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鳥取県 伯耆町

平成21年 6月第 5回定例会(第3日 6月26日)




平成21年 6月第 5回定例会(第3日 6月26日)





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    第5回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成21年6月26日(金曜日)


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                         平成21年6月26日 午前9時開議


日程第1 議案第55号 伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定について


日程第2 議案第56号 伯耆町立小中学校設置条例の一部改正について


日程第3 議案第57号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


日程第4 議案第58号 町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更について


日程第5 議案第59号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第6 議案第60号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第61号 平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第62号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第63号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第64号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第68号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第12 発議案第3号 伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


日程第13 発議案第4号 総務経済常任委員会の行政調査について


日程第14 発議案第5号 教育民生常任委員会の行政調査について


日程第15 発議案第6号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)について


日程第16 陳情について(陳情第2号)


日程第17 陳情について(陳情第4号)


日程第18 陳情について(陳情第5号)


日程第19 発議案第7号 「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見 書(案)について


日程第20 総務経済常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第21 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第55号 伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定について


日程第2 議案第56号 伯耆町立小中学校設置条例の一部改正について


日程第3 議案第57号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


日程第4 議案第58号 町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更について


日程第5 議案第59号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第6 議案第60号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第61号 平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第62号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第63号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第64号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第68号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第12 発議案第3号 伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


日程第13 発議案第4号 総務経済常任委員会の行政調査について


日程第14 発議案第5号 教育民生常任委員会の行政調査について


日程第15 発議案第6号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)について


日程第16 陳情について(陳情第2号)


日程第17 陳情について(陳情第4号)


日程第18 陳情について(陳情第5号)


日程第19 発議案第7号 「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見 書(案)について


日程第20 総務経済常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第21 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               出席議員(13名)


      1番 篠 原   天        2番 渡 部   勇


      3番 勝 部 俊 徳        4番 幸 本   元


      5番 遠 藤 俊 寛        6番 細 田   栄


      7番 影 山 辰 雄        9番 野 坂 明 典


      10番 大 森 英 一        11番 中 田 壽 國


      12番 幅 田 千富美        13番 入 江 正 美


      14番 長谷川   盟


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               欠席議員(1名)


      8番 小 村 公 洋


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               欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 森 安   保   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 井 上   望   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


 なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基   会計課長 ───── 小 林 寿 子


 地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司   住民課長 ───── 上 田 博 文


 総合福祉課長 ─── 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 産業課長 ───── 白 根 弘 道   教育次長 ───── 可 児 弘 俊


 総務室長 ───── 井 本 達 彦


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◎午前9時00分開議





○議長(長谷川 盟君) おはようございます。きょうは最終日でございます。


 まず、小村議員から風邪のため欠席の届けが出ておりますので、報告しておきます。


 ただいまの出席議員は13人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第55号





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、議案第55号、伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 伯耆町の環境と教育のさわやか基金条例ということで、コカ・コーラからことしと来年100万ずつ寄附を受けるんだということで、この基金に積み立てて条例をつくるというふうな御説明があったわけでありますけれど、町長にまずお尋ねしておきたいと思いますのは、コカ・コーラが町内に工場を設けて水をただでくみ上げているという状況にあるわけなんですけれども、この状況の中で工場の倉庫の増設ということで協定が結ばれ、そして新聞報道では増産というようなことも明らかになってきているわけでありますけれど、このコカ・コーラのウエストジャパン、この企業に対しまして本町への営業に対して、社会的貢献どのように求めていかれるというお考えにあるのか。その立地と今後の方向性について、この町でやっておられるあたりでしていただきたいということが一つと、この基金はこの間、災害協定ということで、そこの駐車場はヘリポートにも使うんだということで、これも県知事とあわせて協定が結ばれたということでありますけれども、本町の主要な公共施設に災害用の販売機が置いてあるわけですけれど、これは……(「議長、ちょっとずれちょうへんかや」と呼ぶ者あり)


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


              午前9時01分休憩


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              午前9時02分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


○議員(12番 幅田千富美君) このさわやか基金条例が設置されるに当たってのこれまでの経過を言ってるわけでして、こういう状況の中でこういう基金条例が結ばれるわけなんですが、どのような姿勢で今後臨まれていくのかという点について町長の姿勢ですね、企業に対するあるべき姿勢についてお尋ねしておきたいということと、それからもう既に新聞報道で1万人を呼ぶんだということで事業内容が告知されているんですけれども、これに当たって行政はどういうかかわりを今後持たなければならないのか、その想定される点についてお尋ねしておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 条例については、条例の趣旨を伯耆町における大山の自然環境及び景観形成並びに青少年の健全育成の推進を図るために基金を設置する。それから、運用益の処理については一般会計に計上してそれを使用する。その使途についても、その設置の目的に応じて支出するというやり方をしようといぐあいに思っておりますし、これについて、今、幅田議員から特定の寄附者についてのことのみおっしゃいましたですけども、これは特定の寄附者のみの条例ではございませんので、そのことについては申し上げておきたいというぐあいに思います。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 全員協議会で御説明がありましたその文書の中にもコカ・コーラウエストジャパンということがきちんと明記されておりますし、今、町長が言われましたようにほかの団体からも寄附があるというふうなことをおっしゃったわけでありますけれど、それは今後どのような想定がなされているのか。現在はことしの来年で100万ずつということをお知らせになっているんですけれど、それとは別にほかの内容があるというふうに思っていらっしゃるのか、そこら辺での今後の見通しですね、どのような発展、展開されるのかという点もきちんとお知らせしていただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 本年度と来年度といいますか、コカ・コーラウエストジャパンからは総額200万円の寄附をいただくという話は既にしております。それ以外のことについて現時点では見通しはございませんが、この基金の趣旨に合致するものであればそれは受け入れさせていただきたいというぐあいに思っております。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 私が心配いたしますのは、環境と教育とさわやかというその語源から発する雰囲気というのはまことによろしいんでございますけどね、私、心配いたしますのは、植田正治美術館、これも植田正治さんから写真を寄附するということから始まってきているんですけれど、その後に大変な町のお金を出さなければならないという縛りがかかってきたという歴史があるものですから、私は非常にここを心配しておるのですけれど、そういった点での縛りはなくて、もう向こうから言われるということではなくて、町の独自の考えと行動でこのお金は自由に使えるという資金なのだという点について明確な答弁をお願いしといていただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 説明しておりますように、この基金の趣旨についてはしっかりとこの条文に書き込んでおるつもりであります。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員の質疑を終わります。


 ほかにありますか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 伯耆町の環境と教育のさわやか基金条例、これに対して私は反対の意思を表明しておきたいと思います。


 といいますのは、先ほど町長さんにもお尋ねいたしましたけれど、本来寄附というのは寄附者の行為であって、その使い道についてとやかく限定される筋のものではないというふうに思います。ふるさと納税なんかにしてもそうでありますし。しかし、今回の基金条例ではまことに主体的である、町が自由に使えるというふうな趣になっておりますけれど、私、調べてみましたらば、コカ・コーラウエストジャパン、これは大変な企業でありまして、世界でも指折りの企業です。この経営戦略に乗ったこの人材育成、青少年育成あるいは環境、さまざまな分野で社会的に貢献するのだということで設置されておるわけでありまして、ただただことし1年、来年1年、200万円を寄附いただくのだというところで、この使い道について町独自の考えで自由な裁量で使える。そしてほかの寄附者からも受け入れられるような内容のものではないというふうに思います。


