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島根県 浜田市

平成22年 6月 予算審査委員会 06月18日−01号




平成22年 6月 予算審査委員会 − 06月18日−01号







平成22年 6月 予算審査委員会



     平成22年6月浜田市議会予算審査委員会会議録(第1号)





1. 日  時  平成22年6月18日(金)午前10時開議

2. 場  所  全員協議会室

        ――――――――――――――――――――――――――

 出席委員(27名)

 1番  笹  田     卓           2番  布  施  賢  司

 3番  岡  本  正  友           4番  芦  谷  英  夫

 5番  佐 々 木  豊  治           6番  道  下  文  男

 7番  田  畑  敬  二           8番  平  石     誠

 9番  西  田  清  久          10番  三  浦  保  法

11番  新  田  勝  己          12番  三  浦  美  穂

13番  山  崎     晃          14番  山  田  義  喜

15番  田  村  友  行          16番  三  浦  一  雄

17番  西  村     健          18番  大  谷  弘  幸

19番  川  神  裕  司          20番  江  角  敏  和

21番  岡  田  治  夫          23番  原  田  義  則

24番  ?  松  三  男          25番  牛  尾     昭

26番  中  村  建  二          27番  高  見  庄  平

28番  美  浦  美  樹

        ――――――――――――――――――――――――――

 議長出席

22番  牛  尾  博  美

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 欠席委員(0名)

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 説明のため出席した者

市長      宇 津 徹 男          副市長     大 谷 克 雄

教育長     山 田 洋 夫          金城自治区長  澄 川 和 則

旭自治区長   花 本 博 文          弥栄自治区長  串 崎 法 之

三隅自治区長  中 島 良 二          総務部長    稲 葉 裕 男

企画財政部長  近 重 哲 夫          健康福祉部長  渡 部 恵 子

市民環境部長  小 澤 孝 子          産業経済部長  冨 田 晋 司

建設部長    勝 田 秀 幸          教育部長    仲 田 敏 廣

消防長     平 野 一 茂          水道部長    佐々木   章

金城支所長   岡 本 利 道          旭支所長    岩 谷 欣 吾

弥栄支所長   三 浦 義 和          三隅支所長   三 浦 博 美

企画財政部次長 塙   邦 彦          市民環境部次長 川 崎 功 二

財政課長    宮 崎 良 一          高齢者障害者福祉課長

                                 河 野 正 雄

農林課長    砂 川   明          建設整備課長  河 野 広 幸

建築住宅課長  土 井 敏 實          金城支所市民福祉課長

                                 山 本 好 教

弥栄支所市民福祉課長               弥栄支所建設課長稲 垣 俊 典

        小 田   浩

        ――――――――――――――――――――――――――

 事務局職員出席者

事務局長  山 崎   浩          次長      江 木   弘

主任主事  ? 野 拓 夫

        ――――――――――――――――――――――――――

 議事日程(第1号)

第1 議案第65号 平成22年度浜田市一般会計補正予算(第1号)

第2 議案第66号 平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

第3 その他

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 本日の会議に付した事件

議事日程(第1号)のとおり

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            会       議

            午前10時0分 開議



○岡田委員長 皆様、おはようございます。

 定刻になりました。

 ただいま出席委員は27名で定足数に達しておりますので、予算審査委員会を開催をいたします。

 本委員会には、議案第65号平成22年度浜田市一般会計補正予算(第1号)及び議案第66号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)の2件の付託を受けております。

 審査の方法につきましては、初めに、今までどおり質疑の希望について確認を行います。挙手でお願いをいたします。その後、議席の若い委員の順に発言の順番を定め、質疑を行っていただきます。

 質疑は、1事業につきまして一括質疑、一括答弁とし、発言回数は3回までといたします。

 なお、質疑は簡素明瞭にしていただきますよう、また執行部も的確な答弁を行っていただきますようお願いをいたします。

 答弁される場合は、最初は挙手と同時に自分の職名を発言してください。その後、私が指名をいたしますので、答弁を始めてください。

 それでは、これより付託議案の審査を行います。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○岡田委員長 議案第65号平成22年度浜田市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 所管の部長から補足説明がございますか。産業経済部長。



◎冨田産業経済部長 補正予算の縁の里地域振興施設整備事業に関しまして補足説明がございますので、金城の担当のほうからご説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○岡田委員長 金城支所長。



◎岡本金城支所長 それでは、本日お配りをさせていただきました波佐、小国地域活性化計画、そしてA3の紙でございます。そちらの二つについて概要の説明をさせていただきます。

 最初に、波佐、小国地域活性化計画のほうでございますが、その前に、失礼いたしました。この該当の……。

 失礼をいたしました。ただいまから説明いたします内容につきましては、今回の補正予算の説明資料にございます、補足説明資料13ページの縁の里地域振興施設整備事業というものを、概要説明を1枚ほどつけておりますが、こちらの裏付けとなる資料でございます。

 活性化計画のほうでございますが、島根県の補助事業、中山間地域コミュニティ再生プロジェクト事業、この指定を受けまして、平成20年度から3カ年間、22年度、本年度までソフト事業として取り組みました。

 この冊子、活性化計画の中に示しておりますものは、住民アンケートを波佐、小国の地域でとりまして、この地域の活性化については二つの柱で進めていこうとするもの、一つは地域住民が安全で安心な住みよい地域づくりを進めること、そしてもう一つの柱は地域活性化対策、特産品開発、都市交流など活気あふれた地域、農業を基盤とした都市交流の里づくりを進めると、この二つの柱を立てたところでございます。

 内容につきましては、14ページのあたりに、この地域活性化と安心・安全な地域づくりの中枢拠点として設置をいたします地域振興施設の概要、効果というものを記述をしております。

 合併前の金城町におきましては、平成14年度に同じタイトルの、波佐、小国地域活性化構想というものがございました。これは、温泉開発をするということと、それから地域振興施設の整備をするということが記述がございまして、合併時に新市まちづくり計画に入れたものでございます。

 温泉開発につきましては、平成16年度に金城町が行いまして、現在は温泉館の運営組合として、個人出資で運営をしておるとこでございます。そして、市町村合併を経まして、今回、この地域振興施設の整備計画を提案をさせていただくものでございます。

 次に、A3の紙のほうをご覧くださいませ。

 このタイトルがあります、地域振興施設建設事業と入れておりますが、このページのほうは先ほど説明をいたしました地域で取り組んだアンケート調査、座談会等によりまして、地域活性化計画を樹立をした内容でございます。二つの柱で地域活性化を進めたいという内容をお示しをしておりますし、右側のほうには縁の里づくり委員会、これは地区まちづくり委員会として位置付けておるものでございますが、二本の柱を進めるに当たっては地域マネジャーを、お二人でございますが配置をし、それぞれの柱を進めていく考え方、進めていった内容でございます。

