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島根県 松江市

平成17年第1回 5月臨時会 05月20日−02号




平成17年第1回 5月臨時会 − 05月20日−02号







平成17年第1回 5月臨時会



    平成17年第1回松江市議会臨時会



議 事 日 程(第2号)

 平成17年5月20日(金曜日)午前10時開議

 第1 市長提出案件(承認第1号〜承認第34号)

 第2 市長提出案件(議第2号議案〜議第4号議案)

 第3 委員長報告

 第4 表決

 第5 閉会中の継続調査付託

 第6 委員会継続調査付託

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本日の会議に付した事件

 市長提出案件(承認第1号〜承認第34号)

 市長提出案件(議第2号議案〜議第4号議案)

 委員長報告

 表決

 閉会中の継続調査付託

 委員会継続調査付託

 会期中の閉会について

 閉会

(日程追加)

 議員提出議案第5号 松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について

 議員提出議案第6号 松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について

 議員提出議案第7号 松江市議会委員会条例の一部改正について

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出 席 議 員(48名)

    1 番   田  中  明  子  君

    2 番   畑  尾  幸  生  君

    3 番   吉  金     隆  君

    4 番   森  脇  幸  好  君

    5 番   松  蔭  嘉  夫  君

    6 番   渡  部  美 津 子  君

    7 番   南  波     巖  君

    8 番   葉  山  泰  子  君

    9 番   朝  倉  弘 太 郎  君

    10 番   森  脇     賢  君

    11 番   津  森  良  治  君

    12 番   森  脇  勇  人  君

    13 番   宅  野  賢  治  君

    14 番   川  井  弘  光  君

    15 番   福  間  俊  夫  君

    16 番   桂     善  夫  君

    17 番   斎  藤  菊  市  君

    18 番   加  藤  富  章  君

    19 番   小  笹  義  治  君

    20 番   森  脇  敏  信  君

    21 番   板  垣     亨  君

    22 番   勝  部  加  代  君

    23 番   福  田  安  信  君

    24 番   太  田     薫  君

    25 番   田  村  昌  平  君

    26 番   篠  原     栄  君

    27 番   角  田  正  紀  君

    28 番   安  部  吉  輝  君

    29 番   加  本  市  郎  君

    30 番   林     干  城  君

    31 番   田  中  弘  光  君

    32 番   片  寄  直  行  君

    33 番   藤  田  彰  裕  君

    34 番   足  立  利  人  君

    35 番   三  島  良  信  君

    36 番   石  倉  茂  美  君

    37 番   山  本  勝 太 郎  君

    38 番   三  島     進  君

    39 番   飯  塚  悌  子  君

    40 番   田  中  豊  昭  君

    41 番   西  村  び  ん  君

    42 番   石  倉     幹  君

    43 番   後  藤  ?  一  君

    44 番   比  良  幸  男  君

    45 番   出  川  修  治  君

    46 番   中  村  晴  洋  君

    47 番   加  藤  滋  夫  君

    48 番   立  脇  通  也  君

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欠 席 議 員(なし)

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事務局職員出席者

   事務局長   中  島  秀  夫  君

   総務課長   落  部  厚  志  君

   書記     桔  梗  和  夫  君

   書記     遠  田     悟  君

   書記     野  津  真  一  君

   書記     和 田 守  晃  三  君

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説明のため出席した者

   市  長   松  浦  正  敬  君

   助  役   伊  藤  忠  志  君

   助  役   片  山  重  政  君

   総務部長   友  森     勉  君

   総務部参事  吉  岡  誠  一  君

   企画財政部長 原        厚  君

   企画財政部次長川  原  良  一  君

   企画財政部次長能  海  広  明  君

   産業振興部長 松  本  修  司  君

   福祉部長   谷     正  次  君

   介護保険担当部長

          田  中  寛  美  君

   環境保全部長 木  村  和  夫  君

   環境施設担当部長

          野  津  精  一  君

   都市建設部長 原     憲  二  君

   下水道部長  森     秀  雄  君

   消防長    柳  原  知  朗  君

   教育委員会委員長

          吉  川  通  彦  君

   教育長    山  本  弘  正  君

   副教育長   清  水  伸  夫  君

   副教育長   早  川     泰  君

   水道局水道部長宅  和  勝  美  君

   ガス局次長  安  井  春  海  君

   交通局次長  福  島  信  夫  君

   市立病院院長 今  村  貞  夫  君

   市立病院事務局長

          油  谷  健  一  君

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 〔午前10時00分開議〕



○議長(立脇通也君) おはようございます。

 会議に先立ち、今議会で選任されました助役及び収入役より発言を求められておりますので、この際助役及び収入役のごあいさつをいただきます。

 伊藤助役。



◎助役(伊藤忠志君) おはようございます。伊藤忠志でございます。

 昨日は、助役に選任をいただきまことにありがとうございました。先ほど市長さんから辞令をいただきまして大変光栄に存じておるところでございますし、また同時に責任の重さも痛感しておるところでございます。今日の地方行政を取り巻く環境は、まことに厳しゅうございますが、そうした中で、まことに微力ではございます、この上は20万市民の皆様方が合併して本当によかったと、こう感じていただけるような市政を目指して専心努力をしてまいります。どうぞ議員の皆様方におかれましては、何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(立脇通也君) 片山助役。



◎助役(片山重政君) 昨日、選任同意をいただきました片山でございます。何とぞよろしくお願いをいたします。

 新しい松江市のさらなる発展のために微力ではございますが、精いっぱい取り組みたいと考えております。議会の皆様には格別の御支援を賜りますように、よろしくお願いを申し上げます。簡単ではございますが、就任のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(立脇通也君) 山本教育長。



◎教育長(山本弘正君) おはようございます。

 議員各位の格別なる御高配をいただきまして、収入役の同意をしていただきました山本でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。大変まことに不敏な者でございますけれども、誠心誠意職務を全うしていく覚悟でございます。今後とも議員皆さん方の御指導、御鞭撻を賜りますように強くお願いを申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

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○議長(立脇通也君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 承認第1号〜承認第34号



○議長(立脇通也君) 日程第1、承認第1号「専決処分の報告について」から承認第34号「専決処分の報告について」まで承認34件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 松浦市長。

 〔市長松浦正敬君登壇〕



◎市長(松浦正敬君) おはようございます。

 それでは、本日第1回の市議会臨時会に提案をいたしております承認案件につきまして、御説明をさせていただきたいと思います。

 承認第1号から承認第34号につきましては、いずれも地方自治法第179条第1項の規定によりまして専決処分をいたしたものであります。これを御報告申し上げまして、御承認をいただきたいと存ずるものであります。

 まず承認第1号 松江市役所の位置を定める条例外373件の条例の制定につきましては、平成17年3月31日付の新市設置に伴い、即時施行が必要な374件の条例を制定したものであります。

 承認第2号及び承認第3号 松江市税賦課徴収条例の一部改正及び松江市都市計画税条例の一部改正につきましては、いずれも地方税法の一部改正に伴い個人市民税、固定資産税及び都市計画税について所要の改正を行ったものであります。

 承認第4号 松江市原子力発電施設等立地地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の一部改正、承認第5号 半島振興対策実施地域指定による固定資産税の不均一課税に関する条例の一部改正及び承認第6号 松江市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正につきましては、関係省令の一部改正に伴い不均一課税及び課税免除の適用期限を2年間延長するなどの改正を行ったものであります。

 承認第7号 松江市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、障害等級及び障害の程度などを改正したものであります。

 承認第8号 松江市立保育所設置条例の一部改正につきましては、古志原保育所の民間移譲に伴い所要の改正を行ったものであります。

 承認第9号 松江市文化財保護条例の一部改正につきましては、文化財保護法の一部改正に伴い、文化財の定義に文化的景観を加える等所要の改正を行ったものであります。

 承認第10号 松江市文化財保護審議会条例の一部改正につきましては、文化財保護法の一部改正に伴い、引用条文を繰り下げたものであります。

 承認第11号 町の区域の設定及び字の名称の変更につきましては、地方自治法第260条第1項の規定に基づき、松江市内に町の区域を新たに画し字の名称を変更したものであります。

 承認第12号 指定金融機関の指定につきましては、地方自治法施行令第168条第2項の規定に基づき、株式会社山陰合同銀行を指定金融機関として指定したものであります。

 承認第13号 松江市の公の施設を東出雲町の住民が使用することにつきましては、地方自治法第244条の3第2項の規定に基づき、松江市斎場を東出雲町の住民が使用することについて協議したものであります。

