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島根県 浜田市

平成22年 3月定例会 02月26日−01号




平成22年 3月定例会 − 02月26日−01号







平成22年 3月定例会



        平成22年3月浜田市議会定例会会議録(第1号)





1. 日  時  平成22年2月26日(金)午前9時58分開会

2. 場  所  浜田市役所議場

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 出席議員(28名)

 1番  笹  田     卓           2番  布  施  賢  司

 3番  岡  本  正  友           4番  芦  谷  英  夫

 5番  佐 々 木  豊  治           6番  道  下  文  男

 7番  田  畑  敬  二           8番  平  石     誠

 9番  西  田  清  久          10番  三  浦  保  法

11番  新  田  勝  己          12番  三  浦  美  穂

13番  山  崎     晃          14番  山  田  義  喜

15番  田  村  友  行          16番  三  浦  一  雄

17番  西  村     健          18番  大  谷  弘  幸

19番  川  神  裕  司          20番  江  角  敏  和

21番  岡  田  治  夫          22番  牛  尾  博  美

23番  原  田  義  則          24番  ?  松  三  男

25番  牛  尾     昭          26番  中  村  建  二

27番  高  見  庄  平          28番  美  浦  美  樹

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 欠席議員(0名)

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 地方自治法第121条により説明のため出席した者

市長      宇 津 徹 男          副市長     大 谷 克 雄

教育委員長   梅 津 益 美          教育長     山 田 洋 夫

監査委員    水 野 文 雄          金城自治区長  澄 川 和 則

弥栄自治区長  串 崎 法 之          三隅自治区長  中 島 良 二

総務部長    稲 葉 裕 男          企画財政部長  近 重 哲 夫

市民福祉部長  渡 部 恵 子          産業経済部長  三 浦 和 成

産業経済部参事 湯屋口 初 實          建設部長    勝 田 秀 幸

会計管理者   田 野 正 幸          教育部長    仲 田 敏 廣

消防長     平 野 一 茂          水道部長    佐々木   章

金城支所長   岡 本 利 道          旭支所長    岩 谷 欣 吾

弥栄支所長   三 浦 義 和          三隅支所長   三 浦 博 美

総務部次長   牛 尾 祐 治          企画財政部次長 塙   邦 彦

市民福祉部次長 川 崎 功 二          産業経済部次長 中 村 俊 二

建設部次長   平 中 雅 孝          教育部次長   今 田   泰

消防本部消防次長加 戸   護          総合調整室長  湯 浅   淳

人事課長    石 本 一 夫          総務課長    三 浦 直 生

財政課長    宮 崎 良 一          廃棄物リサイクル課長

                                 川 神 昌 暢

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 事務局職員出席者

事務局長    山 崎   浩          次長      長 野 昭 三

議事係長    田 中 政 行          主任主事    勝 田   奨

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 議事日程(第1号)

第1        会議録署名議員の指名について

第2        会期の決定について

第3        諸般の報告

   議会報告事項

第4        特別委員会の中間報告について(安全・安心まちづくり推進特別委員会)

第5        施政方針及び教育方針表明

   市長提出議案(説明)

第6 議案第 1号 浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例について

第7 議案第 2号 浜田市行政組織条例の一部を改正する条例について

第8 議案第 3号 浜田市附属機関設置条例の一部を改正する条例について

第9 議案第 4号 浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例について

第10 議案第 5号 浜田市立公民館条例の一部を改正する条例について

第11 議案第 6号 浜田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例について

第12 議案第 7号 浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について

第13 議案第 8号 浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

第14 議案第 9号 浜田市農業構造改善センター条例を廃止する条例について

第15 議案第10号 浜田市波佐地場産業技術研修センター条例の一部を改正する条例について

第16 議案第11号 浜田市地域交流プラザ条例の一部を改正する条例について

第17 議案第12号 浜田市集落排水施設条例の一部を改正する条例について

第18 議案第13号 浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例について

第19 議案第14号 浜田市簡易水道給水条例の一部を改正する条例について

第20 議案第15号 浜田市集団移転住宅条例の一部を改正する条例について

第21 議案第16号 浜田市火災予防条例の一部を改正する条例について

第22 議案第17号 指定管理者の指定について(ラ・ペアーレ浜田)

第23 議案第18号 浜田市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定について

第24 議案第19号 市道路線の廃止について(釜ヶ迫線)

第25 議案第20号 市道路線の認定について(釜ヶ迫線外)

第26 議案第21号 平成21年度浜田市一般会計補正予算(第7号)

第27 議案第22号 平成21年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第28 議案第23号 平成21年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

第29 議案第24号 平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第30 議案第25号 平成21年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第31 議案第26号 平成21年度浜田市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第32 議案第27号 平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)

第33 議案第28号 平成21年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第34 議案第29号 平成21年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

第35 議案第30号 平成21年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)

第36 議案第31号 平成21年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)

第37 議案第32号 平成22年度浜田市一般会計予算

第38 議案第33号 平成22年度浜田市国民健康保険特別会計予算

第39 議案第34号 平成22年度浜田市駐車場事業特別会計予算

第40 議案第35号 平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

第41 議案第36号 平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算

第42 議案第37号 平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計予算

第43 議案第38号 平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計予算

第44 議案第39号 平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計予算

第45 議案第40号 平成22年度浜田市農業集落排水事業特別会計予算

第46 議案第41号 平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計予算

第47 議案第42号 平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算

第48 議案第43号 平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計予算

第49 議案第44号 平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算

第50 議案第45号 平成22年度浜田市水道事業会計予算

第51 議案第46号 平成22年度浜田市工業用水道事業会計予算

   市長提出議案(説明・質疑・採決)

第52 同意第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について

第53 同意第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について

   市長提出議案(質疑・委員会付託)

第54 議案第 8号 浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

第55 委員長報告 (福祉環境委員会)

   市長提出議案(討論・採決)

第56 議案第 8号 浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

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 本日の会議に付した事件

議事日程(第1号)のとおり

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            会       議

            午前9時58分 開会



○議長(牛尾博美) おはようございます。

 ただいま出席議員は28名で定足数に達しております。

 これより平成22年3月浜田市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

            午前9時59分 開議



○議長(牛尾博美) 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、朗読は省略します。

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○議長(牛尾博美) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題とします。

 会議規則第75条の規定により、5番佐々木豊治議員、8番平石誠議員を指名します。

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○議長(牛尾博美) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。

 お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月18日までの21日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。会期は21日間と決定しました。

 なお、会期中の会議予定はお手元に配付しておりますので、ご了承をお願いします。

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○議長(牛尾博美) 日程第3、諸般の報告をします。

 報告第1号専決処分の報告について報告がありました。議員の派遣の状況につきましては、議員派遣報告書をそれぞれお手元に配付しておりますので、ご了承をお願いいたします。

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○議長(牛尾博美) 日程第4、特別委員会の中間報告について(安全・安心まちづくり推進特別委員会)を議題とします。

 安全・安心まちづくり推進特別委員会において調査中の事項について、会議規則第43条第2項の規定により中間報告をしたいとの申し出がありますので、これを許可します。安全・安心まちづくり推進特別委員長、26番中村建二議員。

            〔中村建二安全・安心まちづくり推進特別委員長 登壇〕



◆安全・安心まちづくり推進特別委員長(中村建二) おはようございます。

 貴重な時間をいただきまして、安全・安心まちづくり推進特別委員会のこれまでの調査研究の状況等について報告いたします。

 浜田市においては、昨年10月に島根県立大学生の大変痛ましい事件が発生いたしましたが、いまだ解決に至っていない状況であり、この事件がもたらした浜田市への影響ははかり知れないものがあります。このような中、企業から防犯設備等の寄附が寄せられたり、防犯対策への募金を集めるための市民団体、安全を守る市民の会が結成されたりしました。また、議員を初め、市職員等による青色防犯パトロール隊の増員、地域住民と県立大生による意見交換会の開催など、市内各地で防犯に対する積極的な活動や取り組みが広がっています。

 そして、浜田市議会としても、今年1月の臨時議会において、安全・安心まちづくり推進特別委員会を設置し、犯罪のない安全で安心して暮らせるまちづくりの推進に向け、総合的な防犯施策のあり方、地域全体で防犯意識の高揚を図るための効果的な啓発と、教育の推進に関する調査研究を行い、積極的に提言をすべく会議を重ねてきたところであります。

 まず、特別委員会を設置した1月29日には正副委員長を選出し、同日に開催した第2回の特別委員会においては、浜田市の防犯対策の状況について、浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画の概要と防犯カメラの設置概要、青色防犯パトロール隊の状況について執行部から報告を受け、質疑を行いながら、市の取り組みの現状について共通認識を深めました。

 2月8日には第3回の特別委員会を開催し、更に詳細な防犯対策の現状等について関係部署から説明を求め、質疑を行ったところです。また、今後の特別委員会の取り組み方針等について議論いたしました。

 2月16日には第4回の特別委員会を開催し、前回の委員から出た意見をもとに、更なる意見を集約するなどして、具体的な調査項目を絞って今後調査研究していくこととしました。また、当日は3月中に設置予定の防犯カメラ2基の設置箇所や、事件後に道路照明灯を増設した箇所を、執行部の説明を受けながら現地視察を行ったところです。

 2月22日に開催した第5回特別委員会においては、前回の現地視察の結果を踏まえ、防犯カメラ、街路灯、防犯灯の設置や環境整備について委員から意見が出ました。

 そして、2月24日には第6回の特別委員会を開催し、委員会から執行部に提言を行ったところです。以上が本特別委員会設置から今日まで、計6回の開催の状況であります。

 それでは、2月24日に提言を行った事項3点について報告をいたします。

 1、防犯カメラ等の設置基準を作成すること。

 防犯カメラ等について、既に寄贈されているものや今後予定のあるものを迅速かつ適正な場所に設置し、一刻も早く市民の安全・安心のために活用できるよう、早急に設置基準、優先順位などを定めること。なお、設置基準作成の際には、そのときの社会状況を考慮しながら、各学校等で行った通学路の危険箇所調査の結果や、地域の意見をできるだけ尊重したものにすること。

 2、(仮称)浜田市安全の日を制定すること。

 県立大生の事件発生後4カ月が経過しようとしている現在、いまだ市民の不安は払拭されていないが、時がたつにつれ事件が風化、危惧されるところであります。(仮称)浜田市安全の日を制定することにより、その日を市民全体で防犯対策や安全対策を再確認する日として定め、防犯や安全に対する意識の高揚を図ること。その日の具体的な取り組みとしては、青色防犯パトロール隊の一斉出動、防犯無線やケーブルテレビでの防犯啓発、周知、学校等での子どもたちへの防犯教室や安全指導、登下校の安全注意喚起などの取り組み実施が考えられる。

 3番、安全・安心行政の連携を確立すること。

 執行部においても、各部署でさまざまな防犯対策や安全対策についての取り組みがなされているが、担当課における業務内容が市民にわかりにくく、ワンストップ窓口が図られているとは言いがたい。防犯に関する情報や関係施策の一体的な集約を図り、市民へ適切かつ迅速な情報発信ができるよう、各部署間の連携強化を図るシステムや組織体制を構築すること。さらに、行政、警察及び関係機関、地域住民が一体となって防犯体制の強化に努めること。

 以上、冒頭にも述べたように、現在浜田市では市民の不安解消に向け、行政はもちろんのこと、各地域や各関係機関、団体それぞれにおいて防犯に対する積極的な取り組みがなされています。これらの活動が、今後一つ一つの点に終わることなく、一本の線となり、やがて大きな一つの和となって、浜田市全体で地域連携のもと、すべての市民が安全で安心して暮らせることのできる地域社会にしていかなければなりません。これらのことは行政だけでできることではなく、今こそ浜田市民が一つになって、オール浜田で取り組むべき早急の問題です。本特別委員会は、今後更なる調査研究を進め、必要な提言を積極的に行ってまいりたいと考えております。以上、安全・安心まちづくり推進特別委員長の中間報告といたします。



○議長(牛尾博美) ただいまの安全・安心まちづくり推進特別委員長の報告について質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

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○議長(牛尾博美) 日程第5、施政方針及び教育方針表明です。

 市長及び教育長より発言を求められておりますので、これを順次許可します。市長。

            〔宇津徹男市長 登壇〕



◎市長(宇津徹男) おはようございます。

 平成22年3月浜田市議会定例会の開会に当たり、平成22年度当初予算を初めとする諸議案の説明に先立ち、今後の市政運営に関する私の所信の一端を申し述べ、議員並びに市民の皆さんのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 昨年10月に、島根県立大学大学生平岡都さんが殺害されるという悲惨な事件が発生し、市民の皆さんに大きな悲しみと衝撃を与えました。先般、警察庁長官が捜査本部を督励されるなど、警察当局による懸命の捜査が続けられており、一刻も早い犯人逮捕を願うものであります。

 この事件を受け、昨年末には犯罪に強い島根県の実現のため、島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進県民大会が開催されました。浜田市におきましても、浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会を発足したところであります。二度とこのような事件が起きることのないよう、関係機関と連携し、万全の防犯対策を講じてまいります。

 さて、国におきましては民主党による新政権が誕生し、さまざまな政策転換が行われ、地方交付税の増額や地域主権の確立など、地方にも配慮した政策が進められております。一方では、コンクリートから人への理念のもと、矢原川ダムの新規建設の見送りや、山陰自動車道建設事業費の縮小などが示されたところであります。これらの事業は、特に住民の命にかかわる非常に重要なものであります。こうした政策転換が市民生活に影響を及ぼすことのないよう、島根県を初め、関係機関と連携し、国に対して積極的な働きかけを行ってまいります。

 また、一昨年秋からの世界的な経済情勢の悪化により、景気の低迷や厳しい雇用情勢が続き、市民生活を取り巻く環境は大変厳しいものとなっております。引き続き、国や県の施策を活用しながら、地域経済の活性化に全力を挙げて取り組んでまいります。

 私は、これまで温の精神のもと、市民に優しく思いやりのある、温かい市政運営に努めてまいりました。そして、今年の目標を癒、いやしの一文字と定め、市民の皆さんがいやされ、幸せに暮らせるまちとなるよう、市民目線に立った施策を推進してまいりたいと考えております。

 さて、浜田市は合併から5年目を迎えました。この間、自治区制度のもとに個性あるまちづくりと一体感のあるまちづくりを目指し、主要5事業を初め各種施策を進めてまいりました。引き続き、合併協定項目の確実な実行と自治区制度の充実を図ってまいります。

 人口減少が進行する当市におきましては、定住対策は喫緊の課題であります。機構改革により定住対策課を新設して、空き家情報等の住居対策や農林漁業におけるUIターン者の支援など、就労対策の積極的な推進を図ってまいります。

