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島根県 浜田市

旧浜田市議会 平成 8年第362回(12月)定例会 12月09日−02号




旧浜田市議会 平成 8年第362回(12月)定例会 − 12月09日−02号







旧浜田市議会 平成 8年第362回(12月)定例会



     第362回(平成8年12月)浜田市議会定例会会議録(第2号)





1. 日  時  平成8年12月9日(月)午前10時開議

2. 場  所  浜田市役所議場

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 議事日程(第2号)

第1 一般質問

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 本日の会議に付した事件

第1 一般質問

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 一般質問(平成8年12月9日)


発言順序発  言  議  員質  問  事  項
110番  藤  原  芳  男 1. 公共施設の内容、位置決定のあり方について
 2. 障害者対策について
  (1) 聴覚障害者宅FAX機による対応について
  (2) ガイドヘルパー制度の充実、拡大について
  (3) 市役所(いきいき福祉課)等に手話通訳者を
  (4) 腎臓機能障害者透析治療対策について
  (5) 災害時の障害者対策、対応について
 3. 住居表示について
212番  徳  原  繁  一 1. 在宅福祉の充実について
   (福祉タクシーに関して)
 2. 学校給食問題について
   (米飯給食の実施に関して)
327番  花  手  政  勝 1. 教育行政について
  (1) 学校統廃合について
  (2) 学校統合計画審議会の開催について
  (3) 小・中学校の机引出しについて
 3. 建設行政について
  (1) 指名について
  (2) 入札について
  (3) 土工事の単価更正について
 2. スポーツ振興について
  (1) 施設整備について
  (2) 行政機構について
4 1番  川  神  裕  司 1. 地域情報化推進について
 2. 福祉行政について
514番  牛  尾     昭 1. 商店街の再生について
 2. 浜田の将来を担う子供たちについて
  (1) 尊敬する教師像について
  (2) ツーショットダイヤルについて
  (3) ストーキング対策について
  (4) 国際化によって誕生した子供達について
6 4番  横  田  善  雄 1. (仮称)西公園建設計画について
 2. 江川川の改修整備について
 3. 公共下水道整備計画について
721番  坂  田  幸  男 1. 地方拠点都市地域基本計画の知事承認後の取組みについて
 2. 高齢者在宅福祉サービスについて
 3. JR120系列車の対策について
 4. 旧周布小学校の跡地利用について
824番  遠  藤  公  輝 1. 浜田商港の利用促進のための機能整備と活性化について
  (1) 浜田商港内にある周辺土地の再開発と野積場の確保について
  (2) 周布鰐石水面貯木場の利用と周布川河口付近の整備について
 2. 市内商店街の活性化と環境整備について
  (1) 市内商店街の公共街路整備と都市計画道路等の整備促進について
  (2) 商店街の空店舗対策について
 3. まつりと町おこしについて
  (1) 浜っ子まつりについて
  (2) BB大鍋フェスティバルについて
9 2番  江  角  敏  和 1. 主要事業の進展・進?状況と対応について
 2. 浜田市の総合交通対策について
 3. 地域防災について
10 3番  牛  尾  博  美 1. ボランティアについて
  (1) ボランティアセンターの個人、グループ、企業等の登録について
  (2) ボランティアへの情報提供の方法について
  (3) 今後のボランティア構想について
 2. 市民サービスについて
  (1) 市民サービスコーナーの設置について
  (2) 「すぐやる」係について


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            会       議

            午前10時0分 開議



○議長(三明忠君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 ただいま出席議員は27名で議会は成立しております。

 本日の議事日程は、一般質問であります。

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○議長(三明忠君) これより一般質問を行います。

 発言の順序は定められておりますので、順次発言を許可いたします。10番藤原芳男君。

            〔10番 藤原芳男君 登壇〕



◆10番(藤原芳男君) それでは、かねてから通告しております順に従って質問をいたします。

 まず1番の公共施設の内容、位置決定のあり方についてであります。公共施設は、まず一番大事なのは位置であります。どんな立派な建物でも山の上の方にあったり、遠くにあるのではその利用価値は半減してしまいます。特に、高齢者や障害者に関連する施設は事前の意向調査等が必要であります。本年4月1日にオープンした浜田市総合福祉センターについても、計画の段階で既に浜田市身体障害者福祉協会は文書で位置の変更を申し入れましたけれども、ついに強引に建設されました。やはり指摘したとおり高齢者、障害者から位置が悪く不便、利用しがたいと、不平不満が多い実態であります。今後の公共施設として図書館の改築問題、あるいは郷土資料館、保健センター等の改築、新築の課題がありますが、どんな手法で位置決定されるのか、事前の準備期間、準備時期等についてお伺いをいたします。

 浜田市民集会所の今後の利用、跡地利用等についてでございますが、この施設は位置が非常によい。そのために市民の各層からよい位置にある公共施設が眠っている。今後の跡地利用についても市民を巻き込んだ論議もないままに、市の庁舎内部の部課長による会議で一定の方向性と結論を出したまま今日を迎えているのではなかろうか。早く市民、各層、各代表を入れた検討委員会を設置して、民主的な決定をしてほしいと、こういう声が今ちまたにありまして、私はもう何人からもそういう声を今聞いている現状であります。この市民集会所の跡地利用について今後どのようにして、どのような手順で改築等を考えられるのか、早急に結論を出す必要がありますので、市長の見解をお伺いいたします。

 次に、障害者対策であります。障害者対策は細かく5点に分けておりますので、一つ一つ申し上げます。まず一つは、聴覚障害者、つまり耳が聞こえない方の宅に市はファクスを設置しております。もう当時10台でしたが、今は恐らく30台近くになっておると思いますが、このファクス機による平常時あるいは緊急時の対応について現在非常に不便を感じているという声がありまして、このネットワークを確立しなければならないと思いますが、平常時は市役所の福祉課に、そして夜間は、緊急時は消防で確立すべきだと思いますが、いかがでしょうか。既に他市は夜間、緊急時は消防で対応をしております。浜田市の今後の対応策をお聞きいたします。

 2番目として、ガイドヘルパーの充実、拡大についてであります。ガイドヘルパーというのは、現在やっておるガイドヘルパーは目の見えない人の手を引いてあげて、買い物に行ったり、病院に行ったり、用事を足す。その手助けをする人をガイドヘルパーと言っておりますが、このガイドヘルパー制度の充実、拡大についてであります。具体的にはこのガイドヘルパーをもう少し増やしてもらって、今あるのは家庭待機の人でボランティアで10人程度でございますが、もう少し増やしていただいて、土曜日の午後であるとか日曜、休日、祝日にもちゃんと利用していただくように改善していただきたいということであります。また、対象者を視覚障害者から聴覚障害者も該当になるようにという声がございますが、これから市の対応策をどうされるのかお聞きしたいと思います。

 3番目には、市役所のいきいき福祉課、福祉担当でございますが、手話通訳者をここに配置していただきたい。浜田市が本当に障害者に優しいまちづくりに前向きに取り組まれるよう望むものでありますが、同時にまた市役所だけでなく、国立浜田病院、あるいは浜田市総合福祉センターにも手話通訳者を配置できるように、市として特段の努力というものをあわせてお願いしたいという声がたくさんございますので、市長の見解をお伺いいたします。

 4番目に、腎臓機能障害者の透析治療対策についてであります。透析治療を必要とする腎臓障害者は身体障害者手帳1級に該当する人であります。つまり重度の障害者になるわけですが、現在浜田市に透析の治療を必要とする障害者の方が約74名。実際もう少し少ないと思います。といいますのは名簿に多少死亡者をチェックしてない関係上、74名となっておりますが、毎年10%前後これは増えておるような現状であります。しかし、透析の機器は国立浜田病院に7台、北村内科に15台、計浜田市内に22台の機器しかございません。益田市内は見ますと30台あります。日赤が13台、岩本内科が15台、医師会が2台、合計益田市内では30台もあります。浜田市民の中には、だから益田に透析に行ったり、広島に行ったり、あるいは広島の方面に入院したりしなければ透析が受けられないような現状なんです。働きながら透析しようと思うても夜間透析する、つまり夜間5時以降に透析しましょうという病院が全然ないんです。これは去る9月議会で江口議員が質問されておりましたけれども、市の答弁は国立浜田病院は夜8時までやっとるから大丈夫だという答弁がありましたが、この市の答弁間違いですね。きょう現在も調べてみましたが5時以降はしませんと、こういって国立は言っているんですよ。よく調べて答弁をしていただきたいですね。市の行政として今後腎臓機能障害者対策をどのようにされようとしておるのか。特に働きながらでも透析をしたいという意欲のある人がいるんですが、これが全然できないがために働けない。これをどうしようとされているのか、対応策をお聞きしたいと思います。

 次に、災害時の障害者対策であります。火災とか地震とか水害というのは前ぶれもなく突如としてやってきます。災害が発生したら、障害者はどうして避難すればよいのだろうか。目の見えない人や耳の聞こえない人、車いすの人はだれが誘導して避難するんでしょうか。サイレンが聞こえんのです。放送ももちろん聞こえません。さきの神戸の震災でも大変問題となりましたのは、この障害者誘導避難対策でございました。各町内単位に障害者誘導訓練や要介護者・誘導者の把握がなされているんかどうかお伺いいたします。あわせて今後のこうした災害時における障害者の対応策についてお聞きをいたします。

 次に、3番目の住居表示についてであります。この住居表示というのは各、特に込み入った市街地などに非常に必要だとされておりますが、この問題は去る昭和63年の5月の議会において、この住居表示について必要だと思うんだが、市はどういう考えかという質問がなされております。あれから既に8年たちましたが、何ら変化のない浜田市の実態であります。松江、出雲を見ると、既に全世帯の30%はこの住居表示が完了しております。益田市も5%でございますが、住居表示が既に進んでおります。しかし、浜田市はあのときに大谷市長と当時の総務部長福重さん、現在の収入役──総務部長でございましたけれども答弁をされております。必要なことはよくわかっとるし、何とかせにゃいかんと思うと。やっぱり検討しなきゃいかんと、こういう答弁なんです、昭和63年5月に。しかし、その後やるでもなけにゃ、やらんでもなけにゃ、何の努力の跡も見られないようなふうに私見えるんですが、何かされたんでしょうか。毎年1回住居表示協力会というのが郵便局中心に開催されておりますが、昨年──平成7年に開かれておりますが、商工会議所とか、あるいは婦人会とか、あるいは議会とか、それぞれの分野から出ておりますが、浜田市からは総務部長も総務課長も欠席でございました。一体浜田市は今後どうされようとしておるんでしょうか。その住居表示の効果、効用、必要性、対応策についていま一度お伺いをいたします。どうかよろしくお願いします。



○議長(三明忠君) 市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 10番藤原議員の質問にお答えいたします。

 1番目の公共施設の内容、位置決定についてであります。ご指摘のとおり行政だけが独断的にやるべきではないと考えております。総合福祉センターの位置決定につきましても市議会をはじめ社会福祉協議会や福祉関係の方々のご意見を聞き決定されたと聞いております。いずれにいたしましても公共施設の内容、位置の決定につきましては、市民の皆さんから自由で広範なご意見を拝聴し、大いに参考とさせていただく考えであります。市民集会所の具体的な問題につきましては、担当部長から答弁いたします。

 2番目のご質問の障害者対策につきましてであります。安全で快適な環境と住みよいまちづくりを目指すとともに、重度障害者の方々の社会参加支援を推進し、中でも障害者対策基本計画の策定が急務と考えております。具体的には担当の部長から答弁させます。以上であります。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) 私の方からは、公共施設の質問と住居表示についてご答弁をさせていただきます。

 浜田市民集会所の今後の利用につきましては、現在の市民集会所跡地の利用につきましては、平成4年度に浜田市庁舎周辺用地の利用計画を総合的に調査、研究するために職員による検討会議を設置し、検討を行っております。また、平成5年度には市議会議員を含めた浜田市民会館廃館に伴う跡地利用検討会議が設置をされました。市民会館の廃館や解体時期、解体までの間の利用計画、そして解体後の跡地利用について検討がなされ、その結果跡地利用につきましては、当面は駐車場不足の解消と市民の憩いの場所としての広場の建設を主体とした利用計画とし、長期的には将来必要が生じたときに、他の公共施設用地として活用するといった報告が出されております。こうした検討会議の結果を踏まえまして現在の市民集会所は平成9年度以降に解体を行う予定になっております。解体につきましては現実に約2億円とか、3億円かかるというふうに言われておりまして、財政状況が厳しい中9年度以降、いつ解体できるかといった結論を出せない状況にあります。また、解体できた場合の利用計画でありますが、市議会を含めた検討会議の結果を踏まえた利用を考えておりますが、将来的には公共施設用地として活用する考えであり、その施設の建設についてはご質問にありますように、広く市民各層のご意見もお聞きして決めていきたいと思います。

 次に、住居表示の件でございますが、住居表示に関する法律は昭和37年に施行されたものでありますが、これは市街化が進んでいる地域において目的の住所を探すのに便利であるとか、郵便物の誤配や遅配を解消するといったことなど、行政事務を遂行する上で効果があるものであります。反面、これを実施することになりますと、市民の方にも十分理解と協力をいただかなければ混乱や問題が生じる結果となります。その予想される問題点を考えますと、1点目に、町名変更や新たに町名を設定することが生じることもございます。その際、これまで長年なじんできた町名を使えなくなるといった点もございます。2点目として、この住居表示は住居だけの町名や番号を新たに設けるものですが、本籍地や土地の表示は今までどおりとしますので、そういった面での混乱があろうかと思います。3点目に、法人組織の場合は変更登記をする必要があります。そのための手続や経費がその法人の負担となります。そして、4点目は、このことによりまして証明書の発行事務や、この制度を施行した後に新築された方は新築届けを出していただくというようなことも出てまいります。5点目として、かなりの経費を要することとあわせまして専門技術職員の採用も必要となってまいります。昭和63年以降、相次ぐ災害による復興事業の取り組み、さらには当然行わなければならない義務的な事業、そして中国横断道の開通に対するインフラ整備の取り組み、高齢化への対応等、緊急を要する課題が今なお山積して今日に至っているような状況でございます。

 今後こうした課題の取り組みにつきましても大変な課題があるわけでして、財政事情は一層厳しい状況にあります中でその実現の見通しがなかなか立たないのが現状であります。こうした事情をご理解を賜りたいと思います。以上でございます。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) ご質問の2番目、障害者対策についてお答えいたします。

 まず1点目の聴覚障害者宅ファクス機による対応につきましては、平成4年度に補助制度により、10台を購入の上、浜田市身体障害者福祉協会のご協力をいただきながら、聴覚障害者宅に配置したという経緯がございます。また、現在では日常生活用具給付事業の一環といたしまして対応しているところでございます。その後、消防等関係機関との連携を図るため、協議検討してきているところでございますが、組織体制との絡み等でその方策は難しい状況にあり、浜田市身体障害者福祉協会の方々のご協力をいただきながら対応しているのが現状でございます。平成2年から実施しています緊急通報装置事業のシステム化も含め、引き続き平常時、緊急時における対応、ネットワークの確立などについて検討してまいりたいと存じます。

 2点目のガイドヘルパー制度の充実、拡充についてでございますが、本市のガイドヘルパー派遣事業は平成3年度中途から実施しているところであり、昨年度実績としまして、重度視覚障害者の方を対象に318時間の派遣を行ったところであります。現在、ガイドヘルパーとして登録いただいている方が10名、派遣を必要として登録されている方が16名いらっしゃいます。派遣要望の対応につきましては、現在のところ10名のガイドヘルパーの協力をもって実施可能な状況ですが、今後も引き続き登録への働きかけを行ってまいりたいと存じます。また、派遣日、派遣時間帯につきましては、原則としてホームヘルパーと同一とし、土、日、祝日を除く月曜から金曜日までの午前8時30分から午後5時までとしております。しかしながら、土、日、祝日につきましても公的行事に限りまして担当課で協議の上対応しております。さらに、1回4時間という利用時間につきましても、状況を判断しながら柔軟に対処しているところであり、今後ともこの事業の充実化を進めてまいりたいと思います。さらに、聴覚障害の方々も対象にという要望でありますが、これにつきましては手話通訳等の技術的な面を考慮する必要もあり、現在のガイドヘルパーでの即対応には難点も多くありますが、そうした点のクリアも含め検討していきたいと思います。

 3点目の手話通訳者の配置についてでありますが、庁舎いきいき福祉課の窓口での聴覚障害の方々への対応は、月間1ないし2件という状況の中で担当職員が筆談を持って受付業務を行っているところであります。手話通訳のできる職員の配置や課職員の手話技術取得の励行など、関係課との協議を要するものを含め検討してまいりたいと存じます。また、現在県で実施されている手話交信派遣制度において、この9月末現在で浜田市在住の方が12名登録されており、聴覚障害の方々の通院や個人的な相談に当たっておられるという状況も踏まえ、市内関係機関との連携を密にしながら対応に努めていきたいと思います。

 4点目の腎臓機能障害者透析治療対策につきましては、9月定例市議会一般質問で13番江口議員から、この問題につきましてご質問がございました。藤原議員ご指摘のように、浜田市内には平成8年3月末現在で74名の透析を必要とする障害者がおられますし、透析機器台数も22台であります。江津市の済生会江津総合病院に現在10台あり、患者さんが19名で多少ゆとりがあると聞いておりますが、浜田市は絶対数が不足しているのは事実であります。10月1日国立浜田病院に人工透析の充実について要望をお願いに参りましたが、国の行革が進む中で医師、看護婦等の増員は非常に困難であるとのことでした。これらの状況から、浜田市地域医療協議会並びに浜田地域保健医療協議会で浜田保健医療計画が審議をされ、作業が現在進められております。不足しています医療機能の整備の方向性として夜間人工透析については、成人病予防センターへの配備と機能の充実を計画の中に明確に盛り込むこととなりました。市といたしましては、近隣市町村をはじめ関係医療機関が一体となり、連携を図り成人病予防センター県立移管を含めまして、早期実現に向け県に強く働きかけを進めてまいりますので、ご協力とご理解を賜りたいと存じます。

 なお、質問の中で、9月定例市議会で江口議員に対しまして、私が国立浜田病院の夜間透析のことについて答弁いたしております。そのときに、本人の申し出があった場合には午後8時までというように答弁いたしました。この件につきまして、藤原議員からご指摘がありまして国立浜田病院の方へ問い合わせいたしましたところ、前回私どもの方で国立浜田病院に時間帯について聞いたときには、確かに場合によっては本人の申し出によって午後8時までは対応してるという答弁でありました。今回、再度この件につきまして聞きましたところ、前回言った、あれは間違ってると。実は場合によっては18時まではしていると。通常は午前8時半から午後5時までが時間です。ただし本人の申し出によって18時まではやっているということを、その18時というのを午後8時という勘違いで市の方へ教えたということで大変済まなかったということでございました。私どももそういうことで、9月議会には江口議員さんに対しまして、午後8時までというふうに答弁いたしましたが間違いでございました。大変申しわけありません。訂正をしておわびいたします。

 5点目の災害時の障害者対策、対応についてでございますが、ご指摘のとおり、昨年1月の阪神・淡路大震災以降、障害者の方々の誘導避難対策が以前にも増して大きな課題となっております。これにつきましては、浜田市身体障害者福祉協会事務局と、その対策についての意見交換も行ってきた経緯もありますが、全市的な対応が求められており、即応した方策を見出せないのが実情であります。いずれにいたしましても、地域での対応が重要であると認識をしており、市といたしましては現在各種関係団体の協力をいただきながら、障害者対策基本計画障害者プランの策定に向け、取り組みを進めているところでありますが、優しいまちづくりの一環として災害弱者への防災対策についても取り組むこととしており、関係機関、関係諸団体との連携を図りながら、その方策について研究をしてまいりたいと思います。以上でございます。



○議長(三明忠君) 10番藤原芳男君。



◆10番(藤原芳男君) まず公共施設の内容、位置決定のあり方についてでございますが、問題は行政の独断だけでやるべきじゃないと、広範な人々の意見を聞いてやるということでございますから、基本的な考え方はいいと思うんですが、市民会館の跡地利用なんかについては特に今問題がちまたに出ておるんです。それで、昨年の8月15日の市の広報「はまだ」にも載っておりましたし、その後も載っておりましたが、市民会館の跡地利用についてこう思うんだとか、あるいはこういうふうにしたらええ、図面らしきものを市民から出たものをそのまま市の広報誌に載せて、この1年間に2回ぐらい載ってるんですね。これはあたかも市民の意見をどんどん寄せれば、なんか市民会館の跡地利用について、これが生かされるかのような感じを受けるんです、市民の方は。で、匿名で広報誌に時々載っておるけれども、一体あれは検討委員会が受け付けてそれをさらに検討されとるのか、それとも市の担当課で適当にやられてるのかどうなのか、その辺のあり方について疑問だというて今私の方へ来とるんです。これは昨年の8月15日にも匿名で載っておりますし、その後も市の広報紙に載ってたんですが、これどういう考えでああいうふうな記事を広報紙に載せられるのか。跡地利用にどう生かそうとされておるのか。あるいは検討委員会、今稼働しとるんですか、稼働してないんですか、今。平成4年度に私も市におった当時にこの検討委員会に参画をして、当面は解体は無理だけれども、解体後は広場にしたり、駐車場にしたりして、何かの施設を建てようじゃないかと、こういう結論で終わってるんですが、その後市議会も含めた検討委員会を設置してやっぱりそういうことをしたという、今答弁がありましたが、その検討委員会は市議会を含めた、あるいは市民の各層を含めた検討委員会があるのかどうなのか、なければ今後新たにそういう検討委員会を発足して、市民の意見を吸収して、種々検討されるのかどうなのかという点についてお伺いしたいんです。特に、市の広報紙に2回も載っているが、あれはどういう意味か、どのように効果を発揮するのか、市民からの期待感はどうなるのか、その点についてお伺いをいたします。

