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鳥取県 伯耆町

平成19年12月第 8回定例会(第3日12月14日)




平成19年12月第 8回定例会(第3日12月14日)





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    第8回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)


                           平成19年12月14日(金曜日)


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                         平成19年12月14日 午前9時開議


日程第1 議案第114号 伯耆町後期高齢者医療に関する条例の制定について


日程第2 議案第115号 伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


日程第3 議案第116号 伯耆町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


日程第4 議案第117号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第5 議案第118号 伯耆町技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部


            改正について


日程第6 議案第119号 伯耆町税条例の一部改正について


日程第7 議案第120号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第8 議案第121号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第9 議案第122号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第10 議案第123号 伯耆町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正


            について


日程第11 議案第124号 平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)


日程第12 議案第125号 平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第13 議案第126号 平成19年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第127号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第15 議案第128号 平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第16 議案第129号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


日程第17 議案第130号 平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)


日程第18 議案第131号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第3号)


日程第19 議案第132号 町道路線の認定について


日程第20 議案第133号 町道路線の変更について


日程第21 総務常任委員会の調査報告について


日程第22 産業建設常任委員会の調査報告について


日程第23 陳情について(陳情第11号)


日程第24 陳情について(陳情第12号)


日程第25 陳情について(陳情第13・24号)


日程第26 陳情について(陳情第15号)


日程第27 陳情について(陳情第16号)


日程第28 陳情について(陳情第17号)


日程第29 陳情について(陳情第20・23・27・28号)


日程第30 陳情について(陳情第22号)


日程第31 陳情について(陳情第25号)


日程第32 陳情について(陳情第26号)


日程第33 発議案第13号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)について


日程第34 発議案第14号 沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」


            の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回する意見書


            (案)について


日程第35 発議案第15号 後期高齢者医療制度の中止を求める意見書(案)について


日程第36 発議案第16号 医療療養病床削減計画中止を求める意見書(案)について


日程第37 発議案第17号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算


            の大幅増額を求める意見書(案)について


日程第38 発議案第18号 地域医療と国立病院の充実を求める意見書(案)について


日程第39 発議案第19号 日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する意見


            書(案)について


日程第40 発議案第20号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主


            権にもとづく農政を求める意見書(案)について


日程第41 発議案第21号 品目横断的経営安定対策の見直しと多様な担い手の育成を求め


            る意見書(案)について


日程第42 発議案第22号 道路特定財源の確保に関する決議(案)について


日程第43 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第44 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第45 産業建設常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第46 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 議案第114号 伯耆町後期高齢者医療に関する条例の制定について


日程第2 議案第115号 伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


日程第3 議案第116号 伯耆町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


日程第4 議案第117号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について


日程第5 議案第118号 伯耆町技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部


            改正について


日程第6 議案第119号 伯耆町税条例の一部改正について


日程第7 議案第120号 伯耆町国民健康保険税条例の一部改正について


日程第8 議案第121号 伯耆町特別医療費助成条例の一部改正について


日程第9 議案第122号 伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


日程第10 議案第123号 伯耆町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正


            について


日程第11 議案第124号 平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)


日程第12 議案第125号 平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第13 議案第126号 平成19年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)


日程第14 議案第127号 平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第15 議案第128号 平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第16 議案第129号 平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


日程第17 議案第130号 平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)


日程第18 議案第131号 平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第3号)


日程第19 議案第132号 町道路線の認定について


日程第20 議案第133号 町道路線の変更について


日程第21 総務常任委員会の調査報告について


日程第22 産業建設常任委員会の調査報告について


日程第23 陳情について(陳情第11号)


日程第24 陳情について(陳情第12号)


日程第25 陳情について(陳情第13・24号)


日程第26 陳情について(陳情第15号)


日程第27 陳情について(陳情第16号)


日程第28 陳情について(陳情第17号)


日程第29 陳情について(陳情第20・23・27・28号)


日程第30 陳情について(陳情第22号)


日程第31 陳情について(陳情第25号)


日程第32 陳情について(陳情第26号)


日程第33 発議案第13号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)について


日程第34 発議案第14号 沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」


            の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回する意見書


            (案)について


日程第35 発議案第15号 後期高齢者医療制度の中止を求める意見書(案)について


日程第36 発議案第16号 医療療養病床削減計画中止を求める意見書(案)について


日程第37 発議案第17号 現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算


            の大幅増額を求める意見書(案)について


日程第38 発議案第18号 地域医療と国立病院の充実を求める意見書(案)について


日程第39 発議案第19号 日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する意見


            書(案)について


日程第40 発議案第20号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主


            権にもとづく農政を求める意見書(案)について


日程第41 発議案第21号 品目横断的経営安定対策の見直しと多様な担い手の育成を求め


            る意見書(案)について


日程第42 発議案第22号 道路特定財源の確保に関する決議(案)について


日程第43 総務常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第44 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第45 産業建設常任委員会の閉会中の継続審査について


日程第46 議会運営委員会の閉会中の継続調査について


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                出席議員(16名)


      1番 遠 藤 俊 寛        2番 細 田   栄


      3番 影 山 辰 雄        4番 小 村 公 洋


      5番 角 田   純        6番 長谷川   盟


      7番 野 坂 明 典        8番 勝 部 博 史


      9番 大 森 英 一        10番 中 田 壽 國


      11番 幅 田 千富美        12番 大 江   昇


      13番 入 江 正 美        14番 柳 清 茂 郎


      15番 田 辺 公 教        16番 西 郷 一 義


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               欠席議員(なし)


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               欠  員(なし)


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              事務局出席職員職氏名


 事務局長 ───── 阿 部   泰   書記 ─────── 椎 木   慈


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            説明のため出席した者の職氏名


 町長 ─────── 住 田 圭 成   副町長 ────── 岡 田 賢 治


 教育委員長 ──── 勝 部 馨 市   教育長 ────── 圓 山 湧 一


 監査委員 ───── 遠 藤 政 明   自治振興課長 ─── 鞍 掛 宣 史


 住民生活課長 ─── 金 口 幸 子   総合福祉課長 ─── 小 原 章 信


 地域整備課長 ─── 小 村 恵 吾   分庁統括課長 ─── 森 田 俊 朗


 産業振興課長 ─── 白 根 弘 道   教育委員会次長 ── 藤 井 好 文


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◎午前8時55分開議





○議長(西郷 一義君) 少し時間は早いようでございますが、開会いたしますが、12月定例議会最終日、本日は議案採決でございます。賛成の議員はきちっと起立を願いたいと思います。同時に、例年になく12月議会としては大変盛りだくさんの提案議案となっております。よろしくお願い申し上げます。


 では、開会いたします。


 ただいまの出席議員は16人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付してあります別紙のとおりであります。


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◎日程第1 議案第114号





○議長(西郷 一義君) 日程第1、議案第114号、伯耆町後期高齢者医療に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号第114号、伯耆町後期高齢者医療に関する条例の制定について反対の討論を行います。


 一昨日の一般質問でも論じてまいりましたけれども、この制度、75歳以上高齢者を国保や健保から追い出して保険料値上げか、それが嫌なら医療制限を、このような悪魔の選択を迫る制度であります。国の医療費の負担を減らして、本人と地方自治体に負担をふやしていく。そして2年ごとに値上げのサイクルが決まっています。この制度と一体的に始まるものが70歳から74歳までの窓口負担も原則1割から2割に、そして3割の人も出る。


 2点目は、療養病床の35万床を15万床に減らし、入院できにくくする。昨年、70歳以上を対象に療養病床の食費、居住費負担が大幅に上がりました。そして来年4月から65歳から69歳まで拡大されます。さまざまな形で入院患者の追い出しが始まってまいります。


 3点目は、若者と、そして大切にすべき高齢者を対立させる。一般保険料と特定保険料を分けて給与明細に明示されてまいります。まさにうば捨て山の制度です。


 4点目は、特定健診の名で来年4月から保健指導、健診の趣旨を変質させる新たな負担増など、重大な問題があります。


 5点目は、それは行政機関で競い合わせて保険料の成績の悪い自治体にはペナルティーがかけられる。そしてそれが保険料の値上げにも関連してくる。


 6点目は、これまで老人保健制度で医療を受けていた65歳から74歳の障害者、寝たきりの人、この人もこの制度の対象となる。


 県連合が昨日説明に来られましたけれども、この中身については一切教えていただけませんでした。連合の保険料試算表を昨日いただきましたけれども、所得のない人でも、非課税世帯の人でも、最低でも1万2,400円必ず払え、生活保護を受けている人以外は全員払え。払わなかったら、1カ月以内なら7.3%の延滞金を、1カ月以上なら14.6%の延滞金を払え。1年払わなかったら保険証を取り上げる。行政の求めに応じて文書物件の提示、求めに応じなかったら、また、職員の質問に答えなかったら、虚偽の答弁をしたなら10万円以下の罰金。不正行為で保険料徴収免れた、その額の5倍の罰金。そして75歳過ぎて死亡したならば埋葬料は国保が3万円が2万円になり、社会保険の7万円だったものが2万円に下げられる。そして、そんな申請や徴収や窓口業務はすべて市町村、役場で行う。こんな悪代官のような条例をつくっていいのでしょうか。


 財政がないからといって、とんでもないことをやられていますが、今、国は世界に冠たる経済大国と言われています。金の集め方、そして金の使い方が違う、こうした政治こそ根本から改めていく、そのことこそ大事であります。地方から声を上げていく。罰則規定を外せ。保険証交付はしなさい。そして医師会も、低所得の方々からは保険料も利用料も取らない新たな保険制度をつくるべき、この意見が上がっています。そうした立場から、今、地方から、現場から大きな声を上げていく、このこそこそ必要であります。この条例には大反対です。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 10番、中田議員。


○議員(10番 中田 壽國君) 議案番号114号賛成の立場で討論をいたします。伯耆町後期高齢者医療に関する条例の制定についてであります。


 この条例は平成17年12月の改革大綱により、国においては昨年、18年6月に法律制定をされたものであります。老人保健では、給付主体市町村と財政主体保険者が分離しており、運営責任が明確でなかった。もう1点、高齢者も保険料は国保などの保険者に支払うが、老人医療費のうちどれだけ負担しているのか、負担のルールが不明確であった。このような問題点を抜本的に見直したのがこの後期高齢者医療でございます。これに基づいて町の条例を制定したものであり、賛成するものであります。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第2 議案第115号





○議長(西郷 一義君) 日程第2、議案第115号、伯耆町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3 議案第116号





○議長(西郷 一義君) 日程第3、議案第116号、伯耆町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第4 議案第117号





○議長(西郷 一義君) 日程第4、議案第117号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第5 議案第118号





○議長(西郷 一義君) 日程第5、議案第118号、伯耆町技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 議案第119号





○議長(西郷 一義君) 日程第6、議案第119号、伯耆町税条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 議案第120号





○議長(西郷 一義君) 日程第7、議案第120号、伯耆町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案第121号





○議長(西郷 一義君) 日程第8、議案第121号、伯耆町特別医療費助成条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 121号、伯耆町の特別医療費助成条例の一部改正について質問をいたします。


 この条例は、県の特別医療費助成条例の変更に伴って、改正に伴って町条例の整備ということになっておりますが、県の助成条例の変更に当たりましては、説明会やパブリックコメント1,000件以上のさまざまな意見があって、2年にわたって議論され、市町村との懇談、意見交換なども何度もあったというふうにお聞きしております。そして平井知事も住民の皆さんのその声で、今、条例は変えるけれども、変更もあり得ると、このような県議会での答弁もあっています。


 そこでお聞きしたいのは、伯耆町内の障害者の実態をどのように把握して、そして県への懇談会、聞き取りの中でどのような態度で臨まれたのか。それから、今後のあり方についてどのようにお考えなのかをお尋ねしたいと思います。


 それと、今度、後期高齢者医療制度に伴いまして障害者の扱い方が2通りあるということになっておりますけれども、その点で、どちらをとったとしても障害者が不利になるということのないような救済の点が考えられているのかどうなのか。その点を2点お聞かせください。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) このたびの県の特別医療費助成制度の改正については、関係市町村と県との協議の過程は余り詳しくは把握しておりませんけれども、改定にあわせまして町としての制度を執行する上において、関係者の皆様あるいは関係団体の皆さんには十分周知徹底をしていかなきゃならないというふうに思っております。町としては、そうした方々の意見も求めながら、理解を得てこの制度を執行していきたいと思っております。