 そして、今まで町長にもお尋ねしたり企業に対してどのような姿勢で臨んでいただくのかという点についても全く明快な回答がない中で、今後この地域住民の水資源、ただでどんどん販売促進させていいのか。例えば住民の皆さんは、ボトル1本1円でも税をかけていくことが大切ではないか。このことについても全協で言いましたけれど、そんなことはよう言わんとはっきりと言っていらっしゃいます。そういう状況の中で、幾ら寄附だからといってもその性格のはっきりしない経営戦略に乗ったこの寄附行為ということに対しては毅然とした姿勢を持ちつつ、言うべきは言うということでその態度は保持していただきたいということから、これについては反対しておきます。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第56号





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、議案第56号、伯耆町立小中学校設置条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 12番。


○議員(12番 幅田千富美君) 56号、伯耆町立小中学校の設置条例の一部改正についてお尋ねをしておきます。


 福岡分校が休校になり、いよいよ学校を閉鎖するという提案であるわけですけれど、地元の合意を得たというふうにおっしゃっておりますけれど、この間、地域の住民の皆さんと幾度会合を開かれて、どのような議論があって、そしてこの結論に至ったのかという点について、教育委員会でも決定したとおっしゃっておりますので、その経過を聞いておきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) では、経過についてお答えいたします。


 福岡分校につきましては、18年度に協議をされて休校にするということで、一たんそこで休校ということが決まったわけでございます。それで昨年度ですけども、私ども向こうの区長さん、それから関係団体の代表の方々にお集まりいただきまして2回協議をいたしました。これの有効な活用等についていろいろ協議をしていただきまして、その中で何とかいいことはないかなと。自分らも検討してみるけども、町としてもいろいろ応援してもらうということも必要かもしれんなというようなことでございましたが、その中で新しい取り組みとして地区を挙げてこのたびの事業が計画されたということで、学校そのものについてこれを機会に廃校とするということで提案したところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。(発言する者あり)


 はい。


○教育長(圓山 湧一君) 済みません、そういうことで教育委員会の方では本年度になりましていろいろな状態が一通り整ったということで、廃校ということについてはもうやむを得んだろうということで協議したところでございます。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第57号





○議長(長谷川 盟君) 日程第3、議案第57号、鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第58号





○議長(長谷川 盟君) 日程第4、議案第58号、町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第59号





○議長(長谷川 盟君) 日程第5、議案第59号、平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 6番、細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 6月補正で3億3,300万円という非常に大型の補正予算が組まれております。これは国の地域活性化、経済対策として2億8,500万臨時交付金が交付されるということによるものであります。


 きのうの一般質問でもお尋ねをしたんですが、こういった財政状況の厳しい伯耆町にとって非常にありがたい財源であることには間違いはないわけなんですけれども、この事業を選定するに当たって約2億円、7割ぐらいは総合計画にない事業をあえて取り込んだと。私は、懸案事項がこの際こういった臨時交付金とはいえ解消されるんであれば、それはそれなりに有効に活用しなければなりませんが、一方、4年前につくった待ちに待った事業がなかなか着手されない。結果的にはこの2億8,500万、当初総合計画をつくりましたときには財政計画に組み込まれていないわけですから、数字の計算でいきますとこの分だけ若干財源が浮いてくるという理屈になろうかと思うんですが、今回こういった交付金事業を選定されるに当たって、総合計画とどのような調整をされたのか、これが1点でございます。


 それと、結果的に財政計画では見ていなかった2億8,500万を今前倒しで投資することによって若干の財源の余裕といいますか、数字的には出てくるわけですから、あと1年、予算的にはあと来年最後の総合計画の年度になるわけなんですが、その達成に向けての意欲のほどをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 総合計画とどう今回の補正予算を調整したかという第1点について、一応総合計画に上がっているものについて、明らかに前期計画の末に設定されておりましたけども、これまで手がついていなかった岸本公民館の改修問題に対して何とかその道筋をつけたいなという気持ちが一つあって、それについては総合計画を意識して予算計上をしております。ですから今回これが耐震診断を行うわけですけども、耐震診断がいわゆる耐震改修に適したものという結果が出てくると、前期計画の最終年度に設定してあった岸本公民館の改修問題について何らかの計画策定ですとか実施に向けたさらに合意形成、議会における合意形成に動き出したいなというぐあいに思っております。


 あと、その財源の余裕が確かに出てまいります。ただ、財源の余裕もありますけども、総合計画に実は見込んでいなかったような例えば過去に設置してあった焼却場の撤去ですとかそういう若干見落としがちであったものについて、今回、議員の言葉をかりれば底払いをさせるといいますかね、手をつけてなかったところの課題を片づけていくということになりますので、これは明らかに次期の総合計画に向けては財源の余裕を生み出す、プラスになるというぐあいに思っております。そういったことで、全体で伯耆町の行財政がいわゆるスムーズに回っていくような運営を心がけていきたい。


 それから、そういった財政の推移を見ながら、いい次期の総合計画が立てれるように向かっていきたいなというのが今の気持ちであります。


○議長(長谷川 盟君) 11番、中田議員。


○議員(11番 中田 壽國君) 財政のことについて、今細田議員が言われましたのでそれはやめまして、59号には賛成をいたしますが、私が3月の一般質問で行いました省エネルギー対策の中で、町長はこの取り組みについては本町としてはえらい弱いなという感触を持っておると。それで今年度は取り組まないというような考えの回答でした。


 ところが、3カ月もたたないうちに1,200万という大きな金が今回急にどんとついてびっくりしております。一般質問でもしましたが、これは県はもう初めから3分2は補助金として取り組んでもらえば出しますという施策でございましたので、取り組んでもらって私は喜んでおりますけれども、私には舌の乾かないうちに町長のこれ取り組まれたことについてちょっと早速な取り組みだったなというように感じております。何か感じられることがあれば言っていただきたいと思います。


 それと、環境に対して、これは補正予算に関係ありませんけども、溝口の伯耆溝口駅前改良が終わったということで完成式等もありましたが、議会からもその地区のごみステーション化について申し入れもしたり取り組みをするように何回も、10年ぐらい前からかかるときから溝口町内にはごみステーションがないので、この駅前改良と同時にこれは取り組んでくれということを申し入れをしておきましたけれども、これは全然今回にも出ておりません。また次の一般質問にも関係しますのでこの辺で終わりますけれども、その辺の配慮はなされなかったかということが第1点でございます。


 それから、2点目に今回の議会ではなく全協等で7月1日から募集になります公の施設にかかわる指定管理者の募集がございます。その中で、私、全協でも質問しましたが、事業者負担の統一ということでささふく水辺公園が使用料が要りませんよということで明記してあります。今の海洋センターにあるスポーツ公園のところは1人1時間100円、それから団体は1,000円ということで利用料を取るようになっております。ここはただでございます。それから、利用者は5人以上の団体でないと受け付けないというようなことも明記されております。利用者負担をある程度考えないと、今のデマンドにしても1人100円取っております。利用者負担なしに二百何十万、年間して、3年間で七百何十万の予算をするならデマンドも無料化してもいいし、出産祝い金にしても1人3万円、70人ほどの予算が組んでありますけど、200万ほどでございます。これを5万円に上げるなり、いろいろな方策があるでないかというように思いますが、利用者負担の統一について考えがあればお聞かせ願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) ちょっと休憩します。


