議事ロックス -地方議会議事録検索-


鳥取県 伯耆町

平成21年 6月第 5回定例会(第1日 6月22日)




平成21年 6月第 5回定例会(第1日 6月22日)





伯耆町告示第35号


 平成21年第5回伯耆町議会定例会を、次のとおり招集する。


   平成21年6月16日


                            伯耆町長 森 安   保


1.期 日  平成21年6月22日


2.場 所  伯耆町議会議場


        ───────────────────────────────


 
       篠 原   天            渡 部   勇


       勝 部 俊 徳            幸 本   元


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       野 坂 明 典            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千富美


       入 江 正 美            長谷川   盟


        ───────────────────────────────


○応招しなかった議員


      な し


        ───────────────────────────────


────────────────────────────────────────


    第5回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成21年6月22日(月曜日)


────────────────────────────────────────


○議事日程


                         平成21年6月22日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第52号 専決処分について{平成21年度伯耆町伯耆住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)}


日程第5 議案第53号 専決処分について{平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)}


日程第6 議案第54号 専決処分について{平成21年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第1号)}


日程第7 議案第55号 伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定について


日程第8 議案第56号 伯耆町立小中学校設置条例の一部改正について


日程第9 議案第57号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


日程第10 議案第58号 町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更について


日程第11 議案第59号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第60号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第61号 平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第14 議案第62号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第63号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第16 議案第64号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第17 議案第65号 伯耆町土地開発公社定款の一部改正について


日程第18 議案第66号 物品購入契約の締結について


日程第19 議案第67号 損害賠償の額の決定について


日程第20 人権擁護委員候補者の推薦について


        ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第52号 専決処分について{平成21年度伯耆町伯耆住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)}


日程第5 議案第53号 専決処分について{平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)}


日程第6 議案第54号 専決処分について{平成21年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第1号)}


日程第7 議案第55号 伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定について


日程第8 議案第56号 伯耆町立小中学校設置条例の一部改正について


日程第9 議案第57号 鳥取県町村職員退職手当組合規約の変更について


日程第10 議案第58号 町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更について


日程第11 議案第59号 平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第60号 平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第61号 平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第14 議案第62号 平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第63号 平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第16 議案第64号 平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第17 議案第65号 伯耆町土地開発公社定款の一部改正について


日程第18 議案第66号 物品購入契約の締結について


日程第19 議案第67号 損害賠償の額の決定について


日程第20 人権擁護委員候補者の推薦について


        ───────────────────────────────


                出席議員(14名)


      1番 篠 原   天        2番 渡 部   勇


      3番 勝 部 俊 徳        4番 幸 本   元


      5番 遠 藤 俊 寛        6番 細 田   栄


      7番 影 山 辰 雄        8番 小 村 公 洋


      9番 野 坂 明 典        10番 大 森 英 一


      11番 中 田 壽 國        12番 幅 田 千富美


      13番 入 江 正 美        14番 長谷川   盟


        ───────────────────────────────


               欠席議員(なし)


        ───────────────────────────────


               欠  員(なし)


        ───────────────────────────────


             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


        ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 森 安   保   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史   なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基


 会計課長 ───── 小 林 寿 子   地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司


 住民課長 ───── 上 田 博 文   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾   産業課長 ───── 白 根 弘 道


 教育次長 ───── 可 児 弘 俊   総務室長 ───── 井 本 達 彦


 監査委員 ───── 井 上   望


     ───────────────────────────────





◎午前9時00分開会





○議長(長谷川 盟君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので、平成21年第5回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


    ─────────────・───・──────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、5番、遠藤俊寛議員及び6番細田栄議員を指名いたします。


    ─────────────・───・──────────────





◎日程第2 会期の決定





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月26日までの5日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(長谷川 盟君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から6月26日までの5日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


              午前9時01分休憩


     ───────────────────────────────


              午前9時02分再開


○議長(長谷川 盟君) 再開いたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 諸般の報告





○議長(長谷川 盟君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 監査委員から、平成21年5月、6月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際御報告いたします。


 なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までに受理した請願・陳情は、議長においてお手元に配付の請願・陳情文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しましたので報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 平成20年度伯耆町一般会計・特別会計繰越明許費繰越計算書、長期継続契約の締結について並びに法人の経営状況について、お手元に配付のとおり町長から報告を受けております。


 伯耆町有線テレビジョン放送、中海テレビの撮影を許可しております。


 以上で諸般の報告を終わります。


    ─────────────・───・──────────────





◎日程第4 議案第52号





○議長(長谷川 盟君) 日程第4、議案第52号、専決処分について{平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)}を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第52号、専決処分についてであります。


 本案は、平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の補正(第1号)について、専決処分を5月29日にさせていただきましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。


 補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,314万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を4,141万円とするものであります。これは平成20年度決算において歳入不足により累計赤字を生じましたので、平成21年度予算から不足相当額3,314万6,000円を繰り上げて充用するものであります。


 歳入につきましては3,314万6,000円の増、歳出につきましては前年繰り上げ充用金3,314万6,000円の増でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番。