 承認第14号 松江市の公の施設を東出雲町の住民が使用することにつきましては、地方自治法第244条の3第2項の規定に基づき、松江市の公共下水道施設を東出雲町の住民が使用することについて協議したものであります。

 承認第15号 松江地区ふるさと市町村圏振興協議会への加入につきましては、地方自治法第252条の2第1項の規定に基づき、松江地区におけるふるさと市町村圏振興事業に関する事務を松江市、安来市及び東出雲町が共同して管理し及び執行するため松江地区ふるさと市町村圏振興協議会に加入したものであります。

 承認第16号 松江圏救急医療対策協議会への加入につきましては、地方自治法第252条の2第1項の規定に基づき、松江圏における救急医療対策に関する事務を松江市、安来市及び東出雲町が共同して管理し及び執行するため松江圏救急医療対策協議会に加入したものであります。

 承認第17号 職員の研修に関する事務の委託につきましては、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、職員の研修に関する事務を島根県に委託したものであります。

 承認第18号 火葬場に関する事務の委託につきましては、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、火葬場に関する事務を雲南市・飯南町事務組合に委託したものであります。

 承認第19号 消防及び一般廃棄物処理等に関する事務の委託につきましては、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、東出雲町の消防及び一般廃棄物処理等に関する事務を受託したものであります。

 承認第20号 し尿処理事業に関する事務の委託につきましては、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、し尿処理事業に関する事務を雲南環境衛生組合に委託したものであります。

 承認第21号 財産の無償譲渡につきましては、古志原保育所の民間移譲に伴い、古志原保育所の建物等を社会福祉法人松江福祉会に無償譲渡したものであります。

 承認第22号 平成16年度松江市一般会計暫定予算外19件の各特別会計暫定予算につきましては、平成17年3月31日執行分の歳入歳出予算を計上いたしたものであります。

 初めに、平成16年度松江市一般会計暫定予算につきましては、歳入歳出予算の総額を287億3,600万4,000円といたしたところであります。

 以下、歳入歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。

 まず、歳入につきまして、市税におきましては合併前の8市町村で調定いたしました税額のうち、3月31日以降の収入予定の額5億4,213万1,000円を計上いたしております。

 地方譲与税から交通安全対策特別交付金につきましては、3月31日納付分を計上いたしております。

 使用料及び手数料につきましては、合併前に調定済みで未収入の額等を計上いたしております。

 国・県支出金につきましては、交付決定通知のあったもので未収入の額を計上いたしております。

 市債につきましては、許可済みの起債で未収入の額を103億2,880万円計上いたしております。

 また、合併前の平成16年度各一般会計と合併後の一般会計の収入不足を賄うため、繰入金を財政調整基金と減債基金合わせて19億1,177万8,000円計上いたしております。

 次に、歳出につきましては、主に合併前の8市町村及び松江地区広域行政組合の予算現額の未払金並びに3月31日以降に支払い額が確定する経費を計上いたしております。

 まず、総務費につきましては、職員の退職手当及び退職手当組合負担金精算金を計上いたしたほか、減債基金積立金、鹿島公共施設建設基金積立金を計上いたしております。

 民生費につきましては、保健福祉総合センター建設事業に要した経費、老人保健医療事業に係る市負担金、福祉医療費の助成経費等を計上いたしております。

 労働費につきましては、シルバーワークプラザの整備事業に要した経費を計上いたしております。

 土木費につきましては、ソフトビジネスパーク進入路整備事業等の道路改良費に要した経費、地方特定道路等の街路事業に要した経費及び南殿町地区中心市街地活性化推進事業に要する経費等を計上いたしております。

 教育費につきましては、職員の退職手当を計上いたしたほか、(仮称)美保関統合小学校整備事業、幼保一元化施設整備事業等の施設建設に要した経費などを計上いたしております。

 諸支出金につきましては、合併前の各市町村の会計が3月30日で打ち切り決算となったため、歳入不足を一時借入金を充用して決算処理をいたしており、その一時借入金の返済に充てるため、旧市町村借入金返済金を計上いたしております。

 次に、継続費、繰越明許費、債務負担行為につきましては、新設合併により予算は承継されませんので、それぞれの所要の額、期間等を平成16年度から新たに設定いたすものであります。

 また地方債につきましては、3月31日以降の借入予定額を計上いたすものであります。

 次に、平成16年度松江市国民健康保険事業特別会計暫定予算外18件の特別会計暫定予算につきましては、歳入歳出予算におきまして一般会計で御説明いたしました考え方と同様に、歳入歳出それぞれ3月31日以降の収入予定額及び支払い予定額を計上いたしております。

 また繰越明許費、債務負担行為につきましても、一般会計と同様に平成16年度から新たに設定いたし、地方債につきましては所要の額を計上いたしております。

 続きまして、承認第23号から承認第27号までの平成16年度各企業会計暫定予算につきましては、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出におきまして、平成17年3月31日執行分の予定額を計上いたしております。

 また継続費及び債務負担行為につきましても新たに設定いたしたほか、企業債につきましては所要の借入額を計上いたしております。

 続きまして承認第28号 平成17年度松江市一般会計暫定予算外19件の各特別会計暫定予算につきまして御説明申し上げます。

 まず、平成17年度松江市一般会計暫定予算につきましては、平成17年4月1日から6月30日までの3カ月間に必要な義務的経費、経常的経費を計上いたしたほか、投資的経費のうち前年度までに既に着手しており、事業の中断が困難な経費及び年度内竣工を図るため暫定予算から計上の必要がある事業について計上いたした結果、歳入歳出予算の総額を360億1,365万6,000円といたしたところであります。

 以下、歳入歳出について主なものを御説明申し上げます。

 市税につきましては、4月から6月までに納期を迎える税目について83億1,509万4,000円を計上いたしております。地方譲与税から地方交付税につきましては、4月期分、6月期分の納付見込み額合わせて54億5,699万4,000円を計上いたしております。

 分担金及び負担金から市債につきましては、歳出に計上した事業に充当する特定財源として計上いたしております。

 次に、歳出につきまして御説明申し上げます。

 まず、総務費につきましては、新市の日常生活に必要な手続等を紹介した暮らしの便利帳を新しく発行する経費、それから新市記念式典を開催する経費を計上いたしましたほか、スティックビルを市民活動センターとして整備する経費等を計上いたしております。

 民生費につきましては、公立私立保育所運営費や児童クラブ運営費、子育て支援センター事業費などの子育て支援に要する経費のほか、高齢者の介護予防、日常生活を支援する経費を計上いたしております。また本年8月オープン予定の保健福祉総合センター建設事業費を計上いたしております。

 衛生費につきましては、各種検診、医療費助成に要する経費のほか、新市のごみ袋作成経費を計上いたしております。

 労働費につきましては、松江テルサの指定管理料を計上いたしたほか、シルバー人材センター及び東部勤労者共済会の運営を助成する経費を計上いたしております。

 農林水産業費につきましては、穀類乾燥調整貯蔵施設建設を助成する経費、本庄道の駅を整備する経費を計上いたしたほか、普通林道開設事業や漁業集落環境整備事業に要する経費を計上いたしております。

 商工費につきましては、各観光施設等を運営・維持管理する経費を計上いたしたほか、産業支援に要する経費を計上いたしております。

 土木費につきましては、ソフトビジネスパーク進入路整備事業、東津田中央線臨時交付金事業、西の原団地や荻田地区住宅建設事業などの従前からの継続事業を計上いたしたほか、臨時地方道整備事業などの生活基盤の整備を図る経費を計上いたしております。

 教育費につきましては、内中原小学校、雑賀小学校、八束小学校、(仮称)美保関統合小学校の校舎等を建設・改造する経費、また鹿島中学校校舎、島根中学校屋内運動場を建設する経費を計上いたしたほか、歴史資料館整備事業や田和山保存整備事業に要する経費を計上いたしております。

 次に、継続費、債務負担行為、地方債につきましては所要の額を計上いたしております。

 次に、平成17年度松江市国民健康保険事業特別会計暫定予算外18件の特別会計暫定予算につきましては、歳入歳出予算におきまして一般会計で御説明いたしました考え方と同様に平成17年4月1日から6月30日までの3カ月間に必要な経常的経費及び施設等の維持管理・運営経費を中心に、一部継続的な投資事業を計上いたしております。

