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鳥取県 伯耆町

平成20年 3月第 2回定例会(第4日 3月21日)




平成20年 3月第 2回定例会(第4日 3月21日)





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    第2回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第4日)


                           平成20年3月21日(金曜日)


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                         平成20年3月21日 午前9時開議


日程第1 議案第14号 伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定について


日程第2 議案第15号 伯耆町企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税


           の課税免除に関する条例の制定について


日程第3 議案第16号 伯耆町豊かなふるさと創造基金条例の制定について


日程第4 議案第17号 伯耆町父子福祉手当支給条例の制定について


日程第5 議案第18号 伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の整備に関す


           る条例の制定について


日程第6 議案第19号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正につい


           て


日程第7 議案第20号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第8 議案第21号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第9 議案第22号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第10 議案第23号 伯耆町特別会計条例の一部改正について


日程第11 議案第24号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第12 議案第25号 伯耆町手数料徴収条例の一部改正について


日程第13 議案第26号 伯耆町立学校施設使用条例の一部改正について


日程第14 議案第27号 伯耆町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正につ


           いて


日程第15 議案第28号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第16 議案第29号 伯耆町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正について


日程第17 議案第30号 伯耆町保育所条例の一部改正について


日程第18 議案第31号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第19 議案第32号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第20 議案第33号 伯耆町農村公園等条例の一部改正について


日程第21 議案第34号 伯耆町工芸伝承館条例の廃止について


日程第22 議案第35号 町有財産の譲与について


日程第23 議案第36号 平成20年度伯耆町一般会計予算


日程第24 議案第37号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第25 議案第38号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第26 議案第39号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


日程第27 議案第40号 平成20年度伯耆町水道事業会計予算


日程第28 議案第41号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第29 議案第42号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第30 議案第43号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第31 議案第44号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第32 議案第45号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第33 議案第46号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第34 議案第47号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第35 議案第48号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第36 議案第49号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第37 議案第50号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第38 議案第51号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第39 議案第52号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算


日程第40 議案第53号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第41 議案第54号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会


           計予算


日程第42 議案第55号 伯耆町課設置条例及び伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正


           について


日程第43 発議案第1号 伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改


            正について


日程第44 陳情について(平成19年陳情第14号)


日程第45 陳情について(平成19年陳情第18号)


日程第46 陳情について(平成19年陳情第21号)


日程第47 陳情について(陳情第1号)


日程第48 陳情について(陳情第2号)


日程第49 陳情について(陳情第3号)


日程第50 陳情について(陳情第4号)


日程第51 陳情について(陳情第5号)


日程第52 発議案第2号 法務局の増員に関する意見書(案)について


日程第53 発議案第3号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)について


日程第54 発議案第4号 介護保険料の激変緩和措置の継続についての意見書(案)につ


            いて


日程第55 発議案第5号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策


            の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書(案)につ


            いて


日程第56 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第57 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


        ───────────────────────────────


               本日の会議に付した事件


日程第1 議案第14号 伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定について


日程第2 議案第15号 伯耆町企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税


           の課税免除に関する条例の制定について


日程第3 議案第16号 伯耆町豊かなふるさと創造基金条例の制定について


日程第4 議案第17号 伯耆町父子福祉手当支給条例の制定について


日程第5 議案第18号 伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の整備に関す


           る条例の制定について


日程第6 議案第19号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正につい


           て


日程第7 議案第20号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第8 議案第21号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第9 議案第22号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第10 議案第23号 伯耆町特別会計条例の一部改正について


日程第11 議案第24号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第12 議案第25号 伯耆町手数料徴収条例の一部改正について


日程第13 議案第26号 伯耆町立学校施設使用条例の一部改正について


日程第14 議案第27号 伯耆町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正につ


           いて


日程第15 議案第28号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第16 議案第29号 伯耆町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正について


日程第17 議案第30号 伯耆町保育所条例の一部改正について


日程第18 議案第31号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第19 議案第32号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第20 議案第33号 伯耆町農村公園等条例の一部改正について


日程第21 議案第34号 伯耆町工芸伝承館条例の廃止について


日程第22 議案第35号 町有財産の譲与について


日程第23 議案第36号 平成20年度伯耆町一般会計予算


日程第24 議案第37号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第25 議案第38号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第26 議案第39号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


日程第27 議案第40号 平成20年度伯耆町水道事業会計予算


日程第28 議案第41号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第29 議案第42号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第30 議案第43号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第31 議案第44号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第32 議案第45号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第33 議案第46号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第34 議案第47号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第35 議案第48号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第36 議案第49号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第37 議案第50号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第38 議案第51号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第39 議案第52号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算


日程第40 議案第53号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第41 議案第54号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会


           計予算


日程第42 議案第55号 伯耆町課設置条例及び伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正


           について


日程第43 発議案第1号 伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改


            正について


日程第44 陳情について(平成19年陳情第14号)


日程第45 陳情について(平成19年陳情第18号)


日程第46 陳情について(平成19年陳情第21号)


日程第47 陳情について(陳情第1号)


日程第48 陳情について(陳情第2号)


日程第49 陳情について(陳情第3号)


日程第50 陳情について(陳情第4号)


日程第51 陳情について(陳情第5号)


日程第52 発議案第2号 法務局の増員に関する意見書(案)について


日程第53 発議案第3号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)について


日程第54 発議案第4号 介護保険料の激変緩和措置の継続についての意見書(案)につ


            いて


日程第55 発議案第5号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策


            の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書(案)につ


            いて


日程第56 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第57 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               出席議員(15名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        15番 田 邊 公 教


      16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(1名)


      14番 柳 清 茂 郎


        ───────────────────────────────


               欠  員(なし)


        ───────────────────────────────


              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


        ───────────────────────────────


             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   自治振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史


 組織管理室長 ─── 岡 本 健 司   政策管理室長 ─── 斉 下 正 司


 住民生活課長 ─── 金 口 幸 子   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾   分庁統括課長 ─── 森 田 俊 朗


 産業振興課長 ─── 白 根 弘 道   教育委員会次長 ── 藤 井 好 文


     ───────────────────────────────





◎午前9時00分開議





○議長(西郷 一義君) ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第14号





○議長(西郷 一義君) 日程第1、議案第14号、伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定についてを議題とします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第15号





○議長(西郷 一義君) 日程第2、議案第15号、伯耆町企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第16号





○議長(西郷 一義君) 日程第3、議案第16号、伯耆町豊かなふさと創造基金条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案第16号の豊かなふるさと創造基金条例の制定についてということで、7項目ほどその活用方法が記されておるわけでありますけれども、これはまだ法律が通っていない段階での、要するに地域から、ふるさとを思ってその方々が納税される、その受け入れも含めてというふうなことをおっしゃっておりましたけれども、そのあたりについてどのような、見通し含めてお知らせください。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 全員協議会でも説明申し上げましたように、これはことしの地域再生の特別対策費として地方交付税の別枠として、御案内のように本町においては1億1,200万ぐらいでしたか、交付される予定でありますので、それを原資として今後考えられる地域再生、国等の新たな事業に対応するためにこの基金を活用するために設立をするものでございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 今回初めて、それこそ選挙の結果、地域格差を是正するということで国が交付税をおろしてきたと、特別の事情で、いわゆる人口と面積を単位にして配るというようなことで来てるんですけれども、今後の方向というのは全く定まっていないですね。来年も再来年もこの金額で送りますよということではないというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) もとになりますのは1億1,200万、特別枠の関係については、今年度の一般会計の中にも予算措置しておりますように、いろいろこれは、頑張る地方応援プログラムとかいろんなこれまで取り組んできた事業等もありますし、単独の事業等新たな事業がありますが、それらの残った基金をその基金とし、さらにふるさと納税制度というのが平成20年度新たに設けられますので、それの受け入れもこの基金の中に入れまして、今後の地方の再生のために生かしていこうという計画でございます。


 また、国の方のメニューもまだ定まってない部分もありますけれども、今、本町でそれぞれ取り組もうとしておられますそうした事業が国の方のそうした事業に採択を得られる条件が出てくれば、この基金を活用して生かしていこうという考えでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 議案第17号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第17号、伯耆町父子福祉手当支給条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号第17号、伯耆町の父子福祉手当の支給条例制定ということで上程されておりますけれども、この福祉手当の支給によってメリットを受けられる人が何人で、デメリットになる人が何人いるのか教えてください。


○議長(西郷 一義君) 小原課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) そこまでの人数は把握はしておりません。ただ、デメリットと呼べるかどうかわかりませんが、従前は母子と父子に支給をしとったわけですので、今回の条例でいきますと非課税の世帯の父子ということに支給対象がなりますので、従前受給をされておりました母子には支給がないということで、その辺だろうというふうに思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号第17号、伯耆町の父子福祉手当支給条例の制定ということでこのたび上程されておりますが、この中身をよく吟味いたしますと、これまでありました母子世帯、障害者の世帯、そういった方々への年1万円の支給がありましたものを、これを取りやめて父子の方々にだけ金額を2万4,000円に引き上げて支給しようという内容になっておりますので、これは父子の方には若干いいというふうに思われますが、ほかの方々を切り捨てておいて、そしてその手だてをしようというようなこそくな条例になっておりますので、本当に父子の支援をしようというなら、その方々の生活を支援、子供たちを支援するというので特別の枠をつくって支援こそすれ、ほかを削ってこれをしようというような内容になっておりますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 1番、遠藤議員。


○議員(1番 遠藤 俊寛君) 賛成の立場で話します。この条例は、所得が低く公的手当も受けることができない父子家庭の児童の心身の健やかな成長と家庭生活の安定を図るための条例であります。公的手当を受けることができない父子家庭と、公的手当を受けることができる母子・障害児家庭とを同じ対象とすることに対することの不均衡ということと、限られた財源を公平かつ効果的に使うために必要な条例と考えますので、条例の制定に賛成であります。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 議案第18号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第18号、伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 議案の9ページの第4条、ただし書きのところでございますが、本則では整備をして利用料を徴収するということになっておるわけなんですが、ただし書きで、ちょっと省略しますが、使用料について減免し、または免除することができるという規定が定めてあるわけなんですが、この減免と免除の使い分けはどのような基準で行われる予定でしょうか。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) 現在におきましては、この減免の減額する分については利用しておりません。ただ、一部、総合スポーツ公園におきまして照明設備の使用料、これが町民が使われる場合には減額になっておりますけども、他の一般的な体育館の使用とかにつきましてはすべて免除でありまして、減額ということは現在使用しておりませんけども、そういった照明設備等があるがために、ここで減免という部分を設けているところです。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 基本的には免除、いわゆる無料、認定した団体は無料にするということであろうかと思いますが、今回の条例の提案についてなんですが、いわゆる社会教育施設、公民館を中心とするそういった施設とスポーツ施設と大きく分けられると思うんですが、従来はこの施設一つ一つに設置条例がありまして利用料が定めてあったというふうに思いますが、それを今回十把一からげにして一括で料金改定ということが出ておりまして、実は非常に苦慮しておるわけでして、私の判断がですね。いいものもあれば悪いものもあると。ただ、一括提案となるとイエスかノーか決めなければならないわけですが、こういった提案しかできなかったのかどうなのか。あるグループごとに分けてでも議案が提案できなかったのか、その辺の事情を聞きたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) これにつきまして、全員協議会でもお話ししましたとおり、一括して説明させていただきまして、その過程で一括上程させていただきますということで御理解を得ているものと考えております。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 先ほど細田議員がお尋ねになりました町民の体育活動、集会その他公共的利用の場合は無料とすることができるというふうな条例のところを減免または免除するというふうになっておりますので、そのすみ分け、免除と減免はいかがなことかというところを聞きたかったわけであります。がしかし、これはどの、今、ライトのことだけをおっしゃいましたけれど、これがひとり歩きする場合にはどのような判断が求められてくるかということになりますので、やっぱり要綱がきちんと出されて、こちらに提示されて運用されるということにならないといけませんので、その要綱は準備されておりますか。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) これにつきましても全員協議会で御説明させていただきましたけども、これまでの運用については全く変わるものではございません。当然要綱はこれまでのものを使いますし、必要な部分、この金額等に関する部分につきましては修正はさせていただきます。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号18号、公共施設における使用料の改正について反対の立場から討論いたします。


 もともと公共施設は住民の税金で、ひとしく町民が公平に利用する。そして設置の目的に最大効果を発揮していくというのが基本でありますし、料金を取るとすれば実質の電気代あるいはガス代、そういったものが経費として利用料金を取るという程度のことであって、基本的には無料というのが原則だというふうに思いますが、今回1時間単位ということで、30分でも1時間に繰り上げていくということで、確かに料金が下がった部分もありますけれども、圧倒的なところが引き上げられてきている。例えば改善センターでも1,050円だったものが1,500円に引き上げられるというように、これがひとり歩きしていった場合には、とてもその減免の対象、それから免除の対象、明確な運用規則、要綱が提示されないままで実施されるということでありますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の発言を許します。


 6番、長谷川議員。


○議員(6番 長谷川 盟君) 賛成の立場で討論いたします。


 合併して以来3年になりますが、体育館とか公民館の使用料など町が管理する施設の使用料は合併協議で合併前の料金がそのまま引き継がれ、課金の単位時間とか冷暖房、照明の加算料などまちまちの料金となっております。これは非常に不都合な料金と思います。したがって、これらは早急に統一した考え方で使用料を改正し、同様な条件で公平、平等に町民が使用できるように改正すべきであると考えます。よって、この本条例の制定には賛成いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 私は、議案第18号、伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の制定について反対の立場で討論をいたします。


 反対理由は、先ほど幅田議員と全く反対の見方で反対をさせていただきます。


 まず、本案は公民館及びスポーツ施設など公共施設全般にわたって利用料金の全面改定を行うものでありまして、その理由は説明がありましたが、旧町の料金体系が異なっておる。それから利用者の町内、町外の料金を撤廃して一本化したい。1時間当たりの単価を統一したいと。まことに結構でありまして、私は本則については当然のこと異議はございません。


