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鳥取県 伯耆町

平成25年 9月第 4回定例会(第1日 9月 9日)




平成25年 9月第 4回定例会(第1日 9月 9日)





伯耆町告示第48号


 平成25年第4回伯耆町議会定例会を、次のとおり招集する。


   平成25年9月4日


                            伯耆町長 森 安   保


1.期 日  平成25年9月9日


2.場 所  伯耆町議会議場


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〇開会日に応招した議員


       杉 本 大 介            乾     裕


       永 井 欣 也            松 原 研 一


       杉 原 良 仁            一 橋 信 介


       渡 部   勇            勝 部 俊 徳


       幸 本   元            大 森 英 一


       幅 田 千富美            長谷川   盟


       篠 原   天            細 田   栄


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〇応招しなかった議員


      な し


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    第4回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成25年9月9日(月曜日)


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                         平成25年9月9日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第72号 伯耆町子ども・子育て会議条例の制定について


日程第5 議案第73号 伯耆町税条例の一部改正について


日程第6 議案第74号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第7 議案第75号 平成25年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第76号 平成25年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第77号 平成25年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第78号 平成25年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第79号 平成25年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第80号 平成25年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第81号 平成25年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第82号 平成24年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第15 議案第83号 平成24年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第84号 平成24年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第17 議案第85号 平成24年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第86号 平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第87号 平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第88号 平成24年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第21 議案第89号 平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第90号 平成24年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第91号 平成24年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第92号 平成24年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第93号 平成24年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 議案第94号 平成24年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第27 議案第95号 平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第96号 平成24年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第29 平成24年度決算に係る健全化判断比率等について


日程第30 議案第97号 物品購入契約の締結について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第72号 伯耆町子ども・子育て会議条例の制定について


日程第5 議案第73号 伯耆町税条例の一部改正について


日程第6 議案第74号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第7 議案第75号 平成25年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第76号 平成25年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第77号 平成25年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第78号 平成25年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第79号 平成25年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第80号 平成25年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第81号 平成25年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第82号 平成24年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第15 議案第83号 平成24年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第84号 平成24年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第17 議案第85号 平成24年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第86号 平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第87号 平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第88号 平成24年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第21 議案第89号 平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第90号 平成24年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第91号 平成24年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第92号 平成24年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第93号 平成24年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 議案第94号 平成24年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第27 議案第95号 平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第96号 平成24年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第29 平成24年度決算に係る健全化判断比率等について


日程第30 議案第97号 物品購入契約の締結について


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               出席議員(14名)


      1番 杉 本 大 介        2番 乾     裕


      3番 永 井 欣 也        4番 松 原 研 一


      5番 杉 原 良 仁        6番 一 橋 信 介


      7番 渡 部   勇        8番 勝 部 俊 徳


      9番 幸 本   元        10番 大 森 英 一


      11番 幅 田 千富美        12番 長谷川   盟


      13番 篠 原   天        14番 細 田   栄


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              欠席議員(なし)


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


事務局長 ───── 小 村   健   副局長 ────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


町長 ─────── 森 安   保   副町長 ────── 森 田 俊 朗


教育委員長 ──── 伊 藤   浩   教育長 ────── 後 藤   弥


総務課長 ───── 阿 部   泰   企画課長 ───── 小 原 章 信


商工観光課長 ─── 岡 田 安 路   健康対策課長 ─── 上 田 博 文


住民課長 ───── 田 村 茂 樹   福祉課長 ───── 谷 口 仁 志


地域整備課長 ─── 井 本 達 彦   分庁総合窓口課長 ─ 森 安 幸 二


教育委員会次長 ── 斉 下 正 司   産業課長 ───── 舩 橋 俊 幸


総務課総務室長 ── 岡 本 健 司   会計課長 ───── 草 原 啓 司


監査委員 ───── 井 上   望


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              午前9時00分開会


○議長(細田 栄君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので、平成25年第4回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(細田 栄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、5番、杉原良仁議員及び6番、一橋信介議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(細田 栄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月27日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(細田 栄君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から9月27日までの19日間と決定いたしました。