 さて、浜田医療センターではPET−CTが導入され、最先端のがん検診が5月から開始される予定であります。浜田医療センターを核として、他の医療機関との連携強化や医師等の確保、人材育成など地域医療体制の一層の充実を目指してまいります。あわせて、新浜田駅や市民サロン、そして南北自由通路の活用を図り、駅周辺の利便性の向上と商店街の活性化に努めてまいります。

 島根あさひ社会復帰促進センターにつきましては、地元産品の供給促進など、官民一体となった取り組みの一層の推進を図り、地域経済の発展につなげてまいります。さらに、センターの取り組みと連携し、人権尊重都市宣言の精神に基づき、全国に誇れる人権意識の高いまちづくりを進めてまいります。

 新たに主要5事業と位置付けました中央図書館の建設につきましては、平成25年度中の開館を目指し、図書館建設検討委員会において具体的な検討が始まりました。広く市民の皆さんの要望を反映しながら、できるだけ早く計画をお示ししたいと考えております。

 次に、平成22年度の主要施策について、総合振興計画のまちづくり大綱に基づいて申し上げます。

 第1に、健康で生き生きと暮らせるまちづくりについてであります。

 市民の皆さんが、市民のだれもが健康で安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、平均寿命、健康寿命の延伸を目指し、保健・医療・福祉総合計画に基づいた各種施策を一体的に進めてまいります。

 保健施策につきましては、がん検診の個人負担を無料化するとともに、一層の市民啓発や休日検診の拡大などにより受診率の向上を図り、がんの早期発見、早期治療につなげてまいります。また、平均寿命を引き下げる要因の一つとなっておる自殺予防対策につきましては、さまざまな生活相談に、適切に応じられる体制の強化に努めてまいります。

 高齢者施策につきましては、高齢期を健康で生き生きと暮らしていただくため、介護予防事業にサロンコーディネーターを配置し、サービスを充実してまいります。

 障害者施策につきましては、国の方針に基づき、低所得者世帯の福祉サービスの利用者負担を無償化するとともに、高度聴覚障害者の社会参加を支援するため、市単独の人工内耳の助成制度を創設いたします。

 子育て支援施策につきましては、平成21年度に策定いたします次世代育成支援行動計画後期計画に基づき、安心、ゆとり、ぬくもりの子育てができるまちづくりを推進してまいります。具体的には、放課後児童クラブの土曜日開設の実施や、保育所の施設整備支援を行ってまいります。また、国により、本年8月から父子家庭に児童扶養手当が支給されるまでの間、市単独の経済的支援として、4月から父子手当制度の対象者の範囲を拡大してまいります。

 第2に、豊かな心をはぐくむ教育と文化を身近に感じるまちづくりについてであります。

 近年、情報化の進展や少子核家族化の進行等により、教育を取り巻く環境は大きく変化しております。こうした状況の中、人権尊重の精神をすべての教育の根底に置き、子どもたちが自立して生きていくための基礎となる力の育成に努めてまいります。また、市民一人一人が伝統文化の保存、継承、芸術文化の振興を図ってまいります。

 教育施設の整備につきましては、長浜小学校の改築工事に着手するとともに、全小・中学校の校舎等の耐震化や校庭の芝生化に取り組み、安全で安心な教育環境を整えてまいります。また、中央図書館と三隅図書館の早期完成を目指すとともに、情報ネットワークの構築など、各図書館の充実を図ってまいります。

 具体的な教育方針につきましては、後ほど教育長から申し述べます。

 第3に、自然環境を生かした潤いのあるまちづくりについてであります。

 環境施策につきましては、平成21年度に策定いたします浜田市環境基本計画に基づき、浜田市の豊かな自然環境を未来の子どもたちに引き継ぐため、総合的な施策を進めてまいります。

 地球温暖化対策につきましては、住宅用太陽光発電システムの設置費に対する市単独補助制度の新設や、本年4月に着工いたします弥畝山の風力発電など、地球温暖化防止に対する市民や民間事業者の取り組みを支援してまいります。

 循環型社会の構築を目指した取り組みにつきましては、ごみ処理基本計画の抜本的な見直しを行い、もったいないの精神で一層のごみ減量化を行ってまいります。

 第4に、地域資源を生かした産業を創造するまちづくりについてであります。

 農林業の振興につきましては、産地生産拡大プロジェクト支援事業を核とした農業産出額3億円アップの取り組みや、産直市の活性化による地産地消を推進してまいります。また、地域木材の利用促進など、計画的な森林整備に努めてまいります。

 水産業につきましては、昨今の全国的な不況による魚価低迷の影響により、一段と厳しい状況にあります。水産浜田の再生を目指し、水揚げ金額の増額を図るため、地区外船のポートセールスに取り組んでまいります。さらに、水産ブランド推進事業により、引き続き近接の大消費地である広島をターゲットに広告事業を実施し、どんちっちブランドの更なる普及、定着に取り組んでまいります。また、浜田市で生産される農林水産品を利用して、消費者ニーズに対応した、付加価値の高い新たな商品の開発を支援してまいります。

 産業振興機構につきましては、浜田市名誉市民佐々木正先生を中心としたテクノカフェを設立し、新しい技術の情報提供や情報交換などを行ってまいります。また、浜田産業振興機構を核とした企業の育成、支援に取り組み、産学官、企業間連携のもと、新産業の創出に努めてまいります。さらに、国際定期コンテナ航路やロシア貿易等による物流促進に努め、浜田港振興会を中心とし、浜田港の利用拡大に向けた取り組みを進めてまいります。

 浜田港の整備につきましては、港内の静穏度を高めるため、新北防波堤の早期完成を要望してまいります。

 観光の振興につきましては、石見神楽、食、ツーリズムの三つを柱に、宿泊、食事、土産物の受け皿づくりを進めてまいります。特に、観光客にとって旅先の食は大きな魅力であります。ご当地グルメの掘り起こしなど、浜田のごちそう物語事業の推進を図り、アクアスや温泉などの観光資源と魅力的な食との相乗効果により、滞在型観光への転換を目指してまいります。さらに、広島PRセンターの機能を強化しながら、広島、関西、四国方面への観光PRに努めてまいります。また、浜田自動車道と江津道路が社会実験として無料化される予定となっております。浜田港の物流促進や経済活動の活性化、観光客の増加につながるよう、効果的な施策を進めてまいります。

 第5に、快適で安心して暮らせるにぎわいのあるまちづくりについてであります。

 平成22年度に定住自立圏構想の共生ビジョンや国土利用計画、都市計画マスタープランの策定に取り組んでまいります。これらの計画に基づき、市民の皆さんが快適で安心して暮らせるまちづくりを目指してまいります。

 皆さんご承知のとおり、先般中国電力から、三隅火力発電所の2号機建設を10年程度延期するとの申し入れがありました。この建設事業は、地域振興に大きな期待を寄せていたものであり、このたびの申し出は非常に残念なことであります。今後、島根県当局や議員の皆さん方と十分に協議し、対応を検討してまいります。

 道路事業につきましては、山陰自動車道、浜田三隅道路の整備促進や、三隅益田道路の早期事業化に取り組んでまいります。また、道路ネットワークの構築と各自治区間をつなぐ20分間構想の実現に向け、国道、県道、市道の改良事業を推進してまいります。

 交通対策につきましては、バス路線の今後の動向を見極めながら、バス乗降調査等により地域公共交通のあり方を検証し、予約型乗り合いタクシーや市営バスの運行など、市民の移動手段の確保に努めてまいります。

 第二浜田ダムにつきましては、昨年度から本体工事が開始されており、引き続き事業の促進に取り組んでまいります。

 矢原川ダムにつきましては、国においては今後の治水対策のあり方に関する有識者会議が示す新たな基準に沿って検証されるダム事業に区分されました。今後も島根県当局や関係機関と連携をしながら、その必要性を訴えてまいります。

 水道事業につきましては、きれいで安心して飲める水道水の安定供給に努めるとともに、平成28年度の上水道、簡易水道事業の統合に向け、浜田市水道統合計画書に沿って準備を進めてまいります。

 下水道事業につきましては、平成22年度に策定いたします浜田市汚水処理施設整備構想におきまして、市全域の構想と整備の基本方針を定め、計画的に事業を行ってまいります。市民サービスの向上を図るため、水道料金及び下水道使用料のコンビニエンスストアでの収納を開始いたします。

 次に、防犯対策につきましては、浜田市全域の地域安全マップを作成するとともに、防犯灯や防犯カメラを計画的に設置してまいります。また、自主防災組織の結成と育成につきましては、消防団員等の協力を得て、地域のリーダーとなる指導者の育成を行い、組織の結成につなげてまいります。こうした取り組みを通じて、行政、地域、関係団体が一体となった防災、防犯体制の構築を目指してまいります。

 消防行政につきましては、島根県及び県内の各消防本部と共同で、消防救急無線のデジタル化に取り組んでまいります。また、市民の生命と財産を守るため、福祉施設等のスプリンクラーの設置や、住宅用火災警報器の全戸設置を目指してまいります。さらに、島根県が平成23年度中に導入予定のドクターヘリにつきましても、積極的に対応してまいります。

 第6に、市民とともにつくり育てるまちづくりについてであります。

 市民と行政との協働による地区まちづくり推進委員会の設立を促進し、地域コミュニティの活性化に努めてまいります。

 島根県立大学との連携協力につきましては、引き続き大学院への職員の派遣や学生への支援を行うとともに、共同研究事業を初め、大学で行われる研究活動に参画してまいります。

 リハビリテーションカレッジ島根につきましては、同校が実施する学生確保対策を支援し、連携の強化を図ってまいります。

 男女共同参画社会の形成につきましては、平成23年度以降5年間の指針となる男女共同参画推進計画を策定し、更なる啓発と推進に取り組んでまいります。

 国際化の推進につきましては、浜田国際交流協会等と連携して、市民や各種団体が実施する国際化推進事業を支援してまいります。

 次に、行財政改革についてであります。

 平成22年度は、新たに平成23年度から平成27年度までの5年間の行財政改革大綱及び実施計画を策定いたします。計画の策定に当たりましては、市民で構成される行財政改革推進委員会や議会の意見を伺いながら、市民本位の実効性のある計画を検討してまいります。

 人事考課制度につきましては、現在試行中の制度を継続し、管理職につきましては人事考課に基づく処遇反映へ向け、平成22年度中の導入を目指してまいります。

 定員管理につきましては、浜田市定員適正化計画を実行するとともに、職員数の減少により行政サービスが低下することのないよう、組織機構のあり方を検討し、機構改革を行ってまいります。

 次に、平成22年度当初予算についてであります。

 予算編成に当たりましては、政権交代により国の動向が不透明な中で、事業仕分けや子ども手当などによる影響を、当市の予算に可能な限り盛り込むよう努めてまいりました。また、シーリングによる一般経費の縮減など、歳出全般の見直しを引き続き行う一方で、景気、生活対策に配慮し、平成21年度3月補正予算による約4億5,000万円の地域活性化・きめ細かな臨時交付金の活用事業に加えて、当初予算では4億円の新規枠を設けたところであります。この結果、一般会計の予算規模は335億円となり、平成21年度と比較して金額では5億2,000万円の増、率にして1.6%の増となりました。

 今後の財政運営に当たりましては、懸案の諸事業が山積しており、物件費等55億円財源計画の遂行やスクラップ・アンド・ビルドを徹底するとともに、市税の適正かつ公正な課税と徴収率の向上を図り、持続可能な財政体質への転換を図ってまいります。

 平成22年度は、浜田市総合振興計画の後期基本計画を策定いたします。青い海・緑の大地 人が輝き文化のかおるまちの理念のもとに、浜田市が島根県西部の中核都市として更なる飛躍を遂げるよう、全力を尽くしてまいります。議員各位の一層のご理解とご協力を重ねてお願いを申し上げます。

 なお、予算案及び諸議案の詳細につきましては、担当部長から説明いたします。よろしくご審議賜りますよう、あわせてお願いを申し上げます。



○議長(牛尾博美) 教育長。

            〔山田洋夫教育長 登壇〕



◎教育長(山田洋夫) ただいま市長が平成22年度の施政方針を述べられました。私は市長の施政方針を受け、教育委員会を代表して、平成22年度の教育方針を申し述べ、皆さんのご理解を賜りたいと思います。

 近年、教育水準の向上や経済的な豊かさなど社会が成熟する一方で、教育を取り巻く状況は大きく変化し、子どもたちの規範意識や学ぶ意欲、家庭、地域の教育力の低下など、さまざまな課題が指摘されています。そうしたことを受け、この数年の間に教育基本法や教育三法が改正され、学習指導要領も改訂されたところであります。

 また、国の教育振興基本計画では、我が国の将来の発展の原動力は人づくり、すなわち教育をおいてほかにないとして、教育立国を宣言し、その振興に向け、社会全体で取り組む必要性が改めて示されました。教育の不易と流行ということが言われますが、そうした教育の変革期の中にあっても、不易の部分である、人は人によって人になるという普遍的な教育理念が変わることはありません。このことをいま一度確認し、人材育成の基盤づくりを進めるため、学校、家庭、地域等が一体となって取り組む横の連携と、幼児期から学校教育、社会教育へと引き継がれていく、生涯を通じた学習の縦の連携の強化を図っていくことが必要であります。

 浜田市教育委員会では、変革への対応と不易の部分の調和を大切にしながら、浜田市教育振興計画、はまだっ子プランに掲げた五つの教育理念のもと、諸施策の実現に向けて積極的に取り組んでまいる所存であります。そのはまだっ子は、平成22年度に計画期間の最終年度を迎えますので、これまでの取り組みを検証する中で、新たな計画の策定に取り組んでまいります。

 学校統合につきましては、市としての計画を示し、対象校の保護者や校区住民の皆様への説明会を開催し、理解を得るよう努めてまいります。また、公立幼稚園の今後のあり方についても方針を示し、保護者を初め、関係者の皆様への理解を求めてまいりたいと思います。

 学校教育につきましては、新しい学習指導要領で生きる力の理念が継承され、知識活用能力を高める確かな学力、公共の精神や規範意識など他を思いやる豊かな心、健康、安全にかかわる健やかな体、いわゆる知、徳、体のバランスのとれた子どもの育成を目指すことが重視されました。こうした生きる力の育成に向けて、学習、生活両面の基礎、基本の徹底、人権教育、環境教育、ふるさと教育など総合的体験活動を通じて、自他を大切にする、豊かな人間性をはぐくむ教育の推進に努めてまいります。

 学力の定着については、子どもたちの言語活動の基礎となる学校図書館や、読書環境の機能強化に向けて昨年度設置した学校図書館支援センターを中心に、引き続き充実を図ってまいります。

 平成21年度に、浜田市小・中一貫教育基本方針を策定したところであり、小学校と中学校の連携を意識的に強化した小中連携を進め、9校の中学校区ごとに小・中学校が子どもの発達課題の変化を共通理解し、それぞれの実態に合った教育実践に取り組んでまいります。