 それから、障害者対応の問題でございますが、障害者宅にファクス機が据えつけてあるんですが、平成4年度に10台ほど、障害者の家にファクスがありますけれども、もう一人障害者で手話もできるし、いろいろ面倒見ている障害者自身が個人で自分で1台持っておりまして、その方のボランティア活動によって現在かなり機能しとるわけですが、市の方に言うてもなかなか対応してくれないと、だから全部そこの障害者の非常に活動しとるボランティアの方のところへむしろやってくると。日曜とか休日とか祝日とかいうときは、市の方もちろん全然だめだと、こういうときによその市がやっておるように、消防で夜間救急等の対応がひとつできないものだろうかどうだろうか。浜田市はそういうことを検討してもらえないだろうかということがあるんですが、消防との協議はどのようにされてきたのか、あるいは消防はなぜそういうことをしないのかどうなのか。問題点があればひとつ答弁をお願いしたいと思います。

 ガイドヘルパーの問題でございますが、ガイドヘルパーは平成3年度の中途からやられたんでございますが、現在もっと人数を増やして、聴覚障害者にもやってもらいたいと言っとるんだけども、これについては検討したいという答弁が先ほどありましたが、どういう検討の仕方をされるのかちょっと中身がわからないんですが、検討されるということはどういう点を検討されるのか。手話通訳者をガイドヘルパーにする、あるいはガイドヘルパーに手話通訳──手話通訳というものを習ってもらって対応できるようにして検討されるのか、人数を増やす考えでおられるのかどうなのかというふうなことも、もう少し立ち入ったことをお聞きしますが、答えていただきたいと思います。

 それから、手話通訳者を市の庁舎内に置いてもらいたい。さらに、病院とか、あるいは総合福祉センターとかに置いてもらいたいという要望があるわけですが、これについて市役所に行ってもなかなか通じない。こういう苦情が私の方に──特に私は身障協会の方、いろいろ日ごろ世話をやいておりますが、身障協会の方へ耳の聞こえない人から、どうも市役所に来ても不便だと。前せっかく福祉におって手話通訳を覚えられた方が二、三人おられるけれども、よその課へもう行かれて、そこと連携を初め取るということを言われましたが、なかなかその人も連携を取るときにすぐにいないというふうなこともあったりしまして、なかなか市の対応がまずいということを言っておりますが、この辺について相当前からこれは要望が出ておるわけでございますが、全然進展をしていない。福祉に勤める職員は手話通訳ぐらいは覚えるというぐらいな気力、努力が私は必要だと思うんですが、この辺についてもひとつ格段の努力をしていただくように内部でもしていただきたいと思います。県単事業に手話通訳派遣事業というのがあるんですが、これは県の事業でございまして、この関連も努力をするということでございますから一層これは進めていただきたいと思うんです。

 それと、腎臓機能障害のことでございますが、今の答弁でいきますと9月議会の答弁より若干進歩しておるなと私は感じたんです。といいますのは、公社の成人病予防センターが県に移管をしたり、あるいはそこでも透析が対応になるように、どうもなるんじゃないかという今感じを受けたんですが、そういうふうになりますと、若干台数が増えて浜田市内の透析治療を受ける人は、私は助かるんじゃないかと思いますが、それは平成9年度からそういうふうになるんでしょうか。どうなんでしょうか。あるいは、9年度か、10年度か、11年度か、全くわからんもんなんでしょうか。その辺の見込みは、平成9年度以降に速やかに県立移管になって、その中で人工透析対応できるのかどうなのかというのがさっぱり今の答弁ではわからんのんですが、お聞きしたいと思います。

 それともう一つは、国立浜田病院もけしからんことを、国も言うとるわけですが、10月1日に国立浜田病院に要望したら、市の行政の方から要望したら、行革絡みでとってもそんなことはだめだというふうなことを言われて、私どもが行ってもそう言うんですよ。国は行革絡みで増やすどころか縮小なんですと、こういう答弁なんです。行革が先なんですか、人の人命が先なんですか。このことを国、行政は考えてもらわにゃならんと思うんです。行革絡みで人の命はどうでもいいんだ。人工透析やなんか増やすわけにはいかんのだと、行革というのは全部それじゃ人の命も縮めても、対応が遅れても皆縮小するんですか、行革というのは。ここの辺は国に厳しく私は市として言ってもらいたいと思うんです。市民が一人一人行ったって相手にせんのですよ、国立病院は。あんた方が言いたければ市長を通じて、市を通じて言うてきなさいと、こう言うんですね、国立は。だから、市がいかにゃだめなんです。行革が先か人命が先か、この点についても浜田市としてどう考えておられるのか。これを国がそういうことを、出先機関が言うとるわけですが、どのようにして市民の命を守るために、障害者を助けるために、行革が先なのか、人命が先なのかを取り組まれるかを、いま一つ突っ込んでお伺いしたいと思います。

 その次に、障害者の災害時の対応策ですが、神戸震災で非常にこれは問題になりました。これはね、行政の指導によって町内単位で、かなりきめの細かい対応をしないと無理だろうというのが非常に問題が今出ておるのがはっきりわかっておるんです。浜田市も昔の隣組じゃありませんけれど、町内であの方にはこういう対応をだれかが行ってしなきゃ無理なんだ、あの家にはこういう方がいらっしゃるんだということを、各町内の福祉委員とか、嘱託委員さんとか、世話をされる方がしっかり把握をして、何らかの訓練をしておかないと、いざというときに役立たないんです。こういうことをこれからは市が中心になって、市が指導をしながら社協と連絡を取りながら、障害者対応をしなきゃならんと思うんですが、この町内単位のあり方、つまり地域との対応、これをいつごろからどのような対応をされようとしているのか、詳しい対応策をお聞きしたいと思います。

 最後に、住居表示の問題でありますけれども、この住居表示、私が質問したことにも答えてない部分がかなりあるんです。ただ、経費が要るとかなんとかで。8年間どういう努力をされてきたかというのを私聞いたんですね。この8年間、これ具体的にないんです。ただ、経費が要るとか、やれこういう問題点が七つ、八つあるとか、こういう問題点があって経費が幾ら要って──よその市は例を挙げますと、この間隣の広島のある市で1,030世帯ある市街地に実施したら800万円の費用が要ったいうんです。これは街区板、標示板というんですが、この標示板を取りつけるのと、住居表示審議会等もやって若干の費用が要ったけれども、全世帯で約800万円の費用がかかったということでございますが、費用が要る、費用が要る、何億円も要ると言いますがね、とりあえず、これが必要なのは非常に家が建て込んでおる市街地が一番必要だとされとるんです。農村山間地は割に探しやすいし、行きやすいんです。これは防犯上も必要であるし、また宅配のときにも必要であるし、火災のときにも必要であるし、救急自動車や緊急自動車が入るときにも必要であるし、探すのに非常に必要で、都市基盤の整備上必要とされて昭和37年に法律ができたんです。この法律に基づいて等しく市町村は努力し国、県はこれを指導する義務があるということになっておるんですね、この法律は。この法律の趣旨はええと思うておられるのか、どうなのか。法律があっても──私どもが担当へ行って話をしますと、あれは郵便局のためにあるようなもんで、郵便局がええことをするだけで別に市は金を出すだけで大したことはないと、こういうことをよく言っとられるんです。これは私は本音じゃないか、だから8年間も放置されてきたんじゃないかと思うんですが、出雲市、益田市、それから松江市、これ30%やってますね、特に松江、出雲は。全世帯の3割ですよ。農村は手つかずでほうってあるようですが、市街地を中心にやっておられるんです。この住居表示の問題は、昭和63年の答弁と今日の答弁とは違うんですかどうですかということを聞いておるんですよ、さっき。この点についてひとつもう一回詳しい答弁を──これは特に基本的な問題ですから、市長さん、ひとつお願いしたいと思います。大谷市長が答弁されたことと宇津市長が答弁されることは違うんですか、一緒なんですか。これをお伺いしたいんです。



○議長(三明忠君) 市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 藤原議員の再質問を聞いておりまして、非常に私自身全般的に再質問の趣旨、本当によく理解できます。後ほど各部長答弁いたしますが、そういう趣旨を踏まえて今後来年度に向けてしっかりやってまいりたいと思っております。

 住居表示につきましては、かねがね私自身も浜田に住んでおりまして、疑念を持っておりました。当時ここに助役さんもおられますが、県会議員として助役さんともいろいろ、また県会議員と市の執行部との協議会のときでも、いろいろお話をしたこともあります。そういう面も含めまして先ほど再質問にありました実際費用がかかるという、先ほどの総務部長の答弁はわかるわけでありますが、やはり藤原議員がおっしゃることもよくわかるわけでありまして、他市の例を積極的に研究いたしまして、とにかく大変な、非常に地域を選んでできるところからでもやってまいりたいと、そのように思っております。よろしくお願いします。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) 市民集会所の問題につきましてお答えを申し上げます。

 市長も先ほど答弁の中で申しましたように、広範な方から意見を聞くんだということを申しましたが、私どももそうしたことを基本に置きまして、いわゆる広報におきましてもいろんな意見を吸い上げていく。そして、そういった意見をまたいろんな形で参考として生かしていくということを考えておりまして、この市民集会所の検討委員会も具体的には今の私が答弁しましたように、具体的に解体の時期もなかなか見出せないというような状況でございます。そうしたものが財政的にもかなりの見通しがついてくれば、具体的な検討委員会も開きまして、そしてそうした市民の方々から寄せられた意見は大いにそこで参考とさしていただくということに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) 障害者対策についてでございますが、まず1点目のファクス関係でございます。現在、約40台ぐらいを聴覚障害者の関係の方が所有されておられます。そして、議員さんがご指摘のように、市の通常平日ですか、やりとりについては市よりはむしろボランティアの方、この方が1人おられまして、この方は手話もできるということでより話してわかりやすいということで、どうもこの方へ皆さんが通っているというのがどうも現状だそうです。私どもも先ほどご指摘がございましたように、職員に対しましてもこの手話ができるようにいろいろこれからも今後指導していきたいと、このように思っておりますが、このファクスにつきましては、いずれにいたしましても24時間体制ということが大変大事でございますので、これまでにも消防とちょっと協議もしたことはございますが、なかなかうまくいかなかったというのが現状でございます。それで今後につきましては、先進地でよい事例があればそういうことも参考にさしていただきながら、24時間体制がとれるような、そういうシステム化を図っていきたいと、このように思っております。

 それから、ガイドヘルパーについての聴覚障害者の方に対しても、このガイドヘルパーをつけてほしいということでございますが、これにつきましてはこのガイドさんが手話ができないというようなことから、この辺が手話のできるガイドヘルパーさんを養成したり、そういう方がおられましたら、今後対応していきたいと、このように思っております。それと、手話のできる人をいきいき福祉課の窓口あるいは国立病院等にも配置をしていただきたいということでございますが、現在月に1件から2件の方が来られているのが実情であります。その場合は大変申しわけないんですが、いきいき福祉課には手話のできるものが、達者な者がおりませんので、一応手書きでやりとりを書いてやっておるんですが、どうしてもわからんときには、手話のできる職員がおりますので、その手を借りて対処いたしております。これにつきましても、他市の中でも、今現在2市ほど職員を嘱託職員を置いて対応しておるところがございます。そういう点も考慮しながら今後検討さしていただきたいと、このように思っております。

 それから、腎臓機能人工透析の件でございますが、これはいつから設置されるのかということでございますが、これにつきましては一応成人病センターの方に設置をしていただきたいという、現在は県の浜田地区の医療計画の計画の段階でございまして、今後浜田市周辺の市町村を挙げて一体となって、県に対して強く働きかけを行いたいと、このように思っとりますので、いつから設置されるということは、現在の段階ではまだお答えする段階ではありませんので、その点はご了解いただきたいと存じます。

 それから、国立浜田病院の行革が先か人命が先かというお尋ねでございますが、それは何はともあれ人命が先でございます。その点は国立もよくわかっていることではございますが、国立といたしましてもやはり国からの締めつけといいますか、予算に枠がございまして、ああいうぐあいに言ったわけでございますが、現状ではどうしてもこれ以上、医師あるいは看護婦等の増員は不可能であるということでございまして、なるべく早く対策がとれるように成人病センターで処置していただきたいと、このように思っております。

 それから、災害時の障害者対策の件でございますが、これは議員ご指摘のようにこういうことはどうしても町内単位、それぞれの地区で対応しなければ、どうしてもこれは処置できないことでございますので、今後各町内単位でこういう組織づくりとか進めていきたいと、このように思っておりますが、いずれにいたしましても、これにつきましては全体的な防災計画の中で、また障害者対策につきましても取り組みをさせていただきたいと、このように思っております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 10番。



◆10番(藤原芳男君) 先ほど公共施設の中で、私再質問した中で答弁漏れがあるんですが、昨年8月15日あるいはその後2回にわたって、市民会館の跡地利用について広報「はまだ」に意見を載せておりましたね。市の企画でいわゆる市が発行する広報「はまだ」に載せておりますが、そういうことがいろいろ公共施設についてどんどん出て、それはどこが格段今検討委員会がないから、市が聞いておくという、聞きおくというだけで市民の期待感を満足させるようなもんでもなしに、ただ載せたという意味しかないと思うんですが、それについてどこが受けて、どう処理されて、どう対応されようとしとるんですかと、年に2回も出たんですがという質問をしとるんですが、これについて何の答弁もないんですが、ただ解体の時期が見込まれれば検討委員会を設置して、それまでは設置しないということなんですね、どうも答弁では。今後そういう広報紙のあり方もされるわけですか。市民は期待を持っているんですよ、非常に。自分の意見が載せてもろうた、近くにあるんかなということがあるんですが、こういう委員会で結論が出て、こういうふうになっとるんですよというのが明示されてないであの意見だけが載ってるんです、あの広報紙には。それで、かなり問い合わせがあるんですよ、これどういう扱いになるんだろうか。我々は期待していいんだろうかどうだろうか。あれは位置が非常によいために、公共施設の跡地は、最近の会議で商工会議所まであそこに建てさせてくれというのがこの間出とったんですよ。いろいろな方から来るんでしょうかね。やっぱりあそこは行政文化ゾーンといいますか、そういうゾーンだと思いますから、そういうものでなけにゃやっぱりだめだと、こういう検討委員会を近く発足させて検討するんだと、市民の各界意見を聞いてこれからやるんだということぐらい、あわせて市報に載せる場合載せないと、市民に誤解を生みますから、その点についてぜひ聞いておきまして、今後一日も早く検討委員会だけは郷土資料館にしても、図書館にしてもそうなんですが、やってもらいたいと思うんです。

 特に、図書館の問題につきましては、この間の5月議会で私教育長に聞いたんですが、検討委員会はやっぱり設けにゃいかんと、これまでやってきたけれどもぜひなるべく早く検討委員会を設置せにゃいけんということを言うておられましたが、教育委員会の方も来年度から設置されるわけですか。されるんなら若干の審議会報酬等に経費が要りますが、既に予算要求されましたか。11月じゅうに財政当局に出すようになっとりますがね。それでまた、あなたは言葉は非常に丁寧に答弁されるが全然進んでないですね、何もかも。この辺につきまして、来年もう予算要求されて検討委員会を設置される準備をしとるんですか、今どうですか。これは図書館、郷土資料館の問題についてですよ。公共施設について先ほど市民会館中心に聞きましたけれども、教育委員会の対応ぶりを、きょう明らかにしていただきたいと思います。

 それから、障害者の問題でございますが、消防、特にファクスの対応で消防と協議をしてもうまくいかなかったと、どういう点がうまくいかなかったのか全然わからんのです。よその市はできて浜田市はできないんですか。消防がどういう返事をしたんですか。この辺をもう少し具体的にお伺いしたいと思います。

 ガイドヘルパーについては今後検討したり、手話のできる人に対応して努力したいということですから、今後の検討をひとつお願いをしておきたいと思います。手話通訳者についてもそのように努力をお願いしたいと思います。

 腎臓機能障害についても、いつということはどうもはっきり言えないようでございますが、差し向き今の解決策は、やっぱり成人病予防センターの中に数台置くということが一番のどうも手っ取り早い解決策に思えますので、この辺の設置に向けて全力的な投球を──これは浜田圏域2市4か町村で特に取り組まれる地域医療協議会の問題でもございますので、努力をしていかなきゃいけんと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 住居表示の問題につきましては、市長の方から他市の例を積極的に研究して、できるところからやりたいという非常に前向きな市長の答弁でございますので、高く評価をしてこれは終わりたいと思います。それでは、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) 市民の方から寄せられた広報への掲載の扱いでございますけれども、私もああして一方的に載せるということもどうかなということもありますので、担当の方にも指示をしておるわけですが、もっと立体的な例えば座談会を開きまして、投稿者の方集まっていただいて、そうした中で行政としての考え方、あるいは投稿された人の考え方、そうした面でのお話も整理しながら、今後広報の扱いについても市民にわかるようなそうしたことを考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) ただいま郷土資料館なり、あるいは図書館の建設について非常に大きな期待を寄せてご質問いただきましたので、大変感謝をいたしておりますが、ご指摘のように教育委員会におきましても、その点につきましてはかねてから非常に懸案事項でございまして、現在内部的にはそういうもので一応検討会の立ち上がりをいたしております。来年度に向けての関係ですが、来年度につきましてはこれは来年度の予算の関係もございますので、ただ教育委員会といたしましては、前向きの姿勢でこの問題に取り組んでいきたいと、このように思っておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思っております。以上です。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) ファクス関係で聴覚障害者宅へのファクスを設置しているわけでございますが、これについて夜間等の通報について消防とどのような協議をしたかということでございますが、これは以前消防とこれについて協議をいたしたところでございますが、大変申しわけございませんが、私も詳しくは、後で大変済いませんですが、これにつきましては後ほどまた回答させていただきたいと思います。



○議長(三明忠君) 消防庶務課長。



◎消防庶務課長(木鷺正勝君) 障害者のファクス機のことでお答えします。

 実は、緊急通報システムというのがありまして、先ほど部長答弁でありましたように、消防と協議をした経緯があります。消防部でといいましても、実際は消防組合で対応するということになりますので、構成町村の理解を得なければなりません。それぞれの構成町村は独自な方策でやっておりますので、それをすべて消防で取り組むと、こういう方向での話はしておりますが、なかなか結論に至っておらないというのが実情でございます。以上です。



○議長(三明忠君) この際、暫時休憩いたします。

            午前10時59分 休憩

            午前11時15分 再開



○議長(三明忠君) 会議を再開いたします。

 引き続いて一般質問を行います。

 12番徳原繁一君。

            〔12番 徳原繁一君 登壇〕



◆12番(徳原繁一君) それでは、通告の項目に従いまして、一般質問をさせていただきます。

 最初に、在宅福祉の充実という観点から、福祉タクシーに関してお伺いいたします。

 正式には民間等患者輸送車というそうですが、ワゴン車にストレッチャー、担架を装備したハイヤーが市内には2台、民間の2軒の業者によって営業されております。1台は市の補助を受けて火曜と金曜の午前中、偕生園での入浴サービス事業の送迎に利用されております。今回はそれ以外の一般の利用者のことですが、主に利用されるのは要介護の高齢者でありまして、いわゆる寝たきり状態にあったり、あるいは歩行困難な方が利用されております。大体夫婦で一方が一方を見ているというケースが多いようであります。それらは交通の便が悪くて、例えば建て込んだ家の奥とか、車の入らない山道を通らねばならないところに住んでおられたり、これ以外は救急車しか移動の手段がないという方が利用されております。その際、運転手が2人がかりでストレッチャーに利用者を乗せて車まで運ぶこともあるそうです。また、ある業者の車両は昭和61年製であちこち傷んでおり、買い替えたいものの採算性がよくないので市の補助がないと厳しいということでした。福祉タクシーは民間の事業とはいえ、この高齢化社会の在宅福祉を支えるという意味で公共性の高い事業であります。その運営が現在は事業者のボランティア的要素によって支えられております。そこで3点ほど質問いたします。

