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鳥取県 伯耆町

平成22年 8月第 3回臨時会(第1日 8月17日)




平成22年 8月第 3回臨時会(第1日 8月17日)





伯耆町告示第44号


 平成22年第3回伯耆町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成22年8月9日





                            伯耆町長  森安 保





1 日 時  平成22年8月17日


2 場 所  伯耆町議会議場


3 付議事件


   平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)について


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〇開会日に応招した議員


       篠 原   天            渡 部   勇


       勝 部 俊 徳            幸 本   元


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       野 坂 明 典            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千冨美


       入 江 正 美            長谷川   盟


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〇応招しなかった議員


      なし


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   第3回 伯 耆 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                    平成22年8月17日(火曜日)


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                  平成22年8月17日 午前8時58分 開会


日程第 1会議録署名議員の指名


日程第 2会期の決定


日程第 3諸般の報告


日程第 4平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)について


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本日の会議に付した事件


日程第 1会議録署名議員の指名


日程第 2会期の決定


日程第 3諸般の報告


日程第 4平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)について


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               出席議員(14名)


         篠 原   天        渡 部   勇


         勝 部 俊 徳        幸 本   元


         遠 藤 俊 寛        細 田   栄


         影 山 辰 雄        小 村 公 洋


         野 坂 明 典        大 森 英 一


         中 田 壽 國        幅 田 千冨美


         入 江 正 美        長谷川   盟


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               欠席議員


                  なし


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              事務局出席職員職氏名





 事務局長 ───── 小 村 恵 吾   書記 ─────── 椎 木  慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 森 安   保   副 町 長 ──── 森 田 俊 郎


 教育委員長 ──── 伊 藤   浩   監査委員 ───── 井 上   望


 教 育 長 ──── 圓 山 湧 一   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


 なのはな生活課長 ─ 白 根 弘 道   住民課長 ───── 上 田 博 文


 総合福祉課長 ─── 小 林 寿 子   地域再生戦略課長 ─ 小 原 章 信


 地域整備課長 ─── 阿 部   泰   産業課長 ───── 足 澤 秀 基


 教育員会次長 ─── 斉 下 正 司   商工観光室長 ─── 岡 田 安 路


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              午前8時58分 開会


○議長(長谷川 盟君)


 ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので平成22年第3回伯耆町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、4番 幸本 元議員並びに5番 遠藤俊寛議員を指名いたします。


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◎日程第2





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本臨時会の会期は、本日一日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日一日間と決定いたしました。


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◎日程第3





○議長(長谷川 盟君) 日程第3 「諸般の報告」を行います。


 監査委員から平成22年6月から7月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されていましたので、この際ご報告いたします。


 なお、詳細につきましては、事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


  以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4





○議長(長谷川 盟君) 日程第4 議案第53号 「平成22年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 森安町長。


○町長(森安 保君) それでは、説明させていただきます。議案53号、平成22年度伯耆町一般会計補正予算第3号についてであります。


 本案は、平成22年度伯耆町一般会計補正予算につきまして補正するものであります。


 補正予算の内容は、国が過疎市町村等が行うソフト事業を支援するため創設しました、過疎地域等自立活性化推進交付金を活用して、別荘オーナー等の皆様のニーズ調査や地域三品の集配巡回の実証実験等を行う、大山山麓リゾート観光・田舎ものマッチング事業の実施に必要な経費を追加するものであります。


 補正額は、1000万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は、66億5800万円となるものであります。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番 幅田議員


○12番(幅田 千富美君) 12番、幅田です。数点お尋ねしたいと思っています。1点は、今回、定例議会、まもなく9月定例議会が開かれるんですけど、それを待たずに臨時議会で補正を組んで対応するということになりましたその理由が何なのかということが第1点。


 第2点目は、9月議会で黒ぼくリゾートなどを含めた決算審査が行われるわけですけど、本町はこれまで取り組んできた経過があるわけなんですけど、そこの中心になります事務局長が退職されて、新たな方が町外の方が任に就かれている訳なんですけど、その経緯とこれまでの取り組みの総括をどのようになさっているのかなということが2点目です。


 3点目は、過疎地域の自立活性化推進交付金ということで、全額、国の費用でありますので、これについては異議ございませんけど、やはり、過疎地域の自立のためにどのようにプログラムを組んでいくのかということについての町長の考えですね、方針はいかがと、スタンスですね。それをまずお聞かせ願いたいということです。


 4点目ですが、具体的には中身は町内の別荘オーナーに対応するという内容になっておりますので、本町の場合、以前に旧岸本時代もですけど、旧溝口時代においてもリゾート法に基づいて大きな開発を行ってきております。そしてロイヤルホテルなり、別荘地なり、ペンションなりを誘致してきているんですけど、それの開発協定を結びましたときに、周辺農村の活性化に寄与するということで、地域農村の方の農産品を供給するということがうたわれておりましたけど、この間、どのような状況、実態になっているのか。そのへんの成果、問題点をどのように総括されているのかということです。


