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鳥取県 伯耆町

平成24年 9月第 4回定例会(第3日 9月25日)




平成24年 9月第 4回定例会(第3日 9月25日)





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    第4回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成24年9月25日(火曜日)


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                         平成24年9月25日 午前9時開議


日程第1 議案第60号 伯耆町個人情報保護条例の一部改正について


日程第2 議案第61号 伯耆町地域情報化推進基金条例の廃止について


日程第3 議案第62号 平成24年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第4 議案第63号 平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第64号 平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第65号 平成24年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第66号 平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第67号 平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第68号 平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第10 議案第69号 平成23年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第11 議案第70号 平成23年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第12 議案第71号 平成23年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


日程第13 議案第72号 平成23年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第14 議案第73号 平成23年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第15 議案第74号 平成23年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第75号 平成23年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第17 議案第76号 平成23年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第77号 平成23年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第78号 平成23年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第79号 平成23年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第80号 平成23年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第81号 平成23年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第82号 平成23年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第83号 平成23年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第84号 平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 総務経済常任委員会行政調査報告について


日程第27 陳情について(陳情第9号)


日程第28 発議案第7号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書(案)について


日程第29 発議案第8号 北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)について


日程第30 発議案第9号 日本国の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)について


日程第31 議員派遣について


日程第32 教育民生常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第33 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第60号 伯耆町個人情報保護条例の一部改正について


日程第2 議案第61号 伯耆町地域情報化推進基金条例の廃止について


日程第3 議案第62号 平成24年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第4 議案第63号 平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第64号 平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第65号 平成24年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第66号 平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第67号 平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第68号 平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第10 議案第69号 平成23年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第11 議案第70号 平成23年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第12 議案第71号 平成23年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


日程第13 議案第72号 平成23年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第14 議案第73号 平成23年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第15 議案第74号 平成23年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第75号 平成23年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第17 議案第76号 平成23年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第77号 平成23年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第78号 平成23年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第79号 平成23年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第80号 平成23年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第81号 平成23年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第82号 平成23年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第83号 平成23年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第84号 平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 総務経済常任委員会行政調査報告について


日程第27 陳情について(陳情第9号)


日程第28 発議案第7号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書(案)について


日程第29 発議案第8号 北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)について


日程第30 発議案第9号 日本国の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)について


日程第31 議員派遣について


日程第32 教育民生常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第33 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               出席議員(14名)


      1番 篠 原   天        2番 渡 部   勇


      3番 勝 部 俊 徳        4番 幸 本   元


      5番 遠 藤 俊 寛        6番 細 田   栄


      7番 影 山 辰 雄        8番 小 村 公 洋


      9番 野 坂 明 典        10番 大 森 英 一


      11番 中 田 壽 國        12番 幅 田 千富美


      13番 入 江 正 美        14番 長谷川   盟


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              欠席議員(なし)


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


事務局長 ───── 小 村 恵 吾   副局長 ────── 乾   さとみ


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            説明のため出席した者の職氏名


町長 ─────── 森 安   保   副町長 ────── 森 田 俊 朗


教育長 ────── 後 藤   弥   総務課長 ───── 阿 部   泰


企画課長 ───── 小 原 章 信   商工観光課長 ─── 岡 田 安 路


住民課長 ───── 上 田 博 文   健康対策課長 ─── 小 林 寿 子


福祉課長 ───── 谷 口 仁 志   地域整備課長 ─── 井 本 達 彦


分庁総合窓口課長 ─ 足 澤 秀 基   産業課長 ───── 舩 橋 俊 幸


教育委員会次長 ── 斉 下 正 司   監査委員 ───── 井 上   望


総務課総務室長 ── 岡 本 健 司   会計管理者 ──── 草 原 啓 司


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              午前9時00分開議


○議長(長谷川 盟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影の許可をしておりますので、報告をいたします。


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◎日程第1 議案第60号





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、議案第60号、伯耆町個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 勝部議員。


○議員(3番 勝部 俊徳君)  御質問申し上げます。1点だけ。


 本案は、亡くなった方についての個人情報についての開示を求めるものだと思いますけれども、居所不明ないしあるいは行方不明者、こういう方についてはこれも整備の必要があろうかと思いますけれども、この点についてはどのような考え方がありますでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 答弁、阿部課長。


○総務課長(阿部  泰君) このたびの条例はあくまで死亡された方ということなので、行方不明とか等はまだ死亡かどうか確認がとれませんので、そういうものについては想定をしてないと思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 勝部議員。


○議員(3番 勝部 俊徳君) 今後そのようなものが整備が私は必要だと思いますけれども、今後そのような考え方は検討する余地はあるのでしょうか、お伺いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 阿部課長。


○総務課長(阿部  泰君) これは西部一円で検討している問題ですので、またそういう機会がありましたらちょっと検討して、問題提起をしてみたいと思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第60号、伯耆町個人情報保護条例の一部改正についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第61号





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、議案第61号、伯耆町地域情報化推進基金条例の廃止についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第61号、伯耆町地域情報化推進基金条例の廃止についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第62号





○議長(長谷川 盟君) 日程第3、議案第62号、平成24年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号62号の平成24年度の伯耆町の一般会計補正予算(第2号)についてお尋ねをいたします。


 議案の10ページですけれど、民生費の生活保護扶助費が386万5,000円と大きな金額が減額となっておりますけれど、今、政府は生活保護に対して大きなバッシングを加えて攻撃してきておるところでありますけれど、この減額の詳細についてお尋ねしたいと思うんです。当初立てていた計画の中での、何名の方がどのようなことで減額になるというふうな計算になったのかという点。


 それから、11ページの畜産ですけれど、大滝牧場の草地の改良ということで、工事請負費を減額にして、そちらの方に移行するというような提案になっておりますけれども、具体的にどういった事業になっていくのかということ。


