 田 浩 司





               午前10時00分 開会


○議 長(寺田昌弘君) おはようございます。


 これより、平成18年度(2006)第2回出雲市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は全員であります。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 開会に当たり、市長から発言の申し出が出ておりますので、これを許可いたします。


 西尾市長。


○市 長(西尾理弘君) 登壇 おはようございます。


 ここに平成18年度(2006)第2回出雲市議会定例会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。


 6月議会が終了したあとでございましたけれど、7月には本当に予期もせぬ梅雨前線の停滞による集中豪雨、大出水によりまして、市南部を中心に住宅や農地、施設、学校等に甚大な被害が出て、なお3名の方の命が奪われ、お1人は遺体すら浮上してこないという事態、まことに痛恨のきわみでございます。改めてお亡くなりになられた方々に対しましてご冥福をお祈りし、ご平安を祈る次第でございます。また、被災に遭われました、たくさんの住民の皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。市でも現在、弔慰金、見舞金等ご奉仕いただいた方々の思いをもって、関係の皆様方にお届けする最終段階でございます。市といたしましては、一日も早い関係の皆様の生活基盤の安定と復旧を目指して、全力をあげて取り組んでいるところでございます。おかげさまで今議会でご了承をいただきます専決予算、あるいはこの議会に諮っております予算を通じまして、農地の復旧、家屋の復旧あるいは道路の整備、河川の整備等、大方の見通しは立てつつございますけれど、なお農地の完全復旧については見通しも完全に立っていない状況のところもございます。このような中で私も、早速、国、関係当局に出かけまして、特にダム、志津見ダムの早期完成、これが基本であるということで、このたびの災害による遅れを取り戻すべく予定どおり、あるいは予定より早くやってほしいということを強く申し上げているところでございます。国の関係当局の皆さんの回答は、予定どおり市長さんやりますという、力強い反応も得ているところでございます。また、かねて本議会で毎回のごとくご質問いただいておりました、神戸川上流の改修事業、これは県の財政難の中から、国が直接やるべきであるという主張をずっと続けてきたこの数年でございます。これを受けて県におかれても、このたびの事態を受けて、国と本格的な交渉がありまして、県の方に国から補正予算を出して、早期、この神戸川上流の改修にかかるということとなったわけでございます。今年度分として7億円の国の補正予算措置をもって、改修事業が県によって始まるということでございます。遅きにまことに失した感がございますけれど、こういう事態を受けての改修事業、当然のことでございます。我々は神戸川上流の改修事業が完成することを見届けながら、一日も早く志津見ダムの完成に向かって全力で取り組んでいく決意でございます。


 また、先の出雲市の防災会議では、防災体制の検証も行いながら、特に災害発生時の情報伝達や避難誘導、避難所のあり方などについて、活発にご議論いただいたところでございまして、今後更に、るる改善を進めるとともに、市民の皆様とともに防災ネットワークの構築に万全を期し、災害に強い安心、安全の出雲市づくりに邁進していきたいと決意しているところでございます。そうした中、先週の9月1日には議員の皆様方にも多数ご臨席いただく中で、出雲市の防災訓練を、大社地区にございます荒木小学校で実施したところでございます。本年は地震災害に加えまして、先の豪雨による土砂災害、水害等のことも想定した訓練を取り入れまして、例年にも増して参加者が真剣にかつ多数取り組んでいただいたこと、まことに印象的でございまして、関係者間のこの意思の疎通、あるいはお互いの存在を確認しあうという大きな成果を上げながら、滞りなく終了したところでございます。小学生の皆さん方も本当に真摯に一生懸命取り組んでいただいたところでございます。地域の住民の皆様方、本当にたくさん真摯に一生懸命ご参加いただいた姿を見て、これこそ安全、安心の出雲市づくりの基本だと痛感したところでございます。


 さて、国においては7月7日に閣議決定した骨太の方針の中で、地方分権に向けて関係法令の一括した見直しにより、役割分担の見直しを進めると明記され、いよいよ地方分権一括法制定への議論が進まんとしているところでございます。真の地方分権の確立と将来にわたっての安定的な地方財政運営ができるよう、今後とも地方交付税総額の確保、税源移譲、国と地方が対等な立場で協議する、地方行財政会議の設置などの推進について、私も市長会のリーダーの1人として全力を上げて、国、関係当局に働きかけているさなかでございます。一方、市政における私どもの基本姿勢でございます、対話と交流の実践を果たすべく、本年度も市政フォーラムを7月末より湖陵地域を皮切りに、佐田地域、多伎地域、大社地域で開催したところでございます。昨年からの要望あるいはご提言を踏まえて、今年度は第1回会議を継承し発展させるという意味の第2回のフォーラムという位置付けで、各地域とも建設的に話し合いが進んでいるところでございまして、まことに交流と対話の市政が地域の隅々にまで及ばんとしている姿を受けまして、私も決意を更に新たにしているところでございます。特に佐田地域では災害直後ということもございまして、多数おでかけいただき、災害対応等について真摯に真剣に熱心に、率直な意見交換ができまして、深夜10時半過ぎまで議論を闘わせていただいたところでございます。このような熱意を受けまして10月以降、平田、出雲両地域において、それぞれ市政フォーラムを開催してまいりますけど、より一層活発な率直な意見交換ができることを期待しているところでございます。


 このような中におきまして、去る8月30日から31日にかけまして、平成19年度の政府の予算案の骨格が明らかになりまして、その中で出雲駐屯地の部隊編成において、現在の勢力を110名減ずると、トータル350〜360名程度にしていくという案が、提案されていることが明らかになったわけでございます。このような事態は私も長い間予算要求予算編成に携わっておりますけれど、かくのごとく要求側の意向を全く無視する形で、一方的にある日突然こう決まったと。これでよろしくというようなことは全くあり得ない話でございまして、平成15年(2003)の秋から都合20回にわたって、広島、東京と要望を重ねてきた、この努力に対する国の考え方、国の意思決定の姿を見まして、唖然とせざるを得ない状況でございます。議長共々この問題について防衛庁、大臣はじめ、首脳部、関係当局に一斉にこの問題を明らかにせよという文書通達を、FAXをもってやったところでございまして、今後ともこの問題が出雲市のみならず島根県民全域の皆様に、納得のいく軽易でわかりやすい情報公開、説明を求めてやまないところでございます。米子の駐屯地で増えるから良いだろうというようなことでございますけど、いまだ中国府、中国州は実現しておりません。都道府県単位で、国民保護計画を全うしなければならないわけでございます。安来から西については、島根県の所管の中でこの報告計画を全うしながら、災害対応もやっていかなければならないということでございます。日本海の荒波も厳しいものがございますし、やはり、ここは我々の要望、願いを受けて、何とか現状維持を最低にしながら、特に防災能力の強化、先の水害、この事態を見ても防災の脅威に対する備えを、自衛隊自ら示していただくということで、施設部隊等の増強について特段のご努力を願わんとするものでございます。


