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平成22年_農水商工委員会(12月3日)  本文




2010.12.03 : 平成22年_農水商工委員会(12月3日)  本文


◯中村委員長
 それでは、農水商工委員会を開会をいたします。
 本日は、急ですが、安来市の高病原性鳥インフルエンザ発生への対応や及びその状況、それから今後等につきまして、農林水産部から説明を受けたいと思います。
 石垣部長。


◯石垣農林水産部長
 お集まりの委員の皆様におかれましては、本会議終了後、大変お疲れのところにもかかわりませず、お集まりいただきましてまことにありがとうございます。
 今般の高病原性鳥インフルエンザの発生とその対応につきまして、委員の皆様始め、関係者の皆様には大変御心配をおかけしているところでございます。11月29日に発生しまして以降、ウイルス検査、鶏、卵の移動制限、殺処分、焼却、消毒ポイントにおける車両消毒といった作業を続けてきているところでございます。後ほど、担当課長の方からこれまでの経緯、今後の対応について、説明をさせていただきたいと存じます。
 なお、当面のこれまで取り組んできたこと、鶏の焼却、畜舎、車両の消毒等に必要な経費につきましては、予備費約7,000万円あるわけでございますけれども、こちらでの対応をさせていただいておるところでございます。このほか必要になる経費といたしまして、今後の新たな発生に備えた防疫活動費、農家へ損失の補償などがございます。今後に対して不安を持っている発生農家や周辺の農家に対しまして、安心して営農を再開できる、あるいは取り組めるようにするために殺処分や移動制限によって、発生している損失の補償、これも行うことも大変重要な御支援であると考えております。
 執行部といたしましては、今後必要な経費、予備費では不足する経費につきまして、今議会に追加提案をさせていただきたいと考えております。詳しくは、追加提案後の委員会で御審議をお願い申し上げたいと存じます。本日は、よろしくお願いをいたします。