 それから、12ページの商工ですけれど、町道岸本大原線の植樹ます作業ということで53万円の提案があっておりますが、これは以前から住民の方からも非常に不評を買って、もうあの道路にセメントであれしたような、撤去した方がいいという声が上がっておるんですけれど、そういった検討はなされず植樹ということでありますが、何をどのように植えられるお考えなのかということです。


 それから、14ページ、公債費を地方債の元金償還ということで2億5,442万3,000円という大きな金額が上げてあるんですけれど、高金利のものを返済して借りかえということはあると思いますけれど、これの利子分をどのように使うという計画があるのか。それから、どういう内容でどういう金利のものを返していくのかという点での内訳についてお尋ねをいたします。


○議長(長谷川 盟君) 答弁、谷口課長。


○福祉課長(谷口 仁志君) 生活保護費の返還金についての御質問がありました。


 386万5,000円の返還金を支出することとしておりますが、これは平成23年度に生活保護扶助費を生活保護受給者の方々にお支払いしてきたわけですけれども、これは国に対して大方これぐらいの生活保護費が必要ですから、その4分の3部分を負担金としていただくというものについて、想定して負担金の申請をするわけであります。平成23年度の実績が明確に出ましたので、それについていただき過ぎた負担金について返還するという歳出予算でございます。


 今、何名の方がどのようなことになったかという資料はここには持っておりませんが、基本的にその減額になった部分というのの概略を申し上げますと、医療扶助の部分がかなり大きな部分を占めております。というのは、母体が小さいものですから、大きな病気とかが出たときに一度に医療扶助費というのは膨らんでしまいます。そういうこともありまして、若干その余裕を持って交付申請等は行っております。そういうことでありまして、23年度の負担金についての精算によって24年度に返還するというものでございます。


 細かい資料というのは今持っておりませんので、この返還金についてはそういうことであります。よろしいでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 産業課長。


○産業課長(舩橋 俊幸君) 続きまして、大滝放牧場の工事費の変更についてでございますが、これは財源といたしまして過疎債を充当しておりますが、直営の事業でございますハード事業での対応ができないということで、ソフト事業でございます大滝放牧場管理組合の委託料として組み替えをさせていただくものでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 地域整備課長。


○地域整備課長(井本 達彦君) 岸本大原線の植樹ますですが、課内でもいろいろ相談しまして、それでもせっかくありますのでもう一度ちょっと管理をさせていただいて何とかきれいな道路にしたらなということで、今回補正をさせていただいております。


 ちょっと花については、これから花回廊等とも相談したいんですけど、できましたら多年草じゃなくて1年ずつ植えかえるようなものがいいのかなということで、現在は考えておるところです。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(阿部  泰君) そうしましたら、14ページの公債費について説明させていただきます。


 さっき幅田議員さん、利子分は何に使うかとおっしゃいましたけど、これは基金でありませんで借金でございますので、利子をどう使うかということはないと思っております。


 ちなみに、これは臨時財政対策債を返したいと思っておりまして、一つの利率が1.89%、もう一つが1.64%、これぐらいの利率のものを返したいと思って計上した予算でございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 平成24年度伯耆町の一般会計補正予算(第2号)に反対の討論をいたします。


 この補正予算は、あらかたは実績に基づく変更ということが大きな部分を占めておりますけれど、1点、反対の理由の点について申し上げます。


 第1点は、先ほど民生費の生活保護扶助費ということで、386万5,000円はあらかた医療費扶助、これが必要なくなったのでということでありますが、今、私、これまでいろいろな方から苦情や相談を受けておりますけれど、やはり生活保護の受給の水際作戦ということで、非常にかかりにくい厳しい審査というか、本当にその人に寄り添った生活保護の受給への道、救っていくという点がどのようになっているのかということを疑わしい面もあるということで、これについて理由といたします。


 第2点目は、岸本町の大原線の植樹作業ということで、わずか53万円といいますけれど、これも長年長年不評を買って、あれは一体何だというので外から来られるお客様についても木が植わっておったり草がぼうぼうになっていたり、自動車も突き当たるというやなことだってあるというようなことも聞いておりますが、植樹祭を契機にこれを県の事業もあわせて進めていこうということでありますけれど、一年草のものを植えかえてどうしてあの暑い夏だったり春先から厳しいですけれど、それを水をやってだれが管理するというのでしょうか。私は、これを機に撤去する、あのセメントで固められたものを撤去してしまうということがいいというふうに思います。


 公債費については、2億5,400万からの大金が返済されますけれど、確かに財政上の負担を軽くしていくということは将来においていいけれども、今、住民を救うために予算を組んでやっていくというところに心を置いていただきたい。この点で、反対いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第62号、平成24年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第63号





○議長(長谷川 盟君) 日程第4、議案第63号、平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第63号、平成24年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第64号





○議長(長谷川 盟君) 日程第5、議案第64号、平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第64号、平成24年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第65号





○議長(長谷川 盟君) 日程第6、議案第65号、平成24年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第65号、平成24年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第66号





○議長(長谷川 盟君) 日程第7、議案第66号、平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第66号、平成24年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第67号





○議長(長谷川 盟君) 日程第8、議案第67号、平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第67号、平成24年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第68号 から 日程第25 議案第84号





○議長(長谷川 盟君) 日程第9、議案第68号、平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第25、議案第84号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの17議案を審議の都合上一括議題といたします。


 議案第68号、平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第84号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの17議案につきましては、決算審査特別委員会に審査を付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 入江決算審査特別委員会委員長。


○決算審査特別委員会委員長(入江 正美君)