 先ほどもちょっと質問いたしましたが、今回の条例改正が、公民館、たたら会館、そういったもの、それから屋外のスポーツ施設まで一括で提案になっておりまして、賛成すべき点もありまして非常に苦慮しているわけなんですが、まず遊学館や各公民館、学校施設、たたら会館、児童館、神奈備ふれあい会館、隣保館、農村環境改善センターの条例改正については、私は賛成をするものでございます。


 次に、今回の反対部分でございますが、スポーツ施設の利用料金改定について反対をいたします。その理由でありますが、本則は、利用料金を徴収すると、これが条例の本則でございます。ただし書きで特定の団体のみ、先ほど減免と免除の違いをお聞きいたしましたが、基本的には免除、無料にするんだと。ある特定の団体のみ利用について無料にしたいという条項が入っておるわけです。もちろん町内の小・中学生の利用について減免することに異議はございませんが、本来スポーツ施設の利用減免は、利用する人や団体で判断するのではなくて、その利用目的において判断をするべきではなかろうかというふうに思います。町民運動会とか集落対抗の野球大会、球技大会、それから郡や県や中国ブロックまたは全国大会などの予選を含みます公式戦、こういったものについて本来減免していくべきではないでしょうか。


 現在、町が減免団体として認定しようとしている団体の競技性については否定するものではありませんが、繰り返し日常的にスポーツ活動を行う団体も含まれております。レジャーとかレクリエーションとか健康増進、趣味的な活動も含まれておるわけでして、それを団体を特定して減免する必要があるのでしょうか。


 今回の改正案では、町が認定する特定の団体に加入すればスポーツ施設の利用料が何回使っても無料になります。町長がよく言われております、もちろん地方自治の原則となりますが、受益者負担の原則はどこに行ったのか。町民を色分けして、利用料を取る団体、それから免除する団体、非常におかしいことが今までもやられておったので、これを継承したいというお気持ちはわからないわけではないんですが、現在まで利用料の減免そのものにばらつきがあったというふうに理解をしております。施設によっては、そういった町が認定しようとしている団体についても徴収している事例がございますし、スポーツ施設の維持管理につきましては非常に多額な経費を要しておるわけです。今年度、今、審議中の当初予算でも、スポーツ施設の運営経費として保健体育総務費と総合スポーツ公園で5,000万円かかります。そのうちスポーツ施設の利用料は886万円でございます。4,000万円の税金が投入されておるわけです。


 伯耆町の危機的な財政状況につきましては、20年度当初予算の審議を通して議員の皆様十分御承知おきのことと思いますが、一般会計予算で59億1,000万、前年対比で5億1,700万の減額であります。慣例的に行われておりました合併前から比較いたしますと、20億円も厳しい縮減を強いられておるわけです。そういった中で、今回せっかく利用料を見直すに当たりまして、なぜその負担の原則をここで検証されなかったということが残念でなりません。


 昨年から補助金等の見直しを行いまして、集落整備事業も補助率を5%から10%削減いたしました。職員の早期退職勧奨、給与削減、特別職の報酬削減も行ってまいりました。今年度は今まで無料だった住民基本健診を有料化して、500円徴収することにいたしました。従来から無料であったという安易な考え方ではなくて、条例の本則、なぜこの条例をつくるのか、この本則をやはり尊重すべきではなかろうか。ただし書きを余りにも拡大解釈しておられるような気がしてなりません。


 生きていくことさえ厳しい社会を迎えました。痛みをみんなで分かち合う、そんな行政が望まれるのではないでしょうか。十分とは言えませんが、20年度予算では利用料減免の団体となります体育協会に180万円の補助金も計上されております。町はそれなりにスポーツ振興に寄与しているということは間違いないと思いますが、最後に、利用者の顔を見て減免するのではなくて、公共的、公益的な行事についてのみ減免すべきだと思います。利用者の方もスポーツマンです。伯耆町の窮状を話せばわかっていただけるのではないでしょうか。そんな努力もされないまま、従来から無料であったからということで、ここで無料化を条例を介して定着させていくことに非常に懸念をしておるわけです。以上が反対の理由でございます。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) 賛成の立場で討論いたします。


 先ほどの長谷川議員の賛成討論と内容は同じで、一部違うんですけども、いわゆる両町の合併したときのままになっているというのは、どうしてもそれは手を加えて統一して、町民が一体的にそういう施設を使うのには当然のことだと思っております。


 また、細田議員の言われた体育協会に180万円の予算がついている、それから日常のスポーツ活動にその都度お金は徴収してもいいじゃないかという考え、私はこれには反対するものであります。スポーツというものは日常練習して初めて成果があるもので、ただ単なる試合に出て、試合のときだけでスポーツができるわけではありません。本町も今、スポーツ活動低迷しておる時期だと思います。一部には活躍しているところもございますけど、全体としてまだまだ、スポーツのチャンピオンシップに出るような選手を育てるのも町の大きな仕事だと思います。単なるいわゆるレクリエーションというか、体育の増加という面も大事でございますけれども、そういう面において、日ごろ練習するのに当たってそれを援助するのは当然町の責務じゃないかと思っておりますという論点より、この議案には賛成です。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第19号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第19号、伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第20号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第20号、伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第21号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第21号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第22号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第22号、伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) お尋ねしてをしておきたいと思いますが、町長さん、職員の給料を1年間カットするということでございますけど、先般、本議会でもそのラスの問題が議論されておりましたが、県内でも低い方だというところの中で、このたびの減額ということについてどのように認識されておられるのか。職員の給料を下げることについての認識をお尋ねしておきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 現下の厳しい伯耆町の財政状況の中で、これは職員と十分話し合いをして、職員もみずからの給与カットに応じて、いわゆる行政改革、持続可能な自治体構築に努力していくという、そういう姿勢をはっきり示しておりまして、お互いに組合との協議の中で合意に基づいて予算措置を、引き続きカットの条例の制定をお願いしたものでございます。


○議長(西郷 一義君) 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) わかりました。


 ただ、一つ私がお尋ねしたいことがあるのは、町長の施政方針の中に特別職の月額報酬の記述があって、所信表明というぐらいですから伯耆町の町政の20年度の方針という重要な内容がこの中に書かれるわけでございますが、特別職の報酬の削減には記述があるわけです。それから、この後議会の方も一定の削減が予定されておるんではないかと思いますけど、その折でも減額のいろんな理由を述べる機会があるわけですけど、職員自体が町政に協力しとるという表現する場所が一切ないわけです、この議会の資料の中に。ましてや町の方針で特別職がこれだけ頑張ってますよということを言っておられるわけですけど、町職のそういった努力に報いるというところはこの町の方針の中にも織り込まれてもいいんじゃないかと思うぐらい、やはりそういう気遣いですね、町長としての気遣いが私は欲しいなと。


 それから、額的に言えば特別職のこのたびの条例での削減効果は138万6,000円です。それから職員のトータルの削減の額は3,500万あるわけです。こうしたことに、やはり町の財政事情ということで厳しい状況はわかりますけど、そうした配慮をなぜされなかったのか。すべきではなかったかということを思いまして、町長、その辺の御見解をお聞かせしていただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 施政方針の中に、いわゆる持続可能な自治体構築のために行財政改革に取り組んでいると。そういう中で、特別に文言としては大きくは出しておりませんけれども、昨年と同様に特別職を含め3%から5.5%の削減を行いますという予算措置をしておりますことに触れておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 9番。


○議員(9番 大森 英一君) これから少し意見にはなりますけど、やはり一般質問で質問させていただきましたように、これから伯耆町の総力を挙げて取り組むと、やはり町長の人事の掌握ということは私たちも関心を持って、我々もそこに力を合わせていかないけんという思いもあります。その辺でしっかりと人事の掌握ということで、20年度しっかり頑張っていただきたいということで意見を言って、質問を終わりたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第23号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第23号、伯耆町特別会計条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 町の特別会計条例の一部改正ということで、後期高齢者の医療事業ということで、この後期高齢者医療の特別会計を設置するということになっているわけでありますけれど、少し立ち入ってお聞かせ願いたいというふうに思います。


 この会計が立ち上がり、そしてどんな影響が本町の高齢者に襲いかかってくるのかということの認識を深めていきたいというふうに思うわけです。


 それで、まずお聞かせ願いたいのは、対象人数は幾らあるのか。


 それから、今回障害を持つ前期の高齢者は、新制度に移ってもいいし、現行制度でもいいということになっておるわけでありますけれども、その対象のお方は何名いらっしゃるのか。


 そして、この方々にどちらを選んだ方が有利なのかという点での御援助がどのようになっているのかということです。


 それから、特別徴収と普通徴収それぞれ何名ずつになるのかということです。


 それと、法定減免の7割、5割、2割、これが幾ら人数になっているのかということです。7割減免の人は基礎控除以下の所得でありますので、町が支援が必要な人ということになるわけですけれども、この方々の支援、どのようにお考えなのかということです。


 具体的に言えば、今回県の連合が減免・免除規定、これをきっちりと定めていませんから、むしろ罰則規定になっているから非常に危惧しているわけでありまして、その点をお聞かせください。(発言する者あり)関係ないことない、これが動いた場合には具体的に中身が動いていくわけですので、その点はきちんと確認させてください。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 議案23号で提案しておりますのは、いわゆる特別会計を設置する内容の条例改正でありますし、これは法律に基づいて当然のことでありまして、ただいまの御質問の点は後期高齢者医療制度そのものに対するいろいろな問題点だというふうに思っておりますので、それについては既に説明済みでございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号23、伯耆町の特別会計条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。


 まず第1点、先ほど町長にお尋ねいたしましたけれど、この条例が動き始めたときにどれだけの75歳以上の高齢者の方々に影響があるのか。それをお尋ねしたわけでありますけれども、06年に自民党、公明党が決めて粛々とこの準備がされて、いよいよ4月1日から実施になるという内容のものです。75歳以上の高齢者を1カ所に集めて、そして年金から保険料を天引きする。本町の場合は、たったの13カ所で三百何十人の方々の説明だけであります。年金から天引きする、これは御本人一人一人に納得を求めるべき行政の責務がある。これがしたことにして、そしてある日突然年金から天引きされる。ここから大きな怒りが生まれてくると思います。おれおれ詐欺でも電話かけてきますよ。高齢者の方から、知らない間に引き上げる、通知一本で天引きする。余りにもひどい法律です。


 それから、医療が制限される。高度な医療をする場合は自分でお金を持て、こんな内容になっています。うば捨て山と言われますけれど、うば捨て山はお金を取らない、こんな声も上がっているんです。


 そして窓口1割負担、それから現役並みは3割負担。鳥取県の連合になっていますから、本当に声なき声が集められないで上から強制的にやられると、そしてしかも罰則規定もあると、1年間滞納したら保険証も取り上げると、こういう内容になっています。そして、医療がかかるこの年齢を1カ所に集めますから、2年後の保険料は絶対に引き上がることは確実なのです。そして現役世代と高齢者を相対立させていくという、こういった内容になっています。


 健康の診査、特定健診、これも本町の基本健診無料であったものが、連合の高齢者から500円いただくのにほかの人がもらわないわけにはならない、こんな説明で住民の負担、サービスカットをその旗頭に据えているというとてつもない差別の医療であり、これが実施されたなら必ず大きな不満と世論が起き上がってくる。これは直ちに4党が共同で廃止法案出していますけれど、これを実施されるために大きな声を国に上げていくべき。


 こういうことから、この特別会計設置、後期高齢者医療制度会計を起こすことに対して反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 6番、長谷川議員。


○議員(6番 長谷川 盟君) 議案第23号、伯耆町特別会計条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。


 後期高齢者医療制度は、既に4月1日から実施が決定しております。本町においてこの制度を円滑に実施するために、伯耆町後期高齢者医療特別会計の設置は必要であり、そのための条例の一部改正でありますので、反対の余地はないと考えます。よって、賛成いたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第24号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第24号、伯耆町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号24号、伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について、反対の討論をいたします。


 先ほど特別会計条例の一部改正について反対の立場、討論をいたしましたが、この後期高齢者医療制度実施に当たっての国民健康保険税条例を改正する内容になっておりますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 国民健康保険税条例の改正は、後期高齢者保険の分離するわけでございますので、これは当然のことでありますので、先ほどの条例が通ってこれが通らないということはあり得ないことでございますので、賛成いたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第25号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第25号、伯耆町手数料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 議案第26号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第26号、伯耆町立学校施設使用条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案の町立学校施設使用条例の一部改正ということで、教育法の137条の範囲においてというふうになっておりますけれども、具体的にはどういう内容でございましょうか、教育長さん、お願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 圓山教育長。


○教育長(圓山 湧一君) 学校教育法の一部が改正になりましたので、それに合わせてのことで、内容としては変更はございませんので。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 議案第27号





○議長(西郷 一義君) 日程第14、議案第27号、伯耆町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号27号、伯耆町の特別医療費助成条例の一部改正する条例の提案に対して反対の討論をいたします。


 まず、所得に応じた一部負担が新たに設けられたと、そして非課税だけが対象とされるということになっています。伯耆町の小学生の卒業までの医療費の助成対象、この拡大は前進面ではありますけれども、埼玉や日南町、倉吉などについては中学校卒業まで医療費が無料になっています。そして日南町などは半額助成ということではなくて、全額援助というふうに工夫されておりますけれども、小学校卒業までということでなっております。


 それから、その反面、多くの障害者の方々への税額の非課税のみということで、対象から外されるという内容になっておりますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで休憩いたします。10分間。


              午前 9時56分休憩


     ───────────────────────────────


              午前10時06分再開


○議長(西郷 一義君) 早いようでございますが、再開いたします。


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◎日程第15 議案第28号





○議長(西郷 一義君) 日程第15、議案第28号、伯耆町医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号28号、伯耆町医療費助成条例の一部改正について反対の討論をいたします。


