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鳥取県 伯耆町

平成22年11月第 5回臨時会(第1日11月24日)




平成22年11月第 5回臨時会(第1日11月24日)





伯耆町告示第71号


 平成22年第5回伯耆町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成22年11月18日





                      伯耆町長  森安 保





 1  日 時  平成22年11月24日  


 2  場 所  伯耆町議会議場


 


        ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


       篠 原   天            渡 部   勇


       勝 部 俊 徳            幸 本   元


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       野 坂 明 典            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千冨美


       入 江 正 美            長谷川   盟


        ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


      なし


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   第5回 伯 耆 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                  平成22年11月24日(水曜日)


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                 平成22年11月24日 午前9時00分 開会


日程第 1会議録署名議員の指名


日程第 2会期の決定


日程第 3諸般の報告


日程第 4専決処分について(損害賠償額の確定)


日程第 5専決処分について(平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第5号))


日程第 6伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正につい


     て


日程第 7伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


日程第 8伯耆町職員の給与に関する条例等の一部改正について


日程第 9工事請負契約の締結について


日程第10工事請負契約の締結について


日程第11物品購入契約の締結について


日程第12伯耆町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


日程第13教育民生常任委員会の行政調査報告について


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本日の会議に付した事件 


日程第 1会議録署名議員の指名


日程第 2会期の決定


日程第 3諸般の報告


日程第 4専決処分について(損害賠償額の確定)


日程第 5専決処分について(平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第5号))


日程第 6伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正につい


     て


日程第 7伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


日程第 8伯耆町職員の給与に関する条例等の一部改正について


日程第 9工事請負契約の締結について


日程第10工事請負契約の締結について


日程第11物品購入契約の締結について


日程第12伯耆町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


日程第13教育民生常任委員会の行政調査報告について


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               出席議員(14名)


         篠 原   天        渡 部   勇


         勝 部 俊 徳        幸 本   元


         遠 藤 俊 寛        細 田   栄


         影 山 辰 雄        小 村 公 洋


         野 坂 明 典        大 森 英 一


         中 田 壽 國        幅 田 千冨美


         入 江 正 美        長谷川   盟


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               欠席議員


                  なし


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              事務局出席職員職氏名





 事務局長 ───── 小 村 恵 吾   書記 ─────── 椎 木  慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 森 安   保   副 町 長 ──── 森 田 俊 郎


 教育委員長 ──── 伊 藤   浩   教 育 長 ──── 圓 山 湧 一


 総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史   なのはな生活課長 ─ 白 根 弘 道


 住民課長 ───── 上 田 博 文   総合福祉課長 ─── 小 林 寿 子


 地域再生戦略課長 ─ 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 阿 部   泰


 教育員会次長 ─── 斉 下 正 司   会計課長 ───── 可 児 弘 俊   


 総務室長 ───── 井 本 達 彦


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              午前9時00分 開会


○議長(長谷川 盟君) ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので平成22年第5回伯耆町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1





○議長(長谷川 盟君) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、8番 小村 公洋議員並びに9番 野坂 明典議員を指名いたします。


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◎日程第2





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本臨時会の会期は、本日一日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日一日間と決定いたしました。


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◎日程第3





○議長(長谷川 盟君) 日程第3 「諸般の報告」を行います。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4





○議長(長谷川 盟君) 日程第4 議案第86号 「専決処分について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) おはようございます。第5回の臨時会、よろしくお願いいたします。


 まず、議案の提案の前に一点ご報告をいたしたいと思いますけども、昨夜、町内において建物火災が発生しております。原因などについては消防、その他において調査されると思いますけど、空気が乾燥してくる季節になりました。落ち葉とか様々な残渣の焼却なども行われる状況がありますので、防災無線、ケーブルテレビなどを通じて再発がないように注意喚起に努めたいと思っています。色々ご心配いただきましてありがとうございました。


 それでは、議案第86号、専決処分についてご説明いたします。本案は、平成22年7月13日に発生しました公用車事故について、相手方への損害賠償額の確定について11月5日に専決させていただいたものです。賠償金の内容については、相手方車両の修繕費用であります。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第5





○議長(長谷川 盟君) 日程第5 議案第87号 「専決処分について 平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第87号、専決処分、平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第


5号)について。


 本案は専決処分を11月5日にさせていただきましたので、これを報告し承認を求めるものであります。


 補正予算の内容は、平成22年7月13日に発生しました自動車事故に係る、相手方への損害賠償金の追加等でございます。補正額は550千円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は、75億9,555万円となります。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第6