○議員(11番 幅田千富美君) もう1点。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 後期高齢者は、先ほどもありましたように、国の法律に基づく制度でございますので、その制度の中で市町村の役割とか、あるいは広域連合の役割の中で、障害者の対応についても、その制度の中での運用をきちっと市町村の責務の中で行っていかなきゃならないというふうに基本的に考えております。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 65歳以上の障害者の方が75歳までの間の分は、障害者の特別医療でとった方がいいのか、高齢者医療でとった方がいいのか、いろいろなケースがあるんで本人が申告することになっているんですね。選択制になっているんです。そこのところが有利なところをとっていけれるような手だて、相談体制をきちんとされるのかどうなのか。守られるのかどうなのか。例えば、国保での障害者であったら3割負担ということになりますでしょ。だがしかし、後期高齢者の中に入ると1割負担ということになるけれども、医療が制限されるとか、さまざまなペナルティーがあるわけですね。そうした場合に、どの点をとった方がいいのかというのは、それぞれ個々の状況に応じて変わってくると思うんですね。そこら辺での体制があるのかどうなのかというところを、どちらにしても救っていく立場でするのだという点が確立されれば安心するわけでありますけれど、いかがですかということを尋ねているわけです。


○議長(西郷 一義君) 住田町長。


○町長(住田 圭成君) 大きい運営の方針というのは広域連合の中で決定されるものでありますので、そういう基本的には広域連合の運営方針に基づいてやっていくということであります。


○議員(11番 幅田千富美君) 広域連合の説明では、どちらをとってもいいというふうにきのう説明があったわけでしてね、それは、そういった条例もきちんと入っているわけですから。でありますから、選択制になっているので、そこのところの選択のところの状況を把握してくださって、障害者を、その年齢間の10年間の方の障害者の暮らしを守っていくという立場で対応していただけますかというところを尋ねているんです。


○総合福祉課長(小原 章信君) 65歳から74歳までの障害の方の後期高齢の選択制の問題ということでございます。私どもも住民の福祉の立場に立って、当然その方の有利になるような、そういう考えのもとで相談なりに応じていくというふうな気持ちでいっぱいでございますので、御心配は要らないというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号121号、町の特別医療費助成条例一部改正反対の討論をいたします。


 まず第1点、この町の特別医療費助成制度は、県の特別医療費助成制度、この改正に伴っています。一番大きな問題は、低所得者の食事療養費、これが保護されていました。けれども、これが全面的に取っ払われたということであります。そして、この間2年にわたる住民説明もパブリックコメントも、そして障害者団体の方々の反対やさまざまな動きの中で、結論的にここに決まりました。障害者の自立支援、医療、その関係もありまして、住民の負担は大幅にふえてくるという状況になっています。先ほど後期高齢者の関連では救う立場で取り組みたいという温かい答弁がありましたから、その点はよしにしたところで、この本体そのものが大きく、一番弱者の、そしてしかも重たい障害者ほど医療費を使うわけでありますけれども、それに対してかけていくという内容であり、この制度そのものが守っていこうという立場にございません。県知事は、住民の皆さんや現場の声を聞いて改めるという態度は示していますけれども、一番大事なのは、現場で直接障害者と当たっている、そこのところでの声を拾い上げて、きちんと県に意見を言っていただく、このことが大事であるということを指摘して、この障害者、一番弱者に負担をかけていくこの制度の改正には反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 本町の特別医療費助成を変更する条例について、賛成の立場で討論します。


 長い間要望されておりました小児の通院の助成が、今までは5歳までだったところが小学校就学前までに延長されました。また、それ以降についても町条例の特別医療でも考慮されるということになっておりますけれども、低所得者に対する減免措置、そういうものも十分考慮されていると思います。食事料が撤廃されたということなんですけれども、これも今、医療、介護、その世界では、食事はどこにいても必要なものであるということも考えて、すべて食事料は自分で払うということになっているのが世間の常識というか、形になっておると思います。


 以上の観点から、いわゆる健康保険の上乗せの助成でございますので、これは賛成すべきものと考えます。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 議案第122号





○議長(西郷 一義君) 日程第9、議案第122号、伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号122号、伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてお尋ねをいたします。


 この清掃センターの処理する廃棄物の個人が持ち込む、トラックで、軽トラなどで持ち込む、その料金を有料化するというのが今条例でありますけれども、その理由に、庭木の伐採したような木などが大量に持ち込まれるからというようなことを理由にしてありますけれども、どの程度持ち込まれるのでしょうか。そして、この庭木などは、確かに行政指導として持ち込むようにという指導が当初あったようでありますけれども、自然に循環していくものであって、焼かなくても当然いいわけでありまして、どのようなお考えであるのかをお尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) 量の関係につきましては担当課長の方から答弁させたいと思いますが、提案理由にも申し上げましたように個人持ち込みの量が今多くなっておりますし、減量の目的もございますし、一つには、南部、伯耆のいわゆる共同で処理しています料金との整合性、町内に2つの料金体系になるわけでございますので、これとの、他町村の状況も踏まえながら料金設定をさせていただいたということでございます。


○議長(西郷 一義君) 担当課長、金口課長。


○住民生活課長(金口 幸子君) 幅田議員さん、今現在18年度実績を見ますと6万8,290キログラム、年間搬入されております。それで、当初、一応そういう自然の木とかそういうものは家庭で自然に返すという御意見でございますので、それは当然行っていただくように啓発はしております。ですが、今後リサイクルといいますか、軟質プラスチックと一緒に乾燥させていただいて木を出してもらう、そういうことも啓発しておりますので、また、それ以外にトラック、家庭用の軽トラックで持ち込みされる家庭ごみ、修繕料の面もございまして、一応個人の搬入のものも手数料をいただくという展開でございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号122号、伯耆町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について反対をいたします。


 南部、伯耆のセンターが値上げしたので、それに均衡を保つために引き上げるのだと、そして庭木の伐採したものなどが大量に入ってくるので、それを抑えるためにというふうな提案理由になっておりますけれども、もともと南部、伯耆のセンターで、私も議員として出ておりますけれども、その中でも議論されました。庭木の伐採されたものが大量に積み込まれてくる、それからヒエなども入ってくる、このような御答弁でございましたけれども、それは行政の方がうんとうんと啓発をして、循環をさせていく、むだなものを燃やしていかない、そうしたことが必要であるわけでありまして、もともと大量に収集車に対しての料金を払っている。こういうことからして、住民が軽トラで運んでくる、そういったものに対しては無料にして大いに協力をしていただくという姿勢こそ大切でありまして、今どんどんとごみがふえてきているという状況のもとで、むしろ生ごみの減量化とか、燃やさない方向をまさぐって、住民参画、協働でごみの処理の方向をまさぐっていくということこそ大事であります。何でも値上げすればいいというものではないではありませんか。50キロ未満は100円、そして10キロ増すごとに20円ずつふやして、そして100キロになったら200円と、何でもかんでもお金を取るということになってまいります。むしろビニールの袋を使わないでそちらに運び込んで処理をしていくということこそ推奨すべきだと、このように提案をして、反対いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) この清掃条例の一部改正について賛成の立場です。


 先ほど町長のおっしゃいましたように、同じ町の中に二本立ての料金体制があるということは、これはあってはいけないことだと思います。


 もう1点、この金額をいただくということは、この金額は、それほど高額なことの経費にはなってこないと思います。ただ、啓発の意味をもってこの料金をいただいて、ごみの減量化にすると、そういうことも大きな目的に持っていると思います。ですから、何でも取るというじゃなしに、ごみの焼却炉の延命も含めて量を減す、ごみを焼く、そういうことの意識の改革を求めてる一面もあると思いますので、この条例に賛成する次第です。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 議案第123号





○議長(西郷 一義君) 日程第10、議案第123号、伯耆町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 議案第124号





○議長(西郷 一義君) 日程第11、議案第124号、平成19年度伯耆町一般会計補正予算(第5号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号124号、平成19年度の伯耆町一般会計補正予算(第5号)について質問を、質疑をいたします。


 第1点目は、美術館の1,119万6,000円、特別展で収益が上がったということになっておるわけでありますけれども、この一般からの繰り出しが5,814万6,000円に増額されてきているということに相なるわけでありますが、特別展をやってもやっても一般会計の負担はふえるという、このサイクルになっているという点にどのようにお考えなのかということと、それから美術館の修繕費が上がっておりますけれども、これは簡易な修繕でありますが、将来どのような修繕が必要というふうにお考えなのか、以前の会議におきましても、細かく検討しなきゃいけないというふうに御答弁願っておりますけれども、現在、今後の美術館の改修、修繕含めまして、どのようなものになるのかという点をお聞かせ願いたいと思います。


 それと、13ページの備品購入で3万5,000円上がっています。これはタイヤロックというふうにおっしゃっておりますけれども、本町の場合、この悪質な滞納者にタイヤロックをかけるのだというふうにおっしゃっておりますが、現在、その悪質な滞納者は何人いらっしゃるのか。そして、長期の滞納者が、年間の滞納ではなくって古い滞納で、チームを組んで努力をされているということはわかっておりますが、その長期滞納者、何人、さまざまな、固定資産税も国保税も何もかんも含めたところでの人数あたりで何人いらっしゃるのか。この点をお聞かせ願いたいと思います。


 それと、住基カードの発行、これは7万7,000円ということになっておりますけれども、この住基カードの発行の体制整備のために、これまで相当なお金が投資されてきておりますけれども、幾らになっているのか。それから、今後この住基カードが、当初計画されていたよりも非常に利用者が少ないということになっておりますが、なぜなのか。この点についてお聞かせください。


○議長(西郷 一義君) はい。


○教育委員会次長(藤井 好文君) そういたしますと、美術館につきまして私の方から御説明申し上げたいと思いますが、ことしの状況でございますが、まず、入館料につきましては3,000万見込んでおるところでございます。美術館に対します管理運営委託料につきましては、約4,200万見込んでおるところでございまして、約1,200万の持ち出しになるということになろうかと思っております。先ほど幅田議員の方から町からの持ち出しが5,000万という話がございましたが、これは人件費を含んだものだろうと思っておりますが、美術館を継続運営していく限り、さほど入館料の増も見込めませんので、ことしに限り1,200万の持ち出しはいたし方ないものかなというふうに思っております。


 次に、修繕料でございますが、今、大体見込んでおりますのが、今まで大体3,000万くらい修繕してまいっておりましたが、今後約1億円の修繕が必要だろうというふうに現在考えておるところでございます。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) それぞれ担当課長。


 金口課長。


○住民生活課長(金口 幸子君) 固定資産税、今、補正予算でタイヤロックの関係ですが、滞納の人数を聞かれましたけど、5人ということを把握しておるんですけど、今、2台予定をしております。


 それから、住基カードですが、利用者が少ないということですが、このたび枚数増加の予算をさせていただいております。確定申告にe−Taxを利用した場合、住基カード、公的認証カードがないと申し込みできませんので、50枚補正要求させてもらっているところで、年々ふえるんではないかと思いますけど。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) 今まで住基カードにどの程度経費を費やしたかということでございますが、当初これができたときに交付税措置で経費が来ております。それから年次的に経常経費的な保守管理等の経費がかかるわけでございますが、現在ここに数字を持ってきておりませんので、後日説明をさせていただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員、11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 美術館の今後の補修費は約1億円というふうにおっしゃっていますが、これは耐震診断その他も含めて、それも含めての修繕費ということなのでしょうか、どうでしょうか。


 それから、以前、改めて積算も含めて検討し直すというふうにおっしゃっておりましたけれども、その検討し直したところでの積算が1億円ということでありましょうか。その点を再度お尋ねしたいと思います。


 それから、持ち出しはやむを得ないというふうにおっしゃっておりますけれども、入館者が何人になったらペイするというふうにお考えなのか。


 それと、設立の当初にどのような予算組みで進んでまいったのかという点についてお答えください。


○議長(西郷 一義君) 次長。


○教育委員会次長(藤井 好文君) お答え申し上げたいと思いますが、美術館につきましては、平成7年ごろに建てられた建物でございますので、耐震補強の必要はございません。


 1億円でございますが、これは美術館の方にももうちょっと詳細に検討するように指示はしておりますが、平成12年ごろの積算でございます。


 それと、どのくらいの入館者があればペイするかということでございますが、せんだっての全協でそういう話が出ておりましたのでちょっと試算させていただいておりますが、平成19年度の事業内容で試算した場合でございますが、入館料のみでペイするとした場合、大体人件費を含めまして7万4,000人くらいの人が来ていただきませんと採算はとれないだろうと思っております。あと、入館料プラス、ショップ等の売り上げがあるわけですが、これは不確実な数字でもございますが、一応これを見込んだとして、人件費を含めまして6万8,000人程度の人が来ていただければ採算がとれるだろうというふうに試算してみたところでございます。


 それと、計画当初どのくらいの入館者で計画しておったかということでございますが、大体10万人来ていただければ、これは修繕料もその中でということかどうか詳細はわかりませんが、大体計画当時では10万人を予定しておったようでございます。以上でございます。


○議長(西郷 一義君) 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) わかりました。よくわかりました。ありがとうございます。