◯中村委員長
 それでは、個別説明をいただきたいと思います。
 酒井課長。


◯酒井食料安全推進課長
 お手元の資料1ページ目をごらんいただきたいと思います。
 高病原性鳥インフルエンザ発生への対応について、御報告いたします。
 現在までの対応状況でございます。殺処分につきましては、12月2日、6時55分に2万1,549羽の殺処分を終了しております。作業に要した人員につきましては、延べ305名でございます。お手元の資料の一番最後のところに、写真が添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。
 殺処分の状況の写真でございます。右肩、右の上が殺処分するための容器を鶏舎の中に搬入しておるところでございます。左下、2)のほうをごらんください。鶏舎内の状況でございます。ペールカンといいますこの四角い容器の中に鶏を投入いたしまして、3)に掲げてありますように、それを密閉した後、炭酸ガスを注入して窒息死ということで処分しておるとこでございます。
 お手元の資料の1ページにお戻りください。鶏の焼却についてでございますが、移動式焼却炉を3台を設置いたしまして、これも大変申しわけございません、あちらこちら行きますが、先ほどの写真の次のページのところに状況の写真を載せておりますので、ごらんください。移動式焼却炉については、左側上下で並べて写してあります。左側の上がコンテナ状になりました焼却炉の内部でございます。左下が焼却炉の外観で、手間がいわゆるブロワといいますか、ふいごといいますか、空気をこの装置を使って強制的に送り込んで高温を出して焼却するという仕組みになっております。右が作業現場の状況でございます。上部が開口しておりますところへ、ユンボで袋の中に詰めた鶏の死体を投入いたしまして、着火して焼却するというふうなシステムになっておるところでございます。
 お手元の資料の方にお戻りいただきたいと思います。鶏舎の清掃状況についてでございますが、12月2日の作業状況を御説明いたします。9時から作業を開始しております。鶏舎の中には、大量のほこりであるとか、それから卵が残っておったりとかいうふうな状況でございまして、それらを丁寧に清掃してごみを出し、あるいは天井のたまったごみ等々も取りまして、その後の消毒のための有機物の除去ということを行っておるとこでございますが、12月2日、9時から作業を開始いたしまして、育雛の鶏舎1棟の清掃を終了し、成鶏舎2棟の途中まで終了しておるとこでございます。作業員は145名投入したとこでございます。17時30分、当日の業務を終了いたしております。また、周辺の道路、あるいは当該農場への進入路につきまして、車両消毒を続けております。そのほか、県内での農家での異常の事例の報告はございません。
 今後の対応についてでございますが、移動制限につきましては、発生農場における防疫処置、これは焼却であるとか、清掃であるとか、消毒であるとかでございますが、それが終わりましてから、21日間継続する必要がございます。防疫処置の終了とする日の設定については、現在国と協議中でございます。また、車両消毒は現在も続けており、今後も続けます。鶏の焼却については、12月4日から5日ごろに終了を想定しておりますが、天候の状況によっては、若干の変更はあろうかと思っております。鶏舎の消毒につきましては、引き続き清掃作業を行っておるとこでございます。鶏ふんの処理につきましては、処理方法について、石灰処理する、あるいは堆肥処理するというふうなことを国と協議中でございます。
 次のページをお開きいただきたいと思います。高病原性鳥インフルエンザに係る移動制限区域内の卵の移動制限の解除でございます。
 本県におきまして、高病原性鳥インフルエンザが11月29日の夜、発生いたしまして、防疫方針を決定いたしたとこでございますが、その防疫方針を踏まえ、30日から、発生農場より半径10キロの圏内を移動制限区域として告示したとこでございます。
 今回、この移動制限区域内にあります1戸の採卵鶏農家が、家禽卵出荷監視検査において陰性が確認され、農水省との協議の結果、特定家畜伝染病防疫指針に基づきまして、12月3日付で家禽の卵の移動を認めることとなりました。
 続きまして、3ページをお開きいただきたいと思います。県内で確認されました高病原性鳥インフルエンザのウイルスの分析結果についてでございます。分析結果については、3行目、12月2日という日付が欠落しております。申しわけございませんでした。12月の2日に、H5亜型であることが確認されております。
 今後の対応につきましては、動物衛生研究所におきまして、引き続き、今回分離されたウイルスについて、鶏に対する病原性が検査されている予定でございます。
 続きまして、4ページのほうをごらんいただきたいと思います。養鶏場の防鳥ネット等の緊急調査でございます。高病原性鳥インフルエンザの発生に対しまして、その農場の防鳥ネットの破損が確認されたことから、ウイルスの侵入の拡大を防ぐため、県内養鶏農家の防鳥ネット等の性状の点検及び、あわせて飼育鶏の健康状況の点検を行うこととしております。
 実施は、県の機関であります家畜保健衛生所及びJAグループ及び市町村でございます。実施期間は12月3日から開始しておるとこでございます。対象は、県内の鶏等を100羽以上飼っている農家、それと100羽未満の飼育農家もあわせて、市町村の方にお願いをして飼育状況及びネット等の点検を行っておるとこでございます。方法につきましては、そこの一番下の4行に記載しておりますが、目視による調査、あるいはネットの調査以外にも飼育管理の状況調査、あわせて健康状況の鳥調査、あるいは必要に応じて簡易キットによる検査を実施することとしております。以上でございます。


◯中村委員長
 山口室長。


◯山口鳥獣対策室長
 続きまして、5ページをお開きください。野鳥に関する調査について、御説明いたします。
 野鳥についての調査は環境省が作成いたしましたマニュアルに基づいて実施をしております。国と県とで役割分担してやっておりますが、そのうち県が行っております、死亡野鳥等の調査について御説明します。
 発生以来、県民の皆様にも呼びかけておりますが、野鳥、あるいはそういった鳥類等の死体を見つけた場合は、素手でさわったりせずに、お知らせくださいというふうに呼びかけておりますが、そういった情報が入ってまいりますと、私どもの方で回収に行って、必要に応じてウイルス検査等をやっております。11月30日から2日までの3日間で、情報提供の総数が43件。県内、隠岐も含めて7カ所の事務所に寄せられております。うち、家畜保健衛生所に持ち込んで、簡易検査していただいた件数は14件ございまして、これはすべて陰性でございました。
 それから2番目に、環境省が行う現地調査でございますが、これは、昨日、東京も含めて環境省のほうがお見えになって、本日からの実施について説明を受けたものをまとめております。2つございます。ちょっと説明する前に、訂正をさせていただきますが、(1)の野鳥捕獲調査につきまして、調査期間を12月3日からとしておりますが、これは4日からというふうに訂正していただきたいと思います。申しわけございません。それから、(2)のふん便調査の調査期間、これは12月4日からと書いておりますが、こちらのほうが3日からでございます。
 それぞれをもう一度御説明いたしますが、1の捕獲調査のほうでございますが、これにつきましては、発生いたしましたところから半径およそ10キロの範囲内で、小型の鳥類を捕獲して、腸ですとかのどのほうでウイルスを持ってないか粘液を採取して、その後、それを殺さずにまた逃がします。これを持ち帰ってウイルスの検査をするものでございます。12月4日、あす以降、数日程度かけて、聞いておりますところではおよそ100羽程度を捕獲したいということでございます。なお、調査につきましては、環境省のほうから受託を受けた財団法人自然環境研究センターのほうが行っております。
 続きまして(2)のふん便調査でございますが、これにつきましては、実施範囲は発生地周辺、先ほど言いましたのと同じ、半径10キロ圏内とにございますが、ただ、野鳥につきましては、隣接する宍道湖の区域と行ったり来たりしておりまして、一帯ということで、宍道湖についても区域として調査をするということでございます。調査の内容につきましては、主にカモ類等の水禽類のふん便を採取して、それについてのウイルスの保有状況を調査するということでございます。12月3日、本日の朝から行っております。調査者につきましては、先ほど申し上げた自然環境研究センターというふうにお聞きしております。以上でございます。