 以上のような国の動きに対する、基本的な我々の立場を明らかにしつつ、この平成18年度(2006)の合併2年目における、市政の本格的な展開に向かって、今まさに前進しているところでございます。すなわち、昨年3月の新市発足以来、出雲のまちづくりの基本的姿勢を明らかにするため、「21世紀出雲芸術文化のまちづくり条例」「21世紀出雲市青少年ネットワーク条例」「21世紀出雲神話観光大国の建設促進条例」「出雲市男女共同参画のまちづくり条例」「出雲市食育のまちづくり条例」「21世紀出雲スポーツのまちづくり条例」更に基本的には、出雲における産業のための総合振興条例、これらを稼働させつつ、今まさに実践活動に入っているところでございます。最近も特に出雲市における誘致企業、先端企業の集積発展のための懇話会を、鋭意重ねているところでございまして、10月、11月にはこの結論をもって、更に激しく燃え上がる産業政策を展開せんとするものでございます。更に今議会におきましては、良好な景観の創造について基本的な理解を定め、理念を定め、目標を明らかにし、市、市民、事業者等の果たすべき役割を明らかにするとともに、良好な景観の創造に関する施策の基本的事項を定めることにより、市民参加のもと、出雲市らしい個性的で魅力あるまちづくりを推進することを目的とする、「出雲市景観まちづくり基本条例」の制定をお願いせんとするものでございます。


 一方、21世紀出雲を担う人づくりについて、出雲中央教育審議会から、去る8月30日に最終答申をいただいたところでございます。その中でご提言いただいておりますとおり、次代を担う地域の人材育成のためには、何よりも地域、学校、家庭の協力、協働が必要であるとともに、企業の皆様の理解、協力も欠かせないという立場がございます。そのための実践の仕組みといたしまして、各小・中学校において、この夏以降、順次、学校運営理事会を立ち上げていただいているところでございます。中央教育審議会、加藤会長さんおっしゃるように、制度は整い叫び声は上がれども、実際に動かさなければならない。これが行政でございます。実際に役に立つ仕事、これが私の市政のモットーでございまして、これまでもずっとこの立場でやっております。現にやっているかどうか成果はどうか、これが基本でございます。話ばかりで終わるような行政は否定されなければなりません。それのためには、この学校における子どもさんのよい教育の問題、学習力の向上の問題、不登校なく仲良く楽しく学校に行ける環境創造の問題、これに向かって今後とも最大限の努力を惜しまない覚悟でございます。


 さて、合併協定において、合併後2年を目標に統一見直しを行うことになっておりました、上下両水道の料金につきまして各審議会の答申を基に、所要の条例改正を行うべく、体系の見直し、統一等を行ったところでございまして、今議会で慎重なるご審議を賜りたいと存ずる次第でございます。


 そのほか、本議会でお諮りする案件は、災害の応急復旧のために専決処分した一般会計、第2回補正予算等、3件の承認案件、予算案件として、一般会計第3回補正予算、5つの特別会計補正予算、条例案件といたしましては、先ほど申し上げました、出雲市景観まちづくり基本条例、出雲市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例、出雲市水道事業給水条例の一部を改正する条例など、23の案件でございます。単行議決案件といたしまして、辺地総合整備計画や工事請負契約の締結など、14の案件をお諮りする次第でございます。また、本議会では、決算案件として平成17年度(2005)一般会計、歳入歳出決算認定など、23件のご審議をお願いする次第でございます。更に人事案件といたしまして、出雲市固定資産評価審査委員会委員の選任など7件ございます。詳細につきましては、担当部長等から説明させますので、本議会における議員の皆様の適切なるご審議、ご決定をいただきますようお願い申し上げまして、今議会開会のあいさつとさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議 長(寺田昌弘君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程のとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において11番、福代秀洋議員、24番、山代裕始議員を指名いたします。


 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、お手元に配付いたしました会期日程案のとおり、本日から9月27日までの24日間といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(寺田昌弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から9月27日までの24日間とすることに決定いたしました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 はじめに、監査委員から地方自治法第199条第9項の規定による、定期監査結果報告書、同法第235条の2第3項の規定による、例月出納検査結果報告書の提出がありました。お手元にその写しを印刷配付いたしておりますのでご覧ください。


 次に、本日、市長から、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告、同法施行令第145条第2項の規定による、平成17年度(2005)出雲市継続費精算報告書、地方自治法第125条、第233条第5項及び第241条第5項の規定による、平成17年度(2005)出雲市請願陳情処理状況報告書、平成17年度(2005)一般会計・特別会計主要施策の成果、平成17年度(2005)財産に関する調書及び平成17年度(2005)出雲市土地開発基金運用状況調書の提出がありました。


 それぞれお手元に写しを印刷配付いたしておりますのでご覧ください。


 以上で、諸般の報告を終了いたします。


 日程第4、承第7号から承第9号、日程第5、議第31号から議第73号及び日程第6、認第1号から認第23号までを一括議題といたします。


 各議案について提案理由の説明を求めます。


 渡部総務部長。


○総務部長(渡部英二君) 登壇 ただいま上程されました議案のうち、予算、決算関連案件を除く議案につきまして、ご説明を申し上げます。


 お手元に配付をいたしております、議案書の目次をご覧いただきたいと思います。


 議第37号から議第59号までが条例案件、議第60号から議第73号までが単行議決案件であります。


 最初に、議第37号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例でございます。


 議案書45、46ページでございます。


 これは、障害者自立支援法の制定に伴い、地方公務員災害補償法が改正されたため、所要の条例改正を行うものであります。また、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律に、監獄法の内容の一部が移行されたことに伴い、旧監獄法を引用している部分の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書47ページ。議第38号、地域の振興を促進するための固定資産税の課税免除等に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、工業再配置促進法を廃止する法律が施行されたことに伴い、固定資産税の課税免除を規定した文言を、所要の条例から削除する等の条例改正を行うものでございます。


 次に、議案書48、49ページ、議第39号、出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例であります。


 これは、健康保険法の一部を改正する法律の施行に伴い、現役並み所得高齢者の医療費自己負担割合を変更し、また、出産育児一時金の額を変更するなど、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書50、51ページ、議第40号、平成スポーツ公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、グラウンドゴルフ場の使用料を定め、また、一部使用時間の変更について、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書52、53ページ、議第41号、出雲市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例であります。


 これは、障害者自立支援法の施行と、それに伴う児童福祉法の改正による条文整理と、社会保険各法の改正に伴い、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書54、55ページ、議第42号、出雲市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、平成18年(2006)7月豪雨災害において、死者を含む甚大な被害を被ったことを受け、今後の災害に備え、先に制定いたしました「出雲市災害見舞金交付要綱」の内容を引き継ぐ形で、所要の条例に災害見舞金の規定を盛り込む等の条例改正を行うものでございます。


 次に、議案書56から58ページ、議第43号、出雲市西部高齢者健康交流館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、平成19年(2007)1月から、指定管理者制度を導入する予定であるため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書59ページ、議第44号、出雲市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例であります。


 これは、社会保険各法の改正に伴い、条文整理のため所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書60から62ページ、議第45号、出雲市介護予防・健康増進拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、議第43号と同じく、平成19年(2007)1月から、指定管理者制度を導入する予定であるため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書63ページ、議第46号、出雲市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、日御碕簡易水道において給水区域を拡張するため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書64から69ページ、議第47号、出雲市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例であります。


 これは、合併協定に基づき、出雲市水道料金等審議会の答申を基に、簡易水道料金体系を上水道料金体系と同一とするため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書70、71ページ、議第48号、出雲市特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、平成18年(2006)10月31日に、八幡原住宅が完成することに伴い、この住宅の規定を条例に追加するものであります。


 次に、議案書72から75ページ、議第49号、出雲市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例、議案書76ページ、議第50号、出雲市公共下水道受益者負担及び受益者分担に関する条例の一部を改正する条例、議案書77から81ページ、議第51号、出雲市農業集落排水施設使用料条例の一部を改正する条例、議案書82ページから85ページ、議第52号、出雲市漁業集落排水施設使用料条例の一部を改正する条例、議案書86から90ページ、議第53号、出雲市浄化槽施設使用料条例の一部を改正する条例であります。


