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鳥取県 伯耆町

平成21年 9月第 6回定例会(第3日 9月25日)




平成21年 9月第 6回定例会(第3日 9月25日)





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    第6回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成21年9月25日(金曜日)


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                         平成21年9月25日 午前9時開議


日程第1 議案第69号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第2 議案第70号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第3 議案第71号 町道路線の認定について


日程第4 議案第72号 町道路線の変更について


日程第5 議案第75号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)


日程第6 議案第76号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第77号 平成21年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第78号 平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第79号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第80号 平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第81号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第82号 平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第83号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第84号 平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第85号 平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第86号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第17 議案第87号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第88号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第89号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第90号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第91号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第92号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第93号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第94号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第95号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 議案第96号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第27 議案第97号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第98号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第29 議案第99号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


日程第30 議案第100号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第31 議案第101号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第32 議案第102号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算認定について


日程第33 議案第103号 平成20年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第34 議案第104号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第35 議案第105号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第36 議案第106号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第37 議案第107号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第38 議案第108号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第39 議案第109号 工事請負契約の締結について


日程第40 総務経済常任委員会の行政調査報告について


日程第41 教育民生常任委員会の行政調査報告について


日程第42 陳情について(陳情第3号)


日程第43 陳情について(陳情第6号)


日程第44 陳情について(陳情第7号)


日程第45 発議案第8号 2010年度国家予算編成において、教育予算の充実を求める意見書(案)について


日程第46 議員派遣について


日程第47 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第69号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第2 議案第70号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第3 議案第71号 町道路線の認定について


日程第4 議案第72号 町道路線の変更について


日程第5 議案第75号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)


日程第6 議案第76号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第7 議案第77号 平成21年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第78号 平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第79号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第80号 平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第81号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第82号 平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第83号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第84号 平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第85号 平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第16 議案第86号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


日程第17 議案第87号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


日程第18 議案第88号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


日程第19 議案第89号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第20 議案第90号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第21 議案第91号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第22 議案第92号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第23 議案第93号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第24 議案第94号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第25 議案第95号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第26 議案第96号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第27 議案第97号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第28 議案第98号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第29 議案第99号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


日程第30 議案第100号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


日程第31 議案第101号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


日程第32 議案第102号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算認定について


日程第33 議案第103号 平成20年度伯耆町水道事業会計決算認定について


日程第34 議案第104号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第35 議案第105号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第36 議案第106号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第37 議案第107号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第38 議案第108号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第39 議案第109号 工事請負契約の締結について


追加日程第1 議案第110号 副町長の選任について


日程第40 総務経済常任委員会の行政調査報告について


日程第41 教育民生常任委員会の行政調査報告について


日程第42 陳情について(陳情第3号)


日程第43 陳情について(陳情第6号)


日程第44 陳情について(陳情第7号)


日程第45 発議案第8号 2010年度国家予算編成において、教育予算の充実を求める意見書(案)について


日程第46 議員派遣について


日程第47 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               出席議員(13名)


      1番 篠 原   天        2番 渡 部   勇


      3番 勝 部 俊 徳        4番 幸 本   元


      5番 遠 藤 俊 寛        6番 細 田   栄


      7番 影 山 辰 雄        9番 野 坂 明 典


      10番 大 森 英 一        11番 中 田 壽 國


      12番 幅 田 千富美        13番 入 江 正 美


      14番 長谷川   盟


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               欠席議員(1名)


      8番 小 村 公 洋


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               欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 森 安   保   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 井 上   望   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


 教育委員長 ──── 伊 藤   浩   なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基


 会計課長 ───── 小 林 寿 子   地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司


 住民課長 ───── 上 田 博 文   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾   産業課長 ───── 白 根 弘 道


 教育次長 ───── 可 児 弘 俊   総務室長 ───── 井 本 達 彦


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◎午前9時00分開議





○議長(長谷川 盟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は13人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日、山陰放送より撮影の申し出があり、許可しておりますので報告いたします。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第69号





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、議案第69号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号69号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正ということで上がっているわけですけれど、私、町条例も見ましたりいろいろ見たんですけどちょっとわかりかねるので説明をお願いしたいと思いますが、健康保険法施行令の41条9項に規定するということになっておるんですけれども、これは難病者の拡大のことが該当するのでしょうか、そこら辺もう少し詳しく、住民にとってどういうことになるのかという点を説明願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) ここの規定は高額医療に該当する方で、その病気につきましては厚生労働大臣が定める病気というふうに、いわゆる特定疾病の関係ということでございます。


 町民の方への影響ということは、ただの条項移動だけでございますので、従前と何ら変わりはないということでございます。


○議長(長谷川 盟君) よろしゅうございますか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第70号





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、議案第70号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第71号





○議長(長谷川 盟君) 日程第3、議案第71号、町道路線の認定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第72号





○議長(長谷川 盟君) 日程第4、議案第72号、町道路線の変更についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 町道路線の変更ということで、72号のお尋ねをいたします。


 岸本大原線を延長を短くするということになるわけですね。それで国への移譲ということになるという説明でありましたけれども、それに当たりましてスマートインターに関連するということなんですが、補正予算のところで町道の修繕費用が上がってきてるんですね。これとの関連はどのようになるのでしょうか。こちらの方の費用で修繕してから差し上げますということになるのかどうなのか、その点をちょっとお聞かせ願えませんか。


○議長(長谷川 盟君) 小村課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 先ほど国とおっしゃいましたけども、県管理になります。それで県管理になります前にやはり町道の方を全部県と立会いたしまして、悪いところについてはきれいにして渡すということになっております。当然、県道が町道管理になります場合も同じようにきれいにして町道にしておりますので、やはり県道に渡す場合にも同じようにして、相互が納得して管理移管をするという形態になっております。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) いや、これはこちらの方からも協議の中に参画をして、スマートインターを設置しようということになっているんですけれど、このスマートインターの負担金というのは各町村というのはあるんですかないですか、そのあたりをちょっと教えてくださいませんか。


○議長(長谷川 盟君) 小村課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 負担金というのはございません。すべて県の方で事業主体でやっていただきますので、町村の負担金はございません。


○議員(12番 幅田千富美君) わかりました。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第75号





○議長(長谷川 盟君) 日程第5、議案第75号、平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 6番、細田議員。


○議員(6番 細田  栄君) 議案第75号、一般会計補正予算(第4号)、2点ほど質問をさせていただきます。


 まず、予算書の21ページでございます。学校給食費1,516万9,000円計上してございます。町長の提案理由の説明では、ことしの12月から3月まで無料化をしたいという提案でございました。非常に多額な予算が計上してありますが、お聞きしたいのは、来年度以降も恒常的にこういった給食費の減免または免除を行っていかれるお考えかどうかお尋ねをしたいと思います。


 続いて、同じく21ページ上の段、保健体育総務費に全国大会の参加補助金36万円計上してございます。これはスポーツ少年団が福岡県で行われました西日本学童野球に出場したため、大会派遣費を補助するというものでございまして、総額の2分の1を補助するものでございます。


 一方、予算書19ページ、同じく中学校費のところに特別旅費として51万5,000円計上してありますが、これは中学生が県総体で優秀な成績を上げられまして、中国大会、全国大会にソフトテニスと柔道が出場されたその旅費を補助するもの。こちらの方は10分の10、いわゆる10割補助でございます。私も数年前にお聞きしたことがあるんですが、なぜ小学校のスポーツ少年団は2分の1、中学校は部活だから10割というところがいまいち私理解できませんでして、同じ公立の学校の子供たちでありますので、どちらも頑張って出場するわけですから、大会派遣費を町で見てはどうかということなんですが、その2点についてお尋ねをいたします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安  保君) とりあえず給食費、22年度以降どうするか。これは財源の話がありますので、私の方から。


 今回の提案いたしましたのは、基本的には財源の使い道として何が一番効果があるのかなという観点で内部で検討し、それから現在若干その支援の当たり方が少ないじゃないかと思われる、それでなおかつ非常に経済情勢に左右される就学児童生徒をお持ちの家庭の支援に充てたいということで、人事院勧告、確定はこれから町で行いますけども、そこで浮いてくるいわゆる職員人件費、それから副町長が不在であった期間の人件費、これを財源として使用するという提案をしておりますので、来年度以降の扱いについては現段階ではそういったことが予想されない限り、そういったことが具体化しない限りは現段階で来年度以降の継続ということは考えておりません。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 次長が答えます。


○議長(長谷川 盟君) 可児次長。


○教育次長(可児 弘俊君) 先ほどの細田議員さんの方から全国大会、小学校と中学校の旅費の補助の違いについて御質問だと思いますけども、まず中学校の方ですけども、これ学校教育の一環として部活動の延長ということで全額補助という形をとっております。一方、スポーツ少年団、小学校の方ですけども、こちらは社会体育という意味合いで従来から2分の1という補助を設けて運用しております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 細田議員。


○議員(6番 細田  栄君) まず、学校給食費の方から続けてお尋ねをしたいんですが、町長のお考えでは今のところことしの12月から3月までの4カ月間に限って実施をしたいということでございますが、こういった扶助費的な、補助費的な事業につきましてはどうしても町民の方は期待をされる。これが続いていくんではないかという思いがあるわけでして、私はなぜこの4カ月に限っておやりになるのかと。先ほど、人事院勧告による期末勤勉手当の凍結分とか減額分、または副町長の6カ月間の未設置に伴う予算上の浮いたお金があったからという説明でございますが、建設事業と違いましてどうしても町民の方はこういう制度を続けてほしいなと思うのが人情でございます。このあたりは経済緊急対策とか、今非常に厳しい雇用条件もあります。子育て大変だと思います。そういったことで、本当に4カ月間に限って交付されるようであればあらかじめそこをきちっと説明していかないと、どうしても期待感ばっかり先行するのではなかろうかという危惧があります。


 それと、この4カ月間でどのような効果があるのかということも疑問があります。食事というのはどこにおってもとらなければならないことですので、これが一定額の補助、いわゆるかかった経費の3分の1、4分の1補助するというような形であればよろしいんですが、今のところ年度中途からですから4カ月間無料にしていくという言い方になろうかと思いますが、インパクトは強いんですが、そのあたりの整理がどうなされているのかなということを重ねてお尋ねをいたします。


 それから、もう一つ、スポーツ少年団は社会教育で任意の活動だから2分の1、小学校は2分の1、中学校になりますと部活で学校の正規なカリキュラムというか授業に組み込まれておるので10割補助という説明、何か合理性があるようなんですけれども、広い目で見ますと小学生のスポーツだって教育委員会は振興しておられますし、もちろん大事な子供たちですから健やかに育ってほしいと思います。