 子どもたちが健やかに成長していくためには、子どもたちが安心感、所属感を肌で感じ、自己肯定感を高めていく大人のかかわり方が非常に重要であります。その出発点となる家庭の果たす役割は大きく、保護者が子どもの教育について第一義的な責任を有することを、いま一度自覚することが必要であります。その上で、家庭は子どもにとって初めて体験する最小単位の社会生活の場であるという共通認識のもと、携帯電話の使用など家庭内でのルールづくりを初め、食事や生活のリズム、家庭学習の習慣化などが子どもたちの身につくよう、引き続き啓発に努めてまいります。

 子どもの安全・安心な教育環境づくりについては、地域の青色防犯パトロールによる見回りや、見守り隊等のボランティア活動が年々活発になっております。また、警察とともに設置している浜田子ども安全センターでは、防犯教室や研修会、子どもに危険回避能力を身につけるための講習会などに重点的に取り組んでおります。安全で安心な学校の環境づくりが第一であり、引き続き関係機関と連携を図り、充実に努めてまいります。

 生徒指導、問題行動、不登校などの対応については、指導主事の配置を初め、家庭への訪問指導員や学校支援員などの人的支援とともに、関係機関や専門機関との横の連携を密にしながら、子どもの成長期に応じた対応方法を学校内外で協議をし、子ども一人一人の課題解決に向けた環境づくりに努めてまいります。

 施設整備につきましては、平成24年4月の開校に向け、長浜小学校の改築工事に着手するとともに、耐震診断の結果に基づき、具体的な耐震補強計画の策定に取り組んでまいります。

 学校給食につきましては、引き続き子どもたちが正しい食生活を身につけるための役割を担うとともに、食材の地産地消拡大に努めてまいります。

 生涯学習につきましては、引き続き公民館を核として、市民が自己の人格を磨くとともに、その成果を適切に生かすことができるよう、社会教育の推進を図ってまいります。

 小・中学校への支援と地域の教育力を高めることを目的に、中学校区ごとに設置した学校支援地域本部の活動の充実を図るとともに、地域で子どもをはぐくむ体制を構築してまいります。

 児童の放課後等の対策では、公民館や地域で取り組む子どもの居場所づくりを支援してまいります。

 図書館につきましては、図書館ネットワークシステム構築事業に取り組んでおり、本年5月には市内の図書館、図書室においてシステムが稼働いたします。これにより、更なる読書拡大や利用者サービスの向上を目指してまいります。

 新しい中央図書館の建設につきましては、平成25年度中の開館を目途として、図書館建設検討委員会で具体的な建設計画の検討を行っていただいており、三隅図書館とあわせ、市民の皆様に愛される図書館の建設に向け取り組んでまいります。

 スポーツ振興では、生涯スポーツの環境整備として、子どもから大人まで生涯を通して楽しめる、総合型地域スポーツクラブの設置に取り組んでまいります。昨年度、児童・生徒の体力をはぐくむ学校環境と地域のスポーツ交流拠点としての整備を目的に、モデル事業として周布小学校で取り組んだ校庭の芝生化は、学校や地域から評価されており、その検証も踏まえ、体制の整った学校から取り組んでまいります。

 芸術、文化の振興につきましては、石正美術館、世界こども美術館、石央文化ホールなど拠点施設との連携を図りながら、すぐれた芸術鑑賞の機会や創作活動の場を提供し、文化の創造の基礎となる感性を醸成することに努めてまいります。石正美術館においては、新館が完成いたしますので、これを記念して、新たに収集した貴重な作品を順次公開いたします。また、市民の多様な文化芸術活動、各種文化団体の育成支援に努め、芸術文化の振興、発展に取り組んでまいります。

 文化財につきましては、特色ある歴史、文化の掘り起こしを行い、指定文化財を初めとした貴重な文化遺産の保護、継承と情報発信に努めるとともに、御便殿や郷土資料館、歴史民俗資料館等の有効活用や、関係団体と連携した郷土意識の醸成に取り組んでまいります。また、ユネスコ無形文化遺産に決定されました石州半紙につきましても、引き続きその価値について市内外にPRするとともに、技術の保持について支援していきたいと考えております。

 人権同和教育につきましては、市民一人一人の尊厳が守られ大切にされる、心豊かな住みよいまちを築くため制定した浜田市人権尊重都市宣言の精神に基づき、学校、地域、企業などにおいて、人権尊重意識を高める教育を推進し、人が輝く人権尊重のまちづくりを目指します。そのため、同和問題を初め、さまざまな人権問題の解決に向け、学校や地域及び関係機関、団体等とより一層連携し、各小・中学校で作成した学校版人権宣言を活用するなど、人権同和教育の充実と推進を図ってまいります。以上、平成22年度の教育方針について申し述べましたが、これらの方針、施策を実現していくためには、教育委員会や学校が努力することはもちろんですが、家庭や地域の理解と協力を得て、それぞれが連携して取り組んでいかなければなりません。議員並びに市民の皆様には、一層のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(牛尾博美) この際、暫時休憩します。なお、再開は11時10分とします。

            午前10時53分 休憩

            午前11時8分 再開



○議長(牛尾博美) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 これより市長提出議案の提案説明を行います。提案者の説明を求めます。

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○議長(牛尾博美) 日程第6、議案第1号浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例について及び日程第7、議案第2号浜田市行政組織条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題とします。総務部長。



◎総務部長(稲葉裕男) 議案第1号浜田市公告式条例及び浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案の1ページをお開きください。また、別添で提案条例説明資料を配付しております。あわせてご覧をいただきたいと思います。

 この条例は、現在連絡係において行っております業務を平成22年度から公民館で行うことに伴い、掲示場や防災行政無線の設置場所として連絡係の名称を使用しております二つの条例について、一括で改正をしようとするものでございます。

 まず、第1条は、浜田市公告式条例の一部を改正するもので、国府連絡係前と有福連絡係前に設置しております掲示場の設置場所の表記について、それぞれ国府公民館前、旧有福連絡係前に改めるものでございます。

 国府連絡係につきましては、国府公民館と併設されておりますので、そのまま公民館の表記といたしますが、有福連絡係につきましては単独での設置であることから、旧有福連絡係の表記といたしております。

 なお、今回の改正は、設置場所の表記の変更のみでございまして、実際の掲示場の設置場所に変更はございません。

 次に、第2条についてでございます。

 この規定は、浜田市防災行政無線施設条例の一部を改正するものであります。

 現在、各連絡係に設置しております移動系の可搬用無線機について、その設置場所をそれぞれの公民館に改めるものでございます。また、あわせて固定系無線施設の受信設備につきましても、設置場所の表記の整理を行っております。

 附則といたしまして、施行期日を平成22年4月1日からといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、議案第2号浜田市行政組織条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案の3ページをお開きください。あわせて、提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。

 この条例は、定員適正化計画に基づく職員数の削減に合わせ、組織機構について見直しを行い、市民福祉部を2部に再編するとともに、他の部の室の所掌事務の変更を行おうとするものでございます。また、これに伴いまして改正が必要となりました三つの条例の一部改正を附則において行っております。

 まず、部及び室の設置を定める第1条の改正につきましては、市民福祉部を健康福祉部と市民環境部に改めるものであります。

 次に、所掌事務を定める第2条の改正についてでございます。

 部の再編をいたします市民福祉部につきましては、福祉事務所の機能を果たします健康福祉部と総合窓口、環境部門などの市民サービスを担当いたします市民環境部にそれぞれ所掌事務を振り分け、見直しを行っております。その他、総合調整室、総務部、企画財政部及び産業経済部につきましても、所掌事務の一部を見直しを行っております。

 最後に、附則についてでございます。

 施行期日につきましては、平成22年4月1日といたしております。

 また、組織機構の見直しにより、部や課の名称が変更になることに伴い、説明資料にあります三つの条例中のこれらの名称を改めております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第8、議案第3号浜田市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを議題とします。産業経済部長。



◎産業経済部長(三浦和成) 議案第3号浜田市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の7ページをお開きください。また、別添の提案条例説明資料もあわせてご覧願います。

 この条例は、温泉事業に関する重要な事項を調査、審議するために、温泉審議会という新たな附属機関を設置することに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 なお、具体的には、温泉の供給料金やメーター使用料等の見直しについて審議していただく予定であります。

 最後に、附則といたしまして、施行期日を平成22年4月1日からとし、また温泉審議会の委員の報酬及び費用弁償について、浜田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の別表に加えるものでございます。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第9、議案第4号浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。総務部長。



◎総務部長(稲葉裕男) 議案第4号浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案の9ページをお開きください。あわせて、提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。

 資料のほうに改正理由並びに概要等について記載をいたしておりますので、説明は資料でさせていただきます。

 今回の改正点は、大きく2点ございます。

 まず、1点目でございます。

 月60時間を超える時間外勤務手当の支給割合の改正と時間外勤務代休時間制度の創設を規定した労働基準法の一部を改正する法律が本年4月1日から施行することに伴い、所要の改正を行うものでございます。

 国においては、昨年11月30日に一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布され、国家公務員に対しても同様の改正がなされたところであり、浜田市においても長時間の労働を抑制し、労働者の健康確保や仕事と生活の調和を図ることを目的として改正された労働基準法の趣旨を踏まえ、国と同様の改正を行うものでございます。

 改正の概要といたしましては、第1条で浜田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を、第2条では浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正するもので、月60時間を超過した部分の時間外勤務に対し、100分の15から100分の25を割り増しした時間外勤務手当を支給することとしております。

 また、新たに時間外勤務代休時間制度を創設し、60時間を超過した部分の時間外勤務手当の割り増し支給にかえて有休の休暇を付与することによって、長時間勤務を行った職員に休息の時間を与える制度を創設するものでございます。

 次に、2点目でございます。

 今回、職員の勤勉手当の支給基礎額から扶養手当分を除く改正を行います。

 本来、勤勉手当は勤務成績に応じて支給される手当でございまして、勤務に関係のない扶養手当を基礎額に入れていることは適当でないことから、改正を行うものでございます。今回の改正によりまして、平成22年度の勤勉手当では、市全体で年間約1,100万円の減額となります。

 附則といたしまして、施行期日を平成22年4月1日からといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第10、議案第5号浜田市立公民館条例の一部を改正する条例についてを議題とします。教育部長。



◎教育部長(仲田敏廣) 議案第5号浜田市立公民館条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案集の12ページをお開きください。あわせて、提案説明資料をご覧ください。

 この条例の目的、理由でございますが、現在重富生活改善センター内に設置しています和田公民館について、旧和田保育所の施設に移転することからその位置を変更し、あわせて石見公民館、美川公民館、大麻公民館の住所表記の修正を行うものでございます。

 それでは、改正する内容についてご説明いたします。議案集の13ページをお開き願います。

 浜田市立公民館条例の一部を次のように改正するものでございます。

 第2条第1項の表、浜田市立石見公民館の項中「黒川町132番地−2」を「黒川町132番地2」に改め、同表浜田市立美川公民館の項中「内村町592番地−1」を「内村町592番地1」に改め、同表浜田市立大麻公民館の項中「西村町1038番地−8」を「西村町1038番地8」に改め、同表浜田市立和田公民館の項中「旭町重富235番地1」を「旭町重富914番地1」に改めるものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行することとしております。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第11、議案第6号浜田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例についてから日程第13、議案第8号浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてまでの3件を一括議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第6号浜田市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の14ページをお開き願います。提案条例説明資料もあわせてご覧ください。

 この条例を改正する理由の1点目は、長浜小学校改築工事に伴い、放課後児童クラブの施設を解体撤去することから、平成21年6月に分割設置いたしましたとびうお学級放課後児童クラブと、とびうお第2学級放課後児童クラブを平成22年4月から統合し、新たなとびうお学級放課後児童クラブとして移転設置するため、所要の改正を行うものです。新たなとびうお学級放課後児童クラブは、長浜町1589番地乙の長浜天満宮天神会館をお借りし、定員は70名、長浜小学校新校舎完成予定の平成24年3月までの設置としております。

 2点目は、その他の放課後児童クラブの定員について、実際の受け入れ人数に合わせた見直しを行うものでございます。

 なお、若潮学級放課後児童クラブ、山ばと学級放課後児童クラブ、今福地区児童クラブ、今市児童クラブ及びやさか児童クラブの定員の変更はございません。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行することとしております。

 続きまして、議案第7号浜田市立養護老人ホーム条例及び浜田市立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の17ページ、あわせて提案条例説明資料もご覧ください。

 この条例の一部改正は、養護老人ホームミレ岡見の一部を特別養護老人ホームに転換することに伴い、関係する浜田市立養護老人ホーム条例、浜田市立特別養護老人ホーム条例について、一括で改正を行うものです。

 具体的には、養護老人ホームミレ岡見の定員を50人から23人に変更し、特別養護老人ホームミレ岡見の定員を30人から57人に変更するものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するとしております。

 続きまして、議案第8号浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の19ページ、あわせて提案条例説明資料をご覧ください。

 昨年4月にごみ処理手数料の改定を行い、今年度中は経過期間を設置してごみ袋の切りかえを進めているところでありますが、この間、市民の皆さんによるごみ減量化の取り組みが一層推進され、収集業者からの聞き取りなどからも、旧ごみ袋が想定以上に家庭に残っていると推測されます。ごみ袋の切りかえを円滑に進めるためにも、経過期間の延長が必要となりましたので、関係の条例について所要の改正を行うものです。

 具体的には、現在、経過措置の適用期間を平成22年3月31日までとしておりますが、平成22年9月30日までに変更するものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとしております。

 また、経過期間に使い切れなかった旧ごみ袋などにつきましては、新旧ごみ袋代の差額の手数料相当額を納付していただき、新ごみ袋と交換する事業を実施することにより、家庭に旧ごみ袋が残らないようにしてまいります。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第14、議案第9号浜田市農業構造改善センター条例を廃止する条例についてから日程第16、議案第11号浜田市地域交流プラザ条例の一部を改正する条例についてまでの3件を一括議題とします。産業経済部長。



◎産業経済部長(三浦和成) 議案第9号浜田市農業構造改善センター条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。議案書の21ページをお開き願います。また、提案条例説明資料もあわせてご覧願います。

 この条例を廃止する理由でございますが、本施設はこれまで浜田市農業構造改善センター条例により管理運営しておりますが、あわせて浜田市立美川公民館も併設いたしており、平成22年度から本施設を浜田市立美川公民館として管理運営することとしたことから、本条例を3月末をもって廃止するものであります。