 ただいま決定になりました会期の日程につきましては、お手元に配付しております会期日程のとおりであります。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(細田 栄君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 監査委員から、平成25年5月分、6月分、7月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、御報告いたします。


 なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までに受理した請願・陳情は、議長においてお手元に配付の請願・陳情文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しましたので、報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第72号 から 日程第13 議案第81号





○議長(細田 栄君) 日程第4、議案第72号、伯耆町子ども・子育て会議条例の制定についてから日程第13、議案第81号、平成25年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)までの10議案を審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) それでは、よろしくお願いします。


 議案第72号、伯耆町子ども・子育て会議条例の制定について。本案は、子ども・子育て支援法第77条第1項の規定に基づき、本町における子育て支援施策等について意見を聞くための合議制の機関として、伯耆町子ども・子育て会議を設置するために条例を制定しようとするものであります。


 議案第73号、伯耆町税条例の一部を改正する条例。本案は、地方税法の一部が改正されたことなどにより、伯耆町税条例の一部を改正するものです。施行期日は平成26年1月1日で、主な改正の内容についてですが、1点目は個人住民税の公的年金からの特別徴収制度の見直しで、年間を通じた特別徴収税額の平準化を図るために仮徴収税額を前年度の年税額の2分の1に相当する額に変更いたします。適用は平成28年10月1日からとなります。


 2点目は、個人住民税の金融所得課税の一体化等で、税負担に左右されずに金融商品を選択できるよう、分離課税所得の損益通算範囲の拡大などの変更を行います。適用は平成29年1月1日からとなります。


 3点目は、個人住民税の税額寄附金控除の範囲の拡充についてで、今回新たに県内に住所を置く公益社団法人、公益財団法人及び特定公益増進法人等への寄附金について条例で指定するものです。平成25年1月1日以降に支出された寄附金から対象となります。


 議案第74号、伯耆町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。本案は、地方税法の一部改正により伯耆町国民健康保険税条例の一部を改正するものです。


 改正の主な内容は、金融所得課税の一体化に関する規定の整理に伴う規定整備などであります。施行期日は平成29年1月1日となります。


 議案第75号、平成25年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)についてであります。


 まず、提案に先立ちまして、昨日早朝ではありましたが、2020年、東京オリンピック、パラリンピックの開催、これが決定をされております。恐らく国民を挙げた国家的な事業としてこれから準備、それから強化、進められることになるだろうと思っております。ぜひ盛り上がりを期待したいと思いますし、加えてこれは大きな夢として本町からでもこの7年後のオリンピックの舞台に登場するようなアスリートが誕生してくることを夢見ておきたいと思います。


 一方、本年度の酷暑ですとか集中豪雨等によりまして、全国的に多大な被害が発生をいたしました。被災をされた地域、それから皆様にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧復興をお祈りをいたします。


 本町におきましても、7月以降に集中豪雨等によりまして公共土木施設、農地、農林業施設などに被害が発生をいたしました。農林業施設については、農地の林業施設については政府等において素早い対応がとられまして、激甚災害に指定されるといったことが決定をいたしました。この制度とあわせまして、県などにおいても制度の充実が図られようとしております。最大限にこの制度を生かしながら、復旧を図るべく補正予算を今回調製しております。


 それでは、平成25年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)について説明をいたします。


 本案は、平成25年度伯耆町一般会計予算につき補正するものです。


 補正予算の主な内容は、歳入では普通交付税の額の確定による増額のほか前年度繰越金の増額、災害復旧事業に係る国、県支出金のほか災害復旧債等を計上しています。


 歳出では、大雨災害による町道や農業用施設等の災害復旧事業費のほか中学校の机、椅子の更新、溝口中学校プール等の改修費、住宅用火災警報器配付等について予算計上をしています。また、後年度の財政負担の軽減を図るために、減債基金への積み立て及び公債費の繰り上げ償還を計画しています。


 補正額は7億5,200万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は80億6,600万円となります。


 議案第76号、平成25年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。本案は、平成25年度伯耆町国民健康保険特別会計予算について補正するものです。