 そこで、本当に予算上は5割と10割というそれだけの差をつけなければならないのかどうなのか。この補助要綱というのはいわゆる町が定められた補助要綱ですので、それがあるからというのは理由にならないと思います。それは皆さん執行部側がおつくりになった補助制度ですから変えることも可能でありましょうし、もう一度教育長にその青少年教育、小学校と中学校のスポーツに関する格差、それが合理的かどうか改めてお尋ねいたします。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安  保君) 説明については、ちゃんと予算成立後いろんな手段で尽くさせていただきたいというぐあいに思いますし、その効果について、今回わずかなものという話もあるかもしれませんし多額という話もあるかもしれません。ただ、いろんな場面で、例えば子育て応援の特別手当とかが出てくる就学前のお子さんをお持ちの世帯に対して、就学段階の方は非常にその出費も大変ですし、いろいろ塾だとかいろんな家計負担が出てくる。そういったところにわずかでも応援をさせていただきたいというのがこの予算の趣旨であります。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 先ほどのスポ少の関係と中学校の大会への派遣ということについてでございますが、まず先ほど次長の方が申しましたように、中学校の大会でこうやって学校の公の大会として派遣しますのは中学校体育連盟主催の大会ということで、いわゆる学校教育の一環として一本全国大会までつながった大会がございます。それ以外ということではまずありません。


 それで社会体育についてでございますけども、社会体育その他社会の文化活動、そういうようないろいろなものがある中で、ここから先、町としてある種目等を限定してということなら力を入れてということは可能だろうと思いますけども、ここから先、10分の10というようなことで進むということはとっても大変なことになっていくだろうというように思います。私は、今の県内等のいろいろな他の市町村等の状況等も見ながら、こういうこともこれは仕方がないだろうなというように思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) よろしゅうございますか。


 ほかに。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 21年度の一般会計の補正予算についてお尋ねをいたします。


 まず第1点は、18ページの教育委員会の事務局費の報償費が37万5,000円上げてあるのですが、これはどのような内容であるかということ。


 それから、19ページの図書システムの機器の購入とシステム設定委託ということで、これは非常に以前からお願いしていたことで、実現することは非常に喜ばしいというふうに思っていますが、図書館のあり方検討会が設置されて提言があったということで、図書館の改修設計委託ということで262万5,000円の委託料が上がっておりまして、これについては全員協議会でも現地も視察したりしていろいろ検討、研究してきましたから、設計委託してもその時点で十分と議会と議論をして進めていくからということでありますので、これについてはその姿勢を買いたいというふうに思いますが、私、いろいろその後に意見を住民の皆さんから聞かせていただきましたんですよ。そういたしましたらば、何も今あそこを拡張しないでも、今ある公民館の2階、3階の空き部屋を利用するようなことだって真剣に考えてはどうなのかと。今とても財政財政と言いながらしているときにという声もいただいたわけなんです。


 それで、今度岸本の方にも公民館改修で図書館のスペースもつくるということになると、このオンライン化で十分に学校とも公民館とも、それからそれぞれの持っているスペース等を組み合わせていくということの方がありがたいことだと。むしろ移動型で配送できるという、届けていけれるようなシステムの構築の方がはるかにそれこそ一定期間、奥の方まででも、出てこれない方々のところまで届けるようなシステムの方がよりベターではないかという提言もいただいたわけなんです。


 そういたしますと、これを聞くと最初は260万ほどの設計費でありながら、あとは4,000万、5,000万というようなお金、幾ら国からの補助が半分あるとはいいますものの、そういったことが本当にベターなのかという点もお聞きしているわけなんです。その点も含めて、より広範なところでの検討をする気があるのかどうなのかというところをもう一度お聞かせ願いたいということが1点。


 それから、先ほど質問があっとるんですが、21ページ、学校給食費の補助金ということで今回1,516万9,000円の予算が補正が組まれました。これは非常に喜びたいというふうに思っているんです。といいますのが、伯耆町の場合には給食センター統合とあわせまして大変おくれていました岸本側の地産地消の状況がうんと改善しまして、農家の方も喜ぶ、家族も喜ぶ、何といっても子供たちがおいしいものが食べさせてもらえるということで喜んでいる。そして栄養士も配置していただいて、食育教育も進んできている町だというふうに思っています。誇りに思いますが、といいましても、私、調べてみますと、この学校給食費というのは恐らく全国で一番高いんではないか。といいますのが、月5,000円ということで徴収しとって、途中、12月以降は調整するんだというふうにおっしゃいましたので、そのことからすると若干平準化されるからどうかなと思いますが、いずれにしましても鳥取県の給食費というのは全国一なのです。高いんです。そういう状況のもとでありますので、この4カ月といえども給食費を無料にするというのは本当に喜びたい提案だというふうに思うんですよ。


 それでお尋ねしておきたいのは、町長さんの最初のときの提案ではこのお金はみずからの給与カットや職員の給与カットやそれから副町長を置かなかった、そういったことを原資に充てたいというふうなことをおっしゃっていましたので、今、細田議員のお話を聞くとそうではないというふうな面も感じられるような御答弁だったんですが、いずれにいたしましてもそういった状況を把握していただいて検討していただいて、より給食費が低減する方に、本来なら山形県の三笠町、これは町長さんの住民の、そして子供たちの生活環境を考えて給食費は無料にという町をつくっておられる。そして全国的にも……。


○議長(長谷川 盟君) 簡潔にお願いします。


○議員(12番 幅田千富美君) 国際的にも先進国はみんな学校給食無料なんですよ。ですので、そういった視点からも先進的な役割を果たしていただくような検討があるのかどうなのかというところをお尋ねしておきたい。


 例えば、以前には学校給食に地元のお米を使うということで、そのお米の費用を負担したというようなことなんかもありますし、牛乳も負担したというようなこともあったんで、そういったことも含めて給食問題を総合的に検討していただくというところのお考えについてお尋ねをいたします。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 報償金の方は次長の方に答えさせます。


○議長(長谷川 盟君) 可児次長。


○教育次長(可児 弘俊君) 先ほどの報償金のことについてお答えいたします。


 2件計上しておりまして、1件がモジュール学習推進事業の講師の謝金でございます。もう1点が、学校教育専門委員会の委員さんの出席報償費でございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) では、図書システムそれから図書館の改修設計委託料などにつきまして、私の方からお答えいたします。


 まず、今のところでなくて2階の方というようなこともいいじゃないかというようなことでございまして、実は検討会の中でも話題としては出たことですけども、結局図書館の全体がきちっと管理ができるかどうかというあたりで、飛び地で管理をするというのは大変困難な部分が、新しい負担もふえてくるというようなこともございます。そういうことで、今この進めておりますものを階を変えて別のところにということは今考えておりません。


 それから、もう一つ、学校給食費の補助金ということで、これから先、鳥取県は高い、それでこういうことはどうかということでございますけども、給食費を安くということはできるだけ安くする努力をしながら内容のあるものを進めているということで、単価だけにこだわってやっていくということは大変危険な部分も生じてくるかもしれませんので、今はそういうことよりも安全安心の給食ということで進めていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 安ければいいということではないということと同時に、安全安心ということだということでありますけれど、当然だと思います。いっても学校給食は給食法に基づいた食の教育の一環でありますから、私が先ほど申しましたのはそういった総合的なことも含めて、議会の方から提言もしておりますので、給食費をなぜ私が問題にしておりますかというと、公共料金に値する性質のものであるということなんです、住民負担という点においては。それについても、免除制度も何もなしのいうことで進んできておりますからそこを問題にしておるわけでありますので、その点での検討をお願いしたいということです。


 それともう1点は、先ほど質問しておりませんでしたけど、この中には学校教育検討専門委員会というので28万円用意してありまして、これも小中一貫校の教育についてと、それから耐震化、学校建設ということも含めて慎重に財政問題も含めて検討するということで委員会を教員が7名、学識経験者が5名ということで12名で構成をして会議を開くんだというふうにおっしゃっているんですけれど、その会議の進め方と、それから確かに教職員は7名ということですけれど、どういうふうな選び方をするお考えなのか、そこをちょっと立ち入って聞いておきたいというふうに思いますが、どうでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 専門委員会についてでございますけども、これから先の、このたび答申で示されました点でそこに課題が示されております。それでそこでの検討を通して、伯耆町における小中一貫教育の望ましい姿、そういうものを具体的なものをある程度そこでつくって検討していただいて、そういうもので町民の皆様方にお示しして、いろいろ御意見を伺って進めていくということが大事でなかろうかなというように思っております。


 それで中の構成員についてでございますけども、構成員としては学校の先生方7名というところはちょっとこれから先多少前後するかもしれませんけれども、詰めていって各学校からは1名ずつは加わっていただくということで、いろいろな小学校の立場で、また中学校の立場で、それから岸本地域、溝口地域それぞれのありようについて検討していただいて、教育委員会の方でそれについて町民の皆さんに説明させていただきたいと思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 学校教育の望ましいあり方を検討するのだということをおっしゃいましたけれど、各学校から先生を1名ずつ昼間に呼び寄せて、そして何回ぐらい、どのくらいの頻度でやられるということなのでしょうか。その辺をお尋ねしているんですけれど。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 大体今年度7回を予定しております。それで昼間にということでございますけども、大体今、午後の3時、4時のころからその会を開いていくということで進めていきたいなということで、一通り各学校のそれによって運営状況に大きな障害が出ないような時間帯にということで行っておりますが、場合によっては夜まで延びていくとかそういうことも想定されておりますので、この報償費としてそちらの方も組むのは組んで、対応できるようにしているところであります。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員の質疑は終結します。


 影山議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 私も21ページの学校給食費のことについて聞いてみたいと思います。


 先ほど細田議員の質問で大体の概要はわかりましたが、学校給食費の補助に行くまでの経過でいろいろ選択肢があったろうと思います。ここに行き着くまでの、どういう項目でどのようなものが上がって最終的に学校給食費の4カ月に行き着いたかという、そのあたりの経過と結果をお聞きしてみたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安  保君) 検討を始めたのはこの補正予算をつくるころですので、そんなに実はかけてないですね。8月中旬ぐらいから。上旬に人事院勧告出ましたですよね、国の人事院勧告が。それである程度その財源が、700万ぐらいですか、出てくる。それを本当は地方自治体の財政ですので、人事院勧告によって歳出が減るとか歳入が減るとかいうことじゃないんです。いわゆる浮いてくる財源が出てくる、基本的には。それを使うべきか使わないようにするのがいいのかというまず出発点があって、今回の人事院勧告の措置のもともとの趣旨は、民間の経済状況が苦しいから公務員労働者についてもそれと同様な給与水準に改めるべきということがあって、カットが今度出てくるわけでして、そのカットについて、やっぱり苦しい経済状況に若干でも役立つというような使い方の方がいいんじゃないかというのがまず一つありました。それと同様な観点で、副町長を置いてませんので置いてない期間が相当数になって、これについても町民の皆さんのいろんな生活場面から見ると本当は若干御不便かけた面もあるかもしれない。そういった点で、今回提案をこれから予定していますけども、副町長が不在であった期間の浮いてくる人件費についてもこれは使うという選択肢の方がいいじゃないかという検討をまず入り口と指定いたしまして、そのときにどんな使い方がいいのかというのは随分中では財政セクションですけど話はしました。