 なお、施設の利用につきましては、朝の開館時間が午前8時30分から午前9時に変更になりますが、そのほかにつきましては現行どおり引き継ぐ予定であります。

 また、本施設は平成2年に農林水産省の補助を受けて設置した施設であることから、浜田市立公民館条例の附則において、浜田市農業構造改善センター条例の設置の目的を継承する規定を加えることにより、目的外利用についての許可を得ております。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行することとしております。

 続きまして、議案第10号浜田市波佐地場産業技術研修センター条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の24ページをお開き願います。あわせて、提案説明資料もご覧ください。

 この浜田市波佐地場産業技術研修センターでございますが、旧金城町において昭和61年度に施設整備をし、当時の和紙の里産業組合に管理運営を委託し、紙すき体験を中心とした事業を行い、平成5年ごろには年間1万人を超える利用者があったところです。しかし、平成10年代に入り、役員の病気、会員の高齢化など和紙の里産業組合組織の弱体化に伴い、その活動が停滞するようになり、ついには平成16年ごろから施設を休館せざるを得ない状態となっておりました。市町村合併を経て、平成18年に指定管理者を公募いたしましたが、応募がなく、休館状態は続いたままとなる中で、地元からの施設再開の要望等を受けて、平成19年6月から社会福祉法人いわみ福祉会による試験的な使用を通し、施設の活用方法、事業展開について見直し、検討を進めてまいったところでございます。

 ここに提案いたしております条例は、この浜田市波佐地場産業技術研修センターにつきまして、これまでの経緯を踏まえ、施設の設置目的等の一部見直しを行い、紙すきを主とするものから、地域の伝統的な生産技術全般の保存、伝承を行う施設として位置付け、再オープンに向け所要の改正を行うものであります。

 それでは、改正する内容についてご説明いたします。

 まず、第1条の施設の目的でございますが、紙すき、和紙による地域づくりを推進するものから、地域の伝統的な生産技術全般の保存、伝承を行うことにより地場産業の育成、振興を図り、もって地域経済の活性化に資することを目的とする施設に改めるものでございます。

 次に、施設の区分の廃止についてでございますが、これまで施設を設置整備してきた経過から、エクス和紙の館部分と特産物展示加工センター部分とに分けていた施設区分を削除するものでございます。

 続きまして、第2条として、この施設における事業につきまして、一つ目として伝統工芸品の制作、紙すき等の見学、体験等に係る事業、二つ目として特産品等の加工、展示及び販売に係る事業という内容に改めるものでございます。

 施設の利用料金(別表関係)でございますが、事業内容の変更に合わせまして、施設等の利用料金の整理、見直しを行うものでございます。

 その他、他の施設設置条例の規定方法に合わせるための字句の整理等を行うものでございます。

 この一部改正条例の施行期日は平成22年7月1日としており、今後、平成22年6月の浜田市議会定例会に指定管理者の指定に係る議案を提出いたし、7月1日からの施設の再オープンを予定しているところでございます。

 次に、議案第11号浜田市地域交流プラザ条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の27ページをお開きください。また、別添の提案条例説明資料もあわせてご覧ください。

 この条例は、地産地消の推進による地域経済の活性化を図ることを目的に、平成21年4月にオープンいたしました浜田市地域交流プラザ地内に、新たな施設として伝統芸能、芸術、文化に関する公演等を行い、交流人口の拡大を図ることを目的とする多目的ステージを設置するため、条例の一部を改正しようとするものでございます。

 まず、第1条の改正についてであります。

 これは、目的及び設置について定める第1条に、多目的ステージの設置目的を加えるものであります。

 次に、第2条、第3条及び第5条の改正についてであります。

 これらは、それぞれ新たな施設であります多目的ステージについて、施設としての位置付け及び事業の明記、指定管理者業務への追加を行うものであります。

 次に、利用料金について定める別表の改正についてであります。

 これは、多目的ステージの利用料金の上限額を追加するものです。多目的ステージの利用料金につきましては、ステージは1時間につき500円、控室は1部屋1時間につき200円をそれぞれ上限といたしております。

 最後に、附則といたしまして、施行期日を平成22年4月1日からといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第17、議案第12号浜田市集落排水施設条例の一部を改正する条例について及び日程第18、議案第13号浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題とします。建設部長。



◎建設部長(勝田秀幸) 議案第12号浜田市集落排水施設条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の30ページをお開き願います。あわせて、提案条例説明資料をご参照ください。

 このたびの改正は、雲城地区農業集落排水処理施設の処理区域内におきまして、個別排水処理施設整備事業により設置いたしました合併処理浄化槽を当該農業集落排水処理施設に含めるための改正と、三隅地区農業集落排水資源循環施設の供用開始に伴い、所要の改正を行うものでございます。

 定義(第4条)に資源循環施設を加え、別表の「雲城地区農業集落排水処理施設の項目」に「(個別排水処理施設を含む。)」を加え、資源循環施設の名称及び所在地を規定するため、新たに別表第2を設けております。あわせて、この改正に伴う字句の整理をしております。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するといたしております。

 続きまして、議案第13号浜田市集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の34ページをお開きください。あわせまして、提案条例説明資料をご覧いただきたいと思います。

 地方自治法第224条の規定に基づきまして、分担金を徴収します雲城地区農業集落排水処理施設に個別排水処理施設を含めるため、所要の改正を行うものでございます。

 受益者が負担いたします分担金の額を定める別表の雲城地区農業集落排水処理施設の項目に、括弧書きで(個別排水処理施設を含む。)を加えるものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するといたしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第19、議案第14号浜田市簡易水道給水条例の一部を改正する条例についてを議題とします。水道部長。



◎水道部長(佐々木章) 議案第14号浜田市簡易水道給水条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の36ページをお開きください。あわせて、提案条例説明資料をご参照ください。

 改正内容についてご説明申し上げます。

 三隅自治区内、井川地区の簡易水道整備に当たり、河内簡易水道事業の区域拡張として事業を実施するため、所要の改正を行うものであります。河内簡易水道事業の給水人口は、これまでの人口減少分に井川地区の65人を加えて見直しております。

 改正条文についてご説明申し上げます。

 第2条の表中、河内簡易水道の給水人口を680人に改め、給水区域は上古和の次に井川を加えるものであります。

 附則として、この条例は平成22年4月1日から施行するとしております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第20、議案第15号浜田市集団移転住宅条例の一部を改正する条例についてを議題とします。建設部長。



◎建設部長(勝田秀幸) 議案第15号浜田市集団移転住宅条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の38ページをお開き願います。あわせて、提案条例説明書をご参照ください。

 本条例は、三隅自治区にあります浜田市集団移転住宅のうち、老朽化が進んでいる施設の一部を廃止することに伴い、所要の改正をするものでございます。

 別表第1の2DKの項におけます棟数の欄中「2」を「1」に、同項戸数の欄中「6」を「3」にそれぞれ改めるものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行いたすものとしております。以上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第21、議案第16号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例についてを議題とします。消防長。



◎消防長(平野一茂) 議案第16号浜田市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の40ページをお開き願います。あわせて、提案説明資料もご覧願います。

 本条例の改正は2点ございます。

 まず1件目は、平成20年10月に発生いたしました、大阪市浪速区で個室ビデオ店の火災がありました。そこで死者15名、負傷者10名が発生しました。このような同様の被害を防止する観点から、今回、全国消防長会が個室型店舗における外開き戸の自動閉鎖措置にかかわる火災予防条例の一部改正案を取りまとめたところでございます。

 これにより、避難管理に関して規定しております第32条の2の次に、個室型店舗における外開き戸の自動閉鎖措置にかかわる1条を加えるものであります。

 内容につきましては、カラオケボックス、インターネットカフェ、漫画喫茶、テレホンクラブ、個室ビデオ等、その他これに類する店舗の遊興の用に供する個室の外開き戸のうち、避難通路に面するものについては、開放した場合において自動的に閉鎖するものとし、避難上有効に管理しなければならないとしております。ただし、避難通路の有効幅員が広く、避難に支障がないと判断されるものについては、この限りではないとしております。

 2点目の改正点でございますが、指定数量未満の危険物等の貯蔵及び取り扱いについて、現在開始または廃止する場合には、それぞれ届け出が義務付けられておりますが、これに加えて、変更することが生じた場合におきましても届け出をするように、新たに義務付けをするものであります。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行することとしております。また、経過措置といたしまして、1点目の改正につきましては、既存の個室型店舗や工事中の店舗のうち、基準に適合していないものの個室に設ける避難通路に面する戸の基準につきましては、平成23年3月31日までの間は適用しないこととしております。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第22、議案第17号指定管理者の指定について(ラ・ペアーレ浜田)及び日程第23、議案第18号浜田市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定についての2件を一括議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第17号指定管理者の指定について(ラ・ペアーレ浜田)についてご説明申し上げます。議案書の42ページをお開き願います。あわせて、説明資料をご覧ください。

 このたび、ラ・ペアーレ浜田の指定管理者となる予定者を選任いたしましたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により、その指定の議決をいただくため提案申し上げるものでございます。

 施設の概要、指定管理者の予定者の選定理由など、詳細につきましてはお手元に配付してあります説明資料に記載をしております。

 ラ・ペアーレ浜田の指定管理者は、浜田市黒川町4175番地、財団法人浜田市教育文化振興事業団理事長竹中弘忠を指定管理者の予定者として選定するものであります。指定期間は、平成22年4月1日から平成25年3月31日までの3年間としております。

 続きまして、議案第18号浜田市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定についてご説明を申し上げます。議案書の43ページをご覧願います。

 現在、金城自治区の今福郵便局と波佐郵便局におきまして、浜田市の特定の事務の取り扱いをお願いしております。平成22年度も引き続き同事務の取り扱いを実施しますが、同事務の取り扱いを規定する地方公共団体の特定の事務の郵便局における取り扱いに関する法律第3条第3項の規定により、市長が両郵便局を事務取扱郵便局として改めて指定するために、議会の議決を求めるものでございます。

 44ページに指定内容を掲げておりますが、指定する郵便局は今福郵便局、波佐郵便局の2局であり、取扱事務は本人に係る戸籍の謄抄本、所得課税証明書、住民票の写し、印鑑登録証明書の請求の受け付けと引き渡し事務でございます。

 取り扱う期間は、平成22年4月1日から平成23年3月31日までであります。

 平成21年度との変更点は、取扱事務において所得証明書を所得課税証明書に変更したこと、納税証明書の取り扱いを取りやめたことであります。

 なお、この指定の前提となります郵便局株式会社との協議は、既に調っております。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第24、議案第19号市道路線の廃止について(釜ヶ迫線)及び日程第25、議案第20号市道路線の認定について(釜ヶ迫線外)の2件を一括議題とします。建設部長。



◎建設部長(勝田秀幸) 議案第19号市道路線の廃止について(釜ヶ迫線)ご説明申し上げます。議案書の45ページをお開き願います。

 これは、三隅自治区の市道釜ヶ迫線の道路改良事業施行に伴う終点の変更により市道を廃止するため、道路法第10条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第20号市道路線の認定について(釜ヶ迫線外)ご説明申し上げます。議案書の48ページをお開き願います。

 新たに2路線を市道として認定したいので、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。49ページに認定路線の一覧表を、50ページから位置図を添付しておりますので、あわせてご覧いただきたいと思います。

 市道釜ヶ迫線は、新たな道路改良事業施行に伴い、市道認定するものでございます。

 旧国道岡見郷線は、国土交通省管理の国道9号のバイパス整備により、旧道部分を市道として振りかえることに伴い、市道認定するものでございます。

 この廃止、認定によりまして、認定路線は3,141路線となり、総延長は1,534.64キロメートルとなります。以上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第26、議案第21号平成21年度浜田市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。企画財政部長。



◎企画財政部長(近重哲夫) 議案第21号平成21年度浜田市一般会計補正予算(第7号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。

 第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ2億7,407万円を追加し、補正後の予算総額を373億3,866万7,000円とするものでございます。

 第2条から第4条については、繰越明許費、債務負担行為、地方債の補正について定めております。

 次に、2ページの第1表歳入歳出予算補正につきましては、金額の朗読を省略させていただきますが、各款及び項ごとの補正額を2ページから4ページに載せておりますので、ご参照願います。また、5ページに繰越明許費補正、6ページには第3表債務負担行為補正及び第4表地方債補正を載せております。

 なお、お手元に別冊で配付をいたしております平成21年度一般会計補正予算(第7号)の説明資料に、議会の議決を要する事項と主な補正事項をまとめております。この資料で概要について説明させていただきますので、予算書とあわせてご覧願います。

 まず、1点目の編成概要についてでございます。

 今回の補正予算は、国の第2次補正予算関連事業の追加、国県補助事業の確定に伴う変更、人事院勧告や勧奨退職者等の追加に伴う人件費の調整、現時点で予算不足や不用額が生じる事業などについて調整をいたしております。

 次に、2点目の予算規模は、先ほど予算書で説明をしたとおりでございます。

 3点目の補正事項につきましては、今回の補正予算から4項目を抜粋したもので、後ほど事業別の補正事項で概要を説明させていただきます。2ページをご覧願います。

 歳入歳出予算総括表の歳入についてでございます。

 各款ごとの補正額は記載のとおりで、12番の分担金及び負担金は対象事業費の確定によるもの、13番の使用料及び手数料は実績により変更するものです。

 14番の国庫支出金及び15番の県支出金は、事業費の追加や変更に伴う特定財源を調整するもので、国庫支出金のうち、説明欄最上段の地域活性化・きめ細かな臨時交付金は、国の第2次補正予算において緊急経済対策として創設された交付金で、地方公共団体によるきめ細かなインフラ整備を支援するものでございます。また、県支出金のうち、説明欄中段の雪害農業災害復旧対策事業費は、本年1月の大雪により被害を受けた農業用施設に対する支援でございます。

 16番の財産収入は決算見込みによる調整、また18番の繰入金のうち財政調整基金は今回の補正予算に係る財源不足の調整、地域振興基金について自治区事業費等の変更に伴う調整を行っております。

 20番の諸収入は決算見込みによる調整、21番の市債は事業費の変更に伴い財源調整をするものでございます。

 次に、歳出についてでございます。

 各款ごとの補正額は総括表に記載のとおりで、3ページの事業別の補正事項により概要について整理番号で説明させていただきます。

 なお、決算見込みによる不用額及び財源振り替え、特別会計繰出金、浜田地区広域行政組合負担金の調整については、説明を省略させていただきます。また、人事院勧告等に伴う職員給与費の調整についても、個別の説明は省略させていただきますが、詳細につきましては予算書の78ページ以降の補正予算給与費明細書に記載をいたしております。主な補正要因といたしまして、期末勤勉手当の支給率が0.2カ月減額されたことにより、同手当が6,753万3,000円の減、勧奨退職等に伴う退職手当組合特別負担金が8,525万3,000円の増加などでございます。

