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鳥取県 伯耆町

平成20年 3月第 2回定例会(第1日 3月 6日)




平成20年 3月第 2回定例会(第1日 3月 6日)





伯耆町告示第22号


 平成20年第2回伯耆町議会定例会を、次のとおり招集する。


   平成20年2月29日


                            伯耆町長 住 田 圭 成


1.期 日  平成20年3月6日


2.場 所  伯耆町議会議場


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〇開会日に応招した議員


       遠 藤 俊 寛            細 田   栄


       影 山 辰 雄            小 村 公 洋


       角 田   純            野 坂 明 典


       勝 部 博 史            大 森 英 一


       中 田 壽 國            幅 田 千富美


       大 江   昇            入 江 正 美


       柳 清 茂 郎            田 邊 公 教


       西 郷 一 義


        ───────────────────────────────


〇3月12日に応招した議員


      長谷川   盟


        ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


      な し


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    第2回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)


                           平成20年3月6日(木曜日)


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                         平成20年3月6日 午前9時開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第36号 平成20年度伯耆町一般会計予算


日程第5 議案第6号 平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第7号)


日程第6 議案第7号 平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第7 議案第8号 平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)


日程第8 議案第9号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第9 議案第10号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)


日程第10 議案第11号 平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第12号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)


日程第12 議案第13号 平成19年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第4号)


日程第13 議案第14号 伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定について


日程第14 議案第15号 伯耆町企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税


           の課税免除に関する条例の制定について


日程第15 議案第16号 伯耆町豊かなふるさと創造基金条例の制定について


日程第16 議案第17号 伯耆町父子福祉手当支給条例の制定について


日程第17 議案第18号 伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の整備に関す


           る条例の制定について


日程第18 議案第19号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正につい


           て


日程第19 議案第20号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第20 議案第21号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第21 議案第22号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第22 議案第23号 伯耆町特別会計条例の一部改正について


日程第23 議案第24号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第24 議案第25号 伯耆町手数料徴収条例の一部改正について


日程第25 議案第26号 伯耆町立学校施設使用条例の一部改正について


日程第26 議案第27号 伯耆町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正につ


           いて


日程第27 議案第28号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第28 議案第29号 伯耆町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正について


日程第29 議案第30号 伯耆町保育所条例の一部改正について


日程第30 議案第31号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第31 議案第32号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第32 議案第33号 伯耆町農村公園等条例の一部改正について


日程第33 議案第34号 伯耆町工芸伝承館条例の廃止について


日程第34 議案第35号 町有財産の譲与について


日程第35 議案第37号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第36 議案第38号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第37 議案第39号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


日程第38 議案第40号 平成20年度伯耆町水道事業会計予算


日程第39 議案第41号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第40 議案第42号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第41 議案第43号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第42 議案第44号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第43 議案第45号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第44 議案第46号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第45 議案第47号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第46 議案第48号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第47 議案第49号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第48 議案第50号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第49 議案第51号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第50 議案第52号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算


日程第51 議案第53号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第52 議案第54号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会


           計予算


日程第53 人権擁護委員候補者の推薦について


        ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 議案第36号 平成20年度伯耆町一般会計予算


日程第5 議案第6号 平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第7号)


日程第6 議案第7号 平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


日程第7 議案第8号 平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)


日程第8 議案第9号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


日程第9 議案第10号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)


日程第10 議案第11号 平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第12号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)


日程第12 議案第13号 平成19年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第4号)


日程第13 議案第14号 伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定について


日程第14 議案第15号 伯耆町企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税


           の課税免除に関する条例の制定について


日程第15 議案第16号 伯耆町豊かなふるさと創造基金条例の制定について


日程第16 議案第17号 伯耆町父子福祉手当支給条例の制定について


日程第17 議案第18号 伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の整備に関す


           る条例の制定について


日程第18 議案第19号 伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正につい


           て


日程第19 議案第20号 伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第20 議案第21号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第21 議案第22号 伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


日程第22 議案第23号 伯耆町特別会計条例の一部改正について


日程第23 議案第24号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第24 議案第25号 伯耆町手数料徴収条例の一部改正について


日程第25 議案第26号 伯耆町立学校施設使用条例の一部改正について


日程第26 議案第27号 伯耆町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正につ


           いて


日程第27 議案第28号 伯耆町医療費助成条例の一部改正について


日程第28 議案第29号 伯耆町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正について


日程第29 議案第30号 伯耆町保育所条例の一部改正について


日程第30 議案第31号 伯耆町国民健康保険条例の一部改正について


日程第31 議案第32号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第32 議案第33号 伯耆町農村公園等条例の一部改正について


日程第33 議案第34号 伯耆町工芸伝承館条例の廃止について


日程第34 議案第35号 町有財産の譲与について


日程第35 議案第37号 平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算


日程第36 議案第38号 平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算


日程第37 議案第39号 平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算


日程第38 議案第40号 平成20年度伯耆町水道事業会計予算


日程第39 議案第41号 平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算


日程第40 議案第42号 平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算


日程第41 議案第43号 平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算


日程第42 議案第44号 平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算


日程第43 議案第45号 平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算


日程第44 議案第46号 平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算


日程第45 議案第47号 平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算


日程第46 議案第48号 平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算


日程第47 議案第49号 平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算


日程第48 議案第50号 平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


日程第49 議案第51号 平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算


日程第50 議案第52号 平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算


日程第51 議案第53号 平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算


日程第52 議案第54号 平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会


           計予算


日程第53 人権擁護委員候補者の推薦について


        ───────────────────────────────


                出席議員(15名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        7番 野 坂 明 典


      8番 勝 部 博 史        9番 大 森 英 一


      10番 中 田 壽 國        11番 幅 田 千富美


      12番 大 江   昇        13番 入 江 正 美


      14番 柳 清 茂 郎        15番 田 邊 公 教


      16番 西 郷 一 義


        ───────────────────────────────


              欠席議員(1名)


      6番 長谷川   盟 


        ───────────────────────────────


              欠  員(なし)


        ───────────────────────────────


              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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             説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   自治振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史


 組織管理室長 ─── 岡 本 健 司   住民生活課長 ─── 金 口 幸 子


 総合福祉課長 ─── 小 原 章 信   地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾


 分庁統括課長 ─── 森 田 俊 朗   産業振興課長 ─── 白 根 弘 道


 教育委員会次長 ── 藤 井 好 文


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◎議長あいさつ





○議長(西郷 一義君) 皆さん、おはようございます。


 本日から3月定例予算議会、21日までの長丁場となりますが、既に各議案とも説明は終わっておるわけでございますが、我々議会、議員、住民から厳しい選挙で選ばれた議員なり議会でございます。非常に国、地方とも大変厳しい財政状況の中、我々住民の代表である議員として、また地方分権社会、そうした時代を迎えて我々の議会、議員の責務は非常に重大かつ重いものがあるというふうに痛感しております。


 昨今、江府町の厳しい住民要求も出ましてマスコミも騒ぎ出しておりますが、我々、住民の代弁者として改めて心しながらこの行政を厳しくチェックすると同時に、また新しく議会としても提言もいただきながら、真剣に取り組んでもらいたいというふうに思う次第でございます。


 特に今回、当初予算59億1,000万、条例、いろいろ盛りだくさんの議案がございますが、皆さんの慎重にして綿密な審議、審査をよろしくお願いしておきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


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◎午前9時01分開会





○議長(西郷 一義君) ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、平成20年第2回伯耆町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(西郷 一義君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、7番、野坂明典議員及び8番、勝部博史議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(西郷 一義君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月21日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から3月21日までの16日間と決定いたしました。


 休憩いたします。


              午前9時02分休憩


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              午前9時03分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(西郷 一義君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 本日の会議の欠席及び遅参の届け出者を報告いたします。


 6番、長谷川盟議員から欠席の届けが出ております。


 監査委員から、平成20年2月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとに提出されましたので、この際、御報告いたします。


 なお、詳細につきましては事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 本日までに受理した請願、陳情は、議長においてお手元に配付の請願・陳情文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しましたので、報告いたします。


 本日までの会議等は、お手元に配付の諸報告書のとおりであります。資料等は議会事務局に保管しておりますので、閲覧をお願いいたします。


 伯耆町有線テレビジョン並びに中海テレビの撮影を許可しておりますので、御報告をいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 議案第36号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第36号、平成20年度伯耆町一般会計予算を議題といたします。


 町長に施政方針とあわせ提案の理由の説明を求めます。


 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 先ほど議長さんの方からお話がありましたように、本日から21日まで3月の定例議会、50案件を提案をさせていただくところでございますので、よろしく御審議をいただきますようにお願いを申し上げます。


 それでは、上程いただきました議案第36号、平成20年度伯耆町一般会計予算についての説明を申し上げたいと思います。


 平成20年度一般会計予算の提出に当たりまして、町政の方針及び一般会計予算の大要を申し上げます。


 平成19年は、我が国における都市と地方の格差の拡大が大きくクローズアップされた年でありました。都市部における景気回復とは裏腹に、地方ではバブル崩壊後も経済活動の低迷が続いております。国の構造改革の影の部分が地方を覆い、地方の衰退を招き、また財政基盤の弱い地方の自治体は窮地に追い込まれている中で、私たち町村は自治の自立と住民福祉向上のため懸命な努力を続けているところであります。私たちは、機会あるごとに国に対して農山村の担っている多面的機能、役割、かけがえのない価値を認識して、農山村地域が自立できるよう再生のための措置を講ずるよう強く求めてまいりました。


 このような状況の中で、必死の努力を続ける地方の声に国も耳を傾け、昨年9月には福田首相は所信表明演説で格差問題に対し、生じた問題には一つ一つきちんと処方せんを講じていくことを明言されました。


 また、昨年12月に閣議決定された国の平成20年度予算編成の基本方針におきましては、希望と安心の国づくりの取り組みの一つとして地方の自立と再生に向けた支援策が明示され、地方再生対策費の創設、地方の元気再生事業などが創設されました。


 しかしながら、国においても依然厳しい財政事情に変わりはなく、社会保障経費2,200億円の削減、公共事業費の対前年度3%削減や地方公共団体にもより一層積極的な行革への取り組みが求められるなど、楽観はできない状況であります。


 また、国の支援は基本的には地方の自助努力に対して支援を行うものであります。本町におきましても、国の支援制度等を有効に利用できるよう重要な施策課題や真に必要な事業にポイントを絞りながら、伯耆町に元気を取り戻すべく取り組んでまいりたいと存じます。


 私が町政のかじ取りを託されてから3年が経過いたしましたが、この間の厳しい財政状況は皆様も御承知のとおりであります。健全で持続可能な財政運営の確立を最重点課題として、債務の縮減、経費や人件費の削減など行政改革に取り組みながらも新町の町づくりのための基盤整備と新町まちづくり計画の着実な実施による小さくともきらりと光る町を目指し、総合計画、地域福祉計画などさまざまな基本的計画を策定して、一歩一歩着実に計画の具現化や公約の実現に努めてまいりました。