 一つあったのは、例えば水道代なんかはどうなんだろうかという話をしたんですけども、水道代、非常に薄くなり過ぎる。本当に町民の皆さん全体には当たるんですけども、物すごく薄くなってしまって、その効果というのを感じていただけるだろうかというのがあって、ちょっとそれはいけないかなと。それから、あと他団体でもありますけどごみの収集の袋、これもどうなんだろうかという話がありましたが、6月の予算で水切りとかそういうごみ減量化のための、わずかですけども一つ支援をさせていただいているような経過もあって、それについても余り重複してくるのもどうかなと。その後、やっぱり一番苦労していらっしゃる現役世代について幾らか、少ないですけどもそこに集中した支援をさせていただく方がいいんじゃないかというのがずっと浮上してきまして、その場合に学校給食費というのが実際にあって、毎月毎月払っていただいています。それから、徴収とかいろんなことに関する労務も当然発生する。そういったところを町の補助金でカバーすることによって、わずか4カ月間という話はあるかもしれませんけども、その効果を就学児童生徒をお持ちの現役世代に幾らかでも役立てることができればというのが今回の予算の趣旨であります。以上です。


○議長(長谷川 盟君) ほかに。


 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 19ページの溝口図書館の改修設計委託料の件について、全員協議会あるいは一般質問等でお尋ねした経緯がございますが、改めてこの場でも確認しておきたいというふうに思います。


 要するに今回の設計、これまでの議論を踏まえて、今回の提案にこだわらず分庁舎の利用について町民生活の利便性を優先し、支障がないようにするかどうか、そういう方向で検討するかどうか確認をこの場でもとっておきたいというふうに思います。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 今、大森議員から御指摘のありました町民の方の利便性ということで、これは分庁舎の利便性ということと、それから図書館の利便性ということもあろうかと思いますが、そういう点はとっても大事なことだと思っております。そういう検討については幾らかの案をおつくりして、町民の方に伺ったりする場を設けたいというように思っております。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) そういう認識でぜひお願いしたい。


 図書館の利便性、それから分庁舎の利便性、これをしっかり町民の皆さんの意向を把握して、それでどちらが優先すべきかというような点も町民の皆さんの方にしっかりと確認して、両方大事とは個人的には思いますけど、やはり一番いいのが分庁舎の1階で溝口地域の皆さんが1階で完結するような、本来1階で完結すればそれがだれが考えたって一番いいわけでございます。それを今2階とか3階とかいう形でやっとるわけで、分庁舎の利用ですね、これを本来は1階で完結すれば一番いいわけですけど、その辺を融通をつけて、今、1、2、3というような形の利用だと思うんです。それをそこに割り込んで図書館が本当に入っていいのかどうかとか、そのあたりをしっかりと聞いていただいて、今回のような拙速な提案ではなくてきちっと町民の意向を受けたような提案をぜひしていただくということを確認をしておきたいと思います。もう一度お願いします。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 今御指摘のことは、とっても大事なことだと考えております。


○議長(長谷川 盟君) いいですか。


 ほかに。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第76号





○議長(長谷川 盟君) 日程第6、議案第76号、平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 21年度の国民健康保険の特別会計補正2号についてお尋ねをいたします。


 この会計では繰越金が5,399万1,000円あって、合計が8,399万1,000円の繰越金が生まれたということですが、お尋ねしておきたいのは、この4ページに国庫支出金で介護従事者の処遇改善臨時特例交付金というのが89万8,000円来ているんですけれど、これをどのように使うかという出のところがちょっと見当たらないんですけれど、どんなぐあいに活用されるのでしょうか、お尋ねをしておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 介護従事者の処遇改善臨時特例交付金の使い道ということでございますが、予算書の6ページの第6款介護納付金、第1項介護納付金、それの財源に充当しております。国から来た89万8,000円を一般財源をその分減額をしております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


○議員(12番 幅田千富美君) わかりました。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第77号





○議長(長谷川 盟君) 日程第7、議案第77号、平成21年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第78号





○議長(長谷川 盟君) 日程第8、議案第78号、平成21年度伯耆町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第79号





○議長(長谷川 盟君) 日程第9、議案第79号、平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第10 議案第80号





○議長(長谷川 盟君) 日程第10、議案第80号、平成21年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第81号





○議長(長谷川 盟君) 日程第11、議案第81号、平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 議案第82号





○議長(長谷川 盟君) 日程第12、議案第82号、平成21年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 議案第83号





○議長(長谷川 盟君) 日程第13、議案第83号、平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 議案第84号





○議長(長谷川 盟君) 日程第14、議案第84号、平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 議案第85号 から 日程第33 議案第103号





○議長(長谷川 盟君) 日程第15、議案第85号、平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第33、議案第103号、平成20年度伯耆町水道会計歳入歳出決算認定についてまでの19議案を審議の都合上一括議題といたします。


 議案第85号、平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第103号、平成20年度伯耆町水道会計歳入歳出決算認定についてまでの19議案につきましては、会期中の審査を決算審査特別委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 入江決算審査特別委員会委員長。


○決算審査特別委員会委員長(入江 正美君)


     ───────────────────────────────


            決算審査特別委員会審査報告書


 平成21年9月9日第6回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ?議案の名称


 議案第 85号 平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について


 議案第 86号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 87号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 88号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 89号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 90号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 91号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 92号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 93号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 94号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 95号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 96号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 97号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 98号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第 99号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第100号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第101号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第102号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第103号 平成20年度伯耆町水道事業会計決算認定について


 ?議案の内容 省略


 ?審査の経過


 平成21年9月10日、14日、15日、16日、17日の5日間、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?決定及びその理由


 平成20年度も引き続き経常経費等が抑制され財政の健全化に努力されている。付託された議案はいずれも適当と認め、別紙意見を付し、原案どおり可決すべきものと決定した。


 ?少数意見留保の有無 なし


  平成21年9月25日


                   決算審査特別委員会委員長 入 江 正 美


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


     ───────────────────────────────


             決算審査特別委員会審査意見


 1.職員の給与水準を他市町村との権衡を検討されたい。


 2.保育士等臨時職員の雇用形態の見直しをされたい。


 3.町税の口座振替制度の啓蒙普及を図り、加入を促進されたい。


 4.ガン検診、住民健診の受診率の向上と充実を図られたい。


 5.まめまめクラブの充実を図られたい。


 6.分庁舎での総合的な相談体制を整備されたい。


 7.放課後児童クラブの運用形態を検討されたい。


 8.ゴミステーション化については今後も継続し推進されたい。


 9.給食会計の見直しをされたい。


 10.写真美術館の運営方針を早期に示されたい。


 11.町営住宅使用料については条例に基づき徴収に努力されたい。


 12.住宅新築資金の滞納については、28年度までの年次計画を早急にたて、計画に基づいて処理されたい。


     ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。質疑は一括してお願いいたします。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 討論は、議案第85号から議案第103号まで19議案につきまして一括して討論を行います。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号85号、平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定について以下特別会計合わせて19議案、そのうち93号の伯耆町公園墓地、そして102号の西部町村情報公開・個人情報保護審査会の特別会計、この2会計以外の議案に対して反対の立場から討論をいたします。


 その理由は、全会計合わせますと約100億円、そのうち一般会計は歳出で約73億円です。款別に見ますと、総務費が32.9%で借金返済、公債費20.2%、もう50%以上がそこで使われていくということで、民生費が17.7%、教育費は6.9%、土木費が3.2%、農林業が7.2%で商工費は何と1.1%にしかなりません。性質別に見ましても、扶助費が4.9%、5%にも満たない。具体的に申しますと、借金返済に約14億7,600万円、合併時に171名おりました職員は152人に、給与は年間約2億3,000万減らされました。そして、県下で最低の給与水準になっています。投資的経費、いわゆる普通建設と災害復旧合わせて合併当初に17億4,000万あったものが本年度では2億1,000万にしかなっていません。地域経済が冷え切って格差を大きく広げていったここに原因があります。その大もとは、合併前の国の言いなりで行ったリゾート法に基づいた開発、鬼関連、美術館、さまざまな公園などの維持管理、運営で借金返済がピークになった。それに追い打ちをかけるように、今回のアメリカ発の大不況であります。


 町民は、単年度で見ましても公共料金の引き上げやサービスカット、公共施設の使用料の引き上げ、入浴料、ごみ、し尿処理、住民健診引き上げと有料化、そして障害者や高齢者、年齢で差別する後期高齢者が導入されました。そして投票所の縮小、高齢者社会に対応すると言いながら全く逆行の縮小でありました結果、今回の町議選並びに衆議院選挙では農村地域、周辺地域の投票率の低下が目立っています。


 自治交付金の見直し、これも集落の大きいところはふやされ、小さいところは減らされる。福岡分校も休校ではなくて廃校、日光保育所も休園、地域格差は大きく広がっておりますもとで子供の数が少なくなったからといって教育問題の検討会が開かれ、そして統合あるいは分校化などと議論が進められている状況であります。


 その一方では美術館や同和予算、これは全く聖域であります。水源税も取っておりませんのに、コカ・コーラの工場拡張による埋蔵文化財の発掘調査、これも1,500万を上回る補助が行われました。今、地域の住民は8割以上が生活が苦しくなったと答えています。ここにしっかりとサポートしていく町政が望まれております。せっかく誘致した企業にきっちりと雇用が拡大して、今の状況に大きく貢献していただくような話し合い、協力方要請していく。そして福祉の向上、この不況を克服していく、そして政権はきっぱりとこの痛みを伴ってきた自公政権に審判を下して、新しい政治の展開となっています。


 こういうもとで、地方分権の一括法、今年度末には方向が示されるということになっておりますが、地方自治権の拡大、そして住民自治の拡充、住民の生命、財産を守るこの地方自治の原点に立って住民を守りつつ、そして国にも意見をしっかりと述べていく町政を求めて、この20年度の決算に対して問題点を指摘して反対といたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の議員の発言を許します。


 遠藤議員。


○議員(5番 遠藤 俊寛君) 平成20年度決算認定議案について、賛成の立場で発言いたします。


 20年度決算は高利率の地方債の繰り上げ償還を行い、将来負担比率が85.4%と前年度に比べ10.7ポイントの減少となっており、財政の健全化が図られています。


 岸本児童クラブの改築、学校施設の耐震診断、中学校の33人学級の実施等、保育・教育環境の整備が図られ、道路改良、浄化槽整備、簡易水道事業、国民健康保険など町民の命と暮らしを守る事業を行い、成果を上げた決算なので、委員長報告に賛成いたします。


○議長(長谷川 盟君) ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより議案第85号、平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第103号、平成20年度伯耆町水道事業会計歳入歳出決算認定についてまでの19議案を一括して採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、議案第85号、平成20年度伯耆町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第103号、平成20年度伯耆町水道事業会計歳入歳出決算認定についてまでの19議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 休憩します。


              午前10時05分休憩


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              午前10時20分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


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◎日程第34 議案第104号





○議長(長谷川 盟君) 日程第34、議案第104号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 1番。


○議員(1番 篠原  天君) 議案第104号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について1点御質問申し上げます。


