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島根県 浜田市

平成22年 3月定例会 03月18日−07号




平成22年 3月定例会 − 03月18日−07号







平成22年 3月定例会



        平成22年3月浜田市議会定例会会議録(第7号)





1. 日  時  平成22年3月18日(木)午前10時開議

2. 場  所  浜田市役所議場

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 出席議員(28名)

 1番  笹  田     卓           2番  布  施  賢  司

 3番  岡  本  正  友           4番  芦  谷  英  夫

 5番  佐 々 木  豊  治           6番  道  下  文  男

 7番  田  畑  敬  二           8番  平  石     誠

 9番  西  田  清  久          10番  三  浦  保  法

11番  新  田  勝  己          12番  三  浦  美  穂

13番  山  崎     晃          14番  山  田  義  喜

15番  田  村  友  行          16番  三  浦  一  雄

17番  西  村     健          18番  大  谷  弘  幸

19番  川  神  裕  司          20番  江  角  敏  和

21番  岡  田  治  夫          22番  牛  尾  博  美

23番  原  田  義  則          24番  ?  松  三  男

25番  牛  尾     昭          26番  中  村  建  二

27番  高  見  庄  平          28番  美  浦  美  樹

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 欠席議員(0名)

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 地方自治法第121条により説明のため出席した者

市長      宇 津 徹 男          副市長     大 谷 克 雄

教育委員長   梅 津 益 美          教育長     山 田 洋 夫

監査委員    水 野 文 雄          金城自治区長  澄 川 和 則

弥栄自治区長  串 崎 法 之          三隅自治区長  中 島 良 二

総務部長    稲 葉 裕 男          企画財政部長  近 重 哲 夫

市民福祉部長  渡 部 恵 子          産業経済部長  三 浦 和 成

産業経済部参事 湯屋口 初 實          建設部長    勝 田 秀 幸

会計管理者   田 野 正 幸          教育部長    仲 田 敏 廣

消防長     平 野 一 茂          水道部長    佐々木   章

金城支所長   岡 本 利 道          旭支所長    岩 谷 欣 吾

弥栄支所長   三 浦 義 和          三隅支所長   三 浦 博 美

総務部次長   牛 尾 祐 治          市民福祉部次長 川 崎 功 二

産業経済部次長 中 村 俊 二          建設部次長   平 中 雅 孝

教育部次長   今 田   泰          消防本部消防次長加 戸   護

総合調整室長  湯 浅   淳          人事課長    石 本 一 夫

総務課長    三 浦 直 生          財政課長    宮 崎 良 一

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 事務局職員出席者

事務局長    山 崎   浩          次長      長 野 昭 三

議事係長    田 中 政 行          主任主事    勝 田   奨

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 議事日程(第7号)

第1 委員長報告 (総務文教委員会、福祉環境委員会、産業建設委員会、予算審査委員会)

   市長提出議案(討論・採決)

第2 議案第 1号 浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例について

第3 議案第 2号 浜田市行政組織条例の一部を改正する条例について

第4 議案第 3号 浜田市附属機関設置条例の一部を改正する条例について

第5 議案第 4号 浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例について

第6 議案第 5号 浜田市立公民館条例の一部を改正する条例について

第7 議案第 6号 浜田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例について

第8 議案第 7号 浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について

第9 議案第 9号 浜田市農業構造改善センター条例を廃止する条例について

第10 議案第10号 浜田市波佐地場産業技術研修センター条例の一部を改正する条例について

第11 議案第11号 浜田市地域交流プラザ条例の一部を改正する条例について

第12 議案第12号 浜田市集落排水施設条例の一部を改正する条例について

第13 議案第13号 浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例について

第14 議案第14号 浜田市簡易水道給水条例の一部を改正する条例について

第15 議案第15号 浜田市集団移転住宅条例の一部を改正する条例について

第16 議案第16号 浜田市火災予防条例の一部を改正する条例について

第17 議案第17号 指定管理者の指定について(ラ・ペアーレ浜田)

第18 議案第18号 浜田市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定について

第19 議案第19号 市道路線の廃止について(釜ヶ迫線)

第20 議案第20号 市道路線の認定について(釜ヶ迫線外)

第21 議案第21号 平成21年度浜田市一般会計補正予算(第7号)

第22 議案第22号 平成21年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第23 議案第23号 平成21年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

第24 議案第24号 平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第25 議案第25号 平成21年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第26 議案第26号 平成21年度浜田市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第27 議案第27号 平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)

第28 議案第28号 平成21年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第29 議案第29号 平成21年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

第30 議案第30号 平成21年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)

第31 議案第31号 平成21年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)

第32 議案第32号 平成22年度浜田市一般会計予算

第33 議案第33号 平成22年度浜田市国民健康保険特別会計予算

第34 議案第34号 平成22年度浜田市駐車場事業特別会計予算

第35 議案第35号 平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

第36 議案第36号 平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算

第37 議案第37号 平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計予算

第38 議案第38号 平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計予算

第39 議案第39号 平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計予算

第40 議案第40号 平成22年度浜田市農業集落排水事業特別会計予算

第41 議案第41号 平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計予算

第42 議案第42号 平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算

第43 議案第43号 平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計予算

第44 議案第44号 平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算

第45 議案第45号 平成22年度浜田市水道事業会計予算

第46 議案第46号 平成22年度浜田市工業用水道事業会計予算

第47 議案第47号 平成21年度浜田市一般会計補正予算(第8号)

   請願(討論・採決)

第48 請願第 2号 後期高齢者医療制度を廃止し高齢者が安心できる医療制度創設を求める意見書の提出について

第49 請願第 3号 県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書の提出について

第50 請願第 5号 永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書の提出について

第51 請願第 6号 脳脊髄液減少症の治療推進及び意見書の提出について

   議会追加提出議案(説明・質疑・討論・採決)

第52 発議第 2号 浜田市議会委員会条例の一部を改正する条例について

第53 発議第 3号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書について

第54 発議第 4号 石見交通株式会社へ16路線廃止の撤回を求める決議について

第55 発議第 5号 三隅発電所2号機の早期建設を求める決議について

   議会追加案件

   委員長申し出(福祉環境委員長)

第56        委員会の閉会中の継続審査について

   一般事件

第57        議員派遣について

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 本日の会議に付した事件

議事日程(第7号)及び下記の追加日程

   議会追加提出議案(説明・採決)

追加日程第1 発議第6号 永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書について

追加日程第2 発議第7号 脳脊髄液減少症の治療推進に関する意見書について

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            会       議

            午前10時0分 開議



○議長(牛尾博美) おはようございます。

 ただいま出席議員は28名で定足数に達しております。これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、朗読は省略します。

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○議長(牛尾博美) 日程第1、委員長報告です。

 各常任委員会に審査を付託した日程第2、議案第1号から日程第51、請願第6号までの50件を一括議題とし、各所管委員会における審査の経過並びに結果について、それぞれ委員長の報告を求めます。総務文教委員長、8番平石誠議員。

            〔平石 誠総務文教委員長 登壇〕



◆総務文教委員長(平石誠) おはようございます。

 総務文教委員会に審査を付託された案件6件について、3月8日に委員会を開催し、審査を行いましたので、経過及び結果を報告いたします。

 審査に当たっては、それぞれの議案等に関して執行部から補足説明を受けた後、委員から質疑等を行いました。

 まず、議案第1号浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例についてですが、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号浜田市行政組織条例の一部を改正する条例についてですが、審査の中では、改正の目的及び概要などについて、更に詳細な説明を求めながら審査を行いました。委員からは、現在の市民福祉部が2部に再編されることにより、市民にとって担当部署がわかりにくくなるのではないか、職員数削減に伴う組織機構の見直しで、人員配置が見えずわかりにくい等といった意見がありました。執行部からは、職員数が減る中、職務改善、合理化をより図りながら、市民のニーズに応じた組織機構を構築し、市民サービスを低下させないことを第一に考え、業務を行うとの答弁がありました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例についてですが、労働基準法の改正に伴うものであることから、法改正の趣旨及び改正の内容について説明を求めながら審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第5号浜田市立公民館条例の一部を改正する条例については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第16号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例については、改正の目的及び概要について説明を受けた後、委員から、条例改正により義務付けが必要になる現状での店舗件数や、この周知方法などについて質疑がありました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 請願第5号永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書の提出については、執行部から、各国における状況や県議会での意見書提出状況について情報提供を受けました。審査の中では、法案への賛否がさまざまあり、地方参政権については日本国民固有の権利であり、慎重に議論すべきで、現時点での参政権付与については反対であり本請願に賛成する。反対意見としては、税金を払い行政サービスを同様に受けている永住外国人にも、ごく当然の権利として参政権を付与すべきであるとの意見がありました。また、継続審査とすべきであるという意見もあったところです。