 これらは、いずれも合併協定に基づき、出雲市公共下水道使用料等審議会の答申を基に、旧市町の地域で異なる使用料等を統一するなど、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書91ページ、議第54号、出雲市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例であります。


 これは、消防組織法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、同法の条項を引用している部分の条例改正と、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律に、監獄法の内容の一部が移行されたため、旧監獄法を引用している部分の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書92ページ、議第55号、出雲市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、同法の条項を引用している部分の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書93から96ページ、議第56号、出雲市水道事業給水条例の一部を改正する条例であります。


 これは、合併協定に基づき、出雲市水道料金等審議会の答申を基に、旧市町の地域で異なる水道料金体系及び水道料金を統一するため、所要の条例改正を行うものであります。


 次に、議案書97から100ページ、議第57号、出雲市公益法人等への職員の派遣等に関する条例であります。


 これは、「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」に基づき、市が公益法人等へ職員を派遣する場合の派遣手続きや職員の身分、また、給与等について新たに条例を制定するものであります。


 次に、議案書101から105ページ、議第58号、出雲市景観まちづくり基本条例であります。


 これは、出雲らしい景観を創造するための基本理念を定め、新市の景観計画を策定する手続きなどを定めるため、新たに条例を制定するものであります。


 次に、議案書106から109ページ、議第59号、出雲市生活バス運行事業の設置等に関する条例であります。


 これは、道路運送法等の一部を改正する法律の施行に伴い、暫定施行しております、合併前の「平田市生活バス運行事業の設置等に関する条例」及び「多伎町営バス運行に関する条例」を廃止し、道路運送法による自家用有償旅客運送事業として、新たに条例を制定するものであります。


 以上が、条例案件であります。


 なお、条例案件につきましては、条例等関係資料に新設及び改正の要旨、新旧対照表を載せております。


 続いて、単行議決案件のご説明をいたします。


 議第60号は、辺地に係る総合整備計画を定めることについてであります。


 議案書110ページをご覧ください。


 これは、市内13の辺地に公共施設を整備し、辺地債を充当するため、「辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律」の規定に基づき、辺地に係る総合整備計画を定めることについて、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第61号から議第66号までは、工事請負契約の締結についての案件であります。


 議第61号は、議案書111ページでございます。


 これは、出雲市民会館外壁他改修工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書112ページ、議第62号は、出雲市民会館増築及び内部改修建築工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書113ページ、議第63号は、上分住宅建築工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書114ページ、議第64号は、渡橋雨水1号幹線水路工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書115ページ、議第65号は、岐久小学校屋内運動場・プール改築工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書116ページ、議第66号は、科学館増築建築工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第67号、議第68号は、新たに生じた土地の確認についての案件であります。


 議第67号は、議案書117、118ページであります。


 これは、島根県が「小伊津漁港施設用地等利用計画」に基づき、小伊津漁港の漁港施設用地として、公有水面を埋め立てた土地が新たに生じた土地であることを確認することについて、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書119、120ページ、議第68号は、島根県が「大社漁港広域漁場整備事業計画」に基づき、大社漁港の漁港施設用地として、公有水面を埋め立てた土地が新たに生じた土地であることを確認することについて、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第69号から議第71号は、町及び字の区域の変更についての案件であります。


 議第69号は、議案書121、122ページをご覧ください。


 これは、議第67号の、小伊津漁港の漁港施設用地として新たに生じた土地を、既存の町及び字に編入することについて、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書123、124ページ、議第70号は、議第68号の大社漁港の漁港施設用地として新たに生じた土地を、既存の町及び字に編入することについて、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案書125から127ページ、議第71号は、出雲市土地改良区が野尻町及び見々久町の一部にまたがる地域の、非補助土地改良事業を西光坊地区第二工区において施行したことに伴い、この施行区域の町界及び字界を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。


 最後になりましたが、議第72号及び議第73号は、市道路線の廃止、認定についてであります。


 議案書128から130ページまでは廃止、131ページから136ページまでは認定に関わるものであります。これは、市道北本町谷田谷線道路改良事業、新内藤川河川改修事業、出雲市白枝北土地区画整理事業、市道長浜神社下線道路改良事業及び国道431号交通安全対策事業に伴い、2路線を廃止し7路線を認定しようとするものであります。


 以上、提案理由の説明といたします。


 よろしくお願いいたします。


○議 長(寺田昌弘君) 伊藤財政部長。


○財政部長(伊藤 功君) 登壇 おはようございます。


 ただいま上程されました議案のうち、予算に関係いたします承第7号から承第9号まで及び議第31号から議第36号まで、並びに決算に関係いたします認第1号から認第21号までについてご説明いたします。


 お手元にございます、平成18年度(2006)第2回出雲市議会議案の1ページをご覧ください。


 承第7号として、7月31日に専決処分いたしました、平成18年度(2006)出雲市一般会計第2回補正予算について、地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認をお願いするものでございます。


 2ページをご覧ください。


 第1条は、先の7月豪雨災害により被災した、公共施設の応急復旧経費及び避難所等に要した災害対策経費6億6,200万円を追加し、予算の総額を704億2,300万円としたものでございます。第1条第2項、第2条、第3条につきましては、次ページ以降で順次ご説明いたします。


 3ページをご覧ください。


 「第1表、歳入歳出予算補正」でございます。


 歳入につきましては、本補正予算の財源として見込まれる国庫支出金、県支出金、市債のほか、繰越金の一部を計上いたしました。


 歳出では、総務費として災害対策費、被災者緊急支援利子補給など、民生費として災害弔慰金、衛生費として災害ごみ処理経費、農林水産業費として農業・漁業集落排水事業特別会計への繰出金、消防費として水防団出場手当など、教育費としてコミュニティセンター代替車両経費、災害復旧費として農林水産業施設、公共土木施設などの応急復旧経費を計上いたしました。


 5ページをご覧ください。


 「第2表、債務負担行為補正」でございます。


 被災者緊急支援融資資金利子補給を新たに設定したものでございます。また、「第3表、地方債補正」は、災害復旧事業を新たに計上したものでございます。なお、この専決処分は当面の急を要する応急対策として、必要なものについて予算化したものであり、本格的な復旧に関する予算につきましては、9月補正予算として上程しておりますので、ご理解いただきたいと存じます。


 次に、25ページをご覧いただきたいと思います。


 承第8号として、これも同じく7月31日に専決処分をいたしました、平成18年度(2006)出雲市簡易水道事業特別会計第2回補正予算について報告し、承認をお願いするものでございます。


 26ページをご覧ください。


 一般会計と同様に、先の7月豪雨災害により被災いたしました、乙立浄水場、八幡原水源地など、簡易水道施設の応急復旧経費1,500万円を追加し、予算の総額を13億2,970万円としたものでございます。地方債補正として簡易水道事業の限度額を増額変更したものでございます。


 続きまして、35ページをご覧いただきたいと思います。


 承第9号といたしまして、これも同じく7月31日に専決処分をいたしました、平成18年度(2006)出雲市農業・漁業集落排水事業特別会計第2回補正予算について報告し、承認をお願いするものでございます。