○議長(長谷川 盟君) 日程第6 議案第88号 「伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第88号、伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に


関する条例の一部改正について。


 本案は、本年8月の人事院勧告に準じて、町長、副町長の期末手当の支給月額を改正するものです。内容としましては、期末手当について町長、副町長とも現行の年間3.05月から0.15月引き下げ、2・90月となります。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7





○議長(長谷川 盟君) 日程第7 議案第89号 「伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第89号、伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に


関する条例の一部改正について。


 本案は、本年8月の人事院勧告に準じて、教育長の期末手当の支給月額を改正するものです。


 内容としましては、期末手当について現行の年間3.05月から0.15月引き下げ、2・90月となります。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8





○議長(長谷川 盟君) 日程第8 議案第90号 「伯耆町職員の給与に関する条例等の一部改正について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第90号、伯耆町職員の給与に関する条例等の一部改正について。本案は、本年8月の人事院勧告に準じて、職員の期末・勤勉手当等の引き下げを行うもので


す。内容としましては、月例給の引き下げによる給料表の改正、期末・勤勉手当の支給月数の


引き下げです。期末・勤勉手当については年間4.15月から0.20月引き下げの、3.9


5月となります。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 幅田議員。


○12番(幅田 千富美君) ただいま上程されました職員の給与に関する条例改正でありますけれど、お尋ねをしておきたいのは、職員組合との協議はいつ行われて、どのような内容のご協議があったのかというのが第一点。


 それから、第二点では、給与改定によって減額の金額が総額いくらになるのかということ。


 それから、それに対して、以前片山知事であったときにニューディール政策ということで、それを担保にして住民の当面する課題への目的を持った支出を予定されたわけですが、そのような話し合いがあったのかどうなのか。


 そして、もう一つ尋ねておきたいのは、町の職員と地方公務員といいますのは、公務員法の30条で、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、かつ、勤務の遂行にあたっては全力を挙げてこれに専念しなければならないと規定されています。住民の生活と権利を守る特別な責任、そして職種であるわけでありますけれども、その仕事に値する権利が保障されていくというふうにお考えであるのかどうなのか。この給与というのは地域経済への大きな影響、波及していくわけでありますけども、そのあたりについてもどのようなご検討、協議がなされたのかという点についてまずお聞かせいただきたいと思います。


 あともう一点。そのことを遂行するにあたりましてね、職員の間で長期休暇なり、病欠なりというのが出ているわけでありますけども、そういったことについてのご配慮などもご協議なさったのかお聞きしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 基本的な考え方、給与の考え方を申し上げますけども、公務員は労働


基本権について制限を受けてまして、その代償措置として人事院勧告、人事院が設けられおり、地方公務員の給与についてはそれを参酌しながら決定していくということですので、その決定プロセスを準じて町としては今回も対応したと。


 組合側との交渉についても日にちとかは担当課長から言いますけど、そのところを話をして、当然理解のうえで進めているということをお話しておきたいと。


 それからもう一点。今回の減額の使途をどうするのかということですけども、今回のそもそもの減額に至った理由というのは、人事院勧告で民間給与との均衡を図るということが大前提であります。それを重視してとりあえず特別な使途を今回のものについて設けるという考え方は今のところ設けておりません。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 組合との協議でございますけども、3回させていただきまして、


最終的には決定の時点では町長さんにも出ていただきまして、組合の3役さん、現業の委員長さん、青年部の委員長さん等に出ていただきまして、こういう内容で協議をさせていただきまして決めさせていただいたところでございます。組合としてはこの案で理解していただいているという認識でございます。


 それから、給与改定についてでございますが、この期末・勤勉手当のカットで約1100万円程度の影響はございます。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○12番(幅田 千富美君) もう一点お聞かせ願いたいと思います。先ほどのお答えがなかったもので。職員の健康管理、このことに対してもこのご協議の中で協議されているのかどうなのかということと、これは正職員の場合なんですけど、とは言いましても臨時職員の方々がたくさんいらっしゃって、そして、この公務の仕事が守られているわけなんですけど、そのあたりの臨時職員さんへの給与カットがあるのかどうなのか、これに準じて。それから、一時金についてはどのようにお考えなのかその点をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 職員の健康管理については、衛生委員会というのがございまし