 採決の結果、賛成多数で本請願は採択とすべきものと決しました。以上、総務文教委員長の報告といたします。



○議長(牛尾博美) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。福祉環境委員長、16番三浦一雄議員。

            〔三浦一雄福祉環境委員長 登壇〕



◆福祉環境委員長(三浦一雄) 福祉環境委員会に審査を付託されました案件について、3月9日に委員会を開催をし、審査を行い、議案5件及び請願3件について結論を得ましたので、経過及び結果を報告します。

 審査に当たっては、それぞれの議案に関して執行部から補足説明を受けた後、本会議でただされた点を含め、委員から質疑等を行いました。

 まず、議案第6号浜田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例については、審査に当たっては、児童クラブを統合して移設設置する施設の状況や、長浜小学校改築後の児童クラブ設置の考え方、教育委員会や学校との連携について説明を求めながら審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例については、現在の養護老人ホームの入所者の移行先や今後のベッド数の見通しなどについて審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号浜田市簡易水道給水条例の一部を改正する条例については、特に問題となる意見もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号指定管理者の指定について(ラ・ペアーレ浜田)については、指定管理者の選定理由、施設運営の職員体制、効率的な管理運営と、運営改善策や新年度の各種講座等の受講者の見通し等について質疑を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第18号浜田市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定については、郵便局に事務を依頼することに至った経緯や各種証明書の受け付け等、連絡業務の市としての方向性などについて審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願第2号後期高齢者医療制度を廃止し高齢者が安心できる医療制度創設を求める意見書の提出については、昨年12月定例会において継続審査となっておりましたが、今回改めて審査を行いました。審査に当たっては、執行部から現時点の国の方針や動向等について説明を求めた結果、この請願は前回継続審査として動向を見守っておりましたが、十分な情報が得られていない今の段階では、単純に後期高齢者医療制度を廃止することは現実問題として考えられず、新制度に移行することとして、その新制度の概要が具体的に固まっていない現段階では、いつまでも継続審査とするべきではないとの結論を出すこととなりました。その結果、今回は不採択として、今後国の動向を見据え、新制度の内容がある程度明らかになった段階で請願を再度提出されるか、または議会として意見書を提出すべきかどうかについて、また改めて審議するべきとの意見が出され、採決の結果、賛成者なしにより不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第3号県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書の提出については、委員から今さまざまな助成制度がある中で、県のほうでもこれまで見直しがなされている現況であり、一律に定率から定額負担に戻すことについては賛成できないという意見、国の福祉制度の動向が不透明であり、今回は不採択として、今後の国の制度設計を見据えて、改めて提出していただいたほうがよいという意見、現在国では障害者自立支援法を廃止して新たな制度を検討中であり、そういった動向を見て、改めて提出していただくこととして、今回は不採択とすべきという意見などが出され、採決の結果、賛成者なしにより不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第6号脳脊髄液減少症の治療推進及び意見書の提出については、執行部から説明を求め、この病気については明確な診断基準が確立していないことから、国では平成21年度中にそういったガイドラインをつくりたいという方向であるという状況や、市での相談対応などの説明を受けた結果、本請願は全会一致で採択すべきものと決しました。

 なお、付託されました請願第4号選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書の提出については、委員から、今この問題は全国的に論議がなされており、過去の文化にさかのぼる大きな問題であり、慎重に議論が必要で、国民的なレベルで議論を尽くすべきであり、もう少し時間が必要であるという意見や、まだ国論が二分するような段階であり、一地方議会で判断するには少し早い、市民の意見が集約できていない段階で、軽々に判断できないものではないという意見などが出され、閉会中の継続審査とすることに決しましたので、あわせて報告しておきます。以上、福祉環境委員長の報告といたします。



○議長(牛尾博美) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。産業建設委員長、13番山崎晃議員。

            〔山崎 晃産業建設委員長 登壇〕



◆産業経済委員長(山崎晃) 産業建設委員会に審査を付託されました議案9件について、3月10日に委員会を開催し、審査を行い、結論を得ましたので、その経過及び結果を報告いたします。

 まず、議案第3号浜田市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてでありますが、審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号浜田市農業構造改善センター条例を廃止する条例についてでありますが、審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号浜田市波佐地場産業技術研修センター条例の一部を改正する条例についてでありますが、4名の委員より質疑があり、中でも当該施設で再オープンされようとしている事業は、紙すきを主とするものから、2009年にユネスコの無形文化遺産として登録された三隅自治区の石州半紙と事業の競合になるのではないかと危惧している。もちろん、双方で十分な協議がなされた上での事業実施と考えるが、その認識には相違ないか、確認の意味で両自治区担当部署の見解を求めるとの質疑に対し、両自治区の課長からは、協議過程の中で一部の方から事実レベルもラベルも大きく違うが、実際のところ競合が全くないとは言いがたいところもあり、今後事業展開される中で、石州半紙技術者会のほうが困惑されるようなことが絶対にあってはならないという前提で、これまで断続的に協議を積み重ね今日に至った。今後は、これまで協議してきた内容を基軸に、どのような形態で指定管理者に任せるのかなどについて十分協議、調整し、次期6月定例議会には指定管理者の指名について上程する予定であるとの詳細かつ明確な答弁があったところです。審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号浜田市地域交流プラザ条例の一部を改正する条例についてでありますが、審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号浜田市集落排水施設条例の一部を改正する条例について及び議案第13号浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例についての2件でありますが、審査を行い、採決の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号浜田市集団移転住宅条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員からは、当該住宅は昭和47年に発生した水害により災害住宅として建てられたものだと記憶しているが、当時の入居時の条件、また解体後の跡地の利用計画はどう考えているのか、また当該住宅は築後30年以上も経過しており、老朽化も著しく、現在空き部屋についても非常に多くなっている状況にあるが、現在の入居状況も含め、今後の見通しについてどのように考えているのかなどの質疑がありました。

 これらの質疑に対し、執行部は、当該住宅は昭和47年の災害で、当時の三隅町内の一部集落において大規模な地すべりが発生し、特に被害の大きかった集落の方々と、同町内に居住され災害により家屋が全壊、半壊などされた方々を対象に集団移転住宅として建設し、入居していただいた。その際、入居条件としての期限等は特段設けていないと聞いている。また、解体後の跡地については棟数もあるため、現時点での利用計画は立てていない。また、入居状況については、一応35戸分あるが、そのうち今回解体する部分は1棟3戸のみで、空き部屋も各棟に一つずつあり、現在25戸に入居されている。また、今後の見通しについては、住宅の老朽化が著しく、今後修繕など施す必要があり、大規模な修繕は現時点で検討していないが、屋根など小規模なものについては修繕をしていきたいとの答弁があったところです。審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号市道路線の廃止について(釜ヶ迫線)及び議案第20号市道路線の認定について(釜ヶ迫線外)についての2件でありますが、現地の各路線を確認し、説明を受けた上で審査を行い、採決の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、産業建設委員長の報告といたします。



○議長(牛尾博美) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。予算審査委員長、21番岡田治夫議員。