 そして、裏面をご覧くださいませ。

 左上に今回ご提案申し上げます施設の予定地をお示しをしております。ほたる湯館の施設に並行して配置をするということです。

 それから、右側には平面図の考え方を入れております。

 そして、中段には事業の内訳、事業主体、浜田市、総事業費4,829万2,000円、宝くじ助成が4,200万円、そして地域振興基金が629万2,000円と入れてございます。

 そして、真ん中のところに指定管理料の試算と入れておりますが、施設の左側、公益部分、トイレと地域情報室、こちらについては市からの委託金を40万3,000円として計算をしております。

 そして、左下の部分にNPOが指定管理を受ける予定としての収支計画、収入、支出約180万円余りの収支計画を入れておるところでございます。

 そして右側に、右下に産直市場の計画を入れております。これは、平面図のところに吹き出し、多目的交流室のところに入れておりますが、この部屋を大きく使いまして地域コミュニティ会議、そして地域イベント、都市交流、特産品の展示販売等を行いますが、その際、大方の利用についてはこの産直市でございますので、その内容、特に1年前からほたる湯館の前にテントで産直市試行実験を行っております。その金額等も示しながら、利用の計画を入れたものでございます。以上、概略でございますが、ご説明いたしました。よろしくお願いをいたします。



○岡田委員長 そのほかございますか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡田委員長 それでは、これより質疑に入ります。

 質疑をされる方は挙手をお願いをいたします。

            〔質疑希望者挙手〕



○岡田委員長 ありがとうございます。

 それでは、質問者の発言順等を書記のほうから発表いたします。



◎江木事務局次長 それでは、発表いたします。

 まず初めに、4番芦谷委員、12番三浦美穂委員、17番西村健委員、25番牛尾昭委員、27番高見庄平委員です。



○岡田委員長 新田委員はありましたね。なかったですか。

 それでは、そういうことで進めさせていただきたいと思います。

 それでは、発言される方は発言席へ、そして次の方は次席のほうへお願いをいたします。

 それでは、ただいまより質疑に入ります。4番芦谷委員。



◆芦谷委員 1点だけです。

 説明資料の12ページです。B級ご当地グルメフェスティバル助成事業に関係するもんです。

 この中の記述に、旧浜田市制の施行70周年とありますけども、もっと大事なのは新市の5周年だと思っておりまして、こういう点で5周年記念事業としてのお考えはないかということをお伺いします。



○岡田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 失礼いたします。この旧浜田市70周年という位置付けでございますけれども、以前、3月議会でもありましたように、新浜田市の5周年記念事業というのも10月1日にいろいろなものが催されております。一方で、旧浜田市の70年という歴史も非常に重要ではないかというご意見もありましたので、11月3日がちょうど旧浜田市の市制施行日、BB大鍋フェスティバルも開催されるということで、そこにあわせて相乗効果を発揮させたいということで、今回この事業については旧浜田市の70周年という冠をつけさせていただいております。新市の5周年を別に、別ということではありませんが、今回はそういう名称でこの事業はやらせていただければという考えでございます。



○岡田委員長 芦谷委員。



◆芦谷委員 わかりました。

 ちょっと資料を見てみますと、確かに当初予算で260万円余りの5周年の講演会の開催経費が組んでありますし、それから施政方針では、そういった記念事業の記述はなくって、ただ単に1行だけ、浜田市は合併から5周年を迎えたということだけの記載がありましたもんで、こういうふうに補正等が出ますと、私の考えでは、できれば協賛イベントとか、少し5周年ということを打ち出して、もっともっとPRしていってはというようなつもりで質問しました。もし答弁があればお願いします。



○岡田委員長 農林課長。



◎砂川農林課長 今の新市5周年という冠についても、この事業を、BB大鍋フェスティバルの実行委員会と共同で考えておりますんで、また検討させていただいて二つの冠をつけるとか、それは検討させていただきたいと思います。



○岡田委員長 三浦美穂委員。



◆三浦美穂委員 私も1点お尋ねをいたします。

 ページ7ページですけども、?50、土木費の補正の中で、50番の長沢下府線踏切改良事業、今回400万円の補正が出ております。この事業は、平成20年から長沢の踏切の改良事業ということで、地元の方たちもいつだとか、22年度中ということで楽しみにして待っている事業でございますけれども、当初予算では8,000万円の踏切改良工事の予算が出ておりまして、今回また補正で400万円ということで、どういう内容の補正内容なのかということと、それから22年度中の完成ということは伺っておりますけれども、大体いつごろになるのか、工事の進捗状況、それからここ通行量がかなり多い踏切ですので、もし工事に入るとすれば、関係する住民の方たちへの周知徹底はどのようにいつごろされるのか、お伺いいたします。



○岡田委員長 建設整備課長。



◎河野建設整備課長 失礼します。今回の400万円の補正のことなんですが、これは当初8,000万円、工事費のほうを認めていただいとるわけなんですが、社会資本整備総合交付金という事業の中でやりまして、今年度、年度に入りましてからこの交付金自体が工事費ないし委託費、工事費のみ交付金に当たられるということが後からわかりまして、その事務費等を5%分に当たる400万円を補正させていただいたものです。

 工事の進捗といいますか、予定ということなんですけど、平成20年度に道路設計を始めております。平成21年度、踏切の詳細設計ということで、今年度、いよいよ現場のほうの工事の施工をさせていただくということで、7月にJRと工事のための委託協定を結びまして、今の予定では10月にJR側から工事発注される予定です。

 また、踏切以外の部分、54メーター分があるんですが、これにつきましては浜田市のほうで工事発注の予定としております。今年度、22年度で工事、すべて完了の予定としております。

 それで、住んでいる皆さんへの周知をどのようにということなんですが、一応10月にJRのほうで発注される業者さんが決まりまして、簡単な工事の計画を決めまして、それをもとに地元関係の皆様へ説明会を開く予定としております。



○岡田委員長 三浦美穂委員。



◆三浦美穂委員 よくわかりました。

 1点に、この工事全体の予算の中で、JRさんが持たれる工事費というのはないんでしょうか。そのことが1点と、できれば夏休み中の工事ぐらいにしていただければ、非常に住民の方、通学の便のことを考えたときにいいなと思って、私個人では夏休み中にこういう工事が始まるのかなという予定ではおったんですけども、その辺の考えはなかったのでしょうか。



○岡田委員長 建設整備課長。



◎河野建設整備課長 まず、JR分の負担はないのでしょうかということなんですが、基本的にはこちらのほうで、道路改良をさせてもらうということは、浜田市が主体の工事となっておりますんで、JR分の負担はないということなんですが、この度の信号とかそういった線路関係を補修されるに当たって、中で改良ぎみにされることは、JR分の負担としてされる部分があるかもわかりません。これははっきりまだ聞いておりませんので、ちょっとわからない部分があります。