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            決算審査特別委員会審査報告書


 平成24年9月10日第4回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 1 議案の名称


   議案第68号 平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


   議案第69号 平成23年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第70号 平成23年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第71号 平成23年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第72号 平成23年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第73号 平成23年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第74号 平成23年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第75号 平成23年度伯耆町水道事業会計決算認定について


   議案第76号 平成23年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第77号 平成23年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第78号 平成23年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第79号 平成23年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第80号 平成23年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第81号 平成23年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第82号 平成23年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第83号 平成23年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


   議案第84号 平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 2 議案の内容  省  略


 3 審査の経過


 平成24年9月10日、11日、12日、13日、14日、18日、19日の7日間、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 4 決定及びその理由


 平成23年度も引き続き経常経費等が抑制され財政の健全化に努力されている。付託された議案はいずれも適当と認め、別紙意見を付し、原案どおり認定すべきものと決定した。


 5 少数意見の留保の有無  な し


   平成24年9月25日


                   決算審査特別委員会委員長 入 江 正 美


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


    ───────────────────────────────


          平成23年度決算審査特別委員会審査意見


 1.町民税等の徴収業務については、努力の成果が見受けられるが、安定した税収はわが町財政運営の根幹をなすものであり、徴収率向上に向け、より一層の努力と工夫を図られたい。


 2.一般会計の基金から特別会計への繰り出しは、容易にすべきでなく、繰り出し基準を定めるなどして実施されたい。


 3.有線テレビ伝送路の貸付料について、中海テレビに現行提示額の積算根拠の明示を今一度申し入れ、金額の妥当性を再度検証するとともに、同伝送路を活用した新たな収益事業(IP電話・インターネット等)拡大の可能性を念頭に、再度貸付料の交渉を図られたい。


 4.商工観光課所管の指定管理先である特産品販売施設について、順調な販売実績の向上が見受けられる施設がある一方、近年販売実績の低迷が顕在化している施設もある。業績好調な施設については、指定管理者と協力の上、地元産品のさらなる販売拡大を図るとともに、業績不振の施設について、指定管理者とともに、低迷の原因を検証し、早急に現状打開のための具体策を検討されたい。


 5.各下水道事業特別会計の財源確保のためにも接続の取り組みを一層強化されたい。


 6.新型インフルエンザ対策事業並びに、各接種助成事業などについて、町単独のかさ上げによる健康対策を高く評価する。


 さらに、住民の健康保持のために受診率並びに接種率の向上に引き続き取り組みをされたい。


 7.放課後児童クラブは対象を拡大し、施設や運営面について、個別の対応も行うなど子育て環境の整備に力を入れている。


 運営においては、勤務条件の特殊性を鑑み、指導員の確保が容易になるように待遇面の改善を検討されたい。


 8.町社会福祉協議会の地域福祉業務に対する町の人件費助成金割合について、今後検討されたい。


 9.町社会福祉協議会は、町から多額の助成金を投入している団体である。町民の負託に機敏に対応できるよう、プロパー職員の養成等を含めた組織の構築をされるよう指導されたい。


 10.学校給食費の未納分の集金については、目標数値を設定の上、教育委員会、学校、保護者、給食センターなど関係者が力を合わせて鋭意努力されたい。


 11.学校、保育所、放課後児童クラブ等の大雪時の除雪体制を検討されたい。


 12.写真美術館の運営について、基本的事項の重要な変更については、議会とも事前に協議を願いたい。


 13.町営住宅の適正な管理を、さらにされるよう検討されたい。


                                     以上


    ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。質疑は一括してお願いいたします。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 討論は、議案第68号から議案第84号まで17議案につきまして一括して討論を行います。


 まず、原案に反対の議員の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号68号から84号のうち、公園墓地事業の特別会計、72号の地域交通の特別会計以外、一般会計及び14の特別会計について反対の討論をいたします。


 全体では、歳入約112億2,200万円、歳出が約107億8,200万円、約4億4,000万円の黒字決算です。自主財源が31.9%、依存財源が68.1%です。この間、起債は18年度に108億円ありましたものを75.8億円まで減額させています。基金は、その反面15.6億円あったものが35.4億円に増額されました。経常収支比率は94.4%から89.4%に、公債費負担比率は25.3%から20.2%へ、公債費比率は22.4%から13.3%へ、起債制限比率は10.2%から10%へ、実質公債費比率は19.5%から14.6%へ、この目をみはるべく財政指標というのは改善されてきています。


 それと同時に、この間、自治体リストラ、住民サービスカット、そして住民の負担増、これによって切り抜けられてきております。具体的に、今年度の決算では小・中学校の統合推進の協議会立ち上げ予算を中止して、小・中学校の耐震化の改修は進みました。そして、小児、高齢者の肺炎球菌ワクチン接種や町民のインフルエンザ予防接種など、幾つか住民の要求に根差したものはありますけれども、大方は国、県言いなり、住民負担増、生活苦の広がったものとなっています。


 具体的には、先ほど決算特別委員会の13項目の指摘がありましたけれども、これ以外に第1点、民主党政権が国民の期待を裏切って自民党と同じ道を歩んできているという政治のもとで、戦後最大のリストラが進行しておりますもとで社会の不安の広がり、そしてそれに追い打ちをかけるように3・11の東日本の大震災と原発事故、この発生で防災、原発ゼロ、自然エネルギーへの転換、国と地方の政治のあり方の根本が問われた1年でありました。


 この間、税制においては、法人税5%の減税、証券優遇税制の2年延長、その穴埋めは給与所得の控除や退職金所得課税、成年扶養控除、相続税など個人増税で穴埋めがされてきました。その影響が、町民の生活に大きく影を落としています。そのため、税や利用料や負担金の滞納があらゆる面で増加しておりますけれど、決算審査では悪質な滞納者の増加、徴収業務という点が指摘されていますが、特に今回子ども手当から学校給食費の滞納天引き、滞納者の父兄の了承を得ながら天引きするということが今や全児童の子ども手当からの天引きの方に広がろうとしています。これは絶対許すことはできません。


