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鳥取県 伯耆町

平成20年 6月第 5回定例会(第1日 6月23日)




平成20年 6月第 5回定例会(第1日 6月23日)





伯耆町告示第47号


 平成20年第5回伯耆町議会定例会を、次のとおり招集する。


   平成20年6月16日


                            伯耆町長 住 田 圭 成


1.期 日  平成20年6月23日


2.場 所  伯耆町議会議場


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〇開会日に応招した議員


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       角 田   純            長谷川   盟


       野 坂 明 典            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千富美


       大 江   昇            入 江 正 美


       柳 清 茂 郎            田 邊 公 教


       西 郷 一 義


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〇応招しなかった議員


       勝 部 博 史


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    第5回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成20年6月23日(月曜日)


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                         平成20年6月23日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第63号 専決処分について{平成20年度伯耆町老人保健特別会計補正予算


           (第1号)}


日程第5 議案第64号 専決処分について{平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特


           別会計補正予算(第1号)}


日程第6 議案第65号 専決処分について{平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算


           (第1号)}


日程第7 議案第66号 伯耆町監査委員条例の一部改正について


日程第8 議案第67号 平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第9 議案第68号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第69号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第70号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第71号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第72号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第73号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第74号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更について


日程第16 議案第75号 岸本放課後児童クラブ事故の和解について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第63号 専決処分について{平成20年度伯耆町老人保健特別会計補正予算


           (第1号)}


日程第5 議案第64号 専決処分について{平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特


           別会計補正予算(第1号)}


日程第6 議案第65号 専決処分について{平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算


           (第1号)}


日程第7 議案第66号 伯耆町監査委員条例の一部改正について


日程第8 議案第67号 平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)


日程第9 議案第68号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第10 議案第69号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第70号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第71号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第72号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第73号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)


日程第15 議案第74号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更について


日程第16 議案第75号 岸本放課後児童クラブ事故の和解について


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                出席議員(15名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        9番 大 森 英 一


      10番 中 田 壽 國        11番 幅 田 千富美


      12番 大 江   昇        13番 入 江 正 美


      14番 柳 清 茂 郎        15番 田 邊 公 教


      16番 西 郷 一 義


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              欠席議員(1名)


      8番 勝 部 博 史


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   総務課長 ───── 鞍 掛 宣 史


 地域再生戦略課長 ─ 斉 下 正 司   住民課長 ───── 上 田 博 文


 総合福祉課長 ─── 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 なのはな生活課参事監 森 田 俊 朗   なのはな生活課長 ─ 足 澤 秀 基


 産業課長 ───── 白 根 弘 道   教育委員会次長 ── 可 児 弘 俊


 教育委員会参事監 ─ 藤 井 好 文


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◎議長あいさつ





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。


 本日より27日まで5日間の6月補正定例議会を開会いたしますが、本格的な梅雨空となりまして連日うっとうしい雨が続いておりますが、御出席御苦労さんでございます。


 御案内のように、この6月定例議会、一般会計そして特別会計、また陳情もございますが、条例また専決、いろいろ重要案件が提案になるようになっております。議会議員の存在感といいますか、非常に薄れる傾向にあるこのごろでございますが、皆さん慎重にして濃密な真剣な審議をいただきたい、このように期待するものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


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◎午前9時00分開会





○議長(西郷 一義君) ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、平成20年第5回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(西郷 一義君) 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、13番、入江正美議員及び14番、柳清茂郎議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(西郷 一義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月27日までの5日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から6月27日までの5日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


              午前9時02分休憩


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              午前9時04分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(西郷 一義君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 本日の会議の欠席及び遅参の届け出を報告いたします。


 8番、勝部議員から欠席の届けがありましたので、報告いたします。


 監査委員から、平成20年5月、6月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際、報告いたします。


 なお、詳細につきましては、事務局に保管しておりますので閲覧をお願いいたします。


 本日まで受理した請願、陳情は、議長においてお手元に配付の請願・陳情文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託いたしましたので、報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 平成19年度伯耆町一般会計繰越明許費繰越計算書、長期継続契約の締結について並びに法人の経営状況について、お手元に配付のとおり町長から報告を受けております。