 それで、あと夏休み中の工事にならないのかということなんですけど、これは今からこの協定を行いまして、JRさんが工事を発注されるまでの準備としまして、やっぱり2カ月とかかかる予定を聞いております。ですから、どうしても業者さんが受けてからも、やっぱり工事の準備とかいろいろな段取りの中で、1カ月弱ぐらいはかかるんじゃないかと思っております。そういう意味合いからしまして、どうしてもやはり10月以降になろうかと思っております。



○岡田委員長 三浦美穂委員。



◆三浦美穂委員 すいません。先ほどどういいますか、徹底の仕方で、住民説明会を開くとおっしゃっておりますけども、かなり広範囲の町内があそこを通りますので、回覧とか、いろんな形での周知もお考えでしょうか。



○岡田委員長 建設整備課長。



◎河野建設整備課長 今思っているのは、周知の方法は関係町内、かなり住宅地区面はあると思うんですが、やはり回覧にて説明会を流す予定にしております。

            (12番三浦美穂委員「はい、よくわかりました」と呼ぶ)



○岡田委員長 17番西村委員。



◆西村委員 例によって、数多くありますので、よろしくお願いします。

 先に言っときます。

 5、6、8、9、14、66、67、以上です。

 まず、5番からいきますけれども、養護老人ホーム施設整備支援事業ということで、1億円余りが計上されておりますけれども、これの改築理由と全体事業費と財源内訳について伺います。



○岡田委員長 弥栄市民福祉課長。



◎小田弥栄支所市民福祉課長 建設の、まず理由でございます。

 この養護老人ホーム寿光苑は、旧弥栄村で昭和47年に設置しまして、53年、現在の福祉法人弥栄福祉会のほうへ、設立された法人さんのほうへ移管いたしました。建設後約38年経過し、至るところで老朽化しております。そうした中、消防法改正によりまして、スプリンクラー設置義務が義務付けされましたことで、あわせまして懸案のこの改築をということで、このスプリンクラー設置にあわせての事業でございます。

 工事費、総事業費は2億6,146万3,000円でございます。財源内訳といたしましては、県の補助金1億120万円、浜田市の補助金といたしまして5,060万円、これは社会福祉法人の助成に関する条例による補助金でございます。あと、自己負担金といたしまして5,966万3,000円の持ち出しと、弥栄地域振興基金を使いましての、5,000万円の貸し付けという財源内訳になっております。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 よくわかりました。

 それで、1点だけお尋ねします。

 この地域振興基金を充当されるその考え方、なぜ一般財源じゃないのかというところをお尋ねします。



○岡田委員長 弥栄支所市民福祉課長。



◎小田弥栄支所市民福祉課長 5,000万円の償還の部分でございます。

 先ほど説明いたしましたとおり、当施設は旧弥栄村で建設し、法人さんのほうへ移管いたしました。弥栄自治区としては、町民にとっても大変大切な福祉施設でございます。また、現在の浜田市弥栄支所の職員を上回るほどの大きな事業所でございます。そうした中で、法人さんと協議する中で、法人さんの持ち出しがこれ以上望めない中で、自治区としてどうにか支援いたしたく、庁内で検討させていただいて、弥栄の地域振興基金を貸付金という形で計上させていただきました。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 わからなくはないんですけども、入居の状況はどうなってますでしょうか。いずれにしても、私は市全体で考えることであって、弥栄自治区だけの問題ではないんで、一般財源としてあてがう、本来、筋のものではないかなと思いましたんで、入居状況はいずれにしても自治区ごと、あるいは多分浜田市以外の入居もあろうかと思いますけども、そのあたりもあわせて聞かせていただければと思います。



○岡田委員長 健康福祉部長。



◎渡部健康福祉部長 この事業につきましては、県の補助金が入っております。総事業費が2億6,000万円のところの中で、県が、島根県の要綱がございまして、老人福祉施設の分、改修に当たります、それによりまして補助単価を決めて、1億120万円っていう数字が出ました。

 浜田市におきましては、浜田市の福祉施設に対します条例を設定しておりまして、それは補助対象経費の2分の1を助成するということになっております。約で言わせていただきますが、1億円が県、市がその2分の1の5,000万円ということになりました。

 そして、法人の自己資金といたしまして、1億966万円が本来ならば法人の持ち出し部分でございましたが、やはり法人、何分にも老人福祉施設でもございますので、なかなか経費が捻出できないということもあり、先ほど弥栄の課長のほうがお答えさせていただきましたけど、地域としても弥栄の老人ホーム、職員も働いておられますし、福祉の上でも必要だということで、弥栄として支援をすると、法人さんを支援をするとなった経過がございます。



○岡田委員長 ちょっと答弁漏れがございます。弥栄支所市民福祉課長。



◎小田弥栄支所市民福祉課長 入居者の状況を説明させていただきます。

 定員が50人です。弥栄町内が11人、22%、弥栄町を除く浜田市内29人、58%、合わせまして80%、その他10人、これは浜田市以外の方、2割でございます。

            (17番西村 健委員「ちょっと委員長、最初のほうの答弁がちょっと、的が」と呼ぶ)



○岡田委員長 一般財源を用いないのか、なぜ地域振興基金を充てたのかということについての明快な答弁がなかったように思います。財政課長。



◎宮崎財政課長 先ほど部長のほうが説明したとおりなんですが、少し財政的な視点から説明させてもらいます。

 本来、条例に基づきまして県が出した半分が、これは条例で規定してますんでどこでやっても公平に出すと、それ以外は基本的には法人の負担ですから、市は公費は出さないというのが基本です。それを上回って弥栄はやりたいと、弥栄の地域特性を通じて、ですから基金だということです。



◆西村委員 納得はできんけど、3回目なんでもう終わりたいと思います。



○岡田委員長 いいですか。移ります。



◆西村委員 6番きめ細かな社会福祉施設整備事業(基金)ということですけれども、この説明資料の11ページの3番の?の今福デイサービスセンター、これにかかわって1点聞きますけれども、これは2年ほど前にこのデイサービスセンター条例を廃止するというのがたしか、金城のデイサービスセンター条例を廃止するということで、私が需要と供給の関係がしっかり把握されているかということで質問した経緯がありますけれども、それにかかわってちょっとお聞きしますけれども、今の今福デイサービスセンターを借りる形で運営をされている法人のいわゆる利用状況というか、利用者の、これがどうなっているのかという、計画をある程度持たれていたと思いますけども、計画と実態ということで、大ざっぱでいいんでお聞かせいただきたいのと、もう一点は、財政にお尋ねしたいのは、この全体の枠、1億円、これどういった考え方で配分されたのか、このあたりを、配分、お願いいたします。



○岡田委員長 金城支所市民福祉課長。



◎山本金城支所市民福祉課長 それでは、1点目の利用状況についてお答えをいたします。

 ご指摘のとおり、この現在のNPO法人につきましては、平成20年7月から実際に運営を始められてまして、一番直近でいいますと、平成22年3月、大体1日平均14.7人という状況になっております。20年度は年度中途だったんですけど、20年度の平均は5.2人ということですから、当初この計画をされてましたのは、1日当たり15人で計画をされておりまして、実際には2月、3月はもう既にそれを上回るような状況になってきてますから、1日15人を20人に増加にされています。ですから今年度、22年度に向けては、1日当たり20人以上の利用が見込めると思ってます。