 まちづくり塾の開催、協働のまちづくり指針の作成、二部地区、日光地区を対象とした地区活性化事業の実施など協働のまちづくり体制の整備、伯耆溝口駅前周辺整備、認定農業者や集落営農の育成・支援、大山望の開設、堆肥センター拡張、企業等立地促進条例の施行などの産業振興、二部小学校特別教室の改築、給食センターの統合、放課後児童クラブの充実、こしき保育所改築などの子育て環境の整備と支援、下水道整備促進、統合簡易水道事業の実施、国道・県道バイパス事業の推進、町道の改良や歩道整備などの社会基盤の整備、伯耆町型バス事業の実施、地域福祉の総合的相談窓口の設置、各種健康・福祉事業の拡充などの福祉の向上、組織機構改革については人件費削減、指定管理者制度の導入、人事評価制度の導入、補助金制度の見直し、財政健全化計画策定などの行政改革、これらの成果は議員の皆様、また町民の皆様、県を初めとする関係機関の皆様や職員など多くの方の御理解と御協力によるものでありまして、心より厚く御礼を申し上げます。


 私の任期も残すところ1年となりましたが、伯耆町総合計画に基づき重点的に行う施策や事業を明確にした上で、住民の皆様とともに「森と光が織りなすうるおいのまち 共生と交流の伯耆町−誇りと愛着のもてるまちづくり」を進めるため、全力を注ぐ所存でございます。皆様には、引き続き御支援を賜りますようお願い申し上げます。


 平成20年度の町政の方針は、先ほど申し上げましたとおり財政の健全化を最重点課題としつつも、第1次伯耆町総合計画の着実な実施をベースとするものであります。総合計画の柱となる5つの基本方針と重点施策は、住みよさを感じる町、重点施策としては快適な住環境プロジェクト。地域産業をはぐくむ町、これは重点施策としてはブランド育成プロジェクト。豊かな心が育つ町、重点施策としては地域の人づくりプロジェクト。健康で安心して暮らせる町、これの重点施策としては暮らしの安心プロジェクト。住民と行政による協働の町、これには重点施策として協働のまちづくりプロジェクトであります。


 これらの施策につきまして、平成20年度で重点的に取り組む具体的事業を申し上げますと、快適な住環境プロジェクトに関する重点事業といたしましては、町道谷川文教線改良事業や溝口統合簡易水道事業及び浄化槽施設整備事業などの継続実施により社会基盤整備を推進し、生活利便性や快適性の向上と定住環境の一層の整備促進を図ります。特に上水道につきましては、残り6地区となりました水道未普及地区の早期解消に向けて整備計画を検討いたします。


 さらに、ごみステーション整備促進による住みよい生活環境づくりや伯耆町型バス事業の充実などによる交通利便性の確保に努めたいと存じます。


 また、総合計画には具体的な施策や事業をお示ししておりませんが、減少を続ける町人口への対策は団塊世代の退職によるUターン需要が見込める中、重要な政策課題であります。定住希望者や田舎暮らしを希望する都市部住民をターゲットに、総合的に町の情報を提供できる体制の整備、情報媒体の作成などの定住促進事業を進めてまいりたいと存じます。


 本町は、言うまでもなく国立公園大山と日野川という自然環境に恵まれた風光明媚な町であります。自然環境のよさに加えまして生活環境を整備することで、住みたくなる町、住み続けたくなる町の基礎づくりを行い、移住、定住を希望される方々に本町がついの住みかを建てるのにふさわしい町として認めていただけるよう、町内外の皆様に広くアピールしたいと存じます。


 また、災害などから町を守るために備えることも大切な住環境の整備であります。平成20年度は19年度に募集いたしました女性消防団員によります防災活動の実施と自主防災組織による要援護者リスト及びマップの作成などを行い、緊急時に社会的弱者の方に対し的確に援助、支援活動が行えるように備えたいと存じます。


 次に、ブランド育成プロジェクトに関する重点事業でありますが、地方経済が低迷し、都市との格差が拡大する中で、本町の経済活性化は喫緊の課題であります。現状を打開するためには、全国で通用するレベルの高い商品や製品づくりを行った上で販路拡大を図るなど、積極的に外へ打って出ることが必要であります。そのため、新規創業、特産品開発、パッケージデザイン、販路開拓や特許取得などさまざまな事業展開に対応できる産業振興支援補助制度を設け、本気で取り組む人を重点的に支援をいたしたいと存じます。


 また、異業種交流のための組織を設立し、町内企業の情報交換や交流の推進を図ります。新たな特産品開発のための企業や事業者のコーディネート、特産品のインターネット販売などによる販路開拓などの支援やブランド認証管理を行う組織として法人化を目指し、官、民、事業者、企業が連携することで町全体で地域の産業を育成支援する体制を整備したいと考えております。


 企業誘致につきましては、町経済の活性化や雇用創出のみならず若者定住にもつながる重要な課題の一つであります。平成20年度は、新たに大阪市にあります鳥取県大阪事務所内に伯耆町の仮称でございますが関西事務所を設置し、鳥取県や地域産業活性化協議会など関係機関と連携を図りながら、今まで以上に積極的な取り組みを行いたいと存じます。


 次に、地域の人づくりプロジェクトに関する重点事業でありますが、地域づくりは人づくりと言われておりますが、住民の皆様が郷土を愛し、地域の個性を生かした地域づくりに携わっていただくためには、地域を知っていただくことが第一歩であります。伯耆町が誕生いたしまして3年が経過し、徐々に住民同士の交流も進んでおりますが、旧町を単位とする住民の相互理解と一体感の醸成にはお互いの歴史、文化、地理的条件などを知った上で交流を進めることが大切であります。そのため、町内の文化財を紹介するガイドブックの作成、地域のすぐれた風景や特色あるイベントなどを紹介するDVDの作成など地域の情報提供体制を整備し、相互理解の促進と一体感の醸成を図ります。このガイドマップやDVDは、住民の皆様だけではなく観光客や定住希望者の方へのPRにも利用することで有効利用を図るものでございます。


 このほか、将来の伯耆町を担う次世代の育成事業として、平成18年度に中学校の1年生、19年度には中学校の1、2年生を対象に行っていた少人数学級をさらに拡充を図り、1年生から3年生までの対象となる全学年で実施をし、学校教育の充実に努めます。


 また、生涯を通じて学ぶことや気軽にスポーツを楽しめるライフスタイルやスポーツによる心身ともに健全な青少年の育成なども人づくりには欠かせません。平成20年度に開催されます第9回鳥取県民スポレク祭スキー競技の開催地が本町となるため、大会の成功に向け運営等を支援をいたします。


 次に、暮らしの安心プロジェクトに関する重点事業でありますが、本町におきましても少子化が進行する中で共稼ぎ世帯が安心して産み育てられる環境整備が望まれております。そのため、手狭になったことから、現在学校の空き教室を利用しております岸本放課後児童クラブを改築し、希望者全員に快適に利用していただけるようにいたします。また、緊急的な乳幼児の保育事業に対するファミリーサポートセンターの設置に向け検討してまいります。


 日々の暮らしを安心して過ごすためには健康が第一であり、健康対策が重要であることは言うまでもありません。介護予防事業の充実や健康相談、健康教育事業の充実を図り、住民の皆様の健康維持増進に努めてまいります。


 平成20年度には、後期高齢者医療制度の実施、特定健診、特定保健指導などの新たな制度の実施や制度の大幅な改正がございますが、住民の皆様が不安なく制度を御利用いただけるよう、的確で円滑な対応に努めたいと存じます。


 次に、協働のまちづくりプロジェクトに関する重点事業でありますが、住民の皆様の満足度が高く、きめ細やかな行政を展開するためには、行政と住民がパートナーとなって行う協働による町づくりに向けた取り組みが不可欠であります。これまで伯耆町協働のまちづくり指針の策定や二部、日光地区における地区活性化事業などに取り組んでまいりましたが、さらなる協働の町づくり実行体制の充実を図るため、平成18年度から実施しております伯耆町まちづくり塾の卒業生を対象にしたフォローアップ事業に取り組み、卒業生の組織化を図ることで積極的に地域づくりに参加できる環境の整備を行います。


 また、地域の住民グループや自治会などによる地域の特色を生かした特産品開発、地域間交流、情報発信、地域活性化のための団体結成などの地域活性化、地域づくりの取り組みを支援できるよう、従来の地域活動補助事業を大幅に見直した補助制度を制定いたします。


 協働のまちづくりを行うためには、安定した持続可能な行財政運営を確立することも重要な課題であります。引き続き行政改革大綱、同実施計画、定員適正化計画及び公債費負担適正化計画に基づき、より簡素で効率的、効果的な行財政運営を目指します。


 組織運営につきましては人づくりが大切であり、人材育成基本方針に基づき職員研修や職場研修の充実などにより人材育成に努めます。


 行政運営につきましては、常に事業の実施結果や事業そのもののあり方を評価、検討する体制づくりが必要であります。そのため、年度の目標を定めた上で結果を評価する目標管理制度と事務事業そのものを検証、評価し、次年度以降の取り組みの見直し、検討を行うための事務事業評価制度の試行を行います。


 財政運営につきましては、引き続き滞納徴収への取り組み体制の充実など財源の確保に努めるとともに、経費の抑制、削減を図り、人件費につきましては昨年度と同様に特別職を含む3%から5.5%の削減を行います。


 なお、特別職月額報酬の削減内容を申し上げますと、町長につきましては西部地区報酬審議会での答申金額は79万円でございますが、条例金額を7.6%減、額にして6万円減の73万円とし、さらに特例条例の制定により条例金額から5.5%減の額にして4万円減の69万円としているところでございます。結果的には、西部地区報酬審議会答申金額から12.7%減、額にして10万円の減としているものでございます。また、副町長につきましては、条例金額60万円から特例条例により5.3%減、額にして3万2,000円減の56万8,000円とし、教育長につきましては条例金額56万3,000円から特例条例により5.3%減、額にして3万円減の53万3,000円としているものでございます。


 平成20年度一般会計予算の編成に当たりましては、以上申し上げましたとおり行政改革の着実な実施とともに重点事業を設定することで予算の重点化と効率化に努めつつ、総合計画に基づき本町の将来を見据えた確実な一歩となるよう予算案を作成をいたしております。


 平成20年度伯耆町一般会計予算案につきまして御説明を申し上げます。


 平成20年度一般会計の予算総額は、歳入歳出それぞれ59億1,000万円としております。前年度と比較いたしまして5億1,700万円減の率にして8%の減となっております。予算編成に当たりましては、重点事業への予算の配分と経常経費の対前年度一般財源3%削減による枠配分方式での経費削減を図り、めり張りをつけた予算編成に努めました。


 また、合併前からの継続建設事業がおおむね終了したことから、普通建設事業の圧縮を図り、ハード事業からソフト事業への転換を図るよう予算措置を講じております。特に新規事業といたしまして、伯耆町の産業振興を図る目的で特産品開発への支援事業、雇用確保のための企業誘致事業、外国人を含めた観光客誘致や観光PR事業に力点を置いております。