              午前9時22分休憩


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              午前9時30分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


 ただいまの質疑につきまして、これは質疑とそれから討論、これ区別しておるわけなんですけれど、質疑はやっぱり議題に対しての質疑、議題外の質疑はやっぱり好ましくないと思います。先ほどの質疑にもありましたようにそういう傾向が続いておりますので、質疑をされる方は今後それを注意してやっていただきたいと思います。そういうことで、質疑はルールに従った質疑をやっていただきますようにお願いいたします。


 町長、答弁。


○町長(森安 保君) 項目は何点ですか。


○議長(長谷川 盟君) 項目は2点にしてください。


○町長(森安 保君) 補正予算で掲げました太陽光発電の導入に関する支援施策でありますけども、これは今回の県の補正予算、いわゆる6月議会に提案されている補正予算で講じられているものでありまして、それについてその導入、いわゆる市町村負担については義務負担とされております。その義務負担の仕組みをとらないと、導入を希望される方が県の補助金を受けることができないという仕組みでございまして、今回要求させていただいたのは恐らくそういうニーズが出てくるであろうということが第1点。


 それから、私、3月議会でこの太陽光発電についての考え方を議員の御質問について申しましたけど、その考えは基本的には変わっておりません。やっぱり新しいエネルギーをつくるというよりも私は省エネ派、どちらかというと。なるべく使わないようにした方がいいという感覚は今でも変わっておりません。


 ただ、こういうニーズがある。また、新しい施策ができたことについて、町民の皆さんのその活用の選択肢を閉ざすということはこれはあり得ませんので、ある一定の考え方を持ちながら、若干そこにもこだわりはございましたけども持ちながら、今回は予算を計上させていただいているということでございます。


 次に、溝口駅前のごみステーション化について、これは経過のある話でありまして、たびたび駅前整備のことだけにかかわらず、あすこの地域のごみ収集について地元の方とごみステーション化できないだろうかという方向性に基づいて話し合いはされてきていると承知しておりますけども、これについては合意形成まで至っていない。これまだまだ、合意形成どのような方向がいいのかということはしっかりと地元でお話し合いをいただきたいなということでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 中田議員。


○議員(11番 中田 壽國君) ありがとうございました。


 くしくもきのう配付された伯耆町議会のところで3月議会のこの一般質問の内容が出ておりまして、そこでも省エネルギーの太陽光発電の設置について補助金を出せないかということで質問して、出さないというような回答を書いております。町民の人が見られて、ちょっと違和感があるでないかなという感じは受けております。


 それから、先ほど議長は言われましたけど、議題にないことということですけども、本議会の資料に添付されてあったことを聞いただけでございますので、資料添付がされておって7月から募集が始まり、いつの時点で決定を見てまた議決をされるのか知りませんけども、それまでに要項等が変わらずにこのままでその募集要項がされたら、いつこの募集要項についての質疑を、もう7月1日といえば二、三日しかないですが、要望なりを出したらいいのか、その辺をはっきりとしていただきたいというように思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) これについて質疑の機会がなかったのかというと、質疑の機会はあったというぐあいに承知をしております。


○議長(長谷川 盟君) 中田議員。


○議員(11番 中田 壽國君) 議長に申し入れして、指定管理者に対するこの質疑と公営企業の決算書のあれを説明を受けたがいいだないかというのはありましたけども、公の施設に対するそのときには質疑というあれはなかったというふうに思っております。


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


              午前9時35分休憩


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              午前9時44分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 今回、国の地域活性化と経済危機対策の臨時交付金というのが2億8,500万というので主な補正の柱になっているわけでありますけれども、たくさんのメニューがありまして、その中で取り上げられているわけですけれど、これをこのように反映させていく上での町長さんの基本的なスタンスという点はいかがであったのかなというところを尋ねておきたいと思うんです。


 いいましても、昨年の8月以降、アメリカのリーマンブラザーズのああいったことから大変な世界の恐慌が起きてきている。それに対して政府が第1次補正をやり、そして本年度また補正をするということで、この補正に対してはばらまきなどというような批判の声もあり、2年後には消費税でこれを賄うんだというようなことに対して、国民の大変な不安と怒りとそういったものがあるわけなんですけれども、実際問題地方自治体に3億円近いお金がおりてきたという場合に、どれを視点にしてこれを組み立てていくのかということはやはりこの自治体の顔になっていくというふうに思うんですが、大山町の場合などは議会も含めてどういう要望をすべきか検討を上げてくれというような状況もつくられたわけでありますけれど、これに対しての町長のスタンスをまず第1点お聞かせ願いたいというふうに思います。


 第2点目は、この中に12ページですけれど、人権同和対策事業ということで150万ほどの予算が増額になっておりますけれど、これはどういうことであったのかなということが第2点目。


 それから、第3点目は企業誘致対策ということで、坂長9号、大殿の6号の連絡道ということで農道を拡幅して新しいフレスポ伯耆の取り合い道路にしていくということでありますけれども、これに対して地元住民の皆さんからの合意はとれたというふうなことをおっしゃっておりますが、実は私のところへ農家の方が、あの道路でどんどんと人が出入りするようになったときに、実際問題農業をする点での支障がないのか。むしろ農道ではなくて、独自の道路をつくってもらった方がいいではないかというような声もいただいているわけでありますけれど、そこら辺での協議がどうであったのかということです。


 それと、それから大平原と金屋谷のコカ・コーラの倉庫増設ということで、そこの取り合いの残土を盛ってそこが駐車場用地になるということから、町道の側溝、排水溝ですね、排水に3,800万からの予算が組んであるんですけれども、これにつきましてもこれはこの経済危機対策の臨時対応ですべき事業だったというふうに思われるのかどうなのかということが3点目。


 それから、4点目は観光振興計画ということで8,700万からの予算が組んであるわけでありますけれども、具体的にはどのようなスタンスといいますか、進めていかれるのかなと。具体的に協議内容ですね、どういう人的な配置で進めていかれるのかなということを聞かせていただきたいということです。


 それから、最後になりますが、今、中小零細企業の方々、町内の企業の方々はぜひともわしらのもとに話を聞きに来てほしいと。大阪事務所から引き揚げて優秀な職員が帰ってきたわけでありますけれども、もうまずまずわしらの今困ってる状況を手のひらに上げて聞いてほしいということをおっしゃっておるわけでありますけれど、この間どのようなお仕事をしてくださったのかなということです。


 それで今求めて、そしてそれに対応していく仕事というのは、そういった方々の声を生かしたものでなければならなかったのではないかなと。全部が全部いけんと言いません。本当に本来、合併以後やっておかなければならなかったであろう仕事といいますか、維持管理、そういった点のものがかなりありますんですけれども、どこからこの要望が上がり、どのようなスタンスでこの予算を組み立てられたのかという点についてお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 今回この予算については、提案理由をかなり詳細に初日に申し上げたつもりでありまして、それを再度もう一回、わかりづらかったということになるとその提案理由に基づいた説明を行うことになりますが、基本線だけを申し上げると、今の厳しい状況に対して雇用ですとかそれから新型インフルエンザの問題、小学校などの耐震改修、あとさまざまな環境、それから地域の経済を支えるような今後の商業集積へのいわゆる促進策、企業活動の促進策、そこに雇用が生まれ、経済が立て直ってくるということが基本的な認識でありますし、臨時交付金の趣旨はそういうことで制度が設けられたものであります。ですから、今の説明によりまして基本スタンスというのはかえさせていただきたいというぐあいに思います。