 伯耆町有線テレビジョン、中海テレビの撮影を許可しております。


 以上で諸報告の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第63号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第63号、専決処分について{平成20年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)}を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 本日から27日までの6月定例議会、よろしく御審議いただきますようにお願いを申し上げます。


 上程をいただきました議案第63号、専決処分についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第1号)を歳入歳出それぞれ2,196万8,000円を追加し、予算の総額を1億9,506万8,000円とする専決処分を平成20年5月30日にさせていただきましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。


 補正予算の内容につきましては、平成19年度決算において関係機関の概算負担額に不足が生じたため、平成20年度予算から不足額を繰り上げて充用するものでございます。


 歳入につきましては国庫支出金を2,196万8,000円、歳出につきましては前年度繰り上げ充用金を同額の2,196万8,000円計上いたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第5 議案第64号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第64号、専決処分について{平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)}を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第64号、専決処分についてでありますが、本案は平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の補正(第1号)について専決処分を5月30日にさせていただきましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。


 補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,458万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,983万1,000円とするものであります。これは平成19年度決算において歳入不足により累計赤字を生じましたので、平成20年度予算から不足相当額3,458万4,000円を繰り上げて充用するものであります。


 歳入につきましては3,458万4,000円の増、歳出につきましては前年度繰り上げ充用金3,458万4,000円の増でございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 平成20年度の住宅資金の貸し付け特別会計補正(第1号)ということでありますけれど、累計赤字が3,458万4,000円あったので、これを繰り上げ充用して充てるという説明でありましたけれど、これで19年度の決算が終わってこういう事態になったということであるわけですけれど、全協での説明では13人の滞納者というふうに御説明いただいたんですが、最高は幾ら金額の滞納になっているのか。それから、最低はどの金額になっているのかということが第1点。


 それから、この間、前年度の決算のときにも申したんですけれども、この1年間どのような滞納をなさって、そしてどういうふうな結果だったのかということをお聞かせ願いたいと思います。


 それから3点目は、この滞納の方々もさまざまな今固定資産税の同和減免などもあったり、さまざまな施策があるわけですけれど、この方々も同じようにその施策を受けられているということでありましょうかどうなのでしょうか。といいますのは、一般の町民の皆さんは滞納があるということを理由にして、さまざまな制度資金を借りる場合でもチェックをかけられたりいろんな不利益の状況があるわけですけれど、そういった点での差があるのかどうなのか。この3点をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 可児次長。


○教育委員会次長(可児 弘俊君) 今の幅田議員さんからの質問でございますが、まず13人で18件の滞納金額があるということでございまして、内訳でございますが、19年度にまず前年度からの未償還額が3,229万6,043円ございます。これは繰り上げ充用額、対前年増額といたしまして161万8,306円ということで、償還率が3.5%。これが前年の2.64%より若干増加をしております。


 それと、19年度新たに未償還額が228万7,318円ありまして、合わせまして先ほど町長の答弁がありましたように合計で3,458万3,361円というものが累計赤字ということで、今回繰り上げ充用金の方にということで予算を計上させていただいております。


 それで13人中、最高額の方が幾らかという御質問ですけども、これにつきましては今回手元に資料を準備しておりませんで、至急調査をいたしまして御報告させていただきたいと思います。


 1年間の対応でございますが、先ほど申しましたように若干償還率がよくなったということですけども、依然として未償還額がトータルでは若干増加の傾向にあるわけです。それは担当が教育委員会事務局で担当しておりますけども、町の滞納徴収プロジェクトの方と一緒に滞納徴収業務を行っているわけですけども、例えばもうなかなか償還が困難な事例等もありまして、なかなか償還が進んでいないという状況でございます。1年間そういう対応はさせていただいたわけでございます。