 最後になりましたけど、別荘オーナー並びに生産者、この予算を見ますと半分は実態調査になっておりますし、半分は軽自動車を買って機動性を持つという内容になっていますから、その実態調査の中でね、本当にこれが過疎地域の自立に大きく寄与するような内容と取り組みになれば、これは生かされることになるわけでありますけど、それへの取り組みの方向性、これについてお伺いしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 予算に関係することのみお答えさせていただきます。


 なぜこの時期に提案になったのかということにつきましては、前回の定例会の時点でこの交付金の申請をしていましたけど、決定がまだであった。なおかつ、その決定を待たずに、例えば単町費に振り替えて実施すべきものかどうかという判断をしたときに、これは、この決定を待ってから行うのが適切だという具合に考えた、判断した理由が1つと。


 次に9月になりますと、10月以降の事業執行になりますので、あまりにも事業執行期間が短いということを勘案しまして、今回の臨時議会においての提案をさせていただいたものであります。


 次に過疎地域の自立についてどう考えていくのかと最後にお話をされましたが、これにつきましては、現在、過疎計画を検討しておりますので、その中で色んな事例を参考にしながら、総合計画を睨みながら、総合計画を睨みながら十分検討させていただいて、パブリックコメントなどなんなり、様々な意見を取り入れる手法を考えてやっていきたいと思います。だた、基本になるのは、そこに暮らす地域の住民のかたがどういう地域づくりをしていけばいいのかということをもうちょっと役場も入って考えて頂くような契機になるような、その中で様々な取り組み、例えば、高齢化が進むような二部の地域で上代という会社を立ち上げられたような事例、それから日光地区で長く続く文化活動とかですね、そういったものを地域の資源として見て、更にそれが持続的に、なおかつ経済活動に発展するようなスタイルが大きくなくても出来てくればこれは非常に理想になるだろうと思っております。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


○12番(幅田 千富美君) まだ。担当者の方から。


○議長(長谷川 盟君) 予算に関係することについての答弁しかしないということ。


 はい、幅田議員。


○12番(幅田 千富美君) 予算に関係している内容ばかりをお尋ねしたわけなんですよ、先ほどは。この予算を執行するかしないかということの判断をするうえで、是非とも聞いておきたいからお尋ねしたわけですからね。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) それは予算に関係しないと思うのですが。


○議長(長谷川 盟君) 関連づけてください。それでないと判断できないということですので。


○町長(森安 保君) はい。議長の判断に従いますけど、大山高原リゾート推進協議会の役員の構成がどうかということについては、私はこの予算と関係づけては考えておりません。少なくとも執行体制を辞任を受けて整えていく一環であります。


 なお、過疎のプログラムについては先ほどお話したとおりですし、それから、リゾート開発に伴う農産品の供給状況についても、これはそういう事実をどう評価するかというよりも、新しいやり方、いわゆる追加してどう行っていくかということを実証実験する事業でありますので、その成果を更に広めるというよりも、新しい種をここの事業の中で別荘のオーナーの皆さん方のニーズとかですね、そういうものを調査させていただいて、少しでも前進できるものがないか、そういった種を掘り起こす事業であります。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○12番(幅田 千冨美君) 私はこういった事業でね、この地域を活性化していこうということへの着目点というのは評価したいと思うのですが、であるからこそしつこく聞いているわけなんです。


 といいますのは、今本当に地域は疲弊しきっていますね。これまでの政治の農村地域、本当に格差の拡大になった。どんどん詰まりまできている。農業しても結局は年金やボーナスを当て込んで農業をしていかないといけない、農地を守らないといけないという実態まできているわけでね。


 だがしかし、この状況の中でこの不況を克服していくのは、この地域こそ大切なわけで、ここに着目をした方向をどう作っていくのか。これは地域の自治体にかけられた使命だと思うんです。ですから、せっかくのこの1千万。このお金をどのように使ってこの地域の自立促進へ、活性化へ、再生へ寄与していくのかというそのプロセスというか、プログラムが欲しいわけでね、ただ別荘オーナーとリピーターの調査だけで終わって欲しくないなと思うから聞いているわけです。いっても、ここの農家の人や地域の住民の人が主人公ですから、そういった方たちに希望が持てるような調査実態と方向性を出してもらいたいと思うから言っているわけでしてね。その点ではどうなんですか。発展的な希望的な夢ですね。どのようにしておられるのかということをまず聞いておきたいと思うのです。


○議長(長谷川 盟君) 町長、答弁できますか。はい、町長。


○町長(森安 保君) はい、これは様々なニーズがある、課題を抱える過疎地域における試行の1つということで、その中から次に繋がる、実証実験を通して次に繋がるものが出てくればそれを良としなければならないという具合に考えております。


