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島根県 浜田市

平成22年10月 決算特別委員会 10月06日−03号




平成22年10月 決算特別委員会 − 10月06日−03号







平成22年10月 決算特別委員会



     平成22年10月浜田市議会決算特別委員会記録(第3号)





1. 日  時  平成22年10月6日(水)午前9時57分開議

2. 場  所  議会全員協議会室

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 出席委員(9名)

 1番  笹  田     卓           2番  布  施  賢  司

 4番  芦  谷  英  夫           6番  道  下  文  男

11番  新  田  勝  己          12番  三  浦  美  穂

17番  西  村     健          21番  岡  田  治  夫

23番  原  田  義  則

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 議長出席 なし

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 欠席委員(0名)

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 説明のため出席した者

副市長     大 谷 克 雄          監査委員    水 野 文 雄

監査委員    山 田 義 喜          金城自治区長  岡 本 利 道

旭自治区長   岩 倉 初 喜          弥栄自治区長  串 崎 法 之

三隅自治区長  中 島 良 二          企画財政部長  近 重 哲 夫

産業経済部長  冨 田 晋 司          建設部長    勝 田 秀 幸

会計管理者   田 野 正 幸          水道部長    佐々木   章

金城支所長   吉 永 靖 司          旭支所長    岩 谷 欣 吾

弥栄支所長   三 浦 義 和          三隅支所長   三 浦 博 美

企画財政部次長 塙   邦 彦          産業経済部次長 中 村 俊 二

建設部次長   平 中 雅 孝          財政課長    宮 崎 良 一

農林課長    砂 川   明          水産課長    吉 田   浩

観光振興課長  岡 田 泰 宏          建設企画課長  下 垣 博 史

建設整備課長  河 野 広 幸          維持管理課長  宮 下 兼 二

建築住宅課長  佐々木   巧          下水道課長   佐々木   満

金城支所産業課長山 田 義 雄          金城支所建設課長岸 本   隆

旭支所産業課長 田 村 邦 麿          旭支所建設課長 塚 田 民 也

弥栄支所産業課長大 谷 十三一          弥栄支所建設課長稲 垣 俊 典

三隅支所産業課長石 田 義 生          三隅支所建設課長田 崎   健

農業委員会事務局長                監査委員事務局長大 島 伸 一

        大 前 昭 司

水道部管理課長 村 井 達 也

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 事務局職員出席者

事務局長    山 崎   浩          次長      江 木   弘

主任主事    勝 田   奨          主任主事    篠 原 美和子

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 議事日程(第3号)

第1 昨年度の決算特別委員会付帯意見の対応状況について

第2 認定第 1号 平成21年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について(総務文教委員会関係)

第3 認定第 3号 平成21年度浜田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について

第4 認定第 1号 平成21年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について(福祉環境委員会関係)

第5 認定第 2号 平成21年度浜田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第6 認定第 6号 平成21年度浜田市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について

第7 認定第13号 平成21年度浜田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

第8 認定第12号 平成21年度浜田市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第9 認定第14号 平成21年度浜田市水道事業会計決算認定について

第10 認定第15号 平成21年度浜田市工業用水道事業会計決算認定について

第11 認定第 1号 平成21年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について(産業建設委員会関係)

第12 認定第 4号 平成21年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

第13 認定第 5号 平成21年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定について

第14 認定第 7号 平成21年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について

第15 認定第 8号 平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第16 認定第 9号 平成21年度浜田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第17 認定第10号 平成21年度浜田市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

第18 認定第11号 平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について

第19 審査のまとめについて

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 本日の会議に付した事件

議事日程(第3号)のとおり

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            会       議

            午前9時57分 開議



○原田委員長 皆さんおはようございます。

 定刻にちょっと早うございますが、皆さん方お集まりでございますので、これから始めさせていただきたいと思います。

 ただいまから決算特別委員会を開催をいたします。

 本日は、産業建設委員会関係の審査を行います。

 本日、市長は所用のために欠席の申し出が出ておりますので、許可をしておりますので、ご了承いただきたいと思います。

 委員会での注意事項でございますけれども、短時間で効率よく審査を行うため、発言及び答弁は簡単明瞭にお願いをいたします。

 また、執行部の方で答弁される方は、最初に挙手と同時に自分の職名を大きい声でおっしゃってください。その後、私が指名しますので、必ずマイクを使用して答弁を始めてください。

 また、質問される委員の皆さん方にお願いをしときたいと思いますが、本委員会は平成21年度決算審査でございますので、決算に関する質疑に限ってください。単に事業内容等を聞くだけの質問は控えていただきたいと思います。

 それではここで、審査に入ります前に、昨日の委員会において答弁に訂正があるようでございますので、水道部長から発言の申し出がありましたので、これを許可したいと思います。水道部長。



◎佐々木水道部長 おはようございます。

 昨日の福祉環境委員会関係の決算特別委員会の答弁におきまして、数値の誤りがございましたので、おわびをして訂正を申し上げるところであります。詳細につきましては、担当課長がご説明申し上げます。



○原田委員長 水道管理課長。



◎村井水道部管理課長 失礼します。訂正内容でございますが、水道事業の72番、岡田委員さんの質問の中で、健全化判断比率審査意見書の5ページ、実質的な剰余金の試算額が平成30年で約10億円と申し上げておりましたが、これは通常の剰余金額でございまして、実質的な剰余金額は、お配りしております資料のとおり、平成30年は約7億800万円でございました。また、この金額は平成28年の簡易水道との統合を考慮したものでないため、正式な答弁としましては、平成28年度の実質的な剰余金は約5億7,600万円とさせていただきますようお願いいたします。おわびして訂正いたします。



○原田委員長 以上ですか。

 質問は何かありますか。今の課長のほうから話がございましたが、何か、岡田委員、質問がございますか。

            (21番岡田治夫委員「ありません」と呼ぶ)

 いいですか。はい。

 それでは、これから議題のほうに入らせていただきますが、上着のほうはとっていただいて結構でございますので、よろしくお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○原田委員長 それでは、議題11、認定第1号平成21年度浜田市一般会計歳入歳出決算認定について(産業建設委員会関係)についてを議題とします。

 通告が出ておりますので、順次質疑を行います。74番の質問、布施委員。



◆布施委員 皆さんおはようございます。

 三隅港団地新設事業、実績報告の82ページ、169番です。この三隅港団地新設事業、当初予算では4,500万円ついておりまして、実際行われたのが、予算現額が2,880万円。減額された理由と、それと減額されて工事が当初計画どおりにできたのかどうかお伺いいたします。



○原田委員長 三隅支所建設課長。



◎田崎三隅支所建設課長 この団地は、三隅港港湾計画に基づきまして、島根県から住宅用地を譲渡していただきまして整備しているものでございますけども、当初予算4,500万円で道路新設工事をやる予定にしておりましたけども、当初計画の中には公園緑地整備事業、ほかに照明設備工事等が入っておりまして、現在のところまだ分譲の計画ができておりませんので、その公園緑地設備及び照明設備の工事のほうを取りやめました関係で減額となりました。



○原田委員長 布施委員。



◆布施委員 それでは、この市道に関する、今の公園緑地事業ができてないためにこの予算でやったということなんでしょうけども、目的に安価で公営分譲住宅を開発ということを書いてあるんですが、それではこれ、緑地公園ができないと分譲しないというような感じも受け取るんですが、それもそういうふうに考えてよろしいんでしょうか。



○原田委員長 三隅支所建設課長。



◎田崎三隅支所建設課長 現在、三隅自治区におきましてはほかの分譲団地もありまして、そのほうの分譲を先にということで、この分譲につきましては、どのように分譲価格を設定したり、付加価値をつけたりするような必要があると思いますので、それを検討いたしまして分譲するようにしております。今後の予定ですけども、今の緑地公園、照明設備等は分譲計画が立ちましてから整備するようにしたいと思っております。



○原田委員長 布施委員。



◆布施委員 分譲とか埋め立てしたときに、こういった分譲の周りに市道を整備するというのはあるんですが、予算でも投資的だと思うんですけども、しっかり分譲の周りの市道整備、かなり年数がたっとるところも結構ございます。そういったものを踏まえて整備していただきたいと思っておりますが、見解ありましたらよろしくお願いします。



○原田委員長 三隅支所建設課長。



◎田崎三隅支所建設課長 今後、売り出しにつきましては慎重に対処していきたいと思いますけども、どのような付加価値をつけたら売れるかとか、分譲方法につきまして検討しまして、入念な分譲計画を立てましてから分譲を行いたいと思っております。

            (2番布施賢司委員「はい、わかりました」と呼ぶ)



○原田委員長 それでは続いて、75番の質問。三浦委員。



◆三浦委員 それでは、私は、主要実績報告の58ページ、94番の浜田市イノベイティブアクションプラン支援事業についてお伺いをいたします。

 この事業、昨年の決算は、その前の年が物すごい、100年に一度という言葉が使われたぐらい世界的に襲った経済恐慌の流れを受けて、浜田市も、市長さんも21年の3月議会で、浜田市が大災害に襲われたぐらいの決意で弱者の視点に立ってしっかりと支援をしたいという言葉を発せられた、その年のイノベイティブアクションプランだったなと思い出したんですけれども、この全体の事業費の流れですね。私も補正をやられたときを拾い出してみたんですけれども、なかなかここに書いてある決算額1億1,735万3,000円と私が拾い出した数字とが合わないもので、すいませんけれど、もう一回この事業費の流れ、全体と、それから補正を組まれた流れをもう一度総括していただけませんでしょうか。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 この事業につきましては、当初、平成21年から3カ年の計画をしておりまして、平成21年度に6,000万円の3カ年で総額1億8,000万円の予定でスタートしております。それで、申請状況がかなり多数になってまいりました関係で、年度中途に1億3,000万円余りの総額になるように、6,000万円をはるかに超えとるんですけど、7,000万円余りの補正をかけさせていただきました。それで、最終的に実績につきましては、1億3,000万円余りの申請額で受けておりましたので、それに見合う補正をかけて、それで最終的に実績で1億1,735万3,000円ですか、そこまでの実績に下がったと。それは、年度の最終の調整でさせていただきました。それで、最後のところが補正額をプラスしますと1億3,000万円余りになったと思いますが、それで最終的には、実績に基づいて申請の交付決定をしました関係で最後のところの部分が落とされとるということで、実績については1億1,700万円余りということになっとるのが大体の予算の関係でございます。



○原田委員長 三浦委員。



◆三浦委員 一番最初が21年5月の臨時会で補正、これで新規事業で6,000万円上がってきました。それから、21年の6月議会の補正で、ここで財源振り替えが4,000万円されてます。そして、9月議会の補正で6,000万円、そして12月議会の補正で1,160万6,000円と数字を拾い出してみたら、1億3,160万6,000円、申請件数167件でなります。それでよろしいですか。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 こちらのほうの財源振り替えにつきましては、この財源をどこから求めるかということで、これ財政運営上の問題になろうかと思いますが、1番の歳出のほうのトータルで6,000万円、6,000万円と最後の補正と。12月ですか、それで1億3,000万円余りになったと。それで、トータルは、最終的には申請額に見合うように補正はかけさせていただいて、最後の決算の段階で実績の申請額、申請をしていました金額よりも実績が見込みより下がったということで交付決定をさせていただいて、最終的な支払い金額が1億1,700万円余りになったということでございます。途中の財源については私のほうでわかりかねますので。



○原田委員長 財政課長。



◎宮崎財政課長 予算の関係ですので、少し私が説明させてもらいますが、委員さん調べられたとおりです、流れは。で、最後、専決で落としとるんですよ。最後の、3月31日付の、不用額調整ということで。それで予算が合わないということでして、専決が今年の6月議会で報告しておりますから、それを見てもらえばつじつまが合うようになります。そういうのはほかにもいっぱいございまして、今後わかりやすく工夫したいと思います。



○原田委員長 三浦委員。



◆三浦委員 6月で専決で見落としておりました。すいません。わかりました。

 それで、あと二人この問題について質問されますので、私からは事業全体の経済効果についてお伺いいたします。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 今、ご説明しましたように、決算額1億1,700万円となっております。それで、これの総事業費でございますが、総事業費は約2億1,590万円余りということで、約2倍近い事業費、これは事業としたら3分の2まで助成しますよということだったんですが、ぎりぎりじゃなくってかなり大きな事業を組まれまして、その中の3分の2上限限度額までということで、総事業費をはじきますと、単純に総事業費が2億1,596万6,000円ということになりました。

 それで、21年度の場合、この事業につきましては、省エネ、環境とか電器店関係なんかもかなりあるんですが、うちのほうの要望といたしまして、取り扱う業者についてはできる限り市内の業者をお使い願いたいと。ですから、よっぽど特定なもの以外は市外、県外から来ておりませんで、できる限り市内の業者で使っていただきたいというような思いもしておりましたし、いろいろどっかへ出かけられる場合にも、注文とかそういう切符の手配なんかは市内の旅行業者を使っていただきたいということで当面要望しとったわけでございます。ですから、これの直接的な2倍の効果が市内の業者にまた行きますので、そこから派生しますので、2次的、3次的な効果もしますと、相当程度の地域の中で域内マネーが回る、循環するということについては効果があったんではないかなとは思っております。



○原田委員長 三浦委員。



◆三浦委員 内容等については、また後いろいろ委員さんがされると思いますけれども、この事業を活用して浜田の市内の業者さんが元気になり、またそれが回り回っていろんな市民の皆さんの活力につながるように、しっかりと取り組んでいただきたいなと思っております。で、前倒しでもう済みますね。もう今年、すいません、これだけ聞いて終わります。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 この事業は、リーマン・ショック、20年の秋からですが、21年、22年、23年の3カ年を目途に財政とも協議させていただいたものでございますが、当面1億8,000万円という上限も財政との協議の中でございまして、それを平成21年度は1億1,000万円余り、今年度は先ほどの9月補正で約7,800万円ということで、もう1億8,000万円を超えて1億9,000万円余りになっております。当面、この事業につきましては今年度で終了の予定でございます。次年度以降、まだ厳しい経済状況が続いておりますので、どういった格好の支援が一番望ましいかということを、また浜田産業振興機構などとも企業のニーズを伺いながら、財政サイドと来年度に向けた協議については進めさせていただきたいと考えております。



○原田委員長 それでは続いて、76番の質問。道下委員。



◆道下委員 おはようございます。よろしくお願いします。

 私は、この事業でございますけれども、確認をさせていただきたいんですが、上限が200万円、かかった経費の3分の2を助成するということでございますけれども、この事業に対して1企業で1件しかできないのか、それとも複数項目にわたって使用ができるのか、その辺を確認させてください。

 それから、2点目でございますけれども、決算額が1億1,735万3,000円で166件となっておりますけれども、昨年の10月5日の時点で締め切られたということで167件、1件多いんですけれども、そしてそのときの報告が1億3,160万円という報告を受けたんですけれども、このあたりをどのように考えればいいのかお知らせしていただきたいと思います。

 それと、3点目に、この事業を11項目事業区分が分けてあるんですけれども、新商品の開発とか、新規創業者とか、もろもろあるんですけれども、11事業区分に分けられましたら、この決算の166件という件数どのような配分になったのか。それと、わかれば金額の配分も知らせていただきたいと思います。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 まず、1点目の複数できるのかということでございますが、これ当面非常に厳しい状況で、前向き、積極的な活動支援しようということで、複数、二つ以上ということでございますが、それの申請を排除するということは想定しておりませんで、2事業ないし3事業やっていきたいという方については、それも認めたところでございます。

 それと、昨年の秋の167件、1億3,000万円余りと決算が違うということでございますが、これについては1件事業の途中で取り下げられたケースがございました、申請時の段階で。それとあと、1億3,000万円余りのものについては、最終的に価格を決定された場合の恐らく見積もりの購入価格との開きで、申請した額よりも経費が少なくて済んだということで実績が出とると考えております。

 それと、11項目でございますが、最後の11項目の特に認めるものについてはございませんでしたが、最初のほうから21年度について件数と金額を申し上げます。1番の商品開発、付加価値創出につきましては9件、649万5,000円でございます。2番目の新規事業分野参入でございますが、これが8件、536万5,000円。3番目の特許権等取得事業、これが2件、13万3,000円。4番目の販路開拓ですが、43件で1,156万9,000円。5番目のデザイン開発が11件、155万1,000円。6番目の空き店舗等活用ですが、11件、392万円です。7番目の業務能力開発事業、これが13件、193万4,000円。8番目の人材獲得事業、これは1件でございましたが4万6,000円。それで、省エネ、環境対策、これが一番多かったんですが、66件、それでそのうちの8,234万円。それと、最後の中小企業組織化促進ですが、これが2件、200万円の2件で400万円になっております、決算。以上、166件で1億1,735万3,000円ということでございます。



○原田委員長 道下委員。



◆道下委員 すいません。資料を閲覧するときに見落としたもんで、申しわけありませんでした。これを私今伺いまして、私としては、1、2、3、新商品開発、新規事業、特許権、このあたり、それから6番目の新規創業者事業、そして10番目の中小企業組織化促進事業、このあたりが非常に雇用の観点から見ても件数が多く扱っていただきたいなと思ったところでございます、私がですよ。そのような観点から、こうして今報告聞かせていただきましたけれども、販路拡大等々が、省エネなんかでも随分あるんですけれども、私の思っていたとこがぐっと少ないわけですけれども、事業区分の割り当て件数の配分から見て、どのような見解をお持ちなのかお聞きしたいと思います。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 委員さんおっしゃられるとおりで、私どもも一番には新商品の開発ですとか付加価値創出、それと販路の開拓ということで、企業の競争力をアップするための事業ということを目指しておったわけでございますが、かなり新商品の開発については、21年度も9件出ておりますが、引き続き22年も多数出ておりまして、ある程度企業の方でもそういった新商品の開発に向けて取り組んでいきたいという事業者の方が増えたんではないかと感じております。

 また、ここの中で2番目の新規事業参入ということと10番目の中小企業組織化促進ということについては、企業側にとってはかなりハードルが高いものだと思っております。それで、その中でも小さな中小企業がグループをつくったり、数社まとまって新しく会社を起こされたりという動きも出ておりまして、10番目については件数は少ないんですけど、ある程度企業の力の支援にはなってるんではないかと思っております。

 また、新規事業分野ですが、これは従来型の、今厳しく、特に建設業とか、小売にしても製造にしても厳しいわけですが、ある程度新しい事業に進出していきたいという方も、昨年は8件、今年度のを申しますと今年度も4件あるわけなんですけど、既に。こういった形で、今やっとられる従来なりわいとされた事業以外の分野に認可をとられて進出していこうという意欲を持たれとる企業もかなり出てきてまいりましたので、そういった観点で、件数は委員さんおっしゃられるように少ないということなんですが、そういったところも企業の後押しとして積極的な支援も必要かなと思っております。

 省エネ、環境対策というのは、これ件数も金額も多いんですけど、これは今ある企業さんの競争力をアップするための経費節減対策、省エネ、環境対策ということで取り組んだものでございまして、結果的にはこちらのほうがすぐにでも飛びつきやすかったというようなことになったとは思っております。省エネの中では、一番メーンとしましては空調関係ですとか、あと照明、経費がかなり安く済むという新型LEDの照明を設置されるとか、それとかエアコンを省エネタイプにされるとか、会社で使っとるポンプとか冷蔵庫も省エネタイプを使って会社の経費を落とそうとされとるケースもございまして、これもかなり多かったんですが、これについては一定の成果があったものと考えております。



○原田委員長 道下委員。



◆道下委員 私も会社の社長さんあたりにあちこち聞いてみましたところ、先ほど次長言っておられました市内の業者を使ってということ、ちょっと割高でも浜田市地域の業者を使ったということを言っておられました。非常にいいことだと思います。確認、もう一つあれなんですけど、今年度はあれですか、もう満杯なんですか。それだけ聞いて終わります。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 今年度は、期間を一月、40日余りの申請期間設けまして、5月の連休明けから6月11日まで約40日間、30日余りですか、公募をかけました。それで208件の応募がございまして、先般9月議会で不足分を補正させていただきましたですけど、208件でもう締め切ったところでございます。



○原田委員長 それでは続いて、77番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 資料提供のときには非常に厳しい意見があったんで、出るかと思ったら、私に言えということなのかもわかりません、指摘させていただきます。

 イノベイティブアクションプランでございますので、イノベイティブというのは、文字どおり革新的なとか、そういった強い意味合いがある事業で、私も大変期待しておったというか、おる事業なんですけれども、プランニングの中身を見ますと、先ほど申されたようにすばらしい取り組みもあるわけですけれど、かなりの部分で、とりわけ省エネ関係におきまして、採択基準なりが低いのではないかと言わざるを得ない感想を持ちました。今後につきましては、そうした何千という企業があるわけですので、一定の基準に基づいてはいると思うんですけど、基準の設定をどのくらいに合わせるかということも踏まえてやるべきではないかということを思うわけですけど、その辺のご見解と、2番目は、事業者に対する実績、効果の検証について、相当な公金を投入したわけですので、売り上げとか、大きなことでなくてもいいんですけど、浜田市の産業にどういうふうに効果を及ぼしたとか、そうしたことを提出していただくことは、市民にこういった事業でさらした場合に評価があったと言えるものにするためには、その辺の義務付けというのはしていくべきではないかと思いますが、この2点についてお伺いします。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 基準につきましては、いろんな方からご意見もいただいたとこでございます。ただ、緊急を要するものであるということと、あと厳しい経済状況とか経営環境の中でありましたので、これについてはある程度企業の方を支援、救ってあげようというような意味合いも私どもも考えたとこでございます。それで、今までものづくりスタートアップなんかは審査会を設けてかなりハードルを高くしてやっとったんですが、そういったことじゃ当時の状況としてはそぐわないのではないかということで、庁内で審査をさせていただいて決定をさせていただいたという経緯がございます。

 それで、現在の採択基準、特に省エネ、環境なんかにつきましてはどの程度の省エネ効果があるのかと。それとか、環境にどの程度配慮されたのかということを、機器メーカー、メーカー側からの資料を添付させていただいて、うちがそれをもって確認をしたということになっております。それで、この辺の専門的見地とか審査に対する力量につきましては、委員さんおっしゃるとおり十分ではないという認識は持っております。この事業をこのまま続けていくことは不可能でございますが、今後こういった形でいきます場合には採択基準というものをもう少しわかりやすくしていく工夫も必要と考えたとこでございます。

 それと、2点目の実績、効果につきましては、これも委員さんおっしゃられるとおりで、いろいろな評価も伺っとるわけですが、これについての、小売店であれば売り上げについてどの程度影響があったのかと。それとか、会社の経費を削減する上では効果があったのかということにつきましては、今後、今年度まだ事業が実績ありますので、それを見てその後の追跡もしてみたいと考えております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 私も商工会員でありますので、厳しい経済状況というのは承知をしております。ただ、そういった業者というのは中小企業たくさんあるわけでありまして、省エネ等につきまして単なるテレビとか冷蔵庫の、単なるという言い方はおかしいんですが、確かに効果はあるわけですけれど、ある程度の平等性というものがないと早く知った者勝ちと。おまけに期間も限定されて金額も限定されとるわけなんで、そういったことも踏まえながら今後に生かしていっていただきたいということを申し述べて終わります。