 私が最も危惧する点は、この指定管理先の財務能力に関してでございます。御承知のとおり、伯耆町の指定管理者に関する条例4条3項に、指定管理に適当と認める団体の条件といたしまして十分な資産、いわゆる財政能力を持っていることという判断基準がございます。この点に関しまして、設立後、日も浅く、またNPO法人ということで、いわゆる収益を旨とする企業ではないという点から、財務負担能力に関して大きな疑問点がございますが、この点も踏まえ、今回指定をするという決断をなさったその背景について、この特に財務負担能力についてどのような判断をされたのかという点について御質問したいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) それでは、私の方からお答えしたいと思いますけれども、まず財務負担能力について、十分な能力があるかという点につきましては、これは選定委員会についても議論が分かれたところでございます。財務諸表を見る限りでは、その十分な資産があるとは言えないという状況でございます。その点に関しましては、最終的にはこの代表でありますNPO代表をお呼びいたしまして、町長との話し合いの席でどのように資金を用意されるのかというような質問もさせていただきました。そこでは銀行借り入れ等ではなく、NPOのメンバーの方がそれぞれお金を出し合って資金を調達するという御回答を得ております。


 十分な資産という観点では非常に弱いということは、これは選定委員会でも先ほど申し上げたとおり意見が出たところでございますが、最終的には熱意のある人にやっていただいて大きく経営状況を変える必要があるんではないかということで、最終的にはお任せしたいということに決定したところでございます。


○議長(長谷川 盟君) よろしゅうございますか。


 篠原議員。


○議員(1番 篠原  天君) この指定管理に当たりましての預託金が260万円ということで、これが一つの担保となるということだと思いますけれども、御承知のとおり前回までの指定管理、直近20年度の決算を見ますと1年間で350万円の欠損が生じている。もちろん営業努力によりましてこの状況を改善されるということなんだと思いますけれども、果たしてその260万円というものが4年間の営業を続ける中で十分な担保となり得るのかという点について疑問でございます。その点についてお答えいただきたいと思います。


 もう1点についてですけども、本当にこの260万円を出していただいて今回の指定管理を受けるということについて、NPO法人というのはいわゆる営利目的の株式会社と違いまして緩やかな共同体でございまして、会員さん皆様の意思の疎通という点が本当になされているのかという点についてどのような御確認をされたのか、この2点についてお伺いしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) まず、260万円のこの担保ということですけども、これは営業補償ということでいただくものですが、これは大山望の場合3年間ですけども、3年間の補償ということではございません。何かあった場合に、当面営業が続けられるだけの金額ということで算定したものでございます。


 それから、収益を上げる団体ではないということでございますが、このNPOの定款の中には、特産品の販売等といったものも目的として含まれておりまして、その点では収益事業も可能であろうという判断がなされたものでございます。(発言する者あり)


 もう1点、済みません、落としておりました。会員さんの意思の疎通ということでございますが、これは代表の方からお話を聞いただけでございまして、それぞれ理事さんですとかほかの役員の方、それぞれ個々の方にお話を聞いたわけでございませんので、代表の方の意見。代表の方がおいでになって、NPOでやるということになったということだけで確認しかしておりません。


○議長(長谷川 盟君) 篠原議員。


○議員(1番 篠原  天君) その点が問題だと思うのでございます。私の知る限り、この件で指定管理を受けるに当たってこの機構内で臨時総会なり、あるいは理事会なりが正式に開かれて議事録にきちっと残ったという形跡がないように思うんでございますが、その点についてはいかがでしょう、確認されておりますでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) その点についての確認はしておりません。


○議員(1番 篠原  天君) 結構です、終わります。


○議長(長谷川 盟君) ほかにありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 篠原議員。


○議員(1番 篠原  天君) 議案第104号に関しまして、反対のお話をさせていただきたいと思います。


 反対理由につきましては、簡潔に申しまして母体が収益を旨とする企業ではなく、また設立後、日も浅いために確たる核になる営業活動の実績がないという点でございます。


 もう1点が、その母体となります企業の中の会員さん相互の中での意思統一が本当になされているのかという点の確認が全くなされていない。


 この2点につきまして考えますと、私ども議会が健全に機能する上ではやはりこのような不確定要素の多い団体に対して指定管理に指定するということについては反対でございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 6番、細田議員。


○議員(6番 細田  栄君) 私は、議案第104号、伯耆町公の施設に係る指定管理の指定について、今、提案になっておりますスマイルドーム大山望の指定管理について賛成の立場で討論いたします。


 3年前に指定管理制度を導入いたしまして、私は今回提案されておりますスマイルドーム大山望、これは地域の活性化、農業の振興または都市との交流、こういったことを行いながら町の活性化に寄与しようという目的を持って設置されたと思います。販売的には、地域の農産品、特産品、地域食材を使った食事提供。私は、まことにこういった施設は指定管理になじむふさわしい施設だというふうに思っております。


 今回、3年間伯耆町農業振興公社が指定管理を受けられて運営をしてこられましたが、赤字続きで撤退ということになったわけです。そして今回募集したら、NPO法人の大山・南部・奥日野観光事業推進機構が応募された。


 私は、先ほど反対者の意見、本当に大丈夫かなということは同感でございます。しかし、これをノーとするならば、また伯耆町直営施設として運営をしていかなければならない。立ち上げ当初、伯耆町が直営でやった時期もございます。指定管理に出すよりも、はるかに多額の税金を投入して運営してまいりました。従来、農業振興公社には1,000万円余りの町の補助金を投入しても赤字。今回、800万円の税金投入をして運営をしていただくということでありますので、必ずしもばりばりの商業施設として収益だけを目的に運営する施設ではないということは重々わかっております。そのために800万円の税金投入をするわけです。


 私は、非常に不安定な不安な要素はあるものの、今回このNPO法人は観光事業者、それからインターネットのプロバイダー、そういった多くの民間の方々のメンバーを持っておられます。私は新しい販売方法に期待をいたしますし、エコツーリズム、これからの農村の生き方、そういったことも体験的にやっていくということでございますので、むしろ可能性に期待をしたい、そういった思いで賛成をするものでございます。


 その担保としては、契約保証金260万、皆さんにとっては大変な金額だろうと思いますが、それをきちっと納めていただきまして、まずは可能性に期待するということで賛成の討論とさせていただきます。


○議長(長谷川 盟君) 次に、反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立同数です。


 議長として、可否同数の確認ができません。採決を再度無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 異議なしと認めます。


 ここで休憩いたします。


              午前10時26分休憩


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              午前10時30分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


 議場を閉鎖します。


                〔議場閉鎖〕


○議長(長谷川 盟君) ただいまの出席議員数は13人であります。


 会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に篠原天議員及び渡部勇議員を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


 ここで念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載を願います。


               〔投票用紙配付〕


○議長(長谷川 盟君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を点検いたします。


                〔投票箱点検〕


○議長(長谷川 盟君) これより投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。


             〔事務局点呼、議員投票〕


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    1番 篠原  天君  2番 渡部  勇君  3番 勝部 俊徳君


    4番 幸本  元君  5番 遠藤 俊寛君  6番 細田  栄君


    7番 影山 辰雄君  9番 野坂 明典君  10番 大森 英一君


    11番 中田 壽國君  12番 幅田千富美君  13番 入江 正美君


    14番 長谷川 盟君


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 投票漏れはありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。


 開票を行います。篠原天議員及び渡部勇議員は開票の立ち会いをお願いいたします。


                〔開  票〕


○議長(長谷川 盟君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数13票、有効投票13票、無効投票ゼロ票です。


 有効投票のうち、賛成6票、反対7票。


 以上のとおり反対が多数です。したがって、議案第104号は、否決されました。


 議場の閉鎖を解きます。


                〔議場開鎖〕


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


              午前10時47分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時50分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


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◎日程第35 議案第105号





○議長(長谷川 盟君) 日程第35、議案第105号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 中田 壽國君) 議案第105号について、反対の討論をいたします。


 この伯耆町ささふく水辺公園の管理につきましては、前回3年前にも指定管理者制度導入のときにも反対をしました。今回の全協でも、条例制定をして使用料をいただくようにしてはどうかという提案をしましたが、何も提案がありません。このような施設がほかにも町内にたくさんあります。総合スポーツ公園の中の施設も多くありますし、体育館を初め町民グラウンド、武道館、多目的グラウンド、すべて料金の条例制定がされ多くの収入を上げております。


 そしてこのささふく水辺公園は、1年間に250万円もの費用を投入し整備してグラウンドゴルフとゲートボールを行っております。総合スポーツ公園では、利用料としてグラウンドゴルフに1団体当たり1,050円、個人100円の使用料をいただき、20年度決算では約51万8,000円の収入を上げています。スポーツ公園の中の野球場は120何万円の収入を上げております。ほかにも体育館の使用料15万とか20万、多くの収入を上げて、利用者から負担をしていただいております。帝京すこやか村のゲートボール場も多くの収入を上げております。この町財政の厳しい中、少しでも財政に反映されるよう条例の制定をし、利用料を徴収することは当然であると思います。


 そして、一昨年から始めました交通弱者のための伯耆町型のバス事業に対しましても、利用者から100円あるいは200円のバス代金をいただいております。片道それだけです。往復ほとんどされておりますが、使用料をいただいています。1年間のバス料金の合計収入は、町内全部で360万円程度であります。このささふく水辺公園に250万余の投資をするなら、せめて他施設と同じように利用料の設定をし条例の制定をした上で指定管理に出すか、直轄で今までどおり管理をするかすべきであると思います。


 以上のような理由で、議案第105号に対する反対討論とします。議員各位の賢明なる判断をよろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第36 議案第106号





○議長(長谷川 盟君) 日程第36、議案第106号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 鬼の館の指定管理ということで、採点が85点ということになっておりますが、さんびるさんが決定したということでございますけれど、この1,220万円も指定管理料を払うわけでありますけれど、これは年額です、しかも同時に後の分になりますけれど、このゆうあいパル、岸本保健センターの健康増進棟、これは指定管理料を払わないで町への納入、これは年額120万ということでありますけれど、これはタイアップした考え方で検討がなされたのかどうなのか、この点についてまずお聞かせ願いたいということと、それから審査会の中で直営も検討されるべき課題であるということが再度指摘されているわけでありますけれども、執行者の方ではその検討がなされたのかどうなのかということが2点目。


 3点目は、ホールを動かせば動かすほど赤字になるという性格になっておるわけですけれど、こよなく閉めといた方がいいという内容になってるんですが、そのようなところで指定管理がふさわしいのかという点についてもどのように検討がなされたのかという点が3点目。


 それから、先ほど言いましたゆうあいパルとの関連で言いますと、伯耆町内に営業所を持っている業者がこの管理に値するということになっているわけですけれども、この本体は松江市であります。その地域経済を潤していくという観点からして、伯耆町のこの鬼の館に事務所を設置しておるということで、新聞チラシに事務所の設置場所を書いて広報してさんびるさんがいらっしゃるわけでありますけれど、この事業所から事務所費をいただく検討がされたのかどうなのか。これだけ財政が窮迫しているときに、あの鬼の館の入り口のお部屋は事務所になって、電話、電気、あのぐらいのお部屋でありますれば相場、月20万ぐらいはしてるんではないかなと思えるわけでありますけれども、そのようなことは検討されたのかどうなのか、この点にお答え願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) では、最初に鬼の館とゆうあいパルの関係、タイアップについて検討されたかどうかということについてお答えしたいと思いますが、これは個々の施設ということで別々に検討しています。それぞれ相関関係があって、どうこうというようなところでは検討を行っておりません。たまたまさんびるさんが両方に手を挙げられたということでありまして、その施設の運営がきちんとできるかどうかということだけでのみ選定委員会では審査をしております。