 補正予算の主な内容は、歳入では国庫支出金、療養給付費交付金、前期高齢者交付金、前年度繰越金の増額。歳出では後期高齢者支援金、介護納付金の増額、償還金を計上しています。補正額は5,726万7,000円の増額となり、補正後の歳入歳出総額は14億669万5,000円となります。


 議案第77号、平成25年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について。本案は、平成25年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算について補正するものです。


 補正予算の主な内容は、過年度分保険料等負担金を追加するものです。補正額は16万8,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は1億2,497万1,000円となります。


 議案第78号、平成25年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)について。本案は、平成25年度伯耆町水道事業会計予算について補正するものです。


 補正予算の主な内容は、落雷による機器の修繕費及び漏水緊急修繕費の不足額を追加するものです。補正額は1,165万2,000円の増額となり、補正後の収益的収支の総額は7,885万6,000円となります。


 議案第79号、平成25年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について。本案は、平成25年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算について補正するものです。


 補正予算の主な内容は、前年度繰越金の確定及び8月の集中豪雨と落雷により被災した水道施設の修繕費を追加するものです。補正額は1,690万2,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は2億7,784万3,000円となります。


 議案第80号、平成25年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)について。本案は、平成25年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算について補正するものです。


 補正予算の主な内容は、7月15日の集中豪雨により破損した合併浄化槽の放流管の修繕費を追加するものです。補正額は18万1,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は2,171万5,000円となります。


 議案第81号、平成25年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)について。本案は、平成25年度伯耆町索道事業特別会計予算について補正するものです。


 補正予算の主な内容は、桝水フィールドステーションの落雪対策及び外部塗装並びに施設内部の一部床面張りかえのために修繕費を追加するものです。補正額は309万4,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は3,354万8,000円となります。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(細田 栄君) これらの10議案につきましては、本日は以上のとおりにとどめ、これらに対する質疑、討論、採決は9月27日午前9時から行います。


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◎日程第14 議案第82号 から 日程第28 議案第96号





○議長(細田 栄君) 日程第14、議案第82号、平成24年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第28、議案第96号、平成24年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの15議案を審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第82号、平成24年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町一般会計歳入歳出決算について、8月5日、6日、7日、9日の4日間、監査委員により審査を受けたものを、その意見を添えて本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額83億1,479万1,847円、歳出総額78億5,508万983円、歳入歳出差し引き残高4億5,971万864円となっています。この余剰金は、平成25年度に繰り越しとしております。決算の詳細は、決算書並びに附属書類のとおりであります。


 議案第83号、平成24年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額439万7,976円、歳出総額76万9,595円、歳入歳出差し引き残高362万8,381円です。この余剰金は、平成25年度に繰り越しとしております。


 議案第84号、平成24年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額78万2,012円、歳出総額3,159万8,876円、歳入歳出差し引き不足額3,081万6,864円であります。この不足額は、平成25年度より繰り上げ充用といたしております。


 議案第85号、平成24年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額1億455万9,395円、歳出総額1億455万9,395円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第86号、平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額13億5,200万3,947円、歳出総額12億9,638万1,610円、歳入歳出差し引き残高5,562万2,337円となります。この余剰金は、平成25年度に繰り越しとしております。


 議案第87号、平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額1億2,186万3,614円、歳出総額1億2,169万4,814円、歳入歳出差し引き残高16万8,800円であります。この余剰金は、平成25年度に繰り越しとしております。


 議案第88号、平成24年度伯耆町水道事業会計決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町水道事業会計決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、営業収益5,457万8,480円、営業費用5,196万5,876円、営業外収益415万681円、営業外費用1,203万6,675円、収支差し引き527万3,390円の純損失で、累計の未処理欠損金は1億6,155万3,395円となりました。


 議案第89号、平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額3億530万4,804円、歳出総額2億9,853万8,281円、歳入歳出差し引き残高676万6,523円であります。この余剰金は、平成25年度に繰り越しとしております。


 議案第90号、平成24年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額866万3,793円、歳出総額866万3,793円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第91号、平成24年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額261万6,440円、歳出総額261万6,440円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第92号、平成24年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額2億9,292万1,715円、歳出総額2億9,292万1,715円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第93号、平成24年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額9,272万8,727円、歳出総額9,272万8,727円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第94号、平成24年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額1億9,576万3,771円、歳出総額1億9,576万3,771円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第95号、平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額2,020万2,494円、歳出総額2,020万2,494円、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第96号、平成24年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について。本案は、平成24年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものです。


