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鳥取県 伯耆町

平成20年 6月第 5回定例会(第3日 6月27日)




平成20年 6月第 5回定例会(第3日 6月27日)





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    第5回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成20年6月27日(金曜日)


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                         平成20年6月27日 午前9時開議


日程第1 議案第66号 伯耆町監査委員条例の一部改正について


日程第2 議案第67号 平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第3 議案第68号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第4 議案第69号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第70号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第71号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第72号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第73号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第74号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更について


日程第10 議案第76号 損害賠償の額の決定について


日程第11 発議案第6号 伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定について


日程第12 発議案第7号 教育福祉常任委員会の行政調査について


日程第13 陳情について(平成19年陳情第19号)


日程第14 陳情について(陳情第7号)


日程第15 陳情について(陳情第8号)


日程第16 陳情について(陳情第9号)


日程第17 発議案第8号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書(案)について


日程第18 発議案第9号 公的森林整備の促進と国有林野事業の健全化を求める意見書(


            案)について


日程第19 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第20 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案第66号 伯耆町監査委員条例の一部改正について


日程第2 議案第67号 平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第3 議案第68号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第4 議案第69号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第70号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第71号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第72号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第73号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第74号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更について


日程第10 議案第76号 損害賠償の額の決定について


日程第11 発議案第6号 伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定について


日程第12 発議案第7号 教育福祉常任委員会の行政調査について


日程第13 陳情について(平成19年陳情第19号)


日程第14 陳情について(陳情第7号)


日程第15 陳情について(陳情第8号)


日程第16 陳情について(陳情第9号)


日程第17 発議案第8号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書(案)について


日程第18 発議案第9号 公的森林整備の促進と国有林野事業の健全化を求める意見書(


            案)について


日程第19 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第20 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


        ───────────────────────────────


               出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        9番 大 森 英 一


      10番 中 田 壽 國        11番 幅 田 千富美


      12番 大 江   昇        13番 入 江 正 美


      14番 柳 清 茂 郎        15番 田 邊 公 教


      16番 西 郷 一 義


        ───────────────────────────────


              欠席議員(1名)


     8番 勝 部 博 史


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              欠  員(なし)


        ───────────────────────────────


             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


        ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


 地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司   住民課長 ───── 上 田 博 文


 総合福祉課長 ─── 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 なのはな生活課参事監 森 田 俊 朗   なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基


 産業課長 ───── 白 根 弘 道   教育委員会次長 ── 可 児 弘 俊


 教育委員会参事監 ─ 藤 井 好 文


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◎午前9時00分開議





○議長(西郷 一義君) おはようございます。


 きょうは最終日の各議案の採決でございますが、賛成の議員はきちっと起立を願いたいと思います。慎重審議をよろしくお願いいたします。


 ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第66号





○議長(西郷 一義君) 日程第1、議案第66号、伯耆町監査委員条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号の66号、伯耆町の監査委員条例の一部改正についてお尋ねをいたします。


 財政健全化法などの関連もあったりして、この提案になっているというふうに思っておりますけれども、一番最後のところにやむを得ない理由がある場合にはこの限りでないというのが1項設けてあるわけでありますけれども、どのような場合を想定していらっしゃるのかお尋ねしておきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) やむを得ない理由がある場合ということでございますが、現在例示はされておりませんが、災害等いろんな場合が想定されると思いますので、決算がうまくできなかった場合についての規定だろうというふうには認識しております。


○議長(西郷 一義君) 次、討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第67号





○議長(西郷 一義君) 日程第2、議案第67号、平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号67号、平成20年度一般会計補正3号についてお尋ねをいたします。


 その第1点は、6ページ、教育費の中で県支出金の中でスクールソーシャルワーカー活用事業委託金と子どもの健康を育む総合食育推進事業委託金ということで、とても積極的な取り組みをしていただくということで喜んでいるわけでありますけれども、スクールソーシャルワーカーで人員を配置して、さまざまな検討、調査もしていくということでありますけれど、今、子供が引きこもったり不登校ということが大きな問題になっているんですけれど、その事情を察しますと非常にデリケートな状況にございましてね、本当に心を開いて話をできるという状況をどうつくるのかというところが一つのポイントになってまして、そして精神科医なども含めての専門の協力も得るというようなことなんかもありますですけれども、そこら辺での対応はどのようになさるのかということが第1点と、それから2点目は食育推進、これも本当に私、センターの統合のときにも随分と言わせていただいてきたんですけれど、この中の表を見ますとなかなか多角的に多くの方の協力を得るようなシステムになっているんですけれど、食改善推進なんかはきちんとあるんですけれど、農協の女性会というのはここ数年前から県の農協を通じまして本当に30時間、35時間も何日もかけて教育を受けている方々がたくさんいらっしゃるんです。これはやっぱり地域の地産地消の精神で頑張っていらっしゃるグループがあるんですけれど、そういった方々の力を大いに発揮していただきたいと思うわけでありますけれど、それは載っておりませんのでどのようなお考えなのかなということを尋ねておきたいというふうに思います。


 それから、10ページですけれど、名水百選ということでこれが指定になったということは大変喜ばしいわけでありますけれど、今回補正が組まれていますけれど、今後どのような展開がなされて、そしてどのような費用が要るようになるのかというところの将来的な展望も含めて示していただきたいというふうに、このように小出しにされますと全体が見えてきませんのでね、どのようなお考えにあるのかという点をお聞かせください。


 それから、15ページですけれど高原ホテル、これはもう全員協議会でお示しくださいましたし、商業新聞にも大きく取り上げられるという事態になっているわけでありますけれども、この環境対策として万やむを得ず住民の生命、安全を守るということから町が支出するということでありますからそれについてはそうなんですが、この高原ホテルのいきさつです。定款をお示し願いたいというふうに申しているんですけれど、いまだもってそれが出てこないという状況にあるわけなんですけれど、いつごろ設立されて、そしてどのような経緯で今回まで来ているのかという歴史的な経緯についてお尋ねしておきたいというふうに思います。


 それから、16ページですけれど、産業ネットワークの組織を設立するということで人員も配置して、それはもうそちらの方の会計になっていくんだというふうなことをおっしゃっておりますが、将来的にこれの国の補助がどのような方向になっていくのか。そして町の方の持ち出しがどのようになっていくのかという点についての展望、見通し、お聞かせ願いたいと思います。


 それから、19ページの索道事業会計でございますが、1,900万以上の補正が今回上がって、全体では二千何百万からの修理をするのだという全員協議会でのお示しがあったわけでありますけれども、その後には管理運営をする本体も変わってくるというような状況になっているわけでありますけれど、このたったの1年前に検査をして修理が必要というところの箇所が、1年たったらまた上がってきているということになっているんですけれど、それぞれの機器が耐用年数が幾らになっているのかと。そしてそれを直したらどのぐらい先までもつのかという、その見通しについてお尋ねしておきたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 圓山教育長。


○教育長(圓山 湧一君) では、初めに私の方からスクールソーシャルワーカーに関する件と、それから食育に関する件、2点についてお答えいたします。


 まず初めのスクールソーシャルワーカーの活用についてでございますけども、やっぱり先ほど議員がお話しになりましたように児童生徒、一番苦しんでいるその子供たちの心を開くということ、それからそれに直接かかわっておられる家族の心を開くということはとても大事なことだろうと思います。そういうことで、まずは学校の担任並びに学校に対する信頼関係というものを大事にしながら、先ほどお話しになりましたようにいろいろな場合を想定しながら、必要に応じては精神科医のそういう心の方の専門の先生方も御協力いただき、また役場等の総合福祉課の方の保健師さんの力をかりる、または児童相談所等、そういうところとの協力、連携ということは大変大事にしていきたいと思っております。


 それから、第2点目でございますけども、JA女性会等地元の生産者とのかかわりということですけども、この要綱の中に検討委員会の中に地元生産者等ということで入れておりまして表記しておりますけども、この中に地元の生産者でJA女性会の代表ということではありませんけども、この方はそちらの方にも入って活動しておられると思っておりますが、そういう地元の生産者の方に入っていただいております。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 私の方からは高原ホテルの関係のことについてお答えいたしたいと思いますけれども、これまでの記録を見ますと昭和31年に設立されておりますが、その後の経過等につきましては町の方に資料が全然ございませんので、どのような経過をたどってきたかということは現在いろいろ調査はしておりますけども、余り定かでございません。


 それから、定款の関係につきましても関係者に照会しておりますけども、定款が見当たらないのが今日の状況でございます。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) では、3項目めの名水百選の今後の推進ということでお答えしたいと思いますが、名水百選につきましては、これを管理しておられます丸山地区におかれまして今後どのような取り組みをするのかということで事務局を設けておられます。そういった組織と、それから行政、あと予算の中にも計上しておりますけども専門家の方を交えまして、根本的にどうやっていくのかということは今後そうした中で検討していきたいと考えているところでございます。


 今回補正計上させていただきましたのは、当面、人がおいでになる方がふえると考えられますので、そういった方々に対して現場を整備する、見苦しくないようにするということで、最低限のものを計上させていただいたと考えているところでございます。


 それから、5項目めの産業ネットワークについての将来的な国の補助等の持ち出し等についての展望はという御質問でございますけども、現在、国の方の地方の元気再生事業という国の支援事業に今手を挙げているところでございますが、まだ採択か不採択かは決定しておりません。


 これが成果が上がった場合にということですけども、2年間継続される事業となっております。その後につきましては、現在、農水省、経済産業省等で地方公務員の連携等に対しましてさまざまな補助制度ができています。それらの中で活用できるものを有効的に活用しながら、町の持ち出しを最低限に抑えたいと考えているところでございます。


 それから、索道事業に関してでございますが、今回ふえましたのは今シーズンが終わりまして運行を停止しまして機械設備の点検を本年2月に行いました。その際に、昨年2月の段階では異常がなかった部分について異常音等が発生したということで、これは補修をする必要があるということから、今回補正予算を計上させていただいたものでございます。


 耐用年数につきましてですけども、具体的に耐用年数が今それぞれ何年かということは手元に資料はありませんけれども、第1スキーリフト、これは大山に向かって右側の短い方のリフトですけども、これの建設されましたのが昭和60年でございまして、現在22年経過しております。それから、大山に向かって一番右側になりますのが第2スキーリフトです。これも同じく昭和60年に建設されまして、第1リフトと同様22年が経過しております。それから、左側にあります観光リフトに使っているものですけれども、これが第3スキーリフトで、これは平成5年に建設されまして14年が経過しております。この間の全面的なオーバーホール等は行っておりませんが、運行に差し支えない程度で修繕等を行ってきたということでございます。


 どれだけもつのかということでございますが、機械部品につきましては定期的な整備が必要ですので、やはり3年、4年とかいろいろ年数がございますので、一律的にどれだけということは申し上げられませんけれども、現段階ではそういったところを加味しながら有効な、町の持ち出しを最小限に、しかも安全確保できる程度な修繕をこれからも行っていきたいと考えております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 答弁の中でその後の経過にかかわる問題ですけども、旧溝口町が出資をしてまいりましたその状況は町の方で定かにしております。これは昭和33年に額面5万円の株を20枚、昭和49年に同じく10枚、昭和53年に15枚、昭和57年に9枚、以上額面5万円の株を54枚、町の方では270万の株式を取得しております。その経過はあります。以上です。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 教育長さんの方にですけれど、生産者グループの中に確かに数名は入っていらっしゃいますけれども、そうではなくて実際にはそんなに現在農業はしてないんだけれども、そういった教育を受けて立派な方なんかもいらっしゃるのでね、大いに活用していただきたい、その意欲はとても持っていらっしゃいますのでね、ぜひぜひ活用していただきたいなということが一つと、回答はようございますから。


