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鳥取県 伯耆町

平成21年 5月第 4回臨時会(第1日 5月29日)




平成21年 5月第 4回臨時会(第1日 5月29日)





伯耆町告示第33号


 平成21年第4回伯耆町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成21年5月25日


                            伯耆町長  森安 保


1 日 時  平成21年5月29日


2 場 所  伯耆町議会議場


3 付議事件


   伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について


   伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


   伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


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〇開会日に応招した議員


       篠 原   天            渡 部   勇


       勝 部 俊 徳            幸 本   元


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       野 坂 明 典            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千冨美


       入 江 正 美            長谷川   盟


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〇応招しなかった議員


      なし


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   第4回 伯 耆 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)


                         平成21年5月29日(金曜日)


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                  平成21年5月29日 午前10時00分 開会


日程第 1会議録署名議員の指名


日程第 2会期の決定


日程第 3諸般の報告


日程第 4伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について


日程第 5伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


日程第 6伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


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本日の会議に付した事件 


日程第 1会議録署名議員の指名


日程第 2会期の決定


日程第 3諸般の報告


日程第 4伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について


日程第 5伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


日程第 6伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


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               出席議員(14名)


         篠 原   天        渡 部   勇


         勝 部 俊 徳        幸 本   元


         遠 藤 俊 寛        細 田   栄


         影 山 辰 雄        小 村 公 洋


         野 坂 明 典        大 森 英 一


         中 田 壽 國        幅 田 千冨美


         入 江 正 美        長谷川   盟


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               欠席議員


                  なし


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部  泰    書記 ─────── 椎 木  慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 森 安   保   教育委員長 ──── 伊 藤   浩


 監査委員 ───── 井 上   望   教 育 長 ──── 圓 山 湧 一


 総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史   なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基


 住民課長 ───── 上 田 博 文   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 産業課長 ───── 白 根 弘 道   教育員会次長 ─── 可 児 弘 俊


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              午前10時00分 開会


○議長(長谷川 盟君) ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので平成21年第4回伯耆町議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1





○議長(長谷川 盟君) 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、3番 勝部 俊徳議員並びに4番 幸本 元議員を指名いたします。


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◎日程第2





○議長(長谷川 盟君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本臨時会の会期は、本日一日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日一日間と決定いたしました。


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◎日程第3





○議長(長谷川 盟君) 日程第3 「諸般の報告」を行います。


 伯耆町有線テレビジョンの撮影を許可しております。


  以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4





○議長(長谷川 盟君) 日程第4 議案第49号 「伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 森安町長。


○町長(森安 保君) 伯耆町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、本年5月に人事院より本年6月期の期末・勤勉手当に関する特例措置についての勧告があり、これを受けて支給月額の改正を行うものです。


 内容といたしましては、期末手当について支給月額を現行の1.6月から、特例条例による給料の減額分を考慮し、0.07月減となる1.53月に改正するものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番 幅田議員


○12番(幅田 千富美君) 今回の特別職の職員ということで町長の給与の一時金改定ということなんですけど、後の2本に関係しますので基本的なことについてお尋ねいたします。


先ほど人事院勧告によって改定するということでありましたけど、この人事院勧告は今回、本当に今までかってない出来事ということですけども、この勧告に対して町長は基本的にどのようなスタンス、認識をお持ちなのかお伺いします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 人事院勧告、公務員労働者の給与決定の措置として設けられておりまして、国家公務員法の中でその勧告をおこなうことが定められています。ですから基本的にはこの勧告を尊重すべきものというのが基本スタンスでありまして、なおかつ、先ほど異例の措置とおっしゃいましたが、法による規定では勧告は少なくとも1回、今の情勢を踏まえて行うということになっていますので、今回、若干サンプル数が少ないということはあるにせよ、それは現在の経済情勢を反映した勧告だと思っておりますし、それを受け止めて今回の条例改正を行ったものであります。


○議長(長谷川 盟君) 幅田議員


○12番(幅田 千富美君) 先ほど町長は若干サンプル数は少ないと。異例というふうには思わないとおっしゃいましたが、これまで国会内閣に人事院が勧告して、4月に実態調査をするということは全く異例の事態ということなのですね。


