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鳥取県 伯耆町

平成20年12月第 9回定例会(第3日12月12日)




平成20年12月第 9回定例会(第3日12月12日)





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    第9回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成20年12月12日(金曜日)


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                         平成20年12月12日 午前9時開議


日程第1 議案第109号 伯耆町選挙公報の発行に関する条例の制定について


日程第2 議案第110号 伯耆町地域振興基金条例の制定について


日程第3 議案第111号 公益法人等への伯耆町職員の派遣等に関する条例の一部改正に


            ついて


日程第4 議案第112号 伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


日程第5 議案第113号 伯耆町放課後児童クラブ条例の一部改正について


日程第6 議案第114号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第7 議案第115号 伯耆町営住宅条例の一部改正について


日程第8 議案第116号 平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)


日程第9 議案第117号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第10 議案第118号 平成20年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第119号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第12 議案第120号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第121号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第122号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第123号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第16 議案第124号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第17 議案第125号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第18 議案第126号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第19 総務常任委員会の行政調査報告について


日程第20 産業建設常任委員会の行政調査報告について


日程第21 請願について(請願第2号)


日程第22 陳情について(陳情第13号)


日程第23 陳情について(陳情第15号)


日程第24 陳情について(陳情第16号)


日程第25 陳情について(陳情第18号)


日程第26 陳情について(陳情第19号)


日程第27 陳情について(陳情第20号)


日程第28 陳情について(陳情第21、22、23、24、25号)


日程第29 発議案第17号 地方財政の充実・強化を求める意見書(案)について


日程第30 発議案第18号 後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書(案)について


日程第31 発議案第19号 乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書(案)について


日程第32 発議案第20号 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意


            見書(案)について


日程第33 発議案第21号 地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書(案)につ


            いて


日程第34 発議案第22号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算


            の大幅増額を求める意見書(案)について


日程第35 発議案第23号 障害者自立支援法の抜本的改善を求める意見書(案)について


日程第36 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第37 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第38 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第109号 伯耆町選挙公報の発行に関する条例の制定について


日程第2 議案第110号 伯耆町地域振興基金条例の制定について


日程第3 議案第111号 公益法人等への伯耆町職員の派遣等に関する条例の一部改正に


            ついて


日程第4 議案第112号 伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


日程第5 議案第113号 伯耆町放課後児童クラブ条例の一部改正について


日程第6 議案第114号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第7 議案第115号 伯耆町営住宅条例の一部改正について


日程第8 議案第116号 平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)


日程第9 議案第117号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第10 議案第118号 平成20年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第119号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第12 議案第120号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第121号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第122号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第2号)


日程第15 議案第123号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第16 議案第124号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第17 議案第125号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第18 議案第126号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について


日程第19 総務常任委員会の行政調査報告について


日程第20 産業建設常任委員会の行政調査報告について


日程第21 請願について(請願第2号)


日程第22 陳情について(陳情第13号)


日程第23 陳情について(陳情第15号)


日程第24 陳情について(陳情第16号)


日程第25 陳情について(陳情第18号)


日程第26 陳情について(陳情第19号)


日程第27 陳情について(陳情第20号)


日程第28 陳情について(陳情第21、22、23、24、25号)


日程第29 発議案第17号 地方財政の充実・強化を求める意見書(案)について


日程第30 発議案第18号 後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書(案)について


日程第31 発議案第19号 乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書(案)について


日程第32 発議案第20号 国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意


            見書(案)について


日程第33 発議案第21号 地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書(案)につ


            いて


日程第34 発議案第22号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算


            の大幅増額を求める意見書(案)について


日程第35 発議案第23号 障害者自立支援法の抜本的改善を求める意見書(案)について


日程第36 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第37 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第38 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


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               出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎


      15番 田 邊 公 教        16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


 地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司   住民課長 ───── 上 田 博 文


 総合福祉課長 ─── 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 なのはな生活課参事監 森 田 俊 朗   なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基


 産業課長 ───── 白 根 弘 道   教育委員会次長 ── 可 児 弘 俊


 教育委員会参事監 ─ 藤 井 好 文


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◎午前9時00分開議





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。


 本日は12月定例議会最終日でございます。25議案の採決でございますが、賛成、反対はっきりとしていただきたい。賛成の議員はきちっと起立をいただきますように、あらかじめ申し上げておきたい。


 開会いたします。ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第109号





○議長(西郷 一義君) 日程第1、議案第109号、伯耆町選挙公報の発行に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第110号





○議長(西郷 一義君) 日程第2、議案第110号、伯耆町地域振興基金条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。議案番号110号、伯耆町の地域振興基金条例の制定、お尋ねをいたします。


 まず第1点目、この地域振興基金を積み立てて、この振興という、具体的な何を想定していらっしゃいますのかをお尋ねしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 鞍掛総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) この地域振興基金の振興ということでございますが、ここの部分は、今まではソフト事業の運用益で取り組みできるというふうになっておりましたが、このたび償還分が済めば充当できるということになりまして、今回、この振興ということは、当初の合併まちづくり計画に事業がのっているものにつきまして充当していきたいというふうに考えております。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) まちづくり計画にのっている事業というのは、それぞれの学校の耐震化とか公民館の建てかえとか、それぞれのっておりますし、道路だとか、それぞれに充てた事業の内容において、それぞれ国の財政支援なりさまざまなことも想定されるわけでありますけれども、それ以外のことでどのようなことが、これをあえて基金にしなければならないという理由はどこにあるのでしょうか、お尋ねをいたします。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 全員協の方でも説明させていただいとるところでございますけども、今後の財政運営を考慮した場合、合併特例債を借り入れしましてこの基金をつくるわけでございます。この基金をつくりまして、今言われましたように今後の財政運営を考慮、あるいは財政の幅を持たせるということで、この基金を借り入れするわけでございます。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 10億円という大金を基金に積みまして、これから事業をしていくわけなんですが、今の低金利では、とても運用益だけでは事業はほとんどできないと、ソフト事業ぐらいしかできないんではないか。


 ところで、この地域振興基金をいわゆる利用した事業の期間、例えば10年間ですとか15年間ですとか、その事業の期間の定めはあるのかということが1つと、先ほど幅田議員の質問にお答えになったんですが、当初の合併まちづくり計画にのってるものなら何でもオーライというように私は受けとめたんですが、合併してから4年たちまして非常に世の中が動いております。もう少し地域の元気が出るような、従来の道路とか学校の耐震とか、確かに大事な事業ではあろうかと思いますが、せっかく合併を機に10億円もの大きな基金をわざわざ積んで、これからの地域振興に役立てようということでありましたら、その合併まちづくり計画の中から10億充当しても、あっという間に終わってしまうと思うんです。もう少し地域が元気の出るような、それから地域が支え合えるような事業に特化して、この基金を取り崩していく。できれば10年間ぐらいで1年1億程度の事業をやっていくような、大きな枠組みを示していただきたいと思うんですが、いかがでしょう。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) この10億円の基金ですけども、これは合併した町村の特例として、その規模に応じて積み立てができるようになっております。本町の場合は10億円が枠いっぱいというふうになってございます。


 先ほど来御質問が出ておりますように、この基金を何に使うかということですけれども、これは先ほど総務課長申し上げましたように、まちづくり計画にのっておる事業ということですから、別にハードに特化してあるわけではございません。まちづくり計画というのは、言ってみればいろいろな借り入れ、そういうところにも柔軟に対応できるように、何でもできるような内容になっている。わかりやすく言えばそういう内容になっている。ですから、この10億円の基金をこの段階で各年度取り崩しの額を確定しておくというよりも、今後の財政状況、あるいは本町の財政需要、こういうものを勘案しながら、柔軟に考えていった方がいいのではないかと思っております。それは、それぞれの財政計画なり総合計画を見直す時点で、その資金の使途、この辺のところにも十分議会の皆さんの御意見や町民の皆さんの行政需要、こういうものを見ながら対応していって、柔軟に考えていく方がかえってむしろいいんじゃないかなというふうな気持ちはしております。


 いずれにいたしましても、この基金につきましては、今借り入れをしておいて積み立てた額を取り崩すというふうな仕組みをとりあえずつくっておいた方が、今後の財政運営を考えるときに柔軟に対応できる、あるいは財源が確保できるという考えのもとに、今回その基金を積ませていただいたものです。ですから、これは取り崩しの期間が、いつまでに取り崩さなければいけないというふうな、こういうものはございません。返済が終わった額について取り崩しができるということですから、この基金の使用期間については、特に定めがあるというふうには考えておりませんので、その辺のところを踏まえて、いろいろな、先ほど申し上げましたような柔軟な使い方を当面考えておいた方がいいのではないかというふうな考えを今しておるところです。


 いずれにしましても、この基金が返済が終わった額が、状況を見まして、あるいは本町の財政状況を見まして、あるいは住民の皆さんの財政需要を見ながら、社会的な情勢も勘案しながら、柔軟に対応していった方がいいのではないかというふうなことを今考えています。以上です。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 私、この10億円の基金について異議を申し上げているわけではありませんでして、ただ、今は非常に柔軟過ぎて、場合によってはこの基金が20年とか、本当に死に金になってしまうんではないかなという懸念を一つはしております。


 それと、事業についても、何にでも充てれるんですが、やはり合併して4年たちまして世の中も変わりまして、今非常に厳しい状況になりました。いわゆる雇用、製造業も落ち込み。本当に働くところの不安でいっぱいなわけです。これを、ただ貯金とは言いませんが、いたずらに貯金を10億円持って財政状況がよくなったよくなったというよりは、今住民の方が何を望んでおられるのか、この辺こそ柔軟に集中的な投資をされるべきではないかと思いますので、おおよそ、今はちょっと雲をつかむような話で、一人一人受けとめ方が違うと思います。最終的には10年間で返済が終わるわけですから、10年間でこの10億円終了してもいいと思うんですが、その辺の面も明言はされませんでしたし、その辺の思いを、町長のその思いをちょっと聞かせていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 先ほど副町長の方から答弁申し上げましたように、柔軟に対応するという、基本的にはそういう考え方でございますが、これから新しい町長のもとで、先ほどお話がありましたような町民の要望、ニーズにこたえて、町の発展のために、また住民福祉向上のために、この基金を、私が在任中に将来の財源充当ができるような体制をしておきたい、ある程度財政の健全化への道筋といいますか、そういうものが何とか見えた状態で、これまでは非常に厳しい状況の中で、借金をしてまた積み立てるということは将来的に負担を考えなきゃならない状況でありましたが、この制度の運用面で若干変わってきた部分もありますし、将来に備えて基金造成をして、次の町長になっていただく方が町民の福祉のために、町の発展のために活用していただきたいという思いで、今回計上いたしたところでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号110号、伯耆町の地域振興基金条例の制定について反対いたします。