○原田委員長 いいですか。はい。

 それでは続いて、78番の質問。芦谷委員。



◆芦谷委員 資料でいきますと59ページの98番です。ここで質問をしたかったのは、無料職業紹介事業のこれまでの経過ですね。経年的な相談件数の推移だとか、あるいはこれに対する求職、求人等の状況や、あるいはそれに伴って就職をあっせんしたと。そういった件数について説明をお願いします。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 この事業は平成21年3月からやっております。これは、自治体で職業があっせんできるというのには資格を持っている職員がいるということが前提になっておりますので、その前年、職員を研修に派遣させまして、今うちの職員の中で3名だったと思いますが、取っとる者がおります。これは、従来、雇用環境が厳しくなったときに、これ厚生労働省の認可になるんですけど、資格を取れば地方自治体とかそういった機関が就職活動をあっせんできるということがうちのほうでもわかりまして、それで何とかしたいと思っておりましたら、島根県内でも県を初めいろんな団体が既にもう取られまして、県内10ぐらいの方が取っておられました。それで、浜田市もすぐ研修派遣行きまして、それで就職をあっせんすることができるということになったわけでございます。

 それで、平成20年3月から今年、21年度なんですが、今年の9月までの数字持っておりますので、就職相談件数が20年16件、21年は235件、21年度ですね。それと、22年度9月末まで265件。それで、その中で新たに求職活動をしたいということで来られた方が、新規求職者が12件、それと21年度が142件、22年度は67件。逆に、新規の求人、会社からの求人は、平成20年度が42件とっております。それで、平成21年度は282件、平成22年度は68件とっております。それで、そのうち仕事紹介、あっせんしたということですが、平成20年度が7件、平成21年度が53件、平成22年度が34件ということで、今まで就職の相談は全部で516件、仕事を求めとる方の新規来場者が221人、それとうちのほうで会社からの求人票をとったのが392件、これ392人と読みかえていただいても結構でございます。人数で言っております。それで、紹介件数は94件。それで、最後の就職ですが、これをもとに就職をされた方、平成20年度は2人、7件紹介して2人ということです。それと、21年度は53件紹介して20人就職されました。22年度は34人紹介して12人就職されました。実際に、ですから34人就職したんですが、94件就職活動をあっせんして、そのうちの34件が就職に結びついたということになっております。



○原田委員長 芦谷委員。



◆芦谷委員 わかりました。続いて、この分で、先ほど出ましたイノベイティブアクションプラン、これとか緊急雇用、ふるさと雇用、こういったもののほかの雇用創出事業等との関連で、特に無料職業紹介事業の事業について、ハローワーク情報も含めて、ほかの、今言いましたイノベイティブアクションプラン事業、緊急雇用、ふるさと雇用、こういった事業と兼ね合わせで、これに対する所見をお願いします。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 この事業は、浜田市が認可していただいとりますので、ハローワークと全く同じ機能が持てるということで理解してくださって結構でございます。ですから、求人票も浜田市が独自にとれます。ですから、ハローワークに出されない企業でも浜田市の無料職業紹介所に求人票が張ってあるケースがございます。というのは、ハローワークまでは出さなくってもと思っとるんだけど、市から会社の訪問されたりということで1人ぐらい欲しいんだがという場合には、求人票の提出をお願いして、浜田市の無料職業紹介にだけ掲示されてるケースもございまして、これはイノベイティブアクションプランとの、イノベイティブアクションプラン自体は中小企業への支援ということで、直接これが無料職業紹介所とイノベイティブアクションプランというのはないんですが、ただ企業の方が来られたり、無料職業紹介所を隣に見られたりして、独自にうちが求人票をお願いしたり、ハローワークと求人票を出していただけませんかというお願いのことをやるケースについては大変役に立っております。

 それと、緊急雇用、ふるさと雇用につきましては、これはもう浜田市で21年度も全部で129名、緊急雇用が104名の実績でふるさと雇用が25名なんですが、それの掲示も全部やっておりまして、うちの窓口に来られるケースの方には、緊急雇用、ふるさと雇用については随時あっせんをしておりましたので、かなり面接も受けられて、そのうちのある程度の方、どの程度かは推測になりますのでわかりませんけど、かなりの人数の方が受験されて通っておられるんではないかと思っております。緊急雇用、ふるさと雇用、平成21年度は129名の実績がございますが、その中で無料職業紹介所を通じてやられた方も多数おるものと認識はしております。



○原田委員長 芦谷委員。



◆芦谷委員 終わります。



○原田委員長 それでは続いて、79番の質問。芦谷委員。



◆芦谷委員 これは、資料をお願いをしました資料?23で質問したいと思います。これをざっと見させてもらって、私の見た感じなんですが、何といっても道路維持補修、修繕費ですが、これの推移を見ていきますと市道関係の維持管理の様子がわかると思ってます。問題は、1点ですけども、需用費、委託料、工事請負費、この三つの合計を経年的に18、19、20、21と比べてみますと下がっておりまして、全体でも少し金額が下がっておるんですが、こういった道路維持修繕費関係の決算額が下がっているということに対する理由、見解をお願いします。



○原田委員長 維持管理課長。



◎宮下維持管理課長 芦谷委員さんの質問にお答えいたします。

 道路維持修繕費でございますが、平成18年から平成21年度の事業費でございます。これにつきましては、委員おっしゃいますように減少を続けておりますけれども、具体的に申しますと、全体額の話をまずしたいと思いますが、18年度から19年度、約1,200万円、6.4%の減になっております。続きまして、19年度から20年度、これについてはほぼ横ばい、微増しておりますが、ほぼ同額と考えていいんじゃないかなと思います。20から21でございますが、これにつきましては約2,000万円、特に工事請負費のところで減額が入ってきております。

 これの原因でございますが、最初の18年度から19年度、これにつきましては厳しい財政事情に伴うシーリングが影響したものと考えておりますが、あと20年度から21年度、これにつきましては国の経済対策が20年度末をもって始まってまいりました。それを受けて市の20年度末、2月の補正を行っておりまして、21年2月ということですが、これで2億5,000万円補正がついております。中身は、道路維持修繕費と側溝整備費、これの合計で2億5,000万円ですから、通年の倍の工事請負費がここでついたという勘定になってまいります。続きまして、21年度当初があったわけでございますが、それに引き続きまして21年度9月、これで安心の道づくり事業で再び補正を行ってきております。これが1億7,500万円、これにつきましては改良系も入ってきているという状況でございます。で、これにつきましてはまだ執行中の段階でございます。21年度末、3月補正、これできめ細かな道路橋梁整備事業、これは交付金で計上しましたが、これで2億2,000万円の補正ということになっております。22年度の当初も計上しておりまして、これにつきましては当初が1億6,800万円程度だったと思いますが。その後、22年度の予算になってまいりますんで、これは僣越かなと思いますが、再びきめ細かな道路橋梁整備事業、これは基金で計上をいたしております。

 補足しますと、2億2,000万円で当初3月補正しましたが、減額がその後入りまして6,300万円、1億5,700万円の実質的な補正がきめ細かな道路橋梁整備事業交付金に係る事業費となってきておりまして、かなり20年度末以降手厚い予算配当行っていただいておりまして、道路維持費のほうにつきましてはかなりいい状況になってきていると考えております。



○原田委員長 芦谷委員。



◆芦谷委員 続いて、関連もしますけども、3点お伺いします。

 一つは、報償金、これについては市として市道管理について町内会等が行うものに対する報償金だと思うんですが、これが増える傾向にあるんですね。問題は、なかなかお金が準備してあっても、町内等によっては高齢化だとか、あるいは人口減少等で自分たちの身の回りの市道の維持管理もできないというケースもあるかもしれませんが、そういった報償金の請求されています、あるいは支出してます執行状況と町内等の自主的な市道等の維持管理の状況、これに対する見解です。が1点。

 もう一点は、相談があるんですが、市道に覆いかぶさる障害雑木の件です。これは、一つはそれに対して今の安全・安心の観点から見晴らしをよくするという点もあると思っておりまして、こういったものというのは木が大きくならないうちから、その道路の管理者なり、あるいは隣接をする土地の管理者等がきちんと切っておくということと思っておりまして、そういった見晴らしをよくするというふうなことで、こういった報償金等を使って、あるいは市道パトロールをしながら、あるいは土地の管理者に対する啓発、こういった点についてお伺いしたいと思います。が2点目です。

 3点目に、とはいいましても高齢化が進んでおって、なかなか町内で障害雑木を切れと言われても難しいという相談があるんですね。年々高齢化は進みますし、何が何でも土地の持ち主や町内会に任せておっても、なかなか障害雑木の大きい木を切るのは難しいんですよね。そうすると、市道全体を俯瞰をして、もっともっと機動力とか設備をちゃんと準備して、抜本的に障害雑木を伐採をしていく、市道管理をすると。そういう体制について見解があればお願いします。



○原田委員長 答弁はひとつ簡潔に、要点を絞ってお願いいたします。維持管理課長。



◎宮下維持管理課長 まず、第1点目、草刈りの報償費についてでございます。これにつきましては、ご指摘のとおり少子・高齢化、この進展によりましてなかなか難しい状況だという声はいろんな町内から来ておりますが、今段階でしたらまだ町内会のほう頑張ってやってみるというふうな声をお聞きしておりまして、報償費につきましても21年度若干増えてきております。これについては、まだ地元町内、当分といいますか、しばらくの間は維持が期待できるものと思っております。

 あと、第2点目の市道の管理上支障となる木の伐採についてでございますが、これにつきましては確かにいろんな要望が参ってきております。21年度の実績でいいまして約90件、全市で町内からの要望が来ております。これは、倒木が既に完全に道をふさいだと。あと、倒木が支障になりそうだというふうなのが両方含んで90件でございますが、それにつきましては、当然市道に管理上支障がある物件につきましては、市のほうで土地所有者に対しまして承諾を得て切っております。倒れそうだという状況で極めて危険な場合は市のほうで同じように切っておりますけども、まだ危険がすぐに迫っていないという状況については対応をできないというのが実情でございます。これにつきましては、市道の沿線、中電、あとNTTなんかもありますけれども、これが一緒になってそういう倒木関係の処理をやっているというふうな状況でございます。

 3点目でございますけども、木の伐採について、高齢化が進んでおるので町内会とか土地所有者においてなかなか難しいと。市のほうで全体で何か対策はできないだろうかというふうな話だと思いますけども、一応、市の明らかに管理すべき範囲で支障になる木がある場合につきましては、これはもう当然対応という方針は今までどおりで変わりませんけれども、民有地につきましては面的な広がりというのがどうしてもございます。道路といいますのは、国道も県道も市道もなんですが、すべて線ですから、どうしても線的な管理にとどめざるを得ないというのが実情でございます。ほいで、町内のほうでされるので、確かに危険は伴いますので、危険な場合については道路管理者のほうに言っていただきましたら、森林組合に頼んだりとかということは引き続きやっていきますし、いよいよ急ぐ場合については建設業者に頼みます。基本的には、今の状況というのを続けていきたいと考えております。実際、専門家がやっても、木の伐採については事故を伴ってけが人が出たり死亡者が出たケースも国土交通省とかなんかの工事でもあったりしますので、これについては道路管理者のほうと今までどおり連携してやっていっていただきたいというのが実情でございます。何せ市道延長、浜田市内で1,500キロありますんで、これを全部やってくというのはちょっと難しいと認識しております。



○原田委員長 芦谷委員。



◆芦谷委員 質問を終わりますが、よくよく行政連絡員等と連絡を持ちながら、市民の要望やニーズにこたえるようにやってください。

            (宮下兼二維持管理課長「了解しました」と呼ぶ)



○原田委員長 それでは続いて、80番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 同じく道路維持修繕の現況についてでございますけれども、資料を見ておりますと、先ほど来ありますように数字が年々減ってきておりますが、平成21年度の最もこの中で要望の多い事業種別といいますか、それが何であったのかということと、要望に対し100%応じられた予算であったのかということをまずお尋ねします。



○原田委員長 維持管理課長。



◎宮下維持管理課長 岡田委員さんの質問にお答えいたします。

 要望の多い内容でございますが、要望が多いのは側溝の補修、あと舗装の補修、この2点が大きく上げられると思います。あとは、少しではありますけども倒木も当然入りますが、舗装、側溝整備が断トツでございます。

 要望に対しての処理のパーセントでございますが、約7割、要望に対しておこたえをしているというところでございます。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 こうした要望というのは、特に市民生活の上で一番直結している事業でございますし、こたえていく必要があると思います。先ほど言われましたように、舗装補修等はかなりあちこちで見受けられますが、簡易的な舗装、道路パトロールの人がやっておられるのが非常に評価されております。そうしたことも踏まえながら、今後、21年度の要望については7割程度しかこたえられないと。1億8,000万円が今1億5,000万円までなっているけれど、これはある意味、普通の一般会計から出すものが今は交付金事業で何とか対応できているので状況としてはいいわけですし、22年度のこと言っちゃいけませんけれど、4兆8,000億円ですか、そうした経済効果の事業も出ますので、21年を踏まえて、これ以上減らない予算の確保というものをしていただきたいと。

 一つ例を挙げれば、一昨日来出ておりますけれど、それぞれ入札をされて大きな誤差が出た場合、例えば土木費の中に、これが不用額として監査意見の中で補正を上げなさいということもありましたが、その中で類似の流用といいますか、できるようなものがあれば、そういった維持のほうにでも回せるものがあれば回したりして、こういった身近な要望にこたえていっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○原田委員長 維持管理課長。



◎宮下維持管理課長 岡田委員さんのおっしゃるとおりでありまして、身近な道の補修とかという項目、一番重要視いたしております。実際、道路維持パトロールにおきまして穴埋め補修、常温合材でやってる件数非常に多くありまして、1日に三、四カ所以上穴埋めをしているというのが実情でありまして、道路維持のほうのパトロール、これに重きを置きながら、そういう身近な生活道路の維持補修、引き続き行ってまいりたいと思っております。また、道路維持修繕費の予算要求につきましても、財政当局に対しまして訴えてまいりたいと思っております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 もう一点、先ほど事業の中で側溝とか舗装が多かったと言うんですけれど、簡易なミニ補修といいますか、突角剪除みたいなものは対象にならないんですかね。



○原田委員長 維持管理課長。



◎宮下維持管理課長 突角剪除とかとなってまいりますと、一般的には小規模改良、生活道路整備でありますとか小規模改良とかということで、どちらかといいますと改良系の事業になります。それにつきましては、本庁におきましては、道路維持と道路改良を担当します建設整備課と調整を図りながら行ってまいっているというのが実情でございます。維持に対する要望の中の幾らか改良要望というのも当然入っておりますので、それについては建設部全体での考え方、これは支所のほうも同じでありますけども、建設課で対応をいたしますが、これ全く一緒ですわね。で、同じような考え方で住民の要望におこたえができるよう対応しているところでありまして、引き続きそういうふうな対応を行っていきたいと思っております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 わかりました。危険な落石箇所もありますので、そういうところも含めて今のような配慮もしていただきたいということをお願いして、終わります。

            (宮下兼二維持管理課長「了解いたしました」と呼ぶ)



○原田委員長 この際、暫時休憩をいたします。11時10分から開会したいと思います。

            午前10時57分 休憩

            午前11時9分 再開



○原田委員長 それでは、皆さんお集まりでございますので、会議を再開いたします。

 ここでもう一度委員の皆さんにお願いしときたいと思いますが、冒頭言いましたように21年度の決算でございますので、21年度の決算に限ってひとつ質問をお願いをしておきたいと思います。

 それでは、始めさせていただきます。81番、笹田卓委員。



◆笹田委員 説明資料の61ページ、105番ですか、栽培漁業事業化促進事業ということでヒラメの放流事業だと認識しているんですけども、資料を事前に見させてもらったんですけども、島根県、浜田市、益田市、江津市ということで、浜田市が予算の大体5割を出している、半分ぐらいですか、浜田市が出している理由と、あと事業成果を調べる予算の計上とかなかったんですけど、そういった事業成果を調べることをされてないのかどうか。2点お願いします。



○原田委員長 水産課長。



◎吉田水産課長 浜田市の負担率が高いがという点なんですけれども、負担金の率につきましては、島根県水産振興協会が栽培事業を始めました平成7年当時に、江津市、益田市、旧浜田市、旧三隅町、旧漁協で構成します水産振興協会の石見西部の部会で決まった率でございまして、平成21年度も島根県水産振興協会の石見西部地域水産振興部会の総会で承認されております。当時の負担の根拠になったものといたしましては、各漁協さんの組合員の数、それから水揚げ高の割合によりまして決まっておりまして、浜田市はこの地域では組合員数も多く、水揚げ高も高いので、こういったような負担率になっております。

 それから、2点目の成果についてでございますけれども、成果につきましては、栽培漁業といいますのは広域的に取り組まなければいけないということで、放流事業、中間育成については部会でやっておりますけれども、成果部分については島根県の水産振興協会のほうでやっておられます。ちなみに、平成16年、19年に中間育成をしましたヒラメの混獲率なんですけれども、そういったような調査をやっておられます。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 一漁業者として、何回も言うんですが、余り効果がないような気がいたしておりまして、これが平成7年からということなんですが、漁業者の人数の数も減ってきてますし、水揚げ高も減っていく中で、この数字、割合っていうのはもう変わっていかなく、今6次ということだと思うんですけども、今後ずっとこういった事業続いていくんでしょうか。



○原田委員長 水産課長。



◎吉田水産課長 栽培漁業につきましては、委員さんおっしゃられるように、第6次計画を今県のほうで策定中でございます。これにつきましては、今年の12月には県のほうで策定されるということでございまして、県の意向それから漁協さんの意向としましても栽培漁業というものはやっていかなければいけないということで、今後も引き続き栽培漁業について浜田市のほうも支援していきたいと考えております。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 終わります。



○原田委員長 いいですか。続いて、82番の質問。笹田委員。



◆笹田委員 次のページの62ページの109番なんですけど、21年の当初予算に上がってなかったんで補正でやられた事業だと思うんですけど、水産ブランド推進事業、どんちっちの知名度向上ということなんですけど、予算が2,200万円計上されてるのに決算額が約半分ぐらいということで、執行率の悪さ、もっとほかに知名度を上げる効果があったのではないかと思うんですけど、その辺を教えてください。



○原田委員長 水産課長。



◎吉田水産課長 執行率が低いということでございますけれども、水産ブランド推進事業につきましては、総事業費、委員さんおっしゃられるように2,200万円でやっておりまして、実はこれ二つございます。安全・安心の実現のための出荷証明システム構築事業、これが事業費が1,020万円、それから知名度向上のための事業といたしまして広告、DVD作成、出店、この事業費が1,180万円、合計で2,200万円ということで平成21年度計画しました。知名度向上のための事業につきましては、広告、DVD作成、出店等につきましては、お手元の資料のほうに掲載しておりますような事業を浜田市水産物ブランド化戦略会議が事業主体となって事業を行ったところでございます。しかしながら、出荷証明システム構築事業につきましては、これはJFしまねさんが事業主体で実施することになっておりまして、これにつきましてはJFしまねさんから昨年度の末に繰り越しの依頼要請がございまして、平成22年3月の議会で繰り越しの承認をいただいたところでございます。これで、出荷証明システム構築事業ができなかったということで執行率が低くなってるということになっております。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 はい、わかりました。



○原田委員長 いいですか。続いて、83番の質問。笹田委員。



◆笹田委員 同じ資料の70ページの130番ですけど、これは、最初に事前に資料をお願いしていたんですけども、見てもらったらわかると思うんですけども、資料一覧の22番ですか、長沢外ノ浦線改良事業について執行率の低い理由がわかる資料をお願いしていたんですけども、結果、めくってもらって、その資料を見てもらったらわかると思うんですけども、勉強不足かどうかわからん、この資料じゃ全く僕は理解できなくて、ほかに七つぐらい資料請求したんですけども、課によって違うんでしょうけど、ほかの資料は物すごいわかりやすくて、ここで説明を受けることでもないことの資料をいただいた課もございました。ただ、今回この数字を見せられても、説明がわかる資料って言いながらこういって数字だけ述べられてもわからなかったんで、再度執行率を聞いてみたいと思います。



○原田委員長 建設整備課長。



◎河野建設整備課長 失礼します。質問についてお答えいたします。

 資料不足の点、おわび申し上げます。

 執行率の低さについてということなんですが、実際には繰越工事となったため57.78%という執行率になっております。工事自体は、工事発注は前年度の繰越工事の状況を見て当年度の工事発注するために、工事発注の時期が年度の後半になったという状況がございます。繰り越しになった理由としましては、若干の追加工事もございますが、当初の工期が11月から3月末としておるとこなんですが、工事の方法につきまして海の中からの工事が中心となりまして、冬時期の12月から2月は荒天波浪が多く、作業日の確保が難しいというところから、22年度に入る繰越工事となった状況でございます。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 提出していただいた資料、22番の予算額の1億1,600何がしらっていうのと、こちらの説明資料に載ってる1億6,100万何がしらっていうのは、繰越金の4,500万円を足せばその数字になるという認識でよろしいんですか。



○原田委員長 建設整備課長。



◎河野建設整備課長 失礼します。そのとおりでございまして、20年度からの繰り越しの4,500万円というのが1億6,193万1,000円の中に含んでございます。で、21年度が約1億2,000万円と合わせて1億6,000何がしかの金額となっております。

            (1番笹田 卓委員「わかりました」と呼ぶ)



○原田委員長 続いて、84番の質問。道下委員。



◆道下委員 それでは、実績報告書の64ページ、113番についてお伺いをいたします。

 この事業でございまして、医療センターが改築オープン、そしてどんちっちステーションも新規にできまして、また浜田市の観光産業の飛躍に、この市民サロン、大変期待をしております。そのような中で、市民サロンの商品の配置等々をコーディネートしていただいた委託料金でございますけれども、コーディネートしていただいたおかげで利用客がどのように推移してるのか、その辺がわかればお示しをいただきたいと思います。

 それから、利用客に対してどのような評価を持っておられるのか、このあたりについて2点ほどお伺いします。



○原田委員長 観光振興課長。



◎岡田観光振興課長 まず、市民サロンの利用客ですが、今数字として把握しておりますのは、来訪者が商品購入のためにレジをどれぐらい通過されたかという数字でございまして、これは1日平均40人から60人の方が利用されております。それから、観光案内コーナーにどの程度お問い合わせがあるかということですが、当初1日3人程度の状況でしたけども、現在は7人、8人、大体10人弱ぐらいの方が利用されてるというような状況でございます。利用客につきましては、少しずつ観光案内のコーナーがあるということも含めて増えてるような状況でございまして、もう一つの指針といいますか、じゃあ実際にそこでどのぐらいのものが売れてるかということも関係があると思いますので、あと利用客の実態を把握するにはそれぐらいしか数値持ち合わせておりませんが、大体1日平均5万3,000円の売り上げがございます。

 評価につきましては、土曜、日曜も観光案内をするコーナーもございますし、ここの商品は本当に浜田の製造者、浜田の販売者だけの商品を集めた市内でも私は唯一の土産物店だと思っておりますので、そういう意味で高い評価をいただいてるものと思っております。



○原田委員長 道下委員。



◆道下委員 私としましては、今報告がございましたけれども、月曜日からずっと日曜日、要するにウイークデイ、それから土、日、祝日、この辺を分析する必要があるんではなかろうかと思います。それから、買い物された方でなく、出入り客についてもある程度の把握ということをやっていく必要があるんじゃないかと思います。といいますのも、私は1カ月に1回、2回は寄るんですけれども、市民サロンができる前の当初の思惑と比べてずっと低いわけですよね、中の利用されている方がですね。私の思惑ですよ。今課長おっしゃられましたけれども、1日七、八人案内を受けていらっしゃる等々報告がありましたけれども、もっとまだまだ私は推移を高く持っておったわけでございます。だから、何かの対策を早急に立てていくべきではなかろうかと思うわけでございますけれども、このあたりに対してご意見を聞かせていただきたいと思います。