 それと、最後になりますが、タイヤロックで、悪質滞納者が5人いるから2台買うんだということをおっしゃっておりますが、昨日の全協では、県の税務スタッフも含めて人事交流もして、そしてそういったことをやっていこうというふうなお話で、なかなか、悪質な人に対しての対策というふうなことが具体的になってきているわけでありますけれども、その悪質という点での、どのようなことをおっしゃっていて悪質というふうに把握していらっしゃるのかということが第1点と。


 それから、今、格差社会で本当に大変になっているのですね。後期高齢者の問題も言いました、障害者の問題も言いましたけれど、本当に弱い人が大変な生活実態に陥っているというのが現状でありましてね。本当に税金が払えないというところで、細かく相談に乗ってあげて、そして対策を講じてあげるということこそ、今、地方自治体に求められていると思うんですよ。


 それで、江府町の場合はどのように、合併しかけたけどやめて、そして単独で進んでいらっしゃる、この町の滞納者への体制はどのようになっているのかということをお聞きしますと、各課長さん5人、それから時には弁護士さんの無料相談も行ったり、黒坂の警察、この協力も得たりしながら、サラ金被害から住民を救っていくという手だてをなさっているんですよ。この間、町の方からサラ金被害のチラシを、全国弁護士会や司法書士会やら何やらのチラシを配付していただきました。これはまことによかったんですけれど、伯耆町のやっぱり相談体制はどうなっているのかと、どうぞ来てくださいというアプローチもしながら、そういった体制で救っていくと。格差社会は、それこそ小泉政権が誕生する前は7.3ぐらいだったものが、もう135ぐらいの格差が生まれてきてるという状況になっておりますからね。挙げてこの地域は疲弊していて、失業者も蔓延していると。そして、仕事探しても探してもないという状況の中で、まずまず国保税が一番払いにくい税金になっているんですよ。職場から離れて、そしてこちらの退職国保に入っちゃって、そしてお金がないから、ないのも、それこそ病気しちゃってね、そして通いながらこの国保になっているというような人たちもいらっしゃるわけでね。そこでまずまず滞納が生まれている状況の中で相談していくということから、救っていくようなことをもっともっと重視していただくということが必要でありますけれども、いかがでしょうか。その点での対応です。


○議長(西郷 一義君) 幅田議員、要点を、質疑はもっと簡単に、簡潔にひとつ。ちょっと長い。


 町長。


○町長(住田 圭成君) まず、悪質の判断の基準というのは、なかなかこれ難しい問題だというふうに思っております。やっぱり生活の実態の中から、常識的な判断をせざるを得ないというふうに思っております。


 それから、滞納処理につきましては、滞納プロジェクトとか、そういうものを立ち上げて、これは町民の皆さんに御理解をいただきながら、もちろん固定資産税初め町外の関係者もありますけれども、税については、当然国民の義務としてお願いしなきゃならないと思っておりますし、そういう中で、今日、生活実態の中でいろんな面での負担増という、そういう思いがあることは、これは否めないというふうに私も理解はしておりますが、しかしながら、利用料、負担金その他含めて、やはり住民の皆さんに、滞納されておられる皆さんには十分理解を得ながら、その徴収に努めていくということが、今、行政としても一番必要な税の確保、財源の非常に厳しい中でありますので、これは住民の公平性からもやはり努めていかなきゃならないと、このように思っております。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 議案第125号





○議長(西郷 一義君) 日程第12、議案第125号、平成19年度伯耆町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 議案第126号





○議長(西郷 一義君) 日程第13、議案第126号、平成19年度伯耆町水道事業会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 議案第127号





○議長(西郷 一義君) 日程第14、議案第127号、平成19年度伯耆町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 127号、平成19年度の伯耆町の簡易水道特別会計の補正予算の3号、質問をさせていただきます。


 負担金が820万減らされて、水道債と過疎債、それぞれ410万ずつふえてきてるというところで振りかえになっておるわけですけれども、具体的にどのような事業内容であったのかという点についてお知らせください。


○議長(西郷 一義君) 小村担当課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 議員の御質問でございますが、これにつきましては、当初予算で補償費の額を計上しておりまして、この額が確定いたしまして負担金が820万減りました。その関係で、事業費の関係で入れておりました関係上、事業の方まだ継続しておりますので、促進を図るために過疎債なり町債を借りまして820万組み替えまして、簡易水道の統合簡易水道事業で事業を行うものでございます。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 水道の移転補償という点については、補償するんだという立場で、事業促進のためにこういう措置をしたんだということなのですね。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 補償費が確定いたしまして、栃原、籠原の方の下水道と一緒に工事を行っておりますので、その関係で工事費が確定いたしましたので、その減額になったものを起債を借りまして事業を促進するということでございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第15 議案第128号





○議長(西郷 一義君) 日程第15、議案第128号、平成19年度伯耆町小規模水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 議案第129号





○議長(西郷 一義君) 日程第16、議案第129号、平成19年度伯耆町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 議案第130号





○議長(西郷 一義君) 日程第17、議案第130号、平成19年度伯耆町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 議案第131号





○議長(西郷 一義君) 日程第18、議案第131号、平成19年度伯耆町有線テレビ放送特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) ちょっとお聞きしますけれども、ホームターミナルの購入ということが載っておりますけれども、これは多分すべて溝口のところの方のホームターミナルではないかと思いますけど、このホームターミナルは無料で各戸に配付されているのか、あるいは有料なのか、その辺のところをお願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 自治振興課長。


○自治振興課長(鞍掛 宣史君) この件につきましては、溝口地区の関係でございます。このホームターミナル、リモコンでございまして、あのスイッチのかちかちとやるものでございます。これを使用料に含めてお貸ししてるという代物でございます。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 議案第132号





○議長(西郷 一義君) 日程第19、議案第132号、町道路線の認定についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 町道路線の認定ということで議案が上がっておりますけれども、この認定に当たっては、ジュンテンドーの移転ということが原因ということになっておるわけですけれども、そのジュンテンドーの跡地はどのようになるのかということと、それと、その周辺の皆様方への住民の説明がいかがになっているのかということと、それから、この移転になった場合の固定資産がどのように評価になるのかという点と、それから経営者の方はどこの在住の方なのかという点などをお聞かせいただきたいということです。それと……(発言する者あり)わかってるけども、その理由がそうなっておりますので、その条件整備のもとでありますので、その点についてお尋ねをしておきます。


○議長(西郷 一義君) 町長。


○町長(住田 圭成君) まだ、複合商業施設ということで、確かにジュンテンドーいう固有名詞が出ましたけれども、どういう方々が入って、どういう事業規模でやるという、具体的なものを今これから設計段階に入ると思いますが、そういう状況が明らかになって、地域の関係者の皆さんにも十分説明しながら、理解を得て、町としてもこの事業の進出について協力していこうということで、今回、町道の認定等について議案提案をしているところでありますので、このことについては全員協議会でも十分お話をさせていただいたと思っておりますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 議案、町道の路線の認定ということで、大殿6号線、幅員の3メーターから5メーターのもの、それから7号線、幅員の4.8メーターのものを町道に認定をしていくということになった提案でありますけれども、この認定に当たっては、商業地の条件を整えていくということでありますが、住民への説明がないままで進行していくということに対していかがなことなのかということが1点と、それから、町道に編入して、その後どのような拡幅なり整備なりという点での見通しなども何にも説明のないままで認定してくれという提案でありますので、反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第20 議案第133号





○議長(西郷 一義君) 日程第20、議案第133号、町道路線の変更についてを議題といたします。


 本案につきましては、既に提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) この町道路線の変更については、殿河内の9号線ということで、幅員が4メーターのものが、それから2.5メーターから4メーターのものをそこに新しく延長していくんだというふうな提案になっておりますけれども、この住民の説明があったのかということがまず第1点。


 それから、町道の改良事業ということが今後起きてくるやに思うわけでありますけれども、その見通し、どのようにお図りなのかという点をお尋ねしたいというふうに思います。


 といいますのも、この間、区長さんを集めて説明会がありましたけれども、集落内の町道については、幅員4メーター以上のもの、幅員2.5メーター以上から4メーター未満のもの、それぞれ自治会なり、その周辺の補助率10%を引き下げる、このような状況のもとで説明されているわけでありますけれども、どのような将来の展望を持って臨んでいらっしゃるのかという点についてお尋ねするわけであります。


○議長(西郷 一義君) 小村地域整備課長。


○地域整備課長(小村 恵吾君) 地元説明の件でございますけど、この殿河内9号線につきましての延長約62メーター、終点を延ばすものでございますけど、ここには町の下水道管、水道管が入っております。その関係上、町の方で当然管理していかにゃいけませんもんで、今回終点を延ばすものでございますし、この農道につきまして、今現在農道でございますけど、こちらにつきましては法定外公共物の移譲を受けまして町のものとなっております。去る12月10日に、今現在管理しております西部土地改良区の方の理事会の方でも、町道にすることに対して承諾を得ております。


 それから、町道の将来の展望ということですけど、今のところ担当課としては考えておりません。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 休憩いたします。


              午前10時05分休憩


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              午前10時20分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第21 総務常任委員会の調査報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第21、総務常任委員会の調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、総務常任委員長の調査報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 伯耆町議会総務常任委員会調査報告を行います。


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            伯耆町議会総務常任委員会調査報告書


 平成19年9月26日第7回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


   議会の活性化への取組みについて


 2.調査の概要


   別紙のとおり


 3.調査の経過


   上記の事件について、11月7日から11月9日までの間、和歌山県高野町周辺を調査し、12月11日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


   なし


  平成19年12月14日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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 報告書。調査の目的。伯耆町は現在厳しい財政状況に置かれている。高野町も厳しい財政状況にある中「自立のまちづくり」をテーマに行財政改革に取り組んでおられることを聞き及び、調査した。また、情報発信の手段として携帯電話を利用した取り組みについても調査した。


 また、本町の植田正治写真美術館に類似した奈良市立「入江泰吉記念写真美術館」の利用状況を調査し、本町美術館の運営に寄与することを目的に調査した。


 2、調査の期間、先ほどのとおりでございます。場所、和歌山高野町、奈良県奈良市。


 3、調査の概要。


 高野町の概要。和歌山県北部にある弘法大師が山岳密教として開いた地であり、100年前までは女人禁制の宗教の町でありました。町としての歴史は、100年足らずの宗教と観光文化都市でありました。町は高野山山頂の平たん地につくられており、その狭い土地も金剛峯寺の寺領となっておりました。役場の地も寺からの借地でありました。


 ?、高野町自立のまちづくりの概要。背景と経緯。平成の合併に際して住民投票の結果、合併しないで単独存続を選択されていた。町は観光客も多く活気があるようであったが、人口の減少に歯どめがかからず、その中で消防署、病院、診療所を町単独で運営されており、外見からは想像できないほど財政運営に苦慮されておりました。


 財政の見通しは、相当悪い印象を受けました。例えば、このまま推移すれば平成20年度末には財政調整基金、減債基金を初め、基金残高はすべてゼロになると予測していました。赤字額は、平成21年度は2億1,000万、22年度には2億9,000万円が予測され、累積赤字が標準財政規模の20%を超え、財政再建団体に転落することを予測されておりました。よって、平成21年度までに見込まれる約6億円の財源不足を解消するため、18年度の緊急対策と19年度以降の中期的対策を、各年度の目標を定めて取り組んでおられました。


 緊急対策としては、人件費の見直し、物件費の見直し、補助費等の見直し、投資的経費の見直し、公営企業の健全化、財源の確保。中期的対策としては、人事制度の改革、住民参加のまちづくり、事務事業の整理と合理化、投資的経費の見直しと公債費の抑制。以上の対策を実施しても赤字の解消にはならず、平成22年度以降もさらに厳しい健全化を進める必要があると自覚されておられました。


 ?、携帯電話利用の情報発信の概要。携帯電話の普及は極めて目覚ましいものがあり、大人1人1台の時代を迎えようとしております。高野町では、携帯電話のiモードを利用して町の情報が安い経費で、いつでも、どこでも、だれでも簡単に知ることができるシステムができておりました。


 ?、奈良市「入江泰吉記念写真美術館」の概要。この美術館は平成4年に開館しており、本町の美術館の建設の2年前で、旧岸本町より議会、執行部が視察調査もしておったところでございます。場所は、奈良公園の横、新薬師寺の隣に位置する閑静なところに立地しておりました。


 ?設計は黒川紀章氏で、2階かわらぶきで、1階は半地下となっておりました。2階から入る構造になっており、入り口の広いロビーには喫茶もあり、市民憩いの場所となっておりました。入江泰吉氏は奈良市の出身で、仏像、寺院の写真がカラーで展示されており、我々も十分に楽しめる展示がなされていた。なお、1室は市内写真愛好家の展示室になっており、そのために入江氏の写真の評価が下がるとは思えなかった。