○岡田委員長 財政課長。



◎宮崎財政課長 配分ということでございますが、まず今年度補正で1億円、この資料にも書いてありますが、来年度1億円、合計2億円という方針を立てました。これのもとの考え方は、昨年度、平成21年度に、地方交付税において雇用、それから経済対策の財源が特別に配分されました。これ2億5,000万円ですけど、そのうちの2億円を積み立てまして、昨年中に、その関係でその2億円をもとに、財源を基金を使ってやろうというのがスタートです。

 その後、実際にその1億円をどういうふうに配分したかということになろうかと思いますが、考え方としては要求を1億5,000万円の上限と定めまして、それを最終的に1億円に持っていくという方針を立てました。実は、要求については限度額を設けまして、合併後のそれぞれのセクション、部単位ですが、セクションの維持補修費の決算値を求めまして、それを1億5,000万円で案分するという格好にしまして、要求限度額を定めまして、その範囲で必要な施設の整備を要求してもらったということです。

 それを最終的には1億円にするんですが、その考え方としては、やはりふだんなかなかシーリングの関係もありまして、やりたくてもできないような事業があったと思います。その内容を個々に精査しまして、各課と話し合いの末で、最終的に5,000万円落とさにゃいけませんから、協議の上で箇所付けを行っていったというのが実態であります。最終的には、ほぼ決算値並みの配分の、比例案分の配分になったかと思っております。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 よくわかりました。要するに、実績見合いということで了解しました。

 8番、介護基盤緊急整備事業1億2,775万円、これを具体的に法人名と建設場所、それから介護保険の4期計画との関連付けで少しご説明をいただければと。



○岡田委員長 高齢者障害者福祉課長。



◎河野高齢者障害者福祉課長 ただいまの第4期介護保険事業計画と、この度の緊急整備施設整備事業の質問でございます。

 具体的な2施設の法人でありますけども、一つはたつの会と申しまして、周布地区の、旧浜田電子の跡地に建設予定であります。社会福祉法人たつの会です。

 もう一つは、社会福祉法人ひょうまですか、場所は、これはグループホームなんですけども、相生町の社家地神社の手前のほうに、旧生コンの会社があったと思いますけども、そちらのほうに建設予定であります。

 それから、第4期介護保険事業計画の関連でございますが、当初の公募したときに、この二つの法人からは応募がありまして、その4次計画の中に計画として入っている2法人となっています。

 それから、このたつの会のほうは、特別養護老人ホームでございますが、これは当初、全体の第4期事業計画の270床の中の予定されているものでありまして、予定の計画の範囲内の事業となっているところであります。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 だから、二つとも広域が昨年度募集をかけたときに、第1次の募集で手を挙げられた法人ということですよね。わかりました。

 それじゃあ9番、住まい対策拡充等支援事業(緊急雇用創出事業)643万円について、これ具体的な、詳細なちょっと説明をお願いしたいと思います。



○岡田委員長 健康福祉部次長。



◎三浦健康福祉部次長 今回のこの住まい対策拡充等支援事業でございますが、中身は緊急雇用創出事業臨時特例基金、これを基本的に活用して、県ではこの基金のうちに、住まい対策拡充支援事業分がこの基金の中へ含まれておるんですが、その事業分というのが市の、市町村の行います住宅手当とか就労支援事業分については、4月に入りまして、この事業については今回の新しい事業で対象とするということで通知がございましたんで、今回新たに新規事業として計上いたすものでございます。

 当初の事業の中で、セーフティーネットという保護施策の中で、扶助費以外にありましたけれども、その中でもこの住宅手当とか就労支援部分については計上いたしておりましたが、新規にこの県の事業で、この部分については新たな部分を県の補助とするという通知に基づきまして、今回新規分ということで計上させていただいております。

 住宅手当につきましては、委員ご存じのように新しい、昨年10月からハローワークと浜田市がいろいろ連携をとって、離職者の皆さんに住宅手当ということで支給を行っておりますが、この中身については、事業中身については変わりはございません。

 それと、就労支援につきましては、生活保護世帯の皆さんが就労されるのに、新たに、やっぱりケースワーカーもいろいろな事業を持ってます。住宅を、家を訪問したり、指導したり、そういった以外で就労支援部分については、この事業の中で指導員等を配置して、きめ細やかな指導ができるということで、新たに就労支援部分についてはできたものでございます。それが概要でございます。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 それじゃああわせて、この二つの事業の事業費の内訳を。



○岡田委員長 健康福祉部次長。



◎三浦健康福祉部次長 住宅手当分でございますが、これは住宅手当の支給、支払うお金の部分が扶助費で、222万円でございます。

 それと、住宅手当の中で、一応そういった住宅手当の指導をするような予算の計上も今回させてもらってまして、人件費が198万9,000円、合わせて住宅部分が420万9,000円となっております。

 それと、先ほど申しました生活保護世帯の受給者の就労支援の関係、これはそういった指導員を雇うお金ということで222万1,000円、これが予算の内訳でございます。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 了解しました。

 それじゃあ14番、飲料水安定確保対策事業ということで、今年度の当初予算の資料を見ますと、この新規設置分2,000万円について、一般財源で賄うということで当初予算を上げられておりましたが、今回その地方債になった、そういった財源の変更の経緯についてお願いします。



○岡田委員長 財政課長。



◎宮崎財政課長 お答えします。

 実は、今回過疎法の改正を受けまして、この補正予算において、14番以外に16番、2番について、約7,000万円ちょっとですが、過疎債のソフト分を今回活用することにしております。まず、全体枠としますと、約1億5,000万円程度と予測しておりますが、そうしたことが過疎地域においてソフト分として、今回配分枠が示される予定です。それを今回、半分程度を財源対策として活用しようとするもので、その一環であります。

 それで、なぜこの事業に、全部で三つございますが、活用しますか、充当したかと申しますと、この過疎対策事業のソフト分というものが、まだこの詳細な内容は来てないんですが、主に代表的なものとして地域医療の確保であるとか、それから住民に身近な生活交通の確保、集落の維持、活性化、これが代表的ですけども、それ以外に、最終的に過疎地域の住民の安全・安心な暮らしの確保を図るためであれば、基本的にいいという内容になっておりまして、そうしたことから、まさに今回飲料水の安定確保対策とか、安全・安心のために必要不可欠なものです。それとか、先にありますが、ふるさと農業研修生、これは16番ですが、これも定住対策、それから集落の維持に必要なもの、それから2番は新交通システムになっていまして、これはまさに、具体的に出ております生活交通の確保というような視点から、今回この三つの財源対策として過疎債を活用させてもらうと。残り、約8,000万円程度予定しておりますが、これは今現在過疎債関係の新たな事業、それから総合振興後期計画も含めまして、新たな事業を募集しております。どういう構築になるかわかりませんが、それにできたら使いたいなと思ってます。