 あと観光振興のスタンス、これも一昨日の議論、一般質問の中での議論で十分私としては説明をさせていただいたというぐあいに思っております。


 人員配置ということであれば、商工観光の室というのを4月に設けました。ここにスタッフは室長含めて3人あります。ただ、これだけではできないことでありますので、町の観光協会などとタイアップをしながら意見交換をして進めているということであります。


 あと中小企業、町内の企業の方の話をどこでどんなぐあいに聞いているのかということでありますけども、主な誘致企業の方々について、私、就任以降、これは回数は少なくて1回ですけども、訪問はいたしております。そのときに大体イメージ的にどうなんですかねというようなことを聞きますと、年に1回なのか半年に1回なのか、何とか都合のつくときにその状況について話はした方がいいでしょうねというようなやりとりをしております。


 次に、一般的にじゃすべての企業の方を訪問できるかというとこれは難しいわけでございまして、商工会などで会合を持たれるときに私としては話を聞いておりますし、商工会長さんなどからも通して現況、その景況なども含めて話は聞いておるところであります。


 また、建設業の方につきましては協会がございますので、そういった場面で、これはこれまでなかなか開催できてなかったという話を聞きましたが、お話し合いをさせていただいて、例えば早期発注などについてこれは十分意思疎通を図りながら進めているというぐあいに理解をしております。


 じゃ経過、企業誘致対策と議員おっしゃいましたですけども、大殿のショッピングセンターの道路、それから金屋谷のコカ・コーラウエスト株式会社の水路関係の地元との対応については課長答弁とさせていただきます。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) それでは、最初にショッピングセンター建設に伴います農道拡幅について御回答申し上げますが、一部誤解があるようですので、その辺説明したいと思います。


 全員協議会におきまして地元合意がとれましたという話を申し上げましたのは、これは商業複合施設をつくる、開発するということについて地元合意をとれましたということを申し上げております。


 それで全協の中で説明する中で、野坂議員さんではなかったかと思いますけども、農道については合意がとれているかという話をいただきました、御質問いただきました。その際に、農道についてはこれからですという話をしております。


 それでその地元説明をする中で、農道を2車線にして交通量が多くなってくると農業に支障が出るので、そのあたり考えてほしいという御意見は確かにちょうだいしておりますので、それについて地元説明会では今後設計する中で幅員を広げるなり路側帯を広げるなりということで、今後検討していきますということで回答しているところです。


 したがいまして、今回補正予算今提出しているわけですけども、これを議決していただきましてから正式に地元の方にはこの拡幅については話しに行きたいと考えているところです。議決前にそういった行動を起こすつもりはございません。


 それから、大平原、金屋谷のコカ・コーラウエストの倉庫増築工事に伴います側溝の整備についてですけども、これにつきましてはこれまで山林だったところがアスファルト舗装によりまして大量の雨水が道路に流れ出るということになります。これらを現在の側溝では飲み込むことはできませんので、これについて整備が必要であるということで、周辺のそういった水の流出等防ぐ、安全性を確保するという意味で、これは今回の交付金の趣旨にも沿った内容であると考えております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 鞍掛課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 予算書の12ページ、人権同和対策事業でございますが、ここの部分につきましては4月1日に職員の異動をかけておりますので、その関係でございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 10番。


○議員(10番 大森 英一君) 1点御質問したいと思います。


 この一般会計補正予算は国の緊急対策という要素で、先ほど来の議論であります。私は、この緊急対策の配分の部分で1点お尋ねしたいと思っておりますが、この緊急対策がなぜ行われたかという経緯を考えますと、伯耆町でいえば合併特例交付金というようなものでそういう説明で合併に町民に同意をしていただいた。そういう中で、実はその交付金は思わず少なかった。それから、国は三位一体あるいは地方分権というような名のもとでどんどん地方の交付金が減る中で、予定しとった計画も修正を余儀なくされたという中で一番苦しい目をしておりますのが、町民の皆さんがこれまで約束といいましょうか、なぜ合併するのか、これからの町づくりはこうだというようなことで合併し、こういった経過の中で、だけど今、協働とかいうような言葉で町民の皆さんに我慢をしていただいとるというような経過でございます。


 それで先ほどの議論の中で、予算がプラスになる。数字的にはプラス、確かにそうでございます。ただ、いろんなこれまでにそうした町民の皆さんに削っていただいた分をどこでそのプラス・マイナスを考えるかというと、やはりそこはかなり際どい話になるだろうというふうに思っております。


 それで言いたいのは、そうした面でまずプラスとかいう議論は私は基本的には慎んでいただきたいというふうな思いがありながら、そういった町民の民生なり生活面の予算がこれで十分かどうかというところをこの一般補正、緊急対策ということで主な内容でございますので、これで十分かというところで一言町長からコメントいただいておきたいなというふうに思っております。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 大森議員のこれで十分かという話になると、どこを十分とするかという議論がまずあるんですけども、それについては当初予算編成の過程で全体の一般会計のボリュームを御議論いただいて議決をいただいている。そこの過程で、21年度のその行財政のボリュームについては一回議論はできたというぐあいに思っております。


 その後、今回の補正予算という、これは将来の消費税がどうのこうのというような議論をなさる方もありましたですけども、それはさておき現下の経済情勢に対応して国の補正予算として講じられたもの、そのものを使って後年度、またはこれまで積み残していたような部分について手を出していく、改善を図っていくということの予算措置でございますので、これで本年度、また将来にわたって十分かという議論はちょっと違うのではないかなと。ですから例えば22年度、来年度の予算編成が年末から始まるわけでありまして、3月議会ではまたそのことを御議論いただくわけですけども、そういったタイミングを用いて、ぜひ大森議員のおっしゃったような点検を議会におかれてもお願いできたらというぐあいに思っております。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) そのようにさせていただきますが、緊急雇用創出いうことで1,500万というようなことでございますが、これをやはりそういった町民のかなり負担になっとる部分を、ぜひこれが有効に、ただ予算を組むだけじゃなしにそれを反映させていただいて、効果があるものにぜひしていただきたいということでございますが、今、配分で多少意見の違いがあろうかとは思いますけど、そういったこの予算を有効に使う中でぜひこれまでの町民に負担の部分をしっかりと考慮していただくようなことも考えていただきたいというふうな、そこの点を思いとしてそういう部分があるかないかということでちょっとお答えいただければというふうに思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) これは自治体運営の基本的な理念がどこにあるかという話ですので、私が思っていることをお話をしたいと思いますけども、結局のところ高負担高福祉を目指すのか、低負担低福祉を目指すのか、中負担中福祉を目指すのか、その自治体の運営、地方自治法に書いてあるように住民福祉の向上ということが一番求められておりますので、そこのバランスをどうするのかということだというぐあいに思います。低負担高福祉という選択肢は、自治体の財源それから支出が、特に財源が税によって賄われる。これは国家でもそうですけども、その原則からいくと低負担高福祉というのは選択肢としてあり得ない。その中で、私は現在日本の国の目指す姿というのは基本的には中負担中福祉を目指しておりますけども、ここは大きな外れではないというぐあいに思っております。