 本来民間の賃金調査は8月に行われる予定だったものを4月にしたと。そのサンプルも若干って言われますけど、実際問題として県内は、伯耆町では何箇所サンプルを取られたんでしょうか?お尋ねします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 県内、町内のサンプル数は把握しておりません。


○議長(長谷川 盟君) 他に質疑はありませんか。


 ないようですので、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の討論の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5





○議長(長谷川 盟君) 日程第5 議案第50号 「伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。森安町長。


○町長(森安 保君) 伯耆町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてですが、本案は、本年5月に人事院より本年6月期の期末・勤勉手当に関する特例措置についての勧告があり、これを受けて支給月額の改正を行うものです。


 内容といたしましては、期末手当について支給月額を現行の1.6月から、特例条例による給料の減額分を考慮し、0.07月減となる1.53月に改正するものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の討論の方の発言を許します。


 これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6





○議長(長谷川 盟君) 日程第6 議案第51号 「伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。森安町長。


○町長(森安 保君) 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、本年5月に人事院より本年6月期の期末・勤勉手当に関する特例措置についての勧告があり、これを受けて支給月額の改正を行うものです。


 内容といたしましては、期末手当及び勤勉手当について支給月数を現行の2.15月から、職務の級ごとに特例条例による給料の減額分考慮した支給月数に改正するものです。


 改正後の支給月数については、1級及び2級の職員が 2.01月、3級及び4級の職員が 2.03月、5級及び6級の職員が 2.05月となるものであります。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(長谷川 盟君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 幅田議員。


○12番(幅田 千富美君) 先ほど、町長、教育長の給与改正がありましたけど、これについてはよしとするものの、伯耆町の職員の方々の全くの生活給になってくるわけですけども、これが1・2級、3・4級、5・6級ということで階層別に分けた給与の減額の提案になっているわけですけども、これがどの程度の減額になるのかということについてきちんとお示しいただきたいと思います。この方々は子どもを育て、介護を担い、この地域で暮らしながら、この地域経済も支えているわけですけど、どうなっているのかが第1点目でございます。


 第2点目は、先ほどお尋ねいたしますと町内のサンプルは把握していないということでありますけど、この町内の地域経済に大きな影響を与えていくわけですけども、その影響についてどのように把握していらっしゃるのかをお尋ねいたします。


 第3点目は、この経済不況の中で内需を拡大していくということで、国は2次補正、3次補正を行ってきておりますけども、この中身といえば大企業優遇、庶民には目先の選挙目当てのバラマキとなっていますけども、それでも様々な手当てをしてきているという状況の中で、この内需拡大に対してどういう影響が生まれると考えていらっしゃるのかが3点目。


 そして、4点目は、県は人事委員会では県内のサンプルは非常に少ないということで、この経済情勢を把握しているとはいえないということから、これまでも給与のカットを何度もしているわけですからそういうことも勘案しているということもありますけど、本町も財政再建ということで度重なる減額をしてきています。そしてラスパイレスも県下で一番低いということになっているわけですけど、そういう状況の中でどのような影響があるとお考えなのかお尋ねいたします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 町内の影響でありますが、今回の措置は凍結。本勧告が8月に出るわけでして、それを受けて最終的には12月期の給与改定において将来の措置を講じると、それは勧告の中に既に書いてあるわけですので、今回の措置はあくまでも凍結であるという前提でお話をしますと、今回この提案のとおりに可決していただきますと、凍結する金額は職員で350万円程度ですので、それがどれだけ消費サイクルにのってくるのかについては想定しがたいし、把握しておりませんし、さらに、内需拡大という非常に大きなテーマになってきますと全く計算ができない。わたしではそこまでの想定はできない。以上でございます。


○議長(長谷川 盟君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宜史君) 職員給与における影響額ですが、個々に職員の給与が違いますので、単純にこちらで積算しました例で申し上げたいと思います。1・2級で20万もらっているとすれば2万8千円、3・4級で30万もらっているとすれば3万6千円、5・6級で40万もらっているとすれば4万円の影響額が出るということでございます。