 決算の状況は、歳入総額1,749万3,167円、歳出総額2,725万1,684円、歳入歳出差し引き不足額975万8,517円であります。この不足額は、平成25年度より繰り上げ充用といたしております。


 以上、よろしく御審議をお願いします。


○議長(細田 栄君) これで提案理由の説明を終わります。


 次に、監査委員に対し決算審査意見の報告を求めます。


 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) よろしくお願いいたします。


 それでは、平成24年度伯耆町歳入歳出決算審査意見の報告をいたします。


 1、総論。地方自治法第233条第2項及び地方公営業法第30条第2項の規定により、平成24年度伯耆町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び地方公営企業会計決算、並びに地方自治法第241条第5項の規定により基金の運用状況について、平成25年8月5日、6日、7日、9日までの4日間審査を実施いたしました。


 その状況は、一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び企業会計決算並びに基金の運用状況について、関係の諸帳簿、証拠書類を照合し厳正に審査を行いました。計数はいずれも符合して正確であり、出納経理も的確に処理されており、適正な決算であることを認めました。


 各財政指標は、経常収支比率が87.4%、前年度が89.4%です。実質公債費比率3カ年平均が13.2%、前年度が14.6%です。将来負担比率が38.4%、こちらは前年度51.9%となっております。このうち、財政構造の弾力性を示す経常収支比率が少し高目であるが、行政サービスの低下を招かぬ範囲内で改善に取り組まれることを期待するところであるが、全体的な指標としては前年度に引き続き財政の健全化に全職員が一丸となって努力されたことがうかがえる。特に自治体の財政健全度を示す実質公債費比率が1.4ポイント、将来負担比率が13.5ポイント減少している。これはここ数年間の高利率の起債の繰り上げ償還や有利な起債の活用など、財政健全化の取り組みの結果があらわれたものである。


 しかしながら、臨時財政対策債発行可能額を除いてこの数値を見た場合には、14.6%に上昇すると予想される。依然として実質公債費比率は高水準の位置にあると認められます。


 財政に関しては、着実に健全化の結果が見られております。引き続き健全な行政運営に取り組まれることを期待し、以下、各特別会計に若干の見解を付して審査意見といたします。


 2、一般会計。平成24年度一般会計歳入総額は、前年度対比0.7%減の83億1,479万1,847円、歳出総額は前年度対比0.8%減の78億5,508万983円で、歳入歳出差し引き残額4億5,971万864円を翌年度に繰り越している。繰越額4億5,971万864円には、予算執行上の正当な手続を踏んで措置された繰り越し事業の財源1億1,872万3,000円が含まれているため、実質の繰越額は3億4,098万7,864円である。平成24年度実質繰越額3億4,365万5,165円を差し引くと、単年度収支は266万7,301円の赤字である。財政調整基金として1億1,541万円を積み立て、また起債の繰り上げ償還として2億5,324万6,000円を執行しているので、実質単年度収支は3億6,598万8,699円の黒字となっている。


 (1)歳入。平成24年度一般会計歳入決算は、予算現額91億5,449万9,000円に対し調定額は84億3,922万8,621円、収入済み額は83億1,479万1,847円で、不納欠損額は433万7,363円、収入未済額は1億2,009万9,411円であり、予算額に対して90.8%、調定額に対して98.5%の収入状況となっている。


 収入未済額の主なものは、町民税2,124万7,593円、固定資産税9,478万6,618円、軽自動車税85万5,235円、児童福祉費負担金225万4,000円、CATV等施設使用料42万3,805円、住宅使用料46万2,160円である。収入については、学校耐震化事業の財源としての地方債の増加、災害復旧関連の県支出金等が増加したものの、本年度も地方交付税の減少、国の経済対策等による国庫支出金等が減少し、全体的には前年度より若干の減少となった。