 あと3番目の質問でございますけども、滞納者の状況でございますが、それにつきましてもちょっとほかの会計等の状況、その比較まではちょっと検討はしておりません。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 合併したときは、2,900万ぐらいが未償還額というのになってたんですけど、今3,400万。500万ぐらいこの3年間ほどでふえてきたんですけども、これからも、どこの市町村も同じだろうと思いますけれども、これからどのようなぐあいにそれが推移するのか、町長の見通しなりそういうものをお聞かせいただければと思います。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 住宅新築資金貸付事業につきましては、制度的にいろんな過去の経過等、また課題もございまして、それを今日までしてきておりまして、それは伯耆町だけでございませんで、この事業に取り組んでおります市町村、同じ課題を抱えておりまして、協議会等を設置をしてそれについても取り組みをいろいろ検討をいたしているところでもございますが、いずれにいたしましても地域の皆さんの協力もいただきながら、町としては滞納の処理に最善を尽くしていく。それが今日一番とっていかなければならない道ではないかな、このように思っております。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 20年度、伯耆町の住宅新築資金貸付事業の特別会計補正(第1号)、これに私は反対の立場から討論させていただきます。


 もともとこの制度は地域特別改善ということで取り組まれて、そして国の大きな旗振りのもとで地域改善は改善されてきたというふうに思います。しかし、その返済が国の同和特別対策が終わった中で住宅の返済というのが残っておるわけでありますけれども、国が25%、あと自治体でそれを行わせていくということで、普通だったらば行政が銀行やそういった貸付機関にかわって返済をしていくという、こういう状況の中で滞納が続いている。そしてその施策については、国がきちんと方向性を出していくことを地方が求めていかなきゃならないんではないかということをたびたび申しておりました。そしてその間、協議会が立ち上げられて、そして進んでいるのだというふうにはおっしゃいますけれども、この1年間の取り組みがいかがだったのかということをお聞かせ願っても、そこの変化の状況や住民の皆さんに説明していく上での方向は見当たりません。そして今後どのような解決策があるのかということを尋ねても、この解決策の方向は出ていません。最後に年々滞納がたまってきている、滞納が増額してきている。これに対して、行政の方はどういうふうな処方せんを持っているのかということになりますと、全く住民に対しての説明責任は果たされていないというふうに思います。最終的には、この残った滞納処理はどのようにされるのかということに対する明快な方策がありません。不良債権や、それから個々の人たちの状況を見ると、これは生活保護をとったりあるいは法的な処理をしたりということがあると思うんですけれども、それに対するこのようになったというようなことの明快な説明もありません。


 一般の住民の皆さんも大変厳しい状況の中で暮らしておりまして、こういう状況の中でどうして特別なことがされるのかということに対して、こうだということがはっきりと行政から説明に相ならないような施策が繰り返されているということでありますので、私はこの明快なこの間の取り組み状況、そして住民に対する説明責任の上からもこの会計は賛成しかねます。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 議案第64号について、賛成の討論をいたします。


 本会計は、あくまでも旧制度による会計の貸借関係という処理の会計であります。いろんな課題を執行部も対策をとりながらやっております。ただ、問題の内容が難しいといいますか、いろんな要素を含んだ同和対策というこれまでの課題的な事由による歴史の中で取り組まれた制度ということで、執行部もかなり苦慮されている面もあろうと思います。この制度が法律が切れる中で、現在それが特別な恩恵を受けとるというようなそういう性格のものではなくて、あくまでも当時の制度に基づいて貸借関係を執行した中で、それの結果として滞納が残っておるというような性格の会計であります。これを今の制度が特別扱いというような反対者の方の意見もありましたですけど、そういったことで比較するということ、本来の議論のあり方としていかがなものだろうかと。会計の本旨というものが十分わかっておられるのかどうか疑問に思いながら聞いておりましたですけど、こういった課題を議会も含めて町民あわせてよい知恵を出して解決に向かっていくべきだということを念じておりますし、そういう性格のものであろうというふうに思っております。この会計を賛成するものであります。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第6 議案第65号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第65号、専決処分について{平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第1号)}を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第65号、専決処分についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第1号)を歳入歳出それぞれ2,277万9,000円を追加し、予算の総額を2,884万2,000円とする専決処分を平成20年5月30日にさせていただきましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。