 36ページをご覧ください。


 先の7月豪雨災害に被災しました宇那手船津地区など、農業集落排水施設の応急復旧経費7,300万円を追加し、予算の総額を19億2,160万円としたものでございます。


 以上、簡単でございますが、承第7号、承第8号、承第9号の説明とさせていただきます。


 続きまして、お手元にございます、ピンクの表紙の補正予算書の方をご覧いただきたいと思います。


 1ページをご覧いただきたいと思います。


 平成18年度(2006)出雲市一般会計・特別会計予算総括表をご覧いただきたいと思います。


 今回の補正額は一般会計32億6,900万円、国民健康保険事業6億7,100万円、介護保険事業1億2,480万円、簡易水道事業5,100万円、下水道事業1,000万円、農業・漁業集落排水事業400万円であります。


 3ページの方をご覧いただきたいと思います。


 議第31号、平成18年度(2006)出雲市一般会計第3回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正として32億6,900万円を追加し、予算の総額を736億9,200万円とするものでございます。第1条第2項、第2条第3条、第4条につきましては、次ページ以降で順次ご説明いたします。


 4ページをご覧ください。


 予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を、「第1表、歳入歳出予算補正」として計上しております。


 歳入からご説明いたします。


 分担金、負担金につきましては、本年7月豪雨災害に係る林地崩壊防止事業及び災害復旧事業の受益者分担金、4,160万円を計上しております。国庫支出金につきましては、負担金として7月豪雨災害により被災した、公共土木施設及び文教施設の復旧に9億4,713万2,000円、補助金として障害者自立支援法施行に伴う、地域活動支援センター事業及び障害者相談支援事業、国の内示に伴う、外園保育園施設整備事業などに5,854万3,000円、委託金として国の社会実験実施地域に指定を受けた、大社地区門前町の道案内システム実施事業に、699万3,000円を計上しております。また、県支出金につきましては、補助金として社会福祉費補助金、災害復旧費補助金、集落営農育成、確保緊急整備支援事業などに9億317万5,000円、委託金として県管理河川浄化対策事業に400万円を計上しております。


 繰入金につきましては、古志採石関連環境整備事業基金及び地域福祉基金から繰り入れる、基金繰入金2,820万円を計上しております。また、繰越金につきましては、平成17年度(2005)決算に基づき、剰余金の一部を計上しております。諸収入につきましては、隣保館駐車場整備に係る県補償金、自主消防組織の育成に係るコミュニティ助成金など、5,299万1,000円を計上しております。市債につきましては、土木債、教育債、災害復旧債などに11億1,790万円を計上いたしました。


 5ページの歳出につきましては、後ほどご説明させていただきます。


 6ページをご覧いただきたいと思います。


 「第2表、継続費補正」でございます。


 科学館増築事業の施設整備に要する経費につきましては、当初予算において継続費を設定しておりましたが、今補正では備品購入費等に係る経費を、継続費に追加しようとするものでございます。


 次に7ページの方をご覧いただきたいと思います。


 「第3表、債務負担行為補正」でございます。


 新庁舎整備に係る基本設計・実施設計委託業務は、今回の補正において新たに設定するものでございます。


 認可保育所施設整備補助は、外園保育園施設整備補助に伴い、当初予算で設定いたしました、期間、限度額を変更するものでございます。


 また、8ページの「第4表、地方債補正」は、林地崩壊防止事業、観光施設管理運営事業の財源として新たに計上するものと、ケーブルテレビ施設整備事業、ほか17件の地方債につきましては、事業規模の変更または財源更正により限度額を補正するものであります。


 続きまして、9ページから11ページにつきましては、今回の補正予算の事項別明細書でございますので、後ほどご覧いただきたいと思います。


 次に、歳出について説明をさせていただきます。


 26ページをご覧ください。


 総務費につきましては、新庁舎整備事業の設計業務等3,620万円、市内3箇所の集会所建設補助1,437万2,000円など、合計で7,757万2,000円を計上しております。


 民生費につきましては、28ページをご覧いただきたいと思います。


 山陰合同銀行旧出雲支店を活用した、介護保険施設整備事業1,820万円、障害者自立支援法施行の関連事業として1,600万円など、30ページの方では、外園保育園の施設整備費補助6,263万4,000円、民生費合計で1億6,250万8,000円を計上しております。


 次に、衛生費につきましては、簡易水道事業特別会計への繰出金、560万円を計上しております。


 続きまして、農林水産業費でございます。


 32ページをご覧ください。


 土地利用型農業担い手育成・確保を目的とした、集落営農育成・確保緊急整備支援事業2,730万円、トキセンターの建設計画作成経費等300万円、神西沖町で発生した林地崩壊防止事業1,000万円など、農林水産業費合計で7,130万円を計上しております。


 次に、商工費でございますが、34ページをご覧ください。


 出雲市中心市街地が行う、街角ギャラリー設置準備経費等に420万円、法改正に伴う中心市街地活性化基本計画策定事業800万円など、合計で5,240万円を計上しております。


 次に、土木費でございます。36ページをご覧ください。


 大社地区における神門通り広場、交通広場整備事業の設計測量経費など1,800万円、古志採石関連の新宮大谷線改良1,000万円など、38ページの方では、国の社会実験実施の委託事業として、出雲大社周辺で行う道案内システム実施事業699万3,000円、大社門前町の道路整備基本計画事業800万円など、土木費合計で1億399万3,000円を計上しております。


 消防費につきましては、日本消防協会助成及びコミュニティ助成の内示に伴います、資器材の交付・整備などに650万円を計上しております。


 教育費につきましては、40ページの方をご覧いただきたいと思います。


 小・中学校の希望者を対象といたしました、学習力パワーアップ事業200万円、科学館の増築に伴う備品等購入費6,270万円、川跡幼稚園の用地測量経費200万円など、教育費合計で7,810万円を計上いたしております。


 次に、42ページの災害復旧事業でございます。


 先の7月豪雨災害により被災した、公共施設の災害復旧費等として、農林水産施設災害復旧費11億290万円、44ページは、公共土木災害復旧費15億432万7,000円、46ページの方では、文教施設災害復旧費1,500万円、その他施設災害復旧費8,880万円、災害復旧費合計で27億1,102万7,000円を計上いたしました。


 次に、特別会計についてご説明いたします。


 49ページをご覧いただきたいと思います。


 議第32号、平成18年度(2006)出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正として、それぞれ6億7,100万円を追加し、予算の総額を126億8,600万円とするものでございます。第1条第2項につきましては50ページをご覧ください。


 補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を、「第1表歳入歳出予算補正」として計上しております。歳入につきましては、国庫支出金625万円の減、県支出金625万円の減、共同事業交付金6億8,350万円を計上しております。また、歳出につきましては、10月の医療制度改正に伴う、高額医療費共同事業医療費拠出金2,500万円の減、保険財政共同安定化事業に対する拠出金6億9,500万円、高額医療費共同事業に係る事務費拠出金100万円を計上しております。


 次に、59ページをご覧いただきたいと思います。


 議第33号、平成18年度(2006)出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正として、それぞれ1億2,480万円を追加し、予算の総額を108億4,680万円とするものでございます。第1条第2項につきましては、60ページの「第1表、歳入歳出予算補正」をご覧ください。


 歳入につきましては、平成17年度(2005)決算に基づく、剰余金の一部を計上しております。また、歳出につきましては、前年度の国県支出金、支払基金交付金の精算に伴う返還金を計上しております。


 次に、67ページをご覧いただきたいと思います。


 議第34号、平成18年度(2006)出雲市簡易水道事業特別会計第3回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正として、それぞれ5,100万円を追加し、予算の総額を13億8,070万円とするものでございます。第1条第2項、第2条につきましては68ページをご覧ください。


 まず、「第1表、歳入歳出予算補正」でございますが、歳入につきましては、国庫支出金1,850万円、一般会計繰入金560万円、市債2,690万円を計上しております。また、歳出につきましては、7月豪雨災害により被災した、簡易水道施設の災害復旧費を計上しております。