 それから、2点目、平成18年度に有価証券、大山アークカントリークラブがアメリカ資本の企業にかわりまして、760万だったものが38万に減額しておりましたけれど、今回は新たにグリーンパーク大山の会員権620万が2万円に減額となっています。リゾート法に基づいた地域開発の破綻、これはこの周辺住民の大きな負担と被害となってあらわれていますし、地域経済の疲弊に大きく拍車をかけています。


 そして3点目、人件費において合併当初から比べまして、職員が171名から143名に減員されています。そして賃金のカット、これは手がつけられずに続いています。そのために、約1億7,600万円の人件費の減少となっています。保育でも教育でも、あらゆる職場で非正規にとってかえられて、専門職といいながら時給1,000円以下、そして臨時職員のボーナス、ない人もあれば、ある人だとしても1万円そこそこ、これこそが地域経済の大きな疲弊のもとであります。


 4点目、福祉事務所を今回設置いたしました。職員の本当に大変な努力がありますが、ケースワーカーや保健師、専門職の増員のない中で、厳しいもとでその住民の社会福祉、担われています。


 そして5点目、その一方で植田正治の美術館、没後10年、生誕100周年事業、そして施設の大改修、聖域で進めていますが、今後施設運営の根本が問われています。


 6点目、同和事業も聖域です。法は終了しておりますのに、地域の住民の融合を進めていく上でも一般施策に移行して、そして今進めております住宅新築会計、これも人権政策ということで教育委員会で持っていますが、一般会計に移行して取り組むべきであります。


 7点目、上水道会計、簡易水道、小規模、専用水道、この料金について、負担金について格差がございます。平準化すべきであります。統合事業は28年といいますが、26年には計画を提出しなければならないとなりますと、来年度が一番大事な時期になってまいります。これの根本的な料金引き上げのない移行になるような取り組みが必要です。


 下水道事業についても消費税の転嫁がありますから、これについても国にきちんと意見を言うべきであります。今、本当に住民の福祉向上、そして命を守る地方自治体の国の悪政から防波堤となるこの役目が必要であることを訴えて、反対討論といたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の議員の発言を許します。


 篠原議員。


○議員(1番 篠原  天君) 本案に賛成の立場から討論いたします。


 平成23年度一般会計、特別会計とも、非常に財政状況の厳しい中での決算となりました。そのような中でも、財政の健全性を示す各数値は顕著な改善が見られました。また、経費が増大する中、限られた予算で福祉、健康増進についても国、県等の制度をうまく利用されて、幾つかの新しい取り組みも見られます。また、懸案となっておりました学校耐震化につきましても、一定の道筋をつくるような取り組みがなされております。


 以上の理由から、本案に賛成するものでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、反対の議員の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の議員の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第68号、平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第84号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの17議案を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、議案第68号、平成23年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第84号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの17議案は、委員長の報告のとおり認定されました。


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◎日程第26 総務経済常任委員会行政調査報告について





○議長(長谷川 盟君) 日程第26、総務経済常任委員会行政調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、総務経済常任委員長の調査報告を求めます。


 野坂総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(野坂 明典君) このたび、総務経済常任委員会が行政調査を行いましたので、それの報告をいたします。


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         伯耆町議会総務経済常任委員会行政調査報告書


 平成24年6月22日第2回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおた報告します。


 1.調査事件


 東日本大震災における被害状況及び復興計画について


 2.調査の概要


 別紙のとおり


 3.調査の経過


 上記の事件について、8月21日から23日までの間、宮城県南三陸町周辺を調査し9月4日、18日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


 なし


   平成24年9月25日


                   総務経済常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


    ───────────────────────────────


         伯耆町議会総務経済常任委員会行政調査報告書


 1.調査の目的


 昨年東日本大震災で大きな被害に見舞われた地域を視察し、被害の実情、被災時の行政の対応、及び復興に向けた取組み状況をつぶさに検証し、我が町における今後の防災への教訓を得るとともに、被災後の速やかな復興のために事前に準備すべきこと、被災後の行政と住民の役割等について具体策をさぐる。


 2.調査期間及び対象調査地


 調査期間   平成24年8月21日〜23日


 対象調査地  宮城県「南三陸町」


 3.参加委員


 町議会議員 野坂 明典  篠原  天  長谷川 盟  大森 英一


       細田  栄  遠藤 俊寛  渡部  勇


 4.調査の概要


 (1)南三陸町の概要


 宮城県北東部に位置し、太平洋に面する。平成17年に旧志津川町と旧歌津町の二町合併により誕生した。総面積は163.74平方キロメートル・震災前の人口17,666人(5,362世帯)だった。主要産業は、リアス式海岸地形を利用した銀鮭・かき養殖などの漁業と観光が中心で、風光明媚な景色と豊富で新鮮な海産物、温泉を目当てに多くの観光客でにぎわう。


 (2)東日本大震災の被害状況


 平成23年3月11日マグニチュード9.0、震度6弱の地震に見舞われる。地震自体の被害はむしろ軽微で、その直後の大津波により5,362世帯中3,299戸が流失し、死者566名、行方不明310名の甚大な被害を受けた。よって、地元では東日本大震災ではなく平成三陸大津波という。町内4地区(志津川・歌津・戸倉・入谷)の内、海沿いの3地区が壊滅した。直後は10,000人近い住民が避難生活を余儀なくされ、内陸の入谷地区のみが津波被害を免れ、被災直後の救護・復旧拠点としてかろうじて機能した。