 平成27年度から普通交付税の一本算定が開始されることにより、将来的に普通交付税が減少することが見込まれる。歳入の大幅な減少を将来に控え計画的な財政運営が期待される中で、自主財源となる地方税については今後も効率的な徴収業務を期待する。特に、恒常的な滞納者によって町民の納税意欲の低下と課税の不公平感を招くことのないように、町民に対していま一度納税義務と法令遵守の精神を啓発されたい。


 (2)歳出。平成24年度の一般会計歳出決算は、予算現額91億5,449万9,000円に対し支出済み額は78億5,508万983円で、予算総額に対する執行率は85.8%である。不用額5億5,674万8,017円のうち主なものは、総務費8,178万7,845円、民生費1億6,506万6,738円、衛生費3,789万4,626円、農林水産業費5,744万7,203円、商工費841万1,303円、土木費5,551万6,491円、教育費9,696万6,671円、災害復旧費2,899万550円である。歳出については、学校耐震化事業による教育費の増加、平成23年度の台風12号による災害復旧費の増加の一方、近年取り組んでいた起債の繰り上げ償還、平成12年の鳥取西部地震の際の過疎債の償還終了による公債費の減少、有線放送テレビ特別会計が一般会計へ移行したことによる総務費の減少などにより、支出済み額としては前年度より若干の減少となった。翌年度繰越額は7億4,267万円であり、その内訳は農林水産業費1,027万3,000円、土木費9,928万5,000円、教育費6億3,070万7,000円、災害復旧費240万5,000円である。これらは繰越明許費として予算執行上の正規な手続を踏んで措置されている。翌年度繰越額を除く執行率は93.4%となり、やや低目の執行率である。


 3、町営公園墓地事業特別会計。本会計の歳入総額は439万7,976円、歳出総額は76万9,595円で、歳入歳出差し引き残額362万8,381円を翌年度に繰り越している。本年度は当初21区画の空き区画があったが、年度中に2区画の返還、5区画の使用許可を行い、総区画288区画のうち270区画が使用済みとなっている。特に大きな支出もなく、今後も引き続き健全経営に努められたい。


 4、住宅新築資金等貸付事業特別会計。本会計は、歳入総額78万2,012円に対し歳出総額3,159万8,876円であり、歳入歳出差し引き不足額3,081万6,864円が生じている。この不足額は、翌年度繰り上げ充用金3,081万6,864円で補填されている。貸付金元利収入未済額は3,267万9,278円である。既に起債の償還を終わり元利金の回収のみとなっているが、収入未済額は依然として大きく、回収には時間を要すると予想されるが、粘り強い回収に努力されたい。


 また、当該特別会計の所管及び町営住宅の管理運営については、所管がえ等を含め検討されたい。


 5、地域交通特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに1億455万9,395円となっている。歳入のうち主なものは、バス等使用料434万6,850円、一般会計繰入金9,155万3,545円である。スクールバス、ディマンドバス事業は例年並みであるが、外出支援サービスの利用者が年々増加している。今後も安全運行を遵守し、町民ニーズに対応した運営の充実を図られたい。


 6、国民健康保険特別会計。本会計は、歳入総額13億5,200万3,947円に対し歳出総額は12億9,638万1,610円であり、歳入歳出差し引き残額5,562万2,337円を翌年度に繰り越している。国民健康保険特別会計の収入状況は、予算現額13億4,107万3,000円に対し調定額は14億145万9,347円、収入済み額13億5,200万3,947円であるが、不納欠損額78万3,220円を執行し、収入未済額は4,867万2,180円となり、予算額に対して100.8%、こちら前年度が98.8%の調定額に対し96.5%、前年度が96.3%の収入状況となっている。


 収入未済額のうち、滞納繰り越し分の収入状況は、予算額795万5,000円に対し調定額4,539万6,946円、収入済み額603万6,026円であり、徴収率では13.3%、前年度が15.8%である。


 歳出の主なものは、保険給付費9億805万5,239円、後期高齢者支援金等1億4,975万3,248円などとなっている。


 1人当たりの医療費は、一般被保険者、退職被保険者とも前年度より増加している一方、国民健康保険料の滞納は依然として多い。今後も納税義務の重要性を促し、町民の納税意欲の低下を招かぬよう一層の徴収努力を期待する。