 反対の理由は、まず第1点、骨格予算、あるいは当初予算で十分に審議をして、そしてその地域振興の大きなアウトラインも示して借金するならいざ知らず、もう町長がおやめになる退任を前にして、何で新しい町長のことまで考えられるのでしょうか。きちんと新しく就任された方が将来の構想を示して、そして財政計画を立てられればいいわけでありまして、要らんお世話だというふうに思います、やめられる人が。10億円ですよ。そして、たったこの間報告されて提案されたという内容ですよ。


 今、先ほど質問いたしましたけれど、なかなかあいまいもこ、何でも偏在していくような内容の基金です。借りるのは9億5,000万。5,000は一般会計から出して積むんですよ。この今、年末をどう生きていくのか、どうしようかという町民の皆さんの苦しみのもとで、貯金をするというようなどころか、借りたり、どうしてしようかというときに、そこのところをきちんと定めて方向を示すならいざ知らず、大借金をして貯金をしましょう。地域振興という名前はとてもいいけれども、その中身は何にも、あいまいもことしている。こんなお金をつくっていいのかということで、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) この伯耆町地域振興基金条例について、賛成の立場で討論いたします。


 先ほど来、借金をしてどうのこうのという言葉がございましたけれども、一時的な考えではそうであるかもしれないけど、長いこれからの、まだ合併して4年、合併協定の事業は10年の計画が立ててあります。その計画を実行するのに、いかにこの町のためになるかということを、合併をされた当事者である住田町長が今まで、10年間町長すればそういうこともできるかもしれないけれども、ここでやめられるわけですから、そうすれば次の方がいかに楽に、楽にといえばおかしいですけども、町民の負託にこたえられるためには、その準備をしてあげるのは当然のことだと思います。また、これは町長自体のことではなく、伯耆町にとっても非常にいいことであって、一たん一時的にたくさんのお金を使って合併事業をするのよりは、今わずかな、わずかとは言えないかもしれないですけども、負担をして、大きな貯金をしてそれを使うということは非常にいいことだと思いますので、賛成いたしますので、皆さんよろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第111号





○議長(西郷 一義君) 日程第3、議案第111号、公益法人等への伯耆町職員の派遣等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号111号の公益法人の職員派遣、この関する条例の改正ということでありますが、この公益的というふうに「的」が入れられた、その理由は何か。


 それから、括弧書きで設立の年月も入れるということになっておりますけれども、その改正のされた部分についてはわかりますが、なぜなのかという、その理由を教えてください。


○議長(西郷 一義君) 鞍掛総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) これは、国の公益法人制度改革によりまして、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部が改正されました。この改正によりまして、今回この条例を改正させていただくわけでございますが、その中で民法も改正されておりまして、民法34条の規定によりまして設立されております社団法人、財団法人、民法による設立の根拠を失うために、5年間の移行の期間を新たに設けまして移行の登記をすることとされております。その中でこの規定ができまして、公益法人等を公益的法人という内容に改めるというふうになっております。


 それから、派遣することができる団体に、その中で設立経過を加えるということで、今回の条例案にも書いてございますように、例えば、財団法人植田正治写真美術館、括弧といたしまして平成7年4月1日に財団法人植田正治写真美術館という名称で設立された法人ということを記載するというふうになっておりますので、この法律に基づきまして今回の条例の一部を改正させていただくというものでございます。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 確認しますけれど、設立して5年間は移行ができないということで、5年間条例ということですか。5年間の期限が求められたから、この設立のときをきちんと記載しとくということからこのようになったのでしょうか。確認です。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) そのとおりです。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第112号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第112号、伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号112号、町の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてお尋ねをいたします。


 これまで1週間40時間というのを38時間45分とするということに変わったということでありますし、16時間から32時間というところが15時間30分から31時間いうことで、30分切り下げられるという内容になっておりますが、言ってみれば職員の地位の面からいえば前進と、進歩ということに思いますけれども、時間当たりの給与で算定される場合はどのような影響が想定されるのでしょうか、お尋ねしておきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 鞍掛総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 時間当たりということでございますが、今お話のように40時間が38時間45分ということになります。これにつきましては、職員の方に公務能率の一層の向上を図りまして、行政サービスの低下を招かないようにという考え方で、この時間短縮をするようにさせていただきたいというふうに考えております。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) これで給与が下がるというようなことがあるのかないのかというところをお尋ねしているんですけど。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 今の現行と変わりはございません。


○議長(西郷 一義君) 終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第113号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第113号、伯耆町放課後児童クラブ条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第114号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第114号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号114号、伯耆町の国民健康保険条例の一部改正についてお尋ねをいたします。


 この提案を見ますと、出産に当たって障害が生まれたという、脳性麻痺の障害があったというときに想定されているようでありますが、出産に当たっては、母子ともさまざまな事故があって大きな社会問題となってきているわけですけれども、これは脳性麻痺だけになっているのかどうなのか。ここにはそういうふうに書いていますが、どうなのかということが一つと、それから、この補償制度で補償されるという内容であるわけですけれども、その制度そのものについての概括を教えていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 小原総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) それでは、私の方から御説明申し上げます。


 まず、制度の概要でございますが、条例では見えにくいところがございまして、特に厚生労働省令の関係でございますが、これの出産に係るいろんな基準がございます。それのうち、胎児の関係でございますが、出生体重が2,000グラム以上、2キロ以上で、かつ在胎週数が33週以上の出産が対象であるということでございます。


 それと、脳性麻痺の関係でございますが、障害の関係の規定のうち、第1級及び第2級の障害が該当になるということでございます。


 それと、あと補償の関係でございますが、総額が3,000万円というふうになっておりまして、一時金、あと年、金額はちょっと承知しておりませんが、数年に分けて合計3,000万円を支払うというような内容でございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) それこそ、この補償制度といいましょうか、無過失補償制度というんでしょうか、正確な名前は。これ脳性麻痺だけしか該当しないということになってるんですが、いろいろな障害が想定されまして、母子ともに。そういった点での議論というか、経過というのはどのようなことなのでしょうか。教えていただけないでしょうか。


 医学的管理のもとにおける出産の範囲で町が定める額を加算した額とするというふうな書き方がしてあるのでね、この町が定める額というのはどういう額なのかという点を明らかにしていただかないと、それが妥当なのかどうなのかという判断ができかねるわけなんです。


 それから、脳性麻痺しか該当しないということなんですけど、それはいかがなことなのかなあと。本来、医療事故ということになれば、そうではないのではないかなというふうに思うんですけど、先ほど言われたように1級から2級の障害に当たる人だけだというふうにおっしゃっておりますけれど、そこら辺の詳しいところを教えてください。


○議長(西郷 一義君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 対象となる医療事故でございますが、国の省令では脳性麻痺についての1級、2級の方が対象ということになっております。


 それと、3万円を超えない範囲で町が定める額というふうなことでございますが、これは、医療機関が保険契約を結ばれます。その保険料が一応3万円というふうに今なっているようでございまして、まだ正式ではないようですが、その3万円、仮に3万円以下の保険契約ですと、それしか払わないということでございます。現時点では3万円になる予定でございますので、3万円を支払うというようなことになろうかと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) といいますと、出産をされた方が35万円もらいますわな、今まででは。だけれど、それにプラス、その出産された人が保険を掛ける分の費用にそのお金を充てるということなんですか。障害があった場合の方にこれが支出されるという内容なのでしょうか。ここがどうも読み取れないのですよ。


 そのことと、それから費用の支出に備えるための適切な保険契約が締結されていることというようなことになっておりましてね、そのお金を払う場合に。どうもなかなかそこら辺での解釈が、読んでも読んでもわからないという条例になってましてね。被保険者に払うのか、保険会社に払うのか、どうなのかなという気がするんですよ。


 それから、特定出産事故に関する情報の収集、整理、分析を行うような、医療の安全を確保して、質の向上を図るために措置を講じていることなんていってなってるから、これは何か保険会社のことなのかなという気がするんですけれど、どうも本人に払うお金なのか保険会社に払うお金なのか、そこら辺の意味合いがちょっと読み取れないものでね、教えてください、そこら辺の経過と中身を。どうも何度も読んでもちょっと理解が苦しくて。


○議長(西郷 一義君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) この3万円というのは、医療機関が、多分保険会社になると思いますが、そういう補償の契約を結ぶ際に必要な額が3万円でございまして、医療機関が保険会社に支払う金が3万円。それに対して出産育児一時金として35万円に、その保険契約に必要なお金3万円上乗せをして支払う。行き先は医療機関ということになり、医療機関は保険契約を結んでいる保険会社になりますが、こちらの方と契約で3万円支払うというような形です。


 それと、医療の質向上云々ということでございますが、これは事故があった場合、その事故の内容をよく分析をして、今後のそういう医療事故をなくすというようなことに役立てるという意味で、各医療機関が医療事故に対して積極的に情報といいますか、そういったものを出して、分析をして今後の医療事故のそういう対策に備えるということでございます。そういう措置を講じるということです。


○議長(西郷 一義君) どうぞ。


○議員(11番 幅田千富美君) だんだんとわかってきたんですけれど、本来、こういった医療事故に対しては国がきちんと責任を負わないけんわけですよね、本来。それを何か保険会社にお金を担保して、保険会社からその補償金を払うよというようなことにするという内容なのですね、これは。まずまずそういった事故に対して対応するということについてはいいわけですけれど、そういう内容ですね。どうもこれ、先ほどの話でいくとね。例えば国の機関に集めて、お医者さんを通じてそこに持っていくというんじゃなくって、これはあくまでも出産した被保険者に払うという形をとりながら、医療機関へ払うということですね。医療機関が保険会社に払いなさるという関係になっているということですね。まことにちょっとわけが。そういうことですね、確認しときますけど。


○議長(西郷 一義君) 小原担当課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 流れはそういうことになっております。そういうことです。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第115号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第115号、伯耆町営住宅条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第116号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第116号、平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第6号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 2点質問いたします。


 予算書の9ページでございます。一般管理費。この時期になりまして消耗品が120万ほどとコピー使用料が100万補正になってるわけですが、かなり大きな金額なんですが、どういった理由によるものかということが1点。


 それから、13ページの消防費、非常備消防費の防災無線の戸別受信機の購入であります。全協で詳しくお聞きしましたところ、アイノピアに12台、これは今ないので新設すると。これはやむを得ない話と思うんですが、在庫が少なくなったので20台購入したい。ことしの10月現在で9台の在庫は持っていますよと。今回新たに20台も買われるわけなんですが、これは、きのう全協で話聞いたとおり、デジタル無線になりますと、この予備機は使えないのか使えるのかということが1点。もし使えないとすれば、余計な在庫を20も抱えて、来年の分が入ってるとするなら、むだだなというふうに思いますけど、そのあたりをちょっとお願いします。