 次に、「第2表、地方債補正」につきましては、事業規模の変更によりまして、簡易水道事業の限度額を補正するものでございます。


 次に、77ページをご覧いただきたいと思います。


 議第35号、平成18年度(2006)出雲市下水道事業特別会計第2回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正として、それぞれ1,000万円を追加し、予算の総額を79億1,560万円とするものでございます。


 第1条第2項、第2条につきましては、78ページをご覧ください。


 まず、「第1表、歳入歳出予算補正」でございます。


 歳入につきましては、一般会計繰入金を計上しております。また、歳出につきましては、下水道の井戸水等量水器の設置経費を計上しております。


 次に、「第2表、継続費」でございます。


 河下浄化センター建設事業の総額と、その年割額を定めたものを計上しております。


 87ページの方をご覧いただきたいと思います。


 議第36号、平成18年度(2006)出雲市農業・漁業集落排水事業特別会計第3回補正予算でございます。


 第1条は、歳入歳出予算の補正として、それぞれ400万円を追加し、予算の総額を19億2,560万円とするものでございます。


 第1条第2項につきましては、88ページの「第1表歳入歳出予算補正」をご覧いただきたいと思います。


 歳入につきましては、一般会計繰入金を計上いたしております。


 歳出につきましては、農業集落排水施設の管路劣化等調査事業200万円、農業集落排水施設の井戸水等量水器の設置経費200万円、合計で400万円を計上しております。


 以上、簡単でございますが、補正予算についての提案理由の説明とさせていただきます。


 次に、平成17年度(2005)の一般会計及び特別会計の決算について、ご説明いたします。


 お手元にございます平成17年度(2005)出雲市一般会計・特別会計歳入歳出決算書の1ページをご覧いただきたいと思います。


 認第1号から認第21号までの一般会計及び20の特別会計の決算につきまして、総括表により説明いたします。


 まず、一般会計につきましては、ご覧のとおり歳入決算額695億7,934万180円に対し、歳出決算額674億6,740万1,738円でございます。


 歳入歳出差引額は21億1,193万8,442円でございます。


 ここから、更に平成18年度(2006)に繰り越しました、事業の財源でございます明許繰越額と継続費の逓次繰越額の合計5億715万6,277円を差し引いた残額16億478万2,165円が実質的な収支となっております。この明許繰越及び逓次繰越につきましては、本年の6月定例市議会に報告をさせていただいたところでございます。このような措置につきましては、簡易水道事業、下水道事業及び農業・漁業集落排水事業の特別会計においても同様でございます。


 また、老人保健医療事業特別会計におきましては、差引残高が不足となっておりますのは、国庫負担金、支払基金交付金の一部交付決定が、国の予算枠により平成18年度(2006)歳入になったことに伴い、平成17年度(2005)決算において歳入不足が生じてきたためで、当該不足額につきましては、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、本年5月に補正予算を専決処分し、平成18年度(2006)の予算の歳入を繰上充用しておりますので、ご理解いただきたいと存じます。


 特別会計につきましては、まず、国民健康保険事業特別会計では、歳入決算額120億9,861万8,131円に対し、歳出決算額116億2,579万793円、差引残高4億7,282万7,338円となっております。


 以下、国民健康保険乙立里家診療所事業につきましては、歳入歳出差引残額0円、国民健康保険橋波診療所事業398万4,006円、老人保健事業1億9,822万8,023円の不足、介護保険事業3億3,112万6,032円、休日診療所事業903万6,361円、簡易水道事業は0円、下水道事業319万143円、農業・漁業集落排水事業1万2,880円、浄化槽設置事業は0円、風力発電事業1,469万5,017円、ご縁ネット事業414万2,648円、北部第二土地区画整理事業、中ノ島土地区画整理事業については0円、企業用地造成事業及び駐車場事業ともに残額0円、サイクリング・ターミナル事業348万4,366円、住宅新築資金等貸付事業及び高野令一育英奨学事業も差引0円、廃棄物発電事業423万8,238円となっております。


 以上が、一般会計、特別会計の決算概要でございます。


 各会計におきます剰余金につきましては、平成18年度(2006)の歳入に繰越金として収入することとしております。


 なお、それぞれの会計におけます主要施策の成果、あるいは決算付属資料等につきましては、一括してお配りいたしておりますので、審議の段階で参考にしていただきたいと存じます。


 以上、簡単でございますが、一般会計及び特別会計の予算及び決算の提案理由の説明とさせていただきます。


 どうかよろしくお願いいたします。


○議 長(寺田昌弘君) 原田上下水道局長。


○上下水道局長(原田恭平君) 登壇 ただいま上程されました、認第22号、平成17年度(2005)出雲市水道事業会計決算について、ご説明をいたします。


 お手元の平成17年度(2005)出雲市水道事業会計決算書1ページをご覧ください。


 収益的収入及び支出でございます。


 第1款事業収益は収入総額でございますけれども、予算合計27億3,386万8,000円に対し、決算額27億381万148円となりました。第1項営業収益の主なものは水道料金でございます。


 次に、支出であります。


 第1款支出の総額であります事業費用の決算額は、19億7,315万4,372円となりました。第1項営業費用の主なものは、給与費、減価償却費、第2項営業外費用の主なものは企業債利息であります。なお、収入支出の詳細は、附属資料の収益費用明細書に記載しておりますので、後ほどご覧をいただきたいと思います。


 次に、3ページ、資本的収入及び支出でございます。


 まず、収入についてでございますが、第1款収入の総額であります資本的収入は、予算額合計21億3,201万6,360円に対し、決算額は16億8,963万7,035円となりました。


 次に、支出についてご説明いたします。


 第1款支出の総額であります資本的支出は、予算額43億1,918万8,322円に対しまして、決算額は33億8,916万4,725円となりました。主な事業は、第5次拡張事業としての来原浄水場整備事業、新向山排水池整備事業、配水管拡張改良事業でございます。


 以上、収入から支出を差し引き、16億9,952万7,690円の資金が不足し、下段の欄外に記載しておりますように、損益勘定内部留保資金などで補てんをしております。詳細につきましては、資本的収支明細書を後ほどご覧ください。


 次に、5ページ、6ページ、損益計算書でありますが、この6ページ最後の段、一番下の段でございますが、当年度未処分利益剰余金は11億4,210万4,132円でございまして、その処分につきましては、11ページの剰余金処分計算書(案)に記載をしておりますとおり、減債積立金に3,121万1,384円、建設改良積立金に11億1,089万2,748円を積み立てるものでございます。


 以上、水道事業決算についての説明とさせていただきます。


 よろしくご審議をいただきますよう、お願いをいたします。


○議 長(寺田昌弘君) 布野総合医療センター事務局長。


○総合医療センター事務局長(布野勝己君) 登壇 それでは、ただいま上程されました認第23号、平成17年度(2005)出雲市病院事業会計決算の認定について、ご説明を申し上げます。