 入場者は、昨年度4万1,000人余りで、経営は年々苦しくなっていると館長は話しておられました。指定管理制度の導入が検討されたが、向こう5年間は自主運営が決まっておるということでございました。


 まとめ。高野町の自立のまちづくり。本町の財政は厳しいが、高野町の財政はさらに厳しいものと推測されました。町の組織的問題があり、財政再建に緊急対策や中期対策がされても、かなり難しいのではないかとの印象を受けました。これら対策を見る限り、本町の取り組みが一歩進んでいるように思えました。しかし、このような疲弊した町は全国至るところに存在しております。一部の地域が繁栄しても、地方が元気にならなければ国民は幸せになることはできない。国の政策転換が必要ではありますが、責任を転嫁するべきではございません。長野県伊那市から財政再建のために副町長が招聘されていて、町の再建は財政が半分、残り半分は人であると申されていたことに感銘を受けました。高野町を他山の石と見ないで、本町も一層の行財政改革を断行しなければならないと考えます。


 ?、携帯電話による情報発信。4,100人の人口の中、登録が450人と少ないのが気にかかりました。10万円の予算でこれだけのことができるなら、使い方によっては有効な手段であると考えます。特に、補助的行政サービスととらえ、学校、保育園から保護者への緊急連絡や防災情報、不審者情報などの緊急を要する情報の発信には便利と考えられた。各課の情報など膨大なものとなり、職員の負担もふえるので、内容を精査する必要があると考えられる。


 ?、入江泰吉記念写真美術館。西日本最初の写真美術館らしく、周辺環境とマッチした施設、展示ともにすばらしかった。市民が自由に利用できるスペースが確保されており、市民から親しまれている美術館でありました。本町の美術館も環境を整備し、町民に親しまれ利用されるものになってほしいと考える。奈良市美術館が交通の便、周辺の環境、市民が誇りとする作者等を考えて4万人強の入場者と比較しまして、植田正治写真美術館の入場数はよく健闘していると見直しました。以上です。


○議長(西郷 一義君) ありがとうございました。


 委員長の報告に対して質疑がありましたら質疑してください。ありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて総務常任委員会の調査報告を終わります。


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◎日程第22 産業建設常任委員会の調査報告について





○議長(西郷 一義君) 日程第22、産業建設常任委員会の調査報告についてを議題といたします。


 本件については、お手元に調査報告書の写しを配付しておりますが、この際、産業建設常任委員長の調査報告を求めます。


 中田委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


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            伯耆町議会産業建設常任委員会調査報告書


 平成19年9月26日第7回本町議会定例会において付託された事件を調査したので、会議規則第77条の規定により、その結果を次のとおり報告します。


 1.調査事件


   地域特産品の販売施設及びリサイクルセンターの運営について


 2.調査の概要


   別紙のとおり


 3.調査の経過


   上記の事件について、11月13日から11月15日までの間、佐賀県太良町周辺を調査し、12月11日、本委員会を開いて別紙のとおり報告書を作成した。


 4.少数意見の留保の有無


   なし


  平成19年12月14日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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          伯耆町議会産業建設常任委員会行政調査報告書。


 1、調査地、佐賀県太良町。


 2、調査日、平成19年11月13日から15日。


 3、参加者、議会議員、中田壽國、田辺公教、勝部博史、角田純、小村公洋。


 4、調査内容。


 (1)佐賀県太良町の概要。太良町は、佐賀県の西南端に位置し、標高996メートルの多良岳を頂点として、有明海に向かって扇状に広がっている。東西12キロ、南北12キロ、背後に多良岳山系の森林資源と大小6つの河川が有明海に注ぐ扇状地で、人口1万768人(3,221世帯)であり、面積は74平方キロメートルの町であり、平成の合併はしなかった。気候は温暖で、ミカン、畜産、野菜、花卉栽培が盛んである。また、有明海のアサリ、カニ、海藻、豊富な魚種など、自然の恵を受けて第1次産業従事者が2,002人(35.3%)と多い。「月の引力が見える町」と標榜し、潮の満ち引きにより6メートルもの干満の差を生み、有明海に広大な干潟をつくっている。


 (2)特産品販売施設「たらふく館」について。町内で自家生産した農畜産物、水産物及び加工品を消費者に直接販売することにより、出品者の所得向上を図り、消費者との交流と仲間づくりの場として町が建設し、NPO法人が運営している。また、道の駅として観光地の紹介、地域情報の提供を行い、地元の産業活性化を推進している。


 ?運営主体、NPO法人たらふく館。生産者会員数202人。


 ?販売所、木造平家建て198平方メートル、店頭面積286平方メートル。


 ?販売手数料、売り上げの15%。営業日は、正月三が日を除き年中無休。


 ?平成18年度販売実績1億6,900万円、来店客数14万263人、平日平均売り上げ38万8,000円、日曜祭日81万7,000円、客単価、1人当たりの単価が1,204円、野菜16.9%、果実13.8%、花3.2%、肉類7.4%、魚介類20.1%、加工品26.5%、生産者会員販売76.7%、会員外(仕入れ等)23.3%。


 ?来店客の8割は町外、県外からであり、オープン当初(平成17年5月)は地元の商品が少なく、青森のリンゴや岩手の海産物などを仕入れて販売していたが、現在では会員の販売額が8割近くになり、町内産のミカン(全売り上げの10%)、ノリ、カキなどの地方発送も積極的に行っている。


 ?インターネット販売に対応したシステムを導入し、地域の観光情報等と一緒にホームページを開設した。


 (3)太良町リサイクルセンターについて。


 ?町単独で「太良町リサイクルセンター」を建設、平成16年4月に稼働。


 ?処理対象物、ペットボトル、プラスチック製包装容器、紙パック、段ボール、瓶類などの資源ごみ。


 ?処理内容、分別、破砕、圧縮及び保管を行う中間施設。


 ?建設工事費6,900万円(うち設備費1,000万円)。


 ?同一敷地内に金属類処理場、廃油石けん製造室などの中間処理施設及び可燃ごみの集積中継施設を併設している。


 (4)太良町のごみ処理体系について。


 ?分別収集は、可燃ごみ、空き缶、空き瓶、金属類、ガラス類、不燃雑物、ペットボトル、プラスチック類、紙類、粗大ごみに分別している。


 ?太良町の中間施設から最終処分までは次のように処理されている。不燃ごみ及び粗大ごみは広域施設で埋め立て処分。


 ?食用廃油の持参者には、リサイクルセンターで製品化している廃油石けんと交換している。


 まとめ。?地域特産品の販売施設「たらふく館」は町が建設し、NPO法人が運営しているが、運営に関して町は関与せず、自立経営を基本としている。本町においても同様な目的を持って建設した大山ガーデンプレイス、大山望について町の関与の仕方、運営支援についても明確にすべきであると考えます。


 ?会員に対する販売手数料は15%と本町と同率であるが、会員数が200名を超え、販売額も1億7,000万円で会員の産品が8割を占めている。本町においても会員の高齢化が進行中である。会員の拡大が急務と思われます。


 ?販売額の上位は加工品、魚介類、野菜、果実であるが、本町においても地域に根差した特産品の開発が必要であり、具体的な振興策を講ずる必要があると思います。


 ?太良町単独のリサイクルセンターについては、本町内に広域行政のリサイクルプラザがあるため、中間処理施設の必要はないが、分別収集の細分化、適正化のためには、ごみ収集のステーション化が必要である。


 ?本町としても食用廃油の石けん化など、廃油収集についても検討すべきであると思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対して質疑を求めます。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて産業建設常任委員会の調査報告を終わります。


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◎日程第23 陳情について(陳情第11号)





○議長(西郷 一義君) 日程第23、陳情について(陳情第11号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第11号)、日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する陳情については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


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              産業建設常任委員会審査報告書


 平成19年9月10日第7回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第11号 日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する陳情書


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年9月14日、12月11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


  本陳情は、WTO、日豪EPA・FTA交渉での農畜産物の関税撤廃、上限関税に反対し、国内農業を守ること。また、牛乳・牛肉などの消費拡大への取組み。そして、地域農業の確立を求めたものである。


 農業・畜産ともに展望の見えない状況であり、国あげての施策が必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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 以上です。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第11号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第11号、日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第24 陳情について(陳情第12号)





○議長(西郷 一義君) 日程第24、陳情について(陳情第12号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第12号)、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情については、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 総務常任委員会審査報告書、審査報告をします。


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              総務常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第12号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


  近年、クレジット契約を利用した悪質商法被害や過剰与信被害が社会問題となっている。これらの被害を防止し、クレジット取引における消費者の安心・安全を確保するには、割賦販売法の抜本的改正が喫緊の課題と考える。


 よって、本陳情は「採択」するものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第12号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第12号、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第25 陳情について(陳情第13・24号)





○議長(西郷 一義君) 日程第25、陳情について(陳情第13・24号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第13号)、沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回し、同記述の速やかな回復を要求する意見書提出についての陳情書、陳情について(陳情第24号)、文科省による軍の「強制」削除の沖縄「集団自決」検定意見の撤回については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


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             教育福祉常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第13号 沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回し、同記述の速やかな回復を要求する意見書提出についての陳情書陳情第24号 文科省による軍の「強制」削除の沖縄「集団自決」検定意見の撤回について


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月10日、11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


  沖縄戦における集団自決については生存者による「日本軍の強要があった」とする多くの証言がある中、文部科学省は2008年度から使用される高等学校教科書の検定の結果、集団自決の記述について日本軍による命令・強制・誘導等の表現を削除、修正した。


 しかし、沖縄県民や各団体から多くの抗議があった。沖縄県民大会では、今回の検定は「体験者による数多くの証言を否定し、歪曲しようとするもの」と断じ、沖縄戦の実相を教訓とすることが悲惨な戦争を再び起こさないようにするために大切だと決議した。また、教科書会社では、日本軍強要での集団自決の記載を回復するところもある。


 今後、平和な未来を築くために真実を明らかにすることは重要であり、記述の撤回、回復が正しいかどうかは国が判断しなければならない。再調査を踏まえ、教科書検定で正しい記述をすることが必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


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○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第13・24号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第13号、沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回し、同記述の速やかな回復を要求する意見書提出についての陳情書、陳情第24号、文科省による軍の「強制」削除の沖縄「集団自決」検定意見の撤回についてを採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第26 陳情について(陳情第15号)





○議長(西郷 一義君) 日程第26、陳情について(陳情第15号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第15号)、「集団的自衛権」の行使についての政府解釈の変更並びにミサイル防衛システム導入に反対し、軍事費・在日米軍への財政支出を大幅に削減し、地方自治体財源の充実を要求する意見書提出についての陳情書は、会期中の審査を総務常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 野坂総務常任委員長。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君)


        ───────────────────────────────


              総務常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第15号 「集団的自衛権」の行使についての政府解釈の変更並びにミサイル防衛システム導入に反対し、軍事費・在日米軍への財政支出を大幅に削減し、地方自治体財源の充実を要求する意見書提出についての陳情書


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


  集団的自衛権及びミサイル防衛システムについては、国の安全保障に係る問題であり、現在でも国民の間で幅広い議論が行われているところである。


 これらの方向性を見定めながら、今後国が判断すべきものである。


 よって、本陳情は「不採択」するものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                     総務常任委員会委員長 野 坂 明 典


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


 9番。


○議員(9番 大森 英一君) 2点ほどお尋ねいたします。


 その審査の決定理由、簡潔明瞭ということでございますけど、願意に対して、もう少しお尋ねしてみたいなというふうに思いますが、どんな議論がこのほかに委員会の中で出たか、話、できる範囲でお願いしたいというふうに思います。


○議長(西郷 一義君) 野坂議員。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 委員会の中で、意見で主に、自分の国を守る自衛権は当然持たなければならないというような意見もありました。


 それと、この陳情書をよくごらんになるとわかると思いますけれども、この陳情自体の基本になっているところが、前の総理大臣の安倍総理大臣の私的諮問機関の中で議論されていたことが陳情の内容ですので、その点を考えても、これは今採択するとか、そういうものではないという意見もかなりございました。


○議長(西郷 一義君) 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) それと、文章でちょっと気にかかるんでございますけど、「国民の間で幅広い議論が行われている」という一方で書いておられますが、この意見を伝えていく地方議会の役割があろうかと思うんです。それで結論としては「今後国が判断すべき」ということでくくられておられますけど、そういった地方議会として議論が行われているということを認めておられるわけですけど、それをどうやって国に伝えていくのかというところの辺はいかがでございましょうか。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 先ほど申し上げましたように、この陳情書の願意もございますので、主にそちらの方を重視した形になっておりますので、そこまで踏み込んだ陳情ではないと考えて、そこまでは行いませんでした。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) お尋ねをいたします。確かに安倍前首相の諮問機関での議論というふうになってはいますけれども、この集団的自衛権、これに対してミサイル防衛システムを導入しても可なりという議論をしているわけでしてね、これが憲法9条の精神と、この迎撃ミサイル、これを国が導入するということに対して、どのような整合性があるというふうな議論がされているのか、その点をお尋ねいたしたいと思います。