 また、従来から取り組みを進めております協働のまちづくり事業では、各集落が独自に地域の活性化に向けた計画策定や取り組みを行うことへの交付金を創設することにいたしております。子育て支援では、新しいこしき保育所での乳児保育、延長保育、一時保育事業の実施を新規に取り組みをいたします。教育関係では、岸本小学校、溝口小学校での耐震診断と中学校での33人少人数学級の対象学年を全学年とした教育環境整備などを計画いたしております。


 このほか、総合計画で掲げております基本方針や重点施策に沿った施策のさらなる実現を図るよう、全力で取り組むものでございます。


 また、公債費につきましては、1億8,000万円程度の政府資金繰り上げ償還を実施し、高利の借入金の早期償還を図るとともに、公債費の縮減につなげることにより財政健全化を図ってまいりたいと存じます。


 平成20年度の重点目標といたしまして、第1に地方分権型行政へのさらなる推進、第2に持続可能な行財政基盤の確立、第3に総合計画の具現化、第4にハード事業からソフト事業への転換の取り組みを進めることといたしております。


 歳出予算に計上いたしております主な施策といたしましては、次の事業を進めてまいりたいと存じます。


 1つ、伯耆町地域再生戦略の推進。2つ、企業誘致の推進。3、協働のまちづくりの推進。4、公共交通の充実。5、行財政改革の推進。6、行政等の情報化及び情報公開の推進。7、健康の増進と福祉施策の充実。8、環境対策の推進。9、産業の振興。10、道路整備の推進。11、防災体制の整備。12、教育環境の整備。13、国・県営事業の推進。以上13項目でありますが、このほか広域行政の推進、生活安定対策、生涯学習、生涯スポーツの推進等々を引き続き進めていくとともに、まちづくり基本条例の制定に向けた調査研究をしていきたいと考えております。


 次に、施策の主要な内容について申し上げたいと存じます。


 1、伯耆町地域再生戦略の推進でございますが、平成20年度国の予算案の中に地方再生戦略が盛り込まれました。具体的な事業内容は今後明らかとなりますが、地域間格差の是正と地方再生を目的に、国が地方を一体的に直接支援する制度であります。また、地方交付税でも地方再生対策費として伯耆町へ1億1,200万円の措置が見込まれているところであります。伯耆町では、この地方交付税措置額を総合計画の5つの重点施策に沿った重点事業に充当し、伯耆町地域再生戦略としての位置づけを図ります。


 この伯耆町地域再生戦略の中の主なものといたしましては、ブランド育成分として特産品の開発支援と異業種交流による組織育成事業、鳥取県が行う東京アンテナショップへの出展計画、韓国、台湾を中心とした外国人観光客の誘致、企業誘致などとし、協働の町づくり分として協働のまちづくり推進事業などを盛り込んでおります。


 なお、この地方交付税措置額の一部を伯耆町豊かなふるさと創造基金の創設により財源を留保し、今後具体化される国の地方再生補助事業の財源に充ててまいりたいと考えております。


 また、この基金は平成20年度税制改正での創設が予定されておりますふるさと納税制度の寄附金の受け皿としても活用し、寄附金の使途として豊かなふるさとづくりに資する事業に充当することを明確にしていくものでございます。


 2に、企業誘致の推進でございます。伯耆町では、町単独で企業等立地奨励金、雇用促進奨励金などの企業等立地促進制度を設け、新規創業や事業拡張をする企業に対し町内への企業進出や企業活動の活発化を促しており、平成20年度から新規に埋蔵文化財発掘調査費に対する補助制度を設け、企業進出の実現に向けた取り組みを行うものでございます。


 また、この取り組みの一層の強化を図るために、平成20年度から大阪市にあります鳥取県大阪事務所内に伯耆町の関西事務所を新たに設け、伯耆町職員1名の常駐により鳥取県の協力を得ながら関西地区での企業への直接的なアプローチを現地で行い、企業誘致への体制強化と誘致の実現を目指す所存であります。


 また、これにあわせて伯耆町の観光PRも関西事務所を通して行い、伯耆町の特産品販売や定住希望者への情報提供、観光客の誘致に結びつけていくものでございます。


 3点目の協働に向けた体制の整備でございますが、協働の町づくりの推進につきましては、協働のまちづくり指針を策定して地域リーダーの育成や町づくり講演会などにより協働への意識啓発を行うとともに、二部地区、日光地区において地区協議会による地域活性化への取り組みを支援してまいりました。また、以前から懸案でありました集落代表者による協議会の一本化に向けて、住民代表の方々が主体となって御検討をいただき、本年4月に新協議会を設立する予定となっております。


 平成20年度の取り組みにつきましては、地域リーダー育成事業として従来のほうきまちづくり塾の開催に加え、その卒業生の地域活動を支援する事業を実施いたします。また、協働のまちづくり啓発事業では、町づくり講演会に加え町づくりフォーラムの開催、住民の方々に伯耆町内を知ってもらうための町民まち探検事業を開催いたします。


 さらには、本年4月設立予定の新集落代表者による協議会と町が連携し、より効果の高いまちづくり事業に取り組んでまいります。そして、新規事業として住民みずからが各集落、地域の将来像や町づくりについて考え、課題解決に取り組む地域自治活動機能強化事業を設け、より一層協働の町づくりの推進を図ります。


 いずれにいたしましても、住民や集落代表者の方々の御理解をいただきながら、そのニーズに沿った住民主役の町づくりを推進していく所存でございます。


 4点目、公共交通体制の充実でございますが、平成19年4月から試行を開始した伯耆町型バス事業につきましては、平成19年度中の利用実績や各方面から寄せられた要望、御意見に基づき、より住民生活の実態に即した運行形態を追求し、平成20年度も一定の改善を行った事業を継続いたします。


 本事業により、スクールバス事業、ディマンドバス事業、外出支援サービス事業、研修バス事業を行うことで、小・中学校の通学の安全性の向上、高齢者、障害者、高校生等交通弱者への移動手段の確保を引き続き図ってまいります。


 5点目、行財政改革の推進でございますが、行政改革につきましては伯耆町行政改革大綱実施計画の進捗状況を公表しております。今後もこの内容に沿った検証を行いながら、着実なる計画の実施を進めてまいりたいと存じます。


 財政改革につきましては、財政計画、公債費負担適正化計画とともに職員定員管理計画、各種補助金等の検証も行いながら実施計画のさらなる進捗を図り、健全で持続可能な財政基盤の確立を目指す所存でございます。また、平成19年度決算からは財政健全化法による新たな財政指標の公表も予定しており、この中でさらなる財政状況の検証をしていくものであります。


 6点目の行政等の情報化及び情報公開の推進でございますが、行政等の情報化及び情報公開の推進につきましては、町のホームページ、CATV、広報紙の内容の充実を図り、住民の皆様への質の高い行政情報を提供し、特にCATVでは町づくりに役立つ番組づくりをし、開かれた行政を推進していくとともに、積極的に本町の情報を広く発信していきたいと考えております。


 なお、CATVにつきましては、岸本地域と溝口地域の統合、調整に向けた取り組みを本格化させ、平成19年度実施いたしました住民の皆さんからのアンケート調査をもとに統合化を目指すものでございます。


 また、伯耆町情報化計画の策定を進め、今後の伯耆町の情報化の推進を図るものでございます。


 7点目、健康の増進と福祉施策の充実でございますが、平成20年度から各医療保険者に義務づけられた特定健康診査、特定保健指導が導入されることに伴い、住民健診の実施方法を変更いたします。溝口地域では、従来各集落で健診を行っておりましたが、これを拠点方式に変更して3カ所で実施することといたしました。あわせて、受診者の利便性を考慮して、がん検診を同時に実施することにより住民健診に出かけやすい環境づくりを行ってまいります。


 少子化対策の一環として、妊婦健診の公費負担を従来の2回から5回に拡充をいたします。


 特別医療費助成制度、町医療費助成制度が改正されますので、制度の周知に努めてまいります。


 後期高齢者医療制度の円滑な運営を、鳥取県後期高齢者医療広域連合と連携し図ってまいります。


 高齢者福祉施策につきましては、認知症対策、介護予防事業に取り組むとともに、南部町蚊屋広域連合・地域包括支援センターが各構成町村に設置されることになりますので、住民の方に対してよりきめの細やかな支援が行えるよう体制整備を行います。


 障害者への方への相談体制の確立と障害者、障害者団体への支援を引き続き行うとともに、地域福祉計画の着実な進展が図られるよう、評価機関による進行管理を行ってまいります。


 新こしき保育所におきまして、町内では初めて一時保育を実施いたします。このほか、乳児保育、延長保育を実施するとともに、岸本放課後児童クラブの移転改築など、子育て支援の基盤整備とその推進を図ってまいります。


 8番目、環境対策の推進でございますが、地球規模で環境問題が年々深刻化する中で、環境保全への行動をできることから一つ一つ実践していくことが重要と考えております。本町では、省エネルギー対策を初め、資源の有効活用、新エネルギーの可能性などの指針となる伯耆町省エネルギー対策等実施計画の策定に取り組み、豊かな伯耆町の自然環境を次の世代へ引き継げる取り組みを目指したいと存じます。


 また、ごみの分別方法の徹底とあわせてごみステーションの早期設置によるごみ収集業務の効率化につきましては、継続して図っていく所存でございます。


 産業の振興でございます。農業従事者の減少、高齢化、耕作放棄地の増大など、本町の農林業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。そのため、本町では農業面においては生産法人、集落営農組織等多様な経営体の育成、確保を推進し、利用権設定による経営規模拡大を支援するとともに、農業用機械、施設の共同利用を推進することで農作業の効率化、生産性の向上に取り組み、安定した農業経営ができるよう農家の経営体質の強化を図ってまいります。


 平成20年度におきましては、新規事業といたしまして本気で頑張る産業支援事業、産業ネットワーク形成事業、外国人観光客誘致対策事業及び伯耆町PR情報発信事業を実施するよう計画いたしております。


 本気で頑張る産業支援事業は、町内のグループ、企業等を対象に伯耆町の特産品を開発する経費、市場開拓のために要する経費、競争力強化に要する経費等に対し補助を行う事業でございます。


 また、産業ネットワーク形成事業は伯耆町総合計画で計画しておりましたブランド化を推進する専門機関の設置や販売体制の強化、交通拠点の連携と広域観光の推進を図るため専門職員を配置し、生産者、加工グループ、観光施設、商工会、消費者等の交流組織を結成をし、将来は地域全体でブランド管理育成、商品開発、販路拡大、観光客誘致を行うとともに、独自収入による自立した地域活性化法人の設立を目指し支援してまいりたいと考えております。


 また、観光面における事業として、外国人観光客誘致対策事業では韓国、台湾からの外国人観光客を誘致するために宿泊施設及び観光レジャー施設と意見交換会を実施し、連携を図りながら外国人観光客の受け入れ体制を整え、誘致事業を進めてまいりたいと考えております。


 伯耆町PR情報発信事業では、観光PR、特産品PR及び企業誘致活動の推進を図るため、鳥取県が東京新橋に出展を計画しておられるアンテナショップ内に伯耆町の観光及び特産品などの情報発信をするためのブースを設置するなど、県外での情報発信を活発に行いたいと考えております。