○議長(西郷 一義君) 鞍掛総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 一般管理費の消耗品とコピー機の使用の件でございます。これは、今まで19年度まで補助事業費の方から支出するようにしておりました。平成20年度はかなり補助事業が少なくなりまして、例年に比べて補助費がなくなってきたということで、今回総務課の方で紙等を、コピーもでございますが、紙等を一括して庁内全部のを購入するという内容でございます。これが消耗品とコピー機の関係でございます。


 それともう1点の防災無線戸別受信機の件でございますが、これにつきましては、先ほど議員さんの方からお話がありましたように、アイノピアの方に12台、それと、それ以外に在庫分として20台というふうに今考えておりまして、これは今のところの考えですが、20年度後半部分と、それと21年度の部分を中心に考えております。ただし、これすぐできませんので、なかなか発注してもできないということもございまして、今回、在庫分も含めて追加で予算要求をさせていただいたということです。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 消耗品の件は了解いたしましたが、無線機の方ですよね。本当にもう来年はデジタル化になって、この20台追加した分は、これはデジタルには使えないでしょ、今のアナログだけしか使えないですよね。


○議長(西郷 一義君) 担当課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) この分につきましてはアナログ対応でございまして、デジタルには対応できておりません。21年度も使っていきたいということで予算要求をさせていただいております。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 新しいデジタル無線の運用開始がいつになるかは定かではないんですが、今のペースでいくと、恐らく21年度中に運用開始になろうかと思いますけど、できるだけ1年限りでむだにならないような最少の数で発注していただきたい。まだ9台残っているわけですから、その辺をよく精査されて発注していただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 9ページ、指定管理者選定委員会委員報酬というので17万5,000円が新たに計上されておりますが、これについての指定管理者の名簿がこの間明らかになっておりまして、前回の委員さんは任期が切れたというので、がらっと変わってきておるわけですけれど、契約期間が2年、3年というような感じで契約していらっしゃるんですけれど、前回選定された方が次回にはもうおられないと、新たな人があとの経過や成果も含めて検討されるというようなこのスタイルになっているわけなんですけれど、この任期が2年というのが妥当なのかどうなのか。


 それから、指定管理者のその選定委員さんに対して、これまでも公の事業が本当に住民サービス向上のために図られた運用ができるかどうかということが、しっかりと専門的立場で選定できる人をすべきだというふうなことを提案してまいったわけでありますけれど、今回、その任に当たる人、会計士さんは入っているようでありますけれど、どうなのかということであります。どのようなお考えで選定されていらっしゃるのかということであります。


 それから、写真美術館の15ページです。備品修繕ということで317万7,000円上がっているわけでございますけれども、かねてから写真美術館に対しましては意見を言わせていただいておりますけれども、それこそこれに対して5,300万からの支出ということに相なるわけでありますけれども、本当に入場者の少ない、赤字をずっと補てんしていくというようなことになってきてるわけですけれど、この備品修繕費、そんなに安いものではありません。大変子供たちの育成のためにお金が使いたいということに絶えず言っているんですけれど、こういったことにはぼこんぼこんと出ていくわけでしてね。これについての見通しと、それからもう一つ私がお尋ねしておきたいのは、12月には指定管理に出すんだと、それへのさまざまな覚書やら何やら、契約変更やらなんかも含めてお示しするというようなことを9月議会ではおっしゃっていたわけですけれども、そういった先々の見通しもないままにこの修繕費がぼんと上がってきているということでありますが、どうでしょうか。


 それから、こういった機材に対しては保険というものはなかったのでしょうね。これでいくと、全くないというところから修繕費が上がってきているようですけれど、そういったことも含めて、これからの見通し、その時々も、建ててから10年からなりますから、さまざまな修理や修繕やら出てくると思うんですけれど、私、専門家の方から慎重なる意見を学ばせてもらって帰りました。建物自体は大変な脆弱な基盤に建っておりまして、これを放置しながらしていくことは危険だというふうにおっしゃっておりましたけれども、そういったことも含めて、320万近くの修繕費が上がっていますので、この機会にお尋ねしておきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) それでは、最初の指定管理者選定委員会委員さんの選任に当たりましての考え方ということでお答えさせていただきますけども、前回、2年前になりますけども、そのときには固定委員6人ということでスタートさせていただきました。これについて、6人では専門性に問題があるという御意見を議会からちょうだいいたしまして、さらに4人、施設に非常になじみのある方、あるいはその特定の施設に対して造詣のある方を4名加えるということで、1施設につきまして10名で審査するという体制に変更させていただいたところです。固定委員につきましては、先ほど議員の方からもお話がありましたけども、今回、税理士さんとか、あるいは鳥取県西部西商工会産業支援センターの専門指導員の方なり、それなりの知識を持った方を充てさせていただきました。それ以外に、先ほど申しました施設関連委員につきましては、よく利用される方ということで、施設によっては住民の方なりをお願いしということで、それなりに専門性は確保できたのではないかと考えているところでございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 教育長。


○教育長(圓山 湧一君) では、私の方から写真美術館につきまして、これからのこと等につきましてちょっとお話しいたします。


 まず、写真美術館のとりあえず指定管理に出すというあたり、これからの運営という点についてでございますけども、私ども、植田事務所の方と協議をしたところでございます。ことしの夏に向こうの代表が亡くなられて、これまでがいわゆる口頭でのやりとりということで進んできていたところですけども、その代表の方が亡くなられて、次の代表の方と協議をしました。


 それで、この方と話しながら、写真美術館を指定管理に出す場合の扱いという点で、どこまでが今まで最初に取り交わされた契約書と整合性を持った扱いができるかという協議をしたところです。それで、その段階で、現段階では契約書を通して、いわゆる学芸部門につきましてはやっぱり町でやらんとだめだというようなところに至っております。それで、その他そういうものについて、やっぱり書面で契約をきちんと積み上げていくということをしていかんと次に進まない。私たちとして、次の足場をきちんと固めて進むという点で、向こうの代表の代理人の弁護士等とも協議をいたしました。それで、足場を今固めつつあるというような状況でございます。


 それから、次にこの修繕についてですけども、これについては次長の方から回答させていただきます。


○議長(西郷 一義君) 可児次長。


○教育委員会次長(可児 弘俊君) 今回、美術館の映像システムの修繕料を300万ちょっと計上させていただいております。これは美術館の2階にあります映像システムの一部が故障いたしまして、今回修繕させていただくものでございます。修繕費をなるべく最少にしたいということで、映像システムの中の2つの機器だけを、壊れた部分だけを今回修繕するものでございまして、うちの方としましては最低限の修繕料ということで今回計上させていただいております。


 保険に加入してなかったかという御質問もございましたが、保険の方は加入はしておりません。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号116号、平成20年度の伯耆町一般会計補正予算(第6号)に反対いたします。その理由を述べます。


 まず第1番、この補正には、9月議会で指摘いたしました福祉灯油、あるいはひとり暮らしの高齢者の方々への火災警報器、そういったものや、障害者の医療費助成、さまざまな住民の福祉守るためのものもありますけれども、この福祉灯油といいましても、県と国の援助のあるものだけでありまして、町独自策は何ら反映されていません。そして今、大変な町民の苦しみの中に、この冬をどう越そうか、正月をどう迎えようかという大変厳しい状況の中にあります。その状況の中にある町民を救うというような補正予算ではなくて、全く中身もあいまいもこ、これからいかようにもなるというような中身で、新たに借金を10億円、9億5,000万円、そして町の一般財源から5,000万円を積み立てると、そしてその果実をもってソフトをするのだといいますけれども、払う利息は何倍でしょうか。本当に町民の苦しんでいる、心を寄せた、そうした補正予算になっていません。でありますので、反対いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 一般会計補正予算案に対する賛成の立場で討論いたします。


 この予算は、先ほど言われたように、この冬どう過ごそうかいうふうなところで、灯油とか、あるいは火災警報器という予算も大事な予算でございます。この予算を通さなければ、幾ら国の予算、財源とはいえ、これは執行できないような状況になりますから、とてもこれをそのまま反対して皆さんされるようなことはないだろうと思います。


 それとともにまた、いわゆる地域振興基金の造成について10億円、これは先ほどいろいろな論議の中で申し上げましたから、今さら言うまでもございませんけれども、これも長期的な目で見れば大切なことであります。短期的には一般会計から5,000万という貴重な支出をするわけなんですけれども、長期的な面を考えていけば非常に有効な予算であろうと考えております。


 また、写真美術館のことについてございましたけれども、この写真美術館、いろいろ問題があろうかとは思いますけれども、この美術館自体は町の文化的な大切な施設でございます。それを、故障したものをほったらかして、お客さんが来ないからどうのこうのということじゃなしに、やはりそれにはそれなりの機能を果たす努力をしなければますますいけなくなってくる可能性もあるわけですから、壊れたものは直す、これは当然のことでございますので、ぜひ賛同していただきますようにお願いします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで休憩いたします。


              午前 9時58分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時10分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第9 議案第117号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第117号、平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号117、国民健康保険特別会計補正予算の3号についてお尋ねをいたします。


 これは実績に基づいての異動のようでありますから、これについてのことについてとやかくは言いませんけれど、現在の国保証ですね、自民党と公明党の提案でこの法案が通りましてから、大変な苦しみが寄せられています。1年以上国保税を払わなかったその家庭から、世帯から保険証が取り上げられるという内容になっていました。今、大変な世論によりまして、子供さんがいる家庭、小学生、中学生、中学生以下の子供さんがいる家庭の保険証が3万2,000件以上も取り上げられているというのが大きな社会問題になりまして、それで今回国会でそれは中止するという内容の法案が通るような状況までなってきているというふうに思いますが、本町の場合、現在は子供さんの保険証は取り上げられていないというふうに思っておりますけれども、そうなのかということが1点と、現在、短期保険証が何件、何世帯あるのかという点についてお尋ねをしておきたいと思います。それと、資格証が何件あるのかという点についてです。


 それと、その資格証と短期保険証、この方々への対応ですね、1年以上ということでありますけれども、1世帯1世帯面接になっているのかどうなのかというところについてもお尋ねしておきたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 小原総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) それでは、資格証の関係でございますが、本町、現在6世帯の方に資格証を発行をしております。この6世帯のうち18歳未満、中学生の未満、そういったお子さんがいらっしゃる家庭はございません。今までの運用でございますが、本町では1年以上滞納で即資格証というような運用は全くいたしておりませんで、一つ事例を申し上げますと、5年ぐらいの滞納の世帯でございまして、その方はひとり親の世帯で、お子さんが2人いらっしゃるというような世帯でございますが、5年間ぐらいの滞納でございます。そういう方にも短期証という形で交付をさせていただいておりますので、全く機械的に1年滞納即資格証というような運用は本町では全くしておりません。