 この白い冊子の決算書の1ページをお開き願います。


 まず、事業報告のうち、概況についてでございます。


 平成17年度(2005)は、一般病床数202床、療養病床数60床、介護老人保健施設50床で稼働してまいりました。


 患者数につきましては、6ページ、7ページで後ほど説明させていただきます。


 次に、収支状況でございますが、収益的収支では外来収益が大幅に減となり、2億1,424万5,000円あまりの赤字決算となりました。


 次に、資本的収支では、企業債を収入に、建設改良、企業債償還、退職給与金に支出しております。結果、9,136万2,000円あまりの不足が生じました。


 次に、2ページには、平成17年度中(2005)の議会議決事項、議会認定事頃、行政官庁認可事項をあげております。


 3ページには、平成18年(2006)3月31日現在の職員数を載せておりますが、平成16年度(2004)に比較いたしまして、4人の減となっております。


 めくっていただきまして、4ページには工事について載せております。


 建設改良工事を1件、医療器械備品を13件、その他備品として5件について執行いたしております。


 次に、めくっていただきまして、6ページの業務についてでございます。


 病院事業患者数は外来患者数が7万7,329人、入院患者数が4万5,623人であり、いずれも減となっております。


 7ページの、介護療養事業患者数は329人の増、介護老人保健施設利用者数は、入所では160人、通所では62人の増となっております。


 めくっていただきまして、8ページには病院事業の収益及び費用では、2億6,770万457円の損失となりました。


 次に、介護療養事業では5,345万4,709円の、純利益となったところでございます。


 次に、介護老人保健施設事業では、収支同額となっております。


 めくっていただきまして10ページには、会計として(2)に当年度発行企業債の許可額及び発行額を載せております。また、未償還企業債につきましては、40ページに明細書を添付しておりますので、後ほどご覧賜りたいと存じます。


 続きまして、決算報告をいたします。


 12ページをお開き願います。


 収益的収入及び支出の収入についてご説明を申し上げます。


 第1款病院事業収益では、決算額20億90万3,340円であり、予算額に対しまして4,808万9,660円の減であり、医業収益の減が主な要因であります。第2款介護療養事業収益では、決算額3億4,669万21円であり、予算額に対しまして1,269万21円の増となっております。第3款介護老人保健施設事業収益では、決算額3億568万9,051円であり、予算額に対しまして2,331万949円の減であります。収入合計は決算額26億5,328万2,412円であり、予算額に対しまして5,871万588円減であります。


 続きまして、14ページの支出でございます。


 第1款病院事業費用では、決算額22億5,537万6,553円で、予算に対する不用額は1億734万8,347円であります。第2款介護療養事業費用では、決算額2億9,265万1,231円で、予算に対する不用額は1,684万769円であります。第3款介護老人保健施設事業費用では、決算額3億568万9,051円で、予算に対する不用額は2,331万949円であります。


 支出合計では、決算額28億5,371万6,935円で、予算に対する不用額は1億4,750万65円であります。


 次に、16ページの資本的収入及び支出の収入では、第1款病院事業資本的収入では、決算額2億5,815万3,130円であり、予算額に対しまして215万3,870円の減であります。第2款介護療養事業資本的収入は1,286万5,449円で、予算額に対し551円の減であり、介護老人保健施設事業資本的収入は2,319万5,349円で、予算に比し400万651円の減でございます。


 続きまして、18ページの支出でございますが、第1款病院事業資本的支出では、決算額3億4,269万7,201円で、予算に対する不用額は796万3,799円であります。第2款介護療養事業資本的支出では、決算額1,968万3,524円で、予算に対する不用額は245万9,476円であります。第3款介護老人保健施設事業資本的支出では、決算額2,319万5,349円で、予算に対する不用額は400万651円であります。


 支出合計では、決算額3億8,557万6,074円で、予算に対する不用額は1,442万3,926円であります。資本的収入額は資本的支出額に不足する額、9,136万2,146円につきましては、過年度分の損益勘定留保資金で補てんをいたしたところでございます。


 次に、20ページより28ページは財務諸表、29ページから附属書類として、収益費用明細書等を添付しておりますので、後ほどご覧いただきたいと思います。


 以上、平成17年度(2005)出雲市病院事業会計決算についての、ご説明とさせていただきます。


 よろしくご審議の上、認定賜りますようお願いを申し上げます。


○議 長(寺田昌弘君) 以上で、各議案の提案理由の説明を終わります。


 認第1号から認第23号に関し、監査委員の決算審査意見について発言を許可いたします。


 勝部代表監査委員。


○監査委員(勝部一郎君) 登壇 皆さん、おはようございます。


 監査委員の勝部でございます。


 このほど、平成17年度(2005)の出雲市一般会計・特別会計決算及び公営企業会計決算の審査を終了いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。


 なお、その前に、当出雲市においても、大きな被害をもたらしました7月集中豪雨でありますが、何よりも3人の尊い人命が失われましたことは、誠に残念であり痛恨の極みであります。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。また、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げたいと存じます。


 さて、平成17年度(2005)の我が国経済は、緩やかな回復基調にあると言われながら、地方においてはそれを実感するにはほど遠い状況にありました。2市4町の大同団結により誕生いたしました新出雲市においても、経済状況はやはり厳しい1年でありましたが、新出雲市政の幕開けの年、合併後初めて1年間を通じた決算となり、今後の新出雲市を見据える上で基準となる大切な年度であったと思います。そうした中、出雲の國つくり計画の基本精神を承継しつつ、新市建設計画に基づいて合併後10年を展望する総合振興計画「21世紀出雲のグランドデザイン」を策定され、計画に盛られた事業の実現に積極的に取り組まれましたことに対し、まずもって敬意を表するところであります。


 それでは、最初に平成17年度(2005)出雲市一般会計及び特別会計決算の審査結果について、ご報告申し上げます。


 まず、各会計の歳入歳出決算書と、その付属書類及び資金運用状況調書につきましては、関係諸帳票及び証拠書類と照合点検の結果、計数的には正確であることを確認いたしました。


 次に、決算状況でございますが、一般会計と特別会計を合わせました決算総額は、歳入が1,175億8,000万円、歳出は1,147億6,000万円、歳入歳出差引額、すなわち形式収支は28億2,000万円でありました。これから、更に翌年度へ繰り越すべき財源5億7,000万円を差し引いた実質収支額は、22億5,000万円の黒字決算となっております。また、前年度との比較ということになりますと、前年度中途において合併があった関係で、1年を通じた年度同士での比較は困難でありますので、前年度の決算額を旧2市4町の打ち切り決算に、旧広域事務組合の打ち切り決算と、新出雲市の10日間決算を加えたものとし、普通会計ベース同士で比較いたしますと、歳入では61億8,400万円、率にして8.1%の減、歳出については47億4,200万円、率にして6.6%の減となっております。


 次に、財政状況を示す数値を見ますと、財政基盤の強さを過去3カ年の平均値で示す財政力指数は0.460、また、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は90.6%、更に公債費の財政負担状況等を過去3カ年の平均値で示す、起債制限比率は13.6%となっております。なお、起債制限比率は一般会計から公営企業会計等への繰り出し部分も含めた、より実質的な借入金返済負担度を、過去3カ年の平均値で示す実質公債費比率が18.2%となっており、先般、新聞紙上でも速報値として、危険ラインの18%を超過した自治体として取り上げられたところであります。これらの数値から判断する限りにおいては、健全財政とは言い難く、財政硬直化の傾向にあると言えます。また、地方債残高も普通会計ベースで平成17年度末(2005)が、1,274億5,400万円となっており、前年度よりも16億5,900万円、率にして1.3%増えている状況であります。


 このたびの2市4町による市町村合併の目的は、主に統合により自治体財政力を強化することにあり、その意味で人件費の削減、補助金の見直しのほか、高利で借り入れている起債の繰上償還や、起債自体の借り控えによる地方債残高の削減など、具体的な行財政改革を早急に推進されるよう、次の3点について要望いたします。