○原田委員長 観光振興課長。



◎岡田観光振興課長 出入り客の把握につきましては、あそこは休憩、待合所を利用される方とか、駅からサロンを通ってトイレに出向くということになってますので、出入りも結構激しいのでなかなか難しいんですけども、全体の出入りの客数について把握するように観光協会に委託しておりますので、相談をしていきたいと思っております。それから、利用客につきましても、まだまだPR不足の点が反省点としてあると思っておりますので、PRについてこれから強力に推し進めていきたいと思っております。



○原田委員長 いいですか。はい。続いて、85番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 道下委員と同じ質問でございます。道下委員もかなり聞かれましたので、残りの、残りといいますか、ほかのこと聞きますけれども、まずアイテムを出されている業者数と、それから商品のアイテム数が当初計画とどのぐらいの予定なのかということがまず1点目です。

 それから、これは観光協会の関係があるんですけれども、観光協会は土日が休みということで、この点は私はちょっと違和感を感じてるんですけれど、市職員が配置されてるということもあるんでしょうが、市民サロンがその補いができるということであるならば、少なくとも最小限の浜田市の観光パンフレットが一定数必要かと思いますけれども、その整備状況をお尋ねします。

 それから3点目に、嘱託の職員さんがいらっしゃると思うんですけれども、職員のアイテムに対する知識、観光に対する知識のことも大事だと思いますけれど、その指導はどのようにされておりますか。



○原田委員長 観光振興課長。



◎岡田観光振興課長 1点目のアイテム数と業者の関係ですが、当初、平成21年度の委託事業におきまして、21年度末、57事業所、116品目の商品の確保をしております。これが現在は、これ平成22年9月末ですけども、商品の獲得のためのノウハウなども学んでもらいましたので、現在は72業者、249アイテムに増加をしてるとこでございます。

 それから、土日、特に協会が休みの関係で、サロンがそれだけの機能を持つために、例えば観光パンフレットという関係ですけども、立ち上げた当初にふるさと雇用で働いていただく方を雇用したときに、準備期間に浜田の観光状況などについても研修は行っておりましたが、職員さんの出入りが激しいということがあって、その後十分なフォローについても少し不足してるというところは感じておりますので、職員の知識のところについては、今後浜田市のほうも積極的にかかわって研修に向けて指導をしていきたいと思っております。

 また、観光パンフレットは、来客者の方に見ていただくものはテレビが飾ってあります壁棚のところに置いてはおりますし、ご質問があったときにはカウンターの下から取り出して説明ができるようにしておりますけども、スペースの関係でなかなか十分な量は持てないという部分はありますが、これについてもできるだけ充実をさせていくように今後協議を重ねてまいりたいと思っております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 これは昨年の当初予算の説明資料でございますけれども、収入売り上げの予定を組んでおられますけれども、ほぼ目標に近い数字かなとは思いますけれど、更に伸ばしていっていただきたいと思います。

 1点、先ほどありましたように、観光のことと、それから商品アイテムについての指導もしていただきたいということと、それからパンフレットが、私もこの前行ってみたんですけれど、今言われたように、スペースの関係上なかなか難しいところもあるのかなと思いましたけれど、土日にお客様が観光協会があいてないということであそこに来られたときにしては、私も幾つかもらいましたけれど、若干物足りないなということがございますので、よろしくお願いしたいと思います。何かコメントがあれば言っていただいて、終わります。



○原田委員長 観光振興課長。



◎岡田観光振興課長 観光案内機能の充実につながりますよう、一緒に連携して進めていきたいと思っております。



○原田委員長 それでは続いて、86番の質問。道下委員。



◆道下委員 それでは、私のほうでございますけれども、報告書の66ページ、120番についてお伺いをいたします。

 この事業でございますけれども、あさひ社会復帰センター絡みの事業で、企業誘致対策として重要な事業であると思っております。まず、平成20年度までは環境整備支援事業として500万円程度の事業であったと思います。そして、この21年度、昨年度、支援事業として250万円ぐらいの事業となったわけでございますけれども、建設促進協議会負担金が10万円ということがうたってあります。あとの決算分の中身、そのあたりがどうなってるのか。それで、雇用創出の面で矯正施設絡みのどのあたり、どのように把握をされておられるのか。この2点についてお伺いします。



○原田委員長 旭支所産業課長。



◎田村旭支所産業課長 委員さんの質問にお答えいたしますが、矯正施設の支援事業につきましては、おっしゃるとおり21年度より250万円程度の事業費となっておりまして、その主なものについては浜田市顧問の報酬あるいは旅費、あるいは委託費としてあの周辺の市有地の草刈り等をメーンとした委託費、そして協議会への負担金といったことで柱立てを組んでおりまして、執行率が21年度低くなっておりますけども、これにつきましては、浜田市顧問が昨年は就任期間10カ月ということもあって残額が出たということと、委託費、これ先ほども言いましたように矯正施設周辺の市有地の草刈りを計画しておりましたけども、仮出所者が相当おられまして、出所者が出られる前、特別な教育プログラムを受けられます。その中に1日ほど、地域への貢献、恩返しという形で公共施設等の作業をしていただくということで、21年度については周辺の草刈りを随分していただきました。市がやるべきところをかわって率先してやっていただいたという経緯がございまして、この辺の執行率が下がってるということになります。

 雇用関係につきましては、現在パート含めて360名の方が雇用創出ということで、新たにこの施設のおかげで現在勤めておられます。そのうち76%が浜田市在住の方ということで、Iターン、Uターンへ相当貢献しておられると思っております。ほぼ、今収容者数が1,600名を超えたということで、スタッフそのものは、定員の2,000名体制におおむね近づいていますから今後新たな雇用の創出というのは余り多くはないかもわかりませんが、当然人が増えることによって食事が増えてまいりますので、その関連のグリーンハウスさんへの雇用とか、アルソックさんの警備等についてはまだまだ雇用が若干は期待してますけども、おおむね現在の360名が維持できるものと思っております。この施設のおかげでかなりの新たな雇用が創出できたと思っております。



○原田委員長 道下委員。



◆道下委員 収容受刑者の方が、10月末ですか、この間の新聞報道でございますけども、1,677人という数字、それからまた出所の受刑者も350人、約です、がうたってありましたけれども、300名あたりがまだ可能ですわね。で、今360人、パートも含めて。まだまだいけるんじゃないでしょうか。わしそんな気がするんですけども、いかがですか。



○原田委員長 旭支所産業課長。



◎田村旭支所産業課長 定員2,000名に対してまだ確かに余裕ございますが、ただ他の矯正施設と比較しても、定員いっぱいは今は余り入れないということで、どこの施設見ても8割から多くても9割程度の収容者数のようでございます。突発的に何かあったときのために部屋を確保しとく必要があるという説明はいただいてますけども、我々とすれば当然、国勢調査のタイミングに合わせて、とにかく一人でも多くの方をという思いはございます。とにかく多くの方に、多くの方に入っていただくというのは変な意味なんですけども、定員にできるだけ近づけていただいて雇用の人数を少しでも多くしていただくよう、SPCのほうへもまた働きかけていきたいと思っております。



○原田委員長 道下委員。いいですか。



◆道下委員 はい。



○原田委員長 続いて、87番の質問。新田委員。



◆新田委員 ふるさと農業研修育成事業で59ページ、?99です。半年、1年で養成期間があるわけですが、もちろんこれは教える側にも勉強になったろうと思いますし、教わるほうも勉強になると思いますが、双方の成熟度についてどの程度まで行くものか。例えば、一本立ちができるとこまで行くのか、あるいはその人がついとれば一人前で何とかアドバイスを受ければいけるというところまで行くのか。普通、農業は、1年ていうのはワンサイクルほかしないもんだから、なかなか覚えきらんのですよね。ただ、そこに先生がいらっしゃれば、比較的それを利用しながらやればやれるんかなと思いますが、この成熟度について一つ。

 それから、もし本人がIターン、Uターンで実家があったりすればいいんですが、農地がない人が就農希望したときのその後のフォローをどうするのかということと、それから資料見落とした部分もあるんですが、雇用関係が受け入れ先にどうもあるように、社会保険料払わせてるもんだから雇用形態が受け入れ先にあるんですよね。それで、社会保険料を何と何に加入してるか、これ教えていただきたいと。それで、一人でも雇用すると労働基準法適用されるもんだから、農業に労働基準法適用したら大変なことになるような気がするんですけども、それを含めてね。親方と見習いという関係じゃ今通用しないような時期なもんだから、そういう、先ほど言いましたように教える側と習う側にうまくいったのかどうか、これ含めて教えてください。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 ふるさと農業研修生事業でございますが、ご承知のとおり、昨年度、21年度に新規でスタートしたものでございます。正直言いまして、手探りで私どももスタートしたものでございますけれども、最初のお一人目が昨年の8月10日に金城のほうに研修に入られました。この方もIターンで農業全くやられたことがない方で、1年間既にたっとるわけでございますけれども、今年の実は7月14日までここで研修を受けておられます。実際、何度か研修先にも伺いましてご本人にも話を聞きましたら、一生懸命勉強しとられますが、やはり1年では自立というのは当然難しいというような状況でございます。私どももその辺は、1年でどうなるかということを正直十分理解せずにスタートした部分もございまして、農林業支援センターと、研修が大体半年ぐらいになった方、時期について、その後の本人さんのご希望を、初めて農業されるんで、最初は果樹をやりたいとかと来られても実際やってみたら違うものに変わったり、そういうこともありますので、大体研修をされて半年ぐらいしたときに本人の1年後のどういうことをしたいかということをお伺いして、就農計画をつくったり、経営計画をつくって1年後の対応をすることにしております。

 先ほど申しました第1号の方は自立就農を目指しておられるということでしたが、1年ではなかなか無理だということで、今年の7月15日からは国の農の雇用事業という研修事業というか、雇用事業がございますので、2年目はそれを使っていただいて引き続き同じ研修先で、今度は雇用契約で農業していただきながら、うまく金城町の久佐のほうに空き家のあっせんをいただきましたので、そちらに住まわれて、農地もあるということで自分でも農業しながら、例えば産直市に出荷する等のことをやりながら技術を身につけていただいて、大体3年ぐらいはご支援をしていけば何とかなるんではないかというような今思いで、2年目は今の農の雇用事業と、あと県の半農半Xという事業を使って、やはり1年目と同様の十四、五万円の本人さんへの支援ができるような今システムでやっております。

 ほかの方についてもそれぞれのご希望を聞きながら、お一人は金城町で研修を既に終わられて今西村町のほうの空き家に移られて、カキとか野菜をやりたいということで今勉強しておられます。カキの研修に出られたり、収入がないのでほかのアルバイトしながら是非農業をやりたいというふうなことで、空き家をあっせんされた家主さんに農地のあっせん等もされながらやっておられるような状況でございます。

 研修中の形態でございますけれども、基本的には自分で国民健康保険に入っていただくスタイルでやっておりますけれども、法人で研修を受けられたとこなどが他の社員さんと同様に保険の加入をされる場合は、市のほうからその保険料、事業所負担分をお支払いをさせていただいて、ご本人負担分は本人に払っていただくということで、雇用保険等の加入をしていただいております。そのようなことで、基本的には市が研修を本人にしていただいて、雇用形態ということで研修という考えでやらせていただいて、研修先のほうでそういう保険適用を想定される場合は費用を負担するというふうな考えで、ほとんどの方は国民健康保険で入っておられるような状況でございます。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 恐らく、研修期間は6名中すべて終了しとると思うんですよね。ほいで、今二人ほど聞いたんですが、もしわかれば教えてほしいということと、それから農業で飯食っていこう思えば、3年がいいのかどうかは別にしても大変な努力が要るっていうのは、これは共通しとるんですよね。だから、そこの支援策を一つ要るんじゃないのかなということと、雇用保険があれば、こういうやり方がいいのかどうなのかというのが、市が僕は臨時職員として採用して、それで雇用や労災や、そういういろんな社会保険には金を出しながら研修先に派遣するというような格好がとれたほうが一番身分保障ができるんかなという気はしてますけども、これは今後のことなんですが、今の中で雇用保険に入って労災保険に入らないというのは、これはあり得んのんですが、労災入ってません。入っとうでしょ。

 一層充実させてほしいということで、これは置きます。残りがわかれば教えてください。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 5名の方が昨年は入っておられまして、8月から入られた方、9月から10日から入られた方は今申したとおりで、もう一人、9月から来られて終了された方は、たまたまご両親の実家が大田にあったり、更に農業研修、その方は自立がなかなか難しいという、雇用も希望されましたが、研修先では雇用が難しいということで、大田のほうに行かれて農業大学校に引き続き行って研修をされるような意向を持っておられて、実際今大田のほうへ転居されております。あと、10月26日から研修に入られた、これはバラ農家に入っとる旭のほうの方ですが、この方は地元で農業以外のところで働きながら少しずつ農業するというような意向で、現在就職先をあっせんをしております。もう一人、12月から来ておられる方は、まだ引き続き、これはナシ園で研修中でございまして、研修終了後どのようにするかということを今協議をしてるような状況で、以上の5名の方がそういうふうな状況でございます。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 是非、せっかく予算くれたんですから、立派に一人前にしていくことはしてください。置きます。



○原田委員長 続いて、88番。新田委員。



◆新田委員 次に、原木シイタケ産業の育成と里山再生事業ということで61ページの104番、予算規模でいえば2,073万4,000円です。一般的には大変高額な投資をされてるということで、執行率は100%なんですが、費用対効果を含めてこれは聞いてみたいと思います。

 今、2,000万円もかけなければいけないような、シイタケ農家の人たちがどのぐらい原木を欲しがってるのかね。それで、今回その要求に対して2,000万円入れることによって達成がどういう形になってるのか、これが一つわかりたいと。

 それで、もう一つは、原木の配付を無料でされるとは思いませんが、2,000万円も突っ込めば、ある意味では事業としてやればそれ以上の収益があるわけですが、これはふるさと雇用という部分があるもんだから、支援策がたくさんあれば2,000万円以上の収益というのは当然無理な話ですが、その経費について是非お尋ねをしたいと思います。

 それからもう一つは、これは協同組合ヴァーテックスの委託をされてるようですが、ここの事業規模が今どのようなのか。まさか手作業でするようなところへ委託されるとは思いませんけども、一定程度の能力を持ったところに派遣されてると思いますが、ここを教えていただきたいと思います。

 それでもう一つ、浜田の農業振興計画を見ると、干しシイタケと生タケ類で1億円産業なんですよね。そういう意味では、2,000万円かける値打ちがあるといいますか、育成強化をしていくというのは至極当然のようなあれに見えるんですが、1億円産業の割には、宣伝を含めてもう少し取り組む必要があるんじゃないのかなと思いますけども、この辺の育成、あるいは今後の展望はおかしいですが、2,000万円かけた、そのやった意気込みというところを示してもらわないともったいなという感じがしております。先ほど干しシイタケと生タケの中で、中心はシイタケとは思うんですが、ナメタケだとかシメジ等々も他の原木を使ってやってるから1億円にはほど遠いんかもわかりませんけども、このことについてお伺いをしたいと思います。以上4点。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 それじゃ、お答えいたします。

 まず、シイタケ農家でございますけれども、現在大体90から100戸ぐらいの方が生産組合へ入ってシイタケ、これは原木のほうの干しシイタケの生産をしておられます。ご承知のとおり、山に入って広葉樹の木を切り出して、植菌して、それでシイタケを栽培するという流れでございますけれども、農家の方もだんだん高齢化になりまして、山で原木を切って、1メートルぐらいに玉切りされて、それを運んで植菌という作業がだんだん大変になってきてるというような状況から、今回のふるさと雇用創生事業を使った事業につきましては、今年度ということじゃない、今後の将来の原木シイタケ事業の支援をする、特にほだ木を出してくる部分、特に重労働の部分を補うという意味でヴァーテックスに委託をしてこういう事業をやってるということで、このことは島根県のつくられておる農林水産業の農山村漁村活性化計画の中にも位置付けておりまして、浜田地域の原木干しシイタケ生産体制強化プロジェクト事業という、これ県の事業でございますけれども、この取り組みの一環ということで取り組みを進めてるものでございます。

 実際に今、干しシイタケ、農家の方が生産をしておられる量のほうに比べますと、平成21年度に実際にヴァーテックスでつくっていただいたこの事業で出荷しとるほだ木の量は、ほんのまだ1割にも満たないような状況でございます。21年度の実績でございます。実際にヴァーテックスのほうで21年度シイタケ農家に供給された本数につきましては、植菌をせずに玉切りの原木で出されたものが約5,600本、植菌をされて出された原木が約300本で5,900本余り、利用された農家数は17戸ということに21年度の実績はなっております。ですから、90から100戸ぐらいおられる方の1割から2割ぐらいということで、まだまだ利用者は少のうございますが、更に高齢化が進む中で、原木干しシイタケというのは非常にキロ単価、菌床等に比べて高うございまして、有利に販売ができるということで、今後更に充実するという意味でこういう重労働の部分を担っていただきたいということで、こういう事業を取り組んどるものでございます。

 当然、ほだ木は有料でヴァーテックスの収益事業として行いますので、ちなみに玉切りで原木で植菌をせずに出したものは大体200円前後、配達するとそれに配達料をつけております。植菌をしたもの、菌を植えたもので大体400円前後で1本当たり販売をしとられるような状況でございます。

 ヴァーテックスの経営状況なり経営でございますが、ヴァーテックスにつきましては本来協同組合ヴァーテックスでございまして、木材関係の企業の方や森林組合等の方が組合員となって、28名いらっしゃいますけれども、協同組合を平成16年4月に設立、資本金1,230万円で設立をされております。従業員数が9名いらっしゃいまして、そのうちの5名の方がこの事業で新規雇用された方でございます。ヴァーテックスの主要事業は、地元材を使った薫煙木材、内装材等に使う薫煙材をつくるという事業が主でございまして、その事業に新たにこの事業を加えて取り組んでいただいとるということで、いろんな機械もお持ちですので、木の伐採とか搬出もできるということでヴァーテックスにお願いをしとる状況でございます。ちなみに、くんえん材等のヴァーテックスの主要事業での21年度の決算は、約6,000万円ぐらいの販売額を上げとられるような状況でございます。

 干しシイタケと生シイタケの関係でございますが、干しシイタケの大体21年度出荷額が3,000万円ぐらいで、生シイタケ、これはほとんどが菌床シイタケになっております。これで約7,000万円ぐらいの売り上げができております。菌床シイタケについては、旭が主に、旭に農家がおられまして旭、あと金城、弥栄等でも菌床シイタケの事業取り組んでおられるような状況でございます。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 予算にかかわるお答え、言わないほうがいいんでしょうが、これ継続する必要がやっぱりありますよね。今年10%程度ほか補助できないということになれば、ここで打ち切るというのは大変だなと思いますが、意見があればお願いします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 今ありましたように、これからますますこういう需要は強くなっていくものと思っております。それと、原木シイタケの価格もそんなに下がっておりません。キロ4,000円前後の価格で、特に食の安全・安心ということで原木シイタケの需要は大きくなっておりますんで、そういう面でも今の事業は拡大していくんではないかというぐあいに考えております。



○原田委員長 続いて、89番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 同じ質問でございます。先ほど新田委員が聞かれましたけれども、ちょっとわからなかったんですけど、原木が5,600本プラス300で5,900本と言われたのは、玉切りをしない本数でしたか。そこと、植菌数で言ってもらわないとなかなかわからないんですけれど、どのぐらいの植菌数をするほだ木が確保されたのかということでございます。先ほど来ありますように、2,000万円といいますと、業者が通常のパルプ用材を出すとトン6,000円ぐらいの販売額だと思うんですけれど、シイタケということになりますと特別な選別ですとか、いろんな樹種の選別をしなければならないので単価費用が大きくなるのは当然なんですけれど、そこら辺を判断するには植菌数でしかわからないんですけれど。それと、平成21年度事業で植菌されたもの、これ植え方にもよると思うんですけれど、既に春子が生産されて実績があるのかないのか。それから、仮にないとすれば、21年事業で行われた事業に対しての生産量と販売額を幾らぐらいに見積もっておられるのかお聞きします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 先ほどの販売の木の状況でございますが、すべて1メートルぐらいに玉切りをしたもので植菌をしてないものが5,600本程度ということでございます。径が10センチ以上のコナラを主に出しておられます。で、植菌をしたものが300本、同じような1メートルぐらいに玉切りしたものに植菌をしておられます。植菌数については20から30ぐらいが通常だとは聞いとるんですが、ヴァーテックスで出しておられるのは大体20個ぐらいの植菌をしとられるというぐあいに聞いております。21年度の販売物については、ご承知のように秋から冬場にかけて出すものでございまして、秋に植菌したものを11月ぐらいから販売をしとられますので、まだすぐにはシイタケができるというような状況じゃないと思います。

 生産の見込み額等につきましては、ヴァーテックスのふるさと雇用の関係で考えますと、今のところ、平成21年度は1万本を販売したいという予定にしておりましたけれども、先ほど申しました5,900本ということになっております。平成22年度が2万本、平成23年度が5万本というような販売の見込みというか、計画を立てて、少しずつ皆さんにPRをしながらそれを購入していただくような取り組みをしたいというぐあいに考えて、一応今本数でそういう試算をしております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 21年の実績でいうと、コマ数でいうと10万から15万かなという感じなんですけれど、ふるさと雇用ということがあるので余り言いませんけれど、2,000万円という金額に対する費用対効果ということを考えれば、どちらかというと雇用対策というふうな考え方なのかなという気がします。名前として、原木シイタケ産業の育成と里山再生事業といういかつい名前がついておりますので、いかついという言い方はおかしいですね、取り消します。そういったことがあるんであれば、その辺もしっかり見据えた事業効果を期待して、終わります。



○原田委員長 いいですか。はい。

 それでは、この際暫時休憩をいたします。午後1時より再開といたします。

            午前11時58分 休憩

            午後0時58分 再開



○原田委員長 それでは、定刻にちょっと早いようですが、皆さんお集まりでございますので、これより会議を再開をいたします。

 審査に入ります前に、農林課長より発言の申し出がございますので許可をいたします。農林課長。



◎砂川農林課長 先ほどのふるさと農業研修生事業の関係で、新田委員さんからご質問がありましたときに保険のことで説明をさせていただきましたが、一部説明漏れがありましたんで、ご説明をさせていただきます。

 研修生の保険につきましては、病気等については国保とか受け入れ先の社会保険等で対応しておりますが、実際に研修で、例えば研修の作業中にけがをされたりした場合は、市のほうで民間の傷害保険に入りましてそういう対応をさせていただいておりますので、そのことを追加させていただきます。あくまでも病気等については法律に基づいて健康保険制度を使っていただきますけれども、研修作業とかでけがとか事故があった場合は民間の傷害保険を市のほうで加入して対応できるようにしておりますんで、追加で説明させていただきます。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 研修中は、僕は労災適用になるという認識持っとったもんですから。ただ、全体的に傷害保険に入ってないと、いろんなところでいろんなけがが、素人集団が新しいチャレンジをするわけだからある思って。ただ、労災があれば、契約時間中は労災認定になると思うんですよ。それ以外は傷害保険入ったほうがいいと思うんですが、労災は先ほどある言われたんですが、どうです。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 先ほど申しましたように、事業所によってそういう社会保険とか労災に入っておられるとこについては加入していただいて、その保険料を市から払っておりますけれども、個人の農家等ではそういう手続をしとられない部分がありますので、あくまでも自分の国民健康保険に入っていただいて、そういう事故があった場合は市の傷害保険を使っていただくということになると思います。