○議員(12番 幅田千富美君) 12番、幅田です。議案の第52号の住宅新築資金の貸付事業の補正第1号が上がっておるんですけれど、お尋ねしたいのは、私、合併をいたします直前の状況の議会に対する償還状況を見ますと、貸し付け総数が167件で償還済みが131件ということで、あと36件が残っているんだという御報告をいただいているんですね。でも、圧倒的な方々が当初の目的に沿ってそして返済をしていらっしゃるという中で、この36件以後今回の御報告がありましたのは25件ということのようでございますけれど、この方々についての手だてがどのようにこの間やってこられたのかなということなのです。


 もともと担当が総務課に変わったり、あるいは福祉の方に変わったり教育委員会に変わったりということで、もう転々とこの直接責任のところが変わってきているわけでありますけれども、本当に系統的に継続的に処理の方というのは踏み込んだところでしていかなきゃいけない大事な状況でありますのに、それが転々転々変わってきているということはいかがなことなのかということと、新しく町長になられましたのですから、改めてそこら辺での今後の処理方についてどのような方針を持っていらっしゃるのかなということをまず1点聞かせていただきたいと思うんです。


 これまでも何度か指摘もしてきたわけですけれど、部落解放同盟というのが窓口一本化で、そこが窓口になってここは進んできてということでありますから、そこが解決の大きな力を踏み込んでやっていただかないといけないのではないかということで、そういたしますというふうになっていたんですけれど、それもどのような手だてがされてきているのかということなんです。


 といいましても、この間ずっと私が議会に出ましてから、15年ほどになるんですけど、最初はもう500万ほどだったんですよ。それが年々年々増加して、とうとう3,300万からの繰り上げ充用ということでありまして、この厳しい状況の中でありますから大体想像はつくにしても、やはり一般的に考えましてもこういうことを町の財政で行政が行っていくということはいかがなことなのか。本当に同和行政の解決、住民の合意に至るような融合していく上での支障になりはしないのかということで、だれが見ても当然だなという処理の仕方をしていただきたいと思うわけでありますが、この間の1年間の取り組み状況について御報告願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長、答弁。


○町長(森安 保君) 基本的な考え方を申し上げて、あとその収納とか徴収の状況については教育委員会からお話をさせたいと思いますけども、基本的にこれは貸付金でありますので、貸付金を貸し付けた返済ルールに基づいて返済していただくというのが通常の事務でありますし、そういったことを通年やってきている。


 ただし、それは返済というのは借りた方の懐ぐあいに左右されますので、それについて繰り上げ充用金ということで若干その累計が伸びてくる。これは役場の徴収の努力が足りないということではないというぐあいに思っております。ですから、これについて幅田議員が同和行政との関連でかなり踏み込んだお話をされましたですけども、私はそこに行くまでにまずこれについては貸付金としての処理をしっかり行う。これはただし全国的に総額で恐らく1,000億近い額がこういった状況になっておると思います。そういったことについて、じゃどんなぐあいな構造的に直していくかというのが一つのこれからの課題だろうというぐあいに思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 可児次長。


○教育次長(可児 弘俊君) この住宅新築資金等貸付事業は、教育委員会の人権政策室の方で担当を昨年度1年間やらせていただきました。その中で償還対策会議というのを年間数回持たせていただきまして、そちらの方で今後の対策等を協議させていただきましたし、未償還の方に個別に対応を訪問等をさせていただいております。県外の方にも、島根県ですけども、一度担当者を出向かせております。


 昨年度、20年度なんですけども、末に不納欠損処理を県の4分の3の補助を受けて処理させていただきまして、若干滞納総額は減少になっております。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) この処理についてはもともとは国の制度でありましたから、国とそしてまた県とをかんで、そして対策をしていただきたい。それから、国に対してもこの返済に当たっての処理に当たっての支援もいただくようにということを何度も何度も言ってきましたけれども、昨年度何回、西部で合同で処理の会議を開きますと。担当の会議を開くんだというふうにおっしゃっておりましたけれども、それが何遍開かれて、そして庁内での会議がどのようになって、今後どのように進むのかというところがはっきりされないと、もう26日ですか、25日だかに繰り上げ充用しましたという報告では納得できないと思うんですよ。


 といいますのが、町長も言われましたように同和とかなんとかというよりも貸し付けたお金はきちんと返すいう当たり前のルールですね。要するに貸付金の返済をしていくというそのルールがいかがになっているのか。そして普通だったら法的処理をされるわけでありますけれど、そこがどうなっているのか。私が見受けますところ、延々とそういう状態が続いているから指摘しているわけで、こういうことは住民の皆さんがよしとしないんではないのかということで指摘しているわけですが、いかがでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 可児教育次長。


○教育次長(可児 弘俊君) これはうちだけの問題といいますか、この住宅貸付資金だけではなしに、税金とかほかのもろもろの支払いについても実は伯耆町内滞納額が相当あります。伯耆町につきましては、昨年度何回か滞納徴収プロジェクトというのを住民課が主体になってなんですけども、そちらの方で合同で徴収しようということで担当者が何回か集まりまして、夜、担当者で複数で徴収に回って滞納額の減少に努めてまいりました。もちろん担当課としましても、先ほど何回対策会議を行われたかという御質問でしたけども、正式には2回だったと私は記憶しております。個別には何回かやらせていただいておりますけども、正式にはたしか2回だったんじゃないかなと記憶はしております。