            〔岡田治夫予算審査委員長 登壇〕



◆予算審査委員長(岡田治夫) お手元に配付しておりますペーパーの、総務文教関係について11文字削除いたしておりますので、よろしく配慮をお願いいたします。

 それでは、予算委員会の委員長報告をいたします。

 予算審査委員会に審査を付託されました予算議案27件の審査経過及び結果をご報告いたします。

 審査は、3月11日、3月12日及び3月15日の3日間行い、常任委員会関係ごとに執行部から説明を受け、審査を行いました。最初に、平成21年度一般会計補正予算を、続いて平成21年度特別会計補正予算及び平成21年度企業会計補正予算を審査し、引き続いて平成22年度一般会計予算、平成22年度特別会計予算及び平成22年度企業会計予算を審査いたしました。

 まず、議案第21号平成21年度浜田市一般会計補正予算(第7号)では、国の第2次補正予算関連の地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業に質疑が集中いたしました。中でも、浜田市の安全・安心な地域社会の実現に関する事業で、小・中学校を初めとする防犯施設整備事業や交通安全対策を含めた道路照明設置等の防犯設備整備事業について、設置に際し、子どもを含めた市民の目線で防犯や交通安全対策を講じるべきである。また、市街地のみでなく、周辺自治区にも配慮すべきではないかとの質疑がありました。これに対し、交通安全等を含めた防犯、防災については、市民目線で全市を対象に検討していく、また整備設置後もワンクッション置いて検証し、必要な措置を講じていきたいとの答弁があったところです。

 また、きめ細かな農道及び林道並びに道路橋梁整備事業や、きめ細かな市営住宅改善事業についても、事業内容の詳細な説明を求める質疑や、要望の強い農道や林道の維持管理予算、狭隘市道の回転場や待避所等の設置、橋梁修繕等に関する質疑等があり、執行部から詳細な説明を受けた。本事業は、いずれも生活に密着した事業であり、本庁、支所から上がってきた要望を積み上げ、緊急性の高いものから優先順位をつけて事業実施したいとの答弁がありました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号平成21年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から議案第31号平成21年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)までの10件については、審査を行い、採決の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第32号平成22年度浜田市一般会計予算については、所管の部長から事業概要について詳しい説明を受けた後に審査を行いました。以下、常任委員会所管ごとに質疑が集中した事業をご報告します。

 総務文教委員会関係についてであります。

 路線バス廃止対策事業について、基本的には現在のバス路線は絶対に残すべきである。仮に、廃止されたとすると、想定される運行便や地域への説明会など、対象地域住民への手厚い配慮をすべきではないかとの質疑があり、執行部からは、基本的にはバス会社に路線存続の要望をしていく、仮に廃止になったとすれば、生活に支障を来さないような廃止や便数、多様な移動確保策を示しながら、地域住民への対応などをしていくとの答弁がありました。また、バス利用の現状など、乗降調査等の実態調査も行っていきたいとの答弁もありました。

 関連して、住民の移動手段確保の観点では、浜田市自治会等輸送活動支援事業での現状に対する質疑、そしてバス会社への市からの補助金に関する路線バス利用促進事業では、廃止に伴う補助金の削減額や廃止計画対象路線を持つ各市、隣県との連携などの質疑があったところです。

 次に、新規事業、地域安全まちづくり事業では、地域防災スクール事業で、対象学校の指定はどうするのか、取り組み内容などの質疑があり、モデル校2校を指定することや、市全体の安全マップ作成の取り組みやスピード感を持った対応、また海を利用したプログラムの取り組みも検討するとの答弁がありました。

 次に、共同調理場管理運営費では、学校給食の各自治区の1食当たりのコストの違いや、税負担の違いについての質疑があり、かなりのコストの開きがある金額が示され、23年度からの給食センターの統廃合をにらみ、関係者に現状を示していきたい、しかし食育や地産地消の観点で、利用者に喜ばれている現状などもあり、コストだけでは理解も得にくい、住民の理解と協力が重要であり、結論は極力早目にと思っているが、時間も必要だとの答弁がありました。

 参議院議員選挙費では、投票所減による投票率の低下等に対する質疑、人事考課制度構築事業では事業の内訳や内容などの質疑があり、また地区まちづくり推進委員会設置事業では、現状と今後の進め方について質疑がありました。

 福祉環境委員会関係についてであります。

 少子化対策関連予算、具体的には子ども手当支給事業や放課後児童クラブ設置事業及び放課後児童居場所づくり推進事業、特別保育事業等について質疑がありました。

 国の子ども手当支給事業の対象者数と給付費の総額や、放課後児童クラブの設置は市内全域で確保されているのか、また指導員等の配置や待遇、責任の所在等について質疑があり、執行部からは子ども手当について予算上の対象人数は公務員を除いて約5,500人、総額は約7億2,000万円が予想される、また放課後児童クラブについては、小学校区単位でいうと数カ所を残し設置されている、配置総職員数は53名で、給与については市の臨時パート等の給与に準じている、最終的な管理上の責任は任命権者である市にあると思うとの答弁があったところです。

 また、私立保育所施設整備補助事業については、事業申請に至る経過、施設の運営形態、将来の子どもさんの数や設置場所について、また過去の覚書もあり、今後慎重に対応すべきではないかとの趣旨の質疑がありました。執行部からは、初めは幼・保連携型の認定こども園の開設も視野に入れて検討されたが種々の理由により今回保育園とされた。浜田の入所状況は1,715人の定員に対し、現在の入所者は1,993人である。国府地区以外に83人の入所者もあり、需要があると判断した。出生も昨年度を上回る状況であり、親の就労による保育園の入所の申し込みも増加傾向である。相対的に判断し提案させていただいた。今後は当該保育園のみならず、浜田市全体の小規模保育園の今後の行く末も踏まえて検討していく。法人とも話し合いをしたいとの答弁があったところです。

 胃がんや肺がん、大腸がんなどの検診時の自己負担金無料化について、死亡原因の上位であるがんについて、浜田市独自の支援策をするがん検診事業について高い評価をする、関係機関と連携し、早期発見と受診率の向上を図ることが有益ではないかとの質疑があり、執行部からは無料化にあわせ、効果的、効率的な検診体制をつくり、受診率の向上を図るとの答弁がありました。

 島根県西部唯一の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の専門職養成校リハビリテーションカレッジ島根について学生確保が危機的な状況になった。将来の浜田市のセラピストの減少と地域経済の衰退につながることから、平成21年度から奨学金制度の原資貸し付けを継続するとともに、平成22年度から新たに入学金の助成支援も行い、入学者の確保に努めたいとの提案説明に対し、三隅自治区、浜田市にとって極めて重要な施設であるのはわかるが、法人の経営努力、組織体制のあり方、理事会、審議会の経過、来年度以降の見通しと支援について、また今回提案に当たり議会説明が遅れた理由、提案資料が不足しているのではないか等について質疑がありました。

 執行部からは、学校側は人件費の削減、旅費規程の改定など経営努力をされる。学校の事務局長が途中でかわった。今後は、学校の体制の充実はもとより、地元のアパートの家主会等とも連携し、定期的に会議を開催していく。理事会や審議会の様子は詳しく把握していないが、何回も検討されての支援要請になったと考えている。いろいろ考え方はあったが、学校側では入学金免除が一番有効だと判断された。来年度以降については学生入学者数の目標を80人とし、平成22年度40人、平成23年度60人、平成24年度以降は80人とする。支援については学生数の推移を見ながら検討していくが、当面、実習費や学生アパートに対する支援、スクールバス等を考えている。財源については今後人材育成という観点から、指摘のあったように全市での一般財源対応を考えていく。また、本会議でも区長が陳謝したように、時間的余裕がなく、事前の議会対応が不十分であり、申しわけなかった。今後の対応と資料不足については、近い議会で経営改善策、債務負担行為等を含め、対応について示していきたいとの答弁があったところです。

 そのほかにも、障害者や高齢者に対する医療や介護給付事業、福祉施設の整備のあり方等についても質疑があったところです。また、男女の出会いの機会をつくる出会い応援事業や、多額の経費を要するごみの埋立処分施設整備事業についての積算根拠や、今後の施設の維持管理とランニングコスト等について質疑があったところです。