 10、道路整備の推進でございます。国道、県道につきましては、181号岸本バイパス、県道米子岸本線坂長バイパス、国道181号伯耆橋と県道淀江岸本線との交差点改良について、早期完成に向けて事業推進を要請してまいります。


 なお、国道181号上細見地内の歩道つけかえ、県道伯耆溝口停車場線の改良、県道名和岸本線大原・丸山地内の歩道設置事業につきましては、平成20年度中に完成するよう事業推進してまいります。


 町道につきましては、谷川文教線を引き続き推進してまいります。


 11、防災体制の整備でございますが、防災体制の整備につきましては、平成20年度の新たな事業として各集落や自主防災組織に協力をいただき、自主防災組織の育成を進めるとともに、要援護者の把握などにより地域防災力を高め、防災意識の高揚を図ります。これにより、災害時の避難体制、援護体制の強化を図り、安心して暮らしていただける地域づくりを推進してまいります。


 また、本町消防団の一層の消火技術の向上を図るため、消防操法大会、非常呼集訓練を例年どおり実施するとともに、4月からは女性消防団員の入団が予定され、後方支援や啓発活動などの活躍が期待されており、今後とも住民の火災予防意識の啓発と消防団組織の強化を図ってまいります。


 12、教育環境の整備でございますが、心豊かでたくましく生きる児童生徒の育成は教育行政の最重要課題という認識に立ち、町民の皆様の御協力を得ながら教育環境の整備を図ってまいります。


 学校教育におきましては、昨年度、中学校の第1学年は県より半額の補助を得て、また第2学年は町単独の予算措置により33人学級を実施してまいりましたが、平成20年度は第1学年は県より半額の補助を得て、また第2、第3学年は町単独の予算措置により33人学級を実施し、生徒一人一人の確かな学力の育成に努めます。


 発達障害や肢体不自由など、特別な支援を必要とする児童の在籍する学校に特別支援教育支援員等を配置し、児童生徒一人一人に目の行き届いた教育を推進いたします。


 教育環境の整備につきましては、岸本・溝口小学校の校舎及び体育館の耐震診断の実施と、伯耆町学校教育検討会におきまして学校教育の振興等について継続して御検討いただき、教育行政に反映していきたいと考えております。


 社会教育につきましては、住民が主体的に学習していくために地域の生涯学習の拠点としての公民館活動と図書館の充実を図り、先人の努力と経験によって築かれたとうとい文化遺産を継承し、郷土理解を推進し、郷土文化の向上を図るために文化財ガイド資料を整備いたします。


 また、次世代を担う青少年教育については、さまざまな体験活動の機会を提供し、世代間交流も図りながら、青少年の健全育成を図ります。


 社会体育につきましては、体育協会との連携やスポーツ少年団の活動を通してスポーツの振興を図っておりますが、さらに継続的にスポーツに親しめる環境づくりを目指して設立します総合型地域スポーツクラブを中核に、一層幅広く推進を図ってまいります。


 人権教育の推進につきましては、学校教育と社会教育の連携を深めるとともに文化センターを拠点として各種学習会、学級、講座等を開催し、いつでも、どこでも、だれもがあらゆる差別をなくし、主体的に行動する町づくりを目指します。


 13、国・県営事業の推進でございますが、まず国営事業は真野2号砂防ダム、大坂3号・4号砂防ダム、日野川・大江地内の堤防改修の事業推進を引き続き要請をいたします。


 県営事業につきましては、平成13年度から着工いたしました大滝地区急傾斜地崩壊対策事業が平成20年度中に完成する運びとなりました。復旧治山・火山砂防は町内11カ所を採択していただいておりますので、早期完成を要望してまいります。


 次に、歳入について御説明をいたします。


 町税は、平成19年度当初予算と比較いたしますと全体で0.5%の減収を見込んでおります。その内訳として、町民税では平成19年度法人分の実績を加味したことによる若干の伸びを推計し0.6%の微増、固定資産税では償却資産の減価償却等により1.3%の減収となる見込みであります。軽自動車税は0.5%の減収、たばこ税は0.3%の増収、入湯税は大山ロイヤルホテル温泉客数の増により2.1%の増収を見込んでおります。地方譲与税は0.6%の減収見込みとなっております。内訳は、自動車重量譲与税の0.1%増収、地方道路譲与税の2.4%減収でございます。


 交付金の主なものでは、地方消費税交付金が4.3%減収、ゴルフ場利用税交付金は3.7%の増収となる見込みでございます。自動車取得税交付金は10.9%の減収を見込んでおります。地方特例交付金は、平成19年度実績を勘案し32%の減収となる見込みでございます。


 地方交付税は、普通交付税、特別交付税総額で5.9%の増収を見込んでおります。


 特別交付税につきましては、合併加算分の措置が終了し、前年度比5,234万8,000円の減額を見込んでおります。


 普通交付税通常分では、平成19年度実績比7,255万1,000円の増、率にして2.9%の増収を見込んでおります。地方財政計画では、1.3%の増額を国から示されておりますが、地域再生対策費1億1,200万円の措置等を見込み、現状では算定方法に不確定要素が多いものの、明らかにされている算定項目により推計をいたしているところであります。


 繰入金につきましては、減債基金から2億3,100万円、農業集落排水事業推進基金から600万円、地域情報化推進基金から1,920万円、農業振興基金から120万円、体育振興基金から279万9,000円、学校図書整備基金から210万円、合併支援事業基金から436万円、そのほか特別会計からの繰入金として丸山地区専用水道特別会計から813万5,000円、小規模事業特別会計から40万円、国民健康保険特別会計から631万1,000円を見込んでおり、総額で2億8,150万5,000円を繰り入れることといたしております。


 分担金、負担金、国・県支出金につきましては、事業費の負担割合に沿って計上いたしております。


 町債は、地方交付税の代替措置であります臨時財政対策債2億2,690万円の発行を見込んでおります。これは前年度実績比6.3%減額でございますので、実質普通交付税が減額されたこととなります。


 過疎対策事業債につきましては、道路改良事業、消火栓整備事業に1,910万円を見込んでおります。


 町債の発行総額は2億4,600万円を計上いたしております。


 歳入を財源別に見ますと、一般財源は50億5,348万1,000円、前年度比で2.6%増となり、構成比では85.5%となっております。特定財源は8億5,651万9,000円、前年度比で42.9%の減となり、構成比で14.5%となっております。財源総額のうち、自主財源は34.1%、依存財源は65.9%となります。


 あらまし以上により平成20年度一般会計予算案を編成をいたしております。予算案につきましては、十分御審議の上、議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、平成20年度の町政の施政方針並びに一般会計予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 本案につきましては、本日は以上のとおりにとどめ、これに対する質疑は3月12日午前9時から行います。


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◎日程第5 議案第6号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第6号、平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第6号、平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第7号)についてでございますが、本案は平成19年度伯耆町一般会計予算につきまして補正しようとするものであります。


 補正予算の主な内容は、歳入では各種交付金等の決算見込みによる増減及び後期高齢者医療制度の変更によるシステム改修に係る国庫補助金、特別会計繰入金の増等でございます。


 歳出では、後期高齢者医療制度の変更によるシステム改修費、道路除雪費の増額及び町道谷川文教線改良事業の事業費確定、整備広域行政管理組合負担金の確定による減額補正等でございます。


 補正額は3,100万円の減額となり、補正後の歳入歳出予算は68億3,200万円となります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、分担金及び負担金を334万5,000円の増、国庫支出金を673万2,000円の増、県支出金を1,200万9,000円の減、繰入金を210万円の増、町債を2,580万円の減といたしております。


 歳出の主な内容を申し上げますと、民生費を532万3,000円の増、衛生費を1,001万5,000円の減、農林水産業費を1,508万1,000円の減、土木費を1,898万1,000円の減、予備費を1,937万7,000円の増であります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 3番、影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 2点にわたって質問させていただきます。


 まず、13ページの2目の文書広報費でございます。11の需用費、消耗品がこの時期372万4,000円という多額な金額が計上されております。その内容を詳細にお知らせいただきたいと思います。


 それと16ページ、4目の老人福祉費でございます。敬老会の補助金が50万ほど減額されております。当初予算に対しまして1割近い減額ですが、これの主な理由を説明いただきたいと思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 13ページの文書広報費の需用費の消耗品の増の内容でございますが、これは主に例規集の追録をしておるところでございます。これは18年度に補助金の見直しによります規定の整理、あるいは育児休業法改正によります関係条例、規定の整備、本年度予定しております、本定例会に予定しております使用料改定に伴います条例の整備等を行うものと、これに伴いましてこの条例等をデータ化を図りましてホームページ上で現在公開をしているわけでございます。その部分を含めました経費の内容でございます。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) それでは、敬老会の補助金に関します御質問でございますが、これは事業完了に基づきます減額でございます。敬老会の補助金につきましては事業実施に対します補助でございますので、されなかった自治会があるということによります減額ということでございます。


○議長(西郷 一義君) 影山議員。


○議員(3番 影山 辰雄君) 今説明があった文書費ですが、内容はそういうことかもわかりませんが、当初予算として372万8,000円昨年は計上されております。一律の枠が設定されてる。なぜそういうものが見込まれなかったということと、先ほども施政方針で示された枠配分方式での一律減額というものが現実としてはマッチしてないんじゃないかという気がしますが、そのあたりを1点と、それともう一つは敬老会ですが、確かに実績の減ということですが、一般でやられるところでは使い勝手が悪いという声が非常にあるわけですわ。小さい部落では、1人の対象者に対して役員が4人が出て祝うところがあったりなんかするわけでして、もうちょっとスマートに交付金か何かでもされてさっと住民に行くようなやり方されたら、こんなに枠を余さんでも消化できるんじゃないか、この祝いができるんじゃないかという気がいたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 3%枠のことを今議員さんの方からおっしゃいましたが、今、私の方では19年度につきましてはその上の方の需用費155万8,000円、役務費180万というふうに全体的にはある程度の確保をしてきているところでございますが、この例規集の追録代につきましては、一つの条例を直すことによりましてかなりの条例、規則を修正する必要がございます。当初、この内容につきましてはそこまで影響があるというふうにはこちらの方では考えておりませんでしたが、最終的にはこのような経費がかかってきたという内容でございます。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 影山議員御指摘のような声は承知はしております。そういう声があるということを考えながら、今後検討してまいりたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 一般会計の補正に質問いたします。


 まず第1点は、今回参議院選挙の減額補正が281万4,000円出ました。これは27カ所の投票所を今回15カ所に変更して実施したということから、減額されたという金額であるわけですけれども、この実施されました箇所数変更によって住民の皆さんがどのようなお声を上げていらっしゃるのか。実施の結果に当たって聞いていらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。


 といいますのが、ここの数字にあらわれておりますように、やはり危惧していたようにその中山間地域の高齢化が進行しているそういった状況のもとでは、確実に投票が減ってきている。本来、選挙管理委員会では投票率を向上していく。そして、より住民の民主主義の基本である、それを保障していくという姿勢ことが今望まれています。それでも町づくりの中でも少子高齢化、高齢化という状況の中でどのような総括をしていらっしゃるのか、お尋ねをしておきたいと思います。