 (3)ガイドサークル代表 鴻巣修治さんによる語り部ツアー


 ?公立志津川病院の被災状況


 海から400メートルの場所に立つ4階建(一部5階建)の4階部分まで津波が到達し、被災時入院患者107名のうち、大半が65歳以上の老人で、歩行による避難が困難だったため、患者71名、病院スタッフ4名を含めた75名の犠牲者を出した。


 医療・介護施設の立地および歩行困難者の安全確保の手段を、事前に検討することが必要だと学んだ。


 ?南三陸町防災庁舎


 津波を含む災害時の防災拠点となるべき3階建ての防災庁舎は、その屋上より2メートルも高い想定外の津波に襲われた。被災直後の対応のため、同庁舎に詰めていた町長、副町長、防災担当スタッフを中心に約40名が被災し、内30名が犠牲となった。


 結果として、被災後、行政機能の維持が困難になった。多様な災害を想定し、安全な防災拠点立地の事前検討及び広域に他自治体との被災時相互援助協定の締結が必要と学んだ。


 ?過去の教訓が十分に生かされず


 同町では近代以降でも、過去3回の大津波を経験しているにもかかわらず、今回大きな被害を出した。


 過去の大津波とは、


 明治29年 明治三陸大津波、


 昭和 8年 昭和三陸大津波、


 昭和35年 チリ地震大津波である。


 その主な要因として、


 〇被害時の防波堤は、チリ地震大津波5mを想定し5.5〜6.0メートルの高さであったが、今回は想定外の津波の高さ(13〜15メートル)であった。


 〇住民間の交流が少なくなり、昔にくらべ、声を掛け合う地域のきずなの希薄化があった。


 〇時間の経過により過去の教訓から学んだ「逃げる教育」の風化が進んでいた。


 (4)復興への槌音


 ?ボランティアの拠点となったホテル観洋


 多くの観光宿泊施設が壊滅的な被害を受けたが、海沿いの高台に立地していた為、下層階のみの被害にとどまった「ホテル観洋」は、いち早く業務再開し、行政施設が避難民で満杯となる中、唯一町外からのボランティアスタッフの受入れ施設として機能した。現在でも常時500〜1,000名のボランティアスタッフがここを拠点に復興活動を行っている。


 ?歌津伊里前福幸商店街


 町内の商店街は大津波により壊滅したが、地元商工業者が中心となり、行政支援のもと、いち早く33店舗からなるプレハブの商店街を建設し、営業を再開した。現在は、被災住民の日常生活支援、観光客の受け入れ施設として機能している。


 ?減災への取組み(津波に強い地域づくり)


 過去の経験をもとに計画された自然に対抗するかたちでの津波対策が、今回想定外の自然の驚異の前には、まったく機能しなかったとの反省を踏まえ、自然との共生に主眼を置いたまちづくりを計画している。


 今回大きな被害を出した旧市街地は非居住地域とし、中心部を流れる河川の東側は工場・倉庫・市場を誘致、西側は公園区域として整備し、居住地は新たに町内の高台に分散する形で設定する計画である。


    ───────────────────────────────


 ──?これもごく最近に計画がまとまったそうでございます。


    ───────────────────────────────


 ?がれき処理


 45万トンという膨大ながれき処理について、他自治体より受け入れの打診があるが、町内に処理施設建設し、複数年をかけて自前で処理する方針で、これにより、約200名(内100名程度町内)の雇用が確保される見込みである。


 5.調査のまとめ


 山間部に位置する我が町では、南三陸を襲ったような大津波は想定されていないが、今回の視察により、多くの教訓を得ることができた。


 〇本来、最も安全であるべき病院、介護施設、防災庁舎等で大きな被害が出ていることから、我が町でも、想定される多様な災害に対してこれら重要拠点の安全性を今一度検証する必要がある。


 〇津波に限らず、自然災害は激甚化傾向にあるとの認識のもと、過去の経験則に頼らず、自然との共生(自然の地形、地質等の活用)に主眼をおいた防災計画の策定が必要である。


 〇大規模災害は多くの人命・財産を一時に奪う。同時に肉親・住み慣れた家屋、おもいでを奪われた被災者の心にも、その後長い期間大きな傷跡を残す。被災後生存者の中に多くの自殺者が出ている事実がある。それは被災直後に限らず、復興当初、必死に生活再建にがんばってこられた生存者の中にも、今になって自ら命を絶つ方がいるという事実が物語っている。自然災害が避けて通れぬ以上、その意味でも、一人でも多くの命、一戸でも多くの家屋を救う施策と気概が行政に求められていることを改めて痛感した。


    ───────────────────────────────


 以上、報告いたします。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて総務経済常任委員会行政調査報告を終わります。


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◎日程第27 陳情について(陳情第9号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第27、陳情について(陳情第9号)、消費税増税に反対する意見書の提出を求める陳情書を議題といたします。


 陳情第9号については、審査を教育民生常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 小村教育民生常任委員長。


○教育民生常任委員会委員長(小村 公洋君)


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            教育民生常任委員会審査報告書


 平成24年9月10日第4回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 1 陳情の名称 陳情第9号 消費税増税に反対する意見書の提出を求める陳情書


 2 陳情の内容 省 略


 3 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成24年9月18日、19日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 4 審査の決定及びその理由


 本陳情は、消費税増税をやめるよう政府に対し意見書提出を求めたものである。消費税については、税制度の総合的な検討が必要と考えるが、本年8月消費税増税は国会において既に可決され公布されている。


 したがって、本陳情は、「不採択」とすべきものと決した。


 5 少数意見の留保の有無 なし


   平成24年9月25日


                   教育民生常任委員会委員長 小 村 公 洋


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


    ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第9号について、委員長報告が不採択でありますので、まず陳情原案に対し賛成の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 陳情第9号、消費税増税に反対する意見書の提出を求める陳情書に賛成の討論をいたします。