 それと先ほどの町長さんの御回答なんですけれどね、31年に設立されて、町長も役員に歴代なっているという状況の中で、明確な資料がない、定かでないというようなことですね。いかがなことかなと思うんですが、私が議会に出ましてからもうしょっぱなのような状況だったですけれど、あなたではなくて今は亡き下村道也さんでしたけれど、高原ホテルを負債が9億になっとると。それを買い上げて、そしてあそこにホテルをつくりたいというふうな、そしてリゾート構想を持ってるので、その中での位置づけとしてホテルをつくりたいという全員協議会に提案があったときに、第三セクターでというようなお話があったんですよ。だから少なくともそういったことが提案されるということでありますれば、その時点でそういったものなんかは整理されているというふうに私は思うんですよ。そして、しかも歴代の町長が役員をしているというようなところですね。そして環境庁の許可を得てあそこに建物ができる。もちろん町もそこらにかんでいたでしょうし、そこら辺で定かでないというようなことがまかり通るのだろうかと。そしてしかも税金を投入して証券買って財産のとこに計上してあるというようなものをね、そこら辺は、今の状況ではわからないということなのかもしれませんけど、余りにもその歴代、歴史を継承していくということからすればいかがなことなのかなということを思いますが、いかがでしょうか。


 それから、名水百選ですけれど、当面このような支出だということをおっしゃってるんですが、名水百選に選んでいただいたことはいいけれども、これがどんどんどんどん大きな展開になって、またこういうような建物をつくるだの何だのというような構想が盛り上がったようなことになりますとね、非常に甚だ迷惑するんですよ。大変このリゾートリゾート、観光観光っていって大騒ぎするんだけれど、この地域住民に対してはそれほど大きな恩恵を受けないということでありますので、そこら辺はきちんと目配りして指導していただかなければならないと思うんですが、いかがでしょうか。


 そして、特にその名水百選がありますその周辺にはゴルフ場があるんですね。いい水いい水言ってもね、ゴルフ場のそれこそ農薬散布したり泥水が上がったりいろいろなことで厳しい批判もある中でありますので、そこら辺での連係プレーという辺も考えていただかなきゃいけないと思うんですが、そこら辺は考えていらっしゃるのかどうなのか。


 それから、産業ネットワークの組織設立ということで、今後どのように展開されるのかということですが、当初の予算でも説明がありましたんですけれど、この地方再生事業ということで2年間の援助ということになるんですが、本当に元気で頑張るところは応援するよということで繰り上げていきよるわけですけれど、そこにきちんとして生産団体である農協だとか商工会というようなことなんかもきっちりと入っておかなければならないわけですけれど、どうでしょう、町長さん、本当にその地域を再生していくということになりますとこういった目先のことも大切なんですけどね、本当に食糧の自給率を根本から変えていくような国のあり方、そういったことを本当に変えていくようなことを町長が先頭に立って住民を団結させるということこそ大切ではないだろうか。


 それから、道路特定財源なんていうことでああいった大きな動きはなかったんですけど、これだけ交付税が削られている。こういったときこそもう平等にどこの地域も前進、格差をなくしていくということのためにこの交付税の制度というのがどうしても堅持されなければならないわけですけれど、そういったところの大事なところで旗を振っていただくということについてのお考えをお聞かせください。


 それから、19ページのこの索道事業ですけれど、何年か目というようなことの御回答がだったですけど、耐用年数が、もう60年のときにして22年もたっててね、毎年毎年直していく。そしてしかも去年点検したときよりもまた大きな、4カ所も5カ所も直さないけんところが出てきてるということで、今度の補修の冬のシーズンまでには早に直さないけんけんということで今回、当初よりも大幅な補正が上がってくるというようなことを、こんなところはもうぽんぽん予算つけられるけどね、ほかのところはどんなに削られてますか。おとついも言いましたけど、大事な未来の子供を育てる現場なんかは耐震もしてないというような状況なんですよ。こんなところこそ検討していただきたいんですけれど、今後の本当に見通し、今、担当部局の方がいらっしゃったんですけど、町長さんの見込みですね、お聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) まず幅田議員、第三セクターだというふうにおっしゃいました。これは明確にしておきたいと思います。第三セクターではありません、民間のものだと、その点は誤解のないようにしていただきたいと思います。


 それから、先ほど経過の中で町の方が買うような話という、確かにこれまで旧溝口町時代に高原ホテルの会社から町の方に売却したいが町の方に買ってもらえないかというお話がありまして、町の方ではいろいろ検討をして、買う方向で検討をいたしまして、また将来的にあれをどう改築をして町の営業、観光拠点としてどのような展開ができるかという検討をし、また議会の皆さんにもお諮りをして、議会とともどもに協議した経過はございますが、いわゆる営業権を含めた価格におきまして会社側の意向と町の考え方と大きく乖離しておりまして、話し合いが合意に達しなかったという経過がございます。


 また、その後、私が町長に就任しましてからも会社の方から見て買ってもらえないだろうかという、これは社長さん口頭でのお話でございましたけれども、町の財政が非常に厳しくなってまいりましたし、また厳しくなる見通しでもありましたし、議会の今までの経過を承知されておる議員さんも改選後少なくなったりして、今の町としては買収する意思はございませんということでお断りをしてまいった経過は、私が就任してからの議論として承知しているところでございます。


 歴代の町長がどのようなかかわりをしたかということは、私は定かにしておりません。ただ、登記上確認しておりますのは、歴代の町長が地元であるということによって役員に名を連ねてきておる事実は確認をしております。


 名水の関係ですけども、これは先ほど来答弁がありましたように地域の皆さんを初め関係者が今後どうこの名水を生かして地域の活性化につなげていこうかということで検討もいただいておりますし、町としてもこれは外に向かって町のイメージをアップする大きな資産だと。このように思っておりまして、できるだけこの名水を生かした地域の活性化に向けた取り組みについては町としても積極的な支援をしていく必要があろうというふうに思っているところでございます。


 また、産業ネットワークの関係についてでございますが、先ほど答弁がありましたように確かに地域の産業が今非常に活力を失っております。それぞれがまたいろんな取り組みはいただいておりますけども、やはり地域挙げて地域の資源を生かしていく。そして地産地消の問題もそうです、農業も活力が落ちておりますので、農業が元気が出るためにはやはりその市場開拓、特産品開発を進めながら、少しでも有利な農業振興につなげていく方策としてこの産業ネットワーク形成事業を核とした地域ブランドに向けての取り組みをするようにいたしておりますので、地産地消も含めたそういう対策の中で地域の農業の振興を図っていきたい、このように思っております。


 地方交付税の関係等については、これは御承知のとおりでありますので、国の方に向かって地方交付税の堅持ということはこれは市町村会なり、また協力団体等の組織を通じながら強く訴えていかなければならないと思っております。そういう中で財源を確保しながら、先ほど申し上げましたような産業の振興への、補助事業を初めとする産業振興を図っていきたいというふうに思います。


 それから、索道事業の関係ですけども、今、指定管理に出しておりまして、その後の関係等について索道事業全体で今後どれだけの投資を必要とするのか、その辺は十分精査しながら、指定管理者の契約の期間が切れるまでに十分検討しながら、また議会の皆さんとも協議させていただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 先ほど町長さんが第三セクターということをおっしゃいましたけど、この本体、大山観光開発株式会社が第三セクターということで言ってるわけでなくって、先ほどおっしゃいました町が買収をしてホテルをしたいということの提案のときに第三セクターでという提案があったわけでありまして、それは町長さんはちょうど助役もまだなっていらっしゃらなかったときのことだったのかもわかりません。下村道也町長から具体的な提案があっておりましたのでね。そういうような提案があるということであれば、その時期には定款も何もそろえて、歴史もそろえてあったのではないかということを申しているわけでありまして、ないないというふうにおっしゃること自体がいかがなことかということを指摘しているわけでございます。


 それから、この間索道事業については今の指定管理に出している3年間、もうあと1年ちょっとですけど、その間に将来の行く末については十分精査せないけんという思いを今はっきりとおっしゃいましたので、そのことはどのような形で検討委員会立ち上げてやられるのか、どういうふうな形で十分精査をされていくのかという点についてのお考えという点を聞かせておいてほしいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) どうも誤解があるようですので申し上げておきますが、町が買収する話、その買収してあとの経営を第三セクターでということでなくて、その当時は町が直営として高原ホテルを経営するという方向でいろいろ検討してまいったということでありまして、第三セクターで立ち上げてということではございませんで、その辺はひとつ誤解のないようにしていただきたいと思います。


 また、索道事業につきましては先ほど申し上げたとおりでありまして、十分精査しながら今後どれだけ投資していかなきゃならないかというようなことも含めて検討しなきゃなりませんが、できることなら、可能ならやはり町の観光行政の一つのまた目玉でもございますし、できるなら継続していきたいものだと思っておりますが、これは費用対効果、いろいろな問題もございますので、そういうことを含めて今後検討していかなきゃならないと思っております。


○議長(西郷 一義君) 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 私は1点、15節工事請負費156万の大山高原ホテルの事故の件について、幅田議員と関連質問のような形になるかと思いますけれど、それからあの事故があって対策等について提案があり、いろいろときのうまでその件について審議した経過がありますが、確認と、それからどうもちょっときのうまでの審議の中で私なりには納得がいかだった面がありますので、それについて質問させていただきたいと思いますので御答弁よろしくお願いしたいと思います。


 まず、事故がありましてその対策、それから検討につきましては県土連と対処方についていろいろ進められた経緯については私は評価したいと思いますが、1点目としてそのアスベストの問題について、どこが責任監督があるかということについて伺っておきたいと思います。処理方について。


 それから2点目、6月23日、日本海新聞社のアスベストを含む落下等崩壊が進みいうことで、日本海の西部本社のイノウエマサユキさんだったか、記者だないかと思いますが、それの記載事項がありましたが、その中で副町長の発言された内容が記載されてあったですが、その記載についての事項について、そのとおりであったかということをまず聞いてみたいと思います。


 その中で、間違いじゃなかったなら、先ほど幅田議員が質問しましたですが、歴代の町長の名が連ねてあったが、経営にはかかわっていない。取締役責任を問えるかどうかというような事項が載っおったはずだと思いますが、その歴代町長が本当にかかわっておったかどうかいうことが、先ほどの町長さんの答弁では若干かかわった経過もあるけどはっきりしないというような答弁であったかと思いますが、副町長にしてみりゃよう知っておられて発言されただなというような、あの新聞を読んで私なりには解釈したわけですが、そこの辺もうちょっと説明願いたいと思います。


 それと、その記事を読んで、現町長さんとそれから大山観光株式会社の取締役、私なりに調べてみれば大山観光の取締役にも町長さんの名が住田圭成ということで法務局の資料を見たら載っていたやつを私は確認しましたので、そこの辺、個人の取締役と、それから伯耆町長としてのそこら辺の関連をどう思っておられるか。そのことについては町長さんにも伺ってみたいと思います。


