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平成17年_建設環境委員会(4月18日)  本文




2005.04.18 : 平成17年_建設環境委員会(4月18日)  本文


◯藤山委員長
 ただいまから、建設環境委員会を開会します。
 本日の委員会は、はじめに土木部と企業局、次に環境生活部の順で行います。
 それでは、所管事項の調査を行います。
 はじめに、土木部長のあいさつを受けます。
 菅原土木部長。


◯菅原土木部長
 それでは、一言ごあいさつ申し上げます。年度もかわりまして、このたびの異動によりまして執行部の顔ぶれもかわりますけれども、委員の皆様には今年度も引き続きよろしくお願いしたいと思います。
 私からは1点、ちょっとトピックといいますか、ニュースをお話しさせていただきたいと思います。4月1日から公共工事の品質確保の促進に関する法律というのが施行されております。この法律は、公共工事が他の物品等の調達と異なり、その品質は目的物が使用され始めてから確認できるものであること、さらには受注者の技術能力によって品質が左右されるというものであることを踏まえまして、公共工事の品質確保に関する基本理念を定め、発注者の責務を明確にする諸規定が整備されたものでございます。この基本理念の中では、公共工事について単なる価格競争のみによる調達から、価格と品質で総合的にすぐれた調達への転換が示されたところでございます。具体的な施策につきましては、今後国土交通省より基本方針によって示されることとなりますけれども、本県としても適切に対応してまいりたいと考えておりますし、その詳細につきましては、また別の機会に御報告いたしたいというぐあいに考えております。
 本日は、報告事項2件予定しておりますので、よろしく御審議いただくようお願いいたしまして、簡単ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯藤山委員長
 続いて、企業局長のあいさつを受けます。
 山根企業局長。


◯山根企業局長
 この4月に企業局長を拝命いたしました山根でございます。私以下、企業局の方でもこの定期異動で人員かわっております。何とぞひとつよろしくお願い申し上げます。
 私の方からは企業局に関しまして、私が今、特に考えております企業局の経営をめぐる大きな問題にかかわる事柄について、主なものをちょっと申し上げておきたいというふうに思っておりますが、1つは昨年度の包括外部監査の中におきまして、企業局経営における独立採算が非常に厳しい御指摘を受けてるところでございます。私どもといたしましても、昨年度から企業局の安定的な経営、持続的発展可能な企業局経営ということで、中長期的な経営計画の策定に着手しております。これまでは局内でのいろいろと議論を経ておりましたけれども、今年度はさらに外部の方々の意見も聞きながら、この中長期経営計画について策定をしていきたいというふうに思っております。
 またもう一つ、企業局の今抱えております非常に大きな事業でございます斐伊川水道建設事業でございます。昨年度末の進捗で、事業費ベースでいきますと7割弱ぐらいまで至ってきております。島根県東部の上水、安定的な供給を目指すというところでこの問題について遺漏のないように万全を期して取り組みたいというふうに思っております。
 何とぞ今後よろしく、委員の皆様方の御指導をお願いしたいというふうに思います。よろしくお願い申し上げます。


◯藤山委員長
 次に、このたびの人事異動によります幹部職員の自己紹介を順次お願いします。


◯高橋土木部次長
 このたびの異動で事務次長を拝命いたしました高橋でございます。どうかよろしくお願いいたします。


◯伊藤土木部次長
 技術次長の伊藤でございます。引き続きよろしくお願いします。


◯門脇土木部次長
 このたびの異動で技術の次長になりました門脇です。担当が治水、利水ということで、斐伊川神戸川対策課、河川課、砂防課、港湾空港課を担当いたします。よろしくお願いします。


