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鳥取県 伯耆町

平成22年 9月第 4回定例会(第1日 9月 9日)




平成22年 9月第 4回定例会(第1日 9月 9日)





伯耆町告示第53号


 平成22年第4回伯耆町議会定例会を、次のとおり招集する。


   平成22年9月3日


                            伯耆町長 森 安   保


1.期 日  平成22年9月9日


2.場 所  伯耆町議会議場


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〇開会日に応招した議員


       篠 原   天            渡 部   勇


       勝 部 俊 徳            幸 本   元


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       野 坂 明 典            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千富美


       入 江 正 美            長谷川   盟


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〇応招しなかった議員


      な し


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    第4回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成22年9月9日(木曜日)


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                         平成22年9月9日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第54号 平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)


日程第5 議案第55号 平成22年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第56号 平成22年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第57号 平成22年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第58号 平成22年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第59号 平成22年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第60号 平成22年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第61号 平成22年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第62号 平成22年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第63号 平成22年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第14 議案第64号 平成22年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第65号 平成22年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第16 議案第66号 平成22年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第17 議案第67号 平成22年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第18 議案第68号 平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第69号 平成21年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第70号 平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第71号 平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第72号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第73号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第74号 平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第75号 平成21年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 議案第76号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第27 議案第77号 平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第78号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第29 議案第79号 平成21年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第30 議案第80号 平成21年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第31 議案第81号 平成21年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第32 議案第82号 平成21年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第33 議案第83号 平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第34 議案第84号 平成21年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第35 議案第85号 平成21年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第36 平成21年度決算に係る健全化判断比率等について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第54号 平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)


日程第5 議案第55号 平成22年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第56号 平成22年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第57号 平成22年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第58号 平成22年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第59号 平成22年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第60号 平成22年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第11 議案第61号 平成22年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第62号 平成22年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第63号 平成22年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第14 議案第64号 平成22年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第65号 平成22年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第16 議案第66号 平成22年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第17 議案第67号 平成22年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第18 議案第68号 平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第69号 平成21年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第70号 平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第71号 平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第72号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第73号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第74号 平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第75号 平成21年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 議案第76号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第27 議案第77号 平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第78号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第29 議案第79号 平成21年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第30 議案第80号 平成21年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第31 議案第81号 平成21年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第32 議案第82号 平成21年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第33 議案第83号 平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第34 議案第84号 平成21年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第35 議案第85号 平成21年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第36 平成21年度決算に係る健全化判断比率等について


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               出席議員(14名)


      1番 篠 原   天        2番 渡 部   勇


      3番 勝 部 俊 徳        4番 幸 本   元


      5番 遠 藤 俊 寛        6番 細 田   栄


      7番 影 山 辰 雄        8番 小 村 公 洋


      9番 野 坂 明 典        10番 大 森 英 一


      11番 中 田 壽 國        12番 幅 田 千富美


      13番 入 江 正 美        14番 長谷川   盟


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              欠席議員(なし)


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


事務局長 ───── 小 村 恵 吾   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


町長 ─────── 森 安   保   副町長 ────── 森 田 俊 朗


教育委員長 ──── 伊 藤   浩   教育長 ────── 圓 山 湧 一


監査委員 ───── 井 上   望   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


なのはな生活課長 ─ 白 根 弘 道   会計課長 ───── 可 児 弘 俊


地域再生戦略課長 ─ 小 原 章 信   住民課長 ───── 上 田 博 文


総合福祉課長 ─── 小 林 寿 子   地域整備課長 ─── 阿 部   泰


産業課長 ───── 足 澤 秀 基   教育委員会次長 ── 斉 下 正 司


総務室長 ───── 井 本 達 彦


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              午前8時58分開会


○議長(長谷川 盟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので、平成22年第4回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、6番、細田栄議員及び7番、影山辰雄議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月24日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から9月24日までの16日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


              午前9時00分休憩


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              午前9時03分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(長谷川 盟君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 本日までに受理した請願・陳情は、議長においてお手元に配付の請願・陳情文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しましたので報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので閲覧をお願いします。


 伯耆町有線テレビジョン、中海テレビの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第54号 から 日程第17 議案第67号





○議長(長谷川 盟君) 日程第4、議案第54号、平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)から日程第17、議案第67号、平成22年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)までの14議案を審議の都合上一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) おはようございます。どうぞよろしくお願いします。


 それでは提案をいたします。


 議案第54号、平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)について、本案は平成22年度伯耆町一般会計予算につきまして補正するものであります。


 補正予算の主な内容は、歳入では普通交付税及び前年度繰越金の額の確定による増減、各建設事業実施に伴う地方債及び基金繰入金の増額等であります。


 次に、歳出での主な施策について項目別に説明をさせていただきます。


 まず、地域の活性化。岸本駅周辺の公共施設等を再整備し、その利便性や快適性の向上を目的に実施しております岸本駅周辺整備事業では、バス待合所やエコレンタサイクル駐輪場の工事費等を計上しております。また、集落から要望のあった各種集落補助事業の増額を行い、集落課題の早期解消に向けた取り組みを推進をいたします。


 次に、子育て環境の充実であります。ふたば保育所について、老朽化や雨漏り等により傷んだ床などの改修を行うほか、県の安心こども基金事業を活用し、子育て支援センターと児童館の図書の充実を図ります。


 次に、就農の促進であります。新規就農者を対象に、就農初期における不安定な経営状態の解消に向けその運転資金や施設整備等に活用可能な交付金を交付する就農応援交付金事業、これについて新たに取り組みを行います。