 それから、3点目で、きのうも全協の場でいろいろと質問が出たり答弁があったりということがありましたが、会社か取締役かには事故状況を話したということを言われたやに私はきのうの説明では伺ったですが、その確認もしておきたいと思います。全協の場で。


 それでそうとするならば、私は逆に取締役にも責任があったり、それから一応会社が有名無実なやな話がずっと通っておるわけですけど、取締役というものはやはりその会社の件について重視する必要が、登録がしてあると思いますので、責任が私は免れんだないかなと私なりには思うわけですが、そこの辺の答弁をお願いしたい。以上です。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 新聞の記事の件につきましては私への質問ではないかと思いますので、最初にお答えをさせていただきます。


 まず、その歴代町長が取締役に名を連ねていたという件が事実かどうかというお話で、どこからそういうことを知ったのかというような質問ではなかったのかと思いますけども、それは伯耆町に来て会社の登記簿を見ればこれは歴然としたものでございまして、そういう資料も手元に取り寄せて確認をさせていただいたところでございます。


 それから、そのとおりであったかということですけれども、私が発言をした中身の中で、何か質問の要旨がよく見えませんでしたけども、私が受け取ったのでは取締役として責任が問えるかどうかという部分のくだりではないかと思いますけれども、これはよく文章を読んでいただければわかると思いますが、取締役に責任があるというふうなことでもありませんし、取締役に責任がないということを言ったわけでもない。責任があるかどうかということでとどめておるつもりでございますので、責任があるかどうか、その辺のところはまた今後十分に、今検討をしたりしておるところでございまして、取材のあった時点ではそういうふうな見解で、責任があるかどうかその辺はわからない、調べないとわからないというふうなことで取材に応じたところでございます。


 それから、記事にされれば短い文章にされてしまいますので、いろんな時間の中でいろいろ取材があったものを記事として新聞社の方はおまとめになって記事にされておりますので、その辺のところは記者の方が私の取材で受けとめたことを文章化したということでございますので、あそこの文章に行き着くまでにはいろいろな形があるということでございます。


 新聞社の方も、登記簿の謄本とかそういうものの必要な資料は整えてきての取材でございますので、それは間違いないものは間違いないというふうな形で取材に応じたところでございます。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 小村地域整備課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) アスベストの責任はどこが責任があるかという御質問でございます。


 これは第1番目は会社自体でございます。建物を持ってる会社でございます。2番目は土地所有者でございます。今回、町が行いましたのは、前にも御説明いたしましたけど住民の健康を害さないために、あるいは観光客への安全対策並びに風評被害等の防止のために早く行わないけないという判断のもので町が行ったものでございます。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 取締役個人と町との関係でございますけれども、これは町長として大山観光株式会社の取締役に就任しているわけではございませんが、ただ、町長という地位にいたがために取締役に入ったということでございます。


 また、町はこの高原ホテルのいろんな関係について責任を負う立場でないことは、これは明らかでございます。


 それから、一取締役としての責任という問題につきましては、今、専門家等にいろいろ協議中でございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 12番、大江議員。


○議員(12番 大江 昇君) 私もなかなかなれんもんで、課長の答弁でしたが、私が聞きやが悪かったかなと思う、アスベスト関係の監視、監督は法令上、私は県だないかと思いましたが、それは違うですかいな。


 それと、一般廃棄物は確かに自治体が監視、監督する義務があらへんかなと思ったりしていますので、そこら辺がもう一遍、私の1点目の質問が悪かったかと思いますけれども、えすこに私が質問せだったけんそういう答弁していただいたかなと思いますが、監視、監督の件についてはアスベストの関係ですが、アスベストの関係については県が所轄するのが本当だないかなと思って私なりには見ますので、もう一遍その件については答弁願いたいと思います。


 それから、副町長が答弁してくださったところですけど、言ったこととそれから記載とは若干まとめる段階でということでしたが、そらそげだらあと思って私なりにもおりますけど、記載したもんはそう間違いではないてっていう答弁されたですけんわかりますが、町長さんになるだかもしらんけど、登記簿謄本には会社の取締役には町長さん、住田圭成と載っておりますだが、その13年ですけん旧溝口町のときの現行のときはその町の代表で取締役ということで、会社の取締役でなかったいうこと、ちょっと先ほどの町長さんの説明の理解が私はようしちょらんだかもしらんですけど、私は登記簿謄本では平成13年のときには会社の取締役として6名の名を連ねた中に町長さんが入っておられたと私は解釈するですが、その解釈が間違っておるかどうなのかということも聞きたいし、それから昨日その会社にアスベストの件の処理方についての連絡をしたかということについては、しましたというたしか答弁だったやに私は聞き取ったですが、そうするならばだれに言われたかということをちょっと聞きたいと思います。その連絡をしたかいうこと。


○議長(西郷 一義君) 地域整備課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) アスベストにつきましては、飛び散りまして吸い込むことが問題になります。県の方に該当しますものは建築基準法でございます。あと、大気汚染防止法につきましてはその建物を解体するときに空気中に飛散しますもので、建物を壊さなければ大気汚染防止法の対象になりません。飛散しなければ。そういうことで、県の方は建築基準法によりまして建物の中に入って調査いたしまして、著しく有害であると認めた場合に、衛生上有害となる場合は指導するようになっております。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) だれに連絡したかという、私は町長として連絡をしたわけでございませんで、会社の役員としてしておるというふうに。いろいろ言われておりますので、個人的な会社の関係でございますので、そういう中で連絡をとったということでございます。


○議長(西郷 一義君) 大江議員、質問要旨を簡潔にきちっと発言してください。


○議員(12番 大江 昇君) わかりましたが、先ほど課長が言っていた建築基準法にということで県はかかわっとるいうことですが、飛散のおそれがあったりばったりするので処理したども二度目がどうのこうのいうことで、調べたらアスベストでなかったという回答はいただきましたけんわかりますが、いつどげに壊れるだいわからんというような状況下にある建物だと私は認識しております。そげしたときに、やはり監視、監督、その建築基準法に係るような感じの建物だったらもうちょっと県が監視、監督の義務があらへんかなと思って私は見えるわけで、そこら辺が行政判断で対応された伯耆町の職員さんにも私は敬意も表したいし、それからそうあるべきだないかなと思うですけど、それ以上に県の方が監視、監督をする必要が私はあらへんかなと思って見たもんですけん、その第1番目のどこにアスベストの件について責任があるかということを、私の言い方が何しとらんけんいい答弁がもらえだったいうことだかもしらんですが、いずれにしてもアスベストの件についてはほんなら県でないということで、私、認識していいだないかなと思うですが、そげなわけにならんもんだか。私の解釈が違うと思いますけん答弁願いたいと思います。


 それから、町長さん、取締役の件については私は町長さんの立場と住田圭成の立場とは首長として、今度9月にももう一遍滞納の関係、9月に質問しようと思いますけれど、あってないやないうような有名無実な会社だということで評価されておりますけど、私は取締役いうもんはどげなもんだかいうことを考えれば、やはり責任いうものは発生してくらへんかなと私は見るですが、そこら辺は町長の立場としてどう考えられますか。もう一遍答弁願えればお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 先ほど答弁申し上げましたように、そういうことを含めて現在いろいろ検討中でございます。


○議長(西郷 一義君) 地域整備課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) アスベストの飛散防止の工事が3点ございまして、とって逃げる除去工法、あるいは封じ込める工法、あるいは囲い込み工法、この3つを国の方は指導しております。県の方が行います建築基準法の該当しますものでございますけど、先ほど申し上げましたように状況等を建築士の方が建物の中に入りまして検査を行いまして、著しく有害であると認めた場合に衛生上必要な措置をとることを命ずることができるとうたってございます。


 それで県の方も、今回のアスベストにつきましてはこのアスベスト含有が含まれているかどうかの試験はすべて県の方でやっていただいております。これは1検体等に大体10万円以上かかると聞いております。これを4カ所とっておりますし、それから空気中の含有量、こういったものの検査の方を県の方にしていただいておるところでございます。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 私は、主要事業に関する調べ、総務課の資料でございますが、性質別経費の9ページでございます。


 今回、管理職手当が174万増額補正となっております。私はことしの当初予算の予算質疑でも、何人管理職手当が計上してあるのかというふうにお伺いしましたところ、24人分だということでございますが、また今回大幅に増額になっておりますが、管理職をふやされたのかどうなのかということをお尋ねしたいです。


 それから、もう1点、先ほど来大江議員との関連質問になろうかと思うんですが、1点だけ。全協のときに、当然アスベストの囲い込みやりました160万余りの請求権は伯耆町にあるので請求したいというふうにおっしゃっておられましたが、会社に請求書をもう既に送られたのかどうなのか、その事実を確認させてください。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 管理職手当のことでございますが、管理職手当につきましては平成20年3月に退職する管理職等について、給与等について減額をする当初予算を組ませていただきました。それで新規な管理職につきましては、まだ機構改革等もございまして不確定要素があったために今回補正をさせていただくようにしております。


 当初24人と言いましたのは、当初予算で組んでいるという管理職という意味でございまして、それ以外に機構改革によりまして19年度の管理職ぐらいの管理職が今課長、室長をしております、同じぐらいの管理職の数になるということです。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 済みません、退職される職員分を落としておる。新規にはそれが当初予算には反映されてなかったという内容でございます。


○議長(西郷 一義君) 課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) アスベスト処理に伴います請求権のことでございますが、たしか私の方は請求権はあるというふうには言ったと思いますが、請求するというところまでは言ってないじゃないかと思います。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 管理職もちょっとわからないので、今現在の管理職手当を支給している人数を、特別会計何人、一般会計何人と明確にお答えをいただきたいと思います。


 それから、請求権はあるけれども請求書を送ると言った覚えはないという非常に、どうでしょうかね、私は当然請求されるもんと思いまして、どういった形で請求されるのかなという関心を持っておったわけなんですが、じゃいつどういう形で相手方の会社に伯耆町の意思をお伝えになるのか。請求権はあるけど、まだ会社に伝わってないんじゃないですか。工事が終わってから何日になりますか。この160万は今現在伯耆町が立てかえてる形になってるんじゃないですか。いつごろ請求されるか、どういった形で請求されるか。


○議長(西郷 一義君) 総務課長。


○総務課長(鞍掛 宣史君) 管理職についてでございますが、現在の管理職手当等を出しております職員は30名でございます。一般会計、特別会計含めて30名です。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 高原ホテルのアスベスト対策、緊急手当てに係る経費の件でございますが、これは全員協議会でお話しさせていただきましたときには請求権があるということは鞍掛課長がお話ししたとおりですが、その際に請求するかどうかというくだりでは、私の方から当面請求する考えはありませんと。その財源については、特別交付税の方で手当てができるように努力をしていきたい、こういう答弁だったと私は認識しておりますので、行き違いがあっておるなということでございます。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 管理職の数は30人ということでございまして、ここ近年ふえてる、減ってない状況であります。町長は自然退職にあわせて管理職も減じて、スリムな機構をつくりたいというふうにおっしゃっておりましたが、管理職の人数だけ見ればそのようにはなっています。そういうふうに思いますが、その辺、言っておられることと多少現実が違うように思います。