 障害者の医療費の助成、これは本来国も県も地方自治体も一緒になって障害者は救おうということが当然の社会であったはずです。そして、所得に応じて措置費として負担金が更生医療、育成医療、こういう形で行われていたものが、どんどん国の改革によって負担が押しつけられてきているという状況のもとで、県も住民の障害者、団体への説明を何度も何度も行って、そして多くの3,000人から上回る方々のパブリックコメントを受けながら最終的に調整をして、そして新たな平井知事誕生した後も見直しをして実施がされてきたという経緯のものでありますけれども、やはり国が子供に対する医療費の助成制度をかさ上げしてきた。これに伴って県も町村も力を合わせて未来の子育て支援をしていくという立場で実施されるべきものでありますけれども、この医療費の助成は、半額は本人負担、そして低所得者への入院の食事代、これも取っ払っていくという内容になっています。


 本町の場合は、合併当初の8,857万5,000円の予算から今年度では7,321万、約1,000万円減という内容でありますから、どれだけ障害者や子育て支援、減額されてきているか、そこに負担がかけられているかという内容になっています。


 今回、自立支援法の自立医療、こういうことで障害者の医療費の助成も本人の自立といいながら障害が重い人ほど医療費はかさんでいくわけでありますけれども、これの負担を求めている。しかも家族の所得に応じて負担を求めるという内容になっています。そして町民税の非課税限定するということで、この支給の範囲が非常に狭まって、その障害者を抱えている家庭に大きな負担がかけられるという内容になっておりますので、これは反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 議案第29号





○議長(西郷 一義君) 日程第16、議案第29号、伯耆町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号、伯耆町の被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正するということで提案なさっておりますが、国も県もそうでしたけれど、10戸以上被災があったところにその条例を適用するということになっているわけでありますけれども、この間の集中豪雨、こういった状況などを見ますと10世帯に満たないでも救済していかなきゃいけない。被災者を支援するということが必要だというふうに思うわけでありますけれども、このあたりについての議論はどのようなことがなされたのかということをお尋ねしたいというふうに思います。


 それから、国の制度が新しく、それこそ鳥取県で初めて実施したこの被災者支援の法律が国をも動かして、国が昨年の年末に新たに住宅も支援すると。住宅も福祉という立場に立ってこうしたことがなされてきたわけでありますけれども、かなり県の、そして町の支援する内容よりも引き下げられている面があるんですけれども、どのような議論がなされたのかなということをお尋ねしたいと思います。


 それと、この法律を守っていくために町も県も支出をして負担金を、基金を積んでいるわけですけれども、このあたりの御議論はどのようだったのかなということをお尋ねしておきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) この改正につきまして、これは県と市町村で共同でこの再建の支援事業を起こしておりますけれども、見直しについては、構成市町村に意見を求められて、本町は本町としての従来の要望を継続してということで意見を出させていただきましたが、その見直しの経過は、これは県の方で検討されてまいった条項でございまして、その辺の各市町村の意見を踏まえての検討があったというふうには理解しておりますが、詳しいその内容の議論というのは承知はしておりません。県の方での改正、見直しが行われたので、これに合わせて本町の改正をさせていただくものでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号29号、伯耆町の被災者住宅再建支援事業の助成条例の一部改正について反対の討論を行います。


 この住宅支援事業というのは、先ほども申しましたように平成12年に起こりました鳥取県西部の大震災、これに対して片山知事が住宅も福祉、この立場から全国で初めて住宅に対する支援を行う、補修、石垣、そういったことに対しても支援を行う制度を立ち上げました。そして基金を各町村と県で持ち上げながら、国をも動かして、今回、能登の地震、新潟の地震、全国各地で起こっております地震に対して国がきちんと支援していくという法律が全会一致で成立いたしました。


 そうしたもとで、今回県の方が見直しを行って、それに準じた形で町が立てるというふうにおっしゃっておりますけれども、これは全半壊、全県で10世帯以上の住宅の全壊がある場合にそれが該当するということになっています。しかし、大都市のような人口密集地帯での住宅の全壊というのではなくて、中山間地が多い、そして集中豪雨もあるというような状況ならば、そこはきちんと町村から意見を出していただいて見直しをかける。そういうことが必要であるというふうに思いますし、今まで一部損壊が全半壊で建て直した場合に300万、それから補修の場合は150万と言っていたものが、補修は100万円に、それから一部破損の場合にはゼロになるというような内容になっています。これではこれまであった基金の制度の後退になります。国が支援してくれるわけですから、県も市町村もその負担が少なくなるわけでありますから、より充足した内容にしておくということならいざ知らず、後退するという制度になっておりますので反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) この条例は、片山知事が英断をもって鳥取県西部の地震のときに始まった制度を、今度は国も一緒になってやるという先ほどの幅田議員の説明のとおりでございます。


 ただ、これが各市町村が積み立てて、50億円というのを25億円したということも経緯もありますし、それで積み立てたお金からこれは出るお金でございます。だから伯耆町だけが勝手にそれを上げてみても、この条例の範囲内では難しいんじゃないかと思います。


 ただ、考えるのは、伯耆町単独で救済条例をつくってするならまた別な話です。10世帯というのも、私も必ずしも賛成するものではありません。ただ、災害があった場合はそれは1戸でも2戸でもということもあってしかるべきじゃないかとは思いますけれども、それはそれで国と県の条例と相反する面も出てくるわけですから、この条例についてのみ考えれば賛成でございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 議案第30号





○議長(西郷 一義君) 日程第17、議案第30号、伯耆町保育所条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第31号





○議長(西郷 一義君) 日程第18、議案第31号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 国民健康保険条例の一部を改正するということで、3歳に達する日までの医療費の助成を6歳に引き上げるという点はいいですけれども、70歳に達する月に属する場合は10分の1から10分の2に引き上げるということになっていますし、それから現役世代の収入がある場合については10分の3にするというようなことになっておるわけですが、これは現在凍結されておりますですね。来年度の実施ということになっていませんですね、選挙の結果で。


 それと、7条の項目ですけれど、保健事業ということで特定健診にするということであって、この成人病その他の疾病予防、健康づくり、栄養改善、母子保健というのがそっくり外されたこの理由についてお尋ねをいたします。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 最初の質問の凍結されておるのかどうかということでございますが、条例上は10分の2でございます。これは4月1日から施行ということになります。ただし、平成20年度につきましては、10分の1部分を国が補てんをしてくれます。実質窓口負担は10分の1ですが、条例上はあくまでも10分の2ということになります。


 それとあと健康づくり、栄養改善、母子保健等々の条項が外れたということでございますが、これは御存じのように特定健診が平成20年度から始まります。保険者にはそちらの方を義務づけされたということになります。残りました健康づくり、栄養改善、母子保健、これらについては一般会計の方の事業といいますか、健康増進法等に基づく事業として実施をしていくということでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案第31号、伯耆町の国民健康保険条例の一部改正について、反対の討論を行います。


 先ほど申し上げましたように、子供の医療費の助成が3歳に達する日といったものを6歳に達する日というので国の制度の前進に伴って改正するということであり、これについてはよしとするものでありますけれども、70歳に達する以後における10分の1負担というものが10分の2に引き上げられる。現役世代は10分の3に引き上げられる。選挙の結果、一部凍結されたものもありますけれど、そのようになっています。一番問題にこれまでしておりましたけれども、特定健診というのを新たに設けましてメタボリックシンドロームということで、おなかぽっこり、この人をはかって、そして直接指導するということになっていくわけであります。これはDNAによってそういう体型の人もあったりさまざまなことがするわけでありますけれども、もうそのことがまるで国賊扱い、特別扱い、こうした国挙げてそのようなことをする。今はっきりと明らかになったことは、この法をつくったその大もとに健康機器の販売業者と癒着していたということが今明らかになってきているということでありまして、本来の国民の健康を丸ごと見ていく、保障していく国の責任、自治体の責任、これがないがしろにされて、あくまでも本人が努力するということを基本に置いてされてきているという特別扱い、囲い込み方式、こういうことが行われてきていることに大きな問題があるわけです。


 そしてしかも高齢者の医療費制度とあわせて住民の基本健診、それからがん検診なども有料化してきました。合併以前は、溝口町の場合には早期発見早期治療、医療費を下げていくということで、寝たきりゼロの町づくりということで、ここをとても大切にして保健師さんもふやし、栄養士もふやしということで進めてきた。これが合併と同時に大きく崩れてきている。そして健診料も有料化されて、そして何といっても受診率がどんどん下がってきている。この目的がつぶされてきているという事態が生まれてきているわけです。本当に今、ここ原点に立って医療費を少なくしていく。そのためにも地域丸ごと、保健師さんや関係機関の方やお医者さん、そういった人たちと力を合わせて、そこをコーディネートしていく、丸ごと支えていく、そうした今町づくりが必要になっておりますけれど、私、調べてきましたけど、基本健診の負担金100万ほどあれば無料にできますし、がん検診、これも77万8,000円、こういったお金があればそういったことができるわけでありまして、将来5年後に65%の受診率がなかったならば、健診率がなかったら、1割のペナルティーをかける。こんなことを国が言ってきてますけれども、ペナルティーをかけるとかかけられなくても、町民の健康は自治体で守っていくという自治体本来のあり方に立って研究をして、そして施策を展開すべきだというふうに思います。その点から、この条例には反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 議案第32号





○議長(西郷 一義君) 日程第19、議案第32号、伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 2点お尋ねをしたいと思います。


 このたびし尿のくみ取り収集費が180円から200円に値上げということで、1割以上の値上げでございますが、公共料金並みに条例で決めるわけなんですが、この値上げの理由、それからどういったところと交渉されてこのような値上げをしなければいけなかったかということが1点。


 次に、実際にはこのくみ取り料というのは各家庭の方が直接くみ取り屋さんに払われるわけでして、町は何ら介在しておられないような気がするんですが、そんなものをなぜ条例で決めないけんかというところの根拠を説明してください。


○議長(西郷 一義君) 金口課長。


○住民生活課長(金口 幸子君) 180円から200円に上げた理由です。年数、廃棄物、し尿処理業者さんの方の、今まで何年も上げてきておりませんけど、この事業に関する、その業者さんの事業を行うのに、自動車等、収集自動車なんかの原油の値上がりとか、それからまず下水道整備等徹底、大体に普及してきたいうことで、し尿処理戸数が減ってきております。それで、実際にはもう何年も赤字でやっているということだそうです。実際に収益はなかったんです。この四、五年間収益はなくて、ですが、一気に毎年上げるというわけにいかないので、このたび5年かかっておりますけども、20円値上げを、あとの事業費で足らない部分はほかの方からの収入で、赤字ではあるけどやっていきたいという、そういう業者の方からも町の方に対して依頼があっております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 行政とのかかわり合いはどげなかいな。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 担当課長に。


○議長(西郷 一義君) かかわり合い。


○住民生活課長(金口 幸子君) 済みません。条例です。なぜ条例で定めなければならないかということですけど、これは町の行政の行う仕事といいますのは、住民の方々の廃棄物、例えば燃えるごみにいたしましても、町はそれを行わなければならないということがありますので、し尿に関しても条例で定めております。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 価格の決め方については、はっきり言えば業者側から要請があったので5年ぶりに値上げをしたということかなというふうに思います。交渉の相手方は業者さんだったということだと思うんですが、もう1点の、今説明聞いとって、確かにごみ、不燃物については町が全額費用を持って、入札なり見積もりで収集しております。町費で収集しております。ただ、今回このし尿については、町は一切お金は出されんのじゃないですか。料金だけ決めて、いわゆる独占カルテルを行政が決めて利用者が払われる。町がこの処理料を利用者から受け取るわけでもなし、業者と契約するわけでもなし、そこのところを聞いてるわけです。条例で決めるということは、住民にし尿処理費は何ぼですよと。このし尿処理費だけこの条例で決めにゃならんという根拠をお知らせいただきたいんですよ。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) この条例で定めなければならない根拠法令の関係は担当者から答弁させたいと思いますが、これの経過は従来同じ業者が複数の市町村と契約を結んでおりまして、これまでの経過からいたしますと大体米子市との契約の改定が基礎になっておりまして、既に米子市は料金改定を行われておりまして、米子市と同じ業者が伯耆町のし尿のくみ取りをしておりますので、従来からこの改定のときには、関係の町村はどちらかといいますと後追いのような形でそれぞれの町のくみ取り料を設定してきているというふうな認識をしておりまして、既にこの改定が、先ほど課長の方から答弁しましたようにもう何年も前の状況でもありますし、それぞれの町村が集落排水や公共下水道等の整備が進みまして、個別のし尿のくみ取りの件数が少なくなったということと、それから恐らく理由の中には原油の値上げ等のガソリンとかそういう運搬収集費が高騰しておる理由もあるんではないかなという、そんな気もしているところでございます。


 理由は以上でございますが、その根拠法令の関係については担当課長の方から答弁させたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 休憩いたします。


             午前10時36分休憩


    ───────────────────────────────


             午前10時37分再開


○議長(西郷 一義君) 再開します。


 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 根拠法令といたしましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び浄化槽法によるところの法律の規定でございます。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) その根拠法令はそういうことだと思うんですが、実際不思議に思いますのは、町で民間の収集料金を決めて住民にそれを払えと、いわゆる強制的に条例でくみ取り料を決めるわけですよね。本来であれば、一回町を経由して業者に払うとかそういう流れがあったかと思うんですが、その辺の契約といいますか、業者さんどういう契約になっているのかなと。条例で決める以上は、この料金に関して町が何らかの縛り、責任が発生するんではないでしょうかね。そこのところを聞きたいわけです。