 まずその利用料金ですが、一般の利用者には初乗りが3,300円で、超過は大型タクシーと一緒ということでありまして、1回病院へ行けば往復で最低でも6,600円かかるということでありますから、この負担は非常に厳しいものがあります。入浴サービスの送迎のときのように一般の利用のときにも、市で補助ができないものでありましょうか。ちなみに旭町では身障者手帳を1級、2級を持つ方に対し平成7年度から補助を出し、利用者の負担はゼロと。浜田や広島の病院から旭町へ帰っても、また町外へ出ても無料とのことであります。今申し上げたとおり利用者にとっては命綱とも言える福祉タクシーでありますので、何とかしなければいけないと思いますが、市長さんのお考えはいかがでありましょうか。

 2点目は、利用者を車に乗せるのに運転手さんが2人で出かけ、場合によっては家の奥まで担架を持っていって、それで利用者を車まで運んでいくということを聞きました。これでいいのかということであります。入浴サービスのときにはヘルパーさんがついているということですが、やはり患者輸送車ですから、普通の利用のときにも専門の介助者が必要ではないでしょうか。それを今は運転手さんがやらざるを得ない場合が間々あるという状態は解消していくべきと考えますが、この点いかがでありましょうか。

 3点目は、新車導入時の補助についてであります。隣の江津市では、この前市が3分の2の補助を出して、民間の会社が総額大体750万円くらいの車を入れました。浜田の入浴サービスで使っている方の車は、昭和61年製であちこち傷んでいるようであり、現場の方から買い替えの要請があるものの採算の面でなかなか厳しいということで難しいということであります。入れるときには5分の1の補助があったようでありますが、非常に公共性が高いと思いますので、浜田市も応分の負担をして、この際いい車にしてほしいと考えますがいかがでしょう。その点お伺いいたしまして、福祉タクシーの質問を終わります。

 次に、学校給食問題について、特に米飯給食の促進という観点から質問いたします。

 学校給食問題については、平成5年くらいから給食センターの設備の老朽化をきっかけにして、その本来の意義から存続か、廃止も含めてきちんと議論をしなくちゃならんということで、当時の文厚委員会でも議論されました。また、学校、PTA、業界などで構成する浜田市学校給食問題協議会ができ、何度か協議されてまいりました。その過程の中で、学校給食は存続発展させるということで意見も集約し、さらにPTAの方も2年前に行った学校給食のアンケートの結果を踏まえて、週3回程度の米飯給食の実施を市当局に陳情いたしております。最近はご飯を中心にした日本型食生活が見直されてまいりまして、日本が世界の最長寿国の一つになった原因の一つとも言われております。ご飯と副食とのバランスのとれた食文化を大切にしようということで、学校給食にもご飯を取り入れるところが多くなりました。今日では全国で完全給食実施校の実に98%が米飯給食を行っております。そして、その平均は週2.6回となっております。これは平成3年の資料であります。浜田市では週1回月曜日に家庭で白いご飯を用意して、学校へ持っていくと。また、月2回ご飯給食といっても、設備の関係でおかずを炊くかまでご飯を炊くということで、結局おかずが1品減りますので、そのときにはまぜご飯とかピラフ、カレーピラフとかを出しているといった状況であります。PTAの希望は週3回程度のご飯給食でありまして、この前の議会への陳情でも文厚委員会で採択されておりますので、当局にあっては万難を排して実施していただきたいと要望するわけですが、せんだっての学校給食問題協議会では、一応実施の方向で当局より条件が示されたようであります。しかし、少しハードルが高いところもあったようであります。そこで、その問題を明確にし、さらに実施に向けての論議を行いたいと思いますので、当局にあってはその現状と問題点を上げていただきたいと思います。以上で壇上での質問を終わります。懇切なる答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(三明忠君) 市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 12番徳原議員のご質問にお答えいたします。

 私は、市長就任以来、福祉を重点政策の一つとして鋭意取り組みをしてまいりました。今後とも福祉の充実のため力を注いでまいります。市長に就任いたしまして、財政状況が極めて厳しいという状況を改めて痛感いたしております。しかしそういう中で、来年度の予算編成に向けて、とにかく福祉の充実については大きな柱としてやってまいりたいと、そのようにお願いをいたしております。そういう意味におきましても、ご指摘の福祉タクシーの問題についてはいろんな財政状況が絡む問題ではありますが、非常に重要なご指摘だと、私は認識いたします。そういう意味におきましても実態を調査研究させていただきまして、できることから実施をする方向で頑張ってまいりたいと、そのように思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 2番目の学校給食問題につきましては、教育委員会から答弁をいたさせます。以上でございます。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 2点目の学校給食問題についてでございますが、浜田市の学校給食において米飯給食を充実するように以前から要望されております。また、浜田市連合PTAからも、市内小・中学校の保護者のアンケート調査に基づく米飯給食の実施について、週3回程度の実施を要望する陳情が提出されております。多くの保護者からの要望であると強く心にとどめて、現有施設において実現さす方法はないものかと真剣に検討してまいりました。浜田市といたしましても、長年その実現に向けていろんな面から検討を行い、学校給食に関する諸問題を調査研究していただく浜田市学校給食問題協議会を開催しながら、米飯給食の実現に向けて、課題事項等について協議をいたしているところでございます。

 ご承知のように、学校給食センターは昭和42年設置されて以来、30年になろうといたしております。その間、学校給食の動向に沿う施設や機械などの改善をしておりますが、敷地や施設が狭隘なため、いろんな面で制約を受けております。給食問題協議会におきましても、こういった事情のもとで、米飯給食の実現の方法について審議をいただいているわけでございますが、先ほどご指摘ございましたように、第361回の定例議会におきましてお答えをいたしておりますように、現有施設を有効に活用しながら実現さすため、解決事項として浄化槽の処理能力、さらには新たな機械等の設置、そしてこれに伴う建物改修や経費の負担増、また保護者の方々には食器の洗浄をお願いすることも生じてくることを答弁をいたしておりますが、米飯給食を実施する上での課題事項につきましては、先般浜田市学校給食問題協議会を開催いたし、現在協議中であります。その協議結果を得て、米飯給食の方向性を見出したいと考えております。米飯給食の実施につきましては、米飯食器の洗浄、殺菌、保管庫の場所の問題、学校の対応、特に小学校の場合に低学年の米飯に対する盛りつけの問題であるとか、あるいは時間帯であるとか、そういったような学校としての対応、PTAの協力支援。これは先ほど申し上げました、それぞれの弁当箱がなかなか今の現有施設でできませんので、そういったわけで、そのような食器類の洗浄等の協力支援、さらには建物の改修、機械設備、作業工程に伴う人的な増員、財政負担の増等々多くの課題が残されております。したがいまして、今後この米飯給食の実施に向けて、課題の選択や方法について多くの解決すべき課題がございますので、関係機関と協議を重ねまして、米飯給食の実現に向けて努力をしてまいる所存でございます。以上でございます。



○議長(三明忠君) 12番。



◆12番(徳原繁一君) 市長さんの福祉に対する意気込みということをお聞きいたしまして、今非常に心強く思っておるんですが、現実的にこの福祉タクシーに関しては、余りこれまで認識がもう一つないんじゃないかなというふうに思いました。実際に使っていらっしゃる方は、本当に今述べましたように、これしか移動の手段がないという方でありまして、またしかも人数的にはそんなに、どちらかというと限られた方が利用されているような状態でありますが、タクシー会社の方もなかなか利用が少ないということになれば、また経営の方も難しいということでありますが、それに大切なことだと思いますので、ぜひよく調査をしていただきまして、何とか前向きな形で進んでいっていただきたいと。今恐らく個々に聞いても具体的なことは、まだなかなか把握されてないんじゃないかなということを、担当部長の答弁もありませんでしたし、思いましたんで、これは宿題として、以降きっちりやっていただきたいというふうに思います。

 それから、給食のことですけれども、PTAに対する要望とか、いろいろ聞いてみますと実施の上で一番問題になるのは、設備面で問題になるのは浄化槽であると、浄化槽の処理能力が少ないもんで、今までできなかった理由の一つとして、例えば米を洗うときにとぎ汁が出ると、これをやったら全然もう難しいという話を聞きました。そこで今無洗米、アルファ米とかということが出てきまして、何とか米をそこで、給食センターでとかずでもご飯が炊けるという。また、米飯給食を導入することを前提にして、昨年はパンがまの買い替えということも行われたわけでありまして、教育委員会の方もやろうという意気込みは一応あるようでありますけれども、ただ今提示されている条件の中で2点大きく言えばあると思います。

 1つは、家庭における食器の洗浄ということです。それともう一つは、財政負担ということであります。この財政負担ということに関しては、それはある程度やむを得ない面もあるかもしれませんけれども、実際に食器を家庭に持って帰って洗って、また持ってくるということが、これは可能かどうかということですけれども、これは現実には非常に厳しい問題じゃないかというふうにPTAでは言っておられるようであります。現在でもはしやご飯を忘れる子が多いんだと、毎週月曜日にご飯を親が持たして学校に行くわけですけれども、そのときに忘れる子がいると。食器の管理が個々にできない児童も多いと。今度それをやりますと家庭──今言われるような案ですと1日置きに家庭が学校に食器を持っていかなくてはいけない、洗ってですね。まして、1日置きにその食器を持っていくなどということはできないんじゃないかと。完璧にそれが一律ぴしっと全員そろうということはあり得んというわけです。また、そのことで先生がその子をしかるような仕事もつくってしまうということで。これは現実には対応できないんじゃないかなというのが学校の現状であります。

 それと、食器を洗って持っていくなら、ご飯を入れてっても同じじゃないかというのは、これは主婦の意見です。母親の声であります。わざわざ1日置きに食器を洗っていく、その手間を考えるんだったら、家でご飯を入れていきゃいいじゃないかと、こういう意見です。で、やっぱり一番心配なのは衛生面ですよね。子供のことでありますから、その食器を持って帰らないで引き出しに入れたままにしておると。それを出したり、また自分でちょっと洗ってですね、出すと。先生に怒られるのが嫌だったら、また仲間に何か言われるのが嫌だから、自分でちょちょっと学校で洗って出すと。そういうようなことになりますと、やっぱりことしのO−157の例もありますけれども、食中毒なんかということになりますと、とてもこれは大変なことじゃないかというふうに思います。やっぱり基本的にはこれ難しいんじゃないかなというふうに考えております。

 それで、やっぱりこういう例は他の市町村で聞いたことがないですよね。食器を持って学校に行くというのは、何か非常に私はちょっとそういうことを浜田市がやっているということになると、何かちょっと恥ずかしい感じがするんですけど、イメージが私悪いんですけれども、何か悪いんですけど難民キャンプで食器を持ってよそってもらうような、そういうイメージがあります。それで、結局洗浄の浄化槽の問題ということを言われます。そしてまた、人件費、ご飯仕事している人につけにゃいけんということで人件費のことを言われるわけですけれども、かつて浜田市は7,000食以上の給食をやっていたわけです。それが今は生徒数の減少によりまして、5,000食程度に減っているわけなんです。人もそんなに減ってないわけでありまして、7,000食やっていたのに5,000食になって、それで米も洗わんでいいという、食器の問題だけなんですけれども、それで何とか対応ができないということが、もう一つ私は理解できないわけなんです。それで、こういうようなことでちょっと食器の洗浄ということはいかがかと思うんですけれども、教育委員会の方ではこの食器の洗浄が家庭でできなければ、米飯給食は実施できないのかどうなのか、この点をひとつお伺いしたいというふうに思います。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 学校給食のことについて再質問にお答えを申し上げたいと思っております。

 先ほどご質問ございましたように、最終的な結論は食器が洗浄、洗浄を各家庭でやらないとできないのかというご質問でございますが、これはご指摘のとおりでございます。できないというのは、現有施設の中で新たなものを場所を確保していかなきゃならないという、そういう面積的な限られた──給食センターご承知のように非常に面積が狭いので、拡幅する余地がない。したがって、どっかに造成をして、またあるいは他の場所に新たなものを求めてやらないと、このものについては対応ができないと、こういったような現状がございますので、新たなところに移転をしてそういったようなものをすればできますが、しかし現状の施設の中での対応は非常に難しいと思っております。それは、先ほどご指摘がありました問題点として、子供さんの弁当箱の持ち帰り、あるいはそういうものの子供たちが忘れるという点もございますが、やはりそういう点を乗り越えていただかないと、現状の施設の中ではやれないと、こういうことです。

 ご指摘ありました7,000食が5,000食に減ったという経過がございますが、これは食数が減りましてもそれぞれ作業工程は一緒なわけでございますので、そういう点ではただ量的なものが減るということで、施設面におきましてはそのものについては何ら変わりのないというふうなことがございますので、問題は今後こういった点で、それぞれPの方、あるいは学校、教育委員会といたしましても、この辺のところを何とかしてクリアをできれば、学校給食、米飯給食に踏み切ることができると、このように思っておりますので、そういう点では行政側も一生懸命取り組みますし、またそれにかかわる児童・生徒、あるいは学校、PTAの方、それぞれ関係者の方もひとつ汗をかいていただいて、ともどもに米飯給食の実現に向けてご協力を得られるように、今後学校給食問題協議会の中でさらに検討をして、そういった問題点につきましても詰めてまいりたいと、このように思っておりますので、何とぞその辺のところにつきましてはご理解を賜りたいと、このように思っております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 12番。



◆12番(徳原繁一君) 今の答弁の中で、やはり今言ったように7,000食やっていたのが5,000食になるということは、それだけ何というか、洗い水も少なくなっとるというふうに私は理解しておるわけなんです。そういう中で、食器まで本当に洗えないのかどうなのかというと、私は非常にまだ検討される余地があるんじゃないか。これは1つ思います。

 それと、これは一つの、例えば将来的に給食センターを移築して、そのときには完全なものをやりますと。今米飯がやりたいなら、それは過渡的なもんですと。二、三年は辛抱してくださいということなら、これはぎりぎり納得できるかと思うんですけれども。それで、将来的に今いろんな学校給食問題協議会、またいろんな意見で給食に関しては存続、発展させていくんだというような方向だろうと思いますが、そうしますと将来的にはセンターの建て替えということを視野に置いていかなければ、根本的な解決にはならないんじゃないかと思うわけなんですが、その辺のビジョンはあるんですか。その辺をひとつお伺いしたいと思います。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 給食センターの場所が狭いために、移転改築をというような将来的な展望についてのご質問でございますが、今教育委員会の方といたしましては、この移転改築の問題につきましては、今俎上に上っておらないわけですが、将来的にはそういうふうな米飯給食の完全実施、あるいは学校給食の充実のためには、そういうことも将来起こり得るかもわかりませんが、現在のところではそういう考えはございませんが、将来的な課題として、そのものについては検討していく必要があろうと、このように考えております。以上です。



○議長(三明忠君) 27番花手政勝君。

            〔27番 花手政勝君 登壇〕



◆27番(花手政勝君) 既に通告しておきました3項目について簡潔に質問いたします。

 1、教育行政について。

 浜田市学校統合計画審議会の答申に基づいて、国府中学校と有福中学校との統合が強引に進められていますが、答申が出されて以来、有福地区3町内の合意のないまま、どんどん事態が進められておりますのは、住民不在、市民軽視の典型的な市政だと批判が出されております。市長の公約であった和の政治とは全くかけ離れた現状ではないかと思います。全戸にはがきまで出して説得に歩かれておりますが、住民の声を謙虚に聞こうとする、耳を持たない教育委員会の態度では、事態は平行線のまま進展は望めないと思います。答申そのものについて無理があったのではないか。また、有福地区住民の不安の中には中学校の次は小学校もなくなる、有福小学校は絶対に残してほしいという願望がありますが、このことを含めて学校統合計画審議会を開き、中学校、小学校問題を再検討されるべきではないか。市長の見解をお伺いします。

 小・中学校の児童・生徒の使っておる机には引き出しがありません。これはメーカーの都合により省略している。いわば欠陥机であります。今市内の小・中学校では文房具店で市販されている引き出しやお父さんが日曜大工でつくった引き出しを持参しております。つまり私物の引き出しを学校に持ち込んでいるのであります。引き出しは机の附属物であり、本来市が設置する備品であります。公費で引き出しを整備するお気持ちはないかお聞きいたします。私は83年12月、86年12月、93年9月、過去3回もこの問題を取り上げていますが、一向に改善されようとする動きがありません。学校改築、米飯給食、あるいは郷土資料館、図書館、教育施設や教育行政、いずれも県下最低というこの現状。まず、小さな机の引き出しから改善されるお気持ちはありませんか。この点、明確にお答え願いたいと思います。

 2、建設行政について。

 1つは平成6年3月指名願を出して以来、いまだ一度の指名もないという苦情が、ある建設業者から受けましたが、なぜ指名がなされないのか、また請負審査会の基本的な方針はどうなっているのか、お伺いします。

 次に、競争入札の場合、入札は2回で万一落札業者がない場合、入札が不調に終わったときは市は2回目の最低落札者と随意契約するとしていますが、これでは談合が行われていた場合、不調になっても本命業者が工事を受注することになり、結果的にはこれは談合奨励策となっているのではないか、不調の場合は全部指名業者を入れ替えて、再入札すべきではないか。仮に市内にA級がいない場合ならば、市外でも、また大手でもやむを得ないと思いますが、どう考えておられるのか、お伺いします。

 次に、工事単価、特に土を動かす工事についてですが、現状は余りにも単価が高いのではないかと市民の間からも声が出ております。裁判ざたとなったあの美川特老の敷地造成工事、落札は2億3,500万円でしたが、裁判の法廷でも、ある裏JVを組んだ建設会社の工務課長は、積算をすると大体1億円でやれると判断をした。こういうふうに裁判所に証言をしております。つまり、落札額の半額以下であります。これは、推定ではブルドーザー、ショベル、ダンプ、トラックなどの建設機械の償却が1立米当たりの切り取りとか、あるいは運搬、そして埋め立て、各工程の単価表の中には過分に積算してあるところから起きておるのではないか、これを大幅に改める、つまり仮に8年間でブルドーザーが減価償却されるとするならば、これを16年間、2倍にしても十分採算がとれると思うのでありますが、当面土を動かす工種のみについて単価を見直すおつもりはないかお伺いします。

 3、スポーツの振興について。

 スポーツ都市宣言が昭和55年制定されて以来、浜田市が新たに建設したスポーツ施設は、テニスコート一面もありません。毎年、現在の施設の修繕や維持管理に追われているという貧弱な行政であります。まず、スポーツの振興は2つのキーワードがあると思います。1つは施設、あるいは場所、用具。いま一つは、指導者あるいは世話をやくマネージャー的な人であります。毎年行われる市民体育大会でも、最も参加者の多い種目はゲートボールでありますが、これは市民が住んでいる近くにゲートボール場がある、朝に夕に参加しやすい、こういうところに振興のかぎがあると思います。行政視察で行きました館林市だったと思いますが、各地区の公民館、これには必ず体育館を併設している市がありましたが、これはスポーツ振興のキーワードをよく理解をした研究されていると感じました。浜田市には5年たったら、スポーツ施設がどのように整備されるのか、青写真もないようであります。西の運動公園も虹のように出たり、消えたりしていますが、長期のしかも全市的なスポーツ施設拡充整備計画というものを樹立し、年々着実にその実現を目指す必要があると思いますが、この点についてもお伺いいたします。

 私は、こうしたスポーツ施設の整備計画の青写真がない、スポーツ都市宣言が出て以来、一つの施設の整備もされない。ここには、機構的な欠陥があるように思います。つまり、スポーツの振興は教育委員会が考えていく。施設の拡充整備は建設部の都市計画が考えていく。こうしたちぐはぐなところに原因があると思います。この際、この2つの部を1つの課にまとめるか、計画樹立そして毎年度予算要求をして施設をつくっていく、そういう機構に改めるべきではないかと考えますが、この点についても行政機構の改革を含め、どのようにお考えかお伺いします。以上で壇上の質問を終わります。



○議長(三明忠君) この際、暫時休憩をいたします。

            午前11時49分 休憩

            午後1時1分 再開



○議長(三明忠君) 会議を再開いたします。

 午前中に引き続いて一般質問を行います。質問のあとは、市長よりの答弁をお願いいたします。

 市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 27番花手議員のご質問にお答えいたします。

 まず、教育行政についてであります。学校教育につきましては、21世紀を担う児童・生徒の教育は、ゆとりと潤いのある学校環境のもとで児童・生徒の教育効果を高める上において、教育環境の整備充実は大切な問題であると考えております。

 ご指摘の学校建設につきましては、今日まで地域の方々と話し合いを行い、地域住民のご意見を幅広く十分に拝聴して、市政推進に取り組んできておられます。具体的には、教育委員会から答弁いたします。

 2番目の建設行政についてであります。私の基本的な考え方につきましては、本年5月の臨時市議会でお答えいたしましたが、談合問題は決して許されるものではありません。透明公正、公平性が原則であります。私は、今後ともこの原則の上に立って、クリーンな行政運営を堅持してまいる考えであります。具体的には、担当部長より答弁いたします。