 この願意は、消費税の増税はやめること、この1点にあります。増税の実施は、2014年に8%、2015年に10%、社会保障の切り下げと一体で実施されるということがこの8月に3党合意で密室談合の結果、強行に採決されました。この消費税は、大和総研の試算によりますと、40歳以上、夫だけが片働きの4人世帯で年間300万の場合は25万円、500万の場合は33万円、800万の家庭は43.1万円、1年間に増税になるという試算が明らかになっています。


 消費税を増税の実施はあと2年後以降になりますから、この地方からこの消費税をやめよという声を上げていくことはとても大事です。しかし、この増税と同時に大型公共事業の投入、そして社会保障の引き下げ、自助、共助のもとでこの社会保障制度改革推進法、憲法25条に示されております国の責務を放棄するものです。


 そして、長引いております経済下で増税をしていくということになりますと、個人消費を冷え込ませてますますこの景気をさらに悪化させていくということです。そして逆進性、非常に強い税でありますから、中小の零細企業の方々は価格転嫁ができない。中小業者の損税など根本的な欠陥がある。何の対策もなしに進めるなんてけしからん。そして、成立した以後に大きな国民の増税反対の世論はますます大きくなっています。現在でも、56%が反対しています。


 この法の成立までには、2つの選挙がございます。国政で増税連合に審判を下す、このことが大事であり、地方からその声を上げていくということです。これは実施できないかといいますと、フランスでは既に新自由主義の緊急緊縮財政路線を進めておりましたサルコジ前大統領が選挙で敗北いたしまして、この5月です、誕生いたしましたオランド政権は、サルコジ政権が10月実施するこの付加価値税、消費税、最高税率19.6%を21.2%引き上げの措置、それを撤回いたしました。そして、この必要財源は資産課税、相続税、そして高額や退職金など富裕層への課税強化をするということで財源を生み出しています。日本もこの道を進むべきであり、そうした声を地方から上げていくことはとても大事であります。


 この意見書に賛成で、地方から意見書を上げるということに賛成いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、陳情原案に反対の方の発言を許します。


 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 私は、消費税増税に反対する意見書の陳情について、委員長の報告のとおり不採択とするものという意見で論点に入ります。


 まず、この陳情書の提出が2012年6月4日でございました。本町の議会事務局で受け付けしましたのが、その6月6日でございます。6月議会にでもこの審議ができたならもうちょっと違った判断ができたかもわかりませんが、既に審査の決定理由にもございましたように可決しております。もう既に可決したものを、どうしても覆すというようなことを本町議会がするべきものでないと思いまして、そんなに中身には深く審議してはおりませんでしたが、中には結構なことも書いてございます。


 先ほど言われましたとおり、この不況下で増税すれば国民の消費はさらに落ち込む、それと中小企業の経営を追い込むとか、もうちょっと違った判断が6月だったらできたかもしれませんが、この時期では不採択にするものと私は判断します。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、陳情原案に対して賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、陳情原案に反対の方の発言を許します。


 遠藤議員。


○議員(5番 遠藤 俊寛君) 現在、社会保障費は毎年2兆円程度の自然増があります。社会保障費は安定的な財源が必要でありますので、それを消費税に求めることが必要だと考えます。


 また、先ほど3党合意の話がありましたけれども、この中では消費税のその逆進性に対して低所得者対策としての複数税率あるいは簡易な給付措置を明記してあり、また景気回復を確認した後そのときの政権が判断するということが明記してありますので、委員長報告のとおり陳情は不採択に賛成いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、陳情原案に対し賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、陳情原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第9号、消費税増税に反対する意見書の提出を求める陳情書の採決をいたします。


 本件に対する委員長の報告は、不採択であります。


 したがって、陳情原案について採決をいたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


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◎日程第28 発議案第7号





○議長(長谷川 盟君) 日程第28、発議案第7号、地球温暖化対策に関する「地方財源の確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 野坂明典君。


○議員(9番 野坂 明典君)


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 発議案第7号


     地球温暖化対策に関する「地方財源の確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成24年9月25日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 篠 原   天


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


                    賛成者 伯耆町議会議員 渡 部   勇


 意見書提出先  衆議院議長、参議院議長内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、国家戦略担当大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣


 (提案理由)


 地球温暖化対策のための税が本年10月に導入されるのに伴い、平成25年度税制改正に向けて、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林面積に応じて譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」を早急に構築するよう意見書をもって要請することを提案する。


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     地球温暖化対策に関する「地方財源の確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書(案)


 地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず地球規模の重要かつ喫緊の課題となっており、森林のもつ地球環境保護、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなっている。


 また、我が国は京都議定書において、第1約束期間である平成20年から平成24年までの間に、温室効果ガスを6%削減することが国際的に義務付けられているが、そのうち3.8%を森林吸収量により確保するとしている。


 このような中、「地球温暖化対策のための税」が平成24年10月に導入される一方、「森林吸収源対策などの地球温暖化対策に関する地方の財源確保」については、「平成24年度税制改正大綱」において、「平成25年度実施に向けた成案を得るべく更に検討を進める」とされている。


 もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取り組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠である。


 しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など厳しい情勢にあり、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組むための恒久的・安定的な財源が大幅に不足している。


 よって、下記の事項の実現を強く求めるものである。


                   記


 二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林面積に応じて譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」を早急に構築すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成24年9月25日


                            鳥取県西伯郡伯耆町議会


 参議院議長  様


 衆議院議長  様


 内閣総理大臣 様


 財務大臣   様


 総務大臣   様


 国家戦略担当大臣 様


 農林水産大臣 様


 環境大臣   様


 経済産業大臣 様


    ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第7号、地球温暖化対策に関する「地方財源の確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書(案)についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで、私は発言のため議員席に帰ります。その間、副議長と交代します。