 そのように、うちだけではなしに伯耆町全体で滞納プロジェクトというのを組んで、夜間、特に11月、12月、私も訪問しましたけども、夜出向きまして滞納に努めたところでございます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 現場ではそういった努力をされているというふうには思うんですけれど、私が申し上げたいのは固定資産税だとか国保税だとか、そういったものの滞納とは性格が違うということなんですよ。これは宅地なりそれから住宅を建てた。それに対してその支払いが滞納されているという問題でありますのでね、それはもう課税に対する滞納の性格とは全く違うというところを御認識いただかなければならないということなんですよ。そこら辺ではどうなんでしょうかね。固定資産税や住民税や、それから国保税なんかの滞納と同等に扱われる筋のものであるというふうに認識なのかどうなのかという点は、明快に回答していただきたいということが第1点。


 それから、滞納プロジェクトとされているというふうにおっしゃいましたけれども、これはやっぱり教育委員会が系統的に人権政策課で対応すべきというふうにお思いでしょうか。私は、むしろ住宅でありますから建設あるいは総務とかそういったところでずっと系統的になさるべきだというふうに思うんですよ。そこら辺で、担当課ではいかがなことかなと思いますのでね、そこら辺は町長さんの方で今後どんなふうにお考えなのかというところを聞かせていただきたい。


 それから、最後になりますけど、これの住宅の新築資金の滞納の方に対して、そこの宅地に対して、建物に対して固定資産税の減免がやられているのかいないのか。この点についてもお答え願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 担当部署がどこであろうと、町の職員がしっかりその返済に係る事務を行うということでありますので、これについて担当部署がどこであろうとしっかりとした事務を行っていくということについては変わりはありません。


 それと、この住宅新築資金については実は県に推進協議会というのがありまして、今、北栄町の町長さんが会長さんで務めていらっしゃいますが、もう少しこういった問題について県当局とも意識を共有化、課題を共有化するような取り組みをしていこうということを現在話し合っているところであります。以上です。


○議長(長谷川 盟君) どうぞ。


○住民課長(上田博文君) 固定資産の減免につきまして、今ちょっと把握しておりませんので、これにつきましてはまた後で調べまして説明の方をさせていただきたいと思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) この件についてはこれで終わります。


 ほかにございますか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 21年度の伯耆町の住宅新築資金貸付事業の特別会計補正ということで、第1号でありますけれど、20年度の会計年度末に3,314万6,000円、この金額が議会に諮らないで専決で事務的に繰り上げ充用されたという結果であります。私は、この処理に対して反対であります。


 といいますのは、この住宅新築資金というのは地域改善のために同和地域の環境改善をするということで国がつくった制度であります。地方自治体もそれに乗って、そしてその実施に当たりましては部落解放同盟、この方々の大きな運動の結果そうなったのでありますから、これも大きな役割を果たしたというふうに思います。


 だがしかし、処理の仕方についてはやはり一般の地域住民の皆さんがなるほどという思いになるような当然の処理がされなければならない。がしかし、事務処理的にも先ほど言いましたような結果どうなって、この間どういう取り組みがあって、一人一人どういう状況にあって、やむなきに至ったというようなこともない状況で処理がされてきている。そして先ほどにも議論をしてお尋ねしましたけれども、国の事業でありますから国が本当に踏み込んで責任を負わなきゃいけない。がしかし、長い間こういう状況が蔓延してきているという状況です。


 今、皆さん考えてください。一般の住宅を土地を買ってそして家を建てる。これに対して住宅ローン、大きな金利を払ってそしてやっていますよね。そして今、リストラやそういう状況のもとで払えなくなって、どれだけの人がほうり出されているか。これに対して、国はきっちりと住宅政策を立てていかなきゃなりませんけれども、それは本当におくれています。そのことは厳しく指摘しなきゃいけませんけれど、じゃこの人たちは行政のお金で繰り上げ充用しておりますよということが通るのかということなんですね。やはり同じように厳しく法的な処理も、連帯保証人もあるわけでありますからきちんと処理をしていくという手だてを、だれが見てもわかるようなことを報告なさって、そして議会が、ああそうかということがあれば承認できます。しかし今、町長の説明や担当課の説明を聞く限りにおいては、ああ納得ということになりませんので、私は反対しておきます。でなければ、地域の皆さんの本当に圧倒的な方々が払ってしまっておられるのに、残されている方々の正しい処理がされないがために住民の合意、融合が進まないということになれば、これは行政の責任が問われるというふうに思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 平成21年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算、これについて賛成の討論をいたします。


 今、反対者の聞くにたえないような反対理由を聞いて、相変わらずだなというふうに思っております。


 まず、この予算のもともとの執行された経過というものは、歴史的、社会的事由によりそういった差別に対して国民の責務、国の責務を認めました同対審答申によって施行されたこの予算が、不幸にこういう今現在において滞納があるということの状況ではございますけど、この経過の中ではそういったきのうきょうの貸し付けということではなくて、そういった過去の経過、歴史を踏まえたこの予算による滞納という問題なわけでございます。


