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鳥取県 伯耆町

平成23年 3月第 1回定例会(第2日 3月 9日)




平成23年 3月第 1回定例会(第2日 3月 9日)





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    第1回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第2日)


                           平成23年3月9日(水曜日)


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                         平成23年3月9日 午前9時開議


日程第1 議案第32号 平成23年度伯耆町一般会計予算


日程第2 議案第33号 平成23年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第3 議案第34号 平成23年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第4 議案第35号 平成23年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第5 議案第36号 平成23年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第6 議案第37号 平成23年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第7 議案第38号 平成23年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


日程第8 議案第39号 平成23年度伯耆町水道事業会計予算


日程第9 議案第40号 平成23年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第10 議案第41号 平成23年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第11 議案第42号 平成23年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第12 議案第43号 平成23年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第13 議案第44号 平成23年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第14 議案第45号 平成23年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第15 議案第46号 平成23年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第16 議案第47号 平成23年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第17 議案第48号 平成23年度伯耆町索道事業特別会計予算


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第32号 平成23年度伯耆町一般会計予算


日程第2 議案第33号 平成23年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第3 議案第34号 平成23年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第4 議案第35号 平成23年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第5 議案第36号 平成23年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第6 議案第37号 平成23年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第7 議案第38号 平成23年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


日程第8 議案第39号 平成23年度伯耆町水道事業会計予算


日程第9 議案第40号 平成23年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第10 議案第41号 平成23年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第11 議案第42号 平成23年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第12 議案第43号 平成23年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第13 議案第44号 平成23年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第14 議案第45号 平成23年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第15 議案第46号 平成23年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第16 議案第47号 平成23年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第17 議案第48号 平成23年度伯耆町索道事業特別会計予算


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               出席議員(14名)


      1番 篠 原   天        2番 渡 部   勇


      3番 勝 部 俊 徳        4番 幸 本   元


      5番 遠 藤 俊 寛        6番 細 田   栄


      7番 影 山 辰 雄        8番 小 村 公 洋


      9番 野 坂 明 典        10番 大 森 英 一


      11番 中 田 壽 國        12番 幅 田 千富美


      13番 入 江 正 美        14番 長谷川   盟


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              欠席議員(なし)


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


事務局長 ───── 小 村 恵 吾   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


町長 ─────── 森 安   保   副町長 ────── 森 田 俊 朗


教育委員長 ──── 伊 藤   浩   教育長 ────── 圓 山 湧 一


総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史   なのはな生活課長 ─ 白 根 弘 道


会計課長 ───── 可 児 弘 俊   地域再生戦略課長 ─ 小 原 章 信


住民課長 ───── 上 田 博 文   総合福祉課長 ─── 小 林 寿 子


地域整備課長 ─── 阿 部   泰   産業課長 ───── 足 澤 秀 基


教育委員会次長 ── 斉 下 正 司   総務室長 ───── 井 本 達 彦


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              午前9時00分開議


○議長(長谷川 盟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しておりますので、御報告いたします。


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◎日程第1 議案第32号 から 日程第17 議案第48号





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、議案第32号、平成23年度伯耆町一般会計予算から日程第17、議案第48号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計予算までの17議案を審議の都合上、一括議題といたします。


 議案第32号、平成23年度伯耆町一般会計予算から議案第48号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計予算までの17議案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 通告によりまして、7番、影山辰雄議員の質疑を許します。


 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 議長のお許しをいただきましたので、一般会計で3点ですが、最初の2点は関連がございますので一括質疑として2点したいと思います。


 まず、39ページ、土地開発公社の貸付金でございますが、3億1,800万ほどの貸し付けを0.5%の利息で貸し付けて軽減するという案と、その後の38ページ、町民の森の調査費100万でございますが、これ旧町時代からの懸案事項でございまして、施政方針にも載せておられますとおりいろいろ苦労されて提案されておられるということは十分承知しておりますが、まず町民の森構想にたどられた考え方なり経過なりを最初にお聞かせいただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) ちょっと質疑の内容かどうかというのをはかりかねますけれども、結局はこの土地は町が行く行くは取得しないといけない、または取得すべき背景があるということが前提にあって、それはなぜかというと、町の土地開発公社が取得した経緯がそうなっているからです。そもそもそうではないと、町の土地開発公社は先行取得的な理由がないと取得ができませんので、ただしその用地は企業用地となっていて、その企業用地というのは本当は企業に売却ができればいいわけです。だけども、企業の売却のめどというのは私も随分不動産関係とかその他企業、いわゆる製造業的なものだけじゃなくて何らかの可能性がないかということは関連する企業さんに話を聞いたりはしてきましたが、全くかなり楽天的な観点を持ったとしてもちょっと難しいなというぐあいに印象を得ましたし、現実問題そうでありました。


 これについて、ではあのままでいいのかというと、いいわけではありません。当然公社というのは自主財源があってそれを回すわけではなくて、借り入れなりなんなりで資金調達をして行っていく。資金調達を行っていくからには、その資金をいずれかの時点で埋め合わせないといけない。埋め合わせる手段というのは何があるのかというと、やっぱりもとに戻っていくんですね。その町として何らかの責任を負わないと、これは私が就任前ですけども、債務負担行為がしてあるというのも実際そうだろうと思います。


 そこで、じゃあそこを町が取得する理由というのは何なのかというと、これは責任問題だけで取得するということはありません。ですから何らかの活用方向がないと、自治体はそもそも財産は取得はしない。大原則ですので、その自治体が財産を持つ、活用するということをどこに求めていくのかということを、この1年ぐらい随分中では話をしてきました。開発する可能性があるのかというと、文化財の問題とかいろんな問題が出てくるだろうと。やっぱりあそこは貴重な森林であるし、広葉樹を中心にした森なので、その森の活用というものが町民の皆さんへの公益的な活用がないのかどうかという観点で、もう1段検討してみたらどうだろうかと。自然の状態を生かして。


 それはなぜかというと、やっぱり最終的にはあそこの土地について町民に負担がかなり厚く出てくるのは避けないといけない。それが念頭にあるわけです。だから追加投資をどんどん入れていくということは、これはできないだろうと。ただし、町が買うということは町のお金で始末しないといけないので、そのお金をじゃ町民の皆さんからお預かりする税金を投入する形でするのがいいのか、それとも若干の財政措置がある借金、起債を充てることができるような可能性がないのかどうかということを今回総合計画を立てるに当たって検討を行ってきて、公園整備というようなメニューを上げることができんだろうかということを過疎計画を樹立する時点でもその計画の中に盛り込んで提案をさせていただいた。


 結局、議員にこういうたどり着いた経緯というのをお話しするとすると今の全体の話になるんですけども、何らかの利活用の方向を見出して町が取得する。それをなおかつ有利なと言うと語弊がありますけども、後年度にその財政措置があるような起債制度を使いながら取得をして、それをなるべく額もさらに抑えるように現状に大きく手を加えないような利活用の方向を見出したいということで、その森、今の現状の森林の姿を若干手入れをできるような、中に入っていろんな体感ができるようなそういった可能性というものを今回調査事業として探らせていただきたい、そういう道筋をたどってきたということであります。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 大きな額をどう町民の負担を少なくして処理するかという考え方、非常に財政を扱う立場としてはベターだと思います。


 ただ、そうはいいましても何らかの町費をつぎ込まないけんということになりますと、最終的には町民に親しんでいただいて利用されていただく方法が一番ベターだないかと思います。旧町時代のことを申し上げれば、町長の耳に入っておらんかと思いますが、溝口町時代に今の宮原の河川公園のところにアヤメ公園というものをつくった経過がございます。多分2,000万程度だったと思いますが、二、三年たったら草ぼうぼうで、とっくにああして今のグラウンドゴルフ場になっておると思います。いわゆるわずかな額でも町のあれをなるたけ少ない負担で処理するというのが一番いいわけでございますが、これは私見でございますが、そもそもから言いますとなぜ旧町時代にこれぐらいなことは処理して合併できなかったかというのが非常に悔やまれるところでございますが、恐らく町長さんも本音のところを言われれば、旧町で処理して出ていただきたかったなというのは心の底に持っておられると思いますが、そのあたりの感覚、差し支えなかったら教えていただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) いろいろな思いを抱えながらそれを執行者の責任で処理していくというのが私の立場ですし、それについて判断を加えるというのがその時点その時点での立場だと思いますよ。