 それと、短期証の関係でございますが、現在、ちょっと正確な数字は覚えておりませんが、56世帯ぐらい短期証を交付しております。個別にその納付環境といいますか、納付相談といいますか、そういったものは税務室の担当を通じてそれぞれ個別に行っているというふうに思っております。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第118号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第118号、平成20年度伯耆町水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 議案第119号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第119号、平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第12 議案第120号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第120号、平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 議案第121号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第121号、平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 議案第122号





○議長(西郷 一義君) 日程第14、議案第122号、平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 3ページ、工事請負費で、共架柱移転に伴う支障移転工事のお金ということで900万上げられております。この間の全協の説明では契約上そうなっているからということでありますけれど、独自の柱ではなくって中電の柱に共架している分は何本あるのでしょうか、本数についてお尋ねをしておきたいというふうに思いますが、わかりますか。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 大変申しわけございませんが、この場では数字の方を把握しておりませんので、また調べさせていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 議案第123号





○議長(西郷 一義君) 日程第15、議案第123号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 2点ほど聞いてみたいと思いますが、この伯耆町別所川渓流植物園ほか2施設ということでありますが、これは2施設を3つの団体が丸めて、3つの団体が一本で受けて、中の決算書見ても全部どうも分かれてないようですが、こういうところはここだけ、指定管理に出したのは1社でなくて、1社が受けてその中で下請のように使うならあれですけど、3つが受けてするなら3つの決算書というか、各会社ごとの決算書が要るような気もするんですが、こういう例がちょっと珍しいもんで、そういうようなあれは、どのようなやり方になっているのか一つお聞きしたいことと、伯耆町の地域振興株式会社は、取締役で代表者が住田圭成という町長の名前が上がっておりまして、指定管理は町長が受けて町長に執行するというようなことになっておりまして、そこら辺は、何か前に公の施設のあれは改めるような話も出ておりましたが、ちょっとそこの辺をわかる範囲内で教えていただきたいいうように思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 最初の御質問について私の方からお答えさせていただきます。


 まず、この指定管理ですけれども、これはグループで受けることができるとなっております。このグループが、別所川渓流植物園ほか2施設につきましては、先ほどおっしゃられたとおり丸山生産森林組合、地域振興株式会社、岸本ガーデンクラブまちづくり協議会、その3つがグループでやっています。代表は丸山生産森林組合ということですけれども、それぞれが場所を分担しておられる。それから地域振興株式会社では事務の取り扱いと、それからキャンプ場の受け付け、こういった仕事を行われているということでして、それぞれ業務が明確に分かれておりますので、それぞれについて決算をしていただいて、それを総合して一本にするというような考え方でも、これは差し支えないと考えているところです。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 指定管理者制度の導入になりましてから、私が充て職的に社長であったり、あるいは理事長であったり、いろんなそういう団体がございまして、できるだけ発注する側と受ける側、そういうのを避けた方がいいということで、それぞれの団体にその交代を求めてまいりまして、その中で地域振興株式会社、後任の社長がなかなか取締役会で決まらない状況でございまして、任期中はどうしてもさせていただくということでございます。法的に問題はございませんけども、できるだけそういうのを避けたいなという気はいたしておりまして、これまでもたびたび取締役会等で要請してまいりましたが、現実になかなか後任が決まらなかったという経過でございます。


○議長(西郷 一義君) 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 9番。住田町長に、もうこういう機会がないと思いますのでちょっと聞かせてください。指定管理者制度というものができまして、このたび更改時期ということで今回上がっております。それで、所定の手続をして今回提案なわけでございますけど、お聞きしたいのは、この指定管理者制度、メリット、デメリットの中で、行政としてこういう制度が将来的に役割なり、どういった効果を出すかという、一定の経費削減の効果は認めるわけでございますけど、実際に制度として今後なじんでいくものかどうかいうところで、町長がこの制度をやられたわけですけど、そのあたりで所見を、この制度に関する感想というものをちょっと最後にお聞きしておきたいなというふうに思っておるところです。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 従来、町が直営やあるいは委託でやって、それぞれの施設の運用方法の状況によって一概には言えない部分があるかと思いますけれども、赤字が出たからといって行政がその赤字補てんをするというような状況よりも、やはりそれぞれの団体がそれなりのノウハウを生かして、よりよい運営ができるようにということと同時に、いわゆる民間が参入しておりますので、民間は民間のノウハウを生かして、その施設の持っている特性を生かした経営の中で管理者として受けていただいていると、そういうふうに思っておりまして、その実績も第1期のときの決算なり状況で、議員さん方も評価をいただいている部分があろうかと思っております。そういう面では指定管理者制度の導入というのは、これは行政を運営する面からもメリットがあるというふうに私は評価をいたしております。


○議長(西郷 一義君) 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 大森議員と関連したような質問になるかと思いますが、全協でもたしか言ったつもりですけど、1期3年間、各施設を出されて、今度2期目に募集されたわけでございます。執行部として、1期3年間のやはり総括的なものが、私は全協でも言ったと思うけど、はっきり言われなかったような気がしております。先ほども中田議員からも質問があった、やっぱり町長さんの充て職でなられるというようなことを、ぜひそれは改革せないけん事項だと思ってみますだ、2期目に対してはね。そういうようなことが恐らく3年間通じてあったと思いますが、その辺の総括についてはどげなやな総括されたかいうことをちょっと聞きたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 第1期といいますか、一応契約期間が終わって次の募集をするに当たって、それぞれが総括をして、その中で募集要件等を整理をして公募をしてまいっておりますし、また、公募の場合におきましても、そういうこれまでの状況を踏まえて、その管理者との協議を行ってきておりますので、それぞれの公の施設の管理については、当初の目標に沿っているというふうに私は評価しております。


 それから、最初の中田議員からの質問があった関係等、余り望ましいことではないというふうに思っておりまして、これは改善していくべきだと思っているところであります。


○議長(西郷 一義君) 12番。


○議員(12番 大江 昇君) えらいしつこいやなで申しわけないと思いますけど、3年間見たときに、やはり出されたときに、どうも私は、私の感触だと思いますけど、経費削減が一番最重点になっておるような気がしてならんやな気がするですわ。今度2期目に提案されて、受けるとこがなかったというような状況のところもありますししてみれば、もっと改良することが、まずは総括は徹底した総括をしちょうならんやな私は感じを受けましたので、今後そげなことのないようによろしくお願いしたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第16 議案第124号





○議長(西郷 一義君) 日程第16、議案第124号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第17 議案第125号





○議長(西郷 一義君) 日程第17、議案第125号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第126号





○議長(西郷 一義君) 日程第18、議案第126号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 総務常任委員会の行政調査報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第19、総務常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、総務常任委員長の調査報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) それでは、伯耆町議会総務常任委員会調査報告書を報告いたします。お手元のとおり読みます。


     ───────────────────────────────


           伯耆町議会総務常任委員会調査報告書


 平成20年9月26日第7回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


 健全財政の取組みとまちづくりの活性化について


 2.調査の概要


 別紙のとおり


 3.調査の経過


 上記の事件について、10月19日から10月21日までの間、大分県日出町および島根県吉賀町周辺を調査し、12月9日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


 なし


   平成20年12月12日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 それでは、内容について報告いたします。


 1、調査の目的。本町は健全な財政運営を目指して改革に努力しているが、明るい展望を持てる町を目標に4つの基本方針に基づいた財政改革を実施中の大分県日出町を調査した。また、平成の名水百選に選定され、水源や名水百選を利用した町づくりを実施されている島根県吉賀町の現地を調査した。


 2、調査の期間及び場所。期間、平成20年10月19日から21日、3日間。


 場所、大分県日出町、島根県吉賀町。


 調査の概要。ア、日出町の概要。県都大分市から約25キロ、大分空港から27キロメートルの距離にあり、国東半島の入り口に位置している。東西19.2キロメートル、南北9.2キロメートル、面積73.23平方キロの町である。南は波静かで風光明媚な別府湾に面し、町内には2つの国道と4つのJRの駅、高速高規格道路に3カ所から乗り入れできるなど、交通の要衝になっている。


 平成17年度国勢調査人口は2万7,640人、平成12年度調査に比べて1,498人(5.7%)増加し、県内でも数少ない人口増加の町となっている。


 また、自然環境にも恵まれ、豊富で良質な真清水が町内各所にわき、町水道の水源にもなっている。また、この真清水は日出沖の別府湾の海中でもわいており、ここで育つマコガレイが、今や全国的に知られるようになった城下カレイであります。


 イ、日出町行財政改革の4点の基本方針。


 1、徹底した内部管理経費の削減。特別職、議員並びに職員の給与、手当等のカット、事務の執行に係る削減など、内部管理経費の削減に取り組まれていた。


 2、サービスとコストの最適化。限られた行政財産(人、物、金)で最大の効果を発揮するため、総花的な事業展開から脱却し、事務事業の優先度や行政関与の妥当性を検証しながら、真に必要な分野へ資源の重点配分が行われた。また、施策の推進に当たっては、常にコスト縮減のために多様な手法を検討し、最適な選択が行われていた。


 3、公共サービスのあり方の見直し、住民との協働のまちづくり。単なるコストの削減では、財政危機を克服することはできません。一度原点に返って、公共サービスはだれが担うのかを見直します。サービスを受ける側にとっては、サービスの供給主体が必ずしも行政でなければならないということはありません。むしろ質が高くコストが低いことが顧客志向にかなったものであり、多様な供給主体からサービスとそのコストを選択できることが望ましいと言えます。住民の自主自立を最終的な理想形として、地域住民やボランティアの主体的な活動によるサービスの提供、民間事業者やNPOによるサービスの提供、行政がこれらの活動を支えるとともに、地域住民や民間事業者ができないときはサービスの提供を行う、真の協働のまちづくりを進めます。


 4、町民負担の公平。特定の人だけが特定のサービスを利用する場合、利用しない人との負担の公平性を確保しなければならないというのが受益者負担の原則です。町民一般を対象として受益者を特定できないサービスやシビルミニマムを確保するためのサービスなど、地域社会全体で負担すべきものを除いては、受益者負担の原則に則したサービスの提供により、町民負担の公平性を最大限確保できるように取り組まれていた。


 最後にウ、吉賀町水源公園の概要。現地調査のために省略いたします。


 4、まとめ。ア、日出町の明るい展望の持てる町。


 日出町は、周囲を別府市、杵築市、宇佐市に囲まれ、周辺を含めて工場進出が進んでいる。平成28年度に人口3万人の町づくりを目指して各施策が展開されており、特に20歳代後半から30歳代にかけて流入人口が多く、活気のある町であった。