 それと、先ほど大森議員がおっしゃいましたけれども、地方議会の役目として、住民を代表してこれに対して意見をきちんと上げていくということは、議会に与えられた大きな権限の一つでありますけれども、国に判断をお任せするというようなことを議会が言っていては、議会の存亡にかかるのではないでしょうか。そのあたりでの議論はどのようになったのか。2点お尋ねいたします。


○議長(西郷 一義君) 総務常任委員長、野坂議員。


○総務常任委員会委員長(野坂 明典君) 1点目の集団的自衛権については、いろいろ議論したわけです。先ほど大森議員にお答えしたとおり、最低限の自衛権は必要である。けれども、集団的自衛権については、まだいろいろ議論されていることは皆様御承知のとおりと思います。それと、先ほど申し上げたように、安倍総理大臣の私的諮問機関の中の議論についてのことでございますので、そこまで踏み込んでする必要はないと考えておりました。そういう意味で、国の判断に任せるということなんですけれども、願意からいって、そのようなことまでする必要はないと考えました。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第15号について、委員長報告が不採択でありますので、まず、原案に対し、賛成の方の発言を許します。


 9番、大森議員。


○議員(9番 大森 英一君) 本陳情を採択すべきとの立場で討論いたします。


 議員の皆さん、記憶の新しいところで思い出していただきたい。さきの参議院選挙で大敗し、政権を途中で投げ出した安倍元首相のことです。いろいろな評価はされておるようですが、私に言わせれば、小泉元首相の劇場型政治を利用し、どさくさに紛れ強引な政治を行った首相だと思っております。現福田政権の政策転換を見れば、いかに民意を無視した政権だったか、多くの人が共感していただけるものと考えております。そんな安倍元首相が諮問した安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会が出した結論をにわかに信用できるでしょうか。


 さらに言えば、この懇談会は、戦後60年にわたる国民的議論である憲法9条について、たった3回の会合で集団的自衛権を認めてしまったのです。太平洋戦争中の日本の立場で言えば、何を隠そう、集団的自衛権を行使した連合軍が敵だったのであります。戦争を経験し、被爆を経験した日本が、集団的自衛権についてそう簡単に答えを出せるはずがないのであります。にもかかわらず安倍元首相は十分な議論を尽くさなかった。私にとっては同世代の人間として非常にショックでした。戦争を知らない世代であり、成熟した民主主義を知っている人間が、強引なやり方で答えを誘導したことにショックを受けたのです。もしこの議論が今の国会勢力図でやられたかどうか、そう思うと非常に残念でなりません。一部の勢力の思惑で国民の利益を損なうことのないよう、地方議会が意見を言うのは当然のことであります。本陳情は、そうした安倍政権が出した結論に警鐘を鳴らし、国民生活に直結する集団自衛権について時間をかけて議論してほしいと願ったものであります。


 委員長報告では、憲法9条について国が判断すればよいとのことですが、本当にそれでよいのでしょうか。私には、今問題となっている年金問題も国に任せておけばよいというのと同じに聞こえてなりません。集団自衛権の問題は、国民的課題として、伯耆町の皆さんに議論の場をつくる努力を地方議会がそう簡単に捨ててしまってよいのでしょうか。議員の皆さんの賢明な判断を信じ、討論といたします。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 1番、遠藤議員。


○議員(1番 遠藤 俊寛君) 本陳情は、陳情事項でミサイル防衛システムの導入を撤回という陳情事項になっておりますけれども、国民の生命、財産を守るための防衛手段として、純粋に防衛のためのミサイル防衛システムというのは必要であると思いますので、委員長報告に賛成いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の立場での発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 本陳情に賛成の立場から討論いたします。


 この陳情の願意は、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会、これを前安倍首相の諮問機関が議論を3回ほどして結論づけた内容であります。そして、集団的自衛権の導入に、この反対の態度を示していただきたい。それから迎撃ミサイル、この防衛システムを導入する、これは憲法にも違反することである。日本の国のあり方が根本的に変えられていく重大な内容のものである。そしてこれが導入されたなら、6兆円ともいう大きな資金が投入されるということになる。そういった額の面からもさることながら、今、国の方向というのは、安倍政権が政権を投げ出して福田政権になりましたけれども、何らその方向性というのは変わっていない。その自民党、公明党のその政権が踏襲されてきている、そのもとでの財政の困難な状況、これは挙げて税金の集め方、そして使い方が変質してきている。軍事費にどんどんと膨大な予算がつぎ込まれている。今、テロ特措法が、何が何でもアメリカの言うとおりにしなきゃいけない。国民は油が大変になっているのに、地球の裏側のアメリカのための給油には一生懸命になっている。この政権の姿こそ、憲法もじゅうりんをして、そして集団的自衛権の解釈変更していく、そして莫大な軍事予算の方向に持っていくというような、この火種は絶対にとめなくてはなりません。地方議会からしっかりと非戦の心、これの町民の願いを議会がきっちりと示すべき。このことを申し上げて、この賛成討論といたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。


 6番。


○議員(6番 長谷川 盟君) 原案に反対の立場で討論いたします。


 国民の財産、生命は当然守っていかないけない、これは基本であります。しかし、今日の社会情勢、世界の情勢を見ますときに、なかなか日本国だけでは守り切れる状況にないと私は考えます。したがいまして、ある程度のやっぱり軍事費というのは必要でなかろうかと、そういうふうに考えます。そういう意味で、そこら辺の軍事費をすべて削って、確かに地方自治体の財源の充実は必要でありますけれど、そちらの方に回すということは、軍事費だけでなく、ほかのことを考えながら地方自治体の財源を充実するという観点から、ある程度の軍事費は必要であるということで、私は反対いたします。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第15号、「集団的自衛権」の行使についての政府解釈の変更並びにミサイル防衛システム導入に反対し、軍事費・在日米軍への財政支出を大幅に削減し、地方自治体財源の充実を要求する意見書提出についての陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、不採択であります。したがって、陳情原案について採決いたします。


 本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立少数であります。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。


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◎日程第27 陳情について(陳情第16号)





○議長(西郷 一義君) 日程第27、陳情について(陳情第16号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第16号)、日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める陳情については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


        ───────────────────────────────


             産業建設常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第16号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める陳情


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


  政府は、オーストラリアとのEPA(経済連携協定)締結に向け交渉を行っている。そのなかで、オーストラリアは小麦、乳製品、牛肉、砂糖など日本にとって重要な品目に輸出の関心を示しており、もし、これらの品目の関税が撤廃されれば日本農業は壊滅的な打撃を受ける恐れがある。


 国内農業を守るには、EPA(経済連携協定)促進路線を転換し、国内生産を拡大し、食糧自給率を向上させ、安定的に食糧を供給する施策が必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


 以上。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第16号について、委員長の報告は採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第16号、日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第28 陳情について(陳情第17号)





○議長(西郷 一義君) 日程第28、陳情について(陳情第17号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第17号)、品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める陳情については、会期中の審査を産業建設常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 中田産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員会委員長(中田 壽國君)


        ───────────────────────────────


             産業建設常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第17号 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める陳情


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 品目横断的経営安定対策は中小農家を切り捨てるものになっており、このままでは高齢化、後継者不足がさらに深刻化しし、耕作放棄地も広がる恐れがある。


 国内農業を守るには、輸入を規制するとともに、国内生産を拡大し、食糧自給率を向上させ、安定的に食糧を供給する施策や農業の担い手育成施策が重要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   産業建設常任委員会委員長 中 田 壽 國


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


 よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第17号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第17号、品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第29 陳情について(陳情第20・23・27・28号)





○議長(西郷 一義君) 日程第29、陳情について(陳情第20・23・27・28号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第20号)、後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書採択を求める陳情書、陳情について(陳情第23号)、後期高齢者医療制度の撤回・見直しを求める意見書の提出について(陳情)、陳情について(陳情第27号)、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情、陳情について(陳情第28号)、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


        ───────────────────────────────


             教育福祉常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第20号 後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書採択を求める陳情書


 陳情第23号 後期高齢者医療制度の撤回・見直しを求める意見書の提出について(陳情)


 陳情第27号 後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情


 陳情第28号 後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月10日、11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 後期高齢者医療制度は75歳以上が対象となり、医療費総額のうち高い割合を占める後期高齢者の医療費について別建ての制度とすることで効率化を進め、負担の公平化を図ることを目的としている。


 しかし、保険料、医療費の負担が増すだけでなく、包括制の導入よる治療制限、混合診療による問題、都道府県・各種保険間に競争を強いる問題など、疑問、懸念する内容がある。


 これらを踏まえ、制度を中止し、内容の抜本的な見直しを行い、安心して医療にかかれる制度にすべきと考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


 野坂議員、7番。


○議員(7番 野坂 明典君) この高齢者医療の導入いうことに反対ということなんですけれども、委員会の中で、ここの文章にありますように包括制の導入とか混合診療ということについて言及されておりますけども、それについてどういう議論がありましたか、お知らせください。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 例のとおり75歳から別建てで医療費をすると。そして、医療を使う場合にありますと医療制限が行われると。例えばがんで治療を行った場合に、制限額が引き上げられて、精密な治療ということになりますと自費でしなければならない、こういう事態が生まれてきます。まさに金がある人はいいけれども、ない人はそこどまりで早く死になさいという内容になる。そうした診療体制になっているということであります。以上です。


○議長(西郷 一義君) 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) そういうことが、何か協定書というか、そういうものに、法律の中にのっかってんでしょうか。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 明確にのっかっておりますし、国会の答弁できちんとそのことはあらわれておりますし、予算委員会の中でも明らかになってきているというのが現実の問題であります。でありますから、医師会などは反対の態度を示していらっしゃるわけであります。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第20・23・27・28号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) この陳情は、後期高齢者医療制度をやめなさいということになっておりますけれども、それには反対いたします。


 後期高齢者医療については、これからますます高齢化社会が進む中にあって、高齢者医療は非常に大切なところであります。これを安定的に運営し、国民の高齢者の生命、健康、そういうことを守る保険であります。先ほど条例に関して中田議員からございましたように、各種国民医療についてのことがございました。負担の公平化とか、あるいは保険制度の検査の充実とか、いろいろございました。そういう観点から申し上げまして、最大のところは高齢者の医療を守るということが大きな眼目でございますので、この審査報告には反対いたします。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 2番、細田議員。


○議員(2番 細田 栄君) この後期高齢者医療につきましては、委員会の中でも、これから高齢者どんどんふえてまいりますし、いかにして持続可能な医療体制を整備するのかという手法の中で、一つの方法であることには間違いありません。既にもう昨年の10月から医療費負担は、この後期高齢者医療の負担を見定めて1割負担が始まっておるわけなんですが、元来、高齢者につきましては老人医療という制度の中で運用されてまいりました。急激な高齢化と、それからそれを支える若者の人数、産業の低下、こういったことから始まったと思うんですが、きのうの説明会でもございましたとおり、急遽その保険料を6カ月間凍結するとか、残りの6カ月間を1割しか徴収しないとか、非常にゆらゆらと揺れているところでございます。医療費負担は既に昨年の10月に決着を見ているわけなんですが、これから始まります保険料の徴収でございます。介護保険のほかに、また後期高齢者の医療保険を75歳以上の方から徴収していく。これは、従来から年金制度がこういったことまで想定して組まれておりませんので、非常に年金額の低い方にとりましては過重な負担となってまいります。それを政府は察して、とりあえず6カ月凍結、6カ月1割負担と。これから、やはりこれは極力公費の負担率をふやして賄っていくような手法を考えていかなければ、現在の年金制度の中では、生活に直接響く、いわゆる命にかかわることが懸念されるわけです。


 それから、先ほどありました包括診療報酬の件でございますが、これはどのような形で国が診療点数を決めてまいりますのか、これから、まだわからないわけですけれども、情報によりますと、介護保険のように上限額を定めて包括診療報酬の限度額を定めていく。いわば、場合によっては必要な治療が限度額によって受けられなくなると。当然歯医者さんのように保険点数外で診ていただければ、それはそれでいいわけなんですが、恐らく現在の医療制度の中では、そういった保険対象にならない自費診療については、高額医療の恩恵も受けられないいうようなことが当然のようにあろうかと思います。現在でも高額医療はあくまでも保険診療の範囲内ということがございまして、まだまだ政府自体が揺れ動いている中で、住民の願いであります、高齢者の願いでありますこの陳情を、我々委員会としては採択すべきものというふうに結論を出させていただきました。