 産業建設委員会関係であります。

 テクノカフェ構想推進事業については、多くの委員から、この事業に期待を込めた質疑がありました。今までの取り組まれていた新産業創出の事業をどのように総括し、この新規事業につなげられようとしているのか。また、この事業の目的や具体的な事業内訳について質疑がありました。執行部からは、浜田市の特別顧問でもある佐々木正先生を中心に多くの提案ができ、人的ネットワークも構築できたと思っている。浜田市内の企業への技術移転と事業化を推進し、新たな産業の創出と雇用創出を図ることが目的である。先生の人脈により、縁のある方に浜田市に目を向けてもらい、各分野の第一人者を招き、地域が一緒になり、方法や手順を学ぶこととしている、市場のニーズに合ったものを求めて、雇用の場をつくることが大命題と考えている、事業費内訳は講師招聘の旅費や講演の経費、事務所の借り上げ料などである、浜田市イノベイティブ・アクション・プラン支援事業や、ロシア貿易促進も関連する雇用創出であるとのと答弁がありました。

 旭温泉整備事業については、地域と行政がかかわり、新たな発想による温泉事業を進めてはどうかとする質疑の反面、最近の入り込み客の状況やあさひ荘の経営が赤字の状況からして、事業に投資することに疑問を呈する質疑があり、執行部からは、旭温泉の整備は旭自治区の懸案事項であり、このままでは旭温泉自体の温泉機能が失われ、民間を含めた施設経営自体ができなくなることが危惧される。また、宿泊を含めた市営施設の役割は終わっていると思う。指定管理者制度を視野に入れ、今後は経費のかからないコンパクトな大衆浴場としての経営に特化することが求められており、新しい泉源を確保し、施設の経営安定を図りたいとの答弁がありました。

 雇用促進住宅購入事業については、購入原資や購入後の入居対策、金城住宅の排水処理などの質疑があり、購入原資はまちづくり振興基金の一部を充てる。また、購入後は住宅に困っておられる方が入居できるよう入居率を高めるように努めたい。また、排水処理は農業集落排水事業により、既に配管工事は完了しており、建物に接続する時期については今後決められるとの答弁がありました。

 浜田市の観光振興策として、高速道路の無料化による経済効果を視野に、浜田地域への誘客や特産品の販路拡大等を推進してはどうか、また浜田市観光協会をうまく機能させる必要があるのではないか等の質疑があり、ネットワーク構築のため、広島PRセンターに新たにアドバイザーを配置し、新しい分野を含めた掘り起こしを期待し、対応を強化したい、浜田市観光協会は法人化に向けて検討されており、浜田市全体としての体制になるよう、市としても協議に加わり、観光振興に努めてまいりたいとの答弁がありました。審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号平成22年度浜田市国民健康保険特別会計予算については、平成21年度の医療給付費の急激な伸びと基金取り崩し額を踏まえ、平成22年度も多額な費用を計上している点について質疑があり、執行部からは、十分な分析はまだできていないが、医療費の伸びが大きく、多額の財政安定化区分の基金を平成21年度は取り崩した。この傾向が続けば基金が大きく減少する。料率については平成18年からいじっておらず、現実との乖離が出ている。改定の検討も、視野に入れる必要も出てくるのではないかとの注目すべき答弁があったところです。審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号平成22年度浜田市駐車場事業特別会計予算から議案第46号平成22年度浜田市工業用水道事業会計予算までの13件については、審査を行い、採決の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第47号平成21年度浜田市一般会計補正予算(第8号)については、審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、予算審査委員長の報告といたします。



○議長(牛尾博美) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより市長提出議案について討論を行います。

 議案第7号浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について及び議案第32号平成22年度浜田市一般会計予算について討論の通告がありましたので、発言を許可します。17番西村健議員。

            〔17番 西村 健議員 登壇〕



◆17番(西村健) 17番西村健でございます。

 議案第7号浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について、可決とする委員長報告に対し、反対討論を行います。

 本議案は、養護老人ホームミレ岡見のベッド50床のうち27床を特別養護老人ホーム、つまり介護保険適用対象のベッドに転換する内容の議案です。

 介護老人福祉施設の入所待機期間が4年と言われる現状において、特別養護老人ホームのベッドを増やす施策の実施はだれしも待ち望むところであり、その点だけ見れば結構なことですが、そのことにより現在入所されている方が行き場を失ったり、今後養護老人ホームに入所を希望される方が何年も待機しなければならない状況、つまり介護保険と同様の待機状況を新たに発生させてはならないことは、言うまでもありません。

 昨年の12月議会において、本件に関連する補正予算が提案され、その質疑において4人の方の転換先が決まっていない状況が報告されました。その後、3カ月経過した本定例会の質疑において、先の4人のうちの1人は、いまだ転換先が決まっていないことが明らかになりました。その理由については、知るところではありませんが、1人の入所先を探すことが決して容易ではない、現在の遅れた福祉行政の一端をうかがい知る一つの事例ではないでしょうか。

 養護老人ホームのベッドが27床減る4月以降、これまでのように3カ月程度の待機で入所できる保障が果たしてあるのか、介護保険施設を充実させ、全体を調整すると言いますが、介護保険第4期計画の実施により、入所待ち状況は多少緩和されるにすぎないことは周知の事実であり、何の保障にもなりません。

 加えて、本提案の最大の問題は、養護老人ホームのベッド数を1割以上も削減しながら、将来の事業予測が示されていない点です。今後、高齢化が一層進む中、事業予測もないままに供給量を1割以上も減らすことは、心ある行政がすることではありません。

 以上のことから、本議案の提案目的の一つは安上がりの介護老人福祉施設のベッド数の増設、いま一つは55億円財源計画の一環としての経費削減にあると考えるものですが、最大の問題は今回のベッドの転換により、今後の養護老人ホームの入所に不安が増す状況を、行政自らがつくり出す点にあることを重ねて指摘をし、委員長報告及び本議案に対する反対討論といたします。

 続きまして、議案第32号平成22年度浜田市一般会計予算について、可決とする委員長報告に対し反対討論を行います。

 本予算は、昨今の厳しい財政状況の中、路線バスの廃止に伴い、沿線住民の交通手段を確保する路線バス廃止対策事業や、新たに放課後児童クラブの土曜日及び振りかえ休日の開設を行う放課後児童クラブ設置事業、がんの早期発見を促進するために、がん検診の自己負担金を無料化するがん検診事業など、市民の生活や健康を守り、向上させる多くの事業が計画されており、大いに評価できる面がある一方で、その姿勢と相反し、行政のあり方として決して看過することができない幾つかの事業があり、本予算に反対するものです。

 ここでは、三つの事業について述べたいと思います。

 1点目は、養護老人ホームのベッド27床の特別養護老人ホームへの転換と、それに伴う老人保護措置費約4,000万円の予算削減ですが、この点については先ほど議案第7号で述べたことと重複しますので、省略をしたいと思います。

 2点目は、リハビリテーションカレッジ島根支援事業です。

 本事業は、今年度から始まった学校の奨学金制度に対する原資の貸し付けに加え、来年度学校が学生確保対策として始める入学金30万円の全額返戻施策に対し、そのうちの20万円を浜田市が負担しようとするものです。

 近年の入学生の推移を見れば、入学生の減少は既に平成19年度から始まっており、何らかの学生確保対策が求められていることを示唆しています。その意味で、奨学金に対する原資の貸し付けは、必要かつ有効な事業であると考えます。しかし同時に、前理事長の不祥事が発覚した平成20年以降の入学生の減少は顕著であり、当然それに対する学校側の取り組み及び対外的な打ち出しが必要と考えますが、残念ながら極めて弱いように感じます。

 本議案は、予算議案ですので、そのことにのみ言及するとすれば、この事業の問題点は大きく二つあると考えます。

 1点目は、学校側が浜田市の予算の可決、執行前に30万円の入学金の返戻を対外的に明らかにし、浜田市がそれを許しているという点です。1月29日に学校から依頼があったと聞きました。21年度の入学生が24人にまで落ち込み、相当な危機感を持って臨まれた学校経営陣と予想するだけに、今回の対応の遅れに大きな失望と疑問を抱くのは、私一人ではないと考えます。