 この町は1市2町での合併を目指して法定協議会を設立し協議されておりましたが、最終的には合併をしないで独自の町づくりを進める方向に決定された町でございました。


 町税が40%内外もあるような裕福な町でも起債の償還、基金の減少、交付税の減額などで財政の健全化に向け、次の4つ、?徹底した内部管理経費の削減、?サービスとコストの最適化、?公共サービスのあり方の見直し、住民との協働のまちづくり、?町民負担の公平、以上4点を基本姿勢として、総額28億6,826万9,000円の財政効果を目標に取り組まれていた。


 取り組まれている内容、項目とも伯耆町と大差はないが、量において相当の差があった。どのあたりが適正かは一概には言えないが、本町も一層の行財政を改革する余地はあると考えられる。


 次に名水の関係、イ、吉賀町、名水百選「一本杉の湧水」について。


 国土交通省の水質調査において、2年連続日本一と評価された高津川源流域の吉賀町田野原地区の大蛇ヶ池が平成の名水百選に選定され、益田市の日本海をイメージした水源公園、水源会館が整備されておりました。


 地下からわき出たわき水と説明されておりましたが、大きさにして15平米ほどの、こういうドジョウ池程度で流量もなく、とても大蛇など想定できず、名水百選の選定基準はどのあたりかと感じた。


 我が町の名水は大山の伏流水を源として日量19.4万トンの流量を誇り、質、量ともに他を圧倒している。国立公園区域内でもあり、これだけの規模にふさわしい自然景観を生かした整備が必要と思われました。


 以上、報告いたします。


○議長(西郷 一義君) ありがとうございました。


 ただいまの委員長の報告に対しまして質疑を求めます。


 9番。


○議員(9番 大森 英一君) 二、三ちょっと教えていただきたいなといいますか、情報があればちょっとお聞きしたいなと思いますけど、まとめのとこで流入人口が多くということでございます。多分工場進出が要因だとは思いますけど、何か伯耆町も参考になるような、流入人口をふやすということで、このほかに何か特徴的なことがあれば教えていただき、報告していただければということと、それから、一番下の段で総額2億8,000云々の財政効果を目標にということは、ちょっとわかりにくいので、それの説明を追加していただきたいのと、もう1点、シビルミニマム、この用語の、ちょっと不勉強で、もしわかれば教えていただければと、3点ほどお願いします。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 初めの流入人口についてですけれども、非常に交通の要衝でもあり、風光明媚でもあるということがまずあり、感じました。それと、日出町には大きな企業というのは、御存じかどうか知らないけど、飲む人はわかると思うけど、「二階堂」いうしょうちゅうの会社が、あの会社があそこにありました。港もありましたけど、それは大したことじゃない。肥料工場なんかがあったとこなんですけども、企業自体は二階堂さんのあれが一番でかいので、そこの財政効果というのは大きいんだと話しておられました。法人税と、それから個人のいわゆる所得税というんでしょうかね、社長なり親族なりが非常なかなりの裕福な所得を持っておられました。


 それと、IT関係の企業が1社ありましたけれども、それは今、ITのいわゆる何ですか、トランジスターというか、例のIC関係の事業は、こういう波、上下の波が非常に大きいんだと言っておられましたね。余りこういう企業を当てにするとよくないんだというようなことも言っておられました。人口が多くなるのは、一番多いのがやっぱり周辺の企業、別府市、それから宇佐市、あのあたりが非常に発展しておりますので、そこらのあたりの方が住むのは日出町、仕事に出るのは向こうにというふうな、ベッドタウンいうふうな形でかなり進んでおりました。


 次に、2億8,000万円の、28億、それについて具体的な数字の根拠的には、いろいろ各割り当てはありましたけれども、いわゆる財政効果としては、伯耆町なんか比べますと、人口当たりの職員数、非常に少なくなっております。2万8,000人余りの人口に対して職員が212人、1人当たり135人の担当しておられる。伯耆町でいいますと1万2,000人に対して145人、今まだ145人にならないけども、1人当たりの職員は83人と、結構まだ多い職員数だと感じました。そういういろいろな面をとりましても、議員定数も、28人おられたところを一挙に16人に減されたのが、前回の選挙のときに減されたと言っておりました。その点考えると、日出町では、議員1人当たりの人口が1,785人の計算になります。それから伯耆町でいえば857人という程度な数字になりますので、その辺のことをずっと積み上げると的確ということでございました。


 最後に、シビルミニマムということは、なかなか難しいことで私も困るんですが、市民が健康な生活を営める最低生活環境条件というのがシビルミニマム。だから最低な生活条件を指すということでした。


○議長(西郷 一義君) これで総務常任委員会の調査報告を終わります。


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◎日程第20 産業建設常任委員会の行政調査報告について





○議長(西郷 一義君) 次に、日程第20、産業建設常任委員会の行政調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、産業建設常任委員長の調査報告を求めます。


 中田壽國議員。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


     ───────────────────────────────


          伯耆町議会産業建設常任委員会調査報告書


 平成20年9月26日第7回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


 地場産業・特産物振興について


 2.調査の概要


 別紙のとおり


 3.調査の経過


 上記の事件について、10月8日から10月10日までの間、高知県黒潮町および徳島県上勝町周辺を調査し、12月9日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


 なし


   平成20年12月12日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 それでは、内容を報告します。


 1、調査の目的。雇用の創出と地域産業の活性化は、伯耆町を維持発展していくために重要な課題である。そこで、地域特産品、ブランド化に成果を上げている高知県黒潮町と、葉っぱビジネスで全国的に有名になった人口わずか2,000人余りの徳島県上勝町の取り組みについて調査した。


 2、調査の期間及び調査地。期間、平成20年10月8日から10日の間、3日間です。調査地、高知県黒潮町、徳島県上勝町。


 3、参加者。議会議員、中田壽國、田邊公教、小村公洋。


 4、調査の概要。(1)高知県黒潮町の概要。黒潮町は平成18年3月、2町合併により誕生した。高知県の西南部に位置し、四万十市に隣接する農山漁村である。面積188平方キロメーター、人口1万3,800人で、施設園芸や花卉、葉たばこ、シメジ、エリンギなど農業の盛んな町である。一方、海岸部では伝統的な土佐カツオ一本釣りが盛んであり、近年は完全天然塩も代表的な特産品になっている。


 ?地場産業・特産品振興。雇用創出のために産業振興に力を注ぎ、黒潮町特産ブランド「黒潮印」の製品を開発、振興している。


 さしすせそ計画。砂糖、塩、酢、しょうゆ、みその高付加価値化を目指し、町内の製造業、卸売業、直販店、宿泊業の連携事業を展開し、地域の活性化を図る。


 「クジラに逢える町」。カツオ文化を伝承し、日本一の一本釣りカツオ船団を有する町として、カツオふれあいセンター黒潮一番館を建設、カツオのたたきを初め新鮮な魚料理が売り物。また、全国からサーファーが集まる町として、その名を知られている。


 ?砂浜の美術館。建物を持たない自然の砂浜を美術館とし、新しい価値観を創造する考え方は、「千年にたえられるコンセプト」として、全国初。砂浜での美術展Tシャツアート展は20年も続いている。このほかシーサイドギャラリー、花火大会、盆踊り大会、海の漂流物展、ホエールウオッチングなど、通年型で開催されている。


 (2)徳島県上勝町の概要。上勝町は、徳島県庁から南西に40キロ、車で約50分の位置にある。面積110平方キロメーター、人口は昭和30年の6,265人をピークに減少を続け、平成20年には2,014人となり、高齢化率は49%と過疎と高齢化が同時に進行している四国で一番小さな町である。


 ?地場産業の転換(ミカン畑の全滅)。もともと上勝町の主な収入源は、町の86%を占める山林から産出される杉材と温州ミカンであった。林業は外材に押され、ミカン栽培も過剰生産で値崩れを起こし、町の産業が斜陽化していたところ、昭和56年2月、冷害が襲った。零下13度という未曾有の寒波にミカン畑は全滅した。


 待ったなしの事態に追い込まれ、標高差を生かした高冷地野菜やシイタケ栽培などの農産物の転換が急務になっていたが、そのとき若い農協職員の目にとまった光景があった。大阪の料理屋で隣の席の若い女性たちがお皿の上のもみじの葉を見て、その美しさに感激の言葉を発しては大いに盛り上がっていた。農協職員は、これだと思った。それが木の葉っぱがお金に化けるきっかけだった。


 これを契機に、町づくりとは何か、町の活性化とは、次代を担う若者定住をテーマに農家、農協、町、普及所などが懸命に取り組んだ結果、いろどり農業、葉っぱビジネスが誕生した。


 町が主体になって設立した第三セクターの会社が5つある。彩事業は、株式会社いろどりが運営している。温泉宿を運営する株式会社かみかついっきゅう、シイタケ栽培の株式会社上勝バイオ、木材の活用を進める株式会社もくさん、測量、環境調査に当たる株式会社ウインズ、いずれも民間のノウハウを生かして若者が定住できる産業を育てようというねらいで設立された。


 ?ITによる町づくり。葉っぱを売ろう、いろどりビジネスを支えるインターネットの活用。ここのお年寄りは若い者に負けてはいない。みんながパソコンを駆使し、かなりの収入、年間売り上げ2億6,000万円を上げている。


 調査のまとめ。?伯耆町では昨年度から、かなりの予算を計上して企業誘致に取り組んでいるが、直ちに結果の出るものでもない。むしろ、今回調査した事例では、黒潮町の伝統的な文化に支えられたカツオ産業の付加価値や、建物を持たない自然のままの砂浜美術館など、本町の美しい景観を活用した新しい創造が期待される。


 ?伯耆町では植田正治写真美術館、鬼の館、大山ガーデンプレイス、大山望など、町費で多額の運営経費を負担しなければならない文化施設、地場産業振興施設を抱えているが、黒潮町の砂浜美術館は、建物がないため固定の管理費が不要であり、すべてをイベント費用に充てられる。目からうろこのやり方であった。


 ?上勝町では、冷害による壊滅的なミカン畑に直面し、過疎と高齢化が同時に押し寄せるどん底の中でひらめいた葉っぱビジネス。高齢者がパソコンを駆使し生き生きと暮らす、20年の歳月を要した命がけの成功事例である。


 ?地域産業おこしの先進事例を調査して、住民をいかに本気にさせるか、明確な戦略と強力なリーダーが必要であること。また、他力本願ではなく、みずから我が町を守るという強い信念が伝わってきた。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これで産業建設常任委員会の調査報告を終わります。


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◎日程第21 請願について(請願第2号)