 それでは、事業別の補正事項について説明させていただきます。

 まず、議会費は1,134万1,000円の減額で、人件費及び運営費の不用額を調整いたしております。

 次に、総務費は3億2,879万6,000円の追加で、12番では利子の見込みによる調整及びケーブルテレビの維持管理について1,900万円程度の収益が上がっておりますので、将来に備えて積み立てることといたしております。

 20番は、平成21年度の普通交付税に創設された地域雇用創出推進費2億7,700万円のうち2億円をまちづくり振興基金に積み立て、平成22年度の雇用対策関連事業の財源とするものでございます。4ページをご覧願います。

 27番は、歳入の項でも申し上げましたが、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用して、公共施設の地上デジタルテレビ放送受信に要する整備工事費を実施するもので、対象となる公共施設は小・中学校、公民館118件を予定をいたしております。

 29番も同様に、国の交付金を活用して安全まちづくりに関するインフラ整備を行うもので、詳細については12ページをお開きください。

 事業の目的については、記載のとおりでございます。

 内容といたしましては、大きく3点に分かれております。

 1点目は防災行政無線を統合し、緊急連絡を要する重要な情報を市内一斉に放送できる環境整備を行うもの、2点目は浜田自治区を中心に、災害時に必要な情報等を防災行政無線から傍受するため、公共施設に個別受信機を設置するものです。3点目は防犯設備を整備するもので、防犯カメラについては市内4カ所に設置、道路照明は150基、また小・中学校には緊急通報システムの整備を行うこととしております。4ページに戻っていただきます。

 民生費は1,459万9,000円の追加で、41番及び42番、また44番から47番までは障害者福祉関連事業について、利用増等に伴い事業費の追加を行っております。

 5ページの53番は、県の基金を活用して民間事業者が行う介護基盤整備に対する助成を行うもの、54番は決算見込みにより助成額を追加するものでございます。

 58番は、平成22年度から創設される子ども手当支給事務に必要な電算システムの改修経費で、財源は全額国庫負担で実施するものです。

 63番は、生活保護費の決算見込みによる追加でございます。

 次に、衛生費は2億6,433万4,000円の減額で、67番は医療費等の伸びによる追加、6ページの80番は埋立処分地の貯留構造物築造工事費等の年度間調整を行うものでございます。

 続いて、農林水産業費は5,548万3,000円の追加で、89番については13ページをお開きください。

 事業の目的のとおり、この事業は本年1月7日未明から8日の大雪により、ビニールハウス等に甚大な被害を受けた農家に対する助成を行うもので、事業内容に記載のとおり被災施設の撤去、ビニールハウス、果樹棚の復旧費等が対象経費となっております。補助率は、保険金相当額を差し引いた金額に対し、県、市、被災農家がそれぞれ3分の1を負担するものでございます。6ページに戻っていただきます。

 92番は年度間調整による土地改良事業の前倒し実施、93番については国の緊急経済対策関連事業で農道の維持補修を行うもの、7ページの98番についても、緊急経済対策による森林路網整備でございます。

 101番は、県の林道整備事業の変更に伴う負担金の調整、104番は緊急経済対策による林道整備でございます。

 次に、商工費は798万6,000円の減額で、不用額の調整等でございます。8ページをお開きください。

 土木費は2億2,014万円の追加で、119番は県の道路整備事業の変更に伴う負担金の調整、120番も同様にダム関連事業の変更によるもの、125番は緊急経済対策として道路橋梁の整備を行うものでございます。

 また、128番は事業費の確定に伴う起債事業の調整、136番は緊急経済対策として市営住宅の整備を行うものでございます。

 消防費は282万円の減額、9ページの教育費は1,781万4,000円の減額、公債費も4,065万3,000円の減額で、それぞれ不用額の調整等でございます。

 続きまして、10ページの繰越明許費補正についてでございます。

 追加が18件となっております。多くは、国の第2次にわたる緊急経済対策関連事業及び当市単独の雇用対策関連の浜田元気創出アクションプランなど補正予算に計上した新規事業について、工期等が不足するため繰り越しが必要となるものでございます。

 11ページの債務負担行為補正については、1件目は制度融資に係る損失補償、2件目は指定管理契約に必要な債務負担行為で、期間及び限度額は記載のとおりでございます。

 次に、地方債補正は、記載のとおり変更が14件で、限度額を調整をいたしております。

 14ページの経常収支の状況については、参考資料としてご覧いただきます。

 以上が一般会計補正予算(第7号)の概要でございます。詳細につきましては、予算書の7ページ以降、歳入歳出補正予算事項別明細書、補正予算給与費明細書、債務負担行為に係る調書、地方債に関する調書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第27、議案第22号平成21年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第22号平成21年度浜田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。

 第1条第1項におきましては、事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,033万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億4,662万2,000円とし、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ465万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9,844万4,000円とするものでございます。

 同条第2項におきましては、事業勘定及び直営診療施設勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。

 第2条におきましては、地方債の変更は第2表地方債補正によるとしております。

 補正の具体的内容につきましては、お手元に配付いたしております補正予算説明資料によりご説明を申し上げます。

 今回の主な補正事項でございますが、1点目は給与改定に伴う職員給与費の調整、2点目は国庫補助金等の決定に伴う財源の調整、3点目は保健事業費の調整、4点目は直営診療施設運営費の調整により歳入歳出の補正を行うものでございます。説明資料の2ページをお開きください。

 事業勘定の歳入歳出予算総括表の歳出からご説明申し上げます。

 総務費につきましては、70歳から74歳までの患者負担割合が引き続き1割に凍結延長されることに伴う事業経費34万2,000円の増額と、給与改定に伴う職員給与費262万8,000円の減額により、差し引き228万6,000円を減額するものであります。

 保険給付費につきましては、療養費の給付見込みの増に伴い380万5,000円を増額し、この財源として療養給付費から同額を振りかえるとともに、年間交付額の決定等に伴い財源を調整するものであり、補正額はございません。

 次に、後期高齢者支援金等老人保健拠出金及び介護納付金につきましては、前期高齢者交付金の決定等に伴う財源の調整でありまして、補正額はございません。

 保健事業費につきましては、保健指導事業及び三隅自治区のウイルス肝炎進行防止対策事業等を、実績見込みにより1,138万6,000円減額するものでございます。

 諸支出金につきましては、直営診療施設勘定への繰出金を調整し666万2,000円減額するものでございます。

 次に、上段の歳入についてご説明いたします。

 国庫支出金、前期高齢者交付金、県支出金につきましては、前期高齢者交付金の決定等に伴い、それぞれ8,237万1,000円を増額、977万6,000円を減額、5万9,000円を増額するものであります。

 繰入金につきましては、財政安定化支援事業交付金の決定等により9,298万8,000円を減額するものであります。

 次に、説明資料4ページの直営診療施設勘定でございます。

 歳出の総務費につきましては、あさひ診療所の医師のパート化などに伴い875万8,000円を減額するものであります。

 医療費につきましては、受診者の増加により410万円を増額するものであります。

 歳入の診療収入につきましては、あさひ社会復帰促進センター関連企業の健康診査の受託や、新型インフルエンザの流行等により320万4,000円を増額するものであります。

 繰入金につきましては、大麻診療所の診療日数の減少、新型インフルエンザの流行等により健康講演会等の保険事業が実施できなかったことに伴い666万2,000円を減額するものであります。

 市債につきましては、耐用年数の関係などで起債の対象にならない医療機器がありましたので、120万円減額するものであります。

 事業勘定の詳細につきましては予算書の7ページ以降に、また直営診療施設勘定につきましては37ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書及び補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので、ご参照の上、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第28、議案第23号平成21年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。総務部長。



◎総務部長(稲葉裕男) 議案第23号平成21年度浜田市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、国の人事院勧告及び島根県人事委員会勧告に基づきまして、人件費の調整及び事業費の確定に伴う調整を行うものでございます。

 お手元に別紙といたしまして、平成21年度駐車場事業特別会計補正予算(第2号)説明資料を配付しておりますので、予算書とあわせてご覧願います。それでは、予算書の1ページをお開きください。

 第1条では、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ440万7,000円を減額し、補正後の予算総額を6,811万5,000円とするものでございます。

 次に、2ページから歳入歳出予算補正についてご説明いたします。

 まず、2ページの歳入、1番の事業収入は、駐車場使用料の減少に伴いまして440万7,000円を減額するものでございます。

 次に、3ページの歳出につきましては、1番駐車場費は給与改定に伴う人件費の調整及び駅北駐車場管理運営費の不用額の調整に伴い、440万7,000円を減額するものでございます。

 詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書並びに補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(牛尾博美) この際、暫時休憩します。なお、再開は13時ちょうどとします。

            午後0時3分 休憩

            午後0時59分 再開



○議長(牛尾博美) 会議を再開いたします。

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○議長(牛尾博美) 日程第29、議案第24号平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)から日程第32、議案第27号平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)までの4件を一括議題とします。建設部長。



◎建設部長(勝田秀幸) 議案第24号平成21年度浜田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、給与改定に伴う人件費の調整と施設維持管理費の確定に伴い、減額を行うものでございます。予算書の1ページをご覧ください。あわせて、説明資料を参照願います。

 歳入歳出予算の補正について、歳入歳出それぞれ436万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を5億9,471万2,000円とするものでございます。

 また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、表歳入歳出予算補正によるといたしております。

 詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、補正予算給与費明細書、別添に補正予算説明資料を添付しておりますので、あわせてご参照願います。

 次に、議案第25号平成21年度浜田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、給与改定に伴う人件費の調整と施設維持管理費及び整備事業の確定に伴い、減額を行うものでございます。予算書の1ページをご覧ください。あわせまして、説明資料のほうをご参照願います。

 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,993万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を10億3,472万3,000円とするものでございます。

 また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるといたしております。

 第2条の地方債の変更は、4ページ、第2表地方債補正によるといたしております。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、補正予算給与費明細書、地方債に関する調書、別添に補正予算説明資料を添付しておりますので、あわせてご参照願います。

 次に、議案第26号平成21年度浜田市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、施設維持管理費の確定に伴い減額を行うものでございます。予算書の1ページをご覧いただきたいと思います。あわせて、説明資料をご参照願います。

 歳入歳出予算の補正について、歳入歳出それぞれ293万円を減額し、歳入歳出予算の総額を5,792万1,000円とするものでございます。

 また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、表歳入歳出予算補正によるといたしております。

 詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、別添に補正予算説明資料を添付しておりますので、あわせてご参照願います。

 次に、議案第27号平成21年度浜田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、整備事業の確定に伴い減額を行うものでございます。予算書の1ページをご覧いただきたいと思います。あわせて、説明資料をご参照願います。

 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ480万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を6,366万円とするものでございます。

 また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるといたしております。

 第2条の地方債の変更は、4ページ、第2表地方債補正によるとしております。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、地方債に関する調書、別添に補正予算説明資料を添付しておりますので、あわせてご参照願います。以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第33、議案第28号平成21年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。水道部長。



◎水道部長(佐々木章) 議案第28号平成21年度浜田市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、給与改定に伴う人件費の調整及び事業費の確定に伴う調整を行うものであります。

 お手元に別紙として、補正予算説明資料を配付をしておりますので、予算書とあわせてご覧ください。それでは、予算書の1ページをお開き願います。

 第1条では、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,722万6,000円を減額し、補正後の予算総額を12億3,786万3,000円とするものであります。

 第2条では、地方債の変更は第2表地方債補正によるとしております。

 次に、2ページからの歳入歳出予算補正についてご説明いたします。

 まず、歳入のうち、2番使用料及び手数料は、使用水量が当初の予定より減少する見込みとなったため、水道使用料を2,000万円減額するものであります。

 4番繰入金は、補正予算の財源調整として、一般会計繰入金を622万6,000円減額しております。

 7番市債は、事業費の確定に伴い減額するものであります。

 次に、3ページの歳出につきましては、1番簡易水道費は改良事業等の事業費の確定に伴い4,432万5,000円の減額、2番公債費は支払い利息の確定に伴い減額するものであります。

 4ページの第2表地方債補正は、整備事業費等の確定に伴い地方債の変更を行うもので、限度額を2,100万円減額し、補正後の限度額を2億3,980万円とするものであります。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書、補正予算給与費明細書、地方債に関する調書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第34、議案第29号平成21年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第29号平成21年度浜田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。

 第1項におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ491万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,762万4,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、表歳入歳出予算補正によるとしております。

 補正の具体的内容につきましては、お手元に配付いたしております補正予算説明資料によりご説明申し上げます。

 今回の主な補正事項でございますが、1点目は給与改定に伴う職員給与費の調整、2点目は島根県後期高齢者医療広域連合負担金の決定等に伴う調整により行うものでございます。説明資料の2ページをご覧願います。

 歳入歳出予算総括表の歳出からご説明いたします。

 総務費は、給与改定に伴う人件費の調整及び決算見込みによる調整を行い、967万2,000円を減額するもので、後期高齢者医療広域連合納付金は保険基盤安定負担金及び療養給付費負担金の決定に伴い、1,458万9,000円を増額するものであります。

 次に、歳入の繰入金は、先ほどご説明いたしました人件費の調整、保険基盤安定負担金及び療養給付費負担金の決定等に伴い、491万7,000円を増額するものであります。

 詳細につきましては、予算書の4ページ以降に歳入歳出補正予算事項別明細書及び補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第35、議案第30号平成21年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)及び日程第36、議案第31号平成21年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)の2件を一括議題とします。水道部長。



◎水道部長(佐々木章) 議案第30号平成21年度浜田市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、企業債借入額の変更、給与改定に伴う人件費の調整及び退職者に伴う退職手当組合への特別負担金の追加等について調整を行うものであります。

 お手元に別紙として、補正予算説明資料を配付しておりますので、予算書とあわせてご覧願います。予算書の1ページをお開きください。

 第2条では、予算第3条に定めております収益的収支予定額の支出について、水道事業費用を133万9,000円減額し、その計を9億4,287万6,000円とするもので、内訳として第1項の営業費用では、給与改定及び退職者に係る人件費の調整により693万7,000円の追加、第2項の営業外費用では企業債利率の確定等により不要となった支払い利息を827万6,000円減額するものであります。

 第3条では、予算第4条の資本的収支の額について定めており、収入は資本的収入を1億8,520万円減額し、その計を1億3,814万5,000円とするもので、第2項企業債は第4期拡張事業債及び繰上償還借換債を発行しなかったことにより減額するものであります。

 次に、支出につきましては、資本的支出を8万1,000円追加し、その計を6億684万1,000円とするもので、第1項建設改良費は給与改定に係る人件費の調整を行うものであります。

 また、資本的収支不足額につきましては、予算第4条本文括弧書きを(資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億6,869万6,000円は、当年度分消費税等資本的収支調整額1,073万円、減債積立金9,000万円、過年度分損益勘定留保資金1億9,755万6,000円、当年度分損益勘定留保資金1億7,041万円で補てんするものとする。)に改めております。