 それから、会社の請求権のことなんですが、非常にわかりづらい説明なんですよね。請求権はあるけれども請求はしない。したがって、交付税で見てもらうという。請求はきっちりされるべきじゃないでしょうかね。現に税金は課税しておられるじゃないですか、実態があるから。伯耆町が課税してるわけですよ。大山観光という法人に固定資産税を課税してるわけです。実態がないものに課税はできませんし、それから先ほどから説明聞いておりますとこれの措置の第一義は会社だということはみんな認識してるじゃないですか。それに請求書も送らずに交付税で見てもらったけんええわええわというわけにはいかないと思うんですが、最後ですので明快なお答えがありましたら答弁をお願いします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 管理職の関係でございますけれども、確かに人数はそういった管理職手当等において見直しをさせていただいたりして、人件費の抑制に努めているところでございます。また今後、職員の定数適正化計画に沿ってまたその辺も見直しを、適正化計画に沿っての行政運営ができるように今後も努める考えでございます。


 それから、請求権の関係、先ほど副町長も御答弁申し上げましたように全員協議会の場ではっきりと、請求権はあるけれども今回の件については請求する考えはございません。その財源については、県の方なりあるいは国の方で措置されるかどうか、それは期待はしないけれども、国の方の措置ができるかということについて検討したいというふうな話をさせていただいてまいったところでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号67号、平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)、反対いたします。


 その理由を述べます。


 第1番に、先ほど質問をいたしまして、その中でも明快にわかったことでありますけれども、この索道事業会計にリフトの補修費ということで2,000万近いものが上げられています。昨年も2,000万超える補修費を計上いたしました。先ほど回答がありましたように昭和60年に設置をして、しかも150万人の集客を予定して設置されたリフトです。今、何人の集客があるのか。観光事業団のときには26万前後、これが続いています。指定管理になってからは何人かという数字も出してありません。そしてこれの索道事業というのは、何といっても地域住民の皆さんを安全に運転をして保証しなければなりませんけれど、町長が答弁、初日のときにお聞きしますと、観光事業団から移行された職員7人、そのうち何人が残っているかと聞きますと1人だということであります。たったの1年半ほどの間にあらかたの方が、熟練された職員がいなくなっている。こんな状況の中で、また後の議案にありますけれど指定管理に出している宮崎さんが本体が危ないから別会社を立てて、それを認めてくれというふうなことになってきている。今この時期に、将来どうするかというような3年間のうちに考えるというのではなくって、今真剣にどうすべきか判断するときではありませんか。住民の皆さんにはさまざまな、200項目にわたる削減削減、負担をかけてサービスは削っていく。このような状況を強いています。片方では、観光観光といって町民がその中で何ぼ使っているんですか。来る当てもない人たちのために、これから先どのぐらいもつかわからないような機械を1年たったらもう1,100万からその見積もりが違ってきているという、こういったような代物に税金をつぎ込んでいいのですか。私は絶対この予算には反対です。(発言する者あり)


○議長(西郷 一義君) 休憩いたします。


             午前 9時55分休憩


     ───────────────────────────────


             午前10時25分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 幅田議員から発言を求められております。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 先ほどの一般会計補正(第3号)の反対討論の中で、私の発言の中で不穏当な発言をいたしましたので、おわびを申し上げます。


 その部分は、宮崎本体が危ないという部分を削除していただきますようによろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) ここでお諮りいたします。先ほど幅田議員から削除のお断りの発言がありました。皆さん、そのように御了解、御承知いただけるように皆さんにお諮りします。いいですな。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 異議ないと認めます。


 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第68号





○議長(西郷 一義君) 日程第3、議案第68号、平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案第68号、平成20年度の伯耆町国民健康保険特別会計の補正予算(第1号)についてお尋ねをいたします。


 まず第1点は、この会計は療養給付、特定健診等の事業などの補正というふうに上がっておりますけれども、ぜひともお尋ねしておきたいというふうに思います。


 その第1点は、今年度の課税が6月に皆さんのところに納付書が届いております。皆さんの要望によってはじき出したものを実施に変えていただく。このことについては喜んでいただいています。しかし国保税が上がった、医療分、後期高齢者分、介護分ということで上がった上がったという声を聞いておるんですけれども、1世帯当たり、そして1人当たりどの程度上がったのかという点についてお聞かせください。そして、税額の総額についてお聞かせください。


 それから2点目は、本当に税金が高くて払えない。何にもかにも上がって生活が苦しい。しかし、払えなくて短期保険証をいただいてる。資格証をいただいている。このような状況があるんですけれど、現在何人の方にそれを発行していらっしゃるのでしょうか。そして、その中に育ち盛りの子供さんが該当しているというところは何人なのかお知らせください。


○議長(西郷 一義君) 上田担当課長。


○住民課長(上田 博文君) ただいまの幅田議員の御質問でございますけれど、1世帯当たりの国保税の税額でございます。これにつきましては、20年度6月時点においての数字でございますけれど、1世帯当たり平均でいきますと大体14万8,000円程度になっております。


 それと、税額全体の金額でございますが、20年度におきましては2億4,338万いう次第になっております。


 それと、先ほど3番目の保険証の件でございますが、それと子供さんの数、これにつきましては手持ち資料がございませんので、調べておりませんのでお答えは申し上げることはできません。以上です。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 平均ということでありますが、1世帯当たり昨年度と比べて幾ら上がったのか。そして、1人当たりは幾ら上がったのかという点を知らせてください。


 それから、子供さんを抱えている保険証で何人それがあるのか、そこの辺はわかっていないということでありますけれど、ぜひとも手のひらに乗せていただきたいと思うんですよ。保険証がなければ病院に行けないのです。全額払わないといけないんです。国保税が払えなくて困っているようなところが、病院に行くときに全額窓口で払わないけんというようなことでどうなるでしょうか。本当に命を守れないと思うんですよ。これまでも何度も言ってきたんですけどね、本当に厳しい生活状況の中でそういう実態になってるので、何人そのような交付状態になっているのかということは手のひらに乗せていただかなければならないし、個々相談に応じるというふうなこともおっしゃっていますのでね、保険証をいただいておられない方、短期保険証、証明書というようなのがわかるようにしていただきたいと思います。


 1人当たりと、それから世帯当たりでは何ぼ上がったのかということを教えてください。


○議長(西郷 一義君) 上田課長。


○住民課長(上田 博文君) まず、1人当たりの税額でございます。これにつきましては、今年度1人当たりでいきますと9,600円の増になります。それと、1世帯当たりでいきますと3,145円の増になります。


 ただ、この増につきましては、後期高齢者医療制度の方に移行されました関係で、低所得層の方が恐らく後期高齢の方に移行されておる関係で、こういった増額になったというふうにこちらの方では理解させていただいております。


 あと、一般のその他国保税の税額その他につきましてはもう変更はありませんので、その他の方につきましてはほぼ今までどおりの保険の額じゃないかなというふうには理解はしております。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第4 議案第69号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第69号、平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第70号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第70号、平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第6 議案第71号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第71号、平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第7 議案第72号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第72号、平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 今回、この索道事業の補正でございますが、修繕料として1,921万5,000円を追加、トータルで2,500万余りの大規模な修繕工事になるわけなんですが、この修繕工事の工事設計書はどのようにしてどなたがつくって、その適正な金額はどうかということを検証しているかということ。


 それから、工事発注は入札なのか随意契約なのか。ちょっとその辺お尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) まず、この修繕見積もりに対します設計ということでございますが、この見積もりにつきましては通常のメンテナンスを行っております、依頼しております会社の日本ケーブルにお願いしたところでございます。


 これの修繕工事に当たりまして、発注に当たりまして随契かどうかということでございますが、本案の場合には設置者、建設者、日本ケーブルでございまして、そういった観点からの特殊な部品を使いますので、日本ケーブルへの随契になるのではないかと現在のところは考えているところでございます。


○議長(西郷 一義君) 細田議員、2番。


○議員(2番 細田 栄君) 見積もりが設計書にそのまま使われてると思うんですが、見積もりした業者が施工するということは親子どんぶりでございまして、言いなり。こういった発注形態が果たして公正なものになるかどうか。見積もりは見積もりとして、それをきちっと価格の審査、工法の審査、それをするのが行政でございまして、もちろん伯耆町にそのような技術者がいるとは思えません。しかし、建築においてはきちっと設計監理の委託をお金を払ってするじゃないですか。私は今聞いてびっくりしました。こういったものが見積もり、いわゆる設計者と施工者が一緒だったということは、これ改善していただかないと、どこかの、この近くでありましたが、10年来同じとこが施工されてるというようなことにつながりかねないので、ちょっとこれはいわゆる工事契約の町の財務規則に照らしてどうなのかなと思うんですが。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) まず、私の方から契約の方法について考え方を申し上げておきたいと思います。


 先ほど課長の方からは1社随契が濃厚なような答弁をいたしましたけれども、これにつきましては、この工事ができる業者数社におきまして指名入札をやりたいというふうな方向で進めさせていただきたいと考えておりますし、前回の工事につきましてもそういう方法をとらせていただいたところですので、1社随契という考え方は、先ほど課長は申し上げましたけれども、それは訂正をさせていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) ですけども、いわゆる見積もり、設計を出した日本ケーブルがまさかその発注業者に指名されることはないと思うんですが、私はむしろ設計をした日本ケーブルにきちっとした単価をお支払いになりまして、職員にかわって設計の審査、工事の管理をされた方が非常にいいと思うんですが、その辺、日本ケーブルは見積もりをして、なおかつまた指名業者にも入れられるお考えなのかどうなのか。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) そのあたりにつきましては、検討させていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) ぜひこの辺のいわゆる設計単価、それから工法、それから工事のできぐあい、町でやれといっても私は今の技術スタッフでは無理だと思いますので、建築のようにお金を払ってでもきちっとされた方が、2,500万何がしの工事を発注するわけですから、その管理ができないと思うんですが。設計どおりできているかどうかということが、申しわけないですが町の職員のそういった技術担当そろえてませんのでできないと思います。そういったところで、やはり設計と施工はきっちり分けられるべきで、これから検討する余地はないような気がするんですが、なぜそういった基本的な考え方をお持ちにならないのかなと不思議でしようがありません。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 平成20年度の索道事業会計の補正2号についてお尋ねをいたします。


 第1点は、この索道事業設置条例では国立公園大山桝水高原の開発と観光客の利便を図るために設置したと設置目的がありまして、企業の経済性と公共の福祉の増進ということが大目的に上げられておるわけでありますけれども、この業務内容の説明書類を作成いたしまして、前期と後期に分けて報告するようになっているんですが、どのような報告実態になっているのか。


 そして、施設の適正管理、運営のための業務、経理状況を報告して必要な指示をするということになっているんですけれど、どのように行われたのかという点を第1点お聞かせ願いたいと思います。


 それから第2点目は、この索道事業というのは大変特殊な事業でありまして、絶対にお客様に事故があってはなりませんから厳しいチェック体制があるわけでしてね、係員の職制、服務、運転取り扱い、それから設備整備、この規則が細かく細かくあるわけでありますけれども、この24条で教育、訓練、そしてそういったさまざまな職種別に実施するということになっているんですけれど、この実施状況はいかがでありましょうか。


 それから、検査や整備をする。それから、運転や速度やその整備の取り扱いなども本当に細かく厳しくなっているわけですけれども、この点検はどのように行われているのか。業務実績も含めてお聞かせ願いたい。それが2点目。