 なお、国民健康保険税については、安易な引き下げ論ではなく状況を詳細に分析し、慎重かつ適正な対応を期待する。


 7、後期高齢者医療特別会計。本会計は、歳入総額1億2,186万3,614円に対し歳出総額1億2,169万4,814円で、歳入歳出差し引き額16万8,800円は翌年度に繰り越している。歳出の98%は被保険者から徴収した保険料を後期高齢者医療広域連合に納める負担金であり、前年度と同様の決算状況である。本会計の徴収率は、特別徴収100%、普通徴収96.6%となっている。


 8、水道事業会計。本会計の営業収益は税抜き5,457万8,480円で、主なものは給水収益5,269万7,080円であり、営業費用は5,196万5,876円で、主なものは原水及び浄水費1,040万2,942円、配水及び給水費1,018万521円、減価償却費2,280万1,260円となっている。これに営業外損益を加え、当年度純損失は527万3,390円となり、前年度繰越欠損金1億5,629万9円を加えると当年度未処理欠損金は1億6,155万3,399円となっている。本年度は大きな修繕、設備の更新がなく、累積欠損金はわずかな増加にとどまった。


 なお、平成26年度からは公営企業会計基準の変更が予定されているため適正な対応に努められ、また将来的な上下水道事業の統合に向けた準備も必要となっており、さらなる経営改善に努められたい。


 9、簡易水道事業特別会計。本会計は、歳入総額3億530万4,804円に対し歳出総額2億9,853万8,281円で、歳入歳出差し引き残額676万6,523円を翌年度に繰り越している。一般会計からの繰入金は1億3,628万7,031円であり、主な内訳は起債償還金補給1億2,230万9,152円、宮原水源地施設撤去費473万8,650円である。本年度は藍野水道整備事業、桝水水道の施設老朽化による更新の設計事業を行った。また、本年度から小野地区が本会計に加わっている。ライフラインの基本となる水道事業の重要性を鑑み、引き続き健全な事業運営がなされることを期待する。


 10、丸山地区専用水道事業特別会計。本会計は歳入歳出総額ともに866万3,793円となっている。既に基金残高が1,500万円に達しているため、全額を一般会計に繰り出している。引き続き健全経営に努められたい。


 11、小野地区専用水道事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2,261万6,440円となっている。既に基金残高が1,500万円に達しているため、全額を一般会計に繰り出している。引き続き健全経営に努められたい。


 12、農業集落排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2億9,292万1,715円となっている。平成25年3月末における各処理区の接続率は、須村処理区91.4%、旭処理区89.8%、吉定処理区96.0%、金岩処理区78.5%、久古処理区86.2%、二部処理区66.4%、遠藤処理区78.4%、大滝処理区81.5%となっており、全体の接続状況は対象戸数1,788戸のうち1,453戸、81.3%の接続率となっている。今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 13、小規模集合排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに9,272万8,727円となっている。平成25年3月末における各処理区の接続率は、半川処理区100%、小町処理区100%、小野処理区90.0%、小林処理区100%、林ケ原処理区63.6%、本年度から加わった藍野ペンション処理区20.4%となっている。


 全体の接続状況は、対象戸数136戸のうち83戸、61.0%の接続率となっている。本年度は藍野集落内の管路及びポンプ施設3カ所の整備を行っている。今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 14、公共下水道事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに1億9,576万3,771円となっている。平成25年3月末における各地区の接続率は、大殿地区93.7%、溝口地区96.3%となっており、全体の接続状況は対象戸数1,616戸のうち1,466戸、90.7%の接続率となっている。今後も事業の目的に沿い、接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 15、浄化槽整備事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2,020万2,494円となっている。本年度は大内地区に3基の合併浄化槽を設置している。平成25年3月末における接続率は、設置済み戸数229戸のうち接続戸数194戸、84.7%の接続率となっている。今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 16、索道事業特別会計。本会計は、歳入総額1,749万3,167円に対し歳出総額2,725万1,684円であり、歳入歳出差し引き不足額975万8,517円が生じている。