 これは平成19年度決算において歳入不足により累積赤字を生じましたので、平成20年度予算から不足相当額2,277万9,000円を繰り上げて充用するものであります。


 歳入につきましては、諸収入2,277万9,000円の増、歳出につきましては前年度繰り上げ充用金2,277万9,000円の増でございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 20年度の伯耆町の索道特別会計補正予算ということで、今回上がってまいったわけでありますけれども、この索道事業会計の19年度の決算を閉じる、会計を閉じるということからこういうことになったということでありましょうけど、このただただ数字的にというわけではなくって、この1年間の取り組みについてどのように総括をし、今後の20年度に向かってその決算から見えてくるものはどうなのかという点を総括、教訓を得ていらっしゃるのかという点をまず第1点お聞かせ願いたいというふうに思っています。


 それから、第2点目は、当初この指定管理に移す前に多角的に専門家も含めて検討すべきと。住民も含めて検討すべきと。今、観光事業に地方自治体が手を染めるような時代なのかということを申してきました。そしてこの施設は、150万人を相手にしながら返済をするという可能な施設でありながら、もう10分の1にお客さんが減ってきているという状況のもとで、スキーリフトに対する将来性も含めて、それから機器の古くなっている状況も含めて申し上げてきたわけでありますけれども、これについてこの会計をおさめ、新たな会計を起こすというところでどのようなお考えになっているのかという点、そういった点も含めてのお考えを求めたいと思います。


○町長(住田 圭成君) まず、索道事業についての総括についてでございますが、これは御案内のように指定管理者制度を導入しておりまして、今、施設の運営は指定管理者がやっていただいておりまして、大変厳しい今日の観光事業の中で、いわゆるスキー離れが起きているような状況の中でも懸命に住民サービスにつながる営業を展開をしていただいております。


 この19年度におきましては、特に雪不足という大変指定管理者の営業努力以外の条件によりまして、そういう厳しい条件の中でも一生懸命頑張っていただき、そして19年度のシーズンにおきましても一生懸命頑張っていただいて、かなりの成果といいますか、指定管理者に出したその成果というものはうかがえるわけであります。そのことがまた住民サービスにもしっかりつながっているというふうに評価をいたしているところでございます。


 そして、索道事業のこれからの展開、現状を踏まえてという意味もあろうかと思いますが、この幅田議員からの御質問にありました御意見というものは、指定管理者制度を導入する段階におきましても議員さんの意見として承っておりますが、町としては索道事業等の観光行政としてなくてはならない存在として議会に協議をさせていただいて、この索道事業も管理者制度の導入について同意をいただいたところでございます。そうした経過を踏まえて、今、指定管理者制度の導入によります検証を含めて、今後施設の更新とかいろんな問題等も含めながら、将来にわたっての検討はしていかなければならないと思っておりますけれども、現段階の索道事業特別会計の中でこれまでの累積赤字、この特別会計の歳入の主たるものは指定管理料でございますので、これまでの投資額に比べましていわゆる歳入の不足が生じたということで、今回専決処分をさせていただいたものでありますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 昨年度、雪不足のためにそうだというふうに言われましたけれども、それは向こうの指定管理者の営業努力ということになるわけですけれど、どうなろうとも600万ぐらいは町に受け取るということになった会計になっているわけですけれども、私が申し上げますのは、補正予算を組んで機器を修理したと。リフトを修理したと。そしてその修理の後、また本年度の予算では本年度また補正予算が上がってきてるけど、新たな修理が出てきてるという状況のもとで、今後どう展開されるのかということ。


 それから、後日の提案されております、ここで論議するには当たらないかなと思いますけれど、この指定管理者自身が先行してしなきゃならないような内容になってきている。そして当時、7人いらっしゃった職員はもう1人しか残っていらっしゃらない。この安全に管理を運営していかなきゃいけないこのリフトの事業が、本当に不安なくなるのかと。もう一人が事故に遭うというようなことがあった場合には、あの鬼の館の事故だって2年も延々と延びて、そして1,400万も払うというような状況になってるわけですからね。本当に周辺の人たちに、それから町民にも多大な負担を負うというようなことにはなってはならないというようなことから、どのような総括をなさっているのかなと。雪不足というただそれだけのことではなくて、経営も含めて。