 次に、観光の振興であります。老朽化したスキー場用圧雪車の購入に係る索道事業特別会計への繰出金について、増額を行っております。また、このたび韓国ドラマ「アテナ」でありますけども、ロケが鳥取県全域で行われることになりましたが、町内においてもロケが計画されております。これにつきまして、ロケ隊支援として収録時のボランティアスタッフの弁当代等を新たに計上しております。


 次に、教育環境の充実であります。現在、統廃合を含め改修方針の検討を行っております小・中学校について、速やかに耐震補強や改修に着手できるよう、実施設計に必要な費用を増額して計上しております。また、岸本駅周辺整備事業と一体的に進めておりました岸本公民館改修について、快適性、利便性の向上や図書館機能の充実を図るため、増築及び改修に必要な工事費等を計上しております。


 次に、財政運営の健全化でありますが、近年、各特別会計への繰出金が増加をしております。これが財政運営上の大きな課題の一つとなっております。そこで、特に一般会計の負担が大きい農業集落排水事業特別会計ほか下水道事業会計について、高金利の地方債の繰り上げ償還を実施するよう計画し、必要な財源を繰り出すこととしております。


 以上申し上げました主な施策のほか、予備費の減額調整等を行った結果、今回の補正額は9億3,700万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は75億9,500万円としております。


 次に、議案第55号、平成22年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算(第1号)の補正であります。


 本案は、平成22年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の補正(第1号)について議会の議決を求めるものであります。


 補正予算の主な内容は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ479万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6万円とするものであります。


 増額の内容は、主要地方道名和岸本線及び倉吉江府溝口線道路改良に伴う伝送路の移転工事費であります。


 次に、議案第56号、平成22年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)であります。


 本案は、平成22年度の各補助金、拠出金の決定に伴う増減及び平成21年度の療養給付費交付金などの実績報告に伴う返還金などを補正をするものであります。補正の額は、歳入歳出それぞれ4,192万2,000円を増額し、予算の総額を12億4,488万1,000円とするものであります。


 主な内容を申し上げますと、歳入では国庫支出金が1,775万6,000円の減、療養給付費等交付金が2,310万1,000円の増、前期高齢者交付金が3,377万5,000円の増、県支出金が248万6,000円の減、繰越金が528万8,000円の増であります。


 歳出では、保険給付費が439万1,000円の増、後期高齢者支援金が455万1,000円の減、介護納付金が266万9,000円の減、補助金等返還金が1,423万2,000円の増で、予備費を3,082万6,000円の増としております。


 次に、議案第57号、平成22年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ27万9,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,533万4,000円とするものであります。


 補正予算の内容といたしましては、歳入では諸収入を17万1,000円、繰越金を10万8,000円増額し、歳出では分担金及び負担金を10万8,000円、諸支出金を17万1,000円増額するものであります。これは過年度分保険料等負担金と過年度分保険料還付金として計上を行うものであります。


 次に、議案第58号、平成22年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ66万3,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ87万4,000円とするものであります。


 補正予算の内容につきましては、歳入では繰越金を66万3,000円増額し、歳出では諸支出金を66万3,000円増額するものであります。これは平成22年度の交付金等の精算によりまして、平成22年度において関係機関に返還を行うものであります。


 議案第59号、平成22年度伯耆町水道会計補正予算(第2号)。


 本案は、吉定浄水場、上細見第2水源地、小町送水ポンプ場のポンプ等の修繕に必要な経費を補正するものであります。


 補正の内容につきましては、収益的収支の総額を変えることなく支出の項目について変更を行います。


 補正額については、営業費用522万5,000円の増、予備費を522万5,000円の減としております。


 議案第60号、平成22年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)。


 本案は、前年度繰越金の額の確定及び丸山第2配水池及び岩立水源地の水位計の修繕に必要な経費を補正するものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出予算総額にそれぞれ868万6,000円を追加し、補正後の額を1億7,595万8,000円とするものであります。


 歳入につきましては、繰越金752万円の増、雑入を116万6,000円の増。


 歳出は水道管理費を7万6,000円の増、八郷水道管理費を97万5,000円の増、溝口水道管理費を116万6,000円の増、予備費を646万9,000円の増としております。


 議案第61号、平成22年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)。


 本案は、前年度繰越金の額の確定及び新規にペンション納税組合が加入されたため、報償金、これは集金手数料でありますけども、これを補正するものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出予算総額にそれぞれ144万5,000円を追加し、補正後の予算総額を1,262万1,000円とするものです。


 歳入につきましては繰越金144万5,000円の増、歳出につきましてはペンション水道管理費1万4,000円の増、予備費を143万1,000円の増としております。


 議案第62号、平成22年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)。


 本案は、前年度繰越金の額の確定により補正を行うものであります。


 補正の内容は、歳入歳出予算総額にそれぞれ51万1,000円をこれは減額であります。補正後の予算総額を832万8,000円とするものです。


 歳入につきましては繰越金を51万1,000円の減、歳出につきましては繰出金を51万1,000円の減としております。


 議案第63号、平成22年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)について。


 本案は、前年度繰越金の額の確定により補正を行います。


 補正の内容につきましては、歳入歳出予算総額にそれぞれ82万4,000円を追加し、補正後の予算総額を411万2,000円とするものであります。


 歳入につきましては繰越金82万4,000円の増、歳出につきましては繰出金を82万4,000円の増としております。


 議案第64号、平成22年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。


 本案は、市町村職員共済組合負担金の負担率の変更による共済費の増額及び後年度の負担軽減を図るため、年率3%以上で借り入れを行った地方債の繰り上げ償還に必要な経費を補正するものであります。