 ですから、さらに突き進んで先のことを申し上げると、そういう判断を加えていくからこそ、それについてのいろんな評価が出てきて、議員の任期も有期だ、4年間。私の任期も4年間だと。そういうところで、さらにまた有権者のいろんな見方というのができてくる。そういう地方自治制度になっているということでありますので、私としては引き継いだ問題について淡々とというよりも、私の判断を加えながら処理していくというのを原則にしております。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 23年度の町政の方針ということで説明されました。その中にもこういう計画、金科玉条としてしない、その都度見直すという懐の深い考えをお持ちですので、どうか町民の負担の少ない、悔いの残らん処理をしていただきたいと思います。


 次の質問に入りたいと思います。


 41ページの特産センター野の花の負担金でございますが、これは御案内のとおり毎年毎年赤字でございます。それで2分の1ずつ南部町と負担するということで、非常に町単独の施設でないので町長としてはなかなか言いにくいところかもわかりませんが、もう一遍原点に差し戻って経営感覚を取り入れた経営をやらんと、これ未来永劫とは言いませんが、ずっと赤字になった、2分の1は負担、2分の1は負担ということじゃどうも住民感情としてなじまないではないかと思いますし、それから日曜日にも生産者の方と出会って話を聞きましたけれど、余り積極的に売ってくれないということで家の後ろにまだ山芋を何百本と出すのを控えておられます。そのあたりで、南部町とも相談されにゃいけませんが、もうちょっと経営感覚を取り入れたやり方というものが提案できんかということで質問したいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) これも違和感はないんですけども、苦労しながらやってるというのは御承知のとおりだと思います。花回廊の入園者自体が減っている。花回廊のために県も毎年非常に多額の、指定管理ですけども指定管理料を払って、あそこの施設を運営している。それは何なんだということになると、もともとはやっぱり花の振興ということはもちろんありましたけども、この地域の地域振興、観光などについての拠点をつくっていこうと、大山のいい景観を生かしてという念頭にあって、随分誘致、花回廊の位置はどこになるんだという話を随分いろんなことがありました。そこにその花回廊という大きなテーマパークが立地する。そういう自治体のやっぱり責任というのは、ある程度果たさないといけないなと。それは県がやっとるんだからいいじゃないかという話じゃなくて、やっぱりそこをみんなで盛り上げるような仕組みというのが必要だと思いますし、それを両町はああいう施設を運営して物産の面から若干支えたい。それをPRということでもちろんやらないと意味がありませんので、単なるおつき合いでやってるわけじゃないんですけども、あとは南部町なんかはあそこで花火大会をしたりとかやっぱりやっておられます。


 私は、あそこの野の花を考えるときにもともとのいきさつがあって、JAがかなり比重を持って取り組まれたとか、その後こういった両町の行政ベースのものが多くなってますけども、原則論から言うと本当は独立採算がいいんですよ。物が売れた方がみんなが動く。なんだけどもやっぱり苦しいのは、やっぱり団体旅行のバスなんかが減って個人旅行の方がふえてきたとか、花回廊自体が抱えるいろんな課題というのがあります。


 そこで、この株式会社の中で両町がもうちょっと何とかしようよという話ししてるのは議員がおっしゃったとおりで、例えば農産物の物産として売れないんだったらば、例えばスイカとかメロンとかああいうもんについても食べれるようにして売ってはどうかとか、それとか焼き芋なんかでも例えば寒い時期だったら出してみたらどうかとか、簡単に持ち帰って調理する素材だけではなくて、食べれるようなテークアウトみたいなものも広げていったらどうかとか、いろんなアイデアを出すのは出すんですよ。出すんだけども、やっぱりいかんせん、じゃ投資との見合いをどうつけていくかという判断が、やっぱり花回廊の集客がどうなるかということの中で若干難しい今時点にある。


 ただ、ここの経営改善というのは経営改善した方がみんなが喜ぶので、物が売れるということになりますので、そういった観点についてはみんなが持ってやっている。ただ、苦労してやっているという状況の中で、そういう見方をしていただけたらなと。みんなが努力する気持ちは失っておりませんし、それは今後とも変わらないだろうと思います。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 具体的に入らせていただきます。


 274万4,000円という負担のうちに、店長の人件費、それから専務の報酬が大方のところ、200万ほど占めております。これが固定給みたいな格好ですべてやられるのでこういう格好になる。むしろ固定給の部分と成功報酬といいますか、プラスアルファの部分とでまぜ合わせて、民間やなんかでもタクシードライバーとか生保のお姉さんあたりは全部固定給と成功報酬との部分を絡めてございます。もし努力されてどんどんどんどん収益が上がるようでしたら、それは全部努力のたまものということで報酬として還元するということで、もうちょっとそのあたりでも努力した分が報われるような感覚を取り入れて当たっていただけるというような提案の仕方というもんはないものでしょうかという考えでございます。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) いろんな考えがあるんでしょうけども、これ経過を見ていただくと多分わかるんですけどね、決算の時点なんかでは逆に給料を切り下げるような形で決算を合わせるとか、そういった経営を強いられているということはぜひ承知をいただきたいと思います。


 そういった成功報酬型に移行するということになると、抜本的に花回廊の集客が何人だったらどうなんだと。それを下回った場合にはどうなんだというような、どちらかというと取り決めの項目が若干多岐にわたってくるんじゃないかなと思っております。来年から早急にというのはちょっと難しいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 来年からということは恐らく難しいと思いますが、やっぱりこういう状態がまたずっと続くようでしたら、選択肢の一つとしてそういう考え方というものも取り入れていただきたいということでございます。頭の隅に入れておいていただくだけで結構でございます。


 以上で終わります。ありがとうございました。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員の質問を終わります。


 次に、6番、細田栄議員の質疑を許します。


 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 私は、まず1点目、一般会計の予算書38ページなんですけども、緊急雇用創出事業についてお尋ねをいたします。


 また23年度、新年度にふるさと雇用と緊急雇用と2つの雇用対策の大きな事業が組まれております。ふるさと雇用につきましては、地域の活性化のために新しく事業化をしていく。それの初期投資、支援であろうということで、これは温かい目で見守っていかなければならないと思いますし、以前に同様の質問したときにも、町長は成果を見て継続するのかどうか判断したいというふうにおっしゃっておりました。


 私がお聞きしたいのは、緊急雇用の方でございます。これは昨年に引き続いての事業なんですが、緊急的、一時的な就業という制度の設計であろうかというふうに思います。そのためには同一人を、一応更新可とはしてあるんですが、同一の人を更新して固定化していくのはこの事業の趣旨に合わないのではないか。そうではなくて、新しくまた失業者が年度内にも発生するのではないかというふうに思います。そこに門戸をあけておいてあげませんと、特定の人がずっと継続して1年なり昨年の補正から引き続いてということになりますと、事業の趣旨に少し合わないのではないかというふうに思います。あくまでもこの緊急雇用対策の事業でありまして、この業務が行政事務になくてはならないというふうに定常化するのを私は懸念をするものでございます。


 今のところ国の10割補助があるものですから、とりあえず必要な事業を選定されて事業を組まれているということは事情はわかるんですけれども、これが国の補助がなくなっても定常化して一般財源で賄っていくということがないようにしていただきたいという観点から質問をいたします。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 緊急雇用創出事業は、先ほども議員さんの方がおっしゃいましたように国の補助事業でございまして、原則1回の雇用で6カ月。それで更新は1回可能、通算1年以内の雇用期間というような内容でございます。