 また、依頼を受けた浜田市の対応にも大きな問題があります。依頼を受けた時点で、なぜ臨時会を招集しなかったのでしょうか。現に、昨年は学校への奨学金の原資貸し付けを含む補正予算を2月6日の臨時会で提案し、可決しているではありませんか。予算審議では、この点について明確な答弁がなかったことも残念でなりません。こんな無秩序を許していては、浜田市の信用は失墜するばかりではないでしょうか。

 二つ目の問題点は、入学生1人当たり20万円を支援するという提案に根拠が示されないことです。予算では60人分、1,200万円の支援となっていますが、現状では34人分、680万円の支援にしかなりません。これで果たして学校の財政運営は大丈夫なのか、あるいは逆に、本当にここまでの財政支援が必要なのか、皆目見当がつきません。なぜか、それは学校の財政計画が全く見えない中での財政支援だからです。

 私は、学校に対する財政支援がいけないと言っているのではありません。学校の存在価値、果たす役割を考慮すれば、状況によっては執行部と同様、財政支援やむなしと考える立場です。しかし、現状では検討のしようがありません。

 3点目は、旭温泉再整備事業です。

 予算説明資料によれば、本事業の概要は次のようになります。

 目的、今回浜田市の直営施設であるあさひ荘とともに、観光振興を担ってきた三つの民間宿泊施設の灯を消さないためにも、あさひ荘と民間施設の役割分担を明確にして、あさひ荘については宿泊施設を廃止し、日帰り入浴に特化した大衆浴場としてあさひ荘全体の再整備を行う。

 効果、温泉掘削することで、旭自治区の最大の観光資源である温泉4施設の営業の安定化、高温泉の湧出により燃料費が削減でき、湯量が多くなればかけ流し温泉として増客が望める。

 事業内容、温泉掘削に伴う調査、掘削工事、供給配管貯水槽工事、あさひ荘解体改築工事、別館改修、敷地舗装など平成22年度から26年度までの事業で、事業費は総額2億5,000万円、以上が説明資料の概要ですが、加えて、議案質疑を通じて以下のことが明らかになりました。

 1、近年の旭温泉の入り込み客数は、平成6年がピークで12万人、最低が平成18年の7万人、昨年は7万4,000人と持ち直しているが、宿泊率は下降線をたどっている。

 2、あさひ荘の収支は、毎年数百万円の赤字である。

 3、昭和51年から52年の掘削時の湯温は30.7度で、現在の湯温は27.6度、今回の掘削では湯温40度以上を期待し、掘削深度は1,200メートルから1,300メートル程度、掘削費用は1億2,000万円を見込んでいる。

 以上のことから、本事業の必要性について検討すれば、少なくとも浜田市にとっては事業実施の必要性は甚だ少ないと言わざるを得ません。赤字経営の施設を存続させるために、わざわざ2億5,000万円という多額の税金を投入する事業だと言えます。予算審査委員会での議案質疑における、あさひ荘の歴史的任務は終わったとの執行部答弁に、本事業の不要性は言い尽くされているのではないでしょうか。

 また、掘削しても40度以上の温泉がわき出る保障はどこにもありません。こんなかけごとのようなことに市民の血税を費やしてはなりません。民間施設との役割分担といいますが、あさひ荘を日帰り入浴に特化するのは、日帰り入浴の利益率が悪く、商売にならないからではありませんか。役割分担というのであれば、民間施設も掘削費用について応分の負担をすべきではないでしょうか。およそ市民の理解が得られる事業ではありません。以上、一つ目の事業は55億円財源計画先にありきで、その事業が市民生活に及ぼす影響について考えまいとする、あるいはその影響を軽く見る姿勢が見てとれます。

 二つ目、三つ目の事業においては、55億円財源計画遂行の中で、1万円、2万円の事業費削減に心血を注ぐ一方で、それが愚かしく感じられるほどに事業のずさんさ、根拠のなさが目立ちます。当初予算に反対することは勇気のいることですが、以上の指摘を今後の浜田市の市政運営に生かされることを期待しまして、反対討論といたします。



○議長(牛尾博美) 以上で議案第7号及び議案第32号についての討論を終わります。

 ただいま討論のあった議案第7号及び議案第32号を除く市長提出議案、議案第1号から議案第47号までの44件について、討論の通告はありませんでした。よって、これら議案について討論なしと認め、討論を終わります。

 これより採決を行います。日程第2、議案第1号浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第1号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第3、議案第2号浜田市行政組織条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第2号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第3号浜田市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第3号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第4号浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第4号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第5号浜田市立公民館条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第5号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第6号浜田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第6号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第7号浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第7号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) 挙手多数です。議案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第9号浜田市農業構造改善センター条例を廃止する条例についてを採決します。

 議案第9号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第9号は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第10号浜田市波佐地場産業技術研修センター条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第10号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第10号は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第11号浜田市地域交流プラザ条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第11号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第11号は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第12号浜田市集落排水施設条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第12号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第12号は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第13号浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第13号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第13号は原案のとおり可決されました。

 日程第14、議案第14号浜田市簡易水道給水条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第14号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第14号は原案のとおり可決されました。

 日程第15、議案第15号浜田市集団移転住宅条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第15号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第15号は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第16号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第16号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第16号は原案のとおり可決されました。

 日程第17、議案第17号指定管理者の指定について(ラ・ペアーレ浜田)を採決します。

 議案第17号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第17号は原案のとおり可決されました。

 日程第18、議案第18号浜田市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定についてを採決します。

 議案第18号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第18号は原案のとおり可決されました。

 日程第19、議案第19号市道路線の廃止について(釜ヶ迫線)を採決します。

 議案第19号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第19号は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議案第20号市道路線の認定について(釜ヶ迫線外)を採決します。

 議案第20号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第20号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩します。なお、再開は11時20分とします。

            午前11時7分 休憩

            午前11時20分 再開



○議長(牛尾博美) 休憩前に引き続いて議事を進めます。

 日程第21、議案第21号平成21年度浜田市一般会計補正予算(第7号)を採決します。

 議案第21号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第21号は原案のとおり可決されました。

 日程第22、議案第22号平成21年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決します。

 議案第22号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第22号は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第23号平成21年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。

 議案第23号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第23号は原案のとおり可決されました。

 日程第24、議案第24号平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。

 議案第24号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第24号は原案のとおり可決されました。

 日程第25、議案第25号平成21年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。

 議案第25号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第25号は原案のとおり可決されました。

 日程第26、議案第26号平成21年度浜田市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。

 議案第26号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第26号は原案のとおり可決されました。

 日程第27、議案第27号平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。

 議案第27号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第27号は原案のとおり可決されました。

 日程第28、議案第28号平成21年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。

 議案第28号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第28号は原案のとおり可決されました。

 日程第29、議案第29号平成21年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。

 議案第29号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第29号は原案のとおり可決されました。

 日程第30、議案第30号平成21年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。

 議案第30号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第30号は原案のとおり可決されました。

 日程第31、議案第31号平成21年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。

 議案第31号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第31号は原案のとおり可決されました。

 日程第32、議案第32号平成22年度浜田市一般会計予算を採決します。

 議案第32号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) 挙手多数です。議案第32号は原案のとおり可決されました。