 歳入の内訳は、施設貸し付け収入440万、一般会計繰入金1,309万3,160円となっている。本年度も夏季中の天空リフトの使用者数は順調に推移している。歳出の内訳は、施設修繕費887万1,450円、前年度繰り上げ充用金1,055万2,060円となっている。実質赤字は年々減少しているが、施設の老朽化が進んでおり、今後の方針については十分に検討されたい。


 17、基金。主な基金残高は、財政調整基金7億3,816万円、減債基金6億1,639万円、公共施設等整備基金6億2,472万6,000円、地域振興基金10億円などとなっており、一般会計21基金の合計は34億777万6,000円である。このうち、地域振興基金10億円は国債で運用されている。国民健康保険財政調整基金1億283万8,304円、住宅新築資金等貸付事業償還基金1,778万2,336円など、特別会計5基金合計1億6,345万4,086円を加えると、基金総額は35億7,123万86円であり、前年度より3,087万5,389円の増額となっている。将来見込まれる普通交付税の減少、災害復旧費用の増額など財政を逼迫させる懸念材料が多いため、将来の負担に耐え得るだけの健全な運営を期待する。


 18、結論。以上のとおり、一般会計及び各特別会計いずれも計数は正確であり、証拠書類も整備され、会計経理も適切でありました。平成24年度も従来から取り組んできた財政の健全化が一層あらわれ、これまでの逼迫した財政状況もおおよそ峠を越えた感がある。しかしながら、平成25年度に入り豪雨による災害復旧費用の増加が確実なところとなり、依然として楽観視はできない状況である。引き続き職員一丸となり、この難局を乗り越えられることを期待しながら、以下、結論をまとめるに当たって若干の意見を加える。


 (1)全国的にも高齢化に伴い社会福祉費が増大する傾向にある中、伯耆町は近隣町村と比較すると要支援者を含む要介護認定者数の割合が高く、地域別に見ると溝口地区の割合が高いようである。この状況に対して、地域の特性、年齢層、介護度の状況などより詳細な分析を試み、きめ細やかな保健衛生等の行政サービスに努められたい。


 (2)町所有の施設並びに土地の賃貸借契約など、権利関係についていま一度精査されることを要望する。これについては、有効利用できるものがないか、不動産の賃貸借契約については賃料が適正か。特に実勢時価を反映したもので、国との均衡が保たれているかなどを検証されたい。


 (3)これまで人件費の削減を初め職員一丸となって町財政の健全化に取り組んできたわけであるが、その姿勢が町民に対して伝わるように、換言すれば町民の信頼にこれまで以上に応えられるよう執務体制、その他職務に取り組む姿勢を再確認されたい。常に町民から見られているという意識を持つことで信頼は得られるものと考える。


 (4)本町は、指定金融機関制度を採用している。現状としては、いまだ分庁並びに本庁窓口での収納事務が見受けられる。職務効率の向上のため、本制度の本則的な運用を徹底されたい。


 結びに、今後も引き続き全職員一丸となって行財政運営の健全化に努力し「森と光が織りなすうるおいのまち 共生と交流の伯耆町」の実現を図り、町民の負託に応えられるよう期待して平成24年度決算審査の意見とする。以上です。


○議長(細田 栄君) これら15議案と先ほど監査委員から報告がありました決算審査意見につきまして、質疑を許します。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(細田 栄君) これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第82号、平成24年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定から議案第96号、平成24年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定につきまして、この15議案につきましては14名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託したいと思いますが御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(細田 栄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号から議案第96号までの15議案につきましては、14名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、篠原天議員、長谷川盟議員、幅田千富美議員、大森英一議員、幸本元議員、勝部俊徳議員、渡部勇議員、一橋信介議員、杉原良仁議員、松原研一議員、永井欣也議員、乾裕議員、杉本大介議員、細田栄議員、以上14名を指名したいと思いますが、御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(細田 栄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました14名の議員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。