○原田委員長 それでは続いて、90番の質問。新田委員。



◆新田委員 中山間地域総合整備事業、64ページの?115についてお伺いいたします。

 いつか現地に行かねばと思っているんですが、新開団地に今回も1億5,000万円近くの費用かけていらっしゃいます。ほいで、相当今までも言われてきたし、全体の計画そのものが私自身がわからないもんですから、1億5,000万円というのは全体の中でのどのぐらいの執行率なのかなというのが知りたいということです。

 それと、これで今どの程度、これで完了するということなのか、これからも続くのかということが一つあるのと、今日までも随分言われてますから、新聞報道見ても随分就農者がいらっしゃるし、企業さんにももう発表されてるとこがあるんですが、現在までの就農者の内訳がわかりましたら教えていただきたいと思います。



○原田委員長 金城支所産業課長。



◎山田金城支所産業課長 失礼いたします。全体計画のうち1億5,000万円の執行状況でございます。新開団地につきましては、現在2期開発ということで進めております。2期開発では、圃場でいいますと14区画の整備ということで現在進めております。それで、事業につきましては県営事業、中山間地総合整備事業で行っておりまして、このうちの新開部分の予定でございますが、採択時6億2,400万円の事業でございます。それで、それにプラス県営事業の補助対象とならない事業がございまして、これが大体1億1,200万円程度になるんじゃないかと思っておりますけども、その試算分を含めますと7億3,600万円程度の総事業費になるんではないかと思っております。それで、21年度末ベースで約86%の執行率でございます。

 それから、現在の入植者ということでございます。1期工事については2名が入っておられますけど、2期工事につきましては旧浜田市の有限会社佐々木農場さん、これが4区画21年度に入られました。それから、金城町の佐々原農園さん、これも4区画。この2名は有機野菜の会のメンバーでございまして、有機野菜の栽培を中心に取り組まれます。それからもう一方、21年度入植が、これ新規就農でございますけども、金城町の方が1名、1区画でピオーネと露地栽培に取り組まれます。

 それから、現在まだ基盤の工事中でございますが、5区画ほど今年度完成する予定で進めております。この5区画につきましては、今年度になりまして株式会社中電工の子会社であります合同会社あぐりこるWESTという会社が、新しく会社をつくられまして参入が決まっております。それで当面、形のできました1区画につきまして先日イチゴハウスが2棟完成をいたしまして、今から栽培等がスタートするという状況でございます。残りの区画については区画がまだ完成しておりませんので、完成後就農、あるいはハウス等の整備等は今後順次行われる予定になっております。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 全体計画の広さについて教えてください。それから、今、就農希望者、個人名、企業含めて、そんなにたくさんいらっしゃらないということは、逆に言えば随分広大な農地を取得されて大規模農業を目指されるようなことを計画をされて進めてこられたんだと思いますが、このことについて感想聞かせてください。



○原田委員長 金城支所産業課長。



◎山田金城支所産業課長 新開団地全体は、もともと畜産団地でございまして、それを金城町が農地保有合理化法人となりまして平成16年に取得しております。それで、17、18年度で第1期開発をしまして、これが約4ヘクタール、それから旭にできました島根あさひ社会復帰促進センター、これの刑務作業農場としまして10.4ヘクタール、それから2期開発としまして今回の分ですけども、10.3ヘクですね、畑地が10.3ヘク造成、でき上がりが10.3ヘクということで、新開団地の造成につきましてはこの2期開発で終わります。それで、貸し付け用のできました圃場につきましても全部入植が決まっております。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 基本的には、約7億円の金をかけるわけですから、就農者も随分高額の負担をしないと入っていけないと思うんですよね。そういうリスクを負ってまでここ希望者が入ってくるというのは、それだけ意欲があるという人がいらっしゃるということで、これも教えてください。



○原田委員長 金城支所産業課長。



◎山田金城支所産業課長 ごめんなさい、一つ答弁漏れがあったかもしれませんが、新開団地につきましては一区画の面積もかなりの大きさがございまして、当然ここに入られる方は大型農業といいますか、それなりの規模で就農を計画して入っておられます。それで、上物の整備等、例えばハウス等でございますが、こうしたものは現在、県単のがんばる事業とか、そういった制度等を使われて補助を受けながら整備をしておられるという状況でございます。ハウス等も、2期につきましては昨年度分で61棟建っております。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 ただいまの補足をさせていただきます。

 先ほど委員さんからありましたように、広大な土地に六十数棟のパイプハウスを建てるということで、かなりの経費が必要だということで、なかなか、今通常の補助事業では3分の1とか2分の1ということになっとるわけですが、平成21年度、JAさんがつくられた米の物流施設、集出荷施設とあわせて、新開団地のパイプハウス等については国の産地生産拡大プロジェクト事業を導入してやっております。このパイプハウス、先ほどありました61棟についての補助率が72%ぐらいの、補助率の高い事業を導入して農家負担をなるべく抑えるということで対応させていただいております。

 また、つくったパイプハウスも雪等に強い耐候性のパイプハウスということで、通常のものよりも雪害等に強い、少し値段が高いものでございますが、そういうものを入れて今後の農業経営に努めていただきたいということで、あとあわせて、つくられたものの集出荷施設が必要だということで、これについても2分の1の補助でそこで設置をしていただいております。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 恐らく、農業就農者が自ら生産したものを自ら販売するということにはならんと思うんですが、これを支える組織ってあるんですか。つくるのは、先ほど言われたように広さも施設も想像はつきましたけども、ここから出てくる農産物っていうのは相当大量にある思うんですよ。これの取り組む組織があれば聞かせてください。終わりにします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 先ほど説明がありました3戸の入植者のうちの佐々木さん、佐々原さんについては有機野菜をつくっておられまして、いわみ有機の会という有機野菜のグループに入っておられます。この会の皆さんについては、つくられた野菜を協同で販売するぐりーんはーとという株式会社を持っておられまして、独自の販売組織でこれまでも全国の生協やいろいろなところへ販売しておられます。その販売ルートを通じてここで生産されたものも販売されるということで、ある程度販路の確保もできるということで、これだけの面積の生産量が対応できるというぐあいに考えております。



○原田委員長 続いて、91番の質問。新田委員。



◆新田委員 農業振興対策費補助事業、65ページの?117、予算は1,021万円なんですが、新開よりも私はこっちのほうがよっぽど今の農業を支援する大衆的な組織だということで、旭町が以前からも、恐らくリース方式で、当初負担を削減するためにリース方式を導入するということで、これも優しい、そういう意味では気を使われた制度だなということで思っとったんですが、せっかく期待をしとったのに予算が半分ほか使われてないというのは、就農者や利用者を探すのが難しいのかなという、そこら辺があったもんだからお尋ねをしたいと思ったんですが。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 ご説明をさせていただきます。

 ここの実績報告書の説明資料には、旭支所産業課で対応しましたパイプハウス10棟ということで掲載をさせていただいておりますけれども、実際この農業振興対策費補助事業については、そのほかの浜田、弥栄、三隅でやってる事業についてもこの予算を使って対応しております。不用額がかなり出とるということでございますけれど、これについては、弥栄のほうで農業振興のために出荷奨励とかパイプハウスの建設等のメニューを用意していた部分の不用額が中心になっております。

 具体的に申し上げますと、旭のほうでパイプハウス10棟、当初計画どおりリース方式でやっておりますけれども、これの予算が393万7,000円で、入札減で約300万円の執行となっております。このほかに弥栄で、先ほど申しました農業生産のためのいろいろなパイプハウスや出荷奨励、堆肥補助等で当初523万5,000円の予算を計上しておりましたけれども、実際が約90万円ぐらいの実績ということで、ここで400万円強の不用額が発生したという格好になっております。あとは浜田で、唐柿の振興ということでイチジクを植栽された方に助成する事業について27万円計上しておりましたけれども、実績が6万円ということで不用が出ております。あと三隅で、三隅の農業支援センターみらいへ多目的田植え機100万円程度の機械導入を予算にとっておりましたが、これについては予算額どおりということで、申しましたように、弥栄の事業の不用額がかなり出たということと、あとは入札減等でこれだけの不用が出たということになっております。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 そのような説明があれば質問しなかったんですが、ただこれだけ見るともったいないなという気がしたもんだから。置きます。



○原田委員長 続いて、92番の質問。西村委員。



◆西村委員 それでは、92番、公営住宅の使用料についてということで、実績報告書に従えば14ページですけれども、公営住宅使用料の徴収率は非常に低い値になってますけれども、決算委員会の冒頭に執行部のほうからありました付帯意見に対する報告という中には、住宅供給公社へ管理代行ということで昨年度から始まって、そういう効率化が図られた結果0.72ポイント上昇したと書いてあって、非常に効率、97%台の高い徴収率になってるわけですけども、恐らくこの数字は現年度だけの数字だろうと思いますけれども、いずれにしても徴収率が高くなったということで結構なことだと思いますし、公営住宅だけに限って言うともっと高い数字になってるんで、そこら辺の徴収率が上がった、事務効率化が図れたと表現されてる中身についてもう少し詳しくお尋ねしたいと思います。



○原田委員長 建築住宅課長。



◎佐々木建築住宅課長 お答えします。

 公営住宅のほうで収納率が高くなっているということなんですが、特に公社と連携をとりながら、まず現年度から整理をしていくという考え方をしています。それと、新規入居者からできる限り滞納者を出さないようにという考え方で進めておりまして、それで現年度分のほうが数値が上がっているという状況でございます。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 今の回答になってないと思うんですよ。私は、供給公社のほうに管理代行する形で実質的に徴収する側のほうが体制が変わったわけだから、それによって上がったように書いてあるし、実際そうじゃないかと思うんで、そこら辺、今までのやり方と管理が供給公社に変わって、どう具体的にアップにつながるようなアクションを打てたのかということを聞きたいんです。



○原田委員長 建築住宅課長。



◎佐々木建築住宅課長 失礼しました。滞納が減少するように公社のほうと業務の分担を行っております。それで、通常浜田市がやってきております事務でしたことを公社のほうに委託をしておりますので、それに伴って、浜田市は今度は公社と連携を保ちながら、更に収納率が向上するようにということで情報提供を受けながら、お互いで収納率を上げていくという考え方で努力しとるところです。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 今のでは抽象過ぎて具体的にさっぱりわからないなと思って、それはほいじゃ一応納得したということで進めますけれども、監査委員の意見書見ますと、33ページから34ページにかけてのですけれども、現年と、滞納には過年度に分けると、3,200万円余りと現年分が9,800万円余りということで、非常に過去にさかのぼっての滞納が結構大きな数字を占めてるんです。それで、監査委員の意見書を見てもこういうふうに表現されてるんです。平成20年度末時点の収入未済額については引き続き市が管理を行ってると。責任の分界点ということではなるほど納得はできるんですが、実際には滞納ということになれば、年度で区切って、ここまでは払わんけどもそれ以降は払うというふうなことにはなってないんで、ずっと継続してるもんなんで、恐らくこういう厳密な区分けっていうのは事実上無理だと思うんです。それで、実態として、今抽象的におっしゃったわけだけども、今後のことも含めて、どういうふうに徴収率を上げるための施策として考えておられるのかなというのが1点聞きたいのと、データ的に知りたいなと思うのは、どの程度の、滞納っていうのは長期にわたれば1年、2年、3年という世帯があるのかっていうこともあわせてお尋ねしておきたいと思います。



○原田委員長 建築住宅課長。



◎佐々木建築住宅課長 お答えします。

 20年度末の時点の収入の未済額は市が管理しますと書いてあるんですが、委託をした時点の考え方がこうなっておりまして、委託後は、過年度分の滞納も公社のほうで収納という事務的なものはやっていただくんですが、それ以外の、浜田市のほうもそれに協力をしまして収納率を上げていきたいと考えておるところです。

 そして、長期の滞納者の状況ということでよろしいでしょうか。公営住宅の浜田の自治区分として調べたものなんですが、滞納者数は全体で80人おられます。そのうち滞納月数で60カ月以上の滞納している人が10人おられます。割合でいいますと12.5%という状況でございます。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 60カ月というのは私の想定を超えてましたけれども、それで、いただいた、要求した資料の中に、資料?29ですけれども、減免の状況が載っております。これを見ますと、経年的には少しずつ増えてるという状況にあるのかなとは思いますけども、減免も滞納率とか額とかに深くかかわってくるだろうと思って、このあたりが、21年度でいいますと14件の4万6,200円になっておりますけれども、全体の入居の数からして14というのは少な過ぎるなと思ってまして、ここが上がれば滞納の少なくとも額というのは減ってくるし、収納率に大きく影響するんじゃないかなと思って、減免とどう向き合うのか、対処するのかということについて最後聞いて、終わりにしたいと思います。



○原田委員長 建築住宅課長。



◎佐々木建築住宅課長 提出しました資料なんですが、使用料の減免の相談窓口の対応として年度の途中の申請者に対してということで、14件ということで資料をつくらさせていただいております。そういうわけですので、資料提出しました以外の使用料減免の対応としましては、毎年6月の収入申告時に家賃の減免の周知等を行いまして、家賃決定時に対応していっているという状況でございます。そういう状況でございますので金額がわずかしか表現されてないところなんですが、実際には減免額としましては、全体の件数としましては14件も含めまして243件ありまして、減免額としましては、入退去があったりしますので正確ではないんですが、最大で月当たり約78万円ぐらいが減免額として処理されているとなっております。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 数字的にはわかりましたけれども、最初の付帯意見に対する報告の中で、毎月6月の収入申告時に入居者全員に文書と減免申請書を送付して制度周知を図ってるとなってるんですが、これは当然のことで、やられて当たり前のことだと思うんですが、最後と言いましたけど、もう一つお尋ねしておきますけども、滞納されてる方に対して減免が適用になるかどうかという突っ込んだ話までされてるかなと思って。そこが弱いと、かなりここにかかってくるんじゃないかなと思うんで、そこだけ確認して終わりたいと思います。



○原田委員長 建築住宅課長。



◎佐々木建築住宅課長 滞納者には減免の措置というのは行わないことになっています。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 それは多分条例か何かに書いてある措置だろうと思うんですけども、過去については私はそれは仕方ないなと思うんです、考え方として。だけど、今からの分は、これからの分はそうじゃないという考え方もあってもいいんじゃないかなと思うんですよ。それをさかのぼって適用するというのは確かに考え方としてまずいかなとは思うんだけども、そうじゃない、これからの分は、もしそういう収入の激変とかといったことも含めた形で減免の対象になるんであれば、それは対象に、その額に設定をして調整額とすべきだと思うんですけども、しつこいようで申しわけないんですが、お願いします。



○原田委員長 建設部長。



◎勝田建設部長 私のほうで詳細把握してないで大変申しわけないんですが、将来に向かっての対応と受け取らせていただきました。対応については、担当課ともう一度詳細に検討してみたいと思います。



○原田委員長 それでは続いて、93番の質問。西村委員。



◆西村委員 それじゃ続いて、93番の新規就農促進対策事業、これは決算附属書類の103ページ、17万4,700円ということで、当初予算は550万円余りの当初予算でしたので、ひどく落ち込んでるわけですけども、この状況についてお尋ねしたい。さっき、ふるさと農業研修制度の問題も質問がありましたけれども、発想としては同じ発想でお尋ねをするんですけれども、ずっと過去の年度ごとの決算を見ますと、20年度でも280万円、18年度が450万円余りの流れの中で今回17万5,000円ということですので、これは研修が終われば当然弥栄で就農していただくというふうなことが条件の制度だと思うんですけれども、ここらあたりの考え方と、実際にこの制度がどういうふうに効果を出してるのかという視点でもあわせてご答弁いただければと思います。



○原田委員長 弥栄支所産業課長。



◎大谷弥栄支所産業課長 失礼します。この事業は平成10年度から行ってます事業でございまして、農業就農者を広域的に募り、農業者後継を図るという事業でございます。21年度は研修生も受け入れて、研修先で受けるということだったんですが、研修生が実際はいなかったと。希望者がいなかったということで、当初は数名上げとったわけなんですが、そういうとこでの補助金等がなくなって減額になったということでございまして、17万円云々の内訳ですが、応募者に対して審査をいただく機関がございまして、実践研修農場設置委員会というものがあるわけなんですが、その委員会さんに対する謝金分の4万8,000円と、それから研修生を募集するために浜田市のホームページ等に掲載しとるわけなんですが、今回は、21年度は広島で行われましたしまねUIターン相談会、それから浜田市の全域でやっております農業研修生の関係で大阪それから東京で行われました新農業人フェアに参加いたしました旅費等で、合計で17万円云々の金額になったということでございます。

 それで、21年度末なんですが、10年度から受け入れをさせていただきまして25名の応募者がございました。それで、研修生を25名受け入れさせていただきまして、そのうち21年度末、就農者が14名ということになっております。それで、弥栄自治区に住んでおられる方が15名ということで、就農率は56%、定住率は60%という状況になっております。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 よくわかりました。今年度のこと聞いちゃいけませんが、今年度どうなってるかということだけお尋ねしたいと思います。



○原田委員長 弥栄支所産業課長。



◎大谷弥栄支所産業課長 現在、1名の方が研修を受けておられます。



○原田委員長 それでは続いて、94番の質問。西村委員。



◆西村委員 引き続いて94番の農林業振興奨学金貸付事業について、これも先ほどの103ページに附属書類ではなりますけれども、これもこの事業の効果という点でお尋ねをしますけれども、16年度から対象を絞るというか、農業就農する目的でということに限るということで、きつくされたということで過去の質問、答弁のやりとりがありますけれども、恐らく16年度以降どうも5人ほどこの奨学金に応募されて、かつ適用になっておりますけれども、21年度どうだったのかということと、それから奨学金をお受けになった方が一応期間を終えてどの程度実際に農業に従事されてるのか、このあたりをお尋ねします。



○原田委員長 金城支所産業課長。



◎山田金城支所産業課長 現在の制度については平成16年度からでございます。それで、平成22年度の貸付者は2名でございまして、全体では6名の方にこの制度で貸し付けをしております。現在、1名につきましては上級学校へまだ在学中でございまして、償還の仮猶予中ということでございまして、あと金城に居住をされた場合に5カ年後の結果を見るということがございまして、現在金城に在住につきましては1名でございます。

 委員さんがおっしゃられましたように、それまでにつきましては二つの制度があって、片方は金城へ定住といったことへの奨学金、片っ方は農業就農していただくという面での奨学金でございましたけども、以前から、平成5年からでございますが、全体的に言うと全体では117名奨学金を貸しておりまして、そのうち新規就農が6名、それから金城定住は35名、執行猶予中等ございますけども、45名程度の新規就農または金城の定住ということにつながっております。新規就農の方については、金城の農業の核として今大体の方が頑張っていただいております。ただ、人数的には余り多くないということがございます。それと、定住には非常に効果があったのかなと思っております。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 現行の制度以前のことも答弁されたんですが、一番聞きたかったのは、この制度は16年度以降の制度を活用して、もう学生時代終わって実際に金城に帰ってこられて、定住されてる方は1名だとさっき答弁があったんですが、就農という点ではどうなんですか。それが今回この制度の一番の眼目のはずなんで、そこがちょっと、過去の制度と足して6人とかということはあったんですけども、この制度を活用してということで。



○原田委員長 金城支所産業課長。



◎山田金城支所産業課長 この制度で6名貸し付けをしておりまして、その1名につきましては今金城町内に住みながら、仕事をしながらという状況、仕事というか勤めをしながらということでございますが、この制度の中には2種兼業等につきましても利子等の免除、そういった部分がありますので、その1名については今仮猶予中ということでございます。5年間の経過状況を見とるという状況でございます。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 だから、よくわからんのですけども、この制度、奨学金使われたのは6人ということではっきりわかったんですが、金城在住というのも1人だというのはわかったんですが、農業に実際に従事されてる方が何人かちゅうことを明確に答えていただきたいんです。



○原田委員長 金城支所産業課長。



◎山田金城支所産業課長 現段階では1名です。兼業で1名です。



○原田委員長 それでは次、95番の質問でございますが、これは取り下げになっておりますのでカットしたいと思います。

 続いて、96番。岡田委員。



◆岡田委員 ふるさと雇用再生特別基金事業でございます。具体的には67ページ、126番の石州半紙ブランドPR事業でございます。この事業におきまして2名の方の雇用をされておるようでございますけれども、2名の方につきましての仕事内容は注釈書きで書いてはございますけれども、いま一度2名の方の21年度の仕事の内容、それからホームページを作成したとございますけれども、私も見ましたけれど、若干ボリュームが少ないなというところで見ましたけれど、アクセス件数がどのぐらいあったのか、またどのような反響があったのか。そして、21年度の事業につきまして事業効果としてどのようなことがあったのか。それが1点目です。

 それから、この事業は3年間の継続事業でございますけれども、21年度を踏まえて今後どのような計画展開なりを分析されていらっしゃるのかお尋ねをいたします。



○原田委員長 三隅支所産業課長。



◎石田三隅支所産業課長 お答えが前後するかもしれません。まず、第1番目の三つのうちの一つですが、2名の雇用者の仕事内容についてでございますが、この事業の大きな目的が人材育成というところがございます。今まで技術者が5名おりましたが、この7月21日に1名亡くなりまして4名という状態になっております。この4名が、実際の作業それから販路の確保、販売、顧客の意見を聞いたり、全部やっとったわけですが、これをやっとってはやりませんので、これらの方から紙すきは紙すきに徹するという状態にしたいということで、石州半紙に係るいろんな歴史とか技術的なことも学びながら人材育成をするということが一つの目標でありますので、初年度の平成21年度はとにかく技術者会、協同組合がやられる研修にはすべて参加するということと、あと和紙をすくという研修も実際にやらせる、それからワークショップにも実際参加させて受け入れの方法も学ぶというふうなこと、あと東京、大阪、九州あたりでやりますものについてもすべて参加させまして、人材育成という意味での取り組みが第一であったというぐあいに思っております。

 その過程の中で、和紙を全国的に、また世界的にも知っていただくためにもホームページを立ち上げるということでありまして、遅くはございましたが、今年の3月8日にホームページを立ち上げております。このことにつきましては10ページの構成になっておりますが、アクセス件数につきましては、3月8日から年度でいきますので3月31日までですが、616回のアクセス件数がありまして、1回について4ページ強の閲覧をされております。それから、平均のサイトの滞在時間が3分48秒ということであります。

 1番の質問にまた戻るわけですが、いろんなとこからの観光客を受け入れてというふうなことも考えまして、今までなかなかできなかったわけですが、いろんなポスター等もいろんなところに配らせる作業もこの2名にやらせております。

 平成21年の効果でありますが、組合員とこの2名の雇用者が協力いたしまして、和紙会館を拠点に石州半紙のPR活動や普及活動を実施したということであります。指定管理のほうで1名おりますので、和紙会館の運営につきましては3名体制ということで、訪れていただくお客様には失礼のなかった対応ができたと考えております。ただ、まだ至らないとこがございまして、ホームページのボリュームが少し足りないということとか、つくることに一生懸命になっておりましたが、今更新がなかなか至らないという状況でもありますし、広島からの観光客を受け入れるということで旅行会社にもアクセスしましたが、プランとしては五つぐらいありましたが、成立したのが一つしかありませんで、なかなか企画が実質的なものに至らないということがあります。