 また、地方債につきましては、所要の額を計上いたしております。

 次に、承認第29号から承認第33号までの平成17年度各企業会計暫定予算につきましては、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出におきまして、平成17年4月1日から6月30日までに必要な費用等に係る予定額を計上いたしております。

 続きまして、承認第34号 平成17年度松江市駐車場事業特別会計暫定補正予算(第1号)につきましては、平成17年3月31日に発生した、大型車による駐車場進入路の消火設備破損事故の修繕に要する経費600万円を計上いたし、予算の総額を2,657万5,000円といたすものであります。

 以上、概要を御説明申し上げましたけれども、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げる次第であります。



○議長(立脇通也君) これより質疑に入ります。

 承認第1号「専決処分の報告について」から承認第10号「専決処分の報告について」まで承認10件について質疑はありませんか。

 6番。



◆6番(渡部美津子君) それでは承認第1号の条例案件の方から質問させていただきます。

 まず議案の19ページ、松江市報酬費用弁償条例、例規集の別冊157ページの方から始めますのでよろしくお願いいたします。

 まず、松江市報酬費用弁償条例の議員報酬の月額支給の問題でございます。これは既に報道等でにぎやかになっておりますので御存じのことと思いますが、条文の第4条に年額報酬または月額報酬は、新たに就任した場合にはその月から、退職、解職、失職、死亡の場合にはこれを支給するとございまして、月額報酬を日割りにしなかったのはなぜでしょうか。お聞かせ願いたいと思います。

 次に、議員の費用弁償、同じく松江市報酬費用弁償条例の中から、議員の費用弁償の規定でございます。第9条第1項の市議会議員が市議会本会議、常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会に出席したときには、これに費用弁償を支給するとございまして、第2項の費用弁償の額は1日につき3,000円とするとあります。この費用弁償は何のために支給されるものでしょうか。また3,000円の根拠は何でしょうか。これについてお答えください。

 次に、同じく松江市報酬費用弁償条例にある議員の期末手当の基礎加算の数値についてお尋ねします。第13条第2項、期末手当の額は、それぞれの基準日現在において、その者が受けるべき報酬月額及び報酬月額に100分の40を乗じて得た額の合計額を、6月に支給する場合においては100分の160、12月に支給する場合においては100分の170を乗じて得た額にとございますが、これの条文を読みましても加算の根拠がわかりません。加算の根拠をお聞かせください。

 続いて議員の期末手当の関連なんですが、期末手当の支給割合が議員の場合は年間3.3カ月、一般職員の期末手当の支給割合よりも0.3カ月高くなっております。これの理由についても教えてください。

 また同じ条文の中ですが、市長等の特別職の期末手当には不支給の項目がございます。議員の方にはないのはなぜでございましょうか、お答え願います。

 続いて、特別職の職員の給与に関する条例、例規集別冊163ページの方に市議と同じように期末手当の加算がございます。同じく教育長の期末手当の項目、167ページの方です。これも市議と同じく40%加算となっております。これの加算理由をお聞かせください。

 続いて、松江市職員の給与に関する条例の中からお尋ねしたいと思います。

 まず期末・勤勉手当の役職加算についてお聞かせください。例規集の別冊の方、167ページ、182ページの方をごらんください。第25条第5項、期末手当の役職加算が書いてございまして、この中に職務の複雑、困難、責任の度等を考慮し、期末手当の基礎加算が行われているようでございますが、その級に該当する職員は全体で何人が加算対象になっているでしょうか。また加算対象は期末手当のみでしょうか。期末、勤勉、両方の基礎額でしょうか、お答え願います。また15%、10%、5%、それぞれの加算段階別の職員数及び加算のない職員数をお聞かせください。そして、この役職加算で必要になる一般会計の範囲の年間予算額をお聞かせください。

 続いて、副参事ポストの新設に伴う管理職手当の増額についても伺ってみたいと思います。

 同じく松江市職員の給与に関する条例の中で、例規集の別冊216ページの方、合併前にはなかった副参事というポストが新設されております。まずこの副参事とは何でしょうか。そして、本庁及び各支所別の副参事の数を教えてください。そしてこの役職には管理職手当が支給されるのでしょうか。されるとしたら、その支給割合、次に副参事ポストで増加した管理職手当の年間予算、概算で結構ですからお答えください。

 続いて、松江市職員の給与に関する条例の中から、住居手当、勤勉手当についてお伺いいたします。

 この松江市の条例にある住居手当及び通勤手当が国の手当額より高い基準なのはなぜでしょうか、お聞かせ願います。

 続いて、特殊勤務手当の中から何点かお尋ねしたいと思います。

 まず、例規集別冊の268ページの方をごらんください。第3条、まず税務手当、税の賦課及び徴収事務に従事したとき1日につき350円、第7条、保険料賦課徴収手当、同じく1日につき350円、第14条、使用料等徴収手当、市営住宅の家賃等の臨宅徴収に従事したときに1日につき350円、第15条、滞納処分従事手当、市税、国税、下水道使用料等の滞納処分に従事した職員に1日につき400円、これの特殊勤務の理由をお聞かせください。第18条、用地交渉手当、1日につき400円、これについても特殊勤務に該当する理由をお聞かせください。第8条、福祉業務手当、生活保護の現場事務に1月につき5,000円、同じく臨宅調査等につき1日につき250円、これが特殊勤務に該当する理由をお聞かせください。

 続いて、条例の中の基金の項目についてお尋ねいたします。

 たくさんの基金が合併新市のリストの中に載っておりますが、平成16年度の暫定予算の中でも基金の積み増しが行われており、一般会計、特別会計、それぞれに基金の残高が幾らになっているのかお答えください。特にきょうの新聞に載っておりました鹿島町の鹿島公共施設建設基金、3月31日に9億7,000万円が基金に積み増しされてございます。このように合併前後で急増した基金、あるいは新設された基金があれば名称を特定し、金額などをお聞かせください。



○議長(立脇通也君) 6番議員に申し上げますが、一たんそこで切られまして答弁を求められたらどうでしょうか。



◆6番(渡部美津子君) もう1項目ございますが、よろしいでしょうか。



○議長(立脇通也君) はい、どうぞ。



◆6番(渡部美津子君) 基金の中でも松江市の職員退職積立金が8億円ございます。この8億円の額が妥当かどうか、これについてもお聞かせ願います。以上でございます。



○議長(立脇通也君) 友森総務部長。



◎総務部長(友森勉君) それでは渡部議員の御質問にお答えをいたします。

 1点目です。議員の報酬の支給のことについてでございます。基本的に議員報酬は非常勤職員であります。私たち常勤の職員とは勤務形態が異なる職務内容であると、このことから日割りにはなじまないとの観点があって、過去から現行の支給方法となっております。これは国会も同じでございます。それから合併協で取りまとめが行われ、3月31日に職務執行者が専決処分をされ、それを新松江市として受け継いだ立場からは基本的に尊重すべきものであると思っております。

 それから期末手当算出基礎額の、その前にあれがありましたね、日額の3,000円ということでございましたが、基本的に議員活動そのものは、日々の行動とか本会議に出られたと、そういうとではなくて、一体として議員の報酬というものが月額で定まっています。それ以外に各委員会に出られた者に対しては、費用弁償をするということで3,000円。3,000円という額は、他市あるいは県あるいは全国の状況を見ながら3,000円ということにいたしております。

 それから、期末手当算出基礎額の加算の根拠というお尋ねでございますが、これは国会議員、県会議員及び近隣自治体の議員との均衡を図っております。それから松江市で報酬審議会というものを開きまして、ここにかけて年収のあり方の比較、あるいは検討も行った上で、現在の国会議員の算定方法に準じた取り扱いを行っております。平成元年に報酬審での加算が100分の25、それから職務段階加算、これ傾斜配分と言っておりますが、これが100分の15ということで100分の40を加算をいたしております。

 それから、期末手当支給割合の根拠、これは年間3.3月ということでございます。これも国会議員、県会議員の支給割合に準じておるところでございます。

 それから、松江市職員の給与に関する条例についてですが、まず市長、助役、収入役あるいは教育長に適用がしてあると、これはなぜかということでございましたが、これも先ほど国家公務員、国会議員、それからこれにですね、県庁、政令指定都市ですと部長級以上となっておりますが、管理職加算というものと役職段階別加算というものをすることになっております。ちなみに、鳥取市長は100分の45、島根県知事も100分の45ということで、我が市は100分の40ということで低いものを適用いたしております。