て、産業医を含めて随時委員会を開いて対応方はしております。なお、長期休暇については1名ございます。


 また、臨時さんの賃金でございますが、これについて以前と変更はないと考えております。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9





○議長(長谷川 盟君) 日程第9 議案第91号 「工事請負契約の締結について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第91号、工事請負契約の締結についてですが、本案は、伯耆


町岸本公民館改修工事の工事請負契約の締結について議決をお願いするものであります。


 平成22年11月15日に11社の指名競争入札を行ったところ、株式会社フィディアが、2億3千百万円で落札しましたので、仮契約を締結し、本会議の議決をもって本契約を締結するものであります。よろしくお願いたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10





○議長(長谷川 盟君) 日程第10 議案第92号 「工事請負契約の締結について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第92号、工事請負契約の締結について、本案は岸本駅前周辺整


備工事の工事請負契約の締結について議決をお願いするものであります。


 平成22年11月15日に10社の指名競争入札を行ったところ、同価入札者が4社あり、くじ引きにより落札者を株式会社フィディアに決定いたしました。


 契約金額5146万6800円で、仮契約を締結し、本議会の議決をもって本契約を締結するものであります。よろしくお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11





○議長(長谷川 盟君) 日程第11 議案第93号 「物品購入契約の締結について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第93号、物品購入契約の締結について、本案はスキー場圧雪車


1台の物品購入契約の締結について議決をお願いするものであります。


 平成22年10月18日に見積入札を行ったところ、スノーシステムズ株式会社が、


3097万5千円で落札しましたので、仮契約を締結し本会議の議決をもって本契約を締結するものであります。よろしくお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12





○議長(長谷川 盟君) 日程第12 発議案第7号 「伯耆町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 本案について提案者の説明を求めます。


 影山辰雄議員。


○7番(影山 辰雄君) 発議案第7号、伯耆町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関す


る条例の一部改正について別紙のとおり、伯耆町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正することについて、地方自治法第112条及び伯耆町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。平成22年11月24日提出、提出者影山辰雄、賛成者伯耆町議会議員野坂明典、同じく幸本元、同じく小村公洋、同じく大森英一。


 提案理由、昨今を取り巻く社会経済状況を鑑み、特別職の期末手当及び一般職の期末手当と同様、議員の期末手当の支給月数の引き下げを行うものであります。条例の内容です。第1条関係では、12月に支給する月数を100分の160から100分の145に0.15減額するものであります。第2条関係では、支給月の額を変えずに、支給月それぞれ6月、12月の額の調整をするものであります。施行期日は、1条関係は12月1日でございます。2条関係は1月1日に施行するものであります。議員みなさんのご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13





○議長(長谷川 盟君) 日程第13 「教育民生常任委員会の行政調査報告について」を議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配布しておりますが、この際、教育民生常任委員長の調査報告を求めます。


 細田栄委員長。


○教育民生常任委員会委員長(細田 栄君) 教育民生常任委員会調査報告を行います。平成22年9月24日、第4回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。調査事件、地域づくり・教育施策・福祉施策について。調査の概要、別紙のとおり。調査の経過、上記の事件について10月20日から22日までの間、鹿児島県鹿屋市、錦江町を調査し、11月12日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。少数意見の留保の有無なし。平成22年11月24日、教育民生常任委員会委員長 細田栄。伯耆町議会議長 長谷川盟様。


 それでは報告書を読み上げます。


 1.調査の目的は、行政にたよらない村おこしの実践で成果を挙げている集落を調査し、今後の本町における地域づくり・活力再生の方策を探る。また、他自治体の学校統合の取り組み、耐震補強の状況、福祉施策の内容等について先進事例の調査・検証を行う。