 日程第33、議案第33号平成22年度浜田市国民健康保険特別会計予算を採決します。

 議案第33号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第33号は原案のとおり可決されました。

 日程第34、議案第34号平成22年度浜田市駐車場事業特別会計予算を採決します。

 議案第34号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第34号は原案のとおり可決されました。

 日程第35、議案第35号平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を採決します。

 議案第35号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第35号は原案のとおり可決されました。

 日程第36、議案第36号平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算を採決します。

 議案第36号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第36号は原案のとおり可決されました。

 日程第37、議案第37号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計予算を採決します。

 議案第37号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第37号は原案のとおり可決されました。

 日程第38、議案第38号平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計予算を採決します。

 議案第38号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第38号は原案のとおり可決されました。

 日程第39、議案第39号平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計予算を採決します。

 議案第39号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第39号は原案のとおり可決されました。

 日程第40、議案第40号平成22年度浜田市農業集落排水事業特別会計予算を採決します。

 議案第40号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第40号は原案のとおり可決されました。

 日程第41、議案第41号平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計予算を採決します。

 議案第41号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第41号は原案のとおり可決されました。

 日程第42、議案第42号平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算を採決します。

 議案第42号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第42号は原案のとおり可決されました。

 日程第43、議案第43号平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計予算を採決します。

 議案第43号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第43号は原案のとおり可決されました。

 日程第44、議案第44号平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算を採決します。

 議案第44号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第44号は原案のとおり可決されました。

 日程第45、議案第45号平成22年度浜田市水道事業会計予算を採決します。

 議案第45号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第45号は原案のとおり可決されました。

 日程第46、議案第46号平成22年度浜田市工業用水道事業会計予算を採決します。

 議案第46号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第46号は原案のとおり可決されました。

 日程第47、議案第47号平成21年度浜田市一般会計補正予算(第8号)を採決します。

 議案第47号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第47号は原案のとおり可決されました。

 これより請願について討論を行います。

 請願第2号後期高齢者医療制度を廃止し高齢者が安心できる医療制度創設を求める意見書の提出について及び請願第3号県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書の提出について討論の通告がありましたので、討論を行います。17番西村健議員。

            〔17番 西村 健議員 登壇〕



◆17番(西村健) 17番西村健でございます。

 請願第2号後期高齢者医療制度を廃止し高齢者が安心できる医療制度創設を求める意見書の提出について、委員長報告は不採択でしたが、私は本請願の紹介議員であることから、委員長報告に対する反対討論を行います。

 本請願は、高齢者に応益負担という名のもとに定率負担を求め、75歳以上という根拠のない年齢区分や病気の予防、外来、入院、終末期まで、あらゆる場面での差別医療を強いる後期高齢者医療制度の一日も早い廃止と、高齢者が安心できる医療制度の創設を求める意見書を国や関係機関に提出するよう求めるものです。

 振り返れば、一昨年の6月に当時の野党4党が共同し、参議院で成立させた廃止法案は、昨年の4月にはこの制度をもとの老人保健制度に戻すという内容でした。委員会審議の冒頭、法案提出者の代表である民主党議員は、高齢者の皆さんが安心して医療を受けられる内容になっていないので、一刻も早く廃止をさせていただきたいと早期成立を求めました。それが、民主党が政権についた途端、態度は大きく後退しました。老人保健制度に戻すだけでも2年かかる、混乱を生じてはいけないと、廃止法案に反対した自民・公明の旧与党や厚生労働省が持ち出したのと同じ理由で早期廃止に待ったをかけています。

 後期高齢者医療制度を長く続ければ続けるほど、その被害は広がります。75歳を迎えた高齢者は、新たに後期高齢者医療制度に入れられ、保険料を負担することになります。しかも、保険料は2年ごとに際限なく上がり続けます。来年度、幸い島根県は基金を使って保険料の上昇を抑えるとのことですが、全国的に保険料を引き上げるのは、これまでに明らかになっているだけでも21都道府県あり、引き上げ幅が大きいのは徳島県で3,478円、率で7.7%の引き上げと報道されています。

 また、先日発表された新しい制度案によれば、65歳以上は国民健康保険への加入を原則とするが、国保の負担を抑えるため、財政運営の仕組みは高齢者と現役世代を別にするとなっています。これでは、年齢による医療差別は、後期高齢者医療制度以上に広がるばかりではないでしょうか。

 単純に、後期高齢者医療制度を廃止することは考えられない、新制度の内容がある程度明らかになった段階で再度請願の提出を求めると、採択理由について述べられましたが、これは請願者が指摘する後期高齢者医療制度の問題点や、国会及び厚生労働省での議論の経過を直視しない姿勢であると言わなければなりません。

 最後に、賢明な議員諸氏が本請願者の思いにいま一度心を寄せ、採択に賛成していただくようお願いをし、委員長報告に対する反対討論といたします。

 続いて、請願第3号県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書の提出について、不採択とする委員長報告に対する反対討論を行います。

 島根県の福祉医療費助成制度は、2005年10月、それまでの本人負担最大1カ月500円という定額負担にかわり、定率の1割負担が導入され、医療費負担は最大4万200円と80倍以上にまで引き上げられました。当時、浜田市を含め、県内各地で障害者の命と健康を守るために、1割負担を導入しないでほしいという多くの関係者の声が沸き起こったことはまだ記憶に新しいところですが、制度改悪後も障害者の負担軽減の願いが決してなくなったのではないことは、この間の障害者自立支援法にかかわる一連の動きに見てとれます。

 2008年4月に障害者自立支援法の一部施行が始まりましたが、施行当初から本制度に対する風当たりは強く、特に応益負担と称する1割負担の導入については、撤回を求める声は広範囲に広がりました。この制度の最大の問題点は、請願者も指摘するように、障害を持つ人たちにとって必要最小限の支援さえ益とみなし、定率負担を強いる点にあります。前政府によるこの間の度重なる自己負担軽減策の実施は、障害者に1割負担を求めることが、いかに障害者の生きる権利を阻害するものであるかを、政府自らが認めたことを示すものと言えます。

 政権がかわり、今民主党政府は障害者自立支援法の廃止を表明しています。誠に喜ばしいことであり、真に障害者の自立を支援するにふさわしい新法が誕生することを願うものです。障害を押して声を上げ続ける障害者の行動、それに呼応した政府の動き、こうした一連の流れをつぶさに見れば、本請願に反対する理由は何もないのではないでしょうか。国や県の動きを待つのではなく、真に障害者の自立を促し、健康を守る制度を確立するためにも、議員諸氏が障害者自立支援法と同様に、定率負担の廃止と意見書提出を求める本請願に賛同されることを訴えまして、委員長報告に対する反対討論といたします。



○議長(牛尾博美) 以上で請願第2号及び請願第3号について討論を終わります。

 請願第5号及び請願第6号の2件について、討論の通告はありませんでした。よって、討論なしと認め、討論を終わります。

 これより請願について採決を行います。

 日程第48、請願第2号後期高齢者医療制度を廃止し高齢者が安心できる医療制度創設を求める意見書の提出についてを採決します。

 請願第2号について、委員長の報告は不採択ですが、採決の方法は会議規則第65条第1項の規定により問題を可とすることをもって諮ります。請願第2号について採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) 挙手少数です。よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。

 日程第49、請願第3号県の福祉医療費助成制度の定率(応益)負担を廃止・撤回し定額負担に戻すことを求める意見書の提出についてを採決します。

 請願第3号について、委員長の報告は不採択ですが、採決の方法は会議規則第65条第1項の規定により問題を可とすることをもって諮ります。請願第3号について採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) 挙手少数です。よって、請願第3号は不採択とすることに決しました。

 日程第50、請願第5号永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書の提出についてを採決します。

 本請願に対する委員長の報告は採択です。請願第5号は委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) 挙手多数です。よって、請願第5号は採択とすることに決しました。

 日程第51、請願第6号脳脊髄液減少症の治療推進及び意見書の提出についてを採決します。

 本請願に対する委員長の報告は採択です。請願第6号は委員長の報告のとおり採択とすることにご異議ありませんか。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。請願第6号は採択とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(牛尾博美) 日程第52、発議第2号浜田市議会委員会条例の一部を改正する条例についてから日程第55、発議第5号三隅発電所2号機の早期建設を求める決議についてまでの4件を一括議題とします。

 提案者の説明を求めます。18番大谷弘幸議員。

            〔18番 大谷弘幸議員 登壇〕



◆18番(大谷弘幸) 委員会条例1件、意見書1件、決議2件、以上4件につきまして、一括に順次ご提案申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 まず、発議第2号浜田市議会委員会条例の一部を改正する条例について提案説明を行います。

 本案は、先の議会運営委員会において全会一致で議決を行いましたので、会議規則第13条第2項の規定に基づき、委員会から議案を提出するものであります。

 それでは、委員長の私から提案理由等についてご説明をいたします。

 本案は、議案第2号浜田市行政組織条例の一部を改正する条例についてが可決されたことに伴い、浜田市議会委員会条例に定める常任委員会の所管事項を変更するものであります。