 反対者の中にしきりに部落解放同盟というようなことを引用されますけど、いろんな国の補助事業とかそういったものの中には、国民の陳情であったりあるいは団体の陳情であったり、いろんなそういった合法的な陳情、要請ということをやってきたのは確かに同盟という組織が陳情なり要請というものはしてきました。これは当然国民の権利であり、団体の権利であるということは、これを否定されるような物の言いようはどうかすると誤解を与えるようなことになるというふうに思います。


 そして今、この住宅状況とこの滞納の問題を比べるような発言をされますけど、先ほど言いましたように歴史的な経緯から踏まえてそういった性質を持つこの予算をどう適正に対処するかということは、やはり国の責任あるいは行政の責任というものをやはり今後議論を重ねて、どれが一番適正であるかということはあるいは町民の皆さんも一緒になって考えにゃいけんのかもしれませんが、まずは行政の方としっかりと議論なり検討していただく中で、いい解決策を今後見出していくべきだというふうに思います。


 今回の提案自体は、やはりその経過の中で現実のそういった差別というものがじゃ果たして今現在あるのかないのか。法律が切れたといえそういった現状の中で、行政あるいは国民のあり方というものをもう一度どっかでしっかりと議論する。こういった機会をあわせて努力する中で、この予算の滞納という問題をどう解決していくか、今後の課題であるというふうに考えております。


 そういうことで、今回の予算の補正の提案はそういった経過でやむを得ないというふうに思い、賛成ということで討論させていただきます。以上です。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第53号





○議長(長谷川 盟君) 日程第5、議案第53号、専決処分について{平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)}を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第53号、専決処分であります。


 本案は、平成21年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第1号)につきまして専決処分を5月29日にさせていただきましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。


 補正の内容は、平成20年度予算において災害共済金の未収によって歳入の不足を生じましたので、平成21年度予算から不足相当額770万5,000円を繰り上げて充用するものであります。


 補正額は770万5,000円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は2億2,784万3,000円となるものであります。よろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第6 議案第54号





○議長(長谷川 盟君) 日程第6、議案第54号、専決処分について{平成21年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第1号)}を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第54号、専決処分であります。


 本案は、平成21年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分を平成21年5月29日にさせていただきましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。


 これは平成20年度決算において歳入不足により累積赤字を生じましたので、平成21年度予算から不足相当額を繰り上げて充用したものであります。


 補正額は、歳入歳出それぞれ2,016万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出総額を4,250万3,000円としたものであります。


 歳入につきましては諸収入2,016万5,000円を追加し、歳出につきましては前年度繰り上げ充用金2,016万5,000円を追加したものであります。よろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 今年度の索道事業会計の補正第1号でございますけれど、お尋ねいたしますのは、2,000万からの繰り上げ充用を行うよということですが、今回指定管理の分で事業実績表を出していただいておりますし、昨年度の実績も出てきておりますのでそれを見させていただきますと、リフトや入り込み客が17年度で5万3,527、20年度で6万4,618で若干ふえたというふうな状況ではありますけれど、当初このリフトを設置したときの仕様書を見ますと、150万人の入り込み客を想定して投資がされているわけですね。そしてここのところ、合併前は大体30万人程度のお客という状況になっていたんですね。それがこんな数字になってきてるんですけれど、今年度当初ですかね、日本ケーブルさんの今後の機材ですね、リフトの改修予定、大体5年ごとにオーバーホールせんと安全が保てないということで出されてきているのを見ますと、ざっと1億円近いものが想定されているということなんですよね。


 それで新しく指定管理になられた方からは、年間380万円利用料をもらうと。そして粛々と機材は補修は町がしていきますよということで、380万ほどですか、そのお金はどこに行くかなということになりますと、金屋谷さん、岩立さんなんかの土地代金の利用のところに払っちゃうということで、町としては粛々と機械が傷めばその補修費を払っていく。もしも事故が起きれば町が責任を負うということに相なるわけでありますけれど、今回こんなふうで2,000万からの繰り上げ充用されているんですけれど、将来的にどんなふうにお考えなのか。議員の中には、観光に重要なスポットなのだからもう死守しなければならないというような意見を言っておられる人もいるんですけれど、町長さんといたしましてどんなふうにお考えになるのかということなのですよ。要するに将来展望ですね、あそこのリフト。スキーあるいは観光リフト、これの存続の未来像、お願いしたいと思うんですけど。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 今のお話がこの会計処理とどう関係するのかはちょっと定かではありませんけども、考えだけを述べさせていただくとするならば、検討課題はいっぱいあるということであります。オールシーズンの観光を目指す上で、冬期の観光資源としてはリフトは貴重なものでありますし、それから今オールシーズンで天空リフトという名称で運行しておられて、お客さんも徐々についてきている。そういったことをどう評価するか。これはことし庁内に新たに観光などについて考えるようなセクションをもう一回再配置しましたので、今回の補正予算にも上げさせていただいていますけども、その観光のゾーニングですとかその資源、こういったものを再評価して将来展望を描こうと。その中で町民の方のパブリックコメントなどもいただきながら、将来方向は見定めていきたいというぐあいに思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 12番。