 確かにおっしゃるとおり持続可能な医療制度というのは本当に真剣に考えていかなければいけないわけですけれども、現在の年金制度の中では、非常に多くの矛盾を含んだ制度と言わざるを得ないというふうに思います。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第20号、後期高齢者医療制度をはじめ、高齢者医療制度改悪の中止・撤回を求める意見書採択を求める陳情書、陳情第23号、後期高齢者医療制度の撤回・見直しを求める意見書の提出について(陳情)、陳情第27号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情、陳情第28号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第30 陳情について(陳情第22号)





○議長(西郷 一義君) 日程第30、陳情について(陳情第22号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第22号)、介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止の意見書採択等を求める陳情については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


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             教育福祉常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第22号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止の意見書採択等を求める陳情


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月10日、11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 平成18年6月の通常国会において医療制度改革関連法が成立した。これにより2012年3月末には介護療養病床を廃止し、医療療養病床は6年間で6割の15万床削減される。


 介護療養病床については近隣の医療施設でもすでに廃止し医療療養病床に移行しているところが多い。そのうえ、医療療養病床が削減されれば医療難民、介護難民が増加するのは明らかである。


 誰もが安心して医療が受けられるよう、住民の身近にある地域医療、介護に重要な役割を持つ中小病院や有床診療所の入院機能を充実、拡大することが必要だと考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 委員会の中でこの陳情について、療養病床あるいは介護病床をふやすということは非常にいいことだとは思うんですけれども、それが介護保険の保険料にかかわってくることについては、議論があったでしょうか。よろしくお願いします。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 医療費の増嵩、これは昨年からもう実施されています。非常に高齢者の方々の医療負担が大きくなっています。7年前までは1回当たり850円、これが1割という費用に上がってきている。こういうもとで住民の負担感は多い。


 今ここで論議されておりますのは、医療費の削減ということから後期高齢者制度ができ上がっておりますし、それとの関連でも、この介護病床を廃止して医療病床に移行していくんだと、そして23万床から15万床まで減らしていくんだと。そして各県がこの計画を立案して行えということが出されてきているわけです。そうしていくならば、今でさえも特別養護老人ホームの待機者はたくさんいらっしゃる。そして介護病床がなくなっていく。療養病床に移行する。これも削減していくということになれば、介護難民や医療難民が出ることはもう明らかです。ひとり暮らしや老老介護という状況が蔓延している、こういう状況のもとで、医療費の負担というのは、国の税金のあり方、集め方、そして使い方を検討すれば十分にある。これは一般質問でも表を見せてあげて説明したとおりであります。日本の国の税の集め方、使い方は異常な国になっています。一番この国をつくり上げてこられた、この高齢者を守らない政治というものが政治ということが言えるでしょうか。そのことを議論したわけであります。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第22号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第22号、介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止の意見書採択等を求める陳情を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


 大変ですが、議会運営、12時まで休憩なしにやらせていただきます。御協力を願いたいと思います。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第31 陳情について(陳情第25号)





○議長(西郷 一義君) 日程第31、陳情について(陳情第25号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第25号)、「現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額」を求める意見書提出の陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田教育福祉常任委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


        ───────────────────────────────


             教育福祉常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第25号 「現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額」を求める意見書提出の陳情書


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月10日、11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 本町には6つの保育所があるが、運営費については国からの交付税はあるものの年々削減され、財政的にも非常に厳しい現状がある。


 また、民間保育所運営・施設整備費の補助金削減は、保育内容に地域格差が生まれ、保育の質の低下を招く可能性もあり、本町で受け入れができない待機児童にとっても影響がでてくる。


 町民が望む保育・子育て支援施策拡充のためには国からの財政の後押しが必要不可欠と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


 7番。


○議員(7番 野坂 明典君) 報告書の文面についてですけれども、決定及び理由の中で「本町で受け入れができない待機児童にとっても」という文面があるんですけども、これはどういうことなんですか。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 現在伯耆町で住民の皆さんから要望がありますゼロ歳児保育とか、それから受け入れ児童に対してやむなく入所ができなくて、米子市の幼稚園なり保育園なり入れざるを得ないという状況もあっているわけでありまして、そうした病児保育、さまざまな要求を実現していく上では、どうしても国の予算がきちんと補てんされていかなければ円滑に運営できないということであります。一般財源化されて、そして金額も少なくなっていく。どうしても本町の自主財源から持ち出して住民の皆さんの要望にこたえなければならない。こういう状況にありますので、この陳情は採択すべきと決したわけであります。


○議長(西郷 一義君) 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 私の質問に答えられていないんですけども、待機児童があるかないか、その辺はどうなんですか。


○議長(西郷 一義君) 委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君) 特に産休明けからの保育、これについては、その体制がないためにお待ち願っているという現状があるわけであります。これは待機児童となるわけです。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第25号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第25号、「現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額」を求める意見書提出の陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数です。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


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◎日程第32 陳情について(陳情第26号)





○議長(西郷 一義君) 日程第32、陳情について(陳情第26号)を議題といたします。


 陳情について(陳情第26号)、地域医療と国立病院の充実に関する陳情書については、会期中の審査を教育福祉常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 幅田委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(幅田千富美君)


        ───────────────────────────────


             教育福祉常任委員会審査報告書


 平成19年12月10日第8回本町議会定例会において付託された案件を審査したので、会議規則第77条の規定によりその結果を次のとおり報告する。


 ? 陳情の名称 陳情第26号 地域医療と国立病院の充実に関する陳情書


 ? 陳情の内容 省略


 ? 審査の経過


  本陳情を付託されたので、平成19年12月10日、11日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。


 ? 審査の決定及びその理由


 米子市にある国立病院米子医療センターは高度医療の実施とともに、小児・重症心身障害、神経難病、結核、災害医療、へき地医療など民間では困難な分野を担ってきました。


 しかし、国は廃止・縮小・合理化を進めている。医療の複雑高度化に対応できる地域医療の充実のためには、今後も米子医療センターを存続させることは必要と考える。


 よって、本陳情は「採択」すべきものと決定した。


 ? 少数意見の留保の有無 なし


   平成19年12月14日


                   教育福祉常任委員会委員長 幅 田 千富美


 伯耆町議会議長 西 郷 一 義 様


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 陳情第26号について、委員長報告が採択でありますので、まず、原案に対し、反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第26号、地域医療と国立病院の充実に関する陳情書を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 本陳情は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本陳情は、委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第33 発議案第13号





○議長(西郷 一義君) 日程第33、発議案第13号、割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 野坂明典議員。


○議員(7番 野坂 明典君)


        ───────────────────────────────


 発議案第13号


        割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法(昭和22年法律第67号)第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 野 坂 明 典


                    賛成者 伯耆町議会議員 影 山 辰 雄


                    賛成者 伯耆町議会議員 西 郷 一 義


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 遠 藤 俊 寛


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣


(提案理由)


 近年のクレジット契約を利用した悪質商法被害や過剰与信被害が大きな社会問題になってきている。


 これらのクレジット被害の防止と取引適正化に向け割賦販売法を改正することは喫緊の課題である。


 よって、消費者の安心・安全を確保する割賦販売法の抜本的改正を、国、政府に対し、意見書をもって要請するよう提案する。


        ───────────────────────────────


           割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)


 クレジット契約は、代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及している一方で、強引・悪質な販売方法と結びつくと高額かつ深刻な被害を引き起こす危険な道具にもなる。


 現在、クレジット会社の与信審査の甘さから、年金暮らしの高齢者に対し支払い能力を超える大量のリフォーム工事、呉服等の次々販売が繰り返されるなど、年齢・性別を問わずクレジット契約を悪用したマルチ商法・内職商法、その他詐欺的商法の被害が絶えないところである。このようなクレジット被害はクレジット契約の構造的危険性から生じる病理現象であると言える。


 経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会は、このような深刻なクレジット被害を防止するため、平成19年2月から、クレジット被害の防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議を進めているが、法改正においては、消費者に対し、安心・安全なクレジット契約が提供されるためにクレジット会社の責任においてクレジット被害の防止を取引適正化を実現する法制度が必要である。


 よって、国および政府に対し、割賦販売法改正にあたっては次の事項が実現されるよう強く要請する。


                   記


 1.〔過剰与信規制の具体化〕


  クレジット会社が顧客の支払能力を超えるクレジット契約を提供しないよう具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。


 2.〔不適正与信防止義務と既払金返還責任〕


  クレジット会社には悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように加盟店を調査する義務だけでなく、販売契約が無効・取消・解除であるときは既払金の返還義務を含むクレジット会社の民事共同責任を規定すること。


 3.〔割賦払い要件と政令指定商品制の廃止〕


  1〜2回払いのクレジット契約を適用対象に含め政令指定商品制を廃止することにより原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。


 4.〔登録制の導入〕


  個品方式のクレジット事業者(契約書型クレジット)について登録制を設け契約書面交付義務及びクーリング・オフ制度を規定すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


        ───────────────────────────────


 以上です。お願いいたします。


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第13号、割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ちょっと午前中、早いようでございますが、休憩もなかった関係もありますし、午後またお願いしたいと思います。随分まだ残っておりますので、午前中に終わりませんので、ちょっと早目に終わります。午後は1時から、13時から再開いたします。よろしくお願いします。


              午前11時50分休憩


     ───────────────────────────────


              午後 1時00分再開


○議長(西郷 一義君) 午後の再開をいたします。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第34 発議案第14号





○議長(西郷 一義君) 日程第34、発議案第14号、沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


        ───────────────────────────────


 発議案第14号


     沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の


     記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回する意見書(案)


     について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 文部科学大臣


(提案理由)


 沖縄戦における集団自決については生存者による「日本軍の強要があった」とする多くの証言がある中、文部科学省は2008年度から使用される高等学校教科書の検定の結果、集団自決の記述について日本軍による命令・強制・誘導等の表現を削除、修正した。


 しかし、沖縄県民や各団体から多くの抗議があった。沖縄県民大会では、今回の検定は「体験者による数多くの証言を否定し、歪曲しようとするもの」と断じ、沖縄戦の実相を教訓とすることが悲惨な戦争を再び起こさないようにするために大切だと決議した。


 今後、平和な未来を築くために真実を明らかにすることは重要であり、記述の撤回、回復が正しいかどうかは国が判断しなければならない。再調査を踏まえ、教科書検定で正しい記述がされるよう政府に対し意見書をもって要請することを提案する。


    ───────────────────────────────


     沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の


     記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回する意見書(案)


 2008年度から使用される高等学校教科書の沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の記述を削除する修正検定結果は、沖縄戦に関する研究において大きな学説の変化も無い中で、係争中の裁判における一方の当事者の主張のみが理由としてとりあげられるなど、多くの問題を残した結果であった。


 これは、国内唯一の地上戦を体験し、一般県民を含む多くの尊い生命を失い、筆舌に尽くし難い犠牲を強いられた沖縄県民にとっては容認できるものではない。


 平和な未来を築くため、歴史から多くのことを学び、過ちを繰り返さないための教育は重要であり、これまでの学問・学説を尊重した公正・中立な検定を行うことが極めて重要である。


 よって、政府に対し下記事項を強く要望する。


                   記


 1.検定の経過、部会・審議会の会議・討議内容を国民に広く公開すること。


 2.検定意見を撤回し、真実を究明し、正しい記述をすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 12番。


○議員(12番 大江 昇君) 意見書に対しては何にも言うことないです、このままいいと思いますが、さきに陳情書の審議の際に言ってもよかったかなと思ったですけど、陳情者の意見書提出先が、これ含めて3件載っておらだったはずでございます。それで、文部大臣……(発言する者あり)いや、これは恐らく常任委員会で決定されたものだと思って私はおるですわ。それで、それは私も運営委員会に入っちょうけん責任がないでもない、自分の責任も感じてはおりますが、総理大臣の方にも、私は両方にすべきだないかなと思って発言させていただいただが、そこら辺についての、常任委員長に聞くのがいいのかどんなか、ちょっと私はそういう感じを受けたので、発言してみたいと思います。


○議長(西郷 一義君) 11番、幅田議員。


○議員(11番 幅田千富美君) 私どもの委員会は、どこでなければならないというような審議はしておりませんけれども、まず、教科書検定に直接かかわっている省庁が文部科学大臣でありますので、そこにきっちりと届けていけば、おのずと政府に通ずるというふうに認識しております。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第14号、沖縄戦における日本軍の命令・強制・誘導による「集団自決」の記述を削除、修正させた教科書検定の結果を撤回する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第35 発議案第15号





○議長(西郷 一義君) 日程第35、発議案第15号、後期高齢者医療制度の中止を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


        ───────────────────────────────


 発議案第15号


      後期高齢者医療制度の中止を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、厚生労働大臣


 (提案理由)