 補正内容につきましては歳入歳出予算総額に4億503万3,000円を追加し、補正後の額を7億2,757万3,000円とするものです。


 歳入につきましては一般会計繰入金4億503万3,000円の増、歳出につきましては集落排水総務費4万9,000円の増、公債費4億498万4,000円の増としております。


 議案第65号、平成22年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計補正予算(第1号)。


 本案は、後年度の負担の軽減を図るため、利率3%以上で借り入れを行った地方債の繰り上げ償還に必要な費用を補正するものであります。


 補正内容につきましては、歳入歳出予算総額に3,265万9,000円を追加し、補正後の額を1億247万8,000円とするものであります。


 歳入につきましては一般会計繰入金3,265万9,000円の増、歳出につきましては公債費3,265万9,000円の増としております。


 議案第66号、平成22年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。


 本案は、市町村職員共済組合負担金の負担率の変更による共済費の増額及び後年度の負担の軽減を図るため、年率3%以上で借り入れを行った地方債の繰り上げ償還に必要な費用を補正するものです。


 補正内容につきましては、歳入歳出予算総額に5,711万3,000円を追加し、補正後の額を2億7,638万2,000円とするものであります。


 歳入につきましては一般会計繰入金5,711万3,000円の増、歳出につきましては下水道総務費5万4,000円の増、公債費5,705万9,000円の増としております。


 議案第67号、平成22年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)。


 本案は、老朽化した圧雪車の更新に係る費用について補正するものであります。


 補正額は3,307万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出総額を7,262万円とするものです。


 歳入につきましては一般会計繰入金3,307万5,000円の増、歳出につきましては圧雪車購入費として総務管理費3,307万5,000円の増としております。よろしく御審議をお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) ただいま提案のあった14議案につきましては、本日は以上のとおりにとどめ、これらに対する質疑は9月24日に行います。


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◎日程第18 議案第68号 から 日程第35 議案第85号





○議長(長谷川 盟君) 日程第18、議案第68号、平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第35、議案第85号、平成21年度伯耆町水道事業会計決算認定についてまでの18議案を審議の都合上一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) それでは、決算について報告をいたします。


 議案第68号、平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定。


 本案は、平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算について、8月11日、12日及び18日から20日までの5日間、監査委員により審査を受けたものを、その意見を添えて本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額75億3,622万1,554円、歳出総額69億5,573万6,014円、歳入歳出差し引き残高として5億8,048万5,540円であります。この剰余金は、平成22年度に繰り越しをしております。決算の詳細につきましては、決算書及び附属書類のとおりとしております。


 議案第69号、平成22年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額964万3,159円、歳出総額708万6,110円、歳入歳出差し引き残高255万7,049円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 続いて、議案第70号、平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定。


 本案は、平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額696万1,363円、歳出総額4,047万334円、歳入歳出差し引き不足額3,350万8,971円であります。この不足額は、平成22年度より繰り上げ充用しております。


 議案第71号、平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定。


 本案は、平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額3億2,521万7,171円、歳出総額同額、歳入歳出差し引き残高はゼロであります。


 議案第72号、平成21年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定。


 本案は、平成21年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1億1,551万8,849円、歳出総額同額、歳入歳出差し引き残高はゼロであります。


 議案第73号、平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額12億5,025万3,913円、歳出総額11億9,496万5,102円、歳入歳出差し引き残高が5,528万8,811円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 議案第74号、平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1億1,800万9,823円、歳出総額1億1,790万1,683円、歳入歳出差し引き残高が10万8,140円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 議案第75号、平成21年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額837万1,851円、歳出総額770万8,368円、歳入歳出差し引き残高が66万3,483円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 議案第76号、平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額3億5,006万9,585円、歳出総額3億3,509万546円、歳入歳出差し引き残高が1,497万9,039円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 議案第77号、平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額663万3,824円、歳出総額298万4,177円、歳入歳出差し引き残高が364万9,647円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 次に、議案第78号、平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額が832万6,496円、歳出総額828万2,776円、歳入歳出差し引き残高が4万3,720円であります。この剰余金は、平成22年度への繰り越しとしております。


 議案第79号、平成21年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額308万929円、歳出総額123万1,000円、歳入歳出差し引き残高が184万9,929円であります。


 議案第80号、平成21年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額2億9,139万1,361円、歳出総額同額、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第81号、平成21年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額2,003万8,131円、歳出総額同額、歳入歳出差し引き残高ゼロ円であります。


 議案第82号、平成21年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額2億4,194万9,208円、歳出総額同額、歳入歳出差し引き残高がゼロ円であります。


 議案第83号、平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額2,330万8,066円、歳出総額同額、歳入歳出差し引き残高がゼロ円であります。


 議案第84号、平成21年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について。


 本案は、平成21年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、歳入総額1,056万9,030円、歳出総額2,782万5,766円、歳入歳出差し引き不足額1,725万6,736円であります。この不足額は、平成22年度から繰り上げ充用としております。


 議案第85号、平成21年度伯耆町水道事業会計決算認定。


 本案は、平成21年度伯耆町水道事業会計決算について本議会の認定を求めるものであります。


 決算の状況は、営業収益5,900万9,309円、営業費用5,722万1,490円、営業外収益474万610円、営業外費用1,120万8,549円、収支差し引きが468万120円の純損失で、累計の未処理欠損金は1億707万2,926円となっております。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(長谷川 盟君) これで提案理由の説明を終わります。