○議長(西郷 一義君) ちょっと休憩します。


             午前10時38分休憩


    ───────────────────────────────


             午前10時43分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 大変時間とりました。先ほどの件ですけども、徴収の方法ですけども、町が直接金を扱ってないのにどうして条例事項となっとるかという点の御質問ですが、これはこの廃棄物処理及び清掃に関する条例、この中の18条に一般廃棄物処理手数料というのがうたってございまして、その中で、町長は一般廃棄物の収集、運搬及び処理について、別表第1または2により手数料を徴収するというふうにうたってございまして、条例の中で町長が徴収するということになっております。それを受けまして第2項で、その手数料の徴収に関し必要な事項は町長が別に定めるということになっております。この別に定めるという事項がどういうふうな、この辺がちょっと不明確ですけども、基本的な話といたしまして手数料は町長が徴収するというふうな条例になっております。


 この徴収の方法は、恐らく町長と業者の間で手数料そのものは業者がお金を直接払うというふうなことが別に定めてあるというふうな理解をしております。以上です。


○議員(2番 細田 栄君) わかりました。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号32号、伯耆町の廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について反対をいたします。


 まず反対の理由は、これまで18リットルにつき180円だったものが200円に引き上げられる。住民負担がふえるという内容です。引き上げの理由については、原油の高騰とか5年間据え置いたからという理由でありますけれども、この事業は集落排水、農集、下水道、この事業の展開によって本来の目的を達しつつ環境整備が行われてきているということで、くみ取りが減ってきている。だがしかし、それとかわってさまざまな日常管理、検査、そういったところがその業者にゆだねられてきているということでありますから、そちらのくみ取りだけのところを赤字赤字ということを強調するのではなく、全体をはかってそして事業の効果にしていくというのがベターでありまして、住民負担をこよなく引き上げるということについて反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第20 議案第33号





○議長(西郷 一義君) 日程第20、議案第33号、伯耆町農村公園等条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第21 議案第34号





○議長(西郷 一義君) 日程第21、議案第34号、伯耆町工芸伝承館条例の廃止についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 次の35号で聞くのがいいのかもわかりませんが、先般、議案説明の中で次の譲与のとこに影響しますので、廃止はしたわ、宙ぶらりんになってもいけませんので確認しておきたいと思いますが、次の条例でこの施設は用途指定をして、10年間工芸伝承館の設置目的に沿って使用しなさいという条件をつけて譲与したいということが次に見えとるわけでして、工芸伝承館として引き続いて設置せないけんならば、廃止ができないんじゃないかなというふうに思うんですが、そのあたりの考えをお聞きしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) 10年間の用途指定につきましては、基本的に地元の集会所等使っていただいておりますけども、そういった目的から外れて、例えば売ってしまうとかそういうことがないようにということで10年間の用途指定をするものでして、特に目的を設置してそのまま継続するということではなくて、地元のための公共的な目的で使ってくださいという意味合いでございます。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) では確認ですが、書いてあるのはこう書いてあるけれども、地元の集会等、自治会というか、地元集落団体が、個人ではだめだと思いますので、集落団体が集会等多目的に使うという目的を持って譲与したいということですね。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) そのとおりです。


○議長(西郷 一義君) 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) ちょっとお聞きしたいと思いますけども、議案番号の21と22は、大体もとからいえば譲与が承認されてから条例の廃止が出るべきでないかなと思うんですけど、廃止が先に出て譲与が後から出てくるというようなことになっております。


 それから、もう1点、今後も起債等終われば随時建物を譲渡されるところがあると思います。ほかにも公民館的にいろいろとつくっておられるところがあります、地元で利用するために。そこは地元負担を相当強いられて建物を立てております。今度ここを譲与して地元に使ってもらうということは、実質上地元に全部建物やってしまうということです。ほかの今後出てくる建物のこともありますが、無償でどうも渡されるようですけども、調度品ぐらいか、何か費用を地元に求めてお渡しするということも考えてみられたかどうか、ちょっとその点お聞きしたいと思います。今後のことがありますので。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) 私の方からお答えさせていただきます。


 まず、議案の順番ですけれども、基本的に行政財産のままではこれは譲与できませんので、一たん廃止して普通財産となった次の段階で地元に譲与するということで、廃止、譲与の順番になっております。


 それから、今後の譲与の方針等についてということですけれども、基本的に、昨年5月18日に公共施設の譲渡等について全員協議会の場におきまして協議をさせていただきました。その中で、利益活動で使うような施設につきましては、これは有償譲渡。それから住民の皆さんが不特定多数、公共的な集会とかそういった目的で使われる場合には基本的に無償譲渡。それから、規模の大きいものについては譲与じゃなくて貸与というようなことで基本的に御理解いただいていると思います。


○議長(西郷 一義君) 中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 今後の建物のこともありますので、これは初めての譲与になると思いますので、そこの辺、だれもが認識を一つにしておかないといけないと思ってお聞きしたわけでありますが、財産は財産として、それでは町の財産としてこれはあくまで残るということで、地縁団体にもう譲与してしまうということではないでしょうか。ちょっとその辺お聞きします。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) まず、財産は普通財産という形になった段階で、無償譲渡ですので、所有権を引き渡します。ただ、その引き渡す段階で、先ほど冒頭に細田議員さんの方からありましたけれども、用途指定を行うということで、勝手にほかの目的に使わないようにしていただくということをお願いするわけです。地縁団体でなければ当然登記等はできませんけれども、一応契約上は所有権は移すということになりまして、登記に関しましては、地縁団体等になられた段階におきまして町の方に申し出ていただければ、登記に関する証明なりを出すということで、これにつきましても協議の方針の中で御説明申し上げているところでございます。


○議長(西郷 一義君) 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 議案番号35のところで私も聞こうかなと思ったですけども、ここで聞かせていただきたいと思いますが、中田議員と一緒なような質問になろうかと思いますけれど、共有施設の譲渡等についての、先ほど斉下室長の方から言われました19年の5月の18日に協議として出されて、一応その協議の結果については承認願ったではないかないうような今たしか答弁されたように私は聞いたですが、23カ所ほどそのときに提案がなされておるはずだと思います。


 それで先ほども中田議員が質問しましたですが、本当にこの23カ所に限らん、特に物件のことを、建物のことを言いたいと思いますが、先ほども中田議員が言ったように、公民館、その当時、建てたときに上限が200万の補助があったはずだと思います。それであと一つの公民館建てるに700万、800万ということをかかれば、あとの手出しいうか、努力して各集落が建てた経緯があるはずです。


 それと今度、本当に、その当時頑張っちょう言やおかしいですだども、町の施策で建てられた施設を譲渡してしまうということは、ちょっと納得がいかんところがあります、経過上の行政の取り組んだことに対してね。まずそこの辺がもうちょっと納得のいく答弁をしていただけりゃなと思いますし、それから、譲与されるに、ちょっとその譲与時点で資産評価を私はしてほしいと思いますが、そこの辺の考えがどのような考えをしておられるかいうことをまず聞いてみたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) この工芸伝承館にしましても、二部地区にもう1カ所、遊学館の関係ございますが、これは各集落からいろんな集会所の要望等が出てまいりまして、町として、これは旧溝口町の時代ですけども、できるだけ効率のいいものを活用して地域の住民の皆さんに要望にこたえていくという、そういうやな形でこの事業が取り入れられたというふうな記憶をしておりまして、これはもともとそれぞれの自治会の自治活動と周辺のその施設設置目的に沿った事業をやるということで、その採択の理由に合うような形でこれを計画をしてまいったところでもありますし、行く行くはそれぞれの自治会の方にこの施設をゆだねるという根底があっておりまして、維持管理については地元の自治会でやってくださいということをした経過がありますし、そういうかつて議会の議決も経て今日を迎えておりまして、その辺のこれまでの経過というものを御理解をいただいて、今回合併して公共施設の見直し等について議会の皆さんにも基本的な考え方をこれまでお話をさせていただいているところでありまして、御理解をいただいたというふうに思っているところであります。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第22 議案第35号





○議長(西郷 一義君) 日程第22、議案第35号、町有財産の譲与についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 何点かお聞きしたいと思いますが、この間、全員協で説明のありました資料の9ページ、設置年が平成9年ということで、まだ比較的新しい施設ですね。ただ、気がついたのは設置条例が平成17年につくってあるんですよ。この間8年間どう管理されたのかなという疑問が1つと、大江議員とダブりますが、その当時一体幾らかかったのか、総事業費ですね。建築するとき、設計監理から建築工事、設備、備品に至るまで総額幾らかかったのか。それと、地元負担はあったのかなかったのか。このあたりをちょっと先に。国の補助事業があれば、その財源内訳もわかればありがたいです。とりあえず2点。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) まず条例の関係ですけれども、これは合併以前に溝口の二部遊学館の条例というのがございました。ただ、合併の際に伯耆町に変わりましたので、新町で新たに条例をつくったということでございます。


 それから、二部遊学館につきましては、まず事業費ですけども、工事については2,738万4,000円でございます。土地につきましては、これは地元から御提供いただいているものでございます。(「町に寄附」と呼ぶ者あり)いや、地元所有地ということになっております。ということであります。(発言する者あり)


 済みません、失礼いたしました。今ちょっと二部遊学館のことを話してしまいましたけども、工芸伝承館の方ですので、工芸伝承館、土地は地元所有で変わりません。工事費の方ですけども、2,678万円です。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 今回の手続が無償譲与の議決に提案してございまして、私、議決案件調べてみたんですが、自治法の96条の6に、いわゆる適正な対価なくして譲渡もしくは貸し付ける場合には議決しなさいと。町には条例があるわけです。伯耆町財産の交換、譲与、無償貸し付け等に関する条例と財務規則とあります。いわゆるこの条例を外れた処分をしたいので議決に持ち込んだという意味なのか。なぜその伯耆町財産の交換、譲与、無償貸し付けに関する条例で譲与できなかったのか。


 それから、財務規則には普通財産の売り払い価格は適正な時価によると書いてあるわけです。先ほどの議員との質問にダブるんですが、時価はゼロと判断されたならそれでいいんですが、条例に書いてあることと、今回、私が見とって強行突破に見えるのは、議決してもらや何でも通ると、これは確かにそのとおりです。現在ある条例に照らして、なぜ現在の条例では処分できなかったのかということをお尋ねしたい。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) まず、条例の関係でございますけれども、今回のように無償で公共的団体に譲与する場合というのは、これは条例でできるというふうには定めてございません。したがいまして、自動的にこれは議決案件になるものです。ただ、公共的団体ではなくて、地方公共団体ですとかそういったところに対して譲与することは条例上可能ではございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) だからいわゆる私が矛盾を感じていますのは、なぜ無償にされたかというところがですね。譲与されることに異議はありませんし、地元は喜ばれることだと思うんですが、減免する方法もありますし、いきなり無償だと。これは既に決着してるというふうにおっしゃるんですが、譲与という問題については私らも異議はありませんが、無償にするということについて、今整備されてる伯耆町の条例と今回提案になってる、いわゆる最後の切り札、議決という最後の切り札を使わなければ処理できないというところに非常に無理があるんではなかろうかなという感覚があります。この点については。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) まず、譲与、通常譲与というのが、これは無償でございます。わかりやすく御説明するために無償譲渡という言葉は使いますけれども、その


 関係で、条例上譲与と書いてあるものは、これは無償ということになっております。


 この無償譲与できる、無償で譲渡できる場合というのが、これ条例で定めてありまして、それは公共に用いる場合で地方公共団体に譲与する場合、あるいは寄附を受けたものをその寄附した相手側にまた返す場合、こういった場合が条例で定める場合でございます。通常こういった条例の定めがない場合につきましては、すべて議決案件ということになりますので、今回このようにしているわけでございます。


 今回の施設を無償でお渡しするということにつきましては、まず、現在と利用方法がほとんど変わらない、地元の方が利用されて公共的な活動をされるという意味合いで、これからにつきましても、これまで同様地元の方がそういった地元のための活動に使われるということが前提でございまして、そうすることによりまして、さらに使いやすくなって地元の方の利便性が高まればということで、昨年、こういった公共施設の譲渡方針の中で、無償譲渡ではいかがでしょうかということで御提案申し上げたところです。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 地元の方が自由に使い勝手がいいようにするのは私も賛成でございます。しかし、町長がごみ置き場のときにも答えられましたが、補助率かさ上げしないかというふうに申し上げましたら、もう既につくっていただいたところが50%なり45%でつくっていただいた。いわゆる均衡を欠くので補助率は上げられないというふうにお答えになりました。これも類似した事案かなと思うんですが、近隣で集落がある負担をしながら公民館を建ててる集落が溝口にもあろうかと思います。そういったところとの均衡は考えられないのか。2,600万も町費を投じて、それを無料で上げると。または貸し付けならばまた多少譲れるとこもあるんですが、私はその無償であるということについて、他の集落、もちろん岸本地域におきましては集落公民館は6割補助、現在は5割補助になっております。そういった地元負担をしながら我が集落を整備した経緯がございます。それに照らして、ここだけ特別に無償で、まだ建設してから10年ほどしかたっていないわけでございまして、立派な施設だろうというふうに思いますが、無償で譲与することについて、バランス感覚といいますか、不利益はないのかということを町長にお尋ねしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 確かに御指摘の点、そういう地元負担をして公民館を建てたところと、いわゆる地元負担のないところの不公平さという思いは住民の皆さんには若干あろうかと思いますが、この設立、建った段階で、これは交付金か何かの事業ではなかったかなと思いますが、県の方のそういう枠の中で町内何カ所か建っておりますし、できるだけ地元負担のないいい事業で町が事業主体をして建てて、それぞれの住民サービスにつなげていこうというのが旧溝口町の考え方で、それぞれの事業を対応してきたところでございます。