 2番目の質問のお答えになりますが、掲げております課題というのは、3年間で充実度を上げるというぐあいに考えておりますので、平成21年度に実際取り組みまして効果が少なかったものについては、今年度また最終年度に上げていく方向で努力をしたいというぐあいに思っております。いずれにしましても、この事業につきましては終わります3カ年が事業年度でありまして、4年以降の継続雇用を一つの大きな目標としておりますので、そこにつながるように一生懸命、和紙の協同組合、技術者会と話し合いをしながら努力をしてまいりたいというぐあいに考えております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 はい、わかりました。



○原田委員長 いいですか。



◆岡田委員 終わります。



○原田委員長 続いて、97番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 97番でありますけれども、道路橋梁等の落札予定価格と落札価格の実績についてでございます。まず、平成21年度全体のおおよその平均落札率が幾らであったのかということと、そのうち差の大きかったもの数件、金額の大きいようなもので結構でございます。また、小さかったものが二、三件、どういった事業であったのかということをお尋ねします。

 それから2番目に、監査の指摘にもございましたけれども、大きな差があった場合、いわゆる落札されてお金がたくさん残ったという部分について、補正の考え方についてお伺いをいたします。この2点お願いします。



○原田委員長 建設企画課長。



◎下垣建設企画課長 1番目です。平均の落札率ということでございますが、一般土木と舗装が全部で163件平成21年度ございました。これの平均落札率としましては94.3%となっております。それから、箇所、差が小さいものとしましては、予定価格と同額の100%で落札したものが、これが6件ございます。6件の工事名でございますが、浜田で2カ所、これが市道大社橋片庭町線ほか側溝整備工事、それから市道浜田248号線ほか側溝整備工事となっております。ほかにも旭で3件、三隅で1件ございますが、名称全部言ったほうがよろしいですかね。よろしいですか。次、一番開いたもの、これが、一番開いておりますものが三隅支所でありました69%の落札率、これが市道杜氏が峠五反田線道路維持工事が256万円に対して177万円で落札ということになっております。

 それから、2点目の差額ということでございますが、一般的に、道路改良とかの継続事業でありますと、当然次の延長を増やして、前倒しで延長道次のとこへ入っていくとなっております。それから、維持工事の場合ですと、これは他の必要な維持の箇所へ行っております。例えば、道路改良の最終年度とかでどこにも行き場がないものにありましては、当然減額補正をして、それから補助金であれば減額の申請をしております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 69%等の分につきましては、設計につきましてはコンサルに出されたんでしょうか。それと、少ない分については随契がありましたでしょうか。



○原田委員長 建設企画課長。



◎下垣建設企画課長 差が開いたものでよろしゅうございますか。先ほどの三隅の道路維持工事につきましては、これはコンサルとかじゃございませんで、防護柵の設置工事でございますので、単純に言えば延長掛ける単価ですから、それで積算をしております。小さいものというか、これは入札を執行したものでございますので、随契ではございません。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 わかりました。大きい分につきましては、いろいろ分析されて今後に生かしていただきたいということをつけ加えて、終わります。



○原田委員長 続いて、98番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 98番、林業推進事業であります。60ページの?101番でございます。これにつきましては、たくさんの事業がございますけれど、これは民有林を対象にされたものだけなのか、あるいは公有林が含まれているのか。それから、仮に公有林が含まれていないとしたら、その理由。

 そして2番目に、公有林につきましては非常に浜田全体の市民の利益にかなうものでありますけれども、弥栄自治区におきましては笠松市民の森390町歩のまとまった山を初め官行造林247ヘクタール、機構造林138ヘクタールとか、あるいは旭にも270町歩ばかり、浜田も大金あるいは西村にもあるようでございますし、金城にも雲城山がありますし、三隅にも黒沢や井野、三隅、岡見というような山があるわけですけれども、こういった整備を21年でされたのかされないのか。それから、21年の事業を受けて、こういった整備について今後どう取り組んでいかれるのかお尋ねをします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 ご質問のありました林業推進事業、実績報告書の?101でございますけれども、ここに列記しておりますのは、この推進事業には五つの項目のメニューを用意しております。21年度途中で補正で対応しました危険木緊急除去事業という、これ午前中もありましたが、道路とか公共施設に危険木があった場合に、その伐採等をする事業をこの中に組み込んで、約56万4,000円で実施をいたしております。西部山村振興財団への支援金ということで、190万円の予算もこの中で支出をいたしております。あと、間伐とかで木材を搬出するときに、なかなか路網等がない場合には経費がかかるということで、森林組合等が作業されます事業について450万円の助成をいたしております。

 あと、林業研究グループへの助成ということで17万円で、ここに大きく書いておりますのは林業活性化補助金と申しまして、市が、個人を中心に民間の方が山の整備をされるについて、なかなか規模が小さい場合は国とか県の助成事業が使えないということで、市の単独事業として、この補助金を使っていただいて作業路の開設や新植、下刈り等をしていただく事業でございまして、以前300万円の予算をつけておりましたけれども、なかなか利用が進まないということで、21年度、事業のリニューアルをいたしまして、例えば作業路開設でありましたらメーター500円の補助単価をメーター1,000円にアップしたり、その他利用しやすいようなメニューにリニューアルをいたしまして、予算額も600万円にアップして21年度は対応したものでございます。その実績といたしまして536万4,000円、件数で75件の利用をいただいたということで、これはあくまでも民間の方に補助金として出しとるものでございます。ですから、公有林の整備事業にはこの事業については使用はいたしておりません。

 公有林のほうの整備でございますけれども、先ほどご質問にありましたように、現在、これは農林業センサスの数字でございますけれども、市有林としては団地数が153ございます。センサス面積でいきますと1,435ヘクタールで、うち人工林が1,125ヘクタールというような数字が出ております。21年度の公有林等についての整備でございますけれども、これにつきましては21年度新たに国の基金事業を利用しました森林整備加速化・林業再生事業という新たな事業がスタートしておりますので、これを使った林内の路網整備等で金城にあります雲城山等、あと旭のほうでやっております。そのほかにも、以前からあります森林環境保全造林事業等で雲城山や笠松市民の森等の間伐等の事業を行っております。今後も、今新しく始まりました森林整備加速化・林業再生事業を活用しながら、公有林の整備も引き続き進めていきたいと考えております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 よくわかりました。1点だけ確認しておきますけれども、弥栄市民の森につきましては整備計画できてると思うんですけれど、そういった民有林、市有林問わず一番今から求められるのは、高齢化にもなっておりますし、効率的な事業ということで路網整備が不可欠になってまいりますけれど、その計画については年度計画も立てられてやってると思いますけれど、その辺について認識をお尋ねします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 特に、今後木が、今この地域は四十数年とか50年齢が多くございまして、今後成木になって利用間伐等をする場合は、今お話がありました路網整備、作業路をいかに充実していくかということが重要でございます。今年度になりますけれども、団地化をしないとなかなか路網が、個人でそれぞれ所有しとられる方が違ったり、まとまってないと路網の整備が進まないということで、大体30ヘクタールぐらいを一つの固まりとした団地の計画を進めていただくように森林組合と今協議をしております。その団地計画をする中で、その中の路網をどのように入れていくかとか、そういう計画をつくりまして、それに基づいた路網整備また間伐等の事業を進めていくということで、今そういうプランをつくっている最中でございます。これに基づいて進めてまいりたいと思っております。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 わかりました。



○原田委員長 それでは続いて、99番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 99番、ナラ枯れ被害対策事業でございます。これにつきましては、一般質問でもございましたけれども、平成21年度の執行率が低いということでございますけれども、低い理由と、こうした事業の効果というものがなかなか厳しいように思うんですけれど、効果の検証についてお願いをいたします。

 それから、平成21年度における浜田市内の被害の状況がどのようになってるのかということをお聞かせ願いたいと思います。

 それで、3点目は、21年度の事業を受けて、非常に厳しい状況の中で効率的な予防効果についてどのような見通しを立てているかお尋ねいたします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 まず、平成21年度のナラ枯れ被害対策事業の執行率でございますけれども、当初60万円の予算で実施を予定しておりました。実際は、浜田市田橋町で事業を行っておりますけれども、当初の想定しておりました被害木の材量が、実際に現地で入って作業いたしましたら予定よりも少なかったということと、もう一つは、21年度利用しましたこの事業につきましては補助率が4分3で、残りの4分の1は施業委託しました石央森林組合で負担をしていただいて、木を搬出等して、それを販売して、その4分の1相当を賄っていただくというようなことでやっておりましたので、非常に負担もあるということで、なかなか森林組合のほうも大規模にやるということが難しいというふうなことで、このような執行率になったものでございます。効果でございますけれども、被害がどんどん広がっている中で、随時伐採ということになるとかなりの労力と費用もかかるということで、なかなか難しいというところもありますけれども、特に集中して被害が出てるところについてはこういう伐採をして、それを薫蒸してカシノナガキクイムシを防除するということも重要ではないかと思っております。

 平成21年度の被害状況でございますけれども、大体8月から10月にかけて目視で市内全域の調査を毎年行っておりまして、平成21年度の被害木は2,311本ということで報告を県にいたしております。ちなみに、平成15年が浜田全体で128本という報告でございますので、かなりの増加をしてるというぐあいに認識をいたしております。

 効率的な被害防除等でございますけれども、22年度も同様のこういうナラ枯れの伐採事業を2カ所で40ヘクタールを予定しておりますけれども、なかなか全部を伐採するということが難しい状況でございます。午前中にご質問になりました原木シイタケの伐採等も、ナラ枯れ等になる前に、ナラ枯れは木が大きくなって林齢の高い木がナラ枯れになりやすいということが言われておりますので、その前にそういう原木とか、今薪というのは余りございませんけれども、そういうもので搬出をしてナラ枯れを防ぐというのも一つの手だてではないかと思っております。あと、県の中山間地域研究センターで、擬木を使って、ナラ枯れはカシノナガキクイムシの雄がまずその木について、それで雌をフェロモンで呼ぶというような習性があるというぐあいに聞いておりますので、それを逆に利用して、そういう虫を集めて駆除するというような研究も今されておりますが、まだ実証までは至ってないような状況でございます。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 ナラ枯れが、先ほどのあれを見ましたら、平成15年から五、六年で約20倍になってると。更に増えてるということは、災害ということに関しても結構厳しいかなと思うんですけれども、先ほど申されましたように、中山間地域研究センターはかなり研究してるようですけれど、ホルモン剤、フェロモン、そうしたことも是非国、県と一緒になって早急な対応をしていただきたいなと思うのが1点と、それから古木になった木が割にかかりやすいということですけれど、地域を指定して、県も保安林等の伐採面積の拡大許可を出しておりますので、前の事業、林道とあわせて伐採をするというような事業が若干少なくなってきたとお伺いしております。今度の経済対策等でどうなるかわかりませんけれど、そういうことも総合的に考えて何とかしていただきたいと思いますけど、もし見解があればお聞きして、終わります。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 今、ご指摘がありましたように年々拡大をしとるということで、直接の因果関係はないとは思いますけれども、例えば最近熊がまちまで出てくる、こういうのも、こういうナラの木のドングリとか、そういう木の実がだんだん減ってきてるというようなことも関係してるんではないかというようなことも言われております。そういう面からもナラ枯れを防いでいくということは重要、松くい虫で松枯れをしたようなことにならないように少しでも対応するということで、現在は伐採を中心にやっとりますけれども、またいろんな方法を国、県から情報を仕入れながら、最も効果のいい方法を取り組んでまいりたいというぐあいに考えております。



○原田委員長 それでは続いて、100番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 これは、農業振興対策費、先ほども委員が質問されました中の一つ、唐柿生産のことでございます。唐柿生産は、今まで旧浜田自治区の非常に特産物であったのが一時廃れておりまして、ようやくまた日の目を見始めたばかりでございますけれども、21年度でもあったのかもわかりませんけれど、被害、それから21年で実施した事業が実を結ぶのは22年であります。そうした中で、22年に21年が行った事業が大変なことになっていないかということが1点と、仮になっていた場合、せっかく30人以上の組合員の方がいらっしゃるわけで、そうした芽を摘んではいけないということで、これは費用対効果から見れば厳しいもんがあるわけですけれど、それを育てていくという意味で適正な対策を打つ必要があると思いますけれど、その点についてお伺いします。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 イチジク、唐柿の振興につきましては、今ありましたように浜田市の主要果樹といたしまして対応いたしております。ちなみに、平成17年度のイチジク生産組合の組合員数12名ということでありましたけれども、今22年、37名というぐあいに拡大をしまして、面積におきましても倍ぐらい、平成17年度が約100アールが今200アールを超すような規模で、年々、地元の重要な農産物ということで位置付けが進んでいる状況でございます。

 で、今ありましたように、今年度は、9月上旬の収穫期を迎えるまでは昨年よりもまた収穫量が上がるんではないかということで期待をいたしとったわけですけれども、猛暑ともう一つ、今年新たに出たのがカラスやメジロという鳥の被害が、これまで余り見られなかった鳥の被害が、ちょうど集荷をされる9月10日前後から急に発生をいたしました。これ市内全域、地区限定でなくて全域のイチジクにメジロとかカラスがどうもついたということで、いろいろな、猟友会の方にカラスの駆除等もしていただいたわけですけども、なかなか対応ができませんで、9月6日の出荷から9月17日までの出荷量で申しますと、昨年の9月6日から9月17日までが出荷量で平成21年度が738キロ余り、販売金額で79万5,000円ありましたけれども、今年度の同期で出荷量が173キロ、販売額が27万円ということで、対前年比30%ぐらいの落ち込みということになっております。この鳥の被害というのは、大変大きな今年影響が出とるというぐあいに認識をいたしております。

 ほとんどの生産農家の方がこの被害に遭われたということで、今、農林業支援センターに依頼しまして生産農家への被害状況調査等をしながら今後の対応を、来年度に向けて、今ありましたように、せっかく皆さんが新たにイチジクを栽培していただくということで、取り組んでいただいた皆さんの意欲が低下することがないように鳥の対策、網を設置するとか袋をかけるとか、どういうことができるかということを今県の普及部ともあわせて検討しながら、来年の収穫時期にそういうことがないように少しでも対応していきたいというような状況でございます。



◆岡田委員 わかりました。数字を聞いて驚いたんですけれども、それはやる気がなくなるかもしれないということで、是非対応をお願いしたいんですけれど、けさもテレビでやってたんですけれど、ブルーベリーでしたけれど、赤来ですかね、そうした網を使ったり、非常に産地ではいろいろな安価でそれなりの工夫しておられますので、是非カラスとかメジロ、やっていただきたいと思いますが、もう一点聞きたいのは、今年果物全体そうでしたけど、特に唐柿なんかはジューンドロップとか生理的な落下が普通あるわけですけれど、今年、平成21年通して、それ以外に、暑くなっておりますので、果物自体が木自体を守るために葉っぱとか実から逆に養分をとって落ちる場合があるんですけど、そのような被害というのはなかったんですか。

 それと、これは移動がききにくい、逆に言うと傷みが早くて、結構高い値段がするもんで、浜田の気候からしても結構いい味がしてるようで、こうしたものにつきましては有利販売ができますので、その点についても頑張っていただきたいと思います。以上、お聞きして終わります。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 今のイチジクにつきましては、確かに今年の猛暑の影響もあったというぐあいに聞いておりますが、かん水等を一生懸命された方についてはある程度、逆に暑さと水が十分行ってればかなりの果実ができたというぐあいに聞いております。で、収穫期を迎えられる直前に先ほど申しましたような鳥の被害ということで、大変なダメージを受けられたということは聞いております。ただ、かん水が十分できてない、例えば山の斜面とかでやっとられる方については、猛暑の被害もあったんではないかと思っております。で、先ほどの被害対策につきましても、なかなか傾斜地等では網の設置等が難しい部分もあるんではないかと思いますけれども、もし対応が可能な方については、有害鳥獣対策として網の設置等の助成事業も検討してまいりたいと思っております。

 今、イチジク以外のナシとか、西条柿もこれから収穫時期になりますけれども、暑さの影響でいずれも例年を下回るような生産量、特にナシは集荷時期を大体過ぎておりますが、かなり落ち込んでおります。西条柿も、けさも三隅のほうの情報仕入れましたら、かなり暑さで熟して、木についてるまま熟して収穫ができないというような状況が出とるということで、あわせてまた対応検討したいと思っております。



○原田委員長 岡田委員、いいですか。はい。

 それでは、101番につきましては取り下げの申し出が出ておりますので、カットしたいと思います。

 102番の質問。岡田委員。



◆岡田委員 最後の質問です。よろしくお願いします。浜田港振興会負担金の企業情報調査についてでございますけれども、浜田港振興会の負担金は主に人件費と思われますが、その中でも倉庫調査事業もやっているとお聞きしました。浜田港は、皆さんご存じのように重要港湾に指定されております。今後、臨海道路も期待できるわけですし、港を活用する意味ではバックヤードそれから必要最低限の倉庫は必要になると考えております。21年度事業の調査の中で、浜田港の倉庫の需要事情ですか、それと、できれば対ロシア、アジアに対していろんなものを出すときに通関が非常に時間がかかる、特に農林産物、そうしたもののためにはコンパクトな倉庫なり冷蔵庫も必要かと思いますけれども、そうした調査もしておられるのかどうかということをあわせてお聞きしたいと思います。

 それから、国、県と協議をいただいてはおると思うんですけれど、平成21年度振興会としてどのような調査事業の長期展望のもとに会議や協議をされたのか。以上、2点をお願いします。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 1点ですが、浜田港振興会の予算の経費で人件費ということで委員おっしゃられたんですが、市の職員も派遣しておりますし、多少、事務局長等、今現在人件費かかっている、日本海信用金庫からの派遣等についても2分の1派遣しておりますが、それ以外につきましては、いわゆる広告宣伝とか、ポートセールスとか、各種プロジェクト事業ということで予算のほうを組み立てさせていただいております。

 これをまず初めに申し上げて、それから調査事業の内容でございますが、委員ご指摘のとおり、平成21年度には過去3年間に浜田港を利用した企業を対象にアンケート調査を実施しております。85社にアンケートを送りまして、郵送もしくは持参ということで、その中から主だった会社44社が回答してきております。この内容でございますが、これは委員ご指摘のとおり倉庫でございます。浜田港福井埠頭への倉庫設備の需要調査等のアンケートを行ったところでございます。それによりますと、まず第1点のこの中身でございますが、まず浜田港をメーン港として利用している企業とか、場合によってはメーン港に準ずる企業とかという会社が約37社おられまして、ほとんどの方がメーンもしくはそれに準ずる形でやっておられまして、倉庫の必要性は90%以上の企業から必要だということをいただいております。ただ、現在倉庫がない状態で利用されておりますので、それでやりくりしておりますので、倉庫があれば積極的に利用したいというのが半分以上あったところでございます。それで、こういった状況を踏まえて、通関等のこともございましたが、今後浜田港を更に活用、すそ野を広げていくためには、やはり倉庫が必要であろうということの認識に立っております。

 それからあと、最後のこういったことを見据えての会議等でございますが、浜田港振興会では、いわゆるプロジェクト等、ロシア貿易プロジェクト関係の会議、それと通常の利用者対策の協議、利用者懇談会等の協議、そういったものを含めて振興会として年間を通じて会議、これは県の方も含めて、県の空港関係、土木関係、商工関係も含めて年間を通じて随時会議を行って、県、国に対して要望活動を行っているところでございます。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 先ほどの倉庫事業の中で、今はないけれど使ってると。あればいいということだと思うんですけれど、仮に倉庫があれば、こうしたものが浜田港から入れられる、あるいは出されるというようなものが、展開できるようなものがあるんでございましょうか。



○原田委員長 産業経済部次長。



◎中村産業経済部次長 現在は、ご承知のとおり倉庫がないような状態、長浜に一部あるんですが、倉庫がないような状態ですから、それなりに各企業とも、倉庫が必要であれば浜田港以外の、港以外のところの倉庫を活用されとられる企業もございます。ですから、そういった場合に倉庫を使われる可能性があるということ。また、原材料の部分はすぐに港に入りましたら運搬が、ほとんど原則で運搬されますので、倉庫の利活用については低いものと考えますが、一部製品化されたものであります場合には、次の行程に行く場合にストックヤードというのが必要でございますので、そういったものについては倉庫を使う可能性が高いという考えでおります。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 わかりました。頑張ってください。



○原田委員長 それでは、ただいまの答弁で一般会計の産業建設委員会関係の通告されておりました質疑は終了しました。

 これより通告以外の質疑がありましたら受け付けたいと思います。質疑ありますか。道下委員。



◆道下委員 主要実績報告書ではないんですけれども、21年度の当初予算説明資料の中の整理番号446の観光協会助成事業、この助成事業について21年度決算のお知らせをしていただきたいと思いますけれども、まずこの観光振興事業でございますけれども、21年度の決算額と中身を、内訳をお知らせをいただきたいと思います。

 それから2点目に、拠点でございます駅前の事業所の年間の営業日の状況、これをお知らせいただきたいと思います。

 そして、これが最もなんですけども、確認なんですけども、市民サロンの運営を観光協会が賄うということを目標になさっておられますけれども、この点について今現時点でどうなのか。この3点についてお聞かせください。



○原田委員長 観光振興課長。



◎岡田観光振興課長 平成21年度の観光協会に対する決算額についてでありますけども、事業費とそれから人件費相当分ということで、総額で4,034万7,000円という決算でございます。予算に対しまして217万円の減額になっておりますけども、平成21年度は春祭りが中止になりましたり、そういう事業費の減額が若干ありましたし、あと主な事業の内容でいきますと、観光誘致の促進事業として各地の祭り、例えば浜っ子まつりでありますとか、大平まつりでありますとか、つつじ祭り、また棚田の撮影会など、こうした事業が約1,100万円。それから、観光連携宣伝事業ということで広島のほうにフラワーフェスティバルに観光宣伝に出かけたり、あるいはインターネットの整備をして情報発信を行ったり、それからふるさとフェアなどのPR費など、これが283万4,000円。それから、観光の研修ということで、あるいは窓口の受付業務ということでシルバー人材センターに休暇の間に窓口業務の委託をするとか、三隅のコンシェルジェの派遣の育成をするとか、こうした事業が約120万円。それから、観光振興の助成事業ということで、伝統芸能である石見神楽の社中に対する助成でありますとか、郷土民謡あるいは浜っ子ハイヤに対する助成でありますとか、また各地のふるさと祭りの助成、例えば美又の温泉祭り、弥栄のふるさと祭り、こうしたものがありますが、この総額が約600万円ということになっております。

 それで、2点目の駅前の営業日の状況なんですけども、市民サロンがオープンするまでの間は土日は観光協会をあけて、そこにシルバー人材センターの案内人を配置をしておりましたけども、サロンが大みそかと正月だけはオープンということになりましたので、土日の案内業務はそちらで行うということで、今、土、日、祝日については駅前の観光協会の本部については閉じてるという状況でございます。

 それから、市民サロンの運営を協会が負うということで……。



○原田委員長 すいません。市民サロンの質問につきましては先ほどございましたんで、道下委員、取り下げをさせていただきたいと思います。先ほど午前中にやっとりますので。いいでしょう。わからなかった点があるんですか。その辺を具体的に言ってください。道下委員。