 それから、直営も検討されるべき課題であるという指摘につきましては、これは次回の指定管理の際には検討されるべき課題だということで、今回は指定管理もやむを得ないという判断をいただいているところです。


 それから、最後の御質問ですけども、営業所を持っていることという条件で事務所を鬼の館に置いているけども、事務所費は検討されたかという御質問ですけども、これは指定管理を受けた後、事務所をその施設に置くということはこれは認めておりますので、逆にそこで常駐していただいてきちんと管理をしていただくということが条件になりますので、ここで入居費、施設の賃借料ということは考えておりません。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) では、次長が答えます。


○議長(長谷川 盟君) 可児次長。


○教育次長(可児 弘俊君) 先ほど幅田議員さんの方から、開館しているとなかなか経費がかかる施設ではないかという御指摘でございます。


 確かに選定委員会の中でも、委員さんの中からなかなか収益が上げにくい施設ということで、じっとしとった方がいいじゃないかという御意見も確かにございました。しかしながら、鬼の館につきましては町内の重要な文化施設の一つとして教育委員会としては考えておりまして、確かに駐車場の面、交通の便等不便な点もございますが、今後3年間指定管理にしていただいて、今後文化施設として活用していただきたいという委員会の意見でございました。


 85点が高いのか安いのかということもございますが、そういう議論がなされているところでございます。


 指定管理に出す前、直営でしておりましたけども、その経費というのはそのときにも相当経費がかかっておりまして、その経費を継続して指定管理の方に経費として計上しているところでございます。


○議長(長谷川 盟君) 野坂議員。


○議員(9番 野坂 明典君) 鬼の館の自主事業計画書というのが添付されておりまして、その中にいわゆる文化教養講座とか、あるいは作品展示事業とかそういう自主的な、予算額としては1万円で大したお金ではございませんですけれども、それが週1回とか毎月とかいうことがあるので、それは別段これここでしなくても公民館でしてもいいような事業じゃないかと思いますけども、その点はどういう考えでこういうことになっているのかと、もう1点は聞くところによると学校行事にもここが使われていると聞いておりますけれども、大体それはどんな行事をここで使っておられるのかお伺いいたします。


 以上、2点お願いします。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) では、私の方から学校行事にかかわる部分をお答えいたします。


 学校行事でやっておりますのは、一つは溝口中学校の中学生の学校の文化祭、これで使っております。それからまた、合併しましてから日吉津村と一緒に音楽会を伯耆町とで行っておりますけども、その音楽の発表会の場として学校としては行っているというのが主なものでございます。


 また、保護者等PTA関係の事業ではそれ以外にも使ったものもございますけども、学校としてはそのようなところであります。


 それ以外、次長の方に答えさせます。


○議長(長谷川 盟君) 可児次長。


○教育次長(可児 弘俊君) 自主運営でございますが、これは計画書ということでさんびるさんの方から提出していただいておりまして、施設の有効利用というのを指定管理の条項の中にうたっておりますのでこのように出ております。


 これはこれからの計画書ですので、これに対しては私はどうのこうのはないんですけども、今現在の運営状況につきましては自主運営をやっておられまして、文化講座、作品展示等もしておられますが、いずれも余り参加費は徴収せずに子供さんの絵を展示したりとか、そういうことを自主運営しておられます。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


 ほかに。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、中田議員。


○議員(11番 中田 壽國君) 議案第106号について、反対の立場で討論いたします。


 この鬼の館につきましては、本会議定例会の18日の私の一般質問でも取り上げをし、質問いたしました。このような施設は、指定管理者制度の導入にはそぐわない施設であると指摘をしたところであります。合併前と比べ、このホールの使用頻度は大幅に減ってきています。また、平成19年より平成20年度は約1割弱減っています。実績では、使用回数が年間で210日と書いてありました。実績を見ますと、4月、5月は9日開館ということになっておりました。それから、中学校の練習とか太鼓の練習で2時間なり3時間も1日として計算をしているようでした。何にしても、150日以上は休館の状態でございます。合併当初開かれていた町主催の区長会議等もここで開催をしていましたが、合併して1年後、隣の改善センターに変更になりました。


 先ほど教育委員会の方からもありましたが、駐車場が遠いというよりありません。雨天には便利が悪いなどの条件で、どうも敬遠は大分されているようです。子供さんの保育園への展示とかやっておられますが、私も何回か行ってみましたが、保護者と出会ったことは一回もありません。私一人でした。非常に寂しいものがありました。ホワイエと事務所はこうこうと電気はついたままでございました。


 そして何よりも、この施設を使用しない方が経費がかからず、営業努力をしない方が利益が上がるという、このような施設は指定管理者の指定にはなじまないと思います。経常経費の削減からしても、直轄で管理すべきであると思います。


 よって、議案第106号に対する反対討論といたします。議員各位の賢明なる判断をよろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立少数であります。よって、本案は、否決されました。


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◎日程第37 議案第107号





○議長(長谷川 盟君) 日程第37、議案第107号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) ゆうあいパルの指定管理にさんびるさんということが決定しておりますが、これについては5年間このさんびるさんの運営をやっていただく、管理していただくということの契約内容でございます。評価が97点という点が上げられているわけでありますけれども、言ってみれば応募されてきましたこの株式会社かいけさん、これは今まで参入しておられない、今回初めてということでありますが、これについての評価も全体的に見ると遜色のないというような評価になっているわけですけれど、私が尋ねたいのは、さんびるさんが指定管理にとられました際にお約束をしていただいたというふうに思っています。それは、町民が活用できるようにということや、健康増進のために大いに役立たせていくということや、それから料金を引き下げて利用していただきたいようにするということでありましたが、もう明くる年には料金が引き上げられたという経緯もあっているわけでありますけれども、まずそういった業者の姿勢に対してどのような評価が下ったのかということと、これだけ地域経済が疲弊しておりますから、やはりこの業者さんは町内の従業員を採用してということで、それについては守ってくださっているようでありますけれども、挙げて臨時さんやパートさんということで低賃金の労働者ということになっているわけでありますけれども、そういった点での評価はどのようにされているのか。この周辺地域の経済を発展させていくという視点も考慮に上げられたのかどうなのか。その3点についてお尋ねしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 岸本温泉ゆうあいパルの指定管理についてでございますが、最初の点数的にはもう1社応募されてきたところとは遜色がないということでございました。確かに評価的にはそうでございました。ただ、一応どうしてさんびるに決まったかというふうに申しますと、1点にはやっぱり自主事業にかなり差があったということでございまして、現在そのさんびるさんは松江の方でもビルとか施設を買い取られまして、そこでプールなり運動なりの教室もたくさん開催をされて、非常にノウハウを持っていらっしゃいました。片やかいけさんの方については、そういった自主事業的なものは見られなかったということがございます。


 あと決定的に違うのは、その財務的にかなり差があったということもございました。


 それと、そこで働いていただいております方のパートさん等が多いじゃないかということでございますが、片方のかいけさんもやっぱり同様な計画をされておりまして、経営的にもしようがないというふうな見方を私どもはしております。


 あと料金のことでございますか、御承知のように一昨年ですか、500円から300円に一たん下げられました。その間ずっとやってこられましたが、やはり昨今、石油等の大幅な値上げということもございまして経営的に非常に苦しくなったということで、100円アップの400円に現在上げられております。従前よりはこれでも100円安いというような状況でございますので、経営面も考えますとしようがないというふうな判断をしております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) いいですか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第38 議案第108号





○議長(長谷川 盟君) 日程第38、議案第108号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第39 議案第109号





○議長(長谷川 盟君) 日程第39、議案第109号、工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安  保君) 議案第109号、工事請負契約の締結についてであります。


 本案は、伯耆町有線テレビジョン放送の番組制作設備一式を整備する工事請負契約の締結について議決をお願いするものであります。


 平成21年9月11日に7社の指名競争入札を行ったところ、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社中国支社が8,715万円で落札されましたので、仮契約を締結し、本議会の議決をもって本契約を締結するものであります。よろしく御審議をお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案第109号の工事請負契約の締結についてお尋ねをいたします。


 第1番目は、第三者機関に6月にこの見積もりについて調査依頼をしたんだというふうにおっしゃいましたが、この際に当時の見積書の内容と、どのような調査結果が発表になったのかお尋ねしたいと思います。


 といいますのも、今、当時の機種から比べますと新しい機種が出て相当価格は下がってきているというふうに見ているわけですけれど、どうであったのか。


 2点目は、入札の情報開示はいつされたのか。


 それから3点目は、日テレにも負けないような設備内容ということになっているわけですけれども、この放送スタジオ、この業者がこの近辺で一覧表を見させていただきますと仕事をされたというふうな形跡が見当たらないのですが、どのような経歴、実績を積んでいらっしゃるのかお尋ねをしておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 第三者機関に設計を委託に出したということでございますけども、当時の見積もりとの違いということですが、予算の段階と比べますと、機器の数量あるいは新たに出ました機械の性能の向上によって3分の1程度数量等を変更しております。


 例を挙げますと、例えばデッキに関しましては、これは当初1台購入予定をゼロ台、まだ使えるということでやっておりますし、メモリーカード等につきましても規模の大きいものを買うことによりまして枚数を少なくするというようなことですとか、現在使ってありますモニターですとかそういったものにつきましても当初ですと8台購入予定を1台にしたとかということで、大幅な見直しをしているところでございます。


 それから、業者がこの近辺でどういうような仕事ということでございますが、非常に業者は限られておりまして、また機械を納入する事業者も日本国内では限られているということで、この鳥取県内だけではなくて、全国的に見てそういった実績があるということからこのパナソニックさんとかも入れておるところでございます。


 それと、入札の情報開示がいつされたかという御質問なんですけども、恐れ入りますけどもこの入札の情報開示というのはどういうような。


○議員(12番 幅田千富美君) 公募。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 指名通知の日ですか。ちょっと今手元に資料ございませんで、追って調べて報告させていただけませんでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号第109号、工事請負契約の締結について反対の討論を行います。


 まず第1点、この伯耆町の有線テレビはこの近辺にはない、町独自で放送設備を整えて、そして町内放送を放映しているということです。こういった事情は当初から私は問題ありというふうに指摘してきましたけれども、もう設置してから10年、合併してこの方、進めてきていますが、この近辺市町村もこういった形態で進めていません。財政再建、さまざまな住民負担が押しつけられてきている状況の中で、ここについてはきちんと検討すべき、このことも提案してきました。20年度の決算見ましても、もう5,000万からの純粋な住民の血税がこれにつぎ込まれているわけです。本来、この利用形態についてもメディアテックと機材の使用のすみ分けをするというようなことをおっしゃっていましたけれども、もう編集業務や取材、これをしっかりとこの機材を整えることなく委託してしまえばいいではないでしょうか。


 そして入札情報の開示、指名入札ということですけれど、もうこの資料を見させてもらいますと企業の定款が出されたのが1月の21日の資料が添付されています。ちょうど議会に提案なさる、そのような状況のときに既にもうこのようなものができ上がって、そして委任状をつけて持ってきているということで、もう────レースではないのかと疑われるような内容の業者選定になってきているという内容であります。