 ただ、具体的なものが出てきておりませんが、そうしたことで今後、過疎法の期限である27年度まで続く予定でございますので、こうしたソフト事業を活用して、地域に必要ないろんな対策をこの過疎債を使ってやっていきたいということを考えておりまして、今回は財源対策と、今後総合振興計画等いろんな計画を立てる上で必要な新たな事業が出てくれば、そうしたものにも活用したいと考えております。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 よくわかりました。

 ちょっと1点、お聞きしますけれども、いわゆる設備更新分ということで、地域振興基金をあてがって数百万円、今回、今年度計上、当初されてますよね。あの部分は、その対象にならないというのはどういうことなんでしょうか。



○岡田委員長 財政課長。



◎宮崎財政課長 対象にならないといいますか、あれはその基金の関係なんですが、その地域に固有の制度部分でして、この2,000万円っていうのは浜田市全体の共通制度、地域固有分、三隅と弥栄にあるんですが、これは基金を使っております。イメージ的には1階部分が新市共通で、2階がそれに上乗せしてやっていくようなイメージなんですけども、そこは基金を使っておりますので、もう既に財源を充てておりますから、1階部分を一般財源部分に今回活用したという性格です。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 今のは終わります。

 最後になりますが、66番、67番はこのこと自体を聞くというのではなくて、この66番市営住宅建設事業2,500万円、それから湯屋団地住宅建設事業ということで7億7,700万円、大方1億円余りが予算として計上されておりますが、これが住宅マスタープランに基づいて計画されておると思いますが、この計画と実際の進捗ということで、具体的にどういう状況に今なっているのかについてお尋ねします。



○岡田委員長 建築住宅課長。



◎土井建築住宅課長 マスタープランとの整合性でありますけれども、この湯屋団地につきましては、計画どおり4戸ということで、21年度に予定でありましたが、22年度、1年繰り下がっております。

 それから、地域定住住宅の弥栄の住宅でありますが、これは当初19年度にこの計画を立てたときには、20年度に2戸、21年度に2戸という計画でありましたが、20年度に1戸、一つ減っております。それから、21年度にも1戸ということなんですけれども、21年度は造成工事が発生しまして、21年度には造成をし、今年度1戸するということで、1年下がって、遅れております。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 わかりましたけれども、今弥栄は計画でいきますと20年度2棟2戸、21年度が2棟2戸ということで計画されて、それが1戸ずつになっているわけですが、これは引き続いて、来年度以降もこの残された2戸分についてはやっていくということで変わりはないのか、確認しておきます。



○岡田委員長 弥栄支所建設課長。



◎稲垣弥栄支所建設課長 住宅建設につきましては、計画的には平成22年度1戸ですか、23年度、24年度と今の状況において計画的に進めてまいります。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 終わります。



○岡田委員長 牛尾昭委員。



◆牛尾昭委員 民生費の5番についてお尋ねをいたします。

 先ほど17番委員の質問で、漏れていた件についてちょっと確認をしておきたいと思います。

 部長の説明によると、法人の能力は5,966万円以上調達できないということで、弥栄自治区に必要なんで5,000万円を基金からという、財政課長のそういうお話がございましたけれども、5,000万円はやはり公金だと思うんですよ。ですから、かつてゆうひパークの2億円の無利子融資のときに、担保と保証人をとったという経緯がございます。ケースは違いますけれども、法人の資金調達能力がないということであれば、なおさら担保なり保証人、必要だと思うんです。その辺についてどのようになっているか、お尋ねをします。これがまず1点目。

 恐らく、その担保はおとりになるんだろうと思うんですけれども、一義的には敷地っていうことになると思うんですけど、先ほどの課長の説明によると、昭和53年に旧弥栄村から移管をしたと。移管というのは無償譲渡だと思うんです。ですから、旧弥栄村が無償で譲渡された土地が恐らく担保の一つなんだろうなと思うんですけど、そうであるかどうかが2点目。

 それから、この法人の、すいません、ちょっと最近目が悪いんで、名前はどういうんですかいね、寿光苑、失礼しました。寿光苑の役員構成、例えば行政のOBがいらっしゃるかどうか、どういうメンバーがいらっしゃるのか、いわゆるこの5,000万円の無利子融資が決定したっていうことについては、役員構成が大きく影響したのではないかというようなことを風聞しております。そういうことがあっては決してならないと思うんです。事業の本来の目的からいえば、そういうものを排除しながらやるべきことはやるというのが、僕は福祉施策の原則だと思っておりますので、その辺が3点目。

 私、今回のこの、基金は重要な資産ストックなんで、そのまま放置していても意味はないと思うんで、今回のこのやり方っていうのは非常に、財政課長によると弥栄がどうしても熱望したから、じゃあ基金対応せえと言ったというようなお話でしたが、これは市全体に当てはまることだと思うんです。五つの自治区で基金はそれぞれ違います。

 でも、こういった喫緊の福祉施策にかかわることであれば、かつて浜田市が全体事業で4指標のうちの一つの、何でしたっけ、ちょっとど忘れしましたけど、赤字公債費比率じゃなくて、が悪いので、基金をお借りして各自治区から、金利をそこへ乗っけて繰上充用して率を下げたという話がございました。これも、別件ですけれどもおかしな話で、新市の財政状況がよくないので各自治区の基金をお借りして、金利をつけるなんかとんでもないと個人的には思っておりますが、それからすれば、一歩も二歩も進んだ、基金をうまく使ったこういう5,000万円の無利子施策だと思うんです。この際、この基金という資産ストックをうまく運用するということを、やはり行政はお考えになるべきだと思うんです。

 そのほかにも、例えば今特養のベッドが減ってます。不足してます。各そういった事業者が、法人が立ち上げたいけど法人の能力がないんだと。弥栄方式でいけば、こういう無利子という、そういった新しい方程式になるかわかりませんがあるわけですから、そういったお考えを今後導入されて、やはり施設の充足を図るべきだと思います。

 先ほど17番委員は、一般財源でと言いました。それも正論だと思いますけど、一般財源ではなかなか難しいという現状であるわけですから、やはりこの基金を、資産ストックとしての基金をこういった目的を絞って、規律をかけながら運用するというのは非常にすぐれた僕はアイデアだと思うんですけど、その辺についてご所見をお伺いいたします。



○岡田委員長 弥栄支所市民福祉課長。



◎小田弥栄支所市民福祉課長 1点目の交付金の保証人もしくは担保の状況ということでございます。

 保証人でございますが、この度は公益法人であるということで、予定しておりません。担保物件といたしましては、建設地の長安本郷442番地の土地を担保物件としてするよう法人と協議しております。