 それでは、委員の選任に伴います委員長、副委員長互選のため、決算審査特別委員会をお開きいただきたいと思います。


 暫時休憩いたします。


             午前10時00分休憩


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             午前10時30分再開


○議長(細田 栄君) 再開します。


 決算審査特別委員会の委員長、副委員長の互選結果の報告をいたします。


 休憩中に開かれました決算審査特別委員会におきまして委員長、副委員長の互選が行われました。


 その結果、決算審査特別委員会委員長に篠原天議員、副委員長に幸本元議員がそれぞれ決定いたしましたので、御報告いたします。


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◎日程第29 平成24年度決算に係る健全化判断比率等について





○議長(細田 栄君) 日程第29、平成24年度決算に係る健全化判断比率等についてを議題といたします。


 町長に報告を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 平成24年度決算に係る健全化判断比率等について。本案は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づき、平成24年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、8月5日、監査委員により審査を受けたものをその意見をつけて本議会へ報告するものです。


 各比率の状況ですが、実質公債費比率が13.2%、将来負担比率が38.4%となっており、実質赤字比率及び連結実質赤字比率については実質赤字額が生じていないため該当はありません。


 また、資金不足比率については、資金不足を生じた公営企業はないため、資金不足比率の該当はありません。以上です。


○議長(細田 栄君) 次に、監査委員に対し審査意見の報告を求めます。


 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) それでは、平成24年度決算に係る健全化判断比率等審査意見の報告をいたします。


 1、総論。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成24年度決算に係る健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類について、平成25年8月5日に審査を実施いたしました。


 審査に付された下記健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認めた。


 1番目の実質赤字比率ですが、早期健全化基準が15.0%ですが、前年度から本年度、引き続き赤字は生じておりません。


 2番目、連結実質赤字比率ですが、こちらが早期健全化基準が20.0%であるのに対しまして、前年度、本年度引き続き赤字は生じておりません。


 3番目、実質公債費比率ですが、早期健全化基準が25.0%に対し平成24年度13.2%。なお、平成23年度は14.6%です。


 4番目、将来負担比率。早期健全化基準が350%に対しまして、平成24年度は38.4%、こちら昨年度平成23年度は51.9%でした。


 5番目、資金不足比率。早期健全化基準が20.0%に対しまして、本年度も前年度に引き続き資金不足は生じておりません。


 以下、それぞれの比率ごとに若干の見解を付して審査意見とします。


 1、実質赤字比率。平成24年度の実質収支は黒字であり、良好と認められる。2、連結実質赤字比率。平成24年度の連結実質収支は黒字であり、こちらも良好と認められる。3、実質公債費比率。平成24年度の実質公債費比率は13.2%であり、起債の借り入れで許可が必要となる18%を下回り、前年度より一層の健全化の成果が見られる。今後もさらなる健全化を目指し、計画的な財政運営に努力されたい。4、将来負担比率。平成24年度の将来負担比率は38.4%と、早期健全化基準の350%と比較するとこれを大きく下回っており、前年度より一層の健全化の成果が見られる。今後もさらなる健全化を目指し、計画的な財政運営に努力されたい。5、資金不足比率。平成24年度の資金不足比率は、全ての公営企業において資金不足を生じておらず、良好と認められる。


 2、結論。5指標とも早期健全化判断基準をクリアしており、実質公債費比率3カ年平均が13.2%、将来負担比率が38.4%と毎年改善されている。これは職員一丸となって財政健全化に努力された成果であり、評価されるべき結果である。引き続き健全な行政運営をされ、伯耆町の明るい未来に寄与されることを期待する。以上です。


○議長(細田 栄君) これより町長及び監査委員に対して質疑を許します。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(細田 栄君) ないようですので、これにて質疑を終結し報告を終わります。


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◎日程第30 議案第97号





○議長(細田 栄君) 日程第30、議案第97号、物品購入契約の締結についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第97号、物品購入契約の締結について。本案は、消防ポンプ自動車を1台購入する物品購入契約の締結について議決を求めるものです。


 平成25年8月26日に4社の指競争入札を行ったところ、株式会社吉谷機械製作所が2,058万円で落札し、現在仮契約を締結しておりますが、本議会の議決をもって本契約とするものです。よろしくお願いします。


○議長(細田 栄君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(細田 栄君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(細田 栄君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(細田 栄君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第97号、物品購入契約の締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(細田 栄君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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○議長(細田 栄君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。


             午前10時40分散会


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