◯宮原土木部参事
 参事の宮原と申します。高速道路推進課を担当しております。引き続いてよろしくお願いします。


◯上村土木総務課長
 土木総務課長を拝命しました上村でございます。廃棄物対策課のとき同様よろしくお願いします。


◯福田技術管理課長
 このたびの異動で技術管理課長を拝命いたしました福田と申します。よろしくお願いいたします。


◯渡部用地対策課長
 このたびの異動で用地対策課長を拝命いたしました渡部でございます。どうかよろしくお願いいたします。


◯石川道路維持課長
 道路維持課長の石川でございます。引き続きよろしくお願いいたします。


◯玉串道路建設課長
 道路建設課長の玉串でございます。引き続きよろしくお願いします。


◯森山河川課長
 このたびの異動で河川課長を拝命いたしました森山でございます。よろしくお願いいたします。


◯梶谷斐伊川神戸川対策課長
 斐伊川神戸川対策課長の梶谷でございます。引き続きよろしくお願いいたします。


◯後藤港湾空港課長
 港湾空港課長の後藤でございます。引き続きよろしくお願いいたします。


◯横田砂防課長
 このたびの異動により砂防課長を拝命いたしました横田です。よろしくお願いいたします。


◯山崎都市計画課長
 都市計画課長の山崎でございます。引き続きよろしくお願いします。


◯梶谷下水道推進課長
 下水道推進課長の梶谷でございます。よろしくお願いいたします。


◯片山建築住宅課長
 このたびの異動で建築住宅課長を拝命いたしました片山と申します。よろしくお願いします。


◯若林建設産業対策室長
 建設産業対策室長の若林と申します。引き続きよろしくお願いいたします。


◯森田河川開発室長
 河川開発室長の森田でございます。引き続きよろしくお願いいたします。


◯福間空港整備室長
 空港整備室長の福間でございます。引き続きよろしくお願いいたします。


◯高橋景観政策室長
 このたびの異動で都市計画課景観政策室長を拝命いたしました高橋でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


◯塚本企業局次長
 4月より企業局次長を務めることになりました塚本です。どうかよろしくお願いいたします。


◯福原企業局総務課長
 企業局総務課長の福原です。引き続きよろしくお願いします。


◯花田企業局経営課長
 このたびの異動で経営課長を拝命しました花田と申します。よろしくお願いします。


◯寺本企業局開発課長
 開発課長の寺本でございます。引き続きよろしくお願いします。


◯藤山委員長
 以上でございますね。
 それでは、報告事項について、執行部から順次説明願います。質疑は、すべての説明を受けました後で行うことといたします。
 片山建築住宅課長。


◯片山建築住宅課長
 それでは、資料に基づき御説明をさせていただきます。県営住宅駐車場の管理運営基本方針(案)についてでございます。この件につきましては、県有財産の適正な管理といった観点、公平な受益者負担の観点から、平成16年度の予算でお認めいただいた駐車場の敷地調査事業により現状の把握を行い、あわせて入居者の方々にも文書で有料化の検討についてお知らせをしながら進めてまいったものでございます。
 3の方のスケジュールの案をごらんください。この後6月に条例改正を行い、18年4月から駐車場として管理開始、使用料の徴収をするということをしております。なお、今週から各団地の管理人、駐車場管理組合の代表者等に対しまして、土木建築事務所単位で説明会を開催し、入居者等の意見をいただきながら進めてまいりたいと考えております。
 初めに戻っていただきまして、1番の基本方針(案)の方向性というところでございます。この中身として大きく3つから構成されておりまして、既にほとんどの県で使用料が徴収されていること、それから管理運営の適正化、受益者負担の考え方の整理、それから具体の管理運営施策、これらについてまとめさせていただいております。具体につきましては、2の管理運営施策の概要において取りまとめております。1つは、使用料の徴収につきましては18年4月から開始することとしております。使用料につきましては、囲みの中に額が書いてございます。最高2,310円、最低1,050円、おおむね1,500円から1,700円といった料金を整備費、地価、修繕費、管理費などをもとに試算をしております。暫定期間という欄がございます。これにつきましては、現在整備済みの駐車場が2割程度ということでもありまして、未整備の期間については減額をするということで設定をしております。
 次に、駐車場の整備方針でございます。これにつきましては基本的にすべての県営駐車場について、アスファルト舗装と区画線引き等を行い、1世帯1台を上限として区画を整備することとしております。次に、管理運営につきましては、入居者等が駐車場を必要としており、滞納がない入居者の方に使用許可を行うことなど、幾つか書いてございますけれども、定めております。
 先に申し上げましたとおり、現在パブリックコメントを実施中でございます。4月8日から5月9日までという期間でございますが、この中でいただいた県民の皆様方の御意見を踏まえて方針を決定しながら進めてまいることとしております。以上、私の方から御報告でございます。