 この工芸伝承館以外にもいろんな事業、そういうような形で事業を旧溝口でやってきた経過がありまして、そのことはその当時の議会の議員の皆さんの議決なり、また了解事項で進んでおりまして、今回公共施設の譲与なりあるいは譲渡の関係の見直しの中で、これまでの経過を踏まえて御理解をいただいて、その方向について地元との協議を進めるようにしているところでございますので、そこはこれまでの経過なりについてひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 岸本の集落公民館とは生い立ちが違うようですので、それとのバランスまでは求めませんが、旧溝口町においては各集落の公民館は基本的に町が建設してこられたという理解でよろしいでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 町が建設してきたという、できるだけ有利な、例えば従来は農林の補助事業でやれる事業がありましたものをとって、地元負担に対してまた町が補助の上乗せをしたり、いろんな手法でこれまで来た経過がありますし、これは地元負担を求めないということで、その辺の議論も確かにあったのは事実でございますけれども、一応その当時の議会の議決も得ておりますし、できるだけ有利なもので、町の財政も厳しい状況でございましたから、町としても有利な事業で交付金なり、あるいはその裏づけの過疎債を活用するとかいうようなことから、町の持ち出しもいわゆる実質的にはわずかの状況でありましたので、地元からの負担を求めないという、そういうような手法で今まで来ておる経過でございますので、そういうふうな御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 町長さん、答弁に苦慮しちょうなあやな感じも受けるですけど、私も当時議会に出させていただいて賛成した経緯もありますので、町長さんは町長さんとして、町長さんしておられたときにもそげなやな実例があるですけど、その当時、建てられるときは、譲与やなんかの話は全然なかったはずだと思いますよ。そげなこと、そのとき当時あればね、それはある程度理解しちょうだかもしらんが、今になったら譲与するだ、早いのは10年ぐらいで譲与の状況になる建物もある。だども、建物に対しても、今度、今後そげなやなあげられたところは全部譲与される考えがあるかいうことを1点と、それから、先ほど言われた、本当にそれは、そげな制度があったならだれも恐らくしちょうはずだと思いますけど、その場その場で、旧溝口の場合は、それは有利な補助事業があればしようということでしてきた経緯も、私も理解しちょうはずですけどな、だども、10年たったら譲与になるなんていうようなことは、その当時も全然あらへん、考えも持ただったし、そげな発言もなかったし、今ごろその当時建てた集落関係の人が聞きゃ、何の話だといって恐らく言うに違いないと思いますよ。やった行為がね、やった行為になっちょらんですわい、平等に。そげ思いますが、どうですか。もう一遍答弁できますか、町長さん。わしはね、本当に笑い事だなしにね、誠意を持った行政の仕方しとられりゃなんですけどね、私はそげな行政の仕方でないと、先ほどの答弁聞いて感じたですだがな。もう一遍答弁いただきたいと思いますことは、あとすべてのものに対しても譲与する、無償譲与されるのかいうことと、先ほどの答弁に私は納得いかんので、もう一回答弁願いたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 大江議員さんが言われますように、その当時、譲与するとかそういうことは全く想定をされておらないところであることは御指摘のとおりでございます。その当時は、地元の自治会が維持管理はしてくださいということで建てておりますので。ただ、公共施設の見直しは、これは合併後、そういうこれまでの整備された公共事業を見直しをしていこうということで、議会の皆さん方にお諮りをして、その基本的な方針については御理解をいただいているというふうに思っております。


○議員(12番 大江 昇君) もう一つ言ってください。あとの施設も全部……。


○議長(西郷 一義君) 町長、類似の施設、無償譲渡の考え方があるかという意味。今後も類似の施設を無償譲渡するか。


 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) 譲与あるいは譲渡ですけども、それらの一連の施設につきまして、基本的には方針どおり、譲渡できるあるいは譲与できる時期が来ましたら、地元の方にお引き渡しをしたいと考えております。


 先ほど大江議員が言われましたとおり、すべてで24施設ございますが、これはすべて無償でお渡しするという物件ばかりではございませんで、貸し付けというスタイルをとるものもございますし、あるいは……。失礼しました。土地については、基本的には町が買ったものについては無償でお貸しするけれども、譲渡はしないというようなことで、施設の形態もさまざま、ちょっと変わってきてはおります。基本的に建物については譲与でございますが、土地等を含めますと貸し付け、譲与というぐあいに、先ほど申しましたとおり形態は異なっております。


○議長(西郷 一義君) 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 建物に対して、もうちょっとはっきりした譲与か貸し付けかいうことを、はっきり、その23の中の物件に対しては示してほしいということと、それから、現時点の資産評価ちゅうことはできんだかいね、できるだかいね。私はしてほしいと思うだが、その辺の答弁願いたいと思う。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) 建物の具体的な処理方針につきましては、5月18日の全員協議会でお配りしておりますけれども、改めて必要ということであればコピー等お出しはできます。


○議員(12番 大江 昇君) する考えがあるのかないのかということを。示すいうことは、して出すいうこと。どげなだ。


○町長(住田 圭成君) 個別の施設の考え方は出しておる、今まで。


○議長(西郷 一義君) 全協で出しておるようですけどな。


○議員(12番 大江 昇君) 資産評価。出とらへんと思うだ。見た覚えがないがな。(発言する者あり)


○議長(西郷 一義君) 資産評価のこと言っちょうだで、大江議員は。


○議員(12番 大江 昇君) 今の物件に対しての評価は何ぼだかのことを私は示してほしいちゅうことを言っただが、それが示されるのか示されんのかちゅうこと。評価価格だわい。(「現在の価格」と呼ぶ者あり)うん。


○議員(10番 中田 壽國君) 議案番号の35号では、農村公園が2カ所出て、備品がありますけど、33号では4カ所の農村公園が条例で廃止になっておるようですが、備品がないからこれはここには上がってないということでしょうか。


 それと、この遊具ももう地元で管理ということで、子供の事故等あったときには町には一切責任がないということで理解していいでしょうか、お尋ねします。


○議長(西郷 一義君) 斉下室長。


○政策管理室長(斉下 正司君) まず農村公園4カ所でございますけども、今回譲与以外の施設で、大山ペンション公園と、それから吉長農村公園ございます。吉長農村公園につきましては、もう遊具等は撤去されておりまして、これ神社の境内を利用したものでございまして、完全に神社の境内となっておりまして、公園機能がございませんので廃止するものでございます。


 それから、大山ペンション公園につきましては、小林橋ができまして一部削り取られて、それから道路の拡幅等で非常に利用しにくい形態になっております。現在もほとんど利用者がないということから、このたび廃止をするものでございまして、これについては地元譲渡等はございません。ただ単に廃止いたしまして、普通財産として大山ペンション公園については町が所有いたします。


○議長(西郷 一義君) 中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 遊具の免責は、もう地元ですか。


○議長(西郷 一義君) はい。


○政策管理室長(斉下 正司君) 遊具につきましては地元に譲与ということですので、そういった場合については地元で対応を行っていただきたいと思います。ただ、補助金等ございますので、遊具整備等は今後は補助金を利用していただいて整備をお願いしたいと考えております。


○議長(西郷 一義君) 先ほどの12番、大江議員の資産評価示す考えがあるかないか。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 改めてまた資料を出させていただきますが、起債償還が終わったものや、あるいは耐用年数とかいろんなそういうような施設の状況によって、それぞれ考え方をこれまで全協でたしか説明をさせていただいた記憶がございますので、また改めて資料を出させていただきます。


○議員(12番 大江 昇君) いや、資料を出していただくのもいいけどね、やはり譲与するそのときに私はそのものの評価を示してほしいという気持ちがあるですだがな。そげせな。それでね、町民の皆さんがどげな判断されるかいうことが私はがいな問題だと思いますよ。片や融資や補助を受けずに建てたとこや、それから町のいろんな事業でなるたけお金かけんやにということで建てられた建物との評価は、恐らく皆さんが関心も持たれるだろうし、議会が黙って譲与してしまっただかというようなことがわしは起きてくるのが目に見えちょうと思うですだがな。ですけん、譲与されるだったら譲与される、されるかされんかわしは、いうことについての賛否は、議決するやになっちょうけんどげんなあだいわからんですけどね、それは町民の皆さんが、ああ、してしまっただかというような安易な気持ちで受け取られん事情が私はあると思ってみますわ、行政の執行上ね。


○議長(西郷 一義君) 休憩して、そしてしかる後に統一した見解を答弁いただきます。とりあえず40分まで休憩。


             午前11時25分休憩


    ───────────────────────────────


             午前11時37分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 ここで総括的に、副町長、答弁願います。


○副町長(岡田 賢治君) この本案でございますけれども、これにつきましていろいろ議員の皆さんから御意見をちょうだいしたところですけども、基本的にこの件につきましては、私どもの感覚では全員協議会におきまして議会の皆さんの御了解をいただいたという認識のもとに地元との交渉に入らせていただいて、今回のような御提案につながっておるところです。ですから、私どもとしては議会の皆さんの御了解のもとに次のステップに入らせていただいたという認識に立っております。


 それから、先ほど大江議員からございました伝承館の評価額ですけれども、これは不動産鑑定士、そういうきちんとした鑑定は出ませんけれども、税法上での評価の方法でありますと、この建物につきましては一応25年を耐用年数といたしまして、11年経過しておりますので、800万円という評価になります。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第23 議案第36号 から 日程第41 議案第54号





○議長(西郷 一義君) 日程第23、議案第36号、平成20年度伯耆町一般会計予算から、日程第41、議案第54号、平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算までの19議案を審議の都合上、一括議題といたします。


 議案第36号、平成20年度伯耆町一般会計予算から、議案第54号、平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算までの19議案につきましては、会期中の審査を予算審査特別委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 田邊予算審査特別委員会委員長。


○予算審査特別委員会委員長(田邊 公教君) 予算審査特別委員会の審査報告をいたします。


    ───────────────────────────────


            予算審査特別委員会審査報告書


 平成20年3月12日第2回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告する。


 ?議案の名称


 議案第36号 平成20年度伯耆町一般会計予算


 議案第37号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


 議案第38号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算


 議案第39号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


 議案第40号 平成20年度伯耆町水道事業会計予算


 議案第41号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


 議案第42号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


 議案第43号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


 議案第44号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


 議案第45号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


 議案第46号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


 議案第47号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


 議案第48号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


 議案第49号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


 議案第50号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


 議案第51号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


 議案第52号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算


 議案第53号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算


 議案第54号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算


 ?議案の内容 省 略


 ?審査の経過


 平成20年3月13日、14日の2日間、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ?決定及びその理由


 付託された議案はいずれも適当と認め、別紙意見を付し、原案どおり可決すべきものと決定した。


 ?少数意見留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                   予算審査特別委員会委員長 田 邊 公 教


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


             予算審査特別委員会審査意見


 1 ゴミ収集ステーションを早期に整備されたい。


 2 徴収対策を継続して強化されたい。


 3 新規重点事業に備え、行政組織を早急に見直すなど、目に見える成果が出せるよう鋭意努力されたい。


 4 CATVの一元化を図られたい。


 5 土地開発公社の債務負担行為の終期を定めて解決策を講じられたい。


 6 溝口福祉センター駐車場借地料の再検討をされたい。また、借地の解消に向け取組まれたい。


 7 ホームページの内容を充実されたい。


 8 スポーツ振興事業団を解散し、岸本体育館は直営、大山帝京すこやか村は町の体育振興基金の範囲内で(財)帝京鳥取健康福祉振興会へ補助するなど対策を講じられたい。


 9 嘱託職員については、専門性の高い職につかせ、報酬基準を明確にし、雇用期間を決められたい。


 10 八郷小学校多目的ホールは竣工後間もないのにも関わらず、外壁の修繕が必要となっている。設計業者の責任はないのか調査されたい。


 11 基本健診の受診率向上のため、再度、個人負担の無料化を検討されたい。


 12 保健委員の報酬の一元化を図られたい。


 13 国保被保険者の胃がん検診の年齢制限を無くされたい。


 14 清水の里団地の販売促進を図られたい。


 15 上下水道の未普及地域の解消に努められたい。


 16 地元業者の育成を図られたい。


    ───────────────────────────────


 以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 質疑は一括してお願い申し上げます。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 議案第36号から議案第54号までの19議案について、一括して討論を行います。


 まず、原案に反対の議員の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号36号、平成20年度伯耆町の一般会計予算並びに54号までの議案に対して一括討論ということでありますので、反対の立場から討論をいたします。


 まず、賛成の議案番号は、45号、公園墓地特別会計、52号、索道事業特別会計、53号、地域交通特別会計、54号、西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計、これには賛成をいたします。


 それでは、平成20年度伯耆町一般会計予算並びに国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、後期高齢者医療特別会計、町の水道事業会計、簡易水道事業特別会計、小規模水道事業特別会計、丸山地区専用水道事業会計、小野地区専用水道事業会計、農業集落排水特別会計、小規模集合排水特別会計、公共下水道特別会計、浄化槽整備特別会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計、有線テレビ放送特別会計について反対の立場で討論いたします。


 今年度一般会計では、歳入歳出、前年と比べまして5億円減、約59.1億円の予算でございます。総務管理費と教育費、公債費合わせて約2億円の増額、その他はすべて減額予算です。合併前、旧町、岸本、溝口両町の予算と比べますと26.6億円減額、このことが地域経済を疲弊させ、地域格差を広げていった大きな原因の一つです。自治体リストラそのものであります。


 両町が合併以前に国の言いなりに行ったリゾート法に基づいた箱物、鬼関連施設や美術館を初め公共事業、開発事業によって、その維持管理や借金の返済、ピークとなりまして、公債費比率はもう20%を上回っています。そのツケは、すべて町民と職員に押しつけられてまいっております。