 次に、監査委員に対して決算審査意見書の報告を求めます。


 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) それでは、平成21年度の伯耆町歳入歳出決算審査意見書を報告させていただきます。


 1、総論。地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成21年度伯耆町一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び地方公営企業会計決算並びに地方自治法第241条第5項の規定により審査に付された基金の運用状況について、平成22年8月11日、12日及び8月18日から20日までの5日間審査を実施しました。


 その状況は、一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び企業会計決算並びに基金の運用状況について関係の諸帳簿、証拠書類を照合し、厳正に審査を行いました。


 計数はいずれも符合して正確であり、出納経理も的確に処理されており、適正な決算であることを認めました。


 各財政指標は、経常収支比率が85.3%、これは前年度92.6%です。実施公債比率3カ年平均が18.1%、こちらが前年度が20.1%です。将来負担比率が73.6%、こちらも前年度85.4%となっております。このうち、財政構造の弾力性を示す経常収支比率が7.3ポイント下がっています。この主な要因は、起債償還のピークが過ぎたことによるもの、普通交付税の増加等ですが、引き続き職員給与のカットなどによる人件費抑制に取り組まれた結果であり、前年度に引き続き財政の健全化に全職員が一丸となって努力されたことがうかがえる。また、自治体の財政健全度を示す実質公債費比率が2.0ポイント下がっていますが、依然として危険ラインの18%を超えているため起債の借り入れには許可が必要となっているものの、単年度としては15.1%と目標を達成しています。


 以下、各会計別に若干の見解を付して審査意見とします。


 2、一般会計。平成21年度一般会計歳入総額は、前年度対比0.7%減の75億3,622万1,554円、歳出総額は前年度対比4.7%減の69億5,573万6,014円で、歳入歳出差し引き額5億8,048万5,540円を翌年度に繰り越している。


 繰越額5億8,048万5,540円には予算執行上の正当な手続を踏んで措置された繰り越し事業の財源2億3,157万1,000円が含まれているため、実質の繰越額は3億4,891万4,540円である。平成20年度実質繰越額2億3,147万6,399円を差し引くと、単年度収支では1億1,743万8,141円の黒字である。財政調整基金として165万円を積み立て、また起債の繰り上げ償還として466万5,857円を執行しているので、実質単年度収支は1億2,366万3,998円の黒字となっている。


 (1)歳入。平成21年度一般会計歳入決算は、予算現額80億2,026万3,000円に対し調定額は76億6,609万1,263円、収入済み額75億3,622万1,554円で、不納欠損額は1,276万1,285円、収入未済額は1億1,710万8,424円であり、予算額に対して94.0%、調定額に対して98.3%の収入状況となっている。


 収入未済額の主なものは、町民税2,510万1,669円、固定資産税8,317万4,397円、軽自動車税106万4,400円、児童福祉費負担金221万6,070円、住宅使用料88万2,270円などである。地域経済は依然として疲弊しており、町民税を中心に地方税の減収に歯どめがかからない状況となっている。また、依然として滞納額も多く、財源が不足する中で深刻な問題である。


 徴収業務については、粘り強い努力の跡がうかがえるが、悪質な滞納の増加は町民の納税意欲の低下と課税の不公平感を招くおそれがあり、役場全体の問題としてとらえ、個々の状況をよく分析し、徴収に一層努力されることを期待します。


 (2)歳出。平成21年度の一般会計歳出決算は、予算現額80億2,026万3,000円に対し支出済み額は69億5,573万6,014円で、予算総額に対する執行率は86.7%である。不用額4億1,935万4,986円のうち主なものは、総務費1億1,264万7,810円、民生費4,781万9,131円、衛生費2,306万3,686円、農林水産業費3,672万529円、商工費2,649万679円、土木費5,953万4,967円、教育費8,675万7,255円である。


 なお、翌年度繰越額6億4,517万2,000円のうち主なものは、総務費8,585万1,000円、衛生費3,308万2,000円、農林水産業費649万3,000円、土木費8,000万円、消防費8,408万1,000円、教育費3億66万9,000円であり、これらは繰越明許費として予算執行上の正当な手続を踏んで措置されている。


 翌年度繰越額を除く執行率は94.3%となり、予算の執行状況は良好であると認めた。


 3、町営公園墓地事業特別会計。本会計は、歳入総額964万3,159円、歳出総額は708万6,110円で、歳入歳出差し引き額255万7,049円を翌年度に繰り越している。今年度は新規造成を26区画行い、総区画数288区画のうち269区画が使用許可済みとなっている。引き続き健全経営に努められたい。


 4、住宅新築資金等貸付事業特別会計。本会計は、歳入総額696万1,363円に対し歳出総額4,047万334円であり、歳入歳出差し引き不足額3,350万8,971円が生じている。この不足額は、翌年度繰り上げ充用金3,350万8,971円で補てんされている。起債償還については、繰り上げ償還を行い完済した。貸付金元利収入未済額は122万9,503円、歳入欠陥補てん収入未済額は3,227万9,468円である。長引く景気の低迷で個々の実情は非常に厳しいですが、回収に努力されたい。


 5、有線テレビ放送特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに3億2,521万7,171円となっている。歳入のうち主なものは、施設使用料4,027万3,076円、一般会計繰入金2億5,270万3,162円である。


 なお、一般会計繰入金の中には臨時交付金9,500万円が含まれている。今後は平成23年度の完全デジタル化と町民ニーズに対応した放送内容の充実を図られたい。


 6、伯耆町地域交通特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに1億1,551万8,849円となっている。歳入のうち主なものは、バス等使用料373万2,700円、一般会計繰入金9,478万7,109円である。なお、一般会計繰入金の中には臨時交付金1,285万6,000円が含まれている。今後も安全運行を遵守し、町民ニーズに対応した運営の充実を図られたい。