 ───────に編集、取材委託をして、そして放送スタジオは持たない、これこそ財政再建に貢献する、他町村と肩を並べていけばいい。もう教育施設まで云々かんぬん検討、指示をしているような状況の中で、これだけ突出した費用を使う放送設備は閉めるべき、このことを申し上げましてこの契約に反対です。(「議長、ちょっと休憩」と呼ぶ者あり)


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


              午前11時16分休憩


     ───────────────────────────────


              午前11時29分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


 幅田議員より発言を求められておりますので、許します。


 幅田議員。自席で結構です。


○議員(12番 幅田千富美君) 先ほどの反対討論の中で、2点ほど訂正願います。


 第1点は、入札の指名願が全協以前に届いていたものを────レースと言いましたけれど、それは訂正いたします。削除してください。


 それから、編集、取材の固有名詞、───────と申しましたけれども、業者に委託すればということで、その固有名詞はカットしてください。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 野坂議員。


○議員(9番 野坂 明典君) このデジタルの設備の契約なんですけれども、元来これデジタル放送が始まってくるともう今までの設備が使えない。使えないということはもう自主放送もできないということになるわけなんで、そのために自主放送を続けるためには最低限のこれが機器の整備ということで今回契約されたものであります。


 この自主放送は、この近辺にない放送です。本町が横並びでずっと続いていていいかどうか、いろいろ問題はあると思いますけど、私は横と違って頭一つでも上に出るのが住民の誇りになるんじゃないかと思います。決算から見ても、数千万円の税金は投入してありますけれども、それは毎日住民が情報を得ているんです、町内の。こういう情報を得るのは、ほかの施設、いろんな放送局がありますけれども、そこに委託というかお願いしても、委託ということには多分できないと思いますので、お願いしてもそんなにきめ細かな放送はできない。だからこれは決してむだなことではなく、町民の誇りが持てる施設に投資することでありますので、これは大いに賛成したいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで休憩いたします。


              午前11時33分休憩


     ───────────────────────────────


              午前11時35分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎追加日程第1 議案第110号


 ○議長(長谷川 盟君) お諮りします。ただいま森安町長から所定の手続を経て提出されました議案第110号、副町長の選任についてを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 異議なしと認めます。議案第110号、副町長の選任についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。


 追加日程第1、議案第110号、副町長の選任についてを議題にします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安  保君) 議案第110号、副町長の選任についてであります。


 本案は、伯耆町副町長として森田俊朗氏を選任したいと存じますので、地方自治法第162条の規定によりまして本議会の同意を求めるものであります。任期は平成21年10月1日から4年間であります。


 町長就任以来これまで9カ月、副町長不在のまま町政の運営に当たらせていただいてきましたが、政権交代という大きな流れがあり、それから新型インフルエンザなどこれからも予期しがたい勃発的な事項が出てくる可能性が大いにございます。これを機会に町政の推進基盤をより強化したいという思いで、前溝口分庁舎参事監、森田俊朗氏、その高い見識と豊富な識見に基づいて町政基盤をぜひ強化させていただきたいと思い、副町長の選任をお願いするものであります。


 御審議をいただき、同意を賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を……。


○議員(12番 幅田千富美君) 退席させていただきます。


○議長(長谷川 盟君) どうぞ。


             〔12番 幅田千富美君退場〕


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり同意されました。


             〔12番 幅田千富美君入場〕


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◎日程第40 総務経済常任委員会の行政調査報告について





○議長(長谷川 盟君) 日程第40、総務経済常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、総務経済常任委員長の調査報告を求めます。


 遠藤総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君)


     ───────────────────────────────


          伯耆町議会総務経済常任委員会調査報告書


 平成21年6月26日第5回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


  グリーンツーリズムの取組みと循環のまちづくりについて


 2.調査の概要


  別紙のとおり


 3.調査の経過


  上記の事件について、7月14日から7月16日までの間、大分県宇佐市および福岡県大木町周辺を調査し、8月4日、8月24日、9月11日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


  なし


  平成21年9月25日


                   総務経済常任委員会委員長 遠 藤 俊 寛


 伯耆町議会議長 長谷川   盟様


     ───────────────────────────────


            総務経済常任委員会調査報告書。


 1、調査の目的。新しい農村の進むべき方向の一つとして「グリーンツーリズム」をそのテーマとして、既に都市と農村の交流の始まっている大分県宇佐市安心院町を調査するととした。また、ごみの資源化や環境に優しい循環型の地域社会づくりを目指して、既に循環センターを稼働している福岡県大木町を調査することとした。


 2、調査の期間及び場所。期間、平成21年7月14日から同年7月16日まで(3日間)。調査場所、大分県宇佐市安心院町及び福岡県大木町。


 3、調査の概要。大分県宇佐市安心院町。


 (1)宇佐市の概要。平成17年に宇佐市、安心院町、院内町の3市町が合併し、新しい宇佐市となる。大分県の北部に位置し、北に周防灘、南は山岳地帯となっており、面積は439平方キロ、人口は約6万2,000人。周防灘からの海産物、平野部の土地利用型農業、山間部での高付加価値型農業、情報技術、自動車産業、歴史遺産やグリーンツーリズムなどが展開されている。また、ブドウ、ワイン、スッポンなどの産地としても有名であり、九州自然動物公園アフリカンサファリや家族安心村「安心院」、ソニックパーク安心院(1キロメートルのカートコース)などの体験型施設もある。


 (2)安心院町のグリーンツーリズム。ア、合併前の安心院町はブドウ農家が400戸を数え、西日本一のブドウの町であったが、近年人口も1万人から8,000人へと減少し、また高齢化も進行してきた。このような状況の中、安心院のグリーンツーリズムは何かをしなければという町の人の思いからスタートいたしました。また、安心院には人がいるということを大切にして町の人材マップをつくり、平成4年にはグリーンツーリズム研究会を発足させ、平成8年には無尽講による第1回ヨーロッパ農村休暇体験研修を実施し、自分たちにも農家民泊が取り組めるという思いができ上がりました。


 イ、安心院のグリーンツーリズム5カ年計画。平成8年の1年目に安心院の再発見、2年目、グリーンツーリズムの具体的手法の検討、3年目、モデル的農家民泊の開始、4年目、マスコミなどへの対外的なPR、5年目、安心院町全体でのグリーンツーリズムの始動という5カ年計画を立て稼働しております。


 エ、安心院のこの農家民泊も最初は5人くらいの仲間でスタートし、現在は約150名程度の会員で動いております。


 オ、平成14年から旅館業法、食品衛生法の適用の規制緩和がなされ、農家民泊への道筋ができております。大分県の独自方針として、客専用の調理場は必ずしも必要ではない。また、客室延べ床面積は33平方メートル以上の必要面積を適用しないとの規制緩和によって農家民泊の開業時の初期投資が低減され、開業への取り組みやすさも出てきて、グリーンツーリズムへの普及への大きな力となっております。


 (3)安心院町のまとめ。(ア)安心院町は、決して農地の面でも地理的な面でも恵まれた土地柄ではないと思われる。隣の湯布院は旅館業などの第3次産業が中心。安心院は第1次産業が中心との町の人の農業に軸足を置いた姿勢がヨーロッパ視察も実行し、グリーンツーリズムを取り入れることになったことは学ぶべきことが多い事例である。(イ)女性の人が中心になってグリーンツーリズムを担い、行政はあくまで側面からの援助に徹し、会の自主性を重んじていることは重要なポイントである。(ウ)行政からの補助金などの資金援助は、農家も行政も双方とも望んでいないことは特筆すべき点であると思われる。(エ)グリーンツーリズムは政策的に導入されて以来17年、このグリーンツーリズムの展開は、農村の都市との交流を目指す多くの示唆に富んだ活動と見ることができる。(オ)グリーンツーリズム(農家民泊)は、この伯耆町でも十分に取り組める運動と思われる。農村、農業、女性の活躍、観光、商業などの地域活性化を図るためにも、町としてこのことを視察研究し、早急に鋭意検討すべきである。


 福岡県大木町。(1)大木町の概要。福岡県南部に位置し、筑後平野の中、水郷の柳川に隣接した農業の町である。人口は約1万4,000人、面積は18.43平方キロ、世帯数は約4,300世帯。沼地だったこの地を排水のよい地盤とするよう先人が堀をつくり上げ、町全体を網の目のようにめぐらし、防火用水、生活排水先、地下水の涵養などに用いられていて、町全体の14%がこの堀である。特産品はイチゴ、シメジ、エノキ、花ござ、アスパラなどであり、水稲も盛んである。


 (2)大木町の循環センター「くるるん」について。ア、「くるるん」は平成18年11月、循環のまちづくりの拠点としてメタン発酵施設や学習施設などを中核として建設。町内から発生する生ごみやし尿、浄化槽汚泥などをエネルギーや有機肥料へと変換し、地域の中で循環活用する施設である。ウ、建設の目的。生ごみ処理の限界。生ごみの資源化を図る。生ごみのメタン発酵計画。し尿の海洋投棄の平成19年1月までの期限対等のための施設でもあります。また、生ごみ処理の畑を持たない世帯への対応のための施設であります。ごみを出さない町づくりあるいは太陽光発電の普及を図っており、太陽光は家庭用で、設置世帯は約4%となっております。ごみの分別は20分別しており、生ごみと紙おむつは別々に収集しております。エ、循環センター「くるるん」の建設は5年の計画で、総事業費約11億円。前期計画で事業の概要はメタン発生装置、管理学習施設、液肥タンク、車庫、液肥散布車両、運搬車等で約9億円。第2期工事として、農産物直売所、郷土料理レストラン、交流広場等で約2億円の整備であります。一般の処理施設に比べて、3分の1から4分の1の建設費で済んだそうであります。


 オ、循環センター「くるるん」の活動。年間約6,000トンの液肥の散布。「くるるん」でできた液肥を水稲、麦などに10アール当たり5から7トン散布しております。普通肥料登録として認可され、散布費用は10アール当たり1,000円、液肥代は町内は無料であります。また、環境共生型特別栽培米「環のめぐみ」を液肥などで生産し、温泉館も兼ねたアクアスという地域物産館で販売しております。この施設は循環社会や環境の学習拠点となっており、地域農業振興や農業体験の施設も隣接しております。廃食油を回収し、これを処理してBDF燃料としてトラクターや公用車に提供しており、菜の花プロジェクトとして菜の花を栽培し、10アール当たり260キロを収穫し、約30%を油として販売しております。この油の販売先の開発が急務だということであります。カ、循環センター「くるるん」や分別徹底などによる処理費の削減効果。大木町では、これまでより年間約3,500万円の処理費の削減と見込んでおります。