○議員(12番 幅田千富美君) 平成21年度伯耆町の索道事業特別会計の補正第1号、反対いたします。


 その理由は、2,000万からの赤字になって、それを追加するということで専決処分で上げられました。3月議会でも議論もいたしましたし、これまでもずっと提起してまいりました。先ほど申しましたように、この索道事業、リフトを導入してこうした形態にされましたときの仕様書を見ますと、150万の入り込み客を想定しているということで、そのうちの利用者はこうだということで設置されました。そして設置した当年度は赤字でしたが、その次年度からはかなりのお客があったということであります。


 だがしかし、この不況の影響もあって波もありましたけれども、どんどんお客さんが減ってきているという状況のもとで、果たしてこれをずっと続けていいのか。先ほど町長も言われましたように、検討しなきゃいけない。それから、公約でもされているように大きな投資をする場合においては住民参画の検討委員会も立ち上げてするんだというふうなこともおっしゃっていました。しかし今の時期、やはりそのことをしっかりとしてからお金を支出すべきということを言わせていただきました。2,000万昨年やり、そしてことしの予算が1,600万。合わせまして、平成32年ぐらいまでの間にも1億円ぐらいの改修費が必要というのがもうはっきりと日本ケーブルの方から見積書が出てきている。そういう中で、粛々と町民の税金をそこにつぎ込んでいくことが必要なのか。もっと十分に検討して、あの大山の桝水高原というのはなくならないわけです。環境庁がしっかりと保全している場所であります。国立公園内であります。本当に自然に返して、そしてあそこに生息する動植物すべてを愛護していく。この環境を保全していくという立場から総合的に進めていくということこそ必要でありまして、何もリフトがすべてではないというふうに思うわけでありますけれども、そういった検討もなしに年々赤字は続いております。町の持ち出しも莫大なものが将来もあるということがはっきりしている。この状況のもとで、本当に専門家も含めて環境を、科学者も含めてあの地域の保全をしていくということも含めて検討する時期にあるということを指摘しまして、この繰り上げ充用2,000万からの追加について反対であります。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 1番。


○議員(1番 篠原 天君) 伯耆町索道事業特別会計補正予算案に賛成の話をさせていただきたいと思います。


 我が町におきまして、今後雇用の創出とそれから自主財源を確保していく上で観光事業は極めて重要な産業と位置づけられております。その中で、観光事業でいかに収益を上げていくかということにつきましては、やはり桝水高原というのは我が町にとって非常に重要な観光資源である。そのためにリフトを維持管理していくのは、これからもその都度町民の方の御理解を得ながら粘り強く取り組んでいくべきものと考えております。そういう観点から、今回の本案につきましては賛成の立場をとらせていただきます。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第7 議案第55号 から 日程第16 議案第64号





○議長(長谷川 盟君) 日程第7、議案第55号、伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定についてから、日程第16、議案第64号、平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)までの10議案を審議の都合上、一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) それでは、提案をさせていただきます。


 議案第55号、伯耆町環境と教育のさわやか基金条例の制定についてであります。


 このたび、コカ・コーラウエスト株式会社から大山の環境保全活動や青少年の健全育成活動に寄与したいとの申し出によりまして寄附金を受けることとなりました。本案は、これを有効に活用するための基金条例を制定することについて本議会の議決を求めるものであります。


 議案第56号、伯耆町立小中学校設置条例の一部改正についてであります。


 本案は、平成19年4月1日から休校としている二部小学校福岡分校を平成21年9月1日から廃校とするため、本条例の一部を改正するものであります。


 議案第57号、鳥取県町村職員退職手当組合規約の一部変更についてであります。


 本案は、八頭環境施設組合の事業の終了により、平成21年7月31日をもって脱退とすることに伴い、本組合規約を変更することにつきまして本議会の議決を求めるものであります。


 議案第58号、町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の共同設置に関する規約の変更についてであります。


 本案は、八頭環境施設組合の事業の終了により、平成21年7月31日をもって脱退とすることに伴い、町村等の非常勤職員の公務災害補償等に関する認定委員会及び審査会の規約を変更することにつきまして本議会の議決を求めるものであります。


 続いて、議案第59号、平成21年度伯耆町一般会計補正予算(第2号)であります。


 平成21年度伯耆町一般会計補正予算の提出に当たりまして、若干町政を取り巻く現状に対する認識、それから今後講じようとする対応等について考え方を申し上げたいというぐあいに思います。


 まず、現状認識でありますけども、昨年後半から続く景気の低迷と経済的な混乱、これは引き続き本地域の経済にも多大な影響を及ぼしております。特に今後、県西部地域の経済と雇用を支えてきた大手企業の製造拠点の閉鎖が予定され、本町内においても失業の発生が予想されるなど、就業の場の確保が緊急の課題となっております。


 また、今春には新型インフルエンザが国内でも発生し、観光業を中心に多大な経済的損失が発生しております。本来の発生多発時期である秋冬期に向けては抜本的な対策を検討し、対処していく必要があります。