 今、全特別会計を合わせますと、町の借金は165億円上回っています。国は、この夏にお金をよこさずに財政再建による計画を提出せよと迫ってきています。自民党・公明党政権による骨太方針に基づいて基礎構造改革、これは大企業は優遇するけれども、挙げて弱者に負担を押しつけてくる。社会福祉費の削減、年金、医療、福祉、保険、次々改悪いたしました。今回、高齢者の医療費の制度で負担増、そして差別医療、町民にはさまざまな補助金カットや公共料金の引き上げや住民サービスのカット、新たにことしに先ほど言いました高齢者の特別医療費の制度の実施による差別医療、特定健診・基本健診有料化され、くみ取り料もごみ徴収料金も引き上げられ、6月には公共施設の利用料金も大幅に引き上げられています。障害者医療費助成制度、所得制限が行われ、給付の削減、そして周辺地域の日光保育園の休園、福岡分校も休園、投票所は統合されて中山間地の二部・日光地域から統合されてきている。自治交付金、これも小さな集落には大きな痛手となる均等割が変えられて戸数割ということで、これも支援金が引き上げられる。ますます格差の拡大が広がる予算となっています。


 そして美術館、将来の修繕の見通しもなく3,200万、300万支出していく。今回、町の職員1人配置して、あとは指定管理に出すのだというふうな方向が出されていますけれども、これとて将来の確たる見通しは立てられていません。


 新たに、1円のくみ上げ税も取っておりませんのに、このコカ・コーラの工場拡張によります文化財の発掘調査費、条例もつくらないで補助金が1,550万円以上もくれてやる。地方財政上の上でも問題です。


 そして同和事業、6年前に終結しておりますのに、これも2,000万近いお金が聖域のごとく特別扱いされています。


 弱者にはますます厳しいものを押しつけられている。弱い者いじめ、町民には冷たく、企業には甘い。こうした予算でありますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、委員長報告に対し賛成の議員の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 一括上程された予算案について、賛成の立場で討論いたします。


 この予算案は、予算審査特別委員会で慎重審査され、数々の意見を添えて委員会で可決された予算案であります。


 さて、19年度は都市と地方の格差が拡大し、我々地方に住む住人にとっては厳しい年でありました。この格差問題について、福田総理大臣は一つずつ処方せんを立てるということで、内閣は20年度予算に当たり地方の自立と再生に向けた支援策を明示されております。


 しかしながら、伯耆町においては、新しい財政指標である実質公債費比率が健全とされる18%を大きく超えて22%になろうとしております。これは合併前からの両町の借金が余りにも多かったことが原因であります。合併時の町債残高は、普通会計において溝口町が59億円、岸本町が45億円であり、すべての会計における町債残高は合併時に溝口町が102億円、岸本町が90億円。先ほど申し上げました一般会計では溝口町が59億円と言ったでしょうか、ちょっと自信がなかったですけど、岸本町が45億円になっております。現在それの減額に努めているところであります。この3年間におよそ30億円の町債が残高が減少しております。その上に、三位一体の改革の名のもとに税源移譲はされたもののわずかであり、地方交付税の減額が予想以上に厳しいものとなっております。したがって、自主財源が34%しかない現実を踏まえ伯耆町の財政計画を見直し、財政の健全化が喫緊の課題となっております。


 伯耆町の20年度予算は、一般会計初め16特別会計合わせて86億247万4,000円となっており、これは前年比20.69%の大幅な削減となっております。一般会計を見ますと50億1,000万円で、前年比5億1,700万円減、率でマイナス8%の大幅減となっております。このうち、減債基金を取り崩し1億800万円を繰り上げ償還に充てるので、実質的な行政支出はさらに低くなっている緊縮的な予算になっております。これは人件費の削減、建設事業の繰り延べ、見直し、協働のまちづくり、相応の受益者負担を求めるなど行政改革を徹底的に取り組んだ結果であります。第二の夕張にならないために、健全で持続可能な財政運営の確立を最重点課題として編成された予算であり、評価したいと考えます。


 この厳しい財政の中、町民の命と健康を守る特定健診の導入、妊産婦健診の充実、包括支援センターの町内での運用、放課後児童クラブの拡充に、さらに溝口小学校、岸本小学校の耐震診断を実施し、子供たちの安全の確保などの福祉の充実を図られております。閉塞感の漂う伯耆町において、新規事業であります本気で頑張る産業支援事業、産業ネットワーク形成事業は近い将来、本町がきらりと光る特色のある町になる足がかりになる事業であると考えます。前途多難ではあると思いますが、失敗を恐れず、有能な全職員が一丸となって挑戦していただきたい。


 以上をもって賛成討論といたします。(「議長、休憩」と呼ぶ者あり)


○議長(西郷 一義君) 休憩します。


              午後0時00分休憩


    ───────────────────────────────


              午後0時02分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


 ほかに討論はありませんか。


                〔討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 ここで休憩したいと思います。次は19議案1件1件採決でございますので、時間がかかりますので、ここで昼の休憩に入ります。1時から再開いたします。


              午後0時03分休憩


    ───────────────────────────────


              午後1時00分再開


○議長(西郷 一義君) 午前中に引き続きまして、午後の再開をいたします。


 これより採決をいたします。


 初めに、議案第36号、平成20年度伯耆町一般会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第37号、平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第38号、平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第39号、平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第40号、平成20年度伯耆町水道事業会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第41号、平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第42号、平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第43号、平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第44号、平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第45号、平成20年度伯耆町町営公園墓地特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第46号、平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第47号、平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第48号、平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第49号、平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第50号、平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第51号、平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第52号、平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第53号、平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第54号、平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。


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◎日程第42 議案第55号





○議長(西郷 一義君) 日程第42、議案第55号、伯耆町課設置条例及び伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第55号、伯耆町課設置条例及び伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は町民にわかりやすい組織と地方分権に対応し得る強固な組織づくりを推進するため、現在の6課を7課にふやし、その名称及び事務分掌を変更するため、伯耆町課設置条例の一部を改正するものであります。


 あわせて、新たに設置を予定をいたしております地域再生戦略課の直属として、平成20年度より伯耆町関西事務所を設置するよう計画をいたしておりますが、その所長が6級職員となった場合などに対応できるように、伯耆町職員給与に関する条例の一部改正を行うものでございます。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) まず、議案第55号に質疑いたします。まず最初に課の設置条例と職員の給与条例、これは似ても似つかない条例ですが、なぜ一括で提案されにゃならんでしょうかということと、それから、給与条例で相当高度な知識または経験を有する所長というものを新たにつくられるわけですが、まず相当高度な知識は何で判定されますか。それと経験を有する所長ということですが、現在も所長という職はあります。ありますが、経験は何年したらその分に該当するのか。


 といいますのは、全協でも聞きました、関西事務所を設置する。それが所長になったときに対応するということですが、関西事務所だけをもって職を設置するというのは、私は妥当ではないと思います。現在も所長がおりますし、経験豊かな者もございます。それには何か該当しないんだというような説明でしたが、どうも納得がいきません。そのあたりをとりあえず聞いてみたいと思います。


 それと関西事務所を設置する場合には、事務所の設置条例は必要じゃないかと思いますが、それは要らんもんでしょうか。とりあえず3点。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) お尋ねの点、2点あったと思いますが……。


○議長(西郷 一義君) 3点。


○副町長(岡田 賢治君) まず6級職の所長の件ですけれども、これはちょっと全協の方で多少行き違いがあったかもしれませんが、関西事務所長に限ってのことではございませんので、関西事務所長と、それから必ず関西事務所長を6級にするというわけではございませんけれども、そういう場合の対応と、それからその他の所長につきましても能力あるいはその経験を見て、6級職に引き上げるケースも出てくるということで御理解をいただきたいと思います。


 それともう1点、関西事務所長を条例でというお話だったやに思いますけれども、これは関西事務所につきましては規則の中で対応させていただこうと思っております。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 今、議員さんの方から組織の分と給与条例、違うのが当然ではないかというお話でございましたが、これにつきましてもこれに関連してるということで私の方で判断いたしまして、一つの条例でやらせていただきたいということで今回上程をさせていただいております。


○議長(西郷 一義君) 3番。


○議員(3番 影山 辰雄君) まずとりあえず、この全協の説明資料では、伯耆町関西事務所長が6級職となった場合に対応できるよう改正するという、この一番最後に説明されましたね、全協で、この資料で。これは訂正されますな。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) ちょっと細かいですけども、よくごらんをいただきますと伯耆町関西事務所長の後に「等」を入れておりますので、その辺で御理解をいただけたらと思います。


○議長(西郷 一義君) 影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) なら「等」が入っておるか入っておらないかは別にして、現在所長でおられる職も、高度な知識あるいは経験となった場合には6級にわたれるという解釈でよろしゅうございますな。


○副町長(岡田 賢治君) はい。


○議員(3番 影山 辰雄君) それと一括法案ですが、まず説明は2つあわせてされたんですが、本来提案する場合には似ても似つかないものは別々に提案するのが筋だと思うんです。ついでに、何だい言わんわいと思って2つまとめて出されたと思うですが、本来は分けて出すべきのものだと思うですが、どんなもんでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 御指摘のとおりだと思っております。この点につきましては、また今後改めさせていただこうと思います。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 給与条例の方なんですが、従来の8級制から6級制に移行したときに、基本的には一職一等級だということでお伺いをしてるわけなんですが、今回5級と6級に所長をあえて2つの職名が来ます。従来ですと、課長になればなった時点で6級に昇格させる。室長になれば5級に昇格させる。所長になれば5級に昇格させるというのが一職一等級の一番わかりやすい利点ではなかろうかというふうに思いますが、この6級のところにもはっきりと議会事務局長とか教育次長とか職名が書いてあるわけでして、なぜ殊さら所長だけ、年数も定めのない、相当高度の高度の程度もわからない、在職年数も経験年数も町長の判断だと思うんですが、この一職一等級の原則はどうされたのかなということをお尋ねします。


○議長(西郷 一義君) 副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 職務職級制の制度の趣旨はこれまでも御説明してきたところでございますし、細田議員の御指摘のとおりのことでこのたびまで運用しておりました。その精神は基本的には変えておりませんけれども、例えば課長職にあった職員が所長に行くというふうなことが、人事を動かしてまいりますとそういうケースを考えざるを得ないような場合が出てまいります。そうした場合には、現在6級職の課長を所長に持っていった場合に5級に降格するというのも極めて不都合な話となりますので、その辺が可能になるようにこのたびこのような措置をさせていただいたということでございますので、基本的な精神としては先ほど細田議員が指摘されたとおりでございますので、精神はそのように運用をさせていただこうと思います。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 私が申し上げたいのは、その関西事務所長という重責の新しいセクション、ポストをおつくりになって、それなりに責任を持って頑張って働いていただくということからすると、ここに関西事務所長という固有名詞を書いてしまえば、そういった誤解もなくていいのではないかと思うんですが、あえて保育所長との絡みや、それから降格の絡み、そういったことを言われるんですが、一職一等級のわかりやすい職務表をつくるとすれば、責任と権限に見合った等級を付与するのが当然ではなかろうかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 岡田副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 御指摘の点はよく理解できますし、前回この職務職階表を改正いたしましたときにも、そのような精神でつくらせていただきますので、基本的な考え方としてはそのような気持ちでおります。ところが、先ほども、繰り返しになりますけれども、人事を動かす上でどうしようもないケースが出てまいります。その場合に対応できるようにこのようなことを考えさせていただいたということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 大森議員、9番。


○議員(9番 大森 英一君) 9番。1点お尋ねいたします。今の地域支援ということで、二部公民館、日光公民館に地域振興担当職員を配置するということでございますが、従来の公民館長、旧溝口に3館ある中で、それぞれ町長の思いで館長を配置されておられるわけですが、その際に町長からどういった特命を受けておるかということで雑談をしたようなこともありますけど、特にそういった特命ということはないというような話でありました。


 私は今回こういった職員を配置するいうことは歓迎をする思いはありますけど、やはりどういった戦略といいますか、どういった思いでその職員に任務に当たらせるのかということは、そういった行政の効率なり、あるいは成果を上げるという意味では重要な問題ではないかというふうに思うわけです。それで、このたびのそういった配置に対して、町長さんがある程度のシミュレーションなり思いをお持ちであれば、この際お聞きしておきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) ただいま提案しております課の設置条例を議決をいただきますと、平成20年度の施政方針の中で述べております地域再生戦略というものを町政の大きな課題としてとらえて、それに対応できる組織を今回提案をいたしているところでございますので、そのことを十分職員に徹底するように、また実効上がるように全職員が一丸となって取り組むように指導といいますか、指示をしていきたいというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 町長のこのたびの方針で、大分力が入っとるなということは察するわけですが、実際にその公民館に配置されて、どういった流れで、その課の中でどういった公民館を位置づけて、その職員がどういう役割をするかというところはある程度明確にされておかないと、職員も何をしていいだいというようなこととかね、非常に迷ったりとか、あるいは結果1年たってしまったということでは非常にあってはならないというふうに思うわけで、その辺である程度ちょっと具体的なその思いといいますか、こういったシミュレーションがありますよというようなことであれば、ちょっとお話をしていただければというふうに思っておりますが、いかがでしょう。


○議長(西郷 一義君) 副町長。


○副町長(岡田 賢治君) まず、二部公民館と日光公民館に配置いたします地域担当職員ですが、これは地域再生戦略課の町づくり推進室の職員として配置をいたします。町づくり推進室から各公民館に職員を再配置するというふうな形をとりたいと思いますので、この職員は教育委員会の公民館職員ではなく、町長部局の職員として公民館に配置をいたします。ですから町づくり推進室と直属になるわけで、直属というか、その中ですから、連携をとりながら、地域の皆さんとのこれまで2年間にわたっていろいろなことを構築されてきたわけですけれども、それらのお手伝いをしたいということが一つございます。


 それともう一つの意味合いは、これまでも各公民館長さんには地域の拠点施設というような形で町づくり推進室と連携をとっていただきながら仕事を進めてきておりましたけれども、やはり教育委員会部局の職員と町長部局の職員と、この辺のすみ分けをはっきりした方が、これまでの2年間の経緯を見ながら、そちらの方がベターじゃないかと、こうふうな判断をさせていただいたところです。