 (3)大木町のまとめ。ア、大木町は、ごみ処理費の増大や最終処分場の不足、環境の保全などに配慮することとし「安易なごみ処理は、もう止めよう!」をスローガンに大学などとも連携し、循環のまちづくりを目指して一定の成果を上げていることは先進的な事例として学ぶべきことが多い。イ、循環センターは、農業や農産物直売所の建設や環境学習、地域交流などを展開する重要な拠点施設として動いており、複合的施設として学ぶべきことが多い。ウ、大木町は「子供の時代にツケを残さない地域社会づくりを」という意識を町民みんなで持って環境保全に取り組んでいる。本町としても、このような意識高揚と実践をさらに推し進めるべきである。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対して質疑を求めます。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これで総務経済常任委員会の行政調査報告を終わります。


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◎日程第41 教育民生常任委員会の行政調査報告について





○議長(長谷川 盟君) 日程第41、教育民生常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件についてはお手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、教育民生常任委員長の調査報告を求めます。


 細田教育民生常任委員長。


○教育民生常任委員会委員長(細田  栄君) それでは、教育民生常任委員会の調査報告を行います。


     ───────────────────────────────


          伯耆町議会教育民生常任委員会調査報告書


 平成21年6月26日第5回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


  幼保小中一貫教育・子育て支援施策(医療費助成・保育等)について


 2.調査の概要


  別紙のとおり


 3.調査の経過


  上記の事件について、7月27日から7月29日までの間、愛知県阿久比町・高浜市を調査し、9月7日、9月11日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


  なし


   平成21年9月25日


                   教育民生常任委員会委員長 細 田   栄


 伯耆町議会議長 長谷川   盟様


     ───────────────────────────────


 調査の目的でございますが、教育制度改革の一環として幼保小中一貫教育への取り組みが全国的に注目されております。今回先進地を調査し、将来我が町での同システム導入の可能性を視野に実際の取り組み現場を調査いたしました。


 また、少子高齢化が深刻化する中、子育て支援センターの開設、充実した小児医療制度の導入を実践している先進的な自治体を選定し、今後、我が町の子育て支援体制を検討する上での参考とするべく調査を行いました。


 調査期間、平成21年7月27日から29日。調査地、愛知県阿久比町、高浜市。参加委員、町議会議員、細田栄、篠原天、長谷川盟、幅田千富美、野坂明典、影山辰雄。


 調査の概要。阿久比町の概要でございますが、伊勢湾と三河湾を分ける知多半島の中ほどに位置する面積24平方キロ、人口2万5,000人の非常にコンパクトな町。近年、内陸型工業団地造成により先端産業の工場が進出、名古屋地区のベッドタウンとしての住宅都市から内陸工業都市へ脱皮しつつあります。


 1点目の幼保小中一貫教育。対象の施設ですが、町立保育園が5園、私立の保育園が3園、町立の幼稚園が1園、町立小学校4校、町立中学校が1校ございました。


 ねらいですけれども、幼少期に由来する中学校における問題行動、自己中心的な行動及び幼稚園、保育園から小学校、小学校から中学校への進学時に発生する小1プロブレム、中1ギャップの解消を目的としております。


 基本方針といたしましては、義務教育が終了する15歳時点のあるべき生徒像を定めて、それを目標として欠落なき教育、落差なき教育、段差なき教育、この3点を教育現場において実行されておられました。


 具体的な方策の中で、幼保、小学校のつながり、小学校と中学校の間で教員の交流を促進しておられました。例えば小学校の教員が幼稚園、保育園に出向き就学前の子供に接する機会をつくるなど、進学時のギャップを解消する取り組みを実践しておられました。


 今後の課題でございますが、まとめのとこで報告します。


 次に、具体的にどういった特徴があったか報告いたします。


 子ども総合支援センターというのがありまして、これは子育て支援センターと教育相談センター、これが一元化した施設でございました。はぐっていただきまして子育て支援のところでございますが、就学前の乳幼児と保護者を対象に子育て相談講座を開設しておりました。主任保育士が1名、臨時保育士が7名、輪番制でございます。臨床心理士が1名。それから教育相談、就学から15歳までの義務教育中の子供の保護者が対象でございます。それから家庭児童相談室、児童虐待、ネグレクトなど家庭生活に関する相談業務です。これが1カ所の施設で今やられておりまして、非常に連携がうまくとれていることに感心をいたしました。予算額はごらんのとおりでございます。


 次に、高浜市の概要でございます。


 三河平野南西部に位置し、名古屋市から南東25キロの位置、面積13平方キロ、人口4万4,000人と、先ほど調査いたしました阿久比町よりもまた一回りコンパクトな都市でございました。古くから窯業が盛んで、三州瓦は全国約6割弱のシェアを持っておられます。近年の自動車関連産業を中心に発展しております。


 ここでは、子育て支援の医療費助成制度を調査いたしました。対象者はゼロ歳から中学校卒業までの子供が小児医療の対象になっておりまして、所得制限はありませんでした。それで助成範囲ですけれども、ゼロ歳から小学校就学前までは本町と同じく県の特別医療を準用している。受給者方式ですから、いわゆる保険証を出して現物給付をやっておりました。それから、はぐっていただいて次に小学生、中学生については市単独の小児医療の助成をしておられました。入院につきましては医療費の全額、償還払いでございます。それから通院につきましては自己負担額の3分の2を助成ということで、補助をしておられました。実績については、そこに数字を掲げております。


 それで3分の2助成とした償還払いのねらい、メリットでございますが、受益者が一定額を負担し、申請行為が必要な償還払いをするということで、無料化、現物助成による医療費の肥大化を回避、モラルの維持を図る。それから、給付行政においては一たん制度拡大してしまいますと景気動向とか減収によってなかなか制度を縮小しにくい。それから、償還払いのために現物助成に伴う電算処理等の構築が不要であります。しかしその反面、申請事務が新たに発生してくるわけです。そのために、高浜市では平日昼間の手続がしにくい方たちを対象に窓口業務を土日も開庁して便宜を図っております。そのために、嘱託職員を1名増員をして事務に当たっているということでございました。


 はぐっていただきまして、?の子育て支援施設でございます。保育所の公設民営化が進んでいる市でございました。保育所名は高浜南部保育所、入所児童数が116名、これを社会福祉法人高浜市社会福祉協議会に運営委託をしておりました。


 民営化のメリットでございますが、特別保育の充実、休日・一時保育、子育て支援センター機能、延長保育と公立保育所に比べて非常にスピーディーな対応ができているということでございました。それからコスト削減、競争意識が芽生えて、保育のクオリティーを保持、向上する。それから、本町もですが、国の三位一体改革によりまして保育所措置費がなくなりました。一般財源化となってしまいましたが、民間の場合は引き続いて国、県の補助が受けられる。いわゆる建設、運営とも国、県の補助を受けられるということで、民営化の方に移行しているという説明でございました。


 次に、家庭的保育、これ耳なれない言葉なんですが、6カ月から2歳までの乳幼児でございます。これを5名程度の定員に抑えて家庭的な保育をするということで、あいた宅老所とか介護予防施設を使ってやるということでございます。これは都市部では一般家庭でも届けをして申請をしてやってる事例がありますが、高浜市の場合は3カ所で定員5名としてやっておられました。保育料はゼロ歳児が月額3万5,000円、1、2歳が3万円、これに市の補助金が拠出されておりました。


 最後に、調査のまとめでございますが、幼保小中一貫教育プロジェクトはまず義務教育終了時点でのあるべき生徒像をしっかりと定めること、それをゴールとして義務教育課程全般にわたり幼保・小・中の枠組みにとらわれることなく各年代で習得すべき学力、マナー、協調性等をしっかりと子供に身につけさせること。


 中段ですが、施設間の情報共有、人的交流が確保されれば必ずしも一貫校として施設を統合せずとも運用は可能であるというふうに感じました。ただし、私たちが調査いたしましたのは町自体が非常にコンパクトな阿久比町でございました。施設間の距離が隣接している阿久比町と広範な我が伯耆町では、一概に同じ条件で比較するわけにはまいりませんが、検討の余地があろうかと思います。


 次に、子ども総合支援センターについては、乳幼児から15歳までの児童生徒及びその保護者をすべて対象にしておりまして、町の遊休施設、いわゆる合宿所の跡地なんですけども、そういった施設を利用して、学校からは遠く離れておりましたが、不登校児の学習とか利用者のプライバシーが守られる点からは学校とは関係ない場所に設置するのも一考かなというふうに感じました。


 3点目に、子育て支援の医療制度は県の補助事業を補完する形で市が行う単独事業でございますが、高浜市の場合、中学校卒業まで市が制度をつくっておりました。


 4番目の最後の方ですが、幼保一元化、認定こども園の運営とか児童センター、児童クラブの運営等、先進的な取り組みが高浜市は行われておりまして、今後我が町でも核家族化の進行とか共働きの増加、勤労状態の多様化が進めば多様なニーズに対応できる子育て支援施策が必要になっていくのではないかというふうにまとめをさせていただきました。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対して質疑を求めます。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これで教育民生常任委員会の行政調査報告を終わります。


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◎日程第42 陳情について(陳情第3号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第42、陳情について(第3号)を議題といたします。


 陳情第3号、気候保護法制定についての国への意見書採択のお願いについては、会期中の審査を総務経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 遠藤総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君)


     ───────────────────────────────


            総務経済常任委員会審査報告書


 平成21年6月22日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第3号 気候保護法制定についての国への意見書採択のお願い


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成21年6月23日、平成21年8月24日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 近年地球温暖化は確実に進行しており、世界各国で取り組みが行われている。


 このような中、日本でも6月に新たな中期目標を設定し、温室効果ガスを減らす努力を行っているが、現状は京都議定書で定めた二酸化炭素排出6%削減目標をクリアできず、排出は8.7%も増えている。日本においても早急に地球温暖化対策を講じなければならない。


 しかし、気候保護法の制定にあたっては、実効性が伴わなければならないと考える。


 陳情者の願意は理解できるが、地球温暖化を防ぐためには、日本だけでなくすべての国で共通の理解、法制定等の対策が必要であり、国、世界の情勢を見守る必要がある。


 したがって、本陳情は「趣旨採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成21年9月25日


                   総務経済常任委員会委員長 遠 藤 俊 寛


 伯耆町議会議長 長谷川   盟様


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 気候保護法制定について、国に意見書を採択して上げていただきたいというところですけれど、お尋ねしたいのは、この趣旨採択ということは、趣旨はわかるけれども国には意見書を上げないという結果になるということなんですが、ここの文章で国や世界の情勢を見守る必要があるというふうに書いてあるんですけれど、22日には、審議される前の日には日米首脳会談も開かれたり新市長なんかも出かけていったり、なかなかいい発言をしてきたりというようなことであるんですけれど、本当にどのような議論がなされたのかということが第1点と、これに対して意見書を上げるべきという人が何人いたのかということを教えていただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) これは報告に書いてあるとおり、6月23日、8月24日に委員会を開きました。この時点では前政権としての中期目標が発表されておりましたが、その中で陳情者の方では1990年の比率での削減目標を掲げていますが、国の方としては2005年に対しての削減目標等あったりいたしておりまして、なかなかはっきりわからない点もあります。


 それと、あとは先ほども言いましたとおり、日本だけで法を制定しても世界全体としての合意形成を図っての地球全体としてのその取り組みが始まらないといけないじゃないかということ。日本だけでやって、その経済へのいろいろな影響等も考えた上で動向を見守っていかないといけないという意見でありました。