 それから、期末手当の役職加算でございますが、議員の皆さんと特別職にはそのように適用しておりますが、市の一般職の場合は4級5%、6級10%、8級15%、8級というのが、これは課長と部長でございます。この場合にですね、国県に導入されている管理職加算、上限25%というものですが、これは県は20%適用しておいでですけど、市の場合はこれは適用しておりません。低いものでやっております。

 それから、副参事の新設でございますが、これは目的は旧松江市と旧町村の早期の事業の推進を図るために副参事というものを置いてですね、旧松江市と旧町村との連携をスムーズに運ぶための役職ということで新設をいたしております。人数については今調べております。

 それから、副参事ができたことによって管理職手当がふえたかとおっしゃいますが、町村の管理職だった方々なので、金額、予算的には変わらないということでございます。

 それから住居手当、特殊勤務手当、通勤手当のことでございます。住居手当、まず通勤手当ですが、松江市の実態、地価が高うございます。広島並みに高いというようなこともあって、そういった実態も反映をしているところですが、これも昨年、順次見直しを行ってきているところであります。

 それから、特殊勤務手当についてです。これについては、県内の他市町村に先駆けて従前から見直しを徹底して行ってきているところでございます。先ほどおっしゃった税ですとか国保ですとか、あるいは用地交渉手当というのは、これは相当困難なときに出しております。困難な状況というのがかなりございますので、そうした意味で特殊勤務手当というものを設定をいたしております。これも順次、時代にそぐわないというようなことがあれば、見直しを図っていきたいと考えております。諸手当について今後も見直すべきものはきちんと見直すというスタンスでおります。以上でございます。



○議長(立脇通也君) 原企画財政部長。



◎企画財政部長(原厚君) 私の方からは、基金の状況でございますが、平成16年度末の基金残高、現段階でございますけれども、一般会計で219億7,391万円でございます。内訳を申し上げますと、財政調整基金が27億7,599万円、減債基金が47億8,579万円、それから特定目的基金でございますが、これは44基金ございます。119億4,481万円、それから地域運用基金、これは4基金ございますが、これが24億6,732万円、それから特別会計6会計ございまして9基金設置をいたしておりますが、15億1,966万円ということでございます。

 企業会計につきましては各企業会計の方から御説明をいたします。

 それから、増額になった基金ということでございますが、若干これも見込みでございますが、15年と16年度末を比較した主なものを申し上げますと、先ほど御質問にもございました鹿島公共施設建設基金が8億2,000万円余りふえております。それから島根発電用施設周辺地域振興基金、これが3,000万円余り、それから美保関の公共施設等設備基金、これが3,000万円、それから八束の交通対策基金、これが3,000万円余りということで4つがですね、主に増額なっております。

 それから、退職積立金でございますが、基本的に退職積立金につきましてはですね、新市の場合にはですね、その年度ごとに歳出予算を組んでいくということでございますが、この8億2,000万円余りにつきましては、旧松江地区広域行政組合におきまして退職手当ということで積み立てておりましたので、それを引き継いでそのまま新市として積み立て、そして基金を設置したという状況でございます。以上でございます。



○議長(立脇通也君) 宅和水道部長。



◎水道局水道部長(宅和勝美君) 水道事業に関してお答えをいたします。

 基金の残高でございますが、減債積立金が4億6,000万円、建設改良積立金が1億2,600万円となっております。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 先ほど質問いたした項目の中で、答弁がなかった項目がありますので、まずそちらの方から確認させていただきたいと思います。

 まず例規158ページの方でお尋ねしました議員の費用弁償条例の中で、期末手当の不支給規定が議員にだけないのはなぜでしょうかとお尋ねしております。これについてお答えください。

 また期末手当の─これは一般職員の方なんですが、役職加算の方で加算対象は期末手当のみでしょうか。期末、勤勉両方でしょうか、お答えくださいということを聞いておりますので、それについて答弁をください。



○議長(立脇通也君) 友森総務部長。



◎総務部長(友森勉君) お尋ねは議員の皆さんの日額の費用弁償が市長、助役に出ないということですか。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 期末手当の不支給という規定が一般職の方も常勤の特別職の方もございますが、議員にはないのはなぜですかと聞いております。



◎総務部長(友森勉君) 不支給ですか。



◆6番(渡部美津子君) はい。条例をごらんください。



○議長(立脇通也君) すぐに答弁ができますか。



◎総務部長(友森勉君) いや、ちょっと。



○議長(立脇通也君) それでは後ほどということにいたします。

 ほかに質疑ありませんでしょうか。

 6番。



◆6番(渡部美津子君) では、再質問の方をさせていただきます。

 まず議員の報酬の日割り支給の問題なんですが、先ほど友森総務部長は、報酬審議会の方で諮ったと言われました。これはいつの時点の報酬審議会でしょうか、お聞かせ願いたいと思います。

 また40%の内訳に役職加算ですか、傾斜配分ということを言われましたが、これは非常勤の職員である議員に適用することは妥当でしょうか。この点についてお答えを願います。

 また、一般職の方の管理職の役職加算なんですけれど、私は、旧松江市のベースですが、どれだけ税金がたくさんかかっているかということを計算してみました。平成15年度ベースでこの役職加算をやめるだけで1億2,100万円の税金の節約ができるというような試算を行っております。また各地の行革議論の中でも、この役職加算というものの見直しがぽつぽつ起こっております。県や国、上の方ばかりを見て加算を決められるのではなく、市民の生活を見て自分たちの手当から改めていく行革の姿勢をお持ちになれないものか、お尋ねしたいと思います。

 また基金の方なんですけれど、先ほどの積立基金とは別に定額運用基金、特に土地開発基金の現物保有と現金保有、それぞれの額、また現物保有しておられるものについては重立った項目についてお聞かせください。以上です。



○議長(立脇通也君) 友森総務部長。



◎総務部長(友森勉君) まず、報酬審議会のいつのものにかけたかとおっしゃる内容についてですが、これは日割りをするかしないかということについては報酬審議会にかけておりません。月額でありますとか期末手当について、この額について報酬審議会で御審議をいただいたと、こういうことを申し上げたところでございます。

 それから、非常勤の議員になぜ国家公務員とか国会議員と同じような2つの加算をするのが適当かどうかということでございますが、これは国会においても、あるいは県会議員においても国家公務員の相当職に当然値をする職務であると、こういうことで決まっておりますので、そのように御理解をいただきたいと思います。

 それから、市の職員の一般職に対する役職加算というものについても、これは国家公務員あるいは県、それから市という形で役職加算を行っているものでございまして、これは当然に職務の難易度、それから組織の束ねとして、こういう取り決めをしておるということをまた御理解をいただきたいと思います。以上でございます。



○議長(立脇通也君) 原企画財政部長。



◎企画財政部長(原厚君) 土地開発基金の現金と土地でございますが、現金が11億2,152万円、土地が12億3,556万円余りでございます。それから土地の主なものということでございますが、ちょっと大きいものだけ申し上げますと、京店周辺の整備事業関連用地として1億400万円余り、それから史跡松江城の周辺整備事業ということで7,500万円余り、それから都市計画道路城山北運動場線の拡張事業ということで1億400万円余り、それから大橋川の改修用地として1億900万円余り、それから第五大橋の建設事業に伴う代替用地、これが1億600万円余りでございます。主なものはそういう状況でございます。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 友森部長に再度お尋ねしたいと思いますが、先ほどの質問の中で、私は、こういった役職加算の部分について、国や県、上の方ばかり見て基準を決めるのではなく、市民の方を向いて見直すお考えはありませんでしょうかとお尋ねしております。その点についての御見解を伺いたいと思います。



○議長(立脇通也君) 友森総務部長。



◎総務部長(友森勉君) それは全体の行財政改革の中で、さまざまな包括的な問題の中の1つとしてとらまえていきたいと思います。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 土地開発基金の方をお尋ねいたします。

 先ほどおっしゃいました京店の関係の用地、1億円余りでございますが、これは平成6年度に取得なさっていると思います。たしか坪単価が215万円というお高い土地でございまして、土地開発公社の保有する塩漬け土地と並ぶ塩漬け資産になりつつあります。実際に金額ではなくて現物として保有しておられるんですから、整理すべきものは整理すべきではないでしょうか、この点についてお考えをお聞かせください。