 休憩いたします。


              午前10時08分休憩


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              午前10時09分再開


○副議長(入江 正美君) 再開します。


 議長にかわり議事を進行します。


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◎日程第29 発議案第8号





○副議長(入江 正美君) 日程第29、発議案第8号、北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 長谷川盟議員。


○議員(14番 長谷川 盟君)


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 発議案第8号


       北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成24年9月25日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


                    賛成者 伯耆町議会議員 幸 本   元


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 俊 徳


                    賛成者 伯耆町議会議員 渡 部   勇


                    賛成者 伯耆町議会議員 篠 原   天


 意見書提出先  衆議院議長、参議院議長内閣総理大臣、外務大臣、拉致問題担当大臣、内閣官房長官


 (提案理由)


 国民的な運動を受け、拉致問題の早期解決に向けて、政府、国会に意見書をもって要請することを提案する。


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    北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)


 平成14年に北朝鮮は、拉致を認めて5人の被害者を返した。しかし、その時以降まったく進展はない。


 北朝鮮の地で我が国から救いの手を待っている被害者の苦しみと、日本でその帰りを待つ家族の苦痛も10年も延びてしまった。


 政府は、17人を北朝鮮の拉致被害者として認定しているが、それ以外に特定の失踪者を含む多くの未認定被害者が存在する。


 平成18年以降、政府は首相を本部長とする対策本部を設置し、担当大臣を任命して被害者救出に取り組んでいるが、いまだ、具体的な成果を挙げることができていない。


 昨年末、拉致の実行責任者である金正日が亡くなり、後継者金正恩に引き継がれた。金正恩政権に強い圧力をかけ、実質的な交渉の場に引き出さなければならない。


 一方で、混乱事態が発生し被害者の安全が脅かされる危険も予測される。


 混乱事態に備えた対策も早急に検討しなければならない。


 拉致問題は、重大な主権侵害であり、許しがたい人権侵害である。


 政府は、今年度を完全解決に向けた勝負の年として、全勢力を傾注し、拉致被害者を早急に救出するよう強く要請する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成24年9月25日


                            鳥取県西伯郡伯耆町議会


 衆議院議長  様


 参議院議長  様


 内閣総理大臣 様


 外務大臣   様


 拉致問題担当大臣 様


 内閣官房長官 様


    ───────────────────────────────


 御賛同、よろしくお願いいたします。


○副議長(入江 正美君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○副議長(入江 正美君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 発議案第8号、北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)に対して、反対の立場から討論をいたします。


 拉致被害者の苦痛、その帰りを待つ家族の思い、痛いほど理解できます。しかし、相手国との間に生じますその問題解決の方法は、外交的手段、対話による解決、これに尽きると思います。対決姿勢や軍事的対応の必要性を説いたり、緊張を激化させる行動は問題解決に逆行する最も愚かな行為です。


 自民党の時代、長い時代が続きましたけれど、この解決の能力はないということを証明しています。歴代の政府の責任は重大であります。


 北朝鮮との対応で最も肝心なのは、2002年の日朝平壌宣言、2005年に締結しております6カ国協議、この共同声明の立場に立ち返って、国際社会の責任ある一員としての道を歩む、この方向の事態にこそ前身させる、ここにこそ努力を傾注していく必要があります。


 自民党の方から提出された案文原案においても、非常に問題を余計に混乱させていくような内容のものが提起されていました。そして、今度自民党総裁選でその立候補者の言動を見ましても、非常にその憲法も改正するだの教育基本法も見直すだの、そのような言動もあります。力の対決ではなくて、こういうときこそ国際社会の中でじゅんじゅんと説いていく、そういった状況をつくり上げていくことこそ解決の道に歩めるというふうに思います。


○副議長(入江 正美君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 9番、野坂議員。


○議員(9番 野坂 明典君) 鳥取県からも、拉致事件に関して松本京子さんが拉致されているということになっております。それ以後、何年たっても一向に進展がない。話し合いということも結構なことだと思いますけれども、それだけでは解決しないのが現状だないかと思います。いろいろな意見もあると思いますけれども、私、個人的意見としては、さらなるその圧力をかけてテーブルに着くということも必要だと思います。幾ら話をしよう思っても、テーブルに着いてくれない相手にどうしようもないことです。だからテーブルに着くには、何らかの方法なりを考えていかないといけないと思います。だから圧力も必要であろうし、とにかく被害者の立場になったら大変なことですので、一刻も早く解決を望むものでございます。


 今、賛成討論にも余りはっきりならないかもしれないけれども、圧力も必要ということで賛成したいと思います。


○副議長(入江 正美君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○副議長(入江 正美君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○副議長(入江 正美君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第8号、北朝鮮による日本人拉致被害者の救出を早急に求める意見書(案)についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○副議長(入江 正美君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第30 発議案第9号





○副議長(入江 正美君) 日程第30、発議案第9号、日本国の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 長谷川盟議員。


○議員(14番 長谷川 盟君)


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 発議案第9号


        日本国の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成24年9月25日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


                    賛成者 伯耆町議会議員 幸 本   元


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 俊 徳


                    賛成者 伯耆町議会議員 渡 部   勇


                    賛成者 伯耆町議会議員 篠 原   天


 意見書提出先  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、国土交通大臣、防衛大臣、法務大臣、財務大臣、外務大臣、内閣官房長官


 (提案理由)


 日本国の国家主権を断固として守るため、国会及び政府に対し、意見書をもって要請することを提案する。


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    日本国憲法の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)