○議長(長谷川 盟君) よろしいですか。


 大森議員。


○10番(大森 英一君) 10番大森でございます。1点、先ほど全協で説明がありましたが、ちょっと気になる点がありますので再度お尋ねしたいと思います。町長さんに国の人事院勧告、県の勧告どちらをとるかという質問に「いいとこどりは許さない」という発言でしたが、時間がたって私なりに考えますが、発言としてその真意が図りかねる部分がありますので再度お答え願いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) これは、制度が国の人事院勧告と鳥取県職員については鳥取県の人事委員会が調査して行う勧告という、それ自体が制度として法律の中で位置づけられているんですけど、どちらを尊重準拠しながらするのか、それは筋が通らないといけないなということでして、あるときは人事院勧告が給与勧告を上げたから上げる、あるときは鳥取県人事委員会が据え置きで、国の人事院がマイナスだとした場合にそのときには良い方をとるという方法ではなくて、軸足はどちらかにしっかり置くべきということを申し上げたつもりです。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 大森議員。


○10番(大森 英一君) 大体、真意、意図は分かりましたが、許す、許さないという点に私は引っかかりましたので。


 つまり、労働三件ということで人事院勧告制度が公務員に対してはスト権等の代替として人事院勧告というものの制度を戦後から運用してきた経過があります。その中で労使交渉という立場ではございましょうけど、やはり労働者の権利という部分でいけば許す、許さないというような立場ではないのではないかというふうに感じておりまして、それでお尋ねさせてもらっています。私も町長が言われる国の人事院勧告をこのたび尊重されるということであれば、今後もそのように筋を通してほしいと思うわけで、そこは一致するわけでありますけど、町長が労使交渉という立場を踏まえる中でいえば、許す、許さないという立場が如何なものかと思いましてその点改めて町長のご所見を伺いたいと思います。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) 私は労使ともに許さないと言ったつもりでありまして、一方的に組合に対して許さないと言ったつもりではございませんで、自分自身の戒めとしても言ったつもりでもあります。それが理解していただけないのであれば今回理解を得たいと思います。以上です。


○議長(長谷川 盟君) 6番、細田議員。


○6番(細田 栄君) 伯耆町独自の制度を運用しています給与カットの問題であります。1・2級は3%カット、3・4級は4%カット、5・6級は5%カットしております。1点目は、このカット、いつまで続けていかれるお考えなのかが1点。このカット、斟酌、勘案して勧告はマイナスの0.2ヶ月なんだけど、このカットがあるから5・6級についてはその半分の0.1ヶ月を凍結したい。3・4級については0.12ヶ月凍結したい。1・2級については0.14ヶ月を凍結したいと、給与カットが今回の措置に響いているんじゃないかなと思います。このカットがなければ当然、私は勧告どおりされるべきでありまして、ここに伯耆町独自のカットをやっておりましてこのような中量な数字が出たのではないかと思います。まずは今、伯耆町が独自で行っている給与カットをいつまでやられるのかお尋ねいたします。


○議長(長谷川 盟君) 町長。


○町長(森安 保君) カットの問題は正直頭が痛い。議場でも議論があったと思いますが、財政の状況を鑑みてということでありますので、財政の状況をいいほうに鑑みる時点がいつなのかということで、今の時点でこの時期という明確な答えをまだ持っていません。ただ、このカットにいよいよ踏み込まないといけないなという時代背景は実質公債比率。新しい会計制度が導入されてその中で実質公債比率が18%というのが新たに導入された中で、伯耆町が間違いなく越えていくと、それも年次的にいくとこのままやっていたら22%までいくというような読みが当時私は県の課長でしたのでしておりましたけど、そのような背景があってなされたものと外から見ていました。ということになると、新しい会計の尺度、実質公債比率だけでいいのか分かりませんけど、今年から公会計制度が新たになりますのでそういうものを見ながら、カットについて、財政の好転が明らかになったということを見つけさせていただくような努力をしたいと。当然そのときは条例でありますので議場で皆様方と議論を通じて見つけていきたいと思っております。