 先ほどもおっしゃいましたけども、緊急雇用の事業で最長1年でございまして、当然2年の雇用はありません。ですから22年と23年は当然別の人にお願いするということでございまして、現在の考え方としては1回6カ月で更新6カ月で、最長1年というような考え方で今現在来ております。


 それから、来年のことでございますけども、この補助事業は23年までの事業ということでございまして、基本的には現在のところ継続は考えてないというような考え方でございます。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) ありがとうございました。そのように厳密に運用していただくことをお願いしまして、次の質問に入らせていただきます。


 次、予算書41ページ、LEDの街灯整備補助金なんですが、これは新設の方であります。1,674万4,000円の方でありますが、集落の大小によりまして設置灯数に違いはあるものの、本年度は新設について設置費用全額町が補助するというモデル的な事業であろうかと思います。非常に省エネとかLED普及しつつあるんですが、やはり住民の皆様に身近に感じていただくためにいい事業ではないかというふうに思うんですが、これを各集落で発注されるとなりますと非常に煩雑であろうかと思います。町の審査される方も煩雑ですし、それと業者さんもいろいろ単価のばらつきとかいろんな業者さんが営業に入られると思うんですが、非常に集落にいろんな御苦労をかけてしまうんではなかろうかなというふうに現実論として心配をするわけでございます。


 まず、集落から設置場所とかそういったところを聞き取りをされまして、町が一括、これは今年度に限ってですけれども、発注された方が地元は喜ばれるんではなかろうかというふうに思います。


 予算そのものについては賛成なんですが、その発注の仕方について一工夫お願いできないかということでございます。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) このLED設置事業でございますけども、先ほどの議員さんの方で新規というふうに言っていただいとるんですけれども、この事業は新規と今まで更新というのはございませんでした。それも含めて、今回トータル的に集落ごとに考えていただきたいというような考え方もございます。


 まず、新規で初期投資についてでございますが、町で負担するもののその後の修繕とか電気料については当然今までと同じように各集落が負担していただくものでございまして、まず設置の段階から集落の方で責任持っていただきたいというのがこちらの方の考え方でございまして、御質問のように効率ということもございますけども、工事費につきましては各集落の場所によりましてかなり違うために、統一的にすることは難しいというふうに考えておりまして、基本的に器具についてはこちらの方で統一できるような形でお示しするような方法を今検討しておるところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 非常に多くの件数になろうかと思いますので、そのあたり余り簡単にし過ぎてもいけませんが、そうはいいましても決まったことですので、先ほど総務課長の方から機種も選定をして一定の単価のばらつきがないように町の方でも指導したいということでありますから、それはそれとして余り地元に煩雑な手間をかけないような運用でお願いをしたいと思います。


 次の質問に入らせていただきますが、予算書79ページの中小企業緊急支援事業、これ昨年に引き続いて町独自で予算措置されておりますが、22年度の利用件数は幾らありましたでしょうか。


 それと、概略、国の中小企業緊急雇用安定助成金の制度概要を説明していただきたいと思います。


 それから、これは使うために社会保険労務士等の申請手続を支援する伯耆町独自の事業でございまして、該当事業者、建設業、製造業にかかわらずほかの業種にも拡大になっておりますし、余り制度が町内の事業者の方に普及していないのではないかなというふうに思うんですが、この辺の普及方法についても御検討いただきたいということで質問をいたします。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) それでは、最初の22年度の利用件数ということでございますが、現在のところ今年度はございません。ちなみに昨年度、平成21年度につきましては1件ございました。


 それと、国の制度の概要ということでございますが、ちょっと棒読みになりますけど説明をさせていただきます。


 景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた中小企業事業主がその雇用する労働者を一時的に休業、教育訓練または出向させた場合にその休業、教育訓練または出向に係る手当もしくは賃金等の一部を助成するという制度でございます。


 普及に努めてはどうかということでございますが、町といたしましてはこの制度が始まった昨年度にチラシ、こういったチラシでございますが作成をいたしまして、それぞれ役場関係の出先の窓口、あるいは商工会の事務所、それと商工会の産業支援センター、こちらの方に置いていただいて制度の普及というか啓蒙したということでございますし、あとケーブルテレビで毎年度各課事業の説明がございますが、その中でもこの制度については説明をさせていただいたところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 1件利用があったということで、意外と少ないなというふうに思うんですが、本当に厳しい状況が依然続いておりまして、総生産量、売り上げが期待するほど伸びていない状況であろうかというふうに思います。いろんな議員さんが言われるんですが、厳しい厳しいと。その割には余り利用されてないなというギャップを今感じているところでございまして、町内そうそう多くの事業者さんがあるわけではありませんので、これは商工会などとも連携をされまして、せっかくの臨時的な制度でございます。期限も3年間という期限が切られた制度でありますので、使えるものは使って雇用の確保と経営の安定を図られた方がいいんではないかというふうに思いますので、これは金額は大したことないんですが、本当に申請者にとっては心強い伯耆町独自の事業であろうかと思いますので、もう少し普及に努めていただきたいというふうに思います。


 次の質問に移りますけれども、これ予算書に出ておりませんでしたので予算質疑というのはおかしいかもわかりませんが、岸本駅の待合所等、「等」が入っておりますのでここに関連してお聞きしたいんですが、電動アシスト自転車を22年度予算で購入するようになっていたと思うんですが、いつごろから供用開始されますのか。それと、管理はどのようにされますのか。その費用、方法。


 それから、電動自転車の利用規定とか利用料について公表になっていないようなんですが、どのような利用形態になりますのかお尋ねをいたします。


○議長(長谷川 盟君) 阿部課長。


○地域整備課長(阿部 泰君) そうしますと、2点の質問について御答弁をしたいと思います。


 まず、最初の電動アシスト自転車の管理業務どのように行うか、費用はどこに計上してあるかということですけれども、費用については当初予算では計上しておりません。この理由といいますのは、駐輪場を今建設しておりまして、自転車につきましてはすべて利用者の方にお貸しするようにしておりまして、利用される方がすべて自転車の管理も行っていただくように考えております。


 駐輪場につきましても、バッテリー用の予備の電源が一つありますけれども、これにつきましても、このたびの事業で太陽光発電システムということで蓄電をいたしますので電気もそんなにかからないということで、わざわざそこにメーターを持ってくるわけにもいきませんので、要らないだろうということで管理の予算は計上しておりません。


 この自転車の業務につきましては、22年度予算で30台購入するようにしておりまして、今、広報等を通じて希望を募っているところでございますけれども、4月から運用を開始したいと思っております。


 これにつきます自転車の利用規程でございますけれども、今協議しておりまして、これから告示をして決めていきたいと思いますけれども、おおむね決めておりまして、ここにもありますように利用料につきましては無料でお貸しするようにしております。


 ただ、この自転車の管理につきまして、自転車が壊れたりばったりいたしますので、そういう管理につきましてはすべて利用される方に直していただこうと思っております。


 一番最初に、今、自転車を買うときには、皆さんも御存じかもしれませんけれども自転車の防犯登録制度とかあるいは自転車安全整備制度というのがありまして、これを利用するようにしております。ちょっと紹介しておきますけども、自転車安全整備制度というのは自転車安全整備店、自転車屋さんなどでございますけれども、その中に自転車の安全整備士さん、これは登録制度ですけれどもいらっしゃる方が点検とか整備をした自転車にはTSマークというのがつきます。TSマークというのは、自転車を整備して点検をして乗るのに安全であるというマークでございます。このマークをつけますと保険がつくようになっておりまして、この保険に入るようにいたすようにしております。この保険の有効期限は1年間ということでございますので、うちの貸し出す期限は1年間としております。さらに2年目をもし借りたいということがございましたら、1年でこのTSの安全性が切れますので、再度またそういう店に自転車を持っていただいて、そういう整備点検を受けていただいてまた使用していただくということにしております。そういう観点から、期限を1年間としております。