 3点目は、この索道事業の運営委員会を置くということになっているんですけれど、どなたが運営委員になって何人おられて、何回それが開かれたのかというところをお聞かせ願いたいと思います。第1回、それお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 業務内容につきましては、まず年度当初に年間の事業計画を出していただいております。それから、それに基づきましてどのように実施したかということは定期的にお知らせいただいておりますし、四半期ごとの状況等もお知らせいただいているところでございます。


 それから、安全点検につきましてですけども、20年度におきましては毎月索道について始業前点検を行う、それから1カ月点検を行うということで、始業前それから毎月点検を実施しておられるところでございます。


 この附属いたします電気工作物等につきましても、月次点検、年次点検を行われております。


 また、この運行に関しましてミーティング、研修会ということで、安全職場ミーティングの実施、危険余地活動の実施、それから安全統括管理者と役員との会議等を設けておられまして、救急法の講習や防火訓練等も行っておられます。


 それから、運営委員会については設置はしておりません。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 初日の質問の中で町長さんの方から、指定管理を受けられたときに観光事業団の職員を引き受けていただくということで引き受けていただいたわけですけれど、その前に観光事業団のときに一応退職するということで全員退職になられて、そのときに町費を2,000万出して退職金を出したということで、その後、9月から指定管理になったわけですけれど、会計決算年度では18年度の8月までの営業実績しか議会の方にはないわけでして、9月から翌年の3月末までの営業状況はどうであったのか。


 それから、その移行された職員が1人しか残ってないというふうにおっしゃったんですけれど、この機器の管理に当たるその責任者ですね、責任の方が熟練工がそこに何人いらっしゃるのかという点を教えていただきたいです。


○議長(西郷 一義君) 課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) 収支状況ということでございますけども、大要で申し上げさせていただきますと19年度につきましては約2,000万の赤字が発生しております。それから19年度につきましては、約200万円の黒字という状況でございます。


 それから、職員の配置状況ということでございますけれども、当然運行管理におきましてはそれなりの資格が必要で、資格のある方を配置しておられまして、支障はないものと考えております。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号72、平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)、反対の討論を行います。


 まず第1点、この会計は18年の9月、指定管理に移されて、観光事業団を12月の末に解散をするということで、19年の3月に清算人の報告が上がっています。でありますから、18年度は利用者が3万5,700人余りという状況のもとで運営が行われているという報告となっています。


 そして、この索道事業会計は同時にフィールドステーション、これもあわせて管理をするということになっておりまして、この桝水のフィールドステーション条例によりますと、町の恵まれた自然を享受し、自然環境と観光活用することによって来訪者相互の親睦と地域産業の育成を図り、もって農林業等の振興及び地域活性化に資するために設置したということで、この設置目的が掲げられています。この事業もあわせて運営するということで、料金、指定管理料が決められているというもとであります。


 しかし、良好ということで、当初は2,000万の赤字であったと。19年度は200万の黒字となったということでありますが、私が申し上げたいのは、昭和60年代に150万人のお客様を対象にして施設を設置して、その後どんどんお客が減っていく。その周辺の高原ホテルも閉鎖をしている。全国各地のスキー場がスキーリフト、これが休止をするという状況になっているのです。以前は福岡の方からのお客さん、岡山の方のお客さんもたくさん来ていらっしゃった時代と大きくさま変わりしてきているという状況での事業展開となっているわけでありまして、この観光事業団を閉鎖する、そして指定管理に移す。このときにも将来の見通し、きちんとしてやるべしということを言ってきましたけれど、この期になって本当に厳しい状況が相なってきている。


 私が心配いたしますのは、観光事業団の熟練された10年20年選手の方々が事業にかかわっていらっしゃるのならいざ知らず、幾ら教育をしたからといってこの特殊なリフトを安全に運行していくということになりますれば、毎日毎日、毎時間毎時間その体制を整えていくということには余りあるというふうに思うわけです。そして1年ごとに一冬越せばまたその機械も故障が見つかり、1,000万、2,000万つぎ込まなきゃならないというような代物になっていて、今後この施設、この機器展開に当たってどのような対応をするのかということが非常に迫られておりまして、今本当にこの事業で幾ら指定管理に出したからといっても、もしも事故がありましたら町が責任を負わなければならないんです。鬼の館での事故でも、2年もかかって1,400万の賠償金を支払わなければならなかったという実績もあるではないですか。本当に今、このあり方について真剣に検討していくべきとき、このお金を当面当面ということで補修費を2,000万近いものを出すということについては反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 議案番号第72号、平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)に賛成をいたします。


 本予算は、一般会計より繰入金として1,921万5,000円を入れるものであり、観光リフトの修繕を行うものであります。このリフトは、本町の主要な観光拠点でもあります桝水原の観光リフトを修繕するものであります。この修繕は本町として必要なものであります。よって、この補正予算に賛成するものであります。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第73号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第73号、平成20年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第74号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第74号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更についてを議題といたします。


 本案につきましては既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 はい。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号74号、伯耆町の公の施設に係る指定管理者の指定の変更についてお尋ねをいたします。


 第1点は、昨日全員協議会でこの宮崎建設株式会社に指定をしておりましたところを、分社化ということで説明がありましたが、新たな会社に事業を継承していくということで説明がございました。この本体であります宮崎建設株式会社の方から、本町に対しましてそのような状況になったということで申し出があったのはいつの時点であったのか。正式申し入れは6月の9日というふうな御答弁がありましたけれども、相談があり、そしてだれが来られたのか、この点についてまず第1点お聞かせ願いたいと思います。


 それと、フィールドステーション並びに索道あわせて指定に出しておるわけなんですけれども、一部休業しているという状況があるわけでありますけれども、この休業を認められたのはいつの時点であったのか。そして、その休業の内容はどのような内容にされるというふうなおつもりであるのかという点が2点目です。


 そして、その指定管理の料金に変更があるのかないのか。この点についてもお尋ねをいたします。


 それと3点目は、このフィールドステーション条例によりますと、指定管理を継続するのが難しくなった場合には事前の協議も可と。そして、その契約年度の新しい指定管理者はその残りの負担をするというような条例にも相なっておるわけでありますけれども、この点について考えをお聞かせ願いたいと思います。まず3点。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) まず第1項目め、新会社を設立して事業を継承させることについての申し出ということですけども、この申し出においでになったのは現在の指定管理をお願いしております株式会社宮崎伯耆営業所長さんでございます。


 いつ来られたかということでございますけども、記憶の方がちょっと定かでございませんけども、1週間あるいは10日ぐらい前、6月9日よりもそれぐらい前ではないかと考えております。


 それから、フィールドステーション、リフトをあわせた指定で、一部休業をいつ決定したのかということでございますが、これにつきまして3月の17日に申し入れがございました。その中で4月からということでございまして、3月中に決定しているものでございます。


 それから、リフトの料金変更ということでございますが、リフトの料金について基本的に変更ございません。ただ、町民の方について安くするというところで……(発言する者あり)失礼いたしました。指定管理料につきましては変更ございません。お金は1円もお支払いしておりませんで、施設の賃借料ということで町の方に約605万円ちょうだいしておるところでございます。


 それから、指定管理継続が困難なときにということでございますが、条例にそれがあるということでございますけども、これは条例でなくて協定書の方だと思いますが、困難なということではありませんで、指定管理に関する権利、義務を継承する場合には事前に町長の許可が必要であるという取り決めだろうかと思います。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 6月の9日の正式な申し出がある10日ほど前に相談があったということでありますが、昨日の全員協議会では細かい点、事前にできるか否かの相談があって、上部機関の指導も受けたと。手続的な指導も受けたということになっておるわけでありますが、出していただきました定款、それから設立趣意書を見ますと、設立趣意書は5月の12日、それから公証人役場で定款の認証がありましたのが14日ということでありまして、そして9日に正式に申し出があったということになりますと、副町長さんの方は会社の運営には一切口出しはと指示をしたということで、この分社化の指導はしていないというふうにおっしゃっておるわけなんですけれど、どうなんでしょうか、実際の話が。もう5月の12日には設立されて、800万円の出資金と、お一人は100万円の出資金を出してそして設立をして、定款もつくり、そして14日には公証人役場に2人が行っておられるんですね。そこで認証されている。それをもって本町に事前相談があったと。


 私はこの歴史を見ますと、何といっても説明してくださいましたこの運営を責任を持ってしていくためにこのようなことをやったんだということをおっしゃるんですけれど、本当に本体の社長さんがこの時代ならば直接町長に面談をして、大事件でございますから、来られるのが本当だというふうに思うんですけど、どうなんでしょうか、その辺でのお考えは。どのようなそれで処理をされたのでしょうか、お伺いいたします。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) まず、宮崎本社の会社を分けるということでございますけども、これは指定管理とは関係ないということですので行政側に相談する必要は全くございません。観光部門について新しい会社を興しいということで興されたわけでございます。ただ、その際に指定管理部門についてどうなるのかということが発生いたしますけれども、申し出に来られた時点では会社は設立はしておられましたけども、指定管理に関する権限、義務は当然譲渡されておりませんので、宮崎さんの本社の方でやっておられるという内容でございます。


 その業務についても、興した会社に対してこれを事務事業を継承したい、いわゆる事務事業を継承する会社をつくったので、そちらの方に移したいという申し出がその後あったということでございます。経緯については以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号74号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更について反対の討論を行います。


 先ほど質問をいたしましたが、平成18年度に12月に事業団解散を決議をして、そして3月に設置に関する条例の一部改正を行ったということで、18年の9月から指定管理者に移行になってきているという状況のもとで、去年度は2,000万の赤字であった。そして19年度は200万の黒字であった。このような会計報告を行っていただきました。しかし、消費税も行政の方で負担をして、そして修繕も大きな修繕、2,000万からの修繕も行う。そしてフィールドステーション、これも休止をする。そしてもうかるところだけかたくなに守って、そしてまた新たに修理を行う。昭和60年代につくられて、耐用年数もどうなるのか。今後どのような修理をしなければならないのか。いつまたこの機械を更新しなければならないのか。その検討もないままに、全く10年の経験を持っている職員がいるわけでもない危険な、本当に住民、利用者の安全を最も重視しなければならないこの業務を新しい会社に移行していく。権利もすべて譲渡していくというような議案となっています。


 先ほど申しましたように、町の説明では6月の9日に正式な申し出があったということでありますが、議会には今議会に全協で初めてこの状況を説明していただくという状況になっています。フィールドステーションの設置条例、そして索道事業のその設置条例、その趣旨、目的からしてその新しい新米のなれていないそうした新事業者に委託していいのか。そして、将来の方向性も検討しないままにこのように3年間は保障、残任期間をこのまま継承していいのか。今、町民の皆さんにどのように説明がつくのでしょうか。


 私は、今ここで将来のあり方について真剣に検討して、そして住民の皆さんにはっきりとこたえていくことこそ求められているというふうに思います。この点で、この新会社の設立されたこの会社に対して事業を全面的に継承させていくということに対して反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 議案番号74号、指定管理者の変更についての議案について賛成の立場で討論いたします。


 先ほど反対者の言葉にありました修繕は多大なお金がかかる、当然それは契約上かかるのは当然です。故障したものを使うということは絶対許されない施設だと思います。それは仕方がないところでございます。


 それと、それが危険な業務であるという、その安全管理に配慮しなければいけない。それはそれで当然のことでありまして、またフィールドステーションの休業についても、これは契約上そういうことで協議すればいいということになっておるから、これも本当にいい悪いは多少はありますけれども、これも当然妥当なところではないかと考えます。