 3番目のスポーツ振興についてであります。1点目の施設整備につきましては、浜田市はスポーツ都市を宣言しております。何と申しましても、心身共の健康が第一番であり、市民ひとしくスポーツを愛し、スポーツを通して仲間づくりを図りながら、これまで活力ある都市づくりを目指してこられたところであります。スポーツ振興を図るためには、施設整備は欠くことのできない条件であると認識いたしております。野球場、庭球場の照明塔の設置等、逐年整備しております。また、今年度県立武道館、浜田勤労者総合スポーツ施設のスケート場が完成する運びとなっており、体育施設が一層充実されるものと考えております。新設計画、行政機構につきましては、教育委員会より答弁いたします。以上です。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 1番目の教育行政についてお答えをいたします。

 1点目の地域住民の合意を得ないままで統合を進めるのは、住民不在の市政ではないかということでございますが、国府中学校と有福中学校の統合校の建設に当たりましては、今日まで国府地区、宇野地区においては地域の自治会、PTA、期成同盟会と協議を重ねて理解を得ております。本年度、統合校建設のため、議会の承認を得て学校建設に着手をいたしております。ご承知のように、地域の方々とは十数年間にわたりまして再三話し合いを行ってきております。また、本年11月30日にも地域の協議会が主催されました会議に出席をいたし、統合校建設についてご理解とご協力をお願いを申し上げておりますが、今後も引き続き理解が得られるように努めてまいりたいと思っております。

 2点目についてでございますが、学校統合計画審議会の開催経過については、平成4年9月29日に審議会へ諮問をいたしまして、平成6年の一昨年でございますが、2月1日に答申をいただいております。今後、社会情勢の変化を踏まえながら、学校の統合計画審議会の開催も検討してまいりたいと考えております。

 3点目についてでございますが、市内の全小学校において整理箱として使用することにつきましては、校長会なり、あるいは学校現場とも協議はいたしておりますが、この購入につきましてはいろいろご質問の中にもございましたように、過去3回にわたって花手議員さんの方からご質問いただいて、その後それなりに検討はいたしておりますが、この購入につきましては現段階におきましては、公費負担による購入は現在のところ考えておりませんので、その点重ねてご理解を賜りたいとこのように考えております。

 それから、3番目のスポーツ振興についてお答えいたします。スポーツ施設の新設はなぜないかとのご質問でございますが、先ほど市長の方から答弁もございましたように、県立武道館、スケート場が今年度中に完成する予定でございますし、体育施設が一層充実され、市民の健康増進に寄与するものと思っております。現在、スポーツ振興審議会におきまして、当面の課題として陸上競技場、相撲場、弓道場につきましてご審議をしていただくようご提案を申し上げ、お願いをいたしておるところでございます。これらの結論を得まして、今後充実を図るように努めてまいりたいと思います。

 それから、2点目の計画予算要求などの市の行政機構上の質問でございますが、地方公共団体の事務は非常にご承知のように複雑多岐にわたっておりまして、事務の専門化を図りながら条例に基づき、所管が明確化をされております。執行機関であります教育委員会もそれぞれの所掌事務と権限にふさわしい組織によって、その事務が処理され、行政の能率的処理と一体性の確保を図りながら、全体としてその行政効果を発揮することが大切であると思っております。そのために、教育委員会が所掌する関連事務において、市長の権限に属する事務の一部が附則委任をされ、事務を執行いたし、行政事務の能率的処理に努めているところでございます。今後とも、市長部局と一層の連携を図りながら、スポーツ施設の充実に努めてまいりたい、このように考えております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) 1点目の建設行政につきましての指名の問題でございますが、建設工事の入札参加者の選定につきましては、指名審査会におきまして浜田市の入札参加資格を有する方のうちから、市内業者を優先して選定することを基本としております。工事ごとにその工事の種類、規模、内容等から工事の安全かつ確実な施工を確保するために、有資格者の施工実績、施工能力または地域性等を考慮して、厳正さらには公正に選定をしておるところでございます。

 2点目の入札不調の場合の対応についてのご質問でございますが、入札不調の場合の随意契約の法的根拠等につきましては、既にご承知のことと思いますが、当市におきましても入札不調の場合、必ずしも随意契約の見積もりをするものではなくて、入札状況により入札執行要領に基づきまして随意契約の見積もりの実施、あるいは入札の打ち切りを決定しております。入札を打ち切った場合においては、指名替えによる入札を行っております。入札不調の対応としましては、随意契約、指名替え及び分割契約等が方法として考えられますが、指名替え及び分割契約につきましては、指名替えの手続期間及び指名通知後の見積もり期間を確保するために、工事の履行期間の変更が生じます。さらに、分割契約につきましては設計の変更が生じますので、場合によっては事業の遂行に著しく支障を来すことも考えられます。

 一般的には、入札不調の場合の対応として、予定価格と最低入札金額の差が大きい場合は、指名替えによる対応をそして小額な場合は随意契約により対応をされています。当市におきましても、市民生活に支障を来すことのないよう、入札不調の場合の随意契約をできる基準を定めて運用しております。いずれの場合におきましても、応札業者間の談合による不当な予定価格のつり上げを防止するため、当初の入札条件等を変更しないこととしております。以上です。



○議長(三明忠君) 建設部長。



◎建設部長(黒川正則君) 3点目の土工費の単価を改定すべきではないかというご指摘にお答えいたします。

 土工費の積算は、工事費の積算基準が公表されておりまして、これは全国的な実態調査に基づきまして国の3省ですね、農林省、運輸省、建設省、これ3省ありますけれども、決められているものでありまして、それを島根県や浜田市がこれに準じて行っております。市独自では改定する考えはございません。ご理解を賜りたいと思います。



○議長(三明忠君) 27番。



◆27番(花手政勝君) 最初からご質問いたしますが、学校統廃合の場合は、廃校になる学校が出るわけですね。したがって、今までの歴史的な経過を見ましても、その地域住民との話し合いによって合意が得られて初めて物事が進んでいくというのが、一つのパターンですが、今回の国中、有中の統合の場合は、有福地区の住民では今なお、統合にそれでは協力しましょう、こういうふうな合意がないわけですが、依然としてそのまま事態は進んでおるという点では、特殊な状況なのか、あるいはもうバスに乗り遅れたものは仕方がないというような態度なのかね、その辺が非常に一般的な統廃合のパターンと今回の形は違うんですが、なおかつこういうふうな形を例えば平成11年4月開校になっておりますね、開校の時点でもその校下のある地域、3町内あるわけですが、3町内では今なお納得をしない、そういうのをそのまま続けていかれるのかどうか、この点が非常に疑問なわけです。

 もう一つ、統合審にも関係しますが、今有福地区で一番心配しとるのは、中学校の次は小学校がなくなる。それは大変だと、小学校だけは絶対残してくれという要望があるんですね。ところが、これに対する教育委員会の回答はないんです。全くない。それは、今統合の答申の中には上府小、宇野小、有小3校統合という一つの答申が出ておりますから、それに反するような有小は残しましょうとこういうふうなことは言えないような答申が足かせになっておる。したがって、私はそういう点でも、やはり有福小学校についてはどうするのか、残すということがはっきり言えるかどうか、やはり統合審が一つの基準になるならば、開催をして再検討が必要ではないかと。

 それから、有中の統合にしましても通学距離が9キロメートル、10キロメートルという形では大変だという意見があるんですが、そういうふうな大田市の池田小・中学校、あるいは志学小・中学校これは通学距離から端を発して、小中統合校という方式が生まれたんですが、そういうことも参照して、再度有中、国中統合という問題も計画審議会の中で審議をされる必要があるんじゃないかとこういうふうな点を踏まえて、審議会を開催する必要があるのではないか、こういうことを聞いておるわけですが、もし今教育長が言ったように計画審議会を開かないということならば、依然として有福小学校にはどうするんですかという住民には依然として答えないままに物事を進めていこうとされるんですが、これ大きな無理があるんじゃないかと思いますが、その点再度小学校について明確な回答ちゅうのは出さないまま進まれるのですか、その辺をもう少しはっきりしてもらいたいと思うんですが。

 それから、同じような質問を9月議会で行いまして、浜田民報の中で宇野地区では前教育長が宇野小学校を残すと言ったと、確約をしたと、したがって国中統合には賛成だという宇野地区の住民の意見を浜田民報に書きましたところ、元教育長の半田教育長から共産党に対して、そういうことを言った覚えがないというふうな電話がかかってまいったんですが、有福地区から見ておりますと、宇野地区では宇野小学校を残すと教育長が言ったということを前提にして国中、有中の統合には賛成とこういう意見のまとまりがあるわけです。それを教育委員会は知っておきながら、そういうことはありませんという否定もしなければ、何もしないと。

 つまり、宇野地区が統合に賛成をしとることを歓迎をする意味で、そういう誤ったといいますか、誤解を持ったような認識を是正する処置を全くとられない。こういう姿を有福地区から見ておりますと、行政というものは全く信用ならんなと、自分たちの都合のええことには何でもほったらかしにしておく。こういう印象を強く受けて、ますますこの統合問題については不可解な感じを持つんですが、宇野地区がそういう認識をされることについては、なおずっと放置されておくのか、将来の小学校の改築問題についても大きな支障があると思うんですが、それについては、どういうふうにされるかその点もお聞きしたいと思うわけです。

 それから、引き出しについては何ですか、整理箱ちゅうのを言われましたが、あれは整理箱ですか、それから辞書を引いてもらうとね、引き出しとは何かというて書いてあるわけです。これは、机の部分だと書いてあるわけです。たんすでも引き出しのないたんすではたんすの用をなさないと同じように、机には引き出しがあるのが当然でありまして、ですから学校の先生は皆引き出しを買ってきなさい、あるいはつくってきなさい、こういう指導を低学年には特にしておるわけです。中学校は非常に少ないですが、小学校の場合は9割、皆引き出しを自分で買ってきておるんですが、そういう机の引き出しという附属物は当然公費で賄うべきじゃあないかと思うんですが、これを買う意志がないと、こういうのも全く引き出しとは何か、整理箱ちゅうような言葉で言われましたが、整理箱ではなくて、引き出しは引き出しなんですが。その辺、整理箱というのは初めて聞くんですが、これは、父母負担で整理箱を持参するように指導されとるんですか、教育委員会は。各学校の引き出しの実態を知っておられますか。特に小学校。益田市では、こういう問題が取り上げられまして、議会の即その次の年から1年生だけ、小学校は1年生、中学校は1年生、1年生だけ公費で新しく買って、それを毎年小学校では6年間、中学校では3年間続けて全部の生徒・児童の机が整備、恐らく中学校は全部整備されて、小学校はあと1年か、2年で全部整備されると思うんですが、そういうふうな形で小・中学校の引き出しの認識が全く違うと思うんですが、再度その辺についてはお伺いしたいと思いますが、整理箱というのはこれ教育委員会の統一的な見解ですか、あれは。整理箱という表現ですね。これ今まで出たことのない表現なんです。

 それから、指名についてはいろいろ言われましたが、端的に言ってその業者の経歴の中に公共事業の受注が経歴にない、こういうのがいわゆる指名の適格条項に欠けておるというところから、2年間も指名がないというふうなことが出てきておるんじゃないかと思うんですが、これは総務部長の答弁では何が適格なのか、はっきりおっしゃらないんですが、仮にそうだとしますと、今A級業者にしても、会社を設立して、設立したときにはすべて公共事業の受注ちゅう経歴はないわけですね。会社設立から何年たったらその指名に入れるというようなそういう基準があるんですか。今のような、仮におっしゃらないけれども、確か公共の事業の受注の経歴がないということが適格条件だとしますとね、これは永久にその業者はもう指名をいただけないということになるんですが、何かそこら辺で基準がありますか、2年間とかあるいは3年間。会社を設立して何年間たったら、指名に加えることができるのか。これはもう公共の受注がないということならば、指名がなかったら永久にないでしょう。その会社が倒産するまでない。その点で、明確に特に公共事業の受注経歴が問題ならば、いつなのか、その辺を指名審査会では方針が具体化しておるのかどうか、この辺をお伺いしたいと思います。

 それから、今の総務部長のいわゆる入札不調の場合のご答弁は、今までの建設部長あたりの答弁と全く違う答弁になってきておりまして、今までの答弁は入札不調の場合は、最低落札者と随意契約する。随意契約は、この市のそういう規定の中にも明記してあるから違法ではない。こういうのが、今までの答弁だったわけです。ところが、総務部長の答弁では、これからさらに幅が広い答弁になっておりまして、問題によれば業者を入れ替える場合もあるし、また再入札もあり得るんだとこういうふうなことなんですが、もう一度再度、今の入札不調の場合は最低落札業者と随契をするんだという基準そのものはもうなくなったんですかいね、もっと幅が広い解釈になったのか、その辺再度お聞きしたいと思います。

 それから、工事単価の件なんですが、私はそういう農林省とか、あるいは建設省、国の指定それをそのまま県がやる、県のやつをそのまま市がやるからそこだけ抜き出してこの変更はできんのだとおっしゃいますが、市が判断をしてそれはやろうと思えばできるんじゃないかと、これはもう鉄骨とか、あるいは建築事業、あるいは橋梁とか、構造物等については問題があろうかと思いますが、特に土工事についてはやはり浜田市が独自でそういうふうな積算根拠については洗い替えをして、単価構成を変えるということは私可能だと思うんですが、今の美川特老の敷地造成工事についてもお話ししましたが、半額なんですね、実際にできる見積額は。そうしますと半額は全部余分な、この中には利潤とかあるいは諸掛り、経費が含まれとると思いますが、それにしても莫大なもんではないかと。したがいまして、土工事については私が改定をしても、浜田市が独自でそういうことに研究をしてされてもいんじゃないかというふうに思うんですが、再度そのお考えがあるかどうかをお聞きしたいと思います。

 それから、スポーツ施設については県立武道館とか、浜田市がやってないような事業ですね、あるいはあそこの多目的スポーツ施設にしても、浜田市は敷地だけ提供しただけであって、そういう浜田市が建てた体育館などもまだ一つもないですね。浜田市立体育館、これも今、国小がありますけども、あれは小学校との兼用ですが、単独に市立体育館ちゅうものもない。それから、スポ審でもいろいろ意見が出ましたけども、全くそれが吸い上げられていないわけです。陸上競技場も沈下をしたり、あるいは風向きとか方向もあれではいけない、テニスコートも4面ではもう大会の運営すら、大きな大会ではできんと。少なくとも8面以上はなけにゃやれない。こういう声が幾ら出とっても、一向にそれに対する対策とか、あるいは計画とかいうのがないわけですが、他の市では教育委員会の中に施設課、こういうのがちゃんとありまして、体育施設、学校施設すべてについてはそういう施設課が設計もし、あるいは発注もし、また計画も立てるということがあるんですが、私は教育委員会がスポーツ施設の拡充の青写真を持たないところは、行政機構の中にやはり問題があるんじゃないかということを指摘したんですが、教育長の答弁では複雑多岐にわたっておるから云々という形で明解なお答えがないんですが、具体的に教育委員会がようできなかったら、他の課でもいいですが、そういう施設の計画、それから具体的に予算化をして実施をしていく、そういう仕事をするところの担当の機構が欠けとるところからないんではないかと思いますが、その点についても再度明確にお答えをいただきたいと思います。

 それから、特に工事単価の問題について言えば、例えば機械のことを挙げたんですが、私はトラクターを1台持っておりますが、14馬力ですが、これも税務署の償却期間は6年なんです。ところがもう十何年使ってもまだびくともしないという形で、償却が随分と短期間に設定をされておって、そのためにコスト高になっておるんじゃないかというふうに思うんですが、その点についてもちょっと変えることはできないと言われるんですが、洗い直す必要があるのではないかと思いますが、再度建設機械についての償却年数、これについてもお答え願いたいと思います。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 学校統合に関連をいたしまして再質問にお答えをいたします。

 1つは開校の時点で地域の了解が、合意が得られないでもそのまま実施をするかとこういうふうなことについてのお答えでございますが、ご承知のようにこの学校統合の問題につきましては、1つは行政機関として統合審議会なり、あるいは市議会の皆さん方、あるいは教育委員会、あるいは浜田市それぞれの行政機関の間で学校統合をすべきであるというふうな方向づけが基本的になされておりますので、これはそういう方向で進みたいと思っております。

 また、2つ目には統合校の場合にそれぞれの地域を国府地区あるいは有福地区、それぞれの地域があるわけですが、やはり一部の方の反対があるからということでこの統合校を取りやめるとこういうわけにはまいらないいうふうに思っております。

 それから、いま一つはこの小学校の有福小学校を残す、あるいは宇野小学校との掛合の問題が出てまいりましたが、教育長がこの宇野小学校を残すとか残さないとかということの論につきましては、前回の議会でもご答弁申し上げておりますように、そういうふうな今の統合審議会の中で3小学校の統合ということが明示されております以上は、そういうことは教育長として宇野地区に行ってそういうことを申し上げるということは、いささかいかがなものかと申し上げられないであろうと、このように思っております。

 それから、小学校の有福小学校を残すのかどうなのかということについて明確にしてほしいということでございますが、現在におきましては、先ほど申し上げましたように統合審議会の中では、3校の統合が明示されておる以上は、やはり統合ということについて進めざるを得ないと思っております。がしかしながら、先ほどの答弁の中で申し上げましたように社会情勢の変化であるとか、そういうふうな問題が発生をいたしますと、この統合審議会の方にお諮りをいたしまして現在の統合の計画なり、あるいはすべての学校にかかわることについて統合の関係、あるいは学校建設のことにつきましても、この統合審議会にかけましてそのものについての方向づけをしてまいりたい、このように思っております。その時期につきましては、またいろいろ委員会内部でもいろいろ協議をしながら、また議会の文厚委員さんともいろいろご協議しながら、その時期についてまた検討してまいりたいとこのように思っております。

 それから、この引き出しの問題がございましたが、これはいろいろ論のあるところでございますが、先ほど花手議員さんの質問中にもございましたように、過去三回か、四回かこの本会議の中で机の引き出しの問題につきましてご質問がされております。この今、小・中学校に使っております机はJISの企画に基づきまして机をつくられたもので、当初からその引き出し的なものはついておりません。したがいまして、机に付随をするそのものが引き出しであって、その机の中に付随をしていないものについては、引き出しではなくて整理箱だとこのように私の方では理解をいたしておりますし、教育委員会の内部的にもそのものは整理箱であろうとこのように一応考えておりますし、したがいまして、ただそのものについて公費で負担すべきではないかというご指摘でございますが、小・中学校の教育の場合にいろんな私的要素のものが随分学校の中でも持参をいたしておりますし、またそういうものについてのご父兄の方のご協力を得て、そのものを使っておるものが随分ございます。

 したがいまして、この机の引き出しはございませんが、教室の中にはそれぞれの教室の中に整理戸棚というもの設けておりまして、その整理戸棚の中に、そのいろんなものを器物を入れるように各教室の中に配置をいたしておりますので、その辺につきましては、学校教育におけます支障を来すものではないというふうに考えております。したがいまして、今の机の中の引き出しと言われましたが、私の方は整理箱と言っておりますが、整理箱について公費の負担をする考えは持っておりません。

 それから、スポーツ振興につきましていろいろご指摘ございましたが、今答弁いたしました中に、市の単独でやるもんがないじゃないかというふうにおっしゃいましたが、私は県立でやっていただくということは非常に効率的なものであろうと思いますし、県の施設としてそのものを活用していく、しかも浜田市にそのものがある、そのものについては非常に私は効率的であるし、浜田市としても非常に対応がいいものだというふうに思っております。

 それから、スポーツ振興にかかわることで、この将来的な計画がないではないかというふうなご指摘ございましたが、その点は前回の議会でも花手議員さんの方からご指摘ございましたので、教育委員会といたしましては早速これらの対応につきまして、スポーツ審議会で一応3種目の一応検討を専門的に進めていこうと、それは陸上競技場、相撲場、弓道場、この3種目についてはそれぞれ専門部会を設けて、ひとつそのものを進めていこうと。

 現在、この競技団体に対して調査表を送付いたしまして、そのものの調査表を回収をいたしまして、再び審議会にそのものをかけていこうと思っております。今後、ご指摘のありました件につきましては、やはり基本的にはスポーツ審議会、あるいは教育委員会、その中で浜田市のスポーツ施設のあり方について根本的な検討をする必要があろうかと思っております。