◯藤山委員長
 次に、梶谷下水道推進課長。


◯梶谷下水道推進課長
 住民訴訟に係る弁護士報酬支払請求事件の判決について御報告いたします。
 報告事項は、既に判決が確定しております住民訴訟の原告側の弁護士報酬額をめぐる松江地方裁判所の判決内容と、それに関連する島根県の対応についてでございます。島根県の対応の内容といたしましては、この判決を不服として控訴するでございます。
 1、事件の概要でございます。本事件の発端は、原告勝訴で判決が確定しております日本下水道事業団関与の談合に係る住民訴訟でございます。この住民訴訟にかかわって勝訴したものが、地方自治法に基づき県に請求する弁護士費用額を争うものでございますが、被告である県と原告の主張はそれぞれ破線の中に囲まれた中の記述のとおりでございます。2、判決の概要でございますが、判決主文は記述のとおりでございまして、県の主張が認められておりません。3、島根県の対応でございます。下記の控訴理由をもって、控訴審の中で改めて判断を仰ごうとするものでございます。なお、原告側も控訴いたしております。
 また、議会との関係におきまして、このような控訴期限があります関係から、事前に議会の了解を得るいとまがございませんでした。本日の報告で了解をいただきたいと存じます。なお、次の議会で報告承認議案を提出いたしたいと存じておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


◯藤山委員長
 ただいまの報告事項について、質疑をお受けいたしますが、質疑はございますか。いかがでございましょうか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯藤山委員長
 ございませんでしょうか。質疑がないようでございます。
 ここでお諮り申し上げます。先ほど住民訴訟に係るの件でございますが、知事の専決処分されました住民訴訟に係る弁護士報酬支払い事件の控訴については、そのような事情がございますが、当委員会として了解すべき事柄でございますので、皆様にお諮りいたします。この件について、了解されますでしょうか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯藤山委員長
 異議はございませんですね。異議がないということでございますので、この件については、了解することといたします。
 ほかに何かございますでしょうか。
 ないようでございますね。ないようでございますので、報告事項を終わります。
 以上で土木部、企業局を終わります。執行部の方、御苦労さまでございました。御退席ください。
               (執行部入れ替え)


◯藤山委員長
 それでは、引き続き環境生活部につきまして所管事項の調査を行います。
 初めに、環境生活部長のあいさつを受けます。
 井上環境生活部長。


◯井上環境生活部長
 一言ごあいさつを申し上げます。昨年度は馬潟のダイオキシン対策を初め、さまざまな諸課題に対しまして、藤山委員長、両副委員長、皆々様方から大変適切を指導を賜りまして、所管の業務の順調な処理ができたものと思っております。この場をかりまして改めて厚くお礼を申し上げます。
 新年度は、1課減りまして6課5室の新体制でスタートしておりますが、今年度も全職員一丸となりまして、積極果敢にそれぞれの課題に取り組んでまいるつもりでございます。引き続き御指導、御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げる次第でございます。
 本日は、報告事項2件用意させていただいておりますが、既に新聞等の報道で御承知と思います。北東アジア地域自治体連合の事務所開きの開所式にキョンサンプット、慶尚北道から招待状が参っております。これの対応についてもいろいろ報道されておりますので、お手元の次第には上げておりませんが、後ほど簡単な御報告をさせていただきたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。


◯藤山委員長
 次に、このたびの人事異動によります幹部職員の自己紹介を順次お願いします。


◯長谷川環境生活部次長
 人数がこれだけですので、全員順次自己紹介させていただきます。
 2年目になります次長の長谷川でございます。引き続きよろしくお願いします。


◯福間環境生活総務課長
 4月から環境生活総務課長を拝命いたしました福間でございます。どうかよろしくお願いいたします。


◯内藤人権同和対策課長
 人権同和対策課長の内藤でございます。2年目になりました。どうぞよろしくお願いいたします。


◯中島文化国際課長
 このたびの組織改編によりまして、文化国際課長を拝命しました中島です。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