 それから、もう1点目は、もう2点します。ガーデンプレイス、これが管理事業で80万8,000円ほど増額補正をしておりますけれども、これはこれまで敷地料の管理費、それから上下水道の料金、これの不足分をというふうな提案になっておるわけですけれども、この大和ハウス工業が布設したところの施設を利用しているからということでありましょうけれども、この単価基準といいましょうか、言っても町がそれを補てんして支援するということがベターなのか、あるいはこの施設をつくった経緯の上から、大和ハウスの支援も受けるような必要があるのではないかというふうに思われるのですが、そのあたりはいかがなのでしょうか、お尋ねをしておきたいと思います。


 それから、大山山ろくの開拓事業で12万3,000円の増額補正が上がっておりますけれども、ここは下蚊屋ダムの電気施設がそれぞれ被災を受けたということになっておりますけれども、この施設そのものについては国の事業であるわけでありますけれども、この点での国の支援というのはどうなのか。今後こういうことが起きれば、どんどんと町村が負担しなければならないのかどうなのか。その3点をお尋ねしておきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 参議院選挙のことで説明をさせていただきたいと思います。


 この内容を見ていただきますと、確かに全体で281万4,000円減額になっております。内容といたしましては、時間外の職員手当が180万と大方ここの部分が占めておるところでございます。


 また、選挙管理委員会の方には直接不便になったというようなお声は聞いておりませんが、期日前投票を皆様の方に大変協力していただきまして、その期日前投票の投票率は上がったということは聞いております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 2点目のガーデンプレイスに対します補助金の関係ですけども、地域振興株式会社では経営努力、いろんなイベント等を実施されて、健全な経営に向けて努力をされてまいっておりますが、その中でいわゆる水道料金については町の水道料金よりも専用水道から受ける料金との差額が、こちらの方が高うございますので、その差額については町の方でやはり補てんすべきではないかなという点がございます。


 それから、と同時に非常に広い敷地を地域振興株式会社が管理しておりまして、いわゆる収益につながらない部分を管理している部分がございます。そういうようなことがかなり経営を圧迫している要素になっておりますので、指定管理料というのは3年間これは変更いたしませんが、内容を精査しますときに、やはり町としての補助金で対応すべきではないかなと思っております。


 それから、収益面でこの指定管理に出します際の内容検討の中で、16年度の実績等を勘案しながら指定管理料の計算をしているわけですけども、一つにはテニスコートの収益が従来は町の方の収入になっておりましたけども、指定管理料の中に入っておりますが、合併前は溝口の利用者は町外の利用者ということで旧岸本地内の利用者よりも料金が高うございましたので、収入面でもかなり上がっておりますけれども、合併いたしまして同じ町民になりました関係で、テニスコートの収入についてもかなりダウンをしておるというような状況でございます。そうしたあらゆる面で経営努力はいただいておりますけれども、非常に管理費等が高くついたというような状況の中で、町としても補助金としてやはり交付すべきではないかなという判断をいたしたところでございます。御理解をいただきたいと思います。


 それから、大山山ろくの関係ですけれども、御指摘のように施設は国の方でつくりました。しかし、この管理運営については、土地改良団体においてこれを運営するようになっておりまして、これの事故等の関係、非常に高額になっておりまして、国の方なりあるいは県の方に対して施設にかかわるものについては国なり県なりでこれについての補償といいますか、負担をしてもらいたいという大山山ろくの土地改良団体からの働きかけもありましたけれども、現実には非常にそういう状況ができませんで、土地改良団体連合会としてもこの費用を捻出するわけにもなかなかならない。そういうような状況の中で、施設管理等にかかわるそういう災害に対しては構成町村で負担をしていかないといけないではないか。こういうことで、大山山ろく土地改良の会でそういうふうな結論になりまして、町としての負担をお願いするものでございます。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) まず第1点、参議院選挙の選挙結果から、確かに期日前投票も大いに宣伝してやったんだけれど、なおかつ投票率が下がってきている。特に集合された、要するに合理化されたところの地域が下がってきているということに対してどのように分析していらっしゃるのかという点を尋ねているわけでして、住民の皆さんはなかなか高齢者の方であったりやらやっと行ったり行けれなかった。この人たちが町の方に苦言を呈しに行かれるようなことはないわけでありまして、その結果からどのようにはかっているのかということを尋ねているわけであります。


 それから、先ほどのガーデンプレイスの管理事業なんですけれども、ここで提案されておりますのは、上下水道料金がいわゆる大和ハウス敷地内は料金が高くって、その部分の差額を町の方が見てほしいという提案なのだということでありますから、大和ハウスの料金がどうなっているのかなということをお尋ねしているわけです。


 といいますのが、大和ハウスがこちらに入られたときに、水源は町の負担で全部くみ上げていると。だがしかし、敷地内は独自で布設するので、消毒するのでということで、水道料金はもう半額になっているわけですよね。そういう状況の中でその敷地内の水道を売り渡すときに、要するにそこに入っていらっしゃる別荘地だとかそういったそれぞれの施設が使うときの水道料金は幾らになっているのかなということを尋ねているわけなんです。でありますから、このガーデンプレイスが設置された時点での経緯を見ますならば、きちんと大和ハウスなりにその額なりなんなりの支援金を求めていく権利もこちらの方にあるのではないかということを尋ねているわけです。


 それから、3点目の大山山ろくの開拓事業の維持管理、施設の改修ということになりますと、これについても今後どのようなことが起きるのかということを想定されますと、もう壊れたらみんな関係町村が負担しなければならないことなのかどうなのか。国の施設ならきちんとそこを、幾らわずかな金額であろうともきちんと申請をしていくということも必要ではないかのかなということで尋ねているわけなんです。


 といいますのが、この大山山ろくの事業というのは維持管理もこちらということになっていますが、4,000万ぐらいはもう年々分担して管理しているけれども、水道の利用、この水の利用者というのは年間何ぼですか、もう6万円あるかないかというようなところでこの管理を続けているということでありますから、なおさらこの国営事業、この施設について国に対してきちんと申していただきたいと思うわけですけど、その点でのお考えをお尋ねしているわけなんです。3点。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 参議院選挙のことでございますが、統合いたしました投票所の全体的、個々には余りはっきりわかりませんで、考え方としてですが、棄権をされた内容でございますが、大体75歳以上とそれ以下に分けた場合、75歳以上の人については棄権された方がかなり低い。それで内容的に見ますと若い人が多いというような感じでございますので、老人の方はそれなりに期日前投票あるいは投票に来ていただいたものというふうには考えておるところでございます。この辺につきましても今後選挙も予定されておりますので、その辺のもう一回分析はしたいというふうには考えておるところでございます。


○議長(西郷 一義君) 地域整備課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 水道料金の町内の料金と大和ハウス工業が徴収しています金額の違いでございますけど、簡易水道、上水道、小規模水道につきましては町内一律立米当たり105円をいただいております。


 それから、大和ハウス工業の敷地内、ロイヤルホテルの方は、これはすべて大和ハウス工業の方がメーター検針あるいはポンプのくみ上げます電気代、それから滅菌代等は全部そちらの方で支出しておりまして、そちらの方の料金は1立米当たり168円でございます。


 しかしながら、町の方が原水費といたしまして1立米当たり50円いただいております。これが丸山専用水道の特別会計の方の金額に上がっておりますように、使用水量に対しまして町の方が50円の原水代をいただいております。その関係を差し引きますと、大体1立米当たり113円ぐらい大和ハウスさんの方が必要経費をかけている、井戸からポンプでくみ上げます電気代、それから滅菌代、それから水質検査、それからメーター検針等の費用等に113円ぐらいの費用をかけておられる。町の方は、先ほど言いましたようにそういった費用について105円かけておりますので、そう大差がないのではないかと考えております。


 それと、議員がおっしゃいましたけど、町の方ですべて井戸を負担して掘ったとおっしゃいましたけど、専用水道につきましては町の方が掘りましたけど、すべて先ほど申し上げましたように使用料について特別会計の方で料金をいただいておりまして、そのかかりました費用についてはすべて償還が終わりまして、1,500万円の基金を積み立てて、それ以上収入があった場合につきましては一般会計の方に繰り入れをしております。20年度についても、810何万がしかの丸山専水の方から一般会計の方に繰り入れしているのが現状でございます。御理解の方をお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 大山山ろくの関係ですけども、この事業を開始した時期というのはもう30年も前の農業の今日の状況とは随分違った状況の中でスタートいたしておりまして、30年後の今日においてこの事業が完成した状況の中では、旧溝口にしましても旧岸本にしましても事業計画の畑総、いわゆる畑に水を引いて、スプリンクラー等の事業を行って営農を行っていくという計画で進んでおりましたけれども、事業完了後はそのいわゆる取り組みの意欲が減退をして、畑総に対する取り組みがなされてない状況の中で、維持管理費だけはやはり関係の土地改良の団体が払っていかなきゃならんということでございまして、実際の運営等については事業をやってない方からそれの維持管理費をもらうわけになかなかならない状況もございまして、それについては行政がある程度負担していかないと、維持管理ができんではないかなという状況でございます。


 大きなダムそのものの改修とか、そういうような施設について、あるいは大きな幹線管路等の改修等については国の方に今後要請していかなきゃならない問題であろうというふうに思っております。地域の方々の負担にならないように、行政としても国なり県なりに要請はしていかなきゃならんというふうに思っております。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 5ページの繰越明許費でございますが、少額なものもあるようでございまして、この繰り越し理由と繰り越すべき財源の内訳を説明お願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 産業振興課長。


○産業振興課長(白根 弘道君) 土地改良負担金補助事業7万8,000円でございますが、これは県がやっています事業でございまして、県の方に払う負担金でございます。県の方が繰り越すいうことでございますので、7万8,000円を繰り越すものでございます。


 それから、財源的な内訳はちょっと手元に資料がございませんので、また後ほどさせていただきたいと思います。


 それから、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業でございます。事業費、工事費と事務費、それぞれ繰り越しておりますが、これは金屋谷の大井手改修の事業でございます。当初は県費合わせた事業の、ちょっと事業名は忘れましたが県を経由した事業でございましたが、このたび事業名が変わりまして、国と直接する農山漁村活性化プロジェクト事業になりました。この事業の手続が10月から始まりまして、事務的に交付決定もらいましたのが12月、入札しましたのが1月でございます。その中で、製品自体が、これは水路改修で2次製品を並べるものでございますが、製品自体が発注生産でございます。1月に入札しまして発注かけて、3月末までにはちょっと完成できにくいことで、これも最終的には5月連休前ぐらいまで延ばすという考えでございます。とりあえず工期としては、3月いっぱいまでの工期をとっております。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 財源内訳聞きたかったんですが、恐らく国、県の特定財源がついてるので繰り越されたというふうに通常は理解します。