 この2番目の土地の所有関係でございますが、ご質問のとおり、元弥栄村の土地を法人さんのほうに譲渡しましての土地でございます。

            (25番牛尾 昭委員「無償譲渡ですね」と呼ぶ)

 はい。

 3番目の法人さんの役員さんの状況でございます。

 理事が8名と監事2人、これは寿光苑の理事じゃございませんで、社会福祉法人弥栄福祉会の理事でございます。元職員が3名おります。



○岡田委員長 企画財政部長。



◎近重企画財政部長 基金についてのお尋ねでございます。

 地域振興基金につきましては、それぞれ自治区、持ち分が多いところもあれば、もうほとんど基金として持っているのが非常に少額であるところもございまして、それを全体でプールするというのはなかなか、今までの経緯等もありますし、地域協議会の中でもその地域振興基金についての使い方については、いろいろご議論をされる部分ございますので、それを使うっていうのは非常に難しい部分があろうかというには思っております。

 今回、弥栄が貸し付けということでされたのは、これはもう弥栄にとっては、あの寿光苑そのものが自治区にとっての非常に大切な福祉施設であり、これは雇用も守られているという、非常にあの大きな資産であるということを十分認識され、今回基金で貸し付けされたと思っています。

 これは一般財源というようなお話もございましたが、社会福祉法人たくさんございますので、これ一定の今の補助金のルールを崩しますと、これもすべてにひっかかるという話ですので、これは財源的に非常に厳しいものがございます。

 ただ、今まちづくり振興基金を積み立てて、27年度に約30億円たまるという状況になっておりますので、こういった基金を全市的な形で、いろいろな部分で使うことをこれから方策として考えていく必要があるんじゃないかと思ってまして、各自治区で地域振興使いたいんだけどなかなか使えない部分という部分もございますので、その辺も含めてこれはきっちり協議しながら、そういった部分は検討していく必要があろうかと思っております。



○岡田委員長 牛尾昭委員。



◆牛尾昭委員 無償譲渡された土地が担保ですから、それ以上は申し上げません。ですから、公益法人だから保証人をいただかないんだっていうのは、やはりちょっと違うんじゃないかなと思います。ですから、今言いましたように、旧弥栄村が無償譲渡された土地が5,000万円の担保ですから、一般に考えればえっと言うのが普通だと思います。ですから、やはり客観的に見て、後ろ指を指されないような、公金をそこへ30年、5年据え置き25年ですから非常に有利ですよ。いいと思うんです。ですから、有利だけれども、そういったものを押さえておくっていうことは、僕は最低十分条件だと思います。ですから、これはそういったことを是非努力をされるように要請をいたします。

 それから、理事のうち、8人中、8分の3が行政のOBであるということがわかりました。あとの5人の方は民間の方なのかどうなのか、差しさわりがなければ教えていただければと思います。

 それから、今の部長のお話ですけど、一般財源でやるというたら難しいのはわかっております。ただ、僕、今回の事例は非常にいい事例だと思うんです。だから、これ以上言いませんけど、やはり基金も公金ですから、資産ストックとして一定の財政規律を設けながら、どういうことなら運用してもいいですよという、かつて浜田市がお借りして金利を乗っけたというのは、もう茶番ですから、そういう場合とか今回のようなケースの場合は、条例をつくってその基金を運用するんだというようなことを、是非僕は検討されるべきだと思います。先ほどの答弁の中で今後の課題としておっしゃったんで、これはこれ以上言いませんけども、合併をして5年たってます。そういう時期に来てると思うんです。

 ユニバーサルサービスを全部全市でやって、人口の多いとこは背負ってます。各自治区のこういった基金は各自治区の事業だけにというのは、やはりナンセンスだと思います。ただ、私は弥栄のさっきの入居者の関係、雇用の関係で言えば、弥栄の方が多いというわけでもないし、いや、僕は十分この寿光苑という施設が浜田市にとって恩恵を被っている施設であるのはわかってるんで、逆に言えば、そういう意味でいえば、弥栄自治区だけのお金を使うというよりも、全体でプールをして、各自治区のお金を残ってるお金で案分して集めて、例えば10億円とか15億円という福祉対策の基金をつくって、こういうところへ入れていくと。そうしたら、特養のベッドの不足が拡充できると思うんです。みんな法人は自己資金がないからできないんですよ。市民は特養のベッドをもっとつくれよと言っておるんですよ。ですから、そのミスマッチをこういった、合併によって基金があるということは非常に僕は財産だと思うので、是非この辺は新市の政策として、弥栄モデルはいいモデルですから参考にして、是非検討を進めていきたいと、このように思います。1点だけお願いいたします。



○岡田委員長 弥栄支所市民福祉課長。



◎小田弥栄支所市民福祉課長 法人さんの構成でございます。

 先ほど3名、これ弥栄村の職員です。残りの1人、監事1名が県のOBでございます。あとは民間の方でございます。

            (25番牛尾 昭委員「終わります」と呼ぶ)



○岡田委員長 27番高見庄平委員。



◆高見委員 私は1点だけお伺いをしたいんですが、それは資料の14ページの債務の繰上償還に関連をして財政当局に伺いたいと思いますので、よろしくご答弁をお願いをいたします。

 最初に、今回の議案が提案された背景といいましょうか、そのことについて、私なりにちょっと触れさせてもらいたいと思っておりますので、委員長さんにおかれましては、ひとつよろしくご理解をいただきますようにお願いをいたします。

 まず、合併直後の浜田市なんですが、その折には私は思いもよらなかったんですが、大変な財源不足が実は明らかになりました。したがって、新市建設計画の縮減を直ちにやるというような、やらざるを得ないというようなことになったと記憶をしているところです。さらに、そしてその上に、皆さんもご記憶にあろうと思うんですが、実質公債費比率が何と何とワーストテンに入る、極端に悪い数字、あのときたしか25.5%になるんだというように伺ったところですが、そういうことがあって、より一層建設計画の削減を、縮減といいましょうか、それをせざるを得なかったと、こういうぐあいに認識をしてるところです。

 しかしながら、現在の中期財政計画では、収支だとか、それからその他の健全化の指標が、実は私びっくりしたんですが、大幅に予想を上回ってよくなったといいましょうか、その方向になってるようです。大きく改善をされているというように感じておりまして、私なりに安堵してるといいましょうか、そういう気持ちを持ってるところですし、その間の財政当局がこの健全化に向けて大変な努力をされたんだということは、実は素直に敬意を表したいと思ってるところです。こうしたことを背景にしまして、今回提案をされております債務の繰上償還に関連をして、1点だけお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 この議案は、先般の執行部の提案説明によりますと、自治区の投資枠の拡大を行う上で、今後実行しなければならない債務の繰上償還の全部ではないけど一部ですよと、一部なんだというようなことの説明があったと記憶をしてるところです。