◯東人権啓発推進センター長
 人権啓発推進センター長の東でございます。3年目でございます。よろしくお願いいたします。


◯井塚環境生活総務課副参事
 環境生活総務課副参事を拝命しました井塚でございます。湖沼環境の方を担当いたします。よろしくお願いいたします。


◯雲石消費生活室長
 消費生活室長の雲石といいます。よろしくお願いします。


◯石野男女共同参画室長
 男女共同参画室の石野けい子と申します。引き続きよろしくお願いします。


◯平尾NPO活動推進室長
 このたびNPO活動推進室長を拝命をしました平尾です。よろしくお願いします。


◯樋野文化振興室長
 このたび文化振興室長を拝命いたしました樋野でございます。よろしくお願いいたします。


◯千葉自然環境課長
 このたび自然環境課長を拝命いたしました千葉と申します。よろしくお願い申し上げます。


◯高橋環境政策課長
 このたび環境政策課長を拝命しました高橋でございます。どうかよろしくお願いいたします。


◯吾郷廃棄物対策課長
 廃棄物対策課長を拝命いたしました吾郷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


◯内田廃棄物対策課副参事
 このたび廃棄物対策課副参事を拝命いたしました内田でございます。担当は循環型社会推進を担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。


◯藤山委員長
 以上でございますね。
 それでは、報告事項について、執行部から説明願います。なお、質疑はすべての説明を受けた後で行うことといたします。
 高橋環境政策課長。


◯高橋環境政策課長
 環境政策課から2本ほど御報告いたします。
 資料の1ページをごらんいただきたいと思いますが、まず、島根県地球温暖化対策推進計画(改定計画)の策定でございますが、この資料に書いてございますように、ちょうど改定時期が参ったということと、国内外の状況の変化を踏まえまして、このほど改定計画を策定いたしました。
 2番目に地球温暖化をめぐる状況を書いてございますが、国内においては基準年比で7.6%の増加してるということと、それから下の表の欄に書いてございますけれども、県内において18%の増加を排出量で見ておるということでございます。
 次のページに移っていただきますと、県内の課題が書いてございますが、1番目には排出実態とか削減状況を反映して現実に即した計画とするということと、森林の機能を計画に盛り込むべきだということでございます。
 それと、前計画の推進に当たっては、行政と県民、事業者の連携するための仕組みが明確でなかったために取組みの推進につながらなかったということを記載しております。主な部門ごとの課題についてはごらんいただきたいと思います。
 それから、そういった状況を踏まえまして、4番目に2010年における二酸化炭素の排出量及び森林吸収量を予測しております。これもあとごらんいただくということで、次のページ、3ページでございますが、今回の改定計画では、対象ガスを9割を占めます二酸化炭素とするということと、基準年につきましては京都議定書と同じように1990年とし、目標年を2010年とするということを定めております。
 それから、目標につきましては、排出量の削減目標を2%削減、それから吸収量の目標を17%といたしまして、合わせて19%の削減を目標として取り組んでまいりたいと思います。
 2に施策体系図をかいてございます。ごらんいただきたいと思います。
 3番目に重点施策の概要といたしまして書いてございます。1番目に脱温暖化社会に向けての仕組みづくりということで、島根県地球温暖化対策協議会を新たに設置しまして、進行管理を行いつつ事業部会、あるいは家庭部会、行政部会の実効を上げていくということを記載しております。
 次に、4ページに移りまして、2番目としまして環境教育・環境学習の充実、それから3番目としまして森林の整備・保全と利用ということを加えております。それから4番目、新エネルギーの活用でございます。詳細は省略させていただきます。
 それから、(4)としまして、各活動主体の施策ということでございまして、家庭での取り組み、あるいは事業所での取り組み、あるいは行政の取り組みとして記載しております。特に行政の取り組みといたしましては、県みずからの取り組みといたしまして、このたび率先実行計画を策定したほか、ESCO事業等の導入に取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
 それから、続きまして、5ページをごらんいただきたいと思いますが、宍道湖・中海に係る第4期湖沼水質保全計画の策定についてでございます。この計画の期間は、16年から20年まででございまして、3期においては、施策はおおむね計画どおりに実施され、汚濁負荷量は着実に減少してきておりますが、環境基準の達成には至っておらず、より効果的な水質保全対策を検討し、実施していくという内容としております。
 こうしたことを踏まえまして、ここに水質目標を書いてございますが、表に記載しておるような目標を掲げて取り組んでまいりたいと考えております。
 それから、3番目に施策概要を書いてございますが、4期では、これまでの下水道整備などの各種施策に加えて、山林、農地、市街地など非特定汚染源からの汚濁負荷対策について数値目標を設定して強化するとともに、地域住民と行政との協働による環境保全活動を推進するための諸施策などを重点的に実施してまいります。具体的には1から次のページにまたがりますけれども、8まで書いてございますので、後でごらんいただければと考えております。以上でございます。