 もちろんマイナス面ばかりではなく、土日、祝日の高速道路料金の値下げに伴う県外客の増加、定額給付金による消費の向上、さらには交通基盤の整備や新たな商業集積など将来に向けての投資事業が動き出しております。加えて、国の大規模な補正予算により学校教育環境の整備や子育て環境の充実、環境対策などこれまで対応がおくれがちや拡充が必要であった分野も手がけることができるような状況となってきております。


 本議会に提案いたします補正予算は、大部分はこのような状況に対応したものでありますが、財政的な裏づけがあるからとはいえこれに甘えることなく、将来的な視点で真に必要な事業を精査し予算を編成したものであり、その中の主な項目について説明を申し上げます。


 まず、雇用対策であります。緊急雇用創出事業、ふるさと雇用再生特別交付金事業の両事業について、総額1,737万3,000円の増額を行い、離職者等を対象とした就業の場の確保の取り組みを強化してまいります。


 次に、新型インフルエンザ対策であります。先般、近隣の町においても発生が確認され、本町においても予断を許さない状況であります。今後、町内での発生に備え、感染リスクが高い妊婦や保育所、小・中学校の児童等を対象とした感染防止用のマスク等の備蓄を新たに行います。


 次に、子育て環境の充実であります。


 まず、保育所機能の向上を図るため、溝口保育所の駐車場及び内壁の改修、ふたば保育所のトイレ改修など保育所の改修を集中的に行うこととしております。


 また、経済的負担の大きい特定不妊治療に係る費用の一部を助成する制度を新たに設け、子供を安心して産み育てる環境づくりを行います。


 次に、環境対策であります。まず、県予算と連動して住宅用太陽光発電装置の設置費の一部を助成し、省エネルギー化を推進いたします。


 また、上野地内にあります旧清掃センターの解体処分を新たに計画し環境の保全に努めるほか、ごみの分別方法を記載した冊子及びポスターを水切りネットと一緒に配布し、ごみの減量化を推進いたします。


 次に、学校教育環境の整備であります。岸本小学校体育館の耐震化につきましては、既設体育館の解体工事を行い早期耐震化を目指します。また、新たに学校ICT環境整備事業を実施し、各学校へデジタルテレビ及び電子黒板を整備し、教育環境の充実を図ります。


 そのほか、地域活性化を図るため誘致企業の進出等に伴う周辺道路の改良等を行う企業誘致対策事業や福岡区でのどぶろく醸造を中心とした福岡地域活性化プロジェクト実施事業、観光振興策として新たに観光振興計画の策定に取り組むほか、電動自転車を岸本駅前に配置し、試験的に観光客への貸し出しを行うこととしております。


 また、農業振興では耕作放棄地の再生に向けた取り組みを行います。


 以上申し上げました主な施策のほか、退職者等に係る人件費の整理を行った結果、今回の補正額は3億3,300万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は70億7,600万円となります。


 次に、議案第60号であります。平成21年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、平成21年度の各納付金、拠出金の決定による補正を行うものであります。


 補正の総額は、歳入歳出それぞれ4,747万7,000円を増額し、予算の総額を12億8,147万7,000円とするものであります。


 主な内容を申し上げますと、歳入では国庫支出金が1,317万3,000円の減、療養給付費等交付金が97万2,000円の増、前期高齢者交付金6,151万6,000円の増、県支出金183万8,000円の減であります。


 歳出では、後期高齢者支援金1,719万8,000円の増、老人保健拠出金1,628万7,000円の増、介護納付費261万3,000円の減、予備費1,639万2,000円の増といたしております。


 次に、議案第61号、平成21年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、人件費の会計間移動による補正及び町道上細見三軒茶屋線の三軒茶屋橋拡幅工事に伴う水道管移設工事の費用を補正するものであります。


 補正の内容につきましては、収益的収支の総額にそれぞれ130万円を追加し、補正後の額を6,373万8,000円とするものであります。


 収入では営業外収益130万円の増、支出では営業費用218万2,000円の減、予備費348万2,000円の増としております。


 次に、議案第62号、平成21年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、上野水源地に水位監視装置を設置する費用を補正するものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ700万円を追加し、補正後の額を3億6,964万4,000円とするものであります。


 歳入につきましては繰入金700万円の増、歳出につきましては溝口水道管理費700万円の増としております。


 議案第63号、平成21年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、第3水源地取水ポンプを修繕する費用を補正するものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出予算総額を変更することなく、支出の項目について変更いたします。


 補正額については、需用費、施設修繕費182万7,000円の増、繰出金、一般会計繰出金であります。これ182万7,000円の減としております。


 議案第64号、平成21年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)であります。


 本案は、多目的バス購入及び職員人件費につきまして補正するものであります。


 補正額は、歳入歳出それぞれ397万6,000円を追加し、補正後の歳入歳出総額を1億1,847万6,000円とするものであります。


 歳入につきましては一般会計繰入金397万6,000円を追加、歳出につきましては総務管理費397万6,000円を追加としております。


 以上、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) これで提案理由の説明を終わります。


 以上10議案は、来る6月26日に質疑、討論、採決を行う予定です。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第17 議案第65号