◯中村委員長
 ただいま、5項目につきまして報告事項がございましたところです。
 委員の皆さんから何かございますか。
 岡本委員。


◯岡本委員
 今、調査ようわかりましたが、実はこの経費の問題、2億円ほどあと補正するということが出されたようですが、それは当然のことだと思うんですが、この焼却だけで何千万も要るっちゅう話出とるんだけど、それはそれで、それもだけど、実際国が何ぼ見て、あるいは県が何ぼ見て、養鶏業者、保険入っとって何ぼ出るとか、その辺のこれは、法的にとらないけん問題だから、その辺の経費の分担とかその割合っちゅうのは、どうなっとるのか、全然その辺のことを今までだれも話をしてくれんわけだけど。


◯中村委員長
 烏田課長。


◯烏田農林水産総務課長
 経費の分担については、実はいろんなタイプがございまして、全額国が見るタイプ、発生した養鶏場の緊急消毒とか、そういったものがありますし、疑似患畜の評価をして殺処分した鶏等を補償するようなものは、大体5分の4ぐらい見られるとか……(「補償」と言う者あり)あるいは2分の1ぐらいの経費を見られるものとか、その他国の補てんがありませんけど、後から交付税で措置がされるものとか、いろんなタイプがございまして、一概にどれだけということがないところでございますけども、基本的というか、大体総括すると5分の4ぐらいが国から見てもらう経費ではないかなというイメージは持っております。
 ただ、いずれにしても、大変な県の負担でございますので、国に対しては、そういったことをしっかりと要望していって、できるだけ負担が少なくなるように努力はしてまいりたいというふうに考えております。


◯中村委員長
 岡本委員。


◯岡本委員
 それで、もう一つは、養鶏業者だ。養鶏業者は、この鶏、2万羽も殺されて、はい、殺しました、はい、きれいになりましたけど、どうぞやってくださいってそんなことでできるわけじゃないわけだけど、例えてそれに対する、さっき言ったように、本人が保険かけておる、恐らく掛けちょらんと思うけど、そうするとそれから今度、すぐあしたからわしに卵産めと言うても、産めるわけじゃないから、結局はその間、また半年間ぐらいはえさを与えながらいかないけんということになると、また投資も要るわけだ。そういうことに対しての今後の対策っちゃおかしいけど、支援だとか、あるいは養鶏業者の今の負担分だとかいうのは、どういうことになるのかという、ちょっとその辺がわからん。


◯中村委員長
 酒井課長。


◯酒井食料安全推進課長
 発生養鶏農家につきましては、先ほどちょっと重複いたしますが、先ほどの説明と。まず、殺処分2万羽分につきまして、国が5分の4、それから県が平成19年だったと思いますが、これの上乗せで5分の1を上乗せするという養鶏農家に対するセーフティーネット事業を、仕組みを御承認いただいておるとこでございます。それがありますので、処分評価額については、全額生産の農家のほうへ支払いを行います。それが損害額に対する補償という補てんでございます。
 それから、今度、後段の今後の経営再建に向けてにつきましては、家畜疾病経営再開資金というのがございまして、国が貸付利息の10分の10補てんします。


◯岡本委員
 無利子。


◯酒井食料安全推進課長
 はい。


◯岡本委員
 それ何年で返済。10分の10いうのはわかるけど、1年で借りてそれを返すのに、10年か。


◯中村委員長
 持田課長。


◯持田農畜産振興課長
 経営再開資金につきましては、融資期間5年以内、据え置き2年でございます。(「据え置きで2年」と言う者あり)据え置きで2年。(「こっこはそげに卵うみゃ、いいわね」「それぐらいやったら、何とかなるわな」と言う者あり)