 それと、新米のなれない事業者がやるということでございますけれども、いわゆる分社化の問題、それは新しい会社というものの宮崎本体のこの大きさでいわゆるリフトの管理とかそういうことはその部分でやってあったわけです。宮崎本体がこれだけの大きな全体のあれです。それで分社化をしたということはこの業務をここで切り離したということで、この新しい会社はずっと継続しておったことであって、ノウハウも全部継続されておるということになります。


 その法的な問題がどうのこうのということも相当ありましたけれども、これも協定上そういうことになっておる。そういうことになればいいじゃないかと私は思います。


 将来の行方については、これは当然検討していくべきものだと思います。あと1年半の後にはそれは改めて一から検討して、この存続をどうするか、あるいはもっと発展的に考えるのか、あるいは廃止を含めて検討しなくてはいけないものか、それは当然考えてしかるべきだと思うわけであります。そういう立場から賛成いたしますので、御賛同をお願いします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 議案番号第74号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更について賛成の討論をいたします。


 本議案は、株式会社宮崎が分社化をして観光事業部をエムケイ開発株式会社に施設の運営を変更するものであります。その分社化は、株式会社宮崎が工事部門においては公共工事の減少などで環境の悪化が懸念されるため、株式会社宮崎としての経理の一体化の連結決算をすることより、観光事業において観光客へのサービスに対する影響を配慮するとともに、一層のサービスの充実の向上と経営の安定を生み出し、多角的事業展開から単事業化に伴う分社化であります。


 また、道義的な観点からも、引き続き社員などは継続して採用しての新会社エムケイ開発株式会社として事業を継続、実施されることであります。よって、賛成するものであります。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第76号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第76号、損害賠償の額の決定についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 損害賠償の額の決定についてでございますが、本案は平成19年11月15日に研修バスの運行中、駐車場内で駐車を行う際に駐車中の大型トラックの右前方にバスの左後方を接触させ、相手方の車両を破損させました。この事故による相手方への損害賠償の額を3万400円としたいので、承認をお願いするものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明は終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 発議案第6号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、発議案第6号、伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 田邊公教議員。


○議員(15番 田邊 公教君)


     ───────────────────────────────


 発議案第6号


       伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定について


 別紙のとおり、伯耆町議会の議員の定数を定める条例を制定することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、本議会の議決を求める。


   平成20年6月27日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 田 邊 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 (提案理由)


 厳しい財政状況の中、様々な角度から議会運営のあり方を地方分権改革推進特別委員会において議論を重ねた。


 その結果、議員定数を2名削減しても議会運営に支障はないと判断し、議会議員の定数を別紙案のとおり定めることを提案する。


     ───────────────────────────────


           伯耆町議会議員の定数を定める条例


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、伯耆町議会の議員の定数は、14人とする。


 附  則


 この条例は、次の一般選挙から施行する。


     ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 提案の説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 特別委員長さんに改めてお聞かせ願いたいと思います。


 第1点は、さまざまな角度からというふうにおっしゃっておりましてね、このさまざまな角度というのはどのような角度なのか。どういった具体的な具体性があったのか。議論はしてきておりますけれど、改めてこの理由についてお聞かせ願いたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 田邊議員。


○議員(15番 田邊 公教君) 協議をした内容については幅田議員も十分御承知だと思いますけれども、改めて質問でございますのでお答えいたしますけども、もちろん特別委員会は数回重ねてまいったわけでございますし、その際にいろんな資料も提示いたしております。財政上どういうような格好になるかというようなこともございますし、また他町の定数の状況等も資料の中でお示しをしておりますし、その他もろもろの資料をお配りをしたはずでございまして、そういった観点からさまざまな角度から議会運営のあり方を検討したということでございます。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 私もこの議論には参加しておりますからきちんと確認をとっておきたいと思うんですけれど、財政が大変だから議員を減らすというふうな財政論議ということがありましたけれど、お話の中には質のよい議員を出すため、若い人が出られるようにするため。今の歳費では、現職の仕事を持ってる人は出られない。また、今の歳費の削減をしているけれども、しかし議員を削減して費用の削減をもとに戻すというような意見などもありましたけれども、それはどうだったでしょうか。


○議長(西郷 一義君) はい。


○議員(15番 田邊 公教君) もちろん御承知のようにそうした意見も出てまいりました。当然そういったことも検討するということで特別委員会では検討したわけでございますけれども、その際、この定数条例を発議案として出す際にそこまでは突っ込んで提案をしておりませんけれども、これは改めて新しい議会で検討していただければいいことだというふうに考えております。定数を減らすことによって、財政上大変有利な形で運営できると思いますので、これまでとってきた削減条例等ももとに返してということは当然協議の中で意見もあり検討したわけでございますので、これは今後の問題として改めてまた提案をしていただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 発議案第6号、伯耆町議会の議員定数を定める条例の制定について反対の討論を行います。


 激しい財政状況であるから、議員を2名削減をすると。そして議会の運営には支障はない。このような結論で提案をされています。本来、議会は住民から直接選ばれて、一定数の議員で構成される合議体です。議案をより詳細に専門的に調査研究するために常任委員会、そして議会運営委員会の設置も定めています。議員は住民全体の代表者でありまして、議会活動を通じて住民のさまざまな意思、総合して町民の意思を形成していく。これが議員の使命であって、チェック機能を果たしていく。住民の声を代弁していく重要な役割を担っています。


 そして法律では、人口規模に応じてこの定数を定めているわけです。1万人以上2万人未満、平成15年までは26名でした。それが15年以降22名と定めているわけです。伯耆町は合併してまだ3年、住民の融合が進んでいるというふうには言えません。そうしたもとで、本当に住民の声を隅々から吸収して、そして反映していくという役割はとても大切になっています。合併前にはこの2つの旧町には28人議員がいました。定数からいうと16、14で30ですけど、欠員もあったという状況であるわけです。現在でも病欠があって欠員があるというような状況でありまして、本当に1万2,000、さまざまな問題を抱えている。そして本当に厳しい大変な状況にある中で声なき声を議会に届けていく、この役割は重要になっているわけでありまして、法律が何もそのことをしんしゃくしないで22名といって定めているわけではありません。たった5年前までは26名であったわけでありますから。


 議論の中で、議員の質を上げるのだとか若い人が出られるようにするのだとか、今下げられている歳費を引き上げてもとに戻すだとかさまざまな議論が行われていました。しかし、費用というならば議長の交際費、高い。そして費用弁償、これも他町のようになくしていけばいいわけです。さまざまな中身の運営を検討していけばいい。600万円ちょっとほどの削減のために、今、町の財政のさまざまな点をむだをチェックしていく。このことをきちんとやるならば、十分にその議員の歳費ぐらいのことは出てくるわけでありまして、そして一般会計の中で議会費というのは本当にわずかなものなんです。対等に渡り合って研究をして、政策展開をしていく、意見を具申していく、そういう役割を果たしていくためには一定数の議員が必要なんです。そしてさまざまな分野からの選出が必要なんです。こういうふうに数が限られていきますと、大きな団体や影響のあるような方々しか出られなくなる。こういう状況が生まれてくるわけです。


 でありますからこれは反対であり、むしろ人数をふやして、そしてその声が反映できるようにすることこそ大切というふうに思います。


 費用の問題については、削減していったらいいじゃないですか。いろんな議会の運営の仕方だってあるんです。日曜だって土曜だって休みだって、休日、夜間だってやればいいわけです。いかに住民の声が議会、町政に反映していくか、そしてそれを施策に展開させていくか。こういう役割を果たしていくわけでありますから、この議員の定数削減、今の議員の重大な責任になってまいりますから反対です。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番。


○議員(10番 中田 壽國君) 発議案第6号、伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定について賛成の立場で討論をいたします。


 政府の進めております三位一体の改革並びに行財政改革に伴い、地方自治体の財政も大幅な地方交付税の削減、補助金の削減などにより危機的な状況下にあるのが現状であります。そして本町におきましても、町民の方々に対して従前にも増して補助金や助成金などのカット、利用料金などの増額実施、税制改革に取り組んでいる現在であります。議会としても2名の議員の削減を実施して、町民に対し議会が率先して規範を示すべきであると考えます。


 先日は大山町議会で2名の定員を削減し、19名としたと報じられていました。町民1,000人当たり1人の議員数であります。また、南部町は何カ月か前かに伯耆町と同じ面積規模、人口規模でございますが、2名の削減を決めております。伯耆町議会として、1人の議員当たり約850名の住民から選ばれたことになります。住民の負託にも十分おこたえできるものと考えます。


 よって、本削減案に賛成するものであります。よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 発議案第6号、伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定について反対の立場で討論をさせていただきます。


 本提案は、財政難に対し議会貢献策の一つとしてその趣旨は建設的な提案として評価はいたしております。しかし、地方分権改革で高度な見識が議会に求められる中で、本案がベストとは思いません。


 先般、隣町の江府町議会では、議員の報酬の日当制について議論がされました。結果は御案内のとおりですが、私も議員の端くれとして考えさせられることがたくさんありました。その中に、議会の役割が町民の皆さんに理解されていないのではないかということがあります。そうした思いから、地方議会の役割について考えていただく意味でも、町民の皆さんの前で活発な議論が必要と考え、あえて討論をさせていただきます。


 改めて、議会の使命と議員の職責について、議員必携を見させていただきました。議会の使命の第1として、地方公共団体の具体的政策を最終的に決定することである。第2として、議会が決定した政策を中心に行う執行機関の行財政の運営や事務処理ないし事業の実施がすべて適法適正に、しかも公平効率的に、そして民主的になされているかどうかを批判し、監視することである。もう一つの議員の職責の中で、今日、地域社会は激動する経済社会情勢の中で日々進展し、変革しているから、議会も行政もこれに的確に対処しなければならない。そのためには、議員がただ単に住民の声と心を代表し、代弁するだけの役割に終始するだけではなく、一歩踏み出して常に住民の中に飛び込み、住民との対話を重ね、住民の悩みと声を酌み取りながら議論を重ねて調査研究を進め、住民全体の福祉向上と地域社会の活力のある発展を目指して、時には住民に訴え、時には住民を指導してその実現に積極的に努力することが大事であると、このように書かれております。


 そういった意味で、少し検証してみたいと思います。


 私たちがこうした場で議論をする執行機関の職員は、その道に精通したプロであります。その職員を先ほどの文章の中の批判と監視するというところでいえば、そのためには職員と同程度以上の見識が議員に求められるわけであります。そうでなければ、チェックできようがありません。激動する社会に的確に対処というくだりでいえば、今まさに地方分権に対応しなければなりません。これまでの町議会は、豊富な財源のもと町長提案に集中して議論できたわけでありますが、今、方針が定まらず、国に振り回されている地方分権に伯耆町の将来をゆだねなければならないという実態があります。住民参画の活動が全国的に活発となり、隣の南部町でも地区協議会に交付金を出し、行政の一部が移譲される例も出てまいりました。しかし、議会の役割が減るわけではありません。むしろ新しい地域コミュニティーの模索という高度な見識を要するわけであります。


 以上のようなことから、定数を削減して今以上の議会機能が発揮できるか。提案理由に少数精鋭とあるが、今の報酬、体制をそのままにして優秀な人材が集まるか疑問であり、反対するものです。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 伯耆町議会議員の定数を定める条例の制定に対する賛成の立場でございます。