◆道下委員 午前中に岡田委員のあれで市民サロンのことも聞いたところでございますけれども、市民サロンの職員さん、就業率が非常に悪いとの報告を午前中に受けましたけれども、一方で拠点であります駅前の協会でございますけれども、今おっしゃられました土日が休みという状況になっているということでございますけれども、これでは市民サロンでの職員さんのモチベーションといいますか、やる気が私はとても低くなっていくんではなかろうかと、このように考えておるところでございます。この点についてご意見をお聞かせください。



○原田委員長 道下委員に申し上げます。午前中は、その答弁につきましても出ておりますので。よろしいでしょうか。

 ほかに質疑ありますか。西村委員。



◆西村委員 一つ、最初に布施委員が質問された事業、三隅港団地線新設事業、?169に関して、答弁を聞いててわからなかったものでお尋ねをします。

 最終的に公園緑地については工事しなかった、で、当初予算と比べて落ちたんだという説明はありましたし、ほかの団地の分譲を優先していくんだということも言われました。ただ、この事業そのものはもう20年度から、20年、21年と2年間かけてやられる事業だと思うんですけども、ほかの団地の分譲がかなり進んでない状況にあるということは、数年も前からそういう状況にあるんで、なぜあえてそんなことが今理由になるのかなというところがさっぱりわからないです。もし、県の事業との約束事等があって今どうしてやらなきゃいけないんだということであれば、それはそれでまた一つの理由には、納得するかどうかは別にして、わからんでもないんですが、そこらあたりを説明していただきたい。



○原田委員長 三隅支所建設課長。



◎田崎三隅支所建設課長 先ほどの件でありますけども、松原港団地につきましては下水処理区に入っておりまして、三隅自治区の公共下水道事業が21年度で完了年度になってまして、それまでに下水道事業を行いませんと補助事業が受けられないということがありましたので、21年度の下水道事業をやるのに合わせまして道路整備のほうを20年、21年度でやっておりまして、その段階でまだ販売の予定がないということで公園緑地の工事のほうを取りやめたということです。



○原田委員長 補足説明ありますか。三隅支所長。



◎三浦三隅支所長 補足説明になるかどうかあれでございますけども、突然ですので。今、説明申し上げましたように、この事業は、この地域、県からの譲り受けた土地でございますけども、ちょうど21年度までに公共下水道の区域でございまして、補助対象年度が21年度なので、それまでに公共下水配管を設置するのに合わせながら道路整備をさせてもらったと。ただ、分譲関係ですけども、初めの説明で申し上げましたように、今のそうどんどん売れてく状況じゃございませんので、ご案内のとおりほかにもうちは分譲用地持っておりますから、そういったのをあわせながらこれから分譲計画立てていきます。今、三隅支所の中でも職員間で、どんな付加価値をつけて販売したら売れていくだろうかということを職員が考えを出し合いまして今企画を進めております。そういったことを整理する中で販売していくんですけども、今すぐ分譲という形になりませんから、その辺が見えたときに今のあずまやとか公園整備をするということで、その部分だけが今の工事としては不用額で残ったという状況でございます。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 余りフォローにはなってないと思いますが、それもさっき言われたんで。だから、やっぱり理由違うでしょ、言われたのが。ほかの団地の分譲先やらにゃいかんということ言われたんで、数年前から売れてないんですよ、全然そういうのは。だから理由がおかしいなと思って聞いたんで、きちっと事実に基づいて答弁していただかないと変な誤解を生むんですよ。で、きちんと説明してほしいなということを申し添えておきます。



○原田委員長 いいですか。

            (17番西村 健委員「もう一点いいですか。その点はいいです、今のはね」と呼ぶ)

 いいですか、今の質問。違う質問。それでは、西村委員。



◆西村委員 すいません。下水道の接続率の問題で、事前に資料提出してもらって、何かこの件を聞くのは2回目か3回目かなと思いますけれども、資料?でいうと24番で、下水道課長答えていただきたいんですが……

            (「一般会計の……」と呼ぶ者あり)

 ごめん、ごめん、ごめん。



○原田委員長 すいません。今、一般会計ですので。

 ほかに、一般会計終わりますが、質問ありますか。笹田委員。



◆笹田委員 すいません。事前通告をせずに申しわけないんですけども、わかればでいいんで教えていただきたいんですけど、歳入歳出決算書附属書類の103ページと107ページなんですけど、これ関連してると思うんですが、農林水産の振興がんばる地域応援総合事業、103ページのほうが農業で107ページのほうが林業ですね。この当初予算が、まず農業のほうが82万6,000円という当初予算で決算が2,800万円以上になってるということと、林業のほうが当初予算が811万1,000円のところを1,900万円ぐらいになってるというふうな数字が後で出たんですけども、林業のほうについては一般財源が使われておりまして、農業のほうは一般財源がなかったんですけども、その差額の補正の中で一般財源があったのかどうかと、差額の補正の理由がわかれば教えてください。



○原田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 今のご質問がありましたがんばる事業でございますけれども、これは県単の補助事業でありまして、ハードは基本的に3分の1、ハード事業ですね、ソフト事業は2分の1の助成ということでありまして、特にこれは個人ではなくていろいろなグループとか、県の農業活性化計画に基づいた提案型の事業をやるということで、それぞれいろいろな業種等で提案をしていただいて、例えば先ほど旭にありましたパイプハウスを設置したり、機械を導入したりという、そういう事業でございます。

 で、大きな補正が出てる理由でございますが、毎年度、年度当初に、県のほうに前年度末に翌年度の要望調査ということで要望は出すわけですけども、県のほうも、これヒアリングをしてプレゼン方式になってまして、コンペ方式で審査がありまして、最終的にそこで認められたものに予算がつくということで、事前に予算をつけときますと大きな不用額を生じるということで、実際に県の採択を受けて順次予算化するということで、毎年6月補正、9月補正等で県のほうの内定がもらえたものから順次つけていくというふうなことで、このような大きな補正額になっております。ただ、事業費としても先ほどありましたように大きな事業費で非常に有利な事業でございますので、活用するということで積極的に取り組んでおります。

 基本的には、この事業については、農業の方で市の自主財源がないように、県からの助成金を市が受けてそのまま事業主体に交付するというのが基本でございますけれども、林業の場合は21年度に粉炭を製造する新たな導入について市のほうの上乗せ要望があったということで、その部分については市の上乗せの助成をしたということで、その部分に市の単独費がのったということで、基本的にはがんばる事業については市の上乗せはしないということでやっております。どうしてもということであれば、先ほどの旭とか三隅でご説明しましたように基金等で独自対応ということでやっておりまして、全体的には上乗せはやっておりません。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 またこの質問したらしかられるかもしれませんけど、農林水産振興ということで農業と林業あるんですが、水産はないんですか。



○原田委員長 水産課長。



◎吉田水産課長 水産のほうにもがんばる事業はございます。ただ、残念なことに平成21年度は事業実施してないということですので、また今後その事業が使えるものかどうか新年度予算に向けて検討していきたいと思っております。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 水産業で頑張ってる地域もありますので、是非お願いいたします。



○原田委員長 ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 ないようですが、ここで岡田委員より発言の申し出がありますので、許可いたします。



◆岡田委員 すいません。昨日の質問であったかと思いますけど、訂正を……。



○原田委員長 昨日。今日の関係じゃけえ、委員会違うで。



◆岡田委員 あ、そうか。議事録の訂正だけ、ほいじゃしといてもらえますか。関係ないようですけえ。



○原田委員長 関係ない。昨日の質問でということですと今日は関係ないと思いますので、はい。

 それでは、ないようでございますので、以上で産業建設委員会関係の一般会計決算認定の質疑は終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○原田委員長 続きまして、議題12、認定第4号平成21年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 事前の通告はありませんでしたので、通告以外の質問、質疑がありましたら受け付けたいと思います。質疑がありますか。ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 ないようですので、以上で認定第4号の質疑は終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○原田委員長 続きまして、議題13、認定第5号平成21年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計歳入歳出決算認定について及び議題14、認定第7号平成21年度浜田市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定についての2件を一括議題とします。

 2件の議題について事前の通告はありませんでしたので、通告以外の質疑がありましたら一括して受けたいと思いますが、質疑はありますか。ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 ないようですので、以上で認定第5号及び認定第7号の質疑は終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○原田委員長 続きまして、議題15、認定第8号平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてから議題18、認定第11号平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの4件を一括議題とします。

 4件の議題について事前の通告はありませんでしたので、通告以外の質疑がありましたら一括して受けたいと思います。質疑がありますか。西村委員。



◆西村委員 すいません。先ほどは失礼しました。事業でいうと、公共下水道とそれから農業集落排水事業ということになりますけれども、質問は提出資料の?24に基づいてしたいと思います。

 公共下水のほうでは、浜田の国府処理区の接続率が、従来から問題になってるように非常に低いという状況で、ようやく5割を超えた程度と。この1年間、20年度から21年度のアップ率を見ても2ポイント程度の上がりだということで、非常に低いと。それから、浜田の美川についても、1年間で1ポイントということで非常に低い接続率で、もう頭打ちしてしまってるという状況で、ほかの事業、余り今工事中で進捗があるようなものは除いて比較しますと、明らかにほかの漁業やら農業集落排水等、あるいは公共下水でもほかの地域等見ますと、浜田と美川が前から、最初からもう低いという状況を脱し切れてなくて、それで付帯意見に対しての報告というのを見ましても、国府地区において供用開始後3年を経過する約50世帯に対して文書を配付し、接続率の向上に努めましたということで、そんなことで上がるわけないわなと単純に思うわけですよ。

 それで、こういう状態がずっと続いて、今年度の予算見てもほとんど、使用料としては150万円ぐらいのアップになってるだけで、決算から見てですね。ほとんど執行部自体もそういうふうに予算組みをされてるような中で、非常に厳しい財政状況の中で一般会計からの持ち出しも2億円に近いような額が持ち出されてるという、この状況は、最初のスタートの時点から私はボタンのかけ違えみたいな状況があったんではないかなと思ってて、漠然とした聞き方ですけれども、いずれにしても文書配付しましたみたいなことだけで済ますわけにいかん状況じゃないかなと思ってて、せめて7割に届くかなというぐらいまでは持っていかないと、いずれは使用料にはね返ってくるということはだれが考えてもわかるわけで、そういう面でも抜本的な方向を指し示すような事態に今あるんじゃないかなということで、なかなか答えるほうもしんどいとは思うんですが、そういう時期ではないかなと思って、そういうことで何か答弁があればということで求めたいと思います。



○原田委員長 下水道課長。



◎佐々木下水道課長 委員の質問にお答えします。

 今回、資料24ということで皆さんにご提示しております。その中の公共の浜田地区、それから農業集落排水の美川地区、この2地区についての接続率が低いという問題、それと、確かにこの資料毎年提出させていただいておりますけども、伸びが2ポイントから1ポイントということでございます。委員心配されますように、この程度の接続率じゃ将来、運営そのものに大きな心配がされてるということについてでございます。確かに、数字としまして浜田は51.8%、これは平成17年から供用開始してかれこれ5年、6年がたちました。最初の一、二年、3年はある程度大きな金額で工事進めてくることができまして、今ここで資料ありませんけど、下府町内、唐鐘町内においては町内別には70%を超えてるところもあります。私どもの課の目標としまして、言われますように70は超えたいという考えがありまして、昨年までについては文書による皆さんに促進の催促という形をとりましたが、これからは、まだつないでいただいてない各戸を戸別訪問をして、いろんな事情があるとは思うんですけども、少しでも促進につなげるような行動を起こそうと、そのように考えております。

 それと、これは別に弁解する意味ではございません。旭、三隅町さんにおかれましては早くから整備をスタートされておりまして、接続率を確保されておられます。そういう意味で、国府地区が確かに低いんですけども、昨今の社会情勢、これ一つは、多くの原因は高齢化によるいろんな資金、個人による工事負担が相当伴いますので、その辺でなかなかネックになっているのも実情でございます。それと、美川地区も、当然これ70%を超えたいということで当初の計画からは進めております。昨年、美川地区においては未接続の方に直接会える方にはお会いしまして、その辺のお願いをして接続につながったケースもありますので、これもまたこれからも続けて進めていきたいという考えでございます。

 ということで、ほかの自治区と比べましたら浜田の2下水道地区の接続率が少ないということは私どもも非常に気にはなっておるんですけども、少し事業の取っかかりが遅かったというのが一つの大きな原因でもあります。それと、高齢化がここ何年か非常に進んだ関係で将来に不安を覚えられまして、接続の工事、宅内配管の工事がなかなか思い立っていただけないという事情も個別にあるようでございます。そうはいいましても、社会資本の事業として大がかりなお金を投資しておりますので、一生懸命接続のお願いをし、接続率のアップにつないでいきたいという考えでおります。それと、国府地区におきましては、今事業規模が非常に小さくなっております関係で、毎年の伸びがその分だけ進まないという原因も一つにはございます。



○原田委員長 西村委員、いいですか。はい。

 ほかに質疑がありますか。ございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 はい。ないようですので、以上で認定第8号から認定第11号まで、4件の質疑は終わります。

 以上で付託された案件の質疑はすべて終了いたしました。したがいまして、明日7日の決算特別委員会は休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 ご異議なしと認め、明日7日の決算特別委員会は休会することに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○原田委員長 これから委員のみで採決及び審査結果のまとめの協議を行います。8日も10時から委員のみで審査結果のまとめの協議を行います。それが終了しましたら、午後1時から執行部の皆さんへ審査結果を報告したいと思いますので、市長、監査委員、常時出席をお願いしている執行部の皆さんはお集まりください。

 それでは、監査委員、執行部の皆さん、ご退席いただいて結構でございます。どうもご苦労さまでした。

            〔執行部退場〕

            午後2時50分 休憩

            午後3時55分 再開



○原田委員長 それでは、委員会を再開します。

 委員の皆さんから提出されたまとめを拝見しましたところ、全委員が本委員会に付託された案件についてすべて認定するということで一致していました。ただし、何人かの委員さんは、一部案件について付帯意見を付すべきとのご見解でした。これより、本委員会に付託された案件についてすべて認定し、一部案件には付帯意見をつけるということでご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 それでは、提出されましたまとめの意見をお配りをしておりますので、順に意見をお聞きしたいと思います。笹田委員からお願いします。補足してもらってもいいです。



◆笹田委員 じゃあ、1番バッター行きます。

 今回、決算特別委員会初めて出席させていただいたんですけども、当初の決算説明資料と太いほうの決算の紙は順番にずっとリンクされとったような感じなんですけど、主要施策のほうは、これ多分自治区ごとにやられてると思うんですけど、余りリンク、あっち行ったりこっち行ったりしてまして、自分で探すのにも苦労したかなと思いまして、これは認定1号とか関係ないんですけども、是非リンクさせていただいて見やすいもんにしていただきたいなと個人的には単純に思いました。その中にも、実績報告書見てる中で繰り越しとかもあったんですけども、金額も書かれてなかったりして、執行率が悪いのは、これ繰り越しがあるんだなっていうのもわかりやすくなると思ったんで、金額も明確にしていただきたいなと個人的に思いました。

 あと、今回初めてだったんで、21年度の前半は議会に出ておりませんので、どのような状況で補正があったかっていうのは勉強不足でわからなかったんですけども、決算書を見てると、これは補正で上がったんだなというのがわかるんですけども、その時期とか、6月にあったんだとか、その内容はこういう意味で補正があったんだとかっていうふうなのがわかれば、もっと決算がよりわかりやすくできるんじゃないかなと思いまして、こういうふうな意見を書かさせていただきました。

 認定第1号については、最後の、県単事業とかっていうのがそういった開きがあるんかなというのも感じたんですけども、余りにも予算額と決算額の大きなものが結構あった気がいたしまして、なるべく少なくするように、ちゃんとした当初予算と決算をしていただきたいと思いました。

 あと、職員のことについてなんですけど、早く、今回の認定を受けたっていうのもありますが、人事評価制度を早期に確立して職員のやる気が出るような体制にしていただきたいなと思いました。あと、最近、若い職員、上司、部下ですか、コミュニケーションを図るのが物すごい難しいんじゃないかなというふうな思いがありまして、研修、研修といって、よそから先生を呼んできて時間だけを過ごすような研修をされとるような嫌いがあるので、そういったものは避けていただいて、具体例を出してもらって、課長は課長で集まって自分の悩みを打ち明けながら、自分だったらこうするだとか、そういったようなシンポジウム的な研修をしていって、1人で悩むようなことがないような感じのコミュニケーション能力の向上を図るような研修をしていただきたいなと。

 もう一点ですけど、各部と各課が横のつながりが全くないような気がいたしまして、ここはわしのところじゃないけえあっちだとかというふうなことをまだ言われるので、そういった横のつながりがないのが、こういった職員のコミュニケーション不足にもつながってるんじゃないかなと感じました。今回、例を挙げると、学校の教職員の駐車場料金1,000円があったんですけども、あれは今学校の先生の話を聞いてもすごい怒っておられると。説明も何もなしにいきなり上げるんだっていうことを言われて怒っておられるということで、いろいろ総務部、教育委員会に話は行ったんですけども、お互いがお互いのことを、わしらは言うたのにあっちがしてないとかというふうなことがあったので、これじゃだめだと思いましたんで、こういうふうに書かさせていただきました。



○原田委員長 ありがとうございました。それでは続いて、道下委員。



◆道下委員 私も何点か付帯意見をつけさせていただきました。

 まず、経済情勢が悪い中、自主財源である市税と、特に公営住宅使用料、そして保育料入所児童負担金、このあたりの収納率の向上に努められたいと、このように意見をします。

 それから、人事考課制度の構築に関してでございますけれども、まだ不満を私持っております。そのことについてここに述べさせていただきました。

 それから、国の経済対策事業を活用しての事業が多々今年度あったんでございますけれども、事業の検証そしてフォローを十分にやっていっていただきたいと、このようにまたこれも書かさせていただきました。

 それから、観光事業に対してでございますけれども、どうもまだ旧体質から抜け出してないんではなかろうかと私なりには思っております。市民サロン、是非もうちょっと十分に活用していただきたいなと、このように思っております。

 それから、少子・高齢化が進んで石見交通等々、今の交通機能がまたこれ新しくやっていかなくちゃならないんだろうと思っております。これも述べさせていただきました。

 最後に、地域医療の低下、このこともここに書かさせていただきました。



○原田委員長 ありがとうございました。それでは続いて、芦谷委員。



◆芦谷委員 裏に記載してます。4点ありまして、一つは、よくわからないこともあるんですが、基金が普通会計で78億円弱、全体でも106億円強あるんですが、これが私の聞いたところでは先進市では積極的に国債運用を行っておりまして、歳入確保に努めておりまして、そういう面でも是非ともそういったことを研究していただいて、積極的な運用に努めてほしいということです。そのためには、庁内で会計管理者を中心としてしっかりとした検討組織をつくっていただいて、場合によっては高度な知識が必要ですので、そういった専門家からの助言を求める体制をつくるということが1点目です。

 2点目には、決算資料なんかの事業名を見ますと、まちづくりだとか地域振興、コミュニティ、こういったほぼ共通するような事業があるんですが、これが自治区単独事業として地域振興基金を充当してあるんですが、一体的なまちづくりというふうな観点から、もう合併5年ですから事業を整理をしていって、今日も質問あったんですが、例えば高齢者の入湯事業、こんなものなんか本当にいいものだったら積極的に全市に広げるということですね。そうすると当然、5年経過したので廃止も含めて、改廃も含めた見直しを行うということです。

 3点目には、今度は町内のいろんな役員、これについて、まず行政連絡員の位置付けや役割を少し旧市町村間でアンバラがあるんですが、これを明確にしながら、そのことによって報酬を早急に統一をするということ。あわせまして、行政連絡員に付随をして選出されてますたくさんの役員、委員があるんですね。例として、すこやか委員、保健委員、環境清掃指導員、こういったものを町内から選出される方法やその基準なども整理統一をして、事務処理なんかも簡素合理化を図るとともに、統廃合も含めた制度の再構築を検討すること。

 4点目に、今度は各町内自治会等への補助金の関係です。事業名でいきますと、地域づくり振興事業、コミュニティ助成事業、道路維持補修費、こういったものの総合補助交付金化について検討しているということですが、これも検討をして制度化をされたいということ。自治会、町内会でいいますと、高齢者や子どももそこに必ずいますので、その事業の中に高齢者のサロン活動や安否確認、子どもの見守り、こういった活動についても事業対象として盛り込んで、文字どおり、自治活動の総合的な補助制度としてつくられるように検討してほしいというような4点をまとめてみました。



○原田委員長 ありがとうございました。それでは、岡田委員。



◆岡田委員 重複するものもございますけれども、私のほうから報告させていただきます。

 まず、認定第1号の1点目でございますけれど、これは全体的に言えることなんですけれど、一般会計それから特別会計それから企業会計、とりわけ監査の指摘にありましたのは水道事業会計でございましたけれども、私も会計を見させていただいた中で、このことはどこもまだ厳しいものがあるなということで書きました。読んでみます。

 浜田市の公有財産台帳は、決算統計や決算書の作成、行財政計画の策定、ひいては地方交付税を予測する上でも大変重要なものである。おのおのの自治区にある台帳は、内容を整備充実させ、統一した基準に基づき、利活用しやすい形式に統一されたい。これが1点目です。

 2点目でございますけれども、これは笹田委員と似てるんですけれど、事業執行率の悪かった事業については内容を分析し、有効に予算を活用するためにも適当な時期に減額補正をするなどし、次年度の計上にも留意されたいということです。

 それから3番目です。これもありましたけれど、職員の能力向上とモチベーションを上げることは行財政改革の中で最も重要なことである。人事考課制度や研修会、職場環境の改善を通して、明るく、やりがいがある人材や職場形成となるよう努められたい。

 それから次でございますけれども、これはほかの会計にも当たるんですけれど、監査意見を重く受けとめ、平成21年度の決算数値や財務分析結果を今後の中期財政計画の中に反映されたい。来年からは中期財政計画の新しいものが始まりますので、書きました。

 それから、収入未済額や不納欠損について今後も引き続き留意されたい。これ1点です。

 それから次です。これは芦谷委員さんと似たようなことを大ざっぱに書きました。各種少子化対策事業については、更なる効率的、効果的事業となるよう留意されたい。ほかの人でしたかね。

 次、イノベイティブアクションプラン事業について、今後類似事業を実施する場合は計画査定基準に留意され、事業については市民に対する周知の方法に留意されたい。これはイノベイティブアクションプランと書きましたが、事業全体にわたってのことでございます。イノベイティブアクションプランという名前を上げとかんとわかりにくいので、上げました。3人ぐらい質問されておりますし、上げました。

 続きまして、これも芦谷委員の中にあったと思いますけれど、少子・高齢化する中で住民自治の活性化は今後大きな課題となる。地域の実情を十分把握した上で、先進事例等を参考に十分支援できる研究と対策を講じられたい。

 次であります。これは道下委員と同じですけれど、近年の厳しい雇用状況、経済状況に対し、国や県の経済対策交付金事業等を十分活用し、浜田市の雇用と産業の活性化を図られたい。これが認定第1号についての付帯意見です。

 それから認定第2号、これは国保でございますけれど、1点。保険給付費や療養費を十分分析し、次年度の計画に反映されたい。高医療費指定市町村にならないよう努力されたい。相当給付費が上がっているということで、あと基金とか、今後の両立にもかかわることですので上げました。