 あとにつきましては、もし自転車が壊れたとかなんとかはすべて自分の責任で直していただくようにしております。


 詳細につきましては、10何条の要綱を今考えておりますけれども、あと細々がありますけれども、これについてはまた何か機会がありましたら御説明したいと思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 済みません、ちょっと要領を得ないんですが、お聞きしたところもう借りるのは特定の人を選定して、1年間継続して無料でお貸しするというような説明なんですが、その特定の人というのは希望者全員なのかどういう人なのか。


 それと、まず無料にされる根拠ですよね。公の物品を無料で貸し付けるということになろうかと思うんですが、これは伯耆町の財産、無償貸し付けに関する条例に基づいて無料でお貸しになるのか。ということになりますと、公益上必要と認められなければならないんですが、その個人の方々はどういう公益上の利用になるのかというところがちょっとひっかかるんですが、当然これは施設の利用料を取らないがために条例では定めないということですよね。今ある条例の中で泳いでいきたいということになりますと、ちょっと的が外れてるかもわかりませんが、伯耆町財産の無償貸し付けの項目を読み切るのかなと。そうなると、先ほど申し上げました特定の人の公益上というのはどういうことを指していらっしゃるのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 阿部課長。


○地域整備課長(阿部 泰君) まず、最初に利用の対象者でございますけれども、ちょっと説明がおくれましたけど、うちが考えておりますのは通勤等の手段が自動車による方であって、エコレンタサイクルによりJR岸本駅から公共交通機関の利用に転換される方。2つ目として、JR岸本駅まで保護者の自動車、送迎により通勤等をしている未成年者。通勤とか通学も含むでございます。であって、その手段をエコレンタサイクルに転換する方などの保護者の方を想定しております。このエコレンタサイクル事業というのは、県の方の地域グリーンニューディール基金を利用した分でありまして、何とかCO2を減らしていこうということで、その方々が自動車から自転車に転換していただくとCO2がうちの試算でございますけれども1年間に35トンほど減るということで、非常に公共性とかそういうところに寄与してくださるということで、何とかこれは無料でもいいんじゃないかという判断をさせていただきました。


 ただし、無料といってもその利用される方は自分の自転車に乗られるときに最後にお返し願うときにそういう自転車の整備店、さっき言いましたTSマークとか点検をしていただくのに1,000円ほどかかりますので、実質は1,000円ほどの費用がかかるというふうに私どもは解釈しておるところでございます。そういう観点から、無料でもいいんじゃないかという判断をしておるところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 4月から供用開始ということでそうそう日にちはないんですが、この議会中にでもその利用規程、それからそういったものが提供していただけるかどうかということと、転倒とか事故で破損した場合、当然利用者責任で弁償してもらうようになると思うんですが、その辺の取り決めも当然利用規程の中に入っていると思いますので、その今作成中のものを22日まで、最終日までまだ時間ちょっとありますので、その間に議会の方にも説明していただけるかどうかお尋ねしておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) まだ例えば不十分な段階でも、その途中過程でも説明をできるように、その時点で説明できるものを説明させていただきたいと思っております。


 それと、あとつけ加えさせていただくとこれは社会実験でして、エコレンタサイクルを借りていただく方は社会実験への事業参加者ですので、そういうちょっと通常の備品を購入して利用希望者の方に不特定多数、公益を目的に貸し出すというものではないという観点は若干持っていただけたらなと。行政の社会実験への事業参加者ということでありますので、そういう気持ちで今までいろんな作業を進めてきたということであります。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) じゃ最後の質問させていただきます。


 議案書103ページのスマイリースポーツクラブの補助金でございますが、新年度、帝京すこやか村の施設整備、シャワーの整備を300万ほどかけてスマイリースポーツクラブが実施するという予算が出ておりまして、この帝京すこやか村の施設は財団法人帝京鳥取健康福祉振興会の持ち物でございます。そこにスマイリースポーツクラブが300万何がしかの工事をしてしまいますと、建物の中にスマイリースポーツクラブの財産、資産が発生してしまうわけでして、まずこういったことができるのかと。本来、帝京鳥取健康福祉振興会に町の方が直接補助をいたしまして、帝京振興会の方で工事なさるのが通常ではなかろうかと。手続上も非常に困難な手続になるんではないかというふうに思います。


 それと、予算の説明資料の中の1行なんですが、帝京すこやか村の施設管理及びこの施設を拠点とした町のスポーツ振興等に従事する職員を1名採用し云々と書いてありますが、この帝京すこやか村は帝京鳥取健康福祉振興会からも管理費が出されておりまして、それの受託事業としてスマイリースポーツクラブが管理をするということでありますので、これは施設管理に専念されませんとおかしいのではないかと。ここを拠点にしてスポーツ振興に取り組んでいただいても、これは本来の設置目的と異なるというふうに思います。


 今、黒ぼくリゾートも入っておられますが、スマイリースポーツクラブが活動拠点として事務所をここに移転してしまわれる意図があるのかどうなのか。


 それから、この施設はスポーツ施設というふうに認識していらっしゃって、このような予算の説明資料の記述になっているのかなと。そうだとすると大きな思い違いがありますので、まずはここまで答えていただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 斉下次長。


○教育委員会次長(斉下 正司君) それでは、お答えさせていただきます。


 まず、最初に予算説明資料の中で不適切な部分があったということにつきまして、おわび申し上げたいと思います。


 議員御指摘のとおり、帝京すこやか村の施設改修、シャワー部分とかの改修につきまして、スマイリークラブに補助金を出すというような説明内容になっております。これは先ほど言われましたとおり、正しくは財団法人帝京鳥取健康福祉振興会を事業主体とする補助金として出すべきものと考えます。これにつきましては大変不適切であったということで、この場をかりましておわび申し上げたいと思います。事業の実際の実施に当たるまでには、これは是正させていただきたいと思います。


 それから、スポーツ振興等に従事する職員ということですけども、これは書き方としてそのような誤解を招いたのかもしれませんけども、ほうきスマイリースポーツクラブの事業を行うという意味ではなくて、現在帝京すこやか村とそれからスマイリーの方で契約を行っております管理委託契約書、この中で地域の健康福祉の増進のための事業運営を行うという項目がございます。その範疇で行うということで、決してスマイリーの事業を行うというものではございません。


 したがいまして、スマイリースポーツクラブの活動拠点を帝京に移すというようなこともございませんし、基本的にはこの施設は先ほど言いました契約書の中で定める地域の健康福祉、あるいは高齢者のための福祉の増進というところで行うものでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) それであれば整合性がとれると思うんですが、予算書には細節、説明のところにスマイリースポーツクラブ補助金と出ておりますので、これは何らかの手続をとって、帝京鳥取健康福祉振興会に補助をするような形に変えていただきたいと思います。


 先ほど、スマイリースポーツクラブが決してこの帝京すこやか村を乗っ取るわけではなくて、設置目的に沿って管理をしたいということで説明がありましたので多くは申しませんが、この帝京すこやか村は法的には設置的には社会福祉法の老人福祉センターで設置をされております。これは無料または低額な料金で老人に関する各種の相談に応ずるとともに、老人に対して健康の増進、教養の向上、レクリエーションのための便宜を供するという根拠法令に基づいて設置をされておりますので、スマイリースポーツクラブさんはそれの設置目的に従って粛々と管理をしていただくということであろうかと思いますので、この辺、説明資料、参考資料で勢いがよ過ぎてそのような表現になったかなというふうに思いますので、原点に返していただきたいというふうに思います。


 以上で質問を終わります。


○議長(長谷川 盟君) 細田栄議員の質問を終わります。


 次に、10番、大森英一議員の質疑を許します。


 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) それでは、私は学校統合準備検討事業についてお尋ねいたしたいと思います。