○議長(立脇通也君) 原企画財政部長。



◎企画財政部長(原厚君) 現在は都市開発基金で持っておりますが、事業計画が今後進んでくればですね、そのような方向でですね、対応してまいりたいと思ってます。



○議長(立脇通也君) よろしいですか。

 ほかに質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) ないようでありますので、これをもって承認第1号から承認第10号まで承認10件に対する質疑を終結いたします。

 承認第11号「専決処分の報告について」から承認第21号「専決処分の報告について」まで承認11件について質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 質疑なしと認めます。

 これをもって承認第11号から承認第21号まで承認11件に対する質疑を終結いたします。

 次に、承認第22号「専決処分の報告について」から承認第34号「専決処分の報告について」まで承認13件について質疑はありませんか。

 6番。



◆6番(渡部美津子君) 余りたくさんは聞きたくないのですが、新市のスタートに当たって新松江市がどれだけの借金を抱えているか。つまり、将来に対する市民の負担、これだけははっきりさせていただきたいと思います。暫定予算書の方を拝見いたしましたが、一般会計、特別会計、これは地方債の残高が各会計の後ろの方についております。しかし、公営企業会計の方、今負債のストックがどれだけになっているのかというのは把握が全くできません。これは会計別にちょっとゆっくり言っていただくと書き取れますので、御答弁願えないでしょうか、お願いします。

 それとあとどうしても気になっておりますのが債務負担行為、これの総額は今いかほどになっているでしょうか。これについても御答弁をお願いしたいと思います。

 また、平成17年度の暫定予算の中から少しだけお伺いをしたいと思います。

 まず気にかかっておりますのが、突出する物件費ということでございます。今回の暫定予算の中でも39億円という物件費の額が上がっておりますが、これは合併前の松江・八束関係市町村の物件費の決算額を3カ月分に割ってみても、そう変わった数値ではありません。合併によって物件費の何が節減できたのかということについてもお伺いしたいと思います。また物件費については、今後どのように縮減していかれるおつもりであるのかもお聞かせ願いたいと思います。

 そして、17年度関連では、職員の福利厚生予算、これだけは聞いておきたいと思います。職員の福利厚生、共済会の補助の方、当選以前のころから随分問題にしてまいりましたが、17年度の補助の予定あるいはその内容についてお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。

 また暫定予算の中でも上がっております土地開発公社への貸付金、これは土地開発公社の長期保有地に係るものがほとんどでございますが、毎年毎年多額の金を一般会計から貸し出し、また同年度に戻し入れるという予算の塩漬け状態、これをどのように解消されていくつもりであるのかについてもお聞かせ願いたいと思います。以上です。



○議長(立脇通也君) 友森総務部長。



◎総務部長(友森勉君) 福利厚生予算についてお答えをいたしたいと思います。

 暫定予算にも組んでございますが、研修あるいは福利厚生は、まだ執行いたしておりません。そして6月本予算でですね、見直しをしたものをまた皆様にお諮りをいたしたいと思います。

 計画については、各方面からさまざまな御意見、御指摘をいただきました。これを真摯に受けとめをいたしまして、事業の見直しを行っているところでございます。しかしながら、福利厚生費というものは職員の健康管理、そしてモチベーションを高めるという意味で一定の事業主負担というものは必要であろうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(立脇通也君) 原企画財政部長。



◎企画財政部長(原厚君) 債務負担でございますが、16年度末の見込みでございますが、一般会計で220億4,390万円、それから特別会計4会計ございますが、5億5,332万円余りということでございます。

 それから、物件費につきましては、先ほど御質問にもございましたように、39億4,300万円ほど暫定予算で計上いたしております。今後、この行財政改革ということで、特に財政の健全化ということで中期財政見通しも今後つくってまいりますので、健全化に向けて、効率化に向けて努力してまいりたいと思っております。

 それから貸付金でございますが、土地開発公社、公共用地の先行取得ということでですね、開発公社の方で先行取得してもらったものが相当あるわけでございますので、これは先行取得でございますので、事業化できたものからですね、有効な財源を活用して、事業を進めていきたいと思っております。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 公営企業会計の地方債についてもお尋ねしておりますので、それぞれお答えいただきたいと思います。



○議長(立脇通也君) 宅和水道部長。



◎水道局水道部長(宅和勝美君) それでは水道事業に関しましてお答えをいたします。

 企業債残高が136億7,200万円、債務負担行為もございまして760万円でございます。



○議長(立脇通也君) 安井ガス局次長。



◎ガス局次長(安井春海君) ガス事業でございますが、平成16年度末の地方債残高見込みは75億3,530万円でございます。



○議長(立脇通也君) 福島交通局次長。



◎交通局次長(福島信夫君) 交通局でございますが、16年度末の地方債残高見込みでございます。自動車運送事業会計で1億4,000万円余りでございます。それからもう1つございまして、駐車場事業会計、これが10億700万円余りとなっております。以上でございます。



○議長(立脇通也君) 油谷市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(油谷健一君) 病院事業について申し上げます。

 16年度末の企業債残高でございますが、163億125万円です。それと債務負担の残高でございますが、42億5,275万5,000円でございます。以上です。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 的確な答弁をありがたく思いますが、土地開発公社への貸付金の中から伺いたいと思います。

 事業化に伴う処分ということが可能な土地と可能でない土地が含まれているように思います。特に気にかけておりますが、20億円以上に上る鉄工団地、第2鉄工団地ですか、これの処分予定をお持ちでしたらお聞かせ願いたいと思います。

 また、行革や中期財政計画の中で見直していきたい、物件費のことでございますが、おっしゃいまして、そうかと思いましたが、平成13年度に立てられた旧松江市の行財政改革計画は、実はかなり基金の残高が底をつくという厳しい状況の中でも、公債費負担適正化計画の樹立を見送られ、かなりバランスを欠いた行財政であるというふうに評価しております。こうした幾ら借金があるのかという現実的な数値の把握に基づいて計画的な行財政改革を進めていかれる考えはないでしょうか、この点についても1点お聞かせ願いたいと思います。以上でございます。



○議長(立脇通也君) 原企画財政部長。



◎企画財政部長(原厚君) 土地開発公社の鉄工団地ということでございますが、平成6年ごろに取得したものでございまして、4年でございますか、2回に分けてやった。大変失礼いたしました。これもですね、これから引き続いてですね、努力してまいりたいと思っております。

 それから、財政計画でございますが、平成13年の中期見通しというものも質問にあったわけでございますが、公債費の適正化でございますね、起債のですね、それから債務負担などを含めましてですね、私ども、健全な財政あるいは効率化を図るにもですね、そういうふうな財政計画を立てていきたいと思っております。きちっと計画を立ててやっていきたいということでございます。



○議長(立脇通也君) 6番。



◆6番(渡部美津子君) 1点だけ確認させていただきたいと思います。

 土地開発公社の件なんでございますが、詳しく点検してみると、事業化を検討すると言われましたが、これを言い出したのは私ども平成12年のことでございます。検討された痕跡がございません。そのまま塩漬け土地として保有しておられますが、中には原価を割っても処分された方がいいような土地も見受けられます。真剣に検討委員会をつくって考えになるつもりはございませんでしょうか、この点についてもはっきりお答え願いたいと思います。以上です。



○議長(立脇通也君) 原企画財政部長。



◎企画財政部長(原厚君) 引き続いて努力してまいりたいと思っております。



○議長(立脇通也君) ほかに質疑ありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 質疑なしと認めます。

 これをもって承認第22号から承認第34号まで承認13件に対する質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております承認第1号から承認第34号まで承認34件につきましては、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって承認第1号外承認33件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 32番片寄直行君。

 〔32番片寄直行君登壇〕



◆32番(片寄直行君) 日本共産党の片寄直行でございます。議員団を代表して承認案件2件について反対の討論を行います。

 承認第2号「専決処分の報告について(松江市税賦課徴収条例の一部改正について)」は、平成17年度地方税制改正の適用です。個人住民税における定率減税の縮小で新しい松江市の市民負担は3億8,500万円ふやされることに、また65歳以上の者のうち前年の合計所得金額が125万円以下の者に対する非課税措置を廃止することによる影響額は1,520万円となります。住民負担増は許せません。