 伯耆町において今の現状を考えれば、他団体とのいろんな要素などを考えると、伯耆町の現状というのは決して劣るものではないというぐあいに思っております。ですから、それが将来の財政計画などを検討する上で、総合計画などを検討する上でさらに改善していきたいというぐあいに思っております。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) またじっくりと議論をしたいと思いますが、なぜ緊急かということの点は踏まえていただきたい。今、高福祉高負担という議論の前に、なぜこういう緊急対策が行われたかというところは、やはりこの予算を有効に使うという点ではしっかりとらえていただかなけりゃいけないというふうに思っております。


 基本的にこの予算の配分、提案でございますので、またそれはそれで私の意思表示をしたいと思いますが、そういうなぜ緊急なのかというところもぜひ考えていただきたいということで質問を終わります。


○議長(長谷川 盟君) 勝部議員。


○議員(3番 勝部 俊徳君) 私、今後の問題点として事務的な話なんで総務課長さんに一つ御質問と御提案してみたいと思いますが、ひとつよろしくお願いいたします。


 今のコカ・コーラウエストさんからの100万円の御寄附ですけれども、これは本年は基金が先ほど可決になりまして、基金条例ですね、それで一般寄附金の歳入受け付けになっておりますけども、本来はどちらかというと指定寄附の議決要件に相当する物件じゃないかと私は考えております。来年も100万円来るようでございますので、本年は一般寄附金のこの予算計上されておりますけれども、来年度は指定寄附との議決案件と御考慮賜りたいと思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 先ほどの勝部議員さんからの御質問でございますけども、寄附行為につきましては先ほど言われました寄附行為もございますし、寄附は一般寄附と指定寄附、それと負担寄附というのが3つございます。ここの分については使途を限定した指定寄附というようなとらえ方をしておりまして、議会の議決が要るものについては設置を法的に義務づけるような条件のついたものを負担寄附というふうにとらえておりますので、これは一般的な寄附というふうな取り扱いをしたいというふうに考えております。


○議長(長谷川 盟君) 勝部議員。


○議員(3番 勝部 俊徳君) 来年度は多分この基金のこういう使い方に入れてくださいという具体的な話、実行的になると思いますので、その点再度また考慮してやってください。答弁要りません。


○議長(長谷川 盟君) ほかにないですね。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号59号、平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)、反対の立場の討論をいたします。


 まず第1点は、この補正予算は一本一本の議案に対して一つ一つよしよしと判断するということではなくって全体一括となっておりますので、その立場から反対の立場を表明しておきたいというふうに思います。


 先ほど町長に質問してまいりましたけれども、この補正予算の一番大きな内容は地域活性化と経済危機対策臨時交付金約2億8,500万、この使い道をいかに住民の皆さんの生命、財産、そして今この苦しみにある危機からどう乗り越えていくのか、ここにあるというふうに思います。押しなべて住民の皆さんから直接そうした声を聞いていくということではなくて、どちらかというと庁舎内の職員の皆さん各課からの要望を上げていただいて、そこから方向性を見出されたのであろうと思います。


 といいますのも、本当にこの合併後さまざまな経常経費の削減、本来やるべき仕事である保育園の改修なり給食センターの改修なりさまざまな点が今回上げられている。この点については、私は異議を申しません。学校の耐震化対策に対してもそうであります。それについては異議ありませんけれど、やはり町民の今困っているそれへの対策ということになりますと、非常に欠けているのではないか。


 私は、商売人の方々とお話ししましたけれども、本当にいつ首をくくろうか、いつ商売をやめようか。今赤字だけども、資金繰りに今までためておいたお金を次々出していく。これがいつまで続くだろうか。こういう不安の中で日々を過ごされています。


 そして、子供さんが生まれるのに若いお父さんの仕事がなくなった。仕事がない。夫婦連れで家にいる。御両親に生活を支えてもらっている。こんな状況もあるわけなんです。私は、本当に今、駆け込み寺のような対策が必要になってきている。これに対する手だてというのは非常に薄いというふうに思います。


 国保税の問題でも一般質問でしましたけれども、本当に厳しい状況の中で暮らしています。町内から一人も自殺者を出さない、その姿勢で臨んでいかなければならないというふうに思います。


 そして今、一番問題だと指摘しておきたいのは、企業誘致対策として坂長9号、大殿6号、この連絡道をこの給付金を使って整備しようということ。それから、大平原金屋谷線の側溝をやろうということであります。本来、こうした取り合い道路などは企業の責任でやっていただきたい。私は調べておりますけど、コカ・コーラ、アメリカのアトランタで120年前に操業されて、今、世界200カ国で営業がされています。製品は2,800。一昨年の飲料水、缶コーヒーも果汁も炭酸飲料もコカ・コーラが1位です。そして水は第3位。この水が物すごい勢いで急成長しているというところで本町が大きなターゲットになっておりますけれど、本当に先祖、人類がつくり上げてきたこの資源をただで、何の課税もすることなく、そしてしかも町のこの大事な対策臨時交付金を使って整えていく。こうしたやり方はいかがなことか。


 そして寄附を100万円もらわれるということでありますけれども、本来していただくべき社会的役割を果たしていただく。ここにこそ町政の一番大きなスタンスがあるというふうに思います。そうした姿勢からも崩れているということを指摘して、この予算に対しましてはさまざまな住民のサービスの向上の面もあるということを指摘しつつ、この3点について反対いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 賛成の討論をさせていただきます。


 私は、先ほど質問で町長にお尋ねしました。非常に生活が苦しい状況、全国ちまたがそういう状況でございます。この先ほど言いましたようにこれまでの国の政策によって地方がかなり格差なりが広がり、それから苦しい思いをしておるということは国民皆さんがひとしく感想を持っているところでございます。予算の中に、そういった配慮、説明をしっかりとしてほしいという思いで先ほど質問させていただきましたですが、新町長になりましてこういった国の私に言わせると身勝手なこの交付金を出したりへずったりというようなことで、担当する町長、かなりいろんな思いをされとるんだろうというふうに思いますが、今のこの予算をしっかりとバランスを考えて配分しておられると苦労の跡が見えるわけでございます。


 ただ、不満は、先ほど言った思いはございますけど、限られた予算、それから限られた地方自治制度の中で目いっぱいの配分をされたんだろうというふうに思います。


 ただ、議論の中で、町長のやっぱりそういった苦しい思い、町民がしておられるというところ、もう少し表現してくださいという思いで質問しておきたいというふうに思います。


 そして、先ほどの予算がプラスになったとかなんとかいうのは、やはり今の伯耆町民の皆さんの感情として非常に歯がゆい思いをされると思いますので、そういった説明、そういった緊張感のある議会を森安町長に御期待申し上げて、賛成の討論といたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 私は、議案第59号、一般会計補正予算(第2号)の賛成の討論をいたします。


 特にさきの反対者の論点に対して反論をさせていただきたいと思います。


 今回の事業選定に当たって、住民の意向が反映されていないではないかという点でございますが、当然役場の職員が業務として総力を挙げて私は現地調査をして、今々緊急に必要な事業を選択されたものというふうに思います。私は、総合計画との絡みをずっと言ってまいりましたが、必ずしも計画どおりにいかないのは世の常であります。このような2億8,500万という財源が伯耆町に交付される。こういったことすら、総合計画をつくるときには予測だにしなかった事態であろうかと思います。こういったことで、非常に身近な事業をそれなりに拾っていただいたなというふうに思います。