 先ほど説明の中で、金屋谷の水路改修、入札を1月にやって、発注した後に設計上2次製品が受注生産だったために工期内におさまらないという説明なわけですが、実際にはその落札された業者さんはその工期も全部理解をされて落札されてるわけですから、非常に余り繰り越すような重要な異変というか、状況ではないような気がするんですが、通常そういった正規な落札を経てやりかけてみたら、資材はなくて工事が進められないというようなケースが間々あるもんでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 産業振興課長。


○産業振興課長(白根 弘道君) 資材自体が、もう設計の段階から発注してから注文生産しかできないような製品の設計でございました。業者説明、入札かける前でございますけども、業者には3月いっぱいにはできないことは担当者としてもわかっておりましたけども、一応国の許可等ございますので一応3月までのもので発注かけまして、国と協議して延ばしたということです。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員でございますので、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで10分間の休憩に入ります。


             午前10時30分休憩


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             午前10時43分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第6 議案第7号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第7号、平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第7号、平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は医療費の増加に対応するため、及び後期高齢者医療制度の変更に対応するシステム改修等を行うための諸経費等を補正しようとするものでございます。


 補正の額は、歳入歳出それぞれ218万3,000円を減額し、予算の総額を13億870万9,000円にしようとするものであります。


 歳入につきましては、国庫支出金298万3,000円の増、県支出金697万9,000円の増、共同事業交付金1,230万4,000円の減、財産収入7万1,000円、繰入金8万8,000円の増であります。


 歳出では、総務費333万8,000円の増、保険給付費310万円の増、共同事業拠出金679万6,000円の減、基金積立金7万1,000円の増、予備費におきまして189万6,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 国民健康保険の特別会計の補正3号でありますが、後期高齢者の医療費制度、この制度改正に合わせてこの事業を進めていくためにするのだという説明でありましたけれど、この制度をするに当たってデータベース、ウィンドウズビスタ、これに改修しなければならないこの理由について説明をお願いいたします。


 それから、保険給付費ですけれども、療養給付費が増額したというふうな説明でありましたけれども、310万の増額でよかったということで、これが最終のものになりそうですかどうですか、そのあたりを教えていただきたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 最初に、データベース、OSの切りかえの関係でございますが、国保の特別会計に計上しております115万5,000円につきましては、直接的には後期高齢者とはこれは関係ないところのシステムの改修でございます。これは従来は、日本全国でございますが、国保のデータベースのシステムにつきましてはマイクロソフト社のウィンドウズ98というシステムを従前使っておりましたが、これが一昨年ですか、サポートが終了したということだそうでございます。新しいソフトに変える段階でいろいろ国の方で開発メーカーと打ち合わせをされとったようですが、今のシステム、ウィンドウズ98ではちょっと新しいシステムに対応ができないということで、新しいビスタというシステムに変更するということでございます。


 後期高齢者とのシステムの関係は、現在一般会計の総務費の方でこのシステム改修を進めていただいておりまして、それに対しまして国保側に入りました国なりの補助金につきましては、210万円の繰出金で一般会計の方でそういうシステムの改修はしていただくということにしております。


 それと療養給付費の増、これが最後かという御質問でございますが、まだ3月はもうちょっとございます。高額が出れば、ひょっとしたらこれで足りない可能性も出るかとは思いますが、今のままで3月が推移すれば最後の補正になるのかなということでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第8号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第8号、平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第8号、平成19年度伯耆町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は歳入歳出それぞれ9,738万9,000円を追加し、予算の総額を18億6,193万3,000円にしようとするものであります。これは医療費が当初の見込みより増加したため、これに対応して補正しようとするものであります。


 補正予算の内容につきましては、歳入では支払い基金交付金5,242万6,000円の増、国庫支出金2,997万5,000円の増、県支出金749万4,000円の増、繰入金749万4,000円の増であります。


 歳出では、医療費9,738万9,000円の増であります。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 4ページの医療費の給付費についてでありますが、最終補正に近い今の時期に9,700万円の増額と。既予算が17億ありまして、18億余りになるということでございますが、きのうも実は南部箕蚊屋の広域連合の介護保険の当初予算の審議がございまして、介護保険の方の医療療養ベッド、介護療養型の利用が減っております。これは昨年、溝口中央病院さんが介護医療から一般医療に転換された原因が多いのではないかというふうに私は思ってるわけなんですが、この大きな増額理由ですね。それこそ介護保険の方で医療療養型から廃止すると医療難民が出るのではないかという懸念があったわけなんですが、実際きょうこの伯耆町の老人保健の会計を見させていただきますと、今の時期になって1億に近い給付費を補正しなければいけない状況だと。結果的には、介護医療から一般医療、老人医療に移行したのではないかというふうに予測はできるんですが、このあたりの実態を説明していただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 総合福祉課長。


○総合福祉課長(小原 章信君) 実態という御質問でございますが、分析はちょっとしておりませんが、細田議員おっしゃるとおり療養型のそのベッドの削減というのは国の方針で、医療費適正化計画ですか、そういったものの関係で順次少なくなっていくということです。それに伴って、いわゆる介護保険から医療の方に移されたということも、私なりにはそういうふうなことも関係があるというふうには思っておりますが、詳しくはちょっと分析をしておりません。年々老人保健1人当たり医療給付費というのは最近ずっと伸びております。平成18年度は県内でもトップクラスの数字でありました。そういう関係で、そういう傾向を見ながら今回の補正ということになったわけでございまして、分析はちょっとしておりません。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 実質的に老人医療の今回このような制度で運用していくのは今年度が最後になりまして、4月からは後期高齢者医療でまたこれが分断されるということになろうかと思いますが、介護保険にいたしましても後期高齢者の医療にいたしましても広域連合ということで、結果的にはこの町の事業から離れていくわけなんですが、それを対象とされる住民の方はやっぱり身近におられるわけですから、これが今度後期高齢者の方に移行になっても、やはり生活の実態がわかるような調査、分析は続けていただきたいというふうにお願いをしておきます。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第9号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第9号、平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第9号、平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は溝口地区統合簡易水道事業の事業内容の確定に伴う費目の組み替え及び起債の繰り上げ償還による補正でございます。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ206万4,000円を追加し、予算総額を4億6,523万3,000円にしようとするものであります。


 歳入につきましては、繰入金206万4,000円の増。


 歳出につきましては、公債費1,236万1,000円の増、予備費において1,032万7,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 19年度の簡水事業の特別会計の補正4号、お尋ねをいたします。


 今回提案されておりますのが、借入利率の高い起債を繰り上げ償還をして、会計の健全化を図るということで御提案いただいております。これは私も長きにわたって指摘して、提案してまいったところであります。総合計画においても財政計画においてもその点を指摘してまいりましたけれど、7.3、7.1というような高利のものが長年長年この支払いを続けてきていたという点で、ここに終止符を打つという点では評価すべきというふうに思いますが、この19年度と20年度という点では繰入金のところがわかるわけですけれど、21年度にわたってというのはどういう考え方であったのかということが第1点と、それから溝口の統合簡水事業の新たな追加施行ということで提案されておりますが、これの具体的な内容についてお尋ねしたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 副町長。


○副町長(岡田 賢治君) 私から、繰り上げ償還につきまして一般会計から水道会計への繰出金の考え方ですが、これはこの繰出金につきましては、一般会計から水道会計へ繰り出す繰出金につきましては今ちょっとはっきり数字を覚えておりませんが、たしか公債費につきましては2分の1の相当額を一般会計から簡易水道会計へ出しておったと思います。このたび向こう3年間にわたるものを一括して繰り上げ償還をさせていただくということにさせていただいております。


 本来、いろんな考え方があると思いますけれども、繰り上げ償還に伴いまして3年間の返済額の2分の1を単年度で繰り入れてしまう方法と、それから償還3年間の計画どおりに一般会計からは出させてもらうという2つの方法がとれたと思っております。水道会計の方の予備費が結構残っておりますので、一般会計の方も財政的には厳しい状況にあるということでございまして、一般会計から水道会計への繰出金につきましては、当初の償還計画のとおり3年間にわたって繰り出しをさせていただこうというふうな措置をとらせていただいております。ですから水道会計の方では一括償還をさせていただきますが、それの償還額に対する一般会計からの繰り出しにつきましては、償還の当初の計画どおり3年間にわたって繰り出しをさせていただく。その理由としては、水道会計の方が財政的にまだ余裕があるということで、特に単年度で出す必要もないというふうな判断に立っております。以上です。


○議長(西郷 一義君) 小村課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 追加工事の件でございますけど、こちらの方、統合簡易水道事業の事業費の方が確定いたしまして、委託費の方で210万円ほど不用額出ましたので工事費の方に回させていただきまして、未普及地内であります大坂地内の工事の方の促進を図らせていただくものでございます。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これで討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第10号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第10号、平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第10号、平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は使用料及び消費税還付金の増額に伴う一般会計繰入金の減額を行うものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額を変更することなく、歳入の項目について変更しようとするものであります。


 補正額につきましては、使用料250万5,000円の増、繰入金581万9,000円の減、諸収入331万4,000円の増といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第11号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第11号、平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第11号、平成19年度伯耆町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は使用料及び消費税還付金の増額に伴う一般会計繰入金の減額及び消費税の中間払い金の不足額を補正しようとするものであります。


 補正の内容につきましては、歳入歳出の総額にそれぞれ104万円を追加し、補正後の予算総額を2億3,976万1,000円にしようとするものであります。


 歳入につきましては、使用料350万5,000円の増、繰入金688万8,000円の減、諸収入442万3,000円の増でございます。


 歳出につきましては、事業費104万円の増といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第11 議案第12号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第12号、平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第12号、平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は歳入歳出それぞれ106万3,000円を追加し、予算の総額を1億7,830万6,000円にしようとするものであります。


 補正の内容でございますが、共架柱の移転に伴う伝送路移転工事費及び公共移転工事費用でございます。


 歳入につきましては、分担金及び負担金46万8,000円の増、繰入金59万5,000円の増でございます。


 歳出では、総務費106万3,000円の増でございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 3ページの一般管理費についてでありますが、公共事業の支障移転につきましては46万8,000円、移転補償費で入ってくるわけなんですが、共架柱の移転工事費59万5,000円については、これ全額一般財源で負担するようになってると思うんですが、これは中電柱かNTT柱かと思うんですが、先方の移転理由なのか、この移転理由をちょっと説明してください。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) この内容につきましては、いろんな部分がございまして一概には言えませんけど、電柱を移転する、NTTなり中国電力の方が移転するというような形が主なものでございます。


○議長(西郷 一義君) 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) 先方、こちらは占用で共架させてもらってるわけなんですが、それの建てかえが生じた場合は当然原因者である中電、NTT側が移設すべきではないでしょうか。そういう協定になってるのかどうなのか、ちょっと。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 共架をさせていただいておりますので、今言われましたようにこちらの方の負担で自分のところは負担をしていくという内容でございます。