 2ページの第4条では、予算第5条で定めた企業債の限度額を減額するものであります。

 第5条では、予算第8条で定めました職員給与費の額を701万8,000円追加し、1億9,635万9,000円としております。

 詳細につきましては、3ページ以降に予算実施計画、資金計画、補正予算給与費明細書等を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第31号平成21年度浜田市工業用水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、給与改定に伴う人件費の調整及び退職者に伴う退職手当組合への特別負担金の追加等について調整を行うものであります。

 お手元に別紙として、補正予算説明資料を配付しておりますので、予算書とあわせてご覧願います。予算書の1ページをお開きください。

 第2条では、予算第3条に定めております収益的収支予定額の支出について、工業用水道事業費用を178万2,000円減額し、その計を9,730万4,000円とするもので、第1項の営業費用を減額するものであります。

 第3条では、予算第7条で定めた職員給与費の額を381万8,000円減額し、2,451万円としております。

 詳細につきましては、2ページ以降に予算実施計画、資金計画、補正予算給与費明細書等を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第37、議案第32号平成22年度浜田市一般会計予算を議題とします。企画財政部長。



◎企画財政部長(近重哲夫) 議案第32号平成22年度浜田市一般会計予算についてご説明申し上げます。

 お手元に配付をしております白い表紙の一般会計予算書をご覧願います。1ページをお開き願います。

 第1条は、歳入歳出予算の総額について、歳入歳出それぞれ335億円とするものでございます。

 第2条以降は、それぞれ地方自治法の規定に基づき、第2条は債務負担行為、第3条は地方債、第4条は一時借入金の借り入れ最高額を90億円とし、第5条は歳出予算の流用について定めております。

 次に、2ページの第1表歳入歳出予算については、各款及び項ごとの予算額を2ページから5ページに載せております。

 また、6ページには第2表債務負担行為、7ページには第3表地方債を載せております。

 なお、別冊の水色の表紙の当初予算説明資料に、議会の議決を要する事項と事業概要をまとめておりますので、この資料で説明させていただきますので、予算書とあわせてご覧を願います。

 1ページの編成概要についてでございます。

 平成22年度は、国、地方とも税収減や社会保障関係経費の増などにより、過去最大の財源不足が見込まれております。こうした中、平成22年度の地方財政計画では、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税が額にして3.6兆円、率では17.3%の増となっております。

 特に、地域活性化・雇用等臨時特例費が創設されたことなどにより、浜田市の実質的な地方交付税は8億2,000万円余りの増額になるものと見込んでおり、政府の掲げる地方主権の確立に向けて、財政面での評価はできるものと考えております。

 こうした状況を踏まえ、中期財政計画に沿って行財政改革の着実な実行と計画的な予算編成、そして事業仕分けや子ども手当など政権交代による影響分についても、可能な限り盛り込むように努めたところでございます。

 また、合併後5年連続で概算要求基準、シーリングを設定し、一般経費の1%削減など歳出全般の見直しを進める一方で、景気、生活対策にも配慮し、今議会の補正予算による4億5,000万円余りの地域活性化・きめ細かな臨時交付金活用事業に加え、当初予算においても2億円の新規枠を確保したところでございます。

 このような取り組みの結果、平成22年度の一般会計予算総額は335億円となり、前年度と比較して、金額で5億2,000万円の増、率にして1.6%の増と、前年度に引き続き増額予算となっております。なお、政権交代により、公共事業が縮減されたことを背景に新設されました交付金の配分額等が不透明であることから、道路整備事業などの一部を今後の補正予算で肉付けすることといたしております。

 次に、2ページから8ページの予算編成方針につきましては、これは参考資料としてご覧を願います。

 続きまして、9ページの予算要求と査定結果は、予算編成過程の透明性を確保するため公表するもので、各部局ごとの経費区分別の状況を載せております。なお、一般経費の下段に55億円財源計画反映額を載せておりますが、これはシーリングの1%カットとは別に縮減をするもので、これを含めた実質的な一般経費の縮減額は1億7,500万円程度になります。

 また、10ページから14ページまでには、主要施策の予算要求と査定状況を載せております。表の右側には査定概要、例えば事業仕分けの影響等についても載せておりますので、この資料につきましても参考資料としてご利用を願います。次に、15ページをご覧願います。

 予算総括表は、一般会計及び特別会計を一覧表にしております。特別会計の詳細については、改めて議案として提案をいたします。

 次に、16ページの歳入についてでございます。

 対前年度比で増減が大きい事項を中心に概要をご説明させていただきます。

 1番の市税は、平成21年度の決算見込みを参考に試算をしております。

 市民税につきましては、経済不況等を反映して、個人市民税が1億6,000万円余りの減、法人市民税については1億円の減としております。また、たばこ税につきましては、本年10月から税率の引き上げが予定されておりますが、禁煙傾向の拡大等により若干の減額と見込んでおります。

 2番の地方譲与税から8番の自動車取得税交付金については、地方財政計画を参考に試算をしておりますが、これについても経済不況を反映して、総じて減少をしております。

 9番の地方特例交付金については、従来分に加えて、平成22年度における子ども手当の創設に伴う地方負担の増加分、これは市職員への支給にかかわる部分でありますが、これの超過負担相当額が増額となっております。

 10番の地方交付税については、地域活性化・雇用臨時特例費の創設などにより、地方財政計画において1.1兆円が増額され、地方へ配分される出口ベースは6.8%の増となっております。浜田市の場合は、網かけ部分の臨時財政対策債を含めた、実質的な交付税が7.5%の大幅増になるものとしており、普通交付税及び特別交付税は前年並みとしたところでございます。

 14番の国庫支出金及び15番の県支出金は、歳出の特定財源としてそれぞれ増収となるもので、子ども手当交付金や国勢調査委託金などによるものでございます。

 18番の繰入金についてであります。財政調整基金繰入金は収支不足を埋めるもので、昨年の収支不足3億5,000万円に対して2億6,000万円程度改善をいたしております。地域振興基金繰入金については、平成21年度まで財源対策分として収支不足の一部に充当をしておりましたが、財政計画に沿って平成22年度からは取りやめており、約3億円はすべて自治区事業の財源として活用するものでございます。

 21番の市債は、実質的な交付税とも言える臨時財政対策債が8億円余りの大幅増となっておりますが、冒頭の編成概要でも申し上げましたとおり、道路事業などの一部を補正予算で肉付けすることといたしておりますので、市債は更に増額となる予定でございます。

 次に、17ページの自主財源、依存財源の状況についてでございます。

 自主財源は市税や繰入金の減などにより6.5%の減、依存財源は国、県の支出金、市債の増により5.5%の増となり、昨年に引き続いて、経済不況を反映した財政の依存体質が浮き彫りになっております。

 次に、歳出の目的別状況の主な増減要因についてでございます。

 議会費は、定数減及び人事院勧告による手当の減による議員報酬の減、総務費は職員給与費の減やケーブルテレビ整備事業の減など、民生費は子ども手当支給事業の新設による増、衛生費は広域行政組合負担金の増や埋立処分地施設整備事業の増など、商工費は雇用促進住宅購入及び緊急雇用対策事業などによる増、土木費は道路事業などを補正予算に計上予定であることで減、教育費は長浜小学校建設事業の本体工事着手による増、公債費は繰上償還の皆減、公債費負担適正化計画に沿った減となっております。

 次に、18ページの性質別経費の状況の主な増減要因についてでございます。

 1番の義務的経費の人件費の増は、退職者の3分の1採用による職員数の削減は継続しておりますが、市職員の共済費の増や子ども手当分の増に加えて、決算との乖離を調整するため、投資的経費の事業費支弁人件費の半額程度を義務的経費の人件費に変更したことにより、若干の増としております。扶助費は、子ども手当の創設や障害者福祉費の増により大幅増、公債費は元金、利子ともに縮減をいたしております。

 2番の投資的経費については、中期財政計画に沿って予算化するものですが、長浜小学校建設事業や埋立処分地施設建設などの大規模事業は盛り込んでいるものの、一部を補正対応としたため、全体としては減額となっております。

 3番の補助費等のうち、浜田地区広域行政組合負担金はエコクリーンセンター起債償還費の増によるもの、その他の補助費等が増となったのは、平成21年度から着手した経済、雇用対策関連の補助金等を創設したためでございます。

 4番のその他は、繰出金を除いて基本的にはシーリング対象として削減に努めておりますが、物件費については資産税の評価替えに伴う委託費や新たな指定管理などにより、全体としては増額となっております。維持補修費は庁舎維持等の減、積立金は減債基金積立金の増、貸付金はふるさと融資による貸付金による増であります。繰出金は、浜田地区広域行政組合の介護保険会計繰出金の増等によるものでございます。

 次に、19ページの債務負担行為の状況でございます。

 表の旭森林研修交流センター管理委託料は指定管理契約によるもの、長浜小学校改築事業は平成23年度分の本体工事費等、中央図書館整備事業は平成23年度分の基本実施設計であります。変更分としては、路線バスの廃止を受け、来年度から長期契約を変更する必要があるため、記載の二つの委託料を増額するものでございます。

 次に、地方債の状況は、まちづくり振興基金積立金等の23件につきまして、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものでございます。

 次に、20ページ、決算分類比較表、21ページの一般会計経常収支の状況については、参考資料としてご覧願います。

 次に、22ページと23ページにつきましては、これまで説明いたしました一般会計の概要を図化したものでございます。上段の左側は歳入の科目別構成比、右側には歳出の性質別区分の構成比を載せております。下段の左側には歳入歳出の主な項目の予算額と対前年度比率を載せております。右側には決算見込みによる財政指標として主要5項目の推計、市債の残高及び基金残高は当初予算現在高と前年度との比較を載せております。当市の財政構造や財政運営の特徴をあらわすものでございますので、参考資料としてご活用願いたいと思います。

 次に、24ページでは、昨年に引き続き緊急雇用創出臨時特例基金事業、ふるさと雇用再生特別基金事業を載せております。国の支援により雇用対策に取り組むもので、26ページに記載のとおり、平成22年度においては二つの事業により、103人の雇用創出を目指しております。

 27ページには、地域振興基金の長期繰りかえ運用状況を載せております。

 1点目は地域振興基金の処分規定、2点目に長期繰りかえ運用の決定方法、3点目に運用実績と今後の返済計画、4点目に自治区ごとの残高を載せております。なお、平成22年度末の実質的残高につきましては、実際の残高に今後の返済予定額を加算した金額となっております。

 次に、28ページから30ページまでの地域振興基金の活用状況では、地域振興基金を活用した自治区事業について全件を掲載をいたしております。なお、歳入の項でも申し上げましたが、平成21年度までルール化しておりました、各自治区の特別会計の投資的経費に応じて取り崩す財源対策分については、平成22年度から廃止をいたしております。

 次に、31ページから33ページには、補助金の見直し状況を載せております。これは、行政評価の手法を用いて外部委員等による評価を行うもので、平成19年度は各種団体運営費補助金、平成20年度及び平成21年度は事業費補助金を対象に実施をいたしております。一覧表には、平成21年度に実施したそれぞれの補助金の総合評価結果、予算額の対比による削減額を載せております。33ページの合計欄の部分をご覧願います。

 56事業を対象に、金額で約483万3,000円の削減を図ったところであります。なお、こうした手法による補助金の見直しについては、平成21年度をもって終了をいたしますが、今後は予算編成の中で、必要に応じて見直しを行う予定でございます。

 次の色表紙の事業の概要では、34ページ以降に一般会計及び地方公営企業会計を除く特別会計について、それぞれ事業概要を載せております。

 主な事業といたしましては、総務文教関係では、総務費では新規事業として、定住対策の強化を図るため、定住対策相談事業等への取り組み、また石見交通が運行する路線バスの廃止を受けての路線バス廃止対策事業、防犯対策の強化として地域安全まちづくり事業などに取り組みます。

 また、消防費では、金城出張所移転新築事業やデジタル化に向けた消防救急無線整備事業に着手します。

 教育費では、小中一貫教育推進事業の本格化、小・中学校では耐震改修事業として実施設計に着手、また、長浜小学校改築事業として校舎等の本体工事に着手します。懸案でありました中央図書館整備事業及び三隅図書館整備事業につきましても、構想の実現に向け、設計業務などで具体化を図ります。

 次に、福祉環境関係の民生費では、新規事業として自殺予防対策事業、出会い応援事業、子ども手当支給事業などのソフト事業や、新たな保育所設置に向けた私立保育所施設整備補助事業などのハード事業に取り組みます。さらに、市民サービスの拡充という観点からは、障害者福祉関係予算の充実や介護予防関係予算の増額、放課後児童クラブについては新たに土曜日や学校の振りかえ休日に開設、父子手当については市単独分の要件緩和の上、本年8月からの母子手当と同様の制度に移行をいたします。

 また、衛生費では、新規事業として住宅用太陽光発電普及に向けた地球温暖化対策事業の実施、事業の拡充としてはがん検診の無料化や受診機会の拡大、リハビリテーションカレッジ島根の支援として入学金の一部助成などに取り組みます。

 産業建設関係の農林水産業費では、定住雇用対策として、ふるさと農業研修生育成事業や漁業雇用促進緊急対策事業などの浜田元気創出アクションプラン事業に取り組みます。

 商工費では、新規事業として、新産業の創出を図るためテクノカフェ構想推進事業、観光対策として広島市経済交流強化事業に取り組むほか、地元企業の閉鎖等に対処する緊急雇用特別対策事業により離職者の雇用を確保いたします。ハード事業としては、旭温泉再整備事業、雇用促進住宅購入事業に着手をいたします。

 次に、土木費では、新規事業として浜田医療センター跡地の有効活用を図るため、中央図書館整備を視野に入れた浜田文教地区基盤整備事業による土地造成計画の策定、島根県による学習時間選択制学校建設に伴う関連道路の整備を実施いたします。

 事業別の詳細につきましては、各常任委員会及び予算審査委員会におきまして、改めてご説明を申し上げます。

 なお、この資料の101ページから121ページには新規事業概要説明として、特に説明が必要な事業概要も添付をいたしておりますので、参考資料としてご利用を願います。以上、主な事項についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては予算書の8ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、給与費明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第38、議案第33号平成22年度浜田市国民健康保険特別会計予算を議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第33号平成22年度浜田市国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。

 第1条は、事業勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ71億2,981万7,000円に、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億2,292万円と定めるものでございます。

 同条第2項は、事業勘定及び直営診療施設勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を第1表歳入歳出予算によるとしております。

 第2条は、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を、第2表地方債によるとしております。

 第3条は、一時借入金の最高額を9億円と定め、第4条は保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合、同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用を定めるものでございます。