 2.調査期間及び対象調査地


   調査期間   平成22年10月20日〜22日


   対象調査地  鹿児島県 「鹿屋市」柳谷集落・「錦江町」


3.参加委員


   町議会議員 細田 栄   篠原 天   幅田 千富美


         野坂 明典  影山 辰雄  渡部 勇


4.調査の概要


 (1)鹿屋市柳谷集落(通称‘やねだん’)の概要


 鹿屋市は本土最南端に伸びる大隈半島の中央に位置し、平成18年に旧鹿屋市と近隣の三町


(吾平町・串良町・輝北町)の合併により誕生。柳谷集落(通称‘やねだん’)は鹿屋市のほぼ


中心部、旧串良町に属している。集落戸数は122戸、住民285人。65歳以上が4割。


 比較的平坦な地形で、さつまいも栽培、酪農を中心の農村。近隣には鉄道・自動車専用道路


もなく、過疎・高齢化に加え、交通の便も悪く大隈半島南部地域が経済的に孤立したような


環境。            


?地域再生のはじまりですが、昭和54年、地域再生のリーダーとして地元出身の‘豊重哲郎’を若干55歳で地区公民館長に抜擢。「地域再生は行政に頼らず、自主財源の確保が決め手」との豊重館長方針の下、「地域おこしに補欠なし、集落みんながレギュラー」をモットーに、活動拠点となる「わくわく運動遊園」の整備、財源確保の方策として地元農産物を利用した商品開発に住民総出で取り組む。農業生産法人ではなく集落自治会で取組まれておりました。


 ?自主財源確保のための取り組み


平成 9年5月 からいも生産活動開始 


平成12年4月 土着菌製造・販売開始


平成16年3月 土着菌で生産のからいもで焼酎『やねだん』開発


平成16年5月 手打ちそば食堂開業


その他、『とみこさんの豚味噌』など地元食材を利用したオリジナル商品多数。


 ?取り組みの成果


オリジナル製品の販売などの収益を地元に還元。


 平成12年5月 小中生の学力向上のため『寺子屋』運営を開始


      高齢者宅に緊急警報装置・煙感知器の無償設置


平成18年   全住民に一万円のボーナスを支給する。


 また、地区内の空き家を住民自らリフォーム、『迎賓館』と名づけ、芸術家を対象に移住を受け入れ。現在、画家・彫刻家・写真家など7人が移り住み。地域に新しい風を招き入れる。その他、地域活性化に伴ない一般住民のUターン・Iターンなどもあり、遂に住民数は増加に転じる。


 ?活動の広がり


 平成19年には独自の地域おこしに対し、『内閣総理大臣賞』が授与されたこともあり


現在、‘やねだん’にはその独自の地域おこしを学ぼうと全国各地から年間五千人を超


える視察団が訪れる。


 また、平成19年より、地域づくりリーダーの育成を目的に『やねだん故郷創生塾』を


開講。本年で第八回を数え、毎回4日間のコースには、全国の行政職員・福祉関係者・


企業経営者ら多数が参加している。


 


(2)錦江町の概要


   大隈半島の南部に位置し、農業を基幹産業とする。平成17年に旧大根占町と旧田代町の二町合併により、同年三月に誕生。人口8,917人、総面積163.15平方キロメートル。合併前から過疎化が進行し、少子高齢化(高齢化率40%)も進行している。古くから窯業が盛んで三州瓦は全国約6割弱のシェア。近年は自動車関連産業を中心に発展。


 ?学校統合について


〇中学校統合ですが、五校から二校にしております。


 旧大根占町校区の四中学校を平成20年4月に一校に統合し錦江中学校を新設。旧田代町校区は田代中学校を存続。


 『旧大根占町校区四中学校統合の経緯』


平成16年6月に合併前の旧大根占町の町長が二期目の所信表明で平成20年4


月の四校合併方針を表明


平成17年1月に大根占町中学校統合推進協議会設置、3月に二町合併し錦江町誕





平成18年3月に統合新設校名を『錦江中学校』に決定


平成19年4月に前倒しで四校の制服。体操着を統一、統合新設校へ入学予定の小学校児童の交流を開始


平成20年4月に旧大根占中学校を改築し『錦江中学校』開校、役場や公民館などに近い町の中心部に位置している。


 中学校生徒数ですが、約4分の3が錦江中学校、4分の1が田代中学校。平成22


年のデータを見ますと、伯耆町の10年後に近いような姿であろうかと思います。


 