 また、投資枠の拡大につきましては、過般のこれは全協だったと思いますが、配付をされました資料によりますと、自治区枠に限って15%増やして、その総額が46億円になるんだという、そういう説明があったと思っておるところです。つまり、自治区にとりましては大幅な、5市町村分だとはいえ、46億円ですから大変な、大幅な投資枠の拡大でありまして、言い方をかえますと、思いもよらないといいましょうか、私はそう思うんですが、思いもよらないあめをプレゼントされたと、もらうことになるんだというように思っているところです。

 しかしながら、現行の財政計画では、一方で物件費の55億円の財政計画の実行を前提とした計画だということである、このことだけは肝に銘じておく必要があるというように思ってるところです。したがいまして、投資枠の46億円の拡大というあめは、一方で55億円の削減計画という、いわばむち、これちょっと言い方が、表現がおかしいんですが、いわばむちが担保になってるというように、裏腹の関係だというように私は認識をしておるところですが、このことについて財政当局のご所見をまず最初に伺っておきたいと思います。



○岡田委員長 財政課長。



◎宮崎財政課長 委員さん、過去の経緯から、それから今回の背景からご説明いただきまして、言われるとおりでございまして、そうしたことを背景に今回投資枠の拡大と踏み切ったということでございます。もちろん政策企画会議等で市長さんが最終的に判断されたことでございますが、そうしたことをやるからには、やっぱり財政規律、これはしっかり守らなきゃいけませんので、その46億円の実質的な市の負担になる30%、これは計算しますと14億円になりますが、この14億円を財政計画期間中に繰上償還をこれは必ず行うんだという方針で、今規模の拡大を計画しておるとこです。最終的に財政計画ができておりませんので、それがまだ実施可能という結果にはなっておりませんが、繰上償還を計画どおり行えばまずいけるんじゃなかろうかと、財政としては思っております。

 それで、肝心のご質問のあめとむちとの関係でございますが、中期財政計画においては55億円財源計画の中の具体的な各年度に今計画の内容を積み上げまして、どれだけの効果が出るというのを各年度に示しておりますので、それを具体的に張りつけております。要するに、それができることが、それをすることがもう既に前提になっているということであります。

 ただ、計画は全くそれどおりいくとは限りませんので、もしそれができなければ、そのかわりの計画をまた持ってきて、計画どおり、ぴったりとはいかんと思いますが、計画に近い効果を達成していただかなければ、この中期財政計画は成り立たないということでございます。したがいまして、投資枠の拡大はいわば、委員さんがご指摘されたように、55億円が担保になっていると考えてもよろしいかと思っております。



○岡田委員長 高見委員。



◆高見委員 ご答弁ありがとうございました。

 今の課長の答弁によりますと、そうしますと、逆に考えますとこういうことになるんですか。仮に、55億円の削減計画の実行ができない場合、できないことはないと思いますけども、これの実行がなかなか難しいということになると、今回の投資枠の拡大の実行をやめなければならないというように私は思ってるんですが、いかがでしょうか。そういうふうな考え方でいいんでしょうか。

 それから、この55億円の財源計画の中で、私は最も大きな目玉の一つは、3月議会にも触れさせてもらったんですが、例の学校の給食センターの統合問題というのは、非常に大きな問題だと思ってるんです。提案をされた説明資料によりますと、たしか1年間の削減額が5,000万円をちょっと出るような、非常に大きな削減計画の一つであります。

 ところが、3月以降、この問題についてなかなか具体的な進展をしてないように私は思うんですが、何でそういうことになってるのか、計画によりますと、平成23年度からスタートするんだというような計画であったと思ってるんですが、なかなかこの問題が残念ながら進展をしていないというように思って、実は私心配をしてるとこであります。これにつきましては、55億円の財政計画の責任者は企画財政部長さんですか、このことについては企画財政部長さんのご所見を伺いたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○岡田委員長 企画財政部長。



◎近重企画財政部長 委員さんご指摘のように、確かに今回の投資枠の拡大は、55億円の財源計画がきちっと行われるということで、それをもとに財政指標も構築をいたしておりますので、それが崩れるということは崩れるということですので、それはまた見直しをせざるを得なくなるだろうと思っております。

 給食センターの問題も先ほど言われましたように、単年度、23年度から5,200万円だったと思いますが、それで27年度まで約2億7,000万円程度ってことですから、非常に大きい金額の削減額になっておりまして、これはずっと続くという話ですので、それをもしなかなか進まないということになれば、どこかで代替策を持たざるを得ないということですが、55億円の財源計画の内訳を見ますと、約11億円が収入部分でございますので、これはなかなか新たな財源計画を求めるというのも非常に厳しい部分がございます。

 今後、やっぱりいろいろな各自治区でも思いもございましょうから、どうしてもこれはもう譲れないものと、やっぱりある程度は譲歩もやむを得ないという部分を自治区でいろいろ協議して、切り分けていただく必要が出てくるだろうと思ってます。

 公共施設についても、今の現状のものをすべて維持するということは、28年度からは21億円の地方交付税が低減をされていきますので、これはもう非常に難しい。一般質問でも10年後の財政規模の予想ということで二百数十億円だと、今の現予算からいくと130億円程度は、100億円以上縮減をしなきゃいけないというような、そういった状況が出てくるわけですから、ずるずると放置をして、次世代の子どもたちに、何であの現役世代のときはそのままにしてた、わかっていながらなぜしなかったのかということを言われることは、非常に避けなければならないと思っておりますので、給食センターの部分については、財政サイドから言わせていただくと、やっぱり段階的にでも、少しずつでもやっぱりきっちり市民の方に説明をして、理解を求めながら少しずつ、段階的でもそういったことを進めていく必要があるんじゃないかと、これは教育委員会サイドはこれからいろいろやられると思っておりますので、丁寧に住民の方には説明をして、理解をしていただくというようなことで、進めていただくということになろうかと思いますが、財源的に言えばそうなるだろうと思います。

 ちなみに、昨日の山陰中央に、新聞に出てましたが、国土交通省の9年度の白書の中に、今の公共事業費8兆数千万円がずっと続くとしたら、2037年度には維持補修費だけで、新たな事業はできないというようなことを盛り込むというようなことが出てましたけども、浜田市も高度成長期時代にそういった社会資本整備をしてますので、それの今度維持補修が相当出てくるだろうと思ってまして、きちっと切り分けて、そこで必要なものを大規模改修なりして維持補修をしていく、そういったことの考え方も重要になってくるんじゃないかと思っております。



○岡田委員長 高見委員、3回目ですので。



◆高見委員 いいんでしょう、3回目。



○岡田委員長 3回目ですのでよろしくお願いします。



◆高見委員 ありがとうございました。

 かなり具体的に答弁をしていただきまして、ありがとうございました。ただし、今の部長さんの答弁は、もう少し要約をしますとこういうことになると思うんだが、よろしいんですか。