 予算説明書の中では、学校統合計画策定後に速やかに統合に向けた準備、調整、検討を行うための学校統合準備協議会を設置するとあります。この予算を見ますと、統合が決定した前提の予算計上としか思えませんが、いつこの統合の是非が決定したのでしょうか。


 これまで、統合問題について教育委員会と議論してまいりました。最後には、議会と協議し結論を得るということでありましたが、いまだ協議が調っていません。にもかかわらず、今回の提案であります。本来、まず統合の是非を決め、その際の意見を反映した学校統合計画を作成し、その内容について時間をかけて検討し、その後にようやく学校統合準備協議会を立ち上げるのが当然ではないでしょうか。ところが、今回の提案は合併の是非がないまま本議会中の3月17日に学校統合計画を説明し、その5日後には議決しなさいというものであります。到底承服できるものではありません。NHKでもけさのニュースでこの予算が取り上げられ、関心が高いところであります。


 教育長、重要案件でこのような強硬な見切り発車のような提案をされ、この予算のために一般会計が否決されたらどうされるつもりですか。町長が困るどころか、町民生活に迷惑をかけることにもなりかねません。全協でもこのあたりの矛盾の指摘がありましたが、どうですか、教育長、今回の一般会計予算から外し、後日単独計上する方法がありますが、そういったお考えはありませんか、お答えください。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) お答えいたします。


 大森議員が先ほど御質問された点につきましては、大変ごもっともなことでございまして、そういうことは承知しておるところでございます。一たん私たちの方、その統合計画の案を策定しまして、今度全協でそれを説明させていただくということでおります。


 それでここから先ですけども、説明させていただいて、それから今度新しい年度になるかと思いますけども、また御意見を伺って、また町民の方々にもいろいろ御意見を伺いながら進めていって、ある時点で案がこれで考えなさいと。統合するということよりも、その流れ全体を了解していただくということができましたらそこでこれを執行していくというような形にさせていただくという、いわゆるそれまでは少なくともその議会の方で承認していただくまでは、前には執行しないというような形でこのたび許していただければ、そうすれば大変ありがたいですし、来年度、23年度のある時期で計画ができ上がった段階でそれに取り組んでいかせていただくことが可能だろうと思っておるところです。そういうことで、計画が了解されない中で前に執行しないということを附帯事項として入れさせていただくとかいうようなこともあろうかと思いますけども、そういうところで御了解いただければと思っております。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 教育長、そういうような懸念があるのに附帯事項だどうだいう話ではなくて、この予算を認めるということは議会的にはもう承認したことになっちゃうんですよ。もう合併を認めたことになってしまうんですわ。幾ら教育長がそのようなことを言われても、議会のそういった仕組みの中でこの予算を決めるということは統合を認めたということになってしまうものですから、そのようなことは今の私としては認めるわけにはいかないと思っておるところですが、そういう附帯決議という今お話ですけど、具体的にはその統合の是非をいつだれがどのように決めるのか。それから学校統合計画の内容について、いつだれがどのように決めるのか。学校統合準備協議会の権限、これについても重要な案件における協議会の立ち上げは条例を根拠にすべきということで全協でも議員の方から意見もありました。私も同感であります。こういった内容が全然わからない中で、予算だけは認めてくれということには到底承服できないわけですけど、ここは思い切って取り下げる決断もあってもいいのじゃないかというふうに思いますが、いかがですか。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) この後の取り扱い等も含めまして、一たん17日には計画の方を説明させていただきます。


 それとあわせまして、また財政の方ともこの扱い方については協議させていただいて、どういう形でこのたびの分を進めるかというのは私個人ということよりも財政の方と協議させていただいて、判断していくことがいいじゃないかと思います。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) この予算の扱いがかなり矛盾をはらんでおるということが教育長の今のお言葉の中に見えるわけですけど、議会の立場としましては……。


○議員(7番 影山 辰雄君) ちょっと質問中ですが、協議したいことがございます。教育長の答弁の中に附帯事項とかなんとか、教育長の内容と外れる部分がございますが、ちょっと休憩いただけませんか。


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


              午前9時50分休憩


    ───────────────────────────────


              午前9時58分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


 ただいまの大森議員の質問に対して教育長の方から発言を求められましたので、教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 先ほどの大森議員の答弁の中で、私の方から附帯事項としてというようなことを話したところですけども、大変不適切な、私の権限の及ぶところでございませんのでこれは取り消しをさせていただき、お断り申し上げます。


 それでこのたびの予算についてでございますけども、私ども基本的には以前、伯耆町学校教育に関する調査特別委員会調査報告ということで12月議会のときにいただき、2月に正式に私どもそういう報告をいただきました。それでこの中に調査の最終報告としていただいておりますけども、その中の項目の中にはいわゆる小・中学校とも統合については保護者並びに関係地区住民に十分な説明と理解を得ることが絶対条件であると。それで丁寧な説明と十分な時間をかけて町民の合意形成を図ることというようなことがあり、また小学校は溝口小学校と岸本小学校の2校体制とする。基本方針については、少子化が進行する中でやむを得ないという意見が多かったというような報告もいただいておるところでございます。


 中学校についても、いろいろこれから先の方向としていつのタイミングがいいのか、どういう場所がいいのかというような点についてはまだまだ議論がされ尽くしてもいないというようなことで、その報告をいただいております。


 そういうものを受けまして次のステップに進んでいくというときに、やっぱり準備協議会等でこれから先、本当に議会の方向、その取り組み方を含めた、その統合するということよりも統合に向かったその取り組み方ということについて御了解をいただけた段階で、速やかにいわゆる課題の不安を解消するためとかその具体的な協議、これを進めていくということはこれから先の合意形成を図っていくという点ではとっても大事なことだろうと思います。そういう点で、このたびの予算についてお認めいただければありがたいというように考えておるところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 教育長さん、教育委員会が真剣だというのはそれは認めるところです。だけど、真剣であれ重要な案件であるわけですので、真剣なら真剣なりに手続をきちんとされるべき、町民の皆さんにこういう合理的な手続をしっかり踏んで皆さんの意見を取り入れて、こういうプロセスで結果が出ましたというその手続を大事にされないと、その真剣さが町民に伝わらないわけですよ。ですからそう思われれば思われるほど、手続に十分慎重にやっていただきたいというふうに思います。


 それで私は今回、この内容というよりも本予算の提案過程及び方法、いわゆる手続のことにおいて十分な議論が保障されず、二元代表を標榜する本議会のルールを損なうおそれがあるというふうに思っておるところです。その内容は、まだ本議会でいろんな質問の場があります。そちらに譲りますけど、私が言いたいのは、こういう手続をきちっとしないで上程されたこの議案について、先ほど言いましたけどこの予算を認めることは実質統合を認めたことになるというふうに思っております。


 議長、私は本予算の提案過程及び方法について十分な議論が保障されず、二元代表制を標榜する本議会のルールを損なうおそれがあり、後日協議の場を要請したいと思います。とり計らってください。


○議長(長谷川 盟君) ただいま要請がありました件につきましては、別途検討したいと思います。


○議員(10番 大森 英一君) 終わります。


○議長(長谷川 盟君) 勝部議員から退席の要請がありましたので、認めております。報告します。


 大森議員の質疑を終わります。


 次に、12番、幅田千富美議員の質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 私は、5点質疑をいたします。