◯岡本委員
 はい、わかりました。


◯中村委員長
 園山委員。


◯園山委員
 僕は不思議なのは、情報をちゃんと一元化して、農林水産省と島根県と同じ発表しなさいって、こないだ言ったでしょ。風評被害というのの、一番の原因は、Aというところで出た情報とBというところで出た情報が食い違って、それがひとり歩きするから風評被害になるんだわ。
 今回の場合は、たまたま、時間差がそんなになくって、というのはこれは、マスコミさんのおかげなんですよ。ええっ、農林水産省で発表されたのと島根県で発表されたのは、内容が違いますよって言われて、ええっていうようなことで、それでその両者の情報をきちんと合致させるために皆さんが汗かかれたとか、あるいは新聞とかテレビが片っぽが違うからって追及して、それでちゃんと情報を合わせてくれたからそういうふうになったんだけど、もし、これがなくってだよ、片っぽでやったものと片っぽでやったものが違っとって、特に島根県なんかが、いやいや穴なんかあいてませんと。だから野生の鳥獣が入ってくる可能性はないということにすれば、原因が野生鳥獣からうつった可能性が強いとすれば、例えば周辺の農家にもうつる、そういうことで移動する可能性があるということで、周辺よりもむしろ鳥が移動する、例えば出雲だとかそういうとこまでやっぱりもう1回、注意喚起せないかんわね。そうじゃなくて例えばほかの原因だったら、本当にその周辺だけでいいかもしれんし。だからそういうそのことが随分違ってくるわけだわね。最初の2万と2万3,300のときに、これはだめだよと、どんな小さなことでもきちっと協調して、情報の一元化とそれから対外広報はきちっとさんとだめだよって言ったけども、何言っとうだと思っとたので、やっぱりその次の日にまたそげなことになっとるわけだ。
 これは、どこに問題があるのかというのはよくわからんけど、多分、農林水産部で対応するべきもんだないんだよね、今回のものは。もっと高い次元で、最終的に判断を下す人のところ、例えば県知事だとか、あるいは県知事にかわって指揮をする、例えば危機管理室だとか、そういうところで例えば広報も一元化しないと、現場の段階で、酒井さんのとこかな、現場の担当者の段階で、コメントとか、今の状況説明なんかをやってしまうと、そういうふうなことが起こるんだないかと思うだよね。
 だから、ここのところがやっぱり一番の問題だと思うんだよね。たまたま今回は結果オーライで、マスコミさんにちょっとたたかれて、申しわけございませんって、部長が頭下げたぐらいで済んだかもしれんけども、だけどこれがもし、対応がおくれて次のとこで出とったら、もうただでは済まんわけだよね。あるいは何か風評で、いや、何だい石州でも起こるみたいだぞっていうようなことになると、これは大変なんだよ。
 ここのところをやっぱりもうちょっと、あんたところの、農林水産部の問題だないんだ、これは。これはもうとにかく危機管理室のちょっと極めて高い地位にある人のとこね、そこのところでやっぱり情報を一元化する、あるいは国との協議をきちっとする。国は何時にコメントを出すのか、プレスリリースをするのか、例えば30分ごとなのか。とにかく県が今度、例えば3時半に発表する内容はこれだと、国も3時半に発表する内容はこれだっていうことをやっぱりきちっと協議していかないとだめだと思うよ。それは現場も一緒だと思うな。国から来た人が現場で言ってることと、県の人が現場で言ってることが違うとかね。そういうことはもう、こういう非常時っていうのは、それがひとり歩きするわけだから、そこがやっぱり危機管理の甘さだいってばんとつかれるとこだと思うよ。ここのところはやっぱちょっと今回のことを生かさんと。それはもうもとへ置かずにすぐ部長、やってくださいね。あんたとこでできることと、できないことがある。


◯中村委員長
 ほかに。
 白石委員。


◯白石委員
 防鳥ネットの話ですけど、ここの4ページは、防鳥ネットの目視調査になってますけど、これって穴があいてるかの目視ですよね。きょうの新聞に2センチの編み目がどうとかっていう記事が出てましたけど、それはどうなんですか。