 基本的には、5万都市として望ましい運動施設というのはどういう範囲なのか、あるいはこれから各種のスポーツ大会を開催する場合に、例えば県下の大会が持たれるような規模にするのか、あるいは中国大会、あるいは種目によっては全国大会、こういったようなそれぞれの種目に応じたそういうようなものを想定しながら検討をする必要があろうかと考えております。今後こういったような点につきましても、ご指摘のありました全体的なスポーツの振興の施設については、それぞれスポーツ審議会なり、あるいは教育委員会におきましてもこの辺について真剣に取り組んでまいりたいとこのように思っておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思っております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) 2点ほどご質問がありましたが、1点目の随契の問題ですが、先ほどご答弁しましたように、予定価格との差が小額の場合は随契をするということにしております。もう一点の指名されない業者があるというご質問ですが、これ業種によりましては工事の発注量の絶対数、それと業者の数のバランスというような問題もあろうかと思います。さらに、もう一点代表者が異なる場合の問題がありましたが、当然これは独立した法人として私たちも指名の場合にはそういった観点から考えております。資格の問題で、なかなか実績がなければというようなこともありましたが、資格の中では過去2年間の工事実績、こうしたものを念頭に置いておりますが、公共性の高い工事についてはこういった実績として考えておりますし、さらには下請をされておる場合もこうした実績として考慮しております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 建設部長。



◎建設部長(黒川正則君) 工事単価の件でございますが、浜田市独自で判断できるのではないかというご質問にお答えいたします。

 事業を行います場合に、補助事業でありますとか、また災害でありますとか、そういうものの場合、会計検査院はそういう全国的な統一的な観点から査定を行っておって、そういうことで検査を実施しとるわけでございます。そういう意味からも、市独自で改定することは非常に困難であります。それからまた、今ありました建設機械につきましても、そういう単価の中から準じて行っておりますので、非常に困難であると考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(三明忠君) 27番。



◆27番(花手政勝君) 有福地区では、小学校を残すか、小学校もなくなるのか、これが一つの大きな心配の種になっておるんです。これについて、今の教育長の答弁でいけば、もう永久にそれについては答えることができないと、3校統合になっとるからと、これでは住民の理解を得ることは不可能だと思うんです。

 それから、中学校をなくする、跡地をどうするんかと、地域の活性化が心配だというそういう声についても、跡地についても何らかの対策を松江市でもそうですが、統合校の場合はなくなる学校の跡地については、ちゃんと行政側がその住民の声を聞きながら、いわゆる構想を発表しとるわけです。生涯学習施設であるとか、あるいは特老を建てるとか、松江の場合は3つが一緒になったわけですが、そういうふうに青写真を示して、住民の過疎になるという不安を解消して解決をしとるわけですが、今の教育委員会の方向では跡地についても何にも示さない。小学校はどうなるのかいうのもこれも何にも答えられない。これで、幾ら話し合いを進めたいと言っても、何回話を進められても私は同じだと思うんです。

 ですから、その辺を再度、明解にしながら話し合いを続行して、地域住民の理解を得るという形で、そういう考えがぜひとも視点を持って進めてほしいと思うんですが、その点については再度、決意のほどをお伺いしたいと思います。

 それから、スポーツ施設の向上とか、机の引き出しの問題については、今の考えでは到底教育委員会は解決ができない、こういうことを改めて私は認識しました。JIS企画だからこれはまともな机ですというような言い方は、今まで再々おっしゃってきましたが、JIS企画はいわゆる一つの強度とか、あるいは形とか、高さとかそういうことで決めておるんであって、引き出しのないのがJIS企画だからまともだというのは、まず論拠のあれが違います、筋が。ですから、もう今の教育委員会の姿では、永久に机の引き出しはあきらめなければ、各小学校、中学校も生徒・児童はあきらめなければ仕方がないということを痛感をいたしました。

 それから、体育施設についても今の考え方で言えば、全く望めないです。来年何が建つとか、何とかいうことも、全くわからない。第一、西公園は一体どこがつくるんですか、計画を立て、あるいは予算要求するとすれば、どこがやるんでしょう。それちょっと最後に聞かしてもらって、余り期待はできないが、お聞きだけしておきたいと思います。西公園計画を樹立をして、予算要求をするとすれば、どこがやるんですか。何部の何課がやるか、それをお聞きしたいと思います。

 それから、指名の件では、今2年間指名を受けなかった業者とほぼ同じような、これは浜田市でなしに、松江の業者が指名を受けとるんですね。片や浜田市に税金、法人税を納めながら2年間も指名を受けない。片や同じような業者で後から指名願を出した松江の業者が指名を受けておる。この業者は、最近のような厚生省のように賄賂を持っていかにゃいけんのじゃないかということをこういう業者が言っとるんです。そういうふうな姿がありますと。

 ですから、市の方ではそりゃ根拠があるかもしれませんが、工事経歴とか、何とかあるんですが、片や2年間も指名を受けない、片や後から来ても他市の業者が指名を受ける。こういうのはいささか不平等ではないかという形で、業者間で非常に問題が生じとるんですが、こういうことも是正をすべきだと思うんですが、その点について最後お聞きしたいと思います。

 それから、会計検査がその単価更正については国、県の基準を云々言われましたが、これ高くなるについてはこれは会計検査文句言うでしょう。しかし、安くなることについて私は会計検査は歓迎するんじゃないかと、それで市が一つの基準を持ちまして、それで単価更正を、変えていく、今のような特老のような例を見ますと、1億3,500万円これだけは宙に浮くわけでしょう。諸経費とそれから利潤を入れましても余りにも大きいじゃないですか。

 ですから、これは特に最近の土工事については、私はひどいわけです。ですからそれを独自に仮に単価を下げたとしても、会計検査院はこれは下げたからけしからんちゅうようなことはないですよ。逆に国の基準よりも高過ぎたら、それは文句があろうかと思いますが、その点で変えられないちゅうことになればもう仕方がないですがね。私は変えるべきだというふうな、平行線かもしれませんが、そういう主張をして終わります。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 有福小学校を残すんかということと、それから有中の跡地をどうするのかというふうなことの質問でございますが、この有福小学校を残すかどうかということにつきましては、先ほどご説明を申し上げましたように統合審議会の中では、一応3校統合ということになっておりますので、今の段階ではどうこうということはその予定どおり進めざるを得ないとこのように思っております。

 それから、跡地利用の関係につきましては、いろいろ地元の方とお話を申し上げますときに、やはり考え方として、地元の民意を尊重しようという考え方から、地元の考えをお聞きをしてそれから行政側としてその意向に沿うように努力をしていこうというふうに考えておりましたので、それぞれ地域の方にお考えを示してほしいとこのように申し上げましたが、なかなかその答えが出てまいりませんので、行政側の方で言えといえば、次の段階から行政側として、あるいは教育委員会としてこうふうな方向で進めたいと、跡地はこういうふうに利用したいと、そういうことについて申し上げていきたいとこのように思っております。

 いずれにいたしましても、この統合関係で十数年間にわたってそのものを話し合いを進めておるわけですから、やはり行政側と地元の方と何とか合意の得られるものを何とかできないだろうかということで、時間をかけて本当にそのことを聞き出そうと思って私の方も一生懸命努めてまいりましたが、先ほどそういうふうなご意向が地元の方として、あるいは議員さんとしてあるなら、地元の方に行政側の方としてこういうふうな跡地を利用したいと、こういうことは申し上げたいと思っております。ただ、その前にやはり学校ということになりますと、やはり教育委員会の所掌にかかわることでございますので、その辺は教育委員会の所掌にかかわるものとして地元の方にお話をしたいとこのように思っております。以上でございます。ありがとうございました。



○議長(三明忠君) 建設部長。



◎建設部長(黒川正則君) 仮称西公園建設についてでございますけれども、事業計画はどこの担当かということでございますが、これは建設部都市計画課でございます。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) 入札の件でのご質問ですが、何度も申しますようにこの指名に関しましては、地元を優先するということをまず第一に考えておりまして、さらに特定な業者にどうこうということでなくて、私たちは公平、公正といったことを基本に置きまして、厳しく審査に当たっておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(三明忠君) 1番川神裕司君。

            〔1番 川神裕司君 登壇〕



◆1番(川神裕司君) それでは既にご通告を申し上げております2点について、壇上より質問をさせていただきたいと思いますんで、明快な答弁の方をよろしくお願いをいたします。

 まず1点目は、地域情報化推進に関してであります。地域情報化及び情報化の問題に関しましては、今までの議会において数回にわたり質問をさしていただきましたが、今回も幾つかの項目に関してお伺いをしてみたいと思います。

 現在、地域社会においても、地方自治体においても、情報化推進は当然のように受けとめられてきております。既に再三述べておりますように、情報化に対応していく姿勢なくしては、今後の活力ある地域の創造は非常に困難をきわめるのは事実であります。また、情報化に不可欠な通信基盤の種類も通常の公衆回線から、ISDNまた光ファイバーへと移行してきており、現在は通信衛星を使用した衛星マルチメディアシステム等の新しい通信網が開発をされつつあります。

 一例として、今月の3日に松江市が通信衛星を駆使して、画像電送システムを始動させ、市内の状況を24時間監視して防災に役立っていく事例があります。浜田市においても、地方拠点都市圏域のリーダーを自負する限り、圏域のために情報の受発信の拠点基盤整備は急務であると考えます。

 また、福祉推進に情報化が役立っている例では、最近話題を呼んだ富山県の山田村の情報化基盤整備が注目を集めております。この山田村はご存じのように、世帯数の約75%に行政がパソコンを配付して、地域の福祉や交流を支援するものであります。特徴は、双方向性の簡単なテレビ電話が装着しており、使用が非常に簡単ということであります。当市においては、こういった整備は経費的に見て非常に困難であり、現在は無理かと思いますが、今後の通信基盤整備の中では大いに参考になる事例であると思います。

 さて、浜田市においては、地域情報化基本計画策定委員会において、今述べたような情報基盤整備とどういった情報を内外に発信するかというソフト面での研究がなされておると伺っておりますし、我々も大変期待をするところであります。また、ソフト面の充実のために、平成8年2月16日付で浜田市地域情報化基本計画策定に向けての市民意識調査並びに事業所調査を行っておられますが、住民ニーズの掌握という点で非常に評価ができるものと思っております。やはり、ハード、ソフトの両面にわたって市民の立場に立った、人に優しいヒューマニズムの観点から計画策定を推進していただきたいと思う次第です。

 さて、まず1点目の質問ですが、地域情報化基本計画の策定は平成8年度を目標に行いたいという答弁が以前ありましたが、現在の進捗状況、また問題点についてお伺いをいたします。また、アンケート集計の結果分析はいつごろ出して、現在竣工している計画策定のどの時点で活用をしていくおつもりなのか、その手順をお伺いをいたします。

 次に、今後の計画をより浜田圏域にふさわしいものとするために、計画案に対して実践で活用できるように検討を加えていく組織が早急に必要になってまいります。この点に関しては、担当部署においても、次の段階の組織を考えておるのは存じておりますが、アンケート結果の中の意見欄に、次のような意見が記載をしてあるのが目にとまりました。情報化基本計画策定に当たっては、プロジェクトメンバーの人たちは大胆に若者中心とすべきである。また、メンバーが決まったら公表し、活動状況についても市民に報告すべきである、どういった形で市民に伝えるかが問われる、といったものであります。

 2点目の質問ですが、地域情報化基本計画の原案をさらに実務レベルに対応できるものとするためには、各界各層の人間はもちろんでありますが、若手のワーキンググループの導入が必要かと存じます。この点に関しての現在の考え方及びそれに伴うスタッフの人選の基本的な基準についてお聞かせください。

 また、アンケートの中に情報化が進むことは大変喜ばしいことですが、浜田も年々高齢化しつつあります。老齢に達した人たち、特に女性、主婦層は情報機器に弱い、優しい情報機器教室を公民館等で定期的に開いてほしいというご意見が記載をしてありました。この件に関しては、本年9月に教育委員会の生涯学習課がパソコンおけいこ塾と銘打って、中央公民館で4回の約20名弱の初心者対象の教室を開いておられ、私もこの教育委員会の初めての試みを非常に評価をするものであります。

 さて、3点目の質問ですが、企画振興課地域振興係も教育委員会の生涯学習課も市民に対する情報化の啓発に関係ある部署と理解をしておりますが、今後の両部署の連携のあり方についてお伺いをいたします。また、今後講習会を市民のために定期的に実施されていってはどうかと思いますが、ご所見をお伺いをいたします。

 さて、次に庁内における情報化機器対応の研修についてであります。宇津市長の新しい試みである21飛翔プランの中で、高度情報化体験大学という事業がありますが、市長を学長に据え、積極的に庁内研修を実施されていると聞いております。将来的には、大半の職員がより情報機器を有効に利用して、業務に生かしていくことを願っておる次第であります。まさにこのことは、行財政改革へ直結するものと思います。

 4点目の質問です。体験大学では、現在第3段階の管理職研修会が終了したと伺っておりますが、運営母体である幹事会においてどのような感触を持っていらっしゃるのかお聞かせ願いたいと思います。また、第3段階の目標項目の中に、先頭に立ち一般職員に啓発という項目がありますが、研修をお受けになった部課長の方々がそれぞれの担当部署においてどのような啓発活動をされていくのか、あわせてお聞かせください。

 次に、広域情報化への対応に関してであります。現在、情報化の推進に関しては、より広域的な取り組みを推進している地域も少なくありません。特に、浜田市においては、益田市、江津市、三隅町と共に地方拠点都市地域に指定され、さまざまな分野における連携協力が論議をされているところであります。実際に広域で情報化推進に取り組むメリットは大きいものがあり、特にCATV事業等は、以前の議会の質問時に指摘をさしていただいたとおり大変有効であります。具体例としては、加茂町、木次町、三刀屋町の広域行政で自治省の整備事業を利用していくものがあります。

 5点目の質問ですが、情報化推進を広域行政で取り組んでいくことに対する現在のご所見をお伺いしたいと思います。また、平成8年に島根県西部振興協議会で設置をされた高度情報化研究会における活動状況と、今後のテーマについてお聞かせ願いたいと思います。広域での地域情報化を進展させる場合、情報通信拠点基盤の充実は当然ながら、近隣町村との基盤の整合性は避けて通ることができません。また、島根県が指定を受けたリーディングプロジェクトの中での県下における情報通信基盤と浜田圏域の通信基盤の整合性もとっていかなくてはならないという問題もあります。

 6点目の質問ですが、浜田市の都市基盤となる情報通信基盤の整備に対する今後の考え方をお聞かせ願いたいと思います。また、浜田圏域におけるさまざまな分野は当然ながら、広域の情報化に関しても、当然浜田市がイニシアティブをとっていかなくてはならない立場にあります。そういった意味においても、浜田市の担当部署は他地域の調整も含め、大変業務量が増大してくるものと思われます。そして、私が何度も指摘をさしていただいたとおり、情報化推進の専任に関する問題も、やはり避けては通れないと考えております。

 7点目の質問ですが、島根県西部振興協議会においては、高度情報化研究会を持ち、広域での情報化を推進する姿勢であると認識しておりますが、今後情報化推進の窓口である企画振興課地域振興係の業務と島根県西部振興協議会の情報化担当部門の業務との連携はどのように行われるのかをお伺いをします。あわせて、再度情報化推進の専任体制について今後の展望をお聞かせください。

 続きまして、大きな2点目、福祉行政についてお伺いをさせていただきたいと思います。近年は、以前にも増して福祉のあり方が問われるようになってまいりました。実際に、福祉というのは高齢者福祉、障害者福祉、子供たちの福祉と大変幅が広く、かつ内容も複雑、多様化しているのが現状であります。その中にあって、福祉行政も住民の要望に答えるべくより専門的で幅広い対応が求められるようになってきたのは言うまでもなく、あわせて電話や窓口における接遇能力も問われるようになってきたのではないかと感じておる次第です。

 そんな中で、行政と社会福祉協議会を運営母体とした総合福祉センターを拠点に民間の活力との緊密な相互連携を図りながら、安心して住める地域の創造に向けて努力されていることと思います。

 ところで、高齢者人口も毎年約1%増加している中、自力で在宅生活が困難な方や、医療依存度が高い人々が同様に増加の傾向にあることは否めません。そのため、介護者の負担軽減や在宅支援施設充実等の在宅支援体制の強化が待たれるところであります。さて、今後充実をした福祉を推進するためには、福祉行政の充実は不可欠であります。

 それでは、在宅福祉を中心に幾つかの質問をさせていただきたいと思います。

 まず1点目ですが、総合福祉センターの開設と共に現在同センター内と庁内でいきいき福祉課が業務を行っております。地域住民がどちらへ出向いていっても相談窓口があることは大変便利でありますが、同課における業務上の連携に関しての現在の状況をお伺いをいたします。

 次に、浜田市も在宅福祉に関して積極的に実施をしようとしていますが、在宅福祉の推進にあたり大変問題点も多いわけであります。例えば、介護者の精神的、身体的負担の増大や生活環境がADLを低下をさせているといったことが挙げられます。また、その地域にいらっしゃる民生児童委員や福祉委員等の連携も重要になってきます。

 2点目の質問ですが、在宅メニューのうち入浴サービスの中の移動入浴に関してお伺いをいたします。移動入浴の実績は、平成7年度においては利用者数は49名で、延べ計画人数は318名、新規者数は16名と伺っております。この点に関して、今後の利用者数の推移予想と対応はいかがでしょうか。また、現在1台で稼働をしている移動入浴車では足りないのではないかという声も聞きますが、いかがでしょうか。

 さて、在宅福祉を推進するに当たり、ホームヘルパー等のマンパワーの不足に関しては以前より大きな問題としてとらえられていますが、先ほど述べましたように現在では、住民ニーズの多様化に伴いさまざまなケースが発生しており、そのすべてに対応が十分にはできていないのが現状かと思われます。

 3点目の質問でありますが、現在在宅支援を受ける方々には機能回復訓練、歯科検診、栄養指導、服薬指導等が必要なケースも多々あり、専門スタッフの確保が必要となってきていますが、この点の対応はいかがでしょうか。また、病院やホームヘルパー、訪問看護ステーション等の相互連携の現状と展望はどうでしょうか。

 次に、在宅生活を支える重要なサービスの一つとしての給食サービスに関してであります。現在、給食サービスは全国各地において積極的に取り組まれているもので、運営方法をはじめ、さまざまな問題点をクリアしながら実施をされております。中には、子供の減少と高齢者の増加という相反する2つの問題を上手に組み合わせ、給食センターを利用して在宅給食サービスを行うという新しいシステムをとっている地域もあります。浜田市の場合は、ふれあいのまちづくり事業という制度により、国・県補助をもらいそのサービス事業を社会福祉協議会へ委託をして、周布、折居地区を対象にして実施をしていると伺っております。

 4点目の質問でありますが、現在実施をされている給食サービスの実施状況と問題点をお聞かせ願いたいと思います。また、現在は松風園を拠点として、周布、折居地区への限定サービスを行っていると伺っておりますが、今後の他地区における実施の方向性、需要調査の方法、配送員の確保等についての考え方をお伺いしたいと思います。

 続けて運営の問題であります。現在は行政並びに社会福祉協議会に委託をして運営をしているとのことでしたが、運営方法にも多種多様な形が存在をいたします。例えば、市民で出資をして経営や労働を担うワーカーズコレクティブ型をはじめ、ホームヘルプネットワーク型、生協や農協等の協同組合型、住民互助型、事業者型、第三セクター等があり、これらは地域によってベストな形態は異なるものであります。

 5点目の質問ですが、今後浜田市が在宅サービスの充実を図っていくためには、どういった形の運営が望ましいとお考えですか、ご所見をお伺いをいたします。

 次に、障害者福祉に関して少々お伺いをしてみたいと思います。障害者のための住みやすいまちづくりのために歩道や電話ボックス、各種公的機関周辺の段差、音響信号機の有無等を実際に障害者福祉都市推進協議会の委員で視察調査を実施しており、その結果を受けて浜田市も努力改善をしていることと思います。しかしながら、障害者の方にとってはまだまだ危険箇所や不便な施設も多数あり、今後積極的な対応が望まれることは言うまでもありません。また、車社会の今、車いすを利用する障害者の方が自動車を運転するケースも増えてまいりました。

 6点目の質問でありますが、そういった危険箇所、また改善必要箇所の早期改修に対しての担当部署のお考えを伺いたいと思います。また、公的機関における障害者専用の駐車場の設置状況と設置されている場合には駐車場のスペースの広さ等について配慮があるかないか、そういう点についてお聞かせを願いたいと思います。

 さて、今後高齢化社会の到来や核家族化が進行する中で、車の運転が難しくなった方は公共交通機関を利用するケースが増えてこようかと思います。そういった高齢者の方や車いすの方が無理なく乗れるバスの床と乗る場所の高さがほとんど同一のワンステップバスという方式の低床バスが海外では頻繁に走っております。こういったバスが地域の公共機関を緻密にネットワークして運行してもらえば、高齢者や障害者の方の活動範囲が広がり、有意義な社会生活が送れるのではないかと考えます。