 議案番号32号、39ページの企画費であります。企業誘致事業についてお尋ねをいたします。


 提案では、工業団地への企業誘致のために県内外の10回程度企業訪問をしていくと。進出を検討していただくように企業の立地しやすい環境を整える。このように提案理由が書いてあるんですが、けさほどのニュースでも言っておりましたが、大学を終わっても50%が就職先がない。高校生もそのような状況。大変な雇用不安の状況の中にあります。本町も、かつて誘致企業に莫大な環境整備をしながら進めてきたんですけれども、あっという間に撤退されたというような事態を何度も見てきたわけですけれど、今回条例改正をしてその状況を整えていくというふうになっているわけですが、具体的にはどのような見込みというか、見通しがあってのことでしょうか、そこら辺の腹づもりをお聞かせ願いたいと思うんです。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) この旅費に関しましては、県外企業等への連絡、あるいはお願いなりの旅費として組まさせていただいておりますし、あとまだ公表できる段階ではございませんが、いろいろ工業団地についても数件お話をいただいております。工業団地外につきましても1件、今のところお話をいただいておりまして、それらを進めていくというので必要な旅費を組まさせていただいたということでございます。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) わかりましたが、見通しについて私がお願いしておきたいのは、やはり内需型の仕事をぜひしていただきたい。町内の業者の方々も、かつて大阪に企業誘致その他のために職員を派遣していたような時代もあったですけれども、町内の業者の方々たちがぜひともわしらの話も聞いてほしい、このようなお声を耳にいたしました。担当部局については、その点についてどうこの町内の産業を発展させていくのか。こういう厳しい時代だからこそ、地元に根づいた企業によく相談をして、そして少しでも助けていく、発展させていく、その姿勢を求めておきたいというふうに思います。


 次に行きますが、有線テレビ放送の特別会計の繰入金についてお尋ねをいたします。


 今年度3月末をもって中海テレビに業務を委託していくということになりまして、その経費は幾ら軽減されたというふうに考えていらっしゃるのかという点が1点。


 それから、この7月には地デジに移行するということで、中海テレビにもこのアナログ転換によって、そしてテレビ難民を出さない対策をとっていただくように求めてくいというふうに申し上げましたが、これまでの報告では中海もその対応をするということでありますから、約3年近くが今のテレビでも映るという状態が確保されたというふうに思いますけれども、本町の場合、中海テレビに移行した方はそうでありますが、そうでない方々、UHFやBSのアンテナをつければ視聴が可能ということになりますが、それが不可能な難視聴区域があるのかどうなのか、その点についてお聞かせ願いたいと思います。


 ある方々は、電気屋さんに相談したらそれは映らないから中海につなぐしかないですよというふうに言われたというふうに耳にいたしておるんですが、そこら辺での町内の把握はどのようになっているのかお尋ねいたします。


 3点目は、総務省が非課税世帯へのチューナーの支給、これをされました。NHKの受信無料のその家庭も、生活保護家庭もチューナーを無料支給するということになっているわけですけれど、本町も当初その予定で組んでおりました。その予算がそっくり余ったわけでありますが、これのお金を活用いたしまして全町のテレビ難民がないための手はずを整えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 以上、3点お願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) それでは、最初に中海委託となるが経費節減は幾らになるのかという御質問でございますが、基本的には中海委託ではございません。中海へ移行するということでございますので、委託という表現はちょっと間違いというふうに思っております。


 それと、経費節減につきましては、歳出面におきますと大体1,800万円の歳出は減になるということでございます。ただ、中海移行に伴いまして、歳入の方も減になるということもございます。


 それと、難視聴の区域でございますが、一応ケーブルテレビの関連では難視聴はございません。ただ、アンテナの受信のところでは若干あるというふうなことは聞いております。


 それと、最後、地デジチューナー、本町が予定した事業がなくなって、これを中海の加入支援に回せないかということでございますが、このたび3月定例会で22年度予算として減額をさせていただいた部分だろうというふうに思いますが、これを23年度ということではちょっと無理かなというふうに思いますし、23年度予算におきましてほぼすべて町内全域でケーブルテレビのそういった線を張りめぐらすということができますので、これ以降新たに加入されるという場合についての補助事業を一応新年度からやっていくということにしております。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 本町の場合はケーブルを莫大なお金を投入して設置しましたですから、本当にひとしく町民がテレビへの加入の利便性が享受できるという体制をぜひとも整えていただきたいということです。


 それから、31ページ、一般管理費の賃金についてお尋ねをいたします。


 人件費のうちに臨時職員、パートの方々の人数はどのようになっているのか、賃金についてお尋ねをいたします。といいますのは、合併いたしましてから多くのリストラが行われて、職員が大幅に減っています。そしてその穴埋めといいますか、重要な福祉の分野、保育士も学校用務員も給食センターも司書も、あらゆる分野で臨時職員さんがその仕事を担っている。重要な役割を果たしています。本町の場合1年契約ということになっておりますが、今回の議会で条例提案がありまして育休の利用が1年以上採用の臨時職員にもそれができるようになっておるわけですが、条例改正したとしても今の状況でありますればだれ一人それを受けれる状況にはないわけです。


 昨年に臨時職員さんの賃金アップと月給化ということで若干身分保障がされましたけれど、現在の状況と今年度に改善が幾らかでもあったのかどうなのか。それと今後はどのようにお考えなのか、この点についてお尋ねをいたします。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 現在の臨時さんの状況について説明をさせていただきたいと思いますが、現在臨時さんにつきましては3月1日現在ですけども92人ほどいらっしゃいます。


 賃金につきましては、先ほどお話がありましたけども資格等によりまして若干の差をつけさせていただいておりますが、今年度の改善があったかという内容でございますが、22年から改正をしておりましてまだ途中ということで、この状況を見ながら今後については検討してみたいというふうに考えております。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) それぞれ専門職に応じて若干賃金の差はあるということですが、平均して幾らなのかということを再度お尋ねいたしますことと、臨時さんの中には、同じように仕事をしても1円のボーナスもないという状況の中で重要な仕事をしていらっしゃるという方々がたくさんいらっしゃるんですけれど、その92人の中でどのようになっておりますのかという点について再度お尋ねします。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) まだ平均というのは今ここに持ち合わせておりませんけども、例えば保育士さんの場合、資格のある人につきましては14万9,800円、資格のない人については13万1,200円というように資格のある人と若干ない人は差をつけさせていただいておりますが、ボーナスにつきましては基準日というのがございまして、6月1日、12月についていらっしゃる方については計算上のボーナスは支出させていただいているところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 先ほどの分ですが、今後の予定のところで22年度改正したので今後の様子を見て検討したいというふうにおっしゃっておりますが、具体的にはどのような中身で検討されるお考えなのか、その点を再度聞いておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 今のところ22年度をやっておりますので、どこをどういうふうに検討するかというのはまだ決めておらないところでございます。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 先ほど申しましたように、非常に……。


○議長(長谷川 盟君) 次の質問に移ってください。


○議員(12番 幅田千富美君) わかりました。改善を求めて、次の質問に移ります。


 議案番号48、4ページです。索道事業の管理費についてお尋ねをいたします。


 現在、桝水高原にありますリフト、3基ありますけれど、稼働年数が既に25年を経過している第1と第2のリフトの大規模改修、これは以前に改修が必要な今後の事業ということで1億近いものの提案がありましたけれど、今後のスキー場のあり方、これも含めて方針決定していく、これが必要ではないかと思うんですけれど、今回1,000万の改修費用が上がっています。昨年は1,600万でありました。この冬を前にして、スキー場のキッズ広場という感じで子供さんたちが雪を楽しむという状況の場所が広げられたり改善されたりということもあっておりますが、どのような方針をお持ちなのか。2基ともこれまでと同じように大修繕をいかれるのかどうなのか。そういった見通しも含めて提案していただかないとと思うんですけれども、どうなのでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) 見通しについてでございますが、1月に議会の全員協議会でも御報告申し上げました観光振興計画がございます。それらを参考にして、一応新年度に入りましてからは庁内での検討会を設けて、ある程度の方向性を9月をめどに一応出したいなというふうには思っております。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 9月をめどにということでありますけれども、私、住民の皆さんからいろいろと耳にしておりますのは、やはり3基も必要ないと。もうスキー場もあちこちにあるという状況の中で、ここをこれまでどおり確保するというのは大変な財政負担だと、このような声を聞いています。しかし、1基は欲しいなという声もまた聞いているんですね。ですので、そのあたりは本当に広く皆さんの声を聞くことと、それから余り遠方の方々がここに来て利用するということはない、ごく近辺の方々のそれこそ福祉増進や健康増進というところを視点に置いたものに変えるべきだというふうに思っていますが、どうでしょうか。いいです、答えは。次に行きます。