○議長(長谷川 盟君) 日程第17、議案第65号、伯耆町土地開発公社定款の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第65号、伯耆町土地開発公社定款の一部改正についてであります。


 本案は、町の執行部が土地開発公社の理事長を兼ねることで自治体と公社との間で生じる可能性のある双方代理に当たることなく、町が積極的に土地開発公社の運営に参加することができるよう、役員に副理事長を置くことができるよう定款の一部改正を行うものであります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番、幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 65号は、質疑、討論、採決までいくんですね。


○議長(長谷川 盟君) いきます。


○議員(12番 幅田千富美君) 私がちょっと認識を、専決処分だけがあれかなと思っておりましたが、えらい失礼いたしました。午後欠席が悪うございました。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


○議員(12番 幅田千富美君) お尋ねをいたします。副理事長を置くというふうな提案でありますけれど、具体的にはどのような実務をお考えになっていらっしゃるのでしょうか、お尋ねをいたします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 副理事長の実務ということでよろしいでしょうか。


○議員(12番 幅田千富美君) はい。


○町長(森安 保君) 副理事長は理事長を補佐し、理事長が事故あったときにはその職務を代行するということであります。定款記載のとおりであります。


○議長(長谷川 盟君) 12番。


○議員(12番 幅田千富美君) 副理事長を置かなければならないと認識されましたその理由についてお尋ねをしたいと思うんです。


 といいますのが、開発公社といいますのは町の行政上必要ということで、開発公社が先行取得するという主な仕事がはっきりとしているわけでして、目的に沿った土地の売買を受け入れを進めていくということに限定された内容があると思うんですけれど、それを副理事長を置いて、今の理事長の仕事を補佐しなければならないという理由がどこにあるのかという点についてお尋ねをします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 組織としては、当たり前のことだと私は理解をしております。今までの定款に副理事長という職がなかったということ自体が、定款として若干不備であった。それは理事長も当然人間ですので、いつそういうことがあるかわからないわけで、そこの職務をじゃだれが代行するのか。そういったことを考えた場合に、まずその定款としては充実させる必要があるというのが第1点。


 それから、ここの提案理由にも書いておりますけども、町と土地開発公社の関係はあくまでも町の関係の仕事を行うとはいえ法人としては対格でありますので、そこを同一者が、今までは町長が兼ねておりましたけども、この仕組みを新たにするということになり、なおかつ議員がおっしゃったような町との関係をタイトにしていくということになると、町の職員または町の特別職が座る位置づけということで副理事長を置くのが適当というぐあいな判断をしたものであります。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 土地開発公社というのはもう限定された仕事になってくるわけでありまして、これまで長い間理事長が町長ということでやってきていたわけです。


 今回提案されてる主な理由というのは、もうほとんどの仕事は目的を達成して一番原因なのは旧溝口町時代、大山のコカ・コーラの手前のところの要りもしない土地を買っているというところから生じて、それを延々と持ち続けて利子を払い続けてきたという状況があるわけでして、今回町が肩がわりをして、そして農協から借りるのをやめて利子も減額するということになってきているわけでありますから、もういっそのこと土地開発公社を解散するということがよくて、いえばその土地をどうするかということになれば一番肝心な議会と相談なされるわけでありますから、何の存在意義も存在価値もなくなってきておりますからむしろ解散する方がいいというふうに思うんですけれど、なぜ屋上屋を重ねて議会をして、町長が即決できないものを、自分が事あればいうことですけど……(発言する者あり)


○議長(長谷川 盟君) ちょっと質問の趣旨が……。


○議員(12番 幅田千富美君) ですから……。


○議長(長谷川 盟君) 変えてください。町長に聞いてください。


○議員(12番 幅田千富美君) 町長が事あるときには副理事長にその代行をさせるということになりますとね……。


○議長(長谷川 盟君) それは自分の意見でしょ。


○議員(12番 幅田千富美君) あらゆることがそういうことになるわけなんですけれど、なぜこれだけをそこを問題にされるんですか。もっと具体的に困っていらっしゃって、具体的にこんなふうな運用をしようと思ってる……。


○議長(長谷川 盟君) 発言を変えてください。


○議員(12番 幅田千富美君) いうことを言うてくださらないと、副理事長を設置する意味がわからないんですけど。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 必要性については先ほど御説明をいたしましたし、それで理解を得られないとしてもその説明を変えるつもりはありません。


 それから、土地開発公社の必要性ですとかそれからそれに対する町の貸付金の措置につきましては3月議会でしっかりと議論いただいて、議会における同意をいただいた上で執行をしております。それについては、議会と私と共通の認識があるものというぐあいに思っております。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員の質問は終わります。


 ほかにありますか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(12番 幅田千富美君) 議案番号第65号、伯耆町の土地開発公社の定款の一部改正ということで、このたび理事長を補佐して事故があるときに、理事長が欠けたときに副理事長がその責務を行うんだということで、その新たな制度を設けるということで提案がされているわけでありますけれど、開発公社どころでない、理事長、いわゆる町長が事あるということになれば大問題なわけでありましてね、土地開発公社のことでその副理事長の制度をつくるというような条例改正をするほどの、いかがなことなのかなということをまず1点言っておきたいと思うんです。