 といいますのが、決算書に上がってこないんですからね。この間いただきました観光事業団は解散してるわけですから、そうした決算書が議会の方には出てこないんですよ。美術館だとかそういった施設などは出てくるんですけれど。はかりようがないのでね、そのあたりも監査されてどうであったのか。帳簿類を監督していくという責任があるわけだから、この間どのような決算報告を受けて、どのような指導をなさってきたのかなというところの辺をお聞かせ願いたいと言っているところなんですけれど、それに対しての回答がないので再度お尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 今御審議いただいておりますのは専決処分でございまして、現実にこの特別会計の中で赤字を生じたものを専決処分したものでございまして、ただいま御指摘のような事案につきましては予算の審議なり、あるいは決算の審議の中で十分御意見をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員、11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 繰り上げ充用が2,280万の赤字を、当初は600万入るので、それで解消していくというような腹づもりのことを、何年かけてというような腹づもりのことをおっしゃっていながら、年々と負担がふえているどころか持ち出し、補正を組み、この間でもこの繰り上げ充用の数字ではあるけれど、この1年間の活動されたその結果としてこの繰り上げ充用が上がっている、赤字補てんが上がってきているわけですので、その結果についてその数字が出てきてるわけだから、ただ数字だけいろってるような議論をしとたっていけないわけですからお尋ねしてるんです。この1年間の指定管理者として指定されたその業者がどのように展開されて、そして行政の方はどのような指導監督をされてきたのかという点をお尋ねしているところなんですよ。それに対して何にもなしで、数字だけですがみたいなことで議決をとられるということはいかがなことかと思ってるんです。決算書が上がってきてたならいいですけれど、そういうものは報告のあれになっていませんから、指定管理になってしまっちゃって。ですので尋ねているわけです。


○議長(西郷 一義君) 斉下課長。


○地域再生戦略課長(斉下 正司君) ただいま御審議いただいております議案第65号の索道事業会計の専決処分ですけども、この中身であります赤字部分、これは指定管理者に出す以前、索道事業会計が企業会計だったころに発生したものでございまして、指定管理者の経営とは何ら関係のないものでございます。指定管理者制度を導入する以前の赤字部分が2,680万円ございました。その後指定管理者を導入いたしまして、19年度決算によりまして節、貸し付け収入、いわゆる指定管理者からいただいている収入が600万円ございます。赤字部分、一般会計に返済した2,680万を除きまして約400万円の余剰金が出ましたので、この余剰金を引きまして19年度末におきましては赤字部分はその余剰金部分が解消されて、2,680万円から約2,270万円に減少しております。そのように余剰金の不足がありながらこの返済を行って、赤字を解消していきたいということでございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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◎日程第7 議案第66号 から 日程第15 議案第74号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第66号から日程第15、議案第74号までの9議案を審議の都合上一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 66号から74号まで一括上程をいただきましたので、議案に沿って提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第66号、伯耆町監査委員条例の一部改正についてでありますが、本案は地方公共団体の財政の健全化に関する法律の一部施行により、健全化判断比率と公営企業の資金不足比率について監査委員の審査に付した上で議会に報告し、公表することとされたため、監査委員の審査に付する書類等についての規定を改正することについて本議会の議決をお願いするものでございます。


 次に、議案第67号、平成20年度伯耆町一般会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町一般会計予算につきまして補正するものであります。


 補正予算の主な内容は、歳入では町が取り組む移住定住事業を対象とした県交付金の新設に伴う県支出金の増や、索道施設修繕の財源とする公共施設等整備基金の取り崩しによる繰入金の増等でございます。


 歳出では、4月人事異動による人件費の調整、本庁舎空調設備や清掃センターごみ計量器などの施設修繕費の増、またこのたび平成の名水百選に選ばれました丸山「地蔵滝の泉」の周辺整備のほか、索道事業特別会計など各特別会計への繰出金の増によるものでございます。


 補正額は5,218万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算の総額は59億7,600万円となります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、県支出金を444万3,000円の増、繰入金を1,900万円の増、繰越金を1,999万円の増、諸収入を874万7,000円の増としております。