 それからもう一点、国民健康保険制度については、近年、制度改正が多く、また複雑化してきている。保険制度の内容を十分精査され、事業の実施、保険料の設定や徴収、基金等の活用等に十分留意されたい。国保に関しては二つです。

 認定第14号、これは上水でございます。監査の指摘を重く受けとめ、今後の事業執行や減価償却資産を初めとした財産管理、財務分析に留意され、中・長期の計画に反映されたい。



○原田委員長 ありがとうございました。それでは、西村委員。



◆西村委員 私は、認定第1号について2点ほど。

 一つは、収納対策と減免措置の強化についてということで、市の財政も依然として非常に厳しい状況。一方、市民の生活も非常に収入が減ってる状況で厳しいという中で、どちらも強化していかないとまずいということで、収納率だけアップを目指しても、市民の生活に配慮されない市政というのは受け入れられないという視点で、しっかりした減免措置の強化に努められたいということで、一部国保料やら税については窓口で対応して、かなり、飛躍的にと言っていいぐらい強化されてますので、これを全分野に広げるという視点で、そういう意味を込めて書きました。

 それから、事業効果の検証の強化ということで、事業を新たに始める、あるいは継続のものも含めて、実施したその効果がどれだけのものがあるかということが弱い、検証が弱い事業が見受けられるので、税金を使って事業を行う以上、なかなか数値化できないものもありますけれども、できるだけ精力的に把握して、それをできるだけ議員なり市民に明らかにしていくということが求められるんではないかなということで上げました。

 それから、認定第8号は下水道、これは書いてあるとおりですけれども、意識したのは国府処理区と、本当は美川の農業集落排水も言いたかったんですが、一応下水道だけにとどめて接続率の低い処理区と書きましたけれども、臨戸訪問等を強化して接続率の向上に努めないと、今後の事業展開が非常に厳しくなるし、ひいては市の財政にも、あるいは市民の使用料という点でもアップが予測をされていくので、それを避ける意味でも、今後の事業展開と市あるいは市民の負担についてのシミュレーションをそろそろ、そういう接続率が悪い処理区については必要ではないかなということで上げました。



○原田委員長 ありがとうございました。それでは、三浦委員。



◆三浦委員 一般会計、認定第1号ですけれども、厳しい経済状況下にあって、市税は、負担の公平性の観点から、また財源確保の面からも、滞納者については現状をしっかりと把握して納税を促す努力をしていただきたいということです。以前でしたけれども、部課長、管理職の方が未納の方のお宅を訪問する、そういう期間を設けて収納に当たられるようなこともされた時期がありましたけれども、本当に部課長クラスもきちっと市民の皆様の生活の現状を知るという意味でも、収納の時期を設けて部課長の以前のようなもし体制が組めれば、それもやっていただきたいなと思っております。

 2番目ですけれども、事業につきましては市民目線に立ち、真に必要な事業かを選択し、実行していただきたい。特に、国の経済対策の交付金を使って実施した事業、さっき岡田さんがイノベイションアクションプランを上げられましたけども、私も、特にさまざまな交付金を使っての今回応援するという意味での事業が多かったように思いますけど、これがもし事業仕分けにかけられたときにどれだけが通ったかなというようなことも実感をいたしますので、こういうふうに書きました。

 認定第2号ですけれども、国保ですけれども、これは毎回ですけれども、納付できない市民のさまざまな状況の実態を把握し、国保料の徴収率の向上に努めていただきたいと思います。私たちも現場回る中で、本当に大変な状況の方がたくさんいらっしゃいます。減免制度もありますけれども、そういう実態をよく把握しながら徴収率の向上に努めていただきたいと思いました。



○原田委員長 ありがとうございました。それでは、布施委員。



◆布施委員 私は、認定第1号について三つほど書かさせていただきました。

 各委員から言われとることもあるんですが、市税、国民保険料、保育料、住宅使用料、災害援護資金貸付金などの不納欠損や収入未済額が減少するよう、より一層の徴収方法を検討され、現年度分が累積の滞納分とならないように努力されたいと。また、各種減免制度については、強化月間などを設けて窓口来場者にわかるよう看板などを掲げ、市報や、ケーブルテレビのテロップの活用をして市民に周知していただきたい。

 こういったことと、そして2番目には、交通空白地帯における交通弱者に対して新交通システムの導入、本格導入運行されておられますが、バスなどの既存の交通体系を補充する仕組みづくりを目指して、また利用者増を図って取り組んでいただきたい。

 3番目は、これは連結決算で、第三セクターや指定管理者などの事業体について隠れ赤字を把握するため、この前勉強したわけなんですが、財務書類4表を用いて財政悪化度を判定し、健全な経営となるよう指導し、管理監督に努められたい。



○原田委員長 ありがとうございました。次は副委員長。



◆新田委員 項目ほか書けませんでしたけども、健全化判断比率の意見書の中で、将来にわたって資産の老朽化の現状及び維持更新需要の把握についてという、もちろん分析もなんですが、これを明確にしていく必要があるなと思ってます。

 それから、減免措置というのは、収納対策とあわせて減免措置を効果的に取り組む必要があると思ってます。

 それから、3については、イノベイティブアクションプラン支援事業等について、実績、効果を検証するという、これがこの間感じたことです。

 あとは、5番と2番は一緒でもいいと思うんですが、収納対策と減免措置を先ほど言いましたように効率的に結びつけると。そうすると累積欠損が減ってくるような気がいたします。

 次、水道会計についてですが、水道の減価償却費を見たときに、簡水との統一が今計画されてる、28年までだったと思いますけども、簡水のほうの老朽化した施設が統一をしたときに補修を、それまで対策を講じずにずっと行ったときに、水道事業は企業会計ですから減価償却の積立金が恐らくあると思うんですが、簡水の側はそこがないもんだから、これは事前に準備をしとかないと、統一されたときに老朽資産の更新に支障を来すんじゃないかなというのを感じましたので、ここへ書きました。



○原田委員長 ありがとうございました。

 それでは、最後に私のほうの意見を、5点ほど出しておりますので読ませていただきますが、1点目は、財源50億円計画なりで関係があるわけですけども、特に人件費やら物件費等々出ておるわけですが、そういった関係で一応、余りこの問題については今回意見がなかったかなと感じますが、出しておりますので読ませていただきます。

 厳しい現下の財政状況のもとにあって、従来にも増して事務事業の見直し、行政機構の簡素、合理化、まして5カ年もう既に合併してたっておりますので、そうしたことも考えながら、職員定数のあり方であるとか、あるいは給与管理の適正化等による行財政の簡素、効率化と経費の節減、合理化を更に進めながら、限られた一般財源を重点的に、かつ効率的な配分に努めて節度ある財政運営を施行されたいと感じましたので、書かせていただきました。特に一般財源等、限られた財源の中でいろいろな事業等もしておるわけでございますので、この辺のところを市民の目から見た使い方というのも十分検討していくべきではないかなというふうな考え方で書いております。

 それから2点目に、不納欠損額は一般会計が1,528万393円となっており、前年度と比べて大幅な減となり、努力は認められるが、公平負担の観点から、更に支払い方法などの相談を通じて徴収に努められたい。また、収入未済額につきましても12億5,304万7,279円で、前年に比べまして1,828万3,688円の増となっておりました。特に、国の財政事情なり、あるいは政権交代等がございましたんで、いろいろな問題もあったかと思うんですけども、国庫支出金等の入金が減になっとったようなことで、こうしたことを調定等にも十分、国の動向等、情勢を分析して慎重に予算編成に取り組むことが重要ではないかということで、1点出させていただきました。

 それから3点目、不用額は一般会計で5億1,075万839円と大変大きな金額となっておりますので、その内容については、今日もいろいろ岡田委員等からも話があったかと思いますが、種々の計画していた事業がやれなかったり、繰り越したりというふうなこともあろうかと思いますが、そうでない場合、それ相当の大きな金額の場合は、住民側等の要望の強いもの等も優先しながら、減額補正等をとってそうした分野に対応すべきではないかと思います。

 それから4点目、固定資産、これも岡田委員のほうから話がありましたが、適正管理あるいは財産の保全のためにも、自治区間で異なっている固定資産台帳の様式、書式の統一なり、あるいは整理に努力すべきである。また、遊休資産等についても、処分等についても検討すべきではないかと思います。

 それから5点目に、これも先ほど話がございましたが、イノベイティブアクションプラン事業についても、事業者等から好評を受けておるわけですけれども、採択基準といいますか、審査基準といいますか、そうしたものが非常に何回も受けておられるというふうなこともございますので、またPR不足もあるんかと思いますが、期間等区切っておりますので知らない方がかなりおられるんじゃないかと思いますので、そうしたことで、受けたくてもわからずにそのまま聞いておられるというふうな方もございますんで、そうした中で不公平な、あるいは平等感がなくなっておるというふうな気もしますので、そうしたことを仕組み等も十分検討して、また事業後の検証についても十分その点については検証すべきではないかと思っております。この5点を上げさせていただきましたんで、よろしくお願いいたします。

 以上で皆さん方から意見を発表していただきましたが、それに対して何か皆さん方のほうで質問あるいは意見等ございましたら。ございませんか、別に。問題点等も。



◆岡田委員 出とる分は皆重要なことばっかりなんで、重複したものは整理して、同じことが、文章をうまくつなげば三つを一つに整理できる分もありますし、そうしたことに留意されたり、言い回しとかを統一されたりして、8日に委員長、副委員長にある程度の原案をつくっていただいて最終検討したらと思いますが、いかがでしょうかね。今日どのくらいまでやっとくかということもありますけれど、この中で落としてはいけないものというのを上げるべきなのか、これとこれは一緒にしてできるんじゃないかとかというふうなことの整理の仕方をするのか、その辺を教えてください。



○原田委員長 今、岡田委員のほうからも意見がございましたが、前のほうに一応ここに書いていただいておりますが、かなりの項目になっておりますので、何点かに絞っておいてもらわんと、なかなか私ども正副委員長でやるということも難しいかなというふうな気もしておりますので、特にそうしたことをやっていただかんと我々の主観が入ったりして、また別のことも書いたりというようなことになると問題にもなりますので、その辺のところをこの場でひとつ、どういうことは絶対落としちゃいけんというようなものを上げていただきたいと思います。いかがでしょう。芦谷委員。



◆芦谷委員 それでいいと思います。ですから、この後それぞれ出していただいて共通項をくくっていきゃあいいと思うんですが、もう一点、補足なんですが、何点か今まであった分の意見あるんですが、政策企画会議があるんですが、この辺で、笹田委員の各部署間の連携の話も関連するんですが、あの分の本庁支所間、自治区間のもっともっと連携を持つといいましょうか、そういった要素がないと、皆それぞれがそこから派生した問題もあったりするんで、そういった項目が追加になるんですが、政策企画会議の機能強化だとか、あるいは自治区間の連携の強化、こんなことも合併して5年を超えるんで必要かいなというようなことを、今の記載をしていただいたのを見ながら感じたところです。



○原田委員長 今、芦谷委員さんのほうからそういった意見が出ましたが、ここには出ておらないわけですが、そうした点を取り上げていくのかどうなのか、皆さんご意見ございましたら。新田委員。



◆新田委員 例えば、自治区間ごとの調整が未熟だったためにこういう問題が起きてるという指摘ができるとなあ。ただ一般論で、トップの意見は下には行くが、下の意見がトップまで行っとらんじゃないかという抽象論なら書けるんですわ。だけど、こういうところにこういう弊害が出てきてるけども部内の機能強化を図るべきじゃないかというような、具体的事情があれば載せてもいいと思うんですよ。言われることはわかるんですよ。何とかに見られるようにとか、何か具体的なもんが必要だよな。意味はわかるんだけどな。



○原田委員長 いいですか、新田委員。芦谷委員。



◆芦谷委員 岡田委員の質問にあったんですが、今言いましたけど政策企画会議、これが要点筆記だけだったと。回数もたしか10回なかったんじゃないですかね。8回ですかね。そんなことがあったりして、これだけの5自治区で、五輪車でぐるぐる回るんで、そこの軸はしっかりせにゃいけんと思うんですよ。そういう意味で、そういった政策企画会議のところの機能強化というところから導き出して、そういったことが述べられてもいいかなと思います。



○原田委員長 今、芦谷委員からそういった意見が出ておりますが、どうしましょうか。新田委員。



◆新田委員 どうせ文章書け言われたときに書きにくいんで、そういうことの弊害が、例えば重点項目がぶれてしまったと。議員が見ても、何々をしなきゃいけないときにこちらに来てしまってると。それは会議に不十分さが出てきとるんじゃないかというのが言われれば、そりゃあトップ項目で書いてもいいんですわ。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 具体的な例はあると思うんです。例えば、5年たった時点でそれぞれの違ったサービスを統一化するという基本方針は出ているけれども、今回いろいろあったように、自治区でさまざまな、さっきあったのは入湯の話がありましたけれど、地域まちづくり事業でも足らん分は地域振興基金使ったり、あるいはハウスでも2分の1補助しかないのを上乗せ補助は自治区事業だということで、それぞれの、CATVなんかもそうなんですけれど、これは大きな差があるんですけれど、そうしたものの中で、自治区制の中でここまでは残したい、これは残したい、ここまでは残したいけどこれは我慢するというような、そういう曲がり角に来とると思うんで、そうした時期においての政策企画会議なり、もう一個何か言われましたけれど、そうした自治区間の調整をとる会議については重要というか、慎重というか、そういうふうなことっていうのは言えると思うんですけどね。何らかの言い回しを、今日どうせえ、こうせえ言われると困るんだけど、委員長の簡素で効率的な組織の運営とか、いろいろな選択した事業展開とかというのも重なりはするんですけれど。多分いつか清算しなきゃいけない、いつの時点でそれを書くかというのが、平成21年度決算か22年度決算だと思うんですよ。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 ある意味じゃ、市長が言う地域の特徴を生かすということ、美名のもとに、さっき入湯税なんかは美名のもとですわ。だから、その言葉はやめて一体感に邁進せえという言葉を使やあ使えるんですが、じゃあそれを今回載せたほうがええと言われれば、今の僕が言う言葉だったら文章化なる思うんですわ、地域の特徴生かすという言葉が随分言いよるから。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 サービスは高くということなんですよね。



○原田委員長 それは、サービスは高く、負担は少なくということではあったんですが。芦谷委員。



◆新田委員 だけえ、地域特徴をなくせって言われるから言いよったんよ。



◆芦谷委員 新田委員さんのこともわかるんですが、なかなか、ばっと広がっとるけえ、今具体に言うてもいたしいけえ、むしろ執行部にボールを預けて、合併協議で決まったことがどうがかという点検をしてもらって、そのためには自治区長の機能やら政策企画会議の機能がどうかちゅうようなところをおんぼりとした感じでぶつけても、この案件はいいかもしれんと思うんですよ。大きいものだけ。



◆新田委員 そんなら、まちづくり地域振興事業の整備の見直しに入れるかな。



○原田委員長 芦谷委員。



◆芦谷委員 原田委員長の言われた4番の自治区間の異なっている、ああいうところの部分で更に前段でやってもええかなとは思ったんですけどね、私は。原田委員長の4番目の分の、固定資産の適正管理云々から始まった分の自治区間で異なっている云々くんぬんちゅう分ですね。この辺のところの前書きで、自治区間の調整とか自治区長、支所長の機能強化だとかというところで入れればとは思いました。



◆三浦委員 委員長のこの1番の書き方のほう、私も、この厳しい財政下にあって従来にも増して事務事業の見直し、行政機構の簡素、合理化、この辺の言葉がすごく何か適切のような気がしますけど。大きい事業については、例えば水道料とか、いろんなことについては5年たってきちっと見直しもやり始めてますし、ただ5歳児健診だとか入湯とか、本当に市民に直結した、それぞれの自治区でこれだけはやりたいという分については、今それはまだ統一化はできてなくても、特色があって、それはそれで大きな気持ちで見てあげにゃいけん部分は残しておいても、そこまで詰めなくてもいいように思いますけども。



○原田委員長 どうしましょうか。



◆新田委員 委員長の1はそのまま意見書で出せらあな、これは。



◆岡田委員 委員長のに多少プラス・マイナスしてもろて書いちゃんさいや。皆さんの言われたことはほぼ同一、同一というか、大体……。



◎江木事務局次長 どのテーマを残すかというのを。



◆西村委員 だけえ、複数以上あったといやあ、上からいくとどうなるの。人事考課制度でしょう。ただ、これ意見が不統一なんだ。笹田さんは早うせえて言いよるし、道下さんは何か不満があるように書いとるし。



○原田委員長 西村委員。



◆西村委員 さっきも委員長に場所外で話をしたんですが、基本的には複数以上、ほぼ同じ立場での意見があれば基本的には採用して、あと文案はよっぽどの違いがなければ委員長、副委員長でお願いするにして、それをまず探したほうがいいような気がします。多分、五、六点に絞られるかなとは思いますが。



○原田委員長 岡田委員。



◆岡田委員 私も、人事考課制度というんじゃなくて職員の横のつながりとか、職員能力とモチベーションをどう高めるかということがここへ出てきとるんで、それをうまくまとめてほしいんですよ。そうすりゃ一つにおさまる思うんですよ。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 ごめんなさい。去年の4番の中に情報の共有化の仕組みづくりと人材育成についてという項目があるんですわ。それで、これは笹田さんが言った、これは職場の活性化には、これをそのまんま載せるという意味じゃないけども、去年の項目の中にあるもんだから、これを活用しながら。



◆岡田委員 ただ、今年載せにゃいけんのは、いろんなことがあって、職員のモチベーションを高めるというか、明るい職場というか、何かそういう文章表現をしてあげたほうが皆さんが元気が出るんじゃないかと思うんですよね。厳しゅうやるのもあれなんだけど。



○原田委員長 明るい職場。



◆新田委員 人事評価制度で明るくなるなんて、おれは全く意味わからん。



◆西村委員 わしもわからんけどね。



◆新田委員 職場で立っときなさいて、喜ぶばかおらんち。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 すいません。もし僕が職員だったら、やる気のある職場のほうがいいなと思うんで、いろいろ同じ年のメンバーとも話ししても、余りどうしたい、ああしたいという話もないですし、僕らの若い人間がちょっとずつでも変えていくためには、こういう評価制度っちゅうのは絶対に必要なんじゃないかなと。しかも、早目に必要なんじゃないかなと。ああでもない、こうでもない、だれか決めるんだというふうな話をしとってもいっそもようならんのんじゃないかと思ったんで、早目っていうのは書かせていただいたんですけど、皆さんもそうやって、早いか遅いかは別にして、制度を見つけて職員が明るく仕事ができるような場をということだと思うんで、委員長と副委員長に一任してまとめていただきたいなと思います。



○原田委員長 新田委員。



◆新田委員 去年でいう1番と4番は全く、わしにすれば矛盾する出来事につながっとるもんだから、こんな人を能力査定ばっかししとったら暗くなるのはわかりきっちょるんよ。それをフォローするために4番の人材育成と明るい職場づくりということで、1と4を一緒にせえや言われれば、これは書けるかもしらんが、今日出てるあれを使うてな。行き過ぎた人事評価やると、絶対職場死んでしまう。



◆三浦委員 その言葉を補足すればいいじゃないですか、生きた人事考課制度になるように。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 意味わかるんですけど、ゼロからスタートを評価するべきだと思うんですよ。マイナスをつけるけえそういう感じになると思うんですけど、僕はプラスの考えで評価していかないと、例えば上司もけつふかなくなりますわね。だけえ、思い切ってやってみろと。やれるだけやってみろっていうようなことにせんと、マイナス査定があるんであれば何もしなくなりますから、評価の中で。何か起こしたときに、おまえはマイナスだっていうことになると、恐れて動けんくなると思うんですよ。できるだけやってみいということでゼロから評価、そういうのが僕は大事じゃないかなと思うんですけど、それだったら僕は可能だと思うんです、評価が。マイナスのことばっかり考えるといけんのんじゃないかなと思うんで。と僕は思いました。



◆布施委員 私は実際民間で人事考課やってきたんですが、考課やるためにすごくいい方向に向かうときもあれば、マイナス面に向かう部分もあるんですよ。というのは、住民サービスをどういうふうに一番向上させるかというんが市の職員の一番の第一の考え方で、それに対しては、一生懸命やった人間に対しては人事考課はプラスだけど、それに見とる目があると、上司が見とるために、市民サービスより庁内の上司のためにいいことをするような考えを持っていく人も結構あることはあるんですよ。だから、そこをプラスのほうに持っていくか、マイナスのほうに持っていくかというんはそのやり方次第だと思うんですけども、人事考課は確かにやるべきだと思います。これは、自分の能力がどういうふうに評価されとるのかというのは、一つの数値として他人の目から見た自分というのを評価できると思いますので、それはやると。ただし、やるについてはいろんなやり方があるんじゃないかということでは思うんですが。私はそういうふうに思います。



○原田委員長 それでは、どうしましょうか。項目を決めてもらわんとなかなか難しいんで、先ほど西村委員さんのほうからも意見が出ておりましたが、重複しておるようなものを優先的に出していって、そして、あとこれはどうしても出しといたがええよというようなものを選んでいただいて出したらと思うんですが。

 それは一つだね。はい。そういうの。



◆西村委員 あれと、不用額を。不用な場合はなるべく早目に補正を組んでという、ほかに流用できるところがあればするというふうな、大まかにいきゃあそういう意見が二、三、あったように思いますね。どれだったか、今それ見てわからん。



○原田委員長 減額補正、僕も言うとったが。



◆芦谷委員 それから、資料づくりだあね。この分のね。



◆三浦委員 私が数えてしまったりね、なかったけね。書いてありゃあ質問せんでもええようなことも。



◆芦谷委員 その辺ももっともっとわかりやすいような決算資料にして。



◆西村委員 資料は、口頭でもいいと思うんですね。口頭で意見として。



◆新田委員 その他意見で口頭で言いますいうことで。



◆西村委員 余り文書でやるほどのあれでもない。だけえ、わしらあも感じとることを、それ言えばいいんだけど。なるべく一致さしてくれ言うことで。



○原田委員長 それじゃ、2項目め、先ほど話がありました減額補正の関係が……。



◆西村委員 と、補正が。



○原田委員長 はい。補正ですね。



◆新田委員 ここの中に入れちゃいけんかの、財政運営の中に。適正な時期に減額補正を1番に入れたらおかしいかな。いや、だけえ委員長の、一般財源を、かつ効率的な配分に努め、節度ある財政運営にというのと、適正な時期に減額補正をここの中に入れてな、1番の中に。