 32番の66ページ、清掃処理費です。1項目めは、5年後に……。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員、質問でないことは発言しないでください。


○議員(12番 幅田千富美君) はい。


○議長(長谷川 盟君) 続けてください。


○議員(12番 幅田千富美君) 続けます。


 5年後には生ごみの排出量を3割減量化する。非常に私はいいことだというふうに思いますが、今回提案されております大型の生処理機の貸し出し、モデル地区に配置するということでありますが、一般家庭のごみ、この処理についてどこを想定されているのでしょうか。委託料も合わせると650万という金額になっておりますね。そして、今後はどのような配置計画になるのか。その見通しについてお尋ねいたします。


 2点目は事業所の大型生ごみ処理機、これは本来事業系ごみということになりますからね、これについては事業者の責務ということが非常に大事になっているわけですけれども、本町の場合はその生ごみも現在収集しておりますから、これは生ごみ処理機をどこに予定されていらっしゃるのか。今後の予定計画ですね、これについてもお尋ねをいたします。


 3点目は、紙おむつの処理機を設置するということで、今回7,300万ほど計上されています。これも私、南部クリーンセンターの議会に出ておりましたときにも、このおむつの処理というのが大変大きな問題になっていたんですけれど、これの処理については島根県は産業廃棄物というふうな取り扱いがされているんですね。そういう状況の中で、本町の場合はこれまでも収集して焼却していたという経緯があるんですが、この処理料金、どのように想定されているのか。


 それから、一般家庭のごみも紙おむつ、赤ちゃんの場合だったり介護用だったりするわけですけれど、これは明確に分別して出すような指導をなさるのかどうなのか。といいますのは、産業系というか事業系のごみを中心にしてこの紙おむつ処理ということには相ならないと思うんですよね。そういった点で、どのような方向性とそれから処理料金はどのようにされるのか。今後の取り組みと展開についてお尋ねをいたします。


○議長(長谷川 盟君) 阿部課長。


○地域整備課長(阿部 泰君) 4点について御質問いただきましたけれど、最初の1点目でございますけれども、5年後に生ごみ排出量を3割削減するための大型の生ごみ処理機、どこのモデル地区に考えているかということでございますけれども、一応私どもは伯耆ニュータウンを候補地として、昨年度末の役員会、また今年に入りましてから総会のときに時間をいただきまして、生ごみ処理機による減量化の概略を説明などをしてお願いをして、協議させてくださいということにしているところでございます。


 モデル地区における生ごみの処理体系を何とかここで確立して、一つでも多くの地区で生ごみの減量化と有効利用などを大いに促進したいと考えているところでございます。


 2点目の大型ごみ処理機はどこに予定しているかということでございますけれども、一応私どもは町内のホテル、ゴルフ場のレストラン、病院等を想定して事業を進めようと考えているところでございます。


 あと、3点目の紙おむつの関係でございますけれども、一応この紙おむつにつきましては産業廃棄物につきましては町としては処理できませんので、一般廃棄物で考えております。ただし、病院の中には産業廃棄物になる紙おむつも出ますけれども、それは病院の方できちんと処理されて別のルートで出されますので、私どもは病院から出される可燃ごみに相当する分だけの紙おむつを処理したいと考えているところでございます。


 それと、あと一般家庭の紙おむつでございますけれども、これは今なかなか一般家庭の紙おむつは可燃ごみの袋の中に入れて今出ていることを想定しておりますけれども、紙おむつが一般の皆様方が汚いものとか嫌われものということでございますけれども、何とかそういう町民の皆様の意識を改革して、何とかいい一般家庭の紙おむつをの堂々と出していくシステムを並行して考えていきたいと思っているところでございます。


 それと、あと手数料はどうかということでございますけれども、今、事業所から手数料をいただいて直接搬入しているのが紙おむつでございますけれども、その料金以上に手数料をいただくことは全くもって考えていないところでございます。


 最後になりますけれども、今後の取り組みということでございますけれども、引き続き事業所に大型ごみ処理機の貸与をさせていただく、または水切りバケツによる生ごみの水切りの徹底とかということで、とにかく生ごみの排出削減を図っていきたいと考えております。


 あと、紙おむつリサイクルによる関係でございますけれども、整形されたペレットにつきましても何とか町内の施設でエネルギーとして利用できるようなシステムを構築して、リサイクルの循環型のごみの処理を考えていきたいと思っております。何とか5年後には減量3割目指して、伯耆町清掃センターを何とか廃止し、設置年度の新しい南部町・伯耆町清掃施設組合、クリーンセンターですけれども、ここで一本化で焼却処理ができるように何とか頑張っていきたいというふうに考えているところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 事業系のごみで紙おむつなどは病院で独自で処理していらっしゃるということでありますが、それぞれの事業者責任というのがありまして、その事業者が廃棄する場合にも国の支援金などもあったりしているので、それぞれが自己管理してくださるということからはみ出ているところの辺をこちらの方では一般ごみと一緒に処理するんだという基本線を確立していただかないと、町民の皆さんの税金で賄っていくということで、一般ごみと事業系ごみとは明確に分けてあるわけでありますから、そこら辺はきちんとすみ分けをしていただくということと、それこそ住民参画でこの生ごみの減量化を図るんだという点は、非常に住民の皆さんの協力が得られないと成功しないものでありますので、啓発とあわせてその点のすみ分けをきっちりしていただきたいと思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 以上で幅田千富美議員の質疑を終わります。


 次に、2番、渡部勇議員の質疑を許します。


 渡部議員。


○議員(2番 渡部 勇君) 2番、渡部は2点について質問したいと思います。


 最初に、岸本駅待合所管理委託料についてです。


 賃貸料と同額の75万6,000円が委託料として予算計上され、その業務内容が入り口のかぎの施錠、照明の点灯、消灯など、おおむね委託する内容にほど遠い日交タクシーありきの内容ではないでしょうか。答弁をお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) 駅前の待合所の管理が日交ありきではないかという御質問でございますが、そもそも駅前を整備するときに当然日交さんの事務所がございまして、あれを町としてはタクシーの営業所として残していただきたいということが大前提がございます。当然、観光面ですとか町民の方の利便性ということを考えますと、あそこの場所に日交のタクシーの営業所があるべきだということが前提で、今の駅前の整備事業というものに取りかかっておりまして、それについては一番あそこで常駐されておりますし、待合施設についても一応開館の時間が日交の営業時間と同じでございますので、そういった面ではすぐにいろんな管理面で対応していただけるだろうということで、日交のタクシーの方にお願いをするということでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 渡部議員。


○議員(2番 渡部 勇君) 日交タクシーばかりでもなくて、いわゆるほかの他団体、シルバー、周囲には商工会、自治会もあります。そのように業務を、簡単な業務なんです。そこに公募される考えというのはないでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) 駅前の整備に関しましては、従前より日交さんにという話でずっと進んできております。いろんな面を考えますとやっぱり、地元の方という選択肢もあろうかとは思いますが、町としては日交さんにお願いするのが一番いいというふうなことで、今回委託先を日交ということにしております。


○議長(長谷川 盟君) 渡部議員。


○議員(2番 渡部 勇君) これは平行線だと思いますので、次の質問に行きます。


 36番の地域交通特別会計予算の委託料として8,379万8,000円が予算計上されていますが、委託先はどこなのか。また、内訳の説明をお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) 委託料の委託先でございますが、まずバスの運行の委託でございます。これが合計で8,070万2,000円でございます。内訳が溝口タクシーが3,705万7,000円、日ノ丸バスが4,364万3,000円、合計で8,070万2,000円でございます。そのほか配車センターがございまして、これの委託料が309万6,000円。合計で8,379万8,000円でございます。