 7点目の質問でありますが、この問題に関しては9月議会の議案質疑で既に出ており、この低床バスの導入に関して今後の検討が必要とのお考えだったように記憶しておりますが、その後担当部署において検討がなされたのでしょうか。確かに雪道における問題も指摘をされておりましたが、福祉を目指すまちづくりを推進するならば、今後の大きな課題であると思っております。あわせて福祉バスの今後の利用方針があれば、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、子供たちが楽しく遊び回ることのできる児童公園や市民がのんびりと過ごすことのできる憩いの場所である都市公園に関する件ですが、この公園は大切な福祉施設の一つであるという視点に立って質問をさせていただきます。私は、しばしば市民から公園に関して尋ねられることがございます。具体的には、公園の施設充実、周辺環境の整備や危険箇所の改修等であります。市民の中には実際に市役所へ直接聞いてみたいと思ってる方もいらっしゃいますが、どこへ聞いていいのかわからず、ついつい聞きそびれることがあると漏らしていらっしゃいました。

 先日、私自身も調べたところ、通常の公園は都市計画課で、ちびっ子広場と呼ばれているのは民生児童課の所管であるということでした。また、社会福祉協議会が管理をしている公園もあるとのことで、非常に担当がわかりにくいと実感した次第であります。

 最後の8点目の質問ですが、公園が幾つかのグループに区分されているようですが、その大別されている基準はどういったものか、まずお伺いをしたいと思います。また、浜田市の市民1人当たりの公園占有率は全国でもトップレベルと聞いております。公園の有効利用促進の観点からも、市民に対する公園利用の啓発活動をしていく必要があろうかと思います。そういった理由から、市民のために役所内の公園に関する窓口を一元化して、そこですべての公園に関する問題を受け付けすることはいかがでしょうか。それを受け付けた後に、内部において担当部署に振り分ければ合理的と考えますが、ご所見をお聞かせ願いたいと思います。以上、壇上より質問をさせていただきました。ありがとうございます。



○議長(三明忠君) この際、暫時休憩いたします。

            午後2時10分 休憩

            午後2時25分 再開



○議長(三明忠君) 会議を再開いたします。

 執行部より答弁をお願いいたします。市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 1番川神議員のご質問にお答えいたします。

 まず、最初の地域情報化推進に関してでございます。地域情報化及び行政情報化の推進につきましては、本年5月議会、9月議会での川神議員のご質問にお答えしましたように、住民サービスの向上やさらに効率的な行政を推進する上におきまして非常に重要であると考えております。現在、情報化施策を総合的、計画的に推進するために、浜田市高度情報化基本計画の策定に取り組んでおるところであります。今後、この計画に沿った地域情報化施策と行政情報化施策とを総合的に推進してまいりたいと考えております。具体的には担当の部長から答弁いたします。

 2番目の福祉行政についてであります。施政方針で明らかにいたしておりますように、総合福祉センターを拠点に在宅福祉サービスの諸施策を展開しております。私も市長就任以来、福祉を重点施策の一つとして鋭意取り組んでまいりました。既に、施策の担い手でありますホームヘルパー等の待遇改善を実施しております。今後とも、福祉の充実に努めてまいりたいと思います。具体的には担当の部長から答弁いたします。以上です。



○議長(三明忠君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(小谷典弘君) 大きな1番目の地域情報化推進についてお答えをいたします。

 まず、1点目、2点目でございますが、あわせてお答えをいたしたいと思います。地域情報化計画の策定に関しましては、9月議会の一般会計補正予算で情報化計画の策定委託費を計上し、議決をいただきましたので、現在地域情報化計画と行政情報化計画とを合わせた高度情報化基本計画を策定をするために、浜田市高度情報化基本計画策定委員会を11月に設置をいたしております。これは、昨年5月に設置いたしました浜田市地域情報化計画検討委員会を新たに組織変えをしたものでございまして、この委員会の下部組織としてご指摘がございましたように、実質的に計画策定にかかわるワーキンググループを設置をすることにいたしております。

 スタッフの選出の考え方でございますが、現在情報化を全庁的に取り組むため、情報化推進の先導的役割を果たしてもらう職員を情報化推進委員として各課に1名配置することにいたしております。この推進委員の中から、さらに各部から2ないし3名の代表者とまた高度情報化計画の策定に積極的に参加したいという職員を募集をいたしまして、これらの職員でワーキンググループのメンバーを構成をすることにいたしております。

 また、並行いたしまして産・官・学のできるだけ広い範囲から意見をお聞きをするために、情報関連企業、各種団体、あるいは金融界、メディア関係、大学等から20名程度のメンバーでこの情報化懇話会を設置をいたしたいと考えております。この懇話会のメンバーにつきましては、計画策定後の情報化推進の旗振り役をもお願いをいたしたいというふうに考えておりまして、できるだけトップに近く、情報化への熱意と知識のある方へお願いをいたしたいと考えているところでございます。

 次に、ことし2月に実施をいたしました情報化についてのアンケート調査につきましては、16歳以上の市民1,000人並びに200事業所を対象に行っております。その回答状況は、市民アンケート53.5%、事業所アンケート65%となっております。現在、クロス集計等での細かい分析を除いて大体の集計結果が得られております。今後、この結果をもとに各課において、現状の課題あるいは今後の施策展開についての検討をしていただくことにいたしておりまして、また計画策定の初期の段階から、このアンケートの活用を図ってまいりたいというふうに考えております。

 次に、3点目の市民に対する情報化の啓発でございますが、ご指摘のとおり今後情報化を進める上で非常に大切なことと考えております。ことし11月1日、2日に県等の主催によります島根ニューメディアセミナーイン浜田が開催をされておりますが、このような情報化に関する啓発活動等が継続的に実施できるように県等への協力を含め、今後検討をいたしたいと考えております。また、ご指摘の市民対象のパソコン研修につきましては、来年度も引き続き教育委員会サイドで開催が予定をされておりますので、連携を密にして取り組むことといたしております。

 次、4点目の高度情報化体験大学でございますが、ご質問のように管理職研修が一応終了いたしまして、24人の管理職の受講がございます。現在は、次の研修への資料とするために、研修後のアンケート調査を実施中でございます。情報化は全庁的に取り組まなければならない課題でございまして、管理職自らが率先して情報化に関する理解を深め、推進をしていく姿勢が重要であります。この研修会をきっかけといたしまして、管理職におきましてもパソコン等の情報機器への認識が深まり、この高度情報化体験大学は十分にその役割を果たしているというふうに考えております。

 5点目の高度情報化研究会につきましては、今日高度情報化は急速に進展し、広域的な広がりを見せております。また、地域の情報化は地域活性化の有力な手段でございまして、地域内の情報格差の解消にも役立つものであります。特に、人口の減少が続き、高速交通体系の整備が遅れ、産業基盤の脆弱な当圏域にとりましては、高度情報化の推進は喫緊の課題であるというふうに考えております。その上、今日のように生活行動圏が広がり、広域行政が推進されてまいりますと、情報通信の整備も広域的な取り組みがなされないと十分な効果が期待できず、情報化の推進こそ広域行政に最もなじむものと考えております。このような考えから、島根県西部振興計画の柱に高度情報化のネットワークを掲げておるところでございまして、その一環として高度情報化研究会を設置をいたしております。研究会では、情報化についての調査研究、先進地の視察等を実施をしておりまして、今年度末には圏域の情報化の現状把握、情報化を進める上での課題をまとめることにいたしております。

 6点目の情報通信基盤の整備でございますが、浜田市高度情報化基本計画の策定の中で、これについては検討してまいりたいと考えておりますが、今後は双方向でのマルチメディアサービスが可能な通信機関が不可欠であるということが予想をされます。光ファイバー網を含むより高度な情報通信基盤整備に向けた施策について、県の施策との調整やあるいは西部振興協議会関係市町村との連携を十分に図っていく必要があるというふうに考えております。

 7点目の西部振興協議会の情報化研究会と浜田市との業務連携でございますが、この研究会には構成市町村の担当職員が参画いたしておりまして、浜田市も企画振興課の担当職員がメンバーとして加わっておりますので、関係市町村と十分連携、調整を図りながら進めてまいりたいと思います。

 情報化推進の専任体制でございますが、行政化、効率化、行政効率化研究委員会と行革推進本部の行政運営部会での検討課題といたしております。近いうちに成案が得られるというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。



○議長(三明忠君) 建設部長。



◎建設部長(黒川正則君) 8点目の公園管理の一元化について、ご質問にお答えいたします。

 公園はだれもが気軽にいつでも自由に使えるものでございますが、ご指摘がありましたように市民の方にはわかりにくい点があると思います。ここで、公園について簡単に説明をさせていただきます。

 大きく分けまして5つに区分できると思います。1つには、都市計画課が管理する都市公園であります。市内には、東公園ほか20か所ございます。2つには、農林課が整備し管理する三階山森林公園があります。3つには、水産課が管理しております元浜公園、桧ケ浦児童遊園があります。これにつきましては、漁港整備事業で県が建設し、市に移管を受けた公園でございます。4つには、民生児童課が主管する土地を借り上げ、子供たちの遊び場として整備したちびっ子広場がございます。5つには、国際短期大学開校に合わせ新設した海の見える文化公園があります。これについては、市民文化活動の拠点となる公園で、都市計画課が管理しております。最初に申しました都市公園についてさらに説明しますと、この中には行政的に機能、目的、利用対象、誘致圏域によって種類が分けられております。

 浜田市で使われておりますのは、広域公園として石見海浜公園、運動公園として東公園、近隣公園として宝憧寺山公園、ゆうひ公園があります。特殊公園としては、城山公園でありますとか、長沢公園これは陸軍墓地にございますがあります。そして、児童公園として相生公園、平和公園、三宮児童公園、菅原児童公園など15公園があります。そして、それぞれに区分されております。

 また、浜田市の都市公園の整備率でございますが、市民1人当たりの面積が6.3平方メートルで全国平均でございます。また、石見海浜公園の面積を含めますと、市民1人当たりの面積が25平方メートルとなりまして、全国のトップクラスに入ると思います。

 それから、市民の皆様にもっと公園を利用していただくために啓発活動も大切であると考えておりますので、広報「はまだ」等でPRを行っていきたいと考えております。

 これまでの説明からも行政の窓口は市民にわかりにくい状況にあると思いますので、ご質問の公園に関する窓口を一元化したらどうかというご質問でございますが、市といたしましても現在行政改革推進本部、行政運営部会等で公園管理やこれに関する小規模な施設管理についても今回の行政改革の中で見直しの中で検討したいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) 2点目の福祉行政に関してお答えいたします。

 まず1点目の総合福祉センターと本庁いきいき福祉課の業務上の連携についてでございますが、毎月第1水曜日に課長、係長、業務連絡会議を開催をいたしております。方針の確認や連絡または課題の処理に当たっております。しかしながら、日常発生しますところの問題あるいは協議事項などについてはその都度総合福祉センターと本庁課長あるいは担当者で業務の連携を図っております。

 2点目の移動入浴サービスについてでございますが、11月末現在の対象登録者数は45名となっております。体調不良などの理由により月平均30名前後の方が入浴サービスを利用しておられます。現在1か月60回程度入浴サービスを提供し、1人が月平均2回くらい利用しておられますが、12月からは1か月80回程度をめどに1人が月平均2.5回くらい利用していただくよう努力をしておるところでございます。

 移動入浴車が不足しているのではとのご指摘であり、現状のサービスで十分とは言えませんが、今後とも創意工夫をして鋭意サービスの向上に努めたいと思います。

 3点目の専門スタッフの確保についてでございますが、機能訓練は研修を受けた保健婦がリハビリに従事をしております。来年度専門の作業療法士を配置する予定であります。また栄養指導等については保健指導係の保健婦が対応しております。病院やホームヘルパー、訪問看護ステーション等との相互連携についてでございますが、市直営の在宅介護支援センターを中心に各機関の実務者による高齢者サービス調整チーム会議を毎月定期的に開催をし、処遇困難事例の検討や福祉サービスの調整を行っております。

 4点目の配食サービスの実施状況と問題点及び今後他地区への実施についてでございますが、現在40人の高齢者を対象に旧折居地区に限定して毎週火曜日の給食を配食サービスしております。

 課題といたしましては、今後他地区への配食サービス実施に伴う配送員の確保や配食回数の増、需要調査等含めまして、さらに検討してまいりたいと思います。

 5点目はその配食サービスの運営のあり方についてですが、ご指摘のように浜田市は社会福祉協議会へ委託をして運営しております。今後他地区への配食サービスの実施に当たってはご指摘のような方法を含め、検討してまいりたいと思います。

 6点目の障害者にとって住みよいまちづくりのため危険箇所など早期改修に対しての取り組みでございますが、議員ご承知のように平成7年度、8年度の2か年にわたって浜田市障害者福祉都市推進協議会で道路を中心に調査をいたしました。平成7年度については関係機関へ改善要望書を提出、改善された状況について浜田市障害者福祉都市推進協議会へ報告をしたところであります。

 また平成8年度につきましては、去る10月30日に調査をし、集計作業を終えたところであり、その結果を浜田市障害者福祉都市推進協議会へ図り、関係機関へ要望してまいりたいと思います。

 また公的機関における障害者専用の駐車場の設置状況についてでありますが、この件につきましては平成9年度において公共施設等の状況について調査に入る計画となっておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 7点目の低床バスの導入についてでございますが、現在身体障害者福祉協議会事務局とバス導入がされている他市の実態調査をし、今後の取り組みについて検討中であります。

 またご質問の福祉バスの今後の利用についてでございますが、貸し出し利用などについては浜田市社会福祉協議会へ委託をし、毎週月水金曜日の3日間は市立養護老人ホーム入所者の通院などに利用しております。その他の日については老人クラブをはじめ、各種福祉団体の方々に利用していただいており、利用希望日に沿わない場合は日時の変更などをして利用していただいております。

 今後ともできるだけ多くの方々に利用していただくよう努力をしてまいりたいと思います。以上です。



○議長(三明忠君) 1番。



◆1番(川神裕司君) 担当部署より丁寧なご回答をいただいてありがとうございます。

 幾つか再質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 まず1点目の地域情報化推進に関してでございます。担当部長の方からるるご説明がございまして私はよく存じ上げてなかったんですけれども、情報化推進委員を各部から1名推薦をするとか、そういったような積極的な職員によるワーキンググループをつくられようとしとると、そういうふうなお話を伺って非常にすばらしいことであるという反面、こういう情報はどんどん我々にある程度出していただければ逆にこういったところで、そういうことを聞かなくて済むというように思いますので、そういった情報提供をひとつよろしくお願いいたします。

 それとアンケートの件でございますけれども、私もアンケート結果をざらっと見せていただきましたけれども、すばらしい意見がこの中に書いてあるんですね。担当者の方は十分それを目を通しておられると思いますけれども、我々が思わなかったようなことを市民の方は真剣に考えていらっしゃるということをまず実直に受けとめていただきたいというふうに思います。その中でアンケートもいずれは使っていきたいというふうに言われましたけれども、早急にアンケートの分析結果を提出をしていただきたいと思います。

 この結果は当然「はまだ」広報等々のそういったようなもので皆さんに知らせていくことが必要ではないかと思うんですけれども、そういったような今私が言いましたような幾つかの情報提供、市民にある程度情報提供できるものを随時やっぱり出していっていただきたいと思います。

 この点に関して今後そういったアンケート調査の結果を出すことも含めてもう一回ちょっと詳しくお伺いしてみたいと思います。

 それと3点目のその他の3点目で生涯学習課がやられましたパソコンおけいこ塾、実際私もそのうちの方の一人にお会いをしてお伺いをしました。そしたらその方が70を過ぎた高齢の方で初めてそういったようなことを受けるんだけれども、大変市役所もたまにはええことをするとかですね、そういうふうな話をされておりまして、それは今後もどんどん進めていってもらいたいとそういうふうなご意見が出ておりましたけれども、ただその方の知っている方でなかなか足が悪くて中央まで出てこれないと、公の公民館が浜田市内には幾つかありますけれども、そういったような公民館でも逆にインストラクターを派遣して頻繁ではなくてもいいんだが、たまには公民館活動の一環としてそういうふうな教育活動をやっていただけないだろうかと、そういったようなお話がありました。その点に関して一局でやるのが非常に効率的ですが、各公民館のメニューとしてそういうものを提供していく、そういったことに対するお考えを2番目に聞いてみたいと思います。

 それと次の高度情報化体験大学に関してでありますが、今お答えでは非常に感触がいいと、将来的に見ても今後これが非常に大きく力になるんではなかろうかというふうなご答弁だったような気がします。それでこの高度情報化体験大学に関して幾つかお伺いをしたいんですけれども、ここに専任講師というのがいらっしゃいますね、専任講師というのは当然市役所の中でそれなりのことをそれなりのパソコンの技術なり、情報化に関して若干精通している方がそれなりの講師として選ばれていると思うんですけれども、この専任講師を選出するに当たって一つの基準といいますか、経過をちょっとお伺いさせていただきたいと思います。

 それと高度情報化体験大学を今のところ庁内研修として行っているというふうに私は認識しておりますけれども、将来的には通常の職員研修の一環として組み込んでいくと、そういったお考えがあるか、こういった研修を平準化をして、もう入れば役所に入れば当然こういった情報機器をはじめ、情報化に対する処理能力は必ず研修をさせるというような形でこれを平準化させるおつもりがあるかということをお伺いをいたします。

 それともっと将来的になると、これを市民レベルとして高度情報化体験大学をさっき言いましたような公民館で行われるようなそういった若干のパソコンおけいこ塾、そういったものとあわせて市民に対して窓口を開いていくような高度情報化体験大学にしていくような考えがあるかないか、これについてもお伺いをいたします。

 5点目の件に関しましては大体内容は高度情報化研究会、内容というのはわかりましたんで、これは積極的に広域行政を推進するために努力をしていただきたいというふうに思います。それとあわせて基盤整備においてもそこまで認識をされておるんだったら早急なまた近隣町村とのお話し合いの上で積極的にまた整備をしていっていただきたいと、こういうふうに思います。

 ここでちょっとお伺いしたいのは、以前インターネットを浜田市も対応して今から利用していこうということで多分開設をされたと思っておりますけれども、それを今現在どのようにお使いなのか、その現状を若干お伺いをしてみたいと思います。

 それと、7点目の島根県西部振興協議会と企画振興の地域振興係ですね、この連携を取っていくというお話でございますけれども、ただ連携を取るというのは非常に口で言うと簡単なことなんですけれども、この連携を他部署と取るというのはなかなか頻繁な会議とかコミニュケーションがなきゃできないと思いますし、この辺は一応口だけではなくって積極的にそういうふうな連携を取るための行動もあわせてお願いしたいと思いますし、その専任体制も私何回もお伺いをさせていただいたんですけれども、専任体制、非常にこれ重要な問題で本当に避けて通ることはできないと思うんですね。いろんな組織の中で情報化というものは取り扱いをされております。窓口も今から連携をするとそういったことの中でとてもじゃないんですけれども、今の業務の中ではそれに1人ついても恐らく足りない、全然にっちもさっちもいかないような状況が発生しておると私は予想するんですよね。そうなりますと早急に早急にという話がありましたけれども、これは何とかいついつに設置をしたいという、下手をすれば若干の機構改革をもっても扱っていただきたいと思うんですけれども、再度そのご感想をお伺いしたいと思います。

 それと福祉行政の方ですけれども、一応私も担当が文厚、文教厚生委員会なので余り詳しいことは細々と聞きませんけれども、若干大枠の中で意見を申し上げたいと思うんですけれども、1点目の総合福祉センターと浜田市の庁内にあるいきいき福祉課、その連携についてお伺いしたのは、というのは頻繁に課長なり担当部の係長なりが上へ行ったり、下へ行ったり非常に忙しい時期には2回も3回も往復すると、本来だったら市民サイドにおいては2か所の窓口を持つということは大変すばらしいことでありますが、中におる職員があそこまで頻繁に上下をして行き来をするような状況が本当にいいんだろうかということをひとつ私は疑問に思っております。

 逆に言えばそういったことの解消はどうすればいいかと、そういうことを十分検討はされておるとは思います。一つの提案ですけれども、大きな1点目の情報化を提案させていただきましたけれども、私は思い切って庁内の中でいろんなテストケースの中でやっていきたいという話を聞いておりますけれども、このいきいき福祉課の中でですね、例えばパソコンの電子メールとか、双方向のテレビ会議室システムがあります。非常にお金が安くなって安価な金額で設置ができますけれども、こういったようなものを使う、もしくはこの移動をいきいき福祉課の中だけ電子稟議書システムを使う。つまり電子メールで稟議書をですね、行って判を押さなくても実際に電話公衆回線の上で稟議書がその場でぽんぽんと押せるという、そういうふうなシステムがあります。そういったようなものを先導的にこの課にだけ先にテストケースに置くということに関していかがなもんか、若干ご所見を聞いてみたいと思います。

 2点目、3点目の方は福祉部長の方からいろいろご答弁いただきまして、その重要性も認識をしていただいておるようですし、積極的に今からやっていただけるということでこれは今後期待をするところであります。