 採択については、1名ありました。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 8月の24日、本委員会を開いてというふうに書いてあるもんで、9月議会中はこんだけの長い審議期間がありながら議論をされなかったのかと。しかも政権交代がされて新たな情勢が展開しているのに、8月の24日時点で終わってこの本会議に提出されることはいかがなことなのかと。それこそ国や世界の情勢を見守るといいながら、もう急展開で展開してきている状況の中で地方議会としてはいかがなことかということを問うているわけですが、どうでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) この件については審議しておりません。12月にあるコペンハーゲンの合意をということも書いてありますけども、そこまでの情勢を見守っていく必要があるのではないかということも8月の委員会ではやっております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 私が尋ねたいのは、これだけ長い期間の本9月定例会でそこのところが審議されなかったことはいかがなことかというところの点を聞かせていただきたいというふうに言っているんですけれど、なぜだったのかちゅうところを聞かせてくださいませんか。


○議長(長谷川 盟君) 遠藤委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 長い議会でありましたが、決算委員会の方の時間でとられておりまして、この陳情審査については行いませんでした。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第3号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず原案に対して反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 陳情第3号、気象保護法制定について国に意見書採択のお願いの陳情に賛成いたします。その立場から討論いたします。


 まず第1点、先ほど委員長にお尋ねしましたらば、6月の23日と8月の24日開いて審査を行って、9月の本会議中には陳情審査の会期もありましたのに、それもしないで審査結果を提案して本日付された。このような姿勢に対してまず私は異論を唱えたいと思います。伯耆町の議会はいかなることかということで、町民から指摘を受けざるを得ないというふうに思います。


 2点目、この願意というのは、京都議定書に定められた二酸化炭素の排出量6%、この目標も自公政権の怠慢でむしろ排出量が8.7%もふえてきているという状況の中で、早急に地球温暖化対策は講じなければならないと言いつつも、国、世界の情勢を見守るということで国には意見書を上げないという結果でありますから、問題であると。


 この間、9月の22日に新政権が誕生して以来、日米首脳会談が開かれました。そしてニューヨークの国連本部で国連の気象変動サミットが開かれました。そこには、192カ国中140カ国が参集した。その中の90カ国は各国のトップが出席してきているという状況の中で、1990年に比べて2020年までに25%削減するということが国際公約として掲げられました。そして大国である米中両国もその方針を確認しています。


 日本の国内対策を進めていくことと、発展途上国への資金を援助する。そして省エネ技術の日本の技術を提供して、そしてその促進のために国際的な力も発揮するんだということを発言して、大きな喝采を浴びているという状況にあります。国内排出量の取引制度、そして再生可能なエネルギー、固定の価格取引制度を導入する、それから地球温暖化の対策税をつくっていく。このような検討をするということを日本の新しい鳩山首相が国際舞台で明言してきている、公約している。こういう状況のもとで、地方議会が大いに後押しをしていく、この姿勢に立たなければならないのではないか。余りにも時代おくれではないか。このことを指摘して、これは大いに賛成して国に対して意見書を上げるべき、この立場でございます。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第3号、気候保護法制定についての国への意見書採択のお願いについてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告どおり決しました。


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◎日程第43 陳情について(陳情第6号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第43、陳情について(第6号)を議題といたします。


 陳情第6号、最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情については、会期中の審査を総務経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 遠藤総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君)


     ───────────────────────────────


            総務経済常任委員会審査報告書


 平成21年6月22日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第6号 最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成21年6月23日、8月24日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 近年、働いても生活保護水準の収入さえ得られないワーキングプア(働く貧困層)が社会問題となっている。これを打開するには最低賃金制度の抜本的改正が喫緊の課題と考える。


 しかし、陳情者が言う時給1,000円以上、すべての賃金・労働条件の均等待遇などは生活改善を図る上では必要だが、これだけの改善は難しいと考える。


 陳情者の願意は理解できるが、社会情勢を勘案し、国の政策の動向を見守る必要がある。


 よって、本陳情は「趣旨採択」するものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成21年9月25日


                   総務経済常任委員会委員長 遠 藤 俊 寛


 伯耆町議会議長 長谷川   盟様


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 最低賃金は、鳥取県の場合1円アップして630円、このような決定がなされていますが、この状況から脱していく、景気対策ということからもワーキングプアをなくしていくということからも必要な状況ということは認識しつつ、これも社会情勢を勘案して国の政策動向を見守るという結果になっておりまして、国には意見書を上げないという結果でありますが、まず1点は、この審議に当たって先ほどと同じく8月24日で決定していらっしゃいますけれど、今議会ではその陳情採択議論がなされなかったのかどうなのかということと、これに対して国に意見を上げるべきという委員が何名いらっしゃったのか。留保の有無なしだから1人あれば、なしかということだと思うんですが、そこら辺での議論状況、討議状況を教えてください。


○議長(長谷川 盟君) 委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 本議会ではしなかったかということでございますが、本議会では委員会ではやっておりません。


 採択は何人かということですけども、中での議論ということでは、最低賃金は上げなくてはならないけれども中小企業の体力というのも考えなければならないということや、1,000円に上げるより雇用数をふやす方が得策ではないかというような意見も出ました。陳情採択は1名ありました。以上です。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情6号について、委員長報告が趣旨採択でありますのでまず原案に対して反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 陳情第6号、最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情、採択すべき、この立場から討論いたします。


 願意は、最低賃金の引き上げと中小企業対策拡充を求める、これを国に意見書を上げてほしいという内容です。今、大変深刻な中小零細企業の経営危機、そしてそこで働く労働者の低賃金、また失業、大変な事態になっています。大きな社会問題になっています。そういう状況の中で、年収200万円以下の労働者が1,725万人と言われておりますけれども、若い人の3分の1はこのような賃金形態。そして、女性の半分がそのような賃金形態、不安定な身分の中で生活を余儀なくされている。ここに日本の貧困の一番深刻な事態があるんです。といいますのは、子育て最中、この人たちが結婚もできない、子育ても苦労、そして派遣労働というような労働状況の中で苦しんでいるわけです。ですから、そこのボーダーラインを最低ラインを守っていくということからすれば1,000円に引き上げて、そして最低生活保護基準以上の生活を保障していく。ここが一番政治的には大切なところです。むしろこの最低賃金というのが下請企業やそして公正な取引の確立をしていく、この上からもそこを一つのポイントにしてやりますから、そこを引き上げていくことが日本経済を安定的にしていく大きな目標になっていくわけです。


 特に鳥取県なんかは、1円引き上げられて630円。沖縄が一番最低ですけれど、鳥取県は全国で下から2番目という実態の中でこの経済が成り立っているわけでして、非常に働いても働いても苦しい、こういう状況を脱し切れないところにあるわけですから、国に対してそこの水準を引き上げて、それ以下で働かせてはいけないという縛りをかけていくということは日本経済の安定的発展の上でも非常に大事になってきているということでありますから、国に対してきちんと意見書を上げていく、そして若者にも希望を持っていく、国際的な労働状況をつくり上げていくという視点からも大事な願意であり、採択して意見書を国に上げるべきです。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第6号、最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり決しました。


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◎日程第44 陳情について(陳情第7号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第44、陳情について(第7号)を議題といたします。


 陳情第7号、2010年度国家予算編成において、教育予算拡充を求める陳情書については、会期中の審査を教育民生常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 細田教育民生常任委員長。


○教育民生常任委員会委員長(細田  栄君)


     ───────────────────────────────


            教育民生常任委員会審査報告書


 平成21年9月9日第6回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第7号 2010年度国家予算編成において、教育予算拡充を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成21年9月11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 子どもたちに豊かな教育を保障するためには格差のない教育が必要である。


 しかし、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政状況などから自治体においては教育予算の確保が困難となっている。


 また、教職員においては、教育現場に集中できない環境にあり、勤務実態の改善は喫緊の課題である。これらを踏まえ国は教育予算を確保し、充実した施策を実施すべきと考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成21年9月25日


                   教育民生常任委員会委員長 細 田   栄


 伯耆町議会議長 長谷川   盟様


     ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第7号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第7号、2010年度国家予算編成において、教育予算拡充を求める陳情書についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり決しました。


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◎日程第45 発議案第8号





○議長(長谷川 盟君) 日程第45、発議案第8号、2010年度国家予算編成において、教育予算の拡充を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案については、提出者の説明を求めます。


 細田栄議員。


○議員(6番 細田  栄君)


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 発議案第8号


     2010年度国家予算編成において、教育予算の拡充を求める


 意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成21年9月25日


                    提出者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 篠 原   天


                    賛成者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 渡 部   勇


 意見書提出先 内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣


 (提案理由)


 子どもたちに豊かな教育を保障するためには格差のない教育が必要である。


 しかし、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政状況などから自治体においては教育予算の確保が困難となっている。


 また、教職員においては、教育現場に集中できない環境にあり、勤務実態の改善は喫緊の課題である。


 これらを踏まえ、国に対して、教育予算を確保し、充実した施策を実施するよう意見書をもって要請することを提案する。


     ───────────────────────────────


     2010年度国家予算編成において、教育予算の拡充を求める意見書(案)


 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとって極めて重要なことである。


 現在では、経済的な理由から、高校生の中途退学者も増えている状況である。


 日本の子どもに関する公的支出は先進国最低レベルとなっており、家計基盤の弱い家庭への子どもに係る給付拡充などの施策の実施や、家庭の所得の違いによる教育の格差が出ないよう、高校教育の無償化、就学援助、奨学金制度の拡充など、公教育の基盤充実が不可欠である。


 しかし、義務教育費国庫負担金の縮小、地方交付税削減、地方の財政悪化などから、自治体の教育予算の確保が困難となっており、教育条件の自治体間格差の是正は急務である。


 また、教職員の働く環境は厳しく、教育現場に集中できない実態がある。勤務実態を把握し、子どもと向き合える時間が取れるよう是正が必要である。


 子どもたちが受ける教育水準に格差が生じないよう、教育予算を確保、充実させる必要があることから、下記の事項を強く要望する。


                   記


 ? 「子どもと向き合う時間の確保」をはかり、きめの細かい教育の実現のために、義務教育第8次・高校第7次教職員定数改善計画を実施すること。


 ? 義務教育費国庫負担金制度について、国の負担率を2分の1に復元すること。


 ? 就学援助制度の拡充を図り、また奨学金は「貸与」から「給付」方式に改善すること。


 ? 学校施設整備費、教材費、図書費、旅費、学校、通学路の安全対策など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。


 ? 教職員の人材を確保すること。また、勤務実態については実効ある超勤縮減対策を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成21年9月25日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第8号、2010年度国家予算編成において、教育予算拡充を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第46 議員派遣について





○議長(長谷川 盟君) 日程第46、議員派遣についてを議題といたします。


 議員派遣については、会議規則第119条の規定により、お手元に配付いたしました別紙のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


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◎日程第47 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(長谷川 盟君) 日程第47、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出どおり閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


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○議長(長谷川 盟君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会はこれをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成21年第6回伯耆町議会定例会を閉会いたします。どうも御苦労さんでございました。


              午後0時34分閉会


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