○議長(西郷 一義君) 2番。


○議員(2番 細田 栄君) 実は、こしきにも町が設置していただいた有線がNTT柱にのってるわけなんですが、電柱の強度不足によって多くの本数を建てかえておられます。でもこれは全部中電、NTT側で負担してもらってるんですが、町の場合は取られるということでしょうか。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) ええ、町の方はそういうふうにしておるところでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第13号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第13号、平成19年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 上程いただきました議案第13号、平成19年度伯耆町地域交通特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は県補助金の財源の変更に伴い、歳入歳出の総額を変更することなく歳入の項目について変更しようとするものでございます。


 補正額につきましては、県の補助金813万6,000円の増、一般会計繰入金813万6,000円の減といたしております。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第14号 から 日程第52 議案第54号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第14号、伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定についてから、日程第52、議案第54号、平成20年度鳥取県西部町村情報公開個人情報保護審査会特別会計予算までの40議案を審議の都合上一括議題といたします。


 町長に提案理由の説明を求めます。


 町長。


○町長(住田 圭成君) 議案第14号から議案第54号まで一括上程をいただきましたので、順次各議案について提案理由を申し述べたいと思います。


 まず、議案第14号、伯耆町伯耆溝口駅前公園等条例の制定についてでございますが、本案は伯耆溝口駅前周辺整備事業の完了に伴い、この事業で整備した伯耆溝口駅前公園、伯耆溝口駅前広場、伯耆溝口駅前ポケットパークの設置及びその管理に関する所要の事項を定めた条例を制定することについて、本議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第15号、伯耆町企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定についてでございますが、本案は平成19年5月に施行された企業立地の促進等による産業集積の形成及び活性化に関する法律の規定により、平成19年10月5日に鳥取県地域産業活性化基本計画が同意され、この計画に基づいて企業立地された場合における対象となる施設の固定資産税を課税免除することにより、企業誘致を図ろうとするものであります。


 具体的には、この計画の同意の日から5年以内に対象施設を設置したものに対して3カ年度の固定資産税を課税免除することといたしております。


 次に、議案第16号、伯耆町豊かなふるさと創造基金条例の制定についてでございますが、本案は平成20年度普通交付税で措置される地域再生対策費の一部を原資として、今後具体化される国等の地域再生対策補助事業に対応する財源確保のため、豊かなふるさと創造基金として基金を創設するものであります。


 また、平成20年度実施予定のふるさと納税制度による本町への寄附金の受け皿としての活用も図り、寄附金をふるさとの地域振興事業への財源とすることを明確にするものでございます。


 次に、議案第17号、伯耆町父子福祉手当支給条例の制定についてでございますが、本案は所得の低い父子家庭に対し、児童1人につき年額2万4,000円の手当を支給するものであります。


 従来、母子家庭、父子家庭並びに障害児家庭に対し年額1万円の児童福祉手当を支給いたしておりましたが、母子家庭、障害児家庭は原則として国の制度での手当が支給されております。また、児童1人につき年額1万円の支給では、事業目的や効果が不十分であると考えることから、このたび制度の見直しをすることといたしました。


 現在、父子家庭については公的な手当などの制度はありません。そこで、町として制度のすき間を埋めることを目的として、所得の低い父子家庭を対象に当該父子福祉手当を創設するものであります。これによりまして、従来の児童福祉手当支給条例は廃止することといたしております。


 次に、議案第18号、伯耆町公の施設における使用料改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございますが、本案は町が管理する公共施設の使用料につきまして使用料の考え方を統一し、住民の皆様がいずれの施設を御利用になる場合においても公平、平等な利用ができるようにするものであります。


 これまで町が管理いたします施設の使用料につきましては、指定管理者制度導入施設を除き旧町の指定を引き続き用いておりました。このため、使用料、使用時間の単位、冷暖房などの加算料金など、施設によって異なる料金体系となっており、住民の方が同じような施設を同じように利用されても、現状では使用料金が大きく異なっております。そのため、使用時間の単位、使用料の積算方法、冷暖房や照明の加算料金、開館時間以外の利用料金の設定などを統一的な考え方で改めることといたしたものであります。


 なお、指定管理施設を除き町が直接管理する公民館などの施設につきましても、公共的な目的を持つ住民団体が営利を目的としない活動に御利用される場合は、引き続き減免の対象といたしております。


 次に、議案第19号、伯耆町特別職の職員の給与の特例に関する条例の一部改正でございますが、本案は現下の厳しい財政状況を踏まえ、町財政の再建に資するため、特別職の職員の給与を減ずる特別措置について、現在の減額金額を延長するものであります。


 主な改正内容は、町長及び副町長の給料月額について引き続き平成20年4月1日から平成21年3月31日までの間、給料月額から町長については4万円を、副町長については3万2,000円を減額した額を支給するものでございます。


 次に、議案第20号、伯耆町教育長の給与の特例に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は現下の厳しい財政状況を踏まえ、町財政の再建に資するため、教育長の給与を減ずる特別措置について、現在の減額金額を延長するものでございます。


 主な改正内容は、教育長の給料月額について引き続き平成20年4月1日から平成21年3月31日までの間、給料月額から3万円を減額した額を支給するものであります。


 次に、議案第21号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は平成20年度から大阪府大阪市の鳥取県大阪事務所内に設置を予定いたしております伯耆町の事務所で勤務する職員について地域手当を支給するため、所要の改正を行うものでございます。


 なお、手当の月額につきましては、勤務する職員の給料等の月額に100分の12を乗じて得た額としております。


 次に、議案第22号、伯耆町職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてでございますが、本案は現下の厳しい財政状況を踏まえ、町財政の再建に資するため、伯耆町職員の給与を減ずる特別措置について、現在の減額率を延長するものであります。


 主な改正内容は、職員の給料については引き続き平成20年4月1日から平成21年3月31日までの間、1級及び2級の職員については3%、3級及び4級の職員については4%、5級及び6級の職員については5%の減額率とするものでございます。


 次に、議案第23号、伯耆町特別会計条例の一部改正についてでございますが、本案は平成20年度から後期高齢者医療制度の開始に合わせた新たな伯耆町後期高齢者医療特別会計を設置するため、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議案第24号、伯耆町国民健康保険税条例の一部改正についてでございますが、本案は後期高齢者医療制度が平成20年4月から実施されることに伴い、国民健康保険から後期高齢者医療への支援金を拠出するために、国民健康保険税の課税額の中に後期高齢者支援金等の項目を追加するものであります。


 改正の主な内容は、現行の国民健康保険税の医療費に相当する部分の課税額の中に国民健康保険の医療に相当する部分と後期高齢者支援金等に相当する部分を区分し、それぞれの課税額は所得割については医療費分が7.29%を後期高齢者支援分1.46%、医療費分5.83%に、また資産割につきましては、医療費分が36.13%を後期高齢者支援分7.23%、医療費分28.9%に、また被保険者均等割については、医療費分が2万7,300円を後期高齢者支援分5,400円、医療費分2万1,900円に、また世帯平等割については、医療費分2万2,300円を後期高齢者支援分4,400円、医療費分が1万7,900円に変更することといたしております。


 また、課税限度額につきましては、医療費分を47万円に、後期高齢者支援金分を12万円に改正し、介護納付金と合わせて68万円とすることといたしております。


 次に、議案第25号、伯耆町手数料徴収条例の一部改正についてでございますが、本案は平成20年度より地縁団体の許可に関する証明書及び同団体の印鑑登録証明書の交付について新たに手数料を徴収することとしたため、伯耆町手数料徴収条例の一部を改正することについて本議会の議決を求めるものでございます。


 手数料の金額につきましては、いずれも1件につき300円としております。また、戸籍法の改正により引用する条項に移動がありますので、あわせて改正をいたします。


 次に、議案第26号、伯耆町立学校施設使用条例の一部改正についてでございますが、本案は伯耆町立学校施設使用条例の一部を改正するものであります。これは学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議案第27号、伯耆町特別医療費助成条例の一部を改正する条例の一部改正についてでございますが、本案は65歳以上75歳未満の障害者について、加入している医療保険制度にかかわらず特別医療費助成制度の助成対象とするよう改正をするものでございます。


 先般の12月定例会で特別医療費助成条例を一部改正した際に、65歳以上75歳未満の障害者については後期高齢者医療制度の被保険者に移行することを助成の要件としておりました。しかし、後期高齢者医療制度に移行した場合、新たに保険料の負担が生じるなど障害者の方にとって不利益となる場合もあるため、12月定例会で一部改正をした特別医療費助成条例の一部改正をするものでございます。


 次に、議案第28号、伯耆町医療費助成条例の一部を改正についてでございますが、本案は少子化対策及び子育て支援の一環として子育て家庭の経済的負担を軽減するため、小児に係る助成対象を拡大するとともに、本制度を今後も安定した持続可能な制度とするため、制度の対象となる障害者の方に対しても所得に応じ医療費の一部負担を求めるものでございます。


 改正内容といたしましては、障害者の方につきましては特別医療費助成制度と同様に老齢福祉年金の給付制限額を基準として助成対象となる資格者を制限し、世帯の所得状況により一定の負担をしていただくことといたしております。


 次に、特別医療費助成条例の改正により小児の通院に係る助成対象年齢が小学校就学前までに拡大されましたので、本条例の改正では小学生の医療費について、通院は全員を対象とし、入院は低所得である非課税世帯に属する場合に助成を行うようにいたしております。


 次、議案第29号、伯耆町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部改正についてでございますが、本案は自然災害で住宅に被害を受けた者に対し、県と県内市町村とにより支援を行うことについて定めた鳥取県被災者住宅再建支援条例における支援金の交付の対象及び支援金の額について見直しが行われたことに伴い、本町の条例においても所要の整備を行うため改正するものについて、本議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第30号、伯耆町保育所条例の一部改正についてでございますが、本案はこしき保育所の移転に伴い位置が変更となるため、本条例の一部を改正しようとするものであります。


 こしき保育所の位置につきましては、現在の大殿1830番地1を大殿2574番地へと変更いたすものでございます。


 次に、議案第31号、伯耆町国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、本案は健康保険法等の改正により、4月から3歳から就学前までの乳幼児に係る医療機関での一部負担金を10分の3から10分の2に変更し、70歳から74歳までの一部負担を1割から2割に変更するものであります。


 また、保健事業につきましては、特定健康診査及び特定保健指導を事業の中心に位置づけるようにするものでございます。


 次に、議案第32号、伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでございますが、し尿の処理は伯耆町の収集運搬許可業者が町内の家庭から依頼を受け、西部広域行政管理組合が管理する白浜浄化場で処理しているところであります。この一般廃棄物の処理手数料を一部改正したく、提案いたすものでございます。


 これは下水道、集落排水事業の整備に伴い、年々し尿の収集量が減少している現状と燃料費の高騰など維持管理費の増大を考慮し、今後も適切な住民サービスを行うため、手数料の一部改定を提案するものでございます。


 次に、議案第33号、伯耆町農村公園等条例の一部改正についてでございますが、本案は昨年5月18日の全員協議会において御了解いただきました公共施設の譲渡等の方針に基づき、遊具が撤去され神社境内となっている吉長農村公園及び県道拡幅と小林橋の設置により施設の形状が大きく変わったために利用者がいない大山ペンション公園を廃止し、岩屋谷農村公園の遊具を岩屋谷区に、丸山農村公園の遊具を丸山区に譲与するに当たり、条例の一部を改正するものであります。