○議長(西郷 一義君) 日程第21、請願について(請願第2号)を議題といたします。


 請願について(請願第2号)、地方財政の充実・強化を求める請願については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 総務常任委員会審査報告をいたします。


     ───────────────────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 平成20年9月10日第7回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 請願の名称 請願第2号 地方財政の充実・強化を求める請願


 ? 請願の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本請願を付託されたので、平成20年9月12日、12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 請願者の願意である地方財政の充実・強化は、本町においても従来から国などに強力に働きかけを行っている。


 地方分権の理念に沿った自治体運営が出来るよう地方財源の強化を図ることは必要である。


 よって、本請願は「採択」するものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 請願第2号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、請願第2号、地方財政の充実・強化を求める請願を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本請願は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第22 陳情について(陳情第13号)





○議長(西郷 一義君) 日程第22、陳情について(陳情第13号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第13号)、後期高齢者医療制度の廃止の意見書採択を求める陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第13号 後期高齢者医療制度の廃止の意見書採択を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 後期高齢者医療制度は4月1日から実施されたが、保険料、医療費の負担が増すだけでなく、包括制の導入による治療制限、混合診療による問題、都道府県・各保険者間に競争を強いる問題など多くの国民から疑問視する声がある。


 これを踏まえ国は、後期高齢者医療制度を廃止し、一旦、老人保健制度に戻し、安心して医療にかかれる制度にすべきである。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 委員長に1点お尋ねいたします。


 後期高齢者医療制度を廃止して老人保健制度に戻すとありますけれども、後期高齢者医療制度と老人保健制度とはどう違うと解釈されておられますか、お伺いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 後期高齢者医療制度は、75歳、年齢を区切って医療制度が変わりました。そして保険料を払うと、そして負担も内容が変わりました。その診療内容も、75歳からは早く死ねと言わんばかりだといって大きな反対の世論が上がっておりますように、診療の内容も違うと、制限されると、そして十分な医療を受けようと思うと自分で上乗せをして払わなければならないという内容になっています。


 今、大問題となっておりますのは、年間収入18万以下の方々は直接保険料を払わなくてはならないことになっています。これが今、4月から実施されまして来年の3月までに1年間払わないということが起こりますと、診察が受けられない。医療を受けるとなると、10割負担しなければ医療が受けられない。大変な問題が起こっています。そうしたさまざまな矛盾があり……(発言する者あり)という内容がある、そういう内容が後期高齢者医療制度です。


               (発言する者あり)


 それから、老人保健制度というのは70歳以上74歳までの医療保険、これはこれまであった保険制度でありますので、そこに一たん戻しなさいと、それから問題については検討していけばいいという提案であります。以上です。


○議長(西郷 一義君) 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) 老人医療も70歳で年齢は区切られておりますし、保険料も、本人が払われたとは違わないで、今までは本人が払っている方もあるし、また御家族の方、扶養者の方が支払っておられるという状況であって、今まで全く払われていないということはないわけですので、その一面をとって極端にそういうことではないじゃないかなとは私思います。一方的な御意見で、ちょっと一致しないことがあるんですけど、その点はいかがですか。


○議長(西郷 一義君) 幅田委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 老人保健制度というのは健康保険制度とリンクされております。今までよい老人医療が受けられていたわけであります。まず、そこに戻して制度改善すべきと考えます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第13号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


 1番、遠藤議員。


○議員(1番 遠藤 俊寛君) 反対の立場で討論します。


 後期高齢者医療は、制度的には問題もありますが、老人保健制度に戻せば、現場も困り、分担金も上がると考えられます。よって反対いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 陳情第13号、後期高齢者医療制度の廃止の意見書採択を求める陳情書について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。


 委員長が報告したとおり、この「後期高齢者医療制度」、所期の目的は国の財政運営健全化ということで当初計画されておりまして、75歳という枠をつくる中で、75歳以上の方が医療負担をしようということから、かなり高齢者に負担がかかるというような、精神的や財政的な負担がかかる実態が明らかになりました。


 本来、こういった医療制度、後期高齢者、75歳以上の方が戦後日本の私たちの礎をつくってこられたわけです。それに報い、国民全体でこの医療費を賄っていくという、やはりそこに法律の精神があるべきであります。


 75歳で切られることによって、国民の中で高齢者とそうでない世代との精神的な乖離が生まれるような制度は、本来望ましい姿ではないと考えますし、これまで国会での論議がありますように、いろいろな矛盾点とか、事例なり、疑問が出てまいりました。


 もう一度この制度をもとに戻して、改めて今後の医療制度というものを見直すことを強く要求するものです。


 以上で賛成討論といたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第13号、後期高齢者医療制度の廃止の意見書採択を求める陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


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◎日程第23 陳情について(陳情第15号)





○議長(西郷 一義君) 日程第23、陳情について(陳情第15号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第15号)、2200億円の社会保障抑制をやめ消費税引き上げに反対する意見書の採択を求める陳情書は、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君)


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             総務常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第15号 2200億円の社会保障抑制をやめ消費税引き上げに反対する意見書の採択を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月12日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 社会保障は国民生活の安定の基礎であり、この制度を維持して行くための財源をどう確保していくかが重要である。


 消費税引き上げを含めた財源確保を検討する必要があるものと考える。


 よって、本陳情は「不採択」するものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) この陳情は、2,200億円の社会保障費を年々削減するということで、国民の間では、やめてほしいという状況です。先ほど国保の問題でも議論しましたが、余りにも高い国保税のために滞納している。こういう人から保険証を取り上げるといったような事態にまで発展していますし、後期高齢者医療で国民に負担が出ている。障害者自立支援法でも負担がふえている。まことに弱者に対して大きな負担をかけてこの国の財政を克服しようというとこから生まれているわけですけど、国民がこれだけ大きな不安の声を上げている中で引き続き続けていくという議論があったのかどうなのか、そのあたりの議論を教えていただきたい。


 それから、ここにも要請事項の中で、たくさんもうけていらっしゃる大企業、国際的にも異常な優遇税制、これはそこから税金をもらう、そこから財源を求めなさいという願意については、どのような審議をされたのかお聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) それでは、お答えします。


 2,200億円の社会保障制度抑制というのは、いわゆる伸び率を2,200億円抑制するということなんですけど、今年は大体8,500億円ぐらいの効果が見込まれているということです。


 2,200億円を削減することはよくない、当然社会保障があってしかるべきだということでした。しかし、財源について、消費税はだめ、大企業だけ、あるいは富裕な方から税金を取って事に充てていくということに非常にウエートが多くあったような内容でした。財源の問題さえクリアできれば、それは採択してもよかったのですが、そこが委員会で不採択とした理由です。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) もう一度お聞きしますけど、財源の問題は、消費税ではなくて、優遇税制や町県民税を見直したらどうかと、そして富裕所得に対して異常な優遇税制を直ちに改めて財源をつくったらいいという提案がされているんですけど、その辺の審議はどうなされたのかお聞かせください。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) それにつきましては、はっきりとそういうことを政府がやるべきだという意見はございませんでした。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第15号について、委員長報告が不採択でありますので、まず、原案に対し、賛成の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 願意は、社会保障制度は国民生活の安定の基礎、経済成長の基礎であるので、骨太方針による2,200億円を抑制するという方針を抜本的に見直して、その社会保障費の充実を図る。そして社会保障費を口実として消費税を増税せず、大企業に対して、国際的に見ても異常な優遇税制を改めて、社会的責任に基づいた応分の負担を求めること。そして証券優遇税制など不労所得に対しては今までの優遇政策を是正することです。今の日本の冷え切った経済を立て直して国民の暮らしを守る。これは当然のことではないでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 次に、反対の方の発言を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 私は不採択の立場で討論します。


 やはり社会保障費といえども応分負担は必要と考えます。この財源をどう維持、確保するのかが重要であり、今後は消費税引き上げを含めた財源の確保などが必要となってくると考えますので、反対討論といたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第15号、2200億円の社会保障抑制をやめ消費税引き上げに反対する意見書の採択を求める陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、不採択であります。したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


 ここで休憩いたします。


              午前11時30分休憩


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              午前11時40分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第24 陳情について(陳情第16号)





○議長(西郷 一義君) 日程第24、陳情について(陳情第16号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第16号)、小学校入学前の子どもを対象とする国の乳幼児医療費無料制度創設と、国保国庫負担金減額調整を止めるよう意見書提出を求める陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第16号 小学校入学前の子どもを対象とする国の乳幼児医療費無料制度創設と、国保国庫負担金減額調整を止めるよう意見書提出を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 鳥取県では小学校入学前まで医療費、薬代の助成制度を設けている。また、本町でも、県で対象にならない小学生の医療費、薬代の助成を行っている。この制度は子育て世帯から非常に喜ばれている。


 しかし、各都道府県、市町村で助成制度の内容は違い、一律ではない。内閣府が行った「少子化社会対策に関する子育て女性の意識調査」では経済的支援措置について望ましいものとして「医療費の無料化」を挙げた女性が45.8%あり無料化の声は強い。


 また、国は、医療費助成方法の現物給付方式の市町村に対し国保国庫負担金減額調整の規定を設けており財政運営上の支障となっている。


 最近の情勢は、不安定雇用の拡大、一人親家庭の増加、物価の高騰等厳しいものがあり家計のやりくりは大変な状況にあり、全国どこでも安心して子育てができるよう国で制度を充実すべきである。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第16号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情について(陳情第16号)、小学校入学前の子どもを対象とする国の乳幼児医療費無料制度創設と、国保国庫負担金減額調整を止めるよう意見書提出を求める陳情書についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第25 陳情について(陳情第18号)





○議長(西郷 一義君) 日程第25、陳情について(陳情第18号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第18号)、島根原発発電所の停止措置及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


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            産業建設常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第18号 島根原発発電所の停止措置及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 新潟県での中越沖地震の被害による東京電力柏崎刈羽原子力発電所の火災は日本中を震撼させた。島根県松江市鹿島町にも中国電力島根原子力発電所があり、想定を上回る地震が起きた場合、同じような被害が起こる可能性はあり、鳥取県にも大きな被害が及ぶことも考えられる。


 これを踏まえ、中国電力は新しい耐震設計審査指針に基づく耐震安全評価結果の中間報告を3月に発表したが、これまでの地震対策に対する説明を大きく変更した。中国電力はこれまでにも耐震安全評価を変更しており、今回の評価が正確なものか不安は残る。ひとたび原発事故が起きれば拡散する放射性物質により大惨事を招くことになる。地域住民の安全確保のため地震に対する安全性を問い直し、調査・分析する必要はあると考える。