◆西村委員 あれでいくと下から2番目でしょ、多分。原田さんの。



◆新田委員 基本財政、それとあれをくっつけた文章に、適正な減額補正と……。



◆西村委員 丸、三角、バツぐらいの印つけてください。



◆新田委員 うん、そこと適正な時期の減額補正と、あとそれと、この委員長の1番に挿入してくという。



◆西村委員 1番が下から2番目。



◆新田委員 見出しがな。うん。



◎篠原主任主事 これとこれをひっくるめるような感じ。



◆芦谷委員 補正部分を。



◎篠原主任主事 不用額の減とかですね。



◆新田委員 節度ある財政運営をするのにな。



○原田委員長 番号でも入れてみんさいや、あれ1番にして。



◎篠原主任主事 これ1番。



○原田委員長 うん。それから、2をどれとどれがひっつくか。



◆西村委員 自主財源の確保、負担、待てよ、これは違うか。



◆新田委員 これは滞納率の……。



◆西村委員 収納率と減免の強化が3番目だな。



◆新田委員 そのかわり、減免が出てきてないんや。今年……。



◎篠原主任主事 減免も去年出てはいる……。



◆新田委員 今年がばっと増えたもんだからさ。



○原田委員長 減免は国保に出てきとるで。



◎篠原主任主事 国保で……。



◆新田委員 国保以外でも減免がいっぱいあるわけだから、減免すると累積欠損が少のうて済むんじゃないかという。



◆岡田委員 減免主にすりゃあ、払っとる者にすりゃあ、何ぼあれじゃというても、そりゃあ本気で払いよんじゃけえ。バランスとった書き方にせにゃ。



◆新田委員 減免措置の強化を一生懸命しちゃいけんか。納税義務があるんだから。



○原田委員長 そりゃ前面に出しとりゃやれんわな。



◎篠原主任主事 収納と減免を結びつけたものがあります、去年。



◆新田委員 じゃ、こういうふうにじゃな。強化でのうてもええわけじゃ、こりゃな。



◎篠原主任主事 同じになっちゃう。去年と。



◆三浦委員 昨年特に、すごい不況のあらしが吹き荒れてた、去年は特に厳しかったけえ……。



◆岡田委員 会計ごとにまとめにゃいけんのかいな。例えば、収納っちいやあ全部の税に値するじゃない。それぞれにつけにゃいかんのか。



○原田委員長 一般会計は一般会計だろ。



◆新田委員 去年は一般会計の中に入れとるけえ、あんたが言うたとおりならのう。滞納者を増やさないための収納対策の強化というて、一般会計だけでこうやってやるもんだからさっきの話になるでしょう。



◆芦谷委員 全般ちゅうのがあってもええんじゃない。



◆岡田委員 全般があってもええんじゃない。初めに……。



◎篠原主任主事 でも、認定が会計ごと……。



◆岡田委員 書きにくいものは1個か2個やって、あとはそれぞれの会計の中でいきゃあ。



◎篠原主任主事 認定第何号何会計って決まってる順にいきます。



○原田委員長 認定ごとだろ。



◎篠原主任主事 全般ていうのがないので。じゃけ、とりあえず一般会計に……。



◆岡田委員 二つ書かにゃええのかな。全体の分と、例えば国保なら国保で。



◎篠原主任主事 認定第何号について付しますという……。



◆新田委員 その他の意見じゃ文書にならん場合があるのう。



◎篠原主任主事 口頭で申し述べますというのはあります。講評のときに。



◆新田委員 口頭で終わりじゃからのう。



○原田委員長 そりゃそうじゃな。



◎篠原主任主事 同じもの出されてもいいですが、去年と似たような感じにはなってくると思います、これ。



◆新田委員 ここが一番大きいけえ……。



◆西村委員 収納というのはほとんど毎年出とる。それだけ重いテーマなんだ。



◆新田委員 今、増えよるんだからな。



◆三浦委員 一生懸命食べるのもおかずを買うの大変でも納めるものは、納めにゃいけんいう人はおるしね。



○原田委員長 滞納者の把握、収納強化、徴収方法の変更、それから……。



◆新田委員 これは、見出しはどがやって書きんさるかな。文書載せるというのは載せるいうてなったんだと思う。



○原田委員長 タイトルがな。そりゃ難しいで。特に……。去年、何ぼ一般会計。去年、何点出とったんや。



◎篠原主任主事 去年は一般会計5点です。



○原田委員長 一般会計3点ぐらい。5点。これ去年のとおりでのうてもええけね。



◆新田委員 これじゃいけん。厳しい現下における効率的な財政運営についてという見出しに、黒字で。



◆道下委員 委員長。平岡都さんの事件も、あれも少しは重要な事件で、ちょろっと……。



○原田委員長 そりゃあ決算にそぐわんけえ、ちょっとな。



◆新田委員 順番はまたご指摘願いたいと思いますが、収納対策の強化も入れます。それから、委員長が書いた厳しい現下における効率的な財政運営についてという見出しのもとに、この委員長の1番を入れて、それで先ほど、適正な時期の減額補正だとか、ああいう文章を入れてつくればと思いますが、皆さん方のご意見をお願いします。



◆岡田委員 それでつくってみてくださいや。やってみて。それで、さっきのあれはどがあなったん。あれも一緒に入るということです、例えば収納未済額滞納とそれから減免というものも。あれはまた別な項目でやるということです。



◆新田委員 じゃけ、それは去年も出しとるもんだから、言葉はどういう格好になるかわかりませんが、収納対策の強化は項目を起こそう思います。それで3番にするか2番にするかは別にして、さっき委員長の言いなった部分を入れていきたいと。



○原田委員長 収納強化、うん。



◆新田委員 財政運営についてを2番にしたほうがええか。



○原田委員長 3番、収納強化。



◎篠原主任主事 収納強化に減免とかを含めて……。



◆西村委員 そりゃ、3行目の……。



◆三浦委員 1番は減免措置の強化、そこをつなげていってね。



◆芦谷委員 それはまあ一応入れてなあ。



○原田委員長 3番にな。



◆西村委員 あと、事業効果の検証……。



◆芦谷委員 あれをね。



◆新田委員 今年はあれを入れにゃいけんわ。あれだけみんなが言ったあれを。



◆三浦委員 経済対策、ねえ。



◆西村委員 イノベイティブ……。



◆三浦委員 そうそうそう。かなりイノベイティブアクションプランを一つの例にしながら上がってきたんで、事業効果の検証、これは入れたほうがいいと思います。



◆岡田委員 効率的な何か検証と採択基準……。



◆新田委員 効率的な財政運営の中にイノベイション含めて……。



◆岡田委員 書けるんじゃない。効率的な財政運営と予算査定のあれを含めて。



◆新田委員 イノベイションという小さなものに限定せずに……。



◆岡田委員 じゃけ、イノベイティブアクションプランという字は出してもええかもしらんが、効率的な財政運営の中に予算の査定を含めて一緒に書かりゃせんです。ちょっと長うはなるが。



○原田委員長 予算の査定。



◆三浦委員 だけど、21年度は物すごく交付金を受けて額が大きかったけえ、1項目で上げてもいいんじゃないですか。



◆岡田委員 そのかわり、上げるんなら、雇用と地域経済の活性化を含めての、イノベイティブもそうなんだけど、そういった交付金事業とか国の補助事業を効率的にというのを入れたほうがいいんじゃないです。



○原田委員長 それじゃ、4番、新規雇用につながる事業というのがあるが、あれが一緒にする。雇用と産業の活性化もあるな。



◆岡田委員 うん。産業の活性化、一番左の下と。



○原田委員長 一番下と、うん。それが4。それが4だな。



◆岡田委員 それから、4番て書いてる、あ、イノベイティブ書いてあるな。



○原田委員長 あれだけな。



◎篠原主任主事 イノベイティブアクションプランについてみたいな感じの題でもいいです。



◆岡田委員 じゃなくて、イノベイティブちゅうのは字を出しても、等という象徴的な形で出してもいいんじゃけど、4つにはまとめる。



◎篠原主任主事 イノベイティブといえば1個だけの事業で全般的じゃない。



◆岡田委員 いや、だけえイノベイティブアクションプラン等事業で入れればええ。



◎篠原主任主事 その名前は出すということですね、そのプランの。



◆岡田委員 出したほうがいいんじゃない。



◆新田委員 いや、だけえ、事業効果の検証の中にイノベイションが入りゃあな。ただ、その見出しをどうするかという。



○原田委員長 イノベイティブを選ぶかどがなか、はっきりな。



◆新田委員 見出しにゃあつけんでええでしょう。



○原田委員長 うん。見出しはええが、事業の中でイノベイティブの話……。



◆新田委員 新しい項目を起こして付帯意見にするのか、それとも……。



○原田委員長 そりゃ、新しい4番に、四つつくるんよ。



◆岡田委員 4番つくるん。



○原田委員長 4番つくるんよ。



◆芦谷委員 経済雇用対策とか。



◆岡田委員 経済雇用対策とか、産業活性化の中につくるん。



○原田委員長 あれが4番。



◆新田委員 だけえ、言うのは楽なんだけどな。



○原田委員長 あれぐらいじゃないの。



◆新田委員 ごめん、今……。



○原田委員長 4点ぐらいじゃない。



◆三浦委員 芦谷さんが……。



◆岡田委員 あと、固定資産台帳ちゅうのは、こりゃあ公有資産の分に皆端を発したあれですよ。出てないけど、ほかな土木にしても全部、監査指摘からすれば、減価償却資産にしても、台帳の整備が自治区でばらばらだということ、できてないということなんですよ。これを、決算統計とか今から事業計画つくっていく中で一番大事なことなんですよ。そりゃあ書式を浜田市全体で統一していってきちっとしたものをつくらんと、一つ一つの、今から建物つくるにしても何するにしてもそういうものがないと、そりゃあ厳しいですよ。現場は厳しいというの知ってるから、なかなか、こりゃあ一長一短じゃいきません、正直言うて。だが、そういう方向でやってもらうちゅう意見は言うとかにゃいけんですよ。



○原田委員長 5点目にそれ入れよう。固定資産の適正管理てあそこにあるな。



◆岡田委員 固定資産じゃなくて公有財産。



○原田委員長 公有財産か。どっかであったろ。



◆岡田委員 私も書いとるんで、参考していただければいいんですけれど。これ。



◆新田委員 利活用しやすい、じゃないんだわな。



○原田委員長 公有財産。



◆新田委員 公有財産の適正管理を、資料をつくるという意味で。利用しやすいというのは別の話でしょ。



◆岡田委員 いや、利用しやすい形で統一化するんですよ。利用しやすい、わかりやすい形でしとったほうがいいですよ。



◆新田委員 委員長の4番の中に入れちゃおかしなる。



○原田委員長 いや、それは別にしようや。固定資産だけ。あれで5点。



◆三浦委員 芦谷委員さんがたくさん、市民に密着した施策をこの辺で見直したらいい、整理統合したらいいかという意見、私もこれ、超高齢化時代に突入して、もうそろそろこういう項目も一つぐらい上げてもいいんじゃないかなという気がしますけど、どうなんでしょうか。



○原田委員長 ええじゃない、これぐらいで。この5点ぐらいでどうです。



◆岡田委員 一般会計でしょ。



○原田委員長 一般会計。



◆岡田委員 今、三浦美穂さんが言われたのは、具体的に言葉にすりゃどういう感じで。



◆新田委員 まちづくり地域振興事業の整理と見直しの中に入れりゃあ、入れられるんですわ。



◆三浦委員 まちづくりの中にね。



◆新田委員 うん。生き生きした地域づくりにつながるような振興という……。



◆岡田委員 だけえ、住民目線に立った、そういったことを項目で1個つくってもええんじゃない。

 別途あって悪いということはない。



○原田委員長 そりゃ、悪いということはないが。



◆新田委員 もうちっとわかりやすい言葉でええな、あんな難しい言葉じゃなくて。あんたが言うた地域の組織の活性化について、自治機能の強化をまちづくり地域振興事業の整理、見直しというような表題じゃなくて、地域自治活動の活性化についてでもええし。



◆芦谷委員 篠原さん、あれ、わしが言うた分の基金の活用の分の書いてないの。言うた分の基金の国債運用と、それからここへ上がっとるのが2点上がっとるんだよな。ええんよ、入れんでも。



◆三浦委員 主なものを書いただけなんで。



◆芦谷委員 主なものを書いてる。あ、そうか、そうか。



○原田委員長 今、三浦委員さんからも話があったりしたんですが、わかりますが、ちょっと難しいんじゃないかね。



◆三浦委員 何かの中に地域づくり、まちづくり、その辺の……。



◆新田委員 決算の中でどういう使い方をするんかという……。



○原田委員長 決算じゃ。決算の付帯事項じゃけな。非常に難しいよな。



◆新田委員 こういう予算組んでてよいじゃないか言えるけど。



○原田委員長 この5点ぐらいでどうですか。今、話もあったこともあるんですが、決算の付帯意見ということが主になりますんで。



◆道下委員 いいでしょう。



○原田委員長 ええですか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



◆岡田委員 原案つくってみてください。



○原田委員長 それじゃ、この5点。

 あと、国保。国保はこれしか出とらんかったんかいな。



◆岡田委員 国保は、私が下に書いた分入れていただければ、ありがたいのはありがたいんですけどね。



○原田委員長 認定第14号。



◆岡田委員 国保の、認定第2号だけえ、認定第2号の下の国民健康保険制度についてはっていうの。近年、制度改革が複雑化してきていると。保険制度の内容を十分精査され、事業の実施、保険料の決定、徴収。上の分は保険給付費を下に入れてもらえば一つにおさまるけえ。保険給付費、事業の実施、保険料の設定や、私の書いた下の分ですよ。あれは篠原さんがばっと書いたあれですか。



◆新田委員 じゃけ、中の文章だけを入れりゃあええということでしょう。



◆岡田委員 下の文章、うん。



◆新田委員 これだけをな。



◆岡田委員 うん、上の分を足す。



○原田委員長 上のも。



◆三浦委員 これ、だけど岡田さんとこの文章のが、基金等の活用に十分留意されたい、だけど基金ももう底ついてくるんで、この辺は言葉とすればどんなですかね。



○岡田委員長 基金の活用に留意されたいといやあ、それも含まっとる。



◆三浦委員 もうなくなるから、その活用に留意されたいということ。



◆岡田委員 なくなりゃせんですけど、結局は4億円は残るし、あと基盤安定から入ってくるから多分6億円ぐらいは。でも、あと二、三年ぐらいのもんでしょ、料率変えにゃやれんようになるのは。留意されたいといやあわかるんじゃないですか。基金等の活用等において十分留意されたいといやあわかると思いますけど。



◆岡田委員 表現はお任せします。



○原田委員長 それでは、国保の分はここの項目を入れますね。いいですか。



◆三浦委員 収納も入れてくださるんでしょ。



○原田委員長 どれ。



◆新田委員 収納率入れりゃあ、皆入れるようになるで。国保も水道も……。



◆三浦委員 水道もね。



◆芦谷委員 いいんじゃないですか、入れとけばほかへ響くけえ。全くないたあ。



◆岡田委員 どっか文章つなげて入れといてください。



○原田委員長 収納率の向上。はい。それじゃ、収納率の向上入れますね。西村委員。



◆西村委員 岡田さんが書いた今の国保の2番目の分が、基金等の活用には十分留意されたいというところの文面だけはよく、私はひょっとしたら違う立場でそういう思いは持っとるんだけど、書いてあることが執行部に十分伝わるのかなという。書いてあることがよう理解できんのだわ。保険制度の内容を十分精査され、事業の実施、保険料の設定、徴収……。



◆三浦委員 国のほうからおりてくるわけだけえね。



◆西村委員 だけえ、岡田さんがこの部分で何が言いたいんかが、半分ようわからんのですわ。



◆岡田委員 精査されという言い方を周知されのほうがええかなあ。



◆三浦委員 市民の皆さんに対して知ってもらうということでしょう。うちが精査してもどうしようもないんですよね、国の制度としてやり方がおりてくるわけで。



○原田委員長 十分周知し……。



◆岡田委員 周知され、保険制度の内容や浜田市における……。周知され、事業の実施……。



◆西村委員 つまり、私がようわからんちゅうのは、制度改正や複雑化してきとるというのが前段であって、そのことと基金活用とがどう結びつくんかがようわからんのよ。



◆岡田委員 確かに、事業実施についてということと基金の活用ということは若干、指摘されれば、違うといやあ違いますけえね。基金やめましょう。事業を実施されたい。あわせて、にしましょうか。十分精査され、事業の実施をされたい。あわせて保険料の設定や徴収、基金等の活用にも十分留意されたい。



◆三浦委員 保険制度の内容の周知ということは大事なことだと思うんですよね、上の段のつながりとして。複雑化してきている。保険制度の内容の周知には努められたいという言葉は大事じゃないですかね、これ、周知していくということは。市民の皆さんに。



◆岡田委員 保険制度の内容を十分周知されたい。あわせて保険料の設定や徴収、基金等の活用にも十分……。留意されたいという言葉は、活用をしながら運営してほしいという意味のことなんですけどね。



○原田委員長 いいじゃない、留意されたいで。



◆岡田委員 当面は基金を取り崩して保険料が上がらんように頑張ってくれという意味のことなんだけど、どういうふうに表現したらいいかわからんけど。



○原田委員長 わかりました。わかりません。



◆新田委員 徴収に留意されたい、十分は付帯意見でのうてもええじゃん。徴収に留意されたい。それで、収納率の向上は徴収の後に、徴収及び収納率の向上入れて……。



◆三浦委員 ここ省いたほうがええわ。保険料の決定や徴収に十分留意されたいでええじゃない。



◆新田委員 徴収や収納率の向上に留意されたいじゃいけませんか。



◆三浦委員 うん。そのほうがいいです。



◆岡田委員 ま、つくってみてください。



◆三浦委員 岡田さん、自分が……。



◆岡田委員 難しいわ。



◆西村委員 わしは岡田さんの問題意識がわからんのよ、要するに。何に対して問題意識を持っとってんかが、この文章からはうかがえんね。ようわからん。



◆三浦委員 保険制度が複雑化してくるけども、市民の皆さんにこの制度をしっかり生かしてもろて、まずそれが大前提で、それで事業の実施とか保険料の決定や徴収は注意してやりなさいよと。おかしいわね。



◆西村委員 具体的に何かおかしい事業があるんかな思うて。



◆三浦委員 いいんじゃない。



○原田委員長 そりゃあ思いが違うちゃあ。



◆三浦委員 そりゃあもう大変だわね。



○原田委員長 思いが違うちゃあ。



◆新田委員 制度が変わるから皆さんに十分……。



○原田委員長 十分周知して……。



◆新田委員 留意されたいになるから、周知されたいか。



○原田委員長 周知されたいだ。周知されたい。事業の……。



◆新田委員 どんどんどんどん変わるから、保険者に周知されたいということでいいです。



◆岡田委員 いいですよ。だけえ、本来あっちゃいけん、遡及適用なんちゅうのが出てくること自体が、みんなわかってないからそういう問題が起きてくる。



◆新田委員 じゃけ、周知されたいで。そういうものが出てくるから周知……。



○原田委員長 周知されたい。周知され、だな。



◆岡田委員 周知せにゃあやれんようになる思やあ全部前を削ってもろてもええですけどね。



◆三浦委員 保険制度の……。



◆岡田委員 国民健康保険については、事業実施について保険料の設定や徴収、収納、基金等の活用に留意されたいでもええですよ。



◆新田委員 いや、制度改正が、変わるというのがあるから、ここは注意せんと困るよという……。



◆岡田委員 だけど、それを書くと今度は、すごいやらせることになるけえ、そこまでやらせるかどうかというのも私も不安なところがあるんです。



○原田委員長 笹田委員。



◆笹田委員 素人がしゃべらせてもらうんですけど、制度がころころ変わるから市民の皆さんにちゃんと周知してくださいで、更に市民の皆さんが困らんように、基金を活用してもいいから、ぼんと上がるようなことがないようにお願いしますということでいいんですか。わかりやすいじゃないですか。



◆三浦委員 そういうことだわね。



◆笹田委員 それを文章にすりゃいいだけじゃないんですか、格好いい文章に。違うんか。



◆新田委員 そうすると、基金に結びつく話が制度改正になるから、あれ使えというて今質問が出たもんだから。



◆西村委員 だけえ、保険料のことだけでいうと、今までもそうだし、この一、二年ぐらいは基金を使って保険料を上げない方針でやってきたし、そういう方針でやっていくということは明言しとるわけだけえ、何を岡田さんが要求しとるんかがわからんというのはそこがわからんのよ。それと制度が複雑になってくることとは全く関係ない話だけえ。だけ、それが、意図がようわからんちゅうのはそこなん。



◆芦谷委員 もしかして、独自の健康づくりみたいなのがあるん。



◆西村委員 じゃけ、それは保険事業という目的の基金を積んどるわけじゃけえ。



◆新田委員 意見とすりゃええわな、制度が変わるから周知を徹底されたいちゅうことは。



○原田委員長 それはええわな。うん。



◆新田委員 こりゃ通用する思うわ。



◆岡田委員 全部なくしてもええですよ。



◆新田委員 だんだん自信がなくなってきた。とりあえずこれを書いといて、要らんがというて言いんさりゃ……。



◆岡田委員 質問でやっとるけえ、相手にはわかっとるけえ、別に書かんでも。



◆三浦委員 周知されて、なおかつ徴収、収納には、国保料の徴収率には……。



○原田委員長 この辺検討させてもらいますわ。落とすかもしらんし。



◆岡田委員 なくすことも含めてお任せします。



○原田委員長 水道は上げますか。水道事業。



◆岡田委員 そりゃあ大きかったけえ、あれは入れるべきじゃない。



○原田委員長 ええな。それじゃ、水道事業、これはやりましょうか。



◆新田委員 水道、水道。



○原田委員長 水道。いいですか。ええですか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 それじゃ、下水道は。



◆新田委員 あれを入れるんなら。水道にあの文章入れる。



○原田委員長 うん、入れる。



◆新田委員 あれだけ書いとったんじゃ何のことかわからんけえ、まとめにゃいけんよな。



○原田委員長 うん。そりゃあ何か入れにゃいけまあ。何か書いとったろう。



◆岡田委員 書いとるけど読んじゃんさい。あれは要点筆記だけじゃけえ。



○原田委員長 じゃ、下水道は。ええですか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 はい。それじゃ、項目は一応決めていただきました。一般会計が5項目、それから国保につきましては検討させていただくということで、あるいは落とさせていただくかもしれません。それから、水道はあれを入れさせていただく、下水道もこれを入れるということでよございますか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 それじゃ、これで一応正副委員長で文案をつくって……。



◆新田委員 岡田さんの水道の文章がある、こん中。



◆西村委員 あるよ。たしか書いとったよな。あったよ。



◆新田委員 わしらになけりゃ困るで。



○原田委員長 14番。



◆岡田委員 認定第14号でしょ。



○原田委員長 うん、認定第14号。

 それでは、大変時間がかかってしまいましたが、大体の今ご意見いただきましたんで、これから正副委員長で付帯意見等の素案をまとめさせていただきまして、明後日8日の委員会で協議したいと思いますが、よろしゅうございましょうか。ええですか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○原田委員長 はい。それでは、8日の10時から委員会を開催しますので、お集まりください。

 8日の日程ですが、午前中に協議して附帯意見を委員会として決定し、午後1時から執行部にそれを公表します。その後、市長、監査委員から閉会のあいさつをいただいて委員会を終了します。

 それでは、本日は以上で……。意見あります。芦谷委員。



◆芦谷委員 正副委員長に、たくさんの意見が出てますので、是非とももう一度見てもらいまして、できれば全員の意見がどこかにひっかかれば、正副委員長の判断で盛り込んでいただいて、全委員参画の意見書にしてほしいと思います。要望です。



◆岡田委員 紙に書く分と口頭で、必要最低限あれば、これはと思われたら、今のようなことも反映されれば。原案として8日に提示してもらえれば、いや、やめたほうがええとかあると思いますので。



○原田委員長 その辺は任せていただきたいと思います。

 それでは、本日は以上で決算特別委員会を終了します。

 お疲れさまでした。

            午後5時28分 散会

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