 それから、一番の論点は企業誘致対策に対する考え方でございます。私とさきの反対者の間には大きな隔たりがあるようでございますので申し述べておきたいと思いますが、まず大殿商業施設の取り合い道路の整備、コカ・コーラの倉庫増設に伴います雨水排水路の整備、これは地区外の公共施設を自治体が整備する。従来、景気のいいときでありますと大きな資本力を持って進出してくるわけですから、当然周辺整備にも配慮するのが企業の責任ではございます。


 しかし、私振り返ってみますと、旧岸本の話で申しわけないんですが、大山平原ゴルフをつくりましたときにあそこの佐陀川の橋はかかっておりませんでした。観光道路まで道路は抜けておりませんでした。ゴルフ場の開発と一緒になって、県の方で県道整備していただきました。それから、大山ゴルフのときにも桝水まで県道は抜けておりませんでした。県営牧場と一緒に整備をされて県道がつながった。それから、グリーンパーク大山のゴルフ場の話ししますと、会見町さんが県代行でアクセス道路を整備された。これは企業誘致に対して行政がどのようなスタンス、姿勢で向かっていくかということであろうかと思います。


 伯耆町、そうそう恵まれた地域ではございません。企業が来たくて来たくて進出してくるような今は状況ではないと思います。私は、こういった企業進出に伴う影響緩和を一定の税金を使いながら行政が賄っていく、担当していく、こういった姿勢も必要ではないかと思います。業者任せで、業者さん好きなようにしてくださいというようなことは、より危険が多いと思います。これは先ほどの企業誘致に対する私の考えと全く違うところでございますので、明確にしてこの予算に賛成するものでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 休憩いたします。


              午前10時21分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時30分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


○議員(12番 幅田千富美君) 議長。


○議長(長谷川 盟君) はい。


○議員(12番 幅田千富美君) 議会運営について……。


○議長(長谷川 盟君) 動議ですか。


○議員(12番 幅田千富美君) 意見を言わせていただきます。


○議長(長谷川 盟君) はい。


○議員(12番 幅田千富美君) 先ほどの一般会計補正(第1号)、これに対する討論ですけれど……。


○議長(長谷川 盟君) 休憩します。


              午前10時30分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時32分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第6 議案第60号





○議長(長谷川 盟君) 日程第6、議案第60号、平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 国民健康保険の補正ですけれど、この間、国保審議会が開かれておりまして、その審議会の資料を見ますと、8,300万からの繰越金が生まれている、残金が生まれておるということになっておりますが、今回の補正はそことの関係はなしに、その前に組み立てられた補正であるのかどうなのかという点をお聞かせください。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 国民健康保険の繰越金のお話でございますが、幅田議員おっしゃるとおり、確かにこの補正予算には全く予想される8,300万円余りの繰越金は加味をされておりません。以上です。


○議長(長谷川 盟君) ほかにございませんね。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第7 議案第61号





○議長(長谷川 盟君) 日程第7、議案第61号、平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第8 議案第62号





○議長(長谷川 盟君) 日程第8、議案第62号、平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第9 議案第63号





○議長(長谷川 盟君) 日程第9、議案第63号、平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第10 議案第64号





○議長(長谷川 盟君) 日程第10、議案第64号、平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) 議案3ページの自動車を新しく831万9,000円で購入するようになっておりますが、当初予算でついてた自動車も先日契約議決で購入されると思うんですが、これでこの予算を執行したら社協から管理移管を受けた車は残るんでしょうか、ちょっとその辺をお尋ねします。


○議長(長谷川 盟君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 今回、補正予算で購入予定をしておりますバスを購入したといたしますと、社協から寄附を受けました車両は残りません。


○議長(長谷川 盟君) ほかにありますか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第68号





○議長(長谷川 盟君) 日程第11、議案第68号、平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第68号、平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)についてであります。


 本案は、平成21年度伯耆町一般会計予算につきまして補正するものであります。


 補正の内容は、女性特有のがん検診推進事業の実施によるものであります。補正額は229万2,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は70億7,829万2,000円となります。


 歳入の内訳を申し上げますと、国庫支出金を229万2,000円の増。次に歳出の内容を申し上げますと、衛生費229万5,000円の増、予備費3,000円の減でございます。よろしく御審議をお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 国の10割交付のとてもいい事業でありまして、それを取り上げるということでありますから、女性を代表して大変喜びます。


 一つ質問しておきたいのは、伯耆町の場合、人間ドックというのを65歳でやっているんですよね。節目ドックということでね。でありますから、その中にぜひとも町単独で、その65歳のあれには女性の特有の分はありませんから、ぜひともそれに乗せていただくということを検討願いたいなと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 節目ドックも昨年35歳からということで、5歳早く始めております。もろもろ御希望があろうかとは思いますが、今のところ現在のやり方でやらせていただきたいというふうに思っております。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 発議案第3号





○議長(長谷川 盟君) 日程第12、発議案第3号、伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 影山辰雄議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 


     ───────────────────────────────


 発議案第3号


      伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


 別紙のとおり、伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び伯耆町議会会議規則(平成17年伯耆町議会規則第1号)第14条第2項の規定により提出します。


   平成21年6月26日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 幸 本   元


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 (理由)


 厳しい財政状況を踏まえ、健全で持続可能な財政運営を確立するため、議会においても、経費削減の一環として議員報酬を削減し財政の再建に資するもの。


     ───────────────────────────────


      伯耆町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例


 伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年伯耆町条例第41号)の一部を次のように改正する。


 附則第2項中「平成20年4月1日」を「平成21年7月1日」に、「平成21年3月31日」を「平成22年3月31日」に改める。


 附  則


 この条例は、平成21年7月1日から施行する。


     ───────────────────────────────


 という内容です。


 ちょっと補足説明させていただきます。


 報酬の額を議長が30万8,000円とあるところを29万5,000円に、副議長が22万9,000円とあるところを22万2,000円に、委員長が22万とあるところを21万3,000円、議員が21万5,000円とあるところを20万8,000円とする内容でございまして、率にしますと議長さんが4%、ほかの議員さんが3%削減という内容でございます。よろしく同調のほどお願いします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第3号、伯耆町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 発議案第4号





○議長(長谷川 盟君) 日程第13、発議案第4号、総務経済常任委員会の行政調査についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 遠藤俊寛議員。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 


    ───────────────────────────────


 発議案第4号


          総務経済常任委員会の行政調査について


 総務経済常任委員会において、下記の事件について調査を行いたいので提出します。


 なお、本調査は会議規則第75条の規定により、閉会中において行うよう申し出ます。


   平成21年6月26日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 俊 徳


                    賛成者 伯耆町議会議員 幸 本   元


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                   記


 1 調査事件 グリーンツーリズムの取組みと循環のまちづくりについて


 2 調査地大分県宇佐市(安心院町)・福岡県大木町周辺


 3 調査期間 閉会中(7月14日〜7月16日)


 4 経  費 予算の範囲内


 (提案理由)


 大分県宇佐市(安心院町)は、グリーンツーリズムによる新しい農村経営の確立、都市(消費者)と農村(生産者)の交流、地域経済の発展と町全体の活性化のため様々な取組みを行っている。


 福岡県大木町は「もったいない宣言」に基づき循環型の環境施策を生かしたまちづくりを行っている。


 本町においても、農業施策・環境施策に取組んでいることから2町の取組みを調査するものである。


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第4号、総務経済常任委員会の行政調査についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第14 発議案第5号





○議長(長谷川 盟君) 日程第14、発議案第5号、教育民生常任委員会の行政調査についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 細田栄議員。


○教育民生常任委員会委員長(細田 栄君) 