 なお、岩屋谷農村公園及び丸山農村公園は、本年4月1日から地元自治会の管理運営とする公園として使用していただくことといたしております。


 次に、議案第34号、伯耆町工芸伝承館条例の廃止についてでございますが、本案は昨年5月18日の全員協議会において御了解いただきました公共施設の譲渡等の方針に基づき、工芸伝承館を二部第二自治会に譲与するに当たり、条例を廃止するものであります。


 なお、条例廃止後は、本年4月1日から地元自治会の管理施設として、地域活性化の目的に使用していただくことといたしております。


 次に、議案第35号、町有財産の譲与についてでございますが、本案は昨年5月18日の全員協議会において御了解をいただきました公共施設の譲渡等の方針に基づき、工芸伝承館を二部第二自治会に、岩屋谷農村公園の遊具を岩屋谷区に、丸山農村公園の遊具を丸山区に譲与するものであります。


 譲与しようとする各施設は、使用目的、使用形態の地域性及び利用者の状況から、それぞれ施設の所在地の自治会に所有権を移管することで、現在よりも利用者の利便性の向上と有効活用が期待されるものであります。


 譲与に当たりまして、地元自治会には本年4月1日より引き続き施設の目的に沿って維持管理、運営をしていただくことといたしております。


 次に、議案第37号、平成20年度伯耆町国民健康保険特別会計予算についてでございますが、本案は予算の総額を歳入歳出それぞれ12億2,500万円にしようとするものであります。


 初めに、本年4月から医療制度が大きく変わり、国民健康保険の事業運営にも影響が出てまいります。特に影響がありますのが、75歳以上の被保険者が後期高齢者医療に移行し、退職被保険者のうち65歳以上の被保険者が一般被保険者へと移行することによる被保険者構成の変更であります。


 次に、後期高齢者医療制度の創設により、歳入では保険税の賦課科目に後期高齢者支援分が追加され、歳出では後期高齢者支援金が新規に追加されます。


 また、高齢者の医療の確保に関する法律の規定によりまして、保険者の事業として特定健康診査及び特定保健指導が位置づけられ、実施状況に応じて5年後の後期高齢者支援金の減算加算が行われることとなっております。


 主な内容について申し上げますと、歳入につきましては、国民健康保険税は医療分、介護納付金分及び新規に後期高齢者支援金分を追加し、滞納繰り越し分を合わせまして総額2億5,130万4,000円、国庫支出金は1億9,859万7,000円、医療給付費等の交付金は1億1,621万5,000円、新規に前期高齢者の加入割合が多いことにより交付される前期高齢者交付金は3億3,647万3,000円、県支出金は5,230万4,000円、共同事業交付金は1億5,168万8,000円、繰入金は人件費分、事務費分、出産育児一時金分、財政安定化支援事業分、保険基盤安定分を合わせて6,365万2,000円としております。繰越金は5,200万円を計上いたしました。


 歳出では、総務費は人件費、徴税費及びその他の事務費を合わせて3,123万4,000円、保険給付費は負担割合の変更等がありますので、国の示す算定式等により算出いたしました結果、総額で7億3,510万3,000円、新規に後期高齢者支援金等は1億622万8,000円、老人医療費に対する老人保健拠出金は4,607万7,000円、介護納付金は5,925万円としております。共同事業拠出金は、平成18年度決算見込み額から1億8,153万9,000円としております。保健事業費は、新規に特定健康診査の経費を含め971万7,000円、予備費は5,508万8,000円を計上いたしました。


 なお、最終的な保険税率については、平成19年分の所得が確定する5月になりますが、新規に後期高齢者支援金が追加されているため、若干の改正を行う必要が出てくると考えられますが、現段階では平成19年度の保険税率をもとに全体として据え置きの方針で当初予算を編成をいたしております。


 今後とも医療費の適正化により健全な運営に鋭意努力をいたしたいと存じます。


 次に、議案第38号、平成20年度伯耆町老人保健特別会計予算についてでありますが、本案は平成20年度伯耆町老人保健特別会計の予算の総額をそれぞれ1億7,310万円にしようとするものであります。


 老人医療制度は平成19年度で廃止となり、平成20年度からは後期高齢者医療制度へと移行されます。そのため、平成20年3月診療分等の医療費を計上しております。


 主な内容について申し上げますと、歳入では関係機関の負担割合に応じて支払い基金交付金として8,809万5,000円、国庫支出金として5,662万1,000円、県支出金として1,415万6,000円、繰入金として1,415万8,000円を計上いたしました。


 歳出につきましては、過去の医療費支払い実績等を勘案いたしまして算定をし、医療費として1億7,309万3,000円を計上いたしたところであります。


 次に、議案第39号、平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町後期高齢者医療特別会計の予算の総額をそれぞれ1億3,824万円にしようとするものであります。


 後期高齢者医療制度は平成20年度から新たに始まる医療保険制度で、75歳以上の高齢者と65歳以上で一定の障害がある方が対象となります。


 主な内容について申し上げますと、歳入では保険料収入7,291万7,000円、一般会計からの繰入金として6,532万3,000円を計上いたしました。


 歳出につきましては、一般管理費として6万円、広域連合負担金として1億3,818万円を計上いたしております。


 次に、議案第40号、平成20年度伯耆町水道事業会計予算についてでございますが、本案は地方公営企業法に基づいて企業会計予算を定めるものであります。


 予算総額を歳入で7,037万4,000円、歳出で8,626万3,000円と定め、その主な内容といたしましては、収益的収入では水道事業収益6,617万1,000円、収益的支出では水道事業費用1億6,617万1,000円、資本的収入では他会計補助金420万3,000円、資本的支出では企業債償還金2,009万2,000円でございます。


 次に、議案第41号、平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町簡易水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,258万9,000円にしようとするものであります。


 主な内容は、溝口地区統合簡易水道事業につきましては、大倉集落内及び大坂下集落の水道管の整備を行い、未普及区域の解消を図ります。また、既設の石綿管の布設がえを行います。


 歳入につきましては、水道収入8,043万3,000円、繰入金5,777万1,000円、繰越金2,789万4,000円、諸収入1,392万1,000円、町債5,430万円、国庫補助金2,800万円。


 歳出につきましては、簡易水道費1億4,349万9,000円、公債費1億663万8,000円、予備費で1,245万2,000円といたしております。


 次に、議案第42号、平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町小規模水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ407万5,000円にしようとするものであります。


 歳入につきましては、水道収入291万6,000円、繰越金115万8,000円。歳出につきましては、簡易水道費349万4,000円、予備費58万1,000円としております。


 次に、議案第43号、平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町丸山地区専用水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ827万2,000円にしようとするものであります。


 歳入につきましては水道収入825万4,000円、歳出につきましては水道費として827万2,000円といたしております。


 次に、議案第44号、平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町小野地区専用水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ176万4,000円にしようとするものであります。


 歳入につきましては水道収入175万9,000円、歳出につきましては水道費176万4,000円といたしております。


 次に、議案第45号、平成20年度伯耆町町営公園墓地事業特別会計予算についてでございますが、本案は予算の総額を歳入歳出それぞれ612万8,000円にしようとするものであります。


 主な内容を申し上げますと、歳入では使用料及び手数料122万2,000円、繰越金490万5,000円でございます。


 歳出では、一般管理費103万5,000円、予備費が509万3,000円でございます。


 次に、議案第46号、平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成20年度伯耆町農業集落排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,544万9,000円にしようとするものであります。


 歳入では、分担金及び負担金483万5,000円、使用料及び手数料6,455万9,000円、繰入金2億485万5,000円でございます。


 歳出では、事業費5,791万2,000円、公債費2億1,753万7,000円でございます。


 次に、議案第47号、平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町小規模集合排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2,062万3,000円にしようとするものであります。


 歳入では、使用料及び手数料318万6,000円、繰入金1,743万7,000円でございます。


 歳出では、事業費424万4,000円、公債費1,637万9,000円といたしております。


 議案第48号、平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成20年度伯耆町公共下水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,545万2,000円にしようとするものであります。


 歳入では、使用料及び手数料7,663万3,000円、繰入金1億4,571万9,000円。


 歳出では、事業費4,867万9,000円、公債費1億7,677万3,000円でございます。


 次に、議案第49号、平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2,455万2,000円にしようとするものであります。


 歳入では、使用料及び手数料531万円、国庫支出金380万8,000円、繰入金813万3,000円、町債で640万円としております。


 歳出では、事業費2,004万3,000円、公債費450万9,000円でございます。


 主な内容は、町内各地区において浄化槽を10基設置する予定でございます。


 次に、議案第50号、平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでありますが、本案は平成20年度伯耆町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ524万7,000円にしようとするものであります。


 歳入の主な内容を申し上げますと、県支出金91万5,000円、繰入金42万3,000円、諸収入389万1,000円でございます。


 歳出では、総務費74万1,000円、公債費450万6,000円でございます。


 次に、議案第51号、平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町有線テレビ放送特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ2億84万7,000円にしようとするものであります。


 歳入では、分担金及び負担金113万6,000円、使用料及び手数料4,204万6,000円、財産収入694万8,000円、繰入金で1億5,058万円でございます。


 歳出では、総務費1億914万4,000円、公債費9,170万3,000円としております。


 次に、議案第52号、平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町索道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ606万3,000円にしようとするものであります。


 歳入では、財産収入606万2,000円、歳出では索道事業費606万3,000円を計上いたしております。


 主な内容は、桝水高原スキー場の土地借り上げ料、施設修繕料などでございます。


 次に、議案第53号、平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度伯耆町地域交通特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,463万円にしようとするものであります。


 歳入では、使用料及び手数料355万8,000円、県支出金1,736万2,000円、繰入金で9,369万9,000円としております。


 歳出では、総務費1億1,463万円を計上いたしております。


 主な内容は、伯耆町型バスを運行するための委託料などでございます。


 次に、議案第54号、平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算についてでございますが、本案は平成20年度鳥取県西部町村情報公開・個人情報保護審査会特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ44万3,000円にしようとするものであります。


 歳入の主な内容は、繰越金44万2,000円、歳出では総務費37万円、予備費7万3,000円でございます。


 以上で一括上程をいただきました議案に対します提案説明といたします。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) ただいま説明のありました41議案につきましては、本日は以上のとおりにとどめたいと思います。


 なお、平成20年度各会計当初予算に対する質疑は3月12日午前9時から行います。


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◎日程第53 人権擁護委員候補者の推薦について





○議長(西郷 一義君) 日程第53、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 町長に提案理由の説明をお願いします。


○町長(住田 圭成君) 上程をいただきました人権擁護委員候補者の推薦についてでございますが、本案は人権擁護委員の仲倉公恵さんが平成20年6月30日をもって任期満了となることに伴い、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、再度候補者として推薦してよいか、本議会の意見を求めるものでございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。


 本件は、適任と回答することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、適任と回答することに決しました。


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○議長(西郷 一義君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。大変御苦労さんでございました。


             午前11時50分散会


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