◯藤山委員長
 ここで、中島文化国際課長から発言の申し出がありましたので、それを許可しますので、どうぞ。


◯中島文化国際課長
 北東アジア地域自治体連合について、お手元の資料により簡単に御説明をいたします。
 北東アジア地域自治体連合は、北東アジア地域6カ国の39自治体が相互交流を進めるための会議でございまして、平成5年に本県で北東アジア地域自治体会議が開催された後、平成8年に韓国慶尚北道で開催されました会議で連合として発足いたしております。6カ国39自治体の内訳は資料の4に書いてございますけれども、組織といたしましては2年に1回開催される総会、それからそのもとに実務委員会、分科委員会で構成されております。事務局でございますけれども、一番最後のところに書いてございます。これまで次期総会を行う自治体が担っておりましたけれども、昨年中国黒龍江省で開催された総会におきまして、組織として充実を図るということで、今年から韓国慶尚北道浦項市に常設委員会を置くことが決定されております。それで、5月19日に当市において開所式が開催されるということになっております。以上でございます。


◯藤山委員長
 ただいまの北東アジア地域自治体連合に関する報告も含めて、質疑をお受けいたします。質疑はございますでしょうか。ございませんでしょうか。
 野津委員。


◯野津委員
 地球温暖化対策推進計画ですけども、CO2が90%以上ということで、そちらを中心にやるという話ですけども、CO2以外のフロンとかメタンとか、量は少ないけども温暖化効果っていうのは何万倍もあるわけで、特に森林との関連もCO2に関しては書いてありますが、一方では、今度は農業系では特に畜産関係で非常にメタンの発生が懸念される点もあるんですが、吸収する対策はそれでいいんでしょうが、農林水産部とのやっぱりそういうCO2以外の温暖化物質対策というのは、連携を図りながらやっていかなきゃいけないと思うんですが、これ見ますとほとんどCO2対策しか見えてこないようなんですが、その辺は基本的な考え方としてどういうふうに考えておられますか。


◯藤山委員長
 高橋環境政策課長。


◯高橋環境政策課長
 野津委員御指摘のとおり、県内の排出量の排出ガス、把握が比較的容易である温暖化効果ガス、これは90%以上占めているわけですから、これの削減について計画の対象としたところでございますが、御指摘のとおり、その他のガスで6.6%現在ございますが、いずれもほとんどのところが減少傾向にはあるということと、事業所由来のものというのが結構ございますので、それも例えば半導体とか絶縁体とか、そういった特殊な業種に発生するものが多いので、これにおいてそういう対策がトータルとしてとられておるということが1つはございます。それと、メタンのことを御指摘だと思いますけれども、メタンについても当初1990年には5%ございましたが、現在は2%から3%ぐらいのシェアになっております。ニュージーランドでは50%ぐらいがどうも寄与してるというふうな報告もございまして、環境税等の導入も検討されてるやに聞いておりますけれども、国内的には民間対策としてはいろいろと国において対策がとられておりまして、いずれの物質についても国の対策と連携をしながらやるということでございますが、今後の推進に当たっては、庁内の連絡会議等も設けますので、先ほど御指摘ありましたように、農林水産部と連携をとりながら実効のある対策に取り組んでまいりたいと思います。以上でございます。