 それでは、別冊の当初予算説明資料により事業勘定の歳出からご説明申し上げます。説明資料の122ページをお開き願います。

 総務費2億73万9,000円は、職員人件費を初めとした一般管理費等でございます。

 保険給付費50億596万4,000円は、医療費の推計をもとに所要見込み額を計上いたしております。

 後期高齢者支援金等6億521万9,000円は、後期高齢者医療制度による給付額の40%を各保険者が支援するものであり、前期高齢者納付金等182万4,000円は前期高齢者の医療費の財政調整に係る事務費の負担でございます。

 老人保健拠出金855万5,000円につきましては、平成20年3月以前の老人保健医療診療分に係る拠出金でございます。

 介護納付金2億6,746万5,000円は、40歳から64歳までの2号被保険者の納付金でございます。

 共同事業拠出金7億4,930万9,000円は、1件30万円以上の高額医療に係る拠出金であります。

 次に、保険事業費1億5,035万8,000円のうち、35番の保健衛生普及費の脳ドックにつきましては、助成額を拡大して実施してまいります。

 基金積立金680万円は財政調整基金の利子相当分を積み立てるものであり、公債費270万円は一時借入金に対する利子、諸支出金1億1,088万4,000円は過年度に係る保険料の還付金等と、直営診療施設勘定への繰出金でございます。

 予備費として、2,000万円を計上しております。

 次に、歳入についてご説明いたします。予算書の2ページをお開きください。

 国民健康保険料16億3,887万6,000円は、保険給付費の伸びを見込み、前年比と比べて4億7,483万2,000円の増額としております。

 国民健康保険税につきましては旧三隅町における滞納繰越分で、使用料及び手数料は督促手数料でございます。

 国庫支出金16億4,415万8,000円は、療養給付費、老人保健拠出金、介護納付金及び高額医療費共同事業に係る負担金並びに財政調整交付金でございます。

 療養給付費等交付金4億6,365万2,000円は退職被保険者の被用者保険者が負担するものであり、前期高齢者交付金は各保険者における65歳から74歳までの前期高齢者の偏在による保険者間の負担の不均衡を調整する制度でございまして、17億4,717万8,000円を見込んでおります。

 県支出金2億5,117万3,000円は高額医療共同事業負担金や財政調整交付金等であり、共同事業交付金7億4,890万6,000円は1件30万円以上の医療費に係る交付金であります。

 財産収入680万円は、財政調整基金から発生する利子でございます。

 繰入金6億1,602万1,000円のうち、他会計繰入金4億8,220万6,000円は、職員人件費、事務費及び直営診療施設運営補助費等を一般会計から繰り入れるものであります。

 基金繰入金1億3,381万5,000円は、保健事業に係る財源として繰り入れるものであり、諸収入1,099万7,000円は延滞金、第三者納付金等でございます。

 続きまして、直営診療施設勘定についてご説明申し上げます。当初予算説明資料の127ページをご覧ください。

 総務費2億2,917万5,000円は人件費及び施設管理事務費であり、医業費7,152万2,000円は医薬品衛生材料費及び医療用機械器具費であります。

 公債費2,222万3,000円は、診療所設置費等にかかわる償還金であります。

 続きまして、歳入のご説明をいたします。予算書の6ページをご覧ください。

 診療収入の1億7,028万4,000円は、21年度の診療収入の見込みに基づいて計上いたしております。

 使用料及び手数料2万4,000円は行政財産の使用料で、県支出金137万円は医療用機械器具の購入に対する補助金、繰入金1億779万6,000円は僻地直営診療施設の運営補助金等を事業勘定から繰り入れるものでございます。

 諸収入1,174万6,000円につきましては、浜田医療センターへの医師派遣事業収入等を計上いたしております。

 市債3,170万円につきましては、直営診療施設の空調設備の改修費用に充てるものでございます。

 事業勘定の詳細につきましては予算書の9ページ以降に、また直営診療施設勘定につきましては72ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書、給与費明細書、及び地方債に関する調書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第39、議案第34号平成22年度浜田市駐車場事業特別会計予算を議題とします。総務部長。



◎総務部長(稲葉裕男) 議案第34号平成22年度浜田市駐車場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開きください。

 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,890万円と定めております。

 2ページからの表歳入歳出予算につきましては、各款及び項ごとの予算額は、歳入は2ページに、歳出は3ページに記載をしております。

 2ページの歳入でございます。

 1番の事業収入は、駐車場使用料といたしまして、昨年8月から供用開始いたしております駅北駐車場を含め、四つの駐車場使用料6,863万6,000円を計上しております。

 2番財産収入の20万円は財政調整基金の運用利子などで、4番の諸収入は道分山立体駐車場に設置しておりますテレビ共同受信施設及び自動販売機の電気使用料等でございます。

 次に、3ページの歳出でございますが、1番の駐車場費5,089万6,000円は、職員1名の給与費と一般会計への繰出金、駐車場事業に係る消費税、財政調整基金積立金、四つの駐車場の管理運営費を計上いたしております。

 また、2番の公債費では、1,800万4,000円は道分山立体駐車場の施設購入費に係る償還元利金を計上いたしております。

 詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第40、議案第35号平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。建設部長。



◎建設部長(勝田秀幸) 議案第35号平成22年度浜田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてご説明申し上げます。それでは、予算書の1ページをお開き願います。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ80万円と定めるものでございます。

 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、表歳入歳出予算によるといたしております。

 表歳入歳出予算の歳出からご説明いたします。3ページをお開き願います。

 歳出につきましては、総務管理費45万円、公債費35万円、計80万円を計上いたしております。

 2ページの歳入につきましては、諸収入といたしまして、貸付金の元利収入を80万円計上いたしております。

 詳細につきましては、予算書4ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書及び地方債に関する調書、別添の予算説明資料129ページに資料を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第41、議案第36号平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算を議題とします。産業経済部長。



◎産業経済部長(三浦和成) 議案第36号平成22年度浜田市公設水産物仲買売場特別会計予算についてご説明申し上げます。1ページをお開き願います。

 第1は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,861万8,000円と定めるものであります。それでは、3ページをお開き願います。

 歳出からご説明申し上げます。

 水産物仲買売場費1,707万2,000円につきましては、施設の維持管理に要する経費でございます。その主なものは、指定管理者への委託料494万2,000円のほか、土地の借り上げに伴います使用料及び賃借料を204万8,000円、浜田漁港排水浄化管理センター利用料を378万円、電気設備工事に伴う工事請負費を176万4,000円、浜田漁港排水浄化管理センター負担金を270万円、消費税として公課費79万9,000円を計上しております。

 公債費につきましては154万6,000円で、施設建設の借り入れに伴います償還元金と利子でございます。

 また、予備費は計上しておりません。

 次に、2ページをお開き願います。

 歳出の財源となります歳入につきましては、仲買売り場の使用料で、使用料及び手数料1,676万4,000円と財産収入9万7,000円、電気設備工事のために基金からの繰入金175万5,000円、繰越金1,000円並びに諸収入1,000円を計上いたしております。

 なお、詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第42、議案第37号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計予算を議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第37号平成22年度浜田市老人保健医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 老人保健医療制度は、平成20年4月から後期高齢者医療制度に移行しており、平成20年3月以前の診療分に係る月遅れ請求、過誤調整等による老人医療費等の予算を提案するものでございます。それでは、予算書の1ページをお開き願います。あわせて、説明資料の131ページをご覧ください。

 第1項は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ303万4,000円と定めるものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を、表歳入歳出予算によるとしております。予算書の3ページをお開き願います。

 歳出からご説明申し上げます。

 総務費3万1,000円は事務費に要する経費であり、医療諸費300万2,000円は医療給付費、医療費支給費及び審査支払手数料、諸支出金1,000円は国、県等への償還金に対応するためのものであります。

 次に、歳入についてご説明申し上げます。2ページにお戻りください。

 支払基金交付金137万9,000円、国庫支出金1,000円及び県支出金1,000円は、老人保健医療事業の運営に要する費用について、それぞれ法の定める割合に応じて支払基金、国、県が負担する額でございますが、国庫支出金及び県支出金につきましては平成22年度は交付がなく、実績に基づく確定額が平成23年度に交付されることとなっております。

 繰入金139万8,000円は一般会計から繰り入れるもので、諸収入25万4,000円は第三者納付金等でございます。

 詳細につきましては、予算書の4ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第43、議案第38号平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計予算を議題とします。産業経済部長。



◎産業経済部長(三浦和成) 議案第38号平成22年度浜田市国民宿舎事業特別会計予算についてご説明申し上げます。それでは、予算書の1ページをお開きください。

 第1では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,028万6,000円と定めるものでございます。

 それでは、3ページの表歳入歳出予算の歳出からご説明申し上げます。

 国民宿舎費は977万2,000円で、施設修繕料、備品購入費等の施設維持管理費でありますが、客室のテレビ35台を地上デジタル放送対応型のテレビに買いかえる予定としております。

 公債費は7,051万4,000円で、国民宿舎千畳苑建設費として、平成9年度、10年度に借り入れをいたしました観光施設整備事業債の償還元金と利子でございます。

 次に、2ページの表歳入歳出予算の歳入でございますが、事業収入3,900万円は国民宿舎千畳苑指定管理者の納付金収入でございます。また、繰入金として、一般会計繰入金4,128万6,000円を計上しております。

 なお、詳細につきましては、4ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、地方債に関する調書を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第44、議案第39号平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計予算から日程第47、議案第42号平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算までの4件を一括議題とします。建設部長。



◎建設部長(勝田秀幸) 議案第39号平成22年度浜田市公共下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億8,236万4,000円と定めるものでございます。

 また、歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によるといたしております。

 第2条は、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、4ページの第2表地方債によるといたしております。

 第3条は、一時借入金の借り入れの最高額を3億円と定めるものでございます。

 それでは、2ページの第1表歳入歳出予算の歳出からご説明いたします。

 下水道費は2億4,869万1,000円で、内訳としまして総務管理費が1億6,733万6,000円、公共下水道建設費が8,135万5,000円でございます。公債費は3億3,367万3,000円でございます。

 次に、2ページの第1表歳入歳出予算の歳入でございますが、分担金及び負担金323万円、使用料及び手数料が7,261万9,000円、国庫支出金が3,200万円、繰入金が2億4,176万5,000円、繰越金が1万円、諸収入64万円、市債が2億3,210万円でございます。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、給与費明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書、別添の予算説明資料133ページに資料を添付いたしておりますので、あわせてご参照の上、ご審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案第40号平成22年度浜田市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億3,987万5,000円と定めるものでございます。

 また、歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によるといたしております。

 第2条は、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、4ページの第2表地方債によるといたしております。

 第3条は、一時借入金の借り入れの最高額を3億円と定めるものでございます。

 2ページの第1表歳入歳出予算の歳出からご説明いたします。3ページをご覧いただきたいと思います。

 農業集落排水費は4億9,940万9,000円で、内訳といたしまして総務管理費が1億6,868万9,000円、農業集落排水建設費が3億3,072万円、公債費は2億4,046万6,000円でございます。

 次に、2ページの第1表歳入でございますが、分担金及び負担金が2,602万3,000円、使用料及び手数料が5,722万5,000円、県支出金が7,060万円、繰入金が1億9,419万7,000円、繰越金1万円、諸収入が3,002万円、市債が3億6,180万円でございます。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、給与費明細書、地方債に関する調書、別添の予算説明資料135ページに資料を添付いたしておりますので、あわせてご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、議案第41号平成22年度浜田市漁業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,752万円と定めるものでございます。

 また、歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によるといたしております。

 第2条は、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、4ページの第2表地方債によるといたしております。

 それでは、2ページの第1表歳入歳出予算の歳出からご説明いたします。3ページをご覧ください。

 漁業集落排水費は、2,553万6,000円でございます。

 公債費は、4,198万4,000円でございます。

 次に、2ページの歳入でございますが、分担金及び負担金が52万5,000円、使用料及び手数料が1,323万3,000円、繰入金が2,925万円、繰越金が1万円、諸収入2,000円、市債が2,450万円でございます。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、地方債に関する調書、別添の予算説明資料137ページに資料を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。

 続きまして、議案第42号平成22年度浜田市生活排水処理事業特別会計予算についてご説明いたします。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,980万1,000円と定めるものでございます。

 また、歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によるといたしております。

 第2条は、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第4ページの第2表地方債によるとしております。

 それでは、2ページの歳入歳出予算の歳出からご説明いたします。3ページをご覧ください。

 生活排水処理費は7,442万4,000円で、内訳としまして総務管理費が2,633万1,000円、生活排水処理施設整備費が4,809万3,000円でございます。

 公債費は、537万7,000円でございます。

 次に、2ページの歳入でございますが、分担金及び負担金465万5,000円、使用料及び手数料1,363万5,000円、国庫支出金1,107万3,000円、繰入金2,019万9,000円、繰越金1万円、諸収入が122万9,000円、市債2,900万円でございます。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、地方債に関する調書、別添の予算説明資料138ページに資料を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○議長(牛尾博美) この際、暫時休憩します。なお、再開は2時10分といたします。

            午後1時59分 休憩

            午後2時9分 再開



○議長(牛尾博美) 会議を再開します。

 休憩前に引き続いて提案説明を行います。

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○議長(牛尾博美) 日程第48、議案第43号平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計予算を議題とします。水道部長。



◎水道部長(佐々木章) 議案第43号平成22年度浜田市簡易水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 平成22年度は新規事業として、国庫補助による水道未普及地域解消事業を三隅自治区内の2カ所で実施いたします。それでは、予算書の1ページをお開き願います。

 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億8,627万5,000円と定めております。

 第2条では、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきまして、第2表地方債によるとしております。

 第3条では、一時借入金の限度額を3億円と定めるものであります。

 続きまして、2ページからの第1表歳入歳出予算は、各款及び項ごとの予算額は、歳入は2ページに、歳出は3ページに記載しております。

 歳出からご説明申し上げます。

 簡易水道費は6億9,439万6,000円で、内訳といたしまして施設維持管理費、人件費等の総務管理費が3億6,010万6,000円、簡易水道建設費が3億3,429万円、公債費は4億9,187万9,000円であります。

 次に、歳入は分担金及び負担金6,519万8,000円、水道料金が大半を占めますが、使用料及び手数料は3億1,779万2,000円、県支出金7,898万1,000円、一般会計からの繰入金が4億7,459万4,000円、繰越金1,000円、諸収入9,000円、市債が2億4,970万円であります。

 4ページの第2表地方債では、22年度発行予定の地方債限度額を2億4,970万円と定めております。

 詳細につきましては、5ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書、給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び地方債に関する調書を添付しております。また、別冊として当初予算説明資料を配付をしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第49、議案第44号平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。市民福祉部長。



◎市民福祉部長(渡部恵子) 議案第44号平成22年度浜田市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。あわせて、説明資料の141ページをご覧ください。