 承認第8号「専決処分の報告について(松江市立保育所設置条例の一部改正について)」は、市立古志原保育所の民間移譲の実施で、古志原保育所を市立保育所設置条例から削除することなどです。旧松江市にわずか4カ所しかない市立保育所を財政削減を理由に民間移譲することは、児童福祉法で定めた市長の保育における責任を後退させるものです。分けても今子育て、保育の充実が求められているとき、市立古志原保育所民間移譲の専決処分に反対をいたします。以上です。(拍手)



○議長(立脇通也君) 6番渡部美津子君。

 〔6番渡部美津子君登壇〕



◆6番(渡部美津子君) 議会運営上の会派と認められない1人会派の市民ネットワークの渡部美津子でございます。私は、初めてこの大きな予算書を見て、分厚い暫定予算書を見て資料が大変少のうございましたので、非常にわかりづらくて悩みました。全部がわかっているわけではございませんが、その中で特に職員厚遇、議員厚遇、そして市民に痛みを強いそうなもの、こうした観点でこれらの専決案件を審査させていただきました。

 着任以来問題にしております議員報酬の日割り支給についてでございます。先ほど答弁の中では、全国状況、国の状況とか言われましたが、県内の8市の中で満額支給、これは松江市議会ただ1つでございます。また私は着任して、その当日に口座をつくるように言われて、何でこんなにお金がもらえるのか、正直普通のおばさんから議員になった途端、面食らいました。同じ日にその根拠を見せてくださいとお願いして、いただいた条例の中で、ボーナスの4割加算、これも民間の者から見ればとても驚くべき金額なんです。先ほどから起債残高、債務負担行為残高、それらの厳しい数字を伺いまするに、新生松江市の財政状況は非常に厳しい、先ほども答弁の中でありました。行財政改革ということが一番大事な新市の課題ではないのかと私は思っております。それに取り組む執行部の特に役職加算、そしてそれらを審議する私たち議員がまずみずからの厚遇を見直していく必要があるんじゃないかと思います。

 この点は先ほど、この間の選挙戦の中で行革ということを選挙公報に書かれました議員さんも何人かおられます。そういった方々に会派の壁を越えて私はお訴えしたいと思います。トップに立つ人たちが、かじ取り役が、まずみずからの足元から改革しなければ、本当に松江市の改革はできません。

 また専決処分に見られるさまざまな基金、特に旧町村別の公共施設等の整備基金、これらのものも合併新市において個別に保有していく必要がどこにあるでしょうか。新市建設計画の速やかな推進と言われるならば、どうか新市一体のものとして検討していただきたいと思うのです。

 〔「演説会じゃないぞ、演説会じゃないからちゃんと意見ほど言ってしまいなさい」と呼ぶ者あり〕



◆6番(渡部美津子君) 御助言ありがとうございます。演説ではなく、皆様へ対する私からの説得です。そのおつもりでお聞きください。



○議長(立脇通也君) どうぞ、討論してください。



◆6番(渡部美津子君) 私の討論のスタイルでございますから、どうぞもう少し聞いてください。

 〔「何号議案なら何号議案、どれが反対や」「きちっと言いなさいよ、きちっと」と呼ぶ者あり〕



◆6番(渡部美津子君) 承認第1号、専決処分の条例の承認に私は反対です。

 そして承認第22号及び第23号、暫定予算の承認にも私は反対いたします。以上です。



○議長(立脇通也君) ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 討論はないようでございますので、これにて討論を終結いたします。

 これより表決に入ります。

 承認第1号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第1号は承認することに決しました。

 承認第2号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第2号は承認することに決しました。

 承認第3号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第3号は承認することに決しました。

 承認第4号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第4号は承認することに決しました。

 承認第5号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第5号は承認することに決しました。

 承認第6号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第6号は承認することに決しました。

 承認第7号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第7号は承認することに決しました。

 承認第8号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第8号は承認することに決しました。

 承認第9号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第9号は承認することに決しました。

 承認第10号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第10号は承認することに決しました。

 承認第11号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第11号は承認することに決しました。

 承認第12号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第12号は承認することに決しました。

 承認第13号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第13号は承認することに決しました。

 承認第14号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第14号は承認することに決しました。

 承認第15号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第15号は承認することに決しました。

 承認第16号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第16号は承認することに決しました。

 承認第17号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第17号は承認することに決しました。

 承認第18号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第18号は承認することに決しました。

 承認第19号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第19号は承認することに決しました。

 承認第20号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第20号は承認することに決しました。

 承認第21号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって承認第21号は承認することに決しました。

 承認第22号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第22号は承認することに決しました。

 承認第23号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第23号は承認することに決しました。

 承認第24号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第24号は承認することに決しました。

 承認第25号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第25号は承認することに決しました。

 承認第26号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第26号は承認することに決しました。

 承認第27号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第27号は承認することに決しました。

 承認第28号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第28号は承認することに決しました。

 承認第29号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第29号は承認することに決しました。

 承認第30号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第30号は承認することに決しました。

 承認第31号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第31号は承認することに決しました。

 承認第32号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第32号は承認することに決しました。

 承認第33号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第33号は承認することに決しました。

 承認第34号「専決処分の報告について」を採決いたします。

 本件を承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって承認第34号は承認することに決しました。

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△日程第2 議第2号議案〜議第4号議案



○議長(立脇通也君) 日程第2、議第2号「松江市職員定数条例の一部改正について」から議第4号「松江市地域協議会設置条例の制定について」まで議案3件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 松浦市長。

 〔市長松浦正敬君登壇〕



◎市長(松浦正敬君) それでは議案3件につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 議第2号 松江市職員定数条例の一部改正につきましては、平成17年6月1日の機構改革に伴い、所要の改正を行うものであります。

 議第3号 松江市事務分掌条例の全部改正につきましては、新松江市の行政運営をより効果的・効率的に行うため、平成17年6月1日に機構改革を実施することに伴い、全部改正を行うものであります。

 議第4号 松江市地域協議会設置条例の制定につきましては、合併前の鹿島町、島根町、美保関町、八雲村、玉湯町、宍道町及び八束町の区域ごとに地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく附属機関として地域協議会を設置するものであります。

 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(立脇通也君) これより質疑に入ります。

 議第2号「松江市職員定数条例の一部改正について」外議案2件に対する質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議第2号議案外議案2件に対する質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第2号「松江市職員定数条例の一部改正について」外議案2件は総務委員会に付託いたします。

 この際しばらく休憩いたします。

 〔午前11時20分休憩〕

 ──────────

 〔午後2時25分再開〕



○議長(立脇通也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第3 委員長報告



○議長(立脇通也君) 日程第3は「委員長報告」であります。

 総務委員会の審査に付しておりました議第2号「松江市職員定数条例の一部改正について」から議第4号「松江市地域協議会設置条例の制定について」まで議案3件を議題とし、審査の経過並びにその結果について委員長の報告を求めます。

 総務委員長田村昌平君。

 〔25番田村昌平君登壇〕



◆25番(田村昌平君) 私は、今期総務委員長に御選任いただきました田村昌平でございます。任期中、一生懸命その職務に努める所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 それでは、本日総務委員会に付託になりました議案3件について御報告いたします。

 議第2号「松江市職員定数条例の一部改正について」は、6月1日の組織機構改革に伴いまして改正を行うものであります。市長事務部局につきましては現行の1,268人を1,234人に、教育委員会事務部局については333人を320人に改めるものであります。また、農業委員会事務部局につきましては、従来農業委員会事務局に対して行っていた事務の補助執行を本来の形に戻して市長部局において行うこととして9人を6人とするものです。

 質疑・意見ともなく、議第2号は全員異議なく原案可決すべきものと決しました。

 議第3号「松江市事務分掌条例の全部改正について」は、新松江市の行政運営をより効果的・効率的に行うため、6月1日に予定している機構改革に伴い改正を行うものであります。

 主なものは、市全体の政策企画・総合機能を充実させ、トップマネジメント機能の強化と迅速な政策形成・意思決定を行うために市長室を新設するもの。市域が広くなったことにより市有財産、市有物件が増加することによる適切な財産管理・運用、歳入歳出の健全化、歳入の確保をするため財政部を分離独立するもの。農林水産業、地場産業の活性化、雇用の創出が重要であり、また観光振興の発展がキーを握るということで、従来の部を産業経済部、観光振興部に分離するもので、部につきましては、現行の7部を今回市長室以下10部とするものであります。

 質疑では、市長室の特定課題の推進について、大橋川改修のほかに課題はどういうものがあるのか、助役の役割についてはなどあり、特定課題では、観光振興の中で中海圏の連携、地方分権など他部局と一緒になって行うことを想定しているとの答弁がありました。