    ┌────┬───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐


    │    │H22  │H23  │H24  │H25  │H26  │H27  │H28  │H29  │


    ├────┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤


    │錦江中 │175  │176  │166  │160  │147  │166  │172  │161  │


    ├────┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤


    │田代中 │74  │64  │68  │64  │54  │50  │51  │51  │


    ├────┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤


    │合計  │249  │240  │234  │224  │201  │216  │223  │212  │


    └────┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘








〇小学校統合については6校を6校のまま存続でありました。 


平成20年度耐震補強の必要性などから6校中最も小規模の大原小の田代小への統合


検討が行われましたが、結果的には保護者・住民と協議を重ねて存続ということに落


ち着きました。


 平成21年4月の大原小PTAの『地域のことを考慮し、現校舎を一部減築し、存続部


分のみ改修し存続する』との結論を踏まえ、当面存続が決定。


 今後の小学校生徒数の推移ですが、6校の状況が書いてあります。


    ┌─────┬────┬────┬────┬────┬────┬────┐


    │     │H21   │H22   │H23   │H24   │H25   │H26   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │大根占小 │208   │214   │199   │195   │192   │187   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │神川小  │62   │60   │58   │58   │53   │56   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │宿利原小 │17   │19   │18   │22   │22   │19   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │池田小  │34   │30   │26   │23   │24   │25   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │田代小  │103   │97   │89   │84   │77   │80   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │大原小  │16   │16   │17   │14   │16   │16   │


    ├─────┼────┼────┼────┼────┼────┼────┤


    │合 計  │440   │436   │407   │396   │384   │383   │


    └─────┴────┴────┴────┴────┴────┴────┘


〇錦江中学校統合後のスクールバス運行状況


最も遠距離の生徒は乗車距離(所用時間)30.7km(約50分)。乗車時間の平均化を


図るため、いずれのルートもループ型循環とし、朝・夕のルートを同方向に進み、朝


一番に乗車する生徒は夕方は一番に下車するように設定している。


 ?学校施設の耐震化


 平成19年までに、新建築基準法以前に建設された校舎・体育館 小中合計13棟


について耐震診断を実施。内、9棟に補強が必要となる。


 平成20年中にすべての補強設計を完了。平成20年〜24年度の間に順次9棟す


べての補強工事を完了予定。


 ?町単独の福祉施策について


〇放課後児童クラブ委託事業(事業主体は町、社会福祉法人等に委託)


対象者は小学3年生以下、利用料月4,000円+おやつ代


 国の基準では20名以上の学童クラブが補助対象となるため、小規模で運営する事


業所に対し運営費を町単独で助成。1事業所当年間140万円助成。


 対象施設  めばえ児童クラブ 登録者数8名


       ひかり児童クラブ 登録者数11名と非常に辺鄙な地域の小規模の児童クラブでございました。


〇すくすくベビー券支給事業


 新生児を養育する者に対しすくすくベビー券を支給し、育児にかかる経済的負担


軽減を図り、児童福祉の増進に寄与する目的として新生児一人当たり一回ですが、


子育て買物券24,000円を限度として支給しておられた。


〇保育料軽減事業


第1子・2子とも徴収基準額を半額に軽減しておられました。


 第3子以降は無料(所得制限なし)。本町のように同時入所が条件ではなくて、一子、


二子とも基準額の半額しか徴収しないという方法でございました。


〇特定不妊治療助成


 不妊治療を受けている夫婦に対し、体外受精及び顕微鏡受精に要する費用の一部を


助成、経済的負担の軽減を図り、少子化対策に努めることを目的として特定不妊治


療に要する費用に対して、1年度当たり5万円を限度として助成を行う(通算5年


間を限度とする)


〇福祉介護手当支給事業


     重度の寝たきり高齢者、重度心身障害児者を在宅において介護する者に、月額5,000円の福祉介護手当を支給する。


 


5.調査のまとめですが、


  ?大隈半島南部は行き止まりのため鉄道、高速道路も無く域外交通の便が悪い。


 通勤圏に適当な働き場が少なく農業、漁業を中心とする、介護福祉、建設業など地域型産業に頼らざるを得ない、厳しい地理的条件となっている。特に「やねだん」については、本町以上に過疎化と少子高齢化が進行する中で、地域ぐるみで支え合い、みんなが力を合わせて元気に明るく暮らしている様を体験できた。 悪条件を逆手にとって向かっていく気概と、リーダーを中心とする集落の「和」の大切さを痛感した。


 ?『やねだん』については、成果が出るまでの様々の課題とそれに取り組んでこられた苦労の一旦を垣間見ることができた。また、現在の成果が今後とも持続するための後継者育成についてもしっかりと取り組まれていることが検証できた。 


?『錦江町』では、学校統合のプロセスを実際に詳しく検証できた。


 同町の中学校は、統合後の平成22年度時点で、2校の生徒数が174名/75名 合計249名、今後も減少が予測されるが、当面はこの二校体制を維持する方針である。この現状は、わが町の平成28年の生徒数見通し(177名/78名 合計255名)とほぼ同じであり、わが町の中学校統合についても、まだ、十分に時間を掛けて検討する余地があるのではないかと感じた。