 条例第2条第1項第2号において福祉環境委員会の所管事項が定められておりますが、その条文中「市民福祉部」を「健康福祉部、市民環境部」に改めるものであります。

 附則として、本条例は平成22年4月1日から施行することといたしております。以上が議会運営委員会提出議案であります。

 続きまして、議員提出議案3件の提案説明を行います。

 3件の議案は、会議規則第13条第1項の規定により、所定の賛成者とともに議案を提出するものであります。

 提出者は私大谷で、賛成者はそれぞれ議案に掲載のとおりです。

 それでは、以下意見書案を読み上げて提案にかえさせていただきます。

 まず、発議第3号核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書についてであります。

 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書。

 ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ヒバクシャ、この訴えは核兵器廃絶と恒久平和を願う私たち被爆国民の心からの叫びである。しかし、核兵器はいまだに世界に約2万1,000発も存在し、今なお人類は核兵器の脅威にさらされ続けている。

 こうした中、昨年4月にオバマ米国大統領が核兵器のない世界を提唱して以来、7月の米ロ首脳会談で両国が戦略核兵器の削減を合意し、さらに9月24日の国連安全保障理事会では、核軍縮、核不拡散決議を全会一致で採択したことは、歴史的に大きな前進である。今や、米国を初めロシア、英国、フランス、中国の核保有5カ国はもとより、核拡散防止条約(NPT)未加盟で核保有したインド、パキスタン、事実上の保有国と言われるイスラエルは、核兵器廃絶に向け具体的な取り組みが強く求められている。また、核兵器開発の疑惑のあるイラン、5月に核実験を強行した北朝鮮は、国連加盟国の一員として国連決議を遵守し、核開発を放棄すべきである。

 よって、国におかれては、核兵器の廃絶と世界の恒久平和実現のため、本年5月に開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて、実効ある核兵器廃絶の合意がなされるべく、下記の事項について積極的に取り組まれるよう強く要望する。

 一つ、国是である非核三原則を堅持するとともに、平和市長会議が提唱する2020年までに核兵器の廃絶を目指す2020ビジョンを支持し、その実現に向けて取り組むこと。

 一つ、核拡散防止条約(NPT)の遵守及び加盟促進に全力で取り組むこと。以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。平成22年3月18日。浜田市議会。

 続きまして、発議第4号石見交通株式会社へ16路線廃止の撤回を求める決議についてであります。

 石見交通株式会社へ16路線廃止の撤回を求める決議。

 昨年12月25日、島根県浜田合同庁舎で開催された県生活交通確保対策協議会の地域分科会において、石見交通株式会社から突然16路線(うち6路線は事前報告)の廃止が発表された。

 浜田市へは、同会社から路線の廃止、撤退についてとした1月5日付の文書で、これからは会社全体での事業のスリム化を図り、民間公共交通機関(乗り合いバス事業者)の主な役割である広域交通の安定した運行確保に全力を傾注する方針であり、ついては平成22年3月末日までに4路線を廃止する(うち1路線は協議済み)と伝えられた。また、新聞では乗務員の慢性的な不足や高齢化、車両の老朽化による設備投資の増加などが廃止理由として報じられました。

 しかしながら、生活路線バスは地域住民にとって通勤、通学、通院など、最も身近で欠かすことのできない重要な交通機関であることから、関係自治体は長年、移動手段を維持するため議会に諮り、石見交通株式会社へ補助金を投じてきた。石見地方においては、こうした生活路線バスを維持するための経緯や歴史があるにもかかわらず、話し合いもなく一方的に路線廃止が発表されたことは誠に遺憾である。

 特に、浜田市は県内2番目の面積で、多くの中山間地を有し、急速に高齢化、過疎化が進行する中、地域住民にとっては唯一の交通手段と言っても過言ではない。また、地域そのものの維持という面からも、バス運行の重要性、公共交通を担うバス会社の社会的、道義的な責任はますます高まっている。

 よって、石見交通株式会社におかれては、今回の路線廃止を一たん撤回し、どのようにしたら課題の改善が図られ路線が維持できるのか、関係機関と十分に協議されることを強く要請するものである。以上、決議する。平成22年3月18日。浜田市議会。

 続きまして、発議第5号三隅発電所2号機の早期建設を求める決議についてであります。

 三隅発電所2号機の早期建設を求める決議。

 本年1月29日付で浜田市長に対し、三隅発電所2号機の建設着工及び建設時期の10年度繰り延べの申し入れがあったことは、浜田市関係者にとって大きな衝撃を与えた。三隅発電所2号機の建設計画変更による延期は、今回で既に3回目であり、早期建設を待ちわびる市民の期待を裏切る、誠に遺憾な行為であると言わざるを得ない。

 中国電力株式会社が平成15年9月11日付で、旧三隅町に第2回目となる建設計画延期の申し入れがなされたことは周知の事実である。その際に約束された、10年後における2号機建設の確実な実施を信じていただけに、このたびの再延期の提示は行財政改革に取り組む浜田市にとっても、三隅自治区のまちづくり計画のみならず、中・長期的なプロジェクト計画に大きな見直しを余儀なくされ、極めて深刻で重要な問題であり、到底容認できるものではない。

 地球環境問題や電源多様化の推進対応とはいえ、今回の延期申し入れはこれまで培われてきた浜田市と中国電力株式会社の信頼関係を損なうものであり、これ以上の計画変更があってはならない。したがって、三隅発電所2号機の建設について、本議会は中国電力株式会社に対し、平成26年度着工、平成29年度運転開始とされるよう強く求めるものである。以上、決議する。平成22年3月18日。浜田市議会。以上でございます。議員各位のご賛同をお願いし、提案説明といたします。



○議長(牛尾博美) お諮りします。ただいま提案されました発議第2号から発議第5号については、会議規則の規定により質疑、委員会付託、討論を省略して採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第2号から発議第5号については質疑、委員会付託、討論を省略して、採決することに決しました。

 これより採決を行います。日程第52、発議第2号浜田市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 発議第2号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第53、発議第3号核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書についてを採決します。

 発議第3号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第3号は原案のとおり可決されました。

 なお、可決されました意見書の取り扱いについては、議長に一任願います。

 日程第54、発議第4号石見交通株式会社へ16路線廃止の撤回を求める決議についてを採決します。

 発議第4号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第55、発議第5号三隅発電所2号機の早期建設を求める決議についてを採決します。

 発議第5号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第5号は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(牛尾博美) 日程第56、委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。

 福祉環境委員長より審査中の請願について、委員会条例第40条の規定により、お手元の資料のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りします。福祉環境委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。よって、福祉環境委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(牛尾博美) 日程第57、議員派遣についてを議題とします。

 お諮りします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第77条の規定により、お手元に配付のとおり、第126回中国市議会議長会定期総会に議員を派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議員を派遣することに決しました。

 お諮りします。ただいま決定されました議員の派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認め、そのように決しました。

 ただいま発議第6号永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書についてが総務文教委員会から、発議第7号脳脊髄液減少症の治療推進に関する意見書についてが福祉環境委員会から提出されました。

 お諮りします。発議第6号を追加日程第1とし、発議第7号を追加日程第2として直ちに日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第6号及び発議第7号を直ちに日程に追加し、議題とすることに決しました。

 職員に議案を配付させますので、しばらくお待ちください。

            〔職員、議案を配付〕



○議長(牛尾博美) これより提案説明を行います。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(牛尾博美) 追加日程第1、発議第6号永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書についてを議題とします。

 提案者の説明を求めます。総務文教委員長、8番平石誠議員。

            〔平石 誠総務文教委員長 登壇〕



◆8番(平石誠) 発議第6号永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書について提案説明を行います。

 本案は、先に総務文教委員会において、永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書の提出に関する請願を採択とすべきものと決したことに伴い、意見書案を提出することについて議決を行いましたので、会議規則第13条第2項の規定に基づき、委員会から議案を提出するものであります。