 第1点目といたしましては、歳出の削減についてであります。


 先ほど申し上げましたように、昨今の厳しい財政状況を強く認識され、事業の実施に当たられましては、緊急性、費用対効果、優先順位を常に判断の上、行財政改革を視野に入れながら、財政負担の軽減に一層努められるよう要望いたします。


 2点目といたしまして、収納対策についてであります。


 市民税課収納対策室をはじめといたしまして、それぞれの部署がいろいろな工夫のもと、収納対策に努められておりますが、一般、特別会計を合わせますと、収入未済額が15億7,400万円及び不納欠損額は1億1,400万円となりまして、依然として少なくないわけであります。当地方の景気の回復が思わしくなく、個人所得も見込めない現況下で、収納率を上げることは大変難しいこととは存じますが、地道な収納活動により対象者の理解を求めていただき、財源の確保を図っていただきたいと思います。


 3点目といたしましては、効率的な行財政運営についてであります。


 地方においても自己決定、自己責任の重要性が増す今日、これまで以上に厳しい行財政運営が求められることになります。真の意味での地方分権を市民が享受できるよう、職員一人一人が意識と意欲を持って市民サービスの向上、また、簡素で効率的な行財政運営に当たっていただきたいと思います。


 なお、今回の審査を進めていく中で、特に気になりましたことは、マリンタラソ出雲をはじめとする、市営施設の運営についてであります。マリンタラソ出雲については、審査を行った7月末現在で、利用者が当初の計画をかなり下回り、利用料等の収入も当初見込みの半分にも満たない状況となっております。今後の集客に期待を寄せるところでありますが、こうした市営施設が市にとって重荷の施設とならないよう、営業努力と収益管理を徹底していただきたいと要望するものであります。


 このほか、各事業毎の決算審査結果や、詳しい決算状況につきましては、お手元に配付しております決算審査意見書をご覧いただきたいと存じます。


 以上でございますが、心豊かな21世紀都市、日本のふるさと出雲の國づくりに向け、一層のご努力をお願いいたしまして、一般・特別会計決算の審査報告といたします。


 それでは、次に、平成17年度(2005)公営企業会計決算の審査結果について、ご報告申し上げます。


 はじめに、水道事業会計並びに病院事業会計の、当年度決算に係る諸帳簿及び証拠書類について照合を点検しました結果、計数的には正確であること、また、審査に付されました決算書類は、地方公営企業法及び関係法令に準拠して作成されており、経営成績並びに財政状態が適正に表示されていることを、それぞれ確認いたしました。なお、各会計の決算につきましては、お手元に配付いたしております、決算意見書に詳しく載せておりますので、詳細は割愛させていただきますが、今年度の決算について若干振り返ってみたいと思います。


 まず、水道事業会計決算の審査結果についてであります。


 一部の地域において、水不足は心配されたようでありますが、幸いにも大事に至らず、1年を通じては寒波もなく、給水の面からは安定した年となったことは、誠に喜ばしい限りであります。


 経営収支の面においても6億円あまりの純利益が出ており、黒字経営を堅持されました職員の皆様の、たゆまぬご努力に対しまして敬意を表するものであります。そうした中にあって、今後も経営の健全性を維持されますようお願いするとともに、要望事項を3点述べさせていただきたいと思います。


 第1点目は、第5次拡張事業についてであります。


 平成9年度(1997)に着手されました第5次拡張時業は、総事業費92億3,000万円にも及ぶ大事業であります。平成18年度(2006)の完成に向け、いよいよ終盤に差しかかったところでありますが、次期拡張計画等につきましては、この事業の成果を踏まえ、現状を十分に検証された上で策定していただきたいと存じます。


 2点目は、水道料金の統一改定についてであります。


 水道料金の統一改定は、合併後できるだけ早期に実施しなければならない喫緊の課題であります。本年6月30日に出雲市水道料金等審議会より、水道料金等の改定に係る答申がなされたところでありますが、それによりますと、料金体系の従来の用途別から口径別に変更する一方で、用途別料金による家事用小口径利用者への、激変緩和措置を講ずるというものでありました。また、この料金改定には平成19年度(2007)から着手予定であります、第6次拡張事業の財源を確保するという目的もあるようでありますが、拡張事業、設備投資は当然ながらコストアップにつながる側面を持っておりますので、当面必要最小限にとどめる必要があろうかと思われます。いずれにいたしましても、水道料金の決定に当たりましては、将来の水道事業を展望し、市民の十分な理解と協力を得ることが大切であると考えます。その上で経営基盤の安定と強化を図りながら、事業運営の透明性を確保して、適切な料金統一が行われるよう努めていただきたいと思います。


 3点目は、資金運用についてであります。


 平成17年度(2005)における、現金、預金等、資金の運用状況を見ますと、常時20億円程度の資金が普通預金として保管されております。これらの資金については、通常の預託のみならず安全で利回りのよい国債の活用等も視野に入れながら、最も有利かつ確実な運用が図られるよう検討していただきたいと思います。また、併せまして歳出側の償還コストの縮減を図る観点からも、起債の繰上償還及び低利債への借替えについても、借入先と折衝する方向で検討していただきたいと存じます。


 以上、3点を特に気付いた点として要望させていただきましたが、今後、水道事業の企業性を一段と発揮され、これまでにも増して効率的な経営に取り組まれ、出雲市民のライフラインとして安全で安価な水の安定供給について、ご努力をいただきますようお願いいたしまして、水道事業会計の審査報告といたします。


 次に、病院事業会計決算の審査結果について、ご報告申し上げます。


 昨年は歴史的な新出雲市の誕生に伴い、出雲市立総合医療センターと名称を変更され、新たなスタートを切られたところでありますが、50有余年にわたり出雲地域でただ一つの市立病院として、また地域医療の中核病院として、診療体制の充実に積極的に取り組まれましたことに対し、敬意を表するものであります。しかしながら、病院経営は平成8年度(1996)以降、10年連続の赤字となり、平成17年度(2005)決算は赤字額が更に増大しております。純損失の額も昨年に続き2億円を超え、当年度未処理欠損金は約4億5,000万円にまで膨らみ、経営状況は憂慮すべき段階にきていると言わざるを得ません。この経営状況の悪化の大きな原因は、たび重なる医療制度改革、年を追うごとに減少する患者数であり、それを支えるはずの医師も臨床研修制度の導入以降、やはり減少の一途をたどり、こうして病院経営をめぐる環境が、年々厳しさを増してきていることにもよります。そうした中、本年2月、出雲市立総合医療センター改革推進委員会の報告書に基づき、経営改善を図るため再生プロジェクトが立ち上がられました。その取り組みの一環として、位置付けられています病院施設の大規模改修は、出雲市民のニーズに応えるための整備につながるとともに、今後の医師確保と合わせ、経営基盤の安定化に欠かせないものになると考えられます。しかしながら、大規模改修には膨大な資金が必要であり、合併特例債や補助金等、有利な財源を利用するとはいえ、やはり起債に頼らざるを得ず、後年度への負担も更に増大していくものと推察されます。そう考えますと、改革推進委員会が示されました病院経営健全化への取り組みに沿って、実現可能なあらゆる経営改善策を試み、中期目標とされております平成21年度(2009)までに、収益と費用を均衡させ維持することができる体質、いわゆる赤字脱却に向け、これまで以上に、不断の努力が求められることになろうと思います。どうか職員一丸となって経営の効率化、コスト削減に努めていただきますとともに、地域の医療機関との連携等につきましても、検討を進めていただきたいと存じます。