○議長(長谷川 盟君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、中田議員。


○11番(中田 壽國君) 議案第51号に反対します。伯耆町も合併後4年間が経過し5年目の年度を迎えています。合併当初の職員数も色々な施策によりほぼ定数に近づきました。行政の執行も順調に推移していると思います。そこで、景気の低迷する中、政府も定額給付金の支給、そして今国会でも2兆何千億の補正予算の対策をしております。しかし、消費になかなかつながっていないのが現状であります。消費者の財布の紐もなかなか固いものがあります。そこで少しでも景気の対策が上向きになるようにしたいと思います。既に伯耆町の職員の給与もカットされ減額されています。この伯耆町職員について期末手当、勤勉手当については減額せず支給し、景気の回復に少しでも寄与できたらいいのではなかと考えます。よって議案第51号については反対いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に賛成の方の発言を許します。


 9番、野坂議員。


○9番(野坂 明典君) 議案51号、職員の給与改正について賛成の立場で討論いたします。この案件につきましては、いわゆる人事院勧告による答申に基づいての凍結でありますけど、正式な勧告は8月に出る。それまで待てば良いという意見もございます。けれどもそうした場合に、サンプルが少ないので8月の時にドンと出たら12月に職員が非常に困るというそういう状況に陥らないがために今回わずかではございますけども減額にされた結果であります。次に先ほど反対討論でもありましたが、景気拡大、消費拡大するために職員の給与が活用されるのではないかという意見であります。もちろんそれは間違いないことだと思います。けれども、わずかな公務員の方で拡大をするということも住民の感情として私はいかがなものかと思います。定額給付金がこのたび全世帯に配布されたわけですけども、それは、今回の条例改正の趣旨とはちょっと違うと思います。あの場合はすべての住民が景気拡大のために頂いて使われたと思うんですけど、そういうことと、現在役場の職員がそういうところだけで、消費拡大に協力するのは意味が違うんじゃないかと私は思います。また、今回の条例改定が6月のボーナスに影響されるためには6月1日が基準日になりますので、今日以外になかったと思いますので、これは仕方ないと思います。8月の答申を待つまで時間がなかったと思います。また、これを議決する議員もどうかという面があります。議員も現在凍結されていませんし、給与もカットもされていません。3月31日までは減額されていましたけど、新しい議員ではカットされていませんけども、これは今我々の中では6月定例会ではカットの方向で進むのではないかと期待をしております。そういうこともありますし、また、議会はそういう状況におきましては非常に町財政を鑑みてだと思うんですけど定員を16から14に減員して、そこで650万程度の財政に対する寄与があったと思います。それは今回のこととは意味がちょっと違うんですけども、そういうこともあって議員も町財政に寄与するところも大いに関係しておりますので、是非賛成していただきますようお願いいたします。以上賛成討論を終わります。


○議長(長谷川 盟君) 次に原案に反対の方の発言を許します。


 12番、幅田議員。


○12番(幅田 千富美議員) 議案第51号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について反対の立場で討論いたします。その理由を述べます。まず第1番、この人事院の臨時勧告、これは国会、内閣に異例の勧告が今回行われております。これは政府与党が選挙を前に減額法案のカットの検討をはじめ、公務員たたき、ルール無視の賃下げ実績作り、ここに大きな戦略があります。もうテレビでも国会議員、首相が減額、減額と、あたかもそのことを国民が喜ぶような報道がされていますけれども、今、春闘の真っ最中です。民間の中小企業の賃金の押さえ込みに大きな役割を果たしているのではないでしょうか。そして、最低賃金の改定、これも審議中であります。これに大きな影響を与えるものになっています。今、大事なのは国を挙げて内需拡大、景気回復、こういいながら大企業には優遇しながら、国民には選挙目当てのバラマキ程度のものでお茶を濁すというような状況になっていますけれども、それでも、表面は内需拡大、このことを大きく柱に挙げているではありませんか。今、全協でも報告がありました。町長も言われました。この職員の給与、この地域の経済の大きな指標にもなっています。そして、職員は住民のサービス機関です。町民とともにこの不況をどう乗り切っていくのか。団結して進めていく大きな役割があるわけです。そこで、子どもを育て、介護を担い、この地域の中でしっかりと生き抜いているんです。そうしたときこそ、きちんと生活を保障していくことがどうしても必要であります。総務省の一人当たりの現実は20万円程度の給与この方は2万8千円減額される。30万の人が3万6千円も減額される、40万円の人が4万円も減額される内容になっているんです。あれほど大きな太鼓を叩いてきた定額給付金ですら1万2千円です。これだってどれだけの努力と手立てで住民の皆さんに支給したことでしょうか。このことを考えれば、あまりにもひどいと言わなければなりません。まず、なんといいましても、この人事院勧告がこれまで7月までに民間企業の実態調査をして、1万1千人の企業を対面で調査するということでありましたものが、大慌てで4月に調査した。たったの2千7百。郵送で調査している。鳥取県は36企業だったと思いますけれど、伯耆町はどの企業が調査されたのかそのことすら分からないというような、ずさんな調査でこのようなことが引き上げられようとしています。そして、人事院の総裁自身が、ずさんな調査で勧告の影響を受ける人々は6百万人。そして、多くの方々に何らかの影響を与えるとはっきりと国会で答弁しているのです。このようなことを地方が続けて人事院勧告を大きな旗頭にして進めてはなりません。本町の場合は財政再建といいながら度重なって給与の減額をしています。そして県下で一番低い給与で我慢させられている。こういう状況のもとでありますから、勧告どおりにするのではなく、伯耆町独自の判断で住民と心を密にしてこの不況を、財政の困難な状況を克服していく、住民サービスを職員とともにやっていくということで、トップは手のひらにのせながら進めていくことが重要であります。そしてこれまで人事評価制度がありましたけども、この際すっきり見直しをして、町民と一体となって苦しみをともにしながら乗り切っていく。その先頭にたっていかれることを求めてこの給与減額に対しては絶対に反対であります。