 7、国民健康保険特別会計。本会計は、歳入総額12億5,025万3,913円に対し歳出総額は11億9,496万5,102円であり、歳入歳出差し引き額5,528万8,811円を翌年度に繰り越している。


 国民健康保険特別会計の収入状況は、予算現額12億7,069万9,000円に対し調定額は12億9,546万8,646円、収入済み額12億5,025万3,913円であるが、不納欠損額132万4,463円を執行し、収入未済額は4,389万270円となり、予算額に対して98.4%、前年度が102.9%です。調定額に対して96.5%、こちらは前年度96.0%の収入状況となっている。収入未済額のうち、滞納繰り越し分の収入状況は予算額808万5,000円に対し調定額4,164万9,952円、収入済み額719万2,539円であり、徴収率では17.3%、前年度が16.9%であります。歳出の主なものは、保険給付金8億539万2,664円、後期高齢者支度金等1億3,186万8,919円などとなっている。国民健康保険税の滞納は依然として多く、今後も納税義務の重要性を促し、町民の納税意欲の低下を招かぬよう一層の徴収努力を期待する。


 8、後期高齢者医療特別会計。本会計は、歳入総額1億1,800万9,823円に対し歳出総額1億1,790万1,683円で、歳入歳出差し引き額10万8,140円は翌年度に繰り越している。平成20年度から始まり、75歳以上の高齢者を対象とした新しい医療保険制度として2年目でありますが、給付内容は老人保健保険制度を引き継いでいる。本会計の徴収率は特別徴収は100%、普通徴収が96.3%となっている。


 9、老人保健特別会計。本会計は、歳入総額837万1,851円に対し歳出総額770万8,368円で、歳入歳出差し引き額66万3,483円は翌年度に繰り越している。平成20年3月で老人保健制度が終了し、若干の精算を残すのみとなっている。


 10、簡易水道事業特別会計。本会計は、歳入総額3億5,006万9,585円に対し歳出総額3億3,509万546円で、歳入歳出差し引き額1,497万9,039円を翌年度に繰り越している。一般会計からの繰入金は5,797万6,000円であり、主な内訳は繰り上げ償還分補給800万4,924円、起債償還金補給4,036万4,577円、上野水源地監視装置設置工事費補助金396万9,000円である。今年度は未普及地域である焼杉、藤屋、須鎌集落で配水管の布設、焼杉地内で水源地、配水池の整備を行い、溝口地区簡易水道事業が完了している。今後もライフラインの基本となる水道事業の重要性をかんがみ、引き続き健全な事業運営がなされることを期待する。


 11、小規模水道事業特別会計。本会計は、歳入総額663万3,824円、歳出総額は298万4,177円で、歳入歳出差し引き額364万9,647円を翌年度に繰り越している。引き続き健全経営に努められたい。


 12、丸山地区専用水道事業特別会計。本会計の歳入総額は832万6,496円、歳出総額は828万2,776円で、歳入歳出差し引き額4万3,730円を翌年度に繰り越している。こちらも引き続き健全経営に努められたい。


 13、小野地区専用水道事業特別会計。本会計は、歳入総額が308万929円、歳出総額123万1,000円で、歳入歳出差し引き額184万9,929円を翌年度に繰り越している。こちらも引き続き健全経営に努められたい。


 14、農業集落排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2億9,139万1,361円となっている。平成22年3月末における各処理区の接続率は、須村処理区91.3%、旭処理区89.2%、吉定処理区92.3%、金岩処理区78.3%、久古処理区79.7%、二部処理区63.0%、遠藤処理区74.1%、大滝処理区70.4%となっている。全体の接続状況は、対象戸数1,770戸のうち1,373戸、77.6%の接続率となっている。今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 15、小規模集合排水事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2,003万8,131円となっている。平成22年3月末における各処理区の接続率は、半川処理区100%、小町処理区94.4%、小野処理区85.0%、小林処理区100%、林ケ原処理区63.6%となっている。全体の接続状況は対象戸数82戸のうち70戸、85.4%の接続率となっている。こちらも今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 16、公共下水道事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2億4,194万9,208円となっている。平成22年3月末における各処理区の接続率は、大殿地区90.4%、溝口地区85.3%となっている。全体の接続状況は、対象戸数1,589戸のうち1,403戸、88.3%の接続率となっている。今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 17、浄化槽整備事業特別会計。本会計は、歳入歳出総額ともに2,330万8,066円となっている。今年度は焼杉地区を中心に9基の合併浄化槽を設置している。平成22年3月末における接続率は、設置済み戸数216戸のうち接続戸数173戸、80.1%の接続率となっている。今後も事業の目的に沿い接続率の向上に努力され、水質浄化、生活環境の改善を図られたい。


 18、索道事業特別会計。本会計の歳入総額は1,056万9.030円で、歳入の内訳は施設貸付金収入521万3,600円と一般会計繰入金535万5,430円となっている。歳出総額は2,782万5,766円で、内訳は事業管理費766万1,004円、前年度繰り上げ充用金2,016万4,762円となっている。耐用年数の経過が迫っており、大規模修繕、更新等が確実に予測されるので、早急な対策を検討されたい。