 伯耆町議会は、日本国の国家主権を断固として守るため、以下の項目の実行を国会及び政府に強く求める。


                   記


 1. 我が国の歴史的にも、国際法的にも固有の領土については、我が国の主権を厳然と示し、これを実効支配するよう措置すること。


 2. 尖閣諸島をはじめ、竹島、北方四島などについては、とりわけ我が国の明確な事実と立場を国際社会に示す外交努力を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成24年9月25日


                            鳥取県西伯郡伯耆町議会


 衆議院議長  様


 参議院議長  様


 内閣総理大臣 様


 国土交通大臣 様


 防衛大臣   様


 法務大臣   様


 財務大臣   様


 外務大臣   様


 内閣官房長官 様


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 以上、よろしく賛同お願いいたします。


○副議長(入江 正美君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○副議長(入江 正美君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 発議案第9号、日本国の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)について、反対の討論を行います。


 今、尖閣諸島の問題に関して、日中両国間の対立、緊張が激化しています。日本への批判を暴力であらわす行動、いかなる理由があっても許されません。中国政府に国民に自制を促す対応と、在中国邦人、日本企業、日本大使館、安全確保、万全体制を求めて、志位委員長が5日前に大使館に話し合いに行ってまいりました。


 領土問題の解決の基本、これは歴史的事実と道理に立った外交交渉が絶対に必要です。緊張激化するような行動は、双方が厳重に慎まないと問題の解決には至りません。


 尖閣諸島問題でありますが、1985年、日本の領土に編入されています。中国は、1970年になるまで異議を一言も申し立てておりません。日中戦争で奪った、この主張も歴史的に成り立ちません。


 けれども、歴代政府に重大な問題点があります。1972年、日中正常化、78年に日中友好条約が締結されたとき、一切この問題については棚上げし、その後も日中間に領土問題は存在しない。この立場での外交が交渉を避けてまいりました。


 今、大事でありますのは、日中間に領土問題が存在しないこの立場ではなく、問題が生じているこのことに直視して、そして先ほど言いました友好条約や正常化のときに交わしたその立場で話し合いを行っていくこと、そして歴史的事実に基づいて協議を進めていくこと、ここにこそ解決の糸口があるというふうに思います。


 そして、竹島の問題、これについても1905年、竹島でアシカ猟をしていた中井養三郎さん、この求めを受けて日本政府は日本領として島根県に編入しています。国際法上でも有効です。けれども、この時期に韓国の植民地化の時期と重なっていたという問題があります。植民地の歴史的なこの状況を無視したままでは、韓国との歴史的議論を尽くすことはできません。日韓両国政府の冷静な話し合い、このテーブルをつくるためには、日本政府が1910年、日韓併合の植民地支配、このことをきっちりと反省の上に立って、そして事実に基づいた外交交渉で問題を解決を図ることです。


 全千島の問題です。これも北方四島と言っていますが、北方四島というような固有名詞はございません。択捉、国後と南千島はもちろんのことですけど千島列島全体が日本の領土であります。1875年、日露間での締結された樺太千島交換条約で確立されております。問題なのは、旧ソ連が領土不拡大の第2次世界大戦後の戦後処理、この大原則を破りまして千島を占有したことにあります。日本政府はこれに抗議もしないで、1951年、サンフランシスコ講和条約2条C項によりまして千島列島を放棄しています。全千島返還の交渉さえしておりません。千島の放棄の戦後処理を再検討し、全千島返還の交渉をきちんとすべきであります。


 歯舞、色丹は千島ではなくて北海道の一部であり、即時返還されるよう交渉すべきであります。


 以上、この提案の意見書に対しては問題があり、反対いたします。


○副議長(入江 正美君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 野坂議員。


○議員(9番 野坂 明典君) この案件について、賛成の立場で討論いたします。


 我が国の領土、主権を守るのは日本国民の願いであり、当然のことであります。いろいろともっと難しいことも書いてあったのを、ここまで改定してみんなにわかりやすく説明したつもりなんですけれども、かなり手厳しい反応もありましたけれども、でも国民として当然のことだと思います。これを反対するのはいかがなことかなと、ちょっと腑に落ちないところもございますので、ぜひこのことについては賛成していただきたいと思います。


 もう非常に状況を見ても御存じのとおり、日本は非常に窮地に立たされるようなことになっておるんです。竹島についても、完全にもう実効支配を受けております。李承晩ラインのことから始まったことです。北方四島についても、先ほどはかなり詳しく説明ございましたけれども、そればっかりではなくやはり日本の領土は日本のものになっていただきたいと、それが当然のことです。


 尖閣におきましても、非常に今難しいことが起こっておりますけれども、日本政府がもっとしっかりと自分の領土を守る、主権を守る、そういう態度で当たってほしいということの意見でございますので、御賛成いただきますようにお願いいたします。


○副議長(入江 正美君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○副議長(入江 正美君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○副議長(入江 正美君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第9号、日本国の国家主権を断固として守ることに関する意見書(案)についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○副議長(入江 正美君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで議長と交代いたします。


 休憩します。


              午前10時31分休憩


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              午前10時32分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


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◎日程第31 議員派遣について





○議長(長谷川 盟君) 日程第31、議員派遣についてを議題といたします。


 議員派遣については、会議規則第119条の規定により、お手元に配付しました別紙のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


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◎日程第32 教育民生常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(長谷川 盟君) 日程第32、教育民生常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 教育民生常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、平成23年陳情第11号、社会保障と税の一体改革成案に反対する陳情につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定により閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、教育民生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決しました。


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◎日程第33 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(長谷川 盟君) 日程第33、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


    ─────────────・───・─────────────


○議長(長谷川 盟君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会はこれをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成24年第4回伯耆町議会定例会を閉会いたします。どうも御苦労さんでございました。


              午前10時34分閉会


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