     ───────────────────────────────


 発議案第5号


          教育民生常任委員会の行政調査について


 教育民生常任委員会において、下記の事件について調査を行いたいので提出します。


 なお、本調査は会議規則第75条の規定により、閉会中において行うよう申し出ます。


   平成21年6月26日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 篠 原   天


                    賛成者 伯耆町議会議員 渡 部   勇


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                   記


 1 調査事件 教育施設耐震化施策・子育て支援施策について


 2 調査地愛知県阿久比町・高浜市周辺


 3 調査期間 閉会中(7月27日〜7月29日)


 4 経  費 予算の範囲内


 (提案理由)


 近年、国内外で大地震が発生している。国は、中国・四川省で起きた大規模地震を踏まえ、今まで以上に耐震化を推進している。


 しかし、地方自治体では財政難から早急に実施することが難しいのが現状である。本町でも、耐震度0.7以下の学校施設があることが判明し、今後どのような整備をしていくか喫緊の課題であることから、耐震化を推進している愛知県阿久比町・高浜市を調査する。


 また、阿久比町の幼保小中一貫教育施策・高浜市の子育て支援施策の取り組みも調査するものである。


     ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第5号、教育民生常任委員会の行政調査についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 発議案第6号





○議長(長谷川 盟君) 日程第15、発議案第6号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 影山辰雄議員。


○議員(7番 影山 辰雄君) 


     ───────────────────────────────


 発議案第6号


       新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成21年6月26日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 幸 本   元


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先  内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣


(提案理由)


 過疎地域では「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、生活環境の整備や産業の振興などにおいて一定の成果をあげてきた。


 しかし、現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は平成22年3月をもって失効する。


 本町は依然として若年層を中心とした人口の流出や少子・高齢化の急速な進行に加え、基幹産業の衰退など、地域生活の維持が困難となる地域が拡大しつつあり、引き続き総合的な対策を講じる必要がある。


 よって、国に対し新たなる過疎対策法の制定実現のため意見書をもって要請することを提案する。


     ───────────────────────────────


         新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)


 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果をあげたところである。


 しかしながら、人口減少と高齢化は特に過疎地域において顕著であり、耕作放棄地の増加・森林の荒廃など生産基盤の弱体化が進み、一部の集落においては消滅の危機に瀕するなど過疎地域は極めて深刻な状況である。


 過疎地域は我が国の豊かな自然や歴史・文化を有する地域であり、また、都市部に対して水資源の供給、自然環境の保全などによる地球温暖化の防止に貢献するなどの多面的、・公共的機能を担っている。


 現行の「過疎地域促進特別措置法」は平成22年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている役割や機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要である。


 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市を含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要である。


 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成21年6月26日


 内閣総理大臣


 総務大臣


 財務大臣 あて


 農林水産大臣


 国土交通大臣


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第6号、新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第16 陳情について(陳情第2号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第16、陳情について(陳情第2号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第2号)については、会期中の審査を総務経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 遠藤総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 


     ───────────────────────────────


            総務経済常任委員会審査報告書


 平成21年6月22日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第2号 『協同労働の協同組合法(仮称)の速やかなる制定を求める意見書』採択に関する陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成21年6月23日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 現在、国会議員による「協同出資・協同経営で働く協同組合法(仮称)を考える議員連盟」が発足し、法制定実現に向けて動きだしている。


 今の法律では、「労働者」は「雇われる人」で「雇用労働」しか想定されていない。


 しかし、新たな協同組合法は、人々が協同し、社会の主人公として、社会的に意味のあることを責任を持って行うことに対し「仕事・労働」の面でも法的に整備しようとするものである。


 これは、地域住民による地域振興、就労創出を推進する制度として期待できるものであると考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成21年6月26日


                   総務経済常任委員会委員長 遠 藤 俊 寛


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第2号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(陳情第2号)を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本陳情は、採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第17 陳情について(陳情第4号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第17、陳情について(陳情第4号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第4号)については、会期中の審査を総務経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 遠藤総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 


    ───────────────────────────────


            総務経済常任委員会審査報告書


 平成21年6月22日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第4号 ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成21年6月23日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 現在、国内では米の生産調整が拡大、強化されているなかで、ミニマムアクセス米の輸入を継続することは国産の米や穀物だけでなく、国際価格や需給にも影響しかねない。


 このような中、本議会では昨年6月「ミニマムアクセス米の輸入停止に関する陳情」を採択し、国にも意見書を提出している。


 陳情者の願意は理解できるが、既に輸入の見直しに対する意見を表明していることから、本陳情は「趣旨採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成21年6月26日


                   総務経済常任委員会委員長 遠 藤 俊 寛


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 細田議員。


○議員(6番 細田 栄君) このミニマムアクセス米でございますが、いまだに年間約70万トン輸入が続いております。これは鳥取県の米の全生産量に匹敵する大変な量でございます。


 一方では、国内の転作はどんどん強化されておりまして、生産者、農家の立場からは到底容認できない内容であろうかと思います。


 今回、趣旨採択となっておりますが、なぜ採択に至らなかったのか、そのあたりの御説明をお願いしたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 先ほどの御質問ですけども、転作を進めながらの輸入に対することに対しての不満というのはわかります。


 この場合ですけども、ミニマムアクセス米の受け入れに当たっては、その導入に対して伴う転作の強化を行いという方針が閣議了解はされておりますが、しかしながらなかなか国産米の需給にできるだけ影響を与えないように国産米で対応しにくい加工用とか業務用等の需要を中心に提供されるようにミニマムアクセス米の販売についてはなったり、一部は備蓄用になっておりますけども、それにしても農家の気持ちとしては非常に反対の意見があるというところで、願意は尊重いたしました。


 しかし、このたびの陳情におきましては、事故米の不正、転売事件を取り上げて食の安全性について問題にしてありました。食用に転売された事故米は海外産米だけではなく、国内産もあるため、このミニマムアクセス米のみが起因する事件ではないということと、食の安全とミニマムアクセス米とを一緒にして議論すべきではないとのこともあり、趣旨採択ということにいたしました。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 事故米とミニマムアクセス米の関係は別問題だというふうな言い方で、今回意見書を上げなかったというふうにおっしゃっておりますけれども、ミニマムアクセス米によって国内に入ってきたお米が三笠フーズなどの企業によって、飼料米も含めてですが、本町の学校給食まで影響を及ぼす。そしてちまたで売られている赤飯からまんじゅうから何から、もう本当に食の安全も脅かされているという問題も同時にあるわけでありまして、ここでは去年同じような見直しに対する意思を表明したからもう意見書を国に上げないんだということでありますけれど、先ほどもっと踏み込んだ中でのお話をされましたし、2つの問題がここにはあるなというふうに思うんですけれど、議論としてはどうだったんですか。昨年やったからということでありますけれど、昨年は昨年、ことしはことし、新しい常任委員会で議論をされた結論であろうと思うんですが、そこら辺はどうなのですか。


○議長(長谷川 盟君) 遠藤委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 昨年意見書を提出したというのは町議会の意思として提出しておりますので、改めてそこまでしなくてもいいじゃないかということの議論でした。


 それと、先ほどありましたように食の安全に対しては別の論点での議論が必要だということで、別物だということで議論がありました。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 野坂議員。