 19、水道事業会計。本会計は、営業収益は税抜きで5,900万9,309円で内訳は給水収益5,162万2,280円、工事受託収益515万1,329円、その他営業収益3万5,700円、加入金220万円で、営業外収益は474万610円となっている。営業費用は5,722万1,490円で、主なものは原水及び浄水費1,016万9,291円、配水及び給水費921万3,145円、総係費239万2,729円、減価償却費2,701万3,528円である。営業費用と営業外費用の1,120万8,549円を加え、総費用は6,843万39円となっている。その結果、当年度純損失は468万120円となり、前年度繰越欠損金1億239万2,806円を加えると、当年度の未処理欠損金は1億707万2,926円となっている。旧町時代からの設備投資により減価償却費が大きくなっているが、財務内容は徐々に改善しつつある。ライフラインの基本となる水道事業の重要性をかんがみ、引き続き健全な事業運営がなされることを期待する。


 20、基金。主な基金残高は、財政調整基金3億6,565万円、減債基金5億5,365万円、公共施設等建設基金6億8,771万9,000円、地域振興基金10億円など一般会計20基金の合計は29億7,778万5,428円である。国民健康保険財政調整基金1億6,205万9,269円、ケーブルテレビ施設整備事業推進基金8,622万4,000円など特別会計7基金合計3億5,944万4,331円を加えると、基金総額は33億3,722万9,759円であり、翌年度より3億6,223万4,990円の増額となっています。基金の目的及び活用状況は適正でありました。


 最後に21、結論。以上のとおり、一般会計及び各特別会計いずれも計数は正確であり、証拠書類も整備され、会計処理も適切でありました。


 平成21年度は政府の経済対策による各種交付金、雇用対策事業の活用、職員の人件費削減等によって前年度より一層の財政の健全化があらわれてきているものの、経済不況による自主財源である町税の減収は深刻な問題であり、今後も財政の健全化にはさらなる努力を行う必要があります。


 以下、結論をまとめるに当たって、今後の伯耆町の行政運営についての意見を加えたいと思います。


 伯耆町も他の自治体同様に人口減少、少子高齢化が進んでおり、医療費、介護給付費を初めとする社会福祉関連費用は確実に増加の傾向にあります。この問題は政府の政策に従属するところが大きいものの、町民のニーズに即した伯耆町独自の取り組みを図り、伯耆町の特色があらわれる福祉の充実を期待したいです。


 また、学校の耐震化事業、統廃合、複雑化する教育環境への対応などハード面、ソフト面の両面において行政指導が求められることが予想される。健やかに子供が育つことができる環境づくりに重点を置いた行政運営を行い、子供から高齢者まで安心して暮らせる町づくりを期待したいところです。


 最後に、伯耆町にとって地域産業の活性化も重要な問題であり、現在も経済対策に対応した交付金事業を初め各種事業が継続的に行われているところですが、行政の責任として事業成果の検証まで行うところを求めるところです。試行錯誤と取捨選択を繰り返し行う中で事業成果の検証まで手当てをして、最大限の費用対効果が得られるよう期待したいです。


 今後も引き続き全職員一丸となって行財政運営の健全化に努力し、「森と光が織りなすうるおいのまち 共生と交流の伯耆町」の実現を図り、町民の負託にこたえられるよう期待して、平成21年度の決算審査の意見とします。以上です。


○議長(長谷川 盟君) これで決算審査意見書の報告を終わります。


 ここで10時10分まで休憩いたします。


             午前10時00分休憩


    ───────────────────────────────


             午前10時10分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


 ただいま提案のあった18議案につきまして、一括して質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 12番、幅田です。平成21年度の伯耆町の歳入歳出決算審査意見書に当たりまして、私は町長に対しましてお尋ねしておきたいというふうに思います。


 ただいま監査委員さんの方から非常に重要な内容の御報告があり、そして結論として意見が付されております。私は、これにつきましては賛意を表明する面も多々あるというふうに思いますが、町長としてはどのようにお考えになっているのでしょうか。今後の財政運営に当たって、どのような心をして進めていかれるのか。また、これを総括して、来年度の予算編成に当たってどんな柱を立てていかれるのかということをお尋ねしたいと思います。


 特に私がお尋ねしておきたいのは、ほかの町村にない地域戦略課ということで総務費が異常に大きい。自主財源は3割ちょっとということでありますが、そのうちの総務費に27%以上を費やすということになっています。農林業、商工費などはもう1.1%にしかすぎていませんし、農林業もそれから教育費も1割にも満たないというような状況の財政運営が果たしていいのか。根本的に今後の町づくりの上でそこら辺を検討する必要があるのではないかというふうに思うわけですが、町長としてはどのように受けとめていらっしゃるのか、お尋ねしておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) これをどう受けとめるかという以前に基本的な考え方を申し上げますけども、基礎自治体の仕事というのは総合行政ですので、費用の振り方というのはそれぞれに費用を振っているわけなので、全体としてその行政サービスの水準がどうかというのを考えるべきだろうというぐあいに思います。町民の皆さん方は、ある意味現在の町の行財政運営、そのサービスの水準については他団体との公共料金の比較、そ保育料なども含めてですけども、それから施設の状況などについても一定の理解をいただいている、満足いただいている水準にあるだろうというぐあいに思います。


 そういうことから考えると、これは監査委員もおっしゃっていましたけども、今までの投資がある意味財政についてこれは負荷を与えているわけですので、これを今は巡航速度でやっておりますので、その巡航速度、これを一気に上げようとするとまた負荷がかかるということになれば、今の巡航速度を維持しながらさらに健全化を目指しつつ、幅広い範囲で行政サービスを落とさないような水準を維持し、なおかつむだを省きながら水準の向上を目指す。知恵の出しどころだろうというぐあいに思っております。