 歳出の主な内容を申し上げますと、総務費を2,759万7,000円の増、衛生費を1,241万9,000円の増、農林水産業費を1,517万2,000円の減、商工費を2,500万5,000円の増、教育費を1,542万9,000円の増といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第68号、平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、本案は医療費の増加に対応するため及び医療制度改正に対応するための諸経費等を補正するものであります。


 補正の額は歳入歳出それぞれ36万7,000円増額し、予算の総額を12億2,536万7,000円とするものであります。


 主な内容を申し上げますと、歳入では療養給付費等交付金10万円の増、繰入金26万7,000円の増であります。


 歳出では、総務費48万4,000円の増、保険給付費34万円の増、前期高齢者納付金13万9,000円の増、保健事業費23万7,000円の増、予備費が83万3,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第69号、平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は人事異動に伴う職員人件費について補正を行うものでございます。


 補正の内容につきましては、歳入歳出予算総額を変更することなく支出の項目について変更するものでございます。


 補正額につきましては、簡易水道費21万7,000円の増、予備費で財源調整いたしておりまして、21万7,000円の減といたしております。


 次に、議案第70号、平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、本案は老朽化した配水管の漏水により、藍野集落及びペンション村の一部が断水するおそれがあるため、修繕及び配水管の布設がえを行うための費用を補正するものであります。


 補正額は500万円の増額となり、補正後の歳入歳出予算総額は907万5,000円となります。


 歳入につきましては一般会計繰入金500万円の増、歳出につきましてはペンション水道管理費500万円の増といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第71号、平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、本案は人事異動に伴う職員人件費について補正を行うものであります。


 補正額は122万1,000円の減額となり、補正後の歳入歳出予算総額は2億7,422万8,000円となります。


 歳入につきましては一般会計繰入金122万1,000円の減、歳出につきましては農業集落排水事業費122万1,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第72号、平成20年度伯耆町索道事業特別会計補正予算(第2号)について、本案は桝水高原第1リフト及び第2リフトの設備の耐用年数が超過しており、減速機のオイル漏れ、鋼索の腐食など設備修繕のための費用を補正するものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出それぞれ1,921万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ4,805万7,000円とするものであります。


 歳入につきましては繰入金1,921万5,000円の増、歳出につきましては索道事業費1,921万5,000円の増でございます。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第73号、平成20年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、本案は職員人件費につきまして補正するものであります。


 補正額は47万1,000円の減額となり、補正後の歳入歳出総額は1億1,415万9,000円となります。


 歳入につきましては一般会計繰入金47万1,000円の減、歳出につきましては総務管理費、同額の47万1,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


 次に、議案第74号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定の変更についてでございますが、本案は伯耆町桝水高原リフト及び桝水フィールドステーションの指定管理者の指定を株式会社宮崎伯耆営業所からエムケイ開発株式会社に変更するものでございます。この変更は、株式会社宮崎が観光事業部を分社し、観光事業を新会社であるエムケイ開発株式会社に継承するに当たり、指定管理業務に関する権利及び義務の全部を新会社であるエムケイ開発株式会社に継承させるために行うものであります。


 なお、指定管理者の指定の際に決定いたしております指定期間、指定管理委託料、預託金、施設の賃貸料等諸条件に関する変更はございません。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。


 以上で一括上程をいただきました議案についての説明を終わります。


○議長(西郷 一義君) これで提案理由の説明を終わります。


 以上9議案は来る6月27日に質疑、討論、採決を行う予定であります。


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◎日程第16 議案第75号





○議長(西郷 一義君) 日程第16、議案第75号、岸本放課後児童クラブ事故の和解についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第75号、岸本放課後児童クラブ事故の和解についてでございますが、本案は平成19年4月20日にあった岸本放課後児童クラブの事故につきまして、被害児童の親権者に損害賠償金8万7,010円を支払うことで和解をいたしたく、本議会の議決をお願いするものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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○議長(西郷 一義君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。大変御苦労さんでした。


              午前9時50分散会


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