○議長(長谷川 盟君) 渡部議員。


○議員(2番 渡部 勇君) その3社にはどのような方法で契約形態はなされているわけですか。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○地域再生戦略課長(小原 章信君) 契約形態と申しますと、随意契約ということになろうかと思います。


○議長(長谷川 盟君) 渡部議員。


○議員(2番 渡部 勇君) 以上で質問を終わります。


○議長(長谷川 盟君) これで渡部勇議員の質疑を終わります。


 次に、1番、篠原天議員の質疑を許します。


 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) 1番、篠原でございます。2議案について質問させていただきます。


 同僚議員から既に2議案とも質問が出ておりますが、ちょっと角度を変えて質問させていただきたいと思います。


 まず、番号32、ページ数41、LED街灯整備補助事業ですね、23年度に限り一定の条件で新設の設備費用の金額を町が負担するとありますが、既存の蛍光灯の電灯を廃止して新設する場合には、この全額補助の規定は適用になるのかならないのかという点を確認させていただきたいと思います。


 それから、2点目が、蛍光灯につきましても、今現在自治会の方で蛍光灯を更新するに当たっては一定の補助が町から出ております。今回LEDに関して、蛍光灯からの移行については2分の1の補助ということでなっておりますけれども、蛍光灯とLEDの場合、交換する場合の初期投資はやはりLEDの方がかなり高額になりますので、2分の1程度では自治会の負担はかなり大きくなるんじゃないかということで、この点について将来的な話も含め、さらに一歩進んだ補助の対応ができないか。


 以上、2点についてお伺いします。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) まず、1点目の御質問ですけども、これは同じ場所に設置される場合というふうに思われますのでこれは更新の方に該当いたしまして、新設という取り扱いは行わないというような内容ではないかと思います。


 もし付近に新たに例えば設置される場合というのが多分想定されますけども、今、日本防犯設備協会自主基準というのがございまして、それによりますと大体15メートル程度離れたところに設置すればこの基準を満たすということで、15メートル程度今現在ある場所から離れた分については新設というような取り扱いをしたいというふうに考えておりますし、これまで街灯の更新というのがございませんでしたので、今回更新という補助要綱をつくりましたので、集落の負担が高額になるというような御質問ですけども、今までなかったわけでございますし、今回このLEDをつけていただきますと集落の負担としては今までの更新に比べて減るんじゃないかというふうに考えております。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) まず1点目でございますが、おおむね15メートルをめどにということなんですけれども、集落の方も当然のことながら街灯については必要なところについては蛍光灯で既に設置済みというケースが非常に多いわけでございまして、必要なところには既存の蛍光灯がある。ただ、それを避けて15メートル別のところでなければ補助の対象にならないというのは、実際問題としてかなり各集落としても頭の痛い問題になるんじゃないかなと思うんですけれども、この点に関しておおむね15メートルということなんですけども、弾力的な運用というのが可能なのかどうか、その可能性についてお伺いします。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) まず、この補助金の趣旨でございますけども、集落内を明るくしたいというのが一つ目的がございます。


 ただし、この15メートルいいますのもつける場所によって陰になるというようなところもあろうかと思いますので、それについてはまた現場等も確認しながら協議はする事項だと思っております。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) ありがとうございます。


 続きまして、2点目に移りたいと思います。議案番号32、88ページ、学校統合準備検討事業につきまして、これについて詳細の説明の中に学校統合準備協議会を2つ設置数となっておりますが、それぞれの役割についてお伺いしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 斉下次長。


○教育委員会次長(斉下 正司君) お答えいたします。


 学校統合準備協議会、これは学校統合実施計画の計画案の中で現在御提案しているものでございますけども、これにつきましては計画案の中で書いていますとおり統合が想定される学校ごとに設置したいと思っております。


 したがいまして、現段階では岸本地域で1つ、それから溝口地域で1つ設置したいという考えでございます。


 それぞれの役割ということですけれども、これは学校統合に向けまして課題の解決を図る、あるいは不安の解消を図るための協議を行ったり、あるいはどのような学校をつくっていくかということについて、それぞれこの協議会ごとで話をしていただくということを考えているところです。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) 実施計画案の中で、中学校に関しては学校統合検討協議会なるものを設置する方向で考えるというふうに住民の方には説明されておりますが、この機関については今回は設置見送りということでよろしいんでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 斉下次長。


○教育委員会次長(斉下 正司君) 検討協議会につきましても、順次御理解いただくということを想定して行いたいと考えておりますけども、検討協議会も含めて、準備協議会も含めまして今回の予算はあくまでも想定ということで行っているものでして、もし検討協議会等当然将来的に必要と考えますので、それにつきましてこの中で対応できなければ、補正等またお願いするようなことになろうかと思います。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) この学校統合準備協議会の設置数2というのが非常にひっかかりまして、私の理解ではこの学校統合準備協議会が一つは中学校問題、一つは小学校問題を考えるための2つの設置数ではないかというふうに誤解を招くものですから、これは明確に一つは岸本地区の小学校問題、もう一つは溝口地区の小学校問題というふうに明確に記載されるべきであろうというふうに考えます。その点についてはいかがでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 斉下次長。


○教育委員会次長(斉下 正司君) 現段階の想定におきましては、議員がおっしゃったとおり各小学校に関しまして2つという想定でおります。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) 2点目でございますが、それではその各2つの小学校の統合準備協議会なるものは、メンバー構成としてはどのようなものを考えられていて、一応の記載はあるんですけども、その選定方法ですね、協議会のメンバーの方の選定の方法はどのようなことを考えられていますでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 斉下次長。


○教育委員会次長(斉下 正司君) メンバーにつきましては、説明資料に書いておりますけども現在の教育委員会事務局内部での想定といたしましては、保護者の方、地域の代表者の方、それから学校代表等で構成し、それからそれ以外に必要に応じては保育所の保護者の方や学識経験者も必要ではないかというような考えではおります。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員、次に移ってください。


○議員(1番 篠原 天君) そうしますと、協議会のメンバーについては、例えば小学校PTAとか保育所の保護者会とかに例えば各団体から1人出してくださいというふうな形で申し入れをされて、そこから各代表の方が出てこられるというような形になるというふうに考えてよろしいでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 斉下次長。


○教育委員会次長(斉下 正司君) 現在では、PTA、学校につきましてはそれぞれお願いするということになろうかと思いますけども、地区代表者の方につきましては団体の推薦ですとか公募といった手段も考えられるんではないかと思っております。それについては、今後議会にも御説明して相談をさせていただいた上で決定したいと考えているところです。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原 天君) 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 以上で篠原天議員の質疑を終わります。


 これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第32号、平成23年度伯耆町一般会計予算から議案第48号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計予算までの17議案につきましては、13人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに会期中の審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号、平成23年度伯耆町一般会計予算から議案第48号、平成23年度伯耆町索道事業特別会計予算までの17議案につきましては、13人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに会期中の審査を付託いたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、入江正美議員、幅田千富美議員、中田壽國議員、大森英一議員、野坂明典議員、小村公洋議員、影山辰雄議員、細田栄議員、遠藤俊寛議員、幸本元議員、勝部俊徳議員、渡部勇議員、篠原天議員、以上13人を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました13人の議員を予算審査特別委員会の委員に選定することに決定いたしました。


 それでは、特別委員会の委員の選任に伴います委員長、副委員長の互選のため、特別委員会をお開き願いたいと思います。


 この際、暫時休憩いたします。


              午前10時55分休憩


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              午前11時01分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


 予算審査特別委員会の委員長、副委員長の互選の結果の報告をいたします。


 休憩中に開かれました予算審査特別委員会におきまして、委員長、副委員長の互選が行われました。


 その結果、予算審査特別委員会委員長に入江正美議員、副委員長に遠藤俊寛議員、細田栄議員がそれぞれ決定いたしましたので御報告いたします。


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○議長(長谷川 盟君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さんでございました。


              午前11時02分散会


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