 総務費がという話ですけど、これはもう最初申し上げたようにいろんな費用の振り方がそうなっているわけでして、総務費に特化しているというわけではこれはありませんので、そこはよく詳細を御検討いただいたらと思います。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 私が申しておきたいのは、特に地域戦略課で進めております黒ぼくリゾートの関連で新たな投資もして調査もしていくということでありますから、それの調査はよしとしても、その事業効果、事業成果、そしてそれが将来に向かってどのように発展するのかという点についても深く検討したものを出して、この地域産業が本当に潤っていくような仕掛けはどうなのかいう見通しを持っていただかないといけないというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 監査委員の御指摘のとおりだと思います。試行錯誤を続けながらその費用対効果を確かめて、取捨選択を繰り返す中で効果を出していってくださいと、その指摘どおりに進めたいと思っております。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 監査委員から非常に的確な指摘がされていると思います。


 私は、6ページの17番、浄化槽整備事業の特別会計について担当課長にお尋ねをしたいと思います。


 これは各戸に浄化槽を設置していくもので、当然希望に基づいて設置されてるわけですから、私は100%の加入が当たり前と思ってたんですが80%ということで、これは希望しない家にもつけてしまったということなのか、理由を説明していただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 阿部課長。


○地域整備課長(阿部 泰君) 御指摘のとおり100%が一番いいわけですけれども、今の経済状況とかいろいろありまして、各家庭の御都合もあるということで、なかなか100%にならないというのが実情でありまして、私どもも毎年設置をされたところにお邪魔したりして啓蒙活動をして、何とか推進して設置してくださいということをお願いしておりますけれども、なかなかそこまで最後まで決定的にお願いするには至ってないのが現状であります。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) なかなか私理解しがたいんですけども、そうすると補助金を使って設置はしたけれども使われていない。その償還はだれがしてるのかということですね。まず設置の希望を取りまとめるときにもっと慎重にやらないと、これで全戸終わったわけではないので、何らかの担保をとっていかないとこれ死に金になってるんじゃないかと思うんですが、済みません、様子がよくわからなくて、もう少し親切に説明していただけませんでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 阿部課長。


○地域整備課長(阿部 泰君) 最初するときには御希望をとりまして、地区に出向いてお話をして設置をするわけでありますけれども、そのときには加入をして設置をしたいという御希望がありますので設置をしますけれども、そのときに担保をとるようなことをやっておりませんで、確かにおっしゃるとおり償還はしていくわけですので、何とか早く設置をしていただかなければならないということですので、そのあたりのこともうちの方としても何とか早目に設置をしていただくように検討はしておりますけれども、そういう罰則を検討するとかいうことはまだ考えておりません。以上です。


 また、詳細につきまして、数値とかなんとかは特別委員会のときに詳細については御説明したいと思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 私は、監査委員に2点を質問してみたいと思います。


 まず、3ページの住宅新築資金の特別会計でございます。御案内のとおり、これはもう終期が見えてございます。そして陸上競技でいいますと既に第3コーナーを回ってゴールが見えてきておるようなところでございますが、ここで3,200万ほど歳入欠陥というもんがあるわけでございます。それでこの会計を最終年度を迎えるに対して、法的にもうちょっとこの3,200万を身ぎれいにしてゴールを迎えるべきでないかということは私は常日ごろ考えとして言っておりますが、監査委員はどういう考えをお持ちでしょうかというのがまず1点でございます。


 それと、最後に7ページの結論のところでございます。的確な御指摘だと思いますが、最後の5行ぐらいのところでございます。行政の責任として、事業選択の検証まで行うことを求めるところである。試行錯誤と取捨選択を繰り返し行う中で事業成果の検証までを手当てをして、最大限の費用対効果が得られるというまことに的確な御指摘でございますが、その費用対効果を判断する場合に、まず一つの数字というもんをまとめられた方が執行部側も住民側もわかりやすいだないかと私は思います。


 そこで、監査委員は費用対効果を数値としてやられた場合には、どれぐらいの数値ならレッドゾーン、どれぐらいの数値ならイエローゾーン、セーフという、個人的な考えでもよろしゅうございますが、示していただければありがたいと思います。2点質問します。


○議長(長谷川 盟君) 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) 先ほどの影山議員の質問についてですが、1点目についてですが、私も非常に重要な問題だと思っております。ただ、いろいろな経緯等、旧町時代からの経緯があるというふうに聞いておりますので、私はそれ以上個人的な見解としてはありませんが、重要な問題だとは思っております。


 2点目につきましては、中田監査委員と一緒にちょっと話をさせていただければと思うんですが、議長。


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


             午前10時22分休憩


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             午前10時24分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) 先ほどの影山議員の質問の2点目についてですが、公共工事、工事関係とかですと費用対効果ということで国等の基準でBバイCという費用対効果の一定の算定基準等ありますが、その他の事業につきましては特に明確な基準等もありませんので、数値として出すというのは難しいと思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 最初の住新の特別会計でございますが、認識は持っておられるようですが、ただ、執行部側もなかなかここは重い腰で踏み切れないようです。監査委員がもっと進んだ見解を示されれば、執行部側も背中を押されてスムーズに、結果的には最終的には町費を使わないけんということで、処理が、早くするのか遅くするのかということで結果は一緒でございます。有効な使い方を御検討いただければという、また考えていただければ結構です。


 それで最後の費用対効果、BバイCでございますが、確かに地方公共団体の仕事は費用対効果ではかる項目はそんなによけはございません。ただ、一つの目安として、住民もこれだけかかっとってこれだけお世話になっとるんだなということがわかりやすいですし、それから例えば0.6以下の事業をだらだらだらだら続けるいうこともむだも余計出てございます。その判断は政策的な課題ですので執行部が考えられると思いますが、一応の基準というもんは考えられるべき、ここで費用対効果ということを指摘しておいてそれはないということじゃなしに、明確でなくてもいいですが、少しは示されるべきだと思いますが、もう一遍そのあたりを御答弁をお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) 確かに費用対効果という言葉を私が思いついたんですが、私意として上げるとすれば、議員おっしゃられたように住民の声ですとか、あと数字的なものは出てくると思いますけど、費用については数字を積み上げれば出ることですので、その効果については議員おっしゃられたように住民の満足度といいますか、住民の声とか、あと議員の皆さんの、各種政策は議員の皆さんに決定権がありますので、そこでの議論にゆだねたいと思っております。


○議長(長谷川 盟君) 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 大体のことはわかりしましたが、もし検討される機会でもございましたら、一応の目安みたいなもんを示されればこちらも判断がしやすいですし、執行部側もしやすいと思います。以上で終わります。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第68号、平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第85号、平成21年度伯耆町水道事業会計決算認定についてまでの18議案につきましては、13人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに会期中の審査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号、平成21年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第85号、平成21年度伯耆町水道事業会計決算認定についてまで18議案につきましては、13人の委員で構成する決算審査特別委員会に会期中の審査を付託いたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、入江正美議員、幅田千富美議員、中田壽國議員、大森英一議員、野坂明典議員、小村公洋議員、影山辰雄議員、細田栄議員、遠藤俊寛議員、幸本元議員、勝部俊徳議員、渡部勇議員、篠原天議員、以上13名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました13人の議員を決算審査特別委員会の委員に選定することに決定いたしました。


 休憩いたします。


             午前10時29分休憩


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             午前10時29分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


 それでは、特別委員の選任に伴います委員長、副委員長の互選のため特別委員会をお開き願いたいと思います。


 この際、暫時休憩いたします。


             午前10時30分休憩


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             午前10時35分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


 決算審査特別委員会の委員長、副委員長の互選の結果の報告をいたします。


 休憩中に開かれました決算審査特別委員会におきまして、委員長、副委員長の互選が行われました。


 その結果、決算審査特別委員会委員長に入江正美議員、副委員長に遠藤俊寛議員、副委員長に細田栄議員がそれぞれ決定いたしましたので、御報告いたします。


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◎日程第36 平成21年度決算に係る健全化判断比率等について





○議長(長谷川 盟君) 日程第36、平成21年度決算に係る健全化判断比率等についてを議題といたします。


 町長に報告を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) それでは、平成21年度決算に係る健全化判断比率等について報告をいたします。


 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づきまして、平成21年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、8月11日、監査委員により審査を受けましたものを、その意見を付して本議会へ報告をいたします。


 各比率の状況でありますが、実質公債費比率が18.1%、将来負担比率が73.6%となっており、実質赤字比率及び実質連結赤字比率については実質赤字額が生じていないため該当はございません。


 また、資金不足比率については、資金不足を生じた公営企業はありませんので、該当がございません。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、監査委員に対して審査意見の報告を求めます。


 井上代表監査委員。


○監査委員(井上 望君) 平成21年度決算に係る健全化判断比率等審査意見書について報告いたします。


 1、総論。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により審査に付されました平成21年度決算に係る健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類について、平成22年8月11日に審査を実施いたしました。


 審査に付された下記健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも正確に作成されているものと認めました。


 各判断比率、資金不足比率は記載のとおりです。


 以下、それぞれの比率ごとに若干の見解を付して審査意見とします。


 ?実質赤字比率。実質赤字比率は早期健全化基準が15.0%ですが、平成21年度は実質収支は黒字でしたので良好と認められます。


 ?連結実質赤字比率。連結実質赤字比率の早期健全化基準は20.0%ですが、平成20年度の連結実質収支は黒字でしたので良好と認められます。


 ?実質公債費比率。実質公債費比率の早期健全化基準が25.0%に対して、平成21年度の実質公債費比率は18.1%であり、早期健全化基準の25.0%と比較するとこれを下回っており前年度より健全化の成果が見られるが、18%を超える比率となっているので今後も低減に努力されたい。


 ?将来負担比率。将来負担比率は、早期健全化基準が350%に対しまして平成21年度が73.6%で、早期健全化基準の350%と比較するとこれを大きく下回っており、前年度より健全化の成果が見られる。今後もさらなる健全化を目指し、計画的な財政運営に努力されたい。


 ?資金不足比率。資金不足比率は、早期健全化基準が20.0%ですけど、平成21年度の資金不足比率はすべての公営企業において資金不足は生じておりませんので、良好と認められます。


 2、結論。5指標とも早期健全化基準、早期健全化判断基準をクリアしているが、実質公債費比率3カ年平均が18.1%と平成21年度も危険ラインの18%を超えているため、起債の借り入れには許可が必要となっています。しかし、単年度数値では15.1%であり、着実に健全化の努力の成果が見られます。今後は継続中の学校耐震化事業、社会福祉関連費用の増大が予想されており、平成21年度の健全化判断基準の成果をよしとせず、さらなる財政健全化に向けて全職員が一丸となって取り組まれることを期待して審査の意見とします。以上です。


○議長(長谷川 盟君) これで審査意見の報告を終わります。


 報告が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 以上で報告は終わりました。


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○議長(長谷川 盟君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会いたします。御苦労さんでした。


             午前10時41分散会


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