 また、小学校の統合については、校区保護者・住民の意思を尊重する型で現状維持を決定するなど、統合するにせよ、現状維持するにせよしっかりと時間を掛けて、議論がされており、最終的には、判断材料となる情報を十分に提供した上で、住民の判断に委ねる手法が合理的であると痛感した。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対して質疑を許します。


  大森議員。


○10番(大森 英一君) 10番。何点か委員長にお尋ねしたいと思います。当議会でも特別委員会で現在検討中であります。タイムリーで貴重な報告をいただきありがとうございます。報告をお聞きするなかで最後のほうにもありましたけど、本町の教育委員会の方針とだいぶ違う選択をされておるなというのが垣間見れますが、本町と錦江町ですか、これの事情なり背景、例えば財政状況などの違いが分かれば追加で教えていただければと思います。


○議長(長谷川 盟君) 委員長。


○教育民生常任委員会委員長(細田 栄君) 財政状況につきましては資料をいただいておりますので今覚えてはおりませんが、地形的に伯耆町よりも非常に不利益な不便な地域だということを痛感いたしました。大隈半島の本当に行き止まりということで、周辺に早々働く場所が無いような地形でございました。そして、面積的には163平方キロメートルと本町よりも若干広いくらいで、本町と似たり寄ったりといった面積ですけども、非常に傾斜地も多く海に面してまして、早々恵まれた地域ではないということを思いました。したがって、道路も接続されているわけではなくて、谷筋によってその集落が分散しているのではないかと思いました。したがってこれだけの6校の小学校が残っているという風に思いましたし、それと市町村合併の経緯なんですが、大根占町と田代町が合併しているんですが、まちの大きさが大体3分の2と3分の1くらいな人口規模が統合されておりますので、どうしても大根占町のほうに引っ張られる。そして田代町のほうは面積は広いんだけども、非常に過疎が進行しているというような町の姿。合併の姿でございました。そんな中で町長が2期目、いわゆる統合した後の選挙公約として自分のまちの、旧大根占町なんですが、自分の町の中学校まず5校を統合していくんだという強い決意をもって表明をされた。それがきっかけとして進行されたようでございます。そしてその町長は統合の成就を見られて今は引退しておられるというような非常に政治的な色彩といいますか、決意を強く感じました。財政的にはおそらく我がまちよりも税収などは低いほうだと感じました。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○10番(大森 英一君) 資料の中で学校施設の耐震化をかなり前から取り組まれて、20年から24年の間に完了予定と、財政が厳しい中で耐震化ということになると財政指数もかなりご苦労されているのではないかと思いますけど、やはり、こういった行政の姿勢でやれば出来るなという感じも受け取れますが。


 あともう1つですね、その本町の場合は教育委員会が主体としてこの学校統合の問題を進めていますけど、ここの場合は町長さんがリーダーシップをとられたということで、こういう取り組みも出来るんだなと思いますけど。


 それとですね、合併にむけて制服を事前に統一するとか、非常に町民に配慮して心構えを少しづつ準備をする中で統合に向かったという印象を受けますけど、そういうような感じを委員長も感じられましたか。どうでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 委員長。


○教育民生常任委員会委員長(細田 栄君) 報告書にあえてこの4校の制服を合併前に統合されたというのは、本当に私たちが気がつかない小さなところまで配慮されて教育委員会の事務局と一緒に話を聞かせていただいたんですが、子どもたちのことを考えながら送迎のこともありますが、この制服とか体操着とかユニホームを統一したということは、本当に私たちが気がつかなかった点かなと感心するところがありましたので、あえてここに書かせていただきました。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○10番(大森 英一君) 色々参考にさせていただく内容が多い報告だなと思っております。本町の教育委員会が進めておられるやり方なり、今の方針に対して特別委員会でもそれを受けて議論しているわけでありますけど、大いに参考させて本町のためになるように特別委員会でも何とかいい結論に導いて提言に結びつくように我々も頑張らないといけないなという感想で終わります。


○議長(長谷川 盟君) 他にありますか。


 (なし)


これで、教育民生常任委員会の行政調査報告を終わります。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会議に付された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 (異議なし)


ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成22年第5回伯耆町議会臨時会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでした。


 


              午前9時45分 閉会


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