 また原子力安全対策室、水産振興課に専門職員を配置するのか、支所長の位置づけについてあり、専門家については検討している。合併前に新市の建設計画、新市発足後総合計画との関連については、新市の建設計画を網羅したものを新市の総合計画をつくっていくことを検討している。また支所機能については、日常生活に関すること、各支所には特徴があり、それを保存・発展させていき松江市全体でまちづくりをしていくとの答弁がありました。

 意見では、支所の機能は総合的な機能、地域振興の役割を持ち、総合支所として今後支所の立場を見直していく必要がある。

 議第3号は、全員異議なく原案可決すべきものと決しました。

 議第4号「松江市地域協議会設置条例の制定について」は、合併することによる地域住民の懸念や不安を解消し、地域の特色を生かし、合併による行政区域の拡大に伴い、地域住民の声を施策に反映させ新市全体の一体的振興を図るとともに、地域の特性を生かしたまちづくりを推進するため、7町村の区域ごとに設置するものです。協議会が行う事務は、新市建設計画の変更及び執行状況について市長の諮問に応じて審議・答申するほか、必要と認める事項については助言することです。協議会の委員は、それぞれの区域ごとに委員20名以内をもって組織し、委員の任期は3年とするものです。

 質疑では、まちづくり予算について、いつからどのような予算になるのか。6月1日付で委員を発令し、その中で協議会の進め方、まちづくり予算を示しながら進めていきたいとの答弁がありました。また、それぞれの町村から議員が2名出ているが、地域協議会とのかかわりについてはどう考えているのか。地域協議会が地域審議会としての機能であり、それぞれ連携をとりながらやっていきたいとの答弁がありました。

 意見では、地域協議会は市長の諮問機関であり、地域協議会の意見を踏まえて地域の底上げをしていただきとありました。

 議第4号は、全員異議なく原案可決すべきものと決しました。以上で総務委員会の報告を終わります。



○議長(立脇通也君) これより総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 質疑なしと認めます。

 これをもって総務委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認めます。

 これより表決に入ります。

 議第2号「松江市職員定数条例の一部改正について」を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって議第2号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第3号「松江市事務分掌条例の全部改正について」を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって議第3号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第4号「松江市地域協議会設置条例の制定について」を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって議第4号議案は原案のとおり可決されました。

 この際しばらく休憩いたします。

 〔午後2時33分休憩〕

 ──────────

 〔午後3時05分再開〕



○議長(立脇通也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程追加 議員提出議案第7号 松江市議会委員会条例の一部改正について



○議長(立脇通也君) お諮りいたします。

 本日、川井弘光君外10人から議員提出議案第7号「松江市議会委員会条例の一部改正について」が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、議員提出議案第7号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 提出者の説明を求めます。

 38番三島進君。

 〔38番三島進君登壇〕



◆38番(三島進君) 今期臨時会において提出いたしました議員提出議案第7号「松江市議会委員会条例の一部改正について」提案理由を御説明いたします。

 本案は、機構改革による松江市事務分掌条例の全部改正に伴い、松江市議会委員会条例第2条、委員会の名称及び所管を提案いたしておりますとおり改正し、施行期日及び経過措置を定めるものであります。

 以上、よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(立脇通也君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議員提出議案第7号に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 議員提出議案第7号「松江市議会委員会条例の一部改正について」を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手全員であります。

 よって議員提出議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△日程追加 議員提出議案第5号 松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について



○議長(立脇通也君) お諮りいたします。

 本日、小笹義治君外10人から議員提出議案第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、議員提出議案第5号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議員提出議案第5号について提出者からの説明を求めます。

 19番小笹義治君。

 〔19番小笹義治君登壇〕



◆19番(小笹義治君) 議員提出議案第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」の御審議をお願いするに当たり、市民クラブ、日本共産党松江市議会議員団と草の根市民クラブを代表して、その概要を御説明申し上げます。

 4月に議員報酬1カ月分50万円が支払われました。わずか数日間の就任で丸1カ月分の報酬を受け取るのは市民感情にも就任実態にも合わないものであります。さらに任期満了の4月にも現条例では1カ月分の報酬が支払われることになり、48カ月の任期でありながら49カ月分の報酬を受け取ることになります。任期途中で辞任する場合でも、就任実態よりも多くの報酬が支払われます。市民からも厳しい批判の声が上がっています。松江市議会議員と市民相互の信頼関係を保つためにも、また節度ある財政運営のためにも市議会と議員が襟を正す必要があります。

 そのためには議員の就任期間が1カ月に満たない月の報酬は、その月の現日数を基礎として日割りによって計算し支給するのが合理的であります。島根県議会を初め、県下の7市の議会は日割り計算となっております。松江市長の報酬も同様であります。

 この条例改正案は4月分の報酬を実質上日割り計算にするもので、市民感情に合致するものです。さらにこの条例改正案は、期末手当を減額することにはなりますが、議員報酬の減額を求めるものではなく、就任実態に合った報酬の支払いであり、不利益をもたらすものではありません。議員の皆様方の御賛同を求めて提案理由の説明を終わります。



○議長(立脇通也君) これより質疑に入ります。

 議員提出議案第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」質疑はありませんか。

 6番。



◆6番(渡部美津子君) お尋ねいたします。

 この条例を素直に読むと、満額支給されてしまった4月分俸給のかわりに6月支給予定の期末手当を返上するというように読み取れるのですが、そういう解釈でよろしいのでしょうか。



○議長(立脇通也君) 19番。



◆19番(小笹義治君) お答えいたします。

 この条例は6月分の期末手当では全部返せませんので、12月分で残りを返して日割り計算になるようになっております。



○議長(立脇通也君) ほかに質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) ほかにないようでありますので、これをもって議員提出議案第5号に対する質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」は、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって議員提出議案第5号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 27番角田正紀君。

 〔27番角田正紀君登壇〕



◆27番(角田正紀君) 草の根市民クラブの角田でございます。ただいま市民クラブ、共産党市議会議員団、草の根市民クラブ共同で提出いたしました議第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」賛成の討論をいたします。

 全国の市町村で日割り支給が76.4%、524市、月額支給が23%、158市と4分の3の市が日割り支給であります。また県内では松江市だけ月額支給であります。今日的不況の中、高齢者のリストラ、中小企業の売り上げ不振と、県民・市民の家計は大変厳しい状況下にあります。このような所得減の状況において、私たち議員だけが4月の任期が7日間だけなのに1カ月分の報酬を受け取るべきではないと考えます。直ちに条例を改正して日割り支給に改めるべきです。

 この松江市報酬費用弁償支給条例は、議員の報酬だけを決めたものではないので、関係するすべての報酬を日割りにすべしという案もありますが、議員の報酬については、議員みずからの責任において決めるべきという原則に立ち返ってみるならば、今回の改正は議員を対象とするものに限定すべきであろうと考えます。

 また、さらに本年4月分の既に支払われている報酬については、さかのぼって調整すべきではないとの論もありますが、夏期・冬期の期末手当で調整するなどの法令上可能な方法を駆使して実質的に返還したと同じ形を取り、市民の負託にこたえるべきと考えます。

 以上の理由から、この改正案に賛同し賛成の討論とします。議員の皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(立脇通也君) 14番川井弘光君。

 〔14番川井弘光君登壇〕



◆14番(川井弘光君) 市民クラブの川井弘光でございます。先ほど提案がありました議員提出議案第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」賛成の立場で討論を行います。

 私たち市民クラブとしては、本年4月分の議員報酬について、現在の条例に従って支払われたということでございますから、これが直ちに間違っていたということでは認識をしておりません。ですが、市民の皆さんから疑問の声が投げかけられている現状を重く受けとめまして制度の見直しについて議論をしてまりいました。その結果として、この機会に条例を改正をし、日割り計算により支給する制度に改めるべきだという結論に至ったところでございます。

 なお、この際、市議会議員以外に支給される月額報酬についても一括して改正すべきだと、こういう意見があることも承知をしておりますし、議論の必要性も理解をしております。しかし、その内容を見てみますと、選挙を通じて市民の皆さんから選ばれた議員とは違いまして、行政の執行を進める上で必要であるということから市長が任命する職、あるいはポストが含まれていることや、ボランティア的な職務内容で月額の報酬が少額なものもあるという実情がございます。私たち議員の報酬とは、その性質や性格が違うということも考慮されるべきではないかと考えております。これまでの経過や事情に基づいて、それぞれについて報酬のあり方を十分に検討・協議をされ、別途必要な改正が行われるべきではないかと考えているところでございます。