 一番その大きいことは、現在置かれている議員の評価ということもあると思います。それともう一つは、この財政が非常に厳しい。この中で職員も住民もいろんな面で負担が増加している。職員の報酬も削減されております。そういう厳しい中で、議員だけがそのままであっていいのかという御意見に私は理解をしなくちゃいけないと思っております。年間600万というわずかなお金と反対者は言われましたけれども、4年間で2,500万円ぐらいになるんです。そういう多額の経費が削減できるということは、また一つの大きな要素であろうかと思います。


 ただ、その点委員会で非常に活発な論議が重ねられたわけですけれども、その中でもいろんな意見がございました。その意見は皆さんごもっともな意見で、納得しなくてはいけない意見もあったと思います。人数を多くすれば、それだけ広い目で行政のチェックもできるし提言もできるし、個人個人得意不得意があって、やはり全能な人間はそうおりません。だからある程度人数が多い方がいいという意見にも大変私は理解してたわけでございます。


 いろいろなことがありましたけれども、要はその議会議員がいかに使命を全うするように努力するかどうかにかかっておると思います。その点、定数が少なくなって非常に優秀な議員が残るということは余り期待できないかなとは思いますけれども、それだけ厳しい選挙を戦ってこなければ当選することはできないわけなんです。それだけ、いえばおかしな表現になりますけれども、振るいがかけられてくるということになります。そういうことにおいて、優秀な議員が集まってくることが期待されておるところでございます。


 そういうことでありますし、さらに近隣の市町村、境港は4万の人口で議員は16名です。それでも十分議会は働いております。このごろは妖怪に関して非常に活性化しております。そういう議員の数で町が活性したりしなかったりということは私は余り心配しなくてもいいじゃないかと考えます。そういういろいろな観点からいいまして、2名の削減は議員にとっては非常に血の出るような苦しいこともございますけれども、やむを得ない判断ではないかと私は考えて賛成する次第でございます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより発議案第6号、伯耆町議会の議員の定数を定める条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 日程第12 発議案第7号


○議長(西郷 一義君) 日程第12、発議案第7号、教育福祉常任委員会の行政調査についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 幅田千富美教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


 発議案第7号


          教育福祉常任委員会の行政調査について


 教育福祉常任委員会において、下記の事件について調査を行いたいので提出します。


 なお、本調査は会議規則第75条の規定により、閉会中において行うよう申し出ます。


   平成20年6月27日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                   記


 1 調査事件 教育施設耐震化施策・子育て支援施策について


 2 調査地神奈川県葉山町・中井町周辺


 3 調査期間 閉会中(7月8日〜7月10日)


 4 経  費 予算の範囲内


 (提案理由)


 近年、国内外で大地震が発生している。国は、中国・四川省で起きた大規模地震を踏まえ、今まで以上に耐震化を推進していく方向を出した。


 しかし、地方自治体では財政難から早急に実施することが難しいのが現状である。10年後、20年後を見据え、今後どのような学校整備をしていくか喫緊の課題であることから、耐震化を推進している神奈川県葉山町を調査する。


 また、頑張る地方応援プログラムで子育て支援事業を取組んでいる神奈川県の中井町を調査するものである。


     ───────────────────────────────


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第7号、教育福祉常任委員会の行政調査についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 日程第13 陳情について(平成19年陳情第19号)


○議長(西郷 一義君) 日程第13、陳情について(平成19年陳情第19号)を議題といたします。


 陳情について(平成19年陳情第19号)については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君)


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             総務常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ?陳情の名称 平成19年陳情第19号 地方財政の強化・拡充、及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持の意見書採択を求める陳情書


 ?陳情の内容 省 略


 ?審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、平成20年3月7日、6月24日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?審査の決定及びその理由


 陳情者の願意である地方財政の強化拡充は、本町においても従来から国などに強力に働きかけを行っている。


 また、地方債の発行についても既に国の保障は付されていない。


 よって、本陳情は「趣旨採択」することに決した。


 ?少数意見の留保の有無 なし


   平成20年6月27日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 地方財政の強化・拡充、そして財政健全化法の施行に当たっては、地方自治原則の堅持を求めていく。これの意見書を国に上げてほしいということで上がってるんですけれど、本町の財政事情などを見ますと本当にこの地方自治の原則、これを国にしっかりと守らせていくというのが議会としてはとても重要になってきているというふうに思うわけですけれど、どのようなことで国に対して意見書を上げなくてもいいというようなことになった議論の中身について教えてください。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 初めにこの陳情が上がったのが去年の9月だったんです。12月から審査したわけですけれども、この健全化法は4月から施行になっておりまして、それについてはその時点で非常に内容が不透明で結論が出せなかったのが早期に結論が出なかった原因の一つだと思います。


 それで、委員会の方もこの陳情は不採択にしております。というのも、こういう財政健全化法をするに当たり、各六団体あるいは県、非常にそのあたりからも陳情が既に上がっておりまして、けれどももう既にそれは決まったことであって、今さらこの法に対してその意見書を上げるのは既にちょっと遅きに失してしまったということもあって、本来なら趣旨採択でもなく、採択にしなくてもいいというような意見もございましたけど、そういうことで最近になって新しい財政基本計画の中の早期健全化の数値目標がやっとこのごろになって出てまいりました。


 それを見ますれば、本町においてはこの早期健全化の段階で早期健全化率のいい方、中ぐらい、再建団体という3つの大きく分かれてなっております。その中の数値を見ますと、現行でも十分できることではありますけれども、それがこの健全化法においてはこれを監査委員会が報告されたものを議会が承認し、さらにそれを公表するということになっております。そういうことは大変いいことだということで、趣旨は非常に理解できるので趣旨採択にしたということでございます。


 その中において、財政健全化法については議員の皆さんもまた別の機会で、その方の行政の方からも詳しくその勉強して、どういうものであるかということもよく理解しなくちゃいけないことだなという議論の中に入っておりました。


 例えば、一つは問題になっておりました退職金の積み立てが全職員がやめたときにはどれだけ払わなくちゃいけないかというようなことも中には入っております。でも、現実的ではないという意見ではございましたけれども、可能性、万が一ということはあるかもしれないですけど、そういうことじゃなしに実際のところ、それが将来負担比率がこれが非常に狭く小さい数値であればこれはもう問題でしたけれども、これが350%という規模で、今までは早期健全化でいわゆる要注意ということにはならないという数値も出ております。だからその辺のところもいろいろと検討した結果、こういうことでひとつ国の方には意見書を上げないということで結論づけましたので、御理解お願いします。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 平成19年陳情第19号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 陳情第19号、地方財政の強化・拡充、及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持の意見書採択を求める陳情書、これに対して趣旨採択で、国に対して陳情を上げないという決定でありますので、私は上げるべきという立場から討論をいたします。


 この請願者の願意というのは、国に対して三位一体改革においては国の財政再建を優先させた結果、地方財政を圧縮させ、今日の地方財政の危機をもたらしている。安定的税源の自治体への移譲、財政保障機能、財政調整機能を保障した地方交付税の確保、この地方財政を抜本的に拡充してほしい。


 2点目は、財政健全化法の施行に当たっては、自治体関係者の意見を尊重してほしい。自治体の自主性を重んじて、自治体の財政運営に対する国の関与、口出すな。早期健全化、財政再生自治体に当たっても、住民自治及び住民の基本的人権、これを保障する措置をとりなさい。そして健全化判断の基準であります連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率、これに基づく早期健全化、財政再生、この対象の指標を定めるに当たっては、3点の注意事項も守ってほしい。


 その第1点は、住民の暮らしにかかわる企業会計、水道などですね、特別会計のうち事業の性質上やむを得ず生ずる赤字、考慮した基準であること。そして負債を健全に償還することへの不当な評価や不当な投資、不当な抑制されない基準であること。そして3点目は、将来負担比率については全職員が退職した場合の退職手当の全額を算入するなどして過大な見積もりにならない、不当な基準にしてはならない。この3点を守ってほしいということです。


 4点目は、地方債発行に対する国の保障をなくして、債務調整など前提とした地方債自由化に転換するならば、とりわけ財政力の脆弱な自治体にとりましては住民福祉の増進という自治体本来の役目が果たせなくなる。この自治体の財源確保に対する国のこの交付税制度、これを堅持していただきたい。


 これは全く地方自治を預かる関係者はこぞって願っていることです。六団体もその声を上げてくださいました。議長会もその声を上げていただきました。しかし、自民党と公明党と民主党の数の力でこれは昨年の6月に通っています。しかし、実施段階になりましてから、先ほど言いました4点をきっちりと守っていただきたいという願意であります。トータルな赤字を自治体の標準財政の規模で割った赤字連結比率を出す、この国の定める指標、こういった場合には先ほど言いましたように早期健全化団体、財政再生団体とされていくんです。そして国の、また県の厳しい監視下に置かれまして大幅な人件費のカットや住民サービスの切り下げを余儀なくされるということなんです。これはもともと地方の財政の困窮している実態というのは、不要不急の箱物、リゾート法に基づく箱物行政、この国の押しつけ事業ばっかりからこのような実態になっているわけでありまして、そしてその上に交付税を5兆円以上も削ってきている。そして税源移譲と言いながら財源は取り上げていく。このような地方の財政に対する厳しい圧力、こういった状況のもとでこの願意というのはもう本当に地方を預かる、実際市町も含めての願意だというふうに思っています。私は、これは採択して国に意見書を上げるべき、この立場でこの上げないということに対して反対です。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 地方財政の強化・拡充、及び財政財政健全化法の施行に当たっての原則の堅持ということですが、先ほど委員長の方から審査の経過なりを説明いただきました。全くそのとおりでございまして、ただ、いわゆるここで今幅田議員御指摘のとおり4点にわたって要望の内容が述べられておりました。既にこの法律自体がもう施行されております。今からこれを上げてみても、法律を変えにゃならんというようなことでございます。ただ、先ほど申されました全職員が退職したときの退職手当の全額算入など、それはそれとして一つの目安としてあるわけでございまして、そのかわりそれの比準として見るものは350%、非常に高いところにハードルが設定してあるわけでございます。


 ちなみに、伯耆町でざっとここの算入の額を試算しますと十二、三億のものだということでございます。それですから全国一律の基準をもって住民に説明するということで、まず、北海道の夕張の例ではございませんが、転ばぬ先のつえというものをつくられたと私は判断しております。委員長のとおり賛成ということでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(平成19年陳情第19号)を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 委員長報告のとおり本陳情を趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本陳情は、趣旨採択とすることに決しました。


 ちょっとここで、正午をちょっと過ぎましたが続行したいと思いますので、御理解いただきたいと思います。


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 日程第14 陳情について(陳情第7号)


○議長(西郷 一義君) 日程第14、陳情について(第7号)を議題といたします。


 陳情について(第7号)については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君)


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             総務常任委員会審査報告書


 平成20年6月23日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ?陳情の名称 陳情第7号 最低賃金法の引上げと制度のさらなる改正を求める陳情


 ?陳情の内容 省 略


 ?審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年6月24日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?審査の決定及びその理由


 近年、働いても生活保護水準の収入さえ得られないワーキングプア(働く貧困層)が社会問題となっている。これを打開するには最低賃金制度の抜本的改正が喫緊の課題と考える。