 第1項は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億1,693万5,000円と定めるものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を、表歳入歳出予算によるとしております。それでは、予算書の3ページをお開き願います。

 歳入歳出予算の歳出からご説明申し上げます。

 総務費3,442万5,000円は職員人件費及び事務経費、後期高齢者医療広域連合納付金は浜田市が被保険者から収納する保険料と、低所得者に対する保険料軽減分を合算した6億5,643万5,000円を計上しております。前年度と比べ大幅に減額になった理由は、決算統計に合わせるため、療養給付費負担金を一般会計に計上したためでございます。

 保健事業費2,507万4,000円は、島根県後期高齢者医療広域連合からの委託を受け健康診査を実施するもので、特別会計に計上しております。

 諸支出金100万1,000円は、過年度分の保険料の還付金及び加算金でございます。

 次に、2ページにお戻りください。

 歳入についてご説明申し上げます。

 後期高齢者医療保険料は、広域連合が試算した保険料に基づき、4億7,429万6,000円を見込んでおります。

 使用料及び手数料は督促手数料、繰入金は職員人件費、事務費、保険料軽減相当額について、合計で2億1,015万3,000円を計上しております。前年度と比べ大幅に減額となった理由は、歳出でご説明しましたが、療養給付費負担金を一般会計に計上したためでございます。

 諸収入3,198万5,000円は、前年度と比べ大幅に増額となっておりますが、後期高齢者の健康診査受託料2,369万5,000円と、広域連合へ派遣しております職員1名の人件費728万3,000円を特別会計で計上したためでございます。

 詳細につきましては、予算書の4ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書及び給与費明細書を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第50、議案第45号平成22年度浜田市水道事業会計予算及び日程第51、議案第46号平成22年度浜田市工業用水道事業会計予算の2件を一括議題とします。水道部長。



◎水道部長(佐々木章) 議案第45号平成22年度浜田市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開きください。

 第2条では、業務予定量を記載しております。給水戸数は2万1,986戸で、年間総給水量を540万5,148立方メートル、1日平均給水量を1万4,809立方メートルとしております。

 第3条では、収益的収支の額を定めており、収入は水道事業収益を9億4,762万6,000円とし、その内訳は営業収益8億9,778万円、営業外収益4,984万4,000円などであります。

 支出につきましては、水道事業費用を9億2,575万5,000円とし、その内訳は営業費用7億5,998万6,000円、営業外費用1億6,364万4,000円などであります。

 第4条では、資本的収支の額を定めております。

 資本的収入の額を1億5,197万4,000円とし、その内訳は工事負担金3,414万2,000円、企業債5,000万円、他会計補助金6,781万8,000円などであります。

 資本的支出の額は5億5,555万8,000円で、その内訳は建設改良費3億7,071万1,000円、企業債償還金1億8,484万7,000円としております。

 なお、本文括弧書きの資本的収支の不足額4億358万4,000円につきましては、当年度分消費税等資本的収支調整額1,618万2,000円、減債積立金100万円、過年度分損益勘定留保資金1億9,797万3,000円、当年度分損益勘定留保資金1億8,842万9,000円で補てんするものとしております。

 次に、2ページをお開きください。

 第5条の企業債では、起債の目的は第4期拡張事業で、限度額、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。

 第6条は、一時借入金の限度額を10億円と定めております。

 第7条では、予定支出の経費の流用につきまして、営業費用と営業外費用との間と定めております。

 第8条では、議会の議決を経なければ流用できない経費を職員給与費1億8,211万3,000円、公債費10万5,000円としております。

 第9条では、他会計からの補助金として、建設改良事業などに対して一般会計から1億1,656万9,000円を受けるとしております。

 第10条は棚卸資産の購入限度額を1,890万円と定めるものであります。

 以上、概要をご説明申し上げましたが、詳細につきましては3ページ以降に予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表、予定損益計算書等を添付しております。

 また、別冊で予算説明資料を作成しており、予算の編成概要、編成方針及び実施予定の主要事業等を記載をしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第46号平成22年度浜田市工業用水道事業会計予算についてご説明申し上げます。予算書の1ページをお開き願います。

 第2条の業務予定量につきまして、給水件数は3件であり、中国電力三隅発電所、株式会社キーパー、ケーピー株式会社の3社ということで変更はございません。年間総給水量は193万4,500立方メートル、1日平均給水量を5,300立方メートルとしております。

 第3条では、収益的収支の額を定めており、収入は工業用水道事業収益を9,873万6,000円とし、その内訳は営業収益9,749万8,000円、営業外収益123万8,000円であります。

 支出では、工業用水道事業費用を9,845万5,000円とし、その内訳は営業費用8,858万7,000円、営業外費用886万8,000円、予備費100万円としております。

 第4条では、資本的収支の額を定めており、資本的収入の額は993万円で、内訳は他会計出資金であります。資本的支出の額は993万円で、内容は企業債償還金であります。

 第5条は、一時借入金の限度額を3,000万円と定め、第6条は予定支出の経費の流用について、営業費用と営業外費用の間と定めております。

 次に、2ページをお開き願います。

 第7条では、議会の議決を経なければ流用できない経費を、職員給与費2,853万7,000円としております。

 第8条では、他会計からの補助金として、減価償却費及び企業債償還などに対し、一般会計から54万円を受けるとしております。

 第9条は、棚卸資産の購入限度額を240万円と定めるものであります。以上、概要をご説明申し上げましたが、詳細につきましては、3ページ以降に予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表、予定損益計算書などを添付しております。

 また、別紙で予算説明資料を作成しており、予算の編成方針、概要、前年度予算との比較などを記載をしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(牛尾博美) 日程第52、同意第1号及び日程第53、同意第2号人権擁護委員候補者の推薦についての2件を一括議題とします。副市長。



◎副市長(大谷克雄) 同意第1号及び同意第2号の人権擁護委員候補者の推薦について一括ご説明申し上げます。

 本件は、平成22年6月30日をもって任期満了となります人権擁護委員2名の後任の候補者の推薦について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 推薦に当たりましては、諸般の事情を十分考慮いたしました結果、後任の候補者といたしまして、議案2ページの佐々木典子氏並びに4ページの上野壽友氏を適任者と認め、推薦をいたしたく存じます。よろしくご同意いただきますようお願い申し上げます。参考欄には、任期及び根拠法を載せております。なお、参考資料といたしまして、候補者の略歴を配付をしていますのでご参照願います。



○議長(牛尾博美) これより同意第1号及び同意第2号の2件について一括質疑を行います。質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 お諮りします。同意議案2件については、委員会付託、討論を省略し、採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。同意議案2件については委員会付託、討論を省略し、採決することに決しました。

 これより採決を行います。日程第52、同意第1号人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。同意第1号はこれに同意することに決しました。

 日程第53、同意第2号人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。同意第2号はこれに同意することに決しました。

 議案第8号については、急を要するため、本日議案質疑、委員会付託、委員長報告、質疑、討論、採決を行います。

 これより議案質疑、委員会付託を行います。

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○議長(牛尾博美) 日程第54、議案第8号浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 質疑はありませんか。17番西村議員。



◆17番(西村健) 1点、質問をいたします。

 半年間、古いごみ袋の使用を延期するということですけれども、いろいろ議論の経過はあったろうと思いますけれども、この期限を切ってされることについて、どのような議論の経過があったのか、要するに無期限で使い切るという方法ももちろん検討されたんだろうと思いますけれども、今年の10月1日以降については、残ったものについては手数料を含めて精算するんだということでやられるわけですけども、そこら辺の考え方の整理の仕方について確認をしておきたいと思います。



○議長(牛尾博美) 廃棄物リサイクル課長。



◎廃棄物リサイクル課長(川神昌暢) お答えをしたいと思います。

 これまでの審議の経過でございますけども、環境清掃対策審議会、ここにお諮りをしたところであります。この中の論議の中で、審議会の意見とすれば、期限は設けないというのが主流でございました。一方では市民の方から、一度期限を決めたのであれば、3月31日できちっと切るべきである、計画的に購入をして、計画的に使っていけば期限が守れるだろうという意見もいただいたところです。さらには、一生懸命ごみの減量化に努めてきて、使い切れなかったごみ袋が余ったということで、損をした感じがするというようなご意見もいただいたところでございます。さまざまな意見がある中で、ごみ袋の切りかえを円滑に進めるために、6カ月ということで使用期間を決めさせていただきました。

 この6カ月を決めました理由につきましては、まず平成20年10月から半年間、6カ月間周知期間を設けております。今年の4月から22年3月まで、使用の猶予期間ということで1年間を設けております。今、1年と半年でございますけども、更に6カ月延ばすということで、合計2年間猶予期間といいますか、そういう感じで設けております。

 旧町村のときの、合併のときにごみ袋を統一したときは、1年間で整理をさせていただきました。平成16年、浜田市が、今の浜田自治区がごみ袋をかえましたときには、周知期間が6カ月、それから猶予期間が3カ月で9カ月ということで、これまで取り組んでまいったとこであります。旧町村にしましては約2倍の周知期間、浜田市にしましては2倍以上の周知期間を設定をしてきたところでございます。そういうことで、半年間の延長という期間も決めさせていただいたところでございます。



○議長(牛尾博美) 西村議員。



◆17番(西村健) 説明にもあったように、10月1日以降残る分についての処理も、あらかじめこういうふうにうたってありますんで、残る部分が出てくるっていうことはあらかじめ想定されておるんだろうと思うんです。

 私が心配しているのは、例えば独居老人で、なかなかそういったことは理解していただいていない、あるいは理解してても物理的に、そういった交換になかなか出かけにくいといったような方が、恐らく相当数いらっしゃるんではないかなと思うわけで、そこら辺の対応について何かお考えのことがあれば確認しておきたいと思います。



○議長(牛尾博美) 廃棄物リサイクル課長。



◎廃棄物リサイクル課長(川神昌暢) 議員さんおっしゃられますように、10月以降の対応もいろいろあると考えております。

 お年寄りで交換場所まで行かれないとか、知らないとかということがないように、地域に、町内には環境清掃指導員さん、それとかお体の悪い方にはケアマネさんなんかがついておられますんで、そういう方のご協力をお願いをする方法、それから現在お体の不自由な方で戸別収集、玄関先までうちのパトが出していただいたごみを取りにいっておりますけども、そういう条件を付して対応をしていきたいと思っています。

 来年度になりますけども、この制度を知らないとか、かえに行けないとかということのないような対応を、今後検討していきたいと考えています。



○議長(牛尾博美) 牛尾議員。



◆25番(牛尾昭) 今、理由についてはるる伺いました。

 ごみ袋っていうのは、市民に一番近い、毎日いろんなごみを出すわけですから、一番近い行政との接点ということになると思うんです。ですから、その一番身近な市民サービスを、直営ですから、そんなに期限を設けなくてもいいんではないかということを12月議会でも申し上げました。今の、10月1日以降の袋の交換も、すごいコストがかかると思うんです。煩わしいと思うんです。そういうようなことが、清掃対策審議会で議論があったのかなと思うんです。

 私、ある高齢者のお宅へ伺ったら、不燃物の袋は1年に1袋ありゃあいいんだと、10枚あるから10年かかるんだと、80過ぎとるけえなと、生きとるうちに袋を使い切れんかもわからんという、そういう冗談みたいな話もありました。

 僕は、この問題は10月1日から交換をして、幾らか市が収入を得るという考え方は間違ってないと思いますけれども、もう少し市民に近い目線でいえば、そんなに大量に袋が残ってるわけじゃないんで、やはり使い切られるまで使ってくださいよというのが、僕は市民サービスの原点じゃないかと思うんです。審議会でいろいろご議論があって、そういうおまとめになったことについて、更にどうのこうのとは言いませんけど、やはり市民の目線に立った行政サービスをするのが、僕は市役所の本来のあるべき姿だと思うんですけれども、それについてご見解があれば承ります。



○議長(牛尾博美) 廃棄物リサイクル課長。



◎廃棄物リサイクル課長(川神昌暢) 今、議員さんのおっしゃられることも十分検討をしてきたとこでございます。

 先ほども言いましたけれども、お年寄りだとか、お体の不自由な方がなかなか使い切れないというお話も十分聞いているところでございますけども、一方で、3月31日が期限ということで、中には隣の方に、もう既に使い切れないからあげたというようなことの電話もいただいております。

 そのあたり、いろいろな意見を、三方、四方からいろいろご意見をいただくわけですけども、皆さんに十分ご理解していただける方策というのがなかなか決め切れなかったというところもあります。

 ただ、今議員さん言われました市民目線ということであれば、先ほど言われましたお年寄りであるとか、そういう方がおられて使い切れないという状況は十分認識をしております。ただ、いろんな方のご意見を、審議会の意見等もお聞きをする中で、最終的にこういう形で判断をさせていただいたところでございます。



○議長(牛尾博美) そのほか、質疑ございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 議案第8号については、福祉環境委員会に付託します。

 この際、暫時休憩します。再開は、午後3時20分の予定といたします。

            午後2時34分 休憩

            午後3時19分 再開



○議長(牛尾博美) 休憩前に引き続き会議を再開します。

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○議長(牛尾博美) 日程第55、委員長報告です。

 本日、所管委員会に審査を付託した議案第8号を議題とし、委員会における審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。福祉環境委員長、16番三浦一雄議員。

            〔三浦一雄福祉環境委員長 登壇〕



◆福祉環境委員長(三浦一雄) 福祉環境委員会に審査を付託されました議案第8号浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、先ほど委員会を開催し、審査の結論を得ましたので、経過及び結果を報告いたします。

 審査に当たっては、本会議でただされた点を含め、委員からの質疑等を行い、答弁を求めました。

 答弁では、現行の期限が切れる3月末まで期間が少ないことから、旧ごみ袋の使用期限延長の周知を早急に図る必要があることから、今後早急に公用車にステッカーによるお知らせ、ケーブルテレビ等による放映、ごみ収集計画表と一緒にチラシを全戸配布するなどを計画しているとのことであります。

 質疑終了後、採決を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、福祉環境委員長の報告といたします。



○議長(牛尾博美) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 これより討論を行います。議案第8号について討論の通告はありませんでした。よって、討論なしと認め、討論を終わります。

 これより採決を行います。

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○議長(牛尾博美) 日程第56、議案第8号浜田市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 議案第8号について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(牛尾博美) ご異議なしと認めます。議案第8号は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれにて散会します。皆様ご苦労さまでした。

            午後3時22分 散会

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△1.議員派遣報告書

(緊急を要した場合の議長決定によるもの)


件  名派 遣 目 的派遣場所派遣期間派遣議員
平成22年度春季島根県市議会議長会定期総会県下8市の市議会議長及び副議長が一堂に会して、重要課題の解決に向けての協議雲南市平成22年2月18日
(1日間)川神 裕司議員