 この臨時会においては、まずは私たち議員がみずからの報酬のあり方を議論をし、速やかに対処するために市議会議員の報酬のみを対象とした条例改正を行うことが妥当でございます。

 一方、この条例が施行されましても結果として、私たちに支給される任期期間中の月額報酬は48カ月分を超えることになることから、払い過ぎではないかという市民の皆さんの疑問は解消されません。先ほど角田議員もおっしゃったような状況もございますので、現状を考慮するならば本年4月分の報酬を日割り計算にした額と報酬月額50万円の差額を平成17年度の報酬総額から減額をすることで、私たち議員の姿勢を示すことが必要だということに考えております。

 以上の理由から本議案について賛成をするということを申し上げまして、私の討論を終わります。ありがとうございました。(拍手)



○議長(立脇通也君) ほかに討論はありませんか。

 6番。

 〔6番渡部美津子君登壇〕



◆6番(渡部美津子君) 1人会派、市民ネットワークの渡部美津子でございます。本案に反対の立場から討論を行わせていただきます。

 まず議員さん方が市民の声を真摯に受けとめられ、いろいろ検討されたことは非常に正しいことだと評価をします。その上で私が以前から御指摘申し上げております期末手当の加算問題、市民感情を言われるならば金額的にこちらの方がはるかに上でございます。この条例改正によって救出できる市民の血税の額は2,000万円少々でございます。しかし、期末手当の加算をやめ、一般職員並の支給割合に戻せば1億6,265万円が節約できます。どうか市民感情に配慮され、期末手当も含め御検討いただきたいことを申し上げ、私の反対討論といたします。



○議長(立脇通也君) ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) ほかにないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 議員提出議案第5号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手少数であります。

 よって議員提出議案第5号は否決されました。

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△日程追加 議員提出議案第6号 松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について



○議長(立脇通也君) お諮りいたします。

 本日、斎藤菊市君外6名から議員提出議案第6号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、議員提出議案第6号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議員提出議案第6号について提出者からの説明を求めます。

 43番後藤?一君。

 〔43番後藤?一君登壇〕



◆43番(後藤?一君) 松政クラブ、公明クラブ、友愛クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております議員提出議案第6号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部を改正する条例について」提案理由の説明を行います。

 改正しようとしております現在の条例は、3月31日市長職務執行者が松江市合併前の合併協議に基づき、松江市条例第43号として適正に専決処分された条例であります。しかしながら、全国的な趨勢は、全国市議会議長会の平成15年12月31日現在の調査資料によりますと、本市条例のように就任・退任時ともに月額支給となっておりますのは685市中158市、23%と少数であり、就任時あるいは退任時に日割り支給とする条例が多数であり、就任・退任時ともに日割り支給は427市、62.3%であります。

 そこでこの際、月額報酬を受ける者の就任・退任時が月の中途となる場合の当該月の報酬については、日割り支給に改めることが市民感情にも沿うものと思慮され、改正しようとするものであります。

 先ほど否決されました改正案との相違について申し述べます。第1点は、否決された改正案は市議会議員についてのみ日割り支給に改めるものでありますが、本条例の月額報酬支給は、市議会議員、行政委員会の委員、各施設の館長など非常勤の職員に幅広く適用されるものであり、本改正案はこれらすべてに適用されるよう条例の整合性を図ったものであります。第2点は、合併時に専決された条例を尊重し、本改正条例の施行は公布の日以後に支給される報酬から適用するものであります。議員諸氏の御賛同をいただきますようお願いを申し上げ、提案説明を終わります。



○議長(立脇通也君) これより質疑に入ります。

 議員提出議案第6号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」質疑はありませんか。

 6番。



◆6番(渡部美津子君) 済みません、今条例案をいただいたばかりでちょっと解釈に苦しんでるんですが、これは昨日着任された正副議長さんの報酬から適用されると考えてよろしいでしょうか、お願いいたします。



○議長(立脇通也君) 43番。



◆43番(後藤?一君) ちょっと質問の趣旨がよくわかりませんでした。



○議長(立脇通也君) もう一度お願いします。



◆6番(渡部美津子君) お尋ねいたします。

 この月に支給されることになる報酬の中から、報酬から日割りを適用と書いてございますが、昨日着任された議長さん、副議長さんの報酬から適用になりますかとお尋ねいたしました。



○議長(立脇通也君) 43番。



◆43番(後藤?一君) 提案のとおりでございまして、施行日以降に支給されるものに適用されるということでございます。



○議長(立脇通也君) ほかに質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) ほかにないようでありますので、これをもって議員提出議案第6号に対する質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第6号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」は、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって議員提出議案第6号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 32番片寄直行君。

 〔32番片寄直行君登壇〕



◆32番(片寄直行君) 日本共産党議員団の片寄直行でございます。議員提出議案第6号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」、可決に反対の討論を行います。

 4月24日の市議会議員選挙で当選した議員に、1週間の期間に丸1カ月分の報酬を支払うのは税金の使い方として問題ではないのか、このことは多くの市民の世論となっています。日割り計算を既に実施している市議会は、島根県下では松江市以外すべてです。議員提出議案第6号の最大の問題点は、ことしの4月分を日割りにすることを考えていないことです。日割りの必要性を認めるならば、即実行する決意が新市の議員に求められるところです。

 また、市議会議員以外の非常勤の報酬費用弁償も改定する内容となっていますが、これは報酬等審議会の議に付して行うが先であって、いきなりの議員提案にはなじまないものです。

 以上の理由により議員提出議案第6号の可決に反対する討論といたします。(拍手)



○議長(立脇通也君) 6番渡部美津子君。

 〔6番渡部美津子君登壇〕



◆6番(渡部美津子君) 市民ネットワークの渡部美津子でございます。私もこの条例改正案に反対の立場から討論をさせていただきます。

 先ほど共産党議員団の片寄さんが言われたとおり、市民感情に配慮するならば、まず議員が4月分の過剰な支給額から見直すべきです。失礼ながら、この条例改正に伴う税金の節約額を私の方で試算させていただきました。これは議員だけに限定してのことでございますが、この案を適用すれば5月分の正副議長の報酬8万5,682円、そして次の改選時に約200万円、わずかこれだけでございます。まじめに検討していただいたとは思いますが、行革効果という点、また市民感情と言われるならば、もう少し踏み込んでお考えいただきたいと思います。

 以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(立脇通也君) ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) ほかにないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 議員提出議案第6号「松江市報酬費用弁償支給条例の一部改正について」を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(立脇通也君) 挙手多数であります。

 よって議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 閉会中の継続調査付託



○議長(立脇通也君) 日程第5「閉会中の継続調査付託」を議題といたします。

 議会運営委員長から、次期定例会・臨時会の会期及び議案等の取り扱いに関する調査、議会運営及びその効率化に関する調査を平成19年5月18日までの期間において、閉会中もなお継続して行いたいとの申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長からの申し出のとおり決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって議会運営委員長からの申し出のとおり、平成19年5月18日までの期間において閉会中の継続調査に付することに決しました。

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△日程第6 委員会継続調査付託



○議長(立脇通也君) 日程第6「委員会継続調査付託」を議題といたします。

 宍道湖・中海問題等対策特別委員長から斐伊川水系の水質及び治水対策並びにそれに伴う街づくりに関する調査、島根原子力発電対策特別委員長から中国電力島根原子力発電等に関する調査、基地等対策特別委員長から第7警戒隊高尾山分屯基地及び航空自衛隊美保基地に係るレーダーサイト、飛行機の騒音及び飛行場滑走路延長問題に関する調査、一畑電車問題等対策特別委員長から一畑電車等に関する調査をそれぞれ調査が終了するまで閉会中もなお継続して行いたいとの申し出があります。

 お諮りいたします。

 各特別委員長からの申し出のとおり決することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって各特別委員長からの申し出のとおり、調査が終了するまで閉会中の継続調査に付することに決しました。

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○議長(立脇通也君) お諮りいたします。

 今期臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 よって会議規則第6条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(立脇通也君) 御異議なしと認めます。

 よって今期臨時会は本日をもって閉会することに決しました。

 これにて平成17年第1回松江市議会臨時会を閉会いたします。

 〔午後3時32分閉会〕