 しかし、陳情が言う時給1,000円以上、すべての賃金・労働条件の均等待遇などは生活改善を図る上では必要だが、これだけの改善は難しいと考える。


 陳情者の願意は理解できるが、社会情勢を勘案し、国の政策の動向を見守る必要がある。


 よって、本陳情は「趣旨採択」するものと決した。


 ?少数意見の留保の有無 なし


   平成20年6月27日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第7号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず原案に対して反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 陳情第7号、最低賃金の引上げ制度のさらなる改正を求める陳情、趣旨採択であり、国に対して意見書を上げない決定となっておりますので、上げるべきという立場から討論を行います。


 去る6月の20日に成長力底上げ戦略推進円卓会議というのが開かれました。そして最低賃金を5年間で小規模事業所の高卒初任給の最も低い水準まで引き上げる。このことが合意となりました。具体的な数値は示されておりませんけど、高校初任給は755円ということでありますので、引き上げるということです。


 願意には、全国一律1,000円にしなさいという要望なのですね。そしてそれはなぜかといいますと、もう非常に今ワーキングプアといって青年労働者の半分が自立生活が困難、生活保護基準以下というような層が生まれてきている。そして貧困層も1,000万人を超えているという重大な事態になっているんですね。そして低賃金、非正規の労働者、有期雇用、派遣、請負、委託、雇いどめ、このような不安定な雇用状況が社会不安まで引き起こしてきているというのが現状なわけなんです。


 世界的に見ますと、ILOの調査対象国の101カ国の中で59カ国、約60%、要するに先進国は軒並み全国一律なんです。地域格差をなくしていこうと思うとやはりそうした一律の賃金体系にしていかないと、これが世界の流れなのです。もう日本は47都道府県個々ばらばら、もう道路を挟んだら途端に最低賃金が違うというようなことから、もう若い人たちが東京へ東京へ、都市へ都市へというふうに流れていってしまっている。このような状況をなくして、本当に全国平均に均衡ある発展をしていくということになると、生活者である労働者のその賃金体系、最低ここまでは、生活保護基準並みまでは保障していこうということが必要なわけです。


 しかし、日本の生活保護基準というのは労働に対する施策という点が欠落しておりますからもっと低いわけでありましてね、本当に憲法25条で保障している最低の生活を保障していくということになりますと、1,000円は下回らない賃金を今していかないといけないということで、先ほど言いました小規模事業所の中小企業支援、もう99%が中小企業、零細企業。そこでの下請労働者ということになってるから、そこのとこの底を上げていくということが日本全体の経済状況、内需を拡大していくということになりますから、最も有効的な施策の一つであるということになっておりますから、国の成長底上げ戦略会議という点でもこれが合意がなってきているわけでありまして、40年ぶりに改正がされまして、そして最低賃金は生活保護基準を下回らない水準にする。このような趣旨であるということも国会で柳澤厚生労働大臣もきちんと答弁しておりますので、ぜひとも地方からその声を上げていただく。そして未来につないでいくということで、景気を回復させていくという一番効果のある施策でありますので、先進国に学んで一律1,000円を下回らない最低賃金をという声は地方から上げていくべきということから賛成といたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 6番、長谷川議員。


○議員(6番 長谷川 盟君) 原案に対してですか。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し。


○議員(6番 長谷川 盟君) 賛成ですね。


○議長(西郷 一義君) はい、そうです。


○議員(6番 長谷川 盟君) 委員長について賛成の立場で討論をさせていただきます。


 今非常にワーキングプアがふえ賃金が低い。これを何とかせないけないということにつきましては、私も賛成でございます。できるだけやっぱり賃金は上げるというのは必要なことであると認識しております。


 しかしながら、今のような状況で、これは労働者の報酬対価としては上げないけんけど、経営者というのも非常に今苦しんでおります。ほとんどが中小企業が非常に苦しい立場にある。そういう意味で、景気対策というのは今なかなかやられていないのが実態でございまして、こちらの方が先決でないかという気がしております。


 それで、ここで陳情者がおっしゃっておられます時給を1,000円以上に上げよという陳情でございまして、今時点では考えないけんけど、果たして1,000円以上になるんだろうかなと考えるときに、これはやっぱりもうちょっと景気の動向等を見きわめた上じゃないと、これはむしろ企業者側が困られる状況になるじゃないかなという気がしております。


 そういうことで、趣旨には大賛成ですけれど、今時点ではちょっとやっぱり動向を見守る必要があるんじゃなかろうかということで、この趣旨採択というのは私は妥当でないかということで賛成いたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第7号について採決をいたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本陳情は、趣旨採択とすることに決定いたしました。


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 日程第15 陳情について(陳情第8号)


○議長(西郷 一義君) 日程第15、陳情について(第8号)を議題といたします。


 陳情について(第8号)については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


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            産業建設常任委員会審査報告書


 平成20年6月23日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ?陳情の名称 陳情第8号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める陳情


 ?陳情の内容 省 略


 ?審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年6月24日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?審査の決定及びその理由


 現在、世界では米や穀物の価格高騰が深刻化している。


 この価格高騰の原因は地球の気候変動による生産の不安定化、世界的なバイオブームによるトウモロコシの需要の増加等、原因は複合的であり価格高騰の長期化は避けられない現状である。


 国内では米の生産調整が拡大、強化されているなかで、ミニマムアクセス米の輸入を継続することは国産の米や穀物だけでなく、国際価格や需給にも影響しかねない。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決した。


 ?少数意見の留保の有無 なし


   平成20年6月27日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第8号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第8号を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────


 日程第16 陳情について(陳情第9号)


○議長(西郷 一義君) 日程第16、陳情について(第9号)を議題といたします。


 陳情について(第9号)については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


     ───────────────────────────────


            産業建設常任委員会審査報告書


 平成20年6月23日第5回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ?陳情の名称 陳情第9号 公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める陳情


 ?陳情の内容 省 略


 ?審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年6月24日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?審査の決定及びその理由


 近年、地球温暖化が深刻な環境問題となる中で、森林の役割に対する要請は高まっているが、その一方では林業を取り巻く環境は厳しく、担い手である山村は崩壊の危機に立っている。


 このような中、森林整備を推進していくには、森林経営意欲を創出する施策、水源林等公益森林の整備に対する公的機関の役割の強化、担い手対策の拡充が極めて重要である。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決した。


 ?少数意見の留保の有無 なし


   平成20年6月27日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第9号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情第9号を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────


 日程第17 発議案第8号


○議長(西郷 一義君) 日程第17、発議案第8号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 中田常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


     ───────────────────────────────


 発議案第8号


     ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年6月27日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 邊 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、農林水産大臣、厚生労働大臣、外務大臣


 (提案理由)


 現在、世界では米や穀物の価格高騰が深刻化している。


 この価格高騰の原因は地球の気候変動による生産の不安定化、世界的なバイオブームによるトウモロコシの需要の増加等、原因は複合的であり価格高騰の長期化は避けられない現状である。


 国内では米の生産調整が拡大、強化されているなかで、ミニマムアクセス米の輸入を継続することは国産の米や穀物だけでなく、国際価格や需給にも影響しかねない。


 よって、国、政府に対し、ミニマムアクセス米の輸入を停止し、制度の見直し講じるよう意見書をもって要請することを提案する。


     ───────────────────────────────


       ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書(案)


 現在、世界各国で米や穀物の価格高騰が深刻な影響を及ぼしている。


 食糧価格の高騰の原因は、地球の気候変動による生産の不安定化、途上国の経済成長・人口増に伴う需要の増加、バイオ燃料ブームによるトウモロコシの需要の増加、穀物市場への大量の投資など複合的である。このため、価格高騰の長期化は避けられず、今後、影響は更に深まることが懸念される。


 国内では米の生産調整が拡大、強化されているなかで、ミニマムアクセス米の輸入を継続することは国産の米や穀物だけでなく、国際価格や需給にも影響しかねない。


 よって、国会、政府に対し下記の事項を実現するよう強く求める。


                   記


 1.ミニマムアクセス米の輸入を停止し、制度の見直しをWTO交渉の場で強力に働きかけること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成20年6月27日


                               鳥取県伯耆町議会


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより発議案第8号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 日程第18 発議案第9号


○議長(西郷 一義君) 日程第18、発議案第9号、公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提案者の説明を求めます。


 中田常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


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 発議案第9号


       公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年6月27日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 邊 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣、財務大臣、環境大臣


 (提案理由)


 近年、地球温暖化が深刻な環境問題となる中で、森林の役割に対する要請は高まっている。


 その一方で、林業を取り巻く環境は厳しく、担い手である山村は崩壊の危機に立っている。


 このような中、森林整備を推進していくには、森林経営意欲を創出する施策、水源林等公益森林の整備に対する公的機関の役割の強化、担い手対策の拡充が極めて重要である。


 よって、国、政府に対し、公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を講じるよう意見書をもって要請することを提案する。


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       公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書(案)


 近年、地球温暖化が深刻な環境問題となる中で、グローバル化する森林の役割に対する必要性が高まるなど、環境資源としての森林に対し強い期待が寄せられている。


 その一方で、林業を取り巻く環境は厳しく、林業は脆弱化し、その担い手である山村は崩壊の危機に立っている。


 このような中、森林整備を推進していくためには、森林所有者の森林経営意欲を創出するための施策の推進はもとより、民間による整備が困難な水源林等公益森林の整備に対する機関の役割の強化、更には、過疎化・高齢化が進む中で、森林・林業の担い手である山村の再生に向けた積極的な取り組みが極めて重要となっている。


 今後の林政の展開に当っては、森林吸収源対策の推進はもとより、特に、国有林野事業において安全で安心できる国民の暮らしを守るために重要な役割を果たす水源林等公益森林の整備、更には、地域林業・木材産業の振興を通じた山村の活性化に十全に寄与出来るよう、下記事項の実現を強く要請する。


                   記


 1.森林吸収源対策を着実に推進するため環境税等税制上の措置を含め安定的な財源を確保するとともに、林業・木材産業の振興施策の推進と森林所有者の負担軽減措置による森林経営意欲の創出。


 2.緑の雇用対策等森林・林業の担い手対策の拡充、施業の集約化、路網の整備等による効率的・安定的な木材の供給体制の確保、更には木材のバイオマス利用の促進等により、間伐材を含む地域材の需要拡大対策の推進による地域林業・木材関連産業の振興。


 3.計画的に、水源林造成事業を含めた公的森林整備を推進するための組織体制の確保、施業放棄地等民間による森林整備が困難な地域における国の関与のもとで森林整備制度の創設。


 4.国有林事業については、国民共通の財産である国有林を適正に管理するとともに公益的機能の一層の発揮を図るため国による管理運営体制の堅持及びその管理運営を通じて地域における森林・林業の担い手の育成と地域活性化への寄与。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年6月27日


                               鳥取県伯耆町議会


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 以上です。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより発議案第9号、公的森林整備の推進と国有林事業の健全化を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 日程第19 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


○議長(西郷 一義君) 日程第19、総務常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務常任委員長より、目下委員会において審査中の事件、陳情第6号につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、総務常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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 日程第20 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


○議長(西郷 一義君) 日程第20、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長より、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員会の申し出のとおり決することに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、継続調査を閉会中に行うことに決しました。


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○議長(西郷 一義君) お諮りします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会はこれをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成20年第5回伯耆町議会定例会を閉会いたします。大変御苦労さんでございました。


              午後0時34分閉会


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