 最後になりますが、市民の立場に立つ市民に信頼される市民のための病院として、出雲市立総合医療センターが発展するよう望みまして、病院事業会計決算の審査報告といたします。


 以上で、平成17年度(2005)出雲市一般会計・特別会計決算及び平成17年度(2005)出雲市公営企業会計決算の審査報告を終わります。


○議 長(寺田昌弘君) 以上で、決算案件に対する監査委員の決算審査意見についての発言を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案のうち、議第39号について質疑を行います。


 なお、議第39号を除く各議案につきましては、後日改めて議事日程に挙げることといたします。


 議第39号、出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、ご質疑はありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議 長(寺田昌弘君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております、議第39号につきましては、文教厚生常任委員会に審査の付託をいたします。


 ここで、しばらく休憩いたします。


 直ちに文教厚生常任委員会が招集されますので、関係者は委員会室にお集まり願います。


               午前11時28分 休憩


               午前11時39分 再開


○議 長(寺田昌弘君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 これより、先ほど文教厚生常任委員会に審査の付託をいたしました、議第39号、出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、休憩中に開会されました文教厚生常任委員会の審査結果につきまして、委員長の報告を求めます。


 山代裕始文教厚生常任委員長。


○文教厚生常任委員長(山代裕始君) 登壇 文教厚生常任委員会の報告をいたします。


 本委員会に審査の付託を受けました、「議第39号出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例」について、先ほど、西尾市長、長岡助役をはじめ、執行部関係職員の出席を得まして、詳細な説明を受け、審査を行いました。


 ここに審査結果をご報告いたします。


 本案件は、本年6月14日、健康保険法等の一部を改正する法律案が可決し、本年10月1日から施行されることに伴い、国保加入の現役並み所得を有する、70歳以上高齢者の医療費一部負担金の負担割合を、従来の2割から3割に引き上げること。また、少子化対策の一環として、国保が支給する出産育児一時金の額を、30万円から35万円に増額するなど、所要の条例改正を行うものであります。内容審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。なお、一部の委員から否決すべきとの意見がありましたことを付言いたします。


 以上で、文教厚生常任委員会の報告を終わります。


○議 長(寺田昌弘君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 ご質疑はありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議 長(寺田昌弘君) 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。


 20番、萬代弘美議員。


○20 番(萬代弘美君) 登壇 日本共産党を代表いたしまして、「議第39号出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例」に、反対の討論を行います。


 今回の条例改正は、国において国民健康保険法等の一部改正が、今年6月、自民党、公明党の賛成で成立をし、今年10月から平成20年(2008)4月にかけて、年次的に実施されることになったことに伴い、出雲市国民健康保険条例を改めるものです。今年10月実施の負担増の柱は、70歳以上の現役並み所得者の窓口負担の2割から3割への引き上げ、70歳以上の療養病床入院患者の食費、居住費の自己負担増、高額療養費の自己負担限度額の引き上げなど、医療を最も必要とする高齢者、重症患者への情け容赦ない負担増が盛り込まれています。条例改正の中には国保が支給する出産一時金の額を、30万円から35万円に引き上げるものも含まれておりますが、出産時に係る費用負担からすれば、これは当然の引き上げであり、少子化対策として更に拡充すべきものです。今回の高齢者を中心とした負担増は、これまで以上に深刻です。6月に実施をされた住民税の老年者控除の廃止、公的年金等控除の縮小、非課税措置の廃止、定率減税の半減の影響で収入は増えず、年金は減っているのに税金が何倍にも増えるという、高齢者に大幅な増税があったからです。これに連動して、国民健康保険料や介護保険料も負担増になります。高齢者への控除縮小廃止が、今回の医療制度改悪による医療費の窓口負担にも大きな影響を与え、2割負担の現役並み所得者の範囲が8月から大幅に広がります。出雲市では、国保加入の前期高齢者5,249人のうち、196人が新たに対象となり、428人の高齢者が2割から3割負担になります。現役並み所得者は高額所得者ではありません。国民全体の中で見れば、ごく平均的な収入です。政府は負担増の理由を、高齢者と現役世代との公平を言っていますが、病気にかかりやすく治療にも時間がかかる高齢者の負担は、現役世代より低く抑えることこそ公平です。現役並み所得者と名づけて高齢者に負担増を押しつけ、その範囲を税制改悪で拡大していくやり方を認めるわけにはいきません。更に2008年4月には、75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収する、高齢者医療制度が導入されます。同時に現役並み所得者を除く70歳から74歳の高齢者の患者負担も、1割から2割に引き上げとなります。高齢者の患者への負担増をはじめ、国民にさらなる痛みを押しつける医療改悪が目白押しとなっており、患者負担を増やして受診を抑制することは、早期発見、早期治療を妨げる最悪のやり方であり到底容認できません。


 よって、「議第39号国民健康保険条例の一部を改正する条例」に反対を表明いたします。


○議 長(寺田昌弘君) ほかに討論はございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議 長(寺田昌弘君) ないようでありますので、これをもって討論を終了いたします。


 それでは、これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 「議第39号出雲市国民健康保険条例の一部を改正する条例」について、文教厚生常任委員長の報告は原案可決であります。


 議第39号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 多 数)


○議 長(寺田昌弘君) 起立多数であります。


 よって、議第39号は、原案のとおり可決されました。


 ここで、しばらく休憩いたします。


 直ちに全員協議会を開会いたしますので、委員会室にお集まり願います。


               午前11時46分 休憩


               午前11時55分 再開


○議 長(寺田昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第7、同第2号、出雲市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております同第2号につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(寺田昌弘君) 異議なしと認めます。


 よって、同第2号は、提案者の説明、質疑、委員会付託、討論を省略して、採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 同第2号、出雲市固定資産評価審査委員会委員の選任については、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、同第2号、出雲市固定資産評価審査委員会委員の選任については、出雲市大社町中荒木72番地、森脇慶昌氏の選任に同意することに決定いたしました。


 日程第8、諮第1号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについてから、諮第6号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについてを一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております、諮第1号から諮第6号までにつきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と言う者あり)


○議 長(寺田昌弘君) 異議なしと認めます。


 よって、諮第1号から諮第6号までにつきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、採決を行うことに決定いたしました。


 これより採決いたします。


 お諮りいたします。


 はじめに、諮第1号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、諮第1号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、出雲市知井宮町735番地、糸賀正道氏の推薦に同意することに決定いたしました。


 次に、諮第2号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、諮第2号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、出雲市佐田町八幡原190番地、岩? 一氏の推薦に同意することに決定いたしました。


 次に、諮第3号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、諮第3号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、出雲市大津町769番地4、淺田憲三氏の推薦に同意することに決定いたしました。


 次に、諮第4号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、諮第4号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、出雲市渡橋町770番地、園山惠子氏の推薦に同意することに決定いたしました。


 次に、諮第5号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、諮第5号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、出雲市今市町1547番地1、松田周邦氏の推薦に同意することに決定いたしました。


 次に、諮第6号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、議案書に記載のとおり、これに同意することに賛成の方は起立願います。


              (起 立 全 員)


○議 長(寺田昌弘君) 起立全員であります。


 よって、諮第6号、人権擁護委員候補者につき意見を求めることについては、出雲市佐田町反辺1564番地3、森山アサ子氏の推薦に同意することに決定いたしました。


 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 なお、午後1時から全員協議会を開会いたしますので、委員会室にお集まりください。


             午後12時02分 散会








 地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








          出雲市議会議長    寺 田 昌 弘





          出雲市議会議員    福 代 秀 洋





          出雲市議会議員    山 代 裕 始