 それでは、委員長の私から意見書を読み上げて、提案説明にかえさせていただきます。

 永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書。

 我が国に永住する外国人に対する地方参政権付与の問題をめぐっては、これまでもしばしば付与法案が提出され、廃案となってきたところである。先の衆議院選挙における民主党のマニフェストにはこの問題が明記されておらず、また国民的議論も深められていない中で、国の根幹にかかわる地方参政権付与に関する法律案を制定する動きがしばしば伝えられている。

 日本国憲法第15条第1項においては、公務員を選定し及びこれを罷免することは国民固有の権利であると規定され、また第93条第2項においては、地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定める他の吏員は、その地方公共団体の住民が直接これを選挙すると規定されている。

 また、平成7年2月28日の最高裁判所判決では、憲法が選挙権を保障しているのは日本国民で、その保障は外国人に及んでいないとし、それは地方選挙も同様で、第93条第2項の住民とは日本国民を指すと指摘している。

 そもそも参政権は日本国憲法の基本原理の一つである国民主権の原理に基づくものであり、一方で国籍法第4条においては、外国人は帰化によって日本の国籍を取得することができると規定されていることから、外国人が参政権を取得するには帰化によるべきものが妥当と考えられる。よって、国におかれては永住外国人への地方参政権を付与する法律を制定することのないよう、強く要望する。以上のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成22年3月18日。浜田市議会。議員各位の賛同をお願いして、発議第6号についての提案説明を終わります。

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○議長(牛尾博美) 追加日程第2、発議第7号脳脊髄液減少症の治療推進に関する意見書についてを議題とします。

 提案者の説明を求めます。福祉環境委員長、16番三浦一雄議員。

            〔三浦一雄福祉環境委員長 登壇〕



◆福祉環境委員長(三浦一雄) 発議第7号脳脊髄液減少症の治療推進に関する意見書について提案説明を行います。

 本案は、先に福祉環境委員会において、請願第6号脳脊髄液減少症の治療推進及び意見書の提出についてを全会一致で採択とすべきものと決したことに伴い、意見書案を提出することについて議決を行いたいので、会議規則第13条第2項の規定に基づき、委員会から議案を提出するものであります。

 それでは、委員長の私から意見書を読み上げて提案説明にかえさせていただきます。

 脳脊髄液減少症の治療推進に関する意見書。

 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ傷害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって、脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感、疲労感等のさまざまな症状が複合的に発言する病気であり、難治性にいわゆるむち打ち症の原因として注目されている。しかも、この病気はこれまで原因が特定されない場合が多く、今まで必ずしも正確な判断がなされてこなかったため、他の病名にて治療されてきたことも少なくない。このため、患者の肉体的、精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労ははかり知れなかった。

 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らにより、新しい診断法、治療法、ブラッドパッチ療法などの有効性が報告されている。そのような中、医学界においても、脳脊髄液減少症に関して本格的な検証を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとって、このことは大きな光明となっている。

 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く、患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断、治療を行う医療機関が少ないため、患者、家族等は大変な苦労を強いられている。よって、国におかれては以上の現状を踏まえ、下記の措置を講じられるよう強く要望する。

 1、交通事故等の外傷による脳脊髄漏れ患者、脳脊髄液減少症患者の実態調査を実施するとともに、患者、家族に対する相談及び支援の体制を確立すること。

 2、脳脊髄液減少症について更に研究を推進するとともに、診断法並びにブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。

 3、脳脊髄液減少症の治療法の確立後、ブラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。以上のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。以上で発議第7号についての提案説明を終わります。



○議長(牛尾博美) これより質疑、討論、採決を行います。追加日程第1、発議第6号永住外国人への地方参政権を付与する法律の制定に反対する意見書について質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより発議第6号の意見書案について討論を行います。討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 討論なしと認め、討論を終わります。

 お諮りします。本意見書案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

            〔賛成者挙手〕



○議長(牛尾博美) 挙手多数です。発議第6号は原案のとおり可決されました。

 なお、可決されました意見書の取り扱いにつきましては、議長に一任願います。

 追加日程第2、発議第7号脳脊髄液減少症の治療推進に関する意見書について質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより発議第7号の意見書案について討論を行います。討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 討論なしと認め、討論を終わります。

 お諮りします。本意見書案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。発議第7号は原案のとおり可決されました。

 なお、可決されました意見書の取り扱いにつきましては、議長に一任願います。

 以上をもちまして今期定例会に付議されました案件の審議はすべて終了しました。

 この際、市長からの発言の申し出がありますので、これを許可します。市長。

            〔宇津徹男市長 登壇〕



◎市長(宇津徹男) 平成22年3月浜田市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 今議会に提案いたしました諸議案につきましては、慎重にご審議の上、それぞれ可決いただき、厚く御礼を申し上げます。特に、条例関係では旧ごみ袋の使用延長について、貴重なご指摘やご意見をいただきました。今後の執行に当たりましては、市民の皆さんに混乱を招くことがないよう周知に努め、適切に対応いたします。

 会派代表質問や個人一般質問において、安全で安心なまちづくりに向けた施策や、地域経済活性化のための産業振興、図書館建設に当たっての考え方、リハビリテーションカレッジ島根への支援などなど、多方面にわたっての貴重なご提言を伺ったところであります。このことにつきましては、可能なものはすぐに実行したいと思います。また、新年度の施策に反映できるものは、積極的に取り入れてまいります。

 平成22年度の当初予算の執行に当たりましては、それぞれありましたご意見やご提案を真摯に受けとめ、市民サービスの向上に直結するよう有効に執行するとともに、中期財政計画及び行財政改革実施計画に沿って、迅速かつ的確に取り組んでまいります。

 現在、100年に一度と言われる経済危機が発生する中で、浜田市においても大変厳しい経済、雇用状況が続いております。しかしながら、若干ではありますが、明るい兆しも出てきておるところでありまして、これらはやはり、議会の皆さん方からいろいろご指摘いただいたことをきちんと守っておれば、適切に、積極的に対応すれば必ず花開くものと、そのように確信をしておるところであります。どうか、今後いろんな面で一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 そのような中で、市民の皆さんが少しでも安心して暮らしてもらえる環境をつくるため、景気、雇用に関する施策は早急に実施し、新たな施策も精力的に検討してまいります。また、安全・安心なまちづくりに向けても、全庁を挙げて取り組んでまいります。

 さて、平成21年度の特別交付税について、この際、ご報告を申し上げたいと思います。

 新政権が誕生いたしまして、いろいろこれまでの特交のお願いをすること、それらの戦略をかなり変えざるを得なくなったところであります。そういう中で、それなりの情報をいろいろ連携をとってとらえ、そして積極的な行動をこの1月以降行ってまいりました。

 そういう中で、不透明な中ではありますが、いろんな面で努力してまいり、そしてまたいろんな角度からご支援を賜ったところであります。特に、議会の関係の方々にも、いろいろご相談を申し上げてきたところであります。

 しかしながら、浜田市の交付税は、最終的には、先般連絡がありましたが、15億3,081万3,000円、前年度と比較いたしましても2,997万4,000円の増、率にして2%の増となっております。一時期は、14億円台が確保できるかと、そのような状況もあったところでありますが、いろんな方々のご支援により、特に国会の先生方のいろんなご指導によりまして、所定の15億円を突破することができたところであります。厳しい財政状況の中ではありますが、本当によかったと思っております。安堵しておるところであります。議員の皆さん方には、この場をかりまして心から御礼を申し上げたいと思います。

 終わりになりますが、春めいてはまいりましたが、まだまだ寒暖の差が激しい日々が続きます。議員の皆さん方におかれましては、健康に十分ご留意をいただき、ますますご活躍されますよう祈念いたしまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(牛尾博美) これをもちまして平成22年3月浜田市議会定例会を閉会します。

 皆様、大変ご苦労さまでした。

            午後0時20分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により本会議の顛末を証するためここに署名する。

         浜田市議会 議 長







         浜田市議会副議長







         浜田市議会 議 員







         浜田市議会 議 員







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