 それと4点目の給食サービスですけれども、実はこれ多分総合福祉センターも美川苑もそうですけれども、厨房が異様に広いんですね。厨房が広いということは恐らく将来にわたってはそういったような給食サービスもしくは配食サービスといいますか、そういうものをそこを拠点にして今からやっていこうと、そういったようなことで広くつくってあるんではなかろうかと思うんですけれども、他市のケースも十分検討されて問題点を一つ一つ崩していって何とかそういったものの実現をしていただきたいと思います。

 ただ、ここで1つだけお伺いしたいのは需要調査、他地区の需要調査、今後どういった方がどのくらい給食サービスを望んでいるんだろうかとこういったことを調査もされるというふうなお話だと思うんですけれども、この調査に関して私早急にやってもいいんじゃないかと思うんですけれども、この辺の考え方をひとつお伺いをいたしたいと思います。

 それと5点目はよくわかりました。

 それから6点目ですけれども、6点目の駐車場のスペース等々について聞いたと思うんですけれども、恐らくその中に駐車場のスペースについて、障害者のですね、障害者用の駐車場についてのスペースについて配慮されるかどうかということをお伺いしたと思いますけれども、これがちょっと漏れておったんではなかろうかというような気がしますんでお願いいたします。

 それと若干の危険箇所とか改善改修とかいう点で、これ積極的に行うというふうにありましたけれども、例えばこれは一例ですけれども、私前から市役所の1階のカウンターが非常に高いんで障害者もしくは車いすが入れるようにローカウンターにそれぞれの部署で設ければいいんじゃないかと思っておりましたら、税務の方ですか、市民税係の前の方で一つなっております。ああいったことをぜひ積極的に進めていただきたいと思います。

 それと総合福祉センターのスロープの上に例えば屋根がなくて車いすの方がぬれるとか、そういったような若干障害者の立場になって考えればいけるんじゃないかなと、できるんじゃないかなというようなことが少し抜けてるような気がするんですね、施設に。そういったことは積極的に要望としてとどめておいておきたいと思います。

 あと最後ですけれども、低床バスに関しては9月議会の議案質疑でも先ほど言いましたように出ておりますし、今十分検討するというふうにありましたけれども、これはある意味での大きな福祉の目玉になると思います。どんどん高齢者になりますと車が運転できない、そうなってくると交通機関というものが公共交通機関というものが一つの大きな足になると。そういった意味でとにかく浜田市はここをこの低床バスに関してもっともっと抽象的ではなくてもっと具体的な問題点をかき上げてとにかく実施の方向に向けてやっていただきたいというふうにこれもあわせて要望でおいておきたいと思います。

 幾つか再質問させていただきましたんで、これに対するご答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(三明忠君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(小谷典弘君) それでは私の方から情報化関係についてのご答弁申し上げたいと思いますが、まず1つは体制とアンケートのところでそういう情報をどんどん出してもらえばということでございました。確かに今アンケートの集約もやっているわけでございますが、意見等ご承知のように101項目以上にわたる意見が出ておりまして、これを整理するだけでも大変でございますし、これがすべて必ずしも情報化の意見ではないんですね。浜田市の市政に望む意見等もございまして、そういう整理もしていかなければいけないと思いますが、もしこの情報関係で整理ができてですね、こういったことを広報に載すことが可能であればもう少し検討してまいりたいというふうに思っておりまして、現段階で確約はできませんが、検討させていただきたいというふうに思っております。

 それから次は、パソコン研修で公民館の研修に70歳以上の方が出られて非常に喜んでおられたと、また足の悪い方もそういう研修に参画してぜひ近くの方の公民館でということでございますが、これ教育委員会との関連もございますので、そうしたお考えについてまた教育委員会の方とも相談をさせていただきたいというふうに思っております。

 それから体験大学を浜田市今年度行ったわけでありますが、その専任講師を選出するスタッフの基準、これはどうかということであります。さっきも指摘いただきましたように確かにパソコンのそういう習熟の技術を持ってられる方、これは当然基準になるわけでございますが、ご承知のようにマルチメディア研究会というのが若い人たちが組織している会がございます。この会から推薦をいただきまして、その推薦をいただいた方を専任講師として決定させていただいておるところでございます。

 それから将来的には通常の職員研修として平準化していく考えはないかとこういうことでございますが、これからの業務の流れを考えてみますとパソコンというのはこれは避けて通れない状況にあると、このためにまず管理職に先頭的な役割をもって引っ張っていくというそういう意味も込めまして今年度研修をやったわけでありまして、当然これを事務の職員の皆さん方にそうした技術の習得というのはこれは大切なことであろうというように考えておりまして、平準化という以前の問題としてもう少し前向きに考えてこの研修ができるような方法を考えてまいりたいというふうに思っておるところでございます。

 それから、このマルチメディアで行っておりましてこの体験大学、さらに市民レベルの方へ大きくというようなことでございますが、まだ実際はそこまで考えておりませんで、現実に市の体制どうするかとこういうことで発足をしております。先ほど山田村の例なんかもご指摘いただいておりますが、あそこで一番課題になっておりますのが、やはり住民の皆さん方がパソコンをどのように扱っていくかということが一番大きな課題なんですね。そのために福山大学とか関西の方の大学とかそういったことでいろいろ夏休みを利用して講師としてボランティアでやられているというようなこともお聞きしております。なかなか市だけの力でそこまでいくということは難しいと思いますし、特にどういうふうな情報機器が整備をされるかとこういうことによってもまた変わってくるわけでありますので、これは今後の課題として受けとめさせていかなければならないと思います。

 それからインターネットの利用の現況でございますが、ご承知のようにBB大鍋がですね、ホームページを開設いたしまして、そしてインターネットに接続するとこういったこともやってまいりまして、2階にそうした利用する所を設けてきたわけであります。当初はかなり利用状況あったんですが、最近では少しそれが減ってきているかなとこういうふうに思っておりまして、これは一時故障したというようなこともございまして、そういったことになったんじゃないかと思いますが、若干当初よりか利用が落ちてきているというように思いますけれども、これまだ十分理解が得られないということやホームページを開くのにこれがまた大変であるというようなこともございまして、もう少し研究してみる必要があろうというふうに思っております。

 それから広域都市との連携を積極的にということでございますけれども、これは我々も常に考えておりまして、先ほど申し上げましたように道路とかこういうもののネットワークというのは非常に時間がかかりますけれども、情報のネットワークというのはもっとその面から考えれば早くできると、そして同じような業務交換ができることによって行政のやり方も変わってくるという意味ではぜひ13市町村によって必要な計画であるというを認識していただいておりますのでそういった面では一緒にどうやってやっていけるかということがテーマになっておりますから、十分連携を図っていくということは必要だろうというふうに思っていますし、またこの情報化計画、計画はできても実際にどのように利用していくかというのはやはり専任スタッフが必要だと、こういうことも我々も認識をいたしておりますので、いつからかということについては断定は申し上げれませんけれども、現在の行革の中で議論をいただいておりますので、その基本的な計画というのは今年度末に示されるということでございますから、その段階では一定の考えが出せるんではないかというふうに考えております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) まず第1点目の本庁いきいき福祉課と総合福祉センターの間の業務の連携についてでございますが、確かにご指摘のように日常の業務運営におきまして課長あるいは係長がその都度いろいろ上に行ったり、下に降りたりということでいろいろその点につきましては業務を行う上で多少困難いたしておるというのが実情でございます。この件につきましては4月の段階からその点につきましては危惧しておりましていろいろ検討してきたところでございますが、どうしても同じ業務を行います本庁いきいき福祉課そして総合福祉センターにしても同じ業務を行います関係でどうしても決裁者は1人ということになりますので、課長は1人ということで課長には大変申しわけないんですが、いろいろ忙しいなかを往復をしてもらって処理をしてもらってるというのが実情でございます。

 また、その他におきましても同じ課でありながら場所が離れているということは連帯感といいますか、この辺においてもかなり差しさわりがあるんではないかと今このように思っております。

 ご指摘のように何かのいい解決案でございますが、本年度から3か年計画で現在の本庁のいきいき福祉課と総合福祉センターこの間をLANで結びまして今パソコンでやりとりできるように現在開発中でございまして、早ければこの12月中にも一応通じるという予定でございますし、これが今年度から3か年でLANで結んでパソコンで業務を行うということを今考えて実施しております。

 ご指摘になられました電子決裁ができるいい方法もございます。これにつきましても先般あるメーカーの研修を受けております。今後またよい方法を検討していきたいと、このように思っております。

 それから、4番目の配食サービスの件でございますが、これにつきましては現在は折居の松風園において周布地区を対象にやっておりますが、ご指摘のように総合福祉センター、この厨房が広いということは総合福祉センターにおいても今後配食サービスを行うというのが前提でございます。現在社協の方でもなるべく早い時期に配食サービスを実施したいということで現在いろいろの検討しております。社協と力を合わせて需要調査等行ってなるべく早い時期に配食サービスの実施を行いたいと、このように思っております。

 それから障害者の関係の駐車場のスペースでございますが、公的機関に設置してあります駐車場につきましては市役所は1台ございます。総合福祉センターにも2台を用意しております。これにつきましては台数あるいは他の機関につきましては台数とかスペース等につきまして来年度実態調査を行いたいと、このように思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(三明忠君) 1番。



◆1番(川神裕司君) もう質問はしませんけれども、実際先ほどの答弁で来年あと3年ぐらいでLANシステムを1つ開くというふうなお話を今されましたけども、そのあくまでも地域情報化とか行政情報化なんかというのは一つの道具みたいなもんにすぎんわけでありまして、私が2番目に質問をしております福祉行政とか、例えば教育行政とか、そういったものを進展させるための一つの大きなツールですんで、その道具だけは人に負けない物を持っていてほしいというふうなことを思います。そういった意味で地域情報化に関してはこれ自体地域情報化が進んでもこれ自体だったら何もならないわけでありまして、これを福祉に教育にまた医療に等々に利用して初めて力を発揮するものだということも再度ご認識をいただきまして今回は福祉行政をちょっと例にとりましたけれども、その根底にあるのはやはり私は行政内部の情報化なり、地域情報化というものが早急な懸案事項であるということを再度認識をしていただいき、そういうふうにお願いいたしまして質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(三明忠君) 14番牛尾昭君。

            〔14番 牛尾 昭君 登壇〕



◆14番(牛尾昭君) 失礼いたします。同僚議員並びに先輩議員におかれましては相当お疲れのようでございますので、私なりのいつものスピーディーな質問で最後の締めくくりをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 最初にお断りをしておきますが、実は私の担当委員会のテーマが1つございます。ただ、今日的な大変大きなテーマなので、あえて重箱の隅をつつくような質問はいたしませんので、ご容赦いただきますようお願いをいたします。

 それでは既に通告をいたしております2つのテーマについて質問いたしますので、市長並びに教員委員会におかれましては誠意あるご答弁をいただきますようお願いいたします。

 1、商店街の再生について。本年3月のジャスコのオープンで大型店の進出はひとまず終息したと考えておりましたが、来年周布地区へ大手家具チェーンナフコの進出が発表されました。商工会議所としてもこれ以上の出店は反対との表明をいたしております。大型店専有面積が県下一の当浜田市において中小企業への影響は非常に大きく、コンビニ戦争がそれに拍車をかけております。県都松江市においても1月にダイエー系のスティックファッションプラザ、3月にやよい松江店、8月には駅前のジャスコ松江店が閉店いたしました。この松江店のあいたスペースに一畑百貨店が移転を希望しており、一畑のある商店街では非常にショックを受けております。

 1年前の山陰ジャスコの会社概要を見てみますとGMSが3店、SSMが1店、DSが6店、平成6年度売上高は167億円、7年度は出雲の増床で目標200億円、8年度は浜田市などの出店で240億円、9年度は300億円を目指すとありました。現在その山陰ジャスコは解散してありません。消費者に喜ばれていたDSディスカウントはすべて閉店、SSMも閉店し、残りは親会社に吸収されました。社長の言葉を借りますと体力のあるうちにやめたいということでありました。企業人としてはすばらしい引き際と感心しておりますが残されたものはどうなるのでしょう。影響を受けて廃業した空き店舗、核を失ったテナント、特に生き残りをかけて自分の店舗を処分して出店した人たちは今後の営業拠点を失う羽目になっています。2万平米を超す松江サティの出現はその吸引力で商圏の大幅な拡大が期待されましたが、結果は既存のパイの奪い合いに終わったと言えると思います。

 流通淘汰が進む中、このような状況を踏まえて松江市は先般中心市街地全体の機能を見直す活性化ビジョンの策定に着手いたしました。さて、我々のふるさと浜田市に目を向けますと大型店3店の三すくみの中で最近特にあき店舗が増えてきております。歯抜け状態の商店街は集積としての魅力を失います。にぎわいのある町は潤いのある生活につながります。また、高齢化する社会では中心部の商業が重要な役割を果たさなければならないと思います。

 こうしたことを考えると現在の商店街の衰退は商業という一産業だけの問題ではなく、我々市民一人一人の生活にかかわる大事な問題であると考えます。

 そこでお尋ねをいたします。浜田市の商店街の再生のために行政としてなすべきことがあると考えますが、ご所見をお伺いいたします。

 続いて大きい2番について順次お尋ねをいたします。

 尊敬する教師像について。学校の教育論を突き詰めると最後には教師論に行き着く。それほど教師には期待されるところが大きい。学校教育は転換期の真っただ中にあり知識を教えるところから生きる力を学ぶところへと変わろうとしている。学校の内側だけではなく、外部とも連携した教育が求められようとしている。文部省の教育職員養成審議会が新しい時代に向けた教員養成の改善方策について検討を始めた。教員については人物評価重視の採用試験、学校の外にも視野を広げる長期社会体験研修の制度が動き始めている。諮問された検討事項全体を通じてまず気づかされるのは教師以前に人間としての幅や視野を広げることを教師教育の重点に置こうとしていることであろう。これはある新聞の社説の抜粋であります。

 また、県立浜田教育センターが県内の教員1,558人から得た回答によりますと、すべての教員が何らかの悩みやストレスを抱え、8割が教育に悪影響を及ぼしているということであります。

 さて、前段が長くなりましたが、先般出雲市における教師暴力事件が報道されました。今日的な問題として私も某学校のPTA会長をいたしております関係で非常に憂慮いたしております。当浜田市における現況はどうなのか、また学校経営において校長の指導力が非常に重要だと思われます。若手教員の指導も校長の役目の一つと考えておりますが、それらを含めた指導力に対して教育委員会としては現状をどのように把握され指導されているのか、お尋ねをしたいと思います。

 2番、ツーショットダイヤルについて。島根県は12月定例県議会に県青少年健全育成条例改正案を上程いたしました。この改正案は非行の温床の一つとされるツーショットダイヤルカードの自販機の設置を規制し、同カードの営業所開設や風俗営業店などの自販機設置には届け出義務を課し、路上から自販機の一掃を図るものであります。

 当浜田市においてもこの件で逮捕者が出ており、また新町のお地蔵さんの跡地に突然自販機が設置されたりして、非常に困惑しております。この改正案が可決されてもそれ以前の施設への適用は難しいと聞いておりますが、やはりこの地域の子供たちを守るために何らかの方策が必要と考えますが、ご所見をお伺いいたします。

 3、ストーキング対策について。

 いたずら電話、尾行などしつこくつきまとうストーキングが脅迫、傷害などの犯罪に結びつく事件が全国的に相次ぎ松江署が実態把握のためのアンケートを実施いたしました。アンケート結果をもとに全国初のストーキング対策班の設置を目指すそうであります。被害者に精神的苦痛を与えるストーキングはそれ自体を罰する法律がなく、これがエスカレートし暴行傷害など実際に犯罪が起こってから初めて取り締まることができるのが現状で、年間20万件以上発生しているアメリカではほとんどの州でストーキング防止法が制定されているそうであります。

 当浜田市における現状と対策はいかがなものか、ご所見をお伺いいたします。

 4番、国際化によって誕生した子供たちについて、お尋ねをいたします。

 国際化ボーダレス化が進む中で当浜田市においても国際結婚が増加しております。社団法人日本家族計画協会がポルトガル語、英語、タガログ語、日本語の4か国語を併記した母子健康手帳を出版しましたが、子供に対する公的サービスに落ち度があってはいけないと思いますが、現況と将来展望について、ご所見をお伺いいたします。

 以上2つのテーマについて、壇上からの質問を終わります。どうぞよろしくご答弁お願いいたします。



○議長(三明忠君) 市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 14番牛尾昭議員のご質問にお答えいたします。

 まず最初の商店街の再生についてであります。市内の各商店街におかれましてはこれまで単なるショッピングのみならず地域住民の触れ合いの場としての役割を果たしてこられたところであります。今後も消費者ニーズをとらえ、この重要な機能を守っていくため努力が必要であると存じます。

 さて商店街の活性化につきましては、最近では行政指導を望む声が多くなっている感がございます。この問題は基本的には経済活動の一環としてとらえるべきであると考えております。もちろんまちづくりという行政分野でのかかわりがございますので、民間の皆さん方からいろいろお知恵を行政施策に反映させるために、関係者との協議の場には積極的に参画してその中から行政の役割を取り上げていく必要がございます。

 私は施政方針でも申し述べたのでありますが、商業の活性化のためには商工会議所と行政の密接な連携が必要であると考えております。ご質問の商店街の再生のためには、まずそうした官民の協力体制を構築し、お互いの意見をぶつけ合いながら同じコンセプトのもとに事業を推進していく必要があると考えております。今後も商工会議所にリーダーシップを発揮していただきながら連携して取り組みを進めてまいりたいと思っております。

 2番目の浜田の将来を担う子供たちについてはいろいろな諸問題については教育委員会及び担当部長から答弁いたします。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 2番目の浜田の将来を担う子供たちについての1点目の尊敬する教師像について、お答えいたします。

 21世紀を担う心身ともに健全な児童・生徒の育成を目標とする学校教育においては、一人一人の子供を大切にした教育指導ができるような環境づくりが大切だと思っております。その環境づくりの中で特に人的環境としての教師の存在は児童・生徒の人格の育成という観点から格別な大きな意味を持つものがあります。今日の学校現場の状況は心の教育に力を注ぐことが最重要課題となっているところであります。

 このような中で教師に求められている資質としてはまず子供の心が開ける教師であること。そのためには子供の目の高さに立って物事が受けとめられる教師であること。教師と児童・生徒、教師と保護者、地域との人間関係を深めることのできるような資質を持つ教師の存在が必要と考えております。このような教師の存在は必ずや児童・生徒、保護者の信頼を高めるものであると考えております。

 学校運営におきましてはPTA、地域社会への協力のもとに児童・生徒の健全育成に努めてまいっております。県内において教師による問題行動が発生をいたしたことは非常に憂慮すべきことだと考えております。教育委員会といたしましても、このことについて厳粛に受けとめております。当市におきましても、児童・生徒の反社会的問題行動が起きている事実については承知をいたしております。学校長は学校経営全体を総括することはもちろんでございますが、教職員の人間的資質向上のため、全教師共通理解のもと、職員会議、日常の教育活動において全教員に対し、指導いたしております。また、PTA、地域と連携を深めることも大切なことと認識をいたしております。

 教育委員会といたしましては今日のいじめの問題、登校拒否など現実の実態を踏まえて教員が一人一人の児童・生徒の理解を受けとめることができる対応が肝要であると思います。校長会あるいは教頭会さらには研究会等あらゆる機会を通じて常日ごろから指導いたしておりますが、さらに一層児童・生徒、保護者、地域社会から信頼される教師像を目指した指導を改めて機会あるごとに強く指導いたし、全教職員の資質の向上に努めてまいりたいと考えております。

 今後ともいろいろご指導賜りたいと思っておりますが、この教師像につきましては、また特に牛尾議員さんはPTAの会長ということもございますので、この上とものご協力、ご理解を賜りますようにお願い申し上げまして答弁にかえさせていただきます。以上で終わります。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) 2点目のツーショットダイヤルについてでございますが、ご指摘のとおり現在市内には長沢町、笠柄町に各1台借地へ設置をされ、最近新町に設置された2台については業者が土地を購入して設置したもので、市といたしましても対応に苦慮しているところでございます。11月の初めには浜田青少年健全育成推進会議の川原会長ほか会員の方々も撤去要請のため業者へ要望書を提出していただき、有害環境排除に積極的にかかわっていただいているところでございます。12月県議会に提案されています島根県青少年の健全な育成に関する条例の改正案を見ますと既設の自動販売機等についても一定の規制があり、かなりの効果が見込めると思います。いずれにいたしましても、青少年健全育成については啓発活動が重要であると考えておりますので、市といたしましても青少年健全育成関係の各機関と連携を十分取り合って活動を強力に進めていき、未来ある子供たちの成長を見守っていきたいと考えております。

 次に、4点目の国際化によって誕生した子供たちについてでございますが、外国人の妊婦さんに対する母子健康手帳の交付につきましては、現在浜田市では日本語版の母子健康手帳を交付いたしております。交付時に日本語版の使用が困難な人につきましては外国語版母子健康手帳の希望をお聞きし、実費で購入してもらい、そうでない人には日本のコピーをお渡ししているのが現状であります。