 それから、2点目は、今正味の課題となっております工業団地、この処理の仕方をいかがにするのか。3億1,000万からのこの土地はその値打ちがないというような、土地の今後の行く末をどうするのかということになりますれば、こういうことを設けないでもっと透明性を明確にして議会でその都度御相談なさって、町民の目線で処理をしていくということこそ今一番大事な局面にかかっている。そういうときに、そのような条例を改正して延々とこういったことを続けていくことの方がむしろむだというよりも不透明性が延長されるということを指摘して反対いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番。


○議員(7番 影山 辰雄君) 私は、反対者は条例と言われましたが、定款でございます。土地開発公社定款の一部改正ということで、いわゆる当然あるべき姿に定款を持ってきたいうことで、そんなに大きな中身の問題ではございません。組織としての定款整備ということで、ただ、内容についてはいろいろございますが、それはそれとして別の問題でございまして、定款の一部改正ということで、当然あるべき姿にしたということで、私は賛成です。以上です。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第18 議案第66号





○議長(長谷川 盟君) 日程第18、議案第66号、物品購入契約の締結についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第66号、物品購入契約の締結についてであります。


 本案は、多目的バス1台を購入する物品購入契約の締結について議決を求めるものであります。


 平成21年6月11日に5社の指名競争入札を行ったところ、三菱ふそうトラック・バス株式会社米子支店が687万7,500円で落札されましたので、仮契約を締結し、本議会の議決をもって本契約を締結するものであります。よろしく御審議をお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第19 議案第67号





○議長(長谷川 盟君) 日程第19、議案第67号、損害賠償の額の決定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 議案第67号、損害賠償の額の決定についてであります。


 本案は、平成21年4月20日に町議会議員選挙のポスター掲示場が暴風雨により道路にはみ出して走行中の自動車に接触し、車両の一部が破損したことによる相手方への損害賠償額の額を5万1,450円としたいということで議決を求めるものでございます。よろしく御審議をお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 1点だけお聞きをいたします。


 風によって倒れたということでございます。こういうことは今後まだあり得るだろうということでございます。対応策といいますか、今後その辺をどういうふうな改善策なり考えておられるか、説明を求めます。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 対応策でございますけども、以前に台風ということですべて一回掲示板を撤去したというようなことがございます。前回の分は暴風雨ということで、なかなかうちの方の対応ができなかったということもございますので、今後そういうことにも注意しながら検討していきたいというふうに考えております。


○議長(長谷川 盟君) 勝部議員。


○議員(3番 勝部 俊徳君) この議案の前提条件として、一つは先方さんとの示談書が必要ではないかと思いますが、その点の処理はできているのかお伺いしておきます。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 基本的に、この賠償金額の5万1,450円でこの被害者の方とはお話をしております。これを受けまして、最終的には協議してつくりたいというふうに考えております。


○議長(長谷川 盟君) 3番、勝部議員。


○議員(3番 勝部 俊徳君) 私は、これから協議するというのは議案として前提条件としては一つ順番が違うんじゃないかと思いますが、今後御検討いただきたいと思います。本来は示談書ができていて、それに基づいてこの議案が出てくるというのが私は正しい解釈ではないかと思いますが、その点いかがでしょうか。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 議員がおっしゃったのが正しいルールであります。今後そういったルールで運用できるようにしたいと思います。


○議員(3番 勝部 俊徳君) よろしくお願いします。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第20 人権擁護委員候補者の推薦について





○議長(長谷川 盟君) 日程第20、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(森安 保君) 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。


 本案は、人権擁護委員の山口仁志さんが本年4月30日をもって辞任されたことに伴い、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、新任候補者として野口昭子さんを推薦してよろしいか、本議会の意見を求めるものであります。よろしくお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 大森議員。


○議員(10番 大森 英一君) 町長に1点お尋ねしておきたいなと思います。


 御推薦の人物云々ということの前に、町長としてこの方、要するに人権推進擁護委員の役割といいますか、今後期待するものも含めてどのようなお考え、前提でこの方の、素養は町長がある程度思っておられる部分に疑う部分はございませんけど、ただ、人権擁護委員に対する期待といいますか、そういうものをどのようにお考えで提案されたのかお聞きしておきたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) この野口昭子さんを推薦をしたいということの一つは、やっぱり今こういう時代、特に女性の視点で弱者に対する人権意識を高く持った方を推薦をさせていただきたいというのが1点。


 それから、高齢者などへの人権的な配慮もこの野口さん御自身がホームヘルパーの資格もお持ちだと。まさに時代にマッチした人権擁護委員として活躍をしていただけるだろうということで、推薦をさせていただきたいというぐあいに思っております。


○議長(長谷川 盟君) ほかにありますか。


                〔質疑なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。


 本件は、適任と回答することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(長谷川 盟君) 起立全員であります。よって、本件は、適任と回答することに決しました。


     ─────────────・───・─────────────


○議長(長谷川 盟君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。どうも御苦労さんでございました。


              午前10時10分散会


     ───────────────────────────────