◯藤山委員長
 よろしゅうございますか。
 ほかに。
 石倉委員。


◯石倉委員
 そうしますと、北東アジア地域自治体連合の関係ですが、これは設立が島根県だったんですね。それから、総会が中ほどから下の方に島根県であったり兵庫県であったり、海外であったり、それぞれ記載をしてありますけども、これはポストでいうとどういう方々が今まで出席をされたり赴かれたりということになってますでしょうか。


◯藤山委員長
 中島文化国際課長。


◯中島文化国際課長
 総会につきましては、基本的にそれぞれの自治体の代表者が出ていくということになっています。


◯石倉委員
 ということは、今まで知事が何回か行かれたり、あるいは副知事だったりという、そういう形ですかね。


◯藤山委員長
 課長。


◯中島文化国際課長
 基本的には知事が出席しておりますが、前回、黒龍江省につきましては副知事が出席しております。


◯石倉委員
 という経緯踏まえますと、このたびその招待状が来ております、これに対する対応というのは、今検討中になるんでしょうか。


◯藤山委員長
 文化国際課長。


◯中島文化国際課長
 現在、検討中でございます。遅くとも連休明けには、時期の都合がございますので、相手方にも返答しなきゃいけないというふうに考えております。


◯藤山委員長
 石倉委員。


◯石倉委員
 ありがとうございます。普通で考えれば知事が行かれるのかなという感想もちょっと持ちました。
 それともう一点いいですか。きょう報告事項でもう一つもしかしたら出るのかなと思ってましたのが、愛・地球博やっておりますですね。こちらの方でこの2月の本会議で知事の方は積極的に環境問題についての問題提起、情報発信をしていくというふうなお話がありましたんですが、そのことについて具体的にどういうことをされるのかということについては、もし何かありましたらちょっとお聞きをしたいと思います。


◯藤山委員長
 井上部長。


◯井上環境生活部長
 せっかくの宣伝の機会でしたが、チラシもまだ準備中だったり、一部できておりますが、もう既に全部まいたりしておりまして、きょうお持ちできませんでしたが、5月26日、会場が3,000人入る大きなところでございまして、島根から地球環境を守るための情報発信をしようということで、県庁挙げて今取り組んでおるところでございます。私も実は先般愛知県庁の環境部長に協力要請に行ったところでございます。子供たちが参加するということで、県教委の方からも愛知の教育委員会に対して協力要請を行うということにもしております。さらには、こちらの方から観劇ツアーといいますか、せっかく万博に行くのであれば、県民の皆様も島根の日である5月26日に行っていただきたいと、それから、ミュージカルもぜひ見ていただきたいということで、今、1,000人規模のツアーをツーリスト等の協力も得ながら取り組んでいるところでございます。委員の皆様方もぜひ御都合つきましたら、5月26日見に行ってやっていただきたいと思います。


◯藤山委員長
 石倉委員。


◯石倉委員
 今のお話は、その題名まで出なかったですけど、例のミュージカルの「あいと地球と競売人」というお話ですね。そのほかには特に予定されてるものは、このホールでの催しということで、これ一本でなさるということでしょうか。わかりました。


◯藤山委員長
 ほかにございませんか。その他等でも結構でございますが、ないようでございますね。
 ないようでございますので、報告事項を終わります。
 環境生活部の皆さん、大変御苦労でございました。御退席ください。
 委員の方はしばらくお待ちください。



◯藤山委員長
 ここで、このたびの人事異動によります当委員会の担当職員につきまして御紹介を申し上げます。
 じゃあ順次。


◯事務局(佐々木書記)
 4月から議会事務局に参りました佐々木と申します。議会は初めてでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


◯事務局(佐伯副主査)
 佐伯と申します。教育委員会の方から参りました。よろしくお願いします。


◯事務局(川本主幹)
 政務調査室の川本でございます。昨年は文教厚生委員会を担当しておりました。ことしもよろしくお願いいたします。


◯藤山委員長
 ありがとうございました。その他、ございませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯藤山委員長
 ないようでございますので、建設環境委員会を閉会いたします。御苦労さまでございました。