 しかし、原子力発電を基幹とする国のエネルギー政策の転換はすぐに行えるものではなく、国、または関係者が十分研究されるべきであり、今後の動向を見守る必要がある。


 よって、本陳情は「趣旨採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第18号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情について(陳情第18号)、島根原発発電所の停止措置及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに決しました。


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◎日程第26 陳情について(陳情第19号)





○議長(西郷 一義君) 日程第26、陳情について(陳情第19号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第19号)、安全・安心な公共事業を推進するため、国土交通省の事務所・出張所の存続を求める陳情は、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


     ───────────────────────────────


            産業建設常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第19号 安全・安心な公共事業を推進するため、国土交通省の事務所・出張所の存続を求める陳情


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 現在、政府は地方分権を推し進めているが、その中に地方整備局の事務所・出張所を廃止する動きがある。


 このような国から地方へと称して財源の移譲を伴わない地方分権の推進は国民の生命と財産を守るための生活関連公共事業にも大きく影響するものと考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第19号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情について(陳情第19号)、安全・安心な公共事業を推進するため、国土交通省の事務所・出張所の存続を求める陳情についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第27 陳情について(陳情第20号)





○議長(西郷 一義君) 日程第27、陳情について(陳情第20号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第20号)、すべての子どもたちの健やかな育ちを保障するために「現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書」提出を求める陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第20号 すべての子どもたちの健やかな育ちを保障するために「現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書」提出を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本町には6つの保育所があるが、運営費については国からの交付税はあるものの年々削減され、財政的にも非常に厳しい現状がある。保育所は仕事と子育ての両立を支えるだけでなく、子育て支援の拠点として重要な役割を担っている。


 よりよい保育・子育て支援施策拡充のためには国からの財政の後押しが必要不可欠と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第20号について、委員長の報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) 保育所の運営に対する助成をもっと多くせよという陳情、採択でございますけれども、私の意見も少し言わせていただきたいと思います。


 もちろんこれは採択すべきものと思いますけれども、現在、保育関係の経費は国からは交付税に算入されております。ただ、その算入額いうのが非常に不明確でございます。もっと保育料に関して、あるいは子育て、こういうお金については、かえって交付金にするぐらいな気持ちで国から支援をいただくべきものだと考えております。交付税に一括して入れてもらうと、非常に地方財政として難しい運営に立ち入ってしまうと思います。いずれにしてもこういうもっと拡充すべきものと考えます。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第20号、すべての子どもたちの健やかな育ちを保障するために「現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書」提出を求める陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第28 陳情について(陳情第21、22、23、24、25号)





○議長(西郷 一義君) 日程第28、陳情について(陳情第21、22、23、24、25号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第21号)、地方自治体の地域生活支援事業への国の補助のあり方についての陳情、陳情について(陳情第22号)、日中一時支援事業等の地域生活支援事業における応益負担の見直しを求める陳情、陳情について(陳情第23号)、障害児デイサービスの存続を求める陳情書、陳情について(陳情第24号)、障害者自立支援法の事業者報酬の抜本的見直しを求める陳情、陳情について(陳情第25号)、小規模作業所の存続と小規模作業所の利用者負担の廃止についての陳情については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成20年12月8日第9回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


? 陳情の名称 陳情第21号 地方自治体の地域生活支援事業への国の補助のあり方についての陳情


 陳情第22号 日中一時支援事業等の地域生活支援事業における応益負担の見直しを求める陳情


 陳情第23号 障害児デイサービスの存続を求める陳情書


 陳情第24号 障害者自立支援法の事業者報酬の抜本的見直しを求める陳情


 陳情第25号 小規模作業所の存続と小規模作業所の利用者負担の廃止についての陳情


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年12月9日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 障害者自立支援法は施行されてから2年半余が過ぎ、来年は3年後の見直しが行われる。


 同法の施行後幾度か見直しは行われたが、原則1割の応益負担、報酬大幅引き下げ等障害者やその家族、障害者施設とその関係者に深刻な影響を与えている。


 今後、障害者が人間らしく生きる権利を保障されるため同法の抜本的改善は必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年12月12日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第21、22、23、24、25号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情について(陳情第21号)、地方自治体の地域生活支援事業への国の補助のあり方についての陳情、陳情について(陳情第22号)、日中一時支援事業等の地域生活支援事業における応益負担の見直しを求める陳情、陳情について(陳情第23号)、障害児デイサービスの存続を求める陳情書、陳情について(陳情第24号)、障害者自立支援法の事業者報酬の抜本的見直しを求める陳情、陳情について(陳情第25号)小規模作業所の存続と小規模作業所の利用者負担の廃止についての陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第29 発議案第17号





○議長(西郷 一義君) 日程第29、発議案第17号、地方財政の充実・強化を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 野坂明典議員。


○議員(7番 野坂 明典君)


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 発議案第17号


       地方財政の充実・強化を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


 意見書提出先 内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、総務大臣、経済産業大臣、経済財政政策担当大臣


 (提案理由)


 地方分権の推進、少子・高齢化の進行、産業・雇用対策、地球規模や地域レベルの環境保全需要、災害・事故に対する安全対策など、地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はますます重要になっている。


 しかし、過去の景気対策と地方交付税の大幅圧縮により深刻化する地域間格差の是正と公共サービスの充実は困難になりつつある。


 よって、地方財政圧縮を進める政策の転換をはかり、地方税の充実強化、国が果たす財源保障に必要な財源を確保するため政府に対し、意見書をもって要請するよう提案する。


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         地方財政の充実・強化を求める意見書(案)


 地方分権の推進、少子・高齢化の進行、産業・雇用対策、地球規模や地域レベルの環境保全需要、災害・事故に対する安全対策など、地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はやますます重要になっている。


 一方、2008年度に創設された地方法人事業税の国税化と都市部の税収を活用した「地方再生対策費」は格差是正策としては不十分であり、地方分権に逆行する措置である。


 さらに、過去の景気対策と地方交付税の大幅圧縮により自治体財政硬直化を招いた国の財政責任は極めて重いにもかかわらず、自治体財政健全化法のもとで地域・自治体に財政責任を押し付け、医療、福祉、環境、ライフラインなど住民生活に直結する公共サービスを削減することは容認できない。


 このため、2009年度予算は深刻化する地域間格差の是正と公共サービスの充実にむけ、地方財政圧縮を進める政策の転換をはかり、地方税の充実強化、国が果たす財源保障に必要な財源を確保することが重要である。


 住民に身近なところで政策や税金の使途を決定し、地方分権の理念に沿った自治体運営ができるよう、地方財政の充実・強化を政府に対し下記のとおり強く要望する。


                   記


 1.医療、福祉、環境、ライフラインなど地域の公共サービス水準の確保と地方分権推進にむけて、国・地方の税収配分5:5を実現する税源移譲、地方交付税機能の強化により地方財源の充実強化を図ること。


 2.自治体間の財政力格差は、地方間の財政調整によることなく、地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化により是正を図ること。


 3.地方自治体の意見を十分に踏まえた対処を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                            鳥取県西伯郡伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第17号、地方財政の充実・強化を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第30 発議案第18号





○議長(西郷 一義君) 日程第30、発議案第18号、後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田議員。


 皆さんにお諮りしますけれども、休憩します。


              午後0時07分休憩


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              午後0時08分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 説明してください、意見書案を。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第18号


      後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣


 (提案理由)


 後期高齢者医療制度は4月1日から実施されたが、保険料、医療費の負担が増すだけでなく、包括制の導入による治療制限、混合診療による問題、都道府県・各種保険間に競争を強いる問題など多くの疑問から疑問視する声がある。


 これを踏まえ後期高齢者医療制度を廃止し、一旦、老人保健制度に戻し、安心して医療にかかれる制度を確立するよう国に対し意見書をもって要請することを提案する。


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        後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書(案)


 2006年6月の医療制度改革関連法案の成立により、本年4月に「後期高齢者医療制度」が実施された。これは75歳以上の高齢者と65歳以上75歳未満で一定の障害者のある者を他の保険から切り離したもので、都道府県ごとにすべての市町村が加入し設置した広域連合が運営を行っている。


 後期高齢者医療制度は、高齢者に新たな負担や過重な負担が生じること、低所得者への配慮に欠けること、さらには、他の世代と異なる診療報酬が導入されたため、医療内容が低下したり、受けられる医療が制限されかねない等、様々な問題点があり、高齢者の健康と暮らしに影響を及ぼしている。


 よって、国においては、高齢者の窓口負担の引き上げや新たな保険料徴収に関する時限的な措置にとどまらず、後期高齢者医療制度を廃止し、一旦、老人保健制度に戻すことを強く要請する。


 また、高齢者に過度な負担を求めることなく、いつでも、誰でも、どこでも、平等に医療が受けられる持続可能な医療制度とするよう抜本的な見直しを求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第18号、後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本案は、否決されました。


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◎日程第31 発議案第19号





○議長(西郷 一義君) 日程第31、発議案第19号、乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第19号


      乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、総務大臣


 (提案理由)


 現在、すべての県・市区町村で乳幼児・児童医療費助成制度が実施されている。


 しかし、その制度内容は一律ではなく、格差が広がりつつある。児童期までは病気にかかりやすく長期の療養を必要とする病気も増加しており、医療費助成は極めて重要な役割となっている。


 すべての県・市区町村で施策を充実させ、子どもを安心して産み、育てる社会実現のために、義務教育就学前児童に対する医療費無料化制度を創設するよう政府に対し意見書をもって要請することを提案する。


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        乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書(案)


 今日の少子化の深刻な進行と不況下において、子育て中の若年世帯への直接的な経済援助、育児への支援として、乳幼児医療費助成制度はすべての都道府県、すべての市区町村において実施されているが、制度内容は一律でなく格差が年々拡大している。


 児童期までの年代は、病気にも罹りやすく、長期の療養を必要とする病気も増加しており、病気の早期発見と早期治療の継続を図る上で、医療費助成は極めて重要な役割を担っている。この施策を一層充実させ、子どもを安心して産み、育てることのできる社会実現を目指すには、地方制度の安定が必要であり、そのためには国の支援が必要不可欠である。


 よって、政府におかれては、義務教育就学前児童に対する医療費無料化制度を創設されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第19号、乳幼児医療費無料制度の創設を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第32 発議案第20号





○議長(西郷 一義君) 日程第32、発議案第20号、国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第20号


      国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める


      意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、総務大臣


 (提案理由)


 現在、乳幼児医療費助成制度等の医療費助成に現物給付方式を採用する地方公共団体は、国民健康保険に対する国庫負担金の調整の規定により国庫負担金が減額される。本町も現物給付方式をとっているため、平成18年度で約260万円の減額が生じ、財政運営上の支障となっている。現物給付方式においては、窓口での支払いか不要となり利用者には非常に使いやすいものである。