◯中村委員長
 酒井課長。


◯酒井食料安全推進課長
 防鳥ネットについてでございますが、いわゆる網といいますか、針金のような編み目のものでございます。それを鶏舎の周囲に張りまして、野生の鳥類等の鶏舎の中への侵入を防ぐという目的で設置するものでございます。それでその編み目が大きいと、当然、どういいますか、大きな鳥と野生動物が入ってくるということで、彼らがキャリアとなります病気があったら、入ってくるいうことになります。
 したがいまして、この網につきましては、これまで20ミリという基準は明らかにせずにいろんな例えば、ネズミであるとか小動物、害虫が入ってこないようなものを使用するようにということで指導してきておりますが、今後、編み目につきまして、さらに明確に20ミリというふうなものを設定して指導していきたいと。その状況調査をしていきたいと思っておるところでございます。


◯白石委員
 今回は、だけん、どういう状況かを見るだけということでしょうか。


◯中村委員長
 酒井課長。


◯酒井食料安全推進課長
 第一に状況を調べて、それから改善を望むところにつきましては、当然その場で養鶏農家のほうについて改善、すぐ変えるようにというふうなことを指導してまいるための調査を行うとこでございます。


◯中村委員長
 ということです。
 尾村委員。


◯尾村委員
 結果的にあれですね、原因特定。ここのところが今、国等々でいろいろ検査、調査してますわね。県のほうの情報として入ってるのは、具体的にいつぐらいなとこで特定がなるというようなことが聞いておられますですか。


◯中村委員長
 酒井課長。


◯酒井食料安全推進課長
 現在のところ、いつごろというふうな調査の結果が判明するというふうな状態のとこまでの情報は、国のほうからはちょうだいしておりません。


◯中村委員長
 尾村委員。


◯尾村委員
 岡本委員も質疑されましたし、きょう、園山委員も質問の中で出されましたけども、結局、被害に遭った農家が鶏の処分があったと、それから卵の出荷の停止等もあったということもありましたね。ですから、被害を受けた養鶏農家が経営に引き続き立ち直れるという措置も打たないけないと、そしてそういう殺処分費用もかかるということで、今度補正が組まれますよね。
 きょうの質問でもあったけど、とにかく農家の人たちが経営を再開する、仮に自分のところが鳥インフルエンザにかかったときなんかでも、行政の側がきちんと再建をしてくれるんだ、支援をしてくれるんだと、そういうメッセージを打つこと自体が、仮に新たな鳥インフルなり、または口蹄疫なり、発生しちゃいけませんけども、発生したときに、初動体制がきちっとうまくいく補償だというふうに私も思うわけですよね。
 今、とにかく市町村と一緒になって、防鳥ネットの検査等もやってるわけですね、今ずっとね。私、その際にやっぱり今、養鶏農家とずっと接触していくわけですから、その際に今回のやはりこういう自体が起きたときに、県のほうが被害農家に対して打ってきた対策とか、それから今後皆様方、こういうことが起きたときに守りますよというその姿勢を強く示したほうがいいと思うわけですよね。
 ですから、これは予算がかかることなんで、財政とのすり合わせもありましょうし、県議会での議決もあることだとは思いますけれども、大いに養鶏農家の皆さん等に、やはり島根県としては養鶏農家を応援していくんだと、被害に遭われた皆さんに対しては支援をしていくんだという思いが伝わるような、そういうことを強力に進めてもらいたいということをお願いしておきたいというふうに思います。


◯中村委員長
 烏田課長。


◯烏田農林水産総務課長
 すいません。先ほど冒頭予算の説明したこと、一部だけ修正をさせていただきたいと思います。
 おおむね5分の4ぐらいが国のと言いましたけども、どうもいろんな負担の割合がたくさんありまして、それと交付税の算定もいろいろな率があるようでして、ちょっと一概には言えないということでございましたので、大体どれぐらいというのはちょっと全体を見ないと……(「だからおおむね5分の4だ言って」と言う者あり)5分の4かどうかもちょっとわからないので。


◯岡本委員
 ただ、さっきの話いうのは、そりゃ養鶏農家個々にいうのは、それは養鶏組合とかがやることであって、養鶏組合のほうに概略、今までの例を見るとこういう処置がされておりますよということで、わしゃええと思うの。それであれはやりゃええの。一々そげなことまで話じゃないと思っとるから。それは言うとかないけんと思ったので。わしらも聞かないけんし。


◯中村委員長
 よろしいですか。(「はい」と言う者あり)
 それではないようでございますので、終わりたいと思いますが、引き続き、執行部におかれましては、まず、防疫措置がいつ終わるかってこと。それから、また二、三週間は移動制限が解除されないということですので、まだしばらく予断を許せないという状況。それから、新たなことが起こらないことを願っておりますけど、また大変ですけども、引き続いて緊張感を持って対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 どうもきょうは、御苦労さまでした。