 後期高齢者医療制度は75歳以上が対象となり、医療費総額のうち高い割合を占める後期高齢者の医療費について別建ての制度とすることで効率化を進め、負担の公平化を図ることを目的としている。


 しかし、保険料、医療費の負担が増すだけでなく、包括制の導入による治療制限、混合診療、都道府県・各種保険間に競争を強いる問題など疑問、懸念する内容がある。


 このまま4月に制度を開始するのではなく中止し、内容の抜本的な見直しを行い、安心して医療にかかれる制度にすべきと考える。


 よって、国、政府に対し後期高齢者医療制度を中止し、抜本的見直しを図るよう意見書をもって要請することを提案する。


        ───────────────────────────────


        後期高齢者医療制度の中止を求める意見書(案)


 2008年4月から「後期高齢者医療制度」が実施されるが、多くの問題点がある。


 保険料、医療費の負担が増すだけでなく、包括制の導入、病床の大幅削減、混合診療、医療計画の策定による都道府県・各種保険間の競争等が検討されているが多くの疑問や懸念が指摘されている。


 特に老後の安心、病気への不安を取り除くことは社会福祉の重要課題であり、制度の再検討が必要である。


 よって、国、政府に対し、安心して医療にかかれる制度に見直しをはかるよう下記のとおり強く要望する。


                   記


 1.後期高齢者医療制度を中止し、制度の抜本的見直しを図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第15号、後期高齢者医療制度の中止を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ─────────────・───・─────────────





◎日程第36 発議案第16号





○議長(西郷 一義君) 日程第36、発議案第16号、医療療養病床削減計画中止を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


        ───────────────────────────────


 発議案第16号


      医療療養病床削減計画中止を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、厚生労働大臣


 (提案理由)


 平成18年6月の通常国会にて医療制度改革関連法が成立した。これにより2012年3月末には介護療養病床を廃止、医療療養病床は今後6年間で6割削減される。


 介護療養病床については近隣の医療施設でもすでに廃止し医療療養病床に移行しているところが多い中、医療療養病床が削減されれば医療難民、介護難民が増加するのは明らかである。


 誰もが安心して医療が受けられるよう、住民の身近にある地域医療、介護に重要な役割を持つ中小病院や有床診療所の入院機能を充実、拡大することが必要だと考える。


 よって、国、政府に対し医療療養病床の削減計画中止について意見書をもって要請するよう提案する。


        ───────────────────────────────


        医療療養病床削減計画中止を求める意見書(案)


 平成18年6月の通常国会において「医療制度改革関連法」が成立した。これにより、現在2006年現在23万床ある医療療養病床(回復期リハビリテーションを除く)を15万床に削減されることになった。これにより入院継続が困難になり、やむなく退院する人が多数でてくることが予想される。


 一方、施設サービスのうち特に特別養護老人ホームでは待機者が多く、入所までかなりの時間がかかる状況である。このままいけば多くの療養病床をもつ医療機関が経営破綻に追い込まれ、行き場のない、いわゆる「医療難民」「介護難民」が各地であふれることは明らかである。


 こうした中、住民の身近にあって地域医療や介護に重要な役割を担っている中小病院や有床診療所の入院機能をより充実、拡大させることが求められている。


 ついては、地域住民が、いつでも、どこでも安心して医療や介護を受けられるよう下記の事項を強く要望する。


                   記


 1.医療療養病床の削減計画を中止すること。


 2.国民が安心して暮らせるよう、介護保険事業計画の参酌基準を見直し、医療、介護、福祉制度や施設等の基盤を充実させること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


        ───────────────────────────────


○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第16号、医療療養病床削減計画中止を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第37 発議案第17号





○議長(西郷 一義君) 日程第37、発議案第17号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第17号


     現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の


     大幅増額を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、少子化対策担当大臣


 (提案理由)


 保育所運営費については国からの交付税はあるものの年々削減され、財政的にも非常に厳しい現状がある。


 また、民間保育所運営・施設整備費の補助金削減は、保育内容に地域格差が生まれ、保育の質の低下を招く可能性もあり、本町で受け入れができない待機児童にとっても影響が出てくる。


 誰もが望む保育・子育て支援施策拡充のためには国からの財政の後押しが必要不可欠であり、現行保育制度の堅持・拡充とともに、保育・学童保育・子育て支援の予算の増額を国、政府に対し意見書をもって要請するよう提案する。


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     現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の


     大幅増額を求める意見書(案)


 急激な少子化の進行、児童虐待など子育てに困難が増す中で、安心して子どもを生み育てられる環境の整備が切実に求められており、保育・学童保育、子育て支援への期待がかつてないほど高まっている。


 先の165臨時国会、166通常国会で保育・学童保育、子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める請願書が衆議院・参議院において全会一致で採択されたことは、こうした国民の声の反映に他ならない。


 しかし、政府は国をあげて次世代育成支援、少子化対策に取組むとしながら、一方で公立保育所運営費の一般財源化や保育予算の削減、公立保育所廃止・民営化の推進、幼稚園・保育園の現行基準を大幅に下げて認可外施設を認める「認定こども園」制度を推進し、保育の公的責任と国の基準を後退させ、公的保育制度をなし崩しにしようとしている。これは、国会で採択された請願内容と大きく矛盾するものである。


 今、必要なのは、すべての子どもたちの権利を保障するために請願の趣旨および請願項目を早急に具体化し、国、自治体の責任で保育・学童保育、子育て支援策を大幅に拡充することである。


 よって、国、政府に対し、下記項目の実施を強く要望する。


                   記


 1.現行保育制度を堅持・拡充し、直接入所方式や直接補助方式を導入しないこと。


 2.保育所最低基準・幼稚園設置基準を堅持し、抜本的に改善すること。


 3.保育所、幼稚園、学童保育、子育て支援施策関連予算を大幅に増額すること。


 4.子育てに関わる保護者負担を軽減し、労働時間の短縮など仕事と子育ての両立のための環境整備をすすめること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 7番、野坂議員。


○議員(7番 野坂 明典君) 非常に意見書はいい面を持っております。とにかく保育に対する予算を、国の予算を増額することは大変望ましいことであって、強く希望するところでございます。ただ、そういう観点は、非常にこの意見書は結構なんですけど、中に二、三問題点があって、どうしても賛成できないところがあるんです。


 というのも、2番目の意見の「保育所最低基準・幼稚園設置基準を堅持し」というところ、それともう1点は、本文の中にあったですか、待機児童がいるということ、余りそれは聞いたことが本町においてはないと思っております。


 初めに戻りまして、設置基準、保育所の基準というのが厳しいために保育所に行けなくて幼稚園に行かざるを得ない子供が出てきているわけです。その基準をもっと和らげて、保育所に通えるという、だんだんそういう情勢になってきて、政府かどっかの指導か、そういうものが既に出てきております。だから、余りにも保育基準を徹底して堅持すれば幼稚園に行かざるを得ない。本町には幼稚園はございません。だから、本町以外に出ないけないことになる結果になると思いますので、この意見書には反対します。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第17号、現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第38 発議案第18号





○議長(西郷 一義君) 日程第38、発議案第18号、地域医療と国立病院の充実を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 幅田千富美議員。


○議員(11番 幅田千富美君)


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 発議案第18号


      地域医療と国立病院の充実を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 幅 田 千富美


                    賛成者 伯耆町議会議員 細 田   栄


                    賛成者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 入 江 正 美


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


 意見書提出先 内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、総務大臣、国立病院機構


 (提案理由)


 米子市にある国立病院米子医療センターは高度医療の実施とともに、小児・重症心身障害、神経難病、結核、災害医療、へき地医療など民間では困難な分野を担ってきた。


 しかし、国は廃止・縮小・合理化を進めている。医療の複雑高度化に対応できる地域医療の充実のためには、今後も米子医療センターを存続させることは必要と考える。


 よって、地域医療と国立病院の充実を国、政府に対し意見書をもって要請するよう提案する。


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        地域医療と国立病院の充実を求める意見書(案)


 独立行政法人国立病院機構米子医療センターは、がん・脳卒中・心疾患など高度医療の実施とともに、重症心身障害や筋ジストロフィー・神経難病、結核、災害医療、へき地医療など、民間では困難な分野を担い、地域医療においても重要な役割を果たしている。


 政府は、2007年末までに国立病院を含むすべての独立行政法人を廃止・民営化・民間委託の対象として全面的に見直し、「整理合理化計画」を策定するとしている。


 しかし、国民医療の現状は、医師、看護師不足による診療科・病院の閉鎖、公立公的病院の廃止・休止によって、地域医療が崩壊しかねない状況にあり、必要な医療を受けることができない医療難民・介護難民が広がっている。


 また、2008年4月から、4疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿)5事業(救急・災害・へき地・周産期・小児)の医療連携体制を含む新たな都道府県医療計画がスタートすることになっており、国立病院を地域の医療提供体制に位置づけ、地域医療の充実を図ることが求められている。


 よって、国、政府に対し、下記項目の実施を強く要望する。


                   記


 1.国立病院の廃止・縮小を行わないこと。


 2.地域の実情と地域住民の要望に応じて、国立病院の機能強化を図ること。


 3.医療の複雑高度化に対応し、安全でゆきとどいた医療・看護を提供するため、国立病院の医師・看護師をはじめ必要な人員を確保すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第18号、地域医療と国立病院の充実を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第39 発議案第19号





○議長(西郷 一義君) 日程第39、発議案第19号、日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 中田壽國議員。


○議員(10番 中田 壽國君)


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 発議案第19号


      日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する


      意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 辺 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 博 史


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣


 (提案理由)


 農業・畜産ともに展望の見えない状況である。


 よって、国、政府に対し、WTO・日豪EPA・FTA交渉においては国内農業を守れる新しい貿易ルールの確立。また、畜産者・酪農者・農業者が安心して生産できるような施策を講じるよう意見書をもって要請することを提案する。


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      日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する


      意見書(案)


 農畜産物輸出大国オーストラリアとの日豪EPA・FTAにより、輸入農畜産物関税撤廃となれば国内畜産業は壊滅的な状況となる。単に、農畜産物の生産減少にとどまらず、約6割の耕作面積の減少による国土保全機能の破壊、さらには農業・食料関連産業等地場経済への影響も甚大である。


 次に、鳥取県の酪農は、全国同様、牛乳の減産、乳価の低下、そして、海外の穀物・エネルギー事情による餌の高騰と三重苦の環境にある。平成19年も、餌の高騰や生産調整がより厳しくなる見通しであり、酪農家や後継者にとって展望の見えない状況である。


 また、和牛等肉牛農家にとっても、餌の高騰は死活問題となっており、危機的な状況になっている。


 最後に、品目横断的経営安定対策等の新農政が平成19年度から実施されている。鳥取県では対象となる麦・大豆の作付けも環境的に厳しく、メリットが少なく米の生産意欲の減退は必至です。集落営農の組織化も進んでおらず、中山間地では、米作すら放棄され、耕作放棄地の急速な増加につながる懸念がある。地域農業は、農山村の環境を保全し、地域の人間関係・地域の文化を育んできた。特に集落営農はよき共同社会であった集落の人間関係を再生しつつ、地域農業を子どもたちに残し、つないでいく重要な手段であり、地域農業を確立することが重要である。


 よって、国および政府に対し、下記の事項について強く求める。


                   記


 1.WTO・日豪EPA・FTA交渉では、農畜産物の関税撤廃、上限関税などに反対し、国内農業を守り、安全・安心・安定した食料を確保すること。


 2.畜産・酪農家が安心して生産を継続できるよう、金融対策はもとより、飼料稲等による自給飼料の確保、地産地消の拡大による、牛乳・牛肉等の消費拡大に政府・行政あげて取り組むこと。


 3.新経営所得安定対策は、中山間地域などの農村の実態からかけ離れており、集落営農の条件の多様化・弾力化、中小農家支援などの地域農業の確立策を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第19号、日豪FTA交渉、畜産酪農危機・地域農業の確立に関する意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第40 発議案第20号





○議長(西郷 一義君) 日程第40、発議案第20号、日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 中田壽國議員。


○議員(10番 中田 壽國君)


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 発議案第20号


       日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と


       食糧主権にもとづく農政を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 辺 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 博 史


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、農林水産大臣、厚生労働大臣、外務大臣


 (提案理由)


 政府はオーストラリアとのEPA(経済連携協定)締結に向け交渉を行っている。


 その中で、オーストラリアは小麦、乳製品、牛肉、砂糖など日本にとって重要な品目に輸出の関心を示しており、もし、これらの品目の関税が撤廃されれば日本農業は壊滅的な打撃を受ける恐れがある。


 よって、国、政府に対し、国内農業を守るため、EPA(経済連携協定)促進路線を転換、国内生産の拡大、食糧自給率向上のための施策を講じるよう意見書をもって要請することを提案する。


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       日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と


       食糧主権にもとづく農政を求める意見書(案)