 今後、少子化対策、子育て支援の観点からも充実した制度運営が行えるよう、乳幼児・児童医療費助成制度に係る国保国庫負担金の減額調整を廃止するよう国に対し意見書をもって要請することを提案する。


     ───────────────────────────────


      国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める


      意見書(案)


 今日の少子化の深刻な進行と不況下において、子育て中の若年世帯への直接的な経済援助、育児への支援として、乳幼児医療費助成制度はすべての都道府県、すべての市区町村において実施されている。その中で現在解決が待たれている問題として、医療費助成方法の現物給付方式への改善がある。現物給付方式は患者が窓口での支払いが不要となるため償還払い方式より利用しやすいのがメリットである。


 しかし、現物給付方式を採用する自治体には国民健康保険に対する国庫負担金の調整(減額)が行われ、償還払い方式から現物給付方式への変更を妨げる要因のひとつになっている。また、現物給付方式を採用している自治体は国庫負担金の減額により財政運営も厳しいものとなっている。これは、政府がすすめる少子化対策に矛盾する措置である。


 よって、政府におかれては、乳幼児・児童医療費助成制度に係る国庫負担金の調整(減額)を廃止されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第20号、国民健康保険療養費国庫負担金の調整(減額)廃止を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第33 発議案第21号





○議長(西郷 一義君) 日程第33、発議案第21号、地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 中田壽國議員。


○議員(10番 中田 壽國君)


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 発議案第21号


    地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 邊 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 博 史


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


意見書提出先 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、行政改革担当大臣


(提案理由)


 現在、政府は地方分権を推し進めているが、その中に地方整備局の事務所・出張所を廃止する動きがある。


 このような国から地方へと称して財源の移譲を伴わない地方分権の推進は国民の生命と財産を守るための生活関連公共事業にも大きく影響するものと考える。


 よって、国、政府に対し、国民の安心・安全につながる社会資本整備は地方に移譲せず、国の責任に行うよう意見書をもって要請することを提案する。


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      地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書(案)


 日本の国土は、急峻な山脈が列島を縦断しており、限られた低平地に人口・資産が集中していることから、地震や集中豪雨等の自然災害で大きな被害を受けやすく、さらに地球温暖化などの影響で気候変動が大きくなり、台風や集中豪雨の発生が増加傾向にあることから、早急な災害への対策が必要となっている。また、公共施設の維持管理面でも、米国ミネソタ州で発生した道路橋の落下事故のような惨劇の危険性が高まっており、予算の確保を含め維持補修が重要な問題である。


 しかし、現在政府は、「地方分権推進委員会」「行政改革推進委員会」「経済財政諮問会議」などで議論をしているように、「国から地方へ」と称して財源の移譲を伴わない地方分権を推し進めている。その結果、公共事業費をはじめとする予算配分も都市部を中心にし、地方の最前線で働く地方整備局の事務所・出張所を廃止しようとする「地方切り捨て」の政策を推し進めようとしている。


 また、国民の安心・安全を守るための防災や生活関連の公共事業を削減し、相継ぐ人員、組織の削減により、災害対応をはじめとする業務執行体制も満足にとれない状況となっている。


 特に日野川沿岸にある本町は水害の危機に直面することも予想され、河川事務所は必要不可欠なものである。


 よって、下記事項について強く要望する。


                   記


 1 国民の生命と財産を守るための公共事業を推進するため、地方整備局の廃止を行わず、日野川河川事務所および出先の出張所を存続させること。


 2 公共事業費の予算配分を防災・生活関連・維持管理に重点配分するとともに、日野川河川事務所の組織を災害時でも迅速に対応できる体制に充実すること。


 3 国民の安心・安全につながる社会資本整備は、国の基本的責務であり、地方に移譲することなく国の責任において行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第21号、地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第34 発議案第22号





○議長(西郷 一義君) 日程第34、発議案第22号、現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第22号


     現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の


     大幅増額を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、少子化対策担当大臣


 (提案理由)


 子どもたちの豊かな成長・発達を保障すること、また、安心して子どもを産み育てられる環境を整えることは自治体の大きな役割となっている。その中でも保育所は仕事と子育ての両立を支えるだけでなく、子育て支援の拠点として重要な役割を担っている。本町には6つの保育所があるが、運営費については国からの交付税はあるものの年々削減され、財政的にも非常に厳しい現状がある。


 今後、よりよい保育・子育て支援施策を拡充するには国からの財政の後押しが必要不可欠であり、現行保育制度の堅持・拡充とともに、保育・学童保育・子育て支援の予算の増額を国、政府に対し意見書をもって要請するよう提案する。


     ───────────────────────────────


     現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の


     大幅増額を求める意見書(案)


 急激な少子化の進行のもと、次世代育成支援に対する国と自治体の責任はこれまでにも増して大きくなっており、なかでも保育・学童保育、子育て支援施策拡充に対する国民の期待は高まっている。


 2006年以降、臨時国会、通常国会で「現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める請願書」が衆・参両院、全会派一致で採択されていることはこうした国民の声の反映に他ならない。


 ところが、この間、経済財政諮問会議、地方分権改革推進委員会や規制改革会議などで行われている保育制度改革論議は、直接契約・直接補助方式の導入や最低基準の廃止・引き下げなど、保育の公的責任を後退させる市場原理に基づく改革論であり、国会で採択された請願内容とは逆行するものである。


 こうした改革がすすめば、子どもの福祉よりも経済効率が優先され、過度の競争が強まらざるを得ず、保育の地域格差が広がるだけでなく、家庭の経済状況により、子どもが受ける保育のレベルにも格差を生じることになる。


 すべての子どもたちの健やかな育ちを保障するためには、請願の趣旨および請願項目を早急に具体化し、国・自治体の責任で保育・学童保育・子育て支援施策を大幅に拡充することが必要である。


 よって、国、政府に対し、下記項目の具体化をはかられるよう強く要望する。


                   記


 1.児童福祉法第24条に基づく現行保育制度を堅持・拡充し、直接契約・直接補助方式を導入しないこと。


 2.保育所最低基準は堅持し、抜本的に改善すること。


 3.待機児童解消のための特別な予算措置を行うこと。


 4.保育所、幼稚園、学童保育、子育て支援施策関連予算を大幅に増額すること。


 5.子育てに関わる保護者負担を軽減し、雇用の安定や労働時間の短縮など、仕事と子育ての両立のための環境整備をすすめること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) これには賛成するんですけれども、意見書の中の3番目のところに待機児童解消のための特別な予算措置というところですけれども、小原課長に聞きますけども、本町において待機児童は今いますでしょうかということをまず1点お尋ねします。


○議長(西郷 一義君) 委員長に聞かないけん。


○議員(7番 野坂 明典君) 委員長に聞かないけん。


○議員(11番 幅田千富美君) 鳥取県ではございません。充足しております。がしかし、全国では非常に大変なことになっておりまして、ともに改善していくという立場から載せさせていただきました。


○議員(7番 野坂 明典君) いや、社会的に都会では非常に足りないことは私も聞いておりますけども、実際はそれがどの程度というのは実感はないわけですよね。だから、伯耆町議会として意見書を出すのに3番目は必要でないような気もするんですけど、削れとは言いませんけれども、必要でないような気がするんです。その点はどう思われますか。


○議員(11番 幅田千富美君) 今、全国で大変な厳しい状況になっておりまして、先ほど申し上げましたように、本町においても、それから鳥取県内においても充足しているという状況にございます。がしかし、全国的な連帯の立場から、国の衆参両院の国会でも決議されているという内容から上げさせていただいたということでございます。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第22号、現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第35 発議案第23号





○議長(西郷 一義君) 日程第35、発議案第23号、障害者自立支援法の抜本的改善を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


 発議案第23号


     障害者自立支援法の抜本的改善を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年12月12日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 厚生労働大臣、財務大臣


 (提案理由)


 障害者自立支援法は施行されてから2年半が過ぎ、来年は3年後の見直しが行われる。


 同法の施行後幾度か見直しが行われたが、原則1割の応益負担、報酬大幅引き下げ等障害者やその家族、障害者施設とその関係者に深刻な影響を与えている。


 今後、障害者が人間らしく生きる権利を保障されるため同法の抜本的改善を行うよう国に対し意見書をもって要請することを提案する。


     ───────────────────────────────


       障害者自立支援法の抜本的改善を求める意見書(案)


 2006年4月から施行された障害者自立支援法により、障害者福祉の現場は未だに混乱が収まらない。特に障害者施設や居宅支援の利用にかかる応益負担(定率1割)の導入は、障害者の生活を直撃し、施設からの退所、サービス利用の制限など、生活水準の低下を引き起こしている。


 また、サービス事業所も報酬単価の引き下げや日払い化によって経営難に陥り、職員の賃下げや非常勤化、離職、閉鎖など、福祉サービスの低下や縮小が深刻化している。


 政府はこの間、幾度かの見直しを行ったが根本的な解決には至っていない。法施行から1年も経ずに特別対策の継続と上乗せが必要となる事態は、障害者自立支援法そのものの制度設計に無理があったといえる。


 国連の障害者権利条約はすべての障害者に対して同年齢の市民と同じ権利を差別なく保障することをうたっているが、障害者自立支援法は政府が批准を予定しているこの条約の趣旨にも反している。


 障害者が人間らしく生きる権利を保障し、自立と社会参加を求める立場から以下の5点について抜本的改善されるよう強く要望する。


                   記


 ? 障害者が地域で安心して生活ができるように地域生活支援事業に対して国の財政支援を十分に行うこと。


 ? 障害が重い程負担が重い応益負担制度は廃止し、応能負担に戻し、利用料設定は本人収入とし、低所得者は無料にすること。


 ? 事業所報酬は日額払いを月割り払いに戻し、報酬を引き上げること。


 ? 5人未満であっても小規模作業所の存続ができるよう事業所報酬は日額から年額に戻し、国の補助金を存続すること。


 ? 障害のある子どもの成長、発達に対する責任は公的責任で適切な福祉サービスが利用できるようにすること。


 ※児童デイサービスの存続や学童期の放課後、長期休業中の生活と発達保障の確立を含めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年12月12日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第23号、障害者自立支援法の抜本的改善を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第36 総務常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第36、総務常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、陳情第6号、永住外国人への地方参政権付与を日本政府に求める意見書を採択しないよう求める陳情につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、総務常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第37 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第37、教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 教育福祉常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、陳情第14号、安心した介護をめざすための介護報酬改定等の意見書採択を求める陳情書、陳情第17号、平和教育の推進を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、教育福祉常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第38 議会運営委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第38、議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────


○議長(西郷 一義君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会はこれをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成20年第9回伯耆町議会定例会を閉会いたします。大変御苦労さんでございました。


              午後0時40分閉会


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