 学校給食センターの統合の問題については、それぞれいろいろ事情がありそうだから、何なら段階的に進めることもやぶさかではないのではないかと聞こえたんです。そういうぐあいに聞こえたんです。そうしますと、言葉をかえますと、5市町村があって、最初の計画では金城と旭ですか、もう一方では浜田、三隅、弥栄ですよ。この浜田、三隅、弥栄については、全体に五つの5市町村が、5市町村という言い方はすいません、取り消させてください。5自治区が同時スタートでなくても、それが理想なんだけど、そうではなくてもやむを得んのだと。

 もっと具体的に言いますと、浜田と三隅と二つでゴーとやって、弥栄さんについては非常に今いろんな問題があるように思ってます。3月の自治区長さんの答弁でも、弥栄は反対運動が起こってるんだという話がありました。食育の問題とか、地産地消の問題だとかいろんな問題があって、なかなかこの弥栄の意見を統一するというのは非常に困難性があるんだというふうな話の答弁があったんですが、今の部長さんの答弁からいきますと、それならば次の段階として、置いといて、とりあえずそれこそ段階的に、浜田と三隅とやろうこいやと、そして後から条件が整ったらついてきてくださいといいましょうか、参加をしてくださいと、そういう方法もやむを得ないんだというように聞こえたんですが、その辺を確認しておきまして、させてもらって質問を終わります。



○岡田委員長 企画財政部長。



◎近重企画財政部長 これは、これから教育委員会がいろいろ全体的に取りまとめしながら協議をされることでございますので、これはあくまでも財政サイドでそういったこともあり得るのではないかということでお話といいますか、ご答弁させていただいたということですので、教育委員会がきちっとした方針を立てて、そういった形で取り進めされると思いますので、そういうことでご了承お願いします。

            (27番高見庄平委員「よくわかりました。ありがとうございました」と呼ぶ)



○岡田委員長 以上であらかじめ挙手をしていただいておりました委員の質疑は終了をいたしましたけれども、そのほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡田委員長 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○岡田委員長 それでは続きまして、議案第65号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。

 所管の部長から補足説明がございますか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡田委員長 それでは、これより質疑に入ります。

 質疑をされる方は挙手をお願いいたします。

            〔質疑希望者挙手〕



○岡田委員長 西村委員のみですか。

 ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡田委員長 17番西村委員。



◆西村委員 2点です。

 単純な質問なんですけれども、今回非常に多額の、当初予算に比べれば非常に大きな医療給付費の増額ということで、1億6,000万円余りが補正で計上されております。それで、老人保健医療は、20年度から実質的にはもう後期高齢者医療にかわってきてるわけで、もう2年目に入った、それももう翌年度繰り越しの段階でこういった多額の給付費が上がるということが、多少のタイムラグがあるっていうのはわかるんですけれども、どうしてこれだけ遅れた形で多額の給付費が上がってくるのか、そのちょっと仕組みというんですか、理由をお聞かせいただきたいということが1点と、それからそれに対して諸収入ということで、返納金ということで1億6,000万円ほど上がっておりますが、この返納金っていうのはどこからどういう形で返納されるのか、それについてお願いします。



○岡田委員長 答弁に入ります前に、西村委員、先ほど老人保健医療は議案第66号でございますので、議案第65号と言われましたので……

            (「岡田さんが言うたん」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。私が言ったんだそうです。訂正させていただきます。大変失礼しました。議案第66号に訂正させていただきます。

 それでは、答弁をお願いします。市民環境部次長。



◎川崎市民環境部次長 多額の補正の理由でございますが、これは平成20年1月に医療機関の会計検査がありまして、そのときに平成19年4月1日にさかのぼって請求漏れあるいは過大請求という指摘がございまして、その該当する医療機関、医療センターですけども、そちらのほうから是正を求められているので、一たん請求したレセプトについて戻していただいて、それで改めて請求させてほしいという話が市のほうにございまして、それを受けまして、この度1億円を超える金額になりますが、老人保健医療事業会計のほうに補正をさせていただいたということでございます。

 返納金ですけれども、これは先ほど申し上げたように、過去に請求があったものについて、一たん戻して、それが再度請求され直してくるっていうことですから、レセプトを戻すことによってお金が返ってくるというのが返納金に当たります。差額的に、どちらかというと請求漏れが多かったみたいでして、実質的な不足額が約270万円ぐらいということになってます。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 よくわかりました。つまり、19年4月1日にさかのぼってということは、約1年分をレセプト全部調べ直したということでよろしいんですか。



○岡田委員長 市民環境部次長。



◎川崎市民環境部次長 すいません。調査をして、その中で請求誤りがあったものについて、今回計上したということになります。



○岡田委員長 西村委員。



◆西村委員 そうしますと、逆に言いますとそれ以前はどうなっておるのか、そこまでの指摘はなかったということですが、会計検査からは、可能性としてはあると思うんですが、それまではもうそういったことをやってきて大丈夫ということの、何か経過か何かがあるのか、その点だけ確認しておきます。



○岡田委員長 市民環境部次長。



◎川崎市民環境部次長 これはちょっと、その辺の事情までは私のほうも伺ってないんですが、レセプトの一応時効といいますか、これが3年になっておりまして、19年4月ということになれば、現時点でいえばもう4月なんかは時効が来てるわけですけども、その時効は一応設定してあるけれども、その保険者のほうが医療機関の求めに応じて精算というか、正しい形に直しますということを請け負えば、時効にかかわりなくそうしたことができるということですので、そういう、正しい形にしたいという要請がございましたので、それに応じて今回補正予算できちんとした形にするということでございます。

            (17番西村 健委員「終わります」と呼ぶ)



○岡田委員長 ほかに質疑のある方はございますか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○岡田委員長 質疑なしと認めます。

 それでは、ここで一たん休憩をとりたいと思います。11時、後ろの時計で35分を再開といたします。

 なお、執行部におかれましては、大変ご協力をいただきましてありがとうございます。これでご退席なさって結構でございます。ありがとうございます。

            〔執行部退場〕

            午前11時25分 休憩

            午前11時35分 再開



○岡田委員長 それでは、おそろいのようですので、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 議案第65号及び議案第66号の議案質疑はすべて終了いたしました。

 これより順次採決を行います。

 議案第65号平成22年度浜田市一般会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方の挙手をお願いいたします。

            〔賛成者挙手〕



○岡田委員長 挙手全員です。よって、本議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第66号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、原案に賛成の方の挙手をお願いいたします。

            〔賛成者挙手〕



○岡田委員長 挙手全員です。よって、本議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で予算審査委員会に付託を受けました議案の審査は終了いたしました。

 皆様、大変お疲れさまでした。

 これで予算委員会を終了いたします。どうもありがとうございました。

            午前11時37分 閉議

        ――――――――――――――――――――――――――

                    記



 浜田市議会委員会条例第72条第1項の規定により、ここに委員会記録を作成する。



         予算審査委員会委員長  岡 田 治 夫