 今後の対応についてでありますが、平成9年度から母子保健法の改正により、ほとんどの業務が市に移譲されることに伴いまして予算化をし、無料配布をいたしたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) ストーキング対策について私の方からお答えをします。

 この問題につきましては最近のテレビあるいは新聞等のマスコミでも報道されておりますように社会問題となっております。ストーキングとは悪質なつきまとい行為でありまして、いたずら電話をかけたり、尾行などを行うものでありまして、これがエスカレートしまして性犯罪につながる可能性もあると言われております。被害者に多大な精神的苦痛を与えるものでもあります。

 この問題につきましては被害が明らかでないと対応しにくいという点があります。現在の法体系では犯罪として立件しにくいと言われております。警察とも十分連絡を取り合っておりますが、幸いなことに浜田市内ではまだそうした届け出がありません。また、相談につきましては警察の方でいつでも受け付けております。発生した場合には個々の事案に応じて対応するとの警察の回答もあります。しかしながら、届け出がないだけで現実に被害に遭われている方もあろうかと思います。こうした問題につきましては警察と十分連携を取りながら防止対策を考えてまいりたいというふうに思います。以上です。



○議長(三明忠君) 14番。



◆14番(牛尾昭君) 商店街の再生につきましては、宇津市長におかれては市長選の間から、今あるものを大事にしていくんだというようなことを常々おっしゃっており、大変商店街の連中も安心をいたしております。しかし、今おっしゃったように当然官民一体でするのが建前で商店街の振興を自ら血を流しながらやるのが当たり前ではありますけれども、昨今の状況はある商店街は風で街路灯が飛んでまして、危ないから外しました。新しい街路灯をつける体力すらもない。夜になると真っ暗なんですよ。どうしたらいいかという相談がありまして、街路灯か防犯灯を、防犯灯ぐらいならつけられるかなというような大変寂しい話もしました。そういう現状でありますので、私なりに幾つかの提言を申し上げながらそれらについてちょっと検討していただきたいということで、私なりの商店街の再生に対する意見を述べてみたいと思います。

 先般宇津市長におかれては高速道を生かしたまちづくりということでわざわざ広島の方へお出かけになりました。やはりこれから衰退する商店街の中で旧商店街を新しく組み込んでいくという構築をスクラップ・アンド・ビルドでつくっていくということも大事だと思うんですけれども、やはり大変難しい問題があると。そうすると、例えば今生湯開発ですとか千畳苑の改築ですとか、一連のことが言われておりますけれど、温泉開発による新しい温泉街の商店街づくり、例えばそういうものも必要ではなかろうか。もう一つは例えば新町とか紺屋町は今清水町野原線が整備をされようとしております。そうするとやはり短大やがて4年制の大学をあそこへ同線ができるとやはり彼たち彼女たちが降りてくると、そうするとやはり最終的には新町とか紺屋町は商店街を建てようというような4人ないし5人で新しいビルをつくるというか、そういったこれからの若手が目指している今、一つの方法論があるんですけれども、そういう方法論を組み込みながら大学の寮もそこにつくりながらマンションもつくりながら、清水町野原線を生かしたまちづくりというのが新町、紺屋町としてはあるんじゃなかろうか。新町、紺屋町渡って朝日町の方へ行きますとやはりインターから銀天街へ真っすぐ道路が降りてきますね、そうするとやはりロードサイドに商店街を組み込んでいくと、そういった可能性もあると思うんです。インターを降りてきてやっぱり駅前銀天街ですね、駅前の顔です。駅前の顔づくり事業というのがやはり大変重要ではなかろうかと思っております。以前宇津市長が言われておりました浜田川を利用した親水機能を含めたエリアをあの辺に描く。これも一つの大きな考え方ではなかろうかと思います。

 それから、空き店舗対策、これ松江あたりも随分苦労しておりまして中心市街地歯抜けができておると。しかし、家賃が高いので来年度から県市会議所で家賃をもっと上げた補助をしようということで空き店舗対策をしていこうというようなことが考えられておりますけれども、かつて新町で実験的事業として空き店舗対策をいたしました。しかしそれは一定の期間補助金をもらって店をあけることはできるけど、あと続かない、根づかない。それはやはりその商店街にどういうお客さんが来るか、どういうニーズがあるか、業種は何かというそういった基本的な調査をしてそこへ補助金を突っ込まないと突っ込んだお金がむだになってしまう。そういうこともあります。今実は銀天街ではさんサンいわみ情報館というのを補助金をいただいて頑張って情報発信ということでやっております。観光情報が主ではあるんですけれども、やはり市役所庁内にある観光協会が月曜から金曜までしか機能しない。土日のお客さんて結構多うございまして、そちらの方は土日でいわゆる来街者のためにサービスをしておると。私もこの辺でそろそろ観光協会あたりも町の外へ出て庁舎から町の中へ出て町が今どういう状況になんだと、どういうお客さんがみえるんだと、そういうニーズは何なんだと、というようなことをそろそろ考えていただく時期ではなかろうかと思っております。この辺もやはり大事な検討課題ではなかろうかと思います。

 それから、今回前段で申し上げましたけれども、ナフコというものが、これは大手の九州本社の家具のFCですね、フランチャイズ・チェーンです。フランチャイズ・チェーンですけれども、周布の方へ出てまいります。この面積がおよそ6,600平米ですから約7反だそうです。これが出ることによって田んぼが幾つか消える。そうすると農地転用は農業委員会ですから、農業委員会に出るのは別段そこへ企業が進出するという現象ではなくて地主さんがいますから、地主さんがこういうこれこれこういう事情で農地転用をしたいんだということだけで農業委員会に出てくる。実際に将来のこの食糧問題を考えたときに大事な田んぼをそりゃその地主さんの田んぼですから、他人がどうのこうのという筋合いではないんだろうけれども、やはりできれば農業委員会あたりでもこういうことを関連をしたやはり整合性のある意見を交わさなければ単なる農地転用で終わってはいけないんではなかろうかと。こういうことも新しい組織でもし考えられたらと思います。

 それから新聞紙上でも先般言われておりました。我々担当委員会でもいろいろ頭を悩ましておりますけれども県内に唯一の例外があるんですね。浜田の商工会議所と国府商工会。これいろんな理由がありましていいとか、悪いとかということではありませんけれども今江津の商工会議所と浜田の商工会議所が合併するんじゃないかというそういうふうな機運もあります。そういうなかでやはり地域の広域行政ということが叫ばれていて浜田市内の活性化のためにはどちらの団体もある時期テーブルに着かれて十分そういうことをお話し合いをされることが大事ではなかろうか。

 それから、先般実は保守系の行政視察で広島の紙屋町の地下街を視察いたしました。そごうの前の交差点の地下を朝9時ぐらいから皆さんで潜りまして、すごい地下街ができております。これはこの地下街の中に世界に類を見ないようなものをつくりたいと担当の方がおっしゃってまして、これは県市業界の三セクです。同じようなことを浜田市ができるかといえばこれは大変難しいことで浜田市としても先ほど言われた官民一体ですね、官民一体で何ができるんだろうかというようなそういったことを相談をする、それは単なる会議所ではなくてまちづくりという観点からすれば自治会も必要だろうし、老人会も必要だろうし、そういった婦人会も必要ではないかなというような感じがいたしております。

 そういった今だらだら私が述べましたけれども、そういったものを一緒にして同じテーブルの上で論じる場所といいますか、組織といいますか、勉強会といいますかそういうものを絶対これはつくるべきではないかなと思いますけれども、その点についてちょっとご所見をお伺いしたいと思います。

 それから教育の問題ですけれども、議席を得まして一貫して経済委員会におります関係で余り教育については詳しくありませんけれども、今日的な問題として本当に尊敬される先生とはどんな先生なんだろうなということを常々思っております。現状の学校行事の中で先生は生徒も教えなきゃいけない、それ以外の学校行事もある。抱え切れないぐらいの行事を持って悩んでおられる。片っ方、例えば問題児が何人かいるとします。家庭教育の欠落かどうかわかりませんけれども、そういった中で子供たちは子供たちで家庭でぶつけられないものを学校でぶつける。お互いにいわゆる悲しいですね、そういった背景を持ちながら先生と生徒がぶつかることは多々あると伺っております。

 こういう現状を何とかしなければいけない。私もある中学校のPTAの会長ということで末席を汚しておりますけれども、やはりここで問題なのは、この間も中学校区の交流会である校長先生がおっしゃった言葉に非常に感銘をいたしました。まず教師が逃げてはいけない。教師は正面からぶつかるべきである。逃げる教師は生徒が信用しない。こういったようなお話もございました。私も翻ってみますと小学校の時に2人兄弟でしたが、1人弟が死にましたんであいにく1人でそれ以降育ちました。一人っ子だからわがままだということで小学校のある1年間をそういった烙印を押されて、あの子はわがままに育っとるとかということで大変嫌な思いをいたしまして、それが小学校の3年生の時の体験ですが、いまだに覚えております。中学になって私も相当悪さをしております。悪さをしたときには必ずげんこつが私の頭をたたくわけです。その先生のお名前もはっきり覚えておりますが、しかしよくしかっていただいたというか、いろんなことを教えていただいた。そのげんこつの中に先生の愛を感じます。ただ、前段で披露いたしましたけれども、子供を環境とか見かけだけで、あの子はこうだというようなことを判断をされる先生のお名前はいまだに覚えておりますけれども、私の心の中に深くそういった差別をされたいうような感じの、子供時代の傷をいまだに引きずっておりますけれども、今日的な現況の中で教育長さん非常に今回丁寧な答弁をいただきまして私大変ありがたいと思っておりますけれども、今言いました愛のむちというのは私は実は肯定論者であります。ただ、愛のむちと称する暴力は絶対私は反対でありますけれども、愛のむちについて教育長さんなりの見解をひとつ承っておけばと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、ツーショットダイヤルについてですけれども、ああした法改正で慌ててお地蔵さんの跡地にできました。よく見るとツーショットダイヤルが2つあるんですね。その横にもう1つ見るとNTTの電話がついているんですよ。これは民間企業さんがおやりになることですからそのことは別段いいとか、悪いとかいう問題ではありませんけれども、やはりそういった結果として2台できてすぐ電話ができたと。非常にそういうものが使われているというような状況であります。先般紺屋町を中心とした市街地の中で裏ビデオの宅配承りますというようなチラシが全部、全戸入りました。びっくりしまして実は警察へすぐそのビラを持っていきました。こういうことでは困るんだというようなお願いをいたしました。そのときにあわせてこのツーショットダイヤルのお話が出まして、いわゆるどうも関連があるのではなかろうかというようなお話でございます。先般新聞記事にも出ましたけれども、あれは氷山の一角だと、浜田市内はこのツーショットダイヤルですごく乱れておるんだと。大変憂慮すべき状況の中に青少年が巻き込まれておるというようなことでございました。市内の4か所のツーショットダイヤルの設置者は松江市のある方なんですね。4つ全部同じ方がおやりになっている。そこへ部長さんの方も行かれたそうですけれども、やはり法的には別段規制ができないわけですけれども、何とかですね、このままで置いておきますと大変なことになると思うんですね。第2、第3の犠牲者を出さないためにも何らかの方策を考えなきゃいけないということだと思うんですけれども、その辺をいわゆるありきたりの答弁ではなくて、じゃあどうするんだとこうするんだというようなことをどこかで立ち上げるんだというようなことをですね、もしお考えの中であればお尋ねをしておきたいと思います。

 それからストーキングについては丁寧なご答弁がございましたけれども、部長さん言われとったようにアンケートをしなきゃわからない、いうこともあるわけですね。警察へ一々こういうことを言って行っていいもんだろうかということがいっぱいあるんですね。松江のアンケートの報告の中でもそういった例が幾つか出ておりましたので、これはすぐどうのこうのというんではなくて先んずれば何とかといいますけれども、やはり警察とご相談をいただいてどちらかでそういった調査をぜひしてほしいと思います。

 それから4番目の国際化の問題ですけれども、来年度から無料でこれを配布されるというようなことで大変その関係の方は喜ばれると思います。あえて言うならやはり嫁不足の中で大変浜田へ住んでいただいて感謝しなきゃいけないんじゃないかなと思ったりしますが、ある意味では孤立をされることもあるんじゃないかなと思ったり心配しておりますけれども、その辺もそういったぜひカップルは国際交流協会あたりへ入っていただいて、いろんな国際交流の活動をされるとやはり浜田市がどういう町なのか、浜田市は国際交流の町でありますから、その辺も住んでいただいて浜田はいい町だなということがさらに実感をされるんじゃなかろうかと思いますが、将来の問題としてこれは宿題でお預けしておきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(三明忠君) 市長。

            〔市長 宇津徹男君 登壇〕



◎市長(宇津徹男君) 牛尾昭議員の再質問にお答えいたします。

 商店街の活性化につきましていろいろご提言をいただきました。非常に傾聴に値する部分もかなりあったと思っております。今後十分に行政としての責任を十分発揮できるようにいろいろ整理をいたしまして、できることから少しでも実行していかなければならないとそのように思っております。

 そういう意味におきまして先ほども言いましたが、やはり商店街を掌握しておられますのは商工会議所であります。商工会議所のリーダーシップというものを先ほども答弁申し上げましたが求められる、そういう点ではやはりもう一歩踏み込んだ考え方に立ってやっていただきたいとそのようにも思っております。そういう中でやはりまちづくり、商工会議所としてできない部分、これについては行政またいろんな制度を活用しての支援もしていかなければならない。これはもちろんのことであります。そこで、先ほどおっしゃいました官民一体というあのことがよく言われるわけでありますが、これはいろんな面では責任回避の面が出てくるそういう面が強調される。このような非常に問題をはらんでおる非常に厳しい状況の中ではそういうことはよく出てくると私自身は理解しております。そういう中でやはりまちづくりは行政、商工会議所、官民これはもちろんでありますが、先ほどご提言がありましたようにいろんな関係のグループまた若手の皆さん方、各般にわたって同じテーブルについていろいろな問題を論議してやはりその中から1つでも2つでも実行することから始めなければならないのではないか。そういう意味におきましては先ほどのご提言、今後そういう意味で広範なまちづくりの組織というものを、現在もありますがさらに充実したものにしてまいりたいとそのように思っておりますので、いろいろ今後ともご指導賜りますようにお願いしたいと思います。



○議長(三明忠君) 教育長。



◎教育長(古原忠雄君) 尊敬される教師像ということで再質問ございましたが、最後に愛のむちということで教育長の所見をということでございましたが、私は先ほど牛尾議員さんの質問の中にございましたように、教師がやはりそれぞれ生徒から信頼をされるようなというふうなこともございましたが、やはり教師以前の人間としてその人が深い関係あるいは深い信頼関係、特にお互いが心を許し合える人間関係、そういうふうな人と人との交わりのなかで愛のむちというものは通ずるものだと、このように思っております。憎しみ合い心が開かれないような関係の中でそういうふうな指導をいたしましても、なかなかそのものについては通じないんではなかろうかなと、このように思っております。

 したがいまして、今後校長あるいは教頭、教師それぞれの会がございますので、そういう機会を通して教師と先生との関係が真っ正面から取り組んでいくように強く指導していきたいと思っておりますので、この上とも生徒指導にかかわる問題あるいは学校長の指導の問題あるいは学校経営の問題、いろいろ学校経営の問題についていろいろと関係ございますが、いずれにいたしましてもそういう点につきましてはやはり人の情として交わるものあるいは信頼関係が保たれるもの、お互いに心が許し合える人間関係こそ一番大切なことだと思っておりますので、そのように私自身もそういうふうに考えておりますし、この上とも学校経営について厳しく指導してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくご理解のほど賜りますようお願いいたします。以上でございます。



○議長(三明忠君) 福祉部長。



◎福祉部長(佐々木康夫君) ツーショットダイヤルについてお答えいたします。

 この件につきましては私どもも非常に憂慮いたしておるところでございます。この件につきまして青少年健全育成推進会議の川原会長さんともお話ししたわけでございますが、市として何ができるかということでいろいろご相談申し上げたわけなんですが、県条例、この12月県議会に提案されているわけでございますが、県条例以上のことはできないんじゃないかというようなお話でございました。この県条例でございますが、既設の自動販売機につきましてはこの条例が施行になりますとそれ以後については新たにカードを入れちゃならないという規制があるそうでございます。しかし、それも先進地といいますか、言い方ちょっと悪いんですが、現在既に岐阜県と熊本県で利用者の方から逆に訴えて訴訟問題になっているということもお聞きいたしました。

 こういうことでございますので、決め手といってあれなんですが、いずれにいたしましてもそれぞれが自覚といいますか、我々も啓発活動を十分に取り上げて、行っていき、皆さんに自覚を促したいと、このように思っておりますので、この点につきましては青少年健全育成推進会議を中心といたしまして、今後の対策を検討していきたいとこのように思っております。以上でございます。



○議長(三明忠君) 総務部長。



◎総務部長(竹中弘忠君) ストーキングの対策につきまして、アンケートをとってみてはというような具体的なご提言もありましたので、私の方も今後警察ともそういった具体的な点も十分協議してまいりたいとそのように思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(三明忠君) 14番。

14番(牛尾昭 君) 最後にしたいと思います。

 市長さんにおかれましては大変私なりの提言が、すばらしい提言というようなものは1つもなかったんですけれども、意のあるところを酌んでいただきましてすばらしいご答弁をちょうだいしまして、ありがとうごさいました。

 これは実は能登半島の輪島市の例なんですけれども、輪島塗で大変有名な町がございます。これは輪島塗が主要産業なんですね、浜田でいったら水産業と一緒なんですよ。それがいい時に200億円ある。今130億円なんですね。輪島市も大変今騒いでおります。そのときに輪島の小売商業が幾らあるかということを調べたら320億円ぐらいあるんですね。ですから私が言いたいのは小売商業というのは浜田市の大きな地場産業である。そういうことを皆さん方にご披露申し上げまして、十分官民の枠を超えたすばらしいテーブルをぜひつくっていただきますようにお願いいたします。

 それから教育長さんから愛のむちについていろいろ教育長さんなりのご見解を承りました。本当に教師である前に人間であると、当然そうだと思います。そして、PはPでやはり学校に子供を預けるだけではなく、いかに自分の家庭で自分の子供をいかに教育できるかと、そういったことがこれから本当に大事になってくると思います。私も某学校の会長をしております。大変大きなテーマでありますけれども、これから先もいろいろ教育委員会にご指導を仰ぎながら一生懸命この会長の職を務めたいと思っておりますので、その際にはよろしくお願いいたします。以上で終わります。



○議長(三明忠君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三明忠君) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 本日は大変ご苦労さまでございました。

            午後3時52分 延会

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  出席議員(27名)

 1番  川  神  裕  司 君       2番  江  角  敏  和 君

 3番  牛  尾  博  美 君       4番  横  田  善  雄 君

 5番  下  隅  義  征 君       6番  ?  松  三  男 君

 7番  佐 々 木  喜  久 君       8番  山  本  富  彦 君

 9番  向     惇  雄 君      10番  藤  原  芳  男 君

11番  牛  尾     充 君      12番  徳  原  繁  一 君

13番  江  口  修  吾 君      14番  牛  尾     昭 君

15番  中  村  建  二 君      16番  小  川  泰  昭 君

17番  湯  浅     勝 君      18番  高  原  好  人 君

19番  土  井     博 君      20番  高  見  庄  平 君

21番  坂  田  幸  男 君      22番  本  田  正  人 君

23番  大  屋  俊  弘 君      24番  遠  藤  公  輝 君

25番  三  明     忠 君      27番  花  手  政  勝 君

28番  河  上  佳  典 君

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  欠席議員(1名)

26番  佐 々 木  悦  淨 君

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  地方自治法第121条により説明のため出席した者

市長      宇 津 徹 男 君      助役      徳 富 鞆 之 君

教育委員長   山 崎   彬 君      教育長     古 原 忠 雄 君

監査委員    牛 尾 公 介 君      総務部長    竹 中 弘 忠 君

企画財政部長  小 谷 典 弘 君      経済部長    島 津   博 君

建設部長    黒 川 正 則 君      市民環境部長  佐々木 達 男 君

福祉部長    佐々木 康 夫 君      水道部長    倉 本 昇 明 君

教育部長    信 田 久 樹 君      総務課長    中 山 長 久 君

人事課長    濱 岡 靖 昭 君      財政課長    篠 原 英 臣 君

企画振興課長  齋 藤   實 君      消防庶務課長  木 鷺 正 勝 君

学校給食センター所長             教育総務課長  伊 津 浩 季 君

        畑 岡 正 弘 君

世界子ども美術館室長             生涯学習課長  宮 本 延 寿 君

        三 浦 陸 雄 君

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  事務局職員出席者

事務局長    吉 田   滋        事務局次長   高 橋 正 弘

議事係長    吉 田 康 秀        主任書記    大 塚 隆 信

主任書記    篠 原   修

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