 政府は「骨太の方針2007」で2009年までにEPA(経済連携協定)締結国を3倍超の12カ国以上にする目標だ。


 8月にはオーストラリアとのEPA締結に向けた2回目の交渉が行われたが、オーストラリアは小麦、乳製品、牛肉、砂糖などの輸出に関心を示しており、もし、これらの品目の関税が撤廃されれば国内生産が約7,900億円も減少すると試算されており、日本農業は壊滅的な打撃を受ける恐れがある。


 さらに、アメリカ、EU、中国などとEPAを結ぶことになれば、国内農業に深刻な影響が及び、完全自由化となれば耕作面積が6割減少、食糧自給率は現在の40%から12%に低下するという農林水産省試算が現実のものになりかねない。


 世界では、すべての国と民衆が自分たち自身の食糧・農業政策を決定する権利=食糧主権の確立を求める運動が広がっている。マリでは食糧主権を基本原則にした農業法が制定され、ネパールでは食糧主権を明記した憲法が制定されようとしており、ベネズエラ、ボリビアなど南米諸国にもこの流れは広がっている。日本も食糧主権に基づきWTOやアメリカの自由化をはねのけ、EPA促進路線の転換をすべきである。


 よって、国および政府に対し、下記の事項を強く求める。


                   記


 1.政府は日豪EPA交渉を中止し、EPA路線を転換すること。


 2.食糧主権に基づき、国内生産を拡大し、食糧自給率を向上させる施策を確立すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第20号、日豪をはじめとするEPA路線を転換し自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第41 発議案第21号





○議長(西郷 一義君) 日程第41、発議案第21号、品目横断的経営安定対策の見直しと多様な担い手の育成を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 中田壽國議員。


○議員(10番 中田 壽國君)


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 発議案第21号


       品目横断的経営安定対策の見直しと多様な担い手の育成


       を求める意見書(案)について


 別紙のとおり、地方自治法第99条の規定による意見書を下記の関係行政庁に提出したいので、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 中 田 壽 國


                    賛成者 伯耆町議会議員 小 村 公 洋


                    賛成者 伯耆町議会議員 田 辺 公 教


                    賛成者 伯耆町議会議員 勝 部 博 史


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 意見書提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、農林水産大臣、厚生労働大臣、外務大臣


 (提案理由)


 品目横断的経営安定対策は中小農家を切り捨てるものになっており、このままでは高齢化、後継者不足がさらに深刻化し、耕作放棄地も広がる恐れがある。


 国内農業を守るには、輸入を規制するとともに、国内生産を拡大し、食糧自給率を向上させ、安定的に食糧を供給する施策や農業の担い手育成施策が重要と考える。


 よって、国、政府に対し、品目横断的経営安定対策を抜本的に見直し、多様な農業の担い手を育成する施策を講じるよう意見書をもって要請することを提案する。


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       品目横断的経営安定対策の見直しと多様な担い手の育成


       を求める意見書(案)


 品目横断的経営安定対策は原則4ヘクタール以上(北海道10ヘクタール)の認定農家か、20ヘクタール以上の集落営農組織しか加入できない。今年度の加入申請状況が8月に公表されたが、昨年度の作付面積と比較したカバー率は、小麦93%、大豆77%、米26%といずれも100%を割っている。


 バイオ燃料ブームによる値上がりや、安全・安心を求める世論の高まりで、国内の小麦、大豆の需要が強まっている一方で、品目横断的経営安定対策では自給率向上どころか、さらなる輸入自由化を前提に中小農家を切り捨てるもので、農村の疲弊を加速させるものになっている。


 今、日本農業を再生する道は、輸入を規制し、主要な農産物の価格保障政策を復活・充実させるとともに、支援対象者の拡大を図り多様な農業の担い手を育成することが極めて重要である。


 よって、本議会は、国および政府に対し、下記の事項を強く求める。


                   記


 1.品目横断的経営安定対策を抜本的に見直し、対象者の拡大を図ること。


 2.農産物の輸入を規制し、価格保障政策を復活・充実させること。


 3.きめ細やかな支援策を講じ、多様な農業の担い手を育成すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


                〔質疑なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


               〔賛成討論なし〕


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第21号、品目横断的経営安定対策の見直しと多様な担い手の育成を求める意見書(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで、資料の差しかえのために休憩ちょっとします。そのままで。


              午後1時42分休憩


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              午後1時43分再開


○議長(西郷 一義君) 再開いたします。


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◎日程第42 発議案第22号





○議長(西郷 一義君) 日程第42、発議案第22号、道路特定財源の確保に関する決議(案)についてを議題といたします。


 本案について、提出者の説明を求めます。


 柳清茂郎議員、14番。


○議員(14番 柳清 茂郎君)


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 発議案第22号


        道路特定財源の確保に関する決議(案)について


 上記の議案を伯耆町議会会議規則第14条の規定に基づき提出し、本議会の議決を求める。


   平成19年12月14日提出


                    提出者 伯耆町議会議員 柳 清 茂 郎


                    賛成者 伯耆町議会議員 長谷川   盟


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 江   昇


                    賛成者 伯耆町議会議員 大 森 英 一


                    賛成者 伯耆町議会議員 角 田   純


 (提案理由)


 国土交通省は、20年度から10年間で道路整備の中期計画素案を発表し、ほぼ全額を道路整備で使い切り、余剰は生じない事としているが、国は、道路特定財源の一般財源化の方針を決めている。


 地方の自主・自立を高め、安全・安心で活力に満ちた地域社会の実現を目指すには、道路整備は必要不可欠であり、道路特定財源の確保は必要である。


 よって、本町議会は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会資本を守るため、国に対し、決議案を提出するものである。


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          道路特定財源の確保に関する決議(案)


 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会資本であり、また高齢化・少子化が進展している中、地域間格差を是正し、地方の自主・自立を高め、安全・安心で活力に満ちた地域社会の実現を目指すためには、高規格幹線道路や地域高規格道路を含む道路整備は必要不可欠である。


 中でも、高規格幹線道路のうち、中国横断自動車道「姫路鳥取線」は、公表された供用予定年度に遅れることのないよう、また「山陰道」は遅くとも今後10年以内の全線供用開始が地域住民から強く求められている。


 また、地域高規格道路については、江府三次道路の一部を成す「国道183号鍵掛峠道路」の整備促進にも大きな期待が寄せられている。


 生活道路を含め、これらの道路整備に対する地域住民のニーズに応えるためには、道路特定財源の確保が是非とも必要である。


 よって、国におかれては、このような地方の実情を深く認識され、下記の事項を実現されるよう強く要望する。


                   記


 1.道路特定財源については、暫定税率を10年間維持し、地方の道路整備の実態を踏まえ、硬直的で一律な予算シーリングの設定をやめ、受益者負担という制度の趣旨にのっとり、全て道路整備に充当すること。


 2.遅れている地方の道路整備に重点投資するため、道路特定財源の傾斜配分を行うこと。あわせて、地方道路整備臨時交付金の継続及び交付割合の引き上げなどにより、地方の道路財源措置を充実すること。


 3.今後増大する老朽化橋梁など、道路施設の維持管理・補修に、道路特定財源を重点的に配分すること。


 以上、決議する。


   平成19年12月14日


                               鳥取県伯耆町議会


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○議長(西郷 一義君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 道路特定財源の確保に関する決議ということで提案されておりますけれども、1年間のこの特定財源、いわゆる税収は幾らになっているのでしょうか、お尋ねをいたします。


○議長(西郷 一義君) 14番、柳清議員。


○議員(14番 柳清 茂郎君) そこら辺までちょっとわからんぞ、ちょっと。それは後からまた教えちゃあけど、ちょっとそこの辺は手持ちにそげな資料はないわ。


○議長(西郷 一義君) これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 原案に反対の方の発言を許します。


 11番。


○議員(11番 幅田千富美君) 道路特定財源の確保に関する決議(案)、提案されておりますけれど、私はこの発議案第22号に反対の立場から討論をさせていただきます。


 先ほどお尋ねしましたが、インターネットで調べていただきましたところ、年間のこのガソリン税、この税収は約5億円超えているという金額であります。長い間これは……(発言する者あり)失礼いたしました、5兆円を超えているというのが実態であります。これを10年間この道路に粛々と充てていくということは、50兆円これに充てなさいということを町が決議するということになります。


 今、国の予算はそれこそ赤字、赤字ということで、あらゆる弱者に対して税負担やサービスカットが行われている。そして地方自治体に対して交付税がどんどんと削減されてきている。そういう状況のもとで財政運営を、この特定財源を一般財源化せよというのは多くの国民の世論です。だがしかし、必要な道路は、その財源化された中での運営で確保していけばいいわけでありまして、今この道路、橋、そういったところに公共事業が大きな幅をきかせています。でありますから、日本は特別にこのちっちゃな島国に大変な道路網ができ上がってきていると。それもむだな橋などもでき上がってききているということから、公共事業が50兆円、福祉が20兆円、まさに先進国の逆の状況になってきていると。そういうもとで延々とこれを続けていくということはいかがなことかと。地方からどんどんと陳情が上がっているんですよと、こう財務大臣もうそぶいている。


 そういう状況のもとでありますから、取捨選択して必要な道路は当然つくらなければなりませんし、今、それよりも住民生活に密着した町道、これなどの状況はいかがでしょうか。計画しても計画してもなかなか当たらない。そして、そういったものに対しては非常に薄く、住民負担になってきているというのが現状でありましてね、これは一般財源化して、必要な、生活に密着したところにうんと税を充てていくということで、平準化していくことこそ求められて、これを特別枠にして、いつまでも特定財源にしてどんどんと行っていくということは反対であります。


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 14番、柳清議員。


○議員(14番 柳清 茂郎君) 先ほど来、幅田議員が特定財源に対していろいろ申されましたけど、この財源、道路特定財源という趣旨たるものは何か、あんたそれわかっとって言っとるかどないか知らんけど、この道路特定財源自体というものが、これが成り立っているのが、結局この揮発油、それから自動車取得税、これが主たるもので、地方に来るこのものは重量税、これが道路特定財源の主たる中身なんです。


 それで、従来、結局いろいろ一般財源化をせえということがあったんですけど、この一般財源化というものに、このたびまだ決定だないですけど、重量税、これ10年間の据え置きで道路特定財源としてするという10年間の保障というようなものが現在持たれた。それで、それにかつ、あんたが言う、一応今までもあった一般財源化というものを活用する。この一般財源化いうものに対しての分は、従来の趣旨たるものが違う、あんたの言う。本来はこれは道路なんで、これが主たるものなんです。以上です。


○議長(西郷 一義君) 次に、原案に反対の方の討論を許します。


               〔反対討論なし〕


○議長(西郷 一義君) 次に、賛成の方の発言を許します。


 どうぞ。


○議員(3番 影山 辰雄君) 道路特定財源の確保に関する決議について、委員長のあれに賛成する立場でございます。


 これは、いわゆる一つの目的税として設立されたものでして、それで、このたび10年というのは暫定税率をどうするかということで、もともと道路のものに使うというものでできたものでございます。それで、一般財源化するなら、その前に暫定税率を下げるというのが本論であって、何にもかんにも、目的で取ったものを福祉にも何にも使えというのは、本来の立場からは私は違うと思って、委員長の提案に賛成するものです。以上です。


○議長(西郷 一義君) これにて討論を終結いたします。


 これより、発議案第22号、道路特定財源の確保に関する決議(案)についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第43 総務常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第43、総務常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、陳情第18号、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書並びに陳情第19号、地方財政の強化・拡充、及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持の意見書採択を求める陳情書につきましては、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 起立採決します。(「理由を述べさせてください」と呼ぶ者あり)


 継続することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(西郷 一義君) 起立多数であります。よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第44 教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第44、教育福祉常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 教育福祉常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、陳情第21号、「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」採択を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、教育福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第45 産業建設常任委員会の閉会中の継続審査について





○議長(西郷 一義君) 日程第45、産業建設常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 産業建設常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、陳情第14号、島根原子力発電所周辺の断層調査と耐震基準の見直し、及び原子力に依存しないエネルギー政策の転換を求める陳情書につきまして、審査日時不足のため、会議規則第75条の規定によって閉会中の継続審査の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第46 議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(西郷 一義君) 日程第46、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 議会運営委員長から、臨時会を含む次の議会の運営を円滑かつ効率的に行うために、閉会中において議会運営に関する事項を継続調査したい旨の申し出がありました。


 よって、委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


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○議長(西郷 一義君) お諮りいたします。本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(西郷 一義君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は、これをもって閉会することに決しました。


 以上をもって本日の会議を閉じます。


 これをもって平成19年第8回伯耆町議会定例会を閉会いたします。大変どうもお疲れでございました。御苦労さんでございました。


              午後2時00分閉会


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