○議長(長谷川 盟君) 次に賛成の方の発言を許します。


 7番、影山議員。


○7番(影山 辰雄君) 私は議案第51号に賛成の立場で討論いたします。ちょっと見方を変えて考えてみたいと思います。私は0.2ストレートに出されるものだと当初は考えておりました。先ほどご案内のとおり、3%・4%・5%それぞれ級において既にカットされております。そのあたりを配慮されて、影響額にしますと、1・2級で1万2千円、3・4級で2万4千円、5・6級で4万円、私は配慮されていると思います。温かい配慮だと私は思いますし、苦渋の選択ではなかったかと思います。このあたりも労使ともども合意もあったと思います。選択としてはやむを得ない選択ではなかったかと思います。


 でありますから、嫌々ながらでも賛成いたします。


○議長(長谷川 盟君) 次に原案に反対の方の発言を許します。


 次に賛成の討論の方の発言を許します。


 6番、細田議員。


○6番(細田 栄君) 私は議案第51号、伯耆町職員の給与に関する条例の改正について賛成の立場で討論いたします。まず、私は公務員の給与の決め方、これの根幹をなすものは人事院勧告。これを尊重すべきであるという観点から賛成いたします。今回0.2ヶ月の期末勤勉手当減額の勧告が出ているわけです。これは調査母体が少ないとか色々なご意見もありますが、やはり、昨年来からの経済不況の影響を受けて民間は非常に厳しい状況になっております。


 去年の暮れから今年の夏にかけて雇用不安。もちろんボーナスが出ない企業はざらにあると思います。県内でもそのような企業があると思います。そうかといって公務員をゼロにしなさいといっているわけではありませんでして、やはり、よりどころになりますのが人事院勧告ではなかろうかとそのように思います。


 ただ、勧告どおりになされていないのが先ほど質問をいたしましたが給与カットでございます。これは伯耆町が独自に一般職の給与をカットしておるわけです。これは非常に申し訳ないことだと思うのですが、出来るだけここから早く抜け出していただいて、勧告通り給与がスムースに決められるように願ってやみません。


 なお、これから民間の動向を調査されまして8月に勧告が出ればこれは凍結という形ではなくて、支給月数そのものがやはり勧告されると思いますので、これも粛々と実行していただきたいと思います。職員の皆様には大変申し訳ないんですが、先ほど影山議員が言われましたが、給与カットしているが故にこの減額率も半分に抑えてある。調整されているのではないかと思います。以上で賛成討論を終わります。


○議長(長谷川 盟君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会議に付された事件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 (異議なし)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成21年第4回伯耆町議会臨時会を閉会いたします。


              午前10時39分 閉会


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