○議員(9番 野坂 明典君) 委員長にちょっとお伺いしますけども、この陳情書の4項の中で既に輸入の見直しに対する意思を表明していることからと記入されておりますけれども、これはだれがどの程度で意思表示されているのかちょっと、議論されたかどうか、その辺をお伺いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 遠藤委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) この意思表示というのは、伯耆町議会としての意見書を出したということです。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第4号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第4号について採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本陳情は、趣旨採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第18 陳情について(陳情第5号)





○議長(長谷川 盟君) 日程第18、陳情について(陳情第5号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第5号)については、会期中の審査を総務経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 総務経済常任委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 


     ───────────────────────────────


            総務経済常任委員会審査報告書


 平成21年6月22日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第5号 「農地法改正案」の廃案を求める陳情


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成21年6月23日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 今国会で株式会社などの農業参入を促し、農地の有効利用を図る農地法と関係法の改正案が6月17日に可決された。


 従来、株式会社やNPO法人の農地貸借は、条件不利地の多い市町村の指定区域に限定されていたが、改正法では区域規制が撤廃された。これは、資金力のある大企業の優良農地取得に道を拓くものであり、農地が資産化される懸念がある。


 陳情者の願意は理解できるが、既に国会で改正農地法は成立していることから、本陳情は「趣旨採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成21年6月26日


                   総務経済常任委員会委員長 遠 藤 俊 寛


 伯耆町議会議長 長谷川   盟 様


     ───────────────────────────────


○議長(長谷川 盟君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) この改正農地法がもう既に国会で成立しているということで、趣旨採択ということはわかりますが、議論の中でどんなような議論がされたのかなと思うんですよ。


 といいますのが、企業も参入して農地を取得できる。そして50年間の契約も結べるというような内容になっていたりしますんですけれど、本当に鳥取県、特に伯耆町なんかは個人個人の大変な努力で農地が守られている。そして農業ももう赤字続きという状況の中で、一番農地が荒廃した原因はどこにあるのかなというところが大事なところなんですけれど、そういった議論がなされていたのかどうなのかということなんです。価格保障や所得保障がない中で、本当に先祖伝来の田畑をどうして守るのかということにしておるんですけれど、そこをいい理由にしてもう企業が農地を取得しようというようなことがもう通ってしまっているわけですけれど、こういう状況の中でどういった議論がなされて結論に至ったのかという点を教えていただきたいと思います。この町に今後影響するであろうということをどう予測されておりますのか。


○議長(長谷川 盟君) 遠藤委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 議論の中身ですけども、先ほどの農地の荒廃についての議論はどうだったかということについてですけど、議論の補足みたいなところでは出ました。議論したのは、審査したのはこの改正農地法のことについての議論でありました。その中での先ほどありました大企業の農地の取得というのは修正案が出ておりまして、この改正法に至っても農地を取得できるのは農業を営む個人あるいは農業生産法人ということは変わらない改正になっております。というようなぐあいの議論でした。


○議長(長谷川 盟君) 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 荒廃農地をなくすためということが一つの大きな主目的になっているんですけれど、現在企業が大々的な工場トマト、工場野菜というようなものをつくって、そして既にそれが破綻して撤退して、その後の土地や農地をどのようにするのかというのが千葉県なんかでもう既に現実に起こっている状況で、その優良農地が決して管理されて有効活用になっているということではない、むしろそれが参入された後の状況の方がもっともっと不安になってきているというところが大きな問題になっておるんですけれど、そこら辺ではどうなんですか。


○議長(長谷川 盟君) 遠藤委員長。


○総務経済常任委員会委員長(遠藤 俊寛君) 工業生産的な野菜生産工場が撤退した後のその敷地についての議論はしておりません。


 あと、荒廃地についての効率的な利用ということでは、方針としては基本的に各町村にあっせん団体を設け、そこからの農地のあっせんをしていくという格好になっております。


 それと、不正転用等がないようにきちんとした審査をより厳格化するということと、罰則も罰金も最高1億円まで引き上げられておりまして、厳しい内容にはなっております。今後そういう不正な農地取得あるいは転用等がないような、きちんとした農業委員会等の監視が必要になってくる法案だと思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第5号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第5号についてを採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本陳情は、趣旨採択とすることに決しました。


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◎日程第19 発議案第7号





○議長(長谷川 盟君) 日程第19、発議案第7号、「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 遠藤俊寛議員。


○議員(5番 遠藤 俊寛君) 


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 発議案第7号


    「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成21年6月26日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 俊 徳


                    賛成者 伯耆町議会議員 幸 本   元


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、経済産業大臣


 (提案理由)


 現在、国会議員による「協同出資・協同経営で働く協同組合法(仮称)を考える議員連盟」が発足し、法制定実現に向けて動きだしている。


 今の法律では「労働者」は「雇われる人」で「雇用労働」しか想定されていない。


 しかし、新たな協同組合法は、人々が協同し、社会の主人公として、社会的に意味のあることを責任を持って行うことに対し「仕事・労働」の面でも法的に整備しようとするものである。


 これは、地域住民による地域振興、就労創出を推進する制度として期待できるものであると考える。


 よって、協同組合法の速やかな制定を行うよう国に対し意見書をもって要請することを提案する。


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     「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見書(案)


 日本社会の急速な少子・高齢化は、様々な課題を日本社会に投げかけ、新たなライフスタイルと、それを支える社会システムの構築が求められている。とりわけ、年金・医療・福祉などの社会保障制度は勿論のこと、労働環境にも大きな変化の波が押し寄せ、働くことに困難を抱える人々の増大が、社会問題となっている。


 とりわけ労働環境の問題は深刻である。失業と合わせて「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」「偽装請負」など、新たな貧困と労働の商品化が広がり、障害を抱える人々や社会との繋がりがつくれない若者など、働きたくても働けない人々の増大は、共通した地域課題である。


 こうした課題を解決するために、地域住民自身が協同で地域に必要な仕事を自ら起こし、社会に貢献する喜びや尊厳を大切にして働き、人と人とのつながりとコミュニティの再生を目指す、自立的で新しい働き方が今、日本の社会に着実に広がりつつある。労働協同組合(ワーカーズコープ)、ワーカーズコレクティブ、農村女性ワーカーズ、障害者団体など、「協同労働」という新しい働き方を求めている団体や人々を含めると10万人以上存在するといわれている。


 誰もが「希望」と「誇り」を持ち、「安心」と「豊かさ」を実感できるコミュニティをつくり、人との「つながり」や社会との「つながり」を感じられるという新しい働き方の必要性が高まっている。このような働き方と、これに基づき非営利の事業体は、住民の自発性と主体を基礎に、新しい公共と住民自治、まちづくりを創造するものであり、働くこと・生きることに困難を抱える人々自身が、社会連帯の中で仕事をおこし、社会に参加する道を開くものである。


 よって、国会においても、社会の実情を踏まえ、少子・高齢化社会に対応する有力な制度として、「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を要請する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成21年6月26日


 衆議院議長


 参議院議長


 内閣総理大臣


 厚生労働大臣  あて


 総務大臣


 経済産業大臣


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第7号、「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第20 総務経済常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(長谷川 盟君) 日程第20、総務経済常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務経済常任委員長より、目下委員会において審査中の事件、陳情第3号、陳情第6号につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、総務経済常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第21 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(長谷川 盟君) 日程第21、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、継続調査を閉会中に行うことに決しました。


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○議長(長谷川 盟君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会はこれをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成21年第5回伯耆町議会定例会を閉会いたします。どうも御苦労さんでございました。


              午前11時20分閉会


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