○議長(西郷 一義君) 大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) よくわかりました。そこら辺が課題だなというふうな思いでおりましたので、その辺をしっかり充実させて、ある意味では伯耆町のモデル的な部分で公民館活動をどう地域に根差すかというところに発展させていただきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第43 発議案第1号





○議長(西郷 一義君) 日程第43、発議案第1号、伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 長谷川盟議員。


○議員(6番 長谷川 盟君) 柳清議員が欠席でございますので、かわって提案説明をさせていただきます。


     ───────────────────────────────


 発議案第1号


       伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の


 一部改正について


 別紙のとおり、地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び伯耆町議会会議規則(平成17年伯耆町議会規則第1号)第14条第2項の規定により提出します。


   平成20年3月21日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 (理由)


 厳しい財政状況を踏まえ、健全で持続可能な財政運営を確立するため、議会においても、経費削減の一環として議員報酬を削減し財政の再建に資するもの。


    ───────────────────────────────


       伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の


       一部を改正する条例


 伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年伯耆町条例第41号)の一部を次のように改正する。


 附則第2項中「平成19年4月1日」を「平成20年4月1日」に、「平成20年3月31日」を「平成21年3月31日」に改める。


 附 則


 この条例は、平成20年4月1日から施行する。


    ───────────────────────────────


 以上であります。よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第1号、伯耆町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第44 陳情について(平成19年陳情第14号)





○議長(西郷 一義君) 日程第44、陳情について(平成19年陳情第14号)を議題といたします。


 陳情について(平成19年陳情第14号)島根原子力発電周辺の断層調査と耐震基準の見直し、及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書については、会期中の審査を産業建設委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


    ───────────────────────────────


            産業建設常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 平成19年陳情第14号 島根原子力発電周辺の断層調査と耐震基準の見直し、及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 新潟県での中越沖地震の被害による東京電力柏崎刈羽原子力発電所の火災は日本中を震撼させた。島根県松江市鹿島町にも中国電力島根原子力発電所があり、想定を上回る地震が起きた場合、同じような被害が起こる可能性はある。


 このことを踏まえ、地域住民の安全確保のために、原発周辺の断層等の再調査は必要だと考える。


 しかし、原子力発電を基幹とする国のエネルギー政策の転換はすぐに行えるものではなく、国、または関係者が十分に研究されるべきであり、今後の動向を見守る必要がある。


 よって、本陳情は「不採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成20年3月21日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 島根原発の周辺の断層の調査と、その耐震基準を見直してほしいということと、それから原子力に依存しないエネルギー政策への転換を求めた内容になってるんですけれど、願意は認めるけれど断層などの再調査は住民の安全確保のために必要だというふうに思われておるんだけれども、それはこの陳情を見直さなかったという理由はいかなることなのかということです。


 それで、すぐに転換せいというような願意ではないですね。基本計画を見直しなさいという、見直してほしいという伯耆町民の思いを指摘してほしいという陳情なんですけれど、どのようにお諮りになったのでしょうか。ちょっと合点がいかないんですけれど。詳しく討論の内容を教えていただきたいと思います。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) 断層等調査等に対しては、中国電力は文献調査及び地質調査等を行っていろいろ中国電力のことが書いてありますけれども、原子力建物も140ガロンになったら自動的に停止する装置等を設けておるので、大丈夫だということです。


 そしてこの陳情書は、この審査の理由にも書いておりますが、2つの陳情が一緒に出てきておりまして、エネルギー政策の転換を図れという意見書を出してくれということですが、それを審議した結果、そういうことはこの転換は今すぐにはできない、原子力発電を基幹電源としている政策を国がとっておりますので、すぐにはできないということで不採択ということでございます。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) この願意は基本計画を見直せということであって、すぐに転換をせよというような願い事ではないのですけどね。そこら辺でのお諮り方というか、議論の仕方というのは、すぐに転換せいということの願意ではない。基本計画を見直して将来のあり方をそうせよということなんですけれど、どうなんですか。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) 陳情書では、この政策を転換してくれという意見書を出してくれということで、不採択ということにいたしました。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 平成19年陳情第14号について、委員長の報告が不採択でありますので、まず原案に対して賛成の方の発言を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 委員長の報告に反対の討論をいたします。


 私は、今回イデオロギーから離れ、現実的な議論をさせていただきます。


 委員長の報告にあるように、これまで原発は我が国のエネルギー政策として取り組まれてまいりました。しかし、近年、環境問題がクローズアップされる中、エネルギー政策の選択肢はふえ、議論はさま変わりしつつあります。国際社会における日本の環境問題に対する責任は、大きくなる一方であります。そのことはイコール国民の義務がふえることとなり、その行方は地方の我々にとっても関心が高いところであります。それよりも何よりも、どれだけ負担がふえるか心配が尽きません。これまでの原発神話は、環境コストが高くつくとして聖域ではなくなろうとしております。環境問題は国民の協力なしでは成り立たない中で、国任せというよりはむしろ負担のあり方も含め我々の身近な問題にすべきであります。


 島根原子力発電周辺の断層調査と耐震基準の見直し、及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求めるという今回の陳情は、先ほどの理由のほかに被害を受けるのは島根県であるとともに我々の鳥取県でもあること、伯耆町に原子力施設を誘致するときに国任せにできるかどうか。京都議定書、洞爺湖サミットと環境問題イコールエネルギー政策が国民の課題になろうとしている。国民が期待する安全なエネルギー政策に、関係市町村として国への影響力が期待できることといった我々地方の問題点を国のエネルギー政策に反映させるチャンスでもあると考えるべきではないでしょうか。


 以上の点で、国任せというよりはむしろ限りなく地方の議論ではないでしょうか。特に本陳情を不採択にすることは、本町にとって関係市町村という認識がないこととなり、私たちの重要なテーマである危機管理への対応に影響が出てまいります。こうした背景から、本陳情は採択すべきであると考えます。


 議員の皆さん、もしイデオロギーの理由で判断を鈍らせておられるなら、頭から外していただきたい。そのことよりも、本陳情を生かし、国に議論をさせることがむしろ我々の責任を果たすことになるということをぜひ考えていただきたい。活発な議論を期待して、反対討論とします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 15番、田邊議員。


○議員(15番 田邊 公教君) 原案に反対の立場で、また委員長の報告に賛成の立場で討論をさせていただきます。


 審査決定及びその理由の中で委員長も申し述べておられたわけでございますけれども、この原発周辺の断層等の調査は必要だということは当然我々も認めるわけでありますし、もちろん最近の新聞でも何かまた新しい断層が発見されたというふうなことも報道されております。それによってまた中国電力もさらにこの再調査をしなけりゃいけないという雰囲気になりつつあるわけでございまして、これは当然その方向で実施されるではなかろうかというふうに考えております。


 もう一つの陳情の要旨でございますエネルギー政策の転換、これは現状ではやはりまだ原子力発電を中心にやらなければいけないという状況にあるわけでございまして、委員長の報告のとおりすぐ転換は難しいということではございますけれども、いずれはこれも当然政策を変更されるべきではあるというふうに考えております。しかしながら、これはまだ国または関係者の中で十分研究をされるべきであるというふうに考えるわけでございまして、陳情審査の中ではもう少し動向を見てからがいいじゃないかということで不採択ということにしたわけでございまして、原案には反対をした次第でございます。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 4番。


○議員(4番 小村 公洋君) 本案件につきましては、不採択に対する賛成討論をいたします。


 これにつきましては、委員会でもいろいろ議論を醸し出しまして活発な意見が討議されましたように、現状のエネルギー対策には3点、4点ほどございますけど、エネルギーに対しましては最近のはやりの風力、また水力、火力、原子力、このようになっておりますけど、風力の方はまだいまだ普及には達しておりません。全国的には多少なりございます。水力に対しましては、自然破壊保護のために近年では非常に水力発電は施策としては住民の反対運動等も起こり、これはなかなか予算づけも経費が大変かかる。道路づけから地域の住民の方々のダムの水没等で移転しなきゃならない。また、自然環境保護、森林の問題に対しましても非常に地球環境規模で自然破壊、これからますます水力発電の方は困難に思われます。かわりに火力発電はどうなのかと申しますと、火力発電の方は原油の高騰等、また地球規模の地球温暖化の崩壊、これにもよりまして排ガス規制が非常に京都議定書以来本年7月の洞爺湖サミットに至るまで、これからますます日本は厳しい排ガス規制に追いやられる、このような現状になっております。


 これにかんがみ、原子力発電所はいろいろ地震等の問題もございます。火災等も発生いたしました柏崎原発等に見られますように、国民のみんなは原子力発電に対しましては個々不安はございますけど、近年ますます電力を消費しなきゃならない国内事情になっております。一般生活面でも産業の面でも年々原子力発電に頼る傾向は多々増大しております。これによりまして、安全はさることながら原子力発電に代替、まさるものはなしと現況では考えられます。


 したがいまして、この陳情書には原子力発電の見直し、地質調査等、このように陳情がなされておりますけど、片や原子力エネルギーによる、代替エネルギーによる政策転換を求めるということでございます。2本の陳情が一度に出ておりますので、相反するところはございますけど、総体的に原子力にかわるものとなりますとなかなか難しい点がございまして、現状の社会情勢に一致しないものがございますので、私はこれの原子力発電に依存しないエネルギーの施策の転換というのは現状としては無理でございます。このように感じまして、いろいろ審議いたしました結果、不採択といたしましたので、よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(平成19年陳情第14号)、島根原子力発電周辺の断層調査と耐震基準の見直し、及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。


 したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第45 陳情について(平成19年陳情第18号)





○議長(西郷 一義君) 日程第45、陳情について(平成19年陳情第18号)を議題といたします。


 陳情について(平成19年陳情第18号)、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君)


    ───────────────────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 平成19年陳情第18号 「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本陳情は、既に2003年12月の最高裁において示された判決に対して、2006年11月のILO第7次勧告に基づいて政治的、人道的見地から、再度、この問題の解決に向けて検討するよう政府に求めるものである。


 人道的には陳情趣旨も理解できる面もあるが、法的には既に決着している問題である。


 よって、本陳情は「不採択」するものと決した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) この陳情は、国鉄がJRに移行した段階での不採用問題、これを解決に向けて協議を開始していただきたいというのが願意でありますけれど、今、審査の決定理由の中で、本陳情の趣旨は理解できる面もあるが法的にも既に決着している問題だというふうに述べてあるんですけれど、どういう意味なのでしょうか。その具体的内容についてお尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 野坂委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) いわゆるあのときに不採用になった方が相当数いらっしゃいます。その方の生活状況を見ますると、そういうことも考えられないこともないわけですけれども、基本的にもう既に最高裁で決着がついている問題です。


 また、つけ加えますと、平成17年、伯耆町議会3月定例会において同様の陳情が出ております。そのとき本陳情は不採択になっております。そういう観点もございまして、不採択といたしました。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 平成19年陳情第18号について、委員長の報告が不採択でありますので、まず原案に対し賛成の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号陳情18号のJRの不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書提出を求める陳情書、採択すべき、この立場から討論を行います。


 このJRの採用問題、これは21年前、国鉄が分割民営化をした。JRに移行した。その移行の際に1,047名を不採用にしたということで争議団が組まれまして、2003年の12月に最高裁で、JRの責任ではなくて不当労働行為を行ったその責任は国鉄の清算事業団にあるのだと。そこが明確になったわけです。そして国際労働機関の理事会においては、JR不採用事件に関する結社の自由委員会の報告ということを採択いたしまして、それ以来7回も日本政府に勧告しているんです。といいますのは、日本政府がこのILOの条約を批准しております。国際労働機関ですね。この87号条約では、結社の自由、団結権の保護に関する条約というのがございます。それで人々が自由に団結権、結社を行うことの自由、これが保護されるということが明確になっています。


 そして98号条約では、この団結権、団体交渉権、そうした人々に対して差別的な待遇をしてはならない、保護をする。労働組合に加入しないとか脱退する、このことを条件にして雇用してはならない。組合員を理由にして労働時間外で活動すること、それから使用者の同意を得て労働時間内であっても組合活動をする。こういうことを理由にして解雇してはならない。不利益な扱いをしてはならない。このことを7回も勧告してきているんです。でありますから、1,047人、そのうちもう20年もたっておりますから50名近い方々が、争議を行っていた労働者の方、家族もあります、子供もいます、そういった人たちがもう亡くなっているんです。そしてもう退職年齢へ向かってきている。こういう人たちを裁判では1人当たり500万円解決金を出しなさいという判決も来ておりますけれども、結局ずるずるとその解決がないままにある。


 そういう状況の中で、今、全国の地方自治体は昨年の11月末現在で724地方議会が議決をして、政治的な配慮で和解するなり解決すべき国の責任だということを指摘しているわけであります。


 こういう状況にかんがみて、このJR不採用の問題解決、政治的解決すべき、この協議を早く始めなさい、これを求めるのは本当にあの国鉄の大合理化の中で立ち上がったその争議団の家族の方々、これは当然解決させなさい、国の責任ではないか、こうした主張の声を上げることこそ私たちの役目ではないか。このことを申し述べて討論といたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 私は、委員長報告のとおり不採択にするという意見で討論します。


 まず、委員長いろいろ述べられましたが、平成17年の3月に本町議会がもう意思決定をしているわけでございます。その後、社会情勢がそんなに変わっていない。また同じことを陳情されているということで、もうこれは一件落着した事件だと私は思っております。そういう意味で、委員長の報告どおり賛成いたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(平成19年陳情第18号)、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。


 したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


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◎日程第46 陳情について(平成19年陳情第21号)





○議長(西郷 一義君) 日程第46、陳情について(平成19年陳情第21号)を議題といたします。


 陳情について(平成19年陳情第21号)、「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」採択を求める陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


    ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 平成19年陳情第21号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」採択を求める陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成19年12月10日、11日、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 歯や口腔を健康な状態に保つことは全身の健康増進につながるものである。


 しかし、現在の歯科医療は、診療報酬が抑制されているため保険給付範囲が年々縮小されており、これでは十分な治療、管理がしにくい状況にある。


 誰もが歯の治療、管理が十分にできるよう保険でより良い歯科医療が受診できることが必要である。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 平成19年陳情第21号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより陳情について(平成19年陳情第21号)、「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」採択を求める陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第47 陳情について(陳情第1号)





○議長(西郷 一義君) 日程第47、陳情について(陳情第1号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第1号)、法務局の増員に関する陳情書については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君)


    ───────────────────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 平成20年3月6日第2回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第1号 法務局の増員に関する陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 近年、法務局、更生保護官署、入国管理署、少年院施設の業務は増加している。これまで、国会においては増員に関する請願が昭和55年から28年間連続して全会一致で採択されているが、未だ改善は図られていない。国民の財産・取り引きの安全・安心を担っている法務局等においては人員確保は重要と考える。


 よって、本陳情は「採択」するものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第1号について、委員長の報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(陳情第1号)、法務局の増員に関する陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第48 陳情について(陳情第2号)





○議長(西郷 一義君) 日程第48、陳情について(陳情第2号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第2号)、介護保険料の激変緩和措置継続のお願い(陳情)については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


    ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成20年3月6日第2回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第2号 介護保険料の激変緩和措置継続のお願い(陳情)


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 現在、介護保険料については、収入が変わらなくても保険料が上昇するケースが生じることに配慮し、保険料が急激に上昇することのないよう設定されている。


 平成20年度以降については各保険者の判断に任されているが、3月5日、南部箕蚊屋広域連合議会において平成20年度の保険料は激変緩和措置を継続することが決まった。


 高齢者世帯においては介護保険料の急激な増額は生計を圧迫するものであり、平成21年度以降も継続が必要であると考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第2号について、委員長の報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(陳情第2号)、介護保険料の激変緩和措置継続のお願い(陳情)を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。(発言する者あり)


 ここで15分まで休憩します。


              午後2時05分休憩


    ───────────────────────────────


              午後2時14分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第49 陳情について(陳情第3号)





○議長(西郷 一義君) 日程第49、陳情について(陳情第3号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第3号)、地蔵滝の泉を新しい日本の名水百選に選定していただく陳情書については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


    ───────────────────────────────


            産業建設常任委員会審査報告書


 平成20年3月6日第2回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第3号 地蔵滝の泉を新しい日本の名水百選に選定していただく陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 丸山地区にある「地蔵滝の泉」は豊かな水の恩恵を周辺に与えている。


 この滝は、その恩恵だけでなく、高い水質、大山との景観の調和、森林保全の面からも高い評価を得ていると聞いている。


 本町としても、この清らかで美しい滝が名水百選に選定されれば産業振興、観光振興はもとより、全国に伯耆町を発信できるいい機会と考える。本議会としても選定されるよう、行政と連携を図ることが必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


    ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 委員長さんにちょっと尋ねますけども、日本の名水百選はもう既に選定されてますでしょうか。もし仮にそうだとすれば、どっかを削らないけんかなと思いながらちょっと感じた。その辺のことは余り審議されませんでしたか。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君) 陳情の名称のところにも書いてありますが、新しい日本の名水百選だそうでして、県の方でもそのように説明を受けています。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第3号について、委員長報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(陳情第3号)、地蔵滝の泉を新しい日本の名水百選に選定していただく陳情書を採決いたします。


 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第50 陳情について(陳情第4号)





○議長(西郷 一義君) 日程第50、陳情について(陳情第4号)についてを議題といたします。


 陳情について(陳情第4号)、「現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書」提出の陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


     ───────────────────────────────


            教育福祉常任委員会審査報告書


 平成20年3月6日第2回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第4号 「現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書」提出の陳情書


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本町には6つの保育所があるが、運営費については国からの交付税はあるものの年々削減され、財政的にも非常に厳しい現状がある。


 町民が望む保育・子育て支援施策拡充のためには国からの財政の後押しが必要不可欠と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第4号について、委員長の報告が採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(陳情第4号)、「現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書」提出の陳情書を採決いたします。


 本陳情書に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第51 陳情について(陳情第5号)





○議長(西郷 一義君) 日程第51、陳情について(陳情第5号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第5号)、「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


     ───────────────────────────────


            産業建設常任委員会審査報告書


 平成20年3月6日第2回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第5号 「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情


 ? 陳情の内容 省 略


 ? 審査の経過


 本陳情を付託されたので、平成20年3月7日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 近年、本町でもカラス、ヌートリア、いのしし等による農作物被害があり、鳥獣対策は喫緊の課題である。


 昨年12月に鳥獣被害防止特措法が成立し、これにより被害防除が対応できるものと期待している。陳情者の言う、広葉樹の自然の森の復元、鳥獣の侵入防止柵などの被害防除に優先的に予算が使われることは理解できるが、生産者側は被害により死活問題が発生するため捕殺はやむを得ない部分もある。


 陳情者の願意は理解できるが、本町は、今後被害防止計画策定にあたって行政、農家だけでなく、専門家等の意見を聞き進めていく方針であり推移を見守る必要がある。


 よって、本陳情は「趣旨採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 な し


   平成20年3月21日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


     ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第5号について、委員長報告が趣旨採択でありますので、まず原案に対し反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより陳情について(陳情第5号)、「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情を採決いたします。


 本陳情書に対する委員長の報告は、趣旨採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに決しました。


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◎日程第52 発議案第2号





○議長(西郷 一義君) 日程第52、発議案第2号、法務局の増員に関する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 野坂明典議員。


○議員(7番 野坂 明典君)


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 発議案第2号


         法務局の増員に関する意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年3月21日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


 意見書提出先 法務大臣、財務大臣、総務大臣


 (提案理由)


 法務局・更生保護官署、入国管理署、少年院施設では、業務の拡大等により職員の絶対数が足りず、業務の地帯に抜本的な対策がとれない状況である。


 この現状を踏まえ昭和55年から28年間にわたり国会においては増員に関する請願が全会一致で採択されているにも関わらず、未だ改善はみられない。


 よって、地域住民の基本的な権利と財産・取り引きの安全・安心の確保のため法務局の増員実現のため政府に対し、意見書をもって要請するよう提案する。


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           法務局の増員に関する意見書(案)


 法務局では、高水準を維持している登記申請事件の処理に加え「登記所備付地図の整備」の推進が政府方針とされたことから、現在、地図の作成業務も実施している。


 また、2006年1月20日には筆界特定制度が施行され、本年7月末現在で、これまでの境界確定訴訟の4倍以上の申請が提出されている。訴訟では裁判の迅速化や人権擁護行政の充実を求める国民の声も大きくなっている。


 このような状況の下、法務局では国民の権利と財産・取り引きの安全・安心を担い、法務行政に対する国民の期待に応えるため、総力を挙げて事務処理にあたっているが、職員の絶対数が不足しており、業務にも支障をきたしている。


 また、更生保護官署では、保護監察官の人員が不足しているなかで、新規施策の導入、入国管理署では、不法入国・不法残留対策、出入国・在留審査業務の増加、少年院施設では、少年犯罪の凶悪化などへの対応とそれぞれの職場で繁忙を極めている。


 このような状況から、国会においては『「法務局」「更生保護官署」「入国管理官署」「少年院施設」の増員に関する請願』が昭和55年から28年間にわたり連続して全会一致で採択されているが、未だ改善が図られていない。


 よって、政府に対し法務省の所掌にかかわる行政事務の適正な処理と職員の労働条件の改善を図るため法務局・更生保護官署・入国管理官署・少年院施設への増員を行うよう求めた国会請願の履行を強く要請する。


 以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。


   平成20年3月21日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第2号、法務局の増員に関する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第53 発議案第3号





○議長(西郷 一義君) 日程第53、発議案第3号、保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第3号


     保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年3月21日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣


 (提案理由)


 現在の歯科医療は、診療報酬が抑制されているため保険給付範囲が年々縮小されており、十分な治療、管理がしにくい状況にある。


 誰もが生活に支障なく適正な歯科医療が受診できるよう施策を講じるよう、国、政府に対し意見書をもって要請することを提案する。


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       保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)


 歯や口腔を健康な状態に保ち、そしゃくや口腔機能を維持・回復することは全身の健康の増進や療養・介護のQOLを向上させ、国民医療費節減にも役立っていることが「8020運動」によって実証されており、多くの国民は歯科医療で保険のきく範囲の拡大と自己負担の軽減を強く望んでいる。


 しかし、現実の歯科医療で歯科診療報酬が抑制されているため、このような国民の要望に反して保険給付が年々縮小されている。


 平成18年の診療報酬改定では、歯周病の定期管理の条件が厳しくされ、事実上歯周病の治療・定期的管理は保険で行えなくなった。


 また、義歯の作成・調整のための診療報酬が低く抑えられ、厳しい条件も付加されたため、従来以上に保険でより良く噛める入れ歯の提供が困難になっている。


 これらのことから、歯科医師だけでなく、歯科衛生士、歯科技工士の労働環境も一段と厳しくなり、各地の歯科衛生士養成所では廃校や定員割れが生じ、将来の歯科医療確保さえ危ぶまれる状況になっている。


 このような状況を放置すれば、多くの国民の健康管理に支障をきたすだけでなく、国民医療費の節減にも逆行することになりかねない。


 よって、国会、政府に対し、生活に支障のない適正な歯科医療が行えるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年3月21日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第3号、保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第54 発議案第4号





○議長(西郷 一義君) 日程第54、発議案第4号、介護保険料の激変緩和措置の継続についての意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第4号


    介護保険料の激変緩和措置の継続についての意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年3月21日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 南部箕蚊屋広域連合長


 (提案理由)


 現在の介護保険料は、平成16年、17年の税制改正により収入が変わらなくても保険料が上昇することがないよう緩和措置がとられていた。平成20年度についても緩和措置が行われることになり、高齢者住民の安心・安全の暮らしが守られた。


 しかし、平成21年度以降の介護保険料の方向性は決まっていないため、介護保険料の在り方等に関する検討会は、税制改正の影響を受けた者の保険料が大幅に上昇することを避けるため、新たな多段階設定による措置を採用するよう意見を出している。


 この中間意見を踏まえ、平成21年度以降の保険料においては、新たな多段階設定を行い、低所得者層に対する激変緩和措置を行うよう、南部箕蚊屋広域連合長に対し意見書をもって要請することを提案する。


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      介護保険料の激変緩和措置の継続についての意見書(案)


 現在、介護保険料は、平成16年、17年の税制改正により収入が変わらなくても保険料が上昇することがないよう緩和措置がとられている。この緩和措置は平成20年度以降においては各保険者である南部広域連合の判断に任されている。平成20年度の介護保険料については平成20年3月5日に行われた南部広域連合議会定例会において緩和措置が行われることになり評価すべきものである。


 高齢者世帯にとって、国民健康保険料や介護保険料の急激な上昇は生計を圧迫するものであることから、平成21年度以降についても厚生労働省が開催した「介護保険料の在り方等に関する検討会」の中間意見を踏まえ、新たな段階設定を行い、介護保険料が大幅に上昇することのないよう南部箕蚊屋連合に対し強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成20年3月21日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第4号、介護保険料の激変緩和措置の継続についての意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第55 発議案第5号





○議長(西郷 一義君) 日程第55、発議案第5号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第5号


     現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の


 推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成20年3月21日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、少子化対策担当大臣、


 総務大臣、衆議院議長、参議院議長


 (提案理由)


 保育所運営費については国からの交付税はあるものの年々削減され、財政的にも非常に厳しい現状がある。


 誰もが望む保育・子育て支援施策拡充のためには国からの財政の後押しが必要不可欠であり、現行保育制度の堅持・拡充とともに、保育・学童保育・子育て支援の予算の増額を国、政府に対し意見書をもって要請するよう提案する。


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     現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の


 推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書(案)


 急激な少子化の進行、児童虐待など子育てに困難が増す中で、安心して子どもを産み育てられる環境の整備が求められており、保育・学童保育、子育て支援への期待はかつてないほど高まっている。


 政府は国をあげて次世代育成支援、少子化対策に取組むとしながら、一方で公立保育所運営費の一般財源化や保育予算の削減をすすめるだけでなく、民間保育所運営費の一般財源化も進めようとしている。


 また、公立保育所廃止・民営化の推進、幼稚園・保育園の現行基準を大幅に下げて認可外施設も認める「認定こども園」制度を推進し、保育の公的責任と国の基準を後退させ、公的保育制度をなし崩しにしようとしている。


 保育の実施主体である自治体が厳しい財政事情にあるもとで、少子化対策の中核を担う、保育・学童保育、子育て支援策の推進については国が責任を持って行うべきである。


 よって、国、政府に対し、下記項目の具体化を図られるよう強く要望する。


                   記


 1.現行保育制度を堅持・拡充し、直接入所方式や直接補助方式を導入しないこと。


 2.保育園最低基準・幼稚園設置基準を堅持し、抜本的に改善すること。


 3.保育所、幼稚園、学童保育、子育て支援施策関連予算を大幅に増額すること。


 4.子育てに関わる保護者負担を軽減し、労働時間の短縮など仕事と子育ての両立のための環境整備をすすめること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成20年3月21日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより発議案第5号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援施策の推進に関わる国の予算の大幅増額を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第56 総務常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第56、総務常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、平成19年陳情第19号、地方財源の強化・拡充、及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持の意見書採択を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、総務常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第57 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(西郷 一義君) 日程第57、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うため、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


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○議長(西郷 一義君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成20年第2回伯耆町議会定例会を閉会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。


              午後2時45分閉会


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