○議長(長谷川 盟君) これで、幅田議員の質問を終わります。次、ありませんか。大森議員。


○10番(大森 英一君) 10番、大森です。関連でお尋ねしておきたいと思います。先ほど町長の答弁で聞きもれたかもしれませんけど、執行機関が短いというようなことで臨時議会ということでしたが、全協の説明でこの事業を繋げていくということで、5年間黒ぼくリゾート協議会にというような内容が全協であったように思っているんですけど、執行期間が短いという意味はちょっと重ねてお聞きしたいと思っております。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) まずこの事業は単年度ですので、単年度で実証実験、それから調査の結果を出させて頂きます。ただ、先ほどのお話もありましたけど、集配、いわゆる地域産品の集配巡回をするために、その集配に必要な機器、車ですけどね、を購入予定していますので、それを購入したあと、それが役立つようなやり方を考えたいなと思っておりますが、そのために、一定の評価をせずに、そのことを前提にして大山高原の今の協議会にそれをこの存続理由に求めようという気は全くありませんし、それは単年度単年度で予算の審判も受けるわけですので、評価をさしていただきたいと思います。ですから、議員がおっしゃったような5年間ものを続けるという考えは持っておりません。


 もう1つ、執行期間が短いと言いましたのは、10月、いわゆる、9月の末に議決をいただいて、10月からかかった場合に、本当にわずかしかないんですね。冬場がありますので。実質稼動できるのが10月、11月の2ヶ月ぐらいしかないということになるものですから、今回の臨時会で是非議決をいただきたいと思いますけど、お認めをいただいたなら、9月、10月、11月、少なくとも3ヶ月半くらい、2倍くらいの実施期間が確保できると。事業実施の成果はそれだけ上がるだろうということを是非ご理解いただけたらと思っております。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○10番(大森 英一君) 認識に多少違いがあったようで、単年度事業という意味では臨時議会の対応はやむを得ないかなと思っております。ただ、幅田議員からもありましたように、過疎対策なり、農業対策というところで、こういう事業に積極的に町長が手を挙げたということを聞いておりまして、期待も大きい部分があります。これを過疎対策や農業振興のきっかけに是非していただけたらと思いますし、そのへんで私も幅田議員と同様なところの思いは持つわけですけども、1つだけ具体的に、黒ぼくリゾートが3年間取り組んできている中で、すごくこのたびの事業の取り組み内容がダブルところがあるへんだろうかなと。これまでの黒ぼくリゾートの成果というものは気になるところなんですわ。ダブルところは大いに利用していただいて、それを発展的にこの予算を有効に使っていただきたいなと思うんですけど、そのあたりの町長の認識を伺っておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) この事業について関連づけてお話したいと思いますけども、基本的には色んなやり方を多層的にやらないと、これ、このやり方でこういう成果が出るというのは、いわゆる一発必中方式ではなかなか出ないなというふうに私は見ています。黒ぼくリゾート大山高原協議会、それ以外にも色々特産物を試行される方がありますが、試行錯誤を100回200回もやって、1つ出るか出ないか、そういう具合な取り組みですので、伯耆町内では過疎に関係付けていけば、さっき話した上代の話ですとか、日光を中心に行われるような食品会社との山菜のやり取りですとか、ある程度成果があるんですよ。あと、開発したスイーツがある程度評価を受けたとかですね。あるんですけど、それは本当に幸運な実績だと思います。本当はそこにいくまでに山ほど失敗を繰り返さないと出来ないんですよ。こういう商品づくり、マッチングというのは。その中で大山高原協議会でやっているからそこでいいじゃないかという話、今のやり方だけでいいじゃないかというのは感じていました。こういう利用できる財源がある場合はなるべく取り入れて、若干上乗せ、2重3重になったとしても、その取り組みを厚くして、その中からいいものを拾って、だめだったら捨てる。冷たい話ですけどもそういった試行錯誤を重ねさせてもらいたいなと思っています。ただし、単年度単年度で予算の審議を受けますのでその時は十分な説明をさせていただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○10番(大森 英一君) 分かりました。今は全国的にどの自治体もこの対策で頭をひねっておりまして、これといった対策がないのが現状で、ま、2,3全国的に成功した例もあるわけでございますけども、きっかけとしてですね、やはりこの事業を有効に使って頂くことが大切ではないかなと。そのためには粘り強い取り組みと継続性ということであろうかと思いますので、最後に町長のこれをきっかけとして取り組み決意を聞かせていただきたいなと。方向として農業施策にひとつのきっかけとして向かっていくんだという決意を聞かせていただきたいなと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) この事業だけではなくて、色んな農業政策を組み合わせる中で更にこういった財源を伴った色んなリサーチ、マッチングが充実されることによって、少なくとも、今よりも農業の生産ですとか、生産者の活動がプラスの方向にいくように頑張っていきたいと思っております。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の討論の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会議に付された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 (異議なし)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成22年第3回伯耆町議会臨